謎解きをする橋本環奈&新木優子、ダンスに誘う岩田剛典などの場面写真解禁 福田雄一監督作「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」

橋本環奈主演×福田雄一監督によるNetflix映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」(9月14日(木)配信スタート)より、場面写真10点が一挙解禁された。

 

原作は、童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役としてスッキリ解決していく『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(青柳碧人/双葉社)。「童話×本格ミステリ」という切り口が新しい! 面白い! と老若男女から支持を得ている、シリーズ累計33万部超えの大ヒット小説だ。

 

そんな話題作を、『今日から俺は‼︎』シリーズで知られるコメディの大ヒットメーカー・福田雄一監督が映画化。おとぎ話の世界観を壮大なスケールで実現した、見たこともない、夢と冒険に満ちたファンタジー&ミステリー&コメディとなっている。

 

赤いずきんを被った少女・赤ずきん(橋本環奈)は、旅の途中、灰だらけの少女・シンデレラ(新木優子)と出会う。魔法使いにすてきなドレス姿に変えてもらい、舞踏会へ向かった2人だったが、カボチャの馬車で男をひき殺してしまう。

 

バレるまいとさっさと死体を隠し、2人はお城の舞踏会へ。シンデレラと王子様(岩田剛典)が恋に落ちたのもつかの間、死体が見つかり舞踏会は中断。絶体絶命の2人の前にクセだらけの人たちが次々と現れ、その中に真犯人の影が…。持ち前の洞察力と図々しさで事件に立ち向かう、赤ずきん。果たして、「美しさこそがすべて」の国で起こった悲劇の真相とは。

Netflix映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」

 

主人公となる、知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を務めるのは橋本環奈。美しく影のあるシンデレラ役には新木優子。国中の女性の憧れのクールな王子様役には岩田剛典と、福田組常連の橋本・岩田、そして初参加となる新木がNetflix×福田の初タッグ作品を彩る。

 

このたび、誰もが知るグリム童話の世界を摩訶不思議に、そして圧倒的クオリティで描き出した本作の場面写真10点が一挙解禁。

 

赤ずきんやシンデレラ、王子様の場面写真はもちろん、ムロツヨシ、佐藤二朗といった福田組常連メンバーと共に、桐谷美玲、夏菜、若月佑美、山本美月、キムラ緑子、真矢ミキといった人気俳優が豪華絢爛な衣装を身にまとい、おとぎ話の世界に降り立った姿を捉えた場面写真となっている。

Netflix映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」

 

シンデレラの義姉・アンヌを演じた夏菜、同じく義姉・マルゴーを演じた若月佑美、そして継母・イザベラを演じた真矢ミキは、壮大なドレスを見事に着こなしている。そして赤ずきんとシンデレラを美しいドレス姿に変身させる魔法使い・テクラを演じた桐谷美玲は、髪も衣装も真っ白で際立つ美しさを披露。

 

さらに、福田組おなじみのムロツヨシは、魔法で人間の姿に変えられたねずみのポールに扮しており、鼻呼吸が不可能な姿に!? 謎の美女を演じた山本美月は、どこかはかなげな雰囲気を身にまとうカーレン役、そしてキムラ緑子扮するバ―バラが、物語をかき乱すもう1人の魔法使いとして存在感を放っている。

 

さらに、威風堂々とした姿で正面を見据える王様・佐藤二朗の姿や、謎解きに首をかしげるシンデレラと赤ずきんの2ショット、予期せず殺人事件に巻き込まれていくシンデレラを優雅にダンスに誘う王子様の姿など、橋本環奈・新木優子・岩田剛典の新カットも到着。ますます本編への期待が高まる。

 

作品情報

Netflix映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」
9月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信

出演:橋本環奈
新木優子 岩田剛典 夏菜 若月佑美 /桐谷美玲
ムロツヨシ
加治将樹 長谷川朝晴 犬飼貴丈
山本美月 キムラ緑子 真矢ミキ
佐藤二朗

原作:青柳碧人「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」(双葉社刊)
主題歌:SEKAI NO OWARI「タイムマシン」(ユニバーサル ミュージック)
監督:福田雄一
エグゼクティブ・プロデューサー:佐藤善宏(Netflix)
企画統括:佐々木基
プロデューサー:松橋真三(クレデウス)鈴木大造(クレデウス)
制作プロダクション:クレデウス
制作著作:テレビ朝日
企画・製作 Netflix

Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/赤ずきん、旅の途中で死体と出会う

NMB48渋谷凪咲卒業シングルのタイトルが「渚サイコー!」に決定 8月30日のTOKYO FM/JFN系『ONE MORNING』にて初オンエア

10月4日(水)発売のNMB48渋谷凪咲卒業シングルのタイトルが「渚サイコー!」に決定。8月30日(水)放送のTOKYO FM/JFN系の番組『ONE MORNING』にて初オンエアされる。

渋谷凪咲(c) UNIVERSAL MUSIC LLC.

 

大阪・難波を拠点に活動し、今年3月にユニバーサルミュージック移籍後初となるアルバム『NMB13』をリリースしたアイドルグループNMB48。10月4日(水)に発売となる通算28枚目のシングルのタイトルが「渚サイコー!」に決定した。

 

本シングルは現在バラエティ番組でも大活躍中のグループの圧倒的エース渋谷凪咲の卒業シングルとなっており、彼女の卒業シングルの表題曲としてふさわしい楽曲タイトルに。また来週8月30日(水)午前6時よりTOKYO FMほかJFN系全国38局にて放送の『ONE MORNING』(時間帯によりネット局数変動あり)で「渚サイコー!」の音源が初解禁。そして9月14日(木)よりスタートする約4年ぶりのライブツアー「NMB48 LIVE TOUR2023」の初日名古屋公演にて、「渚サイコー!」が初披露されることも発表された。

 

8月24日(木)より劇場盤の予約受付がスタート。劇場盤には、渋谷をはじめとするNMB48のメンバーに直接会える特典会、またオンラインでお話しできる特典会への参加券(権利)が付いている。

 

作品情報

NMB48(c) UNIVERSAL MUSIC LLC.

NMB48 28th Single「渚サイコー!」
2023年10月4日(水)発売

通常盤全3形態(Type-A,Type-B,Type-C):CD+DVD
劇場盤1形態:CDのみ+イベント参加券(権利)付き

価格:通常盤¥1,676(税込)/劇場盤¥1,047(税込)

収録曲:
通常盤(Type-A)
1.渚サイコー!
2.タイトル未定
3.タイトル未定(チームN曲)

通常盤(Type-B)
1.渚サイコー!
2.タイトル未定
3.タイトル未定(チームM曲)

通常盤(Type-C)
1.渚サイコー!
2.タイトル未定
3.タイトル未定(チームBⅡ曲)

劇場盤
1.渚サイコー!
2.タイトル未定

通常盤封入特典:オリジナル生写真(全メンバー57種のうち1枚をランダム封入)

イベント詳細:
10月29日(日)千葉・幕張メッセ 「個別握手会」
11月4日(土)大阪・ATCホール 「個別握手会」
11月5日(日)大阪・ATCホール 「個別写メ会+個別肩たたき」
11月23日(木・祝)オンライン個別お話し会
12月2日(土)オンライン個別お話し会
12月3日(日)オンライン個別お話し会
12月9日(土)オンライン個別お話し会
12月10日(日)オンライン個別お話し会
12月23日(土)オンライン個別お話し会
12月24日(日)オンライン個別お話し会

■予約サイト
通常盤全3形態(Type-A,Type-B,Type-C)
https://NMB48.lnk.to/28thSG_reserve
劇場盤
https://store.universal-music.co.jp/event-list

 

番組情報

TOKYO FM/JFN 38局『ONE MORNING』
2023年8月30日(水)午前6時~9時

https://www.tfm.co.jp/one/

 

WEB

NMB48 オフィシャルサイト:http://nmb48.com/
NMB48 オフィシャルYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/NMB48official
NMB48 オフィシャルTwitter:https://twitter.com/nmb48_official
NMB48 オフィシャルInstagram:https://www.instagram.com/nmb48_official/
NMB48 オフィシャルTikTok:https://www.tiktok.com/@nmb48_official
ユニバーサルミュージック公式通販サイト/UNIVERSAL MUSIC STORE:https://store.universal-music.co.jp/

(c) UNIVERSAL MUSIC LLC.

AKB48小栗有以が女性起業家役で映画単独初主演「皆さんの背中を押せたらうれしい」映画「夢叶えるプロジェクト」

AKB48・小栗有以が、映画「夢叶えるプロジェクト」で映画単独初主演を務めることが決定した。

AKB48・小栗有以

 

“夢叶えるプロジェクト”は、飲食・観光・WEB・ファッションなど部門別にグランプリを決め、「夢にチャレンジする」人たちをバックアップしていく、夢を持つ全ての人を応援する日本最大級エンタメビジネスコンテスト。

 

2023年3月27日には帝国ホテルにて“夢叶えるプロジェクト授賞式”を開催。特別審査員を務めるゆうこすやはじめしゃちょーをはじめ、アパホテル社長の元谷芙美子などが出席。配信や動画・書類などの予選を経て最終審査、全10部門から1名ずつグランプリが決定した。

 

そんな“夢叶えるプロジェクト”が映画化。夢を持ち前に進んでいく一人の若い女性起業家の姿を描く映画「夢叶えるプロジェクト」で、主演の小栗が21歳にして漫画会社の社長を務める主人公・清水加奈を演じる。トラブルや別れを乗り越えながら自身の夢へと突き進んでいく加奈のほか、劇中では多数の若手起業家が出演。それぞれが日々奮闘しながら頑張る姿が描かれる。

 

本作には、日本のみならず海外からも各方面で活躍する豪華キャストが出演予定。撮影はこれから行われ、2023年12月実施のふるさと映画祭にてプレミア上映を予定している。小栗のコメントは以下掲載。

 

小栗有以 コメント

単独での映画初主演が決まって、とてもうれしいです! 今回、私が担当させていただく役柄は、夢を持って前に進んでいく女性実業家です。私もAKB48として活動している中で楽しいこともあれば上手くいかないこともあります。そんな自分の経験も重ね合わせながら生かしながら、この作品を作れたらなと思っています。夢に向かってチャレンジしているさまざまな世代の方に見ていただき、皆さんの背中を押せたらうれしいです。

 

作品情報

映画「夢叶えるプロジェクト」
2023年12月実施のふるさと映画祭にてプレミア上映

出演:小栗有以(AKB48)
製作:夢叶えるプロジェクト
エグゼクティブプロデューサー:白井浩一
企画・プロデュース:大橋孝史
プロデューサー:馬場基晴、金子誠二郎
アソシエイトプロデューサー:松岡佳那
助監督:馬清怡
制作:近藤優輝
キャスティングプロデューサー:白石唯久美
編集:寺島明智
脚本:村川康敏
制作プロダクション:モバコン株式会社
協力:庵SPA、SOLA SPA、エンタメレストランSAKURA
宣伝協力:ふるさと映画祭実行委員会、オーディションTV、AkibaTV、株式会社Joker
製作協力:株式会社ホステック、株式会社クレドインターナショナル、ミスミスタースパサウナ実行委員会
監督:大橋孝史

(c)2023 映画「夢叶えるプロジェクト」製作委員会

藤本美貴がドーナツ会員の悩みに神回答連発!夫・庄司にブチギレしたエピソードも『ドーナツトーク』

8月27日(日)放送の『ドーナツトーク』(CBC/TBS系 午後11時30分~)に、藤本美貴がゲスト出演する。

『ドーナツトーク』(c)CBC

 

“ドーナツトーク”とは、正解(真ん中)はないが、甘さ(楽しさ)とカロリー(濃さ)あふれるホンネトーク、終わりなく続く「井戸端会議」のこと。スタジオでは、女優の水野美紀、フリーアナウンサーの鷲見玲奈、お笑い芸人のヒコロヒー、アーティストのPORIN(Awesome City Club)の4人が、週替わりゲスト&オンラインでつないだ50人の女性と共に、ドーナツのようにどんどんトークを膨らませていく。

 

ゲストは、元モーニング娘。のメンバーで現在3児の母となった藤本美貴。モー娘。世代のヒコロヒーは、小学生の頃テレビで活躍する藤本を見て「こんなに気合の入ったアイドルおんねや」と感動した思い出を語り、当時の話を根掘り葉掘り聞いていく。

 

今回の街ゆく人への質問は「パートナーに内緒にしていること」。彼氏に内緒でホストにお金をつぎこんでいる、妻に内緒で車を買ったなどさまざまな回答が出るなか、「上司と部下、それぞれと2股交際している」という女性の発言が。これには「その手の話よく聞く!」と、水野がママ友との会話でも聞いた社内不倫話に一同興味津々。「もし夫の庄司(智春)が浮気をしていたら?」と聞かれた藤本は「追い詰めて、最後は死なない程度に殺す!」と笑顔で回答し、スタジオが笑いに包まれる。

 

またYouTubeでの人生相談が大人気の藤本に、ドーナツ会員も悩みを打ち明ける。「職場で苦手な人がいる」という悩みに、藤本が出した神回答とは。金言連発の辛口返し、そして夫・庄司にブチギレした事件など、ミキティ流、歯に衣着せぬエピソードが飛び出す。

『ドーナツトーク』(c)CBC

 

番組情報

『ドーナツトーク』
CBC/TBS系
2023年8月27日(日)午後11時30分~

番組HP:https://hicbc.com/tv/donutstalk/

(c)CBC

Perfume、ドラマ『ばらかもん』の世界観を彩る主題歌「Moon」ダンスビデオ公開!予約特典のデザインも解禁

9月6日(水)にリリースされる、Perfumeの新曲「Moon」のダンスビデオが公開された。

Perfume「Moon」通常盤

 

表題曲は、現在放送中のフジテレビ系ドラマ『ばらかもん』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)の主題歌。歌詞の世界観もドラマのストーリーとリンクするように書き下ろされており、軽快なダンスチューンでありながら、都会に疲れた主人公と舞台となる長崎・五島列島を想起させるような内容に。

 

カップリング曲には、今年6月に約9年ぶりの開催となったロンドン単独公演「Perfume LIVE 2023“CODE OF PERFUME”」にて初披露された新曲「ラヴ・クラウド」を収録。また併せて、予約特典となっているクリアファイルのCDショップチェーン別デザイン5種類も公開された。

 

Perfume「Moon」Dance Video

 

リリース情報

Perfume「Moon」初回限定盤

Perfume「Moon」
2023年9月6日(水)リリース
※表題曲のみ先行配信中

初回限定盤A:¥2,800(税込)
・CD+特典Disc(BD) +グッズ
・仕様:デジパック/スリーブ/スペシャルステッカー

初回限定盤B:¥2,100(税込)
・CD+特典Disc(DVD) +グッズ
・仕様:デジパック/スリーブ/スペシャルステッカー

通常盤:¥1,500(税込)
・CDのみ

特典DISC(BD/DVD)
・Moon -Video Clip-
・Perfume View
・FLASH -Primavera Sound 2023-
・Primavera Sound 2023 -メイキング映像-

ハロプロ25周年を記念したコンサート「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」をCSテレ朝チャンネル1で独占生中継 歴史を彩ってきたOGたちも登場

9月10日(日)開催の、Hello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERT「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」ACTⅠ&Ⅱ(ACTⅠ:午後2時~/ACTⅡ:午後6時15分~)が、CSテレ朝チャンネル1にて独占生中継される。

「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」上段左から)モーニング娘。’23、アンジュルム、Juice=Juice、下段左から)つばきファクトリー、BEYOOOOONDS、OCHA NORMA

 

1998年1月、在籍第一号グループのモーニング娘。(当時)がメジャーデビュー。そんなハロー!プロジェクトの活動開始から25周年を記念して東京・国立代々木第一体育館で開催される「Hello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERT」の中から9月10日(日)に行われる昼夜二公演「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL」ACTⅠとACTⅡをCSテレ朝チャンネル1で独占生中継。

 

今回の「Hello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERT」には、ハロー!プロジェクトに所属するモーニング娘。’23、アンジュルム、Juice=Juice、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS、OCHA NORMAといったおなじみのグループのほか、ハロプロ研修生ユニット’23、ハロプロ研修生が出演。

 

さらに昼公演のACTⅠには中澤裕子(MC)、保田圭、矢口真里、市井紗耶香、石川梨華、辻希美、高橋愛、紺野あさ美、道重さゆみ、田中れいな、三好絵梨香、太陽とシスコムーン(信田美帆・稲葉貴子・小湊美和)が、夜公演ACTⅡには須藤茉麻、夏焼雅、熊井友理奈、矢島舞美、鈴木愛理、佐藤優樹、竹内朱莉、勝田里奈、宮崎由加、宮本佳林、稲場愛香、小片リサ、浅倉樹々、小関舞のOGたちも集結。盛大に25周年を盛り上げる。

 

そんな豪華アニバーサリーイベントの開催を記念して、CSテレ朝チャンネルでは8月27日(日)から放送前日の9月9日(土)までを「ハロプロ25周年WEEK」と銘打ち、これまで放送してきた『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』『モーニング娘。’22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜SINGIN’ TO THE BEAT〜加賀楓卒業スペシャル』などの卒業公演を含むハロプロ所属グループのライブや、『朝まで生竹内2023』ほか特番など厳選した13番組をアンコール放送。

 

90年代後半から現在まで日本のアイドルシーンを牽引してきたハロー!プロジェクトの日本音楽史に残る一大イベントをより一層エモく楽しめるコンテンツを一気に届け、「Hello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERT」生中継を前にアニバーサリー気分を盛り上げていく。

 

番組情報

Hello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERT「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」ACTⅠ&Ⅱ
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月10日(日)
ACTⅠ:午後2時~
ACTⅡ:午後6時15分~
※スカパー!番組配信で同時視聴可能

<アンコール放送>

アンジュルム 竹内朱莉卒業特番『朝まで生竹内2023』
CSテレ朝チャンネル1
2023年8月27日(日)深夜0時~4時

『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』
CSテレ朝チャンネル1
2023年8月28日(月)深夜0時~1時30分

『Juice=Juice CONCERT TOUR ~final: nouvelle vague~』
CSテレ朝チャンネル1
2023年8月29日(火)深夜0時30分~2時

『Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~10th Juice at BUDOKAN~』
CSテレ朝チャンネル1
2023年8月30日(水)深夜0時~1時30分

『結成10周年記念特番 Juice=Juice=10th (ジュースジュースジュース)~ファミリーに大感謝SP~』
CSテレ朝チャンネル1
2023年8月31日(木)深夜0時~1時30分

『アンジュルム concert 2022 autumn final ANGEL SMILE』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月1日(金)深夜0時~1時30分

『モーニング娘。’22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜SINGIN’ TO THE BEAT〜加賀楓卒業スペシャル』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月2日(土)深夜0時~1時30分

『開幕特番!ひなフェスを待つ竹内朱莉!~石田亜佑美と岸本ゆめの と~』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月3日(日)深夜0時~1時30分

『Hello! Project ひなフェス 2023「アンジュルム & つばきファクトリー プレミアム」』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月4日(月)深夜0時~1時30分

『Hello! Project ひなフェス 2023「モーニング娘。’23&OCHA NORMA プレミアム」』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月5日(火)深夜0時~1時30分

『Hello! Project ひなフェス 2023「Juice=Juice &BEYOOOOONDS プレミアム」』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月6日(水)深夜0時~1時30分

『つばきファクトリー浅倉樹々 卒業特番~ちばーずwithエルディ~』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月8日(金)深夜0時~1時30分

『Hello! Project ひなフェス 2023「つばきファクトリープレミアム ~浅倉樹々卒業スペシャル~」』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月9日(土)深夜0時~1時30分

橋本環奈主演『トクメイ!警視庁特別会計係』10月スタート “経費削減”が任務の警察官役【コメントあり】

橋本環奈が、10月スタートのドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(カンテレ・フジテレビ系 毎週月曜 午後10時)に主演することが決定し、コメントも到着した。

『トクメイ!警視庁特別会計係』橋本環奈 (c)カンテレ

 

緊縮財政を強いられた警察組織は、かねて警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる“経費削減”テストを行うことを決めた。そんな経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣されたのが、特別会計係の女性警察官・一円(はじめ・まどか/橋本環奈)。

 

彼女を待ち受けていたのは、無駄な器物破損やいかがわしい情報屋との交流、使途不明な経費などがまかり通ってきた所轄署のひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たち。「捜査に金は必要だ!」と話す刑事たちと、時にぶつかり合い時に協力して、次々と起こる事件を解決へと導く新しい警察エンターテインメントとなっている。

 

橋本が演じる一円は、緊縮財政の一環として所轄署の経費削減の特命(トクメイ)を背負い本庁から専任担当者として派遣されてきた、特別会計係の警察官。刑事の捜査費を監督し、経費削減案を提案することで、現場の刑事たちを振り回す。ささいな数字のズレも見逃さず、一度ズレを見つけると気になって仕方なくなるきちょうめんな性格で、数字に関してめっぽう強い。

 

刑事ドラマ好きの祖母に育てられた影響で刑事に憧れを抱いており、刑事たちの仕事や考え方に興味を持っているが、口うるさく「経費削減!」を唱えるため現場の刑事たちからは煙たがられている。

 

警察官になった理由は、もちろん憧れの刑事になりたかったから。しかし、生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”のせいで「疫病神」と呼ばれ、刑事課への配属はかなわず内勤となった。そんな彼女が、巻き起こる事件を「お金」という角度で捉えて、現場の刑事たちが気づかない違和感や手がかりに気づき独特な方法で事件を解決に導いていく。

 

橋本のコメントは下記に掲載。

 

『トクメイ!警視庁特別会計係』橋本環奈 (c)カンテレ

橋本環奈 コメント

◆主演に決定したと最初に聞いたときの心境は?

フジテレビ系連続ドラマ初主演ということで、すごくうれしかったです。刑事ドラマということでシリアスにやらなければいけないと思ったのですが…ちょっとふたを開けてみたらコメディ的な要素もあって、撮影が今からとても楽しみです。

 

◆警察とお金というテーマの企画内容を聞いたとき、どう思われましたか?

事件を解決していく王道の刑事ドラマでもありますが、その一方で、警察にも必ずいる「お金を管理する人たち」にフォーカスしたドラマというのは新鮮だと思います。そんなドラマは今までなかなかなかったと思うので、すごく楽しみです。

私自身、結構細かいことを気にするタイプで、お金に細かい主人公・円のキャラクターに似ている部分を感じるので、すぐに入り込めそうな気がしています。お金に細かいのはいいことだと思いますし、「一円を笑う者は一円に泣く」という言葉があるように一円を大切にする円の細かさをしっかり演じられたらなと思います。

円はお金という角度で事件の解決に向けていく手段がちょっと他の警察ドラマとは異なり、それをいい意味で刑事課の皆さんとはちょっと違った空気感を出していきたいと思います。そんな円に対して、刑事課の皆さんはせっかく積み上げた節約を一気に無に帰す大胆な出費もしてしまうという面白さもありますが、まずは細かくチェックしながら交流していくシーンは今から楽しみです。

 

◆視聴者に向けてメッセージをお願いします。

事件解決の爽快感や本当にクスッと笑えるところもあれば本格的なクライムサスペンスの要素もあり、さらに犯罪に伴う人の情という感動的な内容も盛り込まれたエンターテインメント作品となっております。毎週家族みんなで見ていただいて、学校や仕事場で黒幕は誰かと話したり、また明日から仕事や学校を頑張ろうという気持ちになっていただけるドラマにできればと思います。お楽しみに!

 

近藤匡プロデューサー コメント

この秋、“警察“の”お金”にスポットライトを当てた異色の警察ドラマをお届けします。お金に対してルーズで問題だらけの所轄署に、経費削減の特命(トクメイ)を背負って派遣されてきた主人公・一円。彼女は事件解決よりもお金と理論をこよなく愛し、「1円のズレも許しません」と現場の刑事たちの捜査費(経費)を厳しく取り締まる。世の中にはあまり知られていない、警察のお金の使い方をユーモアたっぷりに描きます。

「あー、お仕事ドラマか…」と思ったあなた。安心してください! 警察ドラマ・刑事ドラマが大好きな皆さまを満足させられるほどに、事件は謎めいて、トリックは緻密で、解決は爽快です。お金と数字にめっぽう強い円の、これまでにない事件解決の手法にハラハラドキドキしてください!

そんな主人公を演じてくれるのは、今最も注目を集める女優・橋本環奈さん。彼女の圧倒的なかわいらしさとチャーミングさを存分に盛り込んだ、まったく新しい警察ドラマをぜひお楽しみください!

 

番組情報

『トクメイ! 警視庁特別会計係』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
2023年10月スタート
毎週月曜 午後10時

出演:橋本環奈 ほか
脚本:荒木哉仁、皐月彩
音楽:大友良英
プロデューサー:近藤匡、小林宙
演出:城宝秀則、光野道夫、湯浅真
制作著作:カンテレ、共同テレビ

(c)カンテレ

ムロツヨシ&平手友梨奈が「お台場冒険王2023」に登場『うちの弁護士は手がかかる』公開制作発表を開催

ムロツヨシ主演、平手友梨奈共演の10月期金9ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系  毎週金曜 午後9時~9時54分)の公開制作発表が、8月25日(金)に開催されることが決定した。

『うちの弁護士は手がかかる』

 

本作は、約54年ぶりに復活するフジテレビ金曜午後9時枠の連続ドラマ第1弾。元芸能マネージャーの主人公・蔵前勉(ムロツヨシ)が、猪突猛進な性格ゆえに空回りしてしまう超エリート新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘。次第に互いを認め合い最強バディへと成長していく姿を描く、育成型リーガルエンターテインメントだ。

 

そんな『うちの弁護士は手がかかる』の公開制作発表が、8月25日(金)午後6時より、「お台場冒険王2023」会場内にて開催。ムロと平手は、佐野瑞樹アナウンサー、堤礼実アナウンサーと共にドラマにまつわるトークを繰り広げるほか、初タッグを組む2人のコンビ名を番組SNSで募集。イベント内で発表する予定となっている。

 

本イベントの優先観覧券付き1DAYパスポートは、8月22日(火)午前11時より発売スタート(先着)。通常の1DAYパスポートでも観覧可能だが、優先観覧券付き1DAYパスポートを持つ人からの入場となる。イベントの詳細は下記を参照。

 

イベント情報

『うちの弁護士は手がかかる』公開制作発表

<開催日時>
2023年8月25日(金)開場:午後5時30分/開演:午後6時/終演予定:午後6時30分

<開催場所>
「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」冒険ランド内 SUMMER SPLASHスタジアム
※観覧方法などイベントの詳細についてはオフィシャルサイト(https://www.fujitv.co.jp/bohkenoh2023/stage/stagedaily.html)を参照

<料金>
優先観覧券付き1DAYパスポート 2,800円(大人・子供一律)
※チケットの販売はチケットぴあHP(https://w.pia.jp/t/boukenoh20230825-i-3-1/)を参照(8月22日(火)午前11時より先着にて販売スタート)。
※本イベントは1DAYパスポートでもご覧いただけます。なお、優先観覧券付き1DAYパスポートをお持ちのお客様からの入場となります。
※雨天決行

フジテレビ開局65周年イベント「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」

<開催日時>
2023年7月22日(土)~8月27日(日)午前10時~午後6時(最終入場:午後5時30分)
※8月25日(金)は、「『うちの弁護士は手がかかる』公開制作発表」の実施のため、「SUMMER SPLASHスタジアム」の最終入場・終了時間を延長。

<開催場所>
フジテレビ本社屋および お台場・青海周辺エリア

<料金>
お台場冒険王 1DAYパスポート
一般:2,800円/小中学生:1,800円

 

番組情報

『うちの弁護士は手がかかる』
フジテレビ系
10月スタート
毎週金曜 午後9時~9時54分

出演:ムロツヨシ、平手友梨奈 ほか

脚本:服部隆(『じゃない方の彼女』『猫探偵の事件簿』シリーズ ほか)
おかざきさとこ(『婚姻届に判を捺しただけですが』『あなたがしてくれなくても』ほか)
プロデュース:金城綾香(『PICU 小児集中治療室』『監察医朝顔』シリーズ、『元彼の遺言状』『SUPER RICH』ほか)
演出:瑠東東一郎(『おっさんずラブ』シリーズ、『探偵が早すぎる』『極主夫道』『浦安鉄筋家族』『魔法のリノベ』『スタンドUPスタート』『unknown』ほか)
相沢秀幸(『PICU 小児集中治療室』『競争の番人』『ミステリと言う勿れ』『ラジエーションハウス』『アンサング・シンデレラ』ほか)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/
公式Twitter:@uchiben_kin9_cx
公式Instagram:@uchiben_kin9_cx

前田亜美が『所さんお届けモノです!』新アシスタントに決定!「うれしすぎて、その日寝れなかったです(笑)」

『所さんお届けモノです!』(MBS/TBS系 毎週土曜 午前7時30分~7時59分)の新アシスタントを前田亜美が務めることが発表された。

『所さんお届けモノです!』(c)MBS

 

世界中の送り主からMCを務める所ジョージの元へ「ぜひ見てほしい!」と、さまざまなアイテムが届けられる、“箱から始まる”エンタメバラエティとして2017年にスタートした、『所さんお届けモノです!』。

 

このたび、番組スタート時よりアシスタントを務める新井恵理那が産休に入るため、一時降板。これまでリポーターとして奮闘してきた前田亜美が新アシスタントに抜てきされることになり、収録時にサプライズでこの知らせを受けた前田からコメントが到着した。

『所さんお届けモノです!』(c)MBS

 

前田亜美 コメント

頭真っ白で、 何の話?…っていうぐらい衝撃がすごかったです。夢かと思いました。
もう本当にうれしすぎて、その日寝れなかったです(笑)。

アシスタントみたいな、大物タレントさんの横にいる人って、アナウンサーだったり、そういう人がやるものっていうイメージがあるので。そこに私がいるなんて…みたいな、もう本当に夢のまた夢っていうぐらいうれしかったです。

純粋にこの番組を盛り上げようという気持ちもスタッフさんと一緒に作り上げてロケにも臨んでいたので、その気持ちが多分所さんとか視聴者の方に届いてたのかなとも思います。なので、やっと報われたじゃないですけど、やってきて良かったです。もっと番組を盛り上げられるように一生懸命頑張ります!

 

番組情報

『所さんお届けモノです!』
MBS/TBS系
毎週土曜 午前7時30分~7時59分

公式HP:https://www.mbs.jp/otodokemono/
公式X(Twitter):@tokoro_otodoke
公式Instagram:@tokoro_otodoke

(c)MBS

Little Glee Monsterも出演『Re-Nコン 青春2020-22』9・24開催決定「思いを込めて歌わせていただきます」

9月24日(日)に開催される合唱イベント『Re-Nコン(リ・エヌコン)青春2020-22』に、Little Glee Monsterがゲスト出演することが分かった。

Little Glee Monster

 

今年、第90回を迎える「NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)」。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年度は中止、2021年・22年度は音源審査になるなど、多くの参加者が晴れの舞台で歌うことがかなわない事態となった。

 

そこでNHK大阪放送局は、2020年度(第87回)から22年度(第89回)の間にかなわなかった夢を取り戻すイベント『Re-Nコン 青春2020-22』を実施。当時の課題曲「好奇心のとびら」「足跡(あしあと)」「彼方のノック」を合唱し、ステージを作り上げる。

 

そんな本イベントに、2020・2021年度の中学校の部課題曲「足跡」の作詞を担当した、Little Glee Monsterの出演が決定。出演に際し、「合唱に青春をかける学生の皆さんにとって最大の目標になる『Nコン』が、2020年度からの3年間は中止や本来の形をとれず、携わる皆さんにとってとてももどかしい期間だったと思います。2020、2021年度の大会は私たちの楽曲『足跡』が課題曲であり私たちももどかしい思いをした当事者の1人です。今回はそんな『Nコン』に携わるすべての方々の気持ちを救う大切なイベントに出演できることをうれしく思います。皆さん1人ひとりの心に届くように思いを込めて歌わせていただきます」とコメントを寄せている。

 

なお現在、『Re-Nコン 青春2020-22』の参加者を募集中。申し込み詳細は下記を参照。

 

イベント情報

『Re-Nコン 青春2020-22』
2023年9月24日(日)開演:午後4時/終演:午後5時30分(予定)
※イベント内容は当日収録し、後日放送予定

会場:大阪府立体育会館

〈参加者募集中〉

募集対象:2020~2022年度のNコンに参加または参加予定だった方
締め切り:8月31日(木)
応募はHPから:https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0357272/index.html

「らんまん」で朝ドラ出演の夢が叶った中田青渚「浜辺美波さんの存在は心強かった」

現在放映中の連続テレビ小説「らんまん」(NHK)では大学教授の夫を支える妻・田邊聡子、「僕たちの校内放送」(フジテレビ系)ではラジオ好きでクールな女子高生・藤原瑞輝と、全くタイプの違うキャラクターを演じている中田青渚さん。実力派俳優として映画・ドラマに引っ張りだこの中田さんに、2本のドラマの撮影エピソードや、今ハマっていること、オフの過ごし方などを伺いました。

 

中田青渚●なかた・せいな…2000年1月6日生まれ。兵庫県出身。2014年、「第5回Sho-comiプリンセスオーディション2014」でグランプリを獲得し、俳優活動をスタート。2021年、映画『街の上で』『あの頃。』『うみべの女の子』の演技で第43回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。2022年、BS時代劇『善人長屋』で連続ドラマ初主演を務める。公式HPX(Twitter)

【中田青渚さん撮り下ろし写真】

 

登場したばかりの聡子との違いに注目して

──朝ドラに出るのが目標だったそうですが、「らんまん」で夢が叶いましたね。中田さんは要潤さん演じる東京大学植物学教室の田邊教授の妻・聡子を演じていますが、オファーがあったときのお気持ちはいかがでしたか。

 

中田 オファーをいただいたときは、すでに「らんまん」が始まっていたので、一視聴者として見ていたんです。だからマネージャーさんから台本を渡されて、ビックリ以外なかったです。お話をいただいてから撮影までの期間も短くて、実感のないまま撮影に入って。自分が出演している回が放送されて、ようやく実感できました。

 

──朝ドラならではの現場の雰囲気ってありますか?

 

中田 すごくチーム感があるなと思いました。長期間に渡って撮影しますし、メインキャストさんとスタッフさんは毎日会っているので、息が合っているんですよね。登場人物も多いので、私がポンと入っても、アットホームに迎えてくださいました。

 

──とはいえキャリアのある俳優さんばかりですから、相当緊張もしますよね。

 

中田 すごく緊張しました。ただ聡子の初登場シーンを最初に撮影したので、聡子の緊張と私の緊張が良い感じにリンクして演じることができました。

 

──聡子を演じる上で、どんなことを意識しましたか。

 

中田 最初はおどおどしたキャラクターなのですが、衣装合わせのときに監督に言われたのが、「聡子はしっかりした家庭に育って、良い学校に行かせてもらって学があるので、おどおどしているだけのキャラクターにはならないようにしてほしい」と。だから、落ち着きがあって、所作がちゃんとしている女性でいようと意識しました。

 

──20週目で田邊教授が東京大学から失墜します。それに伴い、これまで夫の影に隠れていた聡子が、子どもたちを守りながら力強く成長を遂げていきます。変化していく聡子を演じる難しさはありましたか?

 

中田 基本的に順撮りなので、自然と気持ちを持って行きやすかったです。ただ、普段はあまりしゃべるタイプではない聡子が、大事なことを伝える重要なシーンがあるのですが、そのときは感情がしっかりと乗るように演じました。

 

──浜辺美波さん演じる寿恵子とのシーンも多いですが、浜辺さんとの共演で印象に残っていることは何でしょうか。

 

中田 聡子には二人の子どもがいますが、演じている子役の子たちが本当に元気で。私の中で子役の子は落ち着いているイメージだったんですけど、二人は会った瞬間から仲良くなって、手を繋いで走り回っていたんです(笑)。あまり私は小さい子たちと接する機会がなかったので、わたわたしていたら、浜辺さんが「ちゃんと座ってね」と優しく言ってくださって。そしたら二人とも静かになって、すごく心強かったです。

 

──21週目以降で、聡子目線での見どころをお聞かせください。

 

中田 回を追うごとに聡子は成長して、立派な母親になっていくので、登場したばかりの聡子との違いに注目して観てもらえるとうれしいです。

 

青春を追体験できた「僕たちの校内放送」

──出演中のドラマ「僕たちの校内放送」が8月22日の放送回で最終回を迎えます。最初に台本を読んだときは、どんな印象でしたか。

 

中田 校内放送をテーマにした作品で、二人の男子高生と一人の女子高生が織りなす青春群像劇と聞いたときは、かわいい感じの学園ドラマかなと思ったんです。ところが台本を読んだら、恋愛要素は一切なくて、しかも私の演じる藤原瑞輝(ふじわら・みずき)はクールでとがった女の子。思っていた学園ドラマとは違うなという驚きがありました。

 

──瑞輝のしゃべり方は、普段の中田さんよりもトーンが低いですよね。

 

中田 瑞輝のようにクールで、ツンデレ要素のある女の子を今まで演じたことがなかったので、すごく新鮮でした。初日の撮影で声を落としてしゃべることを意識して演じたら、監督から「もう少し楽しそうにしてほしい」と言われて(笑)。ただ声を落とすだけだと楽しそうに見えないんだと気づいて、そこのバランスはちょっと難しかったです。

 

──メインキャストを務める木戸大聖さんと前田旺志郎さんの印象をお聞かせください。引っ込み思案で目立たない存在の放送部員・今野浩哉(こんの・ひろや)を演じる木戸さんは初共演だったそうですね。

 

中田 私よりも3歳年上なので、ちゃんとコミュニケーションを取れるか不安だったんです。でも接してみるとフレンドリーで、たまに年下なのかなって思うぐらい少年っぽさがある方で、すごく安心しました。その一方で、座長らしさも兼ね備えていて。撮影スケジュールがタイトだったので、スタッフさんも大変だったのですが、率先して声をかけていらっしゃって、ちゃんと周りが見えている方だなと思いました。

 

──クラスの“陽キャ”グループに属しながらも、今野のパートナーとして一緒に校内放送を盛り上げる大城健太(おおしろ・けんた)を演じる前田さんとは、過去にも共演経験があるそうですね。

 

中田 『うみべの女の子』という映画でご一緒したことがあって、そのときは、しっかりしていて、熱量を持って仕事に取り組む方だなという印象がありました。ところが今回は、木戸さんと気が合ったみたいで、ずっと二人で本物の高校生みたいにわちゃわちゃしていて(笑)。お二人ともバスケ経験があるみたいで、体育館で撮影した後に、見たことないような汗をかきながら一緒にバスケをやっているんです。その姿を見て、しっかりしているだけじゃなくて、かわいらしい部分もある方なんだなと思いました。

 

──校内のマドンナ・夏川茜(なつかわ・あかね)を演じる米倉れいあさんの印象はいかがでしたか。

 

中田 まだ18歳と聞いて、年下の子と共演する経験もほとんどなかったですし、正直びびっていました(笑)。10代だからこそのキラキラ感があって、声もかわいくて、ヒロインに相応しいと思いました。

 

──米倉さんとはうまくコミュニケーションは取れたんですか?

 

中田 すごくゲームが好きみたいで、休憩中に誘ってくれました。いつも、れいあちゃんから積極的に話しかけてくれたし、私のほうが遊んでもらっていた感じですね(笑)。

 

──「僕たちの校内放送」に出演して、ご自分の高校時代と重なる部分はありましたか?

 

中田 私は高校生になるタイミングで上京したので、部活も入らなかったですし、共感よりもうらやましいという気持ちが大きかったです。これが青春か! と思いました。

 

『メイちゃんの執事』を全巻揃えたくてオーディションに応募

──先ほど高校入学のタイミングで上京したというお話がありましたが、そもそもこの世界に入ったきっかけは、マンガを全巻揃えたかったからだそうですね。

 

中田 全く芸能界には興味がなくて、賞品だった図書カード3万円分が欲しくて「第5回Sho-comiプリンセスオーディション2014」を受けました。『メイちゃんの執事』という少女マンガを集めていて、全20巻あったのですが、新刊で揃えたかったんです。そこまでお小遣いをもらえないから、これだ! と思ってオーディションを受けたらグランプリをいただいて。おかげで全巻揃えることができました(笑)。

 

──他にどんなマンガを集めていたんですか?

 

中田 『ストロボ・エッジ』や『アオハライド』など、王道系の少女マンガが多かったですね。『ストロボ・エッジ』が全10巻、『アオハライド』も当時出ていたのは10巻ぐらいだったので全巻揃えることができたのですが、『メイちゃんの執事』は強敵でした(笑)。

 

──最近はマンガを大人買いすることはないんですか?

 

中田 あまり部屋に物を置かないようにしているので、持っていたマンガも実家に送りましたし、今は幾つかマンガアプリを入れて読んでいます。所有欲も子どもの頃はありましたけど、大人になったら自分で買わなければいけないので(笑)。私のお母さんは厳しくて、なんでも買い与えるタイプではなかったからこそ、中学生の頃は余計に欲しいという気持ちが強かったのかもしれません。年齢を重ねて、お母さんの気持ちが分かるようになりました。

 

──今は何かを集めることはないんですか?

 

中田 まだ集めるというほどではないんですけど、花瓶に興味があって。このお仕事をしていると、お花をもらうことが多いのですが、二十歳を過ぎた頃から、花を飾ると華やかになるからいいなと思い始めて。それで最近、自分の部屋にも花を飾りたいなと思って、花瓶を二つ買いました。いろんな形が欲しいので、もうちょっと揃えたいなと考えています。

 

──今ハマっていることはありますか。

 

中田 編み物です。去年の冬、耳まで隠れる暖かいモコモコの帽子を作りました。今はカバンを編んでいるのですが、細い毛糸で編み始めてしまったので、編んでも編んでも進まないんです(笑)。

 

──昔から編み物が好きだったんですか?

 

中田 お母さんが好きだったので、小学生のときに一緒に編み物をしていました。それ以来なので約10年ぶりに編み物を始めました。すっかりやり方も忘れていたので、YouTubeで編み物の動画を見て編みました。帽子は太い毛糸を使ったので数日で完成しました。

 

──もともと帽子好きなんですか?

 

中田 そうではなかったのですが(笑)、当時、「しょうもない僕らの恋愛論」というドラマの撮影中で役柄の髪形もあり、撮影後は髪の毛をまとめて帰りたくて。真冬で寒かったのもあって、それで帽子を編もうとなりました。カバンも早く仕上げたいのですが、年内にできるのかな……。

 

学生役はできるうちにたくさんやりたい

──オフはどう過ごすことが多いですか。

 

中田 基本、家にいます。妹と一緒に住んでいるのですが、よく一緒にアニメを観ています。妹の学校で流行っているアニメが中心で、『SPY×FAMILY』『呪術廻戦』『【推しの子】』といった王道系を観ることが多いですね。あと妹がバレーボールをやっていたので『ハイキュー!!』だったり、同じくスポーツ系だったら『アオアシ』だったり。観ようと思っていたけど溜まってしまったドラマを一気見することもあります。

 

──ちなみに妹さんは、中田さん出演のドラマは観るんですか?

 

中田 全然見ないです。どうやら恥ずかしいみたいで(笑)。

 

──今年だけでもたくさんのドラマに出演していますが、体調管理はどうしていますか。

 

中田 あまり外食をしないので自炊をすることが多いのですが、栄養価を計算できるアプリを参考にしながら料理をします。最近は暑いので、納豆、オクラ、とろろなど、ネバネバ系を食べることが多いですね。あと寝て回復するタイプなので、たくさん寝ます。お仕事のときも移動中や休憩中に隙あらば寝ています。体が丈夫みたいで、滅多に体調を崩すこともないですね。

 

──地元にいたとき、家族で夏の恒例行事はありましたか?

 

中田 近くの川にホタルが出るので、家族みんなで早めに夕飯を食べて、見に行っていました。そうすると大体、友達も家族と見に来ているので、一緒に遊んでいました。

 

──今年の夏も残り僅かですが、やり残したことはありますか?

 

中田 まだ人生で一度もかき氷屋さんに行ったことがないので、かき氷屋さんに行って、大きいふわふわのかき氷を食べてみたいです! あと夏には間に合わないと思うのですがユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行きたいです。

 

──行ったことはあるんですか?

 

中田 関西出身なのに一度も行ったことがなくて、私が実家にいたときは、他の家族も行ったことがなかったんです。ところが私が東京に来た途端、家族全員が行き始めて(笑)。すごく置いて行かれた感があるので、今年中に行きたいです。人混みは苦手なんですけどね……。

 

──今は海外客も多いので、いつ行っても混んでいると思いますよ。

 

中田 一時期YouTubeで、主観で撮影したジェットコースター動画を観るのにハマっていて、ユニバの乗り物がいいなと思ったんですよね。特に「ザ・フライング・ダイナソー」に乗ってみたいです。

 

──お仕事的にはどうですか。

 

中田 今23歳で、そろそろ学生役がリミットになってくるので(笑)。今回の「僕たちの校内放送」みたいに、学生役はできるうちにたくさんやりたいです。

 

 

 

連続テレビ小説『らんまん』【全130回(全26週)】

NHK総合 月~土 :午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K月~土 :7:30〜7:45、(再放送)11:00 〜11:15

 

(STAFF&CAST)
作:長田育恵
語り:宮﨑あおい
音楽:阿部海太郎
主題歌:あいみょん
制作統括:松川博敬
プロデューサー:板垣麻衣子、浅沼利信、藤原敬久
演出:渡邊良雄、津田温子、深川貴志、ほか

出演:神木隆之介、浜辺美波、志尊淳、佐久間由衣、ほか

公式サイト:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/

 

火曜ACTION!『僕たちの校内放送』

フジテレビ:8月22日(火)24時25分~24時55分

(STAFF&CAST)
プロデュース:足立遼太朗
演出:清矢明子
脚本:伊吹一、前田知礼

出演:木戸大聖、前田旺志郎、中田青渚、米倉れいあ、ほか

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/schoolbroadcast/

 

撮影/河野優太 取材・文/猪口貴裕

東雲うみインタビュー【完全版】「プラモデルを始めたらものすごい充実感が味わえました」

グラビアアイドルとして活動する一方で、ディープなプラモデル趣味が話題となり、現在はモデラ―としても活躍する東雲うみさん。彼女がハマるキャラクタープラモデルの世界をナビゲートしてもらった。GetNavi本誌掲載インタビューから完全版としてボリュームアップしたWebオリジナルインタビューをお届け。

※こちらは「GetNavi」 2023年9・10月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ナビゲーター
アイドル・モデラ―

東雲うみ

しののめ・うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。血液型AB型。身長162cm、B90・W59・H100cm。“グラビア界の二刀流”として活躍するほか、YouTuberとしても活躍。X(Twitter)InstagramYouTube

【東雲うみさんの撮り下ろし写真】

 

活躍を想像し、具現化できる自由さが好きです!

──どのようなきっかけでプラモデルに興味を持ち始めたのでしょうか?

 

東雲 大学生の時に、たまたま秋葉原に遊びに行ったんです。そのときに通りかかったお店にアニメ『機動戦士Zガンダム』の主人公メカのZガンダムのプラモデルの完成品が飾られていて。それがすごくかっこよくて、もうひと目ぼれだったんです!

 

──それまで、いわゆるガンダム作品を好きで見ていたんですか?

 

東雲 そのころはガンダムをよく知らなかったんです。シャアやアムロが出るとか、かつて大ヒットした作品だという程度。でも、そこで見たZガンダムの完成品が気に入って、それがプラモデルのキットでそのお店で売っているというのをその場で知って、値段もそんなに高くなかったのでとりあえず買ってみようと。それが始まりですね。

 

──それはどれくらい前ですか?

 

東雲 5年前くらいです。そのときは買ったZガンダムをとりあえず普通に説明書どおりに組み立てて、「プラモデルも面白いな」って思いました。もともと細かい作業は好きだったので、組み立てるのも楽しくて完成しただけで満足でした。その後、Zガンダムが活躍するアニメがあることを知って、テレビシリーズの『機動戦士Zガンダム』を見たら見事にアニメにもハマりました。主人公のカミーユも大好きになって。そこから「ガンダム作品をちゃんと見よう」と思って、最初の『機動戦士ガンダム』から順を追って宇宙世紀の作品を全部見ていったんです。

 

──背景を勉強して、そこからさらにガンプラを楽しむようになったんですね。

 

東雲 プラモデルに関しては、アニメにハマった後に、自分が組み立てたZガンダムを他の人はどんなふうに作っているのかが気になって、SNSで調べてみたんです。そうしたら、同じキットを作っているはずなのに、塗装したりアレンジしたりと、めちゃくちゃかっこよく作っている人がたくさんいらして。それがきっかけで、「どうやったらこんなふうに完成させられるんだろう?」といろいろとネットで調べ始めました。その結果、塗装や改造の仕方によって仕上がりが違うことを知って、そこから自分でもやるようになりました。

 

──最初のプラモデルのYouTubeの動画は、Zガンダムでしたね。

 

東雲 そうです。今から2年前くらいにアップした動画ですが、あの頃はすでにかなりプラモデルにハマっている状態でした。でも、プラモデルが好きで、趣味で作っていることはグラビアのお仕事を始めて最初の1年くらいは隠していました。正直、「グラビアの子がビジネスでガンプラを好きだと言っている」というふうに見られるのがイヤだったんです。本当に大好きで趣味として楽しんでいることだったので。知り合いや仕事でご一緒する方には「プラモデルが好き」という話をしていたのですが、ずっと公表していませんでした。でも、せっかく完成したら人に見せたいという欲求が出てきて……。また、仕事でご一緒する方も「それは世に出した方がいいよ」と言ってくれて。そうした経緯で最初のYouTubeのプラモデル制作動画を撮りました。あのときは、その後のこととか考えていなくて、とにかく自分の好きなものを世に広めたい、完成品を見せたいという気持ちだけでした。

 

──プラモデル好きは、お父さんや兄弟などの影響などがあったのかと思っていたんですが、そんなことはないんですね。

 

東雲 兄弟もいませんし、父親も「プラモって何?」というくらい何もわかっていないです(笑)。私自身、もともと『トランスフォーマー』や『パシフィック・リム』などのロボットものの映画が中高生のころから大好きで。でも、女子校だったので同じ趣味を共有できる友達もおらず。唯一、外国人の英語の先生が『パシフィック・リム』好きで話が合ったくらいですね。大学に入ってからは、教授がガンダム世代でガンダムの話ができるようになったり。だから、同世代でこうした趣味が合う友達はいないんですよね。

 

──ロボットが好きなんですね。

 

東雲 ロボットは大好きです! 私は立体としての造形から入るタイプなので、正直アニメは「観なくてもいいや」くらいに思っていたんです。でもZガンダムを作ったらすごく愛着が湧いて、「このモビルスーツは映像ではどう動いているんだろう」と思って。おかげで、プラモデルだけじゃなく、アニメにも見事にハマりました(笑)。

──プラモデルの「ここにハマった」というようなポイントはどこですか?

 

東雲 細かく言うとたくさんあるのですが、やっぱり自由度の高さですね。私は作り始める段階で妄想するのがすごく好きなんです。「この子はどう戦ってきたのか?」というのを想像するし、どういうストーリーのもとに仕上げたらいいか……というのを制作する前の段階で考えて、イメージするのがまず楽しくて。参考に他のモデラーさんが作られたものを見て想像するのもいいですし、箱の中のキットを見て「どう仕上げようか」と妄想するのも楽しい。作り始める前にまず「考える」時間を持つのがひとつの楽しみ方だと思いますね。

 

──動画を拝見すると、制作前のプランニングをしっかりされて作られていますね。

 

東雲 実際に作っていく過程でも結構シミュレーションしながら進めていきますね。まず、素組み状態のプラモデルの写真を撮ってiPadに取り込んで、カラーリングのプランを練ったり、スジ彫りなどのディテールアップする箇所を写真に描き込んだり。そうした作業に没頭できるのもプラモデルの魅力だと思います。私は、プラモデルを作るときには、絶対にコンセプトを決めるようにしています。例えば、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に出てくるクスィーガンダムを作ったときは、劇中のシチュエーションに合わせて、夜明けの空、太陽が昇っていく様子を表現しようと思ったんです。そういうコンセプトを決めると、そこからどんどんいろんな想像が広がっていって。太陽が昇るなら、ガンダムの中心をオレンジ色っぽくして、そこからフワァーっと広がる空の色にしようとか。そうした完成品像が頭の中に完全に見えた状態で始めたいんです。もちろん、実際に手を動かすと「ここは違うな」ということはありますが、完全に作りたいものにこだわってイメージしてから作っている感じですね。

 

──改造作業もマニアックかつかなり高度な作業をされていますよね。そういう知識はどこから取り入れているんですか?

 

東雲 そこはすごく言われます。「1人でこんなふうにできるわけがない」とか「裏にバックアップしているモデラーがいる」とか。そう思われるのはちょっとイヤです。実際には全部自分で調べて、自分で作業しています。今だったら、モデラーさんのブログやYouTubeの動画など、自分が熱を持って調べようと思えば、いくらでも情報を入れることができますよね。だから、あらゆる手段を使ってものすごく調べています。例えば、ナイチンゲールを作ったときには曲面にディテールを追加する方法として、プラ板を熱で収縮させる「バキュームフォーム」というやり方があると知って、それをやっているモデラーの方のブログを参考にさせていただいたり。動画では載せていないですが、実際の作業では5枚くらいプラ板を無駄にするほど、たくさん失敗をしていますし、そうやって仕上げているんです。動画にするときには、編集して一番いいところだけを映しているので、失敗をしていないと勘違いされやすいんですね。

 

──YouTubeでは、いろんなジャンルの配信をされていますが、中でもプラモデルに関する動画だからこその良さはありますか?

 

東雲 やっぱり、共感してくれる人が多いというのは1つの魅力ですね。私は、大道芸や絵画、ギターやゲームなどもやるんですが、動画にすると大道芸は見せるだけになってしまうし、絵も自分の作風を見せるだけになるので、見ている方に同じように共感はなかなかしてもらえない。でも、プラモデルは一般に流通されていて、同じ土台を手に入れることができる。そこから、どのように自分の個性やこだわりを持って仕上げるかというところで、「あなたは、そのプラモデルをそんなふうに作ったんですね」と共感できるし、話をできる人が多い趣味という感じがありますね。

 

──プラモデルは、キットや完成品の話だけじゃなく、組み立てて仕上げるのに使う道具や材料、塗料など何を使っているかという話でも盛り上がれますよね。

 

東雲 そうなんですよ。そうした同じ趣味の人同士のコミュニケーションが楽しいですし、完成品をYouTubeに出せばたくさんコメントがいただけるのも嬉しくて。評価をもらえて「僕だったらこう仕上げる」「この発想はなかった」といろんなコメントがもらえると次の作品制作のモチベーションにもなるんですよね。

 

──プラモデルには、そうして同じ趣味を持つ仲間との交流が拡大していく魅力があるということですね。

 

東雲 特にガンプラはキットを買ってニッパーを手にすればスタートできるので、始めるのはかなりハードルが低いと思うんです。しかも、SNSで検索すると同じキットを作っている仲間がたくさんいるので、そこから友達もできますし。プラモデルを始めただけで、いろんな欲が満たされます。作りたい欲、完成品を見せたいという欲、そこからいろんな人と交流もできる。始めただけでこんなに充実感や満足感を感じられる趣味はなかなかないと思います。

 

──動画を拝見すると、東雲さんご自身も制作する模型のジャンルがどんどん広がっていますね。

 

東雲 ガンプラだけじゃなく、本当にいろいろ楽しんでいます。最近だとキャラクターの美少女プラモとかも好きですし。基本的には気になるものは手を付けています。以前、模型雑誌の企画で初めて飛行機模型を作らせていただいたことがあって。最初はスケールモデルはハードルが高くて手が出せないというイメージを持っていたんですが、実際に作ってみたら小さい中に再現されたディテールに驚きつつ、意外と簡単に作ることができる。だから、興味があったら気軽に手を出していいのかなと思いましたね。最初はうまくできなくても、いろいろなことを知ることができて楽しいですし。

──プラモデルはトライ&エラーなので、失敗を恐れずにやるのはいいことだと思います。

 

東雲 そこは本当に声を大にして言いたいですね。やらないのはもったいないって。私のファンの方でも「東雲ちゃんみたいにうまくできないから、買ったけど作れない」って言われる方がすごく多いんです。でも、そうじゃないんだよって。私も何回も失敗しているし、失敗したから世に出してない作品もいっぱいある。でも、そうやって作っていく中でいろんな発見があって、どんどんうまくなりますから。私だって、最初に動画で出したZガンダムと今の完成品を比べたら全然レベルが違いますからね。動画を見返すとどんどん上手になっているのがわかるんです。だから、「失敗を恐れずにやる」というのは大事だと思っています。

 

──現在は、グラビアのお仕事に加えて模型のお仕事も増えてきていると思うのですが、二つの好きなことをやっている感想はいかがですか?

 

東雲 すごく嬉しいですよね。本当に好きなことは仕事にしないほうがいいって言うじゃないですか。私も作例制作の依頼がきたらプラモデルが嫌いになるかと思っていたんですが、実際に依頼されて作って、それが雑誌に載ると本当に嬉しさしかなくて。ツラいところは、「締切」があるというところですね(笑)。私はもっと作り込みたい、納得できないから作り直したいと思うレベルでも出さなくちゃならないときは「ううっ……(泣)」となることはあるんですが、模型雑誌では私の作例をきれいに撮影していただいて、一番かっこいい姿を掲載していただけて、インタビューもしてもらえるので。そして、それが世に出て見てもらって、フィードバックがもらえるのは嬉しすぎて。今はやりがいしかないですね。一方で、例えば納期まで2週間という状況の中で、グラビアの撮影が何日間か入ったりすると「ちょっと帰ってプラモ作りたいのに」「早く作らないと間に合わない!」とウズウズしちゃうこともあります。グラビアも大好きだからしっかりとやりたいんですが、プラモデルの方をもっとやりたいという気持ちになっちゃうことも多いです(笑)。

 

──グラビアでご自身の姿を見てもらうのと、プラモデルを作って見てもらう。2つの仕事をしていて、感覚が近いところもあるんでしょうか?

 

東雲 あります! 私は、自分のことを自分で操縦できるプラモデルだと思っているんです。ボディメイクとして筋トレをするんですが、それはプラモデルの感覚で言うとディテールアップですよね。「お尻がこういうふうに上がればいいかな」とか「くびれの角度はこっちの方がいいな」と思ったら、それに向けて筋トレをする。それはプラモと一緒で、イメージしたものに近づける感覚です。筋トレする際も髪形を整えるときも「私がこうなったらいい」というのをまず頭の中で想像するんです。そして、その姿をプロに撮ってもらう。それは、プラモの作例と一緒で、私自身が作例みたいな感じで挑めるので、それもめちゃくちゃ楽しいです。

 

──プラモデルは気になっているけど、なかなか始められないでいる読者も多いと思うので、そういう方々にメッセージをお願いします。

 

東雲 「GetNavi」という雑誌を手にしたり、サイトを訪れる方は、その時点で何か趣味を見つけたいと思っている方が多いと思うんです。その中の1つとしてプラモデルに興味がありつつ、「まだ始めるのには早いかな」とか、「興味はあるけど失敗しそうでなかなか手を出せない」と思っている人がたくさんいるのではないかと。でも、私はそこにプレッシャーを感じずに気軽に始めてほしいなと思っています。とりあえず、興味があるけど何を買っていいかわからないなら、プラモデル売り場に行ってジャケ買いでもいいので、気になったものを手にしてみる。そして、1個組み立ててみると楽しさがわかるんじゃないかと。もちろん、作り方のセオリーみたいなものはありますが、そんなのは後から知ればいいので。恐れずに始めて、手にしたものが難しくて無理そうだったら、ちょっと簡単そうなキットを組むとか。無理せず、自分のペースでできるプラモデルがたくさんあるし、最初は失敗してもいいので、恐れずに始めて、楽しさを知ってほしいと思いますね。

 

【うみ的マストアイテムをCHECK!】

❶「やすりの親父」/長さがちょうど良くて持ちやすいし、しっかりした硬さもあって、長く使ってもヘタらない。目詰まりもしにくいように感じます。❷「メラミンスポンジ」/お掃除用品として使われることが多いんですけど、プラモデル製作では簡単なツヤ消しや塗装にも使えます。❸「ゴッドハンド 神ふで」/ムラなく塗れてはみ出さない。筆塗り派はもうこれを買ってください(笑)。❹「綿棒」/100均で売っているメイク用の綿棒がオススメ。片方が尖っていて細かい作業に向いています。

 

【うみ製作!愛すべき作品マイベスト3 】

1.  ナイチンゲール

「自作のバキュームフォーマーで外装フレームを作ってディテールアップしたり、バーニアが見えるようにメッシュ加工にしたり、黒立ち上げ塗装で渋い赤に仕上げたこだわりの作品です」

 

2.  SDF-1 MACROSS

「初めて光ファイバーを使って電飾に挑戦した作品です。何度も失敗しながら苦労しました。青が好きで、シノノメブルーという色を作っていて、それがめちゃくちゃいい感じに出てます」

 

3.  クスィーガンダム

「夜明けの朝日に照らされている海をイメージして作りました。思い描いたイメージを大切にして、絵を画くような感覚で仕上げていったので、とても思い入れがあります」

 

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吉岡里帆×永山瑛太によるSFラブコメ『時をかけるな、恋人たち』10月スタート 脚本はヨーロッパ企画・上田誠【コメントあり】

主演・吉岡里帆、永山瑛太の共演による「火ドラ★イレブン」枠新ドラマ『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後11時~)が、10月10日(火)スタート。吉岡と永山からコメントが到着した。

『時をかけるな、恋人たち』©カンテレ

 

“タイムパトロールのお仕事モノ”ד時空を超えたラブストーリー”となる本作は、時間SFを得意とするヨーロッパ企画・上田誠のオリジナル脚本。数多くのアーティストのMVをはじめ、映画やドラマを手掛ける映像ディレクター・山岸聖太が監督を務める。

 

吉岡演じる主人公・常盤廻(ときわ・めぐ)は、令和の時代を生きる広告代理店のアートディレクター。後輩から慕われ、仕事では“辻褄(つじつま)合わせ”が大得意。しかし、恋となるといつもあらゆる“一線”を超えられず、人知れずヤケ酒で涙することも。

 

「恋に落ちたい…」。そんな廻が、未来からやってきた永山演じるタイムパトロール隊員・井浦翔(いうら・かける)と出会い、特命を受けて一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まることに。

 

歴史を変える恐れがあるため、違法トラベルは重大な罪。それでも恋の事情を抱えて、時空を超えて、時をかけてでも未来から令和の時代にやってきて“恋に生きようとする恋人たち”に心動かされ、時には辻褄を合わせて、彼らの悲恋を実らせていく。

 

気付けば、そんな廻を待ち受けていたのは翔との“恋の超展開”。しかも、2人はかつて、時をかけて恋に落ちた恋人同士だった。タイムパトロールで23世紀の未来から来ていた翔と出会っていた、大学時代の廻。しかし、2人の恋は許されない運命…タイムトラベル取り締まりのルールに従って、廻はその記憶を消されていたのだ。

 

思いを募らせ、時を超えて、未来から再び会いに来た翔と、まったく覚えていない廻。いつも後回しにしてきた自分の恋を今度こそかなえるため、廻は時をかけて人生の恋の辻褄合わせに奮闘する。現代人・廻と未来人・翔の、時を超えたロミオとジュリエットばりの禁断の物語が、今、始まる。

 

カンテレ・フジテレビ系連続ドラマで主演を務めるのは、2018年の『健康で文化的な最低限度の生活』以来、2回目となる吉岡。ドラマ初共演となる永山について、「瑛太さんの演じる翔は未来人なので、予測不能な言動一つとっても、すべてが瑛太さんだからでこその、魅力と個性があって。毎回、翔の不思議な魅力に翻弄されながら、でも現代人の廻も真っすぐに気持ちをぶつけていきながら、現代人と未来人の恋がどうなっていくのか?を、コミカルに、一緒にアイデアを出しながら演じています」と目を輝かせる。

 

続けて「大人が真剣にSFコメディーを作るとこういうことになるぞっていう、新鮮で斬新な作品が生まれると思うので、ぜひ、楽しみに待っていただきたいです! これまでにないような新しいSFラブストーリーが生まれているように感じています。コメディーで、笑いの要素も多いのに、最後はじーんとしたり、ちょっと恋してみようかなって一歩を踏み出せたりするような、そういうパワーのある作品です。何よりキャラクターそれぞれがとってもチャーミングなので、火曜午後11時、一週間が始まって、まだ先長いな…っていう夜ですが、このドラマがちょっとした癒やしになれるよう頑張りますので、ぜひ見ていただきたいです!」と意気込みを語った。

 

一方、永山は吉岡について「かわいくてけなげで、聡明さのある、非の打ち所がない人ですね。そして、周囲の人にポジティブなものを与えてくれる。撮影していても、吉岡さんがちゃんとしっかりと受けてくれるので、僕はある意味、芝居での冒険ができるというか、遊びが生まれてくる。付け加えるなら、もちろん僕は10個も年上ですし、男として守ってあげたいっていう気持ちもあるんですが、不思議な感覚がありまして、もうちょっとあの時話しかけられたなとか、芝居の邪魔をしていないか、帰り道に吉岡里帆さんとの距離感について反省しています(笑)」とほれ込んでいる様子。

 

「恋をするエネルギーで生きている登場人物を見ていただいて、皆さんに元気をお届けして、少しでも楽しい時間を過ごしていただけたらうれしいですし、SFものとしても、1話ごとに引っかかるところが少しずつ回収されていって、霧のようなものが少しずつ晴れていく。まずは、1話から最終回まで楽しく見ていただけたらうれしいですね!」と笑顔でメッセージを寄せた。

 

「あのとき、あの選択をしていたら…」など、“過去”や“あり得たかもしれない未来”に思いをはせた経験は多くの人がしてきたはず。このドラマでは、今までたくさんのことを諦めてきた主人公が、たとえどうにもならないしがらみがあったとしても、もう恋も仕事も諦めたくないという素直な気持ちに向き合い、一歩を踏み出す姿を描いていく。

 

主人公を巡る恋の行方や、1話完結で、時間ものならではの華麗な伏線回収。現代人と未来人のコミカルなやりとりなど、見どころ盛りだくさん。そして、先行きが見えず、諦めたり妥協したりすることが多い今の世の中。そんな中でも自分の気持ちに向き合い、一歩踏み出し自分自身を開放する一助となれれば、という思いから制作していく、新感覚のSFラブコメディーとなっている。

 

吉岡、永山、脚本の上田、岡光寛子プロデューサー(カンテレ)のコメント全文は以下を参照。

 

吉岡里帆 コメント

◆意気込みを聞かせてください!

カンテレさんで主演をさせていただくのは久しぶりですが、当時からお世話になっていた方と、また一緒にタッグを組めるのがうれしいです。今作はタイムトラベルもので、ジャンルとしてはSFなのですが、すごく人間味があるドラマで、あったかい話だったり、切ない話だったり、それぞれの恋模様が見応えのあるエピソードばかりです。上田誠さんの脚本で、山岸聖太さんの演出ということで、念願の方々とお仕事ができるのが、とてもうれしいです。共演する瑛太さんはじめ、キャストの皆さんが本当に魅力的な方の座組みなので、楽しみで仕方ないです!

 

◆吉岡さん演じる常盤廻は、どんな役柄ですか?

廻は、普段デザインの仕事をしていて、クライアントからの要望や現場で起きる問題を、誠実に解決していく人です。そんな彼女が得意な“辻褄合わせ”の能力が、タイムパトロールのお仕事に思わぬ形で生かされていくっていう。未来人との恋だったりとか、タイムトラベルだったりとか、初めて尽くしのことに右往左往しながら、面白い化学反応が起きていくような…そういうキャラクターです。

 

◆吉岡さんご自身と似ている点はありますか?

真面目で、困っている人をほっとけない感覚は、台本を読んでいて、分かるなと思って。面白いキャラクターの方ばかり登場するドラマですが、そういう人たちに、振り回されるというか、1つひとつの出来事に何度も驚かされる感じが、演じていてすごく理解もできるし楽しいです!

 

◆廻を演じる上で特に心掛けていることや意識していることは?

基本、受けのお芝居で、ツッコミ担当なので、皆さんの動きやせりふ、言動を細かいところまで見逃さないように気を付けています。共演者の皆さんが、お芝居モンスターみたいな方たちばかり出られているので、現場でさく裂する面白いことをできる限り全て拾っていきたいなと思って。レシーバーとして、私は頑張っています(笑)。

 

◆脚本を、読まれた感想は?

ずっとSFを書き続けていらっしゃる上田誠さんの最高傑作になるんじゃないかなって思うぐらい、1話から最終話まで通して、ドラマでしかできないような伏線回収をはじめ、それぞれのキャラクターの個性も強くて、ちょっとした言葉遊びみたいなのもずっと繰り広げられているので、ドラマとしての魅力が詰まっている台本だなって思います。どのシーンも工夫がいっぱい凝らされている台本で、上田さんの渾身の作品っていうのが伝わってきました。

 

◆吉岡さん自身、上田さんのヨーロッパ企画が昔からお好きだとうかがいました!

京都出身なので、ヨーロッパ企画さんってやっぱりスターっていうか。いつか一緒にお仕事したいなってずっと思っていたので、今回、念願かなってうれしいですし、10代の時の私が知ったら驚くと思います。「ヨーロッパ企画の上田さんが書いた作品をあなたは主演で演じるよ」って…あっ! 今、まさに時をかけたいですね!昔の自分に会いに行って教えてあげたいです。

 

◆10代の時にヨーロッパ企画に参加したいと?

そうなんです。京都の小劇場の客演をしていた時期に、ヨーロッパ企画に入れないかなと思って、直接連絡したことあったんです。でも、劇団員さんの募集はされてなくて、断念しました。だから巡り合わせで、こうやって、あの時はかなわなかった夢が実現することをうれしく思います。

 

◆セットもすごくすてきですね!

そう本当に。映像もきれいですし、見ていてワクワクするような撮り方の連続だし、セットの作り込みとか衣装の気合の入り方とか、すべての部署が最大限に能力を発揮して、お互い楽しみながら、大人が真剣にSFコメディーを作るとこういうことになるぞっていう、新鮮で斬新な作品が生まれると思うので、ぜひ、楽しみに待っていただきたいです!

 

◆永山瑛太さんとはドラマ初共演。いかがですか?

いや~楽しいですね。瑛太さんの演じる翔は未来人なので、予測不能な言動一つとっても、すべてが瑛太さんだからでこその、魅力と個性があって。毎回、翔の不思議な魅力に翻弄されながら、でも現代人の廻も真っすぐに気持ちをぶつけていきながら、現代人と未来人の恋がどうなっていくのか? を、コミカルに、一緒にアイデアを出しながら演じています。とても楽しい現場ですね。

 

◆最後に、楽しみにされている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします!

これまでにないような新しいSFラブストーリーが生まれているように感じています。コメディーで笑いの要素も多いのに、最後はじーんとしたり、ちょっと恋してみようかなって一歩を踏み出せたりするような、そういうパワーのある作品です。何よりキャラクターそれぞれがとってもチャーミングなので、火曜午後11時、一週間が始まって、まだ先長いな…っていう夜ですが、このドラマがちょっとした癒やしになれるよう頑張りますので、ぜひ見ていただきたいです!

 

永山瑛太 コメント

◆永山瑛太さん演じる井浦翔は、どのような役柄ですか?

ピュアで不気味な公人として、恋を優先するタイムパトローラーです。

 

◆今回オファーを受けた時の気持ちをお聞かせください!

上田誠さんの脚本と吉岡里帆さんと監督の山岸さんで、何かミラクルが起こるのではないかと。そして、新しいことにチャレンジしたいと思いました。監督から「浮ついた、地に足のついていない感じでやってほしい」という言葉をいただいて、考えてやることよりも感覚で演じている部分もあります。

 

◆脚本の感想を教えてください!

「サマータイムマシン・ブルース」という映画を一緒にやらせていただいたので、上田さんの世界観はもちろん知っていました。タイムトラベルものとしてすごく難解な部分もあるんですけど、「辻褄を合わせる」ことが大事なドラマになってくるので、ワンシーンでも、ある一挙手一投足が、後々の辻褄合わせにとって、大事な意味があり、シンプルに楽しんで演じていい部分と、ちゃんと監督と吉岡さんとディスカッションしながら進めて行く部分とをつかんで演じていければと思っています。

 

◆“タイムパトロールのお仕事モノ”ד時空を超えたラブストーリー”については?

吉岡里帆さんとだから、なんか大丈夫っていうか、安心しています(笑)。吉岡さんとなら、タイムパトロールもののラブコメというジャンルに当てはまらない新しい作品ができるな、と。あまり深いことを考えないでほしいみたいなニュアンスを監督もおっしゃっていたので、ライトに演じられたらいいなと思っています。

 

◆共演の吉岡里帆さんの印象を教えてください!

かわいくてけなげで、聡明さのある、非の打ち所がない人ですね。そして、周囲の人にポジティブなものを与えてくれる。まだ撮影序盤ですが、なんかお姉ちゃんのような、包容力を感じていて、どこか精神的に甘えている部分もあります。撮影していても、吉岡さんがちゃんとしっかりと受けてくれるので、僕はある意味、芝居での冒険ができるというか、遊びが生まれてくる。付け加えるなら、もちろん僕は10個も年上ですし、男として守ってあげたいっていう気持ちもあるんですが、不思議な感覚がありまして、もうちょっとあの時話しかけられたなとか、芝居の邪魔をしていないか、帰り道に吉岡里帆さんとの距離感について反省しています(笑)。

 

◆脚本の上田誠さんは、永山さんの映画初主演作の脚本も務められていますが、今回あらためて一緒にドラマを作り上げることになっていかがですか?

打ち合わせでお会いできて、すごく光栄でしたし、自分が俳優を始めて、初主演で上田さんの世界観に触れることができて、そこから18年ぶりに、また上田さんの世界観の中にいると、設定は全然違うのに、感覚的に思い出すところがあって。時空を超えて後々、辻褄合わせをする、ミッションコンプリートしたときのお芝居っていうか、なんか自分の体の中に上田さんの世界観があって。それが今またよみがえってきていて、すごく感慨深いものがありますね。

 

◆「サマータイムマシン・ブルース」も今回のドラマもSFものですが、やっぱり全然違うものですか?

SF系の話ですけど全然違いますね。今回、タイムパトロールっていう公人としての孤独感みたいなものが、どっかにあるんですよ。翔として、1人でつくっていって、思いだけで進んでいっている部分があるから。今回、結構孤独を感じますね(笑)。でも、吉岡さんが本当にしっかり受け止めてくれるので、伸び伸びと演じさせてもらっています。上田さんの世界観に触れられて、またとてもいい時間を過ごさせていただいてます。

 

◆最後に、メッセージをお願いします!

「恋をするエネルギーに勝るものはない」ってプロデューサーがおっしゃって、恋をするエネルギーで生きている登場人物を見ていただいて、皆さんに元気をお届けして、少しでも楽しい時間を過ごしていただけたらうれしいですし、SFものとしても、1話ごとに引っかかるところが少しずつ回収されていって、霧のようなものが少しずつ晴れていく。まずは、1話から最終回まで楽しく見ていただけたらうれしいですね!

 

脚本・上田誠(ヨーロッパ企画)コメント

夢かなと思いました。タイムパトロール・ラブコメディー。長い間やりたかったことが連続ドラマで、しかも理想をはるかに超えた形でかないました。吉岡里帆さんはこの特殊な企画に全身で乗ってくださり最高で、キャラクターについて、時のかけ方について何度も会話を重ねました。永山瑛太さんとは映画「サマータイムマシン・ブルース」以来のご一緒です。時の重なりに胸が熱く、未来人についての胸躍るアイデアを山ほどくださいました。監督は山岸聖太さんに何が何でもお願いしたかったんでした。レトロフューチャーめいたSFな風景やガジェットを、時間を巡るエモーションを、一切の妥協なくチャーミングに映像にしてくださいました。プロデューサー岡光さんと白石さんの尽力と奔走は、時をかけて宇宙の秩序を守るタイムパトロールみたいでした。恋はときに因果を超えます。週に一度30分、ありえない密度の物語を駆け抜けます。

 

プロデューサー・岡光寛子(カンテレ)コメント

宇宙の秩序や規範を守るタイムパトロールと、個人的な得手勝手な感情で周りを顧みない恋愛。相反する2つを掛け合わせた時、何が起こるのか…。敬愛するヨーロッパ企画・上田誠さんとの雑談から始まったオリジナルのタイムパトロール・ラブコメディーが、吉岡里帆さん、永山瑛太さんをはじめとする素晴らしい出演者の皆さんに参加していただき、こうして形となってお届けできることに、この上ない喜びを感じております。いつも何が起こるか分からない現場は、ドキドキワクワクの連続。正解のないSFは未知との戦いですが、キャストとスタッフがアイデアを出し合い、大真面目にふざけながら、感情はリアルに…これまで見たことのない遊び心あふれるドラマにすべく、心を込めて制作しています。恋愛がもたらすエネルギーの強さを、突破するパワーを、このドラマから放出できたらうれしいです。

 

番組情報

火ドラ★イレブン『時をかけるな、恋人たち』

カンテレ・フジテレビ系

2023年10月10日(火)スタート

毎週火曜 午後11時~

 

出演:吉岡里帆、永山瑛太 ほか

脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)

音楽:王舟

プロデューサー:岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)

監督:山岸聖太

制作協力:ホリプロ

制作著作:カンテレ

 

©カンテレ

「未知な部分が大きい」俳優・福地桃子、初舞台『橋からの眺め』への思いを語り尽くす

2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13 人』(NHK)で、北条泰時の妻・初役を演じ大きなインパクトを残した若手俳優の福地桃子さん。6月には準主役として、俳優・國村隼さんの孫役を演じた映画『青と白』が上海国際映画祭でプレミア上映されるなど話題に事欠かない。

福地桃子●ふくち・ももこ…1997年10⽉26⽇⽣まれ、東京都出⾝。2019年の連続テレビ⼩説『なつぞら』(NHK)に夕見子役で出演し注目を集める。2023年にはドラマ『舞妓さんちのまかないさん』(Netflix)を皮切りに、同時期のドラマ『それってパクりじゃないですか?』(日本テレビ)、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK BSプレミアム)など続々と出演している。XInstagram

 

そんな福地さんが、キャリア初の舞台作品となる『橋からの眺め』(9月2日開演)に挑戦。福地さんは伊藤英明さん演じる主人公・エディの姪役で、重要な役どころとなっている。今回は、映画『青と白』の制作当時の話に加え、『橋からの眺め』での舞台デビューに懸ける思いをたっぷりと語ってもらった。

 

【福地桃子さん撮り下ろし写真】

 

「國村隼さんの気さくで素敵なお人柄に救われました」

 

──出演作続きで活躍されている福地さん。先日は映画『青と白』が上海国際映画祭でプレミア上映され、話題になっていましたね。

 

福地 作品が様々な場所で上映され、大変うれしく思いました。日本らしい雰囲気を海外の方にも感じていただけていたら良いなと思っています。

 

──日本ではまだ公開されていませんが、『青と白』はどのような作品なのでしょう?

 

福地 妻を失くしてしまった昔気質の塩職人が、自らの仕事や家族と向き合う姿を描いた物語です。塩職人の役を國村隼さんが演じられ、私はその孫娘という役柄でした。撮影自体は1年以上前に行いました。ドラマとはまた違って、季節を巡ってから皆さんの元に届くという、映画独特のリズムをしみじみと感じているところです。

 

──完成作品をご覧になった感想を、ぜひ聞かせてください。

 

福地 撮影から少し時間が経っていましたが、見た瞬間に当時の土地の空気や過ごした時間が強く思い起こされました。撮影時の肌感覚がよみがえってくるというか。そういった現地の雰囲気を感じ取れる作品になっているのではと思います。

 

──なるほど。その場にいるような感覚になると。

 

福地 はい。日本ではない別の場所で上映された時も、日本の空気や、職人さんの仕事や伝統を感じ取ってもらえるんじゃないかと。それが伝わっていたらいいなと思いました。

 

──祖父役の國村隼さんとは、ご共演されていかがでしたか?

 

福地 初めて共演させていただきましたが、気さくで素敵なお人柄に、とても救われました。作品では、すごく繊細なやりとりや心の動きが描かれます。そのため短い撮影期間中に、祖父と孫という関係を作らなくてはいけないのですが、國村さんが明るく話しかけてくださって。

 

──素敵ですね。

 

福地 ご一緒できて本当にうれしかったです。撮影自体も全編ロケで、実際に海の近くにある塩工房をお借りして撮ったので、美しい塩を作りながら本当に一緒に生活しているような感覚でした。画がある映像になっていると思います。

 

──それは楽しみです。ほかに、観客にはどんなところに注目してほしいですか?

 

福地 作品を観たときの感想として土地のにおいを感じました。風景を見つめて想像してもらい楽しんでほしいですね。亡くなったおばあちゃんとの思い出や関係性を知り見えてくる、おじいちゃんの知らない一面も感じ取れるような気がしました。映画を見ながら、大切な人と過ごす時間について、あらためて思い出していただけたらいいなと思います。

 

初の大舞台に「眺めは一体どんな感じなんだろう」

 

──9月2日から東京芸術劇場プレイハウスで開演となる『橋からの眺め』は、20世紀を代表するアメリカの劇作家アーサー・ミラーの作品で、ブロードウェイなど世界各地で上演されてきた名作です。初めての舞台を前に、今のお気持ちは?

 

福地 これまで自分が足を運んで、お客さんとして舞台を見ることはありましたが、今度は逆の立場になるわけで。舞台からの眺めは一体どんな感じなんだろうと、未知な部分が大きいです。

 

──舞台からの眺めは、本番になるまで分からないですもんね。

 

福地 はい。その場の空間を作るのは、そこにいる全員だと思っています。大きくみたら同じ場所なのに、立つ場所が変わるだけで空気が全く違うものになるかもしれない。今は、お客さんと一緒に作る舞台ならではの一体感を楽しみにしながら、観客の皆さんにもそこを楽しんでほしいなと想像しています。

 

──その点、映像作品より緊張感がありますか?

 

福地 公演ごとのお客さんの反応や温度感が、きっと自分にも影響があり、その都度お客さんとコミュニケーションを取りながら進めていくことになる。そこに緊張を感じつつも、とてもワクワクする部分でもありますね。

 

──当日が楽しみですね。脚本を読んでみていかがでしたか?

 

福地 この物語では、夫婦や兄弟、親戚などの関係を持つ登場人物たちの人間味あふれるやりとりの中で、 衝撃的な展開が次々と起こります。私は一度読み終えた後に、希望なのか喪失感なのか、言葉では表せない感情を受け取りました。また、きっと読むたびに変わっていく感情なんだろうな、と思いました。

 

──戯曲は1950年代のアメリカ・ブルックリンを舞台にしたお話ですが、観客はどういったところに感情移入したり、共感を持ったりするのでしょうか?

 

福地 近しい人との会話のやりとりの中で、微妙な“ズレ”が生まれることがありますよね。あとから振り返ると気がつくこともあるけれど、何気なく過ぎていってしまうズレもあると思うんです。それが今回、この作品で悲劇として描かれているポイントで、ものすごく深い意味があるところなのではと思っています。人間が持つ泥臭さが現れ、皆さん共感できる部分があるんじゃないかなと。

 

──なるほど。いつの時代も変わらない普遍的な部分なのかもしれませんね。

 

福地 だからこそ、この戯曲がブロードウェイをはじめ、さまざまな場所で演じられ続けてきたゆえんなのではないか、と感じました。

 

「登場人物誰一人、悲劇だと思って演じないでほしい」

 

──今回、演出を担当するのは英国内外で高い評価を受けている演出家のジョー・ヒル=ギビンズさんです。ジョーさんとの顔合わせで何かアドバイスはもらいましたか?

 

福地 舞台が始まる前のアドバイスのようなものではなくて。ジョーさんがこれまで手掛けてきた数々の舞台で起きたハプニングなど、楽しかった出来事をお話してくださったんです。こんな事件があったけどお客さんは笑っていたよ、とか。未知な領域への興味を広げてくださり、のびのびとした気持ちで稽古に臨めたらと思えたので、とても心強かったです。

 

──素敵な方ですね。ほかの出演者の方とは、もうお会いされましたか?

 

福地 まだですね。作品などでお会いしたことのある方もいらっしゃいますが、長い時間をかけてご一緒させてもらうのは初めての方が多いです。稽古の中で皆さんの人柄を知れる時間があると思うので、家族として少しずつパーソナルな部分を知って作品を作れればと思います。

 

──稽古が楽しみですね。

 

福地 坂井真紀さんとは、ひとつのシーンですがドラマの現場でご一緒させていただいたので、ジョーさんとお会いした時のお話ができました。ジョーさんの言葉で、「登場人物誰一人、このお話を悲劇だと思って演じないでほしい」と言っていたのが強く印象に残っていて。なんだか普通のように思えるのかもしれませんが、良い方向へ向くように歩いて行く気持ちを最後まで持ち続けることを大切に、作品に向き合おうと考えました。

 

──福地さんの軸となる言葉を、坂井さんに伝えられたのですね。

 

福地 はい。始まる前と始まってからとでは言葉の印象がまた変わると思うので、なるべく受け取ったときのままお伝えできたらいいなと思った言葉でした。すると坂井さんは「その話を聞けて良かった」と言ってくださったので、「あぁ良かったなぁ」と思いました。

 

──福地さんは、共演者の方との関係づくりを大切にしている印象を受けました。

 

福地 なるべくですが。心がけていることは、普段から“この人に伝えたい”ということがあったら、新鮮な気持ちのまま伝えようと思っています。もともと自分の言葉を伝えるのが得意だった訳ではないですが、関係性をより良いものにするために、思いを伝えることは大切にしたいなと考えています。

 

赤チェックの水筒から生まれた異文化交流

 

──GetNavi webでは、皆さんに今ハマッているモノをお聞きしているのですが、撮影現場に持って行ったり、重宝したりしているモノはありますか?

 

福地 最近、毎日暑いので水筒を持ち歩くようにしています。赤いチェック柄の水筒ですね。

 

──あ~、かわいいですね!

 

福地 丈夫なのでどこでも持ち歩けますし、大容量で気に入っています。

 

──使いやすそうですね。

 

福地 実は、この水筒に1つエピソードがあるんです! 仕事で出会った海外の方が、この水筒のチェック柄を指差して、声をかけてくれたんです。どうやらその方の母国では、チェック柄に親しみがあるようで。チェックにまつわる文化を教えてくれました。たまたま持っていたアイテムで、交流ができたのがうれしかったです。さらに愛着がわきました。

 

──素敵ですね。公演がある9月も暑いと思いますので、まだまだ重宝しそうですね。それでは最後に、『橋からの眺め』を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。

 

福地 私が演じさせていただくキャサリンは、子どもでも大人でもない年代の女の子です。正しい選択とは何かに悩み、とても複雑な思いを抱える役ですが、一方で、起きる物事を一番純粋に捉えているキャラクターでもあります。私もキャサリンの年齢だったころの気持ちを引き出して演じるので、皆さんにも、この家族に起きていることを純粋な目線で見つめてもらいたいです。

 

また“家族みんなが同じ方向を向いている”と思っていても、思わぬ事態が起きたり、思わぬ展開になったりと、想像してなかったことが発生するのは、日常生活でもあることだと思います。それでも、それぞれが真剣に生きている。皆さんが、この作品のどこかに共感を覚えつつ、何か受け取ってもらえたらいいな、と思います。

 

PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』

【東京公演】東京芸術劇場 プレイハウス
2023年9月2日(土) 〜2023年9月24日(日)
チケット料金:S席1万1000 円、A席9000 円 ほか
※スマホアプリ「パルステ!」および各プレイガイドで発売中

【北九州公演】J:COM北九州芸術劇場 大ホール
2023年10月1日(日) 13:00開演

【広島公演】JMSアステールプラザ 大ホール
2023年10月4日(水)18:30開演

【京都公演】京都劇場
2023年10月14日(土) 〜2023年10月15日(日)

 

(STAFF&CAST)
作:アーサー・ミラー
翻訳:広田敦郎
演出:ジョー・ヒル=ギビンズ
出演:伊藤英明、坂井真紀、福地桃子、松島庄汰、和田正人、高橋克実
公式サイト:https://stage.parco.jp/program/aviewfromthebridge
企画・製作:株式会社パルコ

 

撮影/映美 取材・文/kitsune ヘアメイク/秋鹿裕子(W) スタイリング/GOTO KANAE

≒JOY 7th Song「その先はイグザルト」MV解禁!センター・江角怜音「今までニアジョイになかったような楽曲」

9月6日(水)に発売される≠MEの7thシングル『想わせぶりっこ』のカップリングとして収録される、≒JOYの7th Song「その先はイグザルト」の楽曲タイトルとミュージックビデオが初解禁。同楽曲でセンターを務める江角怜音からのコメントも到着した。

≒JOY「その先はイグザルト」MV場面写真

 

指原莉乃プロデュースの=LOVE・≠MEに続く第3のグループ、≒JOY(ニアリーイコールジョイ)。彼女たちの7th Song「その先はイグザルト」は、自分が信じてきた道を突き進むことへの難しさや、その過程での葛藤がある中で、それを超えた先にはイグザルト=“上質な歓び”があることを表現している。自分の信念を貫き、走り続けていくことへの不安を払拭し、自信を与えてくれる楽曲だ。

 

このたび、本楽曲が収録される≠MEの7thシングル『想わせぶりっこ』のType Cに封入される特典となる「≒JOYアナザージャケット写真」の絵柄が初解禁。合わせて、MVも公開された。なお、今作の楽曲センターは江角怜音(えすみ・れのん)が務めている。

 

今回の発表に際して、江角は「今までニアジョイになかったような楽曲だと思っていて。かっこいい曲はあったのですが、またベクトルの違うかっこよさでかっこいいという言葉だけでは言い表せないような雰囲気もあってすごく好きな楽曲です」とコメントを寄せた。全文は下記に掲載。

 

≒JOY 江角怜音 コメント

とてもすてきな作品を作っていただき本当にうれしいです。

 

今までニアジョイになかったような楽曲だと思っていて。かっこいい曲はあったのですが、またベクトルの違うかっこよさでかっこいいという言葉だけでは言い表せないような雰囲気もあってすごく好きな楽曲です。

 

すごく自分の中で共感できる部分があり、パフォーマンスをしていてとても気持ちが入りました。

 

ダンスやフォーメーションもこれまでより多いので見どころだと思います。

 

この楽曲の歌詞は、他人に言われた道じゃなく自分の道を進むという強い意志が感じられて、改めて自分の信念的なものを確認することができました。

 

このようなすてきな楽曲のセンターに選んでいただけて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今皆さんが頑張っていることが必ずしも正解かは誰にも分からないですが、この曲を聴いてそれでも自分の信じた道を貫き通す強い意志を再度持てるように後押しできたらうれしいです。

 

動画

≒JOY「その先はイグザルト」MV

リリース情報

≠ME 7th Single『想わせぶりっこ』【Type C】

2023年9月6日(水)発売

 

KIZM-779〜80/MAXI+DVD

1,800円(税込)

 

WEB

公式サイト:https://nearly-equal-joy.jp

葵わかなが3年ぶりの『アナスタシア』再上演に「今度こそ完全燃焼したい」

ミュージカル『アナスタシア』で主人公を演じる葵わかなが、大阪・カンテレ本社で行われた会見に出席。2020年にコロナ禍で大阪の全公演が中止となった同作への3年越しの思いを語った。

葵わかな

 

本作は「第70回アカデミー賞」で歌曲賞、音楽賞にノミネートされたアニメ映画「アナスタシア」に着想を得て2016年に制作されたミュージカル。ブロードウェイでも高く評価され、世界各国で上演されている。日本では2020年3月に初演を迎えたものの、新型コロナウイルスの影響で大阪公演を含む全52回の公演のうち上演されたのはわずか14回。待望の日本再上陸となる今回、大阪公演は、10月19日(木)から31日(火)まで梅田芸術劇場メインホールで上演される。

 

初演に引き続き主人公アーニャを木下晴香とWキャストで続投する葵は、「今回、3年越しで再演できるのは本当にうれしい。今度こそ完全燃焼して、大阪に無事にたどりついて終わりたいなと思っています」と開口一番、抱負を語った。

 

前回は初日が延期となったことで遅れて始まり、再開しては中止の繰り返し。「日に日に客席からお客さんが減って、切ない複雑な気持ちで演じていました。当時、コロナはもっと未知のものだったし、『不要不急』というワードも出ていました。『(舞台を上演することは)いいことなの? 悪いことなの?』『やるべきなの?やらないべきなの?』という葛藤の中で演じていました」と当時の複雑な胸中を吐露した葵。大阪公演は全公演が中止となり、「『これから演劇界はどうなるの?』と迷いの中に放り込まれ、今まで感じたことのない心境」だったという。それだけに今回の大阪公演に懸ける思いは強く、「今回こそ、という燃えたぎる気持ちがあります。みんなで大千秋楽までいって、『頑張ったね』と言い合って終わりたい」と完全燃焼を誓った。

 

自身はこの3年の間に数々の舞台や映像作品を経験。「当時は2作目のミュージカルでしたが、その後いろいろな経験をさせていただいて、培ったものはあると思っています。他のキャストも同様に、紆余曲折を経てキャリアを積み重ねてここに集結しているので、パワーアップした『2023年版』として上演できるのでは」と。歌にかかわる機会も増えたことで歌の技術も向上していると言い、「ボイストレーナーの方に『前回と声の感じが違うね』と言っていただけました。本当にがむしゃらだった22歳から、少しだけ肩の力が抜けた25歳になりました」と胸を張っていた。

 

公演情報

ミュージカル『アナスタシア』

日程:【東京】2023年9月12日(火)~10月7日(土)【大阪】2023年10月19日(木)~10月31日(火)

会場:【東京】東急シアターオーブ 【大阪】梅田芸術劇場メインホール

出演:葵わかな、木下晴香、海宝直人、相葉裕樹、内海啓貴、堂珍嘉邦、田代万里生、大澄賢也、石川禅、朝海ひかる、マルシア、堀内敬子、麻実れい ほか

料金(全席指定・税込):S席: 14,000円 A: 9,500円 B: 5,500円 ロイヤルシート(R席): 16,000円 ※オリジナルグッズ(非売品)付

主催:【東京】梅田芸術劇場/フジテレビジョン 【大阪】梅田芸術劇場/関西テレビ放送

「ももクロおせち」8・22予約受付スタート 当日はメンバーが『ニッポン放送 ラジオリビング』を1DAYジャック

『ニッポン放送 ラジオリビング』では、ももいろクローバーZのメンバーがプロデュースした「ももクロおせち」の予約受付を、8月22日(火)にスタートする。

「ももいろクローバーZ オリジナルおせち」

 

第5弾となる今年は、富山県の料亭「千里山荘」とのコラボレーションしたオリジナルメニューを盛り込んだ、彩り鮮やかでおいしい三段重のおせち。毎年注目されている、ももクロメンバー自ら選んだ「推しメニュー」には、これまで4年間のおせちにはなかった新メニューも。このおせちと共に楽しくお正月をお祝いしましょう!というももクロの思いが込められている。

 

その他特典として、メンバーの直筆メッセージ付きの「推しメニューカード」や「ももクロおみくじ」付き。お重はオリジナルももクロ風呂敷に包んで、年末にお届けする。

 

なお予約受付開始日の8月22日には、ももクロメンバーが『ニッポン放送 ラジオリビング』を1DAYジャックして、今年のおせちの魅力をあますところなく伝える。

 

商品情報

ニッポン放送ラジオリビング「ももいろクローバーZ オリジナルおせち」

2023年8月22日(火)予約受付開始

 

〈販売方法〉

ニッポン放送ラジオリビングHP:https://www.jolf-p.co.jp/shop/

電話受付:0120-1242-86

2023年度入社の南後杏子アナ&御手洗菜々アナが『THE TIME,』で“初鳴き”

2023年度入社の南後杏子アナウンサー&御手洗菜々アナウンサーが、8月21日(月)放送のTBSの朝の情報番組『THE TIME,』(毎週月曜~金曜 午前5時20分~午前8時)に出演することが決定した。

 

『THE TIME,』 (読み:ザ タイム)のコンセプトは、“ニッポンの朝がみえる。”。総合司会は安住紳一郎TBSアナウンサーが務めており、JNN各局からの列島中継なども交え、今求められているニュース、エンタメ、スポーツ、天気などのさまざまな情報を、テンポよく、的確かつ誠実に届けている。

 

8月21日(月)に出演が決定したのは、今年4月に入社したTBS新人アナウンサーの南後杏子と御手洗菜々。2人は本番組が“初鳴き”となる。

南後アナウンサーは福井県出身。趣味はドラマを見ること。大学時代はダンスサークルに所属し、ヒップホップダンスを踊っていた。御手洗アナウンサーは大阪府出身。宝塚歌劇の大ファンで、大学時代は宝塚市の観光大使として、宝塚市の魅力発信に注力した。

 

番組初出演に先駆け、2人は『THE TIME,』の生放送を見学。この日は杉山真也アナウンサー、江藤愛アナウンサー、宇賀神メグアナウンサーが出演していた。スタッフとの打ち合わせの様子や生放送中にキビキビと動き回る先輩たちを真剣な目で追う2人。そんな中、番組名物の「シマエナガダンス」が始まると、見学していた2人も思わず笑みがこぼれていた。

 

今後2人は『THE TIME’』(読み:ザ タイムダッシュ/毎週月曜~金曜 午前4時30分~)をメインにお天気コーナーやエンタメコーナーなどを担当。8月~9月にかけては、南後アナウンサーが月曜、御手洗アナウンサーが木曜に登場する。

 

南後杏子アナウンサー コメント

『THE TIME,』(c)TBS

生放送前の打ち合わせの段階から、先輩方やスタッフの皆さんが温かく迎え入れてくださり、緊張もありますがワクワクした気持ちも募っています! このような機会をいただけたことに感謝し、先輩方のお仕事への向き合い方から多くのことを吸収したいと思います。見てくださる皆さんの朝を少しでも彩れるよう、精いっぱい頑張ります。これからどうぞよろしくお願いします。

 

御手洗菜々アナウンサー コメント

『THE TIME,』(c)TBS

スタジオを見学して、出演者やスタッフの皆さんの和気あいあいとした雰囲気がとっても印象的で、この番組でたくさんのことを学ばせていただけると思うと、感謝とうれしい気持ちでいっぱいになりました。お天気やエンタメのコーナーを担当させていただけるということで、皆さんの1日の支えになるような、元気と明るさを自分らしく届けたいです。頑張ります!

 

番組情報

『THE TIME,』
TBS系
毎週月曜~金曜 午前5時20分~午前8時

公式ホームページ:https://www.tbs.co.jp/thetime_tbs/
公式Instagram:@thetime_tbs
公式X(Twitter):@THETIME_TBS
公式TikTok:@thetime_tbs

(c)TBS

「岸くんが返してくるセリフは一級品!」“Gメン”竜星涼インタビュー。待望の二枚目キャラでアドリブ炸裂!?

『ナンバMG5』で知られる小沢としお氏の同名コミックを映画化した『Gメン』が、8月25日(金)に公開。問題児だらけのクラスに転入した男子高校生・門松勝太を、岸優太さんが熱演するなか、勝太の恋愛の先生・瀬名拓美を演じるのが竜星涼さんだ。

竜星涼●りゅうせい・りょう…1993年3月24日生まれ、東京都出身。2010年にドラマ『素直になれなくて』(フジテレビ)で俳優デビュー。最近の出演作に映画『弱虫ペダル』(2020)、ドラマ『家、ついて行ってイイですか?』(2021・テレビ東京)、『スタンドUPスタート』(2023・フジテレビ)など。現在送中のドラマ日曜劇場『VIVANT』(TBS)にも出演中。XInstagram

 

犬飼貴丈さんとのW主演映画『ぐらんぶる』の北原伊織役(2020)や、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022)の“ニーニー”こと比嘉賢秀役など、近年三枚目キャラの印象が強い竜星さん。しかし今回は “武華のプリンス”の異名を持つ、二枚目キャラを熱演。キャストみんなが監督を笑わせにかかるという、少し変わった瑠東組の現場について、たっぷりと語った。

 

【竜星涼さん撮り下ろし写真】

 

「岸くんを困らせてほしい」瑠東監督からの無茶ぶり

 

──今年3月で30歳になった竜星さん。20代最後の映画が高校生役ということで、まずはオファーを受けた際の感想を聞かせてください。

 

竜星 この年齢で皆さんに制服姿を見せるということは、なかなか勇気がいることでして……(苦笑)。でも周りを見渡せば、僕よりも年上の先輩方が制服を着ていらっしゃるので、とても励まされました。「あ、俺もいけるわ!」と(笑)。

 

──先輩にあたる田中圭さんや高良健吾さんも制服姿でしたね。竜星さんが演じる瀬名のキャラクターについては、どう思われましたか?

 

竜星 最近は三枚目の役どころが多かったこともあり、二枚目という本来の自分の姿を忘れかけていたのですが(笑)、瑠東東一郎監督が「イケメンの竜星涼が見たい!」と言ってくださったんです。フタを開けたら「これは二枚目なのか? イケメンなのか……?」と思うことがあったりなかったりのキャラクターでしたが(笑)。しっかりカツラを被って二枚目になりました!

 

──瑠東監督といえば、竜星さんが教師役を演じられたドラマ『オトナ高校』(2017・テレビ朝日)や、主演を務められた『スタンドUPスタート』(2023・フジテレビ)などの作品がありますが、現場はどのような雰囲気なのでしょう?

 

竜星 瑠東組は、チームワークの良さやグルーヴ感が特徴的だと思います。キャストみんなが監督を笑わせようとするんです。

 

──モニター前で、瑠東監督が一番笑っているとか。

 

竜星 そうなんです。今回はドラマ『ごめんね青春!』(2014・TBS)からの仲である矢本悠馬がいたこともあり、特に男子校ノリでした。さらに主演の岸(優太)くんが、誰もが想像しないようなことを言ってくる天然キャラなので、現場の笑いが耐えなかったです。瑠東監督から僕への指示は「岸くんをできるだけ困らせてほしい」というものでした。

 

──「岸くんを困らせてほしい」とは、具体的にどういうことでしょうか?

 

竜星 岸くんが演じた勝太は、問題児だらけの1年G組に編入してきたり、僕が演じる瀬名に出会ったり、予想外の状況に困惑する役柄でした。そこで岸くんとの共演シーンでは、僕がアドリブをどんどん出して、彼自身を困らせて、勝太とシンクロするように仕掛けたんです。

 

──なんと。実際に“予想外の状況”を竜星さんが作り出していたのですね。

 

竜星 岸くんがテンパりながら返してくるセリフは一級品でした! あの言葉選びは努力しても出せるものではない、天性の才能だと思いましたね。役者陣から羨ましいと声があがるほどでした。

 

──ちなみに、竜星さんが演じられた瀬名も天然キャラですよね?

 

竜星 はい、だから僕は延々とボケ続けたんです(笑)。それに対して岸くんはツッコまなきゃいけないのですが、段取り・テスト・本番と、僕は全部違うボケをして困らせていました。ちょっと特殊な現場ですよね。信頼し合える、チームワークのいい瑠東組だからこそできることだと思います。

 

個性強めなキャラたちと「とにかく面白いものを」

 

──先ほど“年上の先輩方”も話題に挙がりましたが、八神紅一役の田中圭さんの印象は?

 

竜星 田中さんはドラマ『おっさんずラブ』(2016ほか・テレビ朝日)で瑠東組だったこともあり、役柄の中でのびのびと楽しんで演じられているように見えました。僕自身も貴重な学園モノでしたが、先輩である田中さん含め、年齢問わずみんなでわちゃわちゃできて、単純にうれしかったです。

 

──田中さんはじめ強烈なキャラクターが多く登場しますが、竜星さんのお気に入りは誰でしょう?

 

竜星 りんたろー。さんが演じられた薙竜二ですね。実は最初の台本読みの時、りんたろー。さんが仕事で来られなくて、瑠東監督から「代役を竜星にやってほしい」と頼まれたんです。そこで本気で役作りをして、僕の中で120点の薙を演じました。その場にいた矢本悠馬から「竜星涼史上、一番面白い芝居だった!」と言われましたし、僕も思わず瑠東監督に「僕、二役やれますよ!」と言っちゃいました(笑)。

 

──それはりんたろー。さんもプレッシャーですね。完成した作品を観たときは、どのような感想を抱かれましたか?

 

竜星 この映画は男子高校生の日常だったり恋愛だったり、いろんな要素が入っていますし、「どっちが上、どっちが下」のようなケンカを描いていないので、幅広い層の方に楽しんでもらえる青春映画になったと思います。ただラスト近くで、NGだと思っていたテイクが、がっつり使われているのを見た時は驚きました(笑)。長回しが多く、僕らもカットがどのように使われて、どのように編集されるか知らなかったので。

 

──それはまさかでしたね。竜星さんが特にお好きなシーンはどこでしょう?

 

竜星 高良健吾さん演じる伊達薫が、校舎の屋上から飛ぶシーンですね。ひょっとしてロボットか? と思っちゃいました(笑)。「とにかく面白いものを生み出そう」と、みんなが切磋琢磨している現場で、それを生むための長回しも当たり前で、さらにこんなファンタジーなシーンもあり……たまりませんよね!

 

自分に近いのは“三枚目”。「二枚目は、どこか辛くもありますね」

 

──本作にも通じる竜星さんの三枚目キャラといえば『ちむどんどん』の“ニーニー”が知られていますが、2019年の映画『トイ・ストーリー4』の日本語吹き替えで演じた“フォーキー”も転機になっているのでは?

 

竜星 フォーキーは初めての吹き替えのお仕事でしたが、いまだに僕が声を務めていたことに気づいていない人も多いです。その点、それまでの自分のイメージとかけ離れた役を演じ切ることができたと思っています。

 

──三枚目キャラを演じる苦労は多いのでしょうか?

 

竜星 それが、そうでもなくて。『男はつらいよ』シリーズの“寅さん”のように、僕は三枚目キャラの方が人間として好きですし、自分にも近いです。だから理解しやすいですし、よりのびのびと演じられるのかもしれません。

 

──ということは、二枚目キャラより三枚目キャラのほうが演じやすいと?

 

竜星 そうですね。完璧な二枚目キャラは、演じるうえで想像しなきゃならない部分も大きいので、楽しくもありつつ、どこか辛くもありますね。

 

──三枚目キャラにみられる“人を楽しませたい“という気持ちが、竜星さんからはひしひしと伝わってきます。最後にGetNavi webということで、現場に必ず持って行くモノを教えてください。

 

竜星 お守代わりに、必ずフリスクを持って行きます。仕事や撮影が始まる前、口に入れてスッキリすることで、気持ちがオンになるんです。一度に3粒と決めていますが、回数がハンパないので、絶対に食べ過ぎだと思っています(笑)。

 

映画『Gメン』

8月25日(金)より全国公開

 

【映画『Gメン』よりシーン写真】

 

(STAFF&CAST)
監督:瑠東東一郎
脚本:加藤正人、丸尾丸一郎
原作:小沢としお『Gメン』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
出演:岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。/吉岡里帆、高良健吾・尾上松也、田中圭
主題歌:「ランラン」ザ・クロマニヨンズ(HAPPYSONG RECORDS/Sony Music Labels Inc.)
公式サイト:https://g-men-movie.com/

 

(STORY)
“彼女できる率 120%”はカタいという名門・私立武華男子高校に転校してきた、高校1年生の勝太(岸優太)。しかし勝太のクラスは、校舎が隔離された問題児集団1年G組だった。学年トップクラスA組のエリートで校内イチのイケメン・瀬名(竜星涼)との出会い、レディース集団のレイナ(恒松祐里)とのロマンス(?)、いろいろな意味で勝太に迫る2年の伊達(高良健吾)、何かと訳知り顔で見守る3年の八神(田中圭)――“モテたい”だけが目的だった勝太だが、空回りしながらも仲間たちと楽しい日々を過ごしていく。しかしそんな勝太たちに、伝説のグループ=G メンが死闘の末に潰したはずの凶悪組織=天王会の魔の手が忍び寄っていた――。

 

(C)2023「Gメン」製作委員会 (C)小沢としお(秋田書店)2015

 

撮影/関根和弘 取材・文/くれい響 ヘアメイク:TAKAI スタイリスト:山本隆司(style3)

千鳥ノブ&弘中綾香アナ『隣のブラボー様』が大胆リニューアル!新番組『1泊(わんぱく)家族』9・9スタート

新番組『1泊(わんぱく)家族』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後6時30分~ ※一部地域を除く)が、9月9日(土)に初回1時間30分SPでスタートすることが発表された。

(c)テレビ朝日

 

自分の人生を少しでも楽しくするために“ブラボー”に生きる人々の生活をのぞき見する“ごほうびのぞき見バラエティ”『隣のブラボー様』が、9月より大胆リニューアルを果たす。

 

その名も『1泊(わんぱく)家族』。日本全国の驚きの暮らしをする家庭の元でスタッフが1泊し、わんぱくな人生を歩む家族から楽しく生きる術を学ぶ密着ドキュメントバラエティとなっている。MCにはノブ(千鳥)&弘中綾香アナウンサーが、レギュラー出演者には見取り図と河北麻友子が引き続き登板。

 

番組では『隣のブラボー様』でも大人気を博した、青森県の電気・ガス・水道0円の自給自足一家である田村ファミリーへの取材も引き続き敢行。スタッフが1泊することで、よりディープな部分までファミリーの日常を掘り下げるとともに、これまで見えなかった生活の知恵や人生を楽しく生きる術がさらに浮き彫りに。

 

ほかにも日本全国で自給自足生活を送る魅惑の家族の元へスタッフが出向き、1泊の密着取材を行う。不便な超田舎での子育ての様子、目からうろこのアイデアあふれる日常風景とは。

 

さらに、これまで番組に登場した、都会と田舎の二拠点生活を送る芸能人や、超多忙な日々を送る有名人の元での1泊密着も。初回豪華ゲストや番組内容詳細は随時発表される。

 

番組情報

新番組『1泊(わんぱく)家族』
テレビ朝日系
2023年9月9日(土)初回1時間30分SPにてスタート
毎週土曜 午後6時30分~ ※一部地域を除く

(c)テレビ朝日

藤竜也&麻生久美子「木綿豆腐の上に生もやしと……ずっとウチの定番になっています(笑)」映画『高野豆腐店の春』

広島県尾道市で、昔ながらの豆腐店を営む職人気質の父と頑固な娘の心温まる愛情物語を描いた『高野豆腐店の春』が、8月18日(金)より公開。劇中、父・辰雄を演じた藤竜也さんと娘・春を演じた麻生久美子さんに、心温まる撮影エピソードのほか、おススメの豆腐料理などについても紹介していただきました。

 

(写真左)藤 竜也●ふじ・たつや…1941 年8月27日生まれ。中国・北京で生まれ、神奈川県横浜市で育ち、以来、横浜に在住。日本大学芸術学部在学中にスカウトされて、日活に入社。『望郷の海』(62)でスクリーンデビューを果たす。近年は『コンプリシティ/優しい共犯』(監督・近浦啓/20)、『それいけ!ゲートボールさくら組』(監督・野田孝則/23)などに出演。三原光尋監督作品『村の写真集』(2005)では第8 回上海国際映画祭・最優秀主演男優賞受賞。その後、『しあわせのかおり』(08)に出演し、最新作『高野豆腐店の春』(23)では三原監督とは3 本目のタッグを組み、円熟味のある演技で豆腐屋の店主を演じた。公式HP (写真右)麻生久美子●あそう・くみこ…1978年6月17日生まれ。今村昌平監督作品『カンゾー先生』(98)でヒロインに抜擢され一躍注目を集める。同作で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など多数受賞。以降も映画『回路』(監督・黒沢清/2001)、『夕凪の街 桜の国』(監督・佐々部清/07)、『ハーフェズペルシャの詩』(監督・アボルファズル・ジャリリ/08)、『モテキ』(監督・大根仁/11)、ドラマ「時効警察」シリーズ(テレビ朝日/06~)、「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」(NHK/21~22)など、多数の映画やドラマなどに出演。本作では父親思いの頑固で一途な娘役を演じた。公式HPX(Twitter)mg公式

【藤竜也さん&麻生久美子さん撮り下ろし写真】

 

26年ぶりとはいえ、とにかく藤さんとお芝居できることに緊張していました(麻生)

──今回、お二人は藤さんが探偵役を演じられた『猫の息子』以来、26年ぶりの共演だったそうですね。

 

麻生 あのときは藤さんと直接の共演シーンはなくて、正直「女子高生役で、ヴァイオリン弾いたな……」という思い出ぐらいしかないんですよ。私自身、映画出演もほぼ初めてみたいなものでしたし。

 

 そうだったんですね。本当にきれいな女優さんになられて。名前の響きも美しいですし。麻生さんにはそんな印象がありました。

 

麻生 嬉しいです(笑)。26年ぶりとはいえ、初共演の気が引き締まる思いというか、とにかく藤さんとお芝居できることに緊張していました。

 

(C)2023「高野豆腐店の春」製作委員会

 

──今回演じられた辰雄と春の父娘は、一緒にお酒を飲んで帰るなど、とても仲良しですが、そんな関係性については、どのように思われましたか?

 

 実際の私は息子だけで、娘がいないので、娘を持つ父親の気持ちがどうも分からなかったんですよ。でも、麻生さんが心のこもった演技をしてくださったことで、見事にそれに引っ張られまして……。春の縁談の話が持ち上がる展開あたりから、気持ちがあたふたオロオロしていました。麻生さんの顔を見ると、涙が出ちゃいそうになるから、なるべく見ないようにしていましたし(笑)。

 

麻生 お互い信頼し合っているいい父娘関係だなと思いました。私も父親とはずっと暮らしていなかったので、「もし、今ぐらいの年齢でお父さんがいたら、こんな関係性なのかな?」と想像していました。とても理想的ですし、藤さんのアドリブも相まって大好きなシーンになりました。

 

 あ、あれね! 最初は「どんぐりころころ」を歌う予定だったんですが、なんとなく「ずいずいずっころばし」に変えたら、そっちの方が合っているような気がしたんですよ。幸せになるために、肩を寄せ合って生きる辰雄と春だけでなく、それを温かく見守る地域の仲間たちとの関係だったり、三原(光尋)監督が作られた設定も素晴らしかったですね。

 

私はいつも演じる役の履歴書というかプロフィールみたいなもの考えるんです(藤)

──今回の役づくりについて教えてください

 

 私はいつも演じる役の履歴書というかプロフィールみたいなものを考えるんですが、今回は特に辰雄が尾道で豆腐店を始めるまでのいきさつを考えました。でも、芝居はナマモノですから、麻生さんとカメラ前に立つことで、自然と辰雄になっていけるんですよ。台本には書かれていない亡くなった妻や親友のことまで、情感がどんどん溢れてきました。

 

麻生 私は必要以上に話さなくてもいい親子関係に見えるため、辰雄さんを演じる藤さんと一緒にいる時間を大切にしたいと思っていました。そのほかに、事前に何か特別な準備はしませんでした。

 

(C)2023「高野豆腐店の春」製作委員会

 

──ロケ地である尾道の景色も印象的ですが、藤さんはロケハンから同行されたそうですね。

 

 辰雄が暮らす場所、辰雄がいつも歩いている路地、辰雄が使っている郵便局や銀行などをしっかり見ておきたかったんです。そうやって、街を見ることが役作りに繋がりますし、本来なら1か月ぐらい実際に住んで、撮影隊を迎えたい気持ちでした(笑)。

 

麻生 私は初めて尾道に行ったのですが、すごくきれいな所で、大好きになりました。初めてなのに、どこか懐かしさもありましたし、地元の方もとても優しく温かく迎えてくださいましたし、春が住んでいることもしっくりしました。

 

 現場では僕が自転車のシーンで膝をぶつけてしまって、走れなくなって、麻生さんが病院まで走るシーンが急きょ追加されたんですよ。それがすごいいいシーンになりましてね。三原監督と一緒に、「あれはけがの功名だね」と言っていました(笑)。

 

この撮影をきっかけに、朝に温かい豆乳を飲むことにハマっています(麻生)

──舞台となる豆腐店での豆腐作りについてはいかがでしたか?

 

 豆腐作りはとても新鮮でした。今はほとんど機械での作業で、的確なタイミングでスイッチを入れたり、切ったりするぐらい。その中で大変だったのが、大きい水槽に入った出来上がった豆腐を切る作業。真冬の撮影だったものですから身を切るような冷たさで、「これ、やらせるの!?」というほどで(笑)。そしたら、実際の豆腐店の親父さんが「大丈夫ですよ! そのうち、熱く感じてきますから」と言われて(笑)。

 

麻生 今まで生きてきて、水がこんな冷たいと思ったことはなかったほどですが、不思議なことに冷たすぎて、だんだん手が熱く感じてくるんですよ。

 

──毎朝、豆乳を飲まれているシーンもありますね。

 

麻生 お豆腐屋さんに聞いたら、「子供の頃から豆乳を飲まされることで日課になった」と言われていました。私もこの撮影をきっかけに、豆乳のおいしさに気づき始めて、朝に温かい豆乳を飲むことにハマっています。豆腐について、ちょっとだけ詳しくなりましたが、辰雄さんの朝のあいさつも印象的でしたね。

 

「おう!」という、ちょっとハードボイルドみたいな感じで。辰雄の情が厚い部分とは違った職人としての一面が出ているようなシーンになったと思いました。

 

──また、本作に出演されたことで豆腐へのこだわりみたいなものは生まれましたか?

 

麻生 木綿と絹の違いとか、にがりだけで作ったお豆腐のおいしさとか考え方が変わりました。でも、三原監督は本当にご自身で作られているんですよ!

 

 僕はウィンドサーフィンしにハワイのマウイ島によく行っていた頃、健康志向の子のまねをした食べ方がありまして。それは木綿豆腐の上に、洗った生もやしを置いて、ゴマ油と醤油をかけるだけ。ずっとウチの定番になっていますよ(笑)。

 

麻生 その食べ方、撮影中に藤さんに教えていただき、ウチでもやってみました! すごくおいしかったです。あと、冷奴なら、シンプルにお塩で食べるのもいいですね。

 

生きることはそれ以上に素敵なんだということを教えてくれる(藤)

──本作のテーマや見どころについて教えてください。

 

『村の写真集』『しあわせのかおり』に続いて、今回3作目となる三原監督との映画に通じるものは、みんな何かしらの問題を抱えて生きているということだと思うんですよ。すべてを投げ出したいぐらい辛いかもしれないけれど、生きることはそれ以上に素敵なんだということを教えてくれる。今回も、そういうメッセージが込められた素敵な作品になったと思います。

 

麻生 私は出来上がった作品を観て、「人は一人では生きられない」ということを痛感しました。どんなかたちであれ、周りに支えてくれる人はいると思いますし、人が人を思いやる気持ちがたくさん描かれた作品になったと思います。

 

──藤さんといえば、NHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」で、ときどき英語が飛び出す龍己じいちゃんが大きな話題になりました。

 

 僕自身はピンときていませんが、「ファンタスティック」とか「ハニー」が評判になっているという話は現場で聞きました。公園を歩いたりしていると、小さい子から「モネちゃんのおじいちゃんだ!」と言われることもありましたね。

 

──麻生さんはオダギリジョーさんと共演された日本マクドナルドのCMの反応も大きかったのでは?

 

麻生 いろんな方から、すごい反響があります(笑)。「時効警察」でおなじみのオダギリさんとの共演を喜んでくださる方が多いんですが、じつはCMでの共演は初めてなんです。もちろん現場は楽しかったですけれど、私にとってはご褒美みたいな感じでしたね。

 

クルマは僕にとって大きな存在で、「ありがとう」と言いたい感じです(笑)(藤)

──現場に必ず持っていくモノやアイテムを教えてください。

 

 僕は60年、ずっと横浜に住んでいるので、現場までは必ずクルマに乗っていくようにしているんです。免許取ってから、20台目ぐらいでしょうかね。今はイタリアのアバルトに乗っていて、長距離のときのステーションワゴンと乗り分けています。一人っきりになれる特別な空間ですし、いい気分転換になります。乗っているときは音楽やラジオはほとんどかけないですね。それだけ、クルマは僕にとって大きな存在で、「ありがとう」と言いたい感じです(笑)。

 

麻生 私は喉にいいスロートティーを入れたポットですね。特に甘くもなく、ノンカフェインのもので、声が枯れてきたときや風邪のひき始めのときに飲むと、すぐに良くなるんです。あとはアロマ・マッサージオイル。ちょっと眠くなったり、疲れたり、気分転換したいときに付けると、スーッとして、気持ちいいんです。

 

──また、現在ハマられているものがあれば教えてください。

 

 20年ぐらいやっていた陶芸をやめて、もう十年ぐらいになりますが、その後は趣味っぽい趣味がないですね。あえて言うなら、飯づくりですね。和食でも洋食でも中華でも、なんでも作ります。我が家のシェフですから。困ったときには、YouTubeを見て参考にします(笑)。昔だったら、レシピ書を引っ張り出してきたけれど、かなり楽な時代になりましたよ。

 

麻生 私は本当に趣味がない人なんですが、今は子育てぐらいでしょうか。2人とも小学生なので、放送中の出演ドラマを一緒に見たりすることもありますが、習い事の送迎が多いですね(笑)。YouTubeの楽しみ方を藤さんに教えてもらいたいです。

 

 YouTubeって、玉石混交だから、自分の興味あるものに関しては参考になるので、うまく使ったらいいし、使いこなせばなかなか便利なものだと思いますよ。

 

 

(C)2023「高野豆腐店の春」製作委員会

高野豆腐店の春

8月18日(金)よりロードショー

【映画「高野豆腐店の春」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督・脚本:三原光尋
出演:藤竜也、麻生久美子、中村久美
徳井優、山田雅人、日向丈、竹内都子、菅原大吉 / 桂やまと、黒河内りく、小林且弥、赤間麻里子、宮坂ひろし

(STORY)
尾道の風情ある下町。その一角に店を構える高野豆腐店。父の辰雄(藤)と娘の春(麻生)は、毎日、陽が昇る前に工場に入り、こだわりの大豆からおいしい豆腐を二人三脚で作っている。ある日、もともと患っている心臓の具合が良くないことを医師に告げられた辰雄は、出戻りの一人娘・春のことを心配して、昔ながらの仲間たち──理髪店の繁(徳井)、定食屋さんの一歩(菅原)、タクシー運転手の健介(山田)、英語講師の寛太(日向)に協力してもらい、春の再婚相手を探すため、本人には内緒でお見合い作戦を企てる。辰雄たちが選んだイタリアンシェフ(小林)と食事をすることになり、作戦は成功したようにみえたが、実は、春には交際している人がすでにいた。納得のいかない辰雄は春と口論になり、春は家を出ていってしまう。そんななか、とある偶然が重なり言葉をかわすようになった、スーパーの清掃員として働くふみえ(中村)が、高野豆腐店を訪ねてくる。豆腐を作る日々のなか訪れた、父と娘それぞれにとっての新しい出会いの先にあるものは──。

 

(C)2023「高野豆腐店の春」製作委員会

 

撮影/映美 取材・文/くれい響 ヘアメイク/ナライユミ(麻生) スタイリスト/井阪 恵(ダイナミック)(麻生)

人生初の始球式に挑むあのちゃんを直撃!洞爺湖グルメ&とっておきビュースポットも『夜のブラキタ』

8月17日(木)放送の『夜のブラキタ』(HBC/北海道ローカル 深夜1時01分~1時31分)に、あのがゲスト出演する。

『夜のブラキタ』瀧原光、あの (c)HBC

 

今回の舞台は、北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」。埼玉西武ライオンズとの試合前、始球式を行うあのをNORD・瀧原光と番組カメラが突撃する。

 

ロケ日は「パワプロ・プロスピデー」ということでゲームキャラクター“パワプロくん”と“調子くん”も球場に。多くのギャラリーが見守る中、あのはストライクを投げられるのか。人生初のマウンドとなるあのの思いに迫る。

 

「週末ぶらっと」のコーナーでは、女子旅にも人気のエリア洞爺へ。いちごたっぷりの夏らしいパフェや雑貨店でお気に入りのアイテム探しも。

 

新たにオープンした鶴雅リゾートの新施設では、洞爺湖の自然をイメージしたラウンジや、羊蹄山と昭和新山を一望できるとっておきのビュースポットを紹介。牛肉や壮瞥りんごなど地元食材をふんだんに使った特製フルコースを堪能し、洞爺湖を望める露天風呂も満喫する。

『夜のブラキタ』瀧原光、あの (c)HBC

 

番組情報

『夜のブラキタ』
HBC(北海道ローカル)
2023年8月17日(木)深夜1時01分~1時31分

(c)HBC

ももクロ玉井詩織が神奈川県・根府川へ 100年前の関東大震災を物語る痕跡を海に潜って取材『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』

ももいろクローバーZの玉井詩織が、9月1日(金)放送の『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』(TBS系 午後5時50分~8時)で神奈川県小田原市の根府川を取材。玉井よりコメントが到着した。

『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』(c)TBS

 

関東大震災から100年となる9月1日(金)に、TBSでは加藤浩次とホラン千秋がMCを務める報道特別番組『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』を放送。TBSとJNN各局が総力取材。「防災クイズ」や「大実験」、「再現ドラマ」を通して、防災力をアップさせる番組となっている。

 

「もしいま関東大震災が起きたらどうなるのか? どうすればあなたの命が守れるのか?」を、MCの加藤、ホランと共に探っていく。関東大震災で多くの犠牲を出した“揺れ”、“津波”、“火災”、“デマ”の4つのテーマを深掘りし、クイズを交えて巨大地震への理解を深める。そして生き抜く知恵を見出していく。

 

テーマのラインナップは「住宅街でこそ起きやすい土砂災害の脅威とその対策とは?」「地震からわずか8分で津波が襲ってくる可能性がある鎌倉で、逃げ切るためのある方法とは?」「大実験…関東大震災で起きた炎の竜巻『火災旋風』は今の日本でも起きるのか?」「SNSが普及しAIが台頭する今、震災のたびに繰り返されてきた『デマ』をどう見抜くのか?」。

 

そして番組では、ももいろクローバーZの玉井詩織が神奈川県小田原市の根府川を取材。「100年前の関東大震災を物語る痕跡が“海中”にある」ということで、ウェットスーツを着用し早速、海の中へ。海底で、玉井は巨大なコンクリートの塊をいくつも目の当たりにする。それは100年前の関東大震災で、およそ130人の命を奪ったという土砂災害によって海まで運ばれた「旧国鉄・根府川駅のプラットホーム」だった。海底にはホーム以外にも線路のレールのような金属の残骸も。土砂災害の強大なパワーを目の当たりにして、玉井は何を思うのか。

 

さらに玉井は根府川周辺の地域も取材。そこでは関東大震災で「山津波」と呼ばれる土砂災害が発生していた。いったいどのようなものだったのか。

 

なお特番の前後1週間、『JNNニュース』『Nスタ』『news23』などの報道番組では「関東大震災100年プロジェクト つなぐ、つながる」と題して、関東大震災や防災に関する企画を集中的に放送する。

 

玉井詩織(ももいろクローバーZ)コメント

関東大震災という大災害があったことは、もちろん授業では習ったんですが、100年が経ち、その痕跡というのは本当に少なくなっていると思います。だけど今回、根府川の海に潜って駅のホームなどを目の当たりにして、実際に(関東大震災を)経験していない私たちは、見て、知って、感じることで、これから起こるかもしれない大災害に向けて気を引き締め、防災意識を高めていかなきゃいけないと感じました。この番組をきっかけに、皆さんにも根府川駅などのことを知ってもらい、いろいろなことを感じてほしいと思います。

 

番組情報

『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』
TBS系
2023年9月1日(金)午後5時50分~8時

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/Kantodaishinsai100th_tbs/

(c)TBS

僕が見たかった青空が『オールナイトニッポンX』でラジオ生放送に挑戦!1stシングルのカップリング曲も初解禁

僕が見たかった青空(伊藤ゆず、塩釜菜那、早﨑すずき)が、8月24日(木)放送の『オールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送 深夜0時~0時58分)を担当することが分かった。

『僕が見たかった青空のオールナイトニッポンX(クロス)』

 

僕が見たかった青空は、「乃木坂46公式ライバル」として結成された、秋元康総合プロデュースのアイドルグループ。「がんばれ!ニッポンのアイドル」プロジェクト第一弾として、今年2月にメンバー募集を開始し、全国規模のオーディションを実施。4月22日の最終選考を経て、応募総数3万5678人から23人が選出、応募倍率は約1551倍だった。

 

いよいよ8月30日(水)にデビューシングル「青空について考える」の発売を控える彼女たちが、『オールナイトニッポンX』でラジオ生放送に初挑戦。パーソナリティは伊藤ゆず、塩釜菜那、早﨑すずきが担当する。

 

番組では「青空について考える」のカップリング曲を初解禁するほか、ここでしか聞けない初出し情報満載。当日の企画詳細などは、番組Twitterアカウントで発表していく予定。

 

『僕が見たかった青空のオールナイトニッポンX』は、スマホに特化した短尺のバーティカルシアターアプリ「smash.」と連動し、スタジオの様子を映像で同時配信。さらに番組終了後には、「smash.」会員限定トークの配信も予定している。

 

番組情報

『僕が見たかった青空のオールナイトニッポンX(クロス)』
ニッポン放送
2023年8月24日(木)深夜0時~0時58分 生放送
※バーティカルシアターアプリ「smash.」との同時配信

パーソナリティ:僕が見たかった青空(伊藤ゆず、塩釜菜那、早﨑すずき)

番組メールアドレス:bokuao@allnightnippon.com
番組twitter:@Ann_Xross

LE SSERAFIMが「めざましライブ」初出演!アーティストブースも登場「お台場冒険王2023」

フジテレビ夏の大型リアルイベント「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」(7月22日(土)~8月27日(日)午前10時~午後6時/最終入場:午後5時30分)で開催される「めざましライブ」にLE SSERAFIMの出演が決定。さらに、HYBE LABELSのアーティストブースでは第5弾アーティストとしてLE SSERAFIMのブースが展開されることが発表された。

「めざましライブ」LE SSERAFIM(c)フジテレビ

 

「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」期間中、屋外特設会場「冒険ランド」内大型スタジアム「SUMMER SPLASHスタジアム」にて、今見たい聴きたい豪華アーティストが日替わりで登場。熱いステージを届けていく。

 

このたび、「めざましライブ」に出演することが決定したのは、LE SSERAFIM。LE SSERAFIMは、KIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEの5人グループで、BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出しているレーベルを傘下に置くHYBEとSOURCE MUSICがリリースする初のガールグループである。

 

『めざましテレビ』では昨年6月に初インタビュー、7月にはスタジオにて「FEARLESS」を生パフォーマンスした。今年1月の日本デビューの際には密着取材を行うなど番組にもたびたび登場しているLE SSERAFIMが8月26日(土)に「めざましライブ」に初出演。8月23日(水)には日本2ndシングル「UNFORGIVEN」の発売を控えており、今後目が離せないLE SSERAFIMの力強いパフォーマンスに期待が高まる。

 

さらに、「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」にて展開中のHYBE LABELSのアーティストブースでは、&TEAM、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、SEVENTEENに続き、入れ替わり第5弾アーティストとしてLE SSERAFIMのブースが登場。パネル展示や韓国・ソウルで大人気のセルフ写真館「Photomatic」が設置され、「Photomatic」では会場限定のアーティストフレームでの記念撮影を楽しめる。さらに、アーティストブースにて日本2ndシングル「UNFORGIVEN」を購入した方には限定ノベルティがプレゼントされる予定だ。

 

LE SSERAFIM出演「めざましライブ」概要

2023年8月26日(土)開場:午後4時/開演:午後5時/終演予定:午後5時30分

開催場所:『お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!』冒険ランド内 SUMMER SPLASHスタジアム

※冒険ランド入場のためには、1DAYパスポートが必要となります。
※観覧方法については、オフィシャルサイトよりご確認ください。

公式HP:https://www.odaiba.com

 

アーティストブース<第5弾>
「LE SSERAFIM in お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」概要

開催期間:8月24日(木)~8月27日(日)
開催場所:『お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!』冒険ランド内 SUMMER SPLASHスタジアム

<アーティストブース>
・Photomatic フォトブース
会場限定のアーティストフォトフレームで記念撮影!
※参加方法は後日オフィシャルサイトなどで発表します。

・アーティストブースにて対象商品をご購入の方に「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」限定ノベルティをプレゼント!
「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」ご来場当日にアーティストブースにて、日本2ndシングル「UNFORGIVEN」をご購入いただいた方に先着で「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」限定ノベルティをプレゼントします。

※各種ノベルティは先着順にてプレゼント。なくなり次第、予告なく配布は終了します。
※各種ノベルティの交換はいたしかねます。
※混雑時は、スタッフより整理券のご案内をさせていただく可能性がございます。
※各イベントごとの待機列が異なります。ご不明点はスタッフにお問い合わせください。
※冒険ランド入場のためには、1DAYパスポートが必要となります。

 

イベント情報

フジテレビ開局65周年イベント「お台場冒険王 2023 SUMMER SPLASH!」
2023年7月22日(土)~8月27日(日)午前10時~午後6時
(最終入場:午後5時30分)
※開催時間は変更となる場合あり

開催場所:フジテレビ本社屋および お台場・青海周辺エリア

公式HP:https://www.odaiba.com
公式Twitter:@fujitvodaiba

(c)フジテレビ

夢だった写真集で初めての水着姿を披露! 安斉かれんが振り返るギャル&音楽遍歴

10・20代の女性から圧倒的な支持を集める安斉かれんさん。自ら作詞作曲を手掛け、歌だけではなくサックスも演奏するなど、アーティストとして多彩に活動する一方で、俳優・モデルとしてもマルチに活躍。8月4日には初の写真集『in all ♡』を発売して、沖縄と自身の地元・神奈川県藤沢市を舞台に初水着も披露している。

小学生の頃にエレクトーンとお囃子を習い、中学では吹奏楽部に所属してアルトサックスに打ち込んでいたという安斉さんに音楽遍歴と、知られざるギャル遍歴を振り返ってもらった。

 

安斉かれん●あんざい・かれん…1999年8月15日生まれ。神奈川県出身。2019年5月リリースのデジタルシングル「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」で avex よりメジャーデビュー。以降コンスタントに作品を発表する傍ら、2020年4月から7月まで放送されたテレビ朝日とABEMAの共同制作ドラマ「M 愛すべき人がいて」にて主人公・アユ役を演じ、大きな話題となる。2023年3月に1stアルバムとして『ANTI HEROINE』と『僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。』の2作を同時リリース。公式HPYouTubeInstagramTikTokTwitter

【安斉かれんさん撮り下ろし写真】

高校生の頃から音楽でやっていく気持ちはブレることがなかった

──安斉さんの音楽遍歴をお伺いしたいんですが、楽器を始めたのは幾つのときですか?

 

安斉 小学校1年生のときにエレクトーンを習ったのが最初です。なんとなくノリで始めたんですけど演奏会にも出ていました。小学生の頃は友達の影響で、お囃子もやっていましたね。

 

──中学では吹奏楽部に所属していたそうですね。

 

安斉 中学校に入学する前ぐらいに、父に連れられてザ・ローリング・ストーンズのライブを観に行って、サポートメンバーが管楽器を吹いている姿に感動して、吹奏楽部に入部したんです。

 

──楽器は何を担当していたんですか?

 

安斉 3年間、アルトサックスを担当していました。そのあたりから、音楽をお仕事にできればいいなと漠然と考えていましたね。吹奏楽部に月1ぐらいで外部から女性のコーチが来てくれていたんですけど、めっちゃうまくてかっこよくて。自分もサックスのインストラクターをやりたいなと思っていました。

 

 

──かなり吹奏楽部には入れ込んでいたんですか?

 

安斉 ですね。当時は部活をやるために学校に行っていたようなものでした。普通、3年生は夏の大会が終わると部活を引退して高校受験に向けて頑張るんです。でも私は1月ぐらいにアンサンブルコンテストがあったので、受験そっちのけで練習して参加しました。

 

──吹奏楽の魅力は?

 

安斉 楽器のパートごとにやっていることは違うんですけど、みんなで合わせたときに一つの作品になるのが大好きでした。それは今の活動にも繋がっていて、バンドメンバーさんと一緒に歌わせてもらうときは、すごく充実感があります。

 

──高校でも吹奏楽を続けようと思わなかったんですか?

 

安斉 それも考えたんですけど、通っていた高校の吹奏楽部が8人しかいなくて(笑)。もっと広い視野で音楽に触れてみたいと考えたときに、「喉も楽器の1つだな」と思って、高1からエイベックス・アーティストアカデミーに通い始めました。毎日、学校帰りにレッスンに通って、高校時代は音楽漬けでした。レッスンがない日も、友達とカラオケに行っていましたしね。

 

──学校行事には積極的に参加するタイプでしたか?

 

安斉 正直、文化祭とかは熱心じゃなかったです。ただ私、足が速いんですよ。中学時代から体育祭で活躍するタイプで、高校でもリレーに出ていました。得意なことだけ参加するみたいな(笑)。

 

──大学進学は考えていましたか?

 

安斉 考えたことがなかったです。とにかく音楽を続けたいと思っていました。ただ高2の終わりぐらいになると、周りが進路や就職のことを考え始めて、私だけ音楽をやっていていいのかなって不安もありました。なので仲の良い友達以外に音楽をやっていることは言わなかったですし、「高校卒業後はどうするの?」って聞かれても、「ニートかな」って答えていました。でも、音楽でやっていくって気持ちがブレることはなかったです。

 

──作詞はいつぐらいからやっていたんですか?

 

安斉 歌と同時に始めました。自分で書いた歌詞を歌うほうがいいかなぐらいの軽い感じで、日記のような感覚で書き溜めていました。

 

──歌手デビューすることが決まって音楽に対しての意識に変化はあったのでしょうか。

 

安斉 ずっと音楽には真剣に取り組んでいたので、そういう面での意識は変わらなかったです。ただ自分の好きなジャンル以外の音楽も吸収していかなきゃいけないので、未知の音楽をどう好きになるか考えていました。振り返ってみたら、そこからいろんなジャンルを聴くようになったので、すごくありがたいことですね。

 

──歌い方に変化はありましたか?

 

安斉 もともと癖の強い歌い方だったんですけど、それだと歌える曲も限られてくるので、1年ぐらいかけて、ちょっとずつ真っすぐな歌い方に変えていきました。そこは大変でしたね。今となっては昔の歌い方を忘れちゃいましたけど(笑)。

 

──高校卒業後はレッスンに通いながら、「RELECT by RUNWAY CHANNEL Lab.」のショップ店員として働いていたそうですが、早くデビューしたいという焦りはありましたか?

 

安斉 芸能界自体にはそれほど興味がなかったので、何が何でもデビューしたいみたいな焦りはなかったです。音楽的な悩みはありましたけど、音楽に関わっていられること自体が幸せでしたね。

 

小学生の頃から金髪、つけまつげ、カラコンで登校

──6thシングルのタイトル「GAL-TRAP」が象徴的なように、安斉さんは“ギャル”のイメージが強いですが、そういう意識はありますか?

 

安斉 そこまで意識をしたことはないんですけど、小4ぐらいから、100均で買ったつけまを付けるとか、髪を染めるとか、自分の好きなもので固めるのが好きで。友達の間で『Popteen』が流行っていたのもあって、それに影響を受けたファッションをしているうちに、ギャルって呼ばれるようになりました。ただ自分としては、ギャルになりたいというよりかは、かわいいものを身につけたい一心だったんですよね。

 

──小学生で『Popteen』の影響を受けるって、かなり早いですよね。

 

安斉 早かったかもしれないですね。マセガキだったんで(笑)。カラコンデビューも小学生のときで、お父さんとドンキに行って買ってもらいました。

 

──親も寛容だったんですね。

 

安斉 自由でしたね。運動会でいっぱい生徒がいると見つからなくなるからって、親から「金髪で行きなよ」って言われたこともあります(笑)。中学時代は吹奏楽の大会に出られないので黒髪に戻したんですけど、中学を卒業したら、秒で金髪に戻しました。

 

──お母さんもギャルだったんですか?

 

安斉 ギャルではなかったんですけど、めっちゃ派手でした。ヒョウ柄の服を着て授業参観に来たりするから、「その恰好で学校に来ないでよ」って止めていました(笑)。

 

──高校時代、ファッション面でこだわりはありましたか?

 

安斉 当時はファッションというよりも、とりあえず制服がかわいい高校に行きたかったので、それで学校を選んだんです。制服がダサい高校は絶対に行かない、みたいな。だから制服に何をプラスしたらかわいくなるかしか考えていなかったです。遊びに行くのも大体制服でしたしね。スカートの丈はどれぐらの長さがイケてるかとか、靴下の長さとか、めちゃくちゃこだわっていました。特定の高校じゃないと買えないバッグがあって、そこの高校に通っている友達に頼んで買ってもらったこともありました。

 

 

──人よりも目立ちたいみたいな気持ちがあったんですか?

 

安斉 むしろ、あんまり目立ちたくなかったです。普通でいいや、みたいな。とはいえ、めっちゃ周りに目立つ子しかいなかったので、一緒になってやっていると自然と派手になっていきました。

 

──最近は金髪じゃないですよね。

 

安斉 金髪歴が長かったので、ちょっと飽きてきたところがあって。高校生のときはブリーチ抜きっぱのプリンでもかわいいと思っていたし、髪の毛が痛むのもどうでもよかったんです。ただ今は見られる職業だし、ちゃんときれにしようという意識が強くなりました。

 

──今日の髪形もきれいな仕上がりですね。

 

安斉 今は髪のいたわり期間なので、切れ毛にならないように定期的にトリートメントに通っています。しょっちゅう髪の色を変えるので、切れ毛が復活するケアはマメにしています。

 

──今日はアクセサリーもシンプルですね。

 

安斉 最近付けなくなっちゃいました。昔はプライベートでも、めっちゃピアスを付けたりしていたんですけど、今はお仕事で必要なときとか、プライベートで友達と写真を撮りそうなとき以外は基本的に付けません。かわいいものを集めるのが好きなので、ピアスにしても買うには買うんですけど、面倒くさいが勝っちゃうんですよね(笑)。ファッションにしても、お仕事のときは衣装を用意していただくので、着替えやすさ重視です。

 

──セレクトショップの店員はどういう経緯で始めたんですか。

 

安斉 期間限定だったし、楽しそうだなと思って働きました。そこのアパレルは、海外から買い付けた古着を売っていたので、今でいうY2Kファッションを先取りしていたんです。でも私が働いていた頃は時代が早過ぎたというか。日本にないようなアイテムがめっちゃあって、今だったらめちゃくちゃ流行ってると思います。そのときの経験は今にも活きていて、こんな服を着こなせたらかっこいいだろうなとか、こういうアイテムを衣装に使ったらかわいいだろうなとか、ファッションの考え方がガラッと変わりました。

 

右手首に入れたタトゥーをタイトルに冠した愛の詰まった写真集

──8月4日に1st写真集『in all ♡』を発売しました。写真集を出すのが夢だったそうですね。

 

安斉 今、同世代で活躍されている方々は、皆さん写真集やカレンダーを出しているイメージがあって、漠然と自分も25歳ぐらいまでに出したいなという憧れがありました。二十歳を過ぎたあたりから、ずっと写真集を出すのが夢だったので、決まったときはうれしかったですね。

 

──神奈川県藤沢市と沖縄というロケーションはどのように決まったのでしょうか。

 

安斉 初めての写真集は自分の中で大切なものにしたかったので、私が生まれ育った地元の神奈川県藤沢市で撮りたいとお伝えしたら、採用していただいて。あと私は8月15日生まれなので、夏を感じさせる場所がいいだろうと海がきれいな沖縄で撮影することになりました。私自身、沖縄が大好きで、プライベートで何度も遊びに行ってます。

 

──初めての水着も披露していますが、ボディメイクなどの事前準備はしましたか?

 

安斉 写真集が決まってから撮影まで1か月半ぐらいしかなかったんですけど、その期間は毎日10キロ歩いたり、ジムやエステに通ったりして、体重を落としました。健康的な痩せ方をしたかったので、ちゃんと食べつつ体を動かしていました。

 

──仕上がりはいかがでしたか?

 

安斉 いつもより顔がすっきりしているなって思いました(笑)。

 

↑安斉かれんさん1st写真集『in all ♡』より

 

──いろんな表情を見ることができますが、メイクで意識したことはありますか。

 

安斉 写真集ということもあって基本的に薄めのメイクをしているんですけど、藤沢での撮影は、いつもに近いメイクをしています。リップ1つで全然印象も変わるので、そこはメイクさんとも話し合いました。カラコンも普段だったら色付きを入れるんですけど、今回は素の部分を出したかったので、盛るというよりも、瞳にきれいな光が入ってくるようなレンズを使ったりして、私にとって初の試みが幾つもありました。

 

──『in all ♡』というタイトルには、どのような思いが込められているのでしょうか。

 

安斉 中の写真でも使われていますが、右手首に「in all ♡」というタトゥーを入れているんですけど、それをタイトルに使いました。「全ての愛の中で」という意味で、お仕事にしても「全ての愛の中で」やらせてもらっているということを忘れないようにしたいという思いが込められています。

 

──このタトゥーを入れたのは、いつぐらいですか?

 

安斉 1年半ぐらい前です。私はお酒を飲むと感情が豊かになるんですけど、お酒を飲みながらSNSを見ていたら、急にファンの方々への感謝が止まらなくなって。「マジでありがとう。愛だな!」という感じで、その言葉が生まれて、タトゥーで入れようと思って、自分でデザインして。歌っているときに、ちょうど見える位置に入れてもらいました。それぐらい『in all ♡』という言葉を大切にしていますし、この写真集も愛がたくさん詰まった作品だから、ぴったりだなと思いました。たくさんの愛に包まれた1冊になったので、ぜひ手に取っていただけるとうれしいですね。

 

 

安斉かれん 1st 写真集『in all ♡』

好評発売中!

 

撮影:西田幸樹
プロデュース:Kaori Oguri
定価:3,520円(税込)

 

撮影/たむらとも 取材・文/猪口貴裕

【保存版】「コミケ102」フォトレポート! ひと際目をひいた60人のコスプレイヤーたちが大集合!

日本最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット102」(C102)が8月12日、13日に東京ビッグサイトで開催された。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、C99からC101は来場者の入場制限がされていたが、今回は入場制限を大幅に緩和。海外からも注目を集める同イベントは、2日間の来場者数が約26万人と大盛況となりました。

 

 

そんななか、企業ブースを盛り上げたコスプレイヤー&コンパニオンたちをフォトレポートで一気にお届けします! 総勢60人のコスプレイヤーが登場です。

 

【60人を一挙に紹介!】

 

<勝利の女神:NIKKE>

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<サンボーンジャパン>

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<エアリープロダクション>

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<SYNDUALITY>

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<マブラヴ>

玉川愛祈(写真右)

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<Project Rabbie>

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苑そあ

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かなめ

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<エレメンタルストーリー>

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<鳴潮>

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乃街まの

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橘子

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Shika

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<オーガスト/ARIA>

ねねね

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みっふぃー

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<リバースブルー×リバースエンド>

たい焼き

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世界ひよ

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<報知エンターテインメントマーケット>

ヒカベベ

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<サイバーステップ>

雪野なな

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<bilibili>

千葉チュチュ

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月野もも

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取材・撮影/編集部

#ババババンビ 新メンバーオーディションに1000人以上応募も該当者なし…現5人体制で武道館へ

ゼロイチファミリア所属のアイドルグループ・#ババババンビの新メンバーオーディションが終了し、該当者なしの5人での新体制となったことが公式Twitterにて発表。メンバーよりコメントが到着した。

#ババババンビ

 

事務所発表によると、2023年5月25日より応募をしていた新メンバーオーディションについて、総数1,079件の応募があったとのこと。ただ、最終(3次)審査を経て、運営スタッフ一同が幾度も協議を重ねた結果、今回については該当者なしという結論に。

 

また、オーディションの再募集についても検討されたが、“この夏を過ごすメンバーの結束力や、アイドルとして打ち込む5人の真摯な姿勢を垣間見、運営スタッフ一同一致で新メンバーオーディションの再募集は行わない”ことを決定したという。

 

なお、今回の#ババババンビ新メンバーオーディションでは不合格との判断となったが、別の形で事務所と関わることが決まった応募者もいるとのことで、そちらの続報にも注目だ。

 

#ババババンビ コメント

5月より開催していました#ババババンビ新メンバーオーディション、事務所もびっくりするくらい多くの1079人の方が応募されたとお聞きしました。

バンビに入りたいという人がそんなにたくさんいらっしゃるということもうれしかったし、真剣に向き合ってくださる方が多かったとお聞きし、それもすごくうれしかったです。

ありがとうございました。

そして今回の結果は事務所の判断で該当者はなしという判断となりました。

その判断を受けて、私たちは改めて5人で手を取り合って支え合って新体制として正式に武道館を目指し突き進んでいきたいと強く思いました。

「7人が大好きだった」私たちも同じ気持ちです。だけど、これからは“残された5人”ではなく、みんなに大好きな最高な5人だって言ってもらえる5人になりたい。

今までの私たちやみんなのいろんな気持ちや覚悟を持って、5人で武道館に向かいます。来てほしい、武道館。

そして#ババババンビを知らない方も多いと思いますが、新体制5人でここから突き進んでいくのでもしよかったら一緒に馬鹿騒ぎしちゃいましょう。

よろしくお願いいたします!

 

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セントチヒロ・チッチが『ほん怖』初主演 本人役で自身の体験談をドラマ化「“怖いが幸せにつながる”ので見てください!」

8月19日(土)に放送される土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』(フジテレビ系 午後9時~11時10分)のエピソードの1つ「視えない来客」で、セントチヒロ・チッチが主演を務めることが決定。コメントが到着した。

 

1999年にスタートした『ほんとにあった怖い話』(通称『ほん怖』)は、実際に人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント。心霊体験をした視聴者の証言を基に、ゾッとする恐怖や心霊現象の不安に翻弄されつつも立ち向かっていく姿を描く。

 

そんな『ほん怖』が、今年も真夏に放送決定。クラブリーダーはおなじみの稲垣吾郎が務め、小学生を中心に構成されたクラブメンバーと共に恐怖体験を紹介する。実録心霊ドラマは豪華6本立て。このたび、セントチヒロ・チッチが「視えない来客」で主演を務めることが決定した。

『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』(c)フジテレビ

 

「視えない来客」は、チッチ自身が実際に体験したエピソード。ある日、セントチヒロ・チッチ(本人)が実家に帰省すると、玄関で出迎えた母(宮崎美子)と弟(奥智哉)から「変なモノ連れてきて!」と言われてしまう。霊を感じやすく、普段から“視える”母と弟にはチッチの背後に何かが見えるらしい。

 

帰宅したそばから大量に清め塩を入れた風呂に入らされ、何も感じない分、不安は募るばかり。その夜、チッチは母からお守りを渡され早く寝るように忠告されるも、ついつい夜更かししてしまう。眠気に襲われて眠ろうと布団に潜り、うとうとし始めたその瞬間――金縛りにあい、身動きが取れなくなってしまう…。

 

“楽器を持たないパンクバンド”BiSHとして活動していたチッチ。グループ時代は「オーケストラ」「プロミスザスター」などヒット曲を連発したほか、奇抜なプロモーションやライブ演出が話題となり、コアなファンを多く獲得。今年の6月29日に多くのファンに惜しまれつつ、約5万人を集めたライブ「Bye-Bye Show for Never」をもって解散したばかり。

 

解散後はソロプロジェクト・CENTとしてアーティスト活動を行っているほか、加藤千尋名義で本格的に女優活動をスタートさせることも発表され、今後の活躍に注目が集まっている。なおチッチは、本人役で初主演となる『ほん怖』で、フジテレビドラマ作品初出演を果たす。

 

チッチの母親役を演じるのは、さまざまなドラマ、映画作品で重要な役柄を演じてきた宮崎美子。宮崎の『ほん怖』出演は『15周年スペシャル』(2014年)以来、約9年ぶり2度目。チッチの弟役を演じる奥智哉は『ガリレオ 禁断の魔術』(2022年/フジテレビ系)、『大奥』(2023年/NHK)、『癒やしのお隣さんには秘密がある』(2023年/日本テレビ)などに出演する注目の若手俳優で『ほん怖』は初出演となる。

 

チッチ、プロデュース・大野公紀(フジテレビ ドラマ・映画制作センター)によるコメントは以下を参照。

 

セントチヒロ・チッチ コメント

『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』(c)フジテレビ

◆『ほん怖』出演の感想を教えてください

『ほん怖』は小さい頃から大好きなテレビ番組で、憧れだったので幸せな気持ちで撮影させていただきました。ナレーションをする声とか、出演する姿とか想像もできなかったので撮影が楽しみでしたし、家族にもすぐ報告しちゃいました!実は母と弟は幽霊が“視える”体質でよく“視えた”話をしているのですが、こういうホラー作品はすごく怖がりながらも面白がって一緒に見ていました。幽霊が視えていてもいなくても、一緒に番組を楽しめると思います(笑)。

 

◆「視えない来客」の見どころについては?

私の体験談を基に作っていただいたエピソードで、母や弟の姿も忠実に再現されています!懐かしくもあり、怖さを思い出してゾクッとしてしまう撮影でした。見ている皆さんもビックリすると思うのですが、本当に体験したお話なのでじっくり味わってほしいと思います!

 

◆最近体験したゾクっとしたエピソードはありますか?

双子の猫ちゃんを2匹飼っているのですが、一緒に生活している中で突然消える瞬間があるんです。家中探しても絶対に見つからないのですが、少しするとフラッと出てくるんです。それが本当に不思議でゾクッとしています。確実に家の中にいるのに、どこを探しても出てこない。一生懸命探しても出てこないので最近はあえて探すのをやめて待っていると、“お疲れ~”みたいな態度で急に出てきて(笑)。部屋のどこかに秘密の扉でもあるのかなと、ゾクッとしながらも日々ファンタジーを感じています。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いします!

私が大好きなホラーというジャンルを皆さんと一緒に楽しみたいので、私自身も放送が楽しみです。終わった後は感想を共有しながら、忘れられない思い出にしたいです。怖ければ怖いほど“見てよかったー!”と幸せになるくらいホラーが好きなので、皆さんも同じ思いになってほしいです!“怖いが幸せにつながる”ので見てください!

 

プロデュース・大野公紀(フジテレビ ドラマ・映画制作センター)コメント

“怖いが幸せにつながる”。ロケの際、ホラーへの愛をそんな言葉で表現してくださったセントチヒロ・チッチさん。ドラマ「視えない来客」は、チッチさんが実際に味わった恐怖体験であり、ご本人役を丁寧に、そして繊細に演じてくださいました。アーティストとして多くの方を魅了し、熱狂の渦に巻き込んできたチッチさんが、今回俳優として見せた姿、ぜひ楽しみにご覧ください!

 

番組情報

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』
フジテレビ系
2023年8月19日(土)午後9時~11時10分

<出演者>
『ほん怖』クラブリーダー:稲垣吾郎

「視えない来客」
主演:セントチヒロ・チッチ
出演:宮崎美子、奥智哉

「胸騒ぎの帰路」
主演:片寄涼太(GENERATIONS)

「視線の出処」(読み:しせんのしゅっしょ)
主演:中村アン
出演:吉田ウーロン太

「誰にも貸せない部屋」
主演:鈴鹿央士
出演:石井正則

「滞留する痕」
主演:白石麻衣
出演:志田彩良

<脚本>

「視えない来客」「誰にも貸せない部屋」
三宅隆太

「胸騒ぎの帰路」「滞留する痕」
酒巻浩史

「視線の出処」
穂科エミ

<演出>

「視えない来客」「視線の出処」「誰にも貸せない部屋」
森脇智延

「胸騒ぎの帰路」「滞留する痕」
國武俊文

プロデュース:大野公紀、古郡真也(FILM)
原作:「ほんとにあった怖い話」「HONKOWA」(朝日新聞出版)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honkowa/
公式Twitter:@honkowa_fuji
公式Instagram:honkowa_fujitv

(c)フジテレビ

石川翔鈴 初のラジオパーソナリティに挑戦!「夢にも思わなかったのでとてもうれしいです」

石川翔鈴が、初のラジオパーソナリティを務めることが決定。レインボータウンFM『SNS Fun!』(毎週火曜 午後7時30分~7時40分)のパーソナリティを、8月15日(火)オンエアより3か月限定で担当する。

石川翔鈴

 

石川は、6歳より北海道で芸能活動をスタート。高校2年生の時に参加した中高生に人気の恋愛リアリティーショーをきっかけに、大ブレイクを果たす。現在ではCM・映画など女優業を中心に活躍しながら、インフルエンサーとしてもZ世代の代表としてバラエティなど多彩に活動する今後注目の1人だ。

 

今回、ラジオパーソナリティを務めることが初めての石川は「ゲストとして、出演したラジオに、パーソナリティとして関わらせていただけるなんて、夢にも思わなかったので、とてもうれしいです」とまずは喜びを。

 

続けて「メインパーソナリティの出口さんと3か月息を合わせて、しっかり頑張らせていただきたいと思います。私自身Z世代として、SNSが日常的に欠かせないので、ゲストの皆さんそれぞれのSNSへのこだわりや使い方をじっくり学びたいと思います。よろしくお願いいたします」と意気込みを寄せた。

石川翔鈴 オフショット

 

番組情報

『SNS Fun!』
レインボータウンFM(FM88.5MHz)
毎週火曜 午後7時30分~7時40分

PC・スマートフォン:http://885fm.jp/
アプリ:リスラジ(レインボータウンFM)

 

WEB

石川翔鈴 Twitter:https://twitter.com/karen__i328
石川翔鈴 Instagram:https://www.instagram.com/karen__i328
石川翔鈴 TikTok:https://www.tiktok.com/@karen__i328

元AKB48岡田奈々 全曲本人作詞の1stアルバムを誕生日にリリース「今の想いを素直に書かせていただいています」

元AKB48の岡田奈々が、8月11日(金)20時に公式YouTubeチャンネル「岡田奈々の落とし穴チャンネル」生配信にて、自身の誕生日である11月7日(火)にソロデビューアルバム『Asymmetry』(読み:アシンメトリー)をリリースすることを発表した。

岡田奈々

 

岡田は、11年間在籍したAKB48を今年4月に卒業。AKB48在籍中、AKB48グループのメンバーが“歌唱力”だけでその頂点を競い合う「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」では3大会連続ベスト5入り。2022年開催の第4回大会では、No.1を獲得した。

 

また同年7月3日人見記念講堂、7月10日神奈川県民ホールでは「10th Anniversary Concert 〜Starting Over〜」を開催。今年に入ってからは、ソロとして初の全国7大都市8公演ツアー「1st LIVE TOUR 2023~TIMELESS FLAG~」を成功させるなど、歌唱力のみならずパフォーマンス力にも定評があり、満を持してのソロデビューとなる。

 

本格的な始動となるソロデビューアルバム『Asymmetry』は全曲、岡田自身の書き下ろしの歌詞となっており、自身の二面性、多面性を楽曲に思いを込めて、岡田の“今”を最大限に表現した全12曲(CD ONLYにはボーナス・トラックを含む全13曲)を収録。

 

アルバムの発売を記念し、購入者を対象としたイベント開催を発表。【@Loppi・HMV限定豪華盤】Blu-rayに収録される「岡田奈々 10th Anniversary Concert ~Starting Over~」のプレミアム先行上映会イベントや、アルバム『Asymmetry』全曲先行試聴会イベント、リアル・オンラインでの特典会を開催する。

 

また、2023年12月30日(土)にはファンクラブ会員限定イベント第2弾となる「岡田奈々 NANAIRO限定!大忘年会 2023」、12月31日(日)にはソロデビューを記念して初の年越しカウントダウンライブを開催することも発表。

 

岡田奈々 コメント

2023年11月7日にソロデビュー&1stアルバムをリリースすることになりました !
長年の夢だったソロデビュー…まさか、全曲作詞を担当するということになるとは夢にも思いませんでした。拙い言葉になってしまうとは思いますが、今の想いを素直に書かせていただいています。ストレートに感情・想いを込めているので楽しみにしていてください !

26歳の誕生日という節目にリリースできることもありがたいと思っています。
1stアルバムのタイトルは『Asymmetry』。左右非対称という意味なのですが、自分自身の中の二面性をイメージしています。どっちが本当の自分か分からない。どちらも本当の自分かもしれない。矛盾してますが…(笑)。見て、聴いてくださる皆様の解釈によって変わってしまっても良いと思っています。

年末にはずっとやってみたかったカウントダウンライブも控えているので、ファンの皆様一緒に2024年を派手に迎えられたらいいなと思います !

 

リリース情報

1st Album『Asymmetry』
2023年11月7日(火)発売

【@Loppi・HMV限定豪華盤】11,000円(税込)
【CD+Blu-ray】5,500円(税込)
【CD】3,500円(税込)

 

イベント情報

「岡田奈々 NANAIRO限定!大忘年会 2023」
2023年12月30日(土)NEW PIER HALL
1部:大忘年会 開場 13:00/開演 14:00
2部:カレンダーお渡し会 開場 16:30/開始 17:00

「岡田奈々 COUNTDOWN CONCERT 2023→2024」
2023年12月31日(日)山野ホール

 

WEB

Official HP:https://okada-nana.com/
YouTube:https://www.youtube.com/@okadanana1107
X(Twitter):https://twitter.com/okadanana_1107
Instagram:https://www.instagram.com/okada7_akb48_stu48/

虹のコンキスタドール岡田彩夢&的場華鈴&石浜芽衣がカラフルビキニで美ボディ解放【独占カット】

虹のコンキスタドールの岡田彩夢、的場華鈴、石浜芽衣が、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のセブンネット限定版表紙&グラビアに登場した。

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

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<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417270

NGT48中井りか&川越紗彩がゴスロリ黒ビキニでセクシー共演【独占カット】

NGT48の中井りかと川越紗彩が、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のグラビアに登場した。

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

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表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

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「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

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2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

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<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

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そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

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川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

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中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

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大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

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吉澤遥奈

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NGT48中井りかがツインテール×ビキニでキュートな魅力全開【独占カット】

8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のTSUTAYAほか店舗限定版表紙&グラビアに登場した。

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

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1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

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2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

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<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

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椎名桔平インタビュー「人を裁くことの難しさを考えさせられる良質なドラマ」『連続ドラマW 事件』

大岡昇平氏の不朽の名作をドラマ化した「連続ドラマW 事件」が8月13日(日)22時よりWOWOWで放送・配信がスタート。過去に映画、ドラマ化もされているが、今回は裁判員裁判など法曹の世界での変化を織り込み、閉塞した今を生きる人々の孤独や苦悩を描いた令和を舞台にした法廷サスペンスとなっている。元エリート裁判官の弁護士を演じた椎名桔平さんが、役作りや弁護士役を通して感じた「人を裁く」ということついて語ってくれた。

 

椎名桔平●しいな・きっぺい…1964年7月14日生まれ。三重県出身。1986年に俳優としての活動を始め、1993年「ヌードの夜」で注目を集める。以降、映画やドラマなどで幅広い役柄を演じる。最近の出演作に、ドラマ『大岡越前6』『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』、映画「沈黙のパレード」「仕掛人・藤枝梅安 第二作」などがある。Instagram

【椎名桔平さん撮り下ろし写真】

 

現代に合わせて、どうすれば今求められるエンターテインメントとして成立するか

──原作はロングセラー小説で、過去に映画化、ドラマ化もされています。今回のドラマ化に臨むにあたり、過去に映像化された作品を意識されましたか。

 

椎名 今回は全くと言っていいほど、別物だと考えて撮影に入りました。というのも、原作が書かれたのは60年近く前、映画やドラマになったのも随分前です。映画版で被告人の青年役を演じた永島敏行さんが、今回は裁判長の役で出演してくださいましたが、その頃と現在では時代背景がかなり違いますから。今回は製作側の意図として、令和の『事件』を作るということから始まっています。原作は緻密に構成された名作小説ですが、当時に比べると今は裁判員制度が採用され、少年法も改正されています。それを現代に合わせて、どうすれば今求められるエンターテインメントとして成立するんだろうと考えた上で、脚本もしっかり準備して練られていました。脚本を読んだときは、これは面白いなと思いました。

 

──現在の時代感は椎名さんが演じています菊地大三郎にはどう反映されたのでしょうか。

 

椎名 細かいところですが、例えばメモ用紙に書く代わりにタブレットを使ったり、裁判の中で使われる資料は、メモやコピーした紙を見ながらというのが一般的ですが、菊地は自分が撮ってきた写真やデータもタブレットで探すようにしました。そういった現代のツールを使いながら新しいものを作ろうと考えましたね。

 

──裁判員の存在が法廷での大きな変化だと思うのですが、裁判員の存在により弁護士の訴え方みたいなものも変わりそうです。

 

椎名 裁判員に向かってアピールすることが大事になりますよね。弁護士さんが裁判員の皆さんに、「ここはよく聞いてくださいよ」っていうような訴え方をするわけですから。それは舞台のような感覚と言いますか、芝居をするようなものだと思いました。そこは水田(成英)監督が、要所要所で「ここは裁判員を味方につけるために、こういった言い方をしてください」と演出してくださいました。

 

リアルとしか思えないセットで、リアルな感情をぶつけ合う、こういう世界観が何より楽しい

──菊地は元裁判官で現在は弁護士です。役作りのために実際の弁護士や裁判官の方からお話を聞かれたそうですが、印象的だったことを教えてください。

 

椎名 役に活かせる話を聞きたいという期待もありましたが、それ以上にそういう職業に就いている方がどんな人なのか気になりました。パイロットや検察官、裁判官、弁護士もそうだけど、なかなか周りにいない職種の方って、世間一般的なイメージがありますよね。僕はこれまで何度か医師役をして、偉い先生からお話を聞く機会もありましたが、実際に会うと皆さん気さくで、先生によってキャラクターも違うんです。だったら、まずは実際に法律家の方にお会いして、自分の中にあるイメージと照らし合わせて既成概念を取り払おう、そんな狙いもありました。

 

──もともと弁護士や裁判官の方にどんなイメージを持っていらっしゃいましたか。

 

椎名 きちんとしていて堅い人。冷静沈着に話して、間違ったことは言わない。裁判官となると輪をかけて堅い……そんな漠然としたイメージがありましたね。今回、法服を脱いだ裁判官の方にもお会いしたんですが、僕より年齢が若い方で、「こういう方が裁判長をされるんだな」と思いながら、その方の話し方の雰囲気や物腰を、対話を通して自分の中に印象として残すようにしました。弁護士さんは僕と同郷の方で、古い友人でもあるんです。なので、夜な夜な質問のメールを投げかけて答えていただきました。その返信がまた弁護士さんの答えという感じで、誤解のないように、しっかりと答えてくれました。そういうのを見ていますと、弁護士という職業が持つ責任に触れた気がしました。

 

──緊張感がある裁判シーンは、見る側としても気を抜けない感じがありました。

 

椎名 今回のドラマで一番の見どころは法廷シーンなんです。ドラマの構成として、法廷シーンにいくまでの準備段階があり、法廷シーンに入れば謎解きが始まるので、事件の中で何が起きたのかを回想で伝えていく手法を取っています。この構成がすごく分かりやすいんだけど、法廷の緊張感は最後までずっと続いている。なので、作り方として見る方にも緊張感を持たせることが大切なんですね。

 

──そんな緊張感が続く現場で楽しかったことはありましたか。

 

椎名 法廷シーンは単に見どころというだけではなく、リアルに法廷を作っているんです。僕が傍聴した霞ヶ関の法廷よりも本物感があるというか、どっちが本物なんだ!? と思うくらい、美術さんの力作でございまして(笑)。そして出演している方も、その役にしか見えないぐらい現実感がありました。皆さん分厚い原作を読み、過去の映画やドラマを見返して、“令和に置き換えた世界観ならどうするだろう”“ここはどんな言い方をするんだろうね”“じゃあ自分はこうする”など、いろんなことを考えて現場にいらっしゃっているのが分かるんです。だからこそ皆さんの芝居は非常に面白くて、僕は役としてそれを受け止めるわけですが、次は自分はどう投げ返そうか考える。そんな丁々発止がいろんなところで起こっていました。それが楽しいんですよ。役者をやっていて、リアルとしか思えないセットで、リアルな感情をぶつけ合う、こういう世界観が何より楽しいです。

 

公平さと客観性を完全に保つことができるかというと、なかなか難しい気がします

──役者冥利に尽きる現場だったと。

 

椎名 そう言えますね。でも大変でしたよ。セリフも仕事じゃなきゃ覚えられないぐらいの分量でね。受験勉強のときに、これだけのものができたら、もっと成績が良かったんだろうなって思いました(笑)。

 

──弁護士を演じて「人を裁く」ということについて、どう感じられましたか。

 

椎名 難しいですね。罪を犯した人が更生する方法にしても、今の形が「これだ!」って最終形なのかと聞かれると、そうではない気がしますし。例えば今後、AIが裁いていくことになったとしても、最終的に人間の力が介入しないと、僕は何か不条理な気がします。だから現在、一番帳尻が合わせられる方法として採用されているのが裁判員裁判なんでしょうね。少数の決定権を持つ人たちだけで裁くのではなく、事件について考える層を少し広げ、一般の人と意見交換して客観的な判決を下す……それが今のベターな方法なのかなとは思います。ただ裁判官も人間で、無作為に選ばれた裁判員の方も人間。被告席にいる人の風貌や、いろんな意味での偏見もあるだろうし、事件の報道のされ方によって、勝手な印象を持つ方だっていないとは限らないですよね。そうなると、どんな裁判でも公平さと客観性を完全に保つことができるかというと、なかなか難しい気がします。ドラマの中に「裁判官が違ったら、検事が、裁判員が違ったら、恐らく結果は大きく変わってた。そう思うと、裁判も、もう一つの『事件』なんだ」という菊地のセリフがあるんですが、ということは、人の人生も変わってくるということなんですよね。そういうことを考えさせられる良質なドラマだと思います。

 

──ここからはモノやコトについてお聞かせください。今、ハマっているものはありますか。

 

椎名 Apple Watchです。初めて買って、ハマってるんですよ(笑)。Apple Watchの中でも一番お手軽な商品(SE)なんですけどね。

 

──買おうと思ったきっかけは?

 

椎名 今はもう時計を着けなくなってしまって。時間が知りたいときはスマホを見るじゃないですか。それに、いい時計をして仕事に行くと、外したときにどこに置いておこうかってちょっと悩んじゃいますからね。そういうこともあるし、安い時計をするのも、そんな年頃じゃないですから(笑)。もう時計はしないな〜って思っていたところに、健康のための何かがあったり、お財布になったりメールも電話もできるとか!

 

──時計なのにすごくいろんな機能があってすごいですよね。

 

椎名 昔のマンガでありましたけどね(笑)。そんなものが今や手軽に手に入る時代なんだってことを、ちょっと実感したくて購入しました。

 

──もともとガジェット系に興味はあるんですか。

 

椎名 全くないです。普段はね。iPhoneも13miniで、まだ変えるつもりもないので、新しいモノ好きというわけではないですね。

 

──Apple Watchはオンラインストアで買われたんですか。

 

椎名 丹念にいろんなベルトを見ながら、お店で買いましたよ。Apple Watch Ultraという大きいモデルができたというので、気になってApple Storeに見に行きました。「時計なんて、そんなああだこうだ言って使うもんじゃないだろ?」と思いながらね。ただUltraは僕にもちょっと大きかった。でもUltraを見に行ったから、じゃあどうしようかって思ったときに、他のタイプを見せてもらったんです。そしたら欲しくなっちゃった(笑)。

 

──今は主にどんなことに活用していらっしゃいますか。

 

椎名 今はね、時計です(笑)。まだ心拍数を測ったことがないですけど、これから人間ドック的な数値とか、そういう使い方がどんどん増えるんでしょうね。そういう進化も見てみようと思っています。

 

 

連続ドラマW 事件

WOWOWにて8月13日(日)22時より放送・配信スタート(全4話/第1話無料放送)

【「連続ドラマW  事件」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
原作:大岡昇平「事件」(創元推理文庫刊)
監督:水田成英
脚本:三田俊之、保木本真也

出演:椎名桔平
北 香奈、望月 歩、秋田汐梨、高橋 侃
/ ふせえり、貴島明日香、中村シユン、仁村紗和、
入山法子、堀部圭亮、いしのようこ / 永島敏行 / 高嶋政宏

※高嶋政宏さんの高は正しくは「はしごだか」になります。

(STORY)
ある資材置き場で刺殺体が発見される。被害者は地元で細々とスナックを経営する23歳の女性・坂井葉津子(北)。程なく被害者の幼なじみで19歳の青年・上田 宏(望月)が殺人および死体遺棄の容疑で逮捕された。宏の弁護は、ある裁判を機に過去にとらわれ、“真実”に背を向けた元裁判官の弁護士・菊地大三郎(椎名)に託された。宏の自白もあり、すぐに判決が下る単純な裁判だと思われたが、検察での取り調べから一転、裁判で宏は殺意を否認する。宏のことを調べるうちに、再び“真実”と対峙する菊地。やがて法廷では意外な事実が次々と露見し、裁く者を惑わせる。果たして宏は、本当に「人殺し」なのか――。

 

撮影/田中和子(CAPS) 取材・文/佐久間裕子 ヘアメイク/石田絵里子 スタイリスト/中川原 寛(CaNN)

乃木坂46中西アルノが可憐な白ワンピース姿でナチュラル笑顔【独占カット】

乃木坂46の中西アルノが、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のグラビアに登場した。

乃木坂46の5期生・中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9ZY1YMZ/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417267

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14113965

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020934/

 

<セブンネット限定版>

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乃木坂46中村麗乃がサマーワンピで飾らない素顔の休日グラビア【独占カット】

乃木坂46の中村麗乃が、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号の通常版裏表紙&グラビアに登場した。

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

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<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020934/

 

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瑚々&咲田ゆな&斉藤里奈ら「ミスマガジン2022」がチアリーダーズに!「とてもエッジの効いた物語で、撮影がとても楽しみでした」映画「さよならエリュマントス」公開

8月11日 (金・祝)から公開される映画『さよならエリュマントス』で、解散寸前のやさぐれチアリーダーズ「エリュマントス」を演じた「ミスマガジン2022」から、瑚々さん、咲田ゆなさん、斉藤里奈さんが登場! 自分の名前と同じキャラを演じる役作りや撮影での思い出はもちろん先日、東京ドームで行ったチアパフォーマンスのエピソードについても語ってくれました。

 

【瑚々さん&咲田ゆなさん&斉藤里奈さん撮り下ろし写真】

青春のキラキラした感じを想像したんですけれど、「これは全く違うぞ!」と(笑)(瑚々)

──先代「ミスマガ2021」が新米の殺し屋を演じた『グリーンバレット』に続く、本作で皆さんが演じられたのは、チアリーダー役。とはいえ、解散寸前という設定に驚かれたのでは?

 

瑚々 最初は青春のキラキラした感じを想像したんですけれど、台本を読んだときに「これは全く違うぞ!」ということに気づきました(笑)。でも、コメディ要素だったり、シュールだったり、リアルな描写も盛り込まれていて、きっと面白い映画になるだろうという予感がしました。

 

咲田 私も女の子らしく、かわいらしくチアダンスを踊るキャピっとした映画を想像していました。でも、もらった台本を読んだら、みんなでケンカしてたり、怖い男の人が出てきたり、「これがチアの映画なの?」と思うぐらいビックリしました。そして、それを仲良しなミスマガ2022の6人でやること自体、全く想像がつきませんでした。

 

斉藤 漠然と、6人が力を合わせて、上を目指していく話だと思っていたんですが、それどころか、みんなが個人的な事情を抱えた解散寸前のチームの話だったので、かなりの想定外ではありました。でも、とてもエッジの効いた物語で、撮影がとても楽しみでした。

 

瑚々●ここ…2004年8月7日生まれ。埼玉県出身。2015年にイトーカンパニーグループ“ネクストヒロインオーディション”にてグランプリを受賞。『レミングスの夏』(17)にて劇場用映画初出演。「ミスマガジン2022」では咲田ゆなとグランプリを同時受賞。2023年は本作のほか『ホワイト ライ』『散歩屋ケンちゃん』など続々出演作が公開された。X(Twitter)Instagram

【瑚々さん撮り下ろし写真】

 

──皆さんの名前がそのまま役名になっていますが、今回演じられたキャラクターと似ているところ・似ていないところを教えてください。

 

瑚々 大野(大輔)監督が6人全員と面接をしたうえで書かれた脚本だったので、みんなどこかしら、似ているところはあると思います。私は旅館でお母さんに電話するシーンでの対応だったり、みんなに今後のことを相談しつつ、自分なりに結果を出してしまっているあたりは、かなり自分の素に近い部分が出ていると思いました。似てないところは、ココほどハッキリ、サバサバした性格じゃないということでしょうか?(笑)

 

咲田 私はノー天気な感じとか、突拍子もないことをしたりするところは似ているんじゃないかと……家族にも言われました(笑)。でも、私はユナほど、ポジティブ思考ではないので、心のどこかで、ユナに対して、憧れのようなものを持っていました。

 

斉藤 私は6人の中で年齢が一番上なので、リナはリーダーの設定になったのですが、普段の私はそこまでみんなを引っ張っている感じではないですね。ただ、常に冷静で、一歩引いて周りを見ている感じはリナと似ていると思います。似ていない部分は、思っていることをそこまでストレートに出さないところ。リナはマネージャーさんにかなりガツガツ言っていますし、手まで出しちゃいますからね(笑)。そういうところを含めて、かっこいいなと思って、役を演じていました。

 

みんなとレッスンをした後に、スタジオを借りて自主練をしました(咲田)

──それを踏まえての役作りやチアダンス練習について教えてください。

 

瑚々 大野監督がキャラ作りしなくても、個性が出るようなキャラ設定にしてくださったと感じていたので、私は特に役作りはしませんでした。ただ、ダンスの完成度を高めることに関しては、かなり意識しました。

 

咲田 私は初めての演技だったので、かなりいろいろ考えました。森七菜さんの映画やドラマを観て、元気で活発なイメージを参考にしつつ、自分なりにユナっぽい感じにしました。見え方についても、姿見で確認しながら練習しました。また、ダンスに関しても初めてで、とにかくターンが苦手だったんです。なので、みんなとレッスンをした後に、スタジオを借りて自主練をしました。

 

斉藤 私はセリフ1つひとつを発するときに、それまでの私たち6人の思い出を思い浮かべるよう心がけました。そういう意味では、最初のダンス練習だったり、その日の撮影が終わって旅館でおしゃべりしているときだったり、6人での時間を使って、お芝居したと思います。私もダンスは得意ではないですし、もともと身体も硬いので、めちゃめちゃくじけそうになりました。みんなに支えてもらって、なんとか頑張りました!

 

咲田ゆな●さきた・ゆな…2003年5月28日生まれ。東京都出身。「ミスマガジン2022」にてプロダクション未所属の一般応募者ながら瑚々とグランプリを同時受賞する快挙を成し遂げたシンデレラガール。本作が劇場用映画のデビュー作となる。X(Twitter)Instagram

【咲田ゆなさん撮り下ろし写真】

 

──10日間かけて山梨ロケを行った撮影エピソードや思い出を教えてください。

 

瑚々 6人が一つの部屋に寝泊まりしながら、撮影していたこともあって、楽しいこともありつつ、大変なこともありました。定番のサクセスストーリーではないので、どういう仕上がりになるか分からない撮影の中、泣きながら電話したり、足をぶつけたりするシーンでは大野監督が思い描いているヴィジョンに自分が沿えなくて、テイクを重ねてしまいました。でも、それは苦だったというよりは、とても勉強になりました。そして、幼いころはあまり遅くまで撮影に参加できなかったのですが、18歳になったことで、夜遅くまで撮影できたことが印象的でした。とても新鮮でしたし、自分が大人になったことを実感した瞬間でもありました。

 

咲田 私は、とにかくダンスが大変だったことが忘れられません。ダンスも演技と同じで、見え方について、ずっと考えていましたから。あと、ユナが趣味のVlogを撮っているシーンがあるんですが、今後声優を目指している私にとって、とても大切にしたい好きなシーンになったと思います。

 

斉藤 私は2人と比べると、マネージャー役の中島(歩)さんとのシーンが多かったのですが、キャリアも経験値も全然違うので、自分のお芝居で精いっぱいでありながら、中島さんを見て学ぶ機会が多かったです。中島さんは私のエネルギーが出やすいような状況にしてくださいましたし、一緒にどう作り上げるか? と話してくださったので、とても感謝しています。「もううんざりなの!」と叫ぶシーンでは、私もテイクを重ねてしまったんですが、大野監督が「もう一回」としか言ってくれなかったんです。「何が足りてないのか?」を探りながら、いろいろ調整して、お芝居することは、難しくもありましたが、楽しくもありました。

 

東京ドームでプレーしたい野球少年の夢を背負ったような気持ちで(斉藤)

──7月24日に東京ドームで行われた「都市対抗野球大会」では、チアダンスを生披露されました。斉藤さんは始球式も務められましたが、当日のエピソードを教えてください。

 

瑚々 6人でチアを頑張ったので、映画の中だけでなく、どこかで披露できないかなと考えていたところでのお話だったのですが、「まさか東京ドームになるとは!」という感じで、びっくりしました。選手や観客の皆さんが温かい気持ちだったり、頑張ろうと思ってもらえるパフォーマンスを目指しつつ、とても感慨深く、光栄な気持ちが入り混じっていました。二度とないような貴重な経験をさせてもらいました。

 

咲田 高校生まで野球をやっていたお父さんの憧れの舞台だった東京ドームに、娘として立たせてもらって、パフォーマンスできたこと! 昔お父さんと一緒にキャッチボールをした思い出もよみがえってきましたし、とても感慨深かったです。もちろん緊張もしましたが、ワクワクやドキドキの方が勝っていました!

 

斉藤 私はあんまり緊張しないタイプなんですが、エリュマントス代表として始球式に参加するので、さすがに大暴投するのはマズいなと思い、お父さんとたくさん練習して、ちゃんと投げられるよう頑張りました。そして、東京ドームでプレーしたい野球少年の夢を背負ったような気持ちで投げさせてもらいました。

 

斉藤里奈●さいとう・りな…2001年1月1日生まれ。埼玉県出身。「FRESH CAMPUS CONTEST 2019」で準グランプリに輝く。ドラマ「私の正しいお兄ちゃん」(21)にて女優デビュー。「ミスマガジン2022」にて“ミス週刊少年マガジン賞”に選出。短編映画「言えぬまま」が第17回札幌国際短編映画祭入選。その他の出演作に『トモダチゲームR4』(22)、「ショジョ恋」(23)、「対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」(23)などがある。X(Twitter)Instagram

【斉藤里奈さん撮り下ろし写真】

 

──現場によく持っていくなど、今お気に入りのグッズやアイテムを教えてください。

 

瑚々 ホテルなどでよく刺されることが多いので、オーガニックのいい匂いがするダニ除けスプレー。あと、枕を変えると寝られないタイプなので、枕カバーに使う大きめのバスタオル。でも、山梨ロケに持っていたら、なくても寝られるようなりました(笑)。それから、今年後厄なので、厄除け用のお守とファンの方からいただいた芸能の神様がいることで知られる花園神社のお守も手放せません。

↑瑚々さんが愛用するオーガニックスプレーとお守

 

咲田 3歳のとき、ハロウィンパーティで友だちのお母さんからもらった、おばけちゃんのぬいぐるみ。今でも基本ずっと一緒にいて、9月に発売される写真集にも一緒に映っているんです。あと、がんばれ馬券。1頭の馬の単勝と複勝をセットで買うと、「がんばれ!」という文字が入るんですが、これは競馬法執行100周年記念の日(2023年6月4日)に発券したもので、お守代わりに持っています。

↑咲田さんが大切にしている、ソダシのがんばれ馬券と子供のころから一緒にいる縫いぐるみ

 

斉藤 「アロマパルス」というオーガニックのアロマを使った香水です。その中でもリラクゼーション効果があるもので、気分を切り替えたいときに塗っています。あと、私もホテルや旅館で、ぐっすり眠れるタイプではないので、寝る前に、こめかみや首筋に塗っていますね。

↑斉藤さんが愛用品はオーガニックのアロマを使った香水「アロマパルス」

 

 

さよならエリュマントス

8月11日(金・祝)よりシネマート新宿・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

【映画「さよならエリュマントス」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督・脚本:大野大輔
音楽:渡辺雄司(太田原愚豚舎)
主題歌:「さよならエリュマントス」MOSHIMO
ユニフォームデザイン:ペトス[PETHOS]

出演:瑚々、咲田ゆな、麻倉瑞季、斉藤里奈、三野宮 鈴、藤本沙羅、
豊田ルナ、平井亜門、田中爽一郎、大高洋子、瀬尾タクヤ、
米本学仁、川瀬陽太 / 中島 歩

(STORY)
もともとは甲府の社会人野球チーム“エリュマントス”のチアリーダーだったココ(瑚々)、ユナ(咲田ゆな)、ミズキ(麻倉瑞季)、リナ(斉藤里奈)、スズ(三野宮鈴)、サラ(藤本沙羅)はマネージャーの宍倉(中島歩)に連れられて地方の催事場などでのイベントに出演させられているメンバーたちと宍倉はけんかが絶えず、溝が深まるばかりだ。とある日、またイベント参加のため山梨の温泉街にたどり着いたエリュマントスチームだったが、宍倉の不用意な発言から無用なトラブルに巻き込まれてしまい――。

 

撮影/関根和弘 取材・文/くれい響

乃木坂46川﨑桜が浴衣で爽やか笑顔 素肌感あふれるタンクトップ&ショーパン姿も【独占カット】

乃木坂46の川﨑桜が、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号の通常版表紙&巻頭グラビアに登場した。

乃木坂46・川﨑桜「BOMB」9月号

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9ZY1YMZ/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417267

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14113965

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020934/

 

<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417270

櫻坂46三期生、AKB48、=LOVEら人気アイドル大集結! 新時代ガールズイベントが開催

新時代ガールズイベント『IDOL RUNWAY COLLECTION Supported by TGC』が8月7日(月)に国立代々木競技場で開催。元HKT48・IZ*ONEの矢吹奈子さんとお笑い芸人のニューヨークがMCを務め、櫻坂46の三期生、AKB48、=LOVEら人気アイドルグループのメンバーが登場しました。なお櫻坂46の三期生にとっては初のイベント出演となりました。

↑左からニューヨークの嶋佐和也さんと屋敷裕政さん、元HKT48・IZ*ONEの矢吹奈子さん

 

ファッション性の高さが注目され、異性だけでなく同性からの支持を強く持つグループが増えている現在のガールズアイドル文化。東京ガールズコレクション(TGC)協力のもと開催された同イベントは、女性が楽しめるよう、客席1Fのアリーナ席を女性限定にしたり、ライブだけでなくファッションショーをメインコンテンツにしたりと工夫がみられました。

↑7人組アイドルグループ・CANDY TUNE

 

オープンニングアクトとして登場したのは、FRUITS ZIPPERの妹分として人気急上昇中の7人組アイドルグループ・CANDY TUNE。堂々としたパフォーマンスで幕開けに花を添えます。

 

続けて最初のランウェイを飾ったのは、当イベントのMCを務める矢吹奈子さん。ピンクのドレス姿で現れると、客席から大きな歓声が上がりました。FRUITS ZIPPERの櫻井優衣さん、TEAM SHACHIの秋本帆華さん、高嶺のなでしこの松本ももなさんらも登場し、最後は元Juice=Juiceの稲場愛香さんがペールトーンのドレスを身にまとい、ランウェイ開幕を彩ります。

↑MCの矢吹奈子さんはピンクドレス姿で登場(左から3番目)。FRUITS ZIPPERの櫻井優衣さん(右端)、TEAM SHACHIの秋本帆華さん(右から2番目)らアイドルグループのメンバーがランウェイ

 

 

ライブパート前半戦では、戦慄かなのさんと頓知気さきなさんによる姉妹ユニット・femme fataleと、佐久間宣行氏総合プロデュースの9人組アイドルグループ・ラフ×ラフがパフォーマンス。ラフ×ラフは「こんなファッションショーは嫌だ」「真夏に背筋が凍る一言は?」という大喜利にメンバーが即興で回答し、客席から笑いを誘いました。

 

さらに原宿ファッションを発信し続ける雑誌『Zipper』、独自の世界観で女子を魅了する雑誌『LARME』、人気動画アプリTikTokとのコラボレーションショーも開催。前半戦ラストは指原莉乃さんプロデュースのコスメブランド「Ririmew」とのコラボステージで、=LOVEの大谷映美里さんや≠MEの鈴木瞳美さんら人気アイドルが登場。ニューヨークは過去に2人と番組で共演しており、大人っぽく成長した姿を絶賛していました。

↑ハロー!プロジェクトの末っ子グループ・OCHA NORMA

 

 

続く中盤戦はハロー!プロジェクトの末っ子グループ・OCHA NORMAと、スターダストプロモーション所属の東北出身レッスン生グループ・いぎなり東北産によるパフォーマンスからスタート。ライブ後には、ラウドロックアイドルPassCodeから南菜生さんと高嶋楓さんが登場し、普段のステージでは見ることのできない姿に客席が盛り上がります。

 

終盤戦はHoneyWorksがサウンドプロデュースを手がける高嶺のなでしこ、多くの同性から支持を集めるFRUITS ZIPPERがライブを披露。そしてファッションショーのラストを飾ったのは「TGC Spcial Runway Stage」。大谷さん、鈴木さんに加え、AKB48の千葉恵里さん、HKT48の田中美久さんら48グループのメンバーが集結しました。

↑48グループのメンバーが集結した「TGC Spcial Runway Stage」

 

ここで満を持してラストステージに上がったのが、初のイベント出演となる櫻坂46の三期生。

↑櫻坂46の三期生が初登場

 

『夏の近道』をパフォーマンスし始めると、天井からは銀テープが降り注ぎ、1曲目から会場のボルテージはMAXに。メンバーが花道へと移動し、観客の間近に行くとアリーナ席の熱気がさらに上がります。

↑櫻坂46三期生による楽曲『夏の近道』

 

2曲目は山下瞳月さんがセンターを務める三期生の最新楽曲『静寂の暴力』。キレと迫力のあるダンスに思わず息を呑む観客が続出し、一瞬にして会場全体の空気を支配しました。

↑櫻坂46が6月にリリースした最新楽曲『静寂の暴力』

 

最後は櫻坂46の2ndシングル『BAN』を三期生のみで披露。会場にいない先輩メンバーたちに負けない圧巻のステージで、会場の熱気は最高潮に。初のイベント出演にもかかわらず、存在感を3曲だけではっきりと示しました。

↑櫻坂46の2ndシングル『BAN』を三期生のみで披露

 

大喝采のなか終了した『IDOL RUNWAY COLLECTION Supported by TGC』。ファッションショーをメインにした新たな試みでしたが、アリーナ席にいた多くの女性ファンが、大きな声で“推し”へ歓声を送っていました。

 

【『IDOL RUNWAY COLLECTION Supported by TGC』ギャラリー】

 

PHOTO:林晋介、ヨシモリユウナ、東美樹

橋本環奈が2024年後期朝ドラヒロインに!栄養士を目指す平成時代のギャル役に挑む

2024年度後期連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合ほか 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほか)の制作発表と主演会見が、8月9日(水)に開催。主演を務める橋本環奈、脚本を手掛ける根本ノンジ、制作統括の宇佐川隆史が登壇した。

 

本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識とコミュ力で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々と結んでいく“平成青春グラフィティ”。

 

主人公・米田結(よねだ・ゆい)役はNHKドラマ初出演となる橋本環奈が、脚本は『正直不動産』の根本ノンジが担当。食と人情の街・福岡、神戸、大阪を舞台に、日本の朝に元気と笑顔を届けるオリジナル作品を送る。

 

制作統括の宇佐川隆史は、橋本にオファーをした理由について、「橋本さんは圧倒的な人間力に満ちあふれた方。半年間毎日見守り、応援していく中で、自然と私たちの心も明るくなっていく…そんな今回のヒロインにぴったりだと思いました」と告白。

 

続けて「“人生に栄養を、困難な世を生き抜く術を、時には自分をいたわる心を”と、ギャルパワー全開で突き進むヒロインを通して、私たちにとってまだ身近で少し懐かしい平成の時代を、目からウロコの栄養学とともにお届けします」と力強くアピールした。

『おむすび』橋本環奈(c)NHK

今回、そんな朝ドラのオファーを受けた際の驚きと喜びを明かした橋本は、「私は福岡出身なのですが、舞台が神戸、福岡、大阪ということで運命的なものを感じていて、撮影がとても楽しみです。ドラマが食に関わるテーマということもあり、よく食べて、よく寝て、朝ドラヒロインとして元気よくやっていけたらと思います」と意気込みを語る。

 

橋本自身は“ギャル”の過程を通っていないものの「ギャルが大好き」といい、「ギャルは底抜けに明るく、物事の考え方もポジティブな印象があるので、“ギャル魂”を宿しながら演じたいです!」と笑顔を見せた。

 

いっぽう、脚本の根本ノンジは「昔から朝ドラを時計代わりにしている方もいれば、今は録画で見たり、NHKプラスなどのアプリで見たり、さまざまな見方があると思います。そんな方々が見た時に、“ご飯が食べたくなる”ドラマにしたいです」と。

 

「そして、橋本さんはエグいくらいにかわいい! 先程少しお話もさせていただきましたが、最強のヒロインになるなと確信しております」と太鼓判を押した。

『おむすび』左から)橋本環奈、根本ノンジ(c)NHK

番組情報

2024年後期連続テレビ小説
『おむすび』
NHK総合ほか 2024年春頃クランクイン予定

NHKドラマトピックス:https://www.nhk.jp/g/blog/vz99ofm7g/

小川千奈「岩手で震災を経験した私だからこそ発信できることを、多くの方に届けていきたい」ウェザーニュースキャスター連載・第17回

24時間365日、最新の気象・防災情報を発信し続ける「ウェザーニュースLiVE」。YouTubeの登録者数は105万人を超え、日々の生活を支えるコンテンツとしてますます多くの人に愛されています。この番組を毎日生放送でお届けしているのが気象キャスターたち。GetNavi webではそんな皆さんの活動を紹介するとともに、それぞれのプライベートな一面に迫った連載「夕虹は晴れ! ウェザーニュースキャスター」を過去に展開していましたが、このたび、4月から新たに加わったキャスターや復帰されたキャスターにスポットを当て、短期集中連載として復活。今回はデビューして間もない小川千奈キャスターにご登場いただき、掘れば掘るほど意外な表情が見えてくる小川さんの魅力に迫りました!

 

<ウェザーニュースLiVE×GetNavi web連載>

連載「夕虹は晴れ! ウェザーニュースキャスター」一覧はこちら

小川千奈●おがわ・せんな…1999年6月30日生まれ。岩手県出身。0型。ウェザーニュース気象キャスター。2023年にウェザーニューズ入社。現在、同社が配信する「ウェザーニュースLiVE」の気象キャスターとして活躍中。趣味・特技は料理、乗馬、絵を描くことなど。X(Twitter)Instagram

【小川千奈さん撮り下ろし写真】

 

私以上に母がこの状況を一番楽しんでいるかも(笑)

──短期集中連載の2回目は、前回の魚住茉由キャスターと同じく4月27日にデビューしたばかりの小川千奈キャスターのご登場となります。その魚住さんからは、「最近なかなかじっくりお話をする機会がなく、寂しく思っています。近いうちにお互いがお休みのときにでもゆっくりと近況を話し合いたいです」とのメッセージをいただいています。

 

小川 まゆちゃんとは本当にゆっくりとおしゃべりできる時間がないんですよね。番組内のクロストークで少し会話を交わす程度で。私もぜひ、お休みの日に一緒にお出かけして、たくさん話したいです。

 

──それと、「インタビューを楽しんでください」ともおっしゃっていました。

 

小川 はい! すごく緊張してますが、頑張ります(笑)。

 

──お2人は同期ですが、年齢は魚住キャスターが1つ上になります。にもかかわらず、魚住さんは小川さんのことを「とてもしっかりしていて、お姉さんみたい」とお話しされていました。

 

小川 言っていましたね。絶対にそんなことはないと思うのですが。ただ、研修の休憩中にまゆちゃんがずっと一人でしゃべっていて、私が「ほら、もうそろそろ時間だよ!」って引っ張っていくことが何度かありました(笑)。でも、それぐらいだと思うんですよね、私のほうがお姉さんっぽかったのは。

 

──初めてお会いしたときの印象はいかがでしたか?

 

小川 正反対の性格なのかなと思っていました。普段のファッションの好みも私とは真逆ですし。それに、まゆちゃんのほうこそ1歳差とは思えないほど大人っぽく見えたので、“怖い人なのかな……” “話が全然合わなかったらどうしよう……”って思っていましたね(笑)。けど、実際は全くそんなことなかったです。研修の時間を重ねるごとにどんどん仲良くなっていきましたし、それに2人ともこの仕事に就くまで実家暮らしだったこともあり、お互い初めての一人暮らしに寂しさを感じていて。そうした気持ちを共有できたことも、距離を縮める大きなきっかけになったのかなって思います。

 

──親しくなるにつれて、“こんな一面もあるんだ!?”と意外に感じたことなどはありますか?

 

小川 それは……ないですね。研修中は朝から夜までずっと一緒で、宿泊していたホテルも同じだったので、晩ご飯もよく一緒に食べて帰っていたんです。ですから、研修中にお互いのほとんどのことを知れたのではないかと思います。あ、ただ、意外な一面とは少し違うかもしれませんが、アイスが好きだということは研修中にもよく聞いていたものの、まさか1日に4個も食べるほどとは思わなかったです(笑)。その意味では、デビューしてからちょっとずつ本領を発揮して、すべてをさらけ出してきているなという感じはします(笑)。

 

──さて、そのデビューから約3か月が経ちました。これまでを振り返ってみていかがですか?

 

小川 一生懸命生きていたら、あっという間に3か月以上が過ぎていたという感じです(笑)。日々、覚えることがあり、その日の本番でできなかったことがあれば、スタッフさんからフィードバックをいただいたり、家に帰ってから何が足りていなかったのかを反省するということを今もずっと続けていますので、気づいたらこんなにも月日が流れていて、その事実に驚きしかないです。

 

──当時の番組映像を見返すことはありますか?

 

小川 最近になってようやく見返せるようになりました。デビューの頃に比べたらちょっとは成長しているんじゃないかと思えるようになったからなんですが、それまではどうしても怖くて、“絶対、無理!”と思っていました……(笑)。

 

──どういったときに見返すことが多いのでしょう?

 

小川 地震が発生したときの自分の対応を反省材料として見ることが多いです。話し方や声の強弱、しゃべりの速さなどを客観的に見て、改善点を探すようにしています。

 

 

──確か、デビューをしてすぐぐらいの番組内で地震速報が入りましたよね。

 

小川 はい。1人で3時間を担当するようになった初日とその翌日の2日連続でした。その後も私が担当する番組中に地震が発生することが多く、スタッフさんからも話題になるほどでした。

 

──最初の頃は白井ゆかりキャスターが隣で見守ってくれていたと番組内でもお話しされていました。

 

小川 そうなんです。ものすごく心強かったです。地震速報が画面に出た瞬間、私の頭の中が混乱してしまって。でも、すぐにゆかりんさんが駆け寄って来てくれて、“これを冷静に伝えていけばいいんだよ”ってメモを渡してくださったんです。そうした地震のとき以外でも、いつも先輩方は気になったところがあれば放送後にアドバイスをくださいますし、スタッフさんも本番中にイヤモニ越しに助けてくださるので、本当に多くの方に支えられているなと思います。

 

──キャスターの皆さんは普段からイヤモニで指示を受けながら番組を進行されていますが、耳で聞きながら同時にトークを展開していくというのは、想像以上に難しい作業なのではないかと思います。

 

小川 初めの頃は慣れなかったですね。耳から入ってくる声に集中するあまり、生放送中なのに無言の時間ができてしまったりして。たまにスタッフさんからの指示に、「はい」って口に出して答えてしまうこともあったので、裏側を知らない視聴者さんは、「この子は一体誰と話しているんだ?」と困惑していたのではないかと思います。でも、それ以上にキャスターにとってもっと大変なのが、機械の不調でイヤモニから声が聞こえないときなんです。その瞬間の心細さったらないです(笑)。

 

──想像するだけでも恐ろしいです。

 

小川 “あれ!? 何も聞こえないぞ?”と思いつつ、でも放送が始まってしまったら、“とりあえず、次のインターバルまで一人でやりきるしかないぞ”って腹をくくるしかなくって。そうした度胸はちょっとずつ付いてきたかなと思います。

 

──思えば、4月27日のデビュー日は緊張のあまり、準備していた自己紹介用の内容が全部吹き飛んだとおっしゃっていましたよね。

 

小川 そうでした。それで翌日に自己紹介をやり直したりして(笑)。ただ、ちょっとだけ言い訳をさせてもらうと、デビュー日に担当したのが「コーヒータイム」(午前11:00〜午後2:00)の時間帯だったんです。でも、私は研修の間ずっと「サンシャイン」(午前8:00〜11:00)用の構成で練習をしていて。時間が違うと準備する台本の内容も変わりますから、ぶっつけ本番みたいな感じで「コーヒータイム」をすることになったんです。それに、研修中は何をするにもまず最初にまゆちゃんがやって、次に私という順番がいつの間にか出来ていたんですね。それが、あの日だけはなぜか私から本番に臨むことになり、そのことで私の中でちょっと狂いが生じたんです(笑)。“あれ、なんで今日に限って、まゆちゃんが先じゃないの?”って。

 

──それは確かにリズムが狂いそうです(笑)。では、そのデビューしてからの周囲の反響はいかがでしたか?

 

小川 両親がすごく喜んでくれていました。母はネットに疎いので、最初はウェザーニュースLiVEのことをよく分かっていなかったんです。でも、私がキャスターになってからはよく番組を見るようになり、今ではすっかり先輩キャスターさんたちのファンになっています。サインプレゼントの企画などがあると、「私も欲しい!」って応募していますから(笑)。

 

──自分の子どものコネを使わないところがファンの鑑ですね。

 

小川 そこは“平等に勝負してこそ本物のファンだ”という思いがあるみたいです(笑)。

 

──小川さんの仕事ぶりに関してお話をされることは?

 

小川 最初の頃は何も言われなかったので、あまり見てないのかなと思っていたんです。何も言わないほうがいいのかなと思っていたらしく、失敗も糧になると見守っていたらしいです。でも、実は結構チェックしてくれているみたいで。ふとしたときに、「昨日より今日の服のほうがよかったね」と連絡がきたりします。といっても、母が用意した服を着ることが多いので自画自賛なんですけど(笑)。今ではマイクをつけやすいように服をアレンジして送ってくれたりもするので、母が一番楽しんでいるんじゃないかと思いますね。

 

私は完全に江川チルドレンだと自負しています!

──小川さんがウェザーニュースLiVEのキャスターになろうと思ったきっかけはなんだったのでしょう?

 

小川 番組をよく見ている友人がいて、「キャスターを募集しているから応募してみたら」と言ってもらったのが最初でした。また、それ以前は高度急性期病院で看護師をしていたこともあり、命と向き合うことが多かったんです。そのため、もしかしたら気象を伝えるという新しい道で人を助けることができるのはないかという思いもあり、挑戦してみることにしました。

 

──それまで番組自体をご覧になったことは?

 

小川 応募するにあたってウェザーニュースLiVEの過去の動画を見ていたら、私が高校生だったときにたまたまSNSで見て衝撃を受けた松雪彩花キャスターとガチャピンの切り抜き動画が出てきたんです。そのとき、“あ、これがウェザーニュースLiVEだったんだ!”と運命的な再会にびっくりしました(笑)。

 

──そんな邂逅が(笑)。オーディション自体はいかがでしたか? 面接の際、愛読書として『魔太郎がくる!!』を挙げたという有名なエピソードもすでにありますね。

 

小川 『魔太郎がくる!!』の話は確か最終オーディションのときにしたんです。それまではずっと真面目そうな人だと思われていたらしいのですが、その発言で一変したようで(笑)。……いや、私自身は実際に真面目な人間だと思っていますよ(笑)。でも、そのあとで、「小川さんって、話せば話すほどどんな人か分からなくなってきます」と言われたので、“あぁ、これは落ちたな……”って思いました。

 

──では、キャスターに受かった要因はなんだったと思いますか?

 

小川 本当に分からないんです。応募したときも、とりあえずやってみようという気持ちだけでしたので、選考が進んでいくうちに、“あれあれ? 意外と残っちゃってる!?”とびっくりしてしまって。自分のなかではずっとイレギュラーの連続でした。

 

──ということは、受かった瞬間は不思議な感覚だったのでは?

 

小川 最終面接が終わって、しばらくして……それこそ忘れかけていた頃に電話が来たんですよね。しかも、お電話をくださった方の声のトーンがすごく低かったんです。ひょっとしたら、私自身が不合格を覚悟して、沈んだ気持ちで電話に出たから低く聞こえただけなのかもしれませんが、私も私で、“そうだよね、やっぱりダメだよね……”っていうテンションで電話に出ちゃって(笑)。そしたら、会話の途中あたりで、「これから一緒に頑張っていただけますか」という言葉が耳に入ってきたんです。最初は状況がよくつかめず、次に驚きがきました。“『魔太郎』の話までしたのに受かっちゃった!”って(笑)。

 

──(笑)。自分をさらけ出したことが良かったのかもしれませんね。

 

小川 確かに。たとえ面接で自分をよく見せたとしても、働き始めたらすぐにボロが出ると思ったので、最初から素の自分を出そうと決めていたんです。そうした自己開示や、自分を一切取り繕うことなく臨んだことも合格の要因の1つだったのかもしれないです。

 

──研修はいかがでしたか?

 

小川 番組で見ていたキャスターさんたちが目の前に次々と現れては、いろんなことを教えてくださるので、初めの頃はただのファンの気持ちになって舞い上がっていましたね(笑)。最初にお会いしたのが江川清音キャスターでした。「研修を担当する江川です」とあいさつをされて、それだけですごく感動したのを覚えています。その後もずっとさやねさんが付きっ切りで教えてくださったので、私は完全に江川チルドレンだと自負しています!

 

──特に印象的だったことは?

 

小川 途中からゆかりんさんもご指導してくださったのですが、お2人とも自分の時間を犠牲にしてまで研修に付き合ってくださったことが本当に嬉しかったです。私とまゆちゃんがクロマキーの前で何時間もかけて練習しているときも、ずっと一緒にいてアドバイスをくださって。それに、さやねさんもゆかりんさんも、私たちに足りないものは何かを常に考え、上の方に「こういう研修をさせてあげてください」と交渉までしてくださったんです。それもあって、私たちの代では研修の内容が大きく変わったとうかがいました。キャスターとしての先輩だからこそ分かる“必要な要素”を取り入れていただいたおかげで、実際の放送で役立っていることがたくさんありますし、そんな素敵で優しい先輩方ばかりがいる環境だということが、私がウェザーニュースLiVEのキャスターになって感じた一番の喜びですね。

 

 

──では、いざキャスターになった今、視聴者として番組を見ていたときと比べて、どのような印象の違いを感じますか?

 

小川 やはり、先輩方のスムーズな番組進行がいかにすごいことなのかを実感します。私もデビューして2か月経ったぐらいのときにスタッフさんから、「やっと番組の流れが見えてきて、進行もスムーズになってきたね」と褒めていただいたんです。そのときは、“でしょ、でしょ!”って喜んでいたのですが(笑)、まだまだ全然足りていないことも自覚していて。たとえば、ななさん(高山奈々キャスター)を見ていると、地震などの速報が入っても、緊張感をしっかりと出しつつ、どこか視聴者に冷静さを促すように親近感のある表情や言葉使いをされているので、そうした機転や技術が自分にはまだまだ不足しているなと感じます。

 

──そうしたなか、同期である魚住キャスターは小川さんにとって、どのような存在になっていますか?

 

小川 自分にはないものをたくさん持っているので、すごく勉強にもなりますし、いい刺激ももらっています。特にフリートークがそうですね。まゆちゃんは研修のときからトークが本当に上手で、反対に私はすごく苦手だったんです。まゆちゃんのように感情豊かに話すことができず、研修中もよく「気持ちが出ていない」と注意されていました。もしかすると、それまで看護師として感情を封じ込めるように心がけていたので、そこも原因としてあるのかもしれませんが、でも、いつまで経っても出来ない自分が本当に悔しくて。研修中は家に帰ってから、毎日部屋の中でブツブツブツブツとフリートークの練習をしていました(笑)。もちろん、トーク以外でもお互いに得意不得意があり、そのことでまゆちゃんと比べられることもあると思います。けど、それが同期のいる良さでもあると思いますし、“私も負けないように頑張るぞ!”という原動力にもなるので、その意味でも、まゆちゃんの存在は私にとってすごくありがたいですね。

 

気象キャスターになった今、この番組の重要性や意義を改めて強く感じています

──小川さんはもともと天気に興味をお持ちだったのでしょうか?

 

小川 天気というより、空を見るのが好きでした。特に星が大好きで、幼稚園のときに買ってもらったギリシャ神話の本をきっかけに、星に関する本をたくさん読んだり、家族でよくプラネタリウムを観に行ったりしていました。当時はプラネタリウムのクイズに全問正解するほどでした(笑)。

 

──星といえば、先輩キャスターに星空案内人の資格をお持ちの山岸愛梨キャスターがいらっしゃいますね。

 

小川 はい! あいりんさんの星に関する特番は必ず見ています!! いつかは私も星空案内人の資格を取りたいと思っています。ただ、今は勉強したいことがたくさんありすぎて、同時にいろんなことに手を出すとどれもが中途半端になってしまう気がして。ですので、まずはお仕事に直結する気象に関することに集中しようと思っています。

 

──そういえば、以前SNSで『すごすぎる天気の図鑑 雲の超図鑑』を購入されたとつぶやいていらっしゃいましたね。

 

小川 荒木健太郎先生の著書ですね。すごく面白かったです。荒木先生の本は分かりやすいうえに、パーセルくんというかわいいキャラクターが登場するので、楽しく気象を学べるのが最高です(笑)。それと、もちろんポン子ちゃんの本(『ウェザーロイドAiriのソラヨミのススメ。』)も読んでいます。気象という分野はそれまで難しい印象があったのですが、どちらの本も面白く知識を得られるので、ますます空について関心を持つようになりました。もともと読書は大好きなので、今後も先輩方の本をはじめ、たくさんの本を読みたいと思います。

 

──気象キャスターになってから、空の見方も変わりましたか?

 

小川 毎日、雲の高さを気にするようになりました。視聴者さんから届くリポートにもいろんな空の写真があるので、雲の色や形、それに模様の違いも意識するようになりましたし。また、私は岩手県出身なので、夜空の見え方も全然違うんです。東京や千葉は背の高いビルがたくさんあるので、あまり星が見えなくて。そうしたところからも、同じ日本でこれだけ空の見え方が違うんだということを改めて感じるようになりましたね。

 

──岩手出身ということは、東日本大震災も経験されているのでしょうか?

 

小川 はい。だからこそ、番組内で地震速報の対応がうまくできなかったときは悔しさがありました。私の家は岩手県の中でも内陸部のほうでしたので、震災時は停電や断水程度で済んだのですが、21歳のときに津波で大きな被害を受けた陸前高田市に足を運ぶ機会がありまして。震災から10年ほどが経ち、まだ重機がそこかしこで動いている一方で、一度海に流されてしまった街が復興していっている様子に人の力強さを感じたんです。それに、そのときの私には何もできませんでしたが、気象キャスターになった今であれば、番組を通じて防災を呼びかけることができる。また、あのような大きな地震を地元で経験したことで、私だからこそ伝えられるものがあるはずなので、その気持ちを忘れずに、これからも気象キャスターとしてできることを発信し続けていけたらなと思っています。

 

──すでに何か始めていることはあるんですか?

 

小川 先日、防災士の資格を取りました。それと、最近は報道と防災の連携についても勉強しています。東日本大震災のときはネット環境が今とは違いましたし、当時どのような報道をしていたらもっと多くの方を救えたのか、また、今であればどんなことができるのかといったことを日々考えています。それを思うと、ウェザーニュースLiVEの存在というのは本当に大きいなと感じます。チャットを通じて全国の気象情報がリアルタイムで分かりますし、そうした情報をみんなで共有することで、いろんな災害を自分事として考えられるようにもなる。気象キャスターになった今、この番組の重要性や意義を改めて強く感じています。

 

先輩方のいいところを吸収し、ミックスして、自分だけの道を創造していきたい

──以前、番組内でもお話しされていましたが、小川さんは積極的にウェザーリポートを送っているそうですね。

 

小川 ほぼ毎日送っています。これは気象解説員の山口(剛央)さんの影響でもあるんです。山口さんも毎日送っていらっしゃると知って、私も真似してみました。それに、ウェザーリポートをたくさん送ってポイントを貯めてWxBeacon2(簡易気象観測器)をもらいたいという目的もあります(笑)。また、何よりも私自身がキャスターになってみて、皆さんからのウェザーリポートのありがたみを強く感じているので、私もリポートを送ることで番組や気象情報の収集に貢献できたらなという思いもあるんです。あと、実際にリポートを送ると、皆さんからコメントが返ってくるのもすごく嬉しくて。一人暮らしを始めたばかりの私にとっては、ソラトモさん(ウェザーリポーター同士のコミュニティ)たちの存在を身近に感じることで心が救われているところもたくさんありますね。

 

──では、ウェザーリポート以外でよく利用しているウェザーニュースのアプリ機能や、番組内での好きなコーナーを挙げていただくと?

 

小川 好きなアプリ機能は服装予報です。毎日愛用しています。遠方に出かける予定があるときもすごく重宝しそうですよね。たとえば、岩手と東京だと気温や天候がまるで違いますから、帰省するときに役立ちそうです。番組内のコーナーで好きなのは、当然「ウェザーニュースUPDATE」です! 江川チルドレンですからね。さやねさん直伝の“試合”を継承していこうと(笑)。実は以前、さやねさんにお会いしたとき、「私が始めた“試合”をやってくれているんだね」と言われたことがあって。すごく喜んでくださっていたのが、私も嬉しかったです。

 

──そうした「ウェザーニュースUPDATE」をはじめ、番組内で天気を伝える際に意識していることはありますか?

 

小川 大前提の話になりますが、視聴者の視点に立って情報を分かりやすくお届けするということです。そのためにも、普段から気象解説員の皆さんとブリーフィングをするときは、どんな些細な内容でも気になることがあれば質問をするようにしていますし、視聴者さんに天気に興味を持ってもらえるように、トークで話せるネタとして、ソラヨミのポイントは仮に番組内で使わなかったとしても必ず聞くようにしていますね。

 

──番組中での小川さんと解説員の皆さんとの掛け合いも、見ていてすごく楽しいです。

 

小川 ありがとうございます。皆さんとはしっかりとコミュニケーションを取ることをいつも心がけていて、番組のインターバル中も余裕があれば、他愛のない話をしたりしています。私はまだ訛りが抜けていないことが多いので、山口さんからよく指摘を受けたりして。内藤(邦裕)さんからもよく、「せんちゃん、さっきの言葉は発音がちょっと違うよ」と教えていただきます(笑)。

 

 

──体に染み付いているイントネーションは、頭で分かっていてもなかなか直せないですよね。

 

小川 そうなんです。でも、オーディションのときは、「あまり訛ってないですね」って言われたんです。その記憶があったので研修に入るときも安心していたんですが、実はかなり訛っているみたいで(笑)。今でもスタッフさんが番組中の私の訛りを全部チェックし、放送後に正しい発音を一緒に調べてくれたりと、皆さんが一丸となって私を正しい道へと導こうとしてくださっているので(笑)、本当に感謝しかないです。

 

──では最後に、今後はどのようなキャスターになっていきたいと思っていますか?

 

小川 先輩方のいいところを全部吸収し、それらをミックスしつつ、かつ、自分らしい道を創造していきたいなと思っています。 “千チョップ”はさやねさんあってのものですし、ななさんからはツチノコヘアを伝授していただいたので、次はゆかりんさんの蟹座いじりもしっかり引き継いでいきたいなと(笑)。もちろん、その前にキャスターとしての技術もしっかりと学んでいきたいと思っています。

 

──今、先輩キャスターから一番吸収したいと考えているのはどんなことですか?

 

小川 トーク力ですね。いろんなスタッフさんから指摘を受けているんですが、私は“つなぎの言葉”が足りないんです。いつも進行が淡々としていて、コーナーが終わったあとも、『では、続いて全国のお天気を見ていきましょう』と、サクサクと次の話題に行ってしまうので、余裕がないように見えてしまって。ですから今は、先輩方の番組をたくさん見て、コーナーとコーナーをつなげていくための言葉をメモするようにしています。ちょっとしたひと言があるだけで、番組の雰囲気が大きく違ってきますし、特にあいりんさんは言葉の引き出しが豊富で、話のつなぎ方も本当に見事なので、いつも就寝前に動画を見て勉強しています。

 

──なお、次回は松雪彩花キャスターにご登場いただくのですが、松雪キャスターからはどんなことを吸収したいですか?

 

小川 全部です! 先ほどもお話ししたように、私が初めてウェザーニュースLiVEのことを知ったのはあやちさん(松雪)の切り抜き動画でしたし、ずっと憧れの存在なんです。今でもその方と一緒にお仕事できているということが信じられなくて。しかも、《シャケ子姉さん》と《梅子》として動画の共演までさせてもらったのは一生の思い出です!(笑) そんなあやちさんから一番吸収したいのは……やはり柔軟なトーク力ですね。ふわっとしたあの癒やされる話し方やしゃべるスピードには誰もが魅了されると思うんです。それでいて、地震などの緊急時には凛とした声になる。しかも、それが計算じゃなく、自然体でできるところが素敵なんです。普段から全く裏表がなく、画面で見ているまんまの方ですし、“そりゃあ、多くの人から愛されるはずだ”と思いました。インタビューされる際は、「すべてが大好きです! これからもたくさんいろんなことを教えてください」とお伝えください。……と、その前に、私はいまだに“あやちさん”のイントネーションが訛ってしまうので、正しく言えるようにしっかり練習しておきます(笑)。

 

《小川キャスターに16の質問!》

Q01. ご自身ではどんな性格だと思いますか?

小川 いつも元気です! ガッツもあります!! 情熱もあります!!! 落ち込むことがあっても、すぐに切り替えられます。幼少期から活発なほうで、みんなと泥遊びをしたり、カエルを捕まえては家に持ち帰ってくるような子ども時代を過ごしていました。母からもよく、「千は今も小僧だよね」って言われます(笑)。

 

Q02. 関東での生活はいかがですか?

小川 関東がというよりも、初めての一人暮らしに苦労していますね。母は専業主婦で、家のことをすべてやってくれていたので、今この歳になって料理やお洗濯を一人でこなさなければいけない大変さを身にしみて感じています。きっと、次に実家に帰ってぼ〜っとしているときにご飯が出てきたら、そのありがたさにボロ泣きすると思います(笑)。

Q03. 上京する際に持ってきた宝物は?

小川 母の手作りのポーチ。幼稚園に通っていたときに、お弁当箱入れとして母が作ってくれたものなんです。今は母からプレゼントでもらったハンカチを入れるポーチとして使っているのですが、思えば、こんな小さな袋に入るお弁当で満足していたのかと驚きますね(笑)。あとは、オーディションのときに持っていた地元の神社のお守も、私に幸運をもたらしてくれたので、今もカバンに付けています。

昔から物持ちがすごくいいんです。番組で着ている衣装の多くは母からのお下がりですし、高校生の頃に買ってもらったiPhone 6をいまだに使っていますし。ただ、iPhoneに関してはiOSのアップデートができず、YouTube が見られなくなったので、今はほぼ音楽を聴く専用機になっていますね。

↑小川キャスターが今も大切に使う宝物、お母さんからの手作りのポーチ

 

Q04. 学生時代は何キャラでしたか?

小川 いじられキャラでした。いじってもらうのは好きなので、番組でサポーターさんや先輩方からいじられるとちょっと嬉しくなります(笑)。

Q05. 今読み直したい漫画ベスト3は?

小川 『魔太郎がくる!!』(著/藤子不二雄A)はマストですね。2位は『ブラック・ジャック』(著/手塚治虫)。3位は『三丁目の夕日』(著/西岸良平)です。父が男3兄弟だったこともあり、祖母の家に行くとマンガ喫茶のように大量の漫画があったので、男の子っぽい作品をたくさん読んできたのはその影響です。

 

Q06. 妖怪にハマったきっかけは?

小川 小学1年生のとき、本屋さんで両親が「職業図鑑を買ってあげる」って言ってくれたんです。でも、私はそのときたまたま見つけた妖怪辞典が欲しくてたまらなくて、そのことで両親とケンカしているうちに、興奮しすぎて鼻血を出してしまったんですね(笑)。それを見かねて、妖怪辞典を買ってもらったのが、最初に好きになったきっかけです。その後、『ゲゲゲの鬼太郎』など妖怪に関する本を読むうちにどんどんとハマっていって。それに、もともと岩手県は遠野の河童伝説をはじめ、妖怪にまつわる逸話や民話がたくさんある土地なので、そうした地元の風土的な部分も含めて好きなんです。二戸市には座敷わらしで有名な旅館もありますし。予約が取れないのでまだ行ったことがないのですが、一度は泊まってみたいですね。

↑ 愛読書「まんがで読む星のギリシャ神話」「魔太郎がくる!!」(第1巻)。長い間愛読されていたのが分かります

 

Q07. ブルーインパルスの魅力を教えてください!

小川 シンクロしながらアクロバット飛行する技術には毎回感動させられました。まさに神業です。父の影響で、物心ついた頃から航空祭などによく連れて行ってもらっていたので、私も自然と好きになりました。家で父と一緒に『トップガン』とかを見ると大変ですよ。戦闘機の解説やらうんちくをずっと横で話しているので、ストーリーが頭に入ってこないです(笑)。そんな環境で育ったからなのか、青森の三沢ベースで働きたいなと思ったこともありました。松島基地に見学にうかがい、パイロットの皆さんからサインをいただいたのは、今でも宝物です。

Q08. 理想の休日の過ごし方と現実は?

小川 デビューするまでは、キャスターという響きから、きっと優雅な休日を送っているんだろうなと妄想していたんです。おしゃれなお店でアフターヌーンティーとかを楽しんだりして、もしかして私もそうなるのかなって。……寝ていますね(笑)。気づいたら一日が終わっているパターンです。でも、いつまでもそれだとせっかくのお休みがもったいないと思って、最近乗馬を始めました。地元でもやっていたので、懐かしさを覚えながら楽しんでいます。

 

Q09. では、その乗馬の素晴らしさを教えてください。

小川 ホースセラピーというものがあるぐらい、馬に触れていると心がふわっと軽くなり、ストレス解消にもなります。それに、乗馬はただ乗るだけじゃなく、厩舎から出したり、馬具を装着したりと、準備も自分でしなければいけないんです。ときどき蹴られそうになることもあるので危険ですし、そうしたことで集中力や生き物を大切にする心も養われる。そこも魅力だなと思っています。また、私はよくスタッフさんから姿勢が良くないと指摘されるので、乗馬をすることで少しでもその改善につながればいいなという思いもあります。

Q10. ほかのキャスターにここは負けないぞ!という強みは?

小川 やり抜く力ですね。“これは絶対にやるんだ!”と決めたことはどんなコンディションでもやり抜きます。これは幼少期に習い事が多かったことで培われたものだと思います。一週間で10個以上の習い事をし、それ以外にも週3で新体操のレッスンにも通っていましたから。たまに塾を途中で一旦抜けて、新体操に行ってから、また戻って勉強したりして(笑)。しかも月謝を払っている以上、絶対に休まないようにしていたので皆勤賞でした。それでいて、学校での友達の話題にもついていきたいので、帰宅してから録画したドラマとかを見て寝るというタフな生活を送っていて。おかげで相当な体力と精神力、マルチタスク能力が身についたと思います。

 

Q11.「6月会」(※6月生まれのウェザーニュースLiVEキャスターの集まり)に入って楽しかったことは?

小川 まず“6月に生まれてよかったぁ!”とこれほど強く思ったことはないです。30日生まれなので、母も「ギリギリ6月に生んでよかった!」と喜んでいました(笑)。入会のお誘いはゆいさん(駒木結衣キャスター)からいきなり連絡が来たんです。「『6月会』に入らない?」って。“やった!”と思って、二つ返事で入りました。でも、改めて考えてみたら、あいりんさん、ゆかりんさん、ななさん、ゆいさんという錚々たるメンバーでしたので、みんなで食事に行ったときは緊張でガチガチでしたね。そうしたなか、あいりんさんがお話ししてくれた「SOLiVE24」(※ウェザーニュースLiVEの前身)時代のエピソードがすごく面白くって。調子に乗って、「SOLiVE時代と今とでは、どちらが楽しいですか?」という怖いもの知らずな質問までしてしまいました(苦笑)。あいりんさんは「それぞれに違った良さと楽しさがあるから、どちらも大好き」とおっしゃっていましたね。また、あいりんさんからは気象キャスターとしてこれから大事にしないといけないことなど、心に残る言葉もたくさんいただき、すごく充実した時間を過ごさせていただきました。

Q12. 普段、番組の切り抜き動画は見ますか?

小川 先輩方の動画は昔から楽しんで見ています(笑)。自分の切り抜きは……最初は怖くて見られなかったです。でも、ちょっとずつ勇気が生まれたのと(笑)、自分を客観的に見られるようになってきたこともあって、最近は楽しめるようになりました。ただ、切り抜きを見る目的は反省の意味を込めてという思いが強いです。動画で見ると意外と早口になっていたり、逆にちょっと間(ま)が空きすぎているなと気づくことが多いので、そうした確認として見ていますね。そういえば、先日、私の名前が入ったチャンネルを見つけちゃったんです。それが本当に嬉しくって。編集作業など大変なことが多いでしょうし、私のために貴重な時間を割いてくださってありがとうございますという思いでいっぱいです。

 

Q13. 好きな岩手弁は?

小川 じゃじゃじゃ。正確には《じゃーじゃっじゃ》ですね。ドラマをきっかけにじぇじぇじぇが有名になりましたけど、私の地元である盛岡ではじゃじゃじゃと言います。驚いたときに出る言葉なので、使い方は同じですね。

 

Q14. 岩手のおすすめ観光スポットは?

小川 個人的には宮沢賢治の故郷『花巻』が大好きで、よく遊びに行っていました。すごくいい街ですし、有名なマルカンビル大食堂というお店があり、高さが10巻25センチぐらいあるソフトクリームが人気なんです。お箸を使って縦にすくって食べます。お箸以外で食べている人を見たことがありません(笑)。この食堂には大谷翔平さんや菊池雄星さんも通っていたと言われていて、野球ファンの聖地にもなっています。ほかには、世界遺産に登録されている平泉の中尊寺も好きですね。

Q15. GetNavi webということで、今、一番欲しい家電は?

小川 吸引力の強い掃除機。お掃除をするのが大好きなんです。ロボット掃除機もいいなと思うのですが、彼らが一体どうやって掃除をしてくれるのか、その実態がいまいちつかめていないので(笑)、しばらくはまだ手持ちの掃除機がいいですね。

 

Q16. では、ご自身を家電に例えると?

小川 パソコンかな。先輩キャスターやスタッフさん、それにサポーターの皆さんからいろんな情報をインストールして、常にアップデートし続けていきたい……そういう願いを込めてパソコンで!

 

 

小川千奈さんのサイン入り生写真を3名様にプレゼント!

 

<応募方法>

下記、応募フォームよりご応募ください。

https://forms.gle/2aZVYE2eDKNSthTs8

※応募の締め切りは8月31日(木)正午まで。
※当選は発送をもってかえさせていただきます。
※本フォームで記載いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的での使用はいたしません。また、プレゼント発送完了後に情報は破棄させていただきます。

 

「ウェザーニュース」HP https://weathernews.jp/

「ウェザーニュース」YouTube https://www.youtube.com/user/weathernews

「ウェザーニュースLiVE」公式Twitter https://twitter.com/wni_live

「ウェザーニュースLiVE」公式Instagram https://www.instagram.com/weathernews_live/?hl=ja

 

 

撮影/中村 功 取材・文/倉田モトキ

飯田圭織&OCHA NORMA石栗奏美が「日比谷OKUROJI」へ 創作天ぷらや新感覚の和菓子を味わう『キタに恋した!』

8月12日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)に、前週に続いてOCHA NORMAの石栗奏美が登場する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回はサラリーマンの街としても有名な新橋駅からスタート。飯田、OCHA NORMAの石栗らがやってきたのは「日比谷OKUROJI」。“日比谷の奥にひそむ、通な大人の通り道”をテーマに再開発された場所で、飲食店や雑貨店が高架下に軒を連ねている。飯田がお酒につられてやって来たのは、珍しい天ぷらが食べられる店。北海道産のいくらを使った天ぷらや、たくさんのチーズがのったアスパラの天ぷらなど、イタリアンと和食が合わさった創作天ぷらが登場。

 

続いて一行は、新感覚の和菓子が楽しめるテイクアウトの店へ。甘いものが大好きな石栗、人気の団子のお味は。さらに、世界に一つだけのオリジナル傘づくりも体験する。

 

紺野あさ美の北海道通信では、 夏にピッタリな2つの“大輪”を紹介していく。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2023年8月12日(土)深夜0時58分~1時28分

MC:飯田圭織
ゲスト:石栗奏美(OCHA NORMA)
進行アシスタント:波多野裕太(HBCアナウンサー)
北海道リポーター:紺野あさ美
ナレーター:室谷香菜子(HBCアナウンサー)

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日8月13日(日)正午配信)
Twitter:@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

「#推し活AWARD2023」結果発表! 大賞は推しをお布団に寝かせてかわいく持ち運べるアイテム

アイドル誌「POTATO」主催による、「#推し活AWARD2023」の結果が発表されました。

 

同アワードは、全6部門・合計61点の新作推し活グッズから、6月7日~6月30日の期間に、読者や一般ユーザーからの投票を行い、推し活グッズの頂点を決定。栄えある大賞に輝いたのは、サンリオ「アクリルスタンドホルダー」でした。

↑サンリオ「アクリルスタンドホルダー」 (c)2023 SANRIO CO.LTD. 著作株式会社サンリオ

 

同製品は、アクスタを収納すると、推しが布団で寝ているかのように見えるデザインが特徴。どんな風貌のアクスタでも、入れるだけでかわいく変身します。ポケットが2つあるので、アクスタと台座を分けて収納可能です。全10種。

 

また、各部門の部門賞として、「デザイン優勝!胸キュン部門」はアクリルスタンドホルダー、「推し活がはかどる!企画が天才部門」はタワーレコード「銀テープコレクションBOX」、「優秀すぎる!信頼度100%文房具部門」はリヒトラブ「myfa うちわコレクションファイル」、「毎日使える!こっそり推し活部門」は推部屋(おへや)plus「マルチファイル」、「気分アゲてく!オシャレアイテム部門」はFrancfranc「フレ ハンディファン グラデーション パープル」、「高解像度で推しが見たい!目が命部門」はDHC「速攻ブルーベリー30日分」が、それぞれ受賞しました。

 

上記の大賞、各部門賞のほか、各部門の2~3位、審査員特別賞、編集部特別賞は、8月7日発売のPOTATO9月号および「POTATO web」内特集ページでも紹介しています。

↑POTATO9月号

 

今回発表された入賞アイテムの一部は、8月18日(予定)まで、SHIBUYA109渋谷店B1F「IMADA MARKET」内で開催中の「#推し活AWARD2023タッチ&トライ販売イベント」にて展示・販売中です。

#ババババンビ メジャーデビューシングル『ゲイシャフジヤマ』9・27発売「聴いた瞬間“なんじゃこりゃーーーーーーーー!”って曲です」

ゼロイチファミリア所属のアイドルグループ・#ババババンビが、メジャーデビューシングル『ゲイシャフジヤマ』を9月27日(水)にリリースすることを発表した。

#ババババンビ

 

2020年に、芸能プロダクション・ゼロイチファミリアが手掛ける初のアイドルグループとして誕生し、デビューライブはチケットSOLD OUTにもかかわらず新型コロナウィルスの影響を受けて開催中止になるなど多くの困難を乗り越えてきた#ババババンビ。

 

2023年4月にキングレコードよりメジャーデビューが発表され、全てが順調に見えたが、メンバーの2人(陽キャ担当)がそれぞれの道を目指しグループを卒業。それでも5人で夏に向け、既存全曲とメジャーデビューの新曲に取り組んできた。

 

コロナ自粛が明けたこの夏は、例年以上のライブ三昧で各地の音楽フェスへ精力的に参加。8月6日に出演した「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023」の最終日のメインステージでも、5人で堂々たるパフォーマンスを披露した。来年3月14日(木)に念願の日本武道館ライブを開催することも発表され、武道館ライブが開催までの7か月間、ふさわしいアイドルになることを誓い、デビューから4年で大きな目標の1つへ向かうこととなった彼女たち。

 

そんな波乱万丈、紆余曲折な#ババババンビのメジャーデビューシングル『ゲイシャフジヤマ』が9月27日に発売されることが、本日8月8日夜8時“バババの日”に解禁された。

 

日本一の“富士山”を楽曲タイトルに冠し、真面目な馬鹿騒ぎでアイドル界そして日本の頂を目指し登ろうとする意志表明のあらわれなのか。この日本に興を添える、富士山級のドでかいデビューシングルになりそうだ。なお、カップリング曲には直球アイドルソング「あのねのね」、「BPM180」を収録予定とのこと。メンバーからのコメントは下記に掲載。

 

#ババババンビ 岸みゆ コメント

#ババババンビ 岸みゆ

メジャーデビューの1曲目なので不安だったんですが、
初めて曲のタイトルを聞いた時「ゲイシャ?」「フジヤマ?」って岸みゆでも知ってる日本語が2つ並んでて安心しました♡
曲を聴いた瞬間「なんじゃこりゃーーーーーーーー!」って曲です(説明できません♡)。
スペシャルな振りを毎日特訓中です! メンバー5人全員とにかくすっごいので、まずは絶対聴いて! 観にきて! 一緒に騒いでください! 待ってます!

 

リリース情報

Major Debut Single『ゲイシャフジヤマ』
2023年9月27日(水)発売

【初回限定盤(CD+BD)】2,200円(税込)
【通常盤(CD)】1,650円(税込)
【バババ盤(CD)イベント参加券付き ※Web販売のみ】1,650円(税込)

 

ライブ情報

「ババババンビ ワンマンライブ at日本武道館」
2024年3月14日(木)日本武道館

 

WEB

公式サイト:https://babababambi.com/
公式Twitter:https://twitter.com/babababambi01

前田敦子、ご当地アイドルとしてステージに復活!?宮藤官九郎企画・監督・脚本『季節のない街』本編映像公開

宮藤官九郎が企画・監督・脚本を務めるディズニープラス独占配信ドラマ『季節のない街』が、8月9日(水)より一挙配信。作中で5人の母役を演じる前田敦子の“ご当地アイドル”時代の映像や場面写真が公開された。

 

本作は山本周五郎の不朽の名作「季節のない街」をベースに、舞台となる「街」を、12年前に起きた“ナニ”の災害を経て建てられた仮設住宅のある「街」へ置き換え、現代の物語として再構築。希望を失いこの「街」にやってきた主人公が、「街」の住人たちの姿に希望を見つけ、人生を再生していく青春群像エンターテインメントとして描く。

 

”ナニ”から12年。この街には、”ナニ”で被災した人々が身を寄せる仮設住宅があった。今もまだ、18世帯ものワケあり住人が暮らしていたが、月収12万超えると「即立ち退き」とあって、皆ギリギリの生活を送っていた。

 

主人公の田中新助こと半助(池松壮亮)は、街で見たもの、聞いた話を報告するだけで「最大1万円!」もらえると軽い気持ちで、この街に潜入する。”ナニ”によって何もかも失い、ただ生きているだけの男だった半助だが、ギリギリの生活の中、たくましく生きるワケあり住人らを観察するうち、次第にこの街を好きになっていく。そんな中、仮設住宅が取り壊されるといううわさが流れ…。

 

主人公の半助こと田中新助を演じるのは、宮藤組初参加となる池松壮亮。半助を街の青年部に引き入れるタツヤを仲野太賀、タツヤと同じく青年部のメンバーで酒屋の息子・オカベを渡辺大知が演じ、3人が所属する青年部が仮設の「街」での物語をリードする。

『季節のない街』(c) 2023 Disney and related entities

 

そんな本作で、12年前の“ナニ”の災害で建てられた仮設住宅に暮らしながら5人の子どもを育てるみさおと心優しき夫・良太郎を演じるのが、前田敦子と塚地武雅。このたび、2人の出会いのきっかけとなる約9年前の映像が解禁された。

 

まだ高校生のタツヤ(仲野太賀)とオカベ(渡辺大知)の通う学校の校庭に建てられた仮設住宅へ慰問にやってきた、ご当地アイドル「べじっ娘」の面々。メンバーがトマト・ナス・にんじん・キャベツとメジャーな人気野菜をモチーフにした衣装に身を包み、被災者へご飯を配る中、イマイチ不人気なカイワレを配っているのが前田演じる“カイワレちゃん”ことみさおだ。

 

割り当てられた”野菜”は不遇ではあるものの、一度ステージに立てば現役アイドルさながら。「べじっ娘」のカイワレちゃんとしてセンターで決めポーズを決める姿は、不動のセンターとして輝いていたAKB48時代の前田をほうふつとさせる。

『季節のない街』(c) 2023 Disney and related entities

 

そんなカイワレちゃんのステージを”カイワレ“を振り回しながら一心不乱に応援しているのは、塚地武雅演じる優しい青年・良太郎。実際にアイドルファンを公言している塚地だからこそ説得力のあるシーンだが、一方でアイドルとファンという関係から夫婦としてどう発展していくのか、先が気になる映像に。

 

併せて、満面の笑みを見せる良太郎と寄り添うカイワレちゃん時代のみさおのオフショット、高校生時代のタツヤとオカベを囲んだ「べじっ娘」のメンバーとの記念写真、そして輝きを放つ12年前のカイワレちゃんと5人の母親となった現在のみさおの姿を収めた場面写真も解禁された。

 

現在、女優として活躍の場を広げる前田の貴重なアイドル姿と、その姿を見守る本物のアイドルファンの塚地が生み出すリアルなステージシーンに注目だ。

 

『季節のない街』本編映像

 

番組情報

『季節のない街』
ディズニープラス「スター」
2023年8月9日(水)より全10話一挙独占配信

原作:山本周五郎「季節のない街」
企画・監督・脚本:宮藤官九郎

出演:池松壮亮、仲野太賀、渡辺大知/三浦透子、濱田岳/増⼦直純、荒川良々、MEGUMI、高橋メアリージュン、⼜吉直樹、前田敦子、塚地武雅、YOUNG DAIS、⼤沢⼀菜、奥野瑛太、佐津川愛美/坂井真紀、片桐はいり、広岡由⾥⼦、LiLiCo、藤井隆、鶴⾒⾠吾、ベンガル、岩松了

(c) 2023 Disney and related entities

#ババババンビ 24年3月に日本武道館ワンマン開催を発表「今までの全てをぶつけます!」【コメントあり】

ゼロイチファミリア所属のアイドルグループ・#ババババンビが、2024年3月14日(木)に日本武道館にてワンマンライブを行うことを発表した。

#ババババンビ

 

桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた、5人組アイドルグループ・#ババババンビ。「今の世の中嫌なことや難しいこともあるけど、この瞬間だけは馬鹿みたいに楽しもう!」をコンセプトに活動を繰り広げている。

 

このたび、8月6日の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023」(以下TIF)に出演した#ババババンビが、そのステージ上にて日本武道館でのワンマンライブ開催を発表。現場の写真とメンバー全員からのコメントが到着した。

 

#ババババンビ コメント

#ババババンビ

この度「TIF2023」にて、2024年3月14日に日本武道館でのワンマンライブを発表した#ババババンビと言います。

 

私たちをご存知の方も、初めて見た方も最後まで読んでくださったらうれしいです。
今回、私たちは「TIF」にて武道館でのワンマンライブを発表できたことはとてもうれしかったです。

自分たちがデビュー前から今日まで応援してくれたみんなへ伝えてきた夢や目標。それに向かえる喜びです。

 

だけど日本武道館、とてもすてきで、すごくで大きな場所です。

簡単に立てるところでも、今の私たちが簡単に立つことが許される場所でもないと理解しています。

 

だけど5人で決めた目標であり、みんなにもずっと伝えてきた夢だからこそ、今日からの7か月間、改めて全力でそこに向かわせてください。

 

◆今回出演された「TOKYO IDOL FESTIVAL」への思い、またその場所で2024年3月14日の日本武道館ワンマンを発表されたことや武道館へかける思いなどを教えていただけますか?

水湊みお

はい、博多弁が特徴、#ババババンビの青色担当みおちこと水湊みおです!
私たちにとって武道館とは“夢”です。デビューしてから毎日のように言い続けた武道館という夢…絶対無理だよってたくさんの方に笑われました。でも自分だけは自分の夢を信じてあげなきゃと思って神社に行く度に絵馬に「#ババババンビ 武道館に行けますように、行きます!」と書いていました(笑)。
夢だけで終わらせないぞ! って3年半、毎日必死にやってきたけど、まさかかなえられるなんて、最初に聞いた時は正直信じられなくて号泣してしまいました。アイドルになりたくてもなりたくてもなれなくて、オーディションに落ち続けていた私が……アイドルとして、夢だった武道館がどんどん現実になってきて…。
昔はただ立つことが夢やった武道館やけど、いざ立つって決まったら、たくさんの人に愛されて、たくさんのペンライトで埋まっとる武道館が見たい!! と思うようになりました。わがままでごめんね(笑)。
デビューから言い続けとったみんなとの約束、やっとかなえられるよ。今の#ババババンビを見に来て!!

 

近藤沙瑛子

私たちにとって武道館という場所は、これまでいろんな場面でいつか#ババババンビで立ちたいと口にしてきた夢であり、目標であり、皆さんとの約束の場所のひとつだと思っています。グループや個人としての大きなポイントになるところだなとも感じています(解散とかマイナスな意味じゃなくて)。
大きな会場って他にももちろんたくさんありますが、アイドルとして、1人のアーティストとして、やっぱり武道館という場所は、お金を出したからと当たり前に立てるところではないし、厳しい審査もあり歴史もある会場なので、そこでワンマンライブを開催できることは本当に特別で、うれしいことだと思います。当然かなえるつもりでここまで続けてきましたが、もっと先のことだと思っていたし、正直、発表した今でもまだ夢の中にいるような感覚です。
コロナ禍でいろんな制限があることが普通だった時期を過ごしてきたグループなので、そんな自分たちが武道館に立っているところをまだ想像しきれない気持ちもあるし、プレッシャーもすごいけど、絶対最高の日になる! って確信はしています。武道館に向けて、自分たちのライブにまだまだたくさん自信をつけていって、私たちらしいすてきなライブを届けたいし、1人残らず幸せにしたいです!

 

岸みゆ

#ババババンビ・赤色担当の岸みゆです!
#ババババンビにとって、「TIF」って悔し涙もうれし涙もどちらも味わった思い入れのある場所なんです。初めての「TIF」はコロナ禍で完全な無観客。その翌年は台風で1日目中止、残りのステージは出番10分前の突然の雷雨で中止。昨年は「TIFアイドル総選挙2022」でみんなのおかげで1位になることができて、今年があります。
そんな「TIF」で、武道館決定を発表できる日がくるなんて、あの時悔し涙を流した岸みゆたちには想像もつかないです。コロナ禍のデビューで「デビューライブできません。中止になりました」って突然言われて、このまま何もできないまま#ババババンビがなかったことみたいになっちゃうのかなって、それが私たちのスタートです。
でも今だから思うことは、スタート地点がどん底だったから、“日本一不運なアイドルグループ”って言われてきたから、たくさんの困難にぶつかって1つ1つみんなで乗り越えてきたから、そのぶん喜びが365日倍だなって思います!
武道館は#ババババンビがデビュー当初からずっと口にしてきた夢であり、岸みゆにとっても人生で史上最大の夢でもあり、いつも応援してくださるみんなも同じ夢を見てくれています。ありがとう。
#ババババンビには、武道館なんてまだまだ大きすぎるのかもしれません。でもそこでみんなに見せたい景色があって、バンビでしか見れない景色があると思うんです。
#ババババンビを初めて見るみなさんにも「TIF」でのライブを見て、自分たちの言葉を聞いて、あれれ? ちょっと忘れられないかもって思っていただけてたらうれしいな。そして今まで1度でも#ババババンビを好きになったことがある人も武道館だけでもいい、この日は一緒にいてほしい日です。
そして3月14日、武道館で今までの全てをぶつけます! 目指せ日本一の馬鹿騒ぎアイドル! 最初で最後の武道館で岸みゆ、あなたのことを待ってるね!

宇咲

#ババババンビ・桃色担当、宇咲(うさ)です。
私たちにとってとても大切で特別ライブの1つ「TIF」、今年は大好きなSMILE GARDENというステージでトリを務めさせていただき、最終日にはHOTステージ(メインステージ)の豪華な並びに#ババババンビを選んでいただき、最初タイムテーブルを見た時は驚きました、うれしかったです。たくさんの方が集まってくださっている、「TIF」のメインステージというこの場所で、私たちから重大発表をさせていただきました。 2024年3月14日、武道館公演決定。
#ババババンビは「武道館に立ちたい」「武道館を目指しています」とたくさん言っていました。だけど今年の5月、突然のメンバー2人卒業。グループとして、この先どうなるのかとたくさん悩みました。高い目標であった武道館がより遠く感じたりもしました。5人で何度もミーティングを重ねて、深夜3時を越えるまで話す日もありました。2人が抜けて5人になってから2か月、今できる全力で頑張りました。
私たちのずっと言い続けてきた目標・武道館。手に届くであろう簡単な目標だから言ってきたのではなくて、アイドルとしてまだ未熟な私たちにとって、すごく高くて難しい厳しい高すぎる目標、だけどみんなと一緒にかなえたい!! と強く思っていた目標が武道館です。
みんながいてくれたから、みんなと一緒だからかなえることができました。いつも本当にありがとう。そしてこれからの#ババババンビにもついてきてください。ついてきてほしいです。
その武道館に来年3月14日に立ちます。本当に、本当にすごくうれしいです。今から緊張しています。武道館までの7か月間、そこにふさわしいグループに、アイドルになれるように。私たちは全力で頑張ります。この日は絶対に生でライブを見に来てほしいです。

 

小鳥遊るい

#ババババンビ・白色担当 小鳥遊(たかなし)るいです。
私たち#ババババンビはコロナ流行とほぼ同時にデビューしたアイドルグループです。デビューライブは中止になり、初ライブはオンラインに変更。長い間、皆さんの声を聞くことができずにいました。そんな中、少しずつ制限が緩和され、初めて名前を大声で呼んでいただけたときは“アイドルになったんだ”とたくさんの応援を頂いていることを改めて実感しました。
「TIF」はアイドルフェスの中でも規模や歴史からも特別な存在なので、ここで声出しが解禁されることはこの夏何よりも楽しみにしていました。今年皆さんの声援を受けながら、たくさんのすてきなステージに立たせていただけたことが本当にうれしいです! 私たちの自己紹介ソング「ばばばばんびずむ〜‼」で名前を呼んでいただいた時の幸せな気持ちはこの先もずっと覚えていたいです。
そんな「TIF」でまさか武道館ライブの告知をさせていただけるなんて……数年前「TIF」に来場する側だった自分としては本当に夢のようで、現実味がまだありません。ですが、武道館はアイドルなら誰もが一度は夢見る舞台。#ババババンビも結成当初からずっとずっと武道館を一番大きな目標に掲げてきました。
自分はアイドルオタクなので武道館がどれほどすごい場所かなんとなくは分かっていたし、初めの頃はその夢を口に出すのが恐れ多くて、憧れるあまり遠い未来の目標に設定してしまう、そんな存在でした。それなのに応援してくださっている皆さんにライブ報告ができる日がこんなに早く来るなんて……本当にうれしくて、すぐにでも伝えたくて仕方なかったです。でも私たちが突然ライブを知らされ、驚いたけどすごくうれしかった気持ちを皆さんへもサプライズで共有したくて……! 発表日の8月6日を心待ちにしていました。
#ババババンビのことを知らない方もまだまだ大勢いらっしゃると思います。3月14日までに武道館に相応しいアイドルになれる自信なんて、正直ないです。だけど、精一杯そう思っていただけるよう努力する覚悟はできています。武道館に集まってくださる皆さんと最高の1日にしたいです! 3月14日、お待ちしています。

WEB

公式サイト:https://babababambi.com/
公式Twitter:https://twitter.com/babababambi01

川田裕美、神田愛花、鷲見玲奈ら浴衣姿の女子アナが『さんま御殿』に集結!“モヤモヤしていること”やズボラエピソードを告白

8月8日(火)放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系 午後8時~9時)は、「女子アナ浴衣祭りSP」を送る。

『踊る!さんま御殿!!』(c)日本テレビ

 

今回、ゲスト12名のうちセント・フォース所属のフリーアナウンサーが6名いることに明石家さんまが驚くと、取締役を務める望月理恵が「アナウンサーだけで200名近く所属していて、まだ学生の人も」と説明。これに、同事務所所属の神田愛花は「そんな若い子たちが入ってくると芽を摘むのに必死」と真面目な顔で訴える。

 

初登場の矢端名結は、静岡放送アナウンサー時代に、夫・酒井健太(アルコ&ピース)と共演していたラジオ番組内で婚約発表したことをさんまにイジられると、鷲見玲奈から「ラジオの時に机の下で足をツンツンし合っていたらしいですよ」と暴露。すると矢端は自ら「CM中も…」とノロけ始める。

 

トークテーマ「最近プライベートでモヤモヤしていること」では、“容姿を褒められたときの返答”について、鷲見が「相手は褒めようと思ってくれてるから『ありがとうございます』と受け取る」と言うと、中村江里子がその一歩先行く返答をし、女子アナたちが一斉に拍手喝采。

 

川田裕美がモヤモヤしているのは、まだ幼い子どもたちの将来。「娘がアナウンサーを目指したり、息子の彼女が女子アナだったら、もう嫌で嫌で」と心配すると、さんまは娘のIMALUに芸能界に悪い印象を持たせようと画策していたことを告白する。さらに、「(IMALUの)好きな人が芸人だったら?」という質問には、「初めて事件を起こしてると思う」と苦笑。続く質問「どんな恋人だったらいい?」のさんまの回答には女子アナたちが爆笑してしまう。

 

中村はフランス人の夫について「時々めんどくさくなる」とモヤモヤ。「息子が2歳の頃、チューをしたら夫が怒りだした」「子どものことを一生懸命やると子どもたちが夫に怒られる」という愛情が深すぎる夫の行動に、さんまは「幸せすぎる」「その話、日本に持ち込まないでくれる?」と危機感。その話に永井美奈子は「大切にされてうらやましい」と羨望の眼差し。「私は家族から忘れられている」と、かつて夫とケンカをして2回も家出をしたにも関わらず、その切ない顛末を語りだす。

 

田﨑さくらは「胸を張ってアナウンサーと名乗れない」と、フリーアナウンサーならではの悩みを告白。すると望月も「私もそうです」と、今でも局アナにコンプレックスを感じていると明かす。また、望月が板東英二の付き人時代、日本テレビの看板アナウンサーで多忙を極めていた永井の印象的なエピソードを披露。永井のその行動にさんまは「そんなにワガママだったの?」とビックリする。

 

テーマ「人には絶対知られたくない私のズボラな一面」では、見た目からは想像できない女子アナたちのズボラなエピソードが続々登場。中でも鷲見の「洗濯するタイミングがない」という話にはさんまもドン引き。そのほか、神田の「後輩から相談されたり食事に誘われることがない」という悩みや、松田和佳の超お嬢様な暮らしぶり、さんまとテンポのよい掛け合いをする諸橋碧(テレビ新潟)の絶妙なトークも。

『踊る!さんま御殿!!』(c)日本テレビ

番組情報

『踊る!さんま御殿!!』
日本テレビ系
2023年8月8日(火)午後8時~9時

■出演者
<司会>明石家さんま
<ゲスト>【女子アナ浴衣祭りSP】
伊藤舞(FBS福岡放送)、刈川くるみ、川田裕美、神田愛花、鷲見玲奈、田﨑さくら、永井美奈子、中村江里子、松田和佳、望月理恵、諸橋碧(テレビ新潟)、矢端名結

(c)日本テレビ

『キミは=LOVEを愛せるか!!!』地上波レギュラー化!山本杏奈「念願だったので本当にうれしい」CSでは特別コーナーを含む完全版を放送

=LOVEの冠バラエティ番組『キミは=LOVEを愛せるか!!!』(フジテレビ ※関東ローカル 月1回 深夜2時35分~3時05分ほか)が、9月5日(火)より地上波レギュラー化。リーダーの山本杏奈よりコメントが到着した。

『キミは=LOVEを愛せるか!!!』(c)フジテレビ

 

指原莉乃が自身の理想のアイドルとしてプロデュースしていることで知られ、アイドルに愛されるアイドルであり、女性人気が高いアイドルとして注目を集める「イコラブ」こと「=LOVE」(イコールラブ)。日本武道館公演も成功させ、メンバーは個々にドラマやバラエティ番組などの出演を経て、人気と知名度をグングンとアップさせている。

 

そんな“アイドルの中のアイドル”=LOVEが出演している、フジテレビTWO ドラマ・アニメにて放送中の冠バラエティ『キミは=LOVEを愛せるか!』の地上波レギュラー化が決定。パイロット版のスタートから丸3年を経てのレギュラー化で、=LOVEにとって地上波初の冠バラエティ番組となる。

 

地上波レギュラー化初回の放送では、佐々木舞香と野口衣織がダブルセンターを務める新曲「ナツマトペ」をフルバージョンで披露。また、約2年間共に番組を盛り上げ、地上波レギュラー後もMCを務めるシソンヌとの息が合ったコントやバラエティコーナーなど盛りだくさんの内容で送る。

 

なお、CS放送では、9月23日(土・祝)より『キミは=LOVEを愛せるか!!!』完全版が放送スタート。完全版では、=LOVEメンバーだけで行うコーナーも展開。これまで培ってきたバラエティスキルを駆使し、メンバーそれぞれがやりたいことを通して、=LOVEならではの女子会的ノリで「カワイさ」と「面白さ」を追求した内容を送る。山本のコメントは下記に掲載。

 

山本杏奈 コメント

『イコラブ愛』(『キミは=LOVEを愛せるか!!!』)が毎月1回の地上波レギュラーに決定!

 

=LOVEにとって念願だったので本当にうれしいです。引き続き、シソンヌさんにMCをしていただけることもメンバーみんなでとても喜んでいます。

 

いつも企画に沿った豪華なセットを用意してくださり、楽しく撮影させていただいています。

 

これからも、ステージとはまた違う一面をファンの皆さんにお見せしていきたいと思います!

 

この番組でたくさん笑って、笑顔になってくださいね!

 

番組情報

『キミは=LOVEを愛せるか!!!』

フジテレビ ※関東ローカル

2023年9月5日(火)スタート

月1回 深夜2時35分~3時05分ほか

 

番組URL:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/equal-love/

 

『キミは=LOVEを愛せるか!!!』CS完全版

フジテレビTWO ドラマ・アニメ

2023年9月23日(土・祝)スタート

月1回 午後10時~11時

 

WEB

オフィシャルHP:https://equal-love.jp/

公式twitter:https://twitter.com/Equal_LOVE_12

公式YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UCv7VutirxDn3RWIJXI68n_A

 

(c)フジテレビ

ナビゲーターは上白石萌音「ご家族でお楽しみいただける番組」『上白石萌音のはるかなる古代文明 マヤ』

『上白石萌音のはるかなる古代文明 マヤ』(NHK総合 午後7時30分~8時42分)が、8月10日(木)放送。ナビゲーターを務める上白石萌音からコメントが到着した。

『上白石萌音のはるかなる古代文明 マヤ』(c)NHK

 

メキシコに花開いた古代文明マヤ。紀元前1100年ごろ姿を現し、スペインに征服されるまで続いた文明は、世界史上類を見ないものだった。その驚くべき実像が、今明らかになろうとしている。

 

密林にそびえる巨大ピラミッド。封印されていた仮面。神秘的な形をした文字や図像。これまでマヤは、謎多き文明とされてきた。ジャングルで繁栄した高度な知識を持つ都市国家が、ある時突然衰退、消え去ったと考えられてきたからだ。

 

ところが近年、先端技術を駆使した考古学によって、文明の本当の姿や、その発展形態について、急速に解明が進んでいる。石造りの建築群を調査することで見えてきた独特の死生観。数年前の発掘によって姿を現した破格の規模を持つ遺跡には、常識をくつがえす文明の起源が隠されていた。次々と読解されている難解なマヤ文字から見えてきたのは、戦争の実態。番組では、そんなマヤ文明のダイナミックな興亡を探る旅へいざなう。

 

さらにメキシコで幼少期を過ごした上白石萌音がナビゲーターとなり、知られざる古代文明の謎と秘密に迫っていく。また、ナレーションは福山潤が担当する。上白石によるコメントは以下を参照。

 

上白石萌音 コメント

メキシコに住んでいたとき、遺跡にも行ったことがあるのですが、マヤの興亡については初めて知ることばかりでした。はるか昔から熱帯雨林の中で自然を敬い共生していたマヤの人々の生活の知恵や、古代の文化を絶やさず今も守り続けている人々の姿から、私たちが学ぶべき点がたくさんあると感じました。

 

古代文明というと硬いイメージがあるかもしれませんが、ご家族でお楽しみいただける番組だと思います。ぜひご覧ください!

 

番組情報

『上白石萌音のはるかなる古代文明 マヤ』

NHK総合

2023年8月10日(木)午後7時30分~8時42分

 

(c)NHK

日向坂46四期生初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』放送決定!初回は小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈がアニメの魅力を学ぶ

日向坂46四期生による初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』(カンテレ ※関西ローカル 深夜1時59分~)が、8月20日(日)に放送されることが決定した。

『日向坂アニメ部』上段左から)小西夏菜実、正源司陽子 下段左から)平尾帆夏、渡辺莉奈 (c)カンテレ

 

4年連続『紅白歌合戦』に出場し、飛ぶ鳥を落とす勢いの日向坂46。そのグループに昨年9月に新たに加入した四期生による、初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』。初回放送には、日向坂46四期生の小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈の4人が出演。四期生たちが世界から注目されるアニメーションの魅力をそれぞれ学びながら、素晴らしさや面白さを伝えていく。

 

番組では、ディレクターカメラがアニメ制作工程を取材。VTRを通して、プロの技を見た四期生たちが、実際にアニメーション作りに挑戦する。初めてのアニメーション作りに苦戦しながらも、楽しく学んでいくという内容だ。

 

番組情報

『日向坂アニメ部』

カンテレ ※関西ローカル

2023年8月20日(日)深夜1時59分~

 

出演:日向坂46(小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈 ※50音順)

 

番組公式HP:https://www.ktv.jp/hinatazakaanimebu/

番組公式X(Twitter):https://twitter.com/hina_animation

 

(c)カンテレ

日向坂46四期生初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』放送決定!初回は小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈がアニメの魅力を学ぶ

日向坂46四期生による初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』(カンテレ ※関西ローカル 深夜1時59分~)が、8月20日(日)に放送されることが決定した。

『日向坂アニメ部』上段左から)小西夏菜実、正源司陽子 下段左から)平尾帆夏、渡辺莉奈 (c)カンテレ

 

4年連続『紅白歌合戦』に出場し、飛ぶ鳥を落とす勢いの日向坂46。そのグループに昨年9月に新たに加入した四期生による、初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』。初回放送には、日向坂46四期生の小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈の4人が出演。四期生たちが世界から注目されるアニメーションの魅力をそれぞれ学びながら、素晴らしさや面白さを伝えていく。

 

番組では、ディレクターカメラがアニメ制作工程を取材。VTRを通して、プロの技を見た四期生たちが、実際にアニメーション作りに挑戦する。初めてのアニメーション作りに苦戦しながらも、楽しく学んでいくという内容だ。

 

番組情報

『日向坂アニメ部』

カンテレ ※関西ローカル

2023年8月20日(日)深夜1時59分~

 

出演:日向坂46(小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈 ※50音順)

 

番組公式HP:https://www.ktv.jp/hinatazakaanimebu/

番組公式X(Twitter):https://twitter.com/hina_animation

 

(c)カンテレ

【ロバート秋山インタビュー】 秋山センスが凝縮された冠ラジオを語る。「30分のやり逃げ番組!好き勝手やらせてもらってます」

数々の伝説のコントをはじめ、エッジの効いたクリエイター物真似「クリエイターズ・ファイル」などで、独創的なネタやキャラクターを次々と生み出してきたお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次。

 

そんな秋山がDJを務め「やりたい放題すぎる!(笑)」と一部界隈で話題の冠ラジオが、bayfm『俺のメモ帳!on Tuesday(以下、俺のメモ帳!)』だ。この番組は、秋山が若手のころから綴ってきたという膨大な「メモ」をもとにした、モノマネ、歌、即興のジングルなどが披露され、とにかく秋山カラー全開な30分となっている。今回は、本人が「毎回、やり逃げしている(笑)」と話す番組の全貌や今後やりたい企画について、じっくり語ってもらった。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:kitsune)

秋山竜次(あきやま・りゅうじ)1978年福岡県生まれ。1998年NSC東京校4期生として入学。1998年山本博と馬場裕之でお笑いトリオ・を結成。趣味:日焼け / アジアンマッサージ / 市民プール巡り / 温泉。特技:扮装 / 作曲

 

秋山の脳内がそのまま番組に
「自分はラジオにめちゃくちゃ向いているなって」

——『俺のメモ帳!』は、最初どのように企画や番組の内容が決まったんでしょうか?

 

秋山 初めはbayfmさんからオファーをもらったんですけど、「やりたいことを好きにやってほしい」というオーダーだったんです。だったら、僕が普段やっているようなことをそのままやろうかな、と思ってスタートしました。

 

——実際に、秋山さんらしさ全開の番組になっていますよね。

 

秋山 ありがたいです。僕の「脳内をそのまま表現できれば」って提案もしてもらったんで、遠慮なくやらせてもらってますね(笑)。脳内で考えたことを書き留めているネタ帳は山ほどあるから、それをもとにしながら番組を進めるという方向性になったわけです。

 

——それで“俺のメモ帳”ということですね。

 

秋山 はい。若手の1年目の時から基本的にずっとメモを取っているんでね。最近はスマホに打ち込んだり、音声メモを残したりいろいろですが。

ちなみに、時々、昔のメモで良いネタが眠ってないかって見返すんですけど、結局駄目なもんは何年経っても駄目で。良いのはもう消化しちゃっているんですよね。残っている同じやつを見つけては「またお前か~」っていうのを繰り返してますよ。

 

——表には出ていないネタが、いろいろあるわけですね。

 

秋山 でも、そういった成仏できなかったアイディアが、ラジオだと意外と上手くハマッたりするんですよ。映像やコントにするにはちょっと弱いけど、逆に声だけだと想像が広がって成立するという。

 

——なるほど。ラジオという環境だと披露できるネタというか。

 

秋山 ですね。そういったネタの数々含めて、自分のネタは案外ラジオに向いてるネタが多いんだなって気づきましたね。情報を伝えるっていうのは無理ですけど、夜中に電波をお借りして、30分好き勝手やっていいっていう内容であれば得意なジャンルなんだなと。

 

——なんなら、30分だと物足りないリスナーさんもいそうです。

 

秋山 もちろん、やろうとすれば1時間延々とやり続けることもできますけど、30分くらいでいいんですよ。これ以上やったら、リスナーも疲れるんじゃないかなあ。30分でやり逃げするくらいがちょうど良いんですよ(笑)。

FMラジオあるある。やたらかっこいい英語ジングル事情
OPジングルを「真似しつつ、引き延ばしてます」

——秋山さんは、普段からラジオはお聞きになるんですか?

 

秋山 じつは僕、昔からbayfmさんをよく聞いていて。車の中でずっと流して、朝から晩まで聞いていたんですよ。そんな中『シン・ラジオ』で友近さんにゲストで呼んでもらったときに、いつか番組をやりたいですねってスタッフさんと話していたんですよね。

 

——bayfmはもともと聞き馴染みがあったんですね。

 

秋山 はい。『シン・ラジオ』にゲスト出演したときも、道路交通情報『bayfm TRAFFIC UPDATES』のBGMを友近さんと一緒にハモッたり、歌詞をつけたりして盛り上がりましたねえ。トゥットゥルートゥ~トゥトゥ♪(BGM再現)みたいな、アレね!

 

——あははは。たしかに道路交通情報のBGMは耳に残りますよね。

 

秋山 僕、そういうラジオならではのBGMとかジングルが大好きなんですよ。

 

——番組でも、オープニングジングルを秋山さんが即興で伸ばすのが、お決まりになっています。

 

秋山 ジングルという存在ってテレビとかにはなくて、ラジオだけにあるものじゃないですか。それで(FMの)オープニングジングルでいうと、英語風にカッコよくタイトルコールしつつ、単語をやたらと繰り返す感じのものが多い。ベイベイベイベイッFM、オレノオレノ俺のメモチョ~ウみたいな感じで。

 

——(笑)。すごくわかります。

 

秋山 あれが昔から気になっていたんですよ。それで、特にbayfmさんは、そういったジングルがよく使われていて、強めな傾向があったんですよね。この番組でも、外国の方が『俺のメモ帳!』をいかにもな雰囲気でコールしてくれているので、それを真似しつつ引き延ばすことをやらせてもらっていますね。

 

——毎回、即興ジングルの時間が長くなっているのも面白いです。

 

秋山 いま、じわじわ伸ばしているところなんですよねえ。ちょっとずつなら気づかないかなと思って。そのうち、最初から最後までジングルになる可能性もなくはないですから。お付き合い頂ければと思いますね。

歌やモノマネ、バイブ(○○のおもちゃ)DJまで……ラジオにハマるネタ多数「勝手に自分の変な音楽や歌を流せて最高です」

——秋山さんが、よく聞くラジオ番組やジャンルは何かありますか??

 

秋山 僕は、FMから何気なく流れてくるような音楽や歌謡曲を聞くのが好きだったりするので、そういった音楽チャンネルは聞きますね。それでいうと、じつは僕、自宅に有線を引いていているんですよ。

 

——え、個人で引いてるんですか? すごい……!

 

秋山 それで音楽チャンネル以外にも、いろいろ聞くんですが、たまに、ハワイとかアメリカのラジオにチャンネルを合わせて、聞いたりするんですよね。すると、そこで流れているCMとかが面白くて。めちゃくちゃ早口で、いろんなキャラクターが喋ったりしてね。

 

——番組でも真似されていましたね。再現度が高くて面白かったです。

 

秋山 米軍のラジオもチャンネルを合わせられるやつがひとつあるんですよ、横田基地かどこかは分からないですが。そういうのを聞いて、再現するのは楽しいですね。

 

——秋山さんのネタは、歌やモノマネ、リズムネタなどが多いイメージなので、ラジオにハマりやすいのではないかと思います。

 

秋山 そうなんですよね。今まで気づかなかったんですが、ハマるものが多いですね。勝手に自分の変な音楽や歌を流せるのは最高ですね。

 

——先日も、○○のおもちゃでクラブミュージックを奏でる『バイブDJ』をやっていましたね(笑)。

 

秋山 さすがにラジオで伝わるのかこれ……? って不安はありましたけどねえ……。やっちゃいましたねえ。

 

——ちゃんと伝わっていましたよ。爆笑しました。

 

秋山 バイブって、あれ以外にもいろんなリズムで振動するものがあって、例えば3・3・7拍子のやつとか。それでリスナーを応援するっていうのをやりたいっすね……“バイブ応援団“みたいな。

 

——あはははは!

 

秋山 受験シーズンにやってあげようかなと。冬になったら始めるかもしれないです。

 

——楽しみにしてます(笑)。


前代未聞!ノリでコーナー作りすぎ問題が発生
「応募が来すぎて、もう送らないで!って言い出した」

——『俺のメモ帳!』は、リスナーのみなさんもパワーがあるなと感じます。

 

秋山 そうなんですよ。「逆カラオケ」のコーナーとか特に。もともと僕が、ボーカルじゃなくて、メロディの方を口で奏でたくて、そういうカラオケがあったらいいな、ということでリスナーにアカペラで歌った音源を募集し始めたコーナーなんですが、最初1、2通しか来ないだろうと思ってたんです。でも蓋を開けてみたら、わざわざみんな家で録音して送ってくれて。

 

——アカペラを録音して応募するって、なかなか大変そうですが……。

 

秋山 でも、みんなどんどん送ってくれるんですよ。ちょっと僕もびっくりしたくらいで。ただの大喜利の答えよりも、数倍カロリーがかかるものを要求しているにもかかわらず、思った以上に応募があって。しかも、自分の声が晒されるわけですから。

 

——けっこう勇気が入りますよね。

 

秋山 この前は、CHAGE and ASKAの『YAH YAH YAH』を募集してみたんですけど、さすがにチャゲアスを家でマジで歌ってくるのは無理だろう、と思ってたんですが、けっこう応募が来てさばききれないレベルになっちゃって……!

 

——すごいですね。

 

秋山 驚きましたねえ。そもそも今、番組が始まって3か月くらいなんですけど、現時点でいろんなコーナーを作りすぎちゃってるんですよ。毎週ノリで作っちゃってるんで……。その結果、みんながとてつもない量を送ってくれてるんです。それで今度は、応募がいっぱいあると「終わりです! やめて! もう送らないで!」って言い出すという……(笑)。

 

——秋山さんのファンは、クリエイティブな方が多い印象があったので、そういった皆さんがたくさん投稿されていそうです。

 

秋山 そうかもしれないですね。今まで、僕がラジオ番組を担当してリスナーに自由に投稿してもらう機会がなかった分、それが集結している可能性がありますから。しかも、クリエイターズ・ファイルやテレビのネタなど、僕がやることの下地ができすぎちゃっている中、それをラジオでやり始めたもんだから、全部こっちでいけるぞ! と。

 

——そう考えると、ファンの方も待ち望んでいた番組かと思います。

 

秋山 番組が30分しかないので全部を紹介できないんですが、懲りずに投稿してきてほしいですね。

沼津劇場の転換BGMで意気投合した、佐久間一行
「同じ温度感を持ったゲストなら成立するかなと」

——この番組では“フリー音源”のBGMやSEに注目していますよね。

 

秋山 はい、僕はフリー音源系も大好きなんでね。昔からですけど、例えばスーパーで流れているような音楽やローカルCMのチープなBGMが、どうしても気になってしまうんですよねえ。それで、番組内でもフリー音源を使わせてもらったり、リスナーから募集もしています。

 

——秋山さんはフリー音源のイベントも開催されていますよね。

 

秋山 先輩芸人の佐久間一行さんと定期的にやっているんですが、あまりに盛り上がりすぎて、昨年末には『紅白フリー音源合戦』まで開催したくらいで。二人とも気にするポイントが似ていて、実をいうと、佐久間さんのほうが、僕より細かいところまで見ているんです。着眼点がすごいんですよ。

 

——お互いにフリー音源が好きだと、気づいたきっかけはあったんですか?

 

秋山 吉本の劇場で、芸人たちが次々登場するような寄席公演があるんですが、そのネタとネタの間に“転換”の時間があるんです。舞台が暗転して、お客さんもただ次を待つ状態。そこでフリー音源のBGMがかかるんですが、それが、やたらと独特で引っかかっていたんですよね。

それで、沼津の劇場に行ったときに、佐久間さんも一緒だったんですけど、あそこの転換音楽がすごく特徴的で、ちょっとノッていたんです。その時に、袖をパッてみたら、佐久間さんも口ずさんでいた。お互いに顔を見合わせて「これいいよね」って言って、一緒にトゥトゥトゥトゥ~♪ってハモり始めちゃって……!

 

——あははは。まさかの転換BGMで意気投合したんですね。

 

秋山 すごい、僕以外にも、こんなこと気にしている人いるんだ!って衝撃でしたね。

 

——ぜひ番組のゲストで登場して頂きたいです。

 

秋山 音源を持ってきてもらって、喋ってほしいですよね。30分番組なので、普通のゲストさんだと紹介だけで終わっちゃいそうなんですが、佐久間さんや他にも友近さんのような、同じ温度感を持ったゲストなら成立するかなと思っています。実現させたいっすね。


Spotifyランキング1位でリスナーも増加。今後の目標は?
「ヒーリングミュージックをかけて、パワーを送りたい」

——先日、配信サービスSpotifyのポッドキャストランキングで見事1位を獲得されたそうですね。おめでとうございます。

 

秋山 ありがたいですよね~。なんでなのか理由はよく分からないですけど……30分という長さが聞きやすいんですかね。移動中とかに、何も考えずに聞ける感じの番組なんで。

 

——今後もどんどんリスナーが増えて行きそうですが、これから何かやりたいコーナーや企画はありますか?

 

秋山 一番は、ヒーリングミュージックをかけて、お客さんにパワーを送りたいですね~。

 

—— あははは!それは気になります。

 

秋山 突然チャンネル合わせた人が驚いて「え? どこかの変な団体がやってるの?」ってざわつく雰囲気の、ギリギリのやつやりたいですね~(笑)。不思議な音を流して、パワーを送る時間ですって言って。この番組のリスナーさんなら理解してくれると思うので。

 

——ちなみに、今後リスナーさんとのイベントや公開収録などには興味はないですか?

 

秋山 何かリスナーと変なことができたらいいですけどね~。ただ、ラジオ番組って公開収録イベントをやりがちじゃないですか……そこを逆にイジれたら面白いっすよね。

 

——たしかに(笑)。 定番化していますから。

 

秋山 公開生放送“風”にやってみようかな。よく「先日のイベントの模様をお届けします」って公開生放送のライブ感ある様子を流したりしますけど、今後、イベントやってないのにやった風な偽レポートごっことかチャレンジしたいです。

 

——楽しみにしています……! 最後に、リスナーさんにメッセージをお願いします。

 

秋山 情報ゼロ、押し付けゼロの番組です。 こっちも、ほんとにやり逃げしているだけなので、皆さんも聞き逃げしてください。30分だけ聞いてみたら、1回逃げてみてはいかがでしょうか。もし気に入ればもう1回ということで、そのくらいのスタンスで聞いてください。

 

——ありがとうございました!

 

ロバート秋山の 俺のメモ帳!on tuesday

毎週火曜日・深夜1:00~1:27にbayfmで放送中!

HP:https://www.bayfm.co.jp/program/akiyama/
Twitter:@akiyama78MHz
mail:akiyama@bayfm.co.jp

 

#2i2 森嶋あんりがTIF「うたチャン2023」グランプリ獲得!Wink「淋しい熱帯魚」カバーを初ソロ配信

ゼロイチファミリア所属の森嶋あんり(#2i2)が、TOKYO IDOL FESTIVAL 2023「うたチャン2023」にてグランプリを獲得し、その特典として7月30日に「淋しい熱帯魚/Wink」を自身初のソロ楽曲としてリリース。本人よりコメントが到着した。

(C)ジャケット撮影/黒瀬友理

 

#2i2は、「アンドロイド」をコンセプトにしたアイドルユニットとして結成されるもメンバーが反発。「なにかに支配され、人がまるで“アンドロイド”のように生きる世界で、この瞬間だけは“人間”らしくありたい」という、独特なメッセージを掲げて活動中だ。

 

グループで白色担当の森嶋は、YouTubeでの“歌ってみた”動画がSNSで話題になるなど、抜群の歌唱力を武器に活動の場を広げている。そんな彼女がTOKYO IDOL FESTIVAL 2023「うたチャン2023」にてグランプリを獲得。

 

「皆さんの応援と、メンバーが支えてくれたおかげですごく貴重な機会をつかみ取ることができて本当に幸せです!」という喜びの気持ちから、初のソロカバー曲リリースへの思いなどをインタビューで語ってくれた。

 

動画

森嶋あんり“歌ってみた”動画例(YOASOBI「アイドル」)

森嶋あんり インタビュー

◆TIF2023「うたチャン」優勝おめでとうございます

ありがとうございます!皆さんの応援と、メンバーが支えてくれたおかげですごく貴重な機会をつかみ取ることができて本当に幸せです!

 

◆今回、初のソロカバー曲リリースとなりましたが。

はい!自分の名前を検索して曲が出てくるのってこんなにうれしいんだ…と感じました!リリースが開始された瞬間から応援してくださっている皆さんが聞いてくれて、皆さんの応援でできたことだから、なんだか一緒に作りあげたような気もしてとても感慨深かったです。

 

◆「淋しい熱帯魚」のカバーは、ご自身が希望されたそうですね。

実はお父さんが小さい頃からよく聞かせてくれた曲なんです。雰囲気がすごく大好きで、小学生の頃には振り付けのマネもしていました!おばあちゃんも「上手だね!」ってたくさん褒めてくれて…。大人になってステージでこの曲をカバーできるのがすごくうれしくて、家族にも見てほしいな…って思っています!

 

◆今年の夏の目標を教えてください。

今年の夏はツアーファイナルやTIF、そして夏の終わりにはZepp新宿にてワンマンライブを開催することが決定しました!念願だったフルバンドセット、応援してくださっている皆さんとずっと見てきた夢なのでかなえられてうれしいです。だからこの夏はもっとスキルアップをさせて、今までの最高を超えるワンマンライブを開催したいです。

 

◆最後に一言メッセージをお願いします。

今回、こんなにもすてきなカバーをリリースできて、TIFという大きなイベントでソロステージに立てること、今考えても夢みたいです…。皆さんのおかげでこれからも私は夢や目標が尽きないと思います!ずっとみなさんと成長していきたいです。これからも応援よろしくお願いします!

 

WEB

森嶋あんりTwitter:https://twitter.com/anchuu_122

森嶋あんりInstagram:https://www.instagram.com/AN_CHUU122/

櫻坂46がもう中学生発案のゲームに挑戦!あまりのシュールさにいつしかハマり…『サクラミーツ』オリジナルコンテンツ第4弾

櫻坂46×芸人の実験的バラエティー『サクラミーツ』(テレビ朝日 毎週木曜 深夜1時56分~2時13分 ※8月3日(木)は深夜1時58分~2時15分)より、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」限定オリジナルコンテンツ第4弾が配信された。

 

櫻坂46の井上梨名&大沼晶保&武元唯衣&増本綺良が、毎回さまざまな人気芸人とコラボし、コントやゲームに果敢に挑んでいる『サクラミーツ』。

 

8月3日の放送では、もう中学生の持ち込み楽屋ゲーム「アイス de GOGO」にチャレンジ。シュール×平和=カオスな“もう中ワールド”に、櫻坂メンバー&視聴者も圧倒されっぱなし…という、なかなかの伝説回となった。

『サクラミーツ TELASAオリジナル』(c)テレビ朝日

 

実はもう1つ、別の楽屋ゲームも持ち込んでいた、もう中学生。それが「らっきょう・福神漬けゲーム」、略して「らっふくゲーム」。地上波以上にカオスな展開を巻き起こしたこのゲームの模様を、「TELASA(テラサ)」限定オリジナルコンテンツとして配信する。

 

ルールは、もう中学生が「手作り大型パネルに描かれたカレー」の「ルーの部分」に、「らっきょうの切り抜きパネル」を置けば「らっ!!」、「福神漬けの切り抜きパネル」を置けば「ふく!!」とコールするというもの。

 

もう中学生は「途中でどんどんテンポも速くなったり、ゆっくりになったりする意地悪なゲーム」と、ドヤ顔で説明。だが、すでにカオスな雰囲気の漂うこのゲームに、櫻坂メンバーも戸惑いを隠せない。

『サクラミーツ TELASAオリジナル』(c)テレビ朝日

 

しかもゲームを始めてみると、なぜかもう中学生はダイナミックに飛び跳ねながらパネルを置き、それを見た櫻坂メンバーはひたすらコールしまくるというシュールな光景が繰り広げられる。

 

さらに、もう中学生は突然、参加賞として「謎の手作りグッズ」をプレゼント。想像のはるか斜め上を行く「謎グッズ」に、櫻坂メンバーは思わず目が点になる。

 

しかし、そんなシュール&カオスっぷりにドハマリしたのか、いつしか「櫻坂46全員で(「らっふくゲーム」を)やりたいです!」とノリノリ状態に。パネルを置く側にもチャレンジした武元は、もう中学生をお手本に全力ジャンプを連発し始める。一方、初めてコールする側になったもう中学生がまさかの大失態をしでかしたことから、さらにカオスな世界観となっていく。

 

番組情報

『サクラミーツ TELASAオリジナル』
TELASA(テラサ)

配信URL:https://www.telasa.jp/videos/212763

『サクラミーツ』
テレビ朝日
毎週木曜 深夜1時56分~2時13分

(c)テレビ朝日

OCHA NORMA石栗奏美が飯田圭織と東京駅へ!カツカレー発祥の店やスイーツショップを巡る『キタに恋した!』

8月5日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)に、OCHA NORMAの石栗奏美が登場する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回の舞台は、おいしいスイーツや絶品グルメが集まり、暑い夏でも快適に過ごせるスポット・東京駅。飯田、OCHA NORMAの石栗奏美らが向かったのは、「八重洲地下街」に去年2月にオープンしたカレー専門エリア。個性豊かな名店がそろう中、一行はカツカレー発祥の店を訪れる。飯田、石栗も大興奮のカツの上にトッピングされた驚きの食材とは。

 

さらに、甘いものが大好きな石栗は「丸の内坂エリア」へ。「自分へのご褒美スイーツ」をテーマに今年リニューアルしたスイーツショップでお土産を探す。東京駅でも、北海道産の材料が使われた商品を発見する。

 

紺野あさ美の北海道通信では、飲んでスッキリ、眺めてうっとり…夏のイベント情報を届ける。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2023年8月5日(土)深夜0時58分~1時28分

MC:飯田圭織
ゲスト:石栗奏美(OCHA NORMA)
進行アシスタント:波多野裕太(HBCアナウンサー)
北海道リポーター:紺野あさ美
ナレーター:室谷香菜子(HBCアナウンサー)

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日8月6日(日)正午配信)
Twitter:@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

BiS 新体制初の全国ツアーファイナルに密着!記念すべき1日の裏側に迫るドキュメント映像公開

BiSが7月18日に東京・LIQUIDROOMで開催した全国ツアー「3 balls and 2 strikes TOUR」のツアーファイナルに、1日密着したドキュメント映像をYouTubeで公開した。

BiS

 

このたび公開された「THE DOCUMENT OF “LIQUIDROOM” 2023.7.18」は、BiSをはじめWACKの映像作品など多くの作品を手がけている映像作家・岩淵弘樹が新体制初の全国ツアーのファイナルに密着し、メンバーのインタビューを交えながら記念すべき1日の裏側を描いたドキュメント映像となっている。

 

ツアーファイナル公演では、11月8日(水)にニューシングルのリリースと新たな全国ツアー「INCREDIBLE BiS TOUR」の開催を発表していたBiS。そのニューシングルのリリースイベントを8月に開催することと合わせて、スケジュールも公開された。

 

また、ローソンチケットでの全国ツアーのプレリクエスト先行もスタートしている。

 

動画

「THE DOCUMENT OF “LIQUIDROOM” 2023.7.18」

 

リリース情報

New Single『タイトル未定』
2023年11月8日(水)リリース

【初回生産限定盤(CD+Blu-ray)】CRCP-10481 / 定価5,000円
【通常盤(CD)】CRCP-10482 / 定価1,100円

 

イベント・ライブ情報

新シングル「タイトル未定」リリースイベント
2023年8月19日(土)14:30〜 タワーレコード新宿
2023年8月20日(日)19:00〜 タワーレコード渋谷

BiS 全国ツアー「INCREDIBLE BiS TOUR」
2023年9月10日(日)神奈川 YOKOHAMA Bay Hall
2023年9月16日(土)熊本 B.9 V2
2023年9月17日(日)福岡 DRUM Be-1
2023年9月23日(土)新潟 NEXS
2023年9月24日(日)石川 金沢AZ
2023年9月30日(土)広島 VANQUISH
2023年10月1日(日)香川 高松MONSTER
2023年10月8日(日)愛知 名古屋SPADE BOX
2023年10月9日(月祝)大阪 GORILLA HALL OSAKA
2023年10月14日(土)岩手 宮古KLUB COUNTER ACTION
2023年10月15日(日)宮城 仙台CLUB JUNK BOX
2023年10月28日(土)北海道 BESSIE HALL
2023年10月29日(日)北海道 BESSIE HALL

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

秋元真夏が『ナゼそこ?』産休の新井恵理那の代打MCに「MCの席に座るだけで緊張感が走りました」

8月3日(木)放送の『ナゼそこ?』(テレビ東京系 午後9時~9時54分)より、産休に入るフリーアナウンサーの新井恵理那の代打として、秋元真夏がMCに就任。秋元、MCのユースケ・サンタマリア、福本俊二プロデューサーよりコメントが到着した。

『ナゼそこ?』(c)テレビ東京

 

2012年10月から2020年3月まで『世界ナゼそこに?日本人 ~知られざる波瀾万丈伝~』として放送されたのち、2020年4月より放送されている『ナゼそこ?』。世の中の「ナゼそこ?」と思える場所に急行し、日本の不思議を新発見。山奥の秘境を突撃取材…ナゼこんなところに住んでいるの?と思う人物の意外な人生ドラマから、都会の見落としがちな身近な謎まで、スタッフが地道に大調査していく。

 

2016年よりMCを務めてきたフリーアナウンサーの新井恵理那が産休に入る8月3日(木)からは、新井の代打として元乃木坂46キャプテン・秋元真夏がMCに就任。秋元は、過去に番組にゲスト出演した時には、九死に一生の不思議な体験を告白する場面も。ユースケ・サンタマリアとどんな掛け合いを見せるのかにも注目だ。

 

8月3日(木)放送では、「大分の山奥…懐石フルコースが激安で食べられる!秘境食堂を発見」を送る。イノシシ肉、鮎、こんにゃくなど2時間かけて手作りの全9品懐石料理が絶品。ナゼ不便な超山奥で営むのか。料理人の母子の波瀾万丈の人生とは。また完全予約制で、超こだわりの料理を全て一から手作りする秘境食堂を発見。しかし取材中、まさかの出来事で中止に。一体何が起こったのか。

 

秋元真夏 コメント

◆今回、収録を終えていかがでしたか?

ゲストでは何回か出演させていただいていたのですが、MCの席に座るだけで緊張感が走りました。ちゃんと進行できるか昨日の夜から不安でしたが、ユースケさんが楽しんでという空気を出してくださったので、楽しくやることができました。

◆今まではゲストで何回か出演されていたと思うのですが、ユースケさんとMCを務めた感想は?

ゲストで出演させていただいた時と今回とは全く違いました。ゲストの方のお話を聞く側になるとどうやって受け止めるのが良いのか、両方の気持ちが分かるのであらためて考えさせられました。ユースケさんはゲストの方の緊張した気持ちを解きほぐして話を聞きだすのが本当にお上手で、MCとして参考にさせていただきたいと思っています。

◆MCとしての意気込みをお聞かせください。

ゲストとして出演させていただいた際、新井さんのMC力に感銘を受けました。そんな新井さんに少しでも近付けるように努力したいと思っています。また、ユースケさんとのコンビとして視聴者の方にぴったりだな、しっくりくるな、と思っていただけるように頑張っていきたいです。

◆8月3日放送の見どころを教えてください。

個人的に鮎が大好きなので、撮影中ずっと幸せでした。お得な値段で食べることができる懐石にもぜひ注目してご覧ください。

 

ユースケ・サンタマリア コメント

秋元さんはゲストで来てくださったときから、安定感のあるお話をされる方だなと思っていました。ほわっとしているように見えて、ものすごい安定感。ふんわりした声で聞かなければいけないことはしっかりと聞く。思った以上に頼りになるので、びっくりしてます(笑)。さすがは元キャプテンって感じ。これからの収録がますます楽しみです。

 

テレビ東京 制作局 福本俊二プロデューサー コメント

さすが乃木坂46という大グループのキャプテンをされていただけあって、秋元さんは空気を読むのが非常に上手だと感じました。ユースケさん、ゲストどちらの話にもスッと入っていけますし、VTRの良いところもすぐに見つけて引き出してくださいます。あと、いつも適当なユースケさんのジョークもうまく流してくれます(笑)。ロケにも行きたいとおっしゃっていただいているので、ぜひテレビ東京らしいハードなロケに行ってもらおうと思います!

 

番組情報

『ナゼそこ?』
テレビ東京系
2023年8月3日(木)午後9時~9時54分

 

【配信】
全国どこからでも「TVer」でリアルタイム配信(https://tver.jp/live/tx
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer)にて見逃し配信
動画配信サービス「U-NEXT」で見逃し配信

MC:ユースケ・サンタマリア、秋元真夏
ゲスト:高橋メアリージュン、タカアンドトシ

(c)テレビ東京

柳俊太郎「ゾンビがいる世界なんだけど、そこで生きているアキラやケンチョの行動って傍から見たら面白い」Netflix映画『ゾン100〜』

Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと~』が8月3日(木)より配信スタート。 “もし世界が変わったら、どう生きる?”という普遍的なテーマを、ゾンビ×パンデミック×ブラック企業社員(社畜)という斬新な設定で描いた同名漫画が原作。本作で、ゾンビが存在する世界でたくましく生き残っていく主人公・アキラ(赤楚衛二)とともに、パンデミックの世界を生き抜こうとする親友を柳俊太郎さんが演じています。クールな役柄が多かった柳さんが今作では明るい三枚目的なキャラクターに挑戦。新しい魅力を見せてくれています。

 

柳俊太郎●やなぎ・しゅんたろう…1991年宮城県生まれ。2009年に第24回メンズノンノモデルオーディションでグランプリを受賞。パリコレクションやミラノコレクションなどに出演。2012年に俳優デビュー。世界190か国に配信されたNetfliix「今際の国のアリス」をはじめ、映画やドラマで話題作に続々出演。2022年は10本以上のドラマ、映画に出演。直近ではフジテレビ連続ドラマ「スタンドUPスタート」に出演した。今後は7月期テレビ朝日連続ドラマ「ハレーションラブ」に出演することが決定している。Instagram

※柳俊太郎さんの「柳」は木へんに夘が正式表記になります。

【柳俊太郎さん撮り下ろし写真】

 

撮影中はみんなで旅をしているような気分だったので、すごく濃い3か月でした

──主人公・アキラの親友ケンチョを演じていらっしゃいます。ケンチョ役のオファーを受けたときの心境はいかがでしたか。

 

 自分が今まであまりやったことがない三枚目という感じのキャラクターだったので、楽しみでありながら大丈夫かなというプレッシャーがありました。しかもNetflixオリジナルの壮大なスケールの作品で、とても重要な役なのでしっかりやらなければと思いました。

 

──ゾンビだらけになった世界を「もう会社にいかなくていいんだ!」という逆転の発想でサバイバルしていく様子が面白かったです。

 

 ゾンビがいる世界なんだけど、そこで生きているアキラやケンチョの行動って傍から見たら面白いんですよね。でもゾンビがいる世界で本人たちは必死に生きているところにリアリティーがあると思いました。海外のゾンビ映画と違って、「ゾン100」には武器が出てこないんです。身近なもので対処していくんですね。石田(雄介)監督はすごく熱い方で、現場では熱さ全開で演技指導してくださいましたし、僕自身も「自分の日常にゾンビがいたら」と考えて、アイデアを出したりしました。

 

──ケンチョは一見チャラい会社員ですが、実は友情に厚いキャラクターです。ケンチョを演じる上で意識したことを教えてください。

 

 普段の僕とは結構かけ離れているというか、ケンチョは根っから明るい性格なので、現場ではいろんなスタッフさんと触れ合おうと思いました。いつも以上に話しかけたり、常にテンション高めでいられるように明るく振る舞っていましたね。

──演じていて難しいことはありました?

 

 あまり演じた経験のないキャラクターだったので、正解が分からないというか、芝居をして「今、しっくりきた」と思うことが少なかったですね。正解かどうかの判断は監督がすることなので、間違っているわけではないんですが、自分の中ではどれが正解なのかなって探って、悩みながら演じていました。

 

──では逆にケンチョを演じて楽しかったことは?

 

 いろんな人と仲良くなれた気がします。勇気を持ってコミュニケーションを取らないと人との距離って近づかないじゃないですか。この作品では役柄を通していろんな人と近づくことができたなと。いろんな所でロケをして、撮影中はみんなで旅をしているような気分だったので、すごく濃い3か月でしたし、クランクアップのときはうるっとしましたね。

 

普段の赤楚くんも明るい人で、本当にこの作品のまんま

──いろんな場所で撮影して印象的だったシーンはどこですか。

 

 規模が大きいのでどこも印象的でした。まず新宿の街並みは横浜に作ったセットなんです。クランクインで、新宿の店がそのまま作られていたので「すげえ!」と思いました。僕は出ていないシーンなんですけど、名古屋で4車線くらいある道路を封鎖して撮影したというので、「こんなデカい道、封鎖できるんだ!?」って驚きました。それからアキラとケンチョ、シズカ(白石麻衣)の3人で温泉に入るシーン、キャンプファイヤーのシーンは青春って感じで印象に残ってます。湖でサップヨガをしたり、3人でいろいろなことをして。監督もみんなで旅しているようなテンションでいこうと言ってくださったので、ただただ楽しかったです。湖でやったサップヨガは気持ちよかったですよ(笑)。

 

──赤楚衛二さん、白石麻衣さんと共演した印象を教えてください。

 

 赤楚くんと共演するのは今回が3回目です。といっても、ここまでずっと一緒にいたことはないし、以前共演した作品は敵対する役だったので、お互い空気感は全然違っていました。でも普段の彼が明るい人だということは知っていて、本当にこの作品のまんまなんですよ。ずっとニコニコしていて好青年で。赤楚くんもこの現場が楽しかったらしく、「本当に楽しいっす。まじ終わりたくない」って言っていました(笑)。今回は親友役なので、すごく親密に話して関係性を作っていきました。白石さんはきれいで静かな印象でした。もともとトップアイドルなので、すごくカリスマ性があるじゃないですか。僕もみんなもそういうふうに見ていたので、麻衣ちゃんとも呼べないし、最初は距離感があって(笑)。でも話しかけるとノリがいいんです。エンジンがかかり始めるとフランクで明るい方で。そこにいくまでに探る感じはありましたけど、いい意味でギャップがあって、愛される人だなって思いました。

 

──赤楚さんや白石さんとはどんなお話をされましたか?

 

 プロデューサーの森井(輝)さんと監督、赤楚くんと話しているときに、みんな「白石さん」って呼んでいることが分かったんです。なので白石さんとの距離を縮めようと、誰が最初に麻衣ちゃんって下の名前で呼ぶかを決めようということになりました(笑)。どうやって決めたのか覚えてないんですが、さすがにオレと赤楚くんが最初にいくのは違うなってことになり、「そしたら森井さんじゃない?」ってことで、翌日いきなり森井さんが「おはよう、麻衣ちゃん」って話しかけました。でも白石さんは「え。急にどうしたのかな?」って思ったらしく。それに続いて監督も「麻衣ちゃん、おはよ」みたいな。オレらも「おはよう、麻衣ちゃん」って言うものだから、「どうしたの、みんな!?」って思っていたらしいです(笑)。

 

現場でもゾンビの扮装をした人に遭遇すると「うわっ!」ってなりました

──後半になるにつれてアクションも多くなります。終盤に登場する巨大なサメゾンビと格闘するシーンは大変だったのでは?

 

 大変でしたね。恐怖感を想像した上でアクションしたり、芝居をしないといけないから。サメゾンビがどんな画になるか完成まで分からないので、実際にお芝居するときは、迫力が出るように実物大の模型や顔だけの造型を用意してくださいました。それによってサメゾンビがどういうものかを、みんなで共有できたのはすごく助かりましたね。ただ完成した作品を見たら、まさかあんなに気持ち悪いとは思いませんでした(笑)。ゾンビもそうですけど、そのリアルな気味悪さもこの作品の魅力だなって思いました。

 

──撮影とはいえ気味が悪いゾンビに追いかけられているときの心境ってどんな感じなのか気になります。

 

 ケンチョはビビリな役柄なので、ひたすらビビッっていました。ゾンビを本気で怖いと思わないと、ケンチョの芝居はできないと思ったので。でも本当に気持ち悪いんですよ。現場でもメイクして目にコンタクトを入れたゾンビの扮装をした人に遭遇すると「うわっ!」ってなりました。群馬の古いアパートで撮影したとき、夜遅い時間にトイレに行ったらゾンビの方とすれ違って「おわっ!」って。「すみません」って謝られたので、「こちらこそすみません」って言ってしまいました(笑)。

 

やっぱりヒーローになりたいな。誰か助ける方がかっこいい

──もしゾンビが存在する世界になったら、栁さんはどんな行動をすると思います?

 

 僕、それを結構考えるんですよね。夢に出てきたりもしますし。リアルに考えると生存を諦めることもあり得るし、好きな人と一緒に逃げることもあり得るなっていろんなパターンを考えるけど……。でもやっぱりヒーローになりたいな。誰か助ける方がかっこいいし、男としてはそう生きたいじゃないですか(笑)。ケンチョってそういうタイプだと思うんです。でもビビリだからいけないみたいな。そういうところはオレと似てるかもしれないです。

 

──ここからは「モノ」や「コト」についてのお話をお聞かせください。趣味やハマっていることはあります?

 

 スポーツが好きで、最近は水泳をやっているんですけど、ユニフォームとかが好きなんですよね。見た目から入っちゃうので(笑)。最近はプールに行くためのゴーグル、キャップをつい買っちゃいました。あと料理もすごく好きなので、フライパン、包丁、おしゃれなタイマーを買ったり。もちろんお皿もいろいろあります。最近は花が好きなので花瓶も集めてます。

──お花をご自分で生けたりするんですか。

 

 本当は自分で生けたいんですけどまだ……。だからフラワーアレンジメントをやってみたいです。今はお花屋さんに行って、「こういう花瓶に合うのを作ってください」ってお願いしています。

 

──お花がある生活って素敵ですね。花と花瓶どちらが先でした?

 

 花瓶です。良い花瓶をゲットして、「せっかくなら飾ってみよう」ってなりました。もともとクランクアップのときに頂いたお花を部屋にかっこよく飾れたらいいなと思っていたんです。以前は何の変哲もない花瓶に飾っていましたが、だったらもっと素敵な花瓶に生けたいなって思ったのがきっかけです。

 

じいさんの気質は受け継いでいるのかもしれないです

──お気に入りの花瓶は?

 

 周りが緑で中が黒の花瓶です。ビンテージの作品で60年代のものだったかな。ゴツゴツしていて、面白いアーティストの作品で花を飾ってもかわいいんです。それはすごく大切にしています。

 

──趣味として新しく始めたいなと思っていることはありますか。

 

 フラワーアレンジメントと、油絵もやりたいです。あとTシャツや服も作ってみたいですね。

 

──モノを作ることがお好きなんでしょうね。

 

 どうなんだろう。子供の頃、男子ってプラモデルにハマったりするじゃないですか。そういうのはなかったんですよね。カードゲームやミニ四駆にも全然ハマらなかったし。でも祖父と秘密基地を作るのは好きでした。じいさんはプラモデルとか超好きで。それこそ、零戦の整備士で亡くなるまでいろんなものを作っていたんですよ。自分で作った小屋があって、そこに入ると飛行機のプラモデルがあって。モノを作る道具もいろいろ持っていて、そういうじいさんの気質は受け継いでいるのかもしれないです。

 

 

Netfliix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』

8月3日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始

(STAFF&CAST)
原作:麻生羽呂・高田康太郎「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」(小学館「サンデーGXコミックス」刊)
監督:石田雄介
脚本:三嶋龍朗
出演:赤楚衛二、白石麻衣、柳俊太郎、市川由衣、川崎麻世、早見あかり、筧美和子、中田クルミ、ドロンズ石本、中村無何有、谷口翔太、佐戸井けん太、北村一輝

※川崎麻世の「崎」は立つ崎が正式表記になります。

Netfliix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』作品ページ:https://www.netflix.com/jp/title/81464329

 

撮影/金井尭子 取材・文/佐久間裕子 ヘアメイク/速水昭仁(CHUUNi) スタイリスト/伊藤省吾(sitor)

吉澤遥奈がサテンビキニで引き締まった完璧ボディ披露『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

吉澤遥奈が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』のグラビアに登場した。

身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ『パラディーク』として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★ミスマガジン2022のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C8T548X3/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107414357

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14078792

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780930/

“かわいすぎる”台湾チアチームが「お台場冒険王」に登場!高校野球でも話題の“炸裂舞”日本バージョンも披露【コメントあり】

台湾のチアリーディングチーム「Passion Sisters」が、8月2日(水)、3日(木)の「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」ステージに登場。主要メンバーの峮峮(チュンチュン)、小安(アン)からコメントが到着した。

Passion Sisters

 

Passion Sistersは、今年開催されたWBCで注目を浴び、TikTokなどのSNSで大バズりした“かわいすぎる”台湾チアリーディングチーム。中でもチュンチュンは、日本でも写真集が発売されるほど人気だ。

 

そんな彼女たちが「お台場冒険王」のステージに登場し、チーム名と同タイトルの「Passion Sisters」をはじめ、台湾ではおなじみの応援歌の数々を披露する。Passion Sistersが日本でパフォーマンスをするのは初めてのこと。メンバー17人全員でのパフォーマンスをすることは大変珍しく、貴重な機会となっている。チュンチュン、アンのコメントは下記に掲載。

 

峮峮(チュンチュン)コメント

陳子豪選手の応援歌「炸裂」が日本でも注目され、その曲での踊り“炸裂舞(ジェーリエウー)”が有名になりました。先日、甲子園の高校野球大会でも会場全体で“炸裂舞”が踊られたことを知って、とても驚いたとともに、とてもうれしく思いました。今回のステージでは、日本バージョンの“炸裂舞”を披露する予定なので、期待していてください!

 

小安(アン)コメント

メンバー17人全員を招待していただき、興奮と緊張が入り交じった気分です。しっかりと準備して、日本の皆さんにPassion Sistersのパフォーマンスを楽しんでもらえるように頑張ります!

 

Passion Sisters出演 台湾チアダンス スペシャルステージ概要

2023年8月2日(水)、3日(木)開場:午前11時30分/開演:正午

開催場所:冒険ランド内 SUMMER SPLASHスタジアム

※冒険ランド入場のためには、1DAYパスポートが必要となります。
※観覧方法については、オフィシャルサイトよりご確認ください。

 

イベント情報

フジテレビ開局65周年イベント「お台場冒険王 2023 SUMMER SPLASH!」
2023年7月22日(土)~8月27日(日)午前10時~午後6時
(最終入場:午後5時30分)
※開催時間は変更となる場合あり

開催場所:フジテレビ本社屋および お台場・青海周辺エリア

公式HP:https://www.odaiba.com
公式Twitter:@fujitvodaiba

(c)フジテレビ

新世代のアクション女優・山本千尋、“香港四天王”への愛が止まらない!? 『埼玉のホスト』連ドラ初主演では新境地

幼少期から武術を習い、武術太極拳選手として世界の頂点に立つなど輝かしい成績を残した山本千尋さん。2013年に俳優デビューすると、圧倒的な身体能力を駆使したアクションを武器に多数の話題作に出演、唯一無二の存在感を放ち続けている。7月25日(火)放送開始のドラマ『埼玉のホスト』では連ドラ初主演を果たし、ホストクラブの立て直しを図る凄腕コンサルタントという役柄で新境地を見せている。

山本千尋●やまもと・ちひろ…1996年8月29日生まれ、兵庫県出身。3歳から武術を習い、2008年に「世界ジュニア武術選手権大会」の槍術で金メダル、2010年から2012年にかけて「JOCジュニアオリンピックカップ」の長拳・剣術・槍術で3種目3連覇、2012年に「世界ジュニア武術選手権大会」の槍術で金メダルと輝かしい成績を残す。2014年、『太秦ライムライト』で映画初出演にしてヒロインを務め、同作で「第3回ジャパンアクションアワード」ベストアクション女優優秀賞を受賞。最近の出演作に映画『キングダム2 遥かなる大地へ』(2022)、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022)など。Instagram

 

小さい頃から香港映画が大好きという山本さんに、リスペクトするアクションスターたちの魅力や、刺激的な現場だったという『埼玉のホスト』についてなど大いに語ってもらった。

 

【山本千尋さん撮り下ろし写真】

 

リスペクトする“香港アクションスター四天王”の時代を超越した魅力

 

──山本さんは小さい頃から80年代の香港映画が大好きだそうですね。

 

山本 香港映画に限らず、ハリウッド映画や音楽なども80年代の作品が好きで、そこは親の影響が大きかったと思います。母が初めて映画館で観た映画が『プロジェクトA』(1983)だったらしいんですけど、それを完全に引き継いでいます。

 

──中でもジャッキー・チェン、ジェット・リー、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーは特別な存在だとか。

 

山本 私にとっての“四天王”です!

 

──お一人ずつ四天王の魅力を語っていただけますか。

 

山本 いいんですか? ただのオタクになっちゃいますよ(笑)。四天王の中で最初に好きになったのがジャッキー様。顔もアクションもお芝居も全てが好きです。プロデューサーや監督もご自身でやるだけあって現場をまとめる力がありますし、ご自身でアイディアを出すのはもちろんなんですけど、自分の出番ではない対決でも、やられ役で出ちゃうんですよ。子どもの頃は、単純に「かっこいいな」という目線で見ていたんですけど、この仕事を始めてから、ジャッキー様の動きを見ると、他の誰にも真似できない技術なんです。ただアクションがすごいのではなく、いろんなアイディアが詰め込まれているので、相当努力もされているんですよね。

 

──特に思い入れの深い作品は何でしょうか。

 

山本 好きな作品は『プロジェクトA』や『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(1985)なんですけど、思い入れの深さで言うと、小学1年生のときに、生まれて初めて自分のお小遣いでビデオを買った『ゴージャス』(1999)です。ジャッキー様には珍しいラブロマンスですが、擦り切れるほど繰り返し観ました。

 

──ジェット・リーはどういうきっかけで好きになったんですか。

 

山本 リー様は私がやっていた中国武術の大先輩にあたる方で、「第一回全中国武術大会」でチャンピオンになってから5連覇を果たしているんです。まず先輩としてのリスペクトがあるのと、とにかく私は少林寺に憧れていて、親に「頭を全部剃って、額に焼印を入れて欲しい」とお願いしたほどでした(笑)。何度か少林寺の方たちが出る公演も観に行きましたし、いつか本場の中国に行きたいという目標もあります。だからリー様のデビュー作『少林寺』(1982 ※リー・リンチェイ名義で出演)は特に好きです。ハリウッド進出後のリー様も好きですけど、私の中で『少林寺』を超える作品はないです。

 

──『ドラゴン・キングダム』(2008)でジャッキー・チェンとジェット・リーは初共演をしていますよね。

 

山本 ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが共演した『ヒート』(1995)もどちらを応援していいのか悩みましたけど、『ドラゴン・キングダム』はその比ではなくて、二人の大ファンとしては、こんなに辛い映画はありませんでした(笑)。

 

──ユン・ピョウは、どういうところに惹かれたのでしょうか。

 

山本 シンプルに顔がかっこよくて、男らしいところです。ユン・ピョウ様はスマートかつクールで、スーパー戦隊で言うと青みたいな存在。出演作では『プロジェクトA』が一番好きなんですけど、役の上とはいえ先輩のジャッキー様と対立しても、対等に渡り合っていて、そのストイックな姿に心を打たれました。

 

──『プロジェクトA』にはサモ・ハン・キンポーも出演していますね。

 

山本 ユン・ピョウ様とは対照的に、ぽっちゃりされているんですけど、実は誰よりもアクションが繊細と言いますか。代表作の『燃えよデブゴン』シリーズを観たら分かると思うんですけど、小さい頃から京劇をされていたので、しなやかに舞っているようなアクションが素晴らしくて、女性的な面もあるんです。だから4人の中で一番アクションの参考にさせてもらっていて、サモ・ハン様のような美しさや色っぽさを目指しています。後輩の育成にも積極的で、「まだまだ香港映画の灯を絶やさないぞ!」という意思を持ち続けているのも、かっこいいなと思います。

 

──四天王以外だとドニー・イェンもお好きだそうですね。

 

山本 今年の7月27日で還暦ですが、いまだにキレがすごいんですよね。あとアクションで中国武術というカラーを、ちゃんと見せてくれたのがドニー・イェン様で、特に『イップ・マン』シリーズは素場らしいです。英語が堪能で、ハリウッド映画でも現在進行形で大活躍されていますけど、アクションに頼らなくても魅力的な役者さんですね。

 

──女性でアクションがすごいと思う俳優さんはどなたでしょうか。

 

山本 チャン・ツィイー様です。『グリーン・デスティニー』(2000)や『グランド・マスター』(2013)などを観ると、絶対的な美しさと吸引力があって、ちゃんと武術の鍛錬も積んできたんだなと分かる剣術の動きをされています。デビュー作の『初恋のきた道』(1999)はアクションシーンがないですけど、それでも人を惹きつける力と美しさがあるので、憧れの存在です。

 

──日本のアクション俳優で憧れている方はいますか?

 

山本 真田広之さんです。私が映画を観るようになった頃には海外進出をされていたので、日本のアクションスターと言うよりは、ハリウッド俳優というイメージが強くて。今ほど日本人がハリウッドで活躍していない時代から、お芝居を通して日本の良さを伝えていて。それって並大抵の志ではできないことですし、後輩への道も作ってくださった偉大な方です。今年9月から公開の映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』を先行して観させていただいたんですが、ドニー・イェン様と真田広之さんの対決シーンは痺れました!

 

初めて行った歌舞伎町のホストクラブで洗練された接客に感動

 

──『埼玉のホスト』で連ドラ初主演を果たしましたが、オファーがあったときは、どんなお気持ちでしたか。

 

山本 思わず「私でいいんですか?」とびっくりしました。アクション主体の作品や、体を動かすようなキャラクターなのかなと思ったらそうではなくて、舞台はあまり訪れたことのない埼玉県、しかも私が演じるのは行ったことのないホストクラブの優秀なコンサルタントの役。最初は共通点が見つからなかったんですけど、それでも私を選んでいただけて感謝の思いでいっぱいでした。

 

──クランクイン前に、どんな準備をしましたか。

 

山本 キャラクター自体は現場でみんなと一緒に作っていくものですが、個人的な準備でいうと、ホストクラブに行ったことがなかったので、スタッフさんにお願いをしまして、歌舞伎町の有名なホストクラブに行かせていただきました。ホストの歴史やコンサルタントはどういうお仕事なのかなども調べて、現場に臨みました。

 

──初めてのホストクラブ体験はいかがでしたか。

 

山本 みなさん丁寧な教育を受けているようで、百貨店で接客されているような居心地の良さを感じました。現役ホストの方と一緒にお店のオーナーさんが接客をしてくださったんですが、ずっとお喋りが楽しくて、女の子のことを第一に考えてくれていて、素敵な空間でした。

 

──所作なども一味違うのでしょうか?

 

山本 すごく美意識が高くて、洗練されています。印象的だったのは、別の席の姫(お客様)に呼ばれると交代するんですが、そのときに真っ直ぐ目を見て、後ろ髪を引かれるように「すいません」と言ってくれるんです。そうすると、言われたほうも寂しい気持ちになって、また話したくなるんですよね。女性がハマる理由はこれかと納得できました。コールも見せていただいたんですが、開店の1時間ぐらい前にお店に入って練習しているとお聞きして、この仕事にひたむきに取り組まれているんだなと感心しました。

 

──ホストクラブで体験したことは、山本さん演じる荒牧ゆりかが立て直しをする埼玉のホストクラブ「エーイチ」のメンバーにも伝えたんですか?

 

山本 伝えたいなと思うぐらい素晴らしい空間だったんですけど、エーイチはツッコミどころ満載の寂れたホストクラブなので、エーイチのホストを演じるキャストの方々には、リハーサルのときに「ホストクラブ経験をさせてもらったけど、エーイチとは全然違うから、逆に知らないほうがいい」と詳しくは伝えませんでした(笑)。

 

──ゆりかを演じる上で、どんな役作りを意識しましたか。

 

山本 7月18日の制作発表会見で、「岩槻キセキ役の福本大晴くんは、この夏一番のヒロインだと思います」とお話しましたが、ゆりかは「この夏一番のヒーロー」だと思います。かわいいヒロインとして大晴くんがいるので、逆に私はキャストの中で一番のイケメンでいようと意識していました。私のアクション経験が反映された部分も少しずつ明かされていくので、そこにも注目してください。

 

──現場の雰囲気はいかがでしたか。

 

山本 終始みんな仲が良くて、部活みたいな雰囲気でした。その回によって、エーイチのホストと敵対する「ラブ2000」のホスト、一人ひとりにスポットが当たっていくんですけど、本音を言い合える仲間だったので、胸キュンシーンでも感情をぶつけ合うシーンでも、自分はこうしたい、あれは良くなかったと、意見を言い合いました。それぞれが自分の役柄にやりがいと愛着を持っていたからこそ、そういう関係性になれたと思います。みんなに心を動かされる瞬間があまりにも多くて、素晴らしいメンバーに出会えたなと思います。

 

──山本さん自身も、かなり意見を伝えたんですか?

 

山本 そうですね。一人ひとりと対峙するシーンは、特に意見を言っていました。たとえば大晴くんとの胸キュンシーンで、「こういう風に演じたら視聴者の方がキュンとしてくれるかもしれない」と意見交換をできたのは、私はラブコメ自体が初めてだったのでありがたかったですね。

 

福本大晴との共演で初心にかえることができた

 

──歌舞伎町イチの売り上げを誇るホストクラブ「ラブ2000」のNo.1ホスト・赤坂ゲンジを演じる楽駆さんの印象はいかがでしたか。

 

山本 楽駆さんは今回のキャストで唯一、私と年が一緒だったんですが、初めてお会いしたときはクールで大人びていて、しっかりされている方だなと感じました。撮影中も、ゆりかとゲンジはシリアスなシーンが多かったので、その印象は変わらなかったんですけど、撮影が一段落してから気軽にお話するようになって。すごく天然で、ツッコミどころ満載の方でした(笑)。イメージがガラリと変わって、やっぱり同級生だなという感じで打ち解けられました。

 

──福本さんの印象はいかがでしたか。

 

山本 すごく周りが見えているなと感じました。とにかくチームのことを思ってくれているんですよね。お芝居に対してすごくストイックで、ときに繊細で。普段は関西弁で明るく振舞っているんですけど、実は内に熱いものを秘めていて、そこがキセキにも似ているように感じました。私よりも3歳年下ですけど、彼から学ぶものはたくさんあって。大晴くんのおかげで初心にかえることができました。

 

──「埼玉のホスト」の撮影を通して学んだことをお聞かせください。

 

山本 今まで現場では、自分のことを考えるのが第一だったんですけど、今回初めて連ドラでの座長を任せていただいて、みんなのことを考えることのほうが多くて。撮影が終わった後の帰り道も、今までは自分の反省会ばかりしていたんですけど、エーイチのみんなのことを振り返ることが多かったんです。ただ、自分が引っ張っていくというよりは、みんなにサポートされながら、座長でいさせてもらっている感覚が強くて、みんながちょっとずつアドバイスや栄養を与えてくれているんだなって感じることが多々ありましたし、その環境にいられたことが幸せでした。自分が座長を経験したからこそ、数々の作品で主演を務めている方々のすごさも改めて分かりました。

 

──ちなみに山本さんが姫になるとして、エーイチに行ったら誰に接客されたいですか。

 

山本 全員嫌です(笑)。みんなを見過ぎちゃって、キュンとする対象にならないですね。それだけ距離感が近い関係になれたんです。最終話に近づくに連れて、みんなのことが好き過ぎて、泣いちゃ駄目なシーンでも涙が出ちゃって……。それは私だけじゃなくて、みんなも同じで、「まだ最終回じゃないなんだから」とお互いにツッコミ合っていました(笑)。主演をさせていただいた身として、そういう素晴らしいチームにいれたんだと思うとうれしかったですし、みんなが愛おしくて仕方がなかったです。

 

──俳優を続けていく上で、どんなことを大切にしていますか。

 

山本 周りへの感謝の気持ちです。学生時代は主にアスリートとして日々を過ごしていましたが、個人競技でも、スポーツは一人でできるものではなくて。武術の大会で優勝したときも、自分の喜びよりも、支えてくれた人たちが喜んでくれることがうれしかったんです。周りの人たちのおかげで頑張れたんだというのが正直な気持ちでしたし、それは俳優業にも共通しています。このお仕事も一人では成立しないですし、たとえ自分が上手くできたからといって、全体が上手くできるものでもありません。だからこそ周りへ感謝する気持ちは、ずっと忘れないようにしようと思っていますし、時間はかかってしまうかもしれないですけど、何か一つ恩返しできるようになりたいと思っています。

 

──今回、連ドラ初主演を務めたことも、周りの方々は喜んでくれるでしょうね。

 

山本 私の映画デビュー作『太秦ライムライト』(2014)は、古き良き時代劇を支えてきた人たちを描いた作品でした。昨年はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演させていただきましたが、そのときにお世話になった方々に良い報告ができたなと思いました。今回の連ドラ初主演にしても、この10年間で、いろいろな方から「いつか主演してね」と言っていただき、そのおかげで今回のチャンスをいただけたと思います。だから今後も報恩謝徳の気持ちを忘れずにいたいです。

 

──最後に改めて『埼玉のホスト』の見どころをお聞かせください。

 

山本 スマートでかっこよくて神々しいのがラブ2000、打って変わって本当にホストなの? っていうような、ちょっとお馬鹿で天真爛漫、でも憎めなくて愛おしいのがエーイチ。その対照的なところが見どころの一つです。一人ひとりの男の子たちがコンプレックスを抱えていて、それはエーイチ側だけじゃなくて、ラブ2000側のホストもそうなんですけど、それぞれ後悔があったり、挫折を繰り返したりしていて。でも仲間たちに出会えたおかげで、挫折を乗り越えて、成長していく青春群像劇になっています。見た方が「明日また頑張ろう」って思えるような、背中を押してくれるような明るい、そして力強いドラマになっているので、ぜひ見てください!

 

ドラマストリーム『埼玉のホスト』TBSテレビ

毎週火曜 深夜25時~ 放送中

TVer、TBS FREEにて見逃し配信、NETFLIXにて先行配信

 

<キャスト>
山本千尋、福本大晴 (Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、楽駆、木村了、中沢元紀、田中洸希、濱尾ノリタカ、守谷日和、中山咲月ほか

 

<スタッフ>
脚本:伊吹一
音楽:青木沙也果
主題歌:Sean Oshima 「回せ回せよ哲学を -Imagine-」 (A-Sketch)
挿入歌:りみー 「この物語はフィクションです」 (SoCo Records)
演出:古林淳太郎、坂上卓哉
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/saitamanohost_tbs/

 

<ストーリー>
経営立て直しの凄腕コンサルタント荒牧ゆりか (山本千尋) は、匿名で埼玉のホストクラブ 『エーイチ』 の立て直しの依頼を受けていた。経営再生のためにゆりかは店のダメ出しを始め、さらに奇跡のナンバーワン候補を雇うと宣言。そんなゆりかがスカウトしてきたのは、農家の息子 (福本大晴) だった。だが、彼は植物としか喋れない超がつくほどの内気な性格で……。

 

撮影/中村功 取材・文/猪口貴裕

綾瀬はるかが日本で暮らすウクライナ戦争の避難民に戦争の現実を聞く『news23』特別企画【コメントあり】

8月14日(月)の『news23』(TBS系 午後11時~11時56分)内で、“特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く”が放送される。

 

2010年から毎年『news23』の特別企画として戦争体験者の声に耳を傾けてきた綾瀬はるか。これまでは「過去の戦争体験」を聞くことが多かったが、今年は、現在も続くウクライナ戦争にフォーカス。戦禍を逃れ日本に避難してきた人たちから、故郷で今も続く戦争の現実を聞いた。

 

昨年2月にロシアがウクライナに軍事侵攻を開始し、まもなく1年半。戦争が終わる見通しは全く立っていない。戦禍を逃れようと多くの人が祖国のウクライナを離れ、日本にも2400人以上が避難してきている。綾瀬は、日本で暮らす避難民を支援する施設を訪ねた。

『news23』“特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く”(c)TBS

 

ロシア軍が多数の民間人を虐殺した街「ブチャ」のすぐ近くから逃れてきたガンナさんは、ロシア軍が押し寄せた当時の状況を撮影していた。「見つかれば殺される」当時の恐怖を生々しく証言する。

 

ハルキウから逃れてきたマリアさんは、法律や日本語を勉強する学生だった。ミサイル攻撃におびえ、地下室で寝泊まりする毎日。明日が来る保証さえない日々を過ごすうちに、戦争という日常に慣れてしまったマリアさん。両親と離れて来日し、交流センターでカウンセリングを受けたときに「初めて泣いた。涙が止まらなかった」という。

 

安全で平和な日本で過ごす日常と、故郷で続く「戦争」という日常。これまで過去の戦争体験を中心に証言を聞いてきた綾瀬が、2023年の今、ウクライナの人から「戦争」を聞く。

 

綾瀬はるか コメント

『news23』“特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く”(c)TBS

平和な日本で、何げなく耳にする音も戦禍を経験された方々には強い不安や恐怖を感じる音になります。

ある日突然平和な日常が奪われてしまうこと、耳を傾けていただいて、想像するきっかけになることを願っています。

 

番組情報

『news23』特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く~ひまわりの願い~
TBS系
2023年8月14日(月)午後11時~深夜0時1分内

(c)TBS

蓬莱舞が黒ビキニでちょっぴり背伸びの大人グラビア『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

蓬莱舞が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』のグラビアに登場した。

水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ『パラディーク』として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★ミスマガジン2022のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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麻倉瑞季がチューブトップ水着でまったり休日グラビア『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

麻倉瑞季が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』のグラビアに登場した。

「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ『パラディーク』として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>
綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>
綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C8T548X3/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107414357

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14078792

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780930/

『最高の教師』生徒役のHKT48田中美久、水曜日のカンパネラ詩羽、莉子が『ZIP!』内「キテルネ!」リポーターに

詩羽(水曜日のカンパネラ)、田中美久(HKT48)、莉子が朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系 毎週月曜~金曜 午前5時50分~9時※一部地域を除く)の8月2日(水)~4日(金)放送のコーナー「流行ニュース キテルネ!」に登場する。

『ZIP!』(c)日本テレビ

 

午前7時40分ごろ放送の「流行ニュース キテルネ!」は、グルメやファッション、アイテムなど 今知りたいトレンドをいち早く紹介するコーナー。

 

今回は、現在放送中の『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(毎週土曜 午後10時~)と『ZIP!』のトレンドコーナー「流行ニュース キテルネ!」がコラボ。『最高の教師』の鳳来高校3年D組の生徒役として出演している詩羽(水曜日のカンパネラ)、田中美久(HKT48)、莉子が3日間にわたり、『キテルネ!』のリポーターを務める。

 

8月2日は、瑞奈ニカ役の詩羽が、Z世代に今キテル!スイーツ編を、8月3日は渡会華役の田中がZ世代に今キテル!スポット編を、8月4日は生田やよい役の莉子がZ世代に今キテル!アイテム編をリポートする。

 

番組情報

『ZIP!』
日本テレビ系
毎週月曜~金曜 午前5時50分~9時 ※一部地域を除く

※生放送のため内容が変更になる可能性あり

番組公式HP:http://www.ntv.co.jp/zip/
番組公式Twitter:@ZIP_TV
番組公式Instagram:@ntvzip

(c)日本テレビ

小日向ゆかが美谷間くっきりキャミソール姿披露『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

小日向ゆかが、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙&グラビアに登場した。

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ「パラディーク」として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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<限定版>

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大和田南那がチューブトップ水着で透け感セクシー『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

大和田南那が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』TSUTAYA&一部書店限定版の表紙&グラビアに登場した。

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ「パラディーク」として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

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<限定版>

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パラディーク・新谷真由がチューブトップ水着で水浴びグラビア『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

アイドルグループ「パラディーク」の新谷真由が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』通常版の裏表紙&グラビアに登場した。

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ「パラディーク」として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

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沢口愛華が浴衣からのチューブトップ水着でふんわり美バスト披露『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

沢口愛華が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』通常版の表紙&グラビアに登場した。

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ「パラディーク」として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

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デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

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沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

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日向坂46・加藤史帆が“アザトアヤシイ作戦”で「学校かくれんぼ」に挑戦 秋元真夏は霜降り明星とコント『新しいカギ』

7月29日(土)放送の『新しいカギ』(フジテレビ系 午後7時~9時)に、ゲストとして秋元真夏、井桁弘恵、岡崎紗絵、加藤史帆(日向坂46)、ヒコロヒー、福岡みなみ、丸山礼、森慎太郎(どぶろっく)が出演する。

 

チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、霜降り明星(せいや、粗品)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)が土曜の夜を盛り上げる、コントあり企画ありの総合お笑いバラエティ番組『新しいカギ』。

 

当番組は、複数人が集まって視聴されたテレビ番組をランキング形式でまとめた「共視聴番組ランキング(対象期間:2023年4月3日~6月18日)」(※全視聴者がテレビ番組に目線を向けた時間のうち、2人以上が同時に目線を向けた時間の割合を共視聴率と定義し、共視聴率が高い順に作成したランキング/REVISIO社調べ)で1位を獲得している。

 

今回、大人気企画「学校かくれんぼ」は日向坂46・加藤史帆を迎えて送る。「ガチアートオークションバトル」にはヒコロヒー、どぶろっく・森慎太郎が初参戦。ほかにも、秋元真夏、井桁弘恵、福岡みなみらが人気コントや話題の企画に登場する。

『新しいカギ』「学校かくれんぼ」左から)菊田竜大、秋山寛貴、岡部大、加藤史帆、長田庄平、松尾駿、せいや、粗品、丸山礼 (c)フジテレビ

 

レギュラーメンバーが学校を訪れて、生徒とかくれんぼで勝負する企画「学校かくれんぼ」第8弾。レギュラーメンバーと丸山礼、そして初参戦の加藤を迎えて企画史上最大の8人体制で、最多となる2000人の生徒たちと最大敷地面積を有する学校と対決する。加藤が紹介されると、生徒たちからは割れんばかりの歓声が。加藤が生徒たちを「捕まえてみなさい!」と挑発し、ボルテージが一気に高まる中、かくれんぼがスタートする。

 

史上最大規模のかくれんぼに備えて、隠れ場所だけでなく生徒たちを混乱させる作戦、日向坂46の楽曲「アザトカワイイ」ならぬ「アザトアヤシイ作戦」で挑む。5月13日(土)、6月3日(土)放送回と連敗が続き、何としても勝ちたい『新しいカギ』チームは勝利をつかむことができるのか。

 

美大卒の長田と一流アーティストと菊田の作品を見分ける「賭博黙示録!バカイジ」内の企画「菊田ドボン」で何度もメンバーたちをだましてきた菊田が、本気でアート作品を制作してその評価を競う企画「ガチアートオークションバトル」の第2弾を放送。

 

第1弾(2月11日放送)では、日本でも有数の格式高い美術品オークション・アートマスターズにそれぞれ名前を伏せて出品し、菊田の作品が最高額10万円、長田が最高額15万円の高値で落札されるという衝撃的なラストを迎えた。

 

そんな2人の実力を確かめるべく、第2弾の放送が決定。今回はさらに、過去には漫画家を目指し有名ブランドとのコラボデザインを手がけたこともあるヒコロヒー、美術展に出品経験のあるどぶろっく・森も初参戦する。オークション終了後、最も高額で落札された人物に対して、アートマスターズの代表取締役社長・前川克也さんは「発想力、想像力、目を見張るものがある」と絶賛。果たして、その人物とは。

『新しいカギ』「関西モン&ガーファンクル」左から)せいや、粗品、秋山寛貴、秋元真夏、菊田竜大、丸山礼 (c)フジテレビ

 

さらに新作コント「シットGPT~紗絵ちゃんと大ちゃん」では岡部と岡崎紗絵がカップル役を演じ、でかすぎる関西愛がさく裂する粗品、せいやが演じる「関西モン&ガーファンクル」では秋元真夏が2人の友人役として出演する。

 

また、ドッキリを仕掛けられたせいやがどのような行動をとるのかを予想していく企画「どうする?せい康」も。今回はせいやがファンを公言する福岡みなみがトラップを仕掛けるということで、こちらも見逃せない。

 

番組情報

『新しいカギ』
フジテレビ系
2023年7月29日(土)午後7時~9時

<出演者>
チョコレートプラネット(長田庄平、松尾 駿)
霜降り明星(せいや、粗品)
ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部 大)

<ゲスト>
秋元真夏、井桁弘恵、岡崎紗絵、加藤史帆(日向坂46)、ヒコロヒー、福岡みなみ、丸山 礼、森 慎太郎(どぶろっく)
※五十音順

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/newkey/index.html
公式Twitter:https://twitter.com/atarashiikagi
公式Instagram:https://www.instagram.com/atarashiikagi/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC0tZzQK6ZSzQ4h-qR5lJXgA
TVer:https://tver.jp/lp/series/srt435gfnc
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/2705/

(c)フジテレビ

「愛とお金、どっちが大事?」松本若菜からの究極の質問に大盛り上がり!『ドーナツトーク』

7月30日(日)放送の『ドーナツトーク』(CBC/TBS系 午後11時43分~)に、松本若菜がゲスト出演する。

『ドーナツトーク』(c)CBC

 

“ドーナツトーク”とは、正解(真ん中)はないが、甘さ(楽しさ)とカロリー(濃さ)あふれるホンネトーク、終わりなく続く「井戸端会議」のこと。スタジオでは、女優の水野美紀、フリーアナウンサーの鷲見玲奈、お笑い芸人のヒコロヒー、アーティストのPORIN(Awesome City Club)の4人が、週替わりゲスト&オンラインでつないだ50人の女性と共に、ドーナツのようにどんどんトークを膨らませていく。

 

今回のゲストは、松本若菜。調理師免許を持ち、寿司、ウナギ、沖縄料理、カフェなど数多くの店でアルバイト経験がある松本を迎え、街ゆく人たちに「思い出に残るアルバイト」を聞いていく。

 

スタジオではPORINが「ファミレスでドリアを一度に5つ運んでいた」とプチ自慢を語る中、ヒコロヒーは深夜にネジを検品するアルバイトをしていた過去を明かす。ミャンマー人の男性とペアになり、長時間座りっぱなしで黙々とネジのサイズを検品し続けたというが、なぜか話したこともないその男性から嫌われていたという。男性が辞める時にヒコロヒーに放った衝撃の一言にスタジオ大爆笑。

 

そして、5年前まで飲食店でアルバイトをしていた松本が、客から気づかれたときに別人を装っていたテクニックを披露する。

 

さらに松本からの「愛とお金、どっちが大事か意見を聞きたい」という究極の質問を、レギュラー陣と50人のドーナツ会員に聞いてみると、水野が「愛なんてない!」と爆弾発言を。そんな中、鷲見は「愛!」と好感度を上げる発言をし、総ツッコミに遭う。

『ドーナツトーク』(c)CBC

 

番組情報

『ドーナツトーク』
CBC/TBS系
2023年7月30日(日)午後11時43分~

番組HP:https://hicbc.com/tv/donutstalk/

(c)CBC

稲場愛香が飯田圭織と話題のスポット・浅草“観音裏”へ!紺野あさ美の北海道通信も『キタに恋した!』

7月29日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)に、稲場愛香が登場する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回は、飯田が元Juice=Juiceの稲場愛香と話題のスポット・浅草寺の裏側“観音裏”を巡る。美食の名店や絶品グルメが集まるスポットで、一行が訪れたのは、ミシュランガイド東京ビブグルマンに掲載されたフレンチレストラン。

 

テレビの仕事でお酒を飲むのは初めてという稲場は、飯田と共にワインをいただく。そして、ワインとの相性抜群のオリジナル料理に大感激。フレンチでいただく「うまい棒」 に、チャーハンならぬ「チャハーン」、2代目リーダーの飯田が語る「モーニング娘。リーダーのような味」とは…。

 

さらに、せんべいやチョコレートなどがお得に購入できる直売所では、稲場が気になるお菓子をチェック。北海道名物・いかめしを表現したせんべいの味はいかに。紺野あさ美の北海道通信では、チーズのプロが監修した超人気のお菓子を紹介する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2023年7月29日(土)深夜0時58分~1時28分

MC:飯田圭織
ゲスト:稲場愛香
進行アシスタント:本間吏成(HBCアナウンサー)
北海道リポーター:紺野あさ美
ナレーター:室谷香菜子(HBCアナウンサー)

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日7月30日(日)正午配信)
Twitter:@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

加藤浩次「家族で楽しめる番組」『まさかの一丁目一番地』フリーアナウンサー&大食いタレントの元祖に迫る

『まさかの一丁目一番地』(TBS系 午後8時~10時)が、7月27日(木)放送。MCの加藤浩次(極楽とんぼ)よりコメントが到着した。

 

この番組は、世間が気になる芸能人の「一丁目一番地」=「元祖」を、現在活躍しているタレントから数珠つなぎに振り返り、調査していく芸能近代史トークショー。今年3月に土曜☆ブレイク枠で初めて放送され好評だったことから、第2弾はゴールデン帯で2時間スペシャルでの放送が決定した。

 

今回のテーマは「フリーアナウンサー」「大食いタレント」。MCを務めるのは加藤浩次(極楽とんぼ)。そして女優やフィギュアスケーターとして幅広く活躍している本田望結が若い世代のタレント代表として、それぞれの「一丁目一番地」が誰なのかを加藤と共に見届ける。

 

「フリーアナウンサーの一丁目一番地」では、各局で活躍していたアナウンサーたちがVTRに続々登場。小川彩佳、内田恭子らがフリーになった真相を赤裸々に語る。総勢754人におよぶフリーアナウンサーたちの華やかな舞台の裏に隠された苦悩とは。

 

さらにスタジオには安藤優子、神田愛花、黒柳徹子が登場する。日本でテレビの放送を開始した初日から出演していた黒柳。本人が語る驚きの経歴に加藤も驚がく。そして、数珠つなぎでさかのぼった末に辿り着いた「元祖フリーアナウンサー」の肉声にスタジオ大興奮。

『まさかの一丁目一番地』(c)TBS

「大食いタレントの一丁目一番地」のゲストは、ギャル曽根、小林尊、高橋信也。実は大食いタレントにも世代があるといい、現在の大食い第6世代から大食いタレントの元祖を当時の衝撃映像とともにさかのぼる。数々の大食いチャンピオンに輝いた彼らは、果たして今どうなっているのか。驚きの現在の姿も明らかに。

 

さらに、大食いタレント界の歴史に深く名を刻むスター「魔女菅原」こと菅原初代さんの最期の3日間がテレビで初めて明かされる。親子のような関係だったある大食いタレントが菅原さんと交わした最期の会話…。多くの大食いタレントから慕われたスターの闘病秘話に、スタジオは感動に包まれる。

 

加藤浩次(極楽とんぼ)コメント

『まさかの一丁目一番地』(c)TBS

一丁目一番地ってそこから始まってるんだ!って、予想外のことがわかるのがこの番組の面白さだと思います。いろんな世代が楽しめる番組だと思うんですよね。家族で一緒に見て、最初は子どもたちが「え! パパ知らないの?」とか言いながら、後半は子どもたちにパパやママが「昔はこれだったんだぜ!」みたいなことを言い合える、家族で楽しめる番組だと思いますので、ぜひ家族みんなでリアルタイムでご覧ください!

 

番組情報

『まさかの一丁目一番地』
TBS系
2023年7月27日(木)午後8時~10時

<出演者>
MC:加藤浩次(極楽とんぼ)
スタジオゲスト:本田望結

■フリーアナウンサーブロック※50音順
安藤優子、神田愛花、黒柳徹子

■大食いタレントブロック※50音順
ギャル曽根、小林尊、高橋信也

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/program/masakano_1chome/

(c)TBS

世界を知る男・古田敦也&とにかく明るい安村が登場!会場の「パーンツ!」合唱に安村の脳みそがとろけた?『これ余談なんですけど・・・』

7月26日(水)放送の『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ 毎週水曜 午後11時17分~深夜0時17分)に、古田敦也、とにかく明るい安村がゲスト出演する。

『これ余談なんですけど・・・』(c)ABCテレビ

 

今回のゲストは、「世界的な大物二人」。冒頭、濱家隆一は今年のプロ野球開幕戦で始球式を行った時の余談を。120キロを出すことを目標に、古田にもアドバイスをもらいながら、2,3カ月練習したという。しかし本番当日、ガチガチに緊張し、投げたボールは…。その時、解説者として一部始終を目撃していた古田の漫談に一同は爆笑する。

 

安村は、イギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴッド・タレント』で日本人初のファイナル進出を果たした時の余談を。予選で安村のパフォーマンスを見た審査員のアマンダ・ホールデンが「パーンツ!」を叫んだことから火が付き、準決勝では3000人の観客が立ち上がり「パーンツ!」と絶叫。安村は脳みそがとろけそうになったという。

 

そんな安村が小耳に挟んだ、アマンダの日本ではありえないレベルのギャラに、かまいたちは驚がく。しかも、サイモン・コーウェルはさらにギャラが高いらしい。また、準決勝から2日後に行われた決勝は、番組側が全部ネタの提案をしたという驚きの裏側も告白する。

 

古田は、「あんな選手、僕らが生きている間はもう現れない」と大谷翔平のスゴさを熱弁。そして大谷がプロ1年目の時、当時所属チームの監督だった栗山英樹から大谷の二刀流について相談された際の秘話を明かすと、濱家は「今日の余談スゲーな」と興奮する。

 

そんな濱家は、夜な夜なお酒を飲みながら、古田のYouTubeを見ていることを告白し、トーク力を絶賛。しかし、それを聞いた古田からはまさかのリアクションが。

 

「世界一から4カ月、街行く人のWBC余熱調査」のトピックでは、古田が現役時代、清原(和博)のスライディングが一番怖かったことを告白。また、激しいスライディングをされた際、けがをしないように“あること”をしていたと打ち明ける。

 

今週の飛び出す付録は、夏休み特別企画として、お出かけコンシェルジュの黒田有紀子さんが「落差がスゴい魔のスライダー2選」を発表。しかし、「大谷翔平も打てないであろう…」などと、関西の人気ウォータースライダーがすべて野球にたとえて紹介されたため、山内健司は「これ野球の番組!?」とあきれる。

『これ余談なんですけど・・・』(c)ABCテレビ

 

番組情報

『これ余談なんですけど・・・』
ABCテレビ ※関西ローカル・見逃し配信あり
2023年7月26日(水)午後11時17分~深夜0時17分

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/yodan/

(c)ABCテレビ

星野真里、島崎遥香、新垣里沙ら他人の言動が気になる繊細すぎる女たちが大集合!SPゲストはバカリズム『上田と女が吠える夜』

7月26日(水)放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系 午後9時~)に、バカリズムがSPゲストとして登場する。

『上田と女が吠える夜』(c)日本テレビ

 

今回は、他人の言動が気になる繊細すぎる女が大集合。EMILY(HONEBONE)、大久保佳代子、島崎遥香、島田珠代、たくませいこ、新垣里沙、野呂佳代、星野真里、MEGUMI、若槻千夏、さらにSPゲストのバカリズムも余計な気を遣いすぎて疲れがち。感受性が豊かVS無神経の極みエピソードも続々飛び出す。

 

星野は「10代の頃はしゃべることがほんとに怖かった」と過去を振り返り、何を聞かれても「はい」か「いいえ」しか答えなかったかつての自分を反省。今では娘の保護者会でも発言するようになったという星野だが、保護者会の前には一人で練習を欠かせないという。そんな中、MCの上田晋也から「どうしてしゃべるようになったの?」と聞かれ、「主人と会ったから…」とノロケ話を披露。どんな切り口からもノロケ話につながる星野に、上田もツッコミながらも感嘆する。

 

そして繊細すぎるが故に、褒め言葉の裏を読んでしまいがちだという島崎。「先日の舞台で3ページぐらいの長ぜりふがあって、見に来てくれた人は『よくあんなに長いせりふを言えたね』って言ってくれたんですけど…」と、褒められたのに落ち込んでしまった理由を明かす。また、「レストランではアラカルトよりコース料理の方がいい」「住むならタワマンの中層階、18階から28階くらいがいい」と繊細すぎる持論を展開。

 

元モーニング娘。の新垣は「繊細だからこそ、どう思われているかが気になる」とエゴサがやめられない。そんな新垣が、エゴサして傷付かないための裏技を伝授する。また、人の言葉を素直に受け取れない新垣は「『モーニング娘。大好きなんですよ』と言われると、ごめんね~って思っちゃう」と言うが、その理由とは。

 

フォークデュオHONEBONEのボーカル・EMILYは、エゴサで傷付いた過去を笑い飛ばす。「歌番組に出た時に、反響あったかな?と思ってエゴサしたら、『歯並びが残念』って書かれていて…」と誹謗の言葉にショックを受けたEMILYは、ある大胆な行動を起こす。さらに、ライブ中に観客の顔色をうかがいすぎて一旦、演奏中止に。そんなEMILYに上田も思わず「ミュージシャンに向いてないよ!」と言葉を投げかけスタジオ爆笑。

 

番組初登場のたくまは、繊細すぎてこの日の収録も緊張しまくり。「2週間前にこの仕事が決まってから4キロ痩せました」と衝撃発言。「役以外の、たくませいこでいるときに緊張してしまう」という。そんなたくまが過呼吸を起こすほど緊張した場所とは。

 

島田は、芸風からは「繊細には見えない」とスタジオ全体から意見が出るも、吉本新喜劇で島田と共演経験のあるたくまは「舞台上はこの感じですけど、袖にはけてきたときの珠代さんは…」と普段の繊細な島田の姿を明かす。また繊細すぎて、「京阪電車のプレミアムカーに乗れない」「自分が出ている新喜劇を一度も見たことがない」という島田。そんな島田をいつも慰めてくれる大切な友達がスタジオに登場する。

 

バカリズムは「自分が出ている番組はよっぽど手ごたえがあったときしか見ない」と決めているが、脚本を書いたドラマは別。「ドラマは見ます。演者がどう演じて、監督がどう撮ったか、客観的に見られるから」と語るバカリズムに、上田から「オンエアを見て『そういうニュアンスで書いたんじゃないんだけど…』みたいなこともある?」という質問が飛んでくる。さらに、大反響を呼んだドラマ『ブラッシュアップライフ』に出演していた野呂から「私はいかがでしたか?」と聞かれたバカリズムは…。

 

繊細な女たちから大ブーイングを受ける収録中の上田も、言った後でさすがに場違いだと後悔したツッコミがあったとか。上田の「人生で一番いらなかったツッコミ」とは。

 

番組情報

『上田と女が吠える夜』
日本テレビ系
2023年7月26日(水)午後9時~

(c)日本テレビ

”口喧嘩最強ギャル”みりちゃむインタビュー。忖度ゼロ!佐久間Pも一目置く、ギャル界一の論破力は、どうやって生まれた?

現在〝口喧嘩最強ギャル〟の異名で、バラエティ界を席巻しているギャルモデル・みりちゃむ。彼女は、ギャルのバイブル的雑誌「egg」の専属モデルとして活躍する一方、人気プロデューサー・佐久間宣行氏のYouTube番組『NOBROCK TV』の「口喧嘩最強女子オーディション」に出演したことをきっかけに大ブレイク。強気ながらもセンスが光るコメントとギャル界一の論破力を武器に、活動の幅を広げている。今回は、彼女のルーツから仕事へのスタンスに至るまで深掘りインタビュー。”口喧嘩最強ギャル”の素顔は……?

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:kitsune)

 

●みりちゃむ / 2002年7月10日生まれ。 埼玉県出身。 egg専属モデル。YouTubeチャンネル「佐久間宣行のnobrock TV」に出演し、口喧嘩最強ギャルとしてブレイク。多数のバラエティー番組で活躍中。特技はネイル、バレーボール趣味はお菓子作り。 ■Twitter:@mirichamuu_0710  ■Instagram:@mirichamu_0710

 

0歳から口が達者!?  両親の影響で自分もギャルの道へ
「ギャルになるのが環境的に普通だと思っていたんです」

——まずは、みりちゃむさんが、ギャルになったきっかけを教えてください。

 

みりちゃむ 実は、これといったきっかけは特になくて、気づいたら「可愛い!」と思っているものが、ギャルだったという感じなんです。メイクを始めた段階で、つけまとカラコンをつけるのは普通だよねって。

 

——それは、お友達やご家族など誰かの影響があったんでしょうか?

 

みりちゃむ 父親がもともとアパレルをやっていたり、母親も昔はギャルだったので、自然と染みついていたんだと思います。母は、今のガングロギャルより全然黒いくらいの黒ギャルだったので。それに、母の友達もみんなギャルだったので、環境的にもそれが普通だと思っていたんです。

 

——お母さんからメイクを教わったとか?

 

みりちゃむ いえ、基本的に自力でやっていましたね。教えてもらうことはなくて。その代わりメイクがはみ出していたりすると「それ汚くね?」とか強めに指摘されたりしてましたよ(笑)。家族はみんな仲良いんですが、特に母親とは友達のような関係なこともあって、そんな感じで。

 

——そうなんですね。親子喧嘩とかはありました?

 

みりちゃむ しょっちゅうでしたよ。でも、両親ともにヤンチャだったこともあって、喧嘩しても自分より断然強くて、いつも私が負かされてましたね~。負けじと言い返したり、反抗はするんですけど、結局勝てなくて。

 

——現在、みりちゃむさんは”喧嘩最強ギャル”として注目を浴びていますが、それは親子喧嘩で鍛えられた面も?

 

みりちゃむ それはあると思います。よく言い合いをしていましたから、自然と鍛えられていたのかも。そもそもなんですが、子どもの頃からペラペラとよく喋る子だったらしいんですよね。母親曰く生後7か月で喋り出して、8か月で歩き出したとか(笑)。

 

——早い……! そのころから口が達者だったというか……素質があったのかもしれませんね。

 

みりちゃむ 自覚は全然なかったんですけどね。親には「しゃべれるんだから、タレントとかそっちの方向目指せばいいのに」と言われていたんですが、自分はモデルの仕事がやりたいだけで、テレビやタレント業には全く興味がなかったんですよ。

 

——今では、地上波バラエティをはじめ、各所でひっぱりだこです。

 

みりちゃむ 成り行きでやってみるかと思ったら、いつのまにか…。いろんなところに出演させて頂いて、ありがたいですね。

 

『口喧嘩最強女子オーディション』でいきなりブレイク!
「佐久間さんのことは、普通のおじさんだと思っていて(笑)」

——みりちゃむさんは、プロデューサー・佐久間宣行さんのYouTubeチャンネル『NOBROCK (ノブロック)TV』の企画「口喧嘩最強女子オーディション」に出演したことが話題を呼んで、その後もさまざまな企画で活躍されています。初めに出演された時の経緯を教えてください。

 

みりちゃむ 2021年に配信された「口喧嘩最強女子オーディション」が初出演だったのですが、聞いた話だと、印象が悪くなっちゃうんじゃないかって理由で、オファーを受けてくれる女の子が全然いなかったらしいんですよ。でも当時のマネージャーが、佐久間さんの企画だし、賭けで行ってみようってなったんです。

 

——実験的企画ってことで始まったんですよね。みりちゃむさんは、佐久間さんのことはご存じでしたか?

 

みりちゃむ いえ、全く。知らない普通のおじさんだと思って会いました(笑)。

 

——あははは、 誰のYouTubeか分からないけど出てみた、という。

 

みりちゃむ 貰える仕事は貰っておこうと思って。後々になって「あの人は、すごい人だったんだ」って知りました。

 

——「口喧嘩オーディション」では、佐久間さんに臆することなくガンガン挑んでいた印象でした。

 

みりちゃむ 全然知らない人だし、別にこれで嫌われても良いかなって思っていたので…。

 

——何を言われても、言い返すのが早くて驚きました。あれは自然に言葉が出てくる感じですか?

 

みりちゃむ 特に意識せずにやってるというか。普段から思っていることを口にするタイプなので、反射的に発言していただけです。そのせいでよく友達からも「口悪い」と言われるんですけど(笑)。

 

——素の感じということですかね。

 

みりちゃむ はい。自分でもそんなに演技したり、作り込んではいないですね。例えばですが、実際の面接で、もしイラッとしたことがあっても、絶対に顔に出さないようにするじゃないですか。それを逆に取っ払う感じです。他のシチュエーションの企画でも、仕事をしている意識を外してやっています。

 

——リミッターを外すというか。

 

みりちゃむ そうです。本当に思っていることを出すか出さないかの違いですね。

 

——なるほど。その歯に衣着せぬトークが、佐久間さんからも評価されていらっしゃる部分かと思います。

 

みりちゃむ 佐久間さんは、本当に人の活かし方を見極めるのが上手い方だなと思いますね。タレントさんそれぞれを、こうやって使ったら面白いだろうな、と見抜く力というか。こうやっていろいろ出させてもらえて、ほんと頭上がらないっすね(笑)。

 

M-1王者、錦鯉・渡辺ほか、お笑い芸人を罵倒しまくり!
「芸人さんを全然知らなくて、マジ誰?状態でした」

——みりちゃむさんは、『佐久間宣行のNOBROCK TV』をはじめ、芸人さんとの共演が多いですよね。

 

みりちゃむ 私、昔からあまりテレビを見ないタイプだったのもあって、芸人さんを全然知らないんですよねえ。そもそもお笑いを見て、どこで笑えばいいか未だに分からない(笑)。ただ、知らないからこそ何でも言えちゃうのかなと思います。

 

—— 一番共演が多いのは、錦鯉の渡辺隆さんでしょうか。

 

みりちゃむ  そうですね。最初に共演したのが『佐久間宣行のNOBROCK TV』の「罵倒大喜利」の企画でしたが、あれは錦鯉さんがM-1で優勝した次の日に配信されたんですよ。それでいろんな方に見てもらえたんですけど、撮影した時には「このおじさんマジ誰?」状態で(笑)。タイミングってすごいですよね。

 

——渡辺さんとの「罵倒キャバクラ」はチャンネル内でも大人気のシリーズですよね。渡辺さんのことを「豚油」と呼んだりして(笑)、ワードセンスが最高です。

 

みりちゃむ あははは。気づいたら言ってました! あの企画は、毎回シチュエーションは違うのですが、罵倒し続けるのは変わらないので、言うことが被らないように言葉のチョイスに気をつけなくちゃいけないんですよ。そこがムズいときもあって。

 

——佐久間さんからの指示はありますか?

 

みりちゃむ ちょこちょこカンペが出るくらいですかね。わりと自由な感じでやっています。

 

——ちなみに、渡辺さんはみりちゃむさんとの企画が仕事の最優先だと仰っているくらい楽しみにしているようですが、実際のところ仲は良いですか?

 

みりちゃむ なんかお父さんみたいな感じですよね~。あの雰囲気なので、優しいパパと絡んでる感じで、仲良くしています。でも、最近うちの母親が、テレビに渡辺さんが出ていると「友達出てるよ~」とか報告してくるので「友達ではない! 違う!」と、それは否定しています。

 

——(笑)。ほかに、仲の良い芸人さんはいますか?

 

みりちゃむ よく話すのは、シソンヌの長谷川(忍)さんとかザ・マミィ酒井(貴士)さんですかね。長谷川さんはいつも気さくに話しかけてくれますね。年が離れていますけど、友達みたいな感覚で。酒井さんは、この前、現場入りして早々「また彼女に浮気されたんです~…」とか言ってきました。

 

——あははは。ぜひそれは聞きたいお話ですが。

 

みりちゃむ ウケますよね~。今、どのバラエティ番組の現場でも、1人は芸人さんが出演されていると思うんですが、やっぱり頭の回転が早いし、間近で見てるとすごいなーと感じますよ。お笑いに関しては全然詳しくなかったですけど、自分が出演するようになって、すごい助けられてるなって思います。

 

一番会いたい芸能人は……?
「デヴィ夫人。ギャルマインドを持っているんですよ!」

——今まで出演した中で「キツかったな~」という番組はありましたか?

 

みりちゃむ 『ロンハー』の「女性芸能人スポーツテスト」が、一番プレッシャーを感じたかもしれないです。テレビに出始めのころだったし、ギャルの先輩のみちょぱ(池田美優)さんや(藤田)ニコルさんもいて、超緊張しました…。

 

——なるほど。トークだけでなく身体を張る企画ですもんね。

 

みりちゃむ なんで私がキャスティングされたんだ?って思ったくらいでしたよ。あれが唯一プレッシャーを感じた番組ってくらいでした。

 

——MCの田村淳さんとは絡みましたか?

 

みりちゃむ その時にはじめましてで、全く関係性も築けてない状態だったので、あまり絡めませんでしたね。ですが、今年からTOKYO MXの『田村淳の訊きたい放題!』で共演させてもらっていて、良くして頂いてます。

 

——淳さんからアドバイスなどはありましたか?

 

みりちゃむ 本番前に「俺に気を遣わなくていいから。ガンガン言っていいからね」と声をかけてくれましたね。その一言だけで、全然気持ちが違いましたし、安心感がありました。

 

——素敵ですね。ちなみに、まだ共演していないけど、会ってみたい芸能人の方はいますか?

 

みりちゃむ デヴィ夫人に会いたいですね。リスペクトしているんですよ。80歳の誕生日に「私の敵が全て死ぬまで生きます」と宣言していて(笑)。めちゃくちゃ面白いし、生き方がかっこいいですよね。大好きなんです。

 

——マインドを尊敬されているんですね。

 

みりちゃむ もう、あれはギャルですよ! デヴィ夫人はギャルです(笑)。同じマインドを持っている気がします。

 

——!(笑)  たしかに共通する部分がありそうですね。ぜひいつか共演して欲しいです。

 

頑張りすぎないスタンスが大事
「95パーくらいの力で、自分にできることをやる」

——みりちゃむさんの今後のお仕事の目標や、ビジョンがあったら教えてください。

 

みりちゃむ まず私は、何事も自分ができる範囲で頑張ろうというスタンスでやっているんです。頂いた仕事は、もちろん精一杯やりますが、120パーを出そうとは思っていないというか。95パーぐらいの力で、完璧以上にはしない方針です。

 

——頑張りすぎても良くないというか。

 

みりちゃむ はい。手を抜くわけではないですが、気合いを入れてやりすぎても、息が詰まるし、結局空回りしてしまうことも多い。なので、自分の気持ち的にもゆるくやっていたほうが、落ち込むことも少ないだろうし、次に繋がる気がするんですよね。

 

——大切なことだと思います。

 

みりちゃむ 自分に期待しすぎず、肩の力を抜いて、やれることをやろうと思っています。なので、仕事はもちろん続けていくつもりですが、その姿勢でやっていこうと。

 

——具体的に何かやりたいことはありますか?

 

みりちゃむ そこまで、これをやりたい!というものはないんですが、テレビの仕事でいうとロケにあまり行ったことがないので、挑戦したいですね。段取りはあるけど、自由な部分も多い環境で進行していくのは、楽しそうだなと。ちなみに絶叫系は大丈夫なのですが、ホラー系はNGで。オファー待ってます(笑)。

 

——楽しみにしています。お仕事でいうと、女優業などはいかがですか?

 

みりちゃむ 演技にも興味があります。が、女優になりたい!というわけではなくて。まあ、何事も細かい目標を立ててしまうと、そこだけに突っ走って行ってしまう気がするんです。それは視野が狭くなってしまうなって思ったりもして。なので、これだとは決めずに「これいいじゃん」ってものを試していけばいいかなと。

 

——試していくうちに、見つけたいということですね。

 

みりちゃむ はい。結局、将来的には”普通”がいいなと思うんです。だけど、その普通が一番難しい。みんなが言う普通って、結婚して家族がいて、仕事でも成功して……って、かなり幸せで良い状態のことじゃないですか。

 

——普通といえど、努力が必要なことですよね。

 

みりちゃむ それが一番大変なことだと思うんですよ。なので、特別なことはなくてもいいので、ある程度の幸せを目指せればいいなって。なんなら、夫婦は稼げるほうが稼げばいいと思っているので、私が大黒柱でも。

 

——か、かっこいいです!

 

みりちゃむ でも付き合っているうちからヒモ男だったら、マジでムカつくんでNGですが!

 

——!(笑) 本日はありがとうございました。これからも応援しています。

ノブコブ吉村と新企画「ザ・ベストアンサー」でプレゼン合戦!満票だったら100万円ゲット『華大さんと千鳥くん』

7月25日(火)放送の『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(カンテレ・フジテレビ系 午後10時~10時54分)は、吉村崇(平成ノブシコブシ)を迎えて「満票だったら100万円!ザ・ベストアンサー」を送る。

 

博多華丸・大吉と千鳥、かまいたちが「全力で遊んで、全力ではしゃぐ!」をテーマにさまざまな企画に挑戦するバラエティー『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』。豪華ゲストとのスタジオゲームや大はしゃぎのロケなど、華大&千鳥&かまいたちが先輩後輩の垣根や体力の限界を超え、全力で笑いを提供している。

『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(c)カンテレ

 

今回はゲストに吉村崇を迎えて、新企画「満票だったら100万円!ザ・ベストアンサー」にチャレンジ。お題に対して各自ベストアンサーだと思う回答を出し、6人でプレゼン合戦。プレゼンを見た一般審査員計30人から最も多くの票を集めたプレイヤーは、賞金として1票につき1000円、満票の30票を獲得すると100万円ゲットとなる。進行は濱家が務める。

 

最初のお題「一生無料で食べ放題になるとしたら何がベスト?」では、ステーキなど高級食品を答えたノブや吉村に対し、華丸と大吉は「世間の目があるから控えめに」「店側のことを考えないと」と謙虚に身近な食品をチョイス。一方、山内健司は「これが一番経済的に助かる」と、ある農作物で対抗するが、実家が農家のノブが祖父母の苦労を語り始め、「おまえはそれをタダで食うんか!」と非難。また、議論のさなか華丸はガラリと意見を変えてしまう。

『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(c)カンテレ

 

「有名人と2人きりで丸1日ドミノをするなら誰がベスト?」というお題では、大悟が「大好き」と、ある女性タレントの名前を出してデレデレ。山内は「何をしても許せる」と、大ファンの女性ミュージシャンを挙げる。大吉は「自信がある」と、バラエティー番組でもおなじみのタレントを答えるも、全員が「違う違う!」と苦笑。そこで、大吉は海外で大活躍中のスポーツ選手に回答をチェンジ。これに焦った大悟は「日本の宝を潰す!」と、その選手にドミノをさせる危険性を必死でプレゼンし始める。

 

続いて「どこでも好きな場所に家を建てられるならどこがベスト?」では、福岡のリアルな場所をプレゼンする現実的な華丸に対し、大吉からは「もっと夢を持とうよ!」と意外にもファンタジーな回答が飛び出す。さらに大悟も、大人気アニメ映画に出てくる街を熱くプレゼンし、純粋な一面を見せる。最後のお題では、華大が珍しくミニコントを披露する場面も。果たして100万円を獲得することができるのか。

 

番組情報

『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』
カンテレ・フジテレビ系
2023年7月25日(火)午後10時~10時54分

MC:博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)、千鳥(大悟、ノブ)
準レギュラー:かまいたち(山内健司、濱家隆一)
ゲスト:吉村崇(平成ノブシコブシ)

(c)カンテレ

『SATANIC CARNIVAL 2023』フジテレビTWO ドラマ・アニメで独占放送 合計4時間30分のダイジェスト版でオンエア

2023年6月17日(土)、18日(日)の2日間にわたり、千葉・幕張メッセで開催されたパンク・ラウドロック・ハードコア音楽の祭典「SATANIC CARNIVAL 2023」の模様が、8月8日(火)午後7時~11時30分にフジテレビTWO ドラマ・アニメで独占放送される。

『SATANIC CARNIVAL 2023』

 

同イベントは横山健が率いる名門レーベル「PIZZA OF DEATH RECORDS」が2014年に立ち上げ、アーティスト、ファン双方が“自分達の居場所”として守り、作り上げてきたパンク・ラウドロック・ハードコア音楽シーンの支柱的存在となるフェスで、音楽を中心とする多様なカルチャーの発信の場としても成長を続けている。

 

2021年、2022年の富士急ハイランド・コニファーフォレストでの野外開催を経て、今年は2019年以来4年ぶりに同会場での開催となり、“SATAN”“EVIL”の2ステージに2日間合計41組のアーティストが出演。大トリのHi-STANDARDを含むライブの模様を合計4時間30分のダイジェスト版で放送する。

 

また、この放送に先駆けて、7月25日(火)にフジテレビ地上波で『CSちゃん【サタニックカーニバル2023 CS放送直前2022SPダイジェスト!】』(深夜2時35分~3時05分)の放送が決定。『SATANIC CARNIVAL 2023』放送を待ち切れないファンに向けて、昨年の同イベントの模様をダイジェストで送る。

 

番組情報

『SATANIC CARNIVAL 2023』

『SATANIC CARNIVAL 2023』
フジテレビTWO ドラマ・アニメ
2023年8月8日(火)
DAY1:午後7時~9時
DAY2:午後9時~11時30分

<放送アーティスト>

◆DAY1 2023年6月17日(土)開催

AFJB / バックドロップシンデレラ / The BONEZ / Crossfaith / Dizzy Sunfist / Dragon Ash / ENTH / Fear, and Loathing in Las Vegas / FOMARE / HAWAIIAN6 / Ken Yokoyama / locofrank / MONGOL800 / ROTTENGRAFFTY / SHANK / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / Survive Said The Prophet / Track’s / WANIMA / [OA] Prompts

◆DAY2 2023年6月18日(日)開催

04 Limited Sazabys /10-FEET / coldrain / Crystal Lake / dustbox / Fire EX. / G-FREAK FACTORY / GUMX / 花冷え。 / HEY-SMITH / Hi-STANDARD /
LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS PLUS / NOISEMAKER / OVER ARM THROW /
RAZORS EDGE / SAND / SHADOWS / SiM / Suspended 4th

※各日アルファベット順

番組公式:https://otn.fujitv.co.jp/SC23/

『CSちゃん【サタニックカーニバル2023 CS放送直前2022SPダイジェスト!】』
フジテレビ(関東ローカル)
2023年7月25日(火)深夜2時35分~3時05分

<放送内容>
2023年8月8日(火)フジテレビTWOでの『SATANIC CARNIVAL 2023』の放送を待ち切れないファンに向けて、富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催された同イベントの模様をダイジェストで放送。

<放送アーティスト>
10-FEET/coldrain/Crossfaith/Ken Yokoyama/WANIMA ※アルファベット順

番組公式:https://www.fujitv.co.jp/cschan/

(c)フジテレビ

青磁(白岩瑠姫)と出会い、恋に落ちる茜(久間田琳加)を捉えた新場面写真が解禁「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」

白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がW主演を務める映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(9月1日(金)全国ロードショー)より、恋に落ちる茜(久間田)を捉えた場面写真4点が解禁された。

「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」© 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

 

原作は小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した、汐見夏衛による同名作。丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で圧倒的共感と感動を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No.1」にも選ばれた(出展:日販W+)珠玉のラブストーリーが、このたび満を持して映画化。

 

本作のW主演には、これまでに発売した7作のシングル全てが主要音楽チャートで1位を獲得、昨年末には『第73回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、アジア最大級の音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」では“Favorite Asian Artist”を日本人アーティストで唯一受賞するなど、国内外から熱い注目を集めるグローバルボーイズグループ・JO1のメンバー・白岩瑠姫。

 

そして『マリーミー!』(2020/ABC)、『青春シンデレラ』(2022/ABC)、『ブラザー・トラップ』(2023/TBS)、「おとななじみ」(2023)など、映画・ドラマの主演作が相次ぎ、女優として華々しい活躍を見せるだけでなく、non-no専属モデルを務めるなど、ファッションアイコンとしても同性から圧倒的な支持を集める久間田琳加。

 

監督を務めるのは『明日、私は誰かのカノジョ』(2022/MBS)や、第59回ギャラクシー賞 マイベストTV賞グランプリ受賞作『美しい彼』(2021・2023/MBS)と、その映画版「劇場版 美しい彼~eternal~」(2023)など、話題作を続々と手がける酒井麻衣。

 

次世代の日本映画界を担う若き才能と、今をときめく最旬のキャストが贈る、この秋必見の純度100%のエモーショナルで色鮮やかなラブストーリーが誕生する。

 

今回解禁された4枚の新場面写真は、久間田演じる学校ではマスクが手放せず、本心を隠して生きる優等生の茜が、自分とは正反対の性格のクラスメイト・青磁(白岩瑠姫)との出会いによって徐々に心のドアを開き、恋に落ちていくさまを切り取ったもの。

 

周りから見た自分の印象についてのアンケート結果を美術の授業中に緊張した様子で発表をしている姿や、バスの窓に浮かび上がったハートマークをうっとりと見つめるさま、学校の屋上にある青磁のアトリエを訪れ、マスクを外した茜が屋上で青磁と見つめ合う姿など、いずれも茜の感情やキャラクターがしかと伝わる魅力的なカットだ。

 

7月クールの新ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(2023/NTV)でも第2話のヒロインを演じるなど、話題作での主演やヒロイン役が相次ぎ、作品ごとに卓越した表現力と持ち前のチャーミングなルックスで見る者を魅了している久間田。

 

どこか引っ込み思案な茜を演じるにあたっては、現役の高校生に普段のマスク事情やその心情についてヒアリングを行うなど、撮影前段階から熱心な役作りに臨んだという。

 

さらに「マスクを学校では手放せない」というキャラクターを表現する上で、より「目線」や「声色」を生かして茜の感情を表すことに徹底的にこだわったことも特筆すべき点。自身初となるマスクを着けての演技に挑戦した本作だが、今回解禁された写真からも、青磁との出会いによって次第に色づいていく茜の感情がその目や醸し出すオーラだけでも手に取るように伝わってくるはずだ。

 

先日行われた内覧試写では、言いたいこと、さらけ出したいことがたくさんあるのに、気持ちをのみ込んだままただ一人痛みを抱えて生きる茜の姿に、「思わず胸が締めつけられ、涙が止まらなかった」「茜の気持ちがすごくよく分かる」といった、シンパシーに満ちた感想が世代を超えて続出。

 

「言いたいことを言えず、本音を隠して生きてしまう――」久間田が見事に演じ切った「茜」という存在は若い世代だけではなく、今を生きる等身大の日本人のいち側面を見事にあぶり出しているとも言える。

 

作品情報

「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」

2023年9月1日(金) 全国ロードショー

 

出演:白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加

箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文/上杉柊平、鶴田真由

原作:汐見夏衛「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版 刊)

監督:酒井麻衣

脚本:イ・ナウォン、酒井麻衣

音楽:横山克、濱田菜月

主題歌:JO1「Gradation」(LAPONE Entertainment)

製作:「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

制作プロダクション:C&Iエンタテインメント、アスミック・エース

配給:アスミック・エース

 

公式サイト: https://yorukimi.asmik-ace.co.jp/

公式Twitter:https://twitter.com/yorukimi_movie

公式Instagram:https://www.instagram.com/yorukimi_movie/

公式TikTok:https://www.tiktok.com/@yorukimi_movie

 

© 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

映画「王様戦隊キングオージャー」ファイナル予告映像が解禁!初代国王VS新国王の戦いの行方は…

7月28日(金)公開の映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」のファイナル予告映像が公開された。

(c)2023 映画「ギーツ・キングオージャー」製作委員会 (c)テレビ朝日・東映 AG・東映

 

“自称王様”だったギラ(酒井大成)と、国を背負う王様たちがチキューを守るために集結し戦う『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系)。地帝国「バグナラク」から人類を守るために戦隊を組むこととなった個性豊かな5人の王たちに、新たに「狭間の王」を名乗るジェラミー(池田匡志)が加わった。

 

まもなく、ギラは「シュゴッダム」の真の王座継承という人生最大の局面を迎えるが、 7月28日(金)公開の映画では、テレビシリーズに先立ち、ギラの国王就任の儀・戴冠式の様子が描かれる。

 

そんなギラの国王就任の儀・戴冠式が行われる中に現れるのは、死の国「ハーカバーカ」への案内人・デボニカ。彼女によると、シュゴッダム国王が新たに即位するときは“ご先祖様”に会いに行かなければならないといい、ギラたちのハーカバーカでの大冒険が突如として始まることに。

 

そこで彼らを待ち受けていたのは、ハーカバーカを統治するシュゴッダム初代国王・ライニオール(中村獅童)。かつてチキューを救った“初代国王“と“新国王”による王座を懸けた戦いが始まる。

 

今回到着したのは、ライニオールとギラの決戦シーンから始まる、迫力満点のファイナル予告映像。威勢よく声を上げるギラの「王鎧武装」とは対照的に、つぶやくように「王骸武装」を発するライニオール。続けて映し出されるのは、冒険の舞台である、死の国「ハーカバーカ」の異世界感あふれる幻想的な空間だ。

 

「優しさは人を救えない」と意味深な発言をし、周囲を吹き飛ばすライニオールの姿からは、彼の計り知れない強さが垣間見える。そして、ゲスト発表の際に大きな話題となった、雛形あきこ演じる前トウフ女王殿・イロキと現王殿・カグラギが話しこむカットや、佐倉綾音演じる死の国の案内人・デボニカが、ギラを説得しているようなシーンも映し出され、ギラとデボニカの関係性も気になるところ。

 

さらに、「小さな幸せこそ守る、そんな王様に俺様はなる!」というギラの決意に合わせて、大迫力のアクションシーンを見せる王様たち。ラストには、キングクワガタオージャーを中心に、トンボオージャー、カマキリオージャー、パピヨンオージャー、ハチオージャー、スパイダークモノスが大集合する。

 

果たして、若き王様たちはハーカバーカから無事に元の世界へ帰ることができるのか。この夏一番の大冒険の行方は劇場で要チェックだ。

 

ファイナル予告映像

作品情報

映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」

2023年7月28日(金)公開

 

出演:酒井大成、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久創、池田匡志

佐倉綾音/雛形あきこ/中村獅童

 

原作:八手三郎 脚本:高野水登

音楽:坂部 剛 アクション監督:渡辺 淳

監督:上堀内佳寿也

 

公式ホームページ:http://geats-ohger-23movie.com/

井上咲楽が『すてきにハンドメイド』初登場!“もったいないリメイク”に挑戦「手作りの楽しさを味わえる回」

7月27日(木)、8月3日(木)放送の『すてきにハンドメイド』(Eテレ 午後9時30分~9時54分)にゲスト出演する井上咲楽のインタビューが到着した。

『すてきにハンドメイド』(c)NHK

 

『すてきにハンドメイド』は、編み物、ソーイング、刺しゅうなど、手芸の楽しさを伝える番組。第一線で活躍する講師がデザインしたオリジナル作品の作り方をわかりやすい解説で届ける。

 

7月27日(木)、8月3日(木)放送回ゲストの井上咲楽は小学生の頃から手芸が大好きで、パッチワーク、縫い物、編み物、ビーズ、刺しゅうなど、さまざまな作品に挑戦してきたという。

 

今回はそんな井上と一緒に「着なくなった洋服や作品作りで残ったはぎれ」を使って、スカートやエプロン、ロングTシャツなどに生まれ変わらせる“もったいないリメイク”に挑戦。目からウロコの活用方法を紹介する。

 

井上咲楽 インタビュー

◆『すてきにハンドメイド』は子どもの頃から大好きな番組ということですが、初出演はどんなお気持ちですか?

まだ信じられない気持ちです。出演したいという気持ちがずっとあったので、今は感無量です。母親も、とても喜んでくれています。

 

◆手芸の魅力は、何だと思いますか?

縫ったり刺したりする、糸をスッと抜く感覚や、一つひとつの動作の心地よさ、あとは何か自分の手で作り出すので、出来上がったあともうれしかったりするのが楽しいところですね。小学生の頃からずっと手芸が好きで、小学校のクラブでは手芸部に入っていました。学校から帰ってきたら、宿題してすぐ手芸をするような子でしたね。何よりも手芸の時間を作りたいと思って、朝少し早く起きてやったりしていました。

 

◆番組を見て作った、思い入れのある作品は何ですか?

高校生くらいの時に作った「もんぺ」です。録画した番組を見たり、止めたりしながら、自分もテーブルに布を広げて、「あーでもないこーでもない」と言いながら、作っていました。その時は(すてきにハンドメイドの)テキストも買っていたので、それを横において作業していました。その時の「もんぺ」は、今も使っています。麻の生地なので夏には風通しがよくて気持ちいいです。別に作ったものを実家にもおいて、使っています。

 

◆作った作品は、普段の生活でも活用されているんですか?

普段も使っています。小学生の頃は使わなくなったタオルに、カラー糸を縫いつけて作った雑巾を、学校で使っていました。掃除が苦手でしたが、自分で作った雑巾だから思い入れがあるので、楽しく掃除できますよね。生活の中に自分が作ったものがそばにあると、それだけで楽しいです。

 

◆今回の放送の見どころを教えてください。

今回は「はぎれ」を、オリジナル布によみがえらせるというテーマです。簡単に縫っていく内容ですが、自分でやることで作品に個性が出せると実感できましたし、手作りの楽しさを味わえる回かなと思います。手芸は、大人になって始めるのは難しいと思ってしまう方もいると思うんですけど、実際はすごく簡単に作れるものもありますし、出来上がったものを見るとときめきがあって、これをどういう風に使おうとか考える楽しみもありますので、ぜひ挑戦してみてほしいです。

 

番組情報

『すてきにハンドメイド』

Eテレ

2023年7月27日(木)、8月3日(木)午後9時30分~9時54分

※放送後1週間、NHKプラスで見逃し配信あり

 

(c)NHK

“だが情”春日俊彰役で話題の戸塚純貴、新作は妄想全開の役者に 『スーパーのカゴの中身が気になる私』7月22日放送開始

日曜ドラマ『だが、情熱はある』(2023年4月期)で、お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰役を演じ強烈なインパクトを残した戸塚純貴さん。次は7月22日(土)放送開始のドラマ『スーパーのカゴの中身が気になる私』で主演を務め、制作から携わるなどマルチな面を見せている。

戸塚純貴●とづか・じゅんき…1992年7月22日生まれ、岩手県出身。2011年、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』で俳優デビュー。最近の出演作に映画『水は海に向かって流れる』、オムニバス映画『さよならを決めた日』、舞台『たぶんこれ銀河鉄道の夜』など。Instagram

 

そんな戸塚さんが、俳優になる前に目指していたのが自動車整備士。今でも車やバイクをいじるのが趣味だという戸塚さんに、機械いじりの魅力、そして『だが情』『スーパーのカゴの中身が気になる私』についてたっぷりとお話をうかがった。

 

【戸塚純貴さん撮り下ろし写真】

 

車とバイク愛が止まらない素顔「いじっているときがストレス発散」

 

──戸塚さんといえば資格取得マニアとしてファンの間で知られ、自動車整備士の資格もお持ちです。これはどんなきっかけがあったのでしょう?

 

戸塚 もともとは自動車が大好きで、そこから整備士に興味を持ち始めました。『ピンプ・マイ・ライド ~車改造大作戦!~』というアメ車(アメリカの自動車メーカーが製造した車)を改造する海外の番組があり、それを見て“整備士ってかっこいいなぁ”と。ただ僕が憧れていたのは、家のガレージでタンクトップを着て車をいじっているような姿で。日本で整備士というと職人的なところもあるので、ちょっとギャップもありましたが(笑)。エンジンやメカの構造などが大好きで、仕事にできたらいいなと思い、専門学校に進学しました。

 

──子どもの頃からお好きだったんですか?

 

戸塚 好きでしたね。学校の帰り道、横を通り過ぎていく車種を当てて遊んでるような小学生でした。

 

──エンジン音だけでどこの自動車メーカーか当てたり?

 

戸塚 あー、やってましたね(笑)。車やバイクは、あのカッコよさに惹かれていたのと、運転している人が羨ましかったんです。“どうやったら乗れるんだろう”と調べて。バイクは16歳、車は18歳にならないと免許が取れないと知ってからは、早く大人になりたかったです。“自分は免許のためだけに歳をとっているんだ”と当時は思っていました(笑)。実際、16歳になってすぐバイクの免許を取りました。

 

──当時は何に乗っていたんですか?

 

戸塚 最初は原付でした。Ape(エイプ)というホンダの50ccのバイクです。友達といじって遊んでいましたね。『モト・チャンプ』というバイク雑誌をよく読んでいて、みんなで「これに載せようぜ!」って張り切っていました。結局掲載されることはありませんでしたけど、青春ですね。

 

──今もバイクや車をいじるのも、運転するのも、両方お好きなんですか?

 

戸塚 そうですね。でも、いじる方が好きかもしれないです。自分が乗る車やバイクは絶対に自分でいじりたいですし、人に触らせたくないというのもあります。それに、いじっている間は無心になれるのでストレス発散にもなるんです。もともと黙々と作業することが大好きなので、リフレッシュできるというのが大きいですね。

 

──なるほど。ロードバイクもお好きだとうかがいました。

 

戸塚 ロードバイクにハマりだしたのは昨年からです。『VAMP SHOW ヴァンプショウ』という舞台でご一緒した尾上寛之さんの影響でした。尾上さんがすごく自転車好きで、稽古場にもよく乗って来ていたんですね。僕も10年くらい前に買った自転車で通っていたので、それをきっかけにいろいろと教えてもらうようになり、火が点きました。

 

──自転車もカスタマイズを?

 

戸塚 もちろんです。ピストバイクにしてみたり、フロントフォークやシャフトを変えてみたり。ただ、すごく楽しいんですが、キリがなくって(笑)。僕はまだまだ、そこまでではないんですが、たまに総額を聞いて“えっ、そんなに高いの!? ”と驚くことがあります。“だって、自転車だよ? ”って。エンジンが付いているわけでもないし、パッと見ただけだと骨にタイヤがついているだけなのに(笑)。でも、そこがハマる理由でもあるんですよね。シンプルゆえに奥が深いから、いろんなことを試したくなります。

 

──ドライブやツーリングと同じく、ロードバイクでもつい遠出したくなりますよね。

 

戸塚 そうなんです。以前も八景島まで行きました。いや〜、なめてました。遠いし、アップダウンが激しいからめちゃくちゃきつくて。目的地に着いたはいいものの、帰りは本気でタクシーを使おうかと考えましたから(笑)。でも帰り道は夜中でしたし、道も空いていたのですごく気持ち良かったです。

 

──ちなみにGetNaviということで、車とバイク以外で必ず現場に持っていくなど、今ハマっているモノもぜひ教えてください。

 

戸塚 My縄跳びですね! 朝早い現場だとなかなか身体が起きないので、シャキっとするまでずっと跳んでいるんです。……今気づいたのですが、僕はたぶん、ジャンプするのが好きなんです。思えば舞台の本番前にも必ずジャンプをするルーティンがあります。どうやら身体に気合いを入れようとすると、無意識に跳びたくなってしまう性分のようです(笑)。

 

『だが情』春日役は「僕が感じる春日さんの魅力をただ素直に出すだけ」

 

──とても多趣味な戸塚さんですが、今もどんどん趣味が増え続けているのでしょうか?

 

戸塚 いろんなものに興味を持って、すぐに手を出してしまうところはありますね。そのぶん、飽きっぽいんだと思いますけど(笑)。

 

──さまざまな趣味が、役者の仕事にフィードバックされるのでしょうか?

 

戸塚 資格はまったく活かされていないですね(笑)。ただ何でも興味を持ったものを掘り下げていく作業は大好きなので、仕事と趣味が互いにプラスになっているところはあります。役によって自分の知らないことがたくさんあり、とことん調べて勉強する。それで面白いなと思ったことは、プライベートでも趣味にしてみる。

 

──新しい役に出会うたびに、趣味や関心事が増えていく感じがして素敵ですね。

 

戸塚 この仕事の魅力の1つでもあると思っています。いろんな人の人生を生きられるので、毎回が新鮮です。それに役であれば、“戸塚純貴”じゃないので、好き勝手できるのも楽しいです。普段の生活では絶対にやっちゃいけないことも平気できますから(笑)。

 

──特に思いがけない役はありましたか?

 

戸塚 たくさんありますが、女装はまさしく別人になれた気がしました(笑)。

 

──女装役、多いですよね。

 

戸塚 そうなんですよ。どうしてなんでしょう(笑)? でも、すごく楽しいですよ。ネイルやメイクを経験したり、ちゃんと下着もつけたりするので、女性の気持ちが少しだけ分かった気がします。NHKの『ディア・ペイシェント〜絆のカルテ』ではトランスジェンダー役を演じさせてもらいましたが、学ぶことが多く、役をいただけて本当に良かったと思いました。

 

──別の人間を生きるという意味では、『だが、情熱はある』で演じた春日俊彰さん役も衝撃的でした。

 

戸塚 『だが情』は大変でした。最初にお話をいただいたときは不安と、“いや、絶対に無理でしょ”という思いしかありませんでした。想像できなかったんです、自分が春日さんを演じている姿が。どれだけ考えても、いいイメージが浮かばなかった。

 

でもプロデューサーさんが「これは戸塚くんじゃないとできない役だから」と言ってくださり、その想いに応えたいと思ったんです。オードリーさんのことは昔からラジオをよく聞いていて大好きだったからこそ、いちファンとして、リスペクトの想いを込めて臨むことにしました。

 

──演じるうえで、どんなことを心がけたのでしょう?

 

戸塚 何かを心がけたというより、演技に悩んだら、とりあえず胸を張ってゆっくり歩こうと思っていたぐらいですね(笑)。というのも、春日さんの生態って謎じゃないですか。テレビで拝見している春日さんはすぐにイメージできますが、居住地である「むつみ荘」で生活しているときの春日さんがどんな行動をされているのか本当に分からなくて。

 

そして春日さんの相方である「オードリー」若林正恭さんや、「南海キャンディーズ」の山里亮太さん、山崎静代さんは演者とコンタクトを取っていたそうなんですが、僕は春日さんとたまたま一度お会いしただけなんです。“……そうですか、僕だけヒントなしですか”と(笑)。

 

── 1人だけハンディがありますね(笑)。

 

戸塚 ただ、そのほうが純粋に自分が思う春日さんと向き合えたので、逆によかったのかなと思っています。それと、こんなことを言っちゃなんですが、ご本人からアドバイスをいただいても、あまり身にならない気がして(苦笑)。というのも春日さん自身、最近は自分のことがよく分からなくなってきているとおっしゃっていたんです。

 

ピンクのベストに七三分けがトレードマークですが、若林さんから提案されてあの姿になってからは、どんどん春日さんが“春日”に侵食され、もはや普段の自分がどんな感じなのかを忘れかけてしまっているとか。

 

──そうなのですね。確かに、春日さんが何を考えているかを理屈で理解しようとすると、“何を考えているのか分からない面白さ”もがなくなってしまう気がしますね。

 

戸塚 ですから僕もあまりあれこれ考え込まず、僕が感じる春日さんの素敵だと思う部分を素直に出していけば、それでいいんだと思うようになりました。とはいえ、それを視聴者に受け入れてもらえるかは別問題ですから、放送が始まるまで本当に不安でいっぱいでした。

 

──実際は、登場するやいなや絶賛の声がSNSにあふれていましたよ。

 

戸塚 うれしかったですし、ホッとしました。ただ、あの役の功績はスタッフさんたちの徹底したリサーチや愛があったからだと思っていて。まさに“そこに情熱があった”からこそ。そんな素敵な作品に参加できたこと、幸せでしたね。

 

吉見Pと共同制作「絶対に素晴らしい作品になりますから」

 

──このたび新たにスタートしたドラマが『スーパーのカゴの中身が気になる私』。主演の戸塚さんは、スーパーでアルバイトをしている売れない役者・十文字雄三を演じますね。

 

戸塚 またガラッと雰囲気が変わりました(笑)。十文字は売れっ子俳優になりたい向上心のある青年ですが、はたから見ても、どうにも役者に向いていない。でもその空回りしている感じがかわいいし、魅力的なんです。ひたすら夢に向かって頑張っている姿は惹きつけられます。ちょっと変わった奴ではありますが、みんなに愛されるキャラクターになればいいなと。

 

──共演者も石田ひかりさんをはじめ、豪華で個性的な面々が集まっています。

 

戸塚 スーパーで働くメンバーは皆さん素敵ですね。華やかに彩りを与えてくださる石田さんと清水麻璃亜さんがいて、そこに永野宗典さんやドロンズ石本さん、渋江譲二さんなど個性的な方々も加わります。十文字はみんなに支えられて成長していきますが、戸塚純貴としても皆さんに助けられています。さらにそこへ竹中直人さんや岡田義徳さんなど豪華なゲストが登場してくださる。物語はそんなゲストの皆さんのストーリーが軸となって描かれていくので、毎回新鮮な気持ちで見ていただけると思います。

 

──十文字が他人のカゴの中身からその人の人生を妄想し、自分の役作りにつなげていくという展開が面白いです。

 

戸塚 実は今回、脚本の段階から携わらせていただきました。『純喫茶で恋をして』という2020年のドラマでもお世話になった吉見健士プロデューサーや、脚本家の和田清人さんと一緒に、1から打ち合わせをして作らせてもらいました。

 

──『純喫茶で恋をして』も、吉見プロデューサーはじめ『孤独のグルメ』スタッフが手掛けるドラマですね。大好きです!

 

戸塚 うれしいです! 妄想全開で、男性ファンの多い作品なんです。今回も妄想がテーマの1つになっているので、どうやら吉見さんの中に、僕が“妄想する役”をやらせたい思いがあるんだなと感じました。僕も嫌いじゃないので、うれしいんですけどね(笑)。

 

また今回のドラマでは、妄想部分をアニメーションで表現するなど、いろんな遊びを盛り込んでいるんです。アメコミ(アメリカン・コミックス)っぽい世界観ですが、それも“マーベルの映画に憧れている役者志望という設定がいいんじゃないか”というアイデアから生まれたものでして。みんなでいろんな案を出しあって作り上げていったので、より思い入れの強い作品になりました。

 

──「役者は受け身の仕事」という話もよく聞きますが、自ら企画に携わるのはまた違った新鮮さや面白さがあるのではないかと思います。

 

戸塚 僕らはどうしても作品ありきで仕事をいただくことが多いのですが、そこに甘えていると、極端な話、与えられたセリフを言うだけで終わってしまう場合もあります。もちろん、“この役を君にやらせてみたい”という形でお声掛けいただくのは役者冥利に尽きるのですが、ときには自分から作品を生み出していくことも大事だと思っています。演者と制作陣が互いに意見を出し合い、うまく噛み合ったとき、絶対に素晴らしい作品になりますから。これからも挑戦していきたいと思っています。

 

──十文字は役者を目指す若者ですが、ご自身の経験を投影している部分もあるのでしょうか?

 

戸塚 そこは意識しませんでした。ただ同じ職業ですから、少なからず共感するところはあります。オーディションに向けての役作りで、思いっきり空回りしてしまうところとか(笑)。

 

──十文字のように、つい人間観察をしてしまうことは?

 

戸塚 そこはもう完全に同じですね(笑)。昔は喫茶店で台本を読むことが多かったのですが、まわりのお客さんの会話を盗み聞きしては妄想していました。会話の中身を分析して、その人の職業を推理してみたり、2人組のお客さんがいると、どういう関係なんだろうかと考えてみたり。それが役者の仕事に役立っているのかどうかは全然分かりませんけど(笑)。

 

──十文字と全く同じですね。すでにさまざまな役に挑戦されている戸塚さんですが、今後挑戦してみたい役はありますか?

 

戸塚 どんな役でもチャレンジしていきたいと思っています。さすがに年齢的に高校生役はもう無理だと思いますけど(苦笑)。これからは大人の役が増えていくと思うので、セリフや佇まいにしっかりと説得力をもたせられるようになりたいです。あとは、やっぱり日本人ですから、侍の役を演じてみたいです! これは日本人に生まれて役者の道を選んだ人間の宿命だと思っています。

 

──ぜひ見てみたいです! すでに殺陣の稽古などされているんでしょうか?

 

戸塚 はい! どんな役がきてもいいように、以前からアクションの基礎などはずっと習っていて準備だけはしています。侍役のつながりで、乗馬も経験してみたいです。乗馬にはライセンスがあると聞いたので、資格収集マニアとしてもぜひ挑戦してみたい1つです。

 

ドラマ『スーパーのカゴの中身が気になる私』中京テレビ

2023年7月22日(土)放送開始
毎週土曜 深夜24時55分~

TVer、Locipo、Hulu、U-NEXTにて見逃し配信

 

<キャスト>
戸塚純貴、石田ひかり、清水麻璃亜(AKB48)、永野宗典、ドロンズ石本、渋江譲二、新谷あやか、ほか

 

<スタッフ>
プロデューサー:吉見健士、歌谷康祐
脚本:和田清人、灯 敦生
演出:佐々木 豪、中山大暉
公式サイト:https://www.ctv.co.jp/superkago/

 

<ストーリー>
売れない俳優・十文字雄三は生活のためにスーパーでアルバイトをしていたものの、俳優業に専念することを決意し、バイトを辞める決心をする。しかし、そんな彼にレジ係のチーフが待ったをかける。「カゴの中身からその人の生活が見える」という彼女の言葉に、客の観察が役者の肥やしになると考えた十文字。その日を境に、彼は店に現れるわけあり風の客を見ては妄想を働かせるようになる……。

 

撮影/関根和弘 取材・文/倉田モトキ ヘアメイク/中島康平 スタイリング/鬼塚美代子

衣装協力/

TUITACI
アロハシャツ 2万6730円
お問い合わせ 03-6453-4410

ビリーズ▲エンター
スニーカー 1万6830円
お問い合わせ 03-5466-2432

日向坂46影山優佳がサッカー『パリ・サンジェルマン×アルナスル』ゲスト出演!ゲキサカ編集長との配信企画も

7月25日(火)開催の『パリSGジャパンツアー パリ・サンジェルマン×アルナスル』(日本テレビ系 午後7時~9時24分)に、日向坂46の影山優佳がゲスト出演する。

影山優佳(日向坂46)

 

芸能界指折りのサッカータレントでもある影山は、試合会場のヤンマースタジアム長居からスタジアムの盛り上がりや臨場感を伝えるほか、試合中はサッカー情報専門サイト“ゲキサカ”編集長の西山紘平と日テレスポーツYouTubeチャンネルにて実施する配信企画にも出演。

 

『こんな夜は、二度とない!影山&ゲキサカ編集長のマニアックすぎるサッカー観戦』と称して、フランスの絶対王者のPSG(パリ・サンジェルマン)、C・ロナウド擁するサウジアラビアの強豪アルナスルの試合を観戦しながら、マニアックな視点で選手のすごさや高レベルな戦術を解説する。

 

さらに、生配信の特徴を生かし、視聴者からのコメントにも答えていくなど、サッカー初心者も上級者も楽しめる配信企画に(※配信企画では、試合映像はなし)。なお、日テレスポーツYouTubeチャンネルでは、試合前に行われる両チームの練習の模様をライブ配信される。

 

また、データ放送では、ハーフタイムに豪華プレゼントが当たる大好評のゲーム企画「連続シュートストップチャレンジ」を実施。

 

テレビリモコンの左右ボタンを操作して対戦相手が次々に放つシュートをセービングすると、成功数に応じて、パリ・サンジェルマン所属選手のサイン入りユニフォーム、高級和牛カタログギフト1万円分、任天堂Switch(サッカーゲームソフト付き)など豪華プレゼントに応募できる。詳細は、日テレサッカーのホームページを参照。

 

番組情報

『パリSGジャパンツアー パリ・サンジェルマン×アルナスル』

日本テレビ系

2023年7月25日(火)午後7時~9時24分 生中継

TVer:午後7時20分~9時24分 生中継

 

会場:大阪・ヤンマースタジアム長居

 

解説:北澤豪(元日本代表MF)

ゲスト解説:槙野智章(元日本代表DF)

ゲスト:影山優佳(日向坂46)

配信ゲスト:西山紘平(ゲキサカ編集長)

実況:田中毅(日本テレビアナウンサー)

リポート:ラルフ鈴木・安村直樹(日本テレビアナウンサー)

進行:畑下由佳(日本テレビアナウンサー)

 

試合前練習配信 午後6時30分ごろ~6時50分ごろ

試合中配信企画 午後7時20分ごろ~試合終了

 

※データ放送ゲーム『連続シュートストップチャレンジ』は、ハーフタイムから開始。

※試合前の練習配信および試合中の配信企画は、YouTube日テレスポーツ公式チャンネルにて実施。

 

日テレスポーツ公式YouTube:https://www.youtube.com/@ntvsports

日テレサッカー公式HP:https://www.ntv.co.jp/soccer/

番組公式ツイッター:@ntv_football

番組公式インスタグラム:ntv_football

ELAIZA(池田エライザ)作詞の新曲『わたしたち』配信スタート!素顔を切り取ったMVも解禁

ELAIZAが7月19日(水)に、約半年ぶりの新曲「わたしたち」を配信リリース。合わせて、自身が作詞も手掛けたという本作のミュージックビデオも公開された。

ELAIZAアーティスト写真

 

本MVを手掛けたのは、関根光才監督。ELAIZAと同世代にあたる、20代半ばの“わたしたち”の等身大の思いを描く楽曲に合わせ、“ELAIZAの日常”をテーマに制作されたという。フィルムの質感を生かし、自然に撮影することで、素顔のELAIZAを切り取った映像に仕上がっている。

 

撮影は、深夜から早朝にかけて裏原宿でのロケを敢行。その他、実際に住居として使用されている部屋も借り、そこで生活するELAIZAを撮影した。ELAIZA本人も終始リラックスした様子で、撮影は進んだそうだ。

 

ELAIZAが担当した歌詞と、ミニマルなトラックに乗るメロディのリフレインが、繰り返しの日常を優しく彩る楽曲となった。ELAIZAは現在も楽曲制作を続けており、次回作のリリースにも期待が高まる。

 

動画

『わたしたち』Music Video

 

配信リリース情報

ELAIZA『わたしたち』ジャケット写真

『わたしたち』
2023年7月19日(水)配信開始

配信サイト:https://lnk.to/elaiza_watashitachi

 

WEB

公式サイト:https://ikedaelaiza.jp/
Universal Music公式サイト:https://www.universal-music.co.jp/elaiza/
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC5a6VS47j81VrBD29l82HfA
公式Instagram:@elaiza_ikd

古屋呂敏「『VIVANT』では大先輩方に、『オオカミちゃん』では若い仲間たちにと両極端の世界で揉まれています」

俳優、カメラマン、映像クリエイターとして幅広く活躍中の古屋呂敏さんが、日曜劇場『VIVANT』、Netflixシリーズ『オオカミちゃんには騙されない』と話題の2作品に出演中。いずれも放送開始から大きな反響を呼び、自身の注目度も急上昇。そこで両作品の撮影エピソードをお聞きするとともに、GetNaviWebへの登場は3回目となる彼にカメラマンとしての最近の愛機についてお話をたっぷりうかがった。

 

古屋呂敏●ふるや・ろびん…1990年6月2日生まれ。京都府出身。俳優、フォトグラファー、映像クリエイター。日本人の母とハワイ出身の日系アメリカ人三世の父を持つ。主な出演作に、ドラマ『仮面ライダーセイバー』(ストリウス/仮面ライダーストリウス役)、『逃亡医F』(野末考正役)、『元彼の遺言状』(松田大樹役)など。TwitterInstagramYouTubeTikTok

【古屋呂敏さん撮り下ろし写真はこちら】

 

日曜劇場のアベンジャーズに囲まれて、日々自分が成長していくのを感じました

──『VIVANT』がついにスタートしました! このドラマは第1話が放送されるまで内容が一切明かされず、そのぶん期待値が上がっていた視聴者も多かったと思います。

 

古屋 面白い仕掛けですよね。僕は早く周りの友人たちと感想を共有したくて仕方がなかったです(笑)。放送前に主演の堺 雅人さんがモンゴルを歩いている予告編が配信されましたが、その映像を見るだけでも、このドラマの規模がいかに大きいかが感じられて。しかも日曜劇場という歴史のある時間枠のドラマですから、出演が決まったときは嬉しさと同時に、共演者の皆さんの名前を見て、“ヤバいぞ、この中に自分も入るのか……”と強いプレッシャーを感じていました。

 

──メインの男性キャストは堺さんをはじめ、阿部 寛さん、松坂桃李さん、役所広司さんと豪華な顔ぶれであり、歴代の日曜劇場の主演を背負ってきた方たちばかりです。

 

古屋 完全に日曜劇場のアベンジャーズですよね。ただでさえ骨太な作品が多いドラマ枠なのに、今回はその骨の太さがちょっと尋常じゃなく、いよいよ恐竜レベルになっています(笑)。台本を読んでも予想のつかない展開がどんどんと続いていきますし、壮大さだけでなく、社会風刺や人間ドラマなどもぎっしりと詰め込まれている。見れば見るほど続きが気になる内容になっていますね。

 

──そうしたなか、古屋さんは水上 了として堺さんの部下役を演じていらっしゃいます。

 

古屋 はい。丸菱商事という商社に勤めている会社員で、第1話でいきなり1億ドルを誤送金に関わるというミスを犯してしまいました。いや、ミスなんてかわいいものじゃなく、会社全体を揺るがす大失態ですね(苦笑)。しかも、この事件がきっかけで物語が大きく動いていくので、演じているときは身が引き締まる思いでした。

──演じるにあたってどんなことを意識されましたか?

 

古屋 台本を読み、水上はどこにでもいる若者という印象を受けたんです。自分の身の回りで起こる出来事や周囲の人たちの言動に対して素直なリアクションを取るようなところがあって。そうした純粋さがあるだけに、きっと視聴者も水上に感情移入しやすく、彼と同じ目線でドラマを見てくださるのでは……と思いましたので、あえて凝った役作りはせず、“もし自分ならどんな反応をしてしまうだろう”ということを念頭に置いて演じるようにしました。……といっても、1億ドルもの損失を出してしまうシチュエーションなんて人生で訪れることがまずないでしょうし、イメージをするにしても規模が大きすぎましたけどね(笑)。

 

──堺さんとの共演はいかがでしたか?

 

古屋 不思議なオーラをお持ちの方でした。普段はすごく優しい空気感をまとっていらっしゃるのに、それでいて現場にはピリッとした心地いい緊張感をもたらしてくれて。また、真っすぐにセリフや感情をぶつけてくるので、あえて役を作り込まなかった僕にとってはすごくリアクションがとりやすかったです。一緒に演じていて自然と引っ張ってくださる力を感じましたし、近くにいるだけで勉強になることが多く、とても貴重な時間を過ごさせてもらったなと感じています。

 

──そのほかの共演者で印象的だった方はいらっしゃいますか?

 

古屋 いちばん共演シーンが多かったという意味では市川猿弥さんです。ドラマの役とは真逆で、とても優しくて陽気な方でした。休憩中も、「ねぇ、ねぇ、どうして呂敏っていう名前なの?」「えっ? ハワイ出身なの!? すごいね!」って楽しそうに話しかけてこられて(笑)。その一方で、お芝居になるとやはり立ち姿がとてもきれいですし、歌舞伎役者さんならではの品も感じられて。そうした存在感の強さに、いつも惹き込まれていました。

 

──また、福澤克雄監督は日曜劇場で数々の名作を生み出してきた方です。初めて福澤組の現場を経験してみていかがでしたか?

 

古屋 日々、自分の成長を実感できるぐらい、学ぶことが多かったです。監督は厳しさがあるものの、すごく愛を持って接してくださるんです。僕がキャストの中ではキャリアがいちばん下になることが多かったので、現場での立ち居振る舞いなどを教えていただくこともありました。

 

──直接の演技指導なども?

 

古屋 ありました。周りがキャリアのある先輩方ばかりということもあり、「そこに対抗しようとするのではなく、芝居のうまいへたは置いておいて、まずは気持ちを素直に伝えることだけを考えよう。それだけをしっかりやれば視聴者には伝わるはずだから」と言ってくださって。その言葉をいつも念頭に置いて、毎シーン頑張っていきましたね。やれることはすべて出しきったつもりなので、その成果を感じていただけるといいのですが……(笑)。

 

──ドラマで演技を拝見するのを楽しみにしています! では、多くの方が気になっているであろう、第2話の見どころを教えていただけますか?

 

古屋 これはなかなか難しい質問ですね……(苦笑)。というのも、どのシーンもいろんな伏線になっているので、どこか一箇所を切り取って見どころだとお伝えするということができないんです。僕自身、台本を読みながら、何度もページを戻っては、“これはここにつながってるのか!”と驚かされっぱなしでした。それに、第2話に限らず最終回まですべてのシーンが瞬きするのももったいないぐらいいろんな要素が詰まっていますので、ぜひ今後の怒涛の展開に飲み込まれていっていただければと思います。

「あの優しさは女性を勘違いさせるぞ」と友人からも指摘されました(笑)

──また、この『VIVANT』と同時に出演中なのが、6月から配信が始まったNetflix『オオカミちゃんには騙されない』。こちらも話題作ですね。

 

古屋 はい。これほど注目度の高い素敵な2作品に同じタイミングで出させていただけるなんて、本当に幸せです。想像していた以上に、こちらも反響がすごいですね。

 

──第1話からじゅりさんといい雰囲気になり、しかもそのじゅりさんが実は「オオカミ」だったと明かされ……いきなりの驚きの連続に目が離せませんでした。

 

古屋 僕も配信を見てびっくりしました。撮影中は自分がいないシーンがどのように展開しているのかが分かりませんし、“裏でこんなことがあったんだ!?”と、視聴者の皆さんと同じタイミングで初めて知ることがたくさんあるんです。もちろんオオカミちゃんが誰か分からない。特に僕の場合は初回でいきなりオオカミちゃんだと正体を明かされたじゅりにファースト・コロンを渡すところがあるので、“え〜、これからどうなるの?”って、まるで他人の恋愛を楽しむように見ていました(笑)。

 

──(笑)。やはり視聴者の感想も気になりますか?

 

古屋 なりますね。映画やドラマと違い、自分の名前で登場しているので特に気になるのかもしれません。それに、当然、台本があるわけではないので、自分の口から出た言葉にはすべて自分で責任を取らないといけませんし。それを思うと、また違った緊張感があります。

 

──出演者の中では最年長ですが、そこも意識されましたか?

 

古屋 はい。32歳のお兄ちゃんとして頑張りました(笑)。とはいえ、正直、もはや年齢的に人様に恋愛を見せられるような立場ではないと自分では思っているんです。でも恋愛をするために参加しているわけですから、若くてキラキラしたほかのメンバーの恋愛とはまた別の恋愛軸を展開していたようなところもあって。そのことで一人だけ浮いてしまってないかと不安にも感じていたので、視聴者から「面白いです」といった感想をいただくとホッとします。

──浮いているどころか、SNSでは「女性への気遣いが素晴らしい」「大人の貫禄がある」といったコメントを多く散見します。

 

古屋 本当ですか!? それは嬉しいですね。(少し離れた場所にいた女性カメラマンに)大丈夫ですか? エアコン、効きすぎていて寒くないですか?

 

(カメラマン) さすがのお気遣い、ありがとうございます(笑)。実は私もロビンさんにハマって見ています。

 

古屋 え〜、嬉しい! けど、直接言われると、ものすごく照れる(笑)。……まあ、今のわざとらしさはさておき(笑)、気遣いに関して言えば、僕は結構、無意識でやってしまっていることが多いかもしれません。それはきっとアメリカ人の父親を見て育ったので、その影響があるんだと思います。また、小さい頃は姉がすごく厳しかったんです。絶対的な存在で、「私のことをちゃんと守りなさい!」と言ってくるような気の強い女性でしたので、その経験も生きているような気がしますね。

 

──なるほど。ただ、気遣いとは別に、第2話で桜子さんとさり気なく指切りをしてスキンシップをはかるあたりも見事だなと思って見ていました(笑)。

 

古屋 ははははは! やっちゃってましたね。番組を見た友人たちからも「普段のまんまだな」って言われました(笑)。「誰にでも優しくするのはいいけど、ああいうのは女性を勘違いさせちゃうぞ」って。そう言われるたびに、心の中で“すみません”って反省しています。

 

──カメラが回っていても、やはり素の自分が出てしまうものなんですか?

 

古屋 というより、友人に言われたように、ほぼ普段の自分です。配信を見ていても、“あ、このときの俺、完全にカメラの存在を忘れてるな”って思う瞬間が何度もありますから。

 

──実際の収録中はどのような心境なのでしょう?

 

古屋 ご覧になっていただくと分かるとおり、かなりの時間を仲間たちと過ごしているんです。だからといって、ずっと寝食をともにするわけではなく、普段の仕事と並行して撮影に臨むので、現場から数日離れることもあるんですね。そうしたときは自分の気持ちを整理したり、仲間の誰かに言われた言葉を思い出したりできるので、その意味では自分の身に起きている恋愛に関しては、常にどこか冷静でいられたような気がしますね。

 

──とはいえ、恋愛は心のぶつかり合いなわけですし、ふとしたときにその人の人生観や恋愛観などが全部出てしまいますよね。

 

古屋 そうなんです。その点でいえば、今回ちょっと面白いのが、今までの『オオカミ』シリーズは出演者が10代だったりと世代が若かったんです。でも、この新シリーズはみんな大人なんですよね。社会人としての経験をみんな持っているので、互いに話してみると恋愛の考え方や誰かに向けたアドバイスの一つひとつに深みや重みがあったりする。それに、最初のうちはよくも悪くも本音を隠して表面的な部分しか見せていなかった人が、どんどん感情を抑えきれなくなって、相手の心に踏み込んでいったりもして。今配信を見ても、その姿が本当にかわいかったり、感動的だったりするので、これまで恋愛リアリティショーに苦手意識を持っていたり、食わず嫌いだった方にもぜひ見てもらいたいなと思います。

 

──『VIVANT』同様、『オオカミちゃんには騙されない』の今後の展開も楽しみにしています。

 

古屋 どちらもこの先の流れが話せないというのが本当に辛いです(苦笑)。『VIVANT』では大先輩方に、そして『オオカミちゃん』では若い仲間たちにと両極端の世界で揉まれている僕をぜひ楽しんでください。

最近はフィルムカメラとオールドレンズを楽しんでいます

──古屋さんは俳優だけでなくカメラマンとしても活躍中ですが、『オオカミちゃんには騙されない』でも、ときどきカメラを手に登場されていましたね。

 

古屋 はい。景色がきれいな場所でしたし、風景や参加メンバーのみんなを撮ったりと、カメラマンとしても楽しい時間を過ごさせていただきました。男性メンバーからは、「ロビンくん、それはズルいよ」って言われましたけどね(笑)。「そんな本格的なカメラで撮ってもらえたら、女の子たちはみんなロビンくんのことを好きになっちゃいますよ」って。そうかもなぁと思いつつ、持ってる武器は存分に使わせてもらいました(笑)。それは冗談ですが、僕としては、“自分ってこんな表情をするときがあるんだ”と思ってもらえる写真を撮りたかったんです。みんなの新しい一面を引き出せるような写真を残せたらなって。

 

──それらの写真はどこかで発表されるんでしょうか?

 

古屋 いつか写真展をやれたらとは思っています。番組の配信が終わる頃に皆さんにお見せできる機会を作れたらいいなって。ただ、開催できたとしても、これはちょっと賭けだなと感じているところもあるんです。

 

──と言いますと?

 

古屋 最終回の頃に、視聴者の目に僕があまりにも最低の男に映っていたらどうしよう、と。そうしたら、誰も写真展に来てくれない気がするので(苦笑)。逆に、すごくいいヤツだったと思ってもらえたら嬉しいんですけどね。ただ、こればっかりはもはや自分の力でどうしようもないものなので、これからの展開を僕もドキドキしながら見届けようと思います(笑)。

──(笑)。『オオカミちゃん』の現場にはどんなカメラを?

 

古屋 RICOHのGR IIIxとフィルムのGR1、それとNikonのカメラも持っていったので3台で撮影をしていました。IIIxはすごくいいですね。これまで28mmの画角で撮ることが多かったなか、40mmなので景色だけじゃなく、ポートレートにも対応できるんです。人物撮影にキレが生まれました。手軽に撮影ができるし、コントラストもよく出るので、僕のなかですごく重宝していて、普段から持ち歩いて風景なども撮影しています。

 

──フィルムカメラは以前からよく使っていたんですか?

 

古屋 仕事はほとんどがデジタルですが、プライベートではフィルムが多いです。よく使うのはNikonのF5やFM2。最近、オールドレンズが楽しいことに気づきまして。50mm f/1.2sと28mm f/2.8Sを購入しました。中古で買ったので状態にムラがあるんです。ちょっと曇っていたり。でも、そのことで逆にきれいなフレアができたりするんですよね。余分な光の入り具合やカビの状態なんかもプラスに働いたりするので、新品のレンズとは違う面白さがあるなと思いました。

 

──フィルム撮影だと、1カット1カットが慎重になりますよね。

 

古屋 そうなんです。でもそれも楽しくて。スピードや利便性さが求められているこの時代に、現像するまでどんな写真が出てくるのかが分からないというのが面白いです。正直、フィルム代や現像代も高いですし、そんなにたくさんフィルムを持って出かけられないから大変ではあるんですが、でもおっしゃるように1枚1枚に心を込めて撮るようになるので、今となってはフィルムカメラは手放せないですね。

 

──そう言えば、『オオカミちゃん』でも二眼レフをお持ちでしたよね。

 

古屋 よくご存知で(笑)。ローライフレックスを持っていったのですが、出来上がりを見たら明るすぎて白飛びしていました。そういう失敗を経験すると、昔のカメラマンさんは相当技術が必要だったんだろうなって改めて思います。光の入り方や影の出方などをレンズ越しに隅々まで確認し、その上で露出を計算して、調整しながらシャッターを押す。一つひとつの動作が大事で、それらを短時間でこなさないといけないので、だからこそ、いろんな個性のある写真が生まれていたのかなとも思いました。

──ローライほど本格的ではありませんが、最近は若い方の間でもフィルムカメラに人気が出てきていますよね。

 

古屋 僕も嬉しく思います。若い方たちはやはり感性が鋭く、順応性や応用も高いと思うんです。常識にとらわれず自由な撮り方をしますし、フィルムしかなかった時代と比べて、そこからアップデートさせた思いもよらない使い方もするので、今までにないクリエイティブなものが生まれていく。それが見るのもすごく楽しいですし、もっと多くの方にフィルムカメラを使っていろんな遊び方を見つけてほしいなって思います。

 

──では、カメラマンとしての今後のご予定は?

 

古屋 同じ事務所である鈴木仁くんのカレンダーを撮影したり、とある女優さんのフォトブックを作らせてもらったりと、たくさんお仕事をいただいています。また、僕が一昨年の『仮面ライダーセイバー』に出させてもらった縁で、昨年まで放送していた『仮面ライダーリバイス』でメインを務めていた8人の役者さんのファッションムービーも作らせていただきました。こちらはカメラ、監督、編集を担当していて、7月から東映の動画配信チャンネルでご覧いただけると思いますので、楽しみにしていてください。

 

──俳優業、カメラ業で多忙を極めていらっしゃいますが、そんな古屋さんが今一番欲しい癒やしアイテムはなんでしょう?

 

古屋 リラックスという意味で、すごく欲しいスピーカーがあるんです。デンマークの老舗オーディオブランド「Bang & Olufsen」の『BEOPLAY A9 4TH GEN』というアイテムで、北欧らしくデザインがとってもかわいくてオシャレなんです。でも、値段がぜんぜんかわいくない(笑)。いつか自分へのご褒美で買えたらいいなと思っています。

 

──音楽を聴くときはやはりレコードですか?

 

古屋 まだそこまでのこだわりはないです。真空管アンプとか憧れますけどね。でも、そこまで手を出しちゃったらいよいよだなって思うので(笑)。ただ、『オオカミちゃん』で知り合ったなかにすごくジャズが好きな子がいて。たくさん教えてもらったので、いつかレコードで聴いてみたいなって思っています。

 

 

 

日曜劇場『VIVANT』

2023年7月16日(日)スタート
TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分

動画配信サービス「U-NEXT(ユーネクスト)」で配信決定

(CAST)
堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司ほか

(STAFF)
プロデューサー:飯田和孝
原作・演出:福澤克雄
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/
公式Twitter:@TBS_VIVANT
公式Instagram:@tbs_vivant

 

Netflixリアリティシリーズ『オオカミちゃんには騙されない』

毎週日曜日最新話独占配信中

https://www.netflix.com/title/81642184

 

 

撮影/映美 取材・文/倉田モトキ ヘアメイク/仲田須加 スタイリスト/勝見宜人(Koa Hole inc.)
衣装協力/トップス(¥90,200)、パンツ(¥52.800)ともにSARTO、タンクトップ(¥1,980)CASPER JOHN、ネックレス(¥5,500)、ブレスレット(¥4,400)ともにLHME、問い合わせSian PR Tel03-6662-5525

稲場愛香が飯田圭織とかっぱ橋道具街で食品サンプル作りに挑戦!紺野あさ美の北海道通信も『キタに恋した!』

7月22日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)に、稲場愛香が登場する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回は、東京・浅草の雷門からスタート。飯田が元Juice=Juiceの稲場愛香と浅草寺や仲見世などの定番スポットではなく、穴場の観光スポットを紹介する。

 

向かったのは雷門から歩いて15分の場所にある「かっぱ橋道具街®」。170軒もの調理道具の専門店が集まる、料理好きの飯田にとってはたまらないスポットだ。中でも飯田が行きたかった食品サンプルの専門店へ。ついつい食べてしまいたくなるリアルな食品サンプルに一同は大興奮する。

 

さらに、天ぷらとレタスの食品サンプル作りに挑戦。果たして上手に作れるのか。また、稲場が2万点の調理器具が集まる専門店で、ニッチなキッチングッズの使い道を当てる。

 

紺野あさ美の北海道通信では、札幌に4月にオープンした話題のカフェからリポート。こだわりのコーヒーや、ビール、北海道産のチーズなどを紹介する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2023年7月22日(土)深夜0時58分~1時28分

MC:飯田圭織
ゲスト:稲場愛香
進行アシスタント:本間吏成(HBCアナウンサー)
北海道リポーター:紺野あさ美
ナレーター:室谷香菜子(HBCアナウンサー)

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日7月23日(日)正午配信)
Twitter:@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

超特急、NMB48、BOYS AND MENらがメタバース空間で無料トークショーを開催 第1弾出演者15組発表

テレビ朝日の最先端メタバース空間「光と星のメタバース六本木」で7月22日(土)から8月3日(木)に連日開催されるトークイベント「アイドルメタバースTALK SHOW」の第1弾出演者として、超特急、NMB48、BOYS AND MENら15組の出演が決定した。

『メタバース六本木 夏のスペシャルイベント』(c)テレビ朝日

 

イベントでは、テレビ朝日・六本木ヒルズSUMMERSTATIONのアリーナライブに出演するアーティストたちが、ライブの開催前もしくは後に、メタバース空間での無料トークショーを行う。

 

第1弾出演者として発表されたのは、超特急、SUPER★DRAGON、オーイシマサヨシ、鈴木愛理、内田彩、仲村宗悟、BOYS AND MEN、iLiFE!、SUPER☆GiRLS、まねきケチャ、Appare!、LinQ、東京女子流、原因は自分にある。、NMB48の15組(メンバー全員の参加ではない場合もあります)。

 

観客は「アバター」となって空間に入場可能。アイドル、アーティストのライブ直前のリアルな心境が聞けたり、ライブ直後に生の感想が聞けたり、さらにはリアルタイムでの質問も受け付け可能。生配信ならではの魅力が詰まった限定トークショーとなる。

 

また、メタバース六本木の中に隠されたキーワードを見つけて応募すると、さまざまなプレゼントが当たるプレゼントキャンペーンも同時開催。テレ朝ポイント、サマーステーションのチケット、トークショー出演者のサイン色紙が当たる。

 

さらに、メタバース六本木内では7月22日(土)から「全国メタバース物産展」も同時開催。北海道、青森県、秋田県、新潟県、福島県、広島県、山口県、長崎県、鹿児島県の名産が実際に購入できる。トークショー出演者も物産展に来場する予定となっており、一緒にイベントを回っている感覚になれる。

 

イベント情報

「メタバース六本木 夏のスペシャルイベント」

7月22日(土)午後8時~ 超特急
7月23日(日)午後2時30分~ SUPER★DRAGON ライブ直前トーク
7月24日(月)午後5時45分~ オーイシマサヨシ 鈴木愛理 内田彩 仲村宗悟
アニソン神曲 夏のイベントでしょdeショー!! 直前トークイベント
7月27日(木)午後4時30分~  BOYS AND MEN ライブ直前トーク
7月29日(土)iLiFE! SUPER☆GiRLS まねきケチャ
7月30日(日)Appare! LinQ 東京女子流
8月1日(火)原因は自分にある。
8月3日(木)NMB48

※メンバー全員の参加ではない場合もあります
※開始時間は変更となる可能性があります
※「メタバース六本木」公式HPや「新世界メタバースTV!!」公式Twitterで最新情報をご確認ください

(c)テレビ朝日

声優ガールズユニットIBERIs&が「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」応援アーティストに決定

今年3月にユニバーサル ミュージックよりメジャーデビューを果たした声優ガールズユニット“IBERIs&(イベリスアンド)”が、スクウェア・エニックスのスマートフォンゲーム「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS(ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス、以下FFBE)」の応援アーティストに決定した。

(c) 2015-2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Developed by Alim Co., Ltd.
LOGO ILLUSTRATION:(c)2014 YOSHITAKA AMANO

 

「FFBE」は、全世界4,800万ダウンロードを突破した、「FINAL FANTASY」シリーズの大人気スマートフォン向けオリジナルゲーム。「FINAL FANTASY」シリーズのスマートフォンタイトルではNo.1 のダウンロード数となっている。

 

いっぽう、IBERIs&は7月5日に2ndシングル『SUMMER RIDE』をリリースし、徐々に人気を集めている8人組声優ガールズユニット。多数の人気声優を抱える大手声優プロダクション・81プロデュース(エイティワンプロデュース)所属だ。メジャーデビュー直後のユニットがFFBE応援アーティストとして異例の大抜擢となった。

 

「Vision to X」の特設ページも公開されている。特設ページ内では、IBERIs&のメンバー個別インタビューを見ることができるほか、「私たち、応援アーティストになってもいいですかプロジェクト」としてスペシャルムービーが順次公開される予定だ。

 

IBERIs&は、応援アーティストとしてFFBEをさらに盛り上げるべく、さまざまな企画を実施していく。詳細はまだ発表していないが、彼女たちとさまざまな関係者がコラボして盛り上げていく企画もあるとのことで、今後の展開からも目が離せない。

IBERIs&

 

リリース情報

2nd Single『SUMMER RIDE』
2023年7月5日(水)発売・配信開始(CD・デジタル)

リリース関連情報:https://bio.to/IBERIs

 

WEB

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ムロツヨシ&平手友梨奈がフジ54年ぶりの「金9ドラマ」で初共演!演出は瑠東東一郎『うちの弁護士は手がかかる(仮)』10月スタート

今年10月、フジテレビの金曜午後9時台が、約54年ぶりとなる連続ドラマ枠に。その第1弾『うちの弁護士は手がかかる(仮)』で主演を務めるムロツヨシと共演の平手友梨奈、演出・瑠東東一郎らスタッフ陣よりコメントが到着した。

左から)ムロツヨシ、平手友梨奈

 

本作は、生きる希望を見失っていた元芸能マネージャーがパラリーガル(弁護士の指示・監督の下で法律に関する事務を行い、弁護士の業務をサポートする専門アシスタント)に転身。ポンコツ新人弁護士を“法廷のスター”にすることを目指し、次第に互いを認め合い最強バディに成長していく姿を描く、育成型リーガルエンターテインメントだ。

 

主人公の蔵前勉(ムロツヨシ)は、人気女優・笠原梨乃を30年間サポートしてきた、超敏腕マネージャー。スケジュール管理、気の利いた営業、的確な仕事の精査はもちろん、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力で“笠原梨乃”を日本トップ女優として確固たる地位を築いてきた。

 

しかし、2人の夢だった海外進出を目前に突然、「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」と解雇される蔵前。結婚もせず家族や友達とも疎遠になっても、人生の全てを彼女にささげてきた蔵前は絶望し、生きる意味すら見失ってしまう。そんな折、ひょんなことからパラリーガルとして、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)のマネジメントを任される。

 

最年少で司法試験に合格した超エリートの杏だが、人とのコミュニケーションが苦手な上にやる気が空回りし、弁護士として全く成果を出せずにいた。しかし、不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた勉は、杏が一人前の弁護士になるためのサポートをすることを新たな目標に。芸能界から法曹界へ、全く異なる世界へ飛び込むことを決意する。

 

「マネージャーは、担当のアーティストのパフォーマンスを上げるため力を尽くす最高の裏方」をモットーに掲げる勉は、培ってきたマネジメント力を発揮して杏に尽くしていく。2人は、いかにして法曹界を席巻する最強のバディになるのか。杏との出会いをきっかけに、再起をかけて奮闘する勉の姿は、すべての視聴者の明日への活力になるはずだ。

 

ムロがフジテレビドラマに出演するのは、主演を務めた深夜ドラマ『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2』(2022年3月・4月)以来、1年半ぶり。フジテレビ系ゴールデン・プライム帯連続ドラマの主演は、今作が初めてとなる。そんなムロが、やはり初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役をどのように演じるのか、期待が高まる。

 

アイドルグループ・欅坂46のセンターとして圧倒的な存在感を放ち続けた平手は、2020年にグループを脱退し、本格的にソロ活動をスタート。作曲にも参加した「ダンスの理由」でソロデビューを果たし、映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」、日曜劇場『ドラゴン桜』(2021年4月期/TBS系)、連続ドラマ『六本木クラス』(2022年7月期/テレビ朝日系)など、話題作に出演する。

 

2022年12月には、BTS、&TEAM、Justin BieberやAriana Grandeなど世界で活躍するアーティストが所属するHYBEの日本本社であるHYBE JAPANの新レーベル・NAECOへの所属を発表。本作が移籍後初のドラマ出演、そしてフジテレビドラマ初出演、ムロとも初共演となる。

 

なお、7月18日より平手友梨奈公式Twitter(@Im_YurinaHirate)および公式Instagram(@im_yurinahirate)を開設し、アーティストとファンが交流できるオンラインプラットフォーム・Weverse(ウィバース)に加えて、NAECOから情報発信を行っていく予定だ。

 

演出は日本中を席巻した『おっさんずラブ』シリーズ(2016年~2019年/テレビ朝日系)をはじめ、『極主夫道』シリーズ(2020年~2022年/読売テレビ・日本テレビ系)などの話題作を世に送り出し、8月25日(金)より映画「Gメン」の公開を控える瑠東東一郎。

 

プロデュースは『PICU 小児集中治療室』(2022年10月期/フジテレビ系)、『監察医朝顔』シリーズ(2019年~2022年/フジテレビ系)、『元彼の遺言状』(2022年4月期/フジテレビ系)の金城綾香。

 

脚本は『じゃない方の彼女』(2021年10月期/テレビ東京系)、『猫探偵の事件簿』シリーズ(2018年~2020年/NHKBSプレミアム)などを手がけた服部隆と、『婚姻届に判を捺しただけですが』(2021年10月期/TBS)、『あなたがしてくれなくても』(2023年4月期/フジテレビ系)などを手掛けたおかざきさとこ。

 

実力あるスタッフ陣が、多くの名作を生み出してきた法曹界を舞台に、全く新しい育成型リーガルエンターテインメントドラマとして描く。ムロ、平手、演出の瑠東、金城プロデューサー、編成担当・安永英樹のコメントは下記に掲載。

 

ムロツヨシ コメント

◆本作の台本をお読みになった際のお気持ちをお聞かせください。

かっこよくすてきなオリジナルドラマになるっ、と読ませていただきました。
これからの時代ならではのマネジメントするやりがい、パートナーとの関係を育むカタチが実に面白いです。やっかいな天才は素晴らしい、と。

 

◆初共演となる平手友梨奈さんの印象について、また、撮影で楽しみにしていることについてお聞かせください。

私が持つクールビューティーなるイメージからの垣間見える、ちゃめっ気、しゃれっ気、いろんな、“っ気”を引き出せたらうれしい。いや引き出してみせたい、そんな私。
そんな私は、平手さんとの芝居も、芝居を通しての会話も、今から楽しみにしてます。

 

◆初の芸能人のマネージャー役、パラリーガル役を演じる上で心がけることはございますか?

芸能の世界のマネージャーさんは毎日見てますので、そこからヒントを…あ、うちのマネージャーさんから盗みたいものは今のところ見つかってませんが、最近はいろんな共演者の方々のマネージャーさんを観察しています。突然リーガルなる世界に行くハメになる人間ですので、パラリーガルについては、知らないまま臨むかもしれません。
理想のマネージャーさんを演じるのか、こんなマネージャーは嫌だ、なる演じをするのか?
自分が自分を楽しみにしてみたいな、とそう考えております。

 

◆フジテレビゴールデン・プライム帯の連続ドラマに初主演、またフジテレビにとって54年半ぶりの「金9ドラマ」の主演を務めることへの意気込みなど、視聴者の方へメッセージをお願いします。

“金9の主演”。“きんく”と読みますか? “きんきゅう”でしょうか? どちらにしますか?
『東京ラブストーリー』を、『王様のレストラン』を、『ロンバケ』(『ロングバケーション』)を、憧れを持って見ていた1人の若者が、47歳になりましてフジテレビのゴールデンの看板を背負わせていただける今。夢持って、テレビに出させてもらおうと思います。
“いい結果出して見せます”という“禁句”も言いながら、“すぐ見ないと味落ちるよ”なる“緊急”なドラマをこの時代だからこそ、テレビでつくってみせたい、そんな元若者です。
47歳役者は若者たちの意見をたくさん利用して、カメラ前に立ちます。
若者たちよ、見てそして教えてください。元若者の皆皆さま、どうか期待して待っててください。

 

平手友梨奈 コメント

◆本作の台本をお読みになった際のお気持ちをお聞かせください。

年齢やキャリアが大きく違う2人がどうぶつかるのか、歩んでいくのか、気になる作品でした。

 

◆初の弁護士役を演じる上で、どのようなことを心がけますか?

弁護士の役は難しいイメージがあり不安もありますが、演じる役のキャラクターや心情を大切にくみ取り、丁寧に届けていけたらと思っています。

 

◆ムロさんとは初共演となりますが、ムロさんの印象や撮影で楽しみにしていることなど、お聞かせください。

初めましてなので緊張はしますが、どんなセッションが生まれるのか楽しみです。そして共演させていただけることをありがたく思っています。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

まだ撮影は始まっていませんが、視聴者の皆さんが2人の成長物語を応援したくなるような作品になることを願っています。

 

演出・瑠東東一郎 コメント

◆本作のオファーを受けた際はどのようなお気持ちでしたか?

金城(綾香)プロデューサーは言いました。“普段影で支える人たちにスポットライトが当たるドラマにしたいんです”と。僕はぐっと引き寄せられました。なるほどな、と。さらに彼女はこう言いました。“金曜午後9時の新枠で大暴れしたいんです“と。僕はぐぐぐっと引き寄せられました。そう来たか!! と。そして僕は言いました。“微力な僕で良ければ、ぜひご協力させてください”と。固く握った金城さんの手はとてもアツかったです。このアツさが届くように全力で挑みますので、よろしくお願いします。

 

◆ご自身のキャリア初のリーガルドラマとなりますが、本作にかける思いや意気込みをお聞かせください。

先日、取材の際に弁護士の先生がおっしゃっていた、「正義は人の数だけ存在する。だから法律や弁護士が必要だ」という言葉に感銘を受けました。物事にはいろんな側面があっていろんな正義がある。法律というフィルターを通して、さまざまな人の心が動く作品になればと思います。法学部出身の僕が、勉強をサボったとばっちりをこんな所で食らうとは。一から法律を勉強して頑張ります。

 

◆初タッグとなる主演のムロツヨシさん、共演の平手友梨奈さんの印象や楽しみにされていることなどお聞かせください。

ムロさんとはずっとお仕事がしたかったので、とてもとても楽しみです。そして、燃えています。ムロさんの笑いと心情を表裏一体で演じる、圧倒的なパワーを作品に生かせればと思います。
平手さんは、画面からも伝わる底知れない引力にすごく引き寄せられ、ずっとご一緒できればと思ってました。ムロさんと平手さんのコンビ感がこの作品の生命線であると言っても過言ではありません。お2人のかけ算が今から楽しみで仕方ないです。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

リーガルドラマではありますが、楽しく見ていただけるようなエンターテインメントになればと思っています。普段の生活ってなかなか言葉の意味が難しくて…。正面に受け取っていいもの、その裏を読まなければいけないもの。すごく難しいんです。だからこそ、法律を通して、その奥底に触れられるような、その奥底からアツくなれるような作品を作れればと思っています。ご期待ください!!

プロデュース・金城綾香(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
新しいドラマが、始まります。この世の中にはたくさんのドラマがあふれています。過去の素晴らしい名作、海外で制作された胸躍る大作、そして、地上波でもたくさんのドラマが放送されています。ドラマ以外にもこの世界にはすてきなエンターテインメントがたくさんあって、われわれの人生を豊かにしてくれていると思います。そんな時代に、キャスト・スタッフが一丸となって、フジテレビの新枠ドラマを開くことになりました。金曜日の午後9時に見たいもの、今この瞬間に見たいものにこだわって、視聴してくださった方の日々の疲れや悩みを、少しでも明るい方向に導いていけるような、そんなドラマを作っていきたいと思います。瑠東(東一郎)監督を演出にお迎えし、ムロツヨシさん、平手友梨奈さんという最高のバディとご一緒できることになりました。ご期待に応えられるような秋を迎えるべく、みんなで力を合わせていきますので、どうか金曜午後9時の放送を楽しみにしていただきたいです!

 

編成担当・安永英樹(フジテレビ 編成部)コメント

金曜の午後9時、週末の開放感がある中、エンタメ性の高いドラマをお届けします。ぜひお楽しみください!

 

番組情報

『うちの弁護士は手がかかる(仮)』
フジテレビ系
10月スタート
毎週金曜 午後9時~9時54分

出演:ムロツヨシ、平手友梨奈 ほか

脚本:服部隆(『じゃない方の彼女』『猫探偵の事件簿』シリーズ ほか)
おかざきさとこ(『婚姻届に判を捺しただけですが』『あなたがしてくれなくても』ほか)
プロデュース:金城綾香(『PICU 小児集中治療室』『監察医朝顔』シリーズ、『元彼の遺言状』『SUPER RICH』ほか)
演出:瑠東東一郎(『おっさんずラブ』シリーズ、『探偵が早すぎる』『極主夫道』『浦安鉄筋家族』『魔法のリノベ』『スタンドUPスタート』『unknown』ほか)
相沢秀幸(『PICU 小児集中治療室』『競争の番人』『ミステリと言う勿れ』『ラジエーションハウス』『アンサング・シンデレラ』ほか)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/
公式Twitter:@uchiben_kin9_cx
公式Instagram:@uchiben_kin9_cx

【保存版フォト&リポート】『ウェザーニュースLiVE』5年ぶりのファンミーティングはまんてんの笑顔とあったかい笑い声に包まれたイベントに

ウェザーニューズが24時間、気象情報を届ける配信番組『ウェザーニュースLiVE』。年を重ねるごとに注目度が高まり、今年4月にはYouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破。それを記念し、気象キャスターたちが一堂に会するファンミーティングが7月8日に開催された。チケットが即ソールドアウトし、追加公演も行われるほどの人気ぶりをみせたウェザーニュースLiVEファンミーティング2023。ここでは昼公演の模様をレポートするとともに、公演後に行われたインタビューについても紹介。

 

 

会場に足を踏み入れると、「ウェザーニュースLiVE」の放送で聞き馴染みのあるBGMが心地よく耳をくすぐる。この日のイベント内容は当日まで一切明かされていなかっただけに、まるで公開放送でも始まりそうなゆったりとした雰囲気に、来場者の緊張も少しずつ解けていくようだった。やがて開演の15分前になると、番組の人気キャラクターで気象キャスターも務めるウェザーロイド Airi(通称ポン子)の影ナレが。2日前の番組内ではイベントに呼ばれていないことを嘆いていただけに、声だけとはいえ、ファンにとってはサプライズの登場となった。(なお、このポン子の出演は本番直前に急遽決まったと後日の番組内で明かされた)

 

【各キャスター登場のシーンの写真はこちら】

 

この日、メインの司会を担当したのは山岸愛梨キャスターと総合演出の村Pこと村田泰謁さん。2人は改めてYouTubeのチャンネル登録者数が100万人を突破したことへの感謝の思いと、有観客のイベントが5年ぶりに開催できた喜びを語っていく。なお、5年前のイベントは客席が100にも満たない会場だったそうで、約900人が詰めかけたこの日の客席の景色に感無量の様子だった。

 

その後、2人はさっそくイベントに出演する7名の気象キャスター(魚住茉由キャスター、小川千奈キャスター、小林李衣奈キャスター、戸北美月キャスター、駒木結衣キャスター、檜山沙耶キャスター、高山奈々キャスター)と気象解説員の宇野沢達也さん、山口剛央さんをステージ上に呼び込んでいく。とりわけ、熱い拍手と声援に包まれたのは宇野沢さんと山口さんが登場した瞬間だ。番組を華やかに彩る女性キャスターたちに負けない人気ぶりを見せた気象予報士の2人。こうしたシーンからも、「ウェザーニュースLiVE」の番組視聴者が、普段からいかに気象に関する専門的な知識にも関心を寄せているかがうかがえた。

 

【金の盾開封式のそのほか写真】

 

YouTubeのチャンネル登録者数が100万人を超えた番組に贈られる「金の盾」の開封式に続いては、番組の人気コーナーの1つである気象キャスター同士によるクロストークをステージ上で展開。いつもは番組MCの交代のタイミングで行われる1対1のクロストークを、この日はそれぞれのキャスターが担当する時間帯に合わせて《朝のクロストーク》《昼のクロストーク》《夜のクロストーク》の3つに組み分け。まずは“朝の顔”とも言える高山さん、小林さん、小川さんが登場すると、3人は朝の時間を担当する楽しさを語りあっていく。キャスターになってまだ2ヵ月強の小川さんは、「視聴者の皆さんと一緒に朝日を迎えられるところですね」とコメント。その言葉を受け、小林さんも「どんどんと日の出の時間が分かるようになりますよね」と朝担当らしい“あるある”を語った。一方、高山さんは「これは私だけかも知れないけど……」と前置きしつつ、「どんな時間に起きても朝ごはんを食べられる!」とご飯好きで知られるキャラを発揮。すると、意外にも2人から、「分かります!」(小川)、「お腹が空いてなくても食べるし、起きたときが朝ごはんですよね!」(小林)と共感の声が上がり、出社時間の早い朝担当ならではの朝ごはん事情で盛り上がりをみせた。

 

《昼のクロストーク》には檜山さん、魚住さんに加え、この日のイベントの数時間前まで千葉のスタジオで生放送を担当していた松雪彩花キャスターが新たに参加。「さっき到着して、ポイっとステージに放り出された感じなので、今自分がどんな状況がよく分からない」と苦笑いをしつつ、ベテランらしい滑らかなトークで司会を務めていく。なお、小川さんと同期の魚住さんもまた、デビューをはたして間もないキャスター。そんな彼女に松雪さんから昼の時間帯の番組の魅力について質問が飛ぶと、「おやつリポートやライフスタイルリポートが楽しいですね」と、やはりここでも食べ物に関する話題が中心に。また、檜山さんの「私もランチタイムリポートの時間はお腹を空かせながら番組をやっていました」との言葉に、松雪さんが「じゃあ、みんな正直に手を挙げてね。ランチタイムリポートの写真を見てお腹が鳴ったことのある人」と全員に訊ねると、3人とも勢いよく挙手をし、会場の笑いを誘った。

【クロストークの写真はこちら!】

 

そしてラストの《夜のクロストーク》に登場したのは山岸さん、駒木さん、戸北さんの3人。トークの内容が「ムーン」(午後8:00〜11:00に放送される番組)で行われるクイズコーナー『REPORT 009』の話題になると、駒木さんは「私、なかなか成績は順調だと思うんですが」と正解率の高さに自信を見せる。ところが会場からの反応が薄く、「あ〜、微妙な空気に……」と苦笑い。一方、勝率が高いことで知られる山岸さんは「これからも(成績が)ひっくり返らないように頑張りたいと思います!」と意気込みを熱く語った。また、食いしん坊キャラであり、食レポの巧さに定評がある戸北さんには、山岸さんからいきなり「いま座ってるイスを食べるとしたら……?」とのムチャブリが。それでも間髪を入れず「このイスは大きいから、食べごたえがありそうですね。細長い脚はサクサクしてそうですし」と動じることなくイスの食レポ(!?)を展開していく。さらにそこへ同じく食いしん坊キャラの駒木さんまで参加し、イス食レポはどんどんとエスカレート。そうこうしているうちに舞台袖から村Pの「何をしているんですか!」とツッコミが入り、トークコーナーは強制終了となった。

 

【宇野沢さん、山口さんの解説のコーナーの写真一覧】

 

ここからは宇野沢さんと山口さんがそれぞれ登場し、短い時間ながら気象解説を。宇野沢さんはこの夏注意しておきたい気象現象として、近年よく耳にする線状降水帯の発生メカニズムを説明。また、今後起こりうる出水期の気象被害に関して、「早めに情報を得て対策をとることが大事。避難の仕方には、自分の家から避難場所に移動する《水平避難》と、自分の家の中で高い場所へと移動する《垂直避難》がありますが、土砂災害の場合は水平避難一択です。もしそれだと間に合わない場合は垂直避難を選択し、体に対する被害をできるだけ減らしてください」と呼びかけた。また、山口さんは専門分野である地震にまつわる話を展開。体に感じない地震を含めると日本列島では一年間に15〜20万回ほど地震が起きているそうで、そのうち体に感じる地震は一年に2000回以上あるとのこと。なかでも、去年、体に感じる地震が多かった県庁所在地は栃木県宇都宮市で、その数108回。反対に、一年に2回しか起きなかった場所として松江、松山、長崎、広島、名古屋を挙げ、西日本側の地震の少なさをデータで示した。しかしながら、「西日本でも大きな地震が起こりうる可能性はあります。どこにいても油断できませんので十分な備えを」と山口さん。観客も、こうした普段なかなか知ることのできないデータや解説に熱心に耳を傾け、気象番組ならではの時間を堪能しているようだった。

 

 

後半はバラエティコーナーへ。「ウェザーニュースL!VE」にまつわる◯✕クイズや番組のオープニングテーマを当てる『番組イントロどん!』が行われ、会場にいる観客も事前に配られたうちわやペンライトを使って参加。特にイントロクイズはほんのわずかな音にもかかわらず会場の正解率が高く、視聴者たちの番組愛が感じられた。そして最後はチーム対抗の「お天気伝言ゲーム」を(Aチーム/松雪・檜山・小林・魚住・小川、Bチーム/山岸・戸北・山口・高山・駒木)。機材トラブルでほぼジェスチャーゲームになってしまうというハプニングがあったものの、それが好転し、気象キャスターたちの普段は見られないキュートなポーズが連発する展開となった。

 

【〇×クイズの写真一覧】

【番組イントロどん!の写真一覧】

【Bチーム(山岸・戸北・山口・高山・駒木)の伝言ゲームの様子】

【Aチーム(松雪・檜山・小林・魚住・小川)の伝言ゲームの様子】

 

エンディングでは再び全出演者が登壇し、それぞれにひと言ずつ感想を。また、ウェザーニューズ取締役のバシこと石橋知博さんも姿を見せ、「今日のイベントを舞台袖から見ていて、皆さんから感謝をされ、またこちらからも感謝を返すという、会場の中にずっと感謝の渦が流れているように感じました」とコメント。そして、「ウェザーニュースには感謝の気持ちを回しつつ、これからは天気を当てるだけじゃなく、地球をもっと住みやすい場所へとみんなで変えていくような力があるんじゃないかと信じています」と番組への想いと展望を語り、約2時間のイベントに幕を下ろした。

 

▼イベントアフタートーク

──5年ぶりのファンミーティングを終えての今のお気持ちは?

山岸キャスター これまでやってきたイベントに比べて、お客さんの数が多くてびっくりしました。5年前まではよくイベントを開催していたのですが、会場がもっと小さかったんです。今回のように大きな会場で、しかもあっという間にチケットが完売してしまうぐらいの盛り上がりになっているというこの状況に、「ウェザーニュースLiVE」のチャンネルがどれだけ愛されているかということを実感することができました。また、今回のイベントを通して、普段の私たちがいかに皆さんに支えられて番組をお届けできているのかということをより感じましたので、これからも皆さんに信頼していただけるような気象予報をお届けしたいと思います。

 

──村田プロデューサーも司会として登壇されていましたが、会場の景色を見てどのように感じましたか?

村田さん 日頃から番組を応援してくださる方や支持してくださる方々、そうした皆さんがイベントにまで来ていただけるメディアになっているんだなということを強く実感しました。また、こうした光景を見たキャスターから最後の挨拶で、「自分がもっと成長して、皆さんにより気象情報を届けられるようになっていきたい」という発言が出てきたことがすごく嬉しかったです。その意味でも、成長の場をいただけたなと感じています。

 

──山岸キャスターが今も昔も変わらず大切にしていることはなんでしょう?

山岸キャスター これだけ番組が大きくなると、番組を見るようになったきっかけがお天気情報なのはもちろん、切り抜き動画で知ったという方などもたくさんいらっしゃいます。それでも、やはりこの番組がいちばん力を発揮するのは災害時なんです。台風や地震のときのアクセスの伸びがここ数年は本当にすごいことになっていまして。だからこそ、ときにはふざけたり、今回のようなイベントを開催しながらも、災害時には安心して見てもらえるような、そんなメディアを目指していきたいなと思っています。これは1年目から変わらず思っていることです。

 

──山口さんに。客席からの声援がひと際大きかったようでしたが、このような状況をどのように感じていらっしゃいますか?

山口さん ……いやぁ、なんでこんなことになったんだろうというのが正直なところです(苦笑)。ただ、普段から自分をさらけ出しすぎているぐらいさらけ出しているので、切り抜き動画もたくさん残っておりまして……(笑)。そうした自然体なところが皆さんに受け入れてもらえているのかなと思っております。また、山岸キャスターのコメントに「楽しく」という言葉がありましたが、私は主に地震の話をすることが多いため、楽しい番組をお届けしながらも、災害時にはシビアに伝えていくということを心がけております。これからもそうした姿勢は変えず、伝えるべきことを伝えていけたらと思っております。

 

 

撮影/中村 功 取材・文/倉田トモキ

=LOVE 大場花菜がセンターの新曲「ラブロケ」MV公開!宇宙飛行士を目指すストーリー仕立てに

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)が、14thシングル『ナツマトぺ』Type Cカップリングに収録される新曲「ラブロケ」のミュージックビデオを公開した。

=LOVE「ラブロケ」Music Videoサムネイル

 

新曲「ラブロケ」は、メンバー大場花菜がセンターを務め、音嶋莉沙・齋藤樹愛羅・髙松瞳・瀧脇笙古・山本杏奈によるユニット曲となっており、恋する女子のポジティブな妄想を描いた、エレクトロ・ポップチューンに仕上がっている。

 

MVでは、宇宙飛行士を目指し訓練に励む大場と、他メンバーは教員というシチュエーションで描かれており、ダンスシーンも含め、キュートな作品に。宇宙飛行士に憧れる大場に待ち受ける数々の訓練、果たして無事に合格して宇宙へと行けるのか。展開にも注目の作品だ。

 

7月19日(水)に14thシングル『ナツマトぺ』の発売を控え、初のフィリピン・セブでの海外ロケを敢行した表題曲「ナツマトぺ」のMVが400万回再生を突破。先日公開された新曲「ヒロインズ」(センター:山本杏奈 Type B収録)、新曲「だからとて」(センター:野口衣織 Type A収録)は両曲ともに公開後、Yahoo!トレンド1位を獲得するなど話題を呼んでいる。

 

動画

=LOVE「ラブロケ」Music Video

 

リリース情報

14th Single『ナツマトぺ』Type C

14th Single『ナツマトぺ』
2023年7月19日(水)発売

Type A~D(CD+DVD):1,650円(税込)
Type E(CD/通常盤):1,100円(税込)
詳細は公式サイトを参照

 

WEB

公式サイト:https://equal-love.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/Equal_LOVE_12
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCv7VutirxDn3RWIJXI68n_A

花澤香菜の最新ライブ『HANAZAWA KANA Live 2023“Not As Dramatic As…”』をCSテレ朝chで独占放送

花澤香菜の最新ライブ『HANAZAWA KANA Live 2023“Not As Dramatic As…”』が、CSテレ朝チャンネル1で7月23日(日)午後4時から独占放送される。

 

今年で声優デビュー20周年、演技力の高さと透き通った唯一無二の声質で、日本のみならず中国でも絶大な支持を受けている人気声優・花澤香菜。歌手としては2012年4月にデビュー、ソロアーティストとしても幅広い人気を獲得している。

 

そんな花澤が埼玉・ウェスタ川越大ホールで開催したライブ『HANAZAWA KANA Live 2023 “Not As Dramatic As…”』をCSテレ朝チャンネル1が独占放送。ライブでは声出しもOKとなり、フルバンドをバックに“アーティスト・花澤香菜”の魅力が満開となった。

 

真っ白のドレスで花澤がステージに登場すると、即座に観客は総立ちに。「Moonlight Magic」の軽いポップなメロディーに合わせてペンライトが振られると、早くも会場は熱気に包まれる。

 

そんな熱い空気が冷めやらぬうちにロンクナンバー「運命の扉」へ。「今日は声出していいんですよ、声出していきましょう!」という花澤の呼びかけに観客も大喜び。ステージからの照明が客席へと向けられると、まばゆい光にオーディエンスたちも盛り上がった。強烈なサウンドに負けない花澤の歌声や歌唱力も圧巻だ。

 

続く「ブルーベリーナイト」では冒頭のコーラスをオーディンスに要求、フーフーの掛け声でステージを駆け回るなどスタートからの3曲で一気に花澤ワールドを作り上げる。

 

MCでは、コール&レスポンスができるようなセットリストにしたことを発表。声出しが可能になったことの喜びをライブに込めたことをアピールすると、オーディエンスも喜びの声とともに歓迎した。

 

その後も「SHINOBI−NAI」などハードな曲で盛り上げると、中盤は「ダエンケイ」「あたらしいうた アコースティック Ver.」など、ミディアムテンポな楽曲から、バラードを披露。それまでの熱気から幻想的な空間へと会場が転換していった。

『HANAZAWA KANA Live 2023“Not As Dramatic As…”』(c)テレビ朝日

 

衣装を変えて登場した後半はスピーディーな「Circle」で幕開け。それまでのしっとりした雰囲気が一変、心地よい疾走感あふれるメロディーが会場全体に流れ、演出としてのつなぎのうまさに感心していると、花澤本人も「『Circle』は盛り上がるねー」とオーディエンスと喜びを分かちあった。

 

さらに「CALL ME EVERYDAY」「Groovy Mystery Train」など、本人いわく「分かりやすくコール&レスポンスしてもらえる曲」を次々に披露。「(オーディエンスの)熱量を感じながら歌うのはうれしい」と感謝しつつ、最後は曲への思いを語りつつ「ドラマチックじゃなくても」で締めくくった。

 

アンコールでも最後まで元気にステージで飛び跳ね、アップテンポなナンバーやメロディアスな親しみやすい楽曲も披露。まさに変幻自在のサウンドを絶妙なセットリスㇳで歌い上げ、声出しOKのオーディエンスと一体になった今回のライブ。MCでもちゃめっけたっぷりのトークでオーディエンスを笑わせるなど、花澤の魅力をたっぷりと堪能できるステージとなった。

『HANAZAWA KANA Live 2023“Not As Dramatic As…”』(c)テレビ朝日

 

放送は、PC、スマホ、タブレットでも同時視聴可能。7月30日(日)午後11時59分まで見逃し配信あり。また、今回の『HANAZAWA KANA Live 2023 “Not As Dramatic As…”』の独占放送を記念して、スカパー!新規加入者限定で「直筆サイン入りライブグッズ(宛名入り)」が抽選で5人にプレゼントされる。応募期間は7月31日(月)午後11時59分まで。応募方法など詳細は、HPテレ朝チャンネルナビ(https://www.tv-asahi.co.jp/ch/ex_maniacs/post-40817/)を参照。

 

番組情報

『HANAZAWA KANA Live 2023“Not As Dramatic As…”』
CSテレ朝チャンネル1
2023年7月23日(日)午後4時~

(c)テレビ朝日

安納サオリ写真集「unknown」が6月の「書泉・女性タレント写真集ランキング」第1位に

「アイドルイベントの聖地」と呼ばれる書泉ブックタワーを含む書泉店舗における2023年6月の「女性タレント写真集売上ランキング」が発表され、安納サオリの写真集「unknown」が第1位になったことが分かった。

安納サオリ写真集「unknown」

 

今年4月から女子プロレスの最大手団体・スターダムに参戦し、その圧倒的なパフォーマンスで業界内で今最も輝いている選手の一人・安納サオリ。写真集では「禁断のデート」というテーマの下、コスチュームを脱ぎ、普段見せることのない「一人の女性として」の魅力を余すことなく披露している。

 

さらに、6月18日に書泉ブックタワーで開催された発売記念イベントでは、多くのファンが詰めかけ、大盛況となった。

 

安納は「また自分が一番びっくりする出来事が…!皆さんのおかげで女子タレント部門で1位をとることができました。ありがとうございます。大切な作品。皆さんのおかげでなった私の宝物。この写真集を見て少しでも安納サオリに興味を持っていただけてプロレスラーとしての姿も見ていただけるとうれしく思います。本当にありがとうございます」とコメントを寄せている。

 

2023年6月 書泉・女性タレント写真集売上ランキング

1位:安納サオリ写真集 unknown

出版社:東京ニュース通信社/発売日:2023年5月31日

 

2位:yamiファースト写真集 yammy!

出版社:講談社/発売日:2023年6月21日

 

3位:モーニング娘。’23櫻井梨央ファースト写真集「梨央 17歳」

出版社:オデッセー出版/発売日:2023年6月29日

 

4位:大和田南那写真集 encounter

出版社:光文社/発売日:2023年6月15日

 

5位:NMB48本郷柚巴 卒業記念写真集 どこを見ればいい?

出版社:講談社/発売日:2023年5月31日

 

6位:日向坂46加藤史帆1st写真集『#会いたい』

出版社:小学館/発売日:2023年6月20日

 

7位:白間美瑠写真集『Aventure』

出版社:集英社/発売日:2023年6月7日

 

8位:伊藤しずなファースト写真集『NOIR GIRL LUMIERE』

出版社:サイゾー/発売日:2023年5月17日

 

9位:藤田あずさ1st写真集 Ex-girlfriends

出版社:サイゾー/発売日:2023年6月12日

 

10位:齋藤飛鳥写真集 ミュージアム

出版社:講談社/発売日:2023年5月23日

 

※調査店舗:書泉ブックタワー・書泉グランデ・芳林堂書店高田馬場店(販売数合計)。

※店頭イベント販売数含む。

 

書泉ホームページ:https://www.shosen.co.jp/news/11415/

アニメ『ゆるキャン△ SEASON3』24年放送!ティザービジュアルも公開 アニメーション制作はエイトビット

TVアニメ『ゆるキャン△』第3期のタイトルが、『ゆるキャン△ SEASON3』(2024年放送)に決定。ティザービジュアルが公開され、新たに監督を務める登坂晋、これまでのシリーズを担当した京極義昭監督よりコメントが到着した。

『ゆるキャン△ SEASON3』(c)あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト

 

TVアニメ第1作が2018年1月から放送スタートし、キャンプブームを巻き起こした『ゆるキャン△』。昨年公開された映画「ゆるキャン△」は、興行収入10億円を突破した。

 

そんな『ゆるキャン△』シリーズの最新作となる第3期『ゆるキャン△ SEASON3』が、2024年放送。今作より新たにエイトビットがアニメーション制作を担当する。

 

制作会社変更に伴い、メインスタッフも一新。監督は『ヤマノススメ Next Summit』などの演出を手掛けた登坂晋、シリーズ構成は『ウマ娘 プリティーダービー』のシリーズ構成・脚本を担当した杉浦理史、キャラクターデザインは『啄木鳥探偵處』のメインアニメーター・橋本尚典が担当する。

 

音楽の立山秋航と音響監督の高寺たけしは新シリーズも続投。メインキャスト5名も引き続き、花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、豊崎愛生、高橋李依が担当する。

 

また、なでしことリンがキャンプ場を訪れている『ゆるキャン△ SEASON3』のティザービジュアルも公開。背景には富士山とたくさんのテントがあり、これまでのシリーズの空気感はそのままに、新しい『ゆるキャン△』を感じさせる1枚となっている。

 

新たに監督を務める登坂と、これまでのシリーズを担当してきた京極監督のコメントは下記に掲載。

 

登坂晋監督 コメント

◆『ゆるキャン△ SEASON3』を制作する上で挑戦していきたいポイントなどをおうかがいできますでしょうか。

「原作の魅力を実直に丁寧に描く」という部分に挑戦していきたいと思っています。あfろ先生が原作で表現されているキャラクター描写やストーリー、そしてロケーションが丁寧に映像に落とし込まれていることがアニメ『ゆるキャン△』の魅力であり、これからのシリーズでも大事にしていきたいところです。

 

またキャラクターデザインがこれまでのシリーズと変わっていることにお気付きかと思いますが、『SEASON3』で描く予定の原作漫画のテイストを取り入れたものにしています。新シリーズの彼女たちも皆さまに愛していただけるよう頑張ります。

 

◆『ゆるキャン△』シリーズを応援してくれているファンの皆様へメッセージをお願いします。

これまでのシリーズに引き続き、『SEASON3』の舞台も魅力的で素晴らしいところばかりです。会場にいらしているファンの皆さまはもちろん、まだ作品を見たことがない方にも、原作の魅力を感じていただけるよう丁寧に制作を進めております。彼女たちが生き生きとキャンプを楽しんでいる姿を見て「キャンプに行ってみたい」と思っていただけましたらうれしく思います。

 

皆さまにお届けできるまでもう少しお時間を頂戴しますが、ぜひ楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

 

京極義昭監督 コメント

◆これまで制作してきた『ゆるキャン△』シリーズを振り返ってみていかがでしょうか。

2018年に第1期を作ったときにはこんなに長くシリーズを続けていけるとは考えもしませんでした。『ゆるキャン△』の魅力を伝えようと試行錯誤の毎日でしたが、自分たちなりに精いっぱいやり切ることができたと感じています。あfろ先生、スタッフとキャストの皆さま、取材でお世話になった皆さま、そして応援してくださるファンの皆さまには本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

制作の思い出はやはりロケハンが印象深いです。道に迷ったり豪雨に見舞われたり、あまりの移動距離にロケ車がパンクしたりと大変でした。でも美しい景色やたき火の暖かさ、キャンプごはんのおいしさは最高で、キャンプの魅力を肌で感じることができました。アニメを見た方にキャンプの楽しさを少しでも感じていただけたら本当にうれしいです。

 

◆『ゆるキャン△ SEASON3』を制作する登坂晋監督に向けてメッセージをお願いします。

登坂監督、スタッフの皆さまお疲れさまです!なでしこやリンたちの新しいキャンプが見られることに今からワクワクしています。

 

連載中の原作を読むと今までにない魅力的なキャンプシーンが次々と登場しており、「まだアニメで描けていない『ゆるキャン△』の魅力はたくさんあるな」と感じています。新シリーズでまた新しい『ゆるキャン△』に出会えるのが楽しみです。

 

制作は大変だと思いますが、頑張ってください!微力ながら応援しています。

 

◆『ゆるキャン△』シリーズを応援してくれているファンの皆さまへメッセージをお願いします。

ファンの皆さまがアニメを見てキャンプを始めたり、舞台となった場所を訪れたというお話を耳にするたび、アニメを作って本当によかったなと感じます。キャンプにグルキャン・ソロキャンなどそれぞれ違った楽しみ方があるように、『ゆるキャン△』もキャンプ・グルメ・温泉・バイクなど(あと犬も!)、いろいろな楽しみ方ができる作品だと思います。

 

新シリーズも魅力的な要素がたくさんの作品になると思いますので、お好きな楽しみ方を見つけていただけたらうれしいです。これからも『ゆるキャン△』をよろしくお願いします。

 

番組情報

『ゆるキャン△ SEASON3』

2024年放送

 

[スタッフ]

監督:登坂晋

シリーズ構成:杉浦理史

キャラクターデザイン:橋本尚典

音楽:立山秋航

音響監督:高寺たけし

アニメーション制作:エイトビット

 

[キャスト]

各務原なでしこ:花守ゆみり

志摩リン:東山奈央

大垣千明:原紗友里

犬山あおい:豊崎愛生

斉藤恵那:高橋李依

 

(c)あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト

『シャングリラ・フロンティア』10月から連続2クール放送!第2弾PV&キャラクタービジュアル公開

TVアニメ『シャングリラ・フロンティア』が、2023年10月からMBS/TBS系全国28局ネットにて毎週日曜午後5時より連続2クールにて放送されることが決定。さらに、第2弾PV、サンラク/陽務楽郎、サイガ-0/斎賀玲らのキャラクタービジュアルも公開された。

『シャングリラ・フロンティア』第2弾PV場面写真

 

『シャングリラ・フロンティア』は、連載中の「週刊少年マガジン」読者アンケートにて史上初となる4冠を達成したコミックスのTVアニメ化。舞台は、ディスプレイを使用するゲームがレトロゲームに分類されるようになった少しだけ未来の世界だ。

 

そんな世界で、最新のVR技術に内容が追いついていない“クソゲー”のクリアに情熱を捧げてきた1人の“クソゲーハンター”・サンラクこと陽務楽郎が、総プレイヤー数3000万人の“神ゲー”『シャングリラ・フロンティア』に挑む、至高の“ゲーム×ファンタジー”冒険譚となっている。

 

このたび、10月よりMBS/TBS系全国28局ネット毎週日曜午後5時にて、連続2クール放送が決定した本作。放送日時と共に、これまでキービジュアルやPVカットのみの発表であったサンラク/陽務楽郎、サイガ-0/斎賀玲、アーサー・ペンシルゴン/天音永遠、オイカッツォ/魚臣 慧、エムル(兎/人)らのキャラクタービジュアルも公開された。それぞれ、リアル世界の姿とゲーム内のアバター姿、エムルは兎姿と人化姿の美麗なキャラクタービジュアルが初お披露目に。

 

合わせて公開された第2弾PVは、これまでのPVとは少し趣が異なり、試合観戦などの際に耳にする入場コールを模したナレーションを受けて、それぞれのキャラクターが順番に紹介されるというユニークな内容。独特の抑揚と巻き舌、さらにキャラクターごとのBGMなども異なることで、より“これから始まる”というワクワク感が助長される映像に仕上がっている。

 

加えて、ゲームPVも初公開。こちらには原作世界観を感じることができるイントロをはじめ、サンラク、サイガ-0、オイカッツォといったキャラクターら登場。彼らが繰り広げる華麗なスキル演出で構成された戦闘アクションなどにも注目だ。

 

そして、少年マガジン公式無料漫画アプリ「マガポケ」では、『シャングリラ・フロンティア』の100話無料企画もスタート。さらに単行本1巻がアニメ化記念の新カバーイラストを使用したフル帯付きで重版されることも決定し、7月14日(金)頃から全国書店にて随時展開される。

 

動画

第2弾PV

ゲームPV

番組情報

『シャングリラ・フロンティア』

MBS/TBS系全国28局ネット

2023年10月より毎週日曜午後5時~連続2クール放送開始

 

【キャスト】

サンラク/陽務楽郎:内田雄馬

サイガ-0/斎賀 玲:和氣あず未

アーサー・ペンシルゴン/天音永遠:日笠陽子

オイカッツォ/魚臣 慧:小市眞琴

エムル:日高里菜

ヴァイスアッシュ:大塚明夫

 

【スタッフ】

原作:硬梨菜・不二涼介(講談社「週刊少年マガジン」連載)

監督:窪岡俊之

副監督:池下博紀

シリーズ構成・脚本:筆安一幸

キャラクターデザイン・総作画監督:倉島亜由美

モンスターデザイン:長森佳容、大河広行、河野絵美、有澤 寛

プロップデザイン:横山友紀、河野絵美

アクション・エフェクトディレクター:酒井智史

メインアニメーター:芳賀 亮、月田文律、西野武志、姚 江浩、新田駿也

アクション作画監督:日浦玲奈、星野玲香

総動画監修:髙橋知也

色彩設計:高木雅人

色彩設計補佐:手倉森咲子

美術監督:野辺勇紀(インスパイアード)、中村朝咲(インスパイアード)

美術アドバイザー:増山 修

2Dワークス:田村あず紗

3Dデザイン:Emotional Pictures

撮影監督:山杢 光

編集:定松 剛

音響監督:藤田亜紀子

音楽:髙田龍一(MONACA)、広川恵一(MONACA)、高橋邦幸(MONACA)

アニメーション制作:C2C

 

WEB

公式HP:https://shangrilafrontier.com/

公式Twitter:https://twitter.com/ShanFro_Comic

 

(c)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS

TVアニメ『僕らの雨いろプロトコル』23年10月放送決定!小野賢章、雨宮天、水瀬いのりらのコメント到着

TVアニメ『僕らの雨いろプロトコル』が、2023年10月よりテレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠、宮崎放送、BS朝日にて放送決定。ティザービジュアル、ティザーPV、キャラクタービジュアルに加えて、小野賢章、雨宮天、水瀬いのりらキャスト情報も公開された。

『僕らの雨いろプロトコル』ティザービジュアル

 

「eスポーツ」を舞台とした少年少女たちの青春群像劇を描く、オリジナルTVアニメーション『僕らの雨いろプロトコル』。豪華スタッフ・キャスト陣により描かれるオリジナル作品となっている。

 

総監督を『阿波連さんははかれない』『侵略!?イカ娘』など、ファンタジーやコメディなど、多岐にわたる作品を手掛けてきた山本靖貴が務め、キャラクター原案は『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』『ひもてはうす』などの人気イラストレーター・ぶーたが担当。キャラクターデザインは『【推しの子】』『彼女、お借りします』など、大ヒットアニメを担当した平山寛菜が務め、作品彩る音楽を神前 暁 & MONACAが制作する。

 

また、ティザービジュアル・ティザーPVが公開され、物語に登場する個性的なキャラクターたちを演じるキャストも発表された。小野賢章、雨宮天、水瀬いのり、麻倉もも、木村良平と、第一線で活躍する人気声優陣が演じる。

 

ティザービジュアルは、過去に囚われた高校生・時野谷瞬の決意を秘めた姿とともに、彼を取り巻く2人のヒロイン、稲月望と三枝悠宇の姿、そして雨とゲーム世界が入り交じる幻想的な世界が描かれている。キャラクターボイスの初解禁とともに、彼らの物語の片鱗を感じられるティザーPVも公開された。

 

主人公・時野谷瞬を演じるのは小野賢章、「ユウ」名義で活動する新人女優・三枝悠宇を演じるのは雨宮天、瞬のお姉さん的存在・稲月望を演じるのは水瀬いのり、兄の瞬を慕う妹・時野谷美桜を麻倉もも、瞬の幼馴染で同級生・仙堂暁斗を木村良平が演じる。各キャストからは作品の印象や意気込みを語ったコメントも到着している。

 

動画

『僕らの雨いろプロトコル』ティザーPV

時野谷瞬(ときのやしゅん)/CV.小野賢章 コメント

◆本作の印象

人気が急上昇しているeスポーツにフォーカスした作品ということで、すごく時代に合った作品だと思います。しかし、仲間と切磋琢磨しながら勝ち上がっていく姿は、スポーツアニメと同じ熱さを感じました。

 

◆演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み

ある出来事から、ゲームから距離を取っていて、ゲームに対して消極的なのですが、ところどころで見えるゲームが大好きな仕草や様子が可愛く見えます。瞬の繊細な心情を丁寧に演じていけるよう頑張ります!

 

三枝悠宇(さえぐさゆう)/CV.雨宮 天 コメント

◆本作の印象

正直私はeスポーツについて詳しくなかったので、この作品に触れた時、他のスポーツ競技に劣らないプレイヤーの熱量の高さに驚きました。

 

eスポーツへの取り組みを通して、それぞれの取り巻く環境、家族、恋愛に対する悩みや葛藤も描かれていて、甘酸っぱかったりほろ苦かったり熱かったり温かかったり、彼らの真っ只中の青春に引き込んでくれるストーリーだと思いました!

 

◆演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み

ユウは性格の切り替えがあり、場面や相手によって雰囲気が変わるので、つかむのがとても難しいキャラクターでした。

 

でも誰しもその場その場での役割を自然と果たすように、それが彼女にとってある意味自然体なのだと思い、それぞれの場面においての自然さを意識しました。

 

きっと初めは視聴者の皆さんも戸惑われるのではないかと思いますが、徐々にそれがユウの愛嬌でもあり魅力だと感じていただけると思うので、展開を楽しみにしていただきたいです!

 

稲月 望(いなつきのぞみ)/CV.水瀬いのり コメント

◆本作の印象

eスポーツを題材にしたオリジナル作品とお聞きした時はすごく現代的だなと思いました。

 

しかしいただいたシナリオを読み進めると、新しさだけではなくどこか懐かしさも感じ、ゲームを通して得る感情や興奮はいつの時代も同じものなんだなと学びました。

 

また、ゲームを通して彼らの成長、葛藤もかなりエモーショナルに表現されているのが印象的でした。

 

◆演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み

主人公を「瞬ちゃん」と呼んでいたり、語尾が「わよ」だったり、清楚な見た目とは裏腹に世話焼きで感情的なキャラクターです。

 

控えめな女の子にならないよう、感情の振り幅を激しめにというディレクションのもと演じました。

 

みんなの背中をドンッと押すような気前の良さやお父さんに対しての厳しさの加減がとても難しかったのですが、精一杯演じたのでぜひご注目ください。

 

時野谷美桜(ときのやみお)/CV.麻倉もも コメント

◆本作の印象

ゲームが軸となるストーリー展開で、ゲームシーンがすごく丁寧に描かれているのが印象的でした。

 

ゲームで繋がる仲間と一緒に壁を乗り越えていく姿はまさに青春を感じます!!オリジナル作品ということで、先の読めない展開に毎回台本をいただく度に驚いていました。

 

作中いろんなことが巻き起こっていくので、最後まで見逃さないでください!

 

◆演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み

私が演じる美桜ちゃんはお兄ちゃん大好きっ子で、傍から見るとまるで恋人同士のような感じです(笑)。

 

こんなに愛を伝えてくれる妹いいなあと思っていただけるのではないでしょうか。ですが、愛が大きいゆえに徐々に自分の中にある不安やもやもやも大きくなっていきます。

 

そういった葛藤を繊細に演じていけたらと思っていますので、成長していく美桜の姿にも注目していただけるとうれしいです!

 

仙堂暁斗(せんどうあきと)/CV.木村良平 コメント

◆本作の印象

オリジナル作品ということで、演じる側としても先の読めない展開がたくさん詰まっていて、毎週の収録が楽しかったです。どんな物語なのか、まずはキャラクターたちから知ってみていただけたらと思います。

 

◆演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み

暁斗はお調子者でにぎやかで、実は熱くてとても仲間想いです。登場人物の中でも特に表情豊かな彼は、物語をたくさん盛り上げてくれます。オンラインのcoopゲームが題材だからこそ、個性豊かなキャラクターたちの噛み合ったり噛み合わなかったりするやり取りもお楽しみに!

 

番組情報

TVアニメ『僕らの雨いろプロトコル』

2023年10月よりテレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠、宮崎放送、BS朝日にて放送決定

 

【キャスト】

時野谷瞬:小野賢章

三枝悠宇:雨宮 天

稲月 望:水瀬いのり

時野谷美桜:麻倉もも

仙堂暁斗:木村良平

 

【スタッフ】

原作:Team KITSUNE

総監督:山本靖貴

監督:加藤大志

ストーリー原案:兀兀

シリーズ構成:高山カツヒコ、山本靖貴

キャラクター原案:ぶーた

キャラクターデザイン:平山寛菜

音楽:神前 暁 & MONACA

アニメーション制作:Quad

 

WEB

公式HP:https://bokuame.com

公式Twitter:@bokuame_anime

 

(c)Team KITSUNE/「ぼくあめ」製作委員会

TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』24年放送!ファイルーズあい&山下大輝が主演決定

TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』の放送が2024年に決定し、主要キャラクターである緒川菫子と化野蓮のキャストも公開。ファイルーズあい、山下大輝の出演が発表され、両者からのコメントも到着した。

(c)ぬじま・小学館/「怪異と乙女と神隠し」製作委員会

 

本作は、数々の怪異をめぐるささやかな友情と別れの物語。とある街で立て続けに発生する不可思議な事件。この怪異に挑むのは、地味女子でありながら無駄に色気とボディをもてあます作家志望・緒川菫子(おがわ・すみれこ)と、見た目は少年なのに妖しさ満載の謎多き化野蓮(あだしの・れん)の書店員コンビ。【怪異】と【少女】と【性癖】が突き刺さる現代怪異ロマネスクだ。

 

このたび、そんな本作のTVアニメが2024年に放送決定。7月12日(水)発売となる、原作第6集の帯にも告知が掲載されているとのことだ。合わせて、主要キャラである緒川菫子と化野蓮のキャストを、ファイルーズあいと山下大輝が務めることも発表された。

 

ファイルーズあいが演じる緒川菫子は、オカルトと酒が好きな女性作家。15歳で小説の新人賞を取るが、その後なかなか作家として芽が出ずに書店で働いている。誕生日に渡された“逆万引きの本”をきっかけに、次々と起こる不可思議な事件に巻き込まれていく。

 

山下大輝が演じる化野蓮は、菫子と同じ書店で働く童顔糸目の青年。菫子を愛でる一方で、彼女の小説のファンで新作を心待ちにしている。何故か怪異現象について詳しく、菫子が知らない秘密を持っているようだが……。

 

そんな主要キャラの2人を演じる、ファイルーズあいと山下大輝からのコメントは下記に掲載。

 

ファイルーズあい(緒川菫子役) コメント

緒川菫子を演じさせていただきます、ファイルーズあいです。

 

オーディションの時から、オカルト好きな菫子にシンパシーを感じていたので、このようにご縁ができてうれしく思います。

 

とても不思議な世界観の作品です!ぜひ観てください。

 

山下大輝(化野蓮役) コメント

化野蓮の声を担当させて頂くことになりました。

 

マイペースな部分やシリアスな部分、怪しげな部分などいろいろな面があるキャラクターなので、それぞれ違った表現を楽しみたいなと思っています。

 

怪異の専門用語や説明もしっかりあるので、毎回発見があってワクワクします。

 

怪異って面白いですよね!皆さんもぜひ、楽しんでくださいね!

 

番組情報

TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』

2024年放送決定

 

公式サイト:https://totokami.com

公式Twitter:https://twitter.com/totokamiPR

 

(c)ぬじま・小学館/「怪異と乙女と神隠し」製作委員会

梅沢富美男が村重杏奈、西野未姫に金沢・能登を案内!『梅沢ツアーズ』【コメントあり】

『梅沢ツアーズ』(Daiichi-TV/日本テレビ系 午後3時~3時55分)が、7月16日(日)に放送される。

『梅沢ツアーズ』

 

2022年に放送された『梅沢富美男のジェネレーション観光』をパワーアップした本番組。大御所芸能人が、Z世代の若者に旅を案内したらどんな化学反応が起こるのか。Z世代からシニア世代まで、新たな発見や感動を楽しめる番組だ。

 

梅沢富美男が村重杏奈、西野未姫を案内するのはかつて下積み時代を過ごした金沢・能登。情緒ある街並みに伝統文化、海の幸、山の幸に恵まれた地だ。とっておきのグルメから普段は見られない特別な光景まで、梅沢ならでは旅のチョイスは驚きの連続。

 

訪れた「Sushi直」では、まさかの出会いが待っていた。そこで用意されていた極上ネタとは…。

 

梅沢富美男 コメント

2人を連れて北陸の旅を企画しましたが、初めての経験をたくさんさせていただきました。テレビをご覧の皆さんに見たことがないような場面を提供できました、びっくりすると思いますよ。

 

北陸は何と豊かな土地なんだと実感しました。海のものに山のものにお米、歴史も勉強できますから。何かやりたいと思ったらぜひ北陸に来てください。全部手に入りますから。

 

大事なお嬢さん2人を預かって神経尖らせていましたが、いつのまにかメロメロになっていました。3人で旅のシリーズを日本中、世界中で続けていきたいね。こんなに楽しい旅はないよ!ぜひ見てください!

 

村重杏奈・西野未姫 コメント

西野:3人でいるのが自然な空気過ぎて、すっかりお仕事を忘れてしまうぐらい楽しめました。梅沢さんに付いていけば絶対大丈夫という安心感もすごかったです。

 

村重:普段できない経験がたくさんできて、おいしいものの食べ方まで知ることができました。日本にはまだまだ知らないことがあるな、と思ってうれしくなりました。

 

西野:極上しかない旅で、高級なもの、見たことがないもの、自分ではもう一生入れなさそうな貴重なところにも入れました。

 

村重:梅沢さんはテレビで見てきた人で最初は怖っと思ったけど、豆知識から人生の話までしてくれて、自分の人生が豊かになる気がしました。本当に最高のマブダチです!

 

番組情報

『梅沢ツアーズ』

Daiichi-TV/日本テレビ系

2023年7月16日(日)午後3時~3時55分

 

番組HP:https://blog.tv-sdt.co.jp/umezawa-tours/

稲場愛香が飯田圭織と東京スカイツリーから浅草まで散策!『キタに恋した!』

7月15日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)に、稲場愛香が登場する。

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回は、飯田が元Juice=Juiceの稲場愛香と、東京スカイツリー®から浅草まで散策。東京ミズマチ®で、人気のグルメから伝統工芸までお薦めの観光スポットを紹介する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

東京ミズマチは、鉄道の高架下にある複合施設。キタコイ一行が訪れたのは、墨田区の文化に触れることができるお店。ガラス工芸や江戸切子など伝統工芸品を数多く取りそろえていて、墨田区の歴史も学ぶことができるそう。ここで稲場が購入したものとは。

 

さらに散策を続ける3人は、いい香りにつられて人気のパン店へ。パンの名前に使われている「ムー」とはいったい。そして、稲場は200点以上の珍しい雑貨を扱うお店へも。かわいらしい雑貨から、お薦め商品を紹介する。

 

紺野あさ美が北海道の最新情報を届けるコーナーでは、道民におなじみの銘菓「ノースマン」の新商品を紹介。大行列の大丸札幌店からリポートする。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2023年7月15日(土)深夜0時58分~1時28分

MC:飯田圭織
ゲスト:稲場愛香
進行アシスタント:本間吏成(HBCアナウンサー)
北海道リポーター:紺野あさ美
ナレーター:室谷香菜子(HBCアナウンサー)

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日7月16日(日)正午配信)
Twitter:@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC