飯尾和樹、吉村崇、井上咲楽が“駅徒歩1分”の暮らしぶりに大盛り上がり「キャンピングカーに住んだ方がいいんじゃないの!」『駅徒歩いっぷんの家』

『駅徒歩いっぷんの家』(フジテレビ ※関東ローカル 深夜1時45分~2時45分)が、9月14日(木)に放送される。出演者の飯尾和樹(ずん)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、井上咲楽、企画・総合演出の郡薫子(フジテレビ情報制作センター)からコメントが到着した。

『駅徒歩いっぷんの家』(c)フジテレビ

 

不動産をチェックするときに“駅徒歩何分か?”を重視する人は多いだろう。近ければ近いほどいいのか。はたまた人通りや騒音などが気になる…? 番組では、超駅チカである“駅徒歩1分”の家とそこに暮らす人たちを徹底リサーチ。どんな人物がどんな毎日を送っているのか。住人たちを密着すると“便利”の一言では語りきれない意外な人生が見えてくる。

 

取材VTRをスタジオで見守るのは、物件の間取りが大好きという飯尾和樹、かつて駅徒歩2~3分のアパートに芸人仲間と住んでいた吉村崇、そして1年に1回は引っ越しをしているという井上咲楽の3人。最初は駅が近い物件に興味津々だった3人だが、次第にそこに暮らす個性的な人たちに共感したり、驚いたり…。

まず見ていくのは「京王線笹塚駅徒歩48秒の家」。ボーリング場の上にある家で、エレベーターにはなぜか1つのボタンに2つのフロアが表示されている。まるで秘密基地のような物件に住む人物は、自宅で作業をしながら年2000万円を売り上げるYouTuberだった。

 

最近近くのジムで体を鍛えているというが…吉村は駅近でおいしいものがすぐに手に入ることから「なかなか痩せないよね!?」とツッコむ。

 

「東京メトロ銀座線神田駅徒歩34秒の家」は、外観は細長いおしゃれなマンション。「少々家賃が高い?」と思いきや、便利ポイントがいっぱい。

 

住人は、同居している恋人と工夫してスペースを共有していた。元はファッションの仕事をしていたという住人は現在全く違う分野の仕事を掛け持ちしているため、駅チカ物件は移動にも好都合。飯尾は、この住人が帰宅時間によって駅から自宅までの分数が変わることに注目する。

 

「都営大江戸線森下駅徒歩36秒の家」は、透け透けの超個性的な外観に間取りは四畳半の狭小物件。趣味が多く、持っているものも多い住人は、どうやって寝床や大好きな料理をするスペースを確保しているのか。日常を追っていくと“駅から近いのにどうして?”と思う行動の数々…。スタジオのメンバーは「この人はもうキャンピングカーに住んだ方がいいんじゃないの!」と盛り上がる。

 

このほか、スタジオでは井上がかつて住んでいたプレハブのアパートの話や、今住んでいる都心のマンションについても深掘りしていく。出演者3名によるコメントは以下を参照。

『駅徒歩いっぷんの家』(c)フジテレビ

 

飯尾和樹 コメント

駅徒歩1分の世界、楽しかったです! 駅徒歩1分というとたくさんのビジネスチャンスがあり、いろいろなお店がひしめく中、皆さんよく住むところを見つけたなーと思いました。エレベーターが9階と10階につながる家も興味深かったし、透け透けの家も素晴らしかったです。あと、だいたい皆さん料理が好きなんですよね、近くに外食できるところがあんなにあるのに。自炊しない人が駅チカに住むと思っていたので意外でした。

 

吉村崇 コメント

この番組はまだ1回目ですが、もし続くのであれば、駅徒歩1分の住居に住む人たちともんじゃ焼きとの関係を調べてみたいですね。スペースをとらないからか、何があるのか気になります(笑)。VTRに出てきた住人たちが、駅チカを利用しているのか、そうでないのか? 微妙なラインもあって…そこも興味深かったです。会社から1分、学校から1分などいろんな徒歩1分の世界も見たくなりましたね。

 

井上咲楽 コメント

今回は都内で駅徒歩1分、ということで建物自体もめちゃくちゃ凝っていて、内部についても住人の皆さんがうまくスペースを確保して、それぞれの趣味を楽しんでいるようでした。どうやって物を収納するのか、レイアウトはどうするのか、など本当に見ていて楽しかったです。私は今まで狭い部屋に住んできたので、皆さんの工夫がめちゃくちゃ気になるんです。最近引っ越した家ですか? ちょっと広くなったので、そわそわしています(笑)。

 

企画・総合演出 郡薫子(フジテレビ情報制作センター)コメント

帰り道に駅近くの家を見て、自分がここに住んでいたらどんな生活をしていたのかな? と思うことがあります。休日の朝は必ずカフェに行くだろうな、食材のまとめ買いなんてしないだろうな、何より、もう家に着いているんだろうな…そんなところから“駅徒歩1分の家”の取材をしてみることに──。
電車を全く利用しない人、3時間以上かけて学校に行っている人、超激セマの家に10年住んでいる人、など予想外の連続でした。ぜひ人の家をのぞき見する気持ちで楽しんでください!

 

番組情報

『駅徒歩いっぷんの家』
フジテレビ ※関東ローカル
2023年9月14日(木)深夜1時45分~2時45分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/ekitoho1punnoie/index.html

(c)フジテレビ

AKB48柏木由紀が地元・鹿児島県の“そうめん流し”の魅力を語る!『秘密のケンミンSHOW極』

9月14日(木)放送の『秘密のケンミンSHOW極』(読売テレビ/日本テレビ系 午後9時~9時54分)は、「へぇ~!そうだったのか!? 県民熱愛チェーン 極」「ヒミツの習慣 極」「ケンミン刑事(デカ)~見抜き事件簿~」を送る。

『秘密のケンミンSHOW極』(c)読売テレビ

 

スタジオゲストは、長野県出身の藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、愛知県出身のよしこ(ガンバレルーヤ)、京都府出身のミキ(昴生、亜生)、大阪府出身の西川きよし、ゆうちゃみ、鳥取県出身のまひる(ガンバレルーヤ)、高知県出身の島崎和歌子、佐賀県出身の白竜、鹿児島県出身の柏木由紀(AKB48)。

 

「へぇ~!そうだったのか!? 県民熱愛チェーン 極」では、長野県に33店舗を展開&長野県にしかない人気ラーメンチェーン店「テンホウ」に潜入。リーズナブル価格&おいしい料理が全95種類もあり、看板メニューのタンタンメンは一般的なタンタンメンとは味もイメージもちょっと違うという。もう一つの看板メニューの餃子は「スーッとする」「チュロスみたいな味」らしい。その秘密とは。

 

長野出身ゲストの藤森は物心ついた頃から家族と「テンホウ」に通っているといい、家族三世代にうれしいサービスや料理のおいしさを熱弁。試食会にはタンタンメンと餃子が振る舞われ、島崎、ゆうちゃみたちゲストはおいしい味をたっぷり満喫する。

 

「ヒミツの習慣 極」では「鹿児島県民の夏のレジャーといえば、そうめんを回す『そうめん流し』!?」を。夏に楽しむグルメイベントのひとつ「流しそうめん」。全国的には「流しそうめん」と言うが、なぜか鹿児島県では「そうめん流し」と呼び、丸い水槽の中でそうめんがずっと回っているという。

 

鹿児島県内にはそうめん流し提供店が約20店あり、指宿市の超人気店は1時間の行列待ち覚悟で県民たちが食べに来るという。夏の涼が楽しめる自然環境の中、甘めのつゆ&ワサビを薬味にして食べるといい、県民はこのそうめん流しを夏の風物詩として楽しんでいる。柏木も家族でよく食べに行っていたと話し、そうめん流しの魅力を熱く語る。

 

元FBI犯罪者プロファイリングのエキスパート・神宮寺剣(高杉亘)が、絶対に明かさない容疑者の出身県をズバリと見抜く好評ドラマシリーズ「ケンミン刑事(デカ)~見抜き事件簿~」。今回は、出身県を完全黙秘する容疑者が、散らかったテーブルを見て激怒し、不思議ワードを発言。そのワードを聞いた瞬間、神宮寺の瞳がキラリ。見事に容疑者の出身県を暴く。容疑者は何県の出身だったのか。

『秘密のケンミンSHOW極』(c)読売テレビ

 

番組情報

『秘密のケンミンSHOW極』
読売テレビ/日本テレビ系
2023年9月14日(木)午後9時~9時54分

(c)読売テレビ

ムロツヨシ×平手友梨奈『うちの弁護士は手がかかる』戸田恵子、酒向芳、松尾諭、村川絵梨、日向亘らが法律事務所の仲間役【コメントあり】

主演・ムロツヨシ×共演・平手友梨奈による『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系 10月スタート 毎週金曜 午後9時~)に、戸田恵子、酒向芳、松尾諭、村川絵梨、日向亘の出演が決定。コメントが到着した。

『うちの弁護士は手がかかる』(c)フジテレビ

 

本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロツヨシ)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、猪突猛進な性格ゆえに空回りしてしまう超エリート新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。

 

フジテレビのGP帯ドラマ初主演のムロが自身のキャリア初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役。フジテレビドラマ初出演の平手が、弁護士役に初挑戦する。

 

このたび、「世界の法の日」である本日9月13日(水)、蔵前と杏が所属する香澄法律事務所の仲間たちが一挙解禁された。戸田恵子が演じるのは、香澄法律事務所の所長・香澄今日子。たった1人で事務所を立ち上げ、今日までさまざまな分野の案件をこなしてきた。成り行きで杏を預かることになったものの、次から次へと問題を起こす杏に手を焼いている。

 

そんなある日、今日子は偶然にも蔵前と再会。実は、以前梨乃が出演したリーガルドラマの法律監修を今日子が担当していたのだ。今日子はマネージャーとしての腕を買い、蔵前を杏のパラリーガルに任命する。

 

酒向芳が演じるのは、香澄法律事務所の事務作業を一手に引き受ける敏腕パラリーガル・丸屋泰造。パラリーガル一筋30年で仕事に対するこだわりは人一倍強いが、たまに格好を付けてしまい周囲をあきれさせてしまうことも…。

 

松尾諭が演じるのは、香澄法律事務所の弁護士・山崎慶太。同僚たちからいじられる事務所のムードメーカー的存在だ。

 

村川絵梨が演じるのは、香澄法律事務所の弁護士・辻井玲子。司法試験に一発で合格した優秀な弁護士だが、歯に衣着せぬ発言で周囲をビビらせてしまうこともしばしば。“時は金なり”が信条で仕事もプライベートも効率的にこなす。

 

日向亘が演じるのは、アルバイトとして香澄法律事務所に在籍するパラリーガル・岩渕亮平。司法書士を目指し、受験勉強をしながらパラリーガルをはじめ複数のバイトを掛け持ちする頑張り屋。法律の知識はほとんどないが、持ち前の愛嬌で事務所の愛されキャラを確立している。

 

新たに発表された出演者と、金城綾香プロデューサーのコメントは下記に掲載。

 

戸田恵子 コメント

◆本作の台本をお読みになって、いかがでしたか?

ユニークなバディ関係の展開がとても楽しみです。

◆共演されるムロツヨシさん、平手友梨奈さんの印象について、また、撮影で楽しみにしていることについてお聞かせください。

お2人とも初共演となります。楽しく撮影できたら幸いです。

 

酒向芳 コメント

◆本作の台本をお読みになって、いかがでしたか?

法律という堅い分野に切り込んでいくお話ですが、それを分かりやすくドラマ仕立てにして、見る側にも身近に感じられるようになっていると思います。ある意味、とてもためになる、なってほしい作品です。

 

松尾諭 コメント

◆本作の台本をお読みになって、いかがでしたか?

法律事務所は面白く、楽しいシーンとなっているのですが、撮影となると共演者の方々がさらに面白いことを次々と仕掛けてきそうで戦々恐々としております。

◆共演されるムロツヨシさん、平手友梨奈さんの印象について、また、撮影で楽しみにしていることについてお聞かせください。

ムロ君には10年ほど前に誕生日にプレゼントを渡したことがあります。そして今ドラマの撮影中に僕の誕生日を迎えることになるので、10年越しのお返しプレゼントが楽しみでなりません。もちろん平手さんからも何かもらえるのではないかと淡い期待は抱いています。

 

村川絵梨 コメント

◆本作の台本をお読みになって、いかがでしたか?

見たことないドラマかもと。異色コンビとキャラの濃いメンバー多々で、クスクスと笑いながら読みました。目を背けてはいけない現実問題にも毎話しっかりと向き合い、大切なことを人間らしく教えてくれるストーリーでもあると思います。登場人物たちがどんな経験をして成長していくのか…とっても楽しみです!

◆共演されるムロツヨシさん、平手友梨奈さんの印象について、また、撮影で楽しみにしていることについてお聞かせください。

お2人とも初共演! お2人が演じるのを想像して勝手にワクワクしています。そして弁護士事務所チーム、キャラ濃いので笑ってしまってNG出さないように頑張りたいと思います(笑)。見てくださる皆さまにとって癒やしの人たちになればうれしいです。

 

日向亘 コメント

◆本作の台本をお読みになって、いかがでしたか?

世代がバラバラで個性的なキャラクターが弁護士事務所の中で繰り広げるハイテンポな会話劇に思わずクスッと笑えて、このテンポ感でのせりふのキャッチボールをこれから皆さんとできることがとても楽しみです! 必死に食らいついていきます!

◆共演されるムロツヨシさん、平手友梨奈さんの印象について、また、撮影で楽しみにしていることについてお聞かせください。

ムロさんはどの作品においても存在感があり、ユーモアのあるお芝居はもちろん心に響くような独特な個性を持たれていて、お芝居をご一緒できるのがとてもうれしいです。周りの共演者の方を先頭に立って引っ張ったり、鼓舞して盛り立てたりしてくださる方というイメージを持っていますが、しっかりついていけるように頑張りたいと思っています。

平手さんは圧倒的オーラとカリスマ性がある方だなと感じています。年は近いですがたくさん学びがあると思うのでしっかり吸収して、僕もこの作品を通して成長していきたいと思います。香澄法律事務所の皆さんとの掛け合いが今からとても楽しみです!

 

プロデュース・金城綾香(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

ムロさん、平手さんのお2人がそろうと、化学反応のように予想もできないかけ合いが生まれます! そして、今回戸田恵子さんはじめとしてお集まりいただいた素晴らしい法律事務所のメンバーも加わったら、さらにどんな化学反応が起きるのか…本当に楽しみです!!

戸田さんは、いつもパワーにあふれていて、私にとって理想の上司です。平手さん演じられる杏にとっても、時に厳しく時に温かい上司になってくれると思っています。

酒向さんは、シリアスもコメディもチャーミングに演じてくださる方なので、ムロさん演じる蔵前の先輩として、蔵前を支えてくれると思います。

松尾さんは、その場をパッと明るくしてくださる方ですので、蔵前や杏ともぶつかることもある役ではありますが、すてきな仲間になってくれると思います。

村川さんは、ご本人はとてもパワフルな方で、それでいて繊細な感情を表現できる素晴らしい女優さんです。今回の役で、弾けるお芝居も拝見したいと思っています。

日向さんは、屈託のない無邪気でかわいらしい方なので、パラリーガルとして修行中の若者を等身大で演じていただくのをとても楽しみにしています。

ムロさんはじめ視聴者の皆さんに愛される“香澄法律事務所”のこれからのチームワークにご注目ください!

 

番組情報

『うちの弁護士は手がかかる』
フジテレビ系
10月スタート
毎週金曜 午後9時~9時54分

出演:ムロツヨシ、平手友梨奈、吉瀬美智子、戸田恵子、酒向芳、松尾諭、村川絵梨、日向亘 ほか

主題歌:ザ・ローリング・ストーンズ「アングリ―」(ユニバーサル ミュージック)

脚本:服部隆(『じゃない方の彼女』『猫探偵の事件簿』シリーズ ほか)
おかざきさとこ(『婚姻届に判を捺しただけですが』『あなたがしてくれなくても』ほか)
プロデュース:金城綾香(『PICU 小児集中治療室』『監察医朝顔』シリーズ、『元彼の遺言状』『SUPER RICH』ほか)
演出:瑠東東一郎(『おっさんずラブ』シリーズ、『探偵が早すぎる』『極主夫道』『浦安鉄筋家族』『魔法のリノベ』『スタンドUPスタート』『unknown』ほか)
相沢秀幸(『PICU 小児集中治療室』『競争の番人』『ミステリと言う勿れ』『ラジエーションハウス』『アンサング・シンデレラ』ほか)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/
公式Twitter:@uchiben_kin9_cx
公式Instagram:@uchiben_kin9_cx

(c)フジテレビ

あの、中村仁美、山崎怜奈、蓮佛美沙子ら“ドライすぎる女”が大集合!SPゲストは加藤清史郎『上田と女が吠える夜』

9月13日(水)放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系 午後9時~)に、加藤清史郎がSPゲストとして登場する。

 

今回は、冷めた目で世の中を見るドライすぎる女が大集合。あの、大久保佳代子、大原櫻子、中村仁美、渚(尼神インター)、ファーストサマーウイカ、山崎怜奈、YOU、蓮佛美沙子、若槻千夏が、残暑厳しい世の中をトークで冷却。いつもと違うスタジオの雰囲気に、MCの上田晋也も困惑する。

 

SPゲストの加藤清史郎はドライすぎる女たちの前でも持論をしっかり展開。“こども店長”時代から年月も立ち、堂々とした立ち振る舞いに上田が思わず「先生…」と呼ぶ場面も。

 

YOUは「20代の頃は港区で知らない人と飲んでいた」とドライに遊んでいた若かりし頃を振り返る。「今は世田谷で気の知れたメンバーとしか飲まない」と年を重ねて環境こそ変わったものの、仲間内でのドライすぎる会話の内容に、上田も「すげえ話繰り広げてる!」と仰天。

 

そんなYOUも人からの贈り物はなかなか捨てられないようで「いらないって思うけど、頂き物って“念”を感じるので…」と話し、贈り物を処分する時の独特すぎるルールに一同騒然。さらに「恋人はウエットな人がいい」といい、その理由を明かす。

 

あのは「誕生日は祝わないでほしい」と力説する。収録の数日前が誕生日だったことを発言すると、スタジオ総出で「おめでとう!」と祝福され、お祝いごとが苦手なあのはドン引き。どんな時もテンションが上がらず、「映画館で隣の人が嗚咽するぐらい泣いてると、キモッ!と思って冷めちゃう」と超ドライ。

 

今年3月に野球のWBCで日本中が盛り上がっている時も「1秒も見なかった。選手たちはスゴいと思うけど、自分たちは何もしてないのになんであんなに誇らしげに喜べるのか」とファンの熱狂に首をかしげる。そんなあのの彼氏の条件は「“ワン”をわきまえる人」というが…。

 

そんな中、加藤は「ドライではないと思います」と自身を分析。人や仕事に対するアツい姿勢を語って上田を感動させるも、あのからとある行動に「やめた方がいい」と言い放たれる。

 

蓮佛は、街の女性の「職場の同僚に退勤時間ピッタリに帰るドライな人がいる」という声に心当たりがあるようで「私も現場ではとにかく早く帰りたいので、スタッフに呼ばれる前に現場に入って『いつでも行けます!』って」と話す。また、監督でもないのに人の演技にダメ出しをする役者が得意ではなく、「役者同士で“芝居とは”みたいな議論になると引いてしまって…」という蓮佛が、目の前で役者同士の芝居論が始まると、すっと身を引き、ついやってしまう行動とは。

 

大原は、誕生日や大みそかのカウントダウンで浮かれる人を冷めた目で見てしまうと明かす。「時間が変わって、1秒越えた先に何があるんだろうって。どうでもいい」と言い、日常生活でも慌てることがほとんどなく冷静な大原は「今年に入って、救急車で運ばれたことがあって…」と告白。緊急事態でもドライな大原の行動にスタジオも仰天。

『上田と女が吠える夜』(c)日本テレビ

 

今回のメンバーで最も乾いていたと言えるのが、山崎怜奈。「付き合ってる人が私の誕生日を忘れていても、女友達と祝うから大丈夫」とあっけらかん。「怒りの感情って、出すだけもったいない」「人のゴシップを見て何か実るんですか?」とドライ発言を連発する。

 

また中村は、共演者から「中村さん、人に興味ないですもんね」と指摘されるほど対人関係がドライだという。夫・大竹一樹(さまぁ~ず)との結婚式でさえ「自分は1ミリも泣いてない」と振り返り、スタジオを驚かせる。そんな中村は、夫の押し付けがましいある言動に不満が爆発。「私が悪いみたいになっちゃう!」と、思わずキレた外食事件とは。

 

尼神インター・渚は、演技が苦手でウソもつけないため、「ワイプのリアクションも正直なリアクションでいきたい。大げさな人を見ると“ウソやな~”って」。すると、リアクション女王の若槻、ウイカが「ウソじゃない!」と反論し、その対比構造で最後まで盛り上がる。さらに渚は「やりたくない」と最も苦手にしている仕事に対し、自ら出演NG宣言も。

 

このほか、若槻は子どもが作った創作物の処分に悩む親たちへ、若槻流の方針を明かす。子どもの自己判断力を呼び起こして自主的に物を捨てさせるようにする魔法の言葉とは。さらに大久保は、高視聴率に浮かれる番組スタッフのある行動を「そんなことしない方がいい。そういうことをしたら翌週から数字が落ちる」と斬り捨てる。

『上田と女が吠える夜』(c)日本テレビ

 

番組情報

『上田と女が吠える夜』
日本テレビ系
2023年9月13日(水)午後9時~

(c)日本テレビ

“野球×未亡人”にリピーター続出! 主演・森山みつき独占インタビュー「体を縛り、心を開放する夏子の気持ちは、分からなくもなかったです(笑)」映画『野球どアホウ未亡人』

インディーズ映画ながら今年6月に予告編が解禁されるや否や、その破壊力あるタイトルとともに、映画サイトの「動画再生ランキング1位」に。さらに、都内での2週限定公開では、「キャストが8人の野球映画」とリピーターが続出した『野球どアホウ未亡人』。往年のスポ根マンガ×日活ロマンポルノの昭和感漂う独特な世界観で、“野球に目覚める未亡人”水原夏子をコミカルかつ情熱的に演じた森山みつきさん。あまりのキュートさゆえ、観る者を「どアホウ」にさせる日本映画界注目間違いなしのニューヒロインに、緊急独占インタビューを敢行しました!

 

森山みつき●もりやま・みつき…11月3日生まれ。大阪府出身。森永乳業アロエヨーグルトのCMなどで活躍後、21年に『共振』(樋口慧一監督)で映画デビュー。22年に『REVOLUTION+1』(足立正生監督)に出演するほか、主演を務めた『死後写真』(溝井辰明監督)ではイタリアの映画祭「Sipontum Arthouse International Film Festival」にて主演女優賞を受賞している。X(Twitter)Instagram

 

【森山みつきさん撮り下ろし写真】

学生時代、「幸薄そう」「なにか抱えてそう」と言われがちでした

──2週間の都内上映が終わりましたが、お友達をはじめ周囲の反応はいかがでしたか?

 

森山 上映していくうちに、変な勢いみたいなものを肌で感じていたんですが、最終日の満席は、さすがにビックリしましたね! その一方で、「こんな映画なのに……」という申し訳ない気持ちもあります。観に来てくれた知り合いの反応も、刺さった人と刺さらなかった人では、だいぶ感想が分かれますね。刺さらなかった人は「面白かったよ。頑張ってね~」程度で終わるんですが、刺さった人は細かいシーンやギャグをあれこれ指摘してくれるので、「まぁ、そういう映画だよな」と思っています(笑)。

↑東京・池袋シネマ・ロサで上映された際には特設コーナーも

 

──森山さんのこれまでの経歴を教えてください。

 

森山 中学生のときに『愛のむきだし』を観て、満島ひかりさんに憧れて、満島さんの『川の底からこんにちは』を観て、さらに衝撃を受けました。大学では演劇サークルに入っていて、客演で小劇場に出ていました。俳優ってセリフを与えてもらえるというか、自分の言葉じゃない言葉を発せられるような環境が自分に合っていて、居心地がいいんです。それで、映画に出たい気持ちが強くなり、18年に大阪から上京しました。それで何作か映画に出演させてもらったんですが、映画館で上映される機会がなくて……。そんなとき、『野球どアホウ未亡人』のオーディションを知りました。

↑映画「野球どアホウ未亡人」より

 

──かなり強烈なタイトルですが、オーディションを受けられたポイントは?

 

森山 小野(峻志)監督のお名前はもちろん知っていましたが、募集要項に、劇場公開されることと一緒に、“主人公の夏子がいろいろな顔を見せる”と書かれていたんです。私は自分の多面性を自覚していたので、それを何かしら活用できるのではないかと思ったことも大きいです。学生時代、「幸薄そう」とか「なにか抱えてそう」と言われがちでしたし……(笑)。ちなみに、中学はソフトボール部でしたが、募集要項には「野球経験問わず」と書いてあって、オーディションでも特に野球に関しては何もしていません。でも、撮影前にはしっかり野球指導の日があって、そこで変化球を投げる夏子のボールの持ち方や投球フォームを決めました。

 

台本を何度読んでも分からないんです(笑)

──ちなみに、オーディションの様子はいかがでしたか?

 

森山 あくまでも私の感覚ですけれど、会場に入った私を見た小野監督とプロデューサーの堀(雄斗)さんの顔を見たとき、「この人たちは私を使いたいのかもしれない……」と察しました。「でも、こんな作品だからどうしよう?」とも思いましたよ。オーディションではクライマックスの対決シーンをしたのですが、いきなり「森山さん、関西出身だから、関西弁でいけますか?」と変更になったんです。私、埼玉にいた期間が長くて、えせ関西弁になっていたので、母と友達2人の力を借りて、できるだけリアルを追求しました。ただ、あのシーンだけ、夏子が関西弁になるのかは、今も分かりません(笑)。

 

──そんな夏子役に抜擢されますが、未亡人が野球を始める怒涛の展開や「私は野球だ」といった謎セリフばかりで、不安ではなかったですか?

 

森山 台本を読んでも、完全に置いてきぼりでしたから不安でした。何度読んでも分からないんです(笑)。オーディションに合格して、カフェで小野監督と堀さんと一度打ち合わせをしたときも正直悩んでいました。でも、そのとき、お二人が1シーンずつ、丁寧に説明されている姿が、すっごく楽しそうだったんですよ。爆笑しながらキャッキャッしているのを見ているうちに、「もう全部お任せします。私を好きに使ってください」と、心に決めました。

──ちなみに、夏子の役作りとして、小野監督から勧められたマンガや映画は?

 

森山 小野監督から「こういう雰囲気で!」と事前に渡されたのは、野球マンガの「逆境ナイン」だけ。「野球狂の詩」の水原勇気に関しては、作品を観た方がSNSでつぶやかれていたので、映画版を先週初めて観ました。ただ、撮影前に「感情チャート表」というものをいただいたんです。そこには「それぞれのキャラクターがどんなことを考えているのか?」「それを観たお客さんがどう思うか?」「その演出の意図とは?」といったことが、シーンごとに書かれていたので、それを基にしてやるしかなかったです。考えてしまったら終わりですし(笑)。あと、小野監督が撮りたい画が定まっているのは分かっていたので、私はそれを体現すればいいかと委ねました。

 

英語で歌うミュージカルシーンは自分で振り付けしました

──劇中、夏子は未亡人なのに喪服は着ず、魔球養成ギプス(重野ギプス)を付け、鬼監督・重野の猛特訓を受けることになります。

 

森山 個人的に和装は好きなので、喪服は着たかったですね。あのギプスは、ただの針金をぐるぐるにして作ったものなので、一度ボールを投げると針金がびよーんと伸び切ってしまうんです。それでカットがかかるたび、元に戻さないといけないですし、パーツもよく取れてしまうし、針金が皮膚にめり込んでくるし、とにかく大変でした。特訓といえば、高校は陸上部だったのですが、11人いた同期が1年間で2人になるほど、女性の顧問がめちゃくちゃ厳しかったんです。残ったうちの1人が私ですが、どこか顧問に怒られるのが嬉しい気持ちになっていたこともあり、重野ギプスによって、体を縛り、心を開放する夏子の気持ちは、分からなくもなかったです(笑)。

↑映画「野球どアホウ未亡人」より

 

──夏子がすぐに押し入れに飛び込んでしまうシーンも印象的です。

 

森山 夏子はイヤなことがあると、すぐに飛び込んでしまうんですが、一度だけ足で戸を締めるんですよ。あれは私が勝手に現場で生み出したものが採用されました。夏子が被る野球帽も、最初は浅めだったのに、野球に没頭するにつれて深めに被るということを勝手にやって、小野監督に採用されました。

↑映画「野球どアホウ未亡人」より

 

──英語詞の挿入歌を歌って踊る『鴛鴦歌合戦』オマージュなミュージカルシーンに加え、エンドロールに流れるシンボル・テーマ曲も歌われています。

 

森山 台本には「決闘に向かって歩く夏子」しか書いてなかったのですが、後になって小野監督が「このシーンで歌ってもらっていいですか?」と言われて、「いいですよ」と承諾したら、歌詞が英語でした(笑)。しかも、「ミュージカルにしたいので、その日までに歌詞を覚えてきてください」と。それで、当日現場に行ったら、傘だけ渡されて、「森山さんにお任せします」と言われたので、自分で振り付けしました。シンボル・テーマ曲を歌うことは、撮影後にお願いされましたが、最初は1コーラスしかなかったのに、いつの間に2コーラス目も出来て、気づけば歌っていました。

 

水原夏子と出会えて良かったです

──そういう小野監督の謎の策略もあり、『時をかける少女』の原田知世さんも思い起こさせる森山さんのアイドル映画としても仕上がっています。ご自身の感想は?

 

森山 自分の芝居を観るのはなかなかキツいのですが、初見のときは「これで大丈夫なのか?」という気持ちでした。それが「小野監督の言ったとおりやったので、これでいいに違いない」になり、公開されて劇場で観るうちに、「これはめちゃくちゃ面白い……かもしれない」と思うようになりました。私も「どアホウ」側に洗脳されているような気がします。私自身は大衆受けする顔だとは思っていないですし、皆さん「水原夏子」というキャラクターのファンになってくださっているので、その空気感は今後も大切にしていきたいです。

↑映画「野球どアホウ未亡人」より

 

──名古屋・大阪での公開が始まり、さらに東京での凱旋公開と、今後「どアホウ」現象は全国に広まっていくと思われます。

 

森山 今、こんな生きづらい世の中なので、こんな謎のパワーが秘められた映画を観ることで、頭を真っ白にして、少しでも「どアホウ」になってもらえたらと思います。すでに、ご覧になられたお客さんは、どんどん「どアホウ」になっていますから(笑)。

──女優としての今後の希望や展望を教えてください。

 

森山 ここまで振り幅の大きい役をやらせていただいて、とても楽しかったですし、それをいろんな方に観ていただけることは、森山みつきのいろんな可能性を見ていただけることでもあるので、水原夏子と出会えて良かったです。ただ、今回は1つの役にすぎないので、これを深めていくことが、今後の私の課題のような気がしています。そして、より闇深い人間を演じられたらいいですね(笑)。

 

──いつも現場に持っていくグッズやアイテムを教えてください。

 

森山 がま口です。もともと和柄が大好きで、和の伝統文化コースを専攻していた大学の卒業論文も、麻の葉模様について書いているんです。その影響もあって、財布や化粧ポーチも、全部がま口。それを大きなバッグに入れて持ち歩いているんですが、そのバッグもがま口だったりもします。

↑森山さんのがま口の一部。がま口専門店にもたびたび訪れるという

 

 

野球どアホウ未亡人

9月22日(金)より、愛知県・刈谷日劇にて、9月30日(土)より大阪シアターセブンにて公開。今秋より池袋シネマ・ロサにて、凱旋上映も決定!

【映画「野球どアホウ未亡人」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督:小野峻志
脚本:堀雄斗
プロデューサー:堀雄斗
出演:森山みつき 井筒しま 秋斗 工藤潤矢 田中 陸 関 英雄 柳涼 藤田健彦

(STORY)
夫の賢一(秋斗)が亡くなり、草野球チーム「多摩川メッツ」の監督である重野(藤田健彦)に野球の才能を見いだされた夏子(森山みつき)。賢一の残した借金を返済するため、草野球の投手を務めることになった彼女は、重野からの激しい特訓を重ねるうちに、野球の快楽性にとりつかれる。さらに、義妹の春代(井筒しま)やプロ野球スカウトマンの古田(工藤潤矢)ら一癖も二癖もある人物に囲まれ、夏子は歩みを進めていく。

公式Twitter:https://twitter.com/ONOKANTOKU

 

撮影/金井尭子 取材・文/くれい響

モグライダー芝大輔&ハシヤスメ・アツコがMCタッグ!新番組『金曜日のメタバース』でメタバースの最新情報を紹介【コメントあり】

芝大輔(モグライダー)とハシヤスメ・アツコが、10月6日(金)スタートの新番組『金曜日のメタバース』(テレビ朝日 ※関東地区 毎週金曜 深夜0時45分~1時15分)でMCを務めることが決定し、コメントが到着した。

『金曜日のメタバース』(c)テレビ朝日

 

世界中が注目し、日々発展を遂げている仮想空間「メタバース」。掘れば掘るほど面白い未知なる新空間に足を踏み入れていく新たなメタバース情報バラエティが金曜の夜に誕生する。

 

番組では、かわいくて奇妙なキャラクターアバターを身にまとった芸能人たちが仮想空間に潜入し、メタバースの世界で日々起こっているニュースや最新情報を紹介。メタバースに“沼る”人たちやメタバースの世界で活躍する若きクリエイターたちにもスポットを当てていく。

 

さらに、ネクスト・メタバースとも言うべきサブカルのコアなコミュニティーへの潜入取材も敢行。「あらゆる趣味に沼る人を応援する!」今までになかった情報バラエティとなる。

 

番組の本拠地となるのは、テレビ朝日が開発中のメタバース空間「光と星のメタバース六本木」の地下にあるという、設定の仮想カプセルホテル「Fly Meta Hotel」。番組収録は毎回、メタバース空間でリアルタイム公開収録で行われる。

 

さらに週末には、クリエイターやアーティストとコラボしたり、サブカルをフィーチャーした「金メタ・イベント」もメタバース空間で開催するなど、視聴者参加型の仕掛けも多数展開し、ワクワク感が止まらない新世界を視聴者と共有する。

 

MCを務めるのは、人気お笑いコンビ「モグライダー」の芝大輔と、数々のバラエティー番組でも独自の存在感を放っている元BiSHのハシヤスメ・アツコ。ハシヤスメはBiSH解散後初のMCとなる。

 

メタバースの世界で奮闘するレポーター芸能人を愛のあるツッコミでイジりながら、番組を盛り上げていく芝&ハシヤスメ。2人の小気味良い掛け合い、この番組でしか見られない化学反応に注目だ。芝、ハシヤスメによるコメントは以下を参照。

 

芝大輔 コメント

僕はメタバースそのものを良く理解していない人間です。そんな僕にこの番組をやらせてもらえるなんて全く思いもしませんでした。現実世界で起きてることなんでしょうか。

とにかく超がつく時代遅れの僕みたいな者がこれからメタバースの世界に足を踏み入れます。メタバース初心者の方も一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。乞うご期待!

 

ハシヤスメ・アツコ コメント

メタバースのまだ知られていない新世界を調査する番組が始まります!

現実世界では、毎日息を吸って、生きているだけでいろんな事が起こります。

メタバースの世界でもきっといろんな事が起きてるはず!

新しい場所を覗いていくことが楽しみでありドキドキでもあります!

深夜なので好き勝手いろいろとやっていけたらと思ってますが、なんせ初MCなのでお手柔らかに…。

とにかく楽しい番組にしていきますのでよろしくお願いいたします!!

 

番組情報

『金曜日のメタバース』(c)テレビ朝日

新番組『金曜日のメタバース』
テレビ朝日 ※関東地区
2023年10月6日(金)スタート
毎週金曜 深夜0時45分~1時15分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/flymeta/

(c)テレビ朝日

松村沙友理が「妄想女子図鑑」で4変化!チュートリアル徳井&ハナコのこだわりの妄想をVTR化『140×875』

9月12日(火)放送の『140×875』(テレビ朝日系列 ※一部地域を除く 深夜1時56分~2時13分)は、松村沙友理と徳井義実(チュートリアル)をゲストに迎え「妄想女子図鑑」を送る。

『140×875』(c)テレビ朝日

 

Twitterの文字数制限140字の中で、ハナコがさまざまな企画に挑む『140×875』(読み:ヒャクヨンジュウカケルハナコ)。今回は「妄想女子図鑑」と題し、男子たちが好き勝手に「女子の自宅での様子」を妄想。その妄想を松村沙友理主演の超リアルなVTRにして、みんなでのぞき見する、男子たちのこだわりが大暴走する企画だ。

『140×875』(c)テレビ朝日

 

妄想するのはハナコの3人と、妄想専門家の徳井義実。「いとおしくて胸がキュッとなる夜~上京1年目女子生活~」をテーマに、それぞれ、名前・年齢・出身地・上京した経緯など細かい設定まで考え尽くして妄想。4人が妄想した女子を、松村が“4変化”して演じ分け、事前にVTRを作成。リアリティたっぷりのプライベート映像は見どころ。

 

VTRには「カーテンの丈が足りてないのがいい」「地元の友達には住んでる駅を偽っている」「チョンマゲ結びの髪型」「ゲームしてる時の体勢がかわいい」など、男子たちのこだわりのポイントが満載。「何この映像?」「ずっと見てられるな~」と現実と妄想の境界が曖昧になるほどのリアルなVTRにくぎ付けとなり、徳井にいたってはVTRにない部分まで妄想を広げ始める。

 

一方、演じた松村が「カーテンの丈って本当にポイントですか?」と疑問を投げかける場面も。さらに松村は、自身の自宅でのお気に入り髪型も告白。“男子の願望”と“女子のリアル”の違いが浮き彫りになる企画となっている。

 

番組情報

『140×875』
テレビ朝日系列(一部地域を除く)
2023年9月12日(火)深夜1時56分~2時13分

(c)テレビ朝日

 

BiS 全国ツアー初日に新曲を初披露!「自分勝手に生きていいんだって、心が軽くなったらうれしい」【ライブレポート】

BiSが全国ツアー「INCREDIBLE BiS TOUR」の初日公演を、9月10日に神奈川・Yokohama Bay Hallにて開催。11月8日(水)にリリースするシングル「LAZY DANCE」を初パフォーマンスし、全国ツアーのファイナルを11月2日(木)にZepp Hanedaにて開催することも発表した。以下、レポートを掲載する。

 

チケットがSOLD OUTした全国ツアー「INCREDIBLE BiS TOUR」の初日となるYokohama Bay Hallには多くの研究員(BiSファン総称)が集まり、場内にはBiSの“新時代”への期待に胸を膨らませた研究員の熱気が充満していた。

 

カラフルな新衣装に身を包んだBiSがステージに登場すると、研究員から大きな歓声が上がり、「STUPiD」から熱狂のライブがスタート。ライブの開幕からフルスロットルで走り出したBiSは、続く「テレフォン」で会場の熱狂を最大限まで引き上げていく。

BiS(photo/sotobayashi kenta)

 

自己紹介を挟み、「ツアー初日を横浜で迎えられました! BiSと研究員、愛し合いましょー!!」とあいさつすると、現体制のツアーでは初となる人気曲「LOVELY LOVELY」を投下。会場は“ラブリー”で満たされた、ハッピー空間に一変する。

 

続いて、KEMURIのカバー曲「PMA (Positive Mental Attitude)」から「teacher teacher teacher」を連続パフォーマンスし、フロアは再び熱狂のダンスホールへ。その流れで全国ツアーで恒例となっている“ラジオ体操”、“ヘッドバンキング”、“スクワット”で構成された振付が特徴的な「thousand crockets」、第3期BiSのメジャー1stシングル「DEAD or A LiME」と熱狂の波が伝播していく。

 

ここでクレナイ・ワールズエンドがMCにて、各メンバーに本ツアーに向けた意気込みを聞いていく。シオンエピックは「今回のツアーでは、毎回進化してると言われるように頑張ります」、ヒューガーは「今回のコスチューム、1人ひとり衣装が異なるんですが衣装でもそれぞれの魅力を大きくして、6つの魅力を引き出せるようにしたいです!」、トギーは「全国各地で待ってくれてるみんなに何回もBiSを見たいと思ってもらえるように見に来てもらえるように、本当に本当に気合を入れてやっていきます!」と。

 

ナノ3は「歌やダンス、パフォーマンスだけでなく、言葉でも愛を伝えられるツアーにしたいです!」、イコ・ムゲンノカナタは「(身長ではなく)もっともっと大きくなります!」、クレナイは「ツアータイトルの“INCREDIBLE”のように、“信じられない”くらい成長したねと言われるように頑張ります」と話したのに続けて、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES / THE SPELLBOUND)プロデュースの2曲を連続パフォーマンスした。

 

終盤には、感情を揺さぶるエモーショナルな楽曲「つよがりさん」「this is not a love song」をパフォーマンス。「とまらない歌」では、今後も全力で走り続ける決意を力強く歌い、本編ラストの「DA DA DA DANCE SONG」へとつなげた。

 

熱狂は収まることはなく、絶叫のようなアンコールを呼ぶ声が響く。それに応えて再登場したメンバーは、11月8日にリリースする「LAZY DANCE」を初披露した。新曲披露が終わると、ナノ3がMCで語り始める。

 

「今やった曲は11/8にリリースする新曲『LAZY DANCE』です。 この曲は何があっても、誰からどう思われようと、自分の気持ちに素直でいていいんだよってことを歌った曲です。生きていたらいいことだけじゃないし、つらいこともあって、それを誰かのせいにしてしまったり、環境のせいにしてしまいたくなるようなこともたくさんあると思います。でも、研究員には、好きな場所で好きなことをして生きていてほしいから、もしつらいことがあった時は、この曲を聴いて自分勝手に生きていいんだって、ちょっとでも心が軽くなったらうれしいです。 これからこの曲を大切に届けていきます」と。

 

続けて「こうやってツアーができるのは各地で待っててくれる研究員がいてくれるおかけだし、ライブがこんなにも楽しいって思えるのも全部全部、研究員のおかげです。もしかしたら研究員って名乗ってもいいのかな? って思ってる人もいるかもしれないけど、今日足を運んでくれただけで、BiSにとってみんな大切な研究員です。いつもたくさんの愛をBiSにくれてありがとう」と感謝の気持ちを表明。

 

そして「私にとって研究員は、全部の感情をさらけ出しても受け止めてくれるような安心できる存在で、そのおかげで、私は好きな場所でやりたいって思う感情に正直に生きることができています。 研究員がいてくれるからBiSでいれて、だから研究員にとってもBiSがなくてはならないような存在になれたらうれしいです」と思いを。

 

「BiSはこのメンバーになって4か月くらいたったんですけど、4か月とは思えないほど濃い時間を過ごしてきて、もう新メンバーとか先輩後輩とかじゃなくて6人でBiSなので、いろんなことに挑戦して、足りない部分は補い合って支え合って強いBiSになっていきたいです。そして、強くなったBiSで11月2日にツアーファイナルをZepp Hanedaでやります! 全国の研究員に、このBiSについていくぞと思ってもらえるように頑張っていくので、これからもよろしくお願いします」と力強く呼びかけた。

 

ラストに「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」「CURTAiN CALL」でライブを締めくくり、大熱狂のツアー初日を大成功に収めたBiS。新曲の初披露に加えて、ツアーファイナルの発表も行い、未来に向けさらに加速して走り始める彼女たちから、今後も目が離せない。

BiS(photo/sotobayashi kenta)

 

リリース情報

New Single『LAZY DANCE』
2023年11月8日(水)発売

【初回生産限定盤(CD+Blu-ray)】CRCP-10481 / 5,000円(税込)
【通常盤(CD)】CRCP-10482 / 1,100円(税込)

 

ライブ情報

BiS 全国ツアー「INCREDIBLE BiS TOUR」
2023年9月10日(日)神奈川 YOKOHAMA Bay Hall
2023年9月16日(土)熊本 B.9 V2
2023年9月17日(日)福岡 DRUM Be-1
2023年9月23日(土)新潟 NEXS
2023年9月24日(日)石川 金沢AZ
2023年9月30日(土)広島 VANQUISH
2023年10月1日(日)香川 高松MONSTER
2023年10月8日(日)愛知 名古屋SPADE BOX
2023年10月9日(月祝)大阪 GORILLA HALL OSAKA
2023年10月14日(土)岩手 宮古KLUB COUNTER ACTION
2023年10月15日(日)宮城 仙台CLUB JUNK BOX
2023年10月28日(土)北海道 BESSIE HALL
2023年10月29日(日)北海道 BESSIE HALL
2023年11月2日(木)東京 Zepp Haneda

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

●photo/sotobayashi kenta

『バラバラ大作戦』10月新番組が発表に!新内眞衣はクロちゃん×ナダルとの動画コラボを熱望

テレビ朝日の平日夜のバラエティゾーン『バラバラ大作戦』(毎週月~木曜 深夜1時56分~3時4分/毎週金曜 深夜2時26分~3時)では、10月2日(月)より新ラインナップがスタート。新たに始動する番組の中から、クロちゃん(安田大サーカス)、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、新しい学校のリーダーズ、藤本美貴、新内眞衣らが新番組発表記者会見に登壇した。

『バラバラ大作戦』10月新番組発表記者会見

 

豪華出演者×若手クリエイターがタッグを組んで送る、平日夜の新感覚バラエティゾーン『バラバラ大作戦』がこの秋、劇的進化を遂げる。ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズ初の地上波冠番組が誕生するほか、クロちゃん×ナダルが手を組む取扱注意な新バラエティが登場。

 

さらに“ほっこり親友タッグ”のせいや(霜降り明星)×イワクラ(蛙亭)のルームシェアのぞき見企画、藤本美貴×横澤夏子がママの本音を語り合う夫禁制バラエティ、“切り出し動画”に特化した新内眞衣MCの斬新バラエティが始動するほか、若手アナウンサー×気鋭芸人による前代未聞の研修企画も堂々参戦する。

 

そんな新番組のスタートに先駆けて記者会見が開催され、クロちゃん&ナダル、新しい学校のリーダーズ、藤本、新内、入社5か月の所村武蔵アナウンサーが登壇した。

 

まず『クロナダル』について、クロちゃんは「僕とナダルにしかできないことに挑戦していく番組」、ナダルも「僕とクロちゃんにしかできないことに挑戦していく番組」と繰り返し、クロちゃんがすかさず「それ今言ったしん! 言ったしんよ!」とツッコミを入れる抜群のチームワークを披露。クロちゃんは「今まで好感度低いとか言われてきたけど、やっと裏返ってうちらの時代が来たってこと!」と声を上げる。

 

司会からどちらが引っ張っていくのかと問われると、「それは僕でしょ(笑)。でも、僕がうまいこといかへん時はクロちゃんが引っ張ってくれたり、案外うまい感じでやれている」とナダル。「なので、この番組がうまいこと続いたら、半年に1回ぐらいメンバーを増やしていきたいんです。(ハリウッド)ザコシショウ、小峠(英二)さん…と“ハゲ番組”にしたい」と展望を明かした。

 

グループ初となる冠番組『新しい学校のリーダーズの課外授業』については、「タイトルは決まったのですが、実は内容は全然決まっていなくて…」とMIZYU。それを受けて、SUZUKAが「でもこの番組を通して、学んだり、挑戦したり、密着もしていただいて青春のメモリーを共有したりとか、可能性は無限大だなと。“課外授業”というところから膨らませて、いろんなお面白いこと、ヤバいことを我々なりにやりたい」と意気込んだ。

 

藤本と横澤がタッグを組む『夫が寝たあとに』について、藤本は「ママがこんなに地上波で文句を言っていいんだと(笑)。日本全国のママたちとタッグを組む気持ちで文句を言いたいですし、寝られない旦那さんたちには“こういうことをするとイラつくんだ”などと勉強がてら見てもらえたら」と。「ママたちと文句を言い合いたいのと同時に、これを遠回りでどうにか旦那さんたちにも伝えたいという、裏の使命を感じながら番組をやりたい」とほほ笑む。

 

そして、新内がMCを務める『めざせ!切り出し職人』は「テレビ朝日の番組を題材にしてクリエーターさんに約30秒の動画を作っていただき、クリエーターさん独自の編集技術やアイデアを一緒に見ながら深掘りしていく番組」とのこと。

 

続けて「動画を見るのが好きなので私自身楽しみなのですが、ぜひこれは『クロナダル』さんとコラボさせていただきたいなと思っていて。もう使えるところと編集点しかないじゃないですか。絶対に30秒で面白い動画ができると思うんです」と熱望。「何するしんか?」というクロちゃんの問いに新内は「お散歩とか?」と答え、思わず「お散歩の時は手つなぎましょうね。貝殻つなぎ!」とハイテンションになるクロちゃんに、藤本から「…キモッ!」と辛らつなツッコミが入った。

 

所村アナをはじめとするテレビ朝日の新人アナ、ママタルト、ひつじねいりら芸人たちが出演する『研修テレビ』については、「バラエティ番組での対応を極めていくための番組です。若手アナと若手芸人の皆さんでバラエティのレベルを高めていこうと。“研テレ”で覚えてください!」と所村アナがフレッシュにアピール。

 

なお、本日欠席となったせいや&イワクラは『イワクラせいや警備保障』という番組を。せいやは「大阪時代、ルームシェアしていた時にイワクラが掃除しに来てくれたりしていて、ずっと何かで返したいと思っていたので、この番組を大きくしていくことで恩を返したい」と。イワクラは「自分自身がルームシェアをしていて、それがお仕事になり、自分の人生ってもしかしたら真ん中にルームシェアがあるのかな」とそれぞれメッセージを寄せた。

『バラバラ大作戦』10月新番組発表記者会見

 

番組情報

『クロナダル』
毎週月曜 深夜2時13分~2時30分

『新しい学校のリーダーズ』
毎週火曜 深夜2時13分~2時30分

『イワクラせいや警備保障』
毎週水曜 深夜2時13分~2時30分

『夫が寝たあとに』
毎週水曜 深夜2時30分~2時47分

『研修テレビ』
毎週木曜 深夜2時30分~2時47分

『めざせ!切り出し職人』
毎週木曜 深夜2時47分~3時04分

『バラバラ大作戦』公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/barabara/

堀田真由×萩原利久が神戸を舞台に切ない純愛物語を紡ぐ 脚本は浅野妙子『たとえあなたを忘れても』

堀田真由が主演、萩原利久が共演するドラマ『たとえあなたを忘れても』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 毎週日曜 午後10時~)が、10月22日(日)放送スタート。両名と、脚本を手掛ける浅野妙子らからコメントが到着した。

『たとえあなたを忘れても』©ABC

 

今年4月、日曜よる10時に全国ネットの連続ドラマ枠を立ち上げたABC。その第3弾となる10月クールの作品は、脚本家・浅野妙子の書き下ろし恋愛ドラマ『たとえあなたを忘れても』に決定。主演に堀田真由、相手役に萩原利久を配し、大切なものを失いながらも懸命に生きる男女が、運命的にめぐり会う切ない純愛物語を、神戸ロケの美しい映像と共に送る。

 

脚本の浅野は、『神様、もう少しだけ』でHIVを、『ラスト・フレンズ』ではDVや性同一性障害を題材に取り入れ、苦難の中で純度を増す、結晶のような恋愛ドラマを紡いできた唯一無二のラブストーリーテラー。今回のドラマでは、夢を失い生活苦に陥ってしまった女性と、記憶を失ってしまう“解離性健忘症”という障害を抱えながらも、キッチンカーを運営し懸命に生きる男性の恋物語を紡ぐ。

 

堀田が本作で演じる主人公は、ピアニストになる夢に挫折し、現実から逃れるように東京から神戸に引っ越してきた河野美璃(こうの・みり/24歳)。音楽教室のピアノ講師という職はあるものの、収入は乏しく、「社会の役に立たない」自分にため息をつきながら毎日をやり過ごしている。

 

そんな美璃が、大好きなメロンジュースをきっかけに出会うのが、萩原演じる青木空(あおき・そら/26歳)。空には記憶障害があり、自分が自分であることの証となる過去を持たないが、その日々に陰りはなく、自ら運営するキッチンカーに客として訪れた、人生にうつむきがちな美璃にも屈託のない笑顔を向ける。美璃は、そんな空の素性も知らぬまま次第に惹かれていくが…。

 

失った夢に縛られ、自分の価値も居場所も見つけられず人生をさまよっている美璃と、記憶を失っても今あるがままの自分を受け入れ、どこにでも行けるキッチンカーを拠点に自由に生きる空。

 

共演経験の多い堀田と萩原が4回目の本作で初めて恋人役を演じ、美璃と空として紡ぎ出す恋模様は、廃墟、誰にも弾かれないピアノ、かなわなかった夢、思い出せない過去など、象徴的に登場する「役に立たないもの」たちと共に、儚くも美しい旋律を奏で始める。

 

発表に当たり、主演の堀田は「うれしい気持ちと同時に、ピアノを弾くことだったり、オリジナルラブストーリーというのは初挑戦なので、そこにちょっとした緊張感もありますが、初主演は人生に1回しかできないので、今回の“1度きり”を思い切り楽しめたらいいなと思っております」と意気込みを。

 

萩原も「こんなにも温度を感じる台本はなかなか出合えないなと思いました。描かれている人物がとても丁寧で、読んでいるだけで、どんどんその景色が見えてくるような。この感じた温度を細部まで視聴者の皆さまに届けたいです」と思いを語っている。

 

堀田真由 コメント

◆『たとえあなたを忘れても』への出演が決まったときの率直なお気持ちは?

うれしい気持ちと同時に、ピアノを弾くことだったり、オリジナルラブストーリーというのは初挑戦なので、そこにちょっとした緊張感もありますが、初主演は人生に1回しかできないので、今回の“1度きり“を思い切り楽しめたらいいなと思っております。

 

◆萩原さんとのご共演、そしてラブストーリー。お気持ちをお聞かせください。

今作で4度目の共演になるので心許せる存在であり、戦友でもある萩原さんとご一緒できる安心感もありながらも、4作品目にして違った関係性と空気感の2人をお届けできることが楽しみです。

 

◆脚本を読まれて、いかがでしたか?

今回神戸で撮影するというのもあって、浅野さんの脚本の中の景色や抽象的な描写がきっと神戸とぴったりと、目を閉じても想像できるきれいな絵になるんだろうなと感じました。またそれぞれ、悩みを持っている人物たちのせりふに、弱さだけでなく、浅野さんの力強いメッセージがあるところがすごく好きだなと思いました。

 

◆ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

最初、プロデューサーの方から、タイトルの『たとえあなたを忘れても』の後には前向きな言葉が続くと思いますと伺い、私自身も本を読みながら、それぞれのキャラクターが人生に迷ったり葛藤したりする中で、自分の居場所を見つけられるような出会いをしていく前向きな作品だなと感じました。儚いラブストーリーではありつつ、希望も生まれる作品だなと思いますし、空は“今”を生きている人物なので、毎週日曜にこのドラマを見て明日からの1週間を大切に過ごそうと思っていただけるとうれしいです。

 

萩原利久 コメント

◆『たとえあなたを忘れても』への出演が決まったときの率直なお気持ちは?

素直にうれしかったです。同時にとても難しい役だなとも感じました。ここ数年でいろんな役を演じることができ、今こそ、その経験全てを活かして全力で臨みたいなと思いました。

 

◆堀田さんとのご共演、そしてラブストーリー。お気持ちをお聞かせください。

共演は4回目なので、とても安心感があります。ラブストーリーですが、1周回って緊張しないかなと思っていましたが、ポスター撮影の時は2周回って、変な緊張を感じました(笑)。丁寧に2人の関係性を演じていけたらいいなと思っています。

 

◆脚本を読まれて、いかがでしたか?

こんなにも温度を感じる台本はなかなか出合えないなと思いました。描かれている人物がとても丁寧で、読んでいるだけで、どんどんその景色が見えてくるような。この感じた温度を細部まで視聴者の皆さまに届けたいです。

 

◆ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

とても真面目に…がんばります。難しい役ですが、丁寧に全力で臨みますので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。

 

脚本・浅野妙子 コメント

これは、何度も記憶を失い続ける青年と、その青年を愛する女の子の物語。まじりっけなしの純粋なラブストーリーです。若者のテレビ離れ、恋愛離れが指摘されるようになり、少し前までこうした純粋なラブストーリーはドラマの企画として敬遠されていました。実際、生活の不安が先だって恋愛どころじゃないとか、1人で趣味に耽っているほうが楽しいから恋人なんか要らないという若い人の声もよく耳にします。純愛ブーム、トレンディードラマ真っ盛りの頃に青春を過ごした私は、そんな声を聞くとちょっと寂しい気持ちになります。どんな人の心の中にも、恋への憧れや萌芽は眠っているし、ドラマにはそれを呼び起こす力があると信じたいのです。

 

恋愛は儚いものです。たとえ記憶障害でなくても、昨日の恋が明日も明後日も続く保証はありません。時間の無駄といえば無駄です。でもそんな恋という儚い炎を、少しでも長く灯そうとする祈るような思いの尊さ、人生の妙味は成果ではなく一瞬一瞬の輝きのうちにあるということを、若い人たちに、少しでも感じ取ってもらえたらなと思っています。

 

企画プロデュース・清水一幸 コメント

日曜22時枠のドラマ第3弾として、『たとえあなたを忘れても』を制作します。

 

この数年、“ラブコメ”的な連続ドラマはありますが、いわゆる‟本格ラブストーリー”が少ないなぁ、と感じていました。主人公が好きな相手を本気で思う気持ちに共感し、それを応援しながら同時に自分もその相手に恋しているような気持ちになり…同じような思いで毎週ドラマを楽しみに見る。そんな連続ドラマを作りたいと思い、この作品を企画しました。

 

脚本は浅野妙子さんの完全オリジナル。主演は女性の共感と支持を圧倒的に得ており、かつ、近年の出演作においてどんな役柄を演じても、“存在感”と“華”を感じさせてくれている、堀田真由さん。浅野さんと共に、「彼女が主人公のラブストーリーを作りたい!」と思いキャスティングしました。そして、その相手役には、「誰との恋が見たいか?」と考え、今もっとも波に乗っている若手俳優といっても過言ではないであろう、萩原利久さんに演じていただくこととなりました。

 

2人が一緒にかもしだす雰囲気は、まさに“ラブストーリー”!息もピッタリです!

 

“誰かを好きになること”“胸が締めつけられるくらい本気で人を好きになる気持ち”を皆さまに届けられればと思っています。

 

せつなくて、苦しくて…でも、温かくて、優しい気持ちになれる。そんなラブストーリーに仕上がると思います。ぜひ、ご期待ください!

 

番組情報

『たとえあなたを忘れても』

ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット

2023年10月22日(日)スタート

毎週日曜 午後10時~

 

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/anawasu/

吉岡里帆「全てを知らなくても、その先に築いていける関係性もあると思う」連続ドラマW湊かなえ「落日」

湊かなえ氏が作家生活10周年の節目として書き下ろしたミステリー小説「落日」がWOWOWで連続ドラマ化。9月10日(日)午後10時より放送・配信する。吉岡里帆さんは過去にトラウマを抱える新人脚本家・甲斐真尋を演じている。北川景子さん演じる新進気鋭の映画監督・長谷部香と女性二人が手を取り合い、心の傷を克服する姿を美しく感じたという吉岡さんが役作りや北川さんの印象について語ってくれた。

 

吉岡里帆●よしおか・りほ…1993年1月15日生まれ、京都府出身。2015年、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で注目を集める。2023年、主演映画『ハケンアニメ!』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。現在公開中の映画「Gメン」でのコメディエンヌぶりも話題を呼んでいる。10月10日(火)スタートの主演ドラマ「時をかけるな、恋人たち」、10月13日(金)公開の映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」、12月1日(金)公開の「怪物の木こり」にも出演。Instagram

【吉岡里帆さん撮り下ろし写真】

香と真尋、二人のキャラクターの対比みたいなものを一番意識して演じました

──原作は湊かなえさんの小説です。お読みになった感想はいかがでしたか。

 

吉岡 湊かなえさんの原作小説は、北川景子さん演じる長谷部香と私が演じた甲斐真尋という対照的な二人が手を組んだことにより、トラウマを乗り越え、希望を見いだしていくという構図になっています。原作を読んで、その人間関係がとても素敵だなと思いました。一見相反する二人だけれど、心の奥底で繋がっていて、過去の出来事から負ってしまった心の傷と戦いながら、それでも前を向いていたいという思いを捨てずに進んでいく。その姿がとても美しく感じたので、真尋を演じる上でもそういうところを意識しました。

 

──真尋は今まで吉岡さんが演じてこられなかった役柄のような印象があります。

 

吉岡 真尋は過去にあった出来事を乗り越えられず、すごく後ろ向きなキャラクターなんです。そこから北川さん演じる女性監督の香に引っ張り上げられて、救い出してもらうような人間なので、人に影響を受けて前向きになっていく過程を大事に演じました。北川さんが演じる香は強さやかっこよさ、包容力を持ったキャラクターであるのに対して、私が演じた真尋は、弱くて前に進めず、同じ場所で停滞している。二人のキャラクターの対比みたいなものを一番意識して演じていました。

 

香に自分の話をする真尋のシーンは研究しがいのあるシーンだと臨みました

──過去にトラウマを抱える役なので演じていて苦しかったことはありましたか。

 

吉岡 真尋がトラウマを抱えていることを香に初めて見抜かれるシーンがあって。香は監督なので会話する相手の心の状態など、深いところを聞いてくるんです。「どういう状況だったの」「あのときはどう思っていたの」みたいに香に問い詰められて、真尋は答えたくないのに答えてしまう。真尋が諦めたように自分の話をするシーンだったので、怖かったし、緊張感もありました。

 

──自分自身が向き合ってこなかった部分をさらけ出すとも言えるシーンですが、どんな気持ちで演じられましたか。

 

吉岡 限られた時間の中で一番ピークまで感情を持っていくのが本当に難しくて。子供の頃のトラウマを大人になってから話すことになるので、真尋が溜め込んできた時間みたいなものをイマジネーションする作業というか。なので苦しいという気持ちもありましたし、人がずっと隠してきたものを吐露するときってどういう感じなんだろうって、研究しがいのあるシーンだなって思って臨みました。

 

──そもそも「知る」ということについて積極的ではない真尋が、どうして脚本家になったんだろうって思いました。

 

吉岡 個人的に思ったのは、何かを書く仕事って、世の中に発信できるエネルギーに溢れている人だけが書いているわけじゃないと思うんです。真尋は自分が思っていること、抱えていることを言えなかったり、表立って自分というものを出さなかったりするからこそ「書く」ということにたどり着いたのかなと解釈しています。真尋は全然才能がないと言われるところから物語がスタートするのですが、それでも辞めないということは、彼女は書くことに救われているのかなって。文字の世界にいることで安心感を覚えたりもしているんじゃないかって思いました。

 

人間の関わり合いの優しさをすごく細かく演出されているように感じる

──内田英治監督とはいつかお仕事をしたいと思っていらっしゃったそうですね。

 

吉岡 仲が良いヘアメイクさんが内田組も担当されていて、「素晴らしい監督さんなので、いつか一緒にお仕事をしてみてほしい」と何度かおっしゃっていて。それで興味が湧いて、そのヘアメイクさんと一緒に「ミッドナイトスワン」を映画館に観に行ったら、あまりにも素晴らしい映画で本当に心が震えました。トランスジェンダーの凪沙と親戚の女の子がだんだんと本当の母と娘のようになっていくんですが、内田監督って相容れない二人が出会ったときの科学反応みたいなものを、本当に優しく撮る方なんだなと感じたんです。人間の関わり合いの優しさをすごく細かく演出されているように感じて、私はそこに惹かれました。

 

──過去と向き合うために映画を撮ろうとする香と、過去となかなか向き合うことができない真尋、相容れない二人という点では共通しているのかもしれませんね。

 

吉岡 企画書をいただいたときに、湊かなえさんが描く対照的な女性二人の様が共通しているなって思いました。「ミッドナイトスワン」を見たときも、二人だけの狭い世界で、お互いを思いやるお話だったので、「落日」も二人の小さな世界かもしれないけど、丁寧に表現できるのかなと思うととても楽しみでした。

 

「かわいいです、北川さん!」と思う瞬間がたくさんありました

──実際に内田監督とご一緒していかがでしたか。

 

吉岡 印象に残っているのが、内田さんは現場の座組をとても信じている人なんだなということです。現場で出たアイデアを否定せず、「なるほど、そういうのもあるね」って取り入れて撮ってみるというのを何度かお見かけしたので、スタッフの皆さんを信じていらっしゃるんだなと。そして私たち役者のことも信じてくださっているのを感じて、素敵な監督さんだなって思いました。

 

──北川さんの印象を教えてください。

 

吉岡 本当に美しくて優しくて、包容力があって面白くて。一緒にいるのが本当に楽しくて、撮影中は幸せでした。お芝居に関しては二人で「こうしよう」と話し合って作るというより、現場にいて自然に出てきたという感じでした。

 

──一緒にお芝居をして、驚いたことや意外だったことはありましたか。

 

吉岡 初めは北川さんが美しすぎて緊張していたんですけど、気さくに話してくださって。北川さんってこうクールビューティーで、かっこいい女性のイメージが強かったんですが、お話をするととてもかわいらしいチャーミングな一面をたくさん見ることができました。失礼かもしれませんが、「かわいいです、北川さん!」と思う瞬間がたくさんありました(笑)。

 

踏み込まれたくないだろうなと感じたらそれ以上は絶対に踏み込まないように

──香と真尋の“真実”に向き合う姿が描かれていきますが、吉岡さんご自身は真実を積極的に知りたいと思うほうですか。それとも隠された真実なら暴かなくてもいいかなと思いますか。

 

吉岡 ラジオ番組のパーソナリティーをやっているんですが、インタビュアーの立場になるので、相手が話したくないだろうな、ここは踏み込まれたくないだろうなって少しでも感じたらそれ以上は絶対に踏み込まないようにします。全てを知らなくても、その先に築いていける関係性もあると思うので。

 

──ではここからは「モノ」に関する質問をさせてください。今ハマっている「モノ」を教えてください。

 

吉岡 マネージャーさんが3年前の誕生日にプレゼントしてくださったパナソニックのスチーマーです。精製水だけじゃなくて化粧水の蒸気が出せるスチーマーで、めちゃくちゃ気に入っています。しっかり保湿もできるのでずっと愛用しています。

 

──普通に化粧水を塗るだけとは違いますか。

 

吉岡 お風呂に入った後に使うんですが、浸透力があって潤う感じがします。

 

──美容家電はお好きなんですか。

 

吉岡 美容家電好きですね。かっさも使っています。電動であったかくなって、マッサージにめちゃくちゃいいんです。私は足がむくみやすいので、テレビを見ながらかっさで足をマッサージしています。最近新しいのが出たみたいで、それも気になっています(笑)。

 

──気に入ったら長く愛用するタイプですか。

 

吉岡 そうですね。買うときにすごく考えて、めちゃリサーチして電気屋さんを回って購入するので、1回買ったらずっと大事に使います。

 

──口コミを見てネットショッピングじゃなく、実際に店頭で商品を見られるんですね。

 

吉岡 そう、店舗に行って見ます。実物を見て、見た目、触り心地の良さを確かめて、「本当のところどうですか?」って店員さんにお話を伺います(笑)。そうすると親身に答えてくださって、「今こういうのを打ち出していますけど、個人的にはこれをめちゃくちゃ推しています」みたいな話をしてくださるんですよ(笑)。

 

連続ドラマW 湊かなえ「落日」

9月10日(日)スタート(全4話)
毎週日曜午後10:00 放送・配信(第1話無料放送)

【連続ドラマW 湊かなえ「落日」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
原作:湊かなえ『落日』(ハルキ文庫刊)
監督:内田英治
脚本:篠﨑絵里子
出演:北川景子 吉岡里帆 久保史緒里(乃木坂46) 高橋光臣 宮川一朗太 真飛 聖 / 竹内涼真 黒木 瞳 ほか

(STORY)
初の監督作品で国際的な評価も得た新進気鋭の映画監督・⻑⾕部⾹(北川)は新人脚本家・甲斐真尋(吉岡)に、映画の脚本の相談を持ちかける。その基となるのは、15年前、 引きこもりの男性・⽴⽯⼒輝⽃(⽵内)が⾼校⽣の妹・沙良(久保)を自宅で刺殺後、放⽕して両親も死に⾄らしめた“笹塚町⼀家殺害事件”。そして事件が起きた⼩さな町・笹塚町は真尋の⽣まれ故郷でもあった。真尋の師である人気脚本家・大畠凜⼦(⿊⽊)は、真尋の背中を押す⼀⽅、この事件に興味を⽰し……。

さらに、この事件を追うことは、⾹と真尋それぞれが抱える“ある過去”とも向き合うことも意味していた。判決も確定しているこの事件を、⾹はなぜ撮りたいのか。真尋はどう向き合うのか。事件を調べていくうちに、衝撃の真実にたどり着く。

 

撮影/映美 取材・文/佐久間裕子 ヘアメイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/安藤真由美(スーパーコンチネンタル)

増田有華 『●●ちゃん』第一章の主人公を演じるため「自分が好きなものを全部セックスに置き換えて考えてみた」

DMMグループのウェブ漫画制作スタジオ「GIGATOON Studio」が手掛ける話題作「セックスちゃん」を実写ドラマ化した『●●ちゃん』。性の悩みを持つヒロインたちを赤裸々に描きながら、“自分らしく今を生きていくためには?”という問いをカウンターパンチのように投げかけていく。“自分は普通じゃないかも?”と悩み苦しむ現代人の背中を押す、ポップでピンクでポジティブな人間讃歌だ。

『●●ちゃん』増田有華©ABC

 

第一章は、セックスによって他者を理解しようとする史恵のフリーダムな性生活を描く「セックスちゃん」。第二章は、高学歴の呪いに囚われ、恋愛とセックスで行き詰まる貴子の衝撃のロマンス「高学歴ちゃん」。第三章は、ドラマオリジナルストーリーで、不倫セックスでしか自己肯定感を得られない真湖の略奪愛憎物語「不倫ちゃん」を描く。

 

今回は、第一章の主人公である史恵を演じる増田有華さんに、史恵の役どころや役作りについて、本作に感じる魅力や今後の見どころなどを聞きました。

 

◆まず、演じる史恵をどのようなキャラクターだと捉えられていますか?

史恵は「セックスちゃん」ということで、当初は単純に快楽に溺れていたい、セックスが好きな子なのかなと思っていました。でも、原作を読み、学生時代に声を失った彼女がコミュニケーションのひとつの手段として出合ったのがセックスだったというバックボーンを知ってから、史恵にとってのかけがえのないものがたまたまセックスなだけだったんだな、と。私自身にもかけがえのないものはたくさんあるので、そういう意味では共感しながら演じることができました。また、いろいろなことをしっかり考えている子なのですが、セックスのことになるとちょっとおバカになるといいますか、セックスしたさに猪突猛進しちゃうところもかわいいなと思っています。

 

◆そんな個性あふれる史恵を演じるに当たって、事前に何か用意されたことは?

当初は史恵の思考が全く理解できなかったので、自分が好きなものをノートに全部書き出し、それを全てまとめたものを史恵の言うセックスに置き換えて考えてみたりしました。今までの役作りの中でも、一番いろんなことを調べたり、書き出したりしたかもしれません。

 

◆史恵と“高学歴ちゃん”な貴子(秋山ゆずき)、“不倫ちゃん”な真湖(大久保桜子)とのやりとりも本作の見どころのひとつですが、増田さんご自身が仲良くなれそうなのは?

桜子ちゃん演じる真湖は、普段の私自身とは全く接点がなさそうなキャラクター。振り向くとすぐ後ろにいたりとちょっと距離感がホラーで(笑)、周囲から悪く勘違いされてしまいそうなせりふをよく発するのですが、実は人のことを一番よく考えてるんじゃないかなと思う温かい人で。同時に、公私ともに今まで出会ったことがないタイプの人なので、とても興味深いなと感じています。

 

◆増田さんは、貴子のあるシーンにも衝撃を受けたとお聞きました。

はい。秋山さん演じる貴子が、いろんな国の言葉で“セックス”をバーッと述べていくシーンがあるのですが、そこがとにかくすごいんです(笑)。面白いのはもちろん、それぞれの発音までしっかりと追及しているので、その努力もすごいな、さすがだなと感心してしまって。他のキャラクターも、そういった細かな部分までチェックしていただけたらうれしいです。

 

◆今夜放送の2話では、史恵がアプリで出会った男性・高橋(東啓介)と驚きのセックスシーンを繰り広げますが、全話を通して印象深いエピソードを教えてください。

もう印象的なエピソードだらけです(笑)。大体のドラマって、物語の中にときどき笑えるようなシーンが入ってくる感じだと思うのですが、このドラマはいい意味で「今、私何をしているんだろう!?」と思うシーンばかりで(笑)。突然スポーツをしたり、料理をしたり、セックスシーンかと思いきやちょっと違っていたり…。あと、セックスのシーンではいろんなものをいろんなところから持ってきて体を隠しているのですが、そのアイテムにも工夫が凝らされているので、そういった部分にもぜひご注目いただけたらと思います(笑)。

 

◆最後に、読者の皆さんに本作のアピールをお願い致します。

史恵をはじめ、一見軽率なヒロインたちに見えるかもしれませんが、それぞれが自分らしさを見つけたい、人から愛されたいという思いを抱えていて、必ず3人共に魅力的な一面があります。作品テーマから見ることをためらってしまう方もいるかと思うのですが、私自身めちゃめちゃ面白いなと感じていますし、気楽に「ちょっと見てみようかな」とチェックしていただけたら、と。1人で見るのはもちろん、友人や恋人と一緒に見ても楽しんでいただける作品だと思います。

 

SPECIAL TOPIC

Q. 増田さんが“自分らしく”いられる瞬間は?

A. お酒を飲んでいる時です。お仕事以外の時間は、常時息を吐くのと同じようにお酒を飲んでいます(笑)。

 

PROFILE

増田有華

ますだ・ゆか…1991年8月3日生まれ。大阪府出身。B型。主演映画「Love Song」が10月20日(金)より全国順次公開。

 

番組情報

『●●ちゃん』(読み:まるまるちゃん)

ABCテレビ ※関西ローカル

毎週日曜 深夜0時55分~1時30分

※DMM TVにて同時配信&独占配信

※ABCテレビでの放送後、TVerで見逃し配信あり

 

公式ホームページ:https://www.asahi.co.jp/marumaruchan/

 

●text/片岡聡恵

内田理央が実業家役に初挑戦『精神分析医 氷室想介の事件簿2』⽔崎綾⼥、篠原真⾐、⼩⽥井涼平、葛⼭信吾も出演

10月1日(日)放送の小泉孝太郎主演『精神分析医(サイコセラピスト)氷室想介の事件簿2-ベストセラー⼩説に隠された殺⼈事件の謎-』(BS-TBS 午後7時~8時54分)に、内田理央、⽔崎綾⼥、篠原真⾐、⼩⽥井涼平、葛⼭信吾の出演が決定。内田からコメントが到着した。

『精神分析医 氷室想介の事件簿2-ベストセラー⼩説に隠された殺⼈事件の謎-』©BS-TBS

 

2012年に60歳で亡くなるまでに225作の⼩説を世に送り出した、吉村達也の人気作「氷室想介シリーズ」をドラマ化した前作『精神分析医 氷室想介の事件簿-超⾼層ビル密室殺⼈の謎-』(2022年2⽉放送)。その続編となる今作は、吉村のミステリー短編「ダイヤモンド殺⼈事件-如⽉透の犯罪-」を原案に、新たなストーリーとして描く。

 

主⼈公の精神分析医・氷室想介を演じるのは⼩泉孝太郎。中学・⾼校の同級⽣で、事件解決のために何かと氷室を頼る、刑事の⽥丸有希役には美村⾥江。氷室が経営するクリニックの受付・川井舞役に筧美和⼦、⽥丸有希の部下の刑事・君島太⼀役に松本岳と、前作に登場した主要キャストが再び結集する。

 

このたび、新たなキャストが解禁された。化粧品会社ニューボーテの社⻑・井上ここみ役を⼥優・モデルとして活躍する内⽥理央が演じる。これまで難しい役どころを体当たりで演じてきた内⽥が実業家役に初挑戦。BS-TBSのドラマに出演するのも、今回が初めてだ。

 

また、フラワーアレンジメント講師・植松海荷役に⽔崎綾⼥、モデル・相⽥依⼦役に篠原真⾐、元・週刊誌記者・溝端裕治役にムード歌謡コーラスグループ「純烈」を卒業した⼩⽥井涼平、松峯デパートの副社⻑・倉⽯孝⽂役に葛⼭信吾の出演が決定するなど、実⼒派キャストが結集した。

 

主⼈公・氷室想介役の⼩泉が、刑事・⽥丸有希役の美村とバディを組み、容疑者として浮上する井上ここみ役の内⽥や植松海荷役の⽔崎、溝端裕治役の⼩⽥井らの⼼を丸裸に。⼈間⼼理の本質を⾒破って事件を解決へと導いていく、過程も⾒どころとなる。内田のコメントは下記に掲載。

 

内⽥理央(井上ここみ役)コメント

『精神分析医 氷室想介の事件簿2』で女性実業家・井上ここみ役を演じさせていただきました。

 

氷室さんの精神分析がとても興味深く、またバディである有希さんとのコンビ感が楽しくてわくわくしながら台本を読みました。どんな事件が展開していくのか、皆さまにも楽しんでいただけるとうれしいです。ご覧ください。

 

あらすじ

⼼療内科「氷室想介クリニック」の氷室想介(⼩泉孝太郎)は、イケメンかつ頭の切れる優秀な精神分析医。どこかとぼけていて憎めない側⾯もあるが、ひと癖ある⼈柄のせいか、クリニックの予約はいつもスカスカ…。そんな氷室の元に、警視庁捜査⼀課警部補の⽥丸有希(美村⾥江)がいつものように事件の捜査協⼒の依頼にやってきた。氷室と有希は、中学・⾼校の同級⽣。精神分析を駆使して⼈の⼼理を読み解く氷室の能⼒を有希は信頼していて、これまでにも2⼈で難事件を解決してきた。

 

氷室にむかって、⽐野あさみ著「だまし絵」と書かれた⼀冊の本をおもむろに取り出す有希。それは最近刊⾏され、早くもベストセラーと話題になっているミステリー⼩説だった。この⼩説に書かれている内容、実は有希が2年前に担当するも、未解決のままとなっている事件がモデルだったのだ。

 

当時、鴨川の旅館でモデルの相⽥依⼦(篠原真⾐)が⾸を絞められ殺された。事件の夜、帽⼦にマスクで顔を覆った「如⽉透」と名乗る⼈物が宿泊していて容疑者と思われたが、その後の⾜取りをつかめずにいた。この⼈物を巡って、相⽥依⼦の⼤学時代の友⼈で、トラブルを抱えていたとうわさのある化粧品会社「ニューボーテ」社⻑の井上ここみ(内⽥理央)、同じく⼤学時代の友⼈でフラワーアレンジメント教室の講師の植松海荷(⽔崎綾⼥)、交友関係にあった元・週刊誌記者の溝端裕治(⼩⽥井涼平)など、疑わしい⼈物が浮上するも、有希は逮捕にいたる決定的な証拠をつかむことができなかった。

 

それから2年が経過したある⽇、出版社に⽐野あさみと名乗る⼈物から⼩説「だまし絵」が持ち込まれた。⼩説では、「ニューボーテ」社⻑の井上ここみが犯⼈とされているが、実際の社長には事件当⽇、会社で松峯デパートの副社⻑・倉⽯孝⽂(葛⼭信吾)らと打ち合わせをしていたアリバイがある。誰が何の⽬的でこの小説を書いたのか? ⼩説が記すように井上ここみが犯⼈なのか︖ そんな中、再び殺⼈事件が起きてしまう。憎き犯⼈を捕まえるため、氷室と有希の名コンビが事件解決に向けて動き出す。

 

番組情報

『精神分析医 氷室想介の事件簿2-ベストセラー⼩説に隠された殺⼈事件の謎-』

BS-TBS、BS-TBS4Kで同時放送

2023年10⽉1⽇(⽇)午後7時〜8時54分

 

出演:⼩泉孝太郎、美村⾥江、筧美和⼦、松本岳、市川陽夏

内⽥理央、⽔崎綾⼥、篠原真⾐、⼩⽥井涼平、葛⼭信吾

 

原案:吉村達也「ダイヤモンド殺⼈事件-如⽉透の犯罪-」(講談社⽂庫)

脚本:⼭岡潤平

演出:本⽥隆⼀

プロデューサー:鈴⽊早苗(BS-TBS)、有我健(BS-TBS)、志村彰(The icon)、古林都⼦(The icon)

製作:BS-TBS、The icon

 

番組公式サイト:https://bs.tbs.co.jp/himuro/02/

番組公式Instagram:https://www.instagram.com/himurosousuke.bs6/

番組公式 X(旧twitter):https://twitter.com/himurosousuke

 

©BS-TBS

=LOVE「Today is your Trigger」武道館公演に密着した初のライブフィルムが公開 本予告&ビジュアル解禁

=LOVE(イコールラブ)初のライブフィルム映画「=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE」が、9月22日(金)公開。本予告&本ビジュアルが解禁された。

©2023, YOYOGI ANIMATION ACADEMY INC. & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

 

2017年4月29日、指原莉乃のプロデュースにより結成されたアイドルグループ=LOVE。昨年末には『FNS歌謡祭』に出演し、その歌唱力やパフォーマンス、王道アイドルらしいかわいさでTwitterトレンド1位を獲得。また女性アイドルグループとしては異例の同世代の女性からも人気を誇り注目を集めた。

 

そんな=LOVEが今年1月から3月にかけて開催した全国ツアー「Today is your Trigger」追加公演の日本武道館公演でのライブパフォーマンスを映画化。オーディションから現在に至る6年間を振り返り、それぞれが語るメンバーへの秘めた想いが、ライブ映像、バックステージやリハーサル、スタジオでの撮り下ろしインタビューから、惜しみなくあふれ出す。

 

そして、大切なファンへの熱いメッセージが…。何台ものカメラで捉えた彼女たちの一生懸命で愛があふれるステージでのパフォーマンスがたっぷりと詰め込まれ、何度でも見たくなるファン必見の1本に。終始ライブ会場の真ん中にいるような臨場感を映画館で楽しむことができる。

 

このたび解禁された本予告映像に映し出されるのは、約束の場所“日本武道館”にファンの温かい声援に包まれながら立つ、多幸感にあふれた=LOVEのメンバーの姿。さらに、レッスンシーンやリハーサルなど日本武道館への軌跡からメンバーの素顔を捉えた貴重な裏側まで、今まで明かされることのなかった彼女たちの貴重な姿が惜しげもなく詰め込まれている。

 

印象的なのは、諸橋沙夏が涙ながらに「その方の人生が華やかになってくれたらいいなっていつも思ってる」と語る様子。日本武道館の興奮と共に、メンバーの熱い想いまで、今まで=LOVEと共に歩んできたファンも、初めて=LOVEを知る人も、一瞬で彼女たちを好きになってしまうはずだ。

 

併せて解禁された本ビジュアルでは、ファンが放つ無数の光で包み込まれた会場に、メンバーが一列に立つ圧巻の光景が収められる。マイクを握るメンバーの表情からは、それぞれが並々ならぬ想いを抱えその地に立っていることがうかがえる。そんなメンバーに応えるように、待ちわびた観客の歓声が今にも聞こえてくるような、熱気の伝わるビジュアルとなっている。

 

さらに、場面写真も一挙解禁。=LOVEらしいかわいらしいポージング姿を始め、ふとした瞬間のクールな表情まで、パフォーマンス中の臨場感あふれるメンバーたちが収められている。

 

上映形態は4種類。通常の2D上映に加え、正面スクリーンと2つの側面スクリーンの計3面で構成され圧倒的な臨場感を提供するScreenX、ライブパフォーマンスと音楽に合わせてシートが動くモーション効果を搭載した4DX、そしてScreenXと4DXの機能をすべて搭載した4DX SCREENでの公開も。

 

現在、ムビチケ前売券が発売中。特典としてオリジナルA5クリアファイルが配布される(全10種ランダム)。

 

「=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE」告知映像

作品情報

「=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE」

2023年9月22日(金)公開

 

キャスト:=LOVE

監督:オ・ユンドン / キム・ハミン

製作:CJ 4DPLEX

配給:エイベックス・フィルムレーベルズ

協力:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ

 

公式サイト:equal-love-movie.jp

公式 Twitter:@Equal_LOVE_MV

 

©2023, YOYOGI ANIMATION ACADEMY INC. & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

猪塚健太「『今日俺』メンバーも集まった笑い声が絶えない現場でした」映画『禁じられた遊び』

『リング』『スマホを落としただけなのに』シリーズの中田秀夫監督が橋本環奈さんと重岡大毅さん(ジャニーズWEST)を主演に迎え、同名ホラー小説を映画化した『禁じられた遊び』(9月8日(金)公開)。劇中、怨霊モンスター“美雪”に立ち向かう霊能者・大門の助手・黒崎をクールに演じる猪塚健太さんが、独特なキャラ作りについてや大門役のシソンヌ長谷川さんとの“笑える”エピソードを語ってくれました。

 

猪塚健太●いづか・けんた…1986年10月8日生まれ。愛知県出身。主な出演作に、映画『娼年』(18年)、『今日から俺は!!劇場版』(20年)、『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』(21年)、『極主夫道 ザ・シネマ』(22年)、『バイオレンスアクション』(22年)、『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』(23年)などがある。X(Twitter)Instagram

【猪塚健太さん撮り下ろし写真】

“見せ場”もしっかりいただき、とても気合が入っていました

──念願の中田組に初参加された猪塚さんですが、幼い頃の恐怖体験の思い出は?

 

猪塚 小学生の頃、自分ではやらなかったですが、周りではこっくりさんが流行っていました。あと、世代的に『学校の怪談』が流行っていて、それを観たことで、「夜の学校に忍び込んで、音楽室の肖像画を見に行こうぜ!」みたいなことを言ったりしていました(笑)。

 

──今回演じられた黒崎の役作りについて教えてください。

 

猪塚 黒崎は霊媒師・大門先生の弟子という、キッチリした役割があるキャラクターですし、怨霊と対峙する“見せ場”もしっかりいただき、とても気合が入っていました。感情を表に出さないキャラということで、衣装は黒に統一することになり、髪の色に関しては、諸事情で途中から金髪になったのですが、結果的に金髪の方がよかったと思いました。

──猪塚さん自身が考えられた黒崎のキャラは?

 

猪塚 原作の黒崎に比べると、やはり僕と風貌が違うので、映画ならではの黒崎にしたいと思いました。なので、黒崎自身もしっかり霊能力を持っていて、自分より能力を持っている大門先生をリスペクトしていることを大切に演じようと思いました。

 

日本刀に日本酒を吹きかけるシーンは一発で決めました!

──また、黒崎が武器の日本刀を手にした際のさまざまなポーズは、どのように考えられたのでしょうか?

 

猪塚 中田監督やプロデューサーさんと一緒に、日本刀を使ったときに、一番かっこよく見えるポージングを考えました。そして、撮影の直前で決まったものをやりました。黒崎が日本刀に日本酒を吹きかけるシーンに関しては、しっかり台本のト書きに書いてあったので、自宅で何度も練習して、一発で決めました! 僕も満足していますし、中田監督も大喜びしてくださり、とてもよかったです。

 

──師匠である大門を演じられたシソンヌ・長谷川 忍さんの印象は?

 

猪塚 長谷川さんとは『今日から俺は!!』の先生役で共演して以来でしたが、久々に衣装合わせでお会いしたときに、「“臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前”と、2人で九字の呪文を唱えるシーンで、俺は自分のペースでやるから、猪塚くん頼むから、それに合わせてよ!」というリクエストがあり(笑)。弟子役なので、どんなペースでも合わせる覚悟でしたが、これも本番一発で成功しました。ト書きには「大門はいかにもうさん臭そうな」と書いてあったのですが、私服にハイブランドのTシャツを着たり、そのまんま体現してくださって、さすがでしたね(笑)。

──そのほか、中田組での撮影エピソードを教えてください。

 

猪塚 比呂子役の橋本環奈さんは、驚き顔や怖がり顔ばかりで大変だったと思いますが、カットがかかれば、いつものように大笑いされていて……。環奈さんも『今日俺』メンバーでしたし、常に笑い声が絶えない現場でした。「ホラー映画って、自分に合っているかも?」と思うぐらい楽しかったです。

 

驚くような結末が用意されています

──完成した作品の観たときの感想や見どころを教えてください。

 

猪塚 包丁をブンブン振り回す堀田真由さんの取りつかれ具合がすごかったです。あと、新納慎也さんの気持ち悪さもよかったですね。僕、ホラー映画が得意ではなく、今まで劇場で観たことがなかったんです。でも、この映画は「怖い!」よりも「面白い!」が勝っていて、僕みたいにホラーが苦手な人でも楽しめると思いました。

 

──ちなみに、本作ではどんな新しい猪塚さんが観られると思いますか?

 

猪塚 最近、頻繁に悪い役をやらせてもらっているというか、「娼年」以来、そういう役を自分からやりたいと言い続けているんです。それは、クセが強いキャラの芝居を勉強していくことで、僕が役者として求められる幅が広がっていくと思ったからなんです。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の目黒みたいな役もいただいているんですが、今回は原点回帰じゃないですが、ヒーロー要素もある役をやらせていただいたと思っています。驚くような結末が用意されていますし(笑)、新鮮な気持ちで観てもらえるんじゃないかと思います。

 

──現場によく持っていくモノやアイテムについて教えてください。

 

猪塚 仙台の皮工房「J’s LEATHER」の台本ケースです。去年の誕生日にマネージャーさんたちからいただいたもので、それまでは台本ケースを使っていなかったんです。皮製なので、使えば使うほど、いい味が出てくるんですが、マネージャーさんも「この中に入る、いい仕事がたくさんできるよう頑張っていこう」という熱い思いも込められているんです。なので、これを使っていることで、気合が入ります!

↑愛用の台本ケースを手に。もちろん「禁じられた遊び」の撮影現場でも使用

 

 

禁じられた遊び

9月8日(金)より全国公開

【映画「禁じられた遊び」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督:中田秀夫
原作:清水カルマ
脚本:杉原憲明
出演:橋本環奈 重岡大毅(ジャニーズWEST)
堀田真由 倉 悠貴 正垣湊都 猪塚健太 新納慎也・MEGUMI 清水ミチコ
長谷川 忍(シソンヌ) ファーストサマーウイカ

(STORY)
愛する妻・美雪(ウイカ)と息子・春翔(正垣)と共に幸せな生活を送っていた直人(重岡)。だが、突然の悲劇が一家を襲い、美雪は帰らぬ人に……。直人の元同僚の映像ディレクターの比呂子(橋本)は、直人の家で庭の盛り土に向かって、呪文を繰り返し唱え続ける春翔の姿を発見。その呪文は春翔の他愛ない質問に、直人が冗談で教えたものだったが、子どもの純粋な願いは恐ろしい怪異を呼び覚まし、比呂子と直人に襲いかかる。

(C)2023映画「禁じられた遊び」製作委員会

 

撮影/映美 取材・文/くれい響

山之内すずが『ytv漫才新人賞』初戦でテレビMC初挑戦!天才ピアニスト、ハイツ友の会らが出場【コメントあり】

『3度のチャンスを掴み取れ ytv漫才新人賞 ROUND1』(読売テレビ ※関西ローカル 午後3時~4時30分)が、9月10日(日)放送。MCを務める藤崎マーケット(田崎佑一・トキ)、山之内すずからコメントが到着した。

『3度のチャンスを掴み取れ ytv漫才新人賞 ROUND1』藤崎マーケット(田崎佑一・トキ)、山之内すず(c)読売テレビ

 

芸歴10年目以下の若手漫才師を対象とし、霜降り明星や銀シャリ・ビスケットブラザーズらを輩出してきた若手漫才師の登竜門『ytv漫才新人賞』。3度にわたって事前ROUNDを行い、各ROUNDの上位2組ずつと「敗者復活枠」1組を加えた計7組の漫才師たちが、年度末に開催される決定戦で『第13回ytv漫才新人賞』のタイトルを争う。

 

ROUND通過を決めたコンビから決定戦の出演順を選ぶことができるため、早いROUNDで通過するほど有利となるシステム。「敗者復活枠」は、ROUND1~3で上位2組に入れなかった中で最高得点を獲得した敗退者1組となっている。

 

ROUND1の出場者は、三遊間、たくろう、ブルーウェーブ(★)、ボニーボニー(★)、丸亀じゃんご、マーメイド、ハイツ友の会(★)、ライムギ(★)、ぐろう(★)、バッテリィズ(★)、天才ピアニスト、ドーナツ・ピーナツ(出場順)の12組(★印は初出場)。

 

初出場6組、大会史上初となる事務所に所属しないフリー芸人(ボニーボニー)もエントリー。そして常連・初出場を含め今年度がラストイヤーとなるコンビも4組と幅広い顔ぶれが出そろった。各組のネタの持ち時間は3分で、4名の審査員による合計400点満点の採点で順位を決定する。

『3度のチャンスを掴み取れ ytv漫才新人賞 ROUND1』山之内すず(c)読売テレビ

 

今回、ROUND1のMCを務めるのは、藤崎マーケットと山之内すず。テレビMCを務めるのも、たくさんの観客がいるスタジオも初めてという山之内は、「緊張します」と言いつつも、「関西出身なのでお笑いはもちろん大好きですし、小学生のときは近所の大学に来ていた藤崎マーケットさんを走って見に行きました。だから今日は本当にうれしくて!」と打ち明ける。

 

それを聞いた田崎は「覚えてる!大きくなったなあ~」と笑わせ、早速息の合った掛け合いを。最初の3組を終えた頃には、「1ブロック目からとんでもないクオリティーですね。もう既におなかがちぎれそうです」と大笑い。目の前の漫才を楽しみながら明るく会場を盛り上げた。

 

審査員は、お~い!久馬(ザ・プラン9)、兵動大樹(矢野・兵動)、佐藤哲夫(パンクブーブー)、武智(スーパーマラドーナ)の4名。

 

全12組が終了すると、兵動は「何度か審査員で呼んでいただいているけど、今回が正直一番難しかった」、佐藤は「すごい戦いで、新しい流れがまた生まれてきてるなと思いました」、武智は「1位から6位ぐらいまで本当に差がなくて、誰がいってもおかしくない感じでした」、久馬も「非常に面白かったです。本当に漫才っていいなと思いましたね」と感想を語った。

 

現役の一流漫才師である審査員たちを大いに悩ませるほどの僅差で、新時代の到来を感じさせる戦いとなったROUND1。決定戦への最初の切符を手にする2組はどのコンビなのか、注目だ。

 

ROUND1終了後の藤崎マーケットと山之内のコメントは下記に掲載。

 

藤崎マーケット(田崎佑一・トキ)

田崎佑一:今回の事前ROUNDはすごいレベルが高かったと思います。こんなハイレベルなことはなかなかないですね。『ytv漫才新人賞』は年間を通してのルール作りがめっちゃしっかりしてて、昨年からは早いROUNDで通過したコンビから決定戦の好きな順番が選べるようになったので、みんなROUND1から命がけでやってるところがいいと思います。またROUNDごとにメンバーも芸人の戦い方も変わるので、1年間ずっと注目して追いかけていただきたいです!

トキ:今回は僕の知らない芸人も出てきてて、こんなにおもろいやつおるんや! って、恐怖感もむちゃむちゃありましたね。普通の賞レースは決勝だけですけど、『ytv漫才新人賞』は予選からテレビ放送で見られるっていう楽しさがいいですよね。ROUND1、2、3ってネタを調整してきて、急にボケとツッコミを変えてきたりとか、芸人の試行錯誤が見られるのもいいところなので、そのあたりも含めて見どころですね。あと、これまでのROUNDでは、漫才の感想とかはいつも僕がしゃべってたんですけど、ほんとにその~…なんとも言えない、言いようがないこともあったりしてたんです(笑)。今日は全部山之内さんにお願いして(笑)、今後ずっとMCやってほしいくらい助かりました!

 

山之内すず

MC自体は初めてでしたし、コロナ禍でテレビに出始めた人間なんで、これだけの観客の方々がいらっしゃる現場も初めてで…ほんとにめちゃくちゃ緊張しました。でも漫才が始まったら、皆さん本当にこれが新人賞なのか!? ってクオリティーの高さでしたし、この先何年後、何十年後のスターというか、これからどんどん活躍されていくであろう新人の方々をこれだけ見られるのはすごい貴重な機会だと思いました。本当に12組全員がめちゃくちゃ面白いので、ぜひ腹筋が筋肉痛になる覚悟で(笑)。たくさん笑って、みんなで楽しい気持ちになってくれたらなと思います。

 

番組情報

『3度のチャンスを掴み取れ ytv漫才新人賞 ROUND1』
読売テレビ ※関西ローカル
2023年9月10日(日)午後3時~4時30分

MC:藤崎マーケット(田崎佑一・トキ)
ゲストMC:山之内すず
審査員:お~い!久馬(ザ・プラン9)、兵動大樹(矢野・兵動)、佐藤哲夫(パンクブーブー)、武智(スーパーマラドーナ)

出演:三遊間、たくろう、ブルーウェーブ、ボニーボニー、丸亀じゃんご、マーメイド、ハイツ友の会、ライムギ、ぐろう、バッテリィズ、天才ピアニスト、ドーナツ・ピーナツ(出場順)

(c)読売テレビ

桃月なしこ ドラマ『灰色の乙女』にレギュラー出演「口に出して夢を語ることって大切だなと思いました」

ゼロイチファミリア所属の桃月なしこが、9月5日(火)深夜0時59分から放送開始のMBS/TBS ドラマイズム新ドラマ『灰色の乙女』に海堂菫役としてレギュラー出演する。それに合わせて、本人インタビューが到着した。

(C)「灰色の乙女」 製作委員会・MBS

 

女性ファッション雑誌「bis」レギュラーモデルに加えて、サカイ引越センターCM出演やスーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』ヨドンナ役など女優としても活躍している桃月。自身が主役のスピンオフ作品第3弾『ヨドンナ3 ヨドンナのバレンタイン』も好評配信中で、同一タイトル連続シリーズとして3作品は東映特撮ファンクラブ(TTFC)史上初という快挙だ。

 

そんな彼女が、ドラマ『灰色の乙女』にレギュラー出演決定。「原作を読んでいる方はもちろん、まだ読んだことないよという方はぜひこの機会に読んでいただいて、原作とドラマの違い、そして桃月なしこが演じる海堂菫を楽しんでもらえたらと思います」とメッセージを寄せた。

 

「口に出して夢を語ることって大切だなと思いました」というレギュラー出演決定への思いから、演技をする上で心がけたことや自身の演じる役柄についても語ったインタビュー全文は下記に掲載。

 

桃月なしこ インタビュー

(C)「灰色の乙女」 製作委員会・MBS

◆MBS/TBSドラマイズム新ドラマ『灰色の乙女』レギュラー出演おめでとうございます。

ありがとうございます! 今までゲスト出演や準レギュラーとしては何度かドラマのお仕事をさせて頂いたことはあったのですが、レギュラーとして出演したことは『魔進戦隊キラメイジャー』(2020年/テレビ朝日系)以降ありませんでした。

いつかはドラマにレギュラーで出たいと思っていたのですが、自分の実力不足もあって、その夢をなかなか口に出すことができませんでした。しかし口に出せない夢は夢じゃないと思い、マネージャーやインタビューの時に「ドラマにレギュラーで出たい!」と言うようになってから、こうして実際にかなえることができて! 口に出して夢を語ることって大切だなと思いました。

 

◆ご自身初の連続ドラマ初レギュラーとなりますが、何か意識したことなどはありますか?

お話を頂いた時、ちょうど舞台中で忙しい時期ではあったのですが、即行で原作の漫画を購入して読みました。その後、台本を読んで原作との違いを見て、ここは原作と雰囲気が違うからどう演じようかなと考えたり、演技指導をしてくれている先生とディスカッションを重ねて役作りを行いました。

実際現場に行ったら緊張もあって頭が真っ白になって、考えていったもの全てを出せたわけではなかったのですが、回数を重ねていくごとにキャストさん、スタッフさん共にたくさん話せるようになって、少しずつ緊張も解けてきて、最終的には気負わずのびのびと菫を演じることができました。

 

◆桃月さんが演じられた役柄や作品の見どころなどあれば教えてください。

私が演じる海堂菫という役は、主人公の1人である蔦子の同僚で、クールな頼れるお姉さん気質のある女の子です。私も原作を読んでいて、危うい蔦子を支えようとするかっこいい冷静なお姉さんだなという印象だったのですが、ドラマの脚本を読むとここはもう少し感情的になったほうがいいのかな? と思う部分もあり、監督と話し合いながら演じました。

原作を読んでいる方はもちろん、まだ読んだことないよという方はぜひこの機会に読んでいただいて、原作とドラマの違い、そして桃月なしこが演じる海堂菫を楽しんでもらえたらと思います。

 

◆いつも応援してくれる人たちに向けて、一言メッセージをお願いいたします。

いつも応援ありがとうございます! 皆さんが応援してくれるおかげで、こうして1つずつ桃月なしことしての夢をかなえることができています。

今後もドラマや映画といった映像作品に携わっていきたいですし、それ以外にもバラエティや広告、雑誌と多岐に渡って活躍していきたいと思っているので、これからも応援よろしくお願いします!

 

WEB

番組公式サイト:https://www.mbs.jp/haiironootome/
桃月なしこ公式Twitter:https://twitter.com/nashiko_cos
桃月なしこ公式Instagram:https://www.instagram.com/nashiko_cos/
桃月なしこYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@nashiko_cos

(C)「灰色の乙女」 製作委員会・MBS

大原優乃のかわいすぎる鹿児島弁にキュートな表情も…!主演ショートドラマを7夜連続公開

女優の大原優乃が公式YouTubeチャンネル「ゆーのちゅーぶ」にて、9月4日(月)から7日間にわたり、株式会社オプテージと共同制作したショートドラマ『ミッドナイト☆ミッドスター』の連続配信を開始。9月5日(火)21時に、大原が鹿児島弁を話す様子がたっぷり味わえる第2話が公開された。

 

本ショートドラマ『ミッドナイト☆ミッドスター』は「夜に頑張るすべての人を応援する深夜ドラマ」をコンセプトに、とある田舎町の深夜のコンビニを舞台に、大原演じる主人公のアルバイト店員が、深夜に訪れるヘンテコなお客さんたちとやり取りを交わすドタバタお仕事コメディ。

 

ヘンテコながら何かひとつのことを頑張っているお客さんたちとの出会いの中で、小さな発見を繰り返し、触発されながら次第に成長し、やがて自身の夢に気付いていくハートフルな物語だ。9月4日に公開された第1話では、ドラマ・映画で活躍する俳優・佐久本宝らがゲストとして登場した。

『ミッドナイト☆ミッドスター』第2話場面カット

 

新たに公開された第2話では、舞台である田舎町の深夜のコンビニに訪れた釣り人たちが、店員である大原に鹿児島弁で話しかけてくる。「あっためてもよかね?」「この湯、もらってもよかけ?」と魚を電子レンジで温めようとしたり持参の急須にお湯を入れたりと、やりたい放題の釣り人たちに戸惑う大原。「店長に聞いてみらんと…私にはどうにもならんのです」と、つられて大原も鹿児島弁になっていく。

 

「おじさんたちは鹿児島の人? 私は鹿児島市内!」「市内! 都会やね~」と地元が同じことが分かると意気投合し、鹿児島弁で次々と会話を展開。笑顔で話す中で大原が釣り人の1人であるおじさんの“初恋の人”に似ていると言われ、「そげんむじょか(すてき)な人に似ちょったなんてうれしかです!」とほっぺに手を添え、キュートな表情を見せる場面も。

『ミッドナイト☆ミッドスター』第2話場面カット

 

地元・鹿児島の方言を自然に話す役柄に、素の大原を垣間見た気分にもなれる第2話はファン必見。大原のかわいすぎる鹿児島弁が存分に味わえる第2話の全貌は、公式YouTubeチャンネル「ゆーのちゅーぶ」にて視聴可能だ。

 

なお、本ショートドラマ『ミッドナイト☆ミッドスター』は全7話構成となっており、9月10日(日)まで毎日21時に最新話を更新していく予定とのこと。

 

動画

「ミッドナイト☆ミッドスター」第2話

 

WEB

ゆーのちゅーぶ:https://www.youtube.com/@yuno_tube

中村雅俊、乃木坂46与田祐希ら海辺育ちケンミンスターが登場!海の子県民のグルメやレジャーを紹介する『秘密のケンミンSHOW極』

9月7日(木)放送の『秘密のケンミンSHOW極』(読売テレビ/日本テレビ系 午後9時~9時54分)は、「チョ~田舎 夏の陣’23 われらは海の子県民SP!!」を送る。

『秘密のケンミンSHOW極』(c)読売テレビ

 

スタジオゲストは、中村雅俊(宮城・女川町出身)、乃木坂46の与田祐希(福岡・志賀島出身)オズワルドの畠中悠(北海道出身)、元関脇力士の安治川親方(青森・深浦町出身)、空気階段の鈴木もぐら(千葉県出身)、ケンドーコバヤシ(大阪府出身)、モデルの井手上漠(島根・海士町出身)、豊ノ島(高知県出身)。

 

魚編では「海の子県民は魚介類をもらうしあげるし、基本買わない!?」を調査。海辺の田舎に住んでいると、魚介類のお裾分けは当たり前。店で買うことがほとんどなく、お裾分けでもらったウニ、サザエ、鯛などの魚介類をぜいたくに使った海の幸グルメをいつも食べているという。

 

ゲストの海辺育ちケンミンスターの中村、与田もお裾分けが当たり前だと言い、小さい頃はサザエやウニが高級食材だと知らなかったなど、都会ではありえないエピソードが次々と飛び出す。試食会では、ウニ丼&サザエご飯&鯛のアラ汁が振る舞われ、大喜びの一同。特にMCの久本雅美(大阪出身)と田中裕二(東京出身)は超ぜいたくグルメに大感激。満面の笑顔を浮かべて堪能する。

 

レジャー編では、海の子県民の遊びを紹介。海辺のレジャーといえば海水浴。海の子県民はビーチでのんびり過ごすのではなく、泳ぎ&釣りが遊びの定番だという。長距離&長時間泳ぎ、朝から晩までずっと海遊び。釣り道具を職場にも常備し、空き時間は釣り三昧。井手上や安治川親方も服のまま海に飛び込んで遊んでいたなど、ゲストたちも海の子県民ならではの海遊びエピソードを楽しく語る。

 

「クイズ 海の子県民検定」では、海辺ライフのビックリ常識がクイズに。都会に暮らす人には信じられない驚きの常識が出題され、MCの田中が挑戦する。海の子県民のマイホームに出没する“ある物体”とは。いつも海辺から聞こえてくる“謎の音”の正体とは。さらにイカの種類当てクイズも。

『秘密のケンミンSHOW極』(c)読売テレビ

 

番組情報

『秘密のケンミンSHOW極』
読売テレビ/日本テレビ系
2023年9月7日(木)午後9時~9時54分

(c)読売テレビ

ファーストサマーウイカ「『売れてやる!』と必死だったときの嫉妬心と眼力を役作りに生かしました(笑)」映画『禁じられた遊び』

『リング』『スマホを落としただけなのに』シリーズの中田秀夫監督による『禁じられた遊び』(9月8日(金)公開)で、不慮の事故死から怨霊として蘇る“最凶モンスター”美雪を演じるファーストサマーウイカさん。毒舌キャラでブレイクしたバラエティ番組はもちろん、来年の大河ドラマ「光る君へ」など、女優としても大躍進の彼女が挑んだ渾身の役作りについて聞きました。

 

ファーストサマーウイカ…1990年6月4日生まれ。大阪府出身。2013年に、BiSメンバーとしてメジャーデビュー。翌年解散後、19年までBILLIE IDLE(R)のリーダーとしてライブを中心に活動した。現在ではバラエティやドラマ、ラジオなど多岐にわたり活躍している。最近の主な出演作は日本テレビ「ファーストペンギン!」(2022)、NHK「超人間要塞ヒロシ戦記」(2023)、テレビ朝日「unknown」(2023)、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(2021/監督:李闘士男)など。ドラマ「シッコウ!!~犬と執行官と私~」(テレビ朝日系)に出演中。2024年大河ドラマ「光る君へ」では清少納言役での出演が控える。X(Twitter)Instagram

【ファーストサマーウイカさん撮り下ろし写真】

 

美雪の気持ちがすごく理解できるんですよ(笑)

──“最凶怨霊モンスター”と呼ばれる美雪役として、出演オファーがあったときの感想は?

 

ウイカ 美雪は『リング』でいうところの貞子のポジションですし、『リング』と同じ中田秀夫監督の新作ということもあり、「本当に私でいいのかな?」という気持ちが頭をよぎりました。しかも、こういう役って、ミステリアスな雰囲気の方が演じることが多いと思うんですが、私はバラエティ番組の印象が強いですし、やけに長いカタカナ名ですし! なので「本当に私でいいんですか?」と確認しました(笑)。

 

──そんな美雪のキャラ作りについては?

 

ウイカ 美雪は生きているときから、いろんなものを抱えていたという悲しいバックグラウンドを汲み取りつつ、地面からよみがえり、這って走って人を襲うパワフルな怨霊なので、私自身は生命力を感じられる気持ちで演じようと思いました。さらに、分かりやすく言えば、年始に売られる福袋を目指して、開店したばかりのデパートを全力疾走する感覚。「どう走ろう?」とか考えずに、本能のまま、狙った獲物を追いかけました(笑)。

──また、美雪の原動力には、重岡大毅さんが演じる夫・直人に思いを寄せた、橋本環奈さん演じる比呂子に対する“嫉妬”が挙げられます。

 

ウイカ 「あの人、あの作品に出られていいなぁ」「あの子、かわいいなぁ」というように、私にとっての原動力というか、嫉妬もガソリンなので、美雪の気持ちがすごく理解できるんですよ(笑)。息子の呪文というきっかけをもらって生き返って、理性や抑圧されたものがない分、彼女の一番の本能が色濃く出たんだと思います。

 

──中田監督の演出はいかがでしたか?

 

ウイカ 事細かくというよりは、イメージの共有みたいなことをしていました。例えば、ビジュアル撮影のときに、「歯を出さない方がいい」とか「ゾンビっぽくならない方がいい」とか話し合ったのですが、監督のこだわりを一番感じたのはネイルの色でした。美雪は指先が印象的に撮られるシーンが多いので、中田監督に「ネイル、どうしますか?」と聞いたら、「黄色のラメで!」と言われたんです。三十路越えた控えめキレイめタイプのファッションの母親が一番選ばない色だと思うんですが、その違和感がよかったらしいんです。私は最後まで、それを理解できませんでしたが、完成した作品を観たら、爬虫類のような気持ち悪い配色になっていて、ゾッとしつつも、納得しました。

 

シンプルに、フィジカルがしんどかった特殊メイク

──怨霊になった美雪の声については?

 

ウイカ 現場でもアフレコでも、いろんなパターンをたくさん録りました。かわいい声を出すより、デスボイスみたいに今にも吐きそうな声を出す方が得意なので、「もうちょっと高く」「もうちょっと低く」みたいに、中田監督の要望に応えさせてもらいました。美雪は三形態以上あるんですが、まるでスタジオで歌録りしているようでした(笑)。

 

──そして、なによりも苦労されたと思われる特殊メイクについては?

 

ウイカ 4人のスタッフさんと一緒に4時間ぐらいかかる特殊メイクでしたが、現場に入った後、エアスプレーで全身真っ白に塗るんですが、汗をかいたら崩れてしまうし、擦れないよう、行動も最小限に留めていました。そして、お風呂に入って落とすのですが、これが1時間半ぐらい。完成した状態で待機して、撮影が1時間で終わるときもあったので、都度ON/OFFできないと言いますか、ONの時間ばかりでした。いい経験をさせてもらいましたが、シンプルに、フィジカルがしんどかったです(笑)。

──重岡さんや橋本さんらとの現場でのエピソードは?

 

ウイカ ホラー映画の現場って、どこかシリアスでピリピリしているのかなという勝手なイメージを持っていたんですが、まるでコメディを撮っているような明るくて、笑いが絶えない現場でした。そもそも中田監督がいつもニコニコしていて、癒し系な方なので(笑)。それに加えて、重岡さんや橋本さんはほぼ一発OKみたいな集中力というかスイッチのON/OFFがすごかったです。森のシーンではキャンプに来たかのように楽しかったのですが、蚊に刺されないようにするのが大変でしたね。

 

──生前から“第六感”も持っていた美雪のように、ウイカさん自身「直感が鋭いかも?」と思われたことは?

 

ウイカ 例えば、スタイリストさんとテレビ番組の衣装を決めるとき、「これは隣の出演者の方と被るかも?」と思って確認してもらうと、本当に被っていたりするんです。あと、大きなお仕事とオーディションが重なって、あえてオーディションを受けたら、落ちてしまったんです。そしたら、今までにないぐらい大きなお仕事が入ってきたりとか、ある分岐点に立たされたときの選択肢から、何かしらの匂いを感じ取れるかもしれません。これを自由自在に操れたら、ホントいいんですが……(笑)。

 

必要とされているものと、自分がやりたいことをかけ合わせる

──2013年にアイドルグループ、BiSのメンバーに新加入してから10年ほど経ちましたが、女優を中心に活躍している現状をどのように捉えていますか?

 

ウイカ 10年前に、BiSの新メンバーとして入ったとき、そのときグループにはいないキャラと私のキャラをかけ合わせれば、新規のファンを得られるんじゃないかと思っていたんです。その後も常に、その場において必要とされているものと、自分がやりたいことをかけ合わせることを考えながら、ここまできた気がします。今回の美雪に関しても、私をオファーしてくださったということは、私が持っている要素を出すのが正解だと思ったので、例えば「なんとか売れてやる!」と必死だったときの眼力を生かしました(笑)。

──主演映画『炎上する君』(公開中)のおさげキャラ・浜中のように、さまざまな役に挑んでいることに関しては?

 

ウイカ 作品ごとの監督やプロジェクトの皆さんに、パブリックイメージから、遠のいた私を見いだしてもらうと言いますか、新しい引き出しを開けてもらっている気がしますし、自分もそれに応えたい気持ちが強いです。「パブリックイメージが素の自分か?」と言われたら、そうとは言い難いんですが(笑)、とにかく楽しいですし、やりがいでもあります。

 

──撮影現場に必ず持っていくモノ・アイテムを教えてください。

 

ウイカ プロのネイリストさんが使っている大きいメイクバッグです。私、メイクに毎回2時間かかるんですが、メイクさんにやってもらうと、その都度、顔が変わってしまうんです(笑)。ファッション誌などでテーマが決まっているときはメイクさんにお任せなのですが、舞台出身だったこともあって、バラエティ番組など、自分として出るときは自分でメイクしています。あまりの重さで、肩が壊れないようにキャリーに入れています。実は今回の美雪のいろんなパターンのアイメイクも、自分でやっているんです!

 

 

 

禁じられた遊び

9月8日(金)より全国公開

【映画「禁じられた遊び」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督:中田秀夫
原作:清水カルマ
脚本:杉原憲明
出演:橋本環奈 重岡大毅(ジャニーズWEST)
堀田真由 倉 悠貴 正垣湊都 猪塚健太 新納慎也・MEGUMI 清水ミチコ
長谷川 忍(シソンヌ) ファーストサマーウイカ

(STORY)
愛する妻・美雪(ウイカ)と息子・春翔(正垣)と共に幸せな生活を送っていた直人(重岡)。だが、突然の悲劇が一家を襲い、美雪は帰らぬ人に……。直人の元同僚の映像ディレクターの比呂子(橋本)は、直人の家で庭の盛り土に向かって、呪文を繰り返し唱え続ける春翔の姿を発見。その呪文は春翔の他愛ない質問に、直人が冗談で教えたものだったが、子どもの純粋な願いは恐ろしい怪異を呼び覚まし、比呂子と直人に襲いかかる。

(C)2023映画「禁じられた遊び」製作委員会

 

撮影/映美 取材・文/くれい響 ヘアメイク/近藤伊代 スタイリスト/山本絵里子 衣装協力/KLOSET

齊藤京子の誕生日を『泥濘の食卓』撮影現場でお祝い!先日解禁された“沼”ビジュアルも話題に

齊藤京子(日向坂46)が主演を務める10月期の土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時30分~深夜0時)の撮影現場にて、齊藤の誕生日サプライズが開催された。

『泥濘の食卓』齊藤京子(c)テレビ朝日

 

歌唱力で聴く人を魅了する一方で、バラエティ番組では嘘のないストレートなコメントで時に共演者や視聴者を驚かせながらもその素直で屈託のない姿で好感を与える齊藤京子。ヒコロヒーと共にMCを務める冠番組『キョコロヒー』では、今年6月に初のゴールデン特番『大キョコロヒー』も実現させながら、日向坂46のセンターも務めたことのある彼女が、10月期の土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』で初の単独主演を務める。

 

齊藤が挑む本作は、新進気鋭の漫画家・伊奈子による話題作。齊藤演じる主人公・捻木深愛はアルバイト先の店長と不倫をするだけでなく、店長の息子、そして店長の妻にまで近寄っていく。純粋すぎるがゆえ、まっすぐな愛が狂気へと変わった思いが、愛する相手の家庭へと徐々に寄生していき、やがて泥濘へと引きずり込んでいく、かつてない“パラサイト不倫”を描くストーリーだ。

 

そんな本作の撮影現場にて、9月5日(火)に26歳の誕生日を迎えた齊藤の誕生日サプライズを実施。スタッフからプレゼントされたという“深愛カラー”のカチンコとキュートな特製ケーキを前に、笑顔を見せる齊藤の様子が公式SNSにも掲載された。

 

なお、先日解禁された深愛が“沼”に浮かぶ衝撃のビジュアルも大きな話題を呼んだ本作。この投稿に対しても、誕生日を祝うコメントとともに「なんだか雰囲気がいつもと違くて…これが深愛か…!!」「きょんこじゃなくて深愛ちゃんじゃん!」「完成したものを見られる日が来るのが本当に楽しみ」など、放送を期待する多数の声が寄せられている。

『泥濘の食卓』(c)テレビ朝日

 

番組情報

土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』
テレビ朝日系
2023年10月21日(土)スタート
毎週土曜 午後11時30分〜深夜0時

番組HP:https://www.tv-asahi.co.jp/nukarumi/

日向坂46・齊藤京子がヒコロヒーにドラマ単独初主演を報告『キョコロヒー』の密着ロケは「無視しちゃうかも(笑)」

9月4日に放送された『キョコロヒー』(テレビ朝日系)で、日向坂46・齊藤京子が10月クールの土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時30分~深夜0時)で初の単独主演を務めることをヒコロヒーに報告。番組をあげて、齊藤の新たな挑戦を祝福した。

『キョコロヒー』(c)テレビ朝日

 

この日の『キョコロヒー』のスタジオには、齊藤のドラマ初単独主演を祝うべく、ドーンと金屏風が出現。おめでたい雰囲気の中、齊藤自ら「このたび、テレビ朝日10月クールのドラマの主演を務めさせていただくことになりました」と発表。ヒコロヒーからは「ようやったね!絶対に頑張れ!」という力強いエールが飛び出した。「単独主演は初めてなので本当に気合が入っています!」と語る齊藤だが、クイズ形式で『泥濘の食卓』の内容をヒコロヒーに紹介するコーナーでは、主演らしからぬ失態も。

 

『泥濘の食卓』は、気鋭の漫画家・伊奈子の衝撃作を初ドラマ化するパラサイト不倫ドラマ。田舎町のスーパーで働く純粋な25歳女子・捻木深愛(ねじき・みあ)はひょんなことからアルバイト先の店長に恋をして不倫関係になるも、その真っすぐすぎる愛をエスカレートさせ、店長一家にパラサイトしていく…というセンセーショナルなストーリーが描かれる。

 

齊藤は「不倫ドラマというよりは、すごく純粋な純愛ドラマです」とアピール。ところが、キーワードの“パラサイト不倫”を説明する段になって、「“パラサイト”ってどういう意味ですか?」とスタッフに確認。ヒコロヒーから「主演の方ですよね?」とツッコまれた。

 

そんな中、ドラマの現場では座長としてどうふるまうのかスタッフが齊藤に質問したところ、「(ドラマ現場では)“深愛”として行くところがあって、『キョコロヒー』とは180度違って…。だからドラマ関係者の方には『キョコロヒー』を見てほしくなくて…。今日、ドラマのプロデューサーさんがスタジオに来てくださっているのも、実はものすごくやりづらいです」と、ドラマの撮影現場では役柄に没入し、齊藤京子ではなく“捻木深愛”として生きる決意を気合たっぷりに宣言した。

『キョコロヒー』(c)テレビ朝日

続けて『キョコロヒー』が密着ロケに行ってもいいか聞かれると「マジで(いつもの『キョコロヒー』とは)違いますからね! 無視とかしちゃうかもしれないですよ(笑)」と答え、ヒコロヒーに「バラエティー班を無視する女優さん、よくないな~(笑)!」とまたまたツッコまれた。

 

その後、ヒコロヒーが「どんな感じでいこうと思っているか、ちょっとだけ見せてや」と促し、齊藤が深愛役の演技を初解禁。ところが、自ら「ちょっと待って待って!」とカットをかける事態に。

 

この放送の模様はTverで無料配信中(期間限定)。動画配信フォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中。

 

齊藤京子 コメント

◆ドラマ初単独主演が決定し26歳のバースデーも迎えられましたが、どんな1年にしたいですか?

26歳の誕生日あたりからドラマの撮影が始まることもあり、まず『泥濘の食卓』を大ヒットさせたいという気持ちが強くて、今回を機にお芝居ももっと勉強していきたいなという気持ちです。

◆誕生日に念願のドラマ撮影に突入していることについて、今の気持ちは?

誕生日はだいたいメンバーといることが多いので、こうしてグループの枠を超えて、これから新しく頑張っていく皆さんとその日を迎えられるのはすごくうれしいです。

 

ヒコロヒー コメント

◆新ドラマ『泥濘の食卓』の印象や期待を教えてください

普通の不倫ドラマではなくストレートな愛なんだということを京子が熱弁していたので、まだ全貌は見えないですけど、いままでのいわゆる不倫ドラマではないというところは楽しみにしています。

◆齊藤京子さんのドラマ単独初主演を聞いて、あらためてお気持ちは?

ようやった、ですよね。うれしいです。当たってほしいですね。

◆齊藤京子さんが主演を務められるにあたって、期待していることは?

現場では人見知りしたり猫をかぶることなく、ありのままでやって、面白かったことはお土産話として、またこっち(『キョコロヒー』)で聞かせてほしいなという気持ちです。

 

番組情報

『キョコロヒー』
テレビ朝日系
毎週月曜 午後11時45分~深夜0時15分

(c)テレビ朝日

日向坂46齊藤京子が初の単独主演作で“パラサイト不倫”を体現『泥濘の食卓』実写ドラマ化

齊藤京子(日向坂46)が初の単独主演を務めるドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時30分~深夜0時)が、10月スタート決定。本人と原作者の伊奈子よりコメントが到着した。

『泥濘の食卓』(c)テレビ朝日

 

歌唱力で聴く人を魅了する一方で、バラエティ番組では嘘のないストレートなコメントで時に共演者や視聴者を驚かせながらもその素直で屈託のない姿で好感を与える齊藤京子。ヒコロヒーと共にMCを務める冠番組『キョコロヒー』では、今年6月に初のゴールデン特番『大キョコロヒー』も実現させながら、日向坂46のセンターも務めたことのある彼女がこの度、10月期の土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』で初の単独主演を務めることが決定した。

 

齊藤が挑むのは、2016年に「悪い夢だといいのにな」で「第75回ちばてつや賞」大賞に輝いた新進気鋭の漫画家・伊奈子による話題作「泥濘の食卓(ぬかるみのしょくたく)」。主人公の女の子・捻木深愛はアルバイト先の店長と不倫をし、さらには店長の息子、そして店長の妻にまで近寄っていく。

 

純粋すぎるがゆえ、まっすぐな愛が狂気へと変わった想いが、愛する相手の家庭へと徐々に寄生していき、やがて泥濘へと引きずり込んでいく、かつてない“パラサイト不倫”を描くストーリーとなっている。

 

今回解禁されたビジュアルは、齊藤演じる深愛が沼に浮かんでいる衝撃のビジュアルだ。タイトルの「泥濘」にちなみ、ドロドロとした沼を表現。“夫も、息子も、妻も。彼女から、抜け出せない”という意味深なコピーと共に、主人公がある家庭を泥濘へと引きずり込んでいくさまが描かれている。

 

齊藤が演じるのは、毒親に育てられたことで「自分には何の取り柄もない」と思い込んでいる自己肯定感の低いスーパーの店員・深愛。常に否定し続け、暴力を振るっていた父亡き後も抑圧の強い母と2人で暮らす深愛は、初めて自分を肯定し優しくしてくれた店長に恋をして、不倫関係に。

 

ところが、店長の妻の病が悪化したことをきっかけに別れを切り出され…。突然、絶望のどん底に突き落とされた深愛だが、考えた末に導き出した答えは“私はやっぱり、店長と幸せになりたい”。愛する店長を元気にするため、店長の妻の病気を治そうととんでもない行動に出始め…。やがてその行動はどんどんエスカレートし、深愛の純粋すぎる思いが店長一家を蝕んでいく。

『泥濘の食卓』(c)伊奈子/新潮社

 

そんなピュアすぎる深愛を演じる齊藤は「ドラマの内容を聞いて、原作を読んだんですけど、とても面白くて、主人公・深愛を演じられることがうれしくて、今から撮影が楽しみです」と作品にすっかり魅了されつつ、今からクランクインが待ちきれない様子を見せる。

 

そして「私が演じる深愛が、まっすぐにただただひとりの人を愛し続ける本当に純粋な恋愛の物語。精いっぱい頑張りたい気持ちですので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。よろしくお願いします!」と笑顔で決意を新たにした。

 

さらに、齊藤×伊奈子という勢いのある2人に加え、最強のスタッフ陣も集結。メイン監督は安里麻里が、メイン脚本は倉光泰子が務める。リアリティーを追求したせりふをはじめ、卓越した脚本で見る者をドラマの世界に一気に引き込んでいく。

 

さらに、9月4日(月)放送の『キョコロヒー』では、齊藤の初のドラマ単独主演をお祝いするべく、「寝耳に水!齊藤京子主演決定スペシャル」を放送。突如としてスタジオに現れた輝く金屏風を背景に、齊藤の新たな挑戦を『キョコロヒー』が番組をあげてお祝い。念願の夢であったドラマ出演に加え、主演を務める齊藤にヒコロヒーがかける言葉とは…。

 

なお深愛と不倫関係になるスーパーの店長や個性豊かな登場人物たちを演じる豪華キャスト陣は後日発表されるとのことで、続報にも注目だ。齊藤と伊奈子からのコメント全文は、下記に掲載。

 

齊藤京子(捻木深愛・役)コメント

今まで何度かドラマには出演させていただいたことはありますが、単独で主演というのが今回初めてなので、ドラマ出演が決まったことは、びっくりとうれしいという気持ちでいっぱいです。

ドラマ、お芝居をやってみたいという気持ちがずっとあり、新年のブログで“今年はドラマに出られたらいいな、お芝居をもっと頑張りたいな”と書いていたので、本当にうれしいです。不安な気持ちもありますが、ネガティブな気持ちはなくて、とにかく頑張りたいという前向きな気持ちがすごく強いです。

ドラマの内容を聞いて、原作を読んだのですが、とても面白くて、主人公・深愛を演じられることが本当にうれしくて、今から撮影がすごく楽しみです。

深愛は物事をすごく素直に捉えている部分など、自分にちょっと似ているところもありますが、もし現実にそういうことが起きたとしたら、そんなことはしないだろうなと思います。
原作で読んでいたすずらんのスーパーだ! このシーンあそこだ! とか全部が見たことのある光景だと思うので、現場に行くこともとても楽しみにしています。

このドラマは深愛が、まっすぐにただただひとりの人を愛し続ける本当に純粋な恋愛の物語だと思います。

私自身も初単独主演という形で、精いっぱい頑張りたい気持ちですので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。よろしくお願いします!

 

伊奈子(原作者) コメント

『泥濘の食卓』は自分の人生をかけて作ったものなので、ドラマ化されると聞いた時は、めちゃくちゃうれしかったです! さらに、主人公の深愛を齊藤京子さんが演じると伺い、さらにうれしかったと同時に、彼女に不倫をさせていいんでしょうか…!? と不安になりました。彼女のことをさまざまな場面で拝見し、知れば知るほどとても魅力的で、表現力も本当に素晴らしい方だと思いました。今は、「こんな素晴らしい方に不倫をさせていいんだろうか…」という気持ちと、「でもいろんな齊藤さんが見てみたい…!」という気持ちが戦いまくっています。清らかでダークなものとは無縁。でもその輝きは周りの人たちの人生を狂わせる――齊藤さんの深愛は本当にハマり役だと思います! ドラマの完成が楽しみです。

さらに、ドラマの制作陣の方々は原作を隅から隅まで読みこんでくださっています。絶対にいいものを作ろうという心に満ちていて、打ち合わせのたびにうれしくて泣けます。原作を読んでくださった方も未読の方も絶対楽しんでいただける作品だと胸を張っておすすめできるので、ご視聴いただけると幸いです!

 

番組情報

土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』
テレビ朝日系
2023年10月21日(土)スタート
毎週土曜 午後11時30分〜深夜0時

番組HP:https://www.tv-asahi.co.jp/nukarumi/

#2i2 天羽希純 指定難病“潰瘍性大腸炎”を初告白「でも一緒なら大丈夫です」

ゼロイチファミリア所属のアイドルグループ#2i2(ニーニ)のメンバー・天羽希純が、自身の持病についてSNSを通して初めて告白した。

#2i2 天羽希純

 

グループでは紫色担当の天羽は、デビューから数々の雑誌に掲載。その後は持病の関係で仕事を制限する期間を経て、本格的な活動を再開した。SNSでは万バズを連発しトレンド入りするなど、今話題のアイドルとして注目される存在だ。

 

そんな彼女が9月2日の夜、自身の公式X(旧Twitter)アカウントにて、指定難病「潰瘍性大腸炎」を患っていることを告白。「腹痛はそれによるものがほとんどで、状態にも波があって、酷い時は動けないほど痛くて辛いです」と症状を明かした。

 

続けて「でも、今すぐにどうなるとかそういうものではないし、薬をずっと飲んでいれば基本的には普通の人と変わらない生活ができるとのことなので安心してください。けれどちょっと不安定な時期もあるので、何も知らず配信しないとかするとか色々あると心配させちゃうかなと思って今回お伝えすることに決めました」と経緯を説明。

 

そして「自分の気持ちに体調がついていかなくて悔しくてどうしようもない時もありますが、大好きなアイドル、ずっと続ける気持ちです! 迷惑かけてごめんなさい、でも一緒なら大丈夫です」と今後に向けての決意とメッセージを寄せた。

 

天羽の告白に対して、ファンや同じ病気を患っている人からも応援や激励のメッセージが多数寄せられている。なお、#2i2は9月28日(木)にZepp Shinjukuでのフルバンドセットワンマンを控えており、そちらでの活躍にも注目だ。

 

参照元:https://twitter.com/amau_kisumi/status/1697975160090009932?s=20
※上記コメントは基本的に原文ママで掲載。

 

ライブ情報

「#2i2 Zepp Shinjuku Full band set ONEMAN LIVE」
2023年9月28日(木)Zepp Shinjuku (TOKYO)

 

WEB

天羽希純 Twitter:https://twitter.com/amau_kisumi
天羽希純 Instagram:https://www.instagram.com/AMAUKISUMI/
#2i2 公式サイト:https://2i2.jp/

 

Peel the Apple、高嶺のなでしこら6組が『秋のアイドル大運動会』に集結!アシスタントMCはAKB48茂木忍【コメントあり】

9月11日(月)、18日(月)に『今夜もHAKO-OSHI 秋のアイドル大運動会』(日本テレビ 深夜1時39分~2時09分)が放送。出演アイドルを代表し、黒嵜菜々子(Peel the Apple)、松本ももな(高嶺のなでしこ)、MCのイジリー岡田、アシスタントMCの茂木忍(AKB48)からコメントが到着した。

 

群雄割拠のライブアイドル界で、いま大きな注目を集める6組総勢41人のアイドルが集結。日々ステージでしのぎを削り合う彼女たちが、紅白2チームに分かれてスポーツバトルで勝利を目指す。

『今夜もHAKO-OSHI 秋のアイドル大運動会』紅組(c)日本テレビ

紅組は、「TOKYO IDOL FESTIVAL」のアイドル総選挙で見事1位に輝いた「Appare!」、透明感ある楽曲とかれんなルックスの王道アイドル「透色ドロップ」、数千人もの応募者から選ばれた、高いビジュアルを誇る9人組「Peel the Apple」。

 

白組は、アップテンポで中毒性の高い楽曲で若者の心をつかむ「iLiFE!」、多くの有名クリエイターが楽曲を手掛ける結成7年目の実力派グループ「アップアップガールズ(2)」、結成1年ながら、楽曲「可愛くてごめん」がSNSで大バズりした「高嶺のなでしこ」が名を連ねた。

 

挑戦するのは、「障害物リレー」「バブル相撲」「騎馬戦」「棒引き」「グループ対抗リレー」の5つの競技。最終的により多くポイントを獲得したチームが優勝となる。見事優勝をつかみ取ったチームには“高級焼肉店のお食事券”を贈呈。さらに、優勝チームの中からMVPに輝いた1組は、番組エンディングでMVのOA権を獲得できる。果たしてチャンスを手にするのは、どのグループなのか。

 

黒嵜、松本、イジリー、茂木のコメントは下記に掲載。

『今夜もHAKO-OSHI 秋のアイドル大運動会』白組(c)日本テレビ

 

コメント

黒嵜菜々子(Peel the Apple)

私は高校1年生以来、運動会に参加できていなかったので、この『アイドル運動会』を通して青春を感じましたし、20歳だけど若返った気がしました(笑)。めちゃめちゃ楽しくて、この機会があって本当にうれしかったです。

他のグループの皆さんと作戦会議をしたり、棒引きでは「もうダメかも!」っていう時に仲間が駆けつけてくれて絆が生まれたり、リレーでは諦めない心って大事だなと実感しました。本当にいいストーリーが生まれたんじゃないかなと思います。みんなすっごく頑張ってたので全部見どころですが、やっぱり最後のリレーは絶対に見てほしいです! コケても頑張って立ち上がって走る子もいれば、抜かされないように一生懸命走ってる子もいるんです。あとは、仲間を応援し合うみんなの声援にも注目して見ていただきたいなって思います。

 

松本ももな(高嶺のなでしこ)

今日がすごく楽しみでしたし、私は体を動かすことが好きで運動会とか熱が入っちゃうタイプなので、どの種目にも全力で挑んで全力で応援しました! チームワークも深まって、楽しい運動会になったと思います。

私が参加したバブル相撲は、普段から仲良しのAppare!工藤のかさんが相手で、すごく体幹が強いし、自分が大将というプレッシャーもあったんです。バブルボールは見ていると軽そうなんですが、実際背負ってみたらとても重いし、足の踏ん張る力が必要で。でも、少しでも白組に貢献したいし勝ちたいので、全力で挑みました! 普段はステージに立ってキラキラアイドルをしているみんなが、全力で競技に挑んで全力で応援しているというまた違った一面を見られると思います。そこに注目して、ぜひ一緒に青春を味わってもらえたらうれしいです。

 

イジリー岡田

アイドルの皆さんのパワーを久しぶりに感じられた番組でしたね。テレビの世界で運動会をあまりやらなくなった今、やっぱりこういう企画は必要だなと感じた収録でした。あとは台本を見た時に、アシスタントが茂木ちゃんでよかった! と思いました。茂木ちゃんは、バラエティに絡んできて、ちゃんと答えを出せる人だし、伝わる話し方をするんです。番組をサポートするアイドルにもちゃんと声を掛けていたり、素晴らしいと思いました。

競技は、運動神経がない子もある子も、みんな素が出るところがいいですよね。特に棒引きが良かったです! みんなの「奪われるもんか!」という気合いもそうですし、最後まで諦めずに引っ張る場面で、1人だけ棒を持って引きずられていくっていう姿があったりして(笑)。競技にのめり込んで楽しんでるのが分かりましたし、ご覧になる皆さんも絶対楽しめると思います。

 

茂木忍(AKB48)

アイドル番組のMCアシスタントは初めてだったので、本当にたくさん勉強になりました! イジリー岡田さんはAKB48の番組で昔からお世話になっていて、メンバーを引き立たせるMCをされると信頼しているので、今回も「優しくお父さんのように包み込んでくれるだろう」と、懐をお借りしました(笑)。私たちAKB48も以前、運動会をやっていましたが、やっぱり運動会はチームやグループの垣根を超えて絆が深まるいいイベントだなと思いました。

今回、特に印象に残ったのは騎馬戦ですね。闘志に燃えるみんなの目がものすごくて、普段なら虫も殺せないような顔をしてるのに、騎馬戦ではでっかいクマみたいに見えるんです(笑)。敵の騎馬を崩そうという気合いと迫力を感じました。でも、本当にみんなかわいかったですし、普段ステージでの姿を見ている方も、いろんなギャップを楽しんでいただけると思います。

 

番組情報

『今夜もHAKO-OSHI 秋のアイドル大運動会』
日本テレビ
2023年9月11日(月)、18日(月)深夜1時39分~2時09分
※地上波放送後よりHulu、TVerで見逃し配信

紅組:Appare!、透色ドロップ、Peel the Apple
白組:iLiFE!、アップアップガールズ(2)、高嶺のなでしこ
MC:イジリー岡田
アシスタントMC:茂木忍(AKB48)

(c)日本テレビ

市村正親、堀越麗禾が“認知症のリアル”を伝える人形劇『まどさんとアルツのくにのハイマちゃん』で声を担当 キャラデザインは水森亜土

“認知症のリアル”を伝える特集番組『まどさんとアルツのくにのハイマちゃん』(Eテレ 午前10時15分~10時30分)が、9月18日(月)に放送される。

『まどさんとアルツのくにのハイマちゃん』(c)NHK

 

認知症の日々を丁寧に取材してみたら「つらい」「怖い」「大変」といったイメージとは別の、笑いや笑顔が垣間見えるたくさんのエピソードがあった。そんな“認知症のリアル”を、人形劇とアニメとまど・みちおの詩を使って伝えていく。

 

2025年には700万人といわれる現実を前に、介護する人も、当事者も、よく知らないという人にも、肩の力を抜いて「認知症にはこんな世界や現実もあるんだ」と知ってもらう一助になれば…そんな思いが込められている。

『まどさんとアルツのくにのハイマちゃん』(c)NHK

 

案内役は、100歳の詩人・まどさんと、アルツのくにからやってきた妖精ハイマちゃん。ハイマちゃんは街で取材してきた認知症の実話エピソードをアニメーションで紹介、それを受けてまどさんがとっておきの詩(まど・みちおの作品から選詩)を朗読する。声を演じるのは市村正親(まどさん)と堀越麗禾(ハイマちゃん)の2人。人形のキャラクターデザインは水森亜土が担当している。

 

番組は、介護のプロフェッショナルの助言も得ながら制作され、認知症に関わる全ての人に優しく柔らかな光が当たることを願い、レギュラー化も視野に入れながら、NHKならではの番組としてチャレンジしたものだという。

 

番組情報

『まどさんとアルツのくにのハイマちゃん』
Eテレ
2023年9月18日(敬老の日・月)午前10時15分~10時30分
再放送:同日 午後7時43分~7時58分

(c)NHK

稲葉友が大いなるお笑い愛を語る「落語やお笑いのラジオは生活の一部」

数々のドラマ、映画、舞台に出演する一方で、ラジオのナビゲーターを務めるなど、幅広く活躍、現在公開中の映画『#ミトヤマネ』では、主人公の玉城ティナさん演じるカリスマ・インフルエンサー・ミトを支えるマネージャーを演じる稲葉 友さん。多趣味で知られる稲葉さんに、生活の一部となっているお笑いラジオと落語についてや、『#ミトヤマネ』の撮影エピソードなどを伺いました。

 

稲葉 友●いなば・ゆう…1993年1月12日生まれ、神奈川県出身。2010年、ドラマ『クローン ベイビー』(TBS)にて俳優デビュー後、数々のドラマ、映画、舞台に出演。主な映画出演作に、『春待つ僕ら』(18)、『この道』(19)、『シライサン』(20)、『ずっと独身でいるつもり?』(21)、 『恋い焦れ歌え』(22)、『よっす、おまたせ、じゃあまたね。』(23)など。毎週火曜22:00~放送のドラマ10『しずかちゃんとパパ』(NHK)に出演中の他、毎週水曜24:30~放送の『みなと商事コインランドリー2』(テレビ東京)に出演中。毎週金曜11:30~生放送中のJ-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』にてナビゲーターを務める。公式HPX(Twitter)Instagram

【稲葉 友さん撮り下ろし写真】

落語と音楽は通じるものがある

──稲葉さんは落語をよく聴くそうですが、いつ頃から聴き始めたんですか。

 

稲葉 聴き始めたのは20歳そこそこです。きっかけは役者の先輩で、演劇界の人たちが集まって落語をやるみたいな企画があって、それを何回か観に行って、落語って面白いなと思ったんです。そこからYouTubeやサブスクなどで落語を聴き漁るようになって、新宿末廣亭などの寄席にも行くようになりました。その流れで、神田伯山先生がYouTubeチャンネルに長尺の講談を上げていらっしゃるので、講談も聴くようになりました。

 

──好きな噺家はどなたでしょうか。

 

稲葉 僕は現役でバリバリやられている噺家に惹かれるのですが、特に柳家三三師匠と柳家喬太郎師匠が大好きです。正統派の三三師匠と、新作も古典も組み合わせて今っぽい笑いをやる喬太郎師匠と、それぞれ芸風が違っていて、落語を聴いたことがない方は、まずお二人を聴いてほしいですね。

 

──おすすめの演目は何でしょうか。

 

稲葉 三三師匠だと「壺算」(つぼざん)、喬太郎師匠だと「転失気」(てんしき)ですね。お話で好きなのは「井戸の茶碗」。あとは「寿限無」(じゅげむ)や「金明竹」(きんめいちく)などの前座噺は、噺家さんによってオチも尺も変わるので、それを聴き比べるのも楽しいです。

──稲葉さんは音楽もお好きですが、落語のリズムは音楽に通じるものがありますよね。

 

稲葉 そうですね。落語は実際に演じている姿を見ながら聴いたほうが面白いんですけど、耳だけで聴いても楽しいんですよね。それは音楽と通じるところがあります。個人的に小説を耳で聴こうとは思わないんですが、落語だと物語を耳から取り入れる楽しさがあるんですよね。

 

──どういうシチュエーションで落語を聴くことが多いですか。

 

稲葉 いろいろあるんですが、掃除や料理などをしながら落語を聴くと、楽しく家事ができるので、音楽の使い方に近いかもしれません。あと移動中、寝たいときに聴くことも多いです。初めて聴く話だと面白くなって目が覚めてしまうんですけど、聴きまくっている話だと心地よくて誘眠効果があるんです。

 

同世代の芸人が活躍しているのが楽しくてしょうがない

──稲葉さんはお笑い鑑賞も好きなんですよね。

 

稲葉 めちゃめちゃ好きです。最近はなかなか行けなくなりましたが、10代後半から20代前半は、よく劇場にも足を運んでいました。もちろんお笑い芸人の方のラジオも聴きますし、YouTubeでネタ動画を見漁っています。M-1グランプリの予選が始まると、「この季節か」と思いますし、1回戦から見ています。お笑いは同業他社だけど、フラットに楽しめる数少ないコンテンツというか。映画、ドラマ、舞台を見るのも好きなんですけど、どうしても「自分だったらどうするんだろう」みたいな感じで、俳優として見てしまうところがあるんですよね。その点、お笑いはただただ楽しめますから。

 

──劇場まで見に行くのは相当なお笑い好きですね。

 

稲葉 きっかけとしては、地元の友人がコンビでお笑いの養成所に入ったんですよ。もう解散したパンプアップというコンビなんですけど、すでに僕もお仕事を始めていたので、彼らの出るライブを見に行った流れで、頻繁に行くようになりました。パンプアップの同期がオズワルド、コットン、空気階段など、ちょうど賞レースで結果を出している世代なんです。当時見ていた芸人さんが活躍されているので楽しくてしょうがないですね。

 

──芸人さんのラジオだと、どういう番組を聴いているんですか。

 

稲葉 あんまり聴く番組の数が増えると消化できないので、「このラジオは一旦卒業だな」とか自分の中で入れ替え戦をするんですけど、外せないのは『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)』と『ハライチのターン』です。ポッドキャストやネットラジオアプリもよく聴いていて、最近だとマユリカ、ぱーてぃーちゃん、春とヒコーキが好きです。面白い人たちの面白い話を、無料で聴けるなんてことがあっていいのだろうかと思いながら聴いています(笑)。

──ご自身もラジオをやっているから、芸人さんのラジオを聴き始めたところもありますか。

 

稲葉 まさに僕は自分がラジオを始めてから、ラジオを聴くようになったんです。こんなに面白いことをラジオでしていたんだという衝撃があって、芸人さんの日本語の選び方や言葉のスピード感は勉強になります。

 

──芸人さんのYouTubeはどうですか。

 

稲葉 けっこう見ますね。気にかけて見ているのは、ぱーてぃーちゃん、霜降り明星、ママタルト、春とヒコーキ、あたりですね。ぐんぴぃ(春とヒコーキ)さんの「バキ童チャンネル」なんて最高です。

 

──お忙しい中、よく見る時間がありますね。

 

稲葉 落語と一緒で集中して見るとかじゃなくて、ご飯作るぞとか、移動するタイミングで見たり聴いたりするころが多いですね。

 

──生活の一部なんですね。よく料理はされるんですか?

 

稲葉 コロナ禍で外食や人とご飯を食べる機会が激減したことによって、外に出ること自体が僕の中でイベントになっちゃったので、ベースが自炊になりました。自炊だと、好きな料理を好きな量、好きな品数だけ食べられるのもありますし、外食の感動も増すんですよね。

 

──感動が増すというと?

 

稲葉 自分が作ったことのない料理や、初めての味に出会ったときって嬉しいじゃないですか。それって自炊との相乗効果だと思うんです。あと外食で出会った料理を忠実に再現するのは難しいですけど、何となくこうしているのかなとか、こういう組み合わせはありなんだとか、新しい発見も多いんですよね。

 

──料理がお好きなんですね。

 

稲葉 野菜を刻むとか、日持ちしそうな食材を小分けにして仕舞うとか、一連の作業が好きなんです。その間にラジオや落語も聴けますし、ストレス解消にもなるんですよね。

 

SNSの存在が当たり前になった今の日本が詰め込まれている映画『#ミトヤマネ』

──現在公開中の映画『#ミトヤマネ』で、主人公の玉城ティナさん演じるカリスマ・インフルエンサー・ミトを支えるマネージャーの田辺キヨシを演じています。初めて脚本を読んだときの印象はいかがでしたか。

 

稲葉 今の日本のSNSが過渡期なのか全盛期なのかは分からないですが、SNSの存在が当たり前になった今の日本が詰め込まれているなと感じました。物語も登場人物たちの価値観も多面的で、年月が経って見たときに、2023年の映画だなと感じられるような作品だなと思いました。

 

──インフルエンサーにはどんなイメージを抱いていますか。

 

稲葉 僕自身はインフルエンサーから何がしかの情報を得ることはあまりないんですけど、職業として確立されていて、生計を立てる手段でもあるし、そこから有名になって芸能界デビューするルートの一つでもあるのかなと。

──田辺を演じる上で、どんなことを意識しましたか。

 

稲葉 僕がお仕事を通して見てきたマネージャーさんは、わりと控えめというか、あまり目立たない格好をして、タレントがいるときは、ちょっと下がっているみたいな方が多い印象でした。ところが、田辺は自分の着たい服を着て、自分のしたい髪型やメイクをして、ネイルもしてと、自己主張の激しいタイプ。そういう格好ができちゃう人だから、こういう性格で、こういう話し方やテンション感になるだろうなとイメージしていきました。きっとマネージメントをしているのはミトだけじゃないから、誰に対してもフラットに接して、それでいて仕事はきっちりやるというギャップもあって演じやすかったです。

 

──宮崎大祐監督の演出はいかがでしたか。

 

稲葉 下読みをしたタイミングで、「この役は、どういう人間ですかね?」みたいな話をして、「こういう話し方はどうですか」というご相談はあったんですが、現場ではヒップホップの話ばかりしていました(笑)。フラットにそういうお話ができるということは、ちょっとした疑問があったときにもコミュニケーションが取りやすいんですよね。

 

──独創的な映像や構成が印象的でした。

 

稲葉 初めて完成した作品を見たときに、脚本を読んだだけでは想像しえなかったものが見事に映像化されていて、宮崎監督の頭の中がぎっしり詰め込まれているなと。音楽や映像の使い方はもちろん、カット割りなども独特なんですけど、撮影しているときに違和感はなくて。自分が出演しているというのもありますが、こういう切り取り方をするんだ、こういう組み合わせで、こういう繋ぎ方をするんだと面白い映画体験でした。僕は自分が出ている作品は落ち着いて見られないほうなんですけど、この映画はさまざまな要素が詰め込まれていて普通に楽しめました。

──玉城さんの印象はいかがでしたか。

 

稲葉 カリスマっぽいイメージがあったので、ミトにぴったりだなと思っていたんですけど、実際の玉城さんは気さくで、とっつきやすい方なんですよね。たくさん言葉を知っているから、どういう話を振っても、会話が弾むのも面白かったです。

 

──ミトの妹・ミホを演じた湯川ひなさんの印象は?

 

稲葉 ひなちゃんは過去に舞台でご一緒する機会があったんですが、ちょうどコロナ禍で公演中止になってしまったんです。1週間だけ稽古はしたので、お互いのお芝居は見たんですけど、あまりお話する間もなくて。今回、お久しぶりということで、挨拶に行こうとしたら、「私のこと覚えているかな……?」という表情をしていたんです(笑)。人と慣れるまでに時間がかかるタイプなのかなと思っていたんですが、撮影に入ると、よどみなく話すようになって。ところが本作の試写で久しぶりに会ったら、また距離があるなと感じて、親戚の子みたいな感じがあります(笑)。お芝居面では、すごく吸引力があって、筋道を通して演じる足腰のしっかりした方で。ひなちゃん本人のかわいらしい人間性と俳優としての強さのギャップが素敵でした。

 

──最後に映画の見どころをお聞かせください。

 

稲葉 一筋縄ではいかない作品ではあるんですけど、映画好きの方でも、長い映画を見慣れていない方でも、見やすい作品だと思いますし、実際のテンポ以上に圧倒的な疾走感と緩急を感じられます。人それぞれ、どこにポイントを置くかで見え方も違ってくる作品で、映画の体験として本当に楽しいので、ぜひ映画館で映像と音楽を浴びていただきたいです。

 

 

(C)2023 映画「#ミトヤマネ」製作委員会

#ミトヤマネ

絶賛公開中

(STAFF&CAST)
脚本・監督:宮崎大祐
配給:エレファントハウス

出演:玉城ティナ
湯川ひな 稲葉 友
片岡礼子 安達祐実 筒井真理子

(STORY)
主人公の「ミトヤマネ」(玉城)は絶大な人気を誇るカリスマ・インフルエンサーで、日々さまざまなSNS投稿をして生活を送っている。そんな姉を陰で支えているのは妹のミホ(湯川)だ。そんなある日、ミトが所属しているインフルエンサー事務所のマネージャー(稲葉)から、「ディープ・フェイク」アプリとのコラボ案件を持ちかけられる。アプリは大人気となり、世界中の至る所にミトの顔が拡散された。一方、ミトの顔を悪用する者も次々と現れる。そんな状況すら自分の人気につながると喜ぶミトであったが……。

公式サイト:https://mitoyamane.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/mitoyamane/
公式Twitter:https://twitter.com/mitoyamane

(C)2023 映画「#ミトヤマネ」製作委員会

 

 

撮影/武田敏将 取材・文/猪口貴裕 ヘアメイク/速水昭仁(CHUUNi) スタイリング/添田和宏 衣装協力/メアグラーティア、ヨハン シルバーマン、ティグル ブロカンテ、フラグスタフ、リプロダクション オブ ファウンド、スキャット

miwa、=LOVE、Liella!が「めざましテレビ30周年フェス in 広島」出演決定「アットホームな空間で一緒に盛り上がりましょう!」

10月29日(日)開催の「めざましテレビ30周年フェス in 広島」に、miwa、=LOVE、Liella!の出演が決定し、コメントが到着した。

「めざましテレビ30周年フェス in 広島」左上から時計回りに)=LOVE/miwa/Liella!

 

今年の4月で放送30年目に突入した『めざましテレビ』。その30年間の感謝を込めて、2023~2024年に全国8か所を巡るライブツアー「めざましテレビ30周年フェス」を開催中。

 

これまでに、横浜・ぴあアリーナMM(開催日:4月16日(日)出演:ゆず、Da-iCE、Creepy Nuts、JO1)、大阪城ホール(開催日:6月3日(土)出演:Def Tech、SUPER BEAVER、Little Glee Monster、INI)での公演を開催。10月からは北海道、広島、宮城、愛知、福岡のホールを巡り、来年3月に東京でファイナルを迎える。

 

そして先日発表された、10月15日(日)開催の札幌公演(会場:北海道・札幌文化芸術劇場hitaru/出演:flumpool、GENERATIONS from EXILE TRIBE、内田雄馬)に続き、10月29日(日)に広島文化学園HBGホールで開催される広島公演には、miwa 、=LOVE、Liella!という『めざましテレビ』ならではの豪華アーティスト3組の出演が決定した。

 

miwaは2010年大学在学中にデビュー。翌年発表した1stアルバム『guitarissimo』でアルバムチャート1位を獲得。2012年には「ヒカリヘ」が大ヒット、大学の卒業式と同時期に初の日本武道館公演を開催し、翌年にはNHK紅白歌合戦に初出場を果たす。「ふたりのサタディ」が2011年10月~2012年3月の『めざましどようび』テーマソングに。

 

番組20周年記念ライブを含め「めざましライブ」には2010年から計9回出演している。2023年5月リリースの「ハルノオト」がTVアニメのエンディングテーマに起用され、2023年4月から全国12都市をまわる弾き語りライブツアー「miwa acoustic live tour 2023 “acoguissimo 5”」を開催し完走するなど、今なお第一線で活躍し続けている女性シンガーソングライターだ。

 

2017年メジャーデビューした=LOVEは、指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ。「=LOVE」という名前には「アイドルとはファンに愛されなければいけない。そしてアイドルという仕事も自分が愛さなければいけない。」という想いが詰まっている。これまでに14作のシングルをリリースし、すべてオリコン・週間ランキングトップ10入り、うち4作はオリコン・週間シングルランキング初登場1位を獲得した。

 

2023年3月には=LOVE 全国ツアー2023「Today is your Trigger」追加公演を日本武道館で開催。7月発売の最新シングル「ナツマトペ」では自身最高の販売枚数記録を更新しオリコン・週間シングルランキング、Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales” で首位を獲得。今年10月には、さいたまスーパーアリーナにて過去最大規模となる6周年コンサート2DAYSの開催も控えている。「めざましライブ」にはバーチャルで2021年から2年連続出演。

 

『ラブライブ!スーパースター!!』から生まれたスクールアイドルグループのLiella!(リエラ)。作品に登場するメンバーの声を担当するだけでなく、キャストたち自身が実際にパフォーマンスを行う音楽活動も積極的に行っている。2021年にデビューし、去年から今年にかけて開催した3rdライブツアーでは全国7都市を巡り、ツアーファイナルではベルーナドームにて初のドーム公演を成功させた。そして今年6月新メンバーを加え11人体制での活動がスタート。メンバーの葉月恋役の青山なぎさは、番組で「イマドキガール」として活躍中、その声も生かした演出で話題となっている。

 

ホール公演の「めざましフェス」は、ホールならではのステージと客席の距離感を大切にし、より番組を身近に感じてもらう企画を予定している。出演者が来場者と触れ合える機会として「めざましじゃんけん」も実施予定。

 

miwa コメント

30周年おめでとうございます!デビューの時から出演させていただいている『めざましライブ』にはいろんな思い出が詰まっています。今回、30周年のお祝いのフェスに呼んでいただきとても光栄です。皆さんとすてきな時間を過ごせるのを楽しみにしています!これぞ『めざましライブ』!というような、アットホームな空間で一緒に盛り上がりましょう!

 

=LOVE・佐々木舞香 コメント

『めざましテレビ』30周年おめでとうございます!メンバーみんな小さい頃から見ていたので、番組で=LOVEの名前が出るたびにうれしく思っています。『めざましライブ』にも出演させていただき、毎回楽しくライブできています、ありがとうございます!そして今回は『めざましテレビ30周年フェス』に出演させていただけるということで、とてもうれしく、そして楽しみです!このフェスをもっともっと盛り上げられるように頑張ります、一緒に楽しみましょう!皆さん広島でお待ちしています!

 

Liella! コメント

放送30周年、本当におめでとうございます!!“30周年”という文字を見て思わず二度見をしてしまいました。お祝いさせていただけるなんて、メンバー11人全員がとてもうれしく、光栄に思っております。イベント当日の朝はLiella!11人きっちり5時25分にめざましをかけて、最高のパフォーマンスをお届けできるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!

 

イベント概要

「めざましテレビ30周年フェス in 広島」

2023年10月29日(日)開催 開場:午後3時15分 開演:午後4時

※開演時間は変更になる場合あり

 

会場:広島文化学園HBGホール(所在地:広島県広島市中区加古町3-3)

 

出演者:miwa /=LOVE/Liella!

 

料金:全席指定9,900円(税込)※ファミリーエリアあり

ファミリーエリアは、公演当日時点で3歳~中学生以下のお子様連れのご家族様限定の着席限定のチケット

※2枚以上4枚まで申込可能

 

<プレイガイド>

チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/mezamashi30th/

フジテレビダイレクト:https://fujitvdirect.jp/

 

<チケット販売>

◆一次先行

チケットぴあ/フジテレビダイレクト

受付:2023年8月31日(木)午前8時~9月10日(日)午後11時59分

当落発表:2023年9月14日(木)午後6時ごろから順次発表

 

◆一般発売

2023年10月15日(土)午前10時~

 

一般問い合わせ:ぴあライブインフォメーション

TEL:0570-017-230(平日正午-午後3時)

 

公式ホームページ:https://www.fujitv.co.jp/meza/30thfes/

 

©フジテレビ

岩田剛典×ソン・ガン「日韓ガンガン」SPトーク映像解禁!Netflix「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」×『Sweet Home』

Netflix映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」(9月14日(木)配信)に出演する岩田剛典と、Netflixシリーズ『Sweet Home-俺と世界の絶望-』シーズン2(2023年10月以降配信予定)に主演するソン・ガンがスペシャル対談。その全容を収めた対談映像が解禁された。

昨年2月、“Netflix恋愛キャンペーン”のスペシャルコラボ企画として、国境を越えたリモート対談を行った2人(岩田は『金魚妻』、ソン・ガンは『気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』に出演)。言語の違いはありながらも、岩田は”ガンちゃん”の愛称でおなじみということもあり、それぞれのファンにはたまらない夢の「ガン×ガン」スペシャルインタビューとして反響を呼んだ。

 

そんな2人が、ついにリアルで対面。今年7月に先取り情報として2ショット姿が解禁されると、ネット上では「かわいすぎるやん日韓イケメン対談内容はやく知りたい」「ガンガンコンビは最高」「待ってましたガンガン対談」などと話題沸騰。日韓の“王子様”2人が何を語り合ったのか、期待を寄せる声が続出していた。

 

冒頭で早速、岩田は「昨年はオンラインで対談させていただきましたよね。前回の対談後、ソン・ガンさんは僕のライブツアーの初日にお花をプレゼントしてくださったり、交流を続けさせていただいてきたので、こうして直接お会いできてすごくうれしいです」と念願の初対面の喜びを口にし、昨年以降も交流が続いていたことを明かす。

 

対して、ソン・ガンも前回の対談時の思い出を振り返りながら「こうやってお目にかかれてドキドキしています。不思議な感じです」と、優しく語りかける。

 

2人は前回のオンライン対談の際に届いた反響にも興味津々で、コメントを読み上げて笑い合うなど、終始笑顔が絶えない様子。前回も話題になったソン・ガンの“ガンちゃん”呼びも再び登場し、和気あいあいの雰囲気の中、2人が出演する新作の話題に。

 

岩田が出演する「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」は、『今日から俺は‼︎』の福田雄一監督が手掛ける、初のNetflix作品。橋本環奈演じる赤ずきんが童話の世界で起きる事件を解決していくというストーリーで、岩田は国中の女性にとって憧れの的であるクールな王子様を演じている。

 

ソン・ガンが主演する『Sweet Home-俺と世界の絶望-』は、韓国のウェブトゥーン漫画を実写化したモンスターサバイバル系作品。

 

交通事故で家族を亡くしたチャ・ヒョンスは古いマンションに引っ越し、引きこもり生活を送っていた。しかし突然、残忍な怪物に姿を変えた人間たちがマンションを襲撃。ヒョンスとマンションの住人たちは、怪物たちから生き残るべく一致団結し、命がけの戦いに挑むことに。シーズン2の詳細はいまだ明かされていないものの、既にシーズン3の制作も発表されており、期待が高まっている。

 

岩田とソン・ガンはお互いが出演する作品の見どころやおすすめポイントを語り合い、作品の場面写真や映像もふんだんに盛り込まれた、超貴重なコラボ映像に。さらに、「もしも2人が共演するなら?」といった夢の妄想トークも披露。果たして2人はどんな作品&どんな役柄での共演を想像するのか。俳優としての意外な共通点も明らかになるなど、注目のインタビューとなっている。

 

GanGanTalkスペシャル映像

作品情報

Netflix映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」

2023年9月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信

 

出演:橋本環奈

新木優子 岩田剛典 夏菜 若月佑美 /桐谷美玲

ムロツヨシ

加治将樹 長谷川朝晴 犬飼貴丈

山本美月 キムラ緑子 真矢ミキ

佐藤二朗

 

原作:青柳碧人「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」(双葉社刊)

主題歌:SEKAI NO OWARI「タイムマシン」(ユニバーサル ミュージック)

監督:福田雄一

エグゼクティブ・プロデューサー:佐藤善宏(Netflix)

企画統括:佐々木基

プロデューサー:松橋真三(クレデウス)鈴木大造(クレデウス)

制作プロダクション:クレデウス

制作著作:テレビ朝日

企画・製作 Netflix

 

Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/赤ずきん、旅の途中で死体と出会う

 

『Sweet Home-俺と世界の絶望-』シーズン2

2023年第4四半期(10月~12月)配信

 

出演:ソン・ガン、イ・ジヌク、イ・シヨン、コ・ミンシ、パク・ギュヨン、ユ・オソン、オ・ジョンセ、キム・ムヨル、チョン・ジニョン ほか

監督:イ・ウンボク

原作:キム・カンビ、ファン・ヨンチャンによる「Sweet Home」(NAVERのウェブトゥーン)

製作: Studio Dragon、STUDIO N

 

Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/title/81061734

戸次重幸が責任者・大泉洋の活躍ぶりを楽しく&厳しくジャッジ!中島みゆきのアニメ映画主題歌MVも初公開『SONGS 上半期名場面&中島みゆき 2023』

『SONGS 上半期名場面&中島みゆき 2023』(NHK総合 午後10時~10時45分)が、9月7日(木)に放送される。

『SONGS 上半期名場面&中島みゆき 2023』©NHK

 

今回は半年に一度のお楽しみ、番組ナレーション担当の戸次重幸がナビゲートする『SONGS』の上半期名場面集をお届け。4月から『SONGS』に出演したアーティスト9組と共にさまざまなことにチャレンジしてきた大泉洋の活躍ぶりを、楽しく、厳しくジャッジする。

 

また、上半期の『SONGS』で収録したライブパフォーマンスから、戸次が「何度でも泣ける!」と大絶賛したベストシーンを振り返る。さらに、話し出したら止まらない、大泉節炸裂のオープニングトークから未公開部分を蔵出しオンエア。

 

番組後半では、中島みゆきがこれまでに手掛けたドラマ主題歌を特集する。そして、中島が主題歌を手掛け、注目を集めるアニメ映画「アリスとテレスのまぼろし工場」のミュージックビデオを『SONGS』で初公開。ヒット作品を連発するアニメ制作会社・MAPPAが手掛けた映画の名シーンで紡がれた中島の歌世界は必見だ。

 

番組情報

『SONGS 上半期名場面&中島みゆき 2023』

NHK総合

2023年9月7日(木)午後10時~10時45分

再放送:2023年9月11日(月)午後11時55分~深夜0時40分

 

出演:大泉洋、戸次重幸、中島みゆき、さだまさし、鈴木雅之 他

ナレーション:深川和征

 

©NHK

「仮面ライダーガッチャード」主演・本島純政に迫る!「新しいことにチャレンジする勇気をもらえる、誰かの背中を押すような作品」

事務所に所属して僅か4か月で、9月2日から始まる「仮面ライダーガッチャード」の主演の座を勝ち取った本島純政さん。今年3月までは普通の高校生だった青年が、なぜ俳優を志したのか。まだ初々しさの残る本島さんに、これまでのキャリアや、「仮面ライダーガッチャード」の撮影エピソードなどを伺いました。

 

本島純政●もとじま・じゅんせい…2005年1月5日生まれ。東京都出身。趣味:ギター演奏・映画鑑賞・ドラマ鑑賞。特技:ギター演奏。2023年3月よりアミューズ所属。2023年9月3日よりスタートする「仮面ライダーガッチャード」の主人公・一ノ瀬宝太郎役にオーディションで抜擢。今後、役者業を主軸として活動の幅を広げていく。公式HPX(Twitter)InstagramTikTok

【本島純政さん撮り下ろし写真】

 

憧れの俳優は吉沢亮さんと鈴木亮平さん

──趣味が映画鑑賞とのことですが、昔から映画は好きだったんですか。

 

本島 物心ついたときからお父さんと一緒に映画を観ていて、小学生の頃には大好きになっていました。当時は洋画のアクション映画を観ることが多かったのですが、中でもお父さんの影響でダニエル・クレイグさんがジェームズ・ボンドを務めた『007』シリーズが好きでした。

 

──小学生でダニエル・クレイグ版の『007』を好むなんて渋いですね。

 

本島 小学生なので、ちゃんとストーリーは理解していなかったのですが、とにかくアクションが面白かったです。

 

──特技のギターは、いつ頃から始めたんですか?

 

本島 小学3年生です。YouTubeでギターの動画を見ているうちに、自分も弾いてみたいと思うようになって、親に相談してギターを買ってもらいました。

 

──ご家族など周囲の影響ではなかったんですね。

 

本島 そうですね。ただ、過去にお父さんはベース、お母さんはピアノをやっていて、親戚にもギターを弾いている人が多かったんです。音楽に縁が深い家系だから、ギターを弾く運命だったのかなと(笑)。小学・中学は1人でギターの練習をしていたんですけど、高校で軽音楽部に入って、ギターと歌を担当して、部長も務めました。

 

──どういうバンドが好きだったんですか?

 

本島 有名どころだとRADWIMPSさんやKing Gnuさんあたりですが、日本のロック以外にも洋楽、ヒップホップ、K-POPなど、幅広く聴いています。

 

──ヒップホップの楽曲をカバーすることもあったんですか?

 

本島 OZworldさんの「NINOKUNI」を文化祭でカバーしたことがあります。友達からギターバージョンの動画が送られてきて、すごくギターがかっこよかったんですよ。それをきっかけにヒップホップも好きになりました。

 

──K-POPはどのあたりを聴くのでしょうか。

 

本島 最近よく聴くのはaespaやTOMORROW X TOGETHERです。

 

──学生時代、集めていたものはありますか?

 

本島 一時期、ギターのピックを60枚ぐらい集めました。温かみのある曲を弾くときはこのピックとか、鋭さが欲しいときは硬めのガラスのピックを使ってみようとか、ピックによって音も弾きやすさも全然違うんですよね。

 

──音楽の道に進みたいという気持ちもあったんですか?

 

本島 音楽に限らず、いろんなことにチャレンジできたらいいなと思っていました。今は俳優をメインに活動していますが、音楽にフォーカスを当てたら、また違った自分の視点が生まれてくるのかなと思っていて。音楽で生まれた視点は、お芝居にも生かせるだろうし、今後も俳優一本に絞らずに、さまざまなことにチャレンジすることで自分の感性や世界観を広げていきたいですね。

 

──芸能活動を始めたきっかけは何だったのでしょうか。

 

本島 高校2年生のときに、学校で進路希望を書くことがあって、初めて真剣に何がやりたいのかを考えたんです。それで自分は映画が好きだから、映像作品に携わりたいなと。一口に映画と言っても、いろいろな職種がありますけど、たくさんの映画を観てきて、やはり演技に感化されることが多かったので、自分がやりたいのは役者だなと。僕の演技を見て、「感動したよ」とか「ハッピーな気持ちになったよ」とか、連続ドラマだったら「来週も楽しみです」とか、そういう気持ちになってもらえたら素敵だなと思ったんです。それで高校2年生からさまざまなオーディションを受けて、今の事務所に入りました。

 

──ご家族は俳優になることに賛成だったんですか。

 

本島 応援してくれています。この世界に入るときは、「厳しい世界だから、半端な気持ちで行ったら必ず後悔する。ちゃんと責任感を持って、覚悟を決めて行きなさい」と言ってもらいました。親戚にバレリーナをやっている人もいるので、エンターテインメントに理解があるんですよね。

 

──憧れている、もしくは目標にしている俳優さんはいらっしゃいますか。

 

本島 吉沢亮さんと鈴木亮平さんです。吉沢亮さんは、最近観させていただいた『東京リベンジャーズ2』の演技が素晴らしくて。僕は「東京リベンジャース」が好きで、前作の映画ももちろん観ていましたし、原作のコミックも読んでいたんですけど、吉沢さんが演じるマイキーは想像をはるかに超えていて。お芝居に一気に引き込まれて、本当に目が離せませんでした。事務所の先輩でもあるし、「仮面ライダー」の先輩でもあるので、自分にとって目標の方です。

 

──鈴木亮平さんはどういうところに惹かれたのでしょうか。

 

本島 もともと優しくて朗らかな役を多く演じられるイメージがあったんですけど、『孤狼の血 LEVEL2』(21)で鈴木亮平さんが演じられた上林成浩を観て、怖くて震えるほどでした。本当に演じられる役の振り幅がすごいなと思って、僕も将来は幅広い役にチャレンジできる役者になりたいので、憧れの方です。

 

オーディションは「素の自分」で臨んだことが良かった?

──今年3月に事務所に所属したそうですが、「仮面ライダーガッチャード」のオーディションはいつ頃だったんですか?

 

本島 所属して2か月ぐらいでお話をいただきました。

 

──ものすごいスピード感ですね! その間にお芝居のレッスンは受けていたんですか?

 

本島 集団レッスンと個人レッスンの両方を受けていました。事務所に入るまで生でお芝居を見る機会がなかったので、集団レッスンで他の人の演技を直に見られるのは貴重な経験でした。同じ台本でも、自分とは違うアプローチをしていて、それを見ることによって、自分の幅も広がっていくんですよね。日に日にレッスンが楽しくなって、役者になりたいという思いが固まっていきました。

 

──「仮面ライダーガッチャード」のオーディションに臨むにあたって、事前準備はしましたか。

 

本島 「仮面ライダーオーズ/OOO」がお気に入りの仮面ライダーシリーズだったので、オーディションを受ける前に改めて全話見返して、先輩方のお芝居や、どんなストーリーだったかを復習しました。

 

──大人になって観ると、印象も違うんじゃないですか。

 

本島 違いますね。人間の「欲望」をメインテーマにした作品ですが、こんなに複雑なストーリーだったんだという驚きがありつつ、ちゃんと子どもが観ても分かるように作られていて。それでいて大人が観ても楽しめるようになっていて、改めて面白い作品だなと思いました。

 

──オーディションで印象に残っていることを教えてください。

 

本島 第一次審査のとき、事前に渡された台本に、一ノ瀬宝太郎が料理を作って食べるシーンがあって、それが「きゅうりハンバーグ辛子明太マヨ」という聞いたこともないものだったんです。それを食べた後に、宝太郎が「ちょっと配分を間違えたかな」と言うんですけど、どんな味か全く想像できなくて。ただ食材は全部揃えられそうだったので、大体のイメージで食材を買ってきて、オーディション当日の朝に作って食べたんですよ。それが本当に微妙な味で、リアルな演技ができたのかなと思います(笑)。

 

──どういうところがオーディションで評価されたと自己分析しますか。

 

本島 第一次審査から最終審査まで長かったのですが、自分を作り過ぎてしまうと、それに集中してしまって演技に影響が出ると思いました。だから素の自分でいることを意識したのですが、それが良かったのかなと思います。実際、あとでプロデューサーの方が、「オーディションのときの本島さんの素の部分が、一ノ瀬宝太郎に似ていたから選んだんだよ」と仰っていて、間違ってなかったんだとホッとしました。

 

──一ノ瀬宝太郎はどんなキャラクターでしょうか。

 

本島 明るくて真面目なんですけど、ちょっと抜けているところもあって、周りから愛されるキャラクターです。宝太郎はまだ夢が見つかってない状態で学生生活を送っていたんですが、ある日、大事件に巻き込まれて、仮面ライダーになることを託される。そこから仮面ライダーガッチャードになって、さまざまな壁にぶつかっていくんですけど、絶対に諦めることなく前に進んで、そういうところが宝太郎の魅力かなと思います。

 

スーツアクターの演技を見ることで一ノ瀬宝太郎を客観視できる

──初めて経験するアクションはいかがでしたか。

 

本島 本当に大変でした。これまで一度もやったことがなかったからこそ、がむしゃらにやるしかなくて。でも、がむしゃらにやること自体が楽しいんですよね。どんどん新しいことに挑戦できますし、ワイヤーアクションもあるんですけど、「明日の撮影は吊られるのか」と思うだけでワクワクします。

 

──「仮面ライダーガッチャード」のスーツアクターを演じる永徳さんとの共演も新鮮ではないでしょうか。

 

本島 スーツアクターが永徳さんで良かったなって思うことばかりです。現場で永徳さんのお芝居を見させていただくんですけど、一ノ瀬宝太郎を客観視して見ることのできる貴重な時間なんです。永徳さんに、「どうやって役作りをしているんですか」とお聞きしたら、「純政のしぐさを観察している」と仰っていて。永徳さんのお芝居を見ることで、自分はこんな印象なんだ、こんなクセがあるんだと鮮明になっていくんです。それを自分の中にもどんどん落とし込んでいって撮影に臨んでいます。

 

──例えば、どんなクセがあったんですか。

 

本島 分かりやすいところで言うと、宝太郎は頷くしぐさが大きいんです。松本麗世さん演じる九堂りんねに「ありがとう」と言われたときに、台本には頷くという指示はなかったんですが、永徳さんが大きく頷いていた姿を見て、それを演技に取り入れました。

 

──現場の雰囲気はいかがですか。

 

本島 明るくて、温かくて、居心地の良い現場ですし、全員で協力して、良い作品にしようという気持ちが端々から伝わってきます。僕がお芝居で困っていると、すぐに察してアドバイスをくれますし、日に日にみんなの仲が良くなっていくのが実感できて楽しいです。

 

──特撮シーンは戸惑いも大きかったのではないでしょうか。

 

本島 最初は苦戦しました。例えば「ここに仮面ライダーがいて、上から瓦礫が降ってくるんだよ」と言われても、どのぐらいのスピードで、どのぐらいの量が落ちてくるのか、落ちた後はどんな状態なのかとか、全て分からなかったので、そこを想像で補うのは苦労しました。でもアフレコをやっていくうちに、徐々に慣れて、想像力がついてきたのもあって、変に考え過ぎるんじゃなくて、自分が感じたままにやればいいんだなと。それが自分に合っているのかなと思いました。まだ模索している最中ですけが、ちょっとずつ感覚が掴めている気がします。

 

──お忙しい毎日だと思いますが、オフの日はどう過ごすことが多いですか。

 

本島 オフの日は近場でも旅行したいなと思っているんですけど、まだ今の環境に慣れていないせいか、実際は寝て終わることが多いです(笑)。

 

──旅行が好きなんですか?

 

本島 大好きです。「仮面ライダーガッチャード」の撮影が始まる前は、一人旅をすることも多くて、朝起きて突発的に電車で江の島に行くなんてこともありました。だから今は、一年後ぐらいに車を買うのが目標です。まだ免許は持ってないんですけど……車を買うための貯金も始めました。車で行動範囲を広げて、いろんな場所に行ってみたいんですよね。旅は知見を深めますから。

 

──車に詳しいんですか?

 

本島 小さい頃は詳しくてミニカーを集めていました。よくやっていた遊びが、泡風呂の中にミニカーを落として、見えない状態で触って「これはGT-Rだ!」みたいな感じで車種を当てるゲーム(笑)。正直、あの遊びをしていた頃の方が車に詳しかったですね。改めて勉強します!

 

──最後に「仮面ライダーガッチャード」の見どころをお聞かせください。

 

本島 新しいことにチャレンジする勇気をもらえる、誰かの背中を押すような作品です。先ほどもお話しましたが、宝太郎はどんどん新しい壁にぶち当たっていくけど、絶対に諦めないので、その諦めない姿勢を見ていただきたいです。宝太郎が通う錬金アカデミーの生徒たちのキャラクターが面白くて、一人ひとりの個性が際立っているのも見どころです。たとえば宝太郎と対極にいる、藤林泰也さん演じる黒鋼スパナはクールでキザなエリート、人工生命体(モンスター)のケミーを道具としか思っていません。でも宝太郎はケミーを仲間だと思っていて。そんな宝太郎と錬金アカデミーの生徒たちがどういう化学反応を起こすのかも楽しみにしてください。

 

 

仮面ライダーガッチャード

2023年9月3日(日)、テレビ朝日系にてスタート!
毎週日曜 午前9:00~9:30放送

(CAST&STAFF)
出演:本島純政 松本麗世 藤林泰也 安倍 乙 富園力也 熊木陸斗 沖田絃乃 宮原華音 坂巻有紗 加部亜門 南野陽子 石丸幹二
原作:石ノ森章太郎

脚本:長谷川圭一 内田裕基 ほか
監督:田﨑竜太 ほか
アクション監督:福沢博文(レッド・エンタテインメント・デリヴァー)
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
音楽:高木 洋
ゼネラルプロデューサー:大川武宏(テレビ朝日)
プロデューサー:芝高啓介(テレビ朝日) 湊 陽祐(東映)
制作:テレビ朝日・東映・ADKエモーションズ

(STORY)
『仮面ライダーガッチャード』のモチーフは、《錬金術》と《カード》。《錬金術》とは、異なる組み合わせによって“金”を生みだそうとする技術のこと。その神秘的な研究の1つには、肉体や魂をも対象として“完全な存在”に錬成する試みも含まれていた。そんな錬金術の粋を集めて造られたのが、完全なる人工生命体、《人工生命体(モンスター)ケミー》。その数、101体。それらは《ライドケミーカード》というカードに保管されていた。ところが、慎重に保管されていたはずの彼らがカードを飛び出して、一斉に開放されてしまう。偶然、それを目撃した“夢を探し求める高校生”一ノ瀬宝太郎(本島)は、仮面ライダーガッチャードの変身ベルト《ガッチャードライバー》を託され、世に放たれたケミーを回収する使命を与えられる。

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/gotchard/
公式Twitter:https://twitter.com/Gotcha_toei
公式Instagram:https://www.instagram.com/kamenrider_tvasahi/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@superherotime_tvasahi

 

撮影/友野 雄 取材・文/猪口貴裕 ヘアメイク/木内真奈美 スタイリング/石橋修一

並木彩華が『ハレーションラブ』出演!朱莉(髙橋ひかる)と浅海(眞島秀和)の恋のキューピッドに…!?

髙橋ひかるが主演を務める『ハレーションラブ』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時30分~深夜0時)の第5話(9月2日放送)に、並木彩華の出演が決定した。

『ハレーションラブ』©テレビ朝日

 

テレビ朝日ドラマ初主演の髙橋ひかる×新進気鋭の脚本家・若杉栞南という、勢いのある才能が初タッグを組んで送る、かつてない美しいラブサスペンス『ハレーションラブ』。

 

朱莉(髙橋)の前に昴(一ノ瀬颯)や浅海(眞島秀和)が現れてからというものの、平穏だった街・星合台で次々と不穏な事件が続発し、朱莉への謎の嫌がらせも立て続けに起きるなど、不気味で恐ろしい空気が渦巻いていた。

 

そんな中、9月2日(土)放送の第5話に『仮面ライダーギーツ』(2022~2023)の悪女・ベロバ役で一躍注目を集めた並木彩華がゲスト出演することが決定した。

 

2017年に「ちゃおガール2017☆オーディション」でグランプリを受賞し、芸能界デビューを果たした並木は、2023年3月の卒業まで“ちゃおガール”としてモデル活動をする一方、『ファイトソング』(2022年)や『霊媒探偵・城翡翠』(2022年)、『幸運なひと』(2023年)などのドラマにも出演し、女優としてのキャリアもスタート。

 

そんな中、つい先日最終回を迎えた『仮面ライダーギーツ』では、仮面ライダーたちと敵対するベロバ役を熱演し、一躍注目の的に。並木が演じたベロバは「人の不幸が大好物」という仮面ライダーを翻弄する悪女ながら、並木自身の持つ透明感あふれる美しさとミステリアスな雰囲気、さらには圧倒的な存在感でSNSでは「若干16歳とは思えない!」という驚きの声と共に、高い演技力に絶賛の声が続々と上がった。

 

今後の活躍にますます期待が高まる中、本作では朱莉が営む写真店・ミヤマカメラを訪ねてやってくる女子高生・中條を演じる。体調が優れない祖父が見たがっていた写真を早く見せてあげたいとフィルムの現像を依頼するのだが、並木演じる中條の真っ直ぐで心優しい姿は感動必至。さらに中條のこの依頼がきっかけとなって、なんと朱莉と浅海がグッと距離を縮めることとなり、恋のキューピッドとしても活躍…!?

 

未だ不穏な事件の犯人やその目的が全く見えず緊迫と恐怖が渦巻く本作で、違ったドキドキと感動を与えてくれるシーンを魅力たっぷりに好演する並木に注目だ。

 

番組情報

『ハレーションラブ』

テレビ朝日系

毎週土曜 午後11時30分~深夜0時

 

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/halation_love/

 

©テレビ朝日

伊集院光と佐久間宣行が、テレビ東京の番組について忖度なしでしゃべり倒す!『伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評』9・2放送&10月からレギュラー化

『伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評』(テレビ東京 午前11時03分~)が、9月2日(土)放送。さらに10月からはレギュラー化も決定した。

『伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評』(c)テレビ東京

 

本番組は、芸能界一のテレビ東京フリーク伊集院光と、元テレビ東京社員でTVプロデューサーの佐久間宣行が、テレビ東京の番組について勝手にトークをする番組。実際の編成表を見ながら“良い意味でも悪い意味でも気になった”番組について、忖度なしのレビューをしたり、これから放送される番組を批評するなど、過去未来のテレ東の番組について二人がしゃべり倒す。

 

番組内では佐久間が初めて企画を通して制作し、伊集院がMCを務めたという思い出の番組も登場。テレ東の秘蔵映像を見ながら、思い出トークや今だから語れる裏話も炸裂する。また、ラジオブース風スタジオの室温が上がりすぎて、設置されたカメラが止まるなどの「テレ東らしい」トラブルも多発。

 

そして今後放送されるテレビ東京のおすすめ番組を、その番組から招いたゲストと共に紹介していくコーナー「これからやるらしいテレ東の番組」では千原ジュニアが登場。自身が立案したという新番組の告知、さらに『土曜スペシャル 千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅』や『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説』の裏話まで飛び出す。

 

そんなテレ東濃度200パーセントの番組が、10月からはレギュラー化も決定。佐久間がMCとしてテレビ東京のレギュラー番組を担当するのは初となる。伊集院、佐久間と越山進プロデューサーのコメントは以下掲載。

『伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評』(c)テレビ東京

 

伊集院光、佐久間宣行コメント

佐久間 今特番を撮り終わったんですけど、まさかの、いつもやってるラジオブースより狭い場所で…(笑)。

伊集院 そう、普通に「テレビでラジオっぽく撮ろう」ってなったら「いや~ラジオってそんなに豪華じゃないですよ~!』っていうセットが組まれちゃうじゃないですか。

佐久間 そう! それがね! 本当にラジオより狭い…(笑)。

伊集院 テレ東の人にラジオってこう思われてるんだ!、っていう…(笑)ギュウギュウですよ、ええ。

佐久間 オンエアではわかんないかもしれないですけど、途中閉め切ってて暑すぎてGoProが落ちてますからね(笑)。カメラが2、3台死ぬって、隅田川花火大会の台風の時以来ですよ(笑)。

伊集院 もしあれであのまま熱で次々とGoProが落ちてたらほんとにラジオだよ? 画がないっていう(笑)。なかなかないですよ、机の下でずっと扇風機回してるっていう。

佐久間 ただ、本当に好きな番組について語り合うだけなんで楽しかったですよね。

伊集院 本当に、僕はテレ東好きだよな…っていう。

佐久間 俺は元社員だからあれだけど、伊集院さんまじでテレ東好きですね。

伊集院 「僕しか見てないんじゃないか?!」みたいな番組を「これ見たんだよ」っていうと、佐久間さんが「俺も見た!」って。で、お互い克明に覚えてるっていう(笑)。

 

番組プロデューサー・越山進(テレビ東京 制作局)コメント

もう10年以上前から伊集院さんがラジオで『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の話をしてくれていて…現在もたびたびラジオでテレ東の番組の話をしてくれています。間違いなく芸能界で一番、変態レベルでテレ東の番組を観てくれているのが伊集院さんです。そしてテレ東を辞めて活躍中の佐久間Pも変態レベルのテレビ好き。そんな2人にテレ東の番組について自由に語ってもらえば変態的な番組になるんじゃないかな?というのが企画のきっかけです。
各局「自局の批評番組」がありますが、どうしても固く真面目な内容になります。どうせなら番組批評もラジオのようにぶっちゃけベースにしたら面白くなるんじゃないかという実験的トーク番組です。テレビ好きなおじさんたちの雑談を軽い気持ちで楽しんでいただければ幸いです。

 

番組情報

『伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評』
テレビ東京
2023年9月2日(土)午前11時03分~11時55分
2023年10月7日(土)レギュラー放送スタート
毎週土曜 午前11時03分~11時30分

【配信】
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP・TVer)にて見逃し配信
テレビ東京HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/
TVer:https://tver.jp/
放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」にて見放題配信
U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr

出演者:伊集院光、佐久間宣行、池谷実悠(テレビ東京アナウンサー)
9月2日放送ゲスト:千原ジュニア

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/ijuinsakuma/

(c)テレビ東京

関東大震災からちょうど100年、池上彰が“地震”を基礎から徹底解説『池上彰のニュースそうだったのか!!特別編』

『池上彰のニュースそうだったのか!! 特別編~意外と知らない地震のこと』(テレビ朝日系 午後8時~9時48分)が、9月1日(金)に放送される。

『池上彰のニュースそうだったのか!! 特別編~意外と知らない地震のこと』(c)テレビ朝日

 

最近大きな話題となっているニュースから、今さら「知らない」とは恥ずかしくて言えないニュースまで、池上彰が基礎から分かりやすく解説する『池上彰のニュースそうだったのか!』。

 

本日9月1日(金)は、1923年に発生した関東大震災からちょうど100年。そこで今回は、この節目の日にあらためて知っておくべき地震のことを、池上が徹底解説していく特別編を送る。

 

関東大震災とはどんな地震だったのか。震災をきっかけに日本はどう変わってきたのか。そもそもなぜ日本には地震が多いのか。基礎の基礎から詳しく説明していくほか、時間の経過とともに変わってきた地震や防災に関する知識を最新のものにアップデート。これまで常識だと思っていたことが、実はもう古いかも…。

 

そんな地震に関するあらゆる情報を、スタジオで伊集院光や菊池桃子、井戸田潤(スピードワゴン)、チャンカワイ(Wエンジン)、シュウペイ(ぺこぱ)、秋元真夏が学んでいく。

 

日本で「大震災」と名前がついているのは「関東大震災」「阪神・淡路大震災」、そして「東日本大震災」の3つ。この中で一番被害が大きかったのが関東大震災で、その経済損失は当時の国家予算のなんと約4倍、さらに犠牲者の数は東日本大震災の約5倍だったという。一体どれほどの地震だったのか、そして大きな被害を生んだ要因は何だったのか…。

 

池上によると、そこには3つの不運が重なっていたという。当時の映像とともに、その事実を知った菊池は「怖かったでしょうね…」と衝撃を受け、スタジオからは「うわうわうわ!」と言葉にならない声も上がる。さらに、この震災をきっかけに「グラっときたら<火の始末>」「地震だ!火を消せ!」という言葉が生まれたのだが、最近この言葉はあるものに変わった。

 

池上から回答を求められたシュウペイは、横浜市港北区の防災大使を務めているそうで「答えられないと、マジでヤバいですからね」と言いつつ答えを出すが、果たして正解できるのか。そして現在ではどんな言葉に生まれ変わったのか。

 

番組では、関東大震災をきっかけに誕生した意外なものも一挙紹介。今では当たり前に使っているものや目にするものばかりで、その中には公園やイチョウ並木も。さらには、生活スタイルにも大きな変化が生まれたというが、何がどのように変わっていったのか。また、その背景にはどういった事情があったのか。ほかにも、阪神・淡路大震災や東日本大震災をきっかけに誕生した意外なものなども明かされ、池上から語られる事実の数々にスタジオ一同は驚きの連続。

 

実は、世界で起こる地震のうち、約10%は日本周辺で発生しているという。なぜ日本はこんなに地震が多いのか。地震はプレートの境目でよく起きており、その境目が日本付近に多くあるからだということはよく知られているが、それに加えてある理由から日本は地震が多いそう。

 

池上は、そんなプレートが原因の「プレート堺界型地震」のメカニズムを解説するほか、プレート境目ではなく内陸部にできる断層が原因で起こる「内陸型地震」も解説。さらに、知っているようで説明できない「震度」と「マグニチュード」の違いなど地震に関するあらゆる知識を学び、もしも今地震が起きた時のために知っておきたい、イマドキの地震対策の取り組みも紹介する。

『池上彰のニュースそうだったのか!! 特別編~意外と知らない地震のこと』(c)テレビ朝日

 

そして、近い将来日本で必ず起こると言われているのが「首都直下地震」と「南海トラフ巨大地震」。発生する確率はどのくらいなのか。また、起こってしまったら日本の被害はどのくらいになるのか、その気になる最新情報も紹介する。そもそも「首都直下地震」の「首都」とはどこなのかを問われた秋元は「東京だと思っていました…」と戸惑うが…。

 

さらに、過去の震災において、関東大震災では「火災」、阪神・淡路大震災は「倒壊」、東日本大震災では「津波」が大きな被害をもたらしたが、首都直下地震や南海トラフ巨大地震ではどんな被害が想定されるのか、その驚きの予測が明かされる。さらに、これらの震災が起こった際にもたらす、そのほかの危機とそれらに対して進められている対策も解説する。

 

番組情報

『池上彰のニュースそうだったのか!! 特別編~意外と知らない地震のこと』
テレビ朝日系
2023年9月1日(金)午後8時~9時48分

(c)テレビ朝日

岡咲美保 3rdシングル「ココロトラベル」発売決定!『転スラ』新作を含むアニメタイアップ2曲収録

声優・アーティストの岡咲美保が、3rdシングル「ココロトラベル」を11月1日(水)に発売することが決定した。

岡咲美保

 

2022年8月にリリースした1stアルバム「BLOOMING」以来、約1年3か月ぶりのCDリリースとなる今作は、収録される全2曲がどちらもアニメタイアップ曲に決定している。

 

表題曲「ココロトラベル」は、岡咲が声優として主人公のリムル=テンペスト役を演じる大ヒットシリーズの、2023年秋展開予定の完全新作アニメーション「転生したらスライムだった件 コリウスの夢」エンディング主題歌。

 

そして2曲目に収録される「キボウノレシピ」は2023年10月より放送スタートとなるTVアニメ『とあるおっさんのVRMMO活動記』エンディングテーマに決定している。こちらの作品はシリーズ累計150万部(漫画、電子含む)を突破している椎名ほわほわ原作の、冴えないおっさんによるVRMMOファンタジー小説『とあるおっさんのVRMMO活動記』(アルファポリス刊)の待望のTVアニメ化作品。岡咲は、ミリー役で出演が決定している。

 

このたび、本作のジャケット写真とアーティスト写真も公開となった。ジャケット写真では岡咲が水色のワンピースを身にまとい、グラデーションの空を浮遊しているようなファンタジックなビジュアルに仕上がっている。

 

また、3rdシングル発売を記念してリリースイベントの開催も決定。さらに法人別オリジナル特典や、アニメイト・ゲーマーズでのオリジナルグッズ付きバンドル盤の販売も決定しているとのことで、詳細は公式HPを参照。

 

リリース情報

3rd Single「ココロトラベル」【CD+Blu-ray盤】

3rd Single「ココロトラベル」
2023年11月1日(水)発売

【CD+Blu-ray盤】
品番:KIZM-781〜2
価格:1,980円(税込)

【通常盤】
品番:KICM-2139
定価:1,430円(税込)

WEB
公式HP:https://www.okasakimiho.com
YouTube公式チャンネル:https://www.youtube.com/c/okasakimiho
公式Twitter:https://twitter.com/okasakimiho_pr
公式LINE:https://lin.ee/Z4VWnAD

『あざとくて何が悪いの?』鈴木愛理が山里亮太と新タッグ!10月より番組リニューアル

『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系 毎週日曜 午後11時55分~深夜0時25分 ※一部地域を除く)の10月からの新MCが鈴木愛理に決定し、本人よりコメントが到着。さらに、放送枠が毎週木曜の深夜0時45分~1時20分に移動することも発表された。

『あざとくて何が悪いの?』鈴木愛理(c)テレビ朝日

 

山里亮太(南海キャンディーズ)と、あざとい女子代表(!?)の田中みな実&弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)が“あざとさ”について語り合う唯一無二のバラエティ『あざとくて何が悪いの?』。あざとい男女のリアルな恋愛事情や人間関係の処世術を全方位から深掘りしてきた同番組だが、レギュラー放送開始から丸3年の節目を迎えるにあたり、新たな可能性を秘めた新章へ。

 

番組の立役者である田中&弘中が9月24日(日)放送をもってMCを卒業することに伴い、10月以降は毎週木曜の深夜0時45分~1時20分という新ステージで、さらに“進化&深化”した内容へとパワーアップすることが決定した。

 

そんな『あざとくて』新章で、山里とタッグを組む新MCもこのたび、ついに解禁。元℃-uteのメンバーで、女性が憧れるトップアイドルとして君臨する鈴木愛理がこの大役を務めることが、8月27日放送の番組内で発表された。

 

アイドルの頂点ともいえる元AKB48の指原莉乃や、元NMB48の山本彩もファンであることを公言し、約93万のInstagramフォロワー数を誇る鈴木は、これまで『あざとくて何が悪いの?』でも大活躍。昨年には“あざと連ドラ“第4弾となる『君があざとくて何が悪いの?~僕らの恋日記~』に出演し、スタジオゲストとしても過去2回登場。8月6日放送回では、浮気男との修羅場体験もぶっちゃけ、WEBニュースでも大々的に報じられるなど大反響を呼んだ。

 

そんな“新世代のあざとアイコン”となるポテンシャルを十分に秘めた鈴木が、あざとさをさらに極めるため一念発起。スタジオゲストとのトークやさまざまな番組企画を通してあざとさを日々学び、成長していく。

 

山里&鈴木の新タッグMCを中心に送る『お願い!ランキング presents そだてれび「あざとくて何が悪いの?」』では、嫉妬、不倫、裏切りなど、今まで番組では描いてこなかった男女のドロドロ&生々しい復讐劇など、よりディープな恋愛テーマにも積極的にチャレンジしつつ、今までにはない新企画も放送。ディープな恋愛テーマを軸に、スタジオゲストと徹底討論を展開する。

 

さらに、リアルな恋愛体験談をベースにした再現ドラマや、視聴者から毎回大きな反響があった人気ドラマ企画“あざと連ドラ”など、番組の看板企画は今後も継続する予定だという。

 

そんな無限の可能性を秘めた同番組のMCに指名された鈴木は「『大丈夫かなぁ…?』というのが第一印象でした」と、オファーを受けた時の率直な気持ちを明かす一方、「ディープな話は好き(笑)。今はだいぶワクワク感と楽しみが増えてきています! また新しい空気になるように、しっかりと山里さんについていこうと思います」と気合十分。

 

「皆さんが心からリラックスして笑える“一週間に一度の憩い”のようなMCになれたらいいなって思います。あまり気張りすぎず、いつもの私の感じで新しく“あざとい”という言葉の扉をガシガシ開けていきたい! 意外と日常生活で自分のことをあざといと思ったことがないので、番組を通して“あざとい”を勉強しながら、しっかり研究できたらいいなって思います」と、きたるMC初収録に向けて意気込んだ。

 

鈴木愛理 コメント

◆新MCのオファーを受けた時の率直なお気持ちをお聞かせください。

「大丈夫かなぁ…?」というのが第一印象でした。私も大好きな番組でしたし、“あざとい”という言葉を世の中に浸透させた場所だと思っているので、最初は「えっ!?」というビックリな気持ちと、「大丈夫? 大丈夫?」という気持ちが押し寄せてきました。どんなスタンスでいくのかがちょっと難しいなぁと思いましたし、自分があの世界観に入らせてもらうことにドキドキして、まだシンプルに想像が追いついていない状態ではありますけど、今はだいぶワクワク感と楽しみが増えてきています!

 

◆山里亮太さんとMCタッグを組むことについては、どう感じてらっしゃいますか?

これまで音楽番組などでゲストとして、MCの山里さんとご一緒することが多かったので、今回あらためて同じMCという立場で隣に座らせていただくことに新鮮味を感じています。また新しい空気になるように、しっかりと山里さんについていこうと思います!

 

◆どんなMCになりたいですか?

え~、どうしましょう!?(笑) 10月からは放送枠も移動し、皆さんがさらにリラックスしながら見られる時間帯になるのかなと思うので、私も皆さんが心からリラックスして笑える“一週間に一度の憩い”のようなMCになれたらいいなって思います。

 

◆10月からは、よりディープな恋愛テーマについても徹底討論していきます。

ディープな話は好きですね~(笑)。実はラジオでもお悩み相談コーナーを設けていて、リスナーさんの恋愛のお悩みに回答するのが好きなんです。ディープな話って、相談自体もネガティブな気持ちで投げかけられることが多いのですが、私はそれをポジティブに変換するのがすごく得意! 『あざとくて何が悪いの?』でも、いろんな方のディープなあざといお悩みを解決していきたいです。

 

◆今後の収録に向けて、あらためて意気込みをお聞かせください。

あまり気張りすぎず、いつもの私の感じで新しく“あざとい”という言葉の扉をガシガシ開けていきたい! “アイドル的なあざとさ”は持っているのか否か…という感じの私ですが(笑)、意外と日常生活で自分のことをあざといと思ったことがないので、番組を通して“あざとい”を勉強しながら、しっかり研究できたらいいなって思います。

 

番組情報

『あざとくて何が悪いの?』
テレビ朝日系
毎週日曜 午後11時55分~深夜0時25分 ※一部地域を除く

『お願い!ランキング presents そだてれび「あざとくて何が悪いの?」』
2023年10月5日(木)スタート
毎週木曜 深夜0時45分~1時20分 ※一部地域を除く

岡崎紗絵「大きなチャレンジで悩みつつ撮ったことで、いろいろな新しい発見ができた作品になりました」映画『緑のざわめき』9・1公開

福岡・佐賀を舞台に3人の異母姉妹が織りなす物語を松井玲奈さん主演で描いたヒューマンドラマ『緑のざわめき』が9月1日(金)より公開する。本作で、響子の異母妹・菜穂子を演じている岡崎紗絵さん。ドラマ「ナイト・ドクター」、日曜劇場「オールドルーキー」などで見せた姐御的キャラのイメージはなく、三姉妹を中心とした入り組んだ人間関係に、揺れ動く感情を抱え込む役どころだ。「かなりの挑戦作になる」と感じた本作への意気込みや役づくりなど、難役を演じることへの思いを聞いた。

 

岡崎紗絵●おかざき・さえ…1995年11月2日生まれ。愛知県出身。2015年より俳優として実績を重ね、ドラマ「教場Ⅱ」「ナイト・ドクター」、日曜劇場「オールドルーキー」など話題作に出演。ドラマ「花嫁未満エスケープ」では主演を務めたほか、映画では、今泉力哉監督の恋愛群像劇『mellow』(20)でヒロイン役を好演した。近年の出演作にドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ」「転職の魔王様」、映画『名も無い日』(21)、『シノノメ色の週末』(21)がある。Instagram

【岡崎紗絵さん撮り下ろし写真】

 

菜穂子を演じるには「理解しきれないんじゃないか?」と悩みました

──今回、出演依頼を受けての感想は?

 

岡崎 夏都(愛未)監督をはじめ、プロデューサーさんも今回は初めましてのチームの作品だったので、菜穂子役のお話をいただいたときは嬉しかったです。プロデューサーさんは、私が出ていた「ナイト・ドクター」を見てくださっていたとおっしゃっていました。

 

──脚本を読んだときの第一印象は?

 

岡崎 私は今まで、どちらかというと陽で分かりやすい、感情が読みやすい役が多かったこともあり、「菜穂子という陰なキャラクターを演じ切るには、自分の考えだけでは足りないんじゃないか? 理解しきれないんじゃないか?」と悩みました。そして、脚本も書かれた夏都監督に直接質問することによって、いろいろなものが見えてくるような気がしました。

 

──実際、夏都監督とは、どのような話し合いをしたのでしょうか?

 

岡崎 脚本には書かれていない菜穂子の出生というか、バックグラウンドだったり、三姉妹を中心とした登場人物の入り組んだ関係性だったり……。それらを夏都監督の口から直接聞くことによって見えてくるものがありましたし、現場に入るまでに疑問や不安が解消されていくと同時に、私にとって「かなりの挑戦作になる」と思うようになりました。

 

──端的に言えば、松井玲奈さん演じる異母姉・響子のストーカーとなる菜穂子の役作りは?

 

岡崎 菜穂子はお姉ちゃんをストーキングしている一面もありながら、しっかり仕事しているし、友だちと一緒に遊びに行ったりするので、ずっと内にこもっているわけでもないんです。そのバランスがとても難しくて、「人間関係をうまくやろうとしている繊細な人」「つかみどころのない、一貫性がない人」というところで演じました。それを表すように、日によって菜穂子が着ている服のコーデも違っているんです。

 

──女優としても活動している夏都監督の演出はいかがでしたか?

 

岡崎 現場では「これは菜穂子が取る行動なのか?」「友だちとはどれぐらいの温度感で話しているのか?」ということが分からなくなったこともあったんです。でも、夏都監督はニュアンスで伝えるのではなく、「それは違う」「それはこうした方がいい」と、明確にハッキリ言ってくださり、とてもありがたかったです。

 

撮影の合間には嬉野温泉にも行くことができて楽しかった

──菜穂子が突然、響子の家を訪れ、お互い対峙するシーンについては?

 

岡崎 とにかく純粋に憧れの存在として、響子を思い続け、響子になりたいという気持ちで臨んだのですが、松井さんご自身も、神秘性がある方なので、そこにズレはなかったです。そのため、とてもやりやすかったのですが、いきなり家に上がり込むという、自分の気持ち先行の普通じゃない行動を取るので、撮影前に松井さんといろいろお話しましたし、いろいろな意見の下、時間をかけて撮りました。菜穂子のすべてを理解して、肯定するのはなかなか難しかったですが、そこはできるだけ彼女に寄り添えるよう心がけました。

 

──佐賀でのロケにおける撮影エピソードを教えてください。

 

岡崎 佐賀には初めて行ったのですが、とても自然が豊かな場所が多かったです。撮影の合間には嬉野温泉にも行くことができて楽しかったです。あと、福岡ですが、響子の好きな場所として、劇中にも出てくる海中鳥居が神秘的で、とても印象的なシーンになりました。

 

──『シノノメ色の週末』と同様、女性監督が3人のヒロインの物語を描いた作品ですが、作品を観た後の印象は全く異なります。

 

岡崎 あのときは、しっかり者の役柄でしたから(笑)。今回は三姉妹それぞれの人生がありつつ、「本当はこうなってほしかった」という思いや心の機微が描かれた、とても繊細な作品になったと思います。ハッキリと答えが出ているような作品ではないですが、3人それぞれの心の動きを感じ取ってもらえたら嬉しいです。

 

これからもどんどん気持ちが熱くなってくる作品に携わっていきたい

──岡崎さんが本作に出演されたことで学んだこと、勉強になったことは?

 

岡崎 現場でもたくさん支えていただき、座長の松井さんにも引っ張っていただき、お互いが影響し合うことを強く感じました。相手の演者さんの行動やセリフ回しひとつで、こちらのお芝居が変わってくることは、とても面白くもあり、勉強になりました。もちろん、大きなチャレンジで、悩みつつ撮ったことで勉強になったこともありました。私の感情が揺れていたからこそ、出てくるものもこれまでと違ったと思いますから。そういう意味では、いろんな新しい発見ができた作品でした。

 

──二期にわたって放送された初主演ドラマ「花嫁未満エスケープ」などでも活躍されている岡崎さんですが、ヒロインを演じられた20年公開の『mellow』(20年)は大きな転機作だったかと思われます。

 

岡崎 初めてヒロイン役をいただいたことも大きかったと思いますが、「私も作品にかかわっている・携わっている」という強い気持ちというか、私の動きひとつ、気持ちひとつで、いろんなものが変わっていくことを最初に知ることができた作品です。座長の田中圭さんの胸を借りる気持ちで飛び込んだんですが、田中さんもそれを受け入れ、支えてくださったのもありがたかったです。また、今泉(力哉)監督とも密にお話できたことで、迷いなくやれたのも大きかったですし、現場に流れる時間が映画のままで優しかったんです。『緑のざわめき』もそうですが、これからもスタッフ・キャストが一丸となった現場で、どんどん気持ちが熱くなってくる作品に携わっていきたいです。

 

──撮影に必ず持っていくモノやグッズを教えてください。

 

岡崎「SIXPAD」のマッサージガン(パワーガン)です。メイクさんが持っているものを貸していただいたのがきっかけなんですが、今ではこれなしではいられない状態になっています(笑)。撮影でヒールを履くことが多いので、足が疲れやすいんです。ふくらはぎとかに当てると、むくみがすごく取れますし、美容というよりは筋膜を剥がして、リンパの流れを良くするような感じですね。

↑岡崎さん愛用のマッサージガン。足のむくみ対策に欠かせないとのこと

 

 

 

緑のざわめき

9月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

【映画「緑のざわめき」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督・脚本:夏都愛未
出演:松井玲奈、岡崎紗絵、倉島颯良、草川直弥(ONE N’ ONLY)、川添野愛、松林うらら、林裕太、カトウシンスケ、黒沢あすか

(STORY)
東京で暮らす28歳の女優・小山田響子(松井)は多忙な日々に疲れて仕事を辞め、生まれ故郷である九州の佐賀県嬉野市に近い福岡県に移住する。いっぽう、響子の異母妹である24歳の本橋菜穂子(岡崎)は、地元に帰ってきた響子をストーキングするように。ある日、偶然を装って響子に接触した菜穂子は彼女の手帳から盗んだ情報を通し、もう1人の異母妹で佐賀の集落に暮らす18歳の小暮杏奈(倉島)と電話でつながる。

公式サイト:midorinozawameki.com

(C)Saga Saga Film Partners

 

撮影/関根和弘 取材・文/くれい響 ヘアメイク/サイオチアキ(Lila) スタイリスト/稲葉有理奈(KIND)

『アナザースカイ』が10月から土曜よる11時にお引越し!八木莉可子が新MCに就任【コメントあり】

毎週金曜午後11時から放送中の『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(日本テレビ系)が、10月より土曜午後11時に放送枠を移すことが決定。さらに今田耕司と共に番組MCを務めてきた中条あやみからのバトンを受け継ぎ、新たなMCとして八木莉可子の就任が発表された。

『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(c)日本テレビ

 

本番組は「夢の数だけ空がある。」というコンセプトの下、ゲストが世界や日本国内のゆかりのある地を訪れる様子に密着し、自身のルーツや人生観・仕事観について本音を引き出していくドキュメンタリー。スタジオでは、MCがゲストと共にロケの映像を見ながら、ゲストのさらなる本音や裏話を引き出していく。

 

昨年10月に、満を持して1年ぶりのレギュラー復活を果たした『アナザースカイ』。このたび、10月から土曜午後11時に放送枠を移すことが決定。さらに、今田耕司と共に番組MCを務めてきた中条あやみからのバトンを受け継ぎ、新たなMCに、俳優として活躍している八木莉可子が就任する。

 

八木は「女優の登竜門」ともいわれる清涼飲料水のCMに、新人ながら14歳で大抜てき。当時、圧倒的な透明感とフレッシュな魅力が話題を呼んだ。さらに雑誌「Seventeen」の専属モデルを務めたほか、配信ドラマ『First Love 初恋』(2022年)では若き日のヒロインを演じるなど、今やドラマ・映画などにも多数出演、さまざまな分野で活躍し、圧倒的な存在感を放つ注目の若手俳優だ。地上波のバラエティ番組でMCを務めるのは今回が初、また初の共演となる今田とのコンビネーションにも期待が高まる。

 

MC就任について、八木は「とにかくびっくりして、自分でいいのかな…? という気持ちが一番強くて。テレビ番組の収録はほとんど経験がなく…しかも、MCということなので、自分に務まるのかなって。でも、いつも拝見している番組だったので、お話を聞いて、純粋にうれしくも感じました!」と感想を。

 

さらに今田との共演については、「お笑いを見るのが好きなので、今田さんにお会いしてお話できるだけで、すごくうれしくて楽しみです!(進行など)、最初はとても下手くそだと思うので…今田さんにフォローをお願いしたいです(笑)」とコメントするなど、10月からのスタートに向けて、力強く抱負を語った。

 

そして、今田と共にMCを務めてきた中条は、しばしのお別れとなるものの、今後はゲストでの出演などもあるかも…とのこと。新MCに就任した八木のコメント全文は以下掲載。

 

八木莉可子 コメント

『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(c)日本テレビ

◆『アナザースカイ』のMC就任が決定しました。最初にお話を聞いた時は、どのように感じましたか?

とにかくびっくりして、自分でいいのかな…? という気持ちが一番強くて。これまで、俳優のお仕事は何度か経験させていただいているのですが、テレビ番組の収録はほとんど経験がなく…しかも、MCということなので、自分に務まるのかなって。でも、いつも拝見している番組だったので、お話を聞いて、純粋にうれしくも感じました!

 

◆今田さんとは初共演とのことですが、楽しみにしていること・今田さんに期待することなどがあれば教えてください。

お笑いを見るのが好きなので、今田さんにお会いしてお話できるだけで、すごくうれしくて楽しみです! 期待することは…(進行など)最初はとても下手くそだと思うので…今田さんにフォローをお願いしたいです(笑)。

 

◆これまでの『アナザースカイ』の中で、最も印象に残っている放送があれば教えてください。

いろいろあるのですが…中条あやみさんのイギリスの回がとても印象的でした。あと、西川貴教さんの滋賀の回が、同じ出身地ということもあり家族そろって一緒に見たので、とても印象に残っています。

 

◆今後、『アナザースカイ』に来てほしいゲストや、八木さんご自身が行ってみたいところがあれば教えてください。

読書が好きなので作家の今村翔吾さん、森見登美彦さんにお会いしてみたいです。私が行ってみたいのは、スパイダーマンがとても好きなので、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」という映画のロケ地だったベネチアに行ってみたいのと、高校の修学旅行でタイに行き、現地に友達もいるので、もう一度タイに行きたいです。

 

◆番組のMC就任にあたって、あらためての意気込みをお願いいたします。

まだまだ至らないところがたくさんあると思うのですが、自分のできる精いっぱいで頑張らせていただこうと思っているので、何卒よろしくお願いします。頑張ります!

 

番組情報

『Google Pixel presents ANOTHER SKY』
日本テレビ系
10月より毎週土曜 午後11時~11時30分
MC:今田耕司、八木莉可子

番組公式YouTube:https://www.youtube.com/@anothersky_ntv
番組公式Instagram:@anothersky_ntv
番組公式X(旧Twitter):@anothersky_ntv
番組公式TikTok:@anothersky_ntv

(c)日本テレビ

AKB48 小栗有以センター曲「アイドルなんかじゃなかったら」揺れ動く恋心と決意を描いたMV公開【コメントあり】

9月27日(水)リリースのAKB48 62ndシングル「アイドルなんかじゃなかったら」のMVが、AKB48公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開。センターを務める小栗有以からコメントが到着した。

AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」(c)AKB48

 

本楽曲は「恋するアイドル」をテーマに、胸がキュッと締めつけられるようなストーリーを疾走感のあるアップテンポなメロディーに乗せて歌った、切ないラブソング。小栗有以が2018年の52ndシングル「Teacher Teacher」以来、5年ぶり2度⽬のセンターを務め、17期研究生の橋本恵理子が初選抜⼊りを果たしている。

 

8⽉14⽇放送の『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)にて楽曲解禁&パフォーマンスが初披露され、番組放送後に先⾏配信がスタート。「#アイドルなんかじゃなかったら」「#AKB48」が共にトレンド入りを果たし、その衝撃的なタイトルと歌詞が話題を呼んだ。

 

MVも「恋するアイドル」をテーマに、抱いてしまった恋心を隠しながらも、アイドルとして真っすぐに生きることを覚悟するメンバーの切ない心情、けなげさ、そして強さを表現。ステージの裏で鏡の前の自己と向き合いながら、ただ一心に振り覚えをするメンバーたちの表情も目を引く。

 

赤衣装のコンテンポラリーダンスシーンは、メンバーたちの禁断の恋心が揺らめきながらも具現化され、アイドルと1人の女の子の心情の狭間を表している。

 

コレオグラファーは、前作「どうしても君が好きだ」に続き、プロフェッショナルダンスチーム「Team”S“」が担当。楽曲のテーマや歌詞に沿った振付、センター小栗のキャッチフレーズでおなじみのポーズを取り入れた遊び心あるキュートな振付、AKB48ならではのフォーメーションダンスに注目だ。また、MVオリジナル振付となっているコンテンポラリーダンスも見どころ。

 

併せて、全7形態のジャケット写真と収録楽曲も公開。ジャケット写真はラガーシャツを着たメンバーがスクラムを組み、一致団結するメンバーの絆の強さを表現している。

 

全形態共通でカップリング収録されるのは、U-22選抜楽曲「知ったかぶりのその下に」。4月にお披露目したばかりの18期研究生 新井彩永がセンターを務める。

 

TYPE-Aに収録されるのは、17期研究生 佐藤綺星がセンターを務める研究生楽曲「Do the dance!」。TYPE-Bに収録されるのは、小栗・山内瑞葵・倉野尾成美・山﨑空と久保姫菜乃が出演する映画「ガールズドライブ」の主題歌「全力反抗期」。同5名がユニットを組んでいる。

 

そしてTYPE-Cには浅井七海・岩立沙穂がWセンターを務める2nd Campus楽曲「君は僕を覚えてるかな?」、Official Shop盤には永野芹佳がセンターを務める Universe Girls楽曲「In any way」を収録。バラエティ豊かな内容となっている。

 

初回限定盤・通常盤のDVDには2023年4月29日・30日ぴあアリーナMMにて開催された「AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜」「AKB48チーム8 春の総決算祭り 9年間のキセキ 夜の部」から、61stシングル「どうしても君が好きだ」収録の全6曲のライブ映像を収録されている。

 

小栗、MV監督の伊勢田世山、振付チーム Team“S”のコメントは下記に掲載。

 

AKB48 小栗有以 コメント

AKB48 小栗有以 (c)AKB48

今回のテーマは「恋するアイドル」ということで、私、小栗有以が約5年ぶりにセンターを務めさせていただいております。胸がキュッと締めつけられるようなストーリーに沿って、メンバーそれぞれのいろんな表情を楽しんでいただけると思いますので「推し」の表情を見逃さないように何度も何度も見ていただけたらうれしいです。歌番組で披露させていただくパフォーマンスとはまた違ったコンテンポラリーダンスだったり、最後のサビ前のポーズはわたしのキャッチフレーズの「とっちゃう、とっちゃう」の振りを入れていただいたり、動きのあるフォーメーションなど今回もダンスはこだわっていますので、ぜひそちらにもご注目ください!

 

MV監督 伊勢田世山 コメント

衝撃の歌詞でした。アイドル「なんか」じゃない自分に憧憬するメンバーたちが迷いながらも、あらためてアイドルとして生きる決意をする舞台を用意しました。ロケでもステージでも、一切妥協をしないメンバーたちのけなげな勇姿をぜひ最後までご覧ください!

 

振付チーム Team“S”コメント

楽曲の持つストーリー性やテーマである「恋するアイドル」を元に振り付けさせていただきました。サビでは主に恋するアイドルの揺れ動く心情を表現し、首の動きで音を取るアイソレーションダンスやアイドルならではのかわいいウインクポーズ、ラストサビ前には小栗さんのキャッチフレーズ「みんなのハートをとっちゃう! とっちゃう!」を入れさせていただいたりと、随所にこだわりを詰め込んでいます。またMV特別振り付けである赤い衣装でのコンテンポラリーダンスや間奏での行進ダンスなども見どころの1つです。

この曲はコンセプトがしっかりしているので、ただダンスを踊るだけではなく踊っている時の心情や表情についても、メンバーの皆さんやセンターである小栗さんと話し合いながら構想しました。

MVを初めから最後まで見ていただけると“切なさや戸惑い”“アイドルとしての決心”など、この曲の物語が見えてくるかと思います。そういった彼女たちの豊かな表現力も感じながら見ていただけるとうれしいです。

 

「アイドルなんかじゃなかったら」Music Video

 

リリース情報

AKB48 62ndシングル「アイドルなんかじゃなかったら」
2023年9月27日(水)発売

※初回限定盤TYPE-A~C 計3形態、通常盤TYPE-A~C 計3形態、Official Shop盤1形態、計7形態
※全形態ジャケットビジュアルが異なります。

<TYPE-A>初回限定盤・通常盤
【CD】新曲3曲+inst3曲 計6曲収録
1.「アイドルなんかじゃなかったら」All Stars
2.「知ったかぶりのその下に」AKB48 U-22選抜2023
3.「Do the dance!」AKB48 17期18期研究生
4.「アイドルなんかじゃなかったら」(Instrumental)
5.「知ったかぶりのその下に」(Instrumental)
6.「Do the dance!」(Instrumental)
【DVD】
どうしても君が好きだ / 2023年4月29日「AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜」
寝たふり / 2023年4月29日「AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜」
サヨナラじゃない / 2023年4月30日「AKB48チーム8 春の総決算祭り 9年間のキセキ 夜の部」
Da Re Da / 2023年4月29日「AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜」

<TYPE-B>初回限定盤・通常盤
【CD】新曲3曲+inst3曲 計6曲収録
1.「アイドルなんかじゃなかったら」All Stars
2.「知ったかぶりのその下に」AKB48 U-22選抜2023
3.「全力反抗期」ガールズドライブ
4.「アイドルなんかじゃなかったら」(Instrumental)
5.「知ったかぶりのその下に」(Instrumental)
6.「全力反抗期」(Instrumental)
【DVD】
どうしても君が好きだ / 2023年4月29日「AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜」
寝たふり / 2023年4月29日「AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜」
あの夏の防波堤 / 2023年4月29日「AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜」
Da Re Da / 2023年4月29日「AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜」

<TYPE-C>初回限定盤・通常盤
【CD】新曲3曲+inst3曲 計6曲収録
1.「アイドルなんかじゃなかったら」All Stars
2.「知ったかぶりのその下に」AKB48 U-22選抜2023
3.「君は僕を覚えてるかな?」2nd Campus
4.「アイドルなんかじゃなかったら」(Instrumental)
5.「知ったかぶりのその下に」(Instrumental)
6.「君は僕を覚えてるかな?」(Instrumental)
【DVD】
どうしても君が好きだ / 2023年4月29日「AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜」
寝たふり / 2023年4月29日「AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜」
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Da Re Da / 2023年4月29日「AKB48 春コンサート2023〜好きだ!と叫ぼう〜」

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(c)AKB48

乃木坂46 初のトレーディングカードゲームを24年発売!アニメ・漫画好きメンバー6人が応援大使に就任

乃木坂46初のトレーディングカードゲームが、2024年にアニプレックスより発売される。

「乃木坂46×ビルディバイド-ブライト‐ トレーディングカードゲーム ブースターパック」(c) 乃木坂 46LLC (c)Aniplex Inc. All rights reserved.

 

本商品は、アニプレックスが手掛けているトレーディングカードゲーム「ビルディバイド -ブライト-」より発売。「ビルディバイド -ブライト-」は、アニプレックスならではの人気作品が集結したキャラクターカードゲームで、自分の好きな作品とキャラクターのカードだけでデッキを組み、友達のデッキと対戦して遊ぶことができる。

 

カードには、メンバーの自撮りやペアでの撮影、「乃木坂46 真夏の全国ツアー2023」での撮影など、ここでしか手に入らない撮りおろしを多数収録。本ビジュアルもこの企画のために新たに撮り下ろしたビジュアルに。本企画の専用X(旧 Twitter)アカウントも設立され、ここでしか見られないアナザーカットも公開予定となっている。

 

なお、本企画の広報担当として、アニメ・漫画が好きな岩本蓮加・伊藤理々杏・賀喜遥香・田村真佑・池田瑛紗・井上和の6名が「応援大使」に就任。新たな撮りおろしビジュアルも撮影された。今後、この6人を中心に、発売まで多岐にわたってのプロモーションを実施する予定となっている。

 

「応援大使就任コメント」

 

商品情報

「乃木坂46×ビルディバイド-ブライト‐ トレーディングカードゲーム ブースターパック」
2024年発売

特設サイト:https://build-divide.com/nogizaka-tcg
X(旧 Twitter):https://twitter.com/nogi_brightTCG

(c) 乃木坂 46LLC (c)Aniplex Inc. All rights reserved.

“乃木坂46の公式ライバル”僕が見たかった青空の初冠バラエティ『僕青企画』(仮)が10・17スタート!MCはチョコプラ

8月24日(木)に放送された『僕が見たかった青空のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)で、乃木坂46の公式ライバル・僕が見たかった青空の初冠番組『僕青企画』(仮)(フジテレビ/関東ローカル 10月17日(火)スタート 毎週火曜 深夜0時25分~0時55分)の放送がサプライズ発表された。

左から)僕が見たかった青空、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)

 

「僕が見たかった青空」は秋元康が総合プロデュースを務め、「乃木坂46」の公式ライバルとして2023年6月15日(木)に結成されたアイドルグループ。応募者35,678名の中から選ばれた23名が、Zepp DiverCity(TOKYO)にてお披露目された。フジテレビ本社屋などで開催されているイベント「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」(開催期間:7月22日(土)~8月27日(日))では、オフィシャルサポーターを務め、テーマソングにデビューシングル「青空について考える」(8月30日(水)リリース)が起用。そんな僕が見たかった青空が今回、結成わずか4か月で初冠番組を飾る。

 

番組MCは、フジテレビ系『新しいカギ』(毎週土曜 午後8時~9時)でも人気のチョコレートプラネット。「悪い顔選手権」や「TT兄弟」など独自の新しいお笑いを作り続けている彼らの世界観に、僕が見たかった青空のメンバーたちが飛び込み、乃木坂46の背中を追いかけるべく成長していく。

 

チーフプロデューサー・松本祐紀(フジテレビバラエティ制作部)コメント

乃木坂46の公式ライバルという大きな看板を背負わされた僕青の冠番組はどうなるのか? 良くも悪くも未知な部分がたくさんあります。一つだけ決まっているのはチョコプラと今までにないアイドル番組を作るということ。目指す背中が大きいので振り切るしかないと思っています。どうぞ応援よろしくお願いします。

 

番組情報

『僕青企画』(仮)
フジテレビ(関東ローカル)
2023年10月17日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時25分~0時55分

〈出演者〉
僕が見たかった青空
MC:チョコレートプラネット

畑芽育演じる“元アイドルオタク”の女子高生がお寺再建に挑む!相手役には奥野壮『女子高生、僧になる。』【コメントあり】

畑芽育が主演を務める新ドラマ『女子高生、僧になる。』(MBSほか 毎週日曜 深夜0時50分)が、9月17日(日)スタート。畑と共演の奥野壮より、コメントが到着した。

『女子高生、僧になる。』©「女子高生、僧になる。」製作委員会・MBS

 

MBS完全オリジナルで制作された本作は、高校3年間の青春全てを“推し”に捧げ、進路の決まっていない主人公・下白石麦が卒業を間近に控え、ある出来事をきっかけに人生の新たな一歩を踏み出す奮闘劇。主人公・麦と、麦の幼なじみである磯野柊をはじめ、麦の周りを取り巻くイケメンたちと共に、わずか半年という猶予期間でお寺を再建できるのか。麦とイケメンたちの関係性にも注目だ。

 

主人公の麦は、高校卒業を間近に控え、進路が決まっていない女子高生。寺の住職をしていた祖父が亡くなり、その葬儀の中で、寺に残された借金が発覚。親族は寺を手放すことを考えはじめる。祖父の葬式で麦はとあるイケメンに出会うが、それは幼なじみの柊だった。

 

祖父と寺に親しみを持ち、よく遊びに来ていた柊はその後仏教系の大学に進学し、僧侶の資格を取っていた。なんとなく祖父の寺を手放すことが嫌な麦は、勢いで柊を住職に立て、祖父の借金を返済し、寺の再建をすることを宣言。母や親族から、期間限定で寺を任されることに。

 

“元アイドルオタク”であり、祖父のお寺・白石寺を継ぐことになる主人公・麦役には、今年公開の映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」でヒロインを務め、確かな演技力と透明感で話題を集めたブレイク必至の最注目女優・畑芽育。

 

そして麦の幼なじみであり、白石寺再建のため、お寺の新住職となる磯野柊役は奥野壮。奥野は、2017年第30回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞と明色美顔ボーイ賞をW受賞し、映画などで続々と活躍の幅を広げている。

 

情報解禁にあたり、主人公・下白石麦と袈裟姿の磯野柊による2ショット場面写真が先行解禁。畑、奥野のコメントは以下掲載。

 

畑芽育 コメント

初めてお話をお聞きしたとき、「お寺が舞台!? それでいてコメディ!? そして私が主演をやらせていただけるなんて!」と、ただただ喜びと驚きの連続でした。監督には「やりすぎていたら止めるからひとまず振り切ってやってみてほしい!」とおっしゃっていただいたので、とにかく自分の思い描く麦を全身全霊で演じさせていただきました。何をやっても褒めてくださる監督に乗せていただきまして(笑)、今までに見せたことのない表情や動きが今回の作品でお披露目できるかと思います。ドキドキです。

 

私自身、特別身近にあるわけではない【お寺】という舞台でしたが、初めて知ることや勉強になることが本当に多く、麦と共に成長していくような気持ちでありました。今までにない新しいコメディドラマが完成したと思います。放送を楽しみにしていてください!

 

奥野壮 コメント

今回、初のお坊さんの役ということで所作だったりお経だったり、本物のお坊さんに手取り足取り教えてもらいながら撮影させていただきました。お寺、お坊さんがテーマのドラマですが、現場で生まれるものが面白くて今までで1番「笑い」NGを出してしまいました。主演の畑芽育さん演じる麦ちゃんと僕が演じる柊の和やかな空気感にもご注目ください!お坊さんのことを楽しく知れるすてきなコメディドラマになっています。

 

番組情報

『女子高生、僧になる。』

MBS

2023年9月17日(日)スタート

毎週日曜 深夜0時50分~

 

テレビ神奈川

2023年9月22日(金)スタート

毎週金曜 深夜0時~

 

チバテレ

2023年9月19日(火)スタート

毎週火曜 午後11時30分~

 

テレ玉

2023年9月23日(土)スタート

毎週土曜 深夜1時30分~

 

とちテレ

2023年9月20日(水)スタート

毎週水曜 深夜1時30分~

 

NBC長崎放送

2023年9月25日(月)スタート

毎週月曜 深夜0時55分~

 

群馬テレビ

2023年10月2日(月)スタート

毎週月曜 午後10時30分~

 

<配信>

TVer、MBS動画イズムにて見逃し配信1週間あり

 

出演:畑芽育、奥野壮 ほか

監督:横尾初喜、森ハヤシ、戸塚寛人

脚本:森ハヤシ

制作プロダクション:ソケット

製作:「女子高生、僧になる。」製作委員会・MBS

 

ドラマ公式HP:https://www.mbs.jp/joshikousei-souninaru/

ドラマ公式X(旧:Twitter):@drama_mbs

ドラマ公式Instagram:@jk_souninaru_mbs

MBSドラマ公式TikTok:@drama_mbs

 

©「女子高生、僧になる。」製作委員会・MBS

久間田琳加「主人公の青磁が気になる存在に」JO1白岩瑠姫とW主演『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』

小学6年生でファッション雑誌『ニコラ』(新潮社)の専属モデルオーディショングランプリを受賞し、『Seventeen』(集英社)を経て、現在『non-no』(集英社)の専属モデルを務める久間田琳加さん。“りんくま”の愛称で、同世代から圧倒的な人気を誇る22歳だ。2023年にはHiHi Jetsの井上瑞稀さんとW主演を務めた映画『おとななじみ』で、コミカルな演技が話題となった。

久間田琳加●くまだ・りんか…2001年2月23日生まれ。東京都出身。2015年にドラマ『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』(GYAO!)で俳優デビュー。これまで『ヌヌ子の聖★戦〜HARAJUKU STORY』『マリーミー!』『青春シンデレラ』『ブラザー・トラップ』などで主演を務める。主な出演作は『ながたんと青と-いちかの料理帖-』『君に届け』、主演作『おとななじみ』など。現在放送中の『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)第2話に出演すると、“可愛すぎる”と注目を集めた。XInstagram

 

一転、9月1日(金)に公開する、汐見夏衛氏の同名恋愛小説を実写映画化した『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』では、常に本心を覆い隠し周囲の空気を読む優等生役を演じる久間田さん。役作りから、W主演を務めるJO1白岩瑠姫さんとの現場エピソード、念願だった酒井麻衣監督への思いまでたっぷりと語った。

 

【久間田琳加さん撮り下ろし写真】

 

 

「絵が上手い青磁に強い憧れもありました」

 

──原作の小説を初めて読んだ時、どのような感想を抱かれましたか?

 

久間田 キュンとするポイントもあり甘酸っぱい気持ちになりつつ、やはり青磁が気になる存在になりました。青磁は自由奔放な性格で、人を引っ張っていくところがとても魅力的なキャラクターです。好き嫌いの感情を抜きにして、目で追ってしまう人だと思います。しかも私は絵を描くことがスーパー下手なので、絵がうまい青磁に強い憧れもありました。一方で、マスクを手放せない丹羽茜役を演じることが不安でした。

 

──『おとななじみ』に続く主演映画となる本作ですが、今回演じられた茜は、マスクで本心を隠している優等生の女の子でした。

 

久間田 『おとななじみ』はラブコメだったので、「どうやって笑いのポイントを作れるか」という脳になっていましたが、今回はマスクで顔半分が見えないことによる大変さといいますか……鏡の前で「どのような表情に見えるのか」を練習しました。ただ、実は茜はどこか自分に近いような気がして、気持ちは投影しやすかったです。

 

──茜のどの部分に共感したのでしょう?

 

久間田 私も茜と同じで、思ったことをすぐ、しかも直接言えるようなタイプではないですね。だから「茜でありつつ、半分は自分のままでいられたらいいな」と思っていました。

 

──反対に、久間田さんが茜と似ていないと思われる点は?

 

久間田 私に比べて茜は、きょうだいの面倒見がいい。私は兄が一人いるだけなので、末っ子タイプなんですよ。だから親戚で集まったときなどに小さい子がいると、びっくりしちゃうんです。

 

──茜には妹がいますが、その点どのように役作りをしたのでしょう?

 

久間田 それが子役さんの方から距離を縮めてくださったこともあり(笑)。現場で心配はなかったです。

 

JO1白岩さんは「青磁と同じ、自由奔放な方だと思いました(笑)」

 

──ドラマ『美しい彼』(MBS)など、映像美が特徴的な酒井監督にはどのような印象を抱かれましたか?

 

久間田 実は、酒井監督が演出されたドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS)を原作ファンとして見たときに、キャラクター1人ひとりに愛を感じられたんです。それで「いつか酒井監督が撮られる作品に出てみたい」と思っていました。酒井監督がどんな方なのか知りたくて、ずっとSNSもチェックさせていただいていました(笑)。

 

──酒井監督の作品への出演は、念願だったのですね。

 

久間田 はい。実際にお会いして話したら、青磁と茜に対する思いが人一倍強い方で安心しました。『明日カノ』を見て、私が感じたことに間違いはなかったと。自分の思いを伝えるのが下手な茜は伏し目がちになることが多いので、酒井監督には目線の演技も指導していただきました。

 

──青磁役を演じた、白岩さんの印象はいかがでしょう?

 

久間田 白岩さんとは撮影前のリハーサルで何度かお会いしたのですが、お互いに台本を読み込むことでいっぱいいっぱいになってしまって、全然お話しする時間がなかったんです。クランクインして数日経って、「アオハライド」(集英社)など好きな少女マンガの話題などで、少しずつ話せるようになりました。

 

──久間田さんも白岩さんも、少女マンガがお好きなのですね。

 

久間田 そうなんです。あと白岩さんはお弁当を食べずに、お菓子ばかり食べていて。白岩さんご本人は「違う」と言っていましたが、私は青磁と同じ自由奔放な方だなと思いました(笑)。クラスメイトと一緒の現場でも、常に真ん中にいるムードメーカーでしたし、本番と休憩中のギャップがなく、ずっと青磁のままでいるようで。白岩さん自身を真っすぐ“青磁”として見ることができて、とても助けられました。

 

──舞台が高校ということで、青磁をはじめとするクラスメイトとの関わりも多かったかと思います。印象に残った撮影エピソードはありましたか?

 

久間田 撮影は真冬で、とても寒かったのですが、日没後や日の出前にマジックアワーを狙ったカットがあり、その数分を狙ってチーム一丸となって頑張ったことは、良い思い出になりました。それから学校の屋上で、青磁とペンキをかけ合うシーン。とてもダイナミックですし、演じている私たちも現場で楽しんでいました。モニターチェックのときから、ものすごくきれいで「これをスクリーンで観たらどうなるんだろう」とワクワクしていました。

 

──青春の一風景ですね。実際に完成した作品を観たときの感想も聞かせてください。

 

久間田 想像どおりきれいなシーンばかりで、朝方に茜が帰宅した後、携帯をいじっているときに窓の外の色が変わっていくシーンも印象的でした。このシーンは初日に撮影したのですが、私は携帯を見ているので、どんな状況になっているのか分からなかったんです。

 

──久間田さん自身も、見るまで分からなかったと。

 

久間田 はい。酒井監督の世界観やこだわりを感じ、念願だった酒井監督と一緒に仕事ができたことを、より強く実感できたシーンでした。あとは白岩さんが絵画を練習されているところを見ていなかったので、青磁が絵を描くシーンは、その上手さにビックリしましたし、スクリーンで観ることで、より素敵なシーンになっていました。

 

22歳、今後は「親近感を持たれる俳優さんになりたい」

 

──映画やドラマの出演作が続く久間田さん。この変化を、自身はどのように捉えられているのでしょう?

 

久間田 私は俳優業を始めたのが遅かったこともあり、日々“学べ学べ”の精神で、今もずっと走り続けています。いろんな現場を体験させていただいて、とても楽しいですし、やりがいを感じています。

 

──現在は制服を着た、学生役が多いですよね。

 

久間田 はい。以前、先輩方から「この仕事をしていると、高校を卒業してからの方が制服を着るよ!」と言われていたのですが、本当にそうなっています。学生時代は「今すぐにでも制服を脱ぎたい」と思うくらい大人になりたかったのですが、今となっては制服を尊い存在に感じています(笑)。

 

──ファッション誌で制服を着る機会も少なくなったとか。

 

久間田 ファッション誌のモデルでは、実際に学校を卒業してしまうと、制服のページをもらえなくなってしまうんです。だからこそ制服を着られるのは、俳優業ならではだと思っています。今22歳なので、あと3年は制服を着られたらいいなぁ……でも2年ぐらいで、学生役のお話が来なくなったらどうしよう(笑)。

 

──(笑)。学生役も作品によってさまざまで、役柄の幅も広がっているかと思いますが、今後挑戦してみたい役はありますか?

 

久間田 今後はたくさん共感してもらえる役を演じ、親近感を持たれる俳優さんになりたいです。見る方に元気を与えられたらいいですね! また今回は酒井監督とご一緒させていただき、思えば願いは叶うんだと思ったので、そんな思いも持ち続けていきたいです。

 

──最後にGetNavi webということで、いつも現場に持っていくような、お気に入りのアイテムについて教えてください。

 

久間田 今の私に欠かせないのはカフェラテとチョコレート! 特にコンビニのコーヒーマシンで作るアイスラテが大好きです。もともとコーヒーは好きですが、同映画の撮影中に、カフェラテとチョコレートの組み合わせが最強だと気づいてしまいました。かなり集中力が高まりますよ!

 

映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』

9月1日(金)より全国ロードショー

 

【映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』よりシーン写真】

 

(STAFF&CAST)
出演:白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加
箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文/上杉柊平、鶴田真由
監督:酒井麻衣
原作:汐見夏衛「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版 刊)
脚本:イ・ナウォン、酒井麻衣
音楽:横山克、濱田菜月 主題歌:JO1「Gradation」(LAPONE Entertainment)
製作:『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント、アスミック・エース
配給:アスミック・エース

 

(STORY)
周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)。茜は何もかもが自分とは正反対の青磁のことを苦手に思っていたが、青磁が描く絵とまっすぐな性格に惹かれ、2人は少しずつ距離を縮めていく。やがて、そんな2人の過去が重なり合い、これまで誰にも言えなかった思いが溢れ出す。

 

©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

 

撮影/中田智章 取材・文/くれい響 ヘアメイク/Mien(Lila) スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo)

桜田ひより主演のハートフル“グルメ”ドラマ『あたりのキッチン!』10・14スタート【コメントあり】

桜田ひよりが主演を務める『あたりのキッチン!』(東海テレビ・フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分)が、10月14日(土)スタート。桜田、原作者の白乃雪、遠山圭介プロデューサーからコメントが到着した。

『あたりのキッチン!』桜田ひより ©東海テレビ

 

極度の人見知りで他人とまともな会話ができず、目すら合わせられない。コミュニケーション能力ゼロ、ゆえに友達もできず空回りばかりしてしまう大学3年生の辺清美(あたり・きよみ/桜田)。そんな清美が、唯一可能なコミュニケーション手段は「料理」だった。本作では、料理を通じて清美の成長を描く。

 

一度食べた料理は、食材はもちろん「小さじ1杯」といった調味料の微細な配合まで完璧に分かる“絶対味覚”を持つ清美。就職活動を前に、「これまでの自分を変えたい!」と思い切って飛び込んだ定食屋でアルバイトをスタートさせる。“コミュ力ゼロ”のため接客はからきし…だが、料理の腕はピカイチ。思いを込めた料理を通して、ちょっと訳ありなお客さんの心をほぐし、温めていく。

 

登場するのは、サバの味噌煮やメンチカツなど普通の家庭料理ばかり。しかし料理は値段や見た目ではない、“食べる人への思い”こそが最高の調味料。いわゆる「飯テロ」ドラマとは一線を画する、じんわりと心に沁みるエピソード満載のハートフル“グルメ”ドラマとなっている。

 

辺清美役:桜田ひより コメント

◆ヒロイン・辺清美はどんな人物ですか? 桜田さんとの共通点はありますか?

清美は、コミュニケーションを取るのがとても苦手です。でも自分なりに一生懸命頑張っていて、食を通して相手の心に寄り添えるすごくピュアな女の子です。共通点は、ご飯が好きというところですね。あと…私も話しかける際に、その人を観察することがあるので、そこは清美と同じだと思います。

 

◆料理が得意な清美を演じるに当たり、準備をしていますか?

清美がどういう料理を作るのか詳しくは知らされていないので、ちょっとドキドキしているんですけど、だし巻き卵の練習はしました(笑)。最初はあまり上手にできなくて…。今ちょっと特訓中です。

 

◆桜田さんご自身は料理をされますか? 得意料理があれば教えてください。

私は、1週間に1回くらい自炊をします。得意な料理は、ロールキャベツ。あと母の作るナスの揚げ浸しが大好きです!どこのお店より家の味が好きで、母の味を伝授してもらい私も作っています。

 

◆視聴者の皆さまへメッセージをお願いします!

各話のゲストに寄り添った食事を出すために、食材や調味料なども工夫しているので、そんな料理を作る過程も楽しみにしていただきたいです。お腹の空く時間帯の作品ですが、「料理で人の心に寄り添う」というところや、料理を通じて、清美がどんどんコミュニケーションを取れるようになっていく成長する姿だったり、周囲の方たちの温かさも楽しんでいただけたらと思います。

 

原作者:白乃雪 コメント

『あたりのキッチン!』は、1話限りの読み切りから始まり、読者の皆さまに応援していただいて連載となったデビュー作です。そして今回、ずっと映像化したかったという温かいお言葉とともに、なんとドラマ化までしていただけることになりました。こんなに幸せな作品があるでしょうか…!!魅力的な脚本やキャストの方々をはじめ、愛あるドラマ制作陣のもとで原作を超えて生き生きと動く清美たちを見て、いち視聴者としてワクワクが止まりません!たくさんの皆さまに、一日の終わりに「阿吽」でおいしくホッとしていただけますように。連載当時から見守ってくださった方も、初めましての方も、ぜひ最後までお楽しみください!

 

プロデューサー:遠山圭介 コメント

このドラマには、華麗なフルコースや高級懐石料理は一切登場しません。それどころか、“グルメドラマ”としてはちょっぴり地味目な、素朴な定食屋の料理ばかりです。しかしどんな定番料理でも、そこに作り手の思いと気遣いが込められると唯一無二の格別なご馳走に見えてくるから不思議です。

 

主人公の清美を演じていただくのは、若手世代でトップクラスの実力を持つ桜田ひよりさん。清美は人見知りで不器用、パッと見は“土ドラ史上 一番地味”とも言えるヒロインですが、真っすぐで何事にも一生懸命に向き合う…その姿にとても胸を打たれるキャラクターです。視聴者の皆さんも、ぜひ彼女の成長を温かく見守っていただければと思っています。

 

「ひとつひとつ…あわてず丁寧にやれば ちゃんとおいしくなる」

 

原作に登場するとても好きなせりふです。その精神を胸に、丁寧に思いを込めて制作中の『あたりのキッチン!』。料理が好きな人も苦手な人も、食べることに興味がある人もない人も、どんな人でも楽しませる味わいに仕上がっているはず。どうぞご賞味ください!

 

あらすじ

人とのコミュニケーションが極度に苦手な小正大学3年生の辺清美(桜田ひより)。就職活動を控えコミュニケーション能力を高めようと、アルバイトを募集していた飲食店に電話をするが、うまく会話ができず自分から切ってしまう…。

 

生まれた時に母親を、5歳の時に父親を亡くした清美は、以来叔母夫婦の家で育てられてきた。大学を機に一人暮らしを始めたが、就職活動を控え、今の自分を変えるため思い切ってアルバイトを始めようと、仕送りも断って奮闘していた。しかしそんな清美に対し、「人の目すら見られない清美にアルバイトなんてできるの?」と叔母の明美は心配する。なかなかアルバイトが見つからず、節約生活を続けていた清美だったが、ある日偶然通りかかった大学近くの定食屋に、思わず引かれてしまう。

 

「この香りは酒と醤油とニンニク…」定食屋「阿吽」から漂ってくるいい香りに誘われ、知らず知らずのうちに店内へ。コミュ力ゼロのため、あたふたする清美をいぶかしむ店主の中江善次郎に対し、たどたどしくも何とか生姜焼き定食を注文する。そして出された料理を一口食べると…「酒・醤油大さじ1、ニンニク・生姜ひと片にケチャップが小さじ1。そしてこの隠し味は…ハチミツ!」なんと配合から隠し味までズバリ言い当て、店主の善次郎を驚かす。ちょうど「阿吽」の人手が足りなくなっていたタイミングだったことも重なり、とんとん拍子でこの店でのアルバイトが決まることになる。

 

定食屋「阿吽」との出合いで、動き始めた清美の人生。料理で会話をする大学生・清美の成長は?“絶対味覚”と思いやりでおもてなし。オーダー以上のおいしさを召し上がれ!

 

番組情報

『あたりのキッチン!』(全11回予定)

東海テレビ・フジテレビ系

2023年10月14日(土)~12月23日(土)予定

毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分

 

原作:白乃雪 「あたりのキッチン!」(講談社アフタヌーン KC)

企画:市野直親 (東海テレビ)

脚本:橋本夏 ※『わたしのお嫁くん』(CX)、『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』(YTV)、『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』(CX)他

ニシオカ・ト・ニール ※『賭けからはじまるサヨナラの恋』(U-NEXT)、『イケメン共よ メシを喰え』(TVO)他

音楽:MAYUKO、眞鍋昭大

演出:岩田和行(共同テレビ)※『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』(CX)、『家族ゲーム』(CX)、『黒鳥の湖』(WOWOW)他

菊川誠 ※土ドラ『リカ』、『純愛ディソナンス』(CX)、『悪魔はそこに居る』(Paravi) 他

本間利幸 ※『アイゾウ』『シンデレラはオンライン中!』(CX)、『左ききのエレン』(TBS) 他

プロデューサー:遠山圭介 (東海テレビ) ※土ドラ『三千円の使いかた』『おいハンサム!!』『その女、ジルバ』他

貸川聡子 (共同テレビ) ※『忍者に結婚は難しい』『推しの王子様』『知ってるワイフ』(CX)他

制作協力:共同テレビ

制作著作:東海テレビ

 

©東海テレビ

©白乃雪/講談社

ハリポタの世界に入れる!? 映画ライターが「ハリポタツアー」の見どころを解説!

超話題のスタジオツアーが、東京・としまえん跡地にオープン。 一方、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは期間限定イベントを開催、新たに白熱のスマホゲームがリリー スされるなど、この夏はハリポタがアツい!見逃し厳禁! NEXTトレンドの波に乗り遅れるな!

※こちらは「GetNavi」2023年9,10月合併号に掲載された記事を再編集したものです。

私が選びました!

映画ライター 石井 誠さん

アメコミやアクション、SFなど、エンタメ系映画に精通するライター。CG制作や撮影など、映画のメイキングも大好物。

 

制作の裏側を体験できるウォークスルー型のエンターテイメント施設

↑伝統的な英国建築のデザインを取り入れた「大広間」。作中ではパーティーや魔法対決などが行われる象徴的な舞台だ

 

エンターテイメント施設

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京

メイキング・オブ・ハリー・ポッター

6300円(大人)/5200円(中人)/3800円(小人)

映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の裏側を学べる、ウォークスルー型のエンターテイメント施設。スタジオツアー東京にしかない独自のセットや、限定グッズも見どころだ。

↑敷地内のエクステリアには、写真に残したくなるオブジェの数々を設置。入口正面では主人公・ハリーの守護霊「パトローナス」が出迎えてくれる

 

魔法ワールドを堪能できる大型施設が東京にオープン

本施設は、ワーナー ブラザーススタジオツアーロンドンに続き、アジアでは初オープンの「ハリー・ポッター」の屋内型施設。世界最大規模を誇り、すべてを見て回ると4時間以上を要する。リアルなセットに足を踏み入れ、衣装や小道具、魔法生物に出会いながら、映画制作の裏側を体験可能。ファンなら見逃せない、ほうきに乗るなどの体験も充実している。

 

そのほか、世界最大の「ハリー・ポッター」のショップがあり、東京限定の商品も用意。レストランやカフェでは、イギリスの伝統的な料理などを味わえる。

 

なお、チケットは公式ウェブサイトのチケットページから事前に購入する必要がある。7月現在、およそ2か月先まで完売している人気ぶりだが、ぜひ魔法ワールドを体験してほしい。

↑魔法界の商店街「ダイアゴン横丁」。壁の位置や店の並び、建物全体の角度など微妙な調整を重ね、幻想的な街並みを再現している

 

<ヒットアナリティクス>作品世界のファンはもちろんクリエイターも必見

「『撮影用のセットを体感』というコンセプトは、世界観を楽しむアトラクション要素に加えて、映画技術の裏側を見せることでクリエイティブに興味がある層にもササります。ハリウッド大作映画の圧倒的な規模感を東京で体感できるのは貴重!」(石井さん)

 

映画ライターが唸ったスタジオツアーの激推しスポット

ロンドンに次いでアジア初となるオープンとあって注目を集め、予約が殺到しているスタジオツアー。実際に体験する機会に恵まれた映画ライターに、特に感激したスポットを聞いた。

【その①】9と3/4番線

「9と4/3番線」では、壁を通り抜けるカートでホグワーツ魔法魔術学校に出発する生徒の気分が味わえます。実際に乗車できる実物大のホグワーツ特急も印象的。

 

【その②】魔法省

スタジオツアー東京にしかない「魔法省」は存在感が圧巻。魔法省の暖炉にワープしてきた瞬間を再現した写真撮影が可能で、映画のキャストになった気分です。

 

【その③】動く階段

ツアーに繰り出してまず驚いたのは「動く階段」。作中でハリーたちが初めて動く階段を見たときと同様に、思わず声を上げ、実際に動いている展示に目を奪われます。

 

激推しフォトギャラリー

↑魔法スポーツの観客の一員となって応援する「クィディッチ エクスペリエンス」

 

↑「ブルーム エクスペリエンス」は映画の撮影と同様の方法で、ほうきで飛ぶ体験を撮影

 

↑エントランス近くの「メインショップ」では限定グッズも多数用意する

 

↑魔法ワールドではお馴染みの、爽やかな「バタービール」も楽しめる

 

↑「ホグワーツ特急の缶バッジ」(350円)などはスタジオツアー東京の限定商品だ

 

↑寮をテーマにした「グリフィンドールTM プレート(ローストビーフ)」

 

↑ベッドが4台並ぶ「グリフィンドールの男子寮」は小物などでハリーたちの個性を表現

 

↑「ダーズリー家」ではファンがクスリとしてしまうシーンを再現している

 

↑「夜の騎士バス」や「ダーズリー家」は屋外の「バックロット」エリアに展示

 

↑作中では迷子の魔法使いを助けてくれる「夜の騎士バス」。1階部分の中を覗くこともできる

 

スマホで魔法ワールドを体験するなら

NetEase Games

ハリー・ポッター: 魔法の覚醒

魔法カードを収集して最強の魔法使いを目指す戦略RPG。プレイヤーは4つの寮に組み分けられたのち、「授業」を受けたり、「禁じられた森」を探検したりしながら成長していく。戦略を立てて挑む、ほかのプレイヤーとの「決闘」は白熱。

 

イキイキした魔法ワールドに全身で没入するなら

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ウィザーディング・ワールド・ オブ・ハリー・ポッター

「マジカル・クリーチャーズ・ エンカウンター 〜魔法生物との出会い〜」

個性的な魔法生物たちと出会い、触れ合えるイベントを期間限定で開催中。誇り高い「ヒッポグリフ」との接し方を学んだり、「ニフラー」などの愛らしい魔法生物と触れ合ったりと、ここだけの思い出を作れる。

須田亜香里が“サレ妻”役で『アラクオ』に登場!工藤遥と激烈修羅場バトル「今までにない経験が刺激的でした」

佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)が主演を務めるドラマ『around1/4(アラウンドクォーター)』(ABCテレビ 毎週日曜 午後11時55分~ほか)の第7話より、須田亜香里の出演が決定。コメントと撮影オフショットが到着した。

『around1/4(アラウンドクォーター)』©ABC

 

かつてのバイト仲間だった康祐(佐藤大樹)、早苗(美山加恋)、明日美(工藤遥)、直己(松岡広大)、一真(曽田陵介)。本作は、25歳前後(アラウンドクォーター:略してアラクオ)を迎え、それぞれが直面する“25歳の壁”、そして“恋の分岐点”を現代の空気感に包み込んだリアルなせりふで彩った、恋愛群像ストーリーとなっている。

 

アラクオ5人、それぞれの惑いと恋の行方が終盤を迎える前に、大きな展開を見せるのが明日美の不倫の恋。その相手・正(平岡祐太)の妻・えみ役を、元SKE48・須田亜香里が演じる。

 

第3話にて描かれた、明日美と正の出会い。3カ月前、運命的な出会いをした正に恋をし、自ら告白した明日美。「恋人はいない」と話していた正だったが、実は彼には妻がいた…。

 

想いを止められない2人は、禁断の恋に落ちていく。その一方で、明日美の危うさをはらんだ恋に気づいたカフェバー「NONKI」のバイト店員で19歳の洋一(吉澤要人)。そんな中、ついに正の妻・えみが登場する。

 

一見、幸せな結婚生活を過ごしているように見えるえみだったが、正の異変に気づいていた。そして、ついに顔を合わせる明日美とえみ。アイドル活動中はチャーミングな笑顔を武器に「握手会の女王」と呼ばれるほどの神対応ぶりで有名だった須田が、夫に裏切られる悲劇の妻を演じる。

 

超和やかな雰囲気で進んだ撮影では、周囲を気遣う須田の“神対応”が全開。真摯に監督と話し合う様子や、アイドル時代そのままのチャーミングな笑顔も見せ、役柄とは一転してスタッフたちは、みるみる“須田ファン”となった。須田によるコメントは以下を参照。

 

須田亜香里 コメント

アイドルを卒業したら、ちゃんと恋愛経験も重ねて、ゆくゆくは恋模様も演じてみたい。とひそかな夢を抱いていましたが、想像をはるかに超えた不倫される妻という役柄。“アラクオ”世代へ一つの答えを選択肢として提示することになるであろう重要な役どころを託していただいたと思っています。

 

えみの心情の表現として、どういった形がベストなのか。とても悩みましたが、監督との会話や、正や明日美とのやりとりの中で見つかった想いを込めました。人生初の左手の薬指の指輪や、目を覆いたくなるような修羅場のシーンなど、今までにない経験がとても刺激的でした。ぜひご覧ください。

 

第6話 PR

番組情報

『around1/4(アラウンドクォーター)』

ABCテレビ(関西)

毎週日曜 午後11時55分~

 

テレビ朝日(関東)

毎週土曜 深夜2時30分~

※ほか地域でも放送予定

※ABCテレビでの放送後、TVer/ABEMAで見逃し配信あり

 

公式HP:https://www.asahi.co.jp/around_quarter/

 

©ABCテレビ

小芝風花が『フェルマーの料理』出演決定!高橋文哉、志尊淳が働くレストランの唯一の女性シェフ役【コメントあり】

高橋文哉×志尊淳W主演の10月期金曜ドラマ『フェルマーの料理』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)に、小芝風花が出演することが決定し、コメントが到着した。

『フェルマーの料理』©TBS

 

原作は、「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の小林有吾による同名漫画。現在3巻まで刊行されており、作中に登場する料理がファンによって再現されるなど人気の作品だ。

 

本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋文哉)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊淳)と出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。

 

海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、唯一の女性シェフ・赤松蘭菜や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく、【料理×数学】で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリーだ。

 

二つ星レストラン「K」で岳と海と共に働く、店唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が決定。TBSドラマへの出演は『書類を男にしただけで』(2020年)以来3年ぶり。本格的な料理姿を見せるのは今作が初めてとなる。実力派若手女優としての地位を確立し、さまざまな作品にメインキャストとして出演している小芝。現在料理の特訓に励んでおり、初のシェフ役に期待が高まる。

 

普段は前菜を担当している蘭菜は、思ったままを口にする素直でクールな性格。突如やってきた岳を当初は料理人として認めていなかったが、少しずつ興味を持つように。時折、岳に対して先輩としての優しさを見せる一方、冷たく忠告するような一面も。そして蘭菜は「K」で働くことに強いこだわりがあるようで…。

 

数学の道では“主人公”になれなかった岳と、隠された野望を抱く謎多き海、そんな2人と一緒に働く蘭菜は、どのように関わり成長していくのか。そして、厳しい料理業界で高い目標を持ち、さまざまな困難に立ち向かっていく力強さを小芝がどう見せるのか。小芝、中西真央プロデューサーからのコメントは以下掲載。

 

小芝風花コメント

◆出演が決まった意気込みを教えてください。

料理と数学という組み合わせをとても新鮮に感じながらも、料理人の役は今回が初めてなので、「料理練習しなきゃ!頑張らなきゃ!」と素直に思いました。

 

◆原作を読んだ感想を教えてください。

ただの料理の物語ではなく、登場人物に謎が多いキャラクターが多いので、回を重ねていくごとにそれぞれの人物像が深掘りされていくのも面白いなと思いました。先の展開がどうなるんだろうというワクワク感がすごくあります。

 

◆ご自身が演じる役について教えてください。

唯一の女性シェフで、サバサバしている強い女性なのかなと思っています。(撮影前のため)まだ分からない部分も多いですが、料理の現場という激しい世界で戦っている芯の強さや、志尊さん演じる海への感情は丁寧に演じていきたいと思っています。

 

◆高橋さん、志尊さんとの共演について意気込みをお聞かせください。

志尊さんとは以前共演させていただいたことがあるので、また共演ができてうれしいです。高橋さんは今回初めましてですが、料理の腕前がすごいと思いました。私は高橋さんよりも料理が上手な役なので、少しプレッシャーはありますが…(笑)、刺激をもらいつつ、時には教えてもらいながら頑張ろうと思っています。

 

◆普段の料理の頻度を教えてください。

料理を作るのは好きなので、オフの時はよく料理をしています。手を動かすのはすごく遅いですが…(笑)。料理の練習で、玉ねぎのスライスやジャガイモの5ミリ角カットを習っているのですが、毎日練習して少しずつ上達を感じています。まだ道のりは長いので、毎日コツコツ頑張ります。

 

◆ドラマにちなんで好きな数字・料理を教えてください。

「1」と「うなぎ」。

 

本来偶数が好きなのですが、「1」は始まりの数字だし、シンプルで好きです。好きな料理はその時々によって変わりますが、今は自分へのご褒美として「うなぎ」、“ひつまぶし”が食べたいです。あと、「トンテキ」を作るのは好きです。たたけばたたくほどお肉が柔らかくなっていくし、ストレス発散にもなっています(笑)。

 

◆このドラマ期間中に成し遂げたいこと・楽しみなことはありますか?

これまでいろいろな料理の作品を見て「かっこいいな…」と思っていたので、私も同じように思ってもらえるように、包丁さばきの練習を頑張りたいです。楽しみなことはやっぱり料理の現場なので「試食ができるのかな?」と思っていて、そこが楽しみです(笑)。

 

◆視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。

“料理×数学”という組み合わせが、今まで見たことがないような新しい作品になっていると思います。映像的にも面白い仕掛けがあると思うので、新感覚のドラマをぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

 

プロデューサー・中西真央コメント

小芝さんに演じていただくのは、女性比率の少ない料理業界に食らいつき、高みを目指し続ける蘭菜というキャラクターです。小芝さんとは2回目のお仕事になるのですが、自分にとって思い入れの強いこのキャラクターを引き受けてくださって本当にうれしく思っています。直接お話した際に自ら「料理練習早くやりたいです!」と伝えてくださり、練習が始まってからもみるみる上達していく小芝さんに、わくわくしています。

 

これまで家庭の中では女性の役割となることが多かったであろう“料理”でさえ、プロの世界となると圧倒的に女性の数が少ない、という現実がありつつ、それがきっと未来では変わっていくんだろうなという期待を込めて、この蘭菜を描けたらと思っています。よろしくお願いいたします。

 

番組情報

金曜ドラマ『フェルマーの料理』

2023年10月スタート

毎週金曜 午後10時~10時54分

 

<キャスト>

高橋文哉、志尊淳、小芝風花

 

<スタッフ>

製作著作:TBS

原作:小林有吾「フェルマーの料理」(講談社「月刊少年マガジン」連載)

脚本:渡辺雄介(『Dr.チョコレート』『ブラッディ・マンデイ』)、三浦希紗(『明日、私は誰かのカノジョ』『彼女はキレイだった』)

プロデューサー:中西真央

演出:石井康晴、平野俊一、大内舞子

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/fermat_tbs2023/

番組公式X(Twitter):@Fermat_tbs

番組公式Instagram:@fermat_tbs

番組公式TikTok:@fermat_tbs

 

©TBS

謎解きをする橋本環奈&新木優子、ダンスに誘う岩田剛典などの場面写真解禁 福田雄一監督作「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」

橋本環奈主演×福田雄一監督によるNetflix映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」(9月14日(木)配信スタート)より、場面写真10点が一挙解禁された。

 

原作は、童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役としてスッキリ解決していく『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(青柳碧人/双葉社)。「童話×本格ミステリ」という切り口が新しい! 面白い! と老若男女から支持を得ている、シリーズ累計33万部超えの大ヒット小説だ。

 

そんな話題作を、『今日から俺は‼︎』シリーズで知られるコメディの大ヒットメーカー・福田雄一監督が映画化。おとぎ話の世界観を壮大なスケールで実現した、見たこともない、夢と冒険に満ちたファンタジー&ミステリー&コメディとなっている。

 

赤いずきんを被った少女・赤ずきん(橋本環奈)は、旅の途中、灰だらけの少女・シンデレラ(新木優子)と出会う。魔法使いにすてきなドレス姿に変えてもらい、舞踏会へ向かった2人だったが、カボチャの馬車で男をひき殺してしまう。

 

バレるまいとさっさと死体を隠し、2人はお城の舞踏会へ。シンデレラと王子様(岩田剛典)が恋に落ちたのもつかの間、死体が見つかり舞踏会は中断。絶体絶命の2人の前にクセだらけの人たちが次々と現れ、その中に真犯人の影が…。持ち前の洞察力と図々しさで事件に立ち向かう、赤ずきん。果たして、「美しさこそがすべて」の国で起こった悲劇の真相とは。

Netflix映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」

 

主人公となる、知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を務めるのは橋本環奈。美しく影のあるシンデレラ役には新木優子。国中の女性の憧れのクールな王子様役には岩田剛典と、福田組常連の橋本・岩田、そして初参加となる新木がNetflix×福田の初タッグ作品を彩る。

 

このたび、誰もが知るグリム童話の世界を摩訶不思議に、そして圧倒的クオリティで描き出した本作の場面写真10点が一挙解禁。

 

赤ずきんやシンデレラ、王子様の場面写真はもちろん、ムロツヨシ、佐藤二朗といった福田組常連メンバーと共に、桐谷美玲、夏菜、若月佑美、山本美月、キムラ緑子、真矢ミキといった人気俳優が豪華絢爛な衣装を身にまとい、おとぎ話の世界に降り立った姿を捉えた場面写真となっている。

Netflix映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」

 

シンデレラの義姉・アンヌを演じた夏菜、同じく義姉・マルゴーを演じた若月佑美、そして継母・イザベラを演じた真矢ミキは、壮大なドレスを見事に着こなしている。そして赤ずきんとシンデレラを美しいドレス姿に変身させる魔法使い・テクラを演じた桐谷美玲は、髪も衣装も真っ白で際立つ美しさを披露。

 

さらに、福田組おなじみのムロツヨシは、魔法で人間の姿に変えられたねずみのポールに扮しており、鼻呼吸が不可能な姿に!? 謎の美女を演じた山本美月は、どこかはかなげな雰囲気を身にまとうカーレン役、そしてキムラ緑子扮するバ―バラが、物語をかき乱すもう1人の魔法使いとして存在感を放っている。

 

さらに、威風堂々とした姿で正面を見据える王様・佐藤二朗の姿や、謎解きに首をかしげるシンデレラと赤ずきんの2ショット、予期せず殺人事件に巻き込まれていくシンデレラを優雅にダンスに誘う王子様の姿など、橋本環奈・新木優子・岩田剛典の新カットも到着。ますます本編への期待が高まる。

 

作品情報

Netflix映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」
9月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信

出演:橋本環奈
新木優子 岩田剛典 夏菜 若月佑美 /桐谷美玲
ムロツヨシ
加治将樹 長谷川朝晴 犬飼貴丈
山本美月 キムラ緑子 真矢ミキ
佐藤二朗

原作:青柳碧人「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」(双葉社刊)
主題歌:SEKAI NO OWARI「タイムマシン」(ユニバーサル ミュージック)
監督:福田雄一
エグゼクティブ・プロデューサー:佐藤善宏(Netflix)
企画統括:佐々木基
プロデューサー:松橋真三(クレデウス)鈴木大造(クレデウス)
制作プロダクション:クレデウス
制作著作:テレビ朝日
企画・製作 Netflix

Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/赤ずきん、旅の途中で死体と出会う

NMB48渋谷凪咲卒業シングルのタイトルが「渚サイコー!」に決定 8月30日のTOKYO FM/JFN系『ONE MORNING』にて初オンエア

10月4日(水)発売のNMB48渋谷凪咲卒業シングルのタイトルが「渚サイコー!」に決定。8月30日(水)放送のTOKYO FM/JFN系の番組『ONE MORNING』にて初オンエアされる。

渋谷凪咲(c) UNIVERSAL MUSIC LLC.

 

大阪・難波を拠点に活動し、今年3月にユニバーサルミュージック移籍後初となるアルバム『NMB13』をリリースしたアイドルグループNMB48。10月4日(水)に発売となる通算28枚目のシングルのタイトルが「渚サイコー!」に決定した。

 

本シングルは現在バラエティ番組でも大活躍中のグループの圧倒的エース渋谷凪咲の卒業シングルとなっており、彼女の卒業シングルの表題曲としてふさわしい楽曲タイトルに。また来週8月30日(水)午前6時よりTOKYO FMほかJFN系全国38局にて放送の『ONE MORNING』(時間帯によりネット局数変動あり)で「渚サイコー!」の音源が初解禁。そして9月14日(木)よりスタートする約4年ぶりのライブツアー「NMB48 LIVE TOUR2023」の初日名古屋公演にて、「渚サイコー!」が初披露されることも発表された。

 

8月24日(木)より劇場盤の予約受付がスタート。劇場盤には、渋谷をはじめとするNMB48のメンバーに直接会える特典会、またオンラインでお話しできる特典会への参加券(権利)が付いている。

 

作品情報

NMB48(c) UNIVERSAL MUSIC LLC.

NMB48 28th Single「渚サイコー!」
2023年10月4日(水)発売

通常盤全3形態(Type-A,Type-B,Type-C):CD+DVD
劇場盤1形態:CDのみ+イベント参加券(権利)付き

価格:通常盤¥1,676(税込)/劇場盤¥1,047(税込)

収録曲:
通常盤(Type-A)
1.渚サイコー!
2.タイトル未定
3.タイトル未定(チームN曲)

通常盤(Type-B)
1.渚サイコー!
2.タイトル未定
3.タイトル未定(チームM曲)

通常盤(Type-C)
1.渚サイコー!
2.タイトル未定
3.タイトル未定(チームBⅡ曲)

劇場盤
1.渚サイコー!
2.タイトル未定

通常盤封入特典:オリジナル生写真(全メンバー57種のうち1枚をランダム封入)

イベント詳細:
10月29日(日)千葉・幕張メッセ 「個別握手会」
11月4日(土)大阪・ATCホール 「個別握手会」
11月5日(日)大阪・ATCホール 「個別写メ会+個別肩たたき」
11月23日(木・祝)オンライン個別お話し会
12月2日(土)オンライン個別お話し会
12月3日(日)オンライン個別お話し会
12月9日(土)オンライン個別お話し会
12月10日(日)オンライン個別お話し会
12月23日(土)オンライン個別お話し会
12月24日(日)オンライン個別お話し会

■予約サイト
通常盤全3形態(Type-A,Type-B,Type-C)
https://NMB48.lnk.to/28thSG_reserve
劇場盤
https://store.universal-music.co.jp/event-list

 

番組情報

TOKYO FM/JFN 38局『ONE MORNING』
2023年8月30日(水)午前6時~9時

https://www.tfm.co.jp/one/

 

WEB

NMB48 オフィシャルサイト:http://nmb48.com/
NMB48 オフィシャルYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/NMB48official
NMB48 オフィシャルTwitter:https://twitter.com/nmb48_official
NMB48 オフィシャルInstagram:https://www.instagram.com/nmb48_official/
NMB48 オフィシャルTikTok:https://www.tiktok.com/@nmb48_official
ユニバーサルミュージック公式通販サイト/UNIVERSAL MUSIC STORE:https://store.universal-music.co.jp/

(c) UNIVERSAL MUSIC LLC.

AKB48小栗有以が女性起業家役で映画単独初主演「皆さんの背中を押せたらうれしい」映画「夢叶えるプロジェクト」

AKB48・小栗有以が、映画「夢叶えるプロジェクト」で映画単独初主演を務めることが決定した。

AKB48・小栗有以

 

“夢叶えるプロジェクト”は、飲食・観光・WEB・ファッションなど部門別にグランプリを決め、「夢にチャレンジする」人たちをバックアップしていく、夢を持つ全ての人を応援する日本最大級エンタメビジネスコンテスト。

 

2023年3月27日には帝国ホテルにて“夢叶えるプロジェクト授賞式”を開催。特別審査員を務めるゆうこすやはじめしゃちょーをはじめ、アパホテル社長の元谷芙美子などが出席。配信や動画・書類などの予選を経て最終審査、全10部門から1名ずつグランプリが決定した。

 

そんな“夢叶えるプロジェクト”が映画化。夢を持ち前に進んでいく一人の若い女性起業家の姿を描く映画「夢叶えるプロジェクト」で、主演の小栗が21歳にして漫画会社の社長を務める主人公・清水加奈を演じる。トラブルや別れを乗り越えながら自身の夢へと突き進んでいく加奈のほか、劇中では多数の若手起業家が出演。それぞれが日々奮闘しながら頑張る姿が描かれる。

 

本作には、日本のみならず海外からも各方面で活躍する豪華キャストが出演予定。撮影はこれから行われ、2023年12月実施のふるさと映画祭にてプレミア上映を予定している。小栗のコメントは以下掲載。

 

小栗有以 コメント

単独での映画初主演が決まって、とてもうれしいです! 今回、私が担当させていただく役柄は、夢を持って前に進んでいく女性実業家です。私もAKB48として活動している中で楽しいこともあれば上手くいかないこともあります。そんな自分の経験も重ね合わせながら生かしながら、この作品を作れたらなと思っています。夢に向かってチャレンジしているさまざまな世代の方に見ていただき、皆さんの背中を押せたらうれしいです。

 

作品情報

映画「夢叶えるプロジェクト」
2023年12月実施のふるさと映画祭にてプレミア上映

出演:小栗有以(AKB48)
製作:夢叶えるプロジェクト
エグゼクティブプロデューサー:白井浩一
企画・プロデュース:大橋孝史
プロデューサー:馬場基晴、金子誠二郎
アソシエイトプロデューサー:松岡佳那
助監督:馬清怡
制作:近藤優輝
キャスティングプロデューサー:白石唯久美
編集:寺島明智
脚本:村川康敏
制作プロダクション:モバコン株式会社
協力:庵SPA、SOLA SPA、エンタメレストランSAKURA
宣伝協力:ふるさと映画祭実行委員会、オーディションTV、AkibaTV、株式会社Joker
製作協力:株式会社ホステック、株式会社クレドインターナショナル、ミスミスタースパサウナ実行委員会
監督:大橋孝史

(c)2023 映画「夢叶えるプロジェクト」製作委員会

藤本美貴がドーナツ会員の悩みに神回答連発!夫・庄司にブチギレしたエピソードも『ドーナツトーク』

8月27日(日)放送の『ドーナツトーク』(CBC/TBS系 午後11時30分~)に、藤本美貴がゲスト出演する。

『ドーナツトーク』(c)CBC

 

“ドーナツトーク”とは、正解(真ん中)はないが、甘さ(楽しさ)とカロリー(濃さ)あふれるホンネトーク、終わりなく続く「井戸端会議」のこと。スタジオでは、女優の水野美紀、フリーアナウンサーの鷲見玲奈、お笑い芸人のヒコロヒー、アーティストのPORIN(Awesome City Club)の4人が、週替わりゲスト&オンラインでつないだ50人の女性と共に、ドーナツのようにどんどんトークを膨らませていく。

 

ゲストは、元モーニング娘。のメンバーで現在3児の母となった藤本美貴。モー娘。世代のヒコロヒーは、小学生の頃テレビで活躍する藤本を見て「こんなに気合の入ったアイドルおんねや」と感動した思い出を語り、当時の話を根掘り葉掘り聞いていく。

 

今回の街ゆく人への質問は「パートナーに内緒にしていること」。彼氏に内緒でホストにお金をつぎこんでいる、妻に内緒で車を買ったなどさまざまな回答が出るなか、「上司と部下、それぞれと2股交際している」という女性の発言が。これには「その手の話よく聞く!」と、水野がママ友との会話でも聞いた社内不倫話に一同興味津々。「もし夫の庄司(智春)が浮気をしていたら?」と聞かれた藤本は「追い詰めて、最後は死なない程度に殺す!」と笑顔で回答し、スタジオが笑いに包まれる。

 

またYouTubeでの人生相談が大人気の藤本に、ドーナツ会員も悩みを打ち明ける。「職場で苦手な人がいる」という悩みに、藤本が出した神回答とは。金言連発の辛口返し、そして夫・庄司にブチギレした事件など、ミキティ流、歯に衣着せぬエピソードが飛び出す。

『ドーナツトーク』(c)CBC

 

番組情報

『ドーナツトーク』
CBC/TBS系
2023年8月27日(日)午後11時30分~

番組HP:https://hicbc.com/tv/donutstalk/

(c)CBC

Perfume、ドラマ『ばらかもん』の世界観を彩る主題歌「Moon」ダンスビデオ公開!予約特典のデザインも解禁

9月6日(水)にリリースされる、Perfumeの新曲「Moon」のダンスビデオが公開された。

Perfume「Moon」通常盤

 

表題曲は、現在放送中のフジテレビ系ドラマ『ばらかもん』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)の主題歌。歌詞の世界観もドラマのストーリーとリンクするように書き下ろされており、軽快なダンスチューンでありながら、都会に疲れた主人公と舞台となる長崎・五島列島を想起させるような内容に。

 

カップリング曲には、今年6月に約9年ぶりの開催となったロンドン単独公演「Perfume LIVE 2023“CODE OF PERFUME”」にて初披露された新曲「ラヴ・クラウド」を収録。また併せて、予約特典となっているクリアファイルのCDショップチェーン別デザイン5種類も公開された。

 

Perfume「Moon」Dance Video

 

リリース情報

Perfume「Moon」初回限定盤

Perfume「Moon」
2023年9月6日(水)リリース
※表題曲のみ先行配信中

初回限定盤A:¥2,800(税込)
・CD+特典Disc(BD) +グッズ
・仕様:デジパック/スリーブ/スペシャルステッカー

初回限定盤B:¥2,100(税込)
・CD+特典Disc(DVD) +グッズ
・仕様:デジパック/スリーブ/スペシャルステッカー

通常盤:¥1,500(税込)
・CDのみ

特典DISC(BD/DVD)
・Moon -Video Clip-
・Perfume View
・FLASH -Primavera Sound 2023-
・Primavera Sound 2023 -メイキング映像-

ハロプロ25周年を記念したコンサート「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」をCSテレ朝チャンネル1で独占生中継 歴史を彩ってきたOGたちも登場

9月10日(日)開催の、Hello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERT「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」ACTⅠ&Ⅱ(ACTⅠ:午後2時~/ACTⅡ:午後6時15分~)が、CSテレ朝チャンネル1にて独占生中継される。

「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」上段左から)モーニング娘。’23、アンジュルム、Juice=Juice、下段左から)つばきファクトリー、BEYOOOOONDS、OCHA NORMA

 

1998年1月、在籍第一号グループのモーニング娘。(当時)がメジャーデビュー。そんなハロー!プロジェクトの活動開始から25周年を記念して東京・国立代々木第一体育館で開催される「Hello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERT」の中から9月10日(日)に行われる昼夜二公演「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL」ACTⅠとACTⅡをCSテレ朝チャンネル1で独占生中継。

 

今回の「Hello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERT」には、ハロー!プロジェクトに所属するモーニング娘。’23、アンジュルム、Juice=Juice、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS、OCHA NORMAといったおなじみのグループのほか、ハロプロ研修生ユニット’23、ハロプロ研修生が出演。

 

さらに昼公演のACTⅠには中澤裕子(MC)、保田圭、矢口真里、市井紗耶香、石川梨華、辻希美、高橋愛、紺野あさ美、道重さゆみ、田中れいな、三好絵梨香、太陽とシスコムーン(信田美帆・稲葉貴子・小湊美和)が、夜公演ACTⅡには須藤茉麻、夏焼雅、熊井友理奈、矢島舞美、鈴木愛理、佐藤優樹、竹内朱莉、勝田里奈、宮崎由加、宮本佳林、稲場愛香、小片リサ、浅倉樹々、小関舞のOGたちも集結。盛大に25周年を盛り上げる。

 

そんな豪華アニバーサリーイベントの開催を記念して、CSテレ朝チャンネルでは8月27日(日)から放送前日の9月9日(土)までを「ハロプロ25周年WEEK」と銘打ち、これまで放送してきた『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』『モーニング娘。’22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜SINGIN’ TO THE BEAT〜加賀楓卒業スペシャル』などの卒業公演を含むハロプロ所属グループのライブや、『朝まで生竹内2023』ほか特番など厳選した13番組をアンコール放送。

 

90年代後半から現在まで日本のアイドルシーンを牽引してきたハロー!プロジェクトの日本音楽史に残る一大イベントをより一層エモく楽しめるコンテンツを一気に届け、「Hello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERT」生中継を前にアニバーサリー気分を盛り上げていく。

 

番組情報

Hello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERT「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」ACTⅠ&Ⅱ
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月10日(日)
ACTⅠ:午後2時~
ACTⅡ:午後6時15分~
※スカパー!番組配信で同時視聴可能

<アンコール放送>

アンジュルム 竹内朱莉卒業特番『朝まで生竹内2023』
CSテレ朝チャンネル1
2023年8月27日(日)深夜0時~4時

『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』
CSテレ朝チャンネル1
2023年8月28日(月)深夜0時~1時30分

『Juice=Juice CONCERT TOUR ~final: nouvelle vague~』
CSテレ朝チャンネル1
2023年8月29日(火)深夜0時30分~2時

『Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~10th Juice at BUDOKAN~』
CSテレ朝チャンネル1
2023年8月30日(水)深夜0時~1時30分

『結成10周年記念特番 Juice=Juice=10th (ジュースジュースジュース)~ファミリーに大感謝SP~』
CSテレ朝チャンネル1
2023年8月31日(木)深夜0時~1時30分

『アンジュルム concert 2022 autumn final ANGEL SMILE』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月1日(金)深夜0時~1時30分

『モーニング娘。’22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜SINGIN’ TO THE BEAT〜加賀楓卒業スペシャル』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月2日(土)深夜0時~1時30分

『開幕特番!ひなフェスを待つ竹内朱莉!~石田亜佑美と岸本ゆめの と~』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月3日(日)深夜0時~1時30分

『Hello! Project ひなフェス 2023「アンジュルム & つばきファクトリー プレミアム」』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月4日(月)深夜0時~1時30分

『Hello! Project ひなフェス 2023「モーニング娘。’23&OCHA NORMA プレミアム」』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月5日(火)深夜0時~1時30分

『Hello! Project ひなフェス 2023「Juice=Juice &BEYOOOOONDS プレミアム」』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月6日(水)深夜0時~1時30分

『つばきファクトリー浅倉樹々 卒業特番~ちばーずwithエルディ~』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月8日(金)深夜0時~1時30分

『Hello! Project ひなフェス 2023「つばきファクトリープレミアム ~浅倉樹々卒業スペシャル~」』
CSテレ朝チャンネル1
2023年9月9日(土)深夜0時~1時30分

橋本環奈主演『トクメイ!警視庁特別会計係』10月スタート “経費削減”が任務の警察官役【コメントあり】

橋本環奈が、10月スタートのドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(カンテレ・フジテレビ系 毎週月曜 午後10時)に主演することが決定し、コメントも到着した。

『トクメイ!警視庁特別会計係』橋本環奈 (c)カンテレ

 

緊縮財政を強いられた警察組織は、かねて警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる“経費削減”テストを行うことを決めた。そんな経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣されたのが、特別会計係の女性警察官・一円(はじめ・まどか/橋本環奈)。

 

彼女を待ち受けていたのは、無駄な器物破損やいかがわしい情報屋との交流、使途不明な経費などがまかり通ってきた所轄署のひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たち。「捜査に金は必要だ!」と話す刑事たちと、時にぶつかり合い時に協力して、次々と起こる事件を解決へと導く新しい警察エンターテインメントとなっている。

 

橋本が演じる一円は、緊縮財政の一環として所轄署の経費削減の特命(トクメイ)を背負い本庁から専任担当者として派遣されてきた、特別会計係の警察官。刑事の捜査費を監督し、経費削減案を提案することで、現場の刑事たちを振り回す。ささいな数字のズレも見逃さず、一度ズレを見つけると気になって仕方なくなるきちょうめんな性格で、数字に関してめっぽう強い。

 

刑事ドラマ好きの祖母に育てられた影響で刑事に憧れを抱いており、刑事たちの仕事や考え方に興味を持っているが、口うるさく「経費削減!」を唱えるため現場の刑事たちからは煙たがられている。

 

警察官になった理由は、もちろん憧れの刑事になりたかったから。しかし、生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”のせいで「疫病神」と呼ばれ、刑事課への配属はかなわず内勤となった。そんな彼女が、巻き起こる事件を「お金」という角度で捉えて、現場の刑事たちが気づかない違和感や手がかりに気づき独特な方法で事件を解決に導いていく。

 

橋本のコメントは下記に掲載。

 

『トクメイ!警視庁特別会計係』橋本環奈 (c)カンテレ

橋本環奈 コメント

◆主演に決定したと最初に聞いたときの心境は?

フジテレビ系連続ドラマ初主演ということで、すごくうれしかったです。刑事ドラマということでシリアスにやらなければいけないと思ったのですが…ちょっとふたを開けてみたらコメディ的な要素もあって、撮影が今からとても楽しみです。

 

◆警察とお金というテーマの企画内容を聞いたとき、どう思われましたか?

事件を解決していく王道の刑事ドラマでもありますが、その一方で、警察にも必ずいる「お金を管理する人たち」にフォーカスしたドラマというのは新鮮だと思います。そんなドラマは今までなかなかなかったと思うので、すごく楽しみです。

私自身、結構細かいことを気にするタイプで、お金に細かい主人公・円のキャラクターに似ている部分を感じるので、すぐに入り込めそうな気がしています。お金に細かいのはいいことだと思いますし、「一円を笑う者は一円に泣く」という言葉があるように一円を大切にする円の細かさをしっかり演じられたらなと思います。

円はお金という角度で事件の解決に向けていく手段がちょっと他の警察ドラマとは異なり、それをいい意味で刑事課の皆さんとはちょっと違った空気感を出していきたいと思います。そんな円に対して、刑事課の皆さんはせっかく積み上げた節約を一気に無に帰す大胆な出費もしてしまうという面白さもありますが、まずは細かくチェックしながら交流していくシーンは今から楽しみです。

 

◆視聴者に向けてメッセージをお願いします。

事件解決の爽快感や本当にクスッと笑えるところもあれば本格的なクライムサスペンスの要素もあり、さらに犯罪に伴う人の情という感動的な内容も盛り込まれたエンターテインメント作品となっております。毎週家族みんなで見ていただいて、学校や仕事場で黒幕は誰かと話したり、また明日から仕事や学校を頑張ろうという気持ちになっていただけるドラマにできればと思います。お楽しみに!

 

近藤匡プロデューサー コメント

この秋、“警察“の”お金”にスポットライトを当てた異色の警察ドラマをお届けします。お金に対してルーズで問題だらけの所轄署に、経費削減の特命(トクメイ)を背負って派遣されてきた主人公・一円。彼女は事件解決よりもお金と理論をこよなく愛し、「1円のズレも許しません」と現場の刑事たちの捜査費(経費)を厳しく取り締まる。世の中にはあまり知られていない、警察のお金の使い方をユーモアたっぷりに描きます。

「あー、お仕事ドラマか…」と思ったあなた。安心してください! 警察ドラマ・刑事ドラマが大好きな皆さまを満足させられるほどに、事件は謎めいて、トリックは緻密で、解決は爽快です。お金と数字にめっぽう強い円の、これまでにない事件解決の手法にハラハラドキドキしてください!

そんな主人公を演じてくれるのは、今最も注目を集める女優・橋本環奈さん。彼女の圧倒的なかわいらしさとチャーミングさを存分に盛り込んだ、まったく新しい警察ドラマをぜひお楽しみください!

 

番組情報

『トクメイ! 警視庁特別会計係』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
2023年10月スタート
毎週月曜 午後10時

出演:橋本環奈 ほか
脚本:荒木哉仁、皐月彩
音楽:大友良英
プロデューサー:近藤匡、小林宙
演出:城宝秀則、光野道夫、湯浅真
制作著作:カンテレ、共同テレビ

(c)カンテレ

ムロツヨシ&平手友梨奈が「お台場冒険王2023」に登場『うちの弁護士は手がかかる』公開制作発表を開催

ムロツヨシ主演、平手友梨奈共演の10月期金9ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系  毎週金曜 午後9時~9時54分)の公開制作発表が、8月25日(金)に開催されることが決定した。

『うちの弁護士は手がかかる』

 

本作は、約54年ぶりに復活するフジテレビ金曜午後9時枠の連続ドラマ第1弾。元芸能マネージャーの主人公・蔵前勉(ムロツヨシ)が、猪突猛進な性格ゆえに空回りしてしまう超エリート新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘。次第に互いを認め合い最強バディへと成長していく姿を描く、育成型リーガルエンターテインメントだ。

 

そんな『うちの弁護士は手がかかる』の公開制作発表が、8月25日(金)午後6時より、「お台場冒険王2023」会場内にて開催。ムロと平手は、佐野瑞樹アナウンサー、堤礼実アナウンサーと共にドラマにまつわるトークを繰り広げるほか、初タッグを組む2人のコンビ名を番組SNSで募集。イベント内で発表する予定となっている。

 

本イベントの優先観覧券付き1DAYパスポートは、8月22日(火)午前11時より発売スタート(先着)。通常の1DAYパスポートでも観覧可能だが、優先観覧券付き1DAYパスポートを持つ人からの入場となる。イベントの詳細は下記を参照。

 

イベント情報

『うちの弁護士は手がかかる』公開制作発表

<開催日時>
2023年8月25日(金)開場:午後5時30分/開演:午後6時/終演予定:午後6時30分

<開催場所>
「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」冒険ランド内 SUMMER SPLASHスタジアム
※観覧方法などイベントの詳細についてはオフィシャルサイト(https://www.fujitv.co.jp/bohkenoh2023/stage/stagedaily.html)を参照

<料金>
優先観覧券付き1DAYパスポート 2,800円(大人・子供一律)
※チケットの販売はチケットぴあHP(https://w.pia.jp/t/boukenoh20230825-i-3-1/)を参照(8月22日(火)午前11時より先着にて販売スタート)。
※本イベントは1DAYパスポートでもご覧いただけます。なお、優先観覧券付き1DAYパスポートをお持ちのお客様からの入場となります。
※雨天決行

フジテレビ開局65周年イベント「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」

<開催日時>
2023年7月22日(土)~8月27日(日)午前10時~午後6時(最終入場:午後5時30分)
※8月25日(金)は、「『うちの弁護士は手がかかる』公開制作発表」の実施のため、「SUMMER SPLASHスタジアム」の最終入場・終了時間を延長。

<開催場所>
フジテレビ本社屋および お台場・青海周辺エリア

<料金>
お台場冒険王 1DAYパスポート
一般:2,800円/小中学生:1,800円

 

番組情報

『うちの弁護士は手がかかる』
フジテレビ系
10月スタート
毎週金曜 午後9時~9時54分

出演:ムロツヨシ、平手友梨奈 ほか

脚本:服部隆(『じゃない方の彼女』『猫探偵の事件簿』シリーズ ほか)
おかざきさとこ(『婚姻届に判を捺しただけですが』『あなたがしてくれなくても』ほか)
プロデュース:金城綾香(『PICU 小児集中治療室』『監察医朝顔』シリーズ、『元彼の遺言状』『SUPER RICH』ほか)
演出:瑠東東一郎(『おっさんずラブ』シリーズ、『探偵が早すぎる』『極主夫道』『浦安鉄筋家族』『魔法のリノベ』『スタンドUPスタート』『unknown』ほか)
相沢秀幸(『PICU 小児集中治療室』『競争の番人』『ミステリと言う勿れ』『ラジエーションハウス』『アンサング・シンデレラ』ほか)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/
公式Twitter:@uchiben_kin9_cx
公式Instagram:@uchiben_kin9_cx

前田亜美が『所さんお届けモノです!』新アシスタントに決定!「うれしすぎて、その日寝れなかったです(笑)」

『所さんお届けモノです!』(MBS/TBS系 毎週土曜 午前7時30分~7時59分)の新アシスタントを前田亜美が務めることが発表された。

『所さんお届けモノです!』(c)MBS

 

世界中の送り主からMCを務める所ジョージの元へ「ぜひ見てほしい!」と、さまざまなアイテムが届けられる、“箱から始まる”エンタメバラエティとして2017年にスタートした、『所さんお届けモノです!』。

 

このたび、番組スタート時よりアシスタントを務める新井恵理那が産休に入るため、一時降板。これまでリポーターとして奮闘してきた前田亜美が新アシスタントに抜てきされることになり、収録時にサプライズでこの知らせを受けた前田からコメントが到着した。

『所さんお届けモノです!』(c)MBS

 

前田亜美 コメント

頭真っ白で、 何の話?…っていうぐらい衝撃がすごかったです。夢かと思いました。
もう本当にうれしすぎて、その日寝れなかったです(笑)。

アシスタントみたいな、大物タレントさんの横にいる人って、アナウンサーだったり、そういう人がやるものっていうイメージがあるので。そこに私がいるなんて…みたいな、もう本当に夢のまた夢っていうぐらいうれしかったです。

純粋にこの番組を盛り上げようという気持ちもスタッフさんと一緒に作り上げてロケにも臨んでいたので、その気持ちが多分所さんとか視聴者の方に届いてたのかなとも思います。なので、やっと報われたじゃないですけど、やってきて良かったです。もっと番組を盛り上げられるように一生懸命頑張ります!

 

番組情報

『所さんお届けモノです!』
MBS/TBS系
毎週土曜 午前7時30分~7時59分

公式HP:https://www.mbs.jp/otodokemono/
公式X(Twitter):@tokoro_otodoke
公式Instagram:@tokoro_otodoke

(c)MBS

Little Glee Monsterも出演『Re-Nコン 青春2020-22』9・24開催決定「思いを込めて歌わせていただきます」

9月24日(日)に開催される合唱イベント『Re-Nコン(リ・エヌコン)青春2020-22』に、Little Glee Monsterがゲスト出演することが分かった。

Little Glee Monster

 

今年、第90回を迎える「NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)」。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年度は中止、2021年・22年度は音源審査になるなど、多くの参加者が晴れの舞台で歌うことがかなわない事態となった。

 

そこでNHK大阪放送局は、2020年度(第87回)から22年度(第89回)の間にかなわなかった夢を取り戻すイベント『Re-Nコン 青春2020-22』を実施。当時の課題曲「好奇心のとびら」「足跡(あしあと)」「彼方のノック」を合唱し、ステージを作り上げる。

 

そんな本イベントに、2020・2021年度の中学校の部課題曲「足跡」の作詞を担当した、Little Glee Monsterの出演が決定。出演に際し、「合唱に青春をかける学生の皆さんにとって最大の目標になる『Nコン』が、2020年度からの3年間は中止や本来の形をとれず、携わる皆さんにとってとてももどかしい期間だったと思います。2020、2021年度の大会は私たちの楽曲『足跡』が課題曲であり私たちももどかしい思いをした当事者の1人です。今回はそんな『Nコン』に携わるすべての方々の気持ちを救う大切なイベントに出演できることをうれしく思います。皆さん1人ひとりの心に届くように思いを込めて歌わせていただきます」とコメントを寄せている。

 

なお現在、『Re-Nコン 青春2020-22』の参加者を募集中。申し込み詳細は下記を参照。

 

イベント情報

『Re-Nコン 青春2020-22』
2023年9月24日(日)開演:午後4時/終演:午後5時30分(予定)
※イベント内容は当日収録し、後日放送予定

会場:大阪府立体育会館

〈参加者募集中〉

募集対象:2020~2022年度のNコンに参加または参加予定だった方
締め切り:8月31日(木)
応募はHPから:https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0357272/index.html

「らんまん」で朝ドラ出演の夢が叶った中田青渚「浜辺美波さんの存在は心強かった」

現在放映中の連続テレビ小説「らんまん」(NHK)では大学教授の夫を支える妻・田邊聡子、「僕たちの校内放送」(フジテレビ系)ではラジオ好きでクールな女子高生・藤原瑞輝と、全くタイプの違うキャラクターを演じている中田青渚さん。実力派俳優として映画・ドラマに引っ張りだこの中田さんに、2本のドラマの撮影エピソードや、今ハマっていること、オフの過ごし方などを伺いました。

 

中田青渚●なかた・せいな…2000年1月6日生まれ。兵庫県出身。2014年、「第5回Sho-comiプリンセスオーディション2014」でグランプリを獲得し、俳優活動をスタート。2021年、映画『街の上で』『あの頃。』『うみべの女の子』の演技で第43回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。2022年、BS時代劇『善人長屋』で連続ドラマ初主演を務める。公式HPX(Twitter)

【中田青渚さん撮り下ろし写真】

 

登場したばかりの聡子との違いに注目して

──朝ドラに出るのが目標だったそうですが、「らんまん」で夢が叶いましたね。中田さんは要潤さん演じる東京大学植物学教室の田邊教授の妻・聡子を演じていますが、オファーがあったときのお気持ちはいかがでしたか。

 

中田 オファーをいただいたときは、すでに「らんまん」が始まっていたので、一視聴者として見ていたんです。だからマネージャーさんから台本を渡されて、ビックリ以外なかったです。お話をいただいてから撮影までの期間も短くて、実感のないまま撮影に入って。自分が出演している回が放送されて、ようやく実感できました。

 

──朝ドラならではの現場の雰囲気ってありますか?

 

中田 すごくチーム感があるなと思いました。長期間に渡って撮影しますし、メインキャストさんとスタッフさんは毎日会っているので、息が合っているんですよね。登場人物も多いので、私がポンと入っても、アットホームに迎えてくださいました。

 

──とはいえキャリアのある俳優さんばかりですから、相当緊張もしますよね。

 

中田 すごく緊張しました。ただ聡子の初登場シーンを最初に撮影したので、聡子の緊張と私の緊張が良い感じにリンクして演じることができました。

 

──聡子を演じる上で、どんなことを意識しましたか。

 

中田 最初はおどおどしたキャラクターなのですが、衣装合わせのときに監督に言われたのが、「聡子はしっかりした家庭に育って、良い学校に行かせてもらって学があるので、おどおどしているだけのキャラクターにはならないようにしてほしい」と。だから、落ち着きがあって、所作がちゃんとしている女性でいようと意識しました。

 

──20週目で田邊教授が東京大学から失墜します。それに伴い、これまで夫の影に隠れていた聡子が、子どもたちを守りながら力強く成長を遂げていきます。変化していく聡子を演じる難しさはありましたか?

 

中田 基本的に順撮りなので、自然と気持ちを持って行きやすかったです。ただ、普段はあまりしゃべるタイプではない聡子が、大事なことを伝える重要なシーンがあるのですが、そのときは感情がしっかりと乗るように演じました。

 

──浜辺美波さん演じる寿恵子とのシーンも多いですが、浜辺さんとの共演で印象に残っていることは何でしょうか。

 

中田 聡子には二人の子どもがいますが、演じている子役の子たちが本当に元気で。私の中で子役の子は落ち着いているイメージだったんですけど、二人は会った瞬間から仲良くなって、手を繋いで走り回っていたんです(笑)。あまり私は小さい子たちと接する機会がなかったので、わたわたしていたら、浜辺さんが「ちゃんと座ってね」と優しく言ってくださって。そしたら二人とも静かになって、すごく心強かったです。

 

──21週目以降で、聡子目線での見どころをお聞かせください。

 

中田 回を追うごとに聡子は成長して、立派な母親になっていくので、登場したばかりの聡子との違いに注目して観てもらえるとうれしいです。

 

青春を追体験できた「僕たちの校内放送」

──出演中のドラマ「僕たちの校内放送」が8月22日の放送回で最終回を迎えます。最初に台本を読んだときは、どんな印象でしたか。

 

中田 校内放送をテーマにした作品で、二人の男子高生と一人の女子高生が織りなす青春群像劇と聞いたときは、かわいい感じの学園ドラマかなと思ったんです。ところが台本を読んだら、恋愛要素は一切なくて、しかも私の演じる藤原瑞輝(ふじわら・みずき)はクールでとがった女の子。思っていた学園ドラマとは違うなという驚きがありました。

 

──瑞輝のしゃべり方は、普段の中田さんよりもトーンが低いですよね。

 

中田 瑞輝のようにクールで、ツンデレ要素のある女の子を今まで演じたことがなかったので、すごく新鮮でした。初日の撮影で声を落としてしゃべることを意識して演じたら、監督から「もう少し楽しそうにしてほしい」と言われて(笑)。ただ声を落とすだけだと楽しそうに見えないんだと気づいて、そこのバランスはちょっと難しかったです。

 

──メインキャストを務める木戸大聖さんと前田旺志郎さんの印象をお聞かせください。引っ込み思案で目立たない存在の放送部員・今野浩哉(こんの・ひろや)を演じる木戸さんは初共演だったそうですね。

 

中田 私よりも3歳年上なので、ちゃんとコミュニケーションを取れるか不安だったんです。でも接してみるとフレンドリーで、たまに年下なのかなって思うぐらい少年っぽさがある方で、すごく安心しました。その一方で、座長らしさも兼ね備えていて。撮影スケジュールがタイトだったので、スタッフさんも大変だったのですが、率先して声をかけていらっしゃって、ちゃんと周りが見えている方だなと思いました。

 

──クラスの“陽キャ”グループに属しながらも、今野のパートナーとして一緒に校内放送を盛り上げる大城健太(おおしろ・けんた)を演じる前田さんとは、過去にも共演経験があるそうですね。

 

中田 『うみべの女の子』という映画でご一緒したことがあって、そのときは、しっかりしていて、熱量を持って仕事に取り組む方だなという印象がありました。ところが今回は、木戸さんと気が合ったみたいで、ずっと二人で本物の高校生みたいにわちゃわちゃしていて(笑)。お二人ともバスケ経験があるみたいで、体育館で撮影した後に、見たことないような汗をかきながら一緒にバスケをやっているんです。その姿を見て、しっかりしているだけじゃなくて、かわいらしい部分もある方なんだなと思いました。

 

──校内のマドンナ・夏川茜(なつかわ・あかね)を演じる米倉れいあさんの印象はいかがでしたか。

 

中田 まだ18歳と聞いて、年下の子と共演する経験もほとんどなかったですし、正直びびっていました(笑)。10代だからこそのキラキラ感があって、声もかわいくて、ヒロインに相応しいと思いました。

 

──米倉さんとはうまくコミュニケーションは取れたんですか?

 

中田 すごくゲームが好きみたいで、休憩中に誘ってくれました。いつも、れいあちゃんから積極的に話しかけてくれたし、私のほうが遊んでもらっていた感じですね(笑)。

 

──「僕たちの校内放送」に出演して、ご自分の高校時代と重なる部分はありましたか?

 

中田 私は高校生になるタイミングで上京したので、部活も入らなかったですし、共感よりもうらやましいという気持ちが大きかったです。これが青春か! と思いました。

 

『メイちゃんの執事』を全巻揃えたくてオーディションに応募

──先ほど高校入学のタイミングで上京したというお話がありましたが、そもそもこの世界に入ったきっかけは、マンガを全巻揃えたかったからだそうですね。

 

中田 全く芸能界には興味がなくて、賞品だった図書カード3万円分が欲しくて「第5回Sho-comiプリンセスオーディション2014」を受けました。『メイちゃんの執事』という少女マンガを集めていて、全20巻あったのですが、新刊で揃えたかったんです。そこまでお小遣いをもらえないから、これだ! と思ってオーディションを受けたらグランプリをいただいて。おかげで全巻揃えることができました(笑)。

 

──他にどんなマンガを集めていたんですか?

 

中田 『ストロボ・エッジ』や『アオハライド』など、王道系の少女マンガが多かったですね。『ストロボ・エッジ』が全10巻、『アオハライド』も当時出ていたのは10巻ぐらいだったので全巻揃えることができたのですが、『メイちゃんの執事』は強敵でした(笑)。

 

──最近はマンガを大人買いすることはないんですか?

 

中田 あまり部屋に物を置かないようにしているので、持っていたマンガも実家に送りましたし、今は幾つかマンガアプリを入れて読んでいます。所有欲も子どもの頃はありましたけど、大人になったら自分で買わなければいけないので(笑)。私のお母さんは厳しくて、なんでも買い与えるタイプではなかったからこそ、中学生の頃は余計に欲しいという気持ちが強かったのかもしれません。年齢を重ねて、お母さんの気持ちが分かるようになりました。

 

──今は何かを集めることはないんですか?

 

中田 まだ集めるというほどではないんですけど、花瓶に興味があって。このお仕事をしていると、お花をもらうことが多いのですが、二十歳を過ぎた頃から、花を飾ると華やかになるからいいなと思い始めて。それで最近、自分の部屋にも花を飾りたいなと思って、花瓶を二つ買いました。いろんな形が欲しいので、もうちょっと揃えたいなと考えています。

 

──今ハマっていることはありますか。

 

中田 編み物です。去年の冬、耳まで隠れる暖かいモコモコの帽子を作りました。今はカバンを編んでいるのですが、細い毛糸で編み始めてしまったので、編んでも編んでも進まないんです(笑)。

 

──昔から編み物が好きだったんですか?

 

中田 お母さんが好きだったので、小学生のときに一緒に編み物をしていました。それ以来なので約10年ぶりに編み物を始めました。すっかりやり方も忘れていたので、YouTubeで編み物の動画を見て編みました。帽子は太い毛糸を使ったので数日で完成しました。

 

──もともと帽子好きなんですか?

 

中田 そうではなかったのですが(笑)、当時、「しょうもない僕らの恋愛論」というドラマの撮影中で役柄の髪形もあり、撮影後は髪の毛をまとめて帰りたくて。真冬で寒かったのもあって、それで帽子を編もうとなりました。カバンも早く仕上げたいのですが、年内にできるのかな……。

 

学生役はできるうちにたくさんやりたい

──オフはどう過ごすことが多いですか。

 

中田 基本、家にいます。妹と一緒に住んでいるのですが、よく一緒にアニメを観ています。妹の学校で流行っているアニメが中心で、『SPY×FAMILY』『呪術廻戦』『【推しの子】』といった王道系を観ることが多いですね。あと妹がバレーボールをやっていたので『ハイキュー!!』だったり、同じくスポーツ系だったら『アオアシ』だったり。観ようと思っていたけど溜まってしまったドラマを一気見することもあります。

 

──ちなみに妹さんは、中田さん出演のドラマは観るんですか?

 

中田 全然見ないです。どうやら恥ずかしいみたいで(笑)。

 

──今年だけでもたくさんのドラマに出演していますが、体調管理はどうしていますか。

 

中田 あまり外食をしないので自炊をすることが多いのですが、栄養価を計算できるアプリを参考にしながら料理をします。最近は暑いので、納豆、オクラ、とろろなど、ネバネバ系を食べることが多いですね。あと寝て回復するタイプなので、たくさん寝ます。お仕事のときも移動中や休憩中に隙あらば寝ています。体が丈夫みたいで、滅多に体調を崩すこともないですね。

 

──地元にいたとき、家族で夏の恒例行事はありましたか?

 

中田 近くの川にホタルが出るので、家族みんなで早めに夕飯を食べて、見に行っていました。そうすると大体、友達も家族と見に来ているので、一緒に遊んでいました。

 

──今年の夏も残り僅かですが、やり残したことはありますか?

 

中田 まだ人生で一度もかき氷屋さんに行ったことがないので、かき氷屋さんに行って、大きいふわふわのかき氷を食べてみたいです! あと夏には間に合わないと思うのですがユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行きたいです。

 

──行ったことはあるんですか?

 

中田 関西出身なのに一度も行ったことがなくて、私が実家にいたときは、他の家族も行ったことがなかったんです。ところが私が東京に来た途端、家族全員が行き始めて(笑)。すごく置いて行かれた感があるので、今年中に行きたいです。人混みは苦手なんですけどね……。

 

──今は海外客も多いので、いつ行っても混んでいると思いますよ。

 

中田 一時期YouTubeで、主観で撮影したジェットコースター動画を観るのにハマっていて、ユニバの乗り物がいいなと思ったんですよね。特に「ザ・フライング・ダイナソー」に乗ってみたいです。

 

──お仕事的にはどうですか。

 

中田 今23歳で、そろそろ学生役がリミットになってくるので(笑)。今回の「僕たちの校内放送」みたいに、学生役はできるうちにたくさんやりたいです。

 

 

 

連続テレビ小説『らんまん』【全130回(全26週)】

NHK総合 月~土 :午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K月~土 :7:30〜7:45、(再放送)11:00 〜11:15

 

(STAFF&CAST)
作:長田育恵
語り:宮﨑あおい
音楽:阿部海太郎
主題歌:あいみょん
制作統括:松川博敬
プロデューサー:板垣麻衣子、浅沼利信、藤原敬久
演出:渡邊良雄、津田温子、深川貴志、ほか

出演:神木隆之介、浜辺美波、志尊淳、佐久間由衣、ほか

公式サイト:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/

 

火曜ACTION!『僕たちの校内放送』

フジテレビ:8月22日(火)24時25分~24時55分

(STAFF&CAST)
プロデュース:足立遼太朗
演出:清矢明子
脚本:伊吹一、前田知礼

出演:木戸大聖、前田旺志郎、中田青渚、米倉れいあ、ほか

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/schoolbroadcast/

 

撮影/河野優太 取材・文/猪口貴裕

東雲うみインタビュー【完全版】「プラモデルを始めたらものすごい充実感が味わえました」

グラビアアイドルとして活動する一方で、ディープなプラモデル趣味が話題となり、現在はモデラ―としても活躍する東雲うみさん。彼女がハマるキャラクタープラモデルの世界をナビゲートしてもらった。GetNavi本誌掲載インタビューから完全版としてボリュームアップしたWebオリジナルインタビューをお届け。

※こちらは「GetNavi」 2023年9・10月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ナビゲーター
アイドル・モデラ―

東雲うみ

しののめ・うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。血液型AB型。身長162cm、B90・W59・H100cm。“グラビア界の二刀流”として活躍するほか、YouTuberとしても活躍。X(Twitter)InstagramYouTube

【東雲うみさんの撮り下ろし写真】

 

活躍を想像し、具現化できる自由さが好きです!

──どのようなきっかけでプラモデルに興味を持ち始めたのでしょうか?

 

東雲 大学生の時に、たまたま秋葉原に遊びに行ったんです。そのときに通りかかったお店にアニメ『機動戦士Zガンダム』の主人公メカのZガンダムのプラモデルの完成品が飾られていて。それがすごくかっこよくて、もうひと目ぼれだったんです!

 

──それまで、いわゆるガンダム作品を好きで見ていたんですか?

 

東雲 そのころはガンダムをよく知らなかったんです。シャアやアムロが出るとか、かつて大ヒットした作品だという程度。でも、そこで見たZガンダムの完成品が気に入って、それがプラモデルのキットでそのお店で売っているというのをその場で知って、値段もそんなに高くなかったのでとりあえず買ってみようと。それが始まりですね。

 

──それはどれくらい前ですか?

 

東雲 5年前くらいです。そのときは買ったZガンダムをとりあえず普通に説明書どおりに組み立てて、「プラモデルも面白いな」って思いました。もともと細かい作業は好きだったので、組み立てるのも楽しくて完成しただけで満足でした。その後、Zガンダムが活躍するアニメがあることを知って、テレビシリーズの『機動戦士Zガンダム』を見たら見事にアニメにもハマりました。主人公のカミーユも大好きになって。そこから「ガンダム作品をちゃんと見よう」と思って、最初の『機動戦士ガンダム』から順を追って宇宙世紀の作品を全部見ていったんです。

 

──背景を勉強して、そこからさらにガンプラを楽しむようになったんですね。

 

東雲 プラモデルに関しては、アニメにハマった後に、自分が組み立てたZガンダムを他の人はどんなふうに作っているのかが気になって、SNSで調べてみたんです。そうしたら、同じキットを作っているはずなのに、塗装したりアレンジしたりと、めちゃくちゃかっこよく作っている人がたくさんいらして。それがきっかけで、「どうやったらこんなふうに完成させられるんだろう?」といろいろとネットで調べ始めました。その結果、塗装や改造の仕方によって仕上がりが違うことを知って、そこから自分でもやるようになりました。

 

──最初のプラモデルのYouTubeの動画は、Zガンダムでしたね。

 

東雲 そうです。今から2年前くらいにアップした動画ですが、あの頃はすでにかなりプラモデルにハマっている状態でした。でも、プラモデルが好きで、趣味で作っていることはグラビアのお仕事を始めて最初の1年くらいは隠していました。正直、「グラビアの子がビジネスでガンプラを好きだと言っている」というふうに見られるのがイヤだったんです。本当に大好きで趣味として楽しんでいることだったので。知り合いや仕事でご一緒する方には「プラモデルが好き」という話をしていたのですが、ずっと公表していませんでした。でも、せっかく完成したら人に見せたいという欲求が出てきて……。また、仕事でご一緒する方も「それは世に出した方がいいよ」と言ってくれて。そうした経緯で最初のYouTubeのプラモデル制作動画を撮りました。あのときは、その後のこととか考えていなくて、とにかく自分の好きなものを世に広めたい、完成品を見せたいという気持ちだけでした。

 

──プラモデル好きは、お父さんや兄弟などの影響などがあったのかと思っていたんですが、そんなことはないんですね。

 

東雲 兄弟もいませんし、父親も「プラモって何?」というくらい何もわかっていないです(笑)。私自身、もともと『トランスフォーマー』や『パシフィック・リム』などのロボットものの映画が中高生のころから大好きで。でも、女子校だったので同じ趣味を共有できる友達もおらず。唯一、外国人の英語の先生が『パシフィック・リム』好きで話が合ったくらいですね。大学に入ってからは、教授がガンダム世代でガンダムの話ができるようになったり。だから、同世代でこうした趣味が合う友達はいないんですよね。

 

──ロボットが好きなんですね。

 

東雲 ロボットは大好きです! 私は立体としての造形から入るタイプなので、正直アニメは「観なくてもいいや」くらいに思っていたんです。でもZガンダムを作ったらすごく愛着が湧いて、「このモビルスーツは映像ではどう動いているんだろう」と思って。おかげで、プラモデルだけじゃなく、アニメにも見事にハマりました(笑)。

──プラモデルの「ここにハマった」というようなポイントはどこですか?

 

東雲 細かく言うとたくさんあるのですが、やっぱり自由度の高さですね。私は作り始める段階で妄想するのがすごく好きなんです。「この子はどう戦ってきたのか?」というのを想像するし、どういうストーリーのもとに仕上げたらいいか……というのを制作する前の段階で考えて、イメージするのがまず楽しくて。参考に他のモデラーさんが作られたものを見て想像するのもいいですし、箱の中のキットを見て「どう仕上げようか」と妄想するのも楽しい。作り始める前にまず「考える」時間を持つのがひとつの楽しみ方だと思いますね。

 

──動画を拝見すると、制作前のプランニングをしっかりされて作られていますね。

 

東雲 実際に作っていく過程でも結構シミュレーションしながら進めていきますね。まず、素組み状態のプラモデルの写真を撮ってiPadに取り込んで、カラーリングのプランを練ったり、スジ彫りなどのディテールアップする箇所を写真に描き込んだり。そうした作業に没頭できるのもプラモデルの魅力だと思います。私は、プラモデルを作るときには、絶対にコンセプトを決めるようにしています。例えば、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に出てくるクスィーガンダムを作ったときは、劇中のシチュエーションに合わせて、夜明けの空、太陽が昇っていく様子を表現しようと思ったんです。そういうコンセプトを決めると、そこからどんどんいろんな想像が広がっていって。太陽が昇るなら、ガンダムの中心をオレンジ色っぽくして、そこからフワァーっと広がる空の色にしようとか。そうした完成品像が頭の中に完全に見えた状態で始めたいんです。もちろん、実際に手を動かすと「ここは違うな」ということはありますが、完全に作りたいものにこだわってイメージしてから作っている感じですね。

 

──改造作業もマニアックかつかなり高度な作業をされていますよね。そういう知識はどこから取り入れているんですか?

 

東雲 そこはすごく言われます。「1人でこんなふうにできるわけがない」とか「裏にバックアップしているモデラーがいる」とか。そう思われるのはちょっとイヤです。実際には全部自分で調べて、自分で作業しています。今だったら、モデラーさんのブログやYouTubeの動画など、自分が熱を持って調べようと思えば、いくらでも情報を入れることができますよね。だから、あらゆる手段を使ってものすごく調べています。例えば、ナイチンゲールを作ったときには曲面にディテールを追加する方法として、プラ板を熱で収縮させる「バキュームフォーム」というやり方があると知って、それをやっているモデラーの方のブログを参考にさせていただいたり。動画では載せていないですが、実際の作業では5枚くらいプラ板を無駄にするほど、たくさん失敗をしていますし、そうやって仕上げているんです。動画にするときには、編集して一番いいところだけを映しているので、失敗をしていないと勘違いされやすいんですね。

 

──YouTubeでは、いろんなジャンルの配信をされていますが、中でもプラモデルに関する動画だからこその良さはありますか?

 

東雲 やっぱり、共感してくれる人が多いというのは1つの魅力ですね。私は、大道芸や絵画、ギターやゲームなどもやるんですが、動画にすると大道芸は見せるだけになってしまうし、絵も自分の作風を見せるだけになるので、見ている方に同じように共感はなかなかしてもらえない。でも、プラモデルは一般に流通されていて、同じ土台を手に入れることができる。そこから、どのように自分の個性やこだわりを持って仕上げるかというところで、「あなたは、そのプラモデルをそんなふうに作ったんですね」と共感できるし、話をできる人が多い趣味という感じがありますね。

 

──プラモデルは、キットや完成品の話だけじゃなく、組み立てて仕上げるのに使う道具や材料、塗料など何を使っているかという話でも盛り上がれますよね。

 

東雲 そうなんですよ。そうした同じ趣味の人同士のコミュニケーションが楽しいですし、完成品をYouTubeに出せばたくさんコメントがいただけるのも嬉しくて。評価をもらえて「僕だったらこう仕上げる」「この発想はなかった」といろんなコメントがもらえると次の作品制作のモチベーションにもなるんですよね。

 

──プラモデルには、そうして同じ趣味を持つ仲間との交流が拡大していく魅力があるということですね。

 

東雲 特にガンプラはキットを買ってニッパーを手にすればスタートできるので、始めるのはかなりハードルが低いと思うんです。しかも、SNSで検索すると同じキットを作っている仲間がたくさんいるので、そこから友達もできますし。プラモデルを始めただけで、いろんな欲が満たされます。作りたい欲、完成品を見せたいという欲、そこからいろんな人と交流もできる。始めただけでこんなに充実感や満足感を感じられる趣味はなかなかないと思います。

 

──動画を拝見すると、東雲さんご自身も制作する模型のジャンルがどんどん広がっていますね。

 

東雲 ガンプラだけじゃなく、本当にいろいろ楽しんでいます。最近だとキャラクターの美少女プラモとかも好きですし。基本的には気になるものは手を付けています。以前、模型雑誌の企画で初めて飛行機模型を作らせていただいたことがあって。最初はスケールモデルはハードルが高くて手が出せないというイメージを持っていたんですが、実際に作ってみたら小さい中に再現されたディテールに驚きつつ、意外と簡単に作ることができる。だから、興味があったら気軽に手を出していいのかなと思いましたね。最初はうまくできなくても、いろいろなことを知ることができて楽しいですし。

──プラモデルはトライ&エラーなので、失敗を恐れずにやるのはいいことだと思います。

 

東雲 そこは本当に声を大にして言いたいですね。やらないのはもったいないって。私のファンの方でも「東雲ちゃんみたいにうまくできないから、買ったけど作れない」って言われる方がすごく多いんです。でも、そうじゃないんだよって。私も何回も失敗しているし、失敗したから世に出してない作品もいっぱいある。でも、そうやって作っていく中でいろんな発見があって、どんどんうまくなりますから。私だって、最初に動画で出したZガンダムと今の完成品を比べたら全然レベルが違いますからね。動画を見返すとどんどん上手になっているのがわかるんです。だから、「失敗を恐れずにやる」というのは大事だと思っています。

 

──現在は、グラビアのお仕事に加えて模型のお仕事も増えてきていると思うのですが、二つの好きなことをやっている感想はいかがですか?

 

東雲 すごく嬉しいですよね。本当に好きなことは仕事にしないほうがいいって言うじゃないですか。私も作例制作の依頼がきたらプラモデルが嫌いになるかと思っていたんですが、実際に依頼されて作って、それが雑誌に載ると本当に嬉しさしかなくて。ツラいところは、「締切」があるというところですね(笑)。私はもっと作り込みたい、納得できないから作り直したいと思うレベルでも出さなくちゃならないときは「ううっ……(泣)」となることはあるんですが、模型雑誌では私の作例をきれいに撮影していただいて、一番かっこいい姿を掲載していただけて、インタビューもしてもらえるので。そして、それが世に出て見てもらって、フィードバックがもらえるのは嬉しすぎて。今はやりがいしかないですね。一方で、例えば納期まで2週間という状況の中で、グラビアの撮影が何日間か入ったりすると「ちょっと帰ってプラモ作りたいのに」「早く作らないと間に合わない!」とウズウズしちゃうこともあります。グラビアも大好きだからしっかりとやりたいんですが、プラモデルの方をもっとやりたいという気持ちになっちゃうことも多いです(笑)。

 

──グラビアでご自身の姿を見てもらうのと、プラモデルを作って見てもらう。2つの仕事をしていて、感覚が近いところもあるんでしょうか?

 

東雲 あります! 私は、自分のことを自分で操縦できるプラモデルだと思っているんです。ボディメイクとして筋トレをするんですが、それはプラモデルの感覚で言うとディテールアップですよね。「お尻がこういうふうに上がればいいかな」とか「くびれの角度はこっちの方がいいな」と思ったら、それに向けて筋トレをする。それはプラモと一緒で、イメージしたものに近づける感覚です。筋トレする際も髪形を整えるときも「私がこうなったらいい」というのをまず頭の中で想像するんです。そして、その姿をプロに撮ってもらう。それは、プラモの作例と一緒で、私自身が作例みたいな感じで挑めるので、それもめちゃくちゃ楽しいです。

 

──プラモデルは気になっているけど、なかなか始められないでいる読者も多いと思うので、そういう方々にメッセージをお願いします。

 

東雲 「GetNavi」という雑誌を手にしたり、サイトを訪れる方は、その時点で何か趣味を見つけたいと思っている方が多いと思うんです。その中の1つとしてプラモデルに興味がありつつ、「まだ始めるのには早いかな」とか、「興味はあるけど失敗しそうでなかなか手を出せない」と思っている人がたくさんいるのではないかと。でも、私はそこにプレッシャーを感じずに気軽に始めてほしいなと思っています。とりあえず、興味があるけど何を買っていいかわからないなら、プラモデル売り場に行ってジャケ買いでもいいので、気になったものを手にしてみる。そして、1個組み立ててみると楽しさがわかるんじゃないかと。もちろん、作り方のセオリーみたいなものはありますが、そんなのは後から知ればいいので。恐れずに始めて、手にしたものが難しくて無理そうだったら、ちょっと簡単そうなキットを組むとか。無理せず、自分のペースでできるプラモデルがたくさんあるし、最初は失敗してもいいので、恐れずに始めて、楽しさを知ってほしいと思いますね。

 

【うみ的マストアイテムをCHECK!】

❶「やすりの親父」/長さがちょうど良くて持ちやすいし、しっかりした硬さもあって、長く使ってもヘタらない。目詰まりもしにくいように感じます。❷「メラミンスポンジ」/お掃除用品として使われることが多いんですけど、プラモデル製作では簡単なツヤ消しや塗装にも使えます。❸「ゴッドハンド 神ふで」/ムラなく塗れてはみ出さない。筆塗り派はもうこれを買ってください(笑)。❹「綿棒」/100均で売っているメイク用の綿棒がオススメ。片方が尖っていて細かい作業に向いています。

 

【うみ製作!愛すべき作品マイベスト3 】

1.  ナイチンゲール

「自作のバキュームフォーマーで外装フレームを作ってディテールアップしたり、バーニアが見えるようにメッシュ加工にしたり、黒立ち上げ塗装で渋い赤に仕上げたこだわりの作品です」

 

2.  SDF-1 MACROSS

「初めて光ファイバーを使って電飾に挑戦した作品です。何度も失敗しながら苦労しました。青が好きで、シノノメブルーという色を作っていて、それがめちゃくちゃいい感じに出てます」

 

3.  クスィーガンダム

「夜明けの朝日に照らされている海をイメージして作りました。思い描いたイメージを大切にして、絵を画くような感覚で仕上げていったので、とても思い入れがあります」

 

【INFORMATION】

うみちゃんねる @umi_shinonome

グラビアアイドル・東雲うみの公式チャンネル。登録者数は93万人(7月10日時点)。ガチでプラモデル製作に取り組む動画から、グラビアアイドルのお仕事の裏側、筋トレなどのボディメイクやコスプレ披露など、すべて本人が動画を編集してアップしている。

 

東雲うみ 「うみとボク」

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撮影/野下義光 取材・文/石井 誠

吉岡里帆×永山瑛太によるSFラブコメ『時をかけるな、恋人たち』10月スタート 脚本はヨーロッパ企画・上田誠【コメントあり】

主演・吉岡里帆、永山瑛太の共演による「火ドラ★イレブン」枠新ドラマ『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後11時~)が、10月10日(火)スタート。吉岡と永山からコメントが到着した。

『時をかけるな、恋人たち』©カンテレ

 

“タイムパトロールのお仕事モノ”ד時空を超えたラブストーリー”となる本作は、時間SFを得意とするヨーロッパ企画・上田誠のオリジナル脚本。数多くのアーティストのMVをはじめ、映画やドラマを手掛ける映像ディレクター・山岸聖太が監督を務める。

 

吉岡演じる主人公・常盤廻(ときわ・めぐ)は、令和の時代を生きる広告代理店のアートディレクター。後輩から慕われ、仕事では“辻褄(つじつま)合わせ”が大得意。しかし、恋となるといつもあらゆる“一線”を超えられず、人知れずヤケ酒で涙することも。

 

「恋に落ちたい…」。そんな廻が、未来からやってきた永山演じるタイムパトロール隊員・井浦翔(いうら・かける)と出会い、特命を受けて一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まることに。

 

歴史を変える恐れがあるため、違法トラベルは重大な罪。それでも恋の事情を抱えて、時空を超えて、時をかけてでも未来から令和の時代にやってきて“恋に生きようとする恋人たち”に心動かされ、時には辻褄を合わせて、彼らの悲恋を実らせていく。

 

気付けば、そんな廻を待ち受けていたのは翔との“恋の超展開”。しかも、2人はかつて、時をかけて恋に落ちた恋人同士だった。タイムパトロールで23世紀の未来から来ていた翔と出会っていた、大学時代の廻。しかし、2人の恋は許されない運命…タイムトラベル取り締まりのルールに従って、廻はその記憶を消されていたのだ。

 

思いを募らせ、時を超えて、未来から再び会いに来た翔と、まったく覚えていない廻。いつも後回しにしてきた自分の恋を今度こそかなえるため、廻は時をかけて人生の恋の辻褄合わせに奮闘する。現代人・廻と未来人・翔の、時を超えたロミオとジュリエットばりの禁断の物語が、今、始まる。

 

カンテレ・フジテレビ系連続ドラマで主演を務めるのは、2018年の『健康で文化的な最低限度の生活』以来、2回目となる吉岡。ドラマ初共演となる永山について、「瑛太さんの演じる翔は未来人なので、予測不能な言動一つとっても、すべてが瑛太さんだからでこその、魅力と個性があって。毎回、翔の不思議な魅力に翻弄されながら、でも現代人の廻も真っすぐに気持ちをぶつけていきながら、現代人と未来人の恋がどうなっていくのか?を、コミカルに、一緒にアイデアを出しながら演じています」と目を輝かせる。

 

続けて「大人が真剣にSFコメディーを作るとこういうことになるぞっていう、新鮮で斬新な作品が生まれると思うので、ぜひ、楽しみに待っていただきたいです! これまでにないような新しいSFラブストーリーが生まれているように感じています。コメディーで、笑いの要素も多いのに、最後はじーんとしたり、ちょっと恋してみようかなって一歩を踏み出せたりするような、そういうパワーのある作品です。何よりキャラクターそれぞれがとってもチャーミングなので、火曜午後11時、一週間が始まって、まだ先長いな…っていう夜ですが、このドラマがちょっとした癒やしになれるよう頑張りますので、ぜひ見ていただきたいです!」と意気込みを語った。

 

一方、永山は吉岡について「かわいくてけなげで、聡明さのある、非の打ち所がない人ですね。そして、周囲の人にポジティブなものを与えてくれる。撮影していても、吉岡さんがちゃんとしっかりと受けてくれるので、僕はある意味、芝居での冒険ができるというか、遊びが生まれてくる。付け加えるなら、もちろん僕は10個も年上ですし、男として守ってあげたいっていう気持ちもあるんですが、不思議な感覚がありまして、もうちょっとあの時話しかけられたなとか、芝居の邪魔をしていないか、帰り道に吉岡里帆さんとの距離感について反省しています(笑)」とほれ込んでいる様子。

 

「恋をするエネルギーで生きている登場人物を見ていただいて、皆さんに元気をお届けして、少しでも楽しい時間を過ごしていただけたらうれしいですし、SFものとしても、1話ごとに引っかかるところが少しずつ回収されていって、霧のようなものが少しずつ晴れていく。まずは、1話から最終回まで楽しく見ていただけたらうれしいですね!」と笑顔でメッセージを寄せた。

 

「あのとき、あの選択をしていたら…」など、“過去”や“あり得たかもしれない未来”に思いをはせた経験は多くの人がしてきたはず。このドラマでは、今までたくさんのことを諦めてきた主人公が、たとえどうにもならないしがらみがあったとしても、もう恋も仕事も諦めたくないという素直な気持ちに向き合い、一歩を踏み出す姿を描いていく。

 

主人公を巡る恋の行方や、1話完結で、時間ものならではの華麗な伏線回収。現代人と未来人のコミカルなやりとりなど、見どころ盛りだくさん。そして、先行きが見えず、諦めたり妥協したりすることが多い今の世の中。そんな中でも自分の気持ちに向き合い、一歩踏み出し自分自身を開放する一助となれれば、という思いから制作していく、新感覚のSFラブコメディーとなっている。

 

吉岡、永山、脚本の上田、岡光寛子プロデューサー(カンテレ)のコメント全文は以下を参照。

 

吉岡里帆 コメント

◆意気込みを聞かせてください!

カンテレさんで主演をさせていただくのは久しぶりですが、当時からお世話になっていた方と、また一緒にタッグを組めるのがうれしいです。今作はタイムトラベルもので、ジャンルとしてはSFなのですが、すごく人間味があるドラマで、あったかい話だったり、切ない話だったり、それぞれの恋模様が見応えのあるエピソードばかりです。上田誠さんの脚本で、山岸聖太さんの演出ということで、念願の方々とお仕事ができるのが、とてもうれしいです。共演する瑛太さんはじめ、キャストの皆さんが本当に魅力的な方の座組みなので、楽しみで仕方ないです!

 

◆吉岡さん演じる常盤廻は、どんな役柄ですか?

廻は、普段デザインの仕事をしていて、クライアントからの要望や現場で起きる問題を、誠実に解決していく人です。そんな彼女が得意な“辻褄合わせ”の能力が、タイムパトロールのお仕事に思わぬ形で生かされていくっていう。未来人との恋だったりとか、タイムトラベルだったりとか、初めて尽くしのことに右往左往しながら、面白い化学反応が起きていくような…そういうキャラクターです。

 

◆吉岡さんご自身と似ている点はありますか?

真面目で、困っている人をほっとけない感覚は、台本を読んでいて、分かるなと思って。面白いキャラクターの方ばかり登場するドラマですが、そういう人たちに、振り回されるというか、1つひとつの出来事に何度も驚かされる感じが、演じていてすごく理解もできるし楽しいです!

 

◆廻を演じる上で特に心掛けていることや意識していることは?

基本、受けのお芝居で、ツッコミ担当なので、皆さんの動きやせりふ、言動を細かいところまで見逃さないように気を付けています。共演者の皆さんが、お芝居モンスターみたいな方たちばかり出られているので、現場でさく裂する面白いことをできる限り全て拾っていきたいなと思って。レシーバーとして、私は頑張っています(笑)。

 

◆脚本を、読まれた感想は?

ずっとSFを書き続けていらっしゃる上田誠さんの最高傑作になるんじゃないかなって思うぐらい、1話から最終話まで通して、ドラマでしかできないような伏線回収をはじめ、それぞれのキャラクターの個性も強くて、ちょっとした言葉遊びみたいなのもずっと繰り広げられているので、ドラマとしての魅力が詰まっている台本だなって思います。どのシーンも工夫がいっぱい凝らされている台本で、上田さんの渾身の作品っていうのが伝わってきました。

 

◆吉岡さん自身、上田さんのヨーロッパ企画が昔からお好きだとうかがいました!

京都出身なので、ヨーロッパ企画さんってやっぱりスターっていうか。いつか一緒にお仕事したいなってずっと思っていたので、今回、念願かなってうれしいですし、10代の時の私が知ったら驚くと思います。「ヨーロッパ企画の上田さんが書いた作品をあなたは主演で演じるよ」って…あっ! 今、まさに時をかけたいですね!昔の自分に会いに行って教えてあげたいです。

 

◆10代の時にヨーロッパ企画に参加したいと?

そうなんです。京都の小劇場の客演をしていた時期に、ヨーロッパ企画に入れないかなと思って、直接連絡したことあったんです。でも、劇団員さんの募集はされてなくて、断念しました。だから巡り合わせで、こうやって、あの時はかなわなかった夢が実現することをうれしく思います。

 

◆セットもすごくすてきですね!

そう本当に。映像もきれいですし、見ていてワクワクするような撮り方の連続だし、セットの作り込みとか衣装の気合の入り方とか、すべての部署が最大限に能力を発揮して、お互い楽しみながら、大人が真剣にSFコメディーを作るとこういうことになるぞっていう、新鮮で斬新な作品が生まれると思うので、ぜひ、楽しみに待っていただきたいです!

 

◆永山瑛太さんとはドラマ初共演。いかがですか?

いや~楽しいですね。瑛太さんの演じる翔は未来人なので、予測不能な言動一つとっても、すべてが瑛太さんだからでこその、魅力と個性があって。毎回、翔の不思議な魅力に翻弄されながら、でも現代人の廻も真っすぐに気持ちをぶつけていきながら、現代人と未来人の恋がどうなっていくのか? を、コミカルに、一緒にアイデアを出しながら演じています。とても楽しい現場ですね。

 

◆最後に、楽しみにされている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします!

これまでにないような新しいSFラブストーリーが生まれているように感じています。コメディーで笑いの要素も多いのに、最後はじーんとしたり、ちょっと恋してみようかなって一歩を踏み出せたりするような、そういうパワーのある作品です。何よりキャラクターそれぞれがとってもチャーミングなので、火曜午後11時、一週間が始まって、まだ先長いな…っていう夜ですが、このドラマがちょっとした癒やしになれるよう頑張りますので、ぜひ見ていただきたいです!

 

永山瑛太 コメント

◆永山瑛太さん演じる井浦翔は、どのような役柄ですか?

ピュアで不気味な公人として、恋を優先するタイムパトローラーです。

 

◆今回オファーを受けた時の気持ちをお聞かせください!

上田誠さんの脚本と吉岡里帆さんと監督の山岸さんで、何かミラクルが起こるのではないかと。そして、新しいことにチャレンジしたいと思いました。監督から「浮ついた、地に足のついていない感じでやってほしい」という言葉をいただいて、考えてやることよりも感覚で演じている部分もあります。

 

◆脚本の感想を教えてください!

「サマータイムマシン・ブルース」という映画を一緒にやらせていただいたので、上田さんの世界観はもちろん知っていました。タイムトラベルものとしてすごく難解な部分もあるんですけど、「辻褄を合わせる」ことが大事なドラマになってくるので、ワンシーンでも、ある一挙手一投足が、後々の辻褄合わせにとって、大事な意味があり、シンプルに楽しんで演じていい部分と、ちゃんと監督と吉岡さんとディスカッションしながら進めて行く部分とをつかんで演じていければと思っています。

 

◆“タイムパトロールのお仕事モノ”ד時空を超えたラブストーリー”については?

吉岡里帆さんとだから、なんか大丈夫っていうか、安心しています(笑)。吉岡さんとなら、タイムパトロールもののラブコメというジャンルに当てはまらない新しい作品ができるな、と。あまり深いことを考えないでほしいみたいなニュアンスを監督もおっしゃっていたので、ライトに演じられたらいいなと思っています。

 

◆共演の吉岡里帆さんの印象を教えてください!

かわいくてけなげで、聡明さのある、非の打ち所がない人ですね。そして、周囲の人にポジティブなものを与えてくれる。まだ撮影序盤ですが、なんかお姉ちゃんのような、包容力を感じていて、どこか精神的に甘えている部分もあります。撮影していても、吉岡さんがちゃんとしっかりと受けてくれるので、僕はある意味、芝居での冒険ができるというか、遊びが生まれてくる。付け加えるなら、もちろん僕は10個も年上ですし、男として守ってあげたいっていう気持ちもあるんですが、不思議な感覚がありまして、もうちょっとあの時話しかけられたなとか、芝居の邪魔をしていないか、帰り道に吉岡里帆さんとの距離感について反省しています(笑)。

 

◆脚本の上田誠さんは、永山さんの映画初主演作の脚本も務められていますが、今回あらためて一緒にドラマを作り上げることになっていかがですか?

打ち合わせでお会いできて、すごく光栄でしたし、自分が俳優を始めて、初主演で上田さんの世界観に触れることができて、そこから18年ぶりに、また上田さんの世界観の中にいると、設定は全然違うのに、感覚的に思い出すところがあって。時空を超えて後々、辻褄合わせをする、ミッションコンプリートしたときのお芝居っていうか、なんか自分の体の中に上田さんの世界観があって。それが今またよみがえってきていて、すごく感慨深いものがありますね。

 

◆「サマータイムマシン・ブルース」も今回のドラマもSFものですが、やっぱり全然違うものですか?

SF系の話ですけど全然違いますね。今回、タイムパトロールっていう公人としての孤独感みたいなものが、どっかにあるんですよ。翔として、1人でつくっていって、思いだけで進んでいっている部分があるから。今回、結構孤独を感じますね(笑)。でも、吉岡さんが本当にしっかり受け止めてくれるので、伸び伸びと演じさせてもらっています。上田さんの世界観に触れられて、またとてもいい時間を過ごさせていただいてます。

 

◆最後に、メッセージをお願いします!

「恋をするエネルギーに勝るものはない」ってプロデューサーがおっしゃって、恋をするエネルギーで生きている登場人物を見ていただいて、皆さんに元気をお届けして、少しでも楽しい時間を過ごしていただけたらうれしいですし、SFものとしても、1話ごとに引っかかるところが少しずつ回収されていって、霧のようなものが少しずつ晴れていく。まずは、1話から最終回まで楽しく見ていただけたらうれしいですね!

 

脚本・上田誠(ヨーロッパ企画)コメント

夢かなと思いました。タイムパトロール・ラブコメディー。長い間やりたかったことが連続ドラマで、しかも理想をはるかに超えた形でかないました。吉岡里帆さんはこの特殊な企画に全身で乗ってくださり最高で、キャラクターについて、時のかけ方について何度も会話を重ねました。永山瑛太さんとは映画「サマータイムマシン・ブルース」以来のご一緒です。時の重なりに胸が熱く、未来人についての胸躍るアイデアを山ほどくださいました。監督は山岸聖太さんに何が何でもお願いしたかったんでした。レトロフューチャーめいたSFな風景やガジェットを、時間を巡るエモーションを、一切の妥協なくチャーミングに映像にしてくださいました。プロデューサー岡光さんと白石さんの尽力と奔走は、時をかけて宇宙の秩序を守るタイムパトロールみたいでした。恋はときに因果を超えます。週に一度30分、ありえない密度の物語を駆け抜けます。

 

プロデューサー・岡光寛子(カンテレ)コメント

宇宙の秩序や規範を守るタイムパトロールと、個人的な得手勝手な感情で周りを顧みない恋愛。相反する2つを掛け合わせた時、何が起こるのか…。敬愛するヨーロッパ企画・上田誠さんとの雑談から始まったオリジナルのタイムパトロール・ラブコメディーが、吉岡里帆さん、永山瑛太さんをはじめとする素晴らしい出演者の皆さんに参加していただき、こうして形となってお届けできることに、この上ない喜びを感じております。いつも何が起こるか分からない現場は、ドキドキワクワクの連続。正解のないSFは未知との戦いですが、キャストとスタッフがアイデアを出し合い、大真面目にふざけながら、感情はリアルに…これまで見たことのない遊び心あふれるドラマにすべく、心を込めて制作しています。恋愛がもたらすエネルギーの強さを、突破するパワーを、このドラマから放出できたらうれしいです。

 

番組情報

火ドラ★イレブン『時をかけるな、恋人たち』

カンテレ・フジテレビ系

2023年10月10日(火)スタート

毎週火曜 午後11時~

 

出演:吉岡里帆、永山瑛太 ほか

脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)

音楽:王舟

プロデューサー:岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)

監督:山岸聖太

制作協力:ホリプロ

制作著作:カンテレ

 

©カンテレ

「未知な部分が大きい」俳優・福地桃子、初舞台『橋からの眺め』への思いを語り尽くす

2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13 人』(NHK)で、北条泰時の妻・初役を演じ大きなインパクトを残した若手俳優の福地桃子さん。6月には準主役として、俳優・國村隼さんの孫役を演じた映画『青と白』が上海国際映画祭でプレミア上映されるなど話題に事欠かない。

福地桃子●ふくち・ももこ…1997年10⽉26⽇⽣まれ、東京都出⾝。2019年の連続テレビ⼩説『なつぞら』(NHK)に夕見子役で出演し注目を集める。2023年にはドラマ『舞妓さんちのまかないさん』(Netflix)を皮切りに、同時期のドラマ『それってパクりじゃないですか?』(日本テレビ)、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK BSプレミアム)など続々と出演している。XInstagram

 

そんな福地さんが、キャリア初の舞台作品となる『橋からの眺め』(9月2日開演)に挑戦。福地さんは伊藤英明さん演じる主人公・エディの姪役で、重要な役どころとなっている。今回は、映画『青と白』の制作当時の話に加え、『橋からの眺め』での舞台デビューに懸ける思いをたっぷりと語ってもらった。

 

【福地桃子さん撮り下ろし写真】

 

「國村隼さんの気さくで素敵なお人柄に救われました」

 

──出演作続きで活躍されている福地さん。先日は映画『青と白』が上海国際映画祭でプレミア上映され、話題になっていましたね。

 

福地 作品が様々な場所で上映され、大変うれしく思いました。日本らしい雰囲気を海外の方にも感じていただけていたら良いなと思っています。

 

──日本ではまだ公開されていませんが、『青と白』はどのような作品なのでしょう?

 

福地 妻を失くしてしまった昔気質の塩職人が、自らの仕事や家族と向き合う姿を描いた物語です。塩職人の役を國村隼さんが演じられ、私はその孫娘という役柄でした。撮影自体は1年以上前に行いました。ドラマとはまた違って、季節を巡ってから皆さんの元に届くという、映画独特のリズムをしみじみと感じているところです。

 

──完成作品をご覧になった感想を、ぜひ聞かせてください。

 

福地 撮影から少し時間が経っていましたが、見た瞬間に当時の土地の空気や過ごした時間が強く思い起こされました。撮影時の肌感覚がよみがえってくるというか。そういった現地の雰囲気を感じ取れる作品になっているのではと思います。

 

──なるほど。その場にいるような感覚になると。

 

福地 はい。日本ではない別の場所で上映された時も、日本の空気や、職人さんの仕事や伝統を感じ取ってもらえるんじゃないかと。それが伝わっていたらいいなと思いました。

 

──祖父役の國村隼さんとは、ご共演されていかがでしたか?

 

福地 初めて共演させていただきましたが、気さくで素敵なお人柄に、とても救われました。作品では、すごく繊細なやりとりや心の動きが描かれます。そのため短い撮影期間中に、祖父と孫という関係を作らなくてはいけないのですが、國村さんが明るく話しかけてくださって。

 

──素敵ですね。

 

福地 ご一緒できて本当にうれしかったです。撮影自体も全編ロケで、実際に海の近くにある塩工房をお借りして撮ったので、美しい塩を作りながら本当に一緒に生活しているような感覚でした。画がある映像になっていると思います。

 

──それは楽しみです。ほかに、観客にはどんなところに注目してほしいですか?

 

福地 作品を観たときの感想として土地のにおいを感じました。風景を見つめて想像してもらい楽しんでほしいですね。亡くなったおばあちゃんとの思い出や関係性を知り見えてくる、おじいちゃんの知らない一面も感じ取れるような気がしました。映画を見ながら、大切な人と過ごす時間について、あらためて思い出していただけたらいいなと思います。

 

初の大舞台に「眺めは一体どんな感じなんだろう」

 

──9月2日から東京芸術劇場プレイハウスで開演となる『橋からの眺め』は、20世紀を代表するアメリカの劇作家アーサー・ミラーの作品で、ブロードウェイなど世界各地で上演されてきた名作です。初めての舞台を前に、今のお気持ちは?

 

福地 これまで自分が足を運んで、お客さんとして舞台を見ることはありましたが、今度は逆の立場になるわけで。舞台からの眺めは一体どんな感じなんだろうと、未知な部分が大きいです。

 

──舞台からの眺めは、本番になるまで分からないですもんね。

 

福地 はい。その場の空間を作るのは、そこにいる全員だと思っています。大きくみたら同じ場所なのに、立つ場所が変わるだけで空気が全く違うものになるかもしれない。今は、お客さんと一緒に作る舞台ならではの一体感を楽しみにしながら、観客の皆さんにもそこを楽しんでほしいなと想像しています。

 

──その点、映像作品より緊張感がありますか?

 

福地 公演ごとのお客さんの反応や温度感が、きっと自分にも影響があり、その都度お客さんとコミュニケーションを取りながら進めていくことになる。そこに緊張を感じつつも、とてもワクワクする部分でもありますね。

 

──当日が楽しみですね。脚本を読んでみていかがでしたか?

 

福地 この物語では、夫婦や兄弟、親戚などの関係を持つ登場人物たちの人間味あふれるやりとりの中で、 衝撃的な展開が次々と起こります。私は一度読み終えた後に、希望なのか喪失感なのか、言葉では表せない感情を受け取りました。また、きっと読むたびに変わっていく感情なんだろうな、と思いました。

 

──戯曲は1950年代のアメリカ・ブルックリンを舞台にしたお話ですが、観客はどういったところに感情移入したり、共感を持ったりするのでしょうか?

 

福地 近しい人との会話のやりとりの中で、微妙な“ズレ”が生まれることがありますよね。あとから振り返ると気がつくこともあるけれど、何気なく過ぎていってしまうズレもあると思うんです。それが今回、この作品で悲劇として描かれているポイントで、ものすごく深い意味があるところなのではと思っています。人間が持つ泥臭さが現れ、皆さん共感できる部分があるんじゃないかなと。

 

──なるほど。いつの時代も変わらない普遍的な部分なのかもしれませんね。

 

福地 だからこそ、この戯曲がブロードウェイをはじめ、さまざまな場所で演じられ続けてきたゆえんなのではないか、と感じました。

 

「登場人物誰一人、悲劇だと思って演じないでほしい」

 

──今回、演出を担当するのは英国内外で高い評価を受けている演出家のジョー・ヒル=ギビンズさんです。ジョーさんとの顔合わせで何かアドバイスはもらいましたか?

 

福地 舞台が始まる前のアドバイスのようなものではなくて。ジョーさんがこれまで手掛けてきた数々の舞台で起きたハプニングなど、楽しかった出来事をお話してくださったんです。こんな事件があったけどお客さんは笑っていたよ、とか。未知な領域への興味を広げてくださり、のびのびとした気持ちで稽古に臨めたらと思えたので、とても心強かったです。

 

──素敵な方ですね。ほかの出演者の方とは、もうお会いされましたか?

 

福地 まだですね。作品などでお会いしたことのある方もいらっしゃいますが、長い時間をかけてご一緒させてもらうのは初めての方が多いです。稽古の中で皆さんの人柄を知れる時間があると思うので、家族として少しずつパーソナルな部分を知って作品を作れればと思います。

 

──稽古が楽しみですね。

 

福地 坂井真紀さんとは、ひとつのシーンですがドラマの現場でご一緒させていただいたので、ジョーさんとお会いした時のお話ができました。ジョーさんの言葉で、「登場人物誰一人、このお話を悲劇だと思って演じないでほしい」と言っていたのが強く印象に残っていて。なんだか普通のように思えるのかもしれませんが、良い方向へ向くように歩いて行く気持ちを最後まで持ち続けることを大切に、作品に向き合おうと考えました。

 

──福地さんの軸となる言葉を、坂井さんに伝えられたのですね。

 

福地 はい。始まる前と始まってからとでは言葉の印象がまた変わると思うので、なるべく受け取ったときのままお伝えできたらいいなと思った言葉でした。すると坂井さんは「その話を聞けて良かった」と言ってくださったので、「あぁ良かったなぁ」と思いました。

 

──福地さんは、共演者の方との関係づくりを大切にしている印象を受けました。

 

福地 なるべくですが。心がけていることは、普段から“この人に伝えたい”ということがあったら、新鮮な気持ちのまま伝えようと思っています。もともと自分の言葉を伝えるのが得意だった訳ではないですが、関係性をより良いものにするために、思いを伝えることは大切にしたいなと考えています。

 

赤チェックの水筒から生まれた異文化交流

 

──GetNavi webでは、皆さんに今ハマッているモノをお聞きしているのですが、撮影現場に持って行ったり、重宝したりしているモノはありますか?

 

福地 最近、毎日暑いので水筒を持ち歩くようにしています。赤いチェック柄の水筒ですね。

 

──あ~、かわいいですね!

 

福地 丈夫なのでどこでも持ち歩けますし、大容量で気に入っています。

 

──使いやすそうですね。

 

福地 実は、この水筒に1つエピソードがあるんです! 仕事で出会った海外の方が、この水筒のチェック柄を指差して、声をかけてくれたんです。どうやらその方の母国では、チェック柄に親しみがあるようで。チェックにまつわる文化を教えてくれました。たまたま持っていたアイテムで、交流ができたのがうれしかったです。さらに愛着がわきました。

 

──素敵ですね。公演がある9月も暑いと思いますので、まだまだ重宝しそうですね。それでは最後に、『橋からの眺め』を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。

 

福地 私が演じさせていただくキャサリンは、子どもでも大人でもない年代の女の子です。正しい選択とは何かに悩み、とても複雑な思いを抱える役ですが、一方で、起きる物事を一番純粋に捉えているキャラクターでもあります。私もキャサリンの年齢だったころの気持ちを引き出して演じるので、皆さんにも、この家族に起きていることを純粋な目線で見つめてもらいたいです。

 

また“家族みんなが同じ方向を向いている”と思っていても、思わぬ事態が起きたり、思わぬ展開になったりと、想像してなかったことが発生するのは、日常生活でもあることだと思います。それでも、それぞれが真剣に生きている。皆さんが、この作品のどこかに共感を覚えつつ、何か受け取ってもらえたらいいな、と思います。

 

PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』

【東京公演】東京芸術劇場 プレイハウス
2023年9月2日(土) 〜2023年9月24日(日)
チケット料金:S席1万1000 円、A席9000 円 ほか
※スマホアプリ「パルステ!」および各プレイガイドで発売中

【北九州公演】J:COM北九州芸術劇場 大ホール
2023年10月1日(日) 13:00開演

【広島公演】JMSアステールプラザ 大ホール
2023年10月4日(水)18:30開演

【京都公演】京都劇場
2023年10月14日(土) 〜2023年10月15日(日)

 

(STAFF&CAST)
作:アーサー・ミラー
翻訳:広田敦郎
演出:ジョー・ヒル=ギビンズ
出演:伊藤英明、坂井真紀、福地桃子、松島庄汰、和田正人、高橋克実
公式サイト:https://stage.parco.jp/program/aviewfromthebridge
企画・製作:株式会社パルコ

 

撮影/映美 取材・文/kitsune ヘアメイク/秋鹿裕子(W) スタイリング/GOTO KANAE

≒JOY 7th Song「その先はイグザルト」MV解禁!センター・江角怜音「今までニアジョイになかったような楽曲」

9月6日(水)に発売される≠MEの7thシングル『想わせぶりっこ』のカップリングとして収録される、≒JOYの7th Song「その先はイグザルト」の楽曲タイトルとミュージックビデオが初解禁。同楽曲でセンターを務める江角怜音からのコメントも到着した。

≒JOY「その先はイグザルト」MV場面写真

 

指原莉乃プロデュースの=LOVE・≠MEに続く第3のグループ、≒JOY(ニアリーイコールジョイ)。彼女たちの7th Song「その先はイグザルト」は、自分が信じてきた道を突き進むことへの難しさや、その過程での葛藤がある中で、それを超えた先にはイグザルト=“上質な歓び”があることを表現している。自分の信念を貫き、走り続けていくことへの不安を払拭し、自信を与えてくれる楽曲だ。

 

このたび、本楽曲が収録される≠MEの7thシングル『想わせぶりっこ』のType Cに封入される特典となる「≒JOYアナザージャケット写真」の絵柄が初解禁。合わせて、MVも公開された。なお、今作の楽曲センターは江角怜音(えすみ・れのん)が務めている。

 

今回の発表に際して、江角は「今までニアジョイになかったような楽曲だと思っていて。かっこいい曲はあったのですが、またベクトルの違うかっこよさでかっこいいという言葉だけでは言い表せないような雰囲気もあってすごく好きな楽曲です」とコメントを寄せた。全文は下記に掲載。

 

≒JOY 江角怜音 コメント

とてもすてきな作品を作っていただき本当にうれしいです。

 

今までニアジョイになかったような楽曲だと思っていて。かっこいい曲はあったのですが、またベクトルの違うかっこよさでかっこいいという言葉だけでは言い表せないような雰囲気もあってすごく好きな楽曲です。

 

すごく自分の中で共感できる部分があり、パフォーマンスをしていてとても気持ちが入りました。

 

ダンスやフォーメーションもこれまでより多いので見どころだと思います。

 

この楽曲の歌詞は、他人に言われた道じゃなく自分の道を進むという強い意志が感じられて、改めて自分の信念的なものを確認することができました。

 

このようなすてきな楽曲のセンターに選んでいただけて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今皆さんが頑張っていることが必ずしも正解かは誰にも分からないですが、この曲を聴いてそれでも自分の信じた道を貫き通す強い意志を再度持てるように後押しできたらうれしいです。

 

動画

≒JOY「その先はイグザルト」MV

リリース情報

≠ME 7th Single『想わせぶりっこ』【Type C】

2023年9月6日(水)発売

 

KIZM-779〜80/MAXI+DVD

1,800円(税込)

 

WEB

公式サイト:https://nearly-equal-joy.jp

葵わかなが3年ぶりの『アナスタシア』再上演に「今度こそ完全燃焼したい」

ミュージカル『アナスタシア』で主人公を演じる葵わかなが、大阪・カンテレ本社で行われた会見に出席。2020年にコロナ禍で大阪の全公演が中止となった同作への3年越しの思いを語った。

葵わかな

 

本作は「第70回アカデミー賞」で歌曲賞、音楽賞にノミネートされたアニメ映画「アナスタシア」に着想を得て2016年に制作されたミュージカル。ブロードウェイでも高く評価され、世界各国で上演されている。日本では2020年3月に初演を迎えたものの、新型コロナウイルスの影響で大阪公演を含む全52回の公演のうち上演されたのはわずか14回。待望の日本再上陸となる今回、大阪公演は、10月19日(木)から31日(火)まで梅田芸術劇場メインホールで上演される。

 

初演に引き続き主人公アーニャを木下晴香とWキャストで続投する葵は、「今回、3年越しで再演できるのは本当にうれしい。今度こそ完全燃焼して、大阪に無事にたどりついて終わりたいなと思っています」と開口一番、抱負を語った。

 

前回は初日が延期となったことで遅れて始まり、再開しては中止の繰り返し。「日に日に客席からお客さんが減って、切ない複雑な気持ちで演じていました。当時、コロナはもっと未知のものだったし、『不要不急』というワードも出ていました。『(舞台を上演することは)いいことなの? 悪いことなの?』『やるべきなの?やらないべきなの?』という葛藤の中で演じていました」と当時の複雑な胸中を吐露した葵。大阪公演は全公演が中止となり、「『これから演劇界はどうなるの?』と迷いの中に放り込まれ、今まで感じたことのない心境」だったという。それだけに今回の大阪公演に懸ける思いは強く、「今回こそ、という燃えたぎる気持ちがあります。みんなで大千秋楽までいって、『頑張ったね』と言い合って終わりたい」と完全燃焼を誓った。

 

自身はこの3年の間に数々の舞台や映像作品を経験。「当時は2作目のミュージカルでしたが、その後いろいろな経験をさせていただいて、培ったものはあると思っています。他のキャストも同様に、紆余曲折を経てキャリアを積み重ねてここに集結しているので、パワーアップした『2023年版』として上演できるのでは」と。歌にかかわる機会も増えたことで歌の技術も向上していると言い、「ボイストレーナーの方に『前回と声の感じが違うね』と言っていただけました。本当にがむしゃらだった22歳から、少しだけ肩の力が抜けた25歳になりました」と胸を張っていた。

 

公演情報

ミュージカル『アナスタシア』

日程:【東京】2023年9月12日(火)~10月7日(土)【大阪】2023年10月19日(木)~10月31日(火)

会場:【東京】東急シアターオーブ 【大阪】梅田芸術劇場メインホール

出演:葵わかな、木下晴香、海宝直人、相葉裕樹、内海啓貴、堂珍嘉邦、田代万里生、大澄賢也、石川禅、朝海ひかる、マルシア、堀内敬子、麻実れい ほか

料金(全席指定・税込):S席: 14,000円 A: 9,500円 B: 5,500円 ロイヤルシート(R席): 16,000円 ※オリジナルグッズ(非売品)付

主催:【東京】梅田芸術劇場/フジテレビジョン 【大阪】梅田芸術劇場/関西テレビ放送

「ももクロおせち」8・22予約受付スタート 当日はメンバーが『ニッポン放送 ラジオリビング』を1DAYジャック

『ニッポン放送 ラジオリビング』では、ももいろクローバーZのメンバーがプロデュースした「ももクロおせち」の予約受付を、8月22日(火)にスタートする。

「ももいろクローバーZ オリジナルおせち」

 

第5弾となる今年は、富山県の料亭「千里山荘」とのコラボレーションしたオリジナルメニューを盛り込んだ、彩り鮮やかでおいしい三段重のおせち。毎年注目されている、ももクロメンバー自ら選んだ「推しメニュー」には、これまで4年間のおせちにはなかった新メニューも。このおせちと共に楽しくお正月をお祝いしましょう!というももクロの思いが込められている。

 

その他特典として、メンバーの直筆メッセージ付きの「推しメニューカード」や「ももクロおみくじ」付き。お重はオリジナルももクロ風呂敷に包んで、年末にお届けする。

 

なお予約受付開始日の8月22日には、ももクロメンバーが『ニッポン放送 ラジオリビング』を1DAYジャックして、今年のおせちの魅力をあますところなく伝える。

 

商品情報

ニッポン放送ラジオリビング「ももいろクローバーZ オリジナルおせち」

2023年8月22日(火)予約受付開始

 

〈販売方法〉

ニッポン放送ラジオリビングHP:https://www.jolf-p.co.jp/shop/

電話受付:0120-1242-86

2023年度入社の南後杏子アナ&御手洗菜々アナが『THE TIME,』で“初鳴き”

2023年度入社の南後杏子アナウンサー&御手洗菜々アナウンサーが、8月21日(月)放送のTBSの朝の情報番組『THE TIME,』(毎週月曜~金曜 午前5時20分~午前8時)に出演することが決定した。

 

『THE TIME,』 (読み:ザ タイム)のコンセプトは、“ニッポンの朝がみえる。”。総合司会は安住紳一郎TBSアナウンサーが務めており、JNN各局からの列島中継なども交え、今求められているニュース、エンタメ、スポーツ、天気などのさまざまな情報を、テンポよく、的確かつ誠実に届けている。

 

8月21日(月)に出演が決定したのは、今年4月に入社したTBS新人アナウンサーの南後杏子と御手洗菜々。2人は本番組が“初鳴き”となる。

南後アナウンサーは福井県出身。趣味はドラマを見ること。大学時代はダンスサークルに所属し、ヒップホップダンスを踊っていた。御手洗アナウンサーは大阪府出身。宝塚歌劇の大ファンで、大学時代は宝塚市の観光大使として、宝塚市の魅力発信に注力した。

 

番組初出演に先駆け、2人は『THE TIME,』の生放送を見学。この日は杉山真也アナウンサー、江藤愛アナウンサー、宇賀神メグアナウンサーが出演していた。スタッフとの打ち合わせの様子や生放送中にキビキビと動き回る先輩たちを真剣な目で追う2人。そんな中、番組名物の「シマエナガダンス」が始まると、見学していた2人も思わず笑みがこぼれていた。

 

今後2人は『THE TIME’』(読み:ザ タイムダッシュ/毎週月曜~金曜 午前4時30分~)をメインにお天気コーナーやエンタメコーナーなどを担当。8月~9月にかけては、南後アナウンサーが月曜、御手洗アナウンサーが木曜に登場する。

 

南後杏子アナウンサー コメント

『THE TIME,』(c)TBS

生放送前の打ち合わせの段階から、先輩方やスタッフの皆さんが温かく迎え入れてくださり、緊張もありますがワクワクした気持ちも募っています! このような機会をいただけたことに感謝し、先輩方のお仕事への向き合い方から多くのことを吸収したいと思います。見てくださる皆さんの朝を少しでも彩れるよう、精いっぱい頑張ります。これからどうぞよろしくお願いします。

 

御手洗菜々アナウンサー コメント

『THE TIME,』(c)TBS

スタジオを見学して、出演者やスタッフの皆さんの和気あいあいとした雰囲気がとっても印象的で、この番組でたくさんのことを学ばせていただけると思うと、感謝とうれしい気持ちでいっぱいになりました。お天気やエンタメのコーナーを担当させていただけるということで、皆さんの1日の支えになるような、元気と明るさを自分らしく届けたいです。頑張ります!

 

番組情報

『THE TIME,』
TBS系
毎週月曜~金曜 午前5時20分~午前8時

公式ホームページ:https://www.tbs.co.jp/thetime_tbs/
公式Instagram:@thetime_tbs
公式X(Twitter):@THETIME_TBS
公式TikTok:@thetime_tbs

(c)TBS

「岸くんが返してくるセリフは一級品!」“Gメン”竜星涼インタビュー。待望の二枚目キャラでアドリブ炸裂!?

『ナンバMG5』で知られる小沢としお氏の同名コミックを映画化した『Gメン』が、8月25日(金)に公開。問題児だらけのクラスに転入した男子高校生・門松勝太を、岸優太さんが熱演するなか、勝太の恋愛の先生・瀬名拓美を演じるのが竜星涼さんだ。

竜星涼●りゅうせい・りょう…1993年3月24日生まれ、東京都出身。2010年にドラマ『素直になれなくて』(フジテレビ)で俳優デビュー。最近の出演作に映画『弱虫ペダル』(2020)、ドラマ『家、ついて行ってイイですか?』(2021・テレビ東京)、『スタンドUPスタート』(2023・フジテレビ)など。現在送中のドラマ日曜劇場『VIVANT』(TBS)にも出演中。XInstagram

 

犬飼貴丈さんとのW主演映画『ぐらんぶる』の北原伊織役(2020)や、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022)の“ニーニー”こと比嘉賢秀役など、近年三枚目キャラの印象が強い竜星さん。しかし今回は “武華のプリンス”の異名を持つ、二枚目キャラを熱演。キャストみんなが監督を笑わせにかかるという、少し変わった瑠東組の現場について、たっぷりと語った。

 

【竜星涼さん撮り下ろし写真】

 

「岸くんを困らせてほしい」瑠東監督からの無茶ぶり

 

──今年3月で30歳になった竜星さん。20代最後の映画が高校生役ということで、まずはオファーを受けた際の感想を聞かせてください。

 

竜星 この年齢で皆さんに制服姿を見せるということは、なかなか勇気がいることでして……(苦笑)。でも周りを見渡せば、僕よりも年上の先輩方が制服を着ていらっしゃるので、とても励まされました。「あ、俺もいけるわ!」と(笑)。

 

──先輩にあたる田中圭さんや高良健吾さんも制服姿でしたね。竜星さんが演じる瀬名のキャラクターについては、どう思われましたか?

 

竜星 最近は三枚目の役どころが多かったこともあり、二枚目という本来の自分の姿を忘れかけていたのですが(笑)、瑠東東一郎監督が「イケメンの竜星涼が見たい!」と言ってくださったんです。フタを開けたら「これは二枚目なのか? イケメンなのか……?」と思うことがあったりなかったりのキャラクターでしたが(笑)。しっかりカツラを被って二枚目になりました!

 

──瑠東監督といえば、竜星さんが教師役を演じられたドラマ『オトナ高校』(2017・テレビ朝日)や、主演を務められた『スタンドUPスタート』(2023・フジテレビ)などの作品がありますが、現場はどのような雰囲気なのでしょう?

 

竜星 瑠東組は、チームワークの良さやグルーヴ感が特徴的だと思います。キャストみんなが監督を笑わせようとするんです。

 

──モニター前で、瑠東監督が一番笑っているとか。

 

竜星 そうなんです。今回はドラマ『ごめんね青春!』(2014・TBS)からの仲である矢本悠馬がいたこともあり、特に男子校ノリでした。さらに主演の岸(優太)くんが、誰もが想像しないようなことを言ってくる天然キャラなので、現場の笑いが耐えなかったです。瑠東監督から僕への指示は「岸くんをできるだけ困らせてほしい」というものでした。

 

──「岸くんを困らせてほしい」とは、具体的にどういうことでしょうか?

 

竜星 岸くんが演じた勝太は、問題児だらけの1年G組に編入してきたり、僕が演じる瀬名に出会ったり、予想外の状況に困惑する役柄でした。そこで岸くんとの共演シーンでは、僕がアドリブをどんどん出して、彼自身を困らせて、勝太とシンクロするように仕掛けたんです。

 

──なんと。実際に“予想外の状況”を竜星さんが作り出していたのですね。

 

竜星 岸くんがテンパりながら返してくるセリフは一級品でした! あの言葉選びは努力しても出せるものではない、天性の才能だと思いましたね。役者陣から羨ましいと声があがるほどでした。

 

──ちなみに、竜星さんが演じられた瀬名も天然キャラですよね?

 

竜星 はい、だから僕は延々とボケ続けたんです(笑)。それに対して岸くんはツッコまなきゃいけないのですが、段取り・テスト・本番と、僕は全部違うボケをして困らせていました。ちょっと特殊な現場ですよね。信頼し合える、チームワークのいい瑠東組だからこそできることだと思います。

 

個性強めなキャラたちと「とにかく面白いものを」

 

──先ほど“年上の先輩方”も話題に挙がりましたが、八神紅一役の田中圭さんの印象は?

 

竜星 田中さんはドラマ『おっさんずラブ』(2016ほか・テレビ朝日)で瑠東組だったこともあり、役柄の中でのびのびと楽しんで演じられているように見えました。僕自身も貴重な学園モノでしたが、先輩である田中さん含め、年齢問わずみんなでわちゃわちゃできて、単純にうれしかったです。

 

──田中さんはじめ強烈なキャラクターが多く登場しますが、竜星さんのお気に入りは誰でしょう?

 

竜星 りんたろー。さんが演じられた薙竜二ですね。実は最初の台本読みの時、りんたろー。さんが仕事で来られなくて、瑠東監督から「代役を竜星にやってほしい」と頼まれたんです。そこで本気で役作りをして、僕の中で120点の薙を演じました。その場にいた矢本悠馬から「竜星涼史上、一番面白い芝居だった!」と言われましたし、僕も思わず瑠東監督に「僕、二役やれますよ!」と言っちゃいました(笑)。

 

──それはりんたろー。さんもプレッシャーですね。完成した作品を観たときは、どのような感想を抱かれましたか?

 

竜星 この映画は男子高校生の日常だったり恋愛だったり、いろんな要素が入っていますし、「どっちが上、どっちが下」のようなケンカを描いていないので、幅広い層の方に楽しんでもらえる青春映画になったと思います。ただラスト近くで、NGだと思っていたテイクが、がっつり使われているのを見た時は驚きました(笑)。長回しが多く、僕らもカットがどのように使われて、どのように編集されるか知らなかったので。

 

──それはまさかでしたね。竜星さんが特にお好きなシーンはどこでしょう?

 

竜星 高良健吾さん演じる伊達薫が、校舎の屋上から飛ぶシーンですね。ひょっとしてロボットか? と思っちゃいました(笑)。「とにかく面白いものを生み出そう」と、みんなが切磋琢磨している現場で、それを生むための長回しも当たり前で、さらにこんなファンタジーなシーンもあり……たまりませんよね!

 

自分に近いのは“三枚目”。「二枚目は、どこか辛くもありますね」

 

──本作にも通じる竜星さんの三枚目キャラといえば『ちむどんどん』の“ニーニー”が知られていますが、2019年の映画『トイ・ストーリー4』の日本語吹き替えで演じた“フォーキー”も転機になっているのでは?

 

竜星 フォーキーは初めての吹き替えのお仕事でしたが、いまだに僕が声を務めていたことに気づいていない人も多いです。その点、それまでの自分のイメージとかけ離れた役を演じ切ることができたと思っています。

 

──三枚目キャラを演じる苦労は多いのでしょうか?

 

竜星 それが、そうでもなくて。『男はつらいよ』シリーズの“寅さん”のように、僕は三枚目キャラの方が人間として好きですし、自分にも近いです。だから理解しやすいですし、よりのびのびと演じられるのかもしれません。

 

──ということは、二枚目キャラより三枚目キャラのほうが演じやすいと?

 

竜星 そうですね。完璧な二枚目キャラは、演じるうえで想像しなきゃならない部分も大きいので、楽しくもありつつ、どこか辛くもありますね。

 

──三枚目キャラにみられる“人を楽しませたい“という気持ちが、竜星さんからはひしひしと伝わってきます。最後にGetNavi webということで、現場に必ず持って行くモノを教えてください。

 

竜星 お守代わりに、必ずフリスクを持って行きます。仕事や撮影が始まる前、口に入れてスッキリすることで、気持ちがオンになるんです。一度に3粒と決めていますが、回数がハンパないので、絶対に食べ過ぎだと思っています(笑)。

 

映画『Gメン』

8月25日(金)より全国公開

 

【映画『Gメン』よりシーン写真】

 

(STAFF&CAST)
監督:瑠東東一郎
脚本:加藤正人、丸尾丸一郎
原作:小沢としお『Gメン』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
出演:岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。/吉岡里帆、高良健吾・尾上松也、田中圭
主題歌:「ランラン」ザ・クロマニヨンズ(HAPPYSONG RECORDS/Sony Music Labels Inc.)
公式サイト:https://g-men-movie.com/

 

(STORY)
“彼女できる率 120%”はカタいという名門・私立武華男子高校に転校してきた、高校1年生の勝太(岸優太)。しかし勝太のクラスは、校舎が隔離された問題児集団1年G組だった。学年トップクラスA組のエリートで校内イチのイケメン・瀬名(竜星涼)との出会い、レディース集団のレイナ(恒松祐里)とのロマンス(?)、いろいろな意味で勝太に迫る2年の伊達(高良健吾)、何かと訳知り顔で見守る3年の八神(田中圭)――“モテたい”だけが目的だった勝太だが、空回りしながらも仲間たちと楽しい日々を過ごしていく。しかしそんな勝太たちに、伝説のグループ=G メンが死闘の末に潰したはずの凶悪組織=天王会の魔の手が忍び寄っていた――。

 

(C)2023「Gメン」製作委員会 (C)小沢としお(秋田書店)2015

 

撮影/関根和弘 取材・文/くれい響 ヘアメイク:TAKAI スタイリスト:山本隆司(style3)

千鳥ノブ&弘中綾香アナ『隣のブラボー様』が大胆リニューアル!新番組『1泊(わんぱく)家族』9・9スタート

新番組『1泊(わんぱく)家族』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後6時30分~ ※一部地域を除く)が、9月9日(土)に初回1時間30分SPでスタートすることが発表された。

(c)テレビ朝日

 

自分の人生を少しでも楽しくするために“ブラボー”に生きる人々の生活をのぞき見する“ごほうびのぞき見バラエティ”『隣のブラボー様』が、9月より大胆リニューアルを果たす。

 

その名も『1泊(わんぱく)家族』。日本全国の驚きの暮らしをする家庭の元でスタッフが1泊し、わんぱくな人生を歩む家族から楽しく生きる術を学ぶ密着ドキュメントバラエティとなっている。MCにはノブ(千鳥)&弘中綾香アナウンサーが、レギュラー出演者には見取り図と河北麻友子が引き続き登板。

 

番組では『隣のブラボー様』でも大人気を博した、青森県の電気・ガス・水道0円の自給自足一家である田村ファミリーへの取材も引き続き敢行。スタッフが1泊することで、よりディープな部分までファミリーの日常を掘り下げるとともに、これまで見えなかった生活の知恵や人生を楽しく生きる術がさらに浮き彫りに。

 

ほかにも日本全国で自給自足生活を送る魅惑の家族の元へスタッフが出向き、1泊の密着取材を行う。不便な超田舎での子育ての様子、目からうろこのアイデアあふれる日常風景とは。

 

さらに、これまで番組に登場した、都会と田舎の二拠点生活を送る芸能人や、超多忙な日々を送る有名人の元での1泊密着も。初回豪華ゲストや番組内容詳細は随時発表される。

 

番組情報

新番組『1泊(わんぱく)家族』
テレビ朝日系
2023年9月9日(土)初回1時間30分SPにてスタート
毎週土曜 午後6時30分~ ※一部地域を除く

(c)テレビ朝日

藤竜也&麻生久美子「木綿豆腐の上に生もやしと……ずっとウチの定番になっています(笑)」映画『高野豆腐店の春』

広島県尾道市で、昔ながらの豆腐店を営む職人気質の父と頑固な娘の心温まる愛情物語を描いた『高野豆腐店の春』が、8月18日(金)より公開。劇中、父・辰雄を演じた藤竜也さんと娘・春を演じた麻生久美子さんに、心温まる撮影エピソードのほか、おススメの豆腐料理などについても紹介していただきました。

 

(写真左)藤 竜也●ふじ・たつや…1941 年8月27日生まれ。中国・北京で生まれ、神奈川県横浜市で育ち、以来、横浜に在住。日本大学芸術学部在学中にスカウトされて、日活に入社。『望郷の海』(62)でスクリーンデビューを果たす。近年は『コンプリシティ/優しい共犯』(監督・近浦啓/20)、『それいけ!ゲートボールさくら組』(監督・野田孝則/23)などに出演。三原光尋監督作品『村の写真集』(2005)では第8 回上海国際映画祭・最優秀主演男優賞受賞。その後、『しあわせのかおり』(08)に出演し、最新作『高野豆腐店の春』(23)では三原監督とは3 本目のタッグを組み、円熟味のある演技で豆腐屋の店主を演じた。公式HP (写真右)麻生久美子●あそう・くみこ…1978年6月17日生まれ。今村昌平監督作品『カンゾー先生』(98)でヒロインに抜擢され一躍注目を集める。同作で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など多数受賞。以降も映画『回路』(監督・黒沢清/2001)、『夕凪の街 桜の国』(監督・佐々部清/07)、『ハーフェズペルシャの詩』(監督・アボルファズル・ジャリリ/08)、『モテキ』(監督・大根仁/11)、ドラマ「時効警察」シリーズ(テレビ朝日/06~)、「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」(NHK/21~22)など、多数の映画やドラマなどに出演。本作では父親思いの頑固で一途な娘役を演じた。公式HPX(Twitter)mg公式

【藤竜也さん&麻生久美子さん撮り下ろし写真】

 

26年ぶりとはいえ、とにかく藤さんとお芝居できることに緊張していました(麻生)

──今回、お二人は藤さんが探偵役を演じられた『猫の息子』以来、26年ぶりの共演だったそうですね。

 

麻生 あのときは藤さんと直接の共演シーンはなくて、正直「女子高生役で、ヴァイオリン弾いたな……」という思い出ぐらいしかないんですよ。私自身、映画出演もほぼ初めてみたいなものでしたし。

 

 そうだったんですね。本当にきれいな女優さんになられて。名前の響きも美しいですし。麻生さんにはそんな印象がありました。

 

麻生 嬉しいです(笑)。26年ぶりとはいえ、初共演の気が引き締まる思いというか、とにかく藤さんとお芝居できることに緊張していました。

 

(C)2023「高野豆腐店の春」製作委員会

 

──今回演じられた辰雄と春の父娘は、一緒にお酒を飲んで帰るなど、とても仲良しですが、そんな関係性については、どのように思われましたか?

 

 実際の私は息子だけで、娘がいないので、娘を持つ父親の気持ちがどうも分からなかったんですよ。でも、麻生さんが心のこもった演技をしてくださったことで、見事にそれに引っ張られまして……。春の縁談の話が持ち上がる展開あたりから、気持ちがあたふたオロオロしていました。麻生さんの顔を見ると、涙が出ちゃいそうになるから、なるべく見ないようにしていましたし(笑)。

 

麻生 お互い信頼し合っているいい父娘関係だなと思いました。私も父親とはずっと暮らしていなかったので、「もし、今ぐらいの年齢でお父さんがいたら、こんな関係性なのかな?」と想像していました。とても理想的ですし、藤さんのアドリブも相まって大好きなシーンになりました。

 

 あ、あれね! 最初は「どんぐりころころ」を歌う予定だったんですが、なんとなく「ずいずいずっころばし」に変えたら、そっちの方が合っているような気がしたんですよ。幸せになるために、肩を寄せ合って生きる辰雄と春だけでなく、それを温かく見守る地域の仲間たちとの関係だったり、三原(光尋)監督が作られた設定も素晴らしかったですね。

 

私はいつも演じる役の履歴書というかプロフィールみたいなもの考えるんです(藤)

──今回の役づくりについて教えてください

 

 私はいつも演じる役の履歴書というかプロフィールみたいなものを考えるんですが、今回は特に辰雄が尾道で豆腐店を始めるまでのいきさつを考えました。でも、芝居はナマモノですから、麻生さんとカメラ前に立つことで、自然と辰雄になっていけるんですよ。台本には書かれていない亡くなった妻や親友のことまで、情感がどんどん溢れてきました。

 

麻生 私は必要以上に話さなくてもいい親子関係に見えるため、辰雄さんを演じる藤さんと一緒にいる時間を大切にしたいと思っていました。そのほかに、事前に何か特別な準備はしませんでした。

 

(C)2023「高野豆腐店の春」製作委員会

 

──ロケ地である尾道の景色も印象的ですが、藤さんはロケハンから同行されたそうですね。

 

 辰雄が暮らす場所、辰雄がいつも歩いている路地、辰雄が使っている郵便局や銀行などをしっかり見ておきたかったんです。そうやって、街を見ることが役作りに繋がりますし、本来なら1か月ぐらい実際に住んで、撮影隊を迎えたい気持ちでした(笑)。

 

麻生 私は初めて尾道に行ったのですが、すごくきれいな所で、大好きになりました。初めてなのに、どこか懐かしさもありましたし、地元の方もとても優しく温かく迎えてくださいましたし、春が住んでいることもしっくりしました。

 

 現場では僕が自転車のシーンで膝をぶつけてしまって、走れなくなって、麻生さんが病院まで走るシーンが急きょ追加されたんですよ。それがすごいいいシーンになりましてね。三原監督と一緒に、「あれはけがの功名だね」と言っていました(笑)。

 

この撮影をきっかけに、朝に温かい豆乳を飲むことにハマっています(麻生)

──舞台となる豆腐店での豆腐作りについてはいかがでしたか?

 

 豆腐作りはとても新鮮でした。今はほとんど機械での作業で、的確なタイミングでスイッチを入れたり、切ったりするぐらい。その中で大変だったのが、大きい水槽に入った出来上がった豆腐を切る作業。真冬の撮影だったものですから身を切るような冷たさで、「これ、やらせるの!?」というほどで(笑)。そしたら、実際の豆腐店の親父さんが「大丈夫ですよ! そのうち、熱く感じてきますから」と言われて(笑)。

 

麻生 今まで生きてきて、水がこんな冷たいと思ったことはなかったほどですが、不思議なことに冷たすぎて、だんだん手が熱く感じてくるんですよ。

 

──毎朝、豆乳を飲まれているシーンもありますね。

 

麻生 お豆腐屋さんに聞いたら、「子供の頃から豆乳を飲まされることで日課になった」と言われていました。私もこの撮影をきっかけに、豆乳のおいしさに気づき始めて、朝に温かい豆乳を飲むことにハマっています。豆腐について、ちょっとだけ詳しくなりましたが、辰雄さんの朝のあいさつも印象的でしたね。

 

「おう!」という、ちょっとハードボイルドみたいな感じで。辰雄の情が厚い部分とは違った職人としての一面が出ているようなシーンになったと思いました。

 

──また、本作に出演されたことで豆腐へのこだわりみたいなものは生まれましたか?

 

麻生 木綿と絹の違いとか、にがりだけで作ったお豆腐のおいしさとか考え方が変わりました。でも、三原監督は本当にご自身で作られているんですよ!

 

 僕はウィンドサーフィンしにハワイのマウイ島によく行っていた頃、健康志向の子のまねをした食べ方がありまして。それは木綿豆腐の上に、洗った生もやしを置いて、ゴマ油と醤油をかけるだけ。ずっとウチの定番になっていますよ(笑)。

 

麻生 その食べ方、撮影中に藤さんに教えていただき、ウチでもやってみました! すごくおいしかったです。あと、冷奴なら、シンプルにお塩で食べるのもいいですね。

 

生きることはそれ以上に素敵なんだということを教えてくれる(藤)

──本作のテーマや見どころについて教えてください。

 

『村の写真集』『しあわせのかおり』に続いて、今回3作目となる三原監督との映画に通じるものは、みんな何かしらの問題を抱えて生きているということだと思うんですよ。すべてを投げ出したいぐらい辛いかもしれないけれど、生きることはそれ以上に素敵なんだということを教えてくれる。今回も、そういうメッセージが込められた素敵な作品になったと思います。

 

麻生 私は出来上がった作品を観て、「人は一人では生きられない」ということを痛感しました。どんなかたちであれ、周りに支えてくれる人はいると思いますし、人が人を思いやる気持ちがたくさん描かれた作品になったと思います。

 

──藤さんといえば、NHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」で、ときどき英語が飛び出す龍己じいちゃんが大きな話題になりました。

 

 僕自身はピンときていませんが、「ファンタスティック」とか「ハニー」が評判になっているという話は現場で聞きました。公園を歩いたりしていると、小さい子から「モネちゃんのおじいちゃんだ!」と言われることもありましたね。

 

──麻生さんはオダギリジョーさんと共演された日本マクドナルドのCMの反応も大きかったのでは?

 

麻生 いろんな方から、すごい反響があります(笑)。「時効警察」でおなじみのオダギリさんとの共演を喜んでくださる方が多いんですが、じつはCMでの共演は初めてなんです。もちろん現場は楽しかったですけれど、私にとってはご褒美みたいな感じでしたね。

 

クルマは僕にとって大きな存在で、「ありがとう」と言いたい感じです(笑)(藤)

──現場に必ず持っていくモノやアイテムを教えてください。

 

 僕は60年、ずっと横浜に住んでいるので、現場までは必ずクルマに乗っていくようにしているんです。免許取ってから、20台目ぐらいでしょうかね。今はイタリアのアバルトに乗っていて、長距離のときのステーションワゴンと乗り分けています。一人っきりになれる特別な空間ですし、いい気分転換になります。乗っているときは音楽やラジオはほとんどかけないですね。それだけ、クルマは僕にとって大きな存在で、「ありがとう」と言いたい感じです(笑)。

 

麻生 私は喉にいいスロートティーを入れたポットですね。特に甘くもなく、ノンカフェインのもので、声が枯れてきたときや風邪のひき始めのときに飲むと、すぐに良くなるんです。あとはアロマ・マッサージオイル。ちょっと眠くなったり、疲れたり、気分転換したいときに付けると、スーッとして、気持ちいいんです。

 

──また、現在ハマられているものがあれば教えてください。

 

 20年ぐらいやっていた陶芸をやめて、もう十年ぐらいになりますが、その後は趣味っぽい趣味がないですね。あえて言うなら、飯づくりですね。和食でも洋食でも中華でも、なんでも作ります。我が家のシェフですから。困ったときには、YouTubeを見て参考にします(笑)。昔だったら、レシピ書を引っ張り出してきたけれど、かなり楽な時代になりましたよ。

 

麻生 私は本当に趣味がない人なんですが、今は子育てぐらいでしょうか。2人とも小学生なので、放送中の出演ドラマを一緒に見たりすることもありますが、習い事の送迎が多いですね(笑)。YouTubeの楽しみ方を藤さんに教えてもらいたいです。

 

 YouTubeって、玉石混交だから、自分の興味あるものに関しては参考になるので、うまく使ったらいいし、使いこなせばなかなか便利なものだと思いますよ。

 

 

(C)2023「高野豆腐店の春」製作委員会

高野豆腐店の春

8月18日(金)よりロードショー

【映画「高野豆腐店の春」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督・脚本:三原光尋
出演:藤竜也、麻生久美子、中村久美
徳井優、山田雅人、日向丈、竹内都子、菅原大吉 / 桂やまと、黒河内りく、小林且弥、赤間麻里子、宮坂ひろし

(STORY)
尾道の風情ある下町。その一角に店を構える高野豆腐店。父の辰雄(藤)と娘の春(麻生)は、毎日、陽が昇る前に工場に入り、こだわりの大豆からおいしい豆腐を二人三脚で作っている。ある日、もともと患っている心臓の具合が良くないことを医師に告げられた辰雄は、出戻りの一人娘・春のことを心配して、昔ながらの仲間たち──理髪店の繁(徳井)、定食屋さんの一歩(菅原)、タクシー運転手の健介(山田)、英語講師の寛太(日向)に協力してもらい、春の再婚相手を探すため、本人には内緒でお見合い作戦を企てる。辰雄たちが選んだイタリアンシェフ(小林)と食事をすることになり、作戦は成功したようにみえたが、実は、春には交際している人がすでにいた。納得のいかない辰雄は春と口論になり、春は家を出ていってしまう。そんななか、とある偶然が重なり言葉をかわすようになった、スーパーの清掃員として働くふみえ(中村)が、高野豆腐店を訪ねてくる。豆腐を作る日々のなか訪れた、父と娘それぞれにとっての新しい出会いの先にあるものは──。

 

(C)2023「高野豆腐店の春」製作委員会

 

撮影/映美 取材・文/くれい響 ヘアメイク/ナライユミ(麻生) スタイリスト/井阪 恵(ダイナミック)(麻生)

人生初の始球式に挑むあのちゃんを直撃!洞爺湖グルメ&とっておきビュースポットも『夜のブラキタ』

8月17日(木)放送の『夜のブラキタ』(HBC/北海道ローカル 深夜1時01分~1時31分)に、あのがゲスト出演する。

『夜のブラキタ』瀧原光、あの (c)HBC

 

今回の舞台は、北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」。埼玉西武ライオンズとの試合前、始球式を行うあのをNORD・瀧原光と番組カメラが突撃する。

 

ロケ日は「パワプロ・プロスピデー」ということでゲームキャラクター“パワプロくん”と“調子くん”も球場に。多くのギャラリーが見守る中、あのはストライクを投げられるのか。人生初のマウンドとなるあのの思いに迫る。

 

「週末ぶらっと」のコーナーでは、女子旅にも人気のエリア洞爺へ。いちごたっぷりの夏らしいパフェや雑貨店でお気に入りのアイテム探しも。

 

新たにオープンした鶴雅リゾートの新施設では、洞爺湖の自然をイメージしたラウンジや、羊蹄山と昭和新山を一望できるとっておきのビュースポットを紹介。牛肉や壮瞥りんごなど地元食材をふんだんに使った特製フルコースを堪能し、洞爺湖を望める露天風呂も満喫する。

『夜のブラキタ』瀧原光、あの (c)HBC

 

番組情報

『夜のブラキタ』
HBC(北海道ローカル)
2023年8月17日(木)深夜1時01分~1時31分

(c)HBC

ももクロ玉井詩織が神奈川県・根府川へ 100年前の関東大震災を物語る痕跡を海に潜って取材『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』

ももいろクローバーZの玉井詩織が、9月1日(金)放送の『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』(TBS系 午後5時50分~8時)で神奈川県小田原市の根府川を取材。玉井よりコメントが到着した。

『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』(c)TBS

 

関東大震災から100年となる9月1日(金)に、TBSでは加藤浩次とホラン千秋がMCを務める報道特別番組『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』を放送。TBSとJNN各局が総力取材。「防災クイズ」や「大実験」、「再現ドラマ」を通して、防災力をアップさせる番組となっている。

 

「もしいま関東大震災が起きたらどうなるのか? どうすればあなたの命が守れるのか?」を、MCの加藤、ホランと共に探っていく。関東大震災で多くの犠牲を出した“揺れ”、“津波”、“火災”、“デマ”の4つのテーマを深掘りし、クイズを交えて巨大地震への理解を深める。そして生き抜く知恵を見出していく。

 

テーマのラインナップは「住宅街でこそ起きやすい土砂災害の脅威とその対策とは?」「地震からわずか8分で津波が襲ってくる可能性がある鎌倉で、逃げ切るためのある方法とは?」「大実験…関東大震災で起きた炎の竜巻『火災旋風』は今の日本でも起きるのか?」「SNSが普及しAIが台頭する今、震災のたびに繰り返されてきた『デマ』をどう見抜くのか?」。

 

そして番組では、ももいろクローバーZの玉井詩織が神奈川県小田原市の根府川を取材。「100年前の関東大震災を物語る痕跡が“海中”にある」ということで、ウェットスーツを着用し早速、海の中へ。海底で、玉井は巨大なコンクリートの塊をいくつも目の当たりにする。それは100年前の関東大震災で、およそ130人の命を奪ったという土砂災害によって海まで運ばれた「旧国鉄・根府川駅のプラットホーム」だった。海底にはホーム以外にも線路のレールのような金属の残骸も。土砂災害の強大なパワーを目の当たりにして、玉井は何を思うのか。

 

さらに玉井は根府川周辺の地域も取材。そこでは関東大震災で「山津波」と呼ばれる土砂災害が発生していた。いったいどのようなものだったのか。

 

なお特番の前後1週間、『JNNニュース』『Nスタ』『news23』などの報道番組では「関東大震災100年プロジェクト つなぐ、つながる」と題して、関東大震災や防災に関する企画を集中的に放送する。

 

玉井詩織(ももいろクローバーZ)コメント

関東大震災という大災害があったことは、もちろん授業では習ったんですが、100年が経ち、その痕跡というのは本当に少なくなっていると思います。だけど今回、根府川の海に潜って駅のホームなどを目の当たりにして、実際に(関東大震災を)経験していない私たちは、見て、知って、感じることで、これから起こるかもしれない大災害に向けて気を引き締め、防災意識を高めていかなきゃいけないと感じました。この番組をきっかけに、皆さんにも根府川駅などのことを知ってもらい、いろいろなことを感じてほしいと思います。

 

番組情報

『関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら』
TBS系
2023年9月1日(金)午後5時50分~8時

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/Kantodaishinsai100th_tbs/

(c)TBS

僕が見たかった青空が『オールナイトニッポンX』でラジオ生放送に挑戦!1stシングルのカップリング曲も初解禁

僕が見たかった青空(伊藤ゆず、塩釜菜那、早﨑すずき)が、8月24日(木)放送の『オールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送 深夜0時~0時58分)を担当することが分かった。

『僕が見たかった青空のオールナイトニッポンX(クロス)』

 

僕が見たかった青空は、「乃木坂46公式ライバル」として結成された、秋元康総合プロデュースのアイドルグループ。「がんばれ!ニッポンのアイドル」プロジェクト第一弾として、今年2月にメンバー募集を開始し、全国規模のオーディションを実施。4月22日の最終選考を経て、応募総数3万5678人から23人が選出、応募倍率は約1551倍だった。

 

いよいよ8月30日(水)にデビューシングル「青空について考える」の発売を控える彼女たちが、『オールナイトニッポンX』でラジオ生放送に初挑戦。パーソナリティは伊藤ゆず、塩釜菜那、早﨑すずきが担当する。

 

番組では「青空について考える」のカップリング曲を初解禁するほか、ここでしか聞けない初出し情報満載。当日の企画詳細などは、番組Twitterアカウントで発表していく予定。

 

『僕が見たかった青空のオールナイトニッポンX』は、スマホに特化した短尺のバーティカルシアターアプリ「smash.」と連動し、スタジオの様子を映像で同時配信。さらに番組終了後には、「smash.」会員限定トークの配信も予定している。

 

番組情報

『僕が見たかった青空のオールナイトニッポンX(クロス)』
ニッポン放送
2023年8月24日(木)深夜0時~0時58分 生放送
※バーティカルシアターアプリ「smash.」との同時配信

パーソナリティ:僕が見たかった青空(伊藤ゆず、塩釜菜那、早﨑すずき)

番組メールアドレス:bokuao@allnightnippon.com
番組twitter:@Ann_Xross

LE SSERAFIMが「めざましライブ」初出演!アーティストブースも登場「お台場冒険王2023」

フジテレビ夏の大型リアルイベント「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」(7月22日(土)~8月27日(日)午前10時~午後6時/最終入場:午後5時30分)で開催される「めざましライブ」にLE SSERAFIMの出演が決定。さらに、HYBE LABELSのアーティストブースでは第5弾アーティストとしてLE SSERAFIMのブースが展開されることが発表された。

「めざましライブ」LE SSERAFIM(c)フジテレビ

 

「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」期間中、屋外特設会場「冒険ランド」内大型スタジアム「SUMMER SPLASHスタジアム」にて、今見たい聴きたい豪華アーティストが日替わりで登場。熱いステージを届けていく。

 

このたび、「めざましライブ」に出演することが決定したのは、LE SSERAFIM。LE SSERAFIMは、KIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEの5人グループで、BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出しているレーベルを傘下に置くHYBEとSOURCE MUSICがリリースする初のガールグループである。

 

『めざましテレビ』では昨年6月に初インタビュー、7月にはスタジオにて「FEARLESS」を生パフォーマンスした。今年1月の日本デビューの際には密着取材を行うなど番組にもたびたび登場しているLE SSERAFIMが8月26日(土)に「めざましライブ」に初出演。8月23日(水)には日本2ndシングル「UNFORGIVEN」の発売を控えており、今後目が離せないLE SSERAFIMの力強いパフォーマンスに期待が高まる。

 

さらに、「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」にて展開中のHYBE LABELSのアーティストブースでは、&TEAM、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、SEVENTEENに続き、入れ替わり第5弾アーティストとしてLE SSERAFIMのブースが登場。パネル展示や韓国・ソウルで大人気のセルフ写真館「Photomatic」が設置され、「Photomatic」では会場限定のアーティストフレームでの記念撮影を楽しめる。さらに、アーティストブースにて日本2ndシングル「UNFORGIVEN」を購入した方には限定ノベルティがプレゼントされる予定だ。

 

LE SSERAFIM出演「めざましライブ」概要

2023年8月26日(土)開場:午後4時/開演:午後5時/終演予定:午後5時30分

開催場所:『お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!』冒険ランド内 SUMMER SPLASHスタジアム

※冒険ランド入場のためには、1DAYパスポートが必要となります。
※観覧方法については、オフィシャルサイトよりご確認ください。

公式HP:https://www.odaiba.com

 

アーティストブース<第5弾>
「LE SSERAFIM in お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」概要

開催期間:8月24日(木)~8月27日(日)
開催場所:『お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!』冒険ランド内 SUMMER SPLASHスタジアム

<アーティストブース>
・Photomatic フォトブース
会場限定のアーティストフォトフレームで記念撮影!
※参加方法は後日オフィシャルサイトなどで発表します。

・アーティストブースにて対象商品をご購入の方に「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」限定ノベルティをプレゼント!
「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」ご来場当日にアーティストブースにて、日本2ndシングル「UNFORGIVEN」をご購入いただいた方に先着で「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」限定ノベルティをプレゼントします。

※各種ノベルティは先着順にてプレゼント。なくなり次第、予告なく配布は終了します。
※各種ノベルティの交換はいたしかねます。
※混雑時は、スタッフより整理券のご案内をさせていただく可能性がございます。
※各イベントごとの待機列が異なります。ご不明点はスタッフにお問い合わせください。
※冒険ランド入場のためには、1DAYパスポートが必要となります。

 

イベント情報

フジテレビ開局65周年イベント「お台場冒険王 2023 SUMMER SPLASH!」
2023年7月22日(土)~8月27日(日)午前10時~午後6時
(最終入場:午後5時30分)
※開催時間は変更となる場合あり

開催場所:フジテレビ本社屋および お台場・青海周辺エリア

公式HP:https://www.odaiba.com
公式Twitter:@fujitvodaiba

(c)フジテレビ

夢だった写真集で初めての水着姿を披露! 安斉かれんが振り返るギャル&音楽遍歴

10・20代の女性から圧倒的な支持を集める安斉かれんさん。自ら作詞作曲を手掛け、歌だけではなくサックスも演奏するなど、アーティストとして多彩に活動する一方で、俳優・モデルとしてもマルチに活躍。8月4日には初の写真集『in all ♡』を発売して、沖縄と自身の地元・神奈川県藤沢市を舞台に初水着も披露している。

小学生の頃にエレクトーンとお囃子を習い、中学では吹奏楽部に所属してアルトサックスに打ち込んでいたという安斉さんに音楽遍歴と、知られざるギャル遍歴を振り返ってもらった。

 

安斉かれん●あんざい・かれん…1999年8月15日生まれ。神奈川県出身。2019年5月リリースのデジタルシングル「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」で avex よりメジャーデビュー。以降コンスタントに作品を発表する傍ら、2020年4月から7月まで放送されたテレビ朝日とABEMAの共同制作ドラマ「M 愛すべき人がいて」にて主人公・アユ役を演じ、大きな話題となる。2023年3月に1stアルバムとして『ANTI HEROINE』と『僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。』の2作を同時リリース。公式HPYouTubeInstagramTikTokTwitter

【安斉かれんさん撮り下ろし写真】

高校生の頃から音楽でやっていく気持ちはブレることがなかった

──安斉さんの音楽遍歴をお伺いしたいんですが、楽器を始めたのは幾つのときですか?

 

安斉 小学校1年生のときにエレクトーンを習ったのが最初です。なんとなくノリで始めたんですけど演奏会にも出ていました。小学生の頃は友達の影響で、お囃子もやっていましたね。

 

──中学では吹奏楽部に所属していたそうですね。

 

安斉 中学校に入学する前ぐらいに、父に連れられてザ・ローリング・ストーンズのライブを観に行って、サポートメンバーが管楽器を吹いている姿に感動して、吹奏楽部に入部したんです。

 

──楽器は何を担当していたんですか?

 

安斉 3年間、アルトサックスを担当していました。そのあたりから、音楽をお仕事にできればいいなと漠然と考えていましたね。吹奏楽部に月1ぐらいで外部から女性のコーチが来てくれていたんですけど、めっちゃうまくてかっこよくて。自分もサックスのインストラクターをやりたいなと思っていました。

 

 

──かなり吹奏楽部には入れ込んでいたんですか?

 

安斉 ですね。当時は部活をやるために学校に行っていたようなものでした。普通、3年生は夏の大会が終わると部活を引退して高校受験に向けて頑張るんです。でも私は1月ぐらいにアンサンブルコンテストがあったので、受験そっちのけで練習して参加しました。

 

──吹奏楽の魅力は?

 

安斉 楽器のパートごとにやっていることは違うんですけど、みんなで合わせたときに一つの作品になるのが大好きでした。それは今の活動にも繋がっていて、バンドメンバーさんと一緒に歌わせてもらうときは、すごく充実感があります。

 

──高校でも吹奏楽を続けようと思わなかったんですか?

 

安斉 それも考えたんですけど、通っていた高校の吹奏楽部が8人しかいなくて(笑)。もっと広い視野で音楽に触れてみたいと考えたときに、「喉も楽器の1つだな」と思って、高1からエイベックス・アーティストアカデミーに通い始めました。毎日、学校帰りにレッスンに通って、高校時代は音楽漬けでした。レッスンがない日も、友達とカラオケに行っていましたしね。

 

──学校行事には積極的に参加するタイプでしたか?

 

安斉 正直、文化祭とかは熱心じゃなかったです。ただ私、足が速いんですよ。中学時代から体育祭で活躍するタイプで、高校でもリレーに出ていました。得意なことだけ参加するみたいな(笑)。

 

──大学進学は考えていましたか?

 

安斉 考えたことがなかったです。とにかく音楽を続けたいと思っていました。ただ高2の終わりぐらいになると、周りが進路や就職のことを考え始めて、私だけ音楽をやっていていいのかなって不安もありました。なので仲の良い友達以外に音楽をやっていることは言わなかったですし、「高校卒業後はどうするの?」って聞かれても、「ニートかな」って答えていました。でも、音楽でやっていくって気持ちがブレることはなかったです。

 

──作詞はいつぐらいからやっていたんですか?

 

安斉 歌と同時に始めました。自分で書いた歌詞を歌うほうがいいかなぐらいの軽い感じで、日記のような感覚で書き溜めていました。

 

──歌手デビューすることが決まって音楽に対しての意識に変化はあったのでしょうか。

 

安斉 ずっと音楽には真剣に取り組んでいたので、そういう面での意識は変わらなかったです。ただ自分の好きなジャンル以外の音楽も吸収していかなきゃいけないので、未知の音楽をどう好きになるか考えていました。振り返ってみたら、そこからいろんなジャンルを聴くようになったので、すごくありがたいことですね。

 

──歌い方に変化はありましたか?

 

安斉 もともと癖の強い歌い方だったんですけど、それだと歌える曲も限られてくるので、1年ぐらいかけて、ちょっとずつ真っすぐな歌い方に変えていきました。そこは大変でしたね。今となっては昔の歌い方を忘れちゃいましたけど(笑)。

 

──高校卒業後はレッスンに通いながら、「RELECT by RUNWAY CHANNEL Lab.」のショップ店員として働いていたそうですが、早くデビューしたいという焦りはありましたか?

 

安斉 芸能界自体にはそれほど興味がなかったので、何が何でもデビューしたいみたいな焦りはなかったです。音楽的な悩みはありましたけど、音楽に関わっていられること自体が幸せでしたね。

 

小学生の頃から金髪、つけまつげ、カラコンで登校

──6thシングルのタイトル「GAL-TRAP」が象徴的なように、安斉さんは“ギャル”のイメージが強いですが、そういう意識はありますか?

 

安斉 そこまで意識をしたことはないんですけど、小4ぐらいから、100均で買ったつけまを付けるとか、髪を染めるとか、自分の好きなもので固めるのが好きで。友達の間で『Popteen』が流行っていたのもあって、それに影響を受けたファッションをしているうちに、ギャルって呼ばれるようになりました。ただ自分としては、ギャルになりたいというよりかは、かわいいものを身につけたい一心だったんですよね。

 

──小学生で『Popteen』の影響を受けるって、かなり早いですよね。

 

安斉 早かったかもしれないですね。マセガキだったんで(笑)。カラコンデビューも小学生のときで、お父さんとドンキに行って買ってもらいました。

 

──親も寛容だったんですね。

 

安斉 自由でしたね。運動会でいっぱい生徒がいると見つからなくなるからって、親から「金髪で行きなよ」って言われたこともあります(笑)。中学時代は吹奏楽の大会に出られないので黒髪に戻したんですけど、中学を卒業したら、秒で金髪に戻しました。

 

──お母さんもギャルだったんですか?

 

安斉 ギャルではなかったんですけど、めっちゃ派手でした。ヒョウ柄の服を着て授業参観に来たりするから、「その恰好で学校に来ないでよ」って止めていました(笑)。

 

──高校時代、ファッション面でこだわりはありましたか?

 

安斉 当時はファッションというよりも、とりあえず制服がかわいい高校に行きたかったので、それで学校を選んだんです。制服がダサい高校は絶対に行かない、みたいな。だから制服に何をプラスしたらかわいくなるかしか考えていなかったです。遊びに行くのも大体制服でしたしね。スカートの丈はどれぐらの長さがイケてるかとか、靴下の長さとか、めちゃくちゃこだわっていました。特定の高校じゃないと買えないバッグがあって、そこの高校に通っている友達に頼んで買ってもらったこともありました。

 

 

──人よりも目立ちたいみたいな気持ちがあったんですか?

 

安斉 むしろ、あんまり目立ちたくなかったです。普通でいいや、みたいな。とはいえ、めっちゃ周りに目立つ子しかいなかったので、一緒になってやっていると自然と派手になっていきました。

 

──最近は金髪じゃないですよね。

 

安斉 金髪歴が長かったので、ちょっと飽きてきたところがあって。高校生のときはブリーチ抜きっぱのプリンでもかわいいと思っていたし、髪の毛が痛むのもどうでもよかったんです。ただ今は見られる職業だし、ちゃんときれにしようという意識が強くなりました。

 

──今日の髪形もきれいな仕上がりですね。

 

安斉 今は髪のいたわり期間なので、切れ毛にならないように定期的にトリートメントに通っています。しょっちゅう髪の色を変えるので、切れ毛が復活するケアはマメにしています。

 

──今日はアクセサリーもシンプルですね。

 

安斉 最近付けなくなっちゃいました。昔はプライベートでも、めっちゃピアスを付けたりしていたんですけど、今はお仕事で必要なときとか、プライベートで友達と写真を撮りそうなとき以外は基本的に付けません。かわいいものを集めるのが好きなので、ピアスにしても買うには買うんですけど、面倒くさいが勝っちゃうんですよね(笑)。ファッションにしても、お仕事のときは衣装を用意していただくので、着替えやすさ重視です。

 

──セレクトショップの店員はどういう経緯で始めたんですか。

 

安斉 期間限定だったし、楽しそうだなと思って働きました。そこのアパレルは、海外から買い付けた古着を売っていたので、今でいうY2Kファッションを先取りしていたんです。でも私が働いていた頃は時代が早過ぎたというか。日本にないようなアイテムがめっちゃあって、今だったらめちゃくちゃ流行ってると思います。そのときの経験は今にも活きていて、こんな服を着こなせたらかっこいいだろうなとか、こういうアイテムを衣装に使ったらかわいいだろうなとか、ファッションの考え方がガラッと変わりました。

 

右手首に入れたタトゥーをタイトルに冠した愛の詰まった写真集

──8月4日に1st写真集『in all ♡』を発売しました。写真集を出すのが夢だったそうですね。

 

安斉 今、同世代で活躍されている方々は、皆さん写真集やカレンダーを出しているイメージがあって、漠然と自分も25歳ぐらいまでに出したいなという憧れがありました。二十歳を過ぎたあたりから、ずっと写真集を出すのが夢だったので、決まったときはうれしかったですね。

 

──神奈川県藤沢市と沖縄というロケーションはどのように決まったのでしょうか。

 

安斉 初めての写真集は自分の中で大切なものにしたかったので、私が生まれ育った地元の神奈川県藤沢市で撮りたいとお伝えしたら、採用していただいて。あと私は8月15日生まれなので、夏を感じさせる場所がいいだろうと海がきれいな沖縄で撮影することになりました。私自身、沖縄が大好きで、プライベートで何度も遊びに行ってます。

 

──初めての水着も披露していますが、ボディメイクなどの事前準備はしましたか?

 

安斉 写真集が決まってから撮影まで1か月半ぐらいしかなかったんですけど、その期間は毎日10キロ歩いたり、ジムやエステに通ったりして、体重を落としました。健康的な痩せ方をしたかったので、ちゃんと食べつつ体を動かしていました。

 

──仕上がりはいかがでしたか?

 

安斉 いつもより顔がすっきりしているなって思いました(笑)。

 

↑安斉かれんさん1st写真集『in all ♡』より

 

──いろんな表情を見ることができますが、メイクで意識したことはありますか。

 

安斉 写真集ということもあって基本的に薄めのメイクをしているんですけど、藤沢での撮影は、いつもに近いメイクをしています。リップ1つで全然印象も変わるので、そこはメイクさんとも話し合いました。カラコンも普段だったら色付きを入れるんですけど、今回は素の部分を出したかったので、盛るというよりも、瞳にきれいな光が入ってくるようなレンズを使ったりして、私にとって初の試みが幾つもありました。

 

──『in all ♡』というタイトルには、どのような思いが込められているのでしょうか。

 

安斉 中の写真でも使われていますが、右手首に「in all ♡」というタトゥーを入れているんですけど、それをタイトルに使いました。「全ての愛の中で」という意味で、お仕事にしても「全ての愛の中で」やらせてもらっているということを忘れないようにしたいという思いが込められています。

 

──このタトゥーを入れたのは、いつぐらいですか?

 

安斉 1年半ぐらい前です。私はお酒を飲むと感情が豊かになるんですけど、お酒を飲みながらSNSを見ていたら、急にファンの方々への感謝が止まらなくなって。「マジでありがとう。愛だな!」という感じで、その言葉が生まれて、タトゥーで入れようと思って、自分でデザインして。歌っているときに、ちょうど見える位置に入れてもらいました。それぐらい『in all ♡』という言葉を大切にしていますし、この写真集も愛がたくさん詰まった作品だから、ぴったりだなと思いました。たくさんの愛に包まれた1冊になったので、ぜひ手に取っていただけるとうれしいですね。

 

 

安斉かれん 1st 写真集『in all ♡』

好評発売中!

 

撮影:西田幸樹
プロデュース:Kaori Oguri
定価:3,520円(税込)

 

撮影/たむらとも 取材・文/猪口貴裕

【保存版】「コミケ102」フォトレポート! ひと際目をひいた60人のコスプレイヤーたちが大集合!

日本最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット102」(C102)が8月12日、13日に東京ビッグサイトで開催された。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、C99からC101は来場者の入場制限がされていたが、今回は入場制限を大幅に緩和。海外からも注目を集める同イベントは、2日間の来場者数が約26万人と大盛況となりました。

 

 

そんななか、企業ブースを盛り上げたコスプレイヤー&コンパニオンたちをフォトレポートで一気にお届けします! 総勢60人のコスプレイヤーが登場です。

 

【60人を一挙に紹介!】

 

<勝利の女神:NIKKE>

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<Engage Kill>

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<Yostar>

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<コーエーテクモゲームス>

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<ボートレース多摩川>

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<ラグナドール>

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<サンボーンジャパン>

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<エアリープロダクション>

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<SYNDUALITY>

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<マブラヴ>

玉川愛祈(写真右)

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まう(写真左)

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<Project Rabbie>

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かなめ

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<エレメンタルストーリー>

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<鳴潮>

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Shika

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<オーガスト/ARIA>

ねねね

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みっふぃー

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<リバースブルー×リバースエンド>

たい焼き

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世界ひよ

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<報知エンターテインメントマーケット>

ヒカベベ

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<サイバーステップ>

雪野なな

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<bilibili>

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月野もも

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取材・撮影/編集部

#ババババンビ 新メンバーオーディションに1000人以上応募も該当者なし…現5人体制で武道館へ

ゼロイチファミリア所属のアイドルグループ・#ババババンビの新メンバーオーディションが終了し、該当者なしの5人での新体制となったことが公式Twitterにて発表。メンバーよりコメントが到着した。

#ババババンビ

 

事務所発表によると、2023年5月25日より応募をしていた新メンバーオーディションについて、総数1,079件の応募があったとのこと。ただ、最終(3次)審査を経て、運営スタッフ一同が幾度も協議を重ねた結果、今回については該当者なしという結論に。

 

また、オーディションの再募集についても検討されたが、“この夏を過ごすメンバーの結束力や、アイドルとして打ち込む5人の真摯な姿勢を垣間見、運営スタッフ一同一致で新メンバーオーディションの再募集は行わない”ことを決定したという。

 

なお、今回の#ババババンビ新メンバーオーディションでは不合格との判断となったが、別の形で事務所と関わることが決まった応募者もいるとのことで、そちらの続報にも注目だ。

 

#ババババンビ コメント

5月より開催していました#ババババンビ新メンバーオーディション、事務所もびっくりするくらい多くの1079人の方が応募されたとお聞きしました。

バンビに入りたいという人がそんなにたくさんいらっしゃるということもうれしかったし、真剣に向き合ってくださる方が多かったとお聞きし、それもすごくうれしかったです。

ありがとうございました。

そして今回の結果は事務所の判断で該当者はなしという判断となりました。

その判断を受けて、私たちは改めて5人で手を取り合って支え合って新体制として正式に武道館を目指し突き進んでいきたいと強く思いました。

「7人が大好きだった」私たちも同じ気持ちです。だけど、これからは“残された5人”ではなく、みんなに大好きな最高な5人だって言ってもらえる5人になりたい。

今までの私たちやみんなのいろんな気持ちや覚悟を持って、5人で武道館に向かいます。来てほしい、武道館。

そして#ババババンビを知らない方も多いと思いますが、新体制5人でここから突き進んでいくのでもしよかったら一緒に馬鹿騒ぎしちゃいましょう。

よろしくお願いいたします!

 

WEB

公式サイト:https://babababambi.com/
公式Twitter:https://twitter.com/babababambi01

セントチヒロ・チッチが『ほん怖』初主演 本人役で自身の体験談をドラマ化「“怖いが幸せにつながる”ので見てください!」

8月19日(土)に放送される土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』(フジテレビ系 午後9時~11時10分)のエピソードの1つ「視えない来客」で、セントチヒロ・チッチが主演を務めることが決定。コメントが到着した。

 

1999年にスタートした『ほんとにあった怖い話』(通称『ほん怖』)は、実際に人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント。心霊体験をした視聴者の証言を基に、ゾッとする恐怖や心霊現象の不安に翻弄されつつも立ち向かっていく姿を描く。

 

そんな『ほん怖』が、今年も真夏に放送決定。クラブリーダーはおなじみの稲垣吾郎が務め、小学生を中心に構成されたクラブメンバーと共に恐怖体験を紹介する。実録心霊ドラマは豪華6本立て。このたび、セントチヒロ・チッチが「視えない来客」で主演を務めることが決定した。

『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』(c)フジテレビ

 

「視えない来客」は、チッチ自身が実際に体験したエピソード。ある日、セントチヒロ・チッチ(本人)が実家に帰省すると、玄関で出迎えた母(宮崎美子)と弟(奥智哉)から「変なモノ連れてきて!」と言われてしまう。霊を感じやすく、普段から“視える”母と弟にはチッチの背後に何かが見えるらしい。

 

帰宅したそばから大量に清め塩を入れた風呂に入らされ、何も感じない分、不安は募るばかり。その夜、チッチは母からお守りを渡され早く寝るように忠告されるも、ついつい夜更かししてしまう。眠気に襲われて眠ろうと布団に潜り、うとうとし始めたその瞬間――金縛りにあい、身動きが取れなくなってしまう…。

 

“楽器を持たないパンクバンド”BiSHとして活動していたチッチ。グループ時代は「オーケストラ」「プロミスザスター」などヒット曲を連発したほか、奇抜なプロモーションやライブ演出が話題となり、コアなファンを多く獲得。今年の6月29日に多くのファンに惜しまれつつ、約5万人を集めたライブ「Bye-Bye Show for Never」をもって解散したばかり。

 

解散後はソロプロジェクト・CENTとしてアーティスト活動を行っているほか、加藤千尋名義で本格的に女優活動をスタートさせることも発表され、今後の活躍に注目が集まっている。なおチッチは、本人役で初主演となる『ほん怖』で、フジテレビドラマ作品初出演を果たす。

 

チッチの母親役を演じるのは、さまざまなドラマ、映画作品で重要な役柄を演じてきた宮崎美子。宮崎の『ほん怖』出演は『15周年スペシャル』(2014年)以来、約9年ぶり2度目。チッチの弟役を演じる奥智哉は『ガリレオ 禁断の魔術』(2022年/フジテレビ系)、『大奥』(2023年/NHK)、『癒やしのお隣さんには秘密がある』(2023年/日本テレビ)などに出演する注目の若手俳優で『ほん怖』は初出演となる。

 

チッチ、プロデュース・大野公紀(フジテレビ ドラマ・映画制作センター)によるコメントは以下を参照。

 

セントチヒロ・チッチ コメント

『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』(c)フジテレビ

◆『ほん怖』出演の感想を教えてください

『ほん怖』は小さい頃から大好きなテレビ番組で、憧れだったので幸せな気持ちで撮影させていただきました。ナレーションをする声とか、出演する姿とか想像もできなかったので撮影が楽しみでしたし、家族にもすぐ報告しちゃいました!実は母と弟は幽霊が“視える”体質でよく“視えた”話をしているのですが、こういうホラー作品はすごく怖がりながらも面白がって一緒に見ていました。幽霊が視えていてもいなくても、一緒に番組を楽しめると思います(笑)。

 

◆「視えない来客」の見どころについては?

私の体験談を基に作っていただいたエピソードで、母や弟の姿も忠実に再現されています!懐かしくもあり、怖さを思い出してゾクッとしてしまう撮影でした。見ている皆さんもビックリすると思うのですが、本当に体験したお話なのでじっくり味わってほしいと思います!

 

◆最近体験したゾクっとしたエピソードはありますか?

双子の猫ちゃんを2匹飼っているのですが、一緒に生活している中で突然消える瞬間があるんです。家中探しても絶対に見つからないのですが、少しするとフラッと出てくるんです。それが本当に不思議でゾクッとしています。確実に家の中にいるのに、どこを探しても出てこない。一生懸命探しても出てこないので最近はあえて探すのをやめて待っていると、“お疲れ~”みたいな態度で急に出てきて(笑)。部屋のどこかに秘密の扉でもあるのかなと、ゾクッとしながらも日々ファンタジーを感じています。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いします!

私が大好きなホラーというジャンルを皆さんと一緒に楽しみたいので、私自身も放送が楽しみです。終わった後は感想を共有しながら、忘れられない思い出にしたいです。怖ければ怖いほど“見てよかったー!”と幸せになるくらいホラーが好きなので、皆さんも同じ思いになってほしいです!“怖いが幸せにつながる”ので見てください!

 

プロデュース・大野公紀(フジテレビ ドラマ・映画制作センター)コメント

“怖いが幸せにつながる”。ロケの際、ホラーへの愛をそんな言葉で表現してくださったセントチヒロ・チッチさん。ドラマ「視えない来客」は、チッチさんが実際に味わった恐怖体験であり、ご本人役を丁寧に、そして繊細に演じてくださいました。アーティストとして多くの方を魅了し、熱狂の渦に巻き込んできたチッチさんが、今回俳優として見せた姿、ぜひ楽しみにご覧ください!

 

番組情報

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』
フジテレビ系
2023年8月19日(土)午後9時~11時10分

<出演者>
『ほん怖』クラブリーダー:稲垣吾郎

「視えない来客」
主演:セントチヒロ・チッチ
出演:宮崎美子、奥智哉

「胸騒ぎの帰路」
主演:片寄涼太(GENERATIONS)

「視線の出処」(読み:しせんのしゅっしょ)
主演:中村アン
出演:吉田ウーロン太

「誰にも貸せない部屋」
主演:鈴鹿央士
出演:石井正則

「滞留する痕」
主演:白石麻衣
出演:志田彩良

<脚本>

「視えない来客」「誰にも貸せない部屋」
三宅隆太

「胸騒ぎの帰路」「滞留する痕」
酒巻浩史

「視線の出処」
穂科エミ

<演出>

「視えない来客」「視線の出処」「誰にも貸せない部屋」
森脇智延

「胸騒ぎの帰路」「滞留する痕」
國武俊文

プロデュース:大野公紀、古郡真也(FILM)
原作:「ほんとにあった怖い話」「HONKOWA」(朝日新聞出版)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honkowa/
公式Twitter:@honkowa_fuji
公式Instagram:honkowa_fujitv

(c)フジテレビ

石川翔鈴 初のラジオパーソナリティに挑戦!「夢にも思わなかったのでとてもうれしいです」

石川翔鈴が、初のラジオパーソナリティを務めることが決定。レインボータウンFM『SNS Fun!』(毎週火曜 午後7時30分~7時40分)のパーソナリティを、8月15日(火)オンエアより3か月限定で担当する。

石川翔鈴

 

石川は、6歳より北海道で芸能活動をスタート。高校2年生の時に参加した中高生に人気の恋愛リアリティーショーをきっかけに、大ブレイクを果たす。現在ではCM・映画など女優業を中心に活躍しながら、インフルエンサーとしてもZ世代の代表としてバラエティなど多彩に活動する今後注目の1人だ。

 

今回、ラジオパーソナリティを務めることが初めての石川は「ゲストとして、出演したラジオに、パーソナリティとして関わらせていただけるなんて、夢にも思わなかったので、とてもうれしいです」とまずは喜びを。

 

続けて「メインパーソナリティの出口さんと3か月息を合わせて、しっかり頑張らせていただきたいと思います。私自身Z世代として、SNSが日常的に欠かせないので、ゲストの皆さんそれぞれのSNSへのこだわりや使い方をじっくり学びたいと思います。よろしくお願いいたします」と意気込みを寄せた。

石川翔鈴 オフショット

 

番組情報

『SNS Fun!』
レインボータウンFM(FM88.5MHz)
毎週火曜 午後7時30分~7時40分

PC・スマートフォン:http://885fm.jp/
アプリ:リスラジ(レインボータウンFM)

 

WEB

石川翔鈴 Twitter:https://twitter.com/karen__i328
石川翔鈴 Instagram:https://www.instagram.com/karen__i328
石川翔鈴 TikTok:https://www.tiktok.com/@karen__i328

元AKB48岡田奈々 全曲本人作詞の1stアルバムを誕生日にリリース「今の想いを素直に書かせていただいています」

元AKB48の岡田奈々が、8月11日(金)20時に公式YouTubeチャンネル「岡田奈々の落とし穴チャンネル」生配信にて、自身の誕生日である11月7日(火)にソロデビューアルバム『Asymmetry』(読み:アシンメトリー)をリリースすることを発表した。

岡田奈々

 

岡田は、11年間在籍したAKB48を今年4月に卒業。AKB48在籍中、AKB48グループのメンバーが“歌唱力”だけでその頂点を競い合う「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」では3大会連続ベスト5入り。2022年開催の第4回大会では、No.1を獲得した。

 

また同年7月3日人見記念講堂、7月10日神奈川県民ホールでは「10th Anniversary Concert 〜Starting Over〜」を開催。今年に入ってからは、ソロとして初の全国7大都市8公演ツアー「1st LIVE TOUR 2023~TIMELESS FLAG~」を成功させるなど、歌唱力のみならずパフォーマンス力にも定評があり、満を持してのソロデビューとなる。

 

本格的な始動となるソロデビューアルバム『Asymmetry』は全曲、岡田自身の書き下ろしの歌詞となっており、自身の二面性、多面性を楽曲に思いを込めて、岡田の“今”を最大限に表現した全12曲(CD ONLYにはボーナス・トラックを含む全13曲)を収録。

 

アルバムの発売を記念し、購入者を対象としたイベント開催を発表。【@Loppi・HMV限定豪華盤】Blu-rayに収録される「岡田奈々 10th Anniversary Concert ~Starting Over~」のプレミアム先行上映会イベントや、アルバム『Asymmetry』全曲先行試聴会イベント、リアル・オンラインでの特典会を開催する。

 

また、2023年12月30日(土)にはファンクラブ会員限定イベント第2弾となる「岡田奈々 NANAIRO限定!大忘年会 2023」、12月31日(日)にはソロデビューを記念して初の年越しカウントダウンライブを開催することも発表。

 

岡田奈々 コメント

2023年11月7日にソロデビュー&1stアルバムをリリースすることになりました !
長年の夢だったソロデビュー…まさか、全曲作詞を担当するということになるとは夢にも思いませんでした。拙い言葉になってしまうとは思いますが、今の想いを素直に書かせていただいています。ストレートに感情・想いを込めているので楽しみにしていてください !

26歳の誕生日という節目にリリースできることもありがたいと思っています。
1stアルバムのタイトルは『Asymmetry』。左右非対称という意味なのですが、自分自身の中の二面性をイメージしています。どっちが本当の自分か分からない。どちらも本当の自分かもしれない。矛盾してますが…(笑)。見て、聴いてくださる皆様の解釈によって変わってしまっても良いと思っています。

年末にはずっとやってみたかったカウントダウンライブも控えているので、ファンの皆様一緒に2024年を派手に迎えられたらいいなと思います !

 

リリース情報

1st Album『Asymmetry』
2023年11月7日(火)発売

【@Loppi・HMV限定豪華盤】11,000円(税込)
【CD+Blu-ray】5,500円(税込)
【CD】3,500円(税込)

 

イベント情報

「岡田奈々 NANAIRO限定!大忘年会 2023」
2023年12月30日(土)NEW PIER HALL
1部:大忘年会 開場 13:00/開演 14:00
2部:カレンダーお渡し会 開場 16:30/開始 17:00

「岡田奈々 COUNTDOWN CONCERT 2023→2024」
2023年12月31日(日)山野ホール

 

WEB

Official HP:https://okada-nana.com/
YouTube:https://www.youtube.com/@okadanana1107
X(Twitter):https://twitter.com/okadanana_1107
Instagram:https://www.instagram.com/okada7_akb48_stu48/

虹のコンキスタドール岡田彩夢&的場華鈴&石浜芽衣がカラフルビキニで美ボディ解放【独占カット】

虹のコンキスタドールの岡田彩夢、的場華鈴、石浜芽衣が、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のセブンネット限定版表紙&グラビアに登場した。

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9ZY1YMZ/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417267

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14113965

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020934/

 

<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417270

NGT48中井りか&川越紗彩がゴスロリ黒ビキニでセクシー共演【独占カット】

NGT48の中井りかと川越紗彩が、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のグラビアに登場した。

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9ZY1YMZ/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417267

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14113965

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020934/

 

<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417270

NGT48中井りかがツインテール×ビキニでキュートな魅力全開【独占カット】

8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のTSUTAYAほか店舗限定版表紙&グラビアに登場した。

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

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椎名桔平インタビュー「人を裁くことの難しさを考えさせられる良質なドラマ」『連続ドラマW 事件』

大岡昇平氏の不朽の名作をドラマ化した「連続ドラマW 事件」が8月13日(日)22時よりWOWOWで放送・配信がスタート。過去に映画、ドラマ化もされているが、今回は裁判員裁判など法曹の世界での変化を織り込み、閉塞した今を生きる人々の孤独や苦悩を描いた令和を舞台にした法廷サスペンスとなっている。元エリート裁判官の弁護士を演じた椎名桔平さんが、役作りや弁護士役を通して感じた「人を裁く」ということついて語ってくれた。

 

椎名桔平●しいな・きっぺい…1964年7月14日生まれ。三重県出身。1986年に俳優としての活動を始め、1993年「ヌードの夜」で注目を集める。以降、映画やドラマなどで幅広い役柄を演じる。最近の出演作に、ドラマ『大岡越前6』『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』、映画「沈黙のパレード」「仕掛人・藤枝梅安 第二作」などがある。Instagram

【椎名桔平さん撮り下ろし写真】

 

現代に合わせて、どうすれば今求められるエンターテインメントとして成立するか

──原作はロングセラー小説で、過去に映画化、ドラマ化もされています。今回のドラマ化に臨むにあたり、過去に映像化された作品を意識されましたか。

 

椎名 今回は全くと言っていいほど、別物だと考えて撮影に入りました。というのも、原作が書かれたのは60年近く前、映画やドラマになったのも随分前です。映画版で被告人の青年役を演じた永島敏行さんが、今回は裁判長の役で出演してくださいましたが、その頃と現在では時代背景がかなり違いますから。今回は製作側の意図として、令和の『事件』を作るということから始まっています。原作は緻密に構成された名作小説ですが、当時に比べると今は裁判員制度が採用され、少年法も改正されています。それを現代に合わせて、どうすれば今求められるエンターテインメントとして成立するんだろうと考えた上で、脚本もしっかり準備して練られていました。脚本を読んだときは、これは面白いなと思いました。

 

──現在の時代感は椎名さんが演じています菊地大三郎にはどう反映されたのでしょうか。

 

椎名 細かいところですが、例えばメモ用紙に書く代わりにタブレットを使ったり、裁判の中で使われる資料は、メモやコピーした紙を見ながらというのが一般的ですが、菊地は自分が撮ってきた写真やデータもタブレットで探すようにしました。そういった現代のツールを使いながら新しいものを作ろうと考えましたね。

 

──裁判員の存在が法廷での大きな変化だと思うのですが、裁判員の存在により弁護士の訴え方みたいなものも変わりそうです。

 

椎名 裁判員に向かってアピールすることが大事になりますよね。弁護士さんが裁判員の皆さんに、「ここはよく聞いてくださいよ」っていうような訴え方をするわけですから。それは舞台のような感覚と言いますか、芝居をするようなものだと思いました。そこは水田(成英)監督が、要所要所で「ここは裁判員を味方につけるために、こういった言い方をしてください」と演出してくださいました。

 

リアルとしか思えないセットで、リアルな感情をぶつけ合う、こういう世界観が何より楽しい

──菊地は元裁判官で現在は弁護士です。役作りのために実際の弁護士や裁判官の方からお話を聞かれたそうですが、印象的だったことを教えてください。

 

椎名 役に活かせる話を聞きたいという期待もありましたが、それ以上にそういう職業に就いている方がどんな人なのか気になりました。パイロットや検察官、裁判官、弁護士もそうだけど、なかなか周りにいない職種の方って、世間一般的なイメージがありますよね。僕はこれまで何度か医師役をして、偉い先生からお話を聞く機会もありましたが、実際に会うと皆さん気さくで、先生によってキャラクターも違うんです。だったら、まずは実際に法律家の方にお会いして、自分の中にあるイメージと照らし合わせて既成概念を取り払おう、そんな狙いもありました。

 

──もともと弁護士や裁判官の方にどんなイメージを持っていらっしゃいましたか。

 

椎名 きちんとしていて堅い人。冷静沈着に話して、間違ったことは言わない。裁判官となると輪をかけて堅い……そんな漠然としたイメージがありましたね。今回、法服を脱いだ裁判官の方にもお会いしたんですが、僕より年齢が若い方で、「こういう方が裁判長をされるんだな」と思いながら、その方の話し方の雰囲気や物腰を、対話を通して自分の中に印象として残すようにしました。弁護士さんは僕と同郷の方で、古い友人でもあるんです。なので、夜な夜な質問のメールを投げかけて答えていただきました。その返信がまた弁護士さんの答えという感じで、誤解のないように、しっかりと答えてくれました。そういうのを見ていますと、弁護士という職業が持つ責任に触れた気がしました。

 

──緊張感がある裁判シーンは、見る側としても気を抜けない感じがありました。

 

椎名 今回のドラマで一番の見どころは法廷シーンなんです。ドラマの構成として、法廷シーンにいくまでの準備段階があり、法廷シーンに入れば謎解きが始まるので、事件の中で何が起きたのかを回想で伝えていく手法を取っています。この構成がすごく分かりやすいんだけど、法廷の緊張感は最後までずっと続いている。なので、作り方として見る方にも緊張感を持たせることが大切なんですね。

 

──そんな緊張感が続く現場で楽しかったことはありましたか。

 

椎名 法廷シーンは単に見どころというだけではなく、リアルに法廷を作っているんです。僕が傍聴した霞ヶ関の法廷よりも本物感があるというか、どっちが本物なんだ!? と思うくらい、美術さんの力作でございまして(笑)。そして出演している方も、その役にしか見えないぐらい現実感がありました。皆さん分厚い原作を読み、過去の映画やドラマを見返して、“令和に置き換えた世界観ならどうするだろう”“ここはどんな言い方をするんだろうね”“じゃあ自分はこうする”など、いろんなことを考えて現場にいらっしゃっているのが分かるんです。だからこそ皆さんの芝居は非常に面白くて、僕は役としてそれを受け止めるわけですが、次は自分はどう投げ返そうか考える。そんな丁々発止がいろんなところで起こっていました。それが楽しいんですよ。役者をやっていて、リアルとしか思えないセットで、リアルな感情をぶつけ合う、こういう世界観が何より楽しいです。

 

公平さと客観性を完全に保つことができるかというと、なかなか難しい気がします

──役者冥利に尽きる現場だったと。

 

椎名 そう言えますね。でも大変でしたよ。セリフも仕事じゃなきゃ覚えられないぐらいの分量でね。受験勉強のときに、これだけのものができたら、もっと成績が良かったんだろうなって思いました(笑)。

 

──弁護士を演じて「人を裁く」ということについて、どう感じられましたか。

 

椎名 難しいですね。罪を犯した人が更生する方法にしても、今の形が「これだ!」って最終形なのかと聞かれると、そうではない気がしますし。例えば今後、AIが裁いていくことになったとしても、最終的に人間の力が介入しないと、僕は何か不条理な気がします。だから現在、一番帳尻が合わせられる方法として採用されているのが裁判員裁判なんでしょうね。少数の決定権を持つ人たちだけで裁くのではなく、事件について考える層を少し広げ、一般の人と意見交換して客観的な判決を下す……それが今のベターな方法なのかなとは思います。ただ裁判官も人間で、無作為に選ばれた裁判員の方も人間。被告席にいる人の風貌や、いろんな意味での偏見もあるだろうし、事件の報道のされ方によって、勝手な印象を持つ方だっていないとは限らないですよね。そうなると、どんな裁判でも公平さと客観性を完全に保つことができるかというと、なかなか難しい気がします。ドラマの中に「裁判官が違ったら、検事が、裁判員が違ったら、恐らく結果は大きく変わってた。そう思うと、裁判も、もう一つの『事件』なんだ」という菊地のセリフがあるんですが、ということは、人の人生も変わってくるということなんですよね。そういうことを考えさせられる良質なドラマだと思います。

 

──ここからはモノやコトについてお聞かせください。今、ハマっているものはありますか。

 

椎名 Apple Watchです。初めて買って、ハマってるんですよ(笑)。Apple Watchの中でも一番お手軽な商品(SE)なんですけどね。

 

──買おうと思ったきっかけは?

 

椎名 今はもう時計を着けなくなってしまって。時間が知りたいときはスマホを見るじゃないですか。それに、いい時計をして仕事に行くと、外したときにどこに置いておこうかってちょっと悩んじゃいますからね。そういうこともあるし、安い時計をするのも、そんな年頃じゃないですから(笑)。もう時計はしないな〜って思っていたところに、健康のための何かがあったり、お財布になったりメールも電話もできるとか!

 

──時計なのにすごくいろんな機能があってすごいですよね。

 

椎名 昔のマンガでありましたけどね(笑)。そんなものが今や手軽に手に入る時代なんだってことを、ちょっと実感したくて購入しました。

 

──もともとガジェット系に興味はあるんですか。

 

椎名 全くないです。普段はね。iPhoneも13miniで、まだ変えるつもりもないので、新しいモノ好きというわけではないですね。

 

──Apple Watchはオンラインストアで買われたんですか。

 

椎名 丹念にいろんなベルトを見ながら、お店で買いましたよ。Apple Watch Ultraという大きいモデルができたというので、気になってApple Storeに見に行きました。「時計なんて、そんなああだこうだ言って使うもんじゃないだろ?」と思いながらね。ただUltraは僕にもちょっと大きかった。でもUltraを見に行ったから、じゃあどうしようかって思ったときに、他のタイプを見せてもらったんです。そしたら欲しくなっちゃった(笑)。

 

──今は主にどんなことに活用していらっしゃいますか。

 

椎名 今はね、時計です(笑)。まだ心拍数を測ったことがないですけど、これから人間ドック的な数値とか、そういう使い方がどんどん増えるんでしょうね。そういう進化も見てみようと思っています。

 

 

連続ドラマW 事件

WOWOWにて8月13日(日)22時より放送・配信スタート(全4話/第1話無料放送)

【「連続ドラマW  事件」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
原作:大岡昇平「事件」(創元推理文庫刊)
監督:水田成英
脚本:三田俊之、保木本真也

出演:椎名桔平
北 香奈、望月 歩、秋田汐梨、高橋 侃
/ ふせえり、貴島明日香、中村シユン、仁村紗和、
入山法子、堀部圭亮、いしのようこ / 永島敏行 / 高嶋政宏

※高嶋政宏さんの高は正しくは「はしごだか」になります。

(STORY)
ある資材置き場で刺殺体が発見される。被害者は地元で細々とスナックを経営する23歳の女性・坂井葉津子(北)。程なく被害者の幼なじみで19歳の青年・上田 宏(望月)が殺人および死体遺棄の容疑で逮捕された。宏の弁護は、ある裁判を機に過去にとらわれ、“真実”に背を向けた元裁判官の弁護士・菊地大三郎(椎名)に託された。宏の自白もあり、すぐに判決が下る単純な裁判だと思われたが、検察での取り調べから一転、裁判で宏は殺意を否認する。宏のことを調べるうちに、再び“真実”と対峙する菊地。やがて法廷では意外な事実が次々と露見し、裁く者を惑わせる。果たして宏は、本当に「人殺し」なのか――。

 

撮影/田中和子(CAPS) 取材・文/佐久間裕子 ヘアメイク/石田絵里子 スタイリスト/中川原 寛(CaNN)

乃木坂46中西アルノが可憐な白ワンピース姿でナチュラル笑顔【独占カット】

乃木坂46の中西アルノが、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のグラビアに登場した。

乃木坂46の5期生・中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

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乃木坂46中村麗乃がサマーワンピで飾らない素顔の休日グラビア【独占カット】

乃木坂46の中村麗乃が、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号の通常版裏表紙&グラビアに登場した。

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9ZY1YMZ/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417267

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14113965

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020934/

 

<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107417270

瑚々&咲田ゆな&斉藤里奈ら「ミスマガジン2022」がチアリーダーズに!「とてもエッジの効いた物語で、撮影がとても楽しみでした」映画「さよならエリュマントス」公開

8月11日 (金・祝)から公開される映画『さよならエリュマントス』で、解散寸前のやさぐれチアリーダーズ「エリュマントス」を演じた「ミスマガジン2022」から、瑚々さん、咲田ゆなさん、斉藤里奈さんが登場! 自分の名前と同じキャラを演じる役作りや撮影での思い出はもちろん先日、東京ドームで行ったチアパフォーマンスのエピソードについても語ってくれました。

 

【瑚々さん&咲田ゆなさん&斉藤里奈さん撮り下ろし写真】

青春のキラキラした感じを想像したんですけれど、「これは全く違うぞ!」と(笑)(瑚々)

──先代「ミスマガ2021」が新米の殺し屋を演じた『グリーンバレット』に続く、本作で皆さんが演じられたのは、チアリーダー役。とはいえ、解散寸前という設定に驚かれたのでは?

 

瑚々 最初は青春のキラキラした感じを想像したんですけれど、台本を読んだときに「これは全く違うぞ!」ということに気づきました(笑)。でも、コメディ要素だったり、シュールだったり、リアルな描写も盛り込まれていて、きっと面白い映画になるだろうという予感がしました。

 

咲田 私も女の子らしく、かわいらしくチアダンスを踊るキャピっとした映画を想像していました。でも、もらった台本を読んだら、みんなでケンカしてたり、怖い男の人が出てきたり、「これがチアの映画なの?」と思うぐらいビックリしました。そして、それを仲良しなミスマガ2022の6人でやること自体、全く想像がつきませんでした。

 

斉藤 漠然と、6人が力を合わせて、上を目指していく話だと思っていたんですが、それどころか、みんなが個人的な事情を抱えた解散寸前のチームの話だったので、かなりの想定外ではありました。でも、とてもエッジの効いた物語で、撮影がとても楽しみでした。

 

瑚々●ここ…2004年8月7日生まれ。埼玉県出身。2015年にイトーカンパニーグループ“ネクストヒロインオーディション”にてグランプリを受賞。『レミングスの夏』(17)にて劇場用映画初出演。「ミスマガジン2022」では咲田ゆなとグランプリを同時受賞。2023年は本作のほか『ホワイト ライ』『散歩屋ケンちゃん』など続々出演作が公開された。X(Twitter)Instagram

【瑚々さん撮り下ろし写真】

 

──皆さんの名前がそのまま役名になっていますが、今回演じられたキャラクターと似ているところ・似ていないところを教えてください。

 

瑚々 大野(大輔)監督が6人全員と面接をしたうえで書かれた脚本だったので、みんなどこかしら、似ているところはあると思います。私は旅館でお母さんに電話するシーンでの対応だったり、みんなに今後のことを相談しつつ、自分なりに結果を出してしまっているあたりは、かなり自分の素に近い部分が出ていると思いました。似てないところは、ココほどハッキリ、サバサバした性格じゃないということでしょうか?(笑)

 

咲田 私はノー天気な感じとか、突拍子もないことをしたりするところは似ているんじゃないかと……家族にも言われました(笑)。でも、私はユナほど、ポジティブ思考ではないので、心のどこかで、ユナに対して、憧れのようなものを持っていました。

 

斉藤 私は6人の中で年齢が一番上なので、リナはリーダーの設定になったのですが、普段の私はそこまでみんなを引っ張っている感じではないですね。ただ、常に冷静で、一歩引いて周りを見ている感じはリナと似ていると思います。似ていない部分は、思っていることをそこまでストレートに出さないところ。リナはマネージャーさんにかなりガツガツ言っていますし、手まで出しちゃいますからね(笑)。そういうところを含めて、かっこいいなと思って、役を演じていました。

 

みんなとレッスンをした後に、スタジオを借りて自主練をしました(咲田)

──それを踏まえての役作りやチアダンス練習について教えてください。

 

瑚々 大野監督がキャラ作りしなくても、個性が出るようなキャラ設定にしてくださったと感じていたので、私は特に役作りはしませんでした。ただ、ダンスの完成度を高めることに関しては、かなり意識しました。

 

咲田 私は初めての演技だったので、かなりいろいろ考えました。森七菜さんの映画やドラマを観て、元気で活発なイメージを参考にしつつ、自分なりにユナっぽい感じにしました。見え方についても、姿見で確認しながら練習しました。また、ダンスに関しても初めてで、とにかくターンが苦手だったんです。なので、みんなとレッスンをした後に、スタジオを借りて自主練をしました。

 

斉藤 私はセリフ1つひとつを発するときに、それまでの私たち6人の思い出を思い浮かべるよう心がけました。そういう意味では、最初のダンス練習だったり、その日の撮影が終わって旅館でおしゃべりしているときだったり、6人での時間を使って、お芝居したと思います。私もダンスは得意ではないですし、もともと身体も硬いので、めちゃめちゃくじけそうになりました。みんなに支えてもらって、なんとか頑張りました!

 

咲田ゆな●さきた・ゆな…2003年5月28日生まれ。東京都出身。「ミスマガジン2022」にてプロダクション未所属の一般応募者ながら瑚々とグランプリを同時受賞する快挙を成し遂げたシンデレラガール。本作が劇場用映画のデビュー作となる。X(Twitter)Instagram

【咲田ゆなさん撮り下ろし写真】

 

──10日間かけて山梨ロケを行った撮影エピソードや思い出を教えてください。

 

瑚々 6人が一つの部屋に寝泊まりしながら、撮影していたこともあって、楽しいこともありつつ、大変なこともありました。定番のサクセスストーリーではないので、どういう仕上がりになるか分からない撮影の中、泣きながら電話したり、足をぶつけたりするシーンでは大野監督が思い描いているヴィジョンに自分が沿えなくて、テイクを重ねてしまいました。でも、それは苦だったというよりは、とても勉強になりました。そして、幼いころはあまり遅くまで撮影に参加できなかったのですが、18歳になったことで、夜遅くまで撮影できたことが印象的でした。とても新鮮でしたし、自分が大人になったことを実感した瞬間でもありました。

 

咲田 私は、とにかくダンスが大変だったことが忘れられません。ダンスも演技と同じで、見え方について、ずっと考えていましたから。あと、ユナが趣味のVlogを撮っているシーンがあるんですが、今後声優を目指している私にとって、とても大切にしたい好きなシーンになったと思います。

 

斉藤 私は2人と比べると、マネージャー役の中島(歩)さんとのシーンが多かったのですが、キャリアも経験値も全然違うので、自分のお芝居で精いっぱいでありながら、中島さんを見て学ぶ機会が多かったです。中島さんは私のエネルギーが出やすいような状況にしてくださいましたし、一緒にどう作り上げるか? と話してくださったので、とても感謝しています。「もううんざりなの!」と叫ぶシーンでは、私もテイクを重ねてしまったんですが、大野監督が「もう一回」としか言ってくれなかったんです。「何が足りてないのか?」を探りながら、いろいろ調整して、お芝居することは、難しくもありましたが、楽しくもありました。

 

東京ドームでプレーしたい野球少年の夢を背負ったような気持ちで(斉藤)

──7月24日に東京ドームで行われた「都市対抗野球大会」では、チアダンスを生披露されました。斉藤さんは始球式も務められましたが、当日のエピソードを教えてください。

 

瑚々 6人でチアを頑張ったので、映画の中だけでなく、どこかで披露できないかなと考えていたところでのお話だったのですが、「まさか東京ドームになるとは!」という感じで、びっくりしました。選手や観客の皆さんが温かい気持ちだったり、頑張ろうと思ってもらえるパフォーマンスを目指しつつ、とても感慨深く、光栄な気持ちが入り混じっていました。二度とないような貴重な経験をさせてもらいました。

 

咲田 高校生まで野球をやっていたお父さんの憧れの舞台だった東京ドームに、娘として立たせてもらって、パフォーマンスできたこと! 昔お父さんと一緒にキャッチボールをした思い出もよみがえってきましたし、とても感慨深かったです。もちろん緊張もしましたが、ワクワクやドキドキの方が勝っていました!

 

斉藤 私はあんまり緊張しないタイプなんですが、エリュマントス代表として始球式に参加するので、さすがに大暴投するのはマズいなと思い、お父さんとたくさん練習して、ちゃんと投げられるよう頑張りました。そして、東京ドームでプレーしたい野球少年の夢を背負ったような気持ちで投げさせてもらいました。

 

斉藤里奈●さいとう・りな…2001年1月1日生まれ。埼玉県出身。「FRESH CAMPUS CONTEST 2019」で準グランプリに輝く。ドラマ「私の正しいお兄ちゃん」(21)にて女優デビュー。「ミスマガジン2022」にて“ミス週刊少年マガジン賞”に選出。短編映画「言えぬまま」が第17回札幌国際短編映画祭入選。その他の出演作に『トモダチゲームR4』(22)、「ショジョ恋」(23)、「対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」(23)などがある。X(Twitter)Instagram

【斉藤里奈さん撮り下ろし写真】

 

──現場によく持っていくなど、今お気に入りのグッズやアイテムを教えてください。

 

瑚々 ホテルなどでよく刺されることが多いので、オーガニックのいい匂いがするダニ除けスプレー。あと、枕を変えると寝られないタイプなので、枕カバーに使う大きめのバスタオル。でも、山梨ロケに持っていたら、なくても寝られるようなりました(笑)。それから、今年後厄なので、厄除け用のお守とファンの方からいただいた芸能の神様がいることで知られる花園神社のお守も手放せません。

↑瑚々さんが愛用するオーガニックスプレーとお守

 

咲田 3歳のとき、ハロウィンパーティで友だちのお母さんからもらった、おばけちゃんのぬいぐるみ。今でも基本ずっと一緒にいて、9月に発売される写真集にも一緒に映っているんです。あと、がんばれ馬券。1頭の馬の単勝と複勝をセットで買うと、「がんばれ!」という文字が入るんですが、これは競馬法執行100周年記念の日(2023年6月4日)に発券したもので、お守代わりに持っています。

↑咲田さんが大切にしている、ソダシのがんばれ馬券と子供のころから一緒にいる縫いぐるみ

 

斉藤 「アロマパルス」というオーガニックのアロマを使った香水です。その中でもリラクゼーション効果があるもので、気分を切り替えたいときに塗っています。あと、私もホテルや旅館で、ぐっすり眠れるタイプではないので、寝る前に、こめかみや首筋に塗っていますね。

↑斉藤さんが愛用品はオーガニックのアロマを使った香水「アロマパルス」

 

 

さよならエリュマントス

8月11日(金・祝)よりシネマート新宿・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

【映画「さよならエリュマントス」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督・脚本:大野大輔
音楽:渡辺雄司(太田原愚豚舎)
主題歌:「さよならエリュマントス」MOSHIMO
ユニフォームデザイン:ペトス[PETHOS]

出演:瑚々、咲田ゆな、麻倉瑞季、斉藤里奈、三野宮 鈴、藤本沙羅、
豊田ルナ、平井亜門、田中爽一郎、大高洋子、瀬尾タクヤ、
米本学仁、川瀬陽太 / 中島 歩

(STORY)
もともとは甲府の社会人野球チーム“エリュマントス”のチアリーダーだったココ(瑚々)、ユナ(咲田ゆな)、ミズキ(麻倉瑞季)、リナ(斉藤里奈)、スズ(三野宮鈴)、サラ(藤本沙羅)はマネージャーの宍倉(中島歩)に連れられて地方の催事場などでのイベントに出演させられているメンバーたちと宍倉はけんかが絶えず、溝が深まるばかりだ。とある日、またイベント参加のため山梨の温泉街にたどり着いたエリュマントスチームだったが、宍倉の不用意な発言から無用なトラブルに巻き込まれてしまい――。

 

撮影/関根和弘 取材・文/くれい響

乃木坂46川﨑桜が浴衣で爽やか笑顔 素肌感あふれるタンクトップ&ショーパン姿も【独占カット】

乃木坂46の川﨑桜が、8月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」9月号の通常版表紙&巻頭グラビアに登場した。

乃木坂46・川﨑桜「BOMB」9月号

通常版の表紙は川﨑桜(乃木坂46)

表紙を飾るのは5期生の川﨑桜。18ページのグラビアで、桜色のノースリーブワンピースやタンクトップに短パンの素肌感あるコーデ、さらに浴衣姿を披露。縁側でかき氷を食べ、風鈴の音を聞き、浴衣でラムネを飲んで、水風船で遊んで…。夏のキーワード満載で神宮球場4デイズまでの気持ちを盛り上げる。

 

通常版の裏表紙は中村麗乃(乃木坂46)

「おひとりさま天国」で初選抜入りした中村麗乃。今回は“れのの休日”をテーマに自然体での撮影。部屋着でまったりしたり、ギターを弾いたり、ソファーでゴロゴロしたり…。ブルーのサマーワンピでは散歩気分。飾らない素顔がいっぱいのグラビアに。

 

5期生の中西アルノはボム初登場。独自の世界観を持つ彼女に用意されたのは、青い世界。青い花、青いクリームソーダー、青いグローブ。居心地の良い空気感。自然の中でのナチュラルな表情は必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は中井りか(NGT48)

8月2日(水)に9枚目のシングル「あのさ、いや別に…」を発売したNGT48の総力特集。8月いっぱいでNGT48を卒業する中井りかが、8年間のアイドル人生最後のボム水着グラビアに、自身がプロデュースするCloudyCloudyのメンバーでもある2期生の川越紗彩と登場。姫色ピンクの世界観ではたくさんの花&バスタブの花びらなど、かわいいビキニがいっぱい。そして王冠に黒ビキニ、網タイツ、ロング手袋のゴスロリスタイルではオシャレでカッコいい雰囲気のグラビアを。アイドル人生最後のインタビューも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はNGT48

「あのさ、いや別に…」で表題曲&カップリング曲のセンターをそれぞれ務める中井りか、西潟茉莉奈、小越春花、北村優羽のスペシャル座談会。中井の卒業への思いや、この先のNGT48のことなどをじっくり語り合う。

 

セブンネット限定版の表紙は虹のコンキスタドール

9周年ライブが満員御礼、恒例の夏曲「マイレージラブサマー」も絶好調な虹のコンキスタドールから岡田彩夢、昇格が発表された的場華鈴、石浜芽衣が登場。これからスタートする10年目の新体制に向けて、爽やかに夏っぽさ全開の水着グラビアを披露している。

 

【通常版】

表紙:川﨑桜(乃木坂46)

裏表紙:中村麗乃(乃木坂46)

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

川﨑桜(乃木坂46)

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【限定版】

表紙:中井りか(NGT48)

裏表紙:NGT48

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

中井りか/中井りか&川越紗彩(NGT48)

 

2)両面ピンナップポスター

中井りか&西潟茉莉奈(NGT48)

小越春花&北村優羽(NGT48)

 

【セブンネット限定版】

表紙:虹のコンキスタドール

裏表紙:虹のコンキスタドール

 

<W付録>

1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)

虹のコンキスタドール

 

2)両面ピンナップポスター

川﨑桜/中村麗乃(乃木坂46)

※撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

<そのほかのラインナップ>

ボム水着別冊「BOMB Love Special 2023 #2」から未公開カットを。

 

沢口愛華、大和田南那、新谷真由、小日向ゆか、麻倉瑞季、蓬莱舞、吉澤遥奈のオール水着グラビア16ページ

 

そのほか、モーニング娘。’23、=LOVE、木下彩音、川瀬莉子、米倉れいあ、劇団4ドル50セントなどインタビューも充実。

 

<掲載タレント>

川﨑桜(乃木坂46)

中村麗乃(乃木坂46)

中西アルノ(乃木坂46)

中井りか・川越紗彩(NGT48)

西潟茉莉奈・小越春花・北村優羽(NGT48)

沢口愛華

大和田南那

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱 舞

吉澤遥奈

的場華鈴・石浜芽衣・岡田彩夢(虹のコンキスタドール)

モーニング娘。’23

=LOVE

木下彩音

川瀬莉子

米倉れいあ

劇団4ドル50セント

 

「ボム9月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年8月9日(水)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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櫻坂46三期生、AKB48、=LOVEら人気アイドル大集結! 新時代ガールズイベントが開催

新時代ガールズイベント『IDOL RUNWAY COLLECTION Supported by TGC』が8月7日(月)に国立代々木競技場で開催。元HKT48・IZ*ONEの矢吹奈子さんとお笑い芸人のニューヨークがMCを務め、櫻坂46の三期生、AKB48、=LOVEら人気アイドルグループのメンバーが登場しました。なお櫻坂46の三期生にとっては初のイベント出演となりました。

↑左からニューヨークの嶋佐和也さんと屋敷裕政さん、元HKT48・IZ*ONEの矢吹奈子さん

 

ファッション性の高さが注目され、異性だけでなく同性からの支持を強く持つグループが増えている現在のガールズアイドル文化。東京ガールズコレクション(TGC)協力のもと開催された同イベントは、女性が楽しめるよう、客席1Fのアリーナ席を女性限定にしたり、ライブだけでなくファッションショーをメインコンテンツにしたりと工夫がみられました。

↑7人組アイドルグループ・CANDY TUNE

 

オープンニングアクトとして登場したのは、FRUITS ZIPPERの妹分として人気急上昇中の7人組アイドルグループ・CANDY TUNE。堂々としたパフォーマンスで幕開けに花を添えます。

 

続けて最初のランウェイを飾ったのは、当イベントのMCを務める矢吹奈子さん。ピンクのドレス姿で現れると、客席から大きな歓声が上がりました。FRUITS ZIPPERの櫻井優衣さん、TEAM SHACHIの秋本帆華さん、高嶺のなでしこの松本ももなさんらも登場し、最後は元Juice=Juiceの稲場愛香さんがペールトーンのドレスを身にまとい、ランウェイ開幕を彩ります。

↑MCの矢吹奈子さんはピンクドレス姿で登場(左から3番目)。FRUITS ZIPPERの櫻井優衣さん(右端)、TEAM SHACHIの秋本帆華さん(右から2番目)らアイドルグループのメンバーがランウェイ

 

 

ライブパート前半戦では、戦慄かなのさんと頓知気さきなさんによる姉妹ユニット・femme fataleと、佐久間宣行氏総合プロデュースの9人組アイドルグループ・ラフ×ラフがパフォーマンス。ラフ×ラフは「こんなファッションショーは嫌だ」「真夏に背筋が凍る一言は?」という大喜利にメンバーが即興で回答し、客席から笑いを誘いました。

 

さらに原宿ファッションを発信し続ける雑誌『Zipper』、独自の世界観で女子を魅了する雑誌『LARME』、人気動画アプリTikTokとのコラボレーションショーも開催。前半戦ラストは指原莉乃さんプロデュースのコスメブランド「Ririmew」とのコラボステージで、=LOVEの大谷映美里さんや≠MEの鈴木瞳美さんら人気アイドルが登場。ニューヨークは過去に2人と番組で共演しており、大人っぽく成長した姿を絶賛していました。

↑ハロー!プロジェクトの末っ子グループ・OCHA NORMA

 

 

続く中盤戦はハロー!プロジェクトの末っ子グループ・OCHA NORMAと、スターダストプロモーション所属の東北出身レッスン生グループ・いぎなり東北産によるパフォーマンスからスタート。ライブ後には、ラウドロックアイドルPassCodeから南菜生さんと高嶋楓さんが登場し、普段のステージでは見ることのできない姿に客席が盛り上がります。

 

終盤戦はHoneyWorksがサウンドプロデュースを手がける高嶺のなでしこ、多くの同性から支持を集めるFRUITS ZIPPERがライブを披露。そしてファッションショーのラストを飾ったのは「TGC Spcial Runway Stage」。大谷さん、鈴木さんに加え、AKB48の千葉恵里さん、HKT48の田中美久さんら48グループのメンバーが集結しました。

↑48グループのメンバーが集結した「TGC Spcial Runway Stage」

 

ここで満を持してラストステージに上がったのが、初のイベント出演となる櫻坂46の三期生。

↑櫻坂46の三期生が初登場

 

『夏の近道』をパフォーマンスし始めると、天井からは銀テープが降り注ぎ、1曲目から会場のボルテージはMAXに。メンバーが花道へと移動し、観客の間近に行くとアリーナ席の熱気がさらに上がります。

↑櫻坂46三期生による楽曲『夏の近道』

 

2曲目は山下瞳月さんがセンターを務める三期生の最新楽曲『静寂の暴力』。キレと迫力のあるダンスに思わず息を呑む観客が続出し、一瞬にして会場全体の空気を支配しました。

↑櫻坂46が6月にリリースした最新楽曲『静寂の暴力』

 

最後は櫻坂46の2ndシングル『BAN』を三期生のみで披露。会場にいない先輩メンバーたちに負けない圧巻のステージで、会場の熱気は最高潮に。初のイベント出演にもかかわらず、存在感を3曲だけではっきりと示しました。

↑櫻坂46の2ndシングル『BAN』を三期生のみで披露

 

大喝采のなか終了した『IDOL RUNWAY COLLECTION Supported by TGC』。ファッションショーをメインにした新たな試みでしたが、アリーナ席にいた多くの女性ファンが、大きな声で“推し”へ歓声を送っていました。

 

【『IDOL RUNWAY COLLECTION Supported by TGC』ギャラリー】

 

PHOTO:林晋介、ヨシモリユウナ、東美樹

橋本環奈が2024年後期朝ドラヒロインに!栄養士を目指す平成時代のギャル役に挑む

2024年度後期連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合ほか 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほか)の制作発表と主演会見が、8月9日(水)に開催。主演を務める橋本環奈、脚本を手掛ける根本ノンジ、制作統括の宇佐川隆史が登壇した。

 

本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識とコミュ力で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々と結んでいく“平成青春グラフィティ”。

 

主人公・米田結(よねだ・ゆい)役はNHKドラマ初出演となる橋本環奈が、脚本は『正直不動産』の根本ノンジが担当。食と人情の街・福岡、神戸、大阪を舞台に、日本の朝に元気と笑顔を届けるオリジナル作品を送る。

 

制作統括の宇佐川隆史は、橋本にオファーをした理由について、「橋本さんは圧倒的な人間力に満ちあふれた方。半年間毎日見守り、応援していく中で、自然と私たちの心も明るくなっていく…そんな今回のヒロインにぴったりだと思いました」と告白。

 

続けて「“人生に栄養を、困難な世を生き抜く術を、時には自分をいたわる心を”と、ギャルパワー全開で突き進むヒロインを通して、私たちにとってまだ身近で少し懐かしい平成の時代を、目からウロコの栄養学とともにお届けします」と力強くアピールした。

『おむすび』橋本環奈(c)NHK

今回、そんな朝ドラのオファーを受けた際の驚きと喜びを明かした橋本は、「私は福岡出身なのですが、舞台が神戸、福岡、大阪ということで運命的なものを感じていて、撮影がとても楽しみです。ドラマが食に関わるテーマということもあり、よく食べて、よく寝て、朝ドラヒロインとして元気よくやっていけたらと思います」と意気込みを語る。

 

橋本自身は“ギャル”の過程を通っていないものの「ギャルが大好き」といい、「ギャルは底抜けに明るく、物事の考え方もポジティブな印象があるので、“ギャル魂”を宿しながら演じたいです!」と笑顔を見せた。

 

いっぽう、脚本の根本ノンジは「昔から朝ドラを時計代わりにしている方もいれば、今は録画で見たり、NHKプラスなどのアプリで見たり、さまざまな見方があると思います。そんな方々が見た時に、“ご飯が食べたくなる”ドラマにしたいです」と。

 

「そして、橋本さんはエグいくらいにかわいい! 先程少しお話もさせていただきましたが、最強のヒロインになるなと確信しております」と太鼓判を押した。

『おむすび』左から)橋本環奈、根本ノンジ(c)NHK

番組情報

2024年後期連続テレビ小説
『おむすび』
NHK総合ほか 2024年春頃クランクイン予定

NHKドラマトピックス:https://www.nhk.jp/g/blog/vz99ofm7g/

小川千奈「岩手で震災を経験した私だからこそ発信できることを、多くの方に届けていきたい」ウェザーニュースキャスター連載・第17回

24時間365日、最新の気象・防災情報を発信し続ける「ウェザーニュースLiVE」。YouTubeの登録者数は105万人を超え、日々の生活を支えるコンテンツとしてますます多くの人に愛されています。この番組を毎日生放送でお届けしているのが気象キャスターたち。GetNavi webではそんな皆さんの活動を紹介するとともに、それぞれのプライベートな一面に迫った連載「夕虹は晴れ! ウェザーニュースキャスター」を過去に展開していましたが、このたび、4月から新たに加わったキャスターや復帰されたキャスターにスポットを当て、短期集中連載として復活。今回はデビューして間もない小川千奈キャスターにご登場いただき、掘れば掘るほど意外な表情が見えてくる小川さんの魅力に迫りました!

 

<ウェザーニュースLiVE×GetNavi web連載>

連載「夕虹は晴れ! ウェザーニュースキャスター」一覧はこちら

小川千奈●おがわ・せんな…1999年6月30日生まれ。岩手県出身。0型。ウェザーニュース気象キャスター。2023年にウェザーニューズ入社。現在、同社が配信する「ウェザーニュースLiVE」の気象キャスターとして活躍中。趣味・特技は料理、乗馬、絵を描くことなど。X(Twitter)Instagram

【小川千奈さん撮り下ろし写真】

 

私以上に母がこの状況を一番楽しんでいるかも(笑)

──短期集中連載の2回目は、前回の魚住茉由キャスターと同じく4月27日にデビューしたばかりの小川千奈キャスターのご登場となります。その魚住さんからは、「最近なかなかじっくりお話をする機会がなく、寂しく思っています。近いうちにお互いがお休みのときにでもゆっくりと近況を話し合いたいです」とのメッセージをいただいています。

 

小川 まゆちゃんとは本当にゆっくりとおしゃべりできる時間がないんですよね。番組内のクロストークで少し会話を交わす程度で。私もぜひ、お休みの日に一緒にお出かけして、たくさん話したいです。

 

──それと、「インタビューを楽しんでください」ともおっしゃっていました。

 

小川 はい! すごく緊張してますが、頑張ります(笑)。

 

──お2人は同期ですが、年齢は魚住キャスターが1つ上になります。にもかかわらず、魚住さんは小川さんのことを「とてもしっかりしていて、お姉さんみたい」とお話しされていました。

 

小川 言っていましたね。絶対にそんなことはないと思うのですが。ただ、研修の休憩中にまゆちゃんがずっと一人でしゃべっていて、私が「ほら、もうそろそろ時間だよ!」って引っ張っていくことが何度かありました(笑)。でも、それぐらいだと思うんですよね、私のほうがお姉さんっぽかったのは。

 

──初めてお会いしたときの印象はいかがでしたか?

 

小川 正反対の性格なのかなと思っていました。普段のファッションの好みも私とは真逆ですし。それに、まゆちゃんのほうこそ1歳差とは思えないほど大人っぽく見えたので、“怖い人なのかな……” “話が全然合わなかったらどうしよう……”って思っていましたね(笑)。けど、実際は全くそんなことなかったです。研修の時間を重ねるごとにどんどん仲良くなっていきましたし、それに2人ともこの仕事に就くまで実家暮らしだったこともあり、お互い初めての一人暮らしに寂しさを感じていて。そうした気持ちを共有できたことも、距離を縮める大きなきっかけになったのかなって思います。

 

──親しくなるにつれて、“こんな一面もあるんだ!?”と意外に感じたことなどはありますか?

 

小川 それは……ないですね。研修中は朝から夜までずっと一緒で、宿泊していたホテルも同じだったので、晩ご飯もよく一緒に食べて帰っていたんです。ですから、研修中にお互いのほとんどのことを知れたのではないかと思います。あ、ただ、意外な一面とは少し違うかもしれませんが、アイスが好きだということは研修中にもよく聞いていたものの、まさか1日に4個も食べるほどとは思わなかったです(笑)。その意味では、デビューしてからちょっとずつ本領を発揮して、すべてをさらけ出してきているなという感じはします(笑)。

 

──さて、そのデビューから約3か月が経ちました。これまでを振り返ってみていかがですか?

 

小川 一生懸命生きていたら、あっという間に3か月以上が過ぎていたという感じです(笑)。日々、覚えることがあり、その日の本番でできなかったことがあれば、スタッフさんからフィードバックをいただいたり、家に帰ってから何が足りていなかったのかを反省するということを今もずっと続けていますので、気づいたらこんなにも月日が流れていて、その事実に驚きしかないです。

 

──当時の番組映像を見返すことはありますか?

 

小川 最近になってようやく見返せるようになりました。デビューの頃に比べたらちょっとは成長しているんじゃないかと思えるようになったからなんですが、それまではどうしても怖くて、“絶対、無理!”と思っていました……(笑)。

 

──どういったときに見返すことが多いのでしょう?

 

小川 地震が発生したときの自分の対応を反省材料として見ることが多いです。話し方や声の強弱、しゃべりの速さなどを客観的に見て、改善点を探すようにしています。

 

 

──確か、デビューをしてすぐぐらいの番組内で地震速報が入りましたよね。

 

小川 はい。1人で3時間を担当するようになった初日とその翌日の2日連続でした。その後も私が担当する番組中に地震が発生することが多く、スタッフさんからも話題になるほどでした。

 

──最初の頃は白井ゆかりキャスターが隣で見守ってくれていたと番組内でもお話しされていました。

 

小川 そうなんです。ものすごく心強かったです。地震速報が画面に出た瞬間、私の頭の中が混乱してしまって。でも、すぐにゆかりんさんが駆け寄って来てくれて、“これを冷静に伝えていけばいいんだよ”ってメモを渡してくださったんです。そうした地震のとき以外でも、いつも先輩方は気になったところがあれば放送後にアドバイスをくださいますし、スタッフさんも本番中にイヤモニ越しに助けてくださるので、本当に多くの方に支えられているなと思います。

 

──キャスターの皆さんは普段からイヤモニで指示を受けながら番組を進行されていますが、耳で聞きながら同時にトークを展開していくというのは、想像以上に難しい作業なのではないかと思います。

 

小川 初めの頃は慣れなかったですね。耳から入ってくる声に集中するあまり、生放送中なのに無言の時間ができてしまったりして。たまにスタッフさんからの指示に、「はい」って口に出して答えてしまうこともあったので、裏側を知らない視聴者さんは、「この子は一体誰と話しているんだ?」と困惑していたのではないかと思います。でも、それ以上にキャスターにとってもっと大変なのが、機械の不調でイヤモニから声が聞こえないときなんです。その瞬間の心細さったらないです(笑)。

 

──想像するだけでも恐ろしいです。

 

小川 “あれ!? 何も聞こえないぞ?”と思いつつ、でも放送が始まってしまったら、“とりあえず、次のインターバルまで一人でやりきるしかないぞ”って腹をくくるしかなくって。そうした度胸はちょっとずつ付いてきたかなと思います。

 

──思えば、4月27日のデビュー日は緊張のあまり、準備していた自己紹介用の内容が全部吹き飛んだとおっしゃっていましたよね。

 

小川 そうでした。それで翌日に自己紹介をやり直したりして(笑)。ただ、ちょっとだけ言い訳をさせてもらうと、デビュー日に担当したのが「コーヒータイム」(午前11:00〜午後2:00)の時間帯だったんです。でも、私は研修の間ずっと「サンシャイン」(午前8:00〜11:00)用の構成で練習をしていて。時間が違うと準備する台本の内容も変わりますから、ぶっつけ本番みたいな感じで「コーヒータイム」をすることになったんです。それに、研修中は何をするにもまず最初にまゆちゃんがやって、次に私という順番がいつの間にか出来ていたんですね。それが、あの日だけはなぜか私から本番に臨むことになり、そのことで私の中でちょっと狂いが生じたんです(笑)。“あれ、なんで今日に限って、まゆちゃんが先じゃないの?”って。

 

──それは確かにリズムが狂いそうです(笑)。では、そのデビューしてからの周囲の反響はいかがでしたか?

 

小川 両親がすごく喜んでくれていました。母はネットに疎いので、最初はウェザーニュースLiVEのことをよく分かっていなかったんです。でも、私がキャスターになってからはよく番組を見るようになり、今ではすっかり先輩キャスターさんたちのファンになっています。サインプレゼントの企画などがあると、「私も欲しい!」って応募していますから(笑)。

 

──自分の子どものコネを使わないところがファンの鑑ですね。

 

小川 そこは“平等に勝負してこそ本物のファンだ”という思いがあるみたいです(笑)。

 

──小川さんの仕事ぶりに関してお話をされることは?

 

小川 最初の頃は何も言われなかったので、あまり見てないのかなと思っていたんです。何も言わないほうがいいのかなと思っていたらしく、失敗も糧になると見守っていたらしいです。でも、実は結構チェックしてくれているみたいで。ふとしたときに、「昨日より今日の服のほうがよかったね」と連絡がきたりします。といっても、母が用意した服を着ることが多いので自画自賛なんですけど(笑)。今ではマイクをつけやすいように服をアレンジして送ってくれたりもするので、母が一番楽しんでいるんじゃないかと思いますね。

 

私は完全に江川チルドレンだと自負しています!

──小川さんがウェザーニュースLiVEのキャスターになろうと思ったきっかけはなんだったのでしょう?

 

小川 番組をよく見ている友人がいて、「キャスターを募集しているから応募してみたら」と言ってもらったのが最初でした。また、それ以前は高度急性期病院で看護師をしていたこともあり、命と向き合うことが多かったんです。そのため、もしかしたら気象を伝えるという新しい道で人を助けることができるのはないかという思いもあり、挑戦してみることにしました。

 

──それまで番組自体をご覧になったことは?

 

小川 応募するにあたってウェザーニュースLiVEの過去の動画を見ていたら、私が高校生だったときにたまたまSNSで見て衝撃を受けた松雪彩花キャスターとガチャピンの切り抜き動画が出てきたんです。そのとき、“あ、これがウェザーニュースLiVEだったんだ!”と運命的な再会にびっくりしました(笑)。

 

──そんな邂逅が(笑)。オーディション自体はいかがでしたか? 面接の際、愛読書として『魔太郎がくる!!』を挙げたという有名なエピソードもすでにありますね。

 

小川 『魔太郎がくる!!』の話は確か最終オーディションのときにしたんです。それまではずっと真面目そうな人だと思われていたらしいのですが、その発言で一変したようで(笑)。……いや、私自身は実際に真面目な人間だと思っていますよ(笑)。でも、そのあとで、「小川さんって、話せば話すほどどんな人か分からなくなってきます」と言われたので、“あぁ、これは落ちたな……”って思いました。

 

──では、キャスターに受かった要因はなんだったと思いますか?

 

小川 本当に分からないんです。応募したときも、とりあえずやってみようという気持ちだけでしたので、選考が進んでいくうちに、“あれあれ? 意外と残っちゃってる!?”とびっくりしてしまって。自分のなかではずっとイレギュラーの連続でした。

 

──ということは、受かった瞬間は不思議な感覚だったのでは?

 

小川 最終面接が終わって、しばらくして……それこそ忘れかけていた頃に電話が来たんですよね。しかも、お電話をくださった方の声のトーンがすごく低かったんです。ひょっとしたら、私自身が不合格を覚悟して、沈んだ気持ちで電話に出たから低く聞こえただけなのかもしれませんが、私も私で、“そうだよね、やっぱりダメだよね……”っていうテンションで電話に出ちゃって(笑)。そしたら、会話の途中あたりで、「これから一緒に頑張っていただけますか」という言葉が耳に入ってきたんです。最初は状況がよくつかめず、次に驚きがきました。“『魔太郎』の話までしたのに受かっちゃった!”って(笑)。

 

──(笑)。自分をさらけ出したことが良かったのかもしれませんね。

 

小川 確かに。たとえ面接で自分をよく見せたとしても、働き始めたらすぐにボロが出ると思ったので、最初から素の自分を出そうと決めていたんです。そうした自己開示や、自分を一切取り繕うことなく臨んだことも合格の要因の1つだったのかもしれないです。

 

──研修はいかがでしたか?

 

小川 番組で見ていたキャスターさんたちが目の前に次々と現れては、いろんなことを教えてくださるので、初めの頃はただのファンの気持ちになって舞い上がっていましたね(笑)。最初にお会いしたのが江川清音キャスターでした。「研修を担当する江川です」とあいさつをされて、それだけですごく感動したのを覚えています。その後もずっとさやねさんが付きっ切りで教えてくださったので、私は完全に江川チルドレンだと自負しています!

 

──特に印象的だったことは?

 

小川 途中からゆかりんさんもご指導してくださったのですが、お2人とも自分の時間を犠牲にしてまで研修に付き合ってくださったことが本当に嬉しかったです。私とまゆちゃんがクロマキーの前で何時間もかけて練習しているときも、ずっと一緒にいてアドバイスをくださって。それに、さやねさんもゆかりんさんも、私たちに足りないものは何かを常に考え、上の方に「こういう研修をさせてあげてください」と交渉までしてくださったんです。それもあって、私たちの代では研修の内容が大きく変わったとうかがいました。キャスターとしての先輩だからこそ分かる“必要な要素”を取り入れていただいたおかげで、実際の放送で役立っていることがたくさんありますし、そんな素敵で優しい先輩方ばかりがいる環境だということが、私がウェザーニュースLiVEのキャスターになって感じた一番の喜びですね。

 

 

──では、いざキャスターになった今、視聴者として番組を見ていたときと比べて、どのような印象の違いを感じますか?

 

小川 やはり、先輩方のスムーズな番組進行がいかにすごいことなのかを実感します。私もデビューして2か月経ったぐらいのときにスタッフさんから、「やっと番組の流れが見えてきて、進行もスムーズになってきたね」と褒めていただいたんです。そのときは、“でしょ、でしょ!”って喜んでいたのですが(笑)、まだまだ全然足りていないことも自覚していて。たとえば、ななさん(高山奈々キャスター)を見ていると、地震などの速報が入っても、緊張感をしっかりと出しつつ、どこか視聴者に冷静さを促すように親近感のある表情や言葉使いをされているので、そうした機転や技術が自分にはまだまだ不足しているなと感じます。

 

──そうしたなか、同期である魚住キャスターは小川さんにとって、どのような存在になっていますか?

 

小川 自分にはないものをたくさん持っているので、すごく勉強にもなりますし、いい刺激ももらっています。特にフリートークがそうですね。まゆちゃんは研修のときからトークが本当に上手で、反対に私はすごく苦手だったんです。まゆちゃんのように感情豊かに話すことができず、研修中もよく「気持ちが出ていない」と注意されていました。もしかすると、それまで看護師として感情を封じ込めるように心がけていたので、そこも原因としてあるのかもしれませんが、でも、いつまで経っても出来ない自分が本当に悔しくて。研修中は家に帰ってから、毎日部屋の中でブツブツブツブツとフリートークの練習をしていました(笑)。もちろん、トーク以外でもお互いに得意不得意があり、そのことでまゆちゃんと比べられることもあると思います。けど、それが同期のいる良さでもあると思いますし、“私も負けないように頑張るぞ!”という原動力にもなるので、その意味でも、まゆちゃんの存在は私にとってすごくありがたいですね。

 

気象キャスターになった今、この番組の重要性や意義を改めて強く感じています

──小川さんはもともと天気に興味をお持ちだったのでしょうか?

 

小川 天気というより、空を見るのが好きでした。特に星が大好きで、幼稚園のときに買ってもらったギリシャ神話の本をきっかけに、星に関する本をたくさん読んだり、家族でよくプラネタリウムを観に行ったりしていました。当時はプラネタリウムのクイズに全問正解するほどでした(笑)。

 

──星といえば、先輩キャスターに星空案内人の資格をお持ちの山岸愛梨キャスターがいらっしゃいますね。

 

小川 はい! あいりんさんの星に関する特番は必ず見ています!! いつかは私も星空案内人の資格を取りたいと思っています。ただ、今は勉強したいことがたくさんありすぎて、同時にいろんなことに手を出すとどれもが中途半端になってしまう気がして。ですので、まずはお仕事に直結する気象に関することに集中しようと思っています。

 

──そういえば、以前SNSで『すごすぎる天気の図鑑 雲の超図鑑』を購入されたとつぶやいていらっしゃいましたね。

 

小川 荒木健太郎先生の著書ですね。すごく面白かったです。荒木先生の本は分かりやすいうえに、パーセルくんというかわいいキャラクターが登場するので、楽しく気象を学べるのが最高です(笑)。それと、もちろんポン子ちゃんの本(『ウェザーロイドAiriのソラヨミのススメ。』)も読んでいます。気象という分野はそれまで難しい印象があったのですが、どちらの本も面白く知識を得られるので、ますます空について関心を持つようになりました。もともと読書は大好きなので、今後も先輩方の本をはじめ、たくさんの本を読みたいと思います。

 

──気象キャスターになってから、空の見方も変わりましたか?

 

小川 毎日、雲の高さを気にするようになりました。視聴者さんから届くリポートにもいろんな空の写真があるので、雲の色や形、それに模様の違いも意識するようになりましたし。また、私は岩手県出身なので、夜空の見え方も全然違うんです。東京や千葉は背の高いビルがたくさんあるので、あまり星が見えなくて。そうしたところからも、同じ日本でこれだけ空の見え方が違うんだということを改めて感じるようになりましたね。

 

──岩手出身ということは、東日本大震災も経験されているのでしょうか?

 

小川 はい。だからこそ、番組内で地震速報の対応がうまくできなかったときは悔しさがありました。私の家は岩手県の中でも内陸部のほうでしたので、震災時は停電や断水程度で済んだのですが、21歳のときに津波で大きな被害を受けた陸前高田市に足を運ぶ機会がありまして。震災から10年ほどが経ち、まだ重機がそこかしこで動いている一方で、一度海に流されてしまった街が復興していっている様子に人の力強さを感じたんです。それに、そのときの私には何もできませんでしたが、気象キャスターになった今であれば、番組を通じて防災を呼びかけることができる。また、あのような大きな地震を地元で経験したことで、私だからこそ伝えられるものがあるはずなので、その気持ちを忘れずに、これからも気象キャスターとしてできることを発信し続けていけたらなと思っています。

 

──すでに何か始めていることはあるんですか?

 

小川 先日、防災士の資格を取りました。それと、最近は報道と防災の連携についても勉強しています。東日本大震災のときはネット環境が今とは違いましたし、当時どのような報道をしていたらもっと多くの方を救えたのか、また、今であればどんなことができるのかといったことを日々考えています。それを思うと、ウェザーニュースLiVEの存在というのは本当に大きいなと感じます。チャットを通じて全国の気象情報がリアルタイムで分かりますし、そうした情報をみんなで共有することで、いろんな災害を自分事として考えられるようにもなる。気象キャスターになった今、この番組の重要性や意義を改めて強く感じています。

 

先輩方のいいところを吸収し、ミックスして、自分だけの道を創造していきたい

──以前、番組内でもお話しされていましたが、小川さんは積極的にウェザーリポートを送っているそうですね。

 

小川 ほぼ毎日送っています。これは気象解説員の山口(剛央)さんの影響でもあるんです。山口さんも毎日送っていらっしゃると知って、私も真似してみました。それに、ウェザーリポートをたくさん送ってポイントを貯めてWxBeacon2(簡易気象観測器)をもらいたいという目的もあります(笑)。また、何よりも私自身がキャスターになってみて、皆さんからのウェザーリポートのありがたみを強く感じているので、私もリポートを送ることで番組や気象情報の収集に貢献できたらなという思いもあるんです。あと、実際にリポートを送ると、皆さんからコメントが返ってくるのもすごく嬉しくて。一人暮らしを始めたばかりの私にとっては、ソラトモさん(ウェザーリポーター同士のコミュニティ)たちの存在を身近に感じることで心が救われているところもたくさんありますね。

 

──では、ウェザーリポート以外でよく利用しているウェザーニュースのアプリ機能や、番組内での好きなコーナーを挙げていただくと?

 

小川 好きなアプリ機能は服装予報です。毎日愛用しています。遠方に出かける予定があるときもすごく重宝しそうですよね。たとえば、岩手と東京だと気温や天候がまるで違いますから、帰省するときに役立ちそうです。番組内のコーナーで好きなのは、当然「ウェザーニュースUPDATE」です! 江川チルドレンですからね。さやねさん直伝の“試合”を継承していこうと(笑)。実は以前、さやねさんにお会いしたとき、「私が始めた“試合”をやってくれているんだね」と言われたことがあって。すごく喜んでくださっていたのが、私も嬉しかったです。

 

──そうした「ウェザーニュースUPDATE」をはじめ、番組内で天気を伝える際に意識していることはありますか?

 

小川 大前提の話になりますが、視聴者の視点に立って情報を分かりやすくお届けするということです。そのためにも、普段から気象解説員の皆さんとブリーフィングをするときは、どんな些細な内容でも気になることがあれば質問をするようにしていますし、視聴者さんに天気に興味を持ってもらえるように、トークで話せるネタとして、ソラヨミのポイントは仮に番組内で使わなかったとしても必ず聞くようにしていますね。

 

──番組中での小川さんと解説員の皆さんとの掛け合いも、見ていてすごく楽しいです。

 

小川 ありがとうございます。皆さんとはしっかりとコミュニケーションを取ることをいつも心がけていて、番組のインターバル中も余裕があれば、他愛のない話をしたりしています。私はまだ訛りが抜けていないことが多いので、山口さんからよく指摘を受けたりして。内藤(邦裕)さんからもよく、「せんちゃん、さっきの言葉は発音がちょっと違うよ」と教えていただきます(笑)。

 

 

──体に染み付いているイントネーションは、頭で分かっていてもなかなか直せないですよね。

 

小川 そうなんです。でも、オーディションのときは、「あまり訛ってないですね」って言われたんです。その記憶があったので研修に入るときも安心していたんですが、実はかなり訛っているみたいで(笑)。今でもスタッフさんが番組中の私の訛りを全部チェックし、放送後に正しい発音を一緒に調べてくれたりと、皆さんが一丸となって私を正しい道へと導こうとしてくださっているので(笑)、本当に感謝しかないです。

 

──では最後に、今後はどのようなキャスターになっていきたいと思っていますか?

 

小川 先輩方のいいところを全部吸収し、それらをミックスしつつ、かつ、自分らしい道を創造していきたいなと思っています。 “千チョップ”はさやねさんあってのものですし、ななさんからはツチノコヘアを伝授していただいたので、次はゆかりんさんの蟹座いじりもしっかり引き継いでいきたいなと(笑)。もちろん、その前にキャスターとしての技術もしっかりと学んでいきたいと思っています。

 

──今、先輩キャスターから一番吸収したいと考えているのはどんなことですか?

 

小川 トーク力ですね。いろんなスタッフさんから指摘を受けているんですが、私は“つなぎの言葉”が足りないんです。いつも進行が淡々としていて、コーナーが終わったあとも、『では、続いて全国のお天気を見ていきましょう』と、サクサクと次の話題に行ってしまうので、余裕がないように見えてしまって。ですから今は、先輩方の番組をたくさん見て、コーナーとコーナーをつなげていくための言葉をメモするようにしています。ちょっとしたひと言があるだけで、番組の雰囲気が大きく違ってきますし、特にあいりんさんは言葉の引き出しが豊富で、話のつなぎ方も本当に見事なので、いつも就寝前に動画を見て勉強しています。

 

──なお、次回は松雪彩花キャスターにご登場いただくのですが、松雪キャスターからはどんなことを吸収したいですか?

 

小川 全部です! 先ほどもお話ししたように、私が初めてウェザーニュースLiVEのことを知ったのはあやちさん(松雪)の切り抜き動画でしたし、ずっと憧れの存在なんです。今でもその方と一緒にお仕事できているということが信じられなくて。しかも、《シャケ子姉さん》と《梅子》として動画の共演までさせてもらったのは一生の思い出です!(笑) そんなあやちさんから一番吸収したいのは……やはり柔軟なトーク力ですね。ふわっとしたあの癒やされる話し方やしゃべるスピードには誰もが魅了されると思うんです。それでいて、地震などの緊急時には凛とした声になる。しかも、それが計算じゃなく、自然体でできるところが素敵なんです。普段から全く裏表がなく、画面で見ているまんまの方ですし、“そりゃあ、多くの人から愛されるはずだ”と思いました。インタビューされる際は、「すべてが大好きです! これからもたくさんいろんなことを教えてください」とお伝えください。……と、その前に、私はいまだに“あやちさん”のイントネーションが訛ってしまうので、正しく言えるようにしっかり練習しておきます(笑)。

 

《小川キャスターに16の質問!》

Q01. ご自身ではどんな性格だと思いますか?

小川 いつも元気です! ガッツもあります!! 情熱もあります!!! 落ち込むことがあっても、すぐに切り替えられます。幼少期から活発なほうで、みんなと泥遊びをしたり、カエルを捕まえては家に持ち帰ってくるような子ども時代を過ごしていました。母からもよく、「千は今も小僧だよね」って言われます(笑)。

 

Q02. 関東での生活はいかがですか?

小川 関東がというよりも、初めての一人暮らしに苦労していますね。母は専業主婦で、家のことをすべてやってくれていたので、今この歳になって料理やお洗濯を一人でこなさなければいけない大変さを身にしみて感じています。きっと、次に実家に帰ってぼ〜っとしているときにご飯が出てきたら、そのありがたさにボロ泣きすると思います(笑)。

Q03. 上京する際に持ってきた宝物は?

小川 母の手作りのポーチ。幼稚園に通っていたときに、お弁当箱入れとして母が作ってくれたものなんです。今は母からプレゼントでもらったハンカチを入れるポーチとして使っているのですが、思えば、こんな小さな袋に入るお弁当で満足していたのかと驚きますね(笑)。あとは、オーディションのときに持っていた地元の神社のお守も、私に幸運をもたらしてくれたので、今もカバンに付けています。

昔から物持ちがすごくいいんです。番組で着ている衣装の多くは母からのお下がりですし、高校生の頃に買ってもらったiPhone 6をいまだに使っていますし。ただ、iPhoneに関してはiOSのアップデートができず、YouTube が見られなくなったので、今はほぼ音楽を聴く専用機になっていますね。

↑小川キャスターが今も大切に使う宝物、お母さんからの手作りのポーチ

 

Q04. 学生時代は何キャラでしたか?

小川 いじられキャラでした。いじってもらうのは好きなので、番組でサポーターさんや先輩方からいじられるとちょっと嬉しくなります(笑)。

Q05. 今読み直したい漫画ベスト3は?

小川 『魔太郎がくる!!』(著/藤子不二雄A)はマストですね。2位は『ブラック・ジャック』(著/手塚治虫)。3位は『三丁目の夕日』(著/西岸良平)です。父が男3兄弟だったこともあり、祖母の家に行くとマンガ喫茶のように大量の漫画があったので、男の子っぽい作品をたくさん読んできたのはその影響です。

 

Q06. 妖怪にハマったきっかけは?

小川 小学1年生のとき、本屋さんで両親が「職業図鑑を買ってあげる」って言ってくれたんです。でも、私はそのときたまたま見つけた妖怪辞典が欲しくてたまらなくて、そのことで両親とケンカしているうちに、興奮しすぎて鼻血を出してしまったんですね(笑)。それを見かねて、妖怪辞典を買ってもらったのが、最初に好きになったきっかけです。その後、『ゲゲゲの鬼太郎』など妖怪に関する本を読むうちにどんどんとハマっていって。それに、もともと岩手県は遠野の河童伝説をはじめ、妖怪にまつわる逸話や民話がたくさんある土地なので、そうした地元の風土的な部分も含めて好きなんです。二戸市には座敷わらしで有名な旅館もありますし。予約が取れないのでまだ行ったことがないのですが、一度は泊まってみたいですね。

↑ 愛読書「まんがで読む星のギリシャ神話」「魔太郎がくる!!」(第1巻)。長い間愛読されていたのが分かります

 

Q07. ブルーインパルスの魅力を教えてください!

小川 シンクロしながらアクロバット飛行する技術には毎回感動させられました。まさに神業です。父の影響で、物心ついた頃から航空祭などによく連れて行ってもらっていたので、私も自然と好きになりました。家で父と一緒に『トップガン』とかを見ると大変ですよ。戦闘機の解説やらうんちくをずっと横で話しているので、ストーリーが頭に入ってこないです(笑)。そんな環境で育ったからなのか、青森の三沢ベースで働きたいなと思ったこともありました。松島基地に見学にうかがい、パイロットの皆さんからサインをいただいたのは、今でも宝物です。

Q08. 理想の休日の過ごし方と現実は?

小川 デビューするまでは、キャスターという響きから、きっと優雅な休日を送っているんだろうなと妄想していたんです。おしゃれなお店でアフターヌーンティーとかを楽しんだりして、もしかして私もそうなるのかなって。……寝ていますね(笑)。気づいたら一日が終わっているパターンです。でも、いつまでもそれだとせっかくのお休みがもったいないと思って、最近乗馬を始めました。地元でもやっていたので、懐かしさを覚えながら楽しんでいます。

 

Q09. では、その乗馬の素晴らしさを教えてください。

小川 ホースセラピーというものがあるぐらい、馬に触れていると心がふわっと軽くなり、ストレス解消にもなります。それに、乗馬はただ乗るだけじゃなく、厩舎から出したり、馬具を装着したりと、準備も自分でしなければいけないんです。ときどき蹴られそうになることもあるので危険ですし、そうしたことで集中力や生き物を大切にする心も養われる。そこも魅力だなと思っています。また、私はよくスタッフさんから姿勢が良くないと指摘されるので、乗馬をすることで少しでもその改善につながればいいなという思いもあります。

Q10. ほかのキャスターにここは負けないぞ!という強みは?

小川 やり抜く力ですね。“これは絶対にやるんだ!”と決めたことはどんなコンディションでもやり抜きます。これは幼少期に習い事が多かったことで培われたものだと思います。一週間で10個以上の習い事をし、それ以外にも週3で新体操のレッスンにも通っていましたから。たまに塾を途中で一旦抜けて、新体操に行ってから、また戻って勉強したりして(笑)。しかも月謝を払っている以上、絶対に休まないようにしていたので皆勤賞でした。それでいて、学校での友達の話題にもついていきたいので、帰宅してから録画したドラマとかを見て寝るというタフな生活を送っていて。おかげで相当な体力と精神力、マルチタスク能力が身についたと思います。

 

Q11.「6月会」(※6月生まれのウェザーニュースLiVEキャスターの集まり)に入って楽しかったことは?

小川 まず“6月に生まれてよかったぁ!”とこれほど強く思ったことはないです。30日生まれなので、母も「ギリギリ6月に生んでよかった!」と喜んでいました(笑)。入会のお誘いはゆいさん(駒木結衣キャスター)からいきなり連絡が来たんです。「『6月会』に入らない?」って。“やった!”と思って、二つ返事で入りました。でも、改めて考えてみたら、あいりんさん、ゆかりんさん、ななさん、ゆいさんという錚々たるメンバーでしたので、みんなで食事に行ったときは緊張でガチガチでしたね。そうしたなか、あいりんさんがお話ししてくれた「SOLiVE24」(※ウェザーニュースLiVEの前身)時代のエピソードがすごく面白くって。調子に乗って、「SOLiVE時代と今とでは、どちらが楽しいですか?」という怖いもの知らずな質問までしてしまいました(苦笑)。あいりんさんは「それぞれに違った良さと楽しさがあるから、どちらも大好き」とおっしゃっていましたね。また、あいりんさんからは気象キャスターとしてこれから大事にしないといけないことなど、心に残る言葉もたくさんいただき、すごく充実した時間を過ごさせていただきました。

Q12. 普段、番組の切り抜き動画は見ますか?

小川 先輩方の動画は昔から楽しんで見ています(笑)。自分の切り抜きは……最初は怖くて見られなかったです。でも、ちょっとずつ勇気が生まれたのと(笑)、自分を客観的に見られるようになってきたこともあって、最近は楽しめるようになりました。ただ、切り抜きを見る目的は反省の意味を込めてという思いが強いです。動画で見ると意外と早口になっていたり、逆にちょっと間(ま)が空きすぎているなと気づくことが多いので、そうした確認として見ていますね。そういえば、先日、私の名前が入ったチャンネルを見つけちゃったんです。それが本当に嬉しくって。編集作業など大変なことが多いでしょうし、私のために貴重な時間を割いてくださってありがとうございますという思いでいっぱいです。

 

Q13. 好きな岩手弁は?

小川 じゃじゃじゃ。正確には《じゃーじゃっじゃ》ですね。ドラマをきっかけにじぇじぇじぇが有名になりましたけど、私の地元である盛岡ではじゃじゃじゃと言います。驚いたときに出る言葉なので、使い方は同じですね。

 

Q14. 岩手のおすすめ観光スポットは?

小川 個人的には宮沢賢治の故郷『花巻』が大好きで、よく遊びに行っていました。すごくいい街ですし、有名なマルカンビル大食堂というお店があり、高さが10巻25センチぐらいあるソフトクリームが人気なんです。お箸を使って縦にすくって食べます。お箸以外で食べている人を見たことがありません(笑)。この食堂には大谷翔平さんや菊池雄星さんも通っていたと言われていて、野球ファンの聖地にもなっています。ほかには、世界遺産に登録されている平泉の中尊寺も好きですね。

Q15. GetNavi webということで、今、一番欲しい家電は?

小川 吸引力の強い掃除機。お掃除をするのが大好きなんです。ロボット掃除機もいいなと思うのですが、彼らが一体どうやって掃除をしてくれるのか、その実態がいまいちつかめていないので(笑)、しばらくはまだ手持ちの掃除機がいいですね。

 

Q16. では、ご自身を家電に例えると?

小川 パソコンかな。先輩キャスターやスタッフさん、それにサポーターの皆さんからいろんな情報をインストールして、常にアップデートし続けていきたい……そういう願いを込めてパソコンで!

 

 

小川千奈さんのサイン入り生写真を3名様にプレゼント!

 

<応募方法>

下記、応募フォームよりご応募ください。

https://forms.gle/2aZVYE2eDKNSthTs8

※応募の締め切りは8月31日(木)正午まで。
※当選は発送をもってかえさせていただきます。
※本フォームで記載いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的での使用はいたしません。また、プレゼント発送完了後に情報は破棄させていただきます。

 

「ウェザーニュース」HP https://weathernews.jp/

「ウェザーニュース」YouTube https://www.youtube.com/user/weathernews

「ウェザーニュースLiVE」公式Twitter https://twitter.com/wni_live

「ウェザーニュースLiVE」公式Instagram https://www.instagram.com/weathernews_live/?hl=ja

 

 

撮影/中村 功 取材・文/倉田モトキ

飯田圭織&OCHA NORMA石栗奏美が「日比谷OKUROJI」へ 創作天ぷらや新感覚の和菓子を味わう『キタに恋した!』

8月12日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)に、前週に続いてOCHA NORMAの石栗奏美が登場する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回はサラリーマンの街としても有名な新橋駅からスタート。飯田、OCHA NORMAの石栗らがやってきたのは「日比谷OKUROJI」。“日比谷の奥にひそむ、通な大人の通り道”をテーマに再開発された場所で、飲食店や雑貨店が高架下に軒を連ねている。飯田がお酒につられてやって来たのは、珍しい天ぷらが食べられる店。北海道産のいくらを使った天ぷらや、たくさんのチーズがのったアスパラの天ぷらなど、イタリアンと和食が合わさった創作天ぷらが登場。

 

続いて一行は、新感覚の和菓子が楽しめるテイクアウトの店へ。甘いものが大好きな石栗、人気の団子のお味は。さらに、世界に一つだけのオリジナル傘づくりも体験する。

 

紺野あさ美の北海道通信では、 夏にピッタリな2つの“大輪”を紹介していく。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2023年8月12日(土)深夜0時58分~1時28分

MC:飯田圭織
ゲスト:石栗奏美(OCHA NORMA)
進行アシスタント:波多野裕太(HBCアナウンサー)
北海道リポーター:紺野あさ美
ナレーター:室谷香菜子(HBCアナウンサー)

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日8月13日(日)正午配信)
Twitter:@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

「#推し活AWARD2023」結果発表! 大賞は推しをお布団に寝かせてかわいく持ち運べるアイテム

アイドル誌「POTATO」主催による、「#推し活AWARD2023」の結果が発表されました。

 

同アワードは、全6部門・合計61点の新作推し活グッズから、6月7日~6月30日の期間に、読者や一般ユーザーからの投票を行い、推し活グッズの頂点を決定。栄えある大賞に輝いたのは、サンリオ「アクリルスタンドホルダー」でした。

↑サンリオ「アクリルスタンドホルダー」 (c)2023 SANRIO CO.LTD. 著作株式会社サンリオ

 

同製品は、アクスタを収納すると、推しが布団で寝ているかのように見えるデザインが特徴。どんな風貌のアクスタでも、入れるだけでかわいく変身します。ポケットが2つあるので、アクスタと台座を分けて収納可能です。全10種。

 

また、各部門の部門賞として、「デザイン優勝!胸キュン部門」はアクリルスタンドホルダー、「推し活がはかどる!企画が天才部門」はタワーレコード「銀テープコレクションBOX」、「優秀すぎる!信頼度100%文房具部門」はリヒトラブ「myfa うちわコレクションファイル」、「毎日使える!こっそり推し活部門」は推部屋(おへや)plus「マルチファイル」、「気分アゲてく!オシャレアイテム部門」はFrancfranc「フレ ハンディファン グラデーション パープル」、「高解像度で推しが見たい!目が命部門」はDHC「速攻ブルーベリー30日分」が、それぞれ受賞しました。

 

上記の大賞、各部門賞のほか、各部門の2~3位、審査員特別賞、編集部特別賞は、8月7日発売のPOTATO9月号および「POTATO web」内特集ページでも紹介しています。

↑POTATO9月号

 

今回発表された入賞アイテムの一部は、8月18日(予定)まで、SHIBUYA109渋谷店B1F「IMADA MARKET」内で開催中の「#推し活AWARD2023タッチ&トライ販売イベント」にて展示・販売中です。

#ババババンビ メジャーデビューシングル『ゲイシャフジヤマ』9・27発売「聴いた瞬間“なんじゃこりゃーーーーーーーー!”って曲です」

ゼロイチファミリア所属のアイドルグループ・#ババババンビが、メジャーデビューシングル『ゲイシャフジヤマ』を9月27日(水)にリリースすることを発表した。

#ババババンビ

 

2020年に、芸能プロダクション・ゼロイチファミリアが手掛ける初のアイドルグループとして誕生し、デビューライブはチケットSOLD OUTにもかかわらず新型コロナウィルスの影響を受けて開催中止になるなど多くの困難を乗り越えてきた#ババババンビ。

 

2023年4月にキングレコードよりメジャーデビューが発表され、全てが順調に見えたが、メンバーの2人(陽キャ担当)がそれぞれの道を目指しグループを卒業。それでも5人で夏に向け、既存全曲とメジャーデビューの新曲に取り組んできた。

 

コロナ自粛が明けたこの夏は、例年以上のライブ三昧で各地の音楽フェスへ精力的に参加。8月6日に出演した「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023」の最終日のメインステージでも、5人で堂々たるパフォーマンスを披露した。来年3月14日(木)に念願の日本武道館ライブを開催することも発表され、武道館ライブが開催までの7か月間、ふさわしいアイドルになることを誓い、デビューから4年で大きな目標の1つへ向かうこととなった彼女たち。

 

そんな波乱万丈、紆余曲折な#ババババンビのメジャーデビューシングル『ゲイシャフジヤマ』が9月27日に発売されることが、本日8月8日夜8時“バババの日”に解禁された。

 

日本一の“富士山”を楽曲タイトルに冠し、真面目な馬鹿騒ぎでアイドル界そして日本の頂を目指し登ろうとする意志表明のあらわれなのか。この日本に興を添える、富士山級のドでかいデビューシングルになりそうだ。なお、カップリング曲には直球アイドルソング「あのねのね」、「BPM180」を収録予定とのこと。メンバーからのコメントは下記に掲載。

 

#ババババンビ 岸みゆ コメント

#ババババンビ 岸みゆ

メジャーデビューの1曲目なので不安だったんですが、
初めて曲のタイトルを聞いた時「ゲイシャ?」「フジヤマ?」って岸みゆでも知ってる日本語が2つ並んでて安心しました♡
曲を聴いた瞬間「なんじゃこりゃーーーーーーーー!」って曲です(説明できません♡)。
スペシャルな振りを毎日特訓中です! メンバー5人全員とにかくすっごいので、まずは絶対聴いて! 観にきて! 一緒に騒いでください! 待ってます!

 

リリース情報

Major Debut Single『ゲイシャフジヤマ』
2023年9月27日(水)発売

【初回限定盤(CD+BD)】2,200円(税込)
【通常盤(CD)】1,650円(税込)
【バババ盤(CD)イベント参加券付き ※Web販売のみ】1,650円(税込)

 

ライブ情報

「ババババンビ ワンマンライブ at日本武道館」
2024年3月14日(木)日本武道館

 

WEB

公式サイト:https://babababambi.com/
公式Twitter:https://twitter.com/babababambi01

前田敦子、ご当地アイドルとしてステージに復活!?宮藤官九郎企画・監督・脚本『季節のない街』本編映像公開

宮藤官九郎が企画・監督・脚本を務めるディズニープラス独占配信ドラマ『季節のない街』が、8月9日(水)より一挙配信。作中で5人の母役を演じる前田敦子の“ご当地アイドル”時代の映像や場面写真が公開された。

 

本作は山本周五郎の不朽の名作「季節のない街」をベースに、舞台となる「街」を、12年前に起きた“ナニ”の災害を経て建てられた仮設住宅のある「街」へ置き換え、現代の物語として再構築。希望を失いこの「街」にやってきた主人公が、「街」の住人たちの姿に希望を見つけ、人生を再生していく青春群像エンターテインメントとして描く。

 

”ナニ”から12年。この街には、”ナニ”で被災した人々が身を寄せる仮設住宅があった。今もまだ、18世帯ものワケあり住人が暮らしていたが、月収12万超えると「即立ち退き」とあって、皆ギリギリの生活を送っていた。

 

主人公の田中新助こと半助(池松壮亮)は、街で見たもの、聞いた話を報告するだけで「最大1万円!」もらえると軽い気持ちで、この街に潜入する。”ナニ”によって何もかも失い、ただ生きているだけの男だった半助だが、ギリギリの生活の中、たくましく生きるワケあり住人らを観察するうち、次第にこの街を好きになっていく。そんな中、仮設住宅が取り壊されるといううわさが流れ…。

 

主人公の半助こと田中新助を演じるのは、宮藤組初参加となる池松壮亮。半助を街の青年部に引き入れるタツヤを仲野太賀、タツヤと同じく青年部のメンバーで酒屋の息子・オカベを渡辺大知が演じ、3人が所属する青年部が仮設の「街」での物語をリードする。

『季節のない街』(c) 2023 Disney and related entities

 

そんな本作で、12年前の“ナニ”の災害で建てられた仮設住宅に暮らしながら5人の子どもを育てるみさおと心優しき夫・良太郎を演じるのが、前田敦子と塚地武雅。このたび、2人の出会いのきっかけとなる約9年前の映像が解禁された。

 

まだ高校生のタツヤ(仲野太賀)とオカベ(渡辺大知)の通う学校の校庭に建てられた仮設住宅へ慰問にやってきた、ご当地アイドル「べじっ娘」の面々。メンバーがトマト・ナス・にんじん・キャベツとメジャーな人気野菜をモチーフにした衣装に身を包み、被災者へご飯を配る中、イマイチ不人気なカイワレを配っているのが前田演じる“カイワレちゃん”ことみさおだ。

 

割り当てられた”野菜”は不遇ではあるものの、一度ステージに立てば現役アイドルさながら。「べじっ娘」のカイワレちゃんとしてセンターで決めポーズを決める姿は、不動のセンターとして輝いていたAKB48時代の前田をほうふつとさせる。

『季節のない街』(c) 2023 Disney and related entities

 

そんなカイワレちゃんのステージを”カイワレ“を振り回しながら一心不乱に応援しているのは、塚地武雅演じる優しい青年・良太郎。実際にアイドルファンを公言している塚地だからこそ説得力のあるシーンだが、一方でアイドルとファンという関係から夫婦としてどう発展していくのか、先が気になる映像に。

 

併せて、満面の笑みを見せる良太郎と寄り添うカイワレちゃん時代のみさおのオフショット、高校生時代のタツヤとオカベを囲んだ「べじっ娘」のメンバーとの記念写真、そして輝きを放つ12年前のカイワレちゃんと5人の母親となった現在のみさおの姿を収めた場面写真も解禁された。

 

現在、女優として活躍の場を広げる前田の貴重なアイドル姿と、その姿を見守る本物のアイドルファンの塚地が生み出すリアルなステージシーンに注目だ。

 

『季節のない街』本編映像

 

番組情報

『季節のない街』
ディズニープラス「スター」
2023年8月9日(水)より全10話一挙独占配信

原作:山本周五郎「季節のない街」
企画・監督・脚本:宮藤官九郎

出演:池松壮亮、仲野太賀、渡辺大知/三浦透子、濱田岳/増⼦直純、荒川良々、MEGUMI、高橋メアリージュン、⼜吉直樹、前田敦子、塚地武雅、YOUNG DAIS、⼤沢⼀菜、奥野瑛太、佐津川愛美/坂井真紀、片桐はいり、広岡由⾥⼦、LiLiCo、藤井隆、鶴⾒⾠吾、ベンガル、岩松了

(c) 2023 Disney and related entities

#ババババンビ 24年3月に日本武道館ワンマン開催を発表「今までの全てをぶつけます!」【コメントあり】

ゼロイチファミリア所属のアイドルグループ・#ババババンビが、2024年3月14日(木)に日本武道館にてワンマンライブを行うことを発表した。

#ババババンビ

 

桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた、5人組アイドルグループ・#ババババンビ。「今の世の中嫌なことや難しいこともあるけど、この瞬間だけは馬鹿みたいに楽しもう!」をコンセプトに活動を繰り広げている。

 

このたび、8月6日の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023」(以下TIF)に出演した#ババババンビが、そのステージ上にて日本武道館でのワンマンライブ開催を発表。現場の写真とメンバー全員からのコメントが到着した。

 

#ババババンビ コメント

#ババババンビ

この度「TIF2023」にて、2024年3月14日に日本武道館でのワンマンライブを発表した#ババババンビと言います。

 

私たちをご存知の方も、初めて見た方も最後まで読んでくださったらうれしいです。
今回、私たちは「TIF」にて武道館でのワンマンライブを発表できたことはとてもうれしかったです。

自分たちがデビュー前から今日まで応援してくれたみんなへ伝えてきた夢や目標。それに向かえる喜びです。

 

だけど日本武道館、とてもすてきで、すごくで大きな場所です。

簡単に立てるところでも、今の私たちが簡単に立つことが許される場所でもないと理解しています。

 

だけど5人で決めた目標であり、みんなにもずっと伝えてきた夢だからこそ、今日からの7か月間、改めて全力でそこに向かわせてください。

 

◆今回出演された「TOKYO IDOL FESTIVAL」への思い、またその場所で2024年3月14日の日本武道館ワンマンを発表されたことや武道館へかける思いなどを教えていただけますか?

水湊みお

はい、博多弁が特徴、#ババババンビの青色担当みおちこと水湊みおです!
私たちにとって武道館とは“夢”です。デビューしてから毎日のように言い続けた武道館という夢…絶対無理だよってたくさんの方に笑われました。でも自分だけは自分の夢を信じてあげなきゃと思って神社に行く度に絵馬に「#ババババンビ 武道館に行けますように、行きます!」と書いていました(笑)。
夢だけで終わらせないぞ! って3年半、毎日必死にやってきたけど、まさかかなえられるなんて、最初に聞いた時は正直信じられなくて号泣してしまいました。アイドルになりたくてもなりたくてもなれなくて、オーディションに落ち続けていた私が……アイドルとして、夢だった武道館がどんどん現実になってきて…。
昔はただ立つことが夢やった武道館やけど、いざ立つって決まったら、たくさんの人に愛されて、たくさんのペンライトで埋まっとる武道館が見たい!! と思うようになりました。わがままでごめんね(笑)。
デビューから言い続けとったみんなとの約束、やっとかなえられるよ。今の#ババババンビを見に来て!!

 

近藤沙瑛子

私たちにとって武道館という場所は、これまでいろんな場面でいつか#ババババンビで立ちたいと口にしてきた夢であり、目標であり、皆さんとの約束の場所のひとつだと思っています。グループや個人としての大きなポイントになるところだなとも感じています(解散とかマイナスな意味じゃなくて)。
大きな会場って他にももちろんたくさんありますが、アイドルとして、1人のアーティストとして、やっぱり武道館という場所は、お金を出したからと当たり前に立てるところではないし、厳しい審査もあり歴史もある会場なので、そこでワンマンライブを開催できることは本当に特別で、うれしいことだと思います。当然かなえるつもりでここまで続けてきましたが、もっと先のことだと思っていたし、正直、発表した今でもまだ夢の中にいるような感覚です。
コロナ禍でいろんな制限があることが普通だった時期を過ごしてきたグループなので、そんな自分たちが武道館に立っているところをまだ想像しきれない気持ちもあるし、プレッシャーもすごいけど、絶対最高の日になる! って確信はしています。武道館に向けて、自分たちのライブにまだまだたくさん自信をつけていって、私たちらしいすてきなライブを届けたいし、1人残らず幸せにしたいです!

 

岸みゆ

#ババババンビ・赤色担当の岸みゆです!
#ババババンビにとって、「TIF」って悔し涙もうれし涙もどちらも味わった思い入れのある場所なんです。初めての「TIF」はコロナ禍で完全な無観客。その翌年は台風で1日目中止、残りのステージは出番10分前の突然の雷雨で中止。昨年は「TIFアイドル総選挙2022」でみんなのおかげで1位になることができて、今年があります。
そんな「TIF」で、武道館決定を発表できる日がくるなんて、あの時悔し涙を流した岸みゆたちには想像もつかないです。コロナ禍のデビューで「デビューライブできません。中止になりました」って突然言われて、このまま何もできないまま#ババババンビがなかったことみたいになっちゃうのかなって、それが私たちのスタートです。
でも今だから思うことは、スタート地点がどん底だったから、“日本一不運なアイドルグループ”って言われてきたから、たくさんの困難にぶつかって1つ1つみんなで乗り越えてきたから、そのぶん喜びが365日倍だなって思います!
武道館は#ババババンビがデビュー当初からずっと口にしてきた夢であり、岸みゆにとっても人生で史上最大の夢でもあり、いつも応援してくださるみんなも同じ夢を見てくれています。ありがとう。
#ババババンビには、武道館なんてまだまだ大きすぎるのかもしれません。でもそこでみんなに見せたい景色があって、バンビでしか見れない景色があると思うんです。
#ババババンビを初めて見るみなさんにも「TIF」でのライブを見て、自分たちの言葉を聞いて、あれれ? ちょっと忘れられないかもって思っていただけてたらうれしいな。そして今まで1度でも#ババババンビを好きになったことがある人も武道館だけでもいい、この日は一緒にいてほしい日です。
そして3月14日、武道館で今までの全てをぶつけます! 目指せ日本一の馬鹿騒ぎアイドル! 最初で最後の武道館で岸みゆ、あなたのことを待ってるね!

宇咲

#ババババンビ・桃色担当、宇咲(うさ)です。
私たちにとってとても大切で特別ライブの1つ「TIF」、今年は大好きなSMILE GARDENというステージでトリを務めさせていただき、最終日にはHOTステージ(メインステージ)の豪華な並びに#ババババンビを選んでいただき、最初タイムテーブルを見た時は驚きました、うれしかったです。たくさんの方が集まってくださっている、「TIF」のメインステージというこの場所で、私たちから重大発表をさせていただきました。 2024年3月14日、武道館公演決定。
#ババババンビは「武道館に立ちたい」「武道館を目指しています」とたくさん言っていました。だけど今年の5月、突然のメンバー2人卒業。グループとして、この先どうなるのかとたくさん悩みました。高い目標であった武道館がより遠く感じたりもしました。5人で何度もミーティングを重ねて、深夜3時を越えるまで話す日もありました。2人が抜けて5人になってから2か月、今できる全力で頑張りました。
私たちのずっと言い続けてきた目標・武道館。手に届くであろう簡単な目標だから言ってきたのではなくて、アイドルとしてまだ未熟な私たちにとって、すごく高くて難しい厳しい高すぎる目標、だけどみんなと一緒にかなえたい!! と強く思っていた目標が武道館です。
みんながいてくれたから、みんなと一緒だからかなえることができました。いつも本当にありがとう。そしてこれからの#ババババンビにもついてきてください。ついてきてほしいです。
その武道館に来年3月14日に立ちます。本当に、本当にすごくうれしいです。今から緊張しています。武道館までの7か月間、そこにふさわしいグループに、アイドルになれるように。私たちは全力で頑張ります。この日は絶対に生でライブを見に来てほしいです。

 

小鳥遊るい

#ババババンビ・白色担当 小鳥遊(たかなし)るいです。
私たち#ババババンビはコロナ流行とほぼ同時にデビューしたアイドルグループです。デビューライブは中止になり、初ライブはオンラインに変更。長い間、皆さんの声を聞くことができずにいました。そんな中、少しずつ制限が緩和され、初めて名前を大声で呼んでいただけたときは“アイドルになったんだ”とたくさんの応援を頂いていることを改めて実感しました。
「TIF」はアイドルフェスの中でも規模や歴史からも特別な存在なので、ここで声出しが解禁されることはこの夏何よりも楽しみにしていました。今年皆さんの声援を受けながら、たくさんのすてきなステージに立たせていただけたことが本当にうれしいです! 私たちの自己紹介ソング「ばばばばんびずむ〜‼」で名前を呼んでいただいた時の幸せな気持ちはこの先もずっと覚えていたいです。
そんな「TIF」でまさか武道館ライブの告知をさせていただけるなんて……数年前「TIF」に来場する側だった自分としては本当に夢のようで、現実味がまだありません。ですが、武道館はアイドルなら誰もが一度は夢見る舞台。#ババババンビも結成当初からずっとずっと武道館を一番大きな目標に掲げてきました。
自分はアイドルオタクなので武道館がどれほどすごい場所かなんとなくは分かっていたし、初めの頃はその夢を口に出すのが恐れ多くて、憧れるあまり遠い未来の目標に設定してしまう、そんな存在でした。それなのに応援してくださっている皆さんにライブ報告ができる日がこんなに早く来るなんて……本当にうれしくて、すぐにでも伝えたくて仕方なかったです。でも私たちが突然ライブを知らされ、驚いたけどすごくうれしかった気持ちを皆さんへもサプライズで共有したくて……! 発表日の8月6日を心待ちにしていました。
#ババババンビのことを知らない方もまだまだ大勢いらっしゃると思います。3月14日までに武道館に相応しいアイドルになれる自信なんて、正直ないです。だけど、精一杯そう思っていただけるよう努力する覚悟はできています。武道館に集まってくださる皆さんと最高の1日にしたいです! 3月14日、お待ちしています。

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川田裕美、神田愛花、鷲見玲奈ら浴衣姿の女子アナが『さんま御殿』に集結!“モヤモヤしていること”やズボラエピソードを告白

8月8日(火)放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系 午後8時~9時)は、「女子アナ浴衣祭りSP」を送る。

『踊る!さんま御殿!!』(c)日本テレビ

 

今回、ゲスト12名のうちセント・フォース所属のフリーアナウンサーが6名いることに明石家さんまが驚くと、取締役を務める望月理恵が「アナウンサーだけで200名近く所属していて、まだ学生の人も」と説明。これに、同事務所所属の神田愛花は「そんな若い子たちが入ってくると芽を摘むのに必死」と真面目な顔で訴える。

 

初登場の矢端名結は、静岡放送アナウンサー時代に、夫・酒井健太(アルコ&ピース)と共演していたラジオ番組内で婚約発表したことをさんまにイジられると、鷲見玲奈から「ラジオの時に机の下で足をツンツンし合っていたらしいですよ」と暴露。すると矢端は自ら「CM中も…」とノロけ始める。

 

トークテーマ「最近プライベートでモヤモヤしていること」では、“容姿を褒められたときの返答”について、鷲見が「相手は褒めようと思ってくれてるから『ありがとうございます』と受け取る」と言うと、中村江里子がその一歩先行く返答をし、女子アナたちが一斉に拍手喝采。

 

川田裕美がモヤモヤしているのは、まだ幼い子どもたちの将来。「娘がアナウンサーを目指したり、息子の彼女が女子アナだったら、もう嫌で嫌で」と心配すると、さんまは娘のIMALUに芸能界に悪い印象を持たせようと画策していたことを告白する。さらに、「(IMALUの)好きな人が芸人だったら?」という質問には、「初めて事件を起こしてると思う」と苦笑。続く質問「どんな恋人だったらいい?」のさんまの回答には女子アナたちが爆笑してしまう。

 

中村はフランス人の夫について「時々めんどくさくなる」とモヤモヤ。「息子が2歳の頃、チューをしたら夫が怒りだした」「子どものことを一生懸命やると子どもたちが夫に怒られる」という愛情が深すぎる夫の行動に、さんまは「幸せすぎる」「その話、日本に持ち込まないでくれる?」と危機感。その話に永井美奈子は「大切にされてうらやましい」と羨望の眼差し。「私は家族から忘れられている」と、かつて夫とケンカをして2回も家出をしたにも関わらず、その切ない顛末を語りだす。

 

田﨑さくらは「胸を張ってアナウンサーと名乗れない」と、フリーアナウンサーならではの悩みを告白。すると望月も「私もそうです」と、今でも局アナにコンプレックスを感じていると明かす。また、望月が板東英二の付き人時代、日本テレビの看板アナウンサーで多忙を極めていた永井の印象的なエピソードを披露。永井のその行動にさんまは「そんなにワガママだったの?」とビックリする。

 

テーマ「人には絶対知られたくない私のズボラな一面」では、見た目からは想像できない女子アナたちのズボラなエピソードが続々登場。中でも鷲見の「洗濯するタイミングがない」という話にはさんまもドン引き。そのほか、神田の「後輩から相談されたり食事に誘われることがない」という悩みや、松田和佳の超お嬢様な暮らしぶり、さんまとテンポのよい掛け合いをする諸橋碧(テレビ新潟)の絶妙なトークも。

『踊る!さんま御殿!!』(c)日本テレビ

番組情報

『踊る!さんま御殿!!』
日本テレビ系
2023年8月8日(火)午後8時~9時

■出演者
<司会>明石家さんま
<ゲスト>【女子アナ浴衣祭りSP】
伊藤舞(FBS福岡放送)、刈川くるみ、川田裕美、神田愛花、鷲見玲奈、田﨑さくら、永井美奈子、中村江里子、松田和佳、望月理恵、諸橋碧(テレビ新潟)、矢端名結

(c)日本テレビ

『キミは=LOVEを愛せるか!!!』地上波レギュラー化!山本杏奈「念願だったので本当にうれしい」CSでは特別コーナーを含む完全版を放送

=LOVEの冠バラエティ番組『キミは=LOVEを愛せるか!!!』(フジテレビ ※関東ローカル 月1回 深夜2時35分~3時05分ほか)が、9月5日(火)より地上波レギュラー化。リーダーの山本杏奈よりコメントが到着した。

『キミは=LOVEを愛せるか!!!』(c)フジテレビ

 

指原莉乃が自身の理想のアイドルとしてプロデュースしていることで知られ、アイドルに愛されるアイドルであり、女性人気が高いアイドルとして注目を集める「イコラブ」こと「=LOVE」(イコールラブ)。日本武道館公演も成功させ、メンバーは個々にドラマやバラエティ番組などの出演を経て、人気と知名度をグングンとアップさせている。

 

そんな“アイドルの中のアイドル”=LOVEが出演している、フジテレビTWO ドラマ・アニメにて放送中の冠バラエティ『キミは=LOVEを愛せるか!』の地上波レギュラー化が決定。パイロット版のスタートから丸3年を経てのレギュラー化で、=LOVEにとって地上波初の冠バラエティ番組となる。

 

地上波レギュラー化初回の放送では、佐々木舞香と野口衣織がダブルセンターを務める新曲「ナツマトペ」をフルバージョンで披露。また、約2年間共に番組を盛り上げ、地上波レギュラー後もMCを務めるシソンヌとの息が合ったコントやバラエティコーナーなど盛りだくさんの内容で送る。

 

なお、CS放送では、9月23日(土・祝)より『キミは=LOVEを愛せるか!!!』完全版が放送スタート。完全版では、=LOVEメンバーだけで行うコーナーも展開。これまで培ってきたバラエティスキルを駆使し、メンバーそれぞれがやりたいことを通して、=LOVEならではの女子会的ノリで「カワイさ」と「面白さ」を追求した内容を送る。山本のコメントは下記に掲載。

 

山本杏奈 コメント

『イコラブ愛』(『キミは=LOVEを愛せるか!!!』)が毎月1回の地上波レギュラーに決定!

 

=LOVEにとって念願だったので本当にうれしいです。引き続き、シソンヌさんにMCをしていただけることもメンバーみんなでとても喜んでいます。

 

いつも企画に沿った豪華なセットを用意してくださり、楽しく撮影させていただいています。

 

これからも、ステージとはまた違う一面をファンの皆さんにお見せしていきたいと思います!

 

この番組でたくさん笑って、笑顔になってくださいね!

 

番組情報

『キミは=LOVEを愛せるか!!!』

フジテレビ ※関東ローカル

2023年9月5日(火)スタート

月1回 深夜2時35分~3時05分ほか

 

番組URL:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/equal-love/

 

『キミは=LOVEを愛せるか!!!』CS完全版

フジテレビTWO ドラマ・アニメ

2023年9月23日(土・祝)スタート

月1回 午後10時~11時

 

WEB

オフィシャルHP:https://equal-love.jp/

公式twitter:https://twitter.com/Equal_LOVE_12

公式YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UCv7VutirxDn3RWIJXI68n_A

 

(c)フジテレビ

ナビゲーターは上白石萌音「ご家族でお楽しみいただける番組」『上白石萌音のはるかなる古代文明 マヤ』

『上白石萌音のはるかなる古代文明 マヤ』(NHK総合 午後7時30分~8時42分)が、8月10日(木)放送。ナビゲーターを務める上白石萌音からコメントが到着した。

『上白石萌音のはるかなる古代文明 マヤ』(c)NHK

 

メキシコに花開いた古代文明マヤ。紀元前1100年ごろ姿を現し、スペインに征服されるまで続いた文明は、世界史上類を見ないものだった。その驚くべき実像が、今明らかになろうとしている。

 

密林にそびえる巨大ピラミッド。封印されていた仮面。神秘的な形をした文字や図像。これまでマヤは、謎多き文明とされてきた。ジャングルで繁栄した高度な知識を持つ都市国家が、ある時突然衰退、消え去ったと考えられてきたからだ。

 

ところが近年、先端技術を駆使した考古学によって、文明の本当の姿や、その発展形態について、急速に解明が進んでいる。石造りの建築群を調査することで見えてきた独特の死生観。数年前の発掘によって姿を現した破格の規模を持つ遺跡には、常識をくつがえす文明の起源が隠されていた。次々と読解されている難解なマヤ文字から見えてきたのは、戦争の実態。番組では、そんなマヤ文明のダイナミックな興亡を探る旅へいざなう。

 

さらにメキシコで幼少期を過ごした上白石萌音がナビゲーターとなり、知られざる古代文明の謎と秘密に迫っていく。また、ナレーションは福山潤が担当する。上白石によるコメントは以下を参照。

 

上白石萌音 コメント

メキシコに住んでいたとき、遺跡にも行ったことがあるのですが、マヤの興亡については初めて知ることばかりでした。はるか昔から熱帯雨林の中で自然を敬い共生していたマヤの人々の生活の知恵や、古代の文化を絶やさず今も守り続けている人々の姿から、私たちが学ぶべき点がたくさんあると感じました。

 

古代文明というと硬いイメージがあるかもしれませんが、ご家族でお楽しみいただける番組だと思います。ぜひご覧ください!

 

番組情報

『上白石萌音のはるかなる古代文明 マヤ』

NHK総合

2023年8月10日(木)午後7時30分~8時42分

 

(c)NHK

日向坂46四期生初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』放送決定!初回は小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈がアニメの魅力を学ぶ

日向坂46四期生による初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』(カンテレ ※関西ローカル 深夜1時59分~)が、8月20日(日)に放送されることが決定した。

『日向坂アニメ部』上段左から)小西夏菜実、正源司陽子 下段左から)平尾帆夏、渡辺莉奈 (c)カンテレ

 

4年連続『紅白歌合戦』に出場し、飛ぶ鳥を落とす勢いの日向坂46。そのグループに昨年9月に新たに加入した四期生による、初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』。初回放送には、日向坂46四期生の小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈の4人が出演。四期生たちが世界から注目されるアニメーションの魅力をそれぞれ学びながら、素晴らしさや面白さを伝えていく。

 

番組では、ディレクターカメラがアニメ制作工程を取材。VTRを通して、プロの技を見た四期生たちが、実際にアニメーション作りに挑戦する。初めてのアニメーション作りに苦戦しながらも、楽しく学んでいくという内容だ。

 

番組情報

『日向坂アニメ部』

カンテレ ※関西ローカル

2023年8月20日(日)深夜1時59分~

 

出演:日向坂46(小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈 ※50音順)

 

番組公式HP:https://www.ktv.jp/hinatazakaanimebu/

番組公式X(Twitter):https://twitter.com/hina_animation

 

(c)カンテレ

日向坂46四期生初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』放送決定!初回は小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈がアニメの魅力を学ぶ

日向坂46四期生による初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』(カンテレ ※関西ローカル 深夜1時59分~)が、8月20日(日)に放送されることが決定した。

『日向坂アニメ部』上段左から)小西夏菜実、正源司陽子 下段左から)平尾帆夏、渡辺莉奈 (c)カンテレ

 

4年連続『紅白歌合戦』に出場し、飛ぶ鳥を落とす勢いの日向坂46。そのグループに昨年9月に新たに加入した四期生による、初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』。初回放送には、日向坂46四期生の小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈の4人が出演。四期生たちが世界から注目されるアニメーションの魅力をそれぞれ学びながら、素晴らしさや面白さを伝えていく。

 

番組では、ディレクターカメラがアニメ制作工程を取材。VTRを通して、プロの技を見た四期生たちが、実際にアニメーション作りに挑戦する。初めてのアニメーション作りに苦戦しながらも、楽しく学んでいくという内容だ。

 

番組情報

『日向坂アニメ部』

カンテレ ※関西ローカル

2023年8月20日(日)深夜1時59分~

 

出演:日向坂46(小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈 ※50音順)

 

番組公式HP:https://www.ktv.jp/hinatazakaanimebu/

番組公式X(Twitter):https://twitter.com/hina_animation

 

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【ロバート秋山インタビュー】 秋山センスが凝縮された冠ラジオを語る。「30分のやり逃げ番組!好き勝手やらせてもらってます」

数々の伝説のコントをはじめ、エッジの効いたクリエイター物真似「クリエイターズ・ファイル」などで、独創的なネタやキャラクターを次々と生み出してきたお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次。

 

そんな秋山がDJを務め「やりたい放題すぎる!(笑)」と一部界隈で話題の冠ラジオが、bayfm『俺のメモ帳!on Tuesday(以下、俺のメモ帳!)』だ。この番組は、秋山が若手のころから綴ってきたという膨大な「メモ」をもとにした、モノマネ、歌、即興のジングルなどが披露され、とにかく秋山カラー全開な30分となっている。今回は、本人が「毎回、やり逃げしている(笑)」と話す番組の全貌や今後やりたい企画について、じっくり語ってもらった。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:kitsune)

秋山竜次(あきやま・りゅうじ)1978年福岡県生まれ。1998年NSC東京校4期生として入学。1998年山本博と馬場裕之でお笑いトリオ・を結成。趣味:日焼け / アジアンマッサージ / 市民プール巡り / 温泉。特技:扮装 / 作曲

 

秋山の脳内がそのまま番組に
「自分はラジオにめちゃくちゃ向いているなって」

——『俺のメモ帳!』は、最初どのように企画や番組の内容が決まったんでしょうか?

 

秋山 初めはbayfmさんからオファーをもらったんですけど、「やりたいことを好きにやってほしい」というオーダーだったんです。だったら、僕が普段やっているようなことをそのままやろうかな、と思ってスタートしました。

 

——実際に、秋山さんらしさ全開の番組になっていますよね。

 

秋山 ありがたいです。僕の「脳内をそのまま表現できれば」って提案もしてもらったんで、遠慮なくやらせてもらってますね(笑)。脳内で考えたことを書き留めているネタ帳は山ほどあるから、それをもとにしながら番組を進めるという方向性になったわけです。

 

——それで“俺のメモ帳”ということですね。

 

秋山 はい。若手の1年目の時から基本的にずっとメモを取っているんでね。最近はスマホに打ち込んだり、音声メモを残したりいろいろですが。

ちなみに、時々、昔のメモで良いネタが眠ってないかって見返すんですけど、結局駄目なもんは何年経っても駄目で。良いのはもう消化しちゃっているんですよね。残っている同じやつを見つけては「またお前か~」っていうのを繰り返してますよ。

 

——表には出ていないネタが、いろいろあるわけですね。

 

秋山 でも、そういった成仏できなかったアイディアが、ラジオだと意外と上手くハマッたりするんですよ。映像やコントにするにはちょっと弱いけど、逆に声だけだと想像が広がって成立するという。

 

——なるほど。ラジオという環境だと披露できるネタというか。

 

秋山 ですね。そういったネタの数々含めて、自分のネタは案外ラジオに向いてるネタが多いんだなって気づきましたね。情報を伝えるっていうのは無理ですけど、夜中に電波をお借りして、30分好き勝手やっていいっていう内容であれば得意なジャンルなんだなと。

 

——なんなら、30分だと物足りないリスナーさんもいそうです。

 

秋山 もちろん、やろうとすれば1時間延々とやり続けることもできますけど、30分くらいでいいんですよ。これ以上やったら、リスナーも疲れるんじゃないかなあ。30分でやり逃げするくらいがちょうど良いんですよ(笑)。

FMラジオあるある。やたらかっこいい英語ジングル事情
OPジングルを「真似しつつ、引き延ばしてます」

——秋山さんは、普段からラジオはお聞きになるんですか?

 

秋山 じつは僕、昔からbayfmさんをよく聞いていて。車の中でずっと流して、朝から晩まで聞いていたんですよ。そんな中『シン・ラジオ』で友近さんにゲストで呼んでもらったときに、いつか番組をやりたいですねってスタッフさんと話していたんですよね。

 

——bayfmはもともと聞き馴染みがあったんですね。

 

秋山 はい。『シン・ラジオ』にゲスト出演したときも、道路交通情報『bayfm TRAFFIC UPDATES』のBGMを友近さんと一緒にハモッたり、歌詞をつけたりして盛り上がりましたねえ。トゥットゥルートゥ~トゥトゥ♪(BGM再現)みたいな、アレね!

 

——あははは。たしかに道路交通情報のBGMは耳に残りますよね。

 

秋山 僕、そういうラジオならではのBGMとかジングルが大好きなんですよ。

 

——番組でも、オープニングジングルを秋山さんが即興で伸ばすのが、お決まりになっています。

 

秋山 ジングルという存在ってテレビとかにはなくて、ラジオだけにあるものじゃないですか。それで(FMの)オープニングジングルでいうと、英語風にカッコよくタイトルコールしつつ、単語をやたらと繰り返す感じのものが多い。ベイベイベイベイッFM、オレノオレノ俺のメモチョ~ウみたいな感じで。

 

——(笑)。すごくわかります。

 

秋山 あれが昔から気になっていたんですよ。それで、特にbayfmさんは、そういったジングルがよく使われていて、強めな傾向があったんですよね。この番組でも、外国の方が『俺のメモ帳!』をいかにもな雰囲気でコールしてくれているので、それを真似しつつ引き延ばすことをやらせてもらっていますね。

 

——毎回、即興ジングルの時間が長くなっているのも面白いです。

 

秋山 いま、じわじわ伸ばしているところなんですよねえ。ちょっとずつなら気づかないかなと思って。そのうち、最初から最後までジングルになる可能性もなくはないですから。お付き合い頂ければと思いますね。

歌やモノマネ、バイブ(○○のおもちゃ)DJまで……ラジオにハマるネタ多数「勝手に自分の変な音楽や歌を流せて最高です」

——秋山さんが、よく聞くラジオ番組やジャンルは何かありますか??

 

秋山 僕は、FMから何気なく流れてくるような音楽や歌謡曲を聞くのが好きだったりするので、そういった音楽チャンネルは聞きますね。それでいうと、じつは僕、自宅に有線を引いていているんですよ。

 

——え、個人で引いてるんですか? すごい……!

 

秋山 それで音楽チャンネル以外にも、いろいろ聞くんですが、たまに、ハワイとかアメリカのラジオにチャンネルを合わせて、聞いたりするんですよね。すると、そこで流れているCMとかが面白くて。めちゃくちゃ早口で、いろんなキャラクターが喋ったりしてね。

 

——番組でも真似されていましたね。再現度が高くて面白かったです。

 

秋山 米軍のラジオもチャンネルを合わせられるやつがひとつあるんですよ、横田基地かどこかは分からないですが。そういうのを聞いて、再現するのは楽しいですね。

 

——秋山さんのネタは、歌やモノマネ、リズムネタなどが多いイメージなので、ラジオにハマりやすいのではないかと思います。

 

秋山 そうなんですよね。今まで気づかなかったんですが、ハマるものが多いですね。勝手に自分の変な音楽や歌を流せるのは最高ですね。

 

——先日も、○○のおもちゃでクラブミュージックを奏でる『バイブDJ』をやっていましたね(笑)。

 

秋山 さすがにラジオで伝わるのかこれ……? って不安はありましたけどねえ……。やっちゃいましたねえ。

 

——ちゃんと伝わっていましたよ。爆笑しました。

 

秋山 バイブって、あれ以外にもいろんなリズムで振動するものがあって、例えば3・3・7拍子のやつとか。それでリスナーを応援するっていうのをやりたいっすね……“バイブ応援団“みたいな。

 

——あはははは!

 

秋山 受験シーズンにやってあげようかなと。冬になったら始めるかもしれないです。

 

——楽しみにしてます(笑)。


前代未聞!ノリでコーナー作りすぎ問題が発生
「応募が来すぎて、もう送らないで!って言い出した」

——『俺のメモ帳!』は、リスナーのみなさんもパワーがあるなと感じます。

 

秋山 そうなんですよ。「逆カラオケ」のコーナーとか特に。もともと僕が、ボーカルじゃなくて、メロディの方を口で奏でたくて、そういうカラオケがあったらいいな、ということでリスナーにアカペラで歌った音源を募集し始めたコーナーなんですが、最初1、2通しか来ないだろうと思ってたんです。でも蓋を開けてみたら、わざわざみんな家で録音して送ってくれて。

 

——アカペラを録音して応募するって、なかなか大変そうですが……。

 

秋山 でも、みんなどんどん送ってくれるんですよ。ちょっと僕もびっくりしたくらいで。ただの大喜利の答えよりも、数倍カロリーがかかるものを要求しているにもかかわらず、思った以上に応募があって。しかも、自分の声が晒されるわけですから。

 

——けっこう勇気が入りますよね。

 

秋山 この前は、CHAGE and ASKAの『YAH YAH YAH』を募集してみたんですけど、さすがにチャゲアスを家でマジで歌ってくるのは無理だろう、と思ってたんですが、けっこう応募が来てさばききれないレベルになっちゃって……!

 

——すごいですね。

 

秋山 驚きましたねえ。そもそも今、番組が始まって3か月くらいなんですけど、現時点でいろんなコーナーを作りすぎちゃってるんですよ。毎週ノリで作っちゃってるんで……。その結果、みんながとてつもない量を送ってくれてるんです。それで今度は、応募がいっぱいあると「終わりです! やめて! もう送らないで!」って言い出すという……(笑)。

 

——秋山さんのファンは、クリエイティブな方が多い印象があったので、そういった皆さんがたくさん投稿されていそうです。

 

秋山 そうかもしれないですね。今まで、僕がラジオ番組を担当してリスナーに自由に投稿してもらう機会がなかった分、それが集結している可能性がありますから。しかも、クリエイターズ・ファイルやテレビのネタなど、僕がやることの下地ができすぎちゃっている中、それをラジオでやり始めたもんだから、全部こっちでいけるぞ! と。

 

——そう考えると、ファンの方も待ち望んでいた番組かと思います。

 

秋山 番組が30分しかないので全部を紹介できないんですが、懲りずに投稿してきてほしいですね。

沼津劇場の転換BGMで意気投合した、佐久間一行
「同じ温度感を持ったゲストなら成立するかなと」

——この番組では“フリー音源”のBGMやSEに注目していますよね。

 

秋山 はい、僕はフリー音源系も大好きなんでね。昔からですけど、例えばスーパーで流れているような音楽やローカルCMのチープなBGMが、どうしても気になってしまうんですよねえ。それで、番組内でもフリー音源を使わせてもらったり、リスナーから募集もしています。

 

——秋山さんはフリー音源のイベントも開催されていますよね。

 

秋山 先輩芸人の佐久間一行さんと定期的にやっているんですが、あまりに盛り上がりすぎて、昨年末には『紅白フリー音源合戦』まで開催したくらいで。二人とも気にするポイントが似ていて、実をいうと、佐久間さんのほうが、僕より細かいところまで見ているんです。着眼点がすごいんですよ。

 

——お互いにフリー音源が好きだと、気づいたきっかけはあったんですか?

 

秋山 吉本の劇場で、芸人たちが次々登場するような寄席公演があるんですが、そのネタとネタの間に“転換”の時間があるんです。舞台が暗転して、お客さんもただ次を待つ状態。そこでフリー音源のBGMがかかるんですが、それが、やたらと独特で引っかかっていたんですよね。

それで、沼津の劇場に行ったときに、佐久間さんも一緒だったんですけど、あそこの転換音楽がすごく特徴的で、ちょっとノッていたんです。その時に、袖をパッてみたら、佐久間さんも口ずさんでいた。お互いに顔を見合わせて「これいいよね」って言って、一緒にトゥトゥトゥトゥ~♪ってハモり始めちゃって……!

 

——あははは。まさかの転換BGMで意気投合したんですね。

 

秋山 すごい、僕以外にも、こんなこと気にしている人いるんだ!って衝撃でしたね。

 

——ぜひ番組のゲストで登場して頂きたいです。

 

秋山 音源を持ってきてもらって、喋ってほしいですよね。30分番組なので、普通のゲストさんだと紹介だけで終わっちゃいそうなんですが、佐久間さんや他にも友近さんのような、同じ温度感を持ったゲストなら成立するかなと思っています。実現させたいっすね。


Spotifyランキング1位でリスナーも増加。今後の目標は?
「ヒーリングミュージックをかけて、パワーを送りたい」

——先日、配信サービスSpotifyのポッドキャストランキングで見事1位を獲得されたそうですね。おめでとうございます。

 

秋山 ありがたいですよね~。なんでなのか理由はよく分からないですけど……30分という長さが聞きやすいんですかね。移動中とかに、何も考えずに聞ける感じの番組なんで。

 

——今後もどんどんリスナーが増えて行きそうですが、これから何かやりたいコーナーや企画はありますか?

 

秋山 一番は、ヒーリングミュージックをかけて、お客さんにパワーを送りたいですね~。

 

—— あははは!それは気になります。

 

秋山 突然チャンネル合わせた人が驚いて「え? どこかの変な団体がやってるの?」ってざわつく雰囲気の、ギリギリのやつやりたいですね~(笑)。不思議な音を流して、パワーを送る時間ですって言って。この番組のリスナーさんなら理解してくれると思うので。

 

——ちなみに、今後リスナーさんとのイベントや公開収録などには興味はないですか?

 

秋山 何かリスナーと変なことができたらいいですけどね~。ただ、ラジオ番組って公開収録イベントをやりがちじゃないですか……そこを逆にイジれたら面白いっすよね。

 

——たしかに(笑)。 定番化していますから。

 

秋山 公開生放送“風”にやってみようかな。よく「先日のイベントの模様をお届けします」って公開生放送のライブ感ある様子を流したりしますけど、今後、イベントやってないのにやった風な偽レポートごっことかチャレンジしたいです。

 

——楽しみにしています……! 最後に、リスナーさんにメッセージをお願いします。

 

秋山 情報ゼロ、押し付けゼロの番組です。 こっちも、ほんとにやり逃げしているだけなので、皆さんも聞き逃げしてください。30分だけ聞いてみたら、1回逃げてみてはいかがでしょうか。もし気に入ればもう1回ということで、そのくらいのスタンスで聞いてください。

 

——ありがとうございました!

 

ロバート秋山の 俺のメモ帳!on tuesday

毎週火曜日・深夜1:00~1:27にbayfmで放送中!

HP:https://www.bayfm.co.jp/program/akiyama/
Twitter:@akiyama78MHz
mail:akiyama@bayfm.co.jp