日向坂46四期生初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』放送決定!初回は小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈がアニメの魅力を学ぶ

日向坂46四期生による初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』(カンテレ ※関西ローカル 深夜1時59分~)が、8月20日(日)に放送されることが決定した。

『日向坂アニメ部』上段左から)小西夏菜実、正源司陽子 下段左から)平尾帆夏、渡辺莉奈 (c)カンテレ

 

4年連続『紅白歌合戦』に出場し、飛ぶ鳥を落とす勢いの日向坂46。そのグループに昨年9月に新たに加入した四期生による、初の地上波冠番組『日向坂アニメ部』。初回放送には、日向坂46四期生の小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈の4人が出演。四期生たちが世界から注目されるアニメーションの魅力をそれぞれ学びながら、素晴らしさや面白さを伝えていく。

 

番組では、ディレクターカメラがアニメ制作工程を取材。VTRを通して、プロの技を見た四期生たちが、実際にアニメーション作りに挑戦する。初めてのアニメーション作りに苦戦しながらも、楽しく学んでいくという内容だ。

 

番組情報

『日向坂アニメ部』

カンテレ ※関西ローカル

2023年8月20日(日)深夜1時59分~

 

出演:日向坂46(小西夏菜実、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈 ※50音順)

 

番組公式HP:https://www.ktv.jp/hinatazakaanimebu/

番組公式X(Twitter):https://twitter.com/hina_animation

 

(c)カンテレ

【ロバート秋山インタビュー】 秋山センスが凝縮された冠ラジオを語る。「30分のやり逃げ番組!好き勝手やらせてもらってます」

数々の伝説のコントをはじめ、エッジの効いたクリエイター物真似「クリエイターズ・ファイル」などで、独創的なネタやキャラクターを次々と生み出してきたお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次。

 

そんな秋山がDJを務め「やりたい放題すぎる!(笑)」と一部界隈で話題の冠ラジオが、bayfm『俺のメモ帳!on Tuesday(以下、俺のメモ帳!)』だ。この番組は、秋山が若手のころから綴ってきたという膨大な「メモ」をもとにした、モノマネ、歌、即興のジングルなどが披露され、とにかく秋山カラー全開な30分となっている。今回は、本人が「毎回、やり逃げしている(笑)」と話す番組の全貌や今後やりたい企画について、じっくり語ってもらった。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:kitsune)

秋山竜次(あきやま・りゅうじ)1978年福岡県生まれ。1998年NSC東京校4期生として入学。1998年山本博と馬場裕之でお笑いトリオ・を結成。趣味:日焼け / アジアンマッサージ / 市民プール巡り / 温泉。特技:扮装 / 作曲

 

秋山の脳内がそのまま番組に
「自分はラジオにめちゃくちゃ向いているなって」

——『俺のメモ帳!』は、最初どのように企画や番組の内容が決まったんでしょうか?

 

秋山 初めはbayfmさんからオファーをもらったんですけど、「やりたいことを好きにやってほしい」というオーダーだったんです。だったら、僕が普段やっているようなことをそのままやろうかな、と思ってスタートしました。

 

——実際に、秋山さんらしさ全開の番組になっていますよね。

 

秋山 ありがたいです。僕の「脳内をそのまま表現できれば」って提案もしてもらったんで、遠慮なくやらせてもらってますね(笑)。脳内で考えたことを書き留めているネタ帳は山ほどあるから、それをもとにしながら番組を進めるという方向性になったわけです。

 

——それで“俺のメモ帳”ということですね。

 

秋山 はい。若手の1年目の時から基本的にずっとメモを取っているんでね。最近はスマホに打ち込んだり、音声メモを残したりいろいろですが。

ちなみに、時々、昔のメモで良いネタが眠ってないかって見返すんですけど、結局駄目なもんは何年経っても駄目で。良いのはもう消化しちゃっているんですよね。残っている同じやつを見つけては「またお前か~」っていうのを繰り返してますよ。

 

——表には出ていないネタが、いろいろあるわけですね。

 

秋山 でも、そういった成仏できなかったアイディアが、ラジオだと意外と上手くハマッたりするんですよ。映像やコントにするにはちょっと弱いけど、逆に声だけだと想像が広がって成立するという。

 

——なるほど。ラジオという環境だと披露できるネタというか。

 

秋山 ですね。そういったネタの数々含めて、自分のネタは案外ラジオに向いてるネタが多いんだなって気づきましたね。情報を伝えるっていうのは無理ですけど、夜中に電波をお借りして、30分好き勝手やっていいっていう内容であれば得意なジャンルなんだなと。

 

——なんなら、30分だと物足りないリスナーさんもいそうです。

 

秋山 もちろん、やろうとすれば1時間延々とやり続けることもできますけど、30分くらいでいいんですよ。これ以上やったら、リスナーも疲れるんじゃないかなあ。30分でやり逃げするくらいがちょうど良いんですよ(笑)。

FMラジオあるある。やたらかっこいい英語ジングル事情
OPジングルを「真似しつつ、引き延ばしてます」

——秋山さんは、普段からラジオはお聞きになるんですか?

 

秋山 じつは僕、昔からbayfmさんをよく聞いていて。車の中でずっと流して、朝から晩まで聞いていたんですよ。そんな中『シン・ラジオ』で友近さんにゲストで呼んでもらったときに、いつか番組をやりたいですねってスタッフさんと話していたんですよね。

 

——bayfmはもともと聞き馴染みがあったんですね。

 

秋山 はい。『シン・ラジオ』にゲスト出演したときも、道路交通情報『bayfm TRAFFIC UPDATES』のBGMを友近さんと一緒にハモッたり、歌詞をつけたりして盛り上がりましたねえ。トゥットゥルートゥ~トゥトゥ♪(BGM再現)みたいな、アレね!

 

——あははは。たしかに道路交通情報のBGMは耳に残りますよね。

 

秋山 僕、そういうラジオならではのBGMとかジングルが大好きなんですよ。

 

——番組でも、オープニングジングルを秋山さんが即興で伸ばすのが、お決まりになっています。

 

秋山 ジングルという存在ってテレビとかにはなくて、ラジオだけにあるものじゃないですか。それで(FMの)オープニングジングルでいうと、英語風にカッコよくタイトルコールしつつ、単語をやたらと繰り返す感じのものが多い。ベイベイベイベイッFM、オレノオレノ俺のメモチョ~ウみたいな感じで。

 

——(笑)。すごくわかります。

 

秋山 あれが昔から気になっていたんですよ。それで、特にbayfmさんは、そういったジングルがよく使われていて、強めな傾向があったんですよね。この番組でも、外国の方が『俺のメモ帳!』をいかにもな雰囲気でコールしてくれているので、それを真似しつつ引き延ばすことをやらせてもらっていますね。

 

——毎回、即興ジングルの時間が長くなっているのも面白いです。

 

秋山 いま、じわじわ伸ばしているところなんですよねえ。ちょっとずつなら気づかないかなと思って。そのうち、最初から最後までジングルになる可能性もなくはないですから。お付き合い頂ければと思いますね。

歌やモノマネ、バイブ(○○のおもちゃ)DJまで……ラジオにハマるネタ多数「勝手に自分の変な音楽や歌を流せて最高です」

——秋山さんが、よく聞くラジオ番組やジャンルは何かありますか??

 

秋山 僕は、FMから何気なく流れてくるような音楽や歌謡曲を聞くのが好きだったりするので、そういった音楽チャンネルは聞きますね。それでいうと、じつは僕、自宅に有線を引いていているんですよ。

 

——え、個人で引いてるんですか? すごい……!

 

秋山 それで音楽チャンネル以外にも、いろいろ聞くんですが、たまに、ハワイとかアメリカのラジオにチャンネルを合わせて、聞いたりするんですよね。すると、そこで流れているCMとかが面白くて。めちゃくちゃ早口で、いろんなキャラクターが喋ったりしてね。

 

——番組でも真似されていましたね。再現度が高くて面白かったです。

 

秋山 米軍のラジオもチャンネルを合わせられるやつがひとつあるんですよ、横田基地かどこかは分からないですが。そういうのを聞いて、再現するのは楽しいですね。

 

——秋山さんのネタは、歌やモノマネ、リズムネタなどが多いイメージなので、ラジオにハマりやすいのではないかと思います。

 

秋山 そうなんですよね。今まで気づかなかったんですが、ハマるものが多いですね。勝手に自分の変な音楽や歌を流せるのは最高ですね。

 

——先日も、○○のおもちゃでクラブミュージックを奏でる『バイブDJ』をやっていましたね(笑)。

 

秋山 さすがにラジオで伝わるのかこれ……? って不安はありましたけどねえ……。やっちゃいましたねえ。

 

——ちゃんと伝わっていましたよ。爆笑しました。

 

秋山 バイブって、あれ以外にもいろんなリズムで振動するものがあって、例えば3・3・7拍子のやつとか。それでリスナーを応援するっていうのをやりたいっすね……“バイブ応援団“みたいな。

 

——あはははは!

 

秋山 受験シーズンにやってあげようかなと。冬になったら始めるかもしれないです。

 

——楽しみにしてます(笑)。


前代未聞!ノリでコーナー作りすぎ問題が発生
「応募が来すぎて、もう送らないで!って言い出した」

——『俺のメモ帳!』は、リスナーのみなさんもパワーがあるなと感じます。

 

秋山 そうなんですよ。「逆カラオケ」のコーナーとか特に。もともと僕が、ボーカルじゃなくて、メロディの方を口で奏でたくて、そういうカラオケがあったらいいな、ということでリスナーにアカペラで歌った音源を募集し始めたコーナーなんですが、最初1、2通しか来ないだろうと思ってたんです。でも蓋を開けてみたら、わざわざみんな家で録音して送ってくれて。

 

——アカペラを録音して応募するって、なかなか大変そうですが……。

 

秋山 でも、みんなどんどん送ってくれるんですよ。ちょっと僕もびっくりしたくらいで。ただの大喜利の答えよりも、数倍カロリーがかかるものを要求しているにもかかわらず、思った以上に応募があって。しかも、自分の声が晒されるわけですから。

 

——けっこう勇気が入りますよね。

 

秋山 この前は、CHAGE and ASKAの『YAH YAH YAH』を募集してみたんですけど、さすがにチャゲアスを家でマジで歌ってくるのは無理だろう、と思ってたんですが、けっこう応募が来てさばききれないレベルになっちゃって……!

 

——すごいですね。

 

秋山 驚きましたねえ。そもそも今、番組が始まって3か月くらいなんですけど、現時点でいろんなコーナーを作りすぎちゃってるんですよ。毎週ノリで作っちゃってるんで……。その結果、みんながとてつもない量を送ってくれてるんです。それで今度は、応募がいっぱいあると「終わりです! やめて! もう送らないで!」って言い出すという……(笑)。

 

——秋山さんのファンは、クリエイティブな方が多い印象があったので、そういった皆さんがたくさん投稿されていそうです。

 

秋山 そうかもしれないですね。今まで、僕がラジオ番組を担当してリスナーに自由に投稿してもらう機会がなかった分、それが集結している可能性がありますから。しかも、クリエイターズ・ファイルやテレビのネタなど、僕がやることの下地ができすぎちゃっている中、それをラジオでやり始めたもんだから、全部こっちでいけるぞ! と。

 

——そう考えると、ファンの方も待ち望んでいた番組かと思います。

 

秋山 番組が30分しかないので全部を紹介できないんですが、懲りずに投稿してきてほしいですね。

沼津劇場の転換BGMで意気投合した、佐久間一行
「同じ温度感を持ったゲストなら成立するかなと」

——この番組では“フリー音源”のBGMやSEに注目していますよね。

 

秋山 はい、僕はフリー音源系も大好きなんでね。昔からですけど、例えばスーパーで流れているような音楽やローカルCMのチープなBGMが、どうしても気になってしまうんですよねえ。それで、番組内でもフリー音源を使わせてもらったり、リスナーから募集もしています。

 

——秋山さんはフリー音源のイベントも開催されていますよね。

 

秋山 先輩芸人の佐久間一行さんと定期的にやっているんですが、あまりに盛り上がりすぎて、昨年末には『紅白フリー音源合戦』まで開催したくらいで。二人とも気にするポイントが似ていて、実をいうと、佐久間さんのほうが、僕より細かいところまで見ているんです。着眼点がすごいんですよ。

 

——お互いにフリー音源が好きだと、気づいたきっかけはあったんですか?

 

秋山 吉本の劇場で、芸人たちが次々登場するような寄席公演があるんですが、そのネタとネタの間に“転換”の時間があるんです。舞台が暗転して、お客さんもただ次を待つ状態。そこでフリー音源のBGMがかかるんですが、それが、やたらと独特で引っかかっていたんですよね。

それで、沼津の劇場に行ったときに、佐久間さんも一緒だったんですけど、あそこの転換音楽がすごく特徴的で、ちょっとノッていたんです。その時に、袖をパッてみたら、佐久間さんも口ずさんでいた。お互いに顔を見合わせて「これいいよね」って言って、一緒にトゥトゥトゥトゥ~♪ってハモり始めちゃって……!

 

——あははは。まさかの転換BGMで意気投合したんですね。

 

秋山 すごい、僕以外にも、こんなこと気にしている人いるんだ!って衝撃でしたね。

 

——ぜひ番組のゲストで登場して頂きたいです。

 

秋山 音源を持ってきてもらって、喋ってほしいですよね。30分番組なので、普通のゲストさんだと紹介だけで終わっちゃいそうなんですが、佐久間さんや他にも友近さんのような、同じ温度感を持ったゲストなら成立するかなと思っています。実現させたいっすね。


Spotifyランキング1位でリスナーも増加。今後の目標は?
「ヒーリングミュージックをかけて、パワーを送りたい」

——先日、配信サービスSpotifyのポッドキャストランキングで見事1位を獲得されたそうですね。おめでとうございます。

 

秋山 ありがたいですよね~。なんでなのか理由はよく分からないですけど……30分という長さが聞きやすいんですかね。移動中とかに、何も考えずに聞ける感じの番組なんで。

 

——今後もどんどんリスナーが増えて行きそうですが、これから何かやりたいコーナーや企画はありますか?

 

秋山 一番は、ヒーリングミュージックをかけて、お客さんにパワーを送りたいですね~。

 

—— あははは!それは気になります。

 

秋山 突然チャンネル合わせた人が驚いて「え? どこかの変な団体がやってるの?」ってざわつく雰囲気の、ギリギリのやつやりたいですね~(笑)。不思議な音を流して、パワーを送る時間ですって言って。この番組のリスナーさんなら理解してくれると思うので。

 

——ちなみに、今後リスナーさんとのイベントや公開収録などには興味はないですか?

 

秋山 何かリスナーと変なことができたらいいですけどね~。ただ、ラジオ番組って公開収録イベントをやりがちじゃないですか……そこを逆にイジれたら面白いっすよね。

 

——たしかに(笑)。 定番化していますから。

 

秋山 公開生放送“風”にやってみようかな。よく「先日のイベントの模様をお届けします」って公開生放送のライブ感ある様子を流したりしますけど、今後、イベントやってないのにやった風な偽レポートごっことかチャレンジしたいです。

 

——楽しみにしています……! 最後に、リスナーさんにメッセージをお願いします。

 

秋山 情報ゼロ、押し付けゼロの番組です。 こっちも、ほんとにやり逃げしているだけなので、皆さんも聞き逃げしてください。30分だけ聞いてみたら、1回逃げてみてはいかがでしょうか。もし気に入ればもう1回ということで、そのくらいのスタンスで聞いてください。

 

——ありがとうございました!

 

ロバート秋山の 俺のメモ帳!on tuesday

毎週火曜日・深夜1:00~1:27にbayfmで放送中!

HP:https://www.bayfm.co.jp/program/akiyama/
Twitter:@akiyama78MHz
mail:akiyama@bayfm.co.jp

 

#2i2 森嶋あんりがTIF「うたチャン2023」グランプリ獲得!Wink「淋しい熱帯魚」カバーを初ソロ配信

ゼロイチファミリア所属の森嶋あんり(#2i2)が、TOKYO IDOL FESTIVAL 2023「うたチャン2023」にてグランプリを獲得し、その特典として7月30日に「淋しい熱帯魚/Wink」を自身初のソロ楽曲としてリリース。本人よりコメントが到着した。

(C)ジャケット撮影/黒瀬友理

 

#2i2は、「アンドロイド」をコンセプトにしたアイドルユニットとして結成されるもメンバーが反発。「なにかに支配され、人がまるで“アンドロイド”のように生きる世界で、この瞬間だけは“人間”らしくありたい」という、独特なメッセージを掲げて活動中だ。

 

グループで白色担当の森嶋は、YouTubeでの“歌ってみた”動画がSNSで話題になるなど、抜群の歌唱力を武器に活動の場を広げている。そんな彼女がTOKYO IDOL FESTIVAL 2023「うたチャン2023」にてグランプリを獲得。

 

「皆さんの応援と、メンバーが支えてくれたおかげですごく貴重な機会をつかみ取ることができて本当に幸せです!」という喜びの気持ちから、初のソロカバー曲リリースへの思いなどをインタビューで語ってくれた。

 

動画

森嶋あんり“歌ってみた”動画例(YOASOBI「アイドル」)

森嶋あんり インタビュー

◆TIF2023「うたチャン」優勝おめでとうございます

ありがとうございます!皆さんの応援と、メンバーが支えてくれたおかげですごく貴重な機会をつかみ取ることができて本当に幸せです!

 

◆今回、初のソロカバー曲リリースとなりましたが。

はい!自分の名前を検索して曲が出てくるのってこんなにうれしいんだ…と感じました!リリースが開始された瞬間から応援してくださっている皆さんが聞いてくれて、皆さんの応援でできたことだから、なんだか一緒に作りあげたような気もしてとても感慨深かったです。

 

◆「淋しい熱帯魚」のカバーは、ご自身が希望されたそうですね。

実はお父さんが小さい頃からよく聞かせてくれた曲なんです。雰囲気がすごく大好きで、小学生の頃には振り付けのマネもしていました!おばあちゃんも「上手だね!」ってたくさん褒めてくれて…。大人になってステージでこの曲をカバーできるのがすごくうれしくて、家族にも見てほしいな…って思っています!

 

◆今年の夏の目標を教えてください。

今年の夏はツアーファイナルやTIF、そして夏の終わりにはZepp新宿にてワンマンライブを開催することが決定しました!念願だったフルバンドセット、応援してくださっている皆さんとずっと見てきた夢なのでかなえられてうれしいです。だからこの夏はもっとスキルアップをさせて、今までの最高を超えるワンマンライブを開催したいです。

 

◆最後に一言メッセージをお願いします。

今回、こんなにもすてきなカバーをリリースできて、TIFという大きなイベントでソロステージに立てること、今考えても夢みたいです…。皆さんのおかげでこれからも私は夢や目標が尽きないと思います!ずっとみなさんと成長していきたいです。これからも応援よろしくお願いします!

 

WEB

森嶋あんりTwitter:https://twitter.com/anchuu_122

森嶋あんりInstagram:https://www.instagram.com/AN_CHUU122/

櫻坂46がもう中学生発案のゲームに挑戦!あまりのシュールさにいつしかハマり…『サクラミーツ』オリジナルコンテンツ第4弾

櫻坂46×芸人の実験的バラエティー『サクラミーツ』(テレビ朝日 毎週木曜 深夜1時56分~2時13分 ※8月3日(木)は深夜1時58分~2時15分)より、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」限定オリジナルコンテンツ第4弾が配信された。

 

櫻坂46の井上梨名&大沼晶保&武元唯衣&増本綺良が、毎回さまざまな人気芸人とコラボし、コントやゲームに果敢に挑んでいる『サクラミーツ』。

 

8月3日の放送では、もう中学生の持ち込み楽屋ゲーム「アイス de GOGO」にチャレンジ。シュール×平和=カオスな“もう中ワールド”に、櫻坂メンバー&視聴者も圧倒されっぱなし…という、なかなかの伝説回となった。

『サクラミーツ TELASAオリジナル』(c)テレビ朝日

 

実はもう1つ、別の楽屋ゲームも持ち込んでいた、もう中学生。それが「らっきょう・福神漬けゲーム」、略して「らっふくゲーム」。地上波以上にカオスな展開を巻き起こしたこのゲームの模様を、「TELASA(テラサ)」限定オリジナルコンテンツとして配信する。

 

ルールは、もう中学生が「手作り大型パネルに描かれたカレー」の「ルーの部分」に、「らっきょうの切り抜きパネル」を置けば「らっ!!」、「福神漬けの切り抜きパネル」を置けば「ふく!!」とコールするというもの。

 

もう中学生は「途中でどんどんテンポも速くなったり、ゆっくりになったりする意地悪なゲーム」と、ドヤ顔で説明。だが、すでにカオスな雰囲気の漂うこのゲームに、櫻坂メンバーも戸惑いを隠せない。

『サクラミーツ TELASAオリジナル』(c)テレビ朝日

 

しかもゲームを始めてみると、なぜかもう中学生はダイナミックに飛び跳ねながらパネルを置き、それを見た櫻坂メンバーはひたすらコールしまくるというシュールな光景が繰り広げられる。

 

さらに、もう中学生は突然、参加賞として「謎の手作りグッズ」をプレゼント。想像のはるか斜め上を行く「謎グッズ」に、櫻坂メンバーは思わず目が点になる。

 

しかし、そんなシュール&カオスっぷりにドハマリしたのか、いつしか「櫻坂46全員で(「らっふくゲーム」を)やりたいです!」とノリノリ状態に。パネルを置く側にもチャレンジした武元は、もう中学生をお手本に全力ジャンプを連発し始める。一方、初めてコールする側になったもう中学生がまさかの大失態をしでかしたことから、さらにカオスな世界観となっていく。

 

番組情報

『サクラミーツ TELASAオリジナル』
TELASA(テラサ)

配信URL:https://www.telasa.jp/videos/212763

『サクラミーツ』
テレビ朝日
毎週木曜 深夜1時56分~2時13分

(c)テレビ朝日

OCHA NORMA石栗奏美が飯田圭織と東京駅へ!カツカレー発祥の店やスイーツショップを巡る『キタに恋した!』

8月5日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)に、OCHA NORMAの石栗奏美が登場する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回の舞台は、おいしいスイーツや絶品グルメが集まり、暑い夏でも快適に過ごせるスポット・東京駅。飯田、OCHA NORMAの石栗奏美らが向かったのは、「八重洲地下街」に去年2月にオープンしたカレー専門エリア。個性豊かな名店がそろう中、一行はカツカレー発祥の店を訪れる。飯田、石栗も大興奮のカツの上にトッピングされた驚きの食材とは。

 

さらに、甘いものが大好きな石栗は「丸の内坂エリア」へ。「自分へのご褒美スイーツ」をテーマに今年リニューアルしたスイーツショップでお土産を探す。東京駅でも、北海道産の材料が使われた商品を発見する。

 

紺野あさ美の北海道通信では、飲んでスッキリ、眺めてうっとり…夏のイベント情報を届ける。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2023年8月5日(土)深夜0時58分~1時28分

MC:飯田圭織
ゲスト:石栗奏美(OCHA NORMA)
進行アシスタント:波多野裕太(HBCアナウンサー)
北海道リポーター:紺野あさ美
ナレーター:室谷香菜子(HBCアナウンサー)

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日8月6日(日)正午配信)
Twitter:@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

BiS 新体制初の全国ツアーファイナルに密着!記念すべき1日の裏側に迫るドキュメント映像公開

BiSが7月18日に東京・LIQUIDROOMで開催した全国ツアー「3 balls and 2 strikes TOUR」のツアーファイナルに、1日密着したドキュメント映像をYouTubeで公開した。

BiS

 

このたび公開された「THE DOCUMENT OF “LIQUIDROOM” 2023.7.18」は、BiSをはじめWACKの映像作品など多くの作品を手がけている映像作家・岩淵弘樹が新体制初の全国ツアーのファイナルに密着し、メンバーのインタビューを交えながら記念すべき1日の裏側を描いたドキュメント映像となっている。

 

ツアーファイナル公演では、11月8日(水)にニューシングルのリリースと新たな全国ツアー「INCREDIBLE BiS TOUR」の開催を発表していたBiS。そのニューシングルのリリースイベントを8月に開催することと合わせて、スケジュールも公開された。

 

また、ローソンチケットでの全国ツアーのプレリクエスト先行もスタートしている。

 

動画

「THE DOCUMENT OF “LIQUIDROOM” 2023.7.18」

 

リリース情報

New Single『タイトル未定』
2023年11月8日(水)リリース

【初回生産限定盤(CD+Blu-ray)】CRCP-10481 / 定価5,000円
【通常盤(CD)】CRCP-10482 / 定価1,100円

 

イベント・ライブ情報

新シングル「タイトル未定」リリースイベント
2023年8月19日(土)14:30〜 タワーレコード新宿
2023年8月20日(日)19:00〜 タワーレコード渋谷

BiS 全国ツアー「INCREDIBLE BiS TOUR」
2023年9月10日(日)神奈川 YOKOHAMA Bay Hall
2023年9月16日(土)熊本 B.9 V2
2023年9月17日(日)福岡 DRUM Be-1
2023年9月23日(土)新潟 NEXS
2023年9月24日(日)石川 金沢AZ
2023年9月30日(土)広島 VANQUISH
2023年10月1日(日)香川 高松MONSTER
2023年10月8日(日)愛知 名古屋SPADE BOX
2023年10月9日(月祝)大阪 GORILLA HALL OSAKA
2023年10月14日(土)岩手 宮古KLUB COUNTER ACTION
2023年10月15日(日)宮城 仙台CLUB JUNK BOX
2023年10月28日(土)北海道 BESSIE HALL
2023年10月29日(日)北海道 BESSIE HALL

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

秋元真夏が『ナゼそこ?』産休の新井恵理那の代打MCに「MCの席に座るだけで緊張感が走りました」

8月3日(木)放送の『ナゼそこ?』(テレビ東京系 午後9時~9時54分)より、産休に入るフリーアナウンサーの新井恵理那の代打として、秋元真夏がMCに就任。秋元、MCのユースケ・サンタマリア、福本俊二プロデューサーよりコメントが到着した。

『ナゼそこ?』(c)テレビ東京

 

2012年10月から2020年3月まで『世界ナゼそこに?日本人 ~知られざる波瀾万丈伝~』として放送されたのち、2020年4月より放送されている『ナゼそこ?』。世の中の「ナゼそこ?」と思える場所に急行し、日本の不思議を新発見。山奥の秘境を突撃取材…ナゼこんなところに住んでいるの?と思う人物の意外な人生ドラマから、都会の見落としがちな身近な謎まで、スタッフが地道に大調査していく。

 

2016年よりMCを務めてきたフリーアナウンサーの新井恵理那が産休に入る8月3日(木)からは、新井の代打として元乃木坂46キャプテン・秋元真夏がMCに就任。秋元は、過去に番組にゲスト出演した時には、九死に一生の不思議な体験を告白する場面も。ユースケ・サンタマリアとどんな掛け合いを見せるのかにも注目だ。

 

8月3日(木)放送では、「大分の山奥…懐石フルコースが激安で食べられる!秘境食堂を発見」を送る。イノシシ肉、鮎、こんにゃくなど2時間かけて手作りの全9品懐石料理が絶品。ナゼ不便な超山奥で営むのか。料理人の母子の波瀾万丈の人生とは。また完全予約制で、超こだわりの料理を全て一から手作りする秘境食堂を発見。しかし取材中、まさかの出来事で中止に。一体何が起こったのか。

 

秋元真夏 コメント

◆今回、収録を終えていかがでしたか?

ゲストでは何回か出演させていただいていたのですが、MCの席に座るだけで緊張感が走りました。ちゃんと進行できるか昨日の夜から不安でしたが、ユースケさんが楽しんでという空気を出してくださったので、楽しくやることができました。

◆今まではゲストで何回か出演されていたと思うのですが、ユースケさんとMCを務めた感想は?

ゲストで出演させていただいた時と今回とは全く違いました。ゲストの方のお話を聞く側になるとどうやって受け止めるのが良いのか、両方の気持ちが分かるのであらためて考えさせられました。ユースケさんはゲストの方の緊張した気持ちを解きほぐして話を聞きだすのが本当にお上手で、MCとして参考にさせていただきたいと思っています。

◆MCとしての意気込みをお聞かせください。

ゲストとして出演させていただいた際、新井さんのMC力に感銘を受けました。そんな新井さんに少しでも近付けるように努力したいと思っています。また、ユースケさんとのコンビとして視聴者の方にぴったりだな、しっくりくるな、と思っていただけるように頑張っていきたいです。

◆8月3日放送の見どころを教えてください。

個人的に鮎が大好きなので、撮影中ずっと幸せでした。お得な値段で食べることができる懐石にもぜひ注目してご覧ください。

 

ユースケ・サンタマリア コメント

秋元さんはゲストで来てくださったときから、安定感のあるお話をされる方だなと思っていました。ほわっとしているように見えて、ものすごい安定感。ふんわりした声で聞かなければいけないことはしっかりと聞く。思った以上に頼りになるので、びっくりしてます(笑)。さすがは元キャプテンって感じ。これからの収録がますます楽しみです。

 

テレビ東京 制作局 福本俊二プロデューサー コメント

さすが乃木坂46という大グループのキャプテンをされていただけあって、秋元さんは空気を読むのが非常に上手だと感じました。ユースケさん、ゲストどちらの話にもスッと入っていけますし、VTRの良いところもすぐに見つけて引き出してくださいます。あと、いつも適当なユースケさんのジョークもうまく流してくれます(笑)。ロケにも行きたいとおっしゃっていただいているので、ぜひテレビ東京らしいハードなロケに行ってもらおうと思います!

 

番組情報

『ナゼそこ?』
テレビ東京系
2023年8月3日(木)午後9時~9時54分

 

【配信】
全国どこからでも「TVer」でリアルタイム配信(https://tver.jp/live/tx
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer)にて見逃し配信
動画配信サービス「U-NEXT」で見逃し配信

MC:ユースケ・サンタマリア、秋元真夏
ゲスト:高橋メアリージュン、タカアンドトシ

(c)テレビ東京

柳俊太郎「ゾンビがいる世界なんだけど、そこで生きているアキラやケンチョの行動って傍から見たら面白い」Netflix映画『ゾン100〜』

Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと~』が8月3日(木)より配信スタート。 “もし世界が変わったら、どう生きる?”という普遍的なテーマを、ゾンビ×パンデミック×ブラック企業社員(社畜)という斬新な設定で描いた同名漫画が原作。本作で、ゾンビが存在する世界でたくましく生き残っていく主人公・アキラ(赤楚衛二)とともに、パンデミックの世界を生き抜こうとする親友を柳俊太郎さんが演じています。クールな役柄が多かった柳さんが今作では明るい三枚目的なキャラクターに挑戦。新しい魅力を見せてくれています。

 

柳俊太郎●やなぎ・しゅんたろう…1991年宮城県生まれ。2009年に第24回メンズノンノモデルオーディションでグランプリを受賞。パリコレクションやミラノコレクションなどに出演。2012年に俳優デビュー。世界190か国に配信されたNetfliix「今際の国のアリス」をはじめ、映画やドラマで話題作に続々出演。2022年は10本以上のドラマ、映画に出演。直近ではフジテレビ連続ドラマ「スタンドUPスタート」に出演した。今後は7月期テレビ朝日連続ドラマ「ハレーションラブ」に出演することが決定している。Instagram

※柳俊太郎さんの「柳」は木へんに夘が正式表記になります。

【柳俊太郎さん撮り下ろし写真】

 

撮影中はみんなで旅をしているような気分だったので、すごく濃い3か月でした

──主人公・アキラの親友ケンチョを演じていらっしゃいます。ケンチョ役のオファーを受けたときの心境はいかがでしたか。

 

 自分が今まであまりやったことがない三枚目という感じのキャラクターだったので、楽しみでありながら大丈夫かなというプレッシャーがありました。しかもNetflixオリジナルの壮大なスケールの作品で、とても重要な役なのでしっかりやらなければと思いました。

 

──ゾンビだらけになった世界を「もう会社にいかなくていいんだ!」という逆転の発想でサバイバルしていく様子が面白かったです。

 

 ゾンビがいる世界なんだけど、そこで生きているアキラやケンチョの行動って傍から見たら面白いんですよね。でもゾンビがいる世界で本人たちは必死に生きているところにリアリティーがあると思いました。海外のゾンビ映画と違って、「ゾン100」には武器が出てこないんです。身近なもので対処していくんですね。石田(雄介)監督はすごく熱い方で、現場では熱さ全開で演技指導してくださいましたし、僕自身も「自分の日常にゾンビがいたら」と考えて、アイデアを出したりしました。

 

──ケンチョは一見チャラい会社員ですが、実は友情に厚いキャラクターです。ケンチョを演じる上で意識したことを教えてください。

 

 普段の僕とは結構かけ離れているというか、ケンチョは根っから明るい性格なので、現場ではいろんなスタッフさんと触れ合おうと思いました。いつも以上に話しかけたり、常にテンション高めでいられるように明るく振る舞っていましたね。

──演じていて難しいことはありました?

 

 あまり演じた経験のないキャラクターだったので、正解が分からないというか、芝居をして「今、しっくりきた」と思うことが少なかったですね。正解かどうかの判断は監督がすることなので、間違っているわけではないんですが、自分の中ではどれが正解なのかなって探って、悩みながら演じていました。

 

──では逆にケンチョを演じて楽しかったことは?

 

 いろんな人と仲良くなれた気がします。勇気を持ってコミュニケーションを取らないと人との距離って近づかないじゃないですか。この作品では役柄を通していろんな人と近づくことができたなと。いろんな所でロケをして、撮影中はみんなで旅をしているような気分だったので、すごく濃い3か月でしたし、クランクアップのときはうるっとしましたね。

 

普段の赤楚くんも明るい人で、本当にこの作品のまんま

──いろんな場所で撮影して印象的だったシーンはどこですか。

 

 規模が大きいのでどこも印象的でした。まず新宿の街並みは横浜に作ったセットなんです。クランクインで、新宿の店がそのまま作られていたので「すげえ!」と思いました。僕は出ていないシーンなんですけど、名古屋で4車線くらいある道路を封鎖して撮影したというので、「こんなデカい道、封鎖できるんだ!?」って驚きました。それからアキラとケンチョ、シズカ(白石麻衣)の3人で温泉に入るシーン、キャンプファイヤーのシーンは青春って感じで印象に残ってます。湖でサップヨガをしたり、3人でいろいろなことをして。監督もみんなで旅しているようなテンションでいこうと言ってくださったので、ただただ楽しかったです。湖でやったサップヨガは気持ちよかったですよ(笑)。

 

──赤楚衛二さん、白石麻衣さんと共演した印象を教えてください。

 

 赤楚くんと共演するのは今回が3回目です。といっても、ここまでずっと一緒にいたことはないし、以前共演した作品は敵対する役だったので、お互い空気感は全然違っていました。でも普段の彼が明るい人だということは知っていて、本当にこの作品のまんまなんですよ。ずっとニコニコしていて好青年で。赤楚くんもこの現場が楽しかったらしく、「本当に楽しいっす。まじ終わりたくない」って言っていました(笑)。今回は親友役なので、すごく親密に話して関係性を作っていきました。白石さんはきれいで静かな印象でした。もともとトップアイドルなので、すごくカリスマ性があるじゃないですか。僕もみんなもそういうふうに見ていたので、麻衣ちゃんとも呼べないし、最初は距離感があって(笑)。でも話しかけるとノリがいいんです。エンジンがかかり始めるとフランクで明るい方で。そこにいくまでに探る感じはありましたけど、いい意味でギャップがあって、愛される人だなって思いました。

 

──赤楚さんや白石さんとはどんなお話をされましたか?

 

 プロデューサーの森井(輝)さんと監督、赤楚くんと話しているときに、みんな「白石さん」って呼んでいることが分かったんです。なので白石さんとの距離を縮めようと、誰が最初に麻衣ちゃんって下の名前で呼ぶかを決めようということになりました(笑)。どうやって決めたのか覚えてないんですが、さすがにオレと赤楚くんが最初にいくのは違うなってことになり、「そしたら森井さんじゃない?」ってことで、翌日いきなり森井さんが「おはよう、麻衣ちゃん」って話しかけました。でも白石さんは「え。急にどうしたのかな?」って思ったらしく。それに続いて監督も「麻衣ちゃん、おはよ」みたいな。オレらも「おはよう、麻衣ちゃん」って言うものだから、「どうしたの、みんな!?」って思っていたらしいです(笑)。

 

現場でもゾンビの扮装をした人に遭遇すると「うわっ!」ってなりました

──後半になるにつれてアクションも多くなります。終盤に登場する巨大なサメゾンビと格闘するシーンは大変だったのでは?

 

 大変でしたね。恐怖感を想像した上でアクションしたり、芝居をしないといけないから。サメゾンビがどんな画になるか完成まで分からないので、実際にお芝居するときは、迫力が出るように実物大の模型や顔だけの造型を用意してくださいました。それによってサメゾンビがどういうものかを、みんなで共有できたのはすごく助かりましたね。ただ完成した作品を見たら、まさかあんなに気持ち悪いとは思いませんでした(笑)。ゾンビもそうですけど、そのリアルな気味悪さもこの作品の魅力だなって思いました。

 

──撮影とはいえ気味が悪いゾンビに追いかけられているときの心境ってどんな感じなのか気になります。

 

 ケンチョはビビリな役柄なので、ひたすらビビッっていました。ゾンビを本気で怖いと思わないと、ケンチョの芝居はできないと思ったので。でも本当に気持ち悪いんですよ。現場でもメイクして目にコンタクトを入れたゾンビの扮装をした人に遭遇すると「うわっ!」ってなりました。群馬の古いアパートで撮影したとき、夜遅い時間にトイレに行ったらゾンビの方とすれ違って「おわっ!」って。「すみません」って謝られたので、「こちらこそすみません」って言ってしまいました(笑)。

 

やっぱりヒーローになりたいな。誰か助ける方がかっこいい

──もしゾンビが存在する世界になったら、栁さんはどんな行動をすると思います?

 

 僕、それを結構考えるんですよね。夢に出てきたりもしますし。リアルに考えると生存を諦めることもあり得るし、好きな人と一緒に逃げることもあり得るなっていろんなパターンを考えるけど……。でもやっぱりヒーローになりたいな。誰か助ける方がかっこいいし、男としてはそう生きたいじゃないですか(笑)。ケンチョってそういうタイプだと思うんです。でもビビリだからいけないみたいな。そういうところはオレと似てるかもしれないです。

 

──ここからは「モノ」や「コト」についてのお話をお聞かせください。趣味やハマっていることはあります?

 

 スポーツが好きで、最近は水泳をやっているんですけど、ユニフォームとかが好きなんですよね。見た目から入っちゃうので(笑)。最近はプールに行くためのゴーグル、キャップをつい買っちゃいました。あと料理もすごく好きなので、フライパン、包丁、おしゃれなタイマーを買ったり。もちろんお皿もいろいろあります。最近は花が好きなので花瓶も集めてます。

──お花をご自分で生けたりするんですか。

 

 本当は自分で生けたいんですけどまだ……。だからフラワーアレンジメントをやってみたいです。今はお花屋さんに行って、「こういう花瓶に合うのを作ってください」ってお願いしています。

 

──お花がある生活って素敵ですね。花と花瓶どちらが先でした?

 

 花瓶です。良い花瓶をゲットして、「せっかくなら飾ってみよう」ってなりました。もともとクランクアップのときに頂いたお花を部屋にかっこよく飾れたらいいなと思っていたんです。以前は何の変哲もない花瓶に飾っていましたが、だったらもっと素敵な花瓶に生けたいなって思ったのがきっかけです。

 

じいさんの気質は受け継いでいるのかもしれないです

──お気に入りの花瓶は?

 

 周りが緑で中が黒の花瓶です。ビンテージの作品で60年代のものだったかな。ゴツゴツしていて、面白いアーティストの作品で花を飾ってもかわいいんです。それはすごく大切にしています。

 

──趣味として新しく始めたいなと思っていることはありますか。

 

 フラワーアレンジメントと、油絵もやりたいです。あとTシャツや服も作ってみたいですね。

 

──モノを作ることがお好きなんでしょうね。

 

 どうなんだろう。子供の頃、男子ってプラモデルにハマったりするじゃないですか。そういうのはなかったんですよね。カードゲームやミニ四駆にも全然ハマらなかったし。でも祖父と秘密基地を作るのは好きでした。じいさんはプラモデルとか超好きで。それこそ、零戦の整備士で亡くなるまでいろんなものを作っていたんですよ。自分で作った小屋があって、そこに入ると飛行機のプラモデルがあって。モノを作る道具もいろいろ持っていて、そういうじいさんの気質は受け継いでいるのかもしれないです。

 

 

Netfliix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』

8月3日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始

(STAFF&CAST)
原作:麻生羽呂・高田康太郎「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」(小学館「サンデーGXコミックス」刊)
監督:石田雄介
脚本:三嶋龍朗
出演:赤楚衛二、白石麻衣、柳俊太郎、市川由衣、川崎麻世、早見あかり、筧美和子、中田クルミ、ドロンズ石本、中村無何有、谷口翔太、佐戸井けん太、北村一輝

※川崎麻世の「崎」は立つ崎が正式表記になります。

Netfliix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』作品ページ:https://www.netflix.com/jp/title/81464329

 

撮影/金井尭子 取材・文/佐久間裕子 ヘアメイク/速水昭仁(CHUUNi) スタイリスト/伊藤省吾(sitor)

吉澤遥奈がサテンビキニで引き締まった完璧ボディ披露『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

吉澤遥奈が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』のグラビアに登場した。

身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ『パラディーク』として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★ミスマガジン2022のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C8T548X3/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107414357

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<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780930/

“かわいすぎる”台湾チアチームが「お台場冒険王」に登場!高校野球でも話題の“炸裂舞”日本バージョンも披露【コメントあり】

台湾のチアリーディングチーム「Passion Sisters」が、8月2日(水)、3日(木)の「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」ステージに登場。主要メンバーの峮峮(チュンチュン)、小安(アン)からコメントが到着した。

Passion Sisters

 

Passion Sistersは、今年開催されたWBCで注目を浴び、TikTokなどのSNSで大バズりした“かわいすぎる”台湾チアリーディングチーム。中でもチュンチュンは、日本でも写真集が発売されるほど人気だ。

 

そんな彼女たちが「お台場冒険王」のステージに登場し、チーム名と同タイトルの「Passion Sisters」をはじめ、台湾ではおなじみの応援歌の数々を披露する。Passion Sistersが日本でパフォーマンスをするのは初めてのこと。メンバー17人全員でのパフォーマンスをすることは大変珍しく、貴重な機会となっている。チュンチュン、アンのコメントは下記に掲載。

 

峮峮(チュンチュン)コメント

陳子豪選手の応援歌「炸裂」が日本でも注目され、その曲での踊り“炸裂舞(ジェーリエウー)”が有名になりました。先日、甲子園の高校野球大会でも会場全体で“炸裂舞”が踊られたことを知って、とても驚いたとともに、とてもうれしく思いました。今回のステージでは、日本バージョンの“炸裂舞”を披露する予定なので、期待していてください!

 

小安(アン)コメント

メンバー17人全員を招待していただき、興奮と緊張が入り交じった気分です。しっかりと準備して、日本の皆さんにPassion Sistersのパフォーマンスを楽しんでもらえるように頑張ります!

 

Passion Sisters出演 台湾チアダンス スペシャルステージ概要

2023年8月2日(水)、3日(木)開場:午前11時30分/開演:正午

開催場所:冒険ランド内 SUMMER SPLASHスタジアム

※冒険ランド入場のためには、1DAYパスポートが必要となります。
※観覧方法については、オフィシャルサイトよりご確認ください。

 

イベント情報

フジテレビ開局65周年イベント「お台場冒険王 2023 SUMMER SPLASH!」
2023年7月22日(土)~8月27日(日)午前10時~午後6時
(最終入場:午後5時30分)
※開催時間は変更となる場合あり

開催場所:フジテレビ本社屋および お台場・青海周辺エリア

公式HP:https://www.odaiba.com
公式Twitter:@fujitvodaiba

(c)フジテレビ

新世代のアクション女優・山本千尋、“香港四天王”への愛が止まらない!? 『埼玉のホスト』連ドラ初主演では新境地

幼少期から武術を習い、武術太極拳選手として世界の頂点に立つなど輝かしい成績を残した山本千尋さん。2013年に俳優デビューすると、圧倒的な身体能力を駆使したアクションを武器に多数の話題作に出演、唯一無二の存在感を放ち続けている。7月25日(火)放送開始のドラマ『埼玉のホスト』では連ドラ初主演を果たし、ホストクラブの立て直しを図る凄腕コンサルタントという役柄で新境地を見せている。

山本千尋●やまもと・ちひろ…1996年8月29日生まれ、兵庫県出身。3歳から武術を習い、2008年に「世界ジュニア武術選手権大会」の槍術で金メダル、2010年から2012年にかけて「JOCジュニアオリンピックカップ」の長拳・剣術・槍術で3種目3連覇、2012年に「世界ジュニア武術選手権大会」の槍術で金メダルと輝かしい成績を残す。2014年、『太秦ライムライト』で映画初出演にしてヒロインを務め、同作で「第3回ジャパンアクションアワード」ベストアクション女優優秀賞を受賞。最近の出演作に映画『キングダム2 遥かなる大地へ』(2022)、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022)など。Instagram

 

小さい頃から香港映画が大好きという山本さんに、リスペクトするアクションスターたちの魅力や、刺激的な現場だったという『埼玉のホスト』についてなど大いに語ってもらった。

 

【山本千尋さん撮り下ろし写真】

 

リスペクトする“香港アクションスター四天王”の時代を超越した魅力

 

──山本さんは小さい頃から80年代の香港映画が大好きだそうですね。

 

山本 香港映画に限らず、ハリウッド映画や音楽なども80年代の作品が好きで、そこは親の影響が大きかったと思います。母が初めて映画館で観た映画が『プロジェクトA』(1983)だったらしいんですけど、それを完全に引き継いでいます。

 

──中でもジャッキー・チェン、ジェット・リー、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーは特別な存在だとか。

 

山本 私にとっての“四天王”です!

 

──お一人ずつ四天王の魅力を語っていただけますか。

 

山本 いいんですか? ただのオタクになっちゃいますよ(笑)。四天王の中で最初に好きになったのがジャッキー様。顔もアクションもお芝居も全てが好きです。プロデューサーや監督もご自身でやるだけあって現場をまとめる力がありますし、ご自身でアイディアを出すのはもちろんなんですけど、自分の出番ではない対決でも、やられ役で出ちゃうんですよ。子どもの頃は、単純に「かっこいいな」という目線で見ていたんですけど、この仕事を始めてから、ジャッキー様の動きを見ると、他の誰にも真似できない技術なんです。ただアクションがすごいのではなく、いろんなアイディアが詰め込まれているので、相当努力もされているんですよね。

 

──特に思い入れの深い作品は何でしょうか。

 

山本 好きな作品は『プロジェクトA』や『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(1985)なんですけど、思い入れの深さで言うと、小学1年生のときに、生まれて初めて自分のお小遣いでビデオを買った『ゴージャス』(1999)です。ジャッキー様には珍しいラブロマンスですが、擦り切れるほど繰り返し観ました。

 

──ジェット・リーはどういうきっかけで好きになったんですか。

 

山本 リー様は私がやっていた中国武術の大先輩にあたる方で、「第一回全中国武術大会」でチャンピオンになってから5連覇を果たしているんです。まず先輩としてのリスペクトがあるのと、とにかく私は少林寺に憧れていて、親に「頭を全部剃って、額に焼印を入れて欲しい」とお願いしたほどでした(笑)。何度か少林寺の方たちが出る公演も観に行きましたし、いつか本場の中国に行きたいという目標もあります。だからリー様のデビュー作『少林寺』(1982 ※リー・リンチェイ名義で出演)は特に好きです。ハリウッド進出後のリー様も好きですけど、私の中で『少林寺』を超える作品はないです。

 

──『ドラゴン・キングダム』(2008)でジャッキー・チェンとジェット・リーは初共演をしていますよね。

 

山本 ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが共演した『ヒート』(1995)もどちらを応援していいのか悩みましたけど、『ドラゴン・キングダム』はその比ではなくて、二人の大ファンとしては、こんなに辛い映画はありませんでした(笑)。

 

──ユン・ピョウは、どういうところに惹かれたのでしょうか。

 

山本 シンプルに顔がかっこよくて、男らしいところです。ユン・ピョウ様はスマートかつクールで、スーパー戦隊で言うと青みたいな存在。出演作では『プロジェクトA』が一番好きなんですけど、役の上とはいえ先輩のジャッキー様と対立しても、対等に渡り合っていて、そのストイックな姿に心を打たれました。

 

──『プロジェクトA』にはサモ・ハン・キンポーも出演していますね。

 

山本 ユン・ピョウ様とは対照的に、ぽっちゃりされているんですけど、実は誰よりもアクションが繊細と言いますか。代表作の『燃えよデブゴン』シリーズを観たら分かると思うんですけど、小さい頃から京劇をされていたので、しなやかに舞っているようなアクションが素晴らしくて、女性的な面もあるんです。だから4人の中で一番アクションの参考にさせてもらっていて、サモ・ハン様のような美しさや色っぽさを目指しています。後輩の育成にも積極的で、「まだまだ香港映画の灯を絶やさないぞ!」という意思を持ち続けているのも、かっこいいなと思います。

 

──四天王以外だとドニー・イェンもお好きだそうですね。

 

山本 今年の7月27日で還暦ですが、いまだにキレがすごいんですよね。あとアクションで中国武術というカラーを、ちゃんと見せてくれたのがドニー・イェン様で、特に『イップ・マン』シリーズは素場らしいです。英語が堪能で、ハリウッド映画でも現在進行形で大活躍されていますけど、アクションに頼らなくても魅力的な役者さんですね。

 

──女性でアクションがすごいと思う俳優さんはどなたでしょうか。

 

山本 チャン・ツィイー様です。『グリーン・デスティニー』(2000)や『グランド・マスター』(2013)などを観ると、絶対的な美しさと吸引力があって、ちゃんと武術の鍛錬も積んできたんだなと分かる剣術の動きをされています。デビュー作の『初恋のきた道』(1999)はアクションシーンがないですけど、それでも人を惹きつける力と美しさがあるので、憧れの存在です。

 

──日本のアクション俳優で憧れている方はいますか?

 

山本 真田広之さんです。私が映画を観るようになった頃には海外進出をされていたので、日本のアクションスターと言うよりは、ハリウッド俳優というイメージが強くて。今ほど日本人がハリウッドで活躍していない時代から、お芝居を通して日本の良さを伝えていて。それって並大抵の志ではできないことですし、後輩への道も作ってくださった偉大な方です。今年9月から公開の映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』を先行して観させていただいたんですが、ドニー・イェン様と真田広之さんの対決シーンは痺れました!

 

初めて行った歌舞伎町のホストクラブで洗練された接客に感動

 

──『埼玉のホスト』で連ドラ初主演を果たしましたが、オファーがあったときは、どんなお気持ちでしたか。

 

山本 思わず「私でいいんですか?」とびっくりしました。アクション主体の作品や、体を動かすようなキャラクターなのかなと思ったらそうではなくて、舞台はあまり訪れたことのない埼玉県、しかも私が演じるのは行ったことのないホストクラブの優秀なコンサルタントの役。最初は共通点が見つからなかったんですけど、それでも私を選んでいただけて感謝の思いでいっぱいでした。

 

──クランクイン前に、どんな準備をしましたか。

 

山本 キャラクター自体は現場でみんなと一緒に作っていくものですが、個人的な準備でいうと、ホストクラブに行ったことがなかったので、スタッフさんにお願いをしまして、歌舞伎町の有名なホストクラブに行かせていただきました。ホストの歴史やコンサルタントはどういうお仕事なのかなども調べて、現場に臨みました。

 

──初めてのホストクラブ体験はいかがでしたか。

 

山本 みなさん丁寧な教育を受けているようで、百貨店で接客されているような居心地の良さを感じました。現役ホストの方と一緒にお店のオーナーさんが接客をしてくださったんですが、ずっとお喋りが楽しくて、女の子のことを第一に考えてくれていて、素敵な空間でした。

 

──所作なども一味違うのでしょうか?

 

山本 すごく美意識が高くて、洗練されています。印象的だったのは、別の席の姫(お客様)に呼ばれると交代するんですが、そのときに真っ直ぐ目を見て、後ろ髪を引かれるように「すいません」と言ってくれるんです。そうすると、言われたほうも寂しい気持ちになって、また話したくなるんですよね。女性がハマる理由はこれかと納得できました。コールも見せていただいたんですが、開店の1時間ぐらい前にお店に入って練習しているとお聞きして、この仕事にひたむきに取り組まれているんだなと感心しました。

 

──ホストクラブで体験したことは、山本さん演じる荒牧ゆりかが立て直しをする埼玉のホストクラブ「エーイチ」のメンバーにも伝えたんですか?

 

山本 伝えたいなと思うぐらい素晴らしい空間だったんですけど、エーイチはツッコミどころ満載の寂れたホストクラブなので、エーイチのホストを演じるキャストの方々には、リハーサルのときに「ホストクラブ経験をさせてもらったけど、エーイチとは全然違うから、逆に知らないほうがいい」と詳しくは伝えませんでした(笑)。

 

──ゆりかを演じる上で、どんな役作りを意識しましたか。

 

山本 7月18日の制作発表会見で、「岩槻キセキ役の福本大晴くんは、この夏一番のヒロインだと思います」とお話しましたが、ゆりかは「この夏一番のヒーロー」だと思います。かわいいヒロインとして大晴くんがいるので、逆に私はキャストの中で一番のイケメンでいようと意識していました。私のアクション経験が反映された部分も少しずつ明かされていくので、そこにも注目してください。

 

──現場の雰囲気はいかがでしたか。

 

山本 終始みんな仲が良くて、部活みたいな雰囲気でした。その回によって、エーイチのホストと敵対する「ラブ2000」のホスト、一人ひとりにスポットが当たっていくんですけど、本音を言い合える仲間だったので、胸キュンシーンでも感情をぶつけ合うシーンでも、自分はこうしたい、あれは良くなかったと、意見を言い合いました。それぞれが自分の役柄にやりがいと愛着を持っていたからこそ、そういう関係性になれたと思います。みんなに心を動かされる瞬間があまりにも多くて、素晴らしいメンバーに出会えたなと思います。

 

──山本さん自身も、かなり意見を伝えたんですか?

 

山本 そうですね。一人ひとりと対峙するシーンは、特に意見を言っていました。たとえば大晴くんとの胸キュンシーンで、「こういう風に演じたら視聴者の方がキュンとしてくれるかもしれない」と意見交換をできたのは、私はラブコメ自体が初めてだったのでありがたかったですね。

 

福本大晴との共演で初心にかえることができた

 

──歌舞伎町イチの売り上げを誇るホストクラブ「ラブ2000」のNo.1ホスト・赤坂ゲンジを演じる楽駆さんの印象はいかがでしたか。

 

山本 楽駆さんは今回のキャストで唯一、私と年が一緒だったんですが、初めてお会いしたときはクールで大人びていて、しっかりされている方だなと感じました。撮影中も、ゆりかとゲンジはシリアスなシーンが多かったので、その印象は変わらなかったんですけど、撮影が一段落してから気軽にお話するようになって。すごく天然で、ツッコミどころ満載の方でした(笑)。イメージがガラリと変わって、やっぱり同級生だなという感じで打ち解けられました。

 

──福本さんの印象はいかがでしたか。

 

山本 すごく周りが見えているなと感じました。とにかくチームのことを思ってくれているんですよね。お芝居に対してすごくストイックで、ときに繊細で。普段は関西弁で明るく振舞っているんですけど、実は内に熱いものを秘めていて、そこがキセキにも似ているように感じました。私よりも3歳年下ですけど、彼から学ぶものはたくさんあって。大晴くんのおかげで初心にかえることができました。

 

──「埼玉のホスト」の撮影を通して学んだことをお聞かせください。

 

山本 今まで現場では、自分のことを考えるのが第一だったんですけど、今回初めて連ドラでの座長を任せていただいて、みんなのことを考えることのほうが多くて。撮影が終わった後の帰り道も、今までは自分の反省会ばかりしていたんですけど、エーイチのみんなのことを振り返ることが多かったんです。ただ、自分が引っ張っていくというよりは、みんなにサポートされながら、座長でいさせてもらっている感覚が強くて、みんながちょっとずつアドバイスや栄養を与えてくれているんだなって感じることが多々ありましたし、その環境にいられたことが幸せでした。自分が座長を経験したからこそ、数々の作品で主演を務めている方々のすごさも改めて分かりました。

 

──ちなみに山本さんが姫になるとして、エーイチに行ったら誰に接客されたいですか。

 

山本 全員嫌です(笑)。みんなを見過ぎちゃって、キュンとする対象にならないですね。それだけ距離感が近い関係になれたんです。最終話に近づくに連れて、みんなのことが好き過ぎて、泣いちゃ駄目なシーンでも涙が出ちゃって……。それは私だけじゃなくて、みんなも同じで、「まだ最終回じゃないなんだから」とお互いにツッコミ合っていました(笑)。主演をさせていただいた身として、そういう素晴らしいチームにいれたんだと思うとうれしかったですし、みんなが愛おしくて仕方がなかったです。

 

──俳優を続けていく上で、どんなことを大切にしていますか。

 

山本 周りへの感謝の気持ちです。学生時代は主にアスリートとして日々を過ごしていましたが、個人競技でも、スポーツは一人でできるものではなくて。武術の大会で優勝したときも、自分の喜びよりも、支えてくれた人たちが喜んでくれることがうれしかったんです。周りの人たちのおかげで頑張れたんだというのが正直な気持ちでしたし、それは俳優業にも共通しています。このお仕事も一人では成立しないですし、たとえ自分が上手くできたからといって、全体が上手くできるものでもありません。だからこそ周りへ感謝する気持ちは、ずっと忘れないようにしようと思っていますし、時間はかかってしまうかもしれないですけど、何か一つ恩返しできるようになりたいと思っています。

 

──今回、連ドラ初主演を務めたことも、周りの方々は喜んでくれるでしょうね。

 

山本 私の映画デビュー作『太秦ライムライト』(2014)は、古き良き時代劇を支えてきた人たちを描いた作品でした。昨年はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演させていただきましたが、そのときにお世話になった方々に良い報告ができたなと思いました。今回の連ドラ初主演にしても、この10年間で、いろいろな方から「いつか主演してね」と言っていただき、そのおかげで今回のチャンスをいただけたと思います。だから今後も報恩謝徳の気持ちを忘れずにいたいです。

 

──最後に改めて『埼玉のホスト』の見どころをお聞かせください。

 

山本 スマートでかっこよくて神々しいのがラブ2000、打って変わって本当にホストなの? っていうような、ちょっとお馬鹿で天真爛漫、でも憎めなくて愛おしいのがエーイチ。その対照的なところが見どころの一つです。一人ひとりの男の子たちがコンプレックスを抱えていて、それはエーイチ側だけじゃなくて、ラブ2000側のホストもそうなんですけど、それぞれ後悔があったり、挫折を繰り返したりしていて。でも仲間たちに出会えたおかげで、挫折を乗り越えて、成長していく青春群像劇になっています。見た方が「明日また頑張ろう」って思えるような、背中を押してくれるような明るい、そして力強いドラマになっているので、ぜひ見てください!

 

ドラマストリーム『埼玉のホスト』TBSテレビ

毎週火曜 深夜25時~ 放送中

TVer、TBS FREEにて見逃し配信、NETFLIXにて先行配信

 

<キャスト>
山本千尋、福本大晴 (Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、楽駆、木村了、中沢元紀、田中洸希、濱尾ノリタカ、守谷日和、中山咲月ほか

 

<スタッフ>
脚本:伊吹一
音楽:青木沙也果
主題歌:Sean Oshima 「回せ回せよ哲学を -Imagine-」 (A-Sketch)
挿入歌:りみー 「この物語はフィクションです」 (SoCo Records)
演出:古林淳太郎、坂上卓哉
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/saitamanohost_tbs/

 

<ストーリー>
経営立て直しの凄腕コンサルタント荒牧ゆりか (山本千尋) は、匿名で埼玉のホストクラブ 『エーイチ』 の立て直しの依頼を受けていた。経営再生のためにゆりかは店のダメ出しを始め、さらに奇跡のナンバーワン候補を雇うと宣言。そんなゆりかがスカウトしてきたのは、農家の息子 (福本大晴) だった。だが、彼は植物としか喋れない超がつくほどの内気な性格で……。

 

撮影/中村功 取材・文/猪口貴裕

綾瀬はるかが日本で暮らすウクライナ戦争の避難民に戦争の現実を聞く『news23』特別企画【コメントあり】

8月14日(月)の『news23』(TBS系 午後11時~11時56分)内で、“特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く”が放送される。

 

2010年から毎年『news23』の特別企画として戦争体験者の声に耳を傾けてきた綾瀬はるか。これまでは「過去の戦争体験」を聞くことが多かったが、今年は、現在も続くウクライナ戦争にフォーカス。戦禍を逃れ日本に避難してきた人たちから、故郷で今も続く戦争の現実を聞いた。

 

昨年2月にロシアがウクライナに軍事侵攻を開始し、まもなく1年半。戦争が終わる見通しは全く立っていない。戦禍を逃れようと多くの人が祖国のウクライナを離れ、日本にも2400人以上が避難してきている。綾瀬は、日本で暮らす避難民を支援する施設を訪ねた。

『news23』“特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く”(c)TBS

 

ロシア軍が多数の民間人を虐殺した街「ブチャ」のすぐ近くから逃れてきたガンナさんは、ロシア軍が押し寄せた当時の状況を撮影していた。「見つかれば殺される」当時の恐怖を生々しく証言する。

 

ハルキウから逃れてきたマリアさんは、法律や日本語を勉強する学生だった。ミサイル攻撃におびえ、地下室で寝泊まりする毎日。明日が来る保証さえない日々を過ごすうちに、戦争という日常に慣れてしまったマリアさん。両親と離れて来日し、交流センターでカウンセリングを受けたときに「初めて泣いた。涙が止まらなかった」という。

 

安全で平和な日本で過ごす日常と、故郷で続く「戦争」という日常。これまで過去の戦争体験を中心に証言を聞いてきた綾瀬が、2023年の今、ウクライナの人から「戦争」を聞く。

 

綾瀬はるか コメント

『news23』“特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く”(c)TBS

平和な日本で、何げなく耳にする音も戦禍を経験された方々には強い不安や恐怖を感じる音になります。

ある日突然平和な日常が奪われてしまうこと、耳を傾けていただいて、想像するきっかけになることを願っています。

 

番組情報

『news23』特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く~ひまわりの願い~
TBS系
2023年8月14日(月)午後11時~深夜0時1分内

(c)TBS

蓬莱舞が黒ビキニでちょっぴり背伸びの大人グラビア『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

蓬莱舞が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』のグラビアに登場した。

水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ『パラディーク』として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★ミスマガジン2022のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C8T548X3/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107414357

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14078792

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780930/

麻倉瑞季がチューブトップ水着でまったり休日グラビア『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

麻倉瑞季が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』のグラビアに登場した。

「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ『パラディーク』として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>
綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>
綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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<限定版>

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『最高の教師』生徒役のHKT48田中美久、水曜日のカンパネラ詩羽、莉子が『ZIP!』内「キテルネ!」リポーターに

詩羽(水曜日のカンパネラ)、田中美久(HKT48)、莉子が朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系 毎週月曜~金曜 午前5時50分~9時※一部地域を除く)の8月2日(水)~4日(金)放送のコーナー「流行ニュース キテルネ!」に登場する。

『ZIP!』(c)日本テレビ

 

午前7時40分ごろ放送の「流行ニュース キテルネ!」は、グルメやファッション、アイテムなど 今知りたいトレンドをいち早く紹介するコーナー。

 

今回は、現在放送中の『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(毎週土曜 午後10時~)と『ZIP!』のトレンドコーナー「流行ニュース キテルネ!」がコラボ。『最高の教師』の鳳来高校3年D組の生徒役として出演している詩羽(水曜日のカンパネラ)、田中美久(HKT48)、莉子が3日間にわたり、『キテルネ!』のリポーターを務める。

 

8月2日は、瑞奈ニカ役の詩羽が、Z世代に今キテル!スイーツ編を、8月3日は渡会華役の田中がZ世代に今キテル!スポット編を、8月4日は生田やよい役の莉子がZ世代に今キテル!アイテム編をリポートする。

 

番組情報

『ZIP!』
日本テレビ系
毎週月曜~金曜 午前5時50分~9時 ※一部地域を除く

※生放送のため内容が変更になる可能性あり

番組公式HP:http://www.ntv.co.jp/zip/
番組公式Twitter:@ZIP_TV
番組公式Instagram:@ntvzip

(c)日本テレビ

小日向ゆかが美谷間くっきりキャミソール姿披露『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

小日向ゆかが、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙&グラビアに登場した。

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ「パラディーク」として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C8T548X3/

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<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780930/

大和田南那がチューブトップ水着で透け感セクシー『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

大和田南那が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』TSUTAYA&一部書店限定版の表紙&グラビアに登場した。

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ「パラディーク」として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

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パラディーク・新谷真由がチューブトップ水着で水浴びグラビア『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

アイドルグループ「パラディーク」の新谷真由が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』通常版の裏表紙&グラビアに登場した。

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ「パラディーク」として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C8T548X3/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107414357

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14078792

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780930/

沢口愛華が浴衣からのチューブトップ水着でふんわり美バスト披露『BOMB Love Special 2023 #2』【独占カット】

沢口愛華が、7月31日(月)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #2』通常版の表紙&グラビアに登場した。

通常版表紙は沢口愛華

20歳になり初主演映画「札束と温泉」が公開されるなど、活動の幅を広げる沢口愛華。白のレース水着ではタオルケットと共に畳でごろごろ。扇風機、ブタ蚊取り。縁側で冷やし中華。夏らしい黄色のビキニでは、海と砂浜、タライに夏野菜。浴衣からの展開では水色のチューブトップ水着。湯船に浸かってしっとりと。大人の雰囲気いっぱいの赤いビキニでは20歳の沢口らしい、落ち着いた色気を漂わせる。誰よりも“夏”が似合う沢口の18ページの水着グラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。

 

通常版裏表紙は新谷真由(パラディーク)

アイドルグループ「パラディーク」として夏フェスでも大活躍中の新谷真由。ピンク柄のかわいらしいビキニで真夏の庭でプール遊び。ホワイトレースビキニでは遊び疲れて、かき氷。爽やかなライトブルーのチューブトップ水着では屋上で水浴び。目のやり場にドキドキ確実な、最高すぎる夏の思い出作りグラビアに。

●新谷真由(パラディーク)…2001年4月3日生まれ。東京都出身。身長149cm。B85・W60・H85。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は大和田南那

デビューから10周年を迎えた大和田南那。23歳の等身大の女性の魅力を身にまとった飾らない大和田のグラビア16ページ。エメラルドグリーンのチューブトップ水着ではレーシーな世界観。夏の装いブルーのワンピースでは日傘をさして大人っぽく。濡れ髪黒ビキニでは湿度あるセクシーさを。

●大和田南那…1999年9月15日生まれ。千葉県出身。身長159cm。B80・W61・H86。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は小日向ゆか

パチンコ「海物語」の“ミスマリンちゃん”に選ばれた小日向ゆかが、BOMB本誌と合わせて3回目のビキニグラビアに登場。超アダルティな黒のレース水着、バストがこぼれ落ちるキャミソールでの濡れ、ヘルシーなストライプのチューブトップ水着でのボディライン。優雅な南国の風を感じるグラビアに。

●小日向ゆか…1997年8月26日生まれ。群馬県出身。身長160cm。B87・W62・H90。血液型A型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:沢口愛華両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

綴じ込み付録:大和田南那両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★「ミスマガジン2022」のミスヤングマガジンに選ばれた麻倉瑞季がボム初登場。1人でまったり過ごす休日グラビア。清涼感のあるペールグリーンのビキニでは健康的に。紫の小花柄ビキニでは生春巻きをパクり。ワインレッドのチューブトップ水着ではバスタブでギリギリの素肌感を。

●麻倉瑞季…2002年4月11日生まれ。長崎県出身。身長150cm。B98・W62・H90。血液型A型。

 

★水着グラビアではボム初登場となる「制コレ22」グランプリ、蓬莱舞。17歳、現役女子高生の夏休みのある一日。リアル制服のキラキラ感はもちろん、爽やかなパステルグリーンの水着での寝起き姿からの元気いっぱい笑顔。ちょっと背伸びした黒のビキニでの大人っぽい表情。今年の夏の記憶に刻まれる衝撃のティーンビキニ。

●蓬莱舞…2006年1月17日生まれ。静岡県出身。身長160cm。B86・W58・H84。

 

★身長165cm、股下84cmの抜群のスタイルでグラビア各誌に引っ張りだこの吉澤遥奈が、ざわはる史上もっとも引き締まった完璧ボディで登場。ピンクのサテンビキニ、白レースビキニでのヘルシーな魅力はもちろん、超セクシーな黒のワンピース水着でのボディライン、脚の長さは必見。

●吉澤遥奈…2002年3月20日生まれ。愛知県出身。身長165cm。B86・W56・H86。血液型O型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

新谷真由(パラディーク)

小日向ゆか

麻倉瑞季

蓬莱舞

吉澤遥奈

大和田南那

 

「BOMB Love Special 2023 #2」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2023年7月31日(月)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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<限定版>

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日向坂46・加藤史帆が“アザトアヤシイ作戦”で「学校かくれんぼ」に挑戦 秋元真夏は霜降り明星とコント『新しいカギ』

7月29日(土)放送の『新しいカギ』(フジテレビ系 午後7時~9時)に、ゲストとして秋元真夏、井桁弘恵、岡崎紗絵、加藤史帆(日向坂46)、ヒコロヒー、福岡みなみ、丸山礼、森慎太郎(どぶろっく)が出演する。

 

チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、霜降り明星(せいや、粗品)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)が土曜の夜を盛り上げる、コントあり企画ありの総合お笑いバラエティ番組『新しいカギ』。

 

当番組は、複数人が集まって視聴されたテレビ番組をランキング形式でまとめた「共視聴番組ランキング(対象期間:2023年4月3日~6月18日)」(※全視聴者がテレビ番組に目線を向けた時間のうち、2人以上が同時に目線を向けた時間の割合を共視聴率と定義し、共視聴率が高い順に作成したランキング/REVISIO社調べ)で1位を獲得している。

 

今回、大人気企画「学校かくれんぼ」は日向坂46・加藤史帆を迎えて送る。「ガチアートオークションバトル」にはヒコロヒー、どぶろっく・森慎太郎が初参戦。ほかにも、秋元真夏、井桁弘恵、福岡みなみらが人気コントや話題の企画に登場する。

『新しいカギ』「学校かくれんぼ」左から)菊田竜大、秋山寛貴、岡部大、加藤史帆、長田庄平、松尾駿、せいや、粗品、丸山礼 (c)フジテレビ

 

レギュラーメンバーが学校を訪れて、生徒とかくれんぼで勝負する企画「学校かくれんぼ」第8弾。レギュラーメンバーと丸山礼、そして初参戦の加藤を迎えて企画史上最大の8人体制で、最多となる2000人の生徒たちと最大敷地面積を有する学校と対決する。加藤が紹介されると、生徒たちからは割れんばかりの歓声が。加藤が生徒たちを「捕まえてみなさい!」と挑発し、ボルテージが一気に高まる中、かくれんぼがスタートする。

 

史上最大規模のかくれんぼに備えて、隠れ場所だけでなく生徒たちを混乱させる作戦、日向坂46の楽曲「アザトカワイイ」ならぬ「アザトアヤシイ作戦」で挑む。5月13日(土)、6月3日(土)放送回と連敗が続き、何としても勝ちたい『新しいカギ』チームは勝利をつかむことができるのか。

 

美大卒の長田と一流アーティストと菊田の作品を見分ける「賭博黙示録!バカイジ」内の企画「菊田ドボン」で何度もメンバーたちをだましてきた菊田が、本気でアート作品を制作してその評価を競う企画「ガチアートオークションバトル」の第2弾を放送。

 

第1弾(2月11日放送)では、日本でも有数の格式高い美術品オークション・アートマスターズにそれぞれ名前を伏せて出品し、菊田の作品が最高額10万円、長田が最高額15万円の高値で落札されるという衝撃的なラストを迎えた。

 

そんな2人の実力を確かめるべく、第2弾の放送が決定。今回はさらに、過去には漫画家を目指し有名ブランドとのコラボデザインを手がけたこともあるヒコロヒー、美術展に出品経験のあるどぶろっく・森も初参戦する。オークション終了後、最も高額で落札された人物に対して、アートマスターズの代表取締役社長・前川克也さんは「発想力、想像力、目を見張るものがある」と絶賛。果たして、その人物とは。

『新しいカギ』「関西モン&ガーファンクル」左から)せいや、粗品、秋山寛貴、秋元真夏、菊田竜大、丸山礼 (c)フジテレビ

 

さらに新作コント「シットGPT~紗絵ちゃんと大ちゃん」では岡部と岡崎紗絵がカップル役を演じ、でかすぎる関西愛がさく裂する粗品、せいやが演じる「関西モン&ガーファンクル」では秋元真夏が2人の友人役として出演する。

 

また、ドッキリを仕掛けられたせいやがどのような行動をとるのかを予想していく企画「どうする?せい康」も。今回はせいやがファンを公言する福岡みなみがトラップを仕掛けるということで、こちらも見逃せない。

 

番組情報

『新しいカギ』
フジテレビ系
2023年7月29日(土)午後7時~9時

<出演者>
チョコレートプラネット(長田庄平、松尾 駿)
霜降り明星(せいや、粗品)
ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部 大)

<ゲスト>
秋元真夏、井桁弘恵、岡崎紗絵、加藤史帆(日向坂46)、ヒコロヒー、福岡みなみ、丸山 礼、森 慎太郎(どぶろっく)
※五十音順

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/newkey/index.html
公式Twitter:https://twitter.com/atarashiikagi
公式Instagram:https://www.instagram.com/atarashiikagi/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC0tZzQK6ZSzQ4h-qR5lJXgA
TVer:https://tver.jp/lp/series/srt435gfnc
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/2705/

(c)フジテレビ

「愛とお金、どっちが大事?」松本若菜からの究極の質問に大盛り上がり!『ドーナツトーク』

7月30日(日)放送の『ドーナツトーク』(CBC/TBS系 午後11時43分~)に、松本若菜がゲスト出演する。

『ドーナツトーク』(c)CBC

 

“ドーナツトーク”とは、正解(真ん中)はないが、甘さ(楽しさ)とカロリー(濃さ)あふれるホンネトーク、終わりなく続く「井戸端会議」のこと。スタジオでは、女優の水野美紀、フリーアナウンサーの鷲見玲奈、お笑い芸人のヒコロヒー、アーティストのPORIN(Awesome City Club)の4人が、週替わりゲスト&オンラインでつないだ50人の女性と共に、ドーナツのようにどんどんトークを膨らませていく。

 

今回のゲストは、松本若菜。調理師免許を持ち、寿司、ウナギ、沖縄料理、カフェなど数多くの店でアルバイト経験がある松本を迎え、街ゆく人たちに「思い出に残るアルバイト」を聞いていく。

 

スタジオではPORINが「ファミレスでドリアを一度に5つ運んでいた」とプチ自慢を語る中、ヒコロヒーは深夜にネジを検品するアルバイトをしていた過去を明かす。ミャンマー人の男性とペアになり、長時間座りっぱなしで黙々とネジのサイズを検品し続けたというが、なぜか話したこともないその男性から嫌われていたという。男性が辞める時にヒコロヒーに放った衝撃の一言にスタジオ大爆笑。

 

そして、5年前まで飲食店でアルバイトをしていた松本が、客から気づかれたときに別人を装っていたテクニックを披露する。

 

さらに松本からの「愛とお金、どっちが大事か意見を聞きたい」という究極の質問を、レギュラー陣と50人のドーナツ会員に聞いてみると、水野が「愛なんてない!」と爆弾発言を。そんな中、鷲見は「愛!」と好感度を上げる発言をし、総ツッコミに遭う。

『ドーナツトーク』(c)CBC

 

番組情報

『ドーナツトーク』
CBC/TBS系
2023年7月30日(日)午後11時43分~

番組HP:https://hicbc.com/tv/donutstalk/

(c)CBC

稲場愛香が飯田圭織と話題のスポット・浅草“観音裏”へ!紺野あさ美の北海道通信も『キタに恋した!』

7月29日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)に、稲場愛香が登場する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回は、飯田が元Juice=Juiceの稲場愛香と話題のスポット・浅草寺の裏側“観音裏”を巡る。美食の名店や絶品グルメが集まるスポットで、一行が訪れたのは、ミシュランガイド東京ビブグルマンに掲載されたフレンチレストラン。

 

テレビの仕事でお酒を飲むのは初めてという稲場は、飯田と共にワインをいただく。そして、ワインとの相性抜群のオリジナル料理に大感激。フレンチでいただく「うまい棒」 に、チャーハンならぬ「チャハーン」、2代目リーダーの飯田が語る「モーニング娘。リーダーのような味」とは…。

 

さらに、せんべいやチョコレートなどがお得に購入できる直売所では、稲場が気になるお菓子をチェック。北海道名物・いかめしを表現したせんべいの味はいかに。紺野あさ美の北海道通信では、チーズのプロが監修した超人気のお菓子を紹介する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2023年7月29日(土)深夜0時58分~1時28分

MC:飯田圭織
ゲスト:稲場愛香
進行アシスタント:本間吏成(HBCアナウンサー)
北海道リポーター:紺野あさ美
ナレーター:室谷香菜子(HBCアナウンサー)

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日7月30日(日)正午配信)
Twitter:@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

加藤浩次「家族で楽しめる番組」『まさかの一丁目一番地』フリーアナウンサー&大食いタレントの元祖に迫る

『まさかの一丁目一番地』(TBS系 午後8時~10時)が、7月27日(木)放送。MCの加藤浩次(極楽とんぼ)よりコメントが到着した。

 

この番組は、世間が気になる芸能人の「一丁目一番地」=「元祖」を、現在活躍しているタレントから数珠つなぎに振り返り、調査していく芸能近代史トークショー。今年3月に土曜☆ブレイク枠で初めて放送され好評だったことから、第2弾はゴールデン帯で2時間スペシャルでの放送が決定した。

 

今回のテーマは「フリーアナウンサー」「大食いタレント」。MCを務めるのは加藤浩次(極楽とんぼ)。そして女優やフィギュアスケーターとして幅広く活躍している本田望結が若い世代のタレント代表として、それぞれの「一丁目一番地」が誰なのかを加藤と共に見届ける。

 

「フリーアナウンサーの一丁目一番地」では、各局で活躍していたアナウンサーたちがVTRに続々登場。小川彩佳、内田恭子らがフリーになった真相を赤裸々に語る。総勢754人におよぶフリーアナウンサーたちの華やかな舞台の裏に隠された苦悩とは。

 

さらにスタジオには安藤優子、神田愛花、黒柳徹子が登場する。日本でテレビの放送を開始した初日から出演していた黒柳。本人が語る驚きの経歴に加藤も驚がく。そして、数珠つなぎでさかのぼった末に辿り着いた「元祖フリーアナウンサー」の肉声にスタジオ大興奮。

『まさかの一丁目一番地』(c)TBS

「大食いタレントの一丁目一番地」のゲストは、ギャル曽根、小林尊、高橋信也。実は大食いタレントにも世代があるといい、現在の大食い第6世代から大食いタレントの元祖を当時の衝撃映像とともにさかのぼる。数々の大食いチャンピオンに輝いた彼らは、果たして今どうなっているのか。驚きの現在の姿も明らかに。

 

さらに、大食いタレント界の歴史に深く名を刻むスター「魔女菅原」こと菅原初代さんの最期の3日間がテレビで初めて明かされる。親子のような関係だったある大食いタレントが菅原さんと交わした最期の会話…。多くの大食いタレントから慕われたスターの闘病秘話に、スタジオは感動に包まれる。

 

加藤浩次(極楽とんぼ)コメント

『まさかの一丁目一番地』(c)TBS

一丁目一番地ってそこから始まってるんだ!って、予想外のことがわかるのがこの番組の面白さだと思います。いろんな世代が楽しめる番組だと思うんですよね。家族で一緒に見て、最初は子どもたちが「え! パパ知らないの?」とか言いながら、後半は子どもたちにパパやママが「昔はこれだったんだぜ!」みたいなことを言い合える、家族で楽しめる番組だと思いますので、ぜひ家族みんなでリアルタイムでご覧ください!

 

番組情報

『まさかの一丁目一番地』
TBS系
2023年7月27日(木)午後8時~10時

<出演者>
MC:加藤浩次(極楽とんぼ)
スタジオゲスト:本田望結

■フリーアナウンサーブロック※50音順
安藤優子、神田愛花、黒柳徹子

■大食いタレントブロック※50音順
ギャル曽根、小林尊、高橋信也

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/program/masakano_1chome/

(c)TBS

世界を知る男・古田敦也&とにかく明るい安村が登場!会場の「パーンツ!」合唱に安村の脳みそがとろけた?『これ余談なんですけど・・・』

7月26日(水)放送の『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ 毎週水曜 午後11時17分~深夜0時17分)に、古田敦也、とにかく明るい安村がゲスト出演する。

『これ余談なんですけど・・・』(c)ABCテレビ

 

今回のゲストは、「世界的な大物二人」。冒頭、濱家隆一は今年のプロ野球開幕戦で始球式を行った時の余談を。120キロを出すことを目標に、古田にもアドバイスをもらいながら、2,3カ月練習したという。しかし本番当日、ガチガチに緊張し、投げたボールは…。その時、解説者として一部始終を目撃していた古田の漫談に一同は爆笑する。

 

安村は、イギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴッド・タレント』で日本人初のファイナル進出を果たした時の余談を。予選で安村のパフォーマンスを見た審査員のアマンダ・ホールデンが「パーンツ!」を叫んだことから火が付き、準決勝では3000人の観客が立ち上がり「パーンツ!」と絶叫。安村は脳みそがとろけそうになったという。

 

そんな安村が小耳に挟んだ、アマンダの日本ではありえないレベルのギャラに、かまいたちは驚がく。しかも、サイモン・コーウェルはさらにギャラが高いらしい。また、準決勝から2日後に行われた決勝は、番組側が全部ネタの提案をしたという驚きの裏側も告白する。

 

古田は、「あんな選手、僕らが生きている間はもう現れない」と大谷翔平のスゴさを熱弁。そして大谷がプロ1年目の時、当時所属チームの監督だった栗山英樹から大谷の二刀流について相談された際の秘話を明かすと、濱家は「今日の余談スゲーな」と興奮する。

 

そんな濱家は、夜な夜なお酒を飲みながら、古田のYouTubeを見ていることを告白し、トーク力を絶賛。しかし、それを聞いた古田からはまさかのリアクションが。

 

「世界一から4カ月、街行く人のWBC余熱調査」のトピックでは、古田が現役時代、清原(和博)のスライディングが一番怖かったことを告白。また、激しいスライディングをされた際、けがをしないように“あること”をしていたと打ち明ける。

 

今週の飛び出す付録は、夏休み特別企画として、お出かけコンシェルジュの黒田有紀子さんが「落差がスゴい魔のスライダー2選」を発表。しかし、「大谷翔平も打てないであろう…」などと、関西の人気ウォータースライダーがすべて野球にたとえて紹介されたため、山内健司は「これ野球の番組!?」とあきれる。

『これ余談なんですけど・・・』(c)ABCテレビ

 

番組情報

『これ余談なんですけど・・・』
ABCテレビ ※関西ローカル・見逃し配信あり
2023年7月26日(水)午後11時17分~深夜0時17分

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/yodan/

(c)ABCテレビ

星野真里、島崎遥香、新垣里沙ら他人の言動が気になる繊細すぎる女たちが大集合!SPゲストはバカリズム『上田と女が吠える夜』

7月26日(水)放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系 午後9時~)に、バカリズムがSPゲストとして登場する。

『上田と女が吠える夜』(c)日本テレビ

 

今回は、他人の言動が気になる繊細すぎる女が大集合。EMILY(HONEBONE)、大久保佳代子、島崎遥香、島田珠代、たくませいこ、新垣里沙、野呂佳代、星野真里、MEGUMI、若槻千夏、さらにSPゲストのバカリズムも余計な気を遣いすぎて疲れがち。感受性が豊かVS無神経の極みエピソードも続々飛び出す。

 

星野は「10代の頃はしゃべることがほんとに怖かった」と過去を振り返り、何を聞かれても「はい」か「いいえ」しか答えなかったかつての自分を反省。今では娘の保護者会でも発言するようになったという星野だが、保護者会の前には一人で練習を欠かせないという。そんな中、MCの上田晋也から「どうしてしゃべるようになったの?」と聞かれ、「主人と会ったから…」とノロケ話を披露。どんな切り口からもノロケ話につながる星野に、上田もツッコミながらも感嘆する。

 

そして繊細すぎるが故に、褒め言葉の裏を読んでしまいがちだという島崎。「先日の舞台で3ページぐらいの長ぜりふがあって、見に来てくれた人は『よくあんなに長いせりふを言えたね』って言ってくれたんですけど…」と、褒められたのに落ち込んでしまった理由を明かす。また、「レストランではアラカルトよりコース料理の方がいい」「住むならタワマンの中層階、18階から28階くらいがいい」と繊細すぎる持論を展開。

 

元モーニング娘。の新垣は「繊細だからこそ、どう思われているかが気になる」とエゴサがやめられない。そんな新垣が、エゴサして傷付かないための裏技を伝授する。また、人の言葉を素直に受け取れない新垣は「『モーニング娘。大好きなんですよ』と言われると、ごめんね~って思っちゃう」と言うが、その理由とは。

 

フォークデュオHONEBONEのボーカル・EMILYは、エゴサで傷付いた過去を笑い飛ばす。「歌番組に出た時に、反響あったかな?と思ってエゴサしたら、『歯並びが残念』って書かれていて…」と誹謗の言葉にショックを受けたEMILYは、ある大胆な行動を起こす。さらに、ライブ中に観客の顔色をうかがいすぎて一旦、演奏中止に。そんなEMILYに上田も思わず「ミュージシャンに向いてないよ!」と言葉を投げかけスタジオ爆笑。

 

番組初登場のたくまは、繊細すぎてこの日の収録も緊張しまくり。「2週間前にこの仕事が決まってから4キロ痩せました」と衝撃発言。「役以外の、たくませいこでいるときに緊張してしまう」という。そんなたくまが過呼吸を起こすほど緊張した場所とは。

 

島田は、芸風からは「繊細には見えない」とスタジオ全体から意見が出るも、吉本新喜劇で島田と共演経験のあるたくまは「舞台上はこの感じですけど、袖にはけてきたときの珠代さんは…」と普段の繊細な島田の姿を明かす。また繊細すぎて、「京阪電車のプレミアムカーに乗れない」「自分が出ている新喜劇を一度も見たことがない」という島田。そんな島田をいつも慰めてくれる大切な友達がスタジオに登場する。

 

バカリズムは「自分が出ている番組はよっぽど手ごたえがあったときしか見ない」と決めているが、脚本を書いたドラマは別。「ドラマは見ます。演者がどう演じて、監督がどう撮ったか、客観的に見られるから」と語るバカリズムに、上田から「オンエアを見て『そういうニュアンスで書いたんじゃないんだけど…』みたいなこともある?」という質問が飛んでくる。さらに、大反響を呼んだドラマ『ブラッシュアップライフ』に出演していた野呂から「私はいかがでしたか?」と聞かれたバカリズムは…。

 

繊細な女たちから大ブーイングを受ける収録中の上田も、言った後でさすがに場違いだと後悔したツッコミがあったとか。上田の「人生で一番いらなかったツッコミ」とは。

 

番組情報

『上田と女が吠える夜』
日本テレビ系
2023年7月26日(水)午後9時~

(c)日本テレビ

”口喧嘩最強ギャル”みりちゃむインタビュー。忖度ゼロ!佐久間Pも一目置く、ギャル界一の論破力は、どうやって生まれた?

現在〝口喧嘩最強ギャル〟の異名で、バラエティ界を席巻しているギャルモデル・みりちゃむ。彼女は、ギャルのバイブル的雑誌「egg」の専属モデルとして活躍する一方、人気プロデューサー・佐久間宣行氏のYouTube番組『NOBROCK TV』の「口喧嘩最強女子オーディション」に出演したことをきっかけに大ブレイク。強気ながらもセンスが光るコメントとギャル界一の論破力を武器に、活動の幅を広げている。今回は、彼女のルーツから仕事へのスタンスに至るまで深掘りインタビュー。”口喧嘩最強ギャル”の素顔は……?

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:kitsune)

 

●みりちゃむ / 2002年7月10日生まれ。 埼玉県出身。 egg専属モデル。YouTubeチャンネル「佐久間宣行のnobrock TV」に出演し、口喧嘩最強ギャルとしてブレイク。多数のバラエティー番組で活躍中。特技はネイル、バレーボール趣味はお菓子作り。 ■Twitter:@mirichamuu_0710  ■Instagram:@mirichamu_0710

 

0歳から口が達者!?  両親の影響で自分もギャルの道へ
「ギャルになるのが環境的に普通だと思っていたんです」

——まずは、みりちゃむさんが、ギャルになったきっかけを教えてください。

 

みりちゃむ 実は、これといったきっかけは特になくて、気づいたら「可愛い!」と思っているものが、ギャルだったという感じなんです。メイクを始めた段階で、つけまとカラコンをつけるのは普通だよねって。

 

——それは、お友達やご家族など誰かの影響があったんでしょうか?

 

みりちゃむ 父親がもともとアパレルをやっていたり、母親も昔はギャルだったので、自然と染みついていたんだと思います。母は、今のガングロギャルより全然黒いくらいの黒ギャルだったので。それに、母の友達もみんなギャルだったので、環境的にもそれが普通だと思っていたんです。

 

——お母さんからメイクを教わったとか?

 

みりちゃむ いえ、基本的に自力でやっていましたね。教えてもらうことはなくて。その代わりメイクがはみ出していたりすると「それ汚くね?」とか強めに指摘されたりしてましたよ(笑)。家族はみんな仲良いんですが、特に母親とは友達のような関係なこともあって、そんな感じで。

 

——そうなんですね。親子喧嘩とかはありました?

 

みりちゃむ しょっちゅうでしたよ。でも、両親ともにヤンチャだったこともあって、喧嘩しても自分より断然強くて、いつも私が負かされてましたね~。負けじと言い返したり、反抗はするんですけど、結局勝てなくて。

 

——現在、みりちゃむさんは”喧嘩最強ギャル”として注目を浴びていますが、それは親子喧嘩で鍛えられた面も?

 

みりちゃむ それはあると思います。よく言い合いをしていましたから、自然と鍛えられていたのかも。そもそもなんですが、子どもの頃からペラペラとよく喋る子だったらしいんですよね。母親曰く生後7か月で喋り出して、8か月で歩き出したとか(笑)。

 

——早い……! そのころから口が達者だったというか……素質があったのかもしれませんね。

 

みりちゃむ 自覚は全然なかったんですけどね。親には「しゃべれるんだから、タレントとかそっちの方向目指せばいいのに」と言われていたんですが、自分はモデルの仕事がやりたいだけで、テレビやタレント業には全く興味がなかったんですよ。

 

——今では、地上波バラエティをはじめ、各所でひっぱりだこです。

 

みりちゃむ 成り行きでやってみるかと思ったら、いつのまにか…。いろんなところに出演させて頂いて、ありがたいですね。

 

『口喧嘩最強女子オーディション』でいきなりブレイク!
「佐久間さんのことは、普通のおじさんだと思っていて(笑)」

——みりちゃむさんは、プロデューサー・佐久間宣行さんのYouTubeチャンネル『NOBROCK (ノブロック)TV』の企画「口喧嘩最強女子オーディション」に出演したことが話題を呼んで、その後もさまざまな企画で活躍されています。初めに出演された時の経緯を教えてください。

 

みりちゃむ 2021年に配信された「口喧嘩最強女子オーディション」が初出演だったのですが、聞いた話だと、印象が悪くなっちゃうんじゃないかって理由で、オファーを受けてくれる女の子が全然いなかったらしいんですよ。でも当時のマネージャーが、佐久間さんの企画だし、賭けで行ってみようってなったんです。

 

——実験的企画ってことで始まったんですよね。みりちゃむさんは、佐久間さんのことはご存じでしたか?

 

みりちゃむ いえ、全く。知らない普通のおじさんだと思って会いました(笑)。

 

——あははは、 誰のYouTubeか分からないけど出てみた、という。

 

みりちゃむ 貰える仕事は貰っておこうと思って。後々になって「あの人は、すごい人だったんだ」って知りました。

 

——「口喧嘩オーディション」では、佐久間さんに臆することなくガンガン挑んでいた印象でした。

 

みりちゃむ 全然知らない人だし、別にこれで嫌われても良いかなって思っていたので…。

 

——何を言われても、言い返すのが早くて驚きました。あれは自然に言葉が出てくる感じですか?

 

みりちゃむ 特に意識せずにやってるというか。普段から思っていることを口にするタイプなので、反射的に発言していただけです。そのせいでよく友達からも「口悪い」と言われるんですけど(笑)。

 

——素の感じということですかね。

 

みりちゃむ はい。自分でもそんなに演技したり、作り込んではいないですね。例えばですが、実際の面接で、もしイラッとしたことがあっても、絶対に顔に出さないようにするじゃないですか。それを逆に取っ払う感じです。他のシチュエーションの企画でも、仕事をしている意識を外してやっています。

 

——リミッターを外すというか。

 

みりちゃむ そうです。本当に思っていることを出すか出さないかの違いですね。

 

——なるほど。その歯に衣着せぬトークが、佐久間さんからも評価されていらっしゃる部分かと思います。

 

みりちゃむ 佐久間さんは、本当に人の活かし方を見極めるのが上手い方だなと思いますね。タレントさんそれぞれを、こうやって使ったら面白いだろうな、と見抜く力というか。こうやっていろいろ出させてもらえて、ほんと頭上がらないっすね(笑)。

 

M-1王者、錦鯉・渡辺ほか、お笑い芸人を罵倒しまくり!
「芸人さんを全然知らなくて、マジ誰?状態でした」

——みりちゃむさんは、『佐久間宣行のNOBROCK TV』をはじめ、芸人さんとの共演が多いですよね。

 

みりちゃむ 私、昔からあまりテレビを見ないタイプだったのもあって、芸人さんを全然知らないんですよねえ。そもそもお笑いを見て、どこで笑えばいいか未だに分からない(笑)。ただ、知らないからこそ何でも言えちゃうのかなと思います。

 

—— 一番共演が多いのは、錦鯉の渡辺隆さんでしょうか。

 

みりちゃむ  そうですね。最初に共演したのが『佐久間宣行のNOBROCK TV』の「罵倒大喜利」の企画でしたが、あれは錦鯉さんがM-1で優勝した次の日に配信されたんですよ。それでいろんな方に見てもらえたんですけど、撮影した時には「このおじさんマジ誰?」状態で(笑)。タイミングってすごいですよね。

 

——渡辺さんとの「罵倒キャバクラ」はチャンネル内でも大人気のシリーズですよね。渡辺さんのことを「豚油」と呼んだりして(笑)、ワードセンスが最高です。

 

みりちゃむ あははは。気づいたら言ってました! あの企画は、毎回シチュエーションは違うのですが、罵倒し続けるのは変わらないので、言うことが被らないように言葉のチョイスに気をつけなくちゃいけないんですよ。そこがムズいときもあって。

 

——佐久間さんからの指示はありますか?

 

みりちゃむ ちょこちょこカンペが出るくらいですかね。わりと自由な感じでやっています。

 

——ちなみに、渡辺さんはみりちゃむさんとの企画が仕事の最優先だと仰っているくらい楽しみにしているようですが、実際のところ仲は良いですか?

 

みりちゃむ なんかお父さんみたいな感じですよね~。あの雰囲気なので、優しいパパと絡んでる感じで、仲良くしています。でも、最近うちの母親が、テレビに渡辺さんが出ていると「友達出てるよ~」とか報告してくるので「友達ではない! 違う!」と、それは否定しています。

 

——(笑)。ほかに、仲の良い芸人さんはいますか?

 

みりちゃむ よく話すのは、シソンヌの長谷川(忍)さんとかザ・マミィ酒井(貴士)さんですかね。長谷川さんはいつも気さくに話しかけてくれますね。年が離れていますけど、友達みたいな感覚で。酒井さんは、この前、現場入りして早々「また彼女に浮気されたんです~…」とか言ってきました。

 

——あははは。ぜひそれは聞きたいお話ですが。

 

みりちゃむ ウケますよね~。今、どのバラエティ番組の現場でも、1人は芸人さんが出演されていると思うんですが、やっぱり頭の回転が早いし、間近で見てるとすごいなーと感じますよ。お笑いに関しては全然詳しくなかったですけど、自分が出演するようになって、すごい助けられてるなって思います。

 

一番会いたい芸能人は……?
「デヴィ夫人。ギャルマインドを持っているんですよ!」

——今まで出演した中で「キツかったな~」という番組はありましたか?

 

みりちゃむ 『ロンハー』の「女性芸能人スポーツテスト」が、一番プレッシャーを感じたかもしれないです。テレビに出始めのころだったし、ギャルの先輩のみちょぱ(池田美優)さんや(藤田)ニコルさんもいて、超緊張しました…。

 

——なるほど。トークだけでなく身体を張る企画ですもんね。

 

みりちゃむ なんで私がキャスティングされたんだ?って思ったくらいでしたよ。あれが唯一プレッシャーを感じた番組ってくらいでした。

 

——MCの田村淳さんとは絡みましたか?

 

みりちゃむ その時にはじめましてで、全く関係性も築けてない状態だったので、あまり絡めませんでしたね。ですが、今年からTOKYO MXの『田村淳の訊きたい放題!』で共演させてもらっていて、良くして頂いてます。

 

——淳さんからアドバイスなどはありましたか?

 

みりちゃむ 本番前に「俺に気を遣わなくていいから。ガンガン言っていいからね」と声をかけてくれましたね。その一言だけで、全然気持ちが違いましたし、安心感がありました。

 

——素敵ですね。ちなみに、まだ共演していないけど、会ってみたい芸能人の方はいますか?

 

みりちゃむ デヴィ夫人に会いたいですね。リスペクトしているんですよ。80歳の誕生日に「私の敵が全て死ぬまで生きます」と宣言していて(笑)。めちゃくちゃ面白いし、生き方がかっこいいですよね。大好きなんです。

 

——マインドを尊敬されているんですね。

 

みりちゃむ もう、あれはギャルですよ! デヴィ夫人はギャルです(笑)。同じマインドを持っている気がします。

 

——!(笑)  たしかに共通する部分がありそうですね。ぜひいつか共演して欲しいです。

 

頑張りすぎないスタンスが大事
「95パーくらいの力で、自分にできることをやる」

——みりちゃむさんの今後のお仕事の目標や、ビジョンがあったら教えてください。

 

みりちゃむ まず私は、何事も自分ができる範囲で頑張ろうというスタンスでやっているんです。頂いた仕事は、もちろん精一杯やりますが、120パーを出そうとは思っていないというか。95パーぐらいの力で、完璧以上にはしない方針です。

 

——頑張りすぎても良くないというか。

 

みりちゃむ はい。手を抜くわけではないですが、気合いを入れてやりすぎても、息が詰まるし、結局空回りしてしまうことも多い。なので、自分の気持ち的にもゆるくやっていたほうが、落ち込むことも少ないだろうし、次に繋がる気がするんですよね。

 

——大切なことだと思います。

 

みりちゃむ 自分に期待しすぎず、肩の力を抜いて、やれることをやろうと思っています。なので、仕事はもちろん続けていくつもりですが、その姿勢でやっていこうと。

 

——具体的に何かやりたいことはありますか?

 

みりちゃむ そこまで、これをやりたい!というものはないんですが、テレビの仕事でいうとロケにあまり行ったことがないので、挑戦したいですね。段取りはあるけど、自由な部分も多い環境で進行していくのは、楽しそうだなと。ちなみに絶叫系は大丈夫なのですが、ホラー系はNGで。オファー待ってます(笑)。

 

——楽しみにしています。お仕事でいうと、女優業などはいかがですか?

 

みりちゃむ 演技にも興味があります。が、女優になりたい!というわけではなくて。まあ、何事も細かい目標を立ててしまうと、そこだけに突っ走って行ってしまう気がするんです。それは視野が狭くなってしまうなって思ったりもして。なので、これだとは決めずに「これいいじゃん」ってものを試していけばいいかなと。

 

——試していくうちに、見つけたいということですね。

 

みりちゃむ はい。結局、将来的には”普通”がいいなと思うんです。だけど、その普通が一番難しい。みんなが言う普通って、結婚して家族がいて、仕事でも成功して……って、かなり幸せで良い状態のことじゃないですか。

 

——普通といえど、努力が必要なことですよね。

 

みりちゃむ それが一番大変なことだと思うんですよ。なので、特別なことはなくてもいいので、ある程度の幸せを目指せればいいなって。なんなら、夫婦は稼げるほうが稼げばいいと思っているので、私が大黒柱でも。

 

——か、かっこいいです!

 

みりちゃむ でも付き合っているうちからヒモ男だったら、マジでムカつくんでNGですが!

 

——!(笑) 本日はありがとうございました。これからも応援しています。

ノブコブ吉村と新企画「ザ・ベストアンサー」でプレゼン合戦!満票だったら100万円ゲット『華大さんと千鳥くん』

7月25日(火)放送の『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(カンテレ・フジテレビ系 午後10時~10時54分)は、吉村崇(平成ノブシコブシ)を迎えて「満票だったら100万円!ザ・ベストアンサー」を送る。

 

博多華丸・大吉と千鳥、かまいたちが「全力で遊んで、全力ではしゃぐ!」をテーマにさまざまな企画に挑戦するバラエティー『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』。豪華ゲストとのスタジオゲームや大はしゃぎのロケなど、華大&千鳥&かまいたちが先輩後輩の垣根や体力の限界を超え、全力で笑いを提供している。

『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(c)カンテレ

 

今回はゲストに吉村崇を迎えて、新企画「満票だったら100万円!ザ・ベストアンサー」にチャレンジ。お題に対して各自ベストアンサーだと思う回答を出し、6人でプレゼン合戦。プレゼンを見た一般審査員計30人から最も多くの票を集めたプレイヤーは、賞金として1票につき1000円、満票の30票を獲得すると100万円ゲットとなる。進行は濱家が務める。

 

最初のお題「一生無料で食べ放題になるとしたら何がベスト?」では、ステーキなど高級食品を答えたノブや吉村に対し、華丸と大吉は「世間の目があるから控えめに」「店側のことを考えないと」と謙虚に身近な食品をチョイス。一方、山内健司は「これが一番経済的に助かる」と、ある農作物で対抗するが、実家が農家のノブが祖父母の苦労を語り始め、「おまえはそれをタダで食うんか!」と非難。また、議論のさなか華丸はガラリと意見を変えてしまう。

『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(c)カンテレ

 

「有名人と2人きりで丸1日ドミノをするなら誰がベスト?」というお題では、大悟が「大好き」と、ある女性タレントの名前を出してデレデレ。山内は「何をしても許せる」と、大ファンの女性ミュージシャンを挙げる。大吉は「自信がある」と、バラエティー番組でもおなじみのタレントを答えるも、全員が「違う違う!」と苦笑。そこで、大吉は海外で大活躍中のスポーツ選手に回答をチェンジ。これに焦った大悟は「日本の宝を潰す!」と、その選手にドミノをさせる危険性を必死でプレゼンし始める。

 

続いて「どこでも好きな場所に家を建てられるならどこがベスト?」では、福岡のリアルな場所をプレゼンする現実的な華丸に対し、大吉からは「もっと夢を持とうよ!」と意外にもファンタジーな回答が飛び出す。さらに大悟も、大人気アニメ映画に出てくる街を熱くプレゼンし、純粋な一面を見せる。最後のお題では、華大が珍しくミニコントを披露する場面も。果たして100万円を獲得することができるのか。

 

番組情報

『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』
カンテレ・フジテレビ系
2023年7月25日(火)午後10時~10時54分

MC:博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)、千鳥(大悟、ノブ)
準レギュラー:かまいたち(山内健司、濱家隆一)
ゲスト:吉村崇(平成ノブシコブシ)

(c)カンテレ

『SATANIC CARNIVAL 2023』フジテレビTWO ドラマ・アニメで独占放送 合計4時間30分のダイジェスト版でオンエア

2023年6月17日(土)、18日(日)の2日間にわたり、千葉・幕張メッセで開催されたパンク・ラウドロック・ハードコア音楽の祭典「SATANIC CARNIVAL 2023」の模様が、8月8日(火)午後7時~11時30分にフジテレビTWO ドラマ・アニメで独占放送される。

『SATANIC CARNIVAL 2023』

 

同イベントは横山健が率いる名門レーベル「PIZZA OF DEATH RECORDS」が2014年に立ち上げ、アーティスト、ファン双方が“自分達の居場所”として守り、作り上げてきたパンク・ラウドロック・ハードコア音楽シーンの支柱的存在となるフェスで、音楽を中心とする多様なカルチャーの発信の場としても成長を続けている。

 

2021年、2022年の富士急ハイランド・コニファーフォレストでの野外開催を経て、今年は2019年以来4年ぶりに同会場での開催となり、“SATAN”“EVIL”の2ステージに2日間合計41組のアーティストが出演。大トリのHi-STANDARDを含むライブの模様を合計4時間30分のダイジェスト版で放送する。

 

また、この放送に先駆けて、7月25日(火)にフジテレビ地上波で『CSちゃん【サタニックカーニバル2023 CS放送直前2022SPダイジェスト!】』(深夜2時35分~3時05分)の放送が決定。『SATANIC CARNIVAL 2023』放送を待ち切れないファンに向けて、昨年の同イベントの模様をダイジェストで送る。

 

番組情報

『SATANIC CARNIVAL 2023』

『SATANIC CARNIVAL 2023』
フジテレビTWO ドラマ・アニメ
2023年8月8日(火)
DAY1:午後7時~9時
DAY2:午後9時~11時30分

<放送アーティスト>

◆DAY1 2023年6月17日(土)開催

AFJB / バックドロップシンデレラ / The BONEZ / Crossfaith / Dizzy Sunfist / Dragon Ash / ENTH / Fear, and Loathing in Las Vegas / FOMARE / HAWAIIAN6 / Ken Yokoyama / locofrank / MONGOL800 / ROTTENGRAFFTY / SHANK / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / Survive Said The Prophet / Track’s / WANIMA / [OA] Prompts

◆DAY2 2023年6月18日(日)開催

04 Limited Sazabys /10-FEET / coldrain / Crystal Lake / dustbox / Fire EX. / G-FREAK FACTORY / GUMX / 花冷え。 / HEY-SMITH / Hi-STANDARD /
LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS PLUS / NOISEMAKER / OVER ARM THROW /
RAZORS EDGE / SAND / SHADOWS / SiM / Suspended 4th

※各日アルファベット順

番組公式:https://otn.fujitv.co.jp/SC23/

『CSちゃん【サタニックカーニバル2023 CS放送直前2022SPダイジェスト!】』
フジテレビ(関東ローカル)
2023年7月25日(火)深夜2時35分~3時05分

<放送内容>
2023年8月8日(火)フジテレビTWOでの『SATANIC CARNIVAL 2023』の放送を待ち切れないファンに向けて、富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催された同イベントの模様をダイジェストで放送。

<放送アーティスト>
10-FEET/coldrain/Crossfaith/Ken Yokoyama/WANIMA ※アルファベット順

番組公式:https://www.fujitv.co.jp/cschan/

(c)フジテレビ

青磁(白岩瑠姫)と出会い、恋に落ちる茜(久間田琳加)を捉えた新場面写真が解禁「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」

白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がW主演を務める映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(9月1日(金)全国ロードショー)より、恋に落ちる茜(久間田)を捉えた場面写真4点が解禁された。

「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」© 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

 

原作は小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した、汐見夏衛による同名作。丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で圧倒的共感と感動を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No.1」にも選ばれた(出展:日販W+)珠玉のラブストーリーが、このたび満を持して映画化。

 

本作のW主演には、これまでに発売した7作のシングル全てが主要音楽チャートで1位を獲得、昨年末には『第73回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、アジア最大級の音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」では“Favorite Asian Artist”を日本人アーティストで唯一受賞するなど、国内外から熱い注目を集めるグローバルボーイズグループ・JO1のメンバー・白岩瑠姫。

 

そして『マリーミー!』(2020/ABC)、『青春シンデレラ』(2022/ABC)、『ブラザー・トラップ』(2023/TBS)、「おとななじみ」(2023)など、映画・ドラマの主演作が相次ぎ、女優として華々しい活躍を見せるだけでなく、non-no専属モデルを務めるなど、ファッションアイコンとしても同性から圧倒的な支持を集める久間田琳加。

 

監督を務めるのは『明日、私は誰かのカノジョ』(2022/MBS)や、第59回ギャラクシー賞 マイベストTV賞グランプリ受賞作『美しい彼』(2021・2023/MBS)と、その映画版「劇場版 美しい彼~eternal~」(2023)など、話題作を続々と手がける酒井麻衣。

 

次世代の日本映画界を担う若き才能と、今をときめく最旬のキャストが贈る、この秋必見の純度100%のエモーショナルで色鮮やかなラブストーリーが誕生する。

 

今回解禁された4枚の新場面写真は、久間田演じる学校ではマスクが手放せず、本心を隠して生きる優等生の茜が、自分とは正反対の性格のクラスメイト・青磁(白岩瑠姫)との出会いによって徐々に心のドアを開き、恋に落ちていくさまを切り取ったもの。

 

周りから見た自分の印象についてのアンケート結果を美術の授業中に緊張した様子で発表をしている姿や、バスの窓に浮かび上がったハートマークをうっとりと見つめるさま、学校の屋上にある青磁のアトリエを訪れ、マスクを外した茜が屋上で青磁と見つめ合う姿など、いずれも茜の感情やキャラクターがしかと伝わる魅力的なカットだ。

 

7月クールの新ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(2023/NTV)でも第2話のヒロインを演じるなど、話題作での主演やヒロイン役が相次ぎ、作品ごとに卓越した表現力と持ち前のチャーミングなルックスで見る者を魅了している久間田。

 

どこか引っ込み思案な茜を演じるにあたっては、現役の高校生に普段のマスク事情やその心情についてヒアリングを行うなど、撮影前段階から熱心な役作りに臨んだという。

 

さらに「マスクを学校では手放せない」というキャラクターを表現する上で、より「目線」や「声色」を生かして茜の感情を表すことに徹底的にこだわったことも特筆すべき点。自身初となるマスクを着けての演技に挑戦した本作だが、今回解禁された写真からも、青磁との出会いによって次第に色づいていく茜の感情がその目や醸し出すオーラだけでも手に取るように伝わってくるはずだ。

 

先日行われた内覧試写では、言いたいこと、さらけ出したいことがたくさんあるのに、気持ちをのみ込んだままただ一人痛みを抱えて生きる茜の姿に、「思わず胸が締めつけられ、涙が止まらなかった」「茜の気持ちがすごくよく分かる」といった、シンパシーに満ちた感想が世代を超えて続出。

 

「言いたいことを言えず、本音を隠して生きてしまう――」久間田が見事に演じ切った「茜」という存在は若い世代だけではなく、今を生きる等身大の日本人のいち側面を見事にあぶり出しているとも言える。

 

作品情報

「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」

2023年9月1日(金) 全国ロードショー

 

出演:白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加

箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文/上杉柊平、鶴田真由

原作:汐見夏衛「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版 刊)

監督:酒井麻衣

脚本:イ・ナウォン、酒井麻衣

音楽:横山克、濱田菜月

主題歌:JO1「Gradation」(LAPONE Entertainment)

製作:「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

制作プロダクション:C&Iエンタテインメント、アスミック・エース

配給:アスミック・エース

 

公式サイト: https://yorukimi.asmik-ace.co.jp/

公式Twitter:https://twitter.com/yorukimi_movie

公式Instagram:https://www.instagram.com/yorukimi_movie/

公式TikTok:https://www.tiktok.com/@yorukimi_movie

 

© 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

映画「王様戦隊キングオージャー」ファイナル予告映像が解禁!初代国王VS新国王の戦いの行方は…

7月28日(金)公開の映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」のファイナル予告映像が公開された。

(c)2023 映画「ギーツ・キングオージャー」製作委員会 (c)テレビ朝日・東映 AG・東映

 

“自称王様”だったギラ(酒井大成)と、国を背負う王様たちがチキューを守るために集結し戦う『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系)。地帝国「バグナラク」から人類を守るために戦隊を組むこととなった個性豊かな5人の王たちに、新たに「狭間の王」を名乗るジェラミー(池田匡志)が加わった。

 

まもなく、ギラは「シュゴッダム」の真の王座継承という人生最大の局面を迎えるが、 7月28日(金)公開の映画では、テレビシリーズに先立ち、ギラの国王就任の儀・戴冠式の様子が描かれる。

 

そんなギラの国王就任の儀・戴冠式が行われる中に現れるのは、死の国「ハーカバーカ」への案内人・デボニカ。彼女によると、シュゴッダム国王が新たに即位するときは“ご先祖様”に会いに行かなければならないといい、ギラたちのハーカバーカでの大冒険が突如として始まることに。

 

そこで彼らを待ち受けていたのは、ハーカバーカを統治するシュゴッダム初代国王・ライニオール(中村獅童)。かつてチキューを救った“初代国王“と“新国王”による王座を懸けた戦いが始まる。

 

今回到着したのは、ライニオールとギラの決戦シーンから始まる、迫力満点のファイナル予告映像。威勢よく声を上げるギラの「王鎧武装」とは対照的に、つぶやくように「王骸武装」を発するライニオール。続けて映し出されるのは、冒険の舞台である、死の国「ハーカバーカ」の異世界感あふれる幻想的な空間だ。

 

「優しさは人を救えない」と意味深な発言をし、周囲を吹き飛ばすライニオールの姿からは、彼の計り知れない強さが垣間見える。そして、ゲスト発表の際に大きな話題となった、雛形あきこ演じる前トウフ女王殿・イロキと現王殿・カグラギが話しこむカットや、佐倉綾音演じる死の国の案内人・デボニカが、ギラを説得しているようなシーンも映し出され、ギラとデボニカの関係性も気になるところ。

 

さらに、「小さな幸せこそ守る、そんな王様に俺様はなる!」というギラの決意に合わせて、大迫力のアクションシーンを見せる王様たち。ラストには、キングクワガタオージャーを中心に、トンボオージャー、カマキリオージャー、パピヨンオージャー、ハチオージャー、スパイダークモノスが大集合する。

 

果たして、若き王様たちはハーカバーカから無事に元の世界へ帰ることができるのか。この夏一番の大冒険の行方は劇場で要チェックだ。

 

ファイナル予告映像

作品情報

映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」

2023年7月28日(金)公開

 

出演:酒井大成、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久創、池田匡志

佐倉綾音/雛形あきこ/中村獅童

 

原作:八手三郎 脚本:高野水登

音楽:坂部 剛 アクション監督:渡辺 淳

監督:上堀内佳寿也

 

公式ホームページ:http://geats-ohger-23movie.com/

井上咲楽が『すてきにハンドメイド』初登場!“もったいないリメイク”に挑戦「手作りの楽しさを味わえる回」

7月27日(木)、8月3日(木)放送の『すてきにハンドメイド』(Eテレ 午後9時30分~9時54分)にゲスト出演する井上咲楽のインタビューが到着した。

『すてきにハンドメイド』(c)NHK

 

『すてきにハンドメイド』は、編み物、ソーイング、刺しゅうなど、手芸の楽しさを伝える番組。第一線で活躍する講師がデザインしたオリジナル作品の作り方をわかりやすい解説で届ける。

 

7月27日(木)、8月3日(木)放送回ゲストの井上咲楽は小学生の頃から手芸が大好きで、パッチワーク、縫い物、編み物、ビーズ、刺しゅうなど、さまざまな作品に挑戦してきたという。

 

今回はそんな井上と一緒に「着なくなった洋服や作品作りで残ったはぎれ」を使って、スカートやエプロン、ロングTシャツなどに生まれ変わらせる“もったいないリメイク”に挑戦。目からウロコの活用方法を紹介する。

 

井上咲楽 インタビュー

◆『すてきにハンドメイド』は子どもの頃から大好きな番組ということですが、初出演はどんなお気持ちですか?

まだ信じられない気持ちです。出演したいという気持ちがずっとあったので、今は感無量です。母親も、とても喜んでくれています。

 

◆手芸の魅力は、何だと思いますか?

縫ったり刺したりする、糸をスッと抜く感覚や、一つひとつの動作の心地よさ、あとは何か自分の手で作り出すので、出来上がったあともうれしかったりするのが楽しいところですね。小学生の頃からずっと手芸が好きで、小学校のクラブでは手芸部に入っていました。学校から帰ってきたら、宿題してすぐ手芸をするような子でしたね。何よりも手芸の時間を作りたいと思って、朝少し早く起きてやったりしていました。

 

◆番組を見て作った、思い入れのある作品は何ですか?

高校生くらいの時に作った「もんぺ」です。録画した番組を見たり、止めたりしながら、自分もテーブルに布を広げて、「あーでもないこーでもない」と言いながら、作っていました。その時は(すてきにハンドメイドの)テキストも買っていたので、それを横において作業していました。その時の「もんぺ」は、今も使っています。麻の生地なので夏には風通しがよくて気持ちいいです。別に作ったものを実家にもおいて、使っています。

 

◆作った作品は、普段の生活でも活用されているんですか?

普段も使っています。小学生の頃は使わなくなったタオルに、カラー糸を縫いつけて作った雑巾を、学校で使っていました。掃除が苦手でしたが、自分で作った雑巾だから思い入れがあるので、楽しく掃除できますよね。生活の中に自分が作ったものがそばにあると、それだけで楽しいです。

 

◆今回の放送の見どころを教えてください。

今回は「はぎれ」を、オリジナル布によみがえらせるというテーマです。簡単に縫っていく内容ですが、自分でやることで作品に個性が出せると実感できましたし、手作りの楽しさを味わえる回かなと思います。手芸は、大人になって始めるのは難しいと思ってしまう方もいると思うんですけど、実際はすごく簡単に作れるものもありますし、出来上がったものを見るとときめきがあって、これをどういう風に使おうとか考える楽しみもありますので、ぜひ挑戦してみてほしいです。

 

番組情報

『すてきにハンドメイド』

Eテレ

2023年7月27日(木)、8月3日(木)午後9時30分~9時54分

※放送後1週間、NHKプラスで見逃し配信あり

 

(c)NHK

“だが情”春日俊彰役で話題の戸塚純貴、新作は妄想全開の役者に 『スーパーのカゴの中身が気になる私』7月22日放送開始

日曜ドラマ『だが、情熱はある』(2023年4月期)で、お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰役を演じ強烈なインパクトを残した戸塚純貴さん。次は7月22日(土)放送開始のドラマ『スーパーのカゴの中身が気になる私』で主演を務め、制作から携わるなどマルチな面を見せている。

戸塚純貴●とづか・じゅんき…1992年7月22日生まれ、岩手県出身。2011年、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』で俳優デビュー。最近の出演作に映画『水は海に向かって流れる』、オムニバス映画『さよならを決めた日』、舞台『たぶんこれ銀河鉄道の夜』など。Instagram

 

そんな戸塚さんが、俳優になる前に目指していたのが自動車整備士。今でも車やバイクをいじるのが趣味だという戸塚さんに、機械いじりの魅力、そして『だが情』『スーパーのカゴの中身が気になる私』についてたっぷりとお話をうかがった。

 

【戸塚純貴さん撮り下ろし写真】

 

車とバイク愛が止まらない素顔「いじっているときがストレス発散」

 

──戸塚さんといえば資格取得マニアとしてファンの間で知られ、自動車整備士の資格もお持ちです。これはどんなきっかけがあったのでしょう?

 

戸塚 もともとは自動車が大好きで、そこから整備士に興味を持ち始めました。『ピンプ・マイ・ライド ~車改造大作戦!~』というアメ車(アメリカの自動車メーカーが製造した車)を改造する海外の番組があり、それを見て“整備士ってかっこいいなぁ”と。ただ僕が憧れていたのは、家のガレージでタンクトップを着て車をいじっているような姿で。日本で整備士というと職人的なところもあるので、ちょっとギャップもありましたが(笑)。エンジンやメカの構造などが大好きで、仕事にできたらいいなと思い、専門学校に進学しました。

 

──子どもの頃からお好きだったんですか?

 

戸塚 好きでしたね。学校の帰り道、横を通り過ぎていく車種を当てて遊んでるような小学生でした。

 

──エンジン音だけでどこの自動車メーカーか当てたり?

 

戸塚 あー、やってましたね(笑)。車やバイクは、あのカッコよさに惹かれていたのと、運転している人が羨ましかったんです。“どうやったら乗れるんだろう”と調べて。バイクは16歳、車は18歳にならないと免許が取れないと知ってからは、早く大人になりたかったです。“自分は免許のためだけに歳をとっているんだ”と当時は思っていました(笑)。実際、16歳になってすぐバイクの免許を取りました。

 

──当時は何に乗っていたんですか?

 

戸塚 最初は原付でした。Ape(エイプ)というホンダの50ccのバイクです。友達といじって遊んでいましたね。『モト・チャンプ』というバイク雑誌をよく読んでいて、みんなで「これに載せようぜ!」って張り切っていました。結局掲載されることはありませんでしたけど、青春ですね。

 

──今もバイクや車をいじるのも、運転するのも、両方お好きなんですか?

 

戸塚 そうですね。でも、いじる方が好きかもしれないです。自分が乗る車やバイクは絶対に自分でいじりたいですし、人に触らせたくないというのもあります。それに、いじっている間は無心になれるのでストレス発散にもなるんです。もともと黙々と作業することが大好きなので、リフレッシュできるというのが大きいですね。

 

──なるほど。ロードバイクもお好きだとうかがいました。

 

戸塚 ロードバイクにハマりだしたのは昨年からです。『VAMP SHOW ヴァンプショウ』という舞台でご一緒した尾上寛之さんの影響でした。尾上さんがすごく自転車好きで、稽古場にもよく乗って来ていたんですね。僕も10年くらい前に買った自転車で通っていたので、それをきっかけにいろいろと教えてもらうようになり、火が点きました。

 

──自転車もカスタマイズを?

 

戸塚 もちろんです。ピストバイクにしてみたり、フロントフォークやシャフトを変えてみたり。ただ、すごく楽しいんですが、キリがなくって(笑)。僕はまだまだ、そこまでではないんですが、たまに総額を聞いて“えっ、そんなに高いの!? ”と驚くことがあります。“だって、自転車だよ? ”って。エンジンが付いているわけでもないし、パッと見ただけだと骨にタイヤがついているだけなのに(笑)。でも、そこがハマる理由でもあるんですよね。シンプルゆえに奥が深いから、いろんなことを試したくなります。

 

──ドライブやツーリングと同じく、ロードバイクでもつい遠出したくなりますよね。

 

戸塚 そうなんです。以前も八景島まで行きました。いや〜、なめてました。遠いし、アップダウンが激しいからめちゃくちゃきつくて。目的地に着いたはいいものの、帰りは本気でタクシーを使おうかと考えましたから(笑)。でも帰り道は夜中でしたし、道も空いていたのですごく気持ち良かったです。

 

──ちなみにGetNaviということで、車とバイク以外で必ず現場に持っていくなど、今ハマっているモノもぜひ教えてください。

 

戸塚 My縄跳びですね! 朝早い現場だとなかなか身体が起きないので、シャキっとするまでずっと跳んでいるんです。……今気づいたのですが、僕はたぶん、ジャンプするのが好きなんです。思えば舞台の本番前にも必ずジャンプをするルーティンがあります。どうやら身体に気合いを入れようとすると、無意識に跳びたくなってしまう性分のようです(笑)。

 

『だが情』春日役は「僕が感じる春日さんの魅力をただ素直に出すだけ」

 

──とても多趣味な戸塚さんですが、今もどんどん趣味が増え続けているのでしょうか?

 

戸塚 いろんなものに興味を持って、すぐに手を出してしまうところはありますね。そのぶん、飽きっぽいんだと思いますけど(笑)。

 

──さまざまな趣味が、役者の仕事にフィードバックされるのでしょうか?

 

戸塚 資格はまったく活かされていないですね(笑)。ただ何でも興味を持ったものを掘り下げていく作業は大好きなので、仕事と趣味が互いにプラスになっているところはあります。役によって自分の知らないことがたくさんあり、とことん調べて勉強する。それで面白いなと思ったことは、プライベートでも趣味にしてみる。

 

──新しい役に出会うたびに、趣味や関心事が増えていく感じがして素敵ですね。

 

戸塚 この仕事の魅力の1つでもあると思っています。いろんな人の人生を生きられるので、毎回が新鮮です。それに役であれば、“戸塚純貴”じゃないので、好き勝手できるのも楽しいです。普段の生活では絶対にやっちゃいけないことも平気できますから(笑)。

 

──特に思いがけない役はありましたか?

 

戸塚 たくさんありますが、女装はまさしく別人になれた気がしました(笑)。

 

──女装役、多いですよね。

 

戸塚 そうなんですよ。どうしてなんでしょう(笑)? でも、すごく楽しいですよ。ネイルやメイクを経験したり、ちゃんと下着もつけたりするので、女性の気持ちが少しだけ分かった気がします。NHKの『ディア・ペイシェント〜絆のカルテ』ではトランスジェンダー役を演じさせてもらいましたが、学ぶことが多く、役をいただけて本当に良かったと思いました。

 

──別の人間を生きるという意味では、『だが、情熱はある』で演じた春日俊彰さん役も衝撃的でした。

 

戸塚 『だが情』は大変でした。最初にお話をいただいたときは不安と、“いや、絶対に無理でしょ”という思いしかありませんでした。想像できなかったんです、自分が春日さんを演じている姿が。どれだけ考えても、いいイメージが浮かばなかった。

 

でもプロデューサーさんが「これは戸塚くんじゃないとできない役だから」と言ってくださり、その想いに応えたいと思ったんです。オードリーさんのことは昔からラジオをよく聞いていて大好きだったからこそ、いちファンとして、リスペクトの想いを込めて臨むことにしました。

 

──演じるうえで、どんなことを心がけたのでしょう?

 

戸塚 何かを心がけたというより、演技に悩んだら、とりあえず胸を張ってゆっくり歩こうと思っていたぐらいですね(笑)。というのも、春日さんの生態って謎じゃないですか。テレビで拝見している春日さんはすぐにイメージできますが、居住地である「むつみ荘」で生活しているときの春日さんがどんな行動をされているのか本当に分からなくて。

 

そして春日さんの相方である「オードリー」若林正恭さんや、「南海キャンディーズ」の山里亮太さん、山崎静代さんは演者とコンタクトを取っていたそうなんですが、僕は春日さんとたまたま一度お会いしただけなんです。“……そうですか、僕だけヒントなしですか”と(笑)。

 

── 1人だけハンディがありますね(笑)。

 

戸塚 ただ、そのほうが純粋に自分が思う春日さんと向き合えたので、逆によかったのかなと思っています。それと、こんなことを言っちゃなんですが、ご本人からアドバイスをいただいても、あまり身にならない気がして(苦笑)。というのも春日さん自身、最近は自分のことがよく分からなくなってきているとおっしゃっていたんです。

 

ピンクのベストに七三分けがトレードマークですが、若林さんから提案されてあの姿になってからは、どんどん春日さんが“春日”に侵食され、もはや普段の自分がどんな感じなのかを忘れかけてしまっているとか。

 

──そうなのですね。確かに、春日さんが何を考えているかを理屈で理解しようとすると、“何を考えているのか分からない面白さ”もがなくなってしまう気がしますね。

 

戸塚 ですから僕もあまりあれこれ考え込まず、僕が感じる春日さんの素敵だと思う部分を素直に出していけば、それでいいんだと思うようになりました。とはいえ、それを視聴者に受け入れてもらえるかは別問題ですから、放送が始まるまで本当に不安でいっぱいでした。

 

──実際は、登場するやいなや絶賛の声がSNSにあふれていましたよ。

 

戸塚 うれしかったですし、ホッとしました。ただ、あの役の功績はスタッフさんたちの徹底したリサーチや愛があったからだと思っていて。まさに“そこに情熱があった”からこそ。そんな素敵な作品に参加できたこと、幸せでしたね。

 

吉見Pと共同制作「絶対に素晴らしい作品になりますから」

 

──このたび新たにスタートしたドラマが『スーパーのカゴの中身が気になる私』。主演の戸塚さんは、スーパーでアルバイトをしている売れない役者・十文字雄三を演じますね。

 

戸塚 またガラッと雰囲気が変わりました(笑)。十文字は売れっ子俳優になりたい向上心のある青年ですが、はたから見ても、どうにも役者に向いていない。でもその空回りしている感じがかわいいし、魅力的なんです。ひたすら夢に向かって頑張っている姿は惹きつけられます。ちょっと変わった奴ではありますが、みんなに愛されるキャラクターになればいいなと。

 

──共演者も石田ひかりさんをはじめ、豪華で個性的な面々が集まっています。

 

戸塚 スーパーで働くメンバーは皆さん素敵ですね。華やかに彩りを与えてくださる石田さんと清水麻璃亜さんがいて、そこに永野宗典さんやドロンズ石本さん、渋江譲二さんなど個性的な方々も加わります。十文字はみんなに支えられて成長していきますが、戸塚純貴としても皆さんに助けられています。さらにそこへ竹中直人さんや岡田義徳さんなど豪華なゲストが登場してくださる。物語はそんなゲストの皆さんのストーリーが軸となって描かれていくので、毎回新鮮な気持ちで見ていただけると思います。

 

──十文字が他人のカゴの中身からその人の人生を妄想し、自分の役作りにつなげていくという展開が面白いです。

 

戸塚 実は今回、脚本の段階から携わらせていただきました。『純喫茶で恋をして』という2020年のドラマでもお世話になった吉見健士プロデューサーや、脚本家の和田清人さんと一緒に、1から打ち合わせをして作らせてもらいました。

 

──『純喫茶で恋をして』も、吉見プロデューサーはじめ『孤独のグルメ』スタッフが手掛けるドラマですね。大好きです!

 

戸塚 うれしいです! 妄想全開で、男性ファンの多い作品なんです。今回も妄想がテーマの1つになっているので、どうやら吉見さんの中に、僕が“妄想する役”をやらせたい思いがあるんだなと感じました。僕も嫌いじゃないので、うれしいんですけどね(笑)。

 

また今回のドラマでは、妄想部分をアニメーションで表現するなど、いろんな遊びを盛り込んでいるんです。アメコミ(アメリカン・コミックス)っぽい世界観ですが、それも“マーベルの映画に憧れている役者志望という設定がいいんじゃないか”というアイデアから生まれたものでして。みんなでいろんな案を出しあって作り上げていったので、より思い入れの強い作品になりました。

 

──「役者は受け身の仕事」という話もよく聞きますが、自ら企画に携わるのはまた違った新鮮さや面白さがあるのではないかと思います。

 

戸塚 僕らはどうしても作品ありきで仕事をいただくことが多いのですが、そこに甘えていると、極端な話、与えられたセリフを言うだけで終わってしまう場合もあります。もちろん、“この役を君にやらせてみたい”という形でお声掛けいただくのは役者冥利に尽きるのですが、ときには自分から作品を生み出していくことも大事だと思っています。演者と制作陣が互いに意見を出し合い、うまく噛み合ったとき、絶対に素晴らしい作品になりますから。これからも挑戦していきたいと思っています。

 

──十文字は役者を目指す若者ですが、ご自身の経験を投影している部分もあるのでしょうか?

 

戸塚 そこは意識しませんでした。ただ同じ職業ですから、少なからず共感するところはあります。オーディションに向けての役作りで、思いっきり空回りしてしまうところとか(笑)。

 

──十文字のように、つい人間観察をしてしまうことは?

 

戸塚 そこはもう完全に同じですね(笑)。昔は喫茶店で台本を読むことが多かったのですが、まわりのお客さんの会話を盗み聞きしては妄想していました。会話の中身を分析して、その人の職業を推理してみたり、2人組のお客さんがいると、どういう関係なんだろうかと考えてみたり。それが役者の仕事に役立っているのかどうかは全然分かりませんけど(笑)。

 

──十文字と全く同じですね。すでにさまざまな役に挑戦されている戸塚さんですが、今後挑戦してみたい役はありますか?

 

戸塚 どんな役でもチャレンジしていきたいと思っています。さすがに年齢的に高校生役はもう無理だと思いますけど(苦笑)。これからは大人の役が増えていくと思うので、セリフや佇まいにしっかりと説得力をもたせられるようになりたいです。あとは、やっぱり日本人ですから、侍の役を演じてみたいです! これは日本人に生まれて役者の道を選んだ人間の宿命だと思っています。

 

──ぜひ見てみたいです! すでに殺陣の稽古などされているんでしょうか?

 

戸塚 はい! どんな役がきてもいいように、以前からアクションの基礎などはずっと習っていて準備だけはしています。侍役のつながりで、乗馬も経験してみたいです。乗馬にはライセンスがあると聞いたので、資格収集マニアとしてもぜひ挑戦してみたい1つです。

 

ドラマ『スーパーのカゴの中身が気になる私』中京テレビ

2023年7月22日(土)放送開始
毎週土曜 深夜24時55分~

TVer、Locipo、Hulu、U-NEXTにて見逃し配信

 

<キャスト>
戸塚純貴、石田ひかり、清水麻璃亜(AKB48)、永野宗典、ドロンズ石本、渋江譲二、新谷あやか、ほか

 

<スタッフ>
プロデューサー:吉見健士、歌谷康祐
脚本:和田清人、灯 敦生
演出:佐々木 豪、中山大暉
公式サイト:https://www.ctv.co.jp/superkago/

 

<ストーリー>
売れない俳優・十文字雄三は生活のためにスーパーでアルバイトをしていたものの、俳優業に専念することを決意し、バイトを辞める決心をする。しかし、そんな彼にレジ係のチーフが待ったをかける。「カゴの中身からその人の生活が見える」という彼女の言葉に、客の観察が役者の肥やしになると考えた十文字。その日を境に、彼は店に現れるわけあり風の客を見ては妄想を働かせるようになる……。

 

撮影/関根和弘 取材・文/倉田モトキ ヘアメイク/中島康平 スタイリング/鬼塚美代子

衣装協力/

TUITACI
アロハシャツ 2万6730円
お問い合わせ 03-6453-4410

ビリーズ▲エンター
スニーカー 1万6830円
お問い合わせ 03-5466-2432

日向坂46影山優佳がサッカー『パリ・サンジェルマン×アルナスル』ゲスト出演!ゲキサカ編集長との配信企画も

7月25日(火)開催の『パリSGジャパンツアー パリ・サンジェルマン×アルナスル』(日本テレビ系 午後7時~9時24分)に、日向坂46の影山優佳がゲスト出演する。

影山優佳(日向坂46)

 

芸能界指折りのサッカータレントでもある影山は、試合会場のヤンマースタジアム長居からスタジアムの盛り上がりや臨場感を伝えるほか、試合中はサッカー情報専門サイト“ゲキサカ”編集長の西山紘平と日テレスポーツYouTubeチャンネルにて実施する配信企画にも出演。

 

『こんな夜は、二度とない!影山&ゲキサカ編集長のマニアックすぎるサッカー観戦』と称して、フランスの絶対王者のPSG(パリ・サンジェルマン)、C・ロナウド擁するサウジアラビアの強豪アルナスルの試合を観戦しながら、マニアックな視点で選手のすごさや高レベルな戦術を解説する。

 

さらに、生配信の特徴を生かし、視聴者からのコメントにも答えていくなど、サッカー初心者も上級者も楽しめる配信企画に(※配信企画では、試合映像はなし)。なお、日テレスポーツYouTubeチャンネルでは、試合前に行われる両チームの練習の模様をライブ配信される。

 

また、データ放送では、ハーフタイムに豪華プレゼントが当たる大好評のゲーム企画「連続シュートストップチャレンジ」を実施。

 

テレビリモコンの左右ボタンを操作して対戦相手が次々に放つシュートをセービングすると、成功数に応じて、パリ・サンジェルマン所属選手のサイン入りユニフォーム、高級和牛カタログギフト1万円分、任天堂Switch(サッカーゲームソフト付き)など豪華プレゼントに応募できる。詳細は、日テレサッカーのホームページを参照。

 

番組情報

『パリSGジャパンツアー パリ・サンジェルマン×アルナスル』

日本テレビ系

2023年7月25日(火)午後7時~9時24分 生中継

TVer:午後7時20分~9時24分 生中継

 

会場:大阪・ヤンマースタジアム長居

 

解説:北澤豪(元日本代表MF)

ゲスト解説:槙野智章(元日本代表DF)

ゲスト:影山優佳(日向坂46)

配信ゲスト:西山紘平(ゲキサカ編集長)

実況:田中毅(日本テレビアナウンサー)

リポート:ラルフ鈴木・安村直樹(日本テレビアナウンサー)

進行:畑下由佳(日本テレビアナウンサー)

 

試合前練習配信 午後6時30分ごろ~6時50分ごろ

試合中配信企画 午後7時20分ごろ~試合終了

 

※データ放送ゲーム『連続シュートストップチャレンジ』は、ハーフタイムから開始。

※試合前の練習配信および試合中の配信企画は、YouTube日テレスポーツ公式チャンネルにて実施。

 

日テレスポーツ公式YouTube:https://www.youtube.com/@ntvsports

日テレサッカー公式HP:https://www.ntv.co.jp/soccer/

番組公式ツイッター:@ntv_football

番組公式インスタグラム:ntv_football

ELAIZA(池田エライザ)作詞の新曲『わたしたち』配信スタート!素顔を切り取ったMVも解禁

ELAIZAが7月19日(水)に、約半年ぶりの新曲「わたしたち」を配信リリース。合わせて、自身が作詞も手掛けたという本作のミュージックビデオも公開された。

ELAIZAアーティスト写真

 

本MVを手掛けたのは、関根光才監督。ELAIZAと同世代にあたる、20代半ばの“わたしたち”の等身大の思いを描く楽曲に合わせ、“ELAIZAの日常”をテーマに制作されたという。フィルムの質感を生かし、自然に撮影することで、素顔のELAIZAを切り取った映像に仕上がっている。

 

撮影は、深夜から早朝にかけて裏原宿でのロケを敢行。その他、実際に住居として使用されている部屋も借り、そこで生活するELAIZAを撮影した。ELAIZA本人も終始リラックスした様子で、撮影は進んだそうだ。

 

ELAIZAが担当した歌詞と、ミニマルなトラックに乗るメロディのリフレインが、繰り返しの日常を優しく彩る楽曲となった。ELAIZAは現在も楽曲制作を続けており、次回作のリリースにも期待が高まる。

 

動画

『わたしたち』Music Video

 

配信リリース情報

ELAIZA『わたしたち』ジャケット写真

『わたしたち』
2023年7月19日(水)配信開始

配信サイト:https://lnk.to/elaiza_watashitachi

 

WEB

公式サイト:https://ikedaelaiza.jp/
Universal Music公式サイト:https://www.universal-music.co.jp/elaiza/
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC5a6VS47j81VrBD29l82HfA
公式Instagram:@elaiza_ikd

古屋呂敏「『VIVANT』では大先輩方に、『オオカミちゃん』では若い仲間たちにと両極端の世界で揉まれています」

俳優、カメラマン、映像クリエイターとして幅広く活躍中の古屋呂敏さんが、日曜劇場『VIVANT』、Netflixシリーズ『オオカミちゃんには騙されない』と話題の2作品に出演中。いずれも放送開始から大きな反響を呼び、自身の注目度も急上昇。そこで両作品の撮影エピソードをお聞きするとともに、GetNaviWebへの登場は3回目となる彼にカメラマンとしての最近の愛機についてお話をたっぷりうかがった。

 

古屋呂敏●ふるや・ろびん…1990年6月2日生まれ。京都府出身。俳優、フォトグラファー、映像クリエイター。日本人の母とハワイ出身の日系アメリカ人三世の父を持つ。主な出演作に、ドラマ『仮面ライダーセイバー』(ストリウス/仮面ライダーストリウス役)、『逃亡医F』(野末考正役)、『元彼の遺言状』(松田大樹役)など。TwitterInstagramYouTubeTikTok

【古屋呂敏さん撮り下ろし写真はこちら】

 

日曜劇場のアベンジャーズに囲まれて、日々自分が成長していくのを感じました

──『VIVANT』がついにスタートしました! このドラマは第1話が放送されるまで内容が一切明かされず、そのぶん期待値が上がっていた視聴者も多かったと思います。

 

古屋 面白い仕掛けですよね。僕は早く周りの友人たちと感想を共有したくて仕方がなかったです(笑)。放送前に主演の堺 雅人さんがモンゴルを歩いている予告編が配信されましたが、その映像を見るだけでも、このドラマの規模がいかに大きいかが感じられて。しかも日曜劇場という歴史のある時間枠のドラマですから、出演が決まったときは嬉しさと同時に、共演者の皆さんの名前を見て、“ヤバいぞ、この中に自分も入るのか……”と強いプレッシャーを感じていました。

 

──メインの男性キャストは堺さんをはじめ、阿部 寛さん、松坂桃李さん、役所広司さんと豪華な顔ぶれであり、歴代の日曜劇場の主演を背負ってきた方たちばかりです。

 

古屋 完全に日曜劇場のアベンジャーズですよね。ただでさえ骨太な作品が多いドラマ枠なのに、今回はその骨の太さがちょっと尋常じゃなく、いよいよ恐竜レベルになっています(笑)。台本を読んでも予想のつかない展開がどんどんと続いていきますし、壮大さだけでなく、社会風刺や人間ドラマなどもぎっしりと詰め込まれている。見れば見るほど続きが気になる内容になっていますね。

 

──そうしたなか、古屋さんは水上 了として堺さんの部下役を演じていらっしゃいます。

 

古屋 はい。丸菱商事という商社に勤めている会社員で、第1話でいきなり1億ドルを誤送金に関わるというミスを犯してしまいました。いや、ミスなんてかわいいものじゃなく、会社全体を揺るがす大失態ですね(苦笑)。しかも、この事件がきっかけで物語が大きく動いていくので、演じているときは身が引き締まる思いでした。

──演じるにあたってどんなことを意識されましたか?

 

古屋 台本を読み、水上はどこにでもいる若者という印象を受けたんです。自分の身の回りで起こる出来事や周囲の人たちの言動に対して素直なリアクションを取るようなところがあって。そうした純粋さがあるだけに、きっと視聴者も水上に感情移入しやすく、彼と同じ目線でドラマを見てくださるのでは……と思いましたので、あえて凝った役作りはせず、“もし自分ならどんな反応をしてしまうだろう”ということを念頭に置いて演じるようにしました。……といっても、1億ドルもの損失を出してしまうシチュエーションなんて人生で訪れることがまずないでしょうし、イメージをするにしても規模が大きすぎましたけどね(笑)。

 

──堺さんとの共演はいかがでしたか?

 

古屋 不思議なオーラをお持ちの方でした。普段はすごく優しい空気感をまとっていらっしゃるのに、それでいて現場にはピリッとした心地いい緊張感をもたらしてくれて。また、真っすぐにセリフや感情をぶつけてくるので、あえて役を作り込まなかった僕にとってはすごくリアクションがとりやすかったです。一緒に演じていて自然と引っ張ってくださる力を感じましたし、近くにいるだけで勉強になることが多く、とても貴重な時間を過ごさせてもらったなと感じています。

 

──そのほかの共演者で印象的だった方はいらっしゃいますか?

 

古屋 いちばん共演シーンが多かったという意味では市川猿弥さんです。ドラマの役とは真逆で、とても優しくて陽気な方でした。休憩中も、「ねぇ、ねぇ、どうして呂敏っていう名前なの?」「えっ? ハワイ出身なの!? すごいね!」って楽しそうに話しかけてこられて(笑)。その一方で、お芝居になるとやはり立ち姿がとてもきれいですし、歌舞伎役者さんならではの品も感じられて。そうした存在感の強さに、いつも惹き込まれていました。

 

──また、福澤克雄監督は日曜劇場で数々の名作を生み出してきた方です。初めて福澤組の現場を経験してみていかがでしたか?

 

古屋 日々、自分の成長を実感できるぐらい、学ぶことが多かったです。監督は厳しさがあるものの、すごく愛を持って接してくださるんです。僕がキャストの中ではキャリアがいちばん下になることが多かったので、現場での立ち居振る舞いなどを教えていただくこともありました。

 

──直接の演技指導なども?

 

古屋 ありました。周りがキャリアのある先輩方ばかりということもあり、「そこに対抗しようとするのではなく、芝居のうまいへたは置いておいて、まずは気持ちを素直に伝えることだけを考えよう。それだけをしっかりやれば視聴者には伝わるはずだから」と言ってくださって。その言葉をいつも念頭に置いて、毎シーン頑張っていきましたね。やれることはすべて出しきったつもりなので、その成果を感じていただけるといいのですが……(笑)。

 

──ドラマで演技を拝見するのを楽しみにしています! では、多くの方が気になっているであろう、第2話の見どころを教えていただけますか?

 

古屋 これはなかなか難しい質問ですね……(苦笑)。というのも、どのシーンもいろんな伏線になっているので、どこか一箇所を切り取って見どころだとお伝えするということができないんです。僕自身、台本を読みながら、何度もページを戻っては、“これはここにつながってるのか!”と驚かされっぱなしでした。それに、第2話に限らず最終回まですべてのシーンが瞬きするのももったいないぐらいいろんな要素が詰まっていますので、ぜひ今後の怒涛の展開に飲み込まれていっていただければと思います。

「あの優しさは女性を勘違いさせるぞ」と友人からも指摘されました(笑)

──また、この『VIVANT』と同時に出演中なのが、6月から配信が始まったNetflix『オオカミちゃんには騙されない』。こちらも話題作ですね。

 

古屋 はい。これほど注目度の高い素敵な2作品に同じタイミングで出させていただけるなんて、本当に幸せです。想像していた以上に、こちらも反響がすごいですね。

 

──第1話からじゅりさんといい雰囲気になり、しかもそのじゅりさんが実は「オオカミ」だったと明かされ……いきなりの驚きの連続に目が離せませんでした。

 

古屋 僕も配信を見てびっくりしました。撮影中は自分がいないシーンがどのように展開しているのかが分かりませんし、“裏でこんなことがあったんだ!?”と、視聴者の皆さんと同じタイミングで初めて知ることがたくさんあるんです。もちろんオオカミちゃんが誰か分からない。特に僕の場合は初回でいきなりオオカミちゃんだと正体を明かされたじゅりにファースト・コロンを渡すところがあるので、“え〜、これからどうなるの?”って、まるで他人の恋愛を楽しむように見ていました(笑)。

 

──(笑)。やはり視聴者の感想も気になりますか?

 

古屋 なりますね。映画やドラマと違い、自分の名前で登場しているので特に気になるのかもしれません。それに、当然、台本があるわけではないので、自分の口から出た言葉にはすべて自分で責任を取らないといけませんし。それを思うと、また違った緊張感があります。

 

──出演者の中では最年長ですが、そこも意識されましたか?

 

古屋 はい。32歳のお兄ちゃんとして頑張りました(笑)。とはいえ、正直、もはや年齢的に人様に恋愛を見せられるような立場ではないと自分では思っているんです。でも恋愛をするために参加しているわけですから、若くてキラキラしたほかのメンバーの恋愛とはまた別の恋愛軸を展開していたようなところもあって。そのことで一人だけ浮いてしまってないかと不安にも感じていたので、視聴者から「面白いです」といった感想をいただくとホッとします。

──浮いているどころか、SNSでは「女性への気遣いが素晴らしい」「大人の貫禄がある」といったコメントを多く散見します。

 

古屋 本当ですか!? それは嬉しいですね。(少し離れた場所にいた女性カメラマンに)大丈夫ですか? エアコン、効きすぎていて寒くないですか?

 

(カメラマン) さすがのお気遣い、ありがとうございます(笑)。実は私もロビンさんにハマって見ています。

 

古屋 え〜、嬉しい! けど、直接言われると、ものすごく照れる(笑)。……まあ、今のわざとらしさはさておき(笑)、気遣いに関して言えば、僕は結構、無意識でやってしまっていることが多いかもしれません。それはきっとアメリカ人の父親を見て育ったので、その影響があるんだと思います。また、小さい頃は姉がすごく厳しかったんです。絶対的な存在で、「私のことをちゃんと守りなさい!」と言ってくるような気の強い女性でしたので、その経験も生きているような気がしますね。

 

──なるほど。ただ、気遣いとは別に、第2話で桜子さんとさり気なく指切りをしてスキンシップをはかるあたりも見事だなと思って見ていました(笑)。

 

古屋 ははははは! やっちゃってましたね。番組を見た友人たちからも「普段のまんまだな」って言われました(笑)。「誰にでも優しくするのはいいけど、ああいうのは女性を勘違いさせちゃうぞ」って。そう言われるたびに、心の中で“すみません”って反省しています。

 

──カメラが回っていても、やはり素の自分が出てしまうものなんですか?

 

古屋 というより、友人に言われたように、ほぼ普段の自分です。配信を見ていても、“あ、このときの俺、完全にカメラの存在を忘れてるな”って思う瞬間が何度もありますから。

 

──実際の収録中はどのような心境なのでしょう?

 

古屋 ご覧になっていただくと分かるとおり、かなりの時間を仲間たちと過ごしているんです。だからといって、ずっと寝食をともにするわけではなく、普段の仕事と並行して撮影に臨むので、現場から数日離れることもあるんですね。そうしたときは自分の気持ちを整理したり、仲間の誰かに言われた言葉を思い出したりできるので、その意味では自分の身に起きている恋愛に関しては、常にどこか冷静でいられたような気がしますね。

 

──とはいえ、恋愛は心のぶつかり合いなわけですし、ふとしたときにその人の人生観や恋愛観などが全部出てしまいますよね。

 

古屋 そうなんです。その点でいえば、今回ちょっと面白いのが、今までの『オオカミ』シリーズは出演者が10代だったりと世代が若かったんです。でも、この新シリーズはみんな大人なんですよね。社会人としての経験をみんな持っているので、互いに話してみると恋愛の考え方や誰かに向けたアドバイスの一つひとつに深みや重みがあったりする。それに、最初のうちはよくも悪くも本音を隠して表面的な部分しか見せていなかった人が、どんどん感情を抑えきれなくなって、相手の心に踏み込んでいったりもして。今配信を見ても、その姿が本当にかわいかったり、感動的だったりするので、これまで恋愛リアリティショーに苦手意識を持っていたり、食わず嫌いだった方にもぜひ見てもらいたいなと思います。

 

──『VIVANT』同様、『オオカミちゃんには騙されない』の今後の展開も楽しみにしています。

 

古屋 どちらもこの先の流れが話せないというのが本当に辛いです(苦笑)。『VIVANT』では大先輩方に、そして『オオカミちゃん』では若い仲間たちにと両極端の世界で揉まれている僕をぜひ楽しんでください。

最近はフィルムカメラとオールドレンズを楽しんでいます

──古屋さんは俳優だけでなくカメラマンとしても活躍中ですが、『オオカミちゃんには騙されない』でも、ときどきカメラを手に登場されていましたね。

 

古屋 はい。景色がきれいな場所でしたし、風景や参加メンバーのみんなを撮ったりと、カメラマンとしても楽しい時間を過ごさせていただきました。男性メンバーからは、「ロビンくん、それはズルいよ」って言われましたけどね(笑)。「そんな本格的なカメラで撮ってもらえたら、女の子たちはみんなロビンくんのことを好きになっちゃいますよ」って。そうかもなぁと思いつつ、持ってる武器は存分に使わせてもらいました(笑)。それは冗談ですが、僕としては、“自分ってこんな表情をするときがあるんだ”と思ってもらえる写真を撮りたかったんです。みんなの新しい一面を引き出せるような写真を残せたらなって。

 

──それらの写真はどこかで発表されるんでしょうか?

 

古屋 いつか写真展をやれたらとは思っています。番組の配信が終わる頃に皆さんにお見せできる機会を作れたらいいなって。ただ、開催できたとしても、これはちょっと賭けだなと感じているところもあるんです。

 

──と言いますと?

 

古屋 最終回の頃に、視聴者の目に僕があまりにも最低の男に映っていたらどうしよう、と。そうしたら、誰も写真展に来てくれない気がするので(苦笑)。逆に、すごくいいヤツだったと思ってもらえたら嬉しいんですけどね。ただ、こればっかりはもはや自分の力でどうしようもないものなので、これからの展開を僕もドキドキしながら見届けようと思います(笑)。

──(笑)。『オオカミちゃん』の現場にはどんなカメラを?

 

古屋 RICOHのGR IIIxとフィルムのGR1、それとNikonのカメラも持っていったので3台で撮影をしていました。IIIxはすごくいいですね。これまで28mmの画角で撮ることが多かったなか、40mmなので景色だけじゃなく、ポートレートにも対応できるんです。人物撮影にキレが生まれました。手軽に撮影ができるし、コントラストもよく出るので、僕のなかですごく重宝していて、普段から持ち歩いて風景なども撮影しています。

 

──フィルムカメラは以前からよく使っていたんですか?

 

古屋 仕事はほとんどがデジタルですが、プライベートではフィルムが多いです。よく使うのはNikonのF5やFM2。最近、オールドレンズが楽しいことに気づきまして。50mm f/1.2sと28mm f/2.8Sを購入しました。中古で買ったので状態にムラがあるんです。ちょっと曇っていたり。でも、そのことで逆にきれいなフレアができたりするんですよね。余分な光の入り具合やカビの状態なんかもプラスに働いたりするので、新品のレンズとは違う面白さがあるなと思いました。

 

──フィルム撮影だと、1カット1カットが慎重になりますよね。

 

古屋 そうなんです。でもそれも楽しくて。スピードや利便性さが求められているこの時代に、現像するまでどんな写真が出てくるのかが分からないというのが面白いです。正直、フィルム代や現像代も高いですし、そんなにたくさんフィルムを持って出かけられないから大変ではあるんですが、でもおっしゃるように1枚1枚に心を込めて撮るようになるので、今となってはフィルムカメラは手放せないですね。

 

──そう言えば、『オオカミちゃん』でも二眼レフをお持ちでしたよね。

 

古屋 よくご存知で(笑)。ローライフレックスを持っていったのですが、出来上がりを見たら明るすぎて白飛びしていました。そういう失敗を経験すると、昔のカメラマンさんは相当技術が必要だったんだろうなって改めて思います。光の入り方や影の出方などをレンズ越しに隅々まで確認し、その上で露出を計算して、調整しながらシャッターを押す。一つひとつの動作が大事で、それらを短時間でこなさないといけないので、だからこそ、いろんな個性のある写真が生まれていたのかなとも思いました。

──ローライほど本格的ではありませんが、最近は若い方の間でもフィルムカメラに人気が出てきていますよね。

 

古屋 僕も嬉しく思います。若い方たちはやはり感性が鋭く、順応性や応用も高いと思うんです。常識にとらわれず自由な撮り方をしますし、フィルムしかなかった時代と比べて、そこからアップデートさせた思いもよらない使い方もするので、今までにないクリエイティブなものが生まれていく。それが見るのもすごく楽しいですし、もっと多くの方にフィルムカメラを使っていろんな遊び方を見つけてほしいなって思います。

 

──では、カメラマンとしての今後のご予定は?

 

古屋 同じ事務所である鈴木仁くんのカレンダーを撮影したり、とある女優さんのフォトブックを作らせてもらったりと、たくさんお仕事をいただいています。また、僕が一昨年の『仮面ライダーセイバー』に出させてもらった縁で、昨年まで放送していた『仮面ライダーリバイス』でメインを務めていた8人の役者さんのファッションムービーも作らせていただきました。こちらはカメラ、監督、編集を担当していて、7月から東映の動画配信チャンネルでご覧いただけると思いますので、楽しみにしていてください。

 

──俳優業、カメラ業で多忙を極めていらっしゃいますが、そんな古屋さんが今一番欲しい癒やしアイテムはなんでしょう?

 

古屋 リラックスという意味で、すごく欲しいスピーカーがあるんです。デンマークの老舗オーディオブランド「Bang & Olufsen」の『BEOPLAY A9 4TH GEN』というアイテムで、北欧らしくデザインがとってもかわいくてオシャレなんです。でも、値段がぜんぜんかわいくない(笑)。いつか自分へのご褒美で買えたらいいなと思っています。

 

──音楽を聴くときはやはりレコードですか?

 

古屋 まだそこまでのこだわりはないです。真空管アンプとか憧れますけどね。でも、そこまで手を出しちゃったらいよいよだなって思うので(笑)。ただ、『オオカミちゃん』で知り合ったなかにすごくジャズが好きな子がいて。たくさん教えてもらったので、いつかレコードで聴いてみたいなって思っています。

 

 

 

日曜劇場『VIVANT』

2023年7月16日(日)スタート
TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分

動画配信サービス「U-NEXT(ユーネクスト)」で配信決定

(CAST)
堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司ほか

(STAFF)
プロデューサー:飯田和孝
原作・演出:福澤克雄
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/
公式Twitter:@TBS_VIVANT
公式Instagram:@tbs_vivant

 

Netflixリアリティシリーズ『オオカミちゃんには騙されない』

毎週日曜日最新話独占配信中

https://www.netflix.com/title/81642184

 

 

撮影/映美 取材・文/倉田モトキ ヘアメイク/仲田須加 スタイリスト/勝見宜人(Koa Hole inc.)
衣装協力/トップス(¥90,200)、パンツ(¥52.800)ともにSARTO、タンクトップ(¥1,980)CASPER JOHN、ネックレス(¥5,500)、ブレスレット(¥4,400)ともにLHME、問い合わせSian PR Tel03-6662-5525

稲場愛香が飯田圭織とかっぱ橋道具街で食品サンプル作りに挑戦!紺野あさ美の北海道通信も『キタに恋した!』

7月22日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)に、稲場愛香が登場する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回は、東京・浅草の雷門からスタート。飯田が元Juice=Juiceの稲場愛香と浅草寺や仲見世などの定番スポットではなく、穴場の観光スポットを紹介する。

 

向かったのは雷門から歩いて15分の場所にある「かっぱ橋道具街®」。170軒もの調理道具の専門店が集まる、料理好きの飯田にとってはたまらないスポットだ。中でも飯田が行きたかった食品サンプルの専門店へ。ついつい食べてしまいたくなるリアルな食品サンプルに一同は大興奮する。

 

さらに、天ぷらとレタスの食品サンプル作りに挑戦。果たして上手に作れるのか。また、稲場が2万点の調理器具が集まる専門店で、ニッチなキッチングッズの使い道を当てる。

 

紺野あさ美の北海道通信では、札幌に4月にオープンした話題のカフェからリポート。こだわりのコーヒーや、ビール、北海道産のチーズなどを紹介する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2023年7月22日(土)深夜0時58分~1時28分

MC:飯田圭織
ゲスト:稲場愛香
進行アシスタント:本間吏成(HBCアナウンサー)
北海道リポーター:紺野あさ美
ナレーター:室谷香菜子(HBCアナウンサー)

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日7月23日(日)正午配信)
Twitter:@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

超特急、NMB48、BOYS AND MENらがメタバース空間で無料トークショーを開催 第1弾出演者15組発表

テレビ朝日の最先端メタバース空間「光と星のメタバース六本木」で7月22日(土)から8月3日(木)に連日開催されるトークイベント「アイドルメタバースTALK SHOW」の第1弾出演者として、超特急、NMB48、BOYS AND MENら15組の出演が決定した。

『メタバース六本木 夏のスペシャルイベント』(c)テレビ朝日

 

イベントでは、テレビ朝日・六本木ヒルズSUMMERSTATIONのアリーナライブに出演するアーティストたちが、ライブの開催前もしくは後に、メタバース空間での無料トークショーを行う。

 

第1弾出演者として発表されたのは、超特急、SUPER★DRAGON、オーイシマサヨシ、鈴木愛理、内田彩、仲村宗悟、BOYS AND MEN、iLiFE!、SUPER☆GiRLS、まねきケチャ、Appare!、LinQ、東京女子流、原因は自分にある。、NMB48の15組(メンバー全員の参加ではない場合もあります)。

 

観客は「アバター」となって空間に入場可能。アイドル、アーティストのライブ直前のリアルな心境が聞けたり、ライブ直後に生の感想が聞けたり、さらにはリアルタイムでの質問も受け付け可能。生配信ならではの魅力が詰まった限定トークショーとなる。

 

また、メタバース六本木の中に隠されたキーワードを見つけて応募すると、さまざまなプレゼントが当たるプレゼントキャンペーンも同時開催。テレ朝ポイント、サマーステーションのチケット、トークショー出演者のサイン色紙が当たる。

 

さらに、メタバース六本木内では7月22日(土)から「全国メタバース物産展」も同時開催。北海道、青森県、秋田県、新潟県、福島県、広島県、山口県、長崎県、鹿児島県の名産が実際に購入できる。トークショー出演者も物産展に来場する予定となっており、一緒にイベントを回っている感覚になれる。

 

イベント情報

「メタバース六本木 夏のスペシャルイベント」

7月22日(土)午後8時~ 超特急
7月23日(日)午後2時30分~ SUPER★DRAGON ライブ直前トーク
7月24日(月)午後5時45分~ オーイシマサヨシ 鈴木愛理 内田彩 仲村宗悟
アニソン神曲 夏のイベントでしょdeショー!! 直前トークイベント
7月27日(木)午後4時30分~  BOYS AND MEN ライブ直前トーク
7月29日(土)iLiFE! SUPER☆GiRLS まねきケチャ
7月30日(日)Appare! LinQ 東京女子流
8月1日(火)原因は自分にある。
8月3日(木)NMB48

※メンバー全員の参加ではない場合もあります
※開始時間は変更となる可能性があります
※「メタバース六本木」公式HPや「新世界メタバースTV!!」公式Twitterで最新情報をご確認ください

(c)テレビ朝日

声優ガールズユニットIBERIs&が「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」応援アーティストに決定

今年3月にユニバーサル ミュージックよりメジャーデビューを果たした声優ガールズユニット“IBERIs&(イベリスアンド)”が、スクウェア・エニックスのスマートフォンゲーム「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS(ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス、以下FFBE)」の応援アーティストに決定した。

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「FFBE」は、全世界4,800万ダウンロードを突破した、「FINAL FANTASY」シリーズの大人気スマートフォン向けオリジナルゲーム。「FINAL FANTASY」シリーズのスマートフォンタイトルではNo.1 のダウンロード数となっている。

 

いっぽう、IBERIs&は7月5日に2ndシングル『SUMMER RIDE』をリリースし、徐々に人気を集めている8人組声優ガールズユニット。多数の人気声優を抱える大手声優プロダクション・81プロデュース(エイティワンプロデュース)所属だ。メジャーデビュー直後のユニットがFFBE応援アーティストとして異例の大抜擢となった。

 

「Vision to X」の特設ページも公開されている。特設ページ内では、IBERIs&のメンバー個別インタビューを見ることができるほか、「私たち、応援アーティストになってもいいですかプロジェクト」としてスペシャルムービーが順次公開される予定だ。

 

IBERIs&は、応援アーティストとしてFFBEをさらに盛り上げるべく、さまざまな企画を実施していく。詳細はまだ発表していないが、彼女たちとさまざまな関係者がコラボして盛り上げていく企画もあるとのことで、今後の展開からも目が離せない。

IBERIs&

 

リリース情報

2nd Single『SUMMER RIDE』
2023年7月5日(水)発売・配信開始(CD・デジタル)

リリース関連情報:https://bio.to/IBERIs

 

WEB

FFBE「Vision to X」特設ページ:https://www.jp.square-enix.com/FFBE/Vision-to-X/
IBERIs&公式サイト:https://iberis-and.com/
IBERIs&公式YouTube:https://www.youtube.com/c/IBERIsOfficial
IBERIs&公式Twitter:https://twitter.com/IBERIs_and
IBERIs&公式Instagram:https://www.instagram.com/iberis_and/
IBERIs&公式TikTok:https://www.tiktok.com/@iberis_and

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ムロツヨシ&平手友梨奈がフジ54年ぶりの「金9ドラマ」で初共演!演出は瑠東東一郎『うちの弁護士は手がかかる(仮)』10月スタート

今年10月、フジテレビの金曜午後9時台が、約54年ぶりとなる連続ドラマ枠に。その第1弾『うちの弁護士は手がかかる(仮)』で主演を務めるムロツヨシと共演の平手友梨奈、演出・瑠東東一郎らスタッフ陣よりコメントが到着した。

左から)ムロツヨシ、平手友梨奈

 

本作は、生きる希望を見失っていた元芸能マネージャーがパラリーガル(弁護士の指示・監督の下で法律に関する事務を行い、弁護士の業務をサポートする専門アシスタント)に転身。ポンコツ新人弁護士を“法廷のスター”にすることを目指し、次第に互いを認め合い最強バディに成長していく姿を描く、育成型リーガルエンターテインメントだ。

 

主人公の蔵前勉(ムロツヨシ)は、人気女優・笠原梨乃を30年間サポートしてきた、超敏腕マネージャー。スケジュール管理、気の利いた営業、的確な仕事の精査はもちろん、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力で“笠原梨乃”を日本トップ女優として確固たる地位を築いてきた。

 

しかし、2人の夢だった海外進出を目前に突然、「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」と解雇される蔵前。結婚もせず家族や友達とも疎遠になっても、人生の全てを彼女にささげてきた蔵前は絶望し、生きる意味すら見失ってしまう。そんな折、ひょんなことからパラリーガルとして、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)のマネジメントを任される。

 

最年少で司法試験に合格した超エリートの杏だが、人とのコミュニケーションが苦手な上にやる気が空回りし、弁護士として全く成果を出せずにいた。しかし、不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた勉は、杏が一人前の弁護士になるためのサポートをすることを新たな目標に。芸能界から法曹界へ、全く異なる世界へ飛び込むことを決意する。

 

「マネージャーは、担当のアーティストのパフォーマンスを上げるため力を尽くす最高の裏方」をモットーに掲げる勉は、培ってきたマネジメント力を発揮して杏に尽くしていく。2人は、いかにして法曹界を席巻する最強のバディになるのか。杏との出会いをきっかけに、再起をかけて奮闘する勉の姿は、すべての視聴者の明日への活力になるはずだ。

 

ムロがフジテレビドラマに出演するのは、主演を務めた深夜ドラマ『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2』(2022年3月・4月)以来、1年半ぶり。フジテレビ系ゴールデン・プライム帯連続ドラマの主演は、今作が初めてとなる。そんなムロが、やはり初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役をどのように演じるのか、期待が高まる。

 

アイドルグループ・欅坂46のセンターとして圧倒的な存在感を放ち続けた平手は、2020年にグループを脱退し、本格的にソロ活動をスタート。作曲にも参加した「ダンスの理由」でソロデビューを果たし、映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」、日曜劇場『ドラゴン桜』(2021年4月期/TBS系)、連続ドラマ『六本木クラス』(2022年7月期/テレビ朝日系)など、話題作に出演する。

 

2022年12月には、BTS、&TEAM、Justin BieberやAriana Grandeなど世界で活躍するアーティストが所属するHYBEの日本本社であるHYBE JAPANの新レーベル・NAECOへの所属を発表。本作が移籍後初のドラマ出演、そしてフジテレビドラマ初出演、ムロとも初共演となる。

 

なお、7月18日より平手友梨奈公式Twitter(@Im_YurinaHirate)および公式Instagram(@im_yurinahirate)を開設し、アーティストとファンが交流できるオンラインプラットフォーム・Weverse(ウィバース)に加えて、NAECOから情報発信を行っていく予定だ。

 

演出は日本中を席巻した『おっさんずラブ』シリーズ(2016年~2019年/テレビ朝日系)をはじめ、『極主夫道』シリーズ(2020年~2022年/読売テレビ・日本テレビ系)などの話題作を世に送り出し、8月25日(金)より映画「Gメン」の公開を控える瑠東東一郎。

 

プロデュースは『PICU 小児集中治療室』(2022年10月期/フジテレビ系)、『監察医朝顔』シリーズ(2019年~2022年/フジテレビ系)、『元彼の遺言状』(2022年4月期/フジテレビ系)の金城綾香。

 

脚本は『じゃない方の彼女』(2021年10月期/テレビ東京系)、『猫探偵の事件簿』シリーズ(2018年~2020年/NHKBSプレミアム)などを手がけた服部隆と、『婚姻届に判を捺しただけですが』(2021年10月期/TBS)、『あなたがしてくれなくても』(2023年4月期/フジテレビ系)などを手掛けたおかざきさとこ。

 

実力あるスタッフ陣が、多くの名作を生み出してきた法曹界を舞台に、全く新しい育成型リーガルエンターテインメントドラマとして描く。ムロ、平手、演出の瑠東、金城プロデューサー、編成担当・安永英樹のコメントは下記に掲載。

 

ムロツヨシ コメント

◆本作の台本をお読みになった際のお気持ちをお聞かせください。

かっこよくすてきなオリジナルドラマになるっ、と読ませていただきました。
これからの時代ならではのマネジメントするやりがい、パートナーとの関係を育むカタチが実に面白いです。やっかいな天才は素晴らしい、と。

 

◆初共演となる平手友梨奈さんの印象について、また、撮影で楽しみにしていることについてお聞かせください。

私が持つクールビューティーなるイメージからの垣間見える、ちゃめっ気、しゃれっ気、いろんな、“っ気”を引き出せたらうれしい。いや引き出してみせたい、そんな私。
そんな私は、平手さんとの芝居も、芝居を通しての会話も、今から楽しみにしてます。

 

◆初の芸能人のマネージャー役、パラリーガル役を演じる上で心がけることはございますか?

芸能の世界のマネージャーさんは毎日見てますので、そこからヒントを…あ、うちのマネージャーさんから盗みたいものは今のところ見つかってませんが、最近はいろんな共演者の方々のマネージャーさんを観察しています。突然リーガルなる世界に行くハメになる人間ですので、パラリーガルについては、知らないまま臨むかもしれません。
理想のマネージャーさんを演じるのか、こんなマネージャーは嫌だ、なる演じをするのか?
自分が自分を楽しみにしてみたいな、とそう考えております。

 

◆フジテレビゴールデン・プライム帯の連続ドラマに初主演、またフジテレビにとって54年半ぶりの「金9ドラマ」の主演を務めることへの意気込みなど、視聴者の方へメッセージをお願いします。

“金9の主演”。“きんく”と読みますか? “きんきゅう”でしょうか? どちらにしますか?
『東京ラブストーリー』を、『王様のレストラン』を、『ロンバケ』(『ロングバケーション』)を、憧れを持って見ていた1人の若者が、47歳になりましてフジテレビのゴールデンの看板を背負わせていただける今。夢持って、テレビに出させてもらおうと思います。
“いい結果出して見せます”という“禁句”も言いながら、“すぐ見ないと味落ちるよ”なる“緊急”なドラマをこの時代だからこそ、テレビでつくってみせたい、そんな元若者です。
47歳役者は若者たちの意見をたくさん利用して、カメラ前に立ちます。
若者たちよ、見てそして教えてください。元若者の皆皆さま、どうか期待して待っててください。

 

平手友梨奈 コメント

◆本作の台本をお読みになった際のお気持ちをお聞かせください。

年齢やキャリアが大きく違う2人がどうぶつかるのか、歩んでいくのか、気になる作品でした。

 

◆初の弁護士役を演じる上で、どのようなことを心がけますか?

弁護士の役は難しいイメージがあり不安もありますが、演じる役のキャラクターや心情を大切にくみ取り、丁寧に届けていけたらと思っています。

 

◆ムロさんとは初共演となりますが、ムロさんの印象や撮影で楽しみにしていることなど、お聞かせください。

初めましてなので緊張はしますが、どんなセッションが生まれるのか楽しみです。そして共演させていただけることをありがたく思っています。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

まだ撮影は始まっていませんが、視聴者の皆さんが2人の成長物語を応援したくなるような作品になることを願っています。

 

演出・瑠東東一郎 コメント

◆本作のオファーを受けた際はどのようなお気持ちでしたか?

金城(綾香)プロデューサーは言いました。“普段影で支える人たちにスポットライトが当たるドラマにしたいんです”と。僕はぐっと引き寄せられました。なるほどな、と。さらに彼女はこう言いました。“金曜午後9時の新枠で大暴れしたいんです“と。僕はぐぐぐっと引き寄せられました。そう来たか!! と。そして僕は言いました。“微力な僕で良ければ、ぜひご協力させてください”と。固く握った金城さんの手はとてもアツかったです。このアツさが届くように全力で挑みますので、よろしくお願いします。

 

◆ご自身のキャリア初のリーガルドラマとなりますが、本作にかける思いや意気込みをお聞かせください。

先日、取材の際に弁護士の先生がおっしゃっていた、「正義は人の数だけ存在する。だから法律や弁護士が必要だ」という言葉に感銘を受けました。物事にはいろんな側面があっていろんな正義がある。法律というフィルターを通して、さまざまな人の心が動く作品になればと思います。法学部出身の僕が、勉強をサボったとばっちりをこんな所で食らうとは。一から法律を勉強して頑張ります。

 

◆初タッグとなる主演のムロツヨシさん、共演の平手友梨奈さんの印象や楽しみにされていることなどお聞かせください。

ムロさんとはずっとお仕事がしたかったので、とてもとても楽しみです。そして、燃えています。ムロさんの笑いと心情を表裏一体で演じる、圧倒的なパワーを作品に生かせればと思います。
平手さんは、画面からも伝わる底知れない引力にすごく引き寄せられ、ずっとご一緒できればと思ってました。ムロさんと平手さんのコンビ感がこの作品の生命線であると言っても過言ではありません。お2人のかけ算が今から楽しみで仕方ないです。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

リーガルドラマではありますが、楽しく見ていただけるようなエンターテインメントになればと思っています。普段の生活ってなかなか言葉の意味が難しくて…。正面に受け取っていいもの、その裏を読まなければいけないもの。すごく難しいんです。だからこそ、法律を通して、その奥底に触れられるような、その奥底からアツくなれるような作品を作れればと思っています。ご期待ください!!

プロデュース・金城綾香(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
新しいドラマが、始まります。この世の中にはたくさんのドラマがあふれています。過去の素晴らしい名作、海外で制作された胸躍る大作、そして、地上波でもたくさんのドラマが放送されています。ドラマ以外にもこの世界にはすてきなエンターテインメントがたくさんあって、われわれの人生を豊かにしてくれていると思います。そんな時代に、キャスト・スタッフが一丸となって、フジテレビの新枠ドラマを開くことになりました。金曜日の午後9時に見たいもの、今この瞬間に見たいものにこだわって、視聴してくださった方の日々の疲れや悩みを、少しでも明るい方向に導いていけるような、そんなドラマを作っていきたいと思います。瑠東(東一郎)監督を演出にお迎えし、ムロツヨシさん、平手友梨奈さんという最高のバディとご一緒できることになりました。ご期待に応えられるような秋を迎えるべく、みんなで力を合わせていきますので、どうか金曜午後9時の放送を楽しみにしていただきたいです!

 

編成担当・安永英樹(フジテレビ 編成部)コメント

金曜の午後9時、週末の開放感がある中、エンタメ性の高いドラマをお届けします。ぜひお楽しみください!

 

番組情報

『うちの弁護士は手がかかる(仮)』
フジテレビ系
10月スタート
毎週金曜 午後9時~9時54分

出演:ムロツヨシ、平手友梨奈 ほか

脚本:服部隆(『じゃない方の彼女』『猫探偵の事件簿』シリーズ ほか)
おかざきさとこ(『婚姻届に判を捺しただけですが』『あなたがしてくれなくても』ほか)
プロデュース:金城綾香(『PICU 小児集中治療室』『監察医朝顔』シリーズ、『元彼の遺言状』『SUPER RICH』ほか)
演出:瑠東東一郎(『おっさんずラブ』シリーズ、『探偵が早すぎる』『極主夫道』『浦安鉄筋家族』『魔法のリノベ』『スタンドUPスタート』『unknown』ほか)
相沢秀幸(『PICU 小児集中治療室』『競争の番人』『ミステリと言う勿れ』『ラジエーションハウス』『アンサング・シンデレラ』ほか)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/
公式Twitter:@uchiben_kin9_cx
公式Instagram:@uchiben_kin9_cx

【保存版フォト&リポート】『ウェザーニュースLiVE』5年ぶりのファンミーティングはまんてんの笑顔とあったかい笑い声に包まれたイベントに

ウェザーニューズが24時間、気象情報を届ける配信番組『ウェザーニュースLiVE』。年を重ねるごとに注目度が高まり、今年4月にはYouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破。それを記念し、気象キャスターたちが一堂に会するファンミーティングが7月8日に開催された。チケットが即ソールドアウトし、追加公演も行われるほどの人気ぶりをみせたウェザーニュースLiVEファンミーティング2023。ここでは昼公演の模様をレポートするとともに、公演後に行われたインタビューについても紹介。

 

 

会場に足を踏み入れると、「ウェザーニュースLiVE」の放送で聞き馴染みのあるBGMが心地よく耳をくすぐる。この日のイベント内容は当日まで一切明かされていなかっただけに、まるで公開放送でも始まりそうなゆったりとした雰囲気に、来場者の緊張も少しずつ解けていくようだった。やがて開演の15分前になると、番組の人気キャラクターで気象キャスターも務めるウェザーロイド Airi(通称ポン子)の影ナレが。2日前の番組内ではイベントに呼ばれていないことを嘆いていただけに、声だけとはいえ、ファンにとってはサプライズの登場となった。(なお、このポン子の出演は本番直前に急遽決まったと後日の番組内で明かされた)

 

【各キャスター登場のシーンの写真はこちら】

 

この日、メインの司会を担当したのは山岸愛梨キャスターと総合演出の村Pこと村田泰謁さん。2人は改めてYouTubeのチャンネル登録者数が100万人を突破したことへの感謝の思いと、有観客のイベントが5年ぶりに開催できた喜びを語っていく。なお、5年前のイベントは客席が100にも満たない会場だったそうで、約900人が詰めかけたこの日の客席の景色に感無量の様子だった。

 

その後、2人はさっそくイベントに出演する7名の気象キャスター(魚住茉由キャスター、小川千奈キャスター、小林李衣奈キャスター、戸北美月キャスター、駒木結衣キャスター、檜山沙耶キャスター、高山奈々キャスター)と気象解説員の宇野沢達也さん、山口剛央さんをステージ上に呼び込んでいく。とりわけ、熱い拍手と声援に包まれたのは宇野沢さんと山口さんが登場した瞬間だ。番組を華やかに彩る女性キャスターたちに負けない人気ぶりを見せた気象予報士の2人。こうしたシーンからも、「ウェザーニュースLiVE」の番組視聴者が、普段からいかに気象に関する専門的な知識にも関心を寄せているかがうかがえた。

 

【金の盾開封式のそのほか写真】

 

YouTubeのチャンネル登録者数が100万人を超えた番組に贈られる「金の盾」の開封式に続いては、番組の人気コーナーの1つである気象キャスター同士によるクロストークをステージ上で展開。いつもは番組MCの交代のタイミングで行われる1対1のクロストークを、この日はそれぞれのキャスターが担当する時間帯に合わせて《朝のクロストーク》《昼のクロストーク》《夜のクロストーク》の3つに組み分け。まずは“朝の顔”とも言える高山さん、小林さん、小川さんが登場すると、3人は朝の時間を担当する楽しさを語りあっていく。キャスターになってまだ2ヵ月強の小川さんは、「視聴者の皆さんと一緒に朝日を迎えられるところですね」とコメント。その言葉を受け、小林さんも「どんどんと日の出の時間が分かるようになりますよね」と朝担当らしい“あるある”を語った。一方、高山さんは「これは私だけかも知れないけど……」と前置きしつつ、「どんな時間に起きても朝ごはんを食べられる!」とご飯好きで知られるキャラを発揮。すると、意外にも2人から、「分かります!」(小川)、「お腹が空いてなくても食べるし、起きたときが朝ごはんですよね!」(小林)と共感の声が上がり、出社時間の早い朝担当ならではの朝ごはん事情で盛り上がりをみせた。

 

《昼のクロストーク》には檜山さん、魚住さんに加え、この日のイベントの数時間前まで千葉のスタジオで生放送を担当していた松雪彩花キャスターが新たに参加。「さっき到着して、ポイっとステージに放り出された感じなので、今自分がどんな状況がよく分からない」と苦笑いをしつつ、ベテランらしい滑らかなトークで司会を務めていく。なお、小川さんと同期の魚住さんもまた、デビューをはたして間もないキャスター。そんな彼女に松雪さんから昼の時間帯の番組の魅力について質問が飛ぶと、「おやつリポートやライフスタイルリポートが楽しいですね」と、やはりここでも食べ物に関する話題が中心に。また、檜山さんの「私もランチタイムリポートの時間はお腹を空かせながら番組をやっていました」との言葉に、松雪さんが「じゃあ、みんな正直に手を挙げてね。ランチタイムリポートの写真を見てお腹が鳴ったことのある人」と全員に訊ねると、3人とも勢いよく挙手をし、会場の笑いを誘った。

【クロストークの写真はこちら!】

 

そしてラストの《夜のクロストーク》に登場したのは山岸さん、駒木さん、戸北さんの3人。トークの内容が「ムーン」(午後8:00〜11:00に放送される番組)で行われるクイズコーナー『REPORT 009』の話題になると、駒木さんは「私、なかなか成績は順調だと思うんですが」と正解率の高さに自信を見せる。ところが会場からの反応が薄く、「あ〜、微妙な空気に……」と苦笑い。一方、勝率が高いことで知られる山岸さんは「これからも(成績が)ひっくり返らないように頑張りたいと思います!」と意気込みを熱く語った。また、食いしん坊キャラであり、食レポの巧さに定評がある戸北さんには、山岸さんからいきなり「いま座ってるイスを食べるとしたら……?」とのムチャブリが。それでも間髪を入れず「このイスは大きいから、食べごたえがありそうですね。細長い脚はサクサクしてそうですし」と動じることなくイスの食レポ(!?)を展開していく。さらにそこへ同じく食いしん坊キャラの駒木さんまで参加し、イス食レポはどんどんとエスカレート。そうこうしているうちに舞台袖から村Pの「何をしているんですか!」とツッコミが入り、トークコーナーは強制終了となった。

 

【宇野沢さん、山口さんの解説のコーナーの写真一覧】

 

ここからは宇野沢さんと山口さんがそれぞれ登場し、短い時間ながら気象解説を。宇野沢さんはこの夏注意しておきたい気象現象として、近年よく耳にする線状降水帯の発生メカニズムを説明。また、今後起こりうる出水期の気象被害に関して、「早めに情報を得て対策をとることが大事。避難の仕方には、自分の家から避難場所に移動する《水平避難》と、自分の家の中で高い場所へと移動する《垂直避難》がありますが、土砂災害の場合は水平避難一択です。もしそれだと間に合わない場合は垂直避難を選択し、体に対する被害をできるだけ減らしてください」と呼びかけた。また、山口さんは専門分野である地震にまつわる話を展開。体に感じない地震を含めると日本列島では一年間に15〜20万回ほど地震が起きているそうで、そのうち体に感じる地震は一年に2000回以上あるとのこと。なかでも、去年、体に感じる地震が多かった県庁所在地は栃木県宇都宮市で、その数108回。反対に、一年に2回しか起きなかった場所として松江、松山、長崎、広島、名古屋を挙げ、西日本側の地震の少なさをデータで示した。しかしながら、「西日本でも大きな地震が起こりうる可能性はあります。どこにいても油断できませんので十分な備えを」と山口さん。観客も、こうした普段なかなか知ることのできないデータや解説に熱心に耳を傾け、気象番組ならではの時間を堪能しているようだった。

 

 

後半はバラエティコーナーへ。「ウェザーニュースL!VE」にまつわる◯✕クイズや番組のオープニングテーマを当てる『番組イントロどん!』が行われ、会場にいる観客も事前に配られたうちわやペンライトを使って参加。特にイントロクイズはほんのわずかな音にもかかわらず会場の正解率が高く、視聴者たちの番組愛が感じられた。そして最後はチーム対抗の「お天気伝言ゲーム」を(Aチーム/松雪・檜山・小林・魚住・小川、Bチーム/山岸・戸北・山口・高山・駒木)。機材トラブルでほぼジェスチャーゲームになってしまうというハプニングがあったものの、それが好転し、気象キャスターたちの普段は見られないキュートなポーズが連発する展開となった。

 

【〇×クイズの写真一覧】

【番組イントロどん!の写真一覧】

【Bチーム(山岸・戸北・山口・高山・駒木)の伝言ゲームの様子】

【Aチーム(松雪・檜山・小林・魚住・小川)の伝言ゲームの様子】

 

エンディングでは再び全出演者が登壇し、それぞれにひと言ずつ感想を。また、ウェザーニューズ取締役のバシこと石橋知博さんも姿を見せ、「今日のイベントを舞台袖から見ていて、皆さんから感謝をされ、またこちらからも感謝を返すという、会場の中にずっと感謝の渦が流れているように感じました」とコメント。そして、「ウェザーニュースには感謝の気持ちを回しつつ、これからは天気を当てるだけじゃなく、地球をもっと住みやすい場所へとみんなで変えていくような力があるんじゃないかと信じています」と番組への想いと展望を語り、約2時間のイベントに幕を下ろした。

 

▼イベントアフタートーク

──5年ぶりのファンミーティングを終えての今のお気持ちは?

山岸キャスター これまでやってきたイベントに比べて、お客さんの数が多くてびっくりしました。5年前まではよくイベントを開催していたのですが、会場がもっと小さかったんです。今回のように大きな会場で、しかもあっという間にチケットが完売してしまうぐらいの盛り上がりになっているというこの状況に、「ウェザーニュースLiVE」のチャンネルがどれだけ愛されているかということを実感することができました。また、今回のイベントを通して、普段の私たちがいかに皆さんに支えられて番組をお届けできているのかということをより感じましたので、これからも皆さんに信頼していただけるような気象予報をお届けしたいと思います。

 

──村田プロデューサーも司会として登壇されていましたが、会場の景色を見てどのように感じましたか?

村田さん 日頃から番組を応援してくださる方や支持してくださる方々、そうした皆さんがイベントにまで来ていただけるメディアになっているんだなということを強く実感しました。また、こうした光景を見たキャスターから最後の挨拶で、「自分がもっと成長して、皆さんにより気象情報を届けられるようになっていきたい」という発言が出てきたことがすごく嬉しかったです。その意味でも、成長の場をいただけたなと感じています。

 

──山岸キャスターが今も昔も変わらず大切にしていることはなんでしょう?

山岸キャスター これだけ番組が大きくなると、番組を見るようになったきっかけがお天気情報なのはもちろん、切り抜き動画で知ったという方などもたくさんいらっしゃいます。それでも、やはりこの番組がいちばん力を発揮するのは災害時なんです。台風や地震のときのアクセスの伸びがここ数年は本当にすごいことになっていまして。だからこそ、ときにはふざけたり、今回のようなイベントを開催しながらも、災害時には安心して見てもらえるような、そんなメディアを目指していきたいなと思っています。これは1年目から変わらず思っていることです。

 

──山口さんに。客席からの声援がひと際大きかったようでしたが、このような状況をどのように感じていらっしゃいますか?

山口さん ……いやぁ、なんでこんなことになったんだろうというのが正直なところです(苦笑)。ただ、普段から自分をさらけ出しすぎているぐらいさらけ出しているので、切り抜き動画もたくさん残っておりまして……(笑)。そうした自然体なところが皆さんに受け入れてもらえているのかなと思っております。また、山岸キャスターのコメントに「楽しく」という言葉がありましたが、私は主に地震の話をすることが多いため、楽しい番組をお届けしながらも、災害時にはシビアに伝えていくということを心がけております。これからもそうした姿勢は変えず、伝えるべきことを伝えていけたらと思っております。

 

 

撮影/中村 功 取材・文/倉田トモキ

=LOVE 大場花菜がセンターの新曲「ラブロケ」MV公開!宇宙飛行士を目指すストーリー仕立てに

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)が、14thシングル『ナツマトぺ』Type Cカップリングに収録される新曲「ラブロケ」のミュージックビデオを公開した。

=LOVE「ラブロケ」Music Videoサムネイル

 

新曲「ラブロケ」は、メンバー大場花菜がセンターを務め、音嶋莉沙・齋藤樹愛羅・髙松瞳・瀧脇笙古・山本杏奈によるユニット曲となっており、恋する女子のポジティブな妄想を描いた、エレクトロ・ポップチューンに仕上がっている。

 

MVでは、宇宙飛行士を目指し訓練に励む大場と、他メンバーは教員というシチュエーションで描かれており、ダンスシーンも含め、キュートな作品に。宇宙飛行士に憧れる大場に待ち受ける数々の訓練、果たして無事に合格して宇宙へと行けるのか。展開にも注目の作品だ。

 

7月19日(水)に14thシングル『ナツマトぺ』の発売を控え、初のフィリピン・セブでの海外ロケを敢行した表題曲「ナツマトぺ」のMVが400万回再生を突破。先日公開された新曲「ヒロインズ」(センター:山本杏奈 Type B収録)、新曲「だからとて」(センター:野口衣織 Type A収録)は両曲ともに公開後、Yahoo!トレンド1位を獲得するなど話題を呼んでいる。

 

動画

=LOVE「ラブロケ」Music Video

 

リリース情報

14th Single『ナツマトぺ』Type C

14th Single『ナツマトぺ』
2023年7月19日(水)発売

Type A~D(CD+DVD):1,650円(税込)
Type E(CD/通常盤):1,100円(税込)
詳細は公式サイトを参照

 

WEB

公式サイト:https://equal-love.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/Equal_LOVE_12
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCv7VutirxDn3RWIJXI68n_A

花澤香菜の最新ライブ『HANAZAWA KANA Live 2023“Not As Dramatic As…”』をCSテレ朝chで独占放送

花澤香菜の最新ライブ『HANAZAWA KANA Live 2023“Not As Dramatic As…”』が、CSテレ朝チャンネル1で7月23日(日)午後4時から独占放送される。

 

今年で声優デビュー20周年、演技力の高さと透き通った唯一無二の声質で、日本のみならず中国でも絶大な支持を受けている人気声優・花澤香菜。歌手としては2012年4月にデビュー、ソロアーティストとしても幅広い人気を獲得している。

 

そんな花澤が埼玉・ウェスタ川越大ホールで開催したライブ『HANAZAWA KANA Live 2023 “Not As Dramatic As…”』をCSテレ朝チャンネル1が独占放送。ライブでは声出しもOKとなり、フルバンドをバックに“アーティスト・花澤香菜”の魅力が満開となった。

 

真っ白のドレスで花澤がステージに登場すると、即座に観客は総立ちに。「Moonlight Magic」の軽いポップなメロディーに合わせてペンライトが振られると、早くも会場は熱気に包まれる。

 

そんな熱い空気が冷めやらぬうちにロンクナンバー「運命の扉」へ。「今日は声出していいんですよ、声出していきましょう!」という花澤の呼びかけに観客も大喜び。ステージからの照明が客席へと向けられると、まばゆい光にオーディエンスたちも盛り上がった。強烈なサウンドに負けない花澤の歌声や歌唱力も圧巻だ。

 

続く「ブルーベリーナイト」では冒頭のコーラスをオーディンスに要求、フーフーの掛け声でステージを駆け回るなどスタートからの3曲で一気に花澤ワールドを作り上げる。

 

MCでは、コール&レスポンスができるようなセットリストにしたことを発表。声出しが可能になったことの喜びをライブに込めたことをアピールすると、オーディエンスも喜びの声とともに歓迎した。

 

その後も「SHINOBI−NAI」などハードな曲で盛り上げると、中盤は「ダエンケイ」「あたらしいうた アコースティック Ver.」など、ミディアムテンポな楽曲から、バラードを披露。それまでの熱気から幻想的な空間へと会場が転換していった。

『HANAZAWA KANA Live 2023“Not As Dramatic As…”』(c)テレビ朝日

 

衣装を変えて登場した後半はスピーディーな「Circle」で幕開け。それまでのしっとりした雰囲気が一変、心地よい疾走感あふれるメロディーが会場全体に流れ、演出としてのつなぎのうまさに感心していると、花澤本人も「『Circle』は盛り上がるねー」とオーディエンスと喜びを分かちあった。

 

さらに「CALL ME EVERYDAY」「Groovy Mystery Train」など、本人いわく「分かりやすくコール&レスポンスしてもらえる曲」を次々に披露。「(オーディエンスの)熱量を感じながら歌うのはうれしい」と感謝しつつ、最後は曲への思いを語りつつ「ドラマチックじゃなくても」で締めくくった。

 

アンコールでも最後まで元気にステージで飛び跳ね、アップテンポなナンバーやメロディアスな親しみやすい楽曲も披露。まさに変幻自在のサウンドを絶妙なセットリスㇳで歌い上げ、声出しOKのオーディエンスと一体になった今回のライブ。MCでもちゃめっけたっぷりのトークでオーディエンスを笑わせるなど、花澤の魅力をたっぷりと堪能できるステージとなった。

『HANAZAWA KANA Live 2023“Not As Dramatic As…”』(c)テレビ朝日

 

放送は、PC、スマホ、タブレットでも同時視聴可能。7月30日(日)午後11時59分まで見逃し配信あり。また、今回の『HANAZAWA KANA Live 2023 “Not As Dramatic As…”』の独占放送を記念して、スカパー!新規加入者限定で「直筆サイン入りライブグッズ(宛名入り)」が抽選で5人にプレゼントされる。応募期間は7月31日(月)午後11時59分まで。応募方法など詳細は、HPテレ朝チャンネルナビ(https://www.tv-asahi.co.jp/ch/ex_maniacs/post-40817/)を参照。

 

番組情報

『HANAZAWA KANA Live 2023“Not As Dramatic As…”』
CSテレ朝チャンネル1
2023年7月23日(日)午後4時~

(c)テレビ朝日

安納サオリ写真集「unknown」が6月の「書泉・女性タレント写真集ランキング」第1位に

「アイドルイベントの聖地」と呼ばれる書泉ブックタワーを含む書泉店舗における2023年6月の「女性タレント写真集売上ランキング」が発表され、安納サオリの写真集「unknown」が第1位になったことが分かった。

安納サオリ写真集「unknown」

 

今年4月から女子プロレスの最大手団体・スターダムに参戦し、その圧倒的なパフォーマンスで業界内で今最も輝いている選手の一人・安納サオリ。写真集では「禁断のデート」というテーマの下、コスチュームを脱ぎ、普段見せることのない「一人の女性として」の魅力を余すことなく披露している。

 

さらに、6月18日に書泉ブックタワーで開催された発売記念イベントでは、多くのファンが詰めかけ、大盛況となった。

 

安納は「また自分が一番びっくりする出来事が…!皆さんのおかげで女子タレント部門で1位をとることができました。ありがとうございます。大切な作品。皆さんのおかげでなった私の宝物。この写真集を見て少しでも安納サオリに興味を持っていただけてプロレスラーとしての姿も見ていただけるとうれしく思います。本当にありがとうございます」とコメントを寄せている。

 

2023年6月 書泉・女性タレント写真集売上ランキング

1位:安納サオリ写真集 unknown

出版社:東京ニュース通信社/発売日:2023年5月31日

 

2位:yamiファースト写真集 yammy!

出版社:講談社/発売日:2023年6月21日

 

3位:モーニング娘。’23櫻井梨央ファースト写真集「梨央 17歳」

出版社:オデッセー出版/発売日:2023年6月29日

 

4位:大和田南那写真集 encounter

出版社:光文社/発売日:2023年6月15日

 

5位:NMB48本郷柚巴 卒業記念写真集 どこを見ればいい?

出版社:講談社/発売日:2023年5月31日

 

6位:日向坂46加藤史帆1st写真集『#会いたい』

出版社:小学館/発売日:2023年6月20日

 

7位:白間美瑠写真集『Aventure』

出版社:集英社/発売日:2023年6月7日

 

8位:伊藤しずなファースト写真集『NOIR GIRL LUMIERE』

出版社:サイゾー/発売日:2023年5月17日

 

9位:藤田あずさ1st写真集 Ex-girlfriends

出版社:サイゾー/発売日:2023年6月12日

 

10位:齋藤飛鳥写真集 ミュージアム

出版社:講談社/発売日:2023年5月23日

 

※調査店舗:書泉ブックタワー・書泉グランデ・芳林堂書店高田馬場店(販売数合計)。

※店頭イベント販売数含む。

 

書泉ホームページ:https://www.shosen.co.jp/news/11415/

アニメ『ゆるキャン△ SEASON3』24年放送!ティザービジュアルも公開 アニメーション制作はエイトビット

TVアニメ『ゆるキャン△』第3期のタイトルが、『ゆるキャン△ SEASON3』(2024年放送)に決定。ティザービジュアルが公開され、新たに監督を務める登坂晋、これまでのシリーズを担当した京極義昭監督よりコメントが到着した。

『ゆるキャン△ SEASON3』(c)あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト

 

TVアニメ第1作が2018年1月から放送スタートし、キャンプブームを巻き起こした『ゆるキャン△』。昨年公開された映画「ゆるキャン△」は、興行収入10億円を突破した。

 

そんな『ゆるキャン△』シリーズの最新作となる第3期『ゆるキャン△ SEASON3』が、2024年放送。今作より新たにエイトビットがアニメーション制作を担当する。

 

制作会社変更に伴い、メインスタッフも一新。監督は『ヤマノススメ Next Summit』などの演出を手掛けた登坂晋、シリーズ構成は『ウマ娘 プリティーダービー』のシリーズ構成・脚本を担当した杉浦理史、キャラクターデザインは『啄木鳥探偵處』のメインアニメーター・橋本尚典が担当する。

 

音楽の立山秋航と音響監督の高寺たけしは新シリーズも続投。メインキャスト5名も引き続き、花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、豊崎愛生、高橋李依が担当する。

 

また、なでしことリンがキャンプ場を訪れている『ゆるキャン△ SEASON3』のティザービジュアルも公開。背景には富士山とたくさんのテントがあり、これまでのシリーズの空気感はそのままに、新しい『ゆるキャン△』を感じさせる1枚となっている。

 

新たに監督を務める登坂と、これまでのシリーズを担当してきた京極監督のコメントは下記に掲載。

 

登坂晋監督 コメント

◆『ゆるキャン△ SEASON3』を制作する上で挑戦していきたいポイントなどをおうかがいできますでしょうか。

「原作の魅力を実直に丁寧に描く」という部分に挑戦していきたいと思っています。あfろ先生が原作で表現されているキャラクター描写やストーリー、そしてロケーションが丁寧に映像に落とし込まれていることがアニメ『ゆるキャン△』の魅力であり、これからのシリーズでも大事にしていきたいところです。

 

またキャラクターデザインがこれまでのシリーズと変わっていることにお気付きかと思いますが、『SEASON3』で描く予定の原作漫画のテイストを取り入れたものにしています。新シリーズの彼女たちも皆さまに愛していただけるよう頑張ります。

 

◆『ゆるキャン△』シリーズを応援してくれているファンの皆様へメッセージをお願いします。

これまでのシリーズに引き続き、『SEASON3』の舞台も魅力的で素晴らしいところばかりです。会場にいらしているファンの皆さまはもちろん、まだ作品を見たことがない方にも、原作の魅力を感じていただけるよう丁寧に制作を進めております。彼女たちが生き生きとキャンプを楽しんでいる姿を見て「キャンプに行ってみたい」と思っていただけましたらうれしく思います。

 

皆さまにお届けできるまでもう少しお時間を頂戴しますが、ぜひ楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

 

京極義昭監督 コメント

◆これまで制作してきた『ゆるキャン△』シリーズを振り返ってみていかがでしょうか。

2018年に第1期を作ったときにはこんなに長くシリーズを続けていけるとは考えもしませんでした。『ゆるキャン△』の魅力を伝えようと試行錯誤の毎日でしたが、自分たちなりに精いっぱいやり切ることができたと感じています。あfろ先生、スタッフとキャストの皆さま、取材でお世話になった皆さま、そして応援してくださるファンの皆さまには本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

制作の思い出はやはりロケハンが印象深いです。道に迷ったり豪雨に見舞われたり、あまりの移動距離にロケ車がパンクしたりと大変でした。でも美しい景色やたき火の暖かさ、キャンプごはんのおいしさは最高で、キャンプの魅力を肌で感じることができました。アニメを見た方にキャンプの楽しさを少しでも感じていただけたら本当にうれしいです。

 

◆『ゆるキャン△ SEASON3』を制作する登坂晋監督に向けてメッセージをお願いします。

登坂監督、スタッフの皆さまお疲れさまです!なでしこやリンたちの新しいキャンプが見られることに今からワクワクしています。

 

連載中の原作を読むと今までにない魅力的なキャンプシーンが次々と登場しており、「まだアニメで描けていない『ゆるキャン△』の魅力はたくさんあるな」と感じています。新シリーズでまた新しい『ゆるキャン△』に出会えるのが楽しみです。

 

制作は大変だと思いますが、頑張ってください!微力ながら応援しています。

 

◆『ゆるキャン△』シリーズを応援してくれているファンの皆さまへメッセージをお願いします。

ファンの皆さまがアニメを見てキャンプを始めたり、舞台となった場所を訪れたというお話を耳にするたび、アニメを作って本当によかったなと感じます。キャンプにグルキャン・ソロキャンなどそれぞれ違った楽しみ方があるように、『ゆるキャン△』もキャンプ・グルメ・温泉・バイクなど(あと犬も!)、いろいろな楽しみ方ができる作品だと思います。

 

新シリーズも魅力的な要素がたくさんの作品になると思いますので、お好きな楽しみ方を見つけていただけたらうれしいです。これからも『ゆるキャン△』をよろしくお願いします。

 

番組情報

『ゆるキャン△ SEASON3』

2024年放送

 

[スタッフ]

監督:登坂晋

シリーズ構成:杉浦理史

キャラクターデザイン:橋本尚典

音楽:立山秋航

音響監督:高寺たけし

アニメーション制作:エイトビット

 

[キャスト]

各務原なでしこ:花守ゆみり

志摩リン:東山奈央

大垣千明:原紗友里

犬山あおい:豊崎愛生

斉藤恵那:高橋李依

 

(c)あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト

『シャングリラ・フロンティア』10月から連続2クール放送!第2弾PV&キャラクタービジュアル公開

TVアニメ『シャングリラ・フロンティア』が、2023年10月からMBS/TBS系全国28局ネットにて毎週日曜午後5時より連続2クールにて放送されることが決定。さらに、第2弾PV、サンラク/陽務楽郎、サイガ-0/斎賀玲らのキャラクタービジュアルも公開された。

『シャングリラ・フロンティア』第2弾PV場面写真

 

『シャングリラ・フロンティア』は、連載中の「週刊少年マガジン」読者アンケートにて史上初となる4冠を達成したコミックスのTVアニメ化。舞台は、ディスプレイを使用するゲームがレトロゲームに分類されるようになった少しだけ未来の世界だ。

 

そんな世界で、最新のVR技術に内容が追いついていない“クソゲー”のクリアに情熱を捧げてきた1人の“クソゲーハンター”・サンラクこと陽務楽郎が、総プレイヤー数3000万人の“神ゲー”『シャングリラ・フロンティア』に挑む、至高の“ゲーム×ファンタジー”冒険譚となっている。

 

このたび、10月よりMBS/TBS系全国28局ネット毎週日曜午後5時にて、連続2クール放送が決定した本作。放送日時と共に、これまでキービジュアルやPVカットのみの発表であったサンラク/陽務楽郎、サイガ-0/斎賀玲、アーサー・ペンシルゴン/天音永遠、オイカッツォ/魚臣 慧、エムル(兎/人)らのキャラクタービジュアルも公開された。それぞれ、リアル世界の姿とゲーム内のアバター姿、エムルは兎姿と人化姿の美麗なキャラクタービジュアルが初お披露目に。

 

合わせて公開された第2弾PVは、これまでのPVとは少し趣が異なり、試合観戦などの際に耳にする入場コールを模したナレーションを受けて、それぞれのキャラクターが順番に紹介されるというユニークな内容。独特の抑揚と巻き舌、さらにキャラクターごとのBGMなども異なることで、より“これから始まる”というワクワク感が助長される映像に仕上がっている。

 

加えて、ゲームPVも初公開。こちらには原作世界観を感じることができるイントロをはじめ、サンラク、サイガ-0、オイカッツォといったキャラクターら登場。彼らが繰り広げる華麗なスキル演出で構成された戦闘アクションなどにも注目だ。

 

そして、少年マガジン公式無料漫画アプリ「マガポケ」では、『シャングリラ・フロンティア』の100話無料企画もスタート。さらに単行本1巻がアニメ化記念の新カバーイラストを使用したフル帯付きで重版されることも決定し、7月14日(金)頃から全国書店にて随時展開される。

 

動画

第2弾PV

ゲームPV

番組情報

『シャングリラ・フロンティア』

MBS/TBS系全国28局ネット

2023年10月より毎週日曜午後5時~連続2クール放送開始

 

【キャスト】

サンラク/陽務楽郎:内田雄馬

サイガ-0/斎賀 玲:和氣あず未

アーサー・ペンシルゴン/天音永遠:日笠陽子

オイカッツォ/魚臣 慧:小市眞琴

エムル:日高里菜

ヴァイスアッシュ:大塚明夫

 

【スタッフ】

原作:硬梨菜・不二涼介(講談社「週刊少年マガジン」連載)

監督:窪岡俊之

副監督:池下博紀

シリーズ構成・脚本:筆安一幸

キャラクターデザイン・総作画監督:倉島亜由美

モンスターデザイン:長森佳容、大河広行、河野絵美、有澤 寛

プロップデザイン:横山友紀、河野絵美

アクション・エフェクトディレクター:酒井智史

メインアニメーター:芳賀 亮、月田文律、西野武志、姚 江浩、新田駿也

アクション作画監督:日浦玲奈、星野玲香

総動画監修:髙橋知也

色彩設計:高木雅人

色彩設計補佐:手倉森咲子

美術監督:野辺勇紀(インスパイアード)、中村朝咲(インスパイアード)

美術アドバイザー:増山 修

2Dワークス:田村あず紗

3Dデザイン:Emotional Pictures

撮影監督:山杢 光

編集:定松 剛

音響監督:藤田亜紀子

音楽:髙田龍一(MONACA)、広川恵一(MONACA)、高橋邦幸(MONACA)

アニメーション制作:C2C

 

WEB

公式HP:https://shangrilafrontier.com/

公式Twitter:https://twitter.com/ShanFro_Comic

 

(c)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS

TVアニメ『僕らの雨いろプロトコル』23年10月放送決定!小野賢章、雨宮天、水瀬いのりらのコメント到着

TVアニメ『僕らの雨いろプロトコル』が、2023年10月よりテレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠、宮崎放送、BS朝日にて放送決定。ティザービジュアル、ティザーPV、キャラクタービジュアルに加えて、小野賢章、雨宮天、水瀬いのりらキャスト情報も公開された。

『僕らの雨いろプロトコル』ティザービジュアル

 

「eスポーツ」を舞台とした少年少女たちの青春群像劇を描く、オリジナルTVアニメーション『僕らの雨いろプロトコル』。豪華スタッフ・キャスト陣により描かれるオリジナル作品となっている。

 

総監督を『阿波連さんははかれない』『侵略!?イカ娘』など、ファンタジーやコメディなど、多岐にわたる作品を手掛けてきた山本靖貴が務め、キャラクター原案は『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』『ひもてはうす』などの人気イラストレーター・ぶーたが担当。キャラクターデザインは『【推しの子】』『彼女、お借りします』など、大ヒットアニメを担当した平山寛菜が務め、作品彩る音楽を神前 暁 & MONACAが制作する。

 

また、ティザービジュアル・ティザーPVが公開され、物語に登場する個性的なキャラクターたちを演じるキャストも発表された。小野賢章、雨宮天、水瀬いのり、麻倉もも、木村良平と、第一線で活躍する人気声優陣が演じる。

 

ティザービジュアルは、過去に囚われた高校生・時野谷瞬の決意を秘めた姿とともに、彼を取り巻く2人のヒロイン、稲月望と三枝悠宇の姿、そして雨とゲーム世界が入り交じる幻想的な世界が描かれている。キャラクターボイスの初解禁とともに、彼らの物語の片鱗を感じられるティザーPVも公開された。

 

主人公・時野谷瞬を演じるのは小野賢章、「ユウ」名義で活動する新人女優・三枝悠宇を演じるのは雨宮天、瞬のお姉さん的存在・稲月望を演じるのは水瀬いのり、兄の瞬を慕う妹・時野谷美桜を麻倉もも、瞬の幼馴染で同級生・仙堂暁斗を木村良平が演じる。各キャストからは作品の印象や意気込みを語ったコメントも到着している。

 

動画

『僕らの雨いろプロトコル』ティザーPV

時野谷瞬(ときのやしゅん)/CV.小野賢章 コメント

◆本作の印象

人気が急上昇しているeスポーツにフォーカスした作品ということで、すごく時代に合った作品だと思います。しかし、仲間と切磋琢磨しながら勝ち上がっていく姿は、スポーツアニメと同じ熱さを感じました。

 

◆演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み

ある出来事から、ゲームから距離を取っていて、ゲームに対して消極的なのですが、ところどころで見えるゲームが大好きな仕草や様子が可愛く見えます。瞬の繊細な心情を丁寧に演じていけるよう頑張ります!

 

三枝悠宇(さえぐさゆう)/CV.雨宮 天 コメント

◆本作の印象

正直私はeスポーツについて詳しくなかったので、この作品に触れた時、他のスポーツ競技に劣らないプレイヤーの熱量の高さに驚きました。

 

eスポーツへの取り組みを通して、それぞれの取り巻く環境、家族、恋愛に対する悩みや葛藤も描かれていて、甘酸っぱかったりほろ苦かったり熱かったり温かかったり、彼らの真っ只中の青春に引き込んでくれるストーリーだと思いました!

 

◆演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み

ユウは性格の切り替えがあり、場面や相手によって雰囲気が変わるので、つかむのがとても難しいキャラクターでした。

 

でも誰しもその場その場での役割を自然と果たすように、それが彼女にとってある意味自然体なのだと思い、それぞれの場面においての自然さを意識しました。

 

きっと初めは視聴者の皆さんも戸惑われるのではないかと思いますが、徐々にそれがユウの愛嬌でもあり魅力だと感じていただけると思うので、展開を楽しみにしていただきたいです!

 

稲月 望(いなつきのぞみ)/CV.水瀬いのり コメント

◆本作の印象

eスポーツを題材にしたオリジナル作品とお聞きした時はすごく現代的だなと思いました。

 

しかしいただいたシナリオを読み進めると、新しさだけではなくどこか懐かしさも感じ、ゲームを通して得る感情や興奮はいつの時代も同じものなんだなと学びました。

 

また、ゲームを通して彼らの成長、葛藤もかなりエモーショナルに表現されているのが印象的でした。

 

◆演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み

主人公を「瞬ちゃん」と呼んでいたり、語尾が「わよ」だったり、清楚な見た目とは裏腹に世話焼きで感情的なキャラクターです。

 

控えめな女の子にならないよう、感情の振り幅を激しめにというディレクションのもと演じました。

 

みんなの背中をドンッと押すような気前の良さやお父さんに対しての厳しさの加減がとても難しかったのですが、精一杯演じたのでぜひご注目ください。

 

時野谷美桜(ときのやみお)/CV.麻倉もも コメント

◆本作の印象

ゲームが軸となるストーリー展開で、ゲームシーンがすごく丁寧に描かれているのが印象的でした。

 

ゲームで繋がる仲間と一緒に壁を乗り越えていく姿はまさに青春を感じます!!オリジナル作品ということで、先の読めない展開に毎回台本をいただく度に驚いていました。

 

作中いろんなことが巻き起こっていくので、最後まで見逃さないでください!

 

◆演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み

私が演じる美桜ちゃんはお兄ちゃん大好きっ子で、傍から見るとまるで恋人同士のような感じです(笑)。

 

こんなに愛を伝えてくれる妹いいなあと思っていただけるのではないでしょうか。ですが、愛が大きいゆえに徐々に自分の中にある不安やもやもやも大きくなっていきます。

 

そういった葛藤を繊細に演じていけたらと思っていますので、成長していく美桜の姿にも注目していただけるとうれしいです!

 

仙堂暁斗(せんどうあきと)/CV.木村良平 コメント

◆本作の印象

オリジナル作品ということで、演じる側としても先の読めない展開がたくさん詰まっていて、毎週の収録が楽しかったです。どんな物語なのか、まずはキャラクターたちから知ってみていただけたらと思います。

 

◆演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み

暁斗はお調子者でにぎやかで、実は熱くてとても仲間想いです。登場人物の中でも特に表情豊かな彼は、物語をたくさん盛り上げてくれます。オンラインのcoopゲームが題材だからこそ、個性豊かなキャラクターたちの噛み合ったり噛み合わなかったりするやり取りもお楽しみに!

 

番組情報

TVアニメ『僕らの雨いろプロトコル』

2023年10月よりテレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠、宮崎放送、BS朝日にて放送決定

 

【キャスト】

時野谷瞬:小野賢章

三枝悠宇:雨宮 天

稲月 望:水瀬いのり

時野谷美桜:麻倉もも

仙堂暁斗:木村良平

 

【スタッフ】

原作:Team KITSUNE

総監督:山本靖貴

監督:加藤大志

ストーリー原案:兀兀

シリーズ構成:高山カツヒコ、山本靖貴

キャラクター原案:ぶーた

キャラクターデザイン:平山寛菜

音楽:神前 暁 & MONACA

アニメーション制作:Quad

 

WEB

公式HP:https://bokuame.com

公式Twitter:@bokuame_anime

 

(c)Team KITSUNE/「ぼくあめ」製作委員会

TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』24年放送!ファイルーズあい&山下大輝が主演決定

TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』の放送が2024年に決定し、主要キャラクターである緒川菫子と化野蓮のキャストも公開。ファイルーズあい、山下大輝の出演が発表され、両者からのコメントも到着した。

(c)ぬじま・小学館/「怪異と乙女と神隠し」製作委員会

 

本作は、数々の怪異をめぐるささやかな友情と別れの物語。とある街で立て続けに発生する不可思議な事件。この怪異に挑むのは、地味女子でありながら無駄に色気とボディをもてあます作家志望・緒川菫子(おがわ・すみれこ)と、見た目は少年なのに妖しさ満載の謎多き化野蓮(あだしの・れん)の書店員コンビ。【怪異】と【少女】と【性癖】が突き刺さる現代怪異ロマネスクだ。

 

このたび、そんな本作のTVアニメが2024年に放送決定。7月12日(水)発売となる、原作第6集の帯にも告知が掲載されているとのことだ。合わせて、主要キャラである緒川菫子と化野蓮のキャストを、ファイルーズあいと山下大輝が務めることも発表された。

 

ファイルーズあいが演じる緒川菫子は、オカルトと酒が好きな女性作家。15歳で小説の新人賞を取るが、その後なかなか作家として芽が出ずに書店で働いている。誕生日に渡された“逆万引きの本”をきっかけに、次々と起こる不可思議な事件に巻き込まれていく。

 

山下大輝が演じる化野蓮は、菫子と同じ書店で働く童顔糸目の青年。菫子を愛でる一方で、彼女の小説のファンで新作を心待ちにしている。何故か怪異現象について詳しく、菫子が知らない秘密を持っているようだが……。

 

そんな主要キャラの2人を演じる、ファイルーズあいと山下大輝からのコメントは下記に掲載。

 

ファイルーズあい(緒川菫子役) コメント

緒川菫子を演じさせていただきます、ファイルーズあいです。

 

オーディションの時から、オカルト好きな菫子にシンパシーを感じていたので、このようにご縁ができてうれしく思います。

 

とても不思議な世界観の作品です!ぜひ観てください。

 

山下大輝(化野蓮役) コメント

化野蓮の声を担当させて頂くことになりました。

 

マイペースな部分やシリアスな部分、怪しげな部分などいろいろな面があるキャラクターなので、それぞれ違った表現を楽しみたいなと思っています。

 

怪異の専門用語や説明もしっかりあるので、毎回発見があってワクワクします。

 

怪異って面白いですよね!皆さんもぜひ、楽しんでくださいね!

 

番組情報

TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』

2024年放送決定

 

公式サイト:https://totokami.com

公式Twitter:https://twitter.com/totokamiPR

 

(c)ぬじま・小学館/「怪異と乙女と神隠し」製作委員会

梅沢富美男が村重杏奈、西野未姫に金沢・能登を案内!『梅沢ツアーズ』【コメントあり】

『梅沢ツアーズ』(Daiichi-TV/日本テレビ系 午後3時~3時55分)が、7月16日(日)に放送される。

『梅沢ツアーズ』

 

2022年に放送された『梅沢富美男のジェネレーション観光』をパワーアップした本番組。大御所芸能人が、Z世代の若者に旅を案内したらどんな化学反応が起こるのか。Z世代からシニア世代まで、新たな発見や感動を楽しめる番組だ。

 

梅沢富美男が村重杏奈、西野未姫を案内するのはかつて下積み時代を過ごした金沢・能登。情緒ある街並みに伝統文化、海の幸、山の幸に恵まれた地だ。とっておきのグルメから普段は見られない特別な光景まで、梅沢ならでは旅のチョイスは驚きの連続。

 

訪れた「Sushi直」では、まさかの出会いが待っていた。そこで用意されていた極上ネタとは…。

 

梅沢富美男 コメント

2人を連れて北陸の旅を企画しましたが、初めての経験をたくさんさせていただきました。テレビをご覧の皆さんに見たことがないような場面を提供できました、びっくりすると思いますよ。

 

北陸は何と豊かな土地なんだと実感しました。海のものに山のものにお米、歴史も勉強できますから。何かやりたいと思ったらぜひ北陸に来てください。全部手に入りますから。

 

大事なお嬢さん2人を預かって神経尖らせていましたが、いつのまにかメロメロになっていました。3人で旅のシリーズを日本中、世界中で続けていきたいね。こんなに楽しい旅はないよ!ぜひ見てください!

 

村重杏奈・西野未姫 コメント

西野:3人でいるのが自然な空気過ぎて、すっかりお仕事を忘れてしまうぐらい楽しめました。梅沢さんに付いていけば絶対大丈夫という安心感もすごかったです。

 

村重:普段できない経験がたくさんできて、おいしいものの食べ方まで知ることができました。日本にはまだまだ知らないことがあるな、と思ってうれしくなりました。

 

西野:極上しかない旅で、高級なもの、見たことがないもの、自分ではもう一生入れなさそうな貴重なところにも入れました。

 

村重:梅沢さんはテレビで見てきた人で最初は怖っと思ったけど、豆知識から人生の話までしてくれて、自分の人生が豊かになる気がしました。本当に最高のマブダチです!

 

番組情報

『梅沢ツアーズ』

Daiichi-TV/日本テレビ系

2023年7月16日(日)午後3時~3時55分

 

番組HP:https://blog.tv-sdt.co.jp/umezawa-tours/

稲場愛香が飯田圭織と東京スカイツリーから浅草まで散策!『キタに恋した!』

7月15日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)に、稲場愛香が登場する。

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回は、飯田が元Juice=Juiceの稲場愛香と、東京スカイツリー®から浅草まで散策。東京ミズマチ®で、人気のグルメから伝統工芸までお薦めの観光スポットを紹介する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

東京ミズマチは、鉄道の高架下にある複合施設。キタコイ一行が訪れたのは、墨田区の文化に触れることができるお店。ガラス工芸や江戸切子など伝統工芸品を数多く取りそろえていて、墨田区の歴史も学ぶことができるそう。ここで稲場が購入したものとは。

 

さらに散策を続ける3人は、いい香りにつられて人気のパン店へ。パンの名前に使われている「ムー」とはいったい。そして、稲場は200点以上の珍しい雑貨を扱うお店へも。かわいらしい雑貨から、お薦め商品を紹介する。

 

紺野あさ美が北海道の最新情報を届けるコーナーでは、道民におなじみの銘菓「ノースマン」の新商品を紹介。大行列の大丸札幌店からリポートする。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2023年7月15日(土)深夜0時58分~1時28分

MC:飯田圭織
ゲスト:稲場愛香
進行アシスタント:本間吏成(HBCアナウンサー)
北海道リポーター:紺野あさ美
ナレーター:室谷香菜子(HBCアナウンサー)

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日7月16日(日)正午配信)
Twitter:@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

BiS 新曲「僕の目を見つめて 君の世界になりたい」のダンス・リリックムービーを公開

BiSが、新曲「僕の目を見つめて 君の世界になりたい」の“ダンス・リリック”ムービーを公開した。

BiS「僕の目を見つめて 君の世界になりたい」ダンス・リリックビデオ サムネイル

 

ニューシングル『イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム』を7月12日(水)にリリースしたBiS。「僕の目を見つめて 君の世界になりたい」は、そのカップリングに収録されている楽曲だ。

 

本楽曲は、シングルの表題曲と同様、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES / THE SPELLBOUND)がプロデュースしており、BiSにとって新機軸のロック・ダンスチューンとなっている。

 

なお、表題曲「イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム」のMVもYouTubeにて公開中。各音楽配信サイトでは、新曲及びインスト音源も配信中だ。

 

動画

「僕の目を見つめて 君の世界になりたい」ダンス・リリックビデオ

 

リリース情報

5th Single『イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム』

5th Single『イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム』
2023年7月12日(水)発売

 

ライブ・イベント情報

新シングル「イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム」リリースイベント
2023年7月14日(金)19:00 東京・タワーレコード錦糸町パルコ
2023年7月15日(土)19:00 東京・タワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIO
2023年7月16日(日)19:00 東京・タワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIO

全国ツアー「3 balls and 2 strikes TOUR」
2023年7月18日(火)東京・LIQUIDROOM

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

アンジェラ・ユン「コロナ禍の香港のリアリティに溢れたドラマチックな映画」『星くずの片隅で』

コロナ禍の香港を舞台に、都会の片隅で懸命に生きる人々の日常を描いた『星くずの片隅で』が7月14日(金)より公開します。ヒロイン・キャンディを演じるアンジェラ・ユンさんは、本作で香港の数々の映画賞で最優秀主演女優賞にノミネートされました。日本でもVaundyの「Tokimeki」のMVにも出演するなど、“香港で今、最も注目されている女優”であるアンジェラさんが、『星くずの片隅で』に懸けた思いを伺いました。

 

アンジェラ・ユン…1993年10月25日生まれ。香港のモデル、俳優。香港浸会大学を卒業し、学士号を取得。2015年にモデルデビューし、一流ブランドの広告塔やアンバサダーに選ばれ、一躍トップモデルに駆け上がる。ファッション・シーンから注目を集めるだけではなく、銀杏BOYZのシングルのジャケット、Vaundyの「Tokimeki」のMVに起用され話題となる。クリストファー・ドイルが監督、脚本、撮影監督した映画「宵闇真珠」(18)ではオダギリジョーと共演した。本作にて2023年香港アカデミー賞(金像奨)最優秀主演女優賞にノミネートされた。Instagram

【アンジェラ・ユンさん撮り下ろし写真】

毎日のように起こるトラブルや問題を、どのようにして乗り越えていくか

──『星くずの片隅で』の出演経緯を教えてください。

 

アンジェラ この映画の企画を最初に聞いたとき、私はこれまでの香港映画とちょっと違うことに興味を持ちました。キャンディという女性は、このコロナ禍で、何とか生き抜こうとしているシングルマザーで、複雑な環境の中、日々いろいろと葛藤している。今まで演じたことのない役柄だったので、ぜひ出演したいと思い、オーディションを受けました。

 

──本作の脚本を読んだときの感想は?

 

アンジェラ 3度にわたるオーディションでキャンディ役に選ばれた後に、脚本を読んだのですが、企画を聞いたときに、私が思っていた悲劇のヒロインとはちょっと違う印象を持ちました。彼女が大変な環境にいるのは間違いないのですが、ちょっと客観的に、別の角度から見ると、「毎日のように起こるトラブルや問題を、どのようにして乗り越えていくか」ということを一生懸命考えているたくましい女性に見えたのです。

 

本当の母娘というより姉妹に見えるように心がけました

──そんなヒロイン・キャンディの役作りについて教えてください。

 

アンジェラ 私は未婚で、シングルマザーでもありませんが、身近にいるシングルマザーの方から話を聞いたり、観察して、キャンディのキャラクターを作っていきました。脚本を読み込んで、一番大変そうだと思ったのは、娘のジューとの関係性です。キャンディは、ちょっと変わった教育方針で子育てしているように見えるかもしれませんが、ジューをとても大切にしているんです。

 

──ちなみに、ジューを演じる子役・トン・オンナーさんは本作が映画初出演だったそうですね。

 

アンジェラ とにかく彼女との距離を縮めるため、撮影現場を離れても、まるで友だちのように一緒に遊んだり、会話をしたりして、本当の母娘というより姉妹に見えるように心がけました。あと、キャンディは日本のアニメを意識したコスプレ好きという設定なので、ときどき日本語を話す設定になっているんです。私はプライベートでもよく来日して、下北沢に行くので、それに関しては全く問題ありませんでした(笑)。

 

神様のような存在の是枝裕和監督とお会いして嬉しかったです!

──コロナ禍の日常を描く作品を、コロナ禍に撮影されるうえで苦労された点は?

 

アンジェラ 企画段階ではコロナ禍の設定ではありませんでしたが、2次オーディションの頃にコロナ禍になり、脚本にコロナ禍における日常が取り入れられました。例えば、香港らしいにぎやかさが消え、誰もいない路地や街並みに変更になりました。それから、子供たちが学校に行けなくなり、公園のような公共の場所も立ち入り禁止になりました。撮影はとても大変でしたが、コロナ禍という設定を取り入れたことで、リアリティに溢れたドラマチックな映画になりました。

 

──本作でのアンジェラさんの演技は高く評価され、昨年度の台湾アカデミー賞(金馬奨)と香港アカデミー賞(金像奨)において、最優秀主演女優にノミネートされました。

 

アンジェラ これまで自分の演技を評価されることがなかったので、信じられないことでしたし、本当にすごく嬉しかったです! 金馬奨の授賞式では、どこかソワソワしていたのですが、ずっと憧れだった是枝裕和監督にお会いして、ご挨拶することもできました。神様のような存在の監督と同じ場所にいることが、とても不思議な感覚でした。反対に、金像奨の授賞式は知り合いばかりだったこともあり、どこか実家に帰ってきたようなホッとした気分でした。

──いつも現場に持っていくモノ・アイテムを教えてください。

 

アンジェラ 今、現場に必ず持っていくような私物は特にないです。実はキャンディのキャラを分析や解釈するためのノートを常に持ち歩いていましたが、それをなくしてしまって落ち込んでいるんです。なので、今後はスマホに書き込むことに決めました(笑)。

 

 

星くずの片隅で

7月14日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、ポレポレ東中野ほか全国ロードショー

 

(STAFF&CAST)
監督:ラム・サム
脚本:フィアン・チョン
出演:ルイス・チョン、アンジェラ・ユン
パトラ・アウ、トン・オンナー

(STORY)
2020年、コロナ禍で静まり返った香港。「ピーターパンクリーニング」の経営者ザク(ルイス・チョン)は、車の修理代や品薄の洗剤に頭を悩ませながら、消毒作業に追われる日々を送っている。リウマチを患う母(パトラ・アウ)は、憎まれ口をたたきながらも、たまに看病にくるルイスのことを心配している。

ある日、ザクの元にド派手な服装の若いシングルマザーのキャンディ(アンジェラ・ユン)が職を求めてやってくる。まともな仕事をしたことがなさそうなキャンディだったが、娘ジュー(トン・オンナー)のために慣れない清掃の仕事を頑張り始める。しかしキャンディがジューのために子供用のマスクを客の家から盗んでしまい、ザクは大事な顧客を失ってしまう……。

(C)mm2 Studios Hong Kong

 

撮影/映美 取材・文/くれい響

明日海りおが7月14日の『あさイチ』プレミアムトークに出演 宝塚入団秘話&『おちょやん』舞台裏を語る

7月14日(金)放送の『あさイチ』(NHK総合 午前8時15分〜9時55分)のプレミアムトークに、明日海りおの出演が決定した。

『あさイチ』(c)NHK

 

すぐに役立つ生活実用情報はもちろん、身近な社会問題からエンターテインメントまで、旬の話題をとことん掘り下げる『あさイチ』。

 

プレミアムトークは、ゲストにさまざまな話をたっぷりと聞くコーナー。今回は、元宝塚トップスターである明日海が宝塚入団秘話や、朝ドラ初出演となった『おちょやん』での舞台裏などを語る予定。さらに、明日海が出演する最新舞台の稽古場の様子も紹介する。

 

番組情報

『あさイチ』
NHK総合
毎週月曜~金曜 午前8時15分~9時55分
該当回:2023年7月14日(金)

番組公式HP:https://www.nhk.jp/p/asaichi/ts/KV93JMQRY8/

(c)NHK

ヒップホップ・アーティスト・t-Ace「LuckyFes’23」と過剰なラーメン愛を語り尽くす

7月15日(土)~17日(月・祝)の3日間、国営ひたち海浜公園で「LuckyFes’23」が開催される。昨年、急ピッチで立ち上がったLuckyFesだが、「3年以内に日本3大フェスになる」と大きな目標をブチ上げるだけあって、今年は出演アーティストもさらに豪華に。音楽ファンの期待は高まる一方だ。

 

水戸親善大使を務めるヒップホップ・アーティスト・t-Aceも、昨年に続いて出演が決定。声出し声援が解禁になったことで、「ようやく本来の盛り上がるライブができる」と意気込んでいるようだ。フェスに懸ける想い、アーティストとしての矜持、そして茨城のお薦めスポットと過剰なラーメン愛をたっぷり語ってもらった!

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:小野田衛)

アーティストがフェスに出る理由は“ファンの交換”

──去年、初めて開催されたLuckyFes。t-Aceさんは一番大きなGREEN STAGE2日目の大トリを飾りました。LuckyFes はROCK IN JAPAN FESTIVALの千葉移転をきっかけにドタバタと開催が決まった印象が強いのですが、オファーはどのように来たのですか?

 

t-Ace もともと(LuckyFes総合プロデューサー/LuckyFM茨城放送オーナーの)堀義人さんと個人的に知り合いだったんですよ。何回か飲みに行ったり、食事したりして。LuckyFes開催が決定する前から、「いつか大きなフェスをやってみたい。そのときは、ぜひ協力してほしいんだ」みたいなことを熱く語っていたんですよね。だから、そんなにいきなり言われた感じでもなかったです。「あっ、ホントにやるんだ。じゃあ出ますよ」みたいなやりとりだったかな。

 

──t-Aceさんは水戸親善大使も務めていますよね。地元・茨城県を盛り上げたいという気持ちもあった?

 

t-Ace いや、そこまで強くは……。よく堀さんにも呆れられますから。「t-Aceくんは本当に地元愛がないよね」って(苦笑)。ただやっぱりROCK IN JAPAN FESTIVALを毎年ずっとひたち海浜公園でやっていて、それを楽しみにしていた人は多かったわけじゃないですか。音楽を通じて地元の人たちが遊ぶ場がなくなってしまうのは寂しいなという気持ちから堀さんはLuckyFesを立ち上げたけど、そこに関しては俺もまったく同じで。

 

──全国から音楽ファンが茨城に集まるという面も強かったですしね。

 

t-Ace そうそう。経済効果も大きかったし、イメージ的にも茨城にとって確実にプラスになっていたと思う。それが急になくなるのは寂しいっすよね。

 

──去年はヒップホップ系のアーティストが多数出演して話題を集めましたが、今年はレジェンド系からアイドルまで多ジャンルに広がっています。

 

t-Ace 結局、俺らアーティストがなんでフェスに出るのかといったら、“ファンの交換”なんですよ。ライブという名の、決められた持ち時間で行うプレゼン大会ですよね。自分のワンマンには来ない新しい人にアプローチできる場。そういう意味では、いろんなジャンルの人たちが出ているフェスのほうが交換の意味は強くなる。たとえばヒップホップ系のフェスに出ると、めちゃくちゃ盛り上がるんですよ。お客さんが全員ヒップホップに詳しいわけだから、俺も当然のように認知されているし。ただ、それだと新しい層にはリーチできないわけでね。

 

──なるほど。アーティスト側にとってフェスは、ファン層を広げるビジネスチャンスでもあるわけですか。

 

t-Ace まぁ実際はそこまで難しく考えていないですけど(笑)。とにかく自分が楽しみつつ、お客さんを目一杯楽しませるのが何よりも大事。頭でっかちになって余計なことを考えていたら、楽しい雰囲気にならないしね。でも「目の前にいる人たちの気持ちを盛り上げる」という面では、俺も自信を持ってやっていますから。

 

ライブ写真提供:LUCKYフェス

 

何万人のフェスよりも300人の小箱で盛り上げるほうが難しい

──その「盛り上げる技術」はライブを行うアーティストとして最大の武器だと思いますけど、コツみたいなものがあるんですか?

 

t-Ace いや、こればかりは口で説明できない! 実際、ステージに上がる前は何をしゃべるかも決めていないですし。その場でお客さんの表情や空気感を見ながら、自分が一番いいなと思うことを口にしているだけなので。こういうフィーリングって誰かの真似をしたり、だれかに教えたりできる技術じゃないんですよ。

 

──t-Aceさんの場合、豊富なライブ経験で培われたんでしょうか?

 

t-Ace たぶんクラブ上がりだったことが大きいんじゃないかな。はっきり言って、何万人も観ているフェスよりも300人とかの小箱で盛り上げるほうがはるかに難しいので。

 

──そういうものなんですか。

 

t-Ace 小さいクラブだと、客席とステージがめちゃくちゃ近いんですよ。ステージ自体もすごく小さいし。それで300人全員が一斉にこっちへ注目し、スマホを向けている中でパフォーマンスするわけですからね。何から何までお客さんに筒抜けだし、完全に実力が出てしまう。要はごまかしが効かないんです。そういうクラブで年に150本とかライブやってきたら、「今、何をみんなは欲しがっているか?」「ここで自分が何をしたら一番盛り上がるのか?」みたいなことが感覚でわかってくるんです。

 

──若手時代の経験が今も活きているということですね。

 

t-Ace まったく変わらないですよ、やっていることは今も。会場は大きくなったけど、戦い方みたいな部分はずっと同じままなので。

 

──今年のLuckyFesが昨年と違う点として、声出し声援が解禁になることも大きいのでは?

 

t-Ace あぁ、それは超デカいっすね。俺がやっているのは基本的に「飲んで全員で大合唱、踊りまくる、騒ぎ散らかす」みたいな音楽なので。それができないんだったら「何のためにステージに立っているの?」とすら思いますよ。今年3月に日比谷(野外大音楽堂)でワンマンやったんですよ。たしかその1週間くらい前から声出しても大丈夫ということになって。酒もOKだったから、やっていても自分の興奮度が全然違いましたね。めっちゃ楽しかった! 「やっぱりこれだよ」みたいな手応えがあって。

 

──演者側としてもテンションが変わるものなんですね。

 

t-Ace いや、だってライブを何のためにやっているのかといったら、結局はお客さんに楽しんでもらうのが目的じゃないですか。なのに「声は出すな」「酒も飲むな」「マスクしろ」なんて言われたら、やっぱり心からは楽しめないっすよね。だからこの3年くらいは苦しかったですよ。それは音楽やっている奴だったら、みんな同じだろうけど。

 

──では、つらい時期を乗り越えたからこそ、それを“溜め”にして一気に逆襲するという意気込みもあったりします?

 

t-Ace う~ん、意気込みとかは特にないっすね。俺、「やってやるぞ!」みたいな向上心とか目標が全然ない人なので。そういった気合は10~20代の若い奴が持っていればいいと思うし。

 

ライブ写真提供:LUCKYフェス

 

みんながハッピーになれたら、その連鎖で俺もハッピーになれる

──今は肩の力が抜けたt-Aceさん自身も、若い頃はギラギラ上を目指していた?

 

t-Ace そういう気持ちは強かったですよね。人並みに夢とかも持っていたし。でも、やる気とか根性って本当に音楽と関係あるのか、そこはすごく疑問に思っているんですよ。何万人の人たちを前にして瞬時に盛り上げる能力、イケてるメロを書くセンス……それって努力だけじゃどうにもならないので。だから空回りするんじゃないですか、やる気に満ち溢れた人たちっていうのは。

 

──日本人って、どんなジャンルでも「努力しない人はダメ」みたいな見方が根強いじゃないですか。「奥歯を喰いしばる姿が尊い」みたいな。

 

t-Ace そういうの、ホントくだらないと思うんですよね。「苦しむのが美徳」みたいに勘違いしている奴が多いじゃないですか。たとえば実際に曲を作っているときって、外部から見るとめちゃくちゃ地味な作業だと思うんですよ。それで人々は「t-Aceも努力しているじゃん」って言うかもしれない。でも俺としては、努力とか苦労なんて一切しているつもりはないんですよ。音楽を作ることが好きだから。結局、大事なのはそこなんですよ。努力とか気合なんかよりも、音楽を好きでい続けるほうがはるかに大事。

 

──「人並外れて好きでいる」というのも、一種の才能かもしれません。

 

t-Ace なんだかんだ言って、こうやってライブをずっと続けているじゃないですか。でも同時期に音楽をやっていた昔からの仲間は、「結婚した」とか「生活を安定させる」とか理由をつけて、どんどん辞めていったんですよね。もちろんその中には努力だの根性だの口にする奴も多かったですけど。「その差は何?」って考えたとき、やっぱりそいつらは音楽が俺ほどは好きじゃなかったんだと思う。

 

──お言葉ですが、t-Aceさんは成功を収めたから続けられているという面もあるのでは?

 

t-Ace そこは微妙だなぁ。俺も、若い頃は何十億円も稼いで、いい車に乗って、いい家に住んで……みたいなことを夢見ていた時期があるんです。当時はお金がなかったんで。そして実際にそれは叶ったんですけど、そうなっても物足りない。満足できない自分がいる。結局はカネじゃなかったという話なんですよね。

 

──金銭的な成功だけが目的だったら、成功した瞬間、新曲を書く必要なんてなくなりますからね。

 

t-Ace 自分が作った曲で「これ、めっちゃ楽しいでしょ?」って一緒に現場で盛り上がる。それこそが一番やりたかったわけだから。ライブでみんながハッピーになれたら、そこからの連鎖で俺もハッピーになれる。それだけですね、俺のモチベーションは。

 

ラーメンが主目的で、ついでにフェスも楽しむ!?

──含蓄のある言葉です。ところで堀オーナーからは「地元愛がない」と苦言を呈されたt-Aceさんですが、茨城の好きなところは?

 

t-Ace 茨城のいいところはズバリ何かというと、美味いラーメン屋さんがたくさんあること! ホント、これに尽きると思うんですよ。たとえば隣の栃木県なんかは佐野ラーメンだとかご当地系が有名だったりするけど、茨城のラーメンはそこまで全国区で知られていなですよね。そこは個人的に歯がゆい思いもあって。だから、せっかくLuckyFesで茨城に来るんだったら、ラーメンも食べていってよというのが俺からの提案! なんならラーメンが主目的で、ついでにフェスも楽しむという順番でもいいと思う。

 

──では、具体的にお薦めの店舗は?

 

t-Ace そんなの決まっていますよ!『ラーメンショップ牛久結束店』!

 

──えっ、『ラーショ』ですか!? 全国にいくらでもあるじゃないですか(笑)。

 

t-Ace ちょっと待ってください。ひょっとして『ラーショ』のこと馬鹿にしていませんか(笑)。これは俺だけの話じゃなくて、ラーメンが好きな奴は大抵『ラーショ』に戻っていくんです。たしかに『ラーメンショップ』はフランチャイズなんだけど、味は店によって完全に違うし、その中でも『牛久結束店』はズバ抜けて一番だと俺は信じている。

 

──『ラーショ』マニアの間でも『牛久結束店』は有名なんですか?

 

t-Ace 当然です! 土日はものすごい行列だから、正直、平日じゃないとキツいっすね。ラーショは全国に膨大な数があるんですけど、関東の店に関しては俺たぶん全部の店で調査したと思うんですよ。しかも同じメニューばかり。具体的にはチャーシューつけ麺。それが一番味の本質がわかりますから。茨城県民にとって一番の誇りは、自分の県に『ラーメンショップ牛久結束店』があることですよ! これは間違いない。

 

──そこまで言い切りますか!

 

t-Ace 本物がわかる奴だったら、『牛久結束店』で一口食べただけで唸ると思う。オープンの11時時点のスープたるや、マジでハンパじゃないっすから。

 

──え? 開店直後と閉店間際の時間帯では味が違うということですか?

 

t-Ace やっぱりそうなりますよね。ラーメンのスープって乳化していくものなので。そこに水を足していくわけだけど、開店直後が一番ストレートな味と言っていいんじゃないかな。

 

──本当にラーメンに関する知識量が尋常じゃないですね(笑)。

 

t-Ace 今はもうなくなっちゃったんですけど、昔、水戸に『げんこつや』っていうラーメン屋さんがあったんですよ。めちゃくちゃ不愛想なオッサンとオバサンの2人でやっているボロボロの店だったんですけど、俺はそこの味が本当に大好きで……。3・11のあと、しばらく大きな余震が続いた時期があったじゃないですか。ある日、『げんこつや』で食べていたらガタガタ揺れ始めて、俺は咄嗟に上から落ちてきたテレビを両手で押さえたんですね。(※身振り手振りを交えながら実演しつつ)こういう感じで! ほかのお客さんたちは、みんな慌てて外に逃げ出しましたけど。そうしたら親父も寸胴を両手で大事そうに抱え込んでいて、2人の目が合ったんです。

 

──片やテレビを、片や寸胴を抱えた状態のまま(笑)。

 

t-Ace なんかね……その瞬間、通じ合うものがあったんですよ(笑)。それからは親父がメニューにないものを出してくれたり、トッピングでいろいろつけてくれたり、確実にVIP待遇になった感があって。ますます俺の中で『げんこつや』がスペシャルな存在になっていったんです。ところが、それからしばらくすると閉店することになって……。

 

──やはり東日本大震災の余波ですか?

 

t-Ace いや、それとは関係ない。単純に親父の高齢によるものですね。でも俺のガッカリ具合はヤバかったですよ。「マジかよ。もうあそこのつけ麺食えないのかよ……」って。そうしたら友達に言われたんです。「お前さ、『げんこつや』のつけ麺がそんなに好きだったんなら、絶対に『ラーメンショップ牛久結束店』に行ったほうがいいよ」って。それで半信半疑のまま、実際に行ってみたんですね。食った瞬間、「あれ? ほとんど一緒だ!」ってビックリしました。

 

──そんなことあるんですか!?

 

t-Ace 俺も「どういうことだ?」と気になって調べてみたんです。そうしたら驚くべきことに、『げんこつや』というのは千駄ヶ谷の『ホープ軒』で修業をした親父が地元の水戸で出した店なんですよ! 俺から言わせたら、『ホープ軒』の独特な味わいって『ラーメンショップ』と同じ系統なんですよ。だから『げんこつや』と『ラーメンショップ牛久結束店』の味が似ているのは当然の話。だって血が繋がっているファミリーということですから。

 

──たしかに背油たっぷりで似た味ではありますが……。

 

t-Ace (※ニヤリと笑いながら)驚くのは、まだ早いです。『ホープ軒』系列と『ラーメンショップ牛久結束店』は俺的にはほぼ同じ味なのですが、そこにオリジナリティを加えて進化させた店もあるんですね。それが、かの有名な『家系総本山 吉村家』。家系は『吉村家』から始まったとされているけど、そのベースが『ラーメンショップ』にあることはあまり知られていないんじゃないかな。『吉村家』創業者の吉村実さんは、羽田にあった『ラーメンショップ』で修業したらしいんですよ。要するに戦後の関東ラーメンは、ルーツを辿っていくと『ラーメンショップ』に突き当たらざるをえないんですよ! まさにメッカですね、『ラーショ』は。

 

──ゾクゾクする話です! これだけで本1冊になりますよ! 漫画でいうところのトキワ荘みたいな現象が、『ラーメンショップ』で密かに進行していたということですか。

 

t-Ace まさにそういうこと!『ラーメンショップ牛久結束店』の店長は3代目。今も歴史と伝統を忠実に守っています。ところで『山岡家』ってわかりますか?

 

──それこそ全国展開しているラーメンのチェーン店ですよね。

 

t-Ace そう。実は『山岡家』の1号店って牛久にあるんですよ。それも『ラーメンショップ牛久結束店』のすぐ近く。『山岡家』が『ラーメンショップ牛久結束店』をパクったなんて俺は言いません。でも、少なからず影響は受けているはずなんです。まだネットもなかった時代、長距離ドライバーたちの間でバズっていた『ラーメンショップ牛久結束店』。その人気に刺激を受けないはずないですから。今や『山岡家』はビジネス的にも大成功していますけど、『ラーショ』イズムみたいなものは残っているんじゃないですかね。

 

──最高です。まさかヒップホップのアーティストから、ここまでディープにラーメンの話を聞くことになるとは思いませんでした(笑)。

 

t-Ace まぁラーメンもヒップホップも似たようなところがあって、せっかくなら最高のものに触れたいじゃないですか。俺も『ラーメンショップ牛久結束店』に負けないように音楽で盛り上げていきますので、精一杯楽しんでもらえたらうれしいっすね(笑)。

 

【PROFILE】

t-Ace

自他ともに認める“クズなRockStar”、またの名を“エロ神クズお”。2017年にリリースした自身のタトゥーを題材にした楽曲『超ヤバい』は20代女性を中心にSNSを通じて拡散され、YouTube再生回数3000万回を越えて今もなお増え続けている。以降、『ダレもいねえ』『PORSCHEでKISS』『女のコ』『マジ遠い』など800万回以上再生される大ヒット曲を毎年リリースし、若い世代のカリスマ的な存在となっている。メジャーメーカーに頼らずに楽曲制作を続け、アルバム15枚をリリースし、シングルは10枚連続でHIP HOPチャート1位を獲得。2019年にはLINE MUSICインディーズアーティストランキングで1位となり、絶大な人気を証明した。近年は、毎年アルバムを2枚リリースしながら年間140本を超えるLIVEを行い、YouTube公式チャンネル総再生回数は1億9000万回を超え、配信記録・ライブ動員記録を更新中のt-Aceの年間納税額は“数億円”と噂が飛び交う異色のアーティスト。特に若年層女性から絶大な人気を誇り、地方都市では「t-AceのLIVEがある日は、夜の飲食店女性の出勤率が下がる」という都市伝説も生まれるほど。ライブ会場には全国どこにでもt-Aceの音楽を全身で浴びたいキャバ嬢を中心に多くの女性が詰めかけ、良い匂いとフェロモンが充満するとも言われている。

 

【INFORMATION】

LuckyFes’23

LUCKYFes公式HP

開催日 7月15日・16日・17日
開場 8:00 開演:10:30(予定)
会場 国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4)
https://hitachikaihin.jp/
※イベント会場は西口エリア内です。公園全域ではございません。

 

「世界水泳福岡2023」開幕直前!博多華丸率いる「スイミングスクール通ってた芸人」が水泳の魅力をプレゼン『アメトーーク!』

7月13日(木)放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系 午後11時20分~深夜0時21分ほか)は、7月14日(金)に開幕する「世界水泳福岡2023」を盛り上げるSP企画「世界水泳開幕直前! スイミングスクール通ってた芸人」を送る。

『アメトーーク!』(c)テレビ朝日

 

世界中からスター選手たちが集結し、最も壮絶で熱い戦いを繰り広げる「世界水泳福岡」。7月23日(日)に開幕する競泳では、“競泳ニッポン”にも史上最高といえる選手たちが集結する。世界水泳は6年ぶりとなる池江璃花子、東京五輪2冠の大橋悠依、8大会連続となる入江陵介らも出場。そしてメインキャスターの松岡修造をはじめ、テレビ朝日世界水泳福岡応援団の橋本環奈、博多華丸・大吉らも熱戦の模様を伝える。

 

この応援団を代表し、博多華丸が『アメトーーク!』に参戦。原西孝幸(FUJIWARA)、リリー(見取り図)、川村エミコ(たんぽぽ)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ともしげ(モグライダー)ら“スイミングスクール通ってた芸人”を率いて、習い事としても大人気の水泳の魅力を全力でプレゼンしていく。

 

「我々の泳ぎを撮ってほしい!!」では、華丸が「僕らが泳いでいる姿を世界水泳の中継のようにかっこよく撮ってほしい!」とおねだり。華丸は平泳ぎの華麗な息継ぎ、リリーはクロールからのクイックターンを披露し、スーパースローや下からのアングルを駆使した、まるで水泳中継のような臨場感あふれる映像が完成する。これを見た他のメンバーは「カッコイイ!」と大絶賛。

 

さらに高校ではジュニアオリンピックに出場、大学ではクロールでインカレ出場も果たしたガチ勢のきしたかの・岸大将だが、「当時より50kg太っています」と苦笑。果たして、現在の巨体で繰り出すバサロとは。

 

『アメトーーク!』(c)テレビ朝日

 

スイミングスクールに通っていたあの頃から数十年…。今、本気で泳いだらどのくらいのタイムが出せるのかを検証する「スイミングスクール芸人 タイムトライアル!!」も実施。スイミングスクール時代、“選手育成コース”にまで進んだという53歳の華丸は「なんとか3位には入りたい…」と、全力で泳ぎを披露する。しかし、地元の大会で記録を塗り替えていた岡山の星・リリー、筋肉自慢の野田、そして大学まで水泳に励んでいた岸と、ガチ勢もズラリと控えていて…。

 

また「スイミングスクールライフ!!」では、芸人たちがスイミングスクールに通っていた当時の思い出や“あるある”を発表。芸人たちが口をそろえて「キレイなビート板がない!」と言い始めると、ともしげが「かんだことがあります」と告白。原西も“思わずかみたくなる理由”を激白する。

 

このほか、川村やTEAM BANANA・藤本友美が告白する女性ならではの赤面エピソードや、練習後に食べた思い出の味など、次から次へと“あるある”が飛び出す。そんな中、世界水泳に出場する本多灯選手、入江陵介選手、池江璃花子選手に“スイミングスクールあるある”を考えてもらったアンケートを発表することに。ここで世界で活躍する“競泳ジャパン”と芸人たちの意外過ぎる共通点が発覚する。

 

番組情報

『アメトーーク!』
テレビ朝日系
2023年7月13日(木)午後11時20分~深夜0時21分
※一部地域は放送時間が異なります

ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/
公式Twitter:@ame__talk

(c)テレビ朝日

近藤華、五島列島での撮影に「島での学生生活も楽しそう」『ばらかもん』

7月12日(水)スタートの水10ドラマ『ばらかもん』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回15分拡大)で、漫画家を志す中学2年生の悩めるオタク少女・新井珠子を演じる近藤華さんにインタビュー。作品の印象や役柄について聞きました。

『ばらかもん』近藤華 (c)フジテレビ

 

本作は日本一美しい海を擁するとも言われる長崎・五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(はんだ・せいしゅう/杉野遥亮)が、島で出会った琴石なる(こといし・なる/宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディ。「ばらかもん」とは五島列島の方言で“元気者”を意味する。

 

原作は「ガンガンONLINE」、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて、2008年から2018年にかけて連載された同名コミック。全18巻という長期連載に加え、スピンオフ漫画(「はんだくん」全7巻)も発行されるほどの人気を誇り、シリーズ累計1000万部超えを果たした。2014年にはアニメ化、2016年にはスピンオフ漫画もアニメ化された人気作が、満を持してドラマ化される。

 

◆本作への出演が決まった際の心境をお聞かせください。

私が演じる珠子は、オタクなところやインドアなところが自分自身に似ていて、自分と共通点が多い人だなと思っていたので、オーディションで選ばれたときはすごくうれしかったです。

 

◆原作もご覧になったとのことですが、作品の印象はいかがでしたか?

リラックスして読めるといいますか、嫌だなと思うことがあるときでも原作漫画を読むと少し落ち着けるような、そんな作品だと思いました。

 

◆近藤さんが演じられている新井珠子ですが、どのような人物だと捉えて演じられていますか?

基本的にはいつもおとなしいけど、自分が好きなことに対しては一生懸命になれる、優しい子だと思います。

 

◆珠子を演じるに当たって意識していることはありますか?

原作のアニメを見たときに、珠子がすごく猫背で。私自身もともと猫背なのですが、普段撮影のときは背筋を伸ばすようにしているんです。でも今回は背筋を伸ばすことを意識せずに、猫背のままで演じました。
それと、珠子は自分が思っていることをあまり口に出さず、物事をそんなにガツガツ言う子ではないと思うので、声に出さずに珠子が考えていそうなことを自分の頭の中で言うようにしています。

 

◆実際に演じられて難しいと感じるところはありますか?

この回をまとめて1日で撮る、というときもあったのですが、そんな時間の中で、いつもおとなしい珠子の清舟への心の開き加減を考えるのが難しかったです。

 

◆オタク少女である珠子ですが、近藤さんご自身がオタクだなと思う瞬間や、今ハマっているものなどはありますか?

私がオタクだなと思うのは、アメリカのアニメ『アドベンチャー・タイム』ですね。それについてはすごい勢いでしゃべれると思います(笑)。

『ばらかもん』(c)フジテレビ

 

◆近藤さんは東京都ご出身ですが、『ばらかもん』のような島での暮らしはどのような印象がありますか?

私は虫がすごく苦手で。でも、島での撮影を重ねるたびに、徐々に虫に慣れてきているので、島での生活も楽しそうだなと思いました。

 

◆都会にはない島の魅力だったり、もし島に住むことになったらやってみたいことはありますか?

島の方たちはとても優しくて、親切でした。コンビニの店員さんも、敬語ではなくラフに話しかけてきてくださって。きっと島の住民だったら深い人間関係を築けるんだろうなと思いました。撮影で島を歩いていたら、島に住んでいる中学生を見かけたんです。島での学生生活ってすごく楽しそうだなと思ったので、経験してみたいと思いました。

 

◆主演の杉野遥亮さんの印象はいかがですか?

撮影のときに、いつも周りを見て発言をされていて、美和(豊嶋花)や珠子の考えも、「何かある?」と聞いて引き出してくださって。前から事務所の先輩として尊敬していましたが、さらにその思いが強くなりました。

 

◆撮影現場で印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

クランクインのときに私はすごく緊張していたのですが、美和やなる(宮崎莉里沙)、陽菜(寺田藍月)、謙太郎(加藤叶和)たちが私のことを「たま~!」と呼んでくれて、優しく出迎えてくれました。それで、「初連ドラだし、初レギュラーだし…」とぐるぐる思っていた不安が一気に軽くなりました。皆さんにすごく救われた気がします。

 

◆ドラマの見どころや注目ポイントを教えてください。

ドラマ全体を通して、“日常だけど島でしか起こらないこと”が起こったりします。忙しいときにふらっと見ると心がほわほわになる思いますし、島民と清舟のやりとりを楽しんでいただきたいです。

 

◆最後に、視聴者へのメッセージをお願いします。

『ばらかもん』のわちゃわちゃ感を引き出せるように、自分なりのたまちゃん(珠子)を演じていきたいと思いますので、ぜひご覧ください!

 

PROFILE

近藤 華
●こんどう・はな…2007年8月6日生まれ。東京都出身。

 

番組情報

『ばらかもん』
フジテレビ系
2023年7月12日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~10時54分
(初回は午後10時~11時09分 ※15分拡大)

キャスト:杉野遥亮、宮崎莉里沙、田中みな実、綱啓永、豊嶋花、近藤華、山口香緖里、飯尾和樹、田中泯、荒木飛羽、中尾明慶、遠藤憲一 ほか

原作:ヨシノサツキ『ばらかもん』(ガンガンコミックスONLINE/スクウェア・エニックス刊)
脚本:阿相クミコ、金沢達也
主題歌:Perfume「Moon」(Polydor Records)
企画:上原寿一
プロデュース:髙丸雅隆、高橋眞智子
演出:河野圭太、植田泰史、木下高男、北坊信一
制作協力:共同テレビジョン
制作著作:フジテレビジョン

 

WEB

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/barakamon
公式Twitter:@barakamon_drama
公式Instagram:@barakamon_drama
公式TikTok:@barakamon_drama

#ババババンビ近藤沙瑛子 生誕祭で幸せな時間を満喫「こだわりはメンバーを可愛い犬にしたこと!」

#ババババンビ・近藤沙瑛子の誕生日を祝う生誕祭『#ババババンビ「#仔鹿物語」プルプル震えナイト! VOL.20 SAEKO BIRTHDAY LIVE!』が、7月9日(日)にGARDEN新木場FACTORYで開催。ライブ写真と本人コメントが到着した。

 

桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた、7人組アイドルグループ・#ババババンビ。活動開始から2周年を迎えた2022年、10月21日には過去最大規模となる中野サンプラザでのワンマンも成功させた。

 

そんなグループで紫色を担当する近藤の生誕祭が、7月9日(日)にGARDEN新木場FACTORYで開催。「今年も紫色のペンライトが会場の奥までたくさん見えてすごく幸せでした」というライブの振り返りから、こだわった点や率直な感想についてもインタビューで語っている。

 

近藤沙瑛子 インタビュー

#ババババンビ

◆2023年生誕祭の大成功おめでとうございます。

#ババババンビ紫色担当 熊本県出身近藤沙瑛子です! ありがとうございます!
まだ慣れない5人体制の中で初披露する曲や、新曲、ソロ曲、正直時間が全然足りなくて、こんなに心に余裕が持てずに迎える生誕祭は初めてでした。緊張がほぐれる頃にはライブが終わっていたけど、その中でも今年も紫色のペンライトが会場の奥までたくさん見えてすごく幸せでしたし、あっという間に感じるほど楽しい時間にできました。

 

◆今回の生誕祭のこだわりや2022年との違いについて教えてください。

こだわりはいっぱいあるのでここじゃ全部語りきれないんですけど、やっぱりメンバーを可愛い犬にしたこと!! 知らない人もいるかもしれないですが、私推しの人たちの総称が“犬”なので、今年はメンバーに紫の生誕Tシャツをリメイクしたものと、犬耳と首輪風のアクセサリーを作って付けてもらって“犬”になってもらいました。
去年の生誕祭と全然違うのは、やっぱり7人から5人になったことです。初めて来てくれる人ももちろんですが、元々の7人のライブを知ってる人たちがステージを見たときに、少しでも誰かが寂しいって感じないように、明るく、とびきり可愛い世界観で作りこんだつもりです!
今までで1番の生誕祭にしようって、こんなタイミングだからこそ思いました。結構、準備大変でしたが、良い1年のスタートを切れたと思うのでここから夏のイベントもいっぱい皆さんと楽しんでいきたいです!

 

◆最後に応援してくれる皆さまに一言メッセージをお願いします。

改めて、今年もたくさんお祝いしていただきありがとうございました! きっとあまり主役みたいなものが向いていない性格なので、生誕祭ってどうしても毎年緊張してしまうし、いつもと違う空気に戸惑って、うれしい恥ずかしいみたいな気持ちでずっといるんですけど、無事に楽しく終われてほっとしています。皆さんもそうだったらうれしいです!
今年もいろんなことに挑戦していっぱい楽しいことして、もっともっと成長していくので、これからもよろしくお願いします!

#ババババンビ

 

配信情報

『#ババババンビ「#仔鹿物語」プルプル震えナイト! VOL.20 SAEKO BIRTHDAY LIVE!』
U-NEXT
見逃し配信期間:2023年7月9日(日)18時25分〜7月30日(日)23時59分まで
配信URL:https://video.unext.jp/livedetail/LIV0000002067

 

WEB

近藤沙瑛子 公式Twitter:https://twitter.com/saekondo_inu
近藤沙瑛子 公式Instagram:https://www.instagram.com/saekondo_inu/

=LOVE 野口衣織がセンターの新曲「だからとて」MV公開!淡い恋心をつづった片想いラブソング

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)が、14thシングル『ナツマトぺ』Type Aカップリングに収録される新曲「だからとて」のミュージックビデオを公開した。

=LOVE「だからとて」MVサムネイル

 

新曲「だからとて」は、メンバー野口衣織がセンターを務める、一途で淡い恋心をつづった片想いラブソング。本MVは、勢いあふれるダンスシーン、メンバーのまわりを360°で撮影したリップシーン、メンバー自身で撮影したメイキング映像で構成され、ダンスパフォーマンスをメインに、スピード感のある作品に仕上がっている。

 

都会のビル群に囲まれたとあるビルの屋上、どこまでも広がる空。メンバー同志で撮影をしたりと、笑顔であふれた撮影現場のメイキングにも注目だ。また、先日公開された「ヒロインズ」MV撮影の裏側を公開した密着映像も、イコノイジョイチャンネルにて公開された。

 

初のフィリピン・セブでの海外ロケを敢行した表題曲「ナツマトぺ」のMVが390万回再生を突破、また先日公開された新曲「ヒロインズ」(センター:山本杏奈)が公開とともにYahoo!トレンド1位を獲得するなど話題冷めやらぬ中、畳みかけるように公開された「だからとて」MVも必見だ。

 

動画

=LOVE「だからとて」Music Video

 

【MV密着】=LOVE「ヒロインズ」MV撮影の裏側公開!【イコラブ メイキング】

 

リリース情報

14th Single『ナツマトぺ』Type E(通常盤)

14th Single『ナツマトぺ』
2023年7月19日(水)発売

Type A~D(CD+DVD):1,650円(税込)
Type E(CD/通常盤):1,100円(税込)
詳細は公式サイトを参照

WEB

公式サイト:https://equal-love.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/Equal_LOVE_12
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCv7VutirxDn3RWIJXI68n_A

前田敦子&石井杏奈のWバースデーを深川麻衣&さとうほなみらがサプライズ祝福!『彼女たちの犯罪』

7月20日(木)スタートの深川麻衣主演、前田敦子と石井杏奈の共演で送るプラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ/日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)より、前田と石井のバースデーサプライズが行われた。

『彼女たちの犯罪』(c)読売テレビ

 

原作は、「ルパンの娘」や「忍者に結婚は難しい」など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)。

 

愛を求める繭美(深川麻衣)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は、思いもよらぬ方向に進んでいくというスリリングサスペンスだ。

 

今回、深川と、謎多き女性、玉名翠を演じるさとうほなみがそろった撮影現場にて、前田&石井のWバースデーをサプライズでお祝い。実は、前田の誕生日が7月10日、石井が7月11日という一日違いの偶然。

 

お祝いの現場となったのは、“彼女たち”に関するシーンのリハーサル直後。スタッフより「7月10日は前田敦子さん、7月11日は石井杏奈さんのお誕生日です!」と声がかかると、「Happy Birthday」の音楽が流れ、深川とさとうがケーキを持って登場。キャスト・スタッフ一同「おめでとう!」の掛け声と拍手とともに、花束も贈られ、「ありがとうございます!」と笑顔があふれた。

 

石井は、照れながら花束を受け取ると、「大変な撮影の中、25歳を迎えられて、うれしく思います。豪華なケーキもいただいて、本当に頑張りたいなと思います!」と笑顔で語り、前田は一度頭を下げ、「ポスター撮影の日に、杏奈ちゃんと誕生日が一日違いで、うれしいね! でもまだだね! と話していたのですが…、あっという間ですね」と、初対面の日を懐かしむ。

 

そして、「作品の内容は重いのですが、大変なシーンがあるからこそ仲良くなっていけるんじゃないかと思います」と撮影快調な現場のキャスト・スタッフに感謝の気持ちを伝えた。サスペンス要素あふれる緊迫の現場から一変、笑顔あふれる和やかな空間となった。

 

この日2人に贈られた花束には、それぞれ「幸福」や「前進」「秘密」など、作品の思いが込められている。実は、この日撮影されたシーンはポスタービジュアルやティザー動画にも関係する、重要なシーンの撮影。“普通の幸せ”に翻弄される彼女たちが、伝えたいメッセージとは。

 

番組情報

プラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』
読売テレビ/日本テレビ系
2023年7月20日(木)スタート
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

<キャスト>
深川麻衣、石井杏奈、毎熊克哉、さとうほなみ/野間口徹/前田敦子 ほか

<スタッフ>
原作:横関大『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)
脚本:田辺茂範(『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』『婚姻届に判を捺しただけですが』『美食探偵 明智五郎』ほか)、大林利江子(『純愛ディソナンス』『Sister』『長閑の庭』ほか)、谷口純一郎(『DCU~手錠を持ったダイバー~』『先生のおとりよせ』『犯罪症候群』ほか)
監督:菊地健雄(映画「ディア―ディア―」「望郷」、ドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』『生きるとか死ぬとか父親とか』ほか) 、高橋名月(映画「左様なら今晩は」「正しいバスの見分けかた」ドラマ『ジャックフロスト』ほか)
チーフプロデューサー:沼田賢治
プロデューサー:中山喬詞、矢部誠人、河野美里(ホリプロ)
制作プロダクション:ホリプロ
制作著作:読売テレビ

番組HP:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai
番組Twitter:@kanojo_drama
番組Instagram:@kanojo_drama
番組TikTok:@kanojo_drama

(c)読売テレビ

AKB48本田仁美&窪塚愛流&山下幸輝&HKT48田中美久が『最高の教師』高校試写会に登場!高校生にアドバイスも

7月15日(土)スタートの松岡茉優が主演を務める土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)の高校試写会が行われ、本田仁美(AKB48)、窪塚愛流、山下幸輝、田中美久(HKT48)が登壇した。

 

本作は、2019年に日テレ系で放送された『3年A組-今から皆さんは、人質です-』を手掛けたプロデューサーと監督が贈る完全オリジナル脚本の作品。卒業式の⽇に、⽣徒を⾒送った教師・九条⾥奈(松岡)は4階から突き落とされてしまう。最後に⾒た光景は、制服の袖…。「なんで…? 嫌だ! どうして? 誰が? 死にたくない!」そう願った瞬間、彼⼥は始業式の⽇の教室に戻っていた。真相を突き⽌めるために、⽣徒と本気で向き合っていく“新時代”の学園ドラマが始まる。

 

試写会前に主演の松岡より大森学園の生徒に向けてメッセージが送られ、そのまま本編がスタート。本編終了後、松岡からの「直接感想を伺いたかった」とメッセージに続いて生徒役の本田、窪塚、山下、田中が登場した。

 

「撮影の合間は何をしていますか?」という生徒たちから質問に、本田は「生徒が30人いますし、先生役の方もたくさんいらっしゃるので、差し入れがたくさんいただけるんですけど、それをみんなで休憩時間に食べたりとか。あとはTikTokを撮ったりしています」と明かし、おいしかった差し入れの話に。

 

田中が「松岡茉優さんがよく食べるお団子をみんなに差し入れしてくださって。それが本当においしくて」と目を輝かせ、山下も「僕はおみそ汁なんですけど、なめこのおみそ汁を2杯3杯ぐらい食べちゃいました」とニッコリ。

 

窪塚は「ちょっと重いというか、考えさせられることが多いので、いろんなキャストと話すときもありますが、自分で調整して1人になるときもあって。僕はもちろんいろんな方々と話しますけど、調整タイプなので結構1人でいる時間を大事にしていて、みんな知らないかもしれないけど、一人で階段に行ったりしてる」と告白。

 

同じく1人でいることが多いという山下は「準備体操しています。愛流君が言ったように、すごく繊細なお芝居だったりするので、ちゃん体をちゃんと温めておかないとなというので、前室だったりでストレッチを個人的にやったりしています。朝の撮影だと肩がぎゅって入るので、それをほぐしてます」と明かした。

田中美久(HKT48)

 

田中が「差し入れが本当に大好きで、差し入れが毎回余ったら3つくらいバックに入れて持って帰ったり(笑)。それと人間観察しちゃうんです。みんな空き時間に何をやってるんだろうって。それぞれ1人の時間を大事にして作っていらっしゃるので、山下さんはいつも踊っていて、愛流君は身長が高いからみんなを見ていたり。ひーちゃん(本田)が皆さんとわいわい楽しくお話ししてる姿だったりとか、台本を集中して読んでる姿だったり。みんな本当に自由な感じです」と話すと、3人は観察されていたことに驚きの表情を見せた。

 

また「高校時代にやっておくべきだったことは?」という質問には、本田が「アルバイトをやってみたかった。カフェだったり。あとはレジ打ちも昔は憧れだったので、学校が終わった後にやってみたかったなって」と語ると、窪塚は「僕、レジ打ちしたことありますよ!」と明かした。

 

そんな窪塚は「もうちょっと自分らしくいればよかったなって。高校3年生になっても、まだ自分が見せてなかった部分とかあって、ちょっとカッコつけてたっていう。もうちょっと率先的ににぎやかしたり、笑いとか取りたかったです」と。

 

山下は「休みの日に友達とちょっとどっか行ったりとか、そういうことで学校では話せないところでいろんな話ができたりするから、休みのときに学校じゃないところに遊びに行って、いろんな僕は話をしたらいいと思います」とアドバイス。

 

中学生からHKT48として活動している田中は「高校時代に、運動会や文化祭、修学旅行とか1回も行ったこと、やったことがなくて。HKT48の活動が青春をずっと支えていたので、あまり学校生活を楽しんでいなかったから、今思えばもうちょっと学校でも思い出を作っておけばよかったなって思うことがたくさんあって、大事してほしいなって思います」と語った。

 

ここで、イベントが行われた7月7日にかけて、七夕の短冊に書いた自身の願い事を発表していくことに。それぞれ「おなかが強くなりますように」(本田)、「たくさんのいいご縁に巡り合えますように」(窪塚)、「ドラマがヒットしますように」(山下)、「お金持ちになりたいです」(田中)と挙げ、思いを語った。

 

そして見どころを含めたメッセージとして、本田が「いよいよ7月15日(土)から始まります。現役の学生の皆さんにはもちろん、今の時代を生きている皆さん一人一人に響く言葉だったり、心に残るシーンっていうものがたくさん込められた作品になっていると思うので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいなと思います」と。

 

窪塚も「僕はこの話を初めて文字として、台本として見たときに、すごく見入ってしまって、魅了されて、圧倒されて、気づいたらすごくこのドラマにくぎ付けになっていました。目の前で先輩だったり、いろんなキャストの方々の芝居を見て、僕らが作り上げているエネルギーを早く皆さんに届けたいって思ったんです。さらに、3話、4話とその僕らのやりとりを丁寧に皆様にお伝えできるように僕たちは頑張っていきますので、最後までよろしくお願いします」とアピール。

 

山下は「僕自身、こういったサスペンスは初めてで、学園ものもほぼ初めてで、探り探りで撮影している部分もたくさんあったりとか、人数も多いですし、どうやってコミュニケーション取ったらいいだろうかとか。たくさん考えながら、自分自身もそうですけど、まだ藤原大志としても探り探りやってる部分があるので、自分の成長をお芝居を通して見ていただければすごくうれしいです。あとはもうシンプルに、『最高の教師』を楽しんでいただけたら」と。

 

田中は「このドラマを見て、自分の心の中ではこう思ってるけど、なかなか行動に移せなかったり、自分はこう思ってるんだけどって思ってても、どうしてもみんなに合わせちゃったりとかすることって結構誰でもあると思うんです。なので、このドラマを見て、自分がやりたいと思ってることに進む第1歩のきっかけになるドラマになれたらいいなと思うので、ぜひこのドラマを見て自分が変えたいって思ってる部分を変えられたらいいなと思います」と語った。

本田仁美(AKB48)

 

イベント終了後には囲み取材が行われ、キャスト陣が第1話の撮影の裏話を明かした。

 

田中:福井(雄太)さんが私を見て多分こういう役なんだろうなと思って作り上げた役で、『自分が初めてそこに立って、そこで感じた感情をカメラにぶつけてください』って言われたので。もともと決まっている内容を、その子になろうと思って演じるってよりか、ありのままの自分が感じたことを出すという感じだったので、私はそういう役だったから、すごく胸にぐっときました。

 

山下:明るいシーンではなかったので、すごく淡々と進んでいたんですけど、印象的だったのが、そのシーンの最後のせりふが終わってカットってなったときに、松岡さんが芦田(愛菜)さんに、「ごめんね、ありがとうね」と声を掛けられていて。でも、その空気感だったりとか、役と役でぶつかり合ってはいるんですけど、ちゃんと人間として、お芝居しているんだなとすごくそこで感じて、僕もこうなりたいなって思ったし、前室に戻るとお2人ともすごく普通な感じにいらっしゃるので、「役者だな、すごいな」って思いましたね。

 

本田:すごく緊張感のあるシーンだったので、このシーンだけじゃなく、毎回、福井プロデューサーとかが、毎日朝に、「一人一人が誰か1人でも救うっていう覚悟で現場に来てるか」みたいな感じで喝を入れてくださって。それで、私は、自分にすごくいい影響を与えてくださる現場だなっていうのをあらためて思いました。それに、最後のシーンは表情を作っていますが、心はグラグラです。だから、そこはまだプロじゃないんだなって思うんですけど、でも本当にそれぐらい芦田愛菜ちゃんと松岡さんの演技がすごすぎて、心がもう揺さぶられていました。

 

窪塚:本当の僕としては芦田さんのせりふを聞いて、泣きそうなぐらい、「もう何してんだよ、俺の役」って思っていたんですけど。

 

窪塚以外:本当にそう!

 

窪塚:役としては空っぽの空を見てるような、なめきってる役なので、それを貫き通したんですけど、もう心では白と黒みたいになっていました。だから、途中で絶対ダメですし、しなかったですけど、ちょっと同情しそうになったっていうか。それぐらいの圧力と芝居だったんで、九条先生(松岡)もそうですけど、鵜久森(芦田)さんがすごいなって。生で見させてくださってありがとうございますぐらいの勢いで。それを受けたので、僕らもますます頑張らなきゃって、炎にもなりました。

 

番組情報

土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
日本テレビ系
2023年7月15日(土)スタート
毎週土曜 午後10時

出演:松岡茉優/芦田愛菜
奥平大兼、加藤清史郎、當真あみ、茅島みずき、山時聡真、本田仁美(AKB48)、窪塚愛流
福崎那由他、田牧そら、山下幸輝、寺本莉緒、萩原護、詩羽、田中美久(HKT48)、浅野竣哉
丈太郎、柿原りんか、橘優輝、莉子、田鍋梨々花、夏生大湖、藤嶋花音、岩瀬洋志、阪本颯希
岡井みおん、藤﨑ゆみあ、のせりん、川本光貴、白倉碧空
細田善彦、長井短、サーヤ(ラランド)/犬飼貴丈、荒川良々/松下洸平

演出:鈴木勇馬
プロデューサー:福井雄太、鈴木努、秋元孝之
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/saikyo/
番組公式Twitter:@saikyo_ntv
番組公式Instagram:@saikyo_ntv

(c)日本テレビ

赤江珠緒&三船美佳&高城れにが『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』新メンバーに!第1弾は日光から房総半島最南端へ【コメントあり】

フリーアナの赤江珠緒、三船美佳、高城れに(ももいろクローバーZ)が、テレビ東京系『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』新シリーズのメンバーに決定。3人からコメントが到着した。

土曜スペシャル『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』(c)テレビ東京

 

2007年10月、太川陽介と蛭子能収によりスタートした本シリーズは、第25弾をもって終了。2017年3月にスタートした田中要次、羽田圭介による『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』は、負け越しにより第19弾で無念の終了を迎えた。そして新シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』(テレビ東京系 午後6時30分~8時54分)が、7月22日(土)に放送される。

 

新たな旅人は、フリーアナウンサーの赤江珠緒、『バス旅』経験者の三船美佳、ももいろクローバーZ・高城れにの3人。新シリーズになっても台本なし、仕込みなし、アポなしガチンコ旅は変わらずで、路線バスのみを乗り継いで3泊4日でゴールを目指す。

 

7月22日放送回のルートは、緑がまぶしい初夏の日光・中禅寺湖をスタートし、千葉県房総半島の最南端の岬に立つ野島埼灯台を目指す、関東縦断の難ルート。大きなポイントは県境をどう越えるか、千葉県の内房と外房どちらを回るかの2つ。シリーズ初の女性3人旅は観光気分でスタートするが、楽しかった時間もつかの間、だんだん雲行きが怪しくなり…。

 

地元の方と触れ合い、地の名物を食べ、走って、叫んで、笑いあり涙ありの珍道中。体力的な不安をカバーするための情報収集力や聞き込み力、強い団結力が試される。なお、番組ナレーションは前シリーズから引き続き、俳優としても活躍する人気声優・津田健次郎が担当する。旅を終えた3人のコメントは下記に掲載。

土曜スペシャル『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』(c)テレビ東京

 

赤江珠緒 コメント

『路線バスの旅』。よく拝見してはおりましたが、やってみて改めて、こりゃ、すごい本物だ! と思いました。ここまで先が全く決まってないロケって、初めて! 行き先のヒントを探っての一期一会。瞬時に決めなきゃいけない行動。その後を大きく分ける分かれ道。人生の縮図みたいな旅でした。一言で言うと、テレ東の『バス旅』、ガチです! って感じです(笑)。台本は地図だけの、究極にシンプルなバス旅。焦ったり追い詰められたり、疲弊したり、路頭に迷う旅人の素が出ます。怖い。怖い。お楽しみに。

 

三船美佳 コメント

『バス旅』って、こんなに大変でしたっけ?(笑) そして、こんなにも面白いものでしたっけ!?(爆笑) 普段の生活だと、携帯やネットで乗換案内を見たら一発なのに、手元の地図やバス停まで行って確認する時刻表、そして出会う人たち1人ひとりに助けられて。終始ハラハラドキドキワクワクが止まらない時間でした。ポジティブな猪突猛進でムードメーカーな頼れる姉さんの珠緒さんが途中、疲れすぎて壊れた姿も見てほしい! そして一番若いのに一番シッカリさんのれにちゃんにはどんな時も冷静な判断でとっても助けられまくりました! 見てくださる皆さんには、画面に向かって声を出してツッコミを入れてもらいながら、一緒に旅してる気持ちで楽しんでいただきたいです!! 見た後はきっとご自身でもバス旅したくなるはず!!

 

高城れに(ももいろクローバーZ)コメント

とっても濃い旅でした! 先輩方がリードしてくださって心強いのもありましたが、何より個性豊かで面白くて出会った街の方々にも恵まれていたなぁと改めて思います! 個性もそうですが、それぞれがする選択が見どころです! 山あり谷ありの誰もがハラハラするようなタイミングがたくさんあるのでぜひご覧ください!

 

テレビ東京制作(PROTX)青山海太プロデューサー コメント

男性2人とマドンナの女性1人の3人旅として2007年より続いてきた『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』シリーズですが、今回は『W』=ウーマンとして、女性3人のバス旅として生まれ変わります。『バス旅』、そして太川陽介さんのファンであるという赤江珠緒さん、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」(2016年公開)に出演した三船美佳さん、ももいろクローバーZの高城れにさん、改めてこの過酷な『バス旅』へのご出演を引き受けていただきありがとうございます。15年以上続く『バス旅』シリーズですが、日々変わるローカル路線バス事情、そして女性ならではの目線で立ち寄る観光スポットも盛りだくさんと、今まで見ていただいていた方も、初めての方も皆さん楽しめる展開になっています。これまでとは違うハラハラ&ドキドキ感を満載でお届けしますので、ぜひ最後までお楽しみください!

 

番組情報

土曜スペシャル『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』
テレビ東京系
2023年7月22日(土)午後6時30分~8時54分

[配信]TVer:https://tver.jp/
U-NEXT:https://video.unext.jp/

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/sat/
公式Instagram:https://www.instagram.com/tvtokyo_dosupe/

(c)テレビ東京

“Z世代最強の童顔美乳”長月翠が素肌きらめくビキニ姿披露【独占カット】

長月翠が、7月7日(金)発売のアイドル誌「BOMB」8月号のセブンネット限定版表紙&裏表紙に登場した。

 

セブンネット限定版の表紙&裏表紙にはZ世代最強の童顔美乳・長月翠が登場。現在はドラマ特区『犬と屑』で連続ドラマに初レギュラー出演中。今年の夏の長月翠から目が離せない。

 

通常版の表紙を飾るのは金村美玖。『七夕物語』と題したグラビアでは、カメラをぶら下げ街をお散歩したり、笹飾りの短冊に願い事を書いたり、夏らしくスイカを食べたり、部屋着で畳をごろごろしたり…七夕にぴったりなグラビアに。浴衣姿も必見だ。

 

通常版の裏表紙は日向坂46の小西夏菜実と山下葉留花。四期生の2人は、元気いっぱいなポップでカラフルなグラビアに。部屋でエアホッケーをしたり、ダーツをしたり、おもちゃのクレーンゲームで遊んだり。ハッピーオーラ全開のグラビアとなっている。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙はSKE48の江籠裕奈と井上瑠夏。7月5日に31枚目のシングル「好きになっちゃった」をリリースしたSKE48を総力特集。江籠と井上は、まるで姉妹のような仲むつまじさで、初共演ペア水着グラビアを披露。江籠は大人っぽい赤のビキニ、井上は可憐な小花柄ビキニでの楽しげなわちゃわちゃ感、おそろいのシックな紺のチューブトップ水着でのしっとり感。2人のさまざま表情が楽しめるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はSKE48の末永桜花と林美澪。「好きになっちゃった」センターの末永とフロントを務める林のスペシャル対談。シングル曲の雰囲気にぴったりの2人がシングルの話、お互いのこと、楽曲タイトルにちなんだ質問まで語り尽くす。

 

【通常版】

表紙:金村美玖(日向坂46)

裏表紙:小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

金村美玖(日向坂46)

 

②両面ピンナップポスター

小西夏菜実/山下葉留花(日向坂46)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

裏表紙:末永桜花・林美澪(SKE48)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

 

②両面ピンナップポスター

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

※江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)の撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【セブンネット限定版】

表紙・裏表紙:長月翠

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

長月翠

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<掲載タレント>

金村美玖(日向坂46)

小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

末永桜花・林 美澪(SKE48)

ちばひなの(少女歌劇団ミモザーヌ)

川道さら

長月翠

Juice=Juice

OCHA NORMA

木下彩音

井本彩花

吉柳咲良

高井千帆

森山晃帆

 

「ボム8月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年7月7日(金)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C6QFJTN5/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107410714

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/news/article/230609137/

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020835/

 

<セブンネット限定版>

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107410716

SKE48江籠裕奈&井上瑠夏がペア水着グラビアで美ボディ共演【独占カット】

SKE48の江籠裕奈と井上瑠夏が、7月7日(金)発売のアイドル誌「BOMB」8月号のTSUTAYAほか店舗限定版の表紙&グラビアに登場した。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙はSKE48の江籠裕奈と井上瑠夏。7月5日に31枚目のシングル「好きになっちゃった」をリリースしたSKE48を総力特集。江籠と井上は、まるで姉妹のような仲むつまじさで、初共演ペア水着グラビアを披露。江籠は大人っぽい赤のビキニ、井上は可憐な小花柄ビキニでの楽しげなわちゃわちゃ感、おそろいのシックな紺のチューブトップ水着でのしっとり感。2人のさまざま表情が楽しめるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はSKE48の末永桜花と林美澪。「好きになっちゃった」センターの末永とフロントを務める林のスペシャル対談。シングル曲の雰囲気にぴったりの2人がシングルの話、お互いのこと、楽曲タイトルにちなんだ質問まで語り尽くす。

 

通常版の表紙を飾るのは金村美玖。『七夕物語』と題したグラビアでは、カメラをぶら下げ街をお散歩したり、笹飾りの短冊に願い事を書いたり、夏らしくスイカを食べたり、部屋着で畳をごろごろしたり…七夕にぴったりなグラビアに。浴衣姿も必見だ。

 

通常版の裏表紙は日向坂46の小西夏菜実と山下葉留花。四期生の2人は、元気いっぱいなポップでカラフルなグラビアに。部屋でエアホッケーをしたり、ダーツをしたり、おもちゃのクレーンゲームで遊んだり。ハッピーオーラ全開のグラビアとなっている。

 

セブンネット限定版の表紙&裏表紙にはZ世代最強の童顔美乳・長月翠が登場。現在はドラマ特区『犬と屑』で連続ドラマに初レギュラー出演中。今年の夏の長月翠から目が離せない。

 

【通常版】

表紙:金村美玖(日向坂46)

裏表紙:小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

金村美玖(日向坂46)

 

②両面ピンナップポスター

小西夏菜実/山下葉留花(日向坂46)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

裏表紙:末永桜花・林美澪(SKE48)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

 

②両面ピンナップポスター

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

※江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)の撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【セブンネット限定版】

表紙・裏表紙:長月翠

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

長月翠

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<掲載タレント>

金村美玖(日向坂46)

小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

末永桜花・林 美澪(SKE48)

ちばひなの(少女歌劇団ミモザーヌ)

川道さら

長月翠

Juice=Juice

OCHA NORMA

木下彩音

井本彩花

吉柳咲良

高井千帆

森山晃帆

 

「ボム8月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年7月7日(金)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

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<セブンネット限定版>

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日向坂46小西夏菜実&山下葉留花がハッピーオーラ全開のカラフルグラビア披露【独占カット】

日向坂46の小西夏菜実&山下葉留花が、7月7日(金)発売のアイドル誌「BOMB」8月号の通常版裏表紙&グラビアに登場した。

 

通常版の裏表紙を飾る日向坂46の小西夏菜実と山下葉留花。四期生の2人は、元気いっぱいなポップでカラフルなグラビアに。部屋でエアホッケーをしたり、ダーツをしたり、おもちゃのクレーンゲームで遊んだり。ハッピーオーラ全開のグラビアとなっている。

 

通常版の表紙を飾るのは金村美玖。『七夕物語』と題したグラビアでは、カメラをぶら下げ街をお散歩したり、笹飾りの短冊に願い事を書いたり、夏らしくスイカを食べたり、部屋着で畳をごろごろしたり…七夕にぴったりなグラビアに。浴衣姿も必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙はSKE48の江籠裕奈と井上瑠夏。7月5日に31枚目のシングル「好きになっちゃった」をリリースしたSKE48を総力特集。江籠と井上は、まるで姉妹のような仲むつまじさで、初共演ペア水着グラビアを披露。江籠は大人っぽい赤のビキニ、井上は可憐な小花柄ビキニでの楽しげなわちゃわちゃ感、おそろいのシックな紺のチューブトップ水着でのしっとり感。2人のさまざま表情が楽しめるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はSKE48の末永桜花と林美澪。「好きになっちゃった」センターの末永とフロントを務める林のスペシャル対談。シングル曲の雰囲気にぴったりの2人がシングルの話、お互いのこと、楽曲タイトルにちなんだ質問まで語り尽くす。

 

セブンネット限定版の表紙&裏表紙にはZ世代最強の童顔美乳・長月翠が登場。現在はドラマ特区『犬と屑』で連続ドラマに初レギュラー出演中。今年の夏の長月翠から目が離せない。

 

【通常版】

表紙:金村美玖(日向坂46)

裏表紙:小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

金村美玖(日向坂46)

 

②両面ピンナップポスター

小西夏菜実/山下葉留花(日向坂46)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

裏表紙:末永桜花・林美澪(SKE48)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

 

②両面ピンナップポスター

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

※江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)の撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【セブンネット限定版】

表紙・裏表紙:長月翠

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

長月翠

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<掲載タレント>

金村美玖(日向坂46)

小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

末永桜花・林 美澪(SKE48)

ちばひなの(少女歌劇団ミモザーヌ)

川道さら

長月翠

Juice=Juice

OCHA NORMA

木下彩音

井本彩花

吉柳咲良

高井千帆

森山晃帆

 

「ボム8月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年7月7日(金)

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日向坂46金村美玖がキャミワンピ姿で透明美肌見せ【独占カット】

日向坂46の金村美玖が、7月7日(金)発売のアイドル誌「BOMB」8月号の通常版表紙&巻頭グラビアに登場した。

 

通常版の表紙を飾るのは金村美玖。『七夕物語』と題したグラビアでは、カメラをぶら下げ街をお散歩したり、笹飾りの短冊に願い事を書いたり、夏らしくスイカを食べたり、部屋着で畳をごろごろしたり…七夕にぴったりなグラビアに。浴衣姿も必見だ。

 

通常版の裏表紙は日向坂46の小西夏菜実と山下葉留花。四期生の2人は、元気いっぱいなポップでカラフルなグラビアに。部屋でエアホッケーをしたり、ダーツをしたり、おもちゃのクレーンゲームで遊んだり。ハッピーオーラ全開のグラビアとなっている。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙はSKE48の江籠裕奈と井上瑠夏。7月5日に31枚目のシングル「好きになっちゃった」をリリースしたSKE48を総力特集。江籠と井上は、まるで姉妹のような仲むつまじさで、初共演ペア水着グラビアを披露。江籠は大人っぽい赤のビキニ、井上は可憐な小花柄ビキニでの楽しげなわちゃわちゃ感、おそろいのシックな紺のチューブトップ水着でのしっとり感。2人のさまざま表情が楽しめるグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙はSKE48の末永桜花と林美澪。「好きになっちゃった」センターの末永とフロントを務める林のスペシャル対談。シングル曲の雰囲気にぴったりの2人がシングルの話、お互いのこと、楽曲タイトルにちなんだ質問まで語り尽くす。

 

セブンネット限定版の表紙&裏表紙にはZ世代最強の童顔美乳・長月翠が登場。現在はドラマ特区『犬と屑』で連続ドラマに初レギュラー出演中。今年の夏の長月翠から目が離せない。

 

<そのほかのラインナップ>

2020年12月から活動している少女歌劇団ミモザーヌから、1期生の16歳、ちばひなのがボム水着グラビア初登場。黒髪ロングと天真爛漫な笑顔。爽やかさいっぱいの水着グラビアも。

 

各雑誌の表紙を飾るなどグラビア界注目&大ブレイク中の“くろがねさら”が改名。新しい名前“川道さら”としてボム初登場でビキニ姿を披露している。

 

そのほか、Juice=Juice、OCHA NORMA、木下彩音、井本彩花、吉柳咲良、高井千帆、森山晃帆などインタビューも充実。

 

【通常版】

表紙:金村美玖(日向坂46)

裏表紙:小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

金村美玖(日向坂46)

 

②両面ピンナップポスター

小西夏菜実/山下葉留花(日向坂46)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】

表紙:江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

裏表紙:末永桜花・林美澪(SKE48)

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

 

②両面ピンナップポスター

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

※江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)の撮影現場ムービーが見られるQRコード付き

 

【セブンネット限定版】

表紙・裏表紙:長月翠

 

<W付録>

①両面超BIGポスター(743mm×526mm)

長月翠

 

②両面ピンナップポスター

※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<掲載タレント>

金村美玖(日向坂46)

小西夏菜実・山下葉留花(日向坂46)

江籠裕奈・井上瑠夏(SKE48)

末永桜花・林 美澪(SKE48)

ちばひなの(少女歌劇団ミモザーヌ)

川道さら

長月翠

Juice=Juice

OCHA NORMA

木下彩音

井本彩花

吉柳咲良

高井千帆

森山晃帆

 

「ボム8月号」

特別定価:本体1,091円+税(税込:1,200円)

発売日:2023年7月7日(金)

判型:AB判 電子版:なし

発行所:(株)ワン・パブリッシング

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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<通常版>

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<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020835/

 

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日向坂46四期生・平尾帆夏、平岡海月、山下葉留花がお互いの心の内に迫る『セルフ Documentary of 日向坂46』

7月22日(土)放送の『セルフ Documentary of 日向坂46』(TBSチャンネル1 午後5時~6時)は、日向坂46・平尾帆夏、平岡海月、山下葉留花が登場する。

『セルフ Documentary of 日向坂46』

 

日向坂46が3人一組になり、メンバー同士のインタビューで本音を語り合う『セルフ Documentary of 日向坂46』。聞く役、答える役をローテーションしながら、彼女たちだからこその距離感で本音や素の表情を引き出していく。

 

四期生編では、昨年9月に加入したメンバー12人が、全4回にわたって登場。初回は、平尾帆夏、平岡海月、山下葉留花が出演。同期として同じ時間を共有してきた3人が、幼少期やグループ加入前、現在のアイドル活動についてなど、さまざまな質問をし合い、お互いの心の内に迫る。

 

終盤では、四期生が共通で抱える“ある想い”について語り合う。彼女たちによる新曲「見たことない魔物」の歌詞とも重なる、12人の秘めたる心境とは。

 

これ以降は、小西夏菜実、清水理央、藤嶌果歩/石塚瑶季、宮地すみれ、渡辺莉奈/岸帆夏、正源司陽子、竹内希来里の組み合わせで3人ずつ出演。それぞれが、ときに涙を流しながら、胸に秘めていた想いを明かし合う。始まったばかりの四期生としての歩みと、未来への想いを、密着映像とともに伝える。

 

番組情報

『セルフ Documentary of 日向坂46』
CS放送 TBSチャンネル1
第9回:2023年7月22日(土)午後5時〜6時

番組HP:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/v2776/
番組Twitter:https://twitter.com/hinataselfdoc

倖田來未こだわりのライブ“オープニング”に迫る!ももクロは「ライブ演出クイズ」にチャレンジ『ももクロちゃんと!』

7月8日(土)放送の『ももクロちゃんと!』(テレビ朝日ほか 深夜3時20分~3時40分 ※一部地域を除く)は、倖田來未がゲスト出演する。

『ももクロちゃんと!』(c)テレビ朝日

 

人気アイドルグループ・ももいろクローバーZが気になる先駆者をゲストに招き、4人の新たな未来へ向けたエポックをつくるための“アンコントロールトークバラエティ”『ももクロちゃんと!』。

 

7月8日(土)の放送では、前回に引き続き「キューティーハニー」をきっかけに“エロかっこいい”で大ブレイクを果たした歌手の倖田來未をゲストに迎え、ライブ演出について話を聞いていく。これまで行われたすべての自身のライブ演出に関わってきた倖田のこだわりや、演出に情熱を注ぐ理由に迫る。

 

前回は衣装やメイクの早替え、新しいことへの挑戦など、2つのこだわりについて聞いた。今回はそんな倖田の3つ目のこだわりに着目。それは「オープニング」。「ライブの目玉ですよね!」と佐々木彩夏も大興奮。倖田のライブのVTRを観ると、なんと舞台上空からヘリコプターのはしごで降りてくるようなダイナミックな演出が。

 

また、ライブのエンディングでは次のライブのオープニングにつながるような演出を入れるなど、ファンのワクワク感をあおる仕掛けが盛りだくさん。そんな壮大な仕掛けを「ライブ演出クイズ」としてももクロメンバーが挑戦することに。映像から演出の意図を汲み取って回答していく。

 

ライブのエンディングで、人魚のような格好で観客の前に現れた倖田。次回のライブのオープニングでは、どんな演出で登場するのか。玉井詩織は「倖田さんが私たちのライブ演出を手がけたらどうなるんだろう」と興味津々の様子。果たして、倖田來未×ももクロのライブが実現する日は来るのか。

『ももクロちゃんと!』(c)テレビ朝日

 

番組情報

『ももクロちゃんと!』
テレビ朝日ほか
2023年7月8日(土)深夜3時20分~3時40分 ※一部地域を除く

(c)テレビ朝日

【デビュー20周年】湘南乃風が全力オススメ! “今アツい”モノとは【インタビュー後編】

メジャーデビュー20周年を、2023年7月30日に迎える4人組レゲエグループ・湘南乃風。インタビュー前編に続き、後編ではGetNavi webらしくRED RICE、SHOCK EYE、HAN-KUNの3人(若旦那は都合が合わず不在)に、それぞれが“今ハマッているモノ”を聞いた。

湘南乃風●しょうなんのかぜ…RED RICE、若旦那、SHOCK EYE、HAN-KUNからなる4人組レゲエグループ。2003年にメジャーデビューを果たし、2006年にラブソング『純恋歌』が約60万枚を超える大ヒットに。2007年には『睡蓮花』、2008年には『黄金魂』とヒット曲を続々とリリース。TwitterInstagram

 

RED RICEは自身の誕生日にメンバーからもらったり、反対にメンバーにプレゼントしたりするほどハマっているというモノについて熱弁。SHOCK EYEは趣味である神社巡りとカメラに伴い揃えるようになった便利グッズについて、HAN-KUNは「最近ドハマりした」という、ある話題作について熱く、笑顔をみせながら語った。

 

【湘南乃風、20周年撮り下ろし写真】

 

 

RED RICEが語る、グラスの世界「いずれはスコットランドに」

↑RED RICE

 

──20周年を迎えた皆さんが、今ハマっているモノ・コトはありますか?

 

RED RICE 趣味がゴルフなんですけど、語り始めたら長いですよ~(笑)。

 

──RED RICEさんといえば、ゴルフですよね。YouTube「レッドライスTV」も拝見しています。

 

RED RICE でも今日はそちらは置いといて。実は、コロナ禍でウイスキーにハマったんです。家で1人で飲む機会が多くなりました。そこでウイスキーを飲み始めたら、おいしくて。今ではウイスキーを飲むための、「ウイスキーグラス」を集めています。

↑RED RICEさんのウイスキーグラスコレクション。「次は、国産のガラスメーカーさんのグラスを調べて集めていきたいと思っています」

 

──いいですね。飲み方や楽しみ方によって、グラスの種類も変わってきますよね。

 

RED RICE ストレートかロックで飲むことが多く、ストレートで飲む時は『グレンケアン』のモルトグラスを使っています。グレンケアンはどこの蒸留所にも置いてある、世界のスタンダードともいえるウイスキー専用のテイスティンググラスで、1,000円ぐらいで買えるんですよ。

 

──思ったよりお手頃ですね。

 

RED RICE そうなんです。チューリップ型で香りもしっかり楽しめます。ロックで飲む時は『バカラ』を使っていますが、やっぱり結構高いじゃないですか。なので、ロックグラスは『アデリア』のモノもいくつか集めていますね。バカラの半額ぐらいで買えるんですよ。あと、先日SHOCKから誕生日プレゼントにグラスをもらいました。

↑SHOCK EYEさんからRED RICEさんへの誕生日プレゼント。ワイングラスで有名な「リーデル」のシングルモルト用グラス。

 

──おお、素敵ですね!

 

RED RICE 『リーデル』のシングル・モルト・ウイスキー専用グラスです。愛用しています。ちなみに俺も、若旦那の誕生日にグラスをあげましたよ。そんな感じで、グラスとウイスキーを組み合わせながら楽しんでいます。

 

──ウイスキーはもちろん、グラスの世界も深いですよね。

 

RED RICE そうなんですよ。日本産ウイスキーが盛り上がり始めているので、国産のグラスメーカーの製品も良いものがたくさん出ているはずなんです。でも俺は、まだまだ勉強中で全然深掘りできていないので、もっと知りたい。いずれはスコットランドに行ってみたいです。ウイスキー発祥の地だけでなく、ゴルフもスコットランドが本場なので。

 

──RED RICEさんの好きなモノは、スコットランドに縁がありますね。

 

RED RICE 諸説ありますが、ゴルフが18ホールになったのも、寒いスコットランドでウイスキーを飲んで身体を温めながらゴルフをすると、ちょうど18ホールでウイスキーが1本空くからなんだとか。実際に蒸留所に行った後、ウイスキーを飲みながらゴルフをするのが夢ですね。

 

──実現したらぜひお話聞かせてください!

 

 

SHOCK EYEが愛用、便利なアウトドアグッズ

↑SHOCK EYE

 

──SHOCK EYEさんはいかがでしょう。Instagramでは、全国の神社で撮影した写真を公開されていますよね。

 

SHOCK EYE そうですね。撮影に行くのに遠出したり山登ったりしているので、趣味はアウトドアな感じです。街中の神社にも行きますが、どちらかというと山の中の神社に行くことが多いです。

 

──山深い場所にある神社も多いですよね。

 

SHOCK EYE はい。そうなるとカメラの性能も考えつつ、どれだけ実用性がある最小限の装備でいけるかが大事になってきます。そういう装備や収納について考えるのが、すごく好きなんです。三脚1つとっても、コンパクトで軽量が良いけど、でも望遠レンズをつけたらバランスが悪いし……なんてことを常に考えていて。

 

──目的地や被写体によっても、装備は変わってきますもんね。

 

SHOCK EYE なので、しょっちゅう電気屋さんに行ってはアイテムを見回っています。買っても買わなくても、とにかく行くだけで楽しい。最近だと気温がマイナス10℃しかないような環境で撮影することがあり、特殊な状況に合わせたアイテムを探して揃えましたね。湖で、湖面が凍っているようなところでした。防水性の高いゴアテックスパンツや、ヒル対策のスパッツなども買いましたよ。

 

──状況に合わせて、いろんなアウトドアグッズを揃えているのですね。

 

SHOCK EYE この前『ビクトリノックス』の十徳ナイフも購入しました。東急ハンズで見て、無性に欲しくなって。子どものころ、アーミーナイフはすごく高価で、憧れだけど買えないものだと思っていたんです。でも実際は、わりと手頃な価格で手に入る。まだ使う場面がないので、次に山上った際、使い心地を試してみたいと思います。

↑SHOCK EYEさんのアウトドアアイテム。スマホケース、コンパクト三脚などは『ピークデザイン』で揃えている。

 

──ほかに最近買って良かったアウトドアアイテムはありますか?

 

SHOCK EYE 『ピークデザイン』の、カメラをカチャッと取り付けられるキャプチャーですね。3個くらい持っていて、どのバックにもカメラを装着できるように付けています。

 

──3つも! それは便利ですね!

 

SHOCK EYE オシャレで、おすすめです。ピークデザインで言うと、スマホケースも持っています。強力なマグネットが付いているケースで、トラベル三脚と一緒に使うとワンタッチで装着できるようになるので、アウトドアでかなり便利ですよ。

 

 

HAN-KUN、RED RICEを“力士役”に推薦⁉

↑HAN-KUN

 

──HAN-KUNさんは、最近ハマっているコト・モノなどありますか?

 

HAN-KUN 最近ドハマりしたのは、Netflixで配信中の『サンクチュアリ -聖域-』という作品。

↑Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」独占配信中。借金・暴力・ 家庭崩壊…と人生崖っぷちで荒くれ者の主人公・小瀬清(演:一ノ瀬ワタル)が、若手力士“猿桜” として大相撲界でのし上がろうとする姿を、痛快かつ骨太に描く人間ドラマ。

 

──相撲を題材にしたドラマですね。世界各国で話題になっていますよね。

 

RED RICE 俺、これから見ようと思っているんですが、HAN-KUNと若旦那がその話で盛り上がっているので、聞かないようにするので必死です(笑)。嫁も見ていて、「知らない俳優さんたちが出てくるところが良い」と言っていました。

 

HAN-KUN そうそう。Netflixならではのキャスティングで、主人公の俳優(一ノ瀬ワタル)さんは今作が初主演らしくて。力士役の人たちも初出演の人ばかりで、まるでドキュメンタリーを見ているようなリアリティーを感じられるんですよ。

俺の場合は結局、役者さんたちが気になりすぎて、それぞれのキャリアとかバックストーリーとかまで掘ってしまったんだけどね(笑)。

 

SHOCK EYE ノンフィクションの題材があるわけではないんだよね?

 

HAN-KUN そう。フィクションの物語なんだけど、撮影に至るまでにハリウッド級の役作り期間があったみたいなんだ。リアルなわけだよね。まず力士役の1次オーディションで半年、次に身体づくりや相撲の稽古にまた半年かけて2次オーディションをする。1次オーディション後の期間も、ギャランティを支払って進行させたみたいだよ。だから作品としての完成度がすごいんです。

 

SHOCK EYE それは見てみたいな。何話構成なの?

 

HAN-KUN 1話30分~1時間ぐらいで、全8話だから、移動中にサッと見られると思う。もっと見たいくらいだった。

 

RED RICE それでHAN-KUNが「次回作のオーディションがあったら、REDは身体作りして出てみればいいと思う」とか言い始めて!

 

HAN-KUN 次回作のオーディションがあったら、 その半年間は、湘南乃風としての仕事は3人で何とかして頑張るから。RED は「ごっつあんです」って言って、任せてくれればいいから。

 

──あはは! それは見てみたいです(笑)。

 

HAN-KUN 相撲という日本の文化が世界に発信されていること自体、日本で音楽をやっている身として、夢があるなと感じる。Netflixのグローバルチャートでトップ10に入ったのもすごい。世界に周知されるべき日本の国技なんだなと改めて感じましたね。

 

──この作品から相撲にハマる人もでてきそうですね。

 

HAN-KUN 新しいムーヴメントが来そうな予感がしました。もともとスポーツだとサッカーが好きで、よく試合を見に行っているのですが、今回のドラマを通して大相撲を見に行きたいなって。近々、行ってみようと思います。

 

──両国からのレポート、期待しております!

 

撮影/中村 功 取材・文/kitsune ヘアメイク/Chiho Oshima スタイリング/Kan Fuchigami

中村守里「思いっきり叫ぶし、見られ方とか気にせず、顔ぐしゃぐしゃになってやるぞ! 」映画『ヒッチハイク』

“最恐”都市伝説を映画化した『ヒッチハイク』(7月7日(金)公開)で、山奥で道に迷ったことで不気味な一家に遭遇してしまうヒロイン・涼子を演じる中村守里さん。女優として注目を浴びた映画『アルプススタンドのはしの方』から3年、2023年は大河ドラマ「どうする家康」に出演したほか、出演映画も続々公開予定です。今回、観るのも苦手だと語るホラー映画に意を決して挑戦した中村さんに、撮影エピソードなどを振り返ってもらいました。また、役作りを機にハマっているアイテムも紹介してくれました。

 

中村守里●なかむら・しゅり…2003年6月14日生まれ。東京都出身。ミスセブンティーン2018ファイナリスト。2018年からラストアイドル1期生として活躍(2020年卒業)。主な出演作に映画「アルプススタンドのはしの方」「世界の終わりから」、大河ドラマ「どうする家康」、ドラマ「美しい彼」シリーズなど。今後の出演作に映画「カタオモイ」(8月4日(金)公開)、映画「まなみ100%」(9月29日(金)公開)がある。TwitterInstagram

【中村守里さん撮り下ろし写真】

ただ、私自身かなりの怖がりで、ホラー映画が苦手なんです

──今回の涼子役は、オーディションで選ばれたそうですね?

 

中村 私がオーディションを受けた段階では、涼子役になるのか、友だちの茜役になるのか分からず、どちらのお芝居もしました。オーディションでは「松嶋菜々子さんが好き」という話もしましたし、最後に思いっきり叫んだりもしました。ただ、私自身かなりの怖がりで、ホラー映画が苦手なんです。都市伝説や怪談が好きな友だちはいますが、私から観たいとか聞きたいと思ったことは一度もなかったんです……。

 

──そんななか、清水涼子としての役作りはどのようにされましたか?

 

中村「思いっきり叫ぶし、見られ方とか気にせず、顔ぐしゃぐしゃになってやるぞ!」という気持ちでした(笑)。涼子のキャラクターは控えめで慎重派な子なので、そこからのギャップを見せたいと思っていましたから。あとは、どこかで物音が聞こえたときなどの視線の向け方を意識しました。

 

──『ひとりかくれんぼ』『コープスパーティー』など、多くのホラー映画を手掛けている山田雅史監督から、おすすめのホラー映画は紹介されましたか?

 

中村 松嶋さんが出られている作品ということで、台本読みのときに、山田監督から『リング』を勧められました。でも、なかなか観ることができなくて、やっと観始めたらホントに怖くて……、なんとか最後まで観ることができました。今まで観たことがなかったので、よく分からなかったのですが、「『ヒッチハイク』もこんな雰囲気の作品になるんだろうな」というイメージがわいたので、観てよかったです。

 

車内が奇妙な空間になっていて、本当に気持ち悪かったです(笑)

──時代錯誤なカウボーイ姿のジョージ役を演じる川崎麻世さんら、涼子たちを襲う不気味な一家との共演はいかがでしたか?

 

中村 川崎さんは、現場での佇まいや歩き方から神妙な雰囲気というか不思議なオーラが漂っていて、その時点で怖かったです。ジョセフィーヌ役の速水(今日子)さんには、控室にいらっしゃるときに「おはようございます!」とごあいさつしたんですが、よく見たらメイクで真っ白な顔をされていて、「おぉ……」となってしまいました(笑)。でも、一番怖かったのは大男役の保田(泰志)さんで、圧倒されてしまいました。双子のアカちゃんとアオちゃんは、最初は区別がつかなかったんですが、現場でアカは赤色のダウンコート、アオは青色のダウンコートを着て、無邪気な感じがかわいらしかったです。実際の皆さんは優しい方で、現場は和気あいあいとしていました。

 

──そんなジョージ一家が熱唱するスイス童謡「おおブレネリ」を、キャンピングカーで聴かされるシーンはいかがでしたか?

 

中村 皆さん歌がお上手なこともあって、車内が奇妙な空間になっていて、本当に気持ち悪かったです(笑)。12月に群馬の山奥で撮っていたので、ただでさえ寒いんですよ。さらにゾゾーッとして、そのときに私の中に生まれた感情がそのままカメラに映っていると思いますね。

 

アフレコのとき、あらためて監督のホラー愛を感じました

──完成した作品を観たときの感想、そしてお好きなシーンは?

 

中村 完成した作品を観たときは、内容を全部知っているのに、怖くて、怖くて……。自分が出ているのに、自分じゃない人に見えてきちゃったんです(笑)。大倉(空人)さんが演じている健が銃を持って反撃するシーンは、健が成長した一歩を表していてかっこよかったです。涼子的には「この子は敵なの? 味方なの?」というところがあって、演じていて苦労しましたが、そのお芝居の変化にも注目してほしいです。

 

──本作に出演したことで、中村さん自身が学んだことなどがあれば教えてください。

 

中村 ホラー映画は観るのと出るのでは、全く違うものだと思いました。相変わらず、私一人では観れませんが、撮影は怖くないというか、撮影中もむしろワイワイして楽しかったのでまた出演してみたいです。あと、撮影後にアフレコをしたんですが、そのときに山田監督が映像を観ながら、ずっとニコニコされていたんです。ひょっとして現場より笑顔だったかもしれませんが、そのときに監督のホラー愛を感じました。

 

自分にしかできない表現で、いろんな人物を演じてみたい

──今後、8月にはいまおかしんじ監督の『カタオモイ』、9月には青木柚さんとW主演を務めた川北ゆめき監督の『まなみ100%』と、出演映画が連続公開されます。

 

中村『カタオモイ』は片岡鶴太郎さんの娘役で、レストランの厨房に立つとかアルバイトしているような気分を体験できました。いまおか監督のどこかつかめない演出も楽しかったですが、私もよくつかめないと言われるので、同じ人種なのでしょうか(笑)。そのいまおか監督が脚本を書かれた『まなみ100%』では、まなみちゃんの10年間を演じたのですが、順撮りではなかったので、その日によって、大人になったり、高校生になったりして大変でした。たまに高校生に戻りきれないときがあって、川北監督から「ちょっと大人っぽいんじゃない?」と指摘されることもありました。あと、主人公の“ボク”にとって、まなみちゃんはマドンナ的存在なので、「魅力的な人に見えなきゃいけない」と思いつつ、ずっと「魅力的ってなんだろう?」と考えていましたし、監督の期待に応えなきゃというプレッシャーもありました。

 

──女優として注目された『アルプススタンドのはしの方』から3年、先日二十歳を迎えられましたが、今後の希望や展望を教えてください。

 

中村 いろんな現場で、「『アルプススタンド』観たよ!」「「美しい彼」観たよ!」と言っていただけることは嬉しいです。今後も、多くの方にそう言っていただける作品に出られるよう頑張っていきたいです。あと、「この人が出ていたら、気になるし、観てみたい」と言われるような人になりたいです。今は安藤サクラさんに憧れていますが、自分にしかできない表現で、いろんな人物を演じてみたいです。

 

今ハマっているモノは「お薦めされた中古のフィルムカメラ」

──よく現場に持っていかれるモノやアイテムについて教えてください。

 

中村 小さいときから本を読むのが好きなので、バッグの中にはいつも1、2冊は文庫本を入れています。今は村上春樹さんを好きになったきっかけの一冊「国境の南、太陽の西」を読み返したり、映画版を観たことで原作を読み始めた「スイートリトルライズ」を入れていたり。あと三島(由紀夫)さんの作品は、一度断念したこともあるんですが、改めて「複雑な彼」に挑戦したら、とても読みやすくて面白かったです。漫画はあまり読んだことがなかったんですが、友だちに勧められた「シバトラ」を読んだらハマりました(笑)。落ち着いた雰囲気が好きなので、図書館にもよく行きますし、電子書籍だと目が疲れちゃうので、文庫本でよく読んでます。

 

↑村上春樹著「国境の南、太陽の西」をはじめお気に入りの作品は何度も読み返すという。右は小学生時代から愛用しているペンケース

 

──長年使っていて、手放せないモノやアイテムは?

 

中村 私、物持ちいい方だと思うんですが、そのなかでも小3の頃から使っているペンケースです。それまで使っていた缶でできたものが壊れてしまって、ロフトで買い直したんですが、大人っぽいものを考えて小3が選ぶにしては、なかなか地味なデザインで(笑)。中にはボールペンとシャープペンと消しゴムぐらいしか入れていません。

 

↑リラックスできると愛用の香水と撮影をきっかけに購入したカメラ

 

──今ハマっているモノやアイテムについても教えてください。

 

中村 放送中のドラマ「カメラ、はじめてもいいですか?」(BS松竹東急)の役作りで始めたカメラです。とにかく手に馴染ませるために、デジカメを使っていたんですが、撮影が終わった後に、お借りしていたカメラ屋さんに行って、いろいろ相談した後に、お薦めの中古のフィルムカメラを購入しました。レトロチックでデザインもかわいい「オリンパス PEN EE-2」です。あと、「二十歳になる前に、ちょっと大人になりたいなぁ」という思いから買い始めた香水。今アトマイザーに入れ替えたものは「ゲラン」のもので、ローズ系なんですが、くどくなくて、スッと抜けるような匂いで、落ち着くんですよね。

 

 

ヒッチハイク

7月7日(金)より全国ロードショー

【映画「ヒッチハイク」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督:山田雅史
脚本:宮本武史
出演:大倉空人、中村守里、平野宏周、高鶴桃羽、速水今日子、結城さと花、結城こと乃、保田泰志、細田善彦、川崎真世

(STORY)
大学生の涼子(中村)と茜(高鶴)は、ハイキングの帰りに山道で迷ってしまう。やっとバス停に辿り着いたものの、バスが来る気配は全くなかった。さらに、涼子は足を怪我しており、茜の彼氏も飲み会で迎えに来られないらしい。2人は、意を決してヒッチハイクをすることに。こんな山奥で無謀にも思えたが、運良く一台のキャンピングカーが停まる。運転席から降りて来たのは、時代錯誤のカウボーイの格好をしたジョージと名乗る男(川崎)。ジョージは快く2人を受け入れ、車内へと誘う。そこには、ジョージの家族も同乗していたが、どこか異様な雰囲気が漂っていた―。いっぽう、過保護な親にウンザリしている健(大倉)は、悪友の和也(平野)を誘い同じ山でヒッチハイクの旅をしていた。

※川崎麻世の「崎」は立つ崎が正式表記

(C)2023「ヒッチハイク」パートナーズ

 

撮影/映美 取材・文/くれい響

内田雄馬&和氣あず未が出演!7月7日“シャンフロの日”生配信特番を実施『シャングリラ・フロンティア』

10月より放送予定のTVアニメ『シャングリラ・フロンティア』。毎年数多くの発表を重ねてきた7月7日を“シャンフロの日”とすることを決定し、その記念に今年の7月7日に生配信特番を実施することを発表した。内田雄馬と和氣あず未が出演する。

(c)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会

 

『シャングリラ・フロンティア』は、連載中の「週刊少年マガジン」読者アンケートにて史上初となる4冠を達成し、第47回講談社漫画賞少年部門を受賞したコミックスのTVアニメ化。舞台は、ディスプレイを使用するゲームがレトロゲームに分類されるようになった少しだけ未来の世界だ。

 

そんな世界で、最新のVR技術に内容が追いついていない“クソゲー”のクリアに情熱を捧げてきた1人の“クソゲーハンター”・サンラクこと陽務楽郎が、総プレイヤー数3000万人の“神ゲー”『シャングリラ・フロンティア』に挑む、至高の“ゲーム×ファンタジー”冒険譚となっている。

 

このたび、7月7日の“シャンフロの日”に合わせ、生配信特番を行う本作。主人公・サンラク/陽務楽郎役の内田雄馬、サイガ-0/斎賀 玲役の和氣あず未を迎え、どんな内容の特番を行うのか。昨年の“シャンフロの日”には、TVアニメ・ゲーム化決定とキャスト発表、プロジェクトPVなどを解禁しており、今年の“シャンフロの日”も発表事があることは必至だ。

 

配信情報

TVアニメ『シャングリラ・フロンティア』
アニメ&ゲーム化発表1周年!シャンフロの日生配信
2023年7月7日(金)21:00~22:00配信

配信サイト:
【YouTubeLIVE】https://www.youtube.com/watch?v=lRN0UPzHiB0
【TwitterLIVE】https://twitter.com/ShanFro_Comic

出演者:
内田雄馬(サンラク/陽務楽郎役)、和氣あず未(サイガ-0/斎賀 玲役)

 

番組情報

『シャングリラ・フロンティア』
2023年10月放送開始

【キャスト】
サンラク/陽務楽郎:内田雄馬
サイガ-0/斎賀 玲:和氣あず未
アーサー・ペンシルゴン/天音永遠:日笠陽子
オイカッツォ/魚臣 慧:小市眞琴
エムル:日高里菜
ヴァイスアッシュ:大塚明夫

(c)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会

百田夏菜子「“笑い”を追求している方々の頭の中を見ることができて楽しかった」『一撃必撮 BAKAムービー』

『一撃必撮 BAKAムービー』(読売テレビ/日本テレビ系 午後11時59分~深夜0時54分)が、7月6日、13日(木)に放送。MCを務める山里亮太と百田夏菜子からコメントが到着した。

『一撃必撮 BAKAムービー』(c)読売テレビ

 

番組では、芸人が考えたボケ回答をバカバカしく映像化。「親日国のタイでは今、そんなTシャツが流行ってるんだ!どんなTシャツ?」「わざわざ広告トラックを使って、何PRしてるんだよ!どんな内容?」といった大喜利のお題が出題される。

 

事前に芸人よりボケを聞き、それを映像化するため、タイに行ったり、広告トラックを走らせたり、果ては宇宙まで…。回答した芸人も、出来上がった映像は番組で初めて見ることになる。

 

7月6日放送の#1では西田幸治(笑い飯)、カズレーザー(メイプル超合金)、小宮浩信(三四郎)、7月13日放送の#2では又吉直樹(ピース)、ユースケ(ダイアン)、橋本直(銀シャリ)が回答者として登場する。山里と百田のコメントは下記に掲載。

 

山里亮太&百田夏菜子 コメント

『一撃必撮 BAKAムービー』(c)読売テレビ

 

◆収録が終わったところですが率直な感想は?

山里:楽しかったです! 何も考えずにケラケラ笑えました!

百田:普段“笑い”を追求している方々の頭の中を、映像にして見ることができるのが新しくて、とても楽しめました!

 

◆お2人でのMCは初めてとのことですが、いかがでしたか?

山里:夏菜子ちゃんがこんなにも頼れる人になってるなんて! と思いました。昔は、本当に、ねぇ…。

百田:なんですか?

山里:…ポンコツだったから(笑)。『BAKAムービー』のMCだから、アーティスト界で指折りの方にということで…。

百田:ちょっとちょっと! …と言いつつ、最初私も、そういうキャスティングなのかなと(笑)。でも、山ちゃんの隣なので大丈夫だ! と思って、今日は楽しみにしてきました。

山里:あら、うれしいねぇ、ホント。

百田:実際に収録してみて、安心感がありました。全部山ちゃんが何とかしてくれるので、自然体で楽しむことができました!

山里:いや、夏菜子ちゃんが、この『BAKAムービー』という番組の世界観を方向付けしてくれたんだと思います。

 

◆印象に残ったBAKAムービーは?

百田:山ちゃんが出てきた宣伝トラックのBAKAムービーです! あれを自分のポケットマネーでやっていたなんて…。

山里:うそをつくんじゃない! あれを自分でやっていたら激イタよ!!

百田:最高でした! オンエアまでにもうちょっと走らせてほしいです! 皆さんも楽しみにしていてください!

山里:私は、昔から見ていたあのCMにまつわるBAKAムービーです。あの聖地で撮影させてもらえる力が、ゲストの大喜利にはあったのかなと。誇らしいですね。

 

◆視聴者にメッセージを!

百田:いっぱい笑って、心が柔らかく、幸せな気持ちになりました。皆さんも、一日の終わりにいっぱい笑って眠りについていただけたら。ぜひたくさんの方に見ていただけたらと思います。

山里:何十年何百年、語り継がれる番組を作ったと思いますので、ぜひ皆さん、その歴史の一歩目を、ハードル上げまくって見ていただけたらと思います(笑)。

百田:それいいですね!(笑) 皆さんぜひ!!

 

番組情報

『一撃必撮 BAKAムービー』
読売テレビ/日本テレビ系
2023年7月6日(木)、13日(木)午後11時59分~深夜0時54分

番組HP:https://www.ytv.co.jp/bakamovie/

桜田ひより「待っているときのドキドキワクワクは交換日記でしか味わえない」『交換ウソ日記』

櫻いいよ氏の大ヒット小説を映画化した青春ラブストーリー「交換ウソ日記」が、7月7日(金)より全国公開します。ふとしたことから、学校イチの人気者・瀬戸山(高橋文哉)との秘密の交換日記を始めることになった高校2年生の希美を演じる桜田ひよりさんに、初となる“恋愛映画ヒロイン”の思いを語ってもらいました。

 

桜田ひより●さくらだ・ひより…2002年12月19日生まれ、千葉県出身。子役からキャリアを重ね、ドラマ「明日、ママがいない」(14)で演技力の高さが話題となり、注目を集める。主な出演作にドラマ「ワイルド・ヒーローズ」「卒業タイムリミット」「彼女、お借りします」「生き残った6人によると」「silent」、映画『祈りの幕が下りる時』、『男はつらいよ お帰り 寅さん』、映画『おそ松さん』など。アニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』では声優を務める。公式HPInstagram

 

 

【桜田ひよりさん撮り下ろし写真】

「私も参加させていただける年齢になったんだ」という嬉しさ

──最初に本作の出演オファーがきたときの率直な感想は?

 

桜田 恋愛映画のヒロインが初めてのうえ、とても爽やかな胸キュン映画なので、「私でいいのかな?」と思ってしまいました。でも、今活躍されている俳優さん、女優さんが一度は通る道だと思うので、「私もそこに参加させていただける年齢になったんだ」という嬉しさがありました。また、新たに自分を発見できることや同世代の役者さんとご一緒できるワクワクもありましたし、恋愛だけでなく、友情の部分も描かれているので、いろんな方に刺さる作品にしたいと思いました。

 

──今回演じられた恋に奥手な希美の印象は?

 

桜田 人の話を聞くのが好きなところは、希美ちゃんと似ていると思います。私、ホワホワしてそうとか、おとなしそうといった女の子っぽいイメージを持たれがちなんですが、意外とそんなことなく(笑)、女の子と一緒に歩くときは必ず車道側を歩くんですよ。演じているときは、希美ちゃんに寄り添っているので、理解したい気持ちの方が強いですが、客観的に見ると、ちょっともどかしくなって、応援したくなっちゃいますね。

 

──そんな希美を演じるうえで、特に気を付けた点はありますか?

 

桜田 例えば、目の前に瀬戸山(高橋文哉)くんがいるときの表情と、交換日記を家で書いている表情の違い。希美ちゃんは意識してないかもしれないけれど、観ている人には「こんなにも違う!」と思ってもらえるよう緊張と笑顔の差を出しました。ほかにも、「観ている人に、いかに胸キュンしてもらえるか?」ということにこだわって演じようと、スタッフさんといろいろ話し合ったので、角度とか画角は注目ポイントかと思います。

 

学園モノならではのどこか淡い雰囲気も体験することができて楽しかった

──また、希美は音楽好きの放送部員という設定でもあります。

 

桜田 希美ちゃんは、マキシマム ザ ホルモンさんが好きな放送部員なので、部屋の中でノリノリで、ヘッドバンギングしているシーンも見てほしいですね。私は、学生時代、お仕事があったので部活に入ってなかったんですが、放送部かバスケットボール部に入りたかったんです。放送部だとお弁当を放送室で食べられる特別扱いに憧れていたので(笑)、放送室のシーンを撮っているときは高まりました。

 

──そのほか、学生時代にできなくて、本作でできたことは?

 

桜田 球技大会などに参加できても、仕事があるのでケガしないようにとか、日に焼けないようにとか、気を付けていたんです。今回はそんなことを気にせず、思いっきりやることができて、とても楽しかったです。

 

──共演者との撮影エピソードについて教えてください。

 

桜田 とにかく和気あいあいとしていました。(茅島)みずきちゃんと(齊藤)なぎさちゃんの女子3人のシーンが多かったので、いろんな話をして距離が縮まりました。3人で流行っていた干し芋が常に控え室に置いてあったり、お弁当の時間が待ち遠しすぎて、どんな弁当か予想するのも楽しかったです。高橋さんと曽田(陵介)さんが合流してからも、学園モノならではのどこか淡い雰囲気も体験することができて楽しかったです。

 

高橋さんは“人との距離感を絶妙に測れる方”

──そんな5人が揃っての遊園地ロケでの思い出は?

 

桜田 富士急ハイランドに行ったのは初めてだったのですが、何もかもが新鮮で、迫力満点な乗り物ばかりで、すごく楽しかったです。大勢で遊園地に行く機会はなかなかないと思うので、映像を通り越して、素で楽しんでいました。ここだけの話、男の子よりも女の子の方が絶叫マシンは得意でしたね(笑)。

 

──瀬戸山役の高橋さんの印象を教えてください。

 

桜田 人見知りの私と違って、誰とでも積極的に会話ができ、相手に気を遣うことができる印象を受けました。そして、人との距離感を絶妙に測れる方で、自分が思っていることも言えるし、相手のことも聞き出せるところもすごいと思いました。希美ちゃんが瀬戸山くんにバスケを教えてもらうシーンがあるんですが、そこでも丁寧に教えてもらいました。

 

──元カレの矢野先輩を演じた板垣瑞生さんとは共演作が多いですよね?

 

桜田 板垣さんとは『ホットギミック ガールミーツボーイ』『映像研には手を出すな!』『鬼ガール!!』など、今回の共演者のなかで一番共演した数が多いです。でも、元カレの役は珍しくて、「お互い胸キュンもので共演するようになったんだね」と、成長したなぁみたいなお話をしていました。

 

交換日記は1つひとつの言葉の大切さも生まれる

──桜田さん自身、交換日記の思い出はありますか?

 

桜田 小学生のとき、3~4人くらいの女の子とやった記憶があります。一緒にノートを買いに行って、「こういう順番で!」とか決めたんですが、2回ぐらい回って、どこかで消息を絶ちました(笑)。人数が多ければ多いほど、そんな感じになるような気がします。SNSが普及している今、交換日記を通して会話するなんてことはなかなかないですし、1つひとつの言葉の大切さも生まれますし、なにより待っているときのドキドキワクワクは交換日記でしか味わえないので、この映画を機会に流行すると嬉しいですね。

 

──二十歳を迎え、恋愛映画でヒロイン役という初めての経験をしたことで、桜田さんの今後の展望を教えてください。

 

桜田 今回恋愛映画のヒロインという、初めての経験をしたことで、いろんな発見があったんです。その発見を大切にして、今後のお仕事に繋げられたらいいなと思います。また、どこかでファンの方を裏切りたい気持ちもあるので、女の子っぽい役ばかりだけでなく、例えば英勉監督から「また、(『おそ松さん』の)チビ太やってほしい!」と言われたら、もちろんやりたいです!

 

──現場に必ず持っていくモノや、ハマっているアイテムについて教えてください。

 

桜田 いつも持っていくものは、コンタクトの替えです。1dayのソフトコンタクトを使ってるんですが、役柄上、泣くことが多いんです。それでコンタクトがズレたり、ハズれることもあるので、そのためにも替えが必要なんです。ハマっているものは、プレゼントでいただいたコンパクトプロジェクターです。アニメ「魔法使いの嫁SEASON2」などの動画を天井に映して、それを見ながら眠りにつくのが気持ちいいんです。機能性も高いですし、画質もいいので、めちゃくちゃおススメです。

 

 

 

交換ウソ日記

7月7日(金)より全国公開

 

(CAST& STAFF)
出演:高橋文哉 桜田ひより 茅島みずき 曽田陵介 齊藤なぎさ/板垣瑞生
原作:櫻いいよ「交換ウソ日記」(スターツ出版)
主題歌:「ただ好きと言えたら」KERENMI&あたらよ(A.S.A.B)
監督:竹村謙太郎
脚本:吉川菜美
音楽:遠藤浩二
製作:(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会

(STORY)
高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中に、ただひと言、「好きだ!」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、2人のヒミツの交換日記が始まる。ところが、実はその手紙や交換日記は希美ではなく、親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやりとりを続けてしまい……。

 

撮影/干川 修 取材・文/くれい響 ヘアメイク/菅井彩佳(NICOLASHKA) スタイリスト/福田春美

山下敦弘監督「岡田将生くんも清原果耶さんも本質とは逆の要素を演じていて、その“ねじれ”も含めてすごく面白くなった」映画「1秒先の彼」

ワンテンポ早い彼女とワンテンポ遅い彼が織り成す時間差ラブストーリー「1秒先の彼女」。2020年に台湾で生まれた名作を、山下敦弘監督がリメイク。台湾版とは男女のキャラクターを変更し、岡田将生さんと清原果耶さんがワンテンポ早い彼とワンテンポ遅い彼女を演じている「1秒先の彼」が7月7日(金)より公開される。本作の脚本を担当した宮藤官九郎さんとの初タッグのこと、映画「天然コケッコー」以来16年ぶりとなる岡田さんとのエピソードなどを山下監督が語ってくれた。

 

山下敦弘●やました・のぶひろ…1976年8月29日生まれ、愛知県出身。1999年大阪芸術大学芸術学部の卒業制作として撮った『どんてん生活』が高評価を受ける。代表作は、映画『リンダリンダリンダ』、『天然コケッコー』、『もらとりあむタマ子』など。『カラオケ行こ!』が2024年1月に公開予定。Twitter

【山下敦弘監督の撮り下ろし写真】

宮藤さんもオリジナルを好きになってくれて、すぐに企画に合流することに

──台湾映画「1秒先の彼女」の主人公のヤン・シャオチーを演じるリー・ペイユーさんのファンになり、監督がリメイクに名乗りを上げられたそうですね。

 

山下 リー・ペイユーのファンになったということをもう少し細かくお話すると、オリジナルの「1秒先の彼女」は、時間が行ったり来たりしながら、細かい伏線もいろいろあるので、リメイクするとなると結構ややこしくて大変だなと思ったんです。僕はあまり複雑な映画を撮ってこなかったので。でも何回か映画を観ていくうちに、いろんな皮を剥いていくと郵便局員の女の子とバスの運転手、この2人のキャラクターの魅力に自分は惹かれたんだなって思いました。彼女のファンになったと言うのはそういう意味で(笑)、そこで自分がリメイクするとしたら、キャラクターの魅力に乗っかり、そこをブレずに描くことができれば、大丈夫だろうと思えるようになりました。

 

──脚本を宮藤官九郎さんに依頼した経緯を教えてください。

 

山下 プロデューサーと話している中で宮藤さんの名前が上がりました。10年ぐらい前に一度、宮藤さんと一緒にある企画をやりかけたことがあったんですね。それを思い出しつつ、オリジナルが入り組んだ話だったので、自分が今まで一緒にやってきた脚本家の方に書いてもらう感じでもないのかなと思っていたときに、宮藤さんの名前が出て「あ、なるほど」と。でも宮藤さんがこういう内容をどう感じるかわからなかったので、とりあえずオリジナルを見ていただいて、気に入ってもらえたらということになりました。そしたら宮藤さんもオリジナルをすごく好きになってくれて、それからすぐに企画に合流することになりました。

 

──オリジナルと男女の設定を反転させたのはどうしてですか。

 

山下 まずキャストがなかなか決まらなかったんですね。台湾版の2人を日本版に置き換えたときに誰がいいんだろうって考えると、なかなか良い組み合わせが見つからず、そんななかで一度反転して考えてみたらどうですかね、ということになりました。そこで岡田将生くんの名前が上がり、宮藤さんが「岡田くんなら(反転して)書けるかも」ということで、まず前半を書いてくださいました。この映画は二部構成のようになっていると思うのですが、前半は宮藤さんがすごく早く書き上げてくださった印象があります。ただ後半はどうしようかってなりましたね。

 

(C)2023『1秒先の彼』製作委員会

宮藤さんが書くとちゃんとリズムに乗って、面白く聞こえてくるんです

──後半はオリジナルから変わった部分が多い気がします。

 

山下 視点が変わりますからね。前半を宮藤さんが岡田くんに当て書きしながら書き進めていくうちに、女性キャラクターのイメージとして清原果耶さんが浮かびました。そうなると荒川良々さん演じる人物が増えたり、いろいろ変わっていきました。後半はみんなで考えていった感じがあったかもしれないです。

 

(C)2023『1秒先の彼』製作委員会

──宮藤さんとは監督と脚本家としては今回が初めてだそうですが、宮藤さんの脚本で映画を撮ってみていかがでしたか。

 

山下 言い方が難しいんですが、この物語は説明しなきゃいけないセリフが多いんです。いわゆる手続きを踏まないといけないセリフなんだけど、宮藤さんが書くとちゃんとリズムに乗って、面白く聞こえてくるんです。説明ゼリフだけにならないところがすごいと思ったんですが、結局は宮藤さんの脚本って、現場で俳優さんたちが非常に楽しそうにやるんですよ。オレよりも意図がわかっているというか(笑)。例えば、ハジメ(岡田)には妹がいて、片山友希さんとしみけんさん演じるギャルとギャル男の妹カップルが登場するんですが、彼女らと岡田くんのシーンは8割が説明のセリフなんだけど、みんな楽しそうなんです。逆に清原さん演じるレイカの感情が渦巻いている居酒屋のシーンは、すごく難しいというか、こちらが試されている感じがしました。

 

京都ファンタジーというか、京都って少し不思議なことを受け入れてくれる

──日本版を作るにあたり、舞台を京都にしたのはどうしてですか。

 

山下 このファンタジーのような世界観がなじむかなと。京都ファンタジーというか、京都って少し不思議なことを受け入れてくれるような土地柄なんですね。

 

──わかります。しかもSFなのに大したことは起きないぐらいの。

 

山下 そうそう。いわゆるゴリゴリのSFというより、都合の良いSFファンタジーが成立する街だなと思いました。あとは台湾版のロケーションが素晴らしかったので、ああいういい場所ないかなって話したときに、「京都の日本海側のエリアもありますよね、天橋立とか」って候補が出てきて。オレも見たことがなかったので、「じゃあ見に行きましょう」ってことで、宮藤さんとプロデューサーとオレで見て回ったら、面白かったんです。それがきっかけですね。

 

(C)2023『1秒先の彼』製作委員会

──拝見しながら、そういえば天橋立って行ったことないなって思いました。

 

山下 そうなんですよ。京都って修学旅行で行く人が多いけど、日本海側ってあまり行かないじゃないですか。行ってみると、天橋立って普通に人の生活の場になってるんです。道として利用している人もいれば、ジョギングしている人もいる。普通に公道なので当たり前なのですが、すごく独特で面白かったです。日常的のもので、あまり観光地なものじゃないというか(笑)。昔は本当に郵便局もあったらしいですよ。

 

(C)2023『1秒先の彼』製作委員会

岡田くんのあの感じを創ったのは宮藤さんな気がするんですよね

──岡田さん演じるハジメは、見た目は最高なのに口が悪い残念感が漂うイケメンです。でもこういう役を演じる岡田さんは最高だなと思いました。

 

山下 僕も宮藤さん脚本のドラマ「ゆとりですがなにか」を観たときに、これは岡田くんのハマり役だなと思って(笑)。そう思うと、岡田くんのあの感じを創ったのは宮藤さんな気がするんですよね。二枚目半というか。

 

(C)2023『1秒先の彼』製作委員会

──清原さんがレイカ役になった決め手はなんでしょうか。

 

山下 清原さんとご一緒するのは今回が初めてで、結局全てが直感的な部分が働いた気がします。岡田くんが最初に決まり、「じゃあ相手は誰だろう」となったときに清原さんの名前が上がって、「あ、面白そうだな」と思いました。魅力的だし実力もありますからね。ただ岡田くんとは年齢差もあり、レイカを清原さんでいくにはいろいろ設定を変えないといけないし、2人が全然違うタイプなので大変でした。

 

──全然違うタイプというのは?

 

山下 僕が最初にイメージしていたワンテンポ早いハジメとワンテンポ遅いレイカというイメージとは反転しているんです。多分、岡田将生という人間がワンテンポ早いわけではなくて(笑)。どちらかというと、ワンテンポ遅い派なんですよね。そして、実は清原さんもワンテンポ遅い人ではなくて、ワンテンポ早いと思うんです。2人とも本質とは逆の要素を演じていると思うんですよ。本来持っているものが逆なので、最終的にその“ねじれ”も含めてすごく面白くなったなと思います。

 

(C)2023『1秒先の彼』製作委員会

言い方が難しいけど、岡田君のよさってガワを生かし切れていないところだと思う

──プレスのコメントで宮藤さんが岡田さんにはヒロイン感があるとおっしゃっていますが、そういう意味でもハジメとレイカの役割は反転していますね。

 

山下 ヒロイン感は僕も撮り終わってから思いました(笑)。逆に清原さんが王子様っぽいんですよね。清原さんはおっとりした女の子を演じていますが、でもすごく芯が強くて存在感があるから。だけど周りから一歩ズレているという不思議なキャラになりました。岡田くんはせっかちで、ワンテンポ早いんだけどまろやかなんです。すごく柔らかいというか。せっかちって見ていてイライラするし、嫌味なキャラになりがちなんだけど、岡田くんがやると角が取れるんですよ。それは岡田くんが持っている本質的な部分がまろやかで、ワンテンポ遅い感じがあるから。そこも含めてすごく独特なキャラになったなと思っています。これが男女逆だったら、多分もっとせっかちになったと思うので、それによってこの映画は面白いねじれが生じましたね。

 

──岡田さんとは「天然コケッコー」以来16年ぶりにご一緒されたとのことですが、監督から見た岡田さんの印象ってどんな感じでしょうか。

 

山下 優しくてかわいらしい感じですかね。何だろうな……うまい言葉が見つからないけど、本当にいいヤツなんですよね。

 

──久々に一緒にお仕事をされていかがでした?

 

山下 最初はちょっと照れくさかったです。「天然コケッコー」当時は、僕も若かったので、昔の自分を知っている、知られているというのは照れくさいですよ。だからお互い昔のことはあまり掘り下げない(笑)。……今、ふと思い出したんですけど、「1秒先の彼」のなかで僕はあれが好きなんですよ。ラジオDJの笑福亭笑瓶さんと岡田くんがしゃべるシーンがあって、「僕、つまらん男ですもん」って言うんです。これだけいい顔を持っていて、すごく優しいのに「僕、つまんない男ですから」ってことを自覚している。そこにキュンとくるんです。言い方が難しいんだけど、彼のよさってガワを生かし切れていないところだと思うんです。めちゃくちゃキレイだし、あのビジュアルは才能なんだけど、それを意識してないというか、使い方が分かっていない。だからすごくいいヤツだなって思うんですよね。

 

(C)2023『1秒先の彼』製作委員会

──あまり外見を気に留めていない感じはするかもしれないです。

 

山下 そうそう。「天然コケッコー」のときからスカした感じが1ミリもない。普段は「すみません、すみません」って感じで、それがすごくかわいかったんだけど、当時から変わっていないんです。それが「岡田だな」って感じがしました。だからラジオで笑瓶さんに相談するのも説得力があるんですよね。桜子(福室莉音)というギターの弾き語りをしている女の子に惚れて、笑瓶さんに「今日が一番幸せです」って言うんだけど、本当にそうなんだろうなって思う(笑)。岡田くんがやると嫌味じゃないんですよ。他のイケメンがやったら「モテないキャラを演じているんでしょ?」って思うかもしれないけど、岡田くんが言うと本当にそう見えるんですね。

 

現場では隠れていたい。帽子、メガネ、ヒゲとできるだけ隠したいってことなのかも

──では最後に、GetNavi webということで、モノに関するお話をお聞きしたいのですが、監督が撮影に必ず持っていかれるモノを教えてください。

 

山下 オレらしいもの……帽子ですかね。撮影で合宿するとなると、帽子を何種類も持っていきます。それが一番こだわっているものかも。

 

──今日もニット帽を被っていらっしゃいますが、ニット帽に限らず被っていらっしゃるということですか。

 

山下 限らずですね。そろそろ夏なのでニット帽はもう限界です(笑)。1か月くらい掛かる撮影だと、ハット、キャップ、ニット帽と3つ、4つ持っていきますね。

 

──気分で替えていらっしゃるのでしょうか。

 

山下 気分で替えます。クセなんですよね。床屋さんに何十年も行ってなくて、家でバリカンで刈るんですけど、要は髪のセットが苦手で自分ではやらないから、帽子を被るのがクセになっています。

 

──髪をセットしないからすぐに出られるように帽子をかぶると。

 

山下 そうですね。なんかこう、僕は現場で隠れたいんですよ。芝居を見るときも顔をこう台本で隠しています。逆に一番目立つっていう話もあるんですけど(笑)、できれば隠れたい。どういう心理状態なのかわからないんですが、帽子、メガネ、ヒゲと全部できるだけ隠したいってことなのかもしれないなって最近思います。

 

 

1秒先の彼

7月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

 

(STAFF&CAST)
監督:山下敦弘
脚本:宮藤官九郎
原作:「1秒先の彼女」(チェン・ユーシュン監督)
主題歌:幾田りら「P.S.」

出演:岡田将生、清原果耶
荒川良々、福室莉音、片山友希
加藤雅也、羽野晶紀、しみけん
笑福亭笑瓶、松本妃代、伊勢志摩
柊木陽太、加藤柚凪ほか

(STORY)
ハジメ(岡田)は京都の生まれ。いつも人よりワンテンポ早く、50m走ではフライング。記念写真を撮るといつもシャッターチャンスを逃してしまい、小学校、中学校、高校の卒業アルバムの写真はことごとく目を閉じている。現在、ハジメは長屋で妹の舞(片山)とその彼氏のミツル(しみけん)と3人で暮らしている。

ハジメの職場は京都市内にある中賀茂郵便局。彼は高校を卒業して12年間、郵便の配達員だった。ついたあだ名が、『ワイルド・スピード』。度重なる信号無視とスピード違反で免許停止を食らい、それからは窓口業務だ。ハジメと同じ窓口に座るのは新人局員のエミリ(松本)と小沢(伊勢)。いつも2人に「見た目は100点なのに中身が残念」と言われ、ふてくされる日々。

レイカ(清原)も京都の生まれ。日本海に面した漁師町の伊根町で育った。いつも人よりワンテンポ遅く、50m走では笛が鳴ってもなかなか走りださない。現在、彼女は大学7回生の25歳。アルバイトをいくつも掛け持ちし、学費を払いながらの貧乏生活だ。写真部の部室に住み込み、1人ぼっちで夜食をとりながら、ラジオを聴いている。

ある日、急停車したバスに追突した高校生を看護するハジメの姿をみて、既視感をおぼえたレイカ。郵便局でハジメの窓口にいき、胸の名札『皇』の文字を見つめる。

街中で路上ミュージシャン・桜子(福室)の歌声に惹かれて恋に落ちるハジメ。早速、花火大会デートの約束をするも、目覚めるとなぜか翌日に。“大切な1日”が消えてしまった…!? 秘密を握るのは、毎日郵便局にやってくるレイカらしい。ハジメは街中の写真店で、目を見開いている見覚えのない自分の写真を偶然見つけるが……。

【映画「1秒先の彼」よりシーン写真】

(C)2023『1秒先の彼』製作委員会

 

撮影/関根和弘 取材・文/佐久間裕子

初キスで“蛙化”?鈴木奈々、ライス関町知弘、かまいたち濱家隆一がキスの思い出を告白!『これ余談なんですけど・・・』

7月5日(水)放送の『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ 毎週水曜 午後11時17分~深夜0時17分)に、蛍原徹、鈴木奈々、ライス関町知弘がゲスト出演する。

『これ余談なんですけど・・・』(c)ABCテレビ

 

今回は“訳あっておひとりさま”が来店。冒頭、かまいたちから「『アメトーーク!』から出ないイメージがあった」と言われた蛍原は、「そんなことない、呼ばれたらどこまででも行きます」とゴキゲン。そんな蛍原は「台本のある部分で番組スタッフの年齢が分かる」と語る。一方、2年前に離婚したことを誰にも言ってなかったという鈴木奈々は、いま恋人募集中であることを宣言。

 

「高校生の流行語ランキング発表!おじさん芸人は分かる?」のトピックでは、1位に入った「蛙化現象」に注目。蛙化現象とは、付き合う前は好きだけど、交際した後、相手の行動によって気持ちが冷めてしまう現象のこと。

 

鈴木は初めてのキスで相手があることをしてきたために別れたエピソードを告白し、関町も初キスにまつわるある思い出を。濱家隆一は「キス以降の進め方を知らなかった」ために起きた悲劇を明かし、爆笑を誘う。

 

続いて、「テレビで家族に見られたくないシーンが出てきた時の乗り切り方」をトーク。濱家は妻や義母と一緒に自分が出演している番組を見ていた際、絶対に聞かれたくないトークが流れてきた時の余談を。鈴木は「家族に見てほしくない番組がある時は、その時間に出かける」と話すが、『オールスター感謝祭』でやっている“ぬるぬる系の仕事”は逆に見てほしいと語り、一同を驚かせる。

『これ余談なんですけど・・・』(c)ABCテレビ

 

「『さすまた』より威力のある防犯製品『ケルベロス』が話題」のトピックでは、自宅での防犯対策として、「枕元にゴルフクラブを置いている」と話す蛍原。一方、濱家は「火災などの際に逃げ出せるよう、25メートルのハシゴを置いている」ことを明かす。そんな中、鈴木は唐突に「濱家さん、いま一番週刊誌に狙われていると思う」と警告し、濱家をうろたえさせる。

 

続いて蛍原は吉本印天然素材の頃、殺到するファンを避けるために取られていた対策を吐露。また当時、公共料金をコンビニで払うシステムにしていた蛍原だが、ある月からハンコが押された領収書だけポストに投函されるようになったという。ファンが自宅のポストから郵便物を出し、公共料金を払ってくれていたというのだ。さらに、山内健司の的確なツッコミにスタジオ爆笑。

 

今週の飛び出す付録では、3万曲以上を聴いてきたイントロマエストロ藤田太郎を招き、賞金50万円を賭けた変わり種イントロクイズ大会を開催。さらに「遊び心満載の逆再生イントロ」や、「イントロの概念を変えた名曲」などを紹介する。

 

番組情報

『これ余談なんですけど・・・』
ABCテレビ ※関西ローカル・見逃し配信あり
2023年7月5日(水)午後11時17分~深夜0時17分

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/yodan/

(c)ABCテレビ

『真夏のシンデレラ』会見でお台場に大花火 森七菜「楽しい夏になると実感していただけるドラマに」

7月10日(月)にスタートする、森七菜と間宮祥太朗がダブル主演を務める月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(毎週月曜 午後9時~9時54分 ※初回は30分拡大)の記者会見が行われ、森七菜、間宮祥太朗、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司が登壇した。

『真夏のシンデレラ』(c)フジテレビ

 

本作は、真夏の海を舞台にドキドキ・ワクワクする恋模様を詰め込んだ、オリジナル脚本の男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達が、真夏の海で運命的に出会う。

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完全オリジナル脚本で送る本作だが、ストーリーの結末はまだ決めていないという。プロデューサーによると、「出演者同士の空気感や化学反応を見ながらストーリーに反映させたい」とのこと。これを聞いた森は「私もすごくびっくりしました。なんとなく結末を想像していたので、私たちのお芝居や周りの皆さんの反応によって結末が変わるかもしれないと思うと、一挙一動大事になってくると思います」と驚いていた様子。間宮は「映画とかだとありえない話なので、連ドラ特有ですよね。今もらっている台本までに張られた伏線や展開があるので、この後どうするつもりなんだろうね、と撮影現場でもみんなでよく話しています」と撮影現場でも結末について話していることを明かした。

 

真夏の海が舞台となっている本作。海での撮影が多いという話題になり、森は「海辺で生まれ育った役の役作りとして、日サロに通って肌を焼いたりもしました。白濱さんがその情報をたくさん教えてくださったんですけど、それでけっこう焼けたので…。先生のおかげです」と話した。

 

神尾と水上はそれぞれ大工とライフセーバーという役どころ。役作りについて聞かれると、水上が「(神尾は)脱いだらすごいですよ」と話し、神尾は「脱ぐシーンがあるか分からないですけど、そのあたりも楽しみにしていただけたら…」と笑顔。そんな中、水上が「ふんどし一丁のシーンがあるんですよね」と神尾に確認すると、神尾がすぐさま「ないわ!」とツッコミ。水上が「分からないですよ、これからの発言で脚本も変わるんですよね?」と続けると、神尾は「やめて! 変なシーン追加しないで」と会場の笑いを誘った。

 

続けて神尾は「僕が演じる匠に関しては、夏海(森)との幼なじみの関係性を大事にしたいと思っているので、ぜひそのあたりを見ていただきたいです」と。いっぽう水上は「ライフセーバーの役ですが、僕自身全く泳げなかったんです。でも、本物のライフセーバーの方にご指導いただいて、もう夜に海に入ってもそんなに怖くなくなりました」と明かした。

 

さらに会見では、夏祭りや夕陽の海辺など夏らしい情景が多く登場する本作にちなみ、登壇者が夏から連想するものを夏の風物詩であるうちわに漢字一文字でそれぞれ記載し、発表する企画を実施。森と吉川は「蚊」、間宮は「涼」、神尾と仁村は「祭」、萩原は「海」、白濱は「欲」、水上は「汗」と回答した。

 

白濱は自らの回答「欲」について「夏っていろんな欲があふれるじゃないですか。食欲とか。祭り、海、イベント事も多いですし、学生の方だと1か月休みになったりもするので。僕は今肉が食べたくてしょうがないです(笑)」と説明し、「クランクイン前に、(森)七菜ちゃん主催でバーベキュー懇親会を開いてくださって。あれで一気に距離が縮まりました」と明かした。

 

また、「祭」と答えた神尾は「フェスに行きたい」とコメント。続けて「今まで行ったことがないんです。行きたいなとは思いつつも、外、人、汗、みたいな…(笑)。行ったら絶対楽しいだろうなとは思うんですけど、行くチャンスも行く人もいないですし」と話すと、間宮たちが「みんなで行こう!」と。「行く行く!」と声を上げた白濱は、GENERATIONS、EXILE、PKCZ®のメンバーでもありフェスに出る側でもあるが、「出る側の欲も行きたい欲もあります」とここでも欲をアピールした。

 

「海」と答えた萩原は、「夏っぽいことと言われて、夏っぽいことを今まで全然してなさすぎて全く浮かばなくて。夏と言えば海と言ってみたい、という願望を込めて海にしました」とコメント。「欲だ!」と声が上がる中、「イベントやフェスも全然行かないですし、ドラマのオフショットを見て、海が全然似合わないなと思って。海が似合う男になりたいです」と続けた。

『真夏のシンデレラ』森七菜

 

次に、記者から「この夏にやりたいことは?」という質問が。森は「それこそ私もフェスに行きたいと思っていて。上京したときにあまり外に出られない環境になってしまったので、音楽でも食べ物でも、何かのフェスに行きたいと思います」と回答し、これに間宮が「せっかく台本が決まってないんだから、フェスのシーン作ってもらえばいいんじゃない?」と提案。「難しいかもしれないけど、亜嵐が出るフェスとか…」と話し、今後の展開に期待を膨らませた。

 

ここで、登壇者より夏のスペシャルギフトが贈られる会見の目玉イベントに。カウントダウンの後、森と間宮の「この夏一番の恋の予感」という掛け声とともに、お台場に花火が打ち上がった。フジテレビのチャンネル「8」や開局65周年の「65」、月9ドラマの「9」などを打ち上げ、フィナーレではひときわ大きな花火が。

 

最後に森が「皆さんにとって、夏がきた、楽しい夏になると実感していただけるドラマになっていると思います」、間宮が「花火も盛大に上げていただいて、この作品も景気のいいスタートになるんじゃないかなと思います。キャストとスタッフで毎日撮影頑張っておりますので、ドラマを見ながら楽しんで応援してくださると幸いです」とそれぞれドラマをアピールした。

 

番組情報

『真夏のシンデレラ』
フジテレビ系
2023年7月10日(月)スタート
毎週月曜 午後9時~9時54分 ※初回は、30分拡大/午後9時~10時24分

<出演者>
森七菜、間宮祥太朗、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司
大西利空、森崎ウィン、桜井ユキ(友情出演) 山口智充 ほか

脚本:市東さやか(「第34回ヤングシナリオ大賞」大賞受賞)
プロデュース:中野利幸(フジテレビ ドラマ・映画制作部)(『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』『ラスト・シンデレラ』『私が恋愛できない理由』 など)
演出・監督:田中亮(フジテレビ ドラマ・映画制作部)(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『イチケイのカラス』シリーズ、『ラスト・シンデレラ』など)
制作・著作:フジテレビジョン

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/natsu_cin/
公式Twitter:@natsu_cin
公式Twitter裏アカウント(アミーゴ):@amigo_natsu_cin
公式Instagaram:@natsu_cin
公式TikTok:@natsu_cin

(c)フジテレビ

【デビュー20周年】湘南乃風、史上最高の“仲の良さ”! ベストアルバム&ハマスタ公演へ【インタビュー前編】

メジャーデビュー20周年を、2023年7月30日(日)に迎える湘南乃風。『純恋歌』や『睡蓮花』など数々のヒット曲を世に送り出し、2021年には加山雄三さんの「海 その愛」の音源を使用した『湘南乃「海 その愛」』をリリースし話題に。7月5日(水)には、記念すべきベストアルバム『湘南乃風~20th Anniversary BEST~』を発売し、8月12日(土)には横浜スタジアムで「湘南乃風 二十周年記念公演 風祭り at 横浜スタジアム」を開催予定だ。

湘南乃風●しょうなんのかぜ…RED RICE、若旦那、SHOCK EYE、HAN-KUNからなる4人組レゲエグループ。2003年にメジャーデビューを果たし、2006年にラブソング『純恋歌』が約60万枚を超える大ヒットに。2007年には『睡蓮花』、2008年には『黄金魂』とヒット曲を続々とリリース。TwitterInstagram

 

今回は、まさにアニバーサリーイヤー中の湘南乃風にインタビュー。若旦那は都合が合わず残念ながら不在となったものの、前編ではRED RICE、HAN-KUN、SHOCK EYEの3人が20年の歩みと、過去最高だという現在のメンバー間の“仲の良さ”について、後編ではそれぞれが今ハマっているモノ・コトについて熱く語った。

 

【湘南乃風、20周年撮り下ろし写真】

 

20年目の初感覚「距離感が、今までで一番良いんじゃないか」

↑RED RICE

 

──メジャーデビュー20周年、おめでとうございます! 改めて、今のお気持ちを聞かせてください。

 

RED RICE ありがとうございます。まずは素直にうれしいですね。ここまで来れたんだな、というのを噛みしめています。

 

──デビューからグループが20年続くというのは、すごいことかと。

 

RED RICE たしかに、そうですよね。俺らも10周年ぐらいまでは、未来が当たり前に来るようなイメージで過ごしていました。付き合いたての恋人じゃないけど「俺ら一生一緒だぞ」みたいなテンションでやっていました(笑)。

でも10年目以降は、うまくいかないことやメンバー個人の活動もあって、全然違う生活をする時間が増えた。コロナ禍も重なり、20年目に辿り着けるか不安だったんです。結果として、こうして無事に迎えられて、安堵しています。

 

──コロナ禍も落ち着いてきたタイミングで、20周年ライブツアーも順調に進んでいらっしゃいますね。

 

RED RICE 今回っているツアーは、本当にいい形で進められています。特にメンバー間の距離感が、今までで一番良いんじゃないかって。なんでしょうね……みんなここにいたいから自然といる、みたいな状態になっています。

ライブが終わった後も、 レコード会社や事務所が開く打ち上げではなく、自分らで「なんか食いに行こうか」って。気づいたらバックDJのBK(The BK Sound)と5人で寿司屋のカウンターに並んで、食いながらその日のライブの話をしています(笑)。

 

SHOCK EYE RED はずっと「終わらないでほしい」って言ってるんですよ。ロマンチックですよね。

 

RED RICE とても居心地よく一緒にいる感じがあります。20年目にして、初めての感覚を味わっている(笑)。だから8月12日の横浜スタジアム公演も来なきゃいいのに、このツアーがずっと続けばいいのに、と思っています。

 

──20周年ツアーが終わってほしくないのですね。コロナ禍を経たこともあり、ファンもライブを心待ちにしていたのではないでしょうか。

 

RED RICE タオルを回せなかったり、収容人数が半分だったり、そういうライブを超えてきましたからね。今、お客さんたちが本当に楽しそうで。それは俺ら自身が楽しめていることもありますが、とにかくライブ全体の雰囲気が良いんですよ。

 

──SHOCK EYEさんは、ツアーを回っていかがですか?

↑SHOCK EYE

 

SHOCK EYE 幸せな時間ですね。もちろん、ライブ中に自分なりの課題が見つかる時もありますが、喜怒哀楽を感じられてうれしいです。コロナ禍では何の感情もないような時期があり、自分にとって、とても不幸せな時間だと思いました。だからこそ、今ライブができるありがたみを噛みしめつつ、今後の活動1つひとつを大事に、繊細に扱いたいです。

 

──同じように、ファンの方も幸せだと感じていると思います。

 

SHOCK EYE こうやって、ファンの方々がまた会いに来てくれるのもありがたいですよね。みんなの前でライブを続けていくためにも、メンバー同士も幸せだと思えるように、良い距離感で活動していきたいです。

 

──HAN-KUNさんはいかがでしょうか?

↑HAN-KUN

 

HAN-KUN ツアー、すげえ楽しいっすね。みんな盛り上がってくれてありがたいです。……って若旦那も言ってます! 今日はこれが彼の代わりです(フリスクの箱を動かして喋らせながら)。

 

──あはは! 若旦那さんも、ありがとうございます!

 

 

“新橋編”という新たな試み「若旦那の中でしっかりとイメージが」

──べストアルバム『湘南乃⾵ 〜20th Anniversary BEST〜』が7月5日に発売予定ですが、テーマが「湘南編」「新宿編」「新橋編」と分かれていますね。先日それぞれのコンセプトジャケットを、3箇所で撮影されたとか。

 

HAN-KUN このアルバムのコンセプトアイデアを出したのは、若旦那です。ちょっと聞いてみますね……(フリスクの箱を振りながら)「俺が一番こだわったのは新橋編です」だそうです。

 

──(笑)。新橋編には『カラス』や『黄金魂』、『夢物語』などの曲が収録されていますね。あえていうと、湘南乃風にあまり“新橋”のイメージはないと思ったのですが。

 

HAN-KUN 正直俺らも撮影をやってみるまで、若旦那が考えているイメージに追いつけなかったんです。でも実際に、それぞれの場所で衣装を着てロケをしてみると、新橋で撮った写真が一番しっくりきたんですよ。

撮影して初めて、若旦那の中では、しっかりとイメージが出来上がっていたんだなって分かりました。あと今まで俺らは、役に成り切ったり演じたりして撮影することがなかったんです。

 

──今回は貴重な撮影だったわけですね。

 

HAN-KUN そうなんです。みんなでちょっと恥ずかしがりながら「似合ってるじゃん(笑)」と会話しつつ撮影しました。俺たちの内側でのやりとりもすごく新しくて、新鮮だったんです。REDなんか撮影終わりに「ああ、楽しかったなあ」って、こぼれるようにつぶやいていて。

 

RED RICE ツアーと同じく「この撮影が終わってほしくない!」と思いました。それくらい楽しかったんです。良い雰囲気でロケができました。ちなみに見てもらえば分かると思いますが、湘南編のジャケット写真が一番フィットしていないですよ(笑)。

 

──え、そんなことあるのですか⁉

 

SHOCK-EYE いや~、実は“ハズしに”いってまして。

 

RED RICE 湘南編のコンセプトも若旦那のアイデアなんですけど、撮る時に「冗談で言ったんだけどな……」とボソッとつぶやいていて。

 

HAN-KUN 最終的に「サッとやって、サッと帰ろう!」と言っていたくらい。とりあえず、それぞれのコンセプト写真の仕上がりは、ぜひ見てほしいですね。自分の目で確かめてみてください。

 

──楽しみにしています!

 

※後日、撮り下ろし写真を使用した貴重なアルバムジャケットが公開。新橋編とともに、新宿編、「一番フィットしていない」というまさかの湘南編はコチラを要チェック!

↑メンバーが「一番しっくりきた」という新橋編

 

 

デビュー時から変わらぬスピリット「自分のリアルを歌う」

──20周年を迎え、今デビュー当時の曲を改めて歌う時、曲に込める想いや感覚に変化はありましたか?

 

RED RICE 俺は全然変わらないですね。よく「このころは若かったよね」とか「今じゃこの歌詞書けねえな」とか話は出るけれど、ステージで歌っている時は、気持ちも感覚も当時まで戻っちゃう。「大人になりたくねえ」みたいな歌詞があっても、全然歌えます。もう50手前ですけど(笑)。

SHOCK EYE 僕も一緒です。変わらないというか、地続きの話なんです。ずっと歌っていなかった曲を20年ぶりに歌うとしたら感覚は違うかもしれないけれど、どの曲もずっと歌い続けてきたので。

 

──20年間走り続けてきたからこそ、変わらないと。

 

SHOCK EYE 自覚していない変化はあるかもしれないけどね。ただ当時の言葉であっても、歌うたびに、自分に馴染んでいることを感じたり共感したりしながら歌っているんですよ。単純に、曲の構成や作り方に関して「これは今じゃ作れないなあ」と思う作品はありますが。

 

──なるほど。湘南乃風が音楽を作るうえで、20年間変わらず大切にしていることがあれば教えてください。

 

RED RICE 俺は曲を書くのが一番遅いんですけど、良く言えば、“自分が本当に納得するまで作り続ける癖”です。それは20年間変わっていない。

進行が遅くなってみんなに迷惑かけたり、最初に作ったものに結局戻ったりもしますけど。でも無駄な工程を繰り返したからこそ、初めに出てきたものが良かったと再認識できる。それをやらないと自分の正解が分からないので。

 

──HAN-KUNさんは、いかがでしょう?

HAN-KUN 僕は歌詞作りで、嘘をつかないことですかね。経験したことや自分のリアルをちゃんと伝えることを、ずっと変えていない。できていないことは、できていないと言うし、やりたいことは、本当にやりたいと思う理想を伝える。まだ実現できていない理想を語ったとしても、自分の人生の線上にあることを歌詞に乗せるようにしています。

 

──すてきですね。それが若いころから変わっていないのがすごいです。

 

HAN-KUN 俺らが憧れて、活動を始めるきっかけになった音楽が「レゲエ」なんですけど、そもそもレゲエが大切にしているのが、実際に起きたことを歌うことなんですよ。発祥のジャマイカでは、社会的に困窮している中での反骨精神や反逆性が歌われているんです。

日本では置き換えづらい部分もありますが、やっぱり身近に起きたこと、体験したことを歌うことで、共感を生むというのが大切だと思います。

 

──レゲエのスピリットに則って作り続けている、ということですね。

 

HAN-KUN はい。例えば恋愛や友情、楽しいパーティーだったとして、実際に自分が体感したことを歌詞にすることで、聴いている人がまるで一緒に経験しているかのように、楽しく感じてほしいんです。

 

──実際に湘南乃風の曲には、リアルな情景が浮かぶような歌詞や、共感できる言葉が多いと感じます。

 

HAN-KUN レゲエを始めたころ「音の上で会話しているような音楽」だという印象を受けました。だから俺らの音楽を聴いた人が、俺らと会話しているように思ってほしいなと。

「なんで俺のこと知ってるの?」「なんで今、ここで頑張れって言ってくれるんだろう」「俺のこと見てくれているのかな」なんて思ってもらえるような身近さとリアルさを、今も変わらず大事にしています。

 

──SHOCK EYEさんは、変わらず大切にしていることは何かありますか?

SHOCK EYE 僕は、ずっと勉強させてもらっているという感覚です。常に変わらなきゃ、成長しなきゃと思っています。それは表層的なものや音楽的な話でなくて、内面的で人間的成長の部分のことです。自分自身にダメ出しをするタイプなんですよ。

 

──常に変化を求めてきた、ということですか?

 

SHOCK EYE いや、変化することだけが正しいわけではないと思っています。時に我慢して何かをやり続けることや、維持し続けることが成長に繋がる場合もあるので。要は“こうあるべきだと思わないようにする”ことを心がけています。

 

──なるほど。より成長するための最善を考えているということですね。

 

SHOCK EYE はい。今後も、個人としてもグループとしても成長し続けられたらと思いますね。

 

──ではここで二十周年記念公演に向けて、読者にメッセージをお願いします。

 

HAN-KUN リーダー、代表して!

 

RED RICE 8月12日に横浜スタジアムで「湘南乃風 二十周年記念公園 風祭り」があります。20年経ったからこそ出せる“俺たちの味”や、 20年歌い続けた人間にしか見せられない景色があると思うので、ぜひ足を運んで欲しいなと思います。湘南乃風史上、一番仲の良いメンバーの空気を浴びに来てほしいです!

 

──楽しみにしています!

 

※湘南乃風へのインタビューは7月7日公開の後編へ。3人がハマっているという “今アツい”モノとは?

 

ヘアメイク/Chiho Oshima スタイリング/Kan Fuchigami

“第2のBiSH”BiTE A SHOCKのデビュー曲「Patient!!」が田辺桃子×小関裕太W主演『癒やしのお隣さんには秘密がある』主題歌に決定

7月7日(金)スタートの田辺桃子と小関裕太がW主演を務める金曜ドラマDEEP『癒やしのお隣さんには秘密がある』(日本テレビほか 毎週金曜 深夜0時30分~0時59分※初回は深夜1時~1時29分)の主題歌が、BiTE A SHOCKの「Patient!!」に決定した。

BiTE A SHOCK

 

18歳以上の大人の女性層をメインターゲットに、深夜だからこそ描けるディープな人間模様や緊迫するサスペンス、大人の恋愛などをテーマに4月から新設された「金曜ドラマDEEP」枠。

 

その第1弾作品となった『夫婦が壊れるとき』は、6月2日の第9話放送後、累計2000万再生を突破し、深夜ドラマとしてTVer再生数歴代1位(6月4日現在、第1~9話、スピンオフ第1~3話の全話合算で2105万7479再生、午後11時以降にレギュラー放送されたドラマの本編再生数を対象に比較)を記録するなど、大きな話題となった。

 

その注目の第2弾作品として、7月7日(金)より『癒やしのお隣さんには秘密がある』がスタートする。原作は月間1億PVを超えるWeb小説投稿サイト「エブリスタ」の人気作品で、「めちゃコミック」でコミカライズされると、めちゃコミ2022年・年間ランキング5位、累計800万ダウンロードを突破した大人気漫画。田辺桃子と小関裕太がW主演を務める。

 

このたび、そんな本作の主題歌に第2のBiSHを作るオーディション番組から誕生したグループ「BiTE A SHOCK(バイト・ア・ショック)」のデビュー曲「Patient!!」が決定した。

 

6月29日に東京ドームで解散ライブを行い、8年間の活動に幕を下ろしたBiSH。彼女たちは第2のBiSHを創出するために私財を投じ、3カ月にわたって日本テレビ『BiSH THE NEXT』の番組内にてオーディション企画を実施。本人たちも直接指導する熱の入ったサバイバルオーディションとなったが、7月1日にそのデビューメンバーがついに決定した。

 

新しく誕生した「BiTE A SHOCK」のメンバーは、RYUUSEi、HARUTO、HANANO、MAHiTO、SAORi、RiNAの6人。早速オーディションで課題曲となっていた「Patient!!」がデビュー曲となり、いきなりドラマ『癒やしのお隣さんには秘密がある』の主題歌に選ばれたことについて、メンバーたちからは驚きや喜びの声が挙がっているという。

 

ロックとヒップホップを融合させた次世代アーティスト(sic)boyが作詞・作曲・プロデュースを手掛けた「Patient!!」は、疾走感あふれるロックチューン。自分の内にある「憂鬱なる魔物」を取り除いてほしいと訴えかける歌詞は、小関裕太演じる“イケメンストーカー”とも重なり、“やみキュン”ラブストーリーをさらに盛り上げてくれる楽曲になっている。

 

番組情報

金曜ドラマDEEP『癒やしのお隣さんには秘密がある』
日本テレビほか
2023年7月7日(金)スタート
毎週金曜 深夜0時30分~0時59分ほか
※初回は深夜1時~1時29分

配信:TVer、Huluにて毎話放送後配信開始

<キャスト>
田辺桃子、小関裕太
矢吹奈子、前田公輝、奥智哉、森永悠希、武田航平

<スタッフ>
原作:嶋伏ろう/梅澤夏子『癒やしのお隣さんには秘密がある』
(めちゃコミックオリジナル/エブリスタ)
主題歌:BiTE A SHOCK「Patient!!」(avex trax)

脚本:遠山絵梨香
演出:中前勇児、古厩智之、小川直哉
音楽プロデューサー:剣持学人
音楽:久保暖、Rachel Abstract
プロデュース:藤澤季世子
制作:佐藤貴博
プロデューサー:桑原丈弥、中沢晋
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ

番組ホームページ:https://www.ntv.co.jp/deep-otonarisan/
番組Twitte:@deepfriday_ntv
番組Instagram:@deepfriday_ntv

≠ME地上波初の冠特番『ノイミーステーションTV』8・5放送決定!12人全員で“ロケ力”を磨く

≠MEの冠ラジオ番組『ノイミーステーション』(ABCラジオ)の特別番組『ノイミーステーションTV』が、8月5日(土)にABCテレビで放送決定。リーダーの蟹沢萌子、MCを務める森本晋太郎(トンツカタン)からコメントが到着した。

≠ME (c)YOANI

 

2021年3月からABCラジオで放送を続ける、≠MEにとって唯一の冠ラジオ番組『ノイミーステーション』(毎週火曜 深夜0時30分~)。デビューと同時にスタートし、今年で3年目となる同番組は、メンバーのここでしか聞けない話や、メンバー同士の会話から垣間見られる仲のいい関係性などが人気で、「キュン台詞しりとり」「ツンにデレしちゃいなよ選手権」「歌詞の朗読」などの人気コーナーも生まれている。

 

そんな≠MEのラジオ番組が今夏、ABCテレビで特別番組『ノイミーステーションTV』として放送決定。これまで声と音だけだった『ノイミーステーション』の世界観が映像で楽めるほか、ラジオとテレビがコラボする相乗効果で、より満足度の高い番組に進化する。

 

この発表が行われたのは、なんと6月30日に東京・日本武道館で行われた≠ME全国ツアー2023「We shout “I am me.”」の千秋楽。照明が暗転したかと思うと突然“特報映像”がスタートし、メンバーにもサプライズで進められていたこの企画が明らかになった。

 

ラジオでは毎週3人のメンバーが週替わりで出演し、トークを中心に展開しているが、テレビでは12人のメンバー全員が出演し、スタジオを飛び出し、アイドルの必須能力でもある“ロケ力”を磨いていくことに。スタジオMCは≠MEとの共演も多いトンツカタンの森本晋太郎が務め、彼女たちの新たな一面を引き出す。

 

発表に当たり、リーダーの蟹沢は「今回は映像で、しかも初めての地上波の冠特番ということなので、今まで『ノイミーステーション』や≠MEを知らなかった人たちにも、また、いつも愛してくださる方にも楽しんでいただけるようにみんなで頑張りたいと思います!」と意気込みを寄せている。蟹沢と森本からのコメント全文は、下記に掲載。

 

蟹沢萌子 コメント

発表を聞いて、とってもびっくりしました! 私たち≠MEはABCラジオ『ノイミーステーション』が大好きで、約2年間ラジオ番組を続けさせていただく中で、すごくお話しすることが楽しいなって感じる瞬間や、企画に挑戦することがこんなにも楽しいんだと感じる瞬間がありました。そういったことを知ることができたのも『ノイミーステーション』のおかげです。今回は映像で、しかも初めての地上波の冠特番ということなので、今まで『ノイミーステーション』や≠MEを知らなかった人たちにも、また、いつも愛してくださる方にも楽しんでいただけるようにみんなで頑張りたいと思います!

 

森本晋太郎 コメント

会う度にバラエティ力が上がっているノイミー。おそらく番組の後半には僕が勉強させていただいてそうな気がします。

 

番組情報

『ノイミーステーションTV』
ABCテレビ ※関西ローカル
2023年8月5日(土)深夜0時30分~1時
※TVer・ABEMAで見逃し配信あり。

番組公式Twitter:https://twitter.com/noi_me_station

佐久間宣行プロデュース“大喜利もできるバラエティーアイドル”「ラフ×ラフ」インタビュー

バラエティ番組を数多く手がけてきた佐久間宣行氏が総合プロデュースを務める9人組アイドルグループ「ラフ×ラフ」。2022年8~9月のオーディションを経て、同年12月8日にグループ名が発表された。「大喜利もできるバラエティーアイドル」を目指す彼女たちの中から、今回は日比野芽奈、高梨 結、藤崎未来の3人に話を聞いてみた。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:小野田衛)

高梨 結(たかなし・ゆい/左) 2001年7月19日生まれ。21歳。ニックネーム:ゆい。特技:早歩き、ボディーメイク。「趣味は激辛チャレンジ! ロケで『陳家私菜』さんに行ったときも、一番辛い“地獄辛”メニューを美味しくいただきました」
藤崎未来(ふじさき・みく/中央) 2005年11月14日生まれ。17歳。ニックネーム:みくちゃん。特技:アクロバット、バトミントン。「アニメが大好き! ベタですが、今ハマっているのは『推しの子』。漫画版との違いに注目しています」
●日比野芽奈(ひびの・めいな/右) 2001年6月27日生まれ。21歳。ニックネーム:めーな。特技:動画編集、身体が柔らかい。「背油チャッチャ系で匂いが強烈なラーメンに目がありません! 生涯ベストの一杯は初台の『我武者羅』かな」

 

佐久間宣行に直談判

──デビュー曲『100億点』の配信開始が今年3月という新人アイドルです。知らない人のためにグループ結成の経緯を教えていただけますか?

 

日比野芽奈(以下、日々野) 2021年4月に『青春高校3年C組』(テレビ東京系)というバラエティ番組が終了したんです。その出演者の中で「まだアイドルを続けたい!」というメンバー5人が立ち上がったのが、そもそものきっかけです。5人はダンスレッスンやボイストレーニングを重ねながら再デビューを目指していたんですけど、どうもうまくいかなくて……。みんなで話し合った結果、「この状況を打破するには、番組でお世話になった佐久間(宣行)さんにお願いするしかいない!」ということで直談判しました。

 

──番組の監修をしていた秋元康さんではなくてですか?

 

日々野 いや~、秋元先生はさすがに恐れ多いので(笑)。佐久間さんは私たちにとってお父さんみたいな存在だったし、相談しやすかったんですよね。それで私と大曲李佳という子が5人を代表するようなかたちで「もう一度プロデュースしていただきたいです」と伝えまして。だけど、さすがに佐久間さんも「OK、いいよ」って軽はずみには言えないじゃないですか。お忙しい方ですし、私たちも20歳を過ぎていたので「本当にアイドルとして売れるのか?」という疑問もあったみたいで。

 

──プロデュースを引き受ける以上、無責任なことはできないでしょうからね。

 

日々野 そうですよね。それで5人だけでデビューするというわけではなく、大型オーディションを開催してイチからグループを作っていくという話になったんです。

 

──『青春高校3年C組』からスライドしたのは、日々野さんとリーダーの齋藤有紗さんですよね。先ほど名前が出た大曲さんを含め、あとの3人はダメだったんですか?

 

日々野 そこは私も本当に胸が痛いのですが、決して甘い世界ではないので……。ちなみに、まーがりん(大曲)とはまだ連絡取っていますよ。すごく頑張っているみたいです。

 

──では残りのメンバーは、そのオーディションに応募したというわけですね。なぜアイドルを目指したんですか?

 

高梨結(以下、高梨) もともとアイドルは好きだったんですよ。乃木坂46さんの握手会とか並んでいましたし。だけど自分がアイドルなることは一切考えていなくて、むしろCAを目指していたんです。ところがコロナによって航空業界の採用が全部止まっちゃって、大学生で就職も考えなくちゃいけない時期だったから、どうしようかなと悩みまして……。いろいろ自分のことを見つめ直したとき、「そういえば自分は昔からアイドルが大好きだったな。だったら、おもいきってオーディションを受けてみよう」と考えたんです。

 

──アイドルのオーディションがあまたある中、なぜここを選んだのですか?

 

高梨 もともと『青春高校』の存在は知っていて、YouTubeにアップされていた5人のドキュメントも追っていたんです。その中で佐久間さんは単にアイドルをプロデュースするだけではなく、メンバーの将来についてもすごく深く考えてくださっていることが伝わってきたんですね。大人として安心できるといいますか。そこが一番大きかったです。

 

藤崎未来(以下、藤崎) 私はアイドルオタクというよりもアニメオタクだったんです。だけどアニメを観ていると、その中にアイドルが出てくることが多いんですね。『プリパラ』(テレビ東京系)とか『アイカツ!』(テレビ東京系)とかが、いい例ですけど。それで私も徐々に2次元だけでなく、3次元にも興味を持つようになりまして。高校2年生のとき、親とか友達に「アイドルになりたいと思うんだ」って打ち明けたんです。そうしたら、「アイドル!? なれるわけないじゃん」ってバカにされちゃって……。

 

高梨 ありゃりゃ。ひどい話だね。

 

藤崎 でも逆にそれで闘志に火がつき、勢いで応募したようなところはあるかもしれない。それと決め手になったのは、バラエティに力を入れているところ。私、アイドルがバラエティで面白いことをしているのが好きなんですよ。

 

──高梨さんと藤崎さんは、これが初めてのアイドルグループなんですか?

 

藤崎 そうです。というか、『青春高校』出身の2人(齋藤、日々野)以外は全員が未経験者ですね。

 

──日々野さんは、なぜ『青春高校』後もアイドルを続けようと考えたのですか?

 

日々野 番組が終わってからも、一応、ソロで細かいお仕事はちょこちょこもらっていたんです。バスケの応援マネージャーも務めさせていただきましたし。だけど心の中ではずっとモヤモヤする思いがあって、電車の移動中とか空き時間とか、気づくと『青春高校』時代のライブ映像を観ていることが多かったんですね。悪く言えば「引きずっている」。良く言えば「輝いていたころの自分が一番好き」。アイドルをやらない時間ができたことで、改めて自分が本当にやりたいのはアイドルだと気づかされたというか……。それに私、『青春高校』が初めてのアイドルではないんですよ。

 

──それ以前もアイドルをやっていた?

 

日々野 はい。実は『青春高校』が3つ目のグループで、ラフ×ラフは4つ目になるんです。意外に苦労人なんですよ(笑)。『青春高校』のときに初めてアイドルとしてやっていける手応えが出てきたので、このまま辞めるのはもったいないという気持ちもありました。

 

バラエティ力が問われるオーディション

──佐久間さんがプロデュースするアイドルということで、オーディション段階からバラエティ対応能力も審査されたんですか?

 

高梨 もちろんです! 歌とかダンスのほかにバラエティ審査というのがあって、最終審査のときは残った15人がひな壇に座らされたんですよ。審査員席に座っているのもライターの吉田豪さんとか放送作家のオークラさんとか、その道のプロばかりで。

 

日々野 アイドルのオーディションというよりは、番組の収録現場みたいでしたね。司会までいましたから。東京ホテイソンさんでしたけど。

 

高梨 私、大喜利なんて人生で初めてやりました。「(東京ホテイソン)たけるが一番悩んでいることは何?」というお題に対し、みんな必死になって考えて……。そこでリーダーの齋藤有紗ちゃんが「反抗期が終わらない」と答え、笑いをかっさらったんですよね。

 

日々野 あとはエピソードトークも審査対象でした。それも自分が経験していないことを、さも経験したかのように話すというものでして。あれは本当に難しかった……。

 

藤崎 一応、テーマがあるんですよ。「芸人さんとすれ違ったときに言われたアドバイス」だっけな。芸人さんの名前も言われたんですけど、失礼ながら私はその方を存じ上げておらず、当然、会ったこともないんですね。「え~!?」と思ったけど、昨日あった出来事みたいにベラベラベラベラしゃべりました。

 

日々野 ヤバかったですよ、未来ちゃんは。神懸かり的でした。まったく笑わないまま、平然と嘘をつき続けるんです。しかも、その嘘が抜群に面白いんですね。

 

高梨 うん、肝が据わりすぎ。敵わないと思いました。もはや嘘つきモンスターですよ(笑)。

 

藤崎 そんな言い方しないで~(笑)。

 

日々野 オーディションからしてそんな感じだったから、自ずとキャラが濃い子ばかりがメンバーになりました。私たち、歌って踊って大喜利できるアイドルなんです!

 

佐久間さんを喜ばせてあげたい

──佐久間さんのことをお伺いします。デビュー曲『100億点』のMVでも頻繁に登場していましたが、ここまでプロデューサーが前面に出るアイドルって異例だと思うんですよ。グループにとっては大きな武器である反面、このままではマズいという気持ちもあったりしますか?

 

高梨 めちゃくちゃありますよ。日々それを感じています。そもそも普通に考えたら、『青春高校』からやっていた5人だけでグループを作るのが自然な流れじゃないですか。一般からも公募したという時点で、このプロジェクトに懸ける佐久間さんの覚悟を感じました。

 

日々野 ラフ×ラフは、私たちの一言から始まりましたからね。もちろん私たちだって軽い気持ちで相談したわけではなかったけど、佐久間さんが引き受けてくださったのも真剣に悩んだうえでのことだと理解していますので。だからこそ、絶対に成功させなくてはいけないという思いは強いです。中途半端な真似はできないぞって。

 

藤崎 なんて言うのかな……。佐久間さんって、私たちを育ててくれている気がするんですよ。細かくアドバイスもくれるし、悩みも真面目に聞いてくれるし、バラエティの練習とかもさせてくれるし。正直言って私は歌もダンスも下手っぴすぎるから、なんで受かったのかも謎なんです。そんな私をわざわざ選ぶということは、たぶんこの先の成長を見越してのことだと思うんですよね。もちろん私はその期待に応えられるように一生懸命練習しなくちゃいけないんですけど、同時に佐久間さんも即戦力を採るよりもメンバーを成長させる道を選んだのかもしれません。

 

日々野 Twitterでエゴサすると、「佐久間さんがいるから番組に出られている」とか叩かれることも多いんです。悔しいけど、今は何も言い返せないですよね。ラフ×ラフを知ったあとで、「そうか、テレビで有名な佐久間宣行のプロデュースなんだ」という状態になればいいんですけど。

 

高梨 やっぱり最終的には佐久間さんの存在を超えていきたいですよ。あまりにも佐久間さんに「おんぶに抱っこ」だから申し訳なくて。たとえばメンバー全員のTwitterフォロワー数を足しても、佐久間さん1人に負けているんです。佐久間さんは35万人のフォロワーがいますから。それに佐久間さん1人でイベントをやって、横浜アリーナを埋めたこともありますしね。佐久間さん、裏方なんですよ? 別にご本人が目立ちたいわけでもないのに。

 

藤崎 親孝行じゃないけど、たまには私たちが佐久間さんを喜ばせてあげたいという気持ちも強いです。

 

YouTubeで芸能界のサバイバル術を学ぶ

──ラフ×ラフは、YouTubeでの活動も非常に力を入れています。

 

日々野 今は週1~2回のペースで動画をアップしていますね。内容は基本的にバラエティ番組みたいな感じで、いろんな企画に挑戦させていただいています。

 

高梨 収録の内容は、事前に聞かされているわけではないんです。だから毎回、驚きの連続で……。印象に残っている回はいろいろあるんですけど、個人的に一番衝撃を受けたのはグループ名発表のときかな。「どんな名前になるんだろう?」ってワクワクしていたら、「グループ名は何がいいか、大喜利で決めましょう」と言われて、またかと(苦笑)。もうそこでグループの方向性が決まったようなところはありました。

 

藤崎 バラエティ的な作りにはなっているんですけど、「芸能界で生き残るにはこうしたほうがいい」とか「こういうことは避けたほうがいい」とか専門的なことも教えてくれるんですよ。リアルな授業みたいです。収録のたびに学びがありますね。

 

日々野 ゲストもすごく豪華なんです。最前線で活躍されている業界人の方や元アイドルの方も多くて。元AKB48の大家志津香さんとか野呂佳代さんとか……。

 

──やっぱり少し癖のある方が多いですね(笑)。

 

日々野 そうなんですけど、勉強にはなりますよ。癖がある方ならではの視点で「私みたいにはならないでね」だったり、あるいは逆に「癖があるからこそ生き延びてこれたんだ」みたいなことを語ってくれて。とにかくトークが面白いから、シンプルにアイドルとして憧れる部分がありますし。野呂さんのときなんてずっと笑いすぎて、翌日、身体のいろんなところが痛くなったくらいです。

 

高梨 可能なら、今、バラエティで大活躍している朝日奈央さんともお会いしたいですね。やっぱりラフ×ラフってアイドリング!!!!さんと比較されることがすごく多いんですよ。同じバラエティ系のアイドルという括りで。

 

──しかしこれだけバラエティ能力に力を入れているということは、ライブの演出面などでもお笑い要素が入ってきたりするんですか?

 

日々野 はい、ラジオコーナーがあります。途中で急にステージが真っ暗になって、「さぁ始まりました、ラフ×ラフのラジオ! では早速1人ずつ傷ついたエピソードを言ってみましょう!」みたいな感じで架空の番組が始まるんです。もちろん発表したエピソードトークは、その場でガチ審査されるんですけど(笑)。

 

高梨 私たち、歌って踊るだけじゃ許されないんですよ。強烈なのは『考える時間をください』という楽曲があって、歌っている途中でいきなり大喜利のネタを振られるんです。あの曲は本当に何回パフォーマンスしても慣れませんね。いつもパニック状態(笑)。

 

勝負の夏に向けての猛ダッシュ!

──まだ始まったばかりのグループですが、今後は何を目指していきたいですか?

 

高梨 4月に初めてワンマンライブを行ったんですけど、そのとき佐久間さんに「俺を武道館に連れていってくれ!」と言われたんです。その言葉は響きましたね。佐久間さんの名前を借りず、9人の底力だけで日本武道館に立ちたいと思いました。

 

藤崎 やっぱりアイドルをやる以上、武道館には立ってみたいんですよ。アニメ好きの私としては『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(TBS系)の影響もありますし(笑)。

 

日々野 さっきも触れたように私は小学校のころからアイドルをやっていて、このラフ×ラフが4つ目のグループになるんですね。これが人生最後のアイドルだと思っているし、本気でここに懸けています。今の目標は国民的な存在になること。たとえば坂道グループさんは毎日テレビに出ているし、携帯を見てもネットニュースが流れない日はないし、雑誌にもInstagramにも街の看板にも常に出ているじゃないですか。結局、売れるってそういうことだと思うんですよ。

 

高梨 本当にそうだよね。

 

日々野 今、私は大学4年生で、周りはスーツを着ながら就職活動を頑張っているんです。でも、私はその就活トークに入れない。「何をしているの?」と聞かれても、ごまかすことしかできないんですよ。売れていないですから。もうかれこれ10年以上も芸能活動をしていて、その間は送り迎えとかでずっと親に世話になりっぱなし。いまだに実家暮らしのうえ、お金も家に収められていない。両親の年齢を考えると早く親孝行したいと思うし、焦る気持ちがあるんですよ。

 

──切実ですね。

 

藤崎 ここ1年が踏ん張り所だと思うんです。この夏はアイドルフェスにもいっぱい出させていただくので、そこでいっぱいアピールしていきたい!

 

日比野 全部かっさらっていきたいですね。勝負の夏になるから、ダッシュしていかなくちゃいけない。佐久間さんがいなくてもできるんだということを証明してみせます!

 

最後に大喜利を……

──素晴らしい! インタビューとしてはバッチリです。ではスケッチブックを用意しましたので、最後に大喜利をお願いできますか?

 

高梨 結局、そうなるのか……(笑)。

 

──お題は「こんな夏フェスのステージは嫌だ!」です。

 

日比野 では、トップバッターは私で! こんな感じで勘弁してください(笑)。

 

──かなりの模範解答だと思います! 残り2人へのハードルが高くなったかもしれない。

 

高梨 いや~、緊張するなぁ。私は、これでいきます! 昭和の雰囲気を意識してみました!

 

──やはり佐久間さんのもとで鍛えられているだけありますね。では、最後に藤崎さんもお願いします!

 

藤崎 全員が健康的に日焼けする、そんなアイドル現場が見てみたいです!

 

高梨 さすが! やっぱりレベルが高いわ~。

 

日比野 ちなみに今回の大喜利は誰かに審査されたりするんですか?

 

──我々がジャッジすることはありませんよ。3人の中で誰が一番面白かったかは、この記事を読んだ読者が決めることになります。

 

3人 ひえ~、怖すぎる!

 

【PROFILE】

ラフ×ラフ

様々な人気バラエティー番組を世に送り出しているテレビプロデューサー佐久間宣行が総合プロデュースを手掛ける9人組のアイドルグループ。

2022年にオーディションが開催され、結成日は2022年12月8日、デビュー日は2023年3月9日。
佐久間Pが命名した「ラフ×ラフ」(英語表記:rough×laugh)は、粗削りの〝ラフ“と笑いの〝ラフ“を掛け合わせており、成長を続けるメンバー達が色々な人を笑顔にしたいという気持ちが込められている。

メンバーは、吉村萌南、齋藤有紗、夏目涼風、佐々木楓菜、高梨 結、林 未梨、藤崎未来、永松波留、日比野芽奈。

 

【information】

6月28日リリース

9 revenge

ラフ×ラフには、ライブ前にメンバー全員で円陣を組み、ある言葉をそれぞれが発信する決まりがある。【前進・共鳴・情熱・一心・笑顔・成長・自信・感謝・愛嬌】それは各々が決めた漢字2文字であり、そのあとに、【make you laugh make me laugh みんながいれば100億点】と続く。
この「9revenge」という曲はこのライブ前の円陣の言葉を使ったメンバー自己紹介ソングであり、グループ紹介ソングであり、ファンの声援をも使った、ステージを特別なものにする魔法のような曲である。

 

■ラフ×ラフ 2ndワンマンライブ決定

日程:8月11日(金・祝)
会場:品川インターシティホール
<昼公演>9revengeリリースライブ〜9人をもっと知ろう〜開場 / 開演:13:00 / 14:00 ※公演時間は1時間程度となります。
<夜公演>ラフ×ラフ サマーリベンジ2023〜真夏の大逆転祭り〜開場 / 開演:16:00 / 17:00

Spotify、アプリ内でミュージックビデオを視聴可能に? もっか交渉中との噂

音楽ストリーミング大手のSpotifyが、アプリ内でフルレングス(再生時間が長い)のミュージックビデオ提供を検討しているとの噂が報じられています。

↑MVが視聴できるようになるかも?

 

米Bloombergの情報筋によると、Spotifyはすでに協力する可能性あるパートナーとの交渉を始めているそうです。どの企業が交渉に応じたのか、またビデオの視聴機能がいつアプリに追加されるのかは明らかになっていません。Spotifyは、コメントを拒否しています。

 

現在Spotifyアプリ内での動画は、ポッドキャストやアーティストが30秒だけ配信できる「Clips」、曲の再生中にループする10秒のGIFアニメ等に限られています。同社は数年前にも、米コメディ・セントラルやESPNなどテレビ番組を配信したことがありましたが、大きな人気は得られませんでした。

 

すでにApple Musicは何年も前から、ミュージックビデオを配信しています。しかし、Spotifyの規模はApple Musicに匹敵するものであり、YouTubeで音楽ビデオを見ていた人々や、InstagramやTikTokのようなSNSから音楽好きの視聴者を呼び込むことにも役立ちそうです。

 

また、そこまで多くの新規ユーザーを招けなかったとしても、すでに有料プランに加入している人々が他のサービスに乗り換えることを思いとどまるかもしれません。

 

ほかSpotifyはロスレスストリーミングサービスを含めた最高額プラン「Supremium」を準備中との噂もあり、今後の動きを見守りたいところです。

 

Source:Bloomberg
via:Engadget

飯田圭織&OCHA NORMA石栗奏美がのんべえの集まるディープな街、東京・蒲田で餃子御三家の店へ『キタに恋した!』

7月8日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)に、7月1日放送に引き続きOCHA NORMAの石栗奏美が登場する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回は、飯田がOCHA NORMAの石栗奏美がのんべえが集まるディープな街、東京・蒲田を散策。実は東京23区で最も居酒屋が多いと言われているスポット。お酒と一緒に食べたくなるのが…餃子。蒲田は羽根付き餃子発祥の地ということで、餃子の聖地であり、激戦区となっていた。

 

キタコイ一行は、餃子御三家の店を訪れることに。一同驚きの羽根付き餃子とは。あまりのおいしさに、飯田のお酒が止まらない。そして、羽根付き餃子づくりに飯田&石栗が挑戦。上手に羽根は付けられるのか。

 

さらに、羽根付き餃子発祥の店へ。なぜ羽根が付くことになったのか、羽根付き餃子の生みの親が誕生のきっかけを語る。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2023年7月8日(土)深夜0時58分~1時28分

MC:飯田圭織
ゲスト:石栗奏美(OCHA NORMA)
進行アシスタント:本間吏成(HBCアナウンサー)
ナレーター:室谷香菜子(HBCアナウンサー)

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日7月9日(日)正午配信)
Twitter:@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

本田真凜・望結・紗来3姉妹が『さんまのまんま初夏SP』に登場!さんまは真凜の恋バナに直撃「どっちから告白されたんですか?」

7月7日(金)放送の『さんまのまんま初夏SP』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット 午後9時~10時52分)に、本田真凜、本田望結、本田紗来がゲスト出演。3名よりコメントが到着した。

『さんまのまんま初夏SP』左から)明石家さんま、本田真凜、本田望結、本田紗来 (c)カンテレ

 

3人そろっての『さんまのまんま』は初登場となる本田3姉妹。飲み物に3人が大好きだという牛乳をリクエストされ、冒頭から明石家さんまは「え…牛乳…」とあっけにとられる。「そんなさんまさんにぴったりのお土産を持ってきました!」と望結が差し出したのは知育玩具。姉妹が1歳から遊んでいたものだという。小さな玉が転がって音を鳴らすのだが、「ぜんぜん楽しくない…一人でやったら泣いてしまうわ」と切なげなさんまに、姉妹は優しくフォローする。

 

さんまとは初対面の真凜。「お姉ちゃんが一番会いたかった人がさんまさん!」と望結が明るく話題を振ると、真凜は「一番…じゃなくて二番目に好き」と告白。「二番目!?」とツッコむさんまだったが、真凜の一番会いたい好きな人とは。

 

さらに3姉妹がフィギュアスケートを始めたルーツのほか、仲が良く絆が深い本田家の強烈エピソードが続く。末っ子・紗来は幼い頃、ある理由で男の子として育てられたそうで「好きな色は緑だし、最近まで男の子だと思ってました」と爆弾発言。

 

また「望結は誰かを好きになったら一直線で、部屋中その人のポスターだらけ」と真凜にバラされた望結は、ひるむことなく現在夢中の“推し”について語り、さんまをおののかせる。

 

トークは終始大盛り上がりで、話題は姉妹でもあまりしない“恋の話”に。「さんまさんから聞いてください…」という望結のお願いに「え、オレに聞かすの? 家で聞けよ!」「待って、汗ばむわー!」とタジタジのさんまだが、「どっちから告白されたんですか?」など、妹たちも知らなかった真凜の恋バナに直撃。望結と紗来も「さんまさんしか聞けない…」と興奮し、当の真凛は「まさか、こんな話をするとは思ってなくて、今日来ました…」と観念した様子だった。

 

このほか、番組には成田凌、小芝風花、サンドウィッチマン、ナイツ、成田悠輔、石井亮次、アンミカ、田津原理音ら豪華ゲストが出演する。

 

本田真凜&本田望結&本田紗来 コメント

『さんまのまんま初夏SP』(c)カンテレ

 

◆収録お疲れ様でした。さんまさんと会って、いかがでしたか?

一同:楽しかったです。
紗来:さすがでした。
真凜:テレビのまんまでした。すごいパワーをたくさんいただけて、とてもうれしかったです。
望結:『さんまのまんま』だけにね(笑)。3人で集まって、プライベートな話も含め、いろんな話を聞く機会も減ってきているので、普通に3人で集まって話している感覚が久々で楽しかったです。

 

◆初夏SPにちなんで、夏にさんまさんとしたいことを挙げるなら?

紗来:私ゴルフしたいです。
望結:ゴルフね!
紗来:私ゴルフ部入ったんです。今頑張っている最中です。
望結:さんまさんと一緒にできるぐらいのスコアにしないとね。
紗来:そうそう、頑張ります!
真凜:私あれやりたい! 真ん中にちっちゃいのが付いてる花火。
紗来&望結:線香花火?
真凜:そう! それやりたい!
望結:えっ彼氏?(笑)さんまさん。
真凜:あれってさ、集中して静か~にやるでしょ。そのときに、どのくらいしゃべるのかって見てみたい(笑)。
望結:私は肝試しとかいいですね。一緒に行ったら絶対怖くなく、楽しくしてくれそうですよね。

 

◆今回の見どころをお願いします!

紗来:3人がそろうのも珍しいですし、3人が焦っている顔も見られると思いますし、真凜がいっぱいしゃべっています。
望結:本当に。今回は、真凜会です。
紗来:真凜が積極的にお話しているので、真凜のファンの方は、びっくりするんじゃないかなと思います。
望結:こんな真凜なかなか見られないもんね。さんまさんじゃないと引き出せない真凜がめっちゃ出ていました。あんなお姉ちゃん見たことないですから。私たちも放送が楽しみです。
真凜:放送が不安です(笑)。
一同:(笑)。

 

 

番組情報

『さんまのまんま初夏SP』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
2023年7月7日(金)午後9時~10時52分

(c)カンテレ

声優・大橋彩香が魅せる天真爛漫な素顔に水着カットも…!初写真集を29歳の誕生日に発売

声優・大橋彩香が、初の写真集を自身の29歳誕生日に発売することが決定。スチール写真と本人コメントが到着した。

大橋彩香 (c)KADOKAWA/写真:前康輔

 

『アイカツ!』シリーズ、『アイドルマスター シンデレラガールズ』、『ドキドキ!プリキュア』、『BanG Dream!』、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』、『ウマ娘 プリティーダービー』など、多くの人気作品で声優として、さらにアーティストとしても活躍を続ける、大橋彩香が自身初となる“完全撮り下ろし写真集”を発売する。

 

20代最後の誕生日(2023年9月13日)に発売される本作は、近年広がりつつある活動の場のひとつとして、たびたび訪れている韓国で撮影を敢行。都心部から離れた開放的な土地で、天真爛漫に旅を楽しむ等身大の姿を追ったカットが満載だ。さらに、大橋本人も「最初で最後」と決意した、水着姿も披露。

 

今回の発表に際して、大橋は「最初で最後の写真集です(笑)!!28歳の大橋をいろいろな姿で撮影して頂きました。撮影も旅行気分でとっても楽しかったです。ぜひ記念に1冊どうぞ(笑)!!」とメッセージを寄せている。

 

書誌情報

「大橋彩香1st写真集(タイトル未定)」

2023年9月13日(水)発売予定

 

価格:3,630円(10%税込み)

仕様:A4判/112頁

撮影:前 康輔

発売・発行:株式会社KADOKAWA

 

(c)KADOKAWA/写真:前康輔

中村獅童が“死の国”の王に!声優・佐倉綾音ら映画「王様戦隊キングオージャー」ゲストが解禁

7月28日(金)公開の映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」に、ゲストキャストとして中村獅童、佐倉綾音、雛形あきこの出演が決定。3名よりコメントが到着した。

映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」(c)2023 映画「ギーツ・キングオージャー」製作委員会 (c)テレビ朝日・東映 AG・東映

 

“自称王様”だったギラと、国を背負う王様たちがチキューを守るために集結し戦う『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系)。地帝国「バグナラク」から人類を守るために戦隊を組むこととなった個性豊かな5人の王たちに、新たに「狭間の王」を名乗るジェラミー(池田匡志)が加わった。

 

まもなく、ギラ(酒井大成)は「シュゴッダム」の真の王座継承という人生最大の局面を迎えるが、 7月28日(金)公開の映画では、テレビシリーズに先立ち、ギラの国王就任の儀・戴冠式の様子が描かれる。

 

そんなギラの国王就任の儀・戴冠式が行われる中に現れるのは、死の国「ハーカバーカ」への案内人・デボニカ。彼女によると、シュゴッダム国王が新たに即位するときは“ご先祖様”に会いに行かなければならないといい、ギラたちのハーカバーカでの大冒険が突如として始まることに。

 

そこで彼らを待ち受けていたのは、ハーカバーカを統治するシュゴッダム初代国王・ライニオール。かつてチキューを救った“初代国王“と“新国王”による王座をかけた戦いが始まる。

 

このたび出演が発表された中村獅童が演じるのは、死の国の王であり、シュゴッダム初代国王・ライニオール。中村は子供が毎週『王様戦隊キングオージャー』を見ているとのことで、オファーが来た時はとても驚いたそう。ライニオールについては、「シュゴッダムの初代国王という威厳のある存在で、ビジュアルは歌舞伎に通ずるものがあると感じ、細かいところまでこだわりました」と明かした。

 

そして、人気声優・佐倉彩音が演じるのはハーカバーカの案内人・デボニカ。実写作品への出演で慣れないこともあったという佐倉は、「私も幼少期に恐れていた死の世界、死の国への案内人として、慣れない撮影現場で佇み、戦い、涙しました。デボニカと王様の関わりをぜひお楽しみください」と見どころを語っている。

 

いっぽう、雛形あきこが演じるのは「トウフ」の王殿・カグラギ(佳久創)の前に立ちはだかる、前トウフ女王殿・イロキ。演本作への出演について「スーパー戦隊というと、幼いころから当たり前にそばにあった存在。ちょっとクセが強いけどイロキを少しでも愛していただけたらうれしいです」とアピールを寄せた。3名のコメント全文は、下記に掲載。

 

中村獅童 コメント

子供が毎週楽しみに見ているので、お話をいただいたときは驚きました。

 

僕が子供のときは『秘密戦隊ゴレンジャー』を見ていました。当時ハマっていたシリーズに出演するのは感慨深いです。ライニオールはシュゴッダムの初代国王という威厳のある存在で、ビジュアルは歌舞伎に通ずるものがあると感じ、細かいところまでこだわりました。

 

ご家族で楽しめる作品ですので、皆さんに喜んでいただけたらうれしいです。僕は子供に出ていることは内緒にして、一緒に見に行こうかと思います。

 

佐倉綾音 コメント

声優として活動してきて、特撮作品の劇場版ゲスト俳優としてお声掛け頂くことなど想像しておりませんでした。さまざまな思いが巡りましたが、さまざまな思いで引き受けさせていただく運びとなりました。思えば幼少期は男子に混ざって特撮作品が大好きでしたので、当時の私に伝えてもきっと信じない人生になってきたな、と感じます。

 

私も幼少期に恐れていた死の世界、死の国への案内人として、慣れない撮影現場で佇み、戦い、涙しました。デボニカと王様の関わりをぜひお楽しみください。

 

雛形あきこ コメント

スーパー戦隊というと、幼いころから当たり前にそばにあった存在。その中でも女性のヒーローにはとても憧れました。強い女性がカッコいいと初めて思ったあのころから、大人になった今。ヒールのかっこよさも味わわせていただいています。カッコいいヒールがあり、すてきなヒーローがあるのだと信じて今回演じさせていただきました。作品への愛があふれる現場で生きさせていただいて幸せでした。ちょっとクセが強いけど、イロキを少しでも愛していただけたらうれしいです。

 

作品情報

映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」

2023年7月28日(金)公開

 

出演:酒井大成、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久創、池田匡志

佐倉綾音/雛形あきこ/中村獅童

 

原作:八手三郎 脚本:高野水登

音楽:坂部 剛 アクション監督:渡辺 淳

監督:上堀内佳寿也

 

公式ホームページ:http://geats-ohger-23movie.com/

景井ひなが「ガチャ」を回し“本当の自分”を探す「悩んだ時、またここに来たいなって思うかも」『ジブンガチャ』

7月10日(月)放送の『ドキュメント 20min. ジブンガチャ』(NHK総合 午前0時~0時20分 ※日曜深夜)に景井ひなが出演。コメントが到着した。

『ドキュメント 20min. ジブンガチャ』(c)NHK

 

就活で自己分析し、SNSで自己表現、婚活では自己アピール…。その場その場で形を変え、さまざまに語られる“自分”について、一度立ち止まって考えてみたい。“本当の自分”ってどんな姿…?

 

これは、各界で活躍する若き主人公が多様な質問が入った2つの「ガチャ」を回し、その質問に答え続けていく中で“本当の自分”を探す、インタビュアーのいないインタビュードキュメント。

 

今回ガチャを回すのは、TikTokクリエイター・タレントの景井ひな。TikTokのフォロワーは1000万人を超え、若者から絶大な支持を受ける景井が、自問自答の果てにどんな新たな自分に出会うのか。

 

番組は景井が「自分と向き合わなければならない部屋」に入るところから始まる。そこには、2つのガチャが。金色のガチャには「自らを語るための質問」が多数はいっておりランダムな質問が景井を襲う。そしてもう1つの黒色のガチャは「追いガチャ」。「どうして?」「それを配慮せずに言ってみて」などの追加質問が入っている。

 

想定内のきれいな答えは許されず、景井は自分自身の本音に近づいてゆく。ガチャを回し、自問自答を深めることで現れた、今まで知らなかった新たな景井の素顔とは。

 

景井ひな コメント

実際にこのガチャガチャを引いて、自分の人生をあらためてちゃんと口に出して振り返ることによって、もっと自分自身を知れた気がしますし、もっと改善する点も出てきたし。「私の人生、ドラマにできるんじゃない?」って思ったりとか(笑)。悩んでいたSNSの発信についてのこととかも、ちょっと前向きに思えたり。

 

悩んだ時、またここに来たいなって思うかもなあ。いやあ楽しかった。あっという間だった!

 

番組情報

『ドキュメント 20min. ジブンガチャ』

NHK総合

2023年7月10日(月)午前0時~0時20分(※日曜深夜)

 

(c)NHK

主演は小澤征悦、夏帆、瀬戸康史!バカリズムワールド全開のオムニバスドラマ『ノンレムの窓 2023夏』放送決定【コメントあり】

バカリズムが原案・脚本を手掛ける“新感覚ショートショート”ドラマ第4弾『ノンレムの窓 2023夏』(日本テレビ系 午後10時~)が、7月8日(土)に放送決定。バカリズム、各ドラマで主演を務めるキャストよりコメントが到着した。

『ノンレムの窓 2023夏』(c)日本テレビ

 

本作は、ギャラクシー賞をはじめ数々の賞を受賞するなど、脚本家としても才能を発揮するバカリズムが、独創的な世界観とウィットに富んだ笑いを織り交ぜ、珠玉のストーリーを生み出すバカリズムワールド全開のオムニバスドラマ。

 

第4弾となる今回も、“夢と現実”“現実と非現実”そのはざまを行き来するちょっと不思議な3つのショートストーリーを送る。原案・脚本だけでなく、バカリズム自ら“窓先案内人”としてドラマの幕間に登場。斉藤由貴が演じる“顔を一切見せない謎の女性”との不思議な掛け合いにも注目だ。さらに、幕間には驚きの人物も登場し…。

 

そしてバカリズム脚本の第1話「夕暮れ時の葛藤」は、夕方にスーパーを訪れた男・野本を小澤征悦が演じる。野本は、列ができている2つのレジのうち、短い列に並ぶことに。ところが長い列ができていた隣のレジがサクサク進み、そっちの列に移るべきか葛藤し始める。そんな時、自分の後ろに並んでいた人が隣の列に移ったことでさらに葛藤は続くというストーリー。本作は『ブラッシュアップライフ』の監督・水野格が演出を担当する。

 

第2話「推してもいいデスか?」は、『ブラッシュアップライフ』で主演・安藤サクラ演じる麻美の親友、夏希を演じた夏帆が出演。“推し活”にハマるOL・萌美を演じる。アイドルグループを推している萌美は、推しの脱退にショックを受けたことで、より身近なコンビニ店員を推し始める。しかしその彼も突然コンビニを辞めてしまい絶望の中でついに彼女が推し始めたのはなんと…。

 

第3話「出世したくない君へ」は、意識高い系の男・田前を瀬戸康史が演じる。「意識高い系」の田前は憧れの女性に、今どき意識高く出世しようとしている人はダサいと言われたことで、意識を低くしようと「意識を低くするセミナー」に通い始める。張り切って時間前に行くと、時間前に来るのは意識の高い行動だと叱責される。そんなセミナーで繰り広げられる「意識を低くする」講義内容とは。バカリズム、各ドラマの主演キャストのコメントは以下掲載。

 

原案・脚本・「窓先案内人」:バカリズム コメント

◆第4弾『ノンレムの窓 2023夏』の放送が決定して

ありがとうございます!定期特番として定着すればいいなと思っていたので、放送が決定してホッとしています。今回も豪華なキャストの皆さんに出演していただけてうれしいです。瀬戸(康史)さんには、まだお会いできていないのですが、調べたら地元がとても近いんですよね!

 

◆原案・脚本を担当された「夕暮れ時の葛藤」について

普段から良く、コンビニやスーパーなどで、こんな思いするなという経験をそのままネタにさせていただきました。面白い出来上がりになっていると思います。

 

◆視聴者の方へメッセージ

とにかく、見てください!としか言いようがありません!見てください!!(笑)

 

「夕暮れ時の葛藤」主演:小澤征悦 コメント

◆『ノンレムの窓』への出演が決定して

バカリズムさんの独特な世界観のある笑いがすごく大好きで、バカリズムさんの書かれた脚本で出演できるということでオファーをいただき、うれしかったです。台本もすごく面白く、こういう視点で日常を切り取る、バカリズムさんのセンスは素晴らしいと思いました。

 

◆視聴者の方へメッセージ

「夕暮れ時の葛藤」は、バカリズムさんらしい、少しシュールでもちろん笑える独特な世界観の中で息をさせていただきました。とても良い経験になりました!短編ではありますが、すごく濃厚な作品に仕上がっています。ぜひお楽しみに!

 

「推してもいいデスか?」主演:夏帆 コメント

◆『ノンレムの窓』への出演が決定して

『ブラッシュアップライフ』が終わって3か月、すぐにまた升野さんからお仕事をいただけてうれしかったです!升野さんの作品(※ 原案 バカリズム/脚本 安部裕之)は楽しくて、ご褒美仕事だと思っているんですが、こんなにご褒美が続いてしまっていいのか!?と思っています(笑)。

 

◆視聴者の方へメッセージ

升野さんならではの、ちょっと不気味で、シュールで面白いドラマになっていると思います!ぜひ、ご覧ください!

 

「出世したくない君へ」主演:瀬戸康史 コメント

◆『ノンレムの窓』への出演が決定して

個人的に、バカリズムさんと出身地(福岡県)が一緒で、間接的にですが、今回ご一緒できてとてもうれしかったです。風間(俊介)さんの「私達の恋」と木南(晴夏)さんの「大人になってからの友達作り」の作品を拝見したんですが、すごく面白かったです。今回の出演させていただいた作品もそうなんですが、現実にありそうな設定なんですがあり得ない、でも共感しちゃう、沼にハマる感じで、フィクションと現実のはざまで進んでいく展開が面白かったです。

 

◆視聴者の方へメッセージ

本当に面白い作品になっていると思います!何事も行き過ぎると、あらぬ方向へ行ってしまい自分が崩壊してしまう…という教訓にもなっているお話でした。皆さんぜひ、意識を高くいきましょう!

 

番組情報

『ノンレムの窓 2023夏』

日本テレビ系

2023年7月8日(土)午後10時~10時54分

 

<出演者>

バカリズム(窓先案内人)/斉藤由貴(声のみ出演)

 

各ドラマキャスト

「夕暮れ時の葛藤」

野本久:小澤征悦

吉沢明里(新人アルバイト):北香那

下川春江(ベテラン店員):田村たがめ 他

 

「推してもいいデスか?」

平野萌美:夏帆

岸本遥香:金澤美穂

是枝(コンビニ店員):田村心

松川誠(市役所職員):マギー 他

 

「出世したくない君へ」

田前真司:瀬戸康史

関本七(フリーライター):瀧本美織

小谷晋也:田中俊介

溝口隆弘:近藤頌利

御子柴海(セミナー講師):八嶋智人 他

 

原案:バカリズム

脚本:バカリズム(「夕暮れ時の葛藤」)、安部裕之(「推してもいいデスか?」)、竹村武司(「出世したくない君へ」)

監督:水野格(「夕暮れ時の葛藤」)、内田秀実(「推してもいいデスか?」)、椿本慶次郎(「出世したくない君へ」)

総合演出:内田秀実

統括プロデューサー:吉無田剛/櫻井雄一(ソケット)

プロデューサー:能勢荘志、榊原真由子

チーフプロデューサー:三上絵里子

企画協力:小林伸也(マセキ芸能社)

制作協力:ソケット

製作著作:日本テレビ

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/nonrem/

公式Twitter:@nonremmado_ntv

 

最新PR動画:

https://youtu.be/LJvE2MfUPX0

 

(c)日本テレビ

松下洸平があざと女子のテクであのに“チョロいね~”と言われるほど骨抜きに!?『あざとくて何が悪いの? 特別編』

6月30日(金)放送の『あざとくて何が悪いの? 特別編』(テレビ朝日系 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く)に、松下洸平、あのがゲスト出演する。

『あざとくて何が悪いの? 特別編』(c)テレビ朝日

 

山里亮太(南海キャンディーズ)と、あざとい女子の二大巨頭・田中みな実&弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)。最強で最高の3人があざとさについて語り合う唯一無二のバラエティ『あざとくて何が悪いの?』。

 

通常は毎週日曜の午後11時55分から放送されている本番組が『あざとくて何が悪いの? 特別編』と題し、6月30日(金)午後11時15分より1時間スペシャルでお届け。大ヒットドラマ『最愛』(2021年)で田中と共演したこともある俳優・松下洸平、そして過去に何度も番組に出演し、数々の伝説を残してきたあのをゲストに迎え、至高のあざとさ&キュンキュンてんこ盛りで送る。

 

今回は、スペシャルなコーナーが満載。さまざまな人間関係を円滑に進めるための“あざとい処世術”を職業別に聞き取り調査し、再現VTRで紹介する新企画「職業別明日使えるあざと処世術」も登場する。

 

第1弾の「看護師編」では、極端な女社会をあざやか&あざとく生き抜く現役看護師50人への調査で判明したマル秘テクニックを工藤美桜が次々と再現する。これが出演者一同思わずあ然とするほど超絶テクぞろい。松下にいたっては「僕は“チョロ平”なんで!」と秒で陥落。あのに「チョロいね~。心配になっちゃう…」と言われてしまうほど、完全に骨抜き状態の様相を呈してしまう。

 

そんな松下が“私生活でリアルにドキッとしたツンデレ歯科医のエピソード”、さらには“グッとくる異性のしぐさ”も激白。世の女性をメロメロにしている松下の意外なウィークポイントが、本人の口から語られる。

 

松下がグッとくる“あざとい”をさらに深掘りすべく、今回は過去に番組で紹介した“あざと女子”を厳選再披露し、松下をメロメロにさせる“あざとテク”を徹底検証。山下美月(乃木坂46)や貴島明日香を筆頭に、青柳文子、浦まゆ、上西星来、国本梨紗らが演じてきた最強あざと女子たちの言動を目の当たりにし、松下が「血だらけです」とのたまうほどの状態に。果たして、松下に一番刺さるのはどの“あざと女子”なのか。

 

さらに、弘中も“局アナのあざと処世術”を暴露。これがまさかの火種に…。弘中がポロリとこぼしたある一言に、田中が「今の、トゲがありましたね~」とチクリ。山里のツボにもストレートに入った「お局シスターズ」のやりとりにも注目だ。

 

そしてゲスト陣の処世術も判明。田中はドラマの撮影現場で目撃した松下のコミュ力の高さを絶賛。一方、コミュニケーションが苦手だと自覚するあのの一歩前進した独特なコミュニケーション術が明らかに。さらに、番組の最後には思わぬ展開も待ち受けていて…。今回の収録に仕掛けられていた完全想定外のわなとは。

『あざとくて何が悪いの? 特別編』(c)テレビ朝日

 

番組情報

『あざとくて何が悪いの? 特別編』
テレビ朝日系
2023年6月30日(金)午後11時15分~深夜0時15分(※一部地域を除く)

(c)テレビ朝日

『金ロー』「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」本日6・30放送!村井國夫からコメント到着

6月30日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系 午後9時~11時24分 ※30分枠拡大)は、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」を本編ノーカットで放送。主人公インディ役のハリソン・フォードの日本語吹替を行った村井國夫よりコメントが到着した。

『金曜ロードショー』「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」TM & (c) 2008, (2023) Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. Used Under Authorization

 

シリーズ最新作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が本日6月30日に公開を迎えるのを記念し、『金曜ロードショー』では5月から6月にかけて「インディジョーンズ」前4作品を放送。今回放送される「クリスタル・スカルの王国」は、2008年に公開された第4作となる。

 

米ソ冷戦下の1957年を舞台に、南米アマゾンの山奥に眠る神秘的なパワーがあると言われている秘宝“クリスタル・スカル”を巡り、インディとソ連の精鋭部隊が争奪戦を繰り広げる。また、最新作「運命のダイヤル」につながる重要なエピソードも。

 

インディの相棒役マットに「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ、KGBのエージェントにしてソ連軍の大佐イリーナには「ブルージャスミン」でアカデミー賞主演女優賞を獲得したケイト・ブランシェット。

 

なお、今回は「運命のダイヤル」でもインディ役のハリソン・フォードの日本語吹替を行った村井國夫が『金曜ロードショー』のため特別に新録音を行った“オリジナル新吹替版”での初放送となる。村井のコメントは下記に掲載。

『金曜ロードショー』「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」TM & (c) 2008, (2023) Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. Used Under Authorization

 

村井國夫 コメント

◆今回のインディ役の吹き替えで、感じたことは?

今まで「インディ・ジョーンズ」の吹き替えを「最後の聖戦」(第3作)までやっていて、「クリスタル・スカルの王国」(第4作)をやれていなかったことが心残りだったので、とても喜んで情熱を持ってやりました!

久々のインディ役の吹き替えで、大変だったけど、それ以上に楽しかった! 自分がインディになったような気持ちになれました。吹き替えは、芝居・言葉・リズムを合わせなくてはいけないので、今の吹き替えの俳優さんの素晴らしさを改めて感じました。こんな大変なことをよくやるなと! 昔の吹き替えは芝居が古くさかったりしたけど(笑)。

 

◆村井さんから見た「インディ・ジョーンズ」フランチャイズの魅力は?

「インディ・ジョーンズ」フランチャイズの魅力は、自分が小さい頃から見ていたようなワクワク胸躍る冒険物語で、男の子たちが持ちたがる夢を体現してくれるところ。

若々しく、冒険心をいつまでも持っているインディには畏敬の念を感じるし、飛行機に乗って落ちたりする面白さ、人間味などは、実際のハリソン・フォードと共通しているのでは? 真面目な所とふざけた所の二面性、強そうだけどヘビが苦手という二面性も面白い!

あとはインディの皮肉屋の一面も好き! 大学時代の友人で考古学者のオックスリーのことを「すごい奴だった…話してるだけで人を眠らせる」とくさしたり、相棒の若者から「あんた年の割にケンカ強いね。80歳くらい?」(実際は60代)と言われた時の受け答えだったり。

 

◆視聴者の皆さまに一言

とにかく楽しい映画となっているので、ぜひ見ていただけたら幸せです! そして保存版にしていただけたらと思います!

 

番組情報

『金曜ロードショー』
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」本編ノーカット
日本テレビ系
2023年6月30日(金)午後9時~11時24分 ※30分枠拡大

TM & (c) 2008, (2023) Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. Used Under Authorization

Re・DeがSpotifyなどで音楽を配信! オリジナル楽曲で居心地のよい空間を創出へ

A-Stageは6月30日、デザインと機能性を両立させる家電ブランド「Re・De(リデ)」から、音楽コンテンツ「Re・De Sound(リデサウンド)」を発表。同日からSpotifyをはじめとする各種音楽配信サービスで、配信をスタートしています。

 

これまで独自の視点から使い心地や居心地、触り心地などを、電気圧力鍋やドライヤーを通じて提案してきたRe・De。その心地よさを、新たに音という形で提案するために、Re・De Soundを展開するとしています。

 

楽曲はさまざまなジャンルの音楽のプロと共同で制作。あらゆる音をRe・Deなりにデザインし、オリジナルの楽曲を配信することで、「どこで何をしていても、聴き心地よく、居心地よい空間を創る」そうです。

 

今回配信されたRe・De Sound第一弾は「Re・De Sound 01(リデサウンドイチ)」という楽曲です。Re・Deのブランドイメージに加え、速乾によってライフスタイルをより豊かなものにする時間を創出するドライヤーの「Re・De Hairdry(リデヘアドライ)」を表現した曲になっているとのこと。エレクトロニックミュージックアーティストの畠山 地平さんによるオリジナルサウンドで、爽やかな風を意識した軽快な音から始まり、徐々に音が重なり盛り上がっていく楽曲に仕上がっているといいます。

↑軽量・コンパクト・大風量の3拍子そろったRe・De Hairdry

 

実際に聴いてみると、落ち着いた曲になっていて、リラックスしたいときにピタリとはまります。平日の忙しい合間に息抜きしたいときや、休日のゆったりとしたタイミングに流すとよさそうです。

伊藤沙莉「私が目指していた幅広い役を演じられる女優さんに近づいているようで光栄」『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』

『ミッドナイトスワン』の内田英治監督と『さがす』の片山慎三監督が共同監督を務める『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』が6月30日(金)より公開します。主人公・マリコを演じるのは、来春のNHK連続テレビ小説「虎に翼」でヒロインを務めるなど、ドラマ・映画と出演作が続く、伊藤沙莉さん。新宿・歌舞伎町を舞台に、行方不明になった地球生命体を探すバーテンダー兼探偵というブッ飛んだキャラを演じる伊藤さんに、撮影エピソードや女優としての醍醐味など伺いました。

 

伊藤沙莉●いとう・さいり…1994年5月4日生まれ。千葉県出身。2003年、ドラマデビュー。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17)で注目を集める。20年、ドラマ「全裸監督」「これは経費で落ちません!」、テレビアニメ「映像研には手を出すな!」(声の出演)などの活躍を評価され、第57回ギャラクシー賞テレビ部門個人賞を受賞。21年は『ステップ』『劇場』『ホテルローヤル』『タイトル、拒絶』などにより、第63回ブルーリボン賞助演女優賞、第45回エランドール賞新人賞を受賞。22年は『ボクたちはみんな大人になれなかった』『ちょっと思い出しただけ』で第45回山路ふみ子女優賞、今年はNHK特集ドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」における演技で第77回文化庁芸術祭 テレビ・ドラマ部門放送個人賞を受賞。6月5日(月)より舞台「COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』」に出演。24年はNHK連続テレビ小説「虎に翼」の主演を務める。TwitterInstagram

 

【伊藤沙莉さん撮り下ろし写真】

 

魅力的な2つの職業を同時にできたことでお得感があって嬉しかった

──5月に公開された『宇宙人のあいつ』に続き、奇しくも“宇宙人”がキーワードになっています。

 

伊藤 企画の立ち上げでいえば、『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(以下、『マリコ』)の方がずっと前なんです。かれこれ5年ぐらい前から動いていたんですが、その頃は宇宙人の話になるとは聞いてなかったんですよ。その後、いろいろあって……撮影は『マリコ』が先だったんです。

 

──『宇宙人のあいつ』の飯塚健監督も、『マリコ』の内田英治監督も、以前から伊藤さんを起用してきた恩師ともいえる監督なのも興味深いですよね。

 

伊藤 飯塚さんと内田さんは友人同士でもあるんですけど、さすがに「なんで、ここに来て宇宙人被りしているんだ!?」と思いました(笑)。劇場公開のタイミングまで一緒になったことには、本当にビックリです!(笑)

 

──今回演じられた新宿にある小さなバーのバーテンダーで、探偵であるマリコというキャラクターについてはどう思われましたか?

 

伊藤 私にとって魅力的な2つの職業を同時にできたことで、お得感があって嬉しかったです。もともとスナックやバーの雰囲気が好きで、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』や『すずめの戸締まり』ではスナックのママやチーママをやらせてもらっているんですよ。それに『探偵はBARにいる』のような探偵ものも好きで、志村(けん)さんの助手役をやらせていただいたドラマ(「志村けんin探偵佐平60歳」)も楽しかったんです。マリコには助手がいない設定ですが、あえて一人でやっている感じもかっこよかったです。

 

どこか演劇をやっているような楽しさも

──まさに内田監督による当て書き&ハマり役といえますが、演出に関しては、伊藤さん長編初主演映画『獣道』のときとの違いは?

 

伊藤 内田さんは『獣道』のときとは……全くの別人でした(笑)。優しく寄り添ってくれるような感じで、とにかく丸くなった感じ(笑)。私もこれといった役作りもしませんでした。コロナ禍とはいえ、歌舞伎町で撮影できましたし、舞台となるバー「カールモール」も実在している店内で撮影できました。とてもぜいたくな現場で楽しかったです。

 

──伊藤さんも出演された「全裸監督」では助監督を務めていた片山慎三監督が、本作では共同監督で参加しています。

 

伊藤 監督としての片山さんとご一緒したい気持ちが強かったので、「なんてぜいたくでありがたい機会なんだ!」と思いましたね。片山さんは『さがす』や『岬の兄妹』のようなハードな作風の作品を撮る方とは思えないぐらい優しい方で、こっちが恐縮するぐらい腰が低くて驚きました。それにいろいろとキャラの濃い人たちと交わりながら群像劇を作っていく、どこか演劇をやっているような楽しさもありました。

 

──とはいえ、ほとんどのキャストが初共演だったということで、以前からおっしゃっていた人見知りは出ませんでしたか?

 

伊藤 スナックやバー独特の話しかけたくなるような雰囲気もありましたし、マリコは基本バーカウンターの中にいるので、その設定に助けられたような気がするんです。本当のママのように、入れ替わり立ち代わりやって来るお客さんをもてなして、捌いていくような気分でした(笑)。内田さんの映画らしい自由度の高いシーンもありますし。

 

休憩中の竹野内さんの真摯な姿に感動しつつ、不思議な空気感に笑いを堪えていました

──自称忍者・MASAYA役の竹野内豊さんとの撮影現場でのエピソードは?

 

伊藤 竹野内さんは、とても不思議な魅力をお持ちの方。休憩時間にふと気づいたら、真剣に忍術指導の先生と会話をされている竹野内さんがいらっしゃったんです。「ここができないんですよ」と真剣に質問されていて、まるで本当に忍者修業をしているお弟子さんのようで……。そのあまりに真摯な姿に感動しつつ、不思議な空気感に笑いを堪えていました。

 

──内田監督・片山監督が各3話を演出。全6話で構成されていますが、お気に入りのエピソードを教えてください。

 

伊藤 どのエピソードも面白かったのですが、そのなかでも北村有起哉さんが演じた落ちぶれたヤクザと行方不明の娘さんとのエピソード(「鏡の向こう」)が一番好きですね。どうしようもできない、救いようもない感じに泣きました。北村さんの娘役を舞台版の「幕が上がる」と「転校生」で一緒だった藤松祥子さんがやっていて、好きな女優さんなんです。今回は久しぶりの共演で、残念ながら一緒のシーンがなかったんですが、そういう特別な思いもあって好きですね。

 

「今日は宇宙人と一緒だ」とか、よく分からない愛着がわいてきました(笑)

──他にお気に入りのキャラはありましたか? また宇宙人との共演はいかがでしたか?

 

伊藤(「姉妹の秘密」に登場する)殺し屋姉妹というか、妹さんの彼氏を含む、三角関係が好きですね(笑)。3人の、宇宙人よりもファンタジーな設定が意味不明すぎて面白かったです。あと、宇野祥平さんがバスケットケースの中に入れた宇宙人を運んでいるんですが、実際には箱の中に何も入っていないんですよ。でも、撮影が進むにつれて、「今日は宇宙人と一緒だ」とか、よく分からない愛着がわいてきました(笑)。

 

──7月から放送のドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」に続き、日本初の女性弁護士を演じる24年放送のNHK連続テレビ小説「虎に翼」に主演。宇宙人に続いて、今度は法を司るリーガル系の役が続きます。

 

伊藤 前々から同じクールのドラマで、同じ題材やテーマが扱われることが不思議だなぁと思っていたんですよ。いろんな方のアンテナの張るタイミングだったり、前から温めていた企画がたまたま重なっただけだと思うんですが、今の私はまさにその渦中にいる感じです(笑)。ファンタジーから、リアルと、ふり幅はすごすぎますが、それでこそ私が目指していた幅広い役を演じられる女優さんに近づいているようで光栄ですね。

 

 

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日

6月30日(金)より全国ロードショー

【映画「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」よりシーン写真】

 

(STAFF&CAST)
監督:内田英治、片山慎三
脚本:山田能龍、内田英治、片山慎三
主題歌:Da-iCE「ハイボールブギ」(avex trax)

出演:伊藤沙莉
北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里(乃木坂46)、松浦祐也
高野洸、中原果南、島田桃依、伊島空、黒石高大、
真宮葉月、阿部顕嵐、鈴木聖奈、石田佳央、
竹野内豊

(STORY)
新宿歌舞伎町にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ、27歳の女・マリコ(伊藤)。さまざまなワケあり常連客を相手にする一方、「新宿探偵社」の探偵としての顔も持つ彼女のもとに、ある日FBIを名乗る3人組から「アメリカへの移送中に連れ去られた地球外生命体を捜してほしい」という、謎の依頼が舞い込む(「歌舞伎町にいる」)。ほか、全6エピソードから完成するコラボレーション・スタイル。

(C)2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会

 

撮影/映美 取材・文/くれい響 ヘアメイク/岡澤愛子 スタイリング/吉田あかね

肉食系女性陣がバイク川崎バイク、北村将清、麻火佑太郎を翻弄!際どい質問&攻めたシチュエーションにドキドキ『恋セワ』

6月29日(木)放送の『ヒロミ・指原の恋のお世話始めました』(テレビ朝日系 ※一部地域を除く 深夜0時20分~1時20分)にバイク川崎バイク、北村将清、麻火佑太郎、藤井マリー、あおぽん、小日向恵里香が出演する。

『ヒロミ・指原の恋のお世話始めました』左から)あおぽん、北村将清、藤井マリー、バイク川崎バイク、小日向恵里香、麻火佑太郎 (c)テレビ朝日

 

『ヒロミ・指原の恋のお世話始めました』通称『恋セワ』は出会いを求める芸能人のため、“ガチで恋したい”芸能人だけの合コンをセッティングし、交流会の様子をモニタリング。その攻防を恋愛上手なヒロミ&指原莉乃の2人のMCが恋愛視点で解説していく恋愛学バラエティだ。

 

今回の参加者は、R-1ファイナリストのBKBことバイク川崎バイク、俳優・北村一輝の息子でダンサーの北村将清、若手実力派のキックボクサー麻火佑太郎が参戦。女性陣からは“砂時計ボディ”の元恵比寿マスカッツの藤井マリー、人気ギャルモデルのあおぽん、Gカップグラビアアイドルの小日向恵里香の肉食系な女性陣が合コンに挑む。

 

今回の合コンは、女子が強めに攻め込む展開。「コースタートーク」では、際どい質問が続々と飛び出す。女子からの「何回会えばキスできますか?」という質問に、それぞれの恋愛に対する本音がポロリ。

『ヒロミ・指原の恋のお世話始めました』(c)テレビ朝日

 

さらに男女ペアになって仲を深める「甘い言葉ゲーム」では、心も体も急接近し一同大盛り上がり。「男性・女性・ポーズ・ワード」のカード通りにするゲームでバックハグや腰に手を回すなど、攻めたシチュエーションに23歳のキックボクサー麻火が赤面。“砂時計ボディ”のマリーの行動に男性陣が惑わされ、指原も思わず「これは大波乱になる!」とドキドキの展開に。

 

両想いカップルが2組できるが、そのままフリータイムへ突入。マリーとの会話にテンションが上がったバイクの発言に、指原が思わず「バイクさんキモイ!」とドン引き。そして自分を奪い合う女性陣の積極的なアピールに、北村の気持ちが揺れ動いていく…。ヒロミと指原も「どうなるの?」「一番盛り上がる展開!」と大興奮。果たしてカップル成立となるのか、大波乱の結末から目が離せない。

 

番組情報

『ヒロミ・指原の恋のお世話始めました』
テレビ朝日系(※一部地域を除く)
2023年6月29日(木)深夜0時20分~1時20分

(c)テレビ朝日

乃木坂46与田祐希がLINKL PLANETのEDテーマを絶賛「声かわいい!と思いました」『量産型リコ』記者会見

6月29日(木)にスタートする与田祐希主演の木ドラ24『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』(テレビ東京系 毎週木曜 深夜0時30分~1時/BSテレ東・BSテレ東4K 7月4日スタート 毎週⽕曜 深夜0時~0時30分)の記者会見が行われ、与田祐希(乃木坂46)、望月歩、前田旺志郎、藤井夏恋、LINKL PLANETの石田悠佳と天川れみ、田中要次が登壇した。

 

本作は、2022年7月期に与田が地上波連続ドラマ初主演を務めた『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』の世界とは別の“もう一つの世界”を生きる小向璃子の成長を描いたホビー・ヒューマンドラマ。

 

今作で描かれる小向璃子(リコ)は、大学時代に友人と立ち上げたスタートアップ企業「ドリームクレイジー」(略してドリクレ)の社長。ドリクレとともに若手スタートアップ企業が切磋琢磨していくスタートアップ企業支援プロジェクト「ドッグラン」を通じて、ユニコーン企業を目指していく。

 

LINKL PLANETが本作のエンディングテーマに決定した「Part to Part」を披露するところからスタートした本会見。その後キャスト陣が登場し、本作の放送が決まったときの感想を聞かれた与田は「素直にうれしかったです。前作の『量産型リコ』が自分にとってすごく思い出深い作品で、プラモデルと初めて出合って魅力を知ることができましたし、キャストの皆さんやスタッフさんたちともすごくいい関係性になれて。いいチームワークで一生懸命作り上げた作品だったので、そんな大事な作品が評価されて今回の作品につながったのは心からうれしかったです」と笑顔で答えた。

 

望月は「去年『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』を撮り終わった最終日に『また集まれたらいいね、でもどうやって集まるんだろうね』という話をしていたら、こんなに早く集まれて。しかももう一つの物語ということで、この先また展開できるんじゃないかと思いつつ…うれしい戻り方ができて本当に幸せだなと思いました」と。

 

前田は「また集まれるというのは、前作が皆さんに愛されて、評価していただけたという証拠でもあると思います。今回の作品が決まってから、前作の『量産型リコ』ってやっぱりいい作品だったんだなとあらためて思えましたし、今回も楽しい撮影になるだろうなと予想できました」と本作への期待も明かした。

 

藤井は「前作も心温まる作品だなと感じましたし、今回の現場も和やかな雰囲気で撮影しています。またこうして1年ぶりに皆さんとお会いできたことがうれしいです。ただ私は、前作に比べると今回はリコちゃんとライバルのような関係になってしまうので…。本当は仲良いのに(笑)」と少し残念な表情に。

 

田中は「翌年もドラマを撮影できるというのはうれしいことですよね。でも、私が演じるやっさんはいつもプラモデルの説明が多いので、還暦を迎える私としては『今年もやれるんだろうか…』という不安がありました(笑)」と意外な苦労を告白した。

木ドラ24『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』与田祐希

 

また、それぞれのキャラクターの注目ポイントについての話題も。与田は「小向璃子ちゃんはタイトルの通り量産型な女の子なんですけど、前作ではわりと量産型ド真ん中だったリコちゃんが、今回は社長。量産型なのは量産型なんですが、そんな子がひょんなことから社長になって頑張っていくという姿が描かれています。私自身ももともとアイドルのようなイメージの人間ではないのですが、ひょんなことからアイドルになって。そこはリコちゃんと通ずるものがあるので、共感してくださる方も多いのではないかと思います」と。

 

リコの大学の同級生である真司を演じる望月は「前作ではネチネチしたイメージだったと思うんですけど、今回はすごく柔らかくて、みんなの間に入るようなキャラクターをイメージしていますので、そこに注目していただきたいです。作品を通して言うと、前作のときに培ったキャラクターの関係性が少し変わっていたり、そんな中で前作に出てきたものがちょっと映っていたり。隠れ『量産型リコ』みたいなものを探していただけるとさらに楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」とドラマの楽しみ方を話した。

 

同じくリコの大学の同級生・浅井を演じる前田は「前作の浅井は嫌なやつというか、意識の高さや熱血感があって、その気持ちの発散方法として感情を人にぶつけている部分も多かったのですが、今回は熱い中でも“青春ド真ん中”を生きているような男になって帰ってこれました」とにっこり。

 

「ドリームクレイジー」のライバル会社「Perfect Beans」の社長・中野京子を演じる藤井は「前作は姉御肌的な存在だったのが、今回はスタートアップ企業の社長で。前作から続いて、男らしい一面のある凛とした女性像で描かれています。リコとの掛け合いでも、前作を匂わせるようなところがあったりするので、そこにも注目していただきたいです」とアピールした。

 

前作と本作2つの世界で唯一共通の存在であるプラモデル屋「矢島模型店」を営む店主“やっさん”こと矢島一役の田中は「私だけ変わらないと言われたのですが、いろいろ違う部分もあるんです。名前も、前回“やしま”とも“やじま”とも言われず、“やっさん”としか言われていないので、前回が“やしま”で今回が“やじま”なんじゃないかと…。分からないですよね。だからいろいろ違う部分もあるんです」と話すと、与田が「田中さんがスタッフさんにやしまやじま問題を確認されていたんですけど、『いや、やじまですよ』と言われていましたよ(笑)」とあっさり告白。田中は「そのあたりミステリアスにしておいたほうがいいですよ!! ドラマを見返す楽しみが増えたかもしれないのに!」と悔しがっていた。

 

ここでEDテーマを担当するLINKL PLANETから、ドラマにも出演する石田悠佳と天川れみが登場。藤井とのシーンが多い天川は「もともとクールなイメージを持っていたのですが、藤井さんと初めてお会いしたとき、すごくかわいい声で。とても優しくしてくださって、キュンってなりました(笑)。ギャップにやられましたし、お姉ちゃんみたいです」と藤井の印象を明かした。いっぽう石田は、与田について「本当にかわいくて。写真もたくさん撮らせていただきました」と語り、それぞれ共演する藤井、与田にメロメロの様子。

 

そんな石田と天川が所属するLINKL PLANETのドラマEDテーマ「Part to Part」に関して、与田は「声かわいい! と思いました。前回の主題歌もキャッチ―でポップな感じがすごく好きで何回も聴いていたのですが、今回の主題歌も、ついつい踊り出したくなってしまうようなメロディーで。今繰り返し聴いていますし、声に癒やされています」とコメントした。

木ドラ24『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』左から)与田祐希、藤井夏恋、前田旺志郎

 

さらに「HG 1/144 量産型リコ専用ザク」の発売が決定したことも発表され、実際に会場で公開された現物に触れながら、前田は「買っていただいた皆さんの家に“量産型リコ”という文字が入ったザクが置かれると思うとすごくうれしいです」、藤井は「ドラマでザクが大量に並んでいる映像があってそれがカッコいいので、たくさん買って並べて家で再現したらいいんじゃないかなと思いました」と感想を。

 

最後に、与田は「『量産型リコ』の魅力は、プラモデルはもちろん、登場人物一人ひとりがすごく魅力的です。それぞれ不完全なところがたくさんありますし、人間誰しも完璧ではないのですが、そこからの成長や日常のときめきを感じられる作品です。現実的に背中を押してくれる、ちょっとほっこりできるというのが魅力だと思いますし、今回も前作からその部分は引継ぎつつ、新たなキャラクターや新たなプラモデルが登場したりもします。前作を見ていただいた方にとっては、キャラクターの違いや『前も出てきたキャラクターだ、こんなふうになるんだ』とまた違う楽しみ方ができると思いますし、今回から見てくださる方ももちろん楽しんでいただけるものになっていると思うのでぜひご覧ください」とドラマの魅力を語り、会見を締めくくった。

 

番組情報

木ドラ24『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』
テレビ東京系:2023年6月29日(木)スタート 毎週木曜 深夜0時30分~1時
BSテレ東・BSテレ東4K:2023年7月4日(火)スタート 毎週⽕曜 深夜0時~0時30分

動画配信サービス「Lemino」にて放送直後配信(https://teaser.lemino.docomo.ne.jp/)
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer)にて見逃し配信

出演:与田祐希(乃木坂46)、望月歩、前田旺志郎、市川由衣、矢柴俊博/藤井夏恋、石田悠佳(LINKL PLANET)、天川れみ(LINKL PLANET)、森下能幸、マギー/田中要次
原案・企画・プロデュース:畑中翔太(BABEL LABEL)
脚本:マンボウやしろ、畑中翔太、オコチャ、山元悠加
監督:三石直和、ヤングポール
オープニングテーマ:樋口楓「ぶっ飛んでラニカイ」(Lantis)
エンディングテーマ:LINKL PLANET「Part to Part」
プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)、寺原洋平(テレビ東京)、涌田秀幸(C&Iエンタテインメント)
制作:テレビ東京/C&Iエンタテインメント
制作協力:株式会社BANDAI SPIRITS
製作著作:「量産型リコ」製作委員会2023

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/ryosangatariko2023/
公式Twitter:@ryosangatariko
公式Instagram:@ryosangatariko
テレビ東京公式ドラマチャンネル:https://youtu.be/nvwaiuZZsBk

(c)「量産型リコ」製作委員会2023

ゴールデン進出で注目!『ヤギと大悟』 どこまでも”ヤギが主役”のゆるすぎる旅番組の裏側とは?企画・総合演出&プロデューサーインタビュー

今、SNSを中心に話題を呼んでいる、テレビ東京のロケバラエティ『ヤギと大悟』。千鳥・大悟がヤギのタンポポ(通称ポポ)と一緒に田舎町を歩き、雑草を食べて除草しながら、街の人と交流していく旅番組だ。注目すべきは、番組の主役が”ヤギ”ということ。ヤギ中心に旅が進み、ヤギがお腹いっぱいになったらロケ終了という、前代未聞のゆるさを特徴だ。

 

4月からは毎週金曜のゴールデンレギュラーに昇格。しかし”ヤギファースト”の姿勢は一切変えずに放送している。視聴者から「癒し効果がある!」とまで言われる当番組の不思議な魅力を、企画・総合演出の冨田大介さんとプロデューサーの持山勇太さんに語ってもらった。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:kitsune)

 

プロデューサーの持山勇太さん(左)、企画・総合演出の冨田大介さん(右)

 

あくまで”ヤギファースト”の制作で。大悟も「すごい番組やな」

——『ヤギと大悟』は”ヤギが主役”の番組として、千鳥・大悟さんがヤギのポポと一緒にさまざまな地方の街を旅していきます。他にはないコンセプトが話題になっていましたが、初めはどのように企画が立ち上がったのでしょうか?

 

冨田 きっかけは、僕の息子の学校で飼育されているヤギです。息子の飼育当番の日があり、興味本位で付いて行ってみたんですよ。そしたら、ヤギに子どもたちがワーッと集まっていて、まるでアイドルのような人気ぶりでした。それを見ていたら”ヤギ”という存在に惹かれて、いいなと思い始めたんです。

 

——ヤギきっかけで、番組のアイディアが生まれたわけですね。

 

冨田 はい。それに、ヤギって物凄い量の雑草を食べるんですよ。最近では雑草に困っている人のためにヤギに除草をしてもらう「ヤギレンタル」のサービスまであると分かって。

 

持山 そのヤギレンタルも、なかなかの人気なんだそうです。

 

——それは知らなかったです。面白いサービスですね。

 

冨田 そこで、時勢的にも今やるべき企画だと思い、企画書を書いたら何故か通ってしまって(笑)。

 

持山 僕も企画が通ってから知って「担当してほしい」と指示をもらったんですが「なんだこれは…!」と。

 

——そうだったんですね。そして番組では、ヤギの付添人として、大悟さんがお供をしている訳ですが、キャスティングされた理由はありますか?

 

冨田 大悟さんで番組をやりたいという気持ちはずっとあったのですが、ヤギがもちろん喋れないので、一方的にヤギに話しかけている形でもトークが聞けちゃう人という理由で、オファーしました。ヤギを相手にしても、一人喋りで面白く進めてくれそうだなと。また、絶対にヤギとロケしないだろうという一番”違和感”がある組み合わせを考えた時に、大悟さんが良いなと思って。

 

——意外すぎる組み合わせですよね。オファーした際の大悟さんの反応はいかがでしたか?

 

冨田 あとで聞いた話なんですが、マネージャーさんが大悟さんにこの企画を提案した時、何個かオファーが来ていた企画の中に、一応挟んでみようって感じで大悟さんに渡したらしいんですが、まさかのOKしてくれたようで。

 

持山 他の企画提案の箸休め的な感じで本命じゃなかったみたいです(笑)。

 

冨田 ですが、実際に大悟さんに直接プレゼンしに行くタイミングがあって、楽屋に伺った時の第一声が「すごい番組やな」って。見たことない尖った企画という部分で、大悟さんが面白がってくれたみたいです。

 

——事実、他にない番組だと思います。

 

冨田 タイトルも『ヤギと大悟』でヤギを先に持ってきていて、番組のコンセプトとしても〝ヤギが主役〟なので、大悟さんメインの番組ではないんですけど……と説明したら、逆に是非やりましょう、と。「”ヤギが主役”で番組が回っていく感じがいいよね」と同意してくださったんです。

 

持山 そこの意志疎通ができていたので、ロケに行くまでもやりやすかったですね。そのコンセプト自体を大悟さんが楽しんでくれています。

 

ロケのスケジュールを把握している? タレント気質なポポ

——第1回の放送は2021年の年末に、特番として放送されました。ポポとの出会いや初めてのロケなど、当時の様子について教えてください。

 

冨田 まず僕は、最初のロケの前に、いろんな牧場やヤギレンタルのブリーダーさんのところを周って、旅をする主役のヤギを探しました。それで、たまたま夜中に静岡のヤギ牧場まで行く機会があって、そこでポポと出会ったんです。穏やかな感じで、どこか憎めない表情をしていて、この子がいいなと感じました。

 

——やっぱりポポは他のヤギとは違った?

 

冨田 そうですね。いろんな子を見た中で、ポポはちょっと動きが面白くて(笑)。タレントとしても優秀なんですよね。

 

——たしかに、番組では通称「セクシーポーズ」(※前足を折りたたんで座る格好)をするなど、芸達者な一面も……。運命の出会いでしたね。

 

持山 僕は最初のロケで初めて会ったんですけど「アレ、想像してたより小さいな」と思ったんです。ですが、今では1.5倍以上に成長して、めちゃくちゃ大きくなって……!

 

冨田 先日3歳を迎えて、番組スタートから1年半経っていますから。初回から見てくれている方は、ポポの成長を感じてもらえていると思いますね。

 

——初めてのロケで印象深かったことは何かありますか?

 

冨田 初回は、新鮮さを味わってもらうため、大悟さんとポポをカメラを回す直前まで会わせないようにしていました。それで、僕らのほうも事前のテスト撮影などをしていなかったのですが、思ったよりポポの食欲がすごくて(笑)。

 

持山 撮影前からずっと食べていたんですが、僕たちもポポがいつまで雑草を食べるのか分からなくて。基本的にポポが満腹になればロケは終了なので、もしかしたら午前中で終わってしまう可能性もあるんじゃないかと思いつつヒヤヒヤしてました。

 

冨田 大体平均して5キロくらい食べるというのは聞いていたんですけどね。そしたら、ずっと食べ続けて、ついに夕方分かりやすく食べなくなって、完全に寝たんです(笑)。

 

持山 奇跡的な終わり方をしてくれました。僕らも様子を見ながらやっていましたが、こんなにちょうど良く終わるとは……!

 

——毎回ちょうど丸一日くらいで終わってて、すごいですよね。

 

冨田 大悟さんも「ポポはロケスケ把握してるんちゃう?」って言ってましたね。

 

——(笑)。やっぱりポポはタレントの素質がありそうです。

 

まさかのゴールデンに進出に驚き!「ポポがやりたいならやるわ」(大悟)

——第1回の放送後、SNSを中心に話題になり、その後、翌月にはギャラクシー賞も受賞されていました。視聴者からは、どのような反響がありましたか?

 

冨田 放送後に話題になったので、見逃し配信で視聴してくれる方が多かったですね。実はヤギには、癒し効果やセラピー効果があると言われているのですが、実際に「癒された」という声がけっこう届いて。あと「家族で見れた」というコメントも多くて、「番組きっかけで数年ぶりに息子と会話しました」という投稿もありました。

 

——それは素敵ですね!

 

持山 うれしいですよね。「#追いヤギ」というハッシュタグも誰かが作ってくれて、一度見たけど、再視聴してくれる方もいらしたみたいです。

 

冨田 ありがたいです。また、テーマソングに、ウルフルズさんの『笑えれば』を使わせてもらっているのですが、トータス松本さんにも番組の話が届いたようで、ラジオで「めちゃくちゃ面白かった!」と言ってもらえました。

 

持山 リスナーの方が伝えてくれたようです。拡散して頂いて感謝です。

 

——ちょっとした”ヤギブーム”が巻き起こった感じですね。そして、ついにこの4月からはレギュラー番組に昇格。しかも毎週金曜日のゴールデンタイムに放送されています。

 

持山 正直、ゴールデンのレギュラーになるなんて1ミリも思ってませんでした(笑)。どうしようかと思いましたが、本当にやるんだったら、このまま中身は変えずに行きますよ、と上には伝えました。

 

——なるほど。レギュラー昇格が決まってからの大悟さんの反応はいかがでしたか?

 

冨田 大悟さんは初回放送のころから「こういう尖った企画がレギュラーになったら面白いやろなあ」と言ってくれてたんです。そして実際にレギュラー化を伝えたら、ポポが主役だから「ポポがやりたいって言うんだったらやるわ」って(笑)。

 

——そこもやっぱりヤギファーストなんですね。

 

持山 「レギュラーやからって気合い入れへんぞ。お前らスタッフもやる気出したら失敗するかんな~」とも言っていたので、今後も今まで通りゆるくやっていく予定です。

 

地元の人とのゆるい交流も魅力。大悟よりも……「ヤギがいる!」

——ヤギが主役の番組ではありますが、他では見れない大悟さんのトークやロケの進行、街の人との交流シーンも魅力かと思います。

 

冨田 制作的な部分ではありますが、この番組は、1日ロケをしてオンエアで漏れる部分がないんですよ。ちゃんと1日の流れが追えるくらい全部使えるカットになっていて、そこが大悟さんの凄さかと思います。企画の時に想像していたよりも、無駄がない撮影で驚いています。

 

——すごいですね。街の方も皆さん明るい方ばかりですし、いつも会話が弾んでいますよね。

 

冨田 大悟さんも「当たりがいいわ~」ってよく言っていますよ(笑)。ただ、それには理由があって、ヤギがいるからみんな話しやすいし、柔らかくなるんじゃないかと仰っていましたね。それこそ関西でたくさんロケをやってきた大悟さんだからこそ得ている感覚だと思いますが、この会話のやりやすさは「ヤギがおるからかな」って。

 

持山 現地の方に声をかけると、大悟さんよりも先に「ヤギがいる!」ってなることも多くて。特に高齢者の方やお子さんだと、大悟さんを知らない方もいますから。だけど、ヤギを知らない人はいないというか。

 

——たしかに! それはそうですね。

 

冨田 大悟さん自身も気負わずやってくれているのが良いのかと思います。目的はポポが雑草を食べて除草することなので、現地の人から何か聞き出さなきゃいけない訳でもないので。

 

持山 人柄が出ていますよね。フラットで飾らない雰囲気で、地元の人も話していて心を開いてくれる感じがあります。

 

——それは見ていて思います。まるでご近所さんのように「コーヒーある?」とか訪問したお家の方にお願いしているのも、大悟さんにしかできないというか。

 

冨田 お米が特産の千葉県・長柄町では「ご飯どきやもんなあ。お米が有名なんだって?」と言って、地元の人が察してご馳走になってましたよ。

 

持山 良い意味で芸能人らしくない感じですよね。本来であれば、こういった旅番組に出てくれるランクの芸人さんじゃないはずなんですが……既にスタッフの対応もだんだん緩い感じになってしまっていて(笑)。それはやっぱり、僕たちの共通認識として〝主役の付き添い役〟だと思っている節がある。

 

——あくまでポポのアシスタントという立場ですね。

 

持山 はい。また、ロケの前日は大好きなお酒を飲まないようにしてくれているみたいなんです。朝からヤギを引いて、一人で喋るので、シラフでちゃんとやらないといけないからと。気にかけて頂いてますね。

 

冨田 そういったいろんな意味で、ご自身の数あるレギュラー番組の中でも、1個違う感覚で臨んでくれているのかなと思います。

 

イレギュラーすぎるロケで混乱! 超豪華ゲストたちに「ウンチ片づけてや(笑)」

——『ヤギと大悟』では、毎回かなりビッグなゲストが登場することでも話題になっていますよね。

 

冨田 初回の放送から、三宅健さんが登場してくださいました。大悟さんが「健クン、ヤギより自由やな」と仰っていましたが、この番組に合いすぎるくらい雰囲気がピッタリで、のびのびとやって頂けました。

 

持山 まさかあの衣装(モンゴル衣装のデール)を着てくれるとは思いませんでしたね。それにダメ元で頼んでみたら軽トラまで運転してくださって……。後のゲストに続くスタイルを確立してくれました。

 

——しかも、いつのまにか、ゲストがポポのウンチを片づける流れもできていましたよね(笑)。あれは他では絶対に見れないシーンかと。

 

冨田 最初、ゲストがやるという決まりはなかったんですよ。ウンチやオシッコの片づけはしっかりやりましょう、と大悟さんには言っていて、普通にやってくれていました。そしたら初回の放送で、急に「健クン、やってみてや」と声を掛けて。そしたら三宅さんも本当にやってくれた……! 「全然臭くないですね。チョコボールみたい」とか言いながら(笑)

 

——貴重すぎる映像でした。

 

冨田 それからは当たり前のように、ゲストにも掃除をやってもらうって形で進め始めましたね。

 

——ちなみに、今までかなり豪華なゲストが呼ばれていますが、オファーの基準は?

 

冨田 やはりヤギを連れて歩いて違和感がある方ですね。それと、普段バラエティ番組で大悟さんと絡んでいないようなタレントさんを選んでいます。

 

——なるほど。皆さん、ヤギと街歩きをするのは初めてだと思いますし、戸惑いが見えて面白いですよね。

 

冨田 今や社長になられた井ノ原快彦さんも来てくださいましたが、ロケの交渉がちょっと下手で(笑)。普段でしたら「イノッチさんだ!」と街の方もすぐ分かると思うのですが〝ヤギが除草をすること〟を口頭で説明しなければならず、手間取っていましたね~。

 

持山 「ヤギとロケなんてしたことないからわかんないよ!」と言っていました。

 

——当然初めての経験ですもんね(笑)。また、ジャニーズでは知念侑李(Hey! Say! JUMP)さんも登場されていました。

 

冨田 知念さんは本当に”動物見知り”で、最初全くポポに触れられずビビッていましたが、いつのまにか距離が近くなって、最終的にはギュ~ッとハグできるようになっていました。自分でも考えられないくらいだと話してましたよ。

 

——そういったシーンが見れるのは、ファンの人もうれしいですよね。

 

冨田 そう思って頂けたらうれしいです。ちなみに、この番組はゲストに何かを求めているわけじゃないので。皆さん、来たからには仕事しなきゃって思うようなんですが、自然体で別に良くて。

 

持山 井ノ原さんが「え? もう終わり? 大丈夫?」と心配していたり、福士蒼汰さんは最後まで「どんな番組ですか?」と不思議がっていました。でも、ヤギに付き添う人がひとり増えるだけのことなんで、今後のゲストの方にも気負わず出演して頂きたいですね。

 

大悟の地元・北木島に凱旋も!? 新たなヤギとの出会いにも期待

——今後、番組でやってみたいことや行ってみたい街はありますか?

 

冨田 大悟さんは、島に行ってみたいと言っていました。大悟さんは岡山県の北木島出身なので、地元の島にも帰ってみたいなと。

 

——ヤギを連れて凱旋ですね。

 

冨田 あとは、他のヤギとポポを対面させてみたいです。どんな反応をするのか気になるので。もしくはポポ以外のヤギと大悟さんの組み合わせにチャレンジしてみたりとか。

 

持山 先日放送された回では、ポポと子ヤギが対面したんですけど、本当に癒される絵になっていて……大悟さんも興奮していましたよ。

 

冨田 普段だったら絶対見れないような表情をしていました(笑)。子ヤギにニヤニヤしながらも、ニヤニヤしすぎたらポポがヤキモチ焼いてしまうので。面白かったですね~。

 

——『ヤギと大悟』というテーマで、まだまだいろんな企画が期待できますね。では最後に、視聴者へのメッセージや今後の放送について、お話頂ければと思います。

 

冨田 僕は、ヤギの姿を堪能してもらって癒される番組にしたいと思って、ひとつの作品を作るような感覚で、制作に取り組んでいるんです。きっとこの番組を毎回見てくれているコアなファンの方々がいるような気がするので、これからも期待を裏切らないよう、”ヤギファースト”の姿勢を変えずに作っていきたいですね。

 

持山 そうですね。毎週基本的な部分は変わらないので、肩の力を抜いて見れる番組だと思います。何も考えず、リラックスして見て欲しいですね。

 

冨田 大悟さんも言ってましたよ。「情報なんて入れても、この番組じゃ上手く扱えんからやるな。コストコとか行きだしたら即終わりや」って。

 

——(笑)。 のんびり気兼ねすることなく見て欲しいということですね。

 

持山 6月30日は1時間枠拡大版もあるので楽しみにしていてください。なにわ男子の道枝駿佑さんと大河俳優の板垣李光人さん、そして子ヤギも登場して、癒されるスリーショットが見れます。

 

冨田 道枝さんと板垣さんがプライベートでも仲が良くて、その貴重なトークも聞けるので必見ですよ。そんなイケメンゲストが来てもポポはマイペースでしたので、そこも注目してあげてください。

 

——楽しみにしています!本日はありがとうございました。

 

 

【INFORMATION】

ヤギと大悟

【放送日時】
毎週金曜 よる7時25分~7時55分
(6月30(金)1時間枠拡大版 よる6時55分〜7時55分)

【放送局】
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送、 TVer で配信(リアルタイムに視聴可能)

「テレ東系リアルタイム配信」 https://tver.jp/live/tx

【出演者】
主役:ヤギ(タンポポ 通称:ポポ)、相方:大悟(千鳥)

【公式HP】
https://www.tv-tokyo.co.jp/yagitodaigo/

【公式Twitter】
https://twitter.com/yagitodaigo

【公式Instagram】
https://www.instagram.com/yagitodaigo/

【公式ハッシュタグ】
#ヤギと大悟

 

 

思い出の「すじこん」お好み焼きにさゆり号泣!ド貧乏生活時代の「こんこん」レシピも披露『水野真紀の魔法のレストラン』

6月28日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS/関西ローカル 毎週水曜 午後7時~8時)に、夫婦漫才コンビ・かつみ♥さゆりが出演。億単位の借金を抱えていた同居生活時代によく食べていた、貧乏お好み焼きエピソードを明かす。

『水野真紀の魔法のレストラン』 (c)MBS

 

今回は、「京阪神レジェンドお好み焼き対決」。京阪神を代表するお好み焼き店、大阪「ぼてぢゅう」「ゆかり」、京都「錦わらい」「京ちゃばな」、兵庫「喃風」「青森」がスタジオに集結。各府県の応援タレントとともに対決を繰り広げる。

 

兵庫県の神戸市長田区出身のさゆりが熱愛するお好み焼きは、甘辛く煮た牛すじ肉とこんにゃくを入れた「すじこん」。「みんながすじこん入りを食べてたから、お好み焼きは全国そうだと思っていた」と語るほど、長田のスタンダードなのだそう。しかも、大阪では1000円前後するお好み焼き店が多いのに対し、「青森」のすじこんは550円という激安価格で、スタジオはビックリ。

 

さらに、さゆりは「貧乏時代、わが家も『すじこん』で助けていただいて…すじが買えない時は、こんにゃくとこんにゃくのお好み焼き『こんこん』で。こんにゃくを冷凍して解凍したら、ちょっとすじ肉っぽくなるんで!」と、究極の節約レシピでピンチを乗り切っていたことを明かした。

 

「青森」のすじこんを食べたさゆりは、「懐かしい! これです! この甘辛い感じ…泣いていいですかー!」とトレードマークの髪飾り「ボヨヨン」で涙を拭うしぐさを見せ、スタジオを大いに沸かせた。

『水野真紀の魔法のレストラン』 (c)MBS

 

番組情報

『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS(関西ローカル)
2023年6月28日(水)午後7時~8時

番組HP:https://www.mbs.jp/mahou/

(c)MBS

鈴木愛理が『【推しの子】』劇中曲「サインはB」をカバー!内田彩、仲村宗悟も参戦『アニソンでしょでしょ』夏イベント開催

テレ朝公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」にて配信中の人気アニソン番組『オーイシマサヨシ×鈴木愛理のアニソン神曲カバーでしょdeショー!!』(通称『アニソンでしょでしょ』)が、7月24日(月)に番組イベント「オーイシマサヨシ×鈴木愛理のアニソン神曲 夏のイベントでしょdeショー!!2023」を開催。オーイシと鈴木よりコメントが到着した。

「オーイシマサヨシ×鈴木愛理のアニソン神曲 夏のイベントでしょdeショー!!2023」(c)テレビ朝日

 

豪華ゲストとたっぷりアニメ談義&珠玉のアニソンカバーで送る『アニソンでしょでしょ』。MCのオーイシと鈴木も渾身のカバー歌唱を披露しており、番組開始から2年で100万再生を超える動画が24本、トータル1億再生を突破する超バズりコンテンツとなっている。

 

中でも、鈴木がカバーした人気アニメ『【推しの子】』OP主題歌「アイドル」は、配信わずか1日で200万再生を突破。YouTubeの急上昇動画にランクインし、#鈴木愛理がトレンド入りするなど話題となった。

 

そんな本番組が夏の番組イベント「オーイシマサヨシ×鈴木愛理のアニソン神曲 夏のイベントでしょdeショー!!2023」を、7月24日(月)に開催。豪華アーティストがアニソン名曲をカバーしまくる、夢のイベントとなっている。

「オーイシマサヨシ×鈴木愛理のアニソン神曲 夏のイベントでしょdeショー!!2023」内田彩、仲村宗悟 (c)テレビ朝日

 

ゲストとして、内田彩と仲村宗悟の参戦も決定。それぞれソロで人気曲をカバー歌唱するほか、内田彩×鈴木愛理の初コラボや、仲村宗悟×オーイシマサヨシの仲良しコラボなど見どころ満載だ。

 

イベントの目玉となるのが、鈴木によるアニメ『【推しの子】』カバー第2弾。作中に登場するB小町の楽曲であり、大石昌良が作詞・作曲を手掛けた「サインはB -アイ Solo Ver.-」を初披露する。

 

すでにオーイシ&鈴木が楽曲に合わせてダンスする動画がTikTokでバズっている中、今回は鈴木自らが歌唱。「アイドル」に続き、注目のパフォーマンスとなる。また、オーイシと鈴木は「ある曲」のデュエットも。楽曲は近日発表予定となっている。

 

チケットは現在、抽選先行受付中(7月9日(日)午後11時59分まで)。一般先着受付と配信チケット販売は、7月15日(土)午前10時から。オーイシと鈴木のコメントは下記に掲載。

 

オーイシマサヨシ コメント

昨年開催した第1回のイベントと違うところは、声出しができるということだと思います。前回ですらあれだけ楽しかったのに、声出しができるなんて、イベントにさらにブーストがかかると思います! 一生の夏の思い出を作りに行くつもりで、7月24日は立ち向かいたいと思います。ぜひ皆さん遊びに来てください!

 

鈴木愛理 コメント

大石さん作詞作曲の「サインはB -アイ Solo Ver.-」は、いつか歌いたいと思っていた楽曲なので、歌わせていただくことが決まってすごくうれしいです! ライブで実際に皆さんの前で歌えるのは、アニメとシンクロもするので胸熱です! 声出し解禁後のアニソンライブは初めてなので、皆さんと一緒に盛り上がりたいです! ぜひ遊びに来てください!

 

イベント情報

「オーイシマサヨシ×鈴木愛理のアニソン神曲 夏のイベントでしょdeショー!!2023」
2023年7月24日(月)開場:午後5時45分/開演:午後6時30分
会場:六本木・SUMMER STATION LIVEアリーナ

出演:オーイシマサヨシ 鈴木愛理
内田彩 仲村宗悟

ライブチケット:5,800円(税込)
※別途、各種手数料がかかります

配信チケット:2,500円(税込)

チケットサイト:https://ticket.tv-asahi.co.jp/ex/project/anison23
イベントHP:https://www.tv-asahi.co.jp/summerstation/area/special/anison/

 

WEB

【テレビ朝日公式】「動画、はじめてみました」HP:
https://www.tv-asahi.co.jp/douhaji/
【テレビ朝日公式】「動画、はじめてみました」YouTubeチャンネル:
https://t.co/wBRn2Sq3Iu?amp=1
【テレビ朝日公式】『アニソン神曲カバーでしょdeショー!!』Twitter:
https://twitter.com/anison_desho

(c)テレビ朝日

恋愛映画を140字でプレゼン!松村沙友理、Aマッソ加納が恋愛観を語る『140×875』

6月27日(火)放送の『140×875』(テレビ朝日 深夜1時56分~2時13分)は、「松村沙友理&Aマッソ加納 恋愛トークSP」を送る。

 

Twitterの文字数制限140字の中で、ハナコがさまざまな企画に挑む『140×875』(読み:ヒャクヨンジュウカケルハナコ)。今回の企画は、「アラサーにこそ見てほしい恋愛映画」をテーマに、1日では語り尽くせないほどのお気に入り恋愛映画をたった140字でいかに魅力的に紹介できるかを競う「恋愛映画そそらレビュー」。「ただの恋愛は好きじゃない」と語る、松村沙友理の理想の恋愛も明らかに。

 

映画自体ではなく、140字レビューの完成度を競う本企画。ハナコ菊田竜大は「超破天荒なヒロインの恋愛映画」、岡部大は「タイムループもののパイオニア!町中の女性をいっちゃう男の映画」を140字レビュー。しかし松村とAマッソ加納は「総じて普通」「ワードセンスがどっかで見た感じ」「熱量を一切感じない」とハナコのレビューをメッタ斬り。

 

しかし、ついに松村が「そそられました!」と認める瞬間が。さらに松村は演じてみたい役を告白。「いま流行りの転生もので…」と憧れの役を話す松村に、一同は「それを実写で!? CGなしで!?」と大爆笑する。

 

翌週7月4日(火)の放送では、加納がお気に入り恋愛映画を全力プレゼン。加納のまさかの映画チョイスとは…。

 

番組情報

『140×875』
テレビ朝日
2023年6月27日(火)深夜1時56分~2時13分

(c)テレビ朝日

観月ありさ&吉沢悠の旅情感あふれるメインビジュアル解禁『週末旅の極意』雛形あきこらも出演決定

7月5日(水)に放送開始される、観月ありさ主演の水ドラ25『週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~』(テレビ東京系 毎週水曜 深夜1時~1時30分)のメインビジュアルが解禁。さらに雛形あきこ、丸山智己、村岡希美、平塚日菜、森高愛、藤代太一の出演が発表されたほか、エンディングテーマをMiyuuが務めることが明らかとなった。

水ドラ25『週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~』(c)「週末旅の極意」製作委員会

 

本作は、これまで『孤独のグルメ』、『ソロ活女子のススメ』、『サ道』など多種多様なライフスタイルドラマを生み出してきたテレビ東京が、未だ実現できていなかった「日常の旅」をテーマに送る、ありそうでなかった新ジャンルドラマ。夫婦そろって生粋の仕事人間だった矢吹真澄(観月ありさ)と夫の仁(吉沢悠)が結婚10年目の節目に週末2人旅に出て、夫婦とは何かを見つめなおす、大人で上品、そして少し不思議な会話劇だ。

 

このたび、旅情感あふれるメインビジュアルが公開された。この場に来るまではどことなくぎこちなかった2人の時間。ところが自然豊かな場に身を置き佇んでいると頭で考えていた言葉に変化が起き、山の景色や風と温泉の香りといった感覚の気づきがやってきて、徐々にお互いがゆったりと力が抜けるような時間に変わる。そんな少し脱力ともとれる眼差しが撮影された。「旅」に来たことで夫婦2人の会話が生まれ、今まで知らなかった相手のことを知る。夫婦の関係性が変化していく瞬間を切り取っている。

 

また、矢吹夫婦の会社の同僚を演じる追加キャストが発表。妻・真澄が勤める広告会社の同期で、出産を機に時短勤務となるが、後輩のためにその権利はきちんと主張する働く女性・南千夏役を演じるのは雛形あきこ。同じく真澄の同期・同じ課長職で、真澄と大きな仕事の担当を競う良きライバル・都築浩介役を丸山智己。

 

そして真澄の先輩社員・浜田佐和子役に村岡希美、真澄の部下・佐々木彩奈役に平塚日菜、大手銀行に勤める夫・仁の部下である三好エリカ役に森高愛、今村俊哉役で藤代太一が登場し、各話ごとのテーマに沿った物語のきっかけや鍵を握る同僚たちを演じる。

 

エンディングテーマは、旅と自然を愛するシンガーソングライター・Miyuuの「magnet」に決定。アイコンであるレフティーのアコースティックギターとDIYした愛車で旅をしながら全国で活動するMiyuuは、キャンピングカーで日本各地を車中泊トリップ(バンライフ)し、制作した楽曲の発表するなど、本作にぴったりな大注目のアーティスト。

 

「magnet」は、共に道を歩んできたカップルの愛おしさと恋のもどかしい気持ちを歌った自身初となるラブソングで、その心地よいメロディーと優しい歌声がドラマのエンディングを爽やかに盛り上げる。雛形、丸山、Miyuuからのコメントは以下を参照。

 

雛形あきこ コメント

台本を読んで、夫婦の形はホントにさまざまだとあらためて思いました。ずっと一緒にいるパートナーとどんな形でお互いを思い合って過ごしていくのか、ちょっとした考え方なのだなと感じて私ももっと夫と楽しめるのでは?と感じました。

 

今回私が演じる千夏は、キャリアか?子供か?仕事にプライドを持っている女性なのでなおさら悩んだ人生なのかな、と思いました。その中、子育てをしながら仕事をする大変さも改めて考えさせられました。撮影はあっという間でしたが、とても風通しの良い会社だったと思います(笑)。

 

このドラマを観たら皆さん週末は旅に出たくなっちゃうかもですよ?ぜひそんな気分で楽しんでいただけたらと思います。

 

丸山智己 コメント

「旅」という非日常の風を生活に取り込むことで、夫婦としての関係に変化が起きたり仕事に向かう姿勢に少し変化が出たり、日々頑張っている大人の日常にそっと彩りを加えてくれる、そんなドラマになるのかなと想像しています。

 

観月さんとは何度か共演させていただきましたが、今回もとっても楽しく撮影させていただきました。それにしても観月さんと吉沢さんは全国各地のすてきな場所に行けるらしい。仕事とはいえ単純にうらやましい…。

 

Miyuu コメント

今回、まっすぐに「好き」という気持ちを届けたいと思いながら歌いました。今まで自分が作った楽曲の中でもラブソングはそもそも少なく、「好き」や、「抱きしめたい」というワードは恥ずかしくなってしまい、いつも書いては消してを繰り返していたのですが、実は、いつかそういった愛のあふれるラブソングを歌ってみたいとこっそり思っていました。そんな気持ちを今回は、プロデューサーSoma Gendaさんに引っ張り出してもらえて、自分では開けなかった扉を開いてもらえたような気がしています。

 

私を構成する要素として、「音楽」と「旅」は欠かすことができないものなので、今回旅をテーマにしたドラマ『週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~』のエンディングテーマに選んでいただき、最高にうれしいです。毎週絶対に欠かさず観ます!みなさまも一緒にドラマ『週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~』と楽曲「magnet」を楽しんでいただけると幸いです!

 

番組情報

水ドラ25『週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~』

テレビ東京系

2023年7月5日(水)スタート

毎週水曜 深夜1時~1時30分

 

テレビ大阪

2023年7月10日(月)スタート

毎週月曜 深夜1時30分~

 

配信:U-NEXT、Amazon Prime Videoにて各話放送直後より順次見放題配信スタート

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer)にて無料見逃し配信

 

出演:観月ありさ、吉沢悠

脚本:いとう菜のは、ブラジリィー・アン・山田

監督:青木達也、松本拓、角屋拓海

プロデューサー:松本拓(テレビ東京)、井上穂乃香(テレビ東京)、渋谷英史(ハピネットファントム・スタジオ)、石井満梨奈(ハピネットファントム・スタジオ)

音楽プロデューサー:田井モトヨシ

音楽:田井千里

制作:テレビ東京/ハピネットファントム・スタジオ

制作協力:ORIX HOTELS & RESORTS (オリックス・ホテルマネジメント)

製作著作:「週末旅の極意」製作委員会

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/shumatsutabi/

Twitter:@tx_shumatsutabi

Instagram:@tx_shumatsutabi

TikTok:@tx_shumatsutabi

 

(c)「週末旅の極意」製作委員会

「イケメンアイドル曲がとーーっても楽しみです!」アニソンLIVEイベント「Anisong Niban!!」が開催!出演者の二ノ宮ゆい・松永あかねからコメントが到着

ホリプロインターナショナル所属の若手声優によるLIVEイベント「Anisong Niban!!」が、2023年7月22日(土)に東京・GOTANDA G4にて開催。現在、先着販売チケットの申込を受け付けている。

「Anisong Niban!!presented by HoriPro International」

 

本イベントは、大橋彩香・木戸衣吹・田所あずさ・Machico・山崎エリイらホリプロ所属の声優が新人の頃に集い、全国各地で展開していた「Anisong Ichiban!!」を彷彿とさせるもの。「Anisong Niban!! presented by HoriPro International」では、ホリプロインターナショナルに所属する若手声優が、アニソンをカバーして披露するほか、ここでしか見られないようなコラボを行う予定だ。

 

出演者は、二ノ宮ゆい、松永あかね、滝澤嬉子、西園飛鳥、仲谷涼、真白健太朗、実島大喜の7名となる。先着販売チケットの申込は「LivePocket」にて、7月21日(金)23時59分まで実施。チケットの価格は税込み3,000円(別途会場1ドリンク600円必要)。この度、出演者の二ノ宮ゆい・松永あかねからコメントが届いた。

 

二ノ宮ゆいコメント

今回、同じ事務所の仲間たちとイベントができるということで、ワクワクしています!普段だったらあまりカバーしないようなアニソンや、コラボ、意外な選曲など見どころがたくさんあるので、アニメソングが好きなみなさんに楽しんでもらえるのではと思っております!私が選曲した曲は、自分で選んでおきながら難易度の高さにビビっていますが、自分なりに歌えるよう頑張ります!お楽しみに!

 

松永あかねコメント

キャラではなく自分として歌うイベントは初なので、実はドキドキしています!昔から有名な曲や今流行りの曲などが沢山で、誰でも楽しめるイベントになりそうです。私も中学生の頃に給食の放送で何度も聴いた曲を歌うことになり驚き&嬉しいです。アニメ・ゲーム好きのイベント参加者として、お客さんと一緒に盛り上がれたらいいなと思います。特に私はイケメンアイドル曲がとーーっても楽しみです!そして、後輩達は今回のイベントが初ステージです…!!ぜひ新しい推しを見つけに来てください!

 

イベント概要

「Anisong Niban!!presented by HoriPro International」

日時:2023年7月22日(土)開場:17時15分、開演:18時(19時30分頃までに終了予定)

出演者:滝澤嬉子、西園飛鳥、二ノ宮ゆい、松永あかね、仲谷涼、真白健太朗、実島大喜

内容:アニソンカバーライブ

会場:GOTANDA G4(品川区西五反田1-11-8大成ビル4F)

チケット:3,000円(税込)

※スタンディング、別途会場1ドリンク600円(税込)

※会場販売のドリンクは、感染症対策を鑑み、アルコール無しのソフトドリンクのみ、蓋付きペットボトルのみ。

※本公演では運営の都合上、お客様からのスタンド花・アレンジメント(楽屋花、バルーンブーケなども含む)などのお祝い花、プレゼント、お手紙のお預かりを差し控えいたします。何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

チケット販売サイト

https://t.livepocket.jp/e/anisong_niban

アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』第1期&第2期がカンテレにて一挙再放送!TVerで無料見逃し配信も

アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』『ウマ娘 プリティーダービー Season2』が、7月6日(木)よりカンテレにて再放送&無料配信(TVer)されることが決定した。

(c)2018 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」製作委員会

 

『ウマ娘 プリティーダービー』は、かつて名勝負、伝説のレース、偉大な記録を生んだ競走馬の名前と魂を受け継いだ「ウマ娘」たちが織り成す、クロスメディアコンテンツ。ゲームや漫画などさまざまなジャンルで展開中だ。

 

異世界から受け継いだ輝かしい名前と競走能力を持つ「ウマ娘」が遠い昔から人類と共存してきた世界。国民的人気スポーツ・エンターテインメント「トゥインクル・シリーズ」を目指し、ウマ娘は「トレセン学園」に集い、“自身の夢”と“レース”に向け、仲間たちと日々切磋琢磨している。

 

アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』は、この「トゥインクル・シリーズ」を中心に繰り広げられる物語。第1期の主人公は、ウマ娘の「顔」ともいえるスペシャルウィーク。北海道から都会のトレセン学園に転入した彼女は、日本一のウマ娘を夢見て、「トゥインクル・シリーズ」での勝利を目指す。

 

第2期の主人公はトウカイテイオー。彼女は無敗の三冠ウマ娘シンボリルドルフに憧れ、同じ道を目指している。同じくチーム「スピカ」に所属し、名門メジロ家の威信をかけてレースに挑むのが、メジロマックイーン。2人はライバルとして、親友として、お互いの夢をかけて「トゥインクル・シリーズ」を走り抜ける。

 

そんなアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』を、2018年に第1期、2021年に第2期を放送してきたカンテレで再放送。第1期は7月6日(木)、第2期は9月16日(土)より放送される。また、TVerでも、再放送の翌日午前10時から1週間後の午前10時まで無料見逃し配信が行われる。

 

番組情報

アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』

カンテレ

2023年7月6日(木)~9月14日(木)

毎週木曜 深夜1時25分~

※9月14日(木)は深夜0時25分~ 第11R、第12R、EXTRA Rの3話連続放送

 

アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』

カンテレ

9月16日(土)深夜1時45分~ 第1話から第5話の5話連続放送

9月23日(土)深夜1時45分~ 第6話から第10話の5話連続放送

9月30日(土)深夜1時45分~ 第11話から第13話の3話連続放送

 

放送・配信情報詳細:https://www.ktv.jp/umamusume/

 

(c)2018 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」製作委員会

(c)2021 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」製作委員会

深川麻衣、前田敦子、石井杏奈が『彼女たちの犯罪』クランクイン!第1話場面写真も解禁

7月20日(木)スタートの深川麻衣主演、前田敦子と石井杏奈の共演で送るプラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ/日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)がクランクインし、第1話場面写真が解禁された。

『彼女たちの犯罪』(c)読売テレビ

 

原作は、「ルパンの娘」や「忍者に結婚は難しい」など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)。

 

愛を求める繭美(深川麻衣)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は、思いもよらぬ方向に進んでいく。

 

クランクインの場となったのは繭美のオフィスで、広告キャンペーンの会議を展開するシーンから。先んじてクランクインを迎えた深川は笑顔であいさつし、和やかな雰囲気の中、撮影がスタートした。

 

また、前田、石井もそれぞれクランクインを迎え、スタッフから沸き起こる大きな拍手の中、前田演じる由香里は、地元の婦人会の会合に参加するシーンから、石井演じる理子は、強盗事件の現場検証のシーンから、それぞれ撮影がスタート。この街のどこかにいそうな彼女たちが、それぞれに生きる日常を数多く撮影した。

 

そんな本作のクランクインの現場から、第1話場面写真が初解禁。それぞれに葛藤を抱えながら、それぞれにとっての“普通の幸せ”を求めていた彼女たちが、どのように犯罪に関わっていくのか。

 

また、第1話の特別先行上映会が開催されることが決定。深川と主題歌アーティストが7月14日(金)に東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場に登壇する。上映会には10組20人が招待され、6月23日(金)午前10時~7月7日(金)午前9時59分まで応募を受け付けている。詳しくは公式HPをチェック。

 

番組情報

プラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』

読売テレビ/日本テレビ系

2023年7月20日(木)スタート

毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

 

<キャスト>

深川麻衣、石井杏奈、毎熊克哉、さとうほなみ/野間口徹/前田敦子ほか

 

<スタッフ>

原作:横関大『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)

脚本:田辺茂範(『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』『婚姻届に判を捺しただけですが』『美食探偵 明智五郎』ほか)、大林利江子(『純愛ディソナンス』『Sister』『長閑の庭』ほか)、谷口純一郎(『DCU~手錠を持ったダイバー~』『先生のおとりよせ』『犯罪症候群』ほか)

監督:菊地健雄(映画「ディア―ディア―」「望郷」、ドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』『生きるとか死ぬとか父親とか』ほか) 、高橋名月(映画「左様なら今晩は」「正しいバスの見分けかた」ドラマ『ジャックフロスト』ほか)

チーフプロデューサー:沼田賢治

プロデューサー:中山喬詞、矢部誠人、河野美里(ホリプロ)

制作プロダクション:ホリプロ

制作著作:読売テレビ

 

番組HP:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai

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(c)読売テレビ

松井玲奈が10年ぶりにミステリーハンターとして登場!「ハリー・ポッター」の世界を堪能する『世界ふしぎ発見!』

6月24日(土)放送の『世界ふしぎ発見!』(TBS系 毎週土曜 午後9時~)で、松井玲奈が2013年以来、約10年ぶりにミステリーハンターを務める。

『世界ふしぎ発見!』(c)TBS

 

今回は生粋の“ポッタリアン”である松井が、オープンしたばかりの「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」を取材。映画でおなじみのセットが再現されており、“マイ杖”を持参してホグワーツ魔法魔術学校の大広間の扉を“魔法”で開いた松井は、実際に撮影に使われた食堂の長机があることを知り「本当に自分もハリー・ポッターの世界に入ったような気持ちになれる!」と大興奮する。

 

映画のセットを製作した美術スタッフが再現したさまざまなセットを堪能。さらに映画シリーズ全8作に携わった美術監督にインタビューし、製作秘話などにも迫っていく。

 

そしてスコットランドのフォートウィリアム駅から今も現役で走っている蒸気機関車に乗ると、ハリーたちがホグワーツ魔法魔術学校に行くまでのルートを体験できることが明らかに。大の鉄道ファンでもある松井は「ぜひ乗車してみたい!」と意気込み、「ハリー・ポッター」の舞台となっているイギリスに降り立つこととなった。

 

イギリスには“魔女”も存在していると聞き、ロンドンから車で2時間離れた町を訪れ、さまざまな“魔女”と交流。魔法薬を学んだり魔女見習いの女の子に話を聞いたり、実際に魔女から浄化の魔法をかけてもらうなど、さまざまな体験を経て魔法の正体に迫る。

 

松井玲奈 コメント

「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」ではホグワーツ魔法魔術学校の生徒になったような体験ができて、本当に「ハリー・ポッター」の世界に入った感覚になれてとても興奮しました!

 

イギリスには初めて行ったので、ロンドンのイメージは映画などで見た印象しかなかったのですが、歴史を感じる建造物も残っていてとてもすてきだなと思いました。映画に登場するホグワーツ特急の蒸気機関車に乗せていただいて、ハリーたちと同じような気持ちにもなれました。幼い頃、自分宛の手紙が来てホグワーツ魔法魔術学校に入れるかもしれないと誰もが考えたことがあると思うのですが、そのときの夢がかなったような気持ちです。

 

日本には「ハリー・ポッター」ファンの方が多くいて、皆さん「ハリー・ポッター」のスタジオができることをとても楽しみにしていたと思います。今回の放送を見ていただければ、スタジオツアーを楽しみながら、そこに息づく魔法の根源を知ることができるので、ぜひ放送を楽しんでいただけたらうれしいです!

 

番組情報

『世界ふしぎ発見!』

TBS系

2023年6月24日(土)午後9時~

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/f-hakken/

公式Twitter:@fushigi_hakkenP

公式Instagram:fushigi_hakkenad

 

(c)TBS