莉子・池間夏海・鶴嶋乃愛・菊池日菜子がドラマ『放課後ていぼう日誌』の撮影を振り返る「作品・キャラクターを大好きなまま演じ切れた」

「ヤングチャンピオン烈」(秋田書店)にて連載中の漫画『放課後ていぼう日誌』が実写ドラマ化。NTTドコモの新たな映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて、2023年6月13日(火)より配信がスタートする。

 

『放課後ていぼう日誌』は、高校進学を機に海辺の街に引っ越してきた主人公・鶴木陽渚ら女子高生4人を中心とした物語。「釣ったら食べる!」をモットーに活動する「ていぼう部」の“釣りライフ”が描かれていく。

 

そんな本作について、主演の鶴木陽渚役の莉子さん、陽渚の幼なじみ・帆高夏海役の池間夏海さん、「ていぼう部」部長・黒岩悠希役の鶴嶋乃愛さん、2年生部員・大野真役の菊池日菜子さんにインタビュー。メインキャラクターを演じる4人の和気あいあいとしたトークをお届けします!

 

◆本作に触れたときの感想を教えてください。

莉子:まずメインキャラクターの4人が愛おしい! 個性豊かな4人が釣りを通じて親睦を深めていく姿がとてもすてきだなと感じたので、その魅力をちゃんと伝えられるように演じなければと思いました。あとはいろいろなお魚と料理が出てきて、どれも本当においしそうで……(笑)。実写ドラマでどれくらい再現できるのかなという、ドキドキとワクワクの気持ちもありました。

池間:出演が決まったときに漫画とアニメの両方を見ましたが、一夜で一気見しちゃうくらいハマって! 4人が釣りを通じて仲を深めていく様子、キャラクターたちのかわいさ、アニメのオープニングやエンディングの雰囲気……そのすべてが魅力的でした。実はクランクインする前に堀江貴大監督が「この作品は4人の団結力が必要」とおっしゃっていたんです。原作を読んでいてもそれは大切だと感じていたので、念頭に置きながら撮影に臨みました。

鶴嶋:すごくほのぼのしていて、楽しそうな作品だなという印象を受けました。ただ、「釣り」がテーマということもあり、やはり専門用語がたくさん出てきて。しかも、メインキャラクターはみんな釣りが大好きなんです。それなら、演じる私たちも心から釣りのことを知らないときっと成立しないだろうなと思い、気が引き締まりました。ほのぼのした雰囲気と合わせて、釣りの面白さもしっかり伝わる作品だと思っています!

菊池:最初は“大野”という子をつかむために原作漫画を読もうと意気込んでいたのですが、読み進めるにつれて、その目的を忘れてしまうくらい作品の世界に入り込んでしまいました。『放課後ていぼう日誌』って、読めば読むほどメインキャラクターの4人が愛くるしいと思えてくるんですよね。それだけに、ドラマで自分が表現できるのかなという不安もあったのですが、顔合わせをしたとき「この4人ならやっていけそう」と感じたんです。実際に作品・キャラクターを大好きなまま、演じ切ることができました!

池間:お魚さんのコンディション待ちがあったり、早朝から撮影があったりと過酷なことも多かったですが、最後までそれぞれがキャラクターを愛しながら演じられたと思います。私はクランクアップした後、『放課後ていぼう日誌』がより恋しくなって、一時期、アニメのエンディング曲が頭から離れなくなる禁断症状に陥りました(笑)。それくらい愛おしいと思える作品に出会えて、幸せです。

 

◆個人的には、みなさんの表情がすごく豊かなのも印象的でした。

菊池:確かに! 原作がそうだったから、自然と寄っていったのかも。

莉子:振り返ってみると、表情作りからして愉快な4人だったよね(笑)。

鶴嶋:うん(笑)。

 

◆続けて、演じるキャラクターの魅力についてお聞かせください。

莉子:陽渚は、ふざけているわけじゃないのに失敗しちゃったり空回っちゃったりするときがあるんです。でも、いつでも一生懸命。その頑張っている姿が伝わればと思いながら演じていました。陽渚は釣りに関しては初心者で、他の部員たちからいろいろと教えてもらいながら、その楽しさを知っていきます。なので、みんなと徐々に仲が良くなっていく過程がちゃんと表現できればとも思っていました。

池間:撮影時に監督から言われて印象的だったのが「夏海はちょっとクレイジーで、野生児」っていう表現。その言葉通り、彼女は岩場を駆け回ったり座り方もワイルドだったりするんです(笑)。夏海のそんな野生児っぽさが魅力だと私は感じています! あと、彼女を語るうえで欠かせないのが、陽渚が大好きということ。そのあふれる好きをいかに表現できるのかが鍵だと思いながら演じていました。余談ですが、キャラクターも、アニメで演じていらっしゃった川井田さんも、私も名前が「夏海」なんです。その偶然に、何だか運命を感じました!

鶴嶋:黒岩部長は面倒くさがりで、みんながローファーを履いているのに、一人だけ常にビーチサンダルで歩いています。それくらい何でも楽をしたいタイプなのですが、陽渚ちゃんに釣りのことを教えるときは意外と真剣で。何も考えていないようで、実は周りのことを見ているキャラクターであり、内に秘めている釣りへの愛が大きい子だと感じています。撮影時に監督からは「黒岩部長は親父キャラだから。鶴嶋さんとはタイプが違うかもしれないけど、親父キャラだから」と、念押しされました(笑)。その親父っぽいところ、ずる賢さを見せるシーンを演じているときは、特に楽しかったですね。

菊池:大野真は釣りも料理もできちゃう器用な子。いつもは凛として立っていますが、何か心配事があるとあたふたしちゃうんです。そのギャップが愛おしい! 個人的には、何かあってもドシッと構えている黒岩先輩、かわいい二人の後輩の間という、いいポジションに立っている子だなと感じています。演じるうえではそんな彼女の魅力を潰さず、いい意味で強調できるよう意識していました。

 

◆見ているだけでも楽しいキャラクターに感じます。

菊池:そうですね。あまりしゃべる子ではなく、身振り手振りが多いんです。陽渚が堤防から落ちそうになったときアワアワしている姿がかわいかった(笑)。

莉子:あったね! お母さんみたいな存在かも。

菊池:そうそう。でも、どうしていいか分からなくなったときは、部長に目を向ける。

鶴嶋:でも、部長は寝てるっていう(笑)。

池間:面白い関係だよね(笑)。

 

◆仲睦まじい様子のみなさん。この場を借りて、他の3人に聞きたいことはありますか?

莉子:えー!? もう撮影現場でいろいろと聞いちゃったからなぁ。

池間:ずっとしゃべっていたもんね。

菊池:好きな食べ物の話もしたし、美容ケアについても話したし……。

莉子:「今だから特別聞きたいこと」っていうのはないかも。

鶴嶋:今はみんなと「共感したい」という気持ちが強いかも。「撮影のとき、あれが面白かったよね、大変だったよね」とか!

 

◆配信されるドラマを見ながら、みなさんがコメンタリーする機会があれば面白そうです。

全員:やりたーーい!

鶴嶋:映像を見ながら副音声で思い出話をしたり、撮影時の裏話を解説したりしたい!

莉子:ぜったい盛り上がるよね!

菊池:思い出話をたくさんしたいなぁ。

莉子:撮影で一緒だったこの4人でしか共有できないこともあるからね。

鶴嶋:大変なときも、この4人で支え合って乗り越えてきたから。

菊池:ロケバスのなかでも士気を上げる言葉が飛び交っていたよね(笑)。

池間:確かに。「いける、大丈夫だよ!」って励まし合ってた(笑)。もう、私たちは戦友だよね。

 

◆最後に、読者のみなさんにメッセージをお願いします。

莉子:女子高生4人が釣りをするドラマは、今まであまりないジャンルだと思います。道具や料理などにもこだわっていて、釣りが好きな方が楽しめる要素もありますし、解説も交えながらドラマが進んでいくので、全く釣りをしたことがない方も興味持っていただける内容になっていると思います。原作ファンの方に見ていただけるのもすごく幸せですし、ぜひたくさんの方に届いたらうれしいという気持ちでいっぱいです。それぞれがキャラクター・作品への愛を持って演じていますので、ぜひ見てください。

全員:よろしくお願いします!

(上から)菊池日菜子、鶴嶋乃愛、池間夏海、莉子

 

PROFILE
莉子
●りこ…2002年12月4日生まれ。神奈川県出身。ドラマ『ブラックシンデレラ』で主演を務めて以降、『ファイトソング(TBS)』や映画「女子高生に殺されたい」など2022年は数々の話題作に出演。今年初挑戦した舞台「聖なる怪物」の好演も話題を呼び、今後も多数の露出を控える若手女優。

池間夏海
●いけま・なつみ…2002年7月10日生まれ。沖縄県出身。映画「ニセコイ」「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 -」など、漫画原作の実写ドラマに出演。NHK連続テレビ小説『なつぞら』『ちむどんどん』などでの好演が話題となった。

鶴嶋乃愛
●つるしま・のあ……2001年5月24日生まれ。高知県出身。『仮面ライダーゼロワン』イズ/アズ役を担当。女優として活動するほか、自らがプロデューサーを務めるファッションブランド「Romansual」を立ち上げるなど、幅広く活動している。

菊池日菜子
●きくち・ひなこ…2002年2月3日生まれ。福岡県出身。2020年に女優活動を開始後、さまざまな作品に出演。2022年公開の映画「月の満ち欠け」で小山内瑠璃役を演じ、第46回日本アカデミー賞新人賞を受賞した。

(左から)鶴嶋乃愛、莉子、池間夏海、菊池日菜子

 

作品情報

ドラマ『放課後ていぼう日誌』
2023年6月13日(火)12時より映像配信サービス「Lemino」(レミノ)にて配信スタート(以降、毎週火曜12時に最新話を1週間限定で無料公開)

<ストーリー>
都会から引っ越してきた高校1年生の鶴木陽渚(莉子)は生き物全般が苦手なインドア派。堤防を散歩中、先輩の黒岩悠希(鶴嶋乃愛)と出会ったことをきっかけに半ば無理やり謎の「ていぼう部」に入部させられ釣りをはじめることに。最初は釣った魚を触ることもできなかった陽渚だが、天真爛漫な野生児・帆高夏海(池間夏海)、無口だが魚の知識は抜群の大野真(菊池日菜子)からなる個性豊かな部員たち、釣りを通して出会う人々の中で次第に釣りの楽しさと奥深さに気づいていく。「釣ったら食べる」がモットーの「ていぼう部」で女子高生4人組の釣りライフがはじまる!

<キャスト>
莉子、池間夏海、鶴嶋乃愛、菊池日菜子、大野いと、河井青葉、やべけんじ、太田美恵、赤星昇一郎

<スタッフ>
■監督:堀江貴大
■脚本:宮本武史
■原作:小坂泰之『放課後ていぼう日誌』(秋田書店「ヤングチャンピオン烈」連載)
■主題歌:カネヨリマサル「わたし達のジャーニー」(Getting Better/Victor Entertainment)

■話数:全9話
■製作著作:NTTドコモ

■配信URL:https://onl.sc/VU3iX9t

 

衣装クレジット

莉子
ショートブラウス:PAMEO POSE(17,930円)
キャミドレス:PAMEO POSE(29,700円)
イヤリング:nity (6,600円)
ネックレス:nity (5,500円)

【各ブランドお問い合わせ先】
PAMEO POSE:03-3400-0860
nity:Jcontact@nityweb.com
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池間夏海
ヘアメイク:青木理恵
スタイリスト:後藤仁子

衣裳
ワンピース:LILY BROWN
イヤリング:mimi33
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鶴嶋乃愛
ヘアメイク:YUZUKO
スタイリスト:二宮梨緒(Pale)

衣裳
トップス、キャミソール、スカート:HONEY MI HONEY
アクセサリー:Liquem
シューズ:RANDA
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菊池日菜子
ヘアメイク:猪股真衣子(TRON)

衣裳
ワンピース:LILY BROWN
イヤリング:angel-kobo
シューズ:リミット ティル 2359
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●text/M.TOKU

(c)小坂泰之(秋田書店)2017/NTT DOCOMO, INC.

NMB48上西怜、ピンクのチューブトップ水着でまったりセクシー【独占カット】

NMB48の上西怜が、6月9日(金)発売のアイドル誌「BOMB」7月号の通常版表紙&巻頭グラビアに登場した。

 

7月14日(金)・15日(土)にZepp Osaka Bayside(大阪)でのライブを控えるNMB48から、5期生の上西怜が初のソロ表紙巻頭グラビアに登場。

 

5月28日に22歳の誕生日を迎えた上西。色っぽい大人の雰囲気を醸し出すレース素材の美麗ビキニでは艶っぽく。ピンクのチューブトップ水着ではソファーでまったり。Tシャツからのセクシー展開ポーズも。ボディラインが際立つ薄紫のワンピース水着や、王道の爽やか三角ビキニでのスマイルも。

 

通常版の裏表紙には、NMB48の前田令子・李始燕が登場。同い年で同じチームMに所属する前田と李が水着グラビア初共演。グループ加入前からのNMB48ファンとしても知られている2人。NMB48への、そしてお互いへの愛がたっぷりと詰まった水着グラビアに。

 

NMB48・8期生の初水着グラビアは18歳の龍本弥生。清楚感あふれる美形フェイスと、特技の新体操で培ったしなやかボディを披露している。

 

TSUTAYA版の表紙には、メジャーデビュー間近の#ババババンビから小鳥遊るい・近藤沙瑛子が登場。身長も雰囲気も似ている2人がかわいい&セクシービキニを13ページにわたって披露している。

 

セブンネット限定版の表紙&裏表紙には、TikTokでの大バズりも記憶に新しい超ときめき♡宣伝部が登場。ルックス、楽曲、どれを取っても正統派で王道。キラキラかわいいからスタイリッシュきれいまで、メンバー全員6人、12ページのグラビアでたくさんの表情を見せている。

 

【通常版】
表紙:上西怜(NMB48)
裏表紙:前田令子・李始燕(NMB48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
上西怜(NMB48)

②オリジナル水着ムービーが見られるQRコード付き
両面ピンナップポスター
上西怜(NMB48)/前田令子・李始燕(NMB48)
※QRコードを読めば、上西怜&前田令子・李始燕の撮影時ビキニムービーが見られます

【TSUTAYA限定版】
表紙:小鳥遊るい・近藤沙瑛子(#ババババンビ)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
小鳥遊るい・近藤沙瑛子(#ババババンビ)

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

【セブンネット限定版】
表紙・裏表紙:超ときめき♡宣伝部

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
超ときめき♡宣伝部

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
大好評発売中のボムの水着別冊『BOMB Love Special 2023 #1』から、未公開カットを大放出。菊地姫奈、東雲うみ、澄田綾乃、黒嵜菜々子、天野きき、一ノ瀬瑠菜、杉本愛莉鈴の水着グラビア16ページ。

アンジュルムはスペシャルインタビュー。6月21日(水)のコンサートでアンジュルムを卒業し、約15年のアイドル人生に幕を下ろす竹内朱莉。これまでの思い出を振り返りつつ、グループの先輩から後輩へ、未来につなぐメッセージを届ける。

映画「札束と温泉」で、初の主演を務める沢口愛華の撮り下ろし&インタビュー。

そのほか、木下彩音、吉本実憂、山﨑玲奈、鶴嶋乃愛などインタビューも充実。

<掲載タレント>
上西怜(NMB48)
前田令子・李始燕(NMB48)
龍本弥生(NMB48)
超ときめき♡宣伝部 辻野かなみ・杏ジュリア・坂井仁香・小泉遥香・菅田愛貴・吉川ひより
菊地姫奈
東雲うみ
澄田綾乃
黒嵜菜々子(Peel the Apple)
天野きき
一ノ瀬瑠菜(シャルロット)
杉本愛莉鈴
#ババババンビ 小鳥遊るい・近藤沙瑛子
アンジュルム
沢口愛華
木下彩音
吉本実憂
山﨑玲奈
鶴嶋乃愛

「ボム7月号」
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セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107402399

貴島明日香が静岡県にある沼津港深海水族館へ!森七菜も深海生物魚にメロメロ「めちゃくちゃカワイイ」『笑ってコラえて!』

6月14日(水)放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系 午後7時54分~9時)に、森七菜、鈴木紗理奈、チョコレートプラネット、安保瑠輝也がゲスト出演。さらに貴島明日香が「日本列島 記念館の旅」に参戦する。

『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(c)日本テレビ

 

貴島明日香が静岡県にある沼津港深海水族館を訪問。出迎えてくれたのは3人の最強深海魚マニアたち。“深海魚専門アパレルブランド創設”“世界記録を持つ深海魚ハンター”“深海魚水族館&はく製を手作り”と彼らの熱烈な深海魚愛に、貴島は「結構変わってるんですね」と戸惑ってしまう。

 

“激推し深海魚”紹介タイムでは、「生きてるだけでファンサ」「尊い」と大興奮のマニアたち。さらに、「深海魚との同棲生活」について語り出したマニアなトークに貴島も驚く一方、撮影禁止の“深海のアイドル”や、ここでしか見ることができない貴重な“冷凍のシーラカンス”には興味津々。そして最後は深海魚を実食する。

 

ゲストの森七菜は「めちゃくちゃカワイイ。飼いたい」と、ある深海生物魚を気に入った様子。格闘家の安保瑠輝也はシーラカンスに興味があったという子ども時代について語る。

 

「日本列島 ダーツの旅」は、秋田県にかほ市金浦へ。付き合って5か月という中学生カップルに遭遇。彼女に一目惚れしたという彼の強すぎる愛情表現に、彼女は「うざい」と困り気味。それでも彼は金浦で愛を叫ぶ。

 

元々バンド仲間というオランダ人と日本人の夫婦が子どもたちと散歩中。オランダ人夫の好きな日本語を聞いてみると、意外な答えに妻も思わず大笑い。SNSで底引き網漁の動画をアップしているという漁師の男性は、なんとTikTokフォロワー数約21万人。中には再生回数約3100万回の動画も。そんな大人気の漁に同行する。さらに、取れたての海の幸で豪華料理のおもてなしも。そのほか、歌うまおばあちゃんや激カワな1歳の女の子が登場する。

 

トーク「私の初恋」では、鈴木紗理奈が15歳で体験した失恋エピソードを披露。フラれてもラブレターを書き続けるほど好きだったという彼の現在の職業に鈴木はビックリ。「どうにかならないのか!!」と悔しがる。

 

松尾駿(チョコレートプラネット)は、引っ込み思案だった5歳の頃、好きな女の子をかばって先生に怒られてしまったという悲しいエピソードを明かす。

 

「日本列島 待ち合わせの旅」では、高校時代に空手部だったという女性が、当時の空手部仲間と待ち合わせ。今でも空手を続けている彼女には大きな夢が。彼女のハイキックに安保は「すごい」と目を見張る。

 

男性の待ち合わせ相手は結婚して1年半の妻。その妻は、かつて「ハシゴの旅」に出演したことがあると判明。当時彼女が番組で語った伏線の回収に所ジョージも「すてきな報告!」と感激する。

 

スタジオでは、森が中学時代の待ち合わせエピソードを告白。気になる男の子と一緒に出掛けることになり、友だちが全面協力してくれたという話に恋バナ好きの佐藤栞里がグイグイ質問攻め。しかし、その切ない結末にチョコレートプラネットが怒りだしてしまう。

『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(c)日本テレビ

 

番組情報

『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』
日本テレビ系
2023年6月14日(水)午後7時54分~9時

MC:所ジョージ/佐藤栞里
ゲスト:森七菜、鈴木紗理奈、チョコレートプラネット、安保瑠輝也
ロケゲスト:貴島明日香

(c)日本テレビ

博多大吉インタビュー−『たまむすび』のイズムを受け継ぎ始めたポッドキャストの魅力とラジオへの愛

博多大吉さんがパーソナリティを務める『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』は、今年3 月、11年の歴史に惜しまれながら幕を閉じた『たまむすび』(TBSラジオ)のイズムを受け継いだ番組だ。水曜日パートナーとして、メインパーソナリティの赤江珠緒アナと伴走した大吉さんらしく、番組は『たまむすび』のエッセンスを含みながらも、大吉さんの魅力たっぷりの内容に。5月某日、番組収録後の大吉さんに番組の経緯や想いを詳しくうかがった。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:牛島フミロウ)

 

博多大吉(はかた・だいきち)/1971年03月10日福岡県生まれ。趣味:プロレス、プロレスの知識(福岡県大会2位)、ゲーム

 

ラジオとポッドキャストは別物

──先ほど番組収録を見学させていただきました。非常にリラックスして臨まれていたように見えましたが、お気持ち的には『たまむすび』とはまた違うものですか

 

博多大吉(以下、大吉)「全然違います。ポッドキャストを始めた当初は変な感じでしたね。『たまむすび』だとリアルタイムで聴いている方がいらっしゃるので、僕とか赤江(珠緒)さんが喋っている内容についてすぐにリアクションが届くんです。Twitterだったり、卓越しのスタッフのリアクションがあるけど、ポッドキャストでは何にもない。スタッフさんも『たまむすび』の方は5、6人いたけど、ポッドキャストでは基本2人しかいないですしね。だから、内輪ネタの扱い方は“大丈夫かな”と考えながらやってますね」

 

──というのは?

 

大吉「ラジオって身内のメディアだと思ってるんです。リスナーさんは、番組の裏側のような自分たちだけがわかる話題ってお好きだと思うんです。その“内輪ネタ”のさじ加減が、リアルタイムのリアクションがないと難しくなるんだっていうのは感じますね。相変わらず勉強です」

 

――リアクションがないとやりにくさがありますか?

 

大吉「やりにくいっていうか、不安ではありましたね。NHKで『あさイチ』をやってますけど、あっちもリアルタイムで反応が来る番組なので、それに体が慣れてるんでしょうね。この番組のように少人数のスタジオで、今日録ったものを何日か後に配信するっていうのは初めてなので」

 

――逆に収録ならではのやりやすさはあったりしますか?

 

大吉「編集が入るから、失敗しても噛んでもいいっていうのは、すごく気楽ですよね。特に今日なんかは勝手知ったるメンバーなので(注※見学したのは元『たまむすび』スタッフをゲストに招いた回)もう喫茶店で喋っているような感覚でしたね。これが、あんまりお会いしたことがない方とかだと、こっちも心構えがいると思うんですけど」

 

大吉さんのラジオ愛

──このポッドキャストは、『たまむすび』の元プロデューサー、阿部さん(通称“アベコP”)からご提案があったとか?

 

大吉「そうです。“ポッドキャストをやります”ということは、アベコちゃんから言ってもらいました。『たまむすび』が終わるって発表があってからだから今年2月とか、その頃やと思います。実は、僕も頭の中でポッドキャストとかできないのかなとは思ってたんですよ」

 

──大吉さんもポッドキャストを考えてらっしゃった?

 

大吉「考えてました。だから『え、やらせてもらえるの?』みたいな感じでした」

 

――ちなみにどんなことをしたいと考えていたんですか?

 

大吉「『たまむすび』を続けたいっていうのはもちろんあったし、赤江さんの居場所を作っておくという理由もあるんですけど、僕が好きなラジオを続けたかったんです。『たまむすび』を11年間やって、ラジオって本当に楽しいなって思ったんですね。本当に多くの方がおっしゃるんですけど、 芸人ってやっぱりラジオをやりたいんですよ」

 

――確かに皆さんそうおっしゃいます。それはどういった理由なんでしょうか?

 

大吉「僕ら芸人って、エピソードトークをしたり、リスナーさんのメールとかハガキを読んで臨機応変に喋ったりする練習をまずやるんですね。ラジオ番組風に30分喋る“電波のないラジオ”を、デビューした頃にやらされます」

 

──トークスキルの練習みたいなものでしょうか?

 

大吉「そうです。会議室で(博多)華丸と2人で向き合ってやったって、面白くもなんともないですよ。でも、実際初めてラジオの仕事をいただいた時に、会議室で練習したのと全く違う面白さに気づくんです。だから僕、『ラジオは結構です』っていう芸人はあんまりいないと思うんですよね。みんな本当に喉から手が出るほど欲しい仕事はラジオだと思います」

 

──練習との一番の違いというのは何でしょうか?

 

大吉「やっぱりリスナーさんとのコミュニケーションでしょうね。単純に笑ってくれる方もいれば、こんなこともありますよっていう反対意見ももちろん来る。ちゃんとお客さんがいるっていう状況はなんでもそうですけど、その繋がりが醍醐味です」

 

──先ほどおっしゃったリアクションという点も含め、ラジオはお客さんと繋がれる魅力があるんですね。

 

大吉「ラジオがなくなるっていうのは、自分の中でもどうしたものかなと。たとえば相方の華丸は、役者という軸が漫才師以外で1個あるんですよ。僕は漫才師以外の自分自身の軸がラジオだったので、それがなくなるのはすごくしんどい。今後のことを考えたら、これは何かやっとかんと大変なことになるんじゃないかな、と思ってました。なので、このポッドキャストの話がなかったらYouTubeをやろうと思ってましたから」

 

――そういったお考えがあったんですね。

 

大吉「僕もポッドキャストを考えていたとは言っても、お話がないからには、こっちからやらせてよっていうのはちょっと違うかなと思ってたので、TBSラジオから言っていただいて良かったです」

 

――じゃあこのポッドキャストはまさに大吉さんの軸足というわけですね。

 

リスナーからの反響に驚く

――第8回で特集されていましたけど、4月12日配信の第1回で、大吉さんがリスナーに番組のBGMやテーマ曲を募集したところたくさん来すぎちゃった、ということでした。このリスナーの反応をどう感じていますか?

 

大吉「良くも悪くも予想外でしたね。こんなにみんなが食いついてくれるとは正直思ってなかったんです。博多大吉がポッドキャストを始めるんだってことで、『たまむすび』の残り香があるぞと、多少なりともお客さんは来てくれると思ったんですよ。でも、こんなにも多くのリスナーさんが来てくれるとは思いませんでした」

 

──テーマ曲の募集というのも良かったのかもしれませんね。リスナーが制作陣と一緒に番組を作り上げていく、といったワクワク感もあります。

 

大吉「そうですね。僕のひとり喋りでやることも考えたんですけど、『たまむすび』は僕一人のものじゃないので、ゲストやリスナーとうまい具合に半々でやっていこうと思ったんすよ。赤江珠緒の『たまむすび』は月から木まで4曜日あって、僕はそのうちの一つの曜日のパートナーなので、僕一人でやるっていうのはある意味おかしな話ですから」

 

――大吉さんらしいお考えだと思います。

 

大吉「『たまむすび』の雰囲気を残しつつ、赤江さんがいつか来てくれたらいいなみたいな感じで、好きなプロレスの話したりとか、お笑いの話したりとか、そういうことをやっていこうと思ってたんです。で、ほんとに軽い気持ちでテーマ曲を作ってくれませんかと話したらもうドーンと来たので……あ、これはうかうか自分の好きなノア(プロレス団体)の話とかできないぞと(笑)」

 

――リスナーの多さと熱さに驚いた、みたいな(笑)。

 

大吉「そうですね。これも、リアルタイムならノアの話をして、Twitterのハッシュタグを見れば、そんなに盛り上がってないなとか、盛り上がってるなとかが分かるんですけど、ポッドキャストだとないので、おっかなびっくり話してますね」

 

――番組開始から約2か月経ちますが、ほかに何か反応はありましたか?

 

大吉「業界内でというか、芸人さんや、スタッフさんレベルでも、“ポッドキャストやるんだね”とかはすごく言われました」

 

――第1回配信で、『たまむすび』にゆかりがある方々の出演を募集してますとおっしゃってましたけど、その後なにか動きは?

 

大吉「具体的にはないかな。みんな恥ずかしいのかな(笑)。まあ、プチ鹿島さんとかはもういつでも! っていう感じでスタンバイはしてくれてます」

 

――プチ鹿島さんが来たら、マニアックなプロレス話になりそうですねー。

 

大吉「そうなんですよ、だからまだお呼びするのは早いかなと、今は止めてます(笑)」

 

――今日の収録中にも、「まだ始まったばかりなんだからゆっくりやろう」と大吉さんがおっしゃってましたね。

 

大吉「そうなんですよ。ポッドキャストを聴いてもらっている方は物足りないと思うかもしれないですけど、“いやいや、まだ基礎工事の段階だから”と。家づくりで例えたら、赤江さんが来るのは餅まきの日。今はまだコンクリートを固めて土台を作ってるところですから、ここで手は抜けないぞって思います」

 

あのゲストはいつくる?

――『大吉ポッドキャスト』の今後について伺いたいのですが、考えている企画だったり、こんなことしてみたいなというのはありますか?

 

大吉「このポッドキャストはすごく長いスパンで考えてるんです。番組でも言いましたけど、10年後(にもう1回『たまむすび』をやる)っていうのを一応の目処にしてるんです。だから、“これから10年あるからな”っていう意識はあります。もちろんこれから1個ずつやっていこうと思ってるんですけどね」

 

――なるほど~。

 

大吉「僕が言うこっちゃないかもしれないですけど、ポッドキャストってビジネスモデルとしてまだ確立してないので、ゲストを呼ぼうとしても、予算なりスケジュールで誰かが無理をしないと作れないんです。僕がどこまで口出しできるかわかんないですけど、発起人のアベコちゃんとか、ディレクターの御舩くんと考えながら、必要とされればイベント的なものをやるのが最初になるのかなと思いますね。公開録音じゃないですけど、そういうのは僕自身がやってこなかったことなので」

 

――逆に言うと、アイデアがあればいろんなこと挑戦できそうな気もします。

 

大吉「そうなんですよね。おそらくリスナーから一番期待されてるのが、やっぱりピエール瀧さんとか、赤江さんがいつゲストに来るのかっていうことだと思うんです。それも視野に入れながら、でもそれが当たり前になると、じゃあなんで『たまむすび』が終わったんだってなりますし」

 

――確かにその通りです。

 

大吉「ポッドキャストだから、時間に自由がきくからできるっていう面もあるでしょうし、だからこそ、あんまり先にも引っ張れないとも思います。皆さんの“ゲストに来るのはいつだ”っていう気持ちを」

 

――大吉さんのポッドキャストには、『たまむすび』にゆかりがあった方が登場されるということで期待されているリスナーも多いかと思います。まぁでも焦ってやってもですね。

 

大吉「そうなんですよ、だってまだ10年ありますから」

 

――最初の1年で燃え尽きたんだなとなってもいけないですもんね。

 

大吉「だから、年内に1回は来てほしいかなと思いましたけど、メッセージだけでもいいかなとか。赤江さんも別に引退したわけじゃないし、きっとどこかのメディアには出てるでしょうから」

 

――じゃあ皆さんの登場は期待しつつちょっと首を長くして待つ、という感じですね。

 

大吉「(カンニング)竹山とか、山ちゃん(山里亮太さん)とかもね。そう、春風亭一之輔師匠はぜひって言ってくだってるみたいです」

 

――楽しみですね。著名な方や文化人のゲストも当然面白いのですが、番組スタッフさんとかへのインタビューもいいですよね。普通の人って言ったら失礼かもしれないですが、人間誰もが持ってる歴史やドラマを大吉さんが聞き出すと、ちゃんとコンテンツ化するなっていう印象があります。

 

大吉「本当ですか。そう言っていただけるのはすごく嬉しいですね。今のポッドキャストの段階では、ゲストに来た人を片っ端から私が事情聴取する(笑)っていうのをひとつの柱にしようと思ってたので。『あさイチ』で、ゲストとのプレミアムトークのコーナーはもう6年やってますからね、そこで鍛えられたのかもしれません」

 

ポッドキャストで大事にしていること

――ラジオとポットギャストでは、話す内容とかも変わったりしますか?

 

大吉「変えるのもかっこ悪いなとは思ってるんですけど、そこまで気にはしなくなりましたね。この話題どうかなとか、これを言ったら各所で問題が起こるかなとかいうのは、あまり気にせず気兼ねなく言えるようにはなりました」

 

――編集もあるし、ポッドキャストの方がラジオよりも若干緩いところがあるんでしょうか?

 

大吉「だぶんそうだと思います。たとえば、第8回で話した『THE SECOND』についても(注※取材の数日前に放送があった)、仮に今も『たまむすび』が続いていたとしたら、『THE SECOND』について一言って振られても、答えられなかったと思いますね。でも、ポッドキャストだったらいいかって感じです」

 

――大吉さんがそうやってリラックスした感じでお話しされると、ゲストの方もいろんな話をしやすいかもしれないですね。

 

大吉「はい。お互い様なんで、ゲストにもいっぱい喋ってもらって」

 

――ラジオとポットキャストで共通して大吉さんが大事にしていることは何でしょうか?

 

大吉「どちらも聴いてくれている方がいるからできてることなので、その方々をおざなりにしないことですね。だから、さじ加減が難しいんですけど、内輪ネタのラインの引き方であったりとか、『たまむすび』から続く“モヤモヤお焚き上げ”のコーナーもやってますけど、来たお便りをあんまり真面目にやっても重くて面白くなくなっちゃうんで、最終的にどこかで着地点作ったりするのを、しっかりやらないといけないなと思いますね」

 

――リスナーあってのラジオであり、ポッドキャストであると。

 

大吉「ポッドキャストだとリアルタイムな反応がないから、“こんなとこでいいか”で終わらせず、“こんなとこかな”からもう2段階ぐらい考えて喋るようにはしてるつもりです」

 

――リスナー目線を大事にされているんですね。

 

大吉「でも、あまりにもリスナーさんを重視すると、こっちがやりたいことができなくなるので、そのバランスは考えてます。それこそ“赤江さん出せ”“瀧さん出せ”って言われても、できないもんはできませんし“いや、まだです”と言うしかない。その辺はうまいことやらなければいけないと思ってます。お互いあうんの呼吸で、聞いてくれてる方とそういう関係を作れるように、頑張りたいですね」

 

――多くのリスナーが「大吉先生がやってくれて良かった」と言っているのは、そういった姿勢でいてくれるからですね。

 

「やりたいんならやればいい」

大吉「意志を継いでいくって、もう本当に余計なお世話なのはわかってましたけど、でも『たまむすび』があと1回ぐらいやってもいいんじゃないとは思ってますね。オンエアでも言いましたけど、甲本ヒロトさんがおっしゃった『やりたきゃやりゃいいじゃん』っていう言葉がすごく心に残ってて」

 

――いろんなこと考えちゃいますからね、邪魔なんじゃないかとか。

 

大吉「そうそう。でも、なんかしら場所があったほうがもう1回やりやすい。なんもなしで10年後……たとえば再来年ぐらいでもいいんですけど、『たまむすび』が復活しますとか言ったところで、そんなに機運は盛り上がるのかな、赤江さんも出てくれるのかなって。じゃあ、赤江さんに会いたければ会えばいいじゃないって思いますから、会える場所は残しておきたいですからね」

 

――ポッドキャストをやると発表された際も「赤江さんがいつでもフラッと帰って来られる場所をつくる」とおっしゃってました。

 

大吉「大切な空き地があったとして、何も手をつけなくてそこにマンションが建ってしまったとしたら、もうその場所で会えないじゃないですか。だから、この空き地にだけはポンっとポストを1個置いとこうっていう感じです」

 

――聖火じゃないけど、ずっと火をともし続けていく気概が感じられます。

 

大吉「ちゃんとそれで煮炊きもやってますんで(笑)」

 

――いろんな名番組、伝説的な番組がありますけど、そういった再建に向けてのアクションをしたという話はなかなか聞かないですよね。

 

大吉「おそらくいろんな事情で、やりたくてもやれなかったことが多かったと思うんです。今回はたまたま図々しいアベコと僕と御舩くんっていう3人がいたっていうだけだと思いますけどね」

 

――『たまむすび』が終わって心に空洞ができたまんまの「たまロス」の方も多いと思います。そんなリスナーを救ってくれた大吉さんとスタッフさんたちに感謝しないといけないですね。

 

大吉「いやいや、感謝するのは僕のほうでございます」

 

――これからも頑張ってください、配信楽しみにしています!

 

大吉「ありがとうございます!」

 

どこまでも謙虚に、言葉を選んで話してくださった大吉さん。ポッドキャスト開始時は「恩返しのつもりだったが出しゃばってしまったかな」と不安を漏らしてもいたが、リスナーから番組に届くメッセージを聴くにつけ、大吉さんの英断にエールを送りたくなる。コンテンツがすごいスピードで大量消費される時代に、作ったコンテンツを守る、意志を継いでいくっていうのは言うほど簡単ではないはずだ。

 

リスナーにも作り手にも愛されるコンテンツがどんなものかを知りたい方は、ぜひ『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』を聴いてみてはどうだろう。

 

【番組情報】

TBSラジオ『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!
毎週水曜17時頃配信
Spotify、Amazon Music、Apple Musicほか、各プラットフォームで配信中!

公式Twitter

 

NMB48前田令子&李始燕、水着グラビア初共演で美ボディ披露【独占カット】

NMB48の前田令子&李始燕が、6月9日(金)発売のアイドル誌「BOMB」7月号の水着グラビアに登場した。

 

同い年で同じNMB48・チームMに所属するNMB48の前田令子と李始燕が水着グラビア初共演。グループ加入前からのNMB48ファンとしても知られている2人。NMB48への、そしてお互いへの愛がたっぷりと詰まった水着グラビアに。

 

NMB48・5期生の上西怜は初のソロ表紙巻頭グラビアに登場。5月28日に22歳の誕生日を迎えた上西。色っぽい大人の雰囲気を醸し出すレース素材の美麗ビキニでは艶っぽく。ピンクのチューブトップ水着ではソファーでまったり。Tシャツからのセクシー展開ポーズも。ボディラインが際立つ薄紫のワンピース水着や、王道の爽やか三角ビキニでのスマイルも。

 

NMB48・8期生の初水着グラビアは18歳の龍本弥生。清楚感あふれる美形フェイスと、特技の新体操で培ったしなやかボディを披露している。

 

TSUTAYA版の表紙には、メジャーデビュー間近の#ババババンビから小鳥遊るい・近藤沙瑛子が登場。身長も雰囲気も似ている2人がかわいい&セクシービキニを13ページにわたって披露している。

 

セブンネット限定版の表紙&裏表紙には、TikTokでの大バズりも記憶に新しい超ときめき♡宣伝部が登場。ルックス、楽曲、どれを取っても正統派で王道。キラキラかわいいからスタイリッシュきれいまで、メンバー全員6人、12ページのグラビアでたくさんの表情を見せている。

 

【通常版】
表紙:上西怜(NMB48)
裏表紙:前田令子・李始燕(NMB48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
上西怜(NMB48)

②オリジナル水着ムービーが見られるQRコード付き
両面ピンナップポスター
上西怜(NMB48)/前田令子・李始燕(NMB48)
※QRコードを読めば、上西怜&前田令子・李始燕の撮影時ビキニムービーが見られます

【TSUTAYA限定版】
表紙:小鳥遊るい・近藤沙瑛子(#ババババンビ)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
小鳥遊るい・近藤沙瑛子(#ババババンビ)

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

【セブンネット限定版】
表紙・裏表紙:超ときめき♡宣伝部

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
超ときめき♡宣伝部

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
大好評発売中のボムの水着別冊『BOMB Love Special 2023 #1』から、未公開カットを大放出。菊地姫奈、東雲うみ、澄田綾乃、黒嵜菜々子、天野きき、一ノ瀬瑠菜、杉本愛莉鈴の水着グラビア16ページ。

アンジュルムはスペシャルインタビュー。6月21日(水)のコンサートでアンジュルムを卒業し、約15年のアイドル人生に幕を下ろす竹内朱莉。これまでの思い出を振り返りつつ、グループの先輩から後輩へ、未来につなぐメッセージを届ける。

映画「札束と温泉」で、初の主演を務める沢口愛華の撮り下ろし&インタビュー。

そのほか、木下彩音、吉本実憂、山﨑玲奈、鶴嶋乃愛などインタビューも充実。

<掲載タレント>
上西怜(NMB48)
前田令子・李始燕(NMB48)
龍本弥生(NMB48)
超ときめき♡宣伝部 辻野かなみ・杏ジュリア・坂井仁香・小泉遥香・菅田愛貴・吉川ひより
菊地姫奈
東雲うみ
澄田綾乃
黒嵜菜々子(Peel the Apple)
天野きき
一ノ瀬瑠菜(シャルロット)
杉本愛莉鈴
#ババババンビ 小鳥遊るい・近藤沙瑛子
アンジュルム
沢口愛華
木下彩音
吉本実憂
山﨑玲奈
鶴嶋乃愛

「ボム7月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年6月9日(金)
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セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107402399

バーミヤンで「カウントダウン10」に挑戦!ゲストは3時のヒロイン福田『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』

6月13日(火)放送の『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(カンテレ・フジテレビ系 午後10時~10時54分)では、ゲストに福田麻貴(3時のヒロイン)を迎えて「人気メニューカウントダウン10回できたら100万円」に挑戦する。

『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(c)カンテレ

 

博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)と千鳥(大悟、ノブ)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)が「全力で遊んで、全力ではしゃぐ!」をテーマにさまざまな企画に挑戦するバラエティ『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』。豪華ゲストとのスタジオゲームや大はしゃぎのロケなど、華大&千鳥&かまいたちが先輩後輩の垣根や体力の限界を超え、全力で笑いを提供している。

 

今回、本格中華チェーン・バーミヤンでゲストの福田麻貴と共に挑戦する「人気メニューカウントダウン10回できたら100万円」は、同店の人気メニューTOP30の中から、ランキングが低い順に10品を連続で予想し当てた品数に応じて賞金を獲得できるというもの。進行は濱家が担当する。

『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(c)カンテレ

 

バーミヤンには「フジテレビでオーディションがあった帰りによく相方と行っていた」という福田。「海老も野菜もしっかり入っている」と大好きな“五目麺”をオススメに挙げると、ノブは“台湾大からあげチャーハン”を「からあげはデカければデカいほどいい」と絶賛する。

 

まずは30位を狙いたいところだが、予想ではスイーツが下位という意見が多数。「(バーミヤンの)紹興酒でベロベロになったことがある」という華丸は、おつまみ系の小皿料理が下位と予想するが、同店の担当者から「バーミヤンでお酒を楽しむ“バミ飲み”がはやっている」と気になる情報が。試食タイムでは、華丸オススメの小皿料理に千鳥の2人が「これは頼むわ!」と舌鼓を打ち、その後も試食のたびにそのおいしさに予想がブレてしまうなど、なかなか意見がまとまらない。

 

しかし今回、悩みに悩んだ解答でこれまでになく幸先のいいスタートに。「100万円いけるぞ」と全員序盤から大興奮となる。途中、大悟は「こんな話をしたくなかった」と、自らのプライベートをさらしてヒントを提供し男気を見せたものの、その内容に「全部作り話であってほしい」(大吉)、「100万円以上の何かを失いましたよ」(濱家)と全員ドン引きしてしまう。

 

また、ヒントチャンスのための罰ゲームでは、どうしても罰ゲームを逃れたい華丸が、他のメンバーに対し芸歴でマウントを取る場面も。先輩芸人たちに遠慮してなかなか意見が言えない福田は、山内から「ここで主張したらええやん」と詰められタジタジに。それでもしつこく責める山内に、最後は福田がブチギレ。果たして100万円をゲットすることはできるのか。

 

番組情報

『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』
カンテレ・フジテレビ系
2023年6月13日(火)午後10時~10時54分

カンテレドーガ:https://bit.ly/3MFUdgj
TVer:https://bit.ly/3N3I9ah

 

(c)カンテレ

安田顕が『18/40』出演決定!男手一つで有栖(福原遥)を育てたシングルファーザー役【コメントあり】

福原遥と深田恭子がW主演を務める新火曜ドラマ『18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~』(7月スタート TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)に、安田顕の出演が決定。安田と韓哲プロデューサーからコメントが到着した。

『18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~』仲川市郎役を演じる安田顕(c)TBS

 

本作は、福原遥演じる夢に向かって歩き始めた18歳の妊婦・仲川有栖と、深田恭子演じるアラフォーで恋を後回しにしてきたビジネスパーソン・成瀬瞳子の2人の女性が年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。

 

タイトルの“18/40”は主人公2人の年齢を表しており、今の時代の女性の生き方や悩み、葛藤をそれぞれの目線で描くオリジナルストーリーとなる。

 

安田が演じるのは、消防士として働きながら男手一つでひとり娘の有栖を育ててきた仲川市郎。7年前に最愛の妻を突然の病気で亡くした市郎は、娘に寂しい思いをさせたくないと不器用ながらも必死に育ててきた。そんな中での娘の予期せぬ妊娠。複雑な感情を抱える市郎は、苦しみながらも父親として娘とどう向き合っていくのか。

 

市郎を演じる安田は演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーであり、映画やドラマ、舞台を中心に活躍している。これまでに「SPEC」シリーズや『下町ロケット』など数々の話題作に出演。その唯一無二の存在感から作品へのオファーが引きも切らない。

 

さらに娘役として今回共演する福原とは、TBS連続ドラマの初レギュラー出演作が共に2008年に放送された金曜ドラマ『エジソンの母』であるという共通点が。本格的な共演は今作が初めてとなる安田と福原だが、父と娘の間に生まれるさまざまな困難や葛藤、そして愛と絆をどう演じるのか注目だ。安田と韓哲プロデューサーのコメントは下記に掲載。

 

安田顕 コメント

この年代になって父親役をいただけるのは本当にありがたく、とても光栄に思っております。ドラマとしてある意味チャレンジな題材を取り上げていると思っていて、あえて今の時代の女性の生き方や悩みをドラマで描くことで、世間の皆さんにも認知していただけることが非常に大切なのではないかと思います。

 

私が演じる仲川市郎は、親ひとり子ひとりなので、娘に気を遣うところもあるだろうけど、娘の有栖がいとおしくて仕方がないので、つらい顔をするのではなく前向きに接していけるような父親を演じられたらと思います。

 

非常に興味深く面白いドラマになっておりますので、ぜひ皆さんご覧になってください。よろしくお願いします。

 

プロデューサー・韓哲 コメント

この物語を構想し始めた頃に、脚本の龍居由佳里さんと仲川市郎役は安田顕さんしか考えられないと意見が一致しました。オファーを受けていただいたときは念願がかない喜び合いました。18歳の娘が予期せぬ妊娠をするシングルファーザーという難しい役ですが、安田顕さんにどう演じてもらえるか楽しみが尽きません。福原遥さん、深田恭子さんはじめ、既に発表している素晴らしい俳優の皆さんと、唯一無二の存在感を放つヤスケンさんとの共演をどうぞご期待ください。

 

番組情報

火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』

TBS系

2023年7月スタート

毎週火曜 午後10時~10時57分

 

<出演>

福原遥、深田恭子、鈴鹿央士、上杉柊平、出口夏希、長澤樹、八木勇征(FANTASTICS)、嵐莉菜、安田顕

 

<スタッフ>

脚本:龍居由佳里、木村涼子

プロデューサー:韓哲、荒木沙耶、内川祐紀

演出:福田亮介、松木彩、宮﨑萌加

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/1840_tbs/

番組公式Twitter:@1840_tbs

番組公式 Instagram:@1840_tbs

 

(c)TBS

ハライチ&神田愛花『ぽかぽか』初のゴールデン特番放送決定!岩井勇気「誠心誠意、頑張っていきたい」

『ぽかぽか』(フジテレビ系 毎週月曜~金曜 午前11時50分~午後1時50分)初のゴールデン特番『ぽかぽかゴールデン』が、6月29日(木)午後7時から3時間にわたって生放送。MCを務めるハライチ、神田愛花のコメントが到着した。

『ぽかぽかゴールデン』左から)神田愛花、ハライチ(岩井勇気、澤部佑)(c)フジテレビ

 

今年1月よりスタートしたお昼の生放送バラエティ『ぽかぽか』が、ゴールデンタイムに進出。平日お昼の放送がゆえにまだ番組を見たことがないという方々にも楽しんでいただきたい、という主旨のもと、今回ゴールデン帯での放送が決定した。番組MCのハライチ(岩井勇気、澤部佑)と神田愛花の3人が、いつものフジテレビ7F特別会場を舞台に「みんなの“楽しい”が集まる場所」というコンセプトはそのままに“夜の生放送”を繰り広げていく。

 

初のゴールデンSPは、番組の目玉企画「ぽいぽいトーク」をメインに展開。「ぽいぽいトーク」とは、毎回豪華ゲストを招き「あの人、○○っぽい」という勝手なイメージをゲスト本人にぶつけながら進行するトークコーナー。MCの岩井・神田も即興でフリップに「○○っぽい」というイメージを次々に書き、ゲストの意外な素顔を深掘りする。

 

今回はゲストにフジテレビ系で7月からスタートするドラマのキャストが続々登場予定。ゴールデン特番ならではの超豪華な顔ぶれに注目だ。さらに、これまで120人以上のゲストが出演した「ぽいぽいトーク」の中から、選りすぐりの名シーンも放送する。

 

MCの3人も「とにかくうれしいです!ドラマと一緒に『ぽかぽか』も宣伝したい(笑)」(澤部)、「大いに笑って、仕事の疲れを癒やしてください」(神田)、「3時間の特番を重く受け止めて、誠心誠意頑張ります」(岩井)と意気込みを寄せた。MCのハライチ、神田のコメント全文は以下を参照。

 

ハライチ(岩井勇気・澤部佑)、神田愛花 コメント

◆『ぽかぽか』のゴールデン3時間SPの放送が決まったときの率直なお気持ちをお聞かせください。

澤部:とにかくうれしいです!『ぽかぽか』は平日お昼の帯番組ですから、普段見られない人も多いと思うんですけど、今回はゴールデンということで、初めて見てくれる方もたくさんいると思うんですよ。なので、初めて見る人たちにも楽しさが伝わるように頑張りたいと思います。

 

神田:私もただただ、うれしいです。始まってわずか5か月で、ゴールデン帯で3時間という機会をいただけるなんて、想像もしていなかったので…。自分が思っている以上に、『ぽかぽか』がフジテレビさんに認めてもらえてるんだなって思えて、喜びでいっぱいです(笑)。今回の特番が、番組のさらなる飛躍につながればいいなと思っています。

 

岩井:僕はですね、『ぽかぽか』という番組を、ゴールデンタイムで3時間もやらせてもらえることを、よくも悪くも、重く受け止めて…。

 

澤部:“悪くも”とか言わなくていいんだよ(笑)。

 

岩井:誠心誠意、頑張っていきたいと思います。

 

神田:(笑)。なんでそんなトーンなんですか?

 

澤部:気負ってるなぁ。大関昇進のコメントじゃないんだから(笑)。

 

◆今回のSPは、「ぽいぽいトーク」がメインの企画となりますが、これまでの「ぽいぽいトーク」で特に印象に残っているゲストや出来事を教えてください。

澤部:本当に毎回豪華なゲストばかりなんですけど、中でも、桂由美先生はすごかったですね(※2023年2月17日(金)放送)。デザイナーの方って、僕らはなかなか会えないじゃないですか。ステージに登場された瞬間、“わぁ~!”ってなっちゃって。

 

神田:オーラが出てましたからね。

 

澤部:しかもその後、肉まで切ってくれて(※約2kgの牛肉の塊から300gぴったりを切り出すことに挑戦する「牛肉ぴったんこチャレンジ」)。あの桂由美が肉切ってるよ!みたいな(笑)。あのシーンは絶対に『ぽかぽか』でしか見られないですからね。

 

神田:私が強く覚えているのは、生放送の大先輩・峰竜太さんの登場シーンですね(※2023年4月3日(月)放送)。最初に峰さんが後ろの階段から出てこられたとき、一瞬にして会場の空気が変わったんですよ。本当に、峰さんの世界にがっと持っていかれたような雰囲気があって。澤部さんも、“乗っ取られるんじゃないか”っておっしゃってましたもんね(笑)?

 

澤部:そうそう。かっこよかったなぁ。

 

神田:長年、帯の生放送の番組のMCをされていた方は、やっぱり違うなって。私もいつかあんなふうになりたいと思いました。

 

澤部:岩井なんか、ジャケットまでもらっちゃったもんな(笑)。

 

岩井:そう、司会者っぽいジャケットをいただいて。でもね、着るにはまだ自分が追いついていなかったというか(笑)。早く着こなせるようになりたいですね。

 

神田:岩井さんは、どなたが印象に残ってますか?

 

岩井:僕は、やっぱり柳沢慎吾さんですね(※2023年2月23日(木)放送)。

 

(一同、爆笑)

 

澤部:岩井さん、涙流して笑ってましたから。

 

岩井:いやぁ、あのときは本当に笑いましたね。『ぽかぽか』史上、一番笑ったかもしれない(笑)。

 

神田:確か“2階の窓から”とか言って…(笑)。

 

岩井:そうそう、トークしてる間に、なぜか“アパートの2階の窓から怒鳴りつける”みたいなくだりが生まれて、それを延々とやるんですよ(笑)。やっぱり柳沢慎吾さんって面白いんだなって、あらためて思い知らされましたね。

 

◆今回のゴールデンSPの「ぽいぽいトーク」は、どんな展開になりそうですか?

澤部:まだ誰が来るかわからないので何とも言えないんですけど、おそらく大物の方も来られると思うんですよ。でも、神田さんも岩井さんも、絶対に好き勝手なことを書くに決まってるんで(笑)、ちょっとピリッとする瞬間もあると思うんですよね。ですから、そこらへんもぜひ楽しんでいただきたいなと(笑)。

 

神田:大丈夫かな…私は、その“ピリッと”にも気づかないときがあるからなぁ(笑)。

 

◆岩井さんと神田さんは、「○○っぽい」というイメージをフリップに書くときは、その場で考えてるんですか?

神田:私は、当日の朝に考えついたものを書くときもありますし、その場で見ていて、お衣装の袖が邪魔そうだなと思ったら、それを書くときもありますし…。

 

澤部:(笑)。それ、山本舞香さんに言ってましたよね(※2023年3月16日(木)放送)。

 

岩井:僕の場合は、とにかく“○”を出してもらいたいんで…(※ゲストが判定する際、「○(その通り)」、「×(違う)」、「△(どっちでもない)」の3つの札のいずれかを出す)。

 

澤部:(笑)。そういうことなんだよね。“ぽいぽいトーク”を競技として捉えてるから、岩井さんは(笑)。

 

岩井:占いの透視ってあるじゃないですか? あんな感じでやってます(笑)。

 

澤部:だから、ゲストの人から“なんでわかるんですか?”とか言われると、すごくうれしそうなんですよ(笑)。

 

岩井:そう、それが最高の褒め言葉だから。

 

神田:(笑)。確かに、びっくりされて、うれしそうにしてるところをよく見る気がする。

 

◆では最後に、『ぽかぽかゴールデン』の生放送へ向けての意気込みをお聞かせください。

澤部:今回のSPは、7月のドラマの宣伝もしっかりとやらないといけないんですけれども、同時に、『ぽかぽか』の宣伝もしたいという気持ちが強いです(笑)。初めての方も、ぜひご覧ください!

 

神田:普段、TVerでご覧くださっている方もいらっしゃると思うんですけど、今回はゴールデンタイムの放送ですので、ぜひ生でご覧いただきたいです。私たち3人の“しっちゃかめっちゃか感”…ハライチのお二人は決してしっちゃかめっちゃかではないんですけど(笑)、生放送だからこそ起きるハプニングが、3時間の中で絶対に何回かは起こると思いますので(笑)、そのあたりを楽しんでいただければ。大いに笑って、日中の仕事の疲れを癒やしていただきたいなと思います。そして翌日は、“お昼の生放送も見よう”ということを、職場の方々に宣伝してください!

 

岩井:僕はとにかくミスのないよう、誠心誠意、頑張ります(笑)。

 

番組情報

『ぽかぽかゴールデン』

フジテレビ系

2023年6月29日(木)午後7時~9時54分 ※生放送

 

<出演>

ハライチ(岩井勇気、澤部佑)、神田愛花 ほか

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/pokapoka/

公式Twitter:https://twitter.com/lets_pokapoka

公式YouTube:https://www.youtube.com/@pokapoka-official

 

TVer:https://tver.jp/series/srfu98zd11

FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/f08g

 

(c)フジテレビ

さんま×陣内智則がコロナ禍にまつわる喜怒哀楽をトーク『明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト』6・18生放送

明石家さんまが生放送でパーソナリティを務める特別番組『明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト~やってきました日常日!「仰天!日常ロードショー」~』(ニッポン放送)が、6月18日(日)午後6時から放送される。

さんま×陣内智則がコロナ禍にまつわる喜怒哀楽をトーク『明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト』6・18生放送

 

新型コロナが新たな対応に変わってから初めての放送となる今回は、「ようやく訪れた日常日」、かつての「日常」が戻りつつある今とのギャップがもたらす喜怒哀楽がテーマ。

 

「マスクを外した後輩の女性社員が超美人! 2年たった今、一目ぼれ!」「料理がすっかり上手になってしまい、外食しなくなってしまった」「先日、初めて満員電車に乗りました」など、まるで映画のワンシーンのようなエピソードを募集。エピソードを電話で披露してくれたリスナーには、もれなく番組オリジナルグッズ「さんちゃんの日常大工でショー」をプレゼントする。

 

「ラジオの収録で“飛沫の刃”と言われたが、ようやくアクリル板がなくなった?」「コーヒーの消費が激しかった3年間!」など、さんまのコロナ禍生活ギャップトークや仕事の話もさく裂する予感。

 

ゲストは2回の新型コロナ感染経験のある陣内智則。コロナ禍中は仕事が激減したのか、「日曜日に仕事が飛んで 家で娘と遊んでた、月曜日も仕事が飛んで 火曜日も仕事が飛んだ」と、自虐Tweetをしてしまったほど。さんまと陣内のトークにも注目だ。

 

番組情報

『明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト~やってきました日常日!「仰天!日常ロードショー」~』

ニッポン放送

2023年6月18日(日)午後6時~9時30分 生放送

 

パーソナリティ:明石家さんま

アシスタント:増山さやか

ゲスト:陣内智則

 

番組メールアドレス:sanma@1242.com

山崎育三郎が『SONGS』で東京フィルハーモニー交響楽団と豪華共演!「美女と野獣~ひそかな夢」「にじ」「民衆の歌」を披露

6月15日(木)放送の『SONGS』(NHK総合 午後10時~10時45分)は、山崎育三郎を特集する。

『SONGS』(c)NHK

 

ミュージカルのみならず、ドラマやバラエティなどマルチに活躍する山崎育三郎が、いま新たに挑戦しているのがオーケストラとのコラボレーション。今回は、東京フィルハーモニー交響楽団との豪華共演で名曲の数々を届けていく。

 

また、山崎が主演を務める新作ミュージカルの舞台裏に密着。番組責任者・大泉洋も驚きの本番前のルーティーンや、知られざる舞台裏が明らかに。そして、山崎がミュージカル界の未来にかける思いを語る。

 

“プリンス”として第一線を駆け抜けてきた山崎育三郎が見据える、次のステージとは。恩師である世界的な舞台演出家、ジョン・ケアードからの激励メッセージも。さらに、大泉はオーケストラと…!?

 

番組情報

『SONGS』「山崎育三郎」

NHK総合

 

2023年6月15日(木)午後10時~10時45分

再放送:2023年6月19日(月)午後11時50分~深夜0時35分

 

出演:大泉洋、山崎育三郎、栗田博文、東京フィルハーモニー交響楽団、ジョン・ケアード

 

<楽曲>

「美女と野獣~ひそかな夢」

「にじ」(w/杉並児童合唱団)

「民衆の歌」

 

(c)NHK

ビートルズのバンド誕生、世界に与えた衝撃&影響を2週連続で放送『映像の世紀バタフライエフェクト』

『映像の世紀バタフライエフェクト』(NHK総合 毎週月曜 午後10時~10時45分)では、6月12日(月)より2週連続でビートルズを取り上げる。

『映像の世紀バタフライエフェクト』(c)NHK

 

番組では、ビートルズのバンド誕生から世界中の若者に与えた衝撃、世界の政治体制にまで及んだ影響を、彼らのベスト盤にちなみ「赤の時代 1962~1966」と「青の時代 1967~1970」の2つの時代に分けて描く。

 

6月12日(月)は「赤の時代」を。ジョン・レノンとポール・マッカートニーの運命の出会いは、1957年7月6日。ともに労働者階級出身の2人はどちらも、黒人のロックンローラー、リトル・リチャードのヒット曲「ロング・トール・サリー」に衝撃を受けた経験を持っていた。

 

この出会いをきっかけに、ビートルズは結成される。やがて4人が生み出す音楽はヨーロッパ中の若い女性たちを夢中にし、さらにファッションやライフスタイルまで世界中の若者に影響を与えることになる。階級社会、人種差別、戦争、その全てにNOを突き付けたビートルズ。奔放な4人の若者が、モンスターになるまでの物語だ。

 

6月19日(月)は「青の時代」を。人気が白熱するあまり、人前に出ることが難しくなり、1966年8月をもってライブ活動を休止したビートルズ。数カ月間、4人は姿を消した。しかし、ビートルズは終わったわけではなかった。

 

1967年6月、レコーディング風景を公開した4人の音楽はすさまじい進化を遂げていた。ここから始まる活動後期、彼らは次々と革新的で芸術的な作品を発信していく。その音楽は東西冷戦の厚い壁をも越え、東側の若者たちにも届いていた。1970年にビートルズは解散。しかし、その後も彼らの歌は世界を動かし続けた。その衝撃波はあなたの人生にも届いているかもしれない。

 

番組情報

『映像の世紀バタフライエフェクト』

NHK総合

毎週月曜 午後10時~10時45分

 

「赤の時代」 「のっぽのサリー」が起こした奇跡

2023年6月12日(月)放送

NHKプラス 見逃し配信:2023年6月12日(月)夜~19日(月)夜

 

「青の時代」 そしてルーシーは宇宙を行く

2023年6月19日(月)放送

NHKプラス 見逃し配信:2023年6月19日(月)夜~26日(月)夜

 

(c)NHK

アルコ&ピース酒井健太、鬼越トマホーク坂井良多夫婦が登場!坂井「異常なところを楽しんでほしい」『新婚さんいらっしゃい!』

6月11日(日)放送の『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ・テレビ朝日系 午後0時55分~1時25分)に、アルコ&ピース酒井健太夫婦と鬼越トマホーク坂井良多夫婦が登場。コメントが到着した。

『新婚さんいらっしゃい!』(c)ABCテレビ

 

1組目は、人気芸人アルコ&ピースの酒井健太と元静岡放送アナウンサーの矢端名結夫婦。元々ラジオ番組の共演者だった2人が、人生のパートナーへ。相方の平子祐希や周りのスタッフ、リスナーが知らない間に、ラジオ生放送中の机の下で育まれていた愛とは。

 

2組目は、けんか芸でおなじみ鬼越トマホーク・坂井良多と元アイドルの早乙女ゆみの夫婦。早乙女が坂井と金ちゃんというコワモテの2人を従えて登場する。食べられない時代の鬼越トマホークを支えていた早乙女からの警備仕事や、結婚後も強気で夫を一蹴する“鬼嫁トマホーク”っぷりを披露する。

 

アルコ&ピース・坂井、鬼越トマホークのコメントは下記に掲載。

 

アルコ&ピース・酒井健太 コメント

◆『新婚さんいらっしゃい!』のスタジオ収録は、いかがでしたか?

久しぶりの有観客での収録、そして、大阪のお客さん、どうなるかと思いましたが、非常に温かく迎えてくれて楽しい収録でした!

 

◆『新婚さんいらっしゃい!』の印象を教えてください。

ウチの奥さんが東京駅からの道中、そして収録中、そして帰りの新幹線まで楽しそうにしていたのが印象的だった。 収録中の藤井隆さんと井上咲良ちゃんが優しかったです。

 

◆相方の平子さんはご出演について何かおっしゃっていましたか?

まだ何もしゃべっていないです。

 

◆最後に、視聴者の方へ、どんなところに注目して見てほしいですか?

こんな夫婦もいます。赤裸々に語らせていただきました。ぜひご覧ください。

 

鬼越トマホーク・坂井良多 コメント

◆『新婚さんいらっしゃい!』のスタジオ収録は、いかがでしたか?

緊張しないと思ってふざけ倒そうと思ったのですが、いざセットを見たらめちゃくちゃ緊張しました。

 

◆『新婚さんいらっしゃい!』の印象を教えてください。

観覧のお客さまがジジババが多い印象…うそです!すてきなご婦人と紳士がたくさんいる印象です!

 

◆どんなところに注目して見てほしいですか?

普通の夫婦ではないので異常なところを楽しんでほしいです!

 

鬼越トマホーク・金ちゃん コメント

◆スタジオ観覧をして金ちゃんの目に、坂井ご夫妻はどう映りましたか?

本当はもっとクレイジーな夫婦です。ただ『新婚さんいらっしゃい!』でしか見れない一面が出てたと思います!

 

◆どんなところに注目して見てほしいですか?

オープニングでトンパチなことをしようとしてややすべっているところ。そして坂井のキスです。

 

番組情報

『新婚さんいらっしゃい!』

ABCテレビ・テレビ朝日系

2023年6月11日(日)午後0時55分~1時25分

 

司会:藤井隆・井上咲楽

 

(c)ABCテレビ

當真あみ「広瀬すずさんが目の前でずっと私のお芝居に付き合ってくださって、とても感謝しています」映画『水は海に向って流れる』

6月9日(金)より公開される広瀬すずさん主演映画『水は海に向かって流れる』に出演する當真あみさん。役どころは、広瀬さん演じる榊と同じシェアハウスで暮らす同級生の直達(大西利空)に思いを寄せ、榊に対抗心を燃やす高校生の楓役だ。昨今、主人公の声の吹替を担当したアニメ『かがみの孤城』をはじめ、大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)など出演作が相次ぐ業界注目の彼女に、初めての長編実写映画出演となる『水は海に向かって流れる』の思い出を振り返ってもらった。

 

當真あみ●とうま・あみ…2006年11月2日生まれ。沖縄県出身。2020年10月にスカウトされ、2021年7月にCMデビュー。「カルピスウォーター」の14代目CMキャラクターに起用される。主な出演作にドラマ「妻、小学生になる。」「オールドルーキー」「GetReady!」『パパとなっちゃんのお弁当』、アニメ映画「かがみの孤城」(声の出演)など。今後の出演作に映画「忌怪島/きかいじま」(6月16日(金)公開)がある。Instagram

【當真あみさん撮り下ろし写真】

楓を演じるときは、普段の自分とは違うことを意識して、スイッチを入れるように

──今回演じられた楓は、前田哲監督との面接で決まったそうですが、監督とはどのようなお話をされたのですか?

 

當真 おととしの夏、まだ中学3年生だった時に、東京で初めて前田監督とお会いするということで、すごく緊張していました。そのときは、かしこまった話というよりは学校の話など、雑談をしていたのを覚えています。あと、前田監督からは「芯が強そうに見える」と言われたんですが、そこが楓ちゃんと似ていたというのは、後になって知りました。

 

──初めての長編実写映画出演が決まったときの感想は? また、本作が初めての本格的な演技だとのことですが、いかがでしたか?

 

當真 すごく嬉しかったです。それと同じくらい「自分は本当にお芝居ができるんだろうか?」という不安な気持ちがありました。だから、原作マンガをしっかり読みました。あと、撮影が始まる前に、前田監督が大西(利空)くんと一緒に読み合わせしたり、役について考えたり、リハーサルしたりする場を与えてくれたので、そこでも一生懸命頑張りました。

 

──當真さんは、楓がどのような女の子だと思いましたか?

 

當真 私の中では、楓ちゃんは素直で強い女の子だなと思いました。それで自分の気持ちに真っすぐなので、榊さん(広瀬すず)や直達くん(大西利空)にちゃんと伝えられるし、すぐに行動に移せる。どちらかと言えば、私はアニメ『かがみの孤城』で演じたこころちゃんに近くて、ちょっと内気な性格なので、うらやましいです。演じるときも、普段の自分とは違うことを意識して、スイッチを入れるようにしました。

 

よく見ていた俳優さんたちが目の前にいるということで、ずっと緊張していました

──楓は陸上部部員という設定で、當真さんはドラマ「オールドルーキー」ではフェンシング選手を演じられました。運動は得意ですか?

 

當真 運動はすごく得意なわけではないですが、苦手な方でもないです。楓ちゃんは陸上部の設定なので、フォームや走り方を習って練習しました。ただ、本番では走るのに集中しすぎてしまって……。ちゃんとできていたかどうか、完成した映画を観るまで不安でした。

 

──撮影現場の印象はいかがでしたか?

 

當真 初めて本格的な演技ということ以外にも、よくTVや映画で見ていた俳優さんたちが目の前にいるということで、ずっと緊張していました。そのため、休憩時間は皆さんのお話を聞いていることが多かったです。雑談や日常の会話をされていて、とても和やかな雰囲気でした。私は大西くんと同じシーンが多いですし、同い年なので、お互いの学校の話など、リラックスして、一番多く話したと思います。

 

──広瀬さんや高良健吾さんらが集うシェアハウスでのエピソードを教えてください。

 

當真 映画の中で榊さんが作ってくれる手料理を、私は食べられなかったんです。あとで「おいしかった」というお話を聞いたので、私も近くで見たかったし、ポテトサラダとか食べたかったです(笑)。あと、自分の出番がない長めの空き時間には、シェアハウスの二階で、映画に出てくる猫のムーちゃんと一緒に、ねこじゃらしで遊んでいました。普段ペットを飼っていないので、とても楽しかったです。

 

素直に気持ちをぶつけるシーンは難しかった

──大変だったシーンを教えてください。

 

當真 素直に気持ちをぶつけるシーンは難しかったです。「とにかく、やりきらなきゃ!」とう気持ちもありましたし、特に榊さんとのシーンは何回も何回もテイクを重ねました。榊さんと楓ちゃんの設定上、私の方から広瀬さんにぶつかりにいかないといけないので、緊張と怖さ、もどかしさでいっぱいでした。でも、前田監督も広瀬さんも、目の前でずっと私のお芝居に付き合ってくださって、とても感謝しています。

 

──改めて、當真さんにとって、どのような現場だったと思いますか?

 

當真 スタッフさんもキャストさんも気軽に声をかけてくださったり、場を和ませてくれたり、温かくて和気あいあいとした現場だったと思います。そのおかげで、撮影後半にいくにつれて、リラックスして演技できました。私は楓ちゃんと性格が逆なので、今までやったことのない経験ができましたし、普段の生活の中でも「しっかりしないと!」と意識してみたり、いろいろと勉強なりました。

 

その役を通してでしか経験できないこと、その役をやるからこそできることに気づけて楽しい

──本作後に撮影された『忌怪島/きかいじま』も間もなく公開されます。

 

當真 『水は海に向かって流れる』の後に、ドラマの現場も経験して『忌怪島』の現場に入ったので、少しは緊張が解けているような気がしました。ホラー映画なので、ほかの作品と雰囲気がぜんぜん違いますし、私の中では「叫ぶ」イメージがあったので、ほかのホラー作品を観て、女優さんの叫ぶ表情とかタイミングを研究しました。

 

──現在、亀姫役で大河ドラマ「どうする家康」に出演されるなど、多忙な日々を送られていると思います。周囲の反応・反響はいかがですか?

 

當真 毎日が大変とか忙しいというよりは、自分にはない要素を持った役を演じるときの難しさに気づかされています。でも、その役を通してでしか経験できないこと、その役をやるからこそできることに気づけて楽しいです。家族や友だちから頻繁に連絡が来ることで、「みんな見てくれているんだなぁ」って実感しています。あとは、たまにSNSで自分のアカウントに来るメッセージとか読むことで、「嬉しいなぁ」と思っています。

 

──今後の目標や展望について教えてください。

 

當真 今、活躍されている俳優さんの多くが経験されている学園ドラマに出演したいです。あとは、高校を卒業してからになると思いますが、将来的に例えば『ハケンアニメ』のような、いろんなお仕事をしている役に憧れがあります。

 

──現場に必ず持っていくモノやアイテムを教えてください。

 

當真 あまり意識していないのですが、大きいバッグとは別に、お仕事のときは台本とお水だけを入れるためのトートバックを持っていきます。今使っているのは、『忌怪島』の撮影で奄美大島に行ったとき、お休みの日に自分で泥染めをして作ったものです。あと、お仕事以外でもなんですが、モバイルバッテリーはないと安心できないみたいで、ときどき大きなカバンの方に2つ入っていることもあるんです(笑)。

 

 

(C)2023 映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

水は海に向かって流れる

6月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

【映画「水は海に向って流れる」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督:前田 哲
原作:田島列島「水は海に向かって流れる」(講談社「少年マガジン KCDX」刊)
脚本:大島里美
主題歌:スピッツ「ときめきPart1」(Polydor Records)
出演:広瀬すず
大西利空、高良健吾、戸塚純貴、當真あみ/勝村政信
北村有起哉、坂井真紀、生瀬勝久

(STORY)
通学のため、叔父・茂道(高良)の家に居候することになった高校生の直達(大西)。だが、どしゃぶりの雨の中、最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊 (広瀬)だった。案内されたのはまさかのシェアハウス。いつも不機嫌そうにしているが、気まぐれにおいしいご飯を振る舞う26 歳の OL ・榊をはじめ、脱サラしたマンガ家の茂道(通称:ニゲミチ先生)、女装の占い師・泉谷(戸塚)、海外を放浪する大学教授・成瀬(生瀬)と、いずれも曲者揃い、さらには、拾った猫ミスタームーンライト(愛称:ムー)をきっかけにシェアハウスを訪れるようになった直達の同級生で泉谷の妹・楓(當真)も混ざり、想定外の共同生活が始まっていく。そして、日々を淡々と過ごす榊に淡い想いを抱き始める直達だったが、「恋愛はしない」と宣言する彼女との間には、過去に思いも寄らぬ因縁が……。榊が恋愛を止めてしまった《本当の理由》とは……?

(C)2023 映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

 

撮影/映美 取材・文/くれい響

當真あみ「広瀬すずさんが目の前でずっと私のお芝居に付き合ってくださって、とても感謝しています」映画『水は海に向って流れる』

6月9日(金)より公開される広瀬すずさん主演映画『水は海に向かって流れる』に出演する當真あみさん。役どころは、広瀬さん演じる榊と同じシェアハウスで暮らす同級生の直達(大西利空)に思いを寄せ、榊に対抗心を燃やす高校生の楓役だ。昨今、主人公の声の吹替を担当したアニメ『かがみの孤城』をはじめ、大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)など出演作が相次ぐ業界注目の彼女に、初めての長編実写映画出演となる『水は海に向かって流れる』の思い出を振り返ってもらった。

 

當真あみ●とうま・あみ…2006年11月2日生まれ。沖縄県出身。2020年10月にスカウトされ、2021年7月にCMデビュー。「カルピスウォーター」の14代目CMキャラクターに起用される。主な出演作にドラマ「妻、小学生になる。」「オールドルーキー」「GetReady!」『パパとなっちゃんのお弁当』、アニメ映画「かがみの孤城」(声の出演)など。今後の出演作に映画「忌怪島/きかいじま」(6月16日(金)公開)がある。Instagram

【當真あみさん撮り下ろし写真】

楓を演じるときは、普段の自分とは違うことを意識して、スイッチを入れるように

──今回演じられた楓は、前田哲監督との面接で決まったそうですが、監督とはどのようなお話をされたのですか?

 

當真 おととしの夏、まだ中学3年生だった時に、東京で初めて前田監督とお会いするということで、すごく緊張していました。そのときは、かしこまった話というよりは学校の話など、雑談をしていたのを覚えています。あと、前田監督からは「芯が強そうに見える」と言われたんですが、そこが楓ちゃんと似ていたというのは、後になって知りました。

 

──初めての長編実写映画出演が決まったときの感想は? また、本作が初めての本格的な演技だとのことですが、いかがでしたか?

 

當真 すごく嬉しかったです。それと同じくらい「自分は本当にお芝居ができるんだろうか?」という不安な気持ちがありました。だから、原作マンガをしっかり読みました。あと、撮影が始まる前に、前田監督が大西(利空)くんと一緒に読み合わせしたり、役について考えたり、リハーサルしたりする場を与えてくれたので、そこでも一生懸命頑張りました。

 

──當真さんは、楓がどのような女の子だと思いましたか?

 

當真 私の中では、楓ちゃんは素直で強い女の子だなと思いました。それで自分の気持ちに真っすぐなので、榊さん(広瀬すず)や直達くん(大西利空)にちゃんと伝えられるし、すぐに行動に移せる。どちらかと言えば、私はアニメ『かがみの孤城』で演じたこころちゃんに近くて、ちょっと内気な性格なので、うらやましいです。演じるときも、普段の自分とは違うことを意識して、スイッチを入れるようにしました。

 

よく見ていた俳優さんたちが目の前にいるということで、ずっと緊張していました

──楓は陸上部部員という設定で、當真さんはドラマ「オールドルーキー」ではフェンシング選手を演じられました。運動は得意ですか?

 

當真 運動はすごく得意なわけではないですが、苦手な方でもないです。楓ちゃんは陸上部の設定なので、フォームや走り方を習って練習しました。ただ、本番では走るのに集中しすぎてしまって……。ちゃんとできていたかどうか、完成した映画を観るまで不安でした。

 

──撮影現場の印象はいかがでしたか?

 

當真 初めて本格的な演技ということ以外にも、よくTVや映画で見ていた俳優さんたちが目の前にいるということで、ずっと緊張していました。そのため、休憩時間は皆さんのお話を聞いていることが多かったです。雑談や日常の会話をされていて、とても和やかな雰囲気でした。私は大西くんと同じシーンが多いですし、同い年なので、お互いの学校の話など、リラックスして、一番多く話したと思います。

 

──広瀬さんや高良健吾さんらが集うシェアハウスでのエピソードを教えてください。

 

當真 映画の中で榊さんが作ってくれる手料理を、私は食べられなかったんです。あとで「おいしかった」というお話を聞いたので、私も近くで見たかったし、ポテトサラダとか食べたかったです(笑)。あと、自分の出番がない長めの空き時間には、シェアハウスの二階で、映画に出てくる猫のムーちゃんと一緒に、ねこじゃらしで遊んでいました。普段ペットを飼っていないので、とても楽しかったです。

 

素直に気持ちをぶつけるシーンは難しかった

──大変だったシーンを教えてください。

 

當真 素直に気持ちをぶつけるシーンは難しかったです。「とにかく、やりきらなきゃ!」とう気持ちもありましたし、特に榊さんとのシーンは何回も何回もテイクを重ねました。榊さんと楓ちゃんの設定上、私の方から広瀬さんにぶつかりにいかないといけないので、緊張と怖さ、もどかしさでいっぱいでした。でも、前田監督も広瀬さんも、目の前でずっと私のお芝居に付き合ってくださって、とても感謝しています。

 

──改めて、當真さんにとって、どのような現場だったと思いますか?

 

當真 スタッフさんもキャストさんも気軽に声をかけてくださったり、場を和ませてくれたり、温かくて和気あいあいとした現場だったと思います。そのおかげで、撮影後半にいくにつれて、リラックスして演技できました。私は楓ちゃんと性格が逆なので、今までやったことのない経験ができましたし、普段の生活の中でも「しっかりしないと!」と意識してみたり、いろいろと勉強なりました。

 

その役を通してでしか経験できないこと、その役をやるからこそできることに気づけて楽しい

──本作後に撮影された『忌怪島/きかいじま』も間もなく公開されます。

 

當真 『水は海に向かって流れる』の後に、ドラマの現場も経験して『忌怪島』の現場に入ったので、少しは緊張が解けているような気がしました。ホラー映画なので、ほかの作品と雰囲気がぜんぜん違いますし、私の中では「叫ぶ」イメージがあったので、ほかのホラー作品を観て、女優さんの叫ぶ表情とかタイミングを研究しました。

 

──現在、亀姫役で大河ドラマ「どうする家康」に出演されるなど、多忙な日々を送られていると思います。周囲の反応・反響はいかがですか?

 

當真 毎日が大変とか忙しいというよりは、自分にはない要素を持った役を演じるときの難しさに気づかされています。でも、その役を通してでしか経験できないこと、その役をやるからこそできることに気づけて楽しいです。家族や友だちから頻繁に連絡が来ることで、「みんな見てくれているんだなぁ」って実感しています。あとは、たまにSNSで自分のアカウントに来るメッセージとか読むことで、「嬉しいなぁ」と思っています。

 

──今後の目標や展望について教えてください。

 

當真 今、活躍されている俳優さんの多くが経験されている学園ドラマに出演したいです。あとは、高校を卒業してからになると思いますが、将来的に例えば『ハケンアニメ』のような、いろんなお仕事をしている役に憧れがあります。

 

──現場に必ず持っていくモノやアイテムを教えてください。

 

當真 あまり意識していないのですが、大きいバッグとは別に、お仕事のときは台本とお水だけを入れるためのトートバックを持っていきます。今使っているのは、『忌怪島』の撮影で奄美大島に行ったとき、お休みの日に自分で泥染めをして作ったものです。あと、お仕事以外でもなんですが、モバイルバッテリーはないと安心できないみたいで、ときどき大きなカバンの方に2つ入っていることもあるんです(笑)。

 

 

(C)2023 映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

水は海に向かって流れる

6月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

【映画「水は海に向って流れる」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督:前田 哲
原作:田島列島「水は海に向かって流れる」(講談社「少年マガジン KCDX」刊)
脚本:大島里美
主題歌:スピッツ「ときめきPart1」(Polydor Records)
出演:広瀬すず
大西利空、高良健吾、戸塚純貴、當真あみ/勝村政信
北村有起哉、坂井真紀、生瀬勝久

(STORY)
通学のため、叔父・茂道(高良)の家に居候することになった高校生の直達(大西)。だが、どしゃぶりの雨の中、最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊 (広瀬)だった。案内されたのはまさかのシェアハウス。いつも不機嫌そうにしているが、気まぐれにおいしいご飯を振る舞う26 歳の OL ・榊をはじめ、脱サラしたマンガ家の茂道(通称:ニゲミチ先生)、女装の占い師・泉谷(戸塚)、海外を放浪する大学教授・成瀬(生瀬)と、いずれも曲者揃い、さらには、拾った猫ミスタームーンライト(愛称:ムー)をきっかけにシェアハウスを訪れるようになった直達の同級生で泉谷の妹・楓(當真)も混ざり、想定外の共同生活が始まっていく。そして、日々を淡々と過ごす榊に淡い想いを抱き始める直達だったが、「恋愛はしない」と宣言する彼女との間には、過去に思いも寄らぬ因縁が……。榊が恋愛を止めてしまった《本当の理由》とは……?

(C)2023 映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

 

撮影/映美 取材・文/くれい響

とろサーモン村田の父が料理人・陳建民の五番弟子だったことが判明し…『脇役食材のバズレシピ』

『脇役食材のバズレシピ』(ABCテレビ※関西ローカル 午後4時~4時30分)が、6月10日(土)に放送される。

 

チュートリアル福田充徳、とろサーモン村田秀亮、ダイアン津田篤宏、こがけんの「芸人シェフ4」が、地味な脇役食材を華やかなバズレシピに変えていく料理番組『脇役食材のバズレシピ』。今回はキノコ界の名脇役「エリンギ」を使ったオリジナルバズレシピで対決する。

 

現在研究生に降格中のこがけんによれば、「エリンギを日本に広めたのはサザンオールスターズの桑田佳祐」と言われており、桑田がある音楽番組で「エリンギが好き」と発言したことから認知度が急上昇していったという。

『脇役食材のバズレシピ』(c)ABCテレビ

 

先月不在だった“男キャンプ飯”村田シェフは「15分で本格中華 なんちゃってホタテのエビチリ」を。いつものホットサンドメーカーではなく、キャンプでも使っているというマイ中華鍋を持参した村田は、エリンギをホタテの食感に似せるため、まず厚さ2㎝にカットし、表面に格子状の隠し包丁を入れていく。

 

すると、この隠し包丁の入れ方が福田シェフとかぶっていることが発覚。互いにこれは親父譲りと主張し合う中、村田は自分の父親は中華料理のコックで、日本に四川料理を広めた陳建民の店「四川飯店」で働いていたと告白。元板前のこがけんは「ええ! すごい!」と声をあげ、津田も「エビチリ作った人や!」と反応する。

 

陳建民といえば、料理の鉄人・陳建一の父親であり、日本人向けのエビのチリソース、担々麺、回鍋肉などを考案した四川料理の父。村田の父はその陳建民の五番弟子だったという。チリソースを作りながら「エビチリにケチャップを入れるのを考えたのも陳建民さんらしい」と話す村田。しかし、こがけんの“ある発言”が村田を怒らせ、津田まで村田の父をいじり始める。

『脇役食材のバズレシピ』(c)ABCテレビ

 

現在2位の“スピードクックスター”福田シェフが作るのは「15分で本格イタリアン なんちゃってアワビのフェットチーネ」。エリンギをアワビに見立て、クリームソースで仕上げていくが、さらにアワビ感を出すためのバズポイントがあるという。

 

現在1位の“リアルクッキングパパ”津田シェフが作るのは、「二刀流の次は三刀流!天ぷら三っ津田」。エリンギが、かき揚げ、磯辺揚げ、柿ピー揚げという3種の天ぷらで味わえるレシピで、3種類の食感が楽しめるようにエリンギの切り方も変えていく。津田は、クッキングシートを使ったかき揚げの簡単なあげ方も披露。具が広がらないため難しいかき揚げも失敗知らずになるという、その方法とは。

 

三者三様の持ち味が出た芸人シェフのエリンギレシピ。すべてを試食した研究生・こがけんが最もおいしいと感じたレシピはどれなのか。番組で生まれる脇役食材のバズレシピは、料理動画メディア「Tasty Japan」のインスタとTwitterにアップ。毎月総再生回数を競い、最下位となった芸人シェフは翌月研究生に降格していく。

 

番組情報

『脇役食材のバズレシピ』
ABCテレビ ※関西ローカル
2023年6月10日(土)午後4時~4時30分

※TVerにて見逃し配信あり

 

(c)ABCテレビ

とろサーモン村田の父が料理人・陳建民の五番弟子だったことが判明し…『脇役食材のバズレシピ』

『脇役食材のバズレシピ』(ABCテレビ※関西ローカル 午後4時~4時30分)が、6月10日(土)に放送される。

 

チュートリアル福田充徳、とろサーモン村田秀亮、ダイアン津田篤宏、こがけんの「芸人シェフ4」が、地味な脇役食材を華やかなバズレシピに変えていく料理番組『脇役食材のバズレシピ』。今回はキノコ界の名脇役「エリンギ」を使ったオリジナルバズレシピで対決する。

 

現在研究生に降格中のこがけんによれば、「エリンギを日本に広めたのはサザンオールスターズの桑田佳祐」と言われており、桑田がある音楽番組で「エリンギが好き」と発言したことから認知度が急上昇していったという。

『脇役食材のバズレシピ』(c)ABCテレビ

 

先月不在だった“男キャンプ飯”村田シェフは「15分で本格中華 なんちゃってホタテのエビチリ」を。いつものホットサンドメーカーではなく、キャンプでも使っているというマイ中華鍋を持参した村田は、エリンギをホタテの食感に似せるため、まず厚さ2㎝にカットし、表面に格子状の隠し包丁を入れていく。

 

すると、この隠し包丁の入れ方が福田シェフとかぶっていることが発覚。互いにこれは親父譲りと主張し合う中、村田は自分の父親は中華料理のコックで、日本に四川料理を広めた陳建民の店「四川飯店」で働いていたと告白。元板前のこがけんは「ええ! すごい!」と声をあげ、津田も「エビチリ作った人や!」と反応する。

 

陳建民といえば、料理の鉄人・陳建一の父親であり、日本人向けのエビのチリソース、担々麺、回鍋肉などを考案した四川料理の父。村田の父はその陳建民の五番弟子だったという。チリソースを作りながら「エビチリにケチャップを入れるのを考えたのも陳建民さんらしい」と話す村田。しかし、こがけんの“ある発言”が村田を怒らせ、津田まで村田の父をいじり始める。

『脇役食材のバズレシピ』(c)ABCテレビ

 

現在2位の“スピードクックスター”福田シェフが作るのは「15分で本格イタリアン なんちゃってアワビのフェットチーネ」。エリンギをアワビに見立て、クリームソースで仕上げていくが、さらにアワビ感を出すためのバズポイントがあるという。

 

現在1位の“リアルクッキングパパ”津田シェフが作るのは、「二刀流の次は三刀流!天ぷら三っ津田」。エリンギが、かき揚げ、磯辺揚げ、柿ピー揚げという3種の天ぷらで味わえるレシピで、3種類の食感が楽しめるようにエリンギの切り方も変えていく。津田は、クッキングシートを使ったかき揚げの簡単なあげ方も披露。具が広がらないため難しいかき揚げも失敗知らずになるという、その方法とは。

 

三者三様の持ち味が出た芸人シェフのエリンギレシピ。すべてを試食した研究生・こがけんが最もおいしいと感じたレシピはどれなのか。番組で生まれる脇役食材のバズレシピは、料理動画メディア「Tasty Japan」のインスタとTwitterにアップ。毎月総再生回数を競い、最下位となった芸人シェフは翌月研究生に降格していく。

 

番組情報

『脇役食材のバズレシピ』
ABCテレビ ※関西ローカル
2023年6月10日(土)午後4時~4時30分

※TVerにて見逃し配信あり

 

(c)ABCテレビ

工藤遥「こんなに“会話ができる脚本”に出会えてすごくうれしい」『テイオーの長い休日』第2話ゲスト

船越英一郎が主演を務めるドラマ『テイオーの長い休日』(東海テレビ/フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分)の第2話(6月10日(土)放送)ゲストの工藤遥よりコメントが到着した。

 

船越英一郎が “仕事がなくなった2サスの帝王”を演じ、話題を呼んでいる異色のドラマ『テイオーの長い休日』。第1話では偏屈で傲慢で傍若無人、でも仕事がなくて崖っぷちな主人公・熱護大五郎(船越)が、熱護のマネージメントをすることになった元敏腕マネージャー・吉田ゆかり(戸田菜穂)が抱える問題に気付き、熱護なりのやり方でその悩みを解決する姿が描かれた。

 

普段は“コミュ障”で本心をしゃべれないものの、なぜか役に入り込めば“良いこと”が言える熱護。船越自身が主演していた『火災調査官・紅蓮次郎』をほうふつとさせる「火災調査官・遠藤萌」に扮し、「真実は必ず灰の中にあります!」と見事に謎を解き明かした。今までのドラマにはない奇想天外な展開に、SNSでは「面白すぎる!」「よくOKだしたな」「船越さんをうまく使っている感がすごくある」などの声が寄せられた。さらには「熱護大五郎の語る言葉は、悲しいくらい古臭いけど、心に響くものばかり」とのコメントも。

 

こうした反響が寄せられる理由の1つは、コメディにもかかわらずリアルなドラマ業界を描いた骨太な台本にある。制作陣によると、これまでの制作過程で自分たちが受けた傷や痛み、後悔をリアルに描き切ることにも挑戦しているという。今回は、6月10日放送の第2話で熱護に振り回される新人脚本家・柏木美遊役でゲスト出演する工藤遥に、自身のリアルを聞いた。

『テイオーの長い休日』(c)東海テレビ

 

本作で新人脚本家役に起用されたことを知り、工藤はある因縁のようなものを感じたと打ち明ける。「私が初めて舞台に立ったのは小学5年生くらいだったんです。その初舞台の脚本家さんが、約7年後…私が高校生になった頃、再会した時に、長文のお手紙をくださったんです。私たちのステージの千秋楽のときで、そこに書いてあったのは、『私は工藤さんが主演する映像作品を書きたい!』という内容でした」。

 

工藤はその手紙を見た瞬間に、「今、このタイミングだな」と感じたという。「アイドルを卒業して役者になりたい、という気持ちはすでにあったので、そのお手紙に、思いっきり背中を押していただきました。お手紙を読んでから間もなく、役者への転向を決めました」と明かす。まさに人生の大きなターニングポイントだ。

 

「同じドラマ業界でも、ADさんとか、新人マネージャーの方とかでなく、ピンポイントで『脚本家』役だったということが、今回の作品との“ご縁”だとしか思えない状態です。しかも、私の契機となってくれたその方は、女性の脚本家の方で、見事に重なっています。本当に不思議な気持ちです。その女性脚本家の方のおかげで、いま自分がここにいられる気がしますね」と振り返る。

 

続けて「私が演じさせていただく役は、新人の脚本家です。新人という立場もあり、芸能界においてはまだ根強い『年齢の若さの壁』などのおかげで、自分の書きたいものをなかなか書かせてもらえず、くすぶってしまっている、なかば諦めてしまっている女性なんです」と役柄について分析。

 

「この役の設定やせりふも、実際の脚本家さんが書いているわけですが、そこには、よりいっそう、脚本家の方の『リアルな心の声』が聞こえるような印象を感じました。そういうせりふが多かったり、そのものずばりな状況、シチュエーションが多かったりして…。私たち役者は、脚本家さんと直接お会いしてお話しする機会はあまりなくて、“台本に書かれた文字だけ”を通じて、まるでラブレターを読むような気持ちで、その思いを推し量る感じなんですけど、こんなに“会話ができる脚本”に出会えたことは、すごくうれしく思いました。今までの台本とは印象が違いましたね」と。

 

「これまでも、俳優をテーマにした作品はあったと思いますが、今回は俳優の枠を飛び越えて『ドラマ制作の裏側』をさらけ出していて、ここまで見せてしまっていいのかなと思うくらいに見せている作品だなと思っています。そんな作品で、シリーズが始まってすぐの回のゲストに出させていただけることはとても光栄ですしベテランテレビ業界人を相手に、新人脚本家が必死に『自分の守り抜きたいものを守っていく』という姿は、同世代の方や、そうした時期を経験した方々も含めて、皆さんに刺さるのではないかと思っています」とコメントを寄せた。

『テイオーの長い休日』(c)東海テレビ

 

工藤が演じる美遊は若さゆえにプロデューサーの言うがままに脚本を直し、心も折れ、自分を見失っている状態。工藤も「もちろん挫折の経験は、あります! 役者になって、作品にも出させていただいて、少しずつ気にかけてくださる方や、仕事に呼んでいただけることも出てきたという時に、すごくぜいたくな悩みかもしれないですが、単純に『お芝居ができる』というだけじゃなくて、そこから先の『何か』が無いとダメだというプレッシャーのようなものを感じてしまって…」といい、「記憶に残っていく役者にならないといけない。でも、そのために何をしていいのかもわからなかったし、お仕事をいただけることはとてもありがたいことなのですが、自分の中でなかなかすっきりハマってこない…みたいことがあって、『お芝居を楽しめない』と思ってしまう時期がありました。今回演じる美遊のせりふにもあるのですが、『本当にポキっという音が聞こえるかのように』心が一回折れてしまったんです」と自身の経験を告白。

 

「でも、その後の作品で出会った監督や、お芝居に携わっている方のお陰で『あ、もう一回がんばろう!』『自分はお芝居が好きなんだ』とあらためて実感できたんです。一番印象的だったのは、その時期に出会った監督から、ドラマや映画での(前のシーンとの)つながりなど、細かいことは全部無視して、『自分の感情だけを優先して、演じてください』とアドバイスいただいたことです。『あとは、僕が責任を持ちます』と、言い切ってくださってびっくりしました。そこまで言ってくださるなら、私は、おんぶに抱っこのつもりで、その瞬間瞬間に感じたことだけを出していきます!と思えました。いろいろな細かいところや、技術的なところにばかり気を使って、思考が固まってしまっていたから、その瞬間に感じた心情・感情を大事にできていなかったのだと思い出させてもらえたんです。今回、美遊を“救って”くれるのが熱護さんなのですが、それは同じ業界で事情をよく知っていて、“その瞬間”を共有している人だからこそ、響く言葉ってあるんだと思います」と語った。

 

そんな工藤に、今一番の夢を聞いてみると、「女優への道に進ませてくれた脚本家さんと再会することです」との返答が。「その脚本家の方は、その当時はアニメの脚本の仕事が多く、『自分は実写ドラマの方にも進みたい』とおっしゃっていました。今はその夢を実現されているのですが、まだお会いできていなくて。『いつか私の主演作品を書きたい』と言ってくださったのは、いわば、お互いに次のステップへ進もうね、という意味合いだったように思えます。時間が経った今、再会が果たせたら、私、泣くと思います(笑)。今回のこの柏木美遊役も、私がそんな気持ちを抱きながら演じていると思って見ていただけると幸いです」とアピールした。

 

第2話(6月10日放送)あらすじ

元2サスの帝王・熱護大五郎(船越英一郎)のマネージメントをすることになった吉田ゆかり(戸田菜穂)。なぜか熱護の家で3人の子供たちも含めた奇妙な同居生活を強いられることに。そんな中、ゆかりは7年前まで担当していた人気俳優・伊集院大樹(白石隼也)の伝手で、超人気刑事ドラマのゲスト主役の話を持ってくる。しかし、熱護は「この本は欠陥品だ」と却下。自ら脚本家の柏木美遊(工藤遥)に会いに行くと言い出す。熱護を何とかなだめ美遊に会いに行ったゆかり。そこにはプロデューサーに言われるがまま台本を直す美遊の姿があって…。
「仕事をもらうためには仕方がないんです」夢を抱けない新人脚本家に熱護が言う言葉は…。

 

番組情報

『テイオーの長い休日』
東海テレビ/フジテレビ系
毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分
※『FNS27時間テレビ』のため7月22日(土)は休止

出演:船越英一郎、戸田菜穂、今井悠貴、宮下結衣、石原颯也、平野絢規/白石隼也、久保田磨希、前川泰之、木場勝己
企画:市野直親(東海テレビ)
脚本:入江信吾、川﨑いづみ、諸橋隼人
音楽:仲西匡(カレント)
主題歌:「素顔」上野大樹(cutting edge)
OPテーマ:「Bumpy」Beverly(avex trax)
ナレーション:大和田伸也
演出:吉川鮎太(ホリプロ)、白川士
企画:市野直親(東海テレビ)
プロデューサー:松本圭右(東海テレビ)、井上竜太(ホリプロ)
制作協力:キャンター
制作:東海テレビ、ホリプロ

 

WEB

HP:https://www.tokai-tv.com/teio/
Twitter:@tokaitv_dodra
Instagram:dodra_tokaitv/
TikTok: dodra_tokaitv

 

(c)東海テレビ

『千鳥のクセスゴ!』が『めざましテレビ』とコラボ 井上清華アナが制服姿で土佐兄弟と“高校生あるある”ネタに挑戦

6月11日(日)放送の『千鳥のクセスゴ!2時間SP』(フジテレビ系 午後7時~9時)は、『めざましテレビ』との豪華コラボを送る。

 

今輝く人気芸人たちが普段披露しているネタとはひと味違う“クセがスゴいネタ”を披露する『千鳥のクセスゴ!』。6月11日(日)の放送では、スタジオゲストに三宅正治アナ、生田竜聖アナ、林佑香、斉藤慎二(ジャングルポケット)が登場。今年の4月から30年目に突入した『めざましテレビ』と夢のコラボレーションが実現する。

 

従来通り、今話題の人気芸人のクセがスゴいネタをたっぷり公開していくのはもちろん、芸人以外の大物芸能人が登場するなど、この番組でしか見ることができない豪華コラボレーションがめじろ押し。今回は、めざましファミリーが人気芸人たちとコラボネタに挑戦する。

『千鳥のクセスゴ!2時間SP』左から)井上清華(フジテレビアナウンサー)、有輝(土佐兄弟)(c)フジテレビ

 

生田アナは、RG(レイザーラモン)&かみちぃ(ジェラードン)とBTSの「Dynamite」のダンスと“あるある”ネタに挑む。井上清華アナは制服姿で登場し、土佐兄弟と“高校生あるある”ネタにチャレンジ。「清楚な女子の意外な一面」や「清楚な女子の見ちゃいけないものを見た瞬間」を披露する。

 

軽部アナはトレンディエンジェルとコラボ。セニョール斎藤との共演を果たした大ベテランの軽部アナがまさかのネタで意外な姿を披露し、スタジオは大爆笑。藤井弘輝アナは、Mr.シャチホコ&みはるとチェッカーズの名曲を80年代の大御所歌手たちと歌い上げる。そして、『めざましテレビ』のオールキャストとCOWCOWが定番ネタに挑戦する。

『千鳥のクセスゴ!2時間SP』軽部真一(フジテレビアナウンサー)、トレンディエンジェル (c)フジテレビ

 

西山喜久恵アナ、鈴木唯アナ、藤本万梨乃アナ、渡邊渚アナは友近とコラボネタを披露するほか、三宅アナが書いた雰囲気ことわざを秋山竜次(ロバート)演じる“クセスゴ”な先生が添削する貴重なネタも公開。普段はなかなか見ることのできないアナウンサーたちの顔が明らかになる。

 

さらに、特別企画として「クセスゴチューン!ジャッジ企画!」も。“クセスゴ”ものまね四名人が今本当にコラボしたいものまねニューカマー8人をジャッジし、即興コラボネタを披露する。大人気の「クセスゴ歌謡祭」では、大村朋宏・晴空親子、斎藤司(トレンディエンジェル)&高木ひとみ○(ぽんぽこ)、畠中悠(オズワルド)のほか、“歌うまキッズ”の加藤礼愛が久保田かずのぶ(とろサーモン)とコラボ。そして、『THE SECOND』の初代王者・ギャロップも音ネタで緊急参戦する。

 

また、6月9日(金)放送の『めざましテレビ』と、6月10日(土)放送の『めざましどようび』内で『千鳥のクセスゴ!』とコラボした様子をひと足先に紹介する(放送内容が変更になる可能性あり)。

 

番組情報

『千鳥のクセスゴ!2時間SP』
フジテレビ系
2023年6月11日(日)午後7時~9時

MC:千鳥(大悟、ノブ)

ゲスト:生田竜聖(フジテレビアナウンサー)、斉藤慎二(ジャングルポケット)、林佑香、三宅正治(フジテレビアナウンサー)(五十音順)

出演者:RG(レイザーラモン)×かみちぃ(ジェラードン)×生田竜聖(フジテレビアナウンサー)、秋山竜次(ロバート)×三宅正治(フジテレビアナウンサー)、大村朋宏(トータルテンボス)&晴空(はるく/大村の息子)、COWCOW×『めざましテレビ』オールキャスト、加藤礼愛&久保田かずのぶ(とろサーモン)、ギャロップ、斎藤 司(トレンディエンジェル)&高木ひとみ○(ぽんぽこ)、ザ・タッチ、テツandトモ、土佐兄弟×井上清華(フジテレビアナウンサー)、友近×西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)×鈴木 唯(フジテレビアナウンサー)×藤本万梨乃(フジテレビアナウンサー)×渡邊 渚(フジテレビアナウンサー)、トレンディエンジェル×軽部真一(フジテレビアナウンサー)、畠中 悠(オズワルド)、林田茶愛美、ふかわりょう、豆鉄砲、Mr.シャチホコ×みはる×藤井弘輝(フジテレビアナウンサー)、やさしいズ、レギュラー 他(五十音順)

「クセスゴチューン!ジャッジ企画」出演者:原口あきまさ、ホリ、ミラクルひかる、山本高広
今井らいぱち、小出真保、誠子(尼神インター)、たむたむ、T-ALEX、No.ナオト、MAB、モリタク!(五十音順)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kusesugo/
公式Twitter:@kusesugogp
公式Instagram:@kusesugogp
公式TikTok:@kusesugogp_

 

(c)フジテレビ

パンサー尾形、とにかく明るい安村らが“自ら考案”した過酷ロケに挑戦!MCバカリズム「かなり勇気をもらいました!」『特殊な訓練受けてますので!』

6月8日(木)・15日(木)の2週にわたってモクバラナイト枠では、『良い子はマネしないでねバラエティ 特殊な訓練受けてますので!』(TBSほか 午後11時56分~深夜0時55分※一部地域を除く)を放送。MCのバカリズム、スタジオゲストの田中卓志(アンガールズ)と王林よりコメントが到着した。

『良い子はマネしないでねバラエティ 特殊な訓練受けてますので!』(c)TBS

 

本番組は、視聴者に「とにかく笑ってほしい!」「勇気を与えたい!」そのためだけに芸人たちが自ら過酷なロケを考案し、体を張りまくる“芸人魂”炸裂のヒューマンロケバラエティ。“笑い”のためだけに愚直に頑張る芸人たちの姿を届ける。

 

MCはバカリズム。スタジオゲスト・田中卓志(アンガールズ)と王林と共に「○○な男」をテーマに芸人たちが自ら考えた過酷なチャレンジを見守る。

 

パンサー・尾形貴弘は「坂の下で激辛グルメを食べて 坂の上の水を飲みに走る男」に挑戦。辛い物が苦手な尾形だが、無事走り切ることが出来るのか。

 

ネルソンズ・和田まんじゅうは「20枚の瓦を山のテッペンまで運び 一撃で全部割る男」に挑戦。当初の目標からどんどんズレていくロケに、バカリズムも困惑する。

 

このほかにも、とにかく明るい安村が「地上23m 煙突のテッペンで全裸ポーズを決める男」に、久しぶりのテレビ出演となるにゃんこスター・スーパー3助が「身体を極限まで冷やしてサーモグラフィに映らない男」に挑戦するなど、若手芸人からベテラン芸人までが全力で体を張っていく。果たして、最も勇気を与えてくれた芸人“MVB(Most Valuable Bravery)”に輝くのは誰なのか。

『良い子はマネしないでねバラエティ 特殊な訓練受けてますので!』(c)TBS

 

バカリズムコメント

今までいろんな番組に参加させていただきましたが、この番組は近年稀に見るバカバカしさでしたね(笑)。自分たちが考案したっていうことがよりバカバカしさを増していて、くだらなくて面白かったです。今までの常識を覆すバラエティでしたし、皆さん素晴らしかった! かなり勇気をもらいました!

 

田中卓志(アンガールズ)コメント

芸人がリアクションする番組の中でもとにかく特殊というか、今まで無かった感情が芸人さんから出ていましたね。あと、若手のリアクション芸人の発掘のような役割もあるから非常に良いですよ。僕も嫉妬するほど「やられたな~」というシーンがあるんです。出川(哲朗)さんとかが見ていても、きっと「悔しい! 俺にもやらせてよ!」と言うと思います。若手芸人からベテラン芸人までリアクションする面白い番組でした!

 

王林コメント

今この世界で生きている人が一番見なきゃいけない番組ですね。心打たれました! 絶対笑顔にさせてくれるし、勇気もくれるし、生きる上で一番大事なものをくれる番組でした。

 

番組情報

『良い子はマネしないでねバラエティ 特殊な訓練受けてますので!』
TBSほか
2023年6月8日(木)・15日(木)
午後11時56分~深夜0時55分※一部地域を除く

<出演者>
MC:バカリズム
スタジオゲスト:田中卓志(アンガールズ)、王林
VTR出演(※50音順):尾形貴弘(パンサー)、奥村うどん(スタンダップコーギー)、スーパー3助(にゃんこスター)、都留拓也(ラパルフェ)、とにかく明るい安村、みなみかわ、山口コンボイ(ケビンス)、和田まんじゅう(ネルソンズ)

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/program/tokusyunakunren/

 

(c)TBS

光石研「60歳を過ぎて、デビュー当時の楽しさを取り戻せるんじゃないかなという感じがしています」主演映画「逃げきれた夢」

日本を代表する名バイプレイヤー・光石 研さんの12年ぶりとなる主演作『逃げきれた夢』が6月9日(金)から公開される。本作は光石さんをモチーフにして書かれた脚本で、光石さんは人間味溢れる定時制高校の教頭・周平役を演じています。光石さんの故郷・北九州で撮影された最新作についてはもちろん、16歳からの役者人生についても振り返っていただきました。

 

光石 研●みついし・けん…1961年9月26日生まれ、福岡県出身。高校在学中に『博多っ子純情』(78)のオーディションを受け、主役に抜擢される。以後、冷徹なヤクザから良き父親役まで様々な役柄を演じ、映画やドラマ界では欠かせない存在として活躍。近年の映画出演作は『青くて痛くて脆い』『喜劇 愛妻物語』(20)、『バイプレーヤーズ~もしも100 人の名脇役が映画を作ったら~』『浜の朝日の嘘つきどもと』『由宇子の天秤』『マイ・ダディ』(21)、『おそ松さん』『やがて海へと届く』『メタモルフォーゼの縁側』『異動辞令は音楽隊!』(22)など。現在は『波紋』が公開中。公式HPInstagram

【光石 研さん撮り下ろし写真】

舞台は僕が生まれ育った北九州の八幡、なかなかくすぐったい感じ

──多くの主演作のオファーが殺到するなか、なぜ12年ぶりのタイミングだったのでしょうか? 今回、光石さんを当て書きした二ノ宮隆太郎監督の作品の魅力も教えてください。

 

光石 僕を主演に映画を撮りたいなんて言ってくれる監督、全くいないですよ(笑)。ホントたまたま12年ぶりに珍しい監督が現れただけです(笑)。二ノ宮監督は同じ事務所なんですが、役者としても何度か共演していてとても好感を持っていました。二ノ宮監督が作る映画に関しては、普段の生活と地続きな感じがしていて、何でもできるスーパーマンみたいな登場人物も出てこない。市井の人たちの数日間を切り取っているような作風が好きでしたね。

 

──脚本を読んだときの率直な感想は?

 

光石 二ノ宮監督が僕のことをモチーフに書いた脚本ということは知っていましたが、台本をいただいて読んだときは、僕が演じる周平の職業こそ違いますが、モロに等身大だったんです。舞台は僕が生まれ育った北九州の八幡(西区)ですし、なかなかくすぐったい感じがしました。

 

全く変わらず、どこの現場にも同じスタンスというか同じ姿勢

──二ノ宮監督の演出による故郷での撮影エピソードを教えてください。

 

光石 撮影中も、八幡という街が僕のことをすべて見透かしているようで、終始気恥ずかしかったです。ただ具体的には言えませんが、どこか後押しだったり、手助けしてくれる磁場みたいなものも感じました。これまで二ノ宮監督は、手持ちカメラで被写体を延々と追うスタイルだったようですが、今回は同じ長回しでも、前もってカット割をしていて、カメラも三脚に乗せて固定して撮ることをやっていたので、とても仕上がりが楽しみでした。

 

──今回は座長として、現場に入るときの心境の違いはありましたか?

 

光石 僕は全く変わらず、どこの現場にも同じスタンスというか同じ姿勢で行っています。今回は街角にいるような男性に焦点を当てた作品ですし、僕自身もそういう男性を演じる役者だと思っているので、いつもと変わらず。座長という意識はないですが、僕の故郷でスタッフみんなと泊まって撮影したので、差し入れを多めにしました。さすがに「あの町はよくなかった……」と言われたくはなかったので(笑)。

 

──周平の旧友役である松重 豊さんとの共演はいかがでしたか?

 

光石 松重さんとは気心が知れていますから、台本について相談するわけでもなく、「僕がこうするから、こうしてほしい」と言うわけでもなく、余計なことを気にせず、やれましたね。松重さんの芝居をちゃんと見ていれば、2人でキャッチボールというか、かっこよく言えば、セッションできると思っていましたから。お互いの手の内を知っている者同士ですし、普段の顔も知っていますし、やっぱり楽しかったですね。二ノ宮監督もカットをかけず、ずっとカメラが回っていました。

 

俳優にとって自然に歩く芝居って難しいんです

──「カンヌ国際映画祭 ACID部門」正式出品も決まりました。完成した本作を観たときの感想は?

 

光石 自分の老いの問題だけじゃなく、家庭の問題だったり、親の介護の問題だったり、60歳過ぎて、迫りくるいろんな問題が描かれているので、台本を読んで分かっていながらも一本の作品として観たときは、どこか身につまされる思いがしましたね。あとは自分が出ているので、職業的に「このシーンはこうすれば良かった」とか反省しちゃいましたね。いつまで経っても、冷静には観られないですね(笑)。

 

──思い入れのあるシーンは?

 

光石 自分のことをあれこれ言うのはなんだか恥ずかしいですが、今回歩道や校庭で歩くシーンがとても多かったんですが、俳優にとって自然に歩く芝居って難しいんですよ。どうしても目的を持っているように見せたり、そのときの感情を出そうとしたり、その後のシーンの前振りにしようとか思ってしまうんです。だから、そこを注意しながら自然に歩きました。それが巧くできたかどうかはよく分からないんですけれど(笑)。

 

転機となった作品は判を押すように言いますけれどやっぱり『Helpless』

──もしも上京せずに八幡に残っていたらどのような生活を送っていたと思われますか?

 

光石 僕は16歳のときに、たまたま『博多っ子純情』(1978年)という作品のオーディションを受けて映画の現場を知って、この世界に入ろうと思ったものですから、夢を見る前なんですよね。だから時々、「あのオーディションを受けなかったら、何やっていたんだろう?」と考えることがあるんですが……。なんか、怖いですよね。怪しい商売に手を染めるような、ろくでもない奴になったかもしれないし……(笑)。ただ、勉強は苦手だったので、周平のように高校の教頭先生にはなっていなかったと思います。

 

──そんななか、自身の転機となった作品を教えてください。

 

光石 判を押すように言いますけれど、やっぱり『Helpless』(1996年)。僕が34、35歳ぐらいだったんですが、その前から岩井俊二監督が「GHOST SOUP」や「FRIED DRAGON FISH」などの深夜ドラマで使ってくださって、「若い監督がいっぱい出てきて、時代が変わってきたな」と思っていました。そんななかで、決定打だったのが『Helpless』で、青山真治監督が今までやったことのないヤクザ役を僕に振ってくれたのが大きかったと思います。

 

──妻や娘から相手にされない父親を演じた『逃げきれた夢』のほか、現在公開中の映画『波紋』では家出する父親を、放送中のドラマ「だが、情熱はある」でも職を転々とする父親を演じられています。同じダメな父役でも、どのように演じ分けされているのですか?

 

光石 僕の中では「今回はこうやってやろう」とか、手を変え、品を変えてやっているつもりはないんですよ。ヘアメイクさんがやってくれる髪形だったり、衣装さんが選んでくれる服だったり、そういうところに手助けされて、何となく違う雰囲気に見えるんじゃないですかね。みんなと現場で作っていったら、そうなっちゃったみたいな感じです。まぁ、台本にもなんとなくヒントが書かれていますし。そもそも僕、役作りということが苦手というか、うまく説明できないんですよ(笑)。

 

とにかく清潔感があるもの、あとは目立たないものが一番

──芸歴45年を迎える光石さんにとっての原動力は?

 

光石 大人たちに交じって撮影現場にいて、監督から「走れ!」「笑え!」と言われることが楽しかったデビュー作のときの感覚や気持ちを今も楽しみたいと思っているから、この仕事を続けられていると思うんですよ。でもプロになると、なかなかそれができなくて……。20代から30代、40代となかなか厳しい時代もありましたが、60歳を過ぎて、ますますその思いが強くなったというか、当時の楽しさを取り戻せるんじゃないかなという感じがしていますね。

 

──GetNavi webということでここからはモノやコトについてお話させてください。昨年、エッセー本「SOUNDTRACK」を上梓されました。そのなかでもファッションについていろいろとお話されていますが、光石さんのこだわりを教えてください。

 

光石 年齢が年齢なんで、とにかく清潔感があるもの、あとは目立たないものが一番だと思っています。十代の頃から、「MEN’S CLUB」「POPEYE」的なトラディショナルなもの、アイビー的なものが刷り込まれていますから。いろいろ寄り道もしましたが、結局そこに戻っているような気がします。ここ数年、気に入っているブランドは「Engineered Garments」。新作をInstagramでチェックして、電話で取り置きしてもらっています(笑)。

 

──必ず現場に持っていくモノや長く愛用されているモノなどを教えてください。

 

光石 現場に必ず持っていくのは、ポンと置ける間口の大きいトートバッグ。ブランド的には「L.L.Bean」だったり、「TEMBEA」だったり、「Engineered Garments」だったり、荷物の大きさによって、いくつか使い分けています。すぐ取り出せて、ちゃんと置けるのがいいですね。あとは長く愛用しているとなると、「PARKER」と「Tiffany & Co.」のダブルネームによる万年筆。これは35年ぐらい前にニューヨークで買ったものですが、かなりマメに使っています。

↑光石さん愛用の万年筆

 

 

逃げきれた夢

6月9日(金)より東京・新宿武蔵野館、シアター・イメージフォーラムほか全国ロードショー

【映画「逃げきれた夢」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督・脚本/二ノ宮隆太郎
出演:光石 研
吉本実憂、工藤 遥、杏花、岡本 麗、光石禎弘
坂井真紀、松重 豊

(STORY)
北九州で定時制高校の教頭を務める周平(光石)は、定年を前にして記憶が薄れていく症状に見舞われ、途方に暮れるとともにこれまでの人生を振り返っていた。そんな周平に、息子と同じ症状が既に進行している父は、何の反応も見せない。ある日、これまでの人間関係を見つめ直そうと決意した周平は、家族や元教え子、生徒たちに積極的にコミュニケーションを取ろうとするが……。

(C)2002『逃げきれた夢』フィルムパートナーズ

 

撮影/映美 取材・文/くれい響 ヘアメイク/下山さつき スタイリング/大島千穂 衣装協力/ブルック ブラザーズ、SCYE BASICS(英)、パラブーツ 青山店

『王様戦隊キングオージャー』リタが溺愛する「もっふん」に込めた思いと誕生秘話を脚本・高野水登が明かす

『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系 毎週日曜 午前9時30分~10時)の脚本を務める高野水登が、劇中に登場するキャラクター「もっふん」に込めた思いと誕生秘話を告白。さらに、大森敬仁プロデューサー(東映)からも今後の展開についてコメントが到着した。

『王様戦隊キングオージャー』(c)テレビ朝日・東映AG・東映

 

6月4日(日)に放送された『王様戦隊キングオージャー』第14話では、ヒメノ・ラン(村上愛花)の過去とジェラミー・ブラシエリ(池田匡志)の関係が明らかに。そして、若き王たちが背負う15年前の大災厄「神の怒り」の影響も。ジャラミーは関与の疑いをかけられ、ヒメノの恨みを買う。

 

そんな中、ジェラミーがリタ・カニスカ(平川結月)に語ったのは、ヒメノが女王を務めるイシャバーナの人気アニメ『もっふんといっしょ』の誕生秘話。そこには、イシャバーナ国民が幼き女王に捧げた思いが込められていた。

 

そんな感動エピソードの象徴であり、リタも溺愛するキャラクター「もっふん」。見た目は長く真っ白な毛に覆われた巨漢で、ゆるい表情を浮かべる、とても独特なキャラクターだ。さらに、劇中で公開されたアニメ『もっふんといっしょ』の主題歌は、「歌詞が不気味」とファンを騒がせている。

 

このたび、いまだ多くの謎に包まれている「もっふん」について、脚本・高野水登がその誕生秘話と込めた思いをコメント。また、本作に劇中アニメキャラを登場させたその背景と今後の展開について、大森敬仁プロデューサーにも話を聞いた。

 

脚本・高野水登 コメント

◆「もっふん」を登場させるきっかけは?

リタは絶対中立を守るため、誰にも本音を言えないキャラクターです。しかし、その本音を全てモノローグ(心の声)にしては、役者さんが現場で演技をする余地がなくなってしまうのがもったいないと思い、ぬいぐるみに話しかけているという設定を考えました。つまり、極めてロジカルに、必然性を持って生み出された設定です。そして、幸か不幸か私が常日頃から縫いぐるみを愛し、縫いぐるみに話しかけていることは、全くもって偶然だったのです。

 

◆「もっふん」のデザイン誕生秘話について

「もっふんのイメージ、なにかありますか?」と聞かれ、私がその場でiPadで数分で描いたデザインが、ほぼそのまま採用されています。これは、“適当に描いた”という意味ではなく“誰にも頼まれていないのに頭に強固に作り上げていたイメージはあったものの、脚本家が口を出すのはおこがましいと思って黙っていたので、待ってましたとばかりに描いた”が正しいです。これほどまでもっふんに強いこだわりを抱いている自分に戸惑いました。
それからアニメ化のお話を頂いてからは止まりませんでした。「なんとなく内容を考えておいてください」くらいのことを言われて最初に着手したのがテーマ曲です。音楽作りを普段から趣味にしているわけでもなく、楽器も全く弾けないので、iPhoneのボイスメモに自ら歌って録音してプロデューサーに送りました。そのプロデューサーからは「疲れてるなら言ってください」と返事が来ましたが、私は至ってまともでした。
アニメの内容に関しても、ほんの数分のアニメではあるものの、一切手を抜くことはできませんでした。ぬいぐるみ、マスコットを愛する私個人の想いを抜きにしても、中途半端なものを作っては、それが大好きなリタ様は何なの? と疑問が生まれてしまうし、何よりもっふんを生み出した美の国イシャバーナは手抜きを知らない。もっふんに対し、真剣に向き合う以外の選択肢はなかったのです。
こうしてもっふんは、数多のプロフェッショナルのお力で、もっふん関係のあらゆるものがどこに出しても恥ずかしくない素晴らしいものになりました。スタッフ、キャストの皆様には感謝してもしきれません。
東映特撮ファンクラブにて配信する『もっふんといっしょ』は、短い作品ではありますが、愛と情熱とさまざまな仕掛けを盛り込んだ楽しい作品になったと信じています。どうかキングオージャーといっしょに楽しんでいただければ幸いです。
また、もっふんを気に入ってくださったら、ぜひプレミアムバンダイでもっふんマスコットチャームを買っていただきたいです。私も全サイズ2個ずつ買いました。そして、もっふんの輪を広げ、声を上げ、リタ様ご愛用の巨大もっふんを商品化してもらいましょう。
もっふんだいすき!!!

 

東映・大森敬仁プロデューサー コメント

◆最初にもっふんのデザインを見たとき、監督、スタッフはどんな反応でしたか?

最初にデザインを見たのは、他でもない脚本家・高野水登のラフデザインでした。高野さんだからこそ描けた癒やし系キャラ。正直なことを言うと、監督をはじめスタッフ一同は、5か国のアセットや世界観を構築するので必死で、もっふんにはあまり気を遣えていませんでした。もっふん、ごめんなさい。
そんな中、高野さん自作のラフデザイン、自作の歌、自作のシリーズ展開という妄想の数々が裏側で進行し、蓋を開けたときには後戻りできない状態に…(笑)。我々は、その見事なまでに構築された世界観をただただ受け入れただけに過ぎません。頭からつま先まで、高野水登カラーが詰め込まれたもっふんにご期待ください。

 

◆アニメ配信、テーマ曲発売、キャラクターグッズ販売の狙いは?

劇中でリタが『もっふんといっしょ』というアニメが大好きという設定が生まれたため、必ずアニメーションが必要になるだろうと、撮影前の段階から、実績のあった東映特撮ファンクラブに協力していただき、アニメの企画を進めました。もっふんの声を大塚芳忠さんに引き受けていただいた時に「はまった」と思いました。同時にアニメのためにテーマ曲も必要になりましたが、それも含めて既に高野さんのシリーズの格子があったので、アニメ番組の組み立ては容易でした。
撮影に入り、リタの部屋の様子について監督が考え始めたとき、キャラクターグッズが必要になりました。『キングオージャー』という作品の中のリタというキャラクターを表現するために必要不可欠な要素だったと思います。ここまで愛されたのは狙いというより、うれしい誤算です。

『王様戦隊キングオージャー』(c)テレビ朝日・東映AG・東映

 

番組情報

『王様戦隊キングオージャー』
テレビ朝日系
毎週日曜 午前9時30分~10時

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/king-ohger/

【見逃し配信プラットフォーム】
配信期間:各話放送終了後1週間
TVer:https://tver.jp/series/sr17j7kjb5
ABEMA:https://abema.tv/video/title/87-1652

【全話見るなら】
TELASA: https://www.telasa.jp/series/13332
東映特撮ファンクラブ: https://tokusatsu-fc.jp/

新垣結衣主演でヤマシタトモコの人気漫画「違国日記」実写映画化 監督は瀬田なつき【コメントあり】

新垣結衣が主演を務める映画「違国日記」(2024年全国ロードショー)の製作が決定。新垣と原作・ヤマシタトモコ、脚本・監督の瀬田なつきからコメントが到着した。

「違国日記」(c)2024『違国日記』製作委員会

 

原作は、女性コミック誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で2017年7月号から掲載がスタートしたヤマシタトモコによる同名漫画。人見知りな30代女性と縁遠い姪とまったく性格も異なる2人の奇妙な交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点であぶり出す。10代の繊細な心情が描かれている本作は“心が救われる” “人生の本棚直行”と多くの人々の心をつかみ、「マンガ大賞 2019」第4位、宝島社「このマンガがすごい!2019」オンナ編第4位を獲得し話題に。既に今月6月8日(木)発売の「FEEL YOUNG」で最終回を迎えることが告知されており、6年という連載期間を経て終止符を打つ。

 

人見知りな小説家の高代槙生(こうだい・まきお/35)と、その姪・田汲朝(たくみ・あさ/15)の女同士の同居奇譚。きっかけは、葬式での一コマだった。交通事故で両親を亡くした朝に、無神経な言葉を吐く親族たちとたらい回しにされる朝の様子を見た槙生が、我慢ならず勢い余って私が引き取るとたんかを切ったのだ。

 

しかし、当の槙生は他人と住むことに戸惑いを隠さず、朝は困惑する。なかなか理解し合えない寂しさを抱え、一緒にいることでお互いの癒えない傷口に自然と触れてしまう2人だが、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに傷と向き合うようになっていく。

「違国日記」(c)2024『違国日記』製作委員会

 

主人公の高代槙生を演じるのは、現在、放送中のドラマ『風間公親-教場0-』や、秋公開の朝井リョウによるベストセラー小説の映画化「正欲」など話題作への出演が絶えない新垣結衣。新垣は「見える世界が少しずつ広がっていくとき、じんわりとした温かさが感じられる作品になると良いなと思います」と意気込みを語っている。

 

メガホンをとるのは「PARKS パークス」(17)、「ジオラマボーイ・パノラマガール」(20)の瀬田なつき。普遍的なキャラクターたちの交流をみずみずしく切り取る演出力に定評のある瀬田が、槙生と朝のいびつな関係、そして彼らを取り巻く個性的な人々を魅力的に描く。

 

瀬田監督は「たくさんの発見をもらう大切な漫画『違国日記』を映画化できること、そして、新垣結衣さんをはじめとする素晴らしい皆さんとともに作れることに、とてつもないゾクゾクと、ワクワクがざわめいています」とコメント。原作者・ヤマシタも映画化の喜びを「この世の誰よりも私が最も驚いています」とつづっている。

 

新垣結衣 コメント

淡々として、ゴワゴワして、ヒリヒリして、じんわりして。
槙生と朝が一緒に過ごした時間には、そんな一言では表せないような想いがたくさん詰まっていて尊く感じました。
ただの親戚でも親子でも友達でもない二人の関係性が好きです。
見える世界が少しずつ広がっていくとき、じんわりとした温かさが感じられる作品になると良いなと思います。

 

監督・瀬田なつき コメント

読むたびに、たくさんの発見をもらう大切な漫画「違国日記」を映画化できること、そして、新垣結衣さんをはじめとする素晴らしい皆さんとともに作れることに、とてつもないゾクゾクと、ワクワクがざわめいています。いつもの世界が、映画を見終わった後、ちょっと新しく見えるような、そんな暮らしを描けたらと思います。
ひとりでも多くの人に、この映画を届けられるよう、キャスト・スタッフみんなで丁寧に誠実に作っていきたいです。楽しみにしていてください。

 

原作者・ヤマシタトモコ コメント

この世の誰よりも私が最も驚いていますがなんと映画になります。
映画での朝と槙生の風景を楽しんでくださればと思います。

 

作品情報

「違国日記」
2024年全国ロードショー

原作:ヤマシタトモコ (祥伝社フィールコミックス)
脚本・監督:瀬田なつき(『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・パノラマガール』)
出演:新垣結衣
企画・制作:東京テアトル/配給:東京テアトル、ショウゲート

公式Twitter:@ikokunikkimovie

(c)2024『違国日記』製作委員会

狩野英孝、MC&だます側に緊張「足が震えてました」乃木坂46岩本蓮加&田村真佑らがウソ料理を見破る『マサかの~レストラン』

6月17日(土)放送の『マサかの~レストラン え~!これウソでしょ』(CBC/TBS系 午後2時~3時24分)に出演するMCの狩野英孝、パネラーから三四郎の小宮浩信、乃木坂46の岩本蓮加、田村真佑が収録後に行われた囲み取材に応じた。

『マサかの~レストラン え~!これウソでしょ』

 

狩野英孝がMCを務めるこの番組は、ウソみたいな本当の料理と狩野ら仕掛け人が考えたウソ料理が用意され、調理シーンが収録されたメニュー動画を見て、本物の料理を見抜くことができれば、食べることができるグルメバラエティ。昨年10月に第1弾がCBC東海エリアローカル地域で放送。第2弾となる今回は、全国11局ネットで放送され、陣内智則、井森美幸、小宮浩信(三四郎)、岩本蓮加&田村真佑(乃木坂46)、ふくらPがパネラーとして参加する。

 

出てくる料理は、実際に存在する「ウソみたいなマサかの~料理」、支配人の狩野が考えた「こん身のウソ料理」、東大生が考えた「謎解き要素満載のウソ料理」。「えっ!こんな料理があるの!?」という驚きのグルメ情報とともに、客(パネラー)をダマすために狩野が必死で考えた爆笑料理や、謎解きのヒントが隠された東大生のビックリ料理も必見だ。

 

さらに、MC力が未知数の狩野が支配人として、見たこともないパフォーマンスで客をもてなし、何とかダマそうとするが、客からイジり倒される始末。狩野とパネラーたちの心理戦にも注目だ。

 

今回のウソみたいな一流料理は、東京、大阪、愛知など、全国各地の6店舗が提供。東京は、食通の間で幻の肉料理店と言われている店で、客に絶賛されるマサかの~一皿が登場。愛知は、客単価2万5000円以上の超高級フレンチのシェフによる客が思わず声を上げてしまうマサかの~一皿、大阪は、人気ラーメン店のありえないマサかの~一杯が登場する。

『マサかの~レストラン え~!これウソでしょ』左から)岩本蓮加、田村真佑、狩野英孝、小宮浩信

 

◆この収録を通して驚いたことを教えてください。

狩野:僕は仕掛け人側なので、出てくるメニューを既に知っていたので、ゲストで出ていただいた方々の驚いているリアクションを見るのがすごく楽しかったです。

小宮:2択の選択肢のときに、どっちもびっくりするような料理が出てきたので、 「これ、1つは実際に出してるんだよな」とすごくびっくりしました。料理に関しては、番組通して全部にびっくりしました。

岩本:知らなかった料理がたくさん出てきましたし、今までにありそうでなかった料理もありました。中には、その料理を求めて県外から訪れる人もいて、まだまだ知らない料理がたくさんあるんだなって驚きました。

田村:前回出させていただいたときも、たくさんびっくりするようなことがありましたが、今回は個人的に最初に出てきた料理にびっくりしました。こういう発想力を持ってる人ってすごいなとあらためて思いましたし、それこそ、前回の狩野さんにつられて、引っかかってしまった問題もあったのですが、実際にその料理を間近で見たことがなかったので、本当に面白くてびっくりしました。

 

◆今日の収録の雰囲気や、ハプニングを教えてください。

狩野:お世話になってる先輩であったりとか、後輩であったりとか、仲間たちとできたので、すごく盛り上がりました。ハプニングで言うと、こちらが仕掛けたものがバレてしまうことがあって、裸にさせられた感じで恥ずかしかったです。

小宮:狩野さんとは事務所も一緒なのでアットホームな感じでできました。6問あったんですが、その難易度のバランスが取れていて、すごく楽しかったです。

岩本:私はこの収録が初めてだったので、どんな感じなんだろうとやや緊張しながら来たのですが、始まる前からすごくワイワイと楽しくて。皆さんがお話してくださったり、狩野さんが台本を読んでいる姿だったりから皆さんがあら探ししているところなど、この場にいるだけで楽しかったです。

田村:本当に前回同様、狩野さんの人柄の良さみたいなものが前面に出ていたMCでした。本当に狩野さんがしゃべるたびに、誰かしらがちゃちゃを入れるというのが、聞いていて私もケラケラと笑ってしまうくらい楽しい収録でした。

 

◆今日のご自身の司会は何点でしょうか?

狩野:自分の出来としては、良かったですよ。90点。

小宮:だいたい、かんでましたけど?

狩野:あとの10点は何かというと、先ほども田村さんがおっしゃったように、しゃべり出したら、みんながガヤガヤしているので…。進行を止められたり、戻されたり(笑)。

小宮:盛り上げようとしてるだけ。止めようとはしてないですよ。怪しいところもあったし!

狩野:皆さんの推理力がすごくて、見透かされたときはかいたこともないような汗をかきましたし、MC台で足が震えてました。でも楽しかったです。

 

◆そんな狩野さんのMCぶりについて、小宮さん、岩本さん、田村さんはいかがでしたか?

小宮:狩野さんはいつもひな壇で一緒にいるイメージだったので、MCをしている姿を初めて見てすごくカッコいいなと最初思っていたんですが、だんだんかんだりしていて、しかもそれを言い直さないで、そのまま進められて(笑)。それで、ちゃちゃを入れられて(笑)。それが愛嬌があるキャラクターで、斬新な番組だったなと思いました。

狩野:魂でいくしかなかった(笑)。

岩本:狩野さん独特のテンポ感というか、狩野さんにしか出せない雰囲気で、 番組も盛り上がっていたと思いますし、狩野さんワールド全開なMCが好きでした。

田村:こういった雰囲気のMCってきっと狩野さんにしか出せない雰囲気というか。しゃべっている間に誰かがしゃべり出すとか、きっと他のMCの方だとなかなかできないなと思います。狩野さんがそれを振り切って、ずっとしゃべり続けてくださるので、それもまた面白くて、私もずっと笑ってました。

 

◆最後に視聴者の方へ向けてメッセージをお願いします。

小宮:MCが狩野さんという斬新な番組!ある意味、すごく新しい番組に仕上がってると思うので、皆さん、ぜひご覧あれ!

岩本:目でも味でも耳でも楽しめるような収録で、すごく幸せでした。狩野さんのMC、最高でした!

田村:やっぱり狩野さんのMCが、本当に面白くて、すっとケラケラ笑いながらの収録でした。楽しかったです。

狩野:この番組の趣旨は「ウソの料理で皆さんをだます」ですが、普段、だまされる側が多い自分が、皆さんをだますのは、新鮮さもあるし、怖さもあります。ドキドキしましたが、ビシッとうまくだませたときは、爽快感というか、とても気持ちが良かったです!皆さんにヤイヤイ言われて、僕が折れそうになる時もあったんですが、それも含めて、楽しんでもらえたらうれしいです。ぜひ、番組ご覧ください!

 

番組情報

『マサかの~レストラン え~!これウソでしょ』
CBC/TBS系
2023年6月17日(土)午後2時~3時24分

TVer、Locipoにて番組放送直後から配信予定

 

(c)CBC

狩野英孝、MC&だます側に緊張「足が震えてました」乃木坂46岩本蓮加&田村真佑らがウソ料理を見破る『マサかの~レストラン』

6月17日(土)放送の『マサかの~レストラン え~!これウソでしょ』(CBC/TBS系 午後2時~3時24分)に出演するMCの狩野英孝、パネラーから三四郎の小宮浩信、乃木坂46の岩本蓮加、田村真佑が収録後に行われた囲み取材に応じた。

『マサかの~レストラン え~!これウソでしょ』

 

狩野英孝がMCを務めるこの番組は、ウソみたいな本当の料理と狩野ら仕掛け人が考えたウソ料理が用意され、調理シーンが収録されたメニュー動画を見て、本物の料理を見抜くことができれば、食べることができるグルメバラエティ。昨年10月に第1弾がCBC東海エリアローカル地域で放送。第2弾となる今回は、全国11局ネットで放送され、陣内智則、井森美幸、小宮浩信(三四郎)、岩本蓮加&田村真佑(乃木坂46)、ふくらPがパネラーとして参加する。

 

出てくる料理は、実際に存在する「ウソみたいなマサかの~料理」、支配人の狩野が考えた「こん身のウソ料理」、東大生が考えた「謎解き要素満載のウソ料理」。「えっ!こんな料理があるの!?」という驚きのグルメ情報とともに、客(パネラー)をダマすために狩野が必死で考えた爆笑料理や、謎解きのヒントが隠された東大生のビックリ料理も必見だ。

 

さらに、MC力が未知数の狩野が支配人として、見たこともないパフォーマンスで客をもてなし、何とかダマそうとするが、客からイジり倒される始末。狩野とパネラーたちの心理戦にも注目だ。

 

今回のウソみたいな一流料理は、東京、大阪、愛知など、全国各地の6店舗が提供。東京は、食通の間で幻の肉料理店と言われている店で、客に絶賛されるマサかの~一皿が登場。愛知は、客単価2万5000円以上の超高級フレンチのシェフによる客が思わず声を上げてしまうマサかの~一皿、大阪は、人気ラーメン店のありえないマサかの~一杯が登場する。

『マサかの~レストラン え~!これウソでしょ』左から)岩本蓮加、田村真佑、狩野英孝、小宮浩信

 

◆この収録を通して驚いたことを教えてください。

狩野:僕は仕掛け人側なので、出てくるメニューを既に知っていたので、ゲストで出ていただいた方々の驚いているリアクションを見るのがすごく楽しかったです。

小宮:2択の選択肢のときに、どっちもびっくりするような料理が出てきたので、 「これ、1つは実際に出してるんだよな」とすごくびっくりしました。料理に関しては、番組通して全部にびっくりしました。

岩本:知らなかった料理がたくさん出てきましたし、今までにありそうでなかった料理もありました。中には、その料理を求めて県外から訪れる人もいて、まだまだ知らない料理がたくさんあるんだなって驚きました。

田村:前回出させていただいたときも、たくさんびっくりするようなことがありましたが、今回は個人的に最初に出てきた料理にびっくりしました。こういう発想力を持ってる人ってすごいなとあらためて思いましたし、それこそ、前回の狩野さんにつられて、引っかかってしまった問題もあったのですが、実際にその料理を間近で見たことがなかったので、本当に面白くてびっくりしました。

 

◆今日の収録の雰囲気や、ハプニングを教えてください。

狩野:お世話になってる先輩であったりとか、後輩であったりとか、仲間たちとできたので、すごく盛り上がりました。ハプニングで言うと、こちらが仕掛けたものがバレてしまうことがあって、裸にさせられた感じで恥ずかしかったです。

小宮:狩野さんとは事務所も一緒なのでアットホームな感じでできました。6問あったんですが、その難易度のバランスが取れていて、すごく楽しかったです。

岩本:私はこの収録が初めてだったので、どんな感じなんだろうとやや緊張しながら来たのですが、始まる前からすごくワイワイと楽しくて。皆さんがお話してくださったり、狩野さんが台本を読んでいる姿だったりから皆さんがあら探ししているところなど、この場にいるだけで楽しかったです。

田村:本当に前回同様、狩野さんの人柄の良さみたいなものが前面に出ていたMCでした。本当に狩野さんがしゃべるたびに、誰かしらがちゃちゃを入れるというのが、聞いていて私もケラケラと笑ってしまうくらい楽しい収録でした。

 

◆今日のご自身の司会は何点でしょうか?

狩野:自分の出来としては、良かったですよ。90点。

小宮:だいたい、かんでましたけど?

狩野:あとの10点は何かというと、先ほども田村さんがおっしゃったように、しゃべり出したら、みんながガヤガヤしているので…。進行を止められたり、戻されたり(笑)。

小宮:盛り上げようとしてるだけ。止めようとはしてないですよ。怪しいところもあったし!

狩野:皆さんの推理力がすごくて、見透かされたときはかいたこともないような汗をかきましたし、MC台で足が震えてました。でも楽しかったです。

 

◆そんな狩野さんのMCぶりについて、小宮さん、岩本さん、田村さんはいかがでしたか?

小宮:狩野さんはいつもひな壇で一緒にいるイメージだったので、MCをしている姿を初めて見てすごくカッコいいなと最初思っていたんですが、だんだんかんだりしていて、しかもそれを言い直さないで、そのまま進められて(笑)。それで、ちゃちゃを入れられて(笑)。それが愛嬌があるキャラクターで、斬新な番組だったなと思いました。

狩野:魂でいくしかなかった(笑)。

岩本:狩野さん独特のテンポ感というか、狩野さんにしか出せない雰囲気で、 番組も盛り上がっていたと思いますし、狩野さんワールド全開なMCが好きでした。

田村:こういった雰囲気のMCってきっと狩野さんにしか出せない雰囲気というか。しゃべっている間に誰かがしゃべり出すとか、きっと他のMCの方だとなかなかできないなと思います。狩野さんがそれを振り切って、ずっとしゃべり続けてくださるので、それもまた面白くて、私もずっと笑ってました。

 

◆最後に視聴者の方へ向けてメッセージをお願いします。

小宮:MCが狩野さんという斬新な番組!ある意味、すごく新しい番組に仕上がってると思うので、皆さん、ぜひご覧あれ!

岩本:目でも味でも耳でも楽しめるような収録で、すごく幸せでした。狩野さんのMC、最高でした!

田村:やっぱり狩野さんのMCが、本当に面白くて、すっとケラケラ笑いながらの収録でした。楽しかったです。

狩野:この番組の趣旨は「ウソの料理で皆さんをだます」ですが、普段、だまされる側が多い自分が、皆さんをだますのは、新鮮さもあるし、怖さもあります。ドキドキしましたが、ビシッとうまくだませたときは、爽快感というか、とても気持ちが良かったです!皆さんにヤイヤイ言われて、僕が折れそうになる時もあったんですが、それも含めて、楽しんでもらえたらうれしいです。ぜひ、番組ご覧ください!

 

番組情報

『マサかの~レストラン え~!これウソでしょ』
CBC/TBS系
2023年6月17日(土)午後2時~3時24分

TVer、Locipoにて番組放送直後から配信予定

 

(c)CBC

『第53回 NHK 上方漫才コンテスト』マーメイド、ハイツ友の会からコメントが到着!「勢いそのままいきたいと思います!!」

6月9日(金)放送の『第53回 NHK 上方漫才コンテスト』(NHK総合 ※関西地方 午後7時30分~)に出場するマーメイド、ハイツ友の会からコメントが到着した。

『第53回 NHK 上方漫才コンテスト』マーメイド 左から)田村境祐、 テクニック。(c)NHK

 

『NHK 上方漫才コンテスト』は、関西若手芸人の登竜門である伝統のコンテスト。第53回目の開催となる今回は、100組参加の厳しい予選を勝ち抜いたお笑い芸人8組が出場する。

 

マーメイド コメント

◆本選進出が決まった時の心境は?

田村境祐:本当に「やったー!!」以外はなかったですね! 興奮しました! 夜に結果を聞いたんですけど、眠れなかったです! 家族にすぐ連絡しました! 実家が静岡なのでNHKプラスで見てもらいます!

テクニック。:僕はプレッシャーがすごいです! 勝つか負けるかじゃなくて、(本番日まで)やっちゃダメなことをしてしまわないかのプレッシャーがきました! 普段の生活あらためます!!

 

◆他の出場者に負けない自分たちの強みは?

テクニック。:僕だけ見てくれていたらいいかなと思ってます!! 逆にフレッシュさがないのを強みにしたいですね!

田村:いや、俺も見てほしいよ!!

テクニック。:見るとこ僕しかないですよ…。

田村:そんなことないわ! 4年目で1番若いので、若さと勢いを見てほしいです!

 

◆『NHK 上方漫才コンテスト』に出場する理由、思い入れは?

田村:NHKさんの伝統ある大会なので絶対出たいと思っていましたね!

テクニック。:僕は完全に「上方」の漢字を間違えていました…「“髪型”漫才コンテスト」やと思っていました。「丸亀じゃんご」さんもいるって聞いた時に、「あ、やばいかも」と思いましたね。(丸亀じゃんご・安場泰介は角刈り)

 

◆優勝してNHKで出演してみたい番組は?

田村:おばあちゃんがずっと“朝ドラ”を見ているので、“朝ドラ”に出たいです! チョイ役でもいいので!

テクニック。:僕は、『紅白歌合戦』ですね。桑田佳祐さんに一生に一度でもいいので会ってみたいんです!『紅白』で桑田さんに会いたいです!!

 

◆今回の一番のライバルは?

テクニック。:やっぱり「ハイツ友の会」さんですね。多々かぶっているところがあるので…。

田村:そんなことないですよ、全然!!

 

◆最後に意気込みやメッセージをお願いします。

田村:(視聴者の方で)初めましての方がほとんどだと思うので、これを機にマーメイドのことを覚えてもらって、面白いイメージを持っていただきたいです!

テクニック。:「初めましてからチャンピオンです!」っていうことになりたいですね。

田村:勢いそのままいきたいと思います!!

 

ハイツ友の会 コメント

『第53回 NHK 上方漫才コンテスト』ハイツ友の会 左から)清水香奈芽、西野 (c)NHK

◆2年連続本選進出が決まった時の心境は?

清水香奈芽:芸人になる前に、先輩がこの大会に出ているのを見ていて「あ、またこの人ら今年も出てはるわ」と思っていたんです。それに自分たちもなっているなと思ったら、すごくうれしいですね。

西野:今回2年連続本選出場させていただけるということで、また選んでいただけたうれしさもあります。いい結果になればうれしいです!

 

◆他の出場者に負けない自分たちの強みは?

清水:(ネタを見て)「あぁ、確かに」ってなってもらえたら。

西野:私も「そういえばそうやな」とか、「今まで自分が言語化してなかったけど、言語化したらそういうことやな」と思っていただけたらなと思います。

 

◆『NHK 上方漫才コンテスト』に出場する理由、思い入れは?

清水:去年、初めて本選に出させていただいたので、去年よりもいい結果が残せたらなと思っています。去年、ネタが始まる前のVTRでダンスを少し踊ったんですけど、今年はそれがなくてホッとしています。

西野:思い入れは予選の日、(NHK大阪ホールで)エレベーターに乗る時に、「大自然」さんに「この近くの坂を下りたところにコンビニはありますか?」と聞かれて、私が「あ〜ちょっと分からないです…」とお返事したら、「そのコンビニで待ち合わせって言われてるんだけど、知らないですか?」と言われたので、「このへんあまり詳しくなくて分からないです。すみません。下っていったらあるのかもしれないですね」と返したんですけど、今日来る時に坂の下にコンビニあったんで、たぶんあの日、たどり着けてはると思うので安心しています!

 

◆優勝してNHKで出演してみたい番組は?

清水:去年も言ったんですけど、番組で同期の「キャツミ」と「投扇興(とうせんきょう)」という遊びをやってみたいです。

西野:『わらたまドッカ〜ン』に出させていただいたんですけど、コロナで子どもたちが出演していない状況だったので、通常の状態の『わらたまドッカ〜ン』に出させていただきたいです!

 

◆最後に意気込みやメッセージをお願いします。

清水:私は昨日久々に自転車に乗ったんですけど、久々に乗ってみると気分が晴れたので、皆さんも自転車に乗って、爽やかな気持ちで番組を見ていただければと思います。

西野:皆さんは「どーもくん」にお会いしたことはありますか? 私はまだないので、皆さんより一足お先に会ってきたいなと思います!

 

番組情報

『第53回 NHK上方漫才コンテスト』
NHK総合(関西地方)
2023年6月9日(金)午後7時30分~

 

(c)NHK

杏の世界デビュー作「私たちの声」9・1日本公開 自らがナレーションを務めた予告&場面写真が公開

杏が世界デビューを飾った映画「私たちの声」が、9月1日(金)日本公開。自らがナレーションを務めた予告と場面写真が解禁された。

「私の一週間」©2022 ILBE SpA. All Rights Reserved.

 

世界の映画界で活躍する女性監督と女優が集結し、女性が主人公の7つのショートストーリーからなる本作。「映画、芸術、メディアを通して女性を勇気づける」をスローガンとして掲げる非営利映画製作会社「We Do It Together」協力の下、そのメンバーを中心に、企画意図に賛同した多くのキャスト&スタッフたちが世界中から集結。実際の出来事から着想を得たエピソードから、物語仕立てのフィクション、さらにはアニメーションまで、世界各地を舞台に感動的で力強い物語が描かれる。

 

出演者は各国を代表する実力派女優が勢ぞろい。ジェニファー・ハドソン(「ドリーム・ガールズ」「リスペクト」)、カーラ・デルヴィーニュ(「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」「スーサイド・スクワッド」)をはじめ、エヴァ・ロンゴリア(『デスパレートな妻たち』)、マーシャ・ゲイ・ハーデン(「ポロック2人だけのアトリエ」)、マルゲリータ・ブイ(「3つの鍵」)、ジャクリーン・フェルナンデス(「フライング・ジャット」)らが名を連ねる。

 

監督には、キャサリン・ハードウィック(「トワイライト~初恋~」)、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」や「ドリーム」で知られる女優タラジ・P・ヘンソンらが参加。

 

日本からは、唯一無二の存在感が光る女優・杏と、「そこのみにて光輝く」(14)が国内外で高い評価を受けた呉美保が前作「きみはいい子」以来8年ぶりにメガホンをとり、日本の情緒あふれる家族の姿を描く。

 

シングルマザーのユキは、アヤとトワという2人の子どもたちを育てるために、毎日休みなく働く。ユキの朝はせわしなく始まる。朝食を作り、洗濯をし、掃除機をかけ、アヤを小学校へ送り出した後にトワを保育園へ送り届け、経営する弁当屋に。夕方に子どもたちを迎えに、習い事に連れて行く。帰宅すると夕食を作り、風呂、寝かせつけのあと、新しい弁当のメニューを考え、日が変わった頃に眠りにつくという多忙なルーティンを繰り返す…というのが、杏×呉美保監督による「私の一週間」のストーリー。

 

このたび完成した、色とりどりに彩られた7つのストーリーが垣間見える予告のナレーションは、現在TBS系『世界遺産』のナレーションも務める杏本人が担当。困難に立ち向かう主人公たちを優しく包み込むような仕上がりとなった。ダイアン・ウォーレンが手掛け、第95回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた主題歌「Applause」が7人の人生をよりドラマチックに輝かせる。

 

ほか、各話の場面写真も併せて解禁。ジェニファー・ハドソン主演の「ペプシとキム」は過去の出来事が原因で自分の中に存在するもう一人の人格・ペプシと戦う女性キムの物語。マーシャ・ゲイ・ハーデン&カーラ・デルヴィーニュ出演の「無限の思いやり」ではコロナ禍のロサンゼルスを舞台に、若いホームレスと彼女をケアする医師との交流が描かれる。

 

エヴァ・ロンゴリア出演の「帰郷」は亡き妹が遺した姪と心を通わせていくヒューマンドラマ、マルゲリータ・ブイ主演の「声なきサイン」は病院にやってきた犬の飼い主の異変に気付いた獣医の奮闘を描くスリリングなドラマ。

 

ジャクリーン・フェルナンデス主演の「シェアライド」は初めて出会うトランスジェンダー女性と友情を築いていく裕福な女性が新しい世界を知っていく物語。そして、アニメーションの「アリア」は怖がらずに常識を破り自我を見つけていく主人公の勇敢な姿が描かれている。

作品情報

「私たちの声」

2023年9月1日(金)新宿ピカデリーほか 全国ロードショー

 

監督:タラジ・P・ヘンソン、キャサリン・ハードウィック、ルシア・プエンソ、呉美保、マリア・ソーレ・トニャッツィ、リーナ・ヤーダヴ 、ルチア・ブルゲローニ&シルヴィア・カロッビオ

 

出演:ジェニファー・ハドソン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、カーラ・デルヴィーニュ、エヴァ・ロンゴリア、杏、マルゲリータ・ブイ、ジャクリーン・フェルナンデス

 

製作・企画・プロデュース:WOWOW/配給:ショウゲート

 

©2022 ILBE SpA. All Rights Reserved.

STU48池田裕楽、NGT48清司麗菜&三村妃乃&新井りりのが「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」優勝ご褒美でハワイへ!

『第5回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 ご褒美ハワイ旅行』が、TBSチャンネル1で7月8日(土)午後9時から放送される。

『第5回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 ご褒美ハワイ旅行』左から)清司麗菜(NGT48)、池田裕楽(STU48)、三村妃乃(NGT48)、新井りりの(NGT48)

 

AKB48グループのメンバーが“歌唱力”を競い合う、グループ横断の恒例イベント「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」。『第5回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 ご褒美ハワイ旅行』は、節目となった第5回大会で優勝したメンバーに贈られるご褒美特番となっている。

 

個人戦で2度目の栄冠を手にしたSTU48・池田裕楽と、初開催のユニット戦を制したNGT48・清司麗菜、三村妃乃、新井りりのがハワイ旅行を満喫。ウミガメがペイントされたANAの大型飛行機、エアバスA380「FLYING HONU(フライングホヌ)」でのフライトから4人のテンションは最高潮に。

 

現地に着くと、キラキラと輝く太陽に照らされて、メンバーたちはすっかりバカンス気分。極上のスイーツやショッピングを楽しむほか、スカイダイビングやパラセーリングなどのアクティビティも体験する。本場のフラダンスにも初挑戦。ギャラリーからの注目を浴びる中、アイドルとしての本領を発揮する。

 

さらに、ギターとウクレレの生伴奏で4人がAKB48の「365日の紙飛行機」を歌う。番組では、ここでしか見られない4人の素顔が満載。心を開放して南国の地を満喫する旅の模様をたっぷりと送る。

 

また、ハワイで撮影した4人の写真を散りばめた思い出アルバムを制作。4人に贈るほか、条件を満たした応募者には全員にプレゼントする。詳細は番組HPにて掲載。

 

番組情報

『第5回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 ご褒美ハワイ旅行』

TBSチャンネル1/スカパー!配信

2023年7月8日(土)午後9時~午後10時30分

 

<出演>

池田裕楽(STU48)、清司麗菜(NGT48)、三村妃乃(NGT48)、新井りりの(NGT48)

 

番組HP:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o2782/

公式Twitter:https://twitter.com/AKB48G_singer

劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」Crystal シリーズ振り返り動画「デス・バスターズ」編が公開

劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」(《前編》6月9日(金)、《後編》6月30日(金)公開)より、Crystalシリーズの振り返り動画第3部「デス・バスターズ」編がYouTubeにて公開された。

「美少女戦士セーラームーンCosmos」(c)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会

 

1991年から1997年にわたり少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)で連載された、武内直子作の「美少女戦士セーラームーン」。単行本の世界累計発行部数は4600万部(紙、電子合計)にのぼり、1992年からはTVアニメシリーズの放送もスタート。1997年に放送が終了した後も日本のみならず40カ国以上の国で放送され、連載30周年を迎えた今なお世界中で愛されるコンテンツとなっている。

 

劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」で描かれるのは、シリーズ最終章となる“シャドウ・ギャラクティカ編”。新たなる敵“シャドウ・ギャラクティカ”が出現し、次々と仲間が狙われ、セーラー戦士たちは再び戦いに身を投じる。

 

このたび、2014年からテレビ放送をスタートしたCrystalシリーズ・全4部を、1部ずつ簡単におさらいできるように凝縮した、大好評の振り返り動画の第3部として、外部太陽系戦士たちが初登場となる「デス・バスターズ」編が公開された。動画のナビゲーターは、セーラージュピター/木野まこと役の小清水亜美が務める。

 

異星人デス・バスターズとの戦いが描かれる「デス・バスターズ」編。未来での戦いも終わり、平和な日々もつかの間、無限学園の生徒が次々と怪物に襲われる事件が次々と発生する。新たな敵デス・バスターズが地球に入り込み、「師ファラオ90」を復活させ地球を侵略するため、活動を始めていた。

 

敵の正体を突き止めるため、うさぎたちは敵の本拠地・無限学園へと潜入。そこで、天王はるか/セーラーウラヌスと海王みちる/セーラーネプチューンと出会い、手を引くよう警告される。徐々に力を強めていくデス・バスターズとの戦いの中で、現代に転生した冥王せつな/セーラープルートも覚醒し、外部太陽系3戦士が集結。

 

当初はうさぎと敵対していたが、うさぎの真っすぐな思いが心を動かし、彼女たちの真の目的“セーラーサターン=土萠ほたるの封印”が明らかに。何も知らずに土萠ほたると出会い、仲を深めていたちびうさは、親友・ほたるのことを心配し、彼女の元へと駆け付ける。

 

しかし、ほたるは既に敵の手中に落ちていて、ファラオ90に仕えるミストレス9として目覚めてしまった。ちびうさは幻の銀水晶を奪われ、魂も抜き取られてしまい瀕死の状態に。セーラー戦士たちは、ちびうさの魂を奪い返し、地球侵略を阻止するためにデス・バスターズとの激闘に挑む。

 

セーラー5戦士、さらに外部太陽系戦士たちも集結する“デス・バスターズ編”。新たな力に目覚めるセーラームーンにも注目だ。

 

作品情報

劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」

《前編》2023年6月9日(金)/《後編》6月30日(金)公開

 

<キャスト>

三石琴乃、野島健児、福圓美里、金元寿子、佐藤利奈、小清水亜美、伊藤静

皆川純子、大原さやか、前田愛、藤井ゆきよ

水樹奈々、井上麻里奈、早見沙織、佐倉綾音/林原めぐみ

 

<スタッフ>

原作・総監修:武内直子

監督:髙橋知也

脚本:筆安一幸

キャラクターデザイン:只野和子

音楽:高梨康治

美術監督:空閑由美子(スタジオじゃっく)

アニメーション制作:東映アニメーション/スタジオディーン

配給:東映

 

主題歌:Daoko「月の花」(EVIL LINE RECORDS)

 

映画公式HP:2023.sailormoon-movie.jp

映画公式Twitter:@sailor_movie

YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@sailormoonofficialch

 

(c)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会

好評「メイド喫茶大好き芸人」第2弾配信 メイドさんのエンジェルスマイルに蛍原徹も萌え萌え「アメトーークCLUB」

『アメトーーク!』公式動画配信サービス&ファンクラブ「アメトーークCLUB」より「メイド喫茶大好き芸人」第2弾が、6月1日(木)に配信された。

「メイド喫茶大好き芸人2」(c)tv asahi

 

毎回、共通のテーマを持った「○○芸人」たちが変幻自在のトークを繰り広げる『アメトーーク!』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後11時15分~※一部地域を除く)のさらにディープなオリジナルコンテンツを配信するアメトーーク!公式動画配信サービス&ファンクラブ「アメトーークCLUB」。

 

そんな「アメトーークCLUB」に、昨年配信され好評を博した「メイド喫茶大好き芸人」の第2弾が登場。トレンディエンジェル・たかし、安田大サーカス・クロちゃん、3時のヒロイン・かなで、カラタチ・前田壮太、マユリカ、ターリーターキー・なみはるかといった、筋金入りのメイド喫茶大好き芸人たちがスタジオに集合し、メイド喫茶およびメイドさんへのアツい想いを語り合う。

 

まず「最近のメイドカフェ事情!」では、メイド喫茶大好き芸人たちが、気になる最新メイド喫茶事情を報告。たかしによると、聖地・秋葉原の有名人気店ではコロナ明けを反映してか、外国人観光客が殺到。土日は2、3時間待ちが当たり前の状況に。

 

そのため、入店の順番が来るまで別の喫茶店で待機することになるのだが、その店が同じメイド喫茶の常連たちであふれ返っているという。人気イベント「男装コスデー(メイドさんが男装するホワイトデーの特別イベント)」の際には、驚異の15時間待ちという事態が発生したことも。

 

かなでが現在も「速水丼(はやみ・どん)」のメイドネームで在籍するメイド喫茶では、ご主人様たちの熱心な“餌付け”によって、100キロオーバーのメイドたちが増加中。なみはるかは、3カ月きっちり料理研修したメイドさんの手料理が味わえるメイド喫茶と、今はやりのサウナ付メイド喫茶をオススメ。それぞれの「推しメイド」について、その魅力と推しポイントをアツく語り尽くす。

 

「メイドさんと何話す?」のコーナーでは、おなじみ秋葉原の超人気店「あっとほぉーむカフェ」のメイドさんたちを迎え、実際にメイド喫茶に行った際、どんなトークをすれば良いのかスタジオで実演することに。しかし、現れたメイドさんたちのかわいい姿を見て、なみはるかがいきなり号泣。果たしてその理由とは。

 

たかしに対するメイドさんたちのパーフェクトな接客を見て、蛍原徹も思わず興奮。ついにテーブルを挟み、メイドさんとダイレクトに向き合うことに。

 

「緊張するね…」と言いながら着席したホトちゃん、最初はぎこちなかったものの、だんだんリラックスし、ついには「アイチュにしようかな~。じゃあ、ミックチュジューチュで~」と、すっかりノリノリでドリンクを注文。メイドさんからダメだしされながらも昭和のリアクションと共に萌え萌えタイムを大満喫する。

 

なお、恋人が出来てリア充のクロちゃんは今回、蛍原側で参戦していたが、最後はクロちゃんvs4人のメイドさんという夢(悪夢?)の顔合わせが実現。しかし、あまりのお下品トーク連発に、さすがのメイドさんたちも困惑する。

 

配信情報

『アメトーーク!』「メイド喫茶大好き芸人2」

アメトーークCLUB

配信中

 

「メイド喫茶大好き芸人」第1弾:https://ametalk-club.tv-asahi.co.jp/movies/71882

アメトーークCLUB:https://ametalk-club.tv-asahi.co.jp/

 

(c)tv asahi

ゆうちゃみがNHKスペシャル初出演!土田晃之と「対人不安」を乗り切る鍵を探る『アフターコロナ 人に会うのがツラい』【コメントあり】

6月4日(日)に、NHKスペシャル『アフターコロナ 人に会うのがツラい~科学で解明!心の異変~』(NHK総合 午後9時~9時49分)を放送。出演のゆうちゃみ、土田晃之からコメントが到着した。

NHKスペシャル『アフターコロナ 人に会うのがツラい~科学で解明!心の異変~』(c)NHK

 

3年ぶりに、ようやく自由に人と会えるようになったのに、「人と接するのが怖い」「対面で会うのがストレス」など、「対人不安」を感じてしまう人が若い世代を中心に増えている。最新科学で原因を探り、コミュニケーションと私たちの脳や心の知られざる関係を解明。

 

「対面とリモートでは会話時の脳の働き方が違う?」「しばらく人と会わないでいると、脳の大事な部分の働きが低下?」など、番組では驚きの事実が次々と飛び出す。実は「脳が喜ぶコミュニケーション」には“大事な要素”があり、それを知れば「対人不安」を乗り越える鍵が見えてくる。

 

番組には、モデルのゆうちゃみがNHKスペシャル初出演。若者世代に広がる“心の異変”の謎に最新科学で迫る一方、多様な分野の専門家に率直な疑問を投げかけながら、10~20代の4児の父である土田晃之とともに人間とコミュニケーションの奥深い関係に迫っていく。

 

ゆうちゃみと土田のコメントは下記に掲載。

 

ゆうちゃみ コメント

脳の中なんて見たことないから、驚くような話ばかり。自分は結構ポジティブなことが多いので、ネガティブな気持ちの子たちと関わることを多くして、内気な考え方がちょっとでもなくなるといいなと。みんなでハッピーになっていけたらいいなって思いましたね。

 

土田晃之 コメント

3年近くも「なるべく人と接するな」と言われ続けてきたわけだから、いきなり元に戻るって難しいですよね。人と関わることで脳の中にうれしい気持ちが発生したら、そこから人との付き合いが以前のようにうまくいくようになるかも知れないって、感じました。

 

番組情報

NHKスペシャル『アフターコロナ 人に会うのがツラい~科学で解明!心の異変~』

NHK総合

2023年6月4日(日)午後9時~9時49分

 

(c)NHK

松丸亮吾が「学校かくれんぼ」参戦!超巨大高校を舞台に初の謎解き×かくれんぼの頭脳戦を『新しいカギ』

6月3日(土)放送の『新しいカギ』(フジテレビ系 午後8時~9時)は、ゲストに謎解きクリエイターの松丸亮吾を迎え、企画史上最も巨大な高校で「学校かくれんぼ」を敢行。初めて“謎解き”を組み込み、1時間まるごと「学校かくれんぼ」を送る。

『新しいカギ』「学校かくれんぼ」左から)松丸亮吾、菊田竜大、秋山寛貴、岡部大、長田庄平、松尾駿、せいや、粗品 (c)フジテレビ

 

チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、霜降り明星(せいや、粗品)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)が土曜の夜を盛り上げる、コントあり企画ありの総合お笑いバラエティー番組『新しいカギ』。

 

今回は、レギュラーメンバーが学校を訪れて生徒とかくれんぼで勝負する「学校かくれんぼ」第7弾を。昨年11月12日に初放送され、回を重ねるごとに「面白すぎる!」「高校生に戻って参加したい!」「コロナ禍で行動制限されてきた子供たちの笑顔を見たら涙が出てきた」と、SNSなどに称賛の声が数多く寄せられている好評企画だ。

 

今年2月時点で4000校だった応募数は現在1万校を超え、日本中の学生たちに“かくれんぼフィーバー”を巻き起こしている。そんな視聴者の皆さまの声に応えるべく、今回は1時間まるごと「学校かくれんぼ」を放送。初参戦の松丸を迎えてかくれんぼに謎解きを組み込み、およそ東京ドーム1つ分の敷地に7階建ての校舎という企画史上最も巨大な高校で、800人を超える生徒たちと対決する。

 

本企画の見どころのひとつ、フジテレビの美術スタッフが予算と手間を惜しまず本気で制作した隠れ場所が紹介されると、「こんなことできんの⁉」と驚く松丸。さらに、司令塔の長田が松丸のために特別に用意した、謎解きを紹介。校舎の至る所に隠した宝箱の中に入っている東西南北が書かれた紙と地図が示す場所を解読すると、松丸の隠れ場所にたどり着く。

 

「結構難しい。すごく良い問題!」と松丸も満足する問題を、生徒たちは解読できるのか。前回(5月13日放送)敗北を喫し連敗を阻止したいレギュラーメンバーたちが、「頭脳勝負しようぜ!」と生徒たちに呼びかけ、気合十分の松丸と共に真剣勝負を繰り広げる。

 

番組情報

『新しいカギ』

フジテレビ系

2023年6月3日(土)午後8時~9時

 

≪出演者≫

チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)

霜降り明星(せいや、粗品)

ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)

 

<ゲスト>

松丸亮吾

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/newkey/index.html

公式Twitter:https://twitter.com/atarashiikagi

公式Instagram:https://www.instagram.com/atarashiikagi/

公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC0tZzQK6ZSzQ4h-qR5lJXgA

 

≪最新放送回 無料配信中≫

TVer:https://tver.jp/lp/series/srt435gfnc

FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/2705/

 

(c)フジテレビ

日向坂46影山優佳が「NHK学生ロボコン2023」スペシャルナビゲーターに決定!「ロボコンはかっこいい憧れの存在」

影山優佳(日向坂46)が「NHK学生ロボコン2023」のスペシャルナビゲーターに決定。コメントが到着した。

「NHK学生ロボコン2023~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~」(c)NHK

 

6月4日(日)大田区総合体育館にて開催される「NHK学生ロボコン2023」。事前審査を通過した22チームが、8月にカンボジアで開催される「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2023カンボジア・プノンペン大会」への日本代表としての出場をかけて熱いバトルを繰り広げる、国内最高レベルの学生ロボットコンテスト。

 

今年の競技課題は 「Casting Flowers over Angkor Wat(アンコール・ワットに花々を)」。2台のロボットが協力して、ポールにチームカラーのリングを投げ入れていく戦略的“輪投げゲーム”だ。

 

この大会のスペシャルナビゲーターを、影山優佳が務めることが決定した。アイドル活動のほか、多様な分野で活躍中の影山が大会を盛り上げていく。影山によるコメント全文は以下を参照。

 

影山優佳 コメント

今回、「NHK学生ロボコン」のスペシャルナビゲーターを務めることになりました、日向坂46の影山優佳です。実は私にとって、ロボコンはかっこいい憧れの存在なんです。子どもの頃ロボットづくりに挑戦したことがあり、きちんと動かすために試行錯誤する楽しさや難しさを幼いながらに感じていました。筑波大学の附属高校に通っていたので、大学のロボコン出場チームの活躍を身近に応援する中で、一つひとつ壁を乗り越えながらロボットを作り上げていくのは本当にかっこいいと思うようになったんです。

大会出場まで努力を重ねてきた出場チームの皆さんの情熱、そしてロボットの性能ももちろんですが、どんな戦略やアイデアを駆使した熱いバトルが展開されるのか、私も楽しみにしています。放送をお楽しみに!

 

大会概要

「NHK学生ロボコン2023~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~」

大会開催日時:2023年6月4日(日)
会場:大田区総合体育館(〒144-0031 東京都大田区東蒲田1-11-1)

放送予定:NHK総合 2023年7月17日(月・祝)午前10時05分~10時59分
番組HP:https://www.nhk.jp/p/robocon/ts/J8Y25YN2QG/
番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_robocon

 

(c)NHK

『金ロー』アニメーション版「リトル・マーメイド」本日放送!実写版「アンダー・ザ・シー」歌唱シーンのノーカット初放送も

ディズニーの実写映画「リトル・マーメイド」が、6月9日(金)に公開。これを記念し、6月2日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系 午後9時~)では、アニメーション版「リトル・マーメイド」を放送する。

アニメーション版「リトル・マーメイド」(c) 1989 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

 

有名なアンデルセンの童話を原作に、その恋の冒険をあふれる色彩と豊かな詩情でつづった、ディズニー映画28作目の長編アニメーション「リトル・マーメイド」。監督と共同脚本は、後にアニメーション版「アラジン」(1992)で監督と脚本、「モアナと伝説の海」で監督を務めるジョン・マスカーとロン・クレメンツ。

 

カニのセバスチャンや、タイのフランダーなどユニークなキャラクターを登場させ、音楽もロックあり、レゲエあり、バラードあり…と、かつてウォルト・ディズニー自身が映画化しようとした「人魚姫」を、現代のディズニーらしいポップで楽しい作品に仕上げた。

 

公開当時、本作はアニメ映画史上No.1の大ヒットを記録。劇中で流れる「アンダー・ザ・シー」は、アカデミー賞歌曲賞を受賞し、作曲者のアラン・メンケンはアカデミー賞作曲賞を受賞。

 

実写版「リトル・マーメイド」にも登場するこの楽曲の歌唱シーンを、今回ノーカットで初放送。海から人間の世界に飛び出したい人魚アリエルに、カニのセバスチャンが海の素晴らしさを説き、海に残るよう歌うシーンが躍動感たっぷりに描かれている。

実写版「リトル・マーメイド」(c) 2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

番組情報

『金曜ロードショー』
「リトル・マーメイド」
日本テレビ系
2023年6月2日(金)午後9時~10時54分

 

(c) 1989 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
(c) 2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

AKB48・下尾みう「“ザ・ラブコメ”みたいな亜美と隼人の出会いは演じていてうらやましかったです」映画『美男ペコパンと悪魔』公開

ヴィクトル・ユーゴーによる幻想小説を、現代の東京と中世ヨーロッパの世界を交えながら描いたダーク・ファンタジー『美男ペコパンと悪魔』が、6月2日(金)より公開。劇中ヒロイン・ボールドゥールと亜美の二役を演じた下尾みうさんが、AKB48とは異なる女優としての活動や撮影エピソードについて語ってくれました。

 

下尾みう●したお・みう…2001年4月3日生まれ。山口県出身。AKB48のチーム4メンバー。2014年「AKB48 Team 8 全国一斉オーディション」に山口県代表として合格し、同年劇場公演デビュー。2018年には日韓合同オーディション番組『PRODUCE48』に参加。54thシングルで選抜メンバーに初めて選出され、2022年10月5度目の選抜入りとなった60th「久しぶりのリップグロス」 をリリース。舞台をはじめテレビなど多数出演。舞台における演技経験はあるが、長編映画への出演は本作が初。AKB48公式HPTwitterInstagram

【下尾みうさん撮り下ろし写真】

原作を読み込んで、あとはボールドゥールの趣味である糸車をひたすら練習

──今回、初の長編映画のヒロインに抜擢されて、率直な感想は?

 

下尾 今回はオーディションではありませんでしたが、いろんな方がいる中で私を選んでいただいたので、「まさか、私がヒロインを演じることになるなんて!」という驚きの気持ちでいっぱいでした。しかも、ヴィクトル・ユーゴーさんが原作のダーク・ファンタジーの実写化なので「どうやって演じたらいいの?」という戸惑いもあり、さらに現代パートもあるので「どう演じ分けたらいいの?」という不安もありました。

 

──中世のヨーロッパの城主の娘であるボールドゥールの役作りは?

 

下尾 お姫様ですからね(笑)。まずは原作を読み込んで、あとはボールドゥールの趣味である糸車のひたすら練習しました。ピアノを弾いたり、ドラムを叩くように手と足で違う動きをするので、身体に馴染ませることによって、「こうやって時間を潰すことで、世界中を旅するペコパンを待ち続けていたのかな」と思えるようになりました。

 

──一方の亜美は現代の高校生。こちらは等身大の下尾さんで演じられたのでは?

 

下尾 一年前に撮影したのですが、高校生の記憶はまだまだありますから、特に役作りみたいなものはしませんでした。強いて言えば、亜美は読書家の設定なので、私も本を持ち歩くようにして、仕事の合間に読むように心がけていました。私も本を読むのは好きなのですが、基本的に家でじっくり読む派なので。そのときに持ち歩いていたのは、住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」です。

 

実はボールドゥールに関しては、ほとんどメイクをしていないんです

──舞台経験が豊富な下尾さんですが、映像でのお芝居はいかがですか?

 

下尾 舞台と映像では、目や手の動きなどの表現方法や声の大きさなどがまったく違うので、とても緊張しました。できるだけ動作を小さく収めたり、リアルに見せたりすることに慣れなくて大変でした。

 

──中世パートでの撮影エピソードを教えてください。

 

下尾 実はボールドゥールに関しては、ほとんどメイクをしていないんです。AKB48に入ってこの仕事を始めてから十年近く、「人前ではメイクするもの」と思っていたので、ドキドキしながら演じていました(笑)。しかも、それが今回ポスターになっていて、「大丈夫かなぁ?」と思っています。映画版公開に先駆けて3月にやった朗読劇では、ヘアメイクやつけまつげまで、メイクモリモリでしたから、それを見てくださった方が映画版を観たら、きっと驚かれると思います。

──また、現代パートでの撮影エピソードを教えてください。

 

下尾 ボールドゥールよりも亜美の方が大変だったかもしれません。撮影初日に、意識不明になった隼人(阿久津仁愛)を見守る病院でのシーンを全部撮らなければいけなくて、泣くお芝居を何回もしたんです。一度だけ、すごくスイッチが入ってボロボロに号泣できたのですが、そのときは顔を下に向けてしまったんです。そのため、完成した作品では顔がしっかり見えているテイクが使われることになって、悔しい思いをしました。とてもいい教訓になりました。

 

──初挑戦された特殊メイクはいかがでしたか?

 

下尾 別日に顔の型取りがあった後、撮影当日は朝早く入って、全部で3時間ちょっとかかりました。それを2日間やりました。最初は「眠っちゃうかも?」と思っていたのですが、緊張感もあって、ずっとドキドキしていました。演技をするときも、神経を尖らせていたと思います。CG合成のシーンでいえば、池の水面に顔が映るシーンだけ合成だったのですが、私もペコパン(阿久津仁愛=2役)みたいにCGのクリーチャーと格闘したかったです。

 

私も旅に出たペコパンの帰りをずっと待てるぐらいの恋をしてみたい

──完成した作品を観たときの感想は?

 

下尾 私は戦っていないのですが、CGを使ったリアルなアクションシーンは見どころだと思いました。クリーチャーがペコパンの目の前に存在しているように見えましたから。あとは、現代パートで隼人と一緒に登下校したり、デートしたりと、私が学生時代に体験できなかったシーンを見たことで、改めてキュンキュンしました。私も旅に出たペコパンの帰りをずっと待てるぐらいの恋をしてみたいと思いました。

 

──長編映画でヒロインを演じられた本作を経て、新たな女優としての目標は?

 

下尾 今後は映像のお仕事をもっとやっていきたいですし、1テイク1テイク、納得いく演技ができる女優さんになりたいと思いました。憧れの人は、ずっと長澤まさみさん。シリアスもコメディもなんでもできるし、きれいな部分だけでなく、いろんな面を見せられる人って素敵だなぁと思うんです。

 

──ちなみに下尾さんといえば、日韓合同オーディション番組『PRODUCE48』に出演以降、韓国やタイなど海外のファンも急増したかと思います。

 

下尾 コロナ禍での行動制限も解除されて、毎週のように韓国から劇場公演やイベントに来てくださるファンの方もいます。あと、今年の誕生日にはタイのファンの方が私の顔がプリントされたトゥクトゥク(三輪タクシー)を走らせてくれたり、韓国のファンの方が新大久保の電光掲示板のスクリーンにメッセージを流してくれたり、いろんなところでお祝いしてもらえたことが嬉しいですね。

──また、YouTube「なるたおちゃんねる」では、「ワンピース」好きで知られる倉野尾成美さんとコンビを組まれています。

 

下尾 「ワンピース」はもちろん勧められました。でも、なるさんとは同じマンガ好きでも、好きなジャンルが違うんです。なるさんは少年マンガ系で、私は少女マンガ系。だから、“ザ・ラブコメ”みたいな亜美と隼人の出会いは演じていてうらやましかったですし、たまりませんでした(笑)。

 

──必ず現場に持っていくモノやアイテムを教えてください。

 

下尾 二十歳になったときに、初めて自分で買ったCELINEの財布です。ちょっと高価なものなので、一年間じっくり考えて、自分の中で「お仕事をもっと頑張る!」と決めて買いました。デザインも面白いですし、カードもいっぱい入ります。その後に、『美男ペコパンと悪魔』の話も決まりましたし、「根も葉もRumor」でAKB48の選抜にも選ばれましたし、嬉しいことが続いて、いろいろと頑張ることができたので、今では買って良かったと思っています。

↑下尾さんが愛用しているCELINEのお財布

 

 

(C)2023映画「美男ペコパンと悪魔」製作委員会(ヴィクトル=マリー・ユーゴー著)

美男ペコパンと悪魔

6月2日(金)よりシネ・リーブル池袋、シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開

【「美男ペコパンと悪魔」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
企画・製作総指揮:堀江圭馬 監督・脚本:松田圭太
原作:ヴィクトル=マリー・ユーゴー「美男ペコパンと悪魔」 (翻訳:井上裕子)
クリーチャーデザイン:SAZEN LEE、米山啓介、ムラマツアユミ

出演:阿久津仁愛、下尾みう
岡崎二朗、堀田眞三/吉田メタル

(STORY)
現代の東京。交際中の高校生・隼人(阿久津)と亜美(下尾)はある日、些細な事でけんかをしてしまう。別れた後に隼人は交通事故に遭い昏睡状態に陥る。自分を激しく責めながら憔悴する亜美は、ふと隼人の鞄に入っていたヴィクトル・ユーゴー著の『美男ペコパンと悪魔』を手に取り、隼人が眠るベッドの傍らで読み始め……。

公式WEBサイト: is-field.com/pecopin/index.html
公式Twitter: @pecopin_movie
フィギュア特設WEBサイト:is-field.com/pecopin/figure.html

(C)2023映画「美男ペコパンと悪魔」製作委員会(ヴィクトル=マリー・ユーゴー著)

 

撮影/映美 取材・文/くれい響 ヘアメイク/伊藤里香

「闇金ウシジマくん」漫画家・真鍋昌平が葛藤を赤裸々に語る『ロッチと子羊』ディープすぎる取材風景にも密着

6月8日(木)放送の『ロッチと子羊』(Eテレ 午後8時~8時29分)は、「漫画家・真鍋昌平編」を送る。

『ロッチと子羊』(c)NHK

 

お悩みを世界の有名哲学者の言葉で救う教養バラエティー番組『ロッチと子羊』。ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ニーチェ、デカルト、サルトルなど、生涯かけて悩み続けた“悩みのプロ”である哲学者たちの「お言葉」がみんなのお悩みを解決する。

 

今回悩める“子羊さん”として登場するのは「闇金ウシジマくん」「九条の大罪」などを手掛けた人気漫画家・真鍋昌平。「自分には芯がない」という悩みを告白し、「自分の魂を救うために漫画を描く」という真鍋が、心の葛藤を赤裸々に語っていく。

 

また、番組では裏社会を見つめ続けてきた真鍋のディープすぎる取材風景にも密着。真鍋のお悩みには、ニーチェの哲学を伝授…「ルサンチマン」「ニヒリズム」その先にある救いとは。哲学による“思考の大転換”によって、悩みをスッキリ解決する。

『ロッチと子羊』(c)NHK

 

ロッチ・コカドケンタロウ コメント

お悩みもさることながら、作品作りの裏側が興味深くて時間を忘れて話に聞き入ってしまいました。真鍋先生は、作品にも表れているけれども、人があまり表に出さない深い部分に興味があるんでしょうね。だから、自分のことをしゃべるときもうわべじゃなくて、きちんと深いところまで話してくれた感じがありましたよね。すべてが深かった!

 

ロッチ・中岡創一 コメント

作品がディープな「裏社会」を描いているので、真鍋先生は怖い人かもしれないと思っていたんですけど、実はすごく繊細な方でした。深い悩みを告白していただいたので、今回小川先生もかなり張り切って哲学を伝授されていました(笑)。
あの真鍋先生が『ロッチと子羊』で悩みをすっきり解消していただいたのが、とてもうれしかったですね。

 

番組情報

『ロッチと子羊』「漫画家・真鍋昌平編」
Eテレ
2023年6月8日(木)午後8時~8時29分

※6月は漫画家編を3回にわたるシリーズで放送

漫画家編① 真鍋昌平のお悩み
2023年6月8日(木)

漫画家編② 漫画家アシスタントのお悩み(真鍋昌平のアシスタントが登場)
2023年6月15日(木)

漫画家編③ 漫画家 足立和平・たま虫あっとにのお悩み
2023年6月22日(木)

 

(c)NHK

YOASOBI×エースコック「スーパーカップ1.5倍」がコラボ!こだわりの商品開発に密着したWEBムービー公開

YOASOBIとエースコック「スーパーカップ1.5倍」のコラボ商品が、6月5日(月)より発売。それに先駆け、初めてのカップめん開発に挑むYOASOBIに密着したWEBムービーが、6月1日(木)から公開され、コメントも到着した。

 

「スーパーカップ」発売35周年を記念し、YOASOBIファンのエースコック担当者の熱意により実現した今回のコラボ。ikuraは自身が好きなとんこつラーメンの味をベースに、「食べたらほっとできるような一杯を作りたい」という思いから、あっさり系の「塩とんこつラーメン」を開発。

 

「ごまに埋もれたい!」というこだわりの下、具材にたっぷりのごまを使用。試作品を一口食べるなり「とんこつのいい香り! やばい! 染みるー!」と感嘆の声を上げ、「とんこつもあっさりしていて、すごいごまの香りも利いていておいしいです」とコメント。

 

さらに、エースコックからごまの風味を引き立たせるために、“ごま油”の追加を提案。ikuraは「ごま油によって、よりとんこつが感じられますね。ごまが埋もれてるぐらいが好きなので、ごま油を追加したいです!」と“ごま”への強いこだわりを。

 

Ayaseも「とんこつがいい潤滑油になって喉の調子も良くなるね(笑)」と冗談を交えつつ、「ごま油があった方が、なめらかさが増すし深みがある」とコメント。また、ikuraから「もう少し色みがあるとうれしいな。ねぎと卵で彩りがほしいです」といった追加のリクエストも出るなど、商品開発に真剣に取り組む様子が見られた。

 

一方、ラーメン好きのAyaseは、愛してやまないガッツリ系の「辛いラーメン」の開発を希望。「辛いラーメンというとキムチ系が多いけど、それとは違う辛さを追求したい!」と唐辛子をベースに辛さを利かせ、にんにくをたっぷりと使用した「旨辛醤油ラーメン」を試作。今回のために開発した「にんにく唐辛子ふりかけ」に「すごい!エースコックを動かした!」と大興奮する。

 

試作品を食べると、目を大きく見開きながら「おいしい!」を連発。「辛さもちょうど良くて、辛さが得意でない人もいける。これ天才だわ、マジで! さっき唐揚げ7個食べたけど全然いけるおいしさですね(笑)」とコメント。

 

ikuraも「家にこれがあると思うとテンション上がるね」と絶賛。また、Ayaseは「辛さをもう少し上げたいです! 味はとてもおいしいので、今の味わいを変えずに、辛さをもう1段階上げたいな。具材ににらもあるとアツいな!」とリクエストするなど、辛さの微妙な加減までとことん追求。これからの季節に食べたいスタミナ感あふれる一品を完成させた。

 

そして、パッケージは「YOASOBI ARENA TOUR 2023 “電光石火”」とのコラボレーションデザインを採用。フタ裏には2人のサイン入りメッセージが入り、ファンもうれしいパッケージに。

 

当の2人も「かわいい!」「電光石火のキャラクターがめんを持ってる!」と大喜び。さらに、パッケージのikura 監修」「Ayase 監修」の文字を見て、「自分の名前がパッケージに入るなんて、人生でこんな経験ができるとは思っていなかった。すごい大感動です!」と感激していた。

 

完成したikuraプロデュース「塩とんこつラーメン」を食べたikuraは「幸せだ! 塩とんこつがこってり過ぎず、あっさり過ぎずちょうどいいし、ごま油によってしっかりごまも利いてます! 疲れた日に食べたいラーメンだ」と自身プロデュースの商品に大満足の様子。Ayaseも「おいしい! ちょっと涙腺に来ちゃいますね(笑)。お店クオリティだよ」と眉間にしわを寄せおいしさをかみしめた。

 

Ayaseプロデュース「旨辛醤油ラーメン」を食べたAyaseは「今まで食べたラーメンの中で一番おいしい!」と一言。「こういうのがカップめんで食べたかった! にんにくもえぐくて、しっかり辛くて、箸がとまらない!」と感想を述べた。ikuraも「辛さもちょうどいい! 辛いのそんなに得意ではないんですが、ピリ辛でめっちゃおいしい!」と絶賛した。

 

コラボ商品「スーパーカップ1.5倍×YOASOBI 電光石火のごま香るホッと幸せ塩とんこつラーメン/電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン」は、6月5日(月)より発売される。YOASOBIのコメントは下記に掲載。

 

商品開発WEBムービー

 

YOASOBI インタビュー

◆商品開発の話を受けてどう思いましたか。

ikura:こんな日が来るとは思ってもみなかったです。私たちがめちゃめちゃこだわりにこだわって作らせていただいたので、皆さんには楽しみにしていただければなと思います!

Ayase:想像もしてなかったですし、自分たちがカップラーメンを作ることに携わらせていただくことができるとは思ってもみなかったので、実際に実物を見てテンション爆上がりでございます!

 

◆エースコックの担当者がYOASOBIのファンだったことがきっかけで今回のコラボが実現しましたが、その話を聞いてどのように思いましたか。

ikura:開発の段階でいろいろなお話をさせていただく中で、すごくすごく好きだとおっしゃってくださって、愛を交換し合いながら作らせていただいたので、愛情たっぷりに仕上がっております!

Ayase:音楽を頑張っていればいつかカップめんが作れるようになるんだということを思いました(笑)。熱い思いでオファーくださったので、僕たちも熱い思いでこだわって作らせていただいたので、本当に皆さん楽しみにしていてください!

 

商品情報

「スーパーカップ1.5倍×YOASOBI
電光石火のごま香るホッと幸せ塩とんこつラーメン」

「スーパーカップ1.5倍×YOASOBI
電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン」

2023年6月5日(月)発売
希望小売価格:240円(税抜)

新たな「ドロップ」が始まる! 品川ヒロシ監督×細田佳央太「映画版とは全く別モノの“第3話”から見るのもアリかと思います(笑)」

品川ヒロシさんが自らの青春時代をベースに綴った小説「ドロップ」を、2009年の映画化に続いて、自身でWOWOWドラマ化。今回、主人公の信濃川ヒロシ役を演じるのは、ドラマ『ドラゴン桜』や大河ドラマ『どうする家康』などでも注目の若手実力派・細田佳央太さん。「リメイクではなくリブート」にこだわった品川監督の思い、初ヤンキー&初アクションに挑んだ細田さんの現場エピソードなどについて語ってもらいました。

 

【細田佳央太さん、品川ヒロシ監督撮り下ろし写真】

 

「やったことないから、やってみないと分からない」という気持ち(細田)

──ご自身の分身といえるヒロシ役に、品川監督が細田さんを起用された理由は?

 

品川 表情の作り方やしぐさなどが面白くもあり、しっかり男前な部分もある。それに長ゼリフで大立ち回りするシーンが多いので、演技力がしっかりした人じゃなければならない。それも含めて、実力派である細田くんを選ばせてもらいました。それで決まった後に、『ドラゴン桜』を見たんですが、「すごい俳優さんだなぁ」と改めて思いました。

 

──これまで演じてきた役のイメージからは程遠いヤンキーを演じることについて、細田さんはいかがでしたか?

 

細田 映画版が既にあって、今度はドラマ版を自分が演じるというプレッシャーはなかったんですが、自分がヤンキーを演じるという不安というか心配は、やはりありました。今までやったことのないタイプの役ですし、自分が生きてきた中でリアルに見たことがなかったですから。ただ、「やったことないから、やってみないと分からない」という気持ちもありました。

細田佳央太●ほそだ・かなた…2001年12月12日生まれ。東京都出身。主な出演作に映画「町田くんの世界」「花束みたいな恋をした」「子供はわかってあげない」、ドラマ『ドラゴン桜』『もしも、イケメンだけの高校があったら』など。TwitterInstagram

 

──品川監督から細田さんへのアドバイスは?

 

品川 そもそも、今回は映画版とは違うものにしたかったんです。あくまでもリメイクじゃなくてリブート。第1話から第2話にかけては映画版をなぞっている部分もあるんですが、第3話以降からは全く違うんですよ。漫画版や小説版のエピソードを盛り込んだり、ドラマ版のオリジナルストーリーも加えましたし。だから、細田くんには「映画版は観ない方がいい」と言いました。

 

ツッコミの音、その語感が気持ちいいというところも注目してほしい(品川)

──そう言われたときの細田さんの気持ちは?

 

細田 僕以外の役者、達也役の板垣(瑞生)くんにしろ、ルパン役の森永(悠希)さんにしろ、森木役の(林)カラスさんにしろ、ワン公役の大友(一生)さんにしろ、みんながみんな自分の人生を歩みつつ、役者の経験値も積んでいる方たちばかりなので、違う作品になって当たり前だと思っていました。だから、僕たち世代の狛江北中、僕たち世代の『ドロップ』になるんじゃないかと。

 

──ヒロシの絶妙なツッコミについて、品川監督はどんな演出をされたのですか?

 

品川 映画版のときは、もっと細かく「この間で言ってほしい」とか言っていたんですが、今回はそこまでお笑い芸人みたいなツッコミにしたくなかったんです。作品を撮るうちに、「僕のリアルとお客さんのリアルは違う」と思ったのがきっかけですね。普通に生活しているなかでは、そこまでツッコんだり、ツッコまれたいしないですから。クランクイン前は細田くんにレクチャーしましたけど、撮影が始まってからは、そこまでしていません。だけど、芝居にちゃんとツッコミの音は残っていて、その語感が気持ちいいというところも注目してほしいです。

品川ヒロシ●しながわ・ひろし…1972年4月26日生まれ。東京都出身。品川祐。庄司智春と品川庄司とコンビを組む。作家・映画監督としては品川ヒロシ名義で活動。主な監督作に映画「ドロップ」「漫才ギャング」「OUT」など。TwitterInstagramYouTube

 

──細田さんは、これまでにもコミカルな役柄を演じられていますが、今回の現場は違いましたか?

 

細田 ヒロシはツッコミが多い役柄なので、そこは台本読みのときに品川監督から丁寧に教えていただきました。これまでコミカルな芝居をやってきて、少しはセリフの間やテンポ感の知識みたいなものはありましたが、今回はコメディ作品のノリでやったらダメだったと思うんですよ。品川監督が実際にお手本をやってくださることもあって、そのニュアンスをたどっていきながら、少しずつできるようになりました。そう考えると、それがヒロシを演じるうえで、一番気を遣った部分かもしれません。

 

今まで本格的なアクションをやっていなかったことに助けられた(細田)

──ヤンキー作品ならではのアクションシーンについては、今回どのような方向性を目指されたのでしょうか?

 

品川 とにかくケンカのシーンが多いので、ずっと殴って蹴って、殴って蹴ってだけでは、見る人が飽きてしまうと思ったんです。それで、アクションにも一人ひとりにキャラ付けして個性を持たせました。例えば、ヒロシはとにかく弱いとか、達也は無茶苦茶するとか、ルパンだったら逃げるとか、ワン公だったら噛みつくとか。そうすることによって、一人ひとりにお芝居があるところを目指しました。

 

──細田さんは本格的なアクションが初めてだったと思います。

 

細田 ヒロシはヤンキーへの憧れから始まっているキャラなので、僕の場合は何もないというか、変にカタチ作られていない方がいいわけで、今まで本格的なアクションをやっていなかったことに助けられたところがありますね。常にケガしないように心がけましたが、それに関してはやりながら感触をつかんでいった感じです。

 

ずっと怒鳴っているだけなのにいいセリフに聞こえてきてグッときた(品川)

──ラスボスといえる最凶のヤクザ・片桐役で、映画版で森木役を演じられた波岡一喜さんが出演されています。

 

品川 森木をやったから波岡くんに出てもらったわけでもないんですが、狛江北中の5人というか、最終的には9人が向かっていくデカい存在じゃないといけないと思ったので、一世代上の役者さんということで、片桐役を波岡くんにお願いしました。彼に向っていく若い役者という構図や、今回森木をやっているカラスくんと波岡くんが現場で話している姿を見たりするとどこか感慨深いというか、お願いしてよかったですね。

 

細田 僕みたいなひよっこがベテランの方に向かっていく現場はこれまでも何度かあったので、今回も遠慮なく勉強させてもらう気持ちでぶつかっていきましたし、このタイミングでご一緒できて本当に良かったです。波岡さんからも映画版の撮影当時のお話も聞けましたし、いろんな意味で刺激になりました。

 

──ほかにも、刑事役の三浦誠己さんや達也の父親役で深水元基さんなど、過去にヤンキー映画に出演されていたベテラン陣との共演も見どころです。

 

品川 映画版で哀川翔さんとエンケン(遠藤憲一)さんがやられていたキャラクターで、僕も思い入れが強いシーン。あの化け物の迫力を出せる人ということでお願いしたので、三浦さんも深水くんもプレッシャーだったと思うんですよ。でも映画版にないシーンでも、どんどん面白くなっていったし、ずっと怒鳴っているだけなのにいいセリフに聞こえてきて、なんかグッときましたね。

 

細田 三浦さんも深水さんも、『ドロップ』の後の現場でもご一緒したんです。ボコボコにしてもらうぐらいの気持ちでぶつかっていって、お二人からもたくさん勉強させてもらいました。

 

品川 クライマックスのトンネルのシーンで、役柄と同じように三浦さんと深水くんが後ろの方で、細田くんたちを見ていて、「なんか、いいっすね」と言っていたんですよ。役者としてヤンキーものを卒業した2人が、そうやって俯瞰しているんだけど、そんななかで波岡くんが現役で頑張っているという(笑)。この瞬間も嬉しかったですね。

 

ぜいたくな作品で環境にも恵まれていました(細田)

──全10話の連続ドラマとしての見どころをお願いします。

 

品川 『異世界居酒屋「のぶ」』に続いて、今回もWOWOWのプロデューサーさんに「全話撮らせてほしいです」と無理を言わせてもらいましたが、ドラマになったから無理矢理エピソードを作ったというよりは、映画版の2時間の尺に収め切れなかったものを入れました。だからこれまでどおり、ヒロシと達也の友情を描きつつ、他の3人のキャラも色濃くなっていると思いますし、調布南中の赤城と加藤だったり、狛江西中のテルとジョーだったり、徐々に仲間が増えていく感じは意識しました。こんなことを言うのも変ですが、映画版とは全く別モノの「第3話」から見るのもアリかと思います(笑)。

 

──全話を同じ監督が演出されることについては、役者さんとしてはありがたいことですよね。

 

細田 監督が品川さんお一人なので、変な話、監督同士の擦り合わせなどで疑問に思うようなことが全くない。それにプラスして、全話撮り終えてからの放送というのも恵まれていました。基本、連ドラは放送しながら撮っていくスタイルなのでメリットもありつつ、どこか追われている感覚もあるんです。だから、よりぜいたくな作品で環境にも恵まれていました。

 

──お二人が現場に必ず持っていくモノやアイテムがあれば教えてください。

 

細田 僕はイヤホンとかiPhoneとか音楽を聴くものは、肌身離さず持っていきます。集中力を高めるためというか、電車移動しているときに周りの人の会話を聞いてしまいがちなので、それを塞ぐためのもので……特に病んでないです(笑)。

 

品川 僕はストレッチポールです。すぐ肩が凝るし、背中を伸ばしたくなるんです。あと、僕自身アクションをやることもあるので、撮影の合間とか、ナイター撮影の待ちのときには必ず使っています。

 

 

連続ドラマW-30「ドロップ」

WOWOWにて6月2日(金)午後11時より放送・配信スタート(全10話)
WOWOWプライム、WOWOW4K第1話無料放送/WOWOWオンデマンド無料トライアル実施中

【連続ドラマW-30「ドロップ」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
監督:脚本:品川ヒロシ
原作:品川ヒロシ「ドロップ」(リトルモア刊)
出演:細田佳央太、板垣瑞生、森永悠希、金城碧海(JO1)、波岡一喜 / 深水元基 ほか

(STORY)
ヤンキー漫画に憧れて「不良」になることを決めたヒロシ(細田)は、私⽴から公⽴の狛江北中へと転校する。そこで待ち受けていたのは、想像以上にハードな不良⽣活だった……。転校初日に不良グループのリーダー・達也(板垣)から呼び出され、早速ケンカをすることになるも、達也に完膚なきまでに叩きのめされ、刑事の荒牧(三浦誠己)にも捕まってしまう。そんなヒロシだったが、達也やルパン(森永)、森⽊(林カラス)、ワン公(大友一生)からケンカを通じて仲間の⼀員と認められ、ヒロシはその得意の口ゲンカとハッタリを武器に、不良たちとケンカの日々を送っていくことに。近隣の狛江⻄中の不良グループの襲来、そして隣の調布からは調布騎兵隊の登場、さらには最強のヒットマン(金城)!? から元ヤクザ(波岡)まで、ヒロシの相当ハードな不良⽣活が続く……。

 

撮影/映美 取材・文/くれい響

3時のヒロイン福田麻貴がマレーシアにあるGACKTの豪邸へ!お泊りでGACKTから一流のおもてなしも『トークィーンズ』

6月1日、8日(木)放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系 午後11時~11時40分)にGACKTがゲスト出演する。

 

『トークィーンズ』は、指原莉乃やいとうあさこら、バラエティ番組で見ない日はないほど引っ張りだこの女性タレントが一同に集結。バラエティ最強女子軍団である“トークィーンズ”を結成し、ゲストの素顔や新たな魅力を引き出すトークバラエティ。ゲストについて、女性タレント自らが事前に直接取材を行い、その情報を元に、女性陣がスタジオに招いたゲストに質問攻め。ゲストを“丸裸”にしていく。

 

6月1日、8日放送回には、歌手であり、一流を知り尽くしたスーパーセレブのGACKTがスタジオに登場する。女性陣の多くが今回GACKTと初共演。初のGACKTに女性陣が色めきだつ中、スタジオ収録の前にGACKTに事前取材をしたのは、3時のヒロイン・福田麻貴。

 

事前取材をした場所は、なんとGACKTが移住先としているマレーシア。マレーシア在住、約12年となるGACKT。私生活が見えないミステリアスなGACKTだが、今回は福田がGACKTの豪邸にお泊まりできることに。ベールに包まれたGACKTの生活に密着する。

『トークィーンズ』左から)福田麻貴、GACKT (c)フジテレビ

 

福田がGACKTのいるマレーシアに到着し、スタッフと「ワンチャン、家泊めてくれへんかな?」と冗談交じりに話していると、高級車・ランボルギーニに乗ったGACKTがお出迎え。初対面で緊張する福田にGACKTが「マキマキ」とフレンドリーに呼びかけ、それに応えるように福田もGACKTを「ガッくん」と呼んで距離を縮める。人生初のマレーシアとなる福田にGACKTが「ドライブでもする?」と優しくエスコート。

 

そもそもなぜGACKTはマレーシアを移住先に選んだのか。360都市ほど海外を旅して、移住先を探していたというGACKTがマレーシアに決めた理由を語る。そして、いよいよGACKT邸に到着。そこには、福田が「うそでしょ!?」と驚くほどの大豪邸があった。

 

500坪の敷地がある豪邸には、おなじみのプールはもちろん、バーカウンターやジム、葉巻をたしなむためのシガールームまで完備。置いてあるソファベッドなども全てがこだわりの逸品。福田は大きなプールを前に「一応、水着も持ってきてるんですけど…」と切り出す。GACKTは「(これまでプールに入った芸能人は)女性では初めてかも…」と承諾し、福田がGACKT邸のプールに女性芸能人初の入水。順調に距離を縮めていた“マキマキとガッくん”だが、プールではしゃぐ福田を見て、GACKTの表情は曇り始め…。

 

優雅なマレーシア生活を送るGACKTは、もうすぐ50歳。見た目やスタイルが若い頃から全く変わらないGACKTに若さの秘訣を聞くべく、スタジオではトークィーンズが食生活やこだわりの睡眠法について質問攻め。

 

事前取材VTRでは、夜になりGACKT行きつけのお店で食事をすることに。そこでGACKTの恋愛観についても福田が深掘り。GACKTが「今まで付き合った女性(の人数)は片手いかない」と意外な回答を。さらに、かつてメロメロだった彼女と大恋愛の末に破局したと明かすGACKTに、「別れた原因は?」など、福田がここぞとばかりに質問する。

 

そして、食事が終わるといよいよ福田がGACKTにダメ元で「お泊まりしたい」とリクエスト。特別にGACKT邸でお泊まりできることになった福田はGACKTとどんな夜を過ごしたのか。スタジオ女性陣も興味津々の中、スタジオでは福田が「ガッくん、甘い夜だったよね?」とその日の夜を振り返るが、そこには一流を知り尽くしたGACKTの一流のおもてなしが。そんなGACKTが考える“一流”の定義とは。実業家としての一面も持つGACKTの人付き合いや人生における格言に、スタジオ女性陣が感銘を受ける。

『トークィーンズ』左から)福田麻貴、GACKT (c)フジテレビ

 

番組情報

『トークィーンズ』
フジテレビ系
2023年6月1日、8日(木)午後11時~11時40分

<出演者>
指原莉乃
いとうあさこ
若槻千夏
アン ミカ
ファーストサマーウイカ
池田美優
藤田ニコル
生見愛瑠
3時のヒロイン(福田麻貴・かなで)

<ゲスト>
GACKT

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/talkqueens/
公式Twitter:@_talkqueens
公式Instagram:@_talkqueens

TVer:https://tver.jp/lp/series/sroptl55yc
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/2728

 

(c)フジテレビ

WBC出場野手は2つの血液型に偏っていた!?血液型の最新事情に生駒里奈らが驚がく『ホンマでっか!?TV』

5月31日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時〜9時54分)は、ゲストに生駒里奈を迎えて「これってホント? 血液型の最新事情SP」を送る。

 

一昔前から、血液型による性格診断には科学的根拠がないなどと言われてきたが、実は最新の研究結果では、やはり血液型は特定の分野ではさまざまな面に影響をもたらしていることが分かってきているという。そんな日々新たな発見がされている血液型の最新事情を、美容・恋愛・最先端医療などさまざまな角度から届けていく。

 

今回スタジオには、A型のりんたろー。(EXIT)、吉田敬(ブラックマヨネーズ)、B型の明石家さんま、O型の兼近大樹(EXIT)、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、島崎和歌子、そしてAB型の生駒と、全ての血液型が勢ぞろい。

『ホンマでっか!?TV』(c)フジテレビ

 

早速、評論家が「O型は経営者向きでお金持ちの素質がある」と話すと、スタジオのO型メンバーは大喜び。なんでも、フォーブスジャパンが発表している世界長者番付2021の日本人上位がO型だらけで、そこにはソフトバンクグループ会長の孫正義、楽天グループ会長の三木谷浩史、ファーストリテイリング会長の柳井正などのそうそうたる名前が。

 

さらに「O型は免疫力が強いと言われていて、マラソンに向いている」という説も。レースで息が苦しい局面に入ったときにO型の免疫力の強さが発揮されているといい、実際に高橋尚子や野口みずきなど、日本を代表するランナーがO型だそう。ほかにもさまざまな要素で「O型が良い」とされていることが評論家から発表され、いきなり蚊帳の外にされたO型以外のメンバーは「ほかになんかないんですか!!!」と猛抗議する。

 

一説によると、農耕民族出身はA型、狩猟民族出身はO型など、血液型の違いは先祖に由来しているそうで、それによってどんな食事が合っているかも変わるんだとか。最近では、大谷翔平選手が血液検査を基に食生活を見直したことが話題になったように、血液型と食事管理の関係も注目されているという。

 

ほかにも、統計的にスポーツの適性にも血液型が関係しているのではないかと言われており、今年のワールド・ベースボール・クラシックに出場した侍ジャパンの野手の血液型データが紹介されると、スタジオも驚がく。実は出場野手の9割がある2つの血液型に偏っていたのだが、果たしてその血液型とは。

 

さらに評論家が「結婚されている方は、お相手の血液型はご存じですか?」と切り出して、恋愛と血液型の関わりを紹介する。なんでも同じ血液型同士のカップルは長続きしにくいというデータがあり、その中でも最も続かない傾向があるのは、О型同士だという。

 

さらに、「さんまさんにぜひお伝えしたいんですけど…」と、芸能人同士で結婚したカップルの調査から判明した、B型のさんまが最も離婚率の高い血液型が発表される。なんと2倍くらい離婚率が高い可能性があるというが、さんまが避けた方がいい血液型とは。

 

そして、「AB型同士は相手を選ぶまで慎重になるから、別れても後悔しない」という説を紹介すると、AB型の生駒が「わかります!」と反応。「将来、親をどうするかのプランとか、この人と付き合ってプラスがあるかなとか考えちゃう」と、自身の現実的すぎる恋愛観を明かす。すると評論家からは「そんなこと考えていると結婚できないと思うよ」と指摘が入り、そこから生駒への恋愛指南が始まってしまう。

 

恋愛やお金にまつわる血液型の最新見解のほかにも、血液型ごとのダイエットに向いている食材など、タメになる知識も盛りだくさんで送る。

『ホンマでっか!?TV』(c)フジテレビ

 

番組情報

『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2023年5月31日(水)午後9時~9時54分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/

(c)フジテレビ

モーニング娘。’23山﨑愛生が飯田圭織と東京・下北沢へ!名店「マジックスパイス」でスープカレーを堪能

6月3日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)に、モーニング娘。’23の山﨑愛生が登場し、MCの飯田圭織と東京・下北沢へ向かう。

 

この番組は、14年連続で魅力度ランキングNo.1の北海道に恋した人や物の「遺伝子」や「魂」=「キタコイ」ポイントを東京で探して深掘りするリサーチバラエティ。MCはモーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織。さらに、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩アイドルが週替わりゲストとして出演。今回は、モーニング娘。’23の山﨑愛生が登場する。進行アシスタントは、HBCの本間吏成アナ。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

今回の舞台は東京・下北沢。サブカルの街が、札幌発祥スープカレーの激戦区になっていると聞いて調査へ。ゲストの「パンダさん大好き!」モーニング娘。15期メンバーの山﨑愛生が初期メンバーの飯田圭織を巻き込んで得意技を披露する。

 

3人が訪れたのは、飯田もよく訪れるというスープカレーの元祖・マジックスパイス。下北沢にオープンすると瞬く間に行列が出来たという、まさにブームの火付け役。辛さやトッピングのネーミングも個性的なこの店で頂く、スープカレーのお味はいかに。

 

マジックスパイス初挑戦の山﨑は、辛さに耐えられるのか。さらに、飯田が頼んだトッピング「稲荷一丁目」とは。そして、紺野あさ美がスペシャルサポーターとして札幌本店へリポートに向かう。

 

さらに、日本では珍しいトルココーヒー専門店を山﨑が訪れる。砂を使って作るトルココーヒーのお味はいかに。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
6月3日(土)深夜0時58分~1時28分

MC:飯田圭織
ゲスト:山﨑愛生(モーニング娘。’23)
進行アシスタント:本間吏成(HBCアナウンサー)
スペシャルサポーター:紺野あさ美

(c)HBC

長濱ねるが『news zero』6月の金曜パートナーに決定「今の世の中に向き合い感じたことを発信していきたい」

長濱ねるが、報道番組『news zero』(日本テレビ系)の6月の金曜パートナーに決定した。

『news zero』長濱ねる (c)日本テレビ

 

長濱は、2015年にアイドルグループ・けやき坂46のメンバーとして芸能界デビュー。2016年には、欅坂46の選抜メンバーに選ばれ、センターも務めるなど人気を博したほか雑誌のモデルなどでも活躍した。

 

2019年7月に欅坂46からの卒業を発表。翌年2020年に、芸能活動を再開するとバラエティー番組の MC やラジオのナビゲーター、俳優として朝の連続テレビ小説や、日本テレビ『君と世界が終わる日に 特別編』などドラマにも多数出演。

 

また、無類の本好きとしても知られ、それを生かした雑誌の連載など活動の幅を広げてきた。一方、3歳から7歳まで長崎県の五島列島で育ったことから長崎出身として地元のPRにも力を入れており、長崎市観光大使や、西九州新幹線長崎県広報大使も務めている。報道番組への出演は、今回が初挑戦となる。長濱のコメントは下記に掲載。

 

長濱ねる コメント

6月の金曜パートナーを務めさせていただくことになりました、長濱ねるです。

このような貴重な機会をいただけたこと、とても光栄に思っております。

報道番組は初めてで緊張していますが、等身大のままに、今の世の中に向き合い感じたことを発信していきたいです。週の終わりに、皆さまがほっと一息つける時間になりますよう、精いっぱい務めます。どうぞよろしくお願い致します。

 

番組情報

『news zero』
日本テレビ系
毎週月曜~金曜 午後11時~11時59分(月~木)、午後11時30分~深夜0時30分(金)

公式HP:http://www.ntv.co.jp/newszero/

(c)日本テレビ

TVアニメ『ダンジョン飯』2024年1月放送開始!ティザーPV、新ティザービジュアル公開

TVアニメ『ダンジョン飯』が2024年1月より放送開始決定。ティザーPV、新ティザービジュアル、スタッフ&キャスト、キャラクタービジュアルが公開。キャストからコメントが到着した。

『ダンジョン飯』(c)Ryoko Kui,KADOKAWA/Delicious in Dungeon PARTNERS

 

シリーズ累計発行部数850万部(デジタル版含む)を突破する大人気コミック『ダンジョン飯』のTVアニメ。このたび、アニメーション制作・TRIGGERが描くTVアニメティザーPVが公開された。ついにお披露目となったTVアニメ『ダンジョン飯』の世界。ダンジョンに出現する“魔物を食べる”ライオスたち。初披露となるアニメーション映像、キャラクターボイスは必見だ。

 

また、ティザービジュアル第2弾として、魔物を愛するリーダー・ライオス、真面目な魔法使い・マルシル、ハーフフットの鍵師・チルチャック、魔物料理が得意なセンシの個性豊かなパーティー4人が大鍋を囲む新しいビジュアルが公開された。

 

ダンジョンでの冒険の途中で、大鍋を囲んで食事を楽しむ4人。しかしよく見てみると、その大鍋の中身は何やら不気味な魔物たち。また背後には巨大な赤い影が迫る…。彼らはダンジョンで自給自足しながら、どのような冒険を繰り広げるのか。

 

本作の監督は『リトルウィッチアカデミア』『SSSS.GRIDMAN』などに携わり、今作がTVアニメシリーズ初監督となる宮島善博が担当。『リトルウィッチアカデミア』『BNA ビー・エヌ・エー』などに携わったうえのきみこがシリーズ構成、同じく竹田直樹がキャラクターデザインを務める。

 

また、音楽には『クロノ・トリガー』『ゼノギアス』等のゲーム音楽を手掛けてきた光田康典が参加し、『ダンジョン飯』の世界を鮮やかに彩る。さらにメインキャラクターとなるライオスたち一行は、熊谷健太郎、千本木彩花、泊明日菜、中博史といった実力派キャストが担当することが決定した。

 

キャラクターのビジュアルおよびプロフィール、キャストによるコメントは以下を参照。

 

ライオス CV・熊谷健太郎

<キャラクター>

優秀な剣士で、迷宮についての豊富な知識を持つパーティーの頼れるリーダー。

 

魔物への関心も強く、飽くなき探求心は周囲も引くレベル。調べるうちに魔物の味にも興味を持つように。

 

<コメント>

ライオスの声を担当させていただきます、熊谷健太郎です。

 

自分が『ダンジョン飯』のアニメに関われる事、とても光栄で、うれしくて、身が引き締まる思いです。

 

楽しくも真剣に、そしておなかをすかせながらチーム一丸となって収録に臨みます。よろしくお願いいたします!

 

マルシル CV・千本木彩花

<キャラクター>

魔術の才に長けており、パーティーでは攻守にわたって活躍する魔術師。

 

生真面目で素直な性格ゆえに皮肉屋のチルチャックとは口論になることもしばしば。ゲテモノが苦手で、魔物を食べることにかなりの難色を示す。

 

<コメント>

このたび、マルシル役を演じさせていただくことになりました千本木彩花です!

 

連載スタートされた時から話題になっていた本作がついにTVアニメになります!

 

九井先生によって描かれるワクワクさせてくれて面白くていとおしさにあふれている原作が大好きで、現場でもみんなが常に原作にリスペクトを持ちながら制作させていただいています。

 

マルシルとして“ダンジョン飯の世界”を旅できることがこの上ない幸せです。たくさんの愛を持って旅していこうと思います。

 

アニメ『ダンジョン飯』をお楽しみに!

 

チルチャック CV・泊明日菜

<キャラクター>

愛らしい外見だが超毒舌なハーフフット。

 

五感が優れており、建物の構造や罠の所在をいち早く察知するなど迷宮攻略の生命線を担う。宝箱や扉の開錠もお手のもの。皮肉屋でなじり合いでは負け知らずだが、パーティーの中では子供扱いされている。

 

<コメント>

『ダンジョン飯』がついに!待望の!TVアニメ化!!うれしい!!

 

それも作品愛あふれる人ばかりが集ったチームに自分もチルチャックとして参加できるなんて、本当にうれしいですー!!

 

ところで!お行儀の良くない話ではありますが、本を読みながらご飯を食べるのが好きな私にとって、『ダンジョン飯』は最高のご飯のお供でして。

 

この習慣のために、どんなにご飯を食べても本作のアフレコ中はおなかがすくようになりました。次はオンエア中におなかが鳴るようになるはず…。

 

なので、皆さん!

 

一緒にご飯を食べながらアニメ『ダンジョン飯』を観ましょうね!

 

センシ CV・中博史

<キャラクター>

迷宮内での自給自足にこだわり、長年魔物食を研究してきたスペシャリスト。

 

軽率に魔物を調理するライオス一行を見かねて、料理番として同行する。食事の作法や魔物食にこだわるあまり常識がずれている部分も。

 

<コメント>

『ダンジョン飯』のTVアニメ化!

 

いろんな人たちが、それぞれの興味を持って楽しんでいただけるものになる事を期待しております。

 

“食”は、人によって好みが分かれるモノですが、食材があっての話だと思います。

 

その食材を、どう調理するかがミソですね。

 

生きて行くためには “食べなくてはならない。”

 

食べると気持ちも豊かになります。気持ちが豊かになると力も漲ってきます!

 

食べられるモノがある事は、幸せな事です!

 

食わず嫌いをなくし、何でも食べましょう〜。

 

そこには、新しい発見が必ずあるでしょう。

 

ティザーPV

作品情報

TVアニメ「ダンジョン飯」

2024年1月放送開始

 

<CAST>

ライオス:熊谷健太郎

マルシル:千本木彩花

チルチャック:泊明日菜

センシ:中博史

 

原作:九井諒子(「ダンジョン飯」/KADOKAWA刊)

監督:宮島善博

シリーズ構成: うえのきみこ

キャラクターデザイン:竹田直樹

音楽:光田康典

アニメーション制作:TRIGGER

 

(c)Ryoko Kui,KADOKAWA/Delicious in Dungeon PARTNERS

小西詠斗×大平采佳W主演映画「尾かしら付き。」初々しさあふれる宇津見(小西)と那智(大平)の場面写真が解禁

小西詠斗と大平采佳がW主演を務める映画「尾かしら付き。」(2023年 劇場公開予定)より、ビジュアル場面写真が解禁された。

「尾かしら付き。」(c) 佐原ミズ/コアミックス (c) 2023 映画「尾かしら付き。」

 

原作は、佐原ミズの人気コミック「尾かしら付き。」(コアミックス刊)。お尻に豚のような”しっぽ”が生えている少年・宇津見快成と、そんな彼をもっと知りたいと思い、寄り添おうとする少女・樋山那智が出会い、傷つきながらも心を通わせ合う、切なくいとおしい愛を描いた物語だ。

 

W主演を務めるのは、小西詠斗と大平采佳。「映画刀剣乱舞-黎明-」「『進撃の巨人』-the Musical-」に出演するなど、ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍する人気若手俳優の小西は、豚のようなしっぽが生えているという秘密を持つ中学生の少年・宇津見を演じる。

 

そんな彼の秘密を知ってしまう同級生の那智役を、ユニバーサルミュージック初の女優&モデルオーディション「ニュー・ヒロインオーディション」にて最優秀賞を受賞した期待の新人・大平が務める。

 

このたび解禁されたのは、初々しさあふれる2人の場面写真。メインカットは、本作のキーとなる2人にとって大切な公園の滑り台で、那智が背中越しに宇津見君と話している場面。

 

この写真は、解禁日と同日に原作漫画を連載していた雑誌「月刊コミックゼノン」(コアミックス)の誌面でも紹介。原作ファンも納得のカットになっている。また、真剣な表情で同級生と向き合っている宇津見君と、何かをのぞいているような様子の那智のビジュアルカット2点も併せて解禁された。

 

さらに、本作から公式Tiktokが始動。Hilcrhymeが提供した劇中歌「秘密 feat.Yue」に合わせて、現役高校3年生(17歳)の大平が振り付けを考案した”かわいすぎる”ダンス映像が公開されている。

 

大平がとびっきりの笑顔で楽曲を表現したキュートなダンス映像となっており、誰もがまねしやすい簡単な振り付けはバズること必至。なお、今後も大平に続いて出演キャストによる「秘密ダンス動画」の公開が予定されている。

 

また、「秘密 feat.Yue」のリリックビデオも好評配信中。リリックビデオではHilcrhymeのライブ写真に加え、本作中の大平の中学生時代のあどけない表情や高校生時代の大人びた表情を切り取った場面カットがちりばめられ、本作の心温まる雰囲気や物語にぴったりな映像作品となっている。ネクストブレイク女優として、今後ますます活躍が期待される大平のさまざまな表情にも注目だ。

 

Hilcrhymeが「15歳の頃に戻って制作した」と話すポップ色の強いこの楽曲は、ユリイ・カノンを唯一のメンバーとする音楽プロジェクト「月詠み」にも参加するボーカリストYueをフィーチャリングボーカルに迎えた、ティーンの初恋愛を描く超ピュアなラブソング。各音楽サイトで好評配信中となっている。

 

作品情報

映画「尾かしら付き。」

2023年劇場公開予定

 

原作:佐原ミズ「尾かしら付き。」(ゼノンコミックス/コアミックス)

配給・宣伝:ムービーウォーカー

 

公式Tiktok:@okashiratsuki_movie

「秘密 feat.Yue」リリックビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=K64VXnrTCuo

 

(c) 佐原ミズ/コアミックス (c) 2023 映画「尾かしら付き。」

『AYAKA ‐あやか‐』redjuiceが描き下ろした朱(梅原裕一郎)&いばら(花澤香菜)&薪田(福山潤)のビジュアル解禁!ボイスドラマも公開

2023年7月放送のアニメ『AYAKA ‐あやか‐』(TOKYO MX、BS11)より、本作のキャラクター原案を担当するredjuiceが伊吹朱、一条いばら、薪田太平を描き下ろしたビジュアルが解禁。さらにそのビジュアルを使用したボイスドラマも公開された。

(c)GoRA・KINGRECORDS/Project AYAKA

 

本作はGoRAとキングレコードがタッグを組んだ、完全新作オリジナルアニメ。作家集団GoRAが、七つの島が連なる綾ヵ島を舞台に、相棒×師弟×好敵手×兄弟という関係性と、それぞれに宿命を背負った男たちの切なくも美しい絆の物語を描く。

 

シリーズ構成・脚本をGoRA、キャラクター原案を数々の著名作品の原案を担当するイラストレーターredjuice、監督は長山延好、キャラクターデザインを金子美咲、プロダクションデザインを田中直哉、アニメーション制作をスタジオブランが務める。また、メインキャラクターを上村祐翔、寺島拓篤、鳥海浩輔、梅原裕一郎、梶原岳人、榊原優希、花澤香菜、福山潤と、人気・実力ともに随一のキャスト陣が担当する。

 

公開されたビジュアルは、アヤカセキュリティの事務所にて、朱(梅原裕一郎)、いばら(花澤香菜)、薪田(福山潤)が佇むワンシーンを切り取ったデザイン。

 

ボイスドラマは、朱が所長を務め、いばらと薪田が所属する警備会社「アヤカセキュリティ」内での日常を通して彼らの関係性が描かれる内容に。アヤカセキュリティの代表として、クールな性格で“映える”ルックスの朱に、笑顔でバッチリ決めてもらい、イメージ向上ための紹介記事を「綾ヵ島」のパンフレットに載せよう…といったストーリー。果たしていばら、薪田は朱から了承を得ることはできるのか。

 

朱&いばら&薪田 ボイスドラマ

番組情報

『AYAKA ‐あやか‐』

2023年7月よりTOKYO MX、BS11にて放送開始

FODにて見放題最速配信

その他配信サイトでも順次配信

 

<スタッフ>

原作:GoRA・KINGRECORDS

監督:長山延好

シリーズ構成・ 脚本:GoRA

キャラクター原案:redjuice

キャラクターデザイン:金子美咲

プロダクションデザイン:田中直哉

音楽:澁江夏奈

音楽制作:キングレコード

音響監督:田中亮

音響制作:ビットグルーヴプロモーション

アニメーション制作:スタジオブラン

製作:Project AYAKA

 

<キャスト>

八凪幸人:上村祐翔

沙川尽義:寺島拓篤

鞍馬春秋:鳥海浩輔

伊吹朱:梅原裕一郎

福分茶太郎:梶原岳人

天乃夜胡:榊原優希

一条いばら:花澤香菜

薪田太平:福山潤

 

オープニングテーマ:angela「AYAKASHI」

エンディングテーマ:saji「フラッシュバック」

 

公式HP:https://ayaka-project.com

公式Twitter:@AYAKA_animePR

 

(c) GoRA・KINGRECORDS/Project AYAKA

映画「それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント」ロボリィ(桐谷美玲)とロボじい(斎藤司)の会話シーン映像公開

映画「それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント」(6月30日(金)全国ロードショー)より、本編映像が解禁された。

「それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント」ロボリィ (c)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV(c)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2023

 

1988年10月にTVアニメがスタートし、翌年の1989年3月には劇場版が初公開。昭和、平成、そして令和と3つの時代を通じて日本中に「愛と勇気」を届けてきたみんなのヒーロー・アンパンマン。

 

映画&テレビ35周年、絵本「あんぱんまん」(作・絵:やなせたかし)誕生50周年というアニバーサリーイヤーに当たる今年、“思いやり”と“笑顔”の大切さを描いた劇場映画最新作「それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント」が全国公開となる。

 

解禁されたのは、ゲスト声優の桐谷美玲演じるロボリィと、トレンディエンジェル・斎藤司演じるロボ彗星の長老・ロボじいの会話シーン。何でも作れるロボットの女の子・ロボリィは、空飛ぶ競走や力比べ、どんなことでも一番。その力を発揮して周りのロボットたちを圧倒しているところへ現れたのはロボ彗星の長老・ロボじい。

 

「ロボリィは何でも一番!何でも作れる!」とすっかり得意満面なロボリィに、ロボじいは「ロボットは何でも作れるわけではない。たった1つだけ作れないものがある」と語りかける。「それはこの宇宙に暮らすみんなにとって、とっても大切なもの。さまざまな経験を積みながら、日々、学んでいかねばならない」と諭すが、ロボじいの話がよく分からないロボリィはいきなりロボ彗星を飛び出してしまう。

 

桐谷はロボリィを演じるに当たり、「(ロボリィは)何も知らなくて純粋で、全部初めて体験するうれしさや楽しさを大切にしながらやりました」と、演じる上で意識したポイントについてコメント。桐谷の後から、ロボリィの声を聴きながら収録したという斎藤は「すごく自然に入ってきましたね。さすがで、本当にロボリィって感じでした」と絶賛。いよいよ完成に向けて、ゲストキャラクターの活躍が明らかになった今作。続報にも期待が高まる。

 

本編映像

ストーリー

なんでも作れるロボットたちが住む〈ロボ彗星〉。この星で暮らすロボットの女の子・ロボリィは何をするにもいつも一番。ところがそんなロボリィにもたった1つだけ作れない“大切なもの”があることを知り、それを見つける為にロボ彗星を飛び出してしまう。その旅の途中、ロボリィと相棒の小鳥ロボット・コトはすてきなオルゴールが入ったプレゼントの箱を拾い、落とし主を探すためにアンパンマンワールドへやってくる。アンパンマンたちと出会い、一緒に楽しい時間を過ごしていく中で、ロボリィはなぜか胸が“ぽかぽか”することに気がつく。初めての気持ちに不思議に思いながらもロボリィはアンパンマンや仲間たちと少しずつ絆を深めていく。その頃、ばいきんまんはロボ彗星を〈バイキンロボ彗星〉にしようと最強メカ“ロボキング”を発明して大暴れ。果たして、アンパンマンたちはばいきんまんからロボ彗星を守ることができるのか。そして、ロボリィは“大切なもの”を見つけることができるのか。

 

作品情報

映画「それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント」

2023年6月30日(金)全国ロードショー

 

監督:橋本敏一

脚本:米村正二

音楽:いずみたく、近藤浩章

声の出演:アンパンマン/戸田恵子 ばいきんまん/中尾隆聖 ほか

原作:やなせたかし(フレーベル館刊)

配給:東京テアトル

 

公式サイト:https://anpan-movie.com/2023/

公式Twitter:@anpanman_movie

 

(c)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (c)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2023

羽生結弦、織田信成、坂本花織ら出演のアイスショー千秋楽を生中継『ファンタジー・オン・アイス2023 in KOBE』

6月25日(日)にCS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメで『ファンタジー・オン・アイス2023 in KOBE』(午後1時~5時)が生中継で放送される。

『ファンタジー・オン・アイス2023 in KOBE』(c)フジテレビ

 

5月26日(金)からおよそ1か月間、全国4会場を巡る「Fantasy on Ice 2023」。その千秋楽公演となる神戸公演の模様が、フジテレビTWO ドラマ・アニメで生中継されることが決定した。

 

「Fantasy on Ice 2023」は羽生結弦をはじめ、坂本花織、三原舞依など、オリンピックや世界選手権で活躍する一流スケーターたちが一堂に会す華やかなエンターテインメントアイスショー。2010年の復活以降、数あるアイスショーの中でも、ひときわ豪華で心躍るイベントとなっている。

 

神戸公演では、中島美嘉、DEAN FUJIOKA、小林柊矢などのアーティストによるライブが行われ、生演奏とともに世界の舞台で競い合うスケーターたちの滑りと音楽のコラボレーションが楽しめる。出演スケーターの詳細は以下を参照。

 

番組情報

『ファンタジー・オン・アイス2023 in KOBE』

フジテレビTWO ドラマ・アニメ

2023年6月25日(日)午後1時~5時 ※生中継

番組URL:https://otn.fujitv.co.jp/b_hp/923200089.html

 

<出演スケーター>

羽生結弦、織田信成、無良崇人、田中刑事、ステファン・ランビエル、ハビエル・フェルナンデス、ジョニー・ウィア、デニス・バシリエフス、宮原知子、坂本花織、三原舞依、ガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロン、パイパー・ギレス/ポール・ポワリエ、メリー・アゼベド/アルフォンソ・キャンパ

※予告なく変更になる場合あり

 

<出演アーティスト>

中島美嘉、DEAN FUJIOKA、小林柊矢

※予告なく変更になる場合あり

 

(c)フジテレビ

高橋優が森川葵×川崎鷹也『褒めるひと褒められるひと』主題歌を書き下ろし【コメントあり】

6月12日(月)スタートの夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』(NHK総合 毎週月曜~木曜 午後10時45分~11時)の主題歌が高橋優の「spotlight」に決定。高橋と出演者の森川葵からコメントが到着した。

『褒めるひと褒められるひと』(c)NHK

 

原作は、たけだのぞむによる同名作。仕事で落ち込んだ若手社員を救ってくれたのは、とにかく“褒めてくれる”先輩だった。だけど、その褒め方は奇想天外で…なんか違う!ズレてる? でも、的確!? ふじきみつ彦の脚本、森川葵、川崎鷹也らの出演で、会社の総務部を舞台に“褒めるひと”と“褒められるひと”が織り成す不思議とクセになる、ほっこり日常系お仕事ドラマを描く。

 

市川詠子(森川)25歳、総務部勤務。ふだんはきっちり仕事をしても大して評価されないのに、ちょっとした失敗でコテンパンに怒られて、落ち込んだ彼女がつぶやいたのは「褒められたい…」の一言。それを先輩の坂東(川崎)に聞かれたことから、市川の“褒められる日々”が始まった。

 

「忍者的な仕事ぶり!」「君の仕事、無駄がない、回らないおすし屋さんって感じ!」「その熱気、さながらねぶた祭だね!!」。坂東の褒めはかなりズレていて、素直に喜べない…と思った市川だが、次第にその奇妙な褒め方が心地よくなる。そして、2人の「褒める」「褒められる」コミュニケーションが、総務部や会社全体にさまざまな奇跡を呼び起こしていく。

 

そして市川は坂東のことを好きになっていく…かと思いきや、そこは普通のドラマのようには進展しない。厳しくも優しい先輩の小佐川(野呂佳代)や、お調子者の新入社員・中村(葉山奨之)、総務一筋の真面目な松本部長(正名僕蔵)、おしゃれでダンディーな中村社長(伊武雅刀)ら個性的なメンバーを交えて描く、“ホッと一息”つけて“あしたの活力”になるエンターテインメント・ドラマとなっている。

 

このたび、本作の主題歌が高橋優が書き下ろした「spotlight」に決定。仕事に家事に勉強に、毎日を頑張る全ての人への力強いエールを込めた楽曲となっている。高橋、森川によるコメントは以下を参照。

 

高橋優 コメント

楽曲を作るに当たってドラマ制作スタッフの方々と打ち合わせをした際に“褒められたような気持ちになれる楽曲”というリクエストをいただきました。誰かを褒めるだなんて、自分のような者がそんな偉そうなことはできないと思いつつ、せっかくなのでスタッフの皆さんに「どのように褒められたらうれしいですか?」と質問をぶつけてみました。すると、皆さん口をそろえて「何か特別なことを褒めてほしいわけではなく、当たり前にやっている日常のことを見ていてほしい」とおっしゃいました。そのお言葉の中に、自分が今まで作詞をする上で大切にしてきたテーマと重なる部分があるように思われました。

 

例えばスポットライトは、特別な対象に向けられる光ですよね。照らせばそこだけ輝きます。その光を浴びるために身を削る人もいれば、そうではない役回りに徹する人もいます。光の当たらないところで頑張る人たちです。脚光を浴びる人を見て熱狂する人もいれば、光の当たらないところで頑張る人に勇気をもらう人もいます。

 

いずれにせよ、どこかの誰かが、あなたの頑張りをこっそり見て勝手に励まされていたりするかもしれません。あなたの存在が、巡り巡って誰かを輝かせているかもしれません。

 

“誰も気付いてない”日常にこそ向けられるべきスポットライトがあります。そんな愛あるまなざしが、この時代にどれほど残っているでしょうか。

 

「spotlight」が、あなたにとっての光となりますように、願いを込めて作りました。ぜひともドラマと共に楽曲を聴いていただけたら幸いです。

 

森川葵 コメント

少し失敗してしまってもうつむかずにもう一度上を向いて頑張ってみようと思わせてくれる、日々精いっぱい生きている私たちの背中を押してくれる…そんな曲だなと思いました。

 

うつむきそうになったときには、この曲を聴いて撮影頑張ります!

 

番組情報

夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』

NHK総合

2023年6月12日(月)スタート

毎週月曜~木曜 午後10時45分~11時

 

再放送:毎週金曜 午後11時45分~深夜0時45分

 

原作:たけだのぞむ「褒めるひと 褒められるひと」

脚本:ふじきみつ彦

出演:森川葵、川崎鷹也 ほか

 

(c)NHK

“フジロック芸人”ハライチ澤部佑が開催目前のフジロックの魅力を熱く語る!『フジロックSP』

『フジロックSP』(テレビ朝日 深夜4時~4時30分)が6月3日(土)に放送。澤部佑(ハライチ)、甲斐まりか、並木万里菜(テレビ朝日アナウンサー)が出演する。

『フジロックSP』澤部佑 (c)テレビ朝日

 

国内最大規模の野外音楽イベント「フジロック・フェスティバル」通称・フジロック。昨年の「いつものフジロック」を経て、今年の夏は「超気持ちいいフジロック」をテーマに、7月28日(金)、29日(土)・30日(日)の3日間で行われる。

 

開催を目前に控え、その魅力を熱く語るのは、“三度の飯よりもフジロック好き!”“フジロックに行かないと1年が始まらない!”。そんな筋金入りのフジロック芸人として知られるハライチの澤部佑。

『フジロックSP』左から)甲斐まりか、澤部佑、並木万里菜(テレビ朝日アナウンサー)(c)テレビ朝日

 

そして、ゲストにモデル・女優として活躍の場を広げ、FMラジオでナビゲーターも務める甲斐まりかが登場。フジロックは未経験だが、洋楽に造詣が深い彼女が注目するアーティストとは。

 

番組では、今年の注目ラインナップはもちろん、フジロックへのアクセス方法や会場でのキャンプの際のポイントなどを初心者にも分かりやすく解説。また、フェス最高峰のフジロック飯、今年注目の店がスタジオに登場する。

 

今年のヘッドライナーは、17年ぶりの出演となるザ・ストロークス、8年ぶりに帰還する「キング・オブ・フジロック」フーファイターズ。、して現代ポップ界の頂点に君臨するリゾ。超豪華海外アーティストのほか、ELLEGARDEN、Vaundy、矢沢永吉などぜいたくな邦楽勢も魅力。総勢100組超のアーティストのライブを苗場という大自然の中で体験できる「フジロック」が、いよいよ今年も開催される。

 

番組情報

『フジロックSP』
テレビ朝日
2023年6月3日(土)深夜4時~4時30分
出演者:澤部佑(ハライチ)、甲斐まりか、並木万里菜(テレビ朝日アナウンサー)

(c)テレビ朝日

「今は胸を張って『夢があったから生かされている』と言える」カバーアルバム『ANISON COVERS』に森口博子が込めた想い

歌手・タレントとして活動する森口博子さんが、2023年5月24日に「大人のためのアニソンカバー」をコンセプトとしたアルバム『ANISON COVERS』をリリースする。本作では80~90年代のアニソンをセレクトし、生楽器を中心としたリアレンジで10曲をレコーディング。自身のセルフカバー「サムライハート 〜2022〜」をボーナストラックとして含めた、全11曲が収録される。

森口博子

 

今回はアルバムリリースを控えた彼女にインタビュー。「夢を抱くこと」への想いも込めた楽曲などについて、お聞きしました。

 

◆今回『ANISON COVERS』をリリースされようと思ったきっかけを教えてください。

2019年から「機動戦士ガンダム」シリーズの楽曲をカバーしたアルバム『GUNDAM SONG COVERS』を立て続けにリリースし、おかげさまでシリーズ3作ともオリコンウィークリー3位以内にランクインしました。そのアルバムは「3」を持って最終章を迎えたのですが、「他にもいろいろなアニソンを聴きたいです」というファンの方々の声がたくさん届きまして。

加えて、BS11で放送されている『Anison Days』というレギュラー番組で、気が付けば250曲近くアニソンをカバーして歌っていたんです。そんな私が出会った楽曲の感動をみなさんにもお伝えしたい、1回きりのオンエアだけではもったいないという気持ちが強くなりました。そして、番組でカバーした曲を中心に、まずは80~90年代の名曲たちをお届けするアルバムを制作しようという話になったんです。

 

◆名曲を後世に残すという観点からも、意味のある一枚になりそうです。

そう言っていただけると、とてもうれしいです! 今回は原曲の魅力や「そこは聴きたい!」という印象的なお決まりのフレーズは残しつつ、特に歌詞の意味がより伝わるようなアレンジをしました。豪華ミュージシャンの方々とのコラボレーションで作品や森口博子に興味がない方にも音楽的に楽しめる要素がたくさん詰まった1枚に! アニソンって、「アニメ」というジャンルだけで食わず嫌いしている方もいらっしゃると思うんです。でも、音楽として素晴らしい作品がたくさんあるから、一度触れていただきたいという気持ちがすごく強いんです。

 

◆J-POPでも有名な方が手掛けている作品も多いです。

今回のアルバムでも、数々のヒットソングの名曲を生み出してきた偉大な筒美京平先生や玉置浩二さん、徳永英明さんが作曲した楽曲が収録されています。そのクオリティは半端なものじゃない。みなさんの想いをカバーとして伝えていければと思っています。

 

◆今回のアルバム、私も聴かせていただきました。もう胸が熱くなりっぱなしで!

よかったぁ! 作った甲斐があります。ちなみに、世代的にどの曲が印象的ですか?

 

◆個人的な思い入れも含めて、「そのままの君でいて」です。私、世代ではないのですが『機動警察パトレイバー』が楽曲など含めて大好きでして。

そうなんですね! 私、この曲の歌詞にすごく背中を押してもらったんです。4歳の頃から歌手になりたくて、これまでずっと夢に生かされてきました。でも番組でカバーした時、すごく心も身体も落ちていて。「夢は君の武器のはずだよ」ってフレーズを聴いたとき、「やっぱりそうだよね。そうやって生きてきたんだ!」って涙があふれたんです。私の気持ちを奮い立たせてくれて。初心に帰れました。

 

◆勇気をもらえる曲ですよね。そしてアレンジもカッコいい!

ありがとうございます! 20代からお世話になっておりますユーミン(松任谷由実)のコンサートの音楽監督・武部聡志さんが担当してくださいました。ピアノロックでとリクエストさせていただいたところ、予想以上にスタイリッシュな武部さんのピアノに感動しました!! 洗練された大人の世界に! 流石です! 武部さんのサウンドは安心して歌えます!

 

夢があったからここまで来ました

◆続けて、アルバムリード曲に選ばれた「悲しみよこんにちは」についてお聞きします。本曲は『めぞん一刻』の主題歌ですね。

森雪之丞先生の深い歌詞と玉置浩二さんの寄り添うメロディ、イントロからインパクトのある武部聡志さんのアレンジ、斉藤由貴さんの健気な歌声を含めて、パーフェクトな楽曲です。実は86年当時にこの楽曲を聴いたときは、なんで悲しみに「こんにちは」するのかが分からなくて。できれば「さよなら」したいじゃないですか。ただ、大人になっていろいろな経験をしていく中で生きていると、時間が解決できない消せない傷や悲しみもあるんだって、分かって。その消せない傷との向き合い方、やっと笑顔が出た自分のスタートをこの曲で歌っていると分かったとき、こんなステキな歌詞だったんだって号泣しました。

 

◆そういう意味では、まさに本アルバムのコンセプトにふさわしい一曲かもしれません。

そうですね。大人のためのカバーアルバムなので。そんな名曲を今回は、ミッキーこと酒井ミキオさんが、夢の扉を開けたくなるような素晴らしいアレンジに仕上げてくださいました。私がジャズ好きということを知っていたこともあり、ポップとジャズを織り交ぜたテイストになっています。幸せなサウンドに満ちているので、たくさんの方に聴いていただきたいですね。

 

◆本曲はMVも収録されたとお聞きしました。

アレンジサウンドにぴったりなカラフルで優しい世界が広がっているMVです。個人的には「この番組は〇〇の提供でお送りします」という昭和コマーシャルをオマージュしたナレーションを入れた冒頭からお気に入り(笑)。その他、随所に昭和レトロの映像が盛り込まれている遊び心満載の映像に仕上がっているので、ぜひ、森口博子オフィシャルYouTubeチャンネルでチェックしてほしいです!

 

◆もうひとつのリード曲「夢を信じて」についても教えてください。

まだ『Anison Days』でカバーしたことはないのですが、今回のアルバムで挑戦したくて選んだ一曲です。というのも、「夢を信じて」という言葉が私の人生ともシンクロしていて。学生時代、歌手になりたくてオーディションを受けては落ちてを繰り返していました。当時の日記には「夢があるから頑張れているのか、夢があるから苦しめられているのか、神様分からなくなってきました」って書いてあったんです。でも今は胸を張って「夢があったから生かされている」と言えます。その想いを伝えたくて、神がかった演奏で透明感のある声を引き出してくださる塩谷哲さんのピアノ1本でレコーディングしました。『GUNDAM SONG COVERS』シリーズ3作品とも同時レコーディングを経験してきた仲なので、今回も自由でとろけるような美しいピアノに身を委ねました。歌詞をより輝かせる演奏はうっとりしますよ。シンプルで神聖なMVも必見です。

 

◆夢に苦しみ、信じてきた森口さんだからこそ、伝えられる想いやメッセージもあると思います。

もう、そんなこと言っていただけたら泣いちゃう……! 夢の温度って、人によって違うと思うんです。頑張りたくても環境的に頑張れないこと、精神状況によっては、頑張りすぎなくていい、諦める選択をしたっていいときもあります。ただ、私はやっぱり夢があったからここまで来られたんですよね。真っすぐに生きて来られたのは、母の深い愛情と歌手になるって夢があったから。

 

◆夢が力になった。

50代になって、再びアルバムやシングルでもランキングに入って、レコード大賞・企画賞もいただいたり、改めて夢には締め切りがないなと思っています。そしてここまでしぶとく私を支えてくださったスタッフの方々、ファンのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいですね。

 

80~90年代アニソンの底力を体感してください!

◆すてきなお話ありがとうございました。今回のアルバムは、さまざまなミュージシャンの方とコラボされているのも特徴です。そのおひとりが「GHOST SWEEPER」でコラボされた、ギタリストのマーティ・フリードマンさん。

初めてこの曲を聴いたとき、スイングしていて、なんてカッコよくてセクシーで熱い世界なんだろうと衝撃を受けました。そんな曲にマーティ・フリードマンさんのギターが加わったら、ジャズとロックの融合がありえるかもと思い、お声がけさせていただいたんです。カッコいい部分はありつつ、泣き節を利かせた彼のギターサウンドが見事にハマりました。盛り上がっているライブの絵が見えるアレンジに仕上がっています!

 

◆『クッキングパパ』オープニングテーマ「ハッピー×2・ダンス」では、DJ赤坂泰彦さんとコラボされていますね。

キャッチーで楽しいラテンの曲ですが、森雪之丞さんのしりとりのような言葉選びも天才的なんですよ。かと思えば「人生はちゃんこ鍋だ 涙は隠し味さ」って歌詞は深くて、泣けちゃう。今回のアレンジでは、さらにハッピー要素が欲しいと思い、DJ赤坂泰彦さんにお声がけしました。あのイントロから盛り上がるカッコいいお声が必要だったんです。

 

◆森口さんと赤坂さんと言えば、それこそ90年代バラエティ番組での共演が思い出されます。

「夢がMORI MORI」や「THE夜もヒッパレ」などの番組で絆を築いてきた大切な先輩・仲間です。それゆえに、レコーディング前から赤坂さんの曲紹介で素晴らしい世界になるのは、想像ができていました。実際のレコーディングでは、その想像をはるかに超えてきたんです。イントロの赤坂さんの表情豊かな声を聴いただけで「きたー!」と、テンションを上げてもらえること、間違いなしです!

 

◆その他、本アルバムでは『GUNDAM SONG COVERS』からご一緒されている押尾コータローさんや寺井尚子さんともコラボされていますね。また、ボーナストラックとして「サムライハート ~2022~」のセルフカバーも収録されるとお聞きしました。

押尾コータローさんのギター1本での「ロマンティックあげるよ」。キラキラしたサウンドで押尾さんならではの躍動感のあるアレンジ、本当にカッコイイんですよ! ギター1本なのに厚みがあってステキ! 寺井尚子さんとの「風のノーリプライ」は、宇宙に上昇していくようなドラマティックなヴァイオリンに心が震えました! こちらも同時レコーディングでしたが、情熱的な尚子さんの演奏は毎回感動を更新してくるから本当にスゴイ!!

「サムライハート」はファンの方から「また聴きたい」という声が多かった曲なので、再レコーディングすることが決まったときは「やっときたー!」って握り拳上げました! 三浦徳子さんの男の哀愁を感じる歌詞、茂村泰彦さんの仁王立ちしたくなるようなメロディ、そしてイントロから熱くなる戸塚修さんの編曲。もう神曲ですよ! そんな楽曲を十川ともじさんがリアレンジにしてくださいました。さらにロック色が強くなって、新たなアドレナリンが出る一曲に仕上がったと思います。

 

◆6月18日には、本アルバムを引っ提げたコンサート「ANISON NIGHT」が開催されます。最後にこちらへの意気込みをお願いします!

コンサートには、マーティ・フリードマンさんがゲストとして出演してくださいます。あの熱いサウンドを全身で浴びちゃってください。古臭いキャッチコピーかもしれませんが、観ないと損しちゃうよ! 今回のアルバムに収録される曲はもちろん、ガンダムソングも歌います! 80~90年代のアニソンって底力があるな、新しいアレンジも最高という発見と興奮をお届けする夜にしたいと思います!

 

(こんなお話も!)森口さんが読者の方々に推したいエンタメは?

『きっと、うまくいく』(2009年)というインド映画をオススメします。インド映画って、歌って踊ってというイメージが強い方もいらっしゃると思いますが、この映画はそこが軸ではなくて。競争社会が激しいインドの大学で、葛藤を抱えながらも成長していく姿を描いたエンターテインメントなんです。最初は衝撃的なこともあるのですが、そこからのどんでん返し。泣いて笑って最後は爽快という、すごくよくできた映画です。エンディングの景色も素晴らしいので、おススメです!

 

PROFILE

森口博子

 

森口博子

●もりぐち・ひろこ…6月13日生まれ。福岡県出身。TVアニメ『機動戦士Zガンダム』のOPテーマ「水の星へ愛をこめて」でデビュー。1991年には映画「機動戦士ガンダムF91」主題歌「ETERNAL WIND 〜ほほえみは光る風の中〜」がヒット。同年から6年連続でNHK『紅白歌合戦』にも出場。音楽活動のみならず、幅広いジャンルで活躍。2019年はカバー&セルフカバーしたアルバム『GUNDAM SONG COVERS』が大ヒットし、「日本レコード大賞」にて「企画賞」を受賞。2020年に続編、そして2022年3月にはその最新作『GUNDAM SONG COVERS 3』をリリース。シリーズ3作品とも全て、オリコン週間アルバムランキングにてベスト3以内にランクインし、累計出荷枚数は25万枚を突破した。2022年6月に公開された映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の主題歌「Ubugoe」がシングルでも29年ぶりにオリコン週間シングルランキングトップ10入りを果たす。表現力が増しボーカリストとして快進撃が止まらない歌声が再注目されている。

 

リリース情報

New Album『ANISON COVERS』
2023年5月24日(水)発売

初回限定盤(CD+Blu-ray):4,400円(税込)
通常盤(CD only):3,300円(税込)

特設サイト:https://king-cr.jp/ANISONCOVERS/

 

ライブ情報

「ANISON NIGHT」
2023年6月18日(日)昭和女子大学 人見記念講堂
ゲストミュージシャン:マーティ・フリードマン

 

WEB

公式サイト:https://www.mogeshan.net/
公式Twitter:https://twitter.com/hiloko_m
公式ブログ:https://ameblo.jp/hiroko-moriguchi/

 

●text/M.TOKU

BiS 新曲プロデュースはBOOM BOOM SATELLITES 中野雅之!コメントも到着

BiSが7月12日(水)にリリースする、ニューシングル『イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム』の商品詳細とプロデューサーを発表した。

BiS

 

カップリングを含む新曲2曲のプロデューサーには、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES/THE SPELLBOUND)を迎え、作詞・作曲については中野が現在活動を行っているTHE SPELLBOUNDが担当している。

 

5月14日に行われた新体制お披露目公演で披露された新曲「イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム」は、デジタルとロックを融合させた最新型ロックサウンドに、新体制を迎えたBiSへのメッセージが込められた歌詞がミックスアップした楽曲に仕上がっている。合わせて、告知動画も公開。

 

さらに、作詞・作曲を担当した中野雅之と小林祐介からのコメントも到着。中野は「新生BiSの新しい旅立ちに。何にも絶対に負けないようにおまじないをかけておきました。この曲が道標、行き先案内人になってくれるはずです。困ったり悩んだ時にはあの例の呪文を唱えてください。僕たちにとっても大切な曲になりました。ありがとうBiS!!」とメッセージを。

 

小林は「BiSのみんなに歌われて命が吹き込まれた曲を聴いた時、これから何だってやれそうな、何にだってなれそうなエネルギーをもらいました。6人それぞれの中にある衝動や願い、希望がひとつに重なって、たくさんの人の心を震わせる光景を思い浮かべています。すてきな気持ちをくれてありがとう、いつも応援しています。お楽しみはこれから!」とコメントを寄せた。

 

リリース情報

5th Single『イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム』
2023年7月12日(水)発売

収録内容:
1.イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム
2.僕の目を見つめて 君の世界になりたい
3.イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム instrumental
4.僕の目を見つめて 君の世界になりたい instrumental

 

ライブ情報

全国ツアー「3 balls and 2 strikes TOUR」
5月20日(土)大阪・Umeda CLUB QUATTRO
5月27日(土)福岡・DRUM SON
5月28日(日)福岡・DRUM SON
6月3日(土)埼玉・HEAVEN’S ROCK KUMAGAYA VJ-1
6月4日(日)茨城・水戸ライトハウス
6月10日(土)広島・VANQUISH
6月17日(土)愛知・新栄シャングリラ
7月1日(土)北海道・札幌PLANT
7月2日(日)北海道・札幌KLUB COUNTER ACTION
7月9日(日)宮城・SENDAI CLUB JUNK BOX
7月18日(火)東京・LIQUIDROOM

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

藤本万梨乃アナ、7月から『Mr.サンデー』メインキャスター就任「若い世代としての自分の思いを率直に伝えたい」

藤本万梨乃アナウンサーが、情報番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系 毎週日曜 午後10時~11時15分)の新メインキャスターに決定。藤本アナと、共にメインキャスターを務める宮根誠司からコメントが到着した。

『Mr.サンデー』藤本万梨乃(フジテレビアナウンサー)(c)フジテレビ

 

2019年にフジテレビに入社した藤本アナは、朝の情報番組『めざましテレビ』に情報キャスターとして出演。バラエティー番組『さんまのお笑い向上委員会』のアシスタントも担当していて、活躍の場を広げている。なお、キャスターを務めるのは『Mr.サンデー』が初めてのこと。

 

これまでメインキャスターを務めていた山﨑夕貴アナウンサーは、6月25日(日)の放送で番組を卒業。7月2日(日)の放送から後任を務める藤本アナは、「これまでたくさんの方に愛された番組の一員になることにプレッシャーもありますが、1週間の締めくくりという大切な時間を皆さんと過ごせることがうれしいです」とコメント。

 

タッグを組む宮根は、「入社5年目ということですが、自分を振り返ってみてもその頃は分からないこともたくさんあったんで、伸び伸びとやってください。何事も失敗を恐れず、ガンガン行っていただきたい。予定調和はつまらないので、一緒に暴れましょう!」とエールを送った。

 

藤本アナと宮根のコメント全文は下記に掲載。

 

宮根誠司 コメント

『Mr.サンデー』の歴代キャスター皆さん、安定感があって、安心して番組進行を任すことができたんですけど、藤本さんも『めざましテレビ』の実績に加え、さんまさんとも番組を一緒にやっている(『さんまのお笑い向上委員会』)というのは心強いですね。“暴れる宮根”を軌道修正してくれるはずだという、フジテレビの思惑が透けて見える人選ですね(笑)。入社5年目ということですが、自分を振り返ってみてもその頃は分からないこともたくさんあったので、伸び伸びとやってください。何事も失敗を恐れず、ガンガン行っていただきたい。予定調和はつまらないので、一緒に暴れましょう! 若くて勢いのある藤本さんと、『Mr.サンデー』もさらにパワーアップしていきますので、視聴者の皆さんも新しい『Mr.サンデー』を楽しみにしてください。

 

藤本万梨乃(フジテレビアナウンサー)コメント

入社5年目ですが、キャスターとしてはまったくの新人。気持ちを新たにゼロから学んでいきたいと思います。以前『Mr.サンデー』に出演させていただいた時は、ディレクターの皆さんの思いが詰まったVTR、宮根さんのスピード感のあるスタジオ展開、コメンテーターの皆さんとのやりとりなど、ぎっしり情報の詰まった75分に圧倒されました。固まってしまった私にCM中、宮根さんが話しかけてくださり、ほぐしてくださったのを覚えています。宮根さんから、そして番組に関わる皆さんから、毎週ひとつでも多くのことを吸収し、キャスターとしてだけでなく、人としても成長していきたいです。まだまだ未熟なところばかりですが、未熟なりに、若い世代としての自分の思いを率直に伝えたいと思います。自分だったらどうだろう、と考えながら、体験も元にスタジオ展開していきたいです。

これまでたくさんの方に愛された番組の一員になることにプレッシャーもありますが、1週間の締めくくりという大切な時間を皆さんと過ごせることがうれしいです。私なりの言葉で、視聴者の皆さんに情報をお届けできたらと思います。

 

プロデューサー・宮下佐紀子(フジテレビ情報制作センター)コメント

藤本アナは、『めざましテレビ』では、人に寄り添いながら素顔を引き出す取材力に定評があり、バラエティー番組では明るさと度胸の良さが持ち味。キャスター経験はありませんが、仕事に対して前向きでガッツがあり、宮根さんの胸を借りながら大きく成長してくれると期待しています。若い世代としての意見や疑問などを率直にぶつけてくれるはずですし、スタジオはもちろん、取材現場にもどんどん出てほしいと考えています。開始から14年目を迎えた『Mr.サンデー』ですが、キャスターが若返ることで番組も新たにバージョンアップし、これまで以上に若い視聴者の皆さんにも番組を見ていただければうれしいです。

 

番組情報

『Mr.サンデー』
フジテレビ系
毎週日曜 午後10時~11時15分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/mrsunday/

(c)フジテレビ

魔女ユニバース待望の続編公開! シン・シア「済州島に60年ぶりの大雪が降り、とてもきれいで神秘的なシーンに」『THE WITCH/魔女 -増殖-』

可憐な少女が超人的なアサシンに豹変する予測不能の超絶バトルロイヤル・アクション『THE WITCH/魔女 -増殖-』が、5月26日(金)より公開する。2018年に公開された前作『THE WITCH/魔女』は韓国で大ヒットし、日本では限定公開だったにも関わらずSNSで評判が拡散し、DVDレンタルと配信で推定視聴者数100万人超えを記録。当時は新人女優だった主演のキム・ダミは、のちに「梨泰院クラス」に出演するなど、『THE WITCH/魔女』をきっかけに人気女優へと駆け上がった。その続編となる本作は、既に韓国では公開4日間で観客100万人突破、さらに世界124か国で配給が決定している。期待が高まる本作で、新たなヒロイン“少女”を演じるのは本格映画初主演となるシン・シアさん。今回、シン・シアさんが初来日し、オーディションや撮影エピソードについて語ってくれました。

 

シン・シア…1998年5月12日生まれ。本作が初めての長編映画出演作。1408人の中からオーディションを勝ち抜き、主人公に抜擢された。本作で子どものような純粋さと破壊的な力を併せ持つ、危険で繊細な精神を見事に表現し、韓国映画界注目の存在に。Instagram

【シン・シアさん撮り下ろし写真】

このオーディションを受けない理由はありませんでした

──今回が初めて受けたオーディションとのことですが、女優を目指したきっかけは?

 

シン・シア 高校1年生のときにミュージカル「カルメン」を観たことで、ミュージカルにハマりました。多いときは一週間に3~4回ほど舞台を見に行くようになり、3年生のときに、「将来は女優になりたい」と思ったんです。そして、ハニャン(漢陽)大学演劇映画科に進学し、『THE WITCH/魔女 -増殖-』のオーディションを受けました。今回は主演女優を新人から発掘するという、韓国ではあまりないタイプのオーディションでしたし、何より私が前作のファンだったので、このオーディションを受けない理由はありませんでした。

 

──主演のキム・ダビさんが一躍スターになった前作『The Witch 魔女』の魅力は?

 

シン・シア 一見ピュアで、か弱そうに見える少女が、実は強い力を持っていたというギャップが大変気に入りました。ただ、私は臆病な性格なので、ホラー映画やバイオレンス映画を観るのが苦手なんです。だから、バイオレンスなシーンは目を手で隠しながら観ていました(笑)。

 

ヒット作の続編なので「迷惑をかけないように」と責任感を強く持って

──1408名の中から選ばれたオーディションでのエピソードを教えてください。

 

シン・シア オーディションでは、あらかじめ準備してきたお芝居を見せたのですが、その後にパク・フンジョン監督から「ほかにやりたいことはありますか?」と聞かれました。そして、即興でダンスを踊ったことを覚えています。でも、合否の連絡がなかなかなかったので、「今回は縁がなかった」と諦めていました。ある日、たこ焼きを自宅で食べていたときに、突然パク監督から「合格です」と連絡があったんです。嬉しさと同時に焦りました(笑)。

 

──脚本を読んだときの印象を教えてください。

 

シン・シア 脚本を読み始めたら、私が演じる“少女”がとても神秘的で、『魔女』の新たな世界にハマりつつ、一気に読み終えてしまいました。前作でキム・ダミさんが演じたク・ジャユンと私が演じる“少女”はまったく違うキャラクターなので、そこに関しては気にしませんでした。ただ、ヒット作の続編なので、「迷惑をかけないように」と責任感を強く持って演じようと思いました。

 

雪のように何も知らない“少女”に成り切ることができました

──“少女”の役作りについて教えてください。

 

シン・シア 彼女の超人的なパワーを表現するため、撮影前にはアクションレッスンに通いました。あと、『ハンナ』や『モーガン プロトタイプL-9』といった特殊な少女を描いた作品や、「アンブレラ・アカデミー」やマーベル作品など、超能力が登場する映画やドラマを多く観ました。CGと合成する戦闘シーンでは、見えないモノを想像しながら演技をしなければいけないので、とても役に立ったと思います。

 

──オール済州島ロケの本作。血まみれになった“少女”が雪原を歩いているオープニングから印象的です。

 

シン・シア もともと台本には雪が降るシーンはありませんでしたが、済州島に60年ぶりの大雪が降り、膝の高さぐらいまで積もったことで、偶然撮ることになりました。ただ、私は裸足のまま研究所から逃げ出してきたという設定だったので、とても寒くて大変でした。しかも、全身血糊まみれ。実は最初に撮ったシーンなのですが、そこから雪のように何も知らない“少女”に成り切ることができました。そんな苦労もあったので、一番思い出深いですし、とてもきれいで神秘的なシーンになってよかったです。

 

休憩中の私とカメラ前の私では別人のように見えたかもしれません(笑)

──撮影現場でのエピソードを教えてください。

 

シン・シア とても楽しい現場でした。お芝居に関しては難しかったけれど、楽しかったという不思議な感触でした。普通は難しいとつらくなると思うんですが、やればやるほど楽しくなる。その楽しさを具体的に言うと、脚本を読んだ私が考えていた“少女”の姿を、身体や言葉、顔の表情を使って表現するということ。そして、その姿をモニターで見ることも楽しかったです。“少女”を演じるときの私は無表情ですが、普段の私は表情が豊かな方なんです。だから、休憩中の私とカメラ前の私では別人のように見えたかもしれません(笑)。

 

──劇中、“少女”がスーパーマーケットの試食を大食いするシーンは、どこかコミカルでもあります。

 

シン・シア “少女”は秘密研究所で育っているので、これまでおいしい物を食べた経験がなかったと思うんです。だからそういう食べ物に出会ったときは、頭の中で理性的に考えるというよりは本能で動くんじゃないかなと思いました。なので、スーパーのシーンでは本能のままに演じてみました(笑)。もともと食べることが大好きなんです! 日本に来て、お寿司、ラーメン、懐石料理。あと、カツサンドや冷たいうどんも食べました。お寿司は甘えび・いか・サーモン・平目・うに……全部スキ!(笑)

 

──キム・ダミさんら共演者の方とのエピソードありますか?

 

シン・シア 私が“少女”となって、キム・ダミさん演じるク・ジャユンと“魔女”の世界に入り込み、一緒に演技をするということは、まさに未知の体験でした。だから、キム・ダミさんとお会いしたときは、本当に鳥肌が立ちました! 現場でよく一緒にいたのは、ギョンヒ役のパク・ウンビンさんです。“少女”を助けるギョンヒのように、ウンビンさんは初の映画出演である私をいろんな面でサポートしてくれました。誰よりもたくさんお話をしましたし、ウンビンさんのおかげで、より役に入り込むことができました。

 

3作目に出演することになったら…… “少女”に少しでも幸せなことが起こってほしい

──本シリーズは魔女ユニバースと呼ばれ、本作を経て、次回作への期待も高まります。本作の見どころ、また次回作では“少女”はどのような形で登場してほしいですか?

 

シン・シア 前作以上に広がった世界観に加え、さまざまなキャラクターの物語が盛り込まれているので、その関係性やパワーアップしたアクションシーンを楽しんでほしいです。私は詳しい内容を知らないのですが、パク監督の頭の中には、壮大な魔女ユニバースの構想があると思います。当初は3部作とも言われていましたが、もしかすると、次回作で完結しないかもしれないですし、私自身も「どんな物語が展開されるか?」とても期待しています。もし、私が“少女”役で3作目に出演することになったら……今回つらいことばかりだったので、“少女”に少しでも幸せなことが起こってほしいですね。

 

──シン・シアさん自身は今後、どのような俳優になりたいですか? また、どんな方と共演したいですか?

 

シン・シア「どんな俳優になりたいのか?」「どんな俳優になったらいいのか?」といったことは、毎日のように考えています。ただ、初心を忘れずに、一生懸命最善を尽くして演技をする俳優でいることだけは、忘れてはいけないと思っています。“少女”役は口数も少なく表情も乏しかったので、今後は表情が豊かでたくさん話す役をやってみたいです(笑)。素晴らしい先輩ばかりなので、できるかぎりたくさんの作品に出演して、一人でもと多くの方と共演したいと思っています。あとパク・チャヌク監督が大好きなんです。最新作の『別れる決心』も面白かったですし、『渇き』も好きなので、いつかご一緒できる機会があるといいなと思います。

 

──撮影現場に必ず持っていくモノやアイテムがあれば教えてください。

 

シン・シア もともと香水が好きで、20~30種類ぐらい持っているんですが、その中でもお気に入りなのが、トム・フォードの香水「ソレイユネージュ」。行き慣れてない撮影現場に行くとき、この爽やかで甘いような匂いを嗅ぐと、気持ちが落ち着くんです。ほかにも、アロマではラベンダーやサンダルウッド、あとヒノキの香りも好きです。

↑シン・シアさんが愛用するトム・フォードの香水「ソレイユネージュ」

 

 

THE WITCH/魔女 -増殖-

5月26日(金)より東京・新宿ピカデリーほか全国ロードショー

(STAFF&CAST)
監督/脚本:パク・フンジョン『新しき世界』
出演:シン・シア、パク・ウンビン『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』、ソ・ウンス『キングメーカー 大統領を作った男』、ソン・ユビン『神と共に 第一章 :罪と罰』、チン・グ『太陽の末裔』、チョ・ミンス『嘆きのピエタ』、イ・ジョンソク『ビッグマウス』、キム・ダミ『梨泰院クラス』

公式HP https://ark-thewitch.com/

【映画「THE WITCH/魔女-増殖-」よりシーン写真

©2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & GOLDMOON FILM.All Rights Reserved.

 

撮影/中村 功 取材・文/くれい響

横野すみれ 2年ぶりのステージに感慨「みなさんに楽しんでもらえたことが何よりの幸せ」

ゼロイチファミリア所属の横野すみれが、5月20日(土)開催の「#HASHTAG NIGHT vol.7 ~Zepp Shinjuku大占拠~」にて音楽活動を再開。当日の写真と本人コメントが到着した。

 

2021年5月に、NMB48メンバーとしての活動辞退をした横野。そこから約1年を経た2022年4月30日に自身のTwitterアカウントで画像4枚に渡る文書を発表し、自身の想いと新たにゼロイチファミリアに所属することを発表していた。

 

そんな彼女が、この日のイベントでついに音楽活動を再開。「出演が決定した時は本当にうれしかったです。みなさんに早く報告したくてうずうずしていました…!」という出演決定の喜びから、2年ぶりのステージを振り返っての心境までインタビューで語っている。

 

横野すみれ インタビュー

横野すみれ

 

◆「#HASHTAG NIGHT」ご出演お疲れさまでした。2年ぶりにステージはいかがでしたか?

いつも客席から観させていただいている「#HASHTAG NIGHT」に出演させてもらうことになるとは思っていなくて、出演が決定した時は本当にうれしかったです。みなさんに早く報告したくてうずうずしていました…!

2年ぶりのステージということで、ブランクもありますし、しかも今回ソロなので不安もたくさんありました…。本番で私らしいパフォーマンスができるようにたくさんレッスンを受けて、少しずつ感覚を取り戻すことができました。

実際にステージに立ってみて、みなさん声を出してくれたりすみれ色のペンライトを振って下さって、ステージにまた戻ってこられて本当に良かったと思いました。またライブに出させていただく機会があれば、もっともっと自分を磨いてたくさんの方を魅了できるようなパフォーマンスをしたいです。

 

◆ソロデビュー曲「ひどいわ」も盛り上がっていましたね。

今回披露させていただいたソロデビュー曲の「ひどいわ」は80~90年代っぽいテイストで、みなさんからの反応がずっと気になっていたんですが、ライブ後の特典会やTwitterなどで、うれしい感想をたくさんいただきました。ホッとしましたし、みなさんに楽しんでもらえたことが何よりの幸せでした!

 

◆ステージで披露した衣装もオリジナルで制作されたそうですが。

今回、私の大好きな80〜90年代のアイドルさんを意識した衣装を作っていただきました。そして、私のイメージカラーであるすみれ色を使ったドレスとリボンがポイントです!
スタイリストさんとも相談して、手袋をつけてレトロっぽくしてみたり、靴にもすみれ色のリボンがついていたりと、細かいところまでこだわって作っていただいた衣装です。そんなすてきな衣装をまとって、ステージに立てたことが本当にうれしいです。またこの衣装を着て歌いたいです!

 

◆最後に一言メッセージをお願いします。

Zepp Shinjukuの大きなステージで満員の中、音楽活動を再開させていただいて本当にありがとうございます。私にとって2年ぶりのステージ、偶然見てくださった方も多いと思いますが、こうしてみなさんの前で披露できて本当にうれしかったです。

同じ事務所の4組のアイドル、#ババババンビ、#2i2、#よーよーよー、#Mooove!を応援しているみなさんもあたたかく見守って下さり、心強かったです…!

またライブに出演させていただけるように、音楽活動を積極的に頑張っていきたいと思います!

 

WEB

横野すみれ 公式Twitter:https://twitter.com/yokono_sumire
横野すみれ 公式Instagram:https://www.instagram.com/yokono_sumire/

 

(c)下山春香

日向坂46・齊藤京子「夢を叶えることができて、うれしい」歌への想いと感謝の気持ちが伝わるふたつの笑顔 -「MTV Unplugged」イベントレポ

「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」が、2023年5⽉21⽇にぴあアリーナMMにて開催された。

 

「MTV Unplugged」は世界中のトップアーティストが出演し、独創的で個性あふれるアコースティックライブの源流として歴史を刻んできたイベント。宇多田ヒカル、平井堅、KinKi Kids、幾田りら、緑黄色社会など、これまでも一流アーティストが出演している。

 

この伝統的なイベントの出演者として抜擢されたのが、日向坂46の齊藤京子。齊藤は「MTV VMAJ 2021 -THE LIVE-」でボカロ曲を歌唱、2022年に放送された「MTV LIVE SESSIONS: Kyoko Saito from Hinatazaka46」では持ち前の表現力を発揮し、視聴者を魅了してきた。今回は、その実績と実力が認められての出演ということだろう。

 

なお、開催場所である「ぴあアリーナMM」は、2021年に開催されたライブイベント「MTV LIVE MATCH」の緑黄色社会のステージにて、齊藤がゲストボーカルとして参加した場所。「改めて歌に向き合うきっかけとなった」という会場で、彼女はどんなパフォーマンスを魅せてくれるのか。SNSでは「セットリストはどうなるのか」という声も挙がっていた。

 

会場に駆け付けた人々の期待が巡り、熱気へと昇華されていく会場。開演アナウンスのあと、Unpluggedバンドメンバーがチューニングする最中に、齊藤がステージ袖から姿を現す。少しの静寂と緊張感が漂うなか、椅子に腰かけた彼女が息を吸って歌い始める。

 

齊藤本人がセットリストを考えたという本イベントの一曲目に選ばれたのは、自身のソロ曲「孤独な瞬間」だった。力強さと丁寧さを兼ね備えた歌声が会場に響き渡る。歌い終えたあと、そのパフォーマンス力の高さに、会場に駆け付けた人々から大きな拍手が送られた。

 

「歴史あるコンサートに出演させていただいて、光栄に思います」と言葉にした彼女は、続いて斉藤和義の「歩いて帰ろう」を披露。高音も無理なくきれいに会場の後ろまで届けた。時折見せる笑顔も、アイドル・齊藤京子の魅力。そんな彼女を見てか、自然とリズムを刻むお客さんの姿も見られた。

 

イベントが中盤に差し掛かったところで「幸せ」を歌唱。本曲は、緑黄色社会の「MTV Unplugged」を齊藤が見ているとき、涙が止まらなかった一曲だという。そんな思い入れのあるナンバーではストリングスと歌声が調和し、心地よい音楽が奏でられていた。

「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」 Photo by 上⼭陽介

 

さらに本イベントでは、日向坂46の楽曲もソロで歌唱。バラード調にアレンジされた「僕なんか」では、クレッシェンドもきかせながら歌い上げる。一音、一音ハッキリと発音する歌い方も相まって、歌詞がよりストレートに伝わってきた。

 

会場から驚きの声が挙がったのは、日向坂46の2期生曲「恋した魚は空を飛ぶ」。齊藤本人も「ひょっとしたら、歌うのはここだけになるかも」と言葉にしていた一曲では、自然とクラップが巻き起こり、歌唱後も惜しみない拍手が送られた。

 

本編のラストナンバーに彼女が選んだのは、自身がセンターを務めた日向坂46の楽曲「月と星が踊るMidnight」。MCで言葉にしていた「大切な曲はいっぱいあるけれど、いちばん大切な曲です」「みなさんが壁にぶつかったときに聞いてほしい」という気持ちも乗せて、歌を届ける。

 

歌い終えたあとに彼女は、ふと笑みをこぼしていた。そして止まない拍手を聞き、会場にいるお客さんを見たあと、今度はニコッと笑う。そんなふたつの笑顔からは、この場に立って歌っていることへの喜び、そして感謝の気持ちが伝わってきた。

 

アンコールでは、「有観客でのソロコンサートはずっと夢だった。こうしてかなえることができて、うれしく思います」と万感の思いを言葉にする。そして、自身のソロ曲「居心地悪く、大人になった」を披露し、イベントを締めくくった。

 

筆者は学生時代、吹奏楽部に所属していた。初めて先輩たちの演奏を聞いたときの衝撃、みんなで音楽を奏でたときの感動は今も忘れられない。そんな音楽の素晴らしさや感動を、「MTV Unplugged」というイベント、そして彼女の歌が、改めて教えてくれた。

 

MCで齊藤は「とても楽しませていただいています」と言葉にしていたが、聞いている私たちが十二分に楽しませていただいた。あまりにも聞き入ってしまい、イベント中に原稿を書く筆が止まってしまったことは、編集部の方々には内緒にしておこうと思う。それくらい、音楽に夢中になれるイベントであった。

「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」 Photo by 上⼭陽介

 

なお、本イベントの模様はMTVにて、6月24日(土)20時30分より放送される。力強くも丁寧で、まっすぐな日向坂46・齊藤京子の歌声をぜひ体感してみてほしい。

 

「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」セットリスト ※アンコール除く
1.孤独な瞬間(齊藤京子〈日向坂46〉)
2.歩いて帰ろう(斉藤和義)
3.ハルノヒ(あいみょん)
4.初恋(村下孝蔵)
5.幸せ(緑黄色社会)
6.ひだまりの詩(Le Couple)
7.僕なんか(日向坂46)
8.本能(椎名林檎)
9.First Love(宇多田ヒカル)
10.花火(aiko)
11.恋した魚は空を飛ぶ(日向坂46)
12.月と星が踊るMidnight(日向坂46)

 

●text/M.TOKU

橋本梨菜がレインボーとコント共演!好きな子を家に呼んだら弟もついてきて…

グラビアアイドル・タレントの橋本梨菜が、公式YouTubeチャンネル「橋本梨菜の『橋本ちゃんねる』」にて、お笑いコンビ・レインボーとコラボし、コントを行った動画を公開した。

 

日焼けした健康的な肌で「日本一黒いグラドル」「なにわのブラックダイヤモンド」などの異名をとる橋本梨菜。アイドルユニット「sherbet」のメンバーとしても活躍中だ。そんな彼女が今回、自身の公式YouTubeチャンネル内にて、以前テレビ番組MCとして共演し、兼ねてより親交の深いレインボーをゲストに、チャンネル初となるコントに挑戦した。

 

リアル感満載の状況をベースに、一癖ある設定を練りこむことが特徴的なレインボーのコント。今回配信する動画タイトルは、「【コント】好きな子、家に呼べたけど、なんか男もついてきた。」というものだ。

 

レインボー・池田直人が、意中の相手役である橋本を家に呼び込んだという状況に、なぜか弟役であるレインボー・ジャンボたかおまでついてきた、というレインボー節あふれる設定でコントを繰り広げていく。

 

ドラマ感覚で見られる、橋本と池田によるリアルな男女のやり取りの中で、弟役のジャンボたかおが起爆剤となり、思わず吹き出してしまうポイントが満載のコントに仕上がっている。また、普段あまり見ることのない、コントに参加する橋本の姿にも注目だ。

 

また、レインボー公式YouTubeチャンネル「レインボーコントチャンネル」でも、橋本参加の別設定のコントを投稿。タイトルは「宅飲みでイイ女とエロい雰囲気になったのに、寝てた女が起きた雰囲気」というもの。橋本ならではのセクシーさを生かしたコント動画となっており、こちらも見逃せない。

 

橋本梨菜 コメント

今回はレインボーのお二人とコントに挑戦しました! 収録はとっても楽しくて、あっという間に終わってしまいました。全く台本もなくオチも決めずに、探り探り演じる感じも、すごい面白かったです(笑)。

「橋本ちゃんねる」はいろんなことに体当たりで挑戦するチャンネルなので、こんなふうにこれから、いろんなコントに挑戦したり、いろんな方とコラボしていきたいなぁと思います。そして何よりもレインボーのお二人が、優しかったからこそ楽しめたと思うので、ご一緒できてうれしかったです。

 

動画

【コント】好きな子、家に呼べたけど、なんか男もついてきた。

 

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百田夏菜子MC『レゴ マスターズ JAPAN』5・27スタート「作品が想像をはるかに超えてきて、私の頭が追いつかない!(笑)」

「日本一のレゴ(R)マスター」の称号をかけて戦う『レゴ マスターズ JAPAN』(TBS系 毎週土曜 午後4時30分~※一部地域を除く)が、5月27日(土)にスタート。MCの百田夏菜子、進行の井上貴博アナウンサーからコメントが到着した。

 

世界18カ国で放送されているレゴ グループ公認番組が日本初上陸。“日本一のレゴ(R)ブロック ビルダー決定戦”として、日本全国から集結したレゴ ブロック ビルダーたちが激闘を繰り広げ、優勝者には優勝賞金50万円と「日本一のレゴ マスター」の称号が送られる。

 

本番組のMCを務めるのは、ももいろクローバーZのリーダー・百田夏菜子。オーディションを勝ち抜き、全国各地から集結した精鋭たちの激闘を視聴者と共に見届ける。進行は井上貴博TBSアナウンサーが担当。審査員は濱口優(よゐこ)、森泉、三井淳平(日本で唯一のレゴ(R)認定プロビルダー)。リポーターはザ・たっち(たくや、かずや)、土佐兄弟(有輝、卓也)が務める。

 

百田は「私がMCで大丈夫かなっていう不安ももちろんあったんですけど、それ以上にこの番組に参加できると聞いてすごくうれしかったです!」とコメント。左手で『レゴ マスターズ JAPAN』の頭文字「L」を表す、番組公認の「レゴ マスターズポーズ」も披露した。

 

また、ここまでの収録を振り返り、「自分の想像をはるかに超えるものが次から次に出てくるので、私の頭が追いつかない状況なんですけど…(笑)、素晴らしい作品を間近で見られて楽しかったです!」とハイレベルな戦いを間近で見られることへの喜びも語っている。
百田と井上アナのコメント全文は下記に掲載。

 

MC・百田夏菜子(ももいろクローバーZ)コメント

『レゴ マスターズ JAPAN』(c)TBS

MCという立ち位置はなかなか緊張感があって、私がMCで大丈夫かなっていう不安もあったんですけど、それ以上にこの番組に参加できると聞いてすごくうれしかったです! 収録では自分の想像をはるかに超えるものが次から次に出てくるので、私の頭が追いつかない状況なんですけど…(笑)、素晴らしい作品を間近で見られて楽しいです!
レゴ ブロックは私も小さいときからやってますけど、レゴ ブロックって常にワクワクする楽しいものだったなっていうのを大人になった今も改めて感じることができました。自分では想像がつかないレゴ ブロックの可能性を知ることができて、レゴ ブロックに囲まれたセットもとってもかわいいですし、夢のような場所でした。

この番組を見た後はきっとレゴ(R)ストアに行ったり、ちょっとネットでレゴ ブロックを検索したり、自分たちも実際にレゴ ブロックをやってみたいなって気持ちになると思います。小さい子から大人の方まで幅広く楽しんでいただける番組になっているのでぜひたくさんの方に見ていただきたいです!

 

進行・井上貴博(TBSアナウンサー)コメント

日本初上陸の場にTBSを選んでいただけたことにまず喜びがありましたし、それを初めて担当させてもらえる喜びも大きかったです。あとは収録でのビルダー皆さんの熱量がハンパじゃないなと思いました。不思議なもので、作品を見たときに数秒フリーズしてしまうんですよ。目から入ってきた情報が多すぎて、ちょっと理解が追いつかないというか…。こんなにレベルが高いのか! と驚かされました。皆さん自分の想像をはるかに超える熱量とレベルの作品を作ってくださいました。

ただ、自分が子どものときに触った、そして今も使っている“同じパーツ”が皆さんの作品にも使われているので、出てくる作品自体はとんでもなくレベルが高いんですけど視聴者の皆さんもこういうところから「自分もできるかもしれない」と一緒に参加していただける番組なんじゃないかと思います。

レゴ ブロックは何世代にもわたって受け継がれているので、レゴ ブロックを通ってない人生の方のほうがきっと少ないんだろうなと思うんですよ。この番組を見ていただいて、レゴ ブロックの可能性がまた新たに広がることを実感していただけると思います。ここから視聴者の皆さんと一緒に大会を作り上げていきたいなと思っています!

 

番組情報

『レゴ マスターズ JAPAN』
TBS系
2023年5月27日(土)スタート
毎週土曜 午後4時30分~5時(※一部地域を除く)

[出演者]
MC:百田夏菜子(ももいろクローバーZ)
進行:井上貴博(TBSアナウンサー)
審査員:濱口優(よゐこ)、森泉、三井淳平(日本で唯一のレゴ(R)認定プロビルダー)
リポーター:ザ・たっち(たくや、かずや)、土佐兄弟(有輝、卓也)

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/lego_masters/
公式Twitter:@LEGOMASTERS_TBS
公式Instagram:legomasters_jpn

(c)TBS

杉本愛莉鈴が白ワンピ水着姿で見返り美人ショット披露『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

杉本愛莉鈴が、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』のグラビアに登場した。

杉本愛莉鈴『BOMB Love Special 2023 #1』

 

“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

 

★今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

菊地姫奈

東雲うみ

黒嵜菜々子

天野きき

一ノ瀬瑠菜

杉本愛莉鈴

澄田綾乃

 

「BOMB Love Special 2023 #1」

定価:本体1,300円+税(税込1,430円)

発売日:2023年5月16日(火)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C1FBJK85/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107391286

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13863195

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780732/

田中敦子、興津和幸、東地宏樹ら追加キャスト解禁!アニメ『七つの魔剣が支配する』【コメントあり】

アニメ『七つの魔剣が支配する』(7月より放送開始)より、3人の追加キャラクターとキャストが解禁。出演が発表された田中敦子、興津和幸、東地宏樹のコメントが到着した。

『七つの魔剣が支配する』©2023宇野朴人/KADOKAWA/キンバリー魔法学校

 

本作は、「このライトノベルがすごい!2020」(宝島社刊)文庫部門・総合&新作ダブル1位を獲得した電撃文庫が誇る大ヒットシリーズ「七つの魔剣が支配する」(KADOKAWA刊/原作:宇野朴人、キャラクター原案:ミユキルリア)のアニメ化作品。

 

舞台は名門・キンバリー魔法学校。ここでは卒業までに2割の生徒が、魔道の探究により再起不能や行方知れず、または発狂した末に死に至る。いわゆる、“魔に呑まれる” という。

 

その入学式、覚悟と共に学園の門をくぐる1人の少年・オリバー=ホーン(田丸篤志)。穏やかで理性的だが、その胸の奥底に秘めたる意志を感じさせる。そんな彼を中心に、さまざまな出身、背景を持つ少年・少女たちがこの学校に集い、魔法使いとなるべく切磋琢磨していくが、魔境と呼ばれるキンバリーの脅威が彼らに牙をむく。

 

今回追加となった3人のキャラクターとキャストは、エスメラルダ役に田中敦子、ルーサー=ガーランド役に興津和幸、ダリウス=グレンヴィル役に東地宏樹。

 

キンバリー魔法学校の学校長であり、入学式では「2割は卒業までに死ぬ」と残酷な現実を語るエスメラルダを演じる田中は「彼女が入学式のあいさつで述べた、『自由主義』と『成果主義』のこの学び舎で、それぞれの生徒がどのような困難に立ち向かいながら成長し魔道を修得してゆくのかが最大の見どころとなるでしょう」と。

 

魔法剣の授業を担当する男性教諭であり、実直な性格で生徒たちに好かれているルーサー=ガーランドを演じる興津は「7つの魔剣が支配する世界の魔法剣の先生ですからただ者ではないはず!?? 学園で奮闘する生徒たちの活躍にご期待ください!!」とアピールした。

 

一方、ガーランドとは真逆の高圧的に振る舞い、侮蔑的な物言いで生徒から反感を受けることもしばしばある錬金術の授業を担当する男性教諭、ダリウス=グレンヴィルを演じる東地は「いやらしい役ですが、楽しくやらせていただきました」とコメント。また、作品については「魔法使いとサムライという日本古来の剣術使いを合わせた、ワクワクする展開でした。それでいてダークな雰囲気が底流に流れ、魅力的なキャラクターがたくさんでてくる」と語っている。

 

追加キャラクター&キャストが発表され、公式SNSではサイン色紙キャンペーンが開催中。追加キャストのコメント全文は以下掲載。

 

田中敦子コメント

キンバリー魔法学校・学校長のエスメラルダを演じさせていただきました。

 

彼女が入学式のあいさつで述べた、「自由主義」と「成果主義」のこの学び舎で、それぞれの生徒がどのような困難に立ち向かいながら成長し魔道を修得してゆくのかが最大の見どころとなるでしょう。また、ストーリーが進むにつれてエスメラルダの過去にも触れる機会がありますので、その辺りにも注目していただけたら嬉しいです。放送をどうぞお楽しみに!

 

興津和幸コメント

ルーサー=ガーランドは魔法剣の達人!!

 

学園で主人公オリバーたちに魔法剣術を教えます!

 

7つの魔剣が支配する世界の魔法剣の先生ですからただ者ではないはず!??

 

学園で奮闘する生徒たちの活躍にご期待ください!!

 

東地宏樹コメント

ダリウス=グレンヴィル役の東地宏樹です。

 

この物語を読ませてもらって思ったのは、魔法使いとサムライという日本古来の剣術使いを合わせた、ワクワクする展開でした。それでいてダークな雰囲気が底流に流れ、魅力的なキャラクターがたくさんでてくる。

 

ダリウスは、主人公たち若者を訓練する厳しく冷酷な錬金術教師の役です。

 

いやらしい役ですが、楽しくやらせていただきました。ぜひともご期待ください!

 

番組情報

『七つの魔剣が支配する』

2023年7月より放送開始

 

<キャスト>

オリバー=ホーン      :田丸篤志

ナナオ=ヒビヤ       :貫井柚佳

ミシェーラ=マクファーレン :山田美鈴

カティ=アールト      :大和田仁美

ピート=レストン      :杉山里穂

ガイ=グリーンウッド    :菅原慎介

リチャード=アンドリューズ :千葉翔也

ヴェラ=ミリガン      :加隈亜衣

オフィーリア=サルヴァドーリ:茅野愛衣

サイラス=リヴァーモア   :伊丸岡篤

アルヴィン=ゴッドフレイ  :日野聡

カルロス=ウィットロウ   :山本和臣

エスメラルダ        :田中敦子

ルーサー=ガーランド    :興津和幸

ダリウス=グレンヴィル   :東地宏樹

 

<スタッフ>

原作:宇野朴人(電撃文庫/KADOKAWA刊)

キャラクター原案:ミユキルリア

監督:松根マサト

シリーズ構成:ヤスカワショウゴ

キャラクターデザイン:諏訪壮大

音楽:夢見クジラ

アニメーション制作:J.C.STAFF

 

公式HP:https://nanatsuma-pr.com

公式Twitter:https://twitter.com/nanatsuma_pr

 

©2023宇野朴人/KADOKAWA/キンバリー魔法学校

天野ききがレオタード水着姿で健康的ボディ披露『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

天野ききが、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』に登場した。

天野きき『BOMB Love Special 2023 #1』

 

『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

 

★“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

菊地姫奈

東雲うみ

黒嵜菜々子

天野きき

一ノ瀬瑠菜

杉本愛莉鈴

澄田綾乃

 

「BOMB Love Special 2023 #1」

定価:本体1,300円+税(税込1,430円)

発売日:2023年5月16日(火)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

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佐當友莉亜 初のファンクラブ会員限定イベント開催が決定!直筆メッセージも到着

「少女☆歌劇レヴュースタァライト」(森保クイナ役)、舞台「よんでますよ、アザゼルさん。」(佐隈りん子役)など、声優・舞台女優として活躍の場を広げる佐當友莉亜(さとう・ゆりあ)が、8月5日(土)に自身初となるファンクラブイベント「いちごと宇治金時と光の剣」を開催することが決定した。

佐當友莉亜

 

今年4月18日に発足されたばかりの佐當友莉亜オフィシャルファンクラブ「氷佐當(仮)」初のイベントは、東京・渋谷gee-ge.にて開催される。本イベントでは、歌やトークなど、ここでしか見ることのできないコンテンツが満載とのこと。

 

「いちごと宇治金時と光の剣」と銘打たれた本イベント。「いちご」と「宇治金時」とは佐當のファンクラブにおける会員種別の名称とのことだが、「光の剣」が指すものとは…?

 

なお、本日より販売開始の先行特典付きチケットは、今からの入会でも参加可能とのこと。また、初のイベントを開催するにあたり、佐當本人より直筆のメッセージが届いている。

 

イベント情報

佐當友莉亜ファンクラブ「氷佐當(仮)」会員限定イベント

「いちごと宇治金時と光の剣」

2023年8月5日(土)東京・Shibuya gee-ge.

 

チケット料金:4,500円(1会員につき1枚まで ※FC会員のみ)

受付期間:2023年5月18日(木)19時~6月18日(日)23時59分まで

 

その他詳細はオフィシャルサイトを参照:https://satoyuria.com/

 

WEB

公式ツイッター:https://twitter.com/sato_yuria0310

澄田綾乃がメリハリボディ映えるレースビキニ姿披露『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

澄田綾乃が、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』TSUTAYA&一部書店限定版の表紙&グラビアに登場した。

澄田綾乃『BOMB Love Special 2023 #1』

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

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澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

 

★今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

 

★“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

 

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<掲載タレント>

菊地姫奈

東雲うみ

黒嵜菜々子

天野きき

一ノ瀬瑠菜

杉本愛莉鈴

澄田綾乃

 

「BOMB Love Special 2023 #1」

定価:本体1,300円+税(税込1,430円)

発売日:2023年5月16日(火)

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一ノ瀬瑠菜(シャルロット)がビキニ姿で透明感あふれるフレッシュボディ披露『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

一ノ瀬瑠菜が、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』のグラビアに登場した。

一ノ瀬瑠菜『BOMB Love Special 2023 #1』

 

今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

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通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

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TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

<通常版>

綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<限定版>

澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

 

<そのほかのラインナップ>

★『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

 

★“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

菊地姫奈

東雲うみ

黒嵜菜々子

天野きき

一ノ瀬瑠菜

杉本愛莉鈴

澄田綾乃

 

「BOMB Love Special 2023 #1」

定価:本体1,300円+税(税込1,430円)

発売日:2023年5月16日(火)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

<通常版>

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C1FBJK85/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107391286

HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13863195

 

<限定版>

TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780732/

Juice=Juiceの10周年ツアー武道館公演を独占生中継!『Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR』

『Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜10th Juice at BUDOKAN〜』(CSテレ朝チャンネル1 午後5時40分~)が、5月29日(月)に放送される。

『Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜10th Juice at BUDOKAN〜』

 

2013年2月、「Hello! Project誕生15周年記念ライブ2013冬」の福岡公演にて、ハロプロ研修生内の新ユニットとして結成を発表。今年で結成10周年を迎えたJuice=Juice。

 

2023年3月からは、「Hello! Project 2023 Spring CITY CIRCUIT」の一環として「Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~10th Juice~」をスタート。

 

そのツアーの通過点に東京・日本武道館で開催される『Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~10th Juice at BUDOKAN~』をCSテレ朝チャンネル1で独占生中継。記念すべき10thアニバーサリーライブの集大成ともいえるステージを全国のファンへ届ける。

 

2013年9月、「ロマンスの途中/私が言う前に抱きしめなきゃね(MEMORIAL EDIT)/五月雨美女がさ乱れる(MEMORIAL EDIT)」のトリプルA面シングルでメジャーデビューを果たしたJuice=Juice。同年の第55回日本レコード大賞で新人賞を獲得すると、翌2014年6月には初の単独ライブツアーを敢行。

 

2015年4月までとなったツアーは、ファーストライブツアーとしてはハロー!プロジェクト最長開催期間を記録。その間にも初主演ミュージカルを上演するなど、本格派ダンスボーカルグループとして着実に前進してきた。

 

そんなJuice=Juiceの特徴としてクローズアップされるのが歌唱力の高さ。現在の10人体制となるまでにメンバーの卒業、加入を繰り返してきてはいるものの、それでも変わらぬ歌唱力でダンサブルな楽曲だけでなく、大人のファンには懐かしいシティポップなど楽曲も発表。

 

山下達郎が在籍したSUGAR BABE(シュガー・ベイブ)の名曲「DOWN TOWN」をカバーしたり、「愛は勝つ」のKANの楽曲をカバーした「ポップミュージック/好きって言ってよ」では、MVでコミカルな被り物や振り付けでアイドルグループとは一線を画した表現力をアピール。70年代の洋楽ヒット曲のオマージュをちりばめるなど多彩な演出でも注目を集めた。

 

さらに現時点での最新シングル「全部賭けてGO!!」は、ベースを強調したサウンドやサビの部分など70年代の人気グループ、シックを思わせるソウルフルな作りに。それらを見事にJuice=Juiceの“音楽”として昇華するあたりに10年の重みを感じさせている。

 

「at BUDOKAN」に先駆けて全国各地で開催された「Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR〜10th Juice〜」では「全部賭けてGO!!」のほか、デビュー曲の「ロマンスの途中」、セカンドシングル「イジワルしないで抱きしめてよ」といった懐かしい曲や、彼女らのブレイクのきっかけとなった『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』も披露。

 

いわばJuice=Juiceの10年を当時在籍していなかった若いメンバーとともに歩むようなライブとなったが、日本武道館でのステージではどんな楽曲を聴けるのか、彼女たちのパフォーマンスとともに注目される。

 

さらに、そんな彼女たちが歩んできた10周年を記念した特別番組も放送が決定(詳細は後日発表)。ファン必見の豪華な内容になる予定だ。

 

番組情報

『Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜10th Juice at BUDOKAN〜』
CSテレ朝チャンネル1
2023年5月29日(月)午後5時40分~

テレ朝チャンネルHP:http://www.tv-asahi.co.jp/ch/
番組HP:https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/variety/0662/

“グラビア界の二刀流”東雲うみがチューブトップビキニ姿で圧巻ボディ披露『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

東雲うみが、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』TSUTAYA&一部書店の裏表紙&グラビアに登場した。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

<通常版>
綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<限定版>
澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<そのほかのラインナップ>
★『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

★今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

★“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>
菊地姫奈
東雲うみ
黒嵜菜々子
天野きき
一ノ瀬瑠菜
杉本愛莉鈴
澄田綾乃

「BOMB Love Special 2023 #1」
定価:本体1,300円+税(税込1,430円)
発売日:2023年5月16日(火)
判型:A4変形 電子版:あり
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

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<通常版>
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茅島みずき&田鍋梨々花「眠そうな私(茅島)の写真がよく送られてきました。それがブームだったよね」ドラマ『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』

NTTドコモによる新しい映像配信サービス「Lemino(レミノ)」オリジナルドラマとして、対戦型格闘ゲームに熱中するお嬢様学校の女子生徒たちを描いたマンガ『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』が実写化。5月19日(金)より配信スタートします。メインキャラクターの綾と美緒を演じた茅島みずきさんと田鍋梨々花さんは、この作品で格闘ゲーム初挑戦。最初はボタンを押すのも大変だったという練習のことなど、仲良しトークで展開してくれました。

 

(写真右)茅島みずき●かやしま・みずき…2004年7月6日生まれ、長崎県出身。「アミューズ 全県全員面接オーディション2017年〜九州・沖縄編〜」でグランプリを受賞し、芸能界入り。現在放送中の『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』(TBS/MBS)に出演中。7月7日(金)公開の映画「交換ウソ日記」にも出演している。公式HPInstagram(写真左)田鍋梨々花●たなべ・りりか…2003年12月24日生まれ。千葉県出身。2016年に開催された「ミスセブンティーン」のグランプリに選ばれ、同年10月より同誌専属モデルに。ドラマ『コード・ブルー-ドクターヘリ救命救急』などに出演。今後の待機作に、6月2日(金)スタートの連続ドラマW-30「ドロップ」(WOWOW)がある。公式HPTwitterInstagram

【茅島みずきさんと田鍋梨々花さん撮り下ろし写真】

「この技出したい!」って欲が出てきて、みんなに負けたくないと思ってやるように(田鍋)

──格闘ゲームはやったことありました?

 

茅島 ないです。出演することが決まってからみんなで練習しました。アケコン(アーケードコントローラー)も初めて見たので、どうやって持つのか全く分からなくて。ゲームを家に持ち帰ってひたすら練習していました。

 

田鍋 私も初めてでした。私もアケコンに触ったことがなかったので、同時に両手の指を動かして操作するのも慣れませんでした。

 

──ドラマのために練習して、今後ハマリそうな感じはありましたか?

 

茅島 はい。私はもともとすごくゲームが好きでいろんなゲームをしますが、格闘ゲームはすごく難しくて、ボタンをちょっと押し間違えると技が出ないんですよね。だから最初は楽しいと思うより難し過ぎて、「これ、私にできるかな」って不安が大きかったんです。でも少しずつ技を出せるようになったら楽しくなってきました。

 

田鍋 そうだね。慣れてくると「この技出したい!」って欲が出てきて、みんなに負けたくないと思ってやるようになりました。

 

──初めてとは思えない指さばきでした。練習は、お家にゲームを持ち帰ってひたすら正しいボタンの位置に指を押すって感じだったのでしょうか。

 

茅島田鍋 そうですね(笑)。

 

茅島 指導してくださる方がいらっしゃったので、まずみんなで自分が握りやすい持ち方をいろいろ試して、持ち方を決めました。技の一覧表があったよね。

 

田鍋 そう、技が書いてある紙をいただきました。

 

茅島 「このボタンを押せば、この技が出ます」って書いてある一覧がありました。

 

田鍋 「ストリートV(STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION)」の使うキャラによって技の出し方が全部違うんですよね。

 

普段とゲームをしているときの興奮した感じのギャップを出せたら(茅島)

──なるほど。登場人物の使うキャラが違うから、キャスト間で「この技の出し方を教えて」ってことができないわけですね。

 

田鍋 そう、できないんです。

 

茅島 その技の一覧を見ながら、自分が使うキャラのこの技を出さなきゃ! と思いながら、それぞれ家で練習していました。

 

田鍋 適当にコントローラーを動かすのではなく、ゲーム画面に合わせないといけなかったんです。技を出していないときはボタンを押さないとか、そういう細かい部分まで気を付けながら撮影していたのですごく難しかったです。

 

──ということは、技が出せるようになるとうれしい気持ちになったのでは?

 

田鍋 なりました。私が演じた美緒は、当たり前のようにたくさんの技を出すので、ぎこちない手付きをしちゃいけないなと思って、自然に見えればいいなと思っていました。

 

茅島 私もそうでした。綾はゲーム愛がすごく強い子なんです。でもメインキャラクター4人の中では一番周りが見えているキャラなので、普段とゲームをしているときの興奮した感じのギャップを出せたらいいなと思って。ゲームをしているときはすごく早口になるので、オタク要素を出せるように演じていました。

 

──周りが見えている綾に対し、美緒はゲームしているときは常にハイテンションでした。演じる上で意識したことはありましたか?

 

田鍋 美緒は狂っているぐらいゲームが好きなので自分の世界に入り込んでいる表情を意識しました。ゲームをしているとき以外も白目を剥いたりすごく表情豊かなので、素直に感情が顔に出る人物として表現しました。

 

現場で見てすごいなって思いました。完璧にすらすら言うから(田鍋)

──ゲームの専門用語がたくさん出てくるので、画面に解説が出てきてとてもありがたかったのですが、演じていらっしゃるみなさんはセリフを覚えるのが大変だったろうなと思いました。

 

茅島 すごく大変でした!

 

田鍋 そうだよね。綾が一番ゲーム用語を言っていたもんね。

 

茅島 私は美緒が毎日泣いて叫んで、感情を出すのがすごく大変そうだなって思って見ていて(笑)。それに対して私はひたすらゲーム用語を早口でしゃべることが多かったので、イントネーションはこれで合っているんだろうかとか、セリフに出てくるゲーム用語を調べるところから始まりました。普段使わない言葉なので、覚えるのも時間がかかりましたね。

(C)NTT DOCOMO,INC.

 

──イントネーションはどうやって調べたんですか。

 

茅島 ゲーム指導の先生に「このイントネーションで合っていますか?」って聞いたりしました。事前に調べて撮影に臨みましたね。

 

田鍋 でも現場で見てすごいなって思いました。そう言いながら、完璧にすらすら言うから。初めて聞く単語が多すぎるのに、自分の言葉みたいに言っていました。

 

違ったりりちゃんが見られてすごくよかった。また仲が深まった気がしました(笑)(茅島)

──一方、田鍋さんは茅島さんもおっしゃったようにずっとハイテンションでいるのが大変そうだなと思いました。

 

田鍋 美緒は今ゲームがやりたいと思ったら絶対にやりたいし、思い通りにならないと泣いちゃうような、本当に小学生みたいな子だったので、感情の起伏をちゃんと表に出せたらなと思いながら演じていました。私自身は自分の気持ちのスイッチを入れないと自然とできないタイプで。「テンションを上げないと!」と思わないとできないので、感情のスイッチを入れるように1回1回意識して演じていました。

 

茅島 それが本読みのときからすごく大変そうでした。1人で怒って泣いているので、みんなで「本当に大変だよね。のど枯れそうだよね」って心配しながら見ていました。

(C)NTT DOCOMO,INC.

 

──お2人は2回目の共演になりますが、最初に共演したときとお互いの印象は変わりました?

 

茅島 最初に共演したときに仲良くなりましたし、楽しい思い出がたくさんあるんですけど、りりちゃんは何を考えているか分からない、ミステリアスな部分があるって、その時共演したみんなに言われていたんです。今回の現場では、また違ったりりちゃんが見られてすごくよかったです。より仲が深まった気がしました(笑)。最初に共演したときはクールな印象だったのに、明るい一面をたくさん知りました。

 

田鍋 2人とも雑誌セブンティーンの専属モデルで、撮影で会うことはあったんですけど、そこまでしっかり一緒に撮影したことがなくて。私もみずきちゃんに対してすごくクールで大人っぽい印象があったんですが、お話しているとすごくギャップがありました。現場で、4人(茅島、田鍋、池田朱那、永瀬莉子のチーム白百合役の4人)でいると妹キャラで、かわいらしいんですよね。よく話してみないと分からない一面を今回のドラマを通して知ることができたので、私もすごくうれしかったです。

 

日課みたいになっていて、朝その写真を見て笑うと元気になれる(田鍋)

──ここからはモノやコトについてのお話をお聞かせください。今、ご自分の中で熱いモノを教えてください。

 

田鍋 「おいせさんお浄め塩スプレー」はいつも持っていて、自宅には絶対ストックがあります。何回リピートしたか分からないくらい。ずっと同じ場所で撮影していたりすると、なんかこうリフレッシュしたいと思うことがあるんです。そういうときに振りまいたりします。お香みたいな香りなんですが、強くないので香りでリフレッシュできるんですよね。

↑田鍋さんが愛用する「おいせさんお清め塩スプレー」

 

茅島 私はイヤホンです。音楽が大好きで、音楽を聴かない日はないんです。朝移動するときに聴いて、夜は音楽を聴きながら寝るのがルーティーンです。逆に音楽を聴かないと寝られないくらい。音楽を聴きながら移動して、現場について頑張るぞって気持ちになるから、イヤホンを忘れたら絶対に取りに戻ります。

↑茅島さんが愛用するイヤホン

 

──「対ありでした。」の現場でチーム白百合の4人が集まったときに流行っていたモノや盛り上がった話題はありましたか?

 

茅島 写真じゃない?

 

田鍋 そうだね、写真だ(笑)。

 

茅島 私は朝に弱いので、なかなか目覚めなくて寝起きの顔のままになっていることが多いんです。撮影が始まる頃にはちゃんと起きているんですけど、それまでの待ち時間にすごく眠い顔していたんでしょうね(笑)。

 

田鍋 朝こっそり写真を撮っていました。パシャって(笑)。

 

茅島 私は気づいていなかったんですよね。

 

田鍋 その写真を後で見せたり、4人のトーク部屋に送ったりしました。「朝、おにぎりを持ちながら寝てたよ」とか。

 

茅島 眠そうな私の写真がよく送られてきました。それがブームだったよね。

 

田鍋 うん、ブームだった。日課みたいになっていて、朝その写真を見て笑うと元気になれるんです。

 

茅島 多分きっかけは永瀬莉子ちゃんで、私の朝の顔がすごく好きっぽくて、その写真を見てすごく幸せそうに笑うんです。それで笑ってくれるならいいかなって思いました(笑)。今ではスタンプ代わりにその写真を使って、「ごはん行こうよ」ってみんなを誘ったりしています。

 

 

(C)NTT DOCOMO,INC.

Leminoオリジナルドラマ「対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」

2023年5月19日(金)12:00~
(※最新話の配信開始から1週間は無料視聴可能)

出演:茅島みずき、田鍋梨々花、池田朱那/永瀬莉子
監督:大内田龍馬
原案:江島絵理『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』 (MFコミックスフラッパーシリーズ/KADOKAWA刊)
番組配信ページ: https://bit.ly/3LwbyJk

(STORY)
国内屈指のお嬢さま学校「黒美女子学院高等学校」に入学した深月綾(茅島)は、校内一注目を集め、“白百合さま”と羨望される美緒(田鍋)が、誰もいない教室で熱く格闘ゲームに興じる姿を目撃してしまう。お嬢さま学校でゲームは決して許されない行為……固く口止めされた綾だったが、美緒に同じ格ゲーマーだとバレてしまい、対戦を望まれてしまう!?

 

【Leminoオリジナルドラマ「対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」よりシーン写真】

(C)NTT DOCOMO,INC.

 

撮影/映美 取材・文/佐久間裕子 ヘアメイク/SAKURA(まきうらオフィス)(茅島)、中軍裕美子(田鍋) スタイリスト/平松彩霞(茅島)、黒崎 彩(Linx)(田鍋)

新アイドルグループ・ワタシズムのデビュー曲「君と春に咲く」MVが公開18日で30万回再生突破

プラチナム・パスポート所属の新アイドルグループ・ワタシズムが4月28日のグループ結成当日に公開したデビュー曲「君と春に咲く」ミュージックビデオが、わずか3週間足らずで30万回再生を突破した。

ワタシズム

 

ワタシズムは、「私は私らしく!」そして「全員が主人公」をコンセプトとした新しいアイドルグループだ。メンバーは夢野由莉子(ゆめの・ゆりこ)、都丸亜華梨(とまる・あかり)、環花ゆうゆ(かんばる・ゆうゆ)、小川莉香(おがわ・りこう)、川園かれん(かわぞの・かれん)の5名。

 

そんな彼女たちが結成当日に公開したデビュー曲「君と春に咲く」のMVが、30万回再生を突破。同楽曲はメンバーである夢野由莉子が作詞・作曲を担当しており、キャッチーで独特な歌詞の世界観と5人の可愛らしい歌声が印象的な1曲だ。

 

また、桜と学校を中心に撮影されたMVは、デビュー曲にふさわしい映像となっている。そんな令和の「春の歌」としても注目のMVが、わずか公開18日で30万回再生を突破。デビュー以降ライブ出演やお披露目はなく、未だ謎に包まれた5人組から今後も目が離せない。

 

動画

ワタシズム「君と春に咲く」MV

 

配信情報

デビュー曲「君と春に咲く」
2023年4月28日配信開始

配信リンク:https://linkco.re/EfgF5Eyd

 

WEB

公式Twitter:@watasism
公式Instagram:watasism.pp

黒嵜菜々子(Peel the Apple)が水着姿で20歳の“大人セクシー”『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

黒嵜菜々子(Peel the Apple)が、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』通常版の裏表紙&グラビアに登場した。

黒嵜菜々子(Peel the Apple)『BOMB Love Special 2023 #1』

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

<通常版>
綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<限定版>
澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<そのほかのラインナップ>
★『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

★今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

★“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>
菊地姫奈
東雲うみ
黒嵜菜々子
天野きき
一ノ瀬瑠菜
杉本愛莉鈴
澄田綾乃

「BOMB Love Special 2023 #1」
定価:本体1,300円+税(税込1,430円)
発売日:2023年5月16日(火)
判型:A4変形 電子版:あり
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令和の“メール職人”ラジオネーム「おもちもちもちももち」さんの日々に迫る『ドキュメント 20min.』案内役は山崎怜奈

5月22日(月)放送の『ドキュメント 20min.』(NHK総合 午前0時~0時20分 ※日曜深夜)は、山崎怜奈の案内で「拝啓 ラジオパーソナリティー様」を送る。

『ドキュメント 20min.』山崎怜奈 (c)NHK

 

radikoなどのスマホアプリの登場で、いつでも・どこでもラジオを聴きやすくなった昨今。ラジオに投稿する人たちは、いったいどんな人なのか。今回の『ドキュメント 20min.』では、その知られざる生態をのぞき見する。

 

深夜ラジオ界では知られたラジオネーム「おもちもちもちももち」さん。週500通の投稿を自らに課してネタを考える、昭和の“ハガキ職人”ならぬ、令和の“メール職人”だ。

 

パーソナリティーたちに笑ってもらいたい。その一心で毎夜投稿メールを考えるのは、なんとお風呂。芸人として挫折した過去を乗り越え、“職人”として細部までこだわったメールを送る日々に迫る。

『ドキュメント 20min.』番組からもらったノベルティーの数々 (c)NHK

 

一方、メールではなくツイッターで、ラジオ番組に投稿する人もいる。ラジオネーム「もろ」さん(仮名)は、朝から夜まで、家事を行うときには常にラジオを聴く主婦。聴いている番組のハッシュタグをつけて、ラジオを聴きながらツイートを実況する。コロナ禍を機に、ラジオに投稿することが生きがいとなった彼女が感じる、”つながり”とは。

 

番組の案内人は、『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(TOKYO FM)など、ラジオのレギュラーを3本を持ち、自身もリスナーとしてラジオにメール投稿することもあるという山崎怜奈が担当する。

 

番組情報

『ドキュメント 20min.』「拝啓 ラジオパーソナリティー様」
NHK総合
2023年5月22日(月)午前0時00分~0時20分 ※日曜深夜

※NHKプラス・Tverで1週間の見逃し配信あり

番組HP:https://www.nhk.jp/p/ts/YN5YRJ9KP6/

(c)NHK

BiS 新体制お披露目ライブで7月発売の新曲も初披露「この6人と研究員で新しいBiSを作っていけたら」

BiSが5月14日(日)、東京・中野heavysick ZEROにて新体制初ワンマンライブ「BiS the REPRODUCTiON LiVE」を開催した。以下、レポートを掲載する。

 

ワンマンライブ「BiS the REPRODUCTiON LiVE」は、2023年3月19日から25日に行われた「WACK合同オーディション2023」でBiSに加入が発表されたイコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンド、シオンエピックの初お披露目にして、第3期BiSの6人体制初ライブだ。

 

会場の中野heavysick ZEROは、BiSにとって第1期、第2期、そして現在の第3期の始動のタイミングで、初めてワンマンライブを行った“聖地”と言える場所。新メンバー3名が加入し、節目となるタイミングで行われる“聖地”でのライブには、前日5月13日(土)に行われたガチャガチャイベント「BiS des GACHA」の景品で本ライブの鑑賞券を引き当てた強運の研究員(※BiSファン総称)が集結した。

 

会場を埋め尽くす研究員をかき分け、プロレス入場でステージに現れる新生BiS。「はじめまして! 私たち新生アイドル研究会、BiSです。よろしくお願いします!」とあいさつをしたのち、「DESTROY」でライブの幕が上がる。

 

今までのBiSを破壊するかのように、激しいパフォーマンスを披露しながらライブは進行。新メンバーも既存メンバーに必死についていき、熱のこもったパフォーマンスを見せる。「STUPiD」「少年の歌」「スモーキン・ビリー」とBiSが誇る攻撃的なセットリストを展開し、会場の研究員を圧倒していく。

 

ここで改めて自己紹介を行い、ここからは“パーティータイム”に突入。「KiSS MY ASS」「hey boy hey girl」「GOiNG ON」と会場の研究員と盛り上がる楽曲を連発し、BiSと研究員が一体化した。まるで1つの共同体が生まれ、フロア全体が踊っているような盛り上がりを見せる。

 

「こんにちは。今日はBiSの新体制のお披露目ライブに来ていただき、ありがとうございます。BiSには3人の新メンバーが加入しました!」とナノが話すと、新メンバーそれぞれに感想を聞く流れに。

 

「緊張して吐きそうですが、楽しいです!」(イコ・ムゲンノカナタ)、「ちょっとほんとにライブしてるのか分からないくらいふあふあしてますが、後半も頑張りたいです」(シオンエピック)、「(会場が)熱いですね。本当にあっという間で。でも、楽しいです!」(クレナイ・ワールズエンド)とそれぞれ感想を述べた。

 

ここで、“ラジオ体操”→“ヘッドバンキング”→“スクワット”が振り付けになっている「thousand cricket」に突入。新メンバーは過酷な楽曲についていくのに必死な状況だったが、何とかライブの難局を乗り切る。

 

続いてトギーのシャウトが響き渡り、ライブのテンションを爆発させる「テレフォン」で会場はさらにもみくちゃに。本編の締めくくりに、今回のセットリストで初となるメロウなナンバー「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」をパフォーマンスした。

 

アンコールを求める声が鳴り止まない中、改めてステージに登場したBiS。ここから1人ひとりコメントを発表していく。

 

クレナイ「本日は、中野heavysickにお越しいただきありがとうございます。私は今年の3月の合宿オーディションで合格して、今ここにいます。去年もオーディションに参加したのですが、合格することはできませんでした。落ちた時に悔しくて、1年後もまたここに戻ってくると決意しました。そして今年これで受からなかったらアイドルという夢は諦めようかなと思ってました。

去年の合宿での姿を知ってる分、プレッシャーがすごかったですが、今年は絶対に合格してやるという思いで1週間必死に頑張りました。合格した時は実感なくてずっと夢の中にいる気分でした。渡辺さんの始まりであるBiSのグループの一員になれて本当にすごく幸せです。

努力をすれば、諦めなければ、夢はかなえられなくてもどこかで必ず良いこととして自分に返ってくるので、そのことを忘れずに、これからいろいろなことを6人で乗り越えていけたらいいな思います。

みんなに支えられてこその私たちだと思うので、感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいです。多くの方に私の存在や、BiSのことを知ってもらえるよう頑張っていきたいと思います。これから応援よろしくお願いします」

 

シオン「シオンエピックです。本日はお披露目のライブを見ていただきありがとうございます。これまでずっと見ている側で、ステージに立つ側になるなんて、ステージの上なんて想像もつかなかったです。すごく不思議な気持ちです。

今こうしてみなさんの目を見てパフォーマンスができているのが本当に幸せです。これからWACKで、BiSでどんな経験ができるのか胸が高まっています。これからよろしくお願いします」

 

イコ「改めましてイコ・ムゲンノカナタです。私は小さい頃からアイドルが好きで、自分に似合わないアイドルにずっと憧れていました。

人に怒られるのが怖くて、ついいい子ぶってしまう自分にはWACKのアイドルがすごくかっこよくみえて、自分もここでアイドルになりたいと思うようになりました。長い間見てきた夢がかない、BiSの一員になれたことがうれしくてたまらないです。

今日ここでお披露目ライブをさせていただけたこと、研究員のみなさんと目を合わせられたこと、声を聞いてもらえていること、全部全部最高に幸せです。BiSとして生きるこの瞬間を大切にこれから一生懸命頑張っていきます。

これからもっとたくさんの研究員に会いたいし、ここにいる研究員のみなさんと見ていく景色をどんどん大きくしていきたいです。これからのBiSを、そしてイコ・ムゲンノカナタをよろしくお願いします!」

 

ヒューガー「改めまして、今日はお披露目公演に来てくれた皆さん、そして配信を見てくれている皆さん、本当にありがとうございます!

特別な場所で、今日新しい始まりの時間を研究員と共に過ごせて、すごく幸せです。3人は、厳しい合宿を乗り越えて、BiSに来てくれました。BiSに入って約半年のまだまだ未熟な私は、自分なりにどう新メンバーのことをサポートできるかな、どうしたらもっとBiSが大きくなっていけるのかな…ってこの1か月たくさん悩みながら過ごしました。

いい意味で全然、未来が予想できないんです。毎日会ってるはずなのに、毎日毎日その子の新しい一面を見れるんです。しかも、似たようなものが全然なくて、1人1人に違う魅力があって、みんなエネルギッシュで、気付かされることや成長させてもらうことばかりです。

だから、酸いも甘いも経験して、少しずつ大きくなっていって、力を合わせて、これからどんなふうにでも変わっていけると信じているし、そこに研究員がいてくれたら、もっともっと強い気持ちで進んでいけるなって思います。

どうか、一緒にスタートの一歩を踏んでくれたらうれしいです。これからもよろしくお願いします!!!!!!」

 

ナノ3「今日は中野heavysickにBiSを見に来てくれてありがとうございます。ついに6人でスタートできるんだ、研究員に会えるんだって今日をすごく楽しみにしていました。

新メンバーが加入して、6人になって、それぞれ全然違うタイプの子が集まったので、今までと同じやり方をしていれば上手くいくなんてことはなくて、私自身も成長しなければならないことがたくさんあります。良いところだけじゃなくて、ダメなところも認め合って、向き合い続けて、向き合い続けることを諦めないで、今までBiSが築いてきたものも大切にしてみんなで成長していきたいです。

この6人でどんなBiSになっていけるのか、まだ私たちも分からなくて楽しみな気持ちでいっぱいなんですけど、大好きなBiSでBiSの音楽を届け続けて、研究員と一緒にいたいし、これからもっとたくさんの研究員に出会えるように、何回も見たくなるような面白いグループになっていきたいって思ってます。そしてもっともっとたくさんの大きな景色を研究員と見にいけるようにがんばります!!!

これからもよろしくお願いします!」

 

トギー「ここは、3期BiSが初めてワンマンライブをした場所で、新体制初ライブをするっていうことは、また一から始められるような感じがしていて、わくわくした気持ちもありつつ、過去を超えたいって思えば思うほど怖さも感じていました。

何かが変わっていくことは、これからどうなっちゃうんだろうって不安がいつも少しだけあるんですけど、今まで活動してきて、変われないままでいることのほうがずっとつらかったのでこうやって3人一気に入ってきてくれて、雰囲気がガラッと変わって、これから先のことが全部未知で、どんなBiSになっていくのか毎日楽しみで仕方ないです。

今までで1番良いBiSを作りたいと思っています。みんなの中にBiSはこうであってほしいとかこうあるべきだ! とかあるかもしれないんですけど、それは私の中にもあって、でもどんなBiSでもBiSなんだろうなあと思うので、この6人と研究員で新しいBiSを作っていけたら良いなと思っています。

どうなっていくのか一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。今日は本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします」

 

ここで、7月12日(水)にリリースする新曲を初パフォーマンスする。芯のあるドラミングとメンバーのささやくような歌声が会場に響き、サビに向けてどんどんテンションが高まっていく新曲に、うなりをあげるマグマのように研究員のテンションが高まっていく。

 

まさに、今の6人体制のBiSだからこそ表現できる楽曲がここに誕生したと言えるだろう。他を圧倒するパワーを持った新曲で高まったテンションのまま、本日のオーラスとなる「CURTAiN CALL」を2連発させ、ライブは終了した。

 

新メンバーはまだ完璧とは言えない部分もあったが、第1期BiSの始まりの時期を思い出させるようなパフォーマンスで今後の成長に期待が高まった。来週からは、新体制初の全国ツアーも開催される。新生BiSの可能性を感じられるライブをぜひ現場で体感してほしい。

 

SET LIST

1. DESTROY
2. STUPiD
3. 少年の歌
4. スモーキン・ビリー
5. KiSS MY ASS
6. hey boy hey girl
7. GOiNG ON
8. BASKET BOX
9. thousand crickets
10. テレフォン
11. DA DA DA DANCE SONG
12. BiS-どうやらゾンビのおでまし-
EN1. タイトル未定 ※新曲
EN2. CURTAiN CALL
EN3. CURTAiN CALL

●photo/kenta sotobayashi

 

リリース情報

New Single「タイトル未定」
2023年7月12日(水)発売

 

ライブ情報

全国ツアー「3 balls and 2 strikes TOUR」
5月20日(土)大阪・Umeda CLUB QUATTRO
5月27日(土)福岡・DRUM SON
5月28日(日)福岡・DRUM SON
6月3日(土)埼玉・HEAVEN’S ROCK KUMAGAYA VJ-1
6月4日(日)茨城・水戸ライトハウス
6月10日(土)広島・VANQUISH
6月17日(土)愛知・新栄シャングリラ
7月1日(土)北海道・札幌PLANT
7月2日(日)北海道・札幌KLUB COUNTER ACTION
7月9日(日)宮城・SENDAI CLUB JUNK BOX
7月18日(火)東京・LIQUIDROOM

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

グラビア界を席巻する菊地姫奈がイエロー水着で美ボディ披露『BOMB Love Special 2023 #1』【独占カット】

菊地姫奈が、5月16日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2023 #1』通常版の表紙&グラビアに登場した。

菊地姫奈『BOMB Love Special 2023 #1』

 

通常版表紙は菊地姫奈

今、グラビア界を席巻している最強の18歳、菊地姫奈。爽やかなブルーのビキニで初夏のビーチにお出かけ。ボディラインが強調されるイエローのワンピース水着では庭でのひと時を。カーキのオシャレなビキニではクッキーをぱくり。レーシーな白のチューブトップ水着ではベッドでのお昼寝とバスタブでの濡れ肌を。最新撮り下ろしがギュッと詰まった18ページのグラビアとなっている。

●菊地姫奈…2004年10月19日生まれ。茨城県出身。身長160cm。B86・W57・H83。血液型O型。

 

通常版裏表紙は黒嵜菜々子(Peel the Apple)

所属するグループ「Peel the Apple」がブレーク中で、ソロでも「引越し侍」のCM出演で話題沸騰の黒嵜菜々子。同誌発売日の5月16日に20歳の誕生日を迎える黒嵜のかわいい大人セクシーがいっぱいの水着グラビアに。

●黒嵜菜々子…2003年5月16日生まれ。東京都出身。身長160cm。血液型A型。

 

TSUTAYA&一部書店限定版の表紙は澄田綾乃

念願の写真集も発売し、グラビア界で大躍進中の澄田綾乃。今回のグラビアは“花”がテーマ。ナチュラルな水色レースビキニでかすみ草を持ったり、胸元がドキッとする黒のワンピース水着で、大人っぽく薔薇を持ったり、真っ赤なチューブトップ水着に妖艶な花柄の着物を羽織ったり、花柄レースをヌーディティっぽくまとったり…。澄田の最新セクシーが詰まったグラビアとなっている。

●澄田綾乃…1999年2月26日生まれ。山口県出身。身長156cm。B88・W56・H87.5。血液型A型。

 

限定版の裏表紙は東雲うみ

Gカップのバストと100cmのヒップを武器に、“グラビア界の二刀流”としても話題の東雲うみがボム初登場。清楚な顔立ちからは想像つかない刺激的なボディ。チューブトップビキニから上に下にとあふれるバスト。あまりにも短すぎて下カップが丸見えのTシャツコーデ。もちろん魅力的なヒップも存分に披露している。

●東雲うみ…1996年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長162cm。B90・W59・H100。血液型AB型。

 

<通常版>
綴じ込み付録:菊地姫奈両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<限定版>
澄田綾乃両面超BIGポスター(全2種類のうちランダムで1枚封入)

<そのほかのラインナップ>
★『ミスマガジン2021』でミス週刊少年マガジンとゲームアイドル部門をダブル受賞した天野ききも、この春から女子大生。格段に成長したグラビアボディにかわいらしいベビーフェイス。困り顔や夢中でナポリタンを頬張る姿も。

●天野きき…2005年1月11日生まれ。東京都出身。身長168cm。B86・W61・H87。血液型A型。

★今年始動したばかりの5人組アイドルグループ「シャルロット」の白色担当、一ノ瀬瑠菜がボム初登場。制服、ショートカット、圧倒的な透明感。青春の全てを詰め込んだような16歳。今年最注目のアイドルの原石に注目だ。

●一ノ瀬瑠菜…2007年2月26日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。B83・W56・H84。血液型A型。

★“まりりん”こと杉本愛莉鈴がボムに降臨。トレンチコートの下に白ワンピース水着。タイトなタートルネックニットにアンダービキニ…危険度マックスな最高のポテンシャルを余すところなく披露している。

●杉本愛莉鈴…2000年8月4日生まれ。広島県出身。身長168cm。B88・W59・H86。血液型B型。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>
菊地姫奈
東雲うみ
黒嵜菜々子
天野きき
一ノ瀬瑠菜
杉本愛莉鈴
澄田綾乃

「BOMB Love Special 2023 #1」
定価:本体1,300円+税(税込1,430円)
発売日:2023年5月16日(火)
判型:A4変形 電子版:あり
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C1FBJK85/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107391286
HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13863195

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910100780732/

間宮祥太朗&満島真之介の“難破兄弟”が韓国縦断ツアー!広瀬アリスはクロアチアへ『世界ムチャぶりトラベラー』【コメントあり】

間宮祥太朗、満島真之介、広瀬アリスがトラベラーとして登場する『世界ムチャぶりトラベラー』(フジテレビ/関東ローカル 午後7時~9時)が5月23日(火)に放送される。

『世界ムチャぶりトラベラー』左から)満島真之介、間宮祥太朗、広瀬アリス ©フジテレビ

 

この番組では、超多忙な俳優たちが、急きょできた撮影の合間に海外へ。限られた時間の中、“ガチで今一番やりたいこと”をかなえるため、最強コーディネーターにむちゃなお願いをして、夢をかなえていく。第1弾は2022年12月24日(土)に関東ローカルで放送され、今回は第2弾となる(一部地域を除く)。

 

今回旅に出るのは、連続ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系/2022年)で共演し、公私ともに仲のよい俳優の間宮祥太朗と満島真之介、そして、『七人の秘書』シリーズ(テレビ朝日系/2020年~2022年)、木曜劇場『知ってるワイフ』(フジテレビ系/2021年)、大河ドラマ『どうする家康』(NHK/2023年)など立て続けに話題作に出演し、2022年エランドール賞で新人賞を受賞した広瀬アリス。

 

間宮と満島は、グルメや占い、グランピング、海列車などさまざまなムチャぶりをかなえるべく、首都ソウルから海を渡ったチェジュ島までを網羅する韓国縦断ツアーを計画する。

 

1029キロに及ぶ長距離移動にもかかわらず、超多忙な2人のスケジュールはたったの4泊5日という超弾丸スケジュール。さらに、旅行中にプリクラや温泉に行きたいなどスケジュール完全無視のムチャぶりも飛び出し、コーディネーターから思わずため息がもれる場面も。果たして番組が派遣した最強コーディネーターは、2人のムチャぶりを全制覇することができるのか。

 

広瀬は海外で“遊び疲れて寝たい”という夢をかなえるべく、クロアチアで心も体もリフレッシュするデトックス旅を敢行。広瀬が昔から大好きな映画「魔女の宅急便」のモデルになったともいわれる街・ドブロブニクへ10時間かけて向かったのだが、主人公・キキのように空を飛びたいというむちゃぶりが飛び出し現場は大混乱する。

 

他にも、魚を釣って食べたいなど追加リクエストが止まらない中、果たして超イエスマンコーディネーターは世界遺産・ドブロブニクでスカイダイビングをするという前人未到のむちゃぶりに応えることができるのか。“ムチャぶり旅”だからこそ垣間見える、広瀬の素の表情にも注目だ。

 

スタジオでは、MCの山里亮太(南海キャンディーズ)と指原莉乃、ゲストの長谷川忍(シソンヌ)、栗田航兵(OCTPATH)、松村沙友理が俳優たちの“ムチャぶり旅”を見守る。

 

間宮祥太朗 コメント

『世界ムチャぶりトラベラー』、行ってきました、難破兄弟2人旅。とにかく兄ちゃん(満島)との関係がさらに深まり、良い思い出になった旅でした。韓国も十二分に堪能し、お尻がつぶれるほどの移動距離でした。“韓国まで行って何してんだよ”とツッコミを入れながら温かく見守ってくださると幸いです。

 

満島真之介 コメント

連続ドラマ『ナンバMG5』で兄弟役で共演した、弟・間宮祥太朗と初の2人旅!いつか2人で旅に出たいなと描いていた願いが、ついにかないました。やったー!今まで世界中を旅してきましたが、ほとんどが一人旅だった私。大切な誰かと旅に出るのは、夢のまた夢でした。心を通わせてきた愛する弟とのドキドキワクワクの5日間。旅のテーマは“行き当たりバッチリ”!笑いの絶えない幸せ時間はあっという間だったな…。プリクラ?焼肉?バッティング?少年にかえった2人のノンストップムチャぶり旅。これを見れば、今すぐ旅に出たくなること間違いなしです。

 

広瀬アリス コメント

初めてのクロアチアということで、とにかく楽しみにしていました!海外に行くと心が一気に解放されました。今回は一都心にとどまらず長距離移動して、素晴らしい景色をたくさん見ることができましたし、すてきな方々との出会いもあって、あっという間の旅だったような気がします。

 

そして、本当に“むちゃぶり”に応えてくださいました。こんなに思いつきで言っていいのかという戸惑いもありましたが、見事に応えてくださり、とても感動しました。この番組は、本当すごすぎます!クロアチアのコーディネーターさんがなかなか濃いめのキャラクターだったので、不安から始まりましたが(笑)、みんなでご飯を食べたり、何気ない会話で盛り上がったり、素の広瀬アリスをお届けできるかと思います!

 

番組情報

『世界ムチャぶりトラベラー』

フジテレビ(関東ローカル)

2023年5月23日(火)午後7時~9時

 

トラベラー:間宮祥太朗、満島真之介、広瀬アリス

スタジオMC:山里亮太(南海キャンディーズ)、指原莉乃

スタジオゲスト:栗田航兵(OCTPATH)、長谷川忍(シソンヌ)、松村沙友理

 

©フジテレビ

TVアニメ『レベル1だけどユニークスキルで最強です』第1弾PV解禁 追加キャストに高野麻里佳&渕上舞、EDテーマは宮川愛李

TVアニメ『レベル1だけどユニークスキルで最強です』(TOKYO MX/BS日テレ 2023年7月スタート)より、第1弾PVが解禁。また、第2弾キャストとして高野麻里佳、渕上舞の出演、エンディングテーマを宮川愛李が務めることが発表され、コメントが到着した。

日本最大級のWeb小説投稿サイト「小説家になろう」で日間・週間・月間・四半期1位を獲得した人気タイトル「レベル1だけどユニークスキルで最強です」(原作:三木なずな /講談社 Kラノベブックス 刊)。異世界へと突然転移してしまったサラリーマンが、謎のユニークスキルを駆使して不思議な世界を冒険するファンタジー作品だ。

 

原作小説は現在7巻、漫画は11巻まで発売中で、シリーズ累計は110万部を突破。また、2022年5月にTVアニメ化が発表され、2023年7月よりTOKYO MX、BS日テレで放送開始を予定している。

 

解禁された第1弾PVは、ダンジョンで亮太(CV:石川界人)とエミリー(CV:久住琳)が出会うシーンからスタート。突然異世界に来てしまった元会社員・亮太のステータスは最低・最弱。しかし、スキルは最強の「ドロップスキル・オールS」。そんな亮太にエミリーは優しく接し、2人が交流していく様子が展開される。

 

今回の映像にはイヴ・カルスリーダーとエルザ・モンスーンが登場。アニメ最新映像を豊富に使い、キャラクターの特徴を伝えている。本映像内で、イヴとエルザのキャラクターボイスが初お披露目となった。さらに、映像の後半には本作のエンディングテーマが使用され、楽曲のサビ部分も初公開となっている。

 

このティザーPVにあわせて、第2弾キャスト情報とエンディングテーマ情報が解禁。追加キャストとして、イヴを高野麻里佳、エルザを渕上舞が演じる。また、エンディングテーマは宮川愛李の「タンバリンの鳴る丘」に決定した。3名によるコメントは以下を参照。

 

イヴ・カルスリーダー役・高野麻里佳

<キャラクタープロフィール>

自前のウサ耳とバニーガール姿がトレードマークの冒険者。

 

ニンジンを愛しており、ニンジンソムリエとしても有名。

 

口癖は『でっどおあにんじん』で、必殺のエクスカリバー(チョップ)は岩をも真っ二つにするという噂。

 

<コメント>

◆本作の印象は?

ユニークスキルが特殊すぎて、頭の良い人でないと活用するの難しくない!? と思っていました。

 

作中ではそこを巧妙にクリアしてくれて、おいしそうに食事する描写が仲間と共に増えていく、心温まる作品だと思います。

 

◆演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みをお願いします!

見た目はバニーガール、台詞はクール、行動はハチャメチャ、でもなぜかかわいい!

 

どう演じるか、私自身を納得させる演技プランを考えるのが楽しかったです。

 

場の空気を変える存在感を目指して演じました。お楽しみに!

 

エルザ・モンスーン役・渕上舞

<キャラクタープロフィール>

買取り屋「燕の恩返し」の受付スタッフ。

 

明るく親切な性格で、この世界のことを何も知らない亮太にさまざまな情報を教えてくれる。

 

食事に誘うなど、亮太にアタックを仕掛けているようで…?

 

<コメント>

◆本作の印象は?

キャラクター同士の会話の中で、たまに垣間見える《現実世界(ブラック企業)の闇》みたいなものを表したやりとりが面白いです(笑)。

 

主人公・亮太の成長もテンポが良くて、とても気持ち良く感じました。

 

◆演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みをお願いします!

ダンジョンのルールを説明してくれるキャラクターでもあるので、しっかり丁寧なしゃべりを心がけて演じさせていただきました。

 

しかしながら恋をすると我を忘…夢中になってしまう女子なところがかわいらしくて好きです(笑)。

 

宮川愛李 コメント

◆本作の印象は?

あらゆる素材がモンスターからドロップされるという、ユニークなシステムの世界で、たくましく生きていこうとする主人公・亮太に勇気をもらいました。

 

また、のんびり屋のエミリーとの掛け合いに思わずクスッと笑顔になってしまったり、優しくのびのびとした世界観を楽しめる作品だと思いました。

 

◆主題歌を担当することへの意気込みは?

小さい頃からアニメや漫画に育てられた私にとって、ED主題歌の機会をいただけたことは非常に光栄です。

 

主人公である亮太や、この作品を楽しむ皆さんの新しい人生の始まりを力強く応援できるように、想いを込めて私の歌をお届けしたいと思っています。

 

番組情報

TVアニメ『レベル1だけどユニークスキルで最強です』

TOKYO MX/BS日テレ

2023年7月スタート

 

<CAST>

佐藤亮太:石川界人

エミリー・ブラウン:久住琳

イヴ・カルスリーダー:高野麻里佳

エルザ・モンスーン:渕上舞

 

原作:三木なずな(講談社 Kラノベブックス 刊)

監督:柳瀬雄之

シリーズ構成:山田由香

メインキャラクターデザイン:西田美弥子、小島えり、出口花穂、大場優子

美術監督:深谷知穂

色彩設計:渡辺亜紀

撮影監督:野村雪菜

音響監督:土屋雅紀

音楽:エンドウ.

アニメーション制作:MAHO FILM

製作:「レベル1」製作委員会

 

エンディングテーマ:宮川愛李「タンバリンの鳴る丘」(NiM RECORDS/B ZONE)

 

WEB:https://level1-anime.com/

Twitter: https://twitter.com/level1_anime

TVアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」OPテーマはキタニタツヤが担当!EDテーマは崎山蒼志の「燈」に決定

テレビアニメ『呪術廻戦』第2期(MBS/TBS系 毎週木曜 午後11時56分~)が7月6日(木)に放送開始。これに先駆け、「懐玉・玉折」のオープニング&エンディングテーマ情報が発表された。

TVアニメ『呪術廻戦』©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

 

「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中で、シリーズ累計発行部数7,000万部を突破している芥見下々の大人気コミック「呪術廻戦」。初の映画化となる「劇場版 呪術廻戦 0」は、全世界興行収入265億円の大ヒットを記録し、Blu-ray&DVDが発売中。さらに「懐玉・玉折」から「渋谷事変」を連続2クールで送る待望のテレビアニメ第2期も、7月6日から放送開始となる。

 

第2期の放送に先駆け、「懐玉・玉折」のオープニング&エンディングテーマ情報が解禁。オープニングテーマは、シンガーソングライターとしての活躍に加え、Ado、まふまふら多くのアーティストへの楽曲提供でも話題となり、自身が制作に携わった楽曲のYouTubeのMV総再生回数が10億回を超える気鋭のアーティスト・キタニタツヤの「青のすみか」に決定した。

 

そして、エンディングテーマは、ドラマやアニメーション、映画、CMなど多岐にわたるジャンルの主題歌を手掛け、水野良樹(いきものがかり)や、石崎ひゅーいらアーティストとのコラボなど、次々と活躍の場を広げる注目のアーティスト・崎山蒼志の「燈」。

 

なお、キタニタツヤが手掛けるオープニングテーマ「青のすみか」は、5月21日(日)開催のイベント「MAPPA STAGE 2023」(https://mappastage-2023.com/)内、『呪術廻戦』コーナーにて、楽曲の一部を最速で解禁予定。オープニングテーマ、エンディングテーマを担当するアーティストのコメントは以下掲載。

 

オープニングテーマ/キタニタツヤ コメント

視界を遮るものが何もないような、どこまでも行けるような気がした日。「私」と「あなた」がどれだけ近くにいようとも、どれだけ同じ未来を見据えている気がしていても、決定的に異なる存在であると知った日。一生かけても取り返せないあやまちに、二度と触れられない喪失に打ちのめされた日。

 

そんな人生における春のかけがえない記憶を、時々取り出しては眺める。甘い追想の色にも、苦い後悔の色にも映るそれは、「大人」になってしまったあとの心の杖になる。そうやって歩いてきた人間の歌です。

 

エンディングテーマ/崎山蒼志 コメント

『呪術廻戦』という偉大な作品に、「燈」というED楽曲で携われますこと、とても光栄に思います。

 

「燈」は夏油傑というキャラクターの積み重なった経験と苦悩の果てに生まれていく心情の変化、それを取り巻くキャラクターたちの夏油への思いがテーマの楽曲です。

 

心は私たちの想像よりも繊細で曖昧で、綱渡りのような存在と、私は考えます。

 

私の心を、愛する人を、他者を尊重すること。それがこの曲に私が込めた願いです。

 

皆さんに気に入っていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

番組情報

TVアニメ『呪術廻戦』第2期

MBS/TBS系

2023年7月6日から放送開始

毎週木曜 午後11時56分~

 

公式HP:jujutsukaisen.jp

公式twitter:https://twitter.com/animejujutsu

 

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

ももいろクローバーZ結成15周年記念ソング「いちごいちえ」MVのメンバーソロパート映像公開

ももいろクローバーZ結成15周年記念ソング「いちごいちえ」のミュージックビデオより、メンバーソロパート映像が公開。さらにZoomでメンバーと会うことができる、リスニングシェアキャンペーン当選者イベント開催日が7月19日(水)と20日(木)(時間未定/夜帯での実施予定)に決定した。

ももいろクローバーZ

 

現在配信中のももいろクローバーZ結成15周年を記念して制作された新曲「いちごいちえ」ミュージックビデオより、メンバー4人のSolo Dance Part映像がももいろクローバーZ公式YouTubeチャンネルにて公開。百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにそれぞれのソロダンスシーンにスポットを当てた映像で、5月8日(月)から5月11日(木)まで4日連続で公開された。

 

また、開催中の「いちごいちえ」リスニングシェアキャンペーンの参加者の中から抽選で30人に当たる、Zoomオンラインイベント「祝15周年!5475日の感謝を伝えたいんだZー!!!!」の開催日時が、7月19日(水)と20日(木)(時間未定/夜帯での実施予定)に決定した。

 

対象のストリーミングサービスから新曲「いちごいちえ」を聴き、Twitterへハッシュタグ「#ももクロとのいちごいちえ」をつけ、“ももクロとの出会った瞬間(一期一会)のエピソード”を添えてシェアしてくれた方の中から、抽選で30人(メンバー2人に対し15人当選×2部)がメンバーとZoomで会える「祝15周年!5475日の感謝を伝えたいんだZー!!!!」に招待される。抽選対象期間は5月17日(水)午後11時59分まで。

 

「いちごいちえ」は、ももクロ結成10周年時も「クローバーとダイヤモンド」でタッグを組み、今年デビュー15周年を迎えたC&KのCLIEVYが楽曲提供。それぞれの人生におけるかけがえのない出会いや、ずっと支えて応援してきてくれた全ての人たちへの感謝がテーマのポップナンバーとなっている。

 

今年5月17日(水)に結成15周年を迎えるももいろクローバーZだが、先日4月7日には第3弾となるセルフリメイクアルバム『ZZ’s Ⅲ』を配信リリースし、5月16日(火)・ 17日(水)に結成15周年記念ライブ「代々木無限大記念日 ももいろクローバーZ 15th Anniversary」を国立代々木競技場第一体育館で開催することが決定している。

 

結成15周年記念ライブのほかにも15周年ツアー開催や新曲配信、映像商品のリリースなど目白押し。今後のももいろクローバーZのリリース追加情報は、オフィシャルHPやオフィシャルTwitterで随時更新予定だ。

 

ももクロ【MV】いちごいちえ Solo Dance Part -百田夏菜子 ver.-

ももクロ【MV】いちごいちえ Solo Dance Part -玉井詩織 ver.-

ももクロ【MV】いちごいちえ Solo Dance Part -佐々木彩夏 ver.-

ももクロ【MV】いちごいちえ Solo Dance Part -高城れに ver.-

リリース情報

結成15周年記念配信シングル「いちごいちえ」

配信中

 

作詞・作曲:CLIEVY(C&K)

編曲:小松一也

 

特設サイト:https://mcz-release.com/sound/ichigoichie/

配信リンク一覧:https://mcz.lnk.to/IGIE

 

DIGITAL ALBUM『ZZ’s Ⅲ』

配信中

収録内容:

M1. ピンキージョーンズ -ZZ ver.-

M2. CONTRADICTION -ZZ ver.-

M3. Z女戦争 -ZZ ver.-

M4. 黒い週末 -ZZ ver.-

M5. 空のカーテン -ZZ ver.-

M6. 仮想ディストピア -ZZ ver.-

M7. Link Link -ZZ ver.-

M8. WE ARE BORN -ZZ ver.-

M9. 白金の夜明け -ZZ ver.-¥

M10. BLAST! -ZZ ver.-

 

特設サイト:https://mcz-release.com/sound/mcz_zzs3/

配信リンク一覧:https://mcz.lnk.to/ZZs3

 

WEB

公式サイト:https://www.momoclo.net/

YouTube: https://mcz.lnk.to/SUBSCRIBE

Twitter: https://twitter.com/mcz517_official

Twitter(Label): https://twitter.com/momoclo_king_pr

花澤香菜、福山潤が『AYAKA ‐あやか‐』追加キャストに アニメ新規映像含むキャラクターPVも公開

2023年7月放送のアニメ『AYAKA ‐あやか‐』(TOKYO MX、BS11)より、追加キャストとして花澤香菜、福山潤の出演が決定し、両名よりコメントが到着。さらに、梅原裕一郎演じる伊吹朱、花澤演じる一条いばら、福山演じる薪田太平のキャラクターPVも公開された。

©GoRA・KINGRECORDS/Project AYAKA

 

本作はGoRAとキングレコードがタッグを組んだ、完全新作オリジナルアニメ。作家集団GoRAが、七つの島が連なる綾ヵ島を舞台に、相棒×師弟×好敵手×兄弟という関係性と、それぞれに宿命を背負った男たちの切なくも美しい絆の物語を描く。

 

シリーズ構成・脚本をGoRA、キャラクター原案を数々の著名作品の原案を担当するイラストレーターredjuice、監督は長山延好、キャラクターデザインを金子美咲、プロダクションデザインを田中直哉、アニメーション制作をスタジオブランが務める。また、メインキャラクターを上村祐翔、寺島拓篤、鳥海浩輔、梅原裕一郎、梶原岳人、榊原優希と、人気・実力ともに随一のキャスト陣が担当する。

 

花澤演じるいばらは、伊吹に絶大な信頼を寄せるアヤカセキュリティの最年少メンバー。可憐な見た目とは裏腹に、アラミタマが出現した際には誰よりも勇猛な戦いぶりを見せるというキャラクター。

 

花澤は、自身が演じるいばらについて「最初の頃はぶっきらぼうで口数も少ない印象なのですが、それは感情や考えを表に出すのが苦手なだけ」と言い、「幸人君と触れ合うことで少しずつ彼女の本質が見えてくる様子が、とても微笑ましいと感じています」と、徐々に見えてくるいばらの変化に心惹かれた様子。

 

一方福山演じる薪田も、アヤカセキュリティの一員であり伊吹の右腕として、いばらをはじめとしたひとくせもふたくせもあるメンバーをまとめているというキャラクター。陽気で豪快、それでいて気配りも出来る大人の男だ。

 

福山は「第一印象は『え!?このガチムチマッチョ!?』もらったキャラ表を間違えたのかと思いましたw」と語りつつも、「とは言え、変化球ではなく、速球でぶつかっておりますので、物語のエッセンスになれるように精一杯演じてまいりました」とコメントを寄せた。

 

さらに伊吹が所長を務め、いばら、薪田が所属するアヤカセキュリティにスポットを当てた映像も公開。呪文を唱え、銃でアラミタマと戦う伊吹、可憐な見た目に反してアラミタマと正面から対峙するいばら、「ここからは俺たちの仕事だ」と言い放ち、今まさに戦いに挑まんとする薪田の姿など、アニメの新規映像がふんだんに盛り込まれた内容となっている。

 

なお6月3日(土)には、ユナイテッド・シネマ豊洲にて、上村祐翔、寺島拓篤、鳥海浩輔、梅原裕一郎、宮沢龍生(GoRA)が登壇する先行上映会の実施が決定。7月のTV放送前にいち早く第1話~第3話を鑑賞できるほか、豪華登壇ゲストによるトークも届ける。

 

朱&いばら&薪田キャラクターPV

花澤香菜コメント

◆台本を読んだときに感じた本作の感想を教えていただけますでしょうか。

既にオーディションの段階で世界観やキャラクターの緻密な設定資料をいただいたので、読みながらワクワクしていました。戦闘シーンがどんな映像になるのか、幸人君がどう成長していくのかが気になります!あと、『あやかい』を使いこなせるようになりたい…!

 

◆演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。

特に最初の頃はぶっきらぼうで口数も少ない印象なのですが、それは感情や考えを表に出すのが苦手なだけで、幸人君と触れ合うことで少しずつ彼女の本質が見えてくる様子が、とても微笑ましいと感じています。

 

福山潤コメント

◆台本を読んだときに感じた本作の感想を教えていただけますでしょうか。

ボーイミーツボーイ&ボーイミーツガール&ボーイミーツアラミタマ。

 

後はぜひともアニメ本編をご覧になって皆さまの感想と感動を積み重ねてくださると幸いです。

 

◆演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。

第一印象は「え!? このガチムチマッチョ!?」もらったキャラ表を間違えたのかと思いましたw
とは言え、変化球ではなく、速球でぶつかっておりますので、物語のエッセンスになれるように精一杯演じてまいりました。楽しんでいただけ巻いたら幸いです。

 

イベント概要

TVアニメ『AYAKA -あやか-』第1話~第3話先行上映会&トークショー

日時:2023年6月3日(土)

会場:ユナイテッド・シネマ豊洲

 

正午の回(上映後舞台挨拶)

午後2時10分の回(上映前舞台挨拶)

 

登壇者:上村祐翔(八凪幸人役)

寺島拓篤(沙川尽義役)

鳥海浩輔(鞍馬春秋役)

梅原裕一郎(伊吹朱役)

宮沢龍生(GoRA)

 

ローソンチケット応募URL:

https://l-tike.com/ayaka-project/

応募締め切り:2023年5月14日(日)午後11時59分

 

番組情報

『AYAKA ‐あやか‐』

2023年7月よりTOKYO MX、BS11にて放送開始

FODにて見放題最速配信

その他配信サイトでも順次配信

 

〈STAFF〉

原作:GoRA・KINGRECORDS

監督:長山延好

シリーズ構成:GoRA

アクション監修:柴田裕介

キャラクター原案:redjuice

キャラクターデザイン:金子美咲

モンスターデザイン:渋谷亮介

プロップデザイン:佐藤玲子

プロダクションデザイン:田中直哉

コンセプトアート:芳野満雄

3Dセットデザイン:榎本嘉輝

アニメーション制作:スタジオブラン

製作:Project AYAKA

 

〈CAST〉

八凪幸人:上村祐翔

沙川尽義:寺島拓篤

鞍馬春秋:鳥海浩輔

伊吹朱:梅原裕一郎

福分茶太郎:梶原岳人

天乃夜胡:榊原優希

一条いばら:花澤香菜

薪田太平:福山潤

 

オープニングテーマ:angela「AYAKASHI」

エンディングテーマ:saji「フラッシュバック」

 

公式HP:https://ayaka-project.com

公式Twitter:@AYAKA_animePR

 

©GoRA・KINGRECORDS/Project AYAKA

“ノッポさん”高見のっぽさん出演の関連番組『できるかな』『みんなのうた』を放送

昨年9月10日に亡くなった“ノッポさん”、高見のっぽさんをしのんで、NHKで関連番組が放送されることが分かった。

『できるかな』©NHK

 

5月14日(日)午前1時15分~2時15分(13日土曜深夜)には、ノッポさんとゴン太くんが身近な材料を使って、楽しく創造性豊かに工作をする幼児向け番組『できるかな』(Eテレ)を放送。

 

放送内容は「ロボット」(1981年11月10日放送)、「おいしゃさん」(1982年5月11日放送)、「新聞紙」(1988年10月18日放送)。さらに、身近な材料でかつらをつくって変装し、ノッポさんがサムライに? ゴン太くんが岩になっちゃった? ノッポさんが初めてみんなに向かって「やあ!」と語りかけてくる「変身」(最終回/1990年3月6日放送)を送る。

 

5月14日(日)午前2時15分~2時30分(13日土曜深夜)には、『みんなのうた』(Eテレ)を放送。作曲家の松本俊明がロンドンで遭遇した小さな事件のエピソードを基に作った曲に共感したノッポさんが、高見のっぽとして71歳で歌手デビューし、作詞も担当した作品「グラスホッパー物語」。みんなのうたで放送した3部作には自らも出演し、話題になった。

 

今回は「グラスホッパー物語」(2005年12月1日放送)、「ハーイ!グラスホッパー」(2007年4月2日放送)、「グラスホッパーからの手紙~忘れないで~」(2009年10月1日放送)をオンエア。

 

さらに、5月19日(金)には『Eテレタイムマシン できるかな』(再放送/Eテレ 午後4時10分~4時40分)を放送。「ロボット」(1981年11月10日放送)、「変身」(最終回/1990年3月6日放送)を送る。

 

番組情報

『できるかな』(15分×4本)

Eテレ

2023年5月14日(日)午前1時15分~2時15分(13日土曜深夜)

 

・ロボット(1981年11月10日放送)

・おいしゃさん(1982年5月11日放送)

・新聞紙(1988年10月18日放送)

・変身(1990年3月6日放送) ※最終回

 

出演:ノッポさん(高見のっぽさん) ほか

 

『みんなのうた』(5分×3本)

2023年5月14日(日)午前2時15分~2時30分(13日土曜深夜)

 

・グラスホッパー物語(2005年12月1日放送)

・ハーイ!グラスホッパー(2007年4月2日放送)

・グラスホッパーからの手紙~忘れないで~(2009年10月1日放送)

 

出演:ノッポさん(高見のっぽさん) ほか

 

『Eテレタイムマシン できるかな』(再放送)(15分×2本)

2023年5月19日(金)午後4時10分~4時40分

 

・ロボット(1981年11月10日放送)

・変身(1990年3月6日放送) ※最終回

 

©NHK

BiS 新体制初ワンマンライブをニコ生で放送決定!7・12リリースのニューシングルも披露予定

BiSが5月14日(日)に東京・中野heavysick ZEROにて開催する新体制初ワンマンライブ「BiS the REPRODUCTiON LiVE」が、ニコニコ生放送で放送されることが決定した。

BiS

 

「BiS the REPRODUCTiON LiVE」は、5月13日(土)にタワーレコード渋谷店5Fイベントスペースにて開催されるガチャガチャイベント「BiS des GACHA」にて、ライブ観覧券を引き当てた人のみを対象とした限定ライブになるため、ニコ生での放送は初ライブを視聴できる貴重な機会となるだろう。

 

ライブでは、7月12日(水)にリリースされるシングルも初披露になるとのこと。さらに、5月14日(日)のワンマンライブのチケット所持者を対象とした、新体制初の特典会も開催されることが発表された。

 

放送情報

お披露目ライブ「BiS the REPRODUCTiON LiVE」ニコニコ生放送

お披露目ライブ「BiS the REPRODUCTiON LiVE」ニコニコ生放送
URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv341061569

 

イベント情報

お披露目ライブ「BiS the REPRODUCTiON LiVE」
2023年5月14日(日)東京・中野heavysick ZERO

※チケット販売なし。
※5月13日(土)開催のガチャガチャイベント「BiS des GACHA」で鑑賞券を引き当てた人のみ入場可能
※ドリンク代別

 

ガチャガチャイベント「BiS des GACHA」
2023年5月13日(土)タワーレコード渋谷店5F イベントスペース

1部 11:15〜12:00
2部 12:00〜13:00
3部 13:00〜14:00
4部 14:00〜15:00
5部 15:00〜16:00
6部 16:00〜17:00
7部 17:00〜17:45

※LivePocketにて整理券をゲットした人のみ参加可能
※整理券の当日配布なし

購入整理券(電子チケット)
2023年4月28日(金)20時〜販売開始
販売ページURL:https://t.livepocket.jp/e/b_89v

 

リリース情報

New Single「タイトル未定」
2023年7月12日(水)発売

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

ノブが“80万円のデニムジャケット”に起こった悲劇を告白!『人志松本の酒のツマミになる話』

5月12日(金)放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系 午後9時58分~10時52分)は、松本人志と千鳥(大悟、ノブ)がMCを務め、ゲストに大橋未歩、斉藤慎二(ジャングルポケット)、陣(THE RAMPAGE)、ベッキーが登場する。

『人志松本の酒のツマミになる話』左手前から時計回りに)陣、ベッキー、ノブ、松本人志、大悟、大橋未歩、斉藤慎二(c)フジテレビ

 

この番組は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し、宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

 

大橋は「親に意外な場所に連れて行かれたことはありますか?」と問いかける。「うちの父はめちゃくちゃしつけの厳しい人で」という大橋は、子供の頃から数々のユニークなしつけを受けてきたそう。大学生の頃には父にクラブに連れて行かれたことがあるといい、そこでの衝撃体験を語り一同を驚かせる。

 

また、「うちの父親も結構ぶっとんでいる人で」というベッキーは、イギリス人の父がジープを購入したときに「屋根を全部取って、町中を…」「知り合いの私有地で…」と、豪快な行動を取ったと明かして笑いを誘う。

 

さらに、ノブは「お金をかけて失敗したことはありますか?」と切り出す。浜田雅功のファッションに憧れているというノブは先日、浜田がかつて雑誌で着用していたヴィンテージのデニムジャケットを古着屋で見つけ、なんと80万で思い切って購入したという。しかし、いざ着用しようと思ったときにある悲劇が起こったと明かし、一同から悲鳴が上がる。

 

また、陣は初めての海外での仕事でアメリカを訪れた際に「生活雑貨を(現地の)コンビニで買った」そうで、その後「歯を磨いていたら、歯と歯ブラシが…」と、あるとんでもない買い間違いをしていたことが発覚したと語って一同をざわつかせる。

 

その他にも、ベッキーの「我が家だけのオリジナル料理」、陣の「雑学知識を1107個持っている」などの話題も。

 

番組情報

『人志松本の酒のツマミになる話』
フジテレビ系
2023年5月12日(金)午後9時58分~10時52分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/SAKE_NO_TSUMAMI/
公式Twitter:@cxSAKEnoTSUMAMI

最新放送回 無料配信中
TVer:https://tver.jp/lp/series/srvqbemjx1
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2737

(c)フジテレビ

松村沙友理「お互いがお互いを理解し合っているような特別な感覚。この仕事の醍醐味なのかな」主演映画「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」公開

平尾アウリ氏の累計100万部超えの大人気コミックを実写化した『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が、5月12日(金)より全国公開。昨年放送された連続ドラマに続き、岡山のローカル地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)の“推し”に人生のすべてを捧げる“えりぴよ”を演じた松村沙友理さんが乃木坂46卒業後、初となる主演映画の魅力などを語ってくれました。

 

松村沙友理●まつむら・さゆり…1992年8月27日生まれ、大阪府出身。2011年に乃木坂46のメンバーとしてデビュー。2021年にグループ卒業後、『プロミス・シンデレラ』 (TBS系/21)、『農家のミカタ』 (テレビ東京系/21)、『愛しい嘘~優しい闇~』 (テレビ朝日系/22)、『花嫁未満エスケープ』 (テレビ東京系/22)、配信ドラマ『結婚するって、本当ですか』 (22)、『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』(21)、『ずっと独身でいるつもり?』(21)など、ドラマ、映画に多数出演。FODオリジナルドラマ『ショジョ恋。』が現在配信中。Instagram公式HP

 

【松村沙友理さん撮り下ろし写真】

 

作品を観て「さゆりんごを推していた時の気持ちが甦る!」と言ってくださった方も

──今回、連続ドラマから『劇場版』に繋がるプロジェクトということで、意識されたことはありますか?

 

松村 私の中では「連ドラから映画になる」ことで特別に意識したことはありませんでしたが、もともと好きな原作コミックスで、とても人気ということが分かっていたので、「この作品を大切にしたい」「一生懸命やりたい」という気持ちでいっぱいでした。完成した『劇場版』をスクリーンで観た時に、連ドラをテレビで見た時とだいぶ印象が変わることに気付いたのですが、その時に、このプロジェクトの大きさというか、重要さを実感したような気がします。

 

──「ドラマ版」放送時・放送後、周囲の反響はいかがでしたか?

 

松村 乃木坂46の時からずっと私のファンだった皆さんが、すごく喜んでくださいましたね。それで、「さゆりんごを推していた時の気持ちが甦る!」と言ってくださった方も多かったのですが、アイドル時代の私を知らない方が『推し武道』の私を見て、ChamJamにめっちゃハマってくれたりもしたので、それはどこか新鮮な気持ちでした。

 

──えりぴよの役作りについて教えてください。

 

松村 できるだけ、舞菜のことばかり見るようにしていました。怖いぐらいに(笑)。それで一度、舞菜役の伊礼(姫奈)さんに「ずっと見られていて恥ずかしいです」と言われたことがあるんです。それで休憩中に他のオタク役の皆さんが集まってChamJamの話をするんですが、「ライブ中のウチの推しのここがいい!」という話になっても、私全然ついていけないんですよ。舞菜ばっかり見ているから(笑)。あと、えりぴよは舞菜に対しては真摯で一生懸命ですが、それ以外のことに関してはガサツで、いい意味での適当さがあるので、あえて脚を開いてイスに座るとか歩き方とか、自分の私生活から変えていきました。

 

今まで見たことのない『推し武道』を提供できることが楽しみ

──えりぴよと言えば、興奮して鼻血を噴出するシーンも印象的です。

 

松村 撮影全体を通して、一番大変だったのが鼻血だったんです。今だとCG処理をしていていると思われるかもしれませんが、実際に私の鼻の中に血糊を詰めて撮影したんです。それで、私は本番直前まで上を向いていて、「よーい、スタート!」で顔を下げるという方法で撮影しました。そのタイミングがなかなか難しいので、1回につき、30テイクぐらい撮りました。一番時間をかけたような気がします(笑)。

 

──ドラマ版と劇場版を続けて撮られたそうですが、劇場版はオリジナル・ストーリーになっています。

 

松村 連ドラでは原作の自分が好きなシーンを演じられることも嬉しかったですし、本当に原作から飛び出したような、くまささん(ジャンボたかお)と基さん(豊田裕大)と3人一緒に練りながら、和やかな雰囲気で撮っていったことも楽しかったですね。それを踏まえてのオリジナルの劇場版だったので、ファンの方が今まで見たことのない、私も知らなかった『推し武道』をお届けできることが楽しみでした。

──岡山ロケでの思い出も教えてください。

 

松村 かなり長い期間、岡山に滞在しましたが、すごく素敵な街で、ご飯もおいしかったです。「晴れの国」と言われているので、「めっちゃ暑いかも?」と警戒していたのですが、とても過ごしやすい気候でした。あと、撮影には多くの現地の方に協力していただいたのですが、皆さんいい方ばかりで、「今年の桃は出来がいいので必ず食べてくださいね」と、会う人会う人に桃を勧められました(笑)。私もえりぴよのトレードマークであるジャージ姿で、首にタオルを巻いて歩いているのが当たり前だったので、地元の方たちは「あぁ、あのドラマの撮影ですよね」という感じだったと思います。

 

劇場公開と同時に全国のコンビニで発売していただきたいぐらいです(笑)

──劇中でえりぴよが考案する「さーもんぴんくパン」のお味はいかがでしたか?

 

松村 劇中では、私が考えたという設定ですが、めっちゃおいしかったです。サーモンや鮭が好きなので、実際に私が考えても、あんな感じになるんじゃないかと思うぐらいのクオリティの高さでした。劇場公開と同時に、全国のコンビニで発売していただきたいぐらいです(笑)。

 

──松村さんが完成された劇場版をご覧になって感じたことは?

 

松村 ライブ以外のChamJamの出演シーンは、台本では読んでいても、実際には撮影に立ち合っていなかったので、元アイドルとして、1つの作品を見たときに、アイドル側の視点がとても深く描かれているなと思いました。私はえりぴよという役柄上、本当に推しの舞菜のことばかり見るようにしていたのですが、センターにいるれお(中村里帆)の苦悩とか、それぞれのアイドルちゃんがリアルに見えました。それは見てくださる皆さんも感じるのではないでしょうか。特に私とこのメンバーの話が当てはまるというのはないんですが……。

 

乃木坂46は何でもできるすごい子が多くて、天才の集まりみたいなグループ

──松村さんがえりぴよに共感する部分を教えてください。

 

松村 えりぴよは「舞菜のよさを世界中に知ってほしい!」というタイプですが、私も推しができたら、誰かに布教したいというか、「全人類に知らしめたい」タイプですね。私の一番長い推しは、『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズのルルーシュ。ルル様は、ずっと好きです。魅力はギャップがあるところですが、一番新しい『コードギアス 復活のルルーシュ』は映画館に4回観に行きました。あまりに好きなルル様すぎて、同じ劇場に会いに行っていました(笑)。学生時代はフィギュアや抱き枕などの3Dのルル様を部屋に置いていましたね。

──ChamJamメンバーに共感する部分についても教えてください。

 

松村 乃木坂46は何でもできるすごい子が多くて、天才の集まりみたいなグループだったこともあり、そこを尊重しすぎて、「私には何もない」と思うことが多かったんです。そのことはChamJamちゃんたちに共感できることですし、その葛藤について、愛を持って、ちゃんと描かれている『推し武道』という作品はすごいと思いました。

 

──ちなみに、乃木坂46一期生である松村さんから、ご当地アイドルChamJamはどのように見えますか?

 

松村 私は3次元のアイドル好きから乃木坂46に入ってきたわけではないので、「アイドルはこうあるべきだ!」といった固定概念みたいなものが分からなかったんです。だからこそ、ChamJamちゃんたちの、頑張っているけれどうまくいかないもどかしい気持ちとかも、乃木坂46の初期の頃に重なる部分が多かったと思いますね。なので、原作コミックスを読んでいた時から応援したくなったんです(笑)。

 

どんな役でも挑戦したいという気持ちになりました

──今後、ChamJamにはどのようになってほしいと思いますか?

 

松村 やっぱりタイトルのように、明確な目標があった方がいいなとは思うんですけれど、私個人としてはアイドルちゃんの幸せがすべてなので、最悪日本武道館に行けなくても、それぞれのアイドルちゃんが満足して生きてくれればいいと思います。悩まないで、「自分が一番なんだ!」と自信を持って生きてほしいです。

 

──えりぴよという役柄という出会いは、女優としての松村さんにとって、新境地といえますが、ご自身にとっての心境の変化は?

 

松村 「私は何でも演じられる!」という自信はありませんが、どんな役でも挑戦したいという気持ちになりました。前まではちょっと恐怖心もあったんですが、演じることの楽しさというか、役者さんが演じることを続ける理由みたいなものを自分でも分かってきたことが大きいかもしれません。こんなこと言うのも何ですが、ドラマや映画の現場って、毎日朝から晩までやっていて、めっちゃ大変で(笑)。でも、この現場では舞菜と心が通じ合う瞬間があったりしたんです。あまり話さなくても、お互いがお互いを理解し合っているような特別な感覚。そういう感覚で演じることが、この仕事の醍醐味なのかなと思いました。

 

──松村さんが必ず現場に持っていくモノやアイテムを教えてください。

 

松村 最近はちょっと高級なミカンを持ち歩いています。幼少期から家にダンボールで置いてあったので、自然とミカン好きになり、今は「せとか」を2個ぐらいカバンに入れています。それでお守みたいに持ち歩いているんですが、現場では食べるタイミングを失っています(笑)。

 

劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ

5月12日(金)より新宿バルト9ほか全国公開

 

(STAFF&CAST)
監督:大谷健太郎
原作:平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(COMICリュウWEB/徳間書店)
脚本:本山久美子
主題歌:@onefive「Chance」(avex trax)
出演:松村沙友理
中村里帆 MOMO(@onefive) KANO(@onefive) SOYO(@onefive) GUMI(@onefive) 和田美羽・伊礼姫奈
あかせあかり 片田陽依 西山繭子・豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)

(STORY)
出会いは3年前のおかやま七夕まつり。えりぴよ(松村)は人生で初めてときめいた。ときめきの相手は、ローカル地下アイドルChamJam(チャムジャム)のメンバー、メンカラーがサーモンピンクの舞菜(伊礼)。その日からえりぴよは、収入のすべてを“推し”に注ぎ、自らの服はジャージのみのドルオタになる。今や、古株にして唯一の舞菜推しとして伝説に! そんなえりぴよの推し活仲間は、推し活のために仕事を辞めた、れお(中村)推し古参オタのくまさ(たかお)、空音(MOMO)推しでガチ恋勢の基(豊田)、基の妹でえりぴよに続く舞菜推しになった玲奈(片田)。それぞれの推しをそれぞれの推し方で応援し、充実した日々を送っている。

 

【「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」よりシーン写真】

(C)平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

 

撮影/中田智章 取材・文/くれい響 ヘアメイク/吉田真佐美 スタイリスト/鬼束香奈子 衣装協力/COCO DEAL、HIMIKO、オレフィーチェ

出演時間約2分!ムロツヨシが筒井真理子主演×荻上直子監督の映画「波紋」に特別出演

筒井真理子主演、共演に光石研、磯村勇斗、柄本明、キムラ緑子、木野花、安藤玉恵、江口のりこ、平岩紙を迎え、荻上直子監督がメガホンをとった映画「波紋」が、5月26日(金)公開。本作にムロツヨシが特別出演していることが明らかになり、場面写真とともに解禁された。

(c)2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ

 

今朝も1ミリ違わず砂に波紋を描いている須藤依子(筒井)。庭に作った枯山水の手入れは、依子の毎朝の習慣であった。“緑命会”という水を信仰する新興宗教に傾倒し、日々の祈りと勉強会に勤しみながら、依子はひとり穏やかに暮らしていた。

 

ある日、長いこと失踪したままだった夫、修(光石)が突然帰ってくる。そして震災、老々介護、新興宗教、障害者差別など、世の中に起こっている得体の知れない闇が縮図となって須藤家に現れる。

 

「かもめ食堂」「めがね」「川っぺりムコリッタ」の荻上監督が長年温めてきた本作。須藤家を通して、現代社会の闇や不安と女性の苦悩を淡々と、ソリッドに描き出す。筒井が主人公・須藤依子を演じ、失踪した依子の夫・修役に光石研。磯村勇斗が2人の息子・拓哉を演じる。

 

依子を取り巻く人々として、新興宗教“緑命会”の代表を務める橋本昌子役にキムラ緑子、信者である小笠原ひとみ役の江口のりこと伊藤節子役の平岩紙が絶妙に笑いを呼ぶキャラクターを体現。依子のパート先のスーパーで迷惑な客・門倉太郎役を柄本明、依子と同じスーパーのパート先の清掃員・水木役を木野花、依子の隣人・渡辺美佐江役を安藤玉恵など、日本を代表する俳優陣がそろった。

 

そんな本作にムロツヨシが出演していることが明らかに。ムロは、映画、舞台、ドラマにと話題作の出演が続き、幅広い演技でお茶の間の人気を博し、荻上監督の前作「川っぺりムコリッタ」に続くタッグとなる。本作の出演時間は約2分。一見ではわからない、汚い格好に公園でご飯を食べるムロの登場シーンにも注目だ。

 

作品情報

「波紋」
2023年5月26日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

出演:筒井真理子
光石研
磯村勇斗/安藤玉恵、江口のりこ、平岩紙、ムロツヨシ
津田絵理奈、花王おさむ
柄本明/木野花、キムラ緑子

監督・脚本:荻上直子

映画「波紋」フィルムパートナーズ(テレビマンユニオン U-NEXT 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ 讀賣テレビ放送 イオンエンターテイメント ジャストプロ)
製作幹事・制作プロダクション:テレビマンユニオン
制作協力:キリシマ1945
配給:ショウゲート

hamon-movie.com
Twitter:@hamon_film

(c)2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ

笑わないOL・広瀬すずも猫ムーの前では上機嫌!?かわいさあふれるツーショット公開「水は海に向かって流れる」

広瀬すず主演「水は海に向かって流れる」(6月9日(金)公開)より、広瀬演じるいつも不機嫌なOL・榊さんと飼い猫のミスター・ムーンライト(通称:ムー)を捉えた場面写真と撮影現場でのオフショットが解禁された。

(c)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 (c)田島列島/講談社

 

本作は、2021年に映像化もされた「子供はわかってあげない」で漫画賞を総なめにした田島列島の同名漫画を映画化。過去の出来事から心を閉ざし、「恋愛はしない」と宣言する26歳のOL・榊さんと、高校生の直達。2人を中心に、舞台となるくせ者ぞろいのシェアハウスの日常を描いていく。

 

主演の広瀬は、クールで感情を表に出さない大人の女性・榊千紗を繊細に演じ、新たなステージに挑むことに。そんな榊さんに淡い想いを寄せる高校生・熊沢直達役に抜てきされたのは、「るろうに剣心 最終章 The Final」で明神弥彦、「キングダム」シリーズで主人公・信の幼少時代を演じた大西利空。

 

シェアハウスで暮らすメンバーの中心人物で、直達の叔父・歌川茂道(通称:ニゲミチ先生)役の高良健吾は、ユーモアあふれる脱サラ漫画家を抜群の存在感を発揮。そして、「かがみの孤城」で脚光を浴びた當真あみが、長編実写映画初出演。直達に想いを寄せ、榊さんに対抗心燃やす泉谷楓役をフレッシュに演じる。

 

また、シェアハウスのムード―メーカーともいえる女装の占い師・泉谷には戸塚純貴。さらに勝村政信、北村有起哉、坂井真紀、生瀬勝久らが会話劇を盛り上げる。

 

監督は「そして、バトンは渡された」「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」などヒット作が相次ぐ前田哲。人と人との向き合う過程を優しく描き、心の揺れ動きやあふれ出る感情を丁寧に映し出す。さらに主題歌はスピッツが担当し、本作のために書き下ろされた新曲「ときめきpart1」が、登場人物たちの心情に寄り添い、この物語を一層彩っている。

 

今回解禁されたのは、笑わないOL・榊さん(広瀬)もつい笑みがこぼれる飼い猫ムーとのツーショット。広瀬が飼い猫ムーの頭を優しい顔つきで撫で、そんなムーは気持ちよさそうな顔つきで満足気。オフショットでも広瀬がムーを抱き上げ、にっこりショットを披露している。

 

“いつも不機嫌で笑わないOL”の榊さんも、ムーを目の前につい本音をつぶやいてしまうほど心を許し、素直になれる重要な存在となっているムー。ムーは直達(大西)と楓(當真)をつなげたキーキャラクターでもあるが、ムーがいるところに人が集まるように、シェアハウスの住人たちをつなげる大切な住人でもある。みんなに愛されかわいさあふれるムーを見ていれば、劇中では笑わない役柄の広瀬も満面の笑みを浮かべてしまうのも納得がいく。超貴重なふたりのキュートで癒やされる最強ツーショットに注目だ。

(c)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 (c)田島列島/講談社

 

作品情報

「水は海に向かって流れる」
2023年6月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

出演:広瀬すず
大西利空 高良健吾 戸塚純貴 當真あみ/勝村政信
北村有起哉 坂井真紀 生瀬勝久

監督:前田哲
原作:田島列島「水は海に向かって流れる」(講談社「少年マガジンKCDX」刊)
脚本:大島里美
音楽:羽毛田丈史
主題歌:スピッツ「ときめきpart1」(Polydor Records)
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
製作プロダクション:スタジオブルー
製作:映画「水は海に向かって流れる」製作委員会

公式サイト:https://happinet-phantom.com/mizuumi-movie/
公式Twitter/公式Instagram:@mizuumi_movie

(c)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 (c)田島列島/講談社

『JUNK』統括プロデューサー・宮嵜守史が語るヒット番組の裏側

TBSラジオの深夜ゴールデンタイム午前1時から3時に20年以上にわたって月~金で放送されている帯番組『JUNK』。現在その統括プロデューサーであり、かつてはディレクターとしても数々の芸人たちと番組を作ってきたのが宮嵜守史氏。宮嵜氏が出版した『ラジオじゃないと届かない』は、ラジオスタッフとして関わったさまざまな出来事について実直に書かれていて、本書自体にその成り立ちもかなり詳細に記されている。そこでこのインタビューでは、本書では描かれていない編集者とのやり取りや出版後のリアクション、過去の武勇伝などを訊いてみた。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:金田一ワザ彦)

宮嵜守史(みやざき・もりふみ) 1976年7月19日生まれ。群馬県草津町出身。ラジオディレクタ―/プロデューサー。TBSラジオ『JUNK』統括プロデューサー。担当番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』『爆笑問題カーボーイ』『山里亮太の不毛な議論』『おぎやはぎのメガネびいき』『バナナマンのバナナムーンGOLD』『アルコ&ピース D.C.GARAGE』『ハライチのターン!』『マイナビ Laughter Night』/YouTubeチャンネル『矢作とアイクの英会話』『岩場の女』ディレクター。

 

ラジオのこと、パーソナリティのことを伝える本だったら、出してみたいなって

――この本を書くにあたって、chelmico(チェルミコ)の真海子(Mamiko)さんをはじめいろんな方が背中を押してくれたという経緯があるそうですが、そもそもの出発点を教えていただけますか?

 

宮嵜 きっかけは今日同席していただいているポプラ社の辻さん(編集担当の辻敦氏)からお声がけいただいたのがいちばん初めですね。

 

――もともとお知り合いで?

 

宮嵜 いえ、まったく面識もなく。

 

――辻さんが宮嵜さんのファンだった?

 

 宮嵜さんの作るラジオを聴いていて。宮嵜さんが出演されているところなんかも。

 

宮嵜 (笑)。

 

――真海子さんは宮嵜さんの作ってきたラジオに救われたという思いがあったから、宮嵜さんに会った途端に泣き出したと本書にはありましたが、辻さんは会ったときどうでした?

 

 さすがに泣きませんでしたが、もちろん感動しました。

 

宮嵜 知り合いのディレクターさんから、「ポプラ社の辻さんという方が宮嵜さんの本を出したがっているようですよ」という連絡を受けて。で、辻さんからメールを頂戴して。僕の本なんて需要ないだろうと思って、お断りをする方向で返信したんです。企画書を頂戴したら僕自身の本みたいな感じだったので、さすがに恥ずかしいというのもあって、しばらく考えさせてもらいました。

僕のことより、ラジオのこと、パーソナリティのことを伝える本だったら、出してみたいなって思うようになって。なので、企画書の想定されていた内容とは大幅に違ってくるとは思うんですけど、それでもいいと辻さんに言っていただけたので出すことになりました

 

――初めてお会いしたのはどのぐらい前ですか?

 

宮嵜 一年半前とかですね。執筆に取りかかったのはすぐなんですが、取りかかったはいいものの長い文章を書くことを普段していないので、何をどう書いたらいいのかわからなかったんです。そこで設計図みたいなもの、章立てされた構成案を辻さんに作っていただいたんです。で、ひたすらその章ごとのテーマで記憶を遡って書き始めたのが発売から半年前とかですかね。

 

――鮮明に覚えていましたか?

 

宮嵜 記憶があっているかどうか不安だったので、当時使っていた手帳を見たり。あとは最後のページに“Special Thanks”として記載してあるんですけど「ワシントン」「ゴリラがストライキ」「ていすと」という方々に協力してもらいました。3人とも『JUNK』の『雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!』(2002~2010年)と『極楽とんぼの吠え魂』(2000~2006年)のリスナーだったんですね。

過去を遡るほど記憶ってどんどん曖昧になるので、この3人に「当時の番組のこと、雨上がりさんのこと、極楽とんぼさんのことを書きたいんですが、何か記録があればその情報をいただけませんか」と直接連絡を取りました。そうしたら3人が、この年にこんな企画やってましたよっていう情報をたくさん送ってくださって。読んでいると結構記憶って戻ってくるもので、そこから当時の資料を漁ったり、手帳と照らし合わせて書いていったという感じですね。

 

――そうすると、過去の自分と向き合うわけですが、今から考えるとすごいことやってるとか、逆にもっと違う風にできたんじゃないか、みたいことはありましたか?

 

宮嵜 後者のほうですね。もっとこうすればよかったなって。今になって思うと後悔や反省がすごく出てくるし。あと、本を書かせていただいて、初めて自分ってこんなことを考えてこんな行動しちゃう人間なんだとか、俯瞰して見ることができました。とても貴重な機会をいただきました。

 

――実際のオンエアの同録を聴き直してみたりもしたんですか。

 

宮嵜 いくつかあります。例えば『雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!』の餃子の王将からの中継の回。やったこと自体は覚えてましたが内容の詳細となると記憶があいまいだったので。

 

――これはもうASMRだったっていう表現を本書ではされていますね。

 

宮嵜 今聴いてみて、ジューって餃子を焼く音から入ったので。そうだそうだ、そんなことやってたわなんて思いながら。他には『極楽とんぼの吠え魂』の潮風公園ライブの回。極楽とんぼさんとの対談を予定していたので、潮風公園の話を2人としたいというのがあったので、聴いてから臨みました。

 

教わったこととか、分かち合ってきたことがどんどん変わってきてるんですね

――この本の構成ですが、たとえば極楽とんぼさんのことが書いてあるから詳しく知りたいなというタイミングで、ちょうど本人たちとの対談が始まるという形になっていて、本を読んでいるんだけど、ラジオを聴いているみたいな。さらにそのあとに「ちょっと言い忘れたんだけど」というフォローがある。気が利いているというか、上手い構成ですよね。

 

宮嵜 ありがとうございます。辻さんが最初に送って下さった設計図が時系列で、僕のラジオ人生を辿りながらみたいな構成でした。なので、その時その時で関わっているパーソナリティがいるわけです。雨上がり決死隊や極楽とんぼには20代の駆け出しディレクターのときにこんなことを教えてもらった、おぎやはぎやバナナマンとは20代後半とか30代に入り、多少経験を積んだ状態で関わってこんな思いが生まれたとか、アルコ&ピースやハライチだとディレクターとして関わることはだんだん少なくなってきて、プロデューサー目線もついた状態で向き合って、こんな気づきがあったとか。

みんなお笑い芸人さんなんですけど、関わった年次や段階によって、教わったこととか、分かち合ってきたことがどんどん変わってるんですね。時系列で並べたほうがわかりやすいなと感じて、辻さんの設計図を基に、その間に関わった方々の対談を入れる形になりました。さらに対談前と対談後のテンションの変化を出せたらなと。『A-Studio』(TBS系)の(笑福亭)鶴瓶さんじゃないですけど、自分も読み直してみて、手前みそですがいいなあって思いました。

 

――今回、対談相手はかなりの豪華ラインナップですが、この人に出て欲しいっていうのは叶った感じですか。

 

宮嵜 人選は編集の辻さんと相談して決めたんですけど、ベストだなと思います。

 

――まだまだ宮嵜さんと関わった方はいると思いますので、この本の続きが読みたいとなった場合、どうなりますか。

 

宮嵜 こういう構成での二冊目はもう捻り出せないと思います。超えられない気がします、人選とかに関しても。

 

――今回入ってないけど、この人とも実は対談してみたかったというのは?

 

宮嵜 それで言うと、雨上がり決死隊さんがもしまだコンビで活動されていたら対談したいなって思いました。お一人ずつっていうのも、なんかまた別の要素が入っちゃうかなと思いますので。だったらあの時の雨上がり決死隊のことを僕が書いたほうが良いかなって。もちろん本は送りました、蛍原(徹)さんにも宮迫(博之)さんにも両方に。

 

それはもう本当に必死だったんです。そうしなきゃみたいな、がむしゃらな

――森三中の黒沢かずこさんとMBSラジオプロデューサーの高本慧さんのYouTubeチャンネル『ラジオの余談』(【ゲストトーク】ラジオプロデューサー・宮嵜守史とTBSラジオを語り尽くす!前後編)で、宮嵜さんは今は落ち着いてるけど、昔はすごいギラギラしてて目が怖かった、イケイケだったという話をしていましたが、ディレクターの時と今とではだいぶポジションも違ってきて……?

 

宮嵜 キャラクターは変わらないと思います。多分、黒沢さんがラジオを聴いて受けた印象だったんだろうと思います。

 

――若手芸人にガツンといくみたいなことは。

 

宮嵜 ハライチとの対談で澤部(佑)くんが言ってますけど、うしろシティとの番組『デブッタンテ』の最終回の収録で、ガツンと言ったときはありますけど。それぐらいだと思います。

 

――陰毛をマイクに乗せるという奇行も取り上げられてました。

 

宮嵜 それはもう本当に必死だったんです。そうしなきゃみたいな、がむしゃらな。20代だったので前のめりな部分はあったと思います。

 

――それと一発目の企画で鳥肌実さんを選ぶ、ラジオでやろうというセンスもすごい。カウンターカルチャーを狙ったとか?

 

宮嵜 人選の妙はおおいにあるかもしれないですね。鳥肌さんの独演の雰囲気がすごくラジオとマッチするんじゃないかと思って企画書を書いたんです。ただ、本にも書きましたけど、あのネタを公共の電波で面白いまま伝えるっていうのには……思考が足りてなかったです。

 

――もう一つお聞きしたかったのは、最近、潮風公園ライブみたいなイベントが減ってきましたよね。

 

宮嵜 そうですね。なくなりはしてないですけど。コロナもあったし。イベントでいうと、2月の『JUNK』20周年記念イベント、あれだけリアルでお客さんが集まってくださるっていうのは、我々にとってすごく励みになります。

 

新しい人と関わりを持つ時は、自分のキャパシティ以上にならないかどうかを確認します

――ラジオのスタッフの方とパーソナリティって、すごく密なイメージで、一回組んだら何十年とやっていくこともすごく多いですよね。そうすると、新しいパーソナリティ候補を見つける活動をすると、逆に今までの方と疎遠になっちゃう事はないですか。自分自身のマネジメントはどのようにされていますか。

 

宮嵜 個人的には、新しい人を見つけて、その人と関わりを持つ時は、自分のキャパシティ以上にならないかどうかを確認します。なので、既にご一緒している方とのお付き合いが疎かなるようだったら、新しい人に対しては「この人いいな」と思っておくだけにします。関わるとやっぱり時間がかかっちゃうので。

 

――ディレクターからプロデューサーになってパーソナリティの選び方は変わりましたか?

 

宮嵜 それはあると思います。20代の頃は、この人面白い! やりたい! って衝動的な部分が強かったのですが、プロデューサーになった今だと面白い!やってみたい!という思いに加えて、これはできるかな?とか将来的にどうなるかな? とか選定する項目が増えてきたと思います。

 

――そういう時は、同時にこのパーソナリティにはこのディレクターを組ませようみたいなことも考えるのですか。

 

宮嵜 そういうのもあります、もちろん。

 

――今のお立場でも、本当は自分が直接やりたい人もいたりとか。

 

宮嵜 いますいます!

 

――ヒコロヒーさんとはYouTubeチャンネル『岩場の女』をやってらっしゃいますね。そのヒコロヒーさんがどこかの地上波ラジオに出るってなった時に、じゃあ自分がそれをやろうという思いは?

 

宮嵜 いや、そこまで独占欲はないですね。それよりは良かったねっていう気持ちのほうが強いと思いますね。

 

爆笑問題の太田さんが翌週にはもう「読んだよ、面白かったよ」って

――この本が出たのがほぼ1か月ぐらい前で、その後いろいろ反応があったと思うんですが、『JUNK』のパーソナリティの方々のリアクションはどうでした?

 

宮嵜 お渡ししたときはもれなく全員「分厚いなあ」っていう(笑)。まず見た目のリアクションですね。爆笑問題の太田(光)さんが翌週にはもう「読んだよ、面白かったよ」って言ってくださって。その上「やたら人(にん)っていう言葉が出てきて、鼻につくって」言われました(笑)。

 

――ラジオ(『爆笑問題カーボーイ』)でおっしゃってましたね。

 

宮嵜 感想自体、オンエアで初めて聴いたんです。

 

――ほかの方は?

 

宮嵜 感想はいただいてないです。こっちからどうでしたとは聞けないじゃないですか。それはつまり読んでくれましたよねの確認作業になっちゃうから。「ちょっとお荷物だと思うんですが、受け取ってください」までにしています。嬉しかったのは、かが屋の加賀(翔)くんが本が出て直ぐにInstagramに僕の本の写真を上げてくれたので、あ、買って読んでくれたんだって思いました。

僕はそれほどタレントさんと付き合いはないのですが、加賀くんとは会って話すほうで。加賀くんが『おおあんごう』っていう小説を出したときにわかったんですが、僕の父親と加賀くんの父親のキャラクターが似ていて。いわゆるお酒に溺れてしまうような。子どもの頃に味わった経験や感情とか、今思い悩むこととか、分かち合える部分があって仲良くなりました。もともとかが屋は好きでしたし。毎年単独ライブも見に行かせていただいてます。

 

――プロデューサーは『JUNK』の全曜日を見るわけですが、皆さん売れっ子じゃないですか。ラジオだけじゃなくて、ライブもあるし、テレビもいっぱい出てるし、本も出したりするしっていうことで、全部チェックするのは大変だと思うのですが。

 

宮嵜 出演されたすべてのテレビ番組はチェックしきれないですね。数が多くて。書籍は読みます。あと、ライブも見させていただいています。ラジオで話題にしたテレビ番組を見逃していた場合は追っかけで見たりします。

 

――この本の中にはこうやって番組を作ってますとか、スタッフの役割分担の説明みたいな、ラジオ番組のメイキング的なことも入っていますが、そういう部分をYouTubeとかでやって欲しいなと思いました。ラジオの裏側の話とか、関わった人との対談とか。いかがですか?

 

宮嵜 自分からやろうとはあまり思わないですね。

 

番組特有の固有名詞を使うことで「扉を閉める」ことになりますから

――本書には名言・金言がいろいろあると思います。まずは、パンサー向井(慧)さんとの対談で出てくる「ラジオを前に置きながら聴いている」「朝の番組は聴いている人がラジオを後ろに置いて」という部分。ラジオを前に置いて一生懸命聴く場合と、後ろに置いて作業しながら聴く場合もあるという表現は、ラジオの本質を捉えていると思いました。

 

宮嵜 ありがとうございます。向井くんが対談で言わないから自分から話しだすっていう恥ずかしいことをしました。

 

――その対談の流れ自体も面白かったです。それと、「新しいリスナーに扉を開けている、閉めている」という表現。番組が続いていくにつれて熱心なリスナーが心地よく感じるそこでしか通じない言葉を使うことで、新しいリスナーに対して閉鎖的になりますよね。

 

宮嵜 番組独自の挨拶だったり独自のノリを作ることって既存のリスナーにとってごちそうである一方、個人的な意見ですがちょっと排他的に聞こえるんじゃないかなって。もちろんそこが好きなリスナーも大勢いると思います。この本ではハライチの対談で言っていることです。

 

※262ページでハライチ岩井が「宮嵜さんがいつも言っている“一見さんでも聴けるような感じ”や“自分よがりにならないラジオ像”」と発言。その後「扉」や「門」という表現を使いながら、“リスナーを囲わない”ことについて話をしている。

 

――『ハライチのターン』に関しては、扉は常に空いてるみたいな?

 

宮嵜 そうじゃないときも当然あります。表に出る事実関係を言っているのではなく意識の問題です。そういう意識をパーソナリティもスタッフも持っているかどうかっていうことです。

 

――あとは人柄、パーソナリティという意味の「人(にん)」もたくさん登場しますが、これもいい言葉だと思います。最後にこの記事を読む方はラジオが好きな方だと思います。この本を買おうか迷っている人に向けて何かメッセージを。

 

宮嵜 まず第一にラジオリスナーへ向けて書いたつもりです。ラジオ番組を作ってますが、僕自身もラジオリスナーなので、ラジオやパーソナリティの良さ魅力を共有したいと思って書きました。じゃあラジオを聴かない人は読まなくていいかって言ったら皆さんに読んでほしいですけど、特にラジオを聴いてる人、ラジオに多少でも興味を持っている人、そういう人たちに手に取っていただけたらうれしいなあと思います。

与田祐希主演『量産型リコ』6・29スタート「前回とはまた違った新しいストーリーをお届けできると思います!」

木ドラ24『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』(テレビ東京系/BSテレ東・BSテレ東4K 毎週木曜 深夜0時30分~1時/深夜0時~0時30分)が、6月29日(木)スタート。主演の与田祐希からコメントが到着した。

木ドラ24『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』小向璃子役:与田祐希(乃木坂46)(c)「量産型リコ」製作委員会2023

 

本作は、2022年7月期に乃木坂46・与田祐希が地上波連続ドラマ初主演を務めた『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』の世界とは別の“もう一つの世界”を生きる小向璃子の成長を描いたホビー・ヒューマンドラマ。

 

本作で描く小向璃子(リコ)は、大学時代に友人と立ち上げたスタートアップ企業「ドリームクレイジー」(略してドリクレ)の社長。ドリクレとともに若手スタートアップ企業が切磋琢磨していくスタートアップ企業支援プロジェクト「ドッグラン」を通じてユニコーン企業を目指していく。

 

そんな中、ライバル企業に言われた“マスプロダクション(量産型)”という言葉に引っかかる。周りとは違うと思って走ってきた若者たちが“人生のオリジナリティー”に葛藤し、プラモデルをきっかけに大人へと組み立っていく成長物語だ。前作とは異なる世界を生きる、“もう一人のリコ“の人生組み立て記に注目だ。

 

主人公である「ドリームクレイジー」の社長・小向璃子(以下リコ)を演じるのは、与田祐希。リコの大学の同級生で「ドリームクレイジー」共同創業者の高木真司役に望月歩、同じく同級生で「ドリームクレイジー」共同創業者の浅井祐樹役に前田旺志郎。

 

「ドリームクレイジー」のライバル会社「Perfect Beans」の社長・中野京子役に藤井夏恋、スタートアップ企業支援プロジェクト「ドッグラン」の代表・犬塚輝役にマギー、犬塚の秘書・雉村仁役に森下能幸、そして、前作と本作2つの世界で唯一共通の存在であるプラモデル屋「矢島模型店」を営む店主“やっさん”こと矢島一役に田中要次の続投が決まっている。

 

そして今回も、BANDAI SPIRITS制作協力の下、各話実在するさまざまなプラモデルが続々登場する。物語の始まりとなる第1話のプラモデルは『機動戦士ガンダムUC』に登場する「ユニコーンガンダム」に決定している。

 

幼い頃から明るく活発で、表裏がない性格のため友達が多く、成績はいつもオール3.5でクラスの中間値をいくようなタイプの人間・小向璃子(与田)。

 

就活中に思いついたフードシェアリングのアイデアを基に、大学の同級生の高木真司(望月)と浅井祐樹(前田)の3人でスタートアップ企業「ドリームクレイジー」を立ち上げ、スタートアップ企業支援 プロジェクト「ドッグラン」 の支援の下、売れ残りフードシェアリングサービス「NOKORUNA(ノコルナ)」のサービスを開発するため奮闘中。

 

ユニコーン企業(※評価額が10億ドルを超える、設立10年以内の未上場のベンチャー企業)を目指すために、オリジナルのアイデアをひねり出すリコがいつもとは違う道から帰宅していると、「矢島模型店」を見つける。

 

店主・やっさん(田中)からある言葉を言われたリコは、意を決して「HGUC 1/144 ユニコーンガンダム」を作ってみることに。「プラモデル」というホビーとの出合いをきっかけに、リコに人生の転機が訪れていく。与田とスタッフ陣のコメントは下記に掲載。

木ドラ24『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』小向璃子役:与田祐希(乃木坂46)(c)「量産型リコ」製作委員会2023

 

小向璃子役:与田祐希(乃木坂46)コメント

昨年のリコの世界とは違う世界線の物語ということで、プラモデルはもちろん、一人ひとりの小さな成長や日常のささいなときめきを感じられるという部分は変わらず、前回とはまた違った新しいストーリーをお届けできるかなと思います!

特に今回は大学の同期の浅井と真司と共に会社を立ち上げるという設定なのですが、実際にも同い年で1年ぶりにまた共演させていただくので現場での空気感も役と近いところがありとても心強い存在です。そして前作を見ていただいていた方には特に中野さん役の藤井夏恋さんとの関係性にも注目していただきたいです!

台本を読んでみて、人間誰しも不完全な部分があって、それが人間らしさや魅力でもあり、だからこそ大人になっても一生成長することができると思いました! ぜひご覧ください!

 

企画・原案・脚本:畑中翔太(BABEL LABEL)コメント

この夏、新たな『量産型リコ』ワールドがギブバースします! 前作と同じキャストの皆さんが、前作とは異なる世界線を生きる、例えるなら量産型リコのパラレルワールド。昨年の夏、“ホビー・ヒューマンドラマ”としてありがたいことに大きな反響をいただき、いざ続編を作ろうとなったとき、今一度『量産型リコ』という作品テーマに立ち返ってみて、「もしかしたら、この世界には他にも“量産”されたリコがいるのではないか?」という妄想から、この新たな続編の構想にたどり着きました。今作のリコはスタートアップ企業の社長。主演の与田さんには前作とは全く異なる役柄に挑戦してもらいます。同じ世界観の中で“もう一人のリコ”をどう演じてくれるかを今から楽しみにしています。

純粋な「シーズン2」ではないですが、きっと皆さんが楽しみにしている『量産型リコ』ワールドになると思います。もしかしたら前作の世界とつながるところがあるかも? などなど、お楽しみはたくさんです。ドラマに出てくるプラモデルたちも前作以上に強力です。ぜひご期待ください。

 

プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)コメント

この夏、『量産型リコ』再スタートです! 前作の最後に散り散りになった3部のメンバーが集合して…というよくあるドラマの続編ではなく、タイトルにある「量産型」というパンチワードからヒントを得た、違う人生を過ごす“もう一人のリコ”のお話になります!

『量産型リコ』は、多くの人は何かの量産型でもありこの世界にたくさん存在していて、でもそれで良いんじゃん! という思いで始まった企画でもあるので、仕事環境が変わっても、変わらずリコワールドやプラモデルを存分に楽しめる内容になっています!

1話はユニコーン企業を目指すことにかけて「HGUC 1/144 ユニコーンガンダム」を作ります。以降は前作のSNSで期待されていたプラモデルや往年のものから新しいものまで幅広く出てくるのでこちらも楽しみにしていてください!

僕たち現場ではこの新しい形の続編を“劇団量産型リコ”と言っていて、少し大人っぽくなり、でも変わらない部分もあるリコと、同名だけど違う役柄の前作に出演いただいた皆さま、そしてなぜか変わらないやっさん…といった方々と組み立てる、違う演目の『量産型リコ』にぜひご期待ください!

 

番組情報

木ドラ24『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』
テレビ東京系:2023年6月29日スタート 毎週木曜 深夜0時30分~1時
BSテレ東・BSテレ東4K:2023年7月4日スタート 毎週⽕曜 深夜0時~0時30分

配信:広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer)にて見逃し配信
出演:与田祐希(乃木坂46)、望月歩、前田旺志郎、藤井夏恋、森下能幸、マギー、田中要次
原案・企画・プロデュース:畑中翔太(BABEL LABEL)
脚本:マンボウやしろ (TX「絶メシロード」「お耳に合いましたら。」「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」)、畑中翔太 (TX「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」「真相は耳の中」「お耳に合いましたら。」「絶メシロード」)、オコチャ(ラジオドラマ「食わざるもの、DON’T WORK」、TX「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」)、山元悠加(テレビ朝日「あざとくて何が悪いの?」の「あざと連ドラ」第4・5弾)
監督:三石直和(安室奈美恵・乃木坂46・Aimer・SixTONES・ハナレグミなどのMVやCM)、ヤングポール(映画「ゴーストマスター」、TX「ゲキカラドウ」、「鉄オタ道子、2万キロ」)
プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)、寺原洋平(テレビ東京)、涌田秀幸(C&Iエンタテインメント)
制作:テレビ東京/C&Iエンタテインメント
制作協力:株式会社BANDAI SPIRITS
製作著作:「量産型リコ」製作委員会2023

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/ryosangatariko2023/
公式Twitter:@ryosangatariko(https://twitter.com/ryosangatariko
公式Instagram:@ryosangatariko(https://www.instagram.com/ryosangatariko/

(c)「量産型リコ」製作委員会2023

吉田莉桜、レオタード水着で美ボディ披露【独占カット】

“令和のレオタード姫”吉田莉桜が、5月9日(火)発売のアイドル誌「BOMB」6月号に登場した。

 

吉田はTSUTAYAほか店舗限定版の表紙を飾り、水着グラビア13ページに登場。かわいらしいピンクのビキニから、21歳になりすっかり落ち着いた大人の雰囲気あるチューブトップ水着。そしてもちろんレオタードも。

 

通常版の表紙は、HKT48の田中美久。巻頭では、18ページにわたって最新ビキニ撮り下ろしグラビアを披露している。夏を待ちきれず元気な黄色のビキニでビーチへ。堤防で釣りをしたり、タコスを食べたり…。田中的に珍しいという“なこみく”イメージのブルーのビキニでは、今の田中らしく畳で大人っぽい湿度ある表情を。チューブトップビキニの美しいボディラインも必見だ。

 

通常版の裏表紙は、HKT48の最上奈那華。6期生としてお披露目されてから早1年、圧倒的ビジュアルで話題の最上がボムソログラビアに初登場。これからのHKT48を背負っていく逸材が、大草原と海、自然の中で素肌感いっぱいの爽やかグラビアを披露している。

 

【通常版】
表紙:田中美久(HKT48)
裏表紙:最上奈那華(HKT48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
田中美久(HKT48)

②両面ピンナップポスター(オリジナル動画が見られるQRコード付き)
田中美久(HKT48)/最上奈那華(HKT48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:吉田莉桜

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
吉田莉桜

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<そのほかのラインナップ>
アイドルグループ「テラス×テラス」でも活躍中の池本しおりのビキニグラビア。20歳になり少し大人になった彼女。かわいらしいあどけなさも垣間見える水着グラビアに。
池本しおり…2002年12月15日生まれ。兵庫県出身。身長150cm。B81・W56・H83。血液型A型。

『制コレ22』準グランプリを受賞し、この春高校3年生になったばかりの松島かのんがボム初登場。リアルJKのリアル制服、そして清涼感いっぱいのビキニグラビアを披露。
松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。B78・W59・H83。血液型A型。

TikTokでも大人気のモデル・山本姫香がボム初登場。ボムならではの王道アイドル水着グラビアでまぶしい笑顔を披露。
山本姫香…2003年9月4日生まれ。東京都出身。身長158cm。B84・W63・H87。血液型O型。

現在放送中の『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』に出演中の注目若手女優・片岡凜の撮り下ろし&インタビュー。

配信サービスLeminoで5月19日(金)より配信されるドラマ『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』から田鍋梨々花・池田朱那・永瀬莉子の3人インタビュー。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、原愛音、吉田伶香、三浦理奈などインタビューも充実。

 

<掲載タレント>
田中美久(HKT48)
最上奈那華(HKT48)
池本しおり(テラス×テラス)
松島かのん
山本姫香
吉田莉桜
片岡凜
田鍋梨々花・池田朱那・永瀬莉子
木下彩音
井頭愛海
原愛音
吉田伶香
三浦理奈

 

「ボム6月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年5月9日(火)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

 

<購入はコチラ>
【通常版】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZGQXWL4/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107392678
HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13862529

【限定版】
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020637/

HKT48最上奈那華、ショートパンツですらり美脚披露【独占カット】

HKT48の最上奈那華が、5月9日(火)発売のアイドル誌「BOMB」6月号の通常版裏表紙&グラビアに登場した。

 

BOMB6月号は初夏の水着祭り。通常版の裏表紙は、HKT48の最上奈那華。6期生としてお披露目されてから早1年、圧倒的ビジュアルで話題の最上がボムソログラビアに初登場。これからのHKT48を背負っていく逸材が、大草原と海、自然の中で素肌感いっぱいの爽やかグラビアを披露している。

 

通常版の表紙を飾るのは、HKT48の田中美久。18ページにわたる最新ビキニ撮り下ろしグラビアでは、夏を待ちきれず元気な黄色のビキニでビーチへ。堤防で釣りをしたり、タコスを食べたり…。田中的に珍しいという“なこみく”イメージのブルーのビキニでは、今の田中らしく畳で大人っぽい湿度ある表情を。チューブトップビキニの美しいボディラインも必見だ。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は“令和のレオタード姫”吉田莉桜。13ページにわたる水着グラビアでは、かわいらしいピンクのビキニから、21歳になりすっかり落ち着いた大人の雰囲気あるチューブトップ水着、そしてもちろんレオタードも披露している。

 

【通常版】
表紙:田中美久(HKT48)
裏表紙:最上奈那華(HKT48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
田中美久(HKT48)

②両面ピンナップポスター(オリジナル動画が見られるQRコード付き)
田中美久(HKT48)/最上奈那華(HKT48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:吉田莉桜

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
吉田莉桜

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<そのほかのラインナップ>
アイドルグループ「テラス×テラス」でも活躍中の池本しおりのビキニグラビア。20歳になり少し大人になった彼女。かわいらしいあどけなさも垣間見える水着グラビアに。
池本しおり…2002年12月15日生まれ。兵庫県出身。身長150cm。B81・W56・H83。血液型A型。

『制コレ22』準グランプリを受賞し、この春高校3年生になったばかりの松島かのんがボム初登場。リアルJKのリアル制服、そして清涼感いっぱいのビキニグラビアを披露。
松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。B78・W59・H83。血液型A型。

TikTokでも大人気のモデル・山本姫香がボム初登場。ボムならではの王道アイドル水着グラビアでまぶしい笑顔を披露。
山本姫香…2003年9月4日生まれ。東京都出身。身長158cm。B84・W63・H87。血液型O型。

現在放送中の『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』に出演中の注目若手女優・片岡凜の撮り下ろし&インタビュー。

配信サービスLeminoで5月19日(金)より配信されるドラマ『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』から田鍋梨々花・池田朱那・永瀬莉子の3人インタビュー。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、原愛音、吉田伶香、三浦理奈などインタビューも充実。

 

<掲載タレント>
田中美久(HKT48)
最上奈那華(HKT48)
池本しおり(テラス×テラス)
松島かのん
山本姫香
吉田莉桜
片岡凜
田鍋梨々花・池田朱那・永瀬莉子
木下彩音
井頭愛海
原愛音
吉田伶香
三浦理奈

 

「ボム6月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年5月9日(火)
判型:AB判 電子版:なし
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HKT48田中美久、ビキニ姿で美バスト開放【独占カット】

HKT48の田中美久が、5月9日(火)発売のアイドル誌「BOMB」6月号の通常版表紙&巻頭グラビアに登場した。

 

BOMB6月号は初夏の水着祭り。HKT48の田中美久が通常版の表紙を飾り、18ページにわたって最新ビキニ撮り下ろしグラビアを披露している。夏を待ちきれず元気な黄色のビキニでビーチへ。堤防で釣りをしたり、タコスを食べたり…。田中的に珍しいという“なこみく”イメージのブルーのビキニでは、今の田中らしく畳で大人っぽい湿度ある表情を。チューブトップビキニの美しいボディラインも必見だ。

 

通常版の裏表紙は、HKT48の最上奈那華。6期生としてお披露目されてから早1年、圧倒的ビジュアルで話題の最上がボムソログラビアに初登場。これからのHKT48を背負っていく逸材が、大草原と海、自然の中で素肌感いっぱいの爽やかグラビアを披露している。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は“令和のレオタード姫”吉田莉桜。13ページにわたる水着グラビアでは、かわいらしいピンクのビキニから、21歳になりすっかり落ち着いた大人の雰囲気あるチューブトップ水着、そしてもちろんレオタードも披露している。

 

【通常版】
表紙:田中美久(HKT48)
裏表紙:最上奈那華(HKT48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
田中美久(HKT48)

②両面ピンナップポスター(オリジナル動画が見られるQRコード付き)
田中美久(HKT48)/最上奈那華(HKT48)

 

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:吉田莉桜

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
吉田莉桜

②両面ピンナップポスター
※付録ピンナップは通常版と同じものです

 

<そのほかのラインナップ>
アイドルグループ「テラス×テラス」でも活躍中の池本しおりのビキニグラビア。20歳になり少し大人になった彼女。かわいらしいあどけなさも垣間見える水着グラビアに。
池本しおり…2002年12月15日生まれ。兵庫県出身。身長150cm。B81・W56・H83。血液型A型。

『制コレ22』準グランプリを受賞し、この春高校3年生になったばかりの松島かのんがボム初登場。リアルJKのリアル制服、そして清涼感いっぱいのビキニグラビアを披露。
松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。B78・W59・H83。血液型A型。

TikTokでも大人気のモデル・山本姫香がボム初登場。ボムならではの王道アイドル水着グラビアでまぶしい笑顔を披露。
山本姫香…2003年9月4日生まれ。東京都出身。身長158cm。B84・W63・H87。血液型O型。

現在放送中の『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』に出演中の注目若手女優・片岡凜の撮り下ろし&インタビュー。

配信サービスLeminoで5月19日(金)より配信されるドラマ『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』から田鍋梨々花・池田朱那・永瀬莉子の3人インタビュー。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、原愛音、吉田伶香、三浦理奈などインタビューも充実。

 

<掲載タレント>
田中美久(HKT48)
最上奈那華(HKT48)
池本しおり(テラス×テラス)
松島かのん
山本姫香
吉田莉桜
片岡凜
田鍋梨々花・池田朱那・永瀬莉子
木下彩音
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吉田伶香
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特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年5月9日(火)
判型:AB判 電子版:なし
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ブラッド・ピット、Apple TV+のF1映画のために本物のF2カーで1000時間近くトレーニング!

アップルの動画ストリーミングサービスApple TV+で、ブラッド・ピット氏主演F1映画を制作中であることは、昨年6月に明らかにされていました。監督は『トップガン マーヴェリック』等のジョセフ・コシンスキー氏、プロデューサーは「パイレーツ・オブ・カリビアン」等のジェリー・ブラッカイマー氏という豪華なスタッフが集結しています。

↑Apple TV+

 

この映画でピット氏は引退から復帰して新人達と共に戦うドライバーを演じますが、実際にF2マシンでトレーニングをしていることが明らかになりました。

 

今回のスクープは、フランスの有料テレビ放送局Canal+のジュリアン・フェブロー氏が報じたもの。Twitter上にはピット氏が実際にF2カーで走行する動画が公開されていますが、日本国内から見ることはできません。

 

またフェブロー氏によると(Las Motorsport経由)ピット氏は南仏にあるポール・リカール・サーキットで走行距離1000km近くの実車トレーニングを受けているそうです。このマシンはメルセデスが開発したもので、名ドライバーのルイス・ハミルトン氏も映画のプロデューサーとして関わっているとのこと。

 

また映画の中でピット氏のチームは「Apex(エイペックス)」と呼ばれる一方で、映画自体の名前はまだ決まっていないそうです。

 

ピット氏が本物のF2カーに乗ることは事実ではあるものの、撮影ではF1セッションの合間に英シルバーストーン・サーキットで単独走行を行う予定。他のドライバーと同じコースを走ることはなく、2023年シーズンのF1での実際の映像と合成されると報じられています。

 

さらにダムソン・イドリス氏(人気犯罪ドラマ「スノーフォール」等に出演)も本作のキャストに加わり、ピット氏と共にもう一人のF1ドライバーを演じるそうです。こちらのキャラクターは、ルイス・ハミルトン氏にインスパイアされているとのことです。

 

本作のそれ以上の詳細は未だ不明ですが、制作は順調に進んでいるようであり、近日中に劇場公開やストリーミング配信の日にちなど、続報が期待できそうです。

 

Source:Canal+(Twitter) ,Las Motorsport
via:iMore

STU48・3期研究生初の単独イベント開催!「皆さんとSTU48として歩むために前に進みたい」

2023年2月にSTU48第3期生オーディションに合格し、4月1日に正規メンバーとなった3期研究生のお披露目イベントが5月7日(日)に広島県・WAKOゲバントホールで開催された。以下、レポートを掲載する。

 

Overtureと共にメンバーがステージに登場し、「夢力」を元気よく披露。森末妃奈(岡山県)が「私たちは先日行われたSTU48の6周年コンサートで初めてステージに立たせていただきましたが、本日は私たちだけのステージになりますので、皆さんと一緒に楽しむことができたらうれしいです」と意気込みを伝え、スタート。

(c)STU

 

MCにボールボーイ佐竹を招き、まだまだ謎に包まれている3期研究生の自己紹介と質問コーナーではそれぞれの特技などを披露した。佐竹から瀬戸内出身以外のメンバーにSTU48を知ったきっかけを聞かれると、奥田唯菜(岐阜県)は「近所のスーパーで流れていた『花は誰のもの?』をきっかけにSTU48を知り興味を持ちました」と。

 

藤井里詠(埼玉県)や壁島結華(東京都)も「『花は誰のもの?』をテレビ番組で聴いて、すてきな楽曲だと思い知りました」と語り、2022年にロングヒットした8thシングルである平和を願うメッセージソング「花は誰のもの?」の影響力を感じさせた。

 

今回のイベントで9thシングル「息をする心」のセンターを務めた曽川咲葵(山口県)は「1期生さん、ドラフト3期生さん、2期生さんや2.5期研究生の皆さんに私たちも負けないように、この曲を皆さんに届けていきたいです」と意気込みを語る。

 

最後は、長谷川乃彩(愛知県)が「これから私たち3期研究生も先輩方に負けないように、皆さんへ何かを届けられるように、そして何よりも皆さんとSTU48として歩むために前に進みたいと思います。そんな私たちをこれからも見守って欲しいです」と締めくくり、「ペダルと車輪と来た道と」を披露。初々しくも全力パフォーマンスで完走し、STU48・3期研究生の初のお披露目イベントは幕を下ろした。

 

14人それぞれさまざまな思いでオーディションを受け、STU48の新たな仲間となった3期研究生たち。今後の彼女たちの成長と活躍にも期待が高まる。お披露目を終えての感想コメントは、下記に掲載。

 

メンバーコメント

(c)STU

◆お披露目イベントを終えての感想をお願いします。

北澤 苺:すごく緊張しましたが、2回目の公演は1回目の反省点を生かしてできたと思います。

清水りさ子:ファンの方が団扇やタオルで応援してくれてすごくうれしかったです。2回目の公演は少し余裕ができて、レスをかえすこともできました。改めて踊ることが好きなんだと実感しました。

曽川咲葵:ファンの方、全員と目が合うくらいみんなの顔がよく見えて楽しくできました。

長谷川乃彩:Overtureで感動して、私STU48のメンバーになったんだという実感と感動が湧いてきて震えが止まらなくなりましたが、ファンの方の声援で全力でパフォーマンスができたと思います。

濵田 響:体験をしたことのないドキドキ感を味わいました。

藤井里詠:始まる前は舞台袖で緊張してマイクが落ちちゃうんじゃないかというくらい手汗がすごかったんですが、ステージに立ったら緊張より一生懸命さのほうが勝りました。

森末妃奈:STU48のメンバーになれて改めて幸せだなと思わせてくれるようなお披露目になったと思います。

 

公演情報

STU48「3期研究生お披露目イベント」
2023年5月7日(日)広島県・WAKOゲバントホール(※昼夜2公演)

出演メンバー:
新井梨杏・石原侑奈・井出 叶・岩﨑春望・奥田唯菜・梶原未羽・壁島結華
北澤 苺・清水りさ子・曽川咲葵・長谷川乃彩・濵田 響・藤井里詠・森末妃奈

 

SET LIST

1 夢力
2 息をする心
3 サングラスデイズ
4 瀬戸内の声
5 ペダルと車輪と来た道と

 

WEB

STU48公式サイト:https://www.stu48.com/
STU48公式Twitter:https://twitter.com/STU48_official_
STU48公式Instagram:http://instagram.com/stu48.official/
STU48公式TikTok:https://www.tiktok.com/@stu48.official

 

(c)STU

ライブ直後のももいろクローバーZが生出演!『ももクロ バースデーカウントダウン生配信』ABEMAで生放送

5月17日(水)に結成15周年を迎えるももいろクローバーZの特別番組『ももクロ バースデーカウントダウン生配信 ~疲れてるので寝ちゃうかもしれません~』が、前日の5月16日(火)午後11時よりABEMAで無料独占生放送されることが決定した。

『ももクロ バースデーカウントダウン生配信 ~疲れてるので寝ちゃうかもしれません~』(c)AbemaTV,Inc.

 

ももいろクローバーZのグループとしての誕生日を祝うカウントダウンの模様を生放送でお届けするこの番組。5月16日と17日の2日間にわたり、国立代々木競技場第一体育館にて15周年記念ライブ「代々木無限大記念日 ももいろクローバーZ 15th Anniversary」を開催するももいろクローバーZが、DAY1の公演終了直後、会場である国立代々木競技場第一体育館から駆けつける。

 

15周年にちなみ、生放送は午後11時から1.5時間。メンバーはカウントダウンを行うスタジオに到着したところから出演がスタートする。メンバーは翌日にもライブを控えているため、スタジオにはパジャマと“リラックスグッズ”を用意。パジャマ姿のメンバーとともに、ゆるふわな雰囲気で誕生日を迎える瞬間を送る。

 

なお、「ABEMA」公式ツイッターでは、本番組の解禁ツイートのリツイート数に応じて、メンバーを癒やすための“リラックスグッズ”がグレードアップするキャンペーンを実施。メンバーの好きな食べ物を頼めるようになったり、“4015リツイート”されるとベッドやマッサージが用意されたりと、グレードアップの内容に応じて快適さもアップする。

 

さらに、“10015リツイート”達成で、ももいろクローバーZが所属するスターダストプロモーションへ、メンバーの休暇を申請できる“オフ申請書”、またはメンバー4人で行く“温泉旅行券”がプレゼントされるという特別なプランも。

 

なお現在、本番組内で実施するコーナー「シチュエーションピッタリももクロ楽曲総選挙」の視聴者投票も開催中。「朝、起きてスイッチ入れる時にピッタリソング」「夕日をバックにドライブピッタリソング」など、いくつかのシチュエーションに対してピッタリだと思うももクロの曲を募集している。応募フォームは下記に掲載。

 

番組情報

『ももクロ バースデーカウントダウン生配信 ~疲れてるので寝ちゃうかもしれません~』
ABEMA SPECIAL2
2023年5月16日(火)午後11時~深夜0時30分

出演:ももいろクローバーZ

放送URL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/9dER6SHvo6VSSb

「ABEMA」公式ツイッター:https://twitter.com/ABEMA
ももクロ楽曲総選挙応募フォーム:https://forms.gle/v9jD4Aa9anXi1Qut9

(c)AbemaTV,Inc.

「将門塚の祟り」は意外にも近年の話だった!怨霊を復活させた大河ドラマの衝撃

江戸の総鎮守、東京の地霊、あるいは日本最大の「祟る神」。さまざまな呼び方で畏怖される古代の武将、平将門。東京大手町の将門塚はその首を供養した聖地、霊域として名高いが、「塚の祟り」が取り沙汰されるようになったのは意外に近年のことだった! (月刊ムー2021年6月号記事)

 

↑2020年に改修中の「将門塚」を取材したときの写真。仮祭壇に参拝中の筆者

将門塚ブームのルーツを探る

厳しい禁足の聖地というほどではない。むしろ庶民的な信仰の場、参拝者が絶えない東京の観光地でもある。ただもし不敬に「いじって」しまえば、たちまち強大な祟りをおよぼすだろう……。それが、「平将門の首塚=将門塚」に対しての一般的イメージのはずだ。あの大手町の狭い一画こそ、日本でもっとも知名度の高い「祟る場所」なのである。

 

たとえば、こんな噂も有名だ。

 

「1990年、爆笑問題・太田光がテレビロケ中、ふざけて将門塚の石碑を蹴り上げた。その祟りによって3年もの間、コンビは仕事を干されてしまった」

 

この行動については、太田自身がたびたび言及しているので事実だろう(※1)。ただ、1990~93年にかけて彼らの仕事が閑散期だった原因は、事務所独立によるものとハッキリしている。にもかかわらず将門塚の祟りとの関係ばかりもてはやされるのは、それが「近年の日本人が好む伝説像」だからだ。

 

そう、将門塚が祟るとの「伝説」が周知されたのは、意外なほど「近年」なのである。もちろん当地の「祟る場所」としての歴史は古い。

 

1305(嘉元3)年、芝崎村にて疫病が蔓延したため、真教上人が将門の怨霊を神田明神として祀り、日輪寺に供養して鎮めたとされる。そして神田明神は江戸時代に入り、江戸城および都市の開発に伴い、現在の場所(外神田2丁目)へ移動。

 

現在の将門塚の地はその後、酒井家上屋敷の庭の一部となったが、祟りめいた噂が出ることはなかった。同屋敷にて伊達藩士4名が死亡した「伊達騒動」の際にも、塚との関連は(少なくとも大っぴらには)取りざたされていない。

↑2020年11月に整備工事がはじまる前の将門塚。「南無阿弥陀仏」の文字が彫られたものは供養のための石碑で、その後ろにみえるのが将門塚の石塔

当時そこは「前に神田明神があった場所」か「奥女中たちが縁結びを願った将門稲荷」、せいぜい「将門公の首を洗った池があるらしい」としか認識されていなかった(※2)。あとは神田明神の氏子なら、例祭で神輿を立ち寄らせる場として知っていた程度だろうか。そもそもここが「将門の墓」と広く認識されるようになったのは、大蔵省の敷地となった明治後期~大正時代からである。

 

そのキッカケは『平将門故蹟考』を著した織田完之。情熱的に各地の将門関連史跡を調査していった織田は、大蔵省内の盛り土と将門伝説に着目。このときにはまだ酒井家の庭園も、塚の土盛りもそのまま保存されていたようだ。

 

大蔵官僚・阪谷芳郎(渋沢栄一の娘婿でもある)の尽力もあり発掘調査も行われた。遺体や首などは出土しなかったが、何者かを供養した塚であることが判明し、1903(明治39)年、史跡認定へと至る。

 

もっとも、当時の将門ルネッサンスは、逆賊の汚名を返上せんとする啓蒙活動といった側面が強く、「祟り」などのオカルト要素はうかがえない(※3)。

↑『平親王将門之図』(東京都立図書館蔵)

 

関東大震災での「祟り」

オカルチックな将門塚祟り伝説の第1次ブームは、関東大震災をキッカケとする。被災により大蔵省の建物、庭園はともに損壊。2度目の発掘調査の後、塚も池もつぶされ、その上に仮庁舎が建つ。すると大蔵大臣をはじめ官僚や工事関係者が次次に死亡したのである。

 

死者数は10人以上におよび、庁舎内での転倒によるケガ人も続出。恐れをなした当局は1927(昭和2)年、塚の石碑を新たに建立。翌年3月27日、神田明神による鎮魂祭と、日輪寺による法要を執り行ったのである。

↑大蔵省が庁舎内で将門の「怨霊鎮めの祭」を行ったことを伝える記事(「朝日新聞」昭和3年3月27日)
さらに1940(昭和15)年には、落雷によって大蔵省庁舎が焼失。大手町の官庁街まで燃え広がる被害が起きた。奇しくも将門没後・1000年目にあたる年だったこともあり、再び大蔵省による慰霊祭が催された。
こうした椿事が新聞などのメディアで話題となり、祟り伝説が全国に広まっていった……と考えれば、まだ伝説発生から100年もたっていないのである。
↑関東大震災後に撮影された将門塚。当時は立派な「塚」だったことがわかる。大蔵省仮庁舎建設のため切り崩されたのはこのあと

将門塚=祟りを定着させた大河ドラマ

しかもこの第1次ブームですら前振りに過ぎない。将門塚の祟りイメージが現在のかたちで定着したのは第2次ブームのとき、ずばり「1976年」といいきってしまおう。

 

この年は将門塚にとっての重要事が重なった。三井物産ビル建設に伴う整備工事(第5期)、そして将門を主役としたNHK大河ドラマ『風と雲と虹と』の放送である。

 

すでに日本時代劇の代表格となっていた大河ドラマに採用されることで、将門人気が再燃。マスコミの注目が集まったところで、折良く(または折悪しく)、将門塚にまつわる恰好のネタが発掘された。

 

まず早かったのはオカルトものが得意な「微笑」。1975年夏には「なんと! 平将門の首の怨霊が生きていた!」と題する怪談記事を発表している。

 

先述の大蔵省エピソードをはじめ、

①周辺の工事をする際、メディアが将門を扱う際は、参拝しないと事故に遭う。

②戦後、アメリカ軍が同地を駐車場にしようとしたところ、ブルドーザーが横転して日本人運転手が死亡した……という、今では常識となった祟り伝説を紹介している(※4)。

↑「微笑」1975年7月12日号(祥伝社)より、第2次将門塚ブームの先鞭を切った「将門の首の怨霊」記事
続いて1976年1月「週刊平凡」がネタを補強した。
①については進行中の第5次整備工事について「工事関係者が6人も死んでいるらしい」「工事が一年半も中断したのはお祓いを受けなかったので祟りがあったのでは」との噂を取り上げつつ(記事内で否定してはいるが)、加藤剛ら大河キャスト・スタッフの参詣写真も掲載している(※5)。

 

↑「将門塚の祟り」を扱った1975〜76年の雑誌各種。大河ドラマ『風と雲と虹と』放送に前後してわきおこった第2次ブームが、現在のかたちでの将門塚イメージを定着させたといえる。(「週刊サンケイ」1976年6月17日号( 扶桑社)より。©扶桑社)

②についても「同地の町内会長・遠藤政蔵氏がマッカーサー司令部に首塚を残すよう陳情した」との後日談を紹介。コメントを寄せた息子の遠藤達蔵氏は、1976年当時の将門塚保存会副会長でもある。保存会が情報元である同エピソードが、現在も広く引用されつづけているのは周知の通りだ。

 

さらに③1961年からの整備工事(第1期)で建った日本長期信用銀行(以下、長銀)ビルでは、塚に面した各階の部屋で病人が続出。お祓いの後、机を窓側にして塚に尻を向けないようにした……との話が登場した。

 

③の裏取りをしたのがビジネス誌の最古参「財界」で、3月号に長銀の吉村勘兵衛副頭取、6月号に秋田兼三専務の談話を載せる。特に後者、秋田専務の詳しい述懐は今なお貴重な歴史的証言だ(※6)。日本経済の中心地という土地柄のせいだろう。将門塚の祟りは同年のロッキード事件、および癒着を騒がれた丸紅とも関連づけられてしまう。

 

「週刊サンケイ」は、丸紅・檜山相談役がロッキード事件を受け、それまで将門塚に背を向けていた机を反対向きにしたとの噂を検証。「週刊ポスト」も松尾社長へのインタビューを敢行し、丸紅ビル移転時に将門塚へのお祓いをしていないことを追求した(※7)。

 

……とはいえ丸紅ビルが位置するのは、500メートルも離れた竹橋側。将門塚の参詣をしていなくても当然だし、そこからロッキード事件まで絡めるのは、さすがにコジツケが過ぎる。1976年における将門塚ゴシップ報道の過熱は、このあたりで飽和しきったと見るべきだろう。

↑「週刊ポスト」1976年7月9日号(小学館)より。©小学館

反復するブームは戦後史にシンクロする

さて、種々の将門塚エピソードをまとめておこう。

 

①工事などに際して塚を参拝しないと害を受ける。
②戦後の米軍による駐車場工事が、祟りにより阻止される。
③隣接するビルでは、塚に尻を向けないよう座席配置している。

 

大手町ビジネスマンに限定すれば、これらは昔から有名なローカル怪談だったのかもしれない。しかし全国的な知名度が低かったことは、当時の各誌の書きぶりから察せられる。少なくとも私自身は、1975年以前の新聞・雑誌を検索しても、①~③の伝説を紹介する記事を発見できなかった。しかし1976年の大河ドラマを契機に、将門塚の怪談ネタをメディアが拡散し、これによって現在の祟り伝説が定着したのである。

 

こうした経緯を、戦後復興史と関連づけることもできそうだ。

将門塚の1960年代から1976年までの整備工事は5期に分かれているものの、大手町パルビル着工から三井物産ビル竣工までの15年にわたる一連の土地開発と捉えてもよい。つまり戦後高度経済成長がオイルショックでひと息つくまでの期間である。日本全体の経済復興は、そのまま大手町ビル街の興隆となり、開発の行きつく先に噴出したのが、街の中心点=将門塚の祟り伝説だった……という流れだ。

 

1976年を境に、伝説は完全に全国区となった。世間一般に周知されたからこそ、次世代の80年代半ば~90年代前半(奇しくも、バブル景気へ向け再び土地開発が盛んになった時代)にかけて、カウンターとなる言説が出てきたのである。「ポスト将門塚祟り伝説」とでも呼ぶべきだろうか。

 

それは先述した太田光の「テレビロケ中に塚(の石碑)を蹴る」行為(密かな個人的行動ではなくテレビという点が重要だ)だったり、捻りをくわえた伝奇ロマン察だったりもする。後者の先駆けはもちろん荒俣宏『帝都物語』(1985年~)で、ここから加門七海『将門は神になれたか』(1993年)までを、第3次ブームとしておこう(※8)。

 

そして2021年現在──。第5次以来、実に45年ぶりとなった整備工事が終わり、将門塚の石碑ももとに戻された。

 

そういえば昨年11月の工事初期、碑を移動させたとたん茨城県沖で最大深度5弱の地震が発生し、「将門塚の祟りか」と騒がれたものだ(関連記事)。もっとも本当に被害を受けたのは、オープンとともにコロナ禍に見舞われた大手町ONEタワーとそのテナントだろう。同地の将門がもともと疫病神だったことを思い出せば、またもや祟りめいた想像をしてしまうのだが……。

 

ここから将門塚の第4次ブームが始まるのかどうかは、まだわからない。

↑整備期間中に設置された仮設の祭壇。工事の見物がてら手を合わせる人の姿もいた

 

↑2021年2月、整備工事中の将門塚。石碑も周囲の植栽も撤去され、まっさらになっている

 

本記事の校了後、改修工事が完了した将門塚を訪れた筆者。

 

参考文献
※1=『ビートたけしのいかがなもの会2016』(テレビ朝日、2016年7月31日放送)、『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ、2020年7月21日放送)など。
※2=織田完之『平将門故蹟考』(碑文協会、1907年)
※3=荒井康夫『呪はれたる将門』(雑誌「日本及日本人」1922年5月15日号収録)など。
※4~※7=「微笑」(祥伝社、1975年7月12日号)、「週刊平凡」(平凡出版、1976年1月22日号)、「財界」(財界研究所、同年3月号・6月号)、「週刊サンケイ」(扶桑社、1976年6月17日)、「週刊ポスト」(小学館、1976年7月9日号)
※8=荒俣宏『帝都物語』シリーズ(角川書店、1985年~)、加門七海『将門は神になれたか』(1993年、文庫版は『平将門魔方陣』に改題)

 

解説動画はこちら

 

<お知らせ>「平将門巡り」ツアー開催

2023年6月18日、ローソントラベルとムーの企画で「ムー旅 平将門巡り 胴と首をつなぐ!崇敬の旅」が開催される。日帰りバスツアーで、関東の英雄の伝説を知るチャンス。申し込みはローソントラベルにて。ムーによる告知記事はコチラ

https://tour.l-tike.com/package_tour/domestic/event.php?id=896017

 

文=吉田悠軌

1月デビューの新星・白河れいインタビュー。「父・貴乃花、母・河野景子」の次女が目指すべき未来とは?

今年1月9日、芸能界デビューと同時にフジテレビ系お昼の帯番組『ぽかぽか』(毎週月~金/11:50~13:50)の月曜レギュラーに抜擢された白河れい。父・貴乃花、母・河野景子、そして兄・花田優一というバックボーンを持つ一方で、4月10日の生放送終了直後にインタビューをすると、なんと「放送中に泣いた」というが、一体なにがあったのだろうか。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:有山千春)

白河れい(しらかわ・れい)2002.4.18生 東京都出身。 人の光になりたいという理由から、白い河に光(英語で光を意味するRay)の芸名をつけた。今年1月に芸能界デビュー。フジテレビお昼のバラエティ番組「ぽかぽか」に月曜レギュラーとして出演中

 

専用ノートで準備万端

ーーさきほどの『ぽかぽか』放送中(※インタビュー日は4月10日放送回の直後)、泣いていらっしゃったそうですが、なにがあったんですか!?

 

白河れい(以下、白河)『ぽかぽか』は、会場内の観覧席のほかにも、外にいる方が窓から生放送の様子を眺められるようになっていて、出演者にメッセージを掲げてくださっていたりするんです。そんななかで今日、神田愛花さんが「外に、れいちゃんのうちわを持っている人がいるよ」と教えてくださって。見ると、「れいちゃん」と私の名前が書かれたうちわを持って、手を振ってくださっていたんです。

 

ーーそれで泣いてしまうほど感動したんですね。

 

白河 すごくうれしくて、グッときました。私のためにうちわを作るという、貴重な時間を割いてくださったんだと思うと。うちわを作るのって結構大変ですし。ファンレターをいただいたこともありますが、「わざわざ便箋を選んで文章を考えて、直筆で書いてくださったのか」と思うと、人のために、しかも会ったことのない私のためにやってくださることの重みを感じて、とてもうれしいです。

 

ーーすごく謙虚ですね。

 

白河 ただただ、本気でうれしいんです。

 

ーー『ぽかぽか』には放送1回目の1月9日から出演されて約3か月が経ちましたが、初々しさがすごく伝わります。緊張などはいかがですか?

 

白河 いまもオープニングは少し緊張しますが、共演者のみなさんの顔を見るとすぐに緊張が引いていき、楽しんでいます。

 

ーー緊張するとどうなりますか?

 

白河 唇や手が震えてしまうので、催眠術のように「緊張してない緊張してない」と心の中で唱えています。逆に緊張していないときは「緊張しています」と言うという、謎の自分ルールがあります(笑)。

 

ーー初回は緊張もマックスだったと思います。前日はどんな心境でしたか?

 

白河 初回は芸能界デビューの日でもあったので、「朝起きたら、全部が変わっているんだな」と思いあまり眠れず、出演前にメイクをしていただいているときも、すごくドキドキしていました。その数日前には、出演させていただくにあたって専用のノートを作ろうと思い、ノートを買いに行きました。そのときも、「これから始まるんだ……」という気持ちになりすごくどきどきしました。

 

ーー専用のノート、とは?

 

白河 テレビに出演する際、いつも予習と復習をノートに書いているんです(※ノートを見せてくれる)。

 

ーーすごい……びっしり書いてありますね!

 

白河 このノートは表紙に『ぽかぽか』のキャラクター・まんぷく昼太郎くんのシールを貼って、『ぽかぽか』専用ノートにしています。ほかのお仕事は、全部まとめて1冊にしています。

↑『ぽかぽか』専用ノート

 

ーーほかの番組も書いているんですね!

 

白河 はい。『ぽかぽか』だけは毎週出演させていただくので、専用ノートを作らないと追いつかないなと思いまして。

 

ーーどんなことを書いているんですか?

 

白河 台本を確認して、「このコーナーで、こういうことが言えそうだな」と思い浮かんだことを書いています。以前まで、ローカル番組を紹介する『日本中に知って欲しい! FNSおすすめジモTV』というコーナーがありまして、その番組の出演者の方がスタジオに来るときは、その人のことを調べて書いていたりとか。

 

ーー丁寧な仕事ぶりですね~……!

 

白河 私がその人と話すという場面はあまりないんですが、一応、どこかのタイミングで話を振られたときになにも言えないとよくないので。生放送ですしね。「私がいちばんしそうなミスってなんだろう」と考えたときに、沈黙になることだろうな、と。それだけは絶対に避けなければと意識して、そのために、事前に話せることをたくさん用意しておこうと思っているんです。たとえばカレー屋さん特集の日は、自分が最近行ったカレー屋さんの名前を書いたり、そういうすごく小さいことなんですけどね。

 

ーーそれを初回からいままでずっと続けているんですね。

 

白河 このノートを書かないと緊張しちゃうんです。小学生のときに毎日日記を書かなければいけない学校に通っていて、もともと昔から日記をつけているし、お手紙を書くことも多いので、書くことが習慣になっていて抵抗がないんですよね。

 

ーー直筆に慣れ親しんでいるんですね。

 

白河 当時はイヤだったんですが、16歳のときに留学先で、小学生以来、日記を再開したんです。そして大学生になったときに当時の日記を読み返すと「すごくがんばっていたな」ということが伝わり、過去の自分から勇気をもらうことがありました。この『ぽかぽかノート』も10年後に読み返したとき、「いまの私、マンネリ化してるな、がんばろう」みたいに、初心に返ることができるのかなと思っています。

 

ーーじゃあ、ここに書かれていることがテレビで言えなくてもいいというか。

 

白河 はい、むしろ言えないことだらけです。ほぼ言えていないですが、頭の中を整理するためのものでもあります。

 

落ち込んだら部屋で体育座り

ーーさきほど、初回登場時がデビュー日だとおっしゃっていましたが、どんな経緯でご出演が決まったんでしょうか。

 

白河 デビュー前、いろいろなところに顔見せに行ったなかのひとつに、フジテレビさんがありました。大勢のプロデューサーさんがいらっしゃる会議のような場所でご挨拶と自己PRをさせていただき、後日マネージャーさんから、「『ぽかぽか』が決まりました」と連絡をいただきました。会議の中に「白河さんのキャラクターが新番組に合うのでは」と言ってくださった方がいらしゃったそうなんです。それを聞いたとき、すごくうれしかったです。

 

ーーどんな自己PRをしたんでしょうか。

 

白河 もらえたのは数分間だけでしたが、英語で喋ったりとか。その1週間前も緊張して自信がなくなる時期があったんですが、直前になって「やってやる!」という気持ちになりました。

 

ーー自信がなくなって気持ちが塞ぐときもあるんですね。

 

白河 「絶対にその日が来る」と思うと、どんどん萎縮しちゃうんです。けど、いまはノートを書いているから、直前に「これだけ準備したんだ! やれることはやったぞ!」という気持ちになることができるんです。心の支えですよね。

 

ーーこれまでの放送で「やっちゃった~」ということはありましたか?

 

白河 ふたつあって、ひとつは、コーナーの合間にお手洗いに行っていたんです。当初台本に書いてある「会場に戻らなければいけない時間」の読み方がわからず、知らずにギリギリに行ってしまったんですよね。すると、みんなが「れいちゃんどこー!?」と呼んでいるのが聞こえて。「うわー! こわい! どうしよう!」と走って戻ったのが、放送1秒前でした。ヒヤヒヤしましたね。でもみなさんからは「遅れたほうがおもしろかったよ」と言われたんですけどね。

 

ーー新人さんならでは!

 

白河 もうひとつは、先週の『明日使えるかもしれない!? 主婦のお悩み解決! ベストアドバイザー』という、視聴者からのお悩みにパネラーがフリップにアドバイスを書いて回答するコーナーで、2回答1セットの答えを言いたかったのに、なかなか手を挙げることができなかったこと。結局ひとつしか言えないまま、次のお題にいってしまったんです。「やらないで後悔する、というのはこういうことか……」と思い、今日はいっぱい手を挙げました。

 

ーーたしかに、さきほどの放送を見学させてもらいましたが、すごくまっすぐ、天に掲げるように何度も手を挙げていましたね。

 

白河 先週は「ほかにもたくさんパネラーがいるしなあ」とゆっくり書いちゃっていたら、次のお題にいってしまって。「はあ~~……」と。

 

ーー『ベストアドバイザー』のコーナーは、芸人さんたちも多いですもんね。そういった仕事の悔しさで落ち込むとき、家で体育座りしたりしますか?

 

白河 ありますね~~。普通にめちゃくちゃ落ち込みます。部屋を暗くして、テレビも音楽もつけずにソファに座って体育座りして泣いたり。悲しい曲や映画を流して号泣することもあります。

 

ーーデトックス効果がありそうですね。

 

白河 どうしようもできない悲しいときは、そうしますね。でも、自分で改善ができそうな仕事のことは、やっぱりノートに書きます。自分がダメだった点と、どうしたら改善できるかを書きます。

 

デビューのきっかけと兄・花田優一からのアドバイス

ーーテレビの仕事といえば、お母様の河野景子さんはプロフェッショナルな方ですし、アドバイスをもらうこともありますか?

 

白河 仕事の具体的なアドバイスはあまりなくて、もっと人間性的なところでしょうか。「全員に挨拶をする」とか、そういうことです。「ママはそうしていたよ」とか。

 

ーーお兄さんの花田優一さんからはアドバイスをもらいますか?

 

白河 そういう話はお兄ちゃんのほうがしますね。お兄ちゃんはたくさん教えてくれます。

 

ーーお兄さんは爪痕の残し方がうまいですからね。

 

白河 そうですね、お兄ちゃんは話がすごく上手なんです。私は喋るときに小論文みたいになってしまうことがあるんですが、お兄ちゃんを見て、「そうじゃなくて、一言で言ったほうがテレビは伝わりやすいんだな」と気づきました。そういうことを、お兄ちゃんは意識してやっているのかなと思いました。あとは、「自分目線を優先して話をしたらいいと思うよ」と教えてくれたこともあります。

 

ーー共演者の方とは交流しますか?

 

白河 いまは火曜レギュラーで、以前は月曜レギュラーだった岸本理沙アナとはお食事に行かせていただいていました。ほかの方々とは、以前より話せるようになってきました。みなさん大先輩なので、「自分がその輪の中にはいっていいのかな……」と思っていたんですが、「若者からいったほうがいいよ」というのを教えていただいたことがあって以降、たとえば神田さんに「靴が可愛いですね」と話しかけたりしています。イイと思ったら、少しずつ話しかけています。そうすると、共演者の方からも声をかけていただけるようになりました。

 

ーー神田さんはすごくおもしろい方だと思いますが、白河さんにとってどんな存在ですか?

 

白河 神田さんはいつも私に「今日の『ベストアドバイザー』、すごくおもしろかったですよ!」などと言ってくださる優しい方です。そして、すごく素敵です。すべてに全力で、「あれ、全然だめだったなぁ……」と本当に落ち込んでいらっしゃる姿も見たことがあります。この番組にも、進行のアナウンサーではなくタレントさんとして呼ばれていらっしゃる一方で、アナウンサーさんとしても力もあり、全方位に全力で取り組んでいらっしゃる、とてもかっこいい女性です。

 

ーー一方で白河さんは、ご自身をどんなキャラクターだと思いますか?

 

白河 まだまだ神田さんのように「これだ!」という軸は定まっていません。以前、『ベストアドバイザー』で、おもしろく大喜利のように答えようとしちゃったことがあったんです。それで、全然ダメだったんです。ちょっとボケみたいに言っちゃって、「あれ? これ、違うぞ……!?」と瞬時に察知しました。そのときはそれをみなさんがおもしろくしてくださりつつ、「れいちゃんらしくないよ」と突っ込んでくださって。背伸びしすぎたなと気づきました。だから、キャラクターがあるとしたら、「等身大の自分のまま、めちゃくちゃがんばる20歳」かもしれません。

 

ーーその素直さが、今日の涙に繋がったんですね。あらためて、芸能界入りしたきっかけをうかがっていいでしょうか。大学入学時に事務所オーディションを受けたんですよね。

 

白河 芸能界に入りたいということを家族の誰にも相談せず、オーディションサイトに登録したのが18歳のときです。お姉ちゃんに写真を撮ってもらって、「もうっわかるでしょ! なんでもいいから撮って!」みたいにお願いして(笑)。

 

ーー暗黙の了解だったんですね。

 

白河 小さいころは家族の前で「芸能人になりたい」と言っていたので。とはいえ親は「いいよ、なりなさい」と言うわけでもないので、じゃあ一人で進めよう! と思いまして。

 

ーーオーディションサイトに登録するときは、「父・貴乃花、母・河野景子」というバックボーンは明かさず?

 

白河 はい。伏せていました。

 

ーーいつ明かしましたか?

 

白河 所属が決まり、社長にお会いしたときに話しましたが、そのときの社長の反応が、よりいっそう私が「この事務所で挑戦しよう!」と思えるものでした。私自身も、自分のバックボーンを話したときに相手がどんな反応をして、どんなふうに事が進んでいくのか……が、一番怖かったんです。でも社長は「そうなんだ」というあっさりとした感じで。「あ、ここに決めた!」と思いました。

 

ーーバックボーンを明かし、人の反応が変わる瞬間に直面することが、これまで結構あったんでしょうか。

 

白河 ありました。これは誇るべきものですし親には感謝しかないことは前提として、いま思うと私が考えすぎていた節もありました。まわりはそんなことは思っていなくても「”私”ではなく”娘”だと見られてるんじゃないか」と勘ぐってしまったというか。だから事務所を探しているときは、結構ナーバスになっていました。「”私”を見てほしい」という主張がすごく強かったと思います。

 

人の光になりたい

ーーもともとは女優志望だとうかがいましたが、影響を受けた作品はありますか?

 

白河 たくさんありますが、いままでで一番心が動いたのは映画『湯を沸かすほどの熱い愛』です。あとは是枝裕和監督が好きで、映画『海街diary』は何回も見ています。日常でのあたたかなひとコマで、ほんの普通のできごとなのに、それによって心が動かされるって……すごく素敵だなと思います。

 

ーー憧れの女優さんはいらっしゃいますか?

 

白河 『ぽかぽか』の初回ゲストでも出演された、北川景子さんが好きです。美しさが存分に発揮される作品もあれば、”きれいな女性”というだけではない役柄も演じていらっしゃって、これまでいろいろな作品で当たり前のように見てきた方だったので、『ぽかぽか』でお見かけしたときは、すごく引き込まれました。

 

ーー今後、やってみたい役柄はありますか?

 

白河 どんなものでもやってみたいです! いつも根本に「人の光になりたい」というテーマがあります。作品を見てくださった方の感情を動かすことができて、それによって人に光を与えられるような存在になれるなら、どんな役でもやってみたいです。日本舞踊をやっているので時代劇にも出てみたいですし、体を動かすのも好きなのでアクションもやってみたい、いろんなところに興味が向いています。

 

ーー未知数ですね! こうしてお話していると、品の良さがにじみ出て、ほんとうにこう……大切に育てられたんだなと実感します。プライベートでも、だらっとする瞬間とかないんじゃないですか?

 

白河 めっちゃします(笑)。家に帰ったらスウェットに着替えてだらんっとしています。休日は大学の友達と映画を観たりドライブに行ったり、聞き役になることもあれば真面目に話したり、すべてをさらけ出しています。

 

ーープライベートでハマっていることはありますか?

 

白河 いまはカメラが好きです! Instagramに載せる写真を「写ルンです」で撮るのが好きで。現像に出してあがってくるまでのわくわく感を味わいたいんですよね。今日ちょうど現像に行く日で、そこでまた新しい「写ルンです」をひとつ買ってくる予定です。

 

ーーたしかに、Instagramの質感、「写ルンです」ですね!

 

白河 もうひとつ、サラダボウルにハマっています。野菜のほかにチキンや雑穀米とか、全部入れて自作するんです。もともとはお店で食べていたんですが、素材に拘るとどうしても高くなってしまうので、「自分で作ったほうがいいや」と思って。ゆで卵とお芋を同じ鍋で茹でていかに時短するかとか、そういう主婦的な目線でも楽しんで作っています。

 

ーーそういったことも含めて、今後、白河さんのいろいろな顔を『ぽかぽか』で観られたらうれしいです。そういえば、1月の芸能界デビューに際した会見で、デビューについて「父はまだ知らない状態」と話されてましたよね。あれからお父様は『ぽかぽか』をご覧になっているんでしょうか。

 

白河 わからないですねえ。どうなんでしょう。『ぽかぽか』だけではなくほかの番組にも出させていただいていて、SNSもやっているので、どこかで観てくれているとは信じています。

 

ーー最後に、今後の展望を教えてください。

 

白河 『ぽかぽか』では、観ている人がお昼からにこにこ笑顔になれるように、フレッシュさや明るい自分をお届けできたらいいなと思っています。そして今後は自分をさらけ出していって、いつかコーナーを持たせてもらえたら……という大きな目標を持ちつつ、自分らしく笑顔でいきたいです。

「ミスマリンちゃん」10代目、小日向ゆか、あのん、賀村恵都に決定!

4月29日、幕張メッセで開催されたイベント『ニコニコ超会議2023』の「超SANYOブースwithアイマリン」において、「海物語」に登場するSANYOイメージガールの10代目「ミスマリンちゃん」が発表となった。

 

 

記念すべき10代目のミスマリンちゃんに選ばれたのは、英語と中国語が堪能なあのん、グラビアなどであざとかわいいで話題の小日向ゆか、ゲームが大好きという賀村恵都の3人。今後はTBS「7つの海を楽しもう!世界さまぁ〜リゾート」での活躍も楽しみだ。

 

あのん…1999年2月5日生まれ。身長:166cm、スリーサイズ:B/84 W/58 H/88

 

小日向ゆか●こひなた・ゆか…1997年8月26日生まれ。身長:160cm、スリーサイズ :B/87 W/62 H/90

 

賀村恵都●かむら・けいと…2002年7月2日生まれ。身長:163cm、スリーサイズ:B/74 W/57 H/83

 

そして同ステージでは、約3年間9代目「ミスマリンちゃん」として活躍した桃衣香帆、御子柴かな、宮本りおの卒業セレモニーも行われ、10代目ミスマリンちゃんから花束が贈呈された。コロナ禍だったということで、ファンの前にリアルで登場するのは最初で最後となった9代目の3人。思うように活動できなかった分、YouTubeやTikTokなどSNSを活用して活動の場を広げていった思い出を語った。

 

桃衣香帆●ももい・かほ…1995年9月11日生まれ。身長:162cm、スリーサイズ:B/85 W/56 H/89

 

御子柴かな●みこしば・かな…1997年10月25日生まれ。身長:162cm、スリーサイズ:B/83 W/60 H/86

 

宮本りお●みやもと・りお…1998年8月3日生まれ。身長:161m、スリーサイズ:B/88 W/58 H/90

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

「ムー」がローソントラベルと再びコラボ!テーマは平将門巡りで”胴と首をつなぐ”崇敬のツアー

ローソントラベルの「ムー旅」の第2弾が開催決定しました!今回は「平将門巡り」。6月18日(日)日帰りバスツアーとなります。

 

将門の娘が将門を祀ったといわれる国王神社からはじまり、将門の遺体を葬ったといわれる延命院胴塚、将門の首を祀る将門塚、そして江戸の総鎮守の神田明神を巡ります。

↑国王神社

 

↑延命院胴塚

 

↑将門塚

 

行きと帰りのバス内では、月刊ムーの三上丈晴編集長が「将門の謎」を解説。最後の浅草ビューホテルでは夕食をいただきながらのトークショーも開催されます。旅の思い出を振り返りつつ、ここだけの秘話が楽しめそう。

 

またツアーには、「平将門魔方陣」でおなじみ、加門七海さん執筆の「平将門巡り北斗七星結界ガイド」冊子が付いてきます。将門の胴と首をつなぐ今回のツアーを体験したら、この冊子を手に、東京都内の将門・北斗七星結界を巡ってみましょう。

↑「平将門巡り北斗七星結界ガイド」表紙

 

↑「平将門巡り北斗七星結界ガイド」冊子より

 

祟りをおそれるばかりでなく、関東の英雄としての将門の姿を知る「ムー旅」へのご参加、お待ちしております。宿泊プランもあるので、遠方から参加したい方でも安心してお申し込みいただけます。詳しくはローソントラベルの申込みページにて!

【ニコニコ超会議2023】コンパニオンやコスプレイヤーがお出迎え! 約40人が登場するフォトレポートで振り返る

今年のGWのスタートとなった4月29、30日に幕張メッセにてリアル開催された『ニコニコ超会議2023』。今年で12年目を迎える『ニコニコ超会議』は、4月22日から28日までのネット開催を含め過去最長9日間にわたって実施された。登録会員数9,000万人を超える「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」ということで、様々なコンテンツがラインナップされ、企業ブースのコンパニオンやコスプレイヤーたちがお出迎え。編集部では開催初日に、コンパニオンやコスプレイヤーを取材&撮影。取材できたのはほんの一部だが紹介しよう。

 

 

【40人を一気に紹介!】

 

 

<超SANYOブースwithアイマリン>

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<茨ひよりinニコニコ超会議2023>

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<MUSHITEMASU>

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赤楚衛二、サバイバルは自信なし「一番に脱落する気がします(笑)」『ペンディングトレイン』インタビュー

山田裕貴さん主演の金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)に出演中の赤楚衛二さんにインタビュー。本作は、偶然乗り合わせた電車が未来の荒廃した世界にワープし、何もかも遮断され“ペンディング”された“非日常”の世界へと放り出された乗客たちが、共にサバイバル生活を生き抜く姿を描くヒューマンエンターテインメント。正義感あふれる消防士・白浜優斗を演じる赤楚さんに、台本を読んだ感想や、共演する山田裕貴さん、上白石萌歌さんの印象などを聞きました。

『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』赤楚衛二©TBS

 

◆台本を読んだときの感想を教えてください。

CGの部分があったりするのですが、最近の技術は本当に素晴らしいので、その辺に対しての心配は全くなくて、どちらかというと乗客で集まって話し合ったり、動いたりするところは難しいだろうなと思っていました。台本ではきれいに物語が進みますが、いざ現場に立ってみると言葉が出てこないとか、もしくはこの状況のときに誰に向けて言うのかとか、本当に一人一人、自分の役だとしたらどうするのかというのをきちんと軸を持っていないと、流されてしまったり、ただのオーディエンスになってしまったりというところのバランスがすごく難しいんだろうなと思いながら、台本を読んでました。

 

◆実際に撮影に入ってからも難しさを感じていますか?

そうですね、やっぱり難しいですよね。立ち位置だけでも印象が変わってきますし、その辺は、監督やキャストで話し合ったりしています。

 

◆演じる優斗のキャラクターについて、どのように捉えていますか?

僕が演じる優斗は過去にある経験をしたことで、何があっても人の命を助けたいという人物。実際に演じてみて、過去の出来事がすごく衝撃的でしたし、このトラウマがあるから、いろんなことに関わってでいっちゃうぐらい、気持ちが先行してしまうんだろうなと。生徒会長みたいな役柄です(笑)。

 

◆現場の雰囲気はいかがでしょうか? 現場でのエピソードも合わせて教えてください。

雰囲気はいいですよね。ただ、1日長い撮影のときはみんな省エネモードになる気がします。僕の役が一番しっかりしていないといけない役なのですが、足場の悪い撮影現場ではよく転ぶというか、滑ります。足元が滑るたびに「おい、消防士」って言われます(笑)。

 

◆共演される山田さん、上白石さんの印象はいかがですか?

山田君は、周りの人たちから「すごく熱くて、いい方」と聞いていて。実際に会ったとき、本当にそのままだなと感じました。ただそこに、直哉の持っている人見知りなところは、山田君のMBTI診断で出ていた「絶望的なロマンチスト」に少しつながる部分もありつつ、優斗にも近いような部分も持っていたりするので、山田君をもっと知りたいなと思っています(笑)。

 

萌歌ちゃんは、ドラマなどを見させていただいて。最近見た作品がコメディっぽいものだったので、「面白い方なのかな?」と思っていたら、そのまま面白い方で(笑)。ボケたり、ツッコんだりとかして、ギャップがあって、もっとこの面白さを楽しんでいきたいなと(笑)。

 

◆山田さんが「赤楚さんのお気に入りのものは何ですか?」ということですが。

最近、泥の入浴剤を入れてお風呂に入っているんですけど、他の入浴剤よりあったまる気がして疲れが取れる感覚があります。それに癒されていますね!

 

◆電車にまつわるエピソードを教えてください。

電車に乗車中にパッとホームを見たら『ペンディングトレイン』のとても大きな看板があって、「頑張ろう」って思いました。

 

◆もし、直哉たちと同じように荒廃した世界に飛ばされてしまったら?

今回の現場でも花粉でやられていますし、この3人(山田、上白石)の中だったら、僕は一番に脱落する気がします(笑)。

 

◆では、赤楚さんが発揮できそうな力はありますか?

空気を読もうと心がけます。しゃべりかけないでオーラを出してる人にはしゃべらないですし、協力してほしそうな人には協力しますし、意外とそういうことが大事だと思うんです。我が我がとなってしまうと争いが起こってしまうと思うので、秩序を保ちたいですね。

 

PROFILE

赤楚衛二

●あかそ・えいじ…1994年3月1日生まれ。愛知県出身。B型。

 

番組情報

金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』

TBS系

毎週金曜 午後10時~10時54分

 

<配信>

Paravi:各話の初回放送直後配信

Netflix:世界配信 日本国内では、4月22日(土)より配信開始

その後、海外にて順次配信予定

 

<キャスト>

山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子 ほか

 

<スタッフ>

脚本:金子ありさ(『恋はつづくよどこまでも』『着飾る恋には理由があって』ほか)

主題歌:Official髭男dism「TATTOO」(ポニーキャニオン/IRORI Records)

プロデューサー:宮﨑真佐子、丸山いづみ

編成:吉藤芽衣、平岡紗哉

演出:田中健太、岡本伸吾、加藤尚樹、井村太一、濱野大輝

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/

番組公式Twitter:@p_train823_tbs

番組公式Instagram:@p_train823_tbs

番組公式TikTok:@p_train823_tbs

 

©TBS

BiS 6人体制初ワンマンを目撃できるかは運次第…!? 観覧券をガチャガチャで抽選

BiSが、5月14日(日)に東京・中野heavysick ZEROにて新体制初ワンマンライブ「BiS the REPRODUCTiON LiVE」を開催することを発表した。

BiS

 

BiSにとって中野heavysick ZEROは“始まりの場所”ということもあり、新体制の初ワンマンライブも同所にて行うことになったとのこと。

 

そんな初ワンマンライブの観覧方法が発表。5月13日(土)にタワーレコード渋谷店5Fイベントスペースにて開催されるガチャガチャイベント「BiS des GACHA」にて、7月12日(水)にリリースとなるシングル『タイトル未定』を予約し、その予約枚数に応じた回数のガチャガチャを行い、ライブ観覧券を引き当てる必要がある。

 

「BiS des GACHA」の景品は、1等「吸引力が変わらないブランドのドライヤー」、2等「料理で必須で、インテリアにも使える万能フライパン(サイン入り)」、3等「BiS the REPRODUCTiON LiVE鑑賞券」、4等「BiSのCDも買えるAmazonギフト券」、5等「BiSメンバーソロチェキ」、参加賞「オリジナルティッシュ」となっている。

 

なお、「BiS des GACHA」に参加するためには、LivePocketで整理券をゲットする必要があるので要注意だ。新時代を迎えるBiS新体制初ライブを目撃するため、研究員(※BiSファンの総称)はガチャガチャへのチャレンジ必須となりそうだ。

 

イベント情報

お披露目ライブ「BiS the REPRODUCTiON LiVE」

2023年5月14日(日)東京・中野heavysick ZERO

※チケット販売なし。

※5月13日(土)に開催のガチャガチャイベント「BiS des GACHA」で鑑賞券を引き当てた人のみ入場可能

※ドリンク代別

 

ガチャガチャイベント「BiS des GACHA」

2023年5月13日(土)タワーレコード渋谷店5F イベントスペース

1部 11:15〜12:00

2部 12:00〜13:00

3部 13:00〜14:00

4部 14:00〜15:00

5部 15:00〜16:00

6部 16:00〜17:00

7部 17:00〜17:45

※LivePocketにて整理券をゲットした人のみ参加可能。

※整理券の当日配布なし

 

購入整理券(電子チケット)

2023年4月28日(金)20時〜販売開始

販売ページURL:https://t.livepocket.jp/e/b_89v

 

リリース情報

New Single「タイトル未定」

2023年7月12日(水)発売

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo

BiS Official Twitter:@BiSidol

ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

あの日、あのときの、冒険の記憶が甦る。『ファイナルファンタジーXIV』オーケストラコンサートの模様を収録したBlu-rayがリリース!

多くの感動や興奮を生み出してきた人気RPG「ファイナルファンタジー」シリーズ。ストーリー・映像美はもちろん、世界観により引き込まれる音楽も魅力のひとつだろう。そんな「ファイナルファンタジー」音楽を体感できるライブ・イベントはいくつかあり、そのひとつとして2022年12月には『FINAL FANTASY XIV ORCHESTRA CONCERT 2022 -Eorzean Symphony-』が開催。珠玉のオーケストラサウンドが多くの光の戦士たち(『FFXIV』プレイヤーの愛称)を『ファイナルファンタジーXIV』(以下、FFXIV)の世界へと誘った。

『Eorzean Symphony FINAL FANTASY XIV Orchestral Album Vol. 3』

 

この度、本コンサートの模様が収録されたBlu-rayのリリースが決定。迫力のフルオーケストラアレンジ楽曲の数々を家でも楽しめるようになる。本稿では、4月26日(水)に発売された『Eorzean Symphony FINAL FANTASY XIV Orchestral Album Vol. 3』の魅力について解説!収録内容のほか、筆者のオススメポイントをレビューする。

 

Eorzean Symphony: FINAL FANTASY XIV Orchestral Album Vol. 3 – Trailer

フルオーケストラで演奏される名曲の数々!

『FINAL FANTASY XIV ORCHESTRA CONCERT 2022 -Eorzean Symphony-』は、『FFXIV』の楽曲をフルオーケストラで奏でたコンサート。『新生エオルゼア』、『蒼天のイシュガルド』、『紅蓮のリベレーター』、『漆黒のヴィランズ』、『暁月のフィナーレ』のゲーム実装楽曲を演奏し、「Eorzean Symphony」と題したコンサートが約3年ぶりの開催だったことも相まって、多くの反響を呼んだ。

 

演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、指揮は栗田博文が担当。「ファイナルファンタジー」シリーズほか、数々のゲーム作品のオーケストラコンサートでも演奏してきた楽団・指揮者が、名曲の数々を奏でて、光の戦士たちの心・魂を揺さぶった。

 

本Blu-rayでは、『FINAL FANTASY XIV ORCHESTRA CONCERT 2022 -Eorzean Symphony-』で演奏された全21曲分すべて(MCパートを除く)をコンサートの映像と共に2chの音源で楽しめる。

 

『新生エオルゼア』、『蒼天のイシュガルド』、『紅蓮のリベレーター』の楽曲を中心に構成されたPart1は、スネア・バスドラムそしてブラスサウンドによる勇ましい裏打ちとストリングスによる流れるような旋律が心地よい「天より降りし力」からスタート。全体を通して迫力ある楽曲は、強敵に立ち向かう光の戦士たちを何度も勇気づけてきた。『FFXIV』を代表する本曲は、オープニングにふさわしい一曲だったと言えるだろう。

 

また、『蒼天のイシュガルド』のメインテーマでありエンディングテーマでもある「Dragonsong」では、「Tomorrow and Tomorrow」などでもボーカルを務めたAmanda Achenがゲストボーカルとして参加。どこか悲しさも感じるピアノ・ハープ・そしてストリングスの美しい旋律と、Amandaの伸びやかな美声が調和すると、そこに広がってきたのはイシュガルドの風景。楽器と歌のハーモニーが作品の世界へと誘う。音楽は喜怒哀楽すべての感情を揺さぶるものだと、Amandaが情感たっぷり歌い上げたこの一曲で改めて感じることができた。

 

Tomorrow and Tomorrow – Eorzean Symphony: FINAL FANTASY XIV Orchestral Album Vol.3

一方のPart2は、『漆黒のヴィランズ』、『暁月のフィナーレ』の楽曲を中心に構成。「Shadowbringers」の原曲はギターの旋律が印象的だが、オーケストラサウンドにアレンジしたことで壮大さが増していた。また、本演奏では実際に本曲のボーカルを務めたJason Charles Millerも参加。楽曲最後の余韻の残し方は、まさにタイトル・テーマ通りの「光」と「闇」を感じられた。

 

本編のラストを締めくくった「ENDCALLER ~ゾディアーク討滅戦~」では、トランペットやホルンなどのブラスサウンド、そしてコーラス隊が「終末」を感じさせる不穏な空気を作り出す。かと思えば楽曲が進んでいくと、今度は光の戦士たちの覚悟を感じるような力強さをオーケストラが奏でる。そして、ここまでの物語を振り返るようなストリングスの音色、ラストのユニゾンが、クライマックス感をより引き立たせた。きっと、ゾディアークとの激闘を思い出した方も少なくなかっただろう。

 

Endcaller – Eorzean Symphony: FINAL FANTASY XIV Orchestral Album Vol. 3

その流れからのアンコール曲は「そして世界へ」。「ファイナルファンタジー」シリーズを象徴する名曲が、ここまで音楽で巡ってきた激闘を終えた光の戦士たちを祝福してくれているように感じた。

 

3つの音源を聞き比べられる仕様

本Blu-rayは、2022年12月に発売されたCDアルバム『FINAL FANTASY XIV Orchestral Arrangement Album Vol. 3』に収録された7曲+1曲の全8曲を、コンサートやゲーム映像と共に2chと5.0chの音源で楽しめる「オーケストラアレンジパート」が収録されているのも特徴。5.0ch音源は指揮者の立ち位置で聞いているような「ニアVer.」と、ホール全体を見渡せる客席後方で聞いているような「ファーVer.」があり、2chと合わせて合計3種類の音源が用意されている。「オーケストラアレンジパート」で楽しめる楽曲は「Shadowbringers」、「Tomorrow and Tomorrow」、「To the Edge」、「ENDCALLER ~ゾディアーク討滅戦~」、「Your Answer ~ハイデリン討滅戦~」、「Close in the Distance」、「Flow」、「終焉の戦い」の8曲。

 

Close in the Distance – Eorzean Symphony: FINAL FANTASY XIV Orchestral Album Vol.3

筆者も実際に体感してみたが、特に「ニアVer.」と「ファーVer.」では音の響き方が異なるなど聞き比べできるのが面白い。例えば、「終焉の戦い」ではティンパニーの鳴り方・響き方がそれぞれのバージョンで異なり、その違いを発見するだけで心が躍った。その他の楽曲でも木管楽器やゲストボーカルの歌声の聞こえ方、ストリングスの音圧など、違いはさまざま。実際に現地で聞いた方でも、このバージョン違いで新たな感動を見つけることができるかもしれない。

 

さらに、「オーケストラアレンジパート」では、再生中のお楽しみ機能として、公演パンフレットにも掲載されたオーケストレーター・宮野幸子と『FFXIV』サウンドディレクター・祖堅正慶のSpecial talkの楽曲コメントの一部を表示可能。楽曲への印象ほか、オーケストラコンサート用にアレンジする際に意識したことなどの制作秘話を知ることができる。

 

なお、音源ダウンロード機能も実装されており、MP3音源29曲分、ハイレゾFLAC音源8曲分のDLコードをディスクに同梱。特典として「オーケストリオン譜」2曲分が入手できるアイテムコードが封入されているのも、光の戦士たちにはうれしいポイントだ。

 

Blu-ray Disc Musicを採用していることで、高音質の音源と映像を実現している『Eorzean Symphony FINAL FANTASY XIV Orchestral Album Vol. 3』。「音楽」を聞けば、あの日、あのときの、冒険の記憶が甦ってくる。これも「音楽」の魅力なんだと改めて感じることができた。クオリティにこだわったこの一枚で、私たちはあの冒険の日々を思い出すだろう。

 

●text/M.TOKU

 

商品概要

Eorzean Symphony FINAL FANTASY XIV Orchestral Album Vol. 3

2023年4月26日(水)発売

 

仕様:Blu-ray Disc1枚

価格:6,600円(税込)

封入特典:オーケストリオン譜「To the Edge」「Flow」2曲分のアイテムコード封入

※法人別早期購入特典あり。詳細は特設サイトをチェック

 

『Eorzean Symphony FINAL FANTASY XIV Orchestral Album Vol. 3』特設サイト

https://www.jp.square-enix.com/music/sem/page/ff14/concert/2022/bdm/

 

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萩原みのり、濱田龍臣、松崎未夢が森田望智主演『バイバイ、マイフレンド』に出演決定

5月9日(火)に放送スタートする、森田望智主演の火曜ACTION!『バイバイ、マイフレンド』(フジテレビ/関東ローカル)に萩原みのり、濱田龍臣、松崎未夢が出演することが発表された。

火曜ACTION!『バイバイ、マイフレンド』左から)濱田龍臣、萩原みのり、松崎未夢 ©フジテレビ

 

本作は、夢も仕事もうまくいかず人生に希望を見いだせなくなっていた主人公が、高校時代の親友と10年ぶりに再会したことをきっかけに人生を見つめ直す、現在と過去が交錯するノスタルジック青春ドラマだ。

 

主人公・早川麻衣(森田)は、東京で派遣社員として働く傍ら、小説家を目指し文学賞に作品を応募しては落選する日々を送っていた。そんなある日、派遣先から契約を切られ、ラストチャンスと応募した賞にも落選。希望を失いかけた矢先、高校時代3人組で仲の良かった親友・時田莉子(松崎)と10年ぶりに“ある形で”再会する。

 

時を同じくして、小説家を目指す麻衣の行きつけの書店で、麻衣と顔見知りの店員・成田悟(濱田)の計らいによって、もう1人の親友・後藤絵里奈(萩原)と再び交流するように。何もかもうまくいかず人生に悲観していた麻衣は親友たちとの再会をきっかけに前向きな気持ちを取り戻しながらも、実は10年間、莉子に抱き続けた罪悪感に苦しんでいた。麻衣は「もう一度やり直せたら」という期待を胸に、止まっていた時間を取り戻していくが…。

 

主人公・麻衣の高校時代の親友・絵理奈を演じるのは、映画「N号棟」(2022年)、「成れの果て」(2021年)などで主演を務めながらテレビドラマ、舞台などジャンル問わず出演し、昨年にはTOHOシネマズで異例の特集上映が組まれるなど今大注目の俳優・萩原みのり。

 

麻衣の行きつけの書店で働きながらひそかに麻衣に恋心を抱く青年・成田悟を、子役として出演した大河ドラマ『龍馬伝』(2010年/NHK)で注目を集め、その後も主演を務めた『ウルトラマンジード』(2017年/テレビ東京)など話題作に出演し、今年は現在大ヒットを記録している映画「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」に出演するなど俳優として活躍し続ける濱田龍臣。絵理奈と同じく高校時代の親友・莉子を、昨年NTTドコモのスペシャルムービー「あの恋をもう一度」で主人公を演じて話題となり、広告や映画など活動の幅を広げる期待の俳優・松崎未夢がそれぞれ演じる。地上波ドラマ初主演の森田と個性豊かな俳優陣たちの競演に注目だ。

 

10年の時を越え親友2人と再会を果たした主人公は、過去にとらわれていた自分に終止符を打ち未来に進むことができるのか。そして物語のラストに明かされる感涙必至の真実とは。

 

プロデュース・栗原彩乃(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

◆3人のキャスティング理由、森田さんと3人の共演に期待することなどコメントをお願いします。

萩原さんは過酷な難役を演じてこられた印象があり、お芝居が上手だからこそ、“今回のようなごく普通で、等身大の社会人を演じる萩原さんが見てみたい!”という自分本位な気持ちでオファーさせてもらいました。松崎さんはオーディションで初めてお会いしたときから、太陽のようなまぶしさが莉子役にぴったりだと思いました。森田さん、萩原さん、松崎さん3人がそろう場面は痛みの中に希望が湧き上がるすてきなシーンとなっているのでご期待ください。そして、カラッとした明るさで曇りがちな女性たちの心を晴らしてくれた歳下男子・成田こと濱田さん。濱田さんが登場すると皆さんの顔もほころぶこと間違いなしです!

 

番組情報

火曜ACTION!『バイバイ、マイフレンド』

フジテレビ(関東ローカル)

2023年5月9日(火)深夜1時25分~1時55分

2023年5月16日(火)深夜0時35分~1時5分

2023年5月23日(火)深夜0時45分~1時15分

2023年5月30日(火)深夜0時25分~0時55分

※各話放送終了後、TVer、FODなどで見逃し配信を実施

 

出演者:森田望智、萩原みのり、濱田龍臣、松崎未夢 他

脚本:井本智恵(第34回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作『ラストチャンス』)、川滿佐和子(『ビハインドオーケストラ』、『ANIMALS アニマルズ』 他)

プロデュース:栗原彩乃(『ナンバMG5』 他)

演出:尾﨑隼樹(『ルパンの娘』シリーズ、『ナンバMG5』 他)

制作:フジテレビ ドラマ・映画制作部

制作著作:フジテレビジョン

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/byebye-myfriend/index.html

公式Twitter:@tue_action_fuji

公式Instagram:https://www.instagram.com/tue_action_fujitv/

 

©フジテレビ

ホスト沼から抜け出せないゆあ(齊藤なぎさ)の前日譚を描く『明日カノ』「特別編」の場面写真が公開!

5月2日(火)スタートのMBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』(MBS 毎週火曜 深夜0時59分~/TBS 毎週火曜 深夜1時28分~)より、齊藤なぎさ演じるゆあの前日譚を描く「特別編」前編の場面写真が解禁された。

『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』©「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

 

2019年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中、「第68回小学館漫画賞」を受賞し、累計500万部を突破している人気漫画「明日、私は誰かのカノジョ」(をのひなお/サイコミ)。”登場人物たちのリアルすぎる心理描写”が話題となった、『明日、私は誰かのカノジョ』の続編ドラマが開幕する。

 

“ホスト沼”から抜け出せないゆあの怪演でシーズン1放送時には大きな話題を呼んだ齊藤なぎさ演じるゆあてゃの過去が明らかとなる「特別編」。シーズン1の放送終了後に多く寄せられた“『明日カノ』ロス”から再び、狂気を帯びる“ゆあてゃ”が形成されるまでの物語が実写化される。

 

特別編 前編 あらすじ

ゆあ(齊藤なぎさ)は田舎町で暮らす高校生。田舎という狭いコミュニティの中、うわさ話や陰口が絶えないこの町の生活に嫌気が差していた。父親は外で家庭を作り、体調の悪い祖母と2人で暮らしているゆあだったが、友達のみぽつとこの町を出て東京へ行くことを日々夢に見ている。

 

そんなある日、ゆあは東京に遊びに行ったときにナンパをしてきた俊介と一夜を共にしてしまう。帰り際に1万円を渡され、複雑な気持ちになるゆあ。後日、みぽつに会いに行ったゆあだったが、帰宅すると祖母が倒れているのを発見し、祖母はそのまま帰らぬ人に。

 

祖母を置いて家を開けてしまった自分を責める中、父親が金目のものだけ手にして出ていこうとする姿を見て憤慨するゆあは、精神的に限界を迎え、手元にあるお金を持ち、そのまま東京へ向かう。しかし、頼りにしていた俊介にも連絡を絶たれ、行く当てもなく新宿を1人さまようことに。するとある男性が声をかけてきて…。

 

番組情報

MBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』

MBS:2023年5月2日(火)スタート 1話放送 深夜0時59分~

TBS:2023年5月2日(火)スタート 1話放送 深夜1時28分~

RKB毎日放送:2023年5月15日(月)スタート 1話放送 深夜1時55分~

 

配信:Disney+ 独占配信

TVer、MBS動画イズムにて見逃し配信1週間あり

 

原作:『明日、私は誰かのカノジョ』をのひなお/サイコミ (サイコミ/Cygames)

出演:

<シーズン2>

茅島みずき

綱啓永 新井美羽 稲葉友 石川恋 橋本マナミ

入山法子

 

<特別編>

齊藤なぎさ 本田響矢

 

監督:<特別編>酒井麻衣 <シーズン2>権野元 菅原正登

脚本:三浦希紗 イ・ナウォン 川原杏奈

制作プロダクション:スタジオブルー

製作:「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

 

オープニング主題歌:いゔどっと「ぶっ壊してよ」(ユニバーサル シグマ)

エンディング主題歌:DUSTCELL「Caffeine」(KAMITSUBAKI RECORD)

 

公式HP:https://www.mbs.jp/asukano2/

公式Twitter:@dramaism_mbs

公式Instagram:@dramaism_mbs

公式TikTok:@drama_mbs

 

©「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

朝日奈央&おいでやすこががスタイリッシュな2億円超え豪邸の家主を捜査!『ゼロイチ』

『ゼロイチ』(c)日本テレビ

4月29日(土)放送の『ゼロイチ』(日本テレビほか 午前10時30分~)は、朝日奈央とおいでやすこがが、豪邸の中を捜査し家主の正体を解き明かす「豪邸家主捜査」にチャレンジする。

 

今回捜査するのは、目黒区に2億円をかけて建てられた4LDK一戸建て。その外見に、3人は「スタイリッシュ」(朝日)、「オシャレ」(おいでやす小田)、「ソリッド」(こがけん)といきなり圧倒されてしまう。

 

まずは、広々とした玄関に備え付けられたシュークローゼットをのぞいてみると、ハイブランドの靴がズラリ。その中でも朝日が「この厚底加減は、ちょいギャル」「今ちょっと落ち着いたけど名残があるギャル」と、家主が若いのではないかと予想する。

 

銀座の高級ブティックばりのクローゼットにも、カルティエやシャネルの時計、ルイ・ヴィトンやプラダのバッグなど、高級ブランドばかり。ここでも朝日が「リーズナブルなのもある」「ちょっとイケイケなブランドも」とヒントになりそうなアイテムを目ざとく発見する。

 

ランドリールームでは、海外製の高級洗濯機や完璧な動線の設計に、朝日が「この空間欲しい~」とうっとり。「このまま帰れる?」と2人に問いかけると、「いったん缶コーヒー飲んで……」(こがけん)、「俺は幸せなんだって言い聞かせて」(小田)と自分の暮らしと比較し落ち込んでしまう。

 

また、ガラス張りのバスルームには、ガラスの向こうに専用のバスガーデンが。試しに小田だけがガーデンに出てみると、朝日とこがけんの家主予想がスタート。2人の声がよく聞こえない小田がイライラし始め、大声ツッコミがさく裂する。

 

洗練されたキッチンには、特別な機能が付いたゴミ箱や、一般家庭では見られない業務用の台など、料理へのこだわりが随所に見られたかと思いきや、咳止めなど大量の薬がきれいに整頓された棚も発見。まったくつながらないヒントに、「フードコーディネーター?」「喉を使うお仕事? 声優さんとか」と推理が錯綜する。

 

その他、150万円の極上ベッド、100インチ超えの大画面プロジェクター、バイオ燃料を使ったテーブル型の暖炉、トレーニングルームなど、「本当にお金を稼いでる人じゃないとこんな家は建てられない」(こがけん)、「億やん、年収。何千万とかじゃ無理なレベル」(小田)と驚がくの連続。そして、最後に家主夫婦の姿を見た朝日は「なんかもう、うそみたいな2人」とあ然。果たしてこの豪邸に住む家主の職業とは。

 

番組情報

『ゼロイチ』
日本テレビほか
2023年4月29日(土)午前10時30分~

(c)日本テレビ