桜井ユキ●さくらい・ゆき…1987年2月10日生まれ。福岡県出身。今年4月より放送されたTBSテレビ系の金曜ドラマ『リコカツ』のParaviオリジナルストーリー『リコハイ!!』で主演を務めたほか、同じく4月より放送された、フジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ『イチケイのカラス』に出演し、10月より放送中の日本テレビ系日曜ドラマ『真犯人フラグ』に出演中。現在出演するCMに、「サントリージャパニーズジン翠(SUI)」、Sansan Bill One、明星食品「麺神」、花王「ビオレパチパチはたらくメイク落とし」、アラクス「オトナノーシンピュア」など。公式サイト/Instagram
柏木由紀さんがWACK所属の7グループに加入するプロジェクト「柏木由紀なりのWACK」のシングルが11月30日(火)に7作同時リリース。今回、BiSH、EMPiRE、BiS、豆柴の大群、GO TO THE BEDS、PARADISES、ASPとコラボレーションを果たした柏木さんに、楽曲の聞きどころや活動を通して得たものなどについて聞きました。
◆今回7グループに参加された感想から教えてください。
まずこの企画が始まると聞いて、「楽しみだな」という気持ちが半分、「WACKの皆さんやファンの方はどう思うんだろう?」という不安な気持ちが半分でした。でもこうして貴重な機会を頂いたからには精一杯やりきりたいなと思って。“それぞれのグループのカラーに馴染む”ということを目標に取り組みました。これまでAKB48として活動する中では王道のアイドルソングを披露する機会が多かったので、「夏のバカヤロー」や「ずっと気になるズッキーニ」はいつもの自分らしさが出せた楽曲だなと思います。反対にASPやGO TO THE BEDSのように振り切った楽曲は表現が難しかったです。
GO TO THE BEDSの「TRUE SONG」はこれまでに歌ったことのないような楽曲で、とにかく新鮮でした。私自身聞いていて感情を揺さぶられる一曲でしたし、まさに“魂の叫び”だなと。ちなみに私の母の推し曲でもあります(笑)。ASPの「AGAiNST THE WORLD」は“チャレンジ”。独自の世界観があって、今回のメイクでもそれが表されていると思うのですが、曲を聴くと“自分を貫くんだ!”という強い意志も感じられるんですよね。そういったメッセージ性のあるイマドキの楽曲を、この印象的なメイクを施した顔でどう見せるのかということを考えたり、普段なかなか披露することのないラップにも挑戦したので、そういった意味でもチャレンジだったなと思います。
『柏木由紀なりのWACK EXHiBiTiON and SELECT 7』
2021年12月27日(月) 東京・TOKYO DOME CITY HALL
開場:17:00 開演18:00
出演:ASP / BiS / BiSH / EMPiRE / GO TO THE BEDS / PARADISES / 柏木由紀 / 豆柴の大群
本日、本作の主題歌である宇多田ヒカルの楽曲「君に夢中」のMVが公開された。監督は、Radioheadの「In Rainbows – From the Basement」や、Eric Claptonの「LOCKDOWN SESSIONS」など数々の名ライブ映像を担当してきたDavid Barnard。スタジオライブの本編と舞台裏の映像を用いて制作されている。
本作は、アメリカ・ニューヨーク・タイムズ「ベストTV 2018 インターナショナル部門」(The Best International Shows)に選ばれ、世界中で絶賛された大ヒットテレビアニメ『宇宙よりも遠い場所』を手掛けた、いしづかあつことMADHOUSE、さらにキャラクターデザイン・吉松孝博によるオリジナル劇場アニメーション。主人公・ロウマ役の花江夏樹のほか、梶裕貴、村瀬歩、花澤香菜といった超実力派声優が演じることでも話題となっている。さらに本作は、ロックバンド・Alexandrosの新曲「Rock The World」が主題歌として起用される。
松本潤さん主演の人気ドラマシリーズ「99.9」が映画化。本作の軸となる、15年前に起きた天華村毒物ワイン事件に関わる重要人物の1人、南雲エリ役を演じた蒔田彩珠さん。ドラマシリーズを見ていたという「99.9」の世界に入った感想や、松本潤さん、香川照之さんらと過ごした現場でのエピソードを伺いました。11月24日発売のTV LIFE掲載「99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE」公開カウントダウン連載と合わせてお楽しみください。
◆「99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE」のオファーを受けた時はどんな気持ちになりましたか?
本年度は、コンペティション部門の代わりに「BRAND NEW MOOSIC!」と称されたオリジナル新作部門が設立。xiangyuと鈴木慶一が共演する注目作「ほとぼりメルトサウンズ」や本広克行プロデュースによる「アクトレス・モンタージュ」、クラウドファンディングが成功を収めたイリエナナコ×BRADIO「謝肉祭まで」、大崎章&井上康平監督の異色コンビが送る即興劇「ハッピーエンディングス」、2019年度に短編で発表された田口敬太×寺尾紗穂「たまつきの夢」の完全版などがお披露目となる。
片桐 地獄の絵が好きなんです。いわゆるヨーロッパのヒエロニムス・ボッシュとか、宗教画とか。そういえば、以前、宮藤官九郎さんの映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年)に出演した時も地獄のセットがすごく楽しそうでした。あの映画では当初、小道具だけを作ってくれと頼まれたんです。それで鬼Phoneと鬼Padを作ったんですけど、僕から宮藤さんに「(映画に)出してよ!」ってお願いして、それで鬼役で出させてもらいました(笑)。
さらに、新曲として、生田絵梨花ソロ曲「歳月の轍(ときのわだち)」と、『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で卒業が発表された新内眞衣初のソロ曲「あなたからの卒業」、そしてアンダー楽曲として新曲「Hard to say」の収録も決定した。なお、この「Hard to say」は、28thシングルアンダーメンバーの他に、過去にアンダーを経験したメンバーも参加している。
歌詞に共感しやすいこともあるのか、女性の曲を聴くことが多かったのですが、最近はIndigo la Endさんなど、中性的な歌声のアーティストを選んで聴いています。曲調的には元気で明るいよりは、ちょっとしっとりしている曲が多くて、新しいアーティストを探すよりは、好きなアーティストの曲をずっと聴いていますね。
「BACK TO STAGE公演内容」
公演タイトル:NUARL MUSIC LIVE「BACK TO STAGE」
開演日時:2021年11月13日(土)開場16時/開演17時(予定)
会場:Zepp Tokyo 東京都江東区青海1-3-11(https://www.zepp.co.jp/hall/tokyo/)
当日チケット代:5900円(税込)+1ドリンク代
「UNloved」「接吻」を手がけた鬼才・万田邦敏監督による愛憎サスペンス「愛のまなざしを」が11月12日(金)に全国公開される。TV LIFE webでは、公開記念カウントダウン特集と題して、連日出演者のインタビューをご紹介! 第3弾に登場するのは、ひたすらに愛を求める女性・綾子を演じた、プロデューサーでもある杉野希妃さん。振付するように演出していく万田監督の撮影現場の様子など、興味深い話を聞かせてくれました。