ABEMAアナウンサー・瀧山あかねインタビュー「ABEMAならではのリアルタイムで届く応援コメントを励み」に道なき道を突き進む!

番組MCからグラビアまで完璧にこなす才色兼備──。いわゆる世間一般のアナウンサー像とは一風変わったキャリアをひた走るのがABEMAアナウンサーの瀧山あかねさんだ。レース番組で“予想屋”としての才能も開花させながら人気格闘技番組で体当たりレポートを敢行! 会社員7年目も道なき道を開拓中だ!!

 

瀧山あかね●たきやま・あかね…1994年5月10日生まれ。兵庫県出身。ABEMA専属アナウンサー。XInstagram

【瀧山あかねさん撮り下ろし写真】

 

緻密にレース展開を予想して車券を購入! 万車券を的中させた実績アリ

──競輪、ボートレース、格闘技、メジャーリーグと担当番組が多岐に渡ります。ABEMAアナウンサーになる前から希望していたジャンルなのですか?

 

瀧山 最初はニュース原稿を読みたくて報道志望でした。アナウンサーを夢見て就職活動をしていた頃には思ってもみなかった領域の仕事ばかり。今年スタートした「チャンス学校チェンジ科」というバラエティ番組ではキャストの皆さんに交じってミニスカ制服の衣装まで着させていただいています。まさか制服を着る機会に巡り合えるなんて(笑)。

 

──バッチリ着こなされていましたね! ふり幅の広い担当番組の中でも「WINTICKET ミッドナイト競輪」は6年目に突入しました。もともと入社前から競輪やボートレースなどの公営ギャンブルに興味はあったんですか?

 

瀧山 全くありませんでした。2回ほど競馬の大きいレースを観戦した記憶があるぐらいで、多分関西の競馬場だと思うんですがどこに行ったのかも定かではありません。それぐらい関心が薄かったと思います。

 

──え!? では、ゼロからのスタートとなると最初はかなり苦労したんじゃ……。

 

瀧山 とにかく勉強の毎日でした。それこそ、最初はレース情報が載っている新聞の読み方も分かりませんでしたからね。番組制作にもかかわっている「分析のマサさん」という師匠に車券の買い方などのイロハを教わったり、何度も(競輪)場に足を運んだりと必死でした。競輪は毎日のように生放送があるだけに番組に出演しながら場数をこなすことができたのが幸いでした。また、視聴者の皆さんにも詳しい方がたくさんいらっしゃるのでコメントでご教示いただくことも。私も「間違っていたら指摘してください」なんてお願いしてました(笑)。振り返ると、皆さん本当に温かい目で成長を見守ってくださりました。

 

──どのくらいのタイミングでズブの初心者から抜け出せたのですか?

 

瀧山 番組を担当してから半年ぐらい経過した時期でしょうか。知識も身についてきてレースを楽しめるようになっていました。特に自分の予想が的中する喜びを覚えてからはどんどんのめり込んでいきましたね。

 

──失礼ながら、山カンで予想しているわけでは?

 

瀧山 ちゃんとレース展開を考えながら予想しますよ!「スタートからゴールまでどういう展開になるかを考えるのが醍醐味」と師匠から徹底的に叩き込まれました。正直、最初はその言葉の真意をちゃんと咀嚼できていませんでしたが、今では私なりに意味を理解しているつもりです。予想を外してレースを振り返るたびに思うことなんですが、ゴール前まででも展開を的中させていれば、それはもう“当たり”に等しいと自分の中で納得するようにしています。そのおかげで番組でもレース展開を提示した上で予想を発表できるようになりました。今では、視聴者の皆さんからのコメントで「その展開もあるね」と褒めていただけるぐらいまでに成長できました。“予想屋”として場に私の予想を掲示していただくこともあります。

 

──なんと責任重大な大役!

 

瀧山 過去には番組中に万車券を的中したこともあります。もちろん、外してしまうこともありますが、応援選手をブレブレにしなければそこまでハレーションも起きません(笑)。ちなみに、ついこの間も番組中に100円で買った車券が7000円になったばかり。番組に出演するたびに全レースを買うようにしています。「WINTICKET 」のアプリがあればどこでも買えますからね。

 

──時にはスタジオを飛び出して競輪場でロケをすることもあると思います。お気に入りのスポットを教えてください。

 

瀧山 最初に行った京王閣競輪場は思い出深い場所です。そこで食べたビールと煮込みの食べ合わせが最高過ぎて忘れられません~! あと、とにかく都心からのアクセスが良いのでふらっと行けるのも◎。映像で見るのも悪くないんですが、場でレースを見ながらアプリで買うのをオススメします。実際にレースを目にしてみると想像よりもスピードが速くて、選手たちが命を懸けて戦っている姿に感動すると思います。時速60km以上出ているんですよ! 原動機付自転車よりも速いだけに音もすごい。その迫力は一見の価値アリです。

 

──競輪だけでなくボートレースの番組にも出演されています。こちらは別の師匠に習ったんですか?

 

瀧山 スタッフさんに教えてもらいつつ、番組を担当しながら独学の部分もあります。競輪を数年見てきた経験があったので、なんとなくの展開予想ができるようになるまでに時間はかかりませんでした。そのうえで競輪とボートの違いを勉強しました。

 

──素人ながら恐縮なのですが‥‥、ボートはインを軸に買えば間違いないのでしょうか?

 

瀧山 確かにインが来る確立は約50%なので固いと思います。ただ、残りの50%でイン以外が来るのが悩ましいところ。高額の払戻金が期待できるだけにイン以外で展開を組み立てる人も少なくありません。もちろん、ケースバイケースですが、ボート初心者であれば、インを軸にしてガチガチに固い舟券を買うのをお勧めします。やっぱり、当たる喜びを感じて欲しいです。

 

ファースト写真集のきっかけはインスタのDMだった

──「BreakingDown」シリーズのリポーターや今年7月にも「超RIZIN.3」の事前特番など格闘技イベントの配信にも出演されています。ピリついた現場に恐怖を覚えないんですか?

 

瀧山 とても怖いです(笑)。ですが、実際に接してみると根っこの部分は優しい人たちが多い印象です。なんだかんだ取材にもちゃんと対応してくれますし、緊張感のある試合前でも視聴者の皆さんが盛り上がるようなコメントを言ってくれますし……。

 

──とはいえ、取材直前の選手から話を聞くのは大変そうです。

 

瀧山 とにかく低姿勢に「すみません……、私も今聞くべきじゃないと思うんですけど……」というスタンスでマイクを向けています。あと、「生放送中なので……」と敢えて伝えるようにしています。さすがに選手たちも生放送なら「何か言うか」となってくださると思うので。とにかくなんとか対応してもらうのに必死です。

 

──それでも、選手たちのコメントを拾えるのは瀧山さんしかいません。

 

瀧山 そうなんです。視聴者の皆さんは試合前の緊迫した表情を見たいと思うのでやるしかありません。でも、集中力を切らしてパフォーマンスが落ちでもしたら責任重大です。6月の「BreakingDown12」でもラッパーのSATORUさんに直撃した時に怒鳴られて泣きそうになりました(笑)。

 

──その模様はネットニュースにもなっていました。まさしく完全にガチなんですね。

 

瀧山 はい! カメラの回っていないところで喧嘩が始まることも珍しくありません。いつも誰かしらが止められているのが常です。ちなみに現場は演者の女性が私1人しかいないこともしばしば。一応、対戦前の「一服の清涼剤」として起用していただいていると理解しています(笑)。熱気に包まれた選手たちのボルテージ、多少ですが和らげるポジションなのかと。

 

──では、ストレートに聞いちゃいます! 格闘技をしている男性はお好きですか?

 

瀧山 はい! 昔から強い男性がタイプなんです。その思いが番組を通してより強くなりました。筋肉を肥大化させたマッチョもいいですが、筋肉の付いたボクサーのような体つきの方が好きです。ちなみに、父も身長が180cm以上ある影響で背の高い人に惹かれてしまいます。

 

──男友達も多そうですね。

 

瀧山 担当しているコンテンツが男性向けなので話が合うのがどうしても男性ばかりになります。同年代の女子の趣味とはかけ離れているのか、私ばかりが熱弁してしまいます。結局、美容談義の方が盛り上がります。世の中には格闘技が好きな女子も増えているので、もっと広げていきたいです。

 

──休日はどのように過ごされるんですか?

 

瀧山 お酒が大好きなので飲みに出かける日も多いです。だいたい渋谷、恵比寿、中目黒、広尾あたりに出没しています。時間さえ許せば、昼から12時間ぐらいぶっ通しで飲んでいる日もあるほど(笑)。それでも、ビールは1杯までというルールは設けています。体形を少しでもキープしたくて……。2杯目からは麦焼酎やハイボールに切りかえます。

 

──スナックにもよく行かれると聞きました。

 

瀧山 どこかノスタルジックな雰囲気が好きなんです。そして、おしゃべり上手なママの存在も魅力の1つ。どの店に行っても聞き上手なママに心を開いてしまう自分がいます。あと、実家で出てくるおかずのようなおつまみが食べられるのもいい!

 

──スナックでは何を歌うんですか?

 

瀧山 昭和の歌謡曲が多いですね。松田聖子さん、森高千里さん、中森明菜さんをよく歌っています。よく両親が聴いているのを耳にしていて、いつの間にか私も歌えるようになっていました。とにかく周囲とワイワイ楽しむのが◎。一期一会の出会いを楽しむのも好きですし、よく行く常連の店もあります。

 

──ファンの人と鉢合わせしそうなものですが……。

 

瀧山 格闘技の番組を見ている方に声をかけられたことはあります。飲んで歌ってワイワイした小休止に「瀧山あかねに似てない?」と聞かれるパターンが数回ほど。包み隠さずに「すみません、多分その瀧山です(笑)」と名乗っています。

 

──ということは、もしもスナックで瀧山さんを見かけたら話しかけてもいいってこと?

 

瀧山 もちろんです! みんなで楽しむ社交場ですからね!!

 

──お酒はワイワイ飲むのが好きなんですか?

 

瀧山 はい! でも、家でしっぽり“1人酒”の日もあります。一応、毎日飲まないように努力しているつもりですが、冷蔵庫の中にある酎ハイや日本酒の誘惑に負けてしまいます。仕事終わりに終電間際の電車で帰ってきて、近所のコンビニで買ったタコや貝のおつまみで晩酌をしています。

 

──それにしても、たくさんのお酒を飲んでいるのにスタイルを維持できるのは不思議です。

 

瀧山 私の母は「お酒は飲み物だから太らない」という格言を残しています。でも、その言葉には「おつまみで何を食べるかの方が重要」という続きがあります。要は「酒を飲むなら揚げ物や炭水化物みたいな高カロリーは控えろ」という意味。なるべくお刺し身をはじめとする低カロリーのものを選ぶようにしています。繰り返しになりますが、ビールも1杯までで我慢しています。

 

──でも、ロケで訪れる競輪場には揚げ物の誘惑がありますよね。

 

瀧山 カメラに映る場合はもちろん食べますが、収録前だと「知っている味だから今食べなくていいよな」と自らを律するようにしています。もし、金輪際食べられないものなら食べるべきですが、いつでも食べられる見知った味ならば「また今度でもOK」だと自分に言い聞かせています。もちろん、見知った味だからこそ食べたくなるものなんですけどね。やっぱり、カレーの匂いがしたらカレーを食べたくなりますよね? いずれにしても、お酒を飲むならごはんを我慢するしかありません。

 

──そんな“節制生活”で磨かれたボディは昨年出版したファースト写真集「あかねのね」(宝島社)でも披露されました。どのような経緯で写真集への道が切り開かれたのでしょうか?

 

瀧山 昨年5月に「週刊プレイボーイ」(集英社)のグラビアに出させてもらったのがきっかけです。週プレの編集長さんが私のInstagramに「グラビアに出ませんか?」とDMを下さって……。

 

──え、DMでオファーとは!?

 

瀧山 どうも、ABEMAで放送した「2022 FIFAワールドカップ」の中継を担当した姿を見ていただいたらしく。でも、最初は半信半疑でした(笑)。まさかインスタのDMでグラビアのオファーが来るなんて思わないじゃないですか? でも、このチャンスを逃すのも悔しかったので室長経由で連絡を取ってもらって、そのまま週プレで表紙を飾らせていただくことになりました。それを見た宝島社さんから写真集のオファーをいただいたという流れです。週プレの編集長さんが私を発掘しなかったら実現しなかっただけに感謝しかありません。

 

──さすがに家族も驚いたのでは?

 

瀧山 それが、めちゃくちゃ喜んでくれました。母と叔母と私の妹とその旦那はお渡し会にまで来てくれて。東京会場で妹とその旦那、大阪会場で母と叔母がいて不思議な感覚でした。そもそも両親は私の出演している番組は全部チェックしてくれる“あかねウォッチャー”。とりわけ、父は競輪を見ながら寝落ちするぐらい熱心にチェックしてくれているみたいです。そういえば、写真集の広告が掲載された新聞まで買ってくれましたね(笑)。

 

「タクシーの車内CM」に出演中の人気フリーアナがベンチマーク!?

──ABEMAアナウンサーに就任する前には就職活動でフジテレビの最終面接で落ちてしまったと。

 

瀧山 あの時は人生で一番落ち込みました。ただ、合格した女性アナウンサーは素人目にも印象に残っていたので「そうだよな」と納得の結果ではありました。今でも活躍が刺激になっています。

 

──アナウンサー試験は全国受けたんですか?

 

瀧山 キー局だけでした。就活の軸が「東京で働く」でした。当時の私は大阪でやれることはやり切ったと思っていて、日本で一番人が集まる東京で“結果”を残したいという一心でした。とにかく自分がどれだけできるのかを試してみたかったんです。

 

──すでに爪痕は残せましたか?

 

瀧山 いえいえ(笑)。まだまだですが、少なくとも自分の選択は正解だったと思います。ABEMAに入社したことも上京したことも後悔はないです。むしろ、いろいろなことにチャレンジさせてもらえる風土に感謝以外の言葉がありません。一方で、ABEMAの専属アナウンサーの1期生としてやっていくのに全く不安がなかったわけではありません。というのも、最初こそ系列のテレビ朝日と一緒に研修を受けましたが、その後のキャリアパスは全くありませんでした。それでも、番組のチャンネル数が多いので成長する機会には恵まれていたと思います。まだまだ道すがらではありますが、なんとなく私なりの道筋は作れたのかなと思います。

 

──同期とも“現在地”について話をしますか?

 

瀧山 たまに西澤由夏さんや藤田かんなさんには「ここまで室長と合わせて4人だけでやってきたのってすごいと思わない!?」という話をします。私が落ち込んでいる時にかけていただいた言葉です。

 

──とても落ち込むようには見えません!

 

瀧山 よく言われます(笑)。でも、意外と落ち込むタイプなんです。仕事で失敗したら「もう消えたい……」と弱音を吐いてばかりで……。振り返ってみると大したことではないんですが、その渦中にいるうちはブルーな気持ちに苛まれています。なんとか寝酒などでストレス解消していますが、自分だけでは抱えられないと同期に相談するようにしています。なるべく自己解決したい性分ではあるんですけど。

 

──最近は局アナがフリーに転身することも少なくありません。

 

瀧山 純粋にすごいと思います。毎年、2~3人しか合格できないほど狭き門であるテレビ局のアナウンサーの地位を捨てて、次のステップに進むのには勇気がいることですし。とても、私にはできないことなので尊敬しかありません。

 

──会社の枠を超えて挑戦したいお仕事はありますか?

 

瀧山 過去に出演させていただいたことはありますが、もう一度タクシーの車内CMに出たいです。よく森 香澄さんが出てくるじゃないですか? よく目にするだけに森さんは「売れっ子なんだな……」としみじみ思うわけですよ。

 

──やはり、森さんは意識されるんですか?

 

瀧山 畏れ多いですが(笑)。バラエティやグラビアで活躍されている姿を見ていると少し路線が似ていると勝手ながらに思っています。テレビ東京に在籍していた時代から「ベンチマーク」として一挙手一投足をチェックさせていただいていました。

 

──瀧山さんもバラエティ番組を中心に「歴代彼氏は経営者」「目標年収は4桁」などの“ぶっちゃけキャラ”としてのポジションを確立しています。

 

瀧山 幸運なことに番組のプロデューサーが面白がってくれています。初めこそ恐る恐る口にしていた部分もあったんですが、「面白いからどんどん言った方がいい」と背中を押してくださって。私も「なんでもOK」のスタンスなので驚くぐらいカットされません(笑)。アナウンス室のチェックもおおらかなのでしょうね。いずれにしても、会社が私のキャラクターを全肯定してくれるのは感謝です。

 

──今後の目標について聞かせてください。

 

瀧山 とにかくアナウンサーを続けるのが第一。その枠の中でできることを増やしていきたい。例えば、東京ガールズコレクションのMC。TGCや関西コレクションのMCに抜擢されるアナウンサーは話す能力はもとよりタレント力にも優れた方が多い印象です。9月7日に開催されたTGCも元テレ東の鷲見玲奈さんがMCを務めていましたよね。それをABEMAの専属アナウンサーとして担当したいです。

 

──あくまでもABEMA専属にこだわる?

 

瀧山 会社に感謝の気持ちがあるので、これからも恩返ししていきたいです。それに、ABEMAならではのリアルタイムで届く視聴者のコメントに救われているんです。リアルタイムで届く応援コメントが励みになりますし、ちょっとした間が空いたタイミングにコメントを読むことで何度場をつないできたことか。もし、ABEMAを卒業してもコメントなしの生放送は考えられません。

 

 

撮影・構成/丸山剛史 執筆/多嶋正大

実写ドラマ『ウイングマン』キービジュアル解禁 追加キャストに菊地姫奈、片田陽依、上原あまね、丈太郎、大原優乃、三原羽衣、橘春軌

ドラマチューズ!『ウイングマン』(テレ東系 10月22日(火)スタート 毎週火曜 深夜0時30分~1時)のキービジュアルが解禁。さらに、追加キャストとして菊地姫奈、片田陽依、上原あまね、丈太郎、大原優乃、三原羽衣、橘春軌の出演が決定した。

 

原作は「電影少女」や「I”s」で知られる漫画家・桂正和の連載デビュー作で、1983年から1985年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された代表作。80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風が男女問わず人気を集め、アニメ化・ゲーム化などさまざまなジャンルでファンを魅了し続けてきた。そして作品生誕40周年を記念して、満を持して実写ドラマ化が実現する。

 

主人公は、特撮オタクで授業中も空想の世界にばかり浸っている高校2年生の広野健太。周囲から冷ややかに見られ、さえない日常を送っていた健太の元に、アオイと名乗る不思議な美少女が現れる。彼女は悪の手を逃れて異次元からやって来たという。健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。念願のヒーローに変身する力を手にした健太だが、異世界からはアオイを追って次々と刺客が送り込まれてきて…。

 

主人公の広野健太を演じるのは、本作が地上波連続ドラマ単独初主演となる藤岡真威人。ヒロインのアオイ役に加藤小夏。監督・アクション監督を、特撮アクションの第一人者・坂本浩一が務める。

 

解禁されたキービジュアルは、80年代の「週刊少年ジャンプ」に革命を起こした伝説の漫画「ウイングマン」を象徴する、躍動感とスケールを感じる仕上がりに。

 

さらに、健太とアオイを取り巻く追加キャストが解禁。健太の正義感に心動かされひそかに思いを寄せる優しく控えめなクラスメイト・小川美紅役で菊地姫奈、ウイングマンの正体を突き止めようとするジャーナリスト志望の布沢久美子役で片田陽依、ヒーロー大好きなアクション演劇部の元気印である森本桃子役で上原あまね、健太の異常なヒーロー愛にあきれながらも優しく見守る健太の親友である福本智夫役で丈太郎、健太の学校に教育実習生としてやってくる坂上役で大原優乃、健太たちのアクション映画の自主制作に協力するミステリアスな少女・黒津役で三原羽衣、健太のクラスに現れる謎の転校生の斉藤達夫役で橘春軌が出演する。

 

菊地姫奈 コメント
このたび、小川美紅を演じさせていただきました、菊地姫奈です。美紅ちゃんは、優しくて女の子らしさのあるかわいらしい子です。彼を一途に思い続ける気持ちや芯の強さに、私自身とても勇気づけられました。そして、この作品を通して美紅ちゃんと共に私も成長できたと感じています。アクションシーンでは、初のアクションということもありとても苦戦しましたが、皆さんにアドバイスを頂きながら精いっぱい頑張りました。迫力あふれるシーンになっていると思います!甘酸っぱい恋ときらきらした青春が詰まった笑いあり、涙あり、迫力ありの最高の作品です。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。

 

片田陽依 コメント
私が演じた布沢久美子は、原作にはないオリジナルのシチュエーションの中で、とても重要な役割を持った人物になっています。ちょうど私の親が子供の頃に漫画やアニメを親しんだ世代で、役が決まったことを伝えると、とても驚かれました。現在も根強いファンに支えられ、半世紀近くに渡り愛され続けている作品ですので、プレッシャーもありましたが、全力を尽くし演じさせていただきました。実写版もたくさんの方に愛されることを願っています。

 

上原あまね コメント
森本桃子役の上原あまねです。真っすぐで明るい、特撮ヒーローをこよなく愛する桃子の魅力が伝わるように大切に演じました。ヒーローオタクスイッチが入ったときの桃子にもぜひ注目してもらえたらうれしいです!監督やスタッフ・キャストの皆様の熱量あふれる作品となっています。小道具や衣装にも注目してもらえるとさらに楽しんでいただけると思います。ぜひご覧ください。

 

丈太郎 コメント
福本役を演じさせていただきました丈太郎です。桂先生とファンの皆様が、計り知れないほどの愛を注いでいる本作。出演することへのプレッシャーを感じつつも、全員で大汗をかきながら本作を大事に撮りました。皆様の”あの頃のキモチ”と重ねながら、ドラマ「ウイングマン」をお楽しみいただきたいです。
最後までよろしくお願いいたします。

 

大原優乃 コメント
ゲスト出演ということで、わずかな撮影期間でしたが、チームの皆様と共に暑い夏を過ごしました。
初の特撮ドラマ。坂本監督にアクションまでご指導していただき、貴重な経験をさせていただきました。謎多き教育実習生です。よろしくお願いいたします。

 

三原羽衣 コメント
黒津を演じさせていただきました、三原羽衣です。黒津は転校生で、ヒーローが大好きで健太たちのヒーローアクション部に入部します。ミステリアスなところがある子で一体この子は何を考えているんだろう?などの見方をしていただけるとうれしいです。原作がある作品ですが、原作を知らない世代の方も楽しめると思います。大人向けの特撮なので、大人の方にも楽しんでいただけると思います。
私にとって初の特撮作品、初めての経験ばかりで楽しんで撮影に挑むことができました。お楽しみに!

 

橘春軌 コメント
斉藤達夫役の橘春軌です。真威人くんをはじめとするウイングマン愛あふれるすてきなキャストの皆さんと同じ作品を作ることができてとてもうれしいです。また、幼少期の僕に最高のヒーローを見せてくれた坂本監督の作品に出演することができて本当に光栄です。後に出てくる斉藤が健太たちの関係性にどんな影響を与えるのかぜひ楽しみにしていてください!

 

デザイナー・古屋昌宏 コメント
桂先生の描くこの作品の世界観を壊さないよう敬意を払いつつ、キービジュアル制作においても、世界のヒーロー映画作品に引けを取らないようなクオリティを目指しました。そしてなにより原作ファンの皆さまにも納得していただけるような、この作品の期待感と懐かしさを煽る構図を意識しつつ、初めて目にする方にとってもインパクトのあるビジュアルを目指しながら、撮影スタッフの方々、演者さん、そして私個人としての作品に対する熱量を少しでも皆様に届けられたらという想いものせ、デザインを担当させていただきました。皆さまに、この「愛」が伝わることを願っております!

 

番組情報
ドラマチューズ!『ウイングマン』
テレ東系
2024年10月22日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時30分~1時

「DMM TV」で“独占”各話放送同時配信
※初回のみ1週間先行配信(10月16日より)

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP・TVer)で見逃し配信

出演:藤岡真威人、加藤小夏、菊地姫奈、片田陽依、上原あまね、丈太郎、大原優乃、三原羽衣、橘春軌 ほか

原作:桂正和『ウイングマン』(集英社文庫・コミック版)
監督・アクション監督:坂本浩一
脚本:山田能龍、西垣匡基、中園勇也
オープニングテーマ:BLUE ENCOUNT「chang[e]」
エグゼクティブプロデューサー:伊藤和宏(DMM TV)
プロデューサー:倉地雄大(テレビ東京)、前田知樹(テレビ東京)、山田真行(東映ビデオ)
制作:テレビ東京 東映ビデオ
制作協力:DMM TV
製作著作:「ウイングマン」製作委員会

PEOPLE 1が『あのクズを殴ってやりたいんだ』主題歌を書き下ろし 奈緒「高まっていく心臓のBPMを感じるリズムにドキドキします」

奈緒が主演を務める10月スタートの火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)の主題歌が、PEOPLE 1の新曲「メリバ」に決定した。PEOPLE 1が民放連続テレビドラマの主題歌を担当するのは初となる。

 

本作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太)との出会いをきっかけに自分を変えるためにボクシングを始め、「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描くガチンコボクシングラブコメディ。

 

主題歌を担当するPEOPLE 1は、独創的な世界観を表現したミュージックビデオが「中毒性がある」「オシャレでどこか懐かしい」とインターネット上で話題を集め、公開されたミュージックビデオの総再生回数は1億回を超える反響を呼ぶ話題沸騰中のスリーピースバンド。そんなPEOPLE 1が本作のために書き下ろした「メリバ」で、主人公・ほこ美の恋とボクシングの成長に勢いをつける。

 

PEOPLE 1 コメント

このたびは、主題歌を担当させていただきまして、大変光栄です。

 

生きることはとても難しくて、僕らはいつも自分自身の面倒を見るだけで精いっぱいです。けれど、大切なものを守りたいと願う時、少なからず強くなったり変わったりする必要がきっとある。そして、その先にどんな未来が待っていようとも、その想いはとても尊いものであり、信じるべきなのだと、僕は思っています。

 

この物語が持つ確かな強さを、そして確かな弱さを、PEOPLE 1なりのサウンドと言葉に落とし込みました。ぜひドラマと合わせてお楽しみいただければ幸いです。そしてどうかあなたにとって、あなたの未来が明るいものでありますよう、心から祈っています。

 

奈緒 コメント

待ちに待った主題歌が届きました! PEOPLE 1の皆さま、本当にありがとうございます。“恋”と“ボクシング”のリングに立つ主人公の混沌とする頭の中、高まっていく心臓のBPMを感じるリズムにドキドキします。毎話、「メリバ」と共に、視界が晴れるようなエンドロールを迎えられることが楽しみです!

 

プロデュース・戸村光来 コメント

今回、ボクシングがテーマであるということで主題歌は勢いのある楽曲にしたいと考えていました。そんな中で、PEOPLE 1さんの音楽を聴きました。キャッチーなメロディの中に健気さや負けん気があり、そしてどこかかわいらしくも感じ、ほこ美の成長や海里の過去などさまざまな要素を持つこの物語にぴったりな音楽性だなと思いオファーさせていただきました。

 

「メリバ」を初めて聴いた時、ほこ美と海里に降りかかる様々なことを二人で乗り越えていく姿が、言葉と音でより鮮明に表現していただけたなと感じ、あらためてオファーしてよかったなと思いました。

 

主題歌がどのタイミングでかかるのか楽しみながら、見ていただけるとうれしいです。

 

番組情報
火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』
2024年10月スタート
毎週火曜 午後10時~10時57分

<キャスト>
佐藤ほこ美:奈緒
葛谷海里:玉森裕太

羽根木ゆい:岡崎紗絵
大葉奏斗:小関裕太

相澤悟:倉悠貴
佐藤さや美:鳴海唯
新田撫:玉井詩織(ももいろクローバーZ)

羽根木成:渡部篤郎
佐藤明美:斉藤由貴

<スタッフ>
製作著作:TBS
脚本:泉澤陽子、鹿目けい子
プロデュース:戸村光来、佐井大紀、宮﨑真佐子
演出:岡本伸吾、石井康晴、小牧桜

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/anokuzu_tbs/
番組公式X&Instagram&TikTok:@anokuzu_tbs

小関裕太、動画クリエーター夫婦の“なれそめ”に衝撃受ける「すごく胸に刺さりました」

カップルの“なれそめ”をきっかけに、さまざまな人生の楽しみ方を語り合う番組『超多様性トークショー!なれそめ』(Eテレ)。9月13日(金)放送回は「一緒に発達障害に向き合った動画クリエーターカップル」と題し、ADHD(注意欠如・多動症)のあるダイスケさん、ちゃんまりさん夫婦が登場する。

小関裕太 ©NHK

 

そんな同回にゲストとして出演する小関裕太さんに、収録を終えての感想や印象に残ったエピソードなどをインタビュー。ご自身が挫折から立ち上がった方法や、“てれび戦士”として活躍した『天才てれびくん』の話題も…!

 

◆まず収録を終えて、率直な感想を教えてください。

『なれそめ』は以前から何度も拝見していましたが、新たな価値観や考え方と出合えたり、 壁を乗り越える力をもらえる前向きな番組だと思っています。ダイスケさんとちゃんまりさん夫婦はとにかくポジティブで、僕までパワーを頂きました。ずっと笑顔で明るく、本当に幸せなんだなというのを肌で感じられ、いい回だったなとしみじみ感じています。

 

◆2人のお話の中で、特に印象に残っているエピソードは?

ちゃんまりさんがダイスケさんと同棲を始め、ADHDの症状と対峙された時のお話です。それに苦悩しつつも、「私が彼の好きなところは症状以外の部分で、彼が直面している症状に関しては本人もそばにいる私も大変だし、これは2人で乗り越えるべきだなと思った」という言葉がすごく胸に刺さりました。人と向き合う中で自分と違う部分を許容するのはすごく大変だと思うのですが、ちゃんまりさんが“一緒に乗り越える”という考えに持っていけた原動力はダイスケさんへの“愛”で、それがすごくすてきでカッコいいなと。でも、これはADHDの方に対してのみならず、家族や恋人、友達や仕事仲間など、誰もが周囲の人に対してあらためて考えるきっかけになる言葉だと思うんです。この考え方が当たり前になれば年齢も性別も関係なく、みんなが歩み寄りやすくなるんじゃないかなと感じた、いい意味で衝撃的なお話でした。

 

◆ダイスケさんは自分の人生について「好きなことに逃げてきた人生」とおっしゃっていましたが、共感できる部分はありましたか?

僕自身、俳優というお仕事はもちろん楽しいので続けていますが、実は苦手なこと、できないことと向き合わなきゃいけないことの方が多いんです。皆さんからするとただ好きなことをしているように見えるかもしれないのですが、実は常に自分を壊し、持っていないものを作っていかなきゃいけない職業で。逃げたくても逃げられず、ひたすら壁と向き合い、なんとか解決して乗り越えていく。そして、次の日にはまた新しい試練が…という日々なので、そういう意味ではダイスケさんがちょっと羨ましいなと思いました。

 

◆これまで、小関さんは何かに挫折した経験はありますか?

ホームレス生活を経験されたダイスケさんほど大きなエピソードはないのですが、いわゆる挫折と呼ばれることは僕もたくさん経験してきました。例えば、僕が俳優としてやっていこうと決心したのは18~19歳の頃なのですが、当時、初主演舞台の機会を頂いて。その演出が岸谷五朗さんだったのですが、俳優としても大先輩なので、頂くご指摘が全部刺さりすぎて…。分かってはいても体がついていかず、本当にもどかしかったです。その後、なかなか仕事がこない時期が続いたこと、あるオーディションで「君はこの役にぴったりだけど、ちょっと若すぎるから、もう少し人生経験を積んでからまた来てほしい」と言われたことも、今となってはポジティブに捉えられますが、当時はすごく苦しかったですね。

 

あと、学生時代によく「小関君って真面目だよね」と言われていたのもつらかったなと。自分ではそうありたいと思っていなかったのもあり、これは褒められているのか、イジられているのかどっちなんだろう…とモヤモヤしては、「こんな自分を変えたい」と思い悩んで。そういうのが同じ時期に固まってしまい、本当に苦しかったのですが、乗り越えるための山だったんだなと思っています。

 

◆その後、挫折からどう立ち上がったのでしょうか。

たくさんもがきましたが、結局は時間が解決してくれました。良くも悪くも自分の想定外のことを経験していく中で、いろいろな価値観を身に付けることができたのが大きいかなと。夜なのにサングラスをかけ、ギラギラなチェーンを下げ、ダボダボのジーパンを腰パンどころか尻パンで履き、街を睨み歩いていたこともあります(笑)。ちなみに、僕はそれを“ヤンキーチャレンジ”と呼んでいました(笑)。

 

◆なぜ“ヤンキーチャレンジ”をしようと…?

とにかく何か行動に出て、自分を壊したいという思いが強かったです。それが解決につながったのかはわからないのですが(笑)、結果的には“ヤンキーチャレンジ”もいい経験になったなと思っています。

 

◆小関さんは2006年より「てれび戦士」として活躍されていましたが、『天才てれびくん』はどのような存在ですか?

自宅や学校にいるよりも長くNHKにいたので、当時の出演者の方やスタッフの皆さんと過ごした時間というのは、いい意味で特別なものとは思っていないんです。仕事というより、友達に会いに行くような、家族と話しに行くような感覚だったので…。ただ、生放送でトークや特技を披露させてもらい、そのスキルは今にも生きているので、本当にありがたいなと思います。ダーツやラテンダンスを短期間で身に付けるような無茶な企画もあり(笑)、やらざるをえない環境で何かを乗り越えるパワーを身に付けられましたし、僕にとっては大きな糧になっています。

 

◆すてきなお話をありがとうございました!最後に、視聴者へのメッセージをお願いします。

今回の『なれそめ』は、これまでの中でも特に明るい回だと思います。トークを聞いていても、VTRを見ていても楽しくて、見た方の多くが“前向きに頑張ってみようかな”と思える、すごく有意義な内容です。レコーダーで録画して、長く手元に残しておきたい回になっていると思います。

 

ANOTHER TOPIC

Q.現在、ABCテレビ・テレビ朝日系で放送中のドラマ『素晴らしき哉、先生!』(毎週日曜 午後10時~)に主人公・笹岡りお(生田絵梨花)の恋人・大友聖也役で出演中の小関さん。こちらはどのような作品ですか?

A.りおのせりふに「先生だって人間なんだよ」という言葉があるのですが、まさしくこれがこのドラマのテーマだと思います。例えば、1話でりおが自分のプライベートを保護者たちから責め立てられるシーンがありましたが、“先生”だって“人間”なんだからお酒を飲んで時に失敗してもいいし、好きな服を買っていいし、友達とわちゃわちゃするのはもちろん、恋人を作ったって結婚したっていい。僕自身、そのシーンはいろいろなことを考えさせられました。さらに、その裏でりおは聖也にそれを愚痴るわけですが、どのような職業の方でも共感できる言葉がたくさん詰まっていると思います。この先、りお自身、生徒や保護者、そして先生たち…と本当にいろいろなことが起きていきますが、物語が進んでいくにつれて、「先生だって人間なんだよ」という言葉に重みが増していくんじゃないかなと。この作品がいろいろな方の勇気につながるきっかけになればうれしいです。

 

PROFILE

●こせき・ゆうた…1995年6月8日生まれ。東京都出身。AB型。現在、ドラマ『素晴らしき哉、先生!』(ABCテレビ・テレビ朝日系)に出演中。10月スタートのドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)への出演を控える。

 

番組情報

『超多様性トークショー!なれそめ』

Eテレ

2024年9月13日(金)後10・00~10・29

※放送後1週間、NHKプラスにて見逃し配信あり

 

●text/片岡聡恵

井手上漠が『若草物語』に出演決定 四姉妹の四女・畑芽育の服飾学校の同級生役「ファッションにも注目してご覧いただけたら」

堀田真由が主演を務める新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系 10月6日スタート 毎週日曜 午後10時30分)に、井手上漠が出演することが決定した。

『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』

 

本作は、アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。

 

新たに出演が決定した井手上漠が演じるのは、ハイブランド就職を目指す服飾学生・桃ちゃん。芽(畑)のクラスメイトで、仲良しの友達という役どころ。“良からぬ噂”のある同級生・沼田灯司(深田竜生)にハマっていく芽を心配するが…。

 

服飾学生役を演じる畑・深田・井手上の3ショットも解禁。3人の個性が際立つファッションや、服飾専門学校を舞台に描かれるそれぞれの学生生活なども本作の見どころとなっている。

 

井手上漠 コメント

このたび、桃ちゃん役を務めさせていただきます、井手上漠です。

 

四女・芽の通う服飾専門学校の同級生という設定なのですが、なんと畑芽育さん、深田竜生さんとは実際に同い年ということで、撮影がとても楽しみでした。

 

ハイブランド就職を目指す学生の役なので、ぜひファッションにも注目してご覧いただけたらうれしいです!

 

あらすじ

2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。

 

勝気で口が達者な次女・涼(堀田真由)は、脚本家志望だったものの訳あって今はドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。「私は恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!」。恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼の元に、ある日大御所脚本家が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくるが…。

 

一方、結婚願望強めの長女・恵(仁村紗和)は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされたり、上司からひそかに送られてくる“おじさん構文”全開の私的なメッセージに頭を悩まされたり…堂々巡りの日々からなかなか抜け出せない。

 

そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な四女・芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢をかなえるべく、服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。「結婚するならお金持ち限定」と割り切り、エリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたものの、ある“沼オトコ”との出会いを機に、全ての計算が狂い始め…。

 

そして、心優しくおっとりとした三女の衿(長濱ねる)。役者を志す衿は、脚本家を目指す涼にとって一番の理解者だったのだが、今現在、姉妹が暮らす家に衿の姿はなく…。

 

そんな衿の“不在”によって心にぽっかりと穴が空いた涼の前に、すっかり大人の男性になった幼なじみ・律(一ノ瀬颯)が9年ぶりに姿を現し…。

 

仕事、恋愛、結婚、夢……避けては通れない人生の難題にぶつかっては、トライ&エラーを繰り返しながらも、それぞれの幸せを模索する四姉妹。彼女たちがたどり着く、四者四様のハッピーエンドとは…。

 

番組情報

新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』

2024年10月6日スタート

日本テレビ系

毎週日曜 午後10時30分

 

<キャスト>

堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯

深田竜生、阪田マサノブ、井手上漠 、生瀬勝久、酒井若菜、臼田あさ美、渡辺大知、坂井真紀、筒井真理子 ほか

 

<スタッフ>

原案:ルイーザ・メイ・オルコット「若草物語」

脚本:松島瑠璃子

音楽:はらかなこ

演出:猪股隆一、瀬野尾一

プロデューサー:森有紗、松山雅則

協力プロデューサー:河野英裕

チーフプロデューサー:松本京子

制作協力:トータルメディアコミュニケーション

製作著作:日本テレビ

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/wakakusa/

 

©日本テレビ

荒木飛羽、曽野舜太、藤本洸大、阿部顕嵐がひと夏の撮影の思い出を明かす『スメルズ ライク グリーン スピリット』制作発表

9月19日(木)スタートの『スメルズ ライク グリーン スピリット』(MBSほか 毎週木曜 深夜1時29分~ほか/見逃し配信あり)の制作発表会見が行われ、荒木飛羽、曽野舜太、藤本洸大、阿部顕嵐、澤田育子監督が登壇した。

『スメルズ ライク グリーン スピリット』制作発表

 

2011年から2012年まで「コミックBe」(ふゅーじょんぷろだくと)で連載され、2012年【SIDE A】、2013年【SIDE B】の計2巻として単行本化された、永井 三郎原作の人気漫画「スメルズ ライク グリーン スピリット」が10年以上の時を経て実写ドラマ化。

 

本作は、閉鎖的な平成のド田舎を舞台に、自分のアイデンティティに目覚め、彼を取り巻く少年たちが織り成すひと夏の淡い青春ストーリー。クラスで浮いていて “髪が長い”という理由で、同級生からいじめられるが抵抗せず、唯一の心のよりどころが、隠れて母親の口紅を塗ったり、服を着たりすることが日課となっている主人公・三島フトシ役をまだ18歳ながらに俳優歴10年の荒木飛羽が演じ、同級生役を曽野舜太、藤本洸大、社会科教師・柳田役を阿部顕嵐が務める。

 

オンエアを間近に控え、曽野は「早く皆さんに見てもらいたいという気持ちでいっぱい」とスタート日までの日数を指で数え、藤本は「地上波のドラマが初めてなので、すごく緊張している部分もあって。皆さんにどう思っていただけるんだろうという不安もあってドキドキです」と心境を告白。澤田監督は「先ほど6話までが完成しまして、私やプロデューサーやスタッフ一緒に見て、完璧だなと思っています」と力強く手応えを語った。

 

撮影中の印象的な出来事を問われ、荒木が「みんなと初めて会ったのが本読み。その時はみんながガチガチな感じだったのですが、現場に入ったらすごく明るく、ワイワイしていて演技がしやすかったです」と現場の様子を紹介。さらに、荒木が撮影の合間に曽野、阿部と一緒に川へ入り、夏を満喫したことを明かすと、藤本がシュンとしていた。

 

曽野は「大雨で撮影がちょっと止まった時があったんです。いつ晴れるんだろうと思いながら、昼ご飯を食べていて、パッと空を見た時に、少しずつ天気が良くなっていたんです。それでよく見てみたら、僕らのロケ地の麓から虹がかかっていて!かつ、それが2重だったんですよ!超ハッピーな出来事があって、“このドラマ、大成功するぞ”と思いました」と興奮気味に語ると、澤田監督が「そのダブルの虹の時、慌ててカメラを回したので本編で使っています」と本編で使われていることが明かされ、一同驚いていた。

 

阿部は「泊まり込みの撮影だったので、飛羽とプロデューサーさんと一緒に温泉に行きました。あと蕎麦がおいしくて、3日間連続でお店へ行って(笑)」と明かすと、藤本が「いいな」と荒木をうらやむ場面も。

 

作品の見どころについて、荒木は「三島と桐野の屋上でのシーン。原作を読んでいて、三島がすごく幸せそうだったり、悩みだったり、いろんな感情が出てくるのが屋上のシーンで、すごくすてきだなと思って見ていたんです。そして演じた時も三島と桐野の屋上のシーンが自分的にも一番楽しくて、三島的にもいろんな感情があったので、そこが見どころです」と。曽野は「エネルギッシュな青年たちが、自分と大切な人を天秤にかけながら、狭いコミュニティーの田舎で必死に一生懸命もがいて生きていく様子。その強さだったり美しさっていうのが見どころなのかなと思います」と明かした。

 

藤本は「夢野を演じるにあたって、感じている感情を全て表情に出そうと意識したいたんです。せりふがないところや、フォーカスが当たってないところでの表情が、自分的に面白いなと思ったので、ぜひ見ていただけたら」とアピール。

 

阿部は「三島と桐野の屋上のシーンは2人とも笑顔がすてき。柳田は三島との2人でのシーンが多いんですけど、そのシーンでは見れないような笑顔をしていたから、すごく魅力的だなと。そのシーンがこの作品のキーになっているなと思います。それ以外にも、さまざまな人のいろんな気持ちの変化を目を凝らして見ていただけるとうれしいなと思います」と語った。

 

最後に荒木が「僕たちのひと夏をギュッとして、精いっぱい頑張って作り上げた作品です。本当にいろんな思いがこもっていると思うので、いろんな方の心のよりどころになればなと思っています。ぜひご覧ください」とアピールし、イベントを締めくくった。

 

番組情報

ドラマフィル『スメルズ ライク グリーン スピリット』

MBS:2024年9月19日(木)スタート

毎週木曜 深夜1時29分~

 

テレビ神奈川:2024年9月19日(木)スタート

毎週木曜 深夜1時~

 

テレ玉:2024年9月23日(月)スタート

毎週月曜 深夜0時~

 

群馬テレビ:2024年9月24日(火)スタート

毎週火曜 深夜0時30分~

 

とちテレ:2024年9月25日(水)スタート

毎週水曜 深夜1時~

 

チバテレ:2024年9月26日(木)スタート

毎週木曜 午後11時~

 

<配信>

MBS放送後から「TVer」「MBS動画イズム」にて最新話無料配信

FODにて独占見放題配信

 

<キャスト>

荒木飛羽、曽野舜太、藤本洸大、片田陽依、金井美樹、富岡晃一郎、池田有希子、鳥居みゆき、宮下今日子、市川しんぺー、西原誠吾、千代田信一、加治将樹、荻野友里、黒沢あすか、酒井若菜、阿部顕嵐

 

<スタッフ>

原作:永井 三郎(コミックBe「スメルズ ライク グリーン スピリット」/ふゅーじょんぷろだくと 刊)

監督:澤田育子

脚本:新井友香

制作プロダクション:スタジオブルー

製作:「スメルズ ライク グリーン スピリット」製作委員会・MBS

 

ドラマ公式HP:https://www.mbs.jp/slgs/

 

©「スメルズ ライク グリーン スピリット」製作委員会・MBS

藤原竜也主演『全領域異常解決室』に柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世が出演決定【コメントあり】

藤原竜也が主演を務める『全領域異常解決室』(フジテレビ系 10月9日(水)スタート 毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回15分拡大)に、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世の出演が決定した。

『全領域異常解決室』

 

本作は、主演・藤原竜也、脚本・黒岩勉、演出・石川淳一で送る完全オリジナルの本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマとなる。

 

「全決」の室長代理であり、異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる“異常事件”を解決へと導くスペシャリストの興玉雅を藤原竜也、「全決」へ突然出向を命じられ、超常現象やオカルトを信じていないばかりか、あまり捜査経験もない警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢を広瀬アリスが演じる。

 

このたび、新たに柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世の出演が決定。小日向は「全決」の局長・宇喜之民生、柿澤は、霞が関の官僚で“異常事件”が発生すると「全決」へ捜査依頼する内閣官房国家安全担当審議官の直毘吉道、迫田は、「全決」に依頼されれば何でも運ぶデリバリースタッフ・芹田正彦、福本はさまざまな事件が起きた際に、たびたび姿を現す謎多き女性・豊玉妃花を演じる。

 

最初の事件は、謎の連続「神隠し事件」。その事件現場に残されていたのは、服と持ち物、そして大量の血液だけ。遺体は見つからず、まるで人間の体だけが消えているような状態に。その後、ネット上では「これは神の御業“神隠し”である」「私は神の一柱、“ヒルコ”である」という犯行声明が出る。その後も同様の遺体なき神隠し事件が相次ぎ、ヒルコはその度に声明を発表。人々は徐々にヒルコの存在を信じ、恐れ、中には崇拝する者まで出始めていた。事態を重く見た直毘(柿澤)は、内閣官房直轄の機関である「全決」の宇喜之(小日向)を呼び、この異常事件の究明を要請する。興玉と小夢は宇喜之に指示され、警視庁捜査一課との合同捜査に参加するため、現場へ赴くが…。

 

ユースケが演じるのは、警視庁捜査一課の警部で、世間を騒がす「ヒルコ」を捜査するヒルコ専従班班長・荒波健吾。成海は、同じく警視庁捜査一課の警部補でヒルコ専従班の二宮のの子、小宮は、荒波や二宮の部下である警視庁捜査一課・巡査部長(ヒルコ専従班)の北野天馬を演じる。ノンキャリのたたき上げ熱血刑事の荒波は、「全決」をオカルトかぶれの異常組織と揶揄して、その存在に敵対心を抱いているが、興玉や小夢が捜査に訪れると、怪訝な表情を浮かべながらも、協力する。「全決」×「警視庁捜査一課」の面々によるテンポ感抜群の掛け合いにも注目だ。

 

柿澤勇人 コメント

◆本作のオファーを受けて

主演を務められる藤原竜也さんとは舞台や映画ではご一緒していましたが、連ドラで今回のような形でガッツリご一緒させていただく機会は少なかったので、共演できてうれしいです。すごくチャレンジングな作品だなと思いましたが、みんなで一丸となって盛り上げていこう、という心意気をとても感じられるチームですね。台本に関しては、率直に最後はどうなっちゃうんだろ??と思いました。根本となる黒幕は誰なのだろうか?“全決”の人たちはいったい何者なんだ?とか…気になるポイントが多い作品なので、ワクワクドキドキしています。

 

◆直毘吉道という役について

まず、名前が難しくて読めないですよね(笑)。そんな変わった名前ではありますが、直毘自身、“全決”に対して、捜査依頼はしつつも、実は半信半疑に思っている部分もあります。また、役の立場的に登場人物それぞれのことを分かってお芝居しないといけない役柄でもあるので、台本をすごく読み込みました。

 

◆共演者について

竜也さん演じる興玉さんのセリフ量が本当にとにかくすごくて、これは大変だな、と思っています。また、小日向さんとは初共演させていただくのですが、大先輩とご一緒できるのはうれしくもあり、緊張もしています(笑)。緊張すると気を使ってしまい、いつも以上に話せなくなるタイプなので、少しでもお話して撮影期間中に仲良くなれたらうれしいです。

 

◆視聴者へのメッセージ

毎話取り扱っている事件に加えて、各所に張り巡らされている伏線にも注目して、盛り上がっていただけたらうれしいです。“全決”のメンバーやその周りで起きている出来事はどうしてそうなったのか?興玉さんと一緒に考察・推理しながら楽しんで見ていただきたいです。皆さんにとって見たことのないドラマになること間違いありません。そしてそれは、もしかすると、僕らの身の周りでも起きる現象や事件かもしれません。水曜よる10時はぜひ、リアルタイムで『全領域異常解決室』をご覧ください!

 

福本莉子 コメント

◆本作のオファーを受けて

ドラマのタイトルに聞きなじみがなく初めはどんなお話か全く想像がつかなかったのですが、 以前その機関(アメリカに実在する「全領域異常解決室(AARO)」)について調べた事があったことを思い出し勝手にご縁を感じていました。オカルトや超常現象の話題はネットでたまに見かけますが、それが日常生活にどうやって絡んでくるのかが毎話とても新鮮で、すごく面白いと思いました。

 

◆豊玉妃花という役について

自由きままで神出鬼没な子です。役作りの部分でも自由度の高いキャラクターなのでどんなことができるかなーと日々考えています。ヘアメイクや毎話変わる衣装もトレンド感のある個性的なもので、豊玉妃花らしさが詰まっていると思います。

 

◆共演者について

藤原さんと広瀬さんをはじめ出演者の皆さん、優しくて現場もとても和やかな雰囲気でした。モニター越しに興玉さんと小夢さんが話しているのを見て、早く完成したものが見たい!と思いました。

 

◆視聴者へのメッセージ

毎話、固定観念をぶち壊すような展開から目が離せません。ぜひ楽しみに待っていてください。

 

小宮璃央 コメント

◆本作のオファーを受けて

黒岩さんの手掛ける作品は本当にすごいな、と思いました。黒岩さんの今まで手掛けられた作品がすごく好きだったので、最初お話をお伺いした時、興奮しました。実際に台本を読んでみて、言葉に表せないぐらいキレイに全てが詰まってるというか…この内容が映像化されたら、素晴らしい作品になりそうだな、と思いました。

 

◆北野天馬という役について

初めて刑事役を務めさせていただくに当たって、前作では学園ものを撮影していたので、切り替えが大事だなと思いました。北野はオカルトにも興味があり、若さ故に先輩に対して敬語とタメ口が混ざっているような愛きょうのある後輩、若手刑事です。少し僕と似ている一面もあるのかな?と思っています。自分自身に投影しつつも正義感あふれる若者代表として頑張りたいと思います!また、北野の実年齢が僕の年齢より4つ上なので、その4年の経験値の差を埋めるのが難しいところではありますが、目の動きや声だったり、相手との会話や対応の仕方なども変わってくると思うので、そういう所は周りの先輩方に相談させていただきつつ、少しでも実年齢の差を埋められればと思っています。

 

◆共演者について

ユースケさんも成海さんも“初めまして”だったんですが、本当に優しくしていただいています。ユースケさんは撮影現場でもユーモアあふれる感じでたくさん笑わせて頂いています(笑)。大先輩なので、吸収できるところはしっかり吸収したいと思っています。また、憧れの藤原さんとお会いすることもできてすごくうれしいです。クランクインして間もないですが、藤原さん演じる興玉の世界観が既に作られていて、ヒシヒシと伝わるものがありました。本当に“興玉”という存在が実在するんじゃないか、と思えるぐらいすごくて、藤原さんのお芝居力に感動しています。

 

◆視聴者へのメッセージ

『全領域異常解決室』…難しいタイトルではありますが、皆さんの周りにも実は、“不可解”なことがあるかもしれません。この作品はフィクションとして楽しんでいただきつつも、皆さんの身の回りで起こるかもしれない“不可解な異常”にも楽しんでいただけたらな、と思います。北野は天真爛漫な感じでユースケさんや成海さんの隣にずっとくっついていると思うので、是非、顔だけでも覚えてくれたらうれしいです!

 

成海璃子 コメント

◆本作のオファーを受けて

タイトルを聞いただけでは、どんなお話なのか全くイメージできませんでしたが、主演が藤原竜也さんと聞いて、久々に共演できることがとてもうれしかったです。台本を読んでみて、“尖ってるなぁ”というのが正直な最初の感想です(笑)。オリジナルで、こういった題材をドラマにするということに心が躍りました。

 

◆二宮のの子という役について

私が演じる二宮は、人一倍強い正義感と意志を持った警察官の役ということもあり、ちょっと話す言葉も強めです(笑)。

 

◆共演者について

説明セリフが多く緊張感のあるシーンが多いですが、ユースケさんがたくさんお話してくださるので、和気あいあいと笑いの絶えない撮影現場でリラックスして臨むことができています。

 

◆視聴者へのメッセージ

皆さんも、一度は耳にしたことがあるかもしれない太古より伝わるやんごとなき世界、そんな視点からも楽しめるドラマとなっています。ぜひご覧ください。

 

迫田孝也 コメント

◆本作のオファーを受けて

(フジテレビドラマの)レギュラー出演としては『アンサング・シンデレラ』からもう4年もたったのか!と思いました。前回のラーメン屋店主のように、ほのぼのシーン担当として楽しく参加したいですね。それで今回は…『全領域異常解決室』。…なんか不穏ですね、これは事件が起きますね、犯人登場しそうですね。最後までほのぼのと楽しく参加しようと思います(笑)。

 

◆芹田正彦という役について

超常現象とか極秘機関とかの話は大好物なので、台本は夢中になって読みました。私が演じる“芹田正彦”は、物語とちょうど良い距離感にいる役なので、このまま最後までほのぼの楽しく演じていけることを願っております。

 

◆共演者について

藤原竜也さんや広瀬アリスさんをはじめ、小日向文世さん、ユースケ・サンタマリアさんなど1つのシーンに集まればもう何が起こるか分からない、何が起きてもおかしくないような方々ばかりですので、できることならそんなシーンに巻き込まれることなくほのぼのと放送を楽しみたいです。

 

◆視聴者へのメッセージ

今回はデリバリースタッフの役ということで、素晴らしい才能にあふれた方々と作り上げたこの『全領域異常解決室』をできるだけ早くほっかほかの状態で皆さんに届けたいです。どうぞお楽しみに!!

 

ユースケ・サンタマリア コメント

◆本作のオファーを受けて

台本を読んでいると奥深い秘密があるドラマだな、どんどん明らかになっていく変わったドラマだな、と思いました。かなり挑戦していると思います。ヒリヒリしたお仕事を求めていたので、まさにこのドラマはドンピシャだと思い受けさせていただきました。そして、フジテレビは、『踊る大捜査線』から始まり…すごく好きなテレビ局さんなんですよ。久しぶりにスタジオに来て、変わっている所もあれば、昔ながらの部分も残っていて、懐かしくてうれしくなりました。

 

◆荒波健吾という役について

最初に台本を読んだ時からこんな感じの役かな?と思う部分はありました。たまにそういう全てが分かるというか、ピタッとハマるドラマがあって…。実際撮影してみるとそれがハマっていて、今は揺るがない、疑いなく役に入り込めています。

 

◆共演者について

藤原(竜也)くんとは何度か一緒になったことはありますが、今回みたいに連ドラでガッツリ共演するのは初めてなので、うれしいですね。この“興玉雅”という役は、彼のためにあるような役だと思います。ちょっと人間離れした…そんな役が藤原くんの良さとピッタリ合っていると思いますし、新しいイメージが1つ生まれるんじゃないかな、と思いました。(広瀬)アリスちゃんは初めてだけど、すごく的確なお芝居をしてくれています。彼女がしっかり真ん中でバランスを取ってくれるので、ありがたいですね。とってもステキな方です。そして、藤原くんやアリスちゃんをはじめ素晴らしい役者の皆さんが集まったと思います。そんな中に入れていただいてすごくうれしいです。皆さんと今まで誰も見たことのないドラマが作れるんだな、と思ったら久しぶりに燃えています。

 

◆視聴者へのメッセージ

確実に皆さんが見たことのないビックリするドラマだと思います。だまされたと思って見てほしいですね。そして、とにかく“ユースケ”に注目!僕の枯れた色気!何か深い爪痕を残すことで有名な男!最初のシーンから爪痕残しちゃったな、って自負があるので(笑)。ぜひこの面白い座組の中で僕にも注目して見てくれたらうれしいです。もしかしたら天下取れるドラマかもしれませんよ!分かりませんけど(笑)。

 

小日向文世 コメント

◆本作のオファーを受けて

最初台本を読んだ時、正直よく分からなかったです(笑)。最初はオカルト系の感じかな?とかUFO系なのかな?とか勝手に思ってたんですけど、予想外の真実が隠されていて、面白かったですね。あとは、脚本家の黒岩さんとは何度もご一緒しているので、スタッフ・キャストの皆さんをはじめ、楽しいメンバーとご一緒できるのはうれしいですね。

 

◆宇喜之民生という役について

役の設定を自分に落とし込んでリアリティーを持てるか持てないかがポイントだなと思っていますが、なかなか難しい役どころで、こんな役は今までにやったことがないかもしれません。藤原くん演じる興玉が発する言葉も不思議で、“何者なんだろ?”と思う部分があります。そんな興玉と一緒にいる宇喜之も実は不思議な部分があって…。今は、(脚本の)黒岩さんが書いてくださったセリフをひねらずにストレートにスッと話すように意識しています。中盤になってくるにつれ、いろいろと明らかになってくる事実が役に対しての変化に通ずる部分があります。なので、作品全体が出来上がった時、どんなふうになっているのか、今から楽しみです。

 

◆共演者について

藤原くんと広瀬さんとの共演は初めてなので、とっても楽しみだな、と思っていました。そんな2人とのシーンで、“行ってきます”や“いってらっしゃい”と交わすささいな言葉もすごく特別な意味があるな、と思いました。また、福本さん演じる豊玉は空気を変えるというか、見ているだけで溺れさせるような部分がありました。

 

◆視聴者へのメッセージ

今まで見たことのない作品だと思います。謎めいた部分がたくさんちりばめられていて。物語のキーマンとなる“ヒルコ”とは?どんな戦いを見せるのか?想像のつかない…最後はどんな結末を迎えるのか注目して、最後まで見続けてほしいな、と思います。

 

『全領域異常解決室』本編映像

番組情報

『全領域異常解決室』

フジテレビ系

2024年10月9日(水)スタート

毎週(水)午後10時~10時54分

※初回15分拡大

 

出演:藤原竜也、広瀬アリス、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世

 

脚本:黒岩勉

プロデュース:成河広明、大野公紀

演出:石川淳一

制作協力:共同テレビ

制作著作:フジテレビ

 

©フジテレビ

佐野勇斗がギフテッドの青年役で清原果耶主演『マイダイアリー』に出演決定「“今”を精いっぱい生きることの大切さを届けられたら」

清原果耶主演の『マイダイアリー』(ABCテレビ・テレビ朝日系 10月20日スタート 毎週日曜 午後10時15分~)に佐野勇斗の出演が決定した。

 

完全オリジナルの本作は、社会人1年目となった主人公・恩村優希が各話、ささいなきっかけで過去の大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした仲間との何げない日常とそのつながりをノスタルジックに紡いでいくヒューマンドラマ。描かれるのは、自分と他人との間に見えない距離を感じ、言語化できない悩みを抱える若者たちの等身大の姿だ。育った環境や性格もバラバラな彼らが偶然出会い、次第に互いを受け入れ合うことで、やがて心の居場所となっていく様子を情感豊かに写し出す。

 

清原演じる主人公・優希の大学時代はごく平凡で、家庭教師のアルバイトをしながら大学に通い、仲のいい友人と一緒に講義を受ける…そんな、ありふれた生活だった。そして、母親から「優しい人になりなさい」と育てられてきた優希は、自身もそうありたいと願うも、ここのところ恋人とは音信不通。大学生活にも物足りなさを感じていた。

 

そんな時、桜の木の下で夢中になって数式を書く不思議な青年と出会う。優希は、その彼が忘れていったリュックを拾うことになり…。この偶然をきっかけに、仲間たちと過ごす優希の毎日が動き出すことに。日常の中で感じる言葉にならない感情を、緻密な会話劇と優しい世界観で描いていく。

 

このたび、新たに佐野勇斗の出演が決定。佐野が演じるのは、アメリカの大学に進学するも挫折し、大学3年生から優希(清原)が通う大学の理学部数学科に編入し、キャンパス内で出会う徳永広海。3年生の新学期が始まったある日、桜の木の下で夢中になって数式を書いていた広海は、どこか他者と違う空気をまとっており、優希の視線を引きつけることとなる。そんな広海は、実は数学に特異な才を見いだされたギフテッド。幼少期から知識欲旺盛で特別な存在として扱われてきたため、同年代と共通の経験や認識がなく、また肩書だけで広海に先入観を持つ周囲に苦しむなど、対人関係に苦手意識を持っている。そんな彼が、優希とのふとした出会いをきっかけに他の学生とも交流を始め、次第に新たな人生の扉を開いていく。

 

佐野勇斗 コメント

徳永広海役を演じます。佐野勇斗です。
人は生きていればさまざまな過去があると思います。その過去にふたをせず、向き合い、友に気付かされ成長していく。そして、「今」を精いっぱい生きることの大切さを届けられたらなと思います。

キャスト、スタッフ全員で心を込めます。見てくださる皆さんの、閉ざしていたダイアリーのふたもそっと開けられますように。

 

番組情報
日10ドラマ『マイダイアリー』
ABCテレビ・テレビ朝日系
2024年10月20日スタート
毎週日曜 午後10時15分~

出演:清原果耶、佐野勇斗
脚本:兵藤るり
企画・プロデュース:清水一幸
プロデューサー:川村未来、藤田洋平、栗生一馬、森田大児
演出:穐山茉由、瑠東東一郎、髙橋浩、田口仁
制作プロダクション:東映東京撮影所
制作著作:ABCテレビ

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/mydiary/

超新星、日本デビュー15周年記念ライブ開催「今もステージに立てていることに感謝したい」

日本デビュー15周年を迎えた超新星が、デビュー日となる9月9日にZepp DiverCity(TOKYO)で、ライブイベント「SUPERNOVA(超新星)☆博15」を開催した。

 

“こころから いま 伝えたいんだ いつも隣にいてくれて ありがとう”。この歌い出しの一節から大切に言葉を積み重ねていくミディアムバラード「まごころ」でスタートしたライブは、終始、どの場面でもアニバーサリーにふさわしい和やかな空間に包まれていた。

 

巧みな日本語で繰り広げられるMCコーナーのトークではデビュー当時から一貫した親しみやすさで会場を満たし、一見相反する「Kiss Me」や「Are You Ready?」などのダンスチューンではデビューから培ってきたより一層の艶っぽさを醸し出すが、そのどちらにもある普遍的な楽しさと絶妙なギャップが、長きにわたる彼らの魅力のベースとなっていることをあらためて感じ入る。

 

ライブ中盤には、15周年記念として11月20日(水)にリリースとなる通算10枚目のアルバム「HEAVEN」から、リードトラックの「Moonlight」を披露。情感を込めて歌う姿と滑らかなダンスのコントラストが印象的なこのナンバーは、MVの一部がティザーとして紹介され、最新映像の全貌公開も待ち望まれる新曲となった。

 

ライブ終盤、メンバーからファンに贈られたメッセージには、デビューから歩んできたさまざまな思いや、たくさんのありがとうが込められていた。ジヒョクは「僕の支えであり、僕たち超新星の宝物」と誇らしげに語り、グァンスは「ライブはいつも特別であり、お互いの絆を確かめ合う大切な場所」と力強く話し、ソンジェは「幸せな15年間から、さらに皆さんと幸せな未来へ進んでいきたい。大好きです」と優しい表情を。ゴニルは「今でも超新星のイチメンバーとして皆さんと歩んでいることが何よりもうれしい」と笑顔になり、ユナクは「15年間、紆余曲折の中、メンバーと力を合わせて、皆さんにも力をもらい、今もステージに立てていることに感謝したい」と、これからの結束をも誓う言葉で締めた。

 

そして迎えたラストの歌は「Amanogawa」。Amanogawa(天の川)= Milky Wayは、ファンダム名「Milky」をモチーフにしたバラードナンバー。超新星のどこまでも広がる歌声には、無数の星が幸せに光り輝き続けてほしいという願いが込められているようで、双方、また会える日が待ち遠しくなる15年目の記念日となった。

 

2024年9月9日 @Zepp DiverCity(TOKYO)
「超新星(SUPERNOVA)博☆15」

<SET LIST>
1. まごころ
2. Everyday
3. Wanna Know You More
4. Last Kiss
5. Kiss Me
6. Moonlight
7. For You
8. Stay With Me
9. Are You Ready?
10. BANG★
-encore-
11. 今すぐキミに届けたい
12. Amanogawa

 

★超新星 mini ALBUM「HEAVEN」2024年11月20日発売
メモリアルイヤーにふさわしい全8形態をリリース! メンバー集合フォトのオリジナル・アクリルスタンドが付属する初回生産限定盤、収録曲「Moonlight」のMVとメイキング映像をDVDに収録した初回限定盤。さらに、メンバー別にジャケット、ピクチャーレーベル、歌詞ブックレットをデザインした完全生産限定のソロ盤には、15周年を迎えた感謝の気持ちを伝える日本語でのボイスメッセージが各メンバー別にそれぞれのCDに収録される。

 

◆B ZONE 超新星サイト
https://bzone.co.jp/site/choshinsei/

今田美桜&北村匠海が来春朝ドラ『あんぱん』クランクイン「高知の皆さんが心地よく迎え入れてくださった」

2025年放送予定のNHK連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合)が9月7日(土)に高知ロケでクランクインを迎え、主人公・朝田のぶを演じる今田美桜と、のぶの夫・柳井嵩を演じる北村匠海のコメントと場面写真が到着した。

 

戦後80年を迎える2025年。今田美桜がヒロインを務める112作目の連続テレビ小説『あんぱん』は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに、生きる意味も薄くなっていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生、何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く。

 

今田美桜 コメント

クランクイン初日はいつも少しソワソワして緊張するんですが、今回は不思議とあまり緊張せずリラックスして撮影に入ることができました。それはなんといってもスタッフの皆さん、そして高知の皆さんが心地よく迎え入れてくださったからです。走るシーンから撮影は始まりましたが、「いだてんおのぶ」のまま撮影に臨むことができました。とても楽しい高知での撮影でした。


高知県は今の時期とても暑いと聞いていましたが、「こんなにも暑いのか」とびっくりしました(笑)。また、川沿いや海でも撮影を行いましたが、このような大自然の下できっと暢さんとたかしさんは過ごしてきたんだと思いを馳せました。これからも撮影は続きますが、ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしいです。

 

北村匠海 コメント

今回、高知で撮影を行ったことが、より一層『あんぱん』の世界観に僕たちを引き込んでくれたと感じるほど、ものすごくいい経験でした。これから僕たちは、さらに役を掘り下げてなじませたり、いろんな会話をしたりしながら進んでいきますが、まず最初に高知で撮影を始められたことがすごく良かったと思います。

 

高知は本当にご飯がおいしくて、この大自然の中で住んでいる人や動物、植物などすべてが伸び伸びとしている、とてもいい空気の土地だと感じました。「そりゃ、ご飯もおいしいし、人も温かい方ばかり」とすべてがうなずける時間でした。現地の方の『あんぱん』への応援も肌で感じましたので、しっかりと作品で返せるようにこれから約1年間の撮影頑張ります。

 

番組情報
連続テレビ小説『あんぱん』
NHK総合ほか
2025年春放送スタート

作:中園ミホ
出演:今田美桜、北村匠海
制作統括:倉崎憲
プロデューサー:中村周祐、舩田遼介、川口俊介
演出:柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大 ほか

宇梶剛士、橋本じゅん、青木さやか、前田旺志郎、有澤樟太郎、三浦獠太が反町隆史×杉野遥亮『オクラ』に出演決定【コメントあり】

反町隆史と杉野遥亮がW主演を務める新火曜ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(フジテレビ系 10月8日(火)スタート 毎週火曜 午後9時~9時54分 ※初回15分拡大)に、宇梶剛士、橋本じゅん、青木さやか、前田旺志郎、有澤樟太郎、三浦獠太の出演が決定した。

 

本作は、反町隆史演じる人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿と、杉野遥亮演じるクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己のジェネレーションギャップバディが、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。

 

事件発生当時の捜査情報を基にしたわずかな手がかりと、久々に届く情報提供で未解決事件に挑む千寿と利己。時に知的に、時に体当たりに進めていく2人の捜査により、事件関係者の止まっていた時間が再び動き出す。

 

このたび、新たに宇梶剛士、橋本じゅん、青木さやか、前田旺志郎、有澤樟太郎、三浦獠太の出演が決定。宇梶が演じるのは、定年間際の老刑事・鷲沢泰造(わしざわ・たいぞう)。昔は名刑事として活躍していたが、現在は3分しか稼働できない。部署内では、ほぼ寝ているか寝ぼけている。

 

橋本演じるのは、特命捜査情報管理室室長を務める刑事・幾多学(いくた・まなぶ)。物腰の柔らかい室長という肩書ではあるが、度重なるギャンブルが原因でオクラに異動してきたギャンブル狂い。

 

青木が演じるのは、元公安部ながら現在はオクラに属する牧原祈里(まきはら・いのり)。毎日定時になると帰宅する主婦刑事だが、元公安のため警視庁職員の個人情報を調べることが得意。不可解な異動でオクラにやってきた利己の過去を洗いざらい調べようとしている。

 

前田が演じるのは、サイバー犯罪対策課で活躍していたハッカー・吉岡雷(よしおか・あずま)。天才的なハッキング技術を武器に活躍していたが、庁内のあるサーバーへ忍び込んだことでオクラ行きになってしまった。ゲームが大好き。

 

有澤が演じるのは、警視庁捜査一課の志熊亨(しぐま・とおる)。花形部署の捜査一課に属する刑事で利己の同期。有能と評されていた利己をライバル視しているが、現在はオクラに異動となった利己を見下している。ことあるごとに上司の加勢と共に、オクラへ冷やかしにやってくる。

 

三浦が演じるのは、スポーツバーの店長・阿澄玄人(あずみ・げんと)。元々は警官だったが、現在は野球が好きな千寿が足しげく通うスポーツバーで働いている。強行犯係時代の千寿を知っているようで…。

 

宇梶剛士 コメント

◆今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

単なる大人の刑事ドラマではなく、物語の根底には激しい情熱が渦巻く重厚感ある作品に自分も全力でついていきたいと思っています。反町さんとは久々の共演になりますが、初めて出会った当時から変わらない大人の俳優としての輝きを放つ反町さん、そして初共演となる杉野さんの間近で演技ができることがすごく楽しみです。

◆台本を読んでみての感想、自身の役について印象をお聞かせください。

自分が演じる鷲沢も過去に何かを抱えている人物。長く生きてしまった分、張り詰めていた糸が切れてしまったのか…寝てばかりいます。糸が切れてしまっているとはいえ、何かのタイミングでまたつながってくるのかなと思いつつ、過去に何か抱えている人物なんだなと考えながら寝ていたいと思います。隙あらば、オヤジギャグなんかも差し込んでみたいですね(笑)。オクラメンバーには個性派な皆さんがそろいましたので、実際に撮影が始まって呼吸が合わさり、(オクラ部署)全体で一つの生き物のように見えたとき、このドラマがより魅力的になっていくのかなと思っています。この作品は、(事件の風化によって)置き去りにされた人の悔しさや想いに寄り添った物語。一見派手に見えるシーンもあるかもしれませんが、物語の底流には人の気持ちをどう具現化するのかということが丁寧に描かれています。激しい情念のようなものを抱えている人物たちに、皆さんも共感していただけたらうれしいです。

 

橋本じゅん コメント

◆今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

大好きな刑事ドラマ、そして脚本が『桜の塔』(2021年、テレビ朝日系)でますますうならせていただいた武藤将吾さん!! ただで終わるワケがない、終われるハズがないスリリングな現場を本当にワクワクと楽しみにしています!反町さんはじめ、僕が室長を演じる情報管理室メンバーの皆さんは何かしらお仕事をご一緒した皆さんでそれがなおさらにうれしいです。杉野君に至っては実はつい最近共演させていただいたばかりですし(笑)。メンバーの皆さんと集まれる日を待っています。

◆台本を読んでみての感想、自身の役について印象をお聞かせください。

台本の中に出てくる人物は何かしら過去を背負いながら今を並走したり、ぶつかり交錯しながら事件解決へそれぞれが突っ走ります。その方向や行き先が果たして同じなのか、否か…?ストーリーの奥行きが気になってどうなって行くのだろう?と、ページをめくるスピードが上がりました。ヒトクセもフタクセもある新しい刑事ドラマ誕生のウネリの楽しさを皆様と同じくリアルタイムで共有できるに違いないと思いました。

 

青木さやか コメント

◆今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

オクラの世界に、3か月間入らせてもらえることがとてもうれしく、ドラマのことばかり考える日々です。反町さん。なにしろすてきですよね。いちファンとしてバシバシと悪を退治してほしい。杉野さんはじめ、魅力的なオクラチームの皆さんと共に、力を合わせて、力をお借りして、全力で頑張ります。

◆台本を読んでみての感想、自身の役について印象をお聞かせください。

『オクラ』というタイトルから、コメディーなのだろうか?と勝手に想像していましたが、お蔵入り事件の“オクラ”ということでして、コメディーではありませんでした。現実でも、遺された人にとって解決していない事件はきっと数多くあります。
台本を読み進めると、遺された家族や親しい人の思いに触れて苦しくなったり、本当の意味での正義とは一体なんだろう、と考えています。勧善懲悪してほしい、しかしなぜこんな展開に?大変面白く、台本を読み進めるのが楽しみであり、今後の展開が心配でもあります。
わたしが演じるのは牧原祈里という40代半ばの一児の母であり、ベテラン刑事。強く頼り甲斐があり人脈があり情報通。ちょっとやそっとのことでは動じない丹田が鍛えられていそうな人が浮かびます。どう近づけていけるのか、祈里さんてどんな感じかな、と楽しみながら想像しています。

 

前田旺志郎 コメント

◆今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

個性あふれるメンバーが集まった刑事ドラマになりそうですごくワクワクしました。また、オクラメンバーでは最年少ですが、何度も共演している橋本じゅんさんがいることの安心感がすごいです。じゅんさんがいるなら大丈夫と思えます。主演の反町さん、杉野さん含む他のオクラメンバーは今回初めましてな方がほとんどですが、皆さんと一緒にオクラならではのグルーヴ感を生み出していけたらと思っております。

◆台本を読んでみての感想、自身の役について印象をお聞かせください。

オリジナルストーリーということもあって、本当に先の展開がまだまだ分からないのですが、脚本を読んでいると作品の世界観にどんどんのめり込んでしまいました。この先どうなるのかめちゃくちゃ気になってしまって、早く新しい話を読みたくなっています。映像になるともっともっとそれが伝わるんだろうなと、今から興奮気味です。僕もいち視聴者としても早く『オクラ』を見てみたいなと思っております。僕の役はユーモアにあふれたハッカーで、とてもかわいげのあるすてきなキャラクターだなというふうに感じました。

 

有澤樟太郎 コメント

◆今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

初めての刑事ドラマの出演ということで、とてもうれしいのと同時にドキドキしています。寝る前などに、相関図を眺めてはニヤニヤしている自分もいます。今回の現場は、僕にとって初めて尽くしです。憧れの大先輩・反町隆史さんとの共演、そして、そうそうたるキャストの皆さんのオーラに負けないように、しっかり準備していきたいです。

◆台本を読んでみての感想、自身の役について印象をお聞かせください。

台本を読んでいると、刑事ドラマの醍醐味である怒涛の展開もあるので“早く次が読みたい!”と夢中になっています。自分が演じる志熊亨は、杉野さん演じる不破利己の元同僚で、出世欲が強いまさにキャリア組のエリート。花形の捜査一課の役を演じるのはとても光栄です。役作りに精一杯こだわって楽しみたいと思います。よろしくお願いします!

 

三浦獠太 コメント

◆今作の出演が決まった際の心境をお聞かせください。

反町隆史さんと杉野遥亮さんのダブル主演と聞いて、“なんだその面白そうな組み合わせは!”とシンプルに視聴者目線で楽しみな作品になりそうだなというのが最初の印象です。 その後に、このお二方の中に自分が入ってどのようなプラス材料になれるかな、という不安とワクワクが生まれました。現場の皆さんから色々な刺激を受けながら、しっかり自分の存在感も残していけたらいいなと思っています!!

◆台本を読んでみての感想、自身の役について印象をお聞かせください。

この物語がどのような結末に向かっていくのか先が予想できなくて、本を読むのがとても楽しかったです!! 僕の役は、元刑事でスポーツバーの店員という異色の立場でこの物語に関わっていくのですが、元刑事ということもありオクラメンバーに加わりたいなぁという気持ちを抑えながら、オクラメンバーとはまた違った空気感でこの物語に良いスパイスを加えられたらいいなと思っています!

 

番組情報
『オクラ~迷宮入り事件捜査~』
フジテレビ系
2024年10月8日(火)スタート
毎週(火)午後9時~9時54分
※初回15分拡大 午後9時~10時9分

出演:反町隆史、杉野遥亮、白石麻衣、前田旺志郎、有澤樟太郎、三浦獠太、青木さやか、橋本じゅん、宇梶剛士 ほか

脚本:武藤将吾(『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『家族ゲーム』『電車男』ほか)
プロデュース:足立遼太朗(『Re:リベンジ--欲望の果てに-』『高額当選しちゃいまし』『僕たちの校内放送』ほか)
演出:柳沢凌介(『Re:リベンジ-欲望の果てに-』『高額当選しちゃいました』『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』ほか)ほか
制作協力:FILM
制作著作:フジテレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/okura/
公式X:https://x.com/okura_fujitv
公式Instagram:https://instagram.com/okura_fujitv/
公式TikTok:https://tiktok.com/@okura_fujitv
TVer:https://tver.jp/series/sr3r43aoeq

実写ドラマ『ウイングマン』藤岡真威人が主人公・広野健太役、加藤小夏がアオイ役に決定 監督は坂本浩一、OP曲はBLUE ENCOUNT

10月22日(火)からスタートするドラマチューズ!『ウイングマン』(テレ東系 毎週火曜 深夜0時30分~1時)で、主人公・広野健太を藤岡真威人、ヒロインのアオイを加藤小夏が演じることが決定した。

↑藤岡真威人(左)、加藤小夏(右)

 

原作は「電影少女」や「I”s」で知られる漫画家・桂正和の連載デビュー作で、1983年から1985年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された代表作。80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風が男女問わず人気を集め、アニメ化・ゲーム化などさまざまなジャンルでファンを魅了し続けてきた。そして作品生誕40周年を記念して、満を持して実写ドラマ化が実現する。

 

主人公は、特撮オタクで授業中も空想の世界にばかり浸っている高校2年生の広野健太。周囲から冷ややかに見られ、さえない日常を送っていた健太の元に、アオイと名乗る不思議な美少女が現れる。彼女は悪の手を逃れて異次元からやって来たという。健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。念願のヒーローに変身する力を手にした健太だが、異世界からはアオイを追って次々と刺客が送り込まれてきて…。

 

主人公の広野健太を演じるのは、モデルやバラエティ番組など多方面で活躍するほか、ドラマ『恋に無駄口』(2022年/テレビ朝日)や『テッパチ!』(2022年/フジテレビ)といった話題作にも出演し、『クールドジ男子』(2023年/テレ東)で地上波連続ドラマ初主演を務めた藤岡真威人。本作が地上波連続ドラマ単独初主演となる。

 

ヒロインのアオイ役は、2018年に桂正和の同名マンガを実写化した『I”s』(BSスカパー! /スカパー!オンデマンド)でヒロインの1人を演じ連続ドラマデビューを果たした後、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年/NHK)やドラマ『ながたんと青と-いちかの料理帖-』(2023年/WOWOW)などの話題作に立て続けに出演している加藤小夏に決定。フレッシュな二人が『ウイングマン』に新たな風を吹き込む。健太とアオイを取り巻くキャストは近日公開予定。

 

監督・アクション監督を務めるのは、『仮面ライダーフォーゼ』『獣電戦隊キョウリュウジャー』『ウルトラマンギンガS』といった三大特撮ヒーローのテレビ本編メイン監督と劇場版監督を全て担当するという偉業を達成した特撮アクションの第一人者・坂本浩一。アメリカ仕込みの本格アクション演出により、迫力満点な圧倒的画力でドラマ『ウイングマン』を盛り上げる。

 

ドラマを彩るオープニングテーマは、田邊駿一(Vo/Gt)、江口雄也(Gt)、辻村勇太(Ba)、高村佳秀(Dr)による熊本発4人組エモーショナルギターロックバンド・BLUE ENCOUNTの「chang[e]」(読み:チェンジ)に決定。「chang[e]」はBLUE ENCOUNT作品の魅力の一つとして掲げられる楽器演奏スキルの高さを感じることができる1曲となっている。

 

藤岡真威人 コメント

広野健太役の藤岡真威人です。俳優人生の中で地上波の単独主演をやらせていただくことがひとつの大きな夢でしたのでオファーをいただけてとてもうれしかったです。80年代の「週刊少年ジャンプ」に革命を起こした「ウイングマン」の広野健太役ということで、責任やプレッシャーを感じていましたが期待に応えてみせるという強い気持ちで撮影に挑みました。特撮が大好きで自作のコスチュームに身を包み毎日アクションの練習をする。そんな健太を演じるのは新鮮ですごく楽しく、少年の気持ちに戻って演じることができました。原作ファンの方、特撮ファンの方、特撮を一度も見たことがないという方にも楽しんでいただける作品だと思います。アクションあり、感動あり、青春ありの素晴らしいドラマをぜひご堪能ください。

 

加藤小夏 コメント

アオイ役を演じさせていただきます。撮影に入る前に「原作読んできた?悪いけど原作を忘れてやってくれ」と桂先生が仰っていました。とんでもないことを仰るじゃないですか…と思いましたが、その日からアオイが3次元にきた理由を大切にすることができました。相棒の真威人君と大好きな共演者の皆様と猛暑やたくさんのことを乗り越えて、無事に来月の放送を迎えられること、うれしく思います。坂本監督の大人の特撮になっていると思います。ぜひご覧ください。

 

監督・アクション監督 坂本浩一 コメント

監督の坂本浩一です。これまで数々のヒーローを演出してきましたが、まさか自分が『ウイングマン』を監督できるとは!!!と、今だに驚きが隠せません(笑)。自分は1970年生まれなので「ウイングマン」連載時は中学生。まさに直撃世代です。自分とたくさんの共通点を持つヒーローオタクの健太に親近感を持ち、魅力的なヒロインたちに魅了され、毎週ジャンプの発売日を楽しみにしていました。そして何度も実写で「ウイングマン」を見たいと夢見ていました。多くのファンを持つ原作なので、実写化にあたり大きなプレッシャーもあります。ただ、今回は脚本開発からデザイン、造形制作やオーディションに至るまで、桂先生の指揮の元、今の時代の「ウイングマン」を創り上げることができました。キャストたちも原作のイメージを再現しつつも、新たな魅力を吹き込む、素晴らしい才能がそろいました。青春ドラマと特撮アクションが見事に融合された、今までになかった新しい形の作品になっていると思います。原作ファンから、原作を知らない人たちまで、ぜひ多くの人たちに健太とアオイの成長を見守っていただけたらと思います!

 

プロデューサー・前田知樹(テレビ東京 配信ビジネス局)コメント

1980年代の伝説的な名作を令和の時代に実写化する、そんな今回のプロジェクトの意義を考えた時に、真っ先に名前が挙がったのが藤岡真威人さんでした。実直で誠実、それでいて熱い魅力に溢れた藤岡さんの存在が、この作品に、主人公・広野健太というキャラクターに、命を吹き込んでくれました。新しい時代のヒーロー作品を、そしてその中心にいる藤岡真威人さんの勇姿を、ぜひご期待ください!

 

そしてアオイ役を務めていただくのは加藤小夏さん。ヒロインとしてのまぶしい存在感と、本格派の演技力、制作陣が思い描いたそんなアオイ像にピタリと一致したのが、加藤さんでした。加藤さんの演じる、キュートで少し大人っぽいアオイ無くしてこの作品はあり得ません。

 

そんな魅力あふれる、これからの時代を担うキャスト陣を指揮するのは坂本浩一監督。言わずと知れた特撮・アクション界の第一人者に監督を務めていただくことを、大変光栄に思います。キャスト陣・制作陣が一丸となり、心を込めて制作したこの作品が、一人でも多くの人に届いてくれることを切に願っております。放送をぜひお楽しみに!

 

BLUE ENCOUNT・田邊駿一(Vo./Gt.)コメント

がむしゃら故に恐れるものなどなかった少年時代(あのころ)。現実という魔物に鎧を剥がされ続け、気がつけば挑むことを躊躇しそうになる大人になった自分。僕はウイングマンという作品に出会い、そんなくだらない己をぶち壊したいと思えました。本当にありがとう。今の自分の葛藤と決意がしっかり音になった気がします。健太とこの曲が物語の先でどう成長していくのか。皆さんと共に見届けていきたいです。

 

番組情報
ドラマチューズ!『ウイングマン』
テレ東系
2024年10月22日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時30分~1時

「DMM TV」で“独占”各話放送同時配信
※初回のみ1週間先行配信(10月16日より)

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP・TVer)で見逃し配信

出演:藤岡真威人、加藤小夏 ほか

原作:桂正和『ウイングマン』(集英社文庫・コミック版)
監督・アクション監督:坂本浩一
脚本:山田能龍、西垣匡基、中園勇也
オープニングテーマ:BLUE ENCOUNT「chang[e]」
エグゼクティブプロデューサー:伊藤和宏(DMM TV)
プロデューサー:倉地雄大(テレビ東京)、前田知樹(テレビ東京)、山田真行(東映ビデオ)
制作:テレビ東京 東映ビデオ
制作協力:DMM TV
製作著作:「ウイングマン」製作委員会

©桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会
©桂正和/集英社

長野県最大級の野外アニソンフェス「ナガノアニエラフェスタ2024」タイムテーブル解禁&各プレイガイド一般販売開始

9月21日(土)、22日(日)に開催される野外アニソンフェス「ナガノアニエラフェスタ2024」のタイムテーブルが解禁。さらに、各プレイガイド一般販売がスタートした。

↑「ナガノアニエラフェスタ2024」DAY1タイムテーブル

 

↑「ナガノアニエラフェスタ2024」DAY2タイムテーブル

 

「ナガノアニエラフェスタ」は、“長野県をポップカルチャーの聖地へ”を掲げ、豊かな自然と開放的な空気の中で開催される長野県最大級の野外アニソンフェス。

 

このたび、注目のタイムテーブルが解禁。 DAY1はTRUEの野外フェスにふさわしい伸びのある歌声でステージの幕が開がり、昨年雷による途中中止で惜しくも出演がかなわなかったMYTH & ROIDが、リベンジステージとしてDAY1を締めくくる。

 

続くDAY2は、昨年ファントムステージのトリを務めたスピラ・スピカが今年はテンペストステージのトップバッターで登場。そして今年のアニエラを締めくくるのは、これまで数多くの楽曲でアニメを彩ってきたFLOWに決定した。

 

さらに今年は、777Real、MUTAN、コスパなどのブース出展も決定している。

 

チケットは、本日よりチケットぴあをはじめ各プレイガイドで一般販売を開始した(1日券/シャトルバス)。

チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/anierafesta2024/
イープラス:https://eplus.jp/naganoanierafesta/
ローソンチケット:https://l-tike.com/aniera-festa/

 

<受付期間>
一般販売:9月9日(月)正午~各公演前日23時59分
※定数達し次第受付終了

 

<チケット料金>

9月21日(土)1日券:1万1,000円(税込)
9月22日(日)1日券:1万1,000円(税込)

 

また、新幹線と専用バスで行く「ナガノアニエラフェスタ 2024」公式ツアーも販売中。駅と会場の駒場公園間は、並ばずに座れる専用送迎バスでらくらく移動。さらに他では手に入らない限定色のグッズ付きなど、見逃せないポイントが盛りだくさんとなっている。

 

<公式ツアー概要>
JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」サイトで販売
URL:https://vtsotq.page.link/por3
販売期間:販売中~旅行出発の10日前まで

 

イベント概要「ナガノアニエラフェスタ2024」

開催日時:9月21日(土)・22日(日)
開場 11:00/開演 12:00 ※予定

会場:駒場公園 (長野県佐久市猿久保55番地)
主催/企画制作:ナガノアニエラフェスタ2024実行委員会

イベント公式サイト:https://aniera-festa.com/
公式X:https://x.com/Aniera_Japan

 

<出演者>

■DAY1:9月21日(土)
相羽あいな、茜音カンナ、ASCA、井口裕香、潮成実、奥井雅美、温泉むすめ、岸田教団&THE明星ロケッツ、上月せれな、斉藤朱夏、サンドリオン、鈴木愛奈、涼海ネモ、TRUE、プリキュアシンガーズ、松永依織、MYTH & ROID、MEDA、ライブレボルト RK、AYa-NATiON、chefoba、droplamp、Highlowphant、masato

 

■DAY2:9月22日(日)
アイドルマスター シャイニーカラーズ【アンティーカ】、アイドルマスター シャイニーカラーズ【コメティック】、i☆Ris、蒼井翔太、安月名莉子、天羽しろっぷ&凪乃ましろ、angela、おめがシスターズ、小原莉子、相良茉優、志崎樺音、swing,sing、スピラ・スピカ、DIALOGUE+、富田美憂、FLOW、峯田茉優、百合香、RAISE A SUILEN、RHG、ohigeCat&KyoChang、DJ シーザー、ポタ

 

両日VJ:キイチ、gurasu_01、福太郎

ニッポン放送“よっぴー”吉田尚記アナが東大大学院に合格「しゃべり手として、リスナーに有益な知識や経験を身につけてきたい」

ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記が、東京大学大学院に合格したことを発表した。

↑ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記

 

吉田アナは、9月8日(日)に東京大学で開催されたアニメ『邪神ちゃんドロップキック』のイベントにMCとして出演。その中で自身が2025年4月より、大学院生としてキャンパスに通うことを明かした。

 

吉田アナが通うのは「東京大学大学院情報学環・学際情報学府社会情報学コース」。東京大学大学院のホームページによると「社会情報学コースは『社会情報』に関連するさまざまな領域の学問を学際的に学び、研究と実践を行う場。そこで学ぶ『社会情報学』とは、メディアやコミュニケーションに関わる社会現象・文化現象、そして情報社会における諸問題を、『社会情報』という視点から学際的に分析する新しい学問」とある。

 

吉田アナはニッポン放送の業務と並行しながら、フィールド研究や現代社会論を専門にする開沼博准教授の下で、「修士(社会情報学)」の学位の授与を目指し、研究に励んでいくことになる。なお、開沼研究室には、アニメ『邪神ちゃんドロップキック』の宣伝プロデューサー・栁瀬一樹氏も所属している。

 

吉田尚記アナ コメント

社会人になって25年を超えようとしていますが、その間に貴重な体験を数多くさせていただき、世の中に対して見えてきたものがある一方で、疑問に感じることはさらに増えてきたように思います。

 

昨今言われる「学び直し」「リスキリング」に当たるのかもしれませんが、他の方よりも踏み込んで体験してきた「推し活」と「ウェルビーイング」について、ももいろクローバーZとそのファン、モノノフを対象に、東京大学大学院で、学び、研究させていただきたいと思っています。しゃべり手として、リスナーに有益な知識や経験を、身につけてきたいと思っています!

 

<プロフィール>

1975年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、1999年ニッポン放送入社。
2012年に「第49回ギャラクシー賞」で「DJパーソナリティ賞」を受賞。

 

マンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、 年間100本以上のイベント司会や、2008年から始まった「マンガ大賞」の発起人・実行委員を務めるなど、ラジオやアナウンサーの枠ににとどまらない活動を行っている。

 

共著を含め13冊の書籍を刊行し、ジャンルはコミュニケーション・メディア論・アドラー心理学・フロー理論・ウェルビーイングなど多岐にわたる。著書の『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)は国内13.5万部、タイで3万部を突破するベストセラーに。

坂井真紀が堀田真由ら四姉妹の超恋愛体質な母親役で『若草物語』に出演決定「これが最後のウエディングドレス姿です!(笑)」

堀田真由が主演を務める10月スタートの新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)に、堀田ら四姉妹の母親役で坂井真紀が出演することが決定した。

『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』

 

本作は、アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。

 

このたび、四姉妹の自由奔放な母親役として、坂井真紀の出演が決定。坂井演じる町田満美は、これまで結婚と離婚を4回繰り返している超恋愛体質なキャラクター。家族よりもお金よりも恋が最優先で、好きな男性を見つけると後先考えず一直線。娘の涼(堀田)とは正反対の価値観の持ち主であるため、衝突することもしばしば。しかしポジティブかつ素直な性格で、何があっても常にケロッとしているがゆえに、どこか憎めないというチャーミングな役どころ。そんな満美は現在、訳あって4人の娘たちとは離れて暮らしているが、ある出来事を機に町田家にカムバック。そこで新たな波乱を巻き起こし…。

 

そして先日、四姉妹を演じる堀田、仁村、畑、長濱と、その母親・満美を演じる坂井がそろった町田家一同のクランクインを迎えた。堀田は先んじてクランクインしていたが、5人が勢ぞろいした撮影はこの日が初。ロケが行われた場所は、とある教会のチャペル。純白のウエディングドレスに身を包み至上の幸せをかみ締める満美と、そんな母の様子をあきれて見つめる涼。あまりに対照的な親子の姿に、スタッフが思わず吹き出す場面も。撮影を終えた坂井は「これが最後のウエディングドレス姿です!(笑)」と笑顔で語り、終始和やかな雰囲気の中でのクランクインとなった。

 

坂井真紀 コメント

四姉妹の母親・町田満美をやらせていただきます、坂井真紀です。

 

対面した我が子たちは、ずっと抱きしめていたいくらいのキュートさで、こんなにもかわいい四姉妹の母親をやらせていただけるなんて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。

 

しかし、満美は、町田家のトラブルメーカー!? 家族よりもお金よりも恋が最優先の、スーパー恋愛体質の母でございます。娘たちよ、ごめんね。満美の長所であるポジティブ精神で、娘たちにどんな背中を見せられるかしら。

 

爽快感あふれ、四姉妹の人生が皆さんの人生のお隣にそっと寄り添うような、そんな作品だと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

番組情報

新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』

2024年10月スタート

日本テレビ系

毎週日曜 午後10時30分

 

<キャスト>

堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯

深田竜生、生瀬勝久、臼田あさ美、渡辺大知、、坂井真紀、筒井真理子 ほか

 

<スタッフ>

原案:ルイーザ・メイ・オルコット「若草物語」

脚本:松島瑠璃子

音楽:はらかなこ

演出:猪股隆一、瀬野尾一

プロデューサー:森有紗、松山雅則

協力プロデューサー:河野英裕

チーフプロデューサー:松本京子

制作協力:トータルメディアコミュニケーション

製作著作:日本テレビ

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/wakakusa/

 

©日本テレビ

向井理が物語の鍵となる“ある事件”に関わる人物役で『ライオンの隠れ家』に出演決定【コメントあり】

柳楽優弥が主演を務める10月スタートの金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)に、向井理が出演することが決定した。

『ライオンの隠れ家』

 

本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。柳楽は本作がTBSドラマ初主演で、坂東、子役の佐藤のほか、齋藤飛鳥、柿澤勇人、入山法子、岡崎体育、尾崎匠海(INI)、平井まさあき(男性ブランコ)、森優作、桜井ユキ、岡山天音、でんでんが共演する。

 

このたび、新たなレギュラーキャストとして、向井理の出演が決定。演じるのは、山梨県で建築会社「たちばな都市建設」を一族で経営している橘家の次男で、その会社に勤務する橘祥吾。ライオンと出会ったことで洸人たちを取り巻く“ある事件”が起こる舞台となる山梨県で暮らす祥吾の存在が、この作品の大きな核となっていく。

 

祥吾や週刊誌記者の楓(桜井)、刑事の高田(柿澤)などは山梨県で行動している。この事件をかぎまわる楓、捜査を担当する高田たちと祥吾はどのように関わっていくのか。そして、“ある事件”に関わる人物はあと1人。最後の人物は初回放送で発表となる。

 

なお、向井の金曜ドラマへの出演は自身が主演を務めた『神の舌を持つ男』(2016年)以来約8年ぶり。TBSドラマへの出演は火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(2021年)以来、約3年ぶりとなる。

 

向井理 コメント

家族という単位には様々な形があるとあらためて感じました。血のつながりのあるなしにこだわらず、人は時に誰かと触れ合い、支え合いながら生きています。私が演じる役は果たして誰かを支えているのか。支えてあげられていれば、という思いは純粋です。ライオンという謎の存在に振り回される物語が、どのようにして着地してゆくのか。最後まで見届けていただけたら幸いです。

 

番組情報

金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』

TBS系

2024年10月スタート

毎週金曜 午後10時~10時54分

 

<キャスト>

小森洸人:柳楽優弥

小森美路人:坂東龍汰

牧村美央:齋藤飛鳥

ライオン:佐藤大空(子役)

高田快児:柿澤勇人

須賀野かすみ:入山法子

貞本洋太:岡崎体育

天音悠真:尾崎匠海(INI)

船木真魚:平井まさあき(男性ブランコ)

小野寺武宏:森優作

 

工藤楓:桜井ユキ

X:岡山天音

吉見寅吉:でんでん

橘祥吾:向井理

 

<スタッフ>

製作:TBSスパークル、TBS

脚本:徳尾浩司、一戸慶乃

主題歌:Vaundy「風神」

編成プロデュース:松本友香

プロデュース:佐藤敦司

演出:坪井敏雄 ほか

編成:吉藤芽衣、中野翔貴

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/lionnokakurega_tbs/

公式X:@kakurega_tbs

公式Instagram:@lionnokakurega_tbs

 

©TBS

≠MEが目指すは“東京ドーム”「大きいステージに皆さんを連れていくまでに影響力のあるグループになりたい」『夏が来たから』リリースインタビュー

先日9thシングル「夏が来たから」をリリースした≠MEから蟹沢萌子さん、菅波美玲さん、鈴木瞳美さん、谷崎早耶さん、冨田菜々風さん、本田珠由記さんが登場。楽曲やグループの魅力についてたっぷりと聞きました。

(写真右から)≠ME・蟹沢萌子、本田珠由記、鈴木瞳美、冨田菜々風、谷崎早耶、菅波美玲

 

◆9thシングル「夏が来たから」はこれまでの楽曲とはひと味違った夏曲ですね。

鈴木:サビのメロディがキャッチ―で、一度聴くと耳から離れなくなるような楽曲だと思います。同じフレーズが何度も出てくるので覚えやすいと思いますし、曲が解禁になった後すぐにファンの皆さんから「もう覚えたよ!」と言っていただけて、とてもうれしかったです。

 

谷崎:私はレコーディングの時にそのキャッチ―なフレーズがうまく言えなくて苦戦した思い出があります(笑)。でも歌っていてすごく楽しいですし、今までの曲になかった新鮮さが感じられて好きです!

 

本田:個人的にはこれまでの夏曲と比べると少し大人っぽくて、曲の中の主人公が一歩成長しているような感じがしました。

 

冨田:確かに。1stシングルの「君はこの夏、恋をする」の歌詞に出てくる飲み物は“ミルクティー”だったけど、今作の「夏が来たから」では“コーヒー”になっていて、それに気づいた時みんなで「大人になったね!」って話したよね。

 

菅波:そうだね。そういう発見も面白いし、あどけなさが残る甘い感じから大人でクールな感じに変化していて、曲と共に私たちも少しずつ大人になっているのかなという気がしました。

 

蟹沢:“夏”や“青春”というテーマを今まで撮影することが多かった学校とはまた違った舞台で表現できてうれしかったです。≠MEのこれからの可能性にもつながっていくのかなと思いました。

 

◆高知県で行われたMV撮影はいかがでしたか?

鈴木:どの景色を切り取っても本当にきれいで、終始楽しみながら撮影させていただきました。今回はロケが多くて、さわやかな海の味も知ることができました。

 

菅波:海の味!?海風のこと?

 

鈴木:そう(笑)。夏を感じられて気持ちがよかったです。自転車に乗っているシーンは自転車に乗ることが久しぶりすぎてみんなてんやわんやだったね。

 

谷崎:私はひぃちゃん(鈴木)と菜々風と坂を登るシーンでカットの声が聞こえないくらい遠くまで行ってしまって、「あれ? カットがかからないな」と思っていたら、スタッフさんの「止まってください~!」という声が聞こえて慌てて止まりました(笑)。

 

鈴木:あと、アイスクリームを食べるシーンは高い場所での撮影だったから、早耶ちゃんは少し大変そうだったね。

 

谷崎:そうなの!高さと虫と密かに戦いながら頑張りました(笑)。

 

冨田:アイスのほかにスイカも食べましたし、私たちのチームは食べ物のシーンが多かったと思います。

 

菅波:食べ物関連だと、私は(尾木)波菜とフーセンガムを膨らませるシーンが本当に難しくて…。たくさん撮影してやっと成功した1回を使っていただけてうれしかったです。

 

菅波以外:(拍手しながら)上手だった!

 

本田:私はしおりん(永田詩央里)と防波堤で乾杯して飲み物を飲むシーンが楽しかったです。

 

谷崎:姉妹のように見えてかわいかった。

 

◆普段は永田さんが妹ポジションで本田さんがお姉さんポジション?

本田:時と場合によって変わります(笑)。あの時は私がお姉さんポジションでした!萌ちゃん(蟹沢)は?

 

蟹沢:私は(櫻井)ももとおでこをくっつけるシーンがお気に入りです。夕陽が差し込む時間帯だったので、少しエモーショナルさも感じられてすてきな仕上がりになったと思います。

 

菅波:合間においしいご飯もたくさん食べられて幸せだったね。

 

蟹沢:美玲はミレービスケットも食べてたね!

 

菅波:美玲だけにね!(笑)

 

蟹沢:(笑)。画面の外でもたくさん青春できて、最高の思い出になりました!

 

◆その“青春”というキーワードはまさに≠MEの魅力の一つだと思いますが、皆さんの青春感はどういったところから生まれていると思いますか?

冨田:結成当初から東京ドームに立ちたいという夢を掲げているのですが、その夢に向かって日々走り続ける姿が青春そのものなのかなと思います。あと≠MEのメンバーは全員が何事にも真っすぐなので、その一生懸命さが青春感という部分にリンクしているのかなと思います。

 

鈴木:何事も“みんなで”という思いが強いからこそ、団結力や絆が強くなっていって、青春っぽさにつながっている気がします。楽曲もさわやかな曲調が多いので、指原(莉乃)さんが歌詞を書いてくださった楽曲を通して私たちの魅力を伝えていけることがうれしいです。

 

本田:私は何事もみんなで楽しもうとする姿勢こそがまさに青春だなと思います。これまでも大変な時はお互いに支え合って、全力で楽しみながら乗り越えてきたので、そういった部分はこれからも変わらずにいたいです。

 

菅波:今回のMV撮影の時もダンスシーンが終わった後にみんなで一列になって写真を撮ったんですが、自然とそういう流れになるのも青春だなと思います。

 

谷崎:そうだね。おいしいものを食べて「おいしいね」って言い合う何げない瞬間も、みんなとだからこそ幸せが倍になるし、≠MEとして過ごす毎日がかけがえのない宝物になっています。

 

蟹沢:私たちは全員が今しかないこの瞬間、この場所に常に自分の全てを注いで取り組んでいます。その思いをファンの皆さんが受け取ってくださって、私たちと一緒に進んでくださっているからこそ、“青春”というキーワードが≠MEの魅力として定着していると思うので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

冨田:東京ドームという大きいステージに皆さんを連れていくまでに影響力のあるグループになりたいと思っています。これからも初心を忘れず、いろいろな場面で新しい私たちをお見せできるよう頑張りたいです。

 

蟹沢:この夏は“夏が来たから≠MEと恋をしよう”という気持ちで私たちと楽曲を愛してほしいですし、夏に限らずこの先もずっと≠MEと一緒に永遠の青春を過ごしたいと思っていただけたらうれしいです!

 

PROFILE

蟹沢萌子

●かにさわ・もえこ…1999年10月25日生まれ。神奈川県出身。B型。

 

菅波美玲

●すがなみ・みれい…2000年2月5日生まれ。福島県出身。O型。

 

鈴木瞳美

●すずき・ひとみ…2001年4月13日生まれ。東京都出身。B型。

 

谷崎早耶

●たにざき・さや…1999年10月7日生まれ。熊本県出身。B型。

 

冨田菜々風

●とみた・ななか…2000年7月17日生まれ。鹿児島県出身。A型。

 

本田珠由記

●ほんだ・みゆき…2004年2月27日生まれ。栃木県出身。AB型。

 

リリース情報

≠ME 9thシングル「夏が来たから」

発売中

 

CD

https://not-equal-me.lnk.to/natsugakitakara_tokuten

ダウンロード・ストリーミング

https://not-equal-me.lnk.to/NatsugaKitakara

 

9th Single『夏が来たから』【MV full】

イベント情報

「イコノイジョイ 2024」

2024年9月28日(土)富士急ハイランド コニファーフォレスト

※=LOVE・≒JOYとの合同イベント

 

「イコノイジョイ大感謝祭 2024」

2024年10月22日(火)TOKYO DOME CITY HALL

 

≠ME 全国ツアー追加公演2024「修学旅行、同じ班がいいな。」

2024年11月9日(土)沖縄県・那覇文化芸術劇場なはーと大劇場

2024年11月23日(土・祝)千葉県・幕張メッセ 国際展示場 展示ホール

 

●photo/中村 功

菜々緒主演『無能の鷹』に安藤玉恵、土居志央梨、宮尾俊太郎、永田崇人が出演決定【コメントあり】

菜々緒が主演を務める金曜ナイトドラマ『無能の鷹』(テレビ朝日系 10月11日スタート 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか)に、安藤玉恵、土居志央梨、宮尾俊太郎、永田崇人の出演が決定した。

『無能の鷹』©はんざき朝未/講談社

 

本作は、女性コミック誌「Kiss」(講談社)で連載中のはんざき朝未による同名人気漫画を実写ドラマ化。主人公の鷹野ツメ子(たかの・つめこ/菜々緒)は、スマートな身のこなしに落ち着いた声。自信に満ちあふれているのに謙虚な立ち振る舞い。どこからどう見ても中堅エース級の風格を備えていて、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能で…。

 

一方、鷹野と同期入社の鶸田道人(ひわだ・みちと/塩野瑛久)は、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな残念サラリーマン。しまいには、社内ニートとなっている鷹野の相棒役を押し付けられ、不運すぎる社会人生活をスタートさせる。しかし、やがて“有能に見える女”と“無能に見える男”の最強タッグが奇跡を起こす。

 

さらに、優しいばかりに常に損をして、鷹野の指導係まで押し付けられた会社の歯車代表・鳩山樹(はとやま・いつき)役で井浦新、恐ろしく要領がよく根回しの鬼として名高い“憑依型サラリーマン”雉谷耕太(きじたに・こうた)役で工藤阿須加、野望と愛欲にまみれた“会社員ver黒革の手帖”を操る「社内CIA」鵜飼朱音(うかい・あかね)役でさとうほなみ、ありがとうとごめんねが言えない老害部長・朱雀又一郎(すざく・またいちろう)役で高橋克実が共演する。

 

このたび、新たに安藤玉恵、土居志央梨、宮尾俊太郎、永田崇人の出演が決定。安藤が演じるのは、クセ者ぞろいの開発部の部長として部下たちをまとめる人徳者・鴫石郁(しぎいし・いく)。元営業出身だが、人事異動でいきなり開発部の部長に抜擢され、仕事も分からないし、出世したい意思もなかったので戸惑いが深い。にもかかわらず周囲から「女性初の部長!」とまつり上げられ、疲弊している。同期の鳩山は良き相談相手。

 

土居が演じるのは、鵜飼と同期の開発部エンジニアで「ダル…」が口癖の自由人・鵙尾弓(もずお・ゆみ)。高校時代、ノートを取るのが面倒で、黒板をデジカメで撮っていたら、クラスメイトだった鵜飼にズルいと揶揄されたことでクラウドサービスを立ち上げる…など“楽するための努力”が得意な変人。同期である鵜飼と現在は犬猿の仲。

 

宮尾が演じるのは、開発部に所属する金髪×長髪×ちょびひげの変人エンジニアで、「人生はロックだよ」が口癖の鵤流星(いかるが・りゅうせい)。普通じゃない俺、を演出したい気持ちが強く、尖っていて、変人で、異端児で、天才肌な俺を演じているが、その実は一番平凡で常識人。

 

永田が演じるのは、鷹野と鶸田の同期で、“あざとすぎる”人事部・烏森皇子(からすもり・おうじ)。目立たぬよう、凪のよう、静かなる人生を過ごすために心を捨てた男。たとえ面倒な事に巻き込まれても、じっと耐え、思案気な顔ができる。口癖は「俺の意思など存在しない」「おまえは俺のようになるな」。実家は金持ちらしく、独身貴族を謳歌しており、家で蘭の花を愛でるのが安らぎ。

 

さらに、営業部所属で、圧倒的社畜であり忖度の神として営業部に君臨する梟井重蔵役で鈴木理学、同じく営業部所属で、いつもポジティブすぎて逆にピュアハラスメント体質・白鳥京香役で相馬有紀実が出演する。

 

なお、9月6日(金)の『伝説の頭 翔』放送内で、『無能の鷹』の30秒ティザー映像が地上波初放送されることが決定。TVerでは先行配信中。

 

安藤玉恵 コメント

今作のタイトルを初めて見た時は「ちょっと怖い物語なのかしら?」と思ったのですが、痛快なコメディで「よし、現場、めっちゃ楽しもう!」と思いました。また鴫石は、初の女性部長という肩書きなので、幾重にも重なる思いがありそうだと思っています。

 

原作や台本を読んだ感想は「痛快」です!画を想像して笑いながら読み進めました。とても現代的な話でもあるので、知らないイマドキの単語も出てきたりして、勉強にもなっています。

 

撮影現場はとても楽しいです!このたび、初めましての方も多いのですが、キャラクターがはっきりしているので、それを踏まえていろいろと遊べそうだなあなんて思っています。また、若いスタッフさんに囲まれて、空気が新鮮だと感じています。
鷹野という人物との出会いは、私もそうだったように、視聴者の皆さんにとっても最高なものになるはずです。どうぞご期待ください!

 

土居志央梨 コメント

『無能の鷹』への出演が決まったときは、キャストの皆様がすてきな方ばかりで、その一員として作品に参加できるのがとてもうれしかったです。原作も台本もとにかく面白くて、声を出して笑いながら読みました。「この会社、私も入社したいなぁ」と(笑)。それぞれのキャラクターがいとおしくて、次の台本をいただくのが待ちきれないです!

 

まだ2日ほどしか撮影に参加できていないのですが、菜々緒さんはじめキャストの皆様もスタッフの皆様もとても温かく楽しい現場です。ここ一年、ずっと黒髪ショートだったので、ウィッグ姿の自分を見るたびにまだ若干「誰…?」となりますが(笑)、ここから鵙尾と仲良くなっていくのが楽しみです。ヘンテコかわいい衣装も気に入ってます!

 

日々お仕事や家事や育児や勉強など、本当にお疲れ様です!金曜日の夜、少しだけ肩の力が抜けるような、人生ってなんだかんだ面白いかもと思えるような、そんな時間をお届けできれば良いなと思いますので、リラックスしてお楽しみください!

 

宮尾俊太郎 コメント

テレビ朝日のドラマは初めて出演させていただく事なので、出演の話を聞いたとき、うれしかったです! 初めてのチームとの出会いが楽しみです。

 

また私が演じる鵤は、強烈なビジュアルで、新境地が開ける予感です!

 

この作品は頑張りすぎていたり、自分で気が付かないけど、心が限界を迎えていたり、そんななにか窮屈な思いをしてる方々が、思いっきり力が抜けてしまうような作品だと思います。誰もが抱えていそうな問題を持つ、個性的でいとおしいキャラクター達をぜひ楽しみにしていてください。

 

出演者の皆様とありそうでない、なさそうである世界観を作って行きたいですし、今までにないドラマだと思います。皆様に『無能の鷹』を楽しんでスッキリしていただけますように!!

 

永田崇人 コメント

心から、こういう笑って元気が出る作品を待ち望んでいました!個人的にこの作品が好きすぎて、それはそれで、プレッシャーにも感じております。この作品が1ミリでも面白くなるように、微力だと思いますが、尽力したいと思います。

 

原作と台本を読ませていただいて、とにかく、声を出して何度も笑い転げました。嘘じゃないです。言葉通り、転げました。とにかく鷹野がチャーミングで、周りのキャラクターたちもどこかおかしくて。みんな「何やってんだよ!」とツッコミながらも、気づいたら心が温かくなっていて、“明日も頑張ろう”という気持ちにさせてくれる原作であり、台本だと思います。

 

はじめてチームの皆様にお会いした機会が衣装合わせだったのですが、俳優人生で最も、居心地の良い衣装合わせでした。あんまり霊感がある方ではないですが、なんだかお花畑のようなオーラで包み込まれた気がしました(笑)。

 

現場でも皆で笑い合いながら撮影が進んでいて、とても楽しいですし、個人的には塩野くんとは歳も近くて、すごく久しぶりに会うのに、気づいたら将来の話までしていました(笑)。

 

日々、目一杯生きている同志の皆様!一旦ストーップ!! 毎週1時間だけでもいいので、この作品を観て、肩の力を抜きましょう! 題して《無能の鷹活動》略して、《鷹活》しましょう。完璧が全てじゃない。失敗だってする。そんな、メッセージが届くことを祈っています。

 

番組情報

金曜ナイトドラマ『無能の鷹』

テレビ朝日系

2024年10月11日(金)スタート

毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか

 

出演:菜々緒、塩野瑛久、井浦新、工藤阿須加、さとうほなみ、高橋克実、安藤玉恵、土居志央梨、宮尾俊太郎、永田崇人 ほか

 

原作:はんざき朝未「無能の鷹」(講談社「Kiss」連載)

脚本:根本ノンジ

音楽:鈴木真人

演出:村尾嘉昭、棚澤孝義、高橋由妃

エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー:貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)

制作著作:テレビ朝日 MMJ

 

ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/muno_no_taka/

X:https://twitter.com/muno_no_taka_ex

Instagram:https://www.instagram.com/muno_no_taka

TikTok:https://www.tiktok.com/@muno_no_taka

 

©はんざき朝未/講談社

樋口幸平、渋谷凪咲が高橋メアリージュン×金子ノブアキ『離婚弁護士 スパイダー』に出演決定【コメントあり】

高橋メアリージュンが主演を務め、金子ノブアキが共演する『離婚弁護士 スパイダー~慰謝料争奪編~』(日本テレビほか 10月4日スタート 毎週金曜深夜0時30分~0時59分 ※初回は深夜0時35分~)に、樋口幸平、渋谷凪咲の出演が決定した。

 

本作は、2024年4月からスタートした日本テレビの新設枠「Friday’s EDGE(フライデーズエッジ)」の第2弾作品。「着手金はゼロ」「慰謝料は人生を再スタートさせるためのパスポート」がモットーの弁護士が、型破りな調査で“クソ夫”たちを徹底的に叩きのめす、痛快リーガル・エンターテインメント。

 

主演の高橋メアリージュンが演じるのは、理不尽に虐げられ傷ついた女性たちのために徹底的に戦い、慰謝料を容赦なく取り立てる離婚弁護士・美雲飛鳥。そんな美雲の元夫で、業界最大手の法律事務所所属の弁護士・一ノ瀬達也を金子ノブアキが演じる。

 

監督を務めるのは、ドラマ『刑事7人』シリーズや『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』『弁護士ソドム』などを手掛ける及川拓郎。スタイリッシュな映像に加え、登場人物の心情の揺れ動きを細やかに演出することで定評のある及川監督が、映画化もされたドラマシリーズ『バイプレイヤーズ』や『コタキ兄弟と四苦八苦』『フルーツ宅配便』『季節のない街』などを手掛けたプロデューサー・濱谷晃一とタッグを組む。

 

このたび、新たに樋口幸平、渋谷凪咲の出演が決定。樋口が演じるのは、美雲が経営する小さな個人事務所「美雲法律事務所」のパラリーガル・池本純。依頼者に優しく寄り添い、豊富なIT系知識を駆使して美雲をサポートする役どころとなる。

 

樋口は、高校時代はサッカーで全国の舞台に立つほどの実力を持ち、街中でスカウトされたことをきっかけに2020年に俳優デビュー。2022年にはスーパー戦隊シリーズの主人公に抜擢、2024年上半期の「ViVi国宝級イケメンランキング」NOW部門14位にランクインした。

 

渋谷が演じるのは、美雲が信頼を置く、フリーランスの調査員・伊原麻衣香。普段はぶっきらぼうに関西弁を話すが、調査のための潜入先ではカメレオンのように変幻自在のキャラクター。毎回の変装も見どころとなる。

 

渋谷は、11年間所属したNMB48を2023年末に卒業し、その後はバラエティ番組やラジオのみならず、持ち前の卓越した笑いのセンスを生かしてマルチに活躍中。

 

なお、セカンドシーズンとなる「~偽りと裏切り編~」が、2025年に放送予定。オンライン動画配信サービス・Huluでは、放送に先駆けて先行独占配信される。

 

樋口幸平 コメント

台本を読み、まず感じたのは作品のテンポ感がとても心地良く、物語が納得と共感の繰り返しで一つ一つのセリフに想いがあふれてる作品だなと思いました。

 

僕が演じる池本純は美雲先生を純の優しさと豊富なIT知識でサポートし、美雲先生に恋をしていきます。達也とのライバル意識、純の恋の結末も楽しみにしていただきたいです。
素晴らしいスタッフ・キャストの皆様とユーモア溢れる現場で皆様の心に響くような作品をお届けできるよう頑張ります。season1.season2の放送そして配信、よろしくお願いいたします!

 

渋谷凪咲 コメント

正義と思いやりにあふれる作品で、読んでいてとてもわくわくしました。
離婚の原因はさまざまで、現代社会のリアルに踏み込みながらも、毎話ごとにバシッと解決していく様子が気持ちよくて心がスッキリとしました!
私は、そんな美雲法律事務所で働く調査員の伊原麻衣香を演じさせていただきます。

 

ターゲットに接近するためにさまざまな人に成り済ます麻衣香の七変化や、普段の無愛想な一面など、個性豊かなキャラクターもぜひ楽しんでいただけるとうれしいです!
明るく優しさにあふれたすてきな出演者の皆様とスタッフの皆様と共に、刺激的で爽快な時間を視聴者の皆様にお届けできますよう精いっぱい頑張ります!
放送に配信にと、どうぞよろしくお願いいたします!

 

番組情報
『離婚弁護士 スパイダー~慰謝料争奪編』
日本テレビほか
2024年10月4日(金)スタート
毎週金曜 深夜0時30分~0時59分
初回は深夜0時35分~

Hulu、TVerで毎話放送後に見逃し配信

キャスト:高橋メアリージュン、樋口幸平、渋谷凪咲、金子ノブアキ
演出:及川拓郎、宮脇亮、太田勇
脚本:国井桂、本山久美子、木滝りま
音楽:中村佳紀
制作:吉田絵
プロデュース:中村圭吾
スーパーバイザー:川邊昭宏
プロデューサー:濱谷晃一、玉井大路、難波裕介、松本基弘、石尾純、武末大作、西原宗実
協力プロデューサー:神崎良
制作協力:PROTX
製作著作:日本テレビ

セカンドシーズン『離婚弁護士 スパイダー~偽りと裏切り編~』は、『~慰謝料争奪編~』の最終話放送終了後からHuluで先行独占配信スタート。2025年に地上波放送予定。

松下洸平が『放課後カルテ』クランクイン「優しく繊細で、でも力強いドラマになることを確信」

10月スタートの新土ドラ9『放課後カルテ』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)で主演を務める松下洸平がクランクインした。

 

原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。

 

本作の主人公は、学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野。文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクターだが、鋭い観察眼で子供の小さなサインも見逃さず、救っていく。そんな牧野を演じるのは、俳優として映画やドラマで存在感を発揮する一方、音楽アーティストとしても活躍し、音楽番組『with MUSIC』ではナビゲーターを務めるなど、マルチな才能を見せる松下洸平。本作が地上波ドラマ単独初主演となる。

 

クランクインの場となったのは、ドラマの舞台となる小学校の保健室。居眠りしがちな児童・ゆきが無断で保健室のベッドで寝ているところを牧野に発見されて…というシーン。スタッフから「牧野役の松下洸平さんです!」と紹介され、拍手が起こる中、松下は笑顔であいさつし、いよいよ撮影がスタートした。

 

撮影では、松下が監督と芝居の動きを繰り返し確認したり、合間には児童役の子供と談笑する姿も見られた。

 

松下洸平 クランクインコメント

初日から子供たちの集中力と演技に刺激を受けています。クランクイン前は「僕らからお芝居しやすい環境を作っていこう」なんて思っていたのですが、そんな必要は全くないくらい、しっかりと丁寧に、でも自由に役作りされていて、すてきな現場になるだろうなと撮影がさらに楽しみになりました。

 

クランクインの今日は児童1人と牧野先生というような少人数のシーンがわりと多かったのですが、これから先、30~40人と一緒に作るシーンも出てくるので、それも楽しみですね。今日だけでもたくさんの発見があって楽しかったので、それが大人数になったらどれだけのエネルギーを感じるんだろうと期待しています。

 

優しく繊細で、でも力強いドラマになることを今日1日で確信できたので、1人でも多くの方にご覧いただきたいですし、ぜひ子供たちの笑顔と涙から、皆さんの日常のプラスになるようなヒントを受け取っていただけたらと思います。

 

第1話あらすじ

小児科医の牧野(松下洸平)が、「学校医」として東多摩第八小学校に赴任した。仏頂面で「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ牧野に、児童たちも、6年2組の担任・篠谷もあぜん。牧野は医師を学校に常駐させるという新たな試みで大学病院から送られたのだが、その影にある事情を抱えていた…。

 

その日、いつものように保健室にやってきた児童・ゆき。授業中にもよく居眠りをしてしまうゆきは、保健室で寝る時間が心のオアシスだったが、「勝手に寝るな」と牧野に言われ、その平穏が破られる。

 

一方、やんちゃな児童・拓真は、裏山の立入禁止エリアにカッコいい秘密基地を発見したと大興奮。興味を持った宏哉と大和を引き連れて、裏山に行くことに。しかし、体調が良くないことを隠していた拓真は、藪の中で突然倒れてしまう…。篠谷と共に現場に向かった牧野は、拓真の症状を見て即座に病気を絞り込んでいく。

 

数日後、一向に居眠りが改善しないゆきについて、牧野に相談しに来た篠谷。児童の本心を理解する難しさを吐露する篠谷だが、気持ちを理解してくれない牧野と、言い合いになってしまう。するとそこに、ゆきがグラウンドで倒れたという知らせが届く。

 

番組情報
新土ドラ9『放課後カルテ』
2024年10月スタート
日本テレビ系 毎週土曜 午後9時放送

<スタッフ>
原作:日生マユ『放課後カルテ』(講談社「BE・LOVE」所載)
脚本:ひかわかよ
音楽:得田真裕
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:岩崎秀紀、秋元孝之、大護彰子
協力プロデューサー:大平太
演出:鈴木勇馬 ほか
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ

番組公式X:https://x.com/houkagokartentv
番組公式Instagram:https://www.instagram.com/houkagokarte_ntv
番組公式TikTok:https://www.tiktok.com/@houkagokarte_ntv
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/houkagokarte/

『ラヴィット!』発のHIP HOPグループ“赤坂サイファー”2ndシングル「Say What?」本日配信リリース chelmicoが楽曲を書き下ろし 音楽8時間前

『ラヴィット!』(TBS系 毎週月曜~金曜 午前8時)発のHIP HOPグループ「赤坂サイファー」のセカンドシングル「Say What?」が本日9月4日(水)に配信リリースされた。

↑赤坂サイファー

 

赤坂サイファーは、2023年6月に見取り図、アルコ&ピース、ロングコートダディ、すゑひろがりずにより結成されたHIP HOPグループ。2023年8月に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された番組初の音楽イベント「LOVE IT! ROCK 2023」に登場し、会場を大いに盛り上げた。

 

同年12月に梅田サイファーが制作した「Love it Wednesday feat. 梅田サイファー」を配信リリース。そして2024年8月には新メンバーとして令和ロマンが加入。セカンドシングル「Say What?」を引っ提げ「LOVE IT! ROCK 2024」に2年連続で参戦。1万人の観客を前に圧巻のパフォーマンスを披露し、大きな話題となった。

 

「Say What?」は、赤坂サイファーのメンバー、見取り図・盛山晋太郎が普段から交流のあるラップユニットのchelmicoに、直々に楽曲制作をオファーしたことによって実現したchelmico×赤坂サイファーのコラボレーション楽曲。chelmicoらしいユーモアと遊び心が満載のリリックと、軽快でキャッチーなサウンドが赤坂サイファーメンバーの個性を光らせた1曲となっている。

赤坂サイファー メンバーコメント

◆見取り図

赤坂サイファー2曲目ということで、前回よりも難易度がアップしています。
今回chelmicoが本気出してくれたので、その期待に応えます!
フルスキルなラップを堪能してください。

 

◆アルコ&ピース

赤坂の地から解き放つ新たな力。
chelmicoから世界へ提供like a激しめのエルニーニョ現象。
目見開いて是非ともアルピーを参照。

 

◆ロングコートダディ

最高にクールな曲さ! まるでプールみたいに! スープ! 給付! 給付金! 給付金欲しい! 毎月給付金ほしい!(堂前)

このナンバーを聞けば夏が始まる音がする! 逆に聞かなかったら夏が始まらないでしょう! 例えばちょっとだけ聞いた人は夏っぽい感じはするけどどうなんだろって感じ! それは大惨事! Yeah!!!!(兎)

 

◆令和ロマン

人が書いた歌詞を歌ってるとは思えないほどの熱唱。ラジカセ推奨。

 

chelmico コメント

盛山さんからオファーいただき作らせてもらいました、大変光栄です!
ちょっと難しくしすぎちゃったけど、皆さんしっかり自分のものにしててかっこいい仕上がりになりました!
ラヴィット!ネタ仕込んであるのでたくさん気づいてもらいたいな。
フックはみんなでタオル振り回してほしいです。よろしく~!

 

楽曲情報
赤坂サイファー
「Say What?」

作詞:chelmico
作曲:chelmico/ryo takahashi
編曲:ryo takahashi

 

配信開始日:2024年9月4日(水)
Apple Music、Spotify、Amazon Music、LINE MUSIC、AWA、iTunes、mora、レコチョクをはじめ、各サブスクリプション、ダウンロードサービス 、SNSで午前0時以降配信予定。

楽曲配信リンク:https://lnk.to/AC_SayWhat

「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」#04 宮腰友里亜×吉本此那

僕が見たかった青空の冠番組『坂道の向こうには青空が広がっていた。』(通称:坂青/フジテレビほか 毎週火曜 深夜0時25分~0時55分)と連動した連載「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」が、TV LIFEにて連載中。Webではその完全版を掲載します。第4回は福井県出身の宮腰友里亜さん&石川県出身の吉本此那さんが、お互いの共通点を軸にトークしてくれました。

↑(左)吉本此那、(右)宮腰友里亜

 

宮腰:ここなちゃんはやっぱり、ヤンキーいじりされているところですね。

吉本:でも以前、番組の企画で2人でヤンキーの記者会見をしたことがあって(笑)。それ以降は、(宮腰も)そっち側の言葉が出てるときがあるよ。

宮腰:出てる? 方言なのかな。実際は全然、ヤンキーじゃないんですけど。私なんて自分自身、どんくさい方だと思ってるし(笑)。ここなちゃんはクールな印象があるから、勘違いされがちかも。中身はめっちゃかわいくて、赤ちゃんみたいな感じです。

吉本:赤ちゃんなのかは分からないけど(笑)、1人は苦手ですね。

宮腰:私も1人はダメですね。1人でいたいときもあるけど、いないと寂しくなっちゃうから、なるべく誰かと一緒にいるようにして。

吉本:かと言って、大人数でいるのも苦手で。

宮腰:分かる!

吉本:2、3人ぐらいで固まって、おしゃべりするのが好きだったりします。

 

◆2人とも北陸出身だから、どこか似たところがあるのかも。

吉本:波長は合ってるかもしれないですね。周りのスタッフさんからもよく、そんなようなことを言われますし。住んでたところが近い人がいることで、ちょっと安心するところもあって。オーディションに受かったとき、福井の子がいるって聞いてうれしかったです。

宮腰:そうだったんだ。私は金沢にはたくさん遊びに行ってたから、地元トークで盛り上がれるのがうれしいです。

 

◆『坂青』で見た、ほかのメンバーのすごいなと思うところは?

吉本:「〇〇王」を決めるみたいな企画をよくやってくるんですけど、みんなガチで“王”を目指していて。その姿がかわいいなと思って。

宮腰:かわいいんだ?(笑)

吉本:うん。私も一緒にやってるけど、初戦敗退が多いから。すごいなって思いながら見てます。

 

◆「〇〇王」になりたい気持ちはあるんですか?

吉本:なりたいんですけど…私、大勢の中で目立つのが得意じゃなくて、初戦で敗退することが多いです。

宮腰:分かる。私も自分に視線が集まるの苦手。これも北陸あるあるだよね?

吉本:うん、らしいです。

宮腰:積極的にチョコプラさんに絡みに行きたい気持ちもあるけど、恥ずかしいって気持ちが勝っちゃう。だから(塩釜)菜那ちゃんとか見てると、すごいなって思っています。

吉本:めっちゃ楽しそうだよね。

 

◆でも宮腰さんはチョコプラさんから話題を振られたり、いじられること多いですよね?

宮腰:走り方は言われました。おかんみたいって。

吉本:そうなの!?

宮腰:めっちゃ言われた、おかんって(笑)。

◆リアクションが上手だから目を引きやすいし、カメラを向けられやすいのかなと。

宮腰:そういうことなんですかね。放送を見て“こんな顔してたんだ!”って驚くこともあるから、恥ずかしいです(笑)。

吉本:でも、何か振られたときの回答が面白くて。天才だなっていつも思ってます。

宮腰:本当に? うれしい。

吉本:自分だったらそこまで出てこないなって。

↑(左)吉本此那、(右)宮腰友里亜

 

◆これだったら目立っても恥ずかしくないことは?

宮腰:化粧品や洋服のことなら大丈夫かも。

吉本:確かに、お化粧は上手ですね。メークの仕方、教えてほしい。

宮腰:いや、全然だよ。

吉本:適当なの?

宮腰:ではないけど(笑)、メークブラシの使い方がヘンってメークさんに言われて。ちょっと練習しようと思って。

 

◆自分なりのメークのポイントはありますか?

宮腰:まつげにはこだわってます。ねぇ見て今日よくない?

吉本:いいよ、いいよ!(笑)

宮腰:ね! よかった。

吉本:(笑)。私はおでこ出してるから、眉毛の形とか気になっちゃって。

宮腰:そうだよね、おでこ全開だから。

 

◆でも、おでこ出したいんですよね?

吉本:出したいです(笑)。

宮腰:どこまで前髪なの?

吉本:全部前髪。

宮腰 すごっ! 切りたいと思ったことないの?

吉本:ない! 1度切ったことあるけど、似合わなくて。だからもうやらないです。

 

◆髪形を変えるのはどう?

宮腰:…坊主?

吉本:いやだよ(笑)。

宮腰:頭の形きれいだから、めっちゃ似合いそうだなって。

吉本:そう? 恥ずかしい。

宮腰:お風呂、楽になるよ。

吉本:あ~、それはいいかも!

宮腰:ただ、1回剃っちゃうと、硬い毛しか生えてこなくなっちゃうみたい。

吉本:何か詳しくない?

宮腰:調べたことあるから。

吉本:そうなの?(笑) ずっとロングだから、ボブっぽいのはしてみたいです。さすがに坊主は嫌だけど、それぐらいだったらいいかな。

宮腰:確かにボブ、似合いそうだよね。

 

PROFILE
宮腰友里亜
●みやこし・ゆりあ…2004年10月24日生まれ。福井県出身。O型。

吉本此那
●よしもと・ここな…2005年12 月5日生まれ。石川県出身。A型。

 

番組情報
『坂道の向こうには青空が広がっていた。』
フジテレビほか
毎週火曜 深夜0時25分~0時55分

TV LIFE本誌(サインチェキプレゼントあり)、BOMB WEBのインタビューもチェック!
BOMB web:https://bombweb.jp/

濱正悟×兵頭功海W主演『毒恋』にこがけん、河井青葉、中村育二、のせりんが出演決定【コメントあり】

濱正悟&兵頭功海がW主演を務めるドラマストリーム『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』(TBS 9月17日スタート 毎週火曜 午後11時56分~深夜0時26分(見逃し配信あり)に、こがけん、河井青葉、中村育二、のせりんの出演が決定した。

 

原作は、2009年度の第1回「TBS連ドラ・シナリオ大賞」で入選、2022年には「月とライカと吸血姫」シリーズで第53回星雲賞「日本長編部門(小説)」で星雲賞を受賞するなど、ドラマ・映画・ゲーム・小説・漫画原作と幅広いジャンルで執筆し活躍する牧野圭祐が書き下ろす同名小説。

 

濱正悟演じる天才弁護士・志波令真と、兵頭功海演じる天才詐欺師・ハルトが出会い、ひょんなことから始まった共同生活。仕事のバディからいつしか親密な関係に…。お仕事・恋愛・サスペンスと内容盛りだくさんのボーイズラブコメディだ。

 

このたび、新たにこがけん、河井青葉、中村育二、のせりんの出演が決定。こがけんが演じるのは、志波が働く「オラクルム法律事務所」の同僚・風間公太郎。プライドの高い志波が「自分の次に優秀」と認めるほど優秀な風間だが、出世競争には無関心で、信念と正義を貫く人権派弁護士。また、同性の恋人がいるゲイであり、恋愛初心者で友人がいない志波にとって公私共に良き相談相手かつ良き理解者である。

 

河井が演じるのは、志波と風間の行きつけのバー「Poisonous Tree」のバーテンダー・沙樹。志波と風間の会話に鋭いツッコミを入れ、ドラマにアクセントを加える。

 

中村が演じるのは、「オラクルム法律事務所」の所長・岩峰。99人もの相棒を辞めさせてしまった志波に、「100人目は、納得できるやつを自分で見つけてこい」と厳しいプレッシャーをかけながらも成長を見守る部下思いな上司。

 

のせりんが演じるのは、物語のキーとなる青年・ユウ。ユウは、ハルトを「ハルにい(兄)」と慕う複雑な家庭環境の青年。また、重要な局面で志波の手助けをし、志波がハルトの過去を知る上で欠かせない役どころとなる。

 

こがけん コメント

まず、決まった役が、主人公の志波の相談相手という、まぁまぁ重要な役であることにオーマイガーでした! 風間は実力ある弁護士であり同性愛者です。同性に惹かれる志波への理解者でもあるので、彼ならどう寄り添えるのか考えながら演じたいです。皆さん是非観てくださいね〜!!!

 

河井青葉 コメント

「Poisonous Tree」のバーテンダーを演じております河井青葉です。お店に来てくれる志波さんやハルトくん、風間さんの、ここでしか見られない表情をカウンター越しの特等席で見られるのが楽しみです。撮影ではグラスの中身はノンアルコールですが、皆さんが気持ちよく酔えるようにリラックスできる空間になればいいなと思っています。楽しんでいただけたら幸いです。

 

中村育二 コメント

このお話をいただいて最初に考えたのは“描かれた世界を穢さないこと”でした。根底にあるのが多様性に包まれた人間の愛だからです。部下の志波とは仕事以外で対峙することはありませんが、岩峰と志波、2人の間にある心の通った信頼関係を表すことができればと思っています。法廷での緊張感あるやりとり、志波とハルトの恋の行方等々、一粒で二度も三度もおいしいこの物語を多くの方々に楽しんでいただければ幸いです。

 

のせりん コメント

今作品に出演できてとてもうれしいです。初めて演じる役柄なのでとてもドキドキわくわくそわそわしています。楽しみです! 赤髪どうでしょう? 人生初の赤髪にも注目してください!(笑)
ユウは所々出てくるのですが、ユウがどんな行動をするのかにも是非とも注目してみてください! よろしくお願いします!

 

番組情報
ドラマストリーム『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』
TBS ※一部地域を除く
2024年9月17日(火)スタート
毎週火曜 午後11時56分~深夜0時26分(※放送時間は変更になる場合があり)

地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」にて1週間見逃し配信
先行配信:日本国内では地上波放送開始に先行して9月10日(火)から「Netflix」にて配信。その後、海外にて順次配信を予定

 

<キャスト>
志波令真:濱正悟
ハルト:兵頭功海
風間公太郎:こがけん
沙樹:河井青葉
岩峰:中村育二
ユウ:のせりん

<スタッフ>
製作:『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』製作委員会
制作プロダクション:大映テレビ
原作:牧野圭祐「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」(角川文庫)
脚本:川﨑いづみ
プロデューサー:三浦和佳奈(大映テレビ)
配信プロデューサー:齊藤彩奈、杉山香織
演出:大内舞子、林雅貴、青木達也
漫画(白泉社):たなたきと(漫画)、戸真伊まい(構成)

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/drama_stream_tbs/

北村一輝がTVer×KDDIのコンテンツ共同制作プロジェクト第1弾『おっちゃんキッチン』に主演 横型・縦型で視点の異なるストーリーを展開

北村一輝が、民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」オリジナル新番組『おっちゃんキッチン』(9月6日(金)配信開始)で主演を務めることが決定した。

 

『おっちゃんキッチン』は、株式会社TVerとKDDI株式会社によるコンテンツ共同制作プロジェクトの第1弾作品。横型動画をTVerで、縦型動画をTVer公式SNS(TikTok、YouTube Shorts、LINE VOOM、X)で、それぞれ視点の異なるストーリーとして、9月6日(金)から無料配信する。

 

物語の舞台は、小さな悩みを抱えた若者が、夜な夜な暖簾をくぐる食堂『おっちゃんキッチン』。寡黙な店主が手際よく仕上げる「今夜のおまかせ」が人気の店で、客はその「おまかせ」を無心に頬張りながら、お酒も入り愚痴をこぼし始める。しかし店主は簡単な相づちしか返さない。…いや、返せない。なぜなら店主は、若者とのちょうどいい距離感が分からないのだ。ところが日々若者たちの愚痴を聞いているうちに、案外その答えが見つかるもの。店主は日々ひそかに「“おっちゃん”をアップデート」しているのだった。

 

北村一輝コメント

コント?それともミニドラマ?
どちらとも言えない絶妙なコンテンツ。
正直、謎です。
バラエティ制作スタッフが送るTVerオリジナルの新番組です。
先が読めないからこそ、チャレンジしたくなりました。
毎週ゲストに若手実力派女優さんを迎え、自由にお芝居してもらう。
毎回が新しく、回を重ねるごとにどうなっていくのかが楽しみです。

<プロフィール>
北村一輝(きたむら・かずき)
1969年7月17日生まれ。大阪府出身。
1999年に、主演を果たした映画「皆月」と「日本 黒社会 LEY LINES」でキネマ旬報新人男優賞など各賞を受賞。近年の主な出演作には、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(2019)、映画「沈黙のパレード」(2022)、「陰陽師0」(2024)、Netflixシリーズ『地面師たち』(2024)などがある。ミュージカル「王様と私」では主演を務めた。
公開待機作品として『ゴールデンカムイ-北海道刺青囚人争奪編-』(2024)、映画「室町無頼」(2025)などの作品がある。

 

番組情報
『おっちゃんキッチン』
2024年9月6日(金)午前10時配信開始予定
以降、毎週金曜日新エピソード配信(全12話)

出演者:北村一輝 ほか
配信先:TVer、TVer公式SNS(TikTok、YouTube Shorts、LINE VOOM、X)

番組ページ:https://tver.jp/series/srdf74kjoj

飯豊まりえ主演『オクトー』続編決定「成長した姿が見せられたら」新バディに影山優佳 浅香航大も続投

飯豊まりえ主演のプラチナイト 木曜ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2』(読売テレビ・日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~)が10月3日(木)からスタートすることが決定した。

『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2』©読売テレビ

 

本作は、2022年に放送された『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』の続編。主人公の感情が色で見える感情捜査官・心野朱梨を演じるのは、飯豊まりえ。新たに朱梨のバディになる滝沢美空役で影山優佳、前作で朱梨のバディだった風早涼役の浅香航大も引き続き出演する。

 

Season2では、舞台を警視庁に移し、朱梨が物や場所に残った感情=残留感情を見ることができるタイ人の殺人事件の容疑者と対峙。さらに感情を取り戻した姉が失踪し、知人を殺した容疑で指名手配されてしまう。姉の無実を証明するべく捜査を続ける朱梨。そして交錯する2つの事件…。“人の感情が見える刑事”דモノに残された感情が見える容疑者”による感情捜査の幕が上がる。

 

飯豊まりえ(心野朱梨役)コメント

◆『オクトー2』が決定したと聞いた時の率直な気持ちをお聞かせください。

純粋にうれしかったです。

 

続編ができるということはシーズン1を皆様に楽しんでいただけたのかなというお返事を頂けたように思えてうれしかったですし、プロデューサーの福田(浩之)さんの想いに今回も全力で応えていきたいなと思っています。

 

◆飯豊さん演じる心野朱梨の役どころと演じる上で意識している部分を教えてください。

朱梨は人の目を見ると、感情が色になって見えるという特殊能力を持っています。

 

その能力を使って目には見えない感情を探り、犯人の本当の動機を見つけ出し、真実にたどりつきます。

 

前作で朱梨は犯人の感情を探ることによって、動揺したり同情してしまったりしていたのですがSeason2になり、風早さんがバディの時に隣でやっていてくれたような、“犯人としっかり対峙する”ことを新たなバディの滝沢さんに見せたいという意識をもって演じています。

 

また、2年の時を感じられるように、少しでも朱梨として成長した姿が見せられたらと模索しながら演じています。

 

◆新たに朱梨のバディとなる滝沢ですが、影山優佳さんの印象は?

影山さん演じる滝沢さんとは常に行動を共にしていて、犯人と対峙するシーンがとても多いのでセリフ量も膨大ですし、炎天下の中、スーツやコートを着て撮影をしているので本当に暑いですが、影山さんはいつも元気でいてくれるので本当に頼もしいバディだと思っています。

 

◆朱梨は感情の色が見える特殊能力がありますが、もしご自身に特殊能力があったらどのような能力が欲しいですか?

本が好きなのですが、なかなか時間がとれないので、一気に読めるような速読できる能力が欲しいです!

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

私が演じる心野朱梨は人の目を見たら感情が色で見えますが、今回物や場所の感情、「残留感情」を見ることができる特殊能力を持った人が新しく登場します。

 

似た能力を持った相手と朱梨がどう対峙していくのか、ぜひ注目していただきたいです。

 

また、朱梨の大好きな姉の紫織が今回大きな事件に巻き込まれてしまうところや、風早さんとの再会、新たなバディの滝沢さんとの関係性など、さらにバージョンアップした『オクトー』になっています!

 

Season1から楽しみにしてくださっていた方にも、まだ見たことがない方にもぜひこれを機会に見ていただき、Season2を楽しみにしていただけたらうれしいです。

 

影山優佳(滝沢美空役)コメント

◆『オクトー2』が決定したと聞いた時の率直な気持ちをお聞かせください。

Season1の時はいち視聴者だったので本当に自分がこの中に入っていいものかという喜びもあり戸惑いもありました。

 

入る前も、撮影が進んでいる今も、やはり不安は大きいですが、それを偉大な先輩方が感じ取って、いつも寄り添ってくださっていて…。

 

本当に今回すてきなご縁に恵まれて自分は幸せ者だなと感じています。

 

◆影山さん演じる滝沢美空の役どころと、演じる上で意識している部分を教えてください。

今回演じさせていただいている滝沢美空は警視庁の捜査一課八係で心野さんのバディとなります。美空は本当に正義感にあふれていていいことはいい、悪いことは悪いとしっかりと判断して、本当に真っすぐ生きてきた人なんだろうなって思っています。

 

その真っすぐな分、あまり挫折してこなかったのかなとも思っていて、「話せば分かる」という感覚とか、若さ青さゆえ感情移入しすぎてしまうところ、あるいは主観にとらわれてしまったりする部分、刑事としてそしてシンプルな年齢としての青さを、演じるというよりは自分に似ているところもあると思うので、そこを生かしながらお芝居をしようと意識しています。

 

◆共演する飯豊さん、浅香さんの印象は?

まりえさんはいつも自分の時の流れを持ってらっしゃって、現場の空気感が本当に穏やかで明るいのはまりえさんの空気がすごく温かいからだなって思っています。

 

また、一番近くでお芝居を見させていただいて、セリフの細かい部分やしぐさについて綿密に監督やチームの皆さんとディスカッションされているのを見て、本当に仕事に対する向き合い方がすてきだなという印象です。

 

浅香さんは役柄としても、先輩として心野さんとさらに後輩の滝沢を見守る立場ですが、そこが浅香さんの立ち姿と重なります。常に一歩引いて、周りが見えていらっしゃって、人の心を読もうとしなくても察せられる方だと思いました。

 

あとは何より風早さんのシーンで何かひと味加えてくださって、段取りの時に次はどんなことをしてくださるんだろうって毎回楽しみで刺激をいただいています。

 

◆朱梨は感情の色が見える特殊能力がありますが、もしご自身に特殊能力があったらどんな能力が欲しいですか?

楽器が弾ける能力がいいなと思ったのですが、できないことができるようになるまでの努力の過程が好きなので、時間を延ばせる能力が欲しいです。無限では嫌なので、有限だけど時間が延ばせる、1日24時間だと足りないと思うことがあるので、36時間くらいに延ばせる能力があったらいいなと思います。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

『オクトーSeason1』は視聴者として、そしてSeason2は内側から見ているわけですが、Season2はより人間関係にフォーカスが当たっているのかなと感じています。

 

先輩後輩や、姉妹兄弟、親子…人間関係の間には必ず感情のやり取りがあると思うので、どのエピソードも視聴者の皆さんが共感したり、何かを感じ取っていただける作品になっていると思います。

 

今回の滝沢という役は視聴者の皆さんとこの作品を繋ぐような存在になれたら、と思っています。滝沢は最初心野さんの特殊能力を知らないところから、徐々に受け入れて認めてその上で背中を押してあげられる存在でいるので、第1話から滝沢と同じ目線でぜひ一緒に『オクトー2』を楽しんでいただきたいです。

 

浅香航大(風早涼役)コメント

◆『オクトー2』が決定したと聞いた時の率直な気持ちをお聞かせください。

Season1を撮影している時は必死で余裕がなかったのですが、今作につながって純粋にうれしかったです。

 

また、Season2にも参加させていただけることは本当にありがたいですし、視聴者の皆さんに楽しんでいただけるよう期待に応えたいです。

 

◆浅香さん演じる風早涼の役どころと、演じる上で意識している部分を教えてください。

僕の演じる風早は前作から2年がたち、警視庁捜査一課八係の係長という立場です。

 

班をまとめ、支えていくポジションになり、自分自身の年齢と重なるところもあります。

 

その班で見せる顔や、Season1から築いてきた心野との信頼関係が見える場面、後輩を見守りながら過去の自分と重ねる姿など、さまざまな一面をご覧いただけると思います。

 

係長になり成長しようともがいている姿も含め、涼を演じる上で多面性と緩急を意識して演じています。

 

◆新たに朱梨のバディとなる滝沢ですが、影山さんの印象は?

今まで風早と朱梨のバディだったところが、朱梨と滝沢2人が並んで取り調べをして、今回は僕が見守る立場というのがとても新鮮です。

 

影山さんは非常に聡明な方で、滝沢という役にぴったりだと思っています。

 

◆朱梨は感情の色が見える特殊能力がありますが、もしご自身に特殊能力があったらどんな能力が欲しいですか?

自然がすごく好きなので、植物の声が聞けたらなといつも思っています。

 

家に観葉植物もありますし、登山で山に行ったときに木々の声が聞こえる能力が欲しいです。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

Season1と同様にSeason2も取り扱われている事件は、現代社会と関連性の強いテーマが多く取り扱われています。すごく人の感情に寄り添ったドラマとなっていて、あらためて面白いなと思ったのは「感情とは何なのか」ということです。

 

主人公の朱梨のように感情が色で見ることができたらわかるけど、多くの人は感情は目に見えないものなので、あらためて「感情」について考えさせられました。

 

報道されることのない犯人の感情をもとに事件の真相を解き明かしていく、今までにない刑事ドラマになっています。

 

普段のニュースの見方が変わるような、そんなきっかけになればうれしいです。

 

最後まで目を離せない展開が待っていますのでぜひ1話からご期待ください!

 

福田浩之プロデューサー コメント

◆『オクトー2』制作に当たって

2年前、犯人探しやトリック解明ではなく、犯人がなぜ罪を犯したのかという動機とその動機の奥にある感情に寄り添った刑事ドラマを作りたいと思い、『オクトー』を企画しました。

 

そのきっかけになったのは、ニュースで流れる表面上は凄惨だったり、陰湿な事件をさらに調べてみると必ずニュースでは報じられることのない動機となる感情があり、その感情の起点(殺意)は憎しみだけでなく、誰もが持ちうる愛や期待など、ポジティブなことを究極に突き詰めて生まれるものなんだ、と知った時でした。

 

そして2年たった今。以前に増して眼を背けたくなる犯罪にあふれ、社会全体が不安に包まれています。そんな今だからこそ、あらためてオクトーを通して、そういった一見なぜそんな犯行に及んだのか理解できない事件を“自分ももしかしたらこうなるのかも……”と身近に感じてもらえるきっかけになってもらえたらと思っています。

 

◆出演者について

飯豊まりえさんとはシーズン2が決まる前から、「もしシーズン2やるならこういう設定はどうか?」など定期的に話をしていたので、シーズン2に関しては特に企画者として一緒に生み出した思いが強いですし、そこまで向き合っていただいたからこそシーズン2が出来ることになったと思っているので感謝しかないです。

 

今回も心野朱梨を演じるのは心身共に大変な役だと思いますが、ラストまで心野朱梨を何卒よろしくお願いいたします!

 

シーズン2では、心野朱梨に新たに後輩のバディをつけたくて、そのイメージが“正義感が強くて、でも心野朱梨や様々な犯罪者の感情と出会い、自分が持っていた正義感に疑問を持ったり悩んだりする、視聴者の目線に一番近い存在”でした。

 

そんな時にある分野のスペシャリストの方々と話される影山優佳さんをお見掛けして、しっかり自分の考えをお持ちで、かつそれを言語化できるにも拘らず、周りの意見も貪欲に吸収しようとする後輩力がまさにイメージしていた後輩バディにあまりにもピッタリですぐにオファーさせていただきました。

 

実際に影山優佳さんはお芝居においても毎シーン毎シーン、そのシーンだからこその自分なりのプランをしっかり持って臨んでくれて、でもその考えに固執することなく、監督や飯豊さんの意見も貪欲に聞いて成長しようとする姿勢がとても印象的です。

 

浅香航大さんとはシーズン1の撮影の時から『オクトー』のことだけでなく、お互いのこれからのことに関してもいろいろ話したりしていたので、2年ぶりにまたご一緒することになり、私の成長した姿を浅香さんに見せないといけないというのが正直な思いでした。多分、浅香さんも同じ思いを持ってくれていたようで、かなりの意気込みで撮影に臨んで頂いているのを現場でひしひしと感じています。

 

そういう意味で今回、心野朱梨の上司になった風早涼の存在にも注目していただきたいです。

 

◆意気込みと視聴者へのメッセージ

毎話描かれる今を切り取ったようなセンセーションな事件で描かれる意外な感情だけでなく、シーズン2では新たに凶器に残った犯人の感情を見ることができるタイ人の殺人容疑者が登場します。国を超えた感情捜査のバトルに加えて、その先に誰も予想だにしない衝撃の展開もご用意しておりますので、第一話のファーストシーンから最終話のラストシーンまでぜひぜひお楽しみください!

 

番組情報

『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2』

読売テレビ・日本テレビ系

2024年10月3日(木)スタート

毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

 

出演:飯豊まりえ、影山優佳、浅香航大

 

脚本:三浦駿斗

監督:中茎強、伊野部陽平、田原秀雄、髙土浩二

チーフプロデューサー:岡本浩一

プロデューサー:福田浩之、伊藤愛、柴田裕基(AX-ON)

制作協力:AX-ON

制作著作:読売テレビ

 

©読売テレビ

広瀬アリスが『全領域異常解決室』に出演決定 藤原竜也と初共演で異色バディ結成「しっかり振り回されたい」

藤原竜也が主演を務める『全領域異常解決室』(フジテレビ系 10月9日(水)スタート 毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回15分拡大)に、広瀬アリスが出演することが決定した

『全領域異常解決室』©フジテレビ

 

本作は、主演・藤原竜也、脚本・黒岩勉、演出・石川淳一で送る完全オリジナルの本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマとなる。

 

主演の藤原が演じるのは、人々の常識では考えられず、最先端科学でも解明できない“不可解な異常事件”を解決する、世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)の室長代理・興玉雅(おきたま・みやび)。その名の通り、みやびやかな雰囲気を醸し出す興玉は、異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる不可思議な異常事件を解決へと導いていく。

 

新たに出演が発表された広瀬が演じるのは、「全決」へ出向を命じられ、興玉とバディを組むことになる警察官・雨野小夢。小夢は、警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身で踊ることが大好き。日常における人々の安全や防犯を呼びかける警視庁音楽隊にダンスを通じて携わりたいという思いから警察官になった。

 

しかし、ある日突然「全決」への出向を命じられ、超常現象やオカルトを信じていないばかりか、あまり捜査経験もない小夢は戸惑う。しかし、全領域で起こる“不可解な異常事件”を解決へと導くスペシャリストの興玉と関わり、さまざまな“異常事件”を捜査していくうちに、少しずつその“真実”を知りたがるようになる。また、興玉と過ごす時間がたつにつれ小夢は「事件の裏に常識を超える何かが本当に存在しているのではないか?」と疑問を抱くようになる。

 

広瀬アリス コメント

◆オファーを受けたときの心境は?

すごく面白そうな作品だなと思いました。私は、超常現象やオカルトは結構好きなほうで、映像とか調べたりして、たまに見たりしています。学生時代、オカルトなどの本を見て“わ~”ってなってました!その頃のことを思い出して、よりこの作品への参加が楽しみになりました。

 

◆台本を読んだ感想はいかがでしたか?

面白すぎて、毎話毎話止まらずに読んでしまいました。この作品を映像化したら、“すごく面白いんだろうな~”と思いましたし、台本を読み進めるうちに、目に見えるものだけが真実とは限らないんだな、と感じました。そして、登場人物みんな個性が強くて、小夢として早く共演者の皆さんとご一緒したいな、と思いました。現場で生まれるものがすごくありそうな作品なので、本当に楽しみです!

 

◆ご自身の役(雨野小夢)について

小夢は警察官ではありますが、いろいろなことに巻き込まれていきます。そして、藤原さん演じる興玉のペースに頑張ってついていかなければいけないので…そこはしっかり意識して守りたいと思っています。また小夢は、警視庁音楽隊カラーガード出身ということで、そこが本当に一番悩ましいところだと思っています。私は、ダンスが全く踊れなくて…。体をどう使えばいいのか分からないんです。もしかしたら劇中でダンスを踊るかもしれないと言われて、今から“どうしよう?”って震えています(笑)。私にとって大きな挑戦になります!もし、私が踊っているシーンが流れて、視聴者の皆さん的に“ん?”と思うようなシーンだったとしても、それは温かい目で見ていただけたらうれしいです。本当にそれぐらい苦手なので(笑)。気合を入れて、練習もしっかり頑張って臨みたいと思います!

 

◆初共演となる藤原竜也さんについて

藤原さんのラジオが好きでよく聞いていて、すごく面白い方だなと思っていました。今日、(SNS撮影で)少しだけお会いしましたが、本当に目が合わなくて…(笑)。撮影を終えて、“お疲れさまでした”ってごあいさつしたら、最後、本当に2秒ぐらい(?)目が合って、スッと去って行かれました(笑)。これから少しずつお話をしていけたらいいな、と思っています。そして、藤原さん演じる興玉さんはかなり変わっていますが…しっかり振り回されたいな、と思っています!

 

◆視聴者へのメッセージ

キャラの濃い登場人物たちが続々と出てきて、毎話すごく楽しめる作品になっていると思います。私は(ダンスしかり)いろいろなプレッシャーがありますが…(笑)、全力で雨野小夢を演じたいと思います。そして、藤原さんとは良いバディになれたら良いなと思っているので、ぜひご覧ください!

 

藤原竜也 コメント

◆初共演となる広瀬アリスさんについて

広瀬さんはずっとテレビに出られていて、本当にお忙しい印象で…そんな中、今回ご一緒できることになり、うれしいです。ただ、初めましてで、僕自身すごく緊張しているので、広瀬さんの隣でソワソワしないように(笑)、しっかりとお芝居に集中して頑張りたいです!そして、広瀬さん演じる雨野小夢さんと興玉は常に行動を共にしていて、興玉にとって小夢さんは、いつも隣にいて、安心させてくれるような存在です。大切なバディなので、最後まで一生懸命、広瀬さんと支え合いながら、走りきりたいと思います。

 

◆視聴者へのメッセージ

広瀬さんをはじめ、まだ発表されていないメンバーも非常に豪華なメンバーがそろっていると思います。そして、皆さんに楽しんでいただけるように頑張りたいと思いますので、ぜひ、放送をご覧ください!

 

プロデュース:大野公紀(フジテレビ ドラマ制作センター)コメント

このたび、広瀬アリスさんが藤原竜也さんのバディ役として出演してくださることが決まりました!初共演となるお二人ですが、演技巧者たちの化学反応が本当に楽しみでなりません。このタッグで『全領域異常解決室』の制作に臨めることを心から幸せに思います。広瀬さんの飾らない自然体な魅力と繊細な演技は、今作で演じていただく雨野小夢になくてはならない大事な根っこです。この作品を見てくださる方が、小夢を通して異常事件と出会い、乗り越えていく…。その過程で、小夢というキャラクターをどんどん好きになっていただけると確信しています。回を追うごとに明らかになる事実と、全話通して描かれる類を見ない世界観。ぜひご期待ください!

 

番組情報

『全領域異常解決室』

フジテレビ系

2024年10月9日(水)スタート

毎週(水)午後10時~10時54分

※初回15分拡大

 

出演:藤原竜也、広瀬アリス

 

脚本:黒岩勉

プロデュース:成河広明、大野公紀

演出:石川淳一

制作協力:共同テレビ

制作著作:フジテレビ

 

©フジテレビ

水谷豊“右京”×寺脇康文“薫”の黄金コンビが通算10シーズン目に突入『相棒 season23』10月スタート【コメントあり】

杉下右京(水谷豊)×亀山薫(寺脇康文)の“黄金コンビ”の通算10シーズン目となる『相棒 season23』(テレビ朝日系 毎週水曜 午後9時~9時54分/2クール)が、10月からスタートすることが決定した。

『相棒 season23』©テレビ朝日

 

2000年にスペシャルドラマとして誕生して以来、次々と濃密で骨太なミステリーを世に送り出し、国民的ドラマという地位を確率した『相棒』。最新作となる『season23』は、杉下右京(水谷豊)×亀山薫(寺脇康文)の“黄金コンビ”が復活して3シーズン目。“初代相棒”時代を加えると、通算10シーズン目となる。

 

また、今年は“警視庁創立150年”というアニバーサリーイヤー。長らく右京を演じてきた水谷も警視庁の記念サイトに応援メッセージを寄せているが、初回スペシャルでは、右京が上層部の指令を受けて“警視庁150年史”の編纂に取りかかるところから幕を開ける。

 

明治7年、警視庁を創立したのは、元薩摩藩士・川路利良。彼は内務卿・大久保利通と共に警察機構を作り上げ、初代大警視(現在の警視総監)に就任。しかし、のちに大久保は暗殺という悲劇に見舞われる。そんな警察黎明期に起きた事件をなぞるかのように、大物政治家が殺害される事件が発生。捜査を始めた特命係の前に立ちはだかるのは、現代日本で広がる“格差”の現実、そして政界にはびこる権力者たちの野望と陰謀だった。

 

150年前と現在、社会が変貌を遂げていく中で“正義”もまた変わってしまったのか…。常に“今”とリンクし新たなテーマを取り入れ歩んできた『相棒』だからこそ成し得る、時代を超えた壮大かつ衝撃のミステリーが展開される。

 

『season23』でも、長年シリーズを支えてきた名キャラクターたちは健在。特命係の廃止を虎視眈々と狙う野心家の警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)、駆け引きに長け、“鉄の女”の異名を持つ内閣情報調査室トップ・社美彌子(仲間由紀恵)など、おなじみの“食えない面々”が入り乱れるように暗躍する。

 

また、捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)、出雲麗音(篠原ゆき子)や、「暇か?」でおなじみ、薬物銃器対策課・角田六郎課長(山西惇)ら“相棒ワールド”に欠かせない存在たちも、それぞれの持ち味を存分に発揮。

 

もちろん、小料理店「こてまり」の女将・小出茉梨(森口瑤子)、薫の妻でジャーナリストの美和子(鈴木砂羽)も、その存在感でドラマに絶妙なスパイスを加える。

 

そして、初回スペシャルには、過去シーズンで鮮烈な印象を残したある人物が、意外な姿で登場。右京によって救われ、生きる意味を見いだしたはずのその人物が、事件に深く関わってくることになる。

 

水谷豊(杉下右京 役)コメント

◆『相棒』は毎年、夏に撮影が始まりますが、今年は異例ともいうべき猛暑。現場の様子はいかがですか?

子供の頃からそうなのですが、僕はなぜか夏の湿度の高い日でも、あまり不快感を覚えることがないんですよ。先日も「今日は爽やかだね~」とスタッフに話しかけたら、「えっ!暑いですよ」って驚かれました。僕からすれば歴代の相棒、全員、暑がりで寒がりなので、みんながわがままに思えます(笑)。

 

◆『相棒』がこれだけ長く続いたのは、杉下右京の唯一無二のキャラクター、そしてブレない正義があったからこそ。ドラマスタート当初から時代が変貌する中で、杉下右京をどんな思いで演じていますか?

おそらく警察官になったときから右京の正義は一貫していて、僕自身もそれを貫いていこうという覚悟を持っています。また、『相棒』全体でいうと、社会的な作品でありながらエンターテインメントでもあるというバランスがうまくとれているのだと思います。視聴者のみなさんが楽しんでくださって、初めて番組は長く続くわけですから…。

 

◆常に時代と共に歩んできた『相棒』の社会性、時代性をどう考えていますか?

『相棒』は今の社会を切り取って描くドラマであり、そのスタイルは徹底して貫いていく。そういう矜持を、現場が持ち続けている作品です。僕らももちろんそれを望んでいますが、プロデューサーの皆さんの姿勢と、脚本家のみなさんの強い思いがあるからこそ実現しているのだと思います。

 

◆これほど長い年月をかけて描かれるコンビは、日本のドラマ界においても稀有。右京と薫の特別な関係性、そして演じているお2人の関係性についてはどのように感じていますか?

特別、どういう関係にしようと話し合ったことはありませんし、計算してここまで来たわけでもありません。日々、“自分たちは今、何をすべきなのか”という試行錯誤の連続です。そう考えると、語り合わずともこういう空気を作る2人だった…ということに尽きるのだと思います。

 

でも、スペシャルドラマとして誕生してからこんなにも長く続く作品になったことを考えると…彼との出会いはやはり“運命”だったんでしょうね。

 

◆今年は、警視庁創立150年の節目。初回スペシャルでは特命係が“警視庁150年史”の編纂に取り組む場面も描かれますが、撮影を通して感じていることは?

初回は“警視庁150年”という現実の節目とリンクした物語で、警視庁の成り立ちなども描かれていき、警察官の皆さんの誇りを背負ったような、やりがいのあるストーリーですね。

 

さらに、初回スペシャルでは過去シーズンの登場人物が再び右京の前に現れますが、僕にとっては非常に感慨深いものがあります。『相棒』でなければ、こんな再会を果たすことはできないと思うので…。

 

◆そんな衝撃の初回スペシャルを皮切りにはじまる新シーズン、期待していることは?

『相棒』にはスタート当初から大きなテーマが2つありました。ひとつは、“テレビを見なくなった大人に楽しんでもらえるドラマにしたい”ということ。そしてもうひとつは、“顰蹙(ひんしゅく)を恐れない”ということ。今、誰もが顰蹙を買うのを怖がって萎縮しているような社会になってきた気がするのですが、『相棒』は顰蹙を買うことを恐れずに、これからも挑んでいく…。新シーズンも、“相棒ワールド”はますます進化していきます。

 

寺脇康文(亀山薫 役)コメント

◆『相棒』は毎年、夏に撮影が始まりますが、今年は異例ともいうべき猛暑。現場の様子はいかがですか?

いや、本当に暑いですね…。現場は全員、参っているのですが、暑さに強い豊さんはひとり涼しい顔で、汗もおかきになりません。「豊さん、暑いっすね」と話しかけると、「え? 今日って暑いの?」と返ってくるので本当に驚きです。豊さんは、“ミスターサマー”ですね(笑)。

 

◆“五代目相棒”としては3年目、“初代”を加えると通算10シーズン目となりますが、今の心境は?

先ほど、豊さんと「もう3年目なの?」という会話をしていたのですが、僕も豊さんもついこの間、復帰が決まった感覚のままなんです。だから 10シーズン目といわれてもあまりピンときません。

 

先日、ポスター撮影で2人で並んだときに「なんだか新鮮だね」と言いあったのですが、これだけ長いこと一緒にやってきたのに、また新鮮だなと感じたぐらい、まさに新鮮が真空パックされているような状態なんですよ。もちろん2人とも年齢は重ねていますが、長く続いても色あせないのは、僕ら作り手側が“今”を大事にすることを続けてきた結果なのかな。シリーズの長さについては視聴者のみなさんが感じてくださればいいことであって、僕らはワンシーンワンカット、1つのセリフにベストを尽くす…その連続しかないと思っています。

 

◆寺脇さんから見た水谷さんとの10シーズン、薫から見た右京との10シーズンはどのようなものだと感じますか?

“初代相棒”を卒業した『season7』シーズンから14年を経て復帰しましたが、その間に僕自身が一役者としてやってきたことが生かせればいいなと思って帰ってきました。亀山薫としても、サルウィンという異国の生活で得たものが出せればいいなと思いながら演じています。右京さんの内側にもまた、薫が不在の間、3人の相棒と過ごしたことで生じた微妙な変化があるはずなので、それを感じつつ自分の成長を見せられたらいいなという思いで現場にいます。

 

◆これほど長い年月をかけて描かれるコンビは、日本のドラマ界においても稀有。右京と薫の特別な関係性、そして演じているお2人の関係性についてはどのように感じていますか?

今でも覚えているのが、連続ドラマになる前、2時間ドラマの第1作目の現場で豊さんがおっしゃった言葉です。第1作では2人が対立しながら捜査が進んでいき、途中で意見が一致する瞬間が訪れるのですが、豊さんが「離れていた2人の“線”をいい距離感で重ねあわせることができたら、このドラマは成功すると思う」って話してくださったんですよね。

 

その後、撮影も終盤に差しかかったある日、豊さんが「このドラマ、いけるよ!」と手ごたえを伝えてくださって…。僕はその言葉がとにかくうれしかったんです。その1本目があってこそ、“今”があるんだなと思うと、非常に感慨深いですね。

 

◆衝撃の初回スペシャルを皮切りにいよいよ『season23』が始まりますが、新シーズンに期待していることは?

もちろんドラマなのでフィクションではあるのですが、『相棒』は今、リアルに起こっていることだと思いながら見ていただきたいドラマです。

 

新シーズンは、これまで以上に何が飛び出すか分かりません!驚きや感動など、いろいろな種類の“相棒ワールド”が見られることと思います。僕らは脚本をいただいてからの“表現”で勝負するわけですが、僕自身、いかに薫として生きられるか、いただいたセリフを“生きた言葉”にできるか、そういう思いを持って撮影に臨んでいきます。

 

なお、『相棒 season23』放送決定を記念して、TVerで『season14』『season16』『season22』を8月28日(水)から順次全話配信する。

 

番組情報

『相棒 season23』

テレビ朝日系

2024年10月スタート

毎週水曜 午後9時~9時54分/2クール

 

<出演>

水谷豊、寺脇康文、森口瑤子、鈴木砂羽、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇

田中隆三、松嶋亮太、神保悟志、小野了、片桐竜次、杉本哲太、仲間由紀恵 石坂浩二 ほか

 

<スタッフ>

エグゼクティブプロデューサー:桑田潔(テレビ朝日)

プロデューサー:髙野渉(テレビ朝日)、西平敦郎(東映)、土田真通(東映)

脚本:輿水泰弘 ほか

監督:橋本一 ほか

音楽:池頼広

制作:テレビ朝日/東映

 

©テレビ朝日

神尾楓珠主演×ヒロイン・北香那のSPドラマ『最寄りのユートピア』放送決定【コメントあり】

神尾楓珠が主演、北香那がヒロインを務めるスペシャルドラマ『最寄りのユートピア』(フジテレビ系 午後10時~11時34分)が、9月25日(水)に放送されることが決定した。

『最寄りのユートピア』©フジテレビ

 

本作は、ミュージシャンとしての成功を夢みて路上ライブを中心に活動するも、いつしか音楽を楽しむ気持ち、夢への情熱を見失い、自信も目標も失いかけている主人公・工藤隆司(神尾)と、他人からは順風満帆に見えるような人生を送りながらも、いつも心に満たされない思いを抱えている木崎夕莉(北)が出会い、不器用な2人が、“お酒”と“音楽”とともに過ごすことで次第に心を通わせていき、それぞれの人生に希望を見いだしていく姿を描く物語。

 

神尾が演じるのは、ライブ会場の警備員のアルバイトなどをしながら、ミュージシャンとして成功することを夢見て路上ライブを中心に活動する工藤隆司。高校時代に同級生とバンドを結成し、初めて出たオーディションで声をかけられて事務所に所属し、インディーズでCDを出したりライブハウスでの何度か演奏したりと活動するも、結果が出ず5年前に解散。メンバーは結果を受け入れ、それぞれ音楽以外の道に進んだが、隆司だけは音楽の道を諦めきれず今でもフリーのシンガー・ソングライターとして活動を続けている。

 

しかし、5年間なんとなく活動をしているうちに、音楽活動がいつしか日常のローテーション、惰性の作業になってしまっていた。YouTubeの再生数も伸び悩み、新曲も作れぬまま時間だけが過ぎていく。自身の才能への自信がどんどん薄れていく中、隆司は、いつしか音楽を楽しむ心をなくしていた。そんな隆司は、会社員・夕莉と出会い、素直にあふれ出てくる感情のままに話をしたり歌を歌ったりするうちに、自分にとって最も価値ある存在に気づき…。

 

神尾は本作でギターの弾き語りをドラマ初披露。バラエティ番組で歌声を披露した際、SNSには「神尾くん歌うますぎ!」「国宝級イケメンで芝居も歌もうまいなんて」など絶賛の声が数多く寄せられた神尾だが、意外にもドラマで歌唱するのは本作が初となる。

 

さらに、物語の重要な場面で、アコースティックギターによる弾き語りシーンが登場する。パーソナルブック『神尾WHO’S?』発売記念イベントで、ギターの弾き語りを披露した神尾。ブラッシュアップを目指し、多忙なスケジュールの合間を縫って現在、猛練習中だという。

 

北が演じるのは、新卒で入社した全国に店舗展開する大手雑貨メーカーに勤務する会社員・木崎夕莉。夕莉は周囲との人間関係も良く、一見すれば充実した生活を送っているように見えるが、当たりさわりのない日常を過ごすことに漠然とした焦燥感を抱いていた。入社以来、希望の職務につけていないが、特に行動を起こしてはいない。自分のしたいことにエネルギーを注ぎ、がむしゃらに頑張る同世代の同僚や友人に比べ、1つのことに熱中するような経験がなく、ぼんやりとした引け目を感じてきた夕莉。そうした自分の負の感情にふたをしてきたが、偶然隆司と出会ったことをきっかけに変わり始める。

 

北がフジテレビ制作のドラマに出演するのは『貴族探偵』(2017年4月期)以来、7年ぶり。またフジテレビ制作のドラマでヒロインを務めるのは初となる。

 

脚本を担当するのは、多数の人気脚本家を輩出してきた「ヤングシナリオ大賞2023」で佳作を受賞した片岡陸。人生で初めて書いた脚本で佳作を受賞した片岡が、今作で早くもテレビドラマ脚本家としてデビューを飾る。そして、演出は『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)など多数のフジテレビドラマに加えて、『金魚妻』(2022年/Netflix)などを手がけてきた並木道子、プロデューサーは『ナンバMG5』(2022年)、『ブルーモーメント』(2024年)などを手がけてきた栗原彩乃が担当する。

 

なお本作は、若手脚本家を発掘・育成を目的とした「ヤングシナリオ大賞」に賛同し、サントリーの提供で制作される。

 

神尾楓珠 コメント

◆今作の出演オファーを受けた際の心境について

うれしかったです!ただ、ギターの弾き語りに少し心配も…。バラエティ番組で歌わせていただいたことはありましたが、今回演じる隆司はシンガー・ソングライターとして活動していて、人前で歌ったりギターの演奏に慣れている人なので、“自分で大丈夫かな、と、今もプレッシャーを感じています(笑)。

 

◆歌やギターの練習を積まれているそうですね。

上達はしていると思います!撮影となると、練習場所とは環境が異なるので、緊張もするだろうし、もっと演奏に慣れておきたいと思っています。演奏する曲は本当にすごくいい曲で、やりがいを感じています。

 

◆演じる工藤隆司の印象について

僕の中では、隆司のキャラクターはすごくつかみやすかったです。普段のトーンや空気感、夢に対する気持ちや自分に期待していないという部分は、なんとなく分かるなと思います。僕もサッカーをしていた時に挫折した経験があるので、その時の感覚に近いのかな、と。自分と隆司が完全に一致しているというわけではないですが、共感できるところは多いです。

 

◆初共演の北香那の印象について

本読みなどでお会いしましたが、北さんのたたずまいから、品の良さを感じました。初めてお芝居させていただくので楽しみです。

 

◆今作は“お酒”がキーポイントとして登場しますが、ご自身の“お酒”エピソードは?

落ち込んでいる時などに立ち直るためにお酒の力を借りることはありますし、友達と飲んでいる時には、お酒を飲んでいるからこそ話せることもあります。遊んでいる時は真面目な話や仕事の話はあまりしないんですが、お酒を飲んでいる時はそういう話をして、“実はこういうことを考えていたんだ、こういうことで悩んでいたんだ”と気づくことも。お酒があったからこそ人の本音を知り、通じ合えた経験が僕にもあります。

 

◆視聴者へのメッセージ

まずは、ギターと歌を頑張って、皆様に届けられたらいいなと思っています!今回のようなキャラクターを演じるのは初めてですが、頑張って取り組みますので、ぜひ作品をご覧いただけたらなと思います。それぞれの夢に悩みをかかえた登場人物が、人と人のつながりを通じて自分の考え方を見つめ直していくという魅力をもった作品なので、ご覧いただく皆様が前向きになる力になれたらうれしいです!

 

北香那 コメント

◆今作の出演オファーを受けた際の心境について

まず、私はサントリーのビールが好きなので、率直にうれしかったです(笑)。脚本を読んでみると、現代の若者たちがかかえている漠然とした将来への不安や悩みが作品中で優しく表現されていて、悩みをもっていることがまるで美しく見えるなと思ったんです。今の時代に必要な作品ではないかと感じて、そのような作品に携わることができてとてもありがたいです。

 

◆演じる木崎夕莉の印象について

私にすごく似ているなと感じますし、気持ちがすごく分かります。夕莉のように、場面に応じて人格が変わるというのは、私も経験があります。場面を使い分けて自分を変えることは、ある意味“ピエロになれる”ような感覚かと思うんです。“ピエロになれる”って、私は社会において良いことだと思っていて。ただ、そういう夕莉だからこそ、本当の自分とは何か分からなくて混乱するという悩みもありそうな感じがして。“本当の自分が分からない、幸せって何だろう”と。そういう感覚は私も感じたことがあるなと、共感しました。

 

◆初共演の神尾楓珠の印象について

役にぴったりだと思いました。イメージしていた隆司の人物像がぴったりだったんです。悩める美しい青年という感じがしました。

 

◆今作は “お酒”がキーポイントとして登場しますが、ご自身の“お酒”エピソードは?

例えば、分かり合えていないかも、すれ違っているかも、苦手だな…と感じる方がいたとして、なんとなくずっとその心持ちでいたのに、お酒を飲んで話したら、いきなり誤解が解けるとか。お酒を飲むことによってすごく素直になれる方がいると思うんですが、私もそのタイプで。お酒を飲むと、“実はこう思っているんだけど…”と本音を言えるようになる。お酒を飲んで、楽しくなって、心が開いて、相手に心から話ができる。一緒にお酒をかわしたという事実が、人間関係をより深めるきっかけになるなと感じたことは何度もあります。

 

◆視聴者へのメッセージ

全国の悩める若者たちに、この幸せなお話が届けばいいなと思います。その悩んでいる状態のままですごく尊くて、その悩みが美しいんだよということを伝えたいな、この作品で伝えられればいいなと思っています。皆さんも作品を見ながらお酒を一緒に飲みましょう!(笑)

 

プロデュース 栗原彩乃(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

なかなかタイトルが決まらず、最後の最後に作家の片岡さんから出てきた案が『最寄りのユートピア』でした。“まさにこれだ!”と小躍りしました。2人で過ごした他愛もない時間が、隆司と夕莉に一歩踏み出す勇気をくれたように、ビールを飲んで鼻唄を歌って…なんでもないけど居心地の良い場所こそが、日々を生き抜くためには必要なのだ。そんな想いがこもったすてきな作品になりました。神尾さんは会う度に歌とギターが上達していて驚かされます。ラストの路上ライブのシーンの撮影が楽しみで私は今、眠れません。間違いなく見所になります。北さんのコロコロと変わる表情は愛くるしく、目を奪われます。そんな2人が出会い、交流を深める夜の公園のシーンはエモさ満載です!“お酒”と“音楽”をテーマにした、新しいカタチのドラマをどうぞお楽しみに!

 

番組情報

『最寄りのユートピア』

フジテレビ系

2024年9月25日(水)午後10時~11時34分

 

出演者:神尾楓珠、北香那 ほか

 

脚本:片岡陸(2023年度「ヤングシナリオ大賞」佳作受賞)

演出:並木道子(『金魚妻』(2022年/Netflix)、『イチケイのカラス』(2021年)、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)、『最高の離婚』(2013年)ほか)
プロデュース:栗原彩乃(『ブルーモーメント』(2024年)、『ナンバMG5』(2022年)ほか)

制作協力:ファインエンターテイメント

制作・著作:フジテレビジョン

 

©フジテレビ

瑛人がカラオケで「香水」をリクエストされたときの“ベストな対応”を明かす 注射が苦手エピソードも『酒のツマミになる話』

8月30日(金)放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系 午後9時58分~10時52分)は、千鳥(ノブ、大悟)に加えて、ゲストに瑛人、櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)、久本雅美、藤本敏史(FUJIWARA)、吉村崇(平成ノブシコブシ)が登場する。

『酒のツマミになる話』(c)フジテレビ

 

『酒のツマミになる話』は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

 

吉村は「好きだったものが、何かのせいで嫌いになったことってありますか?」と切り出し、『千鳥の鬼レンチャン』の大人気カラオケコーナーの影響で、カラオケが嫌いになってしまったと打ち明ける。音程バーから外れないように歌いきる『鬼レンチャン』のように、普段から女子がバーを表示させたがる…とこぼす吉村に、千鳥も“カラオケはバーがあると楽しくない!”と賛同する。

 

実は櫻井も家族でカラオケに行くと音程バーを出して歌ってしまうそう。しかしそれはそれでゲーム性があって面白いそうで…。アーティスト・瑛人はカラオケで自身の大ヒット曲「香水」をリクエストされて歌うこともあるそうだが、そのときの“ベストな対応”が久本・吉村の“カラオケのお作法”と同じで…。

 

瑛人は注射が大の苦手で、大悟に“小学生の絵日記”と揶揄された自身の注射エピソードを語りつつ、一同に注射は怖くないのか問いかける。

 

久本は痛みよりその先にある健康が欲しいのでいくらでも耐えられると豪語。吉村も活力をみなぎらせるべく男性ホルモンを注射していると健康法を明かす。実は藤本も男性ホルモンを打っているものの、一同が驚いてしまうほど“乙女”な面を持ち合わせているそう。「かわいくなりたいです」と打ち明ける藤本をどう思うか問われたアイドル・櫻井は、自身のグループの新曲にかけて「NEW KAWAIIです!」と返答。果たして“NEW KAWAII”の意味とは…。

 

その他、久本の「若者と仲良くなりたい」という話題や櫻井の「あざといがコンプレックス」の話題で盛り上がる。

 

番組情報

『酒のツマミになる話』
フジテレビ系
2024年8月30日(金)午後9時58分~10時52分

千鳥(ノブ、大悟)
ゲスト(五十音順):瑛人、櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)、久本雅美、藤本敏史(FUJIWARA)、吉村崇(平成ノブシコブシ)

(c)フジテレビ

渋谷凪咲が2度目の『オールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティ挑戦「リスナーの皆さんと持ちつ持たれつの関係で」

渋谷凪咲が、9月2日(月)放送の『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送 深夜3時~4時30分)のパーソナリティを担当することが決定した。

『渋谷凪咲のオールナイトニッポン0(ZERO)』

 

数多の芸人から大喜利力を評価され、高いバラエティ能力で現在各メディアで活躍中の渋谷凪咲。映画「あのコはだぁれ?」で初の主演を務め、さらに活躍の場を広げている。

 

前回、2021年12月に週替わりの『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務めた渋谷は、生放送で大喜利企画に挑戦し、その腕前を存分に披露した。今回は2度目の『オールナイトニッポン0(ZERO)』となるが、果たしてどうなるのか…。企画などの詳細は後日『オールナイトニッポン』の公式X(@Ann_Since1967)で発表される予定。

 

「17LIVE」では、スタジオの様子を映像でライブ配信。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークの配信も予定している。

 

渋谷凪咲 コメント

『オールナイトニッポン0』に再び出演させていただけてとてもうれしいです!

リスナーの皆さんと持ちつ持たれつの関係で、深夜のここだけのお話しができたらいいなあと思っています!

9月2日は一緒に夜更かししましょう~!

 

番組情報

『渋谷凪咲のオールナイトニッポン0(ZERO)』
ニッポン放送
2024年9月2日(月)深夜3時~4時30分(3日(火)午前3時~4時30分)
週替わりパーソナリティ:渋谷凪咲
メールアドレス:nagi@allnightnippon.com
番組X:@Ann_Since1967
番組ハッシュタグ:#渋谷凪咲ANN0

クドカン脚本作品からネコミームまで! 2024年上半期ヒットしたコンテンツを紹介

GetNaviが声を大にして「2024年の上半期ベストヒット!」と断言したいモノ・コトを紹介する。今回はエンタメ編だ!

※こちらは「GetNavi」2024年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が解説します!

 

【その①】昭和らしさや“あるある”が、世のオヤジとティーンを虜に

金曜ドラマ
不適切にもほどがある!

宮藤官九郎脚本によるタイムスリップコメディ。第1話の無料配信が340万再生を突破し、歴代の金曜ドラマ初回の無料配信総再生数の記録を更新。第61回ギャラクシー賞では、テレビ部門特別賞とマイベストTV賞のダブル受賞を果たした。

<STORY>
口の悪い中学教師・小川市郎(阿部サダヲ)は、1986年から2024年にタイムスリップ。コンプラ意識の低い“昭和のおじさん”である彼は、令和ではギリギリ“不適切”な発言を繰り返す。だが市郎の言動は、コンプラで縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えるのだった。

 

↑放送中に表示された注釈テロップやミュージカルシーン、昭和の懐かしい情景などがSNSで話題に。幾度もXのトレンド入りを獲得した

 

ココがヒットの理由

「コンプラとは程遠かったころを懐かしむ昭和世代と、そんな昭和が新鮮な令和世代にヒット。過激なセリフなどもりもりのコメディ要素に、ストーリーの伏線回収、最後は心に残るメッセージとクドカン脚本の真骨頂の作品です」(鈴木)

 

【その②】累積視聴時間が6億時間を突破した、上半期No.1の韓国ドラマ

涙の女王

離婚危機の夫婦が困難に直面し、関係を修復していく恋物語。「愛の不時着」を手掛けた脚本家の最新作で、配信前から日本でも話題に。主演俳優の演技力にも注目が集まり、13週連続でグローバルチャートTOP10入りした。

<STORY>
財閥3世の“デパートの女王”ことホン・ヘイン(キム・ジウォン)と、田舎出身でソウル大卒のペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)は夫婦となるが、その関係は冷え切っていた。しかしヘインに起こったあることをきっかけに、ふたりの恋が再び動き出す。

 

韓国ドラマだけじゃない! 日本発のオリジナル作品もヒット

週間グローバルTOP10(非英語映画)初登場1位、そして世界32の国と地域でトップ10入りしたNetflix映画『シティーハンター』(Netflixにて世界独占配信中)、「忍びの家 House of Ninjas」など、日本発のオリジナル作品も世界で快進撃を見せている。

 

ココがヒットの理由

「格差婚、財閥、不治の病など、設定に目新しさはないものの、美しい演出と丁寧な心理描写でどっぷり世界観に浸れます。役者の熱演もスゴい! 特にキム・ジウォンの表情、涙の演技が素晴らしく、感情移入してしまいます」(えんどう)

 

【その③】劇場版シリーズの累計観客動員数は1億人を突破

名探偵コナン100万ドルの五稜星

劇場版シリーズ27作目。公開63日にして観客動員数1030万人、147億円の興行収入を更新中。シリーズ歴代1位の記録を更新した。原作マンガの連載スタートから30年が経った現在も、その人気はとどまることを知らない!

<STORY>
函館にある斧江財閥の収蔵庫に怪盗キッドからの予告状が届く。今回彼が狙うのは、土方歳三にまつわる日本刀だ。一方、西の名探偵・服部平次とコナンたちも剣道大会のために函館を訪れていた。犯行予告当日、平次がキッドの変装を見破り、追い詰めるが……!?

 

↑30年間未公開だったコナン・新一の設定画など貴重な資料が展示されている「連載30周年記念 名探偵コナン展」が、全国各地で開催。下半期は大阪、広島、横浜、名古屋、台北で開催される予定だ

 

ココがヒットの理由

「劇場版も27作目ですが、こんなにシリーズを重ねてもあっと驚く新展開が用意されていることに脱帽。ファンを飽きさせないバリエーションの豊富さ、そして、ファン間の団結力を高める工夫が人気の秘訣です!」(えんどう)

 

【その④】日本だけでなく、世界のアニメファンが大注目

怪獣8号

怪獣発生率が世界屈指の日本が舞台のバトルアクションアニメ。多くのサブスクで毎週視聴ランキング上位に。「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中の原作は同アプリ史上最速で累計100万部を突破し、単行本は国内累計発行部数1500万部。

<STORY>
怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を目指していた日比野カフカは夢破れ、怪獣専門の清掃業者に勤務。同じ志を持つ市川レノとの出会いをきっかけに、カフカは再び入隊を志す。しかしそんな最中、謎の小型怪獣に寄生され、怪獣に変身してしまい……!?

 

↑フランスをはじめ、海外での人気度も高い。最新話が更新されるたびに、海外アニメファンのSNSが盛り上がる

 

ココがヒットの理由

「制作会社、キャラデザ、総作画監督が『攻殻機動隊』シリーズと同じProduction I.G、さらに怪獣のデザインはスタジオカラーが担当という豪華スタッフ陣で、キャラの動きがとにかくカッコ良い! カフカのお茶目な性格も◎」(えんどう)

 

【その⑤】K-POP第5世代の最注目ガールズグループ

ILLIT(アイリット)
BTSなどが所属する韓国の芸能事務所・HYBE主催のサバイバル番組から選ばれた5人組。デビューミニアルバムのタイトル曲「Magnetic」がSNSでバズり、世界のチャートでロングヒット中だ。メンバーのうち2名が日本人。

 

↑TikTokなどで「Magnetic」のダンス動画が大バズり。SpotifyではK-POP女性グループのデビュー曲史上最速で2億ストリーミングを記録

 

ココがヒットの理由

「キュート&キャッチーな“Ma gneticダンス”がみんなの心を鷲掴みし、TikTokなどで大人気に。アメリカでもヒットチャートにランクイン、日本国内だけでも累計再生回数1億回を突破するなど、グローバルにブレイクしました」

 

【その⑥】上半期、世界で最もヒットした日本発の大バズりソング

テレビアニメ「マッシュル-MASHLE-神覚者候補選抜試験編」オープニング曲
Creepy Nuts
Bling-Bang-Bang-Born

テレビアニメ「マッシュル-MASHLE-」の第2期オープニング曲として起用され、主人公が踊るコミカルなダンスと共に注目を集めてTikTokを中心に話題に。世界規模でストリーミングが急上昇し、Billboard JAPANの「Global Japan Songs Excl. Japan」では19連覇を達成した。

 

ココがヒットの理由

「発売1か月でMVの再生回数1億6000万回超え、3か月でストリーミング累計回数3億回超えと世界中を席巻中。多彩な声を使い分けるR-指定の高速ラップが一度聴いたらクセになります」

 

【その⑦】“拡散×新たな投稿”の相乗効果で加速度的に増殖

猫ミーム

ネット上でバズった猫の画像や動画を素材にキャプションやコメントをつけ、「ブラック企業社員の1日」「アパレル店員の日常」など、人の日常を再現したショート動画。TikTokやYouTubeショートで拡散され、加速度的に増えた。

 

↑踊っているような動きや人間らしい表情をした猫の素材が多用される。「チピチピチャパチャパ」など中毒性のあるBGMが使われるのも特徴だ

 

ココがヒットの理由

「日常生活での理不尽な“あるある”や暗くなる気持ちも、猫たちが再現してくれることで癒されます。素材動画まであるので、猫が近くにいなくても自分で動画作成が可能。猫から様々な動物へと発展しています!」(鈴木)

 

【その⑧】シリーズ史上最速で、国内累計出荷数が20万本突破

スパイク・チュンソフト
不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録

“1000回遊べる”として人気を博すダンジョン模索型RPGシリーズの、約14年ぶりとなる完全新作。入るたびに形を変える“不思議のダンジョン”を探索し、様々な障害を知恵と経験とひらめきで乗り越えてダンジョンの踏破を目指す。

 

↑“スリルに満ちた緊張感溢れる冒険が楽しめる”という従来のゲーム性はそのままに、新要素を多数実装。画面も3Dグラフィックになった

 

ココがヒットの理由

「14年ぶりの新作ということで古参ファンが歓喜し、シリーズ最高ペースの売上を記録しました。また、高難度なためゲーム実況も盛り上がり、若い世代の認知度も増しています。奥深いゲーム性が再評価された格好です」(卯月)

 

【その⑨】デビュー作としては異例! ブックアワードで15冠を達成

成瀬は天下を取りにいく

宮島未奈・作 新潮社刊

主人公の我が道を突き進む姿が熱烈な支持を集め、発売時には多くの著名人から推薦文が寄せられた、宮島未奈のデビュー作。本屋大賞、坪田譲治文学賞をはじめ、これまでに15冠を達成。紙の書籍だけで累計50万部を突破した。

<STORY>
我が道を行く少女・成瀬あかりは2020年、コロナ禍で閉店を控える西武大津店に通い、ローカル番組の生中継に映り込むと言い出す。成瀬は西武ライオンズのユニホームを着て、西武に毎日通うが……。「ありがとう西武大津店」ほか、全6編収録。

 

↑ウェブマンガ誌「コミックバンチKai」、「くらげバンチ」(共に新潮社)にて、5月よりコミカライズ版の連載もスタートした

 

ココがヒットの理由

「『笑える青春小説』と口コミで広まっていたところに、本屋大賞受賞が乗っかって大ブレイクしました。天才の変人で思うままに突き進む少女・成瀬の生き方は、空気を読みすぎる現代社会に風穴を開けてくれます」(卯月)

竜星涼×八木莉可子『潜入兄妹』追加キャストに徳井優、入山杏奈、伊藤あさひ、岡井みおん【コメントあり】

竜星涼、八木莉可子がW主演を務める、10月スタートの連続ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~10時54分)に徳井優、入山杏奈、伊藤あさひ、岡井みおんが出演することが決定した。

『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(左から)伊藤あさひ、徳井優、入山杏奈、岡井みおん

 

本作は、日テレ系人気ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集し、竜星涼と八木莉可子の2人が主演を務めるオリジナル作品。2人が演じる兄妹の父親・貴司は警察官として勤務中に何者かに殺害された。やがて、犯人が日本最大級の特殊詐欺組織“幻獣”の幹部であることを知り、2人は父の仇を討つ決意をする。

 

このたび、新たに徳井優、入山杏奈、伊藤あさひ、岡井みおんが出演が決定。徳井が演じるのは、一人暮らしの高齢者で預金残高5億円の岩木泰造。岩木は闇バイトで配られるターゲット名簿に載っている。

 

入山が演じるのは、渡良瀬貴一(竜星)、渡良瀬優貴(八木)兄妹が潜入する特殊詐欺組織のハコ長(チームリーダー)の高津美波。貴一、優貴らをリクルートして自らのハコの部下にする。

 

伊藤が演じるのは、岩木の孫で闇金業者の鳴瀬賢太。祖父・泰造の名義で複数口座を作らせ、裏金をため込んでいる。

 

岡井が演じるのは、土器若菜。父親の影響で衣装を作ることやメークをすることが得意でコスプレが趣味。美波のハコ(チーム)の一員となり、メンバーを変装させる役割を担う。

 

徳井優 コメント

今回演じる役と自分の共通点はいろいろありますね。心配性で、よく気のつくところとか。

撮影ではとにかく、若い皆さんと一緒に演れることにワクワクしています。

特殊詐欺というテーマは「だます」こと。すなわち「演技の元祖」とも言えますね。だから、この作品は面白いです!お楽しみに!

 

入山杏奈 コメント

台本を読んで、貴一と優貴の素性がバレてはいけないという緊迫感にハラハラさせられました。また、初めは顔の出ない登場人物の正体が徐々に分かっていく展開が面白くて、私自身も先がとても気になります。

新感覚のサスペンスになっていると思いますので、手に汗握る展開を楽しんでいただけたらうれしいです。また、いろいろな特殊詐欺の手口が出てきますので、今後、特殊詐欺に引っかからないためにもこのドラマを見ておくといいかもしれません!

グループを卒業して初めてのテレビドラマになるので、アイドルのイメージを振り切って、厳しいリーダー役を演じ切りたいと思います。

 

伊藤あさひ コメント

主人公が特殊詐欺グループに潜入するということで、いろんな詐欺や犯罪について勉強している最中です。兄妹が次々と訪れる窮地をどう乗り越えていくのか、そして暴かれる組織の正体とは。同時に、爽快感も味わえる内容にもなっているのではないでしょうか。私も皆さんと一緒にドキドキしながら撮影に挑めたらと思います。そして主人公を追い詰める闇金業者として、悪に徹しようと思います(笑)。お楽しみに!

 

岡井みおん コメント

出演が決まった時は本当にびっくりとうれしさ、そして不安がありました。初めて台本に目を通した時、最初から最後までずっとドキドキとワクワク、そして次へ次へとどんどん気になっていく一つ一つの展開が1話目にして最高に面白いです!「潜入兄妹」ってどういうこと? って1度でも思った方は絶対見るべきです!

私は、他の共演者の方々よりも経験値は少ないですが、精いっぱい頑張ります。温かい目で見て頂けたら幸いです。そして、最初から最後まで目を離さずに見ていただけたらうれしいです! 一緒に最高な土曜日にしましょう!

 

番組情報

土ドラ10『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』
日本テレビ系
2024年10月スタート
毎週土曜 午後10時~10時54分

<キャスト>
竜星涼、八木莉可子、及川光博

<スタッフ>
チーフプロデューサー:道坂忠久
プロデューサー:尾上貴洋
演出:大谷太郎 、西村了(AX-ON)、茂山佳則(AX-ON)
脚本:福田哲平
音楽:ゲイリー芦屋
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/sennyu/

(c)日本テレビ

國村隼、沢村一樹、中嶋朋子、山本未來、さだまさしが神木隆之介主演の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』に出演決定

神木隆之介が主演を務める10月期の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)に、國村隼、沢村一樹、中嶋朋子、山本未來、さだまさしの出演が決定した。

『海に眠るダイヤモンド』(c)TBS

 

本作は、『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)など数々のヒット作を生み出している、野木亜紀子×塚原あゆ子×新井順子という強力チームが手掛ける初の日曜劇場。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語を描く。

 

主演は民放連続ドラマでの主演は13年ぶり、日曜劇場初主演の神木隆之介。端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るく真っすぐな主人公・鉄平を演じる。そのほか、鉄平の良き理解者である兄・進平を斎藤工、鉄平に想いを寄せる食堂の看板娘・朝子を杉咲花、端島に突然現れた謎の女性・リナを池田エライザ、鉄平の親友でありライバルである賢将を清水尋也、ある過去を抱える自由奔放な鷹羽鉱業職員の娘・百合子を土屋太鳳が演じる。

 

このたび、新たに國村隼、沢村一樹、中嶋朋子、山本未來、さだまさしの出演が決定した。國村が演じるのは、鉄平(神木)と進平(斎藤工)の父・一平。一平は気が短くけんかっ早いが、皆を束ねるベテラン炭鉱員。職員として端島に戻ってきてしまった鉄平と衝突する。

 

沢村が演じるのは、賢将(清水)の父で鷹羽鉱業の幹部職員・辰雄。辰雄は賢将が小学生の頃に、東京からの転勤で越してきた。現在は賢将と二人で暮らす父子家庭。

 

中嶋が演じるのは、鉄平と進平の母・ハル。ハルは頑固な一平を叱り飛ばしながら、息子たちの良き理解者として寄り添い支えている。

 

山本が演じるのは、百合子(土屋)の母・寿美子。寿美子はある出来事をきっかけに心身のバランスを崩し、百合子との間に溝ができている。

 

長崎市出身のさだが演じるのは、端島に唯一ある寺の和尚。「説教和尚」とも呼ばれる島民の相談役で、鉄平たちを子供の頃から見守っている。どこからか逃げるように端島へやってきた謎の女性・リナ(池田)はこの寺に併設の女子寮へ身を寄せることになる。

 

番組情報

日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』
2024年10月スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分

<キャスト>
神木隆之介、斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也、中嶋朋子、山本未來、さだまさし、國村隼、土屋太鳳、沢村一樹 ほか

<スタッフ>
製作:TBSスパークル、TBS
制作協力:NBC長崎放送
脚本:野木亜紀子
音楽:佐藤直紀
演出:塚原あゆ子、福田亮介、林啓史、府川亮介
プロデュース:新井順子、松本明子
スーパーバイザー:那須田淳、岡崎吉弘
編成:中井芳彦、後藤大希

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/umininemuru_diamond_tbs/
公式X&Instagram&TikTok:@umininemuru_tbs

(c)TBS

10月期“月9”は昭和初期が舞台のレトロモダン探偵活劇 鈴鹿央士&松本穂香W主演で『嘘解きレトリック』ドラマ化【コメントあり】

鈴鹿央士と松本穂香が、10月期月9ドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系 10月7日(月)スタート 毎週月曜 午後9時~9時54分 ※初回15分拡大)でW主演を務めることが決定した。

『嘘解きレトリック』(c)フジテレビ

 

本作は“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。

 

鈴鹿は本作でGP帯連ドラ初主演および月9ドラマ初出演にして初主演。松本は『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)以来8年ぶりの月9ドラマ出演で、『JOKER×FACE』(2019年)以来のフジテレビ連続ドラマ主演および、初の月9主演を務める。鈴鹿と松本は本作で初共演となる。

 

原作は「別冊花とゆめ」(白泉社)で2012年から2018年まで連載されていた都戸利津の同名コミック。全10巻で完結している同コミックは、累計発行部数100万部の人気作品で、原作ファンの間では実写化を望む声も多くあった。このたび『ガリレオ』シリーズ(2007年~2022年)の演出・西谷弘とプロデュース・鈴木吉弘がタッグを組み、伝統の月9ドラマ枠で実写化することが決定した。

 

物語の舞台は昭和初期の九十九夜町(つくもやちょう)。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子(松本)であったが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬(鈴鹿)に助けられる。鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”をもっており、そのために人々から疎まれてきたが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れて…。

 

鈴鹿が演じるのは、借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬。「祝探偵事務所」を営んでいる。家賃も払えず、日々の食事は行きつけの小料理屋でタダ飯を食べさせてもらっているほどの貧乏暮らしをしているが、推理とハッタリの能力に長けている。偶然出会った鹿乃子は「ウソが聞き分けられる」能力を持っており、その能力を周囲から気味悪がられていた。しかし、左右馬はその能力を便利だと言い、「たくさんの人の力になれる!そしてたくさんのお金が稼げる!」と鹿乃子を探偵助手として誘う。そんな左右馬は、鹿乃子の能力からだけでは分からない、人がウソをついた理由まで考慮して推理をし、左右馬と鹿乃子は互いの足りない部分を補い合いながら難事件を解決していく。

 

松本が演じるのは、左右馬の探偵助手で人のウソを聞き分ける能力を持つ女性・浦部鹿乃子。物心ついたころから、その能力のせいで故郷の村人から気味悪がられ、追われるように村を出た。ずっと孤独な思いを抱えてきた鹿乃子がやってきたのは九十九夜町。鹿乃子が空腹で行き倒れていると、そこに現れたのは祝左右馬(鈴鹿)。自分のことを誰も知らない場所で、この力を隠して生きようと決めた鹿乃子だったが、助けてくれた左右馬の言葉にはウソが無く、そして心地よいと感じ、誰かのためにこの力を生かすことができるのかもしれない…と左右馬の探偵助手になり、自分の居場所を探していく。

 

初回放送日は、ミステリー小説の先駆者である小説家・エドガー・アラン・ポーが亡くなった日で、“ミステリー記念日”に制定されている10月7日(月)に決定。初回は15分拡大で放送される。

 

原作・都戸利津 コメント

◆ドラマ化決定を受けて

和洋の文化が混ざり合ったレトロモダンな舞台、着物に眼鏡、探偵とご飯…自分の好きなもの見たいものをたくさん描いた作品なので、映像としてそれらが見られるのを楽しみにしています。重要な要素でありながら漫画でははっきり表現できなかった“音”も。今こちらに伝わっているドラマ制作陣の熱意が実を結び、ご覧いただく皆さんに楽しんでもらえますように。

 

鈴鹿央士 コメント

◆本作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

月9にいつか出られる日が来るといいなと思っていたのですが、まさかこんなに早く、しかも主演で出させていただけるとは思っていませんでした。そして原作がとても面白いです。僕が演じる祝左右馬というキャラクターが魅力的な人間で、いまから撮影が楽しみです。この機会に感謝して全力で臨みたいです。

◆原作、台本を読んで、本作の印象は?

人のウソがわかる鹿乃子と推理とハッタリに長けた左右馬や、登場人物たちに個性があって面白いです。そして、物語の伏線や構成にも惹きつけられました。推理して事件を解決していく面白さもありますが、“信用”や“信頼”など、人と向き合うなかで大切なことが描かれています。僕自身考えさせられることもたくさんあり、いい作品だなぁと思います。

◆月9初主演となります。意気込みをお聞かせください。

前クールで、『海のはじまり』という本当にすてきな作品を作られていますし、今でも語り継がれる名作を残してきた枠なので、背筋が伸びる思いです。心強いスタッフ・キャストの皆様と一緒に楽しみながら、いい雰囲気で作品作りをしていきたいです。

◆初共演となる松本穂香さんの印象は?

先日は舞台を観させていただきました。テレビや映画でもたくさん拝見していて、多彩な方だなという印象があります。リハーサルや取材でお話しをしていく中で、とても落ち着いていて、優しい言葉がたくさん出てくる方だなと思いました。作中では僕が引っ張っていく役だと思うので、いろいろお話ししながら楽しんで撮影できたらいいなと思っています。よろしくお願いします。

◆演じる上で心がけようとしていることはありますか?

普段の過ごしている姿や推理の時の姿、左右馬の軽快さが作品のテイストに大きく関わってくると思うので、そこを大切に演じていきたいなと思っています。そして、左右馬のセリフには考えさせられ、心が動く瞬間が僕自身読んでいてあるので、丁寧に演じていきたいです。

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

時代設定も昭和初期だったりと今までの月9にはないようなものになっています。和と洋の文化が混ざり合う昭和初期特有の服装を再現するため、採寸をしてスーツを一から作っていただいたり、細かいところにもこだわりが詰まっています。皆様の月曜日に楽しみになるような作品を届けられるよう、チーム一丸となって頑張ります。お楽しみに~!!

 

松本穂香 コメント

◆本作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

びっくりしました。“あの月9にわたしが!?”というような感じで思いもよらないお話だったので、正直ソワソワが止まりませんでした。と、同時に純粋にすごくうれしかったです。

◆原作、台本を読んで、本作の印象は?

人の繊細な部分がとても丁寧に描かれている作品だなと思いました。葛藤や苦しみもしっかりと伝わってくるんだけど、最後にはほっと笑顔になれる。根本的な人と人のつながりの温かさを感じられる物語だなという印象です。

◆月9初主演となります。意気込みをお聞かせください。

月9初主演という響きに正直ドキドキが止まりませんが、皆さんに楽しんでもらえるように精いっぱい頑張るのみです!現場の皆さん達と穏やかに楽しく!それを心がけて最後まで走り切りたいです。

◆初共演となる鈴鹿央士さんの印象は?

爽やかでふんわりとした優しい雰囲気をまとっていらっしゃる方だなという印象です。今回演じられる役とは対象的なイメージなので、鈴鹿さんが演じられる左右馬さんが、今から楽しみです!

◆演じる上で心がけようとしていることはありますか?

自分の個性を受け入れられなかった鹿乃子が、先生たちとの出会いによって少しずつ自分自身と向き合い、自分の道を見つけていく姿を丁寧に演じていけたらなと思っています。原作に忠実に、漫画の鹿乃子たちを参考にさせていただきながら、ドラマでも、あのほんわかとした空気感を大切にしていきたいです。

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

癒やしあり、笑いあり、時々キュン。そんなドラマにしていけたらいいなと思っています。皆さまに純粋に楽しんでいただける作品をお届けできるよう、精いっぱい頑張ります!

 

プロデュース・鈴木吉弘 コメント

◆企画の経緯について

都戸利津先生の原作漫画にはじめて出会った時、あまりの面白さに全10巻を一気に読み切ってしまいました。大正ロマンと昭和モダンの端境期という魅惑の時代設定の中で、最高級のミステリーが展開する。まさにレトロとトリックが絶妙のバランスで溶け合う、華麗にして説得力のある物語(レトリック)なのです。今回、この原作を鈴鹿央士さん、松本穂香さんという若々しい俳優たちと映像化出来ることになり、西谷弘監督の手によって、そこにどんな新しい世界が生まれていくのか、とてもワクワクしています。

◆キャスティングについて

繊細で優しい役柄が似合うイメージがある鈴鹿央士さんですが、僕は彼がふと見せる芯の強い表情がとても好きです。本作の主人公の探偵も、ひょうひょうとしながらも時に人としての器の大きさや、強さを見せる”頼れる男前”なので、鈴鹿さんに演じてもらえることが非常にうれしいです。松本穂香さんの映像作品や舞台作品をこれまでも数多く見てきて、非常に幅広い表現力を持つすてきな俳優さんだと思っていました。原作のイメージにぴったりで、松本さんの演じる鹿乃子のイキイキとした様子が、もう目の前に浮かんでいます。

◆視聴者へのメッセージ

昭和初期を舞台とする本格ミステリードラマであり、極上のラブストーリーでもある『嘘解きレトリック』。長い月9の歴史の中で一度も見たことのない、未知の世界観のドラマがはじまります。『ガリレオ』シリーズを一緒に作ってきた信頼する監督やスタッフたちと、唯一無二の新鮮な魅力にあふれるドラマを作っていきたいと思います。どうぞご期待ください!

 

番組情報

『嘘解きレトリック』
フジテレビ系
2024年10月7日(月)スタート
毎週月曜 午後9時~9時54分
※初回15分拡大(午後9時~10時09分)

出演者:鈴鹿央士、松本穂香 ほか

原作:都戸利津「嘘解きレトリック」(白泉社・花とゆめコミックス)
脚本:武石栞、村田こけし、大口幸子
演出:西谷弘(『ガリレオ』シリーズ、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』『あなたがしてくれなくても』『シャーロック』ほか)、永山耕三(『シャーロック』『モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~』『人は見た目が100パーセント』ほか)、鈴木雅之(『マスカレードホテル』シリーズ、『HERO』シリーズほか)
プロデュース:鈴木吉弘(『ガリレオ』シリーズ、『この素晴らしき世界』『電車男』ほか)、狩野雄太(『366日』『知ってるワイフ』『スタンドUPスタート』ほか)
制作協力:AOI Pro.
制作・著作:フジテレビ

(c)フジテレビ

『かまいまち 2時間SP』新企画「即完グランプリ」有名店の完売までの早さをランキング 新人・上垣皓太朗アナがGP帯初進行

かまいたちがMCを務める『街グルメをマジ探索!かまいまち 2時間SP』(フジテレビ系 午後7時~9時)が8月29日(木)に放送される。

『街グルメをマジ探索!かまいまち 2時間SP』(c)フジテレビ

 

この番組は、毎回さまざまな芸能人プレゼンターたちが、リサーチからロケハン、プレゼン方法に至るまで、全てを自らが担当し、対象の街を徹底リサーチし、厳選したその街一番の“最高の店”の“最高の一品”をプレゼンする街ぶらバラエティ。

 

今回は、新企画「即完グランプリ」が始動。全国各地に存在する即完売することで有名な店の中から、どの店がおいしすぎて“最も早く売り切れるのか”をテーマに、開店から完売までの時間を徹底調査し、完売までの早さをランキング形式で発表していく。

 

人気有名店から新進気鋭の店、さらにはローカル店まで、定食、弁当、ラーメン、パン、デザートなどあらゆるジャンルから全国12店がエントリー。スタジオには、MCのかまいたちのほか、坂下千里子、みなみかわ、井上咲楽をゲストに迎える。進行は、フジテレビ入社1年目の新人アナウンサー・上垣皓太朗。初々しい進行でスタジオをにぎわせていく。

 

スタジオ収録の開始冒頭では、「“アナウンス部長”の方に来ていただいております!」という濱家隆一の紹介に対して、「よろしくお願いいたします。入社1年目の上垣皓太朗です。2001年生まれの23歳です」と新人とは思えない落ち着いた返答ぶりにゲストが即反応。一同が声を合わせて「1年目!?」と驚く。

 

さらに坂下から「部長クラスだと思った!」「ごめんね、ほんとに!?すごく落ち着いているね!(笑)」、井上から「わたしより年下なんですか!?」、みなみかわから「(髪形が早くも)うっすらオールバックですからね」といじりを重ねられていく。

 

濱家からも「(フジテレビは)スゴい新人が入ったな!新人で、その“恐縮顔”できへんで!23年の生き方ではありえへん」とツッコミが入るなど一同から温かく迎えられ、上垣アナはGP帯初となる番組進行役としてぜいたくな船出を飾る。

 

ランキングVTRでは、栃木県真岡市の「田んぼの一軒家に客が殺到!? 700食売れる○○」に井上が「地元の隣町!」と反応した地元の知る人ぞ知る名店が登場。「先週は70個くらい買った」「クリーミーで柔らかくておいしいです!」など、地元民の声を基に店を直撃する。

 

また、名古屋市内からは「辛うまニューカマー!汁なし皿○○」、千葉県からは「早朝売り切れ必至!具だくさん○○」が次々と登場。自分も食べてみたいと思っているスタジオの面々は「混んじゃうよ~」と店が今後混まないことを願う。

 

登場する全12店は、いずれも1、2時間レベルで品切れという驚異の完売スピードを誇る名店。惜しくも購入できなかった客からは「悔しい~」「リベンジしないと」「目の前で売り切れました…」との言葉が…。果たして、エントリーした全国の“即完”有名店の中で、もっとも早く売り切れるのはどの店なのか。

 

山内健司(かまいたち)コメント

全然見たことのないお店ばっかりでした。こんなに早く売れるのかと!すごく情報をたくさん知れたので、もう“帯番組”としてやってほしいなと思っています!いつもはお腹いっぱいでロケしていますが、今回はお腹が減る企画となっていて、もう交互にやってほしいです!新しいグルメ番組の形です。

 

濱家隆一(かまいたち)コメント

新企画はいつものロケスタイルとも違う情報と面白さがありました!グルメが人を幸せにしている感がすごく伝わってきます。そして、オリジナリティーあふれる新人の上垣アナとご一緒できてよかったですね!

 

坂下千里子 コメント

おいしそうなお店ばかりが続々と登場します。お住まいのお近くのお店が出てくるかもしれないです!そこも注目してほしいですね。そして、上垣アナは軽はずみな発言は一切しないですね、さすがです!(笑)

 

みなみかわ コメント

僕はオンエアされる前に絶対に行ってやろうと思います!上垣アナが“緊張してるね”っていじられてましたけど、その裏で僕はゴールデン番組でVTRを見ることが初めてですから、見ながら“おれ芸能人やってるなぁ~”って、思っていました(笑)。おれが一番緊張していましたよ!

 

井上咲楽 コメント

行列を見ていてめちゃくちゃ気持ちいいですね!こういう番組を見ると必ずすぐに行きたくなるんですが、今日すぐは絶対無理だなと思いました(笑)。

 

上垣皓太朗(フジテレビアナウンサー)コメント

自分が本当に進行役ということで緊張しましたね。(ゲストの方々から)お褒めいただいたことはすごくうれしいですね。自分の存在がゲストの方々の“雑音”にはなってはいけないと思っておりましたので。VTRも情報がたくさんあり楽しかったので、『めざましテレビ』での経験も少し生かせたのかなとは思っています。一方で、反省点も多いですね、あれを言えたらよかったかなとか…でも、言わなくて正解だったかもしれないですしね。ちゃんと自己評価をあとで付けておきたいと思います。

 

番組情報

『街グルメをマジ探索!かまいまち2時間SP』
フジテレビ系
2024年8月29日(木)午後7時~9時

MC:かまいたち(山内健司、濱家隆一)
進行:上垣皓太朗(フジテレビアナウンサー)

ゲスト:坂下千里子、みなみかわ、井上咲楽(順不同)

(c)フジテレビ

鞘師里保主演『めんつゆひとり飯2』ポスタービジュアル解禁 山口まゆ、加治将樹、ふせえりの続投も決定【コメントあり】

鞘師里保が主演を務める水曜ドラマ23『めんつゆひとり飯2』(BS松竹東急 10月2日スタート 毎週水曜 午後11時)に、前作に続いて山口まゆ、加治将樹、ふせえりが出演することが決定し、ポスタービジュアルも解禁された。

『めんつゆひとり飯2』(c)BS松竹東急/松竹

 

本作は、瀬戸口みづきによる四コマ漫画「めんつゆひとり飯」(「エッセイささくれーる」で連載中)の実写ドラマの続編。鞘師里保演じるめんどうくさがり屋なズボラOLの面堂露(めんどう・つゆ)が“めんつゆ”を料理界のオールインワンと名づけ、どんな料理にも使用し、最強時短レシピ(ズボラ飯)を開発していく。

 

このたび、前作に続いて山口まゆ、加治将樹、ふせえりが出演することが決定。山口が演じるのは、露の同期で社長秘書の十越いりこ。露と仲良しのいりこだが、性格は対照的に几帳面。料理に一切の妥協を許さないが、“めんつゆズボラ料理”の手際のよさにはひそかに感心している。

 

加治が演じるのは、経理部の主任で露の先輩・保ヶ辺勉。保ヶ辺は、元カノにふられてから食に走るようになり、“女が俺を裏切っても、肉と油は常に俺を幸せにしてくれる”を信条に炭水化物と脂質を摂取しまくっている。

 

ふせが演じるのは、露の会社の社長でお嬢様育ちの屋良内南藻。一言、二言ベースでしか言葉を話さないほど無口で、秘書であるいりこの通訳がないと会話が成り立たないが、露のめんつゆ料理に興味を示す。

 

また、鞘師演じる露が「ツゥ~(2)!」と言ってピースするポスタービジュアルも完成。とことん開き直って「ズボラ道」を突き進む!というコンセプトのした、“最強の万能調味料”めんつゆを使って作り出すたくさんの時短料理(ズボラ飯)を前に、らしさ全開のポーズでゴロンとし、「ラクしかしたくない!でも、おいしい料理が食べたい!」というめんどうくさがりなOLの心情を前作以上に引き出したビジュアルに仕上がった。

 

山口まゆ コメント

十越いりこを演じました山口まゆです。

シーズン1をたくさんの方が楽しんでくださっていたので、シーズン2のお話を聞いた時はうれしさと、お!やっぱり?という気持ちでした(笑)

瀬戸口先生の描く世界に今回も十越いりことして参加できたことがとてもうれしく、精いっぱい演じさせていただきました。

めんつゆ料理もドラマもさらにパワーアップして、今回もたくさんの方に楽しんでいただける作品になっていると思います。

放送までお楽しみに~!!

 

加治将樹 コメント

めんつゆひとり飯が帰ってきました。新たな仲間も増えました!!

全てがパワーアップしたシーズン2。全部のせの特盛りです。デカ盛りです!チョモランマです!

どーも保ヶ辺です。中の人はこの作品と出会った事でめんつゆのヘビーユーザーとなった加治将樹です。

シーズン1でなかなか濃ぃ~デミグラスな時間を過ごしましたから、シーズン2の撮影は初日から母ちゃんのカレーのような安心感がありました。この勢いでめんつゆひとり飯シーズン6までなんとか頑張りたいと思います。

(超個人の超勝手な意見です)

視聴者の皆様もめんつゆ片手にぜひ楽しんでいただきたいと思います。

 

ふせえり コメント

シーズン1の時に、面白い作品になったと、思っていたので、必ず、シーズン2があると確信していました。

よし、よし!と思ってます。とにかく、めんつゆって、最高のアイテム。

人生、めんつゆがあれば、楽、楽、楽。

 

番組情報

水曜ドラマ23『めんつゆひとり飯2』
BS松竹東急(BS260ch/全国無料放送)
2024年10月2日(水)スタート
毎週水曜 午後11時~(全13話/各30分)

出演:鞘師里保、山口まゆ、加治将樹、ふせえり
原作:瀬戸口みづき「めんつゆひとり飯」(竹書房)
脚本:遠山絵梨香、阿部沙耶佳、伊藤崇、林田麻美
監督:瀬野尾一、頃安祐良
音楽:sorumayo
プロデューサー:佐々木淳一(BS松竹東急)/ 渡邊竜(松竹)、勝木孝(松竹)
製作著作:BS松竹東急/松竹
公式HP:https://www.shochiku-tokyu.co.jp/mentsuyu-hitorimeshi2/
局公式ドラマX:@BS260_drama(https://twitter.com/BS260_drama

(c)BS松竹東急/松竹

 

反町隆史&杉野遥亮が『オクラ』でW主演 凸凹刑事バディがお蔵入り事件に挑む 脚本は武藤将吾【コメントあり】

反町隆史と杉野遥亮が、10月8日(火)スタートの新火曜ドラマ『オクラ』(フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~9時54分 ※初回15分拡大)でW主演を務めることが決定した。フジテレビ制作の“火9”ドラマは9年ぶりの復活となる。

『オクラ』(c)フジテレビ

 

本作は、反町隆史演じる人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿と、杉野遥亮演じるクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己のジェネレーションギャップバディが、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。

 

事件発生当時の捜査情報を基にしたわずかな手がかりと、久々に届く情報提供で未解決事件に挑む千寿と利己。時に知的に、時に体当たりに進めていく2人の捜査により、事件関係者の止まっていた時間が再び動き出す。

 

オクラは警視庁のエリート部署でもある捜査一課に属しながら“特命捜査情報管理室”と呼ばれ、警視庁内のあらゆる部署から“無能”“荒くれ者”の烙印を押されたはみ出し者たちが集う、掃きだめのようなところ。事件の捜査はするものの、過去に起きた事件に関するデータ入力が主な業務のため、他部署からは“刑事の墓場”とやゆされている。

 

そんなオクラには、千寿や利己のほか、元ヤン女性刑事やギャンブル狂の室長、元公安の主婦刑事、お調子者のハッカー、居眠りばかりしているベテラン刑事などひと癖もふた癖もある強烈なキャラクターがそろい、オクラメンバーの軽妙なやりとりも本作の見どころとなりそうだ。

 

反町演じる飛鷹千寿は元警視庁捜査一課強行犯係のエース。洞察力に長けて機転が利く有能な刑事だったが、ある事件がきっかけでオクラに追いやられた。昔は熱血漢だったが、今は愚痴とボヤキが止まらない。「捜査に行ってくる」と外出しては、喫茶店でお気に入りのパフェを食べながら適度にサボっている。思いやりと人情にあふれた優しい性格の一方で、10年前に起きた警察官連続殺人事件で大切な同僚を失った過去を持ち、その事件は今も未解決のまま。実は千寿はこの事件を今でも追い続けていて…。

 

反町は『ワンダフルライフ』(2004年、フジテレビ系)以来、約20年ぶりにフジテレビ制作連ドラに主演(『グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~』(2011年)はカンテレ制作)。杉野とは初共演となる。

 

杉野演じる不破利己は、インテリで有能な刑事だったが、ある理由でオクラに異動。これまでの未解決事件は全て頭にインプットされている頭脳派。理屈っぽく、人の発言や行動の揚げ足を取りがち。自らの感情は表に出さず、他人の感情には無頓着。タイパ重視で省エネに動くため、千寿からはロボット扱いされているが、実は自らの正義に強いこだわりを持っている。

 

杉野は『マウンテンドクター』から2クール連続でフジ系連ドラ主演。刑事ドラマ初挑戦となる。

 

完全オリジナルストーリーとなる本作の脚本は、『電車男』(2005年/フジテレビ系)、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(2007年/フジテレビ系)、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年/日本テレビ系)などのヒット作を手掛ける武藤将吾が担当する。

 

そして、本作はフジテレビ制作としては『ゴーストライター』(2015年)以来9年ぶりに復活する“火9”ドラマ枠で放送される。『踊る大捜査線』(1997年)、『ナースのお仕事』シリーズ(1996年ほか)などヒット作を生み出してきた、フジ伝統枠の復活1作目としても期待が高まる。なお、同枠でのドラマ放送は『彼女はキレイだった』(2021年/カンテレ/フジテレビ系)以来約3年ぶりの復活となる。

 

反町隆史 コメント

◆今作への意気込みを教えてください。

まだ(クランクイン前なので)“飛鷹千寿”という自分の役名も言い慣れていない状況です(笑)。クランクインまでに台本をしっかり読み込みながら徐々に作り上げていきたいなと思っています。なんと言っても既に脚本がすごく面白いので、どういうふうに我々が芝居をして、監督がどう演出してくれるのかなと今から楽しみでなりません。
杉野さんが刑事ドラマ初ということで、刑事の先輩として一つだけアドバイスをするならば…。事件に関する説明せりふが意外と難しい。芝居をする…とはまた違った難しさがあるかもしれないので、現場で一緒にお互いのせりふについて調整していければいいなと思っています。

◆台本を読まれていかがですか?

まずは展開がスピーディーというのが印象的でした。毎話いろいろな事件に挑んでいくのですが、物語が進むにつれて単に未解決事件を追うだけではなく、後半に向けては違う形のストーリーになっていくので最初から最後まで楽しみにしていただきたいなと思います!

◆役どころについて教えてください。

千寿と利己は世代間ギャップのあるバディという役どころにはなりますが、目標としているものが一緒だったら最終的に良いドラマが出来上がると思います。そのぶつかり合いも楽しんでいただけたらうれしいですね。僕の役は“THE昭和”な刑事なので、いかにその昭和感を出せるかが肝だと思うので、楽しみながら演じていきたいです。

◆最近感じたジェネレーションギャップはありますか?

世代によってのギャップは、音楽が一番色濃く出るのかなと思います。それぞれの世代が青春時代に聴いていた音楽の違いで、何となく世代の違いがわかる。自分の世代は尾崎豊さんが青春の一曲で、あとはやっぱりサザンオールスターズさん。特に若いころ、その瞬間に聞いていた曲が印象的ですね。

 

杉野遥亮 コメント

◆今作への意気込みを教えてください。

実は刑事ドラマは初めての出演になります。“どう演じていくのだろう”と恐縮しているのと、刑事役は楽しそうだなという期待の気持ちもあったりするのですが…それ以上に脚本がすごく面白いので、自分自身もそれに乗っかって楽しみながら演じていきたいです。

◆台本を読まれていかがですか?

重厚な作品だなと思う一方で、登場人物たちの掛け合いのせりふを見ていると面白くなりそうだなという場面もあるんです。クセの強いキャラクターたちとのシーンも楽しみです。第1話から期待できるような場面がたくさんあるので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!

◆役どころについて教えてください。

実際に演じてみないと分からない部分がまだまだありますが、利己の少しシュッとクールな表情や、オクラの部署には慣れていない部分も含めてドラマを通して伝わればいいなと思います。自分自身は一生懸命演じていくだけなので、その気持ちも役に反映していきたいです。

◆最近感じたジェネレーションギャップは?

TikTokなどのSNSには疎いかも…。まだ20代なのですがアナログな部分があるので、年上の方とのギャップはあまり感じていないかもしれません。スマホは持ってはいるものの、最低限の連絡と情報検索しかしないのであまり使いこなせていないんです(笑)

 

プロデュース・足立遼太朗(フジテレビ ドラマ制作部)コメント

これは野菜ではなく刑事モノです。飛鷹千寿(反町隆史さん)と不破利己(杉野遥亮さん)がそろった姿を初めて見た時、真夏の炎天下の中、すさまじく鳥肌が立ちました。新たな無類のバディが誕生します。相いれない性格で、それぞれ異なる解釈の正義を持つ2人がぶつかり合いながら未解決事件に切り込み、止まっていた時を再び動かしていきます。武藤将吾さんが紡ぐ完全オリジナルストーリー。1話から怒涛の展開になっていきます。復活の火9ドラマ第1弾!ぜひ楽しんで見ていただけるとうれしいです!

 

番組情報

『オクラ』
フジテレビ系
2024年10月8日(火)スタート
毎週(火)午後9時~9時54分
※初回15分拡大 午後9時~10時9分

出演:反町隆史、杉野遥亮 ほか

脚本:武藤将吾(『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『家族ゲーム』『電車男』ほか)
プロデュース:足立遼太朗(『Re:リベンジ--欲望の果てに-』『高額当選しちゃいまし』『僕たちの校内放送』ほか)
演出:柳沢凌介(『Re:リベンジ-欲望の果てに-』『高額当選しちゃいました』『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』ほか)ほか
制作協力:FILM
制作著作:フジテレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/okura/
公式X:https://x.com/okura_fujitv
公式Instagram:https://instagram.com/okura_fujitv/
公式TikTok:https://tiktok.com/@okura_fujitv
TVer:https://tver.jp/series/sr3r43aoeq

(c)フジテレビ

THE BEAT GARDEN『あの子の子ども』主題歌「わたし」に込めた思い「高校生の合唱曲のような、温かい曲を目指しました」【インタビュー】

現在放送中のドラマ『あの子の子ども』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後11時~)の主題歌となっている、10thデジタルシングル「わたし」を7月9日に配信リリースしたTHE BEAT GARDEN。U・REI・MASATOの3人が楽曲に込めた思いとともに青春時代の思い出、また10月からスタートするツアー「FORTE」への意気込みも語ってくれました。

左から)REI、U、MASATO

 

◆『あの子の子ども』の主題歌でもある楽曲「わたし」の反響はいかがですか?

U:既に耳にしてくれた方から、いい曲だねと言っていただけてうれしいですね。でもそれ以上に、「ステキなドラマだね」と言っていただける声が多くて。僕らの楽曲がその一部になれていると思うと、光栄なことだなと感じています。

MASATO:先日、ドラマの撮影現場を訪問させていただいたとき、皆さんが楽曲に愛着を持ってくださっているのを感じました。ドラマの世界観を彩る役に立てたと考えたら、すごくうれしかったです。

REI:ドラマのスタッフさんとは楽曲制作の段階からやりとりをさせていただいて、「ゼロから作り上げる作業を一緒にできてうれしかった」という言葉にグッと来ました。本当にこのドラマに携われることができて幸せだと感じたし、皆さんと触れ合うほどにそういう気持ちの増していく、温かい現場だと感じましたね。

 

◆実際、どのような話し合いの中から生まれた楽曲なんでしょうか?

U:台本や物語で描きたいことを含め、どういうシーンで流したいかといったこともお話しいただいて。僕らとしては主人公の福(桜田ひより)や宝(細田佳央太)と同世代の「高校生」をテーマに、みんなで歌う合唱曲のような、温かい曲を目指した感じです。

MASATO:「高校生の妊娠」というセンシティブなテーマを扱ったドラマではあるんですけど、あまり考えすぎないよう、シンプルなメロディを心掛けました。サビを作っていた頃はまだ迷いもありましたけど、徐々に「命」を感じるようなイメージが固まっていったんです。

REI:その段階ではまだ歌詞は乗っていなかったんですけど、メロディーを聞くだけでドラマを感じるというか。MASATOさんのこの曲に込めた思いが伝わる気がしました。

U:歌詞もやっぱり、高校生にも響くような、ストレートな言葉を使うようにしました。せりふから使わせてもらった言葉もあって、よりドラマに寄り添うことができたかなと。

 

◆ちなみに皆さん自身の高校生活はどんな感じだったんですか?

U:僕はラグビー漬けでしたね。強豪校だったから、うかつに休んでいたらレギュラーになんてなれなくて。

MASATO:僕もずっと野球をやっていたから、似たようなもので。グローブのたたき方や帽子のツバの角度とか、妙なことばかりこだわっていました(笑)。たまにトレーニングのとき、女子を見られるのが楽しみで。どこで一番女子が見られるかみたいな話で盛り上がっていました。

U:分かる! 僕も一般クラスの男の子と女の子が仲良く帰っていく姿を、ウホウホ言いながら見ていました(笑)。

 

◆REIさんは?

REI:僕はずっと音楽やダンスをやっていて。専門のスクールと並行しながら高校に通う生活だったんです。

U:その話だけを聞くとモテそうですけど、REIは当時コミュニケーションが得意じゃなくて。しかも、女の子には結構厳しいことを言うんですよ。「スカートの丈、長いんじゃない?」とか。

REI:そうですね、事実です(笑)。

U:そんな3人が大阪の専門学校で出会って、友達になって。今に至る感じです。

 

◆出会った当初の思い出はありますか?

U:僕は最初、爽やかお兄ちゃんを装っていましたね。関東から来たシティボーイ風の(笑)。妙にカッコ付けていて、自分と同じように話し相手がいなかったREIやMASATOを見つけて、一緒にマクドナルドに行ってました。

REI:たぶんUさんと初めてしゃべったのは、歌詞カードを…。

U:ノートですね。僕が自分で歌詞を書いたノートを持ち歩いていたんです。そしたらちょっと席を離れた隙に、ロンゲのツヤツヤした子が勝手にノート見ていて。ポエムみたいなもので、人に見られたくないのに(笑)。

 

◆それをREIさんが勝手に見てしまったと。

REI:周りに歌詞を書く人なんていなかったから、珍しいなと思って。

MASATO:だからって、見ちゃダメだよ(笑)。

REI:で、1か月後ぐらいにはもう僕んちに住んでいたんですよ。

U:当時、お金がなかったんですよ。家賃2万5千円の事故物件に住んでいたくらいだったんで。でもREIの家に行ったら、お母さんが鍋を作ってくれたりして、これは居心地いいなと。

 

◆お母さんはなんて言っていたんですか?

U:最初はちょっと戸惑っていたと思うんです。でも、もう当たり前のようにREIの家に帰っていたし、何なら先に帰って、REIに「おかえり」と言っていたくらいなんで。もう受け入れざるを得ない状況だったのかもしれないです(笑)。

MASATO:僕はもともとREIと友達だったんですけど、気が付いたらその友達の家に1人増えていました(笑)。

U:「MASATOもおいでよ」くらいのことを言っていたと思いますね。「ごはん出るから」って(笑)。

 

◆それから10数年、結成記念日の8月1日は毎年何かお祝いをされているんでしょうか?

U:結構、アニバーサリーにしていますね。生配信をしたり、食事に行ったり。

REI:ファンの人が大事にしてくれているんですよ。僕らは最初、全然覚えていなくて。

U:だから、大事にしたいなって。サポートDJが8月1日生まれだから、そのお祝いも兼ねて。グッズを作ったりもしていますね。去年はオルゴールで、今年はパズル。ミッキーマウスみたいでいいなと思ったからなんですけど、母親はちょっとあきれていました。「あんた、いよいよパズルになるのね」って(笑)。

 

◆いろんなことをやってきたんですね。

MASATO:でも意外とアニバーサリーライブはやっていないですよね? そう考えると、1回ぐらいドンピシャの日にやってみるのもいいのかなって。

REI:今、YouTubeもやっているから、結成の地を訪れてみるとか。

U:大阪ロケで、思い出の地巡りは面白いかもね。

 

◆REIさんの家はぜひ行ってほしいですね。

MASATO:鍋を食べに(笑)。

U:現地から生配信したいね。REIのおかんを囲んで(笑)。

 

◆YouTubeでは皆さんの仲の良さが表れているのと同時に、バックに『六本木クラス』の挿入歌としてヒットした「Start Over」が流れていることが多い気がします。やっぱりTHE BEAT GARDENにとって、大きな一曲なのかなと。

U:そうですね。あの曲だけを知っている人が僕らのYouTubeを見て、この人たちなんだとつながる感じになったらいいなと。あと不思議とあの曲の歌詞が、やろうと思う企画とリンクしていたりするんです。それこそバンジージャンプもそんな感じだったんですけど。

 

◆7月末には「Start Over」のストリーミング総再生回数が9000万回を突破しました。

MASATO:数がすごすぎて正直、実感が湧かないですね。でも『六本木クラス』が海外配信されている関係で、海外でも聴いてくださる方が増えているみたいで。全世界で羽ばたいてくれていると考えたら、ありがたい限りです。

REI:今もまだ愛してもらえているのはうれしいことですし、また別の楽曲も聴いてもらえる可能性につながっていると思うので。間違いなく自分たちにとって大切な楽曲になっていると思います。

 

◆「Start Over」がヒットしたことで、これを超えなければというプレッシャーは?

U:いえ、「Start Over」に関してはカバー曲ですし、原曲やドラマへの感謝の気持ちの方が強いんです。なので楽曲単体でどうこうという気持ちはあまりなく、それこそまた今回みたいに作品の主題歌に選んでいただけたなら、その作品にできる限り寄り添っていきたいという気持ちが一番ですね。

左から)REI、U、MASATO

 

◆そして10月からはツアー「FORTE」がスタートします。

U:めちゃくちゃ楽しみですね。みんなと一緒に歌えることを意図して作った楽曲が多いし、全曲合唱するつもりで臨みたいなと。最初に開場したときは広いな、大丈夫かなと不安に感じることも多いんですけど、皆さんの歌声に勇気づけられることも多くて。「FORTE」というツアータイトル通り、強く大きく、思いっきり歌っていただきたいです。

REI:今回は割と日程にゆとりがある分、目の前の1本に集中して臨めるツアーになると思うんです。もしかしたらこの日しか聴けない曲もあるかもしれないし、そういうワクワク感や期待感を持って来てくれたらうれしいですね。

 

◆ツアーならではの楽しみはありますか?

REI:僕はレコード屋さん巡りですね。前回のツアーのときもホテルの近くのレコード屋さんを訪ねたんですけど、そういったことを今回もできたらいいなと。

MASATO:あとは食事ですかね。僕の場合、MCで話すネタがほしくて(笑)。

REI:朝、MASATOと会うことも多いんですよ。

MASATO:ちょっと早起きして、ごはん探しの旅に行ったりもするんで。

U:静岡ではうなぎ、長崎では皿うどん、福岡ではめんたいこを食べていました。

MASATO:そうだ、めんたい重。大好きなんです、僕。

 

◆Uさんはメンバーの行動をよく把握されていますね。

U:僕はアレルギーもあるし、ゲン担ぎも兼ねてライブ前はなるべくいつもと違うものを食べないようにしているんです。でもせっかくだからご当地のものを食べたい気持ちはあるし、2人のことをうらやましいと思っているから、何を食べたか聞いて、覚えているんでしょうね。今回は翌日休みのことが多いから、僕も食を楽しみたいです。ライブが終わった夜は何も気にせず、好きなものが食べられますから。

MASATO:僕自身、好きなミュージシャンが地元のごはんを食べて帰ってくれるとうれしかったりするし、そういう楽しみ方もアリだと思うんです。ファンの皆さんもよかったらオススメを共有していただきたいですね。

 

PROFILE

THE BEAT GARDEN
●びーとがーでん…2012年に大阪で結成された、作詞/作曲を自ら行う3ボーカルグループ。2016年7月、1stシングル「Never End」でユニバーサル シグマよりメジャーデビュー。2022年8月にはドラマ『六本木クラス』の挿入歌「Start Over」をリリースし、配信チャート23冠を獲得。同楽曲は2024年7月末までにストリーミング総再生回数9000万回を突破している。2024年10月からはツアー「FORTE」を開催。

●photo/干川 修 text/小山智久

 

配信情報

Digital Single「わたし」
配信中

視聴&ダウンロード:https://thebeatgarden.lnk.to/Watashi

 

ライブ情報

THE BEAT GARDENワンマンライブツアー2024「FORTE」
2024年10月5日(土)大阪BIG CAT
2024年11月4日(月・祝)愛知DIAMOND HALL
2024年12月24日(火)東京Spotify O-EAST

詳細:https://thebeatgarden.com/forte/

 

番組情報

『あの子の子ども』
カンテレ・フジテレビ系
毎週火曜 午後11時~

公式サイト:https://www.ktv.jp/anokonokodomo/

 

WEB

OFFICIAL HP:http://thebeatgarden.com/
OFFICIAL YouTube:https://www.youtube.com/c/THEBEATGARDEN
OFFICIAL Twitter:https://twitter.com/TBG_account
OFFICIAL Instagram:https://www.instagram.com/the_beat_garden/
OFFICIAL TikTok:https://www.tiktok.com/@thebeatgarden0

サンド&槙原寛己&上原浩治&滝沢カレンが伊豆高原で絶品グルメ探しの旅 ゴールは名瀑の奥に佇む洞窟温泉『帰れマンデー見っけ隊!!』

8月26日(月)放送の『帰れマンデー見っけ隊!!&10万円でできるかな 2本立て3時間SP』(テレビ朝日系 午後7時~9時54分※一部地域を除く)の『帰れマンデー見っけ隊!!』パートは、「秘境路線バスの旅 バスサンド」を送る。

『帰れマンデー見っけ隊!!』(c)テレビ朝日

 

サンドウィッチマンとゲストたちが、サイコロの出目の数だけバス停を進み、飲食店を探す「秘境路線バスの旅 バスサンド」。今回は、元読売巨人軍の槙原寛己&上原浩治と滝沢カレンを迎え、新スポットが続々誕生する観光地、静岡県・伊豆高原を旅する。

 

大室山の麓から旅をスタートした一同は、プライベートでも訪れたことがある伊達みきおの勧めで、まずは大室山にリフトで上ってみることに。リフトを待つ間、好き好きにしゃべりだす槙原&上原に伊達は「バラバラだな!」と自由気ままなレジェンドたちに困惑。さらに一同は誰とリフトに乗るかで大騒ぎ。結局、槙原&上原のレジェンドコンビ、サンドコンビ、そして滝沢に分かれて乗るが、人生初リフトだという上原は槙原と共に楽しむ一方、サンドは「何でおまえと一緒に乗らなきゃいけないんだよ!」「こっちのセリフだよ!」と、旅は始まったばかりだというのに大騒ぎ。

 

旅の道中も大盛り上がりの一同は、途中、冷たい足水で涼を取ったり、愛犬と一緒にカフェを楽しめる施設で犬を3匹飼う滝沢が大興奮で愛犬にお土産を買ったりと伊豆高原を満喫する。

 

そんな一同は感動止まらぬ絶品グルメの数々にも出会う。世界一と認められたパティシエが手掛ける人気店では、この時期一番人気の「ハニーライム」を使ったジェラートをいただき、槙原は「部活の後の炭酸みたいな感じ」と爽やかなおいしさを堪能し、滝沢は「おいしすぎる!」と感動する。

 

また、地元産のブルーベリーを使ったデニッシュを食べた上原は「めっちゃうまいです、これ!」と大絶賛。さらに隠れ家的人気店では、伊豆のブランド牛100%パティを使った極上バーガーやロコモコをいただくと「冗談抜きで本当においしい!」など一同の興奮が止まらない。中でもハッシュドビーフはそのあまりのおいしさに滝沢が「1位です!」と評し、上原は「世田谷区で出してもらえます?」と出店を懇願する。

 

今回の旅は野球界のレジェンド2人が参戦しているとあって、道中では野球界の貴重な裏話が続々と明かされる。現役時代の食事の話では、全く食事制限をしなかったという槙原がその意外な理由を明かす一方、メジャーリーグを経験している上原はアメリカでの裏話を披露。なんと、アメリカではクラブハウスにビールサーバーが置いてあり、試合後にすぐ飲めるそう。さらに、一度試合前にある理由からお酒を飲んだことがあったそうで、その結末に一同は大爆笑。

 

また、野球初心者の滝沢に槙原自ら現役時代のスゴさを語れば、上原も槙原の驚きの伝説を披露し、一同びっくり。他にも、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄の知られざる姿や、レジェンド2人が大絶賛する大谷翔平選手のスゴさも明かす。

 

そんな中、野球にあまり詳しくない滝沢は「野球のルールで不思議に思っていることがあって…」と素朴な質問を2人に投げかけるが、その内容にサンドがツッコむ場面も。

 

一方、滝沢の会ってみたい人の話になると、その理由が「宇宙のことを聞いてみたいから」と聞いた伊達は「富澤たけしがサンドウィッチマンの宇宙担当」で宇宙に詳しいと伝える。しかし、いざ富澤が披露した宇宙の話に、滝沢は苦笑することに。

 

今回の旅では“ミスターパーフェクト”槙原と“伝説のピッチャー”上原がミラクルを連発。歓喜に沸く一同だが、それが裏目に出て、槙原が責められることに…。そんな一同が目指すゴールは「名瀑の奥に佇む謎の秘湯 洞窟温泉」。そこは摩訶不思議な光景が広がる場所で、一同は「この中に行くの!?」「冒険じゃん!」「すげぇな、おい!」と驚く。果たして、ゴールで待ち受ける驚きの光景とは。

 

番組情報

『帰れマンデー見っけ隊!!&10万円でできるかな 2本立て3時間SP』
テレビ朝日系
2024年8月26日(月)午後7時~9時54分
※一部地域を除く

(c)テレビ朝日

一ノ瀬颯が堀田真由の幼なじみ役で『若草物語』に出演決定「涼と律の関係性にもご注目ください!」

一ノ瀬颯が、堀田真由が主演を務める10月スタートの新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)に、堀田の幼なじみ役で出演することが決定した。

『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』©日本テレビ

 

本作は、アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。

 

今回出演が発表された一ノ瀬が演じるのは、四姉妹の次女・町田涼(堀田)の20年来の幼なじみ・行城律。早くに両親を亡くし、ホテル経営者である祖父の元で育った律は、新聞社の文化部で記者として働いている。

 

涼にとって律は、性別の垣根を越えた“唯一無二の親友”。一方、律にとって涼は、幼い頃からひそかに想いを寄せる“好きな人”。高校時代のある出来事をきっかけに、一度は彼女への想いを断ち切ろうとした律だったが、ひょんなことから運命的な再会を果たし…。

 

一ノ瀬は、2019年『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)で主演を務め俳優デビュー。これまで大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)をはじめ数多くの作品に出演。今年4月にはドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)に出演し、11月には映画「十一人の賊軍」の公開も控えているなど、ドラマや映画に引っ張りだこの若手俳優。2021年からは『王様のブランチ』にもレギュラー出演するなど、爽やかな風貌と確かな演技力で活躍の幅を広げている。

 

一ノ瀬颯 コメント

幼少期よりなじみのあった「若草物語」の世界に、“行城律”として生きられることを、心から光栄に思います!

 

原案小説の骨子を継承しつつも、現代にぴったりとマッチする物語、かつ登場するキャラクターも多種多様なので、あらゆる方に楽しんでいただける作品になると確信しています。

 

活気あふれるキャストとスタッフで、令和版「若草物語」を作り上げていくのがとても楽しみです。

 

シーンによって変わるテンポ感や空気感、堀田真由さん演じる涼と律の関係性にもぜひご注目ください!

 

プロデューサー:森有紗 コメント

私自身が原案小説「若草物語」の中で特に好きなところが、四姉妹の次女・ジョーと、その幼なじみ・ローリーの唯一無二の関係性。少女向けの物語の世界では、「シンデレラ」しかり「白雪姫」しかり、古くからヒロインとすてきな男性が結ばれる結末が王道であり鉄板。しかし小説「若草物語」の著者であるルイーザ・メイ・オルコットは、およそ150年前、自身の日記の中で、「ジョーとローリーを結婚させたりはしない」とはっきりと記しています。

 

時代は移り変わり、人々の価値観も多様化していく中、ジョーとローリーそれぞれをモデルにした涼と律はどのような結末を迎えるのか…?原案小説のローリーのイメージにもぴったり合う一ノ瀬さんが律を演じてくださることになり、私自身心強くもあり、うきうきと胸躍るような気持ちです。ぜひ皆さまにも、“涼と律ならではのハッピーエンド”を見届けていただけるとうれしいです。

 

番組情報

新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』

2024年10月スタート

日本テレビ系

毎週日曜 午後10時30分放送

 

<キャスト>

堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯 ほか

 

<スタッフ>

原案:ルイーザ・メイ・オルコット「若草物語」

脚本:松島瑠璃子

音楽:はらかなこ

演出:猪股隆一、瀬野尾一

プロデューサー:森有紗、松山雅則

協力プロデューサー:河野英裕

チーフプロデューサー:松本京子

制作協力:トータルメディアコミュニケーション

製作著作:日本テレビ

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/wakakusa/

 

©日本テレビ

趣里が“モンスター弁護士”に『モンスター』でGP帯連ドラ初主演「すごく身が引き締まる思い」脚本は橋部敦子

趣里が、10月スタートの『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系 毎週月曜 午後10時)でゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を務めることが決定した。

『モンスター』©カンテレ

 

本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。

 

物事の本質を見抜き、独自の解釈のもと裁判をかき回す型破りな“モンスター”だからこそ、人間が訳もなく悪意に満ちてしまう“モンスター”になる瞬間を見逃さず、冷静に事件を解決に導き、周囲の価値観を覆しながら影響を与えていく。

 

趣里が演じる神波亮子は、幼い時に母親を亡くして以来、父親と二人で暮らしてきた。ずば抜けた才能と、裁判傍聴による莫大な知識を備えていた彼女は高校3年生で司法試験に一発合格。しかしその後、父が突然の失踪。亮子はその理由をなぜか追求することはなく、法曹界にも進まず、一人で暮らしてきた。

 

そんな時を経て2024年。彼女はひょんなことから、弁護士として働くことを決め、とある法律事務所へ。ゲーム好きであった彼女は裁判もゲーム感覚で、勝つことは当たり前。勝つためなら手段を選ばず、一見不可解な行動をとったり、相手が目を背けたくなる真実も躊躇することなく突きつける。そして、ハラスメントやルッキズム、生殖医療など、現代が抱えるさまざまな問題にも臆することなく挑み、彼女独自の答えを導き出していく。

 

『3年B組金八先生ファイナル』(2011年・TBS系)で、俳優デビューした趣里。18年公開の映画「生きてるだけで、愛。」で、日本アカデミー賞・新人俳優賞、日本映画プロフェッショナル大賞・主演女優賞を受賞。以降、さまざまな映画、ドラマ、舞台で活躍し、ミステリアスかつ独特の存在感を放っている。

 

また、今年3月まで放送されたNHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロイン・スズ子を演じ、主題歌「ハッピー☆ブギ」も担当し大きな話題に。現在放送中のドラマ『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)では、前作に続き、クールな看護師“猫田”を演じている。

 

脚本を手掛けるのは、『救命病棟24時』『ナースのお仕事』『A LIFE~愛しき人~』など、長きにわたり脚本家として第一線で活躍を続ける橋部敦子。橋部脚本のカンテレドラマは『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』『僕らは奇跡でできている』に続き、5作目となる。

 

監督は、橋部の代表作の1つ『僕の生きる道』を手掛けた三宅喜重が担当する。

 

趣里 コメント

最初にお話を聞いたときは、「ワッ!弁護士!」と思いました(笑)。演じさせていただく神波亮子は、少し変わったキャラクターの弁護士です。楽しみでもあり、すごく身が引き締まる思いでもあり…心して演じさせていただこうと思いました。脚本を読んでみて、「えっ…?」って、なる瞬間があって、衝撃でした。エンターテインメントとしてとても面白く、最後の1秒まで見逃せないと思います。タイトルにもあるように、人間は誰しも「モンスター」になる可能性がある。毎話考えさせられる深いテーマも魅力的です。また、純粋にゲーム感覚で裁判を楽しんでいく、亮子の姿、あぶり出される人間模様をぜひ味わっていただきたいなと思います。

 

脚本・橋部敦子 コメント

私にとって今回が初めてとなるリーガルドラマの執筆は、一直線には進まず、蛇行しながら進めて来ました。

 

現実世界には、人間には、得体の知れない何かが潜んでいます。その何かは、不気味に大きく姿を現すこともあれば、ほんの一瞬姿を現し、ほとんどの人に気づかれないまま通り過ぎてしまうこともあります。

 

そんな何かを捉える主人公・神波亮子の目には何が視えているのか、何を観させるのか、ひたすら考える毎日です。そして、神波亮子を趣里さんに演じていただけることはこの上ない喜びとなっています。

 

趣里さんをはじめとするすてきなキャストの皆さん、三宅監督率いる力強いスタッフの皆さんとともに、このチームならではのリーガルドラマをお届けします!

 

プロデューサー・加藤春佳 コメント

「亮子は法律を上から見ているんです」

 

脚本の橋部敦子さんがそう主人公を語った時、自分にはなかった角度の思考に「ほう!」と驚いたことを今でも鮮明に覚えています。昨今、数々の弁護士ドラマがある中で、このドラマで描かれるのは勝利を勝ち取るだけでなく、勝利のその先を見つめている一見不可解な弁護士です。

 

そんな主人公・神波亮子を演じてくださるのは趣里さん。クランクインを迎えるまでの日々の中で、亮子という難解な役を着実にご自身の中に落とし込んでくださっており、趣里さんが亮子になる瞬間が楽しみでなりません。

 

毎話、私たちの中にある価値観や概念を問答無用で覆し、目から鱗な答えを導き出す亮子にいつのまにか皆さんがとりこになってしまうのではないかとワクワクしています!

 

毎週月曜10時から、亮子に心揺さぶられる夜を共に過ごしましょう!

 

作品情報

『モンスター』

カンテレ・フジテレビ系

2024年10月スタート

毎週月曜 午後10時

 

出演:趣里 ほか

 

脚本:橋部敦子(『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』(僕シリーズ3部作)、『フリーター、家を買う。』 『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』 『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』 『僕らは奇跡でできている』ほか)

監督:三宅喜重(『僕の生きる道』『結婚できない男』『罠の戦争』ほか)、木内健人(『TWO WEEKS』『ホスト相続しちゃいました』『JKと六法全書』ほか、樹下直美(『六本木クラス』『Believe-君にかける橋-』『ガラスの城』ほか)

音楽:菅野祐悟(『ホタルノヒカリ』『半分、青い』『罠の戦争』ほか)

プロデューサー:加藤春佳、山本喜彦、大塚安希

制作:カンテレ・MMJ

 

©カンテレ

桐谷健太主演で誉田哲也の小説『Qrosの女』ドラマ化 敏腕週刊誌記者が“ゴシップの真実”に迫る【コメントあり】

桐谷健太が、10月7日(月)スタートのドラマプレミア23『Qros(キュロス)の女』(テレ東系 毎週月曜 午後11時6分~11時55分)でテレ東連ドラ初主演を務めることが決定した。

『Qrosの女』©「Qrosの女」製作委員会

 

本作は「アクセス」で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞した誉田哲也が、新境地に挑んだ「芸能界」と「週刊誌」を舞台にした長編小説「Qrosの女」をドラマ化。話題のCM美女の正体を巡って、芸能界、週刊誌業界だけでなく一般人までも巻き込んだミステリーとサスペンスが入り混じる物語が展開される。

 

主演を務めるのは、テレ東連ドラ初出演で初主演となる桐谷健太。演じるのは「週刊キンダイ」所属の芸能記者・栗山孝治。情報が錯綜する週刊誌業界に身を置き続けスクープを連発する敏腕記者だが、実はあるトラウマを抱えている。

 

有名芸能人の不倫、アーティストの薬物使用、事務所のハラスメント問題、量産されていく週刊誌ネタ。敏腕記者・栗山(桐谷)は、“大衆が求めているネタ”“刺さるネタ”を信条に掲げる編集長・林田、タッグを組む後輩で芸能スクープそのものに疑問を抱く矢口慶太らと共に、スキャンダラスで衝撃的なスクープを追い求め、真実を暴くために奔走する日々を送っていた。

 

そんな中、ちまたではファストファッションブランド「Qros」のCMに出演する正体不明の女性が話題になっていた。そして、その正体をいち早く暴こうと芸能記者たちのスクープ争いが始まる。大衆の関心がエスカレートすればするほど、崩れていく「Qrosの女」の生活…。しかし、それは全て仕組まれたことだった。記者たちをも操っていた黒幕を突き止めるため、そして「Qrosの女」を助けるため、栗山は芸能界の闇と対峙することになる。

 

桐谷健太 コメント

◆本作への主演オファーを受けた時の感想をお聞かせください。

近頃、記者や出版社で働く役や、情報屋の役をすることが偶然か必然か、多かったので、今の世の中が抱える情報のあり方が、表現として大きなテーマになる時代なんだなと、勝手に感じています。

 

◆原作または台本を読んでみての感想をお聞かせください。

この物語の主人公が、自分が犯した過去や、情報が持つ包容や狂気、葛藤を抱えながらも喜びも感じてしまうという正義の中から、何を選びつかみ取るのか、その道のりを楽しみにしています。

 

◆撮影に当たっての意気込みをお聞かせください。

この人物を演じていく上で、自分の中でも何が変化していくのかが興味深いです。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

今や情報は、衣食住、と並ぶほど我々の内側や外側に根づき、それぞれが持って生まれた『本当の自分』があったことを忘れる、ということさえ忘れるくらいに大きく、そして細部にまで入り込みました。ただそれは悲しい一面だけではなく、光が射し込むような素晴らしい面もあるということです。この物語の主人公が、飛び込んだ情報の大渦の中、もがきながらも何を選び、生きていくのか、 そこを魅力的に表現できればと感じています。

 

原作者・誉田哲也 コメント

私はこの『Qrosの女』以外にも、マスコミや情報社会に関する小説を書いてきました。

 

それらの多くは「人間が心の奥底に持つ『知りたい』という欲求、その醜さといかにして向き合うべきか」というテーマを内包し、それに応える形でメッセージを発するものでした。でも正直、そういう物語は、キツい。人間の本性を晒すだけで、救いがない。だったら、と思って書いたのが、この『Qrosの女』です。

 

確かに「厳しい真実」を突き付ける物語は必要ですが、たまには真逆の「優しい嘘」の物語があっても、いいんじゃない? そんな気持ちで、この作品を書きました。魅力的なキャストが揃いました。原作同様、ドラマも楽しんでいただけたら幸いです。

 

チーフプロデューサー・森田昇(テレビ東京 ドラマ室)コメント

今も昔から変わらず芸能人・政治家など著名な人々のスキャンダルが、世の人々の注目を集め話題になってきました。それらの記事がSNSの力によって更に拡散し情報は盛られ、一般の人々がその対象を叩くこともよく見られます。これらの現象は大変現代的であり、まさに今を表していると思われます。そんな今だからこそ、「Qrosの女」はやるべき作品であり、ドラマを通してこれらの現象の怖さや難しさを描ければと思います。

 

とはいえ、社会を告発する堅い側面ばかりでなく、原作小説のミステリアスなストーリーに、昨今のスキャンダルなどのネタを織り込ませながら最高のエンターテインメントを作りたいと思います。そして今回、桐谷さんをはじめ強力な役者さんが数多く参加してくれることになりました。さまざまな業界でうごめく癖のあるキャラクターがたくさん登場し楽しめます。

 

今だからこそ見たいと思わせる、まさに現代を斬るエンターテインメント作品です。

 

番組情報

ドラマプレミア23『Qrosの女』

テレ東系

2024年10月7日スタート

毎週月曜 午後11時6分~11時55分

 

全国どこからでも「TVer」でリアルタイム配信

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)で見逃し配信

 

原作:誉田哲也「Qrosの女」(光文社文庫)

主演:桐谷健太

脚本:服部隆

監督:守屋健太郎・上田迅・頃安祐良

音楽:遠藤浩二

チーフプロデューサー:森田昇(テレビ東京)

プロデューサー:本間かなみ(テレビ東京)、渡邊竜(松竹)、松田裕佑(松竹)

制作:テレビ東京 松竹

製作著作:「Qrosの女」製作委員会

 

©「Qrosの女」製作委員会

塩野瑛久が「源氏物語」に迫る『歴史探偵』コラボSPに登場 一条天皇と藤原道長の関係性に「任せられるのはお互いしかいないと思っていたのかな」『光る君へ』への思いも

大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか 毎週日曜 午後8時~8時45分ほか)で一条天皇役を演じる塩野瑛久が、8月28日(水)放送の『歴史探偵』「光る君へコラボスペシャル2 源氏物語」(NHK総合 午後10時~10時45分)に柄本佑と共に出演する。放送を前に、塩野、『歴史探偵』河井雅也CP、『光る君へ』内田ゆきCPが取材会に出席した。

『歴史探偵』「光る君へコラボスペシャル2 源氏物語」塩野瑛久

 

『歴史探偵』と『光る君へ』のコラボスペシャル第2弾となる今回は、源氏物語の誕生の秘密に迫っていく。現存する最古の写本の一つを調べると、紫式部に源氏物語を書かせた人物が浮かび上がってきた。それは、時の最高権力者・藤原道長。道長は一条天皇の愛を娘・彰子に向けさせるため、紫式部に源氏物語を書かせたという。ゲストに藤原道長役の柄本佑、一条天皇役の塩野瑛久を迎え、愛憎渦巻く宮中の駆け引きと源氏物語の魅力を熱くトークする。

 

このたび、番組の取材会に塩野らが参加。『光る君へ』のクランクアップを迎えた塩野は「初めての大河ドラマだったので(撮影の期間は)あっという間にも感じました。でも、一条天皇と向き合ってきた日々の中で楽しい時間というのは最初の方に終わってしまって。もがいて、苦しんで、時には大切な人の死とも向き合ったり。そんな時間を過ごしたので、すごく濃い時間が流れていったなと感じます」と振り返った。

 

また「もちろん台本を読んで得た解釈を現場に持ち出すこともしておりましたが、現場に入って気付くことが本当にたくさんあったので、その場に居ることで感じた一条天皇が思っていることや考えていること、そして受け取る言葉を(大切に)。あの世界観の中に入るとまた違った解釈も生み出されるので、そういったところを大事に演じてきました」と撮影の日々を明かした。

 

『光る君へ』内田ゆきCPは、塩野について「すごく成長されました」と語り「塩野さんにはオーディションを受けていただき、オーディションで選ばれた出演者の中でも本当に大きな役を演じていただきました。何より本人がすごく頑張ってくれて、いかにこの役をきちんと演じようとしているかが本当によく伝わってくるよね、というお話を脚本の大石(静)さんや演出チーフの中島(由貴)ともかなり早い段階でしていました。最近は“『光る君へ』の一条天皇といえば塩野さん”と誰もが思えるようになったので、本当に感謝しています」と。塩野は「泣いちゃう…」とうれしそうにほほ笑んだ。

 

そんな塩野が演じる一条天皇と、道長の心の内に迫っていく今回の『歴史探偵』。番組の河井雅也CPは「歴史に関してマニアックなファンの方もいらっしゃいますが、今から勉強する方や大河ドラマを見て興味を持った方もいらっしゃると思いますので、番組を通して大河ドラマ“+α”の部分を伝えていければと思います。ちなみに、ドラマの中では道長と一条天皇の間に御簾があり、緊張感のあるやりとりが繰り広げられていますが、今回のスタジオは全く違ってやわらかい雰囲気です。演じているお2人の素顔が分かると思います」とアピールした。

 

また「源氏物語」に着目する番組の放送にあたり、塩野は「道長と一条天皇は後半に進むにつれてバチバチになっていくという印象をいだかれがちだとは思うんですけど、そこにはきっと信頼関係のようなものもあったのかなと『歴史探偵』を通してより思いました。そもそも一条天皇に捧げるものが“書物”という一条天皇の好きなものであるというところで、一条天皇のことを熟知していなければ道長もそこにたどり着けないと思いますので、深く知ろうとしていただろうと思いますし、一方の一条天皇もそれを快く受け入れていただろうし。意見の対立はあれど、任せられるのはお互いしかいないと思っていたのかな」と思いを巡らせた。

 

なお、8月25日(日)の『光る君へ』放送後の番組PR枠(NHK総合 午後8時44分~8時45分 ※「光る君へ紀行」放送直後)には『歴史探偵』の30秒PR映像が放送予定。塩野が出演し、直前に放送した『光る君へ』についてのコメントを交えながら『歴史探偵』をアピールする。塩野の“朝ドラ受け”ならぬ”大河受け”にも注目だ。

 

番組情報

『歴史探偵』「光る君へコラボスペシャル2 源氏物語」

NHK総合

2024年8月28日(水)午後10時~10時45分

 

『光る君へ』

NHK総合ほか

毎週日曜 午後8時~8時45分ほか

『春日ロケーション』シーズン3配信決定 春日、サトミツ、日向坂46松田好花が鎌倉、久我山で仲良し旅 千葉雄大、山下葉留花も参戦

『春日ロケーション~春日プロデューサーの旅番組~』のシーズン3(全16話)が、Huluで8月30日(金)から独占配信スタート(毎週金曜 午後6時に2話ずつ配信)。地上波番組が日本テレビで8月31日(土)午後3時から放送される。

『春日ロケーション~春日プロデューサーの旅番組~』(c)日本テレビ

 

『春日ロケーション』は、お金にうるさいオードリー・春日俊彰がプロデューサーとなり、限られた予算の中で最高の撮れ高を作るため、本当に価値のあるモノだけを選び抜き、時に大胆に、時にシビアにお金を使う旅番組。

 

今回も春日旅に同行するのは、春日Pが信頼を寄せる2人。春日Pと20年来の付き合いのある親友のサトミツこと、お笑いコンビ・どきどきキャンプで活動をしながら、放送作家としてテレビ・ラジオでも活躍している佐藤満春。もう一人は、佐藤を師と仰ぎ、ラジオのヘビーリスナーでもある日向坂46の松田好花。

 

さらに、スペシャルゲストとして千葉雄大が参戦。オードリーのラジオイベント公式グッズモデルを務めるなど、オードリーの大ファンでもある。そして、松田の後輩・山下葉留花もスペシャルゲストとして登場。松田を慕う山下が初の日向坂46メンバーからのゲスト出演で松田も大興奮する。

 

また、前シーズンでも登場した水卜麻美アナウンサーも前回の活躍を春日Pから認められ、再び出演する。

 

シーズン1、2でも各地で旅を満喫してきた春日P一行。シーズン3では、夏を満喫すべく人気の観光スポット・鎌倉へ。さらに、春日Pとサトミツにとって思い出の地でもある杉並区「久我山」も訪れる。

 

さらに、「冠ラジオが話題」「ロケうまタレントへのランクイン」「写真集の売り上げは累計6万部超え」と破竹の勢いで活躍する松田の特別企画も始動する。

 

また、シーズン3スタート記念として、TVerでシーズン1全話が8月23日(金)午後6時から期間限定で一挙配信される。

 

番組情報

『春日ロケーション~春日プロデューサーの旅番組~』
日本テレビ ※関東ほか
2024年8月31日(土)午後3時~3時30分
※TVer、日テレ無料で見逃し配信を実施

シーズン3配信スケジュール
■Hulu
2024年8月30日(金)午後6時から#1、2配信
以降毎週金曜 午後6時に2話ずつ独占配信

#1-2:2024年8月30日(金)午後6時~
#3-4:2024年9月6日(金)午後6時~
#5-6:2024年9月13日(金)午後6時~
#7-8:2024年9月20日(金)午後6時~
#9-10:2024年9月27日(金)午後6時~
#11-12:2024年10月4日(金)午後6時~
#13-14:2024年10月11日(金)午後6時~
#15-16:2024年10月18日(金)午後6時~
※配信回、配信スケジュールは変更になる場合があります

<出演者>
春日俊彰(オードリー)、佐藤満春(どきどきキャンプ)、松田好花(日向坂46)、千葉雄大、山下葉留花(日向坂46)

(c)日本テレビ

BALLISTIK BOYZ 砂田将宏が『超多様性トークショー!なれそめ』に出演 メンバーへの“愛”も告白「本当に心強い存在です」

カップルの“なれそめ”をきっかけに、さまざまな人生の楽しみ方を語り合う番組『超多様性トークショー!なれそめ』(Eテレ)。8月23日(金)放送回は「人生いつでもやり直せる!ギャンブル依存症から回復した2人」と題し、共にギャンブル依存症を経験した田中紀子さん、恵次さん夫婦が登場する。

『超多様性トークショー!なれそめ』砂田将宏 (c)NHK

 

そんな同回にゲストとして出演する砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)さんに、お2人のなれそめに触れて感じたことや印象に残ったエピソードなどをインタビュー。BALLISTIK BOYZメンバーへの思いや自分らしさについても明かしてくれました。


◆まず、収録を終えて率直な感想を教えてください。

“ギャンブル依存症とは”というところから、どうして病気になってしまうのか、どう治療していくのかなど、知らないことばかりでとても勉強になりました。お2人はなれそめからもう波瀾万丈で、こういう人生もあるのだなと驚きましたし、学ぶことだらけでもっとお話を聞いていたかったです。

 

◆紀子さん、恵次さんご夫婦に感じた印象は?

紀子さんもおっしゃっていたよう、一見すごくラブラブという雰囲気ではないのですが、お2人の姿を見ているとお互いへの絶対的な信頼感を感じられるんです。すてきな夫婦関係を維持するために必要なことってこういうことなんだろうな、と心が温かくなりました。

 

◆お2人のお話の中で、印象に残っているエピソードを挙げていただくと?

お2人のお子さんが、紀子さんと恵次さんがかつてギャンブル依存症だったことを知った時の反応です。その過去を乗り越え、現在はギャンブル依存症の方やそのご家族の支援活動を行っているお2人ですが、それを「カッコいい」と言ってくれたっていう…。そのエピソードがすてきで、思わずうるっときてしまいました。自分の親がそうだったら、と想像した時に全員が全員「カッコいい」とは言えないはずで、そう感じられるお子さんも素晴らしいなと思います。

 

◆砂田さんご自身は、これまで何かに挫折し立ち上がった経験はありますか?

僕はBALLISTIK BOYZというグループで活動していて、今年でデビューして5年がたつのですが、かなえられなかった目標も多く、理想的な5年を歩んできたかと言われたら決してそうではないんです。でも、今回の収録を経て、あらためて人生におけるピークをどこに置くかとか、何回作るかっていうのは自分で決めるものなんだと感じて。もちろん若いうちに売れようとするハングリー精神は大切だと思うのですが、(社長の)HIROさんをはじめ、先輩方が「男は30歳からだ」とおっしゃっているのはこういうことなのか、と合点がいったんです。かなえられなかったからこそかなえられる目標もある、というマインドで今後も頑張っていきたいなと思いました。

 

◆落ち込んだ時のリフレッシュ法は?

僕は悲しい時は悲しむ、という感じでとことんどっぷり浸かります。そういう時こそ悲しい曲を聞いて、悲しい映画を見て…みたいな方が逆にスッキリするんです。自分の中にある悲しみを消化したいといいますか。

 

◆普段はポジティブ? もしくはネガティブ?

基本はすごくポジティブなのですが、意外とセンシティブなところもあって、ちょっとしたことも気にしてしまいがちなんです。なので、ソロじゃなくて良かったなって、メンバーがいて良かったなってすごく思います。本当に心強い存在です。

 

◆メンバーの皆さんは砂田さんにとってどんな存在ですか?

メンバーはすごく大きな頑張るモチベーションです。それこそつらいことがあった時やダメージをくらった時に、自分のためだけに頑張っていたらやる気がなくなったり、嫌になっちゃうと思うんです。でも、僕はどれだけ落ち込んでも“みんなのためにも頑張らなきゃ”と立ち直ることができるので。ただ、その“みんな”はメンバーだけでなく、ファンの皆さんや家族、友人もそこに当てはまる大切な存在です。

 

◆出会いからこれまで、一番変わったなと思うメンバーは?

みんな変わったなと思います。僕が最年少なのですが、グループが結成された当時は17~18歳で、当時最年長のメンバー(日髙竜太)が今の僕の年齢ぐらいなんです。そう考えると、いま僕が17~18歳の子とグループ組むよと言われても難しいなと思ってしまうので、あらためて年上組(日髙、加納嘉将)はすごいなと。あと、シンプルにみんな垢抜けましたね(笑)。結成当時の写真や動画を見ていると、みんなカッコ良くなったなと。当時は7人中5人が未成年だったのですが、今では最年少の僕さえ24歳になり、今ではみんなでお酒を飲むこともあって。時にお互い本音をぶつけ合う熱いトークをしたりして、より絆が深まりましたし、グループ力も上がったなと思います。

 

◆アーティストとしての砂田さんの特色は?

唯一無二な表現がしたいと思っています。いつか遠い未来で「この人、砂田将宏みたいな歌い方、踊り方するね」と言われる人が出てくるような…。パフォーマンスはもちろん、立ち方や歩き方、マイクの持ち方なども全て意識しているつもりです。ファンの方からはよく“美しい”と褒めていただくのですが、まだまだ難しくて…。幼い頃にBIGBANGのSOLさんを見てよくまねをしていたので、どこかにそのテイストは入っているかもしれません。

 

◆“砂田さんらしさ”を言葉で表すと?

“真面目”だと思います。自分で言うのもどうかと思うのですが…(笑)。特に、グループで動いているときはメンバーに任せられないというわけではなく、まず自分がやってみようと自ら行動に移すことが多いです。

 

◆最後に、今回の見どころを教えてください!

僕自身、今まで知らなかった知識をインプットすることができ、人としてレベルアップすることができました。僕が筋トレ依存症であるように(笑)、おそらく多くの方が何かに依存していると思うですが、その依存について深く考えさせられる回になっています。その良し悪しに気づけるいい機会でもあると思うので、ぜひ多くの方にご覧いただけたらうれしいです。

『超多様性トークショー!なれそめ』砂田将宏 (c)NHK

 

プロフィール

●すなだ・まさひろ…2000年5月17日生まれ。大阪府出身。A型。BALLISTIK BOYZのメンバーとしても活躍。現在放送中のドラマ『ビリオン×スクール』(フジテレビ系)に出演中。

 

番組情報

『超多様性トークショー!なれそめ』
Eテレ
毎週金曜 午後10時~10時29分
該当回:2024年8月23日(金)

番組公式HP:https://www.nhk.jp/p/naresome/

●text/片岡聡恵

『笑神様は突然に…夏SP』有田哲平&ザキヤマがIKKOと韓国で爆笑珍道中『笑神様』大ファンの内田有紀がゲスト出演

内村光良がMCを務める『笑神様は突然に…夏SP』(日本テレビ系 午後7時58分)が、8月25日(日)に放送される。

『笑神様は突然に…夏SP』(c)日本テレビ

 

今回は『笑神様』の大ファンだという俳優・内田有紀が、異例の告知なしでゲスト出演する。

 

内田が楽しみにしていたのが「有田&ザキヤマ with IKKO」の最新ロケ「IKKO愛を込めて韓国ツアー」。『笑神様』恒例の一行が、韓国の名誉広報を務めたこともあるという韓国通のIKKOの厳選スポットを巡るツアーでついに韓国へ繰り出す。

 

有田哲平(くりぃむしちゅー)と山崎弘也(アンタッチャブル)の縦横無尽な無茶ぶりに応えながら、自由すぎる進行で突き進むIKKOの座組は今回も爆笑必至。韓国でさらにパワーアップした珍道中を繰り広げる。

 

見どころは、IKKOだから取材許可がおりたという韓国の超高級物件の内見。果たして何が起こるのか。

 

番組情報

『笑神様は突然に…夏SP』
日本テレビ系
2024年8月25日(日)午後7時58分~

MC:内村光良
レギュラー:宮川大輔
笑いたいゲスト:内田有紀
ロケ出演:有田哲平(くりぃむしちゅー)、山崎弘也(アンタッチャブル)、IKKO ほか

(c)日本テレビ

豊田ルナ、初の等身大抱き枕カバー発売「想像以上の迫力」水着姿を両面にデザイン、衣装違いで3種類

「ミスマガジン2019」グランプリで、俳優としても活躍する豊田ルナの初の「等身大抱き枕カバー」が発売された。

 

「等身大抱き枕カバー」は、豊田ルナの水着グラビア写真が両面にデザインされており、正面と後ろ姿の両方の絵柄が楽しめる。やわらかく、もっちりとした最高級の生地を使用しており、ギュッと抱きしめれば、そのやわらかい肌触りに癒やされること間違いなし。ベッドで一緒に添い寝できるのはもちろん、ひざ枕的な使い方もできる。商品は水着の衣装違いで3種類がラインナップされている。

 

また、9月14日(土)に都内で発売記念イベントの開催も決定。撮影タイムありの特典も用意されている。

「豊田ルナ等身大抱き枕カバーA」

 

「豊田ルナ等身大抱き枕カバーC」

 

豊田ルナ コメント

今回、等身大抱き枕カバーを販売させていただくことになって、初めて私も商品を見たんですけど、想像以上の迫力があって。なんか見ごたえっていうのもちょっと変かもしれないんですけど、抱きごたえもすごくあったので(笑)、ぜひ実物が届いたら私のことをたくさんなでてあげてほしいです。「いつも頑張っててえらいねー、かわいいねー」って(笑)。いっぱい褒めてくれたりしたらうれしいなっていうのと、抱き枕のカバーなのでクッションに入れなくても壁に飾ったりとか天井に飾ったりとか…冷蔵庫に貼ってみるとか(笑)。いろんな使い方ができるかなと思うので、それぞれ皆さんなりのカバーの使い方で楽しんでいただけたらなと思います! 等身大ポスターとかは今までにあったんですけど、抱き枕カバーは今回初めてなのでグッズ販売を皆さんで盛り上げてくださったらうれしいです。ぜひゲットしてください!

 

PROFILE

2002年7月17日生まれ。埼玉県出身。身長161cm。B76・W58・H89。血液型O型。『ミスマガジン2019』グランプリ。2021年『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』にてヒロイン:シズマユナ役を演じる。2024年10月からはアイドルグループ『AND CaaaLL』としても活動開始。最新写真集『Good to see Moon』好評発売中。プラチナムプロダクション所属。

 

商品情報

豊田ルナ等身大抱き枕カバー(A・B・C 3種類)
定価:各1万4,500円(税込)
サイズ:たて約160センチ×よこ50センチ

販売サイト:『ボムアイドル工房Z』https://bombidol.official.ec/

BOMBweb:https://bombweb.jp/
公式X:@idol_bomb
公式instagram:bomb_idol

 

『有吉の壁2時間SP』「おもしろホテル三日月の人選手権」「ブレイク芸人選手権」「モノボケリサイクルショップ」の3本立て

『有吉の壁 真夏の壁を越えろ!2時間SP』(日本テレビ系 午後7時~9時)が、8月21日(水)に放送される。

『有吉の壁 真夏の壁を越えろ!2時間SP』(c)日本テレビ

 

「一般人の壁を越えろ!おもしろホテル三日月の人選手権」では、千葉県木更津市にある「龍宮城スパホテル三日月」全面協力の下、壁芸人たちが温泉やプール、観光地にいそうな人に成り切り有吉弘行を笑わせる。

 

温泉内の椅子に座ってくつろごうとしたシソンヌとチョコレートプラネット・長田庄平。しかし、いきなり「ブブー」という音とともに謎の男(チョコレートプラネット・松尾駿)に怒られてしまい…。

 

フットマッサージ店にやってきたタイムマシーン3号・山本浩司。しかし、とにかく明るい安村ら店員たちにある異変が起きる。

 

「おじいちゃん体験」と書かれた施設に興味津々の錦鯉・長谷川雅紀。スタッフの錦鯉・渡辺隆にお金を払って体験をスタートするが…。

 

ホテルにやってきたマヂカルラブリー・村上は、入り口で水着姿でひっくり返っている男性(マヂカルラブリー・野田クリスタル)を発見。果たして何が起きたのか。

 

「流行語大賞の壁を越えろ!ブレイク芸人選手権」では、きつねの2人がゆるい雰囲気のマジシャンに扮し、マジックとサイバーな仕掛けを融合したイリュージョンネタを披露する。

 

友近は正義感の強いおせっかいな女性ポリスとなって、笑顔でダンスネタを見せる。しかしネタの後、友近の体に異変が…。

 

紅しょうが・熊元プロレスは相談にやってきた稲田美紀のことを、甘く優しいアドバイスで包み込む。果たして熊元プロレスの正体とは。

 

「豪華商品争奪!モノボケリサイクルショップ」では、リサイクルショップ「NEWS」江戸川店全面協力の下、店内にあるさまざまな商品を使って、壁芸人たちが2チームに分かれてフリースタイルのモノボケに挑戦する。

 

チョコプラ・長田はあるメーカーの掃除機をはじめ、全部で4つの道具を使ってあのブレイクネタをコピー。これには見ていた芸人たちが「よく集めた!」と拍手喝采を送る。

 

ベビーカーを押しながら現れたシソンヌ・じろう、ジャングルポケット・太田博久、錦鯉・渡辺、マヂラブ・村上。彼らがこぼす悲痛な言葉とは。

 

番組情報

『有吉の壁 真夏の壁を越えろ!2時間SP』
日本テレビ系
2024年8月21日(水)午後7時

MC:有吉弘行
アシスタント:佐藤栞里

出演者:板倉俊之(インパルス)、友近/三四郎、シソンヌ、ジャングルポケット、タイムマシーン3号、チョコレートプラネット、ハナコ、パンサー/インポッシブル、エルフ、えびしゃ、鬼としみちゃむ、カカロニ、かが屋、きつね、さらば青春の光、トム・ブラウン、ななまがり、錦鯉、ぱーてぃーちゃん、紅しょうが、ヨネダ2000、マヂカルラブリー、もう中学生、ラバーガール/とにかく明るい安村 ほか

(c)日本テレビ

千鳥・ノブが富士桜CCで平田憲聖プロと対決「薄顔のおじさんの奮闘見てください!」解説は戸張捷『ノブゴルフクラシック』第6弾

千鳥・ノブのゴルフ番組『ノブゴルフクラシック』(フジテレビONE スポーツ・バラエティ)の第6弾(全3回)が8月21日(水)から放送される。

『ノブゴルフクラシック』(c)フジテレビ

 

千鳥・ノブが、大好きなゴルフを全力でプレーする純粋なゴルフ番組『ノブゴルフクラシック』。番組ではゴルフの素晴らしさを世に広めるべく、トーナメントコースでノブとプロが対決。ノブのゴルファーとしての成長を追いながら、フジテレビが長きにわたり培ってきたゴルフ中継のノウハウを駆使して新たなゴルフコンテンツを生み出していく。

 

前回の第5弾で2024ミズノオープンの覇者・木下稜介プロを相手に、念願の初勝利を収めたノブ。今回の相手は、国内メジャー「日本プロゴルフ選手権」を歴代最年少で制し、今年7月に開催された長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップで今シーズン初優勝を飾った男子プラチナ世代の一人、平田憲聖プロ。国内屈指のモンスターコース「富士桜カントリー倶楽部」を舞台にガチンコ対決を繰り広げる。

 

今回もプロキャディ・佐藤賢和が実戦同様に各ホールを分析し、コースマネジメントをノブに伝授。さらに二人の戦いを盛り上げるべく、解説をフジサンケイクラシックゼネラルプロデューサー・戸張捷、実況を谷岡慎一(フジテレビアナウンサー)が担当する。

 

ノブ(千鳥)コメント

平田憲聖プロと対決できて光栄でした!とんでもないショットの連続でした!今後日本ゴルフ界を引っ張っていくスターに挑む薄顔のおじさんの奮闘見てください!

 

平田憲聖プロ コメント

めちゃくちゃ楽しかったです。普段テレビで見ていたノブさんと回ることができて、今日1日楽しみながらプレーできました!リラックスしながらプレーできてゴルフがうまくできました!

 

番組情報

『ノブゴルフクラシック』(全3回)
フジテレビONE スポーツ・バラエティ
#18:2024年8月21日(水)深夜0時~1時
#19:2024年8月28日(水)深夜0時~1時
#20:2024年9月4日(水)深夜0時~1時(予定)

配信チャンネル:フジテレビONEsmart、FODプレミアム、FANYチャンネル

<出演>
ノブ(千鳥)
ゲスト:平田憲聖(プロゴルファー)、佐藤賢和(プロキャディ)、
解説:戸張捷(フジサンケイクラシックゼネラルプロデューサー)
実況:谷岡慎一(フジテレビアナウンサー)

(c)フジテレビ

白熱の“路線バトル”埼玉編!インパルス板倉、若槻千夏、藤田ニコル、ハライチらが地元路線の魅力を猛アピール『踊る!さんま御殿!!』

8月20日(火)放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系 午後8時~9時)は、「路線バトル埼玉編」を送る。

『踊る!さんま御殿!!』(c)日本テレビ

 

ゲストは、京浜東北線の小島奈津子と前川泰之、埼京線の国本梨紗、須永心海(僕が見たかった青空)、藤田ニコル、湘南新宿ラインの岡安章介(ななめ45°)とハライチ、西武池袋線の相田翔子とEXILE NAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)、東武東上線の板倉俊之(インパルス)、火将ロシエル、若槻千夏。それぞれがライバル路線に負けない地元路線の魅力を猛アピールする。

 

最初のトークテーマ「余計なお世話かもだけどライバル路線にちょっとダメ出ししたい事」では、藤田が「たまに使う」という京浜東北線に「とにかくオーラがない」とダメ出し。その理由に共感し、国本や岩井勇気(ハライチ)も京浜東北線をイジり始めると、イジりに慣れていない前川は「こんな悲しい気持ちになるんですね」と驚いてしまう。

 

若槻が「東武東上線をみんな下に見てる」とクレームを言うと、澤部佑(ハライチ)は「下に見てるというか、知らないんです」と苦笑。藤田は若槻に向かって「埼玉の中の本当に埼玉の人」と言い放ち、「何よその言い方!」と怒った若槻と一触即発に。

 

しかし若槻は「ビックリしますよ」と、東武東上線が激アツ電車“TJライナー”を自慢。TJライナーの速さや座席の特徴などを紹介するたびに、東武東上線チームの3人は大盛り上がり。さらに若槻が、TJライナーが2008年に運行を開始していることから「Travis Japan(のグループ結成日)より早いですよ」と“TJ”ポーズをすると、明石家さんまもTJポーズを真似してみせるなど、東武東上線でスタジオが一気に盛り上がる。

 

TJライナーに対抗しようと、EXILE NAOTOは西武池袋線の特急“ラビュー”を紹介。「池袋から秩父まで1本で行ける」と利点を主張するも、さんまから「秩父には何があんねん」とツッコまれ、相田が秩父の魅力を一生懸命絞り出す。ところが、相田とNAOTOが西武池袋線の魅力を言えば言うほど、鉄道好きの岡安から矛盾をツッコまれてしまう羽目に。

 

さらに岡安が、西武線の“ちょっと困る案内表示”について説明すると、さんまは「うそや!?」とビックリ。スタジオ中から「えー!」という声が上がる中、NAOTOと相田だけは「他の路線はやってないんだ」「この案内表示で育ってる」と不思議そうな顔をする。

 

埼京線はその混雑ぶりについて「乗ってる人が絶望の淵にいるような顔をしている」(岩井)など、クレームが集中。埼京線チームの須永自身も大切なオーディションの日に大変な目に遭ってしまったエピソードを明かす。

 

最後はさんまが優勝路線を決めることになり、各チームが最後の最後までミニアピールで悪あがき。果たしてさんまが選ぶ優勝路線とは。

 

番組情報

『踊る!さんま御殿!!』
日本テレビ系
2024年8月20日(火)午後8時~9時

司会:明石家さんま
ゲスト:相田翔子、板倉俊之(インパルス)、岡安章介(ななめ45°)、火将ロシエル、国本梨紗、須永心海(僕が見たかった青空)、EXILE NAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)、小島奈津子、ハライチ、藤田ニコル、前川泰之、若槻千夏
※50音順

(c)日本テレビ

新企画「突撃おにぎり太郎」始動!松下奈緒らが絶品おにぎりに感動 小泉孝太郎&鈴木亜美は人気ホームセンターに潜入『家事ヤロウ!!!2時間SP』

8月20日(火)放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系 午後7時~9時 ※一部地域を除く)は、新企画「突撃おにぎり太郎」と「人気ホームセンター潜入」の2本立て2時間スペシャルを送る。

『家事ヤロウ!!!』(c)テレビ朝日

 

熱々のごはんをにぎる動画が大バズリを果たし、SNSで人気のおにぎり職人・おにぎり太郎。そんなおにぎり太郎がさまざまな場所に突撃していく新企画「突撃おにぎり太郎」がスターする。

 

記念すべき第1弾は、木曜ドラマ『スカイキャッスル』の撮影現場を直撃。自慢の熱々おにぎりを、主演の松下奈緒をはじめ、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュンという豪華女優陣に振る舞う。

 

まずは、シンプルな塩にぎりでも超絶おいしいおにぎり太郎の妙技を披露。おにぎり太郎いわく、炊きたてをふんわり握ることで、一番おいしい状態でごはんを味わうことができるというが、おにぎりをひと口味わった松下は「こんなの食べたことない!」と感動。バカリズムはあまりの熱さに身もだえしつつ、「めっちゃ熱いけど…めっちゃウマイ!!」と大興奮する。

 

また、おにぎり太郎は梅干しや鮭、おかかといった定番の具をアレンジしたおにぎりも披露。誰でもできる超簡単な組み合わせにもかかわらず、「日本人でよかった!」(松下)、「一番好き」(木村)など大絶賛。女優陣をとりこにした絶品おにぎりレシピとは。ごはんをおいしく炊くコツや、おにぎりをおいしく作るマル秘テクニックも伝授する。

 

さらに、小泉孝太郎&鈴木亜美と共に業界売上ナンバー1を誇る人気ホームセンターに潜入する企画も。今回は、番組が選出した「夏の爆売れ家事お悩みグッズ15商品の最新売上個数ランキング」を発表していく。夏の家事にありがちな悩みを解決するすぐれモノが続々ランクインし、一同「めちゃくちゃいい!」「これスゴイ!」と大興奮することに。

 

そんなランキング発表と同時進行で、15商品の中から気に入ったアイテムをひとつだけ購入できるという縦軸企画“1品買いショッピング”も展開。「自分が使っている“画”が浮かんだ!」(小泉)、「大至急欲しいです!」(鈴木)など、全員がガチで選んだ便利アイテムとは。

 

さらに、常連客がどんな商品を購入してどう使っているのかを調査したガチ家事アンケートVTRも公開する。

 

番組情報

『家事ヤロウ!!!』
テレビ朝日系
2024年8月20日(火)午後7時~9時
※一部地域を除く

(c)テレビ朝日

岡本結子リサ「皆さんの生活に直接役立つ仕事がしたいという思いでキャスターを目指しました」ウェザーニュースキャスター連載・第20回

24時間365日、最新の気象・防災情報を発信し続ける「ウェザーニュースLiVE」。YouTubeの登録者数は124万人を超え、日々の生活を支えるコンテンツとして、ますます多くの人に愛されています。この番組を毎日生放送でお届けしているのが気象キャスターたち。GetNavi webではそんな皆さんの活動を紹介するとともに、それぞれのプライベートな一面に迫った連載「夕虹は晴れ! ウェザーニュースキャスター」を展開。レギュラーでの連載は一度終了を迎えたものの、現在は不定期連載として復活し、再びウェザーニュースLiVEで活躍する皆さんにインタビューを敢行中。今回ご登場いただいたのは2023年10月に新たなキャスターとして加わった岡本結子リサキャスター。学生との二刀流を経て、現在は“夜の顔”として多くの笑顔と癒やしを視聴者に届けている岡本キャスターに、デビューからこれまでの10か月を振り返っていただきました。

 

<ウェザーニュースLiVE×GetNavi web連載>

【連載「夕虹は晴れ! ウェザーニュースキャスター」一覧はこちら

岡本結子リサ●おかもと・ゆいこ・りさ…2000年1月30日生まれ。東京都出身。0型。ウェザーニュース気象キャスター。2023年にウェザーニューズ入社。現在、同社が配信する「ウェザーニュースLiVE」の気象キャスターとして活躍中。趣味・特技はピアノ、ダンス、フルートなど。XInstagram

【岡本結子リサさん撮り下ろし写真】

 

ももとは同期というよりも、最初から友達に近い感じでした

──前回ご登場いただいた青原桃香キャスターとは同期になります。岡本さんから見た青原さんはどんなキャスターですか?

 

岡本 もも(青原桃香キャスター)の一番の魅力は、なんといっても笑顔ですね。どんな時でもずっと笑顔なんです。私はミスをしたり、困ったことがあると焦りが表情に出てしまうんですが、ももは何かあった時にこそ、ニコッと笑顔を見せる。誰にでもできることではないですし、あの笑顔はももの武器だなって思います。

 

──ごまかしの笑顔ではなく、周囲を安心させる笑顔ですよね。

 

岡本 そうなんです! ミスをしても、見ているこっちが“大丈夫だよ!”って許してしまえる空気を作り出せるし、そうやっていつも“ももワールド”に持っていく。そこがもものすごいところなんです。ほんと、ずるい!(笑) 私もあの笑顔が欲しいです。

 

──初めて会った時から印象は変わらないですか?

 

岡本 以前のこの連載インタビューでもももが話していましたが、会社近くの駅ですれ違ったのが最初で、その時は凛とした雰囲気と言いますか、少しクールな印象がありました。大人っぽいオーラもあったので、あまり話しかけてきてくれるタイプではないのかなと思っていたんです。でも、実際に話してみたらとっても気さくで、優しさかったです。

 

──ただ、その後、あまり研修で一緒になる機会がなかったとか?

 

岡本 はい。当時は私がまだ大学4年生でしたので、一緒に研修ができたのは1〜2回ほどでした。だからかもしれませんが、感覚としては、最初から同期というよりも友達みたいな感じでしたね。土日になると会える友達みたいな(笑)。

 

──打ち解けたのはいつぐらいだったのでしょう?

 

岡本 初めて一緒にご飯に行った時です。私は他人との距離を最初からグイグイと縮めるタイプなので、それまで〈結子ちゃん〉と呼ばれていたのを、私から「呼び捨ての〈結子〉でいいよ」ってお願いをして。その時、ももが「じゃあ、お互い敬語と“ちゃん”付けはなしにしよう」と言ってくれたので、そこからぐっと距離が縮まりました。

 

──番組内のクロストークでもときどき呼び捨てで呼び合っていますよね。

 

岡本 そうですね。ただ、クロストークではいつもちょっと不思議な感覚になります。ももとはクロストークをする機会があまりなく、6月に3か月ぶりぐらいに一緒になれたのですが、その時は妙に緊張しちゃって(笑)。“あれ? いつもどうやって話していたっけ!?”って頭の中が混乱していました(笑)。

 

──あのクロストークの場って、意外と互いの距離感の調整が難しい気がします。

 

岡本 そうなんです! リラックスできる時間ではあるのですが、視聴者さんの中にはキャスター同士の関係性を知らない方も当然いらっしゃるわけですから、普段話しているような感じをそのまま出していいものかどうか迷ってしまって。だからといってかしこまると、よそよそしくなってしまうので、その距離感が意外と難しいんです。

 

──岡本さんと青原さんはたまにお互いを呼び捨てにしてフランクなのに、会話の語尾だけは敬語になったりして、距離感がバグってるように感じる時があります(笑)。

 

岡本 はい(笑)。だから、本当は番組内ではお互い“ちゃん”付けで呼び合おうと決めていて、できるだけ敬語も使うように努力もしています。でも、たまに普段の感じが出て呼び捨てになってしまうんですよね。

 

 

沈んだ心を支えてくれた友人たちの存在

──岡本さんがキャスターデビューしてから約10か月になります。今はどんな心境ですか?

 

岡本 まだ実感がないです。先程もお話ししたように、今年の3月までは大学にも通っていて、キャスターに専念するようになったのが4月からなので、気持ちとしてはまだ4か月目という感じのほうが強いです。

 

──では、今少しずつ慣れてきているところでしょうか?

 

岡本 番組に毎日出ること自体には慣れました。でも、ある意味でお仕事に慣れることは一生ない気がしています。きっと、どれだけやっても緊張感はあるんだろうなって。3時間の生放送を集中力が途切れることなく最後までこなさないといけませんし、“あ〜、あれは言わなきゃよかったなぁ”と反省することも多く、それがこの先なくなることもないと思うんです。それに、そうした緊張感や反省を常に持ち続けるのは、必要なことでもあると思うんです。

 

──何気ないちょっとしたミスであれば、逆に切り抜き動画で視聴者に楽しんでいただけたりもしますしね。

 

岡本 切り抜き動画は怖くて見られないですね(苦笑)。

 

──これまで見たことは?

 

岡本 最初の頃は見ていました。けど、最近は全くです。自分でも、“私、何言ってるんだろう”とか、“何やっちゃってんだろう”ってツッコミたくなることが多いので(苦笑)。今年の春以降は特に番組に出る回数も増え、失敗する機会も多くなっていったので、そのことで一度深く落ち込んだ時期があったんです。それからは一旦、切り抜き動画を見るのを休憩しています。

 

──そんな時期があったとは全く気づきませんでした。

 

岡本 4月はぐぐぐ〜っと沈んでいましたね。1人のスタッフさんが気づいて、「どうしたの? 大丈夫?」って心配して声をかけてくださったほどで。原因は自分自身の不甲斐なさもありましたが、環境の変化も大きかったんだと思います。それまではずっと大学で友人たちと過ごしていたのに、4月になり、会う機会が急激に減っていったのが本当につらくて。それに、「ムーン」(午後8:00〜11:00)の時間を担当することも増えたので、慣れるまで体調を崩さないように心がけていたんです。4月は仕事以外の予定を全部なくし、お休みの日はひたすら体を休めるために家でじっと過ごすようにしていたのですが、そうしたらどんどん気持ちが塞ぎ込んでしまって。

 

──逆に心が内側を向いてしまったんですね。

 

岡本 そうなんです。ですから、自分は人と会ってなきゃダメなんだなって思いました。外に出て、周りからエネルギーをもらったほうがいいんだって。それで、5月からは友人と会う予定を入れたら、心も晴れやかになっていって。やはり持つべきものは友達だなって思いました。

 

──おっしゃるように、4月になって夜の時間帯を担当することが増えましたよね。

 

岡本 「イブニング」(午後5:00〜8:00)を経験することなく、4月の最初のお仕事がいきなり「ムーン」の担当でした。時間帯が夜に変わったので私も驚いたのですが、それでも普段から起きている時間ではあるので、大丈夫かなと思っていたんです。実際には夜の20時に体の感覚をベストの状態に持っていかなければいけないので、それが想像していたよりも大変でしたね。

 

── 夜の20時というと、一般的には一日の仕事を終えて、体を休める時間帯ですもんね。

 

岡本 本番を終えた後だと脳が覚醒してしまって、最初の頃は家に帰ってからもよく眠れないという状況が続いていました。今でも覚えているのが、「ムーン」に入るようになってすぐに大きな地震が起きたんです。番組後にスタッフさんからのフィードバックをうかがっているタイミングでしたので、そこから急遽2時間ほど番組出演を延長することになって。その日は緊張もあって帰宅後に一睡もできず、そこから2週間ほどうまく寝付けない日が続いたんです。

 

──では、5月になって少しずつ心も体も慣れていった感じですか?

 

岡本 はい。……と言いたいところですが、体が慣れたら慣れたで、いろいろと自分に足りないものが見えてきたので、結果的には全く慣れてないです(笑)。本当にまだまだ足りないことばかりなので。

 

──学業と両立をしていた時期とはまた別の悩みですね。

 

岡本 確かに。大学生だった頃はたくさん授業を入れていましたから、その大変さもありました。学校で友達と会えるのがうれしくて、毎日通っていて。履修内容を決めた時はまさか自分が気象キャスターになるとは思ってもみなかったので、自分で自分の首を締めることになっていましたね(笑)。

 

──本当に友達と会う時間を大事にされていたんですね。

 

岡本 4年生の時は特にそうでしたね。大学生活の最後の年ですし、たくさん思い出を作りたかったんです。でも、キャスターになってからは土日しか番組に出られないことで、会社の皆さんやキャスターの先輩方にご迷惑をかけてしまうのが申し訳なく、どっちつかずの自分の状況にはがゆさも感じていました。

 

──そうした悩みも友達に相談を?

 

岡本 いえ、しなかったです。自分でやりたくてキャスターになったのに、始めたばかりでいきなり弱音を吐きたくなくて。それに、友人たちといる時は楽しい時間を過ごしたかったので、みんなの前ではいつもどおりにして、悩むのは一人になった時だけにしようと決めていました。気持ちが相当ぐちゃぐちゃになって、落ち込むことも何度かありましたけど、でも今は、逆にその経験があってよかったなって思っています。

 

──それはなぜでしょう?

 

岡本 もともと悩みがあっても一人で解決しようとするタイプで、周りの人に自分の弱音を吐き出すほうではないんです。ですから、あの苦悩した時期があったおかげで、より自分の中で気持ちを切り替えたり、心をリセットさせることがうまくなったなって思うんです。

 

──なるほど。ちなみに大学の友達との思い出はたくさん作れたんですか?

 

岡本 はい、たっぷりと(笑)。特に3月は「卒業旅行に行きたいです」と会社に相談させてもらっていたのですが、先輩方もスタッフさんも快く、「行っておいで!」と言ってくださったので、そのお言葉に甘えさせていただきました。なんて素敵な職場なんだろうと思いましたし、本当に皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

 

「災害注意体制」や「災害警戒体制」の時こそ、強い使命感が湧き上がってきます!

──デビューした日のことは覚えていますか?

 

岡本 もちろんです! お披露目の後に、ももと一緒に1時間半ずつ番組を担当させていただきましたが、あっという間でした。本当はバラバラでデビューする予定だったんです。私が先で、2週間後ぐらいにももがデビューするという流れだったのが、諸事情で私のデビューが遅れることになって。最終的に同じ日になったので、私としてはももがいてくれてすごく心強かったです。

 

──緊張はされましたか?

 

岡本 自分ではそんなつもりなかったのですが、当時の映像を見返すと、明らかにガチガチな顔をしているのが分かりますね(笑)。

 

──デビュー前の研修はいかがでしたか?

 

岡本 すごく大変でした。基本的に学校がお休みの時だけでしたので、どうしても回数自体が少なくて。フリートークの練習とかも、それまでやったことがなかったので、初日は泣きそうになりながら帰ったのを覚えています(笑)。思えば、デビューしてからも大変なことがたくさんありましたが、研修の時期が一番不安でした。“私、本当に大丈夫かな……”って毎日思っていましたから。

 

──それだと、デビューが決まった時もかなりドキドキだったのでは?

 

岡本 最初にデビュー日の話を聞いた時は、“いやいや、ちょっと待ってください”って感じでした(笑)。“どうなっても知りませんよ!?”って。でも、私が抵抗したところで予定が覆るわけもなく、最後は「いつデビューしたとしてもきっと完璧にこなせるなんてことはないでしょうし、それなら今週だろうと来週だろうと、いつでも大丈夫です」とお伝えしました(笑)。

 

──開き直ったんですね(笑)。

 

岡本 はい。むしろ、どうせ失敗して落ち込むのなら早い方がいいんじゃないかと思って。

 

──でも、デビュー日の放送を拝見しましたが、大きなミスをすることもなく番組を進行されているように感じました。

 

岡本 本当ですか!? そう言っていただけるとほっとします。

 

──自分の中で落ち着いて番組を進行できるようになってきたかなと感じたのはいつぐらいですか?

 

岡本 それもやはり4月以降でした。それまでは出演が土日だけでしたので、平日を挟むたびにどうしても感覚がリセットされてしまっていたんです。同じく学生時代にキャスターデビューをされたみーちゃん(戸北美月キャスター)も「多分慣れるのは4月になってからだと思うよ」と言ってくださったのですが、本当にそうでした。昨年のデビューから今年の3月までは、ずっと“デビュー1か月目”みたいな感じが続いていて。とはいえ、いつまでも新人みたいな進行をしていると、“この子は全然成長しないな”と思われてしまうので、それがプレッシャーにもつながったりして。それに、ももとも実力や経験でどんどん差が出てしまうので、その焦りもあり、最初の頃はしばらく家に帰ってずっと一人で泣いていましたね。

 

──普段から 一人で抱え込んでしまうタイプですか?

 

岡本 かなり(苦笑)。人前で弱音を吐くのが苦手で、涙も見せたくないんです。ただ、先程もお話ししたように、ある日、スタッフさんに呼ばれて、そこで初めて人前で泣きました。私の異変に気づいて、あまりにもつらそうだと心配してくださったそうなんです。その時に少し気持ちも切り替えられたのですが、4月になり、毎日番組に出るようになったらそれまでとは別の緊張や焦りなどがあり、また気持ちが沈んでしまって。その時も、同じスタッフさんに相談に乗ってもらっていたら泣いちゃいましたね。普段他人に相談しないだけに、誰かに話しを聞いてもらうと、感情が止まらなくなってしまうみたいです。

 

──そうした緊張や焦りからはどのように立ち直ったんですか?

 

岡本 友人たちと会う時間が増えたことで気持ちが落ち着くようになりましたし、今はとにかく、どんなことでも楽しむようにしています。私の場合、今までもそれで気持ちが切り替えられることが多かったんです。それこそ、ウェザーニュースLiVEのキャスターオーディションの時も、心の中で“楽しい!”と思い込んでやっていました。

 

──実際にオーディションでは緊張されなかったのでしょうか?

 

岡本 面接で緊張した記憶はないです。あとで面接官だった方に、「応募者の中で結子が一番笑ってたよ」って言われたぐらいです。私はそんなに笑っていた自覚がないんですけどね(笑)。控室でも周りの参加者にたくさん話しかけていたそうなんですが、それも記憶になくて。でも、番組でもそうですが、本人が楽しんでいる様子って、きっと見ている側にも伝わると思うんです。ですから、お天気が穏やかな日の放送では常に楽しむことを心がけていますね。

 

──とはいえ、刻々と変化していく天気を相手にしているだけに、時には笑顔を出せないこともあるでしょうし、気象状況に合わせて表情や雰囲気の度合いを変えていくのは大変だと思います。

 

岡本 「災害注意体制」や「災害警戒体制」(放送時に黄色の帯、赤の帯で表示)の時は特にそうですね。ただ、自分としては通常放送よりも「災害注意体制」「災害警戒体制」の時のように冷静に情報をお伝えするほうが合っているような気がします。通常放送では視聴者が飽きないように何か面白いことを言おうとするんですが、たまに空回ったりして、自分でも“無理して顔がひきつっているな”って思うことが多いので(笑)。逆に、「災害注意体制」や「災害警戒体制」のように注意喚起を促す情報をお届けしている時は、“自分のこの言葉を多くの人に伝えなければ”という使命感が湧いて、すごく集中できるんです。

 

──そうした情報を伝える仕事に興味を持ってウェザーニュースLiVEのキャスターに応募されたのでしょうか?

 

岡本 それもありますし、小さい頃から人前に出る仕事に憧れがあったんです。ただ、両親から高校生までは禁止されていて、オーディションなどを受けたこともありませんでした。大学に進学してからは逆に、「何でも好きなことをしなさい」と言われ、周りにアナウンサーを目指している学生が多かったこともあり、どんどんとキャスターの仕事に興味を持つようになりました。自分は何が好きなんだろうと考えた時、人とお話をするのが大好きだし、自分の言葉で何かを伝えることや、それが誰かの役に立つということにすごくやりがいを感じて。

 

──そこからは目標がブレることもなく?

 

岡本 いえ、そんなに簡単にうまくいくわけもなく、就活では一般の企業も受けて、内定もいただきました。だから、“この先、もう人前に立つことはもうないだろうな”と思っていたんです。そしたら、たまたまウェザーニュースLiVEのキャスターオーディションがあることを知って、“これだ!”と思ったんです。

 

──すごいタイミングですね。

 

岡本 本当に! 初めて受けたオーディション自体がウェザーニュースLiVEでしたし、まさかそこで受かるなんて、驚きの連続でした。

 

──ウェザーニュースLiVEのことはご存知だったんですか?

 

岡本 知っていました。大学1年生の時だったと思うのですが、偶然TikTokで切り抜き動画が流れてきて、“この番組のキャスターさんにはどうやったらなれるんだろう?”と思った記憶があるんです。その後もときどきキャスターを募集しているのは知っていて。そうしたら就活していた大学4年生のタイミングで応募があったので、“これは受けなきゃ!”って思ったんです。友達にも「本当に良かったね」って言われます。

 

──ご家族の反応はいかがでしたか?

 

岡本 両親はキャスターになることを応援してくれていたので、受かった時はびっくりしながらも、すごく喜んでくれました。

 

──実際にキャスターになった今、ウェザーニュースLiVEの良さはどんなところだと感じていますか?

 

岡本 これはウェザーニュースLiVEのキャスターになりたかった理由の1つでもあるのですが、お天気のことだけじゃなく、地震の情報も発生からいち早くキャスターが伝えられるところです。皆さんの生活に直接役立つ仕事がしたいというのが私の一番の思いとしてありましたので、気象と地震の両方を伝えられるところにとても魅力を感じています。

 

──だからこそ、「災害注意体制」や「災害警戒体制」の時はより強い使命感が湧くのかもしれないですね。

 

岡本 実力的にはまだまだですけどね(苦笑)。ただ、私はなぜか番組を担当している時に地震が起きることが多く、4月に入ってすぐに地震が起きた際、一緒に番組を担当していたスタッフさんから地震速報の対応を褒めていただいたことがあったんです。その方は私が番組を面白くできないことに悩んでいたのもご存知だったようで、「岡本さんは丁寧に落ち着いて情報を伝えられるのがいいところだから、その良さをこれからも伸ばしていってほしい」とおっしゃってくれて。それからは、天気が荒れている時や緊急の速報が入った時はより頑張ろうという気持ちが強くなりましたね。

 

自分でキャッチコピーを付けた罰ゲームは黒歴史です(笑)

──気象キャスターになって、どんなところに面白さを感じていますか?

 

岡本 やはり視聴者の方から「この番組を見ていて助かった」といったコメントをいただくとうれしくなります。それに、気象解説員の皆さんから天気に関するお話を聞くのがすごく楽しいです。きっと天気図が読めたり、数時間後の天気を予想できたりすると毎日が面白いだろうなと思いますし。気象予報士の資格にもいつか挑戦してみたいという気持ちがなくはないのですが、今は番組をしっかり進行できるようになるのが先決なので、資格に関してはまだ先になりそうです(笑)。

 

──どんどんと気象にも興味を持つようになってきているんですね。

 

岡本 はい。生活における気象情報の大切さを改めて感じるようになりました。というのも、私は東京で生まれ育ったので、今までは大雨による土砂災害などのニュースを見ても、どこか非現実的に感じていたんです。でも、キャスターになり、毎日天気と向き合っていると、そうした被害をできるだけ小さくするためにも気象予報がいかに大事かを痛感して。冬の雪にしても、地域によってどのような影響を及ぼすか分からない。東京だとちょっとした積雪でも交通が麻痺することがあるわけですし。ですから、予報士さんが話す言葉をしっかりと聞き、たとえ「災害注意体制」や「災害警戒体制」でなくても、天気の情報は緊張感を持って伝えるように心がけています。

 

──番組で特に意識しているのはどんなことでしょう?

 

岡本 全国のお天気をお伝えしている番組ですので、偏った地域に関するコメントばかりにならないよう、フラットに情報をお届けしていくこと。それ以外にも、言動には気をつけるようにしています。これまでにも何度か思わぬ伝わり方をしたことがあったんです。番組中、イヤホンを通してスタッフさんから指示された言葉を間違えて解釈し、視聴者さんに“この子は何を言っているんだ!?”と思わせてしまったこともありました(苦笑)。生放送だけに、一度口から出てしまったものはなかったことにできないですし、それを思うと、いつも完璧に進行されていたり、たとえミスをしても、それをごく自然な流れで訂正していく先輩方は本当にすごいなと感じます。

 

──では、番組の中で好きなコーナーはありますか?

 

岡本 特定のコーナーではないのですが、「ムーン」の22時からの30分間が好きですね。天気が荒れていない時は担当キャスターに合わせたコーナーをスタッフさんが考えてくださったりするんです。その日の打ち合わせの時に、「今日は何をやりたいですか?」とか、「最近どんな楽しいことがありましたか?」と聞いてくださり、そこで出た話題に合わせた番組作りをしていただけるので、いつもすごく楽しいです。それに、「ムーン」は比較的まったりとした時間が多いのですが、特に22時からはラスト30分も含めて、一日の終りという感じがして大好きです。

 

──「ムーン」といえば、『キーワードランキング』のクイズがありますね。以前はとても苦戦されていましたが、最近の勝率はいかがですか?

 

岡本 調子は悪くないと思いますよ(笑)。決して正解率が高いわけではないのですが、連敗をあまりしなくなった気がします。「アフタヌーン」(午後2:00〜5:00)の時に13連敗という記録を出してしまったのですが、当時はそこまで連敗が続いているという感覚がなくって。あやちさん(松雪彩花キャスター)の10連敗記録に並んだあたりから、周囲や視聴者さんがザワザワし始めたんですよね(笑)。あの時は、自分でも何がどうなっているのか分からなかったです。きっと視聴者さんも、私のことを“土日だけ番組に出演しては確実にクイズを外して、また平日にいなくなる子”という印象だったと思います(笑)。

 

──土日は罰ゲームもあるから大変でしたよね。

 

岡本 そうなんです。気づいたら罰ゲームというものが増えていて。一番つらかったのが、「自分のキャッチコピーを考えてください」というお題でした。学生時代に〈結子姫〉というあだ名で呼ばれていたことがあったのと、小さい頃からプリンセスが好きだったこともあって、〈週末プリンセス、結子姫〉というキャッチコピーを番組内で発表したんです。あれはもう完全に黒歴史ですね(笑)。

 

──最近は〈結子姫〉という呼ばれ方が定着しているような気がします。

 

岡本 それと、〈こりさ〉も多いですね。あだ名に関しては、もう皆さんが好きなように呼んでいただければと(笑)。

 

──(笑)。では、今後番組でやってみたいことは?

 

岡本 以前、スタッフさんにも聞かれたことがあって、その時は「動物に会いたい」とお答えしました。特にカワウソを見てみたくて。それをどう、お天気と絡めるのかという問題がありますが(笑)、スタッフさんは「いいですね!」と言ってくださったので、もしかしたら前向きに企画を検討していただいているのかもしれません。また、同年代のキャスターさんとロケもしてみたいです。みーちゃんや(小林)李衣奈さん、それに(小川)千奈さんとは年齢が同じなので、いつか同年代組で何か企画をさせてもらえたらなと思っています。

 

──学年が同じキャスターさんがいると気持ちのうえでも安心できますか?

 

岡本 私の中ではやはり皆さんは先輩という感じですね。ただ、みーちゃんは特別と言いますか、同じ学生デビューでしたので共通するところも多く、2人にしか分からない悩みなどをいつも寄り添って聞いてくださったんです。それが本当に心強かったので、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

──また、7月には初めてサポーターの皆さんと直接触れ合うイベントに参加されました。始まる前はどんなお気持ちでしたか?

 

岡本 とにかく楽しみな気持ちでいっぱいでした! 正確には楽しみ9割・緊張1割ぐらいでしたが(笑)、デビューした時からずっと皆さんと実際にお会いする機会が欲しいと番組でも話していたので、イベントに参加できると聞いた時は念願が叶ったうれしさでずっと浮かれてました。参加が決まってからイベント当日までは、ずっと何を着ようか、どんな髪形、ネイルにしようかといったことばかり考えていました(笑)。

 

──本番ではどんなことが印象に残っていますか?

 

岡本 ステージに上がって、サポーターの皆さんが私の名前の入った団扇やボードを持っているのを見た瞬間が忘れられないです! 映画館に入ってスタンバイをしていた時、今までになかった緊張感が込み上げてきて、ももと手を握り合っていたほどだったんですが、実際にステージ上からの景色を見た瞬間にうれしい気持ちでいっぱいになりました。私はもともとアイドルが大好きで、ステージ上のアイドルに向かってペンライトを振ったりしていた側だったので、皆さんが私の名前の入ったものを見せてくださったり、ペンライトを振ってくださったりしているのがとても新鮮で。私はアイドルでもないのにこんなふうに応援してくださる方がいらっしゃるんだなと……少し恥ずかしい気持ちもありました(笑)。

 

──最後の挨拶では思わず涙もこぼされていましたが、あの時はどのような感情が湧いてきたのでしょう?

 

岡本 あの時はいろんな感情が入り混じって気付いたら涙が出ていたので、正直自分でもなんの涙だったのか分からないんです(笑)。ただ、間違いなく視聴者の皆さんへの感謝の気持ちが一番大きかったですね。いつも番組内やSNSでも支えてもらっていますが、やっぱり直接皆さんのお顔を見られたことがうれしく、私が手を振ると笑顔で手を振り返してくださったり、「会いたかったよ」「ずっと楽しみにしてたよ」って温かい言葉を掛けてくださって、改めてこんな私でも応援してくださる方がいらっしゃるんだなと実感しました。私が誰か1人の活力になれているのならそんなにも幸せなことってないですし、「このお仕事をしていて良かったな」って心から思いました。お会いしたことのない方に支えられるという経験が初めてだったので、言葉にできない感情が溢れてしまいました。やっぱり皆さんと直接お会いできて良かったですし、これからは私が皆さんに何かお返ししたいなと思いました。

 

──最後に今後の目標を教えてください。

 

岡本 目標はたくさんありますが、そのなかでも一番は、信頼してもらえるキャスターになることです。デビューしたばかりの頃は「皆さんに愛されるキャスターになりたいです」と話していた記憶があるのですが、それよりも今は、頼りにされるキャスターになりたいという気持ちが強いんです。それは視聴者さんだけじゃなく、先輩方やスタッフさんに対しても同じで。「岡本だと安心できる」と思ってもらえるような存在になりたいですね。また、そのためにというわけでもないのですが、いつか「モーニング」(午前5:00〜8:00)と「サンシャイン」(午前8:00〜11:00)も担当してみたいです。夜帯の番組は帰宅の時間や翌日のお天気をチェックするためにご覧になる方が多いのに対し、朝の時間帯はその日一日の天気をチェックされる方が多いので、朝の支度など忙しい時間帯でもありますし、より端的にしっかりと気象の情報を伝えていかなければいけない。きっと、他の時間とは違った緊張感ややりがいがあると思うので、経験してみたいんです。

 

──同期の青原さんはすっかり朝の顔になっていますね。

 

岡本 ももとは担当する時間帯が本当に真逆なんですよね。ももの番組で一日が始まって、私の「ムーン」で終わるということも多くて。会社ですれ違うこともほとんどないのですが、お互い番組の動画を見ていますし、頑張っている姿に元気をもらっています。

 

──先日も青原さんにお菓子をもらったと番組の中で話されていました。

 

岡本 そうでした。私がサンリオ好きなのを覚えてくれていたみたいで、クロストークの後にサンリオのキャラが載ったお菓子をくれて。見事に餌付けされました(笑)。ももに限らず、私が番組内で話したことや私の好みを他の先輩キャスターさんも覚えてくださっていて、いつもプレゼントしてくれるんです。贈り物自体もそうですが、そうやって私のことを気にかけてくださるのが本当にうれしいですね。

 

《岡本キャスターに15の質問!》

 

Q1.ご自身ではどんな性格だと思いますか?

岡本 負けず嫌いですね。すっごく……とっても……(笑)。子どもの頃からピアノやバレエなど習いごとをたくさんしていて、すべてにおいて“一番になりたい!”という性格でした。例えば学校の合唱でも、伴奏者を決める時に“絶対に自分がやるんだ!”と思い、実際に中高とも伴奏を担当したり。そうした負けず嫌いな一面は家族に思いっきりバレていて、先日も父に「あなたはきょうだいの中で一番野心が強い」と言われました(笑)。

 

Q2.友達からよく言われる第一印象は?

岡本 「初対面の時は怖そうだった」とか、「何を考えているのか分からなかった」と言われることが多いです(笑)。心や感情が読みづらいみたいですね。でも、決まってその後に、「想像以上に話しやすかった」とポジティな言葉を言ってもらえます。「怖そう」と思われるのは自分でもなんとなく分かるので、最終的にいい意味でのギャップを持ってもらえるのはうれしいですね。

 

Q3. 学生時代はどんなキャラでしたか?

岡本 周りの友人たちに助けてもらうことが多かったです。地図が読めない時とか(笑)。それに、運転免許を持っていないので、みんなでドライブに行く時は、「結子はしゃべってくれているだけでいいよ」って言われたり(笑)。私は一浪して大学に進学したので、同学年の友人はほとんどが年下なんです。だから、いつも年下の仲間に支えてもらっていたのですが、それでもいざという時は相談されることも多かったです。普段は妹的な立ち位置だけど、最後には「やっぱりお姉さんだね」と言って頼ってもらえる。それがうれしかったですね。今でも後輩から就活や恋愛の相談をされることが多いですよ。普段は自分自身のことが全然分からないのに、そうやって相談に乗って考えを話していたりすると自分を冷静に分析することにもつながるので、“もう、何でも聞いて!”って感じです(笑)。

 

Q4.MBTI診断では「ESFP型」だったそうですが、この結果についてはどう感じていますか?

岡本 最初はピンとこなかったんです。でも特徴を調べた時、ESFP型は〈とにかく人が好き〉と書いてあったんです。それを読んで、“私だ!”と思いました。今年の4月に気持ちが落ち込んだのも友人たちと会える時間が減ったからでしたし。やっぱり誰かと一緒にいるのが安心できるみたいです。

 

Q5.番組でのいつも楽しそうな笑顔が印象的ですが、明るさの秘訣は?

岡本 私、皆さんが思っているほど明るくないんですよ(苦笑)。そんなに陽気なキャラでもないですし。ただ、人前で落ち込んだ姿を見せないようにしているので、明るい印象があるのかもしれないですね。これは家族の影響が強くて。母から「自分でやると決めたことは笑顔でやり通しなさい」「周りの雰囲気を悪くするような表情を見せないようにしなさい」と言われて育ったので、それが今も活きているんだと思います。

 

Q6.休日の過ごし方の理想と現実は?

岡本 午前中は早い時間に起きて朝活をする。オシャレなカフェに行って朝ご飯を食べて、ピラティスやジムで体を動かし、午後は友人たちと遊んで、夕方からゆっくりと家族と過ごしたら「おやすみなさい」と就寝。……これは本当に理想ですね(笑)。現実は自分でも話しながら笑っちゃうぐらい、全くそんなことはないです(笑)。実際に実行しているのは大学時代の友人たちと過ごすということぐらい。ただ、月に1〜2回ほど本当に疲れている時があるので、そんな日は何も予定を立てずに家にいて、一日中、映画を観たりしています。

 

Q7. 毎日欠かさずしていることは?

岡本 眠る前にスケジュール帳に日記を書いたり、それを読み直したりしています。日々の予定はスマホにメモしているのですが、スケジュール帳にはどんな一日を過ごしたのかとか、誰と会ったのかといったことを書いていて。それをあとで見返すことで、当時のいろんな思い出が甦ってくるんです。これを高校生の頃からずっとやっています。スケジュール帳の最後のページのメモ欄には「やりたいことリスト」を100個くらい書いていたり、悔しかったことやうれしかったことなんかも書き留めていて。ですから、これまでのスケジュール帳を読むと、私がどんな人間なのかが一発で分かります。それだけに、家族にも絶対に見せられないですね(笑)。

 

Q8.これまでで思い出に残っている天気や気象はありますか?

岡本 中学2年生の時と、高校3年生の時に経験した大雪ですね。特に高校生の時は受験生だったこともあって、電車が止まるほどの積雪があったのを覚えています。番組で大雪の情報を見ると、今も脳裏に当時の景色が広がります。

 

Q9.他のキャスターさんに「ここは負けない!」というものは?

岡本 友達を大切に思う気持ち。大学を卒業したばかりですし、今でもすぐに会える身近な存在だからかもしれませんが、友人たちと会うのが私の生きる活力になっています。……と、言いつつ、先輩方のお友達事情を知らずに語っているので、「絶対に負けない」とは言い切れないのですが、それぐらい友人たちが大切で、大好きだということです。

 

Q10.“プリンセス好き”のエピソードを1つ教えてください。

岡本 物心ついた頃から大好きでした。ディズニーストアで買えるようなプリンセスのドレスをたくさん持っていて、いつもそれを着て母と一緒に兄の幼稚園のお迎えに行ったりしていましたね。プリンセスが登場するディズニーアニメは全部観ていて、一番好きなのはオーロラ姫(『眠れる森の美女』)です。どの作品も観るたびにため息が出るほど感動して、「あ〜、プリンセスになりたい……!」って今でも思っちゃいます(笑)。

 

Q11.最近のオタ活事情を教えてください。

岡本 番組でも時々お話ししていますが、ずーっとアイドルを追いかけています。各坂に推しがいて、日向坂46だと加藤史帆ちゃん、乃木坂46だと池田瑛紗ちゃん、櫻坂46だと山下瞳月ちゃんが大好きです。それとK-POPも大好きですね。BLACKPINKやNewJeansが好きで、先日のNewJeansの東京ドームのライブも観に行きました。推しはダニエルです。もともとオタ活を始めたきっかけが小3の時に好きになったAKB48のあっちゃん(前田敦子)で。今でもアイドル時代の映像を見返すぐらい好きです。アイドルの良さはみんなキラキラしているところ。アイドルからしか得られない栄養がたくさんあるので、私には欠かせない存在です。

 

Q12.学生時代にダンスをされていたそうですが、得意なダンスは?

岡本 「ガールズ」というちょっとお姉さん系のダンスが好きです。かわいい振付のダンスやヒップホップはあまり得意ではなくて。高校生の時にダンス部に入っていて、体育祭ではチアもちょっとだけやりました。

 

 

Q13.夏におすすめの映画は?

岡本 いっぱいありますけど、一本を選ぶなら『マンマ・ミーア!』。真夏を舞台にした物語ですし、小さい頃に初めて観て、今も夏になると必ず一度は観ます。楽曲も好きで、よく聞きながら出勤していますね。他には『ゴシップガール』など、かわいいお洋服や小物がたくさん出てくる作品が大好きです。

 

Q14.ご自身を家電で例えると?

岡本 ステレオのスピーカー。友人に言わせると、私ってずっとしゃべっているそうなんです(笑)。ちょっと会話が途切れた時とかも、絶妙なタイミングで新しい話題を出すらしくて。これ、褒め言葉らしいのですが、“もしかして、うるさいってことなのかな”と思ったりもします(笑)。大人数のグループでいると、なかには人見知りな性格だったり、会話が苦手な子もいるので、そういう時はよく感謝されます。

 

Q15.普段愛用しているアイテムを教えてください。

岡本 匂いフェチで、いつも好きな香りに包まれていたいんです。だから、甘い匂いのハンドクリームとリップは必ず持ち歩いています。髪につけるバームもそうですね。うっかり香水を忘れた日は一日中、落ち込んじゃうぐらいです(笑)。また、かわいい小物も大好きで、本のしおりは天使の絵柄のものを愛用しています。以前、番組の中で幻想的な雲の写真を見ながら、「天使がいそう」という話をしたのですが、その時の私の頭の中にはこのしおりの天使が浮かんでいました。

あとは……本当は愛用アイテムとしてスケジュール帳も紹介しようと思ったのですが、実物の写真が掲載されることで、何かの拍子で家族に見つけられたら生きていけないぐらい怖いので、今回は持ってきませんでした(笑)。

 

岡本結子リサさんのサイン入り生写真を3名様にプレゼント!

<応募方法>

下記、応募フォームよりご応募ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSePfDBqMCq06Jv5p5gbms_aZkypO4uxiyfRA5F4Uqs6wrqeZg/viewform?usp=sf_link

※応募の締め切りは9月19日(木)正午まで。
※当選は発送をもってかえさせていただきます。
※本フォームで記載いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的での使用はいたしません。また、プレゼント発送完了後に情報は破棄させていただきます。

 

 

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撮影/中村 功 取材・文/倉田モトキ

永尾柚乃が『科捜研の女』宣伝大使として『キョコロヒー』に凱旋 齊藤京子&ヒコロヒーとの再会に「めっちゃめっちゃ最高でした」

8月19日(月)放送の『キョコロヒー』(テレビ朝日系 深夜0時15分~0時45分 ※一部地域を除く)に、人気子役・永尾柚乃が登場する。

『キョコロヒー』(c)テレビ朝日

 

齊藤京子×ヒコロヒーという異色MC2人が、トーン低めのヘンテコトークを繰り広げるトークバラエティ『キョコロヒー』。今回は、この番組に出演したことがきっかけで“夢”がかなったという永尾柚乃が再び登場。“次なる夢”をかなえるべく、『キョコロヒー』が全力で奮闘する。

 

今年2月にヒコロヒーの“もう一度会いたい人”として番組に初登場した柚乃ちゃん。その際、『科捜研の女』の熱烈なファンであることを明かし、齊藤&ヒコロヒーと共に“科捜研おままごと”を実践。柚乃ちゃんの熱血指導に2人が翻弄される姿が、大きな話題を呼んだ。

 

そんな柚乃ちゃんの“科捜研愛”がドラマスタッフの目にとまったのか、6月には『科捜研の女』からオファーを受けて“宣伝大使”に就任。しかも、8月14日に放送された『科捜研の女 season24』第6話で、本編への出演も実現した。『キョコロヒー』のおかげで夢をかなえた柚乃ちゃんが、今回は『科捜研の女』宣伝大使として凱旋することに。

 

スタジオに現れた柚乃ちゃんは『科捜研の女』主演の沢口靖子からプレゼントされたおそろいの白衣とIDカードを2人に披露。白衣をまとって、「科捜研です!」とカッコよく決めてみせる。

 

実は、齊藤にとって沢口は所属事務所の大先輩。齊藤が「私にとっても憧れの存在」と話すのを聞いたヒコロヒーが「柚乃ちゃんの力で京子も(『科捜研の女』に)出してやってくれへんかな?」と頼むと、柚乃ちゃんは“大人の対応”を見せる。果たして柚乃ちゃんは齊藤の『科捜研の女』出演に向けて協力してくれるのか。

 

『科捜研の女』出演という大きな目標を実現させた柚乃ちゃんが“次にかなえたい夢”として挙げたのは、3つの願望。そのうちのひとつが、「“かいなで”とともだちになりたい」というもの。かいなでとはトイレから手を出しておしりをそっとなでてくるという妖怪で、柚乃ちゃんは手だけを出すのは恥ずかしがり屋だからで、本当は人間と握手をしたいのでは、と考えているのだと話す。

 

とにかく妖怪・かいなでに会いたくて仕方がない柚乃ちゃんのために番組が呼んだのは、手相占いでおなじみの芸人・島田秀平。怪談にも詳しい島田は妖怪にも詳しいのではとオファーしたのだが、これみよがしに披露した“かいなで情報”を、妖怪知識豊富な柚乃ちゃんに論破され、島田の立場はあっという間に失墜。「もっと簡単な回に呼んでもらえます?」とボヤく。

 

その後、島田はお得意の怪談や占いを披露するも、柚乃ちゃんの夢をかなえる手伝いに来たはずが「こんなの聞いてないよ!オレ泣いちゃうよ!」と絶叫する展開に。そして、柚乃ちゃんのあと2つの夢はかなうのか。

 

永尾柚乃 コメント

やっぱり今回もめっちゃめっちゃ楽しかったし、ヒコロヒーさんも齊藤京子さんもやっぱりめっちゃめっちゃ最高でした。

『科捜研の女』の宣伝大使を背負って出演させていただいてるんだと思い、めっちゃうれしかったし楽しかったです。 ヒコロヒーさんと齊藤京子さんと久しぶりにお会いできていろいろお話を聞いてもらったり、聞いたりしているうちにだんだん楽しくなってきて、『キョコロヒー』もやっぱりめっちゃ面白いな、楽しい番組だなと思いました。『科捜研の女』みたいにずーっと続く番組だと思います。

 

番組情報

『キョコロヒー』
テレビ朝日系
2024年8月19日(月)深夜0時15分~0時45分
※一部地域を除く

(c)テレビ朝日

大泉洋×宮藤官九郎『終りに見た街』吉田羊、堤真一ら追加キャスト12人解禁、放送日は9月21日 山田太一の名作を令和版にリブート

山田太一の名作を主演・大泉洋×脚本・宮藤官九郎で約20年ぶりにドラマ化する、テレビ朝日開局65周年記念 ドラマプレミアム『終りに見た街』の放送日が9月21日(土)に決定。さらに、吉田羊、奥智哉、當真あみ、今泉雄土哉、勝地涼、三田佳子、堤真一、神木隆之介、田辺誠一、塚本高史、西田敏行、橋爪功の出演が解禁された。

『終りに見た街』(c)テレビ朝日

 

『終りに見た街』は、テレビ脚本家の第一人者である山田太一の原作で、戦争体験者の一人として厳しい体験を次世代に伝えることをテーマに脚本執筆された作品。1982年と2005年にテレビ朝日で山田自らの執筆でドラマ化された。

 

そして、終戦80年を目前に、テレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム『終りに見た街』として、約20年の時を経て3度目のドラマ化が実現する。

 

主演にはテレビ朝日ドラマ初主演となる大泉洋を迎え、同じ脚本家として山田を尊敬し、ファンであることを公言してきた宮藤官九郎が脚本を執筆。令和の時代に東京郊外で何不自由なくありふれた日常を暮らすテレビ脚本家・田宮太一(大泉)の一家がある日突然、昭和19年6月にタイムスリップし、太平洋戦争まっただ中の時代を懸命に生きる姿を描く。

 

太一の妻・田宮ひかりを演じるのは、吉田羊。家庭では太一が威厳の欠片もなく家族からウザがられる一方、家事や介護に忙しくしながらも、パートの仕事にやりがいを感じて頑張るしっかり者のひかりは、戦時下でも、時に太一を叱責しながらも寄り添い、家族が生き延びるために懸命に支える。

 

太一たち一家と時を同じくして過去の世界に迷い込んだ太一の父の戦友のおい・小島敏夫を演じるのは、堤真一。太一が愚痴っぽく、いちいち悩んだり考えたり立ち止まっている一方、陽気で人当たりが良く、目の前のことを受け入れて前向きに動く敏夫は昭和19年の世界にもすぐになじみ、太一とは正反対ながらも、戦時下で生きる中で太一の良き支えとなり、仲間に。

 

さらに、ノリが軽すぎる令和のテレビ局プロデューサー役に勝地涼。父・敏夫と一緒にタイムスリップした息子・小島新也役に奥智哉。

 

思春期真っただ中の太一とひかりの娘・田宮信子役に當真あみ。太一とひかりの息子・田宮稔役に子役の今泉雄土哉。

 

太一の母親・田宮清子役に三田佳子。唯一の戦争体験者である彼女は、認知症が出始めているが、タイムスリップした先の昭和19年では清子の記憶が太一たちの頼りに。

 

一方、現代において太一が仕事でお世話になっているプロデューサー・寺本真臣役に勝地涼。

 

さらに、物語にさらなる深みを与える豪華キャストたちが特別出演。令和の時代、ひかりのパート先であるドッグウェア専門店のオーナー・五十嵐役に神木隆之介。太一が脚本を手掛けたドラマ『刑事七、八人』の出演者である先輩俳優役に田辺誠一、後輩俳優役に塚本高史。

 

そして、太一と敏夫が食糧難の中でほどこしを乞う農夫役で西田敏行、タイムスリップした直後の太一に激しく詰め寄る昭和の老人役で橋爪功が出演する。

 

吉田羊(田宮ひかり 役)コメント

◆最初に脚本を読んだ際の感想を教えてください。

山田太一さんの作品はこれまで見ていましたし、宮藤さんの脚本といえば俳優の皆が目指してでもご一緒したい脚本家さんですので、その2人のタッグである本作ということで、大変面白く台本を読ませていただきました。戦争経験者である山田さんが描くリアルさに、宮藤さんならではのユーモアと、そして現代的な新しい感覚が合わさって、戦争ドラマではありますが、これまでに見たことのないような全く新しい世界だなと思いました。

 

◆吉田さんが演じる田宮ひかりという役柄の印象を教えてください。また、実際に演じられていかがでしたか?

ひかりさんはとても真面目で責任感が強い人なんですよね。現代においても、家事をこなしながら手に職を持っていることを誇りに両立しているんですが、昭和19年にタイムスリップしてからは、最初は戸惑いながらも、彼女はわりと早々に受け入れて、そして前向きにいろんなものを諦めていきます。彼女には守るべき家族や子供たちがいて、愛する存在を守るという思いで自ら変わっていくことを選択していく。そういう強さを持っている人だなと思いました。もし私だったらこんなにスピーディーに受け入れられるだろうかと考えましたが、自分もまた、もしかしたらそういう選択をしていくかもしれないなと思った時、そういう意味では自分の思考に近いキャラクターだなと思いました。

ただ、このお仕事を始めてから、私は戦前戦中の役を演じた経験はそんなに多くなく、お芝居とはいえ当時の格好をして、昭和19年を生きる俳優さんたちと対峙した時にやっぱり怖かったんですよね。この時代の人々がこれをリアル体験していると考えたらどれだけ怖く、絶望的な気持ちで日々を生きていたんだろうと思うと、改めて本当に恐ろしい時代だと感じました。

 

◆大泉洋さんとはご夫婦を演じられましたが、本作で共演されていかがですか?

大泉さんの存在は安心感がとてつもなくありました。何をやっても受けてくださるし、もちろん洋さんの方から発信してくださるアイデアもあって。実際に洋さんが現場で提案されたことが採用されてシーンに風穴が開いたり、深まったり、広がったりということが幾度となくあったので、座長としても、そしてお人柄も本当に心から尊敬している、その気持ちを新たに抱いた現場でした。

 

◆令和の今、この作品を届けることについてどう思いますか?

まさに今、世界で戦争が起こっている時代だからこそ、やる意味がある作品かなと思います。山田さんご自身が戦争体験者でいらっしゃいますので、山田さんが描かれる描写は、とても詳細で見ている人がありありと思い浮かべることができるリアリティがあるんですね。そこに宮藤さんならではのユーモアと現代の感覚を持ったリアリティが重なることで、若い方にも身近に感じていただけると思います。なので、このドラマをきっかけにより自分事として戦争をとらえて、できればご家族で話し合いの時間をもって「これはどう思う?」など、戦争について考えを深めていただきたいなと思います。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

このドラマは戦争ドラマではありますが、自分が理不尽な状況に置かれた時や自分ではどうしようもできない力が働いてる場所に身を置くことになった時に、「あなたはどう生きるか?」「どう選択するか?」ということを問われている作品でもあると思っています。太一さんがとった選択にご自身を重ねて、自分だったらどうするだろうと考えていただいたり、現実世界においても、例えば、自分ではない誰かが理不尽な環境に置かれている時に、どういう声掛けができるのかなども考えていただけるきっかけになったらいいなと思います。

 

堤真一(小島敏夫 役)コメント

◆最初に脚本を読んだ際の感想を教えてください。

僕は元の作品を知らなかったのですが、山田太一さんが描かれたベースのテーマと、宮藤くんの軽快さというか、会話の妙みたいなものが合わさって、本当に面白いよくできた作品だと思うと同時に、恐ろしい作品だなと思いました。

 

◆本作で演じる小島敏夫という役柄の印象を教えてください。また、実際に演じられていかがでしたか?

僕が演じた小島敏夫というのは、タイムスリップを何度もしているんじゃない?と思うほど、あまりに昭和19年を受け入れすぎている男で、「しょうがないじゃん」みたいな感じで、どんどん時代に適応していくんです。そういう適応力や生きていく能力に長けた人ですが、僕自身を考えた時に、こんなバイタリティもないし、なんだったらパニックを起こして、それだけで終わってしまうんじゃないかと思うほど、敏夫とは全く違うし理解できなかったです。ただ、脚本を読んで演じていくうちに、「もしかしたらこれは全部“田宮太一の夢”なんじゃないか?」と思えるような時もあって。そういう意味では、敏夫は太一が作り出した「自分(=太一)にできない、この世界に適用する象徴」みたいな形で出ているのかなと思うこともありました。

 

◆令和の今、この作品を届けることについてどう思いますか?

僕らが若いころは、毎年夏になって終戦の日である8月15日が近づくと、各局で終戦や戦争関連の作品が放送されてきましたが、昨今はどこかその空気が薄くなってきていて、特に若い人にとっては「そんな大昔の話は知らん」という気持ちになっている人もいたと思うんです。でも、そういうことから離れてきている時代にこそ、宮藤くんの脚本ならではの軽快さとドラマとしての面白さと最終的にきちんと“戦争の悲惨さ”を訴えていくというのはとても意義のあることだと思うので、宮藤くんが書いたことはとても大きいと思います。

 

番組情報

テレビ朝日開局65周年記念 ドラマプレミアム『終りに見た街』
テレビ朝日系
2024年9月21日(土)午後9時

原作:山田太一『終りに見た街』(小学館文庫刊)
脚本:宮藤官九郎
演出:片山修
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:中込卓也(テレビ朝日)、後藤達哉(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)、和田昂士(角川大映スタジオ)
制作協力:角川大映スタジオ
制作:テレビ朝日

(c)テレビ朝日

“グラビア界の超新星”榎原依那が初ランジェリーも…!1st写真集で「色気を最大限に出せたと思います」

榎原依那(えのはら・いな)の1st写真集が、10月に発売決定。スチール写真と本人コメントが到着した。

撮影:Takeo Dec./講談社

 

榎原は今年の2月末に「FRIDAY」(講談社)でグラビアデビュー。6月に初表紙を飾った同誌では瞬く間に完売店が続出し、“グラビア界の超新星”と話題に。デビューわずか5か月という異例のスピードで、1st写真集の発売が決定した。

 

本作のロケ地は、榎原が初めて訪れるという台湾。台湾南部のビーチに飛び込んだり、プライベートなヴィラでくつろいだり……旅先での開放感にあふれ、飾らない素顔や弾ける笑顔を撮影した。ホテルのベッドルームで自身初となるランジェリー姿を披露するなど、過去最大露出にも挑戦。抜群のスタイルを余すことなく披露している。

 

今回の発表に際して、榎原は「海でバレーボールしたり、めっちゃきれいな夕陽と撮ったり、見どころがいっぱいですし、なにより初めてのランジェリーに挑戦しまして、色気を最大限に出せたと思います(笑)」と語っている。コメント全文は以下に掲載。

 

なお、初回出荷限定特典として、メイキングムービー付きのフォトカード(3種のうちランダムで1枚)も封入予定。詳細は写真集公式X(@1st_enoharaina)で随時発表される予定だ。

 

榎原依那 コメント

念願の写真集をこんなにも早く発売させていただき、本当に本当にうれしく思います。いつも応援して下さる皆さんのおかげです!本当にありがとうございます。

 

初めての台湾だったのですが、天気にも恵まれて終始楽しい撮影でした!海でバレーボールしたり、めっちゃきれいな夕陽と撮ったり、見どころがいっぱいですし、なにより初めてのランジェリーに挑戦しまして、色気を最大限に出せたと思います(笑)。

 

元気な私も大人っぽい私もこの一冊に全てを詰め込みました!撮影スタッフ皆さんと一緒に最高の作品に作り上げたのでぜひご覧ください!お楽しみにー!

 

書誌情報

榎原依那1st写真集「(タイトル未定)」

2024年10月23日予定(※一部、発売日が異なる地域あり)

 

撮影:Takeo Dec.

定価:3300円(税込)

出版社:講談社

1978年発売の人気お菓子「たべっ子どうぶつ」アニメ映画化決定 公開は25年5月1日 監督は竹清仁、脚本は池田テツヒロ

1978年の発売より長らく愛され続ける国民的お菓子「たべっ子どうぶつ」(ギンビス)が初映像化され、アニメ映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」として2025年5月1日(木)から新宿バルト9ほか全国の劇場で公開されることが決定した。

「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」©ギンビス ©劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会

 

「たべっ子どうぶつ」は、さまざまな動物をかたどったビスケットにその動物の名前が英語で記され、「おいしく、楽しく、食べて学ぶ」をテーマに、日本はもとより世界20か国以上で販売されているギンビス社のロングセラー商品。パッケージにあしらわれたどうぶつたちのキャラクターはグッズ化され、近年若者を中心に爆発的人気を誇っており、映像化を望む声も世界中から上がっていた。

 

そんな中、満を持して映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」として初映像化、アニメ映画化が決定。“世界ライオンの日”でもある本日8月10日(土)に情報解禁された。

 

監督は、長編アニメーション映画「放課後ミッドナイターズ」の竹清仁、脚本は『吉祥寺ルーザーズ』「劇場版パタリロ!」「行け!男子高校演劇部」ほか、俳優としても活躍する池田テツヒロ、アニメーション制作は、「ルパン三世 THE FIRST」「ソニック・ザ・ムービー」「キャプテンハーロック」など、圧倒的な表現力で世界標準の映像世界を生み続けるマーザ・アニメーションプラネットが手がける。

 

企画・プロデュースの須藤孝太郎(TBSテレビ)は「SNS上でのコミュニケーションが増え、リアルなコミュニケーションが希薄になった現代。人との関わりを考えたときに、“おかし”の存在があったことを思い出しました。人々の心を豊かにするものは“笑顔”です。そしてそれを共有できる“仲間”です。こんな時代だからこそ、“たべっ子どうぶつ”という、世界中で永く愛されるおかしであり、普遍的で世代を超えて愛されてきたキャラクターたちが、“笑顔・仲間”、そして成長を大事にした相互理解の物語を伝えたい」と語っている。

 

映画化決定と合わせて解禁されたビジュアルは2種類。超ティザービジュアルは、たべっ子どうぶつたちの中で不動の人気を誇るらいおんくんが、小さなこどもをもふもふのからだでハグしているかわいらしい後ろ姿。「やっと、会える。」というコピーにもあるように、たべっ子どうぶつファン待望の映画化。たべっ子どうぶつのキャラクターたちが、スクリーンの中でどのように動き、どんな声で、どんな物語を繰り広げるのか。

 

さらに「焼きたてホクホク映画ロゴ特別動画」と題して、たべっ子どうぶつさながらに焼き上げた映画ロゴのビスケットで映画化決定を動画で発表。おいしそうなビスケットと共にらいおんくんが縦横無尽に駆け抜けるという、史上初となるたべっ子どうぶつがアニメーションで動く様子を見ることができる。

 

作品情報

映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」

2025年5月1日(木)全国公開

 

配給:TBS・クロックワークス

アニメーション制作:マーザ・アニメーションプラネット

企画・プロデュース:須藤孝太郎(TBSテレビ)

脚本:池田テツヒロ

監督:竹清仁(モンブラン・ピクチャーズ)

 

©ギンビス ©劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会

鈴木ふみ奈 布1枚だけをまとった神秘的ショットに美ヒップも…!最新写真集のタイトル決定&先行カット第2弾解禁

今年デビュー15周年を迎えるグラビアアイドル・鈴木ふみ奈の写真集のタイトルが「FLY HIGH」に決定。そのタイトルがデザインされた表紙と合わせて、第2弾となる先行カットが解禁された。

「鈴木ふみ奈写真集 FLY HIGH」(玄光社)

 

鈴木は、日本大学芸術学部でサックスを専攻。在学中に「ミスFLASH2011」を受賞し、その後グラビアアイドルとして不動の人気を確立した。「ミス・ワールド・ジャパン2018」では、グラビアアイドル初となる審査員特別賞を受賞。最近では女優業にも活動の幅を拡げ、NETFLIX映画「シティハンター」や日本テレビ『クラスメイトの女子、全員好きでした』など話題の映画やドラマに続々と出演している。

 

そんな彼女の最新写真集「FLY HIGH」は、「微笑みの国」タイでのオールロケを敢行。タイのリゾート地・クラビの真っ白なビーチや草原をバックに、彼女の美しくヌーディーなボディラインを存分に堪能できる作品となっている。

 

今回の先行カット第2弾では、カーゴパンツをギリギリまで下げたきわどいショットや、大自然の中で布1枚だけをまとった神秘的なショットなどが解禁された。発売に向けて、ますます期待が高まらずにはいられない。

 

書誌情報

「鈴木ふみ奈写真集 FLY HIGH」

2024年9月5日(木)発売

 

著者:鈴木ふみ奈

定価:3,200円+税

判型 : A4判並製 ALL 4C

ページ数:128ページ

ISBN:978-4-7683-1965-9

発売元:株式会社玄光社

 

Amazon:https://amzn.to/46nQ7Dg

映画「ONE PIECE FILM RED」完全ノーカットで地上波初放送 尾田栄一郎原作のアニメ『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』も同日放送

映画「ONE PIECE FILM RED」がフジテレビ系で10月13日(日)に完全ノーカットで地上波初放送されることが決定(放送時間は後日発表)。さらに同日、尾田栄一郎が「ONE PIECE」連載前に描き下ろした伝説の短編「MONSTERS」を原作とするアニメ『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』も地上波初放送される。

映画「ONE PIECE FILM RED」©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 

国民的漫画「ONE PIECE」の劇場版シリーズ15作目となる、映画「ONE PIECE FILM RED」は、音楽の島・エレジアを舞台に、世界中を熱狂させる歌姫で赤髪のシャンクスの娘であるウタと、ルフィ率いる麦わらの一味、そしてシャンクスによる物語を描く。

 

本作は2022年8月に公開され、2023年1月に終映を迎えるまでおよそ半年間のロングランを記録。その後「もう一度、劇場で見たい!」というファンの期待に応える形で、2023年10月にアンコール上映を実施。最終的な興行収入は203.4億円、国内観客動員数は1474万人(興行収入、観客動員数ともに興行通信社調べ)を記録し、シリーズ歴代最高を達成。邦画歴代興行収入ランキングの4位にランクインした。

 

同日地上波初放送されるアニメ『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』は、「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎が「週刊少年ジャンプ特別編集増刊1994年Autumn Special」号で短編読切として掲載した作品が原作。侍・リューマの剣戟活劇譚を描く。

 

映画「ONE PIECE FILM RED」あらすじ

世界で最も愛されている歌手・ウタ。素性を隠したまま発信するその歌声は“別次元”と評されていた。そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味、ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。物語は、彼女が“シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出す。「世界を歌で幸せにしたい」とただ願い、ステージに立つウタ。ウタの過去を知る謎の人物・ゴードン、そして垣間見えるシャンクスの影。音楽の島・エレジアで再会したルフィとウタの出会いは12年前のフーシャ村へとさかのぼる。

 

『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』あらすじ

平和な時代にただひとつ、緩やかな時の流れをかき乱す“恐怖”が天空を舞っていた。

 

その土地の絶対の壊滅をも意味するという“恐怖”。それは竜の出現だった――。

 

若き19歳の尾田栄一郎が「ONE PIECE」連載前に描き下ろした伝説の短編、侍・リューマの剣戟活劇譚。

 

映画「ONE PIECE FILM RED」プロデューサー・梶本圭(フジテレビ映画制作部)コメント

あの熱狂、あの興奮、あの感動から2年。長年のONE PIECEファンから新たに映画をきっかけにファンになった方。本当に多くの方に映画館にご来場いただきました。小学生の男の子から“5回目のライブに行ってくる!”とありがたい言葉をいただいたり、女の子が劇中歌を口ずさんでいたりする姿を見て世代の広がりを感じ、老若男女に響いたことはうれしい限りです。

 

そして、ようやく皆様にテレビで見ていただける日がきました!映画館まで来ていただいた方も、初めて見る方も一緒になってエレジアのライブ会場でウタのライブを見て盛り上がりましょう!

 

日高峻(フジテレビ編成部)コメント

1999年10月20日にTVアニメの放送がスタートしてまもなく25年、たくさんのONE PIECEファンの皆様に支えられてここまで歩んでくることができました。そんなアニメ放送25周年を記念して、10月13日はONE PIECE尽くしの一日をご用意させていただきました!激動の展開を迎えているTVシリーズ・エッグヘッド編、ONE PIECEの世界観とも繋がりのある尾田栄一郎先生原作の『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』、そしてシリーズ史上最大のヒットを記録した「ONE PIECE FILM RED」を完全ノーカット放送でお届けします!アニメシリーズの節目となるこの機会に、皆さんで一緒に盛り上がりましょう!ぜひお楽しみください。

 

番組情報

映画「ONE PIECE FILM RED」

フジテレビ系

2024年10月13日(日)放送時間は後日発表

 

<出演>

モンキー・D・ルフィ:田中真弓

ロロノア・ゾロ:中井和哉

ナミ:岡村明美

ウソップ:山口勝平

ヴィンスモーク・サンジ:平田広明

トニートニー・チョッパー:大谷育江

ニコ・ロビン:山口由里子

フランキー:矢尾一樹

ブルック:チョー

ジンベエ:宝亀克寿

シャンクス:池田秀一

ウタ(ボイス):名塚佳織

ウタ(歌唱):Ado

ゴードン:津田健次郎

エボシ:山田裕貴

ハナガサ:粗品(霜降り明星)

カギノテ:せいや(霜降り明星)

サニーくん:桑島法子

ロミィ:新津ちせ

ヨルエカ:梶裕貴

 

<スタッフ>

原作:尾田栄一郎『ONE PIECE』(集英社『週刊少年ジャンプ』連載中)

監督:谷口悟朗

脚本:黒岩勉

音楽:中田ヤスタカ

キャラクターデザイン・総作画監督:佐藤雅将

美術監督・美術:加藤浩

 

©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 

番組情報

『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』

フジテレビ ※関東ローカル

2024年10月13日(日)放送時間は後日発表

 

<出演>

リューマ:細谷佳正

フレア:花澤香菜

シラノ:東地宏樹

ディーアール:真殿光昭

マスター:野村勝人

ナレーション/竜:中井和哉

 

<スタッフ>

原作:尾田栄一郎『MONSTERS』(ジャンプコミックス「WANTED! 尾田栄一郎短編集」所収)

監督・構成:朴性厚

キャラクターデザイン:小島崇史

美術監督:赤井文尚

色彩設計:長澤諒司

撮影監督:李周美

編集:柳圭介

音楽:堤博明

音楽プロデューサー:小林健樹

音響監督:藤田亜紀子

制作:E&H production

 

©尾田栄一郎/集英社

樋口幸平が『超多様性トークショー!なれそめ』に初出演 “自分らしさ”は「ブレない芯を持っていること」

カップルの“なれそめ”をきっかけに、さまざまな人生の楽しみ方を語り合う番組『超多様性トークショー!なれそめ』。8月16日(金)放送回では「守るべきものを見つけたトランスジェンダーの彼と自分を好きになれた彼女」と題し、女の子として生まれ、現在は男性として生きる谷藤久良良さん、ちさとさん夫婦が登場する。

『超多様性トークショー!なれそめ』樋口幸平 (c)NHK

 

そんな同回にゲストとして出演する樋口幸平さんに、お2人のなれそめに触れて感じたことやご自身の人生を変えた出会いなどをインタビュー。仕事への思いや自分らしさについても明かしてくれました。


◆まず、収録を終えて率直な感想を教えてください。

お2人はこれまで僕が感じてきたものとは比べものにならないくらいの悲しみや喜びを感じ、本当にさまざまなことを経験しながら人生を歩んでこられたのだろうなと思いました。そして、ネガティブなことをポジティブに捉える、その変換の仕方がプロだなと。僕自身、つらいことがあってもそれを引きずるのではなく、その経験を人生の宝と捉えて前に進めばその経験が必ずどこかで生きると信じているので、そこはすごく共感できました。

 

◆樋口さんにも過去に挫折した経験が…?

僕は子供の頃からずっとサッカーをしていて、Jリーグのプロ育成選手として活動するために東京に出てきたのですが、その契約を切られてしまった時にこれからの人生どうしたらいいのだろうとすごく葛藤して落ち込んで…。でも、その後すぐ新しい道へ行こうと動き出したことが今の僕のキーになっているんじゃないかと思っています。もちろん周囲の方々に恵まれたこと、運に助けられた部分も大きいのですが、その経験から挫折した時こそ行動力が大事なんだなと感じて。まずは作り笑いでいいから笑顔でやっていこうと思いながら過ごしているので、お2人のそういう姿勢は学びにもなりました。

 

◆そんな樋口さんの人生を変えた出会いは?

主演を務めさせていただいた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』です。役者として本当にたくさんのことを学びましたし、いろいろな方との縁ができた大切な作品で。ここが僕のスタートだと思って生きています。

 

◆その出会いから得たものを教えてください。

この業界における大事なものを全て教わったと思っています。特に、この作品を経て一番学んだことは、仕事は人とやっていくもので、常に感謝とリスペクトを持ってやるということ。1年を通して座長をやらせていただきましたが、1人では何もできないので絶対にやり切れなかったですし、本当にたくさん支えていただきました。これから支える側として出演させていただく際には僕がしてもらったことをやっていきたいと、そして僕もいつか誰かに「こうしたいな」って思えるような行動をしていきたいと思ったんです。そういう経験を味わうことができ、本当にこのチームと出会えて良かったと心から感謝しています。

 

◆俳優としての樋口さんの特色は?

僕ら俳優はあくまで作品に対してのパズルで、チームワークで作っていくものだと思っているんです。もちろん、主演の方や監督はより大変だと思うのですが、作品というのは携わる全員で作り上げるものではないかなと。みんながそろって1つの作品が出来上がると考えた時に、僕はその作品における自分の役割をしっかりと理解して、それを果たせる俳優でありたいと思っています。

 

◆樋口さんが人と対する際に心掛けていることは?

誰に対しても目を見て話すようにしています。そして、僕がそれをしたら相手がどう思うのか、ということをいったん考える思いやりは忘れたらいけないなと。初めてお会いする方に対してもリスペクトを持ち、笑顔で一度砕けて話してみるということを大切にしています。

 

◆その中で、どのような人に魅力を感じますか?

ちさとさんのように何も物事をプラスに考え、前に進むことのできる女性は魅力的だなと思います。僕自身もそのパワーに引っ張ってもらえる気がするので。ちさとさんはおそらく自分の心、言葉ひとつで久良良さんのことをいい方向に引き上げようと意識されているのだろうなと感じましたし、そういう女性はすてきだなと思います。

 

◆生活する上でのこだわりはありますか?

水を1日2リットル絶対に飲んでいます! この仕事を始めてから、肌のために毎日欠かさず飲むようにしていて。ドラマの撮影に入ると忙しくてケアが手抜きになってしまったりするのですが、この習慣のおかげかあまり肌荒れしないんです。この仕事は僕自身が商品なので、表に出る顔や体は最低限整えなくてはと思っています。

 

◆“樋口さんらしさ”を言葉で表すと…?

芯を持っていることでしょうか。言葉と行動が合っていないのはすごく嫌で、言葉と行動が一致している、ブレない芯を持っているということが自分らしさになるように頑張っていきたいです。

 

◆最後に、今回の見どころを教えてください!

いま何か迷いを抱えている方もいらっしゃると思うのですが、この番組を見ていただくと“こんな生き方をしていいんだ”とか“こういう考え方でもいいんだ”と前向きになれると思います。特に、今回はお2人の苦しい過去から相手のことを自慢したいぐらい愛しているという幸せな現在まで、その振り幅の大きさも含めてぜひ見ていただけたらうれしいです。

『超多様性トークショー!なれそめ』樋口幸平 (c)NHK

 

PROFILE

●ひぐち・こうへい…2000年11月30日生まれ。兵庫県出身。B型。2022年に『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で主演を務める。近作はドラマ『Maybe 恋が聴こえる』『体感予報』『約束 ~16年目の真実~』など。映画「追想ジャーニー リエナクト」が10月18日(金)に公開。

 

番組情報

『超多様性トークショー!なれそめ』
Eテレ
毎週金曜 午後10時~10時29分
該当回:2024年8月16日(金)

番組公式HP:https://www.nhk.jp/p/naresome/ts/KX5ZVJ12XX/

●text/片岡聡恵

豊田ルナ、ツインテール×チューブトップビキニで美デコルテ&美バスト披露【独占カット】

豊田ルナが、8月8日(木)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のグラビアに登場した。

「BOMB」9月号:豊田ルナ

 

新アイドルグループ「AND CaaaLL」の結成を発表した豊田ルナの最新撮り下ろしビキニグラビア10ページ。夏には等身大抱き枕カバーの発売も決定。

 

通常版の表紙は池田瑛紗(乃木坂46)

表紙は8月21日(水)に36枚目のシングル「チートデイ」をリリースする乃木坂46の5期生・池田瑛紗。美大生の一日的なテーマでグラビアを撮影。筒形のデザインケースを肩にかけ、ベレー帽に大きめの黒ぶち眼鏡。素肌感がまぶしい黒のあみあみトップスも。レトロなフィルムカメラやインスタントカメラで遊んで、お昼ごはんは大きなグルメバーガー。もちろんトマト抜き。夕方にはノースリーブワンピースに着替えてお出かけ。池田の美しさとかわいさとおちゃめさがいっぱいのグラビアに。

 

通常版の裏表紙は柴田柚菜(乃木坂46)

4期生の柴田柚菜は、おばあちゃんの家のような古民家で、畳でゴロン、麦茶、うちわ、大好きなトマトと枝豆を食べて、キャッチボールして、そして夕立…濡れ髪と、どこか懐かしい、ノスタルジックな夏の思い出グラビアを。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかが水着グラビアで登場。笑顔で全力で元気いっぱいな18歳の美少女。爽やかさいっぱいのチェックのチューブトップ水着、かわいい部屋着とコーデしたグレーのコットンビキニ、そして紺のワンピース水着と、青春感いっぱいの水着いっぱい11ページ。

 

限定版の裏表紙は工藤理子(STU48)

STU48から、1st写真集を発売する工藤理子が撮り下ろしボム初水着グラビアを10ページで。明るく元気なイエロービキニでは、夏らしく庭で水浴び。濡れたTシャツも夏ならでは。リングのチューブトップ水着では、大人っぽく。普段のキャラとのギャップにドキドキのグラビアに。

 

【通常版】

表紙:池田瑛紗(乃木坂46)
裏表紙:柴田柚菜(乃木坂46)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
池田瑛紗(乃木坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
裏表紙:工藤理子(STU48)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

 

<そのほかのラインナップ>

★8月15日(木)から3日間にわたってサマーライブを開催するNMB48の新世代特集。龍本弥生、板垣心和は初のペア水着グラビアを12ページで。爽やかなパステルカラーのビキニではわちゃわちゃいちゃいちゃ。大人っぽいデザインのチューブトップ水着ではしっとりと。

★先日お披露目されたばかりのNMB48・10期生を恒例の大阪城で独占雑誌初出しグラビア撮影。どこよりも詳しいオリジナルアンケートも。

★映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」で映画初主演を務めた櫻坂46の藤吉夏鈴の撮り下ろし&インタビュー。

★ドラマ『素晴らしき哉、先生!』放送直前スペシャル。永瀬莉子、小栗有以、小越春花、森ふた葉、真雪、花岡すみれ、大熊杏優、寺田光、塚本恋乃葉、宮城弥生、藤野詩音、山口真佑奈の12人を現場撮影&インタビュー。

★そのほか、木下彩音、玉田志織、飯沼愛などインタビューも充実。

★よゐこ有野晋哉の連載「超棚からボム餅」も。

<掲載タレント>

池田瑛紗(乃木坂46)
柴田柚菜(乃木坂46)
龍本弥生・板垣心和(NMB48)
NMB48 10期生
工藤理子(STU48)
豊田ルナ
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
藤吉夏鈴(櫻坂46)
永瀬莉子
小栗有以(AKB48)
小越春花(NGT48)
森ふた葉
真雪
花岡すみれ
大熊杏優
寺田光
塚本恋乃葉
宮城弥生
藤野詩音
山口真佑奈
木下彩音
玉田志織
飯沼愛

「ボム9月号」
特別定価:本体1,380円+税(税込:1,518円)
発売日:2024年8月8日(木)
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えなこ、東雲うみもサークル参加。熱気に包まれたコミックマーケット104

日本最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット104」(C104)が8月11日、12日に東京ビッグサイトで開催された。東京は連日最高気温が36度の猛暑日の中、サークルの参加スペースはのべ約2万4000スペース。2日間の来場者数が約26万人と大盛況となり、最大級の「好き」が詰まった暑さと熱気に包まれた夏コミらしいイベントとなった。そんな活気あふれる最終日(2日目)の様子をレポート。

 

超人気コスプレイヤーのえなこ「実家みたいな安心感」

 

かつては“えなこウォール”がコミケ風物詩となっていた超人気コスプレイヤーのえなこさんもサークル参加。グッズ購入者に一人ひとり丁寧にサインを書いて手渡す姿も。このビジュを間近に見られてファンも緊張ぎみ。えなこさんもSNSで「ちゃんと会って話せるイベント、やっぱり楽しいね…! コミケは私にとってもはや実家みたいな安心感があった」とコメントしている。

 

 

東雲うみさんは初日はサキュバスでコスプレ参加。屋上スペースで多くのファンに取り囲まれた。そして2日目は「うみの家」でサークル参加。ファンと交流しながら丁寧にサインをする様子も。新作の写真集やアクスタは早々に完売に。

 

Renna/れんなさんこと霧島聖子さんはSUPER GTのレースアンバサダーも務めている。コスプレ活動はずっと続けていて、コミケは5年ぶりのサークル参加となった。春麗のコスでお出迎えしたRennaさん。コスプレイヤーとしてのファンやGTのファンなども訪れ、新刊ROMも完売に。

 

三橋くんは、初日は人気ゲーム「ライザのアトリエ」ライザでコスプレエリアに登場。2日目はサークル参加。新刊3冊に加えて、ハズレなしの夏くじなどを用意。写真集から飛び出したような衣装で、ファンとの交流を楽しんだ。

 

コスプレイヤーやコンパニオン一挙紹介

またコミックマーケットは、サークルだけではなくゲーム系からアニメ・マンガ、グッズ制作など数多くの企業ブースが出展。会場内は推しのグッズや展示、ライブなどを求めるファンで大混雑となっていた。そんななか撮影できた一部のコスプレイヤーやコンパニオンを紹介しよう。

 

撮影:編集部

BiSが解散を発表。今後予定の解散ライブをもって活動終了へ

BiSが、解散することを公式サイトにて発表した。

BiS

 

過去2度の解散と再結成を経て、新メンバーオーディションで選ばれた5人で第3期BiSとして2019年より活動開始。その後もメンバーチェンジを経て、現在はトギー、ナノ3、ヒューガー、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンドの5人体制で活動を行ってきた。

 

今年4月1日からは“自給自足アイドル”として新たに活動を始め、メンバー兼マネージャーとして精力的な活動を行っていた彼女たち。このたびの発表では、メンバーが協議した結果、これ以上の活動継続は難しいという結論に至り、グループを解散するはこびとなった旨が伝えられた。

 

今後に関して、既に出演が決定しているイベントライブやチケットを販売しているワンマンライブについては、一部イベントを除き予定通り出演するという。そして、今後予定される第3期BiSの解散ライブをもって、活動を終了するとのことだ。

 

解散ライブに関しては、詳細が決定次第、発表される。今後の出演予定ライブやキャンセルとなる公演に関しては、公式サイトを参照。

 

なお今回の解散発表に伴い、TV LIFE webでの連載「BiSの“Do you remember Rock’N Roll TV”?」に関しても、現状公開されている第93回を最後に終了となる。

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

 

NMB48・10期生、大阪城で独占雑誌初出しグラビア【独占カット】

NMB48・10期生が、8月8日(木)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のグラビアに登場した。

「BOMB」9月号:NMB48・10期生

 

先日お披露目されたばかりのNMB48・10期生を恒例の大阪城で独占雑誌初出しグラビア撮影。どこよりも詳しいオリジナルアンケートも。

 

通常版の表紙は池田瑛紗(乃木坂46)

表紙は8月21日(水)に36枚目のシングル「チートデイ」をリリースする乃木坂46の5期生・池田瑛紗。美大生の一日的なテーマでグラビアを撮影。筒形のデザインケースを肩にかけ、ベレー帽に大きめの黒ぶち眼鏡。素肌感がまぶしい黒のあみあみトップスも。レトロなフィルムカメラやインスタントカメラで遊んで、お昼ごはんは大きなグルメバーガー。もちろんトマト抜き。夕方にはノースリーブワンピースに着替えてお出かけ。池田の美しさとかわいさとおちゃめさがいっぱいのグラビアに。

 

通常版の裏表紙は柴田柚菜(乃木坂46)

4期生の柴田柚菜は、おばあちゃんの家のような古民家で、畳でゴロン、麦茶、うちわ、大好きなトマトと枝豆を食べて、キャッチボールして、そして夕立…濡れ髪と、どこか懐かしい、ノスタルジックな夏の思い出グラビアを。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかが水着グラビアで登場。笑顔で全力で元気いっぱいな18歳の美少女。爽やかさいっぱいのチェックのチューブトップ水着、かわいい部屋着とコーデしたグレーのコットンビキニ、そして紺のワンピース水着と、青春感いっぱいの水着いっぱい11ページ。

 

限定版の裏表紙は工藤理子(STU48)

STU48から、1st写真集を発売する工藤理子が撮り下ろしボム初水着グラビアを10ページで。明るく元気なイエロービキニでは、夏らしく庭で水浴び。濡れたTシャツも夏ならでは。リングのチューブトップ水着では、大人っぽく。普段のキャラとのギャップにドキドキのグラビアに。

 

【通常版】

表紙:池田瑛紗(乃木坂46)
裏表紙:柴田柚菜(乃木坂46)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
池田瑛紗(乃木坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
裏表紙:工藤理子(STU48)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

 

<そのほかのラインナップ>

★8月15日(木)から3日間にわたってサマーライブを開催するNMB48の新世代特集。龍本弥生、板垣心和は初のペア水着グラビアを12ページで。爽やかなパステルカラーのビキニではわちゃわちゃいちゃいちゃ。大人っぽいデザインのチューブトップ水着ではしっとりと。

★新アイドルグループ「AND CaaaLL」の結成を発表した豊田ルナの最新撮り下ろしビキニグラビア10ページ。夏には等身大抱き枕カバーの発売も決定。

★映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」で映画初主演を務めた櫻坂46の藤吉夏鈴の撮り下ろし&インタビュー。

★ドラマ『素晴らしき哉、先生!』放送直前スペシャル。永瀬莉子、小栗有以、小越春花、森ふた葉、真雪、花岡すみれ、大熊杏優、寺田光、塚本恋乃葉、宮城弥生、藤野詩音、山口真佑奈の12人を現場撮影&インタビュー。

★そのほか、木下彩音、玉田志織、飯沼愛などインタビューも充実。

★よゐこ有野晋哉の連載「超棚からボム餅」も。

<掲載タレント>

池田瑛紗(乃木坂46)
柴田柚菜(乃木坂46)
龍本弥生・板垣心和(NMB48)
NMB48 10期生
工藤理子(STU48)
豊田ルナ
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
藤吉夏鈴(櫻坂46)
永瀬莉子
小栗有以(AKB48)
小越春花(NGT48)
森ふた葉
真雪
花岡すみれ
大熊杏優
寺田光
塚本恋乃葉
宮城弥生
藤野詩音
山口真佑奈
木下彩音
玉田志織
飯沼愛

「ボム9月号」
特別定価:本体1,380円+税(税込:1,518円)
発売日:2024年8月8日(木)
判型:A4ワイド判 電子版:なし
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb
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【購入はコチラ】
<通常版>
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<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020941/

“ポジティブクイーン” アン ミカが浅草で「昼飲みハシゴの旅」恋バナで名言連発『笑ってコラえて!』

『笑ってコラえて!真夏の昼飲みハシゴ&新人アナがデビューへの最終テスト!家族みんなで爆笑のお盆ど真ん中スペシャル!』(日本テレビ系 午後7時54分~9時)が8月14日(水)に放送される。

『笑ってコラえて!』(c)日本テレビ

 

「アン ミカが行く!昼飲みハシゴの旅」では、呑兵衛が集まる浅草にポジティブクイーン・アン ミカが降臨。突然現れたアン ミカにほろ酔いの客たちは大興奮。一緒に飲みたい人たちからアン ミカへのラブコールが止まらない。アン ミカのファンだというタンクトップ姿のイケメンに誘われお邪魔したのは、サッカーサークル仲間男女4人。

 

乾杯の“愛”言葉はもちろん“HLLSPD”「HAPPY、LUCKY、LOVE、SMILE、PEACE、DREAM!」。乾杯が済むと恋バナに突入。「これから」という言葉を聞いたアン ミカは“ポジティブ12星座占い”で4人にアドバイスを送る。

 

続いて一緒に飲むのは「最近失恋した」という女性。するとアン ミカが本領発揮。自身の過去の恋愛体験から導き出した「サヨナラサンキュー」というハッピーワードを元に、女性を勇気づける名言を連発する。

 

スタジオでは、ゲストの高見沢俊彦(THE ALFEE)とお酒をよく飲んでいたという所ジョージが、高見沢が還暦を過ぎても母親に言われているという言葉を暴露する。

 

今春、日本テレビに入社した新人アナウンサー3人に1年間密着し、彼らの苦悩と成長を記録する「1年たったらこうなりましたの旅 アナウンサー編」は、ニュースデビューに向けた最終テスト。このテストに合格しないと、実際にニュース番組で原稿を読むことはできない。これまでの研修では、並木雲楓アナが「読み間違い」、瀧口麻衣アナが「言葉のアクセント」、水越毅郎アナが「強調すべきポイント」などについて先輩アナウンサーたちから指摘を受けた。菅谷大介アナからは、今の時代、AIではなく「人がアナウンスをする良さ」など大切なことを教わった。しかし、テスト翌日に行われた森富美アナによる講評では厳しい指摘が続々。中でも水越アナは致命的な欠点を指摘されてしまう。

 

スタジオでは「先輩たちは的確に指示するね」(所)、「ズキズキしますね」(佐藤栞里)とMCの2人がヒヤヒヤ。前田公輝も「俳優で言われることとちょっと通ずるものがあって……。あんまりコメントできなかったです。ずっと刺さっていたので」と苦笑する。さらに、ナレーションを務める梶裕貴も「この企画は声優である私もとても興味深い」と注目。日常生活できれいな日本語を話すためのヒントにも注目だ。

 

「ダーツの旅」は北海道池田町。金時豆の栽培に精を出す町人は、いきなり「歌いましょうか」と言いだし、畑のど真ん中でクリスタルキングの「大都会」を熱唱。さらに、結婚式でTHE ALFEEの曲をかけたという女性も登場。後からその歌詞の意味に気づき、がくぜんとしてしまったというTHE ALFEEの名曲とは。

 

好きな人を「推し」と呼び、話すだけで「ファンサ」と恋バナで盛り上がる女子高生は、カメラに向かって大胆告白。閉校してしまった学校に集まっていた小学生たちは、かつてよく遊んでいた小山の頂上で、廃校によりなくなってしまった「返してほしい物」を大声で叫ぶ。

 

スタジオでは、「私の淡い初恋」をテーマにゲストがトーク。高見沢は中学生時代「奥手なので言い出せなかった」という憧れの先輩への恋心を告白。当時の写真を公開すると、所が「カッコイイじゃん!」とあまりに絶賛するため、告白しなかったことを後悔し始めた高見沢は「時間戻して!」と叫びだす。前田は「今でもうれしかったのを覚えている」という両想いだったころのカワイイエピソードを披露。コスプレイヤーのあかせあかりは、あるアニメのキャラクターをめぐる複雑な想いを語る。

 

番組情報

『笑ってコラえて!真夏の昼飲みハシゴ&新人アナがデビューへの最終テスト!家族みんなで爆笑のお盆ど真ん中スペシャル!』
日本テレビ系
2024年8月14日(水)午後7時54分~9時

MC:所ジョージ、佐藤栞里
ゲスト:高見沢俊彦(THE ALFEE)、前田公輝、平野ノラ、あかせあかり
※順不同

ロケゲスト:アン ミカ

(c)日本テレビ

NMB48龍本弥生&板垣心和、初のペア水着グラビアでフレッシュビキニ披露【独占カット】

NMB48の龍本弥生&板垣心和が、8月8日(木)発売のアイドル誌「BOMB」9月号のグラビアに登場した。

 

8月15日(木)から3日間にわたってサマーライブを開催するNMB48の新世代特集。龍本弥生、板垣心和は初のペア水着グラビアを12ページで。爽やかなパステルカラーのビキニではわちゃわちゃいちゃいちゃ。大人っぽいデザインのチューブトップ水着ではしっとりと。

 

通常版の表紙は池田瑛紗(乃木坂46)

表紙は8月21日(水)に36枚目のシングル「チートデイ」をリリースする乃木坂46の5期生・池田瑛紗。美大生の一日的なテーマでグラビアを撮影。筒形のデザインケースを肩にかけ、ベレー帽に大きめの黒ぶち眼鏡。素肌感がまぶしい黒のあみあみトップスも。レトロなフィルムカメラやインスタントカメラで遊んで、お昼ごはんは大きなグルメバーガー。もちろんトマト抜き。夕方にはノースリーブワンピースに着替えてお出かけ。池田の美しさとかわいさとおちゃめさがいっぱいのグラビアに。

 

通常版の裏表紙は柴田柚菜(乃木坂46)

4期生の柴田柚菜は、おばあちゃんの家のような古民家で、畳でゴロン、麦茶、うちわ、大好きなトマトと枝豆を食べて、キャッチボールして、そして夕立…濡れ髪と、どこか懐かしい、ノスタルジックな夏の思い出グラビアを。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかが水着グラビアで登場。笑顔で全力で元気いっぱいな18歳の美少女。爽やかさいっぱいのチェックのチューブトップ水着、かわいい部屋着とコーデしたグレーのコットンビキニ、そして紺のワンピース水着と、青春感いっぱいの水着いっぱい11ページ。

 

限定版の裏表紙は工藤理子(STU48)

STU48から、1st写真集を発売する工藤理子が撮り下ろしボム初水着グラビアを10ページで。明るく元気なイエロービキニでは、夏らしく庭で水浴び。濡れたTシャツも夏ならでは。リングのチューブトップ水着では、大人っぽく。普段のキャラとのギャップにドキドキのグラビアに。

 

【通常版】

表紙:池田瑛紗(乃木坂46)
裏表紙:柴田柚菜(乃木坂46)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
池田瑛紗(乃木坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
裏表紙:工藤理子(STU48)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

 

<そのほかのラインナップ>

★先日お披露目されたばかりのNMB48・10期生を恒例の大阪城で独占雑誌初出しグラビア撮影。どこよりも詳しいオリジナルアンケートも。

★新アイドルグループ「AND CaaaLL」の結成を発表した豊田ルナの最新撮り下ろしビキニグラビア10ページ。夏には等身大抱き枕カバーの発売も決定。

★映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」で映画初主演を務めた櫻坂46の藤吉夏鈴の撮り下ろし&インタビュー。

★ドラマ『素晴らしき哉、先生!』放送直前スペシャル。永瀬莉子、小栗有以、小越春花、森ふた葉、真雪、花岡すみれ、大熊杏優、寺田光、塚本恋乃葉、宮城弥生、藤野詩音、山口真佑奈の12人を現場撮影&インタビュー。

★そのほか、木下彩音、玉田志織、飯沼愛などインタビューも充実。

★よゐこ有野晋哉の連載「超棚からボム餅」も。

<掲載タレント>

池田瑛紗(乃木坂46)
柴田柚菜(乃木坂46)
龍本弥生・板垣心和(NMB48)
NMB48 10期生
工藤理子(STU48)
豊田ルナ
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
藤吉夏鈴(櫻坂46)
永瀬莉子
小栗有以(AKB48)
小越春花(NGT48)
森ふた葉
真雪
花岡すみれ
大熊杏優
寺田光
塚本恋乃葉
宮城弥生
藤野詩音
山口真佑奈
木下彩音
玉田志織
飯沼愛

「ボム9月号」
特別定価:本体1,380円+税(税込:1,518円)
発売日:2024年8月8日(木)
判型:A4ワイド判 電子版:なし
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テレ東がショートドラマに本格参入「BUMP」でオリジナルドラマを3作品配信予定 第1弾はBL作品

テレビ東京は、2024年中にオリジナルショートドラマ3作品を制作し、1話3分のショートドラマ配信アプリ「BUMP」で配信することを発表した。

 

「BUMP」はemole株式会社が運営するショートドラマ配信アプリで、マンガアプリのように『待つと無料』で楽しむことができ、1話97円(税込)の有料課金や広告視聴でもドラマを楽しむことができる。

 

第1弾は8月20日(火)正午より配信開始予定。ジャンルはボーイズラブ(BL)で、テレ東では『25時、赤坂で』『ひだまりが聴こえる』に次ぐ2024年3作品目のBL作品となる。

STU48工藤理子、チューブトップビキニ姿で美ボディ披露【独占カット】

STU48の工藤理子が、8月8日(木)発売のアイドル誌「BOMB」9月号TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙の表紙&グラビアに登場した。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙は工藤理子(STU48)

STU48から、1st写真集を発売する工藤理子が撮り下ろしボム初水着グラビアを10ページで。明るく元気なイエロービキニでは、夏らしく庭で水浴び。濡れたTシャツも夏ならでは。リングのチューブトップ水着では、大人っぽく。普段のキャラとのギャップにドキドキのグラビアに。

 

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通常版の表紙は池田瑛紗(乃木坂46)

表紙は8月21日(水)に36枚目のシングル「チートデイ」をリリースする乃木坂46の5期生・池田瑛紗。美大生の一日的なテーマでグラビアを撮影。筒形のデザインケースを肩にかけ、ベレー帽に大きめの黒ぶち眼鏡。素肌感がまぶしい黒のあみあみトップスも。レトロなフィルムカメラやインスタントカメラで遊んで、お昼ごはんは大きなグルメバーガー。もちろんトマト抜き。夕方にはノースリーブワンピースに着替えてお出かけ。池田の美しさとかわいさとおちゃめさがいっぱいのグラビアに。

 

通常版の裏表紙は柴田柚菜(乃木坂46)

4期生の柴田柚菜は、おばあちゃんの家のような古民家で、畳でゴロン、麦茶、うちわ、大好きなトマトと枝豆を食べて、キャッチボールして、そして夕立…濡れ髪と、どこか懐かしい、ノスタルジックな夏の思い出グラビアを。

 

【通常版】

表紙:池田瑛紗(乃木坂46)
裏表紙:柴田柚菜(乃木坂46)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
池田瑛紗(乃木坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
裏表紙:工藤理子(STU48)

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両面超BIGポスター(743mm×526mm)
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

 

<そのほかのラインナップ>

★8月15日(木)から3日間にわたってサマーライブを開催するNMB48の新世代特集。龍本弥生、板垣心和は初のペア水着グラビアを12ページで。爽やかなパステルカラーのビキニではわちゃわちゃいちゃいちゃ。大人っぽいデザインのチューブトップ水着ではしっとりと。

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★映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」で映画初主演を務めた櫻坂46の藤吉夏鈴の撮り下ろし&インタビュー。

★ドラマ『素晴らしき哉、先生!』放送直前スペシャル。永瀬莉子、小栗有以、小越春花、森ふた葉、真雪、花岡すみれ、大熊杏優、寺田光、塚本恋乃葉、宮城弥生、藤野詩音、山口真佑奈の12人を現場撮影&インタビュー。

★そのほか、木下彩音、玉田志織、飯沼愛などインタビューも充実。

★よゐこ有野晋哉の連載「超棚からボム餅」も。

<掲載タレント>

池田瑛紗(乃木坂46)
柴田柚菜(乃木坂46)
龍本弥生・板垣心和(NMB48)
NMB48 10期生
工藤理子(STU48)
豊田ルナ
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
藤吉夏鈴(櫻坂46)
永瀬莉子
小栗有以(AKB48)
小越春花(NGT48)
森ふた葉
真雪
花岡すみれ
大熊杏優
寺田光
塚本恋乃葉
宮城弥生
藤野詩音
山口真佑奈
木下彩音
玉田志織
飯沼愛

「ボム9月号」
特別定価:本体1,380円+税(税込:1,518円)
発売日:2024年8月8日(木)
判型:A4ワイド判 電子版:なし
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb
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菜々緒が“見た目は有能、中身は圧倒的無能”なヒロインに『無能の鷹』でテレ朝ドラマ初主演 脚本は根本ノンジ【コメントあり】

菜々緒が、10月期の金曜ナイトドラマ『無能の鷹』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか)でテレビ朝日ドラマ初主演を務めることが決定した。

『無能の鷹』©テレビ朝日

 

本作は、女性コミック誌「Kiss」(講談社)で連載中のはんざき朝未による同名人気漫画を実写ドラマ化。

 

主人公の鷹野ツメ子(たかの・つめこ)は、スマートな身のこなしに落ち着いた声。自信に満ちあふれているのに謙虚な立ち振る舞い。どこからどう見ても中堅エース級の風格を備えていて、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能で…。

 

一方、鷹野と同期入社の鶸田道人(ひわだ・みちと)は、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな残念サラリーマン。しまいには、社内ニートとなっている鷹野の相棒役を押し付けられ、不運すぎる社会人生活をスタートさせる。しかし、やがて“有能に見える女”と“無能に見える男”の最強タッグが奇跡を起こす。

 

有能オーラを漂わせつつ、PCの起動も、コピーも、資料のホチキス止めも、何が分からないのかも分からない、想像を絶するレベルで圧倒的無能なのに全然気にせず清々しく生きる主人公・鷹野ツメ子を演じるのは、テレビ朝日の連続ドラマ初主演となる菜々緒。

 

脚本は『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(2021年/日本テレビ系)をはじめ、『監察医 朝顔』(2019年/フジテレビ系)、『正直不動産』(2022年/NHK)、『パリピ孔明』(2023年/フジテレビ系)などを担当し、2024年後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』でオリジナル脚本を手掛ける根本ノンジ。

 

演出は『忍びの家 House of Ninjas』(2024年)や『アンナチュラル』(2018年/TBS系)、『最愛』(2021年/TBS系)、『トリリオンゲーム』(2023年/TBS系)など数々のヒット作を生み出してきた村尾嘉昭と、『半沢直樹』(2013年/TBS系)、『下町ロケット』(2015年/TBS系)の棚澤孝義らが担当する。

 

メインビジュアルでは、光り輝く巨大オフィスビルを背景に、いかにも“デキそう”な鷹野(菜々緒)が、ファッション誌の表紙のような、ハリウッド女優のような、超カッコいい姿でこちらを見つめている。しかし、そこには「無能ですが、何か?」という、潔くて気持ちいい、開き直りキャッチコピーが添えられている。

 

菜々緒(鷹野ツメ子役)コメント

◆最初にオファーを受けた時、原作を読んだ時の印象を教えてください。

原作を読んだ際、今までにないお仕事コメディだなという感想を持ちました。というのも、ヒロイン・鷹野ツメ子が最初から最後までずっと無能(笑)。ダメな主人公が切磋琢磨しながら、最終的に成長していくストーリーではないんです(笑)。新しい風が吹いたなという印象の原作でしたので、この令和の時代に、そんな斬新なお仕事コメディをお届けできるのがすごく光栄です。

 

◆主人公・鷹野は“超有能そうなのに衝撃的かつ圧倒的無能なヒロイン!”ですが、演じる上で意識したいことはありますか?

できないことがあっても、清々しく生きている鷹野という存在は、すごく今の時代に深いメッセージを届けてくれると感じました。ダメな自分も認めてあげられるような、爽やかな無能さを皆さんにお届けできたらいいなと思っています。

 

◆鷹野の魅力はなんでしょうか?

私は、鷹野は禅とか仏のような、ある意味で超越した存在だと思っています。敵を作らないと言いますか、もはや“敵ができない無敵さ”といったものがありますし、超人的な部分もあり、そこが彼女の魅力なのかなと考えています。さらけ出してありのままの自分でいられるというのは、素晴らしいことだなと思いますし、ありのままの自分であるがゆえに、物事がうまく進むというのは、本来の人間のあるべき姿ですよね。今の時代、息苦しさを感じたり、切羽詰まった状況に置かれているような方もたくさんいらっしゃると思いますので、「私も大丈夫かもしれない」と、肩の力が抜けるような、クスッと笑える鷹野を演じていきたいです。

 

◆菜々緒さんもなんでも完璧にこなす印象がありますが、これだけはできない…!という“無能エピソード”はありますか?

実は音読がすごく苦手で、カンペを読むのが不得意なんです。何回も噛んでしまって、何回もNGを出して…。このお仕事を始めて15年近くたつのですが、いまだに慣れません。小学校の時から、授業で音読をするのが恐怖で仕方がなくて(笑)。それだけは、克服できないままですね。だけど、鷹野は失敗しても何も感じないんですよね(笑)。その精神性は、すごく勉強になります。

 

◆撮影現場で楽しみにしていることはありますか?

個性豊かなキャストの皆さんが、それぞれ個性的なキャラクターを演じられます。皆さんとの掛け合いであったりとか、テンポ感も楽しみですし、何度か打ち合わせもさせていただきましたが、その時に「これは本気で、真面目に芝居をするのが面白いよね」という意見で一致しました。大人が真剣に芝居をし笑わせる、面白みや楽しさが詰まった作品になると思います。そのあたりも注目して観ていただきたいです。

 

◆視聴者へのメッセ―ジをお願いします。

電子書籍で原作を読んだのですが、コメント欄に「菜々緒で実写化してほしい!」といううれしいご意見がいくつも見受けられました。この作品に、すごく運命や使命を感じていますし、多くの方に届いて、少しでも楽しんでいただけるとうれしいです!ぜひ楽しみにしていてください!

 

原作・はんざき朝未 コメント

『無能の鷹』が実写化されると聞いて、不思議な感覚でした!初連載作ということもあり、頭の中にしか存在しない物語を漫画の紙面という物理に落とし込むこと自体にまだワンダーを感じていたので、そ…それを元に生身の人間が現実の世界で演じる…?魔法みたいな話だなぁ…と思いました。

 

実写化される上で、鷹野のビジュアルのインパクトがわりかし大事な物語だと思うのですが、菜々緒さんに決まったことでその辺りの心配が一気に吹き飛びました!

 

菜々緒さんが元々持っていらっしゃる圧倒的オーラと生命力、ストイックそうな感じと鷹野のあの内面がどんなケミストリーを起こすのか、とても楽しみです!

 

脚本の根本ノンジさん、演出の村尾嘉昭さん、そしてプロデューサーの貴島彩理さんら、製作陣のこれまでの作品を拝見して面白かったことと、原作を大事に思ってくれてこちらの意思を丁寧にくみ取ってくださることもあり、ドラマオリジナルの要素もOKですよとお伝えしていました。

 

脚本を途中まで読んだところ、原作の核はそのままに、よりブラッシュアップされて面白いドラマになりそうな予感がしております!

 

そして何より鷹野のイメージにピッタリな菜々緒様!これから発表される豪華なキャスト陣!私自身が楽しみです!皆さんにもお楽しみいただければと思います~!

 

番組情報

金曜ナイトドラマ『無能の鷹』

テレビ朝日系

毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか

 

出演:菜々緒

 

原作:はんざき朝未「無能の鷹」(講談社「Kiss」連載)

脚本:根本ノンジ

音楽:鈴木真人

演出:村尾嘉昭、棚澤孝義、高橋由妃

エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー:貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)

制作著作:テレビ朝日 MMJ

 

ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/muno_no_taka/

X:https://twitter.com/muno_no_taka_ex

Instagram:https://www.instagram.com/muno_no_taka

TikTok:https://www.tiktok.com/@muno_no_taka

 

©はんざき朝未/講談社

鈴木伸之が土ドラ『バントマン』に主演 中日ドラゴンズが全面協力、立浪監督も期待【コメントあり】

鈴木伸之が、10月12日(土)スタートの土ドラ『バントマン』(東海テレビ・フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分)で主演を務めることが決定した。

『バントマン』©東海テレビ

 

本作は、中日ドラゴンズの全面協力で実現した土ドラ初のスポーツエンターテインメントドラマ。

 

主人公は、ドラゴンズのホームランバッターとして活躍するも、やがて戦力外通告を受けてしまった元プロ野球選手・柳澤大翔。

 

戦力外通告を受けた柳澤を待っていたのはプロの球団ではなく一般企業。しかも送りバントのように誰かのためにチャンスを提供する「バントマンになれ」という指示を受ける。子供のころからヒーローとして花道を歩んできた生粋のホームランバッターが、これまでの生き方とは真逆の地味な“バントマンの道”を歩むことができるのか。

 

このドラマは野球哲学を交えて描くオリジナルストーリー。誰かの夢や願いをかなえるため、バントマンたちはそれぞれが置かれた状況を野球のシチュエーションに例え、作戦を立てていく。

 

主人公・柳澤大翔を演じるのは、自身も中学生まで地元のクラブチームで4番バッターとして活躍した鈴木伸之。背番号は23、ドラゴンズのユニホームに身を包み打席に立つ姿は、プロの選手と見間違うほど。撮影はドラゴンズの本拠地・バンテリンドームナゴヤでも行われ、打席に立った鈴木は、何度もドームに快音を響かせた。

 

鈴木伸之 コメント

小さい頃の憧れはプロ野球選手で、中学2年生までクラブチームに所属して野球をしていたので、オファーを頂いた時はワクワクもしたし、自分に務まるのかすごくプレッシャーも感じました。

 

どうしたらプロ野球選手に見えるのか、時間があれば練習をしています。手にマメが何度も出来て、テーピングを巻かないと痛くてバットを振ることができない時もありました。

 

僕が演じる柳沢大翔は、とにかくバッティングに自信があって、諦めない気持ちを何よりも大切にしている人。逆に言うと諦めが悪い男ですね。でもそこが憎めなくて、頑張っている姿に「私も僕も頑張ってみようかな?」と思わせてくれるようなキャラクターだなと思っています。

 

父が大の野球好きで、家ではいつもテレビの野球中継がついていました。

 

今はドラマの撮影が終わるとすぐにドラゴンズの結果をチェックし、一喜一憂して…。ドラゴンズの選手の役を演じさせもらったからこそ、これまでとはちょっと違った思いで応援しています。

 

好きな選手をあえて挙げるとすれば、細川成也選手ですね。野球にひたむきに向き合っているのをすごく感じます。中田翔選手が第一線で戦っている姿にもすごく力をもらっています!

 

ケガで野球を断念した自分が、まさかドラゴンズのユニフォームを着てバンテリンドームナゴヤの打席に立てるとは思ってもみませんでした。

 

バントマンは、野球愛にあふれた大人たちが、誰かのために奮闘する新しい形の作品です。

 

無理やり野球に絡めているところも、ドラマの面白さの一つになっているので、見て笑ってもらえたらうれしいです。

 

中日ドラゴンズ・立浪和義監督 コメント

◆鈴木伸之さんのフォームを見ていかがですか。

鈴木さんはさすが野球経験者ですね!バットがちゃんと内側から出ていて、きれいなスイングをしています。身長も高いし、フォームを見ても野球をやっていたことが一目で分かります。

 

◆ドラマのテーマでもある「送りバント」について教えてください。

野球にはそれぞれ役割があるので、まずはその役割をしっかり果たさないといけません。その中でも送りバントは「決めて当たり前」と思われますが、実は一番難しいプレーです。

 

1点を争うタイミングでのバントはすごく緊張します。

 

現役時代、特に若い時はサインが出た時は嫌でしたね。

 

当時は失敗すると怒られたのですごいプレッシャーでした。

 

◆野球の魅力はどんなところでしょうか

自分が駄目でもまわりに助けてもらえたり、仲間で力を合わせて臨むのが野球。

 

そこがこのスポーツの魅力の1つですね。

 

◆ドラマはご覧になりますか

監督になってからドラマを見ることが多くなりました。

 

アクションものや韓国ドラマなどいろんなジャンルの作品を見ます。

 

◆視聴者に向けて一言お願いします。

バンテリンドームで撮影をしたと聞いて、この球場でどんなプレーが展開されたのか楽しみです。

 

プロ野球選手は選手生活が終わってからの人生が長いので、セカンドキャリアをどう描くのかも非常に興味があります。何より中日ドラゴンズと連続ドラマが初めてコラボしているので期待は大きいですね。皆さんもぜひ楽しみにしていただきたいと思います。

 

東海テレビ・遠山圭介プロデューサー コメント

「犠牲バント」は野球における大切な戦略の一つですが、ヒーローとなり得るのはチャンスメイクされた次以降を打つ打者。バントを成功させた人がヒーローとして称えられることはとても稀です。

 

進んで「バントをしたい!」と手を挙げる人はほとんどいないでしょう。

 

ただしその人の犠牲が、チームへの貢献があってはじめて、勝利へと突き進むことが可能になるのです。このドラマではそんなバントをする人に注目してみました。

 

多くの人が華やかなヒーロー・ヒロインになることを夢見ながら現実と戦っていると思います。

 

仕事や家庭など、日々さまざまなことを犠牲にしながら、まわりの人のために歯を食いしばって生きている人も多いと思います。このドラマは、全国にあふれる犠牲心を持った“隠れバントマン”の皆さんにエールを届けたい、そんな思いで制作しています。

 

主人公は再び日の目を見ることを願いながら、自身のポリシーの真逆ともいえる犠牲バントの精神で、自分のためではなく他人のためにチャンスの芽を提供します。鈴木伸之さんの熱いお芝居と、スイングの鋭さにぜひ注目してください。

 

誰もが憧れるホームランバッターやエースピッチャーだけがヒーローじゃない。

 

スーパーとは言えない主人公ですが、さまざまな場面で犠牲心を発揮することで周りを幸せに導き、そして自分も成長していく。その姿はまさに隠れたヒーローです。

 

普段、目立たないけれど誰かのために頑張っている全ての人へ捧げるドラマです。

 

ストーリー

「本日のヒーローインタビューは、決勝打がプロ初打席、初ホームランとなりました柳澤大翔選手です!」

 

「ありがとうございます。俺は、中日ドラゴンズが大好きです!」

 

鮮烈デビューから14年、中日ドラゴンズから、戦力外通告を受けた柳沢大翔(鈴木伸之)。

 

なんで俺がこんな目に遭うんだ…。

 

プロ野球選手ではなくなった今、全てがむなしく思えていた。

 

半年前――。

 

バンテリンドームナゴヤで行われたリーグ戦。途中出場した大翔に、9回裏、ノーアウト

 

1・2塁の場面で打順が回ってくる。

 

しかしベンチからのサインは、送りバントだった。

 

バントは見事成功したが、そのあとの打者は凡退、試合は負けてしまう。

 

記者に囲まれた大翔は、思わずこう言い放つ。

 

「やっぱり打ちたかったです。野球はランナーを進めるスポーツじゃない。得点を多く取った方が勝つスポーツですから」

 

「なんで隠してたの?」

 

妻が他界して以来、シングルファザーとして育ててきた9歳の息子には、戦力外になったことをまだ伝えていなかった。

 

「隠していたわけじゃない。中日は辞めるけど、野球をやめるわけじゃない」

 

また満員のスタンドでホームランを打つ、あの頃の輝きを取り戻してやる大翔はトライアウトを受けることを決める。

 

トライアウトで見事結果を残した大翔だったが、何日たっても、どの球団からも獲得のオファーはなかった。

 

焦りを覚える大翔の元にかかってきた、1本の電話。

 

「ぜひ、柳澤選手と契約を交わしたいと思っています」

 

喜び半分、疑問半分で電話の主の元を訪れると、予想外のオファーが大翔を待ち受けていた…。

 

番組情報

土ドラ『バントマン』

東海テレビ・フジテレビ系

2024年10月12日(土)~12月21日(土)

毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分

全11回(予定)

 

出演:鈴木伸之 ほか

 

音楽:斎木達彦

脚本:矢島弘一

演出:千葉行利

企画:市野直親(東海テレビ)

プロデューサー:遠山圭介(東海テレビ)、馬場三輝(ケイファクトリー)

制作協力:ケイファクトリー

制作:東海テレビ

 

©東海テレビ

鞘師里保主演『めんつゆひとり飯』シーズン2放送決定「めんつゆレシピのレパートリーは無限大です」

鞘師里保が主演を務める『めんつゆひとり飯2』(BS松竹東急/BS260ch・全国無料放送 毎週水曜 午後11時~)が10月2日(水)から放送決定。

水曜ドラマ23『めんつゆひとり飯2』主演 鞘師里保 ©BS松竹東急/松竹

 

鞘師のほか、ドラマプロデューサーや原作者からコメントが到着した。本作は、瀬戸口みづきの代表作である四コマ漫画「めんつゆひとり飯」(「エッセイささくれーる」で連載中)を実写ドラマ化。めんどうくさがり屋なズボラOLの面堂露(めんどう・つゆ)が“めんつゆ”を料理界のオールインワンと名づけ、どんな料理にも使用し、最強時短レシピ(ズボラ飯)を開発していく一風変わったグルメコメディ作品。露の相棒ともいえる魔法の万能調味料・めんつゆを駆使した、メイン料理から前菜、スイーツまで、前作に負けず劣らずの横着無双なズボラ飯の数々が今作でも登場する。

 

本作の主人公で、“ラクしたい!でもちゃんとおいしいものが食べたい!”という思いから、“めんつゆ”を駆使した「味良し、効率重視」の最強時短レシピを次々と開発する面堂露を演じるのは、前作に引き続き鞘師里保。

 

周りの常識に縛られず、自分の信念に従い、真っすぐ突き進んでいく面堂露というキャラクターを今作ではどのように魅せていくのか。ズボラ女子全開の鞘師の演技にも注目だ。

 

また、劇中で露が着こなす半ば格言のように記載された一言が印象的な“面白Tシャツ”は今作でも健在。さらに、主題歌やメインビジュアル、レギュラーキャストをはじめ、今作からの新キャスト情報についても今後解禁される予定。

 

主演・鞘師里保 コメント

ドラマ『めんつゆひとり飯』がシーズン2で帰ってきました。びっくりです。正直想定していませんでした(笑)。

 

シーズン1を愛してくださった皆さまのおかげです。

 

今回は仲間が増えております。にぎやかに楽しく、より一層一同気合を入れて撮影しましたので、きっと楽しんでいただけるはずです。

 

それにしても、めんつゆレシピのレパートリーは無限大ですね。

 

パパッとおいしいめんつゆレシピと、深夜のほっこりタイムを新体制でお届けします。楽しみにしていてください。

 

渡邊竜プロデューサー(松竹株式会社 映像企画部)コメント

大抵の料理の味付けをめんつゆでどうにかしてしまう会社員・面堂露。

 

そして料理上手な十越さん(と心の十越さん)とのお手軽・簡単・優しくほっこりな料理ドラマ。

 

まさかのシーズン2放送です。正直驚きました。仕事しない。いつも遊んでばかりいる(?)社員たち。

 

殺人や復讐や葛藤といったドラマ的な要素が何もない(良い意味で)。こんな楽しいだけのコメディ劇が、シーズン2!?

 

というわけで、視聴者の皆さまは、ぼーっと見ていただくだけで、けっこうでございます。楽しく笑っていただき、酒のつまみからスイーツまで、いつの間にかめんつゆ料理のスキルがアップしてしまうお得なドラマでございます。

 

主役の鞘師里保さんもズボラ娘の露役を生き生きと演じていただいております。

 

今回は、露が料理する前にワープする「めんつゆの世界」もパワーアップ!…いくつかの仕掛けが…っとこれ以上は言えません。

 

他にもシーズン1からグレードアップする要素がたくさんあるのですが……それは続報をご期待ください!

 

原作者・瀬戸口みづき コメント

『めんつゆひとり飯2』放送決定、心よりお祝い申し上げます。

 

原作のイメージはそのままに、主演の鞘師里保さんはじめシリーズ1作目キャストの皆様・スタッフの皆様が三次元の強火で焼き上げてくださった、プラスαの魅力と完成度があってこその次なる展開と思っております。

 

正直、真っ白な空間で空中に浮かび高速で回るめんつゆを最初に見た時は「やられた」と思いました。
この面白さは映像でしか出せませんよね。

 

私がめんつゆで料理してる間に、めんつゆをあんなふうに料理するなんて…自分はまだめんつゆへの向き合い方が甘かった、

 

そんな気さえしてきます。『2』でもきっと原作の発想を超えてくれるはず!一視聴者としても楽しみにしております!

 

番組情報

水曜ドラマ23『めんつゆひとり飯2』

BS松竹東急(BS260ch/全国無料放送)

2024年10月2日(水)スタート

毎週水曜 午後11時~(全13話/各30分)

 

主演:鞘師里保

原作:瀬戸口みづき「めんつゆひとり飯」(竹書房)

脚本:遠山絵梨香、阿部沙耶佳、伊藤崇、林田麻美

監督:瀬野尾一、頃安祐良

音楽:sorumayo

プロデューサー:佐々木淳一(BS松竹東急)/ 渡邊竜(松竹)、勝木孝(松竹)

製作著作:BS松竹東急/松竹

公式HP:https://www.shochiku-tokyu.co.jp/mentsuyu-hitorimeshi2/

局公式ドラマX:@BS260_drama(https://twitter.com/BS260_drama

 

©BS松竹東急/松竹

©瀬戸口みづき/⽵書房

新時代を切り拓くバッテリーチェンソー「MSA300 C-O」発売!ラグビー元日本代表・畠山健介による実演も「STIHL」新製品発表会

林業や造園業のプロが愛用する農林器具メーカー「STIHL(スチール)」から、「チェンソーの新時代を切り拓く」プロ向けバッテリーチェンソー「MSA300 C-O」が発売。8月1日に新製品発表会が開催され、同製品のエヴァンジェリストに就任したラグビー元日本代表・畠山健介氏が登壇した。

左から)中山健太郎氏、畠山健介氏

 

STIHLは、1926年にドイツのシュツットガルトにて設立。「自然の中で、自然と共に働く人々の作業をより快適にする」という理念のもと、森林作業に革命をもたらし、約100年にわたって世界のパワーツール市場と技術を常にリードしてきた。1971年以降は、チェンソーの世界販売台数1位を誇るブランドに成長。長年にわたり培われた確かな技術とノウハウ、徹底した品質へのこだわりは、刈払機、ヘッジトリマー、ブロワー、芝刈機など、幅広いパワーツールに応用され、プロユーザーからホームユーザーまで、自然の中でのさまざまな作業ニーズに的確に応え続けているブランドだ。

 

このたび開催された新製品発表会では、まず同社の代表取締役・中山健太郎氏が登場。「新しい歴史が始まる」というフレーズが掲げられた投影資料とともに、STIHLブランドのプレゼンが行われた。23年7月から代表に就任した中山氏は、「MSA300 C-Oを初めて見た時、常識を覆す直感を感じた」と当時を振り返りつつ、STIHLブランドのポリシーと技術を紹介していく。

 

中山氏によれば、従来、バッテリーチェンソーはエンジン式よりもパワー面で劣るというのが業界の通説だったという。だが、MSA300 C-OはSTIHLの技術を結集し、これまでには成しえなかったエンジンチェンソー50ccクラスのパワーと、バッテリーチェンソーならではの使い勝手を両立した、新次元の製品に仕上がっている。

 

最大30m/sのチェンスピードで、中木の間伐作業・枝打ち・玉切り・木材を使用した建築など、あらゆる作業に最適に対応したスペックも特徴的だ。さらに、これまでエンジンチェンソーではなし得なかった低騒音性、さらに振動の影響を低減する防振システムを実装。音に敏感なエリアでの使用も可能とし、都市部の造園業や自治体で作業ニーズも満たしてくれるだろう。

 

また本製品のAP 500 S バッテリーは、従来のリチウムイオン技術を強化したパワーラミネート技術を採用。軽量(2.0kg)でありながら、圧倒的なエネルギー容量(337Wh)を実現している。それに加え、従来のリチウムイオンバッテリーと比較して、充電可能回数は2倍と飛躍的に向上。さらに、雨天や濡れた状態での使用も可能となっている。

 

そんなMSA300 C-Oのエヴァンジェリストに就任したのが、ラグビー元日本代表・畠山健介氏。2015年のラグビーW杯で南アフリカを打ち破った名試合、通称「ブライトンの奇跡」の立役者としての印象が大きかったと中山氏は語る。就任を受けるにあたり「非常に光栄」と話した畠山氏も、「STIHLの信頼を損なうことはあってはならない」と強い責任感を漂わせた。

 

トークセッション後は、畠山氏が実際にMSA300 C-Oを使って大きな丸太をカットするデモンストレーションも。STIHLのロゴ入り防護服を身にまとい、チェンソーで丸太を美しく平行に切断してみせる。イメージ動画の撮影時に「素質がある」と言われたという畠山氏の技術と、MSA300 C-Oの持つ能力を証明するような実演だった。

 

発表会では、コンシューマー向けのバッテリー製品も紹介。家の中や車内などで手軽に使えるハンディクリーナーや、自宅の庭を簡単に手入れできるヘッジトリマーや刈払機も新たにリリースされた。「モノづくりに対する情熱があふれているブランド。ぜひ一度、手に持って使ってほしい」と中山氏がアピールし、畠山氏が自らも一員として「一緒に新しい歴史を作っていきたい」と力強く語ったSTIHLの今後にも注目だ。

 

イメージ動画

伊藤かりん、冠番組でオリジナルアナログゲーム開発に挑戦「アイドルファンの皆さんが楽しんでくれたらうれしい」

元乃木坂46の伊藤かりんさんがアナログゲームの魅力に触れる“ゲームバラエティ”の第2弾『伊藤かりんのアナログゲーム同好会season2』(CSエンタメ~テレ☆シネドラバラエティ 第2・4火曜 深夜1時放送)が8月13日(火)からスタートする。

『伊藤かりんのアナログゲーム同好会season2』©エンタメ~テレ

 

アナログゲームの魅力を全世界に発信すべく、伊藤さんがひっそりと立ち上げた“アナログゲーム同好会”が新たなステージへ。今回も数多くのボードゲームを“部員候補”の女性タレントたちと遊び尽くす。さらにseason2ではボードゲーム女子の柚井ゆいさんが顧問として登場する。

 

◆season1の反響はいかがでしたか?

友達やテレビ番組のスタッフさん、それからファンの方々から「見たよ」って声を掛けられました。ボードゲームをやったことのない方も多かったので、番組を楽しんでもらえたか不安だったのですが、ボードゲームをやりたくなったと言ってくれた方や、中にはボドゲカフェに行ってくれた方もいて、とてもうれしかったです。しっかり反響がありました。

 

◆#1(8月13日放送)のゲストは、秋元康さんが総合プロデュースを務めているWHITE SCORPIONのAOIさんとNICOさんでしたが、印象はいかがでしたか?

とにかくかわいかったですね!お2人とも若くてキラキラしていて、すごく元気をもらいました。

 

◆#2(8月27日放送)のゲストは、今年の4月にSTU48を卒業したばかりの石田みなみさんと沖侑果さんでしたが、共演されてみてのご感想は?

みなみちゃんは私とちょっと性格が似ているなって思いました。似たような2人に対して、沖ちゃんはまるで性格が違ったので、ゲームもトークも意外な展開があって、とても助けられました。

 

◆#3(9月10日放送)のゲストは、元AKB48の後藤萌咲さんと坂口渚沙さんでした。

もえちゃんは、season1に続いての出演で、勝手知ったるな感じでしたし、アナログゲーム好きなのでやりやすかったです。アナログゲーム経験がない渚沙ちゃんは、最初は戸惑っている感じでしたが、すぐにすごく楽しんでくれているのが伝わってきました。アナログゲームの面白さを知ってもらえて良かったです。

 

◆伊藤さんが思うアナログゲームの魅力は何でしょうか?

年齢問わずみんな同じ土俵に立って楽しめるのが、アナログゲームの魅力だと思います。ルールを覚えるのが大変そうとか、いろいろと準備をしなくてはならないとかあるのですが、始めてしまえば、すぐにその面白さにはまってしまうと思います。あまりに面白くて、気が付いたら一晩明かしていたことが何度もありました。たくさんの方々にやっていただきたいです。ボードゲームはものすごい数あるわけですが、製作者の方々はオリジナリティを出しつつ、大勢の人たちに飽きずに楽しんでもらえるよう、試行錯誤を繰り返し開発しています。そのアイディアや創造力はすごいと思いますし、ありがたみも感じます。最近のデジタルゲームは、全クリしたら終わりというものが多い印象なのですが、ボードゲームは、何度でも繰り返して楽しむことができます。それも魅力のひとつですね。

 

◆今回、番組でアナログゲームメーカーとコラボし、オリジナルゲームを開発することになりましたが、お話を聞いた時、どう思われましたか?

今回、株式会社クラグラさんからお話をいただいて、めちゃくちゃヒットした「どっちぼーい」を進化させた新ゲームを開発することになり、びっくりしました。さらにそのゲームが“アイドルあるある”を盛り込んだものになると聞きまして、アイドルに関するお題を考えることになったのですが、元・現役アイドルの皆さんがゲストに来てくださるので、この番組ならではのゲームを作れるなと思いました。私自身がアイディアを出すのも面白かったのですが、ゲストの方々がそれぞれの視点で、個性的なアイディアを次々と出してくれました。みんなでゲームを作り上げていると胸を張って言えます。ゲームの完成が待ち遠しいです。そして、アイドルファンの皆さんが楽しんでくれたらうれしいです。

 

◆今後やってみたいゲームはありますか?

普段からアナログゲームをやっているのですが、同じゲームを何回も繰り返しやっています。ひとつのゲームに没頭してしまうタイプなので、この番組でゲームに詳しい顧問の先生から、みんなでワイワイできるボードゲームを教えてもらえるのはとてもありがたいです。前回の収録で楽しかったゲームは買いました。

 

◆最後にメッセージをお願いします。

番組では毎回罰ゲームがあるのですが、私は罰ゲームをどうしても受けたくないので、ガチでやっています。その結果、ほぼ全勝です。ゲストの皆さんも罰ゲームを受けたくないから真剣です。アイドル、元アイドルたちが、心底楽しみながら、ガチでゲームをしている姿を楽しんでいただけれたらうれしいです。

 

PROFILE

伊藤かりん

●いとう・かりん…1993年5月26日生まれ。神奈川県出身。

 

番組情報

『伊藤かりんのアナログゲーム同好会season2』

CSエンタメ~テレ☆シネドラバラエティ

2024年8月13日(火)スタート

第2・4火曜 深夜1時放送

 

番組HP:https://www.entermeitele.com/entertainment/itokarin_analoggame2.html

 

©エンタメ~テレ

上坂すみれインタビュー「歌で表現する楽しさを知った最高に尊い10年でした」

唯一無二の声優アーティストとして不動の地位を築いている上坂すみれさん。7月24日にはアーティスト活動10周年を記念したベストアルバム「SUMIRE CATALOG」を発売した。この10年を振り返りつつ、選曲や作詞曲に込めた思いなどを聞いてみた!

 

※こちらは「GetNavi」2024年9月・10月合併号に掲載された記事を再編集したものです。

 

上坂すみれ●うえさか・すみれ…1991年12月19日生まれ。神奈川県出身。O型。2011年に声優デビュー。アーティストとしては2013年放送のテレビアニメ「波打際のむろみさん」の主題歌「七つの海よりキミの海」でデビューを果たす。昭和歌謡、メタルロック、ロリータ、プロレス等、多方面に興味を示し知識を持つ、唯一無二の声優アーティスト。公式HPXInstagramYouTube

【上坂すみれさん撮り下ろし写真】

 

場数を踏んで、徐々に楽しめるようになってきたアーティスト活動

──アーティスト活動10周年、おめでとうございます! この10年を振り返ってみて、いかがですか?

 

上坂 どうもありがとうございます。 活動を始める以前は人前での歌唱経験が全くなく、素人同然でした。完全にゼロベースからのスタートだったので、最初は本当に手探り状態で……。最初の5年ぐらいはまだ学生だったこともあり、余裕のないところが多かったですね。ライブやイベントを重ねていくうちに、アーティストとしての活動を徐々に楽しめるようになってきました。不安なこともたくさんありましたが、“次のライブも楽しみにしています”と言ってくださる同志(ファン)の方々も出てきて、“みんなに会えるように、もっと頑張ろう!”という気持ちが強くなっていきました。

私は声優とアーティストの活動をほぼ同時期に始めたんですけど、様々なキャラクターとの出会い、同志の皆さんと時間を共有していくなかで、表現することの楽しさ、そして声が与える力の強さを実感してきた10年だったと思います。

 

──ゼロベースからのスタートとなると、デビュー当初のライブはかなりプレッシャーがあったのでは?

 

上坂 プレッシャーもありましたし、とても緊張しました。ダンスも一切やったことがなかったので、根気よく振り付けの練習をしていた思い出があります。あと最初は、本来ライブを組めるような曲数がなくて……同じ曲を複数回セットリストに入れたり、キャラクターソングを入れたりしていました。

 

──ターニングポイントとなる出来事はありましたか?

 

上坂 やはりコロナ禍ですね。それまでは正直、キャパオーバーになりつつ取り組んでいたときもありました。でも、コロナですべてが断絶されてしまったとき、ライブを通して同志の皆さんと時間を共有することは、自分にとってかなり大切な要素なんだなぁと痛感したんです。ライブが復活した2023年……会場での声出しが解禁された3月のソロライブは、一生忘れられないと思います。“ライブってすっごく楽しい!!”と、改めて心から感じました。そういう意味でいうと、「EASY LOVE」(21年発売のシングル曲)は、とても印象深い1曲ですね。コール&レスポンスが激しめで、同志と作り上げる楽曲なのですが、声出しで披露できるまでに時間がかかりすぎて(笑)。2年の時を経て、ようやくコーレスが完成しました。この曲を愛撫で歌ったとき、“ああ、やっと、ライブという文化が日常に戻ってきたんだなぁ”と、感慨深いものがありましたね。

 

──「EASY LOVE」はもちろん、ベストアルバムに収録されていますね! 新曲「ファーストピリオド.」は、上坂さんが敬愛する声優アーティスト・桃井はるこさんが作詞・作曲を担当されています。

 

上坂 桃井さんは、私が声優を志すきっかけをくださった方なんです。そんな憧れの桃井さんに、セカンドシングル「げんし、女子は、たいようだった。」という、素敵な曲も書いていただいています。当時は、こんなに早く夢が叶ってうれしいと思う反面、自分の未熟さがもどかしく……。歌い続けることで表現や理解度が少しずつ深まり、私の10年を支えてくれたとても大切な曲です。

ベストアルバムに収録する新曲は、もともと桃井さんにお願いすることが決まっていました。最初のワンコーラスのデモテープを、桃井さんが3種類も用意してくださったんです。これはとても異例なこと。3つの中から、桃井さんのイチオシであり、私自身もとても気に入った1つを選ばせていただいたのが、「ファーストピリオド.」になります。曲調はちょっと懐かしいような、2000年代のアニソンを感じさせるような編曲にしていただいて、詞は桃井さんにいただいたそのままを使わせていただきました。“これからの10年も頑張って!”というエールを桃井さんからいただいている、そんな詞になっています。昔から桃井さんが書かれる歌詞が大好きで、ずっとパワーをもらってきました。末永く歌い続けていきたい曲です!

 

──ディスク02には上坂さんがセレクトされた曲が収録されているそうですが、特に印象深い曲は?

 

上坂  「海風のモノローグ」(5thアルバム収録曲)です。こちらも“夢が叶った!系の楽曲になります。菊池桃子さんや中森明菜さんなど、幼少期から林哲司さんが書かれた歌謡曲が大好きで、そんな林さんに作曲していただき、自分で作詞をしたということで、かなり思い入れの強い曲です。

 

──同じくディスク02に収録されている新曲「見参!革ブロ☆ふぉーえばー」も、上坂さんがご自身で作詞されていますね。どんな思いを込めて書かれたのですか?

 

上坂 客観的に見た“上坂すみれのライブ”が表現できたらいいなと思いながら、書かせていただきました。“すみぺ(愛称)のライブはこんな感じだよ!”というような光景を、この曲を聴いたらリアルにイメージしていただけるのではないでしょうか。この曲はコールがたくさんあるので、ライブでも楽しめそうです。

 

──9月の公演で披露するのが楽しみですね! ライブに関しては、今は緊張やプレッシャーよりも楽しみのほうが強いですか?

 

上坂 そうですね。ただ、今はそれ以上に、体調管理の大切さを身に染みて感じています。いかに好調な状態を保つか……。そういった面を頑張りたい気持ちが強いです。これはアーティスト活動に限ったお話ではないのですが、声優っていざやってみると、すごく体力勝負なんですよね。

 

──好調をキープするために、なにか積極的にやっていることはありますか?

 

上坂 ボクササイズやストレッチなどをしています。あとは、深く呼吸をするように気をつけたり。アフレコなどでは同じ姿勢で大きな声を出すので、首肩が凝って寝付きが悪くなりがちなんです。そういうところをストレッチなどでしっかりとカバーしつつ、毎日疲れを残さないように……と、ようやく気を遣えるようになりました(笑)。

あと、プロテインを飲んでいます。舞台のお仕事をやらせていただいたときに、プロテインを飲んでいる演者さんが多かったんです。“タンパク質を摂取すると、疲労が取れやすくて良いよ”とオススメされて、私も飲むようになりました。お気に入りは、ソイプロテインのラテ味。ソイプロテインは“筋肉をムキムキに”というよりも美容寄りのプロテインだと聞きまして、ソイを好んで飲んでいます。

 

 

私の“頑張り”を計算してくれているApple Watchが、面白くてお気に入り

──多趣味であることでも有名な上坂さんですが、最近購入した中でお気に入りのものはありますか?

 

上坂 とても気に入っていたOMEGAの時計をうっかり失くしてしまって、久しぶりにApple Watchを買ってみたのですが、“今日はこのぐらい活動しました”とか、心拍数などを教えてくれるのが面白くて気に入っています。けっこう大声を出すキャラクターを演じることが多いんですけど、一度大声を出した後に心拍数を確認してみたら、「137」と表示されたんです。それを見て、“私すごく頑張ったんだなぁ”と思って(笑)。頑張りをしっかり計算してくれていて、とても勇気づけられました。

 

──137はかなりの運動強度です(笑)。ほかに、気に入っているものや“これはオススメ!”というアイテムはありますか?

 

上坂 知り合いにオススメしてもらって購入したのですが、黄えんどう豆100%で作られた「ゼンブヌードル」がお気に入りです。小麦粉の麺を食べるとすぐ眠くなってしまうのですが、これはグルテンフリーなので食後に眠くなりません! なんにでも合うもっちりとした麺で、私はパスタにして食べるのが好きです。おうちでランチをするときに、よくいただいています。

あと、これはアイテムではないのですが、最近私の中で特撮戦隊モノブームが起こっていまして、よく観ています。“主題歌がかっこいい!”という入口から、今年ちょうど放送開始30周年を迎えた「忍者戦隊カクレンジャー」を観始めたら、夢中になって全話観てしまって……。特撮戦隊モノってすごく面白いなと思って、もっと手を広げようとしています(笑)。

 

──戦隊モノはたくさんシリーズがあるので、長く楽しめそうですね! 9月からは東名阪ツアーが控えていますが、どんなライブにしたいですか?

 

上坂 最終日のLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)は、コロナで一度中止になってしまった会場なんです。そこで改めてライブができるのは、万感の思いですね。みんな楽しい気分で、明日も頑張ろう! と思えるようなツアーにできたらうれしいです!

 

 

<Information>

SUMIRE CATALOG

発売中

GD+Blu-ray盤(写真) 4950円
完全限定生産盤 9900円
通常盤 3630円
発売元:キングレコード

アーティスト活動10周年を記念したベストアルバム。これまで発売してきたシングル15曲のほか、本人セレクトの12曲と本人作詞曲を含む新曲3曲を加えた全30曲を収録。リード曲「ファーストピリオド.」は、上坂が敬愛するアーティスト・桃井はるこが楽曲を提供している。

 

SUMIRE UESAKA BEST TOUR 2024 すみぺの大理論

9月28日(土)NHK大阪ホール(大阪)
9月29日(日)Niterra 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(愛知)
10月12日(土)LINE CUBE SHIBUYA(東京)

 

撮影/映美 取材・文/えんどうまい ヘアメイク/澤西由美花(Kurarasystem) スタイリスト/佐野夏水

飯沼愛、21歳誕生日サプライズに笑顔「豊かで優しい大人になっていきたいです!」八木勇征ら『南くんが恋人!?』キャストが祝福

飯沼愛が8月5日に21歳の誕生日を迎え、主演ドラマ『南くんが恋人!?』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)の撮影現場でサプライズのバースデーセレモニーが行われた。

『南くんが恋人!?』©テレビ朝日

 

この日、現場では飯沼をはじめ、父・信太郎役の武田真治、弟の拓真役の番家天嵩、“大先生”こと祖母の百合子役の加賀まりこ、そして母・楓役の木村佳乃が集合した堀切家でのシーンに、南くん役の八木勇征も加わり、にぎやかな雰囲気の中で撮影が進行。

 

そして撮影のカットがかかり、八木&武田が運び込んできたのは特大サイズのケーキ。「ハッピーバースデー」の歌が流れ、飯沼にキャスト・スタッフから大きな拍手が送られた。

 

ケーキを前に「年々、1年過ぎるのが早くて…」と話す飯沼に、木村は「もう!?」と驚き、加賀も「ちょっと早いわね…(笑)」と苦笑い。飯沼は「21歳の年は1日1日を大切に過ごしたい」と希望を明かしつつ、「まずはこの『南くんが恋人!?』の現場で皆さんからたくさん学んで、豊かで優しい大人になっていきたいです!」と力強く抱負を語った。

 

第4話(8月13日(火)放送)あらすじ

誰もいないはずの部屋で誰かと会話し、その誰かに「南くん」と呼びかけている堀切ちよみ(飯沼愛)をけげんに思った楓(木村佳乃)は、意を決して部屋に入る。

 

「小さな南くん(八木勇征)が…いるの?」と尋ねる楓に、「いるよ」と返したちよみが見せたのは、なんと手芸部で作った“小さな南くん人形”。必死にごまかしてなんとか切り抜けたちよみだったが、楓をはじめ、百合子(加賀まりこ)、信太郎(武田真治)の疑念を払拭できたのかは分からず、さらには人形相手に一人芝居をしている自分にも恥ずかしさを感じてしまう。

 

その頃、楓、百合子、信太郎の3人は、一人で南くん人形と会話をするちよみについての対策会議を開いていた。そして、各々の若かりし頃の人形エピソードなどを語りつつ、「ちよみを痛い人みたいに思うのはやめよう」という結論に達する。

 

翌朝、衝撃的な家族の食卓を経て家を出発したちよみは、木村久子=チャコ(室井滋)にも“小さな南くん人形”を見せる。ひとまずは疑いの目を逸らせることに成功し、本物の南くんをポケットに忍ばせたちよみは、颯爽と学校に向かっていく。

 

ずっと一緒にいられる幸せを感じるちよみと南くんだったが、一緒に南くんの大学バスケ部の試合を見に行った後、とんでもない出来事が2人を襲う。

 

番組情報

『南くんが恋人!?』

テレビ朝日系

毎週火曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/minamikun/

 

©テレビ朝日

乃木坂46柴田柚菜、古民家でノスタルジックな“夏の思い出グラビア”披露

乃木坂46の柴田柚菜が、8月8日(木)発売のアイドル誌「BOMB」9月号通常版の裏表紙&グラビアに登場した。

 

通常版の裏表紙は柴田柚菜(乃木坂46)

8月21日(水)に36枚目のシングル「チートデイ」をリリースする乃木坂46の4期生・柴田柚菜が裏表紙に登場。おばあちゃんの家のような古民家で、畳でゴロン、麦茶、うちわ、大好きなトマトと枝豆を食べて、キャッチボールして、そして夕立…濡れ髪と、どこか懐かしい、ノスタルジックな夏の思い出グラビアを。

 

通常版の表紙は池田瑛紗(乃木坂46)

表紙は5期生・池田瑛紗。美大生の一日的なテーマでグラビアを撮影。筒形のデザインケースを肩にかけ、ベレー帽に大きめの黒ぶち眼鏡。素肌感がまぶしい黒のあみあみトップスも。レトロなフィルムカメラやインスタントカメラで遊んで、お昼ごはんは大きなグルメバーガー。もちろんトマト抜き。夕方にはノースリーブワンピースに着替えてお出かけ。池田の美しさとかわいさとおちゃめさがいっぱいのグラビアに。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかが水着グラビアで登場。笑顔で全力で元気いっぱいな18歳の美少女。爽やかさいっぱいのチェックのチューブトップ水着、かわいい部屋着とコーデしたグレーのコットンビキニ、そして紺のワンピース水着と、青春感いっぱいの水着いっぱい11ページ。

 

限定版の裏表紙は工藤理子(STU48)

STU48から、1st写真集を発売する工藤理子が撮り下ろしボム初水着グラビアを10ページで。明るく元気なイエロービキニでは、夏らしく庭で水浴び。濡れたTシャツも夏ならでは。リングのチューブトップ水着では、大人っぽく。普段のキャラとのギャップにドキドキのグラビアに。

 

【通常版】

表紙:池田瑛紗(乃木坂46)
裏表紙:柴田柚菜(乃木坂46)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
池田瑛紗(乃木坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
裏表紙:工藤理子(STU48)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

 

<そのほかのラインナップ>

★8月15日(木)から3日間にわたってサマーライブを開催するNMB48の新世代特集。龍本弥生、板垣心和は初のペア水着グラビアを12ページで。爽やかなパステルカラーのビキニではわちゃわちゃいちゃいちゃ。大人っぽいデザインのチューブトップ水着ではしっとりと。

★先日お披露目されたばかりのNMB48・10期生を恒例の大阪城で独占雑誌初出しグラビア撮影。どこよりも詳しいオリジナルアンケートも。

★新アイドルグループ「AND CaaaLL」の結成を発表した豊田ルナの最新撮り下ろしビキニグラビア10ページ。夏には等身大抱き枕カバーの発売も決定。

★映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」で映画初主演を務めた櫻坂46の藤吉夏鈴の撮り下ろし&インタビュー。

★ドラマ『素晴らしき哉、先生!』放送直前スペシャル。永瀬莉子、小栗有以、小越春花、森ふた葉、真雪、花岡すみれ、大熊杏優、寺田光、塚本恋乃葉、宮城弥生、藤野詩音、山口真佑奈の12人を現場撮影&インタビュー。

★そのほか、木下彩音、玉田志織、飯沼愛などインタビューも充実。

★よゐこ有野晋哉の連載「超棚からボム餅」も。

<掲載タレント>

池田瑛紗(乃木坂46)
柴田柚菜(乃木坂46)
龍本弥生・板垣心和(NMB48)
NMB48 10期生
工藤理子(STU48)
豊田ルナ
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
藤吉夏鈴(櫻坂46)
永瀬莉子
小栗有以(AKB48)
小越春花(NGT48)
森ふた葉
真雪
花岡すみれ
大熊杏優
寺田光
塚本恋乃葉
宮城弥生
藤野詩音
山口真佑奈
木下彩音
玉田志織
飯沼愛

「ボム9月号」
特別定価:本体1,380円+税(税込:1,518円)
発売日:2024年8月8日(木)
判型:A4ワイド判 電子版:なし
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb
ボム公式webサイト「BOMBweb」:https://bombweb.jp/

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D8NYWLKB/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107523099
HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/15106196

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020941/

「ぼっち・ざ・ろっく!」青山吉能インタビュー!“でぇ号泣”した最初のアフレコから劇場総集編までを語る

「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!」の後編「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:」が8月9日(金)より公開される。原作は「まんがタイムきららMAX」で連載中のはまじあきの4コマ漫画。極度の人見知りで陰キャな“ぼっち”こと後藤ひとりが伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代という個性的なメンバーと共に“結束バンド”としてバンド活動をする物語だ。2022年秋のテレビアニメが楽曲とともに人気を集め、劇場総集編として劇場のスクリーンへ。6月に公開された前編「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:」も大ヒットし、興奮冷めやらぬ中で迎える後編を前に、後藤ひとり役の青山吉能さんに話を聞いた。

 

◆劇場総集編の話を最初に聞いた時、率直にどう思いましたか?

めちゃくちゃさらっと伝えられたんです。今いるような会議室みたいなところで、別件の稼働をしている時に、「そういえば劇場総集編をやるんですけど、その後にどうのこうのどうのこうので……」「えええ、ちょっと待って、ちょっと待って!」みたいな(笑)。本当すごいことですよね、劇場総集編になるって。映画館で観るということはテレビシリーズとは違ってお金を頂くわけですから、映像も音楽もそれに見合うクオリティーでないといけないですし、期待値だって上がる。せっかくお金を使っていただくのに損したなって思われないように。その責任はいち演者として感じました。新録がない以上、声優にできることが何もないのがもどかしかったですが、その分、スタッフさんの妥協のない仕事ぶりが皆さんに直で届くでしょうから、“スタッフさん頑張れ!” ってとにかく応援していました。

「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:」

 

◆テレビシリーズの最初のアフレコのことは覚えていますか?

今でも忘れられません。かなり長時間かかってしまったんです。帰れるかな、電車まだあるかな……ってくらい。1話はほとんど後藤ひとりしかしゃべっていないので、私のせいなんですけど。どの作品でも1話はキャラクターを固める作業にどうしても時間がかかってしまいがちではあるのですが、後藤ひとりは本当に難しくて。“内側にいる後藤ひとり”と、“外側から見えている後藤ひとり”が全然違うんです。

例えば、本人は明るく「おはよう」と言っているつもりでも、周りにはそうは聞こえない。だから、ただ明るいだけだと、相手に明るいまま届いてしまう。それだとダメだというディレクションを何度も頂きました。「あ、はい」のひと言にしても、全部床に、地に投げるように。虹夏ちゃんに向けてしゃべっているんだけど、そうなっていないように。そこのコントロールをしないといけないのに加えて、モノローグになると感情をそのまま発するので、そのスイッチの切り替えも難しかったんです。

それでも音響監督の藤田さんが「まぁ、こんなもんかな」と妥協せず、「もっとできるはず!」と期待を込めて向き合ってくださったんだと思います。おかげで何とかその日は終えられたのですが、きっとみんな私を選んで後悔しているだろうな、青山にしなければよかったなって思っているだろうなって。正直、達成感とか、この作品に携われた幸せとかよりも、自分を責める気持ちの方が強かったんです。

そしたら、CloverWorksの梅原さん(梅原翔太アニメーションプロデューサー)が席を立って拍手して、スタンディングオベーションで私たちキャストを迎えてくださって。そんなこと、最終回でもなかなかないんです。その後、原作のはまじ(あき)先生からも「皆さん、完璧でした。後藤ひとりを青山さんに任せてよかったです」というお言葉を頂いて、恥ずかしいくらい“でぇ号泣”しました(笑)。座長だし、この座組の中では先輩でもあるのでカッコいいところを見せたかったのに、私ばかり時間を取らせて最悪だ、情けないと思っていた時だったので余計に。もう本当、神か、舞い降りて来た天使かみたいに思えるお言葉で、めちゃくちゃ泣いたのを覚えています。

「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:」

 

◆結束バンドのライブシーンについても、テレビシリーズの時の思い出をお聞かせください。まずは、劇場総集編前編のクライマックスにもなった、「STARRY」での初ライブシーン。

アニメのアフレコの歌録りって、大抵は別日に、別スタジオでしっかり行うんです。でも、あそこは緊張のあまり結束バンド全員がグダグダになってしまうシーンだったので、「ギターと孤独と蒼い惑星(ほし)」は今この場で歌録りしちゃおうと急に決まったんです。当然、(喜多役の)長谷川(育美)さんは歌う準備をしてきていないから「え、歌うんですか!?」みたいな。歌わない私たちにまで緊張感が走る中、譜面台が持って来られて、歌詞が置かれて。セリフとも分けずに流れのまま歌録りを始めるという、前代未聞のやり方だったんです。でも、そういうやり方だったからこそ生まれた緊張感や臨場感が歌に乗っていて、めっちゃいいんですよね。長谷川さんはそれどころじゃなかったと思いますけど(笑)、見ているこっちは“激感動”していました。結束バンドのアルバム収録バージョンとは違うので、ぜひ聴き比べてみてほしいです。

で、そのグダグダの空気を変えたくて、後藤ひとりは「あのバンド」のイントロをアドリブで弾き始める。あそこは後藤ひとりが頑張ったシーンで、私が声優として何かできたことはあまりないんですけど。人前が苦手で緊張しいの後藤ひとりがああやって先陣を切って、それに呼応するように虹夏ちゃんとリョウさんが目配せして続いて、喜多ちゃんが歌う、というのはエモすぎましたね。

 

◆後編の見せ場にもなっている、文化祭でのライブシーンはいかがでしょうか?

あのシーンは当時、キャスト全員で集まって見たんです。アフレコをしてからしばらくたっていましたし、画や音がちゃんとついた状態で見るのは初めてだったのもあって、こんな臨場感ある始まり方をするんだ! ってすぐ引き込まれて。実際にライブに来たような、いち観客になったような気分でした。あれが劇場で流れたら暗闇の中で画面だけが光って、まさにライブのような環境になるでしょうから、より観客に近い気分を楽しんでいただきたいです。

 

◆最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします!

そもそも原作の「ぼっち・ざ・ろっく!」は4コマ漫画なので、起承転結がたくさんあるんです。それを脚本の吉田恵里香さんが、テレビシリーズでは24分×12話にまとめてくださって。その手腕が光った“神脚本”を、劇場総集編ではさらにどうまとめてくださっているのかが注目ポイントだと私は思っています。4コマ漫画だからこその面白いワード、面白いシチュエーションがポンポン出てくる作品なので、そこだけをぎゅっとするとオチだらけ、ボケだらけになりかねない。どこを削ってどこを出すのか。その大ボケ・小ボケのさじ加減を劇場で味わっていただきたいです。

「ぼっち・ざ・ろっく!」がお好きな方は、物語の内容はもうある程度分かっていると思うんです。そういう方には、背景の描き込みや、手に持っている小物などの細かい小ネタにも注目していただきたいです。「STARRY」に貼ってあるポスターの人ってひょっとして……とか。スクリーンの大画面ならきっとよく見えるはずです。

一方で、「ぼっち・ざ・ろっく!」の内容まではあまりよく知らないけど、結束バンドの曲は何となく知っているという方もいらっしゃると思うんです。そういう方には、その曲がこの作品でどんな影響を及ぼしているのか、この機会に知っていただきたいです。そうすることで、曲の意味もより深く知ることができるはずです。もちろん曲単体でもめっちゃいい曲ばかりなのですが、例えば作詞は後藤ひとりで、作曲は山田リョウなんだ、とか。それを知るだけでも、「後藤ひとりってこんな歌詞書くの?」「リョウさんの作曲センス、ヤバっ!」ってなりますし。結束バンドって特にベースがバチイケの曲が多いので、リョウさんっぽさが出ているなとか。リョウさんが何でこういう楽器編成にしたのかとかも見えてきたりするので。曲が作品と密接に関わっているので、そこをぎゅんってつなぎ合わせてみていただきたいです。

 

PROFILE

青山吉能
●あおやま・よしの…5月15日生まれ。熊本県出身。出演作は、『ポケットモンスター』(ぐるみん役)、『劇場版 オーバーロード 聖王国編』(ネイア・バラハ役)、『僕の妻は感情がない』(小杉あかり役)など。

 

作品情報

劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:
2024年8月9日(金)全国公開

原作:はまじあき
監督:斎藤圭一郎
シリーズ構成&脚本:吉田恵里香
制作:CloverWorks
キャスト:青山吉能、鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美 ほか

(c)はまじあき/芳文社・アニプレックス

乃木坂46池田瑛紗、美素肌きらめく“美大生の一日”グラビアで圧倒的透明感【独占カット】

乃木坂46の池田瑛紗が、8月8日(木)発売のアイドル誌「BOMB」9月号通常版の表紙&グラビアに登場した。

 

通常版の表紙は池田瑛紗(乃木坂46)

表紙は8月21日(水)に36枚目のシングル「チートデイ」をリリースする乃木坂46の5期生・池田瑛紗。美大生の一日的なテーマでグラビアを撮影。筒形のデザインケースを肩にかけ、ベレー帽に大きめの黒ぶち眼鏡。素肌感がまぶしい黒のあみあみトップスも。レトロなフィルムカメラやインスタントカメラで遊んで、お昼ごはんは大きなグルメバーガー。もちろんトマト抜き。夕方にはノースリーブワンピースに着替えてお出かけ。池田の美しさとかわいさとおちゃめさがいっぱいのグラビアに。

 

通常版の裏表紙は柴田柚菜(乃木坂46)

4期生の柴田柚菜は、おばあちゃんの家のような古民家で、畳でゴロン、麦茶、うちわ、大好きなトマトと枝豆を食べて、キャッチボールして、そして夕立…濡れ髪と、どこか懐かしい、ノスタルジックな夏の思い出グラビアを。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかが水着グラビアで登場。笑顔で全力で元気いっぱいな18歳の美少女。爽やかさいっぱいのチェックのチューブトップ水着、かわいい部屋着とコーデしたグレーのコットンビキニ、そして紺のワンピース水着と、青春感いっぱいの水着いっぱい11ページ。

 

限定版の裏表紙は工藤理子(STU48)

STU48から、1st写真集を発売する工藤理子が撮り下ろしボム初水着グラビアを10ページで。明るく元気なイエロービキニでは、夏らしく庭で水浴び。濡れたTシャツも夏ならでは。リングのチューブトップ水着では、大人っぽく。普段のキャラとのギャップにドキドキのグラビアに。

 

【通常版】

表紙:池田瑛紗(乃木坂46)
裏表紙:柴田柚菜(乃木坂46)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
池田瑛紗(乃木坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
裏表紙:工藤理子(STU48)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

 

<そのほかのラインナップ>

★8月15日(木)から3日間にわたってサマーライブを開催するNMB48の新世代特集。龍本弥生、板垣心和は初のペア水着グラビアを12ページで。爽やかなパステルカラーのビキニではわちゃわちゃいちゃいちゃ。大人っぽいデザインのチューブトップ水着ではしっとりと。

★先日お披露目されたばかりのNMB48・10期生を恒例の大阪城で独占雑誌初出しグラビア撮影。どこよりも詳しいオリジナルアンケートも。

★新アイドルグループ「AND CaaaLL」の結成を発表した豊田ルナの最新撮り下ろしビキニグラビア10ページ。夏には等身大抱き枕カバーの発売も決定。

★映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」で映画初主演を務めた櫻坂46の藤吉夏鈴の撮り下ろし&インタビュー。

★ドラマ『素晴らしき哉、先生!』放送直前スペシャル。永瀬莉子、小栗有以、小越春花、森ふた葉、真雪、花岡すみれ、大熊杏優、寺田光、塚本恋乃葉、宮城弥生、藤野詩音、山口真佑奈の12人を現場撮影&インタビュー。

★そのほか、木下彩音、玉田志織、飯沼愛などインタビューも充実。

★よゐこ有野晋哉の連載「超棚からボム餅」も。

<掲載タレント>

池田瑛紗(乃木坂46)
柴田柚菜(乃木坂46)
龍本弥生・板垣心和(NMB48)
NMB48 10期生
工藤理子(STU48)
豊田ルナ
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
藤吉夏鈴(櫻坂46)
永瀬莉子
小栗有以(AKB48)
小越春花(NGT48)
森ふた葉
真雪
花岡すみれ
大熊杏優
寺田光
塚本恋乃葉
宮城弥生
藤野詩音
山口真佑奈
木下彩音
玉田志織
飯沼愛

「ボム9月号」
特別定価:本体1,380円+税(税込:1,518円)
発売日:2024年8月8日(木)
判型:A4ワイド判 電子版:なし
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb
ボム公式webサイト「BOMBweb」:https://bombweb.jp/

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D8NYWLKB/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107523099
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<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020941/

EXILE TAKAHIRO&大久保佳代子が韓国、横山だいすけがスペインの地元メシをリポート『世界頂グルメ』

8月7日(水)放送の『世界頂グルメ』(日本テレビ系 午後10時~11時)は、EXILE TAKAHIRO&大久保佳代子が韓国、横山だいすけがスペインを訪れ、地元メシをリポートする。

『世界頂グルメ』(c)日本テレビ

 

この番組は、世界ではどんな人が、どんな料理を、どんな想いで食べているのか、世界各地で愛される“一番うまい地元メシ”を徹底調査するバラエティ。ハライチと佐藤栞里がMCを務め、個性豊かな海外ロケリポーター陣と、現地に行かないと分からない食文化やその国の歴史もひもといていく。

 

今回は、韓国とスペインを特集。スタジオでは、ギャル曽根、眞栄田郷敦、やす(ずん)、やす子、柳原可奈子、ゆうちゃみをゲストに迎え、“地元メシ”のリポートを見てMCと共に楽しく盛り上がる。

 

韓国・ソウルを訪れたのは、大久保佳代子とEXILE TAKAHIRO。「テンション上がってきた!」と2人が訪れたのは、東大門近くの鍾路シンジン市場。豚の直腸を焼いた「テジマッチャン」や、鶏を丸ごと使った韓国の人気鍋「タッカンマリ」を堪能。20杯目の焼酎に「何だこれ?」「ほぼ水ですね」と2人はぐいぐい飲み続け、その勢いは止まらない。

 

ソウル中央市場で、イイダコのピリ辛炒め「チックァ・チュクミ」や、エビ入りのキムチ餃子「キムチセウマンドゥ」を酒のあてに、「ヤバい!ビール進む」と2人は一段と上機嫌に。

 

他にも、韓国式サウナや、泥パックも体験し「白くなってる!」と大はしゃぎ。さらに、麺や野菜が入った具だくさんのトッポギ鍋「ハリケーントッポギ」に「これはうまい!」と大絶賛。焼酎をがぶ飲みするTAKAHIROに、大久保から「頭おかしい」と容赦ない一言が飛び出す。

 

スペインを訪れたのは、元うたのお兄さん・横山だいすけ。世界一の美食の街・サンセバスチャンで、地元のスペイン女子とのんだくれ旅を敢行する。

 

一口サイズの軽食、ピンチョスをつまみに、バルを巡ってハシゴ酒。酒好きのスペイン女子と、飲んで歌って大盛り上がり。豚肉にスモークチーズをのせた「フォカッチャ・デ・ケソ」や、ポルチーニ茸をオリーブオイルで炒めた「スルティード・デ・セタス」、そしてスペインのピンチョス大会で2位になった名店の「イベリコ豚のカルパッチョ」など、絶品ピンチョスが続々登場する。

 

他にも、ラ・コンチャ湾を一望できるアンティーク風ホテルで「バルコニーから見える海、最高!」と大興奮。美しいビーチを眺め、朝風呂も満喫。ウォーターベッドに寝そべると「もう目が開きません」と至福の表情に。

 

さらに「この街で一番おいしい」というパエリアの人気店の骨付きサーロインをのせた「パエリア・デ・チュレタ」、ANAの雑誌で紹介された、世界一の「ソパ・デ・ぺスカード」を堪能する。

 

番組情報

『世界頂グルメ』
日本テレビ系
2024年8月7日(水)午後10時~11時

<出演者>
MC:ハライチ、佐藤栞里
ゲスト:ギャル曽根、眞栄田郷敦、やす(ずん)、やす子、柳原可奈子、ゆうちゃみ

<海外ロケリポーター>
韓国:大久保佳代子、EXILE TAKAHIRO
スペイン:横山だいすけ
※五十音順

(c)日本テレビ

水とカラダの秘密を評論家軍団が解明 1日3リットル飲む田中みな実がこだわりを明かす『ホンマでっか!?TV』

8月7日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は「水にはダイエット効果があった!?水とカラダの秘密SP」を送る。

『ホンマでっか!?TV』(c)フジテレビ

 

ゲストは、木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』に出演中の田中みな実。普段何げなく飲んでいる水。しかし、その1杯には、隠されたパワーがあった。そこで今回は、知れば知るほど得をする水の真実を、評論家軍団が解明する。

 

まずは、美容医療評論家の上原理恵から「水にはダイエット効果があると科学的に証明されています!」という説が。水分不足の時に脱水を予防するホルモンには、脂肪を作る働きがあるそうで、水を適切に飲んでいればそのホルモンの働きを抑えて、脂肪ができにくくなるんだとか。

 

さらには、水を多く飲むことで血糖値を下げる効果まであるそう。そんな良いことずくめの水だが、その効果は健康だけではないそうで、「水のある都市や噴水のある公園では、犯罪率が下がる」と、人の気持ちをリラックスさせる作用まであるという。

 

そして、普段当たり前に使っている水道水についても「世界で水道水を飲めるのは、12か国しかない」という驚きの説が。さらには、地域によって水道水に含まれているミネラルの量にも違いがあるそうで、味も変わってくるんだとか。そこで、ブラックマヨネーズ・小杉竜一から「水道水が一番おいしい県ってどこなんですか?」という質問があり、評論家がズバリ回答。果たして、水道水のおいしさ1位に輝いた県はどこなのか。

 

田中といえば「美のカリスマ」と言われるほど豊富な美容知識を持っていることでもおなじみ。今回のテーマの水に関しては「1日3リットルは水を飲むと決めている」そうで、普段の食事も水分多めを心がけているという。そうした食生活をするようになってから、体の調子が良くなり、肌の透明感も上がったんだとか。

 

ここで磯野貴理子から「田中さんの飲んでいる水はやっぱり高級な水なんですか?」という質問が出るが、田中によると「どこにでも売っている水」だそう。しかし水を選ぶ時に、水の性質を表すpH値がいくつなのか必ずチェックしているそうで、田中いわく「体になじみやすい値がある」という。

 

さらに田中は、水にこだわりを持つようになったきっかけも明かす。局アナ時代にはある理由から1日500ミリリットルも飲んでいなかったという田中が、3リットルもの水を飲むようになった理由とは。

 

番組情報

『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2024年8月7日(水)午後9時~9時54分

<MC>
明石家さんま

<進行>
井上清華(フジテレビアナウンサー)

<ゲスト>
田中みな実

<パネラー>
EXIT(りんたろー。、兼近大樹)、磯野貴理子、ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)

(c)フジテレビ

桝太一がタコとイカの知られざる能力を講義 知性・フィジカル・美容成分の3つのテーマで深掘り『カズレーザーと学ぶ。』

8月6日(火)放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系 午後10時~11時)は、『ザ!鉄腕!DASH!!』のDASH海岸企画でもおなじみの桝太一が、夏休み特別企画として日本人が大好きな2大シーフード、タコとイカを熱く講義する。

『カズレーザーと学ぶ。』(c)日本テレビ

 

元日本テレビアナウンサーで、同志社大学ハリス理化学研究所専任研究所員助教の桝による講義のテーマは「おいしいのに驚異の知能! タコ VS イカ SP」。タコとイカの知られざる能力について深掘りし、おいしいだけじゃないタコとイカの驚くべき能力についてカズレーザーと学ぶ。

 

講義では「タコVSイカ 3番勝負」と題して「①知性対決」「②フィジカル対決」「③美容成分対決」の3つのテーマを深掘りしていく。

 

タコといえば8本の“足”が特徴という認識の人も少なくないだろうが、生物学上では実は足ではなく“腕”。また、タコには頭だけではなく腕にも多くの神経細胞が集まっており、9つの脳があるといわれる。それゆえタコは腕で独自にさまざまな情報処理ができるんだとか。

 

イカの能力もタコに負けてはいない。イカには「自制心」があるといわれており、ある実験では「エビのかけら」がすぐ出てくる餌場と、それよりも魅力的な「生きたエビ」が出てくる餌場を用意し、繰り返し学ばせたところ、後者の餌場から出てくる餌を最長で2分10秒待つことができたそう。無脊椎動物でこうした自制心が確認されたのはイカが初めてだとか。講義では、ほかにも続々と知られざるタコとイカの驚くべき知性が明らかに。

 

続いてはタコとイカのフィジカル対決。まずはタコの驚くべき体の機能を紹介。タコはさまざまなものに擬態して身を隠す能力にたけている。例えば海底の岩やサンゴ礁、水草、さらにはミナミウシノシタというカレイの仲間や、ウミヘビといったほかの生物に擬態するタコの種類もいるという。こうしたタコの擬態能力の秘密は、皮膚にある「色素胞」や「乳頭突起」にあり、色から質感までまねできるそう。

 

対するイカの体の機能の強みといえば、「イカ墨」や「吸盤」が思い浮かぶ。イカは獲物を捕らえる際、墨を吐いて分身のように見立てて相手を混乱させ、イカ特有の「角質環」というギザギザ状のリングが付いた吸盤で獲物を引っ掛けることができるのだとか。

 

果たしてタコとイカ、どちらがより強いのか。タコとイカの恐るべき体の機能について探っていく。

 

続いてはタコとイカの食材としての成分を紹介。シーフード料理の定番であるタコとイカは、ともに低カロリー・低脂質・高タンパク質とダイエットや体作りにうれしい食材。しかしタコとイカにはそれだけではない美容効果が期待できる成分もあるという。

 

まずタコには疲労回復効果もある「タウリン」が豊富に含まれているが、このタウリンが「老化予防」になる可能性があることが研究で分かっている。マウスを使った実験で、毎日1回エサにタウリンを混ぜたところ、タウリンを補給しなかったマウスより、補給したマウスのほうが、寿命が中央値で10%~12%伸びたという研究結果も。これは人間でいえば7~8年分に相当し、専門家によると、この現象はタウリンが老化細胞の増加スピードを遅らせている可能性があるという。

 

またゲソやイカ刺しなどおつまみとしても人気のイカは、若返りビタミンとも呼ばれる「ビタミンE」、皮膚を健康に保つ効果が期待できる「ナイアシン」、そしてイカの皮の部分には「コラーゲン」が豊富に含まれており、美容にうれしい食材。中でも注目なのが、更年期障害による体重増加や骨量減少を緩和させる働きがあるという成分で、特に女性にとっては注目の食材なのだそう。

 

講義では、おいしいだけではないタコとイカの栄養効果やおすすめレシピも紹介する。

 

番組情報

『カズレーザーと学ぶ。』
日本テレビ系
2024年8月6日(火)午後10時~11時

MC:カズレーザー(メイプル超合金)
出演者:アンミカ、こがけん、斉藤慎二(ジャングルポケット)、高橋茂雄(サバンナ)、月島琉衣、ゆうちゃみ(五十音順)
専門家:池田譲、杉本親要、桝太一(五十音順)
進行:岩田絵里奈(日本テレビアナウンサー)

(c)日本テレビ

『オモウマい店』手打ちラーメン一筋74年、88歳の超ベテラン職人が作る絶品中華そば 年の差55歳の妻が公私支える

8月6日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「88歳職人!!愛の手打ち国宝級ラーメン」を送る。

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(c)中京テレビ

 

この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCをヒロミ、進行を小峠英二が務め、8月6日放送回にはヒコロヒー、出口夏希がゲスト出演する。

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』出口夏希(c)中京テレビ

 

茨城県古河市で見つけた、オモウマいラーメン職人。手打ちラーメン一筋74年という超ベテランで、現在88歳の店主が作るのは、全て自家製という中華そば。メンマ、ネギ、チャーシュー、ナルト、ノリがトッピングされた “手打中華そば”(800円)は、「おいしいまずいとかじゃない。これが本物だよ」とお客さんが思わず熱くなる逸品。ほかにも、チャーシューが5枚のった“手打チャーシューメン(大盛)”(1,200円)や、お店の屋号が付けられたワカメ、ゆでたまご入りの“手打藤屋中華そば”(1,000円)などが人気メニューとなっている。

 

「いつまでも口の中でかんでいたい味」と評判の平打ちちぢれ麺は、2度寝かせてコシと滑らかさを出した生地を、重さ5キロの大きな打ち竹や麺棒を使って丁寧に伸ばしたもの。生地が薄い部分は太く、厚い部分は細く切るなど、あえて不ぞろいにするのがコツ。

 

スープは、栃木県産の豚ガラ・鶏ガラに、ニンニク、ショウガ、昆布、ネギをブレンド。さらにニンジンやリンゴ、タマネギ、ミカンの皮を入れて甘みを出しながら、4時間煮込んでようやく完成。その味は、小さな子供が笑顔で「もっと」と、何度もおねだりするほど。

 

栃木県産の豚ロースを使ったチャーシューは、2種類ブレンドしたしょうゆ、ニンニク、ショウガ、ネギを煮立ててから2時間、味を染み込ませて作る。“チャーシューメン”を頼んだ常連のお客さんは、「あぁ生きてて良かった」と、その感動を口にする。

 

元気に厨房に立つ店主を公私ともに支えているのは、12年前に結婚したフィリピン出身の妻。店主との年の差55歳という妻は、結婚を機にお店の手伝いをはじめ、今では麺打ちを任されるまでに。最初はラーメン作りに興味はなかったものの「(店主が)教えてくれて好きになった。厳しい中でね。どんな仕事でも愛を込めちゃうと好きになるんだよな」と、これまでの日々を振り返る。店主との間に生まれた一人息子も、両親が働く姿を見て「後継ぎになる」と宣言している。

 

番組情報

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
中京テレビ/日本テレビ系
2024年8月6日(火)午後7時~7時54分

番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/

(c)中京テレビ

川島海荷が1話3分のショートドラマ『インスタントループ』に主演 共演に真木よう子、ロバート山本博ら BUMPで今秋配信

川島海荷が主演を務め、真木よう子、ロバート・山本博らが共演するBUMPオリジナルショートドラマ『インスタントループ』が2024年秋頃に公開される。

『インスタントループ』

 

『インスタントループ』は、1話3分のショートドラマ配信アプリ「BUMP」の特性を生かし、インスタントラーメンを作るまでの3分間を延々とループすることで復讐や出会いが繰り広げられる完全オリジナルストーリーのドタバタコメディ作品。

 

主演を務めるのは、2023年に事務所を独立した川島海荷で、職場でも家庭でも、うまくいかないことだらけなOL・優子を演じる。優子が残業中にインスタントラーメンを食べようとすると、突如謎の男として山本博が登場。優子は食べようとするインスタントラーメンが「最後の晩餐」となり、死んでしまうと宣告される。

 

優子は「最後の晩餐」をおいしく食べるため、調理時間分だけタイムリープができるようになるが、これを職場での復讐に使おうと画策。ループを何度も繰り返す中で、母親役の真木よう子らを巻き込みドタバタ騒動に。そんな中で復讐は何も生まないと気づいた優子は、 大切な人に想いを伝えて、最高の人生にすることができるのか。

 

作品情報

「インスタントループ」

配信先:ショートドラマ配信アプリBUMP
公開時期:2024年秋頃(予定)
出演者:川島海荷、山本博(ロバート)、玉城裕規、吉田晴登、和泉風花、友松栄、高嶋菜七、布施柚乃、真木よう子

ザ・パンチの1stデジタル写真集「砂漠でラクダに抱かれて」発売 撮影はかが屋・加賀翔【コメントあり】

『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』で準優勝に輝いたアラフォーコンビ「ザ・パンチ」の初のデジタル写真集「砂漠でラクダに抱(いだ)かれて」が、7月30日(火)に発売された。

ザ・パンチデジタル写真集「砂漠でラクダに抱かれて」(c)加賀翔(かが屋)/(c)集英社

 

本作では、仔豚と戯れる愛らしい姿から、『M-1グランプリ2008』ファイナル時に着用していた衣装でのエモカットなど、さまざまなシチュエーションで撮り下ろしを敢行。なかにはこれまで誰にも見せてこなかった大人な色香が漂うベッドシーンも収録。ノーパンチ松尾の“びしょびしょカット”やパンチ浜崎の“衝撃美尻”など、ファン待望のマル秘カットも。

 

撮影はカメラマンとしても引っ張りだこのかが屋の加賀翔が担当し、スタイリングは全て「MEN’S NON-NO」でも活躍する人気スタイリスト・庄将司が担当。ザ・パンチの秘めた才能と魅力が開花した、まさにパンチ力抜群の1冊となっている。

 

パンチ浜崎 コメント

かわいい子豚と戯れたかと思えば、これから人でも殺しに行くのかって風体でウィスキーを飲んだり(笑)、『M-1』に出たときの旧衣装を着たり、最後は”濡れ場”まで……。抱かれた気持ちになってしまうかもしれないので、気を付けてください。

 

ノーパンチ松尾 コメント

浜崎さんが撮られているときは「何やってんだよ(笑)」って感じでヘラヘラ見られたんですけど、いざ自分の番になったら加賀君がどういう表情やポーズを求めているのか考えるのに必死で、あっという間に一日が終わっちゃいました。シャワーを浴びてるセクシーなカットもあって恥ずかしいんですけど、実はめっちゃ寒かったです。

 

加賀翔 コメント

ザ・パンチのおふたりをずっと応援していた人も、今年の『THE SECOND』であらためて見たって人も、誰も知らなかった魅力が出せた気がします。特に、最後のおふたりのセクシーショットは予想をはるかに超えていましたね。面白くて笑えるけど、でもなんかかっこいいみたいな……。これまで味わったことのない感覚になると思います。

 

ザ・パンチ デジタル写真集「砂漠でラクダに抱(いだ)かれて」
価格/1,320円(税込)
主要電子書店で配信中
「週プレグラジャパ!」では限定カット付きで配信

<プロフィール>

ザ・パンチ
1998年コンビ結成。2008年『M-1グランプリ』で決勝に進出し、2011年には『THE MANZAI』の認定漫才師50組に選ばれる。2024年には結成16年以上の漫才師による賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』第2回で準優勝に輝く。

パンチ浜崎
1981年1月16日生まれ。東京都小平市出身。身長173cm
公式X:@PUNCH_HAMASAKI

ノーパンチ松尾
1980年7月30日生まれ。東京都田無市出身。身長172cm
公式X:@nopunchmatsuo

●マシンガンズとのツーマンライブ「ザ・マシンガンパンチ」が8月24日(日)によみうり大手町ホールで開催予定。

加賀翔
1993年5月16日生まれ。岡山県出身。
賀屋壮也と2015年に「かが屋」を結成。
撮影した写真が各所で話題を呼び、現在カメラマンとしても仕事依頼が殺到中。
公式X:@kaga_kagaya
公式Instagram:@ kagaya_kaga

(c)加賀翔(かが屋)/(c)集英社

綾瀬はるか「戦争」を聞く 多くの民間人が犠牲となった“徴用船”について取材『news23』特別企画【コメントあり】

8月13日(火)放送の『news23』(TBS系 午後11時~11時56分)内で、今年も特別企画“綾瀬はるか「戦争」を聞く”が放送される。

『news23』特別企画“綾瀬はるか「戦争」を聞く”©TBS

 

2010年から毎年『news23』の特別企画として戦争体験者の声に耳を傾けてきた綾瀬はるか。今年は元船員の男性に80年前、遠い海で起きた壮絶な戦争体験を聞く。

 

太平洋戦争につながった、アメリカなどによる日本への石油禁輸。日本は資源を求めてさらに南方に戦線を拡大した。そこで必要になったのが石油などの資源や軍事物資、兵士を運ぶ船だった。民間の船が徴用され、船とともに多くの民間人も船員として戦地へと駆り出された。その中には、少年も含まれていた。しかし、十分な護衛もなく、丸腰で危険な海域を航行した「徴用船」は待ち構える敵の攻撃を受け、次々と海に沈んでいく。7240隻の徴用船が沈没し、6万人以上の民間人が命を落としたとされる。

 

綾瀬は、80年前、アメリカ軍の魚雷攻撃を受け、九死に一生を得た元船員の大矢秀二さん(94)を訪ねる。

 

「みんなが戦争に行くのが当たり前」。大矢さんは、当時、14歳だった。希望がかなって船員となり、晴れがましい気持ちで船出したとき、まさか自分たちの船が攻撃されるとは思わなかったという。80年たった今も、決して忘れられない壮絶な体験を語る。当時の出発地、東京・豊洲を綾瀬と共に訪れた大矢さんは、子供たちの声が響く平和な風景に何を思うのか。

 

綾瀬はるか コメント

戦時下の日本で6万人以上といわれる民間人が犠牲となった徴用船について取材しました。

 

連日のように被害について報じられている今も、戦争は多くの民間人の命を奪っています。

 

戦争を経験された方の証言、平和の尊さを聞いてください。

 

番組情報

『news23』特別企画“綾瀬はるか「戦争」を聞く”~沈められた民間の船~

2024年8月13日(火)午後11時~11時56分内

 

メインキャスター:小川彩佳

キャスター:藤森祥平(TBSアナウンサー)

 

©TBS

『内村プロデュース復活SP』内村光良がさまぁ~ず、ふかわりょうらにムチャぶり!“即興大喜利会見”の洗礼にタジタジ

テレビ朝日開局65周年記念『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』(テレビ朝日系)がこの秋放送。それに先駆けて「出演者“内定”発表会見」が開催され、内村光良、さまぁ~ず、ふかわりょう、ヒコロヒー、さらば青春の光が登壇した。

『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』出演者“内定”発表会見 ©テレビ朝日

 

この秋、テレビ朝日開局65周年記念『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』と題し、還暦を迎える内村を祝うべく、豪華芸人たちが大集結する新作を放送することが決定。

 

2000年4月から2005年9月まで放送された『内村プロデュース』は、プロデューサーの内村が独自の手法とコンセプトで世の中のあらゆるものをプロデュースしていく、という番組。内村、さまぁ~ず、ふかわりょうらレギュラー陣を中心に、今や大物MCとなった有吉弘行、バナナマン、くりぃむしちゅー、出川哲朗ら多くの芸人が出演し、“お笑い瞬発力”を問われる企画に挑んだこの“伝説的お笑いバラエティ”が、レギュラー放送終了から19年の時を経て奇跡の復活を遂げる。

 

「復活SP」の情報解禁時には、Xで「#内P復活」がトレンド1位を獲得。ほかにも「#内村プロデュース」「#内村光良」など関連ワードがトレンドを埋め尽くすなど、大きな注目を集めた。視聴者のからの期待も大きく、今秋の放送が待たれる中、SPの収録に先駆けて出演者“内定”発表会見が開催された。

 

サングラス&ピコピコハンマーを装着した内村をはじめ、“内P出てた芸人”代表のさまぁ~ず&ふかわ、そして“内P見てた芸人”代表のヒコロヒー&さらば青春の光ら、急きょ招集されたごく一部の出演内定者が登壇。いざ会見がスタートすると、「今回久しぶりに(内Pトレードマークの)サングラスを掛けましたが…その間に老眼が進み、もはやカンペが見えない(笑)。でも頑張ってロケもしたいと思います」と冒頭から会場を沸かせた内村を筆頭に、内定者たちがこの先行われる「復活SP」への意気込みを語った。

 

続いて、内村プロデューサーからの指令で内定者たちが挑むことになったのは、なんと記者からの質問にその場で出されたカンペの“枕詞”の指示に従って瞬時に回答しなければならない、という難度の高い“即興大喜利会見”。さらに会見の出来(面白さ)次第では、なんと出演内定取り消しもあるという。不安いっぱいで会見に臨んだメンバーたちに、記者から矢継ぎ早に質問&カンペで即興枕詞の指令が。

 

「16年ぶりに復活すると聞いて最初に頭に浮かんだことは?」に対し、枕詞は「100人が100人、こう答えると思うのですが…」や「今回の復活で、一番楽しみにしていることは何ですか?」に対し、枕詞は「それはもちろん、内村さんが…」など、直前で出される枕詞に従おうとしどろもどろになりながらも、瞬時にひねり出されたメンバーたちの珍回答に、内村&緊張感のある会場も笑いに包まれた。

 

そんな突如指示される枕詞に、笑いを織り交ぜながら「57歳になった私たちと、還暦になった内村さんの勇姿を楽しみにしてください」というさまぁ~ずや、「言う必要のないことを言う、意味のないことをする…そういうことをたくさんしていきたい」としっかり意気込みも語ったヒコロヒーを横目に、スキャンダル芸人として名を馳せる東ブクロ(さらば青春の光)が、「(放送まで)おとなしくしています」と斜め上を行く意気込みを語り、メンバーを苦笑させるひと幕も。

 

また、「期待と不安、どちらが大きい?」と質問され、出された枕詞も無視して食い気味に「不安です!」と、つい本音で答えてしまったふかわは、さらに今回の意気込みを問われると、レギュラー当時困った状況に陥った際やグダグダを回避するべく多用していたギャグ「『ティン!』を封印します」と宣言。

 

すると、そこまでの言動から「本当に番組を見ていたのか?」と、先輩たちから疑惑のまなざしを向けられていた森田哲矢(さらば青春の光)が、「ふかわさんが封印したギャグ、私が引き継ぎます」と言い始め…。果たして、本当に“出てた芸人”から“見てた芸人”にギャグが引き継がれることになるのか。

 

そして、最後にはなんと、サプライズで内村にまで枕詞の指令が。「視聴者へのメッセージ」を問われた中、突如出された枕詞の「皆さん、勘違いされているかもしれませんが…」というカンペに、うろたえる内村。その枕詞に続いて本人の口から飛び出したのは、「私はこう見えて、元気がありません!」というまさかの告白。

 

「59歳後半からあらゆる元気がありません(笑)。でも今一度元気を出していこうと思います!」というコメントに、メンバー一同総ツッコミ。会場も笑いに包まれる中、内Pワールド全開の“即興大喜利会見”は幕を閉じた。

 

なお、会見直前のワチャワチャした控室の様子や、内村からのムチャぶり&会見終わりの衝撃告知、“ガチ大喜利”の洗礼にタジタジになるメンバーの姿などを含めた「出演者内定発表会見」の全ぼうは、後日動画配信プラットフォーム・TELASAほかで配信予定となっている。

 

さらに、現在TELASAほかでは過去の人気企画作を“初”配信中。TELASAでは8月2日(金)からアーカイブ配信第2弾として、出川哲朗、有田哲平(くりぃむしちゅー)らの自宅でやりたい放題やった「芸人家庭訪問すごろくをプロデュース!!」(2003年7月14日放送)や、若かりしアンタッチャブルやキングコングの汗だくの勇姿が光る「若手芸人下剋上⑤をプロデュース!!」(2004年4月5日放送)、さまぁ~ずへのガチドッキリが見られる「リアル性格王決定戦②をプロデュース!!」(2005年7月4日放送)など5本を追加。配信中の10本に加え、計15作が見放題になる。

 

またTVer、テレ朝動画、ABEMAでも第3弾の配信がスタート。現在配信中の作品を「芸人家庭訪問すごろくスペシャル!!」(2003年9月29日放送)、「NO PLAN新メンバーオーディションをプロデュース!!」(2004年8月9日放送)などの5本に入れ替え、2週間限定で無料配信する。

 

番組情報

テレビ朝日開局65周年記念

『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』

テレビ朝日系

今秋放送予定

寺川綾が『THE TIME,』8月の月曜日マンスリーレギュラーに決定「テレビを通じてエネルギーをお届けできるように頑張りたい」

スポーツキャスターの寺川綾が、安住紳一郎アナが総合司会を務めるTBSの朝の情報番組『THE TIME,』(毎週月曜~金曜 午前5時20分~8時)の8月の月曜日マンスリーレギュラーに決定。8月5日(月)から登場する。

寺川綾

 

8月の月曜日マンスリーレギュラーに決定した寺川は、3歳より水泳をはじめ、高校2年生で2001年の世界水泳選手権に初出場。翌年の2002年にはパンパシフィック水泳選手権に出場し、200m背泳ぎで銀メダルを獲得。2004年のアテネオリンピック、2012年のロンドンオリンピックに出場したほか、世界水泳選手権では福岡、上海、バルセロナの3大会に出場と国際大会で活躍した。

 

ロンドンオリンピックでは個人種目(100m背泳ぎ)、リレー種目(4×100mメドレー)の2種目で銅メダルを獲得。50m背泳ぎと100m背泳ぎの日本記録保持者である。

 

2013年12月に現役を退くことを表明し、引退後はスポーツキャスターをはじめ多方面で活躍、プライベートでは二児の母でもある。

 

寺川は毎週月曜にスポーツコーナーや生活情報を届ける「TIMEマーケティング部」などに出演。連日熱戦が続くパリオリンピックも解説する。

 

番組では今後も月曜日にマンスリーレギュラーが登場。火曜日は日向坂46の松田好花、水曜日は乃木坂46の一ノ瀬美空、木曜日は櫻坂46の松田里奈が引き続き出演する。

 

寺川綾 コメント

『THE TIME,』のマンスリーレギュラーにお声がけいただき大変光栄です。月曜日の朝を楽しみに、そして元気にスタートできるよう、テレビを通じてエネルギーをお届けできるように頑張りたいです。さらに、安住さんからいろんなことを学び、良い刺激をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします!

 

番組情報

『THE TIME,』

TBS系

毎週月曜~金曜 午前5時20分~8時

 

公式ホームページ:https://www.tbs.co.jp/thetime_tbs/

公式Instagram:@thetime_tbs

公式X(旧Twitter):@THETIME_TBS

公式TikTok:@thetime_tbs

山崎まさよし×酒井大成が語る“ヒューマングルメラブストーリー”の舞台裏『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』インタビュー

ドラマフィル『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』(MBSほか 毎週木曜 深夜1時29分~ほか/見逃し配信あり)でW主演を務める山崎まさよしさんと酒井大成さんにインタビュー。印象に残っている料理や、今後の見どころを聞きました。

左から)山崎まさよし、酒井大成

 

本作は大人の色気をまとった50代のイケオジ有名料理研究家・三ツ矢歩(山崎)と、元球児で、ピュアで真っすぐな雑誌編集者・石田友也(酒井)がおいしいごはんと丁寧な生活によって心を通わせていくヒューマングルメラブストーリー。

 

◆原作や台本を読んで感じた、本作の魅力はどこでしょうか?

酒井:石田と三ツ矢先生が出会って、共に成長していく過程だと思います。そして、その間に料理があって、お互いの感情を後押しするところはこの作品を通して学べた部分でもあります。

 

山崎:年齢や性格も違う中、料理で結びついているところ。若者である石田君はそれで成長していくし、三ツ矢は自分の殻を破り、心を開くという、相乗効果でいい関係になれるところがいいなと感じました。

 

◆演じるに当たって心掛けたことや調べたことはありますか?

酒井:石田は大学まで野球をやっていて、そこから編集者になり女性ファッション誌からスポーツ雑誌担当に異動するので、詳しく調べたいな、体験したいなという思いがありました。なので、実際にバッティングセンターで素振りをしてみたり、編集者の知り合いの方に「毎朝メールをチェックする」「インタビューは全て文字起こしする」などどんな仕事をしているのか取材して落とし込めるところは落とし込んでいます。あと原作の石田に近づくためにたくさん食べるようにしたり、筋トレしたりして表面的な部分でも作っていきました。

 

山崎:原作を見たら三ツ矢は華奢なんですけど、僕もコロナ禍に入って細くなったので、このままでええかなと。それに、僕は音楽探求していて、料理研究とそんなに心持ちも変わらないだろうなと思ったので、料理研究家ということはあまり意識しませんでした。三ツ矢が作るのは創作料理なのでオリジナリティがあるし、フランスで修行していたんだとは思うんですけど、柔軟な考え方で作っていると思ったので。そこは音楽も柔軟にならないと作れないので、そういう心持ちでいました。

 

◆お互いの印象を教えてください。

酒井:山崎さんの初主演映画の時、僕まだ生まれてないんですよね。

 

山崎:それを聞いたときは結構ショックでした(笑)。

 

酒井:映画「月とキャベツ」で演じられたキャラクターが結構自由なキャラクターだったと思うのですが、それこそあて書きなのかなと思うくらい、僕が思っていた山崎さんのイメージと一緒でした。実際に山崎さんと撮影期間中にお話させていただいて、いい意味ですごく無邪気な方だなと思いましたし、そんな山崎さんに撮影中すごく助けられた部分もあって。山崎さんのような大人になっていきたいなと思いました。

 

◆山崎さんは酒井さんの印象はいかがでしたか?

山崎:本読みであった時の印象は、外見が原作の石田君にすごく寄っているなと思って、まるで本から飛び出してきたみたいな感じで、すごく合っているんじゃないかなと思いました。現場に入ったら、監督の言うことを僕はどちらかというと聞きたくないことは聞かない、自分に正直でわがままで、すっと右から左に抜けていくタイプなんです。だけど酒井君は監督とすごく真摯に向き合っていて、大したもんだなと。若いからこそ、これから経験やキャリアというのをどんどん積んでいくわけじゃないですか。それの邪魔はできないな、彼のキャリアを傷つけるような作品にはしたくないなと思っています。

 

◆毎話、おいしそうな料理が登場してきますが、印象的な料理は何でしょうか?

山崎:それは2人とも共通でね。

 

酒井:せーので言いましょう。

 

2人:鯛茶漬け!

 

酒井:そろった!鯛茶漬けは原作を読んだ時から、「おいしそう」と思っていたんです。他にも原作で出てくる料理を実際に食べて、どれもおいしかったですが、一番響いたのは鯛茶漬けです。

 

山崎:僕はたまに漬けにしたブリでやっているんです。でも今回の鯛茶漬けはあんなに食べたの初めてやけど、おいしかったですね。

 

酒井:「夏野菜の揚げびたしぶっかけそうめん」もとてもおいしかったです。これも原作からの再現度もすごくて。

 

山崎:うらやましいな。僕は振る舞う方だったので、現場で食べられなかったんです。なので、家で揚げ浸しではないけれど、ぶっかけそうめんを作って食べました(笑)。

 

◆料理も見どころの一つですが、ご自身の自炊事情はいかがですか?

酒井:僕は恥ずかしながらあまりしないんです…。ですが、この撮影をきっかけにすごく興味が湧いてきました。作中で実際に僕が1品を作るシーンがあるのですが、自分が作ったその料理を昼休憩の間に、お弁当と一緒に並べて置いておいたら、スタッフさんたちが喜んで取ってくれていたんです。それに喜びを感じたので、撮影が終わってちょっと落ち着いたら、また作ろうかなと思っています。

 

◆最初は何を作りましょうか?

酒井:それこそこれから夏で暑くなってくるので、揚げびたしぶっかけそうめんは作ってみたいです。

 

◆山崎さんは先ほどブリ茶漬けやぶっかけそうめんを作ったと話されていましたが、普段からキッチンに立たれているんでしょうか?

山崎:撮影中できなかったですけど、パスタとかチャーハンとか。家族が無類の麺食いなので、麺類系が多いですね。今度、鯛茶漬けを作ろうかなと思います。

 

◆最後に、今後の作品の見どころを教えてください。

酒井:3話から薫(丸山智己)が出てきて、石田の中で薫に対する嫉妬や三ツ矢先生への感情に気づきます。その石田の葛藤をぜひ見ていただきたいです。そして、薫やシゲさん(宇野祥平)をはじめとする個性的なキャラクターがどんどん出てくるので、そこもぜひ楽しみにしていてください。

 

山崎:日頃、三ツ矢先生と呼ばれているけれど、1人の人間で弱い部分もあるところ。あとは三ツ矢さんが感情を爆発させるところは注目です!

 

PROFILE

山崎まさよし

●やまざき・まさよし…1971年12月23日生まれ。滋賀県出身。A型。

 

酒井大成

●さかい・たいせい…1998年4月1日生まれ。福岡県出身。A型。

 

番組情報

MBSドラマフィル枠『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』

 

MBS:毎週木曜 深夜1時29分~

テレビ神奈川:毎週木曜 深夜1時~

テレ玉:毎週月曜 深夜0時~

群馬テレビ:毎週火曜 深夜0時30分~

とちテレ:毎週水曜 深夜1時~

チバテレ:毎週木曜 午後11時~

 

<配信>

TVer、MBS動画イズムで見逃し配信1週間あり

FODにて見放題独占配信

 

<出演>

山崎まさよし、酒井大成

 

<スタッフ>

原作:松本あやか『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』(ぶんか社刊)

監督:野尻克己(ドラマ『きのう何食べた?』、映画「鈴木家の嘘」)

脚本:吉川菜美(Netflix「彼女」、映画「交換ウソ日記」)

音楽:原田智英

制作プロダクション:レプロエンタテインメント

製作:「三ツ矢先生の計画的な餌付け。」製作委員会・MBS

 

ドラマ公式HP:https://www.mbs.jp/mitsuyasensei

ドラマ公式X&Instagram:@mbs_dramaphil

ドラマ公式TikTok:@drama_mbs

 

●hair&make/島徹郎(juice)(山崎)、茂木梨沙(酒井) styling/庄 将司

『全力取材 JRのウラ側』JR東日本「東京総合指令室」に民放初密着 新幹線の実車訓練、激レア新幹線「East i」も取材

日曜ビッグバラエティ『全力取材 JRのウラ側~新幹線から(秘)指令室まで激レア映像大公開SP~』(テレ東系 午後6時30分~8時50分)が8月4日(日)に放送される。

『全力取材 JRのウラ側~新幹線から(秘)指令室まで激レア映像大公開SP~』(c)テレビ東京

 

番組が取材したJR東日本は年間56億人以上の足となる世界最大級の鉄道会社。これまでほとんどメディアに公開されてこなかったその裏側に密着する。

 

東京を中心に1都7県、線路の総延長約1300キロ、1日約8000本の列車の運行の管理を行っている部署「東京総合指令室」に民放で初めて密着取材。山手線、京浜東北線や埼京線などの電車の遅延や緊急時の対応など指令室で働く指令員という運行管理のスペシャリストの仕事に迫る。

 

最高時速320キロ、日本一の速さを誇る新幹線。実際に営業運転中の新幹線の運転台に取材スタッフが同乗し、ベテラン運転士の密着と見習い運転士の実車訓練の裏側を全力取材。実際に新幹線を運転しながら訓練するリアルな現場は必見だ。

 

私鉄を含め12路線の首都圏でも有数の巨大ターミナル・大宮駅で、24時間体制で働く社員の裏側を取材。知られざる駅の秘密が続々登場する。

 

走行しながら線路などの検査を行う「East i」(イーストアイ)。めったに見ることができない激レア新幹線に取材スタッフが乗車し、普通の新幹線とは全く違う車内を公開する。

 

さらに、敷地の全長が約3.5キロもあるJR東日本の新幹線の車両メンテナンスを行う車両基地も取材する。

 

番組プロデューサー・杠政寛(テレビ東京 制作局)コメント

なじみ深いけど、よくは知らないJR。そのウラ側を全力取材した激レア映像が盛りだくさんです。特に、民放初の密着取材となる「東京総合指令室」は、現場の緊迫感が画面を通しても伝わると思います。さらに、新幹線のメンテナンス工場から、巨大ターミナル・大宮駅の秘密、激レア新幹線East iの車両内など、長期にわたる全力取材の結果が凝縮されています。ぜひ、ご覧ください!

 

番組情報

『全力取材JRのウラ側~新幹線から(秘)指令室まで激レア映像大公開SP~』
テレ東系
2024年8月4日(日)午後6時30分~8時50分

民放公式テレビ配信サービス「TVer」でリアルタイム配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer)で見逃し配信
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(c)テレビ東京

ボクシング・井岡戦で注目のラウンドガールは、現役女子大生・人気コスプレイヤーの三橋くん!「三橋は本名でもなんでもなくて…」

7月7日に行われたWBA世界スーパーフライ級王者・井岡一翔とIBF同級王者フェルナンド・マルティネスの王座統一戦は記憶に新しいところ。スポーティーなコスチュームに身を包んだ全員160cm以上の身長というリングガール中でもちょっと小柄でベビーフェイスのあのコは誰? と話題になったのが、SNS総フォロワー40万人を超す人気コスプレイヤーの三橋くん。ラウンドガールは初めての経験だったと語る彼女の素顔に迫った。

 

三橋くん●みはしくん…2001年11月12日生まれ。東京都出身。血液型O型。身長162cm、B96、W58、H86。趣味はFPSゲーム、コスプレ。戦闘機のF-1からF-35の愛称を全部言える特技を持つ。XInstagramTikTok

【三橋くん撮り下ろし写真】

 

 

試合が終わった後は、なんかもう気持ちが高ぶりすぎてひとりで泣いてました

──初めてのラウンドガールいかがでしたか?

 

三橋くん ボクシング自体を生で見たのが初めてだったんです。なんかもうすごくて、感情がごちゃごちゃでした。会場のお客さんの熱気もすごくて。統一戦のほかにも全部で6試合リングガールをやらせていただいて、何度もリングに上がることができました。ゴングが鳴るたびにボードを持ってリングに上がるので、リングサイドの近くで試合を見ながら待っているんですけど、私も含めラウンドガールみんな試合に夢中になりすぎて、10秒前に声がかかるんですけど、出る順番誰だっけ? みたいになってました。リングからの距離が近くて血が飛んでるのとかもわかるんですよ。あんなに血が流れても選手はそれでも立ち上がって。井岡選手の試合が終わった後は、なんかもう気持ちが高ぶりすぎてひとりで泣いてました。

【三橋くんラウンドガール時の様子】

 

──普段は薬学部に通う現役の大学生だとか。

 

三橋くん 薬剤師になるためのコースを履修していて今、5年生です。もともと化学とか好きだったんですけど、『Dr.STONE』(原作:稲垣理一郎 作画:Boichi)っていうマンガを読んで一気にハマりました。主人公が作中で肺炎を直す「サルファ剤」っていうのを作るんですよ。いわゆる抗菌薬なんですけど、なんかそういう薬ができる前までって、亡くなってしまったり、免疫力に頼って自然治癒するのを待ったり、それを見守るみたいな世界線でしかなかったのに、薬ってこんなにすごいんだなっていうのに気付かされたのがこの作品でした。で、ちょっと薬学系に興味を持って、薬剤師の資格も取れるしいいなみたいな感じでなんか軽い気持ちで進んだら、すごく重い学部でした。勉強することがいっぱいあって大変です。

 

──ところで「三橋くん」という名前はどこから?

 

三橋くん 「三橋」は本名でもなんでもないんです(笑)。好きなキャラクターから取ったとかでもなくて。なんか「み」ってかわいいなって思ったのと、コスプレイヤーって、名前だけのコが多くて苗字が欲しい! って思ったんです。それで三橋がいいと思っちゃって。なぜ「くん」なのかというと、「ちゃん」がいいか「くん」がいいかX(当時はTwitter)でアンケートを取ったんです。そしたら「くん」がいいという意見が多くて「くん」になりました。女の子の愛称ななのになぜ「くん」が人気だったのかあんまり気にしてなかったんですけど、この間コスプレ仲間に、アンタそれ多分違うよ(いいとかじゃない)って、そのとき1人称「僕」だったじゃんって言われて、よくよく考えれば多分そのイメージでファンの方が「くん」か「ちゃん」つけるんなら「くん」じゃないかって感じで「くん」になったんだと思います。

 

好きなキャラになんかもう好きなだけ話しかけられる

──普段はグラビアやコスプレのお仕事をされていますが、コスプレはいつごろから?

 

三橋くん 中学3年生くらいからですね。友達からどうしてもやりたいキャラがいて、お願いだから一緒にやってほしいみたいに言われたのがきっかけです。それが『ニコニコ超会議』だったんです。ひとりで行くのにはハードルが高すぎるイベントですよね。でも何もよくわからないまま友達に連れてかれて、コスプレして参加したら、なんか1日ですごい人数のコスプレ友達ができたんですよ。なんか当時そこそこ流行ってたゲームキャラのコスプレだったので、同じキャラのコスプレしてる人たちとTwitter(X)で繋がって、で、次これやろうよみたいな話をしてたら8年経ってました(笑)。

 

──コスプレの楽しいところってどんなところですか?

 

三橋くん やっぱり、自分の好きな作品のコスプレをするから、その同じ作品を好きな人に出会えることですかね。やっぱりヲタク同志で話ができるのは大きくて。あと、理解してもらうのが難しいかもしれませんが、好きな作品の中の好きなキャラクターがいるとして、本物は当然2次元なんで3次元には来れないけど、コスプレをしてキャラになりきっていたら3次元に一番近しい、実在してるって言ったらあれですけど、そんな感覚で好きなキャラになんかもう好きなだけ話しかけられるんですよ! ナンパじゃないですけど、好きなキャラのコスプレイヤーさんには、もうめっちゃ話しかけちゃいます。

 

──どんなコスプレをすることが多いですか?

 

三橋くん 今、VTuberにハマってます。「エリーラペンドラ」ちゃんとか、ホロライブは箱推しなんですけど、団長の「白銀ノエル」ちゃん、ぶいすぽっ! だと「猫汰つな」ちゃんですかね。

 

【三橋くんのコスプレグラビア】

 

コスプレしてないポートレートをSNSに上げたらコスプレよりバズっちゃった

──コスプレとグラビア、今はその境目もなくなってきていますが、グラビアをやってみるきっかけがあったんですよね。

 

三橋くん 趣味でコスプレを続けていて、高校3年生になるタイミングで受験があるから、一旦コスプレをお休みしようと思ったんです。で、大学生になったらまた再開しようってコスプレ関係で繋がったお友達に結構話してたんですよ。そしたら、そのときよく私のコスプレを撮ってくれた仲の良いカメラマンさんが、休みに入る前にコスプレしてないポートレートを撮ってみようよって言ってくださって。撮影してもらってSNSに上げたらコスプレよりバズっちゃったんです(笑)。それからは、コスプレしてない姿も出すようになりました。でも本格的に雑誌でグラビアとかやらせてもらうようになったのは、昨年事務所に所属してからです。

 

↑こちらがその反響を呼んだポートレート写真

 

──趣味が、コスプレのほかにFPSゲームやなかでも戦闘機がお好きだと聞きました。

 

三橋くん 大好きです! 小さいころから父親に連れられて、いろんな基地の航空祭に行ってた影響で、気がついたら飛行機がずっと好きでした。なんか毎年恒例のイベントみたいになってて、運動会みたいな(笑)。ちっちゃかったからあんまり覚えてないんですけど、楽しかった記憶しかなくて。戦闘機はとにかくカッコいいんです。たくさんの機体があるんですけど、それぞれ造られる目的が違ってて、当然造りも違うんです。“ファントム”とか“イーグル”とか愛称があるんですけど、全部言えますよ。ブルーインパルスも大好きで、8月にブルーインパルスのホームの松島基地航空祭があるので、行ってみたいと思っています。お仕事ないといいなぁ(笑)。あと小さいころは家族で航空祭に行ってたんですけど、今はなかなかこの趣味が合う友達がいなくて、一緒に行ってくれる友達を募集中です(笑)。

↑航空祭で

 

──今後の活動の抱負を教えてください。

 

三橋くん グラビアをやっているからには、マンガ誌の表紙を飾りたいです。できれば全部の表紙に出たいです。写真集も出したい。頒布物として写真集は作ってきているんですけど、全国の書店に並べてもらえるような写真集を出したいです。あと、SNS総フォロワー100万人を目指しています。なので今TikTokとか頑張ってます。そのくらい有名になれたら、やっぱり趣味に関わるお仕事もたくさんしたいですね。コスプレはお仕事もいただくようになってきましたが、いわゆるFPSゲーム(ファーストパーソン・シューティングゲーム)とか戦闘機って、今まであまり女の子が介入しなかった趣味じゃないですか。だけど女子ファンもいるんだよってことをみんなに知ってほしいし、表立ってあんまり好きって言えなかったファンが、好きって言えるようになったらいいなとも思っています。

 

取材:編集部

中川絵美里が『ズームイン!!サタデー』8月期の司会に就任「すてきな朝をお届けします」

フリーアナウンサーの中川絵美里が、朝の報道番組『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系 毎週土曜 午前5時30分~8時 ※一部地域を除く)で8月期の計5回、梅澤廉アナと共に司会を担当することが分かった。

中川絵美里

 

中川は静岡県出身で日テレ系朝の報道番組『Oha!4 NEWS LIVE』の司会を務めたこともあるフリーアナウンサー(セント・フォース所属)。スポーツ観戦が趣味で、2013年から3年間、読売巨人軍のマスコットガール「TeamVenus」の一員として活動したジャイアンツファン。産休中の司会・鷲見玲奈アナの事務所の後輩に当たり「鷲見先輩の留守はしっかり守ります!すてきな朝をお届けします」と抱負を語っている。

 

さらに、8月3日(土)放送回では、1年ぶりに“そらジローと仲間たち”が全員集合。そらジロー、くもジロー、ぽつリン、にじモ、ゆきポ、うみスケは、8月3日(土)、4日(日)に開かれる「汐留サマースクール」を紹介するべく登場。『ズムサタ』のキャラクター・サタボーとのコラボにも注目だ。

 

番組情報

『ズームイン!!サタデー』
日本テレビ系
毎週土曜 午前5時30分~8時 ※一部地域を除く

総合司会:梅澤廉(日本テレビアナウンサー)、中川絵美里

<キャスター>
スポーツ:水谷隼
トレンド:なえなの
芸能カルチャー:国本梨紗
天気:田﨑さくら

賀集利樹、喜多乃愛、Liyuuが田中洸希×多和田任益W主演『シュガードッグライフ』に出演決定 ヤユヨがED主題歌を書き下ろし

田中洸希(SUPER★DRAGON)と多和田任益がW主演を務める新ドラマ『シュガードッグライフ』(ABCテレビ 8月4日(日)スタート 毎週日曜 午後11時55分 ※初回は深夜1時/テレビ朝日 8月3日(土)スタート 毎週土曜 深夜2時30分 ※放送時間は変更の可能性あり)に賀集利樹、喜多乃愛、Liyuuの出演が決定。エンディング主題歌をヤユヨが務めることも発表された。

『シュガードッグライフ』左から)喜多乃愛、賀集利樹、Liyuu (c)依子・一迅社/ABC

 

本作は、依子による同名人気BLコミック(一迅社刊)をドラマ化。童顔&低身長で料理上手な大学生・桜庭唯純(田中洸希)と、天然たらしな警察官・天沢恭丞(多和田任益)が、誤補導をきっかけに知り合い、“おうちごはん”を通じて惹かれ合うラブストーリー。このたび、おいしいごはんと、ピュアな2人の“じわキュンラブ”を彩る追加キャストとして賀集利樹、喜多乃愛、Liyuuの出演が決定した。

 

賀集が演じるのは、唯純が「一人で過ごすのが苦手」というトラウマを抱える原因となった父・圭一郎。唯純が大学に入学してからは会ってもおらず、やがて天沢もそのぎくしゃくした親子関係を知ることに…。2001年に『仮面ライダーアギト』で主人公・津上翔一/仮面ライダーアギト役を務め一躍脚光を浴び、数々のドラマ、映画、舞台など多彩なフィールドで活躍する賀集。2022年には演劇ユニット「ブッカーズ」を結成するなど、近年は舞台作品でもその魅力を放っている。深みある芝居で魅せる賀集が、ストーリー後半のカギを握る父親を存在感たっぷりに演じる。

 

喜多が演じるのは、唯純と同じ料理サークルに所属する1年後輩の七海。唯純が作る“名もなき料理”にほれ込み弟子入りを志願。料理上手な憧れの先輩だった唯純に対して、次第に恋心を抱いていくように…。喜多は2017年にドラマ『あなたのことはそれほど』で女優デビューし、『監察医 朝顔』『Re:フォロワー』など数々のドラマ、映画に出演。本作では農家の娘・七海役で、唯純との淡い恋、そして天沢を巻き込むピュアすぎる三角関係を瑞々しく演じる。

 

そして、上海出身の歌手で声優としても活躍するLiyuuが演じるのは、劇中に登場する人気声優・しおりん。唯純の親友・東海林(楽駆)の推し声優で、「下剋上だ!」が決めぜりふ。Liyuuはコスプレイヤーとして注目を集め、2022年にテレビアニメ『はてな☆イリュージョン』のオープニング主題歌でアーティストデビュー。アニメ『ラブライブ!スーパースター!!』などで声優としても人気を集めるLiyuuが、本業そのままの声優役でドラマ初出演を果たす。さらに、劇中で演じるアニメキャラは原作者・依子の書き下ろしとなる。

 

さらに、本作のエンディング主題歌がヤユヨによる書き下ろし楽曲「ふたり曜日」に決定。軽快なコードとバッキングから始まる爽快ポップチューンで、何げない日常を賞味期限のない幸福感へと昇華する楽曲となっている。現在、同曲初公開となるティザー映像も公開されている。

『シュガードッグライフ』(c)依子・一迅社/ABC

 

放送直前スペシャルティザー映像

 

ヤユヨ コメント

クラスメイト、バイトの先輩、憧れのバンド、どうせみんな期限付きで遅かれ早かれサヨナラ。そんな私の中の捻くれを、この作品の温もりや桜庭君の恋が“ほんとは誰かと期限なんて気にせず側にいたいんだ”という願いに変えてくれました。そうして完成した「ふたり曜日」とともに、2人のおいしい日常を楽しんでいただければうれしいです。

 

あらすじ

童顔で身長が低いことがコンプレックスな大学生・唯純(田中洸希)。コンビニでバイトをしながら一人暮らしをしている。料理サークルに所属し、どんな食材の組み合わせでもささっとおいしいものを作れるほどの料理の腕前で、友人の陽平(植村颯太)や東海林(楽駆)らからも一目置かれている。

新入生歓迎会からの帰り道、ほろ酔いの唯純は一人孤独を感じていた。と、そこに警察官の天沢(多和田任益)が現れ、唯純に年齢確認をする。学生証を見せるとびっくりする天沢。「大丈夫? どこなの?家」と天沢は唯純の手を引き、家まで送ってくれるのだった。

すると翌日、唯純がアルバイト中のコンビニに天沢がやってくる。思わずドキッとする唯純。それから天沢は毎日コンビニにやってきては、お薦めの弁当を聞いてくるように。面倒くさがりながらも、天沢の健康を考えた弁当を選んであげる唯純。

天沢のなれなれしい態度に「うぜぇ野郎だ…」と思いつつも、唯純は思わず「飯、作りに行ってやろうか?」と口走ってしまう。「楽しみだなー。桜庭君のごはん」と満面の笑みを浮かべる天沢。唯純は手料理を振る舞うために天沢の家へと行くことになり…。

 

番組情報

『シュガードッグライフ』
ABCテレビ
2024年8月4日(日)スタート
毎週日曜 午後11時55分~
※初回は深夜1時~

テレビ朝日
2024年8月3日(土)スタート
毎週土曜 深夜2時30分~

※ABCテレビでの放送後、TVer・ABEMAで見逃し配信あり
※岩手朝日テレビ、鹿児島放送でも放送あり。ほか地域でも放送予定

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/sugardoglife/

主演・清原果耶×脚本・兵頭るり『マイダイアリー』10月スタート 大学生男女5人のつながりを描くヒューマンドラマ

10月期の日10ドラマが清原果耶主演の『マイダイアリー』(ABCテレビ・テレビ朝日系 毎週日曜 午後10時15分~)に決定。清原と脚本を務める兵頭るりからコメントが到着した。

清原果耶

 

完全オリジナルの本作は、社会人1年目となった主人公・恩村優希が各話、ささいなきっかけで過去の大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした仲間との何げない日常とそのつながりをノスタルジックに紡いでいくヒューマンドラマ。描かれるのは、自分と他人との間に見えない距離を感じ、言語化できない悩みを抱える若者たちの等身大の姿だ。育った環境や性格もバラバラな彼らが偶然出会い、次第に互いを受け入れ合うことで、やがて心の居場所となっていく様子を情感豊かに写し出す。

 

主演を務めるのは、若手実力派として数多くの作品へ出演する清原果耶。2015年の連続テレビ小説『あさが来た』で女優デビューを果たすと、2021年には連続テレビ小説『おかえりモネ』の主演に抜てき。その後も、第45回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞をはじめとした数々の賞を受賞するなど、確かな表現力で異彩を放つ演技派だ。

 

清原演じる優希の大学時代はごく平凡で、家庭教師のアルバイトをしながら大学に通い、仲のいい友人と一緒に講義を受ける…そんな、ありふれた生活だった。そして、母親から「優しい人になりなさい」と育てられてきた優希は、自身もそうありたいと願うも、ここのところ恋人とは音信不通。大学生活にも物足りなさを感じていた。

 

そんな時、桜の木の下で夢中になって数式を書く不思議な青年と出会う。優希は、その彼が忘れていったリュックを拾うことになり…。この偶然をきっかけに、仲間たちと過ごす優希の毎日が動き出すことに。日常の中で感じる言葉にならない感情を、緻密な会話劇と優しい世界観で描いていく。

 

脚本を手掛けるのは、2020年に脚本家デビューを果たした兵藤るり。代表作『わたしの一番最悪なともだち』は2023年10月度ギャラクシー賞月間賞を受賞したほか、2021年には坂元裕二による人気作『大豆田とわ子と三人の元夫』のチェインストーリー、2022年の『初恋の悪魔』の脚本協力&Huluオリジナルストーリーを担当するなど、多彩な経験の持ち主だ。

 

発表に当たり、清原は「私たちの大切な思い出の数々を、包んでくれるような作品になる予感がしています。過去を振り返ることを怖がりながらも、記憶のページを丁寧にめくっていくその時間が、今を生きる私たちの背中を守ってくれていると信じて」と。「この作品をご覧くださった皆さまの”これまで“と“これから“に優しく寄り添えますように」と思いを語った。

 

清原果耶 コメント

私たちの大切な思い出の数々を、包んでくれるような作品になる予感がしています。

過去を振り返ることを怖がりながらも、記憶のページを丁寧にめくっていくその時間が、今を生きる私たちの背中を守ってくれていると信じて。

この作品をご覧くださった皆さまの”これまで“と“これから“に優しく寄り添えますように。
スタッフ・キャストの皆さまとチーム一丸となって、撮影に臨めればと思っております。
続報を楽しみにお待ちください!

 

脚本・兵藤るり コメント

人にはそれぞれ、これからの人生を分かち合う仲間との出会いがあると思います。

つらいことがあったとき、行き詰ったとき、「でも大丈夫」と思わせてくれるような仲間との出会い。このドラマはそんな瞬間を丁寧に積み重ねていく物語です。

優しくて、ちょっと不器用な主人公・恩村優希を清原果耶さんという素晴らしい方に演じていただけること、とてもうれしいです。まだ現実と思えないくらいうれしいです。

清原さんが注いでくださるであろう熱量に負けぬよう、わたしも脚本の一文字一文字に魂を込めました。このドラマを見てくださった方の心に、少しでも優しい時間が流れますように。

 

番組情報

日10ドラマ『マイダイアリー』
ABCテレビ・テレビ朝日系
2024年10月スタート
毎週日曜 午後10時15分~

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/mydiary/

小川史記×秋元真夏インタビュー「まなっちゃんが入ってよりアットホームな空気感に」「素で楽しめているのでありがたい」『よるのブランチ』

若者層を視聴ターゲットに“次くる”モノやコトをいち早く紹介する『よるのブランチ』(TBSほか 毎週水曜 午後11時56分~深夜0時55分)で、スタジオレギュラーとして番組を盛り上げる小川史記さん(BUDDiiS)と秋元真夏さんにインタビュー。番組への思いや、番組で挑戦したいことなどを聞きました。

 

7月31日(水)発売のTVLIFE16号では小川さん、8月21日(水)発売のTVLIFE17号では秋元さんのインタビューを掲載。サイン入り生写真のプレゼントも実施します。

小川史記

◆ここまで番組に参加してみて感じたことは?

小川:こんなにもゲストの方と一緒に作っていける、そして情報を届けるというアットホームな番組に参加できていることが、すごくうれしいです。そして、まなっちゃん(秋元)が入ってきて、よりアットホームな空気感ができてきたなと感じているので、毎回楽しみながら収録に参加させてもらっています。

秋元:スタジオレギュラーになってまだ4か月しかたっていないことにびっくりしています。入ったときはすごく緊張していたのですが、向井(慧)さんをはじめとする皆さんが温かく迎え入れてくださって、私のポンコツぶりに最初からツッコんでくれたり、そういう空気感に支えられている気がしていて。あまり気を張らずに素で楽しめているので、ありがたいです。

 

◆これまでに印象に残っている企画はありますか?

小川:「Z世代4択クイズ」です。いまだにZ世代の気持ちをきちんと理解できていなくて。スタジオメンバーの中では正解率が低いので、勉強しないといけないなと思っています。このコーナーは、Z世代がどのように物事を考えているのかがすごくよく分かる企画で、楽しくて好きです。

秋元:「TikTokではやっているダンスを曲が流れたら踊ってみてください」という企画。過去にダンスをやっていたにもかかわらず、ちょっとださい感じになってしまって、結構恥ずかしかったんです。なので、今度いつその企画がきてもいいように、TikTokで最新の曲をチェックするようになりました(笑)。でも、いざその企画がまた来たら来たで踊れなさそうなので常にドキドキしています。

 

◆秋元さんは「まなチャレ」という企画も始まりましたね。

秋元:私自身もゲストの方と一緒に挑戦していく企画なんですけど、特に先生がいるわけではなく、Z世代の方が動画を見ながら学んで一緒にやっていくスタイルが多いということで、私たちも動画を見ながら挑戦しました。普段、スタジオでちょっと間違えてしまったり、クイズができないことが多いと昴生さんから言われているので、この「まなチャレ」で見返せられたらいいなと思っています。

 

◆ロッチのコカドケンタロウさんがゲストの回はいかがでしたか?

秋元:私の得意分野の料理や裁縫がテーマだったので意気込んでいたのですが、ちょっと予想と違う形になってしまってすごく悔しかったです。次こそいいところが見せられるように頑張りたいです。

秋元真夏

 

◆お互いの印象を教えてください。

小川:知的で上品で、秘書が似合うイメージだったのですが、初めて会った時にポンコツぶりを知りました(笑)。そこからまなっちゃんの愛される人柄がたくさん伝わってきたので、むしろ想像していたイメージよりも、もっとすてきな方だなと。番組がさらに温かくなっているのは、まなっちゃんが入ってきてくれたからこそだなと感じています。

秋元:ありがとうございます。ふみ君(小川)は勝手に私より年下だと思っていたのですが、1歳違いで思いっきり同世代でした(笑)。私は人見知りなのですが、最初からまなっちゃんと呼んでくれて、すごくオープンな感じで受け入れてくださったことがありがたかったです。あとは、私やミキさんができるジャンルじゃないところに自ら切り込んでくださるのですごいです。そのパワーが番組のスパイスになっている感じがして、いつも楽しく後ろから見ています。

小川:ありがとうございます(笑)。

 

◆MCの向井慧さんやミキのお2人の印象はいかがですか?

小川:僕らが何をしても拾ってくださって、ほったらかしにしてくれないので、安心感をすごく感じています。それにアドバイスもくださいますし、プライベートでご飯に誘ってくださるので、番組を良くしようという気持ちで番組内だけで終わらない感じが本当にすてきな方たちです。

秋元:亜生さんとふみ君がすごく仲良さそうに小さい声でよくしゃべっていて、本当のお兄ちゃんと弟みたいな感じのその空気感がすごくいいなと思っています。その温かい空気が全体に伝わってきます。私と昴生さんはいつも戦っているような構図になっていますけど、そこもきょうだい的な感じで、お兄ちゃんに怒られる妹みたいな気持ちでやれているのですごく楽しいです。向井さんはまだ壁があるなと思っていたのですが、回を重ねるごとに壁がなくなってきたなという感じがしています。

小川:あと3か月ぐらいしたら、まなっちゃんになるはずです。

秋元:本当ですか。

小川:僕も半年ぐらい「小川君」だったんですよ。

秋元:そうなんだ。

小川:それがいつの間にか「ふみ君」になっていたので。

秋元:ちょっと聞いてください。今日1回だけまなっちゃんがあったんですよ!

小川:お! 僕、「まなっちゃんと呼べ!」と思って、空気作りをしているんですよ。

秋元:まいてくれているんですね! ありがたい。今日、聞き間違いかなと思ったんですけど。

小川:いつ来るか分からないんですよ。下の名前で呼ばれるの。

秋元:急に来るとうれしいですよね!

小川:そうそう。僕もいつの間にかふみ君になっていて、そこからずっとふみ君なので。

秋元:ぜひ視聴者の方も楽しみにしてもらいたいです。

 

◆ちなみに、小川さんは亜生さんとどんな話をされているんですか?

小川:始まる5秒前まで「おまえ、チャラチャラしてるんじゃないよ」「今日、何してた?」みたいなことを話しかけてくださるんです。毎回、そういった世間話をしてくれるので、本番に向けてよりしゃべりやすくなっているかもしれません。でも、毎回一緒の話題なんですよね(笑)。

 

◆お2人が『よるのブランチ』でやりたいことは何でしょう?

小川:ロケです! 一度、番組内で話したこともあるのですが、スタジオにいる分、ロケへなかなか行く機会がなくて。バズっているグルメの紹介の時、VTRを見るだけで食べることができないので、ぜひロケに参加してお店を巡りたいです。

秋元:私、芸能界の友達があまりいないので、同い年の人が集まってお話する「タメトーク」をいつかやってみたいです。ただ、やってみたい気持ちが半分あるんですけど、本当に人見知りなので…。

 

◆1993年生まれだと志田未来さんや川島海荷さんたちがいらっしゃいますよね。

秋元:緊張しますね。ちょっと検討させてください。

 

◆最後に、メッセージをお願いします。

小川:この番組は、見ていてほっこりしますし、1日の疲れが取れる、アットホームな雰囲気があります。それでいて最新のトレンドも知れる一石二鳥なところもあるので、皆さんの夜のお供として、これからも見てくださったらうれしいです!

秋元:私自身、お仕事帰りやお風呂から上がってゆっくりしている時間にテレビをつけると、ちょうど『よるのブランチ』が放送していることが多かったんです。なので1日の終わりに笑いで疲れを吹き飛ばして、「なんか楽しかったな」という感じで眠りについていただけるように、私もこのチームになじんで、みんなとたくさん楽しんで頑張りたいと思います。

 

PROFILE

小川史記

●おがわ・ふみのり…1994年11月21日生まれ。埼玉県出身。AB型。BUDDiiSのメンバー。

秋元真夏

●あきもと・まなつ…1993年8月20日生まれ。埼玉県出身。B型。

 

番組情報

『よるのブランチ』
TBSほか
毎週水曜 午後11時56分~深夜0時55分

MC:ミキ(昴生、亜生)、向井慧(パンサー)
出演:秋元真夏、小川史記(BUDDiiS)
進行:若林有子TBSアナウンサー

公式サイト:http://www.tbs.co.jp/night_brunch/
公式Twitter:@night_brunch
公式Instagram:@night.brunch
公式TikTok:@nightbrunch_tbs

『路線バス鬼ごっこ』第10弾 太川陽介・椿鬼奴・和田正人 VS 松本利夫・つるの剛士・小沢真珠が対決 “捕まったら即終了”の新ルールも

水バラ『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 超ドキドキ!捕まったらそこで一発アウト!!路線バスで鬼ごっこ第10弾』(テレ東系 午後6時25分~9時54分)が7月31日(水)に放送される。

『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 超ドキドキ!捕まったらそこで一発アウト!!路線バスで鬼ごっこ第10弾』(c)テレビ東京

 

第10弾となる今回の舞台は、都心から近くて、自然、伝統、グルメ、温泉など子供から大人まで楽しめるスポットが盛りだくさんの栃木・群馬。松本利夫(EXILE)チームの助っ人には、釣り、登山、サーフィンなど多彩な趣味を持ち、体力にはとにかく自信ありと豪語するつるの剛士が参戦。5人の子供を育てるパパでもあるつるのは、松本と同学年。同学年同士の意見のぶつかり合い、珍プレー好プレイーが勝敗を分ける。さらに、才色兼備の俳優・小沢真珠が『バス旅』初参戦。仕事と子育てを両立、朝4時に起きて娘のためにキャラ弁を作る小沢は実は負けず嫌いで、名ぜりふ「役立たずのブタ!」と松本&つるのにはっぱをかける。

 

太川陽介チームには、和田正人が参戦。日本大学時代に箱根駅伝9区を2度力走したリアルアスリートの和田が見せた意外な一面とは。マドンナは、鬼ごっこにふさわしい椿鬼奴。鬼奴だけど「今回は鬼になりたくない」という思いから、太川も驚く秘策を次から次へと繰り出す。

 

最終ゴールは群馬県の名所で、1泊2日で対決。1日目は、目まぐるしく「鬼」と「逃げ子」が入れ替わる、最後まで目が離せないデッドヒートに。路線バスを乗り継いで、決められたチェックポイントを目指し、その場所にちなんだミッション(名所・名物)をクリアしながら1日目のゴールを目指す。

 

そして、2日目は“捕まったらその場で対決旅終了”という新ルールを導入。逃げ子は鬼に捕まることなく、ゴールまで逃げ切ることができれば勝利となる。

 

これままでの対戦成績は5勝4敗と太川チームが勝ち越し中。ここは意地でも勝利したい松本チーム、そして勢いそのまま引き離したい太川チーム。知力、体力、時の運を持ち合わせ、栄光をつかんだのはどちらのチームなのか。

 

太川陽介 コメント

考えすぎて疲れましたね…(笑)。今回、鬼ごっこを新ルールでやったんですけど、いろいろと考えて行動しないといけないので、いつも以上に頭も身体も疲れました。また、チームメンバーの椿鬼奴さん、和田正人さんには本当に助けられました。路線図読むのがドンドンうまくなって、非常に頼りになりました。改装オープンした鬼ごっこ、絶対に楽しく見られるのでぜひご期待ください。

 

松本利夫(EXILE)コメント

今回も白熱した戦いになっています。メンバー同士でも和気あいあい、かつ良い意味で激しいやりとりをしています。

つるの剛士さんは常にポジティブでチームを盛り上げてくれましたし、小沢真珠さんはいろいろなアイデアを出してくれて本当に助かりました!新ルールに翻弄される私たちをぜひご覧ください!!

 

番組情報

水バラ『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 超ドキドキ!捕まったらそこで一発アウト!!路線バスで鬼ごっこ第10弾』
テレ東系
2024年7月31日(水)午後6時25分~9時54分

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<出演者>
太川チーム…太川陽介、椿鬼奴、和田正人
松本チーム…松本利夫(EXILE)、つるの剛士、小沢真珠
ナレーター:DJ.ナイク

(c)テレビ東京

過去の名場面から視聴者の反響が大きかった企画を予想、6回連続成功で100万円『火曜は全力! 華大さんと千鳥くん』

7月30日(火)放送の『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(カンテレ・フジテレビ系 午後10時~10時54分)は、過去の放送の中から視聴者に人気の名場面を予想する「Xの投稿数が多かったのはどっち!? ぜんぶ当てたら100万円」を送る。

『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(c)カンテレ

 

博多華丸・大吉と千鳥、かまいたちが“全力で遊んで、全力ではしゃぐ!”をテーマにさまざまな企画に挑戦する『火曜は全力! 華大さんと千鳥くん』。

 

今回は、これまで放送した中で“X”での反響が大きかった名場面二つを比べて、どちらの投稿数が多かったかを予想する。トーナメント方式で、2回戦以降は1回戦から勝ち抜いた暫定1位の場面と比較して予想し、6回連続成功すれば100万円獲得となる。

 

土屋太鳳がゲストの「ジョナサン 人気メニュー当てたら100万円」(2024年2月20日放送)では、予想を外してしまう土屋に山内健司が「何の結果も出してない」「ズレてる」など暴言を連発。しかし、土屋の予想的中で100万円を獲得すると山内の態度が豹変する。

 

対する「有名人を見つけろ!パンスト刑事」企画(2024年4月23日放送)では、元WBC世界バンタム級王者・薬師寺保栄や元NHKアナウンサー・登坂淳一らのまさかのパンスト姿にSNSが大いに沸いた。

 

博多華丸・大吉主催のイベント“華大どんたく”出演の人気芸人10人が選ぶ「才能に嫉妬するのは誰?ランキング」(2024年5月14日放送)では、「“華大そんたく”があるはず」と予想するも、ヒントチャンスで大吉がまさかの下位と判明し大荒れの展開に。結果発表では、フットボールアワー・岩尾望が「かまいたちの漫才の台本がちゃんと一番面白い」と山内をべた褒めしたり、今や朝の顔となった麒麟・川島明が大悟に対して「うらやましい存在」と語るなど、芸人たちの意外な本音にスタジオ中がビックリ。さらに、ノブはこの企画について「ネットニュースになってた」とその反響を明かす。

 

そして、人気企画「スパイ1/7」からは、ケンドーコバヤシ&アンガールズ・田中卓志のゲスト回(2024年3月5日放送)と、杉咲花&生田絵梨花のゲスト回(2024年4月9日放送)がエントリー。スパイではないにもかかわらず謎の仕切りで全員を混乱させたケンコバと、大胆すぎる作戦と濱家隆一からのアシストにより、見事に杉咲を容疑者に仕立て上げたスパイ・生田の妙技に芸人たちも再び見入ってしまう。

 

そのほか、山内のスーパープレーが公式TikTokでバズった「VS強豪校 バスケットボール対決」(2024年2月27日放送)や、ダイアン・津田篤宏が東京ガールズコレクションで赤っ恥ランウェイを披露する「私服のセンスが良いのは誰? ランキング」(2024年4月2日放送)なども反響大。果たしてこの中でもっとも投稿数が多かったのはどの企画なのか。そして、6回連続成功で100万円を獲得することができるのか。

 

番組情報

『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』
カンテレ・フジテレビ系
2024年7月30日(火)午後10時~10時54分

MC:博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)、千鳥(大悟、ノブ)
準レギュラー:かまいたち(山内健司、濱家隆一)

(c)カンテレ

BiS “自給自足”体制初のツアーファイナルより「STUPiD」「Olenimorph, Ole」のライブ映像を公開

BiSが、2024年6月9日に東京・代官山UNITで開催した関東ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」のツアーファイナルでパフォーマンスした「STUPiD」「Olenimorph, Ole」のライブ映像をYouTubeに公開した。

BiS「Olenimorph, Ole」サムネイル

 

ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」は、BiSが“自給自足”体制に移行してからの初のツアーで、当日のライブパフォーマンスはもちろん、ライブの運営、グッズ制作/販売等もメンバー自らが行っていた。

BiS「STUPiD」サムネイル

 

そのツアーファイナルとなった代官山UNIT公演より、「STUPiD」と「Olenimorph, Ole」のライブ映像が公開。“自給自足”となり、メンバー自身のBiSに対する熱い想いがあふれるパフォーマンスを体感することができるだろう。

 

また、9月に開催されるリリースイベント情報も併せて発表された。各イベントの詳細は公式サイトを参照。

 

動画

「STUPiD」

 

「Olenimorph, Ole」

 

イベント情報

AL「NEVER MiND」リリース記念ミニライブ&特典会スケジュール
2024年9月2日(月)18:30 ミニライブ&特典会@ヨドバシカメラ梅田
2024年9月15日(日)13:00 トーク&特典会@渋谷区某所

 

リリース情報

配信アルバム「NEVER MiND (NEW TYPE Ver.)」
2024年9月4日(水)発売

 

ライブ情報

■「自給自足LiVE-夏合宿編-」
2024年8月12日(月・祝)東京・中野heavysick ZERO
「オールバック限定ライブ」
※髪をすべてオールバック状態にまとめた人のみ(スキンヘッドの人も参加可能)

2024年8月13日(火)東京・中野heavysick ZERO
「第1部:学生限定ライブ」
※小中高生、専門学生、大学生・院生限定
「第2部:女性限定ライブ」
※普段女性として生活している人のみ

2024年8月14日(水)東京・中野heavysick ZERO
「白塗り限定ライブ」
※顔を白塗りにした人のみ

■「ALL FOR BiS, ALL FOR YOU LiVE」
2024年9月1日(日)大阪・Live House Pangea
2024年10月6日(日)宮城・LIVE HOUSE enn 2nd
2024年10月26日(土)福岡・小倉FUSE
2024年11月3日(日)愛知・栄R.A.D
2024年12月28日(土)東京・新宿MARZ

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

佐野勇斗「家族とか、グループのメンバーにしか見せない表情がたくさん詰まっている一冊」お気に入りカットは「裸です!(笑)」写真集「Here, Now!」発売記念イベント

佐野勇斗が、6年ぶりとなる写真集「Here, Now!」の発売記念イベントを開催した。

 

NHKドラマ『おとなりに銀河』で主演を務め、『TOKYO MER』のSPドラマと劇場版、そしてTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』など数々の話題作に出演し、注目を集めた佐野。

 

2024年後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』で、四ツ木翔也役で朝ドラに初出演するほか、11⽉22日公開予定の映画「六人の嘘つきな大学生」や2025年公開予定の劇場版「トリリオンゲーム」への出演も控えている。

 

俳優として活躍する一方で、今年結成10周年を迎える5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」のメンバーとしての躍進も止まらず、今年11月からはM!LK初となるアリーナツアーも控えている。

 

そんな佐野が7月30日(火)に6年ぶりとなる写真集「Here, Now!」を発売。本作は、俳優、そしてM!LKとして10周年に向けて走り続けている中で、かつての留学先であり人生の起点となった地であるニュージーランドを訪れ、一呼吸おいて旅した5日間をテーマに撮影した一冊に。

 

広大な自然の中で体験したさまざまなアクティビティや、現地での食事、そしてニュージーランドならではの街並みを楽しむ佐野の自然体の姿が収められ、まるで一緒に旅を楽しんでいるような感覚に浸ることが内容となっている。

 

このたび開催された発売記念イベントでは、撮影時のエピソードや写真集の収録カットの中から自身のお気に入りカットを初披露したほか、俳優として、M!LKとしての10周年を祝して、特大クラッカーを盛大に打ち上げるというパフォーマンスも行った。

 

佐野勇斗 コメント

佐野勇斗(c)SDP

◆今回6年ぶりとなる写真集はニュージーランドで撮影をされましたが、どんな写真集になっていますか?

今回6年ぶり、二十歳の時以来に写真集を出させていただくことになったんですけど、「ニュージーランド」という地は、僕が高校一年生の頃にホームステイをさせていただいていた場所なんです。

すごく思い出のある地なので、今回撮影をしたい、ということを伝えたら、ニュージーランドの方々も快く受け入れてくださって。

僕が芸能活動を始めた年にホームステイをしていたので、そういう意味でも、「原点に帰る」という意味で、ニュージーランドで撮影させていただきました。

 

◆タイトル「Here, Now!」はご自身が付けられたとのことですが、どのような意味が込められていますか?

芸能活動を始めた年でもある、高校一年生の時にホームステイをさせていただいた場所に帰ることで、「原点に帰る」というか、このニュージーランドという地から、いろんなことを学んで、吸収して始まったな、ということで、「ここから、今から」という意味を込めさせてもらいました。

 

◆今回の写真集では、留学されていた場所とは異なる 「クィーンズタウン」で撮影されたそうですが、初めて訪れた場所での撮影はいかがでしたか?

ニュージーランドには今回の撮影を含めて3回行かせていただいているんですけど、「クィーンズタウン」という場所は初めてで。クィーンズタウンは、観光としても特に有名な場所なんです。

アクティビティがとても楽しくて、スカイダイビングも体験させてもらいましたし、ゴーカートも乗らせてもらいました。一番記憶に残っているのは、世界遺産のミルフォード・サウンドですね!

やっぱり自然の力はすごいな、というのも感じましたし、そこに生息している動物とかも見られて、すごく印象に残っています。

 

◆撮影中の思い出に残っているエピソードはあれば教えてください。

やっぱりスカイダイビングですかね!

スカイダイビングを人生で初めてやったので。僕は、高いところがあんまり得意ではないんですけど、「人生観が変わる」っていうのを体験者から聞いたことがあったので、一度経験してみたかったんです。実際経験してみてすごく自分の中でも、自分の佐野勇斗っていう人生においても、すごく大きな挑戦になったと思うので、スカイダイビングは印象に残っています!

 

◆写真集の中でのお気に入りのページや、是非見てもらいたいカットはありますか?

佐野勇⽃写真集「Here, Now!」よりお気に入りカット(c)SDP

(該当カットを見せながら)裸です!(笑)

当初は、裸のカットを全面に狙って撮るというかんじではなく、お風呂でツヤ感のある撮影をしようという予定だったんだと思うんですけど、お風呂ということもあり、僕がちょっと暑くなってしまって、シャツがベタベタしたりするのが嫌で、脱いでしまったんです。

なので、「このために鍛えた!」とかではなくて、その場のテンションでカメラマンさんと撮った一枚なので、すごくキメているように見えて、実際はそんなにキメキメな感じじゃないっていうのが、お気に入りです。

あと純粋に、みんな好きかな、って(笑)

 

◆写真集では念願のスカイダビングにチャレンジしたり、車の免許を取られてニュージーランドで初運転などいろいろなチャレンジをされたかと思いますが、今後チャレンジしてみたいことはありますか?

富士山に登りたいです!

これは僕の所属しているM!LKのメンバー全員の目標でもあるんですけど、みんな富士山に登ったことがなくて!

 

◆いつまでに登りたいですか?

今7月でしたっけ? じゃあ来月!(笑) 来月登りたいです!夏じゃないと厳しいって聞いたことがあるので。

 

◆この10年を振り返ってみていかがですか?

初めてニュージーランドに行かせてもらってから約10年が経つんですけど、自分自身の中では、頑張ってきたんじゃないかな、と思いますね!

無理かもしれない、目標に届かないかもしれない、って思ったことも何回もあったんですけど、そこで、M!LKのメンバーや共演させてもらっていた役者さん、マネージャーの皆さんなどいろんな人と話をしたり、助けていただいて、なんとかここまで来れたなって思っています。

僕の中で、「後悔をしたくない」っていうのがあって、後悔をするならやって後悔をしたいと思っているので、もちろん失敗もしてきましたけど、挑戦をした上での失敗なので、後悔はないです!

 

◆この10年で思い出深いエピソードってありますか?

昔からコンサートで「フライング」をするのが夢で、今年の11月でM!LKが結成10年目になるんですけど、先日のコンサートで10年目を目前にしてかなえられた時は感動しましたね。

 

◆実際に飛んでみていかがでしたか?

高所はちょっと怖いんですけど、スカイダイビングのおかげで大丈夫でした!

スカイダイビングに比べたら全然低いな、って思って。またニュージーランドに助けられました!

 

◆最後にファンの皆さんに一言お願いします!

僕は、カメラが回っていると、素の自分をあんまり出せないんですけど、本作のカメラマンさんがそれを分かってくださっていて。

いかに僕が素の状態のときに撮るか、というのを意識して撮ってくれたんです!

なので、僕も実際に見てみて「ここ撮られてたんだ!」って思うカットも多いですし、普段僕が本当に気を許している家族とか、グループのメンバーにしか見せない表情がたくさん詰まっている一冊なので、そこにぜひ注目してみてほしいな、と思います!

 

写真集情報

佐野勇⽃写真集「Here, Now!」
2024年7⽉30⽇(⽕)発売
撮影︓尾⾝沙紀
価格︓3,300円(本体3,000円+税)
サイズ︓A4変形
ページ数︓128ページ
発⾏︓SDP

作品特設サイト:https://www.stardustpictures.co.jp/book/2024/sanohayato_photobook.html

(c)SDP

グラビア界のレジェンド・鈴木ふみ奈、最新写真集で美ボディ披露 表紙&先行カット公開【コメントあり】

今年デビュー15周年を飾るグラビア界のレジェンド・鈴木ふみ奈の集大成ともいえる最新写真集が、9月5日に発売されることが決定し、表紙写真と先行カットが公開された。

『鈴木ふみ奈 写真集』(仮)

 

本作は、鈴木ふみ奈の写真集で初となる「微笑みの国」タイでのオールロケを敢行。本人初披露となるシースルーパンツや、カーゴパンツをギリギリまで下げたショット、大自然の中で“布一枚”だけまとったショットなど、過去に類を見ない大胆かつスタイリッシュな肌見せに挑戦。タイのリゾート地・クラビの真っ白なビーチや草原をバックに、彼女の美しくヌーディーなボディラインを存分に堪能できる作品となっている。

 

鈴木ふみ奈 コメント

気がつけばあっという間にデビュー15周年を迎えました!

自分ではまだまだ勉強中の現役バリバリですが、「レジェンド」などと言ってもらえるようになったのは、これまで支えてくださったファンの皆さんのおかげだと思っています。今回は写真集初のタイでの撮影でしたが、前作『LOVE&PEACE』と同じスタッフの皆さんとまた一緒に写真集を作ることができてうれしかったです。

本作では前作『LOVE&PEACE』以上に新しいアイデアをたくさん出していろいろな魅せ方に挑戦しました!今まで披露したことがなかったシースルーパンツやカーゴパンツをギリギリまで下げたショットなど、いつもできないことでも、この写真集だからこそ挑戦してみました。また、大きな鏡を使ったショットは誰も見たことがない魅せ方になっている自信があります。もちろん定番のビキニやTバック水着もばっちり収録されています。15年分の私の集大成をぜひ感じてください!

あと、今回のロケの思い出はたくさんあるんですが、真っ先に思い出すのは最終日の夜のレストランで見たファイヤーダンスです。間近で熱い炎が飛び交うインパクトに驚く私の姿も、実は写真集の中にちゃっかり載っていますのでぜひ見つけてみてください!

 

<プロフィール>

すずき・ふみな
グラビアアイドル。埼玉県出身。日本大学芸術学部でサックスを専攻。在学中にミスFLASH2011を受賞し、その後グラビアアイドルとして不動の人気を確立。ミス・ワールド・ジャパン2018ではグラビアアイドル初となる審査員特別賞を受賞。最近では女優業にも活動の幅を拡げ、NETFLIX映画「シティハンター」やドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(日本テレビ)など話題の映画やドラマに続々と出演している。

 

『鈴木ふみ奈 写真集』(仮)
著者:鈴木ゴータ
定価:本体3,200円+税
発売日:2024年9月5日(木)
判型:A4判並製 ALL 4C
ページ数:128ページ
発売元:株式会社玄光社

杉咲花主演『アンメット』がギャラクシー賞6月度月間賞を受賞 米田孝P「若くして偉大な座長がまだ誰も見たことのない景色を見せてくれた」

4月期に放送された杉咲花主演ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)が、「ギャラクシー賞」2024年6月度月間賞を受賞した。

『アンメット ある脳外科医の日記』©カンテレ

 

ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願って1963年に創設。同懇談会は「終盤の川内ミヤビ(杉咲)と三瓶友治(若葉竜也)のクローズアップが多用されたナチュラルで深みのある対話シーンは、杉咲花と若葉竜也でしか成立しなかったと思うが、そこに持って行った脚本、演出やスタッフの力量と志の高さも高く評価されるべきだろう。連続ドラマに新しい表現の可能性を拓いたと言っても過言ではない」と評した。

 

『アンメット』は、講談社「モーニング」で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」(原作:子鹿ゆずる/漫画:大槻閑人)を原作に、杉咲花演じる主人公・川内ミヤビの失われた記憶や事故の真相に迫るミステリー要素を交えながら、“記憶障害を抱えた脳外科医”が、医師として再生していく姿を描く医療ヒューマンドラマ。

 

派手な演出やBGMはなく、俳優たちの確かな演技力で見せていった本作は、回を追うごとに話題となり、多くの視聴者から支持を集めた。中でも10分以上に渡る1カット長回しで撮影された第9話のラストシーンは大きな話題となった。

 

最終話では、低体温症を表現するために、現場でひそかにミヤビ(杉咲)の体の一部を氷で冷やしておく手法を杉咲が発案し、共演者が触れた瞬間の演技を引き出す演出が行われた。

 

同じく最終話で、ミヤビが眠る三瓶(若葉)を見ながら涙を浮かべて手紙を書くシーンでは、三瓶を記憶に留めようとするミヤビの感情を一切のせりなしで表現する杉咲の演技が多くの視聴者の心を揺さぶった。

 

他にも数多くのシーンで、全てのキャスト、スタッフが細部に至るまでリアリティーを追求。登場人物たちが視聴者と同じ世界を生きているように感じさせる世界観が作り上げられ「連続ドラマに新しい表現の可能性を拓いた」という評価につながった。

 

「ギャラクシー賞」6月度月間賞のほかにも、Filmarksの「2024年上半期ドラマランキング」やモデルプレスの「今期最もハマっているGP帯ドラマ」でも1位を獲得。さらに、無料見逃し配信の最終集計では、全話累計で2230万再生を超え、カンテレ連続ドラマ歴代1位に。また、Netflixでは放送終了後9日間に渡って「国内テレビ番組ランキング」トップ10に入り続けた。

 

現在、『アンメット』は、カンテレドーガ、FOD、Netflixで全話配信中。また、8月1日(木)からはAmazon Prime Video内「カンテレドーガCHANNEL」でも配信がスタート。Amazonプライム会員なら5話まで無料で見放題のキャンペーンも実施する。

 

カンテレ・米田孝プロデューサー コメント

ギャラクシー賞6月度月間賞をはじめ、多くの評価を頂きありがとうございます。エンターテインメントを取り巻く環境が大きく変化する時代に、民放連続ドラマの可能性を極限まで追求しようと全てのキャスト、スタッフが心血を注いだことがこのような評価につながったのなら幸いです。主演の杉咲花さんは、「指折りの傑作を作りたい」と意気込み、この作品にまさに全身全霊を注いでくれました。そして、若くして偉大なこの座長が、まだ誰も見たことのない景色を私たちに見せてくれました。この思いが、多くの視聴者の方々の心に届いたとすれば、こんなにうれしいことはありません。

 

番組情報

『アンメット ある脳外科医の日記』

カンテレ・フジテレビ系

2024年4月15日(月)~6月24日(月)放送

 

出演:杉咲花、若葉竜也、岡山天音、生田絵梨花、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆・安井順平、野呂佳代、千葉雄大・小市慢太郎、酒向芳、吉瀬美智子、井浦新

原作:子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画)

「アンメット-ある脳外科医の日記-」 (講談社「モーニング」連載)

脚本:篠﨑絵里子

音楽:fox capture plan

主題歌:あいみょん「会いに行くのに」

オープニング曲:上野大樹「縫い目」

演出:Yuki Saito、本橋圭太

プロデューサー:米田孝、本郷達也

制作協力:MMJ

制作著作:カンテレ

 

TVer:https://tver.jp/episodes/epyi56mukr

公式サイト:https://www.ktv.jp/unmet/

公式X:https://twitter.com/unmet_ktv

公式TikTok:https://www.tiktok.com/@unmet_ktv8

 

©カンテレ

『金ロー』「映画 聲の形」8・16放送 京都アニメーション制作の心に刺さる感動作

8月16日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系 午後9時~11時19分)で、京都アニメーション制作の大ヒット作「映画 聲の形」が放送される。

「映画 聲の形」©大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

 

本作は、「週刊少年マガジン」に連載され、『このマンガがすごい!2015』オトコ編第1位、『手塚治虫文化賞』新生賞を受賞するなど、数々の賞に輝いた大今良時の漫画「聲の形」を京都アニメーションが映画化。

 

物語は主人公の少年が、転入してきた聴覚障害者である少女に好奇心を持ち、あるきっかけから自分自身がクラスから孤立してしまうものの、5年の時を経て、少女との再会をきっかけに過去の過ちへの償いを試み、少女をはじめ当時のクラスメイトとも向き合い、理解し認め合っていく様子が描かれる。

 

「東京アニメアワードフェスティバル2017」のアニメ オブ ザ イヤーでグランプリを受賞(劇場映画部門)したほか、「日本アカデミー賞」優秀アニメーション作品賞、「日本映画批評家大賞」でアニメーション部門作品賞を受賞するなど、数多くの賞を獲得。日本のみならず世界30か国以上で上映され、京都アニメーションならではの美しい映像と、繊細な描写で、高い評価を受けている。

 

ストーリー

ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女・西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。

 

「いい奴ぶってんじゃねーよ」

 

自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。

 

やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。

 

あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子の元を訪れる。

 

「俺と西宮、友達になれるかな?」

 

再会したふたりは、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。

 

止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが…。

 

番組情報

『金曜ロードショー』

「映画 聲の形」

日本テレビ系

2024年8月16日(金)午後9時~11時19分(放送枠25分拡大)

 

<スタッフ>

原作:大今良時『聲の形』(講談社コミックス刊)

監督:山田尚子

脚本:吉田玲子

キャラクターデザイン:西屋太志

美術監督:篠原睦雄

色彩設計:石田奈央美

設定:秋竹斉一

撮影監督:髙尾一也

音響監督:鶴岡陽太

音楽:牛尾憲輔

主題歌:aiko「恋をしたのは」(ポニーキャニオン)

 

<声の出演>

石田将也:入野自由

西宮硝子:早見沙織

西宮結絃:悠木碧

永束友宏:小野賢章

植野直花:金子有希

佐原みよこ:石川由依

川井みき:潘めぐみ

真柴智:豊永利行

石田将也(小学生):松岡茉優

 

©大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会