「まずは、フランスの超一流チーズ熟成士が作る、『DOLPHE LE MEUNIER(ロドルフムニエ)』のバターです。無塩タイプは、コクと濃厚なミルクの香りを楽しめます。もうひとつはマダガスカル産のワイルドペッパーを練り込んだもので、このままステーキや魚にのせるのがおすすめ。左の『PUR NATUR』はベルギー南部の発酵バターです。大量生産ではなく、伝統的な昔ながらの方法をたった2人の職人だけが継承して作っているという特別なものです。
ヨーロッパのバターは発酵していることが一般的なので風味がよく、作り手によっても味が違います。バターを変えるだけで料理の味もぐっと変わりますから、いろいろ試してみると楽しいですよ」
JSAソムリエ。慶応義塾大学仏文科を卒業。在学中にカンヌに留学。広告代理店勤務しながら服部料理学園アカデミー・デュ・ヴァンに通う。退社後、ル・コルドンブルー東京校にて仏料理菓子を本格的に学ぶ。その後渡米し、NYピーターカンプス、パーソンズ及びカリフォルニアにて各国料理を学ぶ。途中渡仏してルノートル本店、リッツエスコフィエ、ル・コルドンブルー パリ校にて学ぶ。1999年、NYマンハッタンにて料理教室をはじめ、2013年再度NYへ。フードコーディネーター、ソムリエとしてレシピ開発に携わる。2017年帰国、東京世田谷区で西丸料理教室を再開、フランスとアメリカで身をもって学んできた食文化、実用的で温かみのあるフランス家庭料理と菓子を伝えている。
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↑シリーズの第1弾が「UCC ORIGIN BLACK ブルーマウンテン&モカ リキャップ缶275g」(左)。2021年11月には、同「ブルーマウンテン&キリマンジァロ」(右)が期間限定発売。希少な豆を掛け合わせた特別なおいしさに加え、産地とのストーリーやステナビリティに一層こだわったのが、今回の第3弾です
【出典】Takahiro Wakihira, Masahito Morimoto, Seiichi Higuchi, Yasushi Nagatomi, Can facial expressions predict beer choices after tasting? A proof of concept study on implicit measurements for a better understanding of choice behavior among beer consumers, Food Quality and Preference, Volume 100, 2022, 104580, ISSN 0950-3293, https://doi.org/10.1016/j.foodqual.2022.104580
同社のマーケティング本部 事業創造部の山田雄一部長によれば、サービスの本格始動から約1年で、会員数は目標としていた10万人を突破。同社の調査において、会員の約半数が「クラフトビールの飲用機会が増えた」と答えたほか、同社が展開するクラフトビール「SPRING VALLEY 豊潤<496>缶の購入が増えた」と回答しており、ホームタップの利用をきっかけにクラフトビールに興味を持つ顧客が増えていると言います。
オープン当日の3月24日11時からは、先着順で限定200食を無料提供する「MAKE A FAN DAY」を開催します。同社の人気メニュー「CLASSIC CHICKEN CAESAR」「THE CAL-MEX」「SPICY BAIMAI」「FARM BOWL」の4種類から1つを無料でプレゼント(1人1回限り)。なくなり次第終了で、終了後は通常営業となります。
「決済サービスの拡充により、自販機以外でも自動販売、すなわち無人での販売を行いやすくなりました。2020年春の高輪ゲートウェイ駅開業時に、AI無人決済コンビニ『TOUCH TO GO』が話題になりましたが、同年にローソンも無人店舗を期間限定で試験営業したり、21年からはファミリーマートが郵便局とタッグを組み無人店舗の実験を開始したり、大手コンビニも注力。消費者が新しい決済に慣れることで、様々なジャンルに広がっていくでしょう」(中山さん)
「決済サービスの拡充により、自販機以外でも自動販売、すなわち無人での販売を行いやすくなりました。2020年春の高輪ゲートウェイ駅開業時に、AI無人決済コンビニ『TOUCH TO GO』が話題になりましたが、同年にローソンも無人店舗を期間限定で試験営業したり、21年からはファミリーマートが郵便局とタッグを組み無人店舗の実験を開始したり、大手コンビニも注力。消費者が新しい決済に慣れることで、様々なジャンルに広がっていくでしょう」(中山さん)
そして今回ベースに使用する、「I.W.ハーパー ゴールドメダル」についても紹介しましょう。アメリカではすでにおなじみだったバーボンウイスキーですが、1870年代は品質の低いバーボンも多く、そこで“fewer and better(たとえ作り出せるものが少量だったとしても良いものを)”を口癖に生み出されたブランドが「I.W.ハーパー」です。
SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)は全世界的なテーマであり、2022年のフードやお酒もよりSDGsを意識した商品が登場。例えば、健康を意識した低糖質なビールやRTD(缶チューハイなど)はいっそう増えるでしょうし、お酒が飲めない人や酔いたくない人が心地よく飲み会を楽しむための、多様的な微アルのようなアイテム群も拡大していくと思います。
メジャー商品でいえば、宝酒造による宮崎産芋焼酎「一刻者」の20周年。アニバーサリーの限定商品も発売されて盛り上がりました。また、鹿児島に焼酎蔵をもつサントリーは炭酸割り専用をウリにした芋焼酎「香る大隅〈麦とジャスミン〉」を新発売。同じく鹿児島の薩摩酒造は、かつお節と一緒に燻した芋焼酎「燻枕崎」を限定発売。缶商品でも、大分の三和酒類は熟成樽貯蔵の麦焼酎をブレンドした「いいちこ下町のハイボール GOLDEN BLEND」を新発売しました。
↑左から、「一刻者」、「カバラン」のハイボール缶、「燻枕崎」、「いいちこ下町のハイボール GOLDEN BLEND」
GetNavi webでは「クレイジーソルト」「マキシマム」「ほりにし」「黒瀬のスパイス」「GABANハーブリッチブレンド」の5つを紹介しましたが、2021年発売のニューフェイスとしては、お笑いコンビ「バイきんぐ」西村瑞樹さん監修の「バカまぶし」や、有名アウトドアブランド・ロゴスの「LOGOS LAND BBQスパイス」などがあります。