現地の方が最も支持しているステーキレストランではないかと思われるのが、「ルースズ・クリス・ステーキハウス(Ruth’s Chris Steak House)」。アメリカで最高級と格付けされるプライムビーフを熟成させたステーキがいただけます。アメリカ本土や世界各国にあるほか(東京にもあり)、ハワイにもオアフ島、ハワイ島、マウイ島などの各地に店舗を展開しているお店で、日本のTV番組などでも度々紹介されています。
キッコーマンがプロデュースする、新たなスタイルのレストラン「KIKKOMAN LIVE KITCHEN TOKYO(キッコーマンライブキッチン東京)」が、10月に銀座・有楽町に開業する新たな商業施設「ヒューリックスエア東京」に、2018年11月1日(木)にオープンします。オープンに先立ち、レストランの予約も受け付けています。
「KIKKOMAN LIVE KITCHEN TOKYO」は、国内外で活躍するシェフ・料理人が開発した、“融合”をテーマにしたコース料理を、実演やトークによる“料理ライブ”と一緒に楽しむことができるレストランです。毎月、異なるジャンルのシェフ・料理人2~3人がタッグを組み、新たな料理の開発に挑戦します。
「KIKKOMAN LIVE KITCHEN TOKYO」がオープンするのは、銀座・有楽町に10月開業となる新たな商業施設「HULIC SQUARE TOKYO」(ヒューリックスクエア東京) 。銀座・日比谷・有楽町の結節点としてエリアの賑わいを創出し、多くのファンに惜しまれつつ2015年に閉店した旧「ニュートーキヨー」跡地です。
ヒューリックスクエア東京に出店するテナントのテーマは「大人の街に、かつてない上質を。」「KIKKOMAN LIVE KITCHEN TOKYO」では和食を軸に、フレンチ、イタリアン、中国料理などを組み合わせた料理で、ワンランク上の上質な“食文化の国際交流”を体感することができます。
ここで少々、ナビゲーターの赤星さんの紹介を。赤星さんは1998年、地酒のエクスポーターとして渡米。2009年に『Sake Bar KIRAKUYA』をプロデュースし、後に3店舗の酒ソムリエを歴任します。赤星さんは渡米中、ある女性から「この美味しい日本酒と料理に出会わなければ、私は一生、ジャンクフードと炭酸飲料で過ごしていたと思う。本当にありがとう」と涙ながらに感謝されたことが強く印象に残っているそう。以降もこの経験をモチベーションとして、日本酒と料理のペアリングの可能性を探り続け、2015年4月、自らのお店をオープンするため帰国。NYで出会ったシェフの熊谷道弘さんと『赤星とくまがい』を麻布十番にオープンしました。
これだけ香りや味わいが異なれば、料理との組み合わせも無限大。今回のイベントでテイスティングしたのは、「グランドキリン WHITE ALE(ホワイトエール)」「COPELAND(コープランド)」「グランドキリン JPL」「よなよなエール」「グランドキリン IPA」「Afterdark(アフターダーク)」の6種類。
今回紹介するのは、K&K「缶つまGLOBAR TOUR たこのオリーブオイル」。スペインの北西部にあるガリシア州の郷土料理です。といっても、たこをオリーブオイルに漬け、食塩で味付けしただけのシンプルなもの。箱の背面の原材料表記を見ても、「たこ、オリーブ油、食塩」とあり、それ以外のものは使用していないのです。
サニーデイ・サービスのベーシスト。年間600杯以上を食べ歩くラーメン好きとしても知られ、TVや雑誌などでそのマニアぶりを発揮することも多い。バンドとしては今春、配信とアナログでニューアルバム『the CITY』をリリース。また6月13日にはアナログで『FUCK YOU音頭』と『DANCE TO THE POPCORN CITY』を2タイトル同時リリースするなど、精力的に活動している。また個人としては、音楽監修を務めるアニメ「ラーメン大好き小泉さん」のオリジナルサウンドトラック『ラーメン大好き田中さんと細野さん』が発売中!
8月9日、銀座にあったソニービルの跡地に、地上と地下が一体となった立体公園「Ginza Sony Park」(銀座ソニーパーク)がオープンしました。新しいモノずくめであり、画期的なコンテンツが満載で話題沸騰となっていますが、グルメの視点ではどうなのでしょうか? 内覧会での体験から、解説していきたいと思います!
【その1】クラフトビール&デリ「BEER TO GO」
個人的に一番ビックリしたのは、地下4階のクラフトビール&デリスタンド。ここは代官山などにある「SPRING VALLEY BREWERY」が手掛ける「”BEER TO GO” by SPRING VALLEY BREWERY」というお店です。
そういった、運命的に出会った一生の伴侶と新たな家庭を築くようなOnly oneの愛がマリアージュだとすれば、ペアリングはOne of themを楽しむ自由恋愛でしょうか。この相手もあの相手も、どちらも素敵。さらにワインに限定する必要もなく、ビールでも日本酒でも、シードルでも! 家庭で楽しむなら、やはり堅苦しいことは抜きに、後者のようなスタイルを楽しみたいものですね。