フロンターレ創立26(フロ)周年記念の風呂グッズはどこまで広がっていくのか!?

Jリーグで唯一クラブ名に「フロ」がつくことで、2010年から地元の川崎浴場組合連合会と「いっしょにおフロんた~れ」キャンペーンを行なってきた川崎フロンターレが、今季にクラブ創立26周年を迎えることを記念して、“風呂グッズ”を続々と企画している。

 

2017年の逆転優勝時に優勝シャーレが間に合わず、ヒノキ製の風呂桶を掲げたことから定番グッズとなった風呂桶は、すでに26周年記念ロゴデザイン入りで発売済み。

 

 

 

熱烈なサポーターから「いや、もう桶は要らない 部屋が桶で溢れてバルコニーに積み上げるしかなくて困ってる」とうれしい悲鳴があがると、次なるグッズが登場。

 

2月25日の新商品として、「26周年フロ(風呂)椅子」を発売。ツイッターで公表するとサポーターからは「次は汲み桶? それもヒノキの浴槽???」とのコメントも。

 

 

同時に、木村拓哉が出演するCMでもお馴染みのスポンサー「バルクオム」から、選手もクラブハウスなどで使用しているシャンプー、洗顔料、泡立てネットをセットで、26周年の限定デザインボックスに入れて限定50個で販売すると発表。

 

 

今後どのような関連グッズが登場するのか。シーズンは開幕したばかりだが、戦況とともに、次なる26周年記念の“フロ”グッズからも目が離せない。

ショット・オブ・ザ・イヤーはもう決まり! ATPツアーで話題の背面ショットは偶然ではない?

テニスのATPツアー250 デルレイビーチ・オープン2回戦で、第4シードのトミー・ポールが放ったショットが「確実に今年のショット・オブ・ザ・イヤーに選ばれるだろう」と話題になっている。

 

 

このスーパーショットが飛び出したのは第2セットの第3ゲーム。予選から出場のデニス・イストミンに対し、第1セットを6-2で取り、迎えた第3ゲームも2-0でリードしたポール。さらに15-30のブレークチャンスでその場面は訪れた。

 

イストミンのサービスで体勢を崩されたポールはチャンスボールを返してしまったが次の瞬間、背面に決められたかに思われたボールをノールックでラケットを背中側に回して見事リターンに成功。15-40としてブレークに成功するとそのまま6-0で勝利し、ポールは準々決勝に進出した。

 

このスーパーショットをATPの公式中継サイト「テニスTV」がツイッターで公開すると、瞬く間に話題に。しかし、ポールのこのショットは今回が初めてではなかった。2021年3月の大会でもポールは同じような背面ショットを披露。このゲームでも勝利を収めている。

 

 

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偶然とはいえ2度もスーパーショットを決めたポール。昨年は世界ランキング56位だったが、現在は41位と上昇中。

 

今後の躍進も楽しみなポール。次はどのようなトリッキーなショットを繰り出すか、彼の名前は覚えておいて損はないだろう。

イケメンゴリラも登場!? 中日がユニフォームのニックネームを発表し、ファン歓喜

中日ドラゴンズは、開催6年目となった今季のFC(ファンクラブ)スペシャルゲームで、選手がユニフォームの背ネームを、それぞれの「ニックネーム」で表記することを発表した。

 

シンプルなものから、なぜ? と考えてしまうものなど様々。「よりファンの皆さまに選手をより身近に感じてもらう」ことを目的としているが、ファンでないとわからないニックネームも。

 

例えば、京田陽太の「KAICHO」は選手会長にちなんだもので、石岡諒太の「EVA」は動きがエヴァンゲリオン初号機の動きに似ているからとか。

 

なかでも気になるのが、中継ぎの福 敬登の「SHABANI」。「シャバーニ」といえばドラゴンズの地元・名古屋の東山動植物園で人気の、あの“イケメンゴリラ”。

 

 

福はゴリラ顔としてチームメイトにいじられており、それは本人も納得している。ラジオに出演した際、シャバーニと呼ばれることについて聞かれると「最高です! ゴリラに似ているはわかる。ゴリラ顔なので。そこにイケメンが付いた。ゴリラ界のイケメンなんですよ」と答えている。今回は東山動植物園とのコラボで実現したそうだ。

 

 

このイベントはセ・リーグでは初となる。パ・リーグでは2019年に千葉ロッテマリーンズが行い、ブランドン・レアードの「SUSHI BOY」が話題になった。また、2021年のオリックスバファローズでは杉本裕太郎が「RAOH」、吉田正尚は憧れのメジャーリーガー、昨季のナ・リーグMVPブライス・ハーパー「HARPER」で登場したことも。

 

 

また、MLB(メジャーリーグ)では2017年から「PLAYERS WEEKEND」のスペシャル・ユニフォームデーとしてニックネームを採用。前田健太は「MAEKEN」、イチローは「ICHI」など。2018年にメジャーデビューした大谷翔平は、すでに「SHOW TIME」だった。

 

当日の試合では球場アナウンスやスコアボードはどうなるのか、中継もニックネームで放送するのかも楽しみだが、これまでファンではなくても、ユニークなニックネームからお気に入りの選手が見つかるかもしれない。

世界中のファンが感動! 有名漫画家が描いた羽生結弦の絵が素敵すぎると話題

北京オリンピックのフィギュアスケート男子で4位に入賞した羽生結弦。ショートプログラムでは不運なアクシデントもあり8位に沈んだものの、フリーでは巻き返して総合4位入賞を果たし、日本国民だけでなく世界のフィギュアスケートファンを魅了した。

 

 

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圧巻だったのはフリーで見せた大技「クワッドアクセル」だ。プログラムの冒頭で前人未到の大技に挑戦した羽生。転倒してしまい回転不足とはなったものの、ISU公認大会としては初の技認定がされるなど、惜しくも連覇、メダルには届かなかったが、世界初の技に挑戦するその姿勢は多くの感動を呼んだ。

 

 

そんな羽生を美しく描いた1枚のイラストが世界中で話題となっている。このイラストを描いたのは、人気漫画家の石田スイ。「東京喰種 トーキョーグール」でも知られる漫画家が描いた羽生は、何かを見据えるような美しい横顔。

 

このイラストがSNSに投稿されると「美しすぎる」「その目に何が写っているのでしょう」「綺麗すぎて泣ける」と、多くのファンからコメントが殺到。反響は日本だけにとどまらず、海外の羽生ファンからも「ユヅ! 君は美しい」「美しいです」「描いてくれてありがとう」といった、英語でのメッセージも多数見られた。

 

 

東京喰種の大ファンでもある羽生にとって、作者が描いた自身の絵は何にも代えがたいプレゼントになったことだろう。

これが解ったらJリーグ通! サンフレッチェ広島・サンチェからの挑戦状が反響

2月18日のJリーグ開幕を前に、サンフレッチェ広島のマスコット、サンチェがクイズ画像を投稿。サポーターから続々と解答が寄せられた。

 

 

「もんだい!このメンバーはどんなテーマでえらばれたのでしょうか?」

 

富士フイルムスーパーカップの試合後、日産スタジアムに全国から52クラブのマスコットが集結。ピッチサイドで「Jリーグマスコット大運動会」が開催された。

 

 

このゆるっとしたイベントに参加したマスコットから選ばれたのが、画像の10キャラクターとJリーグのマスコット・Jリーグキングだ。

 

正解は……

 

 

お分かりになっただろうか。そう、正解はJリーグ発足時に加盟した10クラブ、通称「オリジナル10」のマスコットだ。

 

正解のリツイートが続々と返信されるなか、やはり気になるのが横浜フリューゲルスのとび丸がいないこと。「フリ丸がおらんやろが!」「フリ丸がいないよ・・」「とび丸くんがいないけどね」などコメントも寄せられた。

 

横浜Fは1998年に横浜マリノスと合併し消滅したためだが、10キャラクターがそろっているのはなぜ? よく見ると、横浜F・マリノスからマリノス君(後列右から2人目)と、その前にはマリノス君の甥っ子マリノスケがしれっと参加している。

 

この日は、シーズン開幕を告げるもうひとつの熱い戦いとして10年目を迎えた、「Jリーグマスコット総選挙」のTOP3発表のタイミングでもあった。

 

 

2022年の結果は1位が横浜FMのマリノス君、2位はV・ファーレン長崎(J2)のヴィヴィくん、そして3位が名古屋グランパスのグランパスくん。全順位が知りたい方は公式サイトでチェックしよう。

 

Jリーグの開幕を告げるスーパーカップ、そして恒例のマスコット総選挙も終え、スタートするJリーグ2022年シーズン。今季は各チームのマスコットにも注目してはいかがだろうか。

200万円超えのフランクミュラーを贈呈! 千葉ロッテが発表した今季の「MVP賞」が豪華すぎる

2年連続でファイナルステージに進出している千葉ロッテマリーンズ。ファンが選ぶ年間MVP賞として、昨季はオフィシャルスポンサーからジープが和田康士朗外野手に1年間無料貸与され話題となったが、今季はスイスの高級腕時計フランクミュラーが贈られる。

 

 

このニュースが発表されると、ファンからは「ジープだったりフランクミュラーだったり大盤振る舞いやな」「高そう…」とのコメントが。

 

自身もスーツや私服のときは、いつもフランクミュラーの時計をつけているという井口資仁監督は、「頂点を掴む2022年シーズンでもっとも1年間、充実した時を刻んだ選手にこの時計を受け取ってもらいたいと思っています。選定に関しては私というよりはファンの皆様に決めてほしいと思っています」とコメント。

 

 

実際に贈られるのは「ヴァンガード ヨッティング クロノグラフ」で、マリーンズにピッタリな「航海」のデザインとなっている。税込価格は214万5000円だそう。

 

昨年、「ジープ グランド チェロキー リミテッド」が贈られた和田は、24打席の出場ながら24盗塁でタイトルを獲得。BCL(独立リーグ)出身者としては初のNPBタイトル獲得という躍進を見せた。

 

 

今季は、3年連続ファイナルステージ出場と、さらにはシーズン3位から下剋上を果たした2010年以来の日本一に向けて、新たなスター選手が生まれるのか。

 

シーズン終了後、ファンによって選ばれる「フランク ミュラーMVP賞」。そのときには再び、この高級腕時計がクローズアップされるだろう。

ゴルフを楽しく華やかに。「テーラーメイド」のアパレル2022S/Sは初のカジュアルラインを投入!

ゴルフギアのトップブランドである、テーラーメイドゴルフは2022年春夏シーズンから大きく舵を切りました。従来は、どちらかというとアスリートゴルファーを意識し、機能性と洗練されたデザインの融合をテーマとしたウェアを世に送り込んできましたが、今シーズンは従来路線を踏襲しつつも、新たにカジュアルなシリーズも追加し、幅広いユーザーに訴求する戦略を打ち出しています。

 

アスリート向けのウェアは契約プロと共同開発

テーラーメイドが今シーズン投入するのは「TOUR TAYLORMADE」と「CLUB TAYLORMADE」の2ライン。TOURラインはベストスコアを目指す時、スポーツとしてのゴルフに真摯に向き合う時に身にまとうウェア。一方、CLUBラインはプレイおよびプレイ前後を含めた1日まるごとを楽しめるウェアです。一緒にプレイするメンバーや、プレイする日の気分によって2つのラインを使い分けることもできます。

 

TOURラインは、諸見里しのぶプロと塩見好輝プロの契約ツアープロ2人の協力を得て開発しているのが大きな特徴。プロ2人のスイングを3Dスキャンとモーションキャプチャーによりデータ化、プロの3Dアバターにウェアを着せ、スイングデータと掛け合わせてウェアにかかる着圧(負荷)をシミュレーションしていきました。そうして出来上がった試作品をプロに着用してもらい、機能とデザインの両面でプロ2人と議論を重ねて作り上げて完成したものです。

↑契約プロのスイングをデータ化し、ウェアにかかる負荷をシミュレーションしてプレイの邪魔にならない素材を開発

 

TOURラインから2月登場となる「ハイブリッドジャケット」は、前身頃と肩、背中の3か所にレインウェアに匹敵する防水性能を持つ素材を採用しています。防水ながら透湿性も高く、ストレッチ性能やUV性能、防風性能も兼ね備え、それでいて柔らかく、レインウェアのようにカサカサしない着心地の良さを保っています。両脇はより軽く柔らかく、ストレッチ性の高い素材で身体の動きを阻害しない素材を採用、袖口と腰の部分はニット素材で伸縮性を保ちながらバタつきを抑えるように工夫しています。

↑右の赤いジャケット2体がTOUR TAYLORMADEラインの「ハイブリッドジャケット」。左の青いポロシャツ2体が「アシンメトリーS/Sポロ」

 

テーラーメイドアパレルの大きな特徴として「マルチマテリアルデザイン」という製法があります。ドライバーなどゴルフクラブでも採用されている製法で、異なる性質の素材を複数組み合わせることで複数の機能を同時に実現しているものです。ハイブリッドジャケットの場合は、マルチマテリアルデザインにより雨風を凌ぐウインドブレーカーとして機能しながら、決してプレイの邪魔をしない動きやすさを確保しており、まさにアスリート志向のゴルファーに最適なジャケットになっています。同ジャケットは女性用も用意されており、価格は男女ともに3万800円(税込、以下同)です。

↑ハイブリッドジャケットのメインカラーは、ドライバーの新作「ステルスドライバー」と同じ赤黒。前身頃と肩に防水・透湿素材を採用、袖はニット素材でバタつきを抑えてスイングの邪魔にならないよう工夫

 

↑脇はストレッチメッシュで通気性を確保してムレを防ぐ。腰の後ろ身頃部分もソフトストレッチのニット素材でスイング時のストレスを軽減する

 

パンツは、アドレスの際に最も自然な姿勢を保てるよう立体裁断した「ハイブリッド3Dパンツ」がキーアウトフィットとなります。前面は撥水機能を持つ張りのある素材で型崩れを防ぎ、ふくらはぎ部分はストレッチ性の高い素材により、スイングの際に力が入っても突っ張り感を防ぐというように、こちらもマルチマテリアルデザインを採用しています。膝上に入ったラインは、スタンスの確認にも良さそうです。価格は2万2000円(男性用)。なお、女性用のスコートはストレッチ素材にプリーツを組み合わせた、スポーティーの中にもフェミニンな要素を取り入れたデザインになっています。価格は1万7600円です。

↑立体裁断のハイブリッド3Dパンツは前面が撥水加工で少々の雨や朝露を弾く。膝上のラインは「ステルスドライバー」をイメージしたカーボン調のワンポイントで、スタンスの確認に良いと感じた。奥に見えている女性用スコートはプリーツがフェミニンな印象を与える

 

4月から登場となる「アシンメトリーS/Sポロ」もマルチマテリアルデザインです。青い部分はスーパーストレッチ素材を採用していますが、斜めに裁断してあるのは意味があります。多くのゴルファーは右利きであり、バックスイングの際に左の肩甲骨から広背筋にかけて最も負荷がかかります。この部分にストレッチ性の高い素材を採用することで、バックスイングの際のストレスを解消し、気持ちよくフルスイングできるようにしているのです。ただ、ウェア全体をスーパーストレッチ素材にしてしまうと形状を保てないため、黒い部分に張りのあるストレッチ素材を採用して型崩れを防いでいます。価格は男女ともに1万7600円。

↑アシンメトリーS/Sポロの斜め裁断は、体の動きをウエアが邪魔せずにストレスなくスイングするためのもの

 

↑裏に縫い目のないシームレス加工で着心地がよい

 

↑4月登場となる「バックメッシュS/Sポロ」も注目。背中に大きなメッシュを装着して通気性を確保している。価格は1万7600円

 

男性用の「ハイブリッドメッシュパンツ」は、メイン素材として撥水ストレッチ素材を採用したほか、ウエスト部分と膝裏からふくらはぎにかけてメッシュ素材を採用して暑い時期でも快適にプレイできるよう工夫しています。価格は1万9800円。

↑ハイブリッドメッシュパンツの膝裏から下の部分はメッシュ加工によりムレを防ぐ

 

大胆だけど派手すぎないモダンプレッピースタイル

今シーズン初めて投入する「CLUB TAYLORMADE」ラインは、生き生きとした色合いとデザインで遊び心を表現しています。自宅から着て行き、クラブハウスのロッカールームで着替えることなくコースに出て、そのまま帰ってくることができるデザイン。最近、クラブハウス内でのジャケット着用を義務付けないゴルフ場が多くなり、思い思いのファッションで訪れるゴルファーが増えていますが、CLUBラインなら、そうしたシチュエーションにも対応できます。

 

ここからは、CLUBラインの2月登場となるアイテムを紹介します。トップスの「クラシックロゴスウェットフーディ」(男性用)は、コットンと化繊素材の混紡により、肌触りの良さとストレッチ性を両立したパーカー。一般的なパーカーと異なるのが肩周り。フロントがブロックショルダー、バックはラグランスリーブと変形カッティングを採用することで、肩周りに窮屈さを感じたり、逆に服がダボついて邪魔になるといったことなく、スムーズにスイングできるよう工夫しています。また、胸には1990年代までドライバーに使用していたクラシックロゴをあしらい、レトロの中に新しさを感じるデザインに。特徴的なピンクの他にグリーンやネイビーなども用意。価格は1万4300円。

↑これがテーラーメイド!? と初見では驚くほどカジュアルな「CLUB TAYLORMADE」ライン。2月登場となる「クラシックロゴスウエットフーディ」はタウン着としても使用できるデザインながら、高いストレッチ性と肌触りの良さでゴルフも気持ちよくプレイできる

 

↑前はブロックショルダー、後ろはラグランスリーブという変形カッティングで肩周りの可動域を確保している

 

パンツの「スウエットジョガー」も特徴的です。フーディと同じコットンと化繊の混紡により、着心地の良さと動きやすさを両立しています。ジョガーパンツというとかなりカジュアルなイメージですが、最近のゴルフ場ではよく見かけるファッションで、スリムテーパードのスッキリしたシルエットは精悍な印象を与えてくれます。ウエストはドローコード付きで、タウン着として使用する際にはラフに着こなせますが、ゴルフ場ではベルト着用がマナーなので、そのためのベルトループも備えています。男性用で価格は1万3200円。

↑スウエットジョガーパンツはカジュアルチックだが、ベルトループやスペアボールなどを入れるサイドポケット付きのゴルフ場仕様となっている

 

4月には「カラーブロックS/Sポロ」が登場。2022年春夏のシーズンカラーを大胆に配置しているのが特徴です。価格は1万3200円。

↑大胆な色使いの「カラーブロックS/Sポロ」クイックドライ、UVカット、ストレッチと機能性も高い

 

↑「カラーブロックS/Sポロ」の色違いと男性用の半ズボン「ウインドウペンショーツ」(1万3200円)の組み合わせ

 

↑女性用の「カラーブロックS/Sポロ」と「センタースリットスコート」(1万5400円)の組み合わせは、まさにモダンプレッピースタイル

 

テーラーメイドが初めて投入したCLUBラインは、カジュアルですが派手になりすぎない、モダンプレッピースタイルをテーマとしています。“友人同士、恋人同士でワイワイ楽しむファンゴルフスタイルでも、エレガントさやスタイリッシュさを忘れずにいて欲しい。”そんな願いを込めたデザインに仕上がっています。ゴルフはスポーツであると同時に社交場的な性格も持ち合わせています。気のおけない仲間や仕事関係との社交の場でファッションを楽しむ、それもゴルフの醍醐味です。

 

なお最後に、その他の注目アイテムも紹介しておきます。

↑CLUBラインから5月登場となる、男性用「ディンプルグラフィックS/Sポロ」(1万5400円)と「ソフトシェルショーツ」(1万1000円)。そして、女性用「ユナイトカラーC/Sポロ」(1万1000円)と「ディンプルグラフィックスコート」(1万4300円)

 

↑テーラーメイド初のワンピース「クラブTMワンピース」(2万4200円)

 

↑男性用「TMスタッフS/Sポロ」(1万3200円)。右胸にパター名機の「スパイダー」をイメージしたマーク、左袖にはボールのブランド「TP5」のロゴ入り

 

↑男性用「ラインドパンツ」(1万7600円)。防透け素材を採用しており、ホワイトモデルながら下着が透けません。表面は撥水加工が施されているので汚れも落ちやすい

 

↑ソフトな撥水ストレッチ素材を採用した、男性用ジャケット「ソフトシェルスウイングトップ」(1万9800円)

 

 

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チームと選手の個性が光る!「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2021」をコロナ禍でも開催し続ける意味

1月3日から6日にかけ、「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2021」が開催されました。大阪を舞台とした今大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、その大会の目玉というべき、バルセロナをはじめとする海外強豪チームの招聘は叶わず、2大会連続で参加は国内チームのみ。ところがそこで繰り広げられた光景は、いくつもの意義と時代性を感じさせるものでした。

 

昨年以上に届いた「サッカーがしたい」という声

「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ」は、初開催の2013年大会から、FCバルセロナのジュニアチームを筆頭にACミラン、リパプール、バイエルン・ミュンヘン、アーセナルなど世界のトップクラスのチームを招くことで注目を集めてきた大会です。第1回大会では、現日本代表の久保建英(たけふさ)選手がバルセロナチームの一員として参加し優勝を成し遂げました。以来、国内チームは「打倒・バルセロナ」を目標に掲げ、大会に臨んできました。

 

世界トップクラスの子どもたちと対戦することで、サッカーレベルの底上げを図りたい――。大会目的を実現するために、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2021実行委員長の浜田満さんは最後まで海外チームの招聘に動いたと言います。

 

「“元の形に戻したい”という思いでオーガナイズしてきました。本来は2021年の夏の開催を予定していましたが、海外チームの招聘を最後まで模索していたので、年明けまでスケジュールがずれ込んでしまったのです」

 

新型コロナウイルスの感染拡大によって、国内外でサッカーをする環境が制限される動きがあります。ジュニア世代においても、いくつかの公式大会が中止を余儀なくされています。ところが、大会責任者である浜田さんには、はなから「中止」という選択肢がありませんでした。

 

「昨年以上に、今年度は出場したチームの選手やコーチから『ぜひ開催してほしい』という声をたくさんいただきました。ああ、みんなサッカーがやりたいんだなって。コロナに負けたくないんだって。去年開催して感じたことでもありますが、コロナ禍だからこそ、リアルな声や強い思いを感じることができました。実際、大会にエントリーしていただいたチームは過去最大の数に達しています」

 

大会名である“ワールドチャレンジ“こそ今年も実現できなかったものの、選手やコーチたちの「絶対にサッカーを止めない」という強い思いが後押しとなり、こうして無事に大会開催にいたったのです。

 

【関連記事】久保建英選手も輩出!「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020」が
コロナ禍に実現した理由

 

大人顔負け、“個性”のぶつかり合い! 大会は「センアーノ神戸ジュニア」の初優勝で幕を閉じた

センアーノ神戸ジュニアは決勝戦で自慢の攻撃が爆発! FCトリプレッタ渋谷ジュニアの強烈なハイプレスをかわして見事初優勝を飾りました。

 

こうして1月3日から始まった「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2021」。最終学年の選手にとっては、ジュニア世代の最後の大会になります。32にのぼった参加チームの大会にかける思いは強く、初日から白熱した熱戦を繰り広げました。

 

グループステージと準々決勝までは「OFA万博フットボールセンター」、最終日となる1月6日の準決勝以降は「パナソニックスタジアム吹田」で行われました。パナソニックスタジアム吹田はガンバ大阪のホームスタジアムとして知られていますが、サッカーの本場・イングランドやドイツなどのスタジアムと同じく、国内で数少ないサッカー専用スタジアムです。ピッチからスタンドとの距離はわずか7m! Jリーグでプレーするプロのサッカー選手たちも絶賛しています。

 

ガンバ大阪のホームスタジアムでもある。パナソニックスタジアム吹田。

 

そんな世界レベルのスタジアムでプレーできる権利を得たのは、「YF NARATESORO」「センアーノ神戸ジュニア」「ディアブロッサ高田FC U-12 」「FCトリプレッタ渋谷ジュニア」。準決勝に勝ち残ったこの4チームはいずれも街クラブですが、優勝候補のガンバ大阪ジュニア、湘南ベルマーレアカデミー選抜などのJリーグ下部組織チームを倒してきたことになります。その強さもさることながら、特筆すべきはそれぞれに、オリジナリティに溢れたチームスタイルを持っていること。

 

決勝に勝ち上がったセンアーノ神戸ジュニアとFCトリプレッタ渋谷ジュニアの戦いは、まさに「個性」と「個性」のぶつかり合いとなりました。元日本代表の香川真司選手の出身チームであるセンアーノ神戸ジュニアは、香川選手さながらの卓越したテクニックを持った選手が多くそろい、「ボールを大事する」サッカーを展開します。いわゆるポゼッションサッカーが持ち味のセンアーノ神戸ジュニアに対して、FCトリプレッタ渋谷ジュニアは、前線から積極的にディフェンスをして相手にプレッシャーをかけていく、リアクションサッカーで対抗していきました。

 

そんな大人顔負けの駆け引きが随所に展開されたのち、相反するスタイルとの戦いは、センアーノ神戸ジュニアが6ゴールを奪って勝利。“ワーチャレ”初優勝を飾りました。結果はセンアーノ神戸ジュニアの勝利に終わりましたが、ジュニア世代にして、チームとして確固たるスタイルを身につけ、選手たちがそれぞれの個性を存分に発揮していたことに驚きを隠せません。そんな彼らの姿を見て、あらためて日本サッカーのレベルの高さをうかがい知ることができました。

 

後半8分、センアーノ神戸ジュニアの久保祐貴選手(左から2人目)がカウンターから得意のドリブルを開始。左サイドを突破してこの試合自身2点目となるゴールをゲット!

 

大会通じてセンアーノ神戸ジュニアの攻撃を牽引した片山祥汰選手。準決勝で1ゴール、決勝戦で2ゴールを奪うなど、まさにエースに相応しい活躍ぶりでした。

 

ラスト1プレーの場面では、GK谷口剛丸選手がセットプレーのキッカー役に。FCトリプレッタ渋谷ジュニアの選手たちは最後まで勝利への執念を見せました。

 

決勝でもっとも個性を発揮した選手の一人が、センアーノ神戸ジュニアの久保祐貴選手です。チームでもっとも小柄な選手ですが、憧れだというディエゴ・マラドーナのように、小さな体を活かした軽やかなステップとドリブルで相手マークをかわしては2ゴールを決め、大会MVPに選ばれています。2022年春には、かつて香川真司選手がプレーしたセレッソ大阪のJr.ユース入団が決定しています。“第二の香川真司選手”となることを願ってやみません。

 

大会MVPを獲得したセンアーノ神戸ジュニアの片山祥汰選手。大会を通じて攻撃陣をリードし、決勝では2ゴールを奪って初優勝に貢献!

 

ただひとりの女子選手が躍動! 奈良県勢対決はYF NARATESOROに軍配が

長い髪をなびかせながら巧みなステップで敵をかわすYF NARATESOROの大田ありさ選手。「イニエスタのような選手になりたい」と、次なるステージでの活躍を誓っていました。

 

決勝戦に先がけて行われたYF NARATESOROとディアブロッサ高田FC U-12の3位決定戦では、一人異彩を放つプレーヤーがピッチ上で躍動していました。奈良県勢対決となったこの試合を制したYF NARATESOROの司令塔としてプレーした、大田ありさ選手です。チーム唯一の女子プレーヤーで、男子プレーヤー相手にも臆する様子は皆無。むしろ、そのテクニックとパスセンスは、この試合でもっとも輝いていました。そのプレーススタイルは、かつてなでしこジャパンを女子ワールドカップ優勝に導いた、日本女子サッカー界のレジェンド・澤穂希さんを彷彿とさせます。

 

大田ありさ選手をチームの中心に起用している理由について、YF NARATESOROの杉野航監督は、「指導者としてフラットに判断しての結果です。男子だから女子だからで判断しません。一人の選手としてシンプル、そのポジションが彼女に合っているからです」と教えてくれました。

 

ジェンダーによって活躍の場を奪うことは、何の価値ももたらしません。それはスポーツの世界も同様。「チームのなかで、彼女が一番ボランチの適正に優れているから起用している」と当たり前のように話してくれた杉野監督のフラットな姿勢に感銘を受けながら、その期待にしっかり応えて堂々とプレーする大田ありさ選手の姿が、実に頼もしく感じました。世の中は多様化が進んでいます。時代を象徴する、まさに社会の縮図のようなチームといえるでしょう。また、男女混合でのプレーを見るチャンスがあるのもU-12の醍醐味といえます。

 

試合後、大田ありさ選手は「全少(全日本U-12サッカー選手権)で目標に掲げていたベスト4入りを、この大会で成し遂げることができてよかった」と、笑顔を見せていました。ちなみに、卒業後は、澤穂希さんが所属していたINAC神戸のJr.ユースに入団予定です。

 

大田ありさ選手。

 

敗れたディアブロッサ高田FC U-12の乾良祐監督は「自由に攻撃をするために、技術と発想力を持ってボールを大事にしたサッカーをしよう」と、つねに選手たちを指導しているそう。エースの永添功樹選手をはじめ、自由な発想力とダイナミックな攻撃で、最後までYF NARATESOROを苦しめました。エースの永添功樹選手がセレッソ大阪Jr.ユースに進む予定です。

 

選手の個性はイコール指導力。ベスト4に進んだチームが個性に溢れていたのは、言い換えれば、指導者の努力の賜物でもあります。ワーチャレを機に、これからも未来の日本代表がどんどん生まれることでしょう。

 

ディアブロッサ高田FC U-12の反撃に、ゴールキーパーが飛び出して必死に食い止める。3位決定戦は最後まで勝利がどちらに転ぶわからない好ゲームとなりました。

 

優勝はセンアーノ神戸ジュニア(兵庫)、準優勝はFCトリプレッタ渋谷ジュニア(東京)、3位はYF NARATESORO(奈良)、4位はディアブロッサ高田FC U-12 YF NARATESORO(奈良)。いずれも個性あふれるスタイルを持った好チームでした。

 

普段戦えないチームと対戦することで成長していく

「フィジカル vs テクニック」という構図となった決勝戦は、両チームの選手たちにとって大きな経験となったことでしょう。

 

センアーノ神戸ジュニアの初優勝で幕を閉じたU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2021。大会実行委員長の浜田満さんはコロナ禍での大会を無事に終えることができて、まずは安堵の表情を浮かべながら、「今大会を通して選手たちの成長を実感しました」と言います。

 

「普段戦うことのできないチームと“本気”の試合ができたのは、選手たちにとってよかったのではないでしょうか。大会のレベルは正直、海外チームが参加しているときより低いかもしれませんが、それによって大会の価値が決して失われるわけではありません」

 

浜田さんの言葉どおり、実際、普段戦うことのできないチームと試合をして“新たな刺激があった”とコーチや選手たちは口をそろえます。

 

「ベスト4には関西のチームが多く勝ち進みました。彼らはとてもテクニックがあるチームです。普段、我々のようにフィジカルを前面に出して戦うチームと対戦したことはあまりないでしょう。準優勝に終わりましたが、選手たちにとっても大きな経験になりました」(FCトリプレッタ渋谷ジュニア代表・米原隆幸さん)

 

また、「とてもいい経験をさせてもらいました」と決勝戦を振り返ったのは、優勝したセンアーノ神戸ジュニアU-12の大木宏之監督です。大木監督はFCトリプレッタ渋谷ジュニアの準決勝の試合を見て、チームの戦術を変更したそうです。「無理にボールを回さないで、人と人との間でボールをもらって敵のプレッシャーをかわせたのが勝利につながりました」と勝因を語っています。

 

大会MVPを獲得したセンアーノ神戸ジュニアの片山祥汰選手は「大会を通して、いろんな個性のあるチームと戦えてチームとしても成長できましたし、個人的にも成長できました」と話し、YF NARATESOROの大田ありさ選手は「得点も取れるボランチになりたいと思っていて、コーチからもずっと得点のことは言われていました。ようやく今大会でゴールを決めることができて、選手として成長できたのがよかったです」と笑顔で語ってくれました。

 

準優勝のFCトリプレッタ渋谷ジュニア。テクニックを重視する関西勢に対し、フィジカルを前面に押し出すサッカーで対抗しました。

 

みんなが楽しみにしている限り、ワーチャレは続く

メインスポンサーの大和ハウスグループのもと、2013年からスタートした「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ」もすでに9回目。プロとして活躍する選手たちも輩出する大会に育っています。

 

U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジは、普段戦うことのできないチームと“本気”の試合ができる舞台です。サッカー少年・少女にとってとても貴重な体験ができます。今大会はコロナ禍の影響によって2年連続で国内チームのみの大会となりました。その後の変異株による“第6波”襲来の状況を考えると、もう少し時期が遅れていたら開催できなかったかもしれません。大会実行委員長の浜田満さんは、「これからもワールドチャレンジは続けます」と言い切ります。

 

「子どもたちが成長できる場所をなくしたくない。コロナで大変な時期が続いていますが、みんな楽しみにしています。だから、これからも絶対にサッカーを止めません。次こそは海外のチームを呼んで、華やかな大会にしたいと思います!」

 

次回の2022年大会では、再び世界の子どもたちと“本気”の試合ができることを願うばかりです。

 

「ワールドチャレンジは今度も続きます。今年の夏は海外のチームを呼んで華やかな大会にしていきたい」と抱負を語る大会実行委員長の浜田満さん。

 

サッカー界最強!? ヴィッセル神戸・サンペールの卓球の腕前がヤバすぎると話題

2022年シーズンに向け、各クラブが動きを見せるJリーグ。なかでも、今季大型補強を行ったヴィッセル神戸の動向は、サポーターのみならず、すべてのサッカーファンの注目を集めるところだろう。

 

2021には、大迫勇也と武藤嘉紀という、ヨーロッパで活躍する攻撃的なプレーヤーを獲得した神戸。中盤には、「魔術師」アンドレス・イニエスタが君臨していることなどを考えても、中盤から前線に関しては盤石の布陣。そこに新たなピースとして、槙野智章、扇原貴宏といったベテラン勢が加わるなど、まさにピンポイントといえる補強で「アジアNo.1クラブ」を本気で狙いに行っていることがうかがえる。

 

 

そんなヴィッセル神戸は現在、和歌山でのキャンプに臨んでいる。公式SNSでは選手たちの練習風景のほか、移動中、休憩中のワンシーンなどの風景が投稿されており、なかでも一際注目を集めたのが、セルジ・サンペールの卓球の実力だ。

 

 

「卓球が異常に強いサンペール選手です。」という一文と共に投稿されたこの投稿では、まるでプロのような卓球の腕前を見せるサンペールの姿が。ラケットをテニスのように持ち、強烈なスマッシュを決めまくるサンペール。時折スライスをかけるなど、相手として立ち向かった菊池流帆を圧倒した。

 

 

 

この投稿に、実際に戦った菊池は「ボコボコにされました。」「強すぎてセルジこれオリンピック出れるぞ。」とリプライ。それに対してサンペールは「明日無料で個人レッスンしてあげるよ」とやりあうなど、チーム内の雰囲気も良好なようだ。

 

 

Jリーグのスター軍団ともいえる布陣でシーズンに臨むヴィッセル神戸。今季の躍進に期待が高まる。

月3000円に値上げする「DAZN」を月1100円で楽しめる! auのデータ使い放題プランに“DAZNパック”が登場

KDDI、沖縄セルラーは2月下旬以降、スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN」がセットになったデータ使い放題の料金プラン「使い放題MAX 5G/4G DAZNパック」を提供開始します。

 

同プランは、「使い放題MAX 5G/4G」に1100円の追加料金で、様々なスポーツのライブ中継、見逃しやハイライト、特集番組などを配信する、通常は月額3000円のDAZNがおトクに楽しめます。1月26日からは、auからDAZNへ加入するともれなく100Pontaポイント、さらに抽選で2000Pontaポイントをプレゼントするキャンペーンを実施中です。

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DAZN Pontaポイントプレゼントキャンペーンは、キャンペーンサイトからエントリーし、auからDAZN(DAZN、使い放題MAX 5G/4G DAZNパック、「使い放題MAX 5G ALL STARパック」が対象)に初回加入してDAZNの初期設定を完了すると、適用されます。キャンペーンは3月31日まで。

ドライバーの常識を覆す究極の1本! テーラーメイドがカーボンフェースウッドを発売

「新しい時代の幕開けです」と、テーラーメイドゴルフの高橋信忠ハードグッズプロダクトディレクターは開口一番、高らかに宣言しました。昨年発売した「SIM2ドライバー」の完成度が高く、今年はどのような進化を遂げるか期待を持って説明会に望みましたが、その冒頭でのこの発言。どんな驚きの新製品が飛び出すのでしょう。1月中旬に都内で開催されたテーラーメイド2022新作発表会の模様をレポートします。

↑「2022年がドライバー新時代のスタートラインです」とテーラーメイドゴルフの高橋氏

 

テーラーメイドが実現したカーボンフェース

「新製品はフェースにカーボン素材を使用しているのが最大の特徴です。今日を境に、今後発表するフラッグシップドライバーはすべてカーボンフェースになります」と高橋氏。1979年にテーラーメイドが世界で初めてステンレス製メタルウッドを開発し、それまで100年続いたパーシモンウッド(柿の木)の時代に終止符を打ちましたが、その後、チタンに取って代わるものの、この50年間は金属フェースの時代が続いてました。そして今度は、金属時代を終わらせるのです。

 

新ドライバーの名前は「STEALTH(ステルス)」。2月4日から発売となります。このネーミングには理由があります。実はテーラーメイドがカーボンに目をつけたのは2000年。20年以上も前に金属フェースの次はカーボンだと予測し、この間、どこにも漏れることなく、誰の目にもとまることなく水面下で密かに開発を続けてきたのです。だから「ステルス=隠密」。

↑ステルスドライバーのフェースの色は赤。新時代の幕開けにふさわしい、情熱的な赤を採用したとのこと

 

↑クラブを構えると、真っ黒なクラウンに情熱的な赤いフェースがチラリと見え、高揚感が高まります

 

開発に20年もの歳月をかけたのは、カーボンフェースの実現が困難を極めたからです。カーボンの利点は軽く、強く、自由に成形できること。その利点を活かし、既にシャフトやドライバーヘッドのクラウン(ヘッド上部)、ソール(ヘッド下部)などにカーボンが使われています。ただ、強度が高いといっても引っ張り方向に対しての強さであって、1点にかかる強い衝撃には比較的弱いという特性があります。そのままではボールが当たるフェースには採用できないため、カーボンの上からチタンを貼ったり、ポリマーコーティングをしてみたりと強度を上げるべく様々な方法を試したものの、打ち出すボールのスピン量が安定せず、ボールを打ち出す初速もチタンに比べると遅かったりと、実用には適さないものばかりでした。

 

そこでまず、カーボン自体の強度を上げるため、60層のカーボンシートを採用。地面に衝突して強い衝撃を受けることがあるソールでさえもカーボンシートは9層にとどまっていますが、それを遥かに上回る枚数です。60層の中には星型にクロスしたシートを3層組み込んであります。これにより中心が肉厚になり、スイートエリアが拡大する効果が生まれました。

↑60層ものカーボンシートの組み合わせ。3組の星型シートを組み込むことで中心が肉厚になり、スイートエリアが拡大する効果が得られました

 

強度は得られましたが、そのままでは、フェースが乾いた状態の時にはスピンがかかりすぎ、濡れた状態では逆に大きくスピン量が激減してしまうと現象が起こりました。そこで、フェースの表面にポリウレタンコーティングと、ナノレベルの微細な表面加工を施すことでドライ・ウエットの両方の状態でも最適なスピン量を維持することが可能になりました。

↑カーボンシートの一番上にポリウレタンコーティングとナノレベルの微細な加工でスピン量が安定

 

これらの結果、チタンフェースに比べて44%の軽量化に成功しています。しかも、チタンに比べてフェース面積を20%拡大してなおの軽量化。フェース面積が大きくなるということはスイートエリアが拡大し、よりミスヒットに強くなるということです。

↑60層ものカーボンシートを採用してなお、チタンフェースに比べて大幅な軽量化に成功

 

↑フェース面積は、チタンフェースの初代SIMドライバー(2020年モデル)に比べて20%も拡大

 

カーボンを採用したのはただ単に軽量化するためだけではなく、慣性モーメントを高める狙いがありました。慣性モーメントが高いと、芯を外した時にヘッドのブレが少なくなり、ボールの曲がりや飛距離のロスを防ぐことができます。つまり、優しいクラブとなるのです。慣性モーメントを高めるには長いシャフトに重いヘッドをつければよいのですが、それではスイングしづらくなります。ステルスドライバーは、カーボンの採用によってフェースを軽量化できたことで相対的に後ろのボディ部分が重くなり、ヘッドの重量を変えることなく慣性モーメントが高めることに成功したのです。

↑ドライバーヘッドの全体重量のうちフェースが占めるのはわずか10%。残り90%の重さを持つボディによって慣性モーメントが高まり、安定したボールを打ち出せる

 

フェースの軽さはエネルギーの伝達効率も向上させました。ボールにインパクトした瞬間、軽いフェースと重いボディの間にはスピードの差が生まれます。軽いフェースの後ろから重いボディが強い力で押し出し、一瞬遅れたフェースがその力を利用してボールを弾き出すのです。「その結果、チタンでは絶対に成し得なかった高いエネルギー伝達効率を生み出し、圧倒的なボールの初速を生み出します。チタンフェースは既に進化の限界にきていました。カーボンフェースにはさらなる未来が待ち受けています。今日がそのスタートラインです」(高橋氏)。

↑従来のチタンフェースに比べて圧倒的なボール初速を生み出す

 

なお、カーボンフェースというとインパクト音が気になるところです。ドライバーショットの爽快感は飛距離だけでなく、音と打感が伴ってこそのものですが、テーラーメイドではステルスドライバーのためだけに米サンディエゴ本社にサウンドエンジニアリングチームを組織して、徹底的に研究したそうです。その結果、打った時の手応え、音ともに従来のSIMドライバーに匹敵する爽快感となっており、言われなければこれがカーボンフェースだとは気づかないほどです。

↑ステルスドライバーのラインアップ。新製品はモデルによって性格がかなり異なるため、店頭で試打をして自分に合ったモデルを見つけましょう

 

ステルスドライバーは4種類の発売となります。プラスマイナス2度調節可能な“ロフトスリーブ”を搭載したアベレージゴルファー向けの「STEALTH」は8万6900円(税込)〜。ロフトスリーブ、左右スライディングウエイト(10g)を搭載したハードヒッター/アスリート向けの「STEALTH PLUS+」はテーラーメイド・セレクトフィットストア限定で9万200円(税込)〜。高弾道でよりつかまりのよい、初心者向けの「STEALTH HD」もロフトスリーブ搭載で8万6900円(税込)。女性向けの「STEALTH Women’s」は8万6900円(税込)。いずれもテーラーメイド独自のミスヒットに強い“ツイストフェース”機構、ヘッドの空気抵抗を減らしてスイングスピードを上げる“イナーシャジェネレーター”を搭載しています。

 

 

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短距離向きのロードレーシングシューズ「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」が登場

ナイキは、5km、10km などの短いロードレーシングや、トレーニングを行うアスリートに向けたシューズ「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」を発表。アスリートのフィードバックなどから、フルおよびハーフマラソン向けと、トラックでのレーシング競技向けのシューズの間にギャップがあることを認識し、ロードでの5kmや10kmのレースや、トレーニングに励むアスリートのために、快適で軽く、推進力と接地感を高めたシューズを開発しました。

↑「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」1万9250円(税込)

 

ナイキ ズームエックス ストリークフライのミッドソールには、最軽量かつ反発性に優れたズームエックス フォームを全面に使い、中足部のみにPEBAXのプレートを入れることで、適切な硬さを提供し、安定性と推進力のあるライド感を実現します。ほかのロードレーシングモデルと比べて、本製品は少し薄めのソールにすることで、地面との接地感を高めています。

↑アウトソールには、ランナーのデータに基づいて開発したジェネラティブ トラクション デザインを用いています

 

アッパーには、フィット感だけでなく、通気性と軽量性も追求するため、透け感のある軽量なエンジニアードメッシュを採用。これにより、前足部をしっかり包みこみ、快適なフィット感を実現。また踵部分には、ランナーに必要な快適さとサポートを高める立体的なポッドを加えています。

↑ソール内側には、プロトタイプシューズの番号が記されています

 

↑反対側にはアクセントになるカラーと一緒に、このシューズが短距離ロード向けであることを意味する「5K、10K」の文字がデザインされています

 

ナイキ ズームエックス ストリークフライは今後、追加のカラーも発売される予定。本製品は、NIKE.COM で2月に発売予定です。

 

 

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衝撃の0封! オーストラリア初の女性プロ野球選手が歴史的なデビュー

オーストラリア初の女性プロ野球選手の快投に、世界中の野球ファンが舌を巻いた。SNS上で話題となっているのが、オーストラリアのプロリーグ・ABLにてデビューを飾ったジェネビーブ・ビーコム投手のピッチングだ。

 

メルボルン・エーシズにて、ABL初の女性投手としてデビューを飾ったビーコムは、アデレード・ジャイアンツ戦の6回に救援登板。先頭打者に出塁を許すほか、四球でピンチを招いたものの1回を無失点に抑える好投でデビュー戦を終えた。

 

 

日本人にとって、ABLはあまり馴染みがないかもしれないが、出身選手がメジャーリーグ(MLB)で活躍した例も多数ある強豪リーグ。その中で女性投手として登板を果たすことは並大抵のことではない。MLBを中心に、投手の解説や投球分析を行う「ピッチングニンジャ」ことロブ・フリードマン氏も彼女の投球に注目している。

 

 

キレのあるカーブと直球を武器に、打者に的を絞らせない投球はまさに本格派。彼女の投球にSNSでは「このカーブは反則だ!!」「歴史的な瞬間」「リスペクトしかない」と、女性初のプロ投手に称賛の声が集まった。

 

 

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MLBの世界でもニューヨーク・ヤンキースの傘下である1Aタンパ・ターポンズでマイナーリーグ史上初の女性監督が誕生するなど、近年女性の活躍に注目が集まる野球界。ジェンダーの垣根を超えた、競技の発展に期待が高まる。

Jリーグ2022年シーズンのユニフォームが続々発表。サポーターの期待高まる

2022年シーズンのユニフォームが続々と発表されているJリーグ。これまでのデザインから大幅変更するチームも多く、サポーターからは期待の声が高まっている。

 

 

J2のFC琉球は、沖縄の守り神シーサーを大胆にあしらったユニフォームを発表。2021年からのテーマである「OPEN THE NEW GATE」に加え、勝負を左右するLUCK(運)を手繰り寄せるイメージで作成されたという。大胆に描かれたシーサーが特徴的な、立体感のあるユニフォームにファンからは「かっこいい」という声が相次いでいる。

 

 

ベガルタ仙台は、ホームユニフォームとしてチームを象徴するベガルタゴールドを使用。アウェイユニフォームでは品位と力強さを兼ね備えたホワイトをベースにしたデザインが採用されている。J1復帰を目指すべく、一丸となって戦うチームの姿勢がユニフォームにもあらわれているかのようだ。

 

 

また、サンフレッチェ広島はホームユニフォームで3つの異なる風合いの紫を使用したカラーブロックデザインのユニフォームを発表。さらに、アウェイユニフォームとして2014年以来となるストライプデザインを採用するなど、クラブの進化と積み重ねてきた歴史の両者を象徴した新たなデザインとなっている。

 

 

さらに、クラブ創設30周年のメモリアルイヤーを迎える横浜F・マリノスは、創設時の1992年に着用されていたユニフォームにインスパイアされたデザインを発表するなど、各チーム新シーズンに向けて続々と動き出している。新加入の戦力とともに、新たなユニフォームデザインにも注目してみてはいかがだろうか。

マスターピースのGOLFシリーズ。機能性とファッション性を高い次元で融合した機能美が光る!

バッグブランドのmaster-piece(マスターピース)から、今冬GOLFシリーズが登場しました。マスターピースのフラッグシップシリーズ「potential(ポテンシャル)」を、GOLFで使えるギアとしてアップデート。

 

キャディーバッグをはじめとした9アイテムが登場!

本体素材にはCORDURA(R)との共同開発により誕生した3レイヤー構造の耐水性20,000mmレベルの防水機能を備えた「MASTERTEXTM」を使用。「potential」シリーズから踏襲されたオリジナルの金属パーツやコンビネーションで配されたレザーは使い込むほどに表情を変えていきます。

 

ファーストラインナップとなるキャディーバッグをはじめとした9アイテム、その全てにマスターピースが追求する「機能性とファッション性を高い次元で融合した機能美」が反映されています。各アイテム、ブラックとネイビーの2色展開。全国直営店、取扱店にて発売中です。

↑「CADDY BAG」7万5900円(税込)・H910mm〜1290mm。対応クラブ:47インチ、口径:9型/口枠:5分割

 

↑「2WAY TOTE」3万9600円(税込)・W420×H320×D200mm

 

↑「ROUND POUCH」1万6500円(税込)・W210×H145×D75mm。「CART TOTE」1万9800円(税込)・W260×H210×D95mm

 

↑「SCOPE BOX」9350円(税込)・W90×H140×D40mm。「BALL CASE」7700円(税込)・W55×H145×D45mm

 

↑「HEAD COVER for DR」8800円(税込)・W180×H360×D35mm。「HEAD COVER for FW」8250円(税込)・W140×H330×D35mm。「HEAD COVER for UT」7700円(税込)・W110×H260×D35mm

 

 

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ボールパークに生まれ変わった「メットライフドーム」は何が凄いのか?

コロナ禍になって以降、競技場から足が遠のいたというスポーツファンは多いだろう。かくいう筆者も野球ファンではあるが、ここ2年近く球場に足を運んでいなかった。だがそんな厳しい状態に置かれていても、チームを支える裏方は、着々と進化を遂げている。

 

今回は、調査・構想から7年を経て改修が完了したメットライフドーム(西武ドーム)を取材する機会を得た。なにがどれほど変わったのか、その様子をレポートしていこう。

 

巨大遊具や77店舗の飲食店が出現

埼玉西武ライオンズが本拠地として使用するこの球場は、自然豊かな埼玉県所沢市に立地している。周囲を森に囲まれた球場は、日本のプロ球団が使用するものとしては珍しい。今回メットライフドームで行われた設備改修は、そんな球場の特性を活かす内容となっている。

 

改修の要点は3つだ。「解放感と四季を感じるボールパーク化」「場内エリアを拡充することによる回遊性の向上」「あらゆる世代の体験価値を高めるための、フードエリア・遊具などの新規施設の設置」だ。

 

球場内で最も分かりやすい変化は、外野席が”芝生”だったところに座席が設置されたことだろう。この改修は2020年オフに行われたもので、普段から野球を見ている方であればご存知の方も多いだろう。

↑シートへの改修が行われた外野席。座席カラーは以前の芝生席を想起させる緑色だ

 

↑外野席に座って感じたのは、前の座席との感覚が広めにとられていること。立って応援するファンに向けての配慮がされている

 

筆者は10回以上かつての芝生席に座ったことがあるので、昔懐かしさが失われたことへの寂しさはある。だが、新たに設置された外野のクッションシートは、1席あたりのスペースの広さやクッションによる座り心地の良さなどを考えれば、観戦時の快適性を確実に向上させている。また、内野の座席もクッションシートへと改修が行われている。

 

座席の改修は内・外野席にとどまらず、球場全体に及ぶ、たとえば、バックネットエリアの地下、グラウンドと同高度のエリアには、バー・ビュッフェを備えた「アメリカン・エキスプレス プレミアムエキサイト シート」が設置された。総収容人数483人、広さ約1000平方メートルという収容人数・広さは、12球団のバックネットエリアとしては最大である。

↑アメリカン・エキスプレス プレミアムエキサイトシートからの眺望

 

↑併設のラウンジでは、松坂大輔選手、デストラーデ選手など、ライオンズの歴史を彩った名選手たちのユニフォームや、優勝時のチャンピオンフラッグなどを展示

 

また、ネット裏前列には、「アメリカン・エキスプレス プレミアムシート」が登場。プロ野球史上最高をコンセプトに開発したという、フランスのメーカー・QUINETTE GALLEY社製のシートは、ここが球場であることを忘れさせるほどの座り心地の良さだ。

↑アメリカン・エキスプレス プレミアムシートSは、ずっと座っていたくなる座り心地の良さだった。ちなみに筆者が座っているエリアのシーズンシートは4席セットで374万円と高額ながら、すでに完売しているそう

 

↑アメリカン・エキスプレス プレミアムシートは、AとSの2種類がある。Sは充電用のUSBポートを装備している

 

↑アメリカン・エキスプレス プレミアムシートの目の前には、スコアラー席が設置されている。プロと同じ目線で観戦できる座席といえる

 

また、L字型4人掛けの「ネット裏テーブル4」、カウンターがついた「ネット裏カウンターシート」、6〜8人向けのソファ付き「ネット裏パーティテラス」と、席種のバリエーションがとにかく豊か。そのほか、中継ぎ登板に向けて投手が準備をするブルペン目の前には「ブルペンがぶりつきシート」など、ユニークな座席が多く新設された。席種の数は全28種類に及んでいる。

↑「ネット裏テーブル4」は、まるでオフィスの一室のよう

 

↑「ネット裏カウンターシート」。野球場の座席にカウンターがついているという発想が新しい

 

↑6〜8名での利用を想定した「ネット裏パーティテラス」。ビビットな赤も取り入れた、華やかな雰囲気の座席だ

 

↑ブルペンとスタンドの距離が近いことから、ファンに喜ばれていたメットライフドーム。そこでブルペンの目の前に「ブルペンがぶりつきシート」を設置した

 

↑最上段の立ち見席には「THERMOS ステンレスカウンター」が設置されている。飲食物などの置き所に悩まされがちな立ち見席の観客にとって、カウンターがあるのはありがたい

 

座席以外の改修ポイントでは、コンコースに設置されていた飲食店が刷新されたのも印象的だ。日本唯一のMLB公認カフェ「MLB Café」が「MLB café SAITAMA」としてNPBの本拠地球場としては初めてオープンするほか、英国風パブ「HUB」やライオンズOBの米野智人さんがオーナーを務めるヴィーガン料理店「バックヤードブッチャーズ」も登場。店舗数は77、総メニュー数は1000種類を超えた。

 

ファストフードから本格的な料理、カフェメニューからアルコールと、バリエーション豊富に取り揃えている。同球場の球場飯は、野球ファンの間では評判が高かったが、今回の改修でそのクオリティは格段にアップしたようだ。

↑球場の外周部には、多彩な飲食店が軒を連ねる

 

場外には、試合前から利用できる子ども向けの遊戯スペースが誕生した。低年齢向けの屋内遊具スペース「テイキョウキッズルーム」、6~12歳が対象の大型遊戯施設「テイキョウキッズフィールド」、西武鉄道で使用されていた列車を活用した「トレイン広場」の3つだ。

↑大型遊具が設置された「テイキョウキッズフィールド」。帝京大学との施設命名権契約を交わしており、「テイキョウ」の名を冠している

 

↑球場一塁側の外にあるトレイン広場には、実際に西武鉄道を走っていた101系電車をラッピングして展示。この電車のラッピング作業には2021年の新入団選手も参加した

 

そして、これらのドーム外施設を球場に入ったあとでもシームレスに利用できるよう、ゲートを西武球場駅の目の前に変更した。以前は球場内の1塁側・3塁側に分けて2つのゲートが設けられていたが、駅からスタジアムに向かう道の途上の1箇所に統一した形だ。このおかげで、毎回入退場をしなくてもスタジアム外周の施設を利用可能になっている。

↑西武球場前駅の改札を出ると、目の前に出現するスタジアムのゲート

 

観戦席から離れても、試合からは離れさせない演出の力

今回の改修でさらに注目したいポイントが、照明やサイネージだ。球場内外で試合展開をリアルタイムで共有しながら盛り上げる、さまざまな演出を導入。座席を立って試合から目を離している間でも、映像はもちろん、音や光で試合展開とその興奮をリアルタイムで伝えていくのだ。

 

たとえば、通常時なら販売メニューなどが表示されている売店のサイネージ。得点時などにはこれらの表示が瞬時に切り替わる。また、先ほど紹介した子ども向けの遊戯施設「テイキョウキッズフィールド」「トレイン広場」などにもサイネージが設置され、試合の展開を映し出すほか、試合展開にあわせた演出も場内と同様に行っている。こういった演出に使われる球場内外のサイネージの数は301にのぼる。

↑飲食店に設置されたサイネージ

 

野球の試合は長い。NPBのデータによれば、2021年のプロ野球の試合時間の平均は3時間11分もあったそうだ。家族連れでの野球観戦では、試合途中に子どもが観戦に飽きてしまうケースもあるだろう。だがメットライフドームでは、そんなときに子どもを併設された遊戯施設に連れていける。それと同時に試合の興奮も楽しめるというわけだ。試合の緊迫を伝える演出を見ながら遊んでいたら、遊具で遊んでいる子どもも「また試合が見たい!」と言い出すかもしれない。

 

球場の照明やビジョンにも変化があった。場内の照明はフルLEDとなり、水銀灯では不可能だった瞬時の滅点灯や照明の一括制御に対応。これにより、ヒーローインタビュー時の照明演出「ビクトリーロード」や、ホームラン時に選手の走路方向に合わせて照明の滅灯を走らせる演出が可能になった。

↑選手が守備位置につく際も、照明の輝度がゆるやかに切り替わる演出がある。選手がプレイをする直前に出る演出なので、プレイヤーの目がチカチカすることのないよう配慮している

 

↑ヒーロインタビュー時の照明「ビクトリーロード」では照明が落ち、インタビューが行われる1点が明るく映し出される

 

またこれらの照明器具は、選手のパフォーマンス向上を助ける存在でもある。照明の設置を担当したパナソニックによれば、過度な眩しさの原因となる光だまりをつくらないよう、VRソフトで照明の照射方法を検証し、最終的には選手やチーム関係者の確認・修正を経て現在の形になったという。事前に、照射方向が十分に分散するような設計で証明を設置していたが、選手やチーム関係者の要望が加わり、さらに光が散るよう調整を行ったそうだ。

↑照明機器をよくみると、向いている角度がひとつひとつ異なっているのがわかる。なお、球場内に設置されたLED照明は、すべてあわせて552台だ

 

野球場の照明は、競技の特性上、十分な明るさが求められる。だがそれが極地的な眩しさを生んでしまえば、選手がボールを見失ってしまうなど、試合結果を左右する問題を起こしかねない。プロ野球選手の輝かしいプレーは、”それを支える側のプロ”の技術があってこそ輝きを増すのだ。

 

さらに今回の改修では、センターバックスクリーンのビジョン「Lビジョン」を従来比約2倍のサイズに大型化。また、ホームベース側に横幅約10mのサブビジョンを新設した。また、バックネットのLED広告ビジョンをサイズアップし、イベントでの活用も見据えた球場外の「DAZN デッキ」には大型ビジョンを新設している。

 

そしてここまで紹介した、多数のサイネージや照明、大型ビジョン、場内のスピーカーなどの演出は、「コントロールルーム」で一括制御されている。ボタンをひとつ押すだけで球場内外のサイネージやLED照明、スピーカーが瞬時に連動して作動するというのだから驚きだ。

↑バックスクリーンの新「Lビジョン」は高さ13m、面積は600㎡。従来のものより、縦のサイズが大きくなった

 

↑バックネット側には、外野席からでも見えやすいサブビジョン(写真右上)、LED広告ビジョン(写真中央下)を設置

 

↑3塁側コンコース外に新設された「DAZN ビジョン」。試合の中継のほか、イベントにも活用される予定だ

 

↑コントロールルームの様子。演出担当だけでなく、試合のデータやカウントを打ち込むスタッフ、スロー映像を作るスタッフなどがおり、試合中は12名程度で運用しているという

 

なお、映像や照明と連動するスピーカーシステムはBOSE製のものを採用している。球場の音響は、空間の広さゆえ座席によって音の遅延が発生しやすいが、同球場ではドームの屋根に77台の分散型スピーカーを設置することでその問題をクリアした。そのほかのものもふくめ、スピーカーは球場内197台、球場外26台と、合計223台のスピーカーを設置。改修前のスピーカー数はわずか6台だったというから、この数字だけを見ても「ボールパーク化」に臨むライオンズの本気が垣間見えるだろう。

 

生まれ変わったメットライフドームでのバッティング体験を無駄に熱くレポート

さて、ここまで真面目にメットライフドームの改修内容についてレポートしてきた。だが、筆者的にはこの記事の本番はむしろここからである。というのも、今回メディア向けに行われた見学会では、取材陣がバッターボックスに実際に立って球を打つというバッティング体験が催されたのだ。こんなまたとない機会。野球は観る専門の筆者も、誠に僭越ながらバッターボックスに立たせていただくことになった。

 

今回の見学会の目玉のひとつが演出の刷新であることから、バッターボックスに入る際や打撃結果に対する演出に、プロと同様のものが使用される。ここまでは筆者も事前に聞いていた。

 

だが当日、驚きのサプライズが用意されていた。なんと、ウグイス嬢によるアナウンスがついてくるというのだ。メットライフドームのアナウンスといえば鈴木あずささん。北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士選手いじりで一躍有名になったあの鈴木あずささんである。

 

バッティング体験に挑む取材陣は、自らの写真などともにコメントを事前提出していた。これらのデータはバックスクリーンに表示するためのものなのだが、鈴木あずささんは、このコメントについても即興の一言を加えてくれるという。なんと恐れ多い。というわけで、筆者が提出していたコメントは下の画像のとおりである。

 

 

「ボカスカ打つ」

 

細かすぎるネタだろうか。だが西武ファンなら聞き覚えがあるかもしれないフレーズだ。元ネタは、2008、2009年シーズン、ライオンズに在籍していたヒラム・ボカチカ選手である。彼は、2007年オフ、クレイグ・ブラゼル選手、マシュー・キニー選手と同時にライオンズに入団。そんな彼らの活躍を祈り、当時の球団社長がこうコメントした。

 

「ボカチカにボカスカ打ってもらって、チャンスは(クレイグ・)ブラゼルにがんばってクレイグとお願いする。最後は白星をおおキニーでいきましょうか」

 

当時、このコメントをスポーツ紙で読んだとき、本職が阪神タイガースファンの筆者は真っ先に「打ってクレイグたのんマース」を思い出した。このダジャレが登場したのは1996年。当時まだ7歳だった筆者はリアルタイムでこのダジャレを目にしたわけではないのだが、この見出しの存在を中学生になってから知ったときに、力の抜けるようなこのダジャレが無性にツボったのだった。

※1996年シーズン、阪神タイガースにクレイグ・ワーシントン選手、ケビン・マース選手が入団。当時のスポーツ紙は、彼らへの期待を込めて「打ってクレイグたのんマース」との見出しを躍らせた。

 

「打ってクレイグたのんマース」が笑いのツボにハマる筆者は、「ボカチカにボカスカ打ってもらって(後略)」も、無論好きである。それゆえ、「ボカスカ打つ」というワードをコメントに入れたのだ。

 

しかし、メットライフドームのグラウンドに立った筆者は、このコメント内容を猛省していた。あれでは、ボカチカネタが伝わらんかったらどうしようとか、ヒヨっているようにしか読み取れないではないか。

「ボカスカ打ちます!」

シンプルに、これだけでよかっただろう。文末の(笑)も不要である。

↑なんとか気合を入れようと、バッティング前にポーズをとる筆者。緊張しながらも心ははしゃいでいる

 

バッターボックスに向かいながら、後悔の念を消しきれない筆者。だがその背中を後押しするかのように、しかし、鈴木あずささんは「打ちます!ボカスカと!!」といつもの声でアナウンスしてくれた。もはやネタがどうとかの前に、ボカスカ打つしかない。男は黙って打つだけだ。

↑なぜか4番にラインナップされた筆者。成績はもちろん架空のものだが、打率2割9厘、ホームラン40本は、なんとも味わい深い数字である。また、対戦相手のオーダーには実際のライオンズの選手名が並んでいるが、ベストオーダーではなさそうだ

 

打てるのは5球。打順が4番だったので、前の方々の打席を見ながらタイミングを取れるようにイメージはしていた。だが、案の定というべきか、最初の2球をあっさり空振りしてしまう。打席に入る前は外野に飛ばすことを目標にしていたが、これだとせめて1球でも当てることを目標にするしかないじゃないか。

追い詰められた筆者に、ベンチから声が飛ぶ。

「ハタノ、がんばれー!」

おそらく、バッティング体験前にお話をしていた他メディアの取材陣の方からだ。この応援のおかげか、3球目がようやくバットにヒットしてくれた。3塁線、ボテボテのファールではあったが、最低限の目標をクリアできたことでホッと胸を撫で下ろす。

 

さて、バッティング体験は残り2球。バットに当てることはとりあえず達成できたので、次はフェアゾーンに飛ばしたい。だが、4球目も3球目と同じようなファールで、最後の1球となってしまった。しかもその結果次第で、今回の改修の目玉のひとつであるLビジョンに3通りの演出が出ることになっていた。

 

演出の内容は、フェアゾーンの打球ならホームラン、ファールならファール、空振りであれば三者凡退。筆者の前にバッターボックスに入った方々は、結構な数の方が”ホームラン”を打っていた。ファールならともかく、ボテボテの打球でホームラン! と出てくるのも気恥ずかしいから、できるならヒット性の打球を飛ばしたい。だが、余計なことを考えていたらまたバットが空を切りそうだ。

 

もし空振りしたら、三者凡退の演出ではなく「ストラックアウト!」とでも流してほしい。いずれにせよフルスイングすることだけは心に決めた。

 

「5球目いきまーす」

スタッフの方から声がかかり、バッティングマシンから5球目が放たれる。

 

結果は…

 

ホームランという名のサードゴロ。3、4球目と似たような、勢いのない打球ではあったが、ボールはフェアゾーンに転がってくれた。

 

なお打席に入っているときは緊張しすぎて、今回の改修箇所である照明や演出に集中する余裕がまるでなかった。しかし、打撃を終えた直後、ホームランの演出で音や映像に加えて”光”の演出があるのは斬新であることにすぐ気付かされた。まさに「目の覚めるような演出」である。球場の座席や周囲の施設に加え、こういった新しい演出は、メットライフドームを久々に訪れる方を驚かすだろう。

 

たくさんの観客と興奮の渦が、早く戻ってきてほしい

新しい球場といえば、北海道日本ハムファイターズの「エスコンフィールドHOKKAIDO」が注目を集めている。だが、長期の改修を経て生まれ変わったメットライフドームも、オンリーワンな魅力を持つ球場であることを今回の取材で確信した。

 

コロナ禍のいま、球場やスタジアムが最大限のスペックを発揮するのはどうしても難しい。だがいつの日か、かつての日常が戻り、溢れんばかりのファン、選手たちの奮闘がもたらす興奮が、この球場を包むことを心から祈っている。

withコロナ2年目の2021年に売れたゴルフシューズ3選

ゴルフは新型コロナウイルスの流行をきっかけに屋外で安全に楽しめるスポーツとして注目を集め、若い世代を中心に新たに始める人が増えています。

 

日本最大手インドアゴルフスクールの「ステップゴルフ」のプレスリリースによると、2021年初夏(4・5月)に開催した無料体験キャンペーンに1690名が参加。2021年秋(9・10月)に開催した無料体験キャンペーンには1950名が参加したそうです。2020年5月に1万1000名弱だった会員数が2021年10月には1万8389名まで増加しています。

 

しかも、20代の入会時におけるラウンド経験の割合は、54%がラウンド経験なしで、女性に限ると68%がラウンド経験なしの新規ゴルファーです。そこで今回は2021年に売れたゴルフシューズを調査し、今どきのゴルファーの動向を探ってみました。

 

【その1】人気だったのは選手着用モデルではないゴルフシューズ

ニューバランス

MGS1001B

ニューバランスと言えば、契約アスリートで女子プロゴルファーの稲見萌寧選手が2020-2021シーズンで9勝を挙げ、賞金女王に輝きました。しかし、2021年に最も売れたのは稲見選手着用モデルの「UG2500」ではなく、選手の着用がない「MGS1001B」でした。このモデルが売れた理由についてニューバランスは次のように分析しています。

 

「日本人の足に合わせ、こだわった履き心地と、通気性、ミッドソールの反発性、確かなグリップ性と屈曲性を発揮するアウトソール、瞬時に最良のフィットが得られるBOA(R)フィットシステムなど、ゴルフに合わせた機能性と斬新なデザインがポイントで、ニューバランスならではの履き心地と機能性で多くのゴルファーに選んでいただきました」

↑2021年はソフトスパイクタイプよりもスパイクレスタイプが売れた

 

2021年にゴルフを始めた人の特徴として、プロゴルフツアーをきっかけにゴルフに興味を持ったわけではないことが挙げられます。今まで取り組んできたスポーツが自由にできなくなったり、周りでゴルフを始める人が増えたりして興味を持った人が圧倒的多数です。

 

そして、すでにコースデビューしている人もいれば、まだ練習場やゴルフスクールでコースデビューの準備をしている人たちもいます。ゴルフシューズにはソフトスパイクタイプとスパイクレスタイプがあり、プロゴルファーは多くの選手がグリップ力の高いソフトスパイクタイプを着用します。

 

ただし、ソフトスパイクは芝生の上を歩くことを想定して設計されているため、練習には向いていません。ゴルフ場でも練習場でもシューズを兼用したい人がスパイクレスシューズを選んでいるようです。

 

 

【その2】史上最軽量スパイクレスシューズが人気だった

フットジョイ 

SUPERLITES XP(スーパーライトエックスピー)

フットジョイのゴルフシューズも多くのプロゴルファーに愛用されていますが、2021年に最も売れたのはツアープロ用のモデルではない「SUPERLITES XP」でした。同シューズはフットジョイの数あるメンズシューズの中で最軽量の269グラム(26.0cm/片足 自社調べ)でありながら、かつてないほど優れたフィット感を実現しています。このモデルが売れた理由をフットジョイは次のように分析しています。

 

「単に軽いだけのシューズではなく、アウトソールのパターンに、世界中のプロゴルファーから絶大な支持を得るスパイクレスシューズ『PRO/SLシリーズ』にも採用される同型状のインフィニティアウトソールを導入しています。これにより、非常に高いグリップ力を発揮し、スイング時の優れたグリップ力と安定性を提供できるテクノロジーをベースに、ゴルフパフォーマンスの向上をサポートします」

↑メンズシューズ史上最軽量を実現しながら、インフィニティアウトソールで高いグリップ力を発揮している

 

「踵・甲部分をまんべんなく包み込むようにホールドする新構造“WRAPID(ラピッド)”を採用したことで、足とシューズの動きをより一体化し、足元のズレやブレを制御し、快適性と安定を両立させています」

 

プロゴルファーの着用も多い2社で、アマチュア向けのスパイクレスシューズが同時に売れているのは決して偶然ではないでしょう。

 

 

【その3】国内男子プロ着用による露出で人気に!

アシックス/ダンロップ

GEL-ACE PRO5 BOA(ゲルエース プロ5 ボア)

アシックスはゴルフシューズ分野でダンロップスポーツと業務提携しています。同社の2021年に発売したゴルフシューズの中で最も売れたのは「GEL-ACE PRO5 BOA」でした。このモデルが売れた理由をダンロップスポーツは次のように分析しています。

 

「国内男子プロゴルファー着用によるテレビ露出や、使用プロの着用感の良さを伝えるコメントムービー配信によるプロモーション効果と考えています」

 

↑こちらは多くの国内男子プロゴルファーが着用するソフトスパイク

 

コメントムービーを見ると、小池一平選手、塚田陽亮選手、植竹勇太選手、片岡尚之選手、稲森佑貴選手の5人がコメントを寄せていました。片岡選手は2021年5月のジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品でツアー初優勝を挙げています。

 

「片岡選手にはクッション性がよくて疲れにくいのと、特にホールド感が高くて履きやすいとコメントをいただきました」とのこと。

 

 

2022年は二極化がさらに加速!

ゴルフシューズ市場は今、プロゴルフツアーを通じて訴求する商品と、アマチュア向けに開発した商品に二極化していますが、今後はその流れがさらに加速していくことになりそうです。

 

そして2021年にゴルフシューズを購入した若い人たちが、数年後に2足目のゴルフシューズを購入するような展開になれば、今のゴルフブームが一過性のものではなく、本当のゴルフ人気が定着するのでしょう。

 

 

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今年一番の目玉選手!? ヤクルト・つば九郎のFA宣言にSNS上でオファー祭り

今年のストーブリーグの目玉となるか? シーズンを終え、来季に向けて選手の移籍や新外国選手の加入など編成で盛り上がる日本プロ野球。今季は例年にもましてFA宣言を行う選手が少なく、現状では中日ドラゴンズから福岡ソフトバンクホークスへ移籍する又吉克樹以外は、在籍チームに残留となる見込みだ。

 

そんな静かなオフシーズンに話題をかっさらっているのが、今季日本一を果たした東京ヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」だ。2012年以来のFA宣言を行なったつば九郎は、「すこしかんがえるじかんをください」とコメント。他球団への移籍をほのめかしている。しかも、宣言直後から獲得に乗り出そうとしている“団体”が殺到しているのだ。

 

 

早速獲得に乗り出したのは、独立リーグの新潟アルビレックスBC。「3年契約」「日本酒飲み放題」「新潟県産コシヒカリ食べ放題」という条件で獲得に乗り出すことを公式SNSで発表した。

 

 

さらに、同じく新潟県の燕市は市の新たなポスト「チーフマーケティングバード(CMB)の就任」「つば九郎米2896g+スプーン&フォークの出来高払」「4年複数年契約」に加え、追加条件も検討の上獲得を検討している。同じ「ツバメ」繋がりとしても、なんとか“大物選手”を獲得したいところなのだろう。

 

 

さらに、世界的に有名なレーシングサーキット「鈴鹿サーキット」もSNSで条件を提示。「国際レーシングコース走り放題 ※ただし営業時間外に限る」「タイヤカスさきいか食べ放題」という条件で提示の見込みだ。

 

 

 

その他、G-SHOCKや東京タワーなど他業種の有名どころからのオファーが続くつば九郎。話題の少ないストーブリーグで「一人勝ち」とも言える状態となっている彼が、どの団体を選ぶのか注目したい。

歩数計アプリ「Walkmetrix」を使えば、ウォーキングの質が上がるし楽しさもアップ!

GetNavi webでは、様々なランニングギアを【走って試して“優”言実行!】している中村優ですが、今回は、「走る」のではなく、「歩いて」製品レビューをしていきます!

 

ランニングは興味あるけど、走るのはどうしても億劫な人もたくさんいるはず。実は、私の周りもほとんどが「走っていない人」。いや、正しくは「走りたくない人」でしょうか……。そんな「走りたくはないけど運動不足は解消したい!」という人におすすめなのが、カシオとアシックスが共同開発したスマートフォンアプリ「Walkmetrix(ウォークメトリックス)」と専用G-SHOCK「GSR-H1000」です。ということで、中村優の歩いて試して優言実行!

 

今回は走らずに歩いて優言実行!

以前、走って試して優言実行にて、G-SHOCK「GSR-H1000AS-1JR」とスマートフォンアプリ「Runmetrix」を紹介しました。ランニングコーチアプリとしては非常に優秀だった半面、機能をフル活用するためには、G-SHOCK「GSR-H1000」のほかに、腰につける専用のモーションセンサー「CMT-S20R-AS」が必要でした。

 

【関連記事】

カシオ&アシックスの新ランデバイス「Runmetrix」の実力はどう? パーソナルコーチ機能は使える?

↑(左)G-SHOCK GSR-H100AS-1JR、(右)モーションセンサーCMT-S20R-AS

 

今回は、スマートフォンアプリ「Walkmetrix」と専用G-SHOCK「GSR-H1000」本体のみで使えるので、グッと利用しやすくなりました。ウォーキングというと、なんとなくランニングより運動強度が落ちるイメージがありますが、やり方によってはランニングと同等以上の運動効果が得られます。運動不足の方は、まずウォーキングがおすすめです!

 

心拍計&GPS機能付きG-SHOCKの最新モデル

今回、体験するGSR-H1000シリーズは新たにブラックカラーのモデル「GSR-H1000AST-1JR」を追加し、モーションセンサー無しの時計単体での販売を開始。また、スマートフォンアプリ「Runmetrix」に加えて、ウォーキングに適した「Walkmetrix」にも対応。

↑新色となるブラックカラーの「GSR-H1000AST-1AJR」4万4000円(税込)

 

↑心拍計&GPS機能を搭載しながら、耐衝撃構造と20気圧防水を実現したGSR-H1000シリーズの最新モデルです

 

ウォーキング専用アプリ「Walkmetrix」を体験

アクティビティはスマートフォンアプリ「Walkmetrix」か、G-SHOCK「GSR-H1000」で計測することが可能。まずは、スマホに「Walkmetrix」のアプリをダウンロード。もちろんiPhone/Android両方に対応してます。アプリの利用料は無料です。

↑「Walkmetrix」とは、カシオとアシックスが共同開発したウォーキングアプリ。ウォーキングを細かく分析して、パーソナルプログラム運動の習慣化をサポートしてくれます

 

使う人に合わせてウォーキングプログラムを作成してくれるということで、私もさっそく作成してみました。プログラムは「Health 体力向上」、「Beauty ダイエット」、「Fun リフレッシュ」3つの項目から選択可能です。

↑私は「Health 体力向上」を選択しました

 

さらに、「あなたの歩く速度は同年代に比べて速いほうですか?」「意気込みを教えてください」「1週間に何日ウォーキングを頑張れますか?」という、3つの質問があり、それらを答えると自動的にプログラムを作成してくれます。

↑年代や普段の歩行速度と目標に応じて、効率的で無理のない歩行プログラムを作成してくれます

 

プログラムの完成です! 1週間のウォーキングチャレンジなどもあるので、モチベーションアップにつながりますね。通勤の際に、地下鉄を1駅前で降りて会社まで歩くなど、ちょっとした工夫で毎日のウォーキングは達成することができそうです。ドラクエウォークやPkmin Bloomなどの、ウォーキングゲームとの相性も良さそう!

↑こちらが完成した私のプログラム

 

アプリと一緒に実際にウォーキング

私は、走る気力が無いときや、膝などを故障してしまったときは、ランニングではなくウォーキングをすることで体力を維持するようにしています。体力向上のためのプログラムはランナーにも合いそうです。まずはプログラムのノーマルウォークを20分やってみました。時計のスタートボタンを押すとGPSの受信を開始し、スタートボタンで計測開始です。

↑冬は手袋をしている場合が多いので、G-SHOCKの物理ボタンは押しやすくてGOOD!

 

↑走らずとも大きく腕を振って歩いていると、じんわり汗が滲むほど体が温まりました。20分はあっという間!

 

ウォーキング後は、Walkmetrixで自分のウォーキングを振り返ってみましょう。スマホのアプリを開いて、スマホが時計と接続すると計測データがアプリに転送されます。

↑歩行速度、歩幅を同年代と比較できます。歩行の状態に合わせて、改善のためのアドバイスを表示してくれます

 

このように、自分の歩行スピード、歩幅、心拍などを、同年代の平均と比較したスコアをチェックできます。大股で早歩きを意識して歩いたので、なかなか良いスコアが出た気がします。(持久力には自信があるのに!と思いましたが、ウォーキング時間が短いとスコアが低く算出されることがあるそうです)

 

また計測中、スマホの画面で歩行をサポートしてくれます。歩行ガイドメッセージやインターバルウォーキングインジケーター、歩行タイプ・残り時間を表示。ちなみに「GSR-H1000」を利用せず、「Walkmetrix」のアプリ単体で計測すると音声でアドバイスもしてくれます。心拍測定や持久力スコアの算出には、「GSR-H1000」が必要になります。

↑歩幅へのアドバイスをしてくれるなんて、まさにパーソナルトレーナーですね

 

ウォーキングを習慣化させるにはベスト

ウォーキングは日常に溶け込んで楽しめるアクティビティです。ランニングやほかのスポーツのように、ウェアなどを用意しなくても、いつでも始められます。通勤や日々の買い物の際に、アプリを立ち上げて歩いてみるなど、ウォーキングを習慣化させるためにはもってこいのアプリ&ギア。

 

運動不足の方へのプレゼントにもちょうどいいかもしれませんね。細かいデータが確認できるので、モチベーションを保ちながら楽しくウォーキングを楽しめると思います。「走りたくない」そこのあなたも、「Walkmetrix」とG-SHCOK「GSR-H1000」でウォーキングしてみませんか?

 

 

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歩数計アプリ「Walkmetrix」を使えば、ウォーキングの質が上がるし楽しさもアップ!

GetNavi webでは、様々なランニングギアを【走って試して“優”言実行!】している中村優ですが、今回は、「走る」のではなく、「歩いて」製品レビューをしていきます!

 

ランニングは興味あるけど、走るのはどうしても億劫な人もたくさんいるはず。実は、私の周りもほとんどが「走っていない人」。いや、正しくは「走りたくない人」でしょうか……。そんな「走りたくはないけど運動不足は解消したい!」という人におすすめなのが、カシオとアシックスが共同開発したスマートフォンアプリ「Walkmetrix(ウォークメトリックス)」と専用G-SHOCK「GSR-H1000」です。ということで、中村優の歩いて試して優言実行!

 

今回は走らずに歩いて優言実行!

以前、走って試して優言実行にて、G-SHOCK「GSR-H1000AS-1JR」とスマートフォンアプリ「Runmetrix」を紹介しました。ランニングコーチアプリとしては非常に優秀だった半面、機能をフル活用するためには、G-SHOCK「GSR-H1000」のほかに、腰につける専用のモーションセンサー「CMT-S20R-AS」が必要でした。

 

【関連記事】

カシオ&アシックスの新ランデバイス「Runmetrix」の実力はどう? パーソナルコーチ機能は使える?

↑(左)G-SHOCK GSR-H100AS-1JR、(右)モーションセンサーCMT-S20R-AS

 

今回は、スマートフォンアプリ「Walkmetrix」と専用G-SHOCK「GSR-H1000」本体のみで使えるので、グッと利用しやすくなりました。ウォーキングというと、なんとなくランニングより運動強度が落ちるイメージがありますが、やり方によってはランニングと同等以上の運動効果が得られます。運動不足の方は、まずウォーキングがおすすめです!

 

心拍計&GPS機能付きG-SHOCKの最新モデル

今回、体験するGSR-H1000シリーズは新たにブラックカラーのモデル「GSR-H1000AST-1JR」を追加し、モーションセンサー無しの時計単体での販売を開始。また、スマートフォンアプリ「Runmetrix」に加えて、ウォーキングに適した「Walkmetrix」にも対応。

↑新色となるブラックカラーの「GSR-H1000AST-1AJR」4万4000円(税込)

 

↑心拍計&GPS機能を搭載しながら、耐衝撃構造と20気圧防水を実現したGSR-H1000シリーズの最新モデルです

 

ウォーキング専用アプリ「Walkmetrix」を体験

アクティビティはスマートフォンアプリ「Walkmetrix」か、G-SHOCK「GSR-H1000」で計測することが可能。まずは、スマホに「Walkmetrix」のアプリをダウンロード。もちろんiPhone/Android両方に対応してます。アプリの利用料は無料です。

↑「Walkmetrix」とは、カシオとアシックスが共同開発したウォーキングアプリ。ウォーキングを細かく分析して、パーソナルプログラム運動の習慣化をサポートしてくれます

 

使う人に合わせてウォーキングプログラムを作成してくれるということで、私もさっそく作成してみました。プログラムは「Health 体力向上」、「Beauty ダイエット」、「Fun リフレッシュ」3つの項目から選択可能です。

↑私は「Health 体力向上」を選択しました

 

さらに、「あなたの歩く速度は同年代に比べて速いほうですか?」「意気込みを教えてください」「1週間に何日ウォーキングを頑張れますか?」という、3つの質問があり、それらを答えると自動的にプログラムを作成してくれます。

↑年代や普段の歩行速度と目標に応じて、効率的で無理のない歩行プログラムを作成してくれます

 

プログラムの完成です! 1週間のウォーキングチャレンジなどもあるので、モチベーションアップにつながりますね。通勤の際に、地下鉄を1駅前で降りて会社まで歩くなど、ちょっとした工夫で毎日のウォーキングは達成することができそうです。ドラクエウォークやPkmin Bloomなどの、ウォーキングゲームとの相性も良さそう!

↑こちらが完成した私のプログラム

 

アプリと一緒に実際にウォーキング

私は、走る気力が無いときや、膝などを故障してしまったときは、ランニングではなくウォーキングをすることで体力を維持するようにしています。体力向上のためのプログラムはランナーにも合いそうです。まずはプログラムのノーマルウォークを20分やってみました。時計のスタートボタンを押すとGPSの受信を開始し、スタートボタンで計測開始です。

↑冬は手袋をしている場合が多いので、G-SHOCKの物理ボタンは押しやすくてGOOD!

 

↑走らずとも大きく腕を振って歩いていると、じんわり汗が滲むほど体が温まりました。20分はあっという間!

 

ウォーキング後は、Walkmetrixで自分のウォーキングを振り返ってみましょう。スマホのアプリを開いて、スマホが時計と接続すると計測データがアプリに転送されます。

↑歩行速度、歩幅を同年代と比較できます。歩行の状態に合わせて、改善のためのアドバイスを表示してくれます

 

このように、自分の歩行スピード、歩幅、心拍などを、同年代の平均と比較したスコアをチェックできます。大股で早歩きを意識して歩いたので、なかなか良いスコアが出た気がします。(持久力には自信があるのに!と思いましたが、ウォーキング時間が短いとスコアが低く算出されることがあるそうです)

 

また計測中、スマホの画面で歩行をサポートしてくれます。歩行ガイドメッセージやインターバルウォーキングインジケーター、歩行タイプ・残り時間を表示。ちなみに「GSR-H1000」を利用せず、「Walkmetrix」のアプリ単体で計測すると音声でアドバイスもしてくれます。心拍測定や持久力スコアの算出には、「GSR-H1000」が必要になります。

↑歩幅へのアドバイスをしてくれるなんて、まさにパーソナルトレーナーですね

 

ウォーキングを習慣化させるにはベスト

ウォーキングは日常に溶け込んで楽しめるアクティビティです。ランニングやほかのスポーツのように、ウェアなどを用意しなくても、いつでも始められます。通勤や日々の買い物の際に、アプリを立ち上げて歩いてみるなど、ウォーキングを習慣化させるためにはもってこいのアプリ&ギア。

 

運動不足の方へのプレゼントにもちょうどいいかもしれませんね。細かいデータが確認できるので、モチベーションを保ちながら楽しくウォーキングを楽しめると思います。「走りたくない」そこのあなたも、「Walkmetrix」とG-SHCOK「GSR-H1000」でウォーキングしてみませんか?

 

 

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漫画のようなエフェクトで話題! ラ・リーガ公式が公開した久保建英のゴール動画が楽しすぎる

ラ・リーガのマジョルカに所属する久保建英が、アトレティコ・マドリード戦で途中出場。後半のアディショナルタイムに見事ゴールを決め、チームを勝利に導く今シーズン初ゴールを決めてみせた。

 

 

裏のスペースに全速力で抜け出した久保は、そのままボールを持ちドリブルでゴール前に。冷静に放ったシュートはキーパーの股を抜いてそのままゴールネットに吸い込まれていった。誰もが同点での決着かと思っていた試合を決める劇的な一撃に、ファンはもちろん久保も大興奮。

 

 

ゴールパフォーマンスの際にコケてしまった久保の動画を面白く編集した、クラブ公式YouTubeの動画も話題となっている。

 

 

さらに、ラ・リーガ公式SNSは久保の劇的なゴール動画を、漫画のようなアニメーション付きで公開。ダッシュする久保の後ろには風がなびき、放たれたボールは閃光を上げながらゴールネットへ飛び込む。この面白い編集にファンたちも熱狂。「加工w」「ナイスゴール」「伝説の始まりをみた」など、久保の今季初ゴールを祝福した。

 

怪我からの復帰を果たし、チームの中心選手としてさらなる活躍を見せてくれそうな久保。日本のW杯出場に向けて、代表戦での活躍も待ち望まれる。

南野がお好み焼きを紹介! リヴァプール公式SNSが公開したローカルフード動画が面白いと話題

各国の助っ人たちが紹介する、一風変わったグルメ動画が話題となっている。SNS上で人気を集めているのは、プレミアリーグのリヴァプールFC公式アカウントが投稿した1本の動画。

 

 

「NH Foods/日本ハム」プレゼンツで制作されたというこの動画には、日本代表の南野拓実、セネガル代表のサディオ・マネ、ギニア代表のナビ・ケイタの3選手が出演。各国の郷土料理の紹介と、そのフードについての思い出エピソードが語られている。

 

 

まず「リヴァプールで好きな食べ物は?」という質問に対しては、南野がフィッシュ・アンド・チップス、マネとケイタはパスタと回答。続いて、各国の料理として南野が紹介したのはお好み焼きだ。

 

「日本のおかずパンケーキ」として提供されたこの料理に対して、「お母さんがこういうお好み焼きを作ってくれたんだ」と語る南野。「家族や友人と食べるのは僕にとってとても特別なことだよ」という彼の説明に興味津々の2人。南野が「10点中9点」をつけると2人も「美味しいよ」「9点だね」「もう少し食べたい」と大絶賛した。

 

続いて、サディオがセネガルの揚餃子「ファタヤ」、ナビが伝統的な煮込み料理「イェティセ」を紹介。和やかな雰囲気で、各国の料理に舌鼓を打った。

 

 

「タキ(南野)はとても良いやつだ」などと語る2人の様子に、南野がチームに溶け込んでいる雰囲気がわかるこの動画。普段とは違う彼らの様子を楽しむためにも、サッカーファンはぜひチェックしてみてほしい。

平成の怪物も号泣! イチロー氏登場の松坂大輔。引退セレモニーに感動の声続出

平成の怪物がグラウンドを去る。今シーズン限りでの引退を発表した西武の松坂大輔がファン感謝祭での引退セレモニーに臨んだ。ホーム球場でメットライフドームの駅では引退登板の写真がプリントされた記念乗車券が販売されるなど、まさに松坂一色になったこの日。球場では出身校である横浜高校の元監督・渡辺元智氏の他、WBCで監督を努めた王 貞治球団会長、巨人の原 辰徳監督など、松坂とゆかりのある人物からのビデオメッセージが放映された。

 

 

その後、ファンやチームメイトへの感謝の他、様々な苦労があったことなど、自らの思いを引退スピーチで語った松坂はグラウンドを1周。ファンへの最後の挨拶を終え、グラウンドを立ち去ろうとしたその時、「もうひとつスペシャルメッセージをお預かりしています」とアナウンスされビジョンを注目すると、そこにはシアトル・マリナーズのユニフォームを着用したイチロー氏の姿が。

 

 

このサプライズに松坂は驚きの表情を隠せず頭を抱えた。動画内では「大輔、どんな言葉をかけていいのかなかなか言葉が見つからないよ」「だから僕にはこんなやり方しかできません。許せ大輔」と語りかけるイチロー氏。その後、ビジョンに松坂の背中が映し出されるとどよめくスタジアム。なんと、イチロー氏本人が登場し、松坂に花を渡したのだ。このダブルサプライズに松坂も涙をこらえきれずに号泣。固い握手を交わすと、イチロー氏は一礼して颯爽とスタジアムを去っていったのだ。

 

 

球界を代表するレジェンドの粋なはからいにSNS上では「許せ大輔はかっこよすぎるでしょ……」「まさに平成が終わった瞬間だった」「こんなの泣くしかないやん」「震えた」と感動の声が続出した。WBCでのMVP獲得など、日本球界のみならず世界を驚かせた平成の怪物。次なるステージではどのような活躍をみせるのか、期待しよう。

アメリカ版「お金配りおじさん」はケタ違い! メイウェザーのベンツプレゼント企画がエグすぎる

先日、自身のSNSに投稿を行ったフロイド・メイウェザー。そこに書かれていたのは、世界中の度肝を抜く、衝撃的な「プレゼント企画」だった。

 

 

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全身黒のコーディネートに身を包んだメイウェザーの後ろには、真っ白の高級車メルセデス・ベンツが。写真に添えられていた文章は「このベンツをプレゼントします」の文字。そう、このプレゼント企画はメイウェザー本人のベンツをフォロワーにプレゼントするというものなのだ。

 

 

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日本でもSNSでのプレゼント企画は多数行われているものの、ここまでの規模感の物は前代未聞。コメント欄では「応募した!」「ハッピーサンクスギビング」「車もいいけどお金をくれよ」など、これまでに1万を超えるコメントが殺到している。

 

 

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「Money(金の亡者)」として、過去にも多数の成金投稿をしているメイウェザーだが、ベンツをプレゼントするのはさすがの一言。

 

その、気になる応募方法は、メイウェザーではなく投稿内で紹介しているアカウントをフォローするのみだという。ベンツが欲しい人はチェックしてみては?

首相官邸も異例のメッセージ! 満票MVP受賞の大谷に各界からお祝いの声続々

またひとつ新たな歴史を刻んだ。メジャーリーグ(MLB)ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平が、今季のア・リーグMVPに選出された。

 

 

全米野球記者協会の会員、全員の支持により「満票」でMVPに選出された大谷。満票での獲得は、2015年のブライス・ハーパー以来という快挙だ。今季は打者としてホームラン46本、打点100、盗塁26という成績を残しながら、投手としても9勝、156奪三振という、まさに二刀流として最高の結果を出してみせ、下馬評通りのタイトル獲得となった。

 

 

 

 

この快挙に、とんねるずの石橋貴明は「大谷さぁーーーーーん! MVP おめでとうーーーーー! 満票!!!!!!!!!! 当然ですね!!!!!!!!」と自身のSNSで投稿。一人の野球ファンとして喜びを爆発させた他、野球好きとして知られている芸能人たちから続々とお祝いのメッセージが投稿された。

 

 

大谷へお祝いのメッセージを投稿したのは芸能界だけではない。なんと、首相官邸の公式SNSも「大谷翔平選手のシーズン MVP !大変な偉業であり、国民として大変誇らしく思います。心から祝福します。」と投稿。政府機関までもが、大谷の偉業を祝福したのだ。

 

 

今季の活躍で、来年以降の起用法がますます注目されることになる大谷。負傷によりシーズンのほとんどを欠場したマイク・トラウトの復帰や、メッツから移籍が発表されたノア・シンダーガードなど戦力が充実することで大谷の成績もより一層伸びる可能性がある。さらに進化していくであろう二刀流・大谷の来季にも注目だ。

粋な図らいに涙…。引退発表の大久保に対する古巣フロンターレファンの行動に感動の声

今季限りでの現役引退を発表している、セレッソ大阪の大久保嘉人。2度のW杯出場を果たしたストライカーの突然の引退発表には、セレッソサポーターのみならず多くのサッカーファンが衝撃を受けているだろう。

 

 

「大久保嘉人のプレースタイルが、いろいろなチームの選手、ファン・サポーターの皆さまにご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思っています」と、異例の謝罪も含まれた大久保からの公式コメント。記録にも記憶にも残るであろう日本を代表する“点取り屋”の、真摯な言葉に心を動かされたサポーターも多いはず。

 

 

 

 

 

発表を受け、大久保が過去に在籍していたチームの公式SNSは次々と惜別のコメントを投稿。「出会う前に抱いていた印象とは真逆で(笑) 私達スタッフ全員は、今でもこれからもヨシトの大ファンです」「素晴らしい数々のゴールを忘れません」「若手選手を叱咤激励して成長を促すなど多くを残してくれたヨシト」など、そのコメントには大久保がやんちゃながら誰からも愛されるキャラクターであったことが伝わってくるものばかりだ。

 

 

さらに、先日行われたセレッソ大阪対川崎フロンターレの試合では、ファンからの素敵なサプライズもあった。古巣のサポーターへ挨拶に向かう大久保のバックでかかっているのは、川崎時代のチャント。

 

セレッソ側が用意した粋な演出のなか挨拶を行うと、ゲーム後スタンドにとどまり続けたフロンターレサポーターは、大久保に対する横断幕を掲げ、それに応えたのだ。この一連の演出に「泣ける」「川崎の選手、サポの温かさに感動しました」など、SNS上では感動の声が続出している。

 

 

前人未到のJ1通算200ゴール目前での引退発表。残り数試合での達成は現実的には厳しいかもしれないが、「彼ならやってくれるのでは?」と思わせてくれるのが大久保の凄いところ。日本を代表するストライカーは、一体どのような最後を迎えるのだろうか。その勇姿を目に焼き付けたい。

ダルビッシュも感嘆! プロ経験なしの日本人ブルペン捕手がSFジャイアンツのコーチに就任

日本人選手としては、イチロー以来のシルバースラッガー賞を受賞したほか、今年度のア・リーグMVPも確実視されるなどフィーバーを巻き起こしている大谷翔平。名実ともに世界最高峰のプレイヤーに成長した大谷に全米が熱狂しているなか、とある一人の「サムライ」の偉業に、日本の野球界から大きな賛辞の声が集まっている。

 

 

先日、サンフランシスコ・ジャイアンツにて14年間ブルペン捕手を努めた植松泰良氏が、来シーズンからアシスタントコーチに昇格することが発表された。フルタイムでメジャーのコーチを務めるのは、日本人としては初めてとなる偉業だ。

 

植松氏は高校卒業とともに、トレーナーを目指し単身でアメリカへ留学。その後ジャイアンツ傘下のチームにてインターンとして採用された後、ブルペン捕手として正式に採用されたという経歴の持ち主。プロでの経験は一切ないものの、ブルペン捕手としての実力の他、打撃投手など裏方での仕事が評価され、今回コーチとして採用されることになったという。

 

 

そんな苦労人の偉業に対して、メジャーリーグ(MLB)で活躍する名投手も感嘆の声をあげている。サンディエゴ・パドレスに所属するダルビッシュ有は、このニュースが報じられたSNS投稿を取り上げ「凄いなぁ。。」と反応。長年MLBの一線で活躍しているダルビッシュからも、大きなリスペクトが寄せられた。

 

 

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今シーズン、MLB最多の107勝を挙げた名門にてコーチを務める植松氏。彼の手腕がチームにどのような影響を与えるのか、早くも来シーズンが楽しみだ。

「W杯のゴールが忘れられない」元日本代表・玉田の引退に惜別のメッセージが続々

日本サッカー界の発展に貢献した名選手が、また一人ピッチを去る。V・ファーレン長崎に所属する、元日本代表の玉田圭司が2021年シーズンでの引退を発表した。

 

 

チームの公式サイトで引退を発表した玉田。声明の中で「まずは、今日11月11日11時11分に発表したいという僕のわがままを聞いてくださったクラブにとても感謝しています。」と語ると、これまでに所属したチームや日本代表関係者、ファン・サポーターに向けて感謝の想いを綴った。

 

玉田といえば、2006年のドイツワールドカップ、ブラジル戦でみせた衝撃的な先制ゴールだろう。左サイドからのスルーパスに抜け出し、ゴールネット左隅に突き刺したことにより、王者ブラジルを本気モードにさせ1-4の惨敗となったこの試合は今でも語られる事が多い伝説の一戦だ。

 

 

V・ファーレン長崎の公式SNSで玉田の引退コメント動画が公開されると「ブラジル戦でのゴールが忘れられません」「私にとって永遠にヒーロー」「長崎のためにありがとうございました」など、ファンからは多数の惜別コメントが届いた。

 

 

 

 

さらに、過去に所属した名古屋グランパスも「名古屋を愛し名古屋に愛される男」のハッシュタグをつけ玉田の引退を労う投稿を行なった他、柏レイソル、セレッソ大阪もリスペクトを込めたメッセージを投稿。

 

 

ともに名古屋でプレーした金井貢史からも2ショットの写真を添えたメッセージが投稿されるなど、現役選手からもリスペクトを集めていた日本サッカー界屈指のドリブラー。残りのシーズン、その勇姿を目に焼き付けたい。

やはりスターだ! 新庄剛志・日ハム監督就任の裏で仲間たちの組閣匂わせ投稿にファン大注目

これまでの常識を覆す、新たな監督像を作り上げていく。北海道日本ハムファイターズ新監督への就任が発表された新庄剛志。

 

 

北海道移設1年目から選手として活躍し、北海道での初優勝の立役者となっただけでなく、現在におけるパ・リーグ人気の礎を築いた男が新たなチャレンジに挑む。昨年、現役復帰を目指しトライアウトを受けたものの、NPBからのオファーがなく、野球に関する活動を終了するかと思われたが、まさかの監督就任。

 

先日行われた就任会見でも、ド派手なオーダーメイドスーツで登場した新庄。「選手兼監督として契約を結んでもらい」「これからは顔を変えずチームを変えていきたい」とジョークを繰り広げ、会場を笑いに包んだだけでなく「優勝なんか目指さない」「背番号1は自分が付ける」と、新庄らしい会見となった。

 

新庄監督就任に関して、もうひとつ盛り上がっているのがコーチ陣の選定だ。ファンの中では「日ハム優勝メンバーが揃うのでは!?」とにわかに噂されているが、SNS上ではその当事者たちが“匂わせ”発言をして話題となっている。

 

 

新庄と共に、外野手として日本ハムを盛り上げた森本稀哲氏は「近日中にはお出しできるかな~」と投稿。これに対して「外野守備は任せたよ」「エンタメコーチですか!?」と、新庄監督の脇を固めるコーチ陣としての入閣を期待するコメントが殺到した。

 

 

また、日本ハムのエースとして活躍した岩本 勉氏も「ネットニュースって凄いなぁ」と投稿。これに対しても、岩本氏の投手コーチ就任を期待する声が集まっている。

 

 

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「自身で新たな監督像を作っていく」と宣言している新庄。2023年に新球場開業を予定している日本ハムファイターズが、新庄と共に新たなムーブメントを巻き起こすのか? ユニフォームに身を包む新庄の姿を全ての野球ファンが待ち望んでいる。

さすがはトッププレーヤー! 錦織が公開した新愛車に「かっこよすぎる」の声殺到

男子テニスの錦織 圭が自身のSNSで公開した、新たな愛車がファンの間で話題となっている。

 

 

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錦織が公開した写真は、納車されたばかりかと思われるピカピカの新車を横に笑顔で写った一枚。クルマのメーカーは世界的に有名なジャガー。同社のブランドアンバサダーを2014年から努めている錦織は投稿内で「ジャガーファミリーであることに感謝しています」「今日、新モデルの車をゲットしました」「ありがとう」と英語で綴っている。

 

シックな印象のディープなブルーのエクステリアに、高級感あるホワイトのレザーシート。まさに世界のトッププレーヤーが乗るにふさわしい一台だといえるだろう。

 

 

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この写真を投稿すると、ファンからは「かっこいい!」「素敵な色ですね」リッチな新車を羨むコメントに加え「家族増えてもゆったり乗れそう」など、5月に妻の妊娠を発表した“パパ”錦織に対しての声なども届いた。

 

 

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家族が増え、さらなる活躍が期待される日本のエース錦織だが、腰痛の影響から、次戦として予定していたマスターズ・パリ大会を欠場することを発表している。今シーズンの最終戦までに復帰できるかは現時点では未定ではあるが、コートに戻ってきた際には、最高のパフォーマンスで躍動する錦織の姿に期待したい。

育ての親も涙。栗山監督退任セレモニー「世界の大谷さん」登場に感動の声続出

今季限りでの退団が発表されている、北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督。10年という長期政権を築いた名将の退団は、球団にとってもひとつの節目となる出来事だろう。

 

 

現在、日ハムで活躍する選手の中には、栗山監督が育て上げた「栗山チルドレン」の姿も目立つ。近藤健介、西川遥輝らスタメンを張る選手のほか、今シーズン途中に巨人にトレードとなった中田 翔など球界を代表する選手が数多く育ったのは事実。こうして様々な選手が大きく成長した中でも、栗山監督の最も大きな功績として語られるのが大谷翔平の二刀流育成プランだろう。

 

 

高校卒業後、直接のメジャー挑戦を表明していた大谷をドラフト一位で強行指名。当初は、入団を拒否しての渡米の可能性が高いと言われた中、丁寧な二刀流育成プランを説明し、NPBでの二刀流挑戦に力を貸すことを約束。

 

 

言葉通り、二刀流としての起用を続けた栗山監督の期待に応えるかのように、日本で圧倒的な成績を残した大谷はポスティングシステムを利用してMLBに挑戦し、今季はついにMVP候補となるほどの活躍をみせ、メジャーの舞台でも二刀流を成功させたのだ。

 

 

そんな“息子”から“父”へ。栗山監督の最終戦で行われたセレモニーで、素敵なプレゼントが届いた。試合後に行われたセレモニーの動画に、シーズンを終えた大谷翔平がサプライズ出演。「今こうして周りの人に少しずつ受け入れてもらえているのは、栗山監督がいてくれたからです」と、退任する栗山監督へ感謝のメッセージを送ったのだ。

 

VTRを見ながら涙を堪えるような表情を見せた栗山監督に、ファンからは「栗山監督は皆の監督であり皆のお父さんのような、そんな存在だったのかなと思ってます」「大谷も泣きそうになってるし」「どこファンとか関係なしに栗山監督はみんなに愛されていたと思う」と、感動の声や10年間の栗山監督の功績を労う声が殺到した。

 

 

新監督として、OBである新庄剛志氏の就任が正式発表された日ハム。名将が残したDNAと新たな戦力の融合により、最下位からの逆襲となるか注目したい。

ニューバランスのオンライン・ランニングイベントはひと味、違いました。「NB FuelCell 10K CHARGE」のオープニングランに潜入!!

ニューバランスは、「WHY YOU RUN?」をキーワードに、走り出した人に向けたオンラインイベントやキャンペーンを展開しています。走る理由やきっかけは人それぞれ。走る人の数だけ、それぞれのストーリーがありますよね。

 

昨今、オンラインランイベントは増えておりますが、ニューバランスのオンラインイベント「NB FuelCell 10K CHARGE」はまた一味違うかも!? と嗅ぎつけた私、走るタレント中村優、イベントスタート当日10月8日に開催されたオープニングランイベントに潜入してきました!

 

NB FuelCell 10K CHARGEって何??

まずは簡単にNB FuelCell 10K CHARGEの説明を。10月8日〜11月28日までのイベント開催期間中に10kmを走れば誰でもエントリー可能。スペシャルサイトのエントリーページから、走行距離を計測できるランニングアプリのスクリーンショットなどをアップロードすると、参加者が走った距離がチャージされていきます。

 

事前登録の必要がなく、全国どこからでも好きなタイミングに参加でき、期間中は何度でも参加が可能。参加者が走行距離をどんどんチャージして、みんなで東京からニューバランスの本社があるアメリカのボストンまでの距離(1万810km)を目指そう! という、新しい形のオンラインイベントです。

↑事前登録不要、参加費も無料です。ゲーム感覚で楽しみ、みんなで喜びを共有できます

 

それぞれ目標距離が定められている5つのステージがあり、目標をクリアするたびに各ステージのゲストと、レイザーラモンRGさんによる音声コンテンツを聴けるようになるので、走行距離がチャージされていく達成感をより感じられそうですね。

 

ランステ利用もできるカフェ&ホテル「OUROUR」からスタート!

そんなオンラインイベントNB FuelCell 10K CHARGEの開催初日に、まずは皆で走ってがんがん距離をチャージしましょう! ということで参加したオープニングラン。ランニングステーションとしても利用できる浅草橋のカフェ&ホテル「OUROUR(アゥア)」(※現在は宿泊は休業しております。)を拠点に、個性豊かなランナーたちと、グールプランで10km走って距離をチャージしました。

↑ラン友の山本まさみちゃん&ヤハラリカちゃんも参加

 

OUROURから墨田川の河川敷まで歩き、トレーナーによるウォーミングアップを実施してから、いよいよランニングです。「速い」「ゆっくり」の2チームに分けて走りだします。

↑もちろん私は「ゆっくり」チームへ(笑)。さぁ、スタートです!

 

↑1km7分ペースで、隅田川沿いを浅草へ

 

↑この日は、非常に暑く、走り出した瞬間から汗が噴き出ます

 

少し浅草の雰囲気を楽しんでから、隅田川を渡りスカイツリー方面に行くのかと思いきや…。三ツ目通りを南下して、休憩スポットの木場公園へ。ここまでおよそ6km。

↑暑くて、少しバテ気味でしたが、用意していただいたフローズンジュースで体が生き返りました。やっぱり皆で走るのって楽しい!

 

少し休憩して、木場公園からは残り4km。帰りは両国から隅田川を渡って、スタート地点に戻ります。

↑無事にゴールです。ゴールをしたら、時計の写真でも、スマホのランニングアプリでも、NB FuelCell 10K CHARGEイベントページからアップロードすると、10kmがチャージされる仕組みです!

 

FuelCell PRISM v2 実走レビュー

イベントタイトルにもなっている「FuelCell(フューエルセル)」というのは、ニューバランスが開発したミッドソールプラットフォームのことで、反発性と軽量性を両立したミッドソールです。FuelCellシリーズとして、ランニングの強度や用途別に様々なモデルが展開されています。

↑今回のオープニングランイベントで履いたシューズは、「FuelCell PRISM v2」

 

薄いけど薄すぎない、抜群の通気性を備えたアッパーは、「N」のロゴ部分でサドルサポートの役割も果たしてくれるそう。さらに内側は安定感を増すためのメッシュデザインになっています。

 

ソールは、内側の山型になっている部分が他の部位より硬くなっているメディアルポストと言われるもので、足が着地時に内側へ倒れ込む「オーバープロネーション」を防止してくれます。簡単にいうと安定性が高くなり、故障もしづらくなるということです。

↑走り始めたばかりの人が走ることを続けられるかどうかは、故障をしないということが重要だと思うので、これから走り始めたい、という人にもおすすめです

 

↑イベントで着用したこちらの「Q Speed ロングタイツ」は、腰のサイドにあるポケットにiPhone(XS)がすっぽりと縦に入ります。走っていても重さも感じずタイツもズレないので、身軽に走りたいときに重宝しそうです。

 

前作「FuelCell PRISM v1」も反発性と安定性のバランスが良く、お気に入りのランニングシューズの一つだったのですが、FuelCell PRISM v2は、FuelCellミッドソールがv1よりも厚くなったからか、さらに履き心地が柔らかい印象です。

↑この日は10km、また別の日に18kmほどの長距離を走った時も、柔らかな履き心地が着地衝撃から脚を守ってくれているようで、走行中疲れを感じにくい気がしました

 

2021年、スポーツの秋にFuelCell PRISM v2を履いてNB FuelCell 10K CHARGEイベントに参加してみてはいかがでしょう。「WHY YOU RUN?」きっかけはなんだっていいんです。普段走っていない人も、ぜひ、走り出してみてください。新しい楽しみが見つかるかもしれません。

 

NB FuelCell 10K

https://10kcharge.com/

 

 

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コレ欲しい! ニューバランス「1300」ゴルフシューズにマッチする限定コレクション7アイテム

ニューバランスジャパンとTSIは、ゴルフシューズ「MG1300JP」を限定発売しました。今回はシューズだけでなくINSPIRED PAC として、アパレルやアクセサリーのコレクションも限定展開。

 

復刻を重ねる度に完成度が増す名品「1300」からインスピレーションを受け、1300ゴルフシューズにマッチするアパレルを考案したパッケージシリーズ。ニューバランスブランドの最高峰を象徴するシューズにふさわしいコレクションが誕生しました。

 

【その1】環境配慮と機能性を両立した中綿ブルゾン

FULL ZIP WIND BLOSON

5万3900円(税込)

高い撥水性と透湿性を持つ機能素材「Diaplex TypeC」を使用したハイスペック中綿ブルゾン。身頃裏地全面に中綿と裏地が一体化した機能メッシュ素材「Octa cpcp」を採用し、さらに重ねた薄い中綿には「ソロナ」を使い、環境配慮と性能を高いレベルで両立した1着。 後身頃にはレトロフューチャームードのある1300ロゴを厚盛のラバープリントを、右前身頃には1300が持つ飽くなき追求を14本のインジケーター風のグラフィックで表現しています。

 

【その2】1枚で2つの効果を得られる防寒効率の高いミドラー

HYBRID L/SLEEVE CREW NECK PULLOVER

2万8600円(税込)

1970年代後半にアメリカのポーラテック社が開発した高機能フリース素材「POLARTEC WINDPRO」をメインに使用しつつ、機能面を考慮しストレッチタフタを部分使いしハイブリッドなデザインに仕上げたプルオーバー。一般のフリースの4倍の防風力と保温性により、1枚で2つの効果を得られる防寒効率の高い高機能なミドラーです。

 

【その3】穿き心地も抜群のジョガーパンツ

JOGGER PANT

2万5300円(税込)

ハイパワーなストレッチ性とイージーケア、マットな表面感が特徴のストレッチタフタ素材「LYCRA」を使用。裏地全面に中綿と裏地が一体化した機能メッシュ素材「Octa cpcp」を採用し、中綿の吹き出しや片寄りも少ない軽量かつ高い保温性を実現。股下72㎝/9分丈のリラックスシルエットにしたジョガーパンツは穿き心地も抜群。

 

【その4】ミリタリーテイストのヘビーデューティーキャディバック

CADDIE BAG

7万5900円(税込)

サープラスをイメージソースに、番手・組成・カラーの異なる「CORDURA」素材をパッチワーク状に配し、1300からインスパイアされたカラーリングや人工スエードを加えたミリタリーテイストのヘビーデューティーキャディバック。46インチのクラブの出し入れもスムーズに行え、一目で番手が分かりやすい機能的な設計となっています。[9インチ/46インチ対応/4Kg/仕切り数5/フルレングスセパレーター]

 

【その5】抜群の耐久性を誇るカートバッグ

CART BAG

1万9800円(税込)

抜群の耐久性を誇る組成の違う多種類の「CORDURA」を使用したカートバッグ。フロント正面とサイドには、ウェビングテープを使ったモールシステムを採用。ボールやTEEを入れるのに便利で、脱着が可能なモールドウレタンポーチが接続されています。背面にはスコアカードや携帯電話、小物などを収納できる3つに小分けされたポケットに人工スエードのフラップポケットを採用し、ミリタリー感をプラス。取り外しできるアルミコーティングシートがインナーにセットされ、ドリンクなどの保温保冷に役立ちます。

 

【その6】3WAY仕様のヘッドウエアは今シーズン特にオススメしたいアイテム

3WAY HYBRID CAP

8580円(税込)

高い撥水性と透湿性を持つ機能素材「Diaplex TypeC」と中綿と裏地が一体化した機能メッシュ素材「Octa cpcp」を抱き合わせた、軽量かつ高い保温性を有する3WAYの6パネルキャップ。脱着式のニットイヤーマフには継承ポリエステル糸「AMOSSA」を使用し、側面にNBロゴを刺繍で入れたスポーティーなデザイン。ミニマルなデザインながら高い機能性を合わせ持ちます。

 

【その7】履きやすさと機能性を細部まで追求したミディアムショートソックス

MEDIUM SHORT SOCKS

2310円(税込)

履きやすさと機能性を細部まで追求したミディアムショートソックスのレッグ部分には、毛羽が少なくきれいな光沢が特徴の高品質コットン繊維「DUAL ACTION」を使用。背面に1300のロゴを大きく表現したデザイン。ソールのラバープリントは、スイング時の体重移動を抑える滑り止めの効果も兼ね備えています。

 

 

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ウソ!? ホント!? ブンデス公式が投稿したハーランドの神業動画が話題

ブンデスリーガ公式SNSが投稿した1本の動画が、サッカーファンを中心に話題となっている。

 

 

動画に写っているのは、ノルウェー代表でボルシア・ドルトムントに所属するアーリング・ブラウト・ハーランド。シーズン後に欧州ビッグクラブによる争奪戦が確実視されているこの“神童”が、話題の主である。

 

PKの位置でおもむろにボールを並べだすハーランド。横に並べるかと思いきや、3つのボールを重ね、縦に並べている。これだけでもなかなか難しいはずだが、次の瞬間ハーランドは驚きの神業をみせる。なんと重ねたボールを上から順に蹴り、ゴールポスト左隅にかかっている的に向かって当てているのだ。

 

 

ボールの真ん中を正確に蹴っているため、重ねたボールは微動だにしない。そして、3つのボール全てが的に当たるというこの神業を成功させると、ハーランドも頭を抱えて驚きの様子をみせている。

 

この動画が公開されると、サッカーファンから多数のコメントが殺到。「信じられない、どうやっているんだ!?」「ウソだろ!?」「どうやってボールを重ねているかすらわからないよ」と、その多くがハーランドのテクを称賛するものだった。

 

 

ドルトムント公式も「これは本当です! 私達を信じてください」と、同じ動画を公開しているものの、ネット上では、実はこの動画は巧妙に編集された「ネタ動画」ではないかとの噂も広まっている。果たして、本当なのかウソなのか。続編としてネタバラシがあることを期待したい。

涙に笑いに感情が爆発! 斎藤佑樹の引退試合でチームメイトがしかけたサプライズが感動的

世代を代表する投手がマウンドを去る。先日引退を発表した北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹が、ホームゲームで引退登板を迎えた。

 

 

1点リードの7回、先発・上沢直之の受け2番手として登場した斎藤。自身の名前である「佑樹」にちなんで使用していたテーマソング「勇気100%」をバックにマウンドへ上がった。現役最後の投球で、フルカウントまでもつれた福田周平との対戦。結果は惜しくも四球となったが、スタンドからは大きな拍手が。笑顔でマウンドを後にした斎藤だったが、ベンチで栗山英樹監督に声をかけられると、我慢していた涙が頬を伝った。

 

 

1988年生まれの野球選手がみな「ハンカチ世代」「斎藤佑樹世代」と呼ばれるなど、世代を象徴する投手として背負った重圧は相当なものだっただろう。試合後に行われたセレモニーでは、ファンに向かって自身の想いを伝えながら涙を流した。

 

 

そんな中、球界を代表するムードメーカー杉谷拳士が日本ハムの2軍球場である鎌ヶ谷で汗を流す選手たちとともに、ビッグサプライズを用意した。セレモニー後、突然スクリーンに現れた杉谷。「ここ鎌ヶ谷で、佑樹さんにアツい気持ちを届けます」と、2軍の選手たちとともにテーマソング「勇気100%」を大熱唱。

 

1番手に登場した清宮幸太郎が、美声を響かせると次々に2軍選手が登場。斎藤と同じく甲子園で注目を浴びた吉田輝星は、まるで校歌を歌うかのように背中を反らせて歌うなど、非常に個性的な動画となっている。この動画がパ・リーグTV公式チャンネルから配信されるとたちまち話題となり、わずか1日で60万再生を超え「札幌にはこんな暖かい球団があることを誇りに思う」「色々あったけど日ハムって最高の球団」「杉谷はみんな笑顔にできる最強のムードメーカーだよ」と、コメント欄は感動の声で溢れた。

 

 

「きっとまた、お会いしましょう」とスピーチで語った斎藤。日本の野球界を盛り上げたハンカチ王子が、第二の人生としてどのような道を選ぶのかも楽しみだ。

クッション性と反発性が高い! イノヴェイト「FLYULTRA G 300 MAX」が登場

inov-8(イノヴェイト)から、世界で初めてグラフェンをミッドソールに使用した、ウルトラトレイルに最適なシューズ「FLYULTRA G 300 MAX」がデビュー。

 

耐久性に優れたグラフェン強化フォーム「G-FLY」が、イノヴェイト史上最大のクッション性と反発性を生み出し、スタートからゴールまで走り始めのフレッシュな着用感を持続させます。アウトソールにもグラフェンを使用しているため、粘着性のあるトラクションと耐久性向上を実現。また10mmのアダプターフレックスグルーブが様々な起伏・形状の地形に対応。

 

カラーはグリーンとブルーに加え、ブラック×ホワイトボディの特別な「モンブランエディション」も登場。ミッドソールとフットベッドにヨーロッパで最も有名な山であるモンブランの高さ(4810m)が刻まれ、アルプス地域の等高線マップをデザインに取り入れた特別仕様です。

↑グリーン、2万5300円(税込)

 

↑ブルー、2万5300円(税込)

 

↑モンブランエディション、2万5300円(税込)

 

 

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気分を上げ、最高のパフォーマンスも約束してくれる「テーラーメイド」の21秋冬コレクション

依然としてゴルフブームです。「ゴルフの若者離れ」が一気に解消したのは以前にも述べたとおり。特に最近の若い人たちはファッションに対してこだわりが強く、ゴルフ場でもお気に入りのウェアに身を包み、華やかな装いでゴルフ場により一層の活気を与えています。ベテランゴルファーも負けていられません。機能性・ファッション性に優れる最新ウェアでさっそうとゴルフ場に乗り込み、気分を上げてスコアアップを目指したいものです。

 

というわけで今回、ゴルフウェアの定番中の定番であるテーラーメイドゴルフが9月から順次発売を開始した「TaylorMade APPAREL2021 FALL&WINTER」コレクションを紹介します。今季から、“最高の瞬間を飾れ。TAILORED WIN”をブランドコンセプトに、スポーツウェアとしてもファッションアイテムとしても最高のパフォーマンスを提供します。

 

最高の瞬間を飾るゴルフウェア!

最初に紹介するのは、ちょうど今の季節にぴったりのセットアップです。トップスは「ビッググラフィック ドライL/Sポロ」で、生地の肌面には肌触りの良い吸汗速乾性の微起毛素材を採用しており、秋口や春先の1枚としてだけでなく、冬場のインナーとしても活躍します。今季の吸汗速乾機能を有したウェアは、吸水性ファイバーと非吸水性ファイバーを交編することで、汗によるベタつきを抑えています。肌面の生地に水分を残さないので汗冷えを防ぎ、保温効果も期待できます。まさにこの時期にピッタリのウェアです。なお、ドライL/SポロはUVケア、ストレッチ性能も保持しています。

 

パンツは「シームレス テーパードパンツ」で、テーパードシルエットが美しく、ストレッチ性の高い素材を採用するとともに、部分的にシームレス加工をすることで動きやすさと快適性を確保しました。撥水性と防風性も兼ね備えています。ポロ、パンツともにバックに「TAYLORMADE」ロゴがあしらわれ、フィニッシュ時のバックシルエットをクールに魅せます。

↑ビッググラフィックドライL/Sポロ(1万5400円・税込※以下同)はホワイト/ブラック/ブルーグレーの3色。シームレステーパードパンツ(1万9800円)はブラック/ブルーグレーの2色展開。ベルトは「バックルレザーベルト」(ブラック、1万1000円)

 

次はちょっと攻めたセットアップを紹介します。テーラーメイドといえばタイガー・ウッズ選手。タイガー・ウッズ選手といえば赤と黒のコーデ。この組み合わせはウッズ選手のラッキーカラーである勝負服。今年春、米男子ゴルフツアー初戦の最終日に、多くの選手が赤と黒の勝負服に身を包み、自動車事故で負傷を負ったウッズにエールを送ってゴルフファンに感動を与えたのは有名な話。

 

そんなウッズにあやかってちょっと派手に決めてみましょう。トップスは真っ赤な「TMプリントL/Sモック」、ポロ同様、肌面に吸汗速乾性の微起毛素材を採用しています。全面に散りばめられたTAYLORMADEのグラフィックが攻め感をより増しています。パンツは「アウトポケットパンツ」。裾をリブ仕様にすることで足首周りのもたつきをなくし、動きやすさを高めました。また、カジュアルな着こなしにもよく合うので、ウォーキングやランニングなど他のスポーツ、普段の街歩きなどにも合いそうです。フロントの大きなアウトポケットが特徴的でもあります。今回はネイビーを合わせてみましたが、ブラックモデルもあるので、よりウッズに近づきたいならブラックがオススメ。

↑TMプリントL/Sモック(1万5400円)は、ホワイト/ブラック/レッドの3色。アウトポケットパンツ(1万5400円)は、ブラック/ネイビーの2色展開。ベルトはウィンターメッシュベルト(ネイビー、9900円)

 

レディースのコレクションも紹介します。最近のゴルフ場ではカップルや、大学のサークルか職場の気の合うグループか、若い男女が一緒にラウンドする姿がよく見られます。ゴルフ場で花咲く恋もあるでしょう。実に微笑ましいことです。いえ、おじさんの僻みじゃないですよ、決して。男女のコーディネートがビシッと合っていたら、それはもう絵画のようですものね!

 

というわけで、最初のセットアップは、トップスは「タイポグラフィープリントS/Sポロ」と「Vシェイプクルーベスト」のコーディネート。ここで注目して欲しいのはベストです。ストレッチ素材を採用しているのは当たり前ですが、激しい動きでも型くずれせずに美しいラインを保ちます。胸元の深いVラインが大胆なオシャレを演出しています。スカートは「ニットスコート」。ニットタイプでやさしくモダンな印象を与えます。インナーショーツが付いていないので、写真のようにレギンスとの組み合わせがオススメです。

↑タイポグラフィープリントS/Sポロ(1万2000円)は、ブラック/レッドの2色。Vシェイプクルーベスト(1万5400円)は、ホワイト/ブラック/ブルーグレーの3色。ニットスコート(1万5400円)は、ネイビー/ライトグレー/ブルーグレーの3色展開

 

2つ目のセットアップは、トップスがメンズと同じ「TMプリントL/Sモック」です。同系色でTAYLORMADEのグラフィックが全体的に散りばめられていますが、メンズと異なるのは左肩にあしらったTAYLORMADEのロゴ。アドレス時にちらりと見えるワンポイントがオシャレです。スカートはニットスコートの色違い(ネイビー)を組み合わせてみました。

↑TMプリントL/Sモック(1万5400円)は、ホワイト/ブラック/ブルーグレーの3色展開

 

最後に、今季から新たにチームテーラーメイドとなった俳優の岸田タツヤさんとフリーアナウンサーの鷲見玲奈さんが着用している、テーラーメイドアパレルいち押しのセットアップを紹介します。メンズのトップスは「TMSジャケット」で、耐水性と透湿性に優れた軽量素材採用のウインドジャケット。アンシンメトリーのファスナーがデザイン性を高めているとともに、首元のもう一つのファスナーに隠れたTAYLORMADEのワンポイントロゴがオシャレ。首元のファスナーは、少し肌寒い時や小雨の時はファスナーを閉じ、スイング時などに首元がちょっと窮屈と感じたら開けてゆったり使う、ということができて便利です。パンツは前述のシームレス テーパードパンツ。

 

レディースのトップスは「VシェイプニットL/Sモック」。再生繊維(テンセル)90%/ウール10%使用の軽くてソフトな肌触りが特徴のニットタイプのモックシャツで撥水加工が施されています。大胆な配色と大きなVラインがオシャレです。スカートは前述のニットスコート。

↑メンズのTMGジャケット(2万2000円)はネイビー/ブラック/ホワイトの3色。レディースのVシェイプニットL/Sモック(1万5400円)はネイビー/ピンクの2色展開

 

↑TMGジャケットは首元のファスナーを開閉することで、首周りの装着感を変えられます

 

テーラーメイドいち押しのバッグセットも紹介します。メンズ用は、「シティテック トートバッグ」、「シティテック ポーチ」、「シティテック ラウンドトート」。丈夫な合成皮革ポリエステルと止水ポケットを採用しており汚れや雨に強く、白地に黒のファスナーやベルトがクールさを演出しています。

↑左からシティテック トートバッグ(1万4300円)、シティテックポーチ(4950円)、シティテック ラウンドトート(6600円)。トートの「TAYLORMADE」ブルーロゴがオシャレ

 

レディース用バッグは「フラワーエンボス クラブケース」、「フラワーエンボス ボストンバッグ」、「フラワーエンボス ラウンドトート」、「フラワーエンボス ボールケース」。名前の通り、ところどころ薄桃色に染められたエンボス加工の花びらが全体に散りばめられた、やさしく美しいデザイン。練習場やゴルフ場に華を添え、ゴルフに行く楽しみを与えてくれます。

↑左からフラワーエンボス クラブケース(1万1000円)、フラワーエンボス ボストンバッグ(1万4300円)、フラワーエンボス ラウンドトート(6600円)、フラワーエンボス ボールケース(2530円)。レディースはこの4点に「フラワーエンボス キャディバッグ」(3万800円)を加えた5点で、ゴルフ場お出かけセットとして打ち出しています

 

ゴルフ場はハレの場。秋晴れの中、個性が光るお気に入りのウェアに身を包み、気の合った仲間たちとラウンドを楽しみましょう!!

 

 

撮影/我妻慶一

 

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ニューバランス「1300」がゴルフシューズとなって登場!しかも約130足なんてプレミア間違いなしやで!!

ニューバランスは1906年に米国マサチューセッツ州ボストンで誕生した100年以上の歴史を持つスポーツメーカーですが、ゴルフシューズに参入したのは割と最近で、2017年春夏シーズンからです。長年にわたって蓄積してきた足に関するデータを駆使し、機能性とファッション性の高いアイテムを次々と提案。瞬く間に確固たる地位を築きました。

 

女子プロゴルファーの稲見萌寧選手はニューバランス「UG2500」を着用して東京オリンピックで銀メダルを獲得し、今シーズン8勝を挙げて賞金ランキング1位を独走しています(10月4日時点)。そのニューバランスが10月23日にゴルフシューズ「MG1300JP」を約130足限定で発売します。ランニングシューズの最高峰モデルのテクノロジーをゴルフシューズに注ぎ込んだ渾身作です。

 

ランニングシューズの名作モデルをゴルフシューズで完全再現

まずは、ニューバランスのシューズ「1300」のおさらい。1985年にクッション性の高いミッドソールENCAP(エンキャップ)を初搭載して発売されたフラッグシップモデルです。

 

1976年発売モデルの「320」からニューバランスは数字を使ったネーミングを開始しましたが、すべて3ケタの数字でした。「1300」は商品名に初めて1000番台を使用し、130ドル(日本の価格で3万9000円)という当時としては極めて高額な商品だったにもかかわらず大人気となりました。

↑ファッションデザイナーのラルフ・ローレン氏が初めて履いたとき「まるで雲の上を歩いているようだ」と大絶賛した逸話が語り継がれています

 

「1300」はやがて生産終了となりましたが、1980年代後半から1990年代前半にスニーカーブームが起こった際、ファッションアイテムとして再注目されます。そこで1995年に復刻版の「M1300」が誕生しました。その後、5年おきに復刻されています。

 

2020年7月には米国製の復刻モデルとは別に初のMade in Japanスニーカー「M1300JPJ」を発売しました。このモデルは2018年からニューバランスとグローバルパートナーシップ契約を締結しているM.Lab(ミムラボ)が製作しました。ミムラボとは靴職人の三村仁司氏が率いる工房で、普段はアスリート向けの競技用シューズを製造しています。その職人たちがオールハンドメイドで仕上げることで、極上の履き心地を実現しました。

 

今回の「MG1300JP」もミムラボが製作を手がけており、「M1300JPJ」のゴルフシューズバージョンという位置づけになります。サイズ展開は25.0~28.0、29.0㎝/ D、カラーはブランドを象徴するグレーです。

↑「MG1300JP」7万4800円(税込)

 

ゴルフはプレー中に走ることはほとんどありませんが、1ラウンドで6~7キロの距離を歩きます。「MG1300JP」は長く歩くことを想定し、プロゴルファーや一般ゴルファーのフィードバックを取り入れて開発したゴルフ専用のソールを採用しています。ゴルフのための機能性と快適性に優れた仕上がりになっています。

↑ウォーキングシューズで培ったノウハウを生かし、安定性とグリップ性に優れたアウトソールに仕上げています

 

↑ソフトスパイク社のピンを採用し、付け替え用のピンも2個ついています

 

↑ミッドソールには軽量性とクッション性を両立した「REVLITE(レブライト)」を採用しています

 

この商品はニューバランスのゴルフシューズを愛用するゴルファーの間で大きな話題になりそうですし、「1300」のファンからの注目も集まりそうです。約130足の限定発売で希少価値が高くなるのは確実です。入手希望者は先行抽選予約申し込み期間内(10月13日12:00~10月18日23:59)に必ず特設ページへアクセスしてください。

↑クッション性の高いCushoningインサートが標準装備されていますが、安定性の高いStabilityインサートも付属されています

 

↑オリジナルのシューズバッグもついています

 

撮影/我妻慶一

 

 

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新ニックネーム募集中! 年俸総額もエグい。パリSGのスリーショットにコメント殺到

サッカー界最高峰のプレイヤー、リオネル・メッシが移籍したパリ・サンジェルマン。移籍が噂されながら残留したフランス代表のキリアン・ムバッペや、バルセロナ時代にも共闘したネイマールと形成する攻撃陣は、天文学的な価格の年俸を誇ることから“新・銀河系軍団”と呼ばれたり、頭文字をとった“MNM”といった新たなあだ名も生まれつつある。

 

 

先日行われたチャンピオンズリーグでのマンチェスター・シティ戦では、ついに移籍後初ゴールを決めて喜びを爆発させたメッシ。自身でゴール前まで持ち込み、ムバッペに預けてからワンタッチで受けたパスを見事に流し込んだプレーは、まさにメッシらしい華麗な一撃だ。

 

 

試合後、チャンピオンズリーグ公式SNSにはネイマール、メッシ、ムバッペが笑顔で写る貴重な3ショットが公開されている。「この攻撃陣のニックネームは?」と添えられた投稿には、これまでに256万を超える「いいね」の他、「世界最高トリオ!」「LMNだ!」「M&Mがいい」など、世界中のファンから新たなニックネームの要望が届いている。

 

 

世界最強のタレントを揃えるパリ・サンジェルマンだが、リーグ戦ではレンヌに敗れるなど、まだまだこの3人のバランスを模索している最中であることが伺える。もしも今季中に、この3人のシステムが完璧に機能するようになれば、国内リーグだけでなく、チャンピオンズリーグでも驚くべき結果を残してくれるかもしれない。

私はファイターだ! パッキャオの引退&大統領選出馬表明にSNS上ではファンが大興奮

格闘技ファンだけでなく、一般市民をも驚かせた衝撃の宣言だ。ボクシングの元世界6階級制覇王者のマニー・パッキャオが、現役引退を表明した。8月の復帰戦で判定負けを喫し王座統一を逃したパッキャオ。試合後に引退の可能性を示唆していた中、地元フィリピンでのインタビューにて「キャリアはすでに終わった」「今後は他のボクサーをサポートして世界王者に導きたい」と語り、正式に引退を表明したのだ。

 

 

2015年には、フロイド・メイウェザーとの伝説的な戦いを演じるなど、ボクシング界のレジェンドとして語られることも多いパッキャオの引退には、世界中の格闘技ファンから驚きの声が上がった。しかし、さらに驚いたのは自身の出馬宣言。フィリピンの上院議員を務めるパッキャオは、なんと2022年5月に予定されているフィリピン大統領選挙に出馬することを正式に発表した。

 

 

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自身の公式SNSで大統領選に出馬する決意を語ったパッキャオは「私はファイターです」「あなたの時間は終わりだ!」と、現大統領のロドリゴ・ドゥテルテに対する痛烈なメッセージを投稿。特定国との癒着や、汚職・不正が横行する現政権に文字通り「ファイター」として立ち向かうことを宣言したのだ。これにはファンも大盛り上がり。「行け! マニー!」「パッキャオ大統領……いい響きじゃないか!」「素晴らしい」と、パッキャオの挑戦を好意的に受け止めるコメントが殺到した。

 

 

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ボクシング界の英雄として自国でも高い支持を受けるパッキャオ。彼の出馬が、来年のフィリピン大統領選の結果を大きく左右させることは間違いないだろう。

「守備だけでお金が取れる」と話題! ロッテ・エチェバリア驚異の身体能力に驚愕の声続出

連日のように活躍を見せるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。日本人だけでなくアメリカのファンの熱狂をみても、やはり野球の醍醐味といえば、打者が放つ特大のホームランに、投手による160km/hを超える豪速球をイメージする人が多いだろう。実際、年俸ランキングの上位選手を見ても、そういったド派手な活躍をしている選手が多い。しかし、野球界には守備のワンプレーだけで観客を沸かせることができる、類まれなる才能をもった選手もいるのだ。

 

 

SNS上で話題になっているのが、千葉ロッテマリーンズに所属するアデイニー・エチェバリアの美しすぎる守備。「【今季イチ】エチェバリア『“宇宙級”の超ダイビングキャッチ』【かもしれない】」と題されたこの動画は、日本ハムファイターズ戦でみせた衝撃のプレーの一部始終を映したものだ。

 

8回裏、1-0でリードしながらも1死2・3塁とピンチのロッテ。打者の西川遥輝が放った鋭い打球は、ピッチャー横を抜けセンターへ抜けそうなライナー性。日本ハムが同点に追いついたかのように思われたが、ショートのエチェバリアがダイビングで飛びつきダイレクトキャッチ。見事ノーバウンドで捕球し、ピンチを救ったのだ。このプレーにコメント欄では「何度見てもすごい」「打てなくても守備で魅せてくれる」「これぞ、お金を取れる守備」とエチェバリアに称賛の声が相次いだ。

 

 

この衝撃的なプレーを支えているのが、驚異の身体能力。千葉ロッテマリーンズの公式チャンネルが公開した動画でエチェバリアは「バスケットボール選手並に跳躍力がある」「神様にもらった才能」と語り、ジャンプ力を図る特殊な器具にチャレンジ。最高到達点が約315cmと余裕でダンクシュートができる跳躍力を披露している。

 

 

打撃面ではパッとしない成績ながらも、守備面での貢献だけで助っ人としてチームを救っているエチェバリア。千葉ロッテマリーンズ優勝のためのキーマンの1人であることは間違いないだろう。

アシックスのフルマラソンでサブ3.5以上を目指すランナー向けシューズ「TARTHEREDGE 3」

アシックスジャパンは、フルマラソンでサブ3.5(3時間30分未満の完走)以上を目指すランナーに向け、スピードをより出しやすくした「TARTHEREDGE 3(ターサーエッジ3)」を、9月17日からアシックスオンラインストア、アシックス直営店、全国のスポーツ用品店などで順次発売。

 

ターサーエッジ3は、靴底前部に3種類の異なる素材を組み合わせることで優れた耐久性、軽量性、クッション性、グリップ性を発揮し、前方へ推進しやすくしたのが特徴です。耐久性により優れた素材を新たに採用し、グリップ力を生み出すトレッドを立体的なテトラ形状にすることで、接地面積を多くとりながら路面をしっかりとらえ、選手が持つキック力を充分に生かすことができるようになっています。

↑「ターサーエッジ3」1万5400円(税込)

 

また、靴底の中部から前部にかけて「プロパルションプレート」を搭載しています。シューズの不要なねじれを抑えながらプレートがしなり、前方への推進力を生みだします。アッパーは、内部にゴムのように伸縮するキックバック性の強いフィルム補強材を搭載しています。蹴り出し時における靴底の追従性が向上し、スピード走行時でも優れたフィット感を維持します。

↑ミッドソールは、独自開発の軽量スポンジ材「FLYTEFOAM(フライトフォーム)」を全面に採用。軽さを維持しながら前作より厚め設計するなど、走行時の足への負担を軽減します

 

 

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2024年の大統領に!? 世界で最も影響力のある100人に選出された大谷翔平に祝福コメント殺到

世界初のニュース雑誌として知られているアメリカの「タイム」が、2004年より毎年発表している「世界で最も影響力のある100人」という企画。各分野において、世界を変革させるほどの影響力を持つ人物ばかりがピックアップされるこの企画で、メジャーリーグ(MLB)ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平が「ICONS」の部門にて選出された。

 

 

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もはや、大谷の影響力は球界だけにとどまらないようだ。MLBデビュー時から前代未聞の「二刀流」を続け、今季はMVP、本塁打王争いに絡むまでの大ブレイク。“野球の神様”と称されるベーブ・ルースとも度々比較されるなど、名実ともにトッププレイヤーとなった大谷。記事内では、ヤンキースで活躍した「Aロッド」ことアレックス・ロドリゲスが「40本超えのホームランにシーズン20盗塁。そして160km/hの投球を行う者はいない」「まさに現代のベーブ・ルース」「大谷翔平にしかできない」と紹介。大谷の活躍がいかにセンセーショナルなことかを力説した。

 

MLB公式SNSがこの異例の快挙を報じるとコメント欄は「一生に一度見られるかどうかの才能だよ」「彼がMVPじゃないなんてことは考えられないよね」「まさにレジェンドだ」と祝福の声に包まれた他「2024年の大統領選挙では、大谷を大統領にしよう!」といった驚きのコメントまで飛び出した。

 

 

また、アメリカの権威あるスポーツ雑誌『スポーツ・イラストレイテッド』にて、大谷翔平が表紙となった号が発売。なんと、ピッチャーとバッター2種類の姿で表紙を飾る、異例の大抜擢となったのだ。

 

 

ライバルたちが後半戦に入ってから絶好調の中、本塁打の数が激減している大谷。しかしながら、MVPレースでは依然として1番手に名前があがっている。残り試合で復調し、日本人初の本塁打王、MVPのダブル受賞する姿に期待したい。

大流行中の「厚底シューズ」。ジムトレにフィットするモデルを入門から定番まで使って紹介

FYTTE × GetNavi webが開催している「カラダ、ココロ、整う」プロジェクトは、コロナ禍になり、運動やエクササイズのあり方、栄養管理のあり方が大きく変わった新しい時代の「カラダとココロの整え方」を模索していくプロジェクトです。

 

本シリーズでは、9月までの12回、 カラダとココロに効く最新プロダクトをプロたちが解説。今回は運動やエクササイズにフィーチャーし、ジムトレーニングで大活躍するシューズを厳選。実際に着用した感想と共に各アイテムを掘り下げていきます。ちなみにどのシューズもレディースサイズも展開しているので、体を動かしたい女性の皆さんもお見逃しなく。

 

「カラダ、ココロ、整うプロジェクト」は7月〜9月まで毎週4本のヘルスケアやエクササイズにまつわる情報を集中的に配信中。無料の会員登録でプレゼントやモニター情報が届く特典も

 

【その1】

長年培ってきたテクノロジーを集約した革新的ミッドソール

まず紹介するのが、ドイツ生まれのアディダス。創設者アディ・ダスラーの“すべてはアスリートのために”という熱い情熱を絶やさず、数々のアスリートをはじめ、ファッションシーンにも多大な影響を与え続けるスポーツブランドです。

 

そんなアディダスからピックアップしたのは、「ADIDAS 4D FUTURECRAFT(アディダス 4D フューチャークラフト)」。17年間集積したアスリート達のデータをデジタル化し、快適なストライドを導くために計算し尽くして生み出された“アディダス4Dミッドソール”を搭載した1足です。

↑アディダス「アディダス 4D フューチャークラフト」3万800円(税込)

 

見た目も未来的な入り組んだグリッド構造は、バネのような推進力を発揮し、着地の時は広がることで衝撃を分散してくれるので安定性も抜群。ジムにおいてもストレスフリーでトレーニングに励むことができるほか、他者の目を引くデザイン性も魅力となっています。

↑実際に着用しても柔らかすぎず、硬すぎずのミッドソールは新感覚。すぐにでも体を動かしたくなる不思議な履き心地でした

 

アッパーはアディダスのお家芸とも称されるプライムニットで構成。繊維素材を編み上げる密度は部分ごとに調整されており、ストレッチする方向や強度、通気性の強弱などを微細にコントロール。足を包み込むようなフィット感と優れた通気性を提供してくれます。

 

それはもはや靴下のようなフィット感。素足のまま着用しても何ら不快感もなく、むしろ快適過ぎて脱ぎたくなくなるほど。このシューズを履いたら、やみつきになること間違いなしです。

↑写真のクリスタルホワイト/チョークホワイト/コアブラックカラーをはじめ、全3色展開

 

【その2】

ランニング界を席巻したシューズの最新作は見逃せない

続いて紹介するのが、スポーツブランド界の雄・ナイキ。スウッシュロゴでお馴染みの同ブランドはアメリカ生まれで、ランニングから始まり、野球やサッカーなどあらゆるスポーツをサポート。ファッションシーンにおいても必要不可欠な存在で、先鋭的な発信はいつも注目を集めています。

 

そんな同ブランドからは、多くの区間新記録が生まれた2020年の箱根駅伝で、ほとんどの選手が着用していたと大々的にニュースとなった「Nike ZoomX VaporFly Next%(ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%)」をアップデートした新型をチョイス。

↑ナイキ「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%2」2万6950円(税込)※メンズカラー

 

「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%2」と名を変えた本作はアッパーの素材を変更しています。エンジニアリングメッシュという新素材が使われており、通気性とフィット感に優れているのが特徴で、前作に比べてより軽快な履き心地を提供。また、シュータンの形状や、つま先部分の強化など細かな仕様も改良されており、着用者をしっかりとサポート。

 

特徴は何といってもそのボリューミーなソール。“ZoomXフォーム”と名付けられたソールはナイキの中でも最も軽く、柔らかい上に反発力に優れ、確かなエネルギーリターン率を実現。プロからビギナーまで、新たな目標や記録を目指すきっかけを作ってくれます。

↑着用してみると厚底だから歩きにくいということもいっさいなく、ランニングマシンでは思わず速度を上げてみたくなるほどの推進力を発揮してくれました

 

また、アッパーの素材も通気性がよいので、室内のトレーニングでもムレにくいのもうれしいポイント。運動を始めるきっかけ作りとして、このシューズをゲットしてみてはいかがでしょうか。

↑写真のベアリーボルト/ハイパーオレンジ/ボルト/ブラックカラーをはじめ、全3色展開。カラーリングは自分好みにカスタムもできます

 

↑ナイキ「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%2」2万6950円(税込)※レディースカラー

 

【その3】

 “誰でも履けるみんなの厚底”をテーマにしたランニングシューズ

最後に紹介するのは、プーマ。創業以来、アスリートの足元を支える技術力を宿したシューズや、ファッション性の高いスニーカーなど、数々の名作を世に輩出。世界中に老若男女のファンを持つブランドとして確固たる地位を築いています。

 

そんなプーマからは昨今の厚底シューズブームに一石を投じたシリーズ「SPECTRA PACK(スペクトラパック)」からピックアップ。太陽の光をプリズムに通したときにできる虹のような色の帯とその光の速さをデザインに取り入れた「DEVIATE NITORO SP(ディヴィエイト ニトロ スペクトラ)」を選びました。

↑プーマ「ディヴィエイト ニトロ スペクトラ」1万9800円(税込)

 

“誰でも履けるみんなの厚底“というキャッチーなコンセプトの元に作り出されたシューズ。日本人特有の足の幅広、甲高なランナーでもフィットするスタイルとなっているので、幅広い人に愛用してもらえるのが特徴です。また、内蔵しているカーボンファイバーでできた“INNO PLATE(イノー プレート)”は2股に分かれており、蹴り出すポジションがわかりやすいのも「誰でも履ける」所以になっています。

↑フォアフット(前足部)ストライカー、ミッドフット(中足部)ストライカー、ヒール(かかと部)ストライカーなど、ランナーのタイプを選びません

 

そして、プーマが提案する厚底となるミッドソールは“NITRO FOAM(ニトロ フォーム)”。このニトロは、ミッドソール生成過程において窒素ガスを噴射することで、軽いうえに反発性とクッション性を実現させた素材。その素材をふんだんに使うことで、エネルギーリターンが最大80%となる最新のフォームテクノロジーです。先ほど紹介したイノープレートと相まって、ソフトとハードの絶妙なハーモニーを奏でてくれます。

 

今回紹介したシューズの中でも、ディヴィエイト ニトロ スペクトラは余裕のあるワイズでスッと履ける印象。ミッドソールのクッション感も、初めての厚底としては攻め過ぎていないちょうどいい感覚でした。また、2万円以下という価格もうれしいポイント。それでも、十分な機能性を肌で感じることができるので、厚底シューズの入門編として最適です。

↑カラーは、アッパーのスペクトルグラフィックが鮮やかな写真の1色のみ

 

新時代の厚底シューズをゲットして「ジムトレ」をもっと楽しむ

今回お届けしたジムトレーニングにプッシュしたいランニングシューズ3選。見た目だけでなく、実際に着用したからこそわかることも多かったです。今やネットでお買い物も便利となりましたが、シューズは特に履いてみないわからないことも多いアイテム。今回紹介したシューズをはじめ、色々なシューズを試してみて、より良いジムトレ生活を過ごしてみてください。

 

 

お問い合わせ先:

adidas group customer service 0570-033-033
※平日9:30~18:00 土日祝除く

NIKE カスタマーサービス 0120−6453-77
※月曜〜日曜10:00~18:00

プーマ お客様サービス 0120-125-150
※平日9:30~12:00、13:00~17:00 土日祝祭日、年末年始休業は除く

 

 

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キングの帰還だ! フォロワー3億人男・ロナウドの「マンU復帰投稿」に桁違いの反響!

“マンU”ファンが待ちわびた瞬間がついに訪れた。先日、ユベントスからマンチェスター・ユナイテッドへの完全移籍を果たしたクリスティアーノ・ロナウド。12年ぶりの古巣復帰ということもあり、ファンからの期待は日に日に高まるばかりだ。

 

 

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ロナウドといえば「CR7」と称されるなど、背番号7番が代名詞だったが、同クラブではエディンソン・カバーニが着用していたことから「背番号が何番になるのか?」という議論もなされていた。しかし、カバーニが譲ることが発表され、プレミアリーグの許諾も得られたため、異例のシーズン途中の背番号変更の末、慣れ親しんだ7番を着用することになった。

 

 

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Instagramのフォロワー数が3億人を誇るなど、サッカー界のみならず全世界でトップのフォロワー数となっているロナウドが、自身のSNSにて「7番はマジックナンバーだ!」と添え、背番号7を着用した姿を公開するとファンたちは大興奮。これまでに1300万もの「いいね!」が集まるなど、異例の注目を浴びているのだ。

 

 

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背番号7が発表されるやいなや、オンラインショップでユニフォームが1日の売上新記録を更新した他、同商品を目当てに実店舗に100人以上のファンが長蛇の列を作るなど異例の事態が続いている今回のロナウドの移籍。

 

代表通算111ゴールという世界記録を樹立するなど、キャリア晩年にしてまだまだ記録を更新してくれそうなロナウド。「赤い悪魔」として古巣でも躍動するだろう。

日本の宝だ! パドレス公式SNSが大谷&ダルビッシュの2ショットを日本語で投稿

日本が誇る2大スターの2ショットにSNS上がざわついた。話題になっているのは、サンディエゴ・パドレスの公式SNSが取り上げた1枚の写真。

 

 

その写真とは、パドレスの本拠地にて行われた、エンゼルス戦にてダルビッシュ有と大谷翔平が再会、肩を組んで写ったこの2ショットだ。「日本の宝 大谷翔平&ダルビッシュ有」と日本語でツイートされると、日本のファンのみならずアメリカの野球ファンも「ハンサムすぎる」「2人ともキュート」と大いに湧いているのだ。

 

この2人といえば、日本プロ野球(NPB)時代、ともに高校卒業後、北海道日本ハムファイターズにドラフト1位で指名され入団。背番号11を背負ったエース。互いに海を渡り、アメリカの地で奮闘しているだけに、日本時代を知っているファンからすると、まさに感動的な1枚と言えるだろう。

 

 

また、メジャーリーグ(MLB)公式SNSもこの2人の写真をピックアップ。「Japanese legends(日本のレジェンドたち)」と添えて投稿すると、こちらも2.6万以上の「いいね!」が集まるなど話題となった。

 

 

敵地サンディエゴにも関わらず、代打で登場した際には観客からスタンディングオベーションで迎えられるなど、全野球ファンから注目されている大谷翔平。本塁打王に加え、MVPの期待がかかる今シーズンも残りはあとわずか。ベーブ・ルース越えを果たし、文字通り「伝説」となるかどうか。「日本の宝」から目が離せない。

日本の宝だ! パドレス公式SNSが大谷&ダルビッシュの2ショットを日本語で投稿

日本が誇る2大スターの2ショットにSNS上がざわついた。話題になっているのは、サンディエゴ・パドレスの公式SNSが取り上げた1枚の写真。

 

 

その写真とは、パドレスの本拠地にて行われた、エンゼルス戦にてダルビッシュ有と大谷翔平が再会、肩を組んで写ったこの2ショットだ。「日本の宝 大谷翔平&ダルビッシュ有」と日本語でツイートされると、日本のファンのみならずアメリカの野球ファンも「ハンサムすぎる」「2人ともキュート」と大いに湧いているのだ。

 

この2人といえば、日本プロ野球(NPB)時代、ともに高校卒業後、北海道日本ハムファイターズにドラフト1位で指名され入団。背番号11を背負ったエース。互いに海を渡り、アメリカの地で奮闘しているだけに、日本時代を知っているファンからすると、まさに感動的な1枚と言えるだろう。

 

 

また、メジャーリーグ(MLB)公式SNSもこの2人の写真をピックアップ。「Japanese legends(日本のレジェンドたち)」と添えて投稿すると、こちらも2.6万以上の「いいね!」が集まるなど話題となった。

 

 

敵地サンディエゴにも関わらず、代打で登場した際には観客からスタンディングオベーションで迎えられるなど、全野球ファンから注目されている大谷翔平。本塁打王に加え、MVPの期待がかかる今シーズンも残りはあとわずか。ベーブ・ルース越えを果たし、文字通り「伝説」となるかどうか。「日本の宝」から目が離せない。

語り出せばキリがない蘊蓄だらけ! アシックス「GEL-KAYANO 28」が走りたい人におすすめなワケ

初心者レベルといってもランニングシューズの種類は多く、どれを選べばいいのかは迷ってしまうだろう。そこで紹介したいのがアシックスの「GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)28」だ。発売から28年、常に進化を続け、初心者から上級者まで多くのランナーに愛され続けているランニングシューズである。

 

これからランニングを始める人、日常的にランを取り入れている人、フルマラソン完走~サブ5を目指すランナーにおすすめしたいGEL-KAYANOの魅力を、誕生秘話から28年の歴史、最新作GEL-KAYANO 28の特徴、さらにはインプレッションなどで、じっくりと紹介しよう。

 

【アシックス「GEL-KAYANO 28」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

 

積み重ねた歴史の重みに反して足が軽やかに進むプロダクト

今回、シリーズ28代目が発売されたGEL-KAYANOは、世界のランナーに愛用されているアシックスの先進的なテクノロジーを贅沢に取り入れている。結果、優れた安定感と、走る前から感じられる信頼感を実現した。

 

数あるランニングシューズのなかでも、28年というのは最も歴史の長いロングセラーモデルのひとつで、毎年、様々なアップデートが施されながら進化を続けているシリーズでもある。

 

初代モデルからランナーの足に優しいシューズを基本に、その時代にマッチした素材を採用し、先進的な機能を搭載。その忠実なコンセプトによる信頼性からリピーターは多く、その歴史を知らないランニング初心者にとっては時代に合った進化による高機能シューズとして新鮮に映っている。

↑「GEL-KAYANO 28」 1万7600円(税込)。時代に合ったカラーリングやデザインだけでなく、常に前モデルを上回る機能を搭載し、1993年から進化し続けているGEL-KAYANO

 

「GEL-KAYANO」の原点から開発にまつわる28代分の蘊蓄

1993年、クロストレーニングが流行中のアメリカで発売された「GEL-KAYANO TRAINER(ゲルカヤノ トレーナー)」。これがGEL-KAYANOシリーズの原点だが、最初はクロストレーニングシューズからスタートした。アメリカ市場でアシックスの名前を知ってもらうため、採算度外視で開発されたが、その開発チームでデザイン開発を担当していたのが1987年にアシックスに入社した若手デザイナーの榧野俊一(かやの としかず)さんだった。

 

そう。「GEL-KAYANO」の“カヤノ”は、開発中のコードネームだった榧野さんの名前が、そのままモデル名となったのだ。榧野さんには相談なくつけられたそうだが、当時の榧野さんはもちろん、名づけた担当者もここまでシリーズが続くとは思わなかっただろう。

 

着地時の衝撃を緩衝するゲルを搭載し、当時では珍しかった「クワガタ」をモチーフにした内外非対称のデザインも先進的で、その基本となる機能とデザインは現在も継承されている。

 

その後、健康ブームによってファンランナーが増加し、6代目からはアシックスのISS(スポーツ工学研究所)とともに科学的に走りを研究したことでより注目されるようになった。当初はアウトソールの改良が中心だったが、10代目前後からはアッパーも大きく進化することに。

 

海外向けに発売された9代目では、タグ部分に榧野さんの名前の漢字スタンプ柄をデザインしたことで、創業者の鬼塚喜八郎さんから「アシックスのブランド名を利用して自分の名前を売り込む気か!」と叱責を受けたそうだが、そのモデルは海外市場では好評だった。

 

10代目が発売された2004年には、その年に開催されたアテネオリンピックで日本代表選手団のオフィシャルウェアとしてGEL-KAYANOも着用された。

 

さらに2008年に発売された「GEL-KAYANO 14」が、アメリカの世界的なランニング専門誌『RUNNER’S WORLDS』において、その年に発売された最優秀シューズに選出されている。

 

以降も進化は止まることなく、「GEL-KAYANO 18」ではアメリカのマサチューセッツ工科大と提携して有害な物質を減らすなど環境問題にも取り組んでいる。革新的な進化を常に続けるGEL-KAYANO。その開発のポイントをパフォーマンスランニング開発チームの中村浩基さんに訊いた。

↑株式会社アシックス パフォーマンスランニング開発チーム 中村浩基(なかむら ひろき)さん

 

「トレンドが常に変化するなかでも、ロイヤルカスタマーからの信頼、KAYANOというブランドのベースからはブレないこと。それは、ランナーの足に優しいシューズづくり、走っているときはもちろん、走る前から信頼感を提供できるシューズづくりを心がけることです。最近のトレンドは、よりソフトなクッション・バウンズ感のあるライド感が求められていますが、KAYANOはトレンドを追いかけるだけでなく、ブランドのベースに加えてトレンドを載せるという形で開発しています」(中村さん)

↑着用カラーのエレクトリックレッド/ブラックを含めて、メンズ用カラーは計6色展開。エレクトリックレッド/ブラックは、シティーランでも十分に映えるカラーだ

 

28年の長きにわたって多くのランナーから支持される「KAYANO」だけに、ブランドを継承し続けるうえでの苦労もあるようだ。

 

「KAYANOにとっての進化の難しさは、すでに多くのお客様から信頼をいただいている弊社を代表するシューズだということです。単に新しい機能を搭載した場合、新規顧客は増えるかもしれませんが、既存顧客との距離が離れてしまう可能性があります。ですので、新規顧客と既存顧客の両方を満足させることがKAYANOには求められています」(中村さん)

 

より速く走るために反発力を強めたり、新機能を搭載するためにこれまでのイメージを一新するのではなく、既存ユーザーからのイメージを保ちながら新規ユーザーに対しては新機能をアピールする。相反する条件をクリアしながらもGEL-KAYANOの進化は続いている。

 

 

どこが進化したの?「GEL-KAYANO 28」のディテール

28代目は、多くのランナーからの信頼を誇るGEL-KAYANOに軽量で反発性に優れたスポンジ材“FLYTEFOAM BLAST(フライトフォームブラスト)”を初採用し、フラット構造のアウトソールでさらに快適な走りを実現した。その進化についても中村さんに解説をお願いした。

 

「GEL-KAYANOでは、いつも開発前にテックストーリーやデザインインスピレーションのテーマを決めますが、『GEL-KAYANO 28』のテックストーリーは、ADAPTIVE STABILITY(寄り添ったSTAVILITY、安心感)です。またデザインインスピレーションは、BIOMIME-TECH(生体の持つ優れた機能の応用)ということで、生き物の骨格やその周りにある筋肉や表皮などの構造から着想を得ています。アッパーメッシュの機能(中足部の紐締め効果が上がるようなメッシュ配置やデザインなど)やツーリングは骨とその周りの関節や筋肉をイメージし、内蔵“トラスティック”(※着地時の足のねじれを防止する素材)のアイデアにつながりました。

 

また、FLYTEFOAM BLASTはクッション性と反発性に優れた素材で、試着に参加した多くの方々からの声(体感)として、前作の“FLYTEFOAM PROPEL(フライトフォームプロペル)”以上にその良さを感じていただいています。FLYTEFOAM BLASTがコンフォートなライド感に貢献しているのです」(中村さん)

↑「GEL-KAYANO 27」(上)、「GEL-KAYANO 28」(下)。バウンス感よりもやわらかさ・快適さを追求するため、軽く、反発性とクッション性に優れたミッドソール素材“FLYTEFOAM BLAST”を採用。足入れ時の柔らかさから走りがより快適になった

 

「STABILITYモデルとして、中足部の剛性はマスト。ただその一方、市場ではコンフォートな履き心地やスムーズなライド感が求められており、ただ硬いもので足を守るだけでは顧客満足を満たすことはできない。そこで、中足部剛性をキープしたままスムーズなライド感を満たすために、アウトソールをフラットソールトラスティック内蔵型に変更しました。この構造は『GEL-KAYANO 27』のプロト段階からトライしていた構造ですが、先代では採用に至ることはできませんでした。試行錯誤した点としては、トラスティックが足側に近くなることで、変な違和感につながってはいけない。その点はサンプルステージごとに様々な方に試着していただき、位置や厚みの確認を丁寧に行いました」(中村さん)

↑「GEL-KAYANO 27」(上)、「GEL-KAYANO 28」(下)。先代からアウトソールはフラットな構造にすることで、着地から蹴り出しまでのスムーズな足運びを追求した

 

「GEL-KAYANO 27までの大きな形状のヒールカウンターを再度見直し、オーバープロネーション(※着地の際に、かかとが大きく内側に倒れ込み過ぎている状態をいう)の抑制につながる形状に変えました」(中村さん)

↑「GEL-KAYANO 27」(上)、「GEL-KAYANO 28」(下)の内側。DYNAMIC DUOMAXと、小さいヒールカウンターによって見た目をスタイリッシュに見せながら、内側のヒールカウンターを高くすることで内側への倒れ込みを抑制し、安定した走りをサポートする

 

「走る」ことは頭の整理にも繋がる

今回、アシックスとORPHEのスマートシューズ「EVORIDE ORPHE(エボライド オルフェ)」を開発するORPHE(オルフェ)CEO/Founderの菊川裕也さんに、GEL-KAYANO 28のインプレッションをお願いした。

↑株式会社ORPHE CEO/Founder 菊川裕也(きくかわ ゆうや)さん。これまで日々の健康づくりとストレス解消に、夜ジョギングをすることはあったが、今年の5月にフルマラソン挑戦を決断

 

最初に「GEL-KAYANO 28」の第一印象について伺った。

 

「普段はアシックスの『EVORIDE』を使用していますが、GEL-KAYANO 28はカジュアルで普段のランニングに使いやすいという印象。実際履いてみると、柔らかくて強いクッション性の豊かさを感じました。僕はオーバープロネーションぎみだったので膝が痛くなりやすい特徴があり、アシックスに以前『GEL-KAYANO 26』を薦めてもらいましたが、それよりも足首のグリップ感とクッション性、ホールド感ははかなり深いと思います。日本人は、オーバープロネーションを気にしている人が多いと思うので、ランニングにはすごく適していると思います」(菊川さん)

 

10月に開催予定の東京マラソン出場を目指してトレーニング中の菊川さんは、トレーニングを始めてマラソンへの印象も変わったという。

 

「僕は最近、マラソンはサウナに似ていると思っています。周りの友人もサウナに通っていて、『ととのう』というワードが流行っているのですが、サウナのあとに水風呂に入るとリラックスできて自律神経が整います。それは走る点でも同じです。ランニングしているときは息苦しかったりするんですけど、それを乗り越えてシャワーを浴びると自律神経が整う。何ならランニングはサウナよりも達成感があり、やりがいもあると感じています」(菊川さん)

↑「このときまでにこれくらい走れるようになりたいという目標に基づいて走っているので、一回一回の走りに意味づけができました」と、菊川さん

 

フルマラソンに向けてトレーニングを始め、その効果は仕事への取り組みにも変化を感じている。

 

「単純に体力的な点で体が動くようになることと、仕事に集中しやすくもなります。机に向かい座って悩み、頭がどんどん煮詰まってくる。そんな悩みを走りながら考えると前向きに捉えられる。結論付けするには走るのがいいと最近思っています」(菊川さん)

 

シューズ選びについては自身の経験から思っていることもある。

 

「ただ流行っているやカッコいいなどで選ぶよりも、自分のプロネーションがどういう形で、どういう走り方の特徴があるかを分かったうえで選んでいただければいいと思います。アシックスは足の形やフォームなどに合わせたシューズのラインナップがあるので、まずお店のアドバイザーに相談して自分に合っているシューズを選ぶことができれば一番結果が出やすい。シューズはギアだと思うんですけど、まさに自分を拡張するものだから、自分の弱点と強みに合わせてギアを選んでいけば良いと思います」(菊川さん)

↑日々のランニングを欠かさない菊川さん

 

オーバープロネーションに対応し、ランナーの足に優しいシューズを基本に新しいフォーム材やトレンドを取り入れることをやめないGEL-KAYANO。このシューズのターゲットはこれからランニングを始める人、日常にランを取り入れている人。フルマラソン完走〜サブ5を目指すランナーにもすすめたい。

 

先進的な機能を“贅沢に取り入れる”ため重さを感じるかもしれないが、それはサポートが充実している信頼感の重さ。ランナーのレベル感によって用途が異なるGEL-KAYANOだが、長く、快適にランを楽しむためのシューズとしてこれからも常に進化を起こし続けることは変わらないだろう。

 

 

撮影/松川 忍 スタイリング/宮崎 司

 

大谷翔平の偉業が続々とトレカに収録。プレミア必至の1枚をゲットするなら今だ!

プレーする度に、新たな記録を生み出し続けている大谷翔平。今や日本での報道だけでなく、アメリカ全土でも注目の対象となっており、ファンたちを熱狂させている。

 

 

そんな大谷の偉業を称えて発売されているトレーディングカードが人気を集めている。MLBの公式トレーディングカードを取り扱うTOPPS社が発表したのは、球団史上初となる40本塁打20盗塁「40-20」の達成を記念して発売する特別な1枚。記念すべき20盗塁を決めた瞬間を収めている。

 

この「TOPPS NOW」というシリーズは、節目の記録や偉業達成の際に登場する限定カード。ネット上で24時間限定で販売されているが、このシリーズに登場するということだけでも選手にとってはステータスとなるのだ。

 

 

 

ちなみに、大谷のカードはこれ以外にも大人気。先日発売された「Project70」というシリーズでは、人気ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」のキャラクター「境井 仁」風にデザインされた大谷のカードが登場。武士をイメージした1枚は、片手にボール、片手にバットを携えており、まさに二刀流を象徴している。ゲーム開発元「サッカーパンチ」の公式SNSもこの1枚を取り上げ「このインスパイアカード最高!」と投稿するなど大きな話題に。

 

 

本塁打王にMVP、どちらも射程圏内としている今季の活躍は、まさに歴史的ともいえる。今後も記録達成の度に、限定のトレーディングカード発売が予想されるので、記念の1枚をゲットしたいという人は、ぜひともTOPPS社のホームページをこまめにのぞいてみてほしい。プレミア必至の高額カードが入手できるかもしれない。

アシックス、2000年代後半のデザインを取り入れたランニングシューズ「GEL-1130」を発売

アシックスジャパンは、2000年代後半のランニングシューズをリミックスしたシューズ「GEL-1130」を発表。9月3日から発売します。希望小売価格は9900円(税込)です。

 

GEL-1130は、足元の安定性に優れ、快適に走れることから人気の「GEL-1000」シリーズの9代目モデルをベースにしたシューズ。アッパーは、2000年代後半に登場した「GEL-KAYANO 14」の構造に基づいた設計を採用し、網目の大きなメッシュなど、当時の特徴が感じられるとしています。

 

また、衝撃緩衝昨日「GEL」テクノロジーや、スムーズな足運びをサポートする靴底の「ガイダンスライン」など、アシックスのランニングシューズにおいて特徴的な機能も備えています。

絶対に笑ってはいけない“新投法”! ロッテの守護神・益田が緊迫の場面で投じた一球が話題に

緊迫した場面だからこそ、クスッと笑ってしまうようなプレーがある。SNS上で話題になっているのが、千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で発生した「珍事件」だ。3-3の同点で迎えた9回の裏。マウンドに立つのはロッテの守護神・益田直也。

 

 

セットポジションから投球フォームに入ると、投げる直前にふらつき倒れそうになっているのがわかる。しかし、これに動じず投げられた1球は外角低めに一直線。これ以上ないというほどのナイスボールとなったのだ。

 

この投球フォームを収めた動画を、YouTubeのパ・リーグTV公式チャンネルが「【ジワる】益田直也『絶対に笑ってはいけない“新投法”』」と題して公開すると、みるみるうちに再生数が伸び80万再生を超えるほど話題となったのだ。コメント欄では「グラグラなフォームからのくっそ良い球で草」「2人とも笑い堪えてるような顔で笑う」「ふざけていい場面じゃないっていうのが余計おもろい」と、緊迫したシーンでの珍プレーに大興奮の様子。

 

 

絶対的守護神として9回を任されながらも、今季は同点の場面での登板が多く、この日まで13試合引き分けのシーンで投げるという珍しい記録も樹立している益田。どんな体勢からでも自身の球を投げられる、圧倒的なコントロールが今シーズンの躍進の要因となっているのかもしれない。

アディダスから1秒でも速く走るためのテクノロジーを搭載した「ADIZERO」シリーズの最新モデル登場

アディダス・ジャパンは、ランナー向けのシューズ「ADIZERO」シリーズの最新コレクションを、9月2日以降順次発売すると発表しました。

 

ラインアップは、カーボン搭載のレーシングモデル「ADIZERO ADIOS PRO 2」、速さを追求した「ADIZERO PRIME X」、レーシングモデルの特徴を取り入れながら毎日のランニングにも使える「ADIZERO BOSTON 10」、汎用性に優れた「ADIZERO JAPAN 6」など。これらの新モデルは、「ソニックインク」と呼ばれる、ブルーを基調としたカラーリングになっています。

 

ADIZERO ADIOS PRO 2は、新記録や自己ベストを目指すランナーに捧げるとうたうモデル。世界最速クラスのアスリートとともに調整を重ね、5本骨状のカーボンバーやミッドソール、アディゼロシリーズ最薄最軽量のメッシュアッパーなど、1秒でも速く走るためのテクノロジーを搭載したといいます。価格は2万6000円(税込)です。

 

↑ADIZERO ADIOS PRO 2

 

ADIZERO PRIME Xは、従来のランニングシューズの枠を超えたとうたうコンセプトモデル。ADIZERO ADIOS PRO 2をベースにしながら、3層構造のミッドソールや、高さ50cmのヒールなど、さらなるテクノロジーの追求を目指したとしています。価格は3万6300円(税込)です。

 

↑ADIZERO PRIME X

 

ADIZERO BOSTON 10は、日々の走りで全速力を引き出すというモデル。ADIZERO ADIOS PRO 2と同様のミッドソールに、耐久性に優れたミッドソールフォームを組み合わせたうえに、ラバーアウトソールや、グラスファイバー素材の5本骨状のバーを搭載。反発性と耐久性を兼ね備えながら、ソフトなアッパー構造で軽量性を実現しているそうです。価格は1万5400円(税込)です。

 

↑ADIZERO BOSTON 10

 

ADIZERO JAPAN 6は、ADIZEROシリーズのレガシーを受け継ぎながら、快適性と推進力、安定性の向上によって、さらなる万能性を追求したモデル。独自のマイクロフィットがエナジーロスを最小限に抑えつつ、快適性を実現し、足と一体となって、あらゆる場面で自分の走りを引き出すとしています。価格は1万4300円(税込)です。

 

↑ADIZERO JAPAN 6

金持ちすぎ! メイウェザーが爆買いした高級車7台の投稿が「まるでおもちゃ」と話題

「Money(金の亡者)」の異名を持つ男が、またもや規格外の買い物ぶりを公開した。現在SNSで話題となっているのは、ボクシングの元5階級制覇王者であるフロイド・メイウェザーが自身のSNSで公開した動画だ。

 

 

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屈強な男が手を前に組んだ姿から始まるこの動画に、次々と映し出されるのは真っ白な高級車の数々。そう、このクルマたちはメイウェザーが購入した新車なのだ。自慢の1台を撮影するならまだわかるが、その数なんと7台。

 

メイウェザーはこの投稿に「7日間で7つのおもちゃ(クルマ)を買ってやったぜ」「8人のセキュリティーが24時間見張ってるんだ。当然だけどな」とコメント。やはり動画の最初に現れたのは、クルマを守るセキュリティーだったようだ。

 

この動画に対して、「リッチすぎるよ……」「俺にも買ってくれよ!!」といったファンからのコメントに加え、同業者たちも次々に反応。UFCのマフムート・ムラドフが「これぞチャンピオンのライフスタイルだな」とコメント。さらに、WBC世界ライト級王者のデビン・ヘイニーは「マイアミにはオールホワイトだよな!」など、ファンだけじゃなく仲間たちも興奮したようにコメントを次々と書き込んだ。

 

 

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過去にも、全身ブランドづくしの驚きのファッションや、ダイヤが散りばめられた時計を披露するなど、SNSでも自身の金満ぶりをアピールしているメイウェザー。次はどんな爆買い投稿を見せてくれるのか楽しみだ。

フワちゃんも来場し、大盛り上がりのニューバランス「FRESH→HOME CAMPAIGN」発表会をレポート

ニューバランス ジャパンはこのほど、クッション性に特化したランニングシューズ「フレッシュ フォーム 1080(FRESH FOAM 1080)」の新色を発売。これに合わせて、「産地直走 FRESH→HOME CAMPAIGN」と題したキャンペーンを8月10日よりスタートしました。今回は同キャンペーンの開始に合わせて行われた発表会へ。タレントのフワちゃんも登場し、大盛り上がりとなった当日の模様をお送りします。

 

究極のクッション性と快適性を追求したランニングシューズ

今回、新色の発表となったFRESH FOAM 1080を改めて紹介。このシューズはランナー目線で考えられており、包み込まれるような履き心地と高いクッション性を備える「FRESH FOAM X」がミッドソールに採用されています。加えて、縫い目を無くしてフィット感を高めた「HYPOKNIT(ハイポニット)」をアッパーに使い、かかとのキープ力を向上し安定感のある走りを実現する「ウルトラヒールサポート」を採用するなど、機能性抜群の仕上がりとなりました。

↑「FRESH FOAM 1080」1万7600円(税込)

 

日頃のランニングだけでなく、フルマラソンまでに対応できる本格派に仕上がった同モデル。ランナーをしっかりとサポートしてくれる心強い相棒になってくれることでしょう。そして今回発表された新色はイエロー、インディゴ、ホワイトなどメンズ5色とウィメンズ3色。ブランド直営店と公式オンラインストア、ゼビオグループ各店で発売されます。

 

全国13の産地から食材が直送! 走って、買って貰えるキャンペーン

続いて、新キャンペーンである「産地直走 FRESH→HOME CAMPAIGN」を紹介します。コロナ禍において、まだまだ規制の多いこの夏でも、前向きに走りつづける人に向けて始まったのが、このキャンペーン。「走って応募」と「買って応募」の 2つのコースが用意されており、それぞれのコースでプレゼントが当たります。

↑今回の賞品では生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」協力のもと、北海道から沖縄まで日本全国から産直品をセレクトしています

 

まず走って応募コースは、「STRAVA」などのランニングアプリで100kmや10kmなど全5種類からランニング目標を選択。期間中に目標を達成すると、抽選で全国13の産地から食材が直送されます。

↑食材は、鳥取和牛の特上ロースや北海道の豚しゃぶセットなど、想像するだけでも垂涎してしまうものばかり

 

続いて買って応募コース。ニューバランス公式オンラインストアで、対象のFRESH FOAMシューズ購入時のレシートを特設サイトにアップロードするだけで応募が可能です。

↑抽選で食材だけでなく、体を動かす楽しみギフトや空気清浄機などの贅沢なラインナップとなっています

 

フワちゃんも大絶賛のFRESH FOAM 1080

そして今回の発表会には、タレントのフワちゃんが登場。TVで見ない日はないと言っていいほど、お茶の間に笑顔を届ける存在ですね。そんなフワちゃんがFRESH FOAM 1080を着用して発表会に登場。「さっきから飛んだり跳ねたりしてるけど、クッション性が超すごいの。本当に疲れない」と大満足の様子でした。

↑フワちゃん自身も週2、3回の頻度で走るランナーなのだそう。「タレント仲間でワイナイナっていうランニンググループを作ってて、そこで今日は何時に走る?とか連絡し合ってる。モチベーションが上がるよ!」と話していました

 

そして、今回の発表会ではキャンペーンに参加する和牛農家の鳥飼さんとのオンライントークを披露。フワちゃんらしい軽快なトークで会場をわかしてくれました。

↑実際に気になる産地を聞かれると、「最高なサーモンを送ってくれる青森県深浦町。サーモンが一番大好きだから」と回答していました

 

今回お送りした、ニューバランスのFRESH→HOME CAMPAIGNは現在開催中で応募受付期間は9月12日まで。ニューバランスがランナーのサポートだけでなく、全国の生産者も応援。こんなご時世だからこそ、走るという自分の健康面を考えながら、生産者も助けるという「産地直走」な取り組みにぜひ参加してみてください。

↑いつも元気なフワちゃんでした

 

詳しい情報は特設ホームページにて記載されているので、チェックをお忘れなく。

https://nb-fresh-home-campaign.com

 

 

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「最高のリスペクトだ」大谷のライバル、ゲレーロJr.が履くコービー追悼スパイクが話題

メジャーリーグ(MLB)アメリカンリーグのホームランランキングで、現在トップを走っている大谷翔平。オールスターブレイクを終え、後半戦に突入後は本塁打のペースが落ちているものの、50発、60発といった「夢の大台」にも期待が高まっている。

その大谷とランキングを争っているのが、トロント・ブルージェイズに所属するブラディミール・ゲレーロ・ジュニアだ。ランキング2位につけるゲレーロは、現在22歳ながらブルージェイズの顔となっている期待の若手。父親も元メジャーリーガーという、いわば二世選手だ。

大谷とゲレーロは、ホームランランキングだけではなくアメリカンリーグのMVP候補としても名を連ねており、両者ともに打撃成績が拮抗している。そんな2人が、10日からの変則的な4連戦で魅せた直接対決を、全米メディアも大きく報道している。

後半戦のタイトル争いを占う大切なゲーム。12日は大谷が14試合ぶりの38号本塁打を放った他、13日の試合では大谷が投手として登板。文字通りMVP候補同士のマッチアップが実現するなど、見どころが満載のゲームが続いた。

日本人だけではなく全米が注目するこの連戦。プレーはもちろんだが、ゲレーロの足元もちょっとした話題になった。

1戦目でゲレーロが履いたのは、いつもとは異なる特注スパイク。実はこれ、NBAのレジェンドで、2020年に事故で亡くなった故コービー・ブライアントを追悼するための特別な一足なのだ。コービーのファンだったというゲレーロは、氏が所属していたレイカーズゆかりの街・ロサンゼルスでの試合に向けて準備していたのだという。

コービーだけではなく、娘のジアナのイラストも描かれたこのスパイクにはファンたちも大興奮。「最高のリスペクトだ」「MVPはお前のものだよ!」「めちゃかっこいい」など、コメント欄は称賛の声で溢れていた。

金メダルを直接報告! 田中将大の公式YouTube動画に米国ファンから「We miss you」の声

東京オリンピックにて、37年ぶりとなる悲願の金メダルを獲得した野球日本代表。変則的な対戦方式となった今大会において、予選リーグから全勝で勝ち上がり野球大国アメリカを2-0で下すなど、その強さが際立った。

 

そんな中注目されたのが、今季から8年ぶりに日本球界に復帰した田中将大。メジャーリーグ(MLB)でも通算78勝を記録し、「アメリカを知る男」として本戦での活躍が期待された。予想通り、田中はノックアウトステージ初戦のアメリカ戦で先発。4回途中で降板と成績自体は振るわなかったものの、大黒柱としてチームを支える重要な役割を担った。

 

 

金メダル獲得直後、田中は自身の公式YouTubeチャンネルを更新。自身の思いを直接ファンに伝えた。「嬉しさと悔しさと感謝の金メダル」と題された動画では、田中が率直な気持ちを語っている。

 

この動画に対して「田中将大という存在があったからこその金メダル」「プレー以外でもチームを最年長として引っ張る存在として貢献していた」など、田中の貢献を賛称する声に加え「congratulation Tanaka-san」「We miss you」など、決勝を戦ったアメリカのファンからも祝福の声が届いているのだ。

 

 

 

自身の公式SNSでは、坂本勇人らチームの年長者である「88世代」との記念写真や、母校・駒澤大学附属苫小牧(駒大苫小牧)高校の後輩である伊藤大海らとの写真を公開している田中。8年ぶりの日本球界復帰ながら、持ち前の明るさとコミュニケーション能力で溶け込み、チームを支えていたことは間違いないようだ。

THE NORTH FACEから環境に配慮したランニングウェアシリーズ「Free Run」登場

THE NORTH FACEから、環境配慮型のランニングウェアシリーズ「Free Run」が登場。「Free Run Anorak」「S/S Free Run Graphic Crew」など、合計14型が発売されました。商品は全国のTHE NORTH FACE直営店や取り扱い店、オフィシャルオンラインストアなどで販売されています。

 

Free Runシリーズは、走ることを楽しむすべての人に自由なランニングスタイルを提案するとうたうコレクション。また、速乾性、通気性などの機能面を備えたうえに、植物由来のナイロンを使用することで二酸化炭素の排出に配慮するなど、環境配慮型の素材を採用したサスティナブルなシリーズとなっています。

 

Free Run Anorakは、軽量なうえにコンパクトに携行できるランニング用ウインドシェル。撥水性と防風性に優れるほか、肌側にドライタッチ3Dビーズ加工を施し、汗ばんだ肌へのまとわりつきを抑えるとしています。

 

カラバリはライトニングイエロー、ブラック、ダークセージグリーン。ウィメンズはダークセージグリーンの代わりにクリアをそろえています。サイズはS、M、L、XLを用意。価格は1万6500円(税込)です。

 

↑Free Run Anorakのライトニングイエローモデル

 

S/S Free Run Graphic Crewは、吸汗速乾機能を備えたグラフィックTシャツ。シルエットはややゆとりを持たせており、機能性とデザインを両立させたアイテムとなっています。

 

カラバリはホワイト、アローウッドイエロー、ニュートープ、ブラックで、サイズはS、M、L、XLをそろえています。価格は5390円(税込)です。

 

↑S/S Free Run Graphic Crew

 

このほか、フリーランショーツやフリーランキャップなどをラインアップしています。

 

なお、Free Runは、独自の循環型アップサイクルプロジェクト「EXPLORE SOURCE」の取り組みが採用されています。この取り組みは、THE NORTH FACE直営店のリサイクルボックス設置店舗で不要になったアパレル製品を回収し、そこから純度の高いポリエステル素材を再生成して、ハイスペックな製品にアップサイクルして提供するものです。

 

THE NORTH FACEを展開するゴールドウインは、これらの取り組みによって、2030年に環境負荷低減素材を使用した製品比率を90%以上に引き上げることを目指すとしています。

オリンピックで各国代表団が着用した“日本語ウエア”に「欲しい!」の声続出

8月8日に無事閉会式を迎えた東京オリンピック。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で1年の延期が余儀なくされた他、さまざまな問題が指摘された大会ではあったが、無事全日程を終えることとなった。

 

今大会目立ったのが、日本開催ということで各国選手団が取り入れた日本語デザインのウエアの数々。開会式・閉会式でTVに映った他、各国代表団の公式SNSなどで取り上げられ、注目を集めている。

 

 

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例えば、ドイツ代表は左胸部分にカタカナで「ドイツ」と書かれたウエアを着用している選手が確認できる。大会期間中の移動時に着用していたことで、SNS上では「可愛い」「これ欲しい」などの声が続出した。

 

 

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また英国代表の公式SNS上でも、陸上代表のディナ・アッシャー=スミスがカタカナで「イギリス」と書かれたウエアを着用する写真を公開。特徴的な柄とともに、さり気なく書かれたカタカナが、ワンポイントとして程よく主張しているデザインがオシャレな一枚だ。

 

 

また、アメリカ代表でNBAブルックリン・ネッツに所属するケビン・デュラントが着用したのはUSAの文字の下に「東京」と漢字で書かれたパーカー。NBAスターが着用したこのパーカーは、「どこで買えるんだ!?」など、ファンたちから一際注目を集めたようだ。

 

各国代表選手が日本語をモチーフにしたウエアを着用してくれるのも、自国開催ならではのこと。現時点で、日本での購入は難しいようだが、今後のアナウンスに注目したい。

これは衝撃! イチロー、まさかのキャッチャー姿に野球ファン大興奮!

日本が誇るレジェンドの衝撃的な姿に、ファンも大興奮だ。メジャーリーグ(MLB)シアトル・マリナーズの、会長付き特別補佐兼インストラクターとして活躍するイチロー氏の、レアな写真が野球ファンの間で話題になっている。

 

MLB公式SNSが公開したのは、チームの左腕ピッチャー、ジャスティス・シェフィールドと共に写った1枚の写真。シェフィールドの隣に写るイチローは、なんとキャッチャーのプロテクターとレガースを身に着けている。キャッチャーとして、ブルペンでボールを受けているようだ。

 

 

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「想像してみて、ブルペンでイチローがあなたの球を受けているシーンを」と添えられた、この激レアな「キャッチャー・イチロー」の写真に野球ファンは大興奮。「イチローはいつまでも野球を辞めないんだよ!」「彼は野球を本当に愛しているんだね」「この男はマジでなんでもできるのか……」「レジェンドだ」などのコメントが殺到。これまでに16万以上の「いいね!」がついている。

 

 

現役時代は投手としてマウンドにあがったこともあるイチローだが、キャッチャーはもちろん未経験。今回のシェフィールドとのレアな1枚はファンには堪らないサービスショットとなっただろう。

 

一線を退いてもなお、様々な形で野球ファンに話題を提供してくれるイチロー。次はどのような形でメディアに登場してくれるのか楽しみだ。

夏の運動も苦しくない! スポーツマスクおすすめ5選

ランニングやサイクリング、そしてスポーツジムでもマスク着用必須な今日この頃。普通のマスクでは息苦しくて、とてもじゃないけど運動できない……そう思っている人におすすめしたいのがスポーツマスクです。なかには、夏に重宝しそうな冷感素材・UV加工素材も。普段の生活の中で「マスクは息苦しくてどうも苦手」と感じている人にもおすすめです!

 

目次

 


スポーツマスク専門ブランドの冷感マスク


NAROO MASK N1s

「NAROO MASK」は2002年にスポーツマスク専門ブランドとして設立。N1sは接触冷感素材(aqua X)を使ったUVカット99%のスポーツマスクで、「Xシリーズ」の上位モデルです。より呼吸が楽にできる小さな穴が空いた面と、穴の空いていない面、前後2面のフィルターをリバーシブルで使えます。ユーザーからは「いろいろなマスクを使いましたが、息苦しさが一番少ないマスクです」とその通気性の良さを評価する声も。

【詳細情報】
サイズ:22×19cm
カラー:ブラック、ブルー、ミント、ライトピンク

 


銅糸入りで清潔に使える!


ジャスミン 銅糸入りマスク 息苦しくないスポーツマスク

洗って使える銅糸入りマスクです。接触冷感・速乾素材で、暑い日やランニング時も、息苦しさを感じにくいスポーツマスク。外仕事やジムでの使用にもぴったり。冷感素材、呼吸がしやすい構造で、暑い夏の運動でも、蒸れないから暑くなりにくいのが嬉しいポイント。導電性(電気を伝達する特性)のある銅が含有された機能性繊維(銅糸)が、外部の汚れが顔に付くこと防ぎ、細菌の繁殖を抑制します。ユーザーからは「マスクは付けていても締めつけ感もなく、何より気に入ったのが通気性の良さ。激しく動いていても呼吸が苦しくなりませんでした」とスポーツ時の呼吸のしやすさを評価する声が。

【詳細情報】
サイズ:11.5×25cm
カラー:ダークグレー、ピンク、ブラック、ライトグレー、ライトブルー、ライムグリーン、リーフグリーン、ラベンダー

 


アイスシルク素材で冷感効果バツグン!


KOOLSEN 冷感フェイスカバー

快適なアイスシルク素材を採用しています。水や汗で濡れると気化熱の作用により冷却効果があり、肌と接触した瞬間に温度が3~5度ほど下がり、真夏でもクールにスポーツを楽しめます。UPF50+のUV加工がされているので、日差しも怖くありません。リフレクター付きで夜間のランニングも安心。後ろのゴム紐でサイズ調整ができます。ユーザーからは「冷感バッチリ、ひんやり感が良いですね。私はとにかく顔に汗をかくので、通勤の特に外を歩いているとき、呼吸がとてもしやすく、涼しくて、UVもカットされるので、これからは必需品です。真夏の通勤、これで乗り切ろうと思います」と高評価。

【詳細情報】
梱包サイズ:17.6×6×1cm
カラー:ブラック、ホワイト、グレー

 


頭まですっぽりガードのフルカバーマスク


SUPTEMPO フルカバーフェイスマスク

高品質ポリエステル素材を採用しているので、通気性に優れていてフィット感抜群、スポーツするときの呼吸も妨げません。首元から頭の上までカバーしてくれるので、ホコリや花粉、紫外線(UPF50+)などからしっかり守ってくれます。ストレッチが効いていてフィット性が高く、よく伸びるので、フルカバーだけでなく、いろいろな着け方ができます。ユーザーからは「頭を全包囲してくれるので、まったく日焼けしません。呼吸も苦しいかなと思いましたが、気になるほどではなく、100kmずっと被っていました。口だけ開けられるので、飲み物も簡単に飲めます」と満足する声も。

【詳細情報】
梱包サイズ:23×16×0.8cm

 


ランニングでも苦しくならない逆止弁構造マスク


ジャスミン 2個換気弁付き トレーニング用 スポーツマスク

逆止弁構造によって呼吸の快適さとウイルスのブロックを両立したこちらのスポーツマスク。マスクは活性炭フィルターを採用し、飛沫、花粉、ハウスダストなど身の回りの有害物質をカット、PM2.5にも対応しています。マスクは繰り返し洗濯可能で、フィルターも交換可能で清潔に保てます。ネオプレーン素材のやわらかな質感と伸縮性があり、幅広のマジックベルトで快適にフィットします。マスクで息苦しい、息苦しくないマスクを探している、マスクで息切れしやすい……とお悩みの方におすすめです。ユーザーからは「とても快適に走ることができました」と高評価も。

【詳細情報】
梱包サイズ:20.8×16×3.3cm

 

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現役引退を表明の大迫 傑、ラストレースまでの軌跡を追った動画が感動的と話題

日本マラソン界のレジェンドが、東京オリンピックを最後の舞台として選んだ。全日本記録保持者の大迫 傑が、東京オリンピック限りでの現役引退を自身のSNSで表明した。

 

 

7月28日、自身のSNSで「明日ちょっと特別な動画をYouTubeにアップ予定です。」と綴った大迫、翌日に公開されたのは「LEGACY」と題された1本の動画。その動画の中で大迫は、現役引退を表明。「次があるっていう言い訳を強制的になくしたくて、この大会をゴールにしました」「このレースが終わりなんだって決めたいま、自分の持てるすべての力が出し切れる気がします」と語った。

 

 

日本記録を2回更新するなど、日本の陸上界を牽引してきたレジェンドの引退表明にSNSで「寂しいです」「金メダルを目指せ!」「驚きましたが、それだけの覚悟」など数多くのコメントが飛び交った。動画内では大迫のコーチを務めるピート・ジュリアン氏も登場。「これほど多くの生活上の犠牲を払ったアスリートをコーチする機会に恵まれたことはありません」と、大迫の努力を称賛した。

 

 

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「東京を自分自身の競技人生の最高のゴールにするため」と、今大会での引退を決意した大迫のラストランはどうなるのか。日本だけでなく、世界中の陸上競技ファンが注目する、東京オリンピック男子マラソンは8月8日、北海道札幌市で開催される。

あのグレゴリーからゴルフのキャディーバッグなどが登場、8月2日先行予約開始

 

アウトドアバッグを手掛けるグレゴリーに、ゴルフカテゴリーが登場。キャディーバッグやゴルフアクセサリーが、8月2日から先行予約販売されます。

 

キャディーバッグは、「クラシックキャディーバッグ」と「ハイブリッドキャディーバッグ」の2モデルをラインアップ。

 

クラシックキャディーバッグは、グレゴリーの代名詞である「デイパック」が、そのままキャディーバッグになったかのようなデザインを実現しています。また、ライフスタイル製品と同じ素材を採用し、定番スタイルに仕上げたとのこと。価格は5万8300円(税込)です。

 

↑クラシックキャディーバッグ

 

一方のハイブリッドキャディーバッグは、ライフスタイルのデザインとアウトドアパックの機能が融合した、アウトドアブランドならではの機能性と品質を体感できるとうたうモデルです。価格は5万2800円(税込)。

 

↑ハイブリッドキャディーバッグ

 

ゴルフアクセサリーは、キャディーバッグ同様、ライフスタイル製品と同じ素材を採用したドライバーカバー(税込8800円)や、大容量のゴルフトート(税込1万3200円)などをそろえています。

 

↑ドライバーカバー
↑ゴルフトート

 

先行予約販売は、グレゴリーの公式オンラインストアのほか、ビームス公式オンラインショップや、ビームス&ウィンズ 有楽町、ビームス ゴルフ 神戸など。また、発売は9月下旬を予定しており、グレゴリー公式オンラインストア、CLUBHAUS、GOLF SHOP PALなどで取り扱う予定です。

昨年完売のキャロウェイ「スターストレッチ」が今年もお目見え。ゴルフ&街着としての実力は?

つい2~3年前までは、プレイヤーの高齢化により、ゴルフ人口は先細りすると言われていました。しかし昨年来、状況が大きく変わってきています。20~30代の若い世代でゴルフを始める人が増え、練習場もコースも大賑わい。コロナ禍によりさまざまな制限を受けてストレスを感じている中、ゴルフならば密にならず屋外で思い切り体を動かせる、屋外なので適度な距離を保ちながら仲間と楽しんでプレイができる、という理由で人気となっているようです。

 

これによりクラブなどのギアの売り上げが拡大していますが、ゴルフウエアの市場も同時に活性化しています。ゴルフウエアは動きやすさなどの機能性が高いだけでなく、ファッショナブルなことも大きな特徴で、ゴルフ場は老若男女が日頃できないオシャレを楽しむ場となっているのです。

 

そんなゴルフウエアのトレンドにも最近ちょっとした変化が起こっています。家からそのまま着て行ける、ゴルフが終わっても着たまま帰って来られる、スポーツウエアだけどタウン着としても違和感のない、さりげないデザインが流行りつつあるのです。その理由の1つに、感染症を意識してロッカーを使わないゴルファーが増えていることが挙げられます。

 

多機能で軽くて薄く着心地も良い「スターストレッチ」アイテム

キャロウェイが9月に発売を予定している「スターストレッチ」シリーズも、今年のトレンドをがっちりつかんだ高機能ウエアです。同シリーズは昨年も発売しましたが、その機能性から人気となり早々に売り切れてしまいました。今年はデザインを変えてよりスタイリッシュになっています。

↑2021秋冬モデルの「スターストレッチ・フルジップスウェットパーカー」。価格は1万7600円(税込)

 

スターストレッチはその名の通り、高ストレッチ性能でスイングの邪魔をしないのが一番のウリ。さらに、風を通さない防風性能で保温力を高めます。撥水性もあり、少々の雨ならば弾いてくれ、ドロ汚れも弾きます。それでいて透湿性能も高いので、汗による蒸れを防ぎます。そして、撥水生地にありがちな生地のこすれによる“シャカシャカ”感がなく、着心地が良いのが大きな特徴。

↑ストレッチ性が高くスイングの邪魔をしない

 

2021秋冬コレクションではフルジップスウェットパーカーをラインアップしました。前身頃にスターストレッチ素材、背中と袖、前身頃の裏地にフリース素材を使い、伸縮性に富みながら着心地は柔らか。ブラック、グレー、カーキ、ホワイトの4色展開となります。

↑前身頃以外はフリース生地を使って柔らかでストレスのない着心地

 

便利だと感じたのがフードストッパー。フードがあるとちょっとした雨の際に頭が濡れずに済むのですが、フードを使わない時は邪魔になります、風に煽られて顔にまとわりついたり、スイングの際に振り子のように左右に揺れ気になったり。ストッパーでフードを止めれば、スイングの際に気なることもないでしょう。

↑フードの揺れを防ぐフードストッパー付き。ショットに集中できる

 

キャロウェイでは通常のラインとは別に、直営店・オンライン・百貨店向けのラグジュアリーブランド「レッドレーベル」を用意しています。同レーベルでもスターストレッチ素材を使用したブルゾンを同時発売します。全面的にスターストレッチ素材を使用し、より動きやすい作りになっています。ポケットのドローコードや肩にワンポイントで赤を使い、レッドレーベルの特別感を醸し出しています。ブラック、ホワイト、カーキの3色展開です。

↑レッドレーベルの「スターストレッチ・ブルゾン」。ワンポイントの赤がさりげなくオシャレ。価格は3万5200円(税込)

 

↑レッドレーベルは素材に高級感がある。体温を逃さないようドローコードで裾を絞ることができる

 

レディース向けには中綿ベストを発売します。輻射熱保温性を持つヒートフェスタ素材を使っているのが特徴で、秋から初冬、春先の肌寒い時期には手放せないアイテムとなりそうです。ブラック、ホワイト、レッド、ネイビーの4色展開です。

↑レディース用「スターストレッチ・中綿ベスト」。輻射熱保温性生地を使用して温かさを保つ。価格は1万8700円(税込)

 

スターストレッチシリーズはいずれも洗練されたデザインで、タウン着としても利用できるのが特徴。主張しすぎないデザインによりさりげないオシャレを楽しめ、それでいて動きやすくて暖かい。密を避けて自転車通勤している人や、健康のためのウオーキングにも利用できそうです。

 

 

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国際的なスポーツイベントでアスリートを応援する気持ちを届けられる無料サービス「UNITE BY EMOTION」

 

I’mbesideyouは、開催中の国際的なスポーツイベントにおいて、世界中の人たちの声援を感情解析AIによってオンラインで見える化し、選手やほかの国の人たちに届けることができる無料サービス「UNITE BY EMOTION」の提供を開始しました。

 

UNITE BY EMOTIONは、世界中の人たちがアスリートを応援する様子を動画や写真で自ら撮影して投稿することで、その様子がビジュアル化され、サービス内の地球を模したライブビューに投影されるサービス。Webブラウザーで閲覧や、動画や写真の投稿が可能です。

 

 

I’mbesideyouでは、普段と異なる無観客の状況で競技するアスリートたちにできること、会場での観戦を楽しみにしていた人たちにできることを考えた結果、UNITE BY EMOTIONを提供するに至ったとしています。

 

投稿された動画や写真はランダムにサービス上に表示されます。また、動画や写真の投稿は誰でも可能。メッセージとともに投稿できます。もちろん、ユーザーの居住国以外への応援も可能です。

 

メッセージや動画でアスリートの応援ができ、アーカイブされているのはおもしろいと思います。気になる人は、UNITE BY EMOTIONを利用してみてはいかがでしょうか。

オリンピックの裏で巨人が実施した「リアルジャイアンツカップ」が面白すぎるとSNSで話題

ついに開幕した東京オリンピック。今大会から復活した種目・野球の日本チームは、12球団からトップ選手が代表として選ばれた「ドリームチーム」となっている。そのためオリンピック期間中はNPBの通常日程が中断となり、各球団が様々な調整法を検討しているようだ。

 

そのなかでも、特にプロ野球ファンを驚かせたのが、読売ジャイアンツが実施した「リアルジャイアンツカップ」だ。先攻・中攻・後攻での7イニング変則紅白試合は、元木大介・阿部慎之助・二岡智宏のコーチ陣3名がドラフト形式で選手を選びチームを形成。

 

 

 

 

オリンピックで主力が抜ける中、若手たちがアピールするチャンスの場としても注目された。

 

 

試合前から話題になったのが、各コーチ陣によるドラフト。それぞれがどのようなチームカラーになるのかが注目される中、1巡目氏名では3人共に丸 佳浩を指名。

 

 

通常のドラフト通り、くじ引きによる結果、阿部2軍監督が見事引き当てチームの主砲として丸を獲得した。その他でも、岸田行倫が重複するなど、ドラフトの時点から大盛り上がりしたこの試合。結果は「二岡軍」が5得点を奪い勝利。MVPは3安打2打点の湯浅 大が獲得する結果となった。

 

 

オリンピックブレイク中は、12球団によるエキシビジョンマッチが開催されるなど、例年とはまた違う楽しみがあるプロ野球。代表チームの戦いとともに、イレギュラーな形でのエキシビジョンマッチにも注目だ。

代表戦で再会! 久保建英、バルサ下部時代のチームメイトとのマッチアップが胸熱

オリンピック前最後となる親善試合に望んだ日本代表U-24。本大会でも「金メダル獲得候補」とされているスペイン代表に対して、1-1のドローとなった。

 

 

スペイン代表はベストな布陣だったわけではないが、オリンピック本番に向け素晴らしいシミュレーションになったのではないだろうか。

 

この一戦でサッカーファンが注目したのが、この日先発出場した久保建英と古巣でチームメイトだった仲間とのマッチアップだ。

 

 

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バルセロナの下部組織に所属していた際にチームメイトだったエリック・ガルシアは、自身のSNSで久保とのマッチアップシーンを激写した1枚を投稿。同じチームでの共闘はかなっていないが、代表戦という大きな舞台での旧友との再会を喜んだ。

 

この投稿に対しては「タケとガルシアのマッチアップだ!」「ウェルカム・トゥ・バルセロナ!」など、2人の過去を知るファンたちからの興奮のコメントが殺到した。

 

 

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また、昨シーズンにヘタフェでチームメイトだったマルク・ククレジャとも再開した久保。ピッチ上で談笑するなど、互いの健闘を称え合ったという。

 

 

この試合でも、堂安律の先制ゴールをアシストするなど中心選手として活躍する久保。オリンピック本番でどのようなプレーを見せてくれるのか。日本だけでなく世界中のサッカーファンが注目している。

ユニクロ/シックスパッド/リーボック。この夏、「家トレ」でも使いたい注目ウェア3選

FYTTE × GetNavi webが開催している「カラダ、ココロ、整う」プロジェクトは、コロナ禍になり、運動やエクササイズのあり方、栄養管理のあり方が大きく変わった新しい時代の「カラダとココロの整え方」を模索していくプロジェクトです。

 

本シリーズでは、9月までの12回、 カラダとココロに効く最新プロダクトをプロたちが解説。第3回となる今回は「家トレ」でも大活躍するトレーニングウェアを厳選。実際に着用してレビューしていきたいと思います。いずれのアイテムもユニセックスもしくは女性用のサイズ展開あり。

 

「カラダ、ココロ、整うプロジェクト」は7月〜9月まで毎週4本のヘルスケアやエクササイズにまつわる情報を集中的に配信中。無料の会員登録でプレゼントやモニター情報が届く特典も

 

やっぱり手軽が1番!「UNIQLO+」は誰にでもおすすめできる最強コスパ

多くの人がデイリーのコーディネイトにも取り入れているであろう、ユニクロのアパレル。無地のパーカーやTシャツはもちろん、しっかりとしたフォルムのパンツなど低価格帯とは思えないほどのクオリティのアパレルは、まさにコスパ最強といったところ。そんなユニクロですが、実はトレーニングウェアも豊富。

 

今回試してみたのは、2021年6月7日から発売しているUNIQLO+(ユニクロ プラス)のLifeWearコレクション「ウルトラストレッチアクティブジャケット&パンツ」に、半袖の「ドライEXクルーネックT」の組み合わせ。スウェーデンのトップ選手と共同開発したというこのラインは、鮮やかなヴィヴィッドカラーが印象的です。

 

素材は環境に配慮し、リサイクルポリエステルを使用。暑い夏を誰もが快適に過ごせるよう、汗をかきやすい場所(ジャケットやポケット内側など)には独自機能のAir Dots素材を使用しているそう。

 

まずは「ドライEXクルーネックT」。着用感は非常に軽く、肌触りも抜群。普段から下着やTシャツもユニクロを愛用している筆者にとっては着心地もしっくり。軽い有酸素運動を行って汗をかいた時もすぐに乾いたので、トレーニングウェアとして必要な機能は備えているという印象でした。Tシャツは頻繁に洗濯もするので、速乾性が高いのはポイント高いです。

↑「UNIQLO+ ドライEXクルーネックT(半袖)」 2990円(税込)

 

「ウルトラストレッチアクティブジャケット&パンツ」もウルトラストレッチが効いていて、ジャストサイズで着用しても突っ張る感じはありません。実際に、冷房をつけずファスナーを締めた状態で筋トレをしてみたのですが、通気性も良く肌にべったりくっつく嫌な感じもなし。

 

このクオリティの上下がセットで購入しても1万円を切るというのは、本当に驚き。「この機会に家トレを始めたい」という、ビギナーやライト層の人が初めに選ぶウェアとしても最適なのではないでしょうか。

↑「UNIQLO+ ウルトラストレッチアクティブジャケット」4990円(税込)

 

↑「UNIQLO+ ウルトラストレッチアクティブショートパンツ」2990円(税込)

 

「シックスパッド」は、しっかり汗をかきたいダイエッターにおすすめ!

通気性のいいユニクロのウェアとは打って変わって、あえて気密性を高めしっかり汗をかきたいという人におすすめなのがEMS機器のブランドとして有名なシックスパッドが発売する「シックスパッド サウナスーツ」。

 

ボクシングWBA・IBFバンタム級統一王者の井上尚弥選手と共同開発したこのサウナスーツは、井上選手が減量に苦労しているという相談を受けたシックスパッドが開発段階だったウェアを提供。使用感やフィードバックを踏まえて、改良を重ねた末に完成したというまさに“プロお墨付き”の1品です。

↑「シックスパッド サウナスーツ」1万8480円(税込)

 

実際に着用してみると、噂に違わぬ気密性に驚き。運動する前からジンワリと汗をかいていました。軽く腹筋運動をするだけでも、確実に感じることができる全身からの発汗。確かにこれは……減量に役立ちそう。普段のトレーニングと同じように、腹筋・背筋・スクワット・腕立て伏せの1セットを終えた頃には身体にウェアが密着するほどの汗をかいていました。袖や裾もシュッと絞ってあるので、身体の熱を逃さない保温性にも優れているようです。(本当に驚くほどの汗なので、トレーニング時はしっかりと水分補給することを忘れずに)

 

さらに驚いたのが、その伸縮性。自分の体にフィットして伸びるような感覚があり、軽い筋トレはもちろん野外での激しい運動にもしっかりと対応してくれそう。さすがはボクシング世界チャンピオンがトレーニングで使うだけのことはあります。

 

汗をかくと臭いが気になるところですが、意外にも汗臭がしません。その秘密は銀色の裏地。抗菌性の高い素材を使っており、臭いの原因となる菌の増殖を抑えてくれます。これなら夏場の運動でも安心ですね。シンプルなブラックに、ワンポイントではいったロゴもスタイリッシュで良い感じ。夏が本格化して薄着になる季節。減量、ダイエットを考えている人は、ぜひ一度このサウナスーツで発汗性を体験してみてください。本当に驚きますよ。

↑抗菌性の高い裏地により、臭いの原因となる菌の増殖を抑制

 

また、シックスパッド サウナスーツで有酸素運動を行っている際、「シックスパッド パワースーツライト」シリーズを合わせて使えば、ダイエットと同時に筋トレ効果も見込めそう。腹筋を鍛えたい人は、お腹を集中的にトレーニングしてくれる「シックスパッド パワースーツライト アブズ」を、ヒップ・太もも・ハムストリングといった下半身を鍛えたい人は「シックスパッド パワースーツライト ヒップ&レッグ」と、気になる部分に応じて使い分けてみてください。

↑「シックスパッド パワースーツライト アブズ」3万8800円(税込)

 

↑「シックスパッド パワースーツライト ヒップ&レッグ」5万8000円(税込)

 

初心者から上級者まで! シルエットも美しい「リーボック」のフィットネスウェア

「家トレ」の初心者から上級者まで、幅広い層の人におすすめできるトレーニングウェアがリーボックのUNITED BY FITNESSシリーズです。“フィットネスに打ち込むあらゆるアスリートのためのアパレルコレクション”として発表されているこちらのウェア。同社トップクラスのフィットネスアパレルラインとして、素材から厳選されており、カット、シルエットに至るまで世界最高レベルのトレーナーやアスリートとともに着用テストを実施した後に完成した自信作です。

 

着用してみてまず感じたのが、シルエットのスタイリッシュさ。ジャケット(フーディー)の裾部分は伸縮性のある素材になっており、着用者のボディラインに合わせてしっかりとフィットしてくれます。スリムなシルエットは、男女問わず「家トレ」はもちろん外出時に着用するアウターとしても十分活躍してくれそう。ボディ全体の生地感も程よく厚みがありながら動きを邪魔することがなく、軽いストレッチから「HIIT(ヒット)トレーニング」のような激しい運動まで、幅広いシーンに対応してくれることは間違いなさそうです。

↑「United By Fitness Athlete Hoodie」1万4040円(税込)

 

パンツは、着用しているのを忘れてしまうくらいの軽量感で程よく伸縮性もあり、ストレッチをしていても全く気になりません。後ろの裾部分に施されている通気性を良くするための穴あけ加工は、長時間のトレーニングや有酸素運動の際により効果を発揮してくれそうです。

↑「United By Fitness Athlete Shorts」8305円(税込)※サイズ展開はメンズのみ

 

目的に合わせたウェアセレクトで「家トレ」の効果を最大化!

着用してみて、3社3様の個性が感じられた今回のトレーニングウェア比較。お家トレーニングの目的も「運動不足解消」「ダイエット」「シェイプアップ」と様々だと思います。自身の目的に合わせて、最適なトレーニングウェアの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

お問い合わせ先:

ユニクロ:カスタマーサポートセンター 0120-170-296

9:00~17:00(年中無休)

 

シックスパッド:(株)MTG(0120-467-222)

※営業時間:8:00~22:00(年中無休)

 

リーボック:リーボック アディダスお客様窓口(0570-033-033)

※営業時間:月〜金 9:30〜18:30(土日・祝日を除く)

 

 

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試合後のピッチでサプライズ! MLS選手の衝撃プロポーズにSNSは祝福の嵐

まるで映画のワンシーンのような光景がピッチで繰り広げられた。SNSで話題となっているのは、アメリカのプロサッカーリーグ、MLS(Major League Soccer)の試合後に行われた、とあるサプライズイベントだ。

 

 

舞台となったのは、ミネソタ・ユナイテッド対サンノゼ・アースクウェイクス戦。2-2の引き分けとなったこの試合、フル出場したハッサニ・ダットソンは試合終了の笛が鳴り響いた後に、“大仕事”をやってのけた。

 

自身が交際する彼女をピッチに呼び込むと、タッチライン際で片膝を付き、指輪の入ったケースを開く。そう、これは彼からのプロポーズだったのだ。会場は大きな声援に包まれ、彼女は涙を流しながら2~3度度頷き、ダットソンのプロポーズは、見事成功した。

 

ミネソタ・ユナイテッドは、この光景を公式SNSで公開。「彼女はYesと言った! ハッサニ、ペトラおめでとう!」というメッセージを添えて投稿すると大拡散。「誰だ!? たまねぎを切ったのは!?」「おめでとう!」「彼はゴールをゲットできなかった、でもガールをゲットした!」など様々な御祝いコメントが飛び交った。

 

 

その後、MLS公式のSNSも同じシーンを投稿するなど、ダットソンのプロポーズはリーグを挙げてのお祭り騒ぎとなった。

 

 

ダットソンは自身のSNSでもプロポーズをしたことを報告。こちらにも選手やチーム、ファンからお祝いのコメントが続出した。映画のようなロマンチックなプロポーズを決めてみせたダットソン。大勢の観客が証人となった最高のプロポーズのひとつとして、永らく語り継がれるだろう。

“キャプ翼スタイル”だ! 名古屋グランパス選手が放ったツインシュートにACL公式SNSも大興奮

日本を代表するサッカー漫画さながらのシュートに、大会公式SNSも大興奮の様子だ。話題となっているのが、AFCチャンピオンズリーグ・名古屋グランパス対浦項スティーラーズの試合で見られたワンシーン。

 

 

両チーム無得点のスコアレスで迎えた後半、名古屋は前田直輝が今大会初ゴールを決め先制。全勝でのグループステージ通過に一歩近づいたと思いきや、後半39分にロングボールからまさかの失点。試合は1-1の引き分けに終わった。しかし、SNSで話題となっているのはこの2つのゴールではない。

 

 

注目のシーンは、後半39分。途中出場のマテウスが左サイドから切り込みペナルティーエリア内に侵入、追加点となるゴールを決めようとシュートの動作に入った瞬間、相馬勇紀も同じタイミングでシュートの姿勢を見せ、二人の足から同時にシュートが放たれた。惜しくもキーパーにセーブされたが、漫画『キャプテン翼』で大空翼と岬太郎がみせた「ツインシュート」にそっくりではないだろうか!? ACLの公式SNSもこのツインシュートをSNSで投稿。「名古屋が“キャプ翼スタイル”で点を決めそうだった!」とユーモアを持って、このワンシーンを伝えたのだ。

 

 

同作を象徴するワンシーンとして語られることも多い「ツインシュート」。惜しくも今回は決まらなかったが、ファンたちは大興奮。海外のファンたちが見る、英語による公式SNSで語られている点から見ても、“キャプ翼”が日本にとどまらず、世界のサッカーファンに愛されるバイブルのような作品であるのは間違いないようだ。

安全な手すり付きも! 運動不足を室内で解消できるおすすめトランポリン3選

今年の夏休みも、旅行など遠出は控えようと考えている家庭も多いと思いますが、特に子どもの運動不足が気になりますよね。そんな不安を解消できそうなのが、自宅で遊べるトランポリン。体幹を鍛えられる上、5分間飛び跳ね続けると、1kmのジョギングと同じくらいの運動量になるともいわれているので、運動不足と、それによる子どもの寝つきの悪さに悩んでいた家庭にもおすすめです。今回は子どもから大人まで使える、ネット通販で人気のトランポリンをご紹介します。

 

目次

 


コンパクトサイズでリビングに置いても邪魔にならない!


Wolfyok トランポリン

直径100cm超えの自宅用トランポリンが多いなか、リビングに置いても邪魔になりにくい直径91cmのコンパクトサイズです。好みで手すりが付けられて、手放しで飛び跳ねるのが不安な小さい子どもにもおすすめ。弾力性の高い幅広ゴム式で、静音設計なだけでなく、手や足を挟む危険もないとしています。折りたたみ式なので、必要のないときにはコンパクトに収納できます。耐荷重110kg。

【詳細情報】
サイズ:直径91cm
重量:7.3kg
カラー:イエロー・ブラック・ブルー

 


ミニオンズのイラストで楽しい気分に!


エム・アンド・エム ホップフィット ミニオンズ

人気キャラクター「ミニオンズ」のキャラクタープリント入りで気分も楽しく。きしみの少ないゴムバンド仕様で、子どもが思い切りジャンプしても安心です。工具不要で簡単に組み立てられ、折りたたみ式で小さく収納できます。耐荷重70kg未満。ユーザーからも「ミニオンズのキャラがかわいくて嬉しくなります。子ども用ですが、耐重量が70kg未満で、安心感があります。使用しないときは、折りたたみもできるので、スペースを取らず、扱いやすく感じます」と好評です。

【詳細情報】
サイズ:91.5×91.5×22cm
重量:5.0kg

 


防護ネット付きで安心!


RJWQKJ ネット付きトランポリン

安全性、静音性を考慮した設計なので、騒音が気になるお家にもおすすめ。ソフトな飛び心地で着地の衝撃が低く、関節への負担も軽く済むとのこと。バランスを崩しても外にはじき飛ばされない防護ネット付き。通気性と防水性のある生地なので、屋外での使用ももちろんOK。折りたたみ式で、耐荷重は安心の200kgまで。レビューでも「コロナの影響でステイホームになり、保育園に行けず家庭保育で長男が大喜び!! 毎日跳ねています。妻もハマり、ダイエットのために跳ねています。とっても丈夫でいい製品です」と好評です。

【詳細情報】
サイズ:30×直径122cm

 

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アンダーアーマーのランナー向け最速モデルから、伸縮性に優れるニットアッパー採用の「UAフロー ベロシティ SE」

 

ドームは7月14日、伸縮性に優れるニットアッパーを採用したアンダーアーマーの新ランニングシューズ「UAフロー ベロシティ SE」を発売。販売はアンダーアーマー直営店、公式サイト、スポーツ量販店で、価格は1万4300円(税込)です。

 

UAフロー ベロシティ SEは、アウトソールのラバーを排除し、 軽量ながら高い耐久性と衝撃吸収性を実現した、アンダーアーマーのランナー向け最速モデル「UAフロー ベロシティ ウインド」の新モデル。大きなエナジーリターンはそのままに、 伸縮性に優れるニットアッパーを採用しています。

 

ニットアッパーは足のホールドを最適化するとともに、 高い通気性を実現。素足で走っているような感覚をもたらすとしています。

 

サイズはメンズが25.0~29.0cmと30.0cm、ウィメンズは22.5~26.0cmを用意しています。

タンパク質を効率よく摂取できる!粉末のプロテイン5選

アスリートやトレーニング中の人が飲むというイメージの強いプロテイン。プロテインとはたんぱく質の英語名で、炭水化物・脂質と並ぶ3大栄養素のひとつです。 筋肉や骨、血液の材料になるなどカラダを構成している大切な栄養素なので、運動でカラダづくりをしている人だけでなく、食事でたんぱく質が不足している人にもプロテインはおすすめ。そこで、今回は定番である粉末タイプのプロテイン5選を紹介します。

 

目次

 


純度の高いホエイプロテインが多く含まれる粉末プロテイン


Gold Standard 100% ホエイ エクストリーム ミルクチョコレート 2.27kg P

 

北米、ヨーロッパ、オーストラリアなど、主要20か国以上で人気のプロテインブランドがついに日本上陸。最も純度の高いホエイプロテインの構造体である、WPI (Whey Protein Isolate = ホエイたんぱく分離物)を原材料に一番多く含んでいるのが最大の特徴。フレーバーを徹底的に研究し、飽きのこない世界中で支持されるおいしいプロテインで、日本語パッケージはオリジナル製品より甘みを抑えた日本マーケット仕様になっています。ユーザーからは「水に溶けやすくて飲みやすい」、「味がこれまで飲んでいたプロテインに比べ段違いにおいしい」という声がある一方、「スプーンが独特な形をしていて使いづらい」といった声も。

【詳細情報】
サイズ:20.3×27.4×20.3
内容量:2.27kg

 


コスパの良さが人気の粉末プロテイン


マイプロテイン Impact ホエイプロテイン ナチュラルチョコレート 1kg

 

高精製された非常に純度の高い100%濃縮乳清タンパク質から作られ、1食分当たりのタンパク質含有が20g(80%)もある高品質プロテイン。すべての必須アミノ酸(EAA)を総合的に持ち合わせ、一食分当たりのロイシン(アミノ酸の一種)が2g以上含まれています。ユーザーからは「ナチュラルチョコレート味は、ココアのような味で飲みやすい」といった声や、「価格が安くて味もおいしいのでコスパが良い」というコスパを評価する声が多く、プロテイン初心者にもおすすめできる商品です。

【詳細情報】
サイズ:8×4×6cm
内容量:1kg

 


プロテインに甘さを求める人におすすめの粉末プロテイン


ビーレジェンド ホエイプロテイン ペコちゃん ミルキー風味1kg

 

多くのプロテインを発売しているビーレジェンドが、不二家ミルキーと異色のコラボを実現し誕生したのがこの「ビーレジェンド ホエイプロテイン ペコちゃん ミルキー風味1kg」。プロテインに甘さを求める声が多かったことから、実際のミルキーに使用されている練乳を使用し、甘さを引き出しました。ホエイプロテインとの相性もよく、甘いけれど後味スッキリ、甘さを求める人にとって理想の味を実現。また、糖質も従来のフレーバーと大差ないうえに、1食で21gのタンパク質を摂取することができます。ユーザーからも「プロテインのイメージが変わるおいしさ」、「味がミルキーそのもので長続きしそう」と高評価。

【詳細情報】
内容量:1kg

 


ビタミンB群・ビタミンCも含む粉末プロテイン


ザバス ホエイプロテイン100 ココア味 2,520g

 

「ザバスホエイプロテイン100 ココア味」は、たんぱく原料として吸収の良いホエイプロテインを100%使用したザバスのプロテインです。トレーニング直後などのプロテイン摂取ポイントに合わせてたんぱく質を補給できるので、理想的なカラダづくりをサポートします。カラダづくりに欠かせない「ビタミンB群・ビタミンD」、体調維持に欠かせない「ビタミンC」が配合されているのもうれしいポイント。ユーザーからは「無加工品は振るとものすごい泡立ちますが、これは全く泡立ちません。本品と水をいれてシェイカーでがーっとふるだけで3秒で飲める状態になります」といった声も。

【詳細情報】
サイズ:33.8 ×29.2 × 13.1 cm
内容量:2520g

 


高品質でアスリートにおすすめの粉末プロテイン


ゴールドジム ホエイプロテイン ダブルチョコレート風味 900g

 

「ゴールドジム ホエイプロテイン」の主成分CFMホエイプロテインは、独自の膜処理技術により製造された、高たんぱく質・低脂肪の高品質ホエイプロテイン(WPI)。CFM製法で製造されたホエイプロテインは、他の製法に比べ、BCAAの組成比率が高いグリコマクロペプチド(GMP)を多く含むので、レベルアップを目指すアスリートにおすすめ。ユーザーからは「品質や味は文句なしだけどもう少し安いともっといい」といった、コスト面を指摘する声も多々あり、品質重視の方に人気の商品です。

【詳細情報】
内容量:900g

 

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タンパク質を効率よく摂取できる!粉末のプロテイン5選

アスリートやトレーニング中の人が飲むというイメージの強いプロテイン。プロテインとはたんぱく質の英語名で、炭水化物・脂質と並ぶ3大栄養素のひとつです。 筋肉や骨、血液の材料になるなどカラダを構成している大切な栄養素なので、運動でカラダづくりをしている人だけでなく、食事でたんぱく質が不足している人にもプロテインはおすすめ。そこで、今回は定番である粉末タイプのプロテイン5選を紹介します。

 

目次

 


純度の高いホエイプロテインが多く含まれる粉末プロテイン


Gold Standard 100% ホエイ エクストリーム ミルクチョコレート 2.27kg P

 

北米、ヨーロッパ、オーストラリアなど、主要20か国以上で人気のプロテインブランドがついに日本上陸。最も純度の高いホエイプロテインの構造体である、WPI (Whey Protein Isolate = ホエイたんぱく分離物)を原材料に一番多く含んでいるのが最大の特徴。フレーバーを徹底的に研究し、飽きのこない世界中で支持されるおいしいプロテインで、日本語パッケージはオリジナル製品より甘みを抑えた日本マーケット仕様になっています。ユーザーからは「水に溶けやすくて飲みやすい」、「味がこれまで飲んでいたプロテインに比べ段違いにおいしい」という声がある一方、「スプーンが独特な形をしていて使いづらい」といった声も。

【詳細情報】
サイズ:20.3×27.4×20.3
内容量:2.27kg

 


コスパの良さが人気の粉末プロテイン


マイプロテイン Impact ホエイプロテイン ナチュラルチョコレート 1kg

 

高精製された非常に純度の高い100%濃縮乳清タンパク質から作られ、1食分当たりのタンパク質含有が20g(80%)もある高品質プロテイン。すべての必須アミノ酸(EAA)を総合的に持ち合わせ、一食分当たりのロイシン(アミノ酸の一種)が2g以上含まれています。ユーザーからは「ナチュラルチョコレート味は、ココアのような味で飲みやすい」といった声や、「価格が安くて味もおいしいのでコスパが良い」というコスパを評価する声が多く、プロテイン初心者にもおすすめできる商品です。

【詳細情報】
サイズ:8×4×6cm
内容量:1kg

 


プロテインに甘さを求める人におすすめの粉末プロテイン


ビーレジェンド ホエイプロテイン ペコちゃん ミルキー風味1kg

 

多くのプロテインを発売しているビーレジェンドが、不二家ミルキーと異色のコラボを実現し誕生したのがこの「ビーレジェンド ホエイプロテイン ペコちゃん ミルキー風味1kg」。プロテインに甘さを求める声が多かったことから、実際のミルキーに使用されている練乳を使用し、甘さを引き出しました。ホエイプロテインとの相性もよく、甘いけれど後味スッキリ、甘さを求める人にとって理想の味を実現。また、糖質も従来のフレーバーと大差ないうえに、1食で21gのタンパク質を摂取することができます。ユーザーからも「プロテインのイメージが変わるおいしさ」、「味がミルキーそのもので長続きしそう」と高評価。

【詳細情報】
内容量:1kg

 


ビタミンB群・ビタミンCも含む粉末プロテイン


ザバス ホエイプロテイン100 ココア味 2,520g

 

「ザバスホエイプロテイン100 ココア味」は、たんぱく原料として吸収の良いホエイプロテインを100%使用したザバスのプロテインです。トレーニング直後などのプロテイン摂取ポイントに合わせてたんぱく質を補給できるので、理想的なカラダづくりをサポートします。カラダづくりに欠かせない「ビタミンB群・ビタミンD」、体調維持に欠かせない「ビタミンC」が配合されているのもうれしいポイント。ユーザーからは「無加工品は振るとものすごい泡立ちますが、これは全く泡立ちません。本品と水をいれてシェイカーでがーっとふるだけで3秒で飲める状態になります」といった声も。

【詳細情報】
サイズ:33.8 ×29.2 × 13.1 cm
内容量:2520g

 


高品質でアスリートにおすすめの粉末プロテイン


ゴールドジム ホエイプロテイン ダブルチョコレート風味 900g

 

「ゴールドジム ホエイプロテイン」の主成分CFMホエイプロテインは、独自の膜処理技術により製造された、高たんぱく質・低脂肪の高品質ホエイプロテイン(WPI)。CFM製法で製造されたホエイプロテインは、他の製法に比べ、BCAAの組成比率が高いグリコマクロペプチド(GMP)を多く含むので、レベルアップを目指すアスリートにおすすめ。ユーザーからは「品質や味は文句なしだけどもう少し安いともっといい」といった、コスト面を指摘する声も多々あり、品質重視の方に人気の商品です。

【詳細情報】
内容量:900g

 

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泳ぎの邪魔にならない! 着け心地が快適な「スイミングゴーグル」5選

身体づくりのためにスイミングをしている方は多いと思いますが、みなさんはどんなゴーグルを使っていますか? いつもちょっとした違和感や不便を感じながら使っていると、泳ぎに集中しにくいもの。自分に合ったものをしっかり選んで、より解放的に泳ぎたいですよね。今回ご紹介するスイミングゴーグルは、耳栓一体型のものからトップレーシングモデル、度付きのものまでさまざま。あなたにぴったりのゴーグル、見つけてみてください!

 

目次

 


リーズナブルな価格でベストコスパ!


Anbella スイミングゴーグル

競技用に開発された水膜くもり止め加工を施しているので、クリアな視界が長続きします。UVフィルターのついた偏光カラーポリカーボネイトレンズを使用しているので、海や屋外プールでの使用にも最適。紫外線も防ぎます。耳栓一体型なので、失くしがちな耳栓も一緒に持ち運べて安心ですね。

【詳細情報】
サイズ(梱包):14.8×6.8×0.8cm
重量(梱包):140g

 


ロングセラーが続くVIEWの定番モデル


VIEW フィットネス スイミングゴーグル V610

素材と機能性で選ばれているロングセラーモデル。フェイスパッドとストラップにシリコン素材を使用しており、やさしくやわらかな着けごこちです。フェイスパッドは外して洗浄可能。鼻ベルトは大・中・小の3種類あるので、お好みのサイズに合わせて使えます。

【詳細情報】
サイズ(梱包):186×56×50mm
重量:131.54g
カラー:ブラック・ブラック×アクアマリン・クリアライトブルー・ブルー・ブルー×ブラック・ラベンダー

 


大きなレンズで視界広々!


POLO-JP スイミングゴーグル 耳栓一体型

大きなレンズで広い視界を実現した水泳用ゴーグル。人間工学に基づいたデザインにより、顔にしっかりフィットして水の浸入を防ぎます。競技用に開発された水膜くもり止め加工を施してあるので、長時間泳いでもクリアな視界をキープします。後ろのベルトはバックルで留めるタイプです。耳栓一体型で失くす心配がありません。

【詳細情報】
サイズ(梱包):8×8.4×7.2cm
重量(梱包):200g
カラー:ピンク・ブラック・ホワイト・ブルー・レッド&シルバー

 


スイミングスポーツブランドの第一人者「arena」製のトップレーシングモデル


arena ゴーグル FINA承認 AGL-180M

優れたフィット感と流水抵抗軽減を実現したアリーナのトップレーシングモデル。クッションを搭載することにより、飛び込み時などの衝撃によるズレを軽減してくれます。また、特殊なレンズ形状によりクッション付きの課題であった厚みを軽減し、スムーズな水の流れを実現します。理想のフィッティングを実現するために異なる5サイズの鼻ベルトを採用しています。

【詳細情報】
サイズ(梱包):18.3×7.3×5.3cm
重量(梱包):68.04g
カラー:YBBY・RDSW・EMBG・PKPM・YLEB・YLYB・YLBB・SLBB

 


近視の方に朗報!度付きゴーグル


SPALDING 度付きくもり止めスイミングゴーグル SPS-103OP

度付きレンズとバンドがセットになったスイミングゴーグルです。ゴーグルをしていても、コンタクトレンズをしたままだといつ外れてしまわないかと不安だったり、目が痛くなったりしますよね。こちらは度付きなので、裸眼でも水中ではっきり見ることができます。UVカット効果を備え、屋外や海でも安心して使用できます。アイカップクッションには肌に優しいシリコーン素材を採用。レンズ内面に曇り止め加工を施し、くもりの発生を抑えてくれます。

【詳細情報】
サイズ(梱包):18×5.9×5cm
重量(梱包):108g

 

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どっちが凄い? 大谷翔平とベーブ・ルースを比較する特別番組の内容がとんでもない!

連日の活躍により、アメリカでの知名度と評価もうなぎ上り状態の大谷翔平。

 

 

先日のボルチモア・オリオールズ戦では、1試合2HRで早くも30号に到達しただけでなく、9回裏に四球で出塁すると、俊足を活かし盗塁も成功。ジャレッド・ウォルシュの右前安打で一気にホームを陥れ、サヨナラの生還を果たしファンを熱狂させた。

 

また、日本人野手としてはイチロー、松井秀喜に次ぐ3人目の月間MVPも獲得。メジャーリーグ(MLB)の公式サイトでは今年度のMVP大本命というアンケート結果も出ている。そんな大谷の比較対象として挙げられているのは、“ベースボールの神様”と語られることも多い名選手ベーブ・ルース。大谷同様、二刀流で活躍したルースとの比較報道は日を追うごとに加速しており、「大谷翔平とベーブ・ルースはどっちが凄いのか」といった討論を行うまでになった。

 

 

先日MLB公式SNSが公開したのは、実際に大谷とベーブ・ルースの数字を比較した議論の動画。68試合を消化した時点での、両者の成績を比較しながらの討論だが、打撃成績に関しては「非常に似通った成績だ」「ルースは投手・野手として驚異の存在でした。今年の大谷翔平と同じです」と大谷の今季の活躍ぶりを称賛しているのだ。

 

また、投手成績では「防御率と奪三振数は大谷翔平がルースに圧勝している」とした上で「ルースは決して投手としては圧倒的ではなかった」「大谷はルース並みのバッティングで本塁打数は軽く彼を超えるペース」として、今季の大谷は“神様”ベーブ・ルースすら上回るパフォーマンスを見せていると結論づけている。

 

 

さらに驚いたのは、大谷の比較対象としてボー・ジャクソンの名が挙げられたことだろう。「現代野球でこんな選手はいなかった」とした上で、「唯一比較できそうと言えば、ボー・ジャクソンだろう」と、MLBとNFLという異例の二刀流を果たした名選手を引き合いに出したのだ。

 

 

まさに、100年に1人の才能と行っても過言ではない大谷。オールスターゲームで史上初となる二刀流出場を果たすのかどうか、今やチームの垣根を超えて野球ファン全体が彼のプレーに注目している。

ナイキが発表! スケートボードのオリンピック日本代表ユニフォームがオシャレ

開催が目前に迫る、東京オリンピック。日本代表選手の様々な競技でのメダル獲得が期待されるなか、今大会から初採用された新競技「スケートボード」も大いに注目を集めている。パーク部門では、冬季オリンピックのスノーボードハーフパイプで2大会連続の銀メダルを獲得している平野歩夢が、日本人5人目となる夏冬出場を決定させたことも話題となった。

 

 

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初採用となった種目で、初のメダル獲得を目指す日本人選手たち。彼らが袖を通すユニフォームが「オシャレ」と、SNS上で話題となっている。

 

 

ストリート部門で代表に選出されている堀米雄斗が自身のSNSにアップしたのは、ナイキが発表したスケボー日本代表ユニフォーム。

 

デザインを担当しているのは、アメリカやフランスのユニフォームも担当したオランダ人アーティストのピエット・パラ氏。約3年をかけて作られたというこのユニフォームは、パラ氏が来日の際に訪れた日本のスケートシーンからインスピレーションを得たデザインとなっている。

 

マゼンダ、ターコイズ、ピンクといった氏を象徴するカラーを用いたファッショナブルなデザインは、日常のスケートアパレルに近いデザインを意識しているという。スケボー文化と親和性の高いブランドが発表したこのアパレルに、SNSでは「かっこいい」と、既に大きな話題となっている。7月17日から一部の専門店で先行発売されるほか、7月20日からはナイキのオンラインショップなどで順次発売される予定。

 

 

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普段着としても大活躍するであろうファッショナブルなアイテムということで、スケートボーダーだけでなく、デザインが気に入った人ならぜひチェックしてみてほしい。

元ソフトボール日本代表監督・宇津木妙子さんが語る、オリンピック・教育・日本のこれから

不透明な状況のなかで開催が迫る東京オリンピック。シドニー、アテネオリンピックで日本代表監督として、カリスマ的な指導力が注目を浴びた宇津木妙子さん。東京オリンピックの開催についてや注目している代表選手、さらには、今後の日本におけるスポーツの指導・教育について熱く語ってもらった。

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:小野田衛)

 

宇津木妙子(うつぎ・たえこ)1953年埼玉県生まれ。川島中学校1年時からソフトボールを始める。星野女子高等学校を経てリーグ1部のユニチカ垂井に所属し、1974年世界選手権出場。1997年に日本代表監督に就任、2000年シドニー五輪銀メダル。2004年アテネ五輪銅メダル

 

反対派の方も思わず応援してしまうくらいの試合を

──まずは目前に迫った東京オリンピックについてお伺いします。ソフトボールは3大会ぶりに正式種目となりますが、新型コロナの感染が収まり切っていない中、世論は延期や開催中止を求める声も大きく、決して手放しで歓迎されているとは言えません。

 

宇津木 現場の選手としては、万全の状態で準備して本番に備えること。それしかできませんよ。そうするべきですしね。雑音に耳を傾けることなく、目標に向けて集中してほしい。ただし、いろんな意見があるのも当然だと思う。医療従事者の立場もあるし、実際に感染した人の立場もあるし、政府や組織委員会やIOCの立場もあるでしょう。もちろん一般の方の立場もある。それぞれの立場に、それぞれの言い分がありますから。

今はとりあえず開催する方向で進んでいますよね。その前提で話をすると、やるんだったら様々なケースのシミュレーションをしないとマズい。観客を入れるとして、観客から陽性反応が出たらどうフォローするのか? 競技者から陽性反応が出たら? その選手や所属チームは即棄権で、対戦相手は不戦勝になるのか? それとも競技自体を中止にするのか? どんなことが起こってもおかしくないんだから、いろんなケースを想定して運営してほしいですよね。

 

──たしかにそのあたりの議論は十分にされてはいません。

 

宇津木 選手は負けたからといって、コロナのせいにはできないんです。私が代表監督を務めた2004年・アテナオリンピックのときも、SARSの問題とかがいろいろあって結果的にうまく調整できなかった。2000年・シドニーオリンピックのときは事前合宿に何度も行ったけど、アテナのときは1回も行けなかったですし。でも、それを言い訳にすることはできない。だって日本だけじゃなくて、世界中の選手が同じような条件の中で戦っているわけですから。今回、日本は諸外国に比べて事前合宿などがやりやすいし、地の利を活かして戦えるという見方もあるかもしれません。ただ、そんな単純な話ではないと思うんですよね。日本チームだって、いろんな制限の中で調整している部分もあるのだから。

本音を言えば選手だって感染するのは怖いですよ。ワクチンを打ちたくないと思っている選手もいるかもしれない。でも「コロナが怖いから棄権します」と選手の立場からは言えないですって。もちろん開催反対派の意見もわかります。私自身も揺れている部分はありますし。ただ、「開催する」となった以上はコンディションを最高の状態にして臨むのが選手としての務めだと思う。じゃないと、一流とは言えません。やるからには反対派の方も思わず応援してしまうくらいの試合をしないといけない。それがスポーツが人々に与えるパワーというものでしょう。

 

──なるほど。現場の声としてはベストを尽くすしかないと。

 

宇津木 そもそも今回は「福島の復興五輪」ということでスタートしたはず。みんな、そのことをすっかり忘れていますけどね(苦笑)。3・11の東日本大震災から10年が経ちましたが、いまだに苦しんでいる人たちはたくさんいる。「もうすでに復興しました」とは口が裂けても言えない状況ですよ。そういう中、日本でオリンピックを開催されることになり、日本ではソフトボールや野球が盛んなこともあって3大会ぶりに追加種目となった。しかしながら一方で次のパリ大会では正式種目から外されているわけだから、ここでソフトボールという競技の魅力を伝えなくてはいけない。……こうしたもろもろのことを選手がどう考えているのか、ということですよ。だから私は日本代表の合宿初日に、これまでのソフトボールの歴史も含めて選手に伝えようと思ったんです。「あなたたちが戦う意味は何なのか?」ということですよね。

 

──下手したら、ソフトボールが二度と五輪種目にならない可能性もありますからね。

 

宇津木 本当にその通りです。私が現役のころはソフトボールでオリンピック出場なんて考えられなかったし、1996年のアトランタ五輪で初めて正式種目になってからは、なおさら「ソフトボールをメジャーにしたい」「この競技が市民権を獲得できるくらいまで認められたい」という想いが強くなっていきました。

ソフトボールというのは人生ですからね。こんなに素晴らしいスポーツはないと思う。チーム競技だから、個人だけでは勝てない。でも、チームだけでも勝てない。周りのサポートや環境があり初めてそのチームは勝てるわけだけど、それでも最後に求められるのは個人の力だったりする。苦しいときには周囲が助けてくれるけど、結局は自分が頑張るしかないですから。ソフトボールを通じて相手の気持ちも想像できるようになるし、競技を離れたとしても人間的に大きく成長させてくれるのは間違いないです。

 

日本人は変わっていかざるをえない

──宇津木さんは熱血指導で有名ですが、近年はスポーツの世界でも根性論が否定されるようになってきました。

 

宇津木 今は体罰が絶対ダメということになっているじゃないですか。それは時代の流れだから当然だと思う。ただ、指導する立場としてはビシッと言わなくちゃいけない局面も出てきますよね。その場合、やみくもに叱るのではなく、その子の適性や特徴を見抜かなければいけないんです。だってチームが15人いるとして、それぞれ育った家庭環境も物事の捉え方も違うわけじゃないですか。そうなると中には自分で考えて自分で行動できる子もいるでしょう。一方、教えられないと何もできない子だっている。だから全員を同じようには扱えないです。1人ずつきめ細かく向き合っていくしかない。

 

──そのへんは世間から誤解もあると思うんです。「宇津木妙子=スパルタ」というイメージが浸透していますけど、実際は相当こまやかな指導をされていますよね。

 

宇津木 いまだにテレビの取材が来ると、スタッフさんから「もっと鬼軍曹みたいな人かと思っていました」とか言われるんです。「いやいや、鬼軍曹も何も、そんなのあなたたちメディアが作り上げたイメージでしょ」って私からすると言いたいんだけど(笑)。もっとも当時はそんなふうに言われたところで気にもしていませんでしたね。実際、グランドに立ってバットを持てば鬼にだってなるし、甘い考えで勝てるような世界じゃない。「グラウンドでは笑うな。歯も見せるな」みたいなルールも作りましたし、スパルタというのは間違いではないんです。本当はそのうえで一人ひとり個別に指導法を変えていたんだけど、そのへんはなかなか伝わりづらいですよね。

今は完全に「スパルタ=悪」とされている時代じゃないですか。だから(宇津木)麗華には言われるんです。「監督、昔を掘り返されて言われることもあるので気をつけてね」って。むしろ選手のほうが私のことを心配してくれる(笑)。「私たちは監督の真意をわかっているからいいけど、世間は……」って。

 

──体罰は論外だとしても、厳しい指導ができないというのは教えるほうも教わるほうも難しいですよね。これも時代の変化なのかもしれませんが。

 

宇津木 だから、これからの日本人は変わっていかざるをえないと私は思う。小さいころから自立させないといけない。ある意味、今までより厳しい時代になりますよ。それは海外に目を向ければわかるんじゃないかな。たとえばアメリカの子どもたちと日本の子どもたちで何が違うか? 日本の選手たちは合宿でもなんでも周りがすべてお膳立てしてくれるんです。移動する際のチケット、ホテルの予約、食事の段取り……。すべて整っているのが当たり前の世界。でも、アメリカではそうもいかないですよ。小さいときから自分たちで用意しなくてはいけない。一事が万事、そんな調子なんです。

だからソフトボールの日本人選手を見ていると、その競技ではトッププレイヤーですが社会性に乏しいなと感じる部分も多い。ルネサス高崎の監督をやっていたとき、お父さんの仕事の関係で5歳のときからアメリカで育ったという選手が入社しました。まぁ、とにかく自由奔放な子でしたね。彼女は「管理なんてされなくても、全部自分でできる」と主張するんです。「なんで日本の選手は一から十まで管理されているの?」って不思議そうな様子で。今考えても、すごく自立している子でした。これはもう環境ですよ。ソフトボールとかスポーツとか以前に教育の問題。幼いころから本人の自主性を重んじるという文化。だから自分の頭で考える能力がアメリカの選手は非常に高いんです。子どものころからプロ意識みたいなものがありますしね。

 

──管理による教育が否定されている以上、日本人も幼少期から自分で考えることを習慣づけなくてはいけないというわけですか。

 

宇津木 そう。こうなるともう家庭の問題と環境作りです。親も自立しなくてはいけないんですよ。意識を変えないとダメ。「褒めて伸ばす教育」は大いに結構だけど、きめ細かく子どもに目を向けながら「そこは違うよね」ということもきちんと伝える必要がある。他ならぬ私自身もそのことは痛感しているんです。小さな子どもたちに教えながら、「これは指導者が変わらないとダメだな」って。

以前ソフトボール教室中にこういうことがあったんです。ノックをしていたら初めて練習に参加した子がなかなかボールをキャッチできなくて、「もう1本!」「もう1本!」と続けていたんですね。ところが、その子のお母さんが言うんです。「恥ずかしいから、もうやめてくれませんか?」って。それでも続けたら最終的にその子は10本目くらいでキャッチできて、「すごいね。他の子は1回で取れたかもそれないけど、君が一番練習できたということなんだよ」と伝えて特別に私のオリジナルのキーホルダーをあげたんです。他の子は「いいな~」とうらやましがっていましたけどね。でも、ノックを受けた子供にとっては頑張ったという自信になります。その前の段階で親が「恥ずかしい」とか言って躊躇していたら、子どもだって成長できないですよ。

 

──運動会で順位をつけないようなゆとり教育の弊害も指摘されます。

 

宇津木 教育現場で競争を避けたところで社会に出たら競争は避けられないんだから、かえって苦労する面もあるんじゃないですかね。私は教え子たちに言うんです。「ときにはズルをしてでも要領よく勝て」って。「いかに最短距離で進むか?」「いかに相手を欺くか?」といったことを自分で考えないと勝負事には勝てないですよ。ズルというのは少し語弊があるかもだけど、そもそもスポーツというのは矛盾をはらんだものであって、純粋なスポーツマンシップやフェアプレーだけでは勝てないわけです。でも、その矛盾というのは私たちが生きている社会すべてに存在するものじゃないですか。決して綺麗事だけで社会は成立していないので。私なんて日本代表監督を務めたときはこれでもかというくらい世の中からバッシングを浴びたけど、それでも強く生きていくしかないんです。

 

──飴と鞭の使い分けが難しいですね。

 

宇津木 選手に何かを教えてようとしたら、プレーだけ見ていてもダメなんですよ。性格はもちろんのこと、育った環境や私生活や仕事にも目を配らなくてはいけない。私は選手にノートをつけて提出するように言っていたんです。そのノートには自分の親に関する悩みや人間関係での不安も書かれていました。でも真剣にその選手のことを考えようとしたら、そういう部分とも向き合っていく必要もあるんです。

そうやって24時間ずっと選手のことばかり考えていると、正直、非常に疲れますよ。「さすがに今日は叱りすぎたかな」と反省することもあって、そっと寮の部屋を覗きに行くと、その選手は大の字になってイビキをかきながら寝ていたり(笑)。こっちはウジウジ悩んでいたけど、選手は意外と気にしていないんだなと救われた気持ちになることもありました。本人は「監督、気にしすぎじゃないですか?」ってケロっとしていましたけどね。まぁでも私は選手に助けられましたよ。プレーに関していうと、選手たちは私の現役時代なんかよりも全然上ですし。

 

──宇津木さんは、しばしば「私はエリートではない」と発言しています。だからこそ伝えられることもありますか?

 

宇津木 すごくありました。自分が補欠だったから、選ばれない選手の気持ちがわかるんですよ。叱られる選手の気持ちもわかる。逆に上野(由岐子)とか麗華みたいに最初からポテンシャルの高い選手には、「すごいよなぁ」という気持ちで接していました。とはいえチームスポーツだから上野だけでは勝てないわけで、やっぱり全体のルールは守ってもらう必要がある。麗華にしたって、中国から来てもらっても特別扱いはしないと最初から伝えていました。

エリートじゃない私が心掛けていたことは、「指導者も勉強しなくてはいけない」ということでした。技術のこともそうだし、戦術にしてもそう。偉そうにふんぞり返って教えるなんて自分のやり方ではないので。絶えずビデオを見たり、あるいは選手にも「どう思う?」と尋ねたりしつつ、ベストな道を探し求めていたんですよね。キャッチングのやり方ひとつ取っても「基本はこう」という形があるわけです。それは全員に伝えるけど、中にはそうじゃない自分なりの捕り方、投げ方のほうがうまくプレーできるという選手もいる。そこは杓子定規に矯正するのではなく、その選手に合わせて指導しないといけないんです。

 

オリンピックの後悔と、今回の注目選手

──「オリンピックには魔物が棲む」と言われます。宇津木さんも日本代表監督として、普段では考えられない「まさか」というミスをしたとか。

 

宇津木 シドニーの決勝・アメリカ戦は、私のせいで負けたようなものです。ピッチャーを交代すべきタイミングで、それができなかったんですよ。なぜできなかったのかを口で説明するのは難しいんだけど……結局、場の空気にのまれたということなんでしょうね。あの日の先発は増渕まり子。4回には麗華がホームランを打ち、流れをこっちに持ってきた。5回からは髙山樹里に交代するつもりで「樹里、いけるか?」「大丈夫です。準備はできています!」という会話も交わした。ところが、ここで急に身体が動かなくなったんですよね。まるで金縛りのように。

 

──理由は何だったのでしょう?

 

宇津木 わからない。ただ、アメリカの監督がじーっとこっちを睨んでいたんです。今思うと、睨んでなんかいなかったのかもしれない。私が勝手にそう感じていただけなのかもしれない。でもとにかく身体が震え始めて、動くことがままならないんです。自分でも恥ずかしいくらい震えが止まらなかった。これはアメリカの監督うんぬんではなくて、自分が未熟だったというだけの話。私は自分に負けたんです。

その後、増渕は相手にデッドボールを当てて、バッターボックスには強打のヌーブマン。通常ならタイムをかけて髙山に交代するタイミングです。だけど、ダメでした。まだ私の身体は震えていて、タイムをかけることすらできなかった。結果、右中間にヒットを打たれて同点。ゲームは振り出しに戻るわけです。髙山は「監督、何やっているんだろう?」って不思議そうにしていましたね。それで最後は相手のランナーが溜まったところで外野手のエラーでサヨナラ負けですよ。まさかの光景でしたね。信じられなかった。

 

──負けたとき、宇津木さんはその選手に「いつまで泣いているんだ! あなたのエラーで負けたんだでしょ!」と叱ったそうですね。

 

宇津木 それも完全に私が悪かったんです。本当にみっともないことをした。企業で不祥事やミスが起こったとき、部下に責任を押しつけて逃げる上司と同じですよ。本来だったら、すべての責任を監督である私が負わなくてはいけないのに……。彼女を叱ったとき、選手たちは一斉に私に喰ってかかりました。「彼女のエラーじゃない! みんなのエラーだ! 監督、何があっても防波堤になると言ってたじゃないですか!」って。もう返す言葉もなかったですよ。彼女はいまだにあのときのエラーの傷が癒えていない部分があって、「自分にとってオリンピックは……」と言ったまま黙ってしまうんです。それを聞く私もつらいですよ。

 

──栄光の舞台というだけでなく、現実の残酷さを味わう恐れもある。

 

宇津木 そう。また、あのときは試合後の記者会見でもひと悶着ありましてね。アメリカの記者というのは容赦がないから、「レフトの選手に質問があります。今の心境は?」みたいなことばかり尋ねてくるんです。大坂なおみ選手の気持ちもわかりますよ。そんな意地悪な質問ばかり来るものだから、最後はとうとう麗華が怒っちゃってね。「レフトのエラーではありません。チーム全員のエラーです」とだけ言うと、マイクを置いて会見場からみんなで立ち去ったんです。ここでも私は情けない思いをしました。なぜ私は「自分の責任です」と言えなかったのか? 選手に尻拭いをさせるようなまねをしたのか? 私は未熟だったし、カッコ悪かった。ある意味、選手のほうが大人だったのだと思います。

 

──銀を獲得したシドニーに続くアテネは結果的に銅。宇津木さんとしては、この結果に納得がいかないようですが。

 

宇津木 それはそうですよ。散々、非難も浴びましたし。振り返ってみると、アテネはスタート地点からつまずいたところは大きかったです。監督に就任する前、どういうわけか私に関する怪文書が出回ったんです。ちょうどそのころ、私は結婚もしたばかりだったし、ここまで言われるんだったら監督なんて断ろうという気持ちでいました。

ただ、結局は引き受けることになるんです。ひとつには選手から「監督をやってください」って頼まれたことがありました。それから当時の私はルネサス高崎で監督をやっていたんですけど、ルネサスの業績が今一つだったから、ここで全日本の監督を引き受けないと廃部になるんじゃないかということも頭をよぎりましたし。もっとも就任したらしたでやいのやいの言われましたけどね。「なんで今ごろになってやるとか言いだすんだ」とか……。

 

──そんな裏事情があったんですね。

 

宇津木 SARSの問題に加えて、上野がいきなり風邪で寝込んだりして不運なことが重なったんです。選手はシドニーのときとほぼ同じで、しかも私の実業団チームから7人も入っていたから、なんとかなると思ったんですけど甘かったですね。まぁ今となってはすべて言い訳にしかすぎません。

 

──さて東京オリンピックのソフトボール日本代表ですが、やはり中心は上野投手と山田恵里選手ということになりますかね。

 

宇津木 そうですね。上野というのはグランドの上はもちろん、食生活から体調管理まですべて完璧にこなすんです。本当に選手としては超一流。そしてそれだけのことをやっているから、大変な自信家でもある。あとは控えめに言っても変わり者というか個性的ですよね。

 

──どのあたりが変わり者なんですか?

 

宇津木 点を取られたとき、「私は悪くない。キャッチャーがそう構えただけだから」と言い放つんです。だけど普通に考えて、配球が悪いならサインに首を振ればいいだけじゃないですか。そう上野に伝えると、「いや、違う。キャッチャーにわからせなくてはいけない」と答えるんです。言い逃れというのとは違うんですよね。上野の場合、本気でそう考えているわけだから。私はそういう上野の性格も買っているんです。逆にエースが「私がすべて悪い。キャッチャーにも迷惑をかけたので立ち直れない……」なんてクヨクヨしていたら話にならないじゃないですか。また、キャッチャーを育てているのも事実ですから、ド厚かましいくらいでちょうどいいんですよね。

山田は「女イチロー」と言われることもあるけど、本人はそれを嫌がるんです。でもたしかにイチローさんと同じようにストイックなところがあって、生活の中でもいろんなルーティーンを作ってそれを死守するんです。孤高の存在だけど、自分で自分をコントロールする能力に長けているんでしょうね。ただ一方で内面に激しさを持っていて、打てないときはモノにこそ当たらないものの、見るからにイライラしながら怒りを溜め込んでいるときがある。それは自分自身に対する憤りです。打たれてもひょうひょうとしている上野とは、そのへんが対照的ですね。

 

──他に注目すべき選手を教えてください。

 

宇津木 サードの山本優! 彼女は面白いですよ~。個性派で私も大好きな選手なんです。すごく昔気質の選手なんですよね。今の若い選手はおとなしくてスマートにこなす傾向が強いんだけど、優は堂々と我が道を行く野武士タイプ。瞬間的なひらめきや動物的な勘もすごいから単純に見ていて面白いんです。ぜひ注目していただきたいですね。

 

──最後に麗華監督と日本代表にメッセージをお願いします。

 

宇津木 こういう環境であるにもかかわらず試合ができるということに、まずは感謝したほうがいいと思う。なにしろ今回はいろんな犠牲の上に成り立っている大会ですから。コロナ禍に加えて日本の状況も決して明るいとは言えない中、勝たなくちゃいけないというプレッシャーは尋常ではないでしょう。しかしあえて言いますが、彼女たちはそのプレッシャーに打ち克ってほしい。なりふり構わず地べたを這う覚悟で勝利を掴み取ってほしいです。

アシックスの最新テクノロジーを体験できる「ASICS EXPERIENCE TOKYO」が原宿に期間限定でオープン

アシックスは、“今”と“未来”のアシックステクノロジーを体験できるとうたう「ASICS EXPERIENCE TOKYO」をオープンします。7月9日から9月8日までの期間限定で、場所は原宿 jing(東京都渋谷区神宮前 6-35)です。

 

ASICS EXPERIENCE TOKYOは、創業以来培ってきた基礎研究とテクノロジーによって、アスリートのサポートを続けてきたアシックスのテクノロジーを体験できる体験型施設です。

 

施設は1階と2階に分かれており、1階では一人ひとりが東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に参加し、みんなでつながりを感じながら応援を通して選手に力を与えていく「TEAM RED」プロジェクトを、リアルに体感できるフロアになっています。応援グッズやフォトブースを設置するほか、アスリートの記録やパフォーマンスを体感できるコンテンツを用意するとのこと。

 

また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で日本代表選手団が着用するオフィシャルスポーツウェアを展示し、アシックススポーツ工学研究所で研究・開発して盛り込んだ最新のテクノロジーを紹介するとしています。

 

一方2階では、アシックスの長期ビジョン「VISION2030」で掲げる3つのテーマ「デジタル」、「パーソナル」、「サステナブル」によって実現を目指す未来の一部が体験可能。アシックスが描く最新の技術やサービスを紹介するとのこと。

 

入場は無料ですが、アシックス無料会員サービス「OneASICS」への登録が必要です。事前登録のほか、当日入口での登録も可能なので、気軽に行ってみてはいかがでしょうか。

大谷翔平も出場するMLBオールスター「ホームランダービー」。過去の名場面を振り返る

メジャーリーグ(MLB)の舞台で歴史的な大活躍を続ける大谷翔平。投げては160km/h、打ってはホームランランキングのトップ争いをするという並外れた身体能力は、現役MLBプレーヤーからも称賛の声が多く聞こえてくるようになった。

 

 

そんな大谷がまたひとつ歴史的な快挙を成し遂げようとしている。7月12日(日本時間13日)に開催されるMLBオールスターゲームの「ホームランダービー」に出場することを自身のSNSで表明。実際に参加することになれば、日本人初の快挙となる。

 

大谷は「2021年のホームランダービーに参加を発表することにとても興奮しています。コロラドで会いましょう!」とコメントを添え、今年度のホームランシーンをコラージュした動画を投稿。この投稿にはファンだけでなくMLB公式が「ショーの時間だ!」とコメント。さらにMLBのトレーディングカードを販売するトップス社も「レッツゴー!」と反応するなど、大反響となっているのだ。

 

 

 

近年は、アーロン・ジャッジ、ブライス・ハーパーといった、現在各球団で主軸を張るスラッガー達の激しい闘いが繰り広げられてきた。今年度の大会では、現在(7月1日時点)ホームランランキング2位のブラディミール・ゲレーロJr.が出場を辞退していることから、大谷がキングに輝く可能性は十分にありえる。

 

 

過去には、現在レジェンドとされているそうそうたるメンバーが参加している。サミー・ソーサ、バリー・ボンズ、マーク・マグワイアなど、MLBを代表するホームランバッターがチャンピオンに名を連ねてきたが、この中に大谷の名前が刻まれるのかどうか。日本人ファンだけでなく、世界中の野球ファンが注目する一夜になりそうだ。

ランニングの必携品! スマホやカギが入る収納力抜群のアームバンド3選

ランニングやジムでの運動時は、なるべく荷物を持ちたくないところ。しかし、スマホや家のカギ、人によってはイヤホンやICカードなど、最低限持ち運びたい物がいくつかあるはずです。そこで今回は、スマホを収納できるアームバンドをご紹介。キーホールやイヤホンホルダーなどを装備した、収納力に優れた製品が増えているため、トレーニング時に活躍します。さらに、素材にこだわった製品もあるため、お気に入りのアームバンドを探してみましょう。

 

目次

 


ランニングやジムで役立つキーホール・ポケット付き!


Hihiccup ランニングアームバンド

高品質な保護フィルムを採用し、スマホをケースに入れたままでもタッチ操作が可能なアームバンド。スマホを収納したままの指紋認証に対応するほか、顔認証も可能です。アームバンドには防汗と通気性に優れた肌触りの良いナイロンとライクラを採用したうえ、マジックテープ式になっているため、位置や締め付けの強さを好みに応じて調整できます。さらに、キーホールやカードポケット付きなので、ランニングやジムの際にとても便利です。このほか、夜間の視認性を高めるリフレクター設計になっています。

【詳細情報】
サイズ:腕周り約22cm~51cm
重量(梱包):60g

 


シリカゲル製クッション付きだから使用中にズレにくい!


Auwet アームバンド

本体後ろ側、腕に接する面にシリカゲル製のクッションを装備し、一般的なアームバンドと違い、滑り止めの効果が抜群なモデルです。スマホの使い勝手にも優れており、アームバンドにスマホを入れたままでも顔認証によるロック解除が可能なほか、タッチ操作もできます。さらにアームバンドはちょっとした雨や汗をはじく防汗・防滴仕様。大事なスマホをしっかりガードしてくれるので安心です。これに加えて、イヤホンホルダー・キーホール・カード収納を装備し、アームバンド一つで外出もできます。ユーザーからは「このアームバンドにしたら、余計な力はいらないし、ウエスト周りで揺れるストレスもないし、とても走りやすいです。鍵とカードが入るのも素晴らしい」と好評。

【詳細情報】
サイズ:腕周り/21~37cm
重量(梱包):80g

 


蛍光反射材を使用しているから夜間の運動も安心!


DONWELL ランニングアームバンド

スマホ、イヤホン、小銭、ICカード、AirPodsなどを入れられる、抜群の収納力を実現したアームバンド。スマホの収納部分には高品質なTPU素材を採用しており、スマホを収納したままでも画面の確認や通話などの操作が可能です。また、アームバンドは両面マジックテープ式なので位置や締め付け具合を調整できるほか、ナイロンライクラ素材を採用しているため、肌触りが良く通気性に優れています。さらに、蛍光反射材を装備しているため、夜間走行も安心安全です。

【詳細情報】
サイズ:腕周り/18.5~35cm
カラー:ブラック・ピンク・グレー・グリーン

 

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ネクストジェネレーション到来!? ユーロ2020で続々と更新される最年少記録に注目

新型コロナウイルス感染症の影響で延期となり、今年開催されている「UEFA EURO 2020」。欧州最強を決すべく激闘が繰り広げられているが、今大会はネクストジェネレーションともいえる若い世代の選手たちが、各国代表として活躍。史上最年少記録が次々と塗り替えられている。

 

 

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イングランド代表のジュード・ベリンガムは、6月13日のクロアチア戦に途中出場。2012年の大会にて18歳71日で出場したオランダ代表イェトロ・ウィレムスの記録を抜き、17歳349日での最年少出場を果たした。

 

 

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しかし、19日にはポーランド代表のカツペル・コズラウスキーが17歳246日で出場。ベリンガムが持つ記録をたったの6日で更新してしまったのだ。

 

 

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その他にも、各国代表でのEURO最年少出場記録を更新する選手が続出。チェルシーに所属するスコットランド代表のビリー・ギルモアはイングランド戦で20歳7日での同国最年少出場。

 

 

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バルセロナに所属するスペイン代表のペドリはスウェーデン戦に18歳201日で出場と、実に多くの若きスターがEUROでの華々しいデビューを飾っているのだ。

 

 

日本代表でも久保建英が頭角を現すなど、続々と登場するサッカー界のニュースター達。各国代表の次世代を担う選手がEUROでどのような活躍をみせるのか? 7月12日の決勝戦まで注目の展開が続きそうだ。

助っ人たちが感動の涙! 西武ライオンズが「父の日」に行った粋な計らいに称賛の声

6月20日にメットライフドームで行われた、埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの一戦。この日の試合前に行われたセレモニーがSNSを中心に絶賛されている。

 

 

「父の日」にちなんだこのセレモニーの主役は、ライオンズに所属する助っ人外国人選手たち。バックスクリーンのビジョンで流された映像では、辻発彦監督や日本人選手が「一緒に頑張りましょう」「私達は家族です」といったメッセージで助っ人たちを激励。コロナ禍の影響で、家族と離れ離れになりながらも懸命にプレーする彼らに、心のこもったメッセージを送った。

 

さらに、海外から家族直々のメッセージ動画も公開。妻や子どもからの直接届けられたメッセージを目にすると、助っ人たちの目はみるみるうちに潤み、人目をはばからず涙を流していた。

 

 

この粋な計らいに、SNSでは「全球団でやればいい」「泣ける」「他球団ファンですが感動しました」といった称賛の声が相次いでいる。また、現役選手からもこのセレモニーに対する絶賛の声が。北海道日本ハムファイターズに所属する上沢直之は自身のSNSを更新。「他球団ですけど素晴らしい企画だと思いました。」「球界全体に広がるといいなぁ。」と、心のこもったライオンズの企画を絶賛した。

 

 

 

この日の試合で先発したザック・ニールは6回途中2失点。引き分けに終わったが、家族からのメッセージを力に好投をみせた。試合後は、自身のSNSを日本語で更新。「今日は本当に特別な日になりました。動画を作っていただいた球団を始め、監督・コーチ、チームメイト達にありがとうと言いたいです。今日のことはいつまでも忘れないですし、大切にしたい思い出となりました。ありがとうございました!」と感謝のメッセージを綴った。

超低弾道パントキックって何? Jリーガーも大絶賛するSNSで話題の技がこれだ!

サッカーの試合中、ゴールキーパーが見せるダイナミックな「パントキック」。

 

 

基本的には足のみを使うサッカーにおいて、唯一手で保持したボールを蹴る特殊なプレーだが、相手ペナルティーエリアまで一気に蹴り込みチャンスを作るキックや、味方に向かって正確にパスをするキックなど、そこにも様々な個性が存在する。そんなパントキックが今SNSで大きな話題となっている。

 

 

サッカーファンのみならず、現役Jリーガーたちも注目しているパントキックの動画がこれ。

勢いよく助走をつけて一気に足を振り抜くと、ボールは見たこともないような超低弾道でグングン伸び、遠方の選手のもとへ正確に届いている。このキックを披露しているのは「日本で唯一の背番号9番GK」だという、関東サッカーリーグ・横浜猛蹴FC所属の若田和樹さん。自身のSNSで動画を公開すると、サッカーファンの間でたちまち話題となり、ついには現役Jリーガーまでもがこのプレーに言及する事態となったのだ。

 

 

浦和レッズに所属するGK西川周作は、この動画をシェアし「これは凄い」「見ていて気持ちいい!!」「注目だ!!!!!!」とコメント。

 

 

キックの名手として知られる西川が絶賛するほどなのだから、若田さんのプレーがどれほどまでに凄いかがわかる。

 

 

さらには、ガンバ大阪に所属するGK東口順昭も動画をシェア。超低弾道パントキックは、Jリーガーたちの目にも異例のプレーとして映っているようだ。

まさかの試合前退場!? ヴァンフォーレ甲府と審判のSNSでのやり取りが面白いと話題

Jリーグの試合前に起きた、まさかの珍事がSNSで話題になっている。ファンを楽しませたのが、ヴァンフォーレ甲府対アルビレックス新潟の一戦でのひとコマ。

 

 

ヴァンフォーレの公式SNSが投稿したのは、公式マスコットのヴァンくんの写真。キックオフ直前に“ある事件”が起きたという。その事件とは、ヴァンくんが「必要以上の危険アピール」を繰り返したというもの。

 

 

この“危険行為”に対して審判団が下したジャッジは、まさかのレッドカード。ヴァンくんは試合出場前に出場停止&次節出場停止が予想される事態となってしまった。

 

 

この投稿に、Jリーグの審判員である八木あかね氏もSNS上で反応。「確認です。試合前にレッドカードもらったんですから、この試合にはもちろん出ていませんよね?」と、ヴァンくんに確認のメッセージを送っている。さらに「もし選手と一緒に入場したり、ハーフタイムとかに色々されているようならば、次節1試合だけの停止では済まないと思います。」と、審判目線の反応を見せているのである。

 

しかし、これはもちろんヴァンくんのネタ投稿に、真面目風に返信をしているだけ。いわば、はからずしてサッカーファンが盛り上がる“プロレス”となったのだ。返信欄では「ヴァンくん、やり過ぎは禁物ですよ。」「ジャッジリプレイで取り上げて」「マスコットチェアマンに委ねましょう!」と、ファンたちもこのプロレスにノッてきているから面白い。

 

 

その後ヴァンくんは「ぼくみたくレッドカードもらわないようにきをつけてください。」と、すでに自身のレッドカードに関する投稿を行うなど、自身の持ちネタにしているようだ。今後もヴァンくんの狂犬ぶり(!?)から目が離せない。

トップアスリートから機長まで! 日本新記録更新の山縣亮太に各界からお祝いが殺到

陸上の男子100メートルで9秒95の日本新記録を更新した、山縣亮太への祝福が止まらない。

 

 

鳥取のヤマタスポーツパーク陸上競技場で行われた「布勢スプリント2021」にて、日本人4人目の9秒台となる新記録9秒95を記録した山縣。公認ギリギリの“追い風2メートル”での記録達成に、人もまばらだったスタンドが大いに沸いた。山縣も自身のSNSで喜びと感謝のメッセージを更新。「まだこれがスタートラインなので、引き続き頑張ります。」と、さらなる記録更新とオリンピック出場への意気込みを表明した。

 

 

「長年の夢だった」という9秒台に加え、サニブラウン アブデルハキームの記録を0.02秒更新する日本新記録とあって、山縣にはネット上で各界から多数の祝福のメッセージが届いている。Bリーグ・千葉ジェッツに所属する富樫勇樹は「おめでとうございます!!!早すぎる(原文ママ)」と、いの一番にリプライを飛ばし山縣を祝福。これに対して山縣も「ありがとうございます!応援してます」と返信し、互いに健闘を讃えた。

 

 

さらに、エイバルに所属するサッカーの武藤嘉紀も「本当におめでとう」「すごすぎる!僕も頑張ります」と山縣を祝福。来季はニューカッスルからスペインリーグへの完全移籍を目指しているという報道もあるFWは、山縣の頑張りに触発されたようだ。

 

 

また、山縣が帰京する飛行機の機長も機内アナウンスで粋な祝福を行い、乗客から拍手が送られるなど、まさにお祝いムード一色といった様子。記録更新を弾みに、6月24日から開催される日本選手権で東京オリンピックの出場権獲得を目指す。

平凡なサードゴロがまさかの!? チームメイトも大爆笑のMLB史に残る珍プレーが爆誕

メジャーリーグ(MLB)の長い歴史の中で、こんなプレーがいまだかつてあっただろうか? MLBのシカゴ・カブス対ピッツバーグ・パイレーツの1戦で飛び出した衝撃プレーがSNSで大きな話題となっている。

 

 

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1点を先制したカブスの3回の攻撃、バッターは守備の名手として知られている“魔術師”ハビアー・バイエズ。

 

 

2死ながらランナーを2塁に置いているため、長打が出れば追加点となるこのシーン。バイエズが放ったのは勢いのない平凡なサードゴロだった。通常であれば、3塁手が1塁手に送球してベースを踏めば3アウトチェンジなのだが、3塁手の送球が少し逸れたため、1塁手はバイエズにタッチしに行った。

 

ここでバイエズは衝撃の行動に出る。タッチをかいくぐる素振りをみせると、そのままホームベース方向に引き返していったのだ。多少なりとも野球のルールを知っている人ならば、このプレーが「普通じゃない」ことは理解できるはず。2アウトだったため、スタートを切っていた2塁ランナーのウィルソン・コントレラスは、まさかの行動を見て3塁を回りそのままホームへ。バイエズを追うことに必死だった1塁手は、コントレラスを見逃しており、ホームイン直前にキャッチャーへ送球。しかし、間に合わずコントレラスは見事にホームインを果たしたのだ。

 

 

その後、キャッチャーがバイエズを1塁でアウトにしようとした送球が逸れたため、バイエズは一気に2塁へ。“魔術師”バイエズが放った平凡なサードゴロが、まさかの試合展開を呼んだのである。このプレーがSNSで拡散されると、「世紀の大ボーンヘッド」「狂気だろ」「マジックだ!」といった驚きのコメントで溢れかえった。このプレイに驚いたのはファンだけではない。チームメイトたちもベンチで腹を抱えて大爆笑しているのだ。この反応を見る限り、選手側としても見たことのない前代未聞のプレーだったのだろう。

まるでブラジル代表!? 鹿島アントラーズの3rdユニフォームにファン騒然

歴史あるサッカー強豪国のDNAを感じる、スタイリッシュなユニフォームが登場した。先日、鹿島アントラーズが発表した、3rdユニフォームがファンの間で話題となっている。

 

 

クラブ創設30周年というアニバーサリー・イヤーに採用された3rdユニフォームは、色鮮やかな黄色いシャツに、水色のパンツ、白いソックスというルックス。「カナリア軍団」とも称されるブラジル代表と同じ配色だ。

 

 

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それもそのはず、このデザインは現在テクニカルディレクターを務めるジーコの他、過去に在籍してきたブラジル人選手からインスピレーションを受けてデザインされたカラーリングなのだ。

 

 

このデザインが発表されると、SNS上では「めちゃカッコイイ」「セレソンカラーだ!」「絶対買う!」といったファンからの興奮の声で溢れた。

 

 

6月20日のベガルタ仙台戦にて先行販売、企画チケット販売を実施するというこのユニフォーム。オフィシャルオンラインストアでも、ファンクラブメンバー先行発売を実施するということなので、欲しいという人はチェックしてみてほしい。

PlayStation 4版「Virtua Fighter esports」が6月1日に配信、アーケード版も登場

セガは5月28日、セガ設立60周年記念プロジェクト「バーチャファイター×esports」について詳細を発表。PlayStation 4版「Virtua Fighter esports」を6月1日に配信します。

 

Virtua Fighter esportsは、すでに海外で発表された「Virtua Fighter 5 Ultimate Showdown」の国内向けタイトル。PlayStation PlusとPlayStation Nowで配信され、どちらもサービスに加入していれば追加料金なしでプレイできます。PlayStation Plusのフリープレイ期間は6月1日~8月2日までで、PlayStation Nowは終了日未定となっています。

 

Virtua Fighter esportsでは、eスポーツ向けの新機能を搭載。ダブルイリミネーションルールに対応した最大16人の参加が可能な「トーナメント戦」や、総当たりの「リーグ戦」などを楽しむことができます。もちろん、「ランクマッチ」「アーケード」「トレーニング」「オフラインバーサス」などの従来モードもそろっています。

 

また、グラフィックはすべて刷新されているほか、対戦中のエフェクトを新たに実装。見た目にも楽しい演出を用意しているとのこと。さらに観戦機能もあり、観戦中はスタンプを使って応援することができます。

 

このほか、キャラクターカスタマイズアイテムなどを収録した追加ダウンロードコンテンツ「レジェンダリーパック」(1100円)や、PlayStation PlusとPlayStation Now未加入者向けに「Virtua Fighter esports ゲーム本編&DLC パック」(3300円)の販売も実施。

 

なお、アーケード版のVirtua Fighter esportsも発表。アミューズメントセンター向けのコンテンツダウンロードシステム「ALL.Net P-ras MULTI バージョン3」を通じて、6月2日から稼働を開始します。

 

さらに、PlayStation 4版のVirtua Fighter esportsを採用したセガ公式の大会「VIRTUA FIGHTER esports SEASON_0」の開催が決定。こちらの詳細は後日アナウンスされます。

ついに“ジャンプマン”ロゴが採用! パリ・サンジェルマンの最新ユニフォームが秀逸すぎる

パリ・サンジェルマン(以下PSG)とパートナーシップを結んでいるナイキ。新シーズンで4年目を迎える中、ついにブランドを象徴する“ジャンプマン”ロゴがユニフォームに採用されることとなった。

 

 

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ネイビーブルーに赤と白。クラブのカラーとDNAを守りつつアップデートされたデザインは実に洗練されている。

 

 

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ダイヤモンド型のパネルを施した、サイドのデザインが特徴的。また、袖や首の赤いパイピング遣いは、1990年代にNBAをけん引したシカゴ・ブルズを彷彿とさせる意匠だ。ファッション要素の高いアイテムとして、サッカーファンのみならず、ファッショニスタ達からも愛用されそうなデザインに仕上がった。

 

 

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ネイマールも自身の公式SNSを更新。新しいホームジャージーを着用した写真を公開している。その個性的なファッションがピックアップされることも多い、サッカー界きってのオシャレ好きであるネイマールが着ると、やはり様になっている。

 

 

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ちなみに、ユニフォームには100%再生ポリエステル繊維が使用されており、ブランドとしてサステナブルな面に配慮しているところも、実にナイキらしい。サッカーファンの間でも「かっこいい」「好きなユニフォーム」という声の高いPSGのユニフォーム。これら2021-22のジョーダン×PSGコレクションはナイキのアプリや一部店舗でも発売開始ということなので、気になった人はチェックしてみてほしい。

最近話題の始球式。元ロッテ里崎が語る「やめてほしい始球式」の動画に納得の声

千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの試合で始球式を行ない話題となった、とんねるず・石橋貴明。

 

 

高校時代に163km/hを投げるなど、注目を集めたドラフト1位ルーキー佐々木朗希のデビュー戦ということもあり「マウンドを汚したくなかった」と、マウンドより前から投げるなど、野球愛に溢れた始球式はファンから称賛の声が上がった。人気芸能人やアイドルが登場するため、野球ファン以外からも注目を集める始球式だが、「実際にグラウンドに立っている選手たちはどういう心境で見ているのだろうか?」と思ったことはないだろうか。

 

 

そんな素朴な疑問に答えてくれたのが、元プロ野球選手・里崎智也のYouTubeチャンネルだ。「最近注目の始球式!選手が思う『やめてほしい』事とは!?」というタイトルでアップされたこの動画では、選手が感じる始球式に対する率直な感想を含め、やめてほしいことの他、現役時代に自身が体験した“良かった”始球式について熱く語られている。この動画に対して「貴さんは紳士だった」「面白かった」「始球式あるあるですね」など、コメント欄では多くの野球ファンから納得の声が殺到した。

 

 

 

 

最近ではお笑い芸人のティモンディ・高岸宏行が140km/hを投げる本格派始球式を行なうなど、なにかと話題に上がることも多い始球式。選手側の気持ちが上手く説明されているこの動画を見ると、普段の始球式も少し違った視点から楽しめるようになるかもしれない。

YouTubeで「バーチャファイター×esports」の正式発表放送が27日に配信

セガは、セガ設立60周年記念プロジェクト「バーチャファイター×esports」について、5月27日20時から「正式発表放送」を実施すると発表しました。正式発表放送はYouTubeで視聴できます。

 

バーチャファイターは世界初の3D格闘ゲームとして、1993年に登場。後にスミソニアン博物館に展示されるなど、誰もが認める格闘ゲームの金字塔と言われています。

 

最新作『バーチャファイター5 ファイナルショーダウン』は稼働から10年経った今もなお大会が開催されており、プレイヤーによる根強い支持を受けているタイトルです。

 

「バーチャファイター×esports」は文字通り、バーチャファイターとeスポーツをかけあわせた企画ですが、まだ詳細は明らかになっていません。27日の放送でどんな情報が発表されるのか期待がかかります。

不可能を可能にした! 通算トリプルダブル史上最多を更新したウェストブルックをレジェンドたちが祝福

更新不可能と思われていた記録をついに塗り替える男が現れた。NBAワシントン・ウィザーズに所属する、ラッセル・ウェストブルックが通算182回目のトリプルダブルを記録。これにより、NBAレギュラーシーズン史上最多となるトリプルダブル数となった。

記録達成当日のアトランタ・ホークス戦、ウィザーズは怒涛の追い上げを見せたものの124-125で惜しくも敗戦。同チームに所属する八村 塁も20得点、3リバウンドとチームに貢献したがウェストブルックの活躍は目をみはるものがあった。

前半だけで2桁得点を記録すると、第3Qには10個目のアシストを、そして第4Qには10個目のリバウンドを奪いトリプルダブルを達成し、1974年にオスカー・ロバートソンが打ち立てた通算181回の歴代最多を47年ぶりに更新してみせた。

「記録更新は不可能」と言われてきたこの記録を達成したウェストブルックには、ファンだけでなくレジェンドたちからも多数のお祝いメッセージが届いている。ウィザーズの公式SNSが投稿したのは、ウェストブルックに対するお祝いのメッセージを並べたスペシャル動画だ。

冒頭に登場したのは、前記録保持者のオスカー・ロバートソン。「嬉しく思っている、本当におめでとう」と手放しでウェストブルックを称賛した。その後もマジック・ジョンソン、ジェイソン・キッドといった名選手からのメッセージが続々と続き、コミッショナーやコーチ、自身の家族からも温かい言葉が贈られた。

現在32歳のウェストブルックは、まだまだ現役バリバリの状態。トリプルダブルの数は現役選手の中では圧倒的1位で2位のレブロン・ジェームズとも2倍近くの差をつけているため、今後も記録を更新することが期待されている。八村の試合を見る際には、ぜひともウェストブルックの活躍にも注目してみてほしい。

サッカー史上初! 3クラブ&代表で100ゴールを達成したクリロナに「いいね!」の嵐

サッカー界にまた1つ新たな金字塔が打ち立てられた。セリエAのユヴェントスに所属するクリスティアーノ・ロナウドがクラブ史上最速での100ゴールを達成した。

 

 

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記念すべき試合となったのは、アウェイでのサッスオーロ戦。ユヴェントスは前半28分にアドリアン・ラビオのゴールで幸先よく先制すると、前半終了間際にロナウドが追加点を奪った。このゴールでユヴェントスでの100ゴールを達成。131試合出場かつ3シーズン以内での記録達成はクラブ史上初の快挙となった。

 

 

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ロナウドはこれまで、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードでも100ゴールを達成しているため、ユヴェントスが3つ目のクラブとなる。さらに、ポルトガル代表でも100ゴールをあげていることから「3つのクラブ&代表で100ゴール達成」を果たした史上初の選手となった。

 

 

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ロナウドは自身のSNSにて「100ゴールを達成するときはいつも特別な気持ちになるよ」と、この偉業達成の喜びと感謝のメッセージを添えた投稿を更新。

 

 

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さらに「ディバラの100ゴールに立ち会えたことを嬉しく思うよ。おめでとうディバラ」と、同日に欧州外の選手としてユヴェントス史上初の100ゴールを達成したパウロ・ディバラにも祝福のメッセージを送っている。

 

 

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キャリア晩年を迎えながらも、続々と記録を更新していくロナウド。自身の持つ記録をどれだけ更新できるか。21世紀最高のプレイヤーのひとりとして、数字を積み重ねてくれることに期待したい。

残り9か月! 強制引退かチャンピオンか——ボクサー・米澤重隆の激闘を描く『一八〇秒の熱量』

一生懸命努力すれば、叶わない夢はない。そう信じて勉強や運動に取り組んだ人は多いだろう。私は子どものころ鉄棒が苦手で、逆上がりさえできなかった。担任の先生は優しい人で、「毎日練習すれば、必ずできるようになるからね」と励まし、放課後の居残り練習にも付き添ってくれた。しかし、残念ながら、私はとうとうできるようにはならなかった。先生は悔しそうに「もう、十分頑張ったから」と、放課後の練習は終了となった。

 

一八〇秒の熱量』(山本草介・著/双葉社・刊)を読んでいると、鉄棒にしがみついた日々が思い出される。人は夢が叶うまで努力を続けるべきなのか、それとも、あきらめることも必要なのか……。

 

定年が迫るボクサー・米澤重隆

『一八〇秒の熱量』は、33歳でプロデビューした後、必死の努力を続け、チャンピオンを目指したボクサーの話だ。主人公の名は米澤重隆。元々は、青山学院大学でレスリングの選手として活躍しており、ボクシングジムに入門したのもレスリングの技を磨くためだった。ところが、突如転向を決意してプロボクサーとしてデビューする。この時、引退まであまり時間がないことを彼はどの程度意識していたのだろう。

 

日本のプロボクサーには三七歳で引退という年齢制限があるため、彼がリングに立てるのはあと九ヶ月しかない。(中略)米澤が始めた挑戦は、その九ヶ月以内に日本チャンピオンになるということだった。なぜなら、日本のプロボクシングのルールでは、チャンピオンには年齢制限がないからだ。つまり、三七歳以降プロとしてボクシングを続けたければ、チャンピオンになるしかないのだ。

(『一八〇秒の熱量』より抜粋)

 

米澤はその始まりから、厳しい状態にいたことになる。

 

米澤重隆を見つめる男たち

米澤をボクシングの世界へ誘ったのは、青木ボクシングジムの小林昭善トレーナー。試合勘と根性があると見込んでのことだ。ジムの会長である有吉将之も、米澤の真面目さに打たれ応援しなくてはと思うようになっていく。米澤には人をその気にさせる何かがあるのだろう。

 

『一八〇秒の熱量』の著者・山本草介も米澤に引き寄せられていった一人だ。彼はフリーランスの映像作家として活躍しており、「プロフェッショナル 仕事の流儀」「情熱大陸」など、多数のドキュメンタリー作品で知られる。山本は米澤にはりつくように取材し、番組を作ろうと決める。

 

山本が米澤を取材すると決めた一番大きな理由は、彼の置かれた状況にあった。米澤は既に36歳3か月になっており、引退まであとわずか9か月を残すのみ。それまでに日本チャンピオンにならなければ引退せざるをえない状況で、いわば崖っぷちに立っていた。普通に考えれば、一発逆転を狙った無謀な挑戦だが、それだけに、もし夢を叶えたら、「頑張れば思いは通じる」と視聴者に強く訴えることができる。

 

一方で、山本は取材対象となる米澤を冷静な目で見つめていた。

 

テレビドキュメンタリーは、非情なまなざしを持つ。彼が日本チャンピオンを目指すという無謀な挑戦をしているから、それを応援しようということで企画が通ったとしても、取材を始めるにあたってどれだけの人間が彼の夢が叶うと思っていただろうか。かくいう僕も、正直難しいのだろうなと想像していた。むしろ、このドキュメンタリーは米澤の挑戦がどのように終わるのかにかかっていると思っていた。

(『一八〇秒の熱量』より抜粋)

 

確かにその通り。現実は人の夢の前に立ちはだかり、「そんなにうまくいくわけないでしょ」と、あざ笑うかのような結果に終わることも多い。それでも、男達はあきらめなかった。小林トレーナーや青木会長は米澤をチャンピオンにしようと躍起になり、米澤はそれにこたえようとする。

 

山本までもが、取材を続けていくうちに、番組を作るだけでは満足できなくなっていった。言い残したことがあるようで、さらに米澤に熱い視線を注ぎ続ける。その結果、出来上がったのが彼にとって初めての著書『一八〇秒の熱量』だ。

 

誰かに頼まれて書いたわけではない。ただ、書くのをやめることができなかった。挙げ句の果てに、本業をほったらかしにしてまで書き続けた。

 

やがて書き終わった時には貯金は尽き、生後三ヶ月の娘を抱えた嫁さんが、家のガスが止まったのを知って、僕と結婚しなければよかったと思ったらしい

(『一八〇秒の熱量』より抜粋)

 

不思議なボクサー・米澤重隆

これほどまでに、周囲の人間を巻き込む米澤重隆とは、いったいどんな人物なのだろう。私の興味はそこに絞られた。チャンピオンの器を持っているのか、ボクサーとしての戦績はどうかというより、彼がいったいどんな生活をしているのか、夢を追うとはどういうことなのか、知りたくてたまらなくなった。そして、思った。やはり米澤というボクサーには他の人にはない何かがある。

 

山本は、米澤には「いつ訪れるかわからない死」が刷り込まれていると考えた。最初の刷り込みは、米澤がまだ高校生だったころに起きた。レスリングの選手だった米澤は、インターハイのベスト8がかかった大事な試合に参加することになった。その時、米澤はまだ1年生だったが、大巨漢を相手に見事フォール勝ちを決めた。おかげでチームは勝利し、先輩の一人が信州大学に入学できることになった。「よねのおかげで、大学行けたよ」という感謝の言葉を聞き、米澤も心底うれしかった。

 

ところが、ここに信じられないようなことが起こる。喜んで進学した先輩は、オウム真理教による松本サリン事件で亡くなったのだ。まだ19歳だった。もちろん、米澤のせいではない。しかし、彼は自分を責めた。自分が勝たなかったら、彼は信州大学へは進学せず、死なずにすんだかもしれない。

 

それから5か月後、もうひとつの事件が米澤を襲った。同じレスリング部の後輩が、突然、命を絶ったのだ。試合に負けてがっかりしている後輩を「また来年、頑張ればいいんだよ」と、米澤は励ました。それがいけなかったのだろうか。なぜもっと親身になってやらなかったのだろう。彼は激しく後悔し、それからさらに死を意識する人間として生きていくようになる。

 

背広に着替えたボクサー

米澤の取材を始めてすぐ、著者は彼のもうひとつの生活を知る。社会人として働く姿だ。ボクサーとして、朝早くから激しい練習をした後、米澤はスーツに着替えて出社する。勤め先は世に言うコールセンターだ。ボクサーとして食べていけない状態だから、当然と言えば当然だ。しかし、その働き方が尋常ではない。契約社員という立場で、通信設備のメンテナンスをしているのだが、働きぶりは真面目そのもの、同僚が舌をまくほど徹底的だ。おまけに就業時間は不規則で、夜中でも働き続ける。会社で仮眠を取りながらの労働だ。

 

それでも、彼は文句も言わず、淡々と仕事をこなしていく。食事も「これは食べ物か?」と、問いたくなるほど奇異な弁当だけだ。体重制限があるため、おかずは茹でた鶏の胸肉に青汁とワカメスープの粉末をかけ、湯を注いだものだ。主食はレトルトの玄米。この献立を昼も夜もひたすらに続ける。しかも、「全然、飽きないっすよ。旨い」と、喜びながらかみしめるのだ。

 

不思議な人だ。でも、惹きつけられる。死を意識しながら生きる男は、生き残ろうと必死になりながら、緑色のスープに浸かった鶏の胸肉をほおばる男でもある。

 

そんな米澤も恋をする。みな子さんという素敵な女性と巡り会ったのだ。彼女のためにも勝たねばならない。ぼろぼろになっても勝つしかない。しかし、タイムリミットまで、あとわずか……。

 

結局、彼は定年に間に合ったのか? 夢をつかみ取ることができたのか? 恋の行く末も気になるところだ。それは、『一八〇秒の熱量』を読んで、確かめてみて欲しい。ただ、37歳の誕生日をリングの上で迎えたことだけはお伝えしておきたい。

 

巻末には、米澤自身と著者と担当編集者、そして、みな子さんも加わっての対談も掲載され、映像には描かれなかった米澤の姿が描き出されているのも興味深い。

 

人を殴るのが嫌いだと言う優しすぎるボクサー。こういう人生もあると知っただけで、なぜか私まで、あきらめた夢を追いかけたくなる。「逆上がり、もう一度、挑戦してみようかな」と思ったりしたのも、彼のおかげだ。

 

【書籍紹介】

一八〇秒の熱量

著者:山本草介
発行:双葉社

NHKドキュメンタリーに取り上げられて大反響。感動と興奮のタイムリミット・ノンフィクション。引退を回避するためには日本チャンピオンにならなければならない。契約社員のB級ボクサー・米澤重隆の命を削る激闘が始まる。スピードもテクニックもスター性もない。だが、愚直に闘い続ける米澤の姿に、ただ心が震えるーー。

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超かっこいい! NBA選手×PS5の異色コラボで生まれたナイキシューズが話題

まさかのコラボシューズに、スニーカーマニアだけでなくゲーム好きも興奮しているようだ。今回NIKEから発表されたのは、プレイステーション5(PS5)とNBAロサンゼルス・クリッパーズに所属するポール・ジョージのコラボシューズ。

 

 

この奇跡的なコラボシューズは、PS5の白色とポイントで入ったブルーが印象的な美しいデザインの一足。ゲーマーにはおなじみのコントローラーマーク「△○×□」や、ロゴが描かれるなど、まさにコラボと呼ぶにふさわしい仕上がりになっている。

 

 

 

このコラボ、なぜポール・ジョージがコラボレーターとして参加しているのかというと、彼が熱狂的なゲームファンでPSシリーズを愛してやまないから。確かにジョージは、自身のYouTubeチャンネルにてPS5の開封動画を公開したり、SNSでプレー動画をシェアしたりとかなりの“プレステオタク”のようだ。

 

 

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自宅と思われる部屋にも完璧なゲームモニターを設置するなど、まさにコラボレーターとしてふさわしいジョージ。もしかしたら、このコラボを一番喜んでいるのは彼なのかもしれない。2021年5月14日から、Nike SNKRSや一部店舗で取り扱い予定というこのシューズ。完売必須なので、スニーカ好きは早めにチェックしてみてほしい。

美しすぎる陸上選手ジョージア・エレンウッドのインスタがもはやモデル級

今、SNSで話題となっている1人の女性アスリートがいる。モデル顔負けの美貌とプロモーションに、世界中が熱視線を送っているのは、カナダの陸上選手ジョージア・エレンウッドだ。

 

 

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25歳の彼女は、陸上5種競技・7種競技の選手としてあらゆる種目に挑む、能力の高いアスリートとして知られ、今夏開催予定の東京オリンピックを目指している。そんなエレンウッドが注目されているもう1つの理由、それが圧倒的な肉体美だ。

 

 

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自身のSNSで更新される写真を見てみると、走りだけでなくやり投げや砲丸投げにも挑んでいるため、しなやかさに加えしっかりと筋肉もついた、まさに「柔剛一体」といった美しいプロポーションが目立つ。

 

 

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さらに、洋服の着こなしも絶妙。先日公開された、純白のスーツに身を包んだ1枚は、ファッション誌の表紙を飾っていてもおかしくないであろう、モデル顔負けの美しさを誇っている。この投稿にはファンからも「エレガント!」「美しすぎるよ…」「天使のようだ」と絶賛のコメントが相次いでいる。

 

 

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SNS上でまさかのバク宙まで披露するなど、美貌だけでなく圧倒的な身体能力をも兼ね備えているエレンウッド。東京オリンピックに出場が決まれば、今以上に日本人ファンも増えること間違いなし! 一足先に、彼女のSNSアカウントをチェックしてみてほしい。

アメリカの辛口ファンも黙らせた! 今シーズン大谷翔平が達成した歴史的偉業をまとめてみた

メジャーリーグ(MLB)ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平の勢いが止まらない。トミー・ジョン手術を経て、本格的な「二刀流」復帰となった今シーズン、開幕から歴史に残る記録を連発している。

 

 

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まず、4月4日のホワイトソックス戦に2番ピッチャーで先発出場。メジャーの公式戦初となるDH解除による投打の同時出場「リアル二刀流」を果たした。ピッチャーが2番バッターとして出場すること自体が1903年以来の出来事だが、さらにすごいのがその結果だ。

 

なんと第一打席で完璧なホームランを放ってみせたのだ。この試合、4回まで無失点に抑えたものの、5回に不運な接触プレーで降板したことで、勝利投手の権利を得ることはできなかったが、MLB公式SNSでも「We are witnessing history.(私達は歴史を目の当たりにしている)」と興奮をもって報じられた。

 

 

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そして4月26日のレンジャーズ戦。この日までに打者として7本の本塁打を放ち、ホームランダービートップに躍り出ていた大谷が、再び2番ピッチャーで先発出場。ホームラントップの選手が先発投手として試合に挑むのは、なんと1921年のベーブ・ルース以来という快挙。出場しただけでも歴史的快挙を果たしてしまった大谷だが、この試合では3打数2安打のマルチヒットを放ち、投手としても自身1072日ぶりの勝利を挙げる大活躍。名実ともに「野球の神様」と肩を並べる形となった。

 

 

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この活躍ぶりに、これまで大谷に辛辣だったアメリカのMLBファンも「こいつは異次元だ」「最も才能のある選手だよ」「MVPだ」と掌返しで称賛。「ショウヘイは過大評価だと言っていた奴らはどこに行った?」といったコメントもあるなど、まさに大谷は自らの活躍でアメリカ人ファンを黙らせた形となった。

 

MLBのトレーディングカードを取り扱うTopps社は、この100年ぶりの快挙を受け「Topps now」シリーズで大谷のトレカを24時間限定発売。「Topps now」とは記録達成や引退試合などの際に発売されるリミテッドシリーズ。ここに名を連ねることもまた、一流プレーヤーとしての証なのだ。

 

 

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現在、MLB公式が考えるアメリカンリーグのMVPランキングでも上位につけている大谷翔平。このままの活躍を維持すれば、二刀流でのMVP獲得も夢ではないだろう。

“連休太り”を防げ! スマホでしっかり運動量などを管理できる、リストバンド型スマホホルダー3選

今年も家で過ごすことになりそうな連休ですが、やっぱり“連休太り”は気になりますよね。今は、運動記録もスマホのアプリで管理できる時代、気軽にできる運動に挑戦してみては如何でしょうか。腕時計のように手首にスマホを固定できるリストバンド型のホルダーでスマホを“身に着けて”、走ったり体操したり……今回は、おすすめのリストバンド型スマホホルダーをご紹介します。

 

目次

 


伸縮性の良いラバーバンドが手首にしっかりフィット


VUP+ スポーツ アームバンド

180度回転構造を採用しており、手首にスマホを固定しながら使いやすい方向でスマホの操作ができます。4~5.5インチまでのスマホで使用可能。伸縮性の良いラバーバンドで手首にしっかりフィットし、金属部分がないのでスマホを傷つける心配もなし。また、スマホ固定部とリストバンドの間には約5mmの空間が設けてあるので、スマホの熱が肌に伝わることがありません。

【詳細情報】
サイズ:全長265mm
重量:55g

 


360度回転構造でスマホの向きを自在に調整できる!


J-KONKY スマホ ランニングアームバンド

4~6.5インチのスマホに対応するホルダーです。ホームボタン部分は指紋・Face ID識別が可能なので付けたままでもロック解除ができます。また、スマホが360度回転できるので、使いやすい方向へ自在に調整できます。バンド部分は通気性に優れつつ、滑り止めも施されているので、激しく運動しても落ちにくいのがGood。また、バンドは取り外して洗えるので衛生的です。

【詳細情報】
サイズ:全長381mm
発送重量:120g

 


小銭や鍵を一緒に収納できる大容量ホルダー


HAISSKY リストバンド ポーチバッグ

こちらは6インチまでのスマホに対応するホルダー。スマホをホルダー内に収納するタイプで画面がカバーされるので、万が一落としても画面が傷つく心配がありません。収納部分には小銭や鍵などを一緒に入れられるのが特徴。バンドには伸縮性と通気性に優れたスパンデックス素材を採用しているので、腕にフィットしながらも汗で蒸れることがありません。ただし、指紋認証はサポートされていないのでご注意を。

【詳細情報】
サイズ:全長360mm
重量:76.8g

 

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まるでキャプテン翼!? マンチェスターUのGKが被るキャップが「若林くんすぎる」と話題

あの人気サッカー漫画の登場人物と瓜二つ!? SNS上で話題になっているのが、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するGKディーン・ヘンダーソンの試合中のスタイルだ。

 

 

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リーグ戦で4連勝中と好調のマンチェスターUだったが、バーンリー戦で先発出場したヘンダーソンは、試合開始わずか数十秒で、セットプレーからまさかの形でゴールネットを揺らされる展開に。しかし、これはオフサイドの判定。間一髪のところで先制点を免れた。実はこれ、日差しが強かったことからボールが良く見えていなかったために起きたミスだったようだ。

 

 

この日差し対策のためにヘンダーソンは、驚きのスタイルチェンジをみせる。なんと後半に入ると、真っ赤な帽子をかぶってピッチに現れた。この赤い帽子のGK、どこかで見たことはないだろうか? そう、まるで漫画『キャプテン翼』に登場する若林源三と瓜二つなのだ。

 

帽子を被ったヘンダーソンの写真がSNSに投稿されると、世界中のサッカーファンが反応。「ワカバヤシじゃないか!」「ディーン“ワカバヤシ”ヘンダーソン!」「クールなスタイルだぜ」「GKのクラシックスタイルだよね」といったコメントの他、『キャプテン翼』の画像を引用してのリプライも多く見られた。

 

 

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ヘンダーソンは自身のSNSでも、キャップを被った写真を投稿するなど、このスタイルがいたく気に入っている様子。今後も日差しが強い試合の際には、“若林キャップ”で躍動するヘンダーソンの姿が見られるかもしれない。

無言の抗議!? MLBのピッチャーがボールを延々と交換し続ける理由にSNSでも「納得」の声

声を上げるよりも効果のある、まさに“無言の抗議”だった。メジャーリーグ(MLB)の試合で見られた、ピッチャーの“とあるプレー”がSNS上で話題になっている。

 

先日行われたシンシナティ・レッズ対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの一戦。8回の時点で4-4の同点で進行していたこの試合、1アウト二塁・三塁のピンチでマウンドに上がったのはレッズの中継ぎルーカス・シムズ。雨が降りしきる中での試合となっていたため、制球に苦しむシムズは、2連続で死球・四球を与え押し出しに。確かに、この大雨では制球を乱すのも無理はない。ここで、シムズはある行動に出る。

 

 

なんと、審判から渡されたボールをフィールド外に投げて交換を要求。しかし、再度渡されたボールもまた拒否し交換。このやりとりが4回も続く珍事となったのだ。このやりとりにより、審判も試合続行は不可能だと判断。試合は中断となり、翌日再開となった。

 

この“無言の抗議”ともいえるシムズの行動がSNSで報じられると、「選手の安全を考えての行為だな」「なかなかおもしろい光景だ」といった称賛コメントに加え、「みんな同じ条件なんだから我慢するべきだ」といった批判的な意見など、様々な声が寄せられた。

 

 

試合後、シムズは「本当に全部のボールが濡れていたんだよ。安全面を考えると、様々な問題があったんだ。放ったボールが制球できずどこに飛んでいくのか心配だったんだ」とコメント。映像だけ見ると抗議のような形に見えるかもしれないが、ボールが大雨によりすべて濡れていたのは事実で、抗議の意図はなかったのだそう。

 

 

日本では比較的早い段階で降雨によるノーゲームやコールドが宣告されるため、こういったシーンはなかなか見られない。しかし、今年の開幕戦でも視界があきらかに悪い降雪の中で、ゲームを繰り広げるシーンが見られた。MLB特有ともいえる悪天候での試合も、観客にとってはひとつの楽しみということだろうか。