キャロウェイアパレルが石川 遼プロと共同開発した“男がカッコ良く見える”ゴルフウェアを発売!

ゴルフウェアメーカーのキャロウェイアパレルはこのほど、契約プロである石川 遼プロとの共同開発による「TOUR PRO EDITION」シリーズを発売しました。これまで、既存製品に対して石川プロからアドバイスをもらって改善することはありましたが、素材からデザインまでをイチから石川プロが監修したのは今回が初めて。

↑「TOUR PRO EDITION」シリーズは、直営店および一部量販店のみの限定販売となる「CALLAWAY RED LABEL」内のラインアップ。そのため、店舗限定の販売となります

 

“男がカッコ良く見える服”にとことんこだわった

今回の新製品は機能性もさることながら、「男がカッコ良く見える服を作りたい」という石川プロらしいデザインへのこだわりが随所に盛り込まれています。

 

【その1】ポロシャツ、シャツ

「TOUR PRO EDITION」シリーズは、「ポロシャツ」3色、「モックネックシャツ」3色、「3Dカッティングパンツ」3色、および「ベルト」3色の4モデル12製品(すべてメンズ用)で構成されています。まずはシャツから見ていきましょう。

↑「TOUR PRO EDITION」ポロシャツは価格1万7600円(以下、すべて税込)。このほかにオンライン販売限定色も用意しています

 

シャツ2種類は襟の形が異なるだけで機能面は全く同じです。特徴的なのが、前と後ろで肩まわりのデザインを変えていること。前身は肩のラインがきれいに見え、精悍で美しいシルエットになるセットイン。後ろ身はラグランにすることで動きやすさを確保しています。

↑セットインデザインで肩のラインがきれいに見える工夫

 

↑後ろ身はラグラン。スイング時、肩周りの違和感を払拭し、バックスイングからフォロースルーへの動作をスムーズにします

 

袖まわりには後ろ側にだけ色違いのラインが入っているのですが、これは、ティーショットのトップとフィニッシュ時にチラリと見えるアクセントとして機能しています。石川プロがこだわった、さりげないお洒落。

↑袖のアクセントラインは、トップとフィニッシュ時の姿勢を美しく見せる効果。各色でところどころに「CALLAWAY RED LABEL」の赤をアクセントカラーとして使用しているのもお洒落です

 

↑「TOUR PRO EDITION」モックネックシャツは1万5400円。同じくオンライン限定色も用意

 

「男がカッコ良く見える服」を作りたい。それが石川プロのこだわりなのですが、まさにそれ! と激しく同意したくなる機能があります。それは、後ろ身の裾に縫い込まれたシリコンテープ。街着ではシャツの裾をパンツから出すのがもはや一般的ですが、ゴルフ場ではシャツを出すのはマナー違反。男性はしっかりタックインしてプレイする必要があります。しかし、大きく上半身を動かすスポーツなので、どうしてもシャツがパンツから出てしまいます。中途半端にはみ出たシャツも、それを直す仕草もカッコ良くない。そこで、シャツの後ろ身を長めにし、さらにシリコンテープを付けて下着に密着することでシャツの飛び出しを防ぎました。

↑シャツの後ろ身を長めにし、シリコンテープもつけてパンツからの飛び出しを防ぎます

 

【その2】パンツ

続いての3Dカッティングパンツは、美しいシルエットと足を動きやすくした立体的な3Dカッティングが特徴です。

↑3Dカッティングパンツ3色は2万7500円、同じくオンライン限定色あり

 

前述したシリコンテープ機能が3Dカッティングパンツにも搭載されています。パンツの内側の後ろ、腰の部分にシリコンテープが縫い込まれているとともに、後ろ側が若干高くなり、お尻を包み込むようなシルエットになっています。グリーン上でパッティングラインを読む時など、ゴルフはよく腰を屈めるスポーツなのですが、その際にシャツが飛び出すのを防止するとともに、背中や下着が見えないよう工夫されているのです。

↑パンツの後ろ側を上げてお尻を包み込むようにして横から見たときのヒップラインを美しく見せるととともに、シリコンテープも内蔵してシャツの飛び出しを防ぎます

 

裾は流行りのテーパード。しかし、裾が細すぎると、屈んだ時に裾がずり上がり、立ち上がった時にも直らずにスネが出たまま。カッコ悪いです。これを防ぐために、ずり上がっても立った時にストンと裾が落ちる、そんな計算された微妙な細さで作られているのも隠れたこだわり。

↑お尻から裾にかけてきれいなシルエットです。計算されたテーパードデザインで、裾の不快なずり上がりを防止

 

石川プロは軽さにもこだわったそうです。プレイ中の動きを阻害しないためにストレッチ素材を使用するのはもちろん、軽さも動きやすさを担保するための重要なファクターです。しかし、多くの夏用の軽い素材は動くとカサカサ音がし、着心地もゴワゴワ。これではプレイに集中できません。そのため、しなやかで軽い素材を採用し、動きやすさと着心地を両立しています。もちろん、吸汗速乾素材です。

↑パンツの裏は凹凸加工により、通気性確保と汗での貼り付きを防止

 

【その3】ベルト

最後にベルトですが、120gを切る軽さが大きな特徴です。パンツが軽くても、ベルトが重かったら腰に負担がかかるし、スイングの時に邪魔にもなります。バックルにアルミ素材を採用することでこの軽さを実現したのですが、実際に手に持ってみるとその軽さに驚きます。

↑「TOUR PRO EDITION」のベルトは1万6500円

 

さらにデザイン性の高さにも注目。石川プロが、プレイ中でもカッコ良く、プレイが終わったらそのまま記者会見やパーティーに参加できるようにと、オン/オフ両方で使えるカッコ良さを追求したデザインになっています。一見シンプルだけど、「CALLAWAY RED LABEL」の赤いワンポイントがアクセントになり、とてもお洒落です。ゴルフだけでなく通勤や、結婚式のようなハレの場でも使えそう。

↑驚異的な軽さで付けていることも忘れそう。赤いラインがお洒落です

 

「TOUR PRO EDITION」シリーズは派手すぎず、洗練されたお洒落を楽しめる、まさに大人の男のウェアという印象。おじさん世代でもカッコ良く着こなすことができそうです。近年、ゴルファーの高齢化に伴うゴルフ人口の減少が課題となっていましたが、昨年、コロナ禍の影響により若い世代でゴルフを始める人が増えているといいます。

 

他者と接触したり大声を出したりせず密にならないアウトドアスポーツ、居住エリアの近くでできるスポーツということが理由のようです。若者はウェアにもこだわりがあってお洒落なので、若者が増えることでゴルフ場に華やぎが増してきています。おじさん世代も負けていられません。石川プロのように引き締まったボディを作り、「TOUR PRO EDITION」シリーズを着こなせるようにしたいところ。まずは、在宅ワークでさらに肥えてしまったこの腹をなんとかしなければ。

 

 

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松山英樹のマスターズ優勝にお祝いの声続々。サッカー本田圭佑は独特の表現で……

日本人が待ち望んだ悲願の瞬間がついに訪れた。男子ゴルフの松山英樹が海外メジャー初戦のマスターズにて初優勝を果たした。

 

 

 

まさに圧巻のプレーだった。2位と4打差をつけての首位でスタートした最終日。松山はこの日も5ボギーの73でラウンド。終わってみれば通算10アンダーとなり見事優勝。この優勝は、日本人男子初の海外メジャー優勝に加えアジア人初のマスターズ制覇という快挙となった。

 

 

この歴史的な快挙に、各界からお祝いと感動の声が届いている。MLBのミネソタ・ツインズに所属する前田健太は、「松山選手おめでとうございます!そして名前を出していただきとても嬉しい。」とSNSで発信。これは、優勝インタビュー内で松山が「若い選手の模範のためにアメリカでゴルフをしているのか」という質問に対して、野球界のダルビッシュ有や前田健太、大谷翔平の名前を挙げたことに由来しているようだ。

 

 

お笑い界からは、とんねるずの石橋貴明も「こんな瞬間を見れるとは!!!松山君おめでとう!!!」と発信。年末年始の特番などでも交流のある松山に対して、手放しで称賛を送った。

 

 

サッカーの本田圭佑も、自身のSNSでゴルフとクラッカーの絵文字を投稿。本田らしい独特な形で、松山の快挙を祝った。

 

 

両手を上に掲げるシーンがなんとも印象的な松山の優勝。今後益々日本ゴルフ界を引っ張る存在になっていくのは間違いない。松山のこれからの活躍により一層期待が高まる。

これってどういうこと!? ソフトバンク対楽天で起きた謎の「振り逃げ事件」にSNSも大注目

野球ファンも目が点になる、珍しいプレーが起きた。11日に行われた福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦で、世にも珍しい「振り逃げ事件」が発生した。

6回のソフトバンクでの攻撃。先頭バッターの今宮健太に対して、楽天先発の早川隆久が対峙し2ストライクと追い込んでからの3球目。早川が投じたストレートを見逃した今宮だったが判定はストライク。通常であれば見逃し三振の場面なのだが、楽天のキャッチャー太田光がボールをしっかりと掴めず行方を見失ってしまう。これを見て今宮はおもむろに一塁に向かってダッシュを始めた。

このプレーは「振り逃げ」と呼ばれるものだが、通常の振り逃げはバッターが空振りをした後にキャッチャーが後逸、もしくはワンバウンドを身体で止めるなどした際に行われるプレー。「見逃し三振でも適用されるのか!?」と疑問に思ったかもしれないが、実はルール上見逃し三振だとしても振り逃げは成立するのだ。

この「振らない振り逃げ」にコメントが殺到。「見逃しで振り逃げが成立することを初めて知った」「ハヤカワくん好判断すぎです」「また新しくルール覚えられた」など、珍しいプレーに対して野球のルールを再認知したという声が非常に多く集まった。

野球の世界ではよく見られる「振り逃げ」。ピッチャーが三振を奪う良い投球をしても、キャッチャーが捕球をしなくてはアウトにできない。先日、リアル二刀流としてデビューした大谷翔平の試合でも「振り逃げ」がきっかけとなり、勝利投手の権利目前での降板となってしまった。何気ないプレーではあるが試合の流れを大きく変える「振り逃げ」。今後の野球観戦の際は、注目してみてほしい。

レジェンドは考え方が違う! イチローの哲学が分かるYouTube動画が話題

メジャーでもレジェンドとして君臨した名選手は、考え方も「イチ流」だった。証券会社のWEBコンテンツシリーズとして公開されている、イチロー氏出演の動画が大きな話題となっている。

 

 

「もしもイチローが社長だったら!?」というシリーズで公開されているこの動画は、イチロー氏がビジネス視点で自身の哲学を語っている、非常に珍しい内容。「有能だけど不真面目な社員と真面目だけど能力に欠ける社員がいた時どちらを評価しますか?」「会社を作るとしたらどんな業種・事業をやってみたいですか?」といった、ビジネスに関する質問に対して真剣に答えるイチロー氏。MLB(Major League Baseball)殿堂入りも確実と言われている男が語る回答は、ひとつひとつが非常に深く、哲学に溢れている。

 

 

彼の言葉で語られる哲学は、野球に関連しつつも一般人にも非常に役立つ内容として、視聴者からは「めっちゃ深い」「イチローはなにやっても成功しそうだな」「やっぱり自分にも他人にも厳しめ」「イチローの元でなら金払ってでも働きたい人ごまんといそう」など、様々なコメントが寄せられている。

 

 

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また、「会社を作るとしたらどんな社名にしますか?」「これだけは外せない社食のメニューはありますか?」といった、面白い質問もされているこの動画。イチロー氏の「格言」を聞けば、スポーツに打ち込む人も、ビジネスマンも、きっと刺激になるはず。気になる人はぜひYouTubeで全編を視聴してみてほしい。

豪雪の中でのMLB開幕! ホームランなのにスライディングの三冠王カブレラに爆笑の声

2021年のMLB(Major League Baseball)がついに開幕した。

 

 

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今季はサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有、ミネソタ・ツインズの前田健太が開幕投手に指名されるなど、日本人選手が大役を務めている他、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が「リアル二刀流」に挑戦するなど注目が集まっている。

 

 

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各地で熱戦が繰り広げられているが、この時期ならではの悪天候でのゲームとなった試合がある。それが、デトロイト・タイガース対クリーブランド・インディアンスの1戦。動画を見るとわかるように、ものすごい吹雪の中で開幕ゲームを行っているのだ。

 

 

不慣れな雪に加え、雨よりも一層視界が悪くなるであろうこのゲーム内では、まさかの面白プレーも飛び出している。SNS上で注目されたのは、タイガースに所属する2012年の三冠王ミゲル・カブレラの初打席。外角のボールを上手くさばくと、打球は一気にライトスタンドへ。しかし、カブレラはボールの行方が追えず、ホームランになったかどうかの判断がつかなかったようで、セカンドでまさかのスライディング。その後、審判にホームランが告げられ、悠々とホームへと向かった。

 

 

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この、まさかのプレーにSNSでは「雪がすごすぎる」「なんて天気だよ!」などと、豪雪での試合に驚くコメントの他「おもしろい」「だからミゲルが好きなんだ」など、全力プレーのカブレラへ愛のあるコメントが続出した。今シーズンはキャリア通算500号が期待される主砲が、開幕戦で放った幸先の良い1発。今季の記録達成を十分に期待できそうだ。

まさかの“疑惑の判定”にブチギレ退場! クリロナにSNSでも「かわいそう」の声

世界中のサッカーファンが驚愕する、まさかの判定にC・ロナウドも我慢ならなかったようだ。SNSで話題となっているのが、カタールワールドカップのヨーロッパ予選、ポルトガル対セルビアの試合終了間際のプレー。

 

 

2点を先制したポルトガルだったが、後半に追いつかれてゲームはアディショナルタイムに突入。すると、浮き玉パスにロナウドが見事に反応しダイレクトシュート、ボールは無人のゴールに向かって転々と転がっていった。しかし、相手DFがスライディングでボールをクリアし、判定の結果ノーゴールに。

 

だが、スローの動画で見てみるとゴールラインを割っているのだ。この判定に納得のいかないロナウドは、審判に向かって猛抗議を繰り広げるものの実らず、結果としてイエローカードが提示されてしまった。そして、まだ試合終了の笛が鳴る前にキャプテンマークを叩きつけて、怒りの形相でピッチを去っていったのだ。

 

 

この“疑惑の判定”に対してSNS上では「明らかにゴールだろ」「VAR(※1)はどうしたんだ?」「クリロナがかわいそう」といった声が殺到。また、試合終了前にピッチを去ったクリロナの振る舞いにも賛否両方の意見が上がっているのだ。

※1:ビデオアシスタントレフェリーの略。別の場所で映像を見ながら、フィールドにいる審判員をサポートする審判員のこと。

 

 

ちなみに、ヨーロッパ予選ではVARやGLT(※2)の技術が導入されていない。決まっていれば、勝利は確実だったポルトガル。同点と勝利では勝ち点に大きな差がでるため、今後の戦いを左右するまさに悲劇的なジャッジとなってしまった。

※2:ゴールライン・テクノロジーの略。ゴールの判定に用いられる電子補助システム。

柳田が坂本が「キャプ翼」に! DAZN×高橋陽一コラボにファン大興奮

球界のスターも“キャプ翼化”には大喜びしているようだ。プロ野球開幕に合わせて、人気漫画「キャプテン翼」とDAZNがコラボする企画が発表された。

 

 

このコラボでは、作者の高橋陽一氏がスポーツ選手を“キャプ翼化”させたイラストを寄稿。高橋氏は「今現在のこの困難な状況の中、DAZNさんの“いまこそ、スポーツを”というメッセージに共感し、僕も少しでも楽しい話題をスポーツファンの皆さんにお届けできたらと思い、イラストという形で今回コラボレーションさせていただきました。」というメッセージを添えている。

 

 

川崎フロンターレの三笘 薫選手の他、プロ野球界からはソフトバンクの柳田悠岐選手や巨人の坂本勇人選手が、おなじみのあの絵柄で登場している。

 

 

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柳田選手は、自身のSNSで「キャプテン翼の高橋先生に絵を描いていただきました!ありがとうございます!」とメッセージを添え、イラストを抱えた写真を公開。すると、コメント欄には「足の長さ忠実で好き」「かっこいい!」「さすが似てる」とファンからの声が殺到。球界のスターの“キャプ翼化”に、ファンたちも大興奮しているようだ。

 

 

高橋氏も自身のSNSで「サッカー選手だけでなく、野球選手やF1選手を描く機会はなかなかないので、新鮮でした。」と綴っているように、サッカー選手以外の“キャプ翼化”はとてもレア! サッカーファンはもちろん、野球ファンやF1ファンもぜひチェックしてみて欲しい。

カシオ&アシックスの新ランデバイス「Runmetrix」の実力はどう? パーソナルコーチ機能は使える?

みなさん、ランニングを楽しんでいますか? まだまだコロナ禍の影響が大きく仲間たちと集まって走るのは難しいですが、今はパーソナルな練習時間と割り切って頑張りましょう。でも、個人練習となるとアドバイスをしてくれる先輩や友人がいないので、フォームのチェックやラップタイムを計測するのが難しい……というランナーに朗報です。

 

G-SHOCKでお馴染のカシオとアシックスが共同開発した「Runmetrix(ランメトリックス)」は、モーションセンサーとアプリを使って自分のランニングフォームやペースを自動的に分析してくれます。今回はランナーをサポートしてくれるアイテムを、タレントでファンランナーでもある中村 優さんにレポートしてもらいます。

 

モーションセンサーでフォーム&ペースを分析

この3月にカシオからリリースされたランメトリックス「CMT-S20R-AS」は、コンパクトなモーションセンサーを体に取り付けるだけで走りや動きを感知。GPS機能とセンシング技術でランニング計測を行ってくれます。汗や雨などで濡れても安心して使えるIPX7相当の防水機能を実現。

 

1回の充電で約20時間の連続使用が可能となりフルマラソンでも問題ありません。カシオの製品ということもあり、センサーと同期することでランニング指標をリアルタイムで確認できる専用のG-SHOCKも用意されています。

↑G-SHOCKとモーションセンサーのセット「GSR-H1000AS-SET」5万7200円(税込)。モーションセンサー単体(写真右)の場合は、「CMT-S20R-AS」1万4080円(税込)

 

スマホのアプリを利用して距離や時間、ルートをチェックしているランナーも多いはず。ランメトリックスは、スマホやパソコンとの連動はもちろんですが、特に注目したいのが「パーソナルコーチング」。実業団やクラブに所属するランナーならコーチや監督がランニングフォームや体の動かし方を指導してくれますが、一般のランナーが専属のコーチやトレーナーを使うことは難しいはず。

↑G-SHOCKのケース裏には心拍を計測する機能も装備

 

しかし、このアイテムにはランニングフォームを自動的に分析し、改善するためのトレーニングメニューやストレッチを動画付きで解説してくれるので、自分専用のコーチそのもの。装着した本体(モーションセンサー)には加速度3軸、ジャイロ3軸、磁気3軸の合計9つのセンサーに加えてGPS機能を搭載し、ピッチ、スライド、接地時間、蹴りだし加速度、減速量、上下動、腰の沈み込み、左右方向衝撃、体幹の後傾。骨盤の回転、骨盤の左右傾きなど20種類の項目を基にランニング中の動きを解析してくれるのです。

↑スマートフォンに専用の無料アプリをダウンロードし、本体となるモーションセンサーとBluetoothで同期させればセッティングは完了。自動的に収集したデータが送られ、解析された状態で表示してくれます

 

↑スマートフォンを持ちながらランニングはしたくないけど、走っている時の情報をリアルタイムで知りたい……という人には専用のG-SHCOKがおすすめ。同期させることで本体の操作をはじめ、時計の文字盤に情報を表示してくれます。モーションセンサーを使わない時でもランニングウォッチとしても機能

 

↑本体一体型のクリップでランニングパンツに挟むだけ。モーションセンサーを正確に作動させるため、体の中心に取り付けるのがお約束。腰に触れる部分に滑らかな手触りの素材を使用しているので痛さや不快感はなく、装着していることを忘れてしまうほど

 

敏腕なパーソナルコーチが本格的なアドバイスをしてくれて驚き!

ここからは、中村 優さんに使用した感想を聞いてみました。「今回、試してみたランメトリックス。正直な話、最初は『距離やペースを把握するならスマホのアプリだけで十分なのでは?』と思っていたのですが、実際に使ってみると細やかなデータも出るうえに本格的なアドバイスがもらえて驚きました」(中村)

↑ランメトリックスと専用のG-SHOCKを装着しての試走。モーションセンサーは約37gと軽くランニングパンツが落ちてくることもありませんでした。ちなみに本体の大きさは幅39.9×高さ62.1×奥行き18.2mmとコンパクト

 

「モーションセンサーで得た情報を、分析データとして分かりやすく表示してくれるのはもちろんですが、下の写真のように『体重が乗り込むフェイズでは骨盤を起こし、頭、腰、足が一直線になるようなイメージを持つとぐんとよくなるでしょう』と表示され、具体的な改善点としてフォームの修正に役立てることができそうです。

↑9軸のセンサーを使ってランニング中の動きを正確にデータ化し、その分析結果やアドバイスをスコア化して表示してくれます

 

また、グラフを見ると、『左右対称性』は高いのですが、『骨盤を軸とした全身の連動性』と『動きの力強さ』が不足しているのが一目瞭然。自分の走りを客観的に見ることは難しいですが、ランメトリックスを使えばコーチにフォームチェックをしてもらっているかのように自分の走りが確認でき、今後の課題として参考になりました。敏腕のパーソナルコーチを手に入れることで、ランニングがより質の高いものになるはず!」(中村)

↑自分のランニングフォームを徹底的にデータ化し、的確なアドバイスを提供してくれるランメトリックス。フォームの改善と共にタイムの短縮やケガの防止にも役立てることができそうです

 

やっぱり「走りたい!」という人にはぜひおすすめ

昨年から“おうち時間”が増えたことで自宅でのエクササイズが流行し、それに伴うアプリや器具が人気なのに加えて、パーソナルなトレーニングを提供するサービスも増加していますが、ランニングも負けてはいません。

 

ランメトリックスは最近注目されている「ミラーデバイス」のように、鏡に映った自分の映像を見て、現実のトレーナーがアドバイスをしてくれるというデバイスではありません。しかし、先述したように20種類の項目を数値化してデータに基づいたアドバイスを表示してくれます。リアルなトレーナーだと、「続けていくと予算感が合わないなぁ」「緊張しちゃうなぁ」という人にはピッタリ。おうちでトレーニングするのもいいけど、やっぱり外を(リスクを低減したうえで)思いっきり走り抜けたいという人も多いと思うんです。

 

その点、ランメトリックスは「速く走りたい人」「長く走りたい人」「楽しく走りたい人」とそれぞれの目的に応じて“パーソナルコーチ”からアドバイスが受けられます。また、アドバイスだけでなく練習プランや解析結果を基に提示されるストレッチ、筋トレメニューのプログラムも作成し、走る楽しさ、成長する喜びを与えてくれます。

↑モーションセンサーが1万4080円、G-SHOCKとのセットで5万7200円(共に税込価格)と決して手の届かない価格ではないはず

 

パーソナルコーチとして頼れる存在になるランニング用のガジェットを手に入れれば、サブ3やサブ4など、高い意識を持ってランニングを楽しみたい人なら走る楽しさや充実感が倍増するはず。

 

桜の季節が訪れて、走るのが気持ちいい季節になってきました。ニューノーマルが2年目になるこの春に、こうした新しいデバイスを駆使して、身体作りにチャレンジしてみてはいかがでしょう。

 

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次世代のトレーディングカード! 海外でバカ売れしている「NBA Top Shot」って知ってる?

トレーディングカードにも、ITの波が押し寄せている。NBAの新しいトレーディングカード「NBA Top Shot」が、海外を中心に爆発的な人気を獲得している。

 

「NBA Top Shot」は、2020年にパブリックベータ版がローンチされた新しいタイプのトレーディングカードゲーム。トレーディングカードといえば、紙やプラスティックでできたものだったが、このカードはデジタル。Web上で集めるシステムなのだ。このトレーディングカードに用いられているのは、独自のブロックチェーン技術「Flow」。いわゆるNFT(デジタル資産)という形でカードが管理されており、盗難や詐欺のリスクがなく、カードの売買履歴も追うことができるのだ。

 

カードは、選手たちのメモリアルな試合の名場面や、歴史的なシュートなどが動画で表示できるなど、デジタルならではのものとなっている。そうしたことなどから特に人気選手のカードに関してはとんでもない金額での取引が行われており、記事執筆時点ではボストンセルティックのジェイソン・テイタムのカードが24万5000ドルの値がついてマーケットに出るなど、価値も急上昇している。

 

 

「今すぐ始めたい!」と思う人も多いかもしれないが、購入のハードルは非常に高く、新規のパックは発売されるたびに毎回完売。新規のパック販売は、HPの他公式SNSでも告知がされているので、気になる人はこまめにチェックしてみてほしい。

移籍2年目にしてチームの顔に!ツインズ・前田健太がメディアガイドの表紙に選出

昨年の大活躍が、チーム内外での高評価につながっているようだ。ミネソタ・ツインズに所属する前田健太が、今季のチームメディアガイドの表紙に選出された。

 

 

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メディアガイドブックとは、球団の歴史や、選手の成績等を掲載している本のこと。これを読めば、ツインズの成績、記録をすべて把握できるという、ファンにとっては必須とも言えるものなのだ。前田がこのガイドブックの表紙に単独で選ばれたということは、チームだけではなくファンからも厚い信頼と評価を得られているということに他ならないだろう。

 

 

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前田 健太 (kenta maeda)(@18_maeken)がシェアした投稿

 

この快挙を受け、前田本人もSNSを更新。「2021年ツインズのメディアガイドブックの表紙に選んで頂きました。嬉しい」と、写真付きで投稿を行った。この投稿に対して、「頑張ってください」「さすがマエケン」といった日本のファンからのコメントに加え「Dope(かっこいい)」「LAは前田を恋しがっているよ」といった海外ファンからの声も相次いだ。

 

 

昨年はアメリカンリーグのサイヤング賞レースで見事2位に輝いた他、ノーヒットノーランまであとアウト3つに迫るなど、ドジャースからの移籍初年度で大活躍をみせた前田は、今季もローテーションの一角として、先発を務めることが予想される。チームの顔に選ばれたことで、よりファンの期待が高まる2021年。昨年以上の成績を収められるかどうか、注目だ。

180万円のVIP版が14分で完売! 田中将大のファンクラブ「マー君クラブ」の気になる中身は?

まさに前代未聞の個人ファンクラブが開設された。MLBのニューヨーク・ヤンキースからNPB楽天イーグルスに復帰した田中将大の個人ファンクラブ「マー君クラブ」のことだ。

 

 

チームが、選手個人のファンクラブを開設するのもなかなか珍しいことだが、驚きなのがその金額。1000名限定の通常版「マー君クラブ」は、年会費1万8000円。限定デザインのタオルやキャップに加え、チケット完売日であっても田中の登板日チケットを購入できる権利のほか、オンラインイベントの参加権利、試合球の抽選プレゼントといった内容になっている。

 

そして、「マー君クラブVIP」と名付けられたVIP版ファンクラブ。こちらのお値段は、なんと180万円。内容は、通常版「マー君クラブ」の全特典に加え、額入りシリアルNo.が記載された直筆のサイン入りプロモデルユニフォーム、プロモデルキャップ、マー君クラブ限定デザインとなっているNEW ERAのプルオーバーフーディーがゲットできる。

 

さらに、販売価格50万円相当の「1-Day Premium VIP Ticket」が1試合招待される。これは、専用ルームで選手とガラス越しに対面できたり、打撃練習見学、一般では購入できない特等席での観戦、スタメン選手のサインボードがもらえるという、楽天ファンにとってはたまらない内容になっている。

 

 

通常版ならともかく、「180万円のVIPクラブはさすがに高すぎる……」と感じた人がいるかも知れないが、なんと驚くべきことに会員募集開始からわずか14分で完売。この異例の売れ行きに「まじか」「楽天ファンお金持ち多い」と、SNSでは驚きの声が多くあがった。

 

 

プレー以外でもまだまだ収まりそうにない「マー君フィーバー」。球春の到来が待ち遠しい。

昨年王者を倒しての5連勝! ウィザーズ・八村の「漢字ファッション」にSNSも大注目

八村 塁の所属するワシントン・ウィザーズが絶好調だ。4連勝で迎えた、23日(現地22日)のロサンゼルス・レイカーズ戦、昨季の王者に対してどのような戦いを挑むのかに注目が集まった。

 

 

この日も八村はスタメン出場。第1Qにフリースローで初得点を上げた後にベンチに下がるが、第2Q残り9分付近で再びコートに復帰。ハーフタイムまでの間に、7得点と4リバウンドを記録するなどビハインドの展開ながら徐々にギアを上げていく。

 

 

後半には豪快なダンクを決めるなど、この日15得点。6リバウンド、1スティールとチームにとって欠かせない活躍を見せた。チームは延長戦の末127-124で見事勝利。昨年王者に一時は16得点差をつけられる苦しい展開だったが、粘りのバスケで3シーズンぶりとなる5連勝を飾った。

 

 

そんなウィザーズの八村だが、SNS上では彼の個性的なファッションに大きな注目が集まっている。ウィザーズ公式SNSが公開したのは、レイカーズ戦に向けてアリーナ入りした際の選手たちのファッション。デニ・アヴディアが、ピンクの可愛いセットアップで登場するなど、普段コートで見る姿とは異なる選手の私服姿に注目が集まる中、八村は黒のダメージデニムに白いスニーカーを合わせたクールなスタイルで登場。特に注目したいのは、そのトップスだ。大きく漢字で「命預けます」とプリントされており、その横にも何やら日本語で文章が書かれている。

 

これは、人気ファッションブランド「ヨウジヤマモト」のアイテムで、値段はなんと10万円を超える高額アイテム。着こなすのが難しいであろうこのトップスを見事に自分のスタイリングに落とし込んでいる八村に対して、SNS上では「どこのブランドだろう」「ヨウジヤマモトで気合!」といったコメントが集まっている。

 

 

試合後のリモート会見でも、記者から「命預けます」のトップスに対する質問が集まるなど、思わぬ形で注目を集めた八村。プレーに加え、彼の個性的なファッションアイテムにも注目していきたい。

レッドソックスに移籍の澤村! SNSでは「上原Ver2だ!」と早くも話題に

千葉ロッテマリーンズから海外FA権を行使してMLB移籍を目指していた澤村拓一が、ボストン・レッドソックスと正式に契約を交わした。MLBきっての名門球団に、澤村が挑戦する。昨年、トレードで巨人からロッテに移籍した澤村。巨人では度重なる不調で3軍での調整も余儀なくされていたが、ロッテでは心機一転勝ちパターンでの登板が続き、ソフトバンクとの優勝争いに欠かせない大切なピースとして大活躍した。

 

 

そんな豪腕が、海外FA権を獲得して挑戦に踏み切ったMLBへの道。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、移籍市場が例年以上に停滞している中、キャンプイン直前にレッドソックスとの正式契約が伝えられたのだ。

 

 

「新たな侍」との契約をレッドソックス公式SNSが伝えると、「頑張れ!」「新天地でも応援しているぞ!」といった日本のファンからの声援に加え「ようこそボストンへ!」「サワムラ?ダイヤのエースか?」といった、レッドソックスファンからのコメントが多数集まった。

 

 

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レッドソックスといえば、過去に松坂大輔や上原浩治、岡島秀樹、野茂英雄らが在籍したことでも知られるアメリカンリーグ東地区の名門。

 

 

アメリカ人ファンにとっては、鳴り物入りで入団した松坂と、2013年のワールドシリーズ制覇に大貢献した上原のイメージが強いようで「ダイスケみたいな感じなのか?」「上原Ver2だ!」など、過去の名プレイヤーと比較しているコメントも目立つ。

 

 

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澤村本人も、自身のSNSにおいて、雪で覆われたフェンウェイ・パークをバックに、笑顔で写る写真を添えて移籍を発表。「海外FA権を行使してからの今日に至るまで、悩み抜いて決断しました。」と、今回の移籍に関して語っている。

 

チームの主力を大量放出するなど、再建モードに入っているレッドソックスにとって、澤村は勝ちパターンでの重要な場面や、抑えでのシーンで登板することが予想される。ブルペン整備が最重要課題とされていた名門の復活に一役買うことができるのか、澤村の挑戦が始まる。

全豪オープンでも絶好調の大坂なおみ! 勝利後にカメラに書いた絵にネット上で話題に

全豪オープンで快進撃を続けている大坂なおみ。18日に行われた準決勝では、2018年の全米オープン決勝での激闘も記憶に新しいセレナ・ウイリアムズをストレートで下し、見事決勝に駒を進めた。

 

 

 

試合後、ネット越しにハグしたシーンに「この2人の温かい瞬間を見ることが止められない」と公式SNSが投稿するなど、世界のテニスファンからも大きな注目を集めているようだ。また、今大会大坂はプレーだけでなくその「キュート振る舞い」も話題となっている。

 

 

オンス・ジャブールとの3回戦。第2セットのとある場面で、大坂が左足部分を気にする仕草が見られた。足の故障かと思いきや、どこから迷い込んだのか蝶が足元にとまっていたのだ。大坂は手で蝶をコート外に救出。すると、蝶は大坂の顔に再びとまり会場は大盛りあがり。その後、蝶は無事にコート外へと飛び立っていった。この大坂の行動に対して「素敵な振る舞いだ」「彼女の人間性を表している」「とてもキュート」とSNS上でも大絶賛された。

 

 

その後、準々決勝でシェイ・スーウェイにストレートで勝利した際、恒例のカメラレンズに向かってのサインでも大坂らしいキュートな振る舞いをみせた。いつもどおりサラサラとサインを書くと、思い出したかのように隅の方へとペンを走らせた大坂。何やらオリジナルのキャラクターらしきもの描いているのだ。しかし、出来栄えに納得いかないようで「OMG,可愛くない」と呟いているのが聞き取れる。この様子を全豪オープンの公式SNSが「私たちのカメラはあなたのキャンバスです!」というコメントを添えて投稿すると「ピカチュウ?」「招き猫?」「とてもチャーミングだ」と、様々なリプライが殺到したのだ。

 

 

難敵セレナを倒しての決勝進出に、2年ぶりの優勝への期待も高まっている大坂。ユーモア溢れる振る舞いが多い今大会は、いつも以上にリラックスして試合に臨めている証拠なのかもしれない。

Bリーグに現れた“超新星”! 琉球・ハーパージャン ジュニアの身体能力がエグすぎる

日本バスケットボール界の今後を担うであろう、楽しみな新人がBリーグを沸かせている。先日、琉球ゴールデンキングスに特別指定選手で加入した福岡第一高校のハーパージャン・ローレンス・ジュニアだ。2月6日の対レバンガ北海道戦にて、史上最年少となる17歳11か月28日でのBリーグデビューを果たした。

 

 

この試合では得点シーンがなかったものの、続く7日の第二戦で最終クォーターの残り3分14秒からコートに立つと、残り1分16秒で自らファウルをもらいフリースローを獲得する。1本目は惜しくも外してしまったものの、2本目では確実に決めてみせ、出場記録に加え史上最年少得点の記録も更新してみせた。

 

 

 

プロ初得点をあげたハーパーは、さらに衝撃的なシュートを決める。残り1分を切ったところで、リバウンドを奪って攻め込むと、一気に加速しダンクシュートを決めてみせたのだ。身長180cmとバスケットボール選手の中では小柄ながら、その身長差を感じさせない豪快なダンクにファンは大興奮。Bリーグ公式SNSがこの動画を公開すると「えぐい!」「180cmでゲーム中のダンクはホントに凄い」と驚きのコメントが多数寄せられた。

 

 

試合前には「ダンクを決める」と宣言していたというハーパー。有言実行となる得点には、今後の活躍を期待せずにはいられない。琉球の若き才能が、今後の日本バスケットボール界をさらに盛り上げてくれるに違いない。

本当に実現した! 堀口恭司がシバターとの対決をYouTubeで公開

昨年の大晦日に行われた格闘イベント『RIZIN.26』にて、朝倉 海を1Rで撃破して話題になった堀口恭司が、自身のYouTubeチャンネルで“ある男”との対戦動画をアップした。

 

 

“ある男”とは、こちらも『RIZIN.26』でHIROYAを倒したことで一躍話題となったYouTuberのシバターだ。シバターは『RIZIN.26』開催後、堀口との勝負を熱望。執拗に対戦オファーを送っていたところ、今回スパーリングという形で本当に対戦することになったのだ。

 

シバターは、この対決を「堀口恭司を壊します」という煽り満載の動画で宣伝。公開前から「いやマジで実現させちゃったよこの人」「これぞエンタメ」といったコメントが集まり、大きな期待が膨らんでいた。

 

 

『RIZIN.26』の試合前までは、色物として扱われていた印象の強かったシバター。だが、見事な腕十字を決め、試合後の映像確認により、まさかの勝利を挙げたことで、お茶の間に衝撃を与えたことは記憶に新しい。

 

 

「釣り対決だと思っていた」と語る堀口だが、勝負がスパーだと聞くと冷静に対応。誓約書を交わした上で公開スパーリングがスタートした。両者ともに“期待を裏切らない”戦いを見せてくれているので、勝負の結果は動画を確認してみてほしい。

 

 

朝倉未来、那須川天心など格闘家のYouTubeチャンネルはどんどん盛り上がりを見せている。実際の試合と連動した企画も多く公開されているため、格闘技ファンはぜひチャンネルをチェックしてみてほしい。

まさかの本人解説付き! ダルビッシュが公開したブルペン投球動画が「貴重すぎる」と話題

TwitterやInstagramといったSNSや、YouTubeなどの動画配信サービスが一般的となってきた昨今では、一般人が「その道のプロ」の発信を直接受け取ることができるようになった。スポーツ界においても、プロが自身の技術を惜しみなく公開している。そんな中、サンディエゴ・パドレスに所属するダルビッシュ有の解説動画が話題だ。

 

 

これまでも、野球に関する自身の考えや変化球の投げ方など、現役ならではの視点で解説する動画をアップし、野球ファンを楽しませてくれている彼だが、今回公開したのは自宅でのブルペン投球の様子。動画の中では、「最初の方は力を伝えるのが難しいので、伝える練習をしている」「高めにいくストレートは全然OK」など、自身が投球の際に気にしているポイントや、変化球の投げ方のコツなどを解説している。

 

 

昨年、日本人初の最多勝を獲得した超一流投手による投球解説に野球ファンは大興奮。ファンからは「現役メジャーリーガーが日本語で自らの投球を解説してくれるの凄すぎ」「何回でも見れる投球」「これがただで見れるなんて」など、称賛のコメントで溢れ、再生回数も数日で70万回を超える大反響ぶりとなった。

 

 

「ラプソード」という投球解析システムを使用しての投球練習だったため、そのデータを動画内に入れ込む予定だったが、録画を忘れてしまったと明かしたダルビッシュ。次回以降の動画では、解説に加え、更に詳細のデータを表示させる予定だという。

 

現役選手も参考にしているという、ダルビッシュのYouTube動画。野球ファンだけではなく、草野球や部活などで野球をプレーしている人も技術向上の参考に覗いてみてはいかがだろうか。

まじで帰ってきた!田中将大の楽天復帰&YouTubeチャンネル開設にファン大興奮

無敗のレジェンドがついに日本に帰還する。昨シーズンまでニューヨーク・ヤンキースに所属していた田中将大が、古巣の東北楽天ゴールデンイーグルスに復帰することが正式発表された。

 

 

2013年シーズンに24勝0敗1セーブ、防御率1.27という前代未聞の大記録を打ち立て楽天初優勝の立役者となった田中。翌年より海を渡り、名門ニューヨーク・ヤンキースに所属すると、初年度に肘の部分断裂を発症するも2019年まで6年連続2ケタ勝利をあげるなど、チームの大黒柱として活躍を見せた。特にポストシーズンでの活躍はめざましく、“ミスターオクトーバー”とも称されていた。

 

 

昨シーズン限りでヤンキースとの7年契約が終了。当初はヤンキースとの再契約が見込まれていたが、サイ・ヤング賞に2度輝いたクルーバーらが獲得されたことで事実上再契約が難しくなってしまったのだ。その後も、パドレスやエンゼルス、など他球団が獲得するという報道はあったものの、新型コロナウイルスの影響もあり停滞しているストーブリーグの中で正式契約は聞こえてこなかった。

 

「日本でのプレーも視野に入れている」「MLBを最優先に考えている」など様々な情報が入り乱れる中、28日に古巣・楽天から田中復帰の正式なアナウンスが行われると、SNS上では「おかえりなさい!!」「日本中がエースの帰りを待っていました!」など、楽天ファンだけでなく多くのプロ野球ファンが反応を示した。

 

 

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また、MLB公式SNSも田中の楽天復帰を報道すると「過小評価されていたピッチャーだよ」「間違いなくヤンキースのレジェンドだ」「マサのピッチングを見るのが大好きだった」など、田中に感謝を表し移籍を惜しむ声が集まった。普段は辛口で知られるニューヨーカー達から、これほどまでに温かいメッセージが届いていることからも田中がヤンキースを代表する名投手の1人だったことが伺える。

 

 

田中も自身のSNSにて、英語でアメリカのファンに惜別のメッセージを綴っている。

 

また、自身の公式You Tubeチャンネルを開設。復帰会見を自身のチャンネルで行なった。アイドル、釣り、ゲームなど、様々な趣味を持つ田中が、同チャンネルでどのような動画を公開するのかも楽しみだ。

 

 

会見では「東日本大震災から10年を迎える節目の年というのも、意味のあるタイミングだと思った」と語った田中。杜の都のエースが、東北のみならず日本プロ野球全体を盛り上げるに違いない。

レジェンドすぎる!史上最多&史上最年長のスーパーボウル出場を決めたトム・ブレイディに称賛の声

毎年大きな注目を集める、アメリカ最大級のスポーツイベント「スーパーボウル」。ハーフタイムに豪華なミュージシャンたちが出演するハーフタイムショウは、NFLに興味がない人たちにとっても大きな関心事のひとつだろう。

 

 

今年はカンザスシティ・チーフス対タンパベイ・バッカニアーズの一戦が決まっている。開催場所がバッカニアーズの本拠地。自分たちのホームスタジアムで、スーパーボウルが行われるのはNFL史上初めてのことということも話題になっている。そして今大会またしても1番の注目を集めているのが、バッカニアーズのQBトム・ブレイディだ。

 

 

20年在籍したペイトリオッツから、バッカニアーズに移籍した初年度の今年。優勝請負人としても知られるブレイディは、自身が持つ史上最多記録を更新する10度目のスーパーボウル出場を決めた。また、43歳でのスーパーボウル出場も史上最年長記録だ。

 

 

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前代未聞の偉業を成し遂げたブレイディに、SNSではファンたちからの称賛の声が止まない。ブレイディが自身のSNSにチャンピオンTシャツを着て闊歩する動画を投稿すると「キング!」「GOAT!(史上最高)」「唯一無二の存在だ」といったコメントが殺到。これまでに162万以上の「いいね!」がつく反響ぶりをみせている。

 

 

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近年はNFC南地区の最下位常連だったチームを、まさに自身の力で優勝に導いたトム・ブレイディ。7度目となる世界一の称号を手にするのかどうか。史上最高の選手の呼び声も高い、ベテランQBのプレーに期待が高まる。

古巣ジュビロ磐田に復帰!ゴン中山が開設したYouTubeチャンネルに注目が集まる

Jリーグ創設期から日本のサッカー界に貢献し続ける男が、ついに古巣に戻ってくる。アスルクラロ沼津に所属していた元日本代表・中山雅史が、コーチとしてジュビロ磐田に復帰することが発表された。

 

 

2015年にアスルクラロ沼津で現役復帰を果たした中山。選手兼任コーチとして、U-18のコーチも務めるなどして昨年、現役選手として初めてS級コーチライセンスを取得した。そして、2021年1月古巣であるジュビロ磐田のコーチ就任が発表されたのだ。

 

 

自身のSNSでジュビロの姿を公開すると、ファンたちからコメントが殺到。「おかえりなさい!」「ジュビロのエンブレム付けているだけで感動」「今シーズンは期待」と、歓迎の声で溢れた。また、自身のYou Tubeチャンネルも開設。ジュビロ復帰について自らの口で語っている。

 

 

事実上は現役選手として一線を退くことになるが、動画の中では「ひとまず練習を休む」といった旨のコメントが語られており、自身の口からは引退という言葉は発されていない。「引退にあらがっている自分もいる」など、実に中山らしい発表となっている。

 

 

「新しい挑戦に向かっている」と語る中山。その明るいキャラクターと、サッカーに対する熱い情熱は必ずや若い選手たちの刺激になるはず。You Tubeでも自らコーチングの様子を発信するなど、ファンとの交流も欠かさない新しいコーチングスタイルがJリーグに新たな旋風を巻き起こすか。今後に注目していきたい。

久保建英選手も輩出!「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020」がコロナ禍でも実現した理由

「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ」といえば、目下、スペインリーグでの活躍も目覚ましく、世界のサッカーファンの注目を集める久保建英(たけふさ)選手もかつて出場経験のある大会。その2020年大会が12月27日から30日にかけて、福島県のJヴィレッジで開催されました。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるさなかの運営には、さまざまな困難が伴ったものの、終わってみれば、大会関係者や参加者の誰もが「開催してよかった」と感じた様子。その背景も含めて、大会最終日の模様をレポートします。

【関連記事】2017〜2019年大会の模様はこちら

 

“サッカーを止めない”ことこそが大会の責務

2013年に発足して以来2020年で8回目を迎えた今大会。他のスポーツイベントと同様に、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、そのあり方は大きな転換を迫られました。

 

大会は2020年も例年同様8月に、大阪での開催を予定していましたが、5月の時点で断念。その後、12月末のJヴィレッジでの実施を目指すことになります。

 

ところが、この大会最大の特長である、スペインのFCバルセロナをはじめとする海外強豪ジュニアチームの招聘が、9月には諦めざるをえない状況に。大会名である「ワールドチャレンジ」が叶わなくなったわけですが、それでもなお“中止”としなかったのは、大会実行委員会に寄せられた「ぜひ開催してほしい」という数々の“声”が大きかったと、実行委員長の浜田満さんは振り返ります。

 

「9月末の時点で、もう海外チームを呼ぶのは無理だと判断して、国内大会に方針を変えました。もちろん、中止という選択肢も含めて検討したのですが、過去に出場したチームの選手やコーチたち、みんなが『参加したい』と言ってくれたんです。2013年から毎年続けてきたおかげで、“ワーチャレ”を楽しみにしている選手がたくさんいた。そうした“声”に後押しされました」

 

同世代の海外の強豪チームと対戦することはできなくなりましたが、それでも選手たちは、“試合”を欲していたのだと言います。コロナ禍の中、数多くの大会、試合が中止となり、選手たちは対戦の場、痺れるような本番の経験を求めていました。また、ジュニア世代ではあまり行われなくなった、本格的な11人制のサッカーが経験できる貴重な大会だと語るコーチもいました。

 

浜田さんは、大会ホームページに「主催者からのメッセージ」として、以下の文章を寄せています。

 

「私たちはサッカーを止めないことこそが責務であり、将来の日本サッカーの発展に寄与できるものと信じ、“ワーチャレ”として苦渋の決断ではありましたが、国内大会としての開催を決意致しました」

2020年大会が開催されたのは、福島復興のシンボルとして整備されたナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」。5000人の観客を収容できるスタジアム、天然芝・人工芝それぞれのピッチを備えた屋外フィールドと全天候型の練習場、ほかにホテル、プールなどからなる

 

子どもたちはプレーする楽しさを全身で表していた

かくして12月27日、Jヴィレッジにおいて「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020」大会が始まりました。出場32チームのうち、地元の「福島ユナイテッドFC U-12 」が直前で大会出場を辞退しましたが、全国各地から集った選手たちは、新型コロナ対応に細心の注意を払いながら開催地周辺に宿泊し、待望の大会に心を躍らせ、試合に臨みました。

 

大会は天候にも恵まれ、順調に規定の試合数を消化。グループリーグではセレクションによって集められた「街クラブ選抜」の2チームや、この大会のために結成されたサッカースクールの選抜チームが躍進するなど、世間の不安なムードをよそに、子供たちは試合ができる喜びを爆発させ、プレーする楽しさを全身で表していました。

 

観戦に集まった保護者やコーチは、異口同音に「何より子供たちが楽しそうで安心した」と語っていましたが、それは今回現地で取材をした記者自身が、その場に身を置いて真っ先に感じたことです。

 

たとえ海外のチームが来なくとも、大会開催の意義は大いにありました。全国レベルのチームが集う“ワーチャレ”は、サッカーに打ち込む子供たちにとって、貴重な試合が体験できる大会であり、最高の舞台です。「サッカーを止めないことが責務」と浜田さんは語りましたが、その答えが、子供たちの全力のプレーに見えた気がしました。

 

スクール選抜の2チームが大躍進!

大会4日目にして最終日となる12月30日、ベスト4へと駒を進めたのは、「鹿島アントラーズノルテジュニア」、「Wings U-12 」(以下ウイングスU-12 )、「ソルティーロ・セレクト」、そして「エコノメソッド選抜」の4チーム。このうち、後の2チームは前述のサッカースクールの選抜チームです。

 

残念ながら、この最終日だけは暗雲が垂れこめ、昼前には寒空に雨が降り出すという悪コンディションでしたが、前日までのJヴィレッジのグラウンドからスタジアムに舞台を移し、メインスタンドには観衆も集まりました。ファンファーレを伴った本格的な入場セレモニーによって勢ぞろいした選手たちは、少し寒そうにしながらも、誇らしげです。

 

準決勝の結果、3位決定戦がソルティーロ・セレクトvs.エコノメソッド選抜、決勝は鹿島アントラーズノルテジュニアvs.ウイングスU-12 の対戦に。午後1時30分、雨に加えて風も強くなる中、まず3位決定戦の試合が始まりました。

 

この試合で存分に持ち味を発揮したのが、ソルティーロ・セレクトの選手たちでした。「ソルティーロ」は、あの元日本代表・本田圭佑氏がプロデュースするサッカースクールで、全国各地のスクールから選抜された選手によって構成されたチームです。

 

しっかりパスを回してゴールにつなげようというエコノメソッド選抜に対し、前線から強くプレッシャーをかけることでボールを奪取。序盤から立て続けにゴールを奪い、試合の主導権を握りました。

 

一方、スペイン人の監督が率いるエコノメソッド選抜は、スペインで独自に開発され、世界各国で展開されているサッカーメソッドを用いたスクールの選抜チームです。前半こそパスの出どころを狙われて苦しみましたが、それでも粘り強くパスを回して展開し、後半は相手ゴールに迫りました。

 

風雨が強まる中、両チームの選手たちは元気よくピッチを走り回り、プレーを楽しみました。いつもは一緒にプレーさえしていない、いわば急ごしらえの両チームが、並みいる強豪クラブチームを押しのけての3位・4位となったのですから、大躍進であることは間違いありません。両チームの選手にとって、この4日間の経験は本当に得難いものになったことでしょう。

4位を獲得した「エコノメソッド選抜」。最終日こそゴールを奪えなかったものの、ここまでの戦績は立派。選手たちは貴重な経験を積むことができた

 

見事3位を獲得したソルティーロ・セレクト。各地のスクールから集合した選りすぐりの選手たちは、急造チームながらしっかりと結果を残した

 

鹿島アントラーズノルテジュニアが初優勝!

そして決勝は、14時50分キックオフで始まりました。鹿島アントラーズノルテジュニアは、その名のとおりJリーグクラブの下部組織。千葉県からやって来たウイングスU-12も、関東地方では強豪として知られ、決勝トーナメント準々決勝で、大阪の名門・ガンバ大阪ジュニアを下しての決勝進出です。

 

試合は前半、風上に立つアントラーズノルテジュニアがやや優勢に試合を進め、21分、コーナーキックから、斉藤健吾選手が見事なヘディングシュートを決めて先制します。そして後半開始早々には、またも斉藤選手がコーナーキックからの流れから右足で押し込み、アントラーズノルテジュニアが追加点を奪います。

 

しかしウイングスU-12 も、その直後、やはりコーナーキックから相手のオウンゴールを呼び込み、反撃開始。サイドからドリブルをしかけるなどして、なんとか相手の守備網を崩そうと試みます。

大会MVPに選出された鹿島アントラーズノルテジュニアの正木選手(15番)。実はMVPを狙っていたとのことで、その意欲が積極的なプレーを生んだ

 

ここに立ちはだかったのが、後に大会MVPにも選ばれたアントラーズの正木裕翔選手でした。前半から中盤を縦横無尽に走り回り、攻守両面で貢献していましたが、実はオウンゴールを決めてしまった張本人。ミスを取り返すべく猛然とゴールを狙いに行くと、後半10分、ドリブルから相手を1人かわした後、見事な左足でのシュートを決めました。

 

この正木選手をはじめ、アントラーズノルテジュニアの選手たちは出足が速く、競り合いになると相手を弾き飛ばすほどの強さがあり、まさにアントラーズ直系のDNAを感じさせます。ウイングスU-12もチャレンジを繰り返しますが、アントラーズノルテジュニアがこれをことごとく跳ね返して、スコア3-1で試合終了。アントラーズノルテジュニアが、ワーチャレ初優勝をものにしました。

準々決勝でガンバ大阪ジュニアを破るなど、今大会でたしかな実績を残したウイングスU-12 が2位。千葉・習志野地域の強豪が大会の歴史にその名を刻んだ

 

大会を通じて圧倒的な力を見せつけ、栄冠を掴んだ鹿島アントラーズノルテジュニア。日本チームの優勝は大会史上2チーム目だが、単独クラブチームとしては史上初

 

大会を“続ける”ことの意義を実感

最後はみぞれのような雨が降る寒空の下、表彰式が行われ、4日間に及ぶ大会は幕を下ろしました。そして、今大会の意義をあらためて考えた時、前述の浜田さんが語った次の言葉が思い出されます。

 

「普段の大会でも、子どもたちはみんな、悔しがったり喜んだりしていますが、今回はその度合いが強い気がします。これまで試合の機会が少なかったこともあるでしょうが、なによりそのように感情を爆発させる機会そのものがなかったんじゃないかと感じました」

「参加してくれた子どもたちが、心底楽しそうにサッカーをしている姿は、例年以上に、本当に開催してよかったと心から思いました」との大会実行委員長の浜田満さんの言葉には、実感がこもっていた

 

“ワーチャレ”は、サッカーに打ち込む子どもたちにとって、貴重な試合が体験できる大会です。たとえ海外のチームと試合ができなくとも、子供たちは全力でプレーし、閉じ込めていたストレスを無意識に解き放ちました。最終日は無得点に終わってしまったエコノメソッド選抜の選手たちも、最後は笑顔で「楽しかった!」と言いつつ会場を後にしました。

 

その後の感染拡大状況を考えると、2020年もワーチャレをなんとか無事に開催できたことは、奇跡的だったかもしれません。同時に、こうした大会を続けることの大変さと同時に、意義や尊さをあらためて痛感します。

 

願わくば、2021年大会は再び世界中の子供たちのサッカーと笑顔が見られるよう期待したいと思います。

 

ルーニーが現役引退からの監督就任! 伝説のバイシクルキックが再脚光

レジェンドがまた一人ピッチを去る。元イングランド代表のウエイン・ルーニーが、選手兼コーチを務めるダービー・カウンティにて監督に就任したことが発表された。これにより、選手としては事実上の引退になるとみられる。

 

 

エヴァートンでキャリアをスタートさせたルーニーは、練習生という形ながら2002年の開幕戦に16歳という若さでプレミアデビューを飾ると、初年度から活躍。2003年、正式にプロ契約を交わす。その後、名門マンチェスター・ユナイテッドに移籍するとストライカーとしての才能が開花。2017年にはクラブの歴代最多得点を更新するなど、キャリアの全盛期をマンUで過ごした。また、イングランド代表としても歴代最多となる53得点をあげたレジェンドとして、今なおファンに語り継がれている存在だ。

 

 

ルーニーと言えば、今なお伝説として語り継がれているのが、このバイシクルキックだ。本拠地のオールド・トラッフォードで開催された、マンチェスター・シティとのダービー戦。1-1の同点で迎えた後半78分、ナニがふんわりと上げたクロスにルーニーが反応。落下地点で思い切り飛び上がりオーバーヘッドシュートを放つとボールはネット右隅へ突き刺さった。

 

こんなに美しいバイシクルキックは、なかなか見られるものではない。シティとのダービーマッチだったということもあり、スタジアムは大興奮。ルーニー本人も「キャリア最高のゴールだ」と自画自賛している一撃なのだ。

 

 

記録だけでなく我々の記憶にも残るプレーの数々をみせてくれた、異色のストライカー、ルーニー。「悪童」とも呼ばれた彼が、今度は監督としてどのような手腕を発揮するのか注目していきたい。

海外メディアも大注目!“キングカズ”の契約延長に驚きの声続出!

日本が誇るレジェンドが、またしても世界に驚きを与えた。元日本代表の三浦知良が、横浜FCと2021年シーズンの契約更新したことを発表した。

 

 

2月に54歳を迎える“キングカズ”が、今年もまた現役としてピッチに立つ。契約が発表されたのは彼の背番号11番にちなみ、1月11日の11時11分。公式SNSの更新は惜しくも12分となってしまったが、投稿でカズの契約が発表されるとコメント欄には「おめでとう!」「永遠のヒーローです」といった日本のファンからの声に加え「リスペクト!」「なんてレジェンドなんだ!」など、海外のサッカーファンからもコメントが集まった。

 

 

この契約には、海外の大手メディアも注目している。ESPNの公式SNSは「53歳のストライカー三浦知良が横浜FCと新しい契約を交わした」「メッシが生まれた時に、彼は既にプロサッカー選手だった」「ついに36シーズン目になる」と、驚きを持ってこの事実を伝えた。

 

さらに、ヴィッセル神戸のイニエスタとの2ショットを掲載。「2人で89歳」とユーモアをもって、Jリーグ2人のレジェンドの様子を伝えた。

 

 

これに驚いたのはメディアだけではない。バイエルン・ミュンヘンに所属するトーマス・ミュラーも、ESPNの投稿を引用して「これはレジェンドだ。36シーズンなんて信じられない!」と驚きを表現している。

 

 

最年長出場記録を更新し続けている三浦知良だが、やはりファンが見たいのはゴールを決めるシーンだろう。2021年シーズンは、ゴールを決めて“カズダンス”を魅せる三浦の姿に期待したい。

全野球ファンが歓喜!巨人・桑田ピッチングコーチ就任にSNS上も大興奮

キャンプインまで1か月を切ったプロ野球。選手移籍の話題も落ち着いてきたころにビッグニュースが飛び込んできた。なんと、今年の巨人1軍の投手チーフコーチ補佐として桑田真澄氏が就任することとなったのだ。

 

 

セ・リーグで圧倒的な強さを見せつけたものの、日本シリーズにて2年連続でソフトバンクに大敗を喫した巨人が、投手陣の大改革に乗り出した。その大役を任せられたのは、巨人のOBで名投手の桑田氏だ。

 

巨人時代は18番を背負いエースとして活躍した後、夢だったというメジャーに挑戦、パイレーツで現役生活を終えた。引退後は、大学院に通うなど理論を学び、解説などでも根拠ある意見で評判だった桑田氏。日米での経験は、きっと巨人の若手投手達の刺激になるだろう。

 

 

名投手の巨人復帰が発表されると、SNS上で野球ファン達は大興奮。「1番の補強です!」「長年待っていました!」「投手王国つくっちゃいましょう」と、巨人ファンからのコメントに加え「巨人嫌いだったけど、桑田が入るんじゃ応援するしかない」と巨人贔屓以外の野球ファンからも歓迎のコメントで溢れた。

 

 

巨人OBの上原浩治氏も「いろいろ期待してます!」と投稿するなど、ファンのみならず関係者の間にも衝撃が走った今回の電撃発表。桑田氏の指導により、巨人が再び投手王国として輝きを取り戻すのか?新シーズンが待ち遠しい。

アベレージゴルファーの強い味方、テーラーメイドの新作「SIMグローレ」はよく飛ぶ!!

筆者のメインドライバーはテーラーメイドの「M GLOIRE(エム グローレ)」です。日本人のために日本人が開発した日本規格のドライバーで、誰が打っても上がる・つかまる・飛ぶ、やさしいドライバーとして、2018年の発売時には11週連続でトップセールスを記録した人気モデル。そのグローレシリーズがさらに進化した「SIM GLOIRE(シム グローレ)」が2020年10月に発売されました。今回、新製品を試打することができたので、その感想とともに進化のポイントをレポートします。

 

筆者は昨年、Mグローレに乗り換えましたが、それまで使っていたドライバーも初心者向けの優しいモデルだったため、大きな違いは感じられませんでした。左右に大きなバラケはなく、安定して真っ直ぐは飛ぶものの、飛距離に大きな変化はなく、キャリーで175ヤード、ランで200ヤードくらい。ところが、以前レポートしたように、「テーラーメイド銀座店」でのクラブフィッティング体験の際にグローバルモデルの「SIM MAX-D」を試したところ、キャリーで195ヤード、ランで約220ヤードを出すことに成功。SIMドライバーの性能に驚愕したものです。ただ、「SIM MAX-D」はグローバルモデルで中上級者向けのため、初心者の筆者にはとっては安定性に欠け、クラブに振られているという感覚が残りました。

 

新製品のSIMグローレはその名の通り、グローレシリーズとSIMシリーズの良さを合体させた、まさに理想のドライバー。やさしさはそのままに、より“飛ぶ”仕様になっています。

↑SIMグローレのドラーバーとフェアウエイウッド

 

風を切ってヘッドスピードを上げる

まずは、SIMドライバーの代名詞である「イナーシャジェネレーター」をグローレシリーズに初めて搭載しました。ダウンスイングからインパクトにかけての最もクラブが加速する局面において、クラブフェースにぶつかる空気を後方に整えて流すことで、クラブの加速を止めない仕組みです。SIMドライバーではソールに流線型のウエイトを取り付けましたが、SIMグローレはボールのつかまりをよくするためにソールのヒール側にウエイトを寄せ、ソール側と段差を設けることで風の流れを整えています。このウエイト「イナーシャジェネレーター」を取り付けることで重心を低い位置に維持でき、ボールを上げることができます。また、「イナーシャジェネレーター」により低重心が確保できるため、クラブのソールを持ち上げてより空気抵抗が少ない流線型に近づけることができました。これらによりヘッドスピードの向上が図れます。

↑SIMドライバーはソール中央に台形のイナーシャジェネレーターがついています

 

↑新作のSIMグローレはつかまりをよくするためヒール側にイナーシャジェネレーターを寄せました

 

↑ソールを上げて風の流れを整え、空気抵抗を減らしてヘッドスピードアップを図ります

 

↑写真では分かりづらいですが右側に段差があり、これが空気の流れを整えてヘッドスピード上げるイナーシャジェネレーター

 

次に、弾道を整える機能です。いわゆる、つかまる機能。クラブヘッドのヒール寄りに23.5gのドローバイアスウエイト、バックウエイトも23.5gと合計47gのウエイトにより、大きめの重心角30度を実現しました。これによりヘッドの返りがよくなり、ボールがつかまるのです。スライスに悩むビギナーに最適です。

↑2つのウエイトにより重心角30度をキープ。ヘッドが自然に返ってボールをつかみます

 

独自のチタン素材ツイストフェースで真っ直ぐぶっ飛び

ボールの初速を上げるため、フェースも改良しました。テーラーメイド独自素材の「ZATECチタン」をフェース全面に採用、硬くて極薄のフェースにより反発係数をルールの最上限まで高めるとともに、どこで打ってもハイスピードボールが打ち出せるようになります。

↑新素材ZATECチタンを採用、強くて薄いフェースによりハイスピード化

 

また、SIMドライバーの特徴として、一度ルールを超えた反発係数のヘッドを作り、その後、ヘッドにレジンを挿入することでルール限界値まで戻す「スピードインジェクション」テクノロジーを採用していますが、このレジンの注入口を塞ぐためのネジがフェース前面下部に2つ設置されています。SIMグローレではレジンの注入口をトウ側に穿つことでフェース面のネジを廃止しました。これにより、フェース下部の反発性能を落とさずにすみます。さらに、フェースとボディの金属同士が接触しない貫通型のスピードポケットも採用しており、フェース下部にボールが当たった際の初速のロスを抑えます。これらの結果、前モデルよりもスイートエリアが拡大し、よりミスに強いドライバーに進化しました。

↑側面からレジンを注入することでフェース面には穴がなくなり、フェース下部の反発係数を維持できました

 

↑スイートエリアが大幅に拡大し、ミスに強く、どこで打っても飛ぶやさしいクラブに

 

実際にコースで打ってみると、ミスヒットに対するカバー性能の高さと飛距離の向上が実感できます。もともとテーラーメイドのドライバーは「ツイストフェース」という、ねじれたフェース面によりミスヒットに強いとされています。トウ寄り、ヒール寄りに当たっても真っ直ぐ飛ぶように弾道を補正してくれる機能です。SIMグローレも当然ツイストフェース搭載なのですが、スイートエリアが拡大したことで、よりミスヒットに強くなった印象です。トウ寄り・ヒール寄りで打ち、ボールが右や左に飛び出していっても空中でククッと曲がり、フェアウエイへと戻るシーンが多々ありました。

 

また、飛距離も伸びています。力を入れず、クラブに任せるよう打ってみると、鋭い打ち出しからの高い弾道で真っ直ぐ飛び、ランもしっかり出ます。正確には測っていませんが、目測で230ヤード近くは飛びました。ゴルフを始めてまだ4年、現在54歳の筆者にとって230ヤードは小さな夢だったのですが、クラブを変えただけで叶ってしまったのは嬉しいことです。

↑通常のラウンドでの使用だったため、他のプレーヤーに迷惑がかからぬよう撮影はアドレスのポーズをしたところですが、実際に打ってみると構えやすく、振り抜きやすく、ボールは真っ直ぐ高く上がりました

 

↑シャフトはフジクラがテーラーメイド用に開発したエアスピーダー。軽量化して振りやすく、先端にしなりをもたせたことでつかまりがよくなっています

 

↑レディースはおしゃれなコーラルブルーのヘッド

 

アイアンは1番手上の飛び

テーラーメイドでは、ドライバーと同時に「SIMグローレ」ブランドのフェアウエイウッド、レスキュー、アイアンも発売しました。フェアウエイウッドは重心角30度、貫通型スピードポケット、ツイストフェースと、ドライバーとのマッチングに重点を置き、スイングの連続性を高めるとともに、ソール形状の変更により摩擦を減らして芝生からの抜けを高めてスピードアップ。さらにヘッドサイズを大型化して飛距離性能と寛容性が向上しました。

↑フェアウエイウッドも重心角は30度なので、ドライバーからのつながりがとてもよい

 

アイアンは、ソールに49gのタングステンウエイトを埋め込んだことで、テーラーメイド史上最低重心となり、ワイドソール形状と相まって芝生からの抜けの良さを実現。多少手前から入ってダフリ気味でもソールが滑り、ボールの芯を捉えて高い弾道で打ち出します。ワイドスイートエリア、貫通型スピードポケットでミスヒットにも寛容。ヘッド、シャフトともに軽量化を図っており、非力なシニアでも振りやすいアイアンです。

↑ワイドソールと低重心でミスに強く、高く上がるアイアン

 

実際にコースで打ってみると、低重心ゆえ弾道が高く、直進性も高い印象。何より、飛距離の伸びを実感しました。普段は7番アイアンでグリーンを狙える距離が、いつもどおりに打つとグリーンオーバー。感覚的に1番手上の飛びです。飛びすぎてアプローチの感覚を掴むのにちょっと苦労しましたが、慣れたらパーオンの強い味方になりそうです。バンカーからサンドウエッジも打ってみましたが、こちらはしっかりとスピンが効いてグリーン上でピタッと止まります。SIMグローレシリーズは総じて扱いやすく、ゴルフが楽しくなります。

↑キャビティバックながら野暮ったさはなく、洗練されたデザインのSIMグローレアイアン

 

↑SIMグローレシリーズの価格一覧。ドライバー 9万2400円/フェアウェイウッド 5万3900円/レスキュー 4万2900円/アイアン5本セット 14万3000円(すべて税込)

 

筆者はシニア向けと言われるやさしいクラブセットを使っていますが、SIMグローレシリーズはそれよりも扱いやすく、飛距離も伸びました。100切りも夢じゃないかもしれません(笑)。さすがにフルセットは買えないけど、自分へのプレゼントとしてドライバーだけでも買おうかなと悩み中。

 

 

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舞台は宇宙!? 大坂なおみが漫画になった! 本人もSNSで大興奮のコメント

日本が誇るスターがついに漫画の世界に登場。『月刊なかよし』2月号から、テニスの大坂なおみを主人公に描いた漫画「アンライバルド NAOMI天下一」の連載がスタートした。

 

 

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大坂なおみがモデルとなっているということで、テニスを基軸にしたスポーツ系の物語かと思いきや、漫画の舞台はなんと宇宙。主人公のナオミが、天下一のスペーステニスプレイヤーを目指して戦うという、ファンタジー要素が含まれた物語になっている。なお、姉のまりが監修を務めているようだ。

 

新連載の発表に大坂自身もSNSを更新し、「両親は私と姉に、漫画を読むのは時間の無駄といってきました」「子供の頃の情報を活かして、2月に漫画に登場するのは誰でしょうか!」と、幼いころの両親との思い出をユーモラスに語りながら、漫画に登場することに対する喜びを表現した。この投稿にファンからは「おめでとう!」「めちゃかっこいい」とお祝いのコメントが殺到している。

 

 

 

 

大坂は「情熱をもっているなら、それに全力を注ぐべきという教訓があります」「そして、私たちは漫画の頂点に立とう思います笑」と抱負を語った。

 

 

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今やプレーだけでなく、社会的な影響力を持つアスリートの1人になった大坂なおみ。漫画というコンテンツになることで、彼女の生き方や考え方により多くの子どもたちが触れることになるのではないだろうか。

断り方もエンターテインメント! オファーの辞退を曲に乗せて歌う新庄の動画に拍手喝采

48歳にして現役復帰を目指していた新庄剛志。2006年に日本ハムファイターズで公約通りの日本一を達成してユニフォームを脱いでから15年。バリ島に移住するなど、自由なセカンドライフを送っていたものの、再び茨の道を歩もうとする新庄の姿にプロ野球ファンのみならず、多くの日本国民が注目した。

 

 

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そして迎えた12月のトライアウト。新庄は最終打席にチャンスの場面でヒットを打ち、現役時代と変わらないクラッチヒッターぶりをアピールした。新庄は「6日間オファーを待つ」と、NPB球団からのオファーを待ったものの獲得する球団は現れず、再びユニフォームを脱ぐこととなった。

 

しかし、とある球団が日本球界きってのスターにオファーを出した。その球団とはBCリーグ(独立リーグ)新潟アルビレックス。トライアウトでの動きを評価した新潟は、新庄に正式オファー。NPBにこだわり復帰を目指していたことから、独立リーグへの加入は期待が薄いかもしれないが、わずかな希望を信じてのオファーとなったのだ。このオファーに対しての、新庄流の断り方が話題となっている。

 

 

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新庄が公開したのは1曲の歌に自身の動きを重ねた動画。

 

 

この曲は、カルト的な人気を誇るアーティスト岡村靖幸の『ぶーしゃかLOOP』という曲。曲中では「たぶん23歳」という歌詞が頻繁に登場するのだが、この曲に合わせるかのようにして新庄は「たぶん48歳」と歌っているのだ。この動画に「ツンシャカ 新潟県アルビレックスさん僕は多分48歳なので、すいませんが」というコメントを添えていることから、これは新庄なりの断りなのだろう。この投稿に「新庄さんのユニフォーム姿がみたいです」「新潟でやりましょう!」といったコメントの他「これ大好き」「ずっと見てられる」といった声が殺到した。

 

やはり新庄は何をやらせてもスター。引退してもなお、その一挙手一投足が連日メディアを賑わせている。「新しい挑戦に向かっている」と断言している新庄。一体次はなにで私たちを驚かせてくれるのか、注目していきたい。

2020年、日本人スーパープレーヤーたちの「輝きの一瞬」を振り返る

東京オリンピック・パラリンピックを筆頭に、あらゆる場面で新型コロナウィルスの大きな影響を受けた2020年のスポーツ界。そんな状況下においても、われわれ日本人の心をときめかせてくれた、日本を代表するスポーツ選手たちの輝いた一瞬(とき)を振り返ろう。

 

【01】

錦織圭:コロナ感染とケガを乗り越えて結婚を発表。再起の時が待たれる

2019年の右ひじの手術から復帰を図るも、2020年は新型コロナの影響で試合がなくなり、自身も8月にコロナに感染。9月になって、ほぼ1年ぶりでツアーに復活を遂げた錦織圭。

 

動画は2019年の全米オープン以来の勝利となったイタリア国際1回戦でのもの。“らしい”動きも見せていたが、まだ本調子ではなく、その後の全仏オープンに出場はしたものの、今度は右肩を痛め、以降の予定をキャンセルしている。

 

ただ新シーズンへの準備も進んでおり、12月には結婚も発表。この結婚に対する周囲の雑音を断ち切るためにも、再起の時を待ちたいところだ。2021年の初戦は、1月中旬以降となる模様。まずは2月初旬開催予定の全豪オープンで、どんな結果を残してくれるのか、注目したい。

 

【02】

八村 塁:確かな進歩を遂げたルーキーイヤー。新シーズンはスタープレーヤーとの共演に注目!

 

二度と来ない貴重なルーキーシーズンをコロナ禍に邪魔をされた恰好となったものの、着実な進歩を遂げたのが、NBAワシントン・ウィザーズの八村塁だ。

 

チームはシーズンを通して苦しい戦いが続いたものの、自身は今季1試合平均13.5得点、6.1リバウンド、1.8アシストを記録。2019-20シーズンのオールルーキーのセカンドチームの一員に選ばれ、その実力は多くのファンが認めるところとなっている。

 

2020-21シーズン、ウィザーズは大型トレードで2016-17シーズンのMVP、ラッセル・ウェストブルックを獲得。巻き返しに向け、勝負に出た。八村自身は、12月23日の開幕直前に流行性結膜炎のために3週間の欠場を余儀なくされ、出鼻をくじかれる格好となったが、復活後の共演が非常に楽しみだ。

 

【03】

久保健英:強いチームで新たなチャレンジ。19歳の若武者に訪れた試練の時

 

順風満帆と思われた久保建英の去就が揺れている。2020年8月、ビジャレアルに期限付き移籍を果たした久保。若きサムライの動向は日本のみならず、現地でも注目の的となっており、今度はどんな活躍を見せてくれるのか、期待が寄せられていた。

 

チームの歓迎会ではドラえもんの歌を披露。そのお茶目な姿は、日本でも大きく報道された。しかし、リーグ戦での先発はほとんどなく。いまだレギュラーポジションをつかめていない。

 

途中出場からでも、実績は残しているかに見えたものの、12月25日時点で、リーガへの試合出場も2試合途切れ、そのリーグ戦出場時間の少なさに、現地スペインではにわかに1月の移籍先が取りざたされることに。ただし、前所属のマジョルカとはチームの中身がまるで異なることも確かで、上位争いをするチームの中で、その真価が問われているともいえる。19歳の若武者にとっては試練の時。今後の展開に注目だ。

 

【04】

大坂なおみ:その名を世界に轟かせた“時の人”。さらなる高みに向けた成長に期待

 

2020年、その名が世界中で鳴り響いた。大坂なおみ。彼女がコロナ禍の中で見せた行動は世界中から賞賛を集め、一躍“時の人”となったことはご存じのとおりだ。しかし、彼女のテニスが長足の進歩を遂げた結果として、2度目の全米制覇という偉業が成し遂げられたことを忘れてはならない。

 

上記のダイジェスト映像を見てもわかるように、決勝では元女王のビクトリア・アザレンカを相手に、第1セットを落としてからの逆転勝利だった。劣勢を跳ね返した力強いサービスとストローク。そしてそれを可能たらしめたメンタルの強さに目を見張った。かつてはメンタルの弱さから自滅することも多かった以前の彼女の姿は微塵も残っていなかった。

 

年末には世界20カ国で発行されるファッション誌『VOGUE』の表紙を飾り、米国のニュース誌『TIME』が選出する「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた大坂。世界が目を向ける存在となったが、まだ23歳の彼女自身、現在の戦績で満足しているはずがないだろう。4回戦以上を経験していない全仏オープンやウインブルドン、さらにはオリンピックとビッグタイトルはまだまだ残っている。2021年、大坂のさらなる成長に期待したい。

 

【05】

ダルビッシュ有&大谷翔平:明暗分かれたMLB期待の日本人プレーヤー。新シーズンに真価が問われることに

2020シーズンは12試合に先発し、リーグ最多の8勝。リーグ2位となる防御率2.01をマークしたMLBシカゴ・カブスのダルビッシュ有。シーズン後にはサイヤング賞の有力候補として名があがり、惜しくも賞は逃したものの「オールMLBチーム」の先発投手の1人として、日本人として初めて選出されるなど、過去最高の活躍を示した。

 

動画は9月4日のカージナルス戦で見せた11奪三振の様子。その圧巻の投球ぶりをみると、2021シーズンもまだまだ期待が持てる。そして年末、サンディエゴ・パドレスへのトレードが正式決定したというニュースが急きょ報じられた。新天地でも昨シーズン同様、サイヤング賞級の戦績を残せるか、その真価が問われることになりそうだ。

 

一方で2020シーズンを残念なかたちで終えてしまったのが、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平だろう。7月26日、2年振りに公式戦マウンドに立ったものの、いきなりの5失点降板。2回目の登板も大乱調で、その後、前腕屈筋回内筋の損傷が判明し、打者として専念することに。

 

動画は7月29日に放った第1号HR。難しいボールを救い上げての一撃に多くの賞賛が寄せられたが、終わってみると打率.190、7本塁打と調子は持続せず。ただ、2021年に向けてケガの回復は順調との報道もされており、2021シーズンこそ投打の完全復活に期待がかかる。いや、むしろ2年続けて似たような成績は本人のプライドも許さないだろう。彼にとっても真価が問われるシーズンとなりそうだ。

 

【06】

井上尚弥:鮮やかなノックアウト勝利に世界が驚嘆。次の対戦相手の決定が待たれる

 

この男を忘れるわけにはいかない。最後を飾るのは、ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥だ。2020年10月31日、ラスベガスで行われたジェイソン・マロニー(オーストラリア)との一戦で見せた、まさに圧巻の7回KO勝利は、世界中の度肝を抜いた。

 

さて、この男の次なる対戦相手は誰になるのか。本来なら、2020年4月に対戦するはずだった同級WBO王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)との試合となりそうなところだが、当のカシメロは別の対戦相手との試合を望んでいるようで、再び井上尚弥の雄姿を見られるのは、もう少し先のことになりそうだ。続報を待ちたい。

記念すべき日に初ゴール! 南野のメモリアルゴールにリバプール公式も大興奮

リバプールに所属するサッカー日本代表・南野拓実が、記念すべきプレミアリーグ初ゴールを決めた。

 

 

19日に行われた第14節クリスタル・パレス戦に先発出場した南野が、前半開始早々に魅せてくれた。ペナルティーエリア内でマネのパスを受けると、右足で強烈なシュートを放つと、ボールはゴールネット左隅に突き刺さり先制。プレミアリーグでの初ゴールはチームを勢いづける先制点となった。

 

 

 

 

実はこの日、南野にとっては特別な1日。なんとリバプールに加入してからちょうど1年目となるメモリアルな日だったのだ。この記念すべきゴールには、リバプールの公式SNSも大興奮。「まだまだ興奮がおさまらないよぉぉぉ」「何回でも観てられる」と初ゴールの動画などを相次いで投稿。ヘッダー画像も変更するなど、まさにお祭り騒ぎといった様子だ。これらの投稿に日本人ファンたちは「もはや保存したい」「連続30回見た」「史上最高の日本人選手」と反応。南野の初ゴールを祝った。

 

 

プレミアムでの得点は、稲本潤一、中田英寿、吉田麻也、香川真司、岡崎慎司、武藤嘉紀に続く史上7人目の快挙。コロナウィルス感染拡大の影響でイレギュラーなシーズンとなった中、プレミアへの適応で苦しんだもののついに生まれた初ゴール。これを皮切りに、日本代表のエースとしてますます大きな活躍をみせてくれることに期待したい。

バーチャル空間での「ファン感」は楽しいのか? 東京ヤクルトスワローズのイベントに参加してわかったこと

東京ヤクルトスワローズは12月6日に神宮球場で「ファン感謝DAY」を開催しましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、来場人数を制限しなければなりませんでした。そこで球場に入れない人や遠方に住んでいる人でもスマートフォンで気軽に「ファン感謝DAY」を体験できるように、オンラインバーチャルイベント「XFLAG VIRTUAL STAGE at SHIBUYA SKY(エックスフラッグ バーチャル ステージ アット シブヤスカイ)」を同時開催したのです。

 

XFLAGとはミクシィが展開するエンターテインメント事業ブランド。「モンスターストライク」などのスマホアプリで培ってきたIT技術やアート表現を駆使することで、プロ野球のファン感謝DAYをバーチャル空間でも楽しく視聴できるようにしました。

↑東京ヤクルトスワローズファン感謝DAYバーチャルイベントのログイン画面

 

オンラインバーチャルでの「ファン感謝DAY」もアリ

このイベントは事前申し込み制で、参加費は無料。XFLAGが提供するアプリをダウンロードし、参加者に配布されるIDでログインすると、 スマートフォンで自分の写真を撮影することで3Dアバターを簡単に作成することができます。イベント会場に入ると、ファン感謝DAYが行われている神宮球場の様子が大画面に映し出されていました。

↑ログインするとバーチャル空間の正面に大画面があり、神宮球場の様子が映し出されていました

 

また、バーチャル空間内を自分の3Dアバターで自由に動き回ることができました。会場後方には選手たちの3Dアバターが並んでおり、タップすると本人の肉声メッセージを聴くことができます。選手のアバターと一緒に写真を撮り、その写真をSNSでシェアできる機能も搭載されていました。

↑バーチャル空間内には選手の3Dアバターも登場

 

↑選手の3Dアバターと一緒に写真を撮り、SNSでシェアできる機能も搭載

 

さらに、バーチャル空間内にいる他のユーザーとコミュニケーションを取ることもできました。3Dアバターをタップするとユーザー情報が表示され、その場でコメントを入力することもできます。

↑他の参加者とコミュニケーションを取ることもできました

 

↑その場でコメントを入力することもできました

 

応援アイテムも神宮球場名物の傘に加えてメガホンとバットの3種類が用意されており、自由に持ち替えて応援できるように工夫が凝らされていました。

↑応援アイテムは傘、メガホン、バットの3種類

 

「ファン感謝DAY」は午前の部と午後の部に分けて行われ、午前の部はトーク中心、午後の部はアトラクション中心の構成。神宮球場の来場者は完全入れ替え制でしたが、オンラインの参加者は両方とも視聴できました。

 

午前の部で会場を盛り上げたのは、2019年のドラフトで入団した新人選手による女装大会。好きなタイプの女性とデートのときに着てほしい服装を、自ら体験するという趣向になっており、ドラフト1位ルーキーの奥川恭伸選手の女装姿にはひときわ大きな歓声が沸き起こりました。

↑理想の女性に扮したドラフト1位ルーキーの奥川恭伸選手

 

バーチャルで打ち上げ花火も体験

午後の部は高津臣吾監督のあいさつと2021年シーズンのチームスローガン発表からスタート。新スローガンは「真価・進化・心火」となり、「来年は勝ちにこだわり、真価が問われるシーズンです。今年の反省を生かし、成長していく進化。そして選手はもちろん、全国で応援してくれるファンの皆さんと心に火をともし、みんなで2021年の勝利を目指して頑張っていきたい」とスローガンに込めた思いを語りました。

↑2021年シーズンのチームスローガンを発表した高津臣吾監督

 

高津監督のあいさつが終わると「スワローズ運動会」。選手たちがアンダー25投手、オーバー25投手、アンダー27野手、オーバー27野手の4チームに分かれ、チャンバラ、綱引き、フリースロー対決、大縄跳び、ドリブルリレーの5種目で得点を競い合いました。

 

2020年シーズンはセントラルリーグの最高出塁率のタイトルを獲得し、本塁打数と打点数でもリーグ2位に輝いた村上宗隆選手は大縄跳びなどで奮闘しましたが、チームを優勝に導くことはできず、オーバー27野手チームが「スワローズ運動会」を制しました。

↑野球では活躍した村上宗隆選手ですが、「スワローズ運動会」では活躍及ばず

 

運動会の後は、選手たちにまつわるクイズをスタンドのファンとグラウンドの選手が一緒になって答える全員参加の○×クイズ。最後まで残ると好きな選手のサイン入りバットがプレゼントされるということで大いに盛り上がりました6歳の女の子が勝ち残り、国内FA権を行使せずにチーム残留を決めた山田哲人選手のサイン入りバットをゲットしました。

↑○×クイズで勝ち残ったのは6歳の女の子

 

↑山田哲人選手のサイン入りバットをゲット

 

来季はチームのキャプテンに就任することが決まっている山田選手は最後のあいさつで、「自分が先頭に立ってチームを引っ張っていきたい」と力強くあいさつ。イベントのフィナーレにはバーチャル空間内に多数の花火が打ち上げられました。

↑イベントの締めくくりはバーチャル空間内での打ち上げ花火

 

2021年になっても野球観戦における新型コロナウイルスの影響はしばらく続くと見られています。球場に行きたくても行けないファンが多い中、今回のようにバーチャル空間でイベントが視聴でき、選手やファンとコミュニケーションが取れる環境作りは今後ますます広がっていきそうです。

 

 

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なんで関西弁なの!? バルサ、レアル撃破のカディス公式SNSが陽気すぎると話題に

サッカー界で現在最もホットなチームの1つといえばラ・リーガのカディスだろう。2005〜06シーズン以来、およそ15年ぶりに1部に昇格したカディスは、10月にレアル・マドリードに1-0で勝利したと思いきや、先日の第12節ではなんとバルセロナに2-1で勝利。リーグ屈指の強豪2チームを次々に撃破するジャイアントキリングを見せつけたのだ。

 

 

そんなカディスの日本版公式SNSが面白いと、サッカーファンの間で話題となっている。スペイン語の中でも方言が強い地域アンダルシアにあるということから、SNS内では関西弁を使う公式「中の人」。この、なんとも言えない陽気なリズム感がクセになるのだろうか。

 

 

ジャイアントキリングとなった、バルサ戦後の監督インタビューの内容を翻訳して投稿したと思えば、これもすべて関西弁。「バルサはほんまええチームやし」「そこんとこよろしゅう。」と、あたかも監督が関西弁で喋ってるような翻訳には「あんた最高やん」とファンから爆笑のリプライが飛んでいる。

 

 

時には芸能人にも積極的に絡んでいくカディス公式。人気番組FOOTxBRAINに出演している日向坂46の影山優佳子にむけて「ゲーゲンプレスさせていただくことは可能でしょうか?」と、サッカーファンならくすっと笑ってしまうような投稿も行っている。

 

 

芸能界きってのサッカーファンとしても知られている手越祐也にも「手越さんとスペインサッカーの仕事したいなぁ…」と、SNS上でまさかのおねだり。

 

 

手越本人から「いいね!」で反応がくると、ソワソワし始めるなど何かとキャラが立って面白いと評判なのだ。

 

 

日本人選手不在のため、国内ではそこまで知名度が高くなかったカディスをSNSでここまで魅力的に発信して有名にしてしまうとは、「中の人」の実力は本物といっていいだろう。1部でどこまで成績を伸ばせるのかに加えて、陽気なSNSにも注目してみてはいかがだろうか。

復帰の池江璃花子!退院一周年に仲間から贈られた動画に感動の声が続出

競泳の池江璃花子が自身のSNSで公開した1本の動画に対して、ネット上で「感動した」という声が集まっている。東京オリンピックのメダル候補として大きな期待がかかりながらも、2019年に白血病と診断され闘病を余儀なくされた池江。しかし、闘病を終え2019年末に退院すると、今年8月に競技復帰。594日ぶりのレースで復活をアピールした。

 

 

そんな池江のもとに、共に切磋琢磨する仲間たちからの心温まるメッセージが届いた。池江本人がSNSで公開したのは、退院1周年をお祝いする仲間たちからの動画。「リカコ!退院一周年おめでとう!」と、ポーズとともに明るい雰囲気の中お祝いのコメントを贈ったのは池江とともに練習を重ねる5人の仲間たち。

 

池江は「正直退院してからもものすごく辛かったです」「ここまで来れた自分と、支えてくれる周りの方たちに感謝しかないです」「いつも一緒に泳いでいるメンバーがメッセージくれたありがとう」と、退院後の心境を語るとともに、感謝の言葉を述べている。この投稿に対して、「勇気をもらいました」「支えられていますね!」「仲間って良いですね」など、感動の声が殺到。これまでに32万回以上の再生と、4万以上の「いいね!」がついている。

 

 

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最近では、友人たちと食事をするシーンをSNSで公開するなど復調している様子を見せている池江。元気そうな表情に、多くのファンはホッとしているのではないだろうか。

 

 

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2024年のパリオリンピックに標準を定め、トレーニングを続けているという池江。トップアスリートが病気に打ち勝つ姿に、多くの人が勇気をもらったはず。これからどんどんと調子を上げ、再び表彰台に立つ彼女の姿を見られる日もそう遠くはないだろう。

これは気持ちいい! 日本ハム公式が公開した「バットで奏でるジングルベル」が凄すぎる

日本シリーズも終わり、プロ野球は今年もストーブリーグがやってきた。今季は新型コロナウイルス感染の影響もあり、FA市場が活発に動かないのではないかという予想の中、巨人の菅野や日本ハムの有原、西川らがポスティングによる海外移籍を目指す動きもあるため、ファンにとっては注目の冬となるだろう。しかしながら、開幕を迎える3月まで試合に飢えているプロ野球ファンも多いのではないだろうか。

 

そんなファンに向けて、動画でスペシャルな「プレゼント」が届けられた。日本ハムの公式Youtubeが公開した動画は「バットで奏でるジングルベル」。タイトルだけ見ると意味がわからないが、動画を再生するとびっくり! なんと、シーズン中の打撃音を上手く音階ごとに組み合わせてジングルベルを演奏するというものだったのだ。

 

チームの主砲、中田翔の痛烈な1撃からはじまるジングルベル。ボールがバットに当たる気持ちのいい音の連続は確かにジングルベルに聞こえる。面白いのが、途中で挟まれるデッドボールシーンの声。チームのムードメーカー杉谷の足元にボールが当たった際に発した「痛てぇ!!」という声も上手くサンプリングされているのだ。

 

最後は大田の豪快なホームランで締めくくられ「Merry Christmas」の文字が映るこの動画。一風変わったクリスマスBGMとして、プロ野球ファンはぜひ一度聞いてみてほしい。

帰ってきた伝説。マイク・タイソンがSNSでも大暴れ!愛犬がかぶりついたのは……

2005年以来、15年ぶりのリング復帰を果たしたボクシング界のレジェンド、マイク・タイソン。元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.とのエキシビジョンマッチは、現役時代さながらの積極的なアクションでジョーンズJr.を圧倒したものの、ドローの判定で夢の1戦を終えた。

 

 

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注目の対戦前から、タイソンは自身のSNSで自らの仕上がりを猛アピール。バンテージを巻く姿や直前のトレーニングを公開したりと、試合へのボルテージを上げていく様子をファンとともに分かち合った。

 

 

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タイソンの引き締まった身体はまさに驚愕の一言。試合前に行われたフェイスオフ動画でも、完全に「仕上げてきた」ボディーにファンたちは「昔よりもシャープになっていないか?」「50代には見えないよ」と大興奮のコメントが並んだ。

 

 

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タイソンといえば、ホリフィールド戦での「耳噛みちぎり」騒動が有名。実は、今回の対戦前にも過去の騒動を想起させるようなユーモアあるSNS投稿で、ジョーンズJr.を挑発している。その投稿は、タイソンが自身の犬の様子を投稿するアカウントで行われた。

 

「ロイ・ジョーンズは美味しいな!」といったコメントが添えられたこの投稿には、愛犬のマーズがジョーンズJr.を形どったケーキにかぶりつく写真が!「親友のマイク・タイソンがサンクスギビングデーのごちそうで作ってくれました」と書かれたこの投稿に、ファンからは「耳は食べたのかい?」といった爆笑コメントが並んだ。

 

 

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50代とは思えない、衝撃的なファイトをみせたタイソン。今後もリングに登ることはあるのか。タイソンの今後の活動にも期待したい。

衝撃の史上最速優勝! 川崎フロンターレにラ・リーガとバルセロナもお祝いメッセージ

川崎フロンターレが、史上最速でリーグ優勝を果たした。近年、安定した強さを誇るフロンターレだが、このリーグ優勝で4年連続のタイトル奪取となった。

 

 

第4節から首位をキープし続け、12連勝を記録。4試合を残しての優勝はJ1史上最速となった。さらに、優勝を決めた時点で勝ち点が75と過去最多、年間勝利数も24と単独最多と、まさに「圧勝」と言っても過言ではない、記録ずくめでの優勝だ。さらにこの優勝は、スポーツの垣根を超えての「初」記録もある。同日行われた、プロ野球日本シリーズにて福岡ソフトバンクホークスが優勝を決めたため、史上初の日本シリーズ&J1が優勝を決めるというまさかの展開となったのだ。

 

 

この記録ずくめの優勝に、ラ・リーガ公式SNSも反応。「優勝おめでとうございます!」というメッセージを添えた投稿を行った。

 

 

さらに、FCバルセロナの公式SNSもフロンターレに対する賛辞を贈るなど、リーグの壁を超えてフロンターレの優勝が祝われることになった。それだけ今回の独走Vのインパクトは大きかったのだ。

 

 

今年は大黒柱である、中村憲剛が今季限りでの引退を発表する中、チーム一丸となって掴んだタイトル。若手とベテランが見事に融合したサッカーで来シーズンもJ1優勝の最右翼となりそうだ。

さながらマイケル・ジャクソン!? 個性的すぎる韓国リーグの審判アクション集がアメリカで話題

野球の審判がストライクやアウトをコールする際のアクションは、人それぞれの個性がある。日本にも、個性的な声でストライクコールをする審判や、三振の際に卍のポーズをすることで知られる「名物審判」がいるが、お隣の国、韓国にはそれ以上に個性あふれる審判がいるようだ。

 

 

アメリカで話題になっているのが、SNS上で「ピッチングニンジャ」として知られ、野球に関する様々な動画や考察を投稿しているロブ・フリードマンが投稿した1つの動画。これは、韓国プロ野球での審判の個性的なアクションに音楽をつけて紹介したもの。大きく手を広げステップをする人、地面に向かって何度もパンチ見舞っているように見える人など、アクションだけでもかなり個性的なのだが、音楽がつくとさらに面白い。

 

例えば、マイケル・ジャクソンの「スリラー」がバックで流れるアクションは、確かに審判がマイケルの曲を踊っているかのようにみえるのだ。この投稿に、野球ファンたちは大爆笑。「スリラーを踊る審判!これは私のお気に入り!」「これ最高!」「笑い泣きした」など、韓国の個性的なアクションをみせる審判を気に入ったようだ。

 

ちなみに、日本のユーザーからも「日本には最もユニークで有名な審判、敷田さんがいます。彼のストライクアウトコールは卍のサインに似ているんです」と日本の個性的な審判を紹介する投稿も見られた。

 

 

普段はあまり気にしないかもしれないが、日本のプロ野球をはじめMLBでも面白い動作をみせてくれる審判が意外にもたくさんいる。野球観戦の際は、こっそりと審判に注目してみるのも面白いかもしれない。

「ドローンサッカー」は2021年大注目の「xRスポーツ」だ!!【トレンドレポート】

無人で空を飛ぶドローン。一般ユーザーにとっては、上空からの撮影、人間が入れない場所の点検といったものが身近な用途でしたが、身近に楽しめるスポーツとして注目を浴びているドローンスポーツがあります。それが「ドローンサッカー(R)」。サッカーのような戦略性を取り入れた全く新しいドローンスポーツで、発祥は韓国。韓国では数年前から競技大会が運営され、流行しており、近年は日本だけでなく、アメリカ、中国、東南アジアの諸外国でもドローンサッカー(R)を世界中に普及させようという動きが活発になっています。

 

何はともあれまずはイメージ映像をご覧いただきましょう。

結構激しいと思いませんか? 今回は、このドローンサッカー(R)の中身を知り、体験するために日本ドローンサッカー連盟の企画運営部長であり、オートバックスセブンの開発・プランニング担当の中﨑寛之さんを訪ね、話を聞きました。

↑日本ドローンサッカー連盟の企画運営部長とオートバックスセブンの開発・プランニングを兼任する中﨑寛之さん(写真右)。ドローンサッカー(R)の「チームオートバックスセブン東京」のメンバーと

 

ドローンサッカー(R)とはなんぞや!?

ーーまず、ドローンサッカー(R)の概要から教えてください。

 

中﨑寛之さん(以下、中﨑) ドローンサッカー(R)は球状のプラスチックフレームで覆ったドローンボールを使い、専用のフィールドの中で、5対5で戦う新しい戦略型チームスポーツです。フィールドの両サイドにはドーナツ状のゴールがあり、ここにドローンボールをくぐらせることで得点を競い合います

 

サッカーをはじめとする通常のボールスポーツでは、敵の選手に基本体当たりしてはいけないですよね。しかし、ドローンサッカー(R)の面白いところは、敵の機体にどんどん体当たりしていって良いんです。むしろ相手の機体に当てて空間をクリアにしてゴールを狙うといったテクニックは必須でとても爽快! これは老若男女関係なく皆さんで楽しめます。

 

【ドローンサッカー(R)の主なルール】
①5人で1チーム。その中の1名が「ストライカー」と呼ばれゴールすればポイントとなる。時間内により多くゴールをくぐり抜けたチームの勝ち。
②ストライカーによる攻撃のほか、自陣のデイフェンスや中間ポジションの取り方が試合結果を左右する点が、サッカーに類似している。
③3分間の試合を、3セット行い、多くセットを獲得したチームが勝者。
④セット間のインターバルは5分間。機体のメンテナンスや作戦の打ち合わせなどが可能。
※上記のほか、ケージ(競技場)、ゴール、ドローンボール規定、選手規定など、細かい公式ルールがある。なお冒頭の動画はエキシビジョンマッチのため3対3。

↑取材時のデモンストレーションでは、激しいぶつかり合いにより、1機のドローンのプロペラが破損してしまいました。ちなみに相手からの攻撃で壊れた場合も、修理費用は自分持ちだそうです

 

ーー「相手と激しくぶつかり合う」となると消耗も多そうですが、選手が持つドローンボールという機体は全て「マイドローン」ということでしょうか。

 

中﨑 原則的にはそうです。ドローンサッカー(R)では「直径20cmのSKYKICK」「直径40cmのAN-075B」の2クラスがあるのですが、直径20cmのSKYKICKは2万3980円(税込)、直径40cmのAN-075B は6万4460円(税込)~です。それぞれ予備バッテリーやカスタムパーツなども揃えることになるので、実際の初期投資はもう少しかかります。

↑機体の差。直径20cm機体(右)は入門編。より競技志向の高い40cm機体(左)は腕に覚えがある上級者が好むパワフルな飛行が特徴

 

↑直径20cm機体のドローンサッカー(R)入門編モデル、SKYKICK(本体コントローラー付き)。2万3980円(税込)

 

↑直径40cm機体のモデル、XR DRONE SOCCER。6万4460円(税込※本体のみ)。コントローラー(送信機)のセットモデルもラインナップされています

 

中﨑 たしかに初期投資は安くないかもしれません。ゴルフセットくらいと思ってもらえれば。しかし、どんなスポーツを始めるにしても、ある程度お金はかかりますよね。野球を始めると言っても、やはり10万円くらいはかかりますし。

 

しかし、プレイしてみたらハマりますよ。お子さんからご年配の方まで誰でも並列に楽しめるものですから。よく子育て中のお父さんが、お子さんにねだられてミニ四駆を買ってあげたところ、いつの間にかお子さんよりお父さんのほうがハマってることがあるじゃないですか。あの感じに似ているというか(笑)。前述のようにドローンサッカー(R)の試合そのものを楽しむほかに、機体のカスタムなどもある程度できますから。飽きることなく、長い時間楽しめると思います。

↑ドローンサッカー(R)用の機体は、競技規定の重量規定内であれば、カスタムが可能。逆にドローンの機動性を向上させるためにギリギリまで機体を軽くする選手もいるそうです

 

↑ドローンサッカー(R)専用コントローラー(送信機)

 

↑ドローンサッカー(R)は各マスコミも大注目。すでに多くの雑誌や新聞などでも取り上げられています

 

ドローンサッカー(R)を実戦してみた!

ーーそれでは筆者もドローンサッカー(R)を体験したいと思います!

 

中﨑 分かりました。それでは入門編として「20cm機体」で始めてみましょう。

↑都内にあるオートバックスセブン運営のドローンサッカー専用ラボにて実戦!

 

↑実戦前に中﨑さん始め、「チームオートバックスセブン東京」の方の指導を受けました。写真左が大人用、右が子ども用の説明書。コントローラーの使い方は通常のドローンと変わらず、左のスティックで「上下・回転」、右のスティックで「前後進・左右移動」の動きとなります

 

↑通常の試合通り、1セット3分の制限で始めましたが、思うようにドローンが上昇してくれず苦戦

 

↑やっと上昇してくれたと思いきや、今度は前に進んでくれず苦戦。この感じがもどかしいです

 

ドローンサッカー(R)を体験してみた

ドローンサッカー(R)の競技場は四方と天井をネットなどで囲う構造で、サイズは短辺7m、長辺16m、高さ5mとなっています。ゴール形状は円形とし、外形100cm~120cm 内径60cm~80cm。1セット3分ずつ行い、3セット対戦となります。筆者はドローンをようやく動かすことができたものの、動画の通り「チームオートバックスセブン東京」の皆さんの、華麗なドローンさばきには全く及ばない結果に…(涙)

 

ーーなかなか難しかったです(笑)。しかし、ドローン操作に慣れさえすれば、ドハマリしそうな面白さでした。

 

中﨑 そうでしょう。皆さんだいたいハマりますよ。今回は体験ですので穏やかな動きでしたが、慣れてくるとやはり機体同士をぶつけ合うようになります。各地でドローンサッカーの体験会をよく開催しているのですが、参加された方がまだ慣れない間にぶつけ合って機体が壊れたりすると、イヤ~な空気が流れたりもします(笑)。しかし、これも慣れれば楽しさに変わります。ぜひ多くの人に実戦していただきたいですね。

↑ドローンサッカーの機体はチーム同士でランプのカラーを揃えて参加します。この色もまばゆくとても綺麗でした

 

ドローンサッカー(R)に参加するためには?

ーー現在、ドローンサッカー(R)はどこで楽しむことができるのでしょうか。

 

中﨑 「まず触れていただく」という意味では、定期的に行っている体験会が一番です。また、半年前に大分県別府市に「ADEドローンサッカーアリーナ」という会場も作りました。ドローンサッカー(R)は今後、国際化されていき、最終的には各国の連盟や団体がグローバルで運営していく構想が上がっています。具体的には「2025年までにワールドカップを開催する」。その国際基準に適合したものが、大分県のADEドローンサッカーアリーナです。現状、正式な認定試合は、同会場に行かないとできません。今は各地に認定フィールドを設置できる準備をしています。

↑大分県別府市に建設された国際基準に対応した「ADEドローンサッカーアリーナ」。水泳用プールを改造して作られました

 

オートバックスがドローンサッカー(R)に注力する納得の理由

ーー素朴な疑問ですが、自動車専門サービスのオートバックスセブンが、なぜドローンサッカー(R)を猛プッシュされているのですか?

 

中﨑 「クルマのことならオートバックス」というのは皆さんご存知で、弊社は長年この自動車にまつわる全てをフォローするサービスを行ってきました。一方、弊社の社風として「常に新しいものを開発し、世に提供していく」というものがあり、特に近年のミッションが「IoT技術を使い、社会問題を解決することができないか」というものでした。

 

その中で「自動車を使ったお出かけ先で、レジャーを楽しむツールとしてドローンが良いのではないか」と思ったのが最初の入り口。それで、世界ナンバーワンシェアのDJIのドローンをオートバックスの各店舗で扱えるようにしました。またドローンは、物を運んだり、人を運んだり、無人で警備したり、様々なシーンでの期待が高く、これからの日本の中で重要な産業のインフラの中心になることは間違いないです。国が出しているガイドラインにも今後ドローンにまつわる環境が法整備されていき、2022年には免許制度も始まります。

 

ーーそうだったんですね。

 

中﨑 それだけでなく、ドローン機体自体の定期点検も義務付けられるようになります。分かりやすく言うと、自動車の車検のようなものですね。そうなった際、例えば北海道でドローンを使っている人が定期点検や故障の際に、修理を東京のメーカーまで出すとなるとかなり大変じゃないですか。そこで、全国600店舗で展開しているオートバックスの各サービスPITで、ドローンの定期点検・修理などを行うことができれば、こんなに合理的で便利なことはないだろうと。それで弊社ではドローンにまつわる事業に注力し始めたんです。

 

これと同時に、ドローンそのもののオペレーターの育成も重要課題の一つだと考えており、お客さまからのニーズに先立って「ドローンの素晴らしさ」を提案するためにはドローンサッカー(R)が最適だろうと。こういった経緯から弊社が取り組むドローン事業のエンターテインメントの一つとして、今まさに日々奮闘しているというところです。

 

ーードローンサッカー(R)はeスポーツという見方で良いんですかね?

 

中﨑 たしかにeスポーツの影響は受けているのですが、前述の通り、実際にドローン自体を動かし、ぶつけ合ったりすることから「xRスポーツ」という新しいものとして謳っています。発祥の地・韓国ではKリーグという日本のJリーグにあたるサッカーリーグのスタジアムに、ドローンサッカー(R)のフィールドが設置されているところもあり、本当に盛り上がっています。私も上司と一緒にその現場を見て「これは絶対面白い。流行るはずだ」と確信を持ちました。

 

そこからドローンサッカー(R)を普及させるためには何をすべきかを考え、まず機体をパッケージして販売することにしました。一方で普及を目指す体制を整えるために、昨年11月に、日本ドローンサッカー連盟を立ち上げました。オートバックスセブンを含む4社協力で運営しています。

↑オートバックスセブンを含む4企業の幹事によって立ち上がった日本ドローンサッカー連盟のWEBサイト。詳細なルール説明や、大会や体験会の情報がわかりやすく公開されています

 

ドローンサッカー(R)は、誰もが「勝負」を楽しめるスポーツ

ーー浸透に向けてはまだまだ課題が多いとのことですが、実際に今回触れてみると、本当に老若男女誰でも楽しめるものですから大流行までそうは時間がかからないようにも思いました。

 

中﨑 老若男女、本当に誰もが「勝負」を楽しめるスポーツ、それがドローンサッカー(R)です。ぜひ多くの方に体験していただき、参加していただければ良いなと思っています。今後も様々な展開を準備していますので注目していただきたいです。

↑チームメンバーのドローンサッカー(R)。中﨑さんのドローンサッカーにかける思いはアツく、たくさんの話を聞かせくださいました

 

撮影/我妻慶一、中田 悟

 

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久保にとって特別な試合。レアル対ビジャレアルの直接対決にラ・リーガ公式SNSも反応

21日に行われた、レアル・マドリード対ビジャレアルの1戦。日本人にとっての関心事といえば、やはり久保建英だろう。レンタル元であるレアルとの直接対決は、成長を見せつける大きなチャンス。久保がどのようなプレーを見せるかに、大きな注目が集まった。

 

 

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スタメン起用も期待された久保だったが、残念ながらベンチスタート。投入されたのは後半89分からと、わずか4分ほどの短い出場機会に終わったものの、逆転を狙った積極的な攻撃の姿勢に出た上での交代だったと予想される。久保はわずかな出場時間ながら、キーパーと1対1になりシュートを放つなど、確実にレアルゴールに襲いかかり存在感を発揮した。実際に監督のエメリも、「久保は素晴らしい貢献だった」「彼が試合を決める可能性もあった」と、久保のパフォーマンスを褒め称えた。

 

 

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この1戦に注目していたのは、日本人だけではない。リーガ公式SNSも試合前にSNSを更新。ビジャレアルのユニフォームを着用する久保と、レアル時代の久保の写真のコラージュに「久保にとって特別な1戦」と投稿しているのだ。現在よりも少し幼い雰囲気が感じられる久保のレアル時代の写真をみると、ここ数年で久保がプレイヤーとしても人間としても大きく成長している様子が伺える。この投稿には「次のレアルのスターだ!」「レアルに戻ってきて!」「レアルが失ったものを久保は証明するはず」と、レアルのファンが久保に対して大きな期待を抱いていることがわかるコメントで溢れた。

 

 

試合結果は1-1の引き分け。好調のビジャレアルは2位につけているが、レアル・マドリードは4位とまさかの展開になっているラ・リーガ。レンタルをしている久保に決勝ゴールを決められそうになるなど、不調が続くレアルの巻き返しはあるのか?はたまた、ビジャレアルがこのままリーグ優勝に向けて突っ走るのか。今後も目が離せない。

悲運のボクサーと名伯楽の絆は夢を追うあなたの励みになる−−『熾火』

人は自分の将来に夢を持ち、それに向かって突き進むものだろう。特に若いころは自分の未来は明るいと信じ、夢の実現のために、その身を捧げる。しかし、現実には夢を手にする者はごくわずか……。多くの人々が志半ばで挫折し、苦い思いをかみしめながら、それでも毎日を生きていかねばならない。

すべてに恵まれて

夢の実現をはばむもの……。それは、才能の欠如、良い指導者を得られなかったこと、さらには周囲の無理解、体力の限界、努力が足りないなど、様々な理由があるだろう。

 

しかし、豊かな才能を持ち、最高の指導者を得て、周囲のサポートも万全、本人も必死の努力を続けていても、夢をあきらめざるをえない場合もある。『熾火』(別府育郎・著/ベースボール・マガジン社・刊)は、そんなどうしようもない不運に見舞われた一人のボクサーと、彼を支えたトレーナーの人生を描いた物語だ。

 

主人公の名は田辺 清。今から60年前に、ローマオリンピックで銅メダルを獲得したボクサーだ。この時のメダルは、ボクシング界で日本人が初めて獲得したメダルとなった。栄光に輝いた田辺はまだ大学2年生の若さ……。伸びしろは十分で、当然プロ入りが期待された。しかし、彼はプロボクサーの道を選ばず、大学卒業後に新聞記者になった。両親が強く反対したため、逆らわなかったのだ。

 

たとえオリンピック・メダリストであっても、新聞記者としてはビギナーだ。最初からすべてがうまくいったわけではない。ストレス過多のため、胃けいれんで1週間入院したりもしている。しかし、持ち前の粘り強さを武器に努力を重ね、やがて一人前の記者として認められるようになっていった。しかし……。

 

夢は熾火のように

新聞記者としての生活を続けていた田辺だったが、次第にボクシングのチャンピオンになるという夢をあきらめることができない自分に気づいた。家族から再び反対を受けたが、今回は自分の道を行くと決断し、トレーニングを再開した。ブランクがあったにもかかわらず、その年の12月には早くもプロとしてのデビュー戦を行っている。

 

熾火のように静かに燃えていた夢は、とうとう現実のものとなったのだ。デビュー後、田辺は順調に勝ち進み、ひとつの引き分けを挟んで21連勝を重ねた。そして、とうとう世界タイトルに手が届くところまできた。夢は実現間近だった。

 

夢の実現に、助っ人現れる

幸運に恵まれ、田辺の夢を自分の夢として協力してくれる人物も現れた。名トレーナーとして名を馳せていたアメリカ人、エディ・タウンゼントの指導を受けることになったのだ。二人の初対面のシーンは、興味深い。ジムにふらりと現れたエディは、田辺にいきなりこう言った。

 

「タナーベ、背中、ゴミあるよ」

 

生涯を通じて、互いに深い愛情を持ち続けた二人の最初の会話である。エディは田辺のウィークポイントを「背中のゴミ」と表現した。自分では気づかないところをトレーナーとして指導しようという意味だ。

 

田辺も不思議な日本語の真意を理解した。そして、二人は世界チャンピオンに向けて一緒に走り出したのだ。

 

田辺vsアカバロ戦

エディの指導のもと、田辺は自分の弱点を見つめ直しハードな練習を続けた。その甲斐あって、ついに世界王者・アカバロと対戦するチャンスを得た。

 

アカバロは当時32歳。フライ級の絶対王者として君臨する存在だ。ノンタイトル戦とはいえ、ここを乗り切れば世界タイトルに挑戦できる。昭和42年2月20日、東京・水道橋の後楽園ホールが決戦の舞台となった。

 

田辺は1ラウンドから王者・アカバロを圧倒した。その後も順調に、田辺はパンチを繰り出し、試合をリードする。1ラウンドから3ランドまで、田辺のリードが続いた。4ラウンド、偶然のバッティングでアカバロの額が切れ、激しい出血となった。それでも、アカバロはあきらめず、試合を再開したものの、5ラウンドに入ると、アカバロの出血はひどくなっていた。そして、迎えた6ラウンドで再び偶然のバッティングがあり、結局、試合続行不可能との判断がくだされた。アカバロの出血はひどいものだった。

 

結果、田辺はTKOでアカバロに勝った。TKOとはいえ、完勝である。新聞社を辞めてまで挑戦したボクシングの世界で、いよいよチャンピオンになる一歩手前まできたのだ。次の試合は、アカバロを相手にアルゼンチンで行われることが決まった。

 

めぐってきたチャンスを前に田辺は奮い立った。世界王者のタイトルを奪取するという夢の実現のため、伊豆でキャンプを張り練習に打ち込んだ。

 

世界タイトルまであともう一歩。田辺は気力・体力共に充実していた。準備は万端だったのだ。ところが……。

 

残酷な試練

神様は時々、残酷なことをなさる。そんな、あんまりだというような悲劇が田辺を襲った。それも突然に。まるで襲いかかるように……。

 

キャンプの最終日、25日のことだ。

荷物の整理も済ませてホテルのロビーでくつろいでいた。部屋の隅には大きな水槽があり、金魚が泳いでいた。窓の外には、紺碧の空に富士山の雄姿がくっきりと輪郭を刻んでいた。裾野は緑のじゅうたんを敷き詰めたように萌え広がっていた。

そんなのどかな光景が一変した。

蝶々の羽根のような黒い影がパッと右目に咲いた。シャッターが下りるように視野が遮断され、灰色の世界がそこにあった。

(『熾火』より抜粋)

 

網膜剥離だ。当時のボクサーにとって、それは即引退を意味し、死刑宣告に等しい病気だった。それでも、田辺はあきらめずに手術を受け、つらい入院にも耐えた。

 

ボクサーとして復帰したいという願いを果たすため、必死の戦いを試みたのだ。今まで戦ってきたリングの上ではなくベッドの上での格闘となったが、何よりつらい試合だったろう。必死の努力の甲斐なく、視力は戻らなかった。手術は成功したものの、目の周囲に侵出物がたまり、視力を取り戻すことは出来なかったのだ。

 

田辺は無念さをかみしめながら、プロとして22戦21勝1引き分けの記録を残し、引退した。
無敗のままの引退となった。

 

マイベストボクサー

田辺のトレーナーであったエディ・タウンゼントは、その後もボクサーの指導を続け、多くの素晴らしいボクサーを育て上げた。藤 猛、カシアス内藤、ガッツ石松、柴田国明、村田英次郎、赤井英和、井岡弘樹など、そうそうたるメンバーが並ぶ。しかし、多くの有名ボクサーのトレーナーをつとめたエディ・タウンゼントが「マイベストボクサー」と呼んだのは、田辺 清だけだった。

 

エディは田辺の才能を誰よりも認めており、網膜剥離による引退に心を痛めていた。チャンピオンに手が届きながら、それを手放さざるを得なかった田辺は、その後の人生を数々の職を転々としながら生きていく。

 

『熾火』は、ボクシング・ファンはもちろん、ボクシングの試合を観たことがない人にも、深い思いを残す作品である。とりわけ、あなたが夢を追いながらも苦難の多い厳しい毎日を送っているとしたら、何よりの励ましとなるに違いない。

 

【書籍紹介】

熾火

著者:別府育郎
発行:ベースボール・マガジン社

田辺 清。ローマ五輪銅でボクシング界初の日本人メダリストとなり、プロ転向後は22戦21勝1分。世界王者アカバロとのタイトル戦を前に、網膜剥離で引退を余儀なくされた伝説のボクサーだ。彼と、短期間ながらトレーナーを務めたエディ・タウンゼントの出会いは、その後も様々な形で縁(えにし)となってつながり、今なお日本ボクシング界に脈づいているー無敗で引退した悲運のボクサーと名トレーナーの物語。

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海外メディアも注目の珍プレー!? Jリーグで起きた壮絶な超ロングオウンゴールが話題

Jリーグで起きた、衝撃の珍プレーに海外メディアも注目を集めている。話題となっているのは横浜Fマリノス対浦和レッズの一戦で起きたワンプレー。ホームの横浜は、開始2分で、ジュニオール・サントスが先制点を奪うと、その後、前田大然がヘディングで合わせ2点目、14分には小池龍太が決め3点と序盤から得点を重ねていく。

 

 

順調に点を重ねていく横浜だったが、前半31分に事件が起きた。浦和のマルティノスがセンターライン付近から美しいスルーパスを送ると、横浜のキーパー、オビ・パウエル・オビンナが高い位置まで飛び出しクリアを試みる。しかし、蹴り出したボールは味方DFの伊藤の顔面に直撃。跳ね返ったボールはそのまま転々と転がり、自陣のゴールネットへと吸い込まれていき、まさかのオウンゴールとなった。

 

 

ペナルティーエリアよりもかなり遠い位置からの珍しい「ロングオウンゴール」がSNSで公開されるとファンたちは一斉に反応。「これは不運だ」「コントかと思った」「GKのクリアの問題」と、話題のプレーに対して様々な意見が飛び交った。

 

 

このプレーには、海外のスポーツメディアも注目。オーストラリアのスポーツ局Optus SporsもSNSで「オーノー!横浜のキーパーのクリアがディフェンスにあたってオウンゴールになってしまった!」と投稿するなど話題を集めているようだ。

 

 

まさかのオウンゴールを与えてしまった、キーパーのオビ・パウエル・オビンナはこの日がJ1での初先発試合という22歳の若手有望株。不運はあったものの、その後はしっかりとプレーしチームを勝利に導いた。ファンからの期待も高い守護神候補。このミスを糧にして、今後素晴らしい活躍を見せてくれることだろう。

ミズノ史上最高の高反発ソール素材「MIZUNO ENERZY」、使った印象は?

ミズノ史上最高の高反発ソール素材といわれる「MIZUNO ENERZY」をご存知でしょうか? 私、中村 優もすでに同素材を搭載したシューズを何足か試しており、その素晴らしさを体感済みの逸品です。本記事では、10月中旬に開催されたメディア向け勉強会をベースにMIZUNO ENERZYの詳細と、実際の履き心地を深掘りレポートしていきます。

 

MIZUNO ENERZYには3タイプがある

まず、MIZUNO ENERZYの概要について紹介していきましょう。MIZUNO ENERZYは、柔らかさによってためた接地時のエネルギーを、ロスを少なく反発させるミズノ独自の新素材。使用シーンなどに合わせて、最も柔らかさと反発性を高めた「MIZUNO ENERZY CORE」、軽量性を追求した「MIZUNO ENERZY LITE」、標準的な「MIZUNO ENERZY」の3タイプで構成されています。例えば、MIZUNO ENERZY搭載シューズのフラッグシップモデルである「WAVE RIDER 24(ウエーブライダー 24)」には、MIZUNO ENERZYが採用されています。

↑ウエーブライダー 24(1万4190円/税込)

 

↑MIZUNO ENERZYを搭載しているウエーブライダー 24と、MIZUNO ENERZY LITEを搭載しているウエーブデュエル ネオ。カラーラインナップも豊富

 

ここで、ウエーブライダーについて触れておきましょう。ミズノのランニングシューズといえば「WAVE RIDER」と言っても過言ではないほど、アイコニックなシリーズ。実際、1997年のデビュー以来、累計販売数は1000万足超! 私も今までで一番多くの種類を履いてきたのが、同シリーズです。もう7年前になるので記憶が曖昧ですが、たしか初めて履いたのは2013年の「WAVE RIDER 17(ウエーブライダー 17)」あたりだったかな……。

 

そこから今年9月に発売されたウエーブライダー 24まで、同シリーズはずっと安心感を持って履けるランニングシューズとして信頼を置いています。特にフルマラソンを走る時、最後まで脚をサポートしてくれるクッション性、ブレない走りを実現する安定感のあるシューズ、というイメージです。

↑フラッグシップモデルのウエーブライダーがパワーアップした、ウエーブライダー 24

 

ウエーブライダーシリーズに従来から搭載しているウェーブテクノロジーは、ソール部に波型形状を取り入れることで、縦方向の衝撃を吸収し横方向のズレには安定性を発揮する、というもの。ウエーブライダー 24には、そのウェーブテクノロジーに加え、従来のソール素材と比較し柔らかさが約17%、反発性が約15%向上した新素材MIZUNO ENERZYを踵部に搭載しているということで、よりスムーズで滑らかな走り心地を追求しています。

 

軽量性を追求した「MIZUNO ENERZY LITE」はファンランナーにも合う

MIZUNO ENERZY搭載シューズで飛び抜けて軽量なのが、MIZUNO ENERZY LITEを採用している「WAVE DUEL NEO(ウエーブデュエル ネオ)」です。ウエーブライダー 24が約257g(27.0cm片方)なのに比べ、ウエーブデュエル ネオは約195g (27.0cm片方)という驚きの軽さ。創価大学の嶋津雄大選手が2020年の箱根駅伝で区間新記録(10区)を出したときに、このシューズのプロトタイプモデルを着用していたことでも話題になりました。

↑「ウエーブデュエル ネオ」(2万5300円/税込)。ローカットモデルの「ウエーブデュエル ネオ ロー」(2万900円/税込)もあります

 

箱根駅伝出場選手が履くくらいなので、フルマラソンでいうとサブ3を目指すようなランナー向け、ということなのでしょうが、ゆるゆるファンランナー代表の私もウエーブデュエル ネオを所有。驚きの反発性で、1km6分以上かけて走る私でも気持ちよく走れます。私のレベルだとウエーブデュエル ネオで長距離を走るのは向かないかもしれないけど、地面をしっかり掴んで蹴る気持ち良さが感じられて好きな履き心地で、気分転換にスピード出して走りたい時なんかに履こうと思っています。

 

勉強会の最後には、ランニング雑誌 & WEBマガジン「Runners Pulse」および、ミズノランニングマガジン「AHEAD」編集長の南井さんがユーザーを代表して、ミズノ シューズ企画担当に鷲見さんへ質問。その内容を抜粋してお届けしましょう。

↑スニーカー界のご意見番、南井さん(右)と、今回レクチャーしてくれたミズノ シューズ企画担当 鷲見さん(左)。本勉強会は神保町のMIZUNO TOKYOで行われました

 

「ウエーブライダーを初めて履いた時の印象が、安定性と衝撃吸収性と反発性の3つのバランスが良いなということでした。しかし、『MIZUNO ENERZY』を搭載して柔軟性がアップしたことによって、安定性が損なわれることにユーザーからは不安が出るのでは!? と思いますがどうでしょう?」(南井)

 

「ソールが柔らかくて反発性が良いというのに越したことはないです。ウエーブライダーシリーズの1番のポイントは安定性! ブレない! ということなので、そこはかなり注意しました。安定性に関しても絶対的な自信を持っていますし、従来のライダーに比べても匹敵するくらい安定性を維持できていると思います」(鷲見)

 

南井さんも、実際ウエーブライダー 24を履いて計100kmくらい走ってみたそうですが、柔軟性もありつつバランスの良さは損なわれていないな、と感じられたそうです。

 

では、実際に「ウエーブライダー 24」で走ってみましょう

最後に、MIZUNO TOKYOから徒歩約5分のところにあるランニングステーション「RUNCUBE」へ移動して、ウエーブライダー 24を履いて皇居ラン1周してきました。

 

ウエーブライダー 24を履いて感じることは、足入れした時の履き心地の柔らかさに加えて、スムーズな足運びができることです。ランニング時の“スムーズさ”が、ミズノがブランドとして最も大事にしている要素。まさにその通りですね。

 

また、ウエーブライダー 24は、私が履いてきたウエーブライダーシリーズで最もスムーズさを感じられた気がします。踵で衝撃吸収されてそのまま滑らかに前足部へと流れていく感じ。縦方向に配置された溝が、体重移動をスムーズにしてくれるようです。

 

また、アッパーにステッチを使わないことで履き心地の良さも叶えています。しっかり固めて安定感を出していたような感覚だったのが、優しく柔らかくホールドされるイメージに変わりました。いつものように1km7分前後でのんびり走るのも安定感抜群で気持ちいいですが、1km5分台までペースを上げるのも簡単でストレスがなかったです。

 

ランニング初心者はもちろん、スピードを求めるランナーのジョグ用にも使えるみたいですね。ランニングが気持ち良い季節になったので、大活躍してくれそうです。ミズノランニングマガジンAHEADでもウエーブライダー 24について語っていますので、良ければチェックしてみてください。

 

【INFOMATION】

●中村優イベント

ランニングイベント「中村優とはしろう!」が半年ぶりに復活。12月5日、荒川で10km計測会を開催致します! 計測会なので、ランニング初心者からご参加できます。お気軽にお申込みください。https://crossx.tokyo/event201205-2/

●中村優 YOUTUBE

https://www.youtube.com/channel/UCh4kNcPSiOs76I8pXa8N15Q

●中村優 Instagram

https://www.instagram.com/nkmr_yu/?hl=ja

●中村優 Twitter

https://twitter.com/nkmr_yu_2020

 

 

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やっぱりダルビッシュが1番! サイ・ヤングは逃したけど「最幻惑賞」を受賞し話題に!

今季のMLBサイ・ヤング賞のファイナリストとしてノミネートされた、前田健太とダルビッシュ有。

 

 

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ア・リーグに関しては、圧倒的な数字で各項目軒並みトップの成績を残したシェーン・ビーバーが予想され、期待通り満票で受賞することとなった。一方のナ・リーグは、有識者の中でも意見が割れる大接戦。大本命とされていたのは、シンシナティ・レッズのトレバー・バウアー。今季は11試合に登板し5勝4敗と、勝利数こそは伸びなかったものの、100奪三振、防御率1.73、WHIP0.79を記録。

 

近年のサイ・ヤング賞は勝利数よりもその他の項目に重きが置かれることが多いため、勝利数で上回るダルビッシュよりも有利なのではないかと囁かれていた。結果は、バウアーが201ポイントでサイ・ヤング賞を受賞。ダルビッシュは123ポイントで、惜しくも2位という結果になった。

 

 

そんな中、ダルビッシュが「とある賞」を受賞し話題となっている。その賞は「Most Deceptive Pitch(最幻惑投球賞)」。実はこれ、正式な賞ではない。ピッチングニンジャのあだ名で知られている、ロブ・フリードマンが個人的に選出した賞なのだ。ロブ・フリードマンは、SNS上で独自の投球分析をみせる、いわゆるマイクロインフルエンサー。その分析は好評で、米メディアだけでなく現役メジャーリーガーからも多数フォローされている。

 

そんな彼が選出した「Most Deceptive Pitch(最幻惑投球賞)」は、ダルビッシュが8月にみせたある投球。ダルビッシュがモーションに入り、投球をすると同時にグローブがグラウンドにポトリと落下。しかしダルビッシュは動じることなく投球を続け、スプリットを投じファールボウルとなった。この一球を「Gloveless Splitter(グローブなしスプリット)」と名付け、選出したフリードマン。この投稿にファンたちは一斉に反応。「彼がすごいのは、これでストライクをとれるとこだよね」「これはルール上OK?」など、ダルビッシュを称賛するものや、ルールを確認する声で溢れた。

 

 

ちなみにダルビッシュ、昨年は1球でバッター、キャッチャー、審判の3人に
当てる「Deadliest Pitch」部門で受賞している。

 

惜しくも日本人初の快挙を逃したダルビッシュ、前田の両投手だが、イレギュラーなシーズンの中でファイナリストに2人も日本人の名前が連なったのは、立派というほかないだろう。来季のさらなる飛躍に期待しよう。

ジーターが!香川が! ジャイアンツ坂本勇人の2000本安打に寄せられたSNSメッセージが豪華すぎる

巨人の坂本勇人が、プロ野球史上53人目となる通算2000本安打を達成した。シーズン前には、2000本安打の最年少記録を更新することも期待されたが、コロナウィルス感染拡大の影響による開幕の延期により記録達成はならず。しかしながら、31歳10か月での記録達成は史上2番目の若さという大偉業には変わりない。

 

 

記録達成は1回の第一打席だった、ヤクルト先発のスアレスからレフト線へスタンディングダブルとなる1打を放ち見事2000本安打。坂本は塁上で記念ボードを掲げ、記録達成を心待ちにしたファンたちに感謝の意を表した。

 

 

 

 

偉業を成し遂げた坂本には、世界中から祝福の声が届いた。現役時代を共に過ごし、兄のように慕う阿部2軍監督、ソフトバンクの王会長といった球界の名だたる人物からのお祝いメッセージはもちろん、「88世代」の中心人物であり、少年野球時代バッテリーを組んでいたことでも知られているニューヨーク・ヤンキースの田中将大からも、海の向こうから祝福の声が届いた。

 

 

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勇人! 2000本安打おめでとう🎉 #HAYATO3000

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さらに、同世代アスリートとして親交の深いサッカーの香川真司も自身のSNSで坂本を祝福。坂本と書かれた巨人のユニフォームを着用し、サッカーボール等で2000の文字を作って友人の偉業を祝った。

 

また、驚きだったのがジーターからのメッセージだ。ヤンキースファンからは「ザ・キャプテン」と呼ばれるなど、ヤンキースの歴代最強の遊撃手であり、2000年代のMLBを代表するスーパースターからもお祝いが届いたのだ。「坂本くん、おめでとう!」日本語で語ったジーターは、自身と同じ遊撃手としての偉業達成を素直に祝福しているようだ。

 

 

2000本安打といえば、キャリア晩年の選手がなんとか達成するイメージがあるものの坂本はまだ31歳。今後もこのペースでヒットを積み重ねれば、3000本安打も決して夢ではない。守備負担の大きいショートにして早期の記録達成をしたことから、歴代最高の遊撃手という声も聞こえてくる坂本。今後どこまで記録を伸ばし続けてくれるのか、巨人ファンのみならず全てのプロ野球ファンが期待していることだろう。

史上4人目の快挙!1000勝達成のナダルに祝福の声が集まる

ロレックス・パリ・マスターズの2回戦に勝利したことで、ラファエル・ナダルがこれまでテニス界史上わずか3人しか達成していないキャリア通算1000勝の偉業を達成した。

 

 

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Thanks for this @atptour ! 💪🏻 Vamosssss!!!!

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フェデラー、ジョコビッチと共に「ビッグ3」としてテニス界のトップに長らく君臨しているナダル。グランドスラムの優勝回数歴代1位、ランキングトップ10の歴代最長記録の更新など数々の金字塔を打ち立てている彼が、また1つ新たな称号を得た。これまで、1000勝を達成しているのは、ジミー・コナーズ、ロジャー・フェデラー、イワン・レンドルの3人のみ。2001年、15歳の若さでプロ入り後、2005年に4大大会で初タイトルを獲得してから急激な成長をみせたナダル。2010年には全米オープンでジョコビッチを破り、史上7人目の生涯グランドスラムを達成するなど、歴史に名を残す存在となった。

 

 

そんなナダルの1000勝達成にSNS上には、「おめでとう、ラファエル!」「君は最高すぎるよ!」「ラファよ、永遠に!」とファンたちからの祝福の声があふれている。

 

 

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Thanks to all my fans around the world and thanks to the ATP for putting together this video

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また、ナダル本人もSNSを更新。ATP公式SNSが公開した自身の軌跡を追う動画をリポストすると共に、1000勝達成に対する感謝の気持を表した。

 

 

1000勝達成後の試合でも逆転勝ちを見せ、ロレックス・パリ・マスターズで2年連続5度目のベスト4進出を果たしたナダル。34歳ながらそのプレーはまだまだ衰え知らず。現役引退までに通算勝利数をどこまで伸ばすことができるのか、楽しみにしたい。

もはやボクシング漫画! UFC公式が公開した、マウスピースが吹っ飛ぶ衝撃のKOシーン動画が大反響

まるで漫画のワンシーンを見ているかのような、衝撃的なKOシーンが再び脚光を浴びている。話題となっているのはUFCの公式SNSが公開した、昨年12月のマフムート・ムラドフ対トレバー・スミスの1戦。

 

 

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Sent him flying! Mouth piece and all! 😳 @Makhmud_Muradov KOs are as nasty as they come. [ He returns this Saturday on #ESPNPlus ]

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第3ラウンド、スミスの懐に飛び込んだムラドフは激しいラッシュを浴びせる。そしてボディーを攻めた後の一撃が、顔面へダイレクトに入るとスミスは1発ダウン。その瞬間、スミスの口から緑色の何かがリングサイドに勢いよく飛び出した。そう、激しすぎるパンチにマウスピースが外れ飛んでいってしまったのだ。この、まるで漫画の1シーンのような衝撃的なKOシーンにSNS上は大盛りあがり。コメント欄は「やべぇ」「美しすぎるテクニックだ」「この1撃はエグすぎる」といったムラドフを称賛する声であふれ、400万再生を超える大反響となっているのだ。

 

 

2012年デビューのムラドフは、ウズベキスタン出身のファイター。これまで10回以上の1ラウンドフィニッシュを決めるなど、その爆発力には定評がある。彼は、11月1日に開催される「UFCファイトナイト・ラスベガス12」にて、アメリカのケビン・ホランドと対戦予定だったものの欠場が発表されている。

 

 

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Bundan roppa-rosa bir yil oldin biz birgalikda tarix yaratdik, UFCdagi debyutim g’alaba bilan boshlandi. Meni shu kungacha qo’llab-quvvatlab kelayotgan barchaga cheksiz minnatdorman. Mening g’alabalarim – bu sizning g’alabalaringiz, chunki har biringizsiz men hozir erishgan natijalarimni qolga kiritmagan bo’lardim. In Sha Allah – bu endi boshlanishi, biz birgalikda katta marralarni zabt etamiz ☝🏻 ————————————————————— Ровно год назад мы вместе сотворили историю, дебютный бой в UFC завершился победой, и я безмерно благодарен всем кто поддерживал меня и продолжает делать это по сей день. Мои победы, это ваши победы, потому как без каждого из вас, Я бы не был там где нахожусь сейчас. Им Ша Аллах это только начала пути, вместе мы добьёмся больших высот ☝🏻 ———————————————————— Today, 1 year ago, I, historicaly first Uzbek in UFC, proudly representing my country AND Czech republic, winning my first match.. what a great memory it is. I am so grateful to all of you, for keeping it up with me. I would NEVER get so far without you. And let me tell you, it,s just the beginning of this all. We got a long way ahead. Stay tuned , Thank you ✊🏻 ————————————————————— Dnes je to přesně rok co jsem zápasil na UFC a byl to historický zápas první Uzbek v UFC. Jsem hrdý na to, že jsem vyhrál a mohu reprezentovat obě dvě země jak Uzbekistán tak Českou republiku a moc rad bych vám všem poděkoval za vaší podporu bez vás bych nebyl tam kde sem teď ✊🏻 a je to jen začátek naši cesty hezkou neděli přeju vam všem ✊🏻 ————————————————————— #muradov #tmt #ufc #history #alhamdulillah #dream #hardwork #win #motivation

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あのフロイド・メイウェザーから「世界最高のMMAファイター」として紹介されるなど、王者からもその実力にお墨付きが与えられているムラドフ。次戦でも漫画のような衝撃的なファイトが見られることに期待したい。

球場全体を騙した! 台湾の演技派プロ野球選手のホームランキャッチ動画が話題に

台湾のプロ野球(CPBL)で見られた、とある「珍プレー」が話題となっている。SNS上で拡散されているのは、富邦ガーディアンズ対統一ライオンズでの一幕。

 

 

この日2-2の同点で迎えた6回。ライオンズはノーアウトからのパン・チェカイがセンター方向へ大飛球を飛ばす。バックスクリーンに入るか入らないか、微妙な飛距離の打球に対してセンターのリン・チェシェンはフェンスにぶつかりながらもジャンプ。しかし、打球はバックスクリーンに入ったのか、リンは悔しそうな表情でホーム側を振り向いている。バッターのパンも含め、球場全体が勝ち越しのホームランに大盛り上がりする中、ガーディアンズナインとベンチはセンター方向に向かって拍手を送っているのだ。

 

 

これは一体どういうことなのか?実はスローで見てみると、リンがフェンスギリギリのところで打球をキャッチ。なんとホームランを阻止しながらも、悔しそうな表情を浮かべスタジアム全体を騙していたことがわかったのだ。ホームランだと思っていたライオンズ側は唖然。特に悠々とダイアモンドを一周してベンチに帰ったパンは、状況がつかめていないとばかりに憮然とした表情を浮かべているのだ。この球場全体を騙した演技派の振る舞いには、台湾の野球ファンのみならず世界中が大興奮。「コレ最高!!」「どれだけバッターの気持ちを弄ぶんだ」など、英語でのコメントも相次いだ。

 

 

普段はあまり見る機会がないであろう台湾のプロ野球。他のリーグに比べて「打高投低」の傾向があると言われているが、パワフルな打撃が持ち味の選手も多いため観戦していると非常に気持ちが良い。例年は、日本の若手チームのオールスターと対戦するウィンターリーグも開催されるので、機会があったらぜひ観てほしい。

J3秋田・江口の驚弾炸裂! 60mロングシュートがJリーグの週間スーパーゴールに

Jリーグの舞台で決まった、ベッカムも驚きの衝撃的なロングシュートがサッカーファンの間で話題となっている。

 

Jリーグ公式Youtubeが公開したのは、2020年10月14日~10月18日の週間トップ10ゴールと題された動画。浦和のレオナルドの芸術的なトラップからの一撃や、湘南の石原がみせたダイビングヘッドなど1週間のスーパーゴールがまとめられているこの動画で一際目を引くのが、1位で紹介されたJ3秋田の江口が決めた超ロングシュートだろう。

 

 

敵陣でボールを受けた江口は、ゴール方向へ向けて少しだけ走り出した瞬間、思い切り右足を蹴り上げてロングボールを放り込む。ゴール前にはまだ味方が誰もいない状態でのロングボールに一瞬ビックリとしたが、江口の狙いはパスではなく直接のシュートだったようだ。油断していたキーパーが少し前に出てきた一瞬のすきを突いたこのシュートは、ゴールネットへ一直線。なんとハーフウェーラインよりも前からという60m超えの超ロングシュートを決めてみせたのだ。

 

 

この衝撃的なシュートに「最後完全にベッカムやん」「江口選手は同じ試合にもう1点、相手キーパーのパスをカットし40m程のシュートでゴールを決めています」などコメント欄では江口を称賛する声が集まった。

 

 

ベッカムがプレミアリーグで決めた伝説のゴール動画と比較しても劣らないこの一撃はまさに芸術的。このゴールも含め、週間トップ10ゴールにはJリーガーの超絶テクが楽しめるゴールが盛り沢山。サッカー好きは要注目だ。

ノンストレスで水中を見渡せる、水泳ゴーグル用「曇り止め」5選

巣ごもり生活で運動不足な日々が続き、再びスポーツジムやフィットネスクラブに通い出す人も少なくないはず。特に水泳は、全身の筋肉をバランス良く鍛えることができる、人気のフィットネスプログラムですね。泳いでいるとストレスの解消や気分転換にもなるので楽しいですが、スイミングゴーグルの曇りが気になったことはありませんか? 曇り止め加工が施されたゴーグルでも、長く使っているとその効果は落ちていきます。今回は水泳で使える、おすすめのゴーグル用曇り止めをご紹介します。

 

目次

 


人体に無害な天然油脂が主成分の曇り止め


スワンズ SA-30B スイマーズデミスト(塗りタイプ)

スイマーズデミストは、スリムなボトルの微香性タイプの曇り止め。レンズの内側に1~2滴落としたら、ボトルの先に付いたスポンジでムラなく均等に伸ばし、水を張った容器の中で軽くすすぐだけ。人体に無害な天然油脂が主成分なので刺激もありません。ユーザーからは「家族4人で使用していますが、ゴーグルに水が入らず使用し続けている場合、2時間くらいは効果があります」と効果を実感する声も。

【詳細情報】
サイズ:150x55x20mm
重量:81.65g
内容量:15ml

 


独自の高粘度リキッドで効果が長時間持続


SAS アンティフォグ

発売以来、30万本を販売するベストセラー。SAS独自の高粘度リキッドがレンズ全体に強靭な皮膜を作り、長時間クリアな視界を確保します。レビューでは「スイミングのゴーグルに使用していますが、一般のゴーグル用曇り止めより効果が高く満足しています」とその持続性が評価される一方、「曇り止めを付けて軽く流した後、マスクを装着した時にその水滴が目に入ると少し痛いのでご注意を!」という声も。

【詳細情報】
サイズ:64x56x10mm
重量:99.79g
内容量:14ml

 


目への刺激が気になる方におすすめの低刺激タイプ


FOGLESS PLUS 曇り止め

ダイバーによるテストを経て商品化され、ダイビングの必需品として人気を集めている曇り止め「FOGLESS」。こちらはそんなオリジナルFOGLESSと同等の効果がありながら、ベビー用品に使用される原料を使用した低刺激タイプの曇り止めです。ユーザーからは「今まで数十種類の曇り止めを購入しましたが結局はこれに落ち着きました」という声も。目への安全性が気になる方におすすめです。

【詳細情報】
サイズ:25×75×25mm
重量:15g

 


塗りムラができにくいサラッとタイプの曇り止め液


arena くもり止め(15ml入り)

こちらはスイミングをコアとしたフランス生まれのスポーツブランド「arena」の曇り止め。さらっとした液で塗りムラができにくいのが特徴です。使い方はゴーグルの内側からレンズ部分に塗布して、水で洗い流すだけ。ユーザーからは「いろいろ試しましたが、arenaが一番使いやすく、持続も長いので、助かります」「先にスポンジがついているので塗りやすいです」という声も。

【詳細情報】
サイズ:130x28x20mm
重量:50g
内容量:15ml

 


シュッと1回分の量が出せるスプレー式


VIEW くもり止めスプレー スイミングゴーグル用 TV331

レンズにシュッとスプレーするだけで効果が長時間持続する曇り止めスプレー。指で塗り広げる必要はあるものの、広い範囲に一気にスプレーできるのが特徴です。レビューでは「1回分が出るので使いやすく便利です!」「スポンジで塗るタイプよりも毎回適量が出せるし、レンズも傷つきにくいため使い勝手はこちらの方がいいです」とスプレーならではのメリットを評価する声が多数。無刺激性。

【詳細情報】
サイズ:104x30x10mm
重量:18.14g
内容量:15ml

 

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紫のシンデレラ城!? レイカーズ10年ぶりのNBA優勝を地元のディズニーワールドもライトアップで祝福!

コロナウィルス感染拡大の影響での中断など、アンタッチャブルなシーズンとなった今年のNBAがついに閉幕。ファイナルでは、マイアミ・ヒートを4勝2敗で下し、ロサンゼルス・レイカーズが実に10年ぶりの優勝を果たした。

 

 

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The @lakers are the 2020 NBA CHAMPIONS! #LakeShow

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今年はレイカーズにとって絶対に負けられないシーズンだった。1996年から2016年までの現役生活をすべてレイカーズに捧げてきフランチャイズプレイヤーのスーパースター、コービー・ブライアントが1月に事故で他界。彼に優勝を捧げるために、チームは一丸となりシーズンを駆け抜けたのだ。

 

 

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@kingjames & @antdavis23 join elite company as teammates to shoot at least 50% FG and average 25+ PPG in the #NBAFinals!

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チームを牽引したのはレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビス2人のスタープレイヤーであることに疑問の余地はない。

 

 

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👀 @KingJames’ run through the #NBAPlayoffs on his way to his 4th NBA title and 4th #NBAFinals MVP! #NBAMixtape

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ポストシーズンにおいて、平均27.6得点10.8リバウンド、8.8アシストを記録したレブロンはMVPも受賞。コービーがなくなった際に「レガシーを受け継ぐ」とコメントしたが、まさに有言実行となったのだ。

 

 

久しぶりの優勝に沸くロサンゼルスを象徴する光景がある。それがディズニーランドのシンデレラ城だ。NBA公式SNSは、レイカーズの地元ロサンゼルスにあるディズニーランドが優勝を記念して、シンデレラ城をレイカーズカラーの紫でライトアップした写真を公開した。普段はみられない妖艶な紫のシンデレラ城に対して、コメント欄では「キレイだなぁ!」「レイカーズ城だ!」「コービー!これはあなたに捧げる光景だ」とファンたちは沸きに沸いていた。

 

 

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Big Trophies!

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デイビスの再契約が報道されているため、来季もレブロン×デイビスという2人のスターの強力なタッグが形成される予定のレイカーズ。来シーズンの連覇にも期待ができそうだ。

頑張れロナウド! コロナ感染後初のSNS投稿に6万を超えるコメントが集まる

先日、ポルトガルのサッカー連盟が実施したコロナウィルスのPCE検査にて、陽性となった、クリスティアーノ・ロナウド。サッカー界きってのスーパースターのコロナ感染発表に、サッカーファンはもちろん、全世界が衝撃を受けたのではないだろうか。

 

 

幸いなことに、本人に咳や味覚障害といった症状はなく、熱もないことから完全な無症状状態での感染。しかしながら、次回検査で陰性がわかるまでは自主隔離を行わなければならない状況となっているようだ。

 

 

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É como se estivesse aí! Vamos Malta! Força Portugal 💪🏼🇵🇹 #todosportugal

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ファンにとっては隔離中の状況が気になるところだったが、このほど本人が感染発表後初めてSNSを更新、元気な姿をアピールした。ポルトガル代表のユニフォームを着用した写真を公開したロナウド。母国代表チームがスウェーデンと戦っているところをTVを通じて応援しているようだ。この投稿には、これまでに860万を超える「いいね!」がつくなど大反響。さらに「いつでもサポートするよ」「早く良くなって」「お大事に」といった、ロナウドを応援するメッセージが6万件以上集まったのだ。

 

 

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“Não deixes aquilo que não podes fazer atrapalhar o que podes fazer”😉

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さらに、ロナウドは自宅で撮影したと思われるプールでの1枚を公開。「できないことはしない、できることをする」という文章が添えられたこの投稿には、引き締まった完璧な身体のロナウドが写っている。外出はできないものの、自宅ではこれまでとは変わらずトレーニングに励んでいるのだろう。コロナに感染しているとは思えないパーフェクトな身体の写真には、これまで1000万を超える「いいね!」が集まっている。

 

 

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It’s always good to start the season with a win!✌🏼💪🏼 Well done team👏🏼 #finoallafine #forzajuve

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どんな状態でも注目を集めるスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド。早く回復し、ピッチで元気にプレーする姿を見せてほしい。

NZの名門に加入! 姫野のスーパーラグビー挑戦に応援の声集まる!

昨年のラグビーW杯でも全5試合に先発、日本初のベスト8入りに大きく貢献した立役者・姫野和樹が、世界最高峰の舞台であるスーパーラグビーに挑戦することを発表した。

 

 

 

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Welcome Kazuki Himeno 👏 The impressive Japanese International is locked in for 2021 🔒 #WeAreHighlanders #braveblossum

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今回、姫野が加入するのは、田中史朗がプレーしていたニュージーランドのオダゴ・ハイランダーズ。現在の日本代表ヘッドコーチであるジェイミー・ジョセフが指揮をとっていたことでも知られている。

 

 

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‘ 海外でプレーします。 応援よろしくお願いします! さあ、楽しみだ!!

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自身のSNS上で「海外でプレーします。応援よろしくお願いします!さあ、楽しみだ!!」と海外挑戦を発表した姫野。コメント欄には「日本の若武者として思いっきり暴れてきてください!」「行っちゃうのは寂しいですが頑張ってください」など、日本を離れることへの寂しさを吐露すると同時に姫野を応援するファンの声で溢れた。さらに、ラファエレ・ティモシーやトンプソンルークといった、日本代表として共に戦った仲間からの激励も相次いだ。

 

 

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. いつもヴェルブリッツを応援頂き、ありがとうございます。 トヨタ自動車ヴェルブリッツに所属する姫野和樹が、スーパーラグビーの「オタゴ・ハイランダーズ」へ海外挑戦することが決定しましたのでご報告いたします。 ■期間 2021年スーパーラグビーシーズン(1月~6月) ■オタゴ・ハイランダーズ スーパーラグビーに参加するニュージーランドのラグビーチーム。 ■姫野選手コメント この度ニュージーランドのオタゴ・ハイランダーズでスーパーラグビーにチャレンジすることになりました。今回のチャレンジにあたり快く送り出してくれる豊田社長をはじめ関係者の方々、いつも応援して頂いているファン皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、グランドで結果を残すことで恩返しできるようにがんばってきます。 自分の居心地のいい日本をという環境を離れ、また1からハングリーにプレーすることが、今の私にとって必要だと思いました。また、今後の日本のラグビー界にとっても日本人が海外で活躍するという事は多くのことをもたらすと考えており、私の活躍を通して勇気や感動を感じて貰えればうれしく思います。日本のラグビーファンの皆様の前でプレーできないのが悲しいですが、帰ってきたときには大きく成長した姿をお見せできればと思います。今後も私とヴェルブリッツの応援をよろしくお願い致します。 Kazuki Himeno will be playing for Otago Highlanders for the 2021 Super Rugby season. #姫野和樹 トヨタ自動車ヴェルブリッツ #toyotaverblitz #ヴェルブリッツ #verblitz #トップリーグ #topleague #ラグビー

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所属するトヨタ自動車ヴェルブリッツが参加するトップリーグの時期と、スーパーラグビーの時期が重なれば来シーズンはトップリーグに参加できない可能性もある姫野だが、チームは彼の挑戦を後押しするコメントを出している。

 

 

昨年、日本中が沸きに沸いたW杯。ベスト8という立派な成績を残した日本だが、さらに上の段階に行くためには個々のレベルアップは必要不可欠。得意の「ジャッカル」を武器に、世界最高峰のリーグでどのようなプレーで渡り合うのか。姫野の活躍に期待したい。

まるで「キャプテン翼」の世界! レアル公式SNSが公開したマルセロ×ジダンのコンビプレーがヤバすぎる

先日、レアル・マドリードの公式SNSが公開した1本の練習動画が「まるで漫画の世界から飛び出してきたみたい!」と話題になっている。

 

 

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🔥🔥🔥 @MarceloTwelve x @Zidane #RMCity #HalaMadrid

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動画で超絶テクニックをみせているのは、DFのマルセロと監督のジダン。動画では、マルセロがアウトサイドでトラップを行い、ジダンにパス。それをジダンが胸トラップで返したところにマルセロが飛び込みダイレクトのジャンピングボレー。ボールはゴールネット左隅に吸い込まれていった。このスーパープレーに対してファンからは「この2人が同じピッチでプレーするところ想像してしまう」「ジダンは現役復帰したほうがいい」などと、称賛の声が集まり、これまでに370万回以上も再生されているのだ。

 

 

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Control your mind 😏 #M12

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今シーズンはなかなか出番のないマルセロだが、動画で見る限りその技術は衰えていない。32歳と年齢を重ねてきてはいるものの、まだまだレギュラー返り咲きを狙えるはずだ。

 

 

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J’en connais qui sont impatients de l’essayer…⚽ I know some people who can’t wait to play this game… 🎮 @enzo @luca @theo_zf10 @elyaz21 #FIFA21 @easportsfifa

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そしてなんといっても驚きなのが、ジダン監督。48歳にして現役選手たちと変わらない体型を保ち、プレーも一級品。いまですらこのキレということは、現役時代の実力がどれほどまでだったのかは言うまでもないだろう。

 

 

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✅ READY TO GO! 🔥 ¡LISTOS para jugar! #RMLiga #RMCity

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この他にも、練習中のスーパープレーや選手のオフショットなど貴重な動画や写真が多数上げられているレアルの公式SNS。試合中には見ることができない、選手の一面を垣間見たいというファンはぜひ覗いてみてほしい。

まるでピンボール!? 京都サンガ、ウタカの衝撃ゴールがSNSで話題に

サッカーJ2の試合での衝撃ゴールがSNSを中心に話題となっている。舞台は、ジュビロ磐田対京都サンガの1戦。この衝撃ゴールの立役者となったのは、京都のピーター・ウタカだ。

 

 

まずは、1点ビハインドで迎えた後半59分に、DFを背負った難しいポジションながら思い切り右足を振り抜くと、ウタカのシュートはゴールネットに突き刺ささった。個人技でみせた今シーズン16点目は、チームを救う値千金のゴールとなった。まさにエースと呼ぶにふさわしいこの1撃に対して「ターンも見事だが、シュートの威力!」「怪物ってこういうことなんだろうなぁ」と、ウタカを称賛する声が並んだ。

 

 

そして、話題となっているのはアディショナルタイムでの一幕。ペナルティーエリアから磐田のゴールに波状攻撃を仕掛ける京都の攻撃陣。センタリング、そしてシュートまでもが何度もクロスバーに嫌われこのままクリアされるかと思ったその時、黒木のクロスをウタカが頭で合わせるとまたもやクロスバー直撃。しかしながら、審判はボールがゴールラインを割ったと判断。ウタカはこの試合2得点目を挙げ、チームを勝利に導いたのだ。まるでクロスバーを狙ったかのような波状攻撃に対して、ネットでは「ゲームみたい」「守備混乱」「ピンボール」と大拡散されるなど話題を呼んでいる。

 

 

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Tremendous amount of freedom comes when you walk life in your own truth

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現在J2で5位につける京都サンガ。サンフレッチェ広島時代にはJ1で得点王にも輝いたベテラン助っ人が、チームを牽引しているのは間違いない。現在36歳とキャリアの終盤を迎えながらも、未だ破壊力抜群のシュートをみせてくれるウタカ。J2制覇、そしてJ1昇格を目指すチームのエースとしての活躍がさらに期待される。

今季大活躍のマエケンは絵もすごい! 即完売の幻グッズに再販希望の声集まる

シーズン前の電撃トレードにより、ドジャースからツインズに移籍した前田健太。先発として海を渡りながらも、契約面の問題によりシーズン途中から中継ぎに配置転換を余儀なくされていたドジャース時代とは異なり、ツインズでは先発の一角としてチームをポストシーズンに導く活躍を見せてくれた。

 

 

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5回0失点5奪三振! #前田健太 に勝敗は付かず、#ツインズ でのポストシーズン初白星は次戦にお預け😌 📷: @twins #日本人選手情報

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ワイルドカードシリーズでも開幕投手を努めた前田は、5回を無失点で抑える好投をみせ勝ち投手の権利を得て降板。しかしながら、チームが逆転されまさかの敗戦。次の試合でも連敗を喫し、ツインズはシリーズ敗退となり今シーズンを終了した。しかしながら、前田に対する評価はうなぎ登り。監督が「期待に応える活躍を見せてくれた」と称賛すると、地元紙も「ツインズ史上過去最高のトレードだった」と手放しの喜びようなのだ。

 

 

 

そんな前田は野球以外でも、その才能を見せつけている。それが、彼の描く独特な絵だ。自身のYouTubeやSNSで度々公開する絵はファンを中心に絶大な支持を得ているのだ。上手いとも下手とも言えないその独特な絵に対して「Tシャツ欲しい!」「スッテカーを希望します」とファンたちはSNSのコメントに商品化を熱望。過去にはiphoneケースなどが販売されていたが、今回は前田の日米通算150勝を記念して発売された。

 

 

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☆☆☆☆☆☆ 6th win of the season and this marks my 150th career win! Thank you all for your continuous support! 150勝目⭐ 今シーズン6勝目 そして、キャリア通算150勝目の勝利でした。 カープ、ドジャース、ツインズのチームメイト、球団スタッフ、関係者のみなさん そして応援してくださるファンのみなさんに感謝です。 あと50勝。200勝目指して頑張ります! そしてこのTシャツ 写真の2枚目、3枚目にある グッズ4種類をマエケンオンラインストアで販売します! 明日か明後日になると思います。笑 このグッズの収益も寄付させて頂きます。 #150勝 #今シーズン6勝目 #レギュラーシーズン #登板終了 #みなさんご声援ありがとうございます #この絵 #もちろん描きました #笑

前田 健太 (kenta maeda)(@18_maeken)がシェアした投稿 –

 

前田自身も着用するこのTシャツと帽子は、「画伯」が描いた自らの肖像画を全面的にプリントしたファンにとってはたまらない1品。過去在籍したカープやドジャースを意識したのか、Tシャツの色は青と赤。キャリアを通して達成した大記録に華を添える記念すべき商品だ。

 

 

商品発売が告知されると「購入チャレンジします!」「絶対買いたい」という声が殺到。その反響通り、発売開始と同時に完売という驚異の人気っぷりをみせたのだ。コレに対してファンたちからは「カートまで入ったのに」「買えなかった…再販ないですか」と幻となった同商品の再販を熱望する声が集まった。

 

 

これまでの商品も即完だったというほど人気を集めるマエケン画伯のオリジナル商品。今後はどのようなラインナップの商品を発表してくれるのか。ゲットしたいという人は、こまめに前田のSNSをチェックしてみて欲しい。

夢の対決後の友情に感激! 那須川天心&皇治の胸アツショットに「いいね!」の嵐

先日開催された「RIZIN.24」のメインイベントとして組まれた、那須川天心と皇治の1戦。キックボクシングの世界では、未だ無敗と圧倒的な実力を誇る那須川と、武尊との激闘も記憶に新しい元K-1戦士の皇治のファイトは、大会前から大きな話題を呼んだ。

 

 

那須川は入場時に「舐めんな!」と大声を発するなど、皇治に向けての敵意を全面に出し、気合が入った様子で入場すると、1Rから皇治を圧倒。スピーディーなワンツーに加え、「最凶」のヒザを見舞わせ、額を流血させた。2R、3Rも終始皇治を圧倒する那須川。その様子は、解説の高田延彦から「人間サンドバックだよ!」といった声があがったほどだ。

 

しかしながら、ダウンは1度も奪われない皇治は、持ち前の根性で3Rを戦いきる。那須川のKO勝利を予想したファンも多かったが、決着は判定にまで持ち越しとなった。しかし、まともなパンチを1度もくらわず、試合前と変わらぬ顔のままだった那須川の勝利は一目瞭然。3人のジャッジは共に30-27をつけ、那須川は見事連勝記録を伸ばした。

 

 

試合前から舌戦を繰り広げていたが、試合が終わると仲よさげに語り合うなど、互いを称え合った両者。那須川はその様子を自身のSNSに投稿。「皇治さん ありがとうございました 色々生意気言ってすみません 熱くなれたし熱くなりすぎた 吠えろ青春」という文章と共に、試合後肩を抱き合う1枚を公開すると格闘技ファンからコメントが殺到。「スピード速すぎて」「こうゆうコメントできる天心が好きな」など、勝利だけでなく天心の潔いスポーツマンシップを称える声が集まったのに加え、11万を超える「いいね!」が集まった。

 

 

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ありがとう。 心からrespect。 #RIZIN24

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皇治もまた、自身のSNSを更新。「ありがとう。心からrespect。」と語るなど、こちらも潔いスポーツマンシップをみせてくれた。

 

 

Youtuberとしても圧倒的な人気を誇る2人は、この1戦についての振り返り動画も公開している。2人が試合中にどのような心境で戦っているのか気になる格闘技ファンはぜひチェックしてみてほしい。

オンライン会議にゴルフウエアが最適!? 「キャロウェイアパレルの秋冬」は1枚でオン・オフ本当にイケる!

朝晩めっきり涼しくなってきて、ようやくスポーツに最適な季節がやってきました。今年はコロナ禍で例年とは状況が異なりますが、コロナ自粛で鈍った体を鍛えるためにも、密にならず、濃厚接触しないよう気をつけながらスポーツを楽しみたいものです。

 

で、スポーツするならウエアも大切。スポーツメーカーのウエアは動きやすいだけでなく機能性が充実しています。汗をかいてもすぐに吸収して発散させる吸汗速乾性能があれば、体が冷えて風邪をひくことを防げるのです。この時期だからこそ、余計なリスクは負いたくないものですよね。

 

そのようなスポーツウエアの中でも、今回注目したいのがゴルフウエア。機能性だけでなく、襟付きのシャツやベルト前提のパンツなど、ビジネスカジュアルとして利用できるほか、そのままランニングやウォーキングに出られるアスレジャースタイルとして着こなすこともできます。まさに一石二鳥。というわけで、ゴルフウエアメーカーの『キャロウェイアパレル』の秋冬コレクションを取材してきました。

 

機能性とデザイン性の「スターストレッチ」シリーズ

昨年発売して人気となった「スターストレッチ」シリーズが今年も登場しました。同シリーズは、どんな動きも阻害しない高ストレッチ性、冬の冷たい風を通さず保温力を高める防風性、ちょっとの雨なら弾いてしまう撥水性、激しい動きで汗をかいても蒸れない透湿性といった多機能なウエア。肌触りが柔らかく軽い着心地、シワになりにくいイージーケア、生地がこすれても音が少ないと、ゴルフをするためのウエアです。

↑今年もイチオシのスターストレッチシリーズ

 

まずはイチオシの「フルジップブルゾン」から紹介。薄手の素材でコンパクトにたためるから気軽に持ち歩け、気温や体温の変化にすぐに対応できます。多くのゴルファーは肌寒い季節になるとベストや薄手のカーディガンを羽織ってプレイしますが、最近では洗濯などのケアの面倒さから敬遠されがち。スターストレッチは高い防風性と体にフィットする密着性により暖かく、ケアも簡単なため、初冬まではこれ1枚でゴルフできそうです。

↑スターストレッチのフルジップブルゾン(ネイビー)1万3200円(税込、以下同)。グリーン・ブラック・ホワイト・ネイビーの4色展開。名前のとおり、すごい伸縮性

 

↑水を垂らすと球になって転がっていくほどの撥水性

 

寒い時期用に中綿モデルも用意。「フルジップ中綿ベスト」は1万8700円、「フルジップ中綿ブルゾン(長袖)」は2万900円、それぞれ、中綿の量を抑え気味にし、クロスステッチによりモコモコ感を解消、暖かくて動きやすいアウターです。ともにブラック・ホワイト・ワイン・ネイビーの4色展開。10月には「中綿パンツ」も発売。1万7600円で、こちらもブラック・ホワイト・ワイン・ネイビーの4色です。

↑暖かくで動きやすいスターストレッチの中綿モデル

 

↑もちろん、女性用もラインナップ。「フルジップパーカー」1万3200円、「フルジップ中綿ブルゾン」2万900円ほか、「中綿スカート」1万5400円、「中綿ワンピース」1万9800円、「中綿パンツ」1万7600円も近日発売

 

春夏に続いてコレクションテーマは「FROM TOKYO TO CALLAWAY」

スターストレッチ以外のアイテムも紹介しましょう。「ツアープレシジョンBOAシューズ」は、石川遼プロがデザインの段階からアドバイスして開発されたゴルフシューズ。足の甲全体を締め上げるラップフィットシステムにより高いフィット感を得られ、歩きやすく疲れにくいシューズです。クラシカルなウイングチップデザインとパステルカラーのソールがとてもオシャレです。

↑ツアープレシジョンBOAシューズはホワイト、ネイビー、ブラックの3色展開で、実売価格は2万900円。ホワイトはどんなファッションにも合わせやすいデザインです。ブラックエナメル素材のモデル(実売価格2万5300円)もあります

 

街歩き用にも使える「シリコンポーチ」は、ハート型とキャロウェイのトレードマークであるベア型の2種類のデザイン。ゴルフで使うときはボールや糖分・塩分補給用の飴などを入れてキャリーバックにぶら下げる使い方です。

↑シリコンポーチは通勤バッグにぶら下げてもカワイイ。価格は1個3080円

 

今年の秋冬コレクションのテーマは春夏コレクションに続いて「FROM TOKYO TO CALLAWAY」。TOKYOへの思いを熱く刻んだスタイリッシュなコレクションです。ポロシャツは空港の滑走路や、飛び立った飛行機の窓から見下ろす東京湾の水面をイメージしたデザイン、東京を盛り上げくれた人々に感謝の気持ちを送る花束をモチーフとしたデザインを用意しています。秋口・春先には半袖ポロシャツと長袖のコンプレッションウェアを組み合わせて着こなすゴルファーが多く、出番の多いポロシャツを複数枚持つのは必須です。

↑左から「滑走路柄 半袖シャツ(女性用)」1万450円、「滑走路柄 ストレッチスカート」1万3200円

 

↑飛行機から見下ろした東京湾の海をイメージした「半袖シャツ」は1万5400円。ブルーとグレーの2色展開です

 

↑感謝の花束をイメージした「B.D半袖シャツ」も1万5400円。ピンク、グレー、ブルーの3色展開です

 

真冬の寒い時期に向けたブルゾンは、上質なホテルの壁紙がモチーフ。高いストレッチ性でスイングの邪魔にならず、柔らかくて軽く着心地が良いので、タウン着にも最適。女性用は中綿が入って保温力が向上、男性用はニット素材だけど裏地にストレッチ性の防風素材を使用し、保温性を確保しています。

↑ホテルの壁紙をモチーフにした女性用のブルゾン。軽くて動きやすいのでタウン着にも最適。価格は3万5200円

 

↑男性用はニット素材。小さい柄が目立たず、さり気なく着こなせます。価格は3万5200円

 

↑男性用のブルゾンの裏地は防風素材を使用して冷たい風の侵入をシャットダウン

 

石川遼プロなど、プロゴルファーが着用して人気となったモックネックシャツも市販化しました。流行のロゴを大きくあしらったロゴTシャツ仕様で、ストリートファッションとしても活躍しそうです。こちらはオンラインストア限定での販売となっています。

↑モックネックとデカロゴという流行の2大要素を取り入れた「モックネックシャツ」は7260円。ネイビー、ブラック、ホワイトの3色展開です

 

まだまだ注目のアイテムがあります!

おしゃれな小物もいっぱいあります。フェイクファーのボールポーチはカワイさにあふれ、普段のカバンにもぶら下げたくなります。最近流行りの立体マーカーもラインナップ。キャロウェイベアがグリーン上で個性を主張します。女性用ですが、筆者も欲しくなった千鳥格子柄シリーズは、近世イギリスを彷彿とさせるデザインで街中でも映えそう。

↑こう見えてボールポーチです。「フェイクファーボールポーチ」の価格は3080円

 

↑キャロウェイベアの「立ち上がり式立体ベアマーカー」は、グリーン上で目立つこと間違いなし。価格は4180円

 

↑同じく「立体ベアマーカー」4180円。写真のようにキャップやバイザーなどにクリップで挟んで装着することができます

 

↑伝統的な千鳥格子柄は街歩きのお供にも最適。左から「ベアボールホルダー」4290円、「ベアグローブクリップ」3520円、「チェック柄カートバッグ」6380円、「チェック柄キャップ」5060円

 

コロナ禍により、家に閉じこもってばかりで鈍った体を鍛えなおそうと、日常にランニングやウォーキングを取り入れる人が増えていますが、オンラインミーティングの合間にちょっとウォーキングをという時にゴルフウエアは最適です。オンでもオフでも着こなせるデザインなので、いちいち着替える必要がないからです。今年の秋冬はゴルフウエアに注目ですよ!

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

開始30分で完売! 大坂なおみが作ったオリジナルマスクに世界が注目

全米オープンにて、自身2度目の優勝を果たした女子テニスの大坂なおみ。ピンチになっても粘り強く相手をブレイクするその姿は、前回優勝時には見られなかったタフなものだった。まさに精神的な成長を感じさせる大会だったといえるだろう。

 

 

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this is crazy.

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This was a moment. Sorry for posting another pic but I just want to thank my team. Reflecting on it we really won a slam during a pandemic!!! So much love to for everyone because during the quarantine we were really grinding it out and I’m literally just the result of everyone’s hard work coming together + we’re all striving towards the same goals. They’re the ones that see everything that goes on behind the scenes, (good and bad) so it really means a lot to win this one after what happened at the start of the year. Also thanks to everyone that wasn’t there but called me and helped me feel less lonely haha. Also also s/o to everyone watching from home. Thank you guys, love you ❤

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今大会の大坂は、試合毎に異なるマスクを着用して入場し、大きな話題となった。これは、昨今の「Black Lives Matter」に対する彼女なりの社会的な姿勢だったのだ。

 

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決勝までに述べ7枚のマスクを着用。マスクには、人種差別によって犠牲となったアフリカン・アメリカンの名前が大きく書かれていたことから、日本では「スポーツに政治を持ち込むのはどうなのか」という否定的な意見も聞かれたが、それも大坂の注目度の高さゆえだったのだろう。

 

そんな彼女だが、先日SNS上で自身の姉と共同で制作したマスクを販売した。黒をベースにしたデザイン性の高いマスクは世界中で話題となり、なんと販売開始からわずか30分で完売。

 

この反響の大きさに対して大坂は「どうなってるの!30分で完売よ!本当にありがとう」と大興奮。コメントでは「もっとたくさん作って欲しい!」「次の機会を楽しみにしています!」など、再販を望む声が殺到した。

 

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@harpersbazaarjapan Photograph:@davidslijper Styling:@luxurylaw Hair : @themartyharper Makeup: @autumnmoultriebeauty

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今やテニスのプレーだけではなく、ライフスタイルやファッション面でも大きく注目されている大坂なおみ。精神的なタフさも垣間見られるようになった女王の快進撃は、まだまだ続きそうだ。

チームの4番がまさかの二刀流で魔球を披露!? メッツ・フレージャーの超絶ナックルボールが話題

大谷翔平もびっくりの衝撃的な「二刀流」が、MLBで話題となっている。SNSでファンたちが興奮しているのは、メッツ対ブレーブスでの1シーン。本拠地での1戦となったメッツだが、9回の時点で13点差の大量ビハインドとなって終戦ムード。そんな時、マウンドに上ったのがトッド・フレイジャーだった。

 

 

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What a great day and honor it is to be wearing this number for so many years. Have an awesome day for “The Great” #robertoclemente thanks for all you did for the game.

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この試合、4番・三塁で先発出場したフレイジャー。大量ビハインドのシーンで野手がマウンドに上がることは、メジャーではそこまで珍しくないことではあるが、チームの主軸である4番がマウンドに上がるのは異例の展開。敗戦がほぼ決定的となり、明るい話題がなかったメッツファンにとってはまさにご褒美ともいえる演出ともいえるだろう。

 

 

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Best knuckleball in baseball? 😂

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しかもフレイジャー、まさかのナックルボール使いだったのだ。先頭のスワンソンをセンターフライに打ち取ると、2人目のデュバルに対して決め球として投じたのは約90km/hの超遅速ナックルボール。フワフワと高めに浮いたと思いきやバッターの手元で急激に落ち、ストライクゾーンへ。この変化に対応できないデュバルは思わず見逃し三振。この衝撃的な1球に実況・解説も「oh my god!!!」と大興奮。メジャー初登板とは思えない落ち着いたマウンドさばきで、9回を3者凡退で抑えてみせたのだ。この衝撃的な投球に「ローテに加えろ!!」「メッツの野手はなんで全員本職よりも良いピッチングをするんだ!」と、フレイジャーの活躍を称賛した。

 

 

フレイジャーも自身のSNSで「長年の夢を叶えた!」と喜びの投稿。チームは敗戦したが、忘れられない夜になっただろう。変則的なシーズンも終盤を迎え、徐々に順位も確定しつつあるMLB。今後も、ピッチャーの過剰登板を抑えるために野手の面白登板が見られるかもしれない!?

ブブカを超えた! 棒高跳び26年ぶり世界新記録、6m15cmの衝撃映像がコレ

26年間破られなかった記録が、ついに塗り替えられた。先日ローマで行われた陸上のダイヤモンドリーグにて、男子棒高跳びのアルマント・デュプランティスが屋外で6m15cmを記録し、世界最高記録を更新した。

 

 

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Outdoor WR!!! LFG!!! #borntofly

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鳥人の記録がついに破られた。これまで屋外での世界最高記録は、1994年にセルゲイ・ブブカの6m14cm。

 

デュプランティスは、この記録を26年ぶりに塗り替えてみせたのだ。世界新記録となった彼の跳躍は実に軽やか。バーに全く触れることなく、バーの向こう側に飛び越えたデュプランティスは記録を確信したように、空中で歓喜の表情と充実のガッツポーズをみせてくれた。更に記録を更新できそうな「伸びしろ」を残した跳躍に、実況者たちも大興奮した様子がうかがえる。この歴史的な快挙に対して、「まだ20歳というのが恐ろしい」「彼はレジェンドだ」「2021年の東京で頑張れ!」と、世界中から称賛のコメントが溢れかえった。

 

 

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Oops… #borntofly

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ちなみにデュプランティスは、2月にも室内での世界新記録6m18cmを更新しており、これで室内外共に鳥人ブブカを超えたことになる。ブブカのころとは競技器具のテクノロジー進化などの事情も異なるため単純な比較はできないが、20歳でここまで完成された跳躍をみせる才能には疑いの余地がないだろう。

 

 

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Until next year…🤷‍♂️ stay safe everyone! #tokyo2021 #borntofly

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来年開催予定の東京オリンピックでは、どのような活躍をみせてくれるのか。この調子で調整を続けていけば、日本での世界記録更新も決して夢ではないだろう。若干20歳の若き才能の快進撃から目が離せない。

こんなサッカー見たことない! 5人が退場になったマルセイユ対PSGの大乱闘がヤバすぎる

サッカー史上まれに見る大乱闘が話題となっている。フランス・リーグアンのマルセイユ対PSGの1戦、ル・クラスィクと呼ばれている伝統のダービーでその「事件」は起きた。

 

 

この試合、開始早々からヴェラッティがマルセイユのゴールにあわやというシュートを放つなど、PSG優勢で展開していった。しかしながら31分、FKから作ったチャンスをトヴァンがしっかりと決めマルセイユが先制する。後半にはいると、抜け出したディ・マリアがゴールネットを揺らしPSGが同点に追いついたと思われたが、惜しくもオフサイドの判定。さらにマルセイユもベネデットのゴールがオフサイドで取り消されるなど、両チームにとってストレスフルな試合展開が続いていった。

 

 

そして試合終了間際。ゴールキーパーからのフィードを受けた際に、ベネットとパレデスがピッチ中央で競り合うと、両チームは一気にヒートアップ。まるでMLBを見ているかのような、殴る蹴るの大乱闘に発展していったのだ。この乱闘騒ぎの当事者となったベネットとパレデスは互いに2枚目のイエローカードで退場。さらに、蹴り合いを演じたクルザワとアマヴィも1発レッドで退場となり4人が一気にピッチからいなくなったのだ。

 

 

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#Ligue1Eleven

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騒動はこれだけでは終わらない、4人の退場後VARによるモニターチェックが行われると、そこにはアルバロ・ゴンザレスの頭を小突くネイマールの姿がくっきりと写っていたのだ。これにより、ネイマールも1発レッドで退場。合計5人が姿を消すことになった。

 

 

 

大荒れの展開となった伝統の一戦だが、マルセイユに所属する酒井宏樹がネイマールのドリブルを完全に封じるなど、日本人とっては試合としての見どころも多数あった。長友も加入して両サイドバックが日本人になることも考えられるマルセイユ。乱闘騒ぎではなく、ピッチでのプレーで観客を魅了してほしいものだ。

家にいてもスタジアム気分! リモート観戦用のグルメセットが続々登場

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐべく、全国で様々な感染対策がとられるなか、スポーツ界では人数を制限した形でのスタジアム応援が徐々に復活。9月以降、さらに人数制限が緩和される見込みであることから、より多くの人が生でスポーツ観戦を楽しめるようになるだろう。

 

しかしながら、感染リスクを考えれば以前のように気軽に現地に足を運ぶことをためらってしまう人も少なくない。完全に終息しない限りは、自宅でのオンライン観戦もまだまだ需要があるだろう。そんななか、各スポーツチームがオンライン観戦をより楽しむための施策を次々と打ち出している。

 

 

例えば、プロ野球の千葉ロッテマリーンズ。同球団では、自宅でのオンライン観戦時でもスタジアムにいる気分を楽しむために、「マリグルBOX」を発売。シェフ監修のメニューがセットになって自宅に送られてくるのだそう。観戦時の楽しみの1つでもある「スタジアムグルメ」をシェフ監修という形で再現したこのBOXは、現地を訪れられないファンとって非常にうれしい内容だと言えるだろう。

 

 

サッカー界では、湘南ベルマーレのオリジナルビール「ベルマーレビール」を製造しているサンクトガーレンが、ベルマーレファンのために「スタグルセット」を発売。ベルマーレ公式ビールである「ベルマーレビール」4本に加え、選手たちも足繁く通うという平塚の名店「花水ラオシャン本店」のタンメンがセットになって届けられるという。スタジアムでしか飲めない限定ビールと、観戦後に楽しむ食べ歩きの雰囲気も自宅で楽しめることもあり、自宅での「疑似観戦Day」を感じられるのではないだろうか。

 

 

その他にも、浦和レッズがコカ・コーラ商品を詰め合わせた「応援パック」を販売するなど、各スポーツチームが積極的に展開しているオンライン観戦のためのグルメ関連セット。まだまだ現地での生観戦ができないという人は、贔屓チームのグルメセットでオンライン観戦に華を添えてみてはいかがだろうか?

スポーツの垣根を超えてトリビュート!故コービー・ブライアントの誕生日にナイキが胸アツ動画を公開

バスケットボール界のレジェンドは世代やスポーツの垣根を超えて愛されているようだ。今年1月、不慮のヘリコプター事故によってこの世を去った元バスケットボール選手コービー・ブライアントの42回目の誕生日を記念して、アメリカのスポーツ界では様々なトリビュートが行われている。

 

 

ナイキが公開したのは、「Better」と題したトリビュート動画。ナレーションを務めるのは、世界的に有名なヒップホップアーティストのケンドリック・ラマー。まるでラップを行っているかのような力強いナレーションに乗せて、コービーが大切にしていたメンタリティが語られている。

 

 

「Mamba Week」と題され様々な動画を投稿しているナイキ。その他にも、テニスの大坂なおみなどのコービーから影響を受けたアスリートが彼を語る動画なども公開されている。

 

 

大坂は、自身の公式SNSでもコービーの誕生日を祝う投稿を行っているほど、コービーとは親交が深いことで知られている。

 

 

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8/24

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また、コービーが在籍していたレイカーズはコービーの愛称として親しまれていた「ブラックマンバ」をモチーフにした特別ジャージで試合を行うなど、未だチームに影響を与え続けているレジェンドの誕生日を特別な形で讃えている。

 

 

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Bryce pays tribute to Kobe.

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その他、MLBのフィラデルフィア・フィリーズに所属するブライス・ハーパーも当日このジャージをユニフォーム下に着用するなどして、彼の誕生日を讃えた。このように、コービーに対するリスペクトは、バスケットボール界にとどまらず、スポーツのジャンルを超え、幅広い世代にまで及んでいることがわかる。

 

 

新型コロナウイルスのパンデミックにより世界がこれまで体験したことのない危機に陥っている現在、コービーが語る「Better」のメッセージはより強い意味を持って私達の心に響いてくる。

広瀬アリス本人も公認!? プロ野球界の“広瀬姉妹”対決がついに実現!

先日、日本のプロ野球界で、異例の盛り上がりをみせた珍対決が行われた。8月7日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バッファローズ対千葉ロッテマリーンズの1戦。特別なイベントが行われるわけでもないこの1戦にファンが注目したのは、1つの動画がきっかけだった。

 

 

その動画とは、パ・リーグTVが公開した「今夜『パ・リーグ 広瀬姉妹 対決』が実現」という1本の動画だ。ネーミングだけみても、なんのことだかさっぱりわからない人もいるだろう。実はこれ、野球ファンの間でまことしやかに囁かれていた噂が元ネタ。広瀬姉妹といえば、芸能界きっての美人姉妹としても有名な広瀬アリス、広瀬すず姉妹のこと。この2人に似ていると言われていたプロ野球選手が、千葉ロッテのマーティンとオリックスの榊原なのだ。

 

 

榊原が広瀬すず似と言われているのは、去年のファンフェスタで榊原が広瀬すずをテーマにした女装をしたことがきっかけ。ファンからも「似てる!」「そっくり」という声が多数届いたことから、いつの間にか球界の広瀬すずポジションとなっていたようだ。

 

 

しかしながら、もっと驚きなのがマーティンの方。ファンの間で似ていることが発見されてから、じわじわと有名になっていたが、その声がついに広瀬アリス本人にも届いてしまったのだ。

 

 

その結果、マーティンと広瀬アリスは相互フォローする結果となり、ファンの間では大きな注目を浴びた。

 

 

そして先日、ついに「うん、これは、私。笑」と似ていることを公認。マーティンは本人お墨付きの“球界の広瀬アリス”となったのだ。

 

 

宣伝動画が25万再生を超えるなど、異例の形で注目を浴びたマーティンと榊原の対決。結果は、榊原がマーティンを三振に抑えたため妹の勝利。同一リーグのため、今後も対決が見られるだろうこの2人。次は姉妹のどちらが勝利するのか、密かに注目してみてほしい。

スマートシューズ「ORPHE TRACK」新バージョン! 履き心地がよくなって耐久性もアップ!

スマートシューズ「ORPHE(オルフェ)」シリーズを開発するno new folk studioは、スマートシューズ「ORPHE TRACK(オルフェ トラック)」の対応シューズ・対応センサーの最新版を発売します。専用センサーで走りを分析して、リアルタイムでコーチングしてくれることで怪我なく効果的な走りを生むそうです。未来感あるシューズの詳細を見ていきましょう。

 

↑ORPHE TRACK センサーキット(SHIBUYA 2.0 + ORPHE CORE 1.2)。価格は2万2780円(税込)

 

ORPHE TRACKはランナーを進化させるスマートシューズ。専用シューズに専用センサーをセットし、履いて走るだけでランニングフォームを分析します。ペースや着地をリアルタイムに音声でコーチングし、フォームの課題や改善点もアドバイス。怪我のリスクを軽減し、理想の走り方を身につけるサポートをしてくれるシューズです。

 

今回のアップデートでアッパーの通気性を改善し、軽量化されています。

↑シュータンも、薄く通気性に富んだメッシュ生地に変更

 

通気の必要な箇所のパターンを改善して通気性を確保。また従来の2層構造から1層構造に変更し、風通しが良くなりました。 構造の変更の結果、最大30gの軽量化に成功しました。

 

↑ミッドソールも再設計して、素材変更にともないソフト感が向上

 

ORPHE COREの収納部には剛性のある樹脂パーツを配置し、ねじれ耐性が加わったことで安定感も担保しています。また、アウトソールのラバー配置も見直されています。グリップが向上するようパターンを変更。耐久性も改善し、前バージョン「SHIBUYA 1.1」では60km時点でソール体積の減少が起きていたところ、「SHIBUYA 2.0」では100km以上走行しても顕著な減りが起きにくくなったとのこと。

↑ソール底面にはno new folk studioオフィスの所在地、渋谷の地図が刻印されている

 

専用シューズ内にセットして使用するORPHE TRACKの専用センサーは、足の動きを精密に解析し、アプリと連携して走り方を分析します。着脱式のため、専用シューズを交換しても継続して使用可能。

 

↑充電はUSB対応。今回からアプリがAndroidにも対応した

 

ランニングシューズとしての質を高めた、新感覚のスマートシューズに注目です!

ビジャレアルにステップアップ移籍の久保建英に祝福の声が殺到! 古巣マジョルカも異例のエール

日本の至宝がついに新たな1歩を踏み出した。レアル・マドリードからの期限付き移籍でマジョルカに所属していた久保建英が、ラ・リーガの強豪ビジャレアルに移籍することが決定した。

 

スペインリーグ挑戦1年目で35試合に出場。4得点4アシストを記録し、その才能の片鱗を見せつけた。チームが降格したことを受け、別のチームへのレンタルが確実視されていたなか、バイエルン・ミュンヘンなど他リーグの強豪からも声がかかったという久保だが、彼が選んだのはマジョルカと同じスペインリーグの強豪ビジャレアルだった。

 

 

正式契約前から、ビジャレアルの公式SNSでは久保獲得が決定したことを匂わせるような投稿を連発。「日の出ずる国」とされている日本を意識した写真や、スペイン語で「Cubo」を意味するキューブのGIF画像など、興奮を抑えきれない様子が見て取れた。

 

 

そして、正式な契約が発表されるとすぐに「久保建英選手ようこそビジャレアルへ!」という日本語での挨拶もつけた投稿を行いファンと喜びを分かちあった。

 

 

久保本人も、流暢なスペイン語で挨拶を行うとSNS上では「ようこそ!」「おめでとう!」といった祝福のコメントだけでなく「スペイン語がうますぎる!」「メッシよりもスペイン語上手いだろ!」など、久保の語学力に驚くコメントが相次いだのだ。

 

 

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Muy feliz de poder formar parte de un gran club como el Villarreal!!💛 Ojalá podamos hacer una gran temporada! #submarino #villarreal

久保建英/Takefusa Kubo(@takefusa.kubo)がシェアした投稿 –

 

久保も自身のSNSでビジャレアルの印象的な黄色のユニフォームを着用した写真で移籍を報告すると、これまでに23万以上の「いいね!」がつくなど世界中のサッカーファンから祝福のコメントが届けられた。

 

 

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👹 Nuestros colores te caían tan bien 😜 ¡Suerte, @takefusa.kubo! 🇯🇵💪🏻

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そして最も異例だったのは、古巣のマジョルカだ。マジョルカの公式SNSでは、在籍時代に久保が見せた芸術的なプレー動画に「幸運を祈っている」といったコメントをつけて投稿。退団した選手に対して、異例のエールを送ったのだ。今シーズン、マジョルカは降格となってしまい久保本人のみならずサポーターも悔しい思いをしたはず。しかしながらサポーター、チームが一丸となって、19歳の才能あふれる日本人に対してエールを送っている姿は感動すら覚えてしまう。

 

 

新指揮官であるエメリのもとで新たな1歩を踏み出す久保。ヨーロッパリーグ出場権も持っている強豪でどのような活躍を見せてくれるのか。今から楽しみで仕方ない。

 

これは欲しいかも! クール系からコスプレ風まで。プロスポーツ選手の個性的なマスクあれこれ

コロナウィルスの感染拡大の影響で、外出時のマスク着用が世界的なスタンダードになっている。日本では、一般的なエチケットとして特に違和感なくマスクの着用がされていたものの、欧米諸国においてマスクの着用はまさに「新しい生活様式」ともいえる大きなルールチェンジだろう。

 

スポーツ界でも移動中はもちろん、練習時や試合の時でさえマスクを着用する姿が目立つ。しかし、そこはトップアスリートたち。各々が自身の個性を活かしたマスクを着用しているのだ。

 

 

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Listen to Coach Brooks.

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バスケットボール界でも個性的でスタイリッシュなマスクをしている選手たちが目立つが、特に気になるのはNBAのロゴが全面にプリントされたマスク。選手のみならずコーチ陣もこのマスクを使用してメディアに登場していることから、多くのNBA関係者がこのマスクを持っているようだ。これであれば、一般人でも着用可能なデザイン。バスケットボールファンとしてはぜひ手に入れておきたい1枚ではないだろうか?

 

 

一方、トップアスリートならではのマスクをつけている選手の姿も目立つ。サッカースペインリーグのマジョルカに所属するFWラゴ・ジュニオールは、自身のユニフォーム姿が大々的に描かれたオリジナルのマスクを着用した様子をSNSに投稿している。彼の横に写っている妻も、家族の写真がプリントされたマスクを着用しており、なんとも家族愛を感じる。トップアスリートだからこそ許されるデザインのマスクだと言えるだろう。

 

 

一方、一般人では絶対に着用不可能な個性的すぎるマスクをしている選手も。MLBのミネソタ・ツインズに所属するネルソン・クルーズが練習時に着用したのは、ダースベーダー風のフルフェイスマスク。顔全面が覆われた特殊なマスクは、まるでコスプレのよう。「真面目にやってるの!?」とついついツッコミを入れたくなるところだが、おそらく本人は大真面目。このクルーズの姿を激写したCut4の公式SNSにはファンたちから「かっこよすぎ!!」「クレイジーだぜ!」とコメントが殺到。withコロナ時代の新たな個性の出し方として、軒並み好意的に受け入れられているようだ。

 

最近ではスポーツブランドもオリジナルのマスクを発売しており、デザインもこだわったものとなっている。クルーズのような個性的過ぎるマスクは現実的ではないが、プロアスリートが着用しているマスクの中には一般人が着用してもクールなデザインのものがいくつもある。普段からジム通いやスポーツを行っている人であれば、自身の好きなアスリートがどのようなマスクを着用しているかチェックして、真似してみるのも面白いかもしれない。

スケーターシューズの野球選手が登場!? MLB投手が履いたVANSスパイクがかっこいい

ついに野球界でも、あのシューズでプレーする選手が現れた。SNSで話題となったのは、シンシナティ・レッズのピッチャー、マイケル・ローレンゼンが履いていた一足のスパイク。

 

 

打撃が良いことでも知られているローレンゼンは、大谷翔平のように二刀流の経験もある選手だ。公式SNSが投稿したのは、彼が先日登板した試合で履いていたスパイクに注目した写真。なんと、彼が履いていたのはVANSのハイカットスニーカーのようなシューズだったのだ。

 

 

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Step up your style game with the Sk8-Hi. vans.com/classics

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VANSといえば、スケートボーダーやストリートファッションを好む人にとっては定番中の定番ともいえるブランド。特に、ローレンゼンが履いているハイカットタイプのモデル、「sk-8 Hi」は日本の街中でもよく見かける。「スニーカーで試合をしていいの?」と思うかもしれないが、よく見てみるとしっかりとスパイク仕様になっているこの1足。ネット上では「これはカッコいい!」「めちゃほしい!」といった声であふれていた。

 

 

公式SNSはこの投稿で「この青年をカリフォルニアから連れ出せても、彼のカリフォルニアへの思いは連れ出せない」という文章を添えている。カリフォルニア州出身だというローレンゼンは、同じくカリフォルニアに本社があるVANSを履くことにより、どうやら地元をレペゼンして試合にのぞんでいるようだ。

 

 

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@mlorenzen21 had an idea to create this “Off the wall” @vans cleat. WE ARE THE ORIGINAL #customcleats you will always see it here 1st!

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Thank you @barstoolsports @espn @whatproswear and many others for posting our work done for @mlorenzen21 and his @vans #customcleats

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野球好きとしては、この個性的なスパイクを手に入れたいところだが、どうやらこのシューズはVANSオリジナル商品ではなく、Custom Cleatsというシューズのリメイクを行う会社がオリジナルで作っているようだ。SNS上では多くの人が欲しがっているVANSのスパイク。もし正式商品化されたら、飛ぶように売れるかもしれない。

コロナ時代の新たな選手交流?ファーストベース上で消毒液を渡す選手の振る舞いに「面白過ぎ!」の声集まる

7月24日、約4か月遅れながらついに開幕したMLB。今季日本から海を渡った、秋山翔吾や筒香嘉智らが、デビュー戦から活躍を見せる一方、2018年以来となるマウンドに立った大谷翔平が1アウトも取れずにKOされるなど、大きな波乱が起きているようだ。

 

 

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MLB屈指の日本人カメラマン @tagucci42 が捉えた!#筒香嘉智 がMLBデビュー戦で 第一号を放った瞬間💫💯 #MLB開幕

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新型コロナウィルスの影響によって大幅にシステムが変わった今季のMLB。ダグアウト内で選手がよく口にしていたヒマワリの種や、噛みタバコなどが使用禁止になるなど、感染拡大防止に向けてあらゆる対策が取られている。また、コロナウィルスの影響は、選手同士の交流の姿をも変化させているようだ。

 

 

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@arizz_44 coming up clutch with the hand sanitizer at first base. 🙌

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話題になっているのは、カブス対ブルワーズの1戦で見られたある光景。3回、2アウトからブルワーズのアルシアがこの試合初めてヒットを放ち出塁すると、1塁手のリゾがポケットからゴソゴソと取り出しアルシアに歩み寄り始めた。ベース上でランナーと会話を交わすのは、MLBでは特に珍しい光景ではないものの、なにやら少し雰囲気が違う。なんとリゾはポケットから消毒液(サニタイザー)を取り出し、アルシアの手に垂らしたのだ。

 

「Withコロナ」時代を象徴するこの振る舞いを映し出した動画をMLB公式がSNSに投稿すると、ファンたちは一斉に反応。「ナイスガイだ!」「リゾのファンになっちゃうよ」「今季のMVPだ」「面白過ぎ!!」と、様々なコメントが寄せられたのだ。

 

 

昨年までだったら絶対に有り得なかったであろうこの光景も、コロナウィルスの影響によって変わったものの1つ。2020年のスポーツ界のあり方を象徴する光景といってもいいだろう。

外での熱中症対策は万全? デサントの「適温クーリングフェイスガード」は熱と新型コロナをダブルで予防

デサントジャパンは、口や鼻を覆い、適温(※1)の12°Cで頬を冷やすアイテム「適温クーリングフェイスガード」を、シャープ・ウィンゲートと共同開発し『デサント』ブランドから発売することを7月28日発表しました。

 

12°Cで頬を冷やすアイテム 「適温クーリングフェイスガード」

近年夏の暑さが厳しくなっている中、今年は新型コロナウイルスの影響で気温が高くても外出時のマスクなどの着用が必要となっています。しかし、通常口と鼻を覆うと呼気がこもりやすく、暑さをより感じやすくなり、熱中症にも気を付けなくてはいけません。

 

今回発表された、このフェイスガードは、手に装着し、手のひらのAVA血管(※2)を適温で冷やす「CORE COOLER(コアクーラー)」(6月発売)の技術を応用した商品。デサントでは、暑熱対策に有効とされる手段として、手のひら・足の裏・頬などにあるAVA血管を適温の12°Cで冷やすことで、体の深部体温の上昇を抑制する方法に注目しています。

↑「デサント 適温クーリングフェイスガード」4400円(税込)。ブラックとブルーの2色展開。頬のAVA血管を冷やすことをポイントに、口や鼻を覆いながらクーリングできるフェイスガードです

 

↑「CORE COOLER」3960円(税込)。グローブ型のアタッチメントで固定し、手のひらを適温(12℃)で冷やします。この技術を今回のフェイスガードにも適用

 

では、適温クーリングフェイスガードの構造はどうなっているのでしょうか? このフェイスガードは、シャープ独自開発の冷たすぎず適温を保つ「TEKION」蓄冷材(※3:以下蓄冷材)を内側のポケットに入れて使用します。口元を覆うことで周囲への飛沫抑制エチケットにもなり、セットする蓄冷材が、頬のくぼみにフィットするため、身体を動かしていても蓄冷材がズレにくく、クーリング効果を感じられます。

↑写真のようにフェイスガードの内側に蓄冷剤をセットできます

 

↑従来では首や脇の下、鼠径部などを冷やすと良いとされていましたが、脳に近い部分を冷やすよりも脳から離れた手のひらを冷やすことが効果的と言われています

 

適温クーリングフェイスガードは8月初旬より、デサントオンラインストア「デサントストア」や『デサント』ブランド直営店。そして、シャープオンラインストア「COCORO STORE」(https://cocorostore.sharp.co.jp/)にて数量限定(合計2000点)で販売します。

 

屋外でのジョギングやウォーキングなどを楽しむ際や、スポーツ大会などで競技を補助するスタッフ、身体を動かしながら作業する方など、手で何かを持つ機会が多い方にも、飛沫エチケットに気を配りながら、頬をクーリングするという新たな発想で涼しさを感じられます。まさにウイズコロナの時代に適応したアイテムと言えるでしょう。

 

(※1)氷や保冷材だと温度が低すぎることで血管が収縮し、冷却効果が充分に発揮されないため、12°Cが適温だとされています。(検証機関:独立行政法人 労働安全衛生総合研究所とシャープ)

(※2)動静脈吻合と呼ばれ、体温を調整する特殊な血管。

(※3)シャープ独自開発の「TEKION」蓄冷材とは、液晶材料研究で培った技術を応用したものであり、「-24°C〜+28°Cで融け始める氷の状態で蓄冷できる」特徴を持ち、シャープの社内ベンチャー「TEKION LAB」を中心に、商品・サービスの提供を行っています。

 

 

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「日本の誇りだ!」優勝&1部昇格を決めたウエスカ岡崎慎司のSNSに称賛のコメントが続々!

優勝請負人という言葉がよく似合う男だ。日本の岡崎慎司が所属するラ・リーガ2部のウエスカは、7月20日に行われた最終節でスポルディング・ヒホンに1-0で勝利。また、首位のカディスが破れたため、クラブ史上初となる優勝を飾ることとなった。

 

 

 

前節、マヌンシアとの1戦で勝利し1部昇格を決めたウエスカ。この試合でも追加点となる、見事なヒールシュートを決めた岡崎。今シーズンも12ゴールを重ね、ウエスカを降格からわずか1年での1部昇格に導いた。

 

 

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¡Buenos días, azulgranas! ¿Conocéis mejor forma de comenzar el día? 🥳🏆

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そして迎えた最終節。昇格を決めているため、岡崎はベンチスタートとなったが、後半8分から途中出場。ゴールはなかったものの、決勝点の起点となるなど限られた時間でも自分の仕事を果たし勝利に貢献。チームを優勝に導いた。

 

 

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CAMPEONES👑👑❤💙 #laligasmartbank

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優勝決定後、岡崎は自身のSNSを更新。優勝カップを中心にチームメイトと撮影した写真や、カップを掲げる写真を公開すると「おめでとう!」「私達の誇りです!」「神」といったコメントが殺到した。マラガCFではチーム事情から選手登録ができないなど、苦境に立たされた中、ウエスカに加入。スペインデビュー後も見事な活躍をみせた岡崎には、日本からだけでなくスペイン人のファンや古巣のファンからも祝福のコメントが届いているようだ。

 

 

4年間在籍したレスターでも、クラブ創設初のプレミアリーグ優勝に導くなど、優勝請負人としての仕事を全うしている岡崎。34歳と、サッカー選手としては晩年に近づいているものの、その躍動感溢れるプレーは年齢を感じさせない素晴らしいもの。この活躍を続ければカタールW杯のメンバー入りも夢ではない。

 

テーラーメイドで「初クラブフィッティング」! 飛距離が伸びて100切りも夢じゃない!?

ゴルフを始めて4年。最初はスライスばかりでまっすぐ飛ぶ気配が全くなし。使っていたクラブは知り合いの上級者から譲ってもらったセットだったので、調べてみたらドライバーも上級者向け。これは道具が自分に合っていないと思い、中古で初心者向けの“つかまる”クラブを買ったことで、まあまあ良くなりました。

 

でも、飛ばない。とにかく飛ばない。

 

そんな時、昨年取材した「テーラーメイド 銀座」でクラブフィッティングを実施しているのを思い出しました。道具から入る筆者としては、腕の悪さを道具に助けてもらえれば、今後もゴルフ人生を楽しく過ごせるに違いない、そう信じて取材を申し込んでみたのです。

↑テーラーメイド銀座

 

ゴルフスコア100を切るぞ! 期待に胸を膨らませて銀座へ!!

私の年齢は53歳。ドライバーはキャリー175ヤード、ラン200ヤード前後が平均飛距離です。ヘッドスピードは35-6m/s。初心者50代男としてはこんなもんでしょうかね。でも、できればランで230ヤードまではもっていきたいのですよ。いまだにスコア110前後をうろちょろしており、アベレージゴルファーと呼ぶのもおこがましい私ですが、ティーショットで230ヤード飛べば、100切りも夢じゃなくなるんじゃないですかね!?

 

という夢を抱いてテーラーメイド 銀座に行ってきました。同店はテーラーメイド直営の旗艦店で昨年11月にオープンしたばかり。1階はクラブとボールを中心としたハードグッズを販売、2階ではウエアやバッグ、アクセサリーなどを販売しています。そして地下には最新測定器を備えた試打室とパターコーナーを設置。今回はここが目的地となります。

 

そこで迎えてくれたのは本日私のフィッティングを担当してくれる銀座店の阿部 将さん。阿部さんによると、新型コロナウイルスの騒動が起こる前は1日平均10-15人のフィッティング客が訪れていたそうで、こうしたたくさんのお客のフィッティングを担当してきた頼りになる存在です。

↑地下1階にはフィッティング用のたくさんのドライバーシャフトが並んでいます。その数250本!

 

↑フィッターの阿部さんは一打ごとに数値を見ながら丁寧にアドバイスしてくれます

 

フィッティングをする際には、自分が使っているドライバーを持参し、球筋やクセを分析してもらい、店舗在庫のクラブと比較するのが良いらしいのですが、そんなことはつゆ知らず、筆者は着の身着のままで来てしまいました。なので、自分が現在使っているクラブの情報と、悩みを伝えるところから始まります。悩みとは、「上がらない」「まっすぐ飛ばない」「飛距離がでない」と、まあ、全てです(笑)

 

銀座店でフィッティングできるドライバーヘッドは、今年2月に発売された「SIM」と「SIM MAX」、そして5月に発売されたばかりの「SIM MAX-D」の3種類。フェースをねじることで打点のブレによる左右の曲がりを軽減し、ボール落下点のバラつきを抑える「ツイストフェース」と、ダウンスイング中の空気の流れをスムーズにして力強い加速を助ける「イナーシャ ジェネレーター」を斜めに搭載し、ヘッドスピードアップが実現した戦略モデルです。SIM MAXはSIMよりフェースサイズが8%大きく、SIM MAX-Dは18%大きくなっています。フェースが大きくなるにつれてスイートエリアが大きくなり、寛容性が高くなります。つまり、よりミスヒットに強くなるということ。

↑左から「SIM」、「SIM MAX」、「SIM MAX-D」。ヘッドサイズは460ccで変わらず、フェースサイズの大きさだけが異なります

 

↑クラブヘッドの下側に搭載した「イナーシャ ジェネレーター」がダウンスイング中の空気抵抗を減らしてヘッドスピードを上げます

いざクラブフィッティングを体験!

筆者の腕前を考えるとSIM MAX-Dが最適に思えますが、まずはフラグシップモデルであるSIMドライバーから試してみます。ロフト角は10.5度。シャフトはSIMドライバーの標準シャフトである「TENSEI SILVER TM50 CARBON」でフレックスはS、キックポイントは「中」です。なお、コロナ禍前はグローブとシューズの貸し出しを行っていましたが、現在は中止しているとのこと。

↑まずは基準を作るために標準仕様で打ってみます

 

打ち始めから3球目で、キャリー177ヤード、ラン206ヤードと、いつもの自分の球筋が出ました。ヘッドスピードは35.5m/sと、これまたいつも数値です。「打ち出し角が低く、スピン量が少なめ。だから球が上がらない。打ち出し角が低いのはフェースの下に当たっているから。まずはティーを高めに設定しましょう。スイング軌道がアウト・インが強いのでフェースの返りやすく、ミスヒットをカバーすべくスイートエリアが低いヘッドにして、スピン量を稼ぐために柔らかいシャフトにしましょう」(阿部さん)

↑中上級者向けのスペックではうまく飛ばず、バラツキがあります。クラブじゃなくて筆者の腕の問題なのですが(笑)

 

↑当たり損ないでも200ヤードまで転がるクラブ性能の高さに驚きです。でも、相変わらずヘッドスピードが遅い

 

阿部さんのアドバイスにより、ヘッドをSIM MAX-D、シャフトは同じTENSEI SILVERでフレックスSRに変えてみます。しかし、あまり変わったようには見えません。でも、「スイングが力強くなりました。キャリーで183ヤード出ており、先程より10ヤードくらい伸びています。ボール初速も少し上がっています。振りやすくなったためでしょう。ヘッドをDタイプに変えたことでボール落下点のバラツキも少なくなっています。でもまだスピン量が足りない。より柔らかいシャフトのほうが良さそうですね」(阿部さん)

↑Rシャフトにして再挑戦。さあ、どうなるか

 

ということで、TENSEI SILVERのRシャフトに変えてみます。「これまで安定してドローボールを打っています。Rシャフトにするとヘッドが返りやすくなって余計に左に行ってしまう可能性もあるので、もっと右に打ち出す意識を持ち、身体を使って思い切り振り切るように打ってみてください。右に行くのを怖がらずに」と、打つ前にくれたアドバイスを心に刻み、思い切り振ってみました。

↑Rシャフトにして再挑戦

 

キャリー195ヤード、ラン219ヤード!! ヘッドスピードは38.3m/s! しかもドまっすぐに飛んでいます! すごいすごい!! ミスヒットでも189ヤード出ているのだからすごいですね。「Dタイプはオートで球がつかまるので人間が合わせる必要がない。クラブ任せで思い切り振ればよいのです。先程まではクラブヘッドを置きに行っていましたが、今回は思い切り振り切っており、シャフトのしなり戻りもちょうどよい場所で行われています。そのため、ヘッドスピードが38出ており、ボール初速も今までで一番速くなっており、球も高い。230ヤードも夢じゃないです。あとは芯に当てられるよう練習の積み重ねです」(阿部さん)。うひゃー!うれしー!

↑シャフトを変えて2球目、3球目でキャリー190ヤードが出ました

 

↑2球目はヘッドスピード38m/sをマークしています。こんなの初めて!

 

↑3球目はトゥ側に当たっているに関わらず真っ直ぐに打ち出され、ランで217ヤードも飛びました。さすがミスヒットに強いツイストフェース

 

↑3球目の弾道(緑のライン)は本当に真っ直ぐ! それまで左に曲がっていたのが嘘のよう

 

まさにフィッティング効果。感動です! これはゴルフが楽しくなります。実はこれまで筆者はカッコつけていました。というのも、周囲の同年代ゴルファーの多くがSシャフトを使っているため、Rシャフトはシニアが使うもの、50代前半で使うのはカッコ悪いと思い込んでいたのです。なので、頑なにSR以上のシャフトを選んでいました。でも、そんなところ誰も見ていないんですよね。

 

「自分の思い込んでいるカッコよさにこだわっていると、自身が本来持っている良さが消されてしまう。本当は速く振れるのに、道具が合わなくて速く振れない。自分が思い切り振れるスペックのクラブを選ぶのが上達のコツです」と、阿部さんは爽やかに笑います。何の役にも立たないプライドはかなぐり捨てて、素直に自分の技量と筋力と経験に合った道具を選ぶべき、ということが痛いほどよく分かりました!

250本って! シャフトのラインナップも豊富ですね

で、こうなるとさらに欲が出ます。もっと飛ぶクラブはないかと。そこで、銀座店にある250本のシャフトラインアップの出番です。「私に合ったシャフトで、見た目がカッコ良くて、もっと飛びそうなやつ」という、なんとも漠然としたリクエストで阿部さんに2本を選んでもらいました。

↑ずらーっと並ぶシャフトとヘッドは壮観!

 

まずは、フジクラのスピーダー・エボリューション。ブルーがカッコいい。でも、合いません。同じRシャフトなのに飛ばないのです。オリジナルシャフトより軽いけど、硬く感じて合わせづらい。「このシャフトは先調子なので、先程の中調子よりタイミングを合わせづらく感じるかもしれません」(阿部さん)。

↑普段使っているクラブがフジクラのスピーダーなので愛着があるけど、実は筆者には合わないシャフトだったことが初めて分かりました

 

次は三菱ケミカルのディアマナ。ブラックボディにレインボーロゴが強そう! でも、これもちょっと硬い。そして突然、右に飛んでしまう。「オリジナルがつかまりすぎて左に飛んでしまいスピードが乗らない人には、ディアマナのようなヘッドが返りづらいシャフトがおすすめなのですが、硬すぎるようですね」(阿部さん)。筆者のひ弱なスイングではヘッドを返すことができず右に行ってしまうようです。

↑ディアマナも世紀末覇者みたいに強そうでカッコいいのだけど、合いませんでした

 

↑ディアマナに変えたら突然大きく右に曲がってしまいました(水色のライン)

 

このように、同じRシャフトでもメーカーによって、ブランドによって性能が全く異なることが、試打によって体感できるのです。たくさんの種類のシャフトから自分にあった1本を探せるのがクラブフィッティングの醍醐味ですね。ちなみにフィッティングは無料で、筆者はオリジナルシャフトがばっちり合っていたため+αの費用はかからず、標準価格でクラブが購入できることになります

 

世界で1本の自分だけのオリジナルパター

なお、銀座店ではオリジナルパターの制作も大人気。テーラーメイドと言えば「スパイダー」。そのスパイダーおよび「スパイダーX」をマイカラーに染め上げて世界で1本のパターに仕上げることができます。

 

選べるのはネック形状、真っ直ぐ打ち出すためのサイトラインの有無と形状/カラー、そしてヘッド/ウエイト/フェースインサート/テーラーメイドバッジ/スパイダーバッジ/グリップそれぞれのカラー、シャフトの長さ。その組み合わせは実に400億通り。銀座店でカラーサンプルを見ながらパソコンに打ち込むだけでマイスパイダーが注文できます。仕上がりは4週間後とのことです。

↑構え方やスイングのクセを見て、最適なパターの選び方も指南してくれます

 

↑カラーサンプルも用意されているので実際の出来上がりをイメージしやすい

 

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メジャーリーガーより凄い!? ホークス柳田の照明直撃150m弾に「エグすぎる・・・」の声

日本球界史上、最もパワフルな打撃をみせるであろう選手がまたひとつ伝説を作った。ソフトバンクホークスの柳田悠岐が、先日放った1本のホームランが野球ファンをざわつかせている。

 

 

京セラドームで行われた、ホークス対オリックスの1戦。0-0のスコアレスでむかえた6回、オリックスの田嶋が投じたストレートを思い切りフルスイングした柳田。スイングの瞬間「うわっ!」とも「おらっ!」とも聞こえる強烈な叫び声が聞こえたと思ったら、打球はみるみるうちにスタンドへ。打った瞬間ホームランだと確信した打球だったが、なんと、広い京セラドームの照明付近を直撃して、ボールがグラウンドに落ちてきたのだ。

 

グラウンドルール上、問題なくホームランとなったこの1発は推定飛距離150m超え。打った本人もダイヤモンドを1周しながら思わず微笑んだほか、打球を見つめたホークス先発の石川も思わず苦笑いしてしまうほど恐ろしいホームランだった。この動画を、パ・リーグTVの公式SNSが公開すると「えぐっ・・・」「これはヤバい」などのコメントが届き、プロ野球ファンを騒然とさせた。

 

 

柳田が放つホームランは、センターから逆方向にも異常なほどに伸びる。通常、外野フライに打ち取ったと思った打球も、スタンドに飛び込んでいくのだ。この常軌を逸した弾道のホームランは「意味不明弾」などと称されている。

 

 

2015年には、横浜スタジアムのバックスクリーンに打球を直撃させ、破壊するという伝説を持つ柳田。他球団からすると、打席に立たれるだけで恐ろしい存在だろう。今季はいくつ伝説を作り上げるのか。日本が誇るスラッガーの1打席1打席から目が離せない。

ユニクロが初のチームブランドアンバサダー「ユニクロ チーム スウェーデン」を結成! 新しいLifeWearを21年初夏に発売予定

ユニクロは7月22日、スウェーデンのトップアスリートおよびレジェンド計13名とユニクロ初となるチームブランドアンバサダー「ユニクロ チーム スウェーデン」を結成し、東京オリンピック・パラリンピックの競技の際に着用する公式ウエアの開発だけでなく、競技以外の時間も快適に過ごすための新しいLifeWearコレクションの開発に取り組んでいることを発表しました。

↑ユニクロがチームブランドアンバサダー「ユニクロ チーム スウェーデン」を結成しました

 

スウェーデンのオリ・パラチームをサポート

2019年1月からユニクロはスウェーデンのオリンピック・パラリンピックチームのメインパートナー兼オフィシャルクロージングパートナーとして、スウェーデンの代表選手団と大会関係者に商品を提供してきました。そのパートナーシップをさらに強化することに。

 

ファーストリテイリング グループ上席執行役員の柳井康治さんは、「本日お見せできないのは残念なのですが、とてもいい商品が出来上がってきていますので、ぜひ近日中にお披露目したいと思ってます。楽しみにお待ちいただけるとうれしいです」とコメントしました。

↑2019年1月からユニクロはスウェーデンの代表選手団と大会関係者に商品を提供

 

新しいLifeWearコレクションは東京の猛暑と湿気の中でも涼しさを維持できるように、品質、革新性、サステナビリティ(持続可能性)を兼ね備えて開発されており、2021年初夏に世界で販売を開始する予定です。

 

実はユニクロはこれまで、個人競技のアスリートとしかブランドアンバサダー契約を結んでいませんでした。車いすテニスの国枝慎吾選手、テニスの錦織圭選手、ゴルフのアダム・スコット選手、車いすテニスのゴードン・リード選手、テニスのロジャー・フェデラー選手、スノーボードとスケートボードの平野歩夢選手の6人がユニクロのグローバルブランドアンバサダーとして活躍。ですので、チーム単位でアスリートと契約するのは今回が初めての試みとなります。その理由について柳井さんは次のように語りました。

 

「今まで個人のアスリートの方々と一緒にモノづくりをすると、その方のフィーリングを中心にフィードバックをいただいてました。しかし、今回は13人という多い人数の方々と一緒にモノづくりをしたので、非常に多様な価値観や、それぞれの競技の特性に合わせて求められる機能性、我々も気づけなかったことを学んだことが大きな利点だと思っています。多様な価値観を持つ方と一緒にモノづくりをしていくことが、あらゆる人々の生活をより豊かに過ごすためのLifeWearというユニクロの商品を作っていくことに、非常に有益であると確信したからです」。

↑ユニクロがチーム単位でアスリートと契約した理由について語る、ファーストリテイリング グループ上席執行役員の柳井さん。ユニクロ チーム スウェーデンのメンバーは、ボクシングやレスリング、セーリング、卓球など競技種目も多岐に及んでいます

 

また、東京オリンピック・パラリンピックの際にスウェーデン選手団を応援する公式ウエアの一つとして開発された「SWEグラフィックTシャツ」を、7月23日からスウェーデン国内のユニクロ店舗とオンラインストアで販売開始することも発表されました。

↑ 回収ペットボトルから作られる再生ポリエステル素材を60%使用した 、「SWEグラフィックTシャツ」

 

このTシャツはスウェーデンの国旗をモチーフに、選手と国民がチーム一丸となって戦うことを表現した「Tillsammans!(英語でTogether!の意味)」というメッセージがデザインされています。デザインしたのは世界的なコラージュアーティストの第一人者である河村康輔さんです。

↑ユニクロ2020_2022オリンピックパラリンピックプロジェクト部長の遠藤真廣さん

 

日本ではユニクロ チーム スウェーデンの発表を記念し、チームメンバーの数にちなんで13名にこのTシャツが当たるTwitterプレゼントキャンペーンを実施します。実施期間は8月9日23時59分まで。Twitter上のユニクロ公式アカウントの指定投稿を、指定ハッシュタグをつけてリツイートした方の中から抽選になります。

 

いよいよアシックスがスマートシューズ「EVORIDE ORPHE」の予約販売開始!その詳細は?

アシックスが、足の動きをデータ化するセンシングソリューション「ORPHE TRACK(オルフェトラック)」などを開発するno new folk studio(ノーニューフォークスタジオ)と共同開発した、スマートシューズ「EVORIDE ORPHE(エボライド オルフェ)」。その予約販売をMakuakeで開始することが発表されました。フットウェア好き編集部員・野田も注目していたスマートシューズが、いよいよ発売になるのです。

【関連記事】
アシックスが「スマート・ランニングシューズ」を日本初披露。 このイノベーションにワクワクが止まらない

 

まるでランニングコーチが側にいるかのよう…

エボライド オルフェは、履いて走るだけでランニング中の足の動きをデータ化し、一人一人の走り方の特徴を可視化。目標達成をサポートするシューズです。CES2020で初めてプロトタイプを発表し話題となり、今年の1月24日には日本でも初披露されました。その後、実用化に向けて改良を重ね、ついに予約販売を7月21日から開始するに至ったのです。ランナーの特徴に合わせたフィードバックをリアルタイムに音声コーチングで受けられる、スマートシューズです。すごくない?

↑「目標タイムを達成したい」「自己流では限界を感じるけど、なんとかしたい」と思っているランナーも多いはず

 

当日は、アシックススポーツ工学研究所の原野氏・猪股氏と、no new folk studio代表取締役 菊川氏よりエボライド オルフェの性能、開発秘話、実用化に至るまでの改良の経緯などについて説明がありました。

 

↑シューズ内のセンサー「ORPHE CORE 2.0」が右足・左足それぞれで計測し、分析結果はレーダーチャートで確認できます。実はこのセンサーORPHE CORE2.0も、先代の「ORPHE CORE 1.0」から50%小型されているとのこと

 

↑ORPHE CORE 2.0のサイズは幅約29mm×奥行き約45mm×厚さ約14mm。重量が約20g(片足あたり)。通信はBluetooth LEで行い、連続稼働時間は約7時間(本体設定により変動)、充電時間は約1時間

 

走りの動きや振動、衝撃を検知する加速度センサーと、足の向きや回転を検知するジャイロセンサーにより、シューズを「履いて走る」だけで距離やラップタイムに加え、ペース/ストライド/ピッチ/着地パターン/接地時間/接地の角度/着地衝撃/プロネーションなどの時系列データと足左右の平均値など、ランナー個人のランニングのデータを計測することが可能。何度も言いますが、プロトレーナーから受けているようなアドバイスを、いちユーザーが個人で取得・体験できるわけですよ。

↑アプリ画面。データの取得方法は分かりやすく、「簡単な設定をして走るだけ」で専用アプリにすべて記録されます

 

ウイズコロナによって健康への意識が高まり、ランニング人口が増えるなか、ランナーの悩みも多様化しています。これまで膨大なランナーのデータを分析してきたアシックスは、「シューズが、コーチになる。」というコンセプトのもと、エボライド オルフェの技術で、ー人一人の走りにさらに向き合っていきたいと考えているとのこと。

↑ブラック×ピュアゴールド

 

↑ホワイト×ピュアゴールド

 

Makuakeにて特別特価センサキット付きで3万4650円(税込)、センサキットなしで1万2650円(税込)で販売中です。クラウドファンディング期間は7月21日から10月8日までを予定していて、製品は11月以降に順次届く予定。また、12月からは、アシックスの一部直営店およびアシックスオンラインストアでの販売を計画中とのこと。

 

 

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まるで漫画の世界!? 阪神・ボーアの「ビリヤードショット」に爆笑の声殺到

今季から阪神に加入した助っ人、ボーアが止まらない。昨年はMLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属しており、大谷のチームメイトとして活躍したボーア。現役メジャーリーガーとして「バースの再来」と期待されていたものの、開幕から18打席連続無安打と苦しみファンからは不安の声が漏れていた。

 

 

しかし、19打席目で見事初ヒットを放つと徐々に復調。日本の野球に慣れたのか、セ・リーグ全球団からホームランを記録するなど、チーム内三冠王の活躍をみせているのだ。そんなボーアが、先日の試合でまさかの一打を放ち話題となっている。

 

 

7月14日の対ヤクルト戦。3点リードでむかえた7回、外角に逃げていく変化球を強振したボーア。バットの先にあたり、ボールはファウルグラウンドへと飛んでいった。ところが、強烈なスピンがかかっていたのか、ボールはみるみるうちにフェアゾーンへ転がりまさかの内野安打に。まるでビリヤードのトリックショットのような一打に、SNSのコメント欄では「ドカベンの殿馬みたい」「軟式野球みたい」「これは技術」と大きく盛り上がった。

 

 

ホームラン後の「ファイヤーボール」パフォーマンスもあり、虎党の心をガッチリと掴んだボーア。これまで何人もの助っ人たちが「バースの再来」と言われながらも結果を残せず国に帰っていったが、もしかしたらこの男は本物かもしれない。1年目の今季どこまで成績を伸ばしていくのか、注目していこう。

スニーカー好き必見! NBA選手のシューズトレンドが一目でわかる「NBA Kicks」がタメになる!

スニーカー界のトップに君臨する「エア・ジョーダン」シリーズ。言わずと知れたバスケットボール界のレジェンド、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルとして1984年にリリースされた同モデルは、ジョーダン本人のカリスマ的人気や、ストリートファッションの流行などのバックグラウンドから、1990年代以降はバスケットボールシューズというよりはファッションアイテムとしての地位を確立していった。そんな「エア・ジョーダン」シリーズだが、現在でも多くのNBA選手が愛用しており、バッシュとしての機能性にも定評があることが伺える。

 

 

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@lukadoncic x Jordan Diamond Low 👟 #NBAKicks #WholeNewGame

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こうしたNBAのシューズトレンドがわかるのが、NBAが運営する公式Instagramアカウント「NBA Kicks」。NBA選手たちが履くシューズにフォーカスを当てた、スニーカー好きにとってはたまらないアカウントだ。

 

 

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@rui_8mura wears Air Jordan XXXIV #NBAKicks in Orlando! #WholeNewGame

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こちらは、ウィザーズの八村塁が履くシューズに関する投稿。紫色の美しいスペーシー柄が秀逸な「NIKE AIR JORDAN 34」を愛用している。昨年、日本人として初めてジョーダンブランドと契約を交わした八村。今後も、スニーカーファンを興奮させる1足を披露してくれるだろう。

 

 

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Equality. #NBAKicks #Juneteenth

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また、シューズに自身のメッセージを反映させているのが、レイカーズの人気選手レブロン・ジェームズだ。以前、シグネチャーモデルの「NIKE LEBLON 15」を左足にホワイト、右足にブラックのアシンメトリーなカラーリングで着用し話題になった。

 

ヒール部の「Equality(平等)」という文字を強調するこの履きこなしは、ホワイトを白人、ブラックを黒人に見立てて「平等性」を表現しているのだろう。

 

アメリカから世界に広がっている「Black Lives Matter」の活動など、人種差別の問題が再び顕著化したこの時勢に対して、「NBA Kicks」が意識的に投稿したと思われる。

 

 

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What’s your fave 90’s bred Jordan model? #TheLastDance continues 9:00pm/et Sunday on ESPN!

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その他にも、様々な選手の足元を映した写真が多数公開されている「NBA Kicks」。ストリートカルチャーとは切っても切り離せない関係にある、バスケットボール界での流行を追うことで、今後のファッションムーブメントを先取りできるかもしれない。スニーカー好きはこのアカウントで、NBAのシューズトレンドを追いかけてみてはいかがだろうか。

「キング久保!」ラ・リーガ公式SNSが久保建英の活躍を大絶賛!

レアル・マドリードからマジョルカに期限付き移籍中の久保建英の評価が、天井知らずの状態になっている。

 

 

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?? ¿Difícil? POSIBLE Hasta el final #HastaLaÚltimaGota ?

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6月末に行われたレアル・マドリード戦でもスタメン出場した久保。レンタル元との注目の一戦では、成長の証をみせつけた。攻撃の中心として多彩なプレーで何度もレアルゴールに襲いかかった。試合は2-0で負けたものの、スペインのスポーツ紙のでは、出場選手の中で最も高い評価を受けるなど、レアル側も驚く活躍をみせたのだ。

 

 

さらに驚いたのは、9日に行われたレバンテ戦での活躍だ。右ハーフでスタメン出場した久保は後半39分、ハーフラインあたりから一気にドリブルで攻め込みシュートを放つ。これは惜しくもGKに弾かれたものの、味方MFのセビージャが再び放ち弾かれたシュートに見事反応。自身今季4点目となるゴールを挙げ、チームを勝利に導いたのだ。

 

 

19歳の若き才能の活躍に、ラ・リーガの公式SNSは「キング久保」と称賛。さらに、公式SNSのヘッダー写真にも久保を使用するほど。相当なインパクトを与えたようだ。

 

 

今やマジョルカの顔と言っても過言ではない久保。マジョルカの公式You Tubeチャンネルには久保の活躍に敬意を評してか「TAKE MVP」と題された動画も公開されている。動画は久保の練習風景を映した何気ない内容だが、1つ1つのプレイのレベルの高さに驚くばかり。コメント欄には「トラップうめぇな」といった称賛の声や「絶対にケガだけはするなよ」と、成長著しい久保のコンディションを気遣う声が集まった。

 

 

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✅ @takefusa.kubo es el jugador @paypal de la J31 ? @isapons11 se lleva una camiseta de entrenamiento del equipo, enhorabuena ???

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あまりの活躍ぶりに、来季どこでプレーするかの憶測が様々なメディアで報じられている久保。今季のように別クラブにレンタルされるのか、はたまたレアルに戻るのか、それとも噂されているビッククラブに移籍するのか。日本の次世代エースの今後に注目していきたい。

さあ、開幕だ! 大谷翔平26歳の誕生日にMLB公式がSNSで祝福

日本が世界に誇る二刀流選手、大谷翔平が26歳の誕生日を迎えた。コロナウイルスの影響から今シーズンの開催そのものが危ぶまれていたMLBではあるが、7月24日に開幕が正式決定。現在は各球団がミニキャンプを実施している。大谷が所属するエンゼルスもチームでの練習を再開、大谷も自身のSNSを更新。「We’re back」とコメントした動画を投稿して、開幕への高揚感を伺わせた。

 

 

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We’re back

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久しぶりにチームでの練習を再開し徐々に開幕への話題が盛り上がるなか、7月5日に26歳の誕生日を迎えた大谷をMLBが公式SNS上で祝福した。

 

 

「ハッピーバースデー、大谷翔平!」「二刀流のスターが今日26歳になった」と書かれたこの投稿には、投手として相手バッターを手球に取るシーンと、鮮やかなアーチを描くシーン両方を組み合わせた1分間の動画が添えられている。これも、アメリカのメディアも大谷の二刀流復帰をエキサイティングなものとして受け入れている証拠だろう。

 

もちろんファンからも「ハッピーバースデー!」「うちのチームに彼がほしいよ!本当にいい選手」といったコメントが集まった。しかし、中には「過大評価だ」「二刀流スターとは呼びたくない」といった、批判的なコメントも見られた。

 

 

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First outside BP in a while

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実は大谷に対しては、称賛の声だけではなく批判の声も少なくない。これは、MLB移籍1年目に当時ヤンキースに所属していたアンドゥーハーと新人王を争い、結果的に大谷が新人王を獲得した際に特に多く見られた。また、怪我の影響で2年間は実際に二刀流の活躍をみせていないことも影響しているのだろう。

 

 

手術後のリハビリも終え、今季は投打両方での活躍が期待されている大谷。7日には、実に647日ぶりに投手として紅白戦での実戦復帰を果たしたばかり。本調子のときの大谷の実力は、辛口のアメリカファンも認めるところ。2020年シーズンは文字通り「二刀流」の活躍をみせ、批判の声をかき消してくれることに期待しよう。

DJブッダ、現る!ダンスミュージックの聖地「イビサ島」ユニフォームが日本でも発売

1920年代、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発したデンマークのライフスタイルスポーツブランド「hummel」(ヒュンメル)。革靴でサッカーをしていた当時、平面の靴底にスタッドを付けるという画期的なシューズを作り出し、グリップ力の飛躍的向上により、今までできなかったプレーを可能にした。

 

そんな彼らは、今でもやはり革新性を備えているようだ。スペイン4部(テルセーラ・ディビシオン)に所属するSCRペーニャ・デポルティーバの2018-19シーズン用サードキットとして、こんなユニフォームを先日発表した。

 

 

ペーニャ・デポルティーバは、スペインのバレアレス諸島にあるイビサ島で活動するクラブ。

 

テルセーラ・ディビシオンは18のグループに分かれてリーグ戦を行うが、ペーニャ・デポルティーバはバレアレス諸島のチームのみで構成するグループ11に所属している。

 

 

ひと目で度肝を抜かれる、このイビサ島チームのサードキットは、ヘッドフォンを付け瞑想するDJブッダ(仏陀)と、クラブやパーティーをイメージさせるグラフィックというデザイン。ちなみにhummelのオーナーであるクリスチャン・スタディール氏は、仏教や仏陀の教えを組織に取り入れることで知られている。

 

 

イビサ島は島自体が世界遺産。腰部分には島を象徴する歴史的建造物の「ダルトヴィラ城塞」が描かれている。

 

 

 

 

正面の裾部分や背面の首元には“IBIZA”(イビサ)をレタリング。独特な雰囲気が漂うコレクション性の高いデザインに仕上がっている。

 

 

このユニフォーム、日本でもS-Rush原宿店など店舗限定で発売中。価格は6,372円(税込)で、リアル店舗のほかにhummelのオンラインショップでも購入可能となっている。

 

アイドル声優たちがバスケで勝負! 世界初『声優Jrバスケ3×3 SJ3.LEAGUE』メンバー紹介【後編】

日本バスケットボール協会公認、“世界初”の若手声優中心3×3バスケットボールリーグ、「声優Jrバスケ3×3 SJ3.LEAGUE」(エスジェイスリー・リーグ)のチーム紹介、後編をお送りする。

 

前編はこちら

 

【チーム5】PuaPureParty!(プアピュアパーティー!)

【メンバー】江口菜子、佐野愛、稗田寧々、伏見はる香、蘭乃和佳子

「PuaPureParty!」は、声優プロダクションの81プロデュースに所属する若手声優たちで構成されたチーム。愛らしく穏やかな雰囲気のメンバーが集まっているが、彼女たちが今後コートでどのようなプレーを見せてくれるのか、そのギャップにも注目したいところ。

 

○江口菜子

 

○佐野愛

 

○伏見はる香

 

○蘭乃和佳子

 

【チーム6】Tweedia(ツウィーディア)

【メンバー】太田侑希、小野紗也加、木間萌、花ノ木美織、篠花咲、竹内ゆうか、百野紗雪

こちらも若い声優たちで構成された「Tweedia」。81プロデュースでレッスン中のメンバーで結成された。名前の由来となった花(ブルースター)には、「信じ合う心」や「幸福の愛」という花言葉があるそうだ。ぜひ現地で観戦してメンバー同士のチームワークや絆の目撃者になろう! なお下記の投稿は公式サイトにアカウントの記載があった選手のみ。

 

○太田侑希

 

○小野紗也加

 

○木間萌

 

○花ノ木美織

 

○竹内ゆうか

 

 

【チーム7】WONDER ROCKET(ワンダーロケット)

【メンバー】烏丸じゅりあ、家守ニト、茉莉はな、姫宮なの、野原むぎ、ちさと、みさと

「SUMMER ROCKET」と「MELLOW GREEN WONDER」という2つのアイドルグループが合体したチーム。ツイートには3×3の話題が出てきていないが、これまでに培ったステージパフォーマンスで身に着けた度胸は群を抜く(はず)。ゲームでの勝負強さに現れるかもしれない。

 

○烏丸じゅりあ

 

○家守ニト

 

○茉莉はな

 

○姫宮なの

 

○野原むぎ

 

○ちさと&みさと

※所属するグループのアカウント

 

 

【チーム8】ちぇるびあっち

【メンバー】福緒唯、射場美波、柏木綾乃、小針彩希、佐々木奈緒、新津実稀奈

「ちぇるびあっち」というチーム名の由来は、イタリア語で小鹿を意味する単語から。こちらも81プロデュースに所属する声優とレッスン中のメンバーの混合チーム。本人たちいわく、選手としても声優としてもまだまだ成長過程とのこと。これからどのように成長していくのか期待しよう。

 

○福緒唯

 

○射場美波

 

○柏木綾乃

 

○小針彩希

 

○新津実稀奈

 

普段は声優やアイドルの世界で活動しているメンバーたちが、選手としてバスケで頑張る「SJ3.LEAGUE」。普段ファンにと接する場所とはまったく違うシチュエーションで、彼女たちの新しい一面を知るチャンスだ。既に推しメンがいる方も、これから見つけたい方も、声優×スポーツという新しい世界の最初のサポーターになってみてはどうだろう。

 

「SJ3.LEAGUE2018 秋」の開幕戦の開催概要は以下のとおり。無料で観戦できるので、この週末はぜひとも彼女たちを応援に行こう!

●SJ3.LEAGUE2018 秋
日程:2018年9月30日(日)

会場:豊島区立南長崎スポーツセンター内 体育館(東京都豊島区南長崎4-13-5)

時間:15:00~17:50予定

受付・開場時間(※ファンクラブ会員の優先入場後、一般観覧者の入場となります)
・13:30  SJ3ファンクラブ ブロンズブースター最優先受付
・13:45  SJ3ファンクラブ ビジターメンバー優先受付
・14:00~ 一般観覧者入場

 

公式HP https://cho-animedia.jp/sj3/

アイドル声優たちがバスケで勝負! 世界初『声優Jrバスケ3×3 SJ3.LEAGUE』メンバー紹介【前編】

日本バスケットボール協会公認、“世界初”の若手声優中心3×3バスケットボールリーグ、「声優Jrバスケ3×3 SJ3.LEAGUE」(エスジェイスリー・リーグ)が設立された。

3×3バスケットボールとは、国際バスケットボール連盟が推進している3人制バスケのこと。ストリートなどで行われていたいわゆる「3on3」に、世界統一ルールが作られて正式競技として発足したもので、すでに2020年東京オリンピックでは、正式種目として実施されることが決定している。

 

「SJ3.LEAGUE」は8チームで構成され、スポーツ×声優という新しい世界観でバスケットボール業界の盛り上げや普及を目指していくという。開幕戦となる「SJ3.LEAGUE2018 秋」は9月30日(日)15時から、東京・南長崎スポーツセンターで行われる。入場は無料だ。

 

当記事では、この画期的なリーグの開幕戦を前に、各チームの特徴を紹介しつつ現在Twitterを開設している選手たちのアカウントを、チーム別に『前編』と『後編』に分けて紹介していこう。声優ファンの皆さんはもちろんのこと、アイドルが好き、バスケも好きという方は、ぜひこの機会に気になるチームや応援したい選手を見つけてみてはいかがだろうか。

 

【チーム1】Bei Dou

【メンバー】メーメー、ユウブエツザン、エンモモ、ホワンホワン

今回、唯一外国から参戦するチーム。メンバーは中国の女子声優たちで構成されている。明るく元気な中国女子声優たちのプレーに注目しよう! 残念ながら彼女たちのTwitterアカウントはないので、チーム紹介動画をご紹介。

 

 

【チーム2】CLU+CH(クラッチ)

【メンバー】石原千尋、太田法子、北原侑奈、宍戸智恵、町田美優

新人声優アイドルユニットCLU+CHが「SJ3.LEAGUE」に参戦! バスケ好きメンバーが多いので、活躍ぶりに期待が高まる。普段はキュートで可憐なCLU+CHのメンバーたちが本気で動き回る様子は、声優ファン、アイドルファンなら気になるところ。アイドル声優たちが頑張る姿、人間としての成長の軌跡を、本業とは違った形で追いかけられるかも!

 

○石原千尋

 

○宍戸智恵

 

○町田美優

 

【チーム3】KOGAKUIN TWISTER(コウガクイン ツイスター)

【メンバー】斉慧美、西條深優、髙橋瑞希、梅村真理奈、勝見茜、亀鷹ひかる、熊谷百花

日本工学院専門学校に在学中の、声優を目指す現役女子学生たちで構成されたフレッシュなチーム(下記アカウントは公式HPに記載があった選手のみ)。

 

○斉慧美

 

○髙橋瑞希

 

○梅村真理奈

 

○亀鷹ひかる

 

○熊谷百花

 

 

【チーム4】KOGAKUIN WHIRL WINDS(コウガクイン ウォール ウィンズ)

【選手名】富手咲良、大賀虹湖、島田遥、菊池美玲、沖胡玲奈、福田春菜、澤田姫、大川華恵

こちらも日本工学院専門学校から参戦する、現役女子学生たちで構成されたチームだ。

 

○富手咲良

 

○大賀虹湖

 

○島田遥

 

○菊池美玲

 

○沖胡玲奈

 

○福田春菜

 

○澤田姫

 

○大川華恵

 

 

将来様々な作品に出演するかもしれない声優の卵たちのチームが、「SJ3.LEAGUE」には2チームも参戦する。未来を夢みる彼女たちを、バスケを通して応援してみてはどうだろうか。彼女たちのエネルギッシュな輝きから、自然に元気をもらえてしまうかもしれない。

 

次回は【後編】。『SJ3.LEAGUE』に所属する残り4チームの選手たちのTwitterアカウントを紹介する。

 

「SJ3.LEAGUE2018 秋」の開幕戦の開催概要は以下のとおり。無料で観戦できるので、この週末はぜひとも彼女たちを応援に行こう!

 

●SJ3.LEAGUE2018 秋
日程:2018年9月30日(日)

会場:豊島区立南長崎スポーツセンター内 体育館 (東京都豊島区南長崎4-13-5)

時間:15:00~17:50予定

受付・開場時間(※ファンクラブ会員の優先入場後、一般観覧者の入場となります)
・13:30  SJ3ファンクラブ ブロンズブースター最優先受付
・13:45  SJ3ファンクラブ ビジターメンバー優先受付
・14:00~ 一般観覧者入場

 

公式HP https://cho-animedia.jp/sj3/

 

フェルナンド・トーレスが日本の「ミズノ」と契約!“黄金のスパイク”を着用

日本のスポーツ用品メーカー「ミズノ」は9月21日、サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスとブランドアンバサダー契約を締結したことを発表した。

 

 

ワールドカップやチャンピオンズリーグなど数多のタイトルを獲得した世界的なストライカーは、この夏の移籍以来Jリーグに新鮮な風を吹き込んでいる。そんな彼が少し前から「ミズノのスパイクを履いている?」とひそかに話題となっていたのだが、ついに現実に!

 

トーレスは、試合などでミズノ製のサッカーシューズを使用。また、ブランドアンバサダーとして、ミズノのサッカー用品に関する改良や開発のアドバイスをするとともに、サッカー以外のミズノアパレル品の宣伝・広報活動にも協力するという。

 

以下はトーレスのコメント。

 

「この度、歴史ある日本のスポーツブランド「ミズノ」と、ブランドアンバサダー契約の締結をさせていただき、とても光栄に思っています。プレーしていても全くストレスを感じない履き心地の良さがとても気に入っています。ミズノのシューズと共に、クラブで良い結果を残せるように努めていきたいと思います」

 

着用するスパイクは『モレリア ネオ 2』。しかも、モレリアステーション限定カラーとして、この9月から発売されたゴールド×ブラックだ。

 

 

先日の試合ではこんな華麗なプレーも見せていたトーレス。

 

 

サガン鳥栖は現在、史上空前ともいえるJ1残留争いの渦中にあるが、トーレスがこの“黄金のスパイク”とともにチームを救うことができるかどうか注目だ。

ランニング初心者のギア選びで重要なのは実は「統一感」――ランコーデに使えるアイテム5選

茹だる猛暑から解放され、秋風の心地よいシーズンが到来。ということで、「ランニングでも始めてみようかな」なんて考えている方も多いはず。そこで、もしあなたがまだランニングアイテムを揃えていないビギナーであるなら、ひとつアドバイスを。機能重視でギアを揃えるのもいいけれど、まだ始めたばかりの初心者が機能にこだわったとしても、そのパフォーマンスを100%発揮することはできないだろう。せっかくなら、見た目も重視しつつランニングそのものを楽しみながら、ステップアップしてみてはどうだろうか?

 

今回は、これからランニングを始めたい人のために、ビギナーがひと通り揃えたいアイテムを厳選してみた。まず、お勧めのランニングの入り口として注目したいのが、ファッションだ。初心者の場合、カッコイイとか機能に優れているというだけでバラバラにアイテムを揃え、統一感のないコーディネートになりがちだ。そこでオススメしたいのが、ちょっぴり機能も意識しつつ、モノトーンをベースにカラフルな小物をアクセントにしたスタイル。ワンポイントでカラーを配置し、スタイリッシュで快適なワークアウトを楽しもう!

 

【01】

反発力をエネルギーにスムーズな走りを実現

ナイキ

ナイキ エア ズーム ペガサス 35

実売価格:1万106円

初心者からベテランランナーまで対応する軽量設計のシューズ。クッショニングにフルレングスのZoom Airを搭載し、着地時の衝撃を吸収して弾むような履き心地を実現。その反発力が、次の一歩を踏み出すエネルギーへと変換してくれるのが魅力だ。足全体を包み込むデザインが、スムーズな体重移動を可能にし、自然なストライドをもたらしてくれる。

 

<注目ポイント>

・Zoom Airクッショニングで優れた衝撃吸収とスムーズな体重移動を実現

・メッシュ素材のアッパーと、Flywireケーブルで足にしっかりフィット

・エリートアスリートからのフィードバックを反映

イギリス長距離王者のモー・ファラーなど、エリートアスリートからの意見もフィードバック。伸縮性とサポート力を発揮するメッシュアッパーが、動きやすさや快適さに加え、高い安定性をキープする。アッパーのFlywireケーブルがシューレースと連動し、足をしっかり固定してくれる点も安心だ。ヒール履き口部分はアキレス腱に当たらないよう角度をつけ、快適性を向上させている。反発力を武器に、軽やかに走り抜けてみよう!

 

【02】

ブルーとピンクを差し色に、洗練された本格レーサーモデル

アディダス

adidas adizero takumi sen 3

実売価格:1万4256円

小指の付根から前足部のみに、クッション性と反発性を両立したBOOSTフォームを搭載し、大きな推進力をもたらす構造が魅力。フィッティング性の高いマイクロフィットテクノロジーで、足元もしっかりサポートしてくれる。さらに、アウトソールにはタイヤメーカーの「コンチネンタル」による、Continentalラバーアウトソールを搭載。あらゆるコンディションでグリップ力を発揮してくれるので、濡れた路面でも安心だ。

 

<注目ポイント>

・BOOSTフォームによる強い反発力で、大きな推進力を発揮

・フィット感を追求し、スピードを最大限に引き出す

・タイヤメーカーによるアウトソールが強力なグリップ力を発揮

サブスリーランナーと呼ばれる、フルマラソンを3時間以内で走るランナーに向け開発されたこのシューズは、青山学院大学 陸上競技部と、明治大学 体育会競走部着用モデルでもある。初心者が上級者向けシューズを履くと故障しやすいとも言われるが、同モデルはサポート機能もしっかりしており、なによりクールなデザインがカッコいい。トップアスリートと同じモデルを履いて気分を高揚させよう!

 

【03】

軽量で自然な動きを可能にしたJKT

ナイキ

ナイキ チーム ウーブン メンズ ランニングジャケット

実売価格:4406円

軽量素材が快適な着用感をもたらし、人間工学に基づいた縫い目設計で、トレーニング中の自然な動きを可能にしてくれる。長めの後ろ身ごろで、ランニング中に風の侵入もしっかりカバー。自然な感覚で着用できるからランニングに集中できる一着。

 

<注目ポイント>

・軽い着用感で自由な動き

・人間工学に基づく縫い目で走りやすい

・シンプルでスタイリッシュなデザイン

あごまでジッパーを上げられるモックネックが快適性と万能性を発揮。着用感だけでなく、細身のシルエットでスタイリッシュな着こなしも楽しめる。これからの季節、ナイトランや肌寒い日にぜひ着用したい、オススメのジャケットだ。

 

【04】

豊富なポケットで収納バッチリ

ティートンブロス

ELV1000 5in Short

実売価格:9504円

ティートンブロスのトレイルラン用パンツ。iPhoneがぴったり収納できるフロントポケットのほか、バックには3つにセパレートされたポケットが装備されている。鍵やウォレットなどを個別に収納できるので、ランニング中の散らかりやバタつきも気にならない、収納力の高さが魅力。街中のランニングでも活躍すること間違いなしの一着だ。

 

<注目ポイント>

・豊富なポケットで収納力バツグン!

・伸縮性に優れ動きやすい

・「Pertex Microlight」で透湿&防風性を確保

メカニカルストレッチで伸縮性にも優れたパンツは、軽量で履き心地もバツグン。アウトドア製品に使用される「Pertex Microlight」を素材に採用し、高い透湿性を備え、風や雨を防いでくれる。コンプレッションパンツと合わせて履きこなしたい。

 

【05】

身体にフィットするベルト型ポーチ

フリップベルト

FlipBelt(フリップベルト)

実売価格:3888円

腰にピッタリとフィットするチューブベルト型のポーチ。ポーチを広げて、パンツを履くように装着するユニークなスタイルが特徴的だ。また、カラーバリエーションも豊富なので、モノトーンコーデのアクセントにもピッタリ。バックルもなく、装着しているのを忘れる付け心地は一度味わったらやめられないかも!?

 

<注目ポイント>

・ストレッチ素材でバツグンの安定感

・密着して収納するので荷物が邪魔にならない

・カラバリが豊富でオシャレ

伸縮性に富んだ素材のため、大型のスマホもラクラク収納。密着するのでランニング中に動くことがなく、ストレスを感じさせないのがうれしいところ。ベルトを裏返すことで収納口が塞がり、うっかり落とす心配もない。収納力のないアームバンドや、動く度に揺れるかさばるのランニングポーチの代わりに、ぜひ利用したいアイテムだ。

名門リヴァプールが「リーバイス」とコラボ!第1弾のアイテムはこんな感じ

プレミアリーグでチェルシーとともに開幕5連勝を飾ったリヴァプール。そんな彼らが先日、あの『Levi’s』との公式デニムパートナー契約を発表した。

そしてこのほど、初のコラボアイテムが登場!さっそく見てみよう。

■ロゴT

 

■ウェスタンシャツ

 

■シェルパトラッカージャケット

 

■ハリントンジャケット

 

■エンジニアコート

 

■スウェット

 

また、スリムフィットのデニムも(画像3枚目)。

 

この画像には写っていないが、特徴のひとつであるレザーパッチがリヴァプールレッドになるなど“特別仕様”となっている(これらのアイテムはすでに公式オンラインストアで発売済み)。

つい最近もジョーダン・ブランドとパリ・サンジェルマンのコラボレーションが大きな話題を呼ぶなど、名門サッカークラブとファッションの結びつきは強まっている。次にどんなコラボが来るのか楽しみだ。

「デッドプール」にも出演の格闘家、ジーナ・カラーノが相変わらず美しい

“総合格闘家”と“女優”の二足の草鞋を履き、アメリカ国内では非常に人気が高いジーナ・カラーノ。

 

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🦈

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2012年に日本公開された映画「エージェント・マロリー」で主演。さらに2013年には「ワイルド・スピード EURO MISSION」、2016年には「デッドプール」と、日本でも興行収入が20億円を超えたヒット作品に度々出演した。

 

 

「デッドプール」で、ジーナが演じた“エンジェル”の強さに惚れ込んだ方も多いのではないだろうか。

 

総合格闘家としてデビューしたのは大学時代。あっという間のKO勝ちで華々しく初戦を飾った。そして、後にジーナがスター選手となるアメリカの格闘技団体「エリート・エクストリーム・コンバット」の旗揚げ試合でもしっかりと勝利を飾った。

 

そして、 “強い”のはもちろんのこと、彼女が愛される理由には“美しさ”もある。

 

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#fbf 🦖

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36歳という年齢もあってか、最近では総合格闘家というより女優としての活動のほうが目立っているが、体は鍛え続けているよう。ジーナのInstagramでは、相変わらずのムキムキ感が……

 

 

この投稿は雑誌の表紙の撮影でのものだったらしく、かなりセクシー!

 

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🕯

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逞しい筋肉を持ち合わせた彼女には、同時にピュアな雰囲気も備わる。こちらの投稿ではまた違った表情を見せてくれている。ジーナは、アメリカのスポーツ誌で“最もスポーツ界に影響力のある女子選手”として取りあげられたこともあり、試合からは離れているものの、総合格闘技を取り扱ったニュースではいまだに名前が挙がることも多く、与えた影響が大きいことがわかる。

 

年齢を重ねても美しく輝きつづけるジーナのこれからの活躍にますます期待したい。

「日本で無名の美女スポーツリポーターが気になる!セクシー写真やアイスランドのイケメンサッカー選手とのロマンス発覚!?」

海外のスポーツニュースリポーターについて、遠く離れた異国の地で存在が注目されることは少ない。

 

しかし、なかには宝石のようにキラキラ輝く美女もいて、見逃すのはあまりにも惜しい。そこで今回は、アメリカのマイアミを拠点にしている「日本では無名の」美女スポーツニュースリポーターを紹介したい。

彼女の名前はバーバラ・コルドバ。女優、モデル。そしてスポーツニュースリポーターとして活躍している。日本では無名とはいえ、Instagramのフォロワーは37万人近くいて人気があるようだ。

 

バーバラ・コルドバの注目ポイントは、とにかくセクシーであること!Instagramを覗いてみると、大事なところが見えそうなきわどい写真も普通に投稿している。しかも、高頻度で。

 

抜群のスタイルと美しい顔立ちで、多くの男性ファンを獲得していることは容易に想像できるが、女性もついつい憧れてしまうような美しさではないだろうか。

 

また、バーバラ・コルドバはスポーツニュースリポーターらしくトレーニング中の動画を投稿したこともある。

 

セクシーさから方向性が打って変わって本格的なトレーニングに打ち込む姿。抜群のスタイルは努力によって作られているようだ。

 

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I’M BACK💪🏻! Felizmente ya estoy en perfectas condiciones para retomar mis ejercicios, mi médico me dio el Ok para volver a mis amadas rutinas en el Gym! Luego de haber pasado el momento mas horrible de mi vida, 😣👼🏻, al fin aqui estoy desbordando salud nuevamente. Quiero agradecer especialmente a @stefaru25 y a @jaramillo212 por incentivarme a entrenar con ellos y ponermelo menos dificil💪🏻 y a @ufcgymkendall @arod y su Manager que me recibieron en su #fitfam . PRONTO: más videos, más rutinas, mejores consejitos para llevar una vida mas saludable y fit! Vayan pendientes de mis historias 🏋🏻‍♀️🏋🏻‍♀️💕💕. • • #Fitgirl #fitfam #fit #fitness #workout #gym #model #fitspo #bodybuilding #love #healthy #fitnessbody #fitnessmodel #bikinifiness #fitgirls #girlswithmuscle #muscles #strong #beastmode #fitnessaddict #gymlife #fitfrenchies #girlswholift #training #fitbody #bodygoals

BARBARA CORDOBAさん(@barbiemuriel)がシェアした投稿 –

バーバラ・コルドバ、実は最近海外メディアの一部でちょっとした話題の人となった。

 

以前、英メディアが実施したロシアワールドカップ出場国のイケメン選手投票で見事3位に輝いたアイスランド代表のルリク・ギスラソン(FCニュルンベルク)と、プライベートで共に過ごしたことがニュースになったのだ。

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Very, very exciting times ahead! ⚽🇮🇸

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ルリク・ギスラソンとの出会いは仕事を通じてではなく、プライベートで訪れた場所での偶然だったものの、一緒に食事を楽しみ電話番号を交換したと報じられている。

 

ルリク・ギスラソンはワールドカップ期間中に話題になった直後、女性ファンに求婚されたり、出場する試合のチケットが急に売れたりといった一躍時の選手。もしかしたら、海外には、ルリク・ギスラソンと過ごした女性ということで初めてバーバラ・コルドバに関心を持った人々もいるかもしれない。

 

なかなか日本では知られていない海外の女性スポーツニュースリポーター。世界には色々な個性を持った「スポーツを発信する女性」がいることがわかる。

【今週の大人センテンス】セリーナへの感謝を伝えた大坂なおみの圧倒的な強さ

巷には、今日も味わい深いセンテンスがあふれている。そんな中から、大人として着目したい「大人センテンス」をピックアップ。あの手この手で大人の教訓を読み取ってみよう。

写真:Panoramic/アフロ

第109回 世界が称賛したプレーとコメント

「セリーナと全米の決勝で対戦するのが夢でした。プレーしてくれてありがとう」by大坂なおみ

 

【センテンスの生い立ち】

9月8日にニューヨークで行なわれたテニスの全米オープン女子シングルス決勝で、大坂なおみ(日清食品)が元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズを破って初優勝した。試合は当初から大坂が優勢で、セリーナはイラ立ちをあらわにし、ラケットをコートに叩きつけたり審判に激しく抗議するなどして、1ゲームの剥奪を言い渡されてしまう。異例の事態に場内は主審への激しいブーイングに包まれたが、試合後のインタビューで大坂は、静かな口調で元女王への感謝の言葉を口にした。

 

【3つの大人ポイント】

●異様な雰囲気にのみ込まれずに実力を出し切った
●謙虚な態度で憧れの選手へのリスペクトを示した
●日本人だからではなく、大坂だから言えたセリフ

 

20歳の大坂なおみ選手が、とんでもない快挙を成し遂げました。9月8日に行なわれたテニスの全米オープン女子シングルス決勝で、元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズをストレートで破って、見事に初優勝。4大大会(グランドスラム)で日本人選手がシングルスで優勝したのは、男女通じて初めてです。まだ若い大坂選手が、この先どんな活躍を見せてくれるのか、日本だけでなく世界中のテニスファンが注目していることでしょう。

 

この試合で大坂が世界に見せつけたのは、テニスの圧倒的な強さだけではありません。試合後のインタビューや記者会見で、大坂なおみというテニスプレーヤーの、そして大坂なおみという人間の「圧倒的な強さ」を見せてくれました。完全アウエーの状況で、しかも異様な雰囲気に包まれる中、試合直後にマイクを向けられた彼女は、こう述べています。

 

“みんなが彼女(セリーナ)を応援していたのは知っています。こんな終わり方ですみません。ただ、試合を見てくださってありがとうございます。(中略)セリーナと全米の決勝で対戦するのが夢でした。プレーしてくれてありがとう。”

 

子どものころから憧れていた女王を破った嬉しさは、いかばかりか。勝利の喜びを全身で爆発させてもいい場面で、落胆しているであろう観客を気遣い、お詫びの言葉を述べ、そしてセリーナへのリスペクトと感謝を伝える――。スポーツ史に残る素晴らしいコメントであり、その謙虚な態度から滲み出る強さが、女子テニス界の「新旧交代」をさらにクッキリと印象付けたと言えるでしょう。

 

ただ、セリーナだってきっとこのままでは終わりません。今後も厳しい攻防が続くはず。試合中の態度が批判されていますが、「テニスは格闘技だ」という言い方もあります。闘志が出すぎてしまうこともあるでしょう。試合後のインタビューでセリーナは「もうブーイングはやめて」と、審判に憤る観客を制し、準優勝のプレートを高々と掲げました。もうそれでいいんじゃないでしょうか。執拗なセリーナ批判は大坂にも失礼です。

 

試合後の記者会見での大坂の受け答えも、大人力にあふれていました。記者から「セリーナが審判に抗議したときに何を思ったか」と尋ねられて、「私は背を向けていたので、何も聞こえなかった」と答えます。真相は彼女にしかわかりません。さらに「なぜ、自らの快挙なのに表彰式で謝罪したのか?」という質問に対しては、こう述べました。

 

“だって彼女が24度目のグランドスラムを手にしたがっていることを知っていたから。試合のコートに入るとき、私は自分が自分とは別の人間であるかのように感じる。もうセリーナのファンではない、と。対戦相手のテニス選手に立ち向かう、もう一人のテニス選手になる。でも、(試合後)ネット越しに彼女と抱き合ったとき、ハグしたとき、(涙で声にならない)、彼女をハグしたとき、私はまた(セリーナがアイドルであった)子どもに戻ったのです。(9月9日「朝日新聞DIGTAL」より)”

 

テレビのこちら側から見ている私たちは、彼女と同じ経験をすることはできません。しかし、彼女のプレーを見て、彼女の言葉を聞いて、彼女が胸に抱いた深い感動や喜びを少しだけおすそ分けしてもらうことができます。それがスポーツのすごさでありありがたさ。応援といえば聞こえはいいですけど、いわば人様の偉業や努力に乗っかってたくさんのプラスの感情をもらっているわけですから、リスペクトと感謝は忘れたくないものです。

 

大坂のコメントを称える声があふれる中で、ちょっと残念だったのが「こういう謙虚なところがやっぱり日本人だ」「あのコメントは日本人にしか言えない」という声が混じっていること。彼女は日本人の母親とハイチ系アメリカ人の父親を持ち、大阪に生まれて3歳まで日本で育ちました。現在のところ法的にはアメリカと日本の二重国籍ですが、テニス選手としての国籍は日本を選んでくれています。しかし、彼女が感動的なコメントをしたのは、日本人だからではなく「大坂なおみ」という人間が素晴らしいからです。

 

彼女のコメントは、たしかに誰にでもできるものではありません。しかし、日本人にしかできないと思うのは、明らかに傲慢です。ほかの国の文化や民族に対する侮辱と言ってもいいでしょう。どこの国にも、素晴らしい人もいればそうでもない人もいるのが大前提。自国の文化に誇りを持つことは大事ですが、他国の文化も同じように尊重し敬意を払う気がないなら、それは誇りでも何でもなく寂しくて情けない虚勢に過ぎません。

 

もし「日本人以外には絶対に言えない」「○○人だったらあり得ない」と本気で思っている人がいるとしたら、あえてこの表現を使いますが「同じ日本人として最高に恥ずかしい」という言葉をお贈りいたします。ネット上だけかもしれませんが、昨今はそういうスタンスを取ることがいかに愚かで残念か、自覚していない人が増えました。断言しますが、そういう人は今後もし大坂が世間から批判されるようなコメントをしたら、手のひらを返して「やっぱり半分は日本人じゃないから」なんて恥知らずなことを言い出すでしょう。

 

そんな風潮に抵抗する意味でも、日本人としてではなく、あくまで大坂なおみというひとりの人間として、試合後の態度とコメントの素晴らしさを称えたいもの。とはいえ、大坂選手が4大大会に優勝して、プレーやコメントが世界から称賛されていることがこんなに嬉しいのは、彼女が日本人だからという要素が大きいのは確かなんですけどね。都合よく便乗させてもらってすいません。ともあれ、優勝おめでとうございます!

 

【今週の大人の教訓】

「日本や日本人だけが特別にすごい」と思いたいのは弱っている証拠

 

【著者プロフィール】

コラムニスト  石原壮一郎

1963年、三重県生まれ。コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、以来、日本の大人シーンを牽引している。2004年に出版した『大人力検定』は、さまざまなメディアに取り上げられて、世に大人ブームを巻き起こした。近著に『大人の言葉の選び方』など。故郷の名物である伊勢うどんを熱烈に応援し、2013年に世界初の「伊勢うどん大使」(三重県製麺協同組合&伊勢市麺類飲食業組合公認)に就任した。

 

FBページ「伊勢うどん友の会」:http://www.facebook.com/iseudontomonokai

 

大人力ブログ:http://blog.otonaryoku.jp/

ついに始まったUEFAネイションズリーグって、どんな大会?「ユーロ」との関係も

この9月からスタートした、欧州サッカー連盟(UEFA)によるナショナルチームの新大会「UEFAネイションズリーグ」。代表チームによる2年間のリーグ戦という、これまでにないようなコンペティションということで、大きな話題になっている。

 

認知度はまだそれほど高くない大会ということで、レギュレーションをざっくりと確認してみたい。

出場するのは55チーム。UEFAの係数によってランク付けされ、実力に応じたA~Dの4リーグ、さらにその中で4つのグループに分けられている。

 

■リーグA
グループ1:フランス、ドイツ、オランダ
グループ2:ベルギー、アイスランド、スイス
グループ3:イタリア、ポーランド、ポルトガル
グループ4:クロアチア、イングランド、スペイン

 

■リーグB
グループ1:チェコ、スロバキア、ウクライナ
グループ2:ロシア、スウェーデン、トルコ
グループ3:オーストリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、北アイルランド
グループ4:デンマーク、アイルランド、ウェールズ

 

■リーグC
グループ1:アルバニア、イスラエル、スコットランド
グループ2:エストニア、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー
グループ3:ブルガリア、キプロス、ノルウェー、スロベニア
グループ4:リトアニア、モンテネグロ、ルーマニア、セルビア

 

■リーグD
グループ1:アンドラ、ジョージア、カザフスタン、ラトビア
グループ2:ベラルーシ、ルクセンブルク、モルドバ、サンマリノ
グループ3:アゼルバイジャン、フェロー諸島、コソボ、マルタ
グループ4:アルメニア、マケドニア、ジブラルタル、リヒテンシュタイン

 

各グループそれぞれホーム&アウェイの総当たり戦を行い、グループ首位は上のリーグへ昇格、最下位は下のリーグへ降格。また、リーグAのグループ首位4チームは2019年6月のネイションズリーグ決勝大会に出場し、トーナメントで優勝者を決定する仕組みだ。

 

2020年夏に開催される欧州選手権(ユーロ2020)とも絡んでおり、各グループの優勝者を基本に、計16チームが2020年3月に行われる予選プレーオフへ参加する権利を獲得する(※予選自体は別で行われる)。それを勝ち抜いた4チームが、欧州選手権出場24チームの最後の枠に滑り込むという。

 

これまで「親善試合が行われていた場所」がネイションズリーグに置き換わるだけで、スケジュールが過密になることはない。特に上位のリーグはグループで4試合しか行わないことから、2回の休息期間をとることもできる。

ネイションズリーグはユーロ2020予選プレーオフ出場権を与えられる真剣勝負であるため、試合の“強度”(インテンシティ)は間違いなく高まるはずだ。ただ、欧州以外のチームが欧州のチームと対戦できる機会は減ることが見込まれており、日本代表の強化にも影響が出てくるかもしれない。

スティーブ・ジョブズの愛娘イブの近況。恋愛よりも馬にぞっこん

アップル創設者、故スティーブ・ジョブズの末娘(次女)、イブ・ジョブズ。パパのビッグネームと女優顔負けの美貌で、数年前にアメリカのみならず日本でも話題の人となった女子大生だ。

 

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I promise I'm holding the reins

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彼女は現在20歳。スティーブ・ジョブズの娘と考えると驚きはないかもしれないが、19歳の時点で約200億ドル以上の推定資産があると報道されていた超お金持ち。

 

イブのママは、彼女が熱心に取り組んでいる馬術競技のために、練習に使える牧場を購入したこともあったとか。さすがに一般人の基準では測れない世界で生きているが、とはいえ馬術(障害飛越競技)では大会優勝経験もあり、アメリカでは競技者としても認められている。

芸能人ではなく、どちらかというとプレーヤー=競技者という立場だが、やはり気になってしまう近況。そこで彼女のInstagramを覗いてみると、馬!馬!馬!

 

もちろん自撮りや女友達との写真もあるが、すっかり馬術に入れ込んでいるのは確かなようだ。

 

恋人もいるようだが、少なくとも彼女のInstagramにはしばらく登場していない。今は馬術への情熱が溢れているのかもしれない。

 

 

スティーブ・ジョブズは家族についてはあまり公にしない方針だったが、イブが大きく注目を浴びてしまうのは、スタンフォード大で勉学に励む一方で、馬術にも本格的に打ち込む、セレブリティならではの魅力にあふれた女性だからであろう。

 

時にはこんな写真が投稿されることも。

 

イブはしばらく競技に打ち込みたいようだが、父だけでなく、母も聡明な実業家として知られるだけに、今後彼女がどんな才能を開花させていくのか、非常に興味深い。もちろん、彼女自身が選ぶ将来も楽しみだ。ちなみに馬術の障害飛越競技はオリンピック競技でもある。

FCバルセロナの少年たち、今年も日本で出場した大会での「振る舞い」が話題に

8月23日から大阪のOFA万博フットボールセンター、並びに万博記念競技場で開催されたU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ。

 

U-12、つまり小学生年代で定着している国際大会は今年、初めて大阪で開催(昨年までは東京)。今回もJリーグのジュニアやクラブチームのみならず、バルセロナ、アーセナル、ティフアナなど国外の強豪チームを招待して行われた。

最終的にバルセロナが優勝した今大会。話題となっているのは8月25日の準々決勝、そのバルサが神奈川の強豪FCパーシモンと対戦した一戦だ。試合は、2-2でPK戦に突入。最終的には11-10でわずかに上回ったバルサが勝利した。

 

際どい勝負に敗れたパーシモンの選手たちには、涙を浮かべる者も。するとバルセロナの選手たちは彼らのもとへそれぞれに駆け寄り……。

外国人選手は勝敗へのこだわりが強いと言われるが、負けた者に対しての敬意も欠かさないバルセロナの選手たち。2016年の大会では大宮アルディージャ、そして昨年は東京都U-12との決勝戦で同じような振る舞いを見せていた。

 

ピッチの中で戦っているのは敵ではなく、同じサッカー選手という「仲間」。いつも彼らから教えられる点だ。

次世代プラットフォームに進化!? 「運動会」に新たな兆し

近年、運動会の様相は大きく変化しています。平等を重視して順位を付けない学校が出てきていたり、運動会の騒音で学校に苦情がきたり、運動会に価値を見出す日本人が減っています。企業運動会は増えていると言われているものの、様々な統計調査で運動会は多くの子どもや社会人の間で人気がないことが分かっています。2017年にある人材企業が転職経験のある関東在住の515人を対象に行ったインターネット調査で、運動会は会社の嫌なイベント・行事ランキングで約45%を集めて1位になりました。

そこで、従来のやり方を変えて、新しい運動会を作るという試みが行われています。その名も「未来の運動会」。8月10~12日、このプロジェクトが國學院大學の渋谷キャンパスで行われました。未来の運動会とは何か? どうやって新しい運動会を作るのか? 未来の運動会にはどのような可能性があるのか? 未来の運動会の講師を務める犬飼博士さんと米司隆明さんにお話を伺いました。

↑犬飼博士さん。ファシリテーター、運動会協会理事/ゲーム監督。つながりと笑顔を生むプラットフォームとして、ゲームとスポーツに着目。人工知能を巻き込んだ次世代の遊びを日夜研究開発中

 

↑米司隆明さん。一般財団法人運動会理事で、年間200件以上の運動会をプロデュースするNPO法人ジャパンスポーツコミュニケーションズのCUO(Chief UNDOKAI Officer)。日本の運動会文化を世界に広めるため、インドやアメリカでも運動会を実施。著書に「チームの一体感を高める“社内運動会”の仕掛け」がある

 

未来の運動会の着想

運動会の従来モデルは、例えば学校では、主に先生が競技や種目、スケジュールを考え、指導する一方、生徒たちは先生の指示に従い、決まった競技をするというもの。運動やスポーツが好きな人は積極的に楽しめますが、それらが苦手な人は強制的に参加しなければなりません。

 

未来の運動会はもっと主体的です。その中心概念は「共創」。参加者たちは自分たちで運動会の競技を開発(develop)し、実践(play)します。これを「デベロップレイ(develop+play)」と言い、それをする人は「デベロップレイヤー(developlayer)」と呼ばれます。「運動会は作っていい」という発見が興味関心へとつながり、運動やスポーツが苦手な子どもたちの考え方を変えるきっかけとなると米司さんは著書「チームの一体感を高める“社内運動会”の仕掛け」で論じています。

 

2015年に東京で始まった未来の運動会は、もともとはコンピュータゲームの開発をしている犬飼さんによる発案だったそうですが、犬飼さんは「コンピュータゲームに代わる、新しいプラットフォームが運動会だ」といいます。

 

「僕はもともとテレビゲームやコンピュータゲームを作っていたのですが、それまではプレイステーション、XBOXといった機械にゲームをインストールして楽しんでいましたよね。いまだったらスマートフォンでゲームしている人が多いと思いますが、この延長線上にあるのが運動会なんです。私にとって運動会は“次世代機”。しかも、従来のゲームと違って、未来の運動会は自分たちで競技をクリエイトします。楽しく生きていくために、自らが主体となって新しいものを作り出していくということが、これからの時代の新機軸になるでしょう。運動会はそういうことを大切にする人たちが集まるコミュニティーであり、それを実践するためのプラットフォームになります」(犬飼)

 

完璧でない新競技を楽しむ

未来の運動会は2部構成。1つは、身体を動かしながら新しい競技、運動会を作り出す「運動会ハッカソン」。運動会のプログラムも決まっていません。もう1つは、そこで作られた新競技をプレーする「未来の運動会」。これらのイベントは3日間で行われますが、学校の運動会が先生たちを中心にかなりの時間をかけて準備されることを考えると、それほど長くもありません。

 

運動会は、学校や企業によってやり方や目的が異なります。学校の運動会は体力や課題解決能力、人間力を養う教育的な意義が重要視されている一方、企業運動会にはチームビルディングや企業への忠誠心などを高める狙いがあります。では、未来の渋谷の運動会のようなアプローチは過去にもあったものなのでしょうか? 年間200件以上の運動会をプロデュースしている米司さんは次にように言います。

 

「ゲームをハック(「プログラムを書く」という意味)するように運動会を作るという意味では、このような取り組み方はまったくなかったと思います。私たち運動会屋は普段、『どうすれば運動会として成立するか』『どうしたらルールとして成り立ち、競い合えるのか』ということを常に考えながら、企業や学校で運動会を行なっています。

 

そこへ、犬飼さんのようなゲームのデザインをバックボーンとして持つ方たちが『新しいものを運動会で生み出せないか』『運動会をハックできないか』と考え、僕も興味津々で参加させていただくようになりました。

 

サッカーや野球のようなスポーツを新たに考えていくのであれば、3日間などでは到底できません。しかし未来の運動会では、最初の2日間で新たな競技や種目が作られても、完成度は100%でなくても良いんです。あくまで大事なのは『自分たちで新しいものを生み出すこと』。3日目でディベロップレイヤーたちが、でき立てホヤホヤの競技をプレーする姿は微笑ましい光景なんです。これが未来の運動会の醍醐味ですね」(米司)

新しい競技の作り方

未来の運動会は限られた人たちの間でやるのではなく、広く一般に開放されています。会場を覗けば、小学生からご年配の方まで様々な人たちが集まっていました(渋谷といえばハチ公ということで犬のぬいぐるみも出演)。

 

しかし、限られた時間のなかで、ほぼ初対面の人同士の意見をまとめて、新しい競技を作り、さらに運動会のプログラムも決めるのは大変ではないでしょうか?

 

「参加される方の意見は皆バラバラだろうと思いになるかもしれませんが、話をするよりも先に、みんなで身体を動かしながら競技を作り、実践していくと、皆さんの考えが一致していくんですね。たとえば、『ぬいぐるみを投げて、それを先に取った人が勝ち』という競技を考えた場合、参加者がやることは『走る』『取る』ぐらい。ゲームはこれくらいで十分デザインできるわけですから、あとは実践していくしかないわけです。

逆に、話だけをしても何にもならないですし、実際には話す時間なんてほとんどありません。それよりも身体を動かして、実際にやりながら『面白い・面白くない』を決めていくんです。だから、大変なことはないですね」(犬飼)

 

未来の運動会では、これまでに様々な競技が新しく作られてきました。まずはハイテクを活用したもの。ドローンで人文字を当てる競技や、スマートフォンをボールに入れて振った回数を競うゲームができました。

 

しかし、もっと面白いのは開催した地域に根ざした競技。たとえば、大阪では「だるまさんが転んだ」から「なにわさんが転んだ(大阪)」がといった遊びが誕生しています。

 

「必ずしも『テクノロジーを使っていないといけない』というような縛りもありません。それよりも、皆が楽しみ、少しでもいいから『今までとは違うな』という運動会ができれば良いと考えています」(犬飼)

 

ここで、未来の渋谷の運動会で生まれた競技の一部をご紹介します。

 

[今日は渋谷で文字合わせ]

パネルが床に散らばって落ちており、そのなかに書かれた言葉の一部を組み合わせて、一つの言葉を作る競技。ハチ公前で記念撮影もする。

 

[ラップバトル]

各チームリーダーがDJと一緒にラップでチームを応援する競技。

 

[パチットモンスターズ]

モンスターボールと呼ばれる大きなボールのなかにハチ公を入れて、神輿で担ぎ、パイロンの間を縫って進みます。折り返し地点で「わっしょい」と掛け声を出し、ボールを一定回数大きくバウンドさせる。2チームで対戦し早くゴールしたほうが勝利。トーナメント方式。

 

[出前ハチ公]

ハチ公のぬいぐるみを使って2人1組となり、片方が目隠しをしてハチ公を持ち、もう1人が伴走して一緒にコースを回る競技。一番早くコースを回れたチームが勝つというルール。

オリンピックより民主的?

一方、2020年に東京はオリンピックを開催します。未来の運動会はこのスポーツの祭典をどのように見ているのでしょうか?

 

「オリンピックを楽しむ大半の人は応援や見ることを主体としていますよね。運動やスポーツで参加する人はごく限られたアスリートたちだけ。それに対して、未来の運動会はいつでも誰でも参加することができます。

 

東京オリンピックを機に運動やスポーツはより盛り上がりを見せると思いますが、未来の運動会にも良い影響があり、参加者が増えることを願っています。それと同時に、日本で生まれた運動会という文化が世界中にもっと広まっていけば良いと思います」(米司)

今日、日本の運動会は社会の変化によって、その価値が問い直されています。1960年代から運動会は内容の簡素化が見られ、競争や序列化の否定、組体操事故の顕著化などが起きていますが、「運動会は各時代の波にもまれながら現在の形にたどりついている」と中京大学名誉教授の木村吉次氏は体育科教育の2017年5月号で述べています。そうだとすれば、未来の運動会も、運動会が生き延びようとして、現代の波にもまれながら進化していることを示す現象なのかもしれません。木村氏は「(運動会が)ここまで生き延びることができたのは児童・生徒の楽しさを完全に失わせることがなかったからではないか」と考えています。共創に基づく未来の運動会によって、日本人が運動会の価値と楽しさを再認識するかどうか注目です。

 

(写真提供:渋都市株式会社)

またやった! 錦織出場のUSオープンでキリオスが唐突な「股抜きショット」

テニスの4大大会(グランドスラム)最終戦、USオープンが先日開幕した。

 

日本は“2トップ”といえる男子シングルスの錦織圭、女子シングルスの大坂なおみがともに2回戦を突破。3回戦ではそれぞれディエゴ・シュワルツマン、アリャクサンドラ・サスノビッチと対戦する。

さて、そんなUSオープンで魅せてくれたのがオーストラリア人のニック・キリオスだ。

 

変幻自在のショットで知られる23歳が1回戦のラドゥ・アルボット戦で、またやった!

鋭いサービスからペースを握ると、突然の股抜きショット!コースが甘かったため返されてしまったのだが、何事もなかったかのような冷静なカウンターでさらりと仕留めた。デュースでアドバンテージを持っていたとはいえ、そこでやる??

 

Switch 🔛🤫 #usopen #whatelseyougot

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こういった“ふてぶてしさ”も魅力のキリオス。こちらも順調に勝ち上がっており、次の3回戦では10年ぶり6度目のUSオープン制覇を狙うロジャー・フェデラーと対戦する。

サッカー選手は「時速95km」のボールをトラップできるのか! 大物選手が挑戦する

ドイツ・ブンデスリーガでは今シーズンも数多くの日本人選手がプレーしている。

 

その絶対王者といえば、バイエルン・ミュンヘン。昨シーズンまで前人未到のリーグ6連覇を達成しており、記録をさらに伸ばすのか注目されている。

開幕戦で昨季3位のホッフェンハイムに順当勝ち。

今年も強そうなバイエルンだが、所属選手であるレナト・サンチェス(ポルトガル代表)、ダヴィド・アラバ(オーストリア代表)、ハビ・マルティネス(スペイン代表)がアメリカへのツアー中にこんな企画にチャレンジしていた(※動画5:34~)。

60マイル≒時速96kmで飛んでくるボールをトラップできるかという仰天の内容!足を怪我しないか心配になってしまうほどのボールスピードだ……。

 

最初は苦慮していた3人だが、さすがは世界的なビッグクラブでプレーする選手たち!全員が足もとに収めることに成功していた。やはり目が慣れるのか、回数をこなすほどトラップも安定している様子。

 

なお、動画タイトルでは、100マイル(160km/h)となっているが、実際には60マイルだったようだ。それでも速い!

モバイル『ウイイレ2018』、驚きの速さで世界累計1.5億DLを達成!

KONAMIの人気シリーズ「ウイニングイレブン」は、8月30日(木)に家庭用ゲームの最新作『ウイニングイレブン2019』が発売される。

 

一方で、スマホ向け版のほうも引き続き好調のようだ。モバイルゲーム『ウイニングイレブン2018』が、なんと世界累計1.5億ダウンロードを突破したことが8月23日に発表された。

 

同作は『ウイニングイレブン2017』として2017年5月にリリース。1億ダウンロードの達成が2018年4月であり、そこから4か月でさらに5000万ダウンロードされたことになる。これは驚異的なペース!

 

ただ、実際にプレイしてみると分かるが、それだけうまく「ウイイレ」がモバイルに落とし込まれているという証でもある。世界的な評価を獲得しているからこそ、これだけ多くの人が楽しんでいるのだ。

今回、1.5億DLを記念し、「150 Million Celebration Login Bonus」にてログインボーナスとして毎日50myClubコインがプレゼントされているほか、世界各国の有名選手が獲得できるBox Draw「Worldwide Special 161 Stars」も登場。

 

また、アプリアイコンがデイヴィッド・ベッカムのデザインとなり、「Special Online Challenge」の報酬や、世界的レジェンドが獲得できるスペシャルエージェント「Exclusive European LEGENDS vol.3 + PES Selection」にて、ベッカムを獲得できるチャンスがあるという。

バルサ育ちの17歳、久保建英がついにJ1初ゴール! センス抜群の一撃を見よ

この夏、アンドレス・イニエスタ(神戸)やフェルナンド・トーレス(鳥栖)といった世界的なスター選手の加入が話題となっている明治安田生命Jリーグ。

 

しかし、サプライズという点ではこちらも負けてはいない。FC東京から横浜F・マリノスへ期限付き移籍した久保建英だ。スペインの強豪バルセロナの下部組織で育ち、将来を嘱望される17歳が出場機会を求めて同じJ1のチームへ移籍した。

 

そんな彼が、バルサの「先輩」であるイニエスタの前でJ1初ゴールを決めた!

54分、カウンターの場面で自ら右サイドに展開。ゴール前で松原健からのパスを受けると、わずかに浮かせたトラップから強烈な一撃!センス抜群のシュートでこの試合の先制点をたたき出したのである。

 

このゴールについて久保は試合後のフラッシュインタビューで以下のように語っている。

 

「こういう難しい時期に自分を受け入れてくれた横浜F・マリノスのファン・サポーターの皆様、コーチ、監督、チームメイトに感謝を示せてよかったです。

 

前半はちょっとピッチが滑ったりとかして、いい形でボールを受けられていなかったので修正したいと思っていました。ただ後半はアバウトになってくるなと思っていたので、そこで前を向けて、松原選手がフリーだったのでパスを出しました。

 

そのあとはクロスで入ろうと思ったんですけど、松原選手が切り返したので。自分は2列目で待つのが得意なので、そこで待っていたらいいボールを出してくれて。後はコントロールして決めるだけでした」

試合はこの後、仲川輝人の追加点でリードを広げた横浜F・マリノスが、上位のヴィッセル神戸を相手にアウェイで2-0と勝利。残留争いを余儀なくされているチーム、そして成長のため期間限定ながら新天地を選択した久保にとって、非常に大きな勝点3を獲得している。

ぶっ飛び度はさすがロシア級ーーでも大切なことを教えてくれる「ヒーローたちのサバイバルレース」なる大会

毎年モスクワをはじめとした10都市で行われ、人気を博している「ヒーローたちのサバイバルレース」。ロシア国内で15万人以上の競技人口を誇り、現在もファンが増加中。「平日はサラリーマン、でも休日はサバイバルレーサー」という意識で余暇を充実させたい男女たちを魅了して止まない、このサバイバルレースに迫ります。

 

ロシア最大のスポーツイベント

現代人はとても多忙なため、日々の生活で感動することは難しくなっています。ヒーローたちのサバイバルレースは、そんな現代人の心を動かすように設計されたイベント。2013年の開始以降多くの人たちを魅了し、いまではロシアのサバイバルレースを代表する1つとなっています。

 

障害物だらけのコースは、プロジェクトチームが国防省と協力し、ロシア特殊部隊の訓練でも使用できるように設計されたというほど本格的。超過激なクロスカントリーと言えるでしょう。しかも、レース中は戦車や装甲兵員輸送車が3分に1度空砲を鳴らすとあり、戦場さながらの雰囲気。2015年のレースでは世界最大のホバークラフトが開会式に登場しました。

2016年には、モスクワやサンクトペテルブルクなど14の都市で70以上のイベントを開催し、15万人もの参加者を記録しました。開催地によって異なる「ユニークなスペシャル障害物」がリピーターを喜ばせる秘訣のひとつとなっています。

 

参加費は2000ルーブル(約4000円)。18歳以上で、レースに支障をきたすような持病がなければ誰でも参加可能。特別な準備が何も必要ないのもうれしいところ。

1チームは8~10人で構成。チーム内で最後にゴールした人のタイムを競います。夏と冬に1回ずつ開催されるこの大会で、参加者たちはエンジンがかかった戦車の下をくぐったり、泥の沼を泳いで渡ったり、数メートルの壁を登ったりしながらゴールを目指します。

誰もが楽しめる冒険

ヒーローたちのレースには、どんなレベルの人でも参加できます。参加者は普段、オフィスで働くビジネスマンからプロスポーツ選手まで様々。スポーツ経験がない人であっても、「諦めなければ絶対にゴールできる」とプロジェクトチームは話しています。各所に配置された「サポート隊員」が必要に応じて参加者をサポートし、いざとなればいつでも救助してくれるので安心です。

 

競技開催中には、参加者たちを応援する家族やパートナーたちのために「ファンゾーン」なるものが用意され、快適な空間のなかでエンターテイメントを満喫できます。

 

そこではコンサートやゲームなどが行われる一方、いろいろな子ども用競技が準備されたキッズのためのプレイゾーンもあります。さらに、レースのWebサイトにはこんなステキな言葉が。

 

「家族全員でヒーローのレースに来てください。配偶者が一緒に出場しないから行けない、なんて言わないで。ご家族はあなたの勝利(ゴール)を見届けることができます。これは家族みんなの勝利。会場には、ご家族全員分の感動が待っています」

 

プロジェクトチームの調査によると、参加者が家族や友人へレースについて伝える確率は100%。その口コミから興味を持った人がレースのWebサイトを見ると、自分も参加したくなるような仕掛けがあります。

 

サイトでは写真中心の構成で難しい説明もなし。あるのは写真と、インパクトのある短くわかりやすいフレーズ。「参加を迷っている? いまサイトを見ている別の人が、あなたの代わりにヒーローとなってしまいますよ」とか「人生を変える冒険はいま。自分を後悔させるな」など、少しドキっとするようなフレーズが盛りだくさん。フレーズを追って読み進むと、最後に簡単な参加フォームが出てきて、ついつい熱い気持ちのままフォームを書きたくなってしまうのです。

 

あなたの人生を変えるかも!?

国家的で超過激な戦闘訓練にも見えますが、それはこのレースの一面に過ぎません。ど派手な演出でも、主役は参加者一人ひとり。仲間や家族、スタッフに見守られながら、身体全体を目一杯使って運動することができます。ゴールした参加者たちから笑顔が見られるのは、レースを楽しんだ何よりの証拠。障害を乗り越え、自身の恐怖や苦手を克服するということは、退屈な日常を打破し、自分を変えるための挑戦とも言えるでしょう。

レースに参加した人たちの全員が周囲に100%知らせるという口コミ効果もあって、このレースはこれからも成長し続けると予想されます。心が凝り固まってしまいがちな毎日を過ごし、飽き飽きとしている方、そして仕事一辺倒の日本人にも、ぜひ一度体験してもらいたいイベントです。

これがWBC最優秀外野手の実力!「ライトゴロマスター」の鬼送球を見よ

大谷翔平の活躍が続いているメジャーリーグ(MLB)。シーズンも終盤に差し掛かり、プレーオフを見据えた戦いが始まっている。

 

そんなMLBにおいて先日、「ライトゴロ」のスーパープレーが見られた。

 

外野に抜けた打球は安打になるのが普通。それがアウトになるって……どういうことかといえば、こういうこと!

泣く子も黙る鬼送球。スゴイ!

 

やってのけたのはピッツバーク・パイレーツのグレゴリー・ポランコ。26歳の外野手はドミニカ代表として2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場しており、チームはベスト8に終わったにもかかわらず、大会最優秀外野手に選出された実力者だ。

 

MLBが導入している解析システム「Statcast」によれば、今回のポランコの送球は97.1マイル(約156キロ)を記録!しかも、彼がライトゴロを決めたのはこれが初めてではない。

この通り、9-3(右翼→一塁)でアウトを取りまくり。「ライトゴロマスター」といっても過言ではないだろう。

「ジャングルの王者ターちゃん」のGIFがお気に入りの“エル・コーヒー”(※ポランコの愛称)。パイレーツは残念ながらプレーオフ進出が難しい状況だが、今後も彼のプレーに注目してみたい。

19歳のフランス代表エンバペ、リーグ戦でいきなり2ゴール! 驚愕プレーを見逃すな

ロシアワールドカップで大暴れし、フランス代表の優勝に貢献したキリアン・エンバペ。

 

19歳の神童が所属するパリ・サンジェルマン(PSG)のピッチに戻ってきた。リーグ・アン第2節ギャンガン戦の後半から出場すると、いきなり2ゴールを叩き出す活躍を見せたのだ。

まずは、1-1で迎えた82分。アンヘル・ディ・マリアからのパスを受けると、見事なファーストタッチからゴールを奪取!さらに、90分には持ち前の快足でDFを置き去りにするとチップキックでネットを揺らした。

 

このほかにもトリッキーなテクニックや股抜きも披露したエンバペは、1-3の逆転勝ちに大貢献。今季も彼のシーズンになるかもしれない……。

 

キリアン・エンバペ
「前半のギャンガンは素晴らしかった(PSG相手に1-0とリード)。ハーフタイムにトゥヘル監督は不満を露わにしていた。彼はどれほど改善が必要かを説いたんだ。僕らは後半開始から彼の指示にどうにか適応できた」

 

「ワールドカップは終わったこと。今僕らは自分たちのクラブに帰るところさ」

ヤングなでしこ、U-20W杯で決勝進出! 敗れたイングランドの協会もメディアも脱帽だ

フランスで開催中のFIFA U-20女子ワールドカップ。ヤングなでしこはイングランドを2-0で下して、決勝進出を決めた。

U-20日本女子代表は前半22分にFW植木理子が先制ゴール。その5分後にはMF宮澤ひなたのロングシュートからMF遠藤純が追加点を奪うと、そのまま逃げ切り勝利をつかんだ。

 

この勝利について、相手国であるイングランドサッカー協会や英国メディアはこう伝えていた。

 

■イングランドサッカー協会HP

「イングランド女子は才能ある日本チームを打破できず。多くの人間がその日本を優勝候補だと考えている。2011年のW杯優勝国、2014年のU-17W杯覇者、そして2016年のU-17W杯準優勝国である日本の血統(スタイル)に疑いはなかった。

 

彼女たちのブランドであるポゼッションサッカーはずっと賞賛されてきたものだ。それは(試合が行われた)ヴァンヌの地でも大いに発揮された」

 

■英紙『Guardian』
「日本チームのテクニックは一級品であり、ポゼッションにおいて全ての選手が自信を持っている」

U-20女子ワールドカップでは初の決勝進出を果たした日本。現地時間8月24日に行われる決勝では、準決勝で地元フランスを下したスペインと対戦する。