これってホントにマウス?ボイスレコーダー機能、ChatGPTも搭載「GeeRig X1」

Glotureは、Bluetooth対応の多機能マウス「GeeRig X1」を9月26日から販売開始しました。

 

記事のポイント

マウス機能だけでなく、自動で文字起こしまで可能なボイスレコーダーとして使えるのがポイント。実際に触ってみないことには使用感が伝わりにくいのがネックですが、この独特の形状に慣れられるならアリかも?

 

GeeRig X1は、PC用マウスにタッチパッド、ポインター、ボイスレコーダーなどの機能を統合したBluetooth 5.2対応の多機能マウス。本体は長方形のユニークな形状ですが、付属の磁石吸着式マウスカバーを装着することで一般的なマウスのように利用しやすくなります。

↑ジェスチャー操作にも対応

 

OSはWindows・Mac両対応。通常の左右クリックに加え、2本指によるスワイプやピンチイン・アウトといったマルチタッチによるジェスチャー機能を搭載しています。さらに、マウスカバーを外した状態ではポインターやスポットライト機能により、プレゼンテーションツールのように使用できるとのこと。

↑ボイスレコーダーを内蔵。ChatGPTによる文字起こしも利用できます

 

ボイスレコーダー機能は、AI(ChatGPT)による文字起こしと要約を組み合わせて利用可能。そのまま録音データをアップロードし、QRコード経由でチームメンバーと共有できるとしています。

 

本体サイズは60×42×17mm(本体のみ)、118×68×35mm(カバー装着時)、重量は36.5g(本体のみ)、69g(カバー装着時)。バッテリー容量は非公開ですが、1回の充電で約20日間駆動をうたいます。

 

Gloture
GeeRig X1
販売価格:1万8910円(税込)

災害に備えて容量を増やしたい方に! コンパクトな拡張バッテリーBLUETTI「B300K」デビュー

自然災害に備えるために、少しでも容量の多いポータブル電源を準備しておきたいところ。そんなニーズもある中で、BLUETTIは拡張バッテリー「B300K」を発売しました。

 

軽量小型化を実現し、寿命も16%アップ

今回、新発売となったB300Kは、2764.8Whの大容量で、重量は29.5kg。在来機種であるB300に比べてサイズは25%、重さは18%の軽量小型化を実現しています。安全性の高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用し、充放電サイクルは4000回を超え、従来モデルより寿命を16%向上させたといいます。

 

さらに、B300Kはより多くの製品との組み合わせが可能になりました。同社製のAC200MAX/AC200L/AC300/AC500など多数の機種に対応することが可能。さらに同社製拡張バッテリーB230/B300/B300Sとも互換性があり、必要に応じて組み合わせることができます。

 

なお、新発売早割キャンペーンとして2024年9月2日~10月2日の期間、公式サイトで限定クーポンを使用すると、特別価格で購入できます。

 

BLUETII「B300K

■新発売早割キャンペーン概要

キャンペーン期間:10月2日(水)まで

期間限定特別価格:13万9800円(税込)
公式会員限定価格:12万9800円(税込)
公式限定クーポン:B300KPR(B300Kシリーズ適用 – 5%OFF)

コンテンツ探しが楽に! Googleの新しいストリーミングデバイス「Google TV Streamer」

Googleは、Chromecast with Google TVの後継機種となる「Google TV Streamer」を発表。Chromecastの機能を備え、Google HomeとMatterのスマートホームハブとしても機能する本製品は、9月24日から発売します。価格は1万6000円(税込)です。

 

記事のポイント

サブスクコンテンツのどれを観ようかあれこれ迷っているうちに、時間が経ってしまったなんてことはよくあること。そんなあるあるを解決してくれそうなデバイスです。スマートハブにもなるので、ほかのGoogle製品と連携させると生活がより便利になるでしょう。なお、Google TV Streamerの登場によりChromecastの生産が終了します。

 

本機はNetflix、Disney+、Apple TVなどに対応するストリーミングデバイス。視聴したいコンテンツを簡単に見つけられるよう、Google AIとユーザーの好みに基づいて、すべてのサブスクリプションのコンテンツから候補を選別、1か所に整理して利用できます。また、Google TVのGemini機能により、コンテンツの概要、レビュー、シーズンごとの内容を確認できるようになり、個人の「次何みよう」に役立ってくれます。

 

本機は32GB のストレージ、改良されたプロセッサーなどを備えており、前世代のChromecastよりもアプリの読み込み時間が短縮され、ナビゲーションがスムーズになっているとのこと。

 

スマートハブとしては、Matterの接続をサポートし、鍵やモーションセンサーなどのスマートホームデバイスを素早く安全に接続できる技術「Threadボーダールーター」を内蔵。たとえばGoogle Home パネルと同期すれば、ソファから立ち上がることなくカメラを確認したり、照明や温度を調整したり、ブラインドを閉めたり、Google Nest Doorbellに応答したりといった操作も可能になります。

 

テレビの後ろに隠すのではなく、テレビの前に設置するデザインにしたという本機。ぜひ目立つ場所に置いてセンスの良さを見せたいですね。

 

Google「Google TV Streamer」
1万6000円(税込)

コンパクトで持ち歩きやすい! MOTTERUのQi2対応マグネット式ワイヤレス充電器

MOTTERU(モッテル)は、Qi2対応のコンパクトなマグネット式ワイヤレス充電器(MOT-QI15W02-EC)を、MOTTERU公式オンラインショップを含むECモールで2024年9月19日に発売しました。カラーはアーモンドミルク、ラテグレージュ、ペールアイリスの3色をラインナップ。直販価格は4990円(税込)ですが、発売を記念し、数量限定で最大30%オフで購入できるモニターセールも実施しています。

 

記事のポイント

マグネット式ワイヤレス充電器は磁石の力で固定するので位置がズレにくく、充電器に置いていたけど充電できていなかった、ということが起こりにくいのがメリット。また、充電ポートを使わないので、充電しながら有線のUSB接続イヤホンなどが使える点もうれしい。

 

本機は、スマートフォンのワイヤレス充電が簡単に行えるQi2対応充電器です。磁石の力で、端末の充電位置に近づけるだけでピタッと装着できるので、いつも正確な位置で固定して充電できます。

 

Qi2規格に対応しており、これまでのワイヤレス充電器よりもさらに早い最大15Wのワイヤレス充電が可能。iPhone 12以降の端末では、Apple純正のMagsafeと同じ早さで充電できます。(別途PD20W以上のUSB C充電器が必要)

 

背面には収納ができるスタンド付き。スマホをタテ・ヨコどちらにしても置けるので、ワイヤレス充電をしながら、動画視聴、ゲーム、テレビ電話などができます。スタンドを収納してフラットにすれば、平置きした状態での充電も可能。

 

本体と同じカラーのやわらかいシリコンケーブル(USB-C/1.5m)が一体になっており、持ち運びに便利なケーブルバンドも付属します。

 

 

発売に合わせて最大30%オフのモニターセールも実施されます。各ECサイトでの割引価格は以下の通り。

楽天:各色50点限定30%オフ→2793円(税込)
Yahoo!ショッピング:各色50点限定30%オフ→2793円(税込)
アマゾン:各色50点限定30%オフクーポン→2793円(税込)

 

MOTTERU
マグネット式ワイヤレス充電器(MOT-QI15W02-EC)
2024年9月19日発売
直販価格:4990円(税込)

 

「電源」を持ち歩く!サンワサプライ「ハンドル一体型モバイルバッテリー」

サンワサプライは、ハンドル一体型のモバイルバッテリー「BTL-RDC36」と、専用充電器「BTL-RDC36CTR」を発売しました。

↑引っ掛けて置くこともできるので、省スペースです

 

記事のポイント

持ち運びやすく、設置しやすい設計です。ちょっとゴツい見た目に感じますが、重量は1.7kg。引っ掛けて置けるので、デスク周りをケーブルでごちゃつかせずに済みます。
会議室やコワーキングスペースだけでなく、イベント会場の備品としても活躍しそうですね。

 

USB Power Delivery (USB PD)規格による、最大65Wの出力に対応したUSB Type-Cポートを2つ搭載しています。電源が取れない場所でも、同品を持ち運べばノートパソコンやタブレットを充電できるようになります。

 

バッテリー容量は67000mAhで、ノートパソコン2台同時に、長時間給電できます。機器を接続するだけで、仕様に合わせて出力電圧を自動で切り替え、最適な出力で充電します。

 

同品の充電方法は、USB PD対応AC充電器(PD60W以上)か、別売りのトレイ「BTL-RDC36CTR」があります。充電トレイには本体を置くだけでよく、毎度ケーブルを接続する必要がなくなります。

 

サンワサプライ
USB PD対応ハンドル一体型モバイルバッテリーBTL-RDC36(67000mAh)/専用充電トレイBTL-RDC36CTR
標準価格:9万9000円(税込)/2万7500円(税込)

世界最小級2ポート充電器。瞬断抑制機能つき、CIO「NovaPort DUO 45W」

CIOは世界最小級2ポート充電器「NovaPort DUOⅡ45W」を、9月17日にAmazonで発売しました。カラーはブラックとホワイトの2色展開です。

 

従来版のNovaPort DUO 45Wから、体積比で約7%小型化しているほか、急速充電中デバイス抜き差し時に充電が止まる「瞬断」を抑制する機能も付いています。

 

記事のポイント

USB Type-Cポートを2つ搭載した、超コンパクト・高出力・多機能な充電器です。
充電速度と安定性を兼ね備えており、どこでも安心して使えるのがウリ。傷つきにくい表面加工なので、長持ちしそうです。

 

さらに、常時温度監視機能「NovaSafety」を改良し、新しくなった安全保護機能が「NovaSafety2.0」。温度を常に監視するだけでなく、製品の発熱を自動調整します。

 

単ポート最大45W出力に対応。USB Type-Cポートを2つ搭載し、スマホ2台やタブレット、ワイヤレスイヤホンなどを同時に充電できます。

 

また、同社独自の制御技術「NovaIntelligence」が、接続されたデバイスに最適な電力を瞬時に判別するため、ポートの差込口に対してデバイスを選ぶ必要がありません。

↑ポートを選ばないだけでなく、デバイスに合わせて自在に電力を振り分け

 

CIO新技術「NovaEngine」も採用しています。GaNチップをダブルで搭載することで変換効率が向上し、充電器本体の発熱をさらに抑制します。

 

製品表面には一眼レフカメラのボディのような粗いシボ加工を施しており、ペンや爪で引っ搔いてしまっても傷がつきにくいので、持ち運び時も安心です。

 

製品仕様は以下のとおりです。

 

CIO
NovaPort DUOⅡ45W
価格:4,380円(税込) ※10%OFFクーポンが9月21日まで使用可能

PD30W出力ですばやく充電できる! オウルテックの大容量モバイルバッテリー「OWL-LPB10020」

オウルテックは、PD30W入出力に対応した容量10000mAhのモバイルバッテリー「OWL-LPB10020」を、オウルテックダイレクトおよび全国の小売店にて販売開始しました。カラーはブラックとホワイトの2色をラインナップ。直販価格は6680円(税込)。
 

記事のポイント

PD30W入出力に対応しているので、外出先などでもスマホをすばやく充電することが可能。2台同時充電も可能なので、家族や友人とシェアしながら使うこともできます。

 

「OWL-LPB10020」は、丸みを帯びた手になじむフォルムが特徴のモバイルバッテリー。10000mAhの大容量バッテリーを搭載し、スマートフォンを約2回~フル充電することができます。

 

出力ポートはUSB AとUSB Type-Cの2ポートを備え、2台同時充電も可能(2台同時充電時は合計最大5V/5A出力)。

 

USB Type-Cポートは最大PD30Wの入出力に対応し、スマホの急速充電が可能。また、バッテリー本体を急速充電することもできます。

 

USB Aポートは、接続機器に応じて出力する電流を切り替える「かしこく充電」に対応しており、ワイヤレスイヤホンなどの電流の小さな機器も安全に充電することができます。

 

バッテリー残量がひと目で分かるLEDランプを搭載。「過充電保護」「過放電保護」「短絡保護」「温度保護」の各種保護機能を搭載し、高い安全性を備えています。

 

オウルテック
モバイルバッテリー「OWL-LPB10020」
2024年9月13日発売
直販価格:6680円(税込)

 

新たにカードサイズの写真プリントに対応! 小型フォトプリンター「SELPHY QX20」

キヤノンは、スマホやタブレット端末から簡単に高画質な写真プリントが可能なコンパクトフォトプリンター「SELPHY QX20」 と、カードサイズのカラーインク/ラベルセット「XC-20L」「XC-60L」を2024年10月下旬に発売します。カラーはホワイトとグレーの2色。

 

記事のポイント

どこでも手軽にスマホで撮った画像などをプリントできると人気のコンパクトフォトプリンターに新モデル登場。従来のスクエアフォーマットに加え、新たにカードサイズのプリントに対応しました。また、新シャープネス処理により、くっきりと解像感のある写真が印刷できるように。シーンや好みに応じて選べるプリントの幅が広がり、より使いやすく進化しています。

 

「SELPHY QX20」は、2020年に発売された「SELPHY SQUARE QX10」の後継機種で、専用アプリケーション「SELPHY Photo Layout」を介して手軽に写真プリントが可能なコンパクトフォトプリンターです。従来のスクエアフォーマットに加え、新たにカードサイズにも対応し、インクカセットとラベルの交換のみで2種類のサイズの写真プリントが可能。ラベルはシール紙のため、自由な形に写真を切り貼りし、アルバム作りや手帳の装飾などを楽しむことができます。さらに、「SELPHY Photo Layout」の豊富なレイアウト機能や加工機能を活用することで、オリジナルの作品作りから思い出の共有まで幅広い楽しみ方を実現します。

カードサイズ(左)とスクエアフォーマット(右)の2種類に対応

 

熱でインクを気化させてプリントする昇華型熱転写方式により、空の細かな色合いや肌の質感などを、粒状感を抑えた滑らかな階調で表現することが可能です。また、新シャープネス処理により、解像感を向上しています。さらに、プリントの仕上げとして、ラミネート加工を施すことで、水滴や汚れから写真の表面を保護し、色にじみや色あせも防ぐことでアルバム保存100年を実現しています。

 

本体サイズはW約102.2 x H約145.8 x D約32.9mm、質量約455gの持ち運びに優れた小型・軽量設計により、場所を問わずさまざまなシーンでプリントが可能。また、従来機「SELPHY SQUARE QX10」と比較し、充電時間を約120分から約80分に、プリント時間を約43秒から約40秒に短縮し、使いやすさを向上しています。

 

20枚分のインクとカードサイズの用紙がセットになった「XC-20L」と、60枚分のインクと用紙がセットになった「XC-60L」も合わせて発売されます。

 

キヤノン
コンパクトフォトプリンター「SELPHY QX20」
2024年10月下旬発売
直販価格:2万2000円(税込)

 

ケーブルレスで充電できる! MOTTERUのUSB-Cコネクタ一体型モバイルバッテリー

MOTTERU(モッテル)は、USB-Cコネクタが一体になった5000mAhのコンパクトモバイルバッテリー(MOT-MB5002-EC)を、MOTTERU公式オンラインショップを含むECモールで2024年9月9日に発売しました。カラーはアーモンドミルク、ラテグレージュ、ペールアイリスの3色をラインナップ。直販価格は3490円(税込)ですが、発売を記念し、数量限定で最大30%オフで購入できるモニターセールも実施しています。

 

記事のポイント

USB-Cコネクタ一体型のモバイルバッテリーなので、ケーブルがいらずスマホ直挿しで充電が可能。またAC充電器にも直接挿して充電できるので、別途ケーブルを持ち運ぶ手間が省けます。コンパクトなサイズでカバンのポケットやポーチなどに入れて持ち運べる点もうれしい!

なお、満充電から1年後のバッテリー残存率は70-80%。防災グッズとして、荷物に忍ばせておくと安心ですね。

 

本機は、ケーブル不要で直接挿して充電できるUSB-Cコネクタが一体になったモバイルバッテリー。ケーブルをつなぐ必要がなく、コンパクトサイズなので、充電しながら快適にスマホ操作ができます。USB Power Deliveryに対応しているので、最大20Wの急速充電が可能です。

 

また、直接スマホに挿せるUSB-Cコネクタ以外に、USB-Cポートが1つ搭載されているので、付属のケーブルなどを使って2台同時充電も可能。2台同時充電の場合は最大5V/3A出力となります。

 

バッテリー本体への充電もケーブルレスで可能。充電器に直接USB-Cコネクタを挿す方法と、付属のUSB-Cケーブルを使って充電する方法の2通りから選べます。

 

バッテリー容量は5000mAhで、スマホ約1回分のフル充電が可能。5段階でバッテリー残量を表示するLEDランプを備えているので、充電のタイミングもひと目でわかります。付属品として、USB-C to USB-Cケーブル(約50cm)と専用ポーチが同梱されます。

 

発売に合わせて最大30%オフのモニターセールも実施されます。各ECサイトでの割引価格は以下の通り。

楽天:各色100点限定30%オフ→2443円(税込)
Yahoo!ショッピング:各色100点限定30%オフ→2443円(税込)
アマゾン:9月下旬頃発売予定

 

MOTTERU
コンパクトモバイルバッテリー(MOT-MB5002-EC)
2024年9月9日発売
直販価格:3490円(税込)

 

重さわずか約125g! 世界初のSnapdragon AR2搭載XRグラス「MiRZA」

NTT QONOQ Devices(NTTコノキューデバイス)は、メガネ型XRグラス「MiRZA(ミルザ)」を発表しました。個人向けは全国のドコモショップやドコモオンラインショップ、各ECショッピングサイトなどで2024年秋より順次販売される予定で、実売価格は24万8000円(税込)。

 

記事のポイント

メガネのように軽い装着感ながら、高性能チップセットAR2搭載によりスマホとの連携性を高めたXRグラス。SF映画のように、目の前の空間にバーチャルディスプレイが表示される体験は話題を呼びそう。今後のコンテンツ拡充にも注目したい。

 

ミルザは、デバイス上の様々な情報を目前の空間にバーチャル表示させることができるXR(クロスリアリティ)グラス。世界で初めてクアルコムのチップセット「Snapdragon AR2 Gen1」を搭載し、スマートフォンとワイヤレス接続して機能を連携させられることが特徴。

 

約1000nitsの明るさとFHD(1920×1080)の高画質で画像を表示し、グラスを通して現実空間を実際に見ながら3D空間もクリアに視認可能。それにより、手軽に6DoFコンテンツ(現実空間の位置座標や物体を認識し、バーチャルなコンテンツをあたかも現実空間に存在するように配置できる)を体験・活用できるとしています。

 

活用例として、XRAI(エックスレイ)が提供する文字起こし・通訳機能アプリ「XRAI Glass」を利用することで、140以上の音声言語を即座に通訳して字幕に変換・表示し、円滑な外国語コミュニケーションが可能になることが挙げられています。このほかにもSnapdragon Spacesに対応したアプリの利用も可能です。

 

重量は電池搭載ながら約125gと軽量。メガネに近い重量バランスや厚みを抑えた光学レンズの採用により、長時間使用しても疲れにくい装着感を実現しています。また、パリミキ・アイジャパンとの協業により、視力補正用レンズを装着することも可能です。

 

NTTコノキューでは、XRグラスミルザの今後の利用シーンやソリューションの拡充を目的とし、法人パートナーを募集し新たなコンテンツ開発を行っていくとしています。

 

NTTコノキューデバイス
XRグラス「MiRZA(ミルザ)」
2024年秋発売予定
実売価格:24万8000円(税込)

PC向けゲームをごろ寝スマホで楽しみたいなら「Backbone One」がオススメ

スマホでゲームを遊べるクラウドゲームを知っていますか? 負荷の高いPC向けの本格ゲームを、月額制のサブスクリプション形式で気軽に遊べるサービスです。「Xbox Game Pass」や「GeForce NOW」が一般的でしょう。またPlayStation 5のような最新ハードでは、ゲームをスマホに転送して遊べるゲームストリーミングというサービスも登場しています。

↑今回はスマホで使えるゲームコントローラー「Backbone One」を紹介します。写真はPlayStationコラボデザインモデル

 

このクラウドゲーム、さまざまなゲームを遊べるのは良いのですが、ゲームコントローラーを用意しないといけない不便さがありました。もちろんスマホ上に仮想コントローラーを表示できるものの、操作性は専用コントローラーに及びません。仮想コントローラーは、画面のどの位置に操作エリアがあるのかを把握する必要があるため、操作が複雑になりがち。加えて画面上をタッチするので、操作するときに手で画面を隠してしまうという弱点もあります。

 

そこで家庭用ゲーム向けのコントローラーを用意することになるのですが、そうするとテーブルにスタンドを立ててそこにスマホを横置きして、コントローラーでガッツリ遊ぶような感じに。これではテレビで遊ぶのと変わらないではありませんか……。

↑スマホスタンドとコントローラーを用意して、椅子に座って正しい姿勢でリモートプレイ。これならテレビの前で遊びたいな……という気分になります

 

ごろ寝ゲームを叶える「Backbone One」

要するにごろ寝しながらまったりと、でもしっかりゲームを遊びたいわけです。その願望を叶えてくれるアイテムが登場しました。スマホ専用の外付けコントローラー「Backbone One」です。米Backboneが製造する2世代目のコントローラーで、ソースネクストが販売代理店となり国内の量販店で購入できるようになりました。

 

Backbone Oneは、スマートフォンのUSB端子と接続できる有線コントローラーです。その特徴は、伸び縮みすること。小さいスマホから大きいスマホまでカシャッと伸ばしてフィットします。端子のタイプはUSB Type-CとLightningの2種類をラインナップします。

↑スマホを挟んでいない状態

 

↑中央のバーが伸びてスマホを挟み込みます。6インチ以上の大きなスマホにもピッタリフィット

 

カラーはホワイトとブラックを展開。ホワイトはPlayStationとのコラボデザインで、DualSenseのような○×□△ボタンを備えています。ちなみにカラーによる機能の違いはありません。

 

家庭用ゲーム機と遜色ないキー配置

ボタン配置は現代的な家庭用ゲーム機のコントローラーと共通しています。ABXYボタン(○×□△ボタン)、右下のRスティック、左上のLスティック、左下の十字キー。左右の肩にR1/R2、L1/L2キーという構成。スクリーンショット撮影ボタンもあります。

↑PlayStationコラボのホワイトはキー天面が○×□△ボタンの印字。機能は通常モデルと変わりません

 

↑天面にはR1/R2、L1/L2キーを配置

 

グリップの膨らみは柔らかめで、スマホ本体の重さも加わって安定した握り心地を実現しています。重量バランスとグリップ感はNintendo Switch Liteが最も近いと感じました。語弊のある表現かもしれませんが、「スマホをNintendo Switch Liteみたいなゲームデバイスにするコントローラー」と言えます。

↑左側に3.5mmイヤホンジャック、右側に給電用のUSB Type-C端子を装備。充電しながら遊べます。さらに、スマホなしでゲーム機などに接続して有線コントローラーとしても使えます

 

自由な姿勢で楽しめるからクラウドゲームとの相性が抜群

改めて、クラウドゲームやゲームストリーミングサービスとの相性が抜群なのが、このBackbone Oneの最大の魅力です。実際に使ってみて、ゲームの楽しみ方が大きく変わったんです。

 

筆者の場合、PlayStation 5のリモートプレイ機能を使って『信長の野望 新生』をプレイしていますが、これが想像以上に快適でした。ベッドに寝転がりながら、本格的な歴史シミュレーションゲームをスマホでプレイするにあたり、最初は「画面が小さいスマホでまともに遊べるのかな?」と不安でしたが、Backbone Oneを使うと、まるでポータブルゲーム機で遊んでいるかのような感覚になり、気がつけば寝る前の数時間を費やして遊んでいました。スマホとコントローラーが一体化するので、自由な姿勢でゲームにのめり込めるのです。ごろ寝しながら、ソファに深く腰掛けながら、はたまた電車の中で立ったまま……あらゆる状況でもゲームを楽しめます。

 

もちろん、クラウドゲーム以外でもBackbone Oneは活躍します。iPhone/Android向けのゲームでも、コントローラーに対応したタイトルなら快適にプレイ可能。たとえば『アスファルト9:Legends』とか『FINAL FANTASY VIII Remastered』のようなタイトルですね。Backbone OneのWebサイトでコントローラー対応タイトルの一覧が紹介されています。

 

一部タイトルはタッチ操作もコントローラー化できる

Backbone Oneは有線コントローラーなので、基本的には端子が刺さればアプリなしで利用できますが、独自の機能を実現するためのアプリも用意されています。

 

Backbone Oneの専用アプリはゲーム用のポータルアプリになっています。PS Remote PlayやXbox Game Pass、Steam Link、Google Playのタイトルをサービス横断で検索できるうえに、アプリからゲームを起動することも可能です。

 

さらにAndroid限定で「タッチシンク」という機能も搭載しています。これは、本来コントローラーに非対応なゲームタイトルでも、Backbone Oneで扱えるようにするという機能です。タッチ操作をキー操作に置き換える専用ツールを使って置き換えられます。

 

記事執筆時点での対応タイトルは『原神』、『崩壊:スターレイル』、『PUBG Mobile』ほか2作品の計5タイトルのみ。また、スマホの機種によっても相性があり、うまく動作しない場合もあるようです。

↑タッチシンクはゲームごとに異なるボタン配置を画面上の操作で代替したもの。写真では『PUBG Mobile』のゲーム画面にタッチシンクのボタン割り当て用の画像レイヤーが重ねて表示されています

 

価格はやや高いが価値は十分ある

クラウドゲーム用のコントローラーとしてのBackbone Oneの魅力は十分ですが、正直なところ、値は張ります。1万9800円(税込)という価格設定は、単なるゲームコントローラーとしては確かに高額です。

 

この値付けは、昨今の円安事情も影響しているのかもしれません。2021年発売の初代モデルは米国での価格は99ドルで、日本発売時の価格は1万2800円(税込)でした。今回のモデルも同じ99ドルですが、為替を反映して相応に値上がりしています。

 

妥当ではあるものの、ユーザーとしてはもう少し手に取りやすい価格になればいいなと思うのが正直なところです。特にNintendo Switch Liteが2万1970円(税込)で販売されていることを考えると、多くの人にとっては躊躇してしまう価格帯かもしれません。

 

しかしながら、実際に使ってみると、その価値は十分にあるとも感じました。ハードウェアの品質は非常に高く、PCやXBox、PlayStationでしか遊べないような豪華なグラフィックのゲームを手元で、しかも快適な姿勢でプレイできるのはお値段以上に贅沢な体験でした。高性能なスマホでリッチなゲーム体験を楽しみたい人や、どうしてもコントローラーを使って遊びたいゲームがある人にはぜひオススメしたいです。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

「Pixel Watch 3」、ソフトウェアアプデは3年間保証。Pixelスマホより短い理由は…

Googleの最新スマートフォン「Pixel 9」シリーズは、ソフトウェアアップデートが発売から7年間受けられることが保証されています。しかし、スマートウォッチの「Pixel Watch 3」は発売から3年間に限られることが明らかとなりました。

↑3年間は短すぎる?

 

公式サポートページによれば、Pixel Watch 3のソフトウェアアップデートの提供保証期限は「2027年10月」または「米国のGoogleストアでの販売開始から最低3年間」提供とのこと。この文言は、初代Pixel WatchやPixel Watch 2から変更されていません。

 

注目すべきは、Pixel Watch 3が前モデルより1か月早く発売されるにもかかわらず、期限が同じ「10月」に設定されている点。それに対してPixel 9シリーズは、Pixel 9 ProとPixel 9 Pro Foldは9月4日に発売されるものの、アップデート保証期限が「2031年8月」とされ、1か月短くなっています。

 

Pixelスマホと違い、Pixel Watchでは「バージョンのアップデート保証」と「セキュリティアップデート保証」を区別していません。「ソフトウェア アップデートの提供保証期限」の一つがあるだけです。

 

Pixel Watch 3には、Wear OS 5がインストール済みで出荷されます。前Pixel Watch 2も同じチップセットを搭載しているため、やはり同じバージョンのWear OSが提供されることになりそう。また、Googleは新型モデルのアプリ機能を古いモデルに追加することにも前向きなため、そちらに期待できそうです。

 

一見すれば、ソフトウェアアップデートが3年にとどまるのは短いようにも思えます。それでも、一般的にスマートウォッチはバッテリー寿命が2~3年でもあり、その頃がちょうど買い替えどきかもしれません。

 

Source: Google
via: 9to5Google

スマホスタンドと充電器が一体化! MOTTERUのQi2対応マグネット式ワイヤレス充電スタンド

MOTTERU(モッテル)は、Qi2対応のマグネット式ワイヤレス充電スタンド(MOT-QI15W03)を、MOTTERU公式オンラインショップを含むECモールで2024年9月9日に発売します。カラーはやさしい色合いのアーモンドミルク。直販価格は4990円(税込)。発売を記念し、数量限定で最大30%オフで購入できるモニターセールも実施されます。

 

記事のポイント

最大15Wの急速充電にも対応したワイヤレス充電器は、スマホで動画やSNSを見ながら充電できるのが便利! 同色の充電ケーブルとケーブルバンドが付属しているので持ち運びも楽々です。

 

本機は、ワイヤレス充電対応のスマホを乗せるだけで充電できるQi2対応のスタンド型ワイヤレス充電器。端末の充電位置に近づけるだけで、磁石の力でピタッと装着できるので、いつも正確な位置で固定して充電できます。Magsafe対応・Qi2対応のスマホケースの場合、ケースをつけたままでも充電可能。充電器に設置してもiPhoneのカメラ部分にはかからないサイズ設計になっています。

 

Qi2規格に対応しており、最大15Wの急速充電が可能(別途、PD20W以上のAC充電器が必要)。急いでいる時でも、すばやく充電ができます。

 

スタンド部分は0~90度まで角度調整でき、好みの高さと画面角度に合わせてつかえます。端末を縦向き・横向きどちらでも設置できるので、動画を見ながら充電したり、作業をしながらも充電したりすることも可能です。また、スタンドをたためばコンパクトになり持ち運びも簡単です。

 

安全に配慮し、「過電流保護」「過電圧保護」「過熱保護」「異物検出」の4つの保護システムを搭載。異常を検知した際は充電を遮断し事故を防ぎます。

 

付属品として、充電器と同色のUSB-C to USB-Cケーブル(約1.5m)が付属します。専用のケーブルバンドも付属しているので、持ち運びや収納にも便利です。

 

発売に合わせて最大30%オフのモニターセールも実施されます。各ECサイトでの割引価格は以下の通り。

楽天:50点限定30%OFF→3493円(税込)
Yahoo!ショッピング:50点限定30%OFF→3493円(税込)
アマゾン:20%OFFクーポン→3992円(税込)

 

MOTTERU
Qi2対応マグネット式ワイヤレス充電スタンド(MOT-QI15W03)
2024年9月9日発売予定
実売価格:4990円(税込)

今年はお得+納得の「Wトク」だ! キヤノン家庭向けプリンター 「PIXUS」に新製品

キヤノンは、家庭用インクジェットプリンター「PIXUS」シリーズの新製品3モデルと、特大容量タンク「GIGA TANK」を搭載した1モデルを発表しました。発売はいずれも9月中旬を予定しており、価格は下記のとおりです。

 

製品名/キヤノンオンラインショップ価格(税込)/発売予定日

PIXUS XK130/4万2900円/9月中旬予定
PIXUS TS8830/4万150円/9月中旬予定
PIXUS TS3730/9350円/9月中旬予定
G3390/3万3550円/9月中旬予定

↑PIXUS XK130

 

PIXUS XK130は、ランニングコストが特に優れているうえに高機能を備えたモデルです。L判フチなしで約10.0円/1枚の低ランニングコストを実現しました。

 

操作性にも優れており、本体に4.3型のタッチパネルを搭載するほか、無料のスマホアプリ「Canon PRINT」からの印刷にも対応しています。またタッチパネルは、よく利用する機能を自由にユーザーが設定できる「Switch UI」を採用しました。

↑視認性が高い4.3型液晶パネル

 

新機能として「カラー消去コピー」と「冊子コピー」も追加しました。カラー消去コピーは、原稿のカラー部分だけを消去して、ブラックを残してコピーする機能。たとえば学校で出た課題を繰り返し回答するのに利用したり、塗り絵を何度も楽しんだりできます。

↑一度仕上げた塗り絵もカラー消去コピーでもう一度楽しめます

 

冊子コピーは、冊子を開いて片ページずつコピーする際、通常だと上下逆に出力されるところ、出力の向きをそろえてコピーしてくれます。

 

インクはカラー染料と顔料ブラックのハイブリッドで、染料はC/M/Y/Kの4色です。また出力はモノクロ文書で約15枚/分、カラーで約10枚/分となっています。

 

PIXUS TS8830は、染料と顔料の6色インクを搭載し、スマホで撮影した写真なども高画質でプリントできるモデルです。染料はC/M/Y/K/GYの5色で、顔料はブラックとなっています。また、ランニングコストはL判フチなしで約22.9円/1枚です。

↑PIXUS TS8830

 

操作性や機能はPIXUS XK130と同様で、新機能のカラー消去コピーと冊子コピーも利用できます。出力速度も同じです。

 

エントリーにあたるPIXUS TS3730は、4色ハイブリッドのインクを搭載しています。またランニングコストは、L判フチなしで約28.1円/1枚となっています。タッチパネルは1.5型の液晶を搭載するほか、出力はモノクロ文書で約7.7枚/分、カラーで約4枚/分です。なお新機能のカラー消去コピーと冊子コピーは非搭載となっています。

↑PIXUS TS3730

 

G3390は、A4片面印刷の標準モードでブラックボトル1本あたり約6000枚、カラーインク各色1本あたり約7700枚の大容量インクボトルを搭載したモデルです。仕事の資料を大量に印刷する在宅ワーカーや、課題/レポートの多い学生ユーザーなどをターゲットにしています。

↑G3390。エコノミーモードにすることでブラックボトル1本あたり約7600枚も出力できます

 

操作性においては新たに2.7型のカラータッチ液晶を搭載。液晶パネルはチルト式になっており、45度まで上げられます。また、ホーム画面でスタートボタンを押すだけでコピーできる「1プッシュコピー」機能を搭載し、素早く簡単にコピーできるようになりました。

 

出力速度はモノクロ文書で約11枚/分、カラーで約6枚/分です。

 

今年は「Wトク」がキーワード

キヤノンによると、家庭で1台のプリンターを共有利用している層が増えているそうです。また用途も年賀状中心から、仕事や学習、写真印刷など多様化しているとのこと。

 

そのうえで、プリンターに求めるポイントとして「ランニングコスト」「操作性」「インクの価格」を挙げるユーザーが増えているといいます。こうしたことから、キヤノンは「コスト面を重要視する一方で、インク交換のしやすさからカートリッジ式を選ぶユーザーも多く見られ、使いやすさもプリンター選びの中で非常に重要なポイント」ととらえています。

 

これらの動向を踏まえて、2024年は印刷コストの悩みと多様化する印刷用途に応えるため「Wトク」というキーワードを展開。インクカートリッジが低価格かつ低ランニングコストでありながら高機能な「お得感」と、コンパクトな本体サイズと簡単に交換できるインクカートリッジ方式による「納得感」を合わせて、Wトクと表現しています。

 

PIXUS XK130はこのWトクを冠したモデルです。このキーワードがどこまでユーザーにヒットするか、今年後半の注目ポイントとなるでしょう。

↑PIXUS XK130の製品サイトには「Wトク」のロゴがあしらわれています

専門家の高荷智也さんが伝授! 防災三種の神器はEENOURのポータブル電源、発電機、車載冷蔵庫だ

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南海トラフ地震臨時情報の発出や度重なる台風の接近などで、防災意識が高まっている人は多いはず。万が一のときに備えて、防災アイテムは万全に備えておきたいものです。

 

防災アイテムといえば飲料水や食糧、ラジオやライトなどが定番ですが、何かと電気を使う現代では、ここに“電源を取るためのアイテム”も加えるべきでしょう。そこで今回は「備え・防災アドバイザー」の高荷智也さんに、最新の防災アイテム事情から、話題を集めるEENOUR(イーノウ)のポータブル電源やインバーター発電機についてまで、幅広くお話をうかがいました。

 

【今回登場する製品をまとめて紹介】(画像をタップすると閲覧できます)

 

お話をうかがった人

↑備え・防災アドバイザーの高荷智也さん。「自分と家族が死なないための防災」をテーマに、地震・水害・パンデミックなどの自然災害から、銃火器を使わないゾンビ対策まで、堅い防災を分かりやすく伝える活動に従事。防災系Youtuber・Voicyパーソナリティ としても活躍中。

 

もはや災害となっている暑さの中で、求められる防災の備えは電気

まずは、令和の時代に求められる防災意識や、防災シーンにおける電気の重要性について高荷さんに聞きました。

 

──近年、国内で発生する災害のニュースを毎年のように目にします。災害への備えとして、基本的な考え方も変わってきているのではないかと想像するのですが、いかがでしょうか。

 

高荷 家庭の防災において、基本的にやらないといけないことは昔も今も変わりません。命を守ることが最重要です。そのうえで、昔と今とで異なるのは、まず水害への備えが重要になっている点だと思います。ここ50年間、地球温暖化による気温の上昇で、水害や洪水が起こるような大規模な大雨が増え続けています。

 

また同じく温暖化を原因として、夏季に“災害級の暑さ”が報告されることも増えました。毎年1000人前後が“暑さ”によって命を落としているとされていて、いわゆる熱中症対策も重要になってきています。昔は防災といえば“地震に対する備え”が強く意識されましたが、水害と暑さに備える意識も、家庭レベルで持っておくべきでしょう。

 

──備えておくべき防災アイテムも変わってきているのではないでしょうか。

 

高荷 たとえば大雨や突発的な原因で停電が発生したときに、暑さ対策についていえば、電気を使わない限りやれることは多くありません。ですので、電源をいかに準備して使える状態にしておくかが、令和に求められる防災意識だと考えています。

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ポータブル電源とインバーター発電機は有力な選択肢。扇風機と冷蔵庫に使用したい

──ポータブル電源やインバーター発電機を「防災アイテム」として挙げる意見も多く見かけるようになりました。

 

高荷 昔も電気が大切なことに変わりはなかったのですが、緊急時に電源を取る手段がそれほどありませんでした。そのため夏に災害が起きて停電になると、暑さを和らげるために寒冷紗(かんれいしゃ)を使ったり、タオルを濡らして首に巻いたりするくらいしか、物理的な解決方法がなかったのです。

 

その点、現代はポータブル電源の進化がすごく進んでいて、容量の大きなポータブル電源や発電量の大きい発電機を備えておくなど、一般家庭でも有力な選択肢が得られるようになったと思います。

↑インバーター発電機とポータブル電源を組み合わせることで、電気の備蓄がやりやすくなったと話す高荷さん。その理由は後ほど解説します

 

──電源の有無は、防災のシーンにおいてどのような意味を持ちますか。

 

高荷 現代では、安否確認にスマートフォンを使いますし、災害時の情報収集もSNSを使いますよね。昔は「便りがないのはいい便り」なんて言いましたが、いまは災害時に一向に連絡が取れなければ「何かあったに違いない」と考えます。そういった情報収集や連絡に使うガジェットは当然ながら電気がなければ動きません。さらに電気があれば、IHヒーターや電子レンジ、炊飯器を使った調理もできます。調理自体は電気がなくてもできますが、電気がなくなったときに調理するための準備や道具がありませんよね。

↑電気がないと熱を使った調理の場合、薪などの熱源が必要。ですが、そうした備えがない家庭も多いはずです。そこでポータブル電源を使って、たとえば電子レンジを動かせるだけで、非常時の生活が変わります

 

──水道やガスを使うことができれば、電気がなくても生き延びることはできる気もしますが。

 

高荷 「電気がなくてもガスと水道さえあれば」と考えがちですが、水道水を汲み上げるためのポンプや、ガスでお湯を沸かすための給湯器は電気で動いています。「すぐそこまで水やガスが来ているのに、電気がないから使えない」といったことが起こるんですね。現代人の生活に電気は欠かせないものです。災害時においても「命を守るためのもの」であり、「被災生活を便利にするためのもの」でもあると思います。

 

──電気の重要性が改めてわかってきました。最近ではコンセントが使えるポータブル電源や、持ち運べるサイズのインバーター発電機、車載冷蔵庫も登場しています。災害時、これらをどのように活用すると効果的でしょうか。

 

高荷 コンセントが使えるととても便利ですよね。夏場の被災なら、使用をおすすめしたいのは扇風機です。扇風機は消費電力がそれほど大きくなく、ポータブル電源で長時間駆動させることができます。消費電力の小さい「DCモーター」式の扇風機がおすすめです。濡らしたタオルを首に巻いて扇風機を動かすだけで、夏の暑さはだいぶマシになりますよ。

 

それから、コンセントが使える大容量のポータブル電源があれば、冷蔵庫を動かすのもいいですね。熱中症対策としてはもちろんのこと、やはり冷たい飲み物や氷を作れるのはメンタルを維持するためにもとても重要です。

↑F2000クラスの大容量なポータブル電源であれば、冷蔵庫を動かして冷たい飲み物を作ることで、暑さをしのげます

 

これらの家電をポータブル電源で数日動かすことを考えると、合わせておすすめしたいのは何かしらの発電手段、つまりインバーター発電機です。インバーター発電機でポータブル電源をチャージして、ポータブル電源で家電を動かすと電力効率がとても良くなります。今だったらセットでお持ちいただきたいですね。

 

もちろん、冷たい飲み物を冷やしておくだけであれば大きな冷蔵庫を動かす必要はないので、車載冷蔵庫でも十分です。

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EENOURのポータブル電源は基本的な性能が良く、発電機はカセットボンベで動く

続いては、品質の高いバッテリー製品で人気を集めているEENOUR製品を例に取りながら、防災アイテムとしてのポータブル電源やインバーター発電機、車載冷蔵庫についての有用性を高荷さんに聞いていきます。

 

──防災を意識してポータブル電源を選ぶ際に、推奨されるスペックや機能はありますか?

 

高荷 ポータブル電源に関しては、AC出力が1500W以上を最低基準として見ていただきたいです。1500W出力であれば家の中にある家電のほぼすべてを動かせます。あとはどれくらいの容量を選ぶかによって、製品の価格が変わってきます。

 

──EENOURのF2000はACの定格出力が2200W/2900Wと、基準は大きくクリアしています。製品としての良さはどこにあるのでしょうか?

 

高荷 試したところ、F2000はインバーターで電流を変換するときのロスが少ないため、ポータブル電源としての基本性能が良いと感じました。電気を無駄なく取り出せるので、F2000の出力と動かしたい家電の消費電力を見比べてどれくらい動くか計算したときに、計算に近い時間分動くでしょう。

↑コンセントが5つ、USB-Aポートが2基、QC3.0対応USBポートが2基、USB-Cポートが2基、DCが2ポート、シガーライターソケット1ポートなどを備えるF2000。ガジェットから家電まで電力を供給できます

 

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──インバーター発電機は、防災用途で選ぶとしたらどういった機能があるといいでしょうか?

 

高荷 インバーター発電機を家庭用として使うならカセットボンベを燃料として発電できるタイプのものを強くおすすめします。というのも、ガソリンを一般家庭に備蓄するのはなかなか難しいですが、カセットボンベなら気軽に買って備蓄しておけますし、備蓄がなくても、近所のコンビニやスーパーで手軽に入手できます。

 

その点、GS2200iD-Bはガソリンとカセットボンベの両方に対応しているうえに、カセットボンベを3本まで接続できる専用カートリッジも付いています。

↑専用カートリッジで3本のカセットボンベを接続した状態。なお使用時は換気が必須ですので、屋外で使用するのがいいでしょう

 

実際に測ってみたところ、カセットボンベ1本につき約500Wh分発電できます。これをガジェットや家電に出力するのではなく、ポータブル電源にチャージするのがベストな使い方です。

↑発電した電気を家電などに出力すると電力効率が高くないため、ポータブル電源にチャージした方がおすすめです

 

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──車載冷蔵庫はいかがでしょうか?

 

高荷 車載冷蔵庫は防災目線で選ぶのではなく、アウトドア用途や自宅のセカンド冷蔵庫など、目的に合わせて買っていただくのがいいと思います。それが災害時でも使えるのであれば十分です。

 

EENOURの車載冷蔵庫「D18」は、大きすぎないサイズ(約幅41×奥行き31×高さ44cm)で、大きさの割に約9.2kgと想像以上には重くないです。ポータブルなサイズ感に加えて、バッテリー駆動なので停電時には間違いなく役立つでしょう。

↑取っ手が付いているため、持ち運びしやすいです

 

↑マイナス20度までの冷凍にも対応。さらに急速冷凍も可能で、約30分で25度からマイナス20度まで冷やせます

 

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ポータブル電源や車載冷蔵庫は日常でも大活躍!

EENOURのポータブル電源・F2000、インバーター発電機・GS2200iD-B、車載冷蔵庫・D18は、いずれも防災アイテムとして頼れる存在になってくれそうです。では、それぞれの防災アイテムは日常の中でどう活用したり、保管したりするといいのでしょうか。

 

──ポータブル電源やインバーター発電機、車載冷蔵庫などをせっかく購入するなら、日常的にも活用したいですよね。

 

高荷 インバーター発電機はやはり防災用途がメインなのですが、ポータブル電源はアウトドアシーンで活用できると家電などを動かせるので便利ですよね。またF2000は停電時などに一定時間電源を供給する「UPS機能」を備えています。パソコンなど常時接続している機器を安全にシャットダウンできますよ。

 

車載冷蔵庫もアウトドアシーンで活躍します。クーラーボックスを使って飲み物を冷やそうとすると、氷が溶けやすくなりますし、氷を入れるためのスペースも必要になるので、場所を取る大型のものになりがちです。D18なら、バッテリーで冷やしてくれますし、2リットルペットボトルが約3本入るので、容量的にも問題ないでしょう。

↑2リットルペットボトル2本、500ミリリットルのペットボトル3本入ります

 

──ポータブル電源やインバーター発電機は、バッテリーやガスを積んでいる分、保管にも気をつけたほうがいいと思うのですが。

 

高荷 そこは、意外に大丈夫なんですよ。もちろん、高温になる車内や直射日光の当たる部屋は避けるべきですが、40度程度まで気温が高くなっても、問題なく耐えられる設計になっていることがほとんどです。室内に保管しておくなら、置きっぱなしにしていても大丈夫です。

 

──高荷さんも、こうした製品を普段からお使いですか?

 

高荷 私は防災アイテムも兼ねた簡易冷蔵庫を普段から愛用しています。特に活躍するのがGWやお正月で、飲み物やビールを冷やしておいて、みんなが集まったときに、キッチンへ行かなくてもすぐに取り出せるようにしているんです。簡易的な冷蔵庫とポータブル電源を組み合わせてもいいですよね。

 

とはいえ、防災アイテムとして、電気の重要性を認識いただけるのであれば、まずは電源が取れるポータブル電源とインバーター発電機を選んでいただきたいですね。

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ポータブル電源はより大出力で安心感のあるF4000もアリ

今回はポータブル電源のF2000を例に挙げていますが、最大16384Whまで拡張でき、最大出力4000W(定格3300W)の「F4000」という上位モデルもラインアップされています。

↑見た目はほぼ同じで、容量と出力が違うF4000

 

より大容量で安心感を得るのであれば、大出力のF4000がおすすめです。購入を検討する際は参考にしてください。

 

なお、高荷智也さんはYouTubeでGS2200iD-Bを紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

 

著者/海岡史郎、撮影/鈴木謙介

みんな大好きロジクールのトラックボールマウスに最新モデル登場! 9月24日発売

ロジクールは、トラックボールマウス「M575SP(製品型番:M575SPGR /M575SPOW/M575SPBK/M575SPd)」(以下「M575SP)を9月19日に 、「MX ERGO S(製品型番:MXTB2/MXTB2d)」(以下「MX ERGO S」)を9月24日に発売します。価格はM575SPが8470円(税込み)、MX ERGO Sが1万9580円(税込み)です。

 

人間工学に基づいた「ERGO シリーズ」を象徴するトラックボールマウス「M575」「MX ERGO」は、ロジクールのロングセラー製品のひとつ。その継承モデルとして、さらに快適さを追求したのが今回発表されたM575SPとMX ERGO Sです。

 

前モデルと比較して、80%ものクリック音によるノイズカットを実現し、静音性が大幅に向上しています。また、Bluetooth接続に加え、同社独自のワイヤレステクノロジー「Logi Bolt」に対応し、ひとつのレシーバーでマウスやキーボードを複数接続することを可能にしています。オフィスで大活躍しそうです。

 

M575SP

 

M575SPは、単三形電池1本で、Bluetooth接続もしくはUSBレシーバーによる無線接続で、最長18か月使用可能。前モデルのカラーバリエーションと同様のグラファイト、ホワイトに加え、ブラックが新色としてラインナップされました。

 

MX ERGO S

 

こちらは、Type-C to Cの急速充電に対応し、1分間の充電で24時間、フル充電で最長120日間の使用が可能。カラーはブラックのみとなっています。

 

ブランド名(メーカー名):ロジクール
商品名:「M575SP」「MX ERGO S

価格:「M575SP」が 8470円、「MX ERGO S」1万9580円

高速な動きのぼやけを抑える! 応答速度に優れたゲーミングモニター「27GS85Q-B」LGから発売

LGエレクトロニクス・ジャパンは、ゲーミングモニター「LG UltraGear」シリーズの新モデルとして、27インチの「27GS85Q-B」を8月下旬より順次発売します。実売予想価格は5万6800円前後。

 

「27GS85Q-B」は、LEDバックライトにナノメートルサイズの粒子を適用した Nano IPSテクノロジーを採用。微細な粒子が黄色やオレンジ色など、過剰な光波長を吸収することで正確な赤を引き出し、色の濃さと純度が大幅に向上しています。「DCI-P3」を98%(標準値)カバーし、「VESA DsisplayHDR 400」の認証も取得。高速な動きでも画面のぼやけ(モーションブラー)を感じさせない1ms(GTG)の応答速度と、180Hzの高リフレッシュレートに対応しています。

 

映像遅延を抑える「DASモード」にも対応しているほか、画面のずれ(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)を軽減する可変リフレッシュレート(VRR)に対応。「AMD FreeSyncテクノロジー」と「NVIDIA G-SYNC Compatible」、「VESA Adaptive-Sync」の認証を受けています。

 

スタンドは110mmの高さ調整、前後-5度~15度のチルト角調整、ピボットに対応し、フレキシブルな画面の位置調整が可能。目や疲労に影響するとされるブルーライトやフリッカー(ちらつき)を抑えることもできる「ブルーライト低減モード」や、色の判別がつきづらい人でも配色を変えることで見やすくなる「色覚調整モード」も搭載しています。

 

■サイズ:W614×H468~578×D254mm(スタンドなし:614×372×51mm)
■重量:5.5kg(スタンドなし:4.3kg)

人気の“左手デバイス”をパワーアップ! 「Stream Deck +」の背面に接続できる「XLR Dock」と「USB HUB」が発売へ

SB C&Sは、CORSAIR Inc.が展開するブランドElgato(エルガト)の、ショートカットキーボード「Stream Deck +(ストリーム デック プラス)」の背面に設置して使用できる「XLR Dock(エックスエルアール ドック)」と「USB HUB(ユーエスビー ハブ)」を、8月23日から販売開始。現在、予約を受け付けています。

 

XLR Dockは、Stream Deck +の背面に設置できるXLRマイクに対応したオーディオインターフェース。Stream Deck +の背面に同製品をUSB接続およびねじ止めすることで、一体化させて使用できます。省スペースになるだけでなく、Stream Deck +とドッキングさせることで、ダイヤルやキーを割り当ててオーディオをミックスするなどの作業を効率化できます。

 

最高75dBのゲインと48Vのファンタム電源を搭載しており、様々なダイナミックマイクとコンデンサーマイクに対応。Elgato独自のクリップガードテクノロジーにより、マイクの歪みを防止します。XLR Dockにヘッドホンを接続することで、リアルタイムで音声確認をすることも可能です。

 

価格は1万9980円(税込)で、Stream Deck +とXLR Dockがセットになった「Stream Deck + XLR」も同時に販売を開始します。Stream Deck + XLRの価格は4万9980円(税込)。

 

USB HUBは、Stream Deck +の背面に設置することで、マウスやキーボード、WebカメラなどのUSBデバイスを最大4台接続することが可能です。最大100Wの電源供給に対応しており、ノートPCをはじめ、様々なデバイスを充電することができます。SDカードやmicroSDカードのスロットを搭載し、保存されているファイルに直接アクセス可能です。

 

価格は9980円(税込)です。

Google Pixel 9対応の360度回転式スタンドスマホケース。縦向き横向き両方できて便利

楽創天成は「TORRAS」ブランドより、Google Pixel 9シリーズ対応スタンドスマホケース「Ostand Spin&Ostand Pro」を8月16日に発売しました。スマホが立ち上がるスタンドケース「Ostand」シリーズ製品です。

 

今回発売するOstand SpinとOstand Proの共通特徴として、収納可能なリングや、米軍規格の認証を取得した「耐衝撃性」が挙げられます。

↑背面についているリングは、閉じればフラットになり、立てかけて使うこともできます

 

Ostand Spinはリングを90度ごとに回転でき、「角度調整がより便利になっている」といいます。リングを開けるだけでスタンドになり、縦動画の撮影やInstagram、TikTok配信などにも使えます。

 

Ostand Proは、同社によると「業界初の360度回転式スタンドスマホケース」。リングスタンドの角度調整が自由自在で、映画鑑賞やテレビ電話、撮影の際に便利です。

↑スタンドとマグネットが一体化している、Ostand Pro

 

Ostand Spinは、TORRASのAmazon直営店や楽天直営店などで購入できます。Ostand Proは、8月16日現在、auショップ限定での販売です。

ブランド:TORRAS
製品:Google Pixel 9/9Pro 用 Ostand Spin ゼンマイ式スタンドケース
価格:7288円(税込)
製品:Google Pixel 9/9Pro 用Ostand Pro【au限定】
価格:6290 円(税込)

5人家族でも3日間使える! Jackeryの軽量・コンパクト・大容量、3拍子揃ったポータブル電源

Jackery Japanは、2000Whクラスの大容量ポータブル電源の中で最軽量・最小とうたう「Jackery ポータブル電源2000 New」を発表。予約販売を開始しました。価格は13万1890円(税込)となっています。

記事のポイント

ポータブル電源への注目が高まっている中での発売であり、小型軽量、しかもあまり高価すぎないところが魅力です。またUPS機能が搭載されているので、日常的にはPCなどへの非常電源として使い、いざとなったら家電などを動かす電力源として活躍してくれます。

「Jackery ポータブル電源 2000Pro」のリニューアルモデルである本製品は、新たに「UPS(無停電電源装置)機能」「自然放電を抑えるモード」といった機能が追加され、2042Whのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載しています。定格出力は2200W(瞬間最大4400W)と高出力のため、電子レンジで約1.8時間、電気ケトルで約2時間、エアコンでは約2時間動かすことができ、3~5人家族でも3日間程度電力を活用することが可能なポータブル電源です。

 

家庭に常置するうえでうれしいポイントは、そのコンパクトさ。幅335×奥行き264×高さ292mm、重さは17.9kgと、2000Wh容量帯でリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているほかのポータブル電源より約40%小さく、重さは34%の軽量化を実現しています。普段は場所を取らないけれど、いざというときに取り出せるサイズ・重量ですね。

 

充電方法は、AC充電(緊急充電モード):1.7時間/ソーラー充電(Max400W):6時間/シガーソケット充電:24時間、と多様。コンセントから電源を取れないシーンでも、太陽やクルマのシガーソケットから充電できるのは心強いですね。また、本機は充電したまま家電が使える「パススルー機能」にも対応しているほか、停電などの緊急事態が発生した場合でも20ミリ秒(0.02秒)未満で、電源供給をポータブル電源に自動で切り替えてくれます。

 

災害時にうれしい機能は「バッテリー節約モード」。バッテリーの充電を85%に制限し、80%を下回った場合のみ充電することでバッテリー寿命を1.5倍に延長するモードです。さらに自然放電を抑える「超ロングスタンバイモード」を搭載。30%の電池残量で、1年間保管しても20%の電力を残すことができます。

 

ブランド名(メーカー名):Jackery
商品名:Jackery ポータブル電源2000 New
価格:13万1890円

シャオミから5000円台で健康も睡眠もバッチリ管理できそうな「Xiaomi Smart Band 9」

シャオミ・ジャパンは、人気ウェアラブルシリーズの最新モデル「Xiaomi Smart Band 9」を8月14日に発売します。市場想定価格は5480円(税込)です。

記事のポイント

リーズナブルながらスペックはいい、いわゆるコスパの高い製品を投入し続けるシャオミですが、Xiaomi Smart Band 9もコスパに優れるモデル。5000円台でスポーツから睡眠まで健康管理できそうで、初めてのスマートウォッチとして選択肢に入る製品でしょう。

Xiaomi Smart Band 9は、カラフルなデザインで高級感のある質感、大容量バッテリーによる長時間駆動、最大輝度の向上による見やすさなど、基本スペックが全面的に進化したモデルです。

 

小型でありながら高性能センサーを搭載し、ヘルスケア機能のモニタリング性能が前モデル以上にアップデートされています。睡眠状況をリアルタイムに記録して、分析レポートの出力が可能で、より良い睡眠のためのガイド機能なども追加されました。

 

また、クイックリリース構造によるアクセサリーの付け替えが簡単になったほか、リニアバイブレーションモーターがもたらす機敏な通知バイブレーションでさらに使い勝手が向上しました。

 

カラバリはミッドナイトブラック、グレイシャーシルバー、アークティックブルー、ミスティックローズの4色展開で、マット質感のメタルフレームによる高級感のあるデザインを採用。さらに、Xiaomi Smart Band 9の発売と同時に、レザーストラップ、キューバンチェーンストラップ、アシンメトリーメタルストラップ、スマートバンドペンダント、ランニングクリップなど、ユーザーの使用シーンに合わせて、多彩なアクセサリーも用意されています。

 

低消費電力センサーと大容量バッテリーを搭載したXiaomi Smart Band 9は、標準使用で最大21日間の駆動時間を実現。また、最大輝度1200nitの明るいディスプレイを搭載し、屋外でも見やすく、高精度の環境光センサーによりディスプレイの明るさも自動的に調整されます。

 

ヘルスケアでは1日の心拍数、血中酸素濃度レベル、ストレスをモニタリングし、異常を検知するとアラートで通知。そのほか、女性の健康管理に重要な月経周期の記録や予測にも対応します。150以上のスポーツモードも搭載しています。

 

運動した後の最大酸素摂取量、回復時間、トレーニングパフォーマンス、トレーニングレベルなどを高度なアルゴリズムでサポート。さらにランニング機能では、ウォーキングから強度高めな有酸素運動まで、10種類のランニングモードをサポートします。加えて、装着が簡単になった新たなXiaomi ランニングクリップを使用することでケイデンスやストライドなど、13種類のデータをトラッキングし、Mi Fitnessアプリで確認することができます。

 

睡眠においては高精度のセンサーにより、睡眠のステージをより正確に把握することができます。睡眠中の心拍数や血中酸素濃度レベルの情報も詳細に見ることができ、長期間の睡眠サイクルを記録。Mi Fitnessアプリでの睡眠サイクルデータを参考にして、自分の睡眠習慣やパターンをより良く理解するのに役立ちます。

 

 

商品名:Xiaomi Smart Band 9

市場想定価格 :5480円(税込)

フラッグシップスマートウォッチ「Google Pixel Watch 3」が登場、健康管理とランニング機能が強化

Googleのフラッグシップスマートウォッチの最新作「Google Pixel Watch 3」の予約販売が開始。新しい45mmモデルを含む2つのサイズがそろい、充実したフィットネスとリカバリー機能などを実現しています。

 

 

ラインアップは41mmモデルおよび45mmモデル。どちらの文字盤も、ピーク輝度が2000ニトと前モデルの2倍の明るさを実現した、新しい「Actuaディスプレイ」を搭載しています。これにより晴れた日の屋外でも画面を確認することができます。また60Hzから1Hzまでリフレッシュレートが可変するため電力効率が向上し、応答性も向上。映画館などの暗い環境では、目立たないように自動的にディスプレイの明るさが調整されます。

 

本体はベゼルが小さくなり、Actuaディスプレイのサイズが大型化しています。45mmモデルの画面は「Google Pixel Watch 2」より40% 、41mmモデルは10%大きくなりました。

 

ディスプレイは常時表示にも対応し、加えて1日中使えるバッテリー駆動時間を実現。新しく改良された「バッテリー セーバー モード」により、健康とフィットネスの記録機能や安全機能に影響を与えることなく、両方のサイズでバッテリー駆動時間が最大36時間となっています。

 

さらに、45mmモデルには従来よりも35%大きなバッテリーが搭載されたほか、41mmモデルでは充電が20%速くなり、充電時間が最大15分短縮されます。

 

またGoogle Pixel Watch 3は「今日のエナジー」「有酸素運動負荷」「目標負荷」の3つの新しいツールを導入。

 

今日のエナジーは、これまで以上に身体の回復状態に連動し、改良されたアルゴリズムが安静時心拍数、心拍変動(HRV)、最近の睡眠など、身体の主要な回復生体指標を追跡、分析します。これにより、毎日のトレーニングに取り組むための身体の準備がどの程度整っているかを、より包括的に把握することができます。

 

有酸素運動負荷は、1日を通して有酸素運動中に心臓がどの程度激しく働いているかを記録。また、時間の経過に伴う傾向を記録してトレーニングの過不足、フィットネスの維持または向上を把握するのにも役立ちます。

 

目標負荷は、毎朝届くパーソナライズされた目標値。この機能は最近の有酸素運動負荷と今日のエナジースコアを考慮してすべてを結び付け、回復のバランスを取りながらフィットネス向上に向けたガイドを提供します。

 

Google Pixel Watch 3には、ランナー向けの新しい機能も搭載。ランニング中は触覚フィードバックと音声ガイダンスにより、ペースが遅れているときや、心拍数の目標値を超えているときなど、インターバルを変更するタイミングなどを把握できます。このリアルタイムガイダンスは、継続的なサンプリング、機械学習による心拍数トラッキングによって提供されるとのこと。

 

ランニング後には、フォームの分析もサポート。新しい高度なモーションセンシングと機械学習を組み合わせ、歩行のリズム、歩幅と高さ、地面との接触時間を総合的に分析するフォーム 記録を強化したといいます。Fitbitアプリの新しいランニングダッシュボードでは、時間の経過とともにペース、フォーム、走行距離がどのように改善されているかを確認できます。

 

Google Pixel Watch 3ではGoogleとPixelシリーズ間で連携も可能。たとえば、リモコンが見つからないときに、Google Pixel Watch 3がリモコンとして機能し、「Google TV Streamer」に接続されたスマートデバイスの一時停止、音量調節、チャンネル変更などができます。トレーニング中に玄関のドアベルに応答しなければならない場合、ライブカメラフィードを開いて、玄関先への置き配をお願いすることも可能です。

 

またGoogle Pixel Watch 3に搭載された新しいPixelレコーダー アプリを使えば、外出先で音声メモを取り、検索して書き起こし、スマホのPixelに自動同期させることができます。

 

カラバリは41mmモデルには、クラシックなマットブラックのObsidian、ポリッシュシルバーのPorcelain、シャンパンゴールドのHazelのほか、新色のRose Quartzを用意。45mmモデルにはObsidianとPorcelainに加え、新色のマットなHazel AluminumケースとマッチするHazelバンドが登場します。

 

ウォッチは、シーンに合わせて、レザーバンド、メタルバンド、ウーブンバンドなど、さまざまな色とプレミアム素材のバンドでスタイリングが可能。

 

Google ストア 販売価格(税込)

41mmのBluetooth/Wi-Fiモデル:5万2800円
41mmのLTEモデル:6万9800円
45mmのBluetooth/Wi-Fiモデル:5万9800円
45mmのLTEモデル:7万6800円

米軍MIL規格をクリアする耐久性が魅力。「TORRAS」よりMagSafe対応スマホケース発売

楽創天成は「TORRAS」ブランドより、MagSafe対応スマホケースを8月9日に発売しました。公式サイトとAmazonで、それぞれ購入できます。公式サイトでの販売価格は カラーは薄緑と薄青の2色です。

 

Guardian-Mag Clear TORRAS MagSafe対応スマホケース

本製品はワイヤレス充電だけでなく、さまざまなMagSafeアクセサリーにも対応。瞬時にピタッと吸い付き、「何回振っても落ちない」とのこと。米軍MIL規格をクリアした耐衝撃性も魅力で、「2.44mの高さから落としても、iPhone 本体は無傷」といいます。

 

また無色の透明のため、スマホカラーをありのまま再現しつつ、スマホケースとスマホ本体を調和させてくれます。Bayer社製の高品質なTPU(熱可塑性ポリウレタンエラストマー)と、PMMA(アクリル樹脂)素材を採用し、UV照射や汗による変色を防止するため、透明感を長い間保てるとのこと。

 

10000mAh 軽量小型 MiniMagモバイルバッテリー

↑強力な磁石を内蔵し、しっかりとスマホに付着

 

スマホケースと併せて、同社の新製品(発売済)のMiniMagモバイルバッテリーを使うのも手。こちらの製品は厚さ14mm、重量183gという薄型軽量ながら、バッテリー容量は10000mAh。iPhone 15に約2回、iPad mini (第6世代) を約1回以上充電できます。ワイヤレス出力(15W)と、Type-C 出力ポート(QC 22.5W)の2つの出力方式を備えています。8月9日現在、公式サイトでは8999円(税込・割引済)です。

Gemini搭載!「Google TV Streamer」が9月24日に発売へ

米Googleは、テレビのHDMI端子に挿して、さまざまなエンターテイメントを体験できる新製品「Google TV Streamer」を発表しました。日本でも9月24日に発売予定であり、価格は1万6000円(税込)。Googleストアおよび家電量販店などで購入できます。

↑Google TV Streamer(画像提供/Google)

 

なお、これまでのChromecast製品は生産終了となり、販売は在庫限りとなります

 

Google TV Streamerは、以前からの噂通り小さなドングル型ではなく、セットトップボックス型となります。これまでのChromecast with Google TVと同じくNetflixやDisney+、Apple TV+などのストリーミングアプリを使えるとともに、Google HomeとMatterのスマートハブとしても機能します。

 

新たなハードには32GBのストレージ、前モデルより22%高速なプロセッサー、2倍のRAMが搭載されています。これによりアプリの読み込み時間が短くなり、操作もスムーズになったとのこと。また従来通り、Dolby Vision と Dolby Atmosにも対応し、4K HDR表示も可能です。

 

HDMI 2.1a、Wi-Fi 5、ギガビットイーサネット、Bluetooth 5.1も備えています。特にイーサネット、つまり有線ケーブルでインターネットに接続できるため、高速かつ安定した通信が期待できるでしょう。

 

付属のリモコンは前モデルと似ていますが、少し改良されています。音量ボタンが側面から正面になり、新たにカスタマイズ可能なボタンも追加され、お気に入りのアプリを開いたり、HDMI入力を切り替えたりすることもできます。

↑Google TV Streamerのリモコン(画像提供/Google)

 

Google TV Streamer本体の背面にはリモコン発見ボタンが搭載されており、リモコンがソファーの裏に隠れていても、音を鳴らして見つけ出すことができます。さらに「OK Google、リモコンを探して」と音声で指示することも可能。

 

ソフトウェア面では、Googleが自社開発するAIのGeminiにより、コンテンツの概要、レビュー、シーズン後との内容を確認できるようになり、次に楽しみたいコンテンツを簡単に見つけられます。

 

Googleのストリーミング製品はAmazonのFire TVシリーズと機能が似ているものの、Google PlayストアのAndroidアプリを使えたり、複数のサービスを横断してコンテンツを見つけられたり、便利な面がいろいろあります。9月の発売を楽しみに待ちたいところです。

 

Source: Google
via: The Verge, 9to5Google

次期「Snapdragon 8 Gen 4」、マルチコア性能がA17 Proを凌駕!

クアルコムは次期ハイエンドAndroidスマートフォン向けチップ「Snapdragon 8 Gen 4」を、さまざまなクロック速度でテストしていると噂されています。その初期のものはマルチコア性能がSnapdragon 8 Gen 3(Galaxy S24シリーズなどに搭載)を46%も上回っていました

↑マルチコアスコアでライバルの上に出た

 

その再設計版のベンチマーク結果が登場し、以前よりも低くなっているものの、iPhone 15 Pro搭載のA17 Proチップを上回るマルチコアスコアを叩き出しています。

 

人気のベンチマーク投稿サイト・Geekbench Browserに、Snapdragon 8 Gen 4らしき数値が掲載されました。シングルコアスコアは2884、マルチコアは8840。これはA17 Proのシングルコアを少し下回る一方で、マルチコア性能は優れている結果です。

 

これまでSnapdragon 8 Gen 4のベンチマーク結果は何回か現れていますが、メインコアのクロック数が4.3GHzなど、Snapdragon Gen 3のピーク周波数3.30GHzを大きく上回っていました。それでは最高性能は高くとも、発熱や消費電力が大きくなり、スマホを長時間使うことが難しくなります。

 

今回はそれよりも控えめになっており、なお高性能を維持しているのは明るい材料と言えるでしょう。

 

チップ性能はCPUだけで決まるものではなく、特にゲーミング向けにはGPU性能も重要になります。ある著名リークアカウントは、MediaTekの最上位プロセッサー・Dimensity 9300のピーク性能を出すために消費電力は半分で済むと主張していました。本当であれば、豪華なグラフィックがサクサク動き、かつバッテリー持ちも長くなるでしょう。

 

ほかSnapdragon 8 Gen 4は、フレーム補完技術を搭載し、『原神』で1080p+120fpsを保つことができるかもしれないとの噂もありました 。今後の続報を楽しみに待ちたいところです。

 

Source: Geekbench Browser
via: Wccftech

モバイルバッテリー一体型充電器など、アンカー最高峰シリーズ「Anker Prime」に新製品

アンカー・ジャパンは8月8日、モバイルバッテリーや充電器など合計8製品を発表しました。それぞれの製品名は下記のとおりです。

 

USB急速充電器/モバイルバッテリー

・Anker Prime Power Bank(9600mAh, 65W, Fusion)

USB急速充電器

・Anker Prime Charger(65W, Slim, GaN)

・Anker Prime Charger(100W, 3 Ports, GaN)

・Anker Prime Charger(200W, 6 Ports, GaN)

・Anker Prime Charger(250W, 6 Ports, GaN)

高出力電源タップ

・Anker Prime Charging Station(8-in-1, 240W)

ドッキングステーション

・Anker Prime ドッキングステーション(14-in-1, Dual Display, 160W)

USB Type-Cケーブル

・Anker Prime 高耐久ナイロンUSB-C & USB-C ケーブル 240W

 

今回発表したのは、同社の中でも最高峰と位置付けられる充電器シリーズ「Anker Prime」の新製品です。100W以上の高出力に対応するうえに充電の効率化や充電器本体の小型化を実現した「GaNPrime」を搭載したほか、USB PD 3.1に対応するシリーズとなっています。

 

新製品は「これまで以上に高出力でかつ小型化を実現した製品や、新構造を採用した製品、さらにはシリーズ初となるカテゴリの製品」であり、「最高のパフォーマンスと万能性の2軸」を備えているとうたっています。

 

充電器とモバイルバッテリーが一体化したAnker Prime Power Bank

Anker Prime Power Bank(9600mAh, 65W, Fusion)は、Anker Primeとしては初のUSB急速充電器とモバイルバッテリーが一体化した製品です。充電器/モバイルバッテリーともに最大65W出力対応で、ノートPCも充電できます。バッテリーの容量は9600mAhとなっており、バッテリー容量の高いスマホでも約2回充電可能です。

↑Anker Prime Power Bank(9600mAh, 65W, Fusion)。側面にUSB-Cポートがあり、どちらも最大65Wの出力が可能

 

本体サイズは約115×44×42mmで、重さは約308g。一般的な65W出力のモバイルバッテリーと比べて約60%小型化しているとのことです。

 

販売予定価格は1万4990円(税込)で、8月8日に発売します。

↑モバイルバッテリーとして、飛行機内にも持ち込みが可能です

 

プラグ収納で世界最薄クラス実現のAnker Prime Charger

Anker Prime Charger(65W, Slim, GaN)は、65W以上の出力に対応かつUSB-Cポートを2基以上搭載している充電器において、世界最薄クラスを実現したとするUSB充電器です。コンセントに差し込むプラグが収納可能なため、スリムな本体に仕上がっています。サイズは約86×45×12mmで、重さは約80gです。

↑Anker Prime Charger(65W, Slim, GaN)

 

↑プラグを出したとき

 

↑プラグの向きを変えられるので、コンセントの位置を問わず使えそうです

 

出力はUSB-C1が最大65W、USB-C2が最大45Wに対応。2ポート同時利用した場合は最大63Wの出力となります。

 

販売予定価格は6990円(税込)で、発売は2024年冬頃を予定しています。

↑USB-Cポートはプラグと反対側に搭載

 

↑クレジットカードよりも小さいサイズです

 

100W出力で世界最小クラスのAnker Prime Charger

Anker Prime Charger(100W, 3 Ports, GaN)は、100W以上の出力に対応しているUSB-Cポートを2基、USB-Aポートを1基以上搭載している充電器において、世界最小クラスとうたう急速充電器です。本体サイズは約68×45×29mmで、重さは約170gとコンパクトなサイズ感になっています。

↑Anker Prime Charger(100W, 3 Ports, GaN)

 

出力はUSB-C1/USB-C2ともに最大100Wで、USB-Aは最大22.5W。2ポート同時利用の場合はUSB-C1+USB-C2で最大100W、USB-C1+USB-Aで最大87.5W、USB-C2+USB-Aで最大24Wです。また3ポート同時利用だと最大89Wで出力します。

 

販売予定価格は8990円(税込)で、発売は8月8日です。

↑一般的な100W出力以上の充電器と比べて約50%小型化

 

↑重心の位置や、プラグの材質と太さを変えることで、壁に付いているコンセントに挿しても抜け落ちづらいとのこと

 

最大200W出力で据え置きタイプのAnker Prime Charger

Anker Prime Charger(200W, 6 Ports, GaN)は、合計6ポート搭載/合計最大200W出力の、据え置きタイプの急速充電器です。USB-Cポートを4基、USB-Aポートを2基備えています。

↑Anker Prime Charger(200W, 6 Ports, GaN)

 

↑正面部分にUSBポートを備えています

 

出力はUSB-Cだといずれも最大100W、USB-Aは2ポートどちらも最大22.5W。複数ポートを同時に利用したときの出力は以下のとおりです。

 

2ポート利用時 : 最大200W

3ポート利用時 : 最大200W

4ポート利用時 : 最大200W

5ポート利用時 : 最大199W

6ポート利用時 : 最大199W

合計最大出力 : 最大200W

 

本体サイズは約112×76×35mmで、重さは約563g。また販売予定価格は1万2990円です。8月8日に発売します。

↑小型なので、デスク上に置いても邪魔になることはなさそうです

 

ダイヤルで充電モードを変えられるAnker Prime Charger

Anker Prime Charger(250W, 6 Ports, GaN)は、充電の状況などがわかるディスプレイ搭載のUSB急速充電器です。USB-Cポートを4基、USB-Aポートを2基搭載し、合計で最大250W出力が可能となっています。

↑Anker Prime Charger(250W, 6 Ports, GaN)

 

また、本体側面にダイヤルを搭載しているのも特徴で、USBへの出力を自動で配分するモード、優先的に出力させたいポートを2基選べるマニュアルモード、PCを2台充電させるなどで高出力するポートを固定するモード、省電力モードの4つを選べます。なお、専用アプリを使ってこのモード変更やポートごとの出力状況を確認することもできます。

 

単ポート利用時はUSB-C1が最大140W出力、USB-C2/USB-C3/USB-C4が最大100W、USB-Aは2基とも最大22.5W出力です。複数ポート利用時の出力は以下のとおり。

 

2ポート利用時 : 最大240W

3ポート利用時 : 最大250W

4ポート利用時 : 最大250W

5ポート利用時 : 最大250W

6ポート利用時 : 最大250W

合計最大出力 : 最大250W

 

本体サイズは約106×93×40mmで、重さは約640g。また販売価格は1万9990円(税込)です。発売は2024年秋ごろとしています。

↑Ankerとしては史上初の、ディスプレイ搭載デスク平置き型充電器

 

【新製品をフォトギャラリーでチェック】(画像をタップすると閲覧できます)

新ブランド「CIO Mate」製品が楽天でも買える!超小型モバイルバッテリー、シリコン充電ケーブルが続々

CIOは、新ブランド「CIO Mate」を、楽天市場店で8月2日に発売しました。

↑一眼レフにも使われる表面処理で、物理的にシワ模様をつける「シボ加工」を施しています。お気に入りのカラーでまとめる楽しさもありますね

 

「気軽に、昨日よりもわくわくする未来を感じてもらいたい」という思いから生まれたブランドで、「多機能とテクノロジーを両立させつつ、手に取りやすい価格で提供できる製品開発を行っている」とのこと。具体的には、小型・薄型充電器やモバイルバッテリー、シリコン充電ケーブルなどをラインナップしています。

 

■Charger 001

↑約3cm角の超小型ボディ

 

20WのPD急速充電に対応し、スマホを30分で約50%充電できます。重さは約35gで、プラグ部分も折り畳めるのでコンパクトに持ち運ぶことが可能です。

販売価格:1960円(税込)

 

■Powerbank 001

↑スマホを約2回、急速充電可能。約185gと軽量なので、持ち運びに難がありません

 

Charger 001同様、20WのPD急速充電に対応する、10000mAhの大容量バッテリー。USB-Cを2つ、USB-Aを1つ備えており、計3台同時に充電できます。デジタル残量表示は1%単位でわかるので、肝心な時の充電切れを防いでくれるのがうれしいポイントです。

販売価格:3830円(税込)

 

■SPIRAL CABLE

↑240Wまでの充電器に対応し、スマホやイヤホンはもちろんノートPCにも給電可能

 

ケーブル全体が磁力でまとまり、キレイに収納できる USB-Cケーブルです。マグネットの力でケーブル自体が引き合うので、ケーブルバンドを使わずにまとまるほか、長さも調整できるのでたわみを最小限に抑えられるとのこと。

販売価格:1980円(税込)

Amazon「Echo Show 8」が日本に上陸!前世代より音質面が向上、スマートホーム製品とのペアリングも可能に

Amazonは、8インチのHDディスプレイを搭載した「Echo Show 8(第3世代)」を8月1日から日本国内で販売しています。価格は2万2980円(税込)で、グレーシャーホワイトとチャコールの2色展開とのこと。

 

より洗練された外観デザインと、新たに搭載された空間オーディオ技術とスマートホームハブが注目ポイントです。

↑ディスプレイにフレームレスのガラスカバーを採用し、柔らかな曲線を描くデザインに刷新

 

空間オーディオ技術により、明瞭で深みのある低音が再現され、「前世代に比べ、より上質な音楽体験を提供する」とのこと。さらに、本体上部中央に搭載された13MPの自動フレーミング機能つきカメラとノイズ低減技術により、ビデオ通話もより自然、かつ快適にできるそうです。

 

内蔵されたスマートホームハブにより、Zigbee、Matter、Thread対応の各スマートホーム製品と直接ペアリングもできて便利ですね。

↑より高速なプロセッサの搭載により、ディスプレイの反応がスムーズになったことで、ホーム画面が直感的に操作できるように

 

同製品は「表示の自動調整機能」にも対応。例えば、部屋の中でユーザーがデバイスから離れていているときは、シンプルなニュースの見出しなど、遠くからでも見やすいコンテンツを表示し、デバイスに近づくと自動的により詳細な表示に切り替わります。デバイスのコンピュータービジョン技術を用いて、ユーザーとデバイスの距離にあわせ、ホーム画面上のコンテンツを調整する仕組みです。

 

また、ユーザーがビジュアルIDを登録している場合は、最近聞いた楽曲のプレイリストやファイナンス情報など、パーソナライズされたコンテンツが表示されるそうです。さらにホーム画面には、よく使うウィジェットのショートカットアイコンが表示され、タップするだけですぐ利用できる工夫もなされているのだとか。

次期「Pixel Watch 3」の新たな動画が流出! 充電方式がわかった

Googleは8月14日深夜2時~の「Made by Google」で、新型スマートウォッチ「Pixel Watch 3」を正式発表する見通しです。その新たな公式CM動画が流出し、ハードウェアの特徴や新たなフィットネス機能が追加されること、充電器が前モデルと同じであることが確認できます。

↑流出したCM動画の1シーン(画像提供/Android Headlines)

 

すでにPixel Watch 3に関する基本情報は、数々のリークや公的機関の認証データから明らかになっています。画面周りのベゼルが薄くなったり、大きなサイズの45mmモデルが加わったり、Fitbitのランニング機能が強化されたり……。

 

Android Headlinesが新たに公開した動画は、これら全てを一つにまとめてコンパクトに紹介したもの。さほど新情報はありませんが、ベゼルが薄くなっていること、41mmと45mmのサイズの違い、広くなった表示スペースをアプリがどのように活用しているかが見てとれます。

 

45mmモデルは筐体が大きくなった分、バッテリー持続時間が長くなっているはずですが、そこには言及していません。その一方、ディスプレイがより明るくなったことはアピールしています。

 

また、ビデオでは背面に四つのピン用端子があり、Pixel Watch 2やFitbit製品と同じ充電方式が採用されていることが伺えます。初代Pixel WatchからPixel Watch 2に移行する際、充電方式が変更されて一部ユーザーが戸惑っていたため、前モデルとの一貫性は歓迎されそうです。

 

さらにランニング中の「リアルタイムのアドバイス」や地面との接触時間、ストライド(歩幅)の長さ表示などが詳しく紹介されています。

 

Pixel Watch 3の米国での価格は、前モデルと同じ349ドル(約5万円※)~と噂されています。ここ数週間、為替レートの動きが激しくなっていますが、日本向け価格は急激に進んだ円高の反映を望みたいところです。

※1ドル=約145.4円で換算(2024年8月6日現在)

 

Source: Android Headlines
via: 9to5Google

次期「Pixel Watch 3」の価格情報が流出! 競争相手を考慮?

グーグルの次期スマートウォッチ「Pixel Watch 3」は、シリーズ史上初めて大小の2サイズ(従来と同じ41mmと大きな45mm)が登場すると予想されています。最近では、それらの米国での価格に関するリーク情報が伝えられています。

↑価格設定は妥当?

 

Android Headlinesの情報筋によると、41mmのWiFiモデルは349ドル(約5万円※)、LTEモデルは449ドル(約6万5000円)とのこと。WiFiのみバージョンは前Pixel Watch 2と同じ価格ですが、LTEモデルは50ドル跳ね上がった格好です。

※1ドル=約144.7円で換算(2024年8月6日現在)

 

一方、新たな45mmサイズは、Wi-Fiモデルが399ドル(約5万8000円)、LTEモデルが499ドル(約7万2000円)とのこと。価格が重なってユーザーの混乱を招かないように、LTEモデルを高めに設定したのかもしれません。

 

ちなみにApple Watch Series 9 41mmはGPS(WiFiのみ)モデルが399ドル、Cellularモデルが499ドルです。グーグルもWi-Fiモデルと通信回線モデルの価格差を、アップルに揃えた可能性がありそうです。

 

先月初め、Pixel Watch 3は両モデルとも明るいディスプレイが搭載されるとの噂がありました。また、公式プロモーション資料と称する画像もリークされており、41mmモデルはPixel Watch 2より充電速度が20%速くなると書かれていました。

 

また、10月まで発売されないものを含めて、全部で10種類のバンドが準備されるとのリーク情報もあります。明るく広くて見やすい画面や、スタイリッシュなバンドを期待して待ちたいところです。

 

Source: Android Headlines

期間限定で10%オフも! 400製品以上が並ぶ旗艦店「Anker Store 渋谷」オープン

アンカー・ストア が「Anker Store 渋谷」をオープンしました。全国で28店舗目となるストアです。

 

このストアは、Anker Storeとしては初めての2フロア構成となっており、国内最大面積をほこる旗艦店という位置付けです。場所は渋谷公園通り沿いで、同じ並びにはApple 渋谷があります。

 

プレオープンの様子を見てきたので、ここからは写真を中心にお届けします。

↑1階真ん中あたりには耳をふさがないタイプのイヤホン「Soundcore AeroFit」などが並びます

 

↑入口入って右側の棚にはワイヤレス充電器やモバイルバッテリーを展開

 

↑左側の棚にはヘッドホンやイヤホンなどが置かれています

 

↑1階奥に進むと「Anker史上最高峰充電器シリーズ」とうたうAnker Primeの製品が並んでいます

 

↑階段の脇にはおすすめ製品として、ジャンル問わずあらゆる製品を紹介

 

↑もちろんケーブルもあります

 

↑2階に上がってまず目に飛び込んでくるのは3Dプリンター

 

↑奥に進むとポータブル電源が勢ぞろい

 

↑モバイルプロジェクターのNebulaシリーズもあります。映像が投影されていて、画質などの見比べが可能

 

↑さらに奥に進むとスマートホームブランド「Eufy」の製品が展開されています。こちらはロボット掃除機たち

 

↑スティック掃除機と体組成計もありました

 

販売されているのはアンカーグループの製品で、400製品以上を展開。おなじみの充電機器やイヤホンはもちろん、オリジナルのTシャツやイヤホンケース、マグカップなども販売します。さらに、製品のタッチアンドトライコーナーも設置されています。

 

ただし、プレオープン時にはコードレス水拭き掃除機「MACH (マッハ) V1シリーズ」がないなど、一部の製品は展開されていないようです。そうした製品は徒歩圏内のAnker Store 表参道に行って、手に取ってみるのがいいでしょう。

 

オープンキャンペーンとして、8月1日(木)~ 8月12日(月)の期間限定で、Anker Store 渋谷の対象製品が10%オフで購入できます。また先着100名限定で、モバイルバッテリーや完全ワイヤレスイヤホンなどを詰め合わせた福袋「Anker HappyBag」を1万5000円で販売します。この夏、渋谷に立ち寄る機会があるガジェット好きのみなさんはぜひ立ち寄ってみてください。

 

店舗名 Anker Store 渋谷

住所 〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目20番8号 1階・ 2階

営業時間 10:00~21:00

極薄素材を折り紙のように折る! スマホに貼らない保護フィルムケース「スマハラ」

フラットビットスタジオは、スマホに貼らない保護フィルムケース「スマハラ」を、同社が運営する「NeU:P01Y(ノイポリ)」にて発売しました。2枚入りで、価格は2970円(税込)。

 

同製品は、スマホに直接貼ることなく装着可能な透明クリアの保護フィルムケースで、プラスチック成形ではない、シンプルな方法でスマホを保護する方法を考えた結果、誕生したとのこと。

 

●この記事のポイント

保護フィルムでケースを象るのが斬新! ショルダーストラップを掛けられるとのことですが耐荷重性能がどれほどか気になりますね。また写真ではホワイトボディのiPhoneですが、濃い色の付いたモデルなら個性を主張できて良さそうです。

 

0.2mmの最薄PET素材を使用し、重さは約8gの軽量設計。折り紙のように折ることで取り外しが簡単にでき、スマホ全体を覆って、傷や汚れを防止します。

 

ネックストラップも付けられて、クレジットカードも収納できます。MagSafeワイヤレス充電も可能。

 

対応モデル:iPhone 15/15 Pro/15 Pro Max

原産国:日本

超早割30%オフも! Makuakeでスマートモニター「LG MyView Smart Monitor」新モデル先行販売中

LGエレクトロニクス・ジャパンは、webOS搭載の「LG MyView Smart Monitor」の新モデルとして、「32SR75U-W」と「27SR75U-W」を、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で先行販売中です。先行販売は8月30日22時まで。

LG MyView Smart Monitorシリーズは、同社独自のwebOSを搭載し、インターネットに接続することで、PCやスマートフォンなどの外部機器に接続しなくても、TVerやNetflix、YouTubeなどの動画視聴を行なうことができるパーソナルデバイス。動画視聴だけでなく、PCと接続してデュアルモニターとしても使用可能で、2022年より販売を開始しています。

今回Makuakeで発売中の2モデルは、4K HDR対応の高画質で、より使いやすくなった独自OS「webOS 23」を搭載。3辺フレームレスでスタンド部までオールホワイトのデザインと、ケーブル一本で映像出力、給電(最大65W)、データ転送が可能なUSB Type-C端子を搭載したフラッグシップモデルです。コンパクトさを重視し、仕事にもエンタメにもバランスよく使える27インチIPSパネルの27SR75U-Wと、映像視聴を大画面で楽しめる31.5インチVAパネルの32SR75U-Wの2サイズで展開します。

Makuake応援購入価格は7月26日18時現在、27SR75U-Wが超早割28%オフの5万7600円(税込)~、32SR75U-Wが超早割30%オフの6万200円(税込)~となっています。

 

■27SR75U-W

超早割28%オフF:5万7600円(税込)

Makuake早割27%オフ:5万8400円(税込)

Makuake割26%オフ:5万9200円(税込)

早割25%オフ:6万円(税込)

■32SR75U-W

超早割30%オフ6万200円(税込)

Makuake早割29%オフ:6万1060円(税込)

Makuake割28%オフ:6万1920円(税込)

早割27%オフ:6万2780円(税込)

■オプションリターン

LG純正エルゴアーム(ホワイト):1万8600円(税込)

ワークスペース&ゲーミング環境をスマートに! BenQの7-in-1 USB4 マルチハブ「GR10」

ベンキュージャパン(BenQ)は、BenQ beCreatus(ビークリータス)シリーズから、7-in-1 USB4 マルチハブ「GR10」を、7月31日より発売。実売価格は1万7900円(税込)で、現在、予約販売を行なっています。

同製品は、7つのポートを備え、スマートなワークスペースとゲーミング環境を構築できるマルチハブ。最大40Gbpsの高速データ転送が可能なUSB4や最大転送速度2.5GbpsのLANに対応しています。

PD3.0 100Wのパススルー給電にも対応し、ノートPCや周辺機器に最大100Wの給電が可能です。HDMI 2.1に対応し、4K 120Hz/8K 60Hzの高解像度・高リフレッシュレートでの映像出力による、映像体験も楽しむことができます。

また、ゲームのコントローラーやスマートフォンなどのデバイスを置くことのできるL字型のUSBコネクタや、フリップスタンドも搭載。フリップスタンドを閉じることでコンパクトになり、出張先や外出先にも容易に持ち運べてノートPCなどのハブとして作業環境を拡張することができます。

■アップストリームUSBポート:USB4 Type-Cケーブル×1(最大40Gbps、PD85W ※USB Type-C PD IN経由で100W給電を行なった場合)

■ダウンストリームUSBポート:USB Type-A×2(最大10Gbps、4.5W給電)、USB Type-C×1(最大10Gbps、7.5W給電)

■映像出力端子:HDMI2.1(最大3840×2160 60Hz。または最大3840×2160 120Hz/7,680×4,320 60Hz)

■ネットワーク:LAN(RJ-45、2.5Gbps)

■アップストリームケーブル長(USB Type-C):200mm

■フリップスタンド対応幅:最大21.5mm

■サイズ(W×D×H):約130.0×54.5×25.5mm

■本体重量:約188g

キルレが爆上がりしそう!? GRAPHTから滑り心地が良すぎるゲーミングマウスソール登場

MSYが展開するゲーミングブランドGRAPHTは、ゲーム環境を向上させるゲーマー向けアイテムのCUSTOM GAMING GEAR SERIESから「Razer Viper V3 Pro」対応のマウスソール2種を発売します。

 

今回新発売となるのは、Razer Viper V3 Pro対応の「ガラス マウスソール」と「PTFE マウスソール」。張り替えることで新品同様の滑り心地を維持できるマウスソールで、操作感やゲーム環境を自分好みにチェンジできる商品となっています。

※以下、価格はすべて税込

 

GRAPHT ガラス マウスソール 2450円

<特徴>

・氷の上に浮いているような感覚。超低摩擦で極めてスムーズな滑り出し

・素早いマウス移動が可能なハイスピードタイプ

・なめらかな滑りで操作時の静音性や操作ムラが低減

・アルミノシリケート強化ガラスとエッジのラウンド加工によるスムーズな滑走

・擦り減ることがなく、ほぼ永続的にパフォーマンスを維持

 

GRAPHT PTFE マウスソール 880円

<特徴>

・不純物濃度の基準をクリアした100%PTFE(フッ素樹脂)を使用

・自己潤滑特性に優れ、樹脂の中で最も低い摩擦係数を持つ高純度PTFEのハイスリックマウスソール

・高潤滑PTFE素材とエッジのラウンド加工によるスムーズな滑り出しとなめらかな滑走

・低摩擦係数素材による高い静音性

・なめらかな滑りにより、手首への負担やストレス、長時間使用の疲れを軽減

・ホワイトとブラックの2色展開

メタ、Apple Vision Proの機能と似た特許を出願

日本でも発売が開始されたアップルの空間コンピューター「Apple Vision Pro」。その機能を連想させる特許をメタが出願しています。

↑メタに影響を与えるApple Vision Pro(画像提供/アップル)

 

もともとメタはヘッドセットの分野で先行している企業で、現在はVRヘッドセット「Meta Quest 3」やハイエンドモデル「Meta Quest Pro」を販売しています。

 

今回メタが出願した特許は、ヘッドセットに埋め込まれたセンサーで顔の表情を検知し、ユーザーのアバターをリアルタイムで表示することができます。センサーは顔の筋肉の動きを信号でキャプチャーし、それを機械学習アルゴリズムで処理することで、ユーザーの顔の表情を判断するというもの。

 

この説明を聞くと、アップルの「EyeSight」に非常に近いアイデアだと感じられます。Apple Vision Proにはユーザーの顔の形状をスキャンし、外側のディスプレイに映し出して対話時の違和感を軽減するEyeSightという機能が搭載されています。

 

しかし、メタが出願した特許によれば、心電図(ECG)、脳波(EEG)、光電式容積脈波(PPG)などのさまざまなセンサーで、ユーザーの心臓や血管の健康状態をモニターすることもできるとのこと。これらの機能は、メタのヘッドセットをApple Vision Proと差別化するのに役立つかもしれません。

 

Apple Vision Proは価格の高さもあって販売が苦戦していると伝えられています。メタがコストを押し上げるEyeSight風の機能を採用するかどうかは、Apple Vision Proの売り上げ次第ともいえそうです。

 

Source: Patently Apple via MacRumors

Chromecast後継モデル「Google TV Streamer」、まもなく発売?

Googleの「Chromecast with Google TV(4K)」は、テレビのHDMI端子に挿して、さまざまなアプリやコンテンツが楽しめるデバイスです。最近、その後継モデルの公式画像らしきものが公開されました。従来のドングル型(他の機器に差し込む小型ハードウェア)ではなく、セットトップボックス型の「Google TV Streamer」になる模様です。

↑Google TV Streamer(画像提供/9to5Google)

 

米9to5Googleは、長方形の角が丸まったセットトップ(テレビの上に置く)/テーブルトップ(テーブルの上に置く)型のデザインを掲載しています。他社のセットトップボックスより幅が広いものの、機能的な意味があるのかどうかは不明。

 

背面からは2本のケーブル(おそらく電源とHDMI)が突き出ています。本体の背が低いため、テレビの下に置くこともできそう。

 

リモコンは従来型と似ているものの、縦長となっています。方向パッドの下には、1列目に戻るボタンとホームボタンがあり、2列目には音声入力ボタンが確認できます。もっとも、音声入力のアイコンは「Googleアシスタント」ではなくなり、一般的なマイクが使われているようです。

 

さらに音量ボタンは右の側面から表面に移され、ミュートボタンも追加されています。YouTubeとNetflix専用ボタン、電源のほか「Magic」(ショートカット割り当て)ボタンも確認できます。

↑リモコン(画像提供/9to5Google)

 

Chromecastの基本的な機能はアマゾンのFire TV Stickと同じながらも、複数の動画配信サービスから目当ての動画を横断して検索できたりと、痒いところに手が届きやすい設計です。

 

今回のリーク情報が本当であれば、「Chromecast」の名前はなくなり、「Google TV」だけが残るようです。ともあれ、Googleからの正式発表を待ちたいところです。

 

Source: 9to5Google

臨場感あふれるゲーム体験をどうぞ! 有機EL湾曲ゲーミングモニター「ROG Swift OLED PG34WCDM」予約スタート

ASUSは、ゲーミングブランドRepublic of Gamers(ROG)より、リフレッシュレート240Hz、応答速度0.03ms、臨場感あふれるゲーム体験を実現する34インチウルトラワイド (3440×1440)有機EL湾曲ゲーミングモニター「ROG Swift OLED PG34WCDM」を発表。2024年7月24日(水)より予約を開始し、7月26日(金)より販売開始します。

本製品は、240Hzのリフレッシュレートにより臨場感あふれるゲーム体験を実現する34インチウルトラワイド (3440×1440)有機EL湾曲ゲーミングモニター。特製ヒートシンクと先進的なエアフローデザインで、より効率的な冷却効果を実現し、有機ELパネルの焼き付きのリスクを軽減します。また、VESA DisplayHDR 400 True Blackに対応し、99%のDCI-P3色域とDelta E < 2の色差で優れたHDRパフォーマンスを提供します。

 

ASUS

製品名:ROG Swift OLED PG34WCDM
パネルサイズ:33.94型ウルトラワイド
パネル種類:OLED
表面仕様:ノングレア
最大解像度:3440×1440
曲率:800R
本体サイズ(W×H×D)(スタンド含む):78.60cm×44.10cm~55.10cm×29.30cm
質量:8.4Kg

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

フラット形状とスモーキーな色がカワイイ! 薄くて軽い充電式ワイヤレスマウス

サンワサプライが運営している直販サイト「サンワダイレクト」では、接続方式がBluetoothとUSB AワイヤレスとBluetooth&USB Aワイヤレスの三種類から選べるかわいいスモーキーカラーが特徴の充電式の薄型ワイヤレスマウス「400-MA*176-178シリーズ」を発売。サイズはW6.05×D10.94×H3.09cm、 重量は62.7gです。

 

本製品は、薄型のフラット形状で軽量の充電式ワイヤレスマウスです。かわいらしい形状ながら大人っぽいスモーキーカラーを採用しています。

 

ホイールボタンやカウント切り替えボタンにも筐体のカラーとは違う、アクセントになるカラーを採用しています。左右クリックのボタン、ホイールボタンは静音ボタンを採用しています。

 

本製品は、乾電池の交換が必要ないUSB Type-C充電式です。従来品の約1/3の時間(約50分)で充電できる急速充電機能付き。また、過電流の充電から守る保護回路付きなので、安心して使えます。

 

誰でも扱いやすい左右対称形状です。読み取り精度の高いブルーLED光学センサーも搭載しています。カウント数(速度)は800、1200、1600の3段階で調整できます。不使用時の電池消耗を防止する電源ON/OFFスイッチ付きなのも便利。

 

 

サンワサプライ

■ワイヤレスマウス 薄型 静音 USB Aレシーバー 高速充電 Type-C 充電式 かわいい おしゃれ 軽い フラット
販売価格:2255円(税抜)

■ワイヤレスマウス Bluetooth & USB A 薄型 静音 高速充電 Type-C 充電式 かわいい おしゃれ ワイヤレス 無線 軽い フラット
販売価格:2619円(税抜)

■Bluetoothマウス 薄型 静音 マルチペアリング 高速充電 Type-C 充電式 かわいい おしゃれ ワイヤレス 無線 軽い フラット
販売価格:2437円(税抜)

極薄の9.6mm!マグネットで固定するだけで充電できるモバイルバッテリー「OWL-LPBMG5002シリーズ」発売

オウルテックは、MagSafe対応の端末にマグネットで固定するだけでワイヤレス充電が可能な、薄さ9.6mmの極薄モバイルバッテリー「OWL-LPBMG5002シリーズ」の販売を開始しました。

 

薄さ9.6mmの極薄モバイルバッテリー

マグネット式ワイヤレス充電が可能なモバイルバッテリーで、薄型カードサイズで持ち運びにも便利。

 

マグネット吸着によるケーブルレス充電

MagSafe対応のiPhoneシリーズでは、マグネットで固定するだけで最大7.5W出力での充電ができます。ケーブルを抜き挿しする煩わしさがなくなり、外出時に使えばケーブル不要で持ち物も少なくなります。

 

最大20W出力が可能なUSB Type-Cポート

USB Type-CポートはUSB PD(Power Delivery)に対応。最大20W出力が可能なため、対応機器の充電時間をぐっと短くできます。

※使用環境により充電時間は異なります。
※USB PDで充電を行う場合は、端末やケーブルがPD対応であるかをご確認ください。

 

低電流モード搭載

「低電流モード」を搭載しているため、ワイヤレスイヤホンやウェアラブル機器などの充電電流が小さい機器にも適切な電流値で安全に充電できます。

※低電流モードはUSB Type-Cポートを用いた充電で利用できます。

 

LEDランプで使用状況を確認

バッテリー残量が感覚的に分かるLEDランプを4つ、充電状況を示すLEDランプを1つ搭載しています。急速充電やワイヤレス充電での充電状況を色で確認できます。

 

各種保護機能搭載の安心、安全設計

「過充電(電圧/電流)保護」「過放電(電圧/電流)保護」「短絡(ショート)保護」「温度保護」の各種保護機能を搭載し、高い安全性を備えています。バッテリーの劣化を抑えながら、ショート時の過電流を止め、高温時には充電を中断することで、万が一の事故を未然に防ぎます。

 

ワイヤレス充電時にも多重保護の安心を

ワイヤレス充電時にも「過充電保護」「過放電保護」が機能するほか、充電中の機器が熱くなりすぎないようにする「過熱保護」や、バッテリーの誤作動を防止する「異物検出」の多重保護で、使用時の安全を確保します。

 

【製品情報】

■商品名:OWL-LPBMG5002シリーズ

■対応機種 (ワイヤレス充電):iPhone 12/13/14/15などのMagSafe充電に対応した機器

■内蔵バッテリー:リチウムイオンポリマー電池 3.85V/5000mAh 19.25 Wh

※多くの航空会社の機内持ち込み手荷物の規定を満たしておりますので、出張や旅行にご利用いただけます。
※航空会社により機内持ち込み手荷物の規定が異なりますので、事前に各航空会社へお問い合わせ下さい。

■定格入力:USB Type-C:5V/3A、9V/2A、12V/1.5A [PD18W]

■定格出力
USB Type-C:5V/3A、9V/2.22A、12V/1.67A[PD20W]
ワイヤレス充電:5W、7.5W、10W、15W
合計最大出力:5V/3A

■定格出力容量:5V/3390mAh、9V/1790mAh、12V/1350mAh

「Galaxy Ring」、サムスン以外のAndroidスマホでも使えることが判明!

先日、正式に発表されたサムスン初のスマートリング「Galaxy Ring」。その際、Galaxyスマートフォンとの組み合わせが必須のように紹介されていましたが、実は他社のAndroidスマートフォンでも使えることが明らかとなりました。

↑他社のAndroidスマホでも使える(画像提供/サムスン)

 

YouTuberのBrandon Lee氏は、NothingのAndroidスマホでもGalaxy Ringと紐付けできることを実演しています。手順はGoogle PlayストアからGalaxy Wearableアプリをインストールし、セットアップするだけ。そのセットアップ中に、Samsung Health(健康関連アプリ)とSmartThings(スマートホーム管理アプリ)をインストールする必要があるようです。

 

もっとも、Galaxy AI対応のサムスン製スマホをペアリングしないと使えない機能も一部あります。それは同社のGalaxy Watchでもお馴染みのことです。

 

サムスンの利用規約によると、使えないのは「Energy Score」(身体の状況に応じた推奨事項を提案する)などGalaxy AI関連機能だけ。これらの機能が重要だと思わなければ、Galaxy Ringを好きなメーカーのAndroidスマホと組み合わせて使うことができます。

 

また、ある業界関係者はGalaxy RingがiPhoneに対応する予定だが、しばらく先のことになると述べていました

 

Galaxy Ringはチタン製で軽く、健康関連センサー(加速度センサー、バイオアクティブセンサー、温度センサー)を搭載しており、心拍数や睡眠、体温、ワークアウトを測定・追跡できます。もっともGPSは内蔵しないため、屋外でのワークアウト追跡は不正確になる可能性もあります。

 

Galaxy Ringは1回の充電で6~7日間は使い続けることが可能。本体色はチタニウム・ブラック、チタニウム・ゴールド、チタニウム・シルバーの3種類あり、サイズは9種類あります。米国での価格は400ドル(約6万2000円※)ですが、日本での発売も期待したいところです。

※1ドル=約155.4円で換算(2024年7月24日現在)

 

Source: M.Brandon Lee(X)
via: Sammobile

姿勢改善を促し、肩や背中の負担減に! MOTTERUから360度回転するPCスタンドが登場

MOTTERU(モッテル)は、360度回転するPCスタンド「MOT-PCSTD08」を発売しました。MOTTERUダイレクトでの販売価格は5980円(税込)。高さ調整が可能なので、姿勢改善を促進してくれ、肩や背中への負担軽減が期待できるそうです。

 

カラーはブラックとシルバーの2色展開。約11~17インチまでのノートパソコン、各種タブレットに対応するとのこと。

 

360度回転により、好みの向きで使えるのはもちろん、高さや角度の調整もできるそう。コンパクトに折りたためるので、使用時・収納時を問わず空きスペースを無駄なく活用できると言います。

 

そのためPCスタンドとしてだけでなく、タブレットを置いてモニター代わりにしたり、イラストを描いたりする際にも活躍するとのこと。

↑会計時のタブレット置きとしても

 

可動部は1500回の屈曲試験をクリアしており、耐荷重は10kg。空気の流れを計算した設計とアルミニウム合金素材により、放熱性に優れている点も特徴だそうです。

 

■サイズ:約W239×D231×H69mm ※折りたたみ時

■重量(パッケージ込み):約1110g

Amazon限定で5万以下で買えちゃう! JAPANNEXT、4辺フレームレスデザインの4K液晶モニターを発売

JAPANNEXT(ジャパンネクスト)は、27インチのIPS BLACKパネルを搭載した4Kの液晶モニター「JN-iB4FL272U-C6-H」を発売しました。Amazon限定で、4万4980円(税込)です。

 

従来のIPSパネルよりも高いコントラスト比(2000:1)で、より深い黒を表現でき、映像制作にも最適なモニターだそう。

↑最大輝度400cd/m2、2000:1の高コントラスト比、sRGB:100%、DCI-P3:98%の広色域に対応した液晶パネル

 

フルHDの4倍の高解像度で、複数ウィンドウの同時表示が可能。4辺フレームレスデザインを採用しているため、コンテンツを鮮やかに映し出せるのも特徴です。

 

4辺を狭額縁とした省スペース設計で、置く場所に困らないサイズ感であるのと、昇降式スタンドによる調整が利くのもうれしいポイント。最大145mm(横置時)の範囲で高さを変えられるうえ、90度右に回転させて縦でも使えるそう。

↑複数並べて使用する、マルチディスプレイ構成にも

 

PIP(Picture In Picture)とPBP(Picture By Picture)にも対応。PIPではもう一つの入力画面を子画面(左上/右上/左下/右下から選択)で同時表示でき、PBPでは2つの入力を左右に同時表示可能とのこと。

 

モニターに接続したキーボードやマウスを、デスクトップPCやUSB Type-C接続のノートPCで入力を切り替えた際にも、そのまま使えるそう。

 

インターフェイスは、HDMI 2.0端子(60Hz)×1、DisplayPort 1.4端子(60Hz)×1、USB Type-C(60Hz/最大65W給電)×1を備えています。

 

■サイズ(スタンド付・横置時):H395~540mm×W615mm×D203mm

■重量:約5.9kg

■視野角(上下/左右):178/178度

■リフレッシュレート:60Hz

Google、Gemini搭載の「AIメガネ」を共同開発? まさかのパートナーが浮上

米Googleは、自社でXR(仮想現実〔VR〕と拡張現実〔AR〕などを総合したもの)ヘッドセットを作りたいわけではなく、他社のハードウェア製品にソフトウェアを提供する方針とみられています。例えば、同社はサムスンとXRヘッドセットを共同開発するとされています。

↑Googleが目を付けるのは…

 

最近では、生成AI「Gemini」を搭載したスマートグラスにおいて、Metaと協力関係にある企業・EssilorLuxotticaとの提携を模索していると報じられています。

 

The Vergeによると、最近GoogleはEssilorLuxotticaに 「将来のスマートグラスにGemini AIアシスタントを搭載する」ことを打診したそうです。

 

すでにEssilorLuxotticaはMetaとRay-Banスマートグラスを共同開発しています。ちょうど先週、Metaが同社の株式約5%を取得する交渉をしていると明らかになったことから、それをけん制する動きかもしれません。

 

もっとも、Google側からそれ以上の情報は得られず、Metaの出資により交渉が流れた可能性もあるそう。EssilorLuxotticaはオークリーとも提携しているほか、LensCraftersやSunglass Hutといったメガネ関連の小売りチェーンを所有しており、Googleがどのブランドを念頭に置いているのかは不明です。

 

スマートグラスの仕様については、おそらくGoogleはディスプレイを搭載する準備ができていないため(画面搭載型の「Project Iris」は開発中止)、Gemini機能のためのマイクやスピーカー、カメラだけになる見通しです。

 

「カメラとマイクで集めた情報を分析し、スピーカーを通じて音声で説明」というのは、同社が開発者向けイベントGoogle I/O 2024で紹介した次世代AIアシスタント「Project Astra」そのもの。この構成であれば、写真やビデオを撮影したり音楽を聴いたりすることもできて、非常に魅力的な製品となりそうです。

 

Source: The Verge
via: 9to5Google

予約からすでに人気! シャオミからプロ仕様のMini LEDゲーミングディスプレイ登場

シャオミ・ジャパンは、「Xiaomi Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27i」を7月25日に発売します。市場想定価格は4万9980円(税込)です。7月16日から予約販売をスタートしていましたが、予約分はすでに売り切れ。ですが、公式Xでは「調達中」とアナウンスしており、追加販売はありそうです。

 

Xiaomi Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27iは、ゲーミングにおいてより高い視覚体験を追求するユーザーに向けた、プロレベルとうたう製品です。ディスプレイは1152ゾーンに分割され、計4608個のMini LEDを内蔵したバックライトテクノロジーを採用。同社が開発したダイナミックバックライトシステムが、コンテンツに合わせて4種類の輝度制御モードに対応します。これにより、1000nitsのピーク輝度と0.001nitsの輝度で明るさと黒を再現し、「細部まで美しく、魅力的な光と影の効果を実現する」といいます。

 

リフレッシュレートは最大180Hzで、テンポの速いゲームでもスムーズなパフォーマンスを可能にしてくれるとのこと。

↑応答速度は1ms(GTG)と高速なため、ゲーム中にありがちな「残像が残って反応がちょっと遅れた」なんてことはなさそうです

 

また、FreeSync ティアリング防止テクノロジーにより、グラフィックカードとモニターフレームレートがリアルタイムの同期を維持。ティアリングとラグを低減し、安定した操作性を実現しているそうです。

 

さらに、最大限に狭めたベゼルによる広範囲の視野や、直感で操作しやすい背面のジョイスティック、幻想的に発光するリング状のRGBライトなど、ゲーム体験を高める工夫が随所に。高さ、チルト、水平角度、縦横置きについても、各種調整が可能です。壁面やディスプレイアームの取り付けにも対応しているので、どんな姿勢でも快適に使えるとのこと。

 

そのほかTÜVの低ブルーライト認証を取得しており、低ブルーライトモードを有効にすると、モニターが短波ブルーライトを低減してくれます。少しでも目に配慮したいユーザーにはうれしいですね。

 

製品スペックは以下のとおりです。

Makuakeに登場! テレビ、スピーカー、モニターと1台3役の「LG MyView Smart Monitor」

LGエレクトロニクス・ジャパンは、「LG MyView Smart Monitor」の新モデルとして4K HDRに対応した高画質な「32SR75U-W」と「27SR75U-W」の2モデルを、7月25日から「Makuake(マクアケ)」にて先行販売します。先行販売時は最大33%オフの5万4400円(税込)から応援購入ができます。

 

記事のポイント

仕事用のディスプレイとしても使えて、エンタメ用のスマートテレビとしても使えるので、テレビやディスプレイを複数台置けない人にピッタリ。4K対応なので画質にも期待できそうです。

LG MyView Smart MonitorシリーズはLG独自のwebOSを搭載しており、外部機器に接続しなくてもインターネットへの接続のみで、TVerやNetflix、YouTubeなどの動画を視聴できるパーソナルデバイスです。

 

新たに同シリーズに追加された本機は、4K HDRに対応したほか、ケーブル一本で映像出力、給電(最大65W)からデータ転送まで可能なUSB Type-C端子を搭載した、フラッグシップモデルとなっています。そして、より使いやすくなった独自OS「webOS 23」により、パソコンに繋がなくても各種インターネットサービスでのWebブラウジングが可能です。

 

コンパクトさを重視する人向けには、IPSパネルを採用した27インチの「27SR75U-W」、コンテンツを大画面で楽しみたい人向けにはVAパネルを採用した31.5インチの「32SR75U-W」と、用途によって選べる2サイズ展開となっています。

 

サウンド面でも、5W+5Wの2.0chステレオスピーカーによる立体感と臨場感あふれる没入体験を提供してくれます。スピーカーとして活用するのもアリですね。

 

メーカー:LGエレクトロニクス

製品名:「32SR75U-W」「27SR75U-W」

価格:5万4400〜(Makuake応援購入価格)

サムスン製「XRヘッドセット」、一般販売は2025年3月?

サムスンは先週の新製品発表イベント・Galaxy Unpackedにおいて、「新たなXRプラットフォーム」が2024年中に登場すると予告していました。おそらくヘッドセットだろうとみられていますが、2023年2月のイベントでもXR製品に言及しており、発売時期を絞り込んだ形です。

↑サムスン製ヘッドセットに期待が募る

 

このXR製品の発売時期が2段階になるとの噂が報じられています。

 

米ニュース専門サイトのBusiness Insiderによると、クアルコム製チップ搭載のAndroid XRヘッドセット(開発コード名「Moohan」)は開発者向けバージョンが10月に、一般消費者向けは2025年3月に発売する予定とのこと。どのような形で発表するのか、特別イベントを開催するのか、それ以上の詳しいことは明らかになっていません。

 

今回の記事によれば、もともと本製品は今年の第1四半期に発売予定だったとのこと。しかし、Apple Vision Proが2月に発売されることもあり、サムスンの首脳陣が「このデバイスがユーザーを魅了するには十分でないことを恐れている」ため、何度も延期されたと伝えられています。

 

その一方、サムスンが最初に製造するのはグーグルのARソフトウェアを搭載したメガネ(型デバイス)になるとの憶測が社内で流れていると、事情通の2人の従業員が語っています。

 

グーグル自らは、消費者向けのXRハードウェアを製造する計画はないとのこと。かつて同社は独自のARメガネ「Project Iris」を開発していましたが、そのプロジェクトを中止したとの報道が昨年6月にありました。最新のBusiness Insiderの報道によれば、Irisに取り組んでいたARハードウェアチームをおそらく1月には解雇したとのこと。

 

アップルの空間コンピュータVision Proは、3500ドル(約55万円※)~もの高価さのため米国では売上が苦戦していると報じられていました。サムスン製ヘッドセットは、お求めやすい価格を期待したいところです。

※1ドル=約158.6円で換算(2024年7月16日現在)

 

Source: Business Insider
via: 9to5Google

「頼りきっちゃダメ!」と思わず自分に喝を入れた…話題のAIボイスレコーダー「PLAUD NOTE」を手放せなくなる理由

たとえば会議の議事録。会議中にメモをとる、もしくはボイスレコーダーで録音をし、PCに保存。できるビジネスマンであればここで、Wisperを起動し、文字起こし、さらに今や業務効率化に欠かせないChatGPTを使って要約という段階を踏んでいたのではないでしょうか?

 

上で列挙したタスクをワンタッチ&アプリで即管理できてしまう、ChatGPT-4o連携AIボイスレコーダーが存在するのです。その名も「PLAUD NOTE(プラウドノート)」。

 

2023年6月にアメリカでの発売開始以来、全世界で10万人以上のユーザーから愛され、同年10月には日本のMakuakeにて販売を開始。わずか2か月間で1万人ユーザーと2億7千万円を獲得。多くのビジネスマンの注目を集めているボイスレコーダーなのです。

 

今回はライターを生業としている筆者が、PLAUD NOTEの実力をチェックした様子をお届けします!

↑PLAUD NOTE付属品:マグネットケース、専用充電ケーブル、TSB TypeA to C変換 価格2万7500円(税込)

 

使い始めまでたったの数分! ITリテラシーが低くても簡単に操作可能

↑本体サイズ8.56cm×5.41cm ×0.29cm、重量約30gと軽量

 

まずはスマートフォンに「PLAUDアプリ」をダウンロード。このアプリ上で文字起こしと要約、共有や転送まで行います。アカウントを作成後、アプリ左上にある「接続する」をタップし、BluetoothをONにします。ここまでたった数分でスタンバイはOKです。

↑録音が開始されると、LEDインジケーターが赤色に点灯

 

録音モードは2種類。本体上部の真ん中にあるスライドを上にすると通話録音モード(赤色)、下にすると通常録音モードです。モードを選び、本体上部の右上のボタンを1秒長押しすると1回振動し、録音がスタート。再度、ボタンを1秒長押しすると2回振動し、停止になります。

↑通話録音モードを使うときは、スマートフォンにピタっと貼り付けて使用

 

同梱されているMagsafe対応の専用マグネットケースでスマートフォンの裏側に貼り付けるだけで、音声をクリアに録音してくれます。

 

大人数での会議や外での会話はどうしても雑音が入りがちですが、本機はAIノイズキャンセル機能を搭載。試しに100人ほど入れる会議室で、真ん中よりやや前よりから録音したところノイズはほぼ削減され、さほど大きな声で話をしていなかったにも関わらずクリアに録音できていました。録音機能はかなり優秀だといえます。

 

ここまでは現状のボイスレコーダーでも可能なレベルですが、PLAUD NOTEの実力はここから!本体は録音するだけで再生機能などはないので、先述したPLAUDアプリを起動します。

 

文字起こし~要約、マインドマップまで即時作成!

PLAUD AIアプリを起動し、左上の「接続する」ボタンをタップ。本体の画面が現れ、もう一度「接続する」をタップすると瞬時に録音ファイルが転送されます。1時間程度の録音であれば数分でアップロード完了。

↑生成ボタンを押すと録音言語の設定に続き、要約テンプレートを選択。用意されているテンプレートはなんと15種類

 

言語と要約テンプレートを選択し、あとは生成AI任せ。1時間程度の録音であれば文字起こしと要約、マインドマップまでなんと約5分。これはもはや感動レベル。

 

文字起こしの精度は名前などの間違いはあれど感覚的には90%の再現率。新聞で使用されている漢字であればほぼ間違いはありません。しいていえば、植物の品種など、特にカタカナ名は少し弱いかもしれません。ですが、滑舌の問題もあるので気にならないレベルです。

 

要約に関してはAIの性能によりけりな部分があるため、やはり手直しは必要。とはいえ、骨組みは作ってくれるので大助かり。完璧な議事録作成までいかないにしろ、自分の頭の整理ぐらいで使うときであれば完璧といっても過言ではありません。

 

要約やマインドマップはAIが学習すればするほど精度があがっていくので今後は期待しかないですね!

 

PLAUD WEBであれば要約の編集管理が可能

↑録音データのほか、文字起こし、要約、マインドマップは、テキスト、ワード、PDFなどの形式でエクスポートが可能。要約に関しては、別の形式で再要約も可能

 

議事録をメンバー内で共有するとなれば、それなりに手直しは必要になってきますよね。そうなってくるとやはりPC作業のほうがはかどる…という声にこたえて、2024年5月に待望のWEB版のPLAUD WEBがリリースされました。

 

PLAUD WEBにアクセスし、アプリのIDとパスワードを入力してログイン。アプリ側の右下にある“MY”をタップ→PLAUD CLOUD→このPLAUDアプリを同期するをオンにすれば、PLAUD WEBにデータがすべてアップロードされます。

 

WEB版では要約をその場で編集できるのがポイント。テンプレートに必要な情報が入ってないと“●●を入れてください”と指示が出るので、埋めていきつつ、読み直して追記していくと、あっという間に議事録完成。一から書くよりもかなり時間短縮が可能でした。

 

また、WEB版であればフォルダごとの整理なども簡単にできるので、アプリと一緒に使うことで生産性はかなりあがるはず!

 

Claude 3.5 Sonnetが利用できるプロプラン

本体価格は通常のボイスレコーダーに比べるとお高めの2万7500円(税込)ですが、毎月300分のGPT-4oの文字起こしと要約(PLAUD AI スタータープラン)が含まれています。しかし、300分はたったの5時間。会議は大体1時間のため、5回使ってしまえば終わり。しかも「PLAUD AI スタータープラン」は要約テンプレートが一部使えません。

 

そこで、もう手放せない! 毎日でも使いたい! という方には「月額プロプラン」がおススメ。月額1980円で、GPT-4oの文字起こしと要約が毎月1200分利用できます。さらに、専門領域の報告書やディスカッション、講演などのプレミアム版の要約テンプレートの利用も可能。プロプランの年間であれば、年間1万2000円、月額換算で1000円! 手放せない相棒となってしまった方は年間プラン必須です!

 

さらに2024年7月2日から、「プロプラン」で使える15種類のテンプレートのうちの一つ、自分でカスタマイズできるカスタムテンプレートを作成する際、GPT-4oに加え、話題のClaude 3.5 Sonnetの両方から選択できるようになりました。Claude 3.5 Sonnetを実践で試せる絶好のチャンス。

 

まとめ

今までは、ボイスレコーダーに録音→PCに保存→Wisperを使って文字起こし→ChatGPTを使って要約と、手順を踏んで作業をしていたものが、たったワンタッチですべて解決してくれるのはもはや革命的。一度使ったら二度と手放せない、いや手放さない、頼もしいアシスタント、それがAIボイスレコーダー「PLAUD NOTE」なのだと思いました。本機があるだけで仕事の効率が爆上がり中の筆者。ビジネス利用としてだけでなく、ふっと浮かんだアイデアを録音して、マインドマップに仕上げてもらったり、家族会議を録音して、見える化して遊んでみたりと使い方は千差万別。

 

ただ、最新AIによって、楽にはなるものの便りきってはいけません。自分自身の戒めのために最後に一言。

 

「AIにおんぶにだっこではなく、きちんと主観をいれることを忘れないようにしよう!」

「Qi2」対応、3デバイスを同時に急速充電! ベルキンの最新充電器がAmazonプライムデーで20%オフに

ベルキンは、「Belkin BoostCharge Pro Qi2 3-in-1マグネット式ワイヤレス充電スタンド(15W)」と「Belkin BoostCharge 3-in-1 Magnetic Foldable Wireless Charger with Qi2 15W」を、7月11日から販売しています。ワイヤレス充電の新規格「Qi2」に対応しているほか、3デバイスを同時に充電可能です。

 

7月11日~7月17日(先行セール期間含む)で開催中の、Amazonプライムデーの対象製品。全国の家電量販店でも購入できますよ。

 

■Belkin BoostCharge Pro Qi2 3-in-1マグネット式ワイヤレス充電スタンド(15W)

 

世界シェアNo.1とうたうMagSafe充電器「Belkin BoostCharge Pro MagSafe 3-in-1 ワイヤレス充電スタンド」のデザインはそのまま、最大15Wの充電ができるQi2の充電モジュールにアップデートしたものです。カラーはブラックとホワイトの2色展開。

 

Qi2の充電モジュールは90度回転させられるため、スマートフォンを見やすい角度に調整可能です。iPhoneなどの対応機種で15Wの急速充電に対応し、Apple Watch Series 9であれば45分で0%から80%まで充電できます。

 

価格:2万5083円(税込、以下同)
Amazonプライムデーセール価格:1万9990円(20%オフ)

 

■Belkin BoostCharge 3-in-1 Magnetic Foldable Wireless Charger with Qi2 15W

 

Qi2対応の、3デバイスを同時に充電可能な、パッド型のワイヤレス充電器です。こちらも、カラーはブラックとホワイトの2色展開。

 

Qi2とApple Watchの充電に対応した折りたためるモジュールに加え、Qiの充電モジュールを搭載しています。本体サイズは約14.5×16×1.9cm、重さは約370gとコンパクトでかさばらないので、旅行や出張にもラクに持参できます。

 

価格:1万3365円
Amazonプライムデーセール価格:9990円(25%オフ)

 

このほか、Apple Watchの充電ドングル付き充電パッドや、モバイルバッテリーなど最新のQi2充電器がAmazonプライムデーに続々と登場していますよ。

高速・抜群の視認性・手頃な価格、三拍子揃ったLGのゲーミングディスプレイ7月下旬から発売

LGエレクトロニクス・ジャパンは、ゲーミングディスプレイ「LG UltraGear」シリーズの新モデルとして、31.5インチの「32GS60QC-B」と27インチの「27GS60QC-B」を、7月下旬から順次販売します。予想実売価格は32GS60QC-Bが4万6000円前後(税込)、27GS60QC-Bが4万円前後(税込)となっています。

 

この2つのモデルは、半径1mの弧となる1000Rの曲面型画面を採用しており、応答速度は1ms(GTG)、リフレッシュレートは180Hzに対応しています。フルHDの約1.7倍の情報量を表示できるWQHD(2560×1440ドット)の解像度で、FPSなどの一人称ゲームでは、遠くにいるターゲットもより見やすく表示。グラフィック重視のゲームも、より精細感のある美しい映像で楽しむことができます。

 

ユーザーの視覚に対する配慮も欠けていないのが本製品の特徴です。たとえば、画面のずれ(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)を軽減するVRR(可変リフレッシュレート)に対応。加えて、あらゆる人がゲームを楽しめるように配慮した機能として、目の疲労に影響するとされるブルーライトやフリッカー(ちらつき)を抑える機能や、色の判別がつきづらい人でも配色を変えることで見やすくなる「色覚調整モード」を搭載しています。

単三1個で300時間。ロジクールから「このタイミングでマウスの充電切れ!?(怒)」なんて心配無用なゲーミングマウス発売

ロジクールは、ゲーミングブランド「ロジクールG」から、充電切れのストレスを軽減してくれるワイヤレスマウス「G309 ワイヤレスゲーミングマウス」と、「G515 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングキーボード」を7月25日から発売します。ロジクールのオンラインストア価格は、マウスが1万2980円(税込)、キーボードが2万1890円(税込)となっています。

 

記事のポイント

使わないときには充電を……、とマメにできる人はそんなに多くはないはず。そういう人にとって単三電池1個で300時間のバッテリー持ちは魅力的でしょう。

 

G309は、単三乾電池1個で300時間以上の連続使用が可能なワイヤレスゲーミングマウスで、前モデルのG304より使用時間が50時間以上延びました。また、ロジクールのワイヤレス充電技術を使用したマウスパッド「ロジクール G POWERPLAY ワイヤレス充電システム」(別売)と一緒に使うことで、充電を気にせず使い続けることが可能になるそうです。ゲーム途中のマウスの充電切れにフラストレーションが溜まりまくっているユーザーには朗報ですね。

↑「G309 ワイヤレスゲーミングマウス」ブラック(左)、ホワイト(右)

 

高さわずか22mmの薄型ロープロファイルキー G515 は、高速タイピングが可能で手首が疲れない設計のワイヤレスゲーミングキーボードです。独自技術のLIGHTSPEED搭載で、ワイヤレスでも体感遅延もないうえに、耐久性の高いPBTキーキャップを搭載しています。

↑「G515 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングキーボード」ブラック(左)、ホワイト(右)

サムスンからタフに使い倒せるハイエンドな「Galaxy Watch Ultra」と相棒感強い「Galaxy Watch7」が登場

サムスン電子は、「FeliCa」に対応したうえに健康的な毎日のモチベーションとパフォーマンスを上げるとうたう、最新スマートウォッチ「Galaxy Watch Ultra (LTE)」および「Galaxy Watch7 (LTE/Bluetooth)」を発表しました。両製品とも、Samsung オンラインショップ、Galaxy Harajukuなどのショーケースほか、主要ECサイトなどで7月17日から予約受付を開始します。販売開始時期はそれぞれ、Galaxy Watch Ultraが7月下旬以降、Galaxy Watch7は7月31日です。価格は以下のとおり。

 

Galaxy Watch Ultra:12万6940円

Galaxy Watch7<Bluetooth モデル> 44mm:6万2700円/40mm:5万7200円

Galaxy Watch7<LTE モデル> 44mm:7万9640円/40mm:7万3150円

※すべて税込
↑Galaxy Watch Ultra

 

記事のポイント
2024年から登場したGalaxy AIがスマートウォッチにも搭載されました。総合的に体の状態に関する主な指標を解析し、毎日のスコアを提供するそうで、まずは健康状態の管理にAIが使われます。ゆくゆくはスマホで対応しているような、通訳などに対応するとより使い勝手が上がりそうです。

 

シリーズで最も高性能なGalaxy Watch Ultra

「Galaxy Watch」シリーズにおいて最新かつ最も高性能な端末である本製品は、Galaxy Watch7の高度なヘルスモニタリング機能と強力なハードウェアを土台としつつ、新しいバイオアクティブセンサーがユーザーをしっかり追跡するこで、ワンランク上の成果を目指せる1本としています。

 

「マルチスポーツタイル」なら、水泳から自転車、ランニングまで、トライアスロン向けのマルチコースワークアウトをトラッキング。サイクリングにおいてはパワーメーターに接続することで、AIが 「Functional Threshold Power」(FTP)を測定し、最大限の力を引き出せるためにパーソナライズされたプロ並みの指標を提供してくれます。また、「パーソナライズされた心拍数ゾーン」機能も備え、自分の心肺能力に合わせた最適な強度のワークアウトを実現します。

 

ケースサイズは47mm、重量は約60.5g。また素材には航空宇宙産業グレードのチタニウム素材を採用しています。最高55度の温度耐性、9000mの高度耐性、10ATMの防水耐性を備えたタフなモデルとなっています。

 

日々のウェルネスをサポートするGalaxy Watch7

自分の健康について幅広く理解できるよう設計されたという本製品は、100種類以上のワークアウトを正確に記録し、高度なバイオアクティブセンサーで心拍数やエクササイズ、睡眠をトラッキング。さらに、Galaxy AIがエナジースコアやウェルネスのヒントなどを提供してくれるので、健康的な毎日を送るためのモチベーション維持に役立ってくれる一本です。

↑Galaxy Watch7<Bluetooth モデル>

 

Galaxy Watch UltraとGalaxy Watch7はともに、終末糖化産物(AGEs)を手首からトラッキングすることができる「AGEs 指数」が初搭載されました。AGEsは、食事とライフスタイルから強い影響を受け、代謝の状態を示す指標となるそうです。

 

さらに両モデルとも「FeliCa」に対応。対応サービスについては順次拡大予定としています。

 

各モデルのスペック

 

サムスンからタフに使い倒せるハイエンドな「Galaxy Watch Ultra」と相棒感強い「Galaxy Watch7」が登場

サムスン電子は、「FeliCa」に対応したうえに健康的な毎日のモチベーションとパフォーマンスを上げるとうたう、最新スマートウォッチ「Galaxy Watch Ultra (LTE)」および「Galaxy Watch7 (LTE/Bluetooth)」を発表しました。両製品とも、Samsung オンラインショップ、Galaxy Harajukuなどのショーケースほか、主要ECサイトなどで7月17日から予約受付を開始します。販売開始時期はそれぞれ、Galaxy Watch Ultraが7月下旬以降、Galaxy Watch7は7月31日です。価格は以下のとおり。

 

Galaxy Watch Ultra:12万6940円

Galaxy Watch7<Bluetooth モデル> 44mm:6万2700円/40mm:5万7200円

Galaxy Watch7<LTE モデル> 44mm:7万9640円/40mm:7万3150円

※すべて税込
↑Galaxy Watch Ultra

 

記事のポイント
2024年から登場したGalaxy AIがスマートウォッチにも搭載されました。総合的に体の状態に関する主な指標を解析し、毎日のスコアを提供するそうで、まずは健康状態の管理にAIが使われます。ゆくゆくはスマホで対応しているような、通訳などに対応するとより使い勝手が上がりそうです。

 

シリーズで最も高性能なGalaxy Watch Ultra

「Galaxy Watch」シリーズにおいて最新かつ最も高性能な端末である本製品は、Galaxy Watch7の高度なヘルスモニタリング機能と強力なハードウェアを土台としつつ、新しいバイオアクティブセンサーがユーザーをしっかり追跡するこで、ワンランク上の成果を目指せる1本としています。

 

「マルチスポーツタイル」なら、水泳から自転車、ランニングまで、トライアスロン向けのマルチコースワークアウトをトラッキング。サイクリングにおいてはパワーメーターに接続することで、AIが 「Functional Threshold Power」(FTP)を測定し、最大限の力を引き出せるためにパーソナライズされたプロ並みの指標を提供してくれます。また、「パーソナライズされた心拍数ゾーン」機能も備え、自分の心肺能力に合わせた最適な強度のワークアウトを実現します。

 

ケースサイズは47mm、重量は約60.5g。また素材には航空宇宙産業グレードのチタニウム素材を採用しています。最高55度の温度耐性、9000mの高度耐性、10ATMの防水耐性を備えたタフなモデルとなっています。

 

日々のウェルネスをサポートするGalaxy Watch7

自分の健康について幅広く理解できるよう設計されたという本製品は、100種類以上のワークアウトを正確に記録し、高度なバイオアクティブセンサーで心拍数やエクササイズ、睡眠をトラッキング。さらに、Galaxy AIがエナジースコアやウェルネスのヒントなどを提供してくれるので、健康的な毎日を送るためのモチベーション維持に役立ってくれる一本です。

↑Galaxy Watch7<Bluetooth モデル>

 

Galaxy Watch UltraとGalaxy Watch7はともに、終末糖化産物(AGEs)を手首からトラッキングすることができる「AGEs 指数」が初搭載されました。AGEsは、食事とライフスタイルから強い影響を受け、代謝の状態を示す指標となるそうです。

 

さらに両モデルとも「FeliCa」に対応。対応サービスについては順次拡大予定としています。

 

各モデルのスペック

 

サムスン、3万円台のスマートウォッチ「Galaxy Watch FE」登場! 日常使いしやすいウェルネスパートナー

サムスン電子はスマートウォッチのエントリーモデル「Galaxy Watch FE」を発表。7月下旬から販売されます。価格は3万4760円(税込)となっています。7月17日からSamsung オンラインショップにて予約が開始されます。

 

Galaxy Watch FEは、サムスンの高度なバイオアクティブセンサーが搭載されており、100以上のワークアウトの計測や体組成測定を可能にします。ランナー向けのランニング分析では、パフォーマンス全体の分析による効率の最大化はもちろん、怪我を予防するための情報やガイダンスまで提供。そのほか、フィットネス目標の設定に加え、睡眠習慣や健康に関するインサイトの分析も行なうなど、強力なフィットネスとウェルネスの機能が備わっているといいます。

↑Galaxy Watch FEのSamsung Healthアプリ

 

本製品のケース径は40mm、重量は約26.6gで、ブラック/ピンクゴールド/シルバーの3色展開。新しくなったWatch Bandには特徴的なブルーとオレンジのステッチが施され、さまざまなスタイルに合わせられるようになっています。また、ディスプレイにはサファイアクリスタルガラスが採用され、傷つきにくくなったので、アクティブな毎日でも安心ですね。

 

なお、Galaxy Watch FEは、Galaxy Watch7と同じ純正・専用アクセサリーが使えるとのこと。買い替えにともなうアクセサリーの一新が必要ないのは、コスパがいいですね!

 

スペック

素材 アルミニウムケース
メモリー/ストレージ 1.5GB/16GB
バッテリー 最大40時間(常時表示オフ)
充電方式 WPCベースのワイヤレス充電
OS Wear OS Powered by Samsung

テレビ背面に挿すだけ! 業界初アイ・オー・データがレグザ「タイムシフトマシン」対応録画用SSDを発表

アイ・オー・データ機器は、業界初(※)となるレグザ「タイムシフトマシン」に対応した録画用スティックSSD「AVSSD-RSシリーズ」を2024年7月10日に発表しました。

※現行商品によるアイ・オー・データ機器独自調べ。2024年6月現在。

開発の経緯

近年の壁掛け・壁寄せタイプの大型テレビ普及に伴い、テレビ番組の録画機器も従来の録画用ハードディスクから、ケーブルや配線が不要で、よりコンパクトなスティックSSDに切り替わりつつあります。

 

これまでハードディスクで実現できていた“24時間連続録画をスティックSSDでも対応してほしい”という要望に応えるため、長年にわたり培ってきた録画技術を活かし、「AVSSD-RSシリーズ」の開発をスタートしました。

 

録画用SSD「AVSSD-RSシリーズ」3つの特長

①レグザ「タイムシフトマシン」対応

②6チャンネル同時録画対応(地デジ)

③通常録画/追いかけ再生対応

 

本商品は、レグザ「タイムシフトマシン」に対応した業界初の録画用スティックSSDです。24時間連続録画はもちろん、アイ・オー・データ独自の録画専用設計「IOオリジナルAVRecording」方式を採用することで、安定した6チャンネル同時録画(地デジのみ)を実現。

 

ケーブルやコンセントは不要、テレビの背面に挿すだけで手軽に設置できるので、壁掛け・壁寄せテレビともに使用可能。さらに、対応テレビとは実機で動作確認済みのため、安心して使うことができます。

 

「IOオリジナルAVRecording」方式とは?

一般的なSSDはパソコン向けに最適化されているため、速度を引き出すためのチューニングがされています。一方、テレビ録画は連続したデータを継続して処理する「速度の安定性」が重要となるため、専用のチューニングが必要です。

「IOオリジナルAVRecording」方式では、独自のノウハウを活かし、テレビ録画に最適化するためのチューニングを施しました。これにより「6チャンネル同時録画(地デジ)」や「2チャンネル録画+追いかけ再生」などの高負荷な動作でも安定性を実現しています。

 

▼型番・価格

型番 容量 価格(税込)
AVSSD-RS1 1TB 2万6730円
AVSSD-RS2 2TB 4万8950円

2024年7月末出荷予定

 

『アイ・オー・データ×レグザ』連携企画
● X(旧Twitter): 7月10日(水)11時よりプレゼントキャンペーン開催

レグザ「タイムシフトマシン」を使用しているユーザーの方を対象に、録画用スティックSSD「AVSSD-RSシリーズ」を抽選で3名様にプレゼントするキャンペーンをアイ・オー・データ公式Xにて実施します。

期間:2024年7月10日(水)11:00~2024年7月19日(金)23:59まで。

 

▼応募はこちら(アイ・オー・データ公式X)
https://x.com/io_data

 

▼レグザ公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@REGZAchannel/videos

4Kで4万円台! 在宅ワーク、クリエイティブワークに最適な液晶ディスプレイが発売

マウスコンピューターの液晶ディスプレイブランド「iiyama」から、4K Ultra HD解像度に対応した27型液晶ディスプレイ「ProLite XUB2792UHSU-B6」が発売されました。価格は4万5980円(税込)となっています。

記事のポイント

4K解像度の液晶ディスプレイで4万円台とお買い得さが魅力です。昇降やスイーベルなどにも対応しているので、見やすい位置に細かく調整できるところもポイントでしょう。

 

本製品は、色の再現性に優れたIPS方式パネルを採用し、広視野角で画面を斜めから見ても安定した色を表示します。また、約10.7億色の表現が可能。

 

昇降機能、スイーベル機能、ピボット機能、チルト機能に対応しており、さらに非光沢のノングレア液晶で画面への映り込みが少ないので、長時間の作業でも目が疲れにくいのも特徴です。事務作業やクリエイティブ作業にも適していますね!

↑横からの図

 

インターフェイスは、DisplayPort×1、HDMI×1の映像入力端子、ヘッドホン端子×1、そしてUSB3.2 TypeーA×3(DC5V、900mA)、Type-C×1(DC5V、3A)を搭載。スマホをはじめとする周辺機器に接続が可能となっています。

発表ほやほやの「Galaxy Ring」に早くも第2世代の噂! 次は四角くなる?

サムスンは7月10日の「Galaxy Unpacked」イベントで、同社初のスマートリング「Galaxy Ring」を正式に発表しました。しかし、早くも第2世代の「Galaxy Ring 2」らしき製品を開発している可能性が、公開された特許申請から明らかとなりました。

↑Galaxy Ringに早くも第2世代の噂(画像提供/サムスン)

 

インドメディアの91mobilesは、サムスンがUSPTO(米特許商標庁)に提出した特許出願書類を発見。その中でデザインなどが書かれたデバイスがGalaxy Ring 2になる可能性を推測しています。

 

この第2世代らしきスマートリングは、初代のボディが丸かったのに対して外周は四角くなっており、円形となった内側に健康関連センサーが埋め込まれています。

↑ボディの形(画像提供/91mobiles/USPTO)

 

注目すべきは、ディスプレイが二つ搭載されている点。一つはアプリのアイコンを選択する画面であり、もう一つは詳しい情報を表示するものです。

 

もしGalaxyスマホのようにAMOLED(アクティブマトリクス有機EL)ディスプレイが搭載されたなら、リング単体で運動の進捗を見たり、通知を確認できたりしやすくなるかもしれません。

↑ディスプレイのデザイン(画像提供/91mobiles/USPTO)

 

また、出願書類によると、Galaxy Ring 2では加速度センサーや指紋センサー、温度センサーなど、多くの健康機能が強化されているとのこと。BluetoothのほかWi-FiやNFC、ZigBee(近距離無線通信)など、幅広い接続オプションが含まれる可能性もあります。

 

さらに、さまざまなサイズが存在しており、韓国で27種類、米国では65種類が用意されるとのこと。サムスンはハイテク大手として初めてスマートリング市場に参入しましたが、1回切りで終わるのではなく、今後も製品の世代を重ねながら改良を続けていくのかもしれません。

 

Source: 91mobilles
via: Wccftech

次期「Pixel Watch 3」、ディスプレイの明るさが前モデルの2倍!?

Googleの次期スマートウォッチ「Pixel Watch 3」は、米FCC(連邦通信委員会)による認証データから、UWB(超広帯域無線)やWi-Fi 5GHzへの対応が明らかとなっています。それに続き、今度は大小サイズの41mmモデルと45mmモデルの開発コード名や、搭載チップなどの詳細がリークされました。

↑Pixel Watch 3の情報が次々と明らかに

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityによると、Pixel Watch 3の41mmモデルはコード名「selene/helios」、大型の44mmモデルは「luna/sol」とのこと。それぞれBluetooth/Wi-Fi版とLTE版(単体での通信が可能)の2種類に対応しています。

 

搭載チップは前モデルと同じく、クアルコム製のSnapdragon W5を採用するそう。昨年のPixel Watch 2は新型チップによりキビキビした動作を実現していましたが、次期モデルは処理速度が変わらないのかもしれません。

 

その一方、ディスプレイの輝度は現行モデルの1000ニトから2000ニトに倍増。この明るさはApple Watch Series 9に匹敵し、太陽光のもとでも見やすくなりそうです。

 

ベゼルはPixel Watch 2の5.5mmから、41mm/45mmモデルとも4.5mmに縮小するとのこと。41mmモデルは画面サイズは変わらないものの、よりコンパクトになる模様です。

 

具体的には41mmモデルの画面サイズは32 x 32mm、解像度は408 x 408ピクセル。45mmモデルは36 x 36mm、456 x 456ピクセルとなる見通しです。

 

Android AuthorityはPixel Watch 3の予想CG画像と、現行のPixel Watch 2を比較しています。全体的なデザインは変わっていないようです。

↑Pixel Watch 3の予想画像(中央と右。画像提供/Android Authority)

 

カラーバリエーションについては、両サイズともシルバーとブラックがあり。41mmモデルは専用色としてゴールド、45mmはヘーゼル(グリーン)が用意されるとのこと。Pixel 9に合わせたローズクォーツのバンドも新発売されると報じられています。

 

このローズクォーツのバンドは、最近リークされた「Pixel 9」のピンクと上手くマッチすることになりそうです。

 

Source: Android Authority
via: 9to5Google

「Galaxy Watch7」と「Watch Ultra」、老化物質AGEsを測定するセンサーを搭載!

サムスンは7月10日の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」に先立ち、次期スマートウォッチに搭載する新世代のBioActiveセンサー(健康関連センサー)を正式に発表しました。

↑アンチエイジングにも有効か(画像はGalaxy Watch5)

 

同社は「次期Galaxy Watch」に新世代のBioActiveセンサーを搭載することを明らかにしました。この次期Galaxy Watchとは、噂の「Galaxy Watch7」および「Galaxy Watch Ultra」を指すと思われます。

 

この新型センサーは、受光フォトダイオードの性能を2倍以上に高め、機能を維持するために必要な個数を8個から4個に減らすことに成功。その結果、より多くのLEDを搭載するためのスペースを確保することができました。緑、赤、赤外線LEDの数を増やすとともに、新たに青、黄、紫、紫外線LEDを追加。これにより、ウェアラブルでの健康モニタリングの新たな地平を開くことができると述べています。

 

具体的には、心拍数や血中酸素濃度、ストレスレベルなど、従来の指標をより正確に測定できるようになります。新型センサーはGalaxy Watch 6以前のモデルと比べて、精度が30%も向上しているとのこと。そればかりか、新機能も追加されました。

 

その「第一弾」は、AGEs測定のサポートです。AGEsとは、食事などで過剰に摂取した糖とタンパク質が結合したもの。老化が進むことでも作られ、溜まるほど糖尿病や動脈硬化、心疾患や脳卒中などのリスクが高まっていきます。

 

サムスンによれば、AGEsはライフスタイル全般や食習慣に強く影響される「代謝の健康と生物学的老化の指標」とのこと。いわゆる体内年齢が測定でき、より健康的な未来に向けて努力できると言います。

 

ただし、次期Galaxy WatchモデルではAGEs測定機能が「予定されている」とあり、発売直後には利用できない可能性もある模様。また、新たな健康関連機能ではよくあることですが、地域によって使えないことがあるかもしれません。

 

さらに同社は、このAGEs測定が次期Galaxy Watchで予定されている「多くの」新機能の一つに過ぎないと予告しています。生成AIを活用した、心房細動を長時間にわたり追跡する機能もいずれ発表されるのかもしれません。

 

Source: Samsung
via: 9to5Google

次期「Pixel Watch 3」、米FCCの認証を取得。通信速度が向上している!?

Googleは8月13日(米国現地時間)に新製品発表イベント「Made by Google」を開催し、次期スマートフォン「Pixel 9」シリーズなどを正式に発表する見通しです。それを間近に控えるなか、未発表の新型スマートウォッチ「Pixel Watch 3」らしき製品が米FCC(連邦通信委員会)の認証を取得したことが明らかになりました。

↑Pixel Watch 3の発売は近い

 

米国内で無線機器を販売するには、事前にFCCの認証を得る必要があります。また、製品が認証を取得してから数か月以内に発売されることが恒例となっています。

 

FCCは四つのモデル番号「GBDU9」「GG3HH」「GRY0E」「GGE4J」を公開。それらの登録手続きがWear OSデバイスと一致していることから、Pixel Watch 3だと判断されました。これら4モデルは、すべてUWB(超広帯域無線)と5GHz Wi-Fiに対応しているとのこと。

 

すでにUWBはアップルのAirTagや第2世代AirPods Proなどにも搭載され、精密な位置検出を可能としています。これによりGoogleがPixel WatchでのPixelスマホのロック解除を改善しようとしている手がかりは、3月に見つかっていました

 

Wi-Fiについては、従来のPixel Watchシリーズが802.11 b/g/n 2.4GHz止まりだったことから、通信の大幅なスピードアップが期待できそうです。

 

4モデルのうち「GBDU9」と「GG3HH」は合計8つのバンドでテストされた一方、「GGE4J」と「GRY0E」では5つのバンドしか報告されていません。これは以前から噂されている、大小2つの本体サイズが存在していると示しているのかもしれません。

 

Source: 9to5Google

夏のお出かけにピッタリなアイテムも! UGREEN、プライムデーで500製品以上が最大42%オフ

UGREEN(ユーグリーン)は、7月11日から7月17日まで、「サマーセール UGREEN Amazon プライムデー」にて、充電器など500製品以上を、最大42%オフで販売します。

 

●この記事のポイント(編集部・デジタル担当)

1台あったら全部のハブになるUSBハブ、アツいです。こういう大は小を兼ねるの極地みたいなアイテムが大好き。

 

セールでは、Type-Cポートを2つ、USB-Aポートを1つ搭載した、出力パワー65Wの充電器「Nexode 充電器 65W 3ポート」が37%オフの3452円に。

↑Nexode 充電器 65W 3ポート

 

iPhoneとAirPodsを2つ同時に急速充電できる、MagSafe対応充電器「UGREEN 2 in 1 magsafeワイヤレス充電器」が25%オフの3299円となります。

↑UGREEN 2 in 1 magsafeワイヤレス充電器

 

また、様々な拡張機能を持つUSBハブ「UGREEN Revodok Pro 210 10 in 1」が25%オフの7493円、3ポート搭載のモバイルバッテリー「20000mAh 100W モバイルバッテリー」が20%オフの7999円となります。

↑UGREEN Revodok Pro 210 10 in 1

 

↑20000mAh 100W モバイルバッテリー

アンカー、過去最大の太っ腹!? Amazonプライムデーで260製品以上を最大50%オフ

アンカー・ジャパンは、2024年7月16日(火)0:00から7月17日(水)23:59まで行われる「Amazonプライムデー」で、過去最多となる260製品以上を最大50%オフで販売します。

 

また7月11日(木)0:00~7月15日(月)23:59の5日間で開催される「プライムデー先行セール」でも、AnkerグループのAmazonプライムデー対象製品を、先んじて同様のセール価格で購入できます。

今年のAmazonプライムデーは、これからのサマーシーズンにピッタリの製品をラインアップ。中でも、同社が最もおすすめするのが、ポータブル電源「Anker Solix C1000 Portable Power Station」。長寿命、パワフルでコンパクト、さらに世界最速の本体充電と、魅力満載です。1500Wの定格出力に対応し、一般的な家庭にある家電の90%以上を動かせます。夏のアウトドアや防災目的での電池の備蓄など幅広く使用できるこの1台が、40%オフの8万3900円(税込)に。こちらは発売以来の最安値となっています。

 

他にも、ハイレゾ音源の再生が可能な、完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4」をはじめ、世界初のGoogle TVを搭載したモバイルプロジェクター「Nebula Capsule 3」、財布やカードケースに収納可能なカード型紛失防止トラッカー「Eufy Security SmartTrack Card」など、ベストセラーから最新の注目製品までがズラり。主な対象製品は以下の通りです。

 

■スマートフォンアクセサリ・ポータブル電源(※一部抜粋)

 

カテゴリ セール対象製品名 カラー セール特価(税込) OFF
ポータブル電源 Anker Solix C1000 Portable Power Station ダークグレー 8万3900円 40%
電源タップ Anker Prime Charging Station(6-in-1, 140W) ブラック 9,990円 33%
USB急速充電器 Anker Nano II 65W ブラック 2,990円 33%
ドッキングステーション Anker 675 USB-Cドッキングステーション(12-in-1, Monitor Stand, Wireless) ダークグレー 2万2990円 30%
マグネット式ワイヤレス充電器 Anker 633 Magnetic Wireless Charge(MagGo) ブラック 9️480円 27%
モバイルバッテリー Anker Power Bank(30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) ブラック 4,490円 25%
ケーブル Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル 1.8m ミッドナイトブラック 1390円 26%

 

 家電製品・オーディオ(※一部抜粋)

 

カテゴリ セール対象製品名 カラー セール特価(税込) OFF
完全ワイヤレスイヤホン Soundcore Liberty 4 ミッドナイトブラック 1万0490円 30%
オープンイヤー型ワイヤレスイヤホン Soundcore AeroFit ブラック 1万2690円 25%
ヘッドホン Soundcore Space Q45 ブラック 1万990円 27%
Bluetoothスピーカー Soundcore Motion X600 スペースグレー 1万6290円 35%
モバイルプロジェクター Nebula Capsule 3 ブラック 5万2490円 25%
ロボット掃除機 Eufy X10 Pro Omni ブラック 8万4990円 15%
体重体組成計 Eufy Smart Scale P2 Pro ブラック 4490円 36%
紛失防止トラッカー Eufy Security SmartTrack Card ブラック 2690円 33%
ペットロボット Loona Blue(※1) 5万3990円 40%

 

アンカー・ジャパン Amazonプライムデー特設ページ:https://www.ankerjapan.com/pages/2024primeday

7月発売の最新商品が30%オフ! 充電機器のCIOがAmazonプライムセール情報第3弾を発表

モバイル充電機器を展開するCIOは、Amazonプライムデー(先行セール:7月11日(木)~7月15日(月)、Amazonプライムデー7月16日(火)〜7月17日(水)でセール対象となる商品のラインナップ、第3弾を発表しました。

 

 

同社はこれまでに、世界最薄級のスリムボディを誇る「SMARTCOBY Pro SLIM」をはじめ、各種モバイルバッテリーのセール情報を発表してきました。今回は⼩型・⾼出⼒のモバイルバッテリー「SMARTCOBY」シリーズ、⼩型のGaN急速充電器「NovaPort」シリーズなどから、おすすめ商品をお伝えします。

 

おすすめ①:NovaPort TRIOⅡ 67W2C1A

セール価格:3980円(税込・39%オフ)

世界最小級の67W高出力3ポート(Cポート2、Aポート1充電器。幅広い機器に対応するため、複数デバイスを利用する際に便利です。カラーはブラックとホワイトの2色展開。

 

おすすめ②:NovaPort TRIOⅡ 67W3C

セール価格:3980円(税込・39%オフ)

世界最小級の67W高出力3ポート(Cポート3充電器。進化した安全保護機能「Nova Safety2.0」を搭載しており、製品温度を常に監視し、製品高負荷時には自動的に電力調整を行います。2ポート使用時は最大65W内で、3ポート使用時は最大60W内で充電可能です。カラーはブラックとホワイトの2色展開。

 

おすすめ③:SMARTCOBY TRIO 20000mAh 35W

セール価格:4980円(税込・28%オフ)

7月7日に販売予定のモバイルバッテリー。重さ約328gで世界最小級ながら、3ポート(Cポート2、Aポート1)搭載。最大35W出力に対応し、小型デバイスやスマホはもちろん、ミドルレンジのPCへの充電もできます。カラーはブラックとホワイトの2色展開。

 

おすすめ④:Polaris CUBE DESK

セール価格:4580円(税込・30%オフ)

7月9日に発売予定の拡張電源タップ「Polarisシリーズ」の新製品。ACコンセント×3に加え、3ポート(Cポート2、Aポート1)搭載。充電状況が一目でわかるディスプレイが付いています。最大67Wの高出力対応でノートPCも対応。カラーはブラックとホワイトの2色展開。

 

おすすめ⑤:USB-Cマグネット 変換アダプタ

セール価格:1280円(税込、19%OFF)

CIOのマグネットケーブルユーザーにピッタリな変換アダプタ。USB-Cケーブルがマグネットケーブルに早変わりします。7月10日に発売予定で、カラーはブラックとホワイト、パープルの3展開。

 

CIO Amazonプライムデー特設ページ:https://connectinternationalone.com/bigsale2024

Jackeryが最大50%オフのビッグセール開催!最新ポータブル電源がおトクに

Jackery Japanは、2024年7月10日~7月17日の期間中、Jackery公式Amazon店や公式オンラインストアで、ブランド史上最大50%オフのビッグセールを開催します。

 

世界累計50万台以上販売したJackery元祖モデルのリニューアル版「Jackery ポータブル電源 240 New」、スペックやサイズもちょうどいい中容量モデル「Jackery ポータブル電源 600 Plus」、家電大賞 2023-2024のアウトドア家電部門で金賞を受賞した人気モデル「Jackery Solar Generator 1000 Plus」も含まれます。7月10日に発売する「Jackery ポータブル電源 1000New」もおトクに購入できますよ!

 

↑Amazonプライムデーは7月11日~7月17日ですが、Jackery 公式Amazon店と公式オンラインストアでは、7月10日からJackery製品を特別価格で購入できます

 

セールの目玉商品(一部抜粋)

Jackery Solar Generator 240 New 40Mini

Jackery元祖モデルのリニューアル版。約3.6kgのポータブル電源とタブレットサイズに折り畳める約1.2kgの小型ソーラーパネルで、どこでも手軽に持ち運べます。容量は256Whで出力は300W。

通常価格4万9900 円→3万4930 円(30%オフ)

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Jackery Solar Generator 600 Plus 100W

容量 632Wh、出力 800Wと、スペックやサイズがちょうどいい、中容量モデル「Jackery ポータブル電源 600 Plus」に、100Wソーラーパネルがセットになっています。ドライブやキャンプをはじめ、非常用や防災用としても活躍できる多用途のポータブル電源です。

通常価格11万9800 円→7万1880 円(40%オフ)

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Jackery ポータブル電源 2000 Plus

容量 2042Wh、出力 3000Wと大容量の人気モデルです。合計10ポート(AC5口、USB4口、シガーソケット1口)が備わっており、同時に複数の電化製品に電力を供給できるので、大人数でのキャンプや連泊キャンプ、車中泊に対応できます。災害時の備えとしてもおすすめ。

通常価格28万5000 円→17万1000 円(40%オフ)

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Jackery ポータブル電源 1000 New

容量 1070Wh、出力 1500Wと1000Wh クラスの新定番モデルで、7 月10 日に発売を予定。10.8kgと軽く、60分で満充電になる「緊急充電モード」も搭載していまs。

通常価格13万9800 円→セール価格は未発表

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今回も完売必至、HHKBが輪島塗の大徹八井漆器工房を応援するプロジェクトで追加販売開始

高級コンパクトキーボード「HHKB」は現在、応援購入サービス「Makuake」で輪島塗を施した特別仕様のキートップを提供する「Re:japanプロジェクト」を実施中。今回、大反響を受けて商品を追加で販売することが決まりました。購入はこちらから。

 

Re:japanプロジェクトは、HHKBのキートップに「大徹八井漆器工房」が輪島塗を施した、オーダーメイドの特別なキートップの提供を実施するものです。大徹八井漆器工房は2024年1月に発生した能登半島地震で壊滅的な被害を受けました。この状況を踏まえ、HHKBは長年のパートナーである工房を支援したいと考え、プロジェクトを立ち上げたといいます。

 

6月27日にスタートし、13時30分から情報を発信したところ、開始10分で「黒漆のHHKBキートップ(60キー)+HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨(税込132万円)」2セットが完売。15時前には「溜塗のEscキーとControlキーのセット(税込3万9600円)」50セットが売り切れ、27日21時には「溜塗のEscキー(税込1万9800円)」100セットが完売と、大きな反響を得たそうです。

 

これを受けて、追加で下記の商品が販売されます。

 

黒漆のHHKBキートップ(60キー)+HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨(税込132万円) 2セット

溜塗のEscキーとControlキーのセット(税込3万9600円) 50セット

溜塗のEscキー(税込1万9800円) 100セット

 

輪島塗を施した特別仕様のキートップは、金粉を塗したこだわりの精製漆で何層にも塗り重ね、上品な質感と深みのある色合いに仕上がっています。また、輪島塗には抗菌性・吸湿性・耐久性といった特徴を兼ね備えているため、長い期間風合いを楽しめます。

 

今回の追加分もすぐに完売が予想されます。迷ったらとりあえず応援購入するのがいいでしょう。

レノボ、手書きにも対応する高解像度モバイルディスプレイ「ThinkVision M14t Gen 2」

レノボ・ジャパンから、薄型軽量設計で持ち運びに便利なマルチタッチ対応14型モバイルディスプレイ「ThinkVision M14t Gen 2」が発売されました。価格は5万7200円(税込)となっています。

 

本機はアスペクト比16:10、2240×1400ドットの高解像度、300cd/m2高輝度を備えたパネルを採用し、鮮やかで美しい画面表示を実現。付属の専用スタイラスを使用すれば、スケッチやメモ、サインなどの手書き用途にも対応します。

 

USB Type-Cケーブル1本で給電と画面入力ができるうえに、左右の側面に1基ずつUSB Type-Cポートを搭載しているため、PCの右側左側どちらにでも設置が可能です。

 

また重量700gとモビリティーにも優れています。

 

さらに、ThinkVision M14t Gen 2はユーザーの目にも優しい設計になっています。Eyesafe認証を取得したほか、表示モードを切り替えることなくブルーライトを自動でカットするNatural Low Blue Light技術を搭載。加えて角度調整や高さ調整機能、自動縦横切り替え機能を備え、見やすい位置に自在に調節可能という点でも、ユーザーの目に優しい仕様です。

 

同梱物には専用スタイラスのほか、専用スリーブケース、USB Type-Cケーブル、L字型コネクターが付属します。

新製品もセール対象で40%オフ! みんな大好きCIOのAmazonプライムセール情報

モバイル充電機器を展開するCIOは、Amazonプライムデー(先行セール:7月11日(木)〜7月15日(月)、Amazonプライムデー7月16日(火)〜7月17日(水))でセール対象となる商品のラインナップを発表しました。

 

ポイント

モバイルバッテリーで特に注目は「SMARTCOBY Pro SLIM」。世界最薄級のスリムボディで、バッグなどに入れっぱなしにしたい人などにピッタリです。21%OFFなのでモバイルバッテリーを探している人はこの機会に検討してみるといいでしょう。最新充電器「NovaPort TRIOⅡ67W3C」のセールも見逃せません。

 

CIOのAmazonプライムデー特設サイトでは、本セールに先行して対象商品とセール価格が発表。USB-Cを3ポート搭載し、単ポートの最大出力が67Wの「NovaPort TRIOⅡ67W3C」が40%オフの3980円(税込・以下同)など、21の商品とセール価格が伝えられました。7月に発売される新商品もラインナップされるという太っ腹ぶり!

 

セールの目玉商品①「SMARTCOBY Pro SLIM

SMARTCOBY Pro SLIM

セール価格:3780円(21%OFF)

30W以上のモバイルバッテリーの中で極限まで薄く設計された本機の薄さは、約16mm! 1円玉の直径よりも薄いサイズでどこでも持ち運びに大活躍する10000mAhモバイルバッテリーです。USB-Cポート×2、USB-Aポート×1の合計3つの充電口を搭載し、最大35W出力に対応。

 

セールの目玉商品②「SMARTCOBY TRIO 20000mAh

SMARTCOBY TRIO 20000mAh

セール価格:6980円(22%OFF)

出かけるときに気軽に持ち運べるようなサイズ感を追求した本機は、20000mAhのモバイルバッテリーでありながらカードサイズの圧倒的な小ささを実現。iPhone 15なら約3.5回、Galaxy S23なら約3.0回、iPad Pro 11インチなら約1.5回、MacBook Airなら約0.8回など、さまざまなデバイスを複数回充電できます。

 

セール対象モバイルバッテリー

セール品 セール価格(税込) 割引率
SMARTCOBY Pro CABLE-C 4480円 31%
SMARTCOBY Pro CABLE-L 4980円 35%
SMARTCOBY Pro 30W 3720円 22%
SMARTCOBY Pro 30W 2C 3780円 25%
SMARTCOBY DUO 2780円 29%
SMARTCOBY TRIO 6780円 30%

 

CIO Amazonプライムデー特設ページ:https://connectinternationalone.com/bigsale2024

サムスン「Galaxy Watch Ultra」と「Watch7」の全スペックが流出! 噂の3nmチップは?

サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」と上位モデル「Galaxy Watch Ultra」の情報は何度もリークされてきましたが、それらのスペックと価格が分かったとフランスのテック系サイトDealabsが主張しています。

↑残すは正式発表のみ(画像はGalaxy Watch6 Classic)

 

同サイトはフランスで入手できる情報に基づき、Galaxy Watch UltraとGalaxy Watch7の情報を掲載しました。一般的にハイテク機器は地域ごとに価格設定が異なりますが(消費税などが違うため)、ある程度の目安にはなりそうです。

 

まずGalaxy Watch Ultraのサイズは47mmと大きく、全体の寸法は 47.4 x 47.1 x 12.1mm、重さは60.5gとのこと。ちなみにGalaxy Watch6 Classicの大型モデルは46.5 x 46.5 x 10.9mm、59gでした。

 

Ultraモデルのボディはチタン製で、サファイアガラスに保護された1.5インチ、480×480のAMOLEDディスプレイを搭載。RAM容量は2GB、内蔵ストレージは32GB(Google Pixel Watch 2と同じ)。バッテリー容量は590mAhで、ワイヤレス充電に対応。防水性能は10ATM(10気圧防水)であり、平均的なスマートウォッチの2倍に達しています。

 

そんなGalaxy Watch Ultraのフランスでの価格は699ユーロ(約12万円※)。なお現在、Galaxy Watch 6 Classicは449ユーロ(約7万8000円)、日本では8万円弱です。

※1ユーロ=約174円で換算(2024年7月3日現在)

 

カラーバリエーションは「チタニウム・グレー」、「チタニウム・シルバー」、「チタニウム・ホワイト」の3色展開になるようです。

 

一方、Galaxy Watch7は、前Galaxy Watch6とかなり近い仕様となりそう。サイズは40mm版(40.4 x 40.4 x 9.7mm)と44mm版(44.4 x 44.4 x 9.7mm)の2種類あり、それぞれ300mAhと425mAhのバッテリー、5気圧防水、2GBのRAMと32GBのストレージを搭載し、画面サイズは先代モデルと同じ。どちらも引き続きアルミニウム製となるとのことです。

 

価格については、40mmモデルが319ユーロ~(約5万5000円〜)、44mmサイズが349ユーロ~(約6万円〜)。これはGalaxy Watch6の発売当時の価格と全く同じで、噂された値上げはなさそうです。

 

色については、40mmモデルには「グリーン」と「クリーム」が、44mmモデルには「グリーン」と「シルバー 」が用意されるとのこと。

 

これらの全モデルに搭載されるチップは「Exynos W1000」であり、噂通りサムスン初の3nm製造となる模様です。また、どちらも予想通りWear OS 5を搭載しています。

 

サムスンは7月10日の「Galaxy Unpacked」イベントで、新型折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold6」や「Galaxy Z Flip6」と一緒に新型スマートウォッチも発表する見通しです。すでにハードウェアの全仕様は分かった感じがありますが、新AI機能に期待したいところです。

 

Source: Dealabs
via: 9to5Google

大注目の「Galaxy Ring」、ヘルスケア機能が判明!

サムスン初のスマートリング「Galaxy Ring」は、7月10日開催の「Galaxy Unpacked」イベントで正式に発表される見通しです。ハイテク大手からスマートリングが発売されるのは前例がなく、先行するOuraなど小規模なメーカー以上のインパクトがあると予想されています。

↑大きな期待を集めるGalaxy Ring(画像提供/サムスン)

 

スマートリングの主な用途は健康関連データを追跡できること。サムスン製品に詳しいAndroid Authorityは、最新のSamsung Healthアプリ(健康管理アプリ)からGalaxy Ringの健康機能が見つかったと報告しています。

 

Galaxy Ringはストレス値と心拍数の変化を測定できるとのこと。公開された画像では、これらのパラメーターを測定する二つの画面が確認できます。インターフェースや「Measuring with ring」(リングで測定中)というメッセージを見る限り、測定は自動的ではなく、ユーザーが気になったときに手動で行うようです。

↑ストレス値と心拍数を測定する画面(画像提供/Android Authority)

 

もう一つの大きな機能は、女性の月経周期を追跡できること。すでにApple Watchにも実装されており、最近のウェアラブル機器では標準ともいえます。

 

興味深いのは、「時計とリングのどちらで測定しますか?」と尋ねていること。つまり、Galaxy RingとGalaxy Watchのどちらか一つだけでデータを取り、二つを合わせて使うことはできないようです。

 

さらに、スマートフォンが近くにある場合は睡眠中のいびきも追跡できるそう。これはGalaxy Watchにもある機能ですが、あくまでスマホ側で録音することになり、時計もリングも必要なさそうです。

 

ほかにも、最新のSamsung Healthアプリからは、バージョン6.27以降はAndroid 9以前のデバイスで使えなくなったとのメッセージも見つかりました。Android 9といえば数年前のOSですが、かなり古いスマホはサポートが打ち切られることになります。

 

Galaxy Ringの本体価格は5万円前後、月額10ドル(約1600円※)のサブスクリプションが提供されるとの噂があります。健康関連サブスクは国ごとに提供の有無や価格設定が異なる傾向がありますが、日本ではどういった形になるのか気になるところです。

※1ドル=約161円で換算(2024年7月2日現在)

 

Source: Android Authority(1),(2)
via: 9to5Google

カナダのAmazonで「Galaxy Watch7」の製品ページが目撃される! 興味深い情報が…

サムスンは噂通り、新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を7月10日22時(日本時間)に行うことを正式に予告しました。この場では新型スマートウォッチ「Galaxy Watch7」の登場も予想されていますが、まだサムスンは一切の情報を出していません。

↑Amazonがまたしてもフライング(画像はGalaxy Watch6)

 

そんななか、Amazonカナダがフライングして、Galaxy Watch7の製品ページを掲載してしまいました。

 

テック系サイトPassionateGeekzが最初にこのことを発見。それをAndroid Authorityほか複数のメディアが独自に確認し、保存したスクリーンショットを公開しています(元のページは削除済み)。

↑Amazonカナダに掲載された情報(画像提供/Android Authority)

 

この製品ページはChromebookの画像が使われているものの、スペック情報はGalaxy Watch7の40mm/Bluetoothバージョンのものです。

 

まず注目すべきは、初の3nmチップを搭載し、電力効率と動作のスムーズさが向上したとうたっていること。以前からの噂とも一致しており、よりバッテリーが長持ちになると期待できます。

 

もう一つの注目点は「第2世代のバイオセンサーを搭載」していることでしょう。これにより運動中や睡眠中に、より正確な心拍数を追跡できるとのこと。ほかにも、「Galaxy AI」でメッセージにスマート返信したり、睡眠、運動、コミュニケーションなどのAIコンパニオン機能もあると書かれています。

 

ただし、RAMが8GBやストレージが128GBの箇所は、Chromebookの仕様を流用してしまっているようです。Galaxy Watch7の内蔵ストレージは、前モデルの16GBから32GBに倍増すると予想されています

 

メーカーが正式発表する前に、Amazonが製品ページをフライング掲載した前例は何度もあり、特に珍しくはありません。今回の情報が正しければ、高性能でサクサク動き、バッテリー持ちも良く、健康状態も正確に追跡できるスマートウォッチになりそうです。

 

Source: PassionateGeekz, Android Authority

新興メーカー「AYANEO」のAndroidゲーム機の突き抜け加減がすごい

ポータブルゲーミングPCというジャンルで、異彩を放つ「AYANEO」というメーカーをご存じでしょうか。レトロMacのようなミニPC、2画面のWindows PCなど、個性的な製品が並び、創業から4年で投入した製品は17台にもおよびます。このメーカーは何者なのか。初来日したArthur Zhang CEOのプレゼンテーションから、AYANEOの素顔を紹介します。

 

そして注目の、Androidゲーム機「AYANEO Pocket S」もレビューします。

↑AYANEO Pocket S

 

ベンチャーとしては異例の企画力と設計力を持つAYANEO

AYANEOは中国・深センに本拠地を置くハードウェアメーカーです。Windows搭載の小型ゲーム機作りを得意としており、コントローラー付きのゲーム機を10種類以上投入しています。

 

驚くべきは、企画と設計の能力です。ベンチャー企業としてこれほどまでに多品種を生産するのは並大抵のことではありません。投入された製品を見てもスライドキーボード付き、Windowsで2画面対応など、ひと癖もふた癖もある製品ばかり。オールドMac風やファミコン風などの懐かしい製品をリバイバルしたものもあります。

↑AYANEOは2021年の立ち上げ以降10種類以上の小型ゲーム機やPCを発表しています

 

AYANEOの創造性の一因は、深センという中国でもハイテク工場が集積している土地を本拠地としていることにありそうです。さらに、AYANEOのZhang CEO自身が並々ならぬゲームファンであることにも、秘訣があります。Zhang氏は中国でモバイルガジェットの専門メディアを複数立ち上げた人物です。個人としては大のゲーム愛好家で、レトロゲームやモバイル機器の収集家でもあります。CEOがゲーム好きなことから、ゲーマーのニーズをよくくみ取った製品を自在に開発できるということなのでしょう。

↑AYANEOのArthur Zhang CEO

 

AYANEOの販売スタイルも特徴的です。同社はクラウドファンディングのIndiegogoを積極的に活用しています。新しい製品を販売するときは必ず同サイトに出品して、世界中のコアなファンの間で話題を集めます。この取り組みの結果として、中国向けと国外向けで半数ずつというバランスの良い販売実績を達成しました。中国以外では、米国や日本、欧州、オーストラリアなどで受け入れられているといいます。

↑今回投入された製品とは別に、AYANEO microも日本に投入予定。ゲームボーイミクロ風のAndroidゲーム機です

 

「AYANEO Pocket S」はガチでスマホゲームを楽しめるAndroidゲーム機

そんなAYANEOが「AYANEO Pocket S」を7月上旬に日本に投入します。プラットフォームはこれまでAYANEOが何台も投入してきたWindowsではなく、Androidです。要するに「スマホゲームをガチで遊ぶ人のための“ゲーム機”」ということになります。

↑AYANEOのAndroidゲーム機2作目にして、高性能チップ搭載のAYANEO Pocket S

 

スマホゲームというと隙間時間に遊べるライトなゲームを想像しますが、本格的にがっつり遊べるタイトルも増えています。たとえば、HoYoverseの『原神』や『崩壊:スターレイル』が有名です。さらに、クラウドゲームやストリーミングによって、PC向けやコンソール機向けの高品質なゲームとの接点も増えています。スマホでも充実したゲーム体験ができるようになりつつある中で、そこに特化したニッチなデバイスが登場するのは必然だったのかもしれません。

 

AYANEO Pocket Sは性能面では折り紙付きです。チップメーカーのクアルコムと提携し、ゲーム専用に設計された最新チップセット「Snapdragon G3x Gen2」を搭載します。このチップはSnapdragon 8 Gen 2のゲーム機特化版ということで、スマホなら「Galaxy S23」など2023年のフラッグシップスマホに匹敵する性能を備えています。Androidの大作タイトルはSnapdragon プロセッサーに最適化されていることが多いので、その点でも安心です。

 

ディスプレイは約6インチ。DCI-P3準拠のIPS液晶を採用し、60Hz駆動対応と、グラフィックの表現力もまずまずです。また、冷却システムとしてベイパーチャンバーと空冷を備えていて、ヘビーなゲームでもパフォーマンスを落とすことなくプレイできます。

 

通信はWi-Fiのみ対応となっており、4G/5G接続はありません。加えて、GPSやカメラも非搭載となっています。たとえばAR対応のゲーム(ポケモンGOなど)を遊ぶときに不便かもしれません。あくまで横向き画面でゲームに特化した製品となっています。

 

ゲームのお供として、「AYA Space」というアプリがあります。このアプリではゲーム操作時のキーコンフィグの割り当てなどが設定できます。ゲーム中のフレームレート表記なども可能です。

 

さらに右側面のスライドボタンがあり、物理的な操作でゲームブーストを利用できます。メモリーの優先割り当てや、通知をオフにするといった機能も設定できるうえに、2回スライドすると、ファン全開で冷却するモードも利用できます。

 

【AYANEO Pocket Sをフォトギャラリーでチェック】(画像をタップすると閲覧できます)

 

さまざまな本格ゲームを遊べる。ただしちょっと(物理的に)重い

Androidゲーム機というのは要するに、コントローラーを備えたAndroidタブレットなのですが、これがあるとないとでは大違いです。特に外部コントローラーが必須のクラウドゲームやリモートプレイを遊ぶユーザーにとっては多くの意義があります。寝転がりながらAndroidゲームを遊べるのは、このデバイスならではの特典です。

 

USB外付けコントローラーに対応しているゲームなら、コントローラーをそのまま利用できます。たとえば『Minecraft』では特に設定も必要なく、快適に動作できました。

 

クラウドゲームの「Xbox Cloud Gaming」や「GeForce NOW」で、PC向けの本格ゲームタイトルを手軽に楽しめるのもこのデバイスならではのメリットです。AYANEOの小型ゲーミングデバイスの中でもコンパクトで、Androidで動作するため4~5時間はストリーミングしつづけて遊べます。

 

実際にXbox Cloud Gamingで検証してみたところ、『OCTOPATH TRAVELER』のような描画の変化が多くないゲームは快適に遊べました。3Dレンダリングを多用するような作品は、Wi-Fi 6のネットワークでも描画が安定しない場合があったので、どちらかというと動きの少ないRPGの方が適しているようです。

↑「Xbox Cloud Gaming」で『OCTOPATH TRAVELER』をプレイ

 

また、Androidには『原神』のようにタッチパネルのみのゲームも多々あります。この場合は、コントローラーのキーをタッチ操作に割り当てるキーマッピング機能を利用できます。『原神』の場合はキーマッピングを利用することでかなり快適に遊べるようになりました。

↑写真はデモの様子ですが、『原神』はキーマッピングを割り当てれば快適に操作できます

 

なお、Androidタブレットの一種ですから、縦持ち型のゲームをプレイすることもできます。感覚としては、縦長の小型タブレットを持っているような持ち方になります。縦画面と横画面を行き来するタイトルとして、『学園アイドルマスター』もプレイしてみましたが、コントローラーの存在を気にせず快適に操作できました。

↑動作性能の要求水準が高い『学園アイドルマスター』もぬるぬる動きます

 

ただし、キーマッピングは現状ではゲームタイトルごとに手動で割り当てる必要があり、その点は手間も感じました。特に『PUBG』のような視点移動を割り当てる必要があるゲームでは割り当てが難しくなっています。このあたりは有名タイトルごとに設定済みプロファイルを提供する方針を示しているため、アップデートでの改善が期待できそうです。

 

気になるのは約350gの重さ。iPad miniやNintendo Switch Liteより重く、iPad Airよりは軽いという程度でしょうか。長時間ゲームに熱中していると、腕に疲労感を感じることがありました。

 

AYANEO Pocket Sの価格は8万9800円(税込)~。既存のゲーミングスマホよりも割安な価格帯に抑えてきました。2台持ちでゲームに特化したAndroidスマホがほしい人、特に『原神』や『崩壊:スターレイル』をがっつりとやりこみたい人には、理想的な2台目端末となり得そうです。クラウドゲームのサービス内容充実を見据えて、いまからゲーム機をそろえておくのもありでしょう。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

人とは一味違った風景で仕事&プライベートを過ごせるPFUのモバイルディスプレイ

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。今回はイレギュラー版として、PFUのモバイルディスプレイ「RICOH Light Monitor」を使った感想を語ります。

 

選べるサマープレゼントキャンペーン実施中!

ちなみに、今ならRICOH Light Monitorを購入&応募すると、もれなく「Amazonギフトカード5000円分」、または専用ペン「RICOH Monitor Stylus Pen Type1(9570円/税込)」が当たる「選べるサマープレゼントキャンペーン」を大々的に実施中!

 

RICOH Light Monitor150BW(無線モデル)限定特典もあります。RICOH Light Monitor150BWを購入後、ユーザー登録Webアンケートの自由記入欄に「GetNaviを見た」と記入のうえ、応募された方に、もれなく「RICOH Monitor Stylus Pen Type1」と「Amaozn ギフトカード5000円分」をセットで差し上げます。キャンペーンは7月31日までなのでそちらもお見逃しなく。

 

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先日、会社でデスクワークをしているとき、ふと気づいたことがある。どの席も同じなのだ。各自の席に、外付けのPCモニターとモニター台があり、台上に充電ケーブルがあり、よく使う文房具があり。モニター台の下にはキーボードやマウスが収められていて、左右どちらかに書類棚があり。

 

当たり前の光景だが、あまりに同じなのである。オフィス全体で見れば、統一感の取れた空間に見えるが、他者と同じすぎるデスクフォーマットで自由な発想や意表を付く戦略が生まれるだろうか。という疑問がよぎったのである。

 

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人と違うデスク環境を作るのに、PFUのRICOH Light Monitorは有力な選択肢だ。15.6インチの有機ELで外部ディスプレイとしての広さは必要十分。PCモニターとモニター台を取っ払うだけで視界の広がりが全然違う。自然豊かなところに来て、空が広いことを感じるような感覚ーーこれは言い過ぎだが、それに近いものはある。

 

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最もデスクの見栄えを変えてくれるのが、縦置きしたとき。15.6インチの本機を縦に置くと、いつもの業務が違った業務に見えるほど。実際に効率も上がるし、シゴデキ(仕事できる)感も出る。本機には有線モデルと無線モデルがあるが、機動力の面で個人的には有線モデルが断然推しである。挿すだけ映る。実にシンプルでスマート。

 

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そう、実にシンプルでスマートなのだ。だから、自宅で同じ環境を作るのも容易だし、訪問先でFace to Faceで商談することもスマートにできる。人とは一味違った風景で仕事をしたり、プライベートを過ごしたりーーそこから生まれる副次効果が待ち遠しい。

 

撮影/松川忍

MOTTERUからSNSで注目の“推し活ポーチ”⁉️ 大人気モバ充には残量表示機能が追加。新製品続々発表!

MOTTERU(モッテル)は、スマートフォンアクセサリーを中心とした新製品発表会を2024年6月19日(水)に開催。残量表示機能付きのモバイルバッテリーをはじめとした、新4製品がお披露目されました。

大人気モバイルバッテリーに残量表示機能が付いた!

 

新製品発表会の様子

 

おしゃれでかわいい、そして便利な新4製品

1つ目の新製品は、8月末に発売予定の「PD30W 入出力対応 残量表示機能付 10000mAhバッテリー」。MOTTERUの看板アイテムで累計23万台以上出荷された「モバイルバッテリー大容量10000mAh」が、さらにパワーアップしたものになります。

MOTTERUカラーはそのまま

 

モバイルバッテリーでスマホを充電する際「あとどれくらい充電できるのだろう?」と残量が気になってしまう経験、ありますよね。同製品には、残量表示機能を搭載! 本体正面に丸いディスプレイが設置され、電源ボタンを押すと残量をデジタル表示してくれるのです。これは便利。

 

パワーアップしたのは残量表示だけではなく、出力もPD20WからPD30Wに進化。スマホを約2回以上充電することができ、USB Aポートを搭載しているので2台同時充電も可能です。もちろんスマホだけでなくタブレットの充電もでき、繰り返し1000回以上使用できます。

 

スペックアップの一方で重さは約184グラムと、デジタル残量表示ができる10000mAhのモバイルバッテリーの中では最小・最軽量クラスになっています。MOTTERUカラーであるペールアイリス、ラテグレージュ、アーモンドミルクがそろっており、おしゃれに持ち運ぶことができますよ。

 

■商品名:PD30W 入出力対応 残量表示機能付 10000mAh バッテリー
■発売日:2024年8月末予定
■発売価格:4980円予定
■カラー:ペールアイリス、ラテグレージュ、アーモンドミルク

 

2つ目は、8月末に発売予定の「最大22.5W 直挿し5000mAh バッテリー」です。

ケーブルなしでコンパクト!

 

本機はスマホなどに直接差し込んで充電できるモバイルバッテリーで、ケーブルを持ち歩く必要がありません。「小さめのカバンを持ち歩いている」「荷物を増やしたくない」というユーザーからの意見に答え、コンパクトさを追求し、軽くて持ちやすく、使い勝手のいい同商品を開発しました。

 

本体にはUSB Cポートも搭載されているので、ライトニングケーブルやほかの充電ケーブルを接続しながら同時充電することもできます。5000mAhのダイレクトモバイルバッテリーの中では最小・最軽量クラスで、その重さはなんと板チョコ2枚分(約100グラム)! 軽い。

スマホケースを装着したままでも充電が可能

 

スマホ約1回分の充電ができ、急速充電も可能です。またバッテリーは高品質なものが採用されており、繰り返し1000回以上使用できるうえ2年間の保証付きと、かわいいだけでなく機能面やサービス面も申し分ありません。

 

■商品名:最大22.5W 直挿し5000mAh バッテリー
■発売日:2024年8月末予定
■発売価格:3480円予定
■カラー:ペールアイリス、ラテグレージュ、アーモンドミルク

 

3つ目は、8月末に発売予定の「マグネット式Qi2 ワイヤレス充電器ケーブルタイプ・スタンドタイプ」。

ケーブルタイプのマグネット式Qi2 ワイヤレス充電器

 

Qi2とは、ワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)が定めたワイヤレス充電テクノロジーの新しい国際標準規格のこと。Qi2対応デバイスと、充電パッドの位置合わせを“マグネットで行う”ことで、より高速な充電が可能になりました。また充電しながらスマホを操作することもできます。

 

スタンドタイプは好みの角度に調整することができ、動画視聴にも最適。さらに充電ケーブルを外せばスタンドのみの使用も可能です。カラーバリエーションは、ケーブルタイプがペールアイリス、ラテグレージュ、アーモンドミルクの全3色展開で、 スタンドタイプはアーモンドミルクのみの展開となります。まるでおしゃれなインテリアアイテムのようですね。

スタンドタイプのマグネット式Qi2 ワイヤレス充電器。

 

■商品名:マグネット式Qi2 ワイヤレス充電器ケーブルタイプ・スタンドタイプ
■発売日:2024年8月末予定
■発売価格:ケーブルタイプ / 3980円予定
スタンドタイプ / 4980円予定
■カラー:ケーブルタイプ / ペールアイリス、ラテグレージュ、アーモンドミルク
スタンドタイプ / アーモンドミルク

 

4つ目は、ライフスタイルを豊かにする製品として、ステーショナリーメーカーのレイメイ藤井が展開する「Kept」とコラボレーションした「sofumo × Kept クリアガジェットポーチ」。6月20日(木)発売です。

モバイルバッテリー、ケーブル、AC充電器がすっぽり

 

見た目のかわいさはもちろん、クリアガジェットポーチの名の通り中が見えるのが特徴です。透明度の高い厚手の生地と、ほどよい背景になる背面メッシ仕様で、飽きのこないシンプルさとこだわりを兼ね備えています。

推し活ポーチにぴったり

 

紐付きのジッパー仕様で出し入れもしやすく、マチがあるのでモノがたっぷり入ります。化粧品を入れてコスメポーチにしたり、旅行時の小物入れにしたりと使い方はさまざま。中に推しのぬいぐるみやアイテムを入れれば、推し活ポーチとして活躍! ロフトで先行販売が行われたところ、推しのぬいぐるみと一緒にお出かけできると、SNSで注目を集めました。

 

■商品名:sofumo × Kept クリアガジェットポーチ
■発売日:2024年6月20日(木)
■発売価格:1320円予定
■カラー:ペールアイリス、ラテグレージュ、アーモンドミルク

 

「こんなの欲しかった!」を生み出すMOTTERUとは?

MOTTERU代表取締役社長・櫻田 良太氏

 

MOTTERUは「楽しくなる・嬉しくなる・持っていたくなる」をテーマに、誰もが持ちたくなるプロダクトをクリエイティブな発想とテクノロジーで実現し、人々の暮らしを華やかに、そして役に立つことをミッションとした会社です。

 

女性ならではの視点で製作されたパステルカラーベースのデザインと、実用性が兼ね備えられたスマートフォンアクセサリーやデスク周りの便利アイテムは、おしゃれでかわいいと多くのユーザーから人気を集めています。

 

そんな唯一無二のアイテムを生み出せる理由の一つとして、同社では多くの女性社員が活躍しており、“働きやすい環境ができている”ことが挙げられます。

 

「働く」視点でも注目を集めているMOTTERU。アウトドアを楽しみたい夏前に、同社がこだわりぬいた新製品に注目です。

 

【発表会でお披露目されたMOTTERU新製品】

MOTTERUからSNSで注目の“推し活ポーチ”⁉️ 大人気モバ充には残量表示機能が追加。新製品続々発表!

MOTTERU(モッテル)は、スマートフォンアクセサリーを中心とした新製品発表会を2024年6月19日(水)に開催。残量表示機能付きのモバイルバッテリーをはじめとした、新4製品がお披露目されました。

大人気モバイルバッテリーに残量表示機能が付いた!

 

新製品発表会の様子

 

おしゃれでかわいい、そして便利な新4製品

1つ目の新製品は、8月末に発売予定の「PD30W 入出力対応 残量表示機能付 10000mAhバッテリー」。MOTTERUの看板アイテムで累計23万台以上出荷された「モバイルバッテリー大容量10000mAh」が、さらにパワーアップしたものになります。

MOTTERUカラーはそのまま

 

モバイルバッテリーでスマホを充電する際「あとどれくらい充電できるのだろう?」と残量が気になってしまう経験、ありますよね。同製品には、残量表示機能を搭載! 本体正面に丸いディスプレイが設置され、電源ボタンを押すと残量をデジタル表示してくれるのです。これは便利。

 

パワーアップしたのは残量表示だけではなく、出力もPD20WからPD30Wに進化。スマホを約2回以上充電することができ、USB Aポートを搭載しているので2台同時充電も可能です。もちろんスマホだけでなくタブレットの充電もでき、繰り返し1000回以上使用できます。

 

スペックアップの一方で重さは約184グラムと、デジタル残量表示ができる10000mAhのモバイルバッテリーの中では最小・最軽量クラスになっています。MOTTERUカラーであるペールアイリス、ラテグレージュ、アーモンドミルクがそろっており、おしゃれに持ち運ぶことができますよ。

 

■商品名:PD30W 入出力対応 残量表示機能付 10000mAh バッテリー
■発売日:2024年8月末予定
■発売価格:4980円予定
■カラー:ペールアイリス、ラテグレージュ、アーモンドミルク

 

2つ目は、8月末に発売予定の「最大22.5W 直挿し5000mAh バッテリー」です。

ケーブルなしでコンパクト!

 

本機はスマホなどに直接差し込んで充電できるモバイルバッテリーで、ケーブルを持ち歩く必要がありません。「小さめのカバンを持ち歩いている」「荷物を増やしたくない」というユーザーからの意見に答え、コンパクトさを追求し、軽くて持ちやすく、使い勝手のいい同商品を開発しました。

 

本体にはUSB Cポートも搭載されているので、ライトニングケーブルやほかの充電ケーブルを接続しながら同時充電することもできます。5000mAhのダイレクトモバイルバッテリーの中では最小・最軽量クラスで、その重さはなんと板チョコ2枚分(約100グラム)! 軽い。

スマホケースを装着したままでも充電が可能

 

スマホ約1回分の充電ができ、急速充電も可能です。またバッテリーは高品質なものが採用されており、繰り返し1000回以上使用できるうえ2年間の保証付きと、かわいいだけでなく機能面やサービス面も申し分ありません。

 

■商品名:最大22.5W 直挿し5000mAh バッテリー
■発売日:2024年8月末予定
■発売価格:3480円予定
■カラー:ペールアイリス、ラテグレージュ、アーモンドミルク

 

3つ目は、8月末に発売予定の「マグネット式Qi2 ワイヤレス充電器ケーブルタイプ・スタンドタイプ」。

ケーブルタイプのマグネット式Qi2 ワイヤレス充電器

 

Qi2とは、ワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)が定めたワイヤレス充電テクノロジーの新しい国際標準規格のこと。Qi2対応デバイスと、充電パッドの位置合わせを“マグネットで行う”ことで、より高速な充電が可能になりました。また充電しながらスマホを操作することもできます。

 

スタンドタイプは好みの角度に調整することができ、動画視聴にも最適。さらに充電ケーブルを外せばスタンドのみの使用も可能です。カラーバリエーションは、ケーブルタイプがペールアイリス、ラテグレージュ、アーモンドミルクの全3色展開で、 スタンドタイプはアーモンドミルクのみの展開となります。まるでおしゃれなインテリアアイテムのようですね。

スタンドタイプのマグネット式Qi2 ワイヤレス充電器。

 

■商品名:マグネット式Qi2 ワイヤレス充電器ケーブルタイプ・スタンドタイプ
■発売日:2024年8月末予定
■発売価格:ケーブルタイプ / 3980円予定
スタンドタイプ / 4980円予定
■カラー:ケーブルタイプ / ペールアイリス、ラテグレージュ、アーモンドミルク
スタンドタイプ / アーモンドミルク

 

4つ目は、ライフスタイルを豊かにする製品として、ステーショナリーメーカーのレイメイ藤井が展開する「Kept」とコラボレーションした「sofumo × Kept クリアガジェットポーチ」。6月20日(木)発売です。

モバイルバッテリー、ケーブル、AC充電器がすっぽり

 

見た目のかわいさはもちろん、クリアガジェットポーチの名の通り中が見えるのが特徴です。透明度の高い厚手の生地と、ほどよい背景になる背面メッシ仕様で、飽きのこないシンプルさとこだわりを兼ね備えています。

推し活ポーチにぴったり

 

紐付きのジッパー仕様で出し入れもしやすく、マチがあるのでモノがたっぷり入ります。化粧品を入れてコスメポーチにしたり、旅行時の小物入れにしたりと使い方はさまざま。中に推しのぬいぐるみやアイテムを入れれば、推し活ポーチとして活躍! ロフトで先行販売が行われたところ、推しのぬいぐるみと一緒にお出かけできると、SNSで注目を集めました。

 

■商品名:sofumo × Kept クリアガジェットポーチ
■発売日:2024年6月20日(木)
■発売価格:1320円予定
■カラー:ペールアイリス、ラテグレージュ、アーモンドミルク

 

「こんなの欲しかった!」を生み出すMOTTERUとは?

MOTTERU代表取締役社長・櫻田 良太氏

 

MOTTERUは「楽しくなる・嬉しくなる・持っていたくなる」をテーマに、誰もが持ちたくなるプロダクトをクリエイティブな発想とテクノロジーで実現し、人々の暮らしを華やかに、そして役に立つことをミッションとした会社です。

 

女性ならではの視点で製作されたパステルカラーベースのデザインと、実用性が兼ね備えられたスマートフォンアクセサリーやデスク周りの便利アイテムは、おしゃれでかわいいと多くのユーザーから人気を集めています。

 

そんな唯一無二のアイテムを生み出せる理由の一つとして、同社では多くの女性社員が活躍しており、“働きやすい環境ができている”ことが挙げられます。

 

「働く」視点でも注目を集めているMOTTERU。アウトドアを楽しみたい夏前に、同社がこだわりぬいた新製品に注目です。

 

【発表会でお披露目されたMOTTERU新製品】

空間ビデオを撮れるってどういうこと? XREALの新デバイス「Beam Pro」を体験

スマートグラスの「Air」シリーズを展開するXREALが、空間ビデオ・空間写真を撮れるデュアルカメラを内蔵するXRコンテンツプレーヤー「XREAL Beam Pro」を8月6日に発売します。3万円台から買える空間コンピューティング対応の注目ガジェットです。XREALが開催した新製品発表会で実機を体験してきました。

↑XREALの“スマホのようなXRコンテンツプレーヤー”「Beam Pro」を発売前に体験してきました

 

カメラ・ディスプレイを搭載する空間コンテンツプレーヤー

XREALの代表的な製品といえばスマートグラスのAirシリーズです。USB-C DisplayPort互換のスマホやタブレットなど、USB-Cケーブルで接続したデバイスの映像を透過型OLEDマイクロディスプレイに映して、実風景の前に浮かび上がる映像の視聴を楽しめます。

 

USB-C DisplayPortと互換性能を持たないデバイスもAirシリーズに接続して楽しめるように、XREALは媒介となる「Beam」というポケットサイズのアダプターを発売しています。その進化形である「Beam Pro」は、Android 14にベースとした“スマホのようなコンテンツプレーヤー”です。背面に搭載するデュアルレンズカメラで、Airシリーズによる立体視が楽しめるビデオや写真を撮り、Beam Proの本体ストレージに記録。USB-Cケーブルで直接つないだAirシリーズが大画面スクリーンになります。

↑背面にデュアルレンズカメラを搭載

 

↑ディスプレイのサイズは6.5インチ。Android 14を搭載しています。Google Playストアからアプリをダウンロードできます

 

Beam Proの画面は6.5インチのタッチディスプレイ。また、クアルコムのモバイル向けSoCである「Snapdragon 6 Gen 1」をベースにカスタマイズした「Snapdragon spatial companion processor」が、快適動作を実現しています。

 

データ通信はWi-Fi専用。スマホのような形をしていますが、eSIMも含めてSIMカードによるモバイル通信には対応しません。

↑ユーザーインターフェースのイメージ。空間にアプリのアイコンや大型スクリーンが浮かび上がるように見えます

 

スマホと変わらない操作感。ただし立体視のビデオ・写真はコツが必要

XREALが開催した新製品体験会では、Beam Proで撮影した動画・写真のほか、Netflixのビデオ作品、人気コミック「塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い@comic」のキャラクターが登場するXRコンテンツを視聴しました。

 

最初にカメラで空間ビデオ・空間写真を撮りました。Android 14の上に独自の「NebulaOS」を走らせて、NebulaOSに最適化された専用カメラアプリを使ってビデオと写真を撮影します。

↑NebulaOS上で立ち上がる専用カメラアプリで空間ビデオ・空間写真を撮ります

 

本機で撮れる空間ビデオ・空間写真は横画面のみで、ビデオの最大解像度はフルHD/60p・30p。3Dビデオの記録方式はAirシリーズが対応するSide by Side(SBS)、ファイルのコンテナ形式はMP4になります。Beam Proで撮影した空間ビデオは、同じファイル形式をサポートするヘッドセットでも視聴ができそうです。

 

Beam Pro本体のサイズやアプリの操作はまさしくスマホのカメラを構えるような感覚です。ただ、カメラにズーム撮影の機能がないので、カメラを構えたまま被写体に自ら近付いて撮ります。1〜2.5mの範囲で撮影した被写体が最も立体視に適していますが、遠くの風景はあまり立体視に向いていません。

 

デュアルレンズカメラは超広角14mm、F2.2。ユニットの配置間隔を人間の左右の目の距離に近い50mmとしており、空間ビデオ・空間写真のリアリティを高めています。

 

続いて撮影した空間ビデオ・空間写真をXREAL Air 2 Ultraで視聴しました。動かない被写体を撮影すると自然な立体感が得られます。一方、カメラの前で次々にポーズを変える人物を被写体にして、Beam Proを構えるユーザー側もゆっくりと動きながらビデオを撮ると、前後の奥行き感が時折崩れて不自然に見えることもありました。

↑カメラにズーム機能がないので、構えたまま被写体に近付いて立体感のあるビデオ・写真を撮影します

 

2つのカメラの画素数は5000万画素。空間ビデオ・写真は記録されるファイルのサイズが肥大しがちですが、XREALは128GB/256GBの内蔵ストレージのほかに、microSDカードを追加するとストレージを最大1TBまで拡張できます。身の回りのいろんな被写体を空間撮影しながら経験を積めば、XREAL Airシリーズで美しく立体視できるコンテンツを安定して記録できるようになると思います。

↑カメラは横向きが基本。タテ向きの立体コンテンツの撮影には対応していません

 

XRエンターテインメントを「現実的」に感じさせるデバイス

XREAL Air 2 Ultraのコンテンツプレーヤーとしての評価ですが、Netflixの2D動画コンテンツや、3DCGで制作された“しおあま”のコンテンツについては視聴感が安定していました。XREAL Airシリーズと一緒に、持ち運びも自由自在なコンテンツプレーヤーとしてBeam Proの魅力が実感できました。Netflixのコンテンツなどをストレージにダウンロードして、飛行機の中で快適にオフライン視聴が楽しめると思います。

↑XREAL Airと有線接続は必要になりますが、軽くてスリムなスマートグラスは「現実的」なXR対応デバイスであると言えそうです

 

さらにBeam ProにBluetoothヘッドホン・イヤホンをペアリングできるので、屋外でも「音もれ」を気にすることなくコンテンツを視聴できます。XREALは、Beam ProにBluetooth対応のキーボードやマウスをペアリングすれば「空間コンピュータ」としてマルチな使い方ができることもうたっています。本機に搭載するプロセッサーが音を上げることなく、どこまで重いタスクをこなせるのか試してみる価値がありそうです。

 

Beam Proは3万2980円(税込)から気軽に買える価格も現実的です。XREAL Airシリーズを所有するユーザー、またはこれから買うことを検討している方は、Beam Proを買えば自身で撮った空間ビデオ・空間写真のコンテンツも増えて、XRエンターテインメントの身近さに触れられるはずです。

 

Beam Proの主なスペック

OS:Android 14ベースのNebulaOS

チップセット:Snapdragon spatial companion processor

メモリー:6GB/8GB

ストレージ:128GB/256GB(microSDカードを利用して最大1TBまで拡張可能)

カメラ:50万画素リアカメラ×2、BMPフロントカメラ×1

バッテリー:4300mAh

サイズ:162.84mm×75.55mm×10mm

重量:約208g(バッテリー含む)

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

ついに全貌が…。「Galaxy Watch Ultra」の公式っぽい画像が流出!

サムスンはまもなく、スマートウォッチのハイエンドモデル「Galaxy Watch Ultra」を投入すると噂されています。先月末にも予想CG画像が公開されていたほか、「全スペック」と称する情報もネット上に登場していました

↑Galaxy Watch Ultraの全貌がわかった?(画像はGalaxy Watch5)

 

それに続き、サムスン公式らしき画像や、価格およびカラーバリエーションに関する情報が伝えられています。

 

リークアカウントのTim Tom 0はX、Galaxy Watch Ultraの「公式レンダリング画像」と称する画像をXでシェアしています。

 

先日の予想CG画像にあったように、ケースの形は四角っぽいものの、画面はこれまでのGalaxy Watchと同じく丸くなっています。また、右側にはオレンジ色のボタンがありますが、竜頭のように回転するのか、それとも普通のボタンのように押し込むだけなのか不明です。

 

本体色は、ダークブラック+グレーとホワイト+シルバーの2種類があるそう。今回の投稿では触れていませんが、ケースはチタン製になると複数の情報源が伝えていました。どちらも、スポーツバンドらしきものと一緒に写っています。

↑Galaxy Watch Ultraの公式レンダリング画像(画像提供/Tim Tom 0/X)

 

かたやインドメディアの91mobilesは、Galaxy Watch Ultraの価格に関する詳細を報道。それによると、699ドル~710ドルの「間」になるとのこと。ざっと、11万円前後(※)といったところです。

※1ドル=約158円で換算(2024年6月19日現在)

 

それに対して、通常モデルのGalaxy Watch7は299ドル~310ドル(約4万7000円~4万9000円)。これまで最も高価なサムスン製スマートウォッチはGalaxy Watch5 Proで449ドル~だったことから、Galaxy Watch Ultraは価格が跳ね上がることになります。

 

もっとも、ライバルとなるApple Watch Ultra 2は799ドル。Galaxy Watch Ultraは同じチタン製で多機能、それでも「Apple Watch Ultra 2より100ドル安い」と宣伝するのかもしれません。

 

Source: Tim Tom(X) ,91mobiles

via: 9to5Google

「Galaxy Ring」の充電ケースの画像が流出! ふたがあった

サムスン初のスマートリング「Galaxy Ring」は、8月頃に米国で発売することが裁判の訴状から明らかとなっています。すでにリング本体は公開済みですが、充電器の写真は登場していません。

↑ケースは?(画像提供/サムスン)

 

そんななか、専用の充電ケースと称する画像を著名リーカーが公開しました。

 

これはサムスン未発表製品に詳しいIce universe氏が、中国SNSのWeiboに投稿したものです。前面に「Samsung」のロゴがエンボス加工された白いプラスティックケースの中には、リングを所定の位置に固定する箇所のある台座が確認できます。どのように充電するのかは今回の画像からは分かりません。

 

こうしたケースの形状は、米FCC(連邦通信委員会)への登録とも一致しています。しかし、FCCに届け出た資料では単なるドックにも見えましたが、今回の画像を見る限り、ふたができるケースであることが分かります。

↑流出したケースの画像(画像提供/Ice Universe)

 

スマートリングの充電については、各社ともさまざまなアプローチを取っています。例えば最大手のOuraは、ふたのない充電ドックを採用。リング全体を包みこむケース型はRinConnに近く、旅先にも持ち運びしやすそうです。

 

さらにケースにバッテリーも内蔵されていれば、外出先でも充電できそう。とはいえ、Galaxy Ringは1回の充電で最大9日間も持つとうたわれており、充電ケースを頻繁に使うこともなさそうです。

 

Galaxy Ringはユーザーの体調をリアルタイムに測定し、それに基づきレシピや食事計画を提案するサービスを利用できるとの噂もあります。ただし、それは有料のサブスクリプションになる可能性もあります。

 

サムスンは7月10日に開催する「Galaxy Unpacked」イベントで、新型の折りたたみスマートフォンやスマートウォッチとともにGalaxy Ringを正式発表すると見られています。それまでに、さらなるリーク情報が伝えられるのかもしれません。

 

Source: Weibo
via: 9to5Google

軽いは正義!「RICOH Light Monitor」(と専用ペン)で働き方と生き方が劇的に変わった話。選べるサマープレゼントキャンペーンを実施中!

提供:株式会社PFU

本体価格6万円ちょっとの投資は100倍の価値になって返ってくると言っても過言ではないーー今回はそんなビジネスに大活躍して、ビジネス以外でも獅子奮迅の働きをする、PFUからお届けする渾身のデバイス「RICOH Light Monitor」を紹介します。

 

本モバイルディスプレイの特徴を簡単に紹介しておくと、圧倒的な薄型&軽量さ、タッチ対応の有機ELディスプレイ、無線接続対応モデルでは無線&有線接続の両方が可能なこと、そして専用ペンの存在。GetNavi web編集長・山田がRICOH Light Monitor、それぞれの性能をチェックしつつ、どんな場面で活用できるのかお届けします。

 

今ならRICOH Light Monitorを購入&応募すると、もれなく「Amazonギフトカード5000円分」、または専用ペン「RICOH Monitor Stylus Pen Type1(税込 9570円)」が当たる「選べるサマープレゼントキャンペーン」を大々的に実施中! しかも、この記事を読んだ方はさらなる特典が付く「GetNavi web読者限定の特典」もあるとか(詳細は記事末尾にて)! キャンペーンは7月31日までなのでそちらもお見逃しなく。

 

ビジネスパーソンのモニター術のひとつの解

現代で「PC」といえば、据え置きのデスクトップよりも持ち運べるノートPCを連想する人が多いと思います。かつてはノートPC=性能不足といった印象もありましたが、ここ数年のノートPCはへたなデスクトップよりも高性能だったりしますからね。加えて、働き方の変化に伴い職場自宅を問わず作業するスタイルも一般的になりつつあります。カフェや時間制のワークスペースで作業するノマドワークも増えてきましたが、ノートPCの性能向上も無関係ではないでしょう。

 

しかし、それでもどうしてもカバーしきれない部分があります。それはディスプレイの狭さ問題です。IT作業においての作業デスクとも呼ぶべきディスプレイの面積は、ノートPCであれば小さいものなら13インチ、大きいものでも16〜18インチ程度。外付けモニターであれば24インチや32インチも珍しくないことを思えば、ノートPCの作業スペースはあまりにも狭い……!

 

この作業スペース不足問題に、我々人類はどう対処すべきか。その答えが、リコーが手掛ける15.6インチの有機ELポータブルタッチディスプレイRICOH Light Monitorです。ノートPCにモバイルディスプレイを繋げることで、画面の面積を大幅に増やせるわけですね。デスクトップPCがノートPCという持ち運びやすいスタイルに変化していったように、PCのディスプレイもモバイルディスプレイのような持ち出しやすいスタイルが来てる時代だと思いますよ。

↑最薄部は4.8mmと、薄さもすごい。しかも一体型スタンドで、ケーブルは本体に収納可能なので、ほかに余計なガジェットを持ち歩く必要もありません

 

 

軽すぎて、持ち出すストレスが一切ない

RICOH Light Monitorには2種類のモデルが存在します。有線モデルの「RICOH Light Monitor 150」(6万3600円/税込)と、Wi-Fiによる無線接続に対応した「RICOH Light Monitor 150BW」(7万9200円/税込)です。なお、本記事ではRICOH Light Monitor 150BWを使用しています。

 

前者の有線モデルなら、その重量はたった560gと超軽量! 後者の無線接続モデルでも715g程度しかありません。この軽さのおかげで、とにかく持ち運びがラク。

↑RICOH Light Monitor 150に関しては、重量がA4雑誌2冊分と同等。雑誌を持ち歩く感覚でディスプレイを持ち歩けるわけですから、ストレスフリーったらないです。サイズはW356×D10.8×H221.7mm

 

↑スタンドは金属製で剛性もしっかりしています。角度は約16〜75度のあいだで調整が可能。後述しますが、なんと縦置きにも対応しています

 

↑輝度やコントラストの調整は、本体側面のボタンで調整。薄型だからタブレットのように感じてしまいがちですが、ディスプレイなので画面表示に関する設定はかなり細かく追い込めます

 

↑背面にType-C端子があり、有線接続時はノートPCとの接続および本体の充電も兼ねています。ケーブルホルダーの存在が地味にありがたく、背面のケーブル取り回しをスッキリさせられるのも助かりますね。こういう細かい配慮がありがたい

 

では、RICOH Light Monitorはどんな場面で活躍できるのか。今回は「ビジネス編」と「プライベート編」として、GetNavi web編集長・山田が「オンとオフ両方での使い心地に注目してみました。

 

 

ビジネス編:仕事の機動力も◎すなわち、仕事が早くなる

なんといっても、一番実感できるのはその軽さです。これだけ軽いと常にノートPCとセットで持ち歩けるので、実質的に2画面を持ち歩いてることになります。ディスプレイの広さは作業スペースの広さですから、一般的なノートPCの倍以上の作業スペースを持ち歩いているのと同義。

↑「社内での持ち運びもラクラクです。編集部から会議室への移動などでも、ちょっとしたケースにさっとしまってスマートに動けます」(山田)

 

近年のオフィスではフリーアドレスを採用している会社もありますが、そうなると外付けディスプレイを使うためには設置されている所定の席を確保する必要があります。せっかくフリーアドレスなのに、席が固定されてしまっては本末転倒。RICOH Light Monitorなら、どの座席に座っても広い作業スペースを確保できます。

↑「一般的な外付けディスプレイでは難しい縦画面表示にも対応し、設定もカンタン。PCで扱う資料やワードのデータなどは縦長のものが多く、実は縦画面のほうが一度の情報表示量は多いんです。こうなると生産性の向上にも繋がります」(山田)

 

また、対面での打ち合わせなどではノートPCの画面を相手に見せたいときもあります。外付けディスプレイが用意されている会議室などであればケーブルを繋げばOKですが、設定に手間取ったり、そもそもディスプレイが用意されてないこともありますよね。

↑アイスブレイクでもしながらRICOH Light MonitorをサっとノートPCに繋いで…

 

ノートPCの画面をRICOH Light Monitorで複製してしまえば、簡単に資料を見せることができます。タッチ操作対応なのを活かして、見ている資料に対してその場で書き込んでもらう、なんてコミュニケーションも実現できますね。

↑「外付けディスプレイの接続設定で慌てることもありませんし、対面相手と向き合う感覚でトークができるので、会議にありがちな『参加者が外付けディスプレイの方ばかりを向いている』なんてことも起きません」(山田)

 

もちろん、タッチ対応を活かして手書き感覚で資料に修正指示を書き込んでもOK。

↑「いままで資料作成→プリントして紙でチェック、とやっていた工程も、これなら一気にペーパーレス&時短化に繋がります」(山田)

 

さて、仕事といえばオフィスだけではなく出張することもあるはず。こういったフレキシブルな環境づくりが求められる場所は、RICOH Light Monitorが特に活躍するポイントです。薄型軽量だから、バッグに入れる際もノンストレス。

↑「バッグのサイズ次第では、ノートPCスリーブと同じ場所に入れてしまってもOKでしょう。上記の写真では付属の黒いレザーケースにRICOH Light Monitorを収納しています」(山田)

 

出張先のビジネスホテルなどからリモート会議に参加することもあるはず。本来、ノートPCだけだとカメラ画面のせいで資料を表示する面積が減ってしまうところですが、RICOH Light Monitorを繋げば追加の15.6インチが約束されています。

↑「いちいち資料を拡大・縮小したりしなくて良いので、戸惑わず迅速に打ち合わせが進められますね」(山田)

 

カフェでのノマドワーク時も、広いディスプレイでゆったりと作業が可能。有線で繋ぐことで接続トラブルを抑えることもできます。RICOH Light Monitor 150BWであれば、状況によって有線と無線を切り替えられるのも強みです。

↑「ワーク・ライフスタイルが多様化する時代にぴったりなモバイルディスプレイです」(山田)

 

ここまではノートPCとの接続を前提にお話してきましたが、スマホやタブレットと繋ぐこともできます。例えばスマホに無線接続して、スマホで見ている画面を大画面に映すことも。

 

このように、ビジネスにおいては軽量さや取り回しの良さなどよる、機動力の高さを実感しました。ほかにも外付けディスプレイを使わないことでオフィスデスクをスッキリさせることもできるし、自分なりの作業環境を構築しやすいのもRICOH Light Monitorならではの特徴。社内・社外を問わずノマドな作業環境を作れることで、どんな場所でも高いパフォーマンスを維持できるでしょう。

 

 

プライベート編:運動も映像も何でもウェルカム

これまではオフィスを中心としたRICOH Light Monitorの活用法を見てきましたが、今度は自宅のようなプライベートな場所での活用法を探っていきましょう。実際に、編集長・山田の自宅でもRICOH Light Monitorを使用してみました。

 

最近、体の硬さも気になり、スキマ時間にストレッチをする編集長。普段はスマホでお手本動画を見ながら体を動かしているとのことですが、スマホの画面をRICOH Light Monitorに映してみました。

↑「大画面だからスマホよりも圧倒的に見やすいですし、角度も調整できるから見やすい位置も作りやすいですね」(山田)

 

今度はタブレットのように映像鑑賞を試してみましたが、こちらも大画面の恩恵を実感する結果に。

↑「そもそも、15.6インチにまで迫るタブレットは選択肢がとても少ないんですよ。RICOH Light Monitorは有機ELの発色の良さも相まって、エンタメ鑑賞にもうってつけです。スマホの小さな画面で見るのと大画面で見るのとでは、見ごたえも大きく変わってきますよ」(山田)

 

スタンド付きアクセサリーが不要で、本体そのものにスタンドが内蔵されているから、設置して視聴するにも使いやすいです。

↑「スタンド付きケースにありがちな『もうちょっと角度を浅くしたいんだけど動かせない』なんてこともなく、広い範囲で角度調整ができるのも嬉しいところ」(山田)

 

一方で、最近は自宅にいてもリモートワークで仕事をすることも増えてきました。そんなフレキシブルな使い方こそ、RICOH Light Monitorにお任せ! 接続先をスマホからPCに切り替えて、サッとリモートワークスタイルにチェンジ。有線接続なら本体の充電もできるので、ケーブルを繋ぐだけであっという間に仕事モードに移行できますよ。ワイヤレス接続の場合はケーブルそのものをなくすことで、デスクの周りをよりスッキリさせられるメリットもありますね。(写真のキーボードは、「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨」を使用)

↑「自宅ではノートPCに外付けディスプレイを使って作業している人もいると思いますが、そうなるとディスプレイがある場所でしか作業ができず、機動力も落ちがち。RICOH Light Monitorなら自室でもリビングでも作業ができるようになるので、より時間や場所にとらわれないはたらき方を実現できます。ディスプレイというデスクでの場所を取りがちな物体をなくせるのも大きなメリットでしょう」(山田)

 

ここで改めて専用ペンのRICOH Monitor Stylus Pen Type1について紹介しましょう。RICOH Light Monitorはパームリジェクション(手の一部が画面に当たっている状態でも筆記ができる)機能があり、ペンを使った作業の快適性も特徴なんです。

↑別売りの「RICOH Monitor Stylus Pen Type1」標準販売価格:9570円 (税込)

 

ペンの強さを表す筆圧検知は最大4096段階という高い数値。実際に書き込んでみると画面の抵抗感や滑らかさが絶妙で、スイスイと書き続けられる心地良さがあります。

 

ビジネス面においては、手書きによる脳への刺激があります。マインドマップの作成、原稿の校正作業、テキストでは表現しにくいイラストによる図示など、あえて手書きを選択することメリットは多数挙げられます。ミーティング中の落書きから新しいアイディアが生まれることもありますからね。

 

プライベートでは、高い筆記性能を活かしたイラスト用途がオススメ。ノートPCと接続すれば液晶タブレットのように使え、本格的なイラスト制作にも活用できます。実際にプロでもRICOH Light Monitorを液晶タブレットとして使っている人もいるそうで、その筆記性能の高さがうかがえます。

↑「個人的には、15.6インチの大画面に手書きできるというメリットは大きい気がしますね。というのもタブレットではこのサイズはなかなかないです。発色が良い有機ELディスプレイを使っているので、イラスト制作を目的に本製品は選択肢としてアリ!」(山田)

 

 

令和なんだし、新しい情報表示スタイルを

今回はビジネスとプライベートといった、2つの面からRICOH Light Monitorの魅力をお届けしました。山田編集長が終始感じたのは、軽いおかげでどんな場面でもストレスフリーだったということです。持ち出すことに対して精神的なハードルが無いので、気兼ねなくバッグに入れたくなりますね。

 

旧来のオフィスデスクといえば、大型ディスプレイがあって、キーボードやマウス、書類や文房具が並ぶのが一般的なところでしょう。しかし、新しいワークスタイルが模索されている昨今においては、作業環境そのものを見直す流れがきています。場所を問わず、さらに有線無線も問わず使えるRICOH Light Monitorは、自分らしい環境づくりに挑戦するためのこれ以上無い相棒になりますよ。

 

一方でプライベートの面では、軽量&大画面なディスプレイというだけでも充分活躍の機会がありました。イラストのような趣味の領域でも活躍できますし、かといって趣味だけではなくリモートワークのような仕事での領域でも活躍の場があります。一般的なタブレットはノートPCとの連携が難しく、趣味では活用できても仕事での使い勝手が難しい面もあったり。

 

軽いから持ち出しやすい、持ち出しやすいからどんなアクションも捗る。RICOH Light Monitorは、仕事も趣味活も楽しみたい人にとっての切り札となること、間違いなしです。

 

◾選べるサマープレゼントキャンペーン詳細

・実施期間:2024年6月7日〜2024年7月31日24時まで

・賞品:Amazonギフトカード5000円分、もしくはRICOH Monitor Stylus Pen Type1

・応募方法:RICOH Light Monitorを購入後、ユーザー登録Webアンケートから商品を選び、ご応募ください。

■GetNavi web読者限定特典も!

RICOH Light Monitor150BW(無線モデル)限定特典。RICOH Light Monitor150BWを購入後、ユーザー登録Webアンケートの自由記入欄に「GetNaviを見た」と記入のうえ、応募された方に、もれなく「RICOH Monitor Stylus Pen Type1」と「Amaozn ギフトカード5000円分」をセットで差し上げます。ぜひこの機会を見逃しなく!

 

文/ヤマダユウス型 撮影/松川忍

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

1.5時間で速攻、満充電! ポータブル電源「PowerArQ S10 Pro」

加島商事は、ポータブル電源「PowerArQ S10 Pro」から新色のブラックを、2024年6月11日より各種オンラインストアで販売しています。

↑日常から非日常まで、シーンを選ばず活躍

 

容量1024Wh、出力1600W(最大2400W)で、ほとんどの家電を利用できます。例えば、ドライヤー(1000W)なら約50分、車載冷蔵庫 45L(60W)であれば約14時間。アウトドアやリモートワークはもちろん、防災面でも活躍します。専用ケーブルで急速充電をする場合は、約1.5時間あれば満充電になるのもうれしいポイント。

↑既存のコヨーテタン、オリーブドラブに加えて、ブラックが登場

 

非常用照明としても活躍します。背面に設置されたLEDライトは最大600ルーメンに調節でき、色は3色から、明るさは3段階からそれぞれ選択可能です。

 

急な停電に見舞われた場合でも、給電モードへ自動で切り替わるため、本体の電池残量の範囲内で電力を補えます。

 

バッテリーは、安全性の高い「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」。電池寿命が長く、自己放電が少ないことや、発火や爆発が起こりにくいのが特徴で、夏場のキャンプ場や車中泊、キャンピングカーに据え置いても安心です。

 

さらにバッテリーマネージメントシステムも内蔵しているので、内部機器温度が高温を検知したら保護装置が働き、自動的に稼働を止める仕様です。

↑バッテリーの充放電は4000回以上、繰り返し行えます

 

価格は14万3000円(税込)。スペックは下記の通りです。

■AC出力
100VAC対応のAC出力4口設置、50/60Hzの切り替えも可

■Type-A出力
2口合計36W出力可能なType-A2口

■USB Type-C出力
2口合計200W出力可能なType-C2口

ココがポイント!

・人気の製品に新色の黒が追加

・急速充電に対応だから、キャンプなどで使いたい日に充電を忘れていても朝に充電すれば間に合う

・背面のLEDは夜のキャンプシーンなどでも活躍しそう

次期「Galaxy Watch FE」がイタリアのAmazonに登場! 価格が判明!?

サムスンのお手ごろな次期スマートウォッチ「Galaxy Watch FE」の発売日や販売価格に関する情報が、イタリアのAmazonに掲載されているのが見つかりました。

↑正式発表を待てずにフライング(画像提供/Sudhanshu Ambhore/X)

 

Galaxy Watch FEはすでにレンダリング画像も流出しており、基本的には約3年前に発売された「Galaxy Watch4」をベースとしているようです。本体には1.2インチの丸いディスプレイとシリコン製のバンドを備え、カラーはライトブルー、ライトピンク、ブラックの3色。プロセッサーにはExynos W920を採用し、One UI Watch 5.0(Wear OSベース)が動作することも報告されています。

 

イタリアのAmazonに掲載された情報によれば、製品名として「Samsung Galaxy Watch FE (40mm) BT Pink Gold」が記載されています。寸法は40x10x39mmで、重量は26.6g。製品は6月24日に発送され、価格は199ユーロ(約3万4000円※1)とされています。

※1: 1ユーロ=約169円で換算(2024年6月11日現在)

 

サムスンの最新スマートウォッチ「Galaxy Watch6」は、米国では299ドル(約4万7000円※2)で販売されています。Galaxy Watch FEが同国でも199ドル(約3万1000円)で販売されるのなら、十分に入手しやすい価格帯といえそうです。

※2: 1ドル=約157円で換算(2024年6月11日現在)

 

サムスンはGalaxy Watch FEだけでなく、ハイエンドスマートウォッチ「Galaxy Watch7 Ultra」の投入も噂されています。お手ごろモデルから最上位モデルまで、同社のスマートウォッチのラインナップはますます豊富になりそうです。

 

Source: Ytechb via 9to5Google

噂の「Galaxy Watch7」と「Galaxy Watch Ultra」、とうとう全スペックまで判明!?

サムスンは次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」シリーズとともに、高級モデル「Galaxy Watch Ultra」も準備中であると噂されてきました。それが本当であるとして、搭載プロセッサーなどを含む「全スペック」と称する情報がネット上で公開されています。

↑全スペックが判明!?(画像提供/Onleaks/Smartprix)

 

サムスンの未発表製品に詳しいAndroid Headlinesによると、まずGalaxy Watch7には、前モデルのGalaxy Watch6と同じく40mmと44mmの2種類のサイズがあり、本体カラーはグリーンとクリームの二つがあるとのこと。

 

ディスプレイ表面は、サファイアクリスタルにより保護されると言います。これはアップルの最上位モデルApple Watch Ultra 2と同じ仕様であり、かなりの頑丈さが期待できます。

 

また、バッテリー容量は、40mmモデルでは300mAh、44mmモデルでは425mAh。これらは前モデルと全く同じものです。

 

Galaxy Watch 7の最大のアップグレードは、新しいチップセットとなりそうです。

 

Galaxy Watch6が5nmチップだったのに対して、新モデルでは3nmチップになるとのこと。ここでいう「○nm」とは半導体の回路線幅であり、数値が小さくなるほど性能がアップし、消費電力が下がる傾向にあります。

 

内蔵ストレージは前モデルの16GBから32GBへと倍増。これは以前からの噂通りであり、さまざまなアプリをインストールできるほか、オフライン音楽をたっぷり保存できそうです。

 

最後にディスプレイのピーク輝度は2000ニトとのことで、Galaxy Wach6と同じ仕様になるようです。

 

かたや「Galaxy Watch Ultra」は、ケースサイズが47mmでチタン製になる模様。Apple Watch Ultra 2(49mm)より少し小さいものの、ケース素材は同じです。本体カラーはチタニウム・グレー、チタニウム・シルバー、チタニウム・ベージュなど。

 

本体サイズはGalaxy Watch5 Pro(45mm)より大きいものの、バッテリー容量は同じ590mAhとのことです。

 

搭載プロセッサーやストレージ容量は、上記の標準モデルと同じ。ただし画面のピーク輝度は3000ニトにも達し、Apple Watch Ultra 2と同等です。また、Wi-Fiのみのモデルはなく、LTEモデル(Apple WatchのCellularモデルに相当)のみ販売されると伝えられています。

 

サムスンの新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」は7月10日にパリで開催されると予想されています。そこでは新型折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold6」や「Galaxy Z Flip6」とともに、これら新型スマートウォッチも登場することになりそうです。

 

Source: Android Headlines

「Galaxy Watch FE」の予想画像とスペックが流出! ほぼGalaxy Watch4?

ここ最近、サムスンのお手ごろ価格スマートウォッチ「Galaxy Watch FE」に関する噂が相次いでいました。同社の公式サイトにもサポートページが登場したことから、まもなく発売される可能性が高まっています。

↑流出した「Galaxy Watch FE」(画像提供/Sudhanshu Ambhore/X)

 

そんななか、Galaxy Watch FEの予想CG画像と仕様について、リーク情報がネット上に登場しました。

 

著名リーカーのSudhanshu Ambhore氏は、Galaxy Watch FEのレンダリング(CG)画像と仕様をXでシェアしています。かつて同氏は、サムスン製品についてはGalaxy Tab S8シリーズ、スマートウォッチについてはRedmi Band 2の発表前に正確な予想画像をリークしていました。

 

今回の画像によれば、丸いディスプレイとシリコン製のバンドを備え、色はライトブルー、ライトピンク、ブラックの三つあるようです。

 

主な仕様は概ね次の通りです。

 

  • 1.2インチのスーパーAMOLEDディスプレイ、解像度は396×396
  • プロセッサー: Exynos W920
  • 1.5GB RAM + 内蔵ストレージ16GB
  • One UI Watch 5.0(Wear OSベース)
  • バッテリー容量: 247mAh
  • バッテリー持続時間: 30時間
  • マグネットワイヤレス充電
  • 防水性能: 水深50mまで
  • 無線: Wi-Fi802.11 a/b/g/n 2.4 GHz + 5 GHz、Bluetooth 5.0
  • NFCやGPS搭載
  • センサー類: 心電センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサー、加速度計、気圧計、光学式心拍センサーなど

 

これらのスペックは、約3年前に発売されたGalaxy Watch4とほぼ同じ。あとは、お手ごろな価格になるかが気になるところです。

 

Source:Sudhanshu Ambhore(X)
via:Gizmochina

「Galaxy Ring」の発売時期は8月頃!? 米裁判所から判明した理由は…

サムスンのスマートリング「Galaxy Ring」が8月頃に発売されることが裁判の過程で明らかになったと、米ブルームバーグが報じています。

↑すでに法的バトルが始まっていた(画像提供/サムスン)

 

Galaxy Ringは指輪型のウェアラブルデバイスで、内側に搭載したセンサーで睡眠情報や血中酸素飽和度の測定ができるそう。また、連邦通信委員会(FCC)への登録情報を基に、9種類の指輪サイズやバッテリー情報なども伝えられています。

 

ブルームバーグによれば、サムスンはスマートリング分野で先行するOuraからの訴訟に備え、カリフォルニア州の米国地方裁判所に法的な助言を求めているとのこと。Ouraは他のメーカーがスマートリングをリリースするたびに、同社の知的財産(IP)を侵害していると主張し、訴訟を起こしてきたとされています。

 

Galaxy Ringの特許紛争を避けるため、サムスンは先手を打ち、米国でOuraを提訴。この訴訟の中で、「Galaxy Ringの生産は6月中旬に開始される予定であり、8月頃に米国でGalaxy Ringを発売する予定だ」と述べているのです。

 

サムスンは7月10日にイベント「Galaxy Unpacked」を開催すると噂されており、次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 6」や「Galaxy Z Flip 6」とともに、Galaxy Ringの発売情報が明かされると期待されています。はたして、予定通り発売することができるのでしょうか?

 

Source: Bloomberg via 9to5Google

「Galaxy Watch」の新AI機能、サムスン以外のAndroidスマホでも使える可能性が浮上!

サムスンは、次期「One UI 6 Watch(Wear OS 5ベース)」によって、Galaxy WatchシリーズにさまざまなAI機能を追加することを発表。これらがサムスン製以外のAndroidスマートフォンでも使える可能性があると判明しました。

↑モチベーションを高めてくれるみたい(画像提供/サムスン)

 

そのAI機能は概ね次の通りです。

 

  • Energy Score: 睡眠や活動、心拍数などを分析して、現在のコンディションを深く理解できる
  • Wellness Tips: 健康データに基づき、目標を達成するための洞察や、モチベーションを高めるヒントなどを提供
  • 睡眠AIアルゴリズムの強化: さらに詳しい睡眠の分析
  • Workout Routine: さまざまな運動を組み合わせて個人に合わせたワークアウトを行い、スムーズに次のエクササイズに移行できる

 

新機能のほとんどは健康管理に集中しています。これらの新AI機能を発表する記事の脚注で、サムスンは「少なくとも」2025年末までは無料で提供するとコメント。つまり、2026年以降は有料のサブスクリプションにすると示唆しています。

 

もう一つ注目が集まったのは、サムスン以外の他社製Androidスマホとペアリングした場合、これらの新機能が使えるかどうかという点です。

 

これまでサムスンは、Galaxy Watchの健康機能の一部をGalaxyスマホ専用としてきました。例えば、ECG(心電図)アプリは、Galaxy以外とペアリングしたときは使うことができません。

 

しかし、今回の発表でサムスンは、上記のEnergy Score機能について「Androidスマホ(OS Android 10以上)で利用可能」であり、Samsung Healthアプリが必要だというだけで、Galaxyスマホには言及していません。同じくWellness Tipsの脚注でも、「Androidスマホ(OS Android 10以上)」が必要と書いているだけです。

 

機能によっては「Galaxyスマートフォン」と明記した脚注もありますが、逆にいえば、そう明記されていない機能はサムスン以外のAndroidスマホで利用できる可能性が出てきたことになります。

 

これらの機能は、6月に公開予定のOne UI 6 Watchベータ版で利用できる予定。Galaxyスマホ以外でもGalaxy Watchの新AI機能が使えれば、ユーザーの裾野も広がり、Apple Watchにとって手強いライバルとなるかもしれません。

 

Source: 9to5Google

噂の「Galaxy Watch FE」の尻尾をつかんだ!? 海外のサムスン公式サイトに登場

サムスンがお手ごろ価格のスマートウォッチ「Galaxy Watch FE」をまもなく発売することは、これまで何度も噂されてきました。今年7月にフランス・パリで開催される新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で登場すると予想されているものの、確かな証拠はありませんでした。

↑ついに発売間近の手がかりをつかんだ!(画像はGalaxy Watch 5 Pro)

 

そんななか、英国やラテンアメリカ向けのサムスン公式サイトで「Galaxy Watch FE」のサポートページが登場したと報告されています。

 

サムスンの公式サイト二つに「SM-R861」というモデル番号が登場したと、インドのスマートフォン情報サイトMySmartPriceが報告。トピックの中には「Galaxy Watch」というブランド名が確認できます。

↑英国の公式サイトで目撃された情報(画像提供/MySmartPrice)

 

これに先立ち、アラブ首長国連邦(UAE)の規制機関サイトに「SM-R861」という型番と「Galaxy Watch FE」という製品名が登場。その後にサムスン公式サイトに同製品のサポートページが目撃されたことで、発売が間近に迫っている可能性が高まりました。

 

このSM-R861は、最近FCC(米連邦通信委員会)サイトでも発見され、5Wワイヤレス充電に対応していることが明らかとなりました。かたや標準モデル「Galaxy Watch7」は15Wであり、充電には3倍ほど時間がかかりそうです。

 

こうして複数の規制機関サイトに同一のモデル番号が確認されたため、全世界でお手ごろ価格のGalaxy Watchが購入できそうです。ただし、実は「Galaxy Watch4の再発売」ではないかとの噂もあり、さらなる情報を待ちたいところです。

 

Source: MySmartPrice
via: Gizmochina

「Galaxy Ring」、まさかサブスクを導入?

先日、サムスンが販売を予定しているスマートリング「Galaxy Ring」が、FCC(連邦通信委員会)へと登録され、バッテリー容量が判明しました。それに続いて、充電ドックの情報やサブスクリプションに関する噂を紹介しておきましょう。

↑Galaxy Ringの形と大きさ(画像提供/FCC)

 

Galaxy Ringは今年1月に公開されたスマートリングで、指に装着することで睡眠情報や血中酸素飽和度といった、健康トラッキング機能を搭載することが特徴。今年7月に製品が発売されるとの情報もあります。

 

リングは外側の中央部分が若干凹んだ形状となり、内側にはセンサーを三つ搭載。このセンサーは血中酸素飽和度などの計測に使われるようです。指に当たり続けるセンサーの感触が気になるところですが、その反対側にはサムスンのロゴが存在しています。

 

FCCへの申請では、Galaxy Ringの充電ドックも資料に載っていました。本体は四角く、USBポート(おそらくUSB-C)を搭載している模様。リングのサイズに応じて複数の充電ドックが存在していることが示唆されています。

↑Galaxy Ringの充電ドックに関する資料(画像提供/FCC)

 

その一方、Galaxy Ringは、米国での販売価格が300ドルから350ドル(約4万7000円〜5万5000円※)となり、月額10ドル(約1600円)以下のサブスクリプションが提供されるとの噂があります。すでにオーラリングがサブスク方式を採用していますが、Galaxy Ringも同様のビジネスモデルを導入するのかどうかが気になります。

※1ドル=約156円で換算(2024年6月4日現在)

 

デビューが近づいているGalaxy Ring。最終的にどのようなスペックと機能が備わるのでしょうか? 目が離せません。

 

Source: FCC via 9to5Google

「One UI Watch 6」のベータ版、Galaxy Watchにまもなく登場!?

サムスンのスマートウォッチ「Galaxy Watch」向けに、最新バージョン「Wear OS 5」をベースにした「One UI Watch 6」のベータ版が、まもなくリリースされるようです。

↑「One UI Watch 6」ベータ版の配信はもうすぐみたい(画像提供/Google)

 

Wear OS 5はGoogleが開発しているスマートウォッチ向けのOSで、今年5月に発表されたばかり。その特徴は、消費電力の削減によりバッテリー駆動時間が伸びたこと。Googleは「Wear OS 5でマラソンを走ると、消費電力が最大20%削減されます」とうたっています。

 

今回、XユーザーのTheordysm氏は、サムスンのフォーラムページからOne UI Watch 6のベータ版に関する情報を発見しました。昨年の「Wear OS 4」が「One UI Watch 5」のベータ版として6月初旬にGalaxy Watch向けにリリースされたことを考えると、Wear OS 5(One UI Watch 6)も同様のスケジュールとなりそうです。

 

Wear OSの最新バージョンは、まずGalaxy Watch向けにリリースされ、次にGoogleの「Pixel Watch」に登場し、最終的に他のブランドのスマートウォッチにリリースされます。One UI Watch 6をインストールしたGalaxy Watchのバッテリーがどれだけ長持ちするようになるのか、今から楽しみです。

 

Source: Theordysm / X via 9to5Google

「Galaxy Watch7 Ultra」という製品名は誤り!? 謎の「X」が浮上

これまでサムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」シリーズには3つのバリエーションがあり、プレミアムな最上位モデルは「Galaxy Watch7 Ultra」になると噂されてきました。しかし、実際の製品名は「Galaxy Watch X」となり、6月下旬に登場するとの情報が伝えられています。

↑Galaxy Watch Xとは?

 

ギリシャのテック系情報サイトTechManiacは「信頼できるソース」から、サムスンが夏に開催する新製品発表イベント「Unpacked」に関する情報を入手したと主張。

 

まず、Unpackedイベントは6月24日に開催され、前から言われていた7月10日ではないと述べています。つまり、次期Galaxy Watch7シリーズも、その場でお披露目されるというわけです。

 

興味深いのは、Galaxy Watch Xが頑丈に作られているとされること。具体的には100mの耐水性能があるとのことですが、これはApple Watch Ultraシリーズと同じ仕様です。

 

なお、実際に使える水深はそれよりも浅く、Apple Watch Ultraは「水深40m」と表記。おそらく、Galaxy Watch Xも同様でしょう。

 

またプレミアムなXモデルはバッテリー持続時間も向上し、最大100時間に達するとのこと。ちなみにGalaxy Watch6 Classicは最大40時間、Gaaxy Watch5 Proは最大80時間、Apple Watch Ultra 2は36時間のバッテリー駆動時間をうたっています。

 

Galaxy Watch7シリーズは、サムスン発の3nmチップを搭載し、省電力性能も改善されるとの噂もありました。が、100時間も持つとすれば、バッテリー容量もデカくなりそうです。

 

Galaxy Watch7 Ultra(Galaxy Watch X?)は予想CGが登場しており、本体ケースが従来の丸から四角となり、頑丈そうな見かけとなっていました。Apple Watch Ultraシリーズのように登山やダイビング、アウトドア向けに売り込まれるのかもしれません。

 

Source: TechManiacs
via: GSMArena

噂の「Galaxy Watch7 Ultra」の予想画像が登場! 丸? 正方形?

サムスンは次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」で高価な「プレミアム」モデルを投入すると噂されています。これまで情報が乏しかったなか、通称「Galaxy Watch7 Ultra」の予想CG画像がネット上で公開されました。

↑「Galaxy Watch7 Ultra」の予想CG画像(画像提供/@OnLeaks/Smartprix)

 

著名リークアカウント@OnLeaks(Steve H.McFly氏)はXにおいて、Galaxy Watch7 Ultraの「5Kレンダリング」画像を投稿。その本体ケースは角張っている一方で、ディスプレイは丸くなっています。

 

これに先立ち、サムスン製品情報サイトのSammobileは、将来のGalaxy Watchが正方形の画面を採用することを検討していると報じていました。今回のCG画像は、それと従来の「本体ケースも画面も丸い」の間を取っているようです。

 

また、ディスプレイサイズの直径は約1.5インチで、Galaxy Watch6 Classicと全く同じとのこと。全体の寸法は約47 x 47.4 x 16.4mmで、46.5 x 46.5 x 10.9mmのWatch6 Classicよりわずかに大きいです。これは丸いディスプレイの周りに四角いベゼルが追加されたことによるもの。

 

ほかにも、前モデルにもあった二つの物理ボタンの間に、三つ目の物理ボタンが追加されています。Apple Watch Ultraにもさまざまな機能が割り当てられる「アクションボタン」がありますが、同様に新機能を提供する可能性があるとのことです。

 

以前の報道では、Galaxy Watcy7シリーズには新型チップが搭載され、充電速度は前モデルより50%速くなり、ついに血糖値モニターが搭載される可能性も浮上していました。7月10日に開催が噂される「Unpacked」イベントで、新製品が登場すると期待したいところです。

 

Source: @Onleaks, SmartPrix
via: Sammobile

「Unpacked」で発表するサムスンの新製品リストが流出! 噂のスマートウォッチがあった

サムスンは7月10日にフランスのパリで「Galaxy Unpacked」イベントを開催し、複数の新製品を発表すると予想されています。折りたたみスマートフォンからスマートウォッチ、ワイヤレスイヤホン、同社初のスマートリングまで、いろいろな種類のデバイスが登場する見通しです。

↑Galaxy Watch7 Ultraのお披露目は?

 

そこで、その場でお披露目される新製品について、著名リーカーが具体的な予想リストを公開しました。

 

未発表のサムスン製品に詳しいEvan Blass氏は「信頼できるリストによる」として、新製品の数々を列挙しています。

 

  • Galaxy Book4 Edge
  • Galaxy Book4 Edge Pro(以上、ノートPC)
  • Galaxy Buds3
  • Galaxy Buds3 Pro(以上、ワイヤレスイヤホン)
  • Galaxy Ring(スマートリング)
  • Galaxy Watch FE
  • Galaxy Watch7
  • Galaxy Watch7 Ultra(以上、スマートウォッチ)
  • Q6(Galaxy Z Fold6)/B6(Galaxy Z Flip6)

 

Q6が次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」、B6が「Galaxy Z Flip6」を意味することは、他の著名リーカーも伝えていました

 

注目すべき点は二つあります。一つ目は、次期サムスン製スマートウォッチとして「Galaxy Watch7 Ultra」が登場するということ。これはおそらく、3月に噂された「画面が正方形になり(現行モデルは丸い)、内蔵ストレージが前モデルの16GBから32GBに倍増」した最上位モデルと思われます。

 

二つ目は、Galaxy Z Fold6の最上位モデルと噂された「Galaxy Z Fold6 Ultra」の名前がないこと。

 

とはいえ、サムスンの内部情報に精通するSammobileは、今回のリストが米国で発売される製品しか書かれていない可能性があると指摘しています。実際、これに先立ちGalaxy Z Fold6 Ultraが韓国での限定発売になる手がかりが見つかっていました

 

同サイトの情報筋によれば、Galaxy Z Fold6の米国版や国際版が登場する兆しはまだないとのこと。サムスンは本製品の情報を秘密にするために全力を尽くしているようだと述べています。

 

Source: Evan Blass(X) h
via: Sammobile

働きやすいって本当? おしゃれなスマホアクセサリーを生む「MOTTERU」の働く環境を聞いてみた

 

トレンドのくすみカラーを採用したモバイルバッテリーなど、おしゃれでかわいいアイテムを製造・販売しているMOTTERU。同社の公式WebサイトはまるでコスメのWebサイトのように洗練されていて、無骨な製品が多いデジタル分野の中で、ほかにはない輝きを放っています。

 

店頭で見かける機会も増えるなど、注目を集めているMOTTERUですが、働きやすい環境ができていたり、女性社員が多かったりするそうで、実は「働く」視点でも注目すべき部分がありそうです。そこで、中で活躍しているのはどんな人たちなのか、お話をうかがい、その姿に迫りました。

MOTTERUのサイトから。社員の男女比は女性が60%と女性社員の方が多いそうです

 

経歴がまったく異なるメンバー

──さっそくですが、みなさんがMOTTERUに入社された経緯を教えてください。

 

二梃木 最初Webデザインの世界に入り、制作会社に勤めた後に、3年ちょっとフリーランスのデザイナーをしていました。当時は徹夜でがむしゃらに仕事をしていたのですが、出産してからは「もうこういう働き方は無理だな」と思って、また組織に入ってWebディレクターになりました。サイトのデザインから始まって、Web広告系、解析や計測系など、いろいろと経験を積んだうえで「メーカーもいいかも」と思って入社したのがMOTTERUです。

↑二梃木茜さん。MOTTERUのデザイナーでカラーの監修など、MOTTERUの世界観を作り出しているデザイン責任者。Webデザイナーからキャリアをスタートし、フリーランスとして働いた経験も持つ。出産を機に、組織での仕事にWebデザイナー、Webディレクターとして復帰。その後現職。息子さんとご主人の3人家族

 

大坪 私は新卒で家電量販店に入社し、スマートフォンや周辺機器の販売を担当していました。家電量販店に入ったのはスマートフォンが好きだったからなのですが、子どもができたときにどうしても両立するのが難しくなってしまったんですね。それをきっかけに生命保険の営業や建設業の事務に転職しました。でも事務はルーティーン作業が多く、次第に飽きてしまって……。その頃にMOTTERUの採用サイトを見かけて応募しました。

↑大坪莉奈さん。新卒で大手家電量販店に入社後、保険会社の営業、建設会社の営業事務を経て、現在はMOTTERUの総務、経理、人事を兼任。部署間の調整役なども含めた、幅広い業務を担当している。3人の息子さんとご主人の5人家族

 

松下 私はもともと関西で自動車のディーラーで働いていたのですが、家族の事情で神奈川に移ることになったので、MOTTERUに入社しました。転職自体はずっと考えてまして、MOTTERUはかわいいモバイルバッテリーを目にしたことをきっかけに知りました。

↑松下優香さん。MOTTERUでEC業務を担当。倉庫と連携して、出荷指示や在庫調整などにあたっている。自動車ディーラーで受付をしていた経験を持つ。娘さんとご主人の3人家族

 

──それぞれまったく異なる経歴をお持ちですね。MOTTERUのどのようなところに魅力を感じたのですか?

 

二梃木 設立したばかりの会社の方がいいのかなという思いがあったんですね。私は組織というものがちょっと苦手で、できたばかりの方がいろいろな意味で入り込みやすそうかなと。自分で仕事を進めていきたい私に合っていると感じました。あと「ベンチャー企業」っていうのもかっこよくて惹かれました。

 

松下 私は企画や設計から、サポートなどのアフターフォローまで全部自社でしているところです。最初は「かわいい」というところからMOTTERUを知りましたが、自分で調べていく中でそこを知って、応募を決めたと思います。それから、“自分のスキルで貢献できることをする”つもりで応募したら、「ECの担当をやってみないか」と面接の中で言ってもらえて。未経験のことを任せてもらえることに衝撃を受けました

 

──未経験のお仕事に不安はありませんでしたか?

 

松下 当時「私を信じて任せてもらえた」っていうのがすごく印象に残っています。長年働いてきて、そんな経験はなかったので。私の気持ちとしては「やるしかない」「やってやろう」でした。実を言うと、産休明けのいまはECを担当していますが、以前はECだけでなく、お客様のサポート対応や、広報担当としてプレスリリースを執筆したりもしていたんです。想像以上にいろいろな経験をさせてもらっていると思います。

 

大坪 未経験でもフォローしてくれる人がいて、あとは「好きにやってもいいよ」という部分もあるので試行錯誤もできます。社内で別の仕事に就いても手厚く教えてもらえるのは大きな特徴ですね。

 

仕事の話はもちろん、子育ての会話で盛り上がることも

──MOTTERUの男女比は男性4:女性6で、この分野のメーカーとしては珍しいですよね。男女比は仕事の環境にも影響していますか?

 

松下 男性の比率が多かった前職と比べてみると、ちょっとした会話がパッと広がることが多いように思います。たとえば、デザイナーが商品のカラーで悩んでいるときに「この色よくないですか?」と誰かが言って、そこから和気藹々とした話し合いになり、最後にはかわいい色が決まるですとか。

↑松下さんがお気に入りの「mocolon モバイルバッテリー 5,000mAh」。いわく「色味がかわいくて、小さいカバンにも入るサイズ感が好き」とのこと

 

二梃木 “類は友を呼ぶ”なのか、MOTTERUの女性社員ってみんなさっぱりしていて、自分を持っている人が多いような気がします。

 

松下 芯が強い者同士、業務上でぶつかることももちろんありますが、その分お互いに柔らかく受け取ってくれる感じもありますよね。

 

二梃木 子どもがいる女性社員も多いので、子どもの話で盛り上がることも多いです。「うちの子は今日遠足なんだよー」とか。

 

松下 3月からは一軒家のような新しい社屋になったので、お昼ご飯などは、ダイニングに集まって話をしながら食べられるとか、アットホームな環境があるところも気に入っています。子どもの保育園の話とか、家庭の話とか、けっこう仕事を離れた会話で盛り上がることが多い印象です。

 

サポート体制がしっかりしているから「仕事で返したい」

──子育てをしながらのお仕事や、会社のサポート体制についてはいかがですか。

 

二梃木 弊社は基本的に出社体制ですが、子どもが体調を崩してしまったときなどは「すみません、子どもがどうしても不調で……」と話して在宅に切り替えてもらったりすることもありますね。

 

松下 私の場合、夫が体調を崩してしまったことがあって、そのときもすぐに「今日は在宅でいいよ」と言ってもらえたことがありました。出社体制の会社なので、普通ならその日はお休みになってしまうと思うのですが、こちらの都合に合わせてくれつつ、ちゃんと仕事の責任も果たせるようにしてくれます。

 

大坪 私は産休でお休みをとらせてもらったことがあって、そのときに社長の櫻田が電話で会社の状況を伝えてくださったり、相談に乗ってくださったりしたのが印象に残っています。すごく従業員思いなんだなと感じました。

 

二梃木 MOTTERUのそういうところ、かなり働きやすいし魅力に感じています。だからこそ、「私も会社に何かを返せたらな」って思わせてくれます。

↑二梃木さんがMOTTERUで気に入っているのは「スタンドに乗せたまま充電 角度調整できるアルミスタンド」。「デスクで使っていますし、自宅のリビング、自分の書斎にも置いています。あと子どももタブレット見たいときとか使っています」

 

勤務形態は人や事情に合わせて決める

──みなさん子育てをしながら17時までの時短勤務をされているとうかがいました。定時は18時終業だそうですが、なにか制度はあるんですか。

 

大坪 一律で決まっているわけではなく、出産や育児などで勤務形態を変える必要が出たときに、社長と人事担当者と話し合って、その人その人に合った形態に決めています。私は当初パートで入社してから正社員になっているのですが、産休後に戻られて働いている先輩社員が、柔軟に勤務時間の相談に乗ってもらっているのを身近に目にしていたので、「こういう働き方ができるなら、ここで長く働いてみたいな」と思って正社員になりたいと改めて要望を出しました。

 

もちろん社長だけじゃなくて、まわりのみなさんの理解があって、この会社の“働くママにとって働きやすい環境”が成り立っていると思います。ママさんが多いから、子どもが体調を崩したときも、ママ同士で理解し合ってカバーしようとする意識があったりします。

↑大坪さんは65W対応のAC充電器がお気に入り。「充電器でこんなに色がかわいいのはあんまり見ないです。しっかり充電が早いのも良くて、プレゼントなどに喜ばれます」

 

──あえて会社に要望するとすれば、どんなことをお願いしたいですか。

 

松下 これは社長が言っていて、私もいいなと思っていることですが、この一軒家の中に保育できる場を作るアイデアですね。いま、隣の市の保育園に子どもが通っているのですが、やっぱり送迎の時間がすごくもったいないなーって思っていて。ギリギリまで仕事に時間を当てたいとも感じているので、そういったサポートが今後生まれたらすごくいいですよね。

 

二梃木 会社内に保母さんとか保育士の資格を持った方がいてくれて、子どもを見てくれる体制があったら最高ですね。

 

大坪 人事担当としては、そうした働くママに対する優しいサポートも充実させていきたいです。さらには、パパをフォローする制度や、未婚の社員、お子さんを持たない家庭に対しても、仕事とプライベートのバランスをサポートするような制度を設けていきたいとも思っています。

 

女性が働きやすい会社を作るのがMOTTERUのコンセプト

女性、特に子育てをするママが働きやすい環境になっていることがわかりますが、代表取締役の櫻田 良太さんとしてはどういう思いがあるのか。お話をうかがってみました。

↑MOTTERU 代表取締役の櫻田 良太さん

 

──櫻田さんは「子育てがしやすい環境」や「女性が働きやすい会社」に対する特別な想いがあるのでしょうか。

 

櫻田 子どもができるのは特別なことだと思うんですね。一方で子どもを大きく育てていくには大変なこともあります。そんな中で社会全体を寛容なものしていくためにできることのひとつが、“女性が働きやすい会社を作ること”だと思います。それは弊社のコンセプトのひとつでもあるんです。

 

──制度として時短勤務があるとお聞きしましたが、その制度も「女性が働きやすい会社を作ること」の一環でしょうか。

 

櫻田 時短勤務については、女性社員が多い会社の方とお話ししていて「幼稚園とか保育園の送迎が……」というお話が多かったことから採用しています。ほとんどの会社は時短になるとその分給料がカットされると思いますが、私は生産性で考えていて、時短に切り替わってもお給料は下げない方針にしています。私自身の経験を振り返ると、遅くまで働いて子どもとの時間を大事にできていなかった時期があります。そういうことを自分の会社のスタッフにはさせたくなくて、プライベートを大事にしてもらうにはどうしたらいいんだろう? といつも考えています。

↑ご自身の経験と、子育てに関する意識が、会社づくりに大きく反映されているとのこと

 

──ほかに制度や体制の面で、現在お考えになっていることはありますか。

 

櫻田 一時期は少数精鋭で生産性を上げていく方向で経営していましたが、最近は有休の取得もしやすいように人員を増強して、みんなで分担してカバーしていく方向に進んでいこうとしています。ただ、仕事には責任も必ず発生すると思うので、自由であっても生産性をみんなで向上させていく高い意識は必要ですし、両者のバランスを考えていく必要もあるとは思っています。

 

──最後に、これからどんな人に入社してほしいですか。

 

櫻田 人生は一度きりで楽しんだ方がいいので、仕事も楽しんだ方がいいと思うんですよ。楽しいことは、自分でできるようになって初めて楽しくなってくると思っていますし、私たちはその手助けができると思います。自分でいろんな経験をされたい方に、熱い思いを持って“早く帰れる”会社で楽しんでいただきたいなっていうのが、私たちの願いです。

 

撮影:松川忍

「Galaxy Watch7」、わずか45分でゼロからフル充電できる!?

サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」の充電速度が、前Galaxy Watch6シリーズより50%も速くなる可能性が公的文書から明らかとなりました。

↑充電速度がGalaxy Watch6から50%もアップ

 

現行モデルのGalaxy Watch6とGalaxy Watch6 Classicは、最大10Wの充電に対応しています。これに対して、米連邦通信委員会(FCC)が公開したGalaxy Watch7の認証データでは、15Wの充電をサポートすると書かれていました。

 

FCCとは、米国で通信・電波を管理および監督している政府機関のこと。米国で無線機器や電子機器を販売する前にはFCC認証を取得することが義務づけられています。

 

さて、より具体的には、Galaxy Watch7の4つあるバリエーションのうちの一つ、SM-L305は5V、3Aでの充電をサポートしており、15Wに相当します。ほかの3種類(SM-L300、SM-L310、SM-L315)も同じく、15W充電に対応していると思われます。

 

Galaxy Watch7は理論上、残量ゼロから満充電まで約1時間30分かかるGalaxy Watch6よりも充電時間が50%短くなるはず。つまり、Galaxy Watch7はフル充電まで45分しかかからない可能性が高いことになります。

 

かたや、今回のFCC認証ではお手ごろ価格モデル「Galaxy Watch FE」が準備中であることも裏付けられました。このデバイスは、Apple Watch Series 9に対するApple Watch SEのような位置づけでしょう。

 

こちらは5Wの充電しかサポートしておらず、Galaxy Watch6と比べれば半分の充電速度となります。つまり、残量0%から100%まで充電するのに3時間近くかかる可能性があります。

 

スマートウォッチは睡眠・運動トラッカーやスマホの通知、タッチレス決済や時間の確認にも使うため、なるべく満充電にかかる時間が短いほど便利になるでしょう。サムスンは、その点でも通常モデルとお手ごろモデルFEとの差別化を図るのかもしれません。

 

Source: FCC
via: Sammobile

2万円台でカロリー管理もできるファーウェイ新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 3」

ファーウェイ・ジャパンは、新型スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 3」を5月22日から発売します。本モデルは5種類のカラーバリエーションを展開し、フルオロエラストマーベルトのブラック、ピンク、ホワイトは市場想定価格2万3980円(税込)、ナイロンベルトのグレーとEC限定のレザーベルトのホワイトは2万5080円(税込)で販売します。

 

HUAWEI WATCH FIT 3は、大画面と多機能性を兼ね備えたとうたう最新モデルです。約1.82インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、画面占有率が77.4%に向上。最大輝度約1500ニトで、屋外の強い光の下でも視認性が高く、輝度の自動調整機能にも対応しています。大画面化は実現しつつも、本体の薄さは約9.9mm、重さ約26g(ベルト含まず)と薄型軽量で、長時間装着しやすくなっています。

 

本体には新たにクラウンが追加され、物理ボタンが増えたことで操作性が向上しています。

 

健康管理機能では、ファーウェイ独自のボディメイカーアプリを搭載し、カロリー管理がより簡単になったとのこと。摂取カロリーと消費カロリーのバランスを常に確認でき、健康的な体型を目指せるとしています。さらに、睡眠モニタリング機能も強化され、独自アルゴリズム「HUAWEI TruSleep 4.0」により、入眠と覚醒の識別精度が向上したといいます。睡眠時の心拍数、血中酸素レベル、呼吸数などのデータも追加され、詳細な睡眠分析が可能となっています。

 

フィットネスにおいては、約160種類以上のフィットネスプログラムを利用でき、音声付きウォームアップ動画も収録されています。100種類以上のワークアウトモードに対応し、特にランニングでは5つの衛星測位方式に対応する高精度なGPSを搭載。トラックランニングモードも新たに追加され、競技場での精確なペースや距離の測定が可能となりました。

 

バッテリーは通常使用で約10日間持続。加えてBluetooth通話、メッセージ通知、音楽再生コントロール、リモートシャッター機能などのアシスタント機能を備えています。

夏本番!を迎える前に体を絞ろう、まずは「HUAWEI WATCH FIT 3」を着けてから

提供:ファーウェイ・ジャパン株式会社

今年ももうすぐ夏がやってきますね。年々暑さが厳しくなってくる日本の夏ですが、やはり旅行やスポーツなどのアクティビティに行きたくなるのはこの季節から。アウトドアの計画を立てている人もいるのでは?

 

一方で、薄着になることで体のシルエットがあらわになるのを気にしてしまうのも、この季節のあるある。「夏本番が始まる前に体を絞りたい……」と考えている人もいることでしょう。ですが、運動や筋トレはモチベーションが続かないのも事実……。

 

運動はしたい、でもモチベーションややる気が続かない。そんなときこそ便利なガジェットの出番です。なかでもHUAWEI(ファーウェイ)の新しいスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 3」は、スタイリッシュな見た目と機能性のおかげで、モチベーションを継続させる仕組みがたっぷり詰まっているんです。

 

 

よりスタイリッシュに進化した最新モデル

↑「HUAWEI WATCH FIT 3」ホワイト(フルオロエラストマーベルト)。市場想定価格 2万3980円(税込)

 

モチベーションが続くかも大事ですが、毎日身に着けるものなので気になるのは見た目。HUAWEI WATCH FIT 3で、まず目を引いたのが赤色のクラウン(リューズ)です。ラインナップにはブラック、ピンク、ホワイト、グレー(ナイロン)、ホワイト(レザー、EC限定)の5カラーが用意されています。カラバリごとにケースとクラウンのカラーリングが調整されており、ムーンホワイトはクラウンが赤色ですが、ブラックはケースもクラウンもブラックで統一されています。アクセントとして魅せたいか、あるいは自然なコーディネートとして魅せたいか、ユーザーのファッションに応じた選び方ができるのは面白い要素ですね。

【カラーラインナップ】

 

↑クラウンの操作性はとっても滑らか。振動フィードバックも心地良く、特に用事もないのについクラウンに触りたくなります

 

画面サイズは1.82インチで、HUAWEI WATCHシリーズでは初となるHybrid OLED(有機EL)ディスプレイを採用。347ppiという非常に高い解像度も相まって、小さな文字もくっきりと読み取れました。最大画面輝度は約1500ニトで、真っ昼間の晴天化でも視認性は充分。

↑画面のベゼルは、前モデルFit 2と比較して画面の上下で約15%、左右で約20%狭くなっています

 

ケースの厚みは約9.9mm。腕時計の厚みは10mmを下回ると薄型と呼ばれる部類に入りますが、スマートウォッチはおおむね10mm台が一般的です。そのなかでギリギリ10mmを下回っているのはかなり薄型と呼べる部類でしょう。

↑薄型だと服の袖にも引っかかりにくいし、運動時にも負担になりません。着けっぱなしを前提としているスマートウォッチにおいて、装着ストレスが少ないことは大いなるメリットです

 

健康管理のための便利な機能

また、2023年10月に発売された「HUAWEI WATCH GT 4」で追加された新アプリ「ボディメイカー」にも対応しています。消費カロリーと摂取カロリーをグラフィカルに表示してくれる機能で、ダイエットを心がけている人の強い味方となる機能です。今回のHUAWEI WATCH FIT 3に合わせて、摂取カロリーの入力が項目を選ぶだけで完了でき、より使いやすく進化しました。

 

摂取カロリーについてはスマホアプリ「HUAWEI ヘルスケア」に入力する必要があります。朝食、昼食、夕食、間食と、その日そのとき食べたものをキーワードで検索して、該当する食品を登録すればOK。消費カロリーはスマートウォッチを装着しているだけで自動計算されます。「摂取カロリーのわりに運動量が少ないな」と数値で理解できれば、ウォーキングや運動のモチベーションにつながりますね。

↑リアルタイムの総摂取カロリーや総消費カロリー、消費カロリーを一目で把握

 

そして、忘れてはいけないのが睡眠モニタリング機能。分析アルゴリズムは「HUAWEI TruSleep 4.0」へとバージョンアップし、より精度の高い睡眠ログが取れるようになりました。データ項目にも「呼吸数・心拍数・血中酸素の範囲」と「昼寝の測定」が新しく追加され、健康管理のために必要な情報をより詳細に知ることができます。

 

コンパクトで薄型のHUAWEI WATCH FIT 3なら、睡眠時に着けていても違和感なし。休息は運動と同じくらい大事とも言いますし、自分がどれだけ休めているのかを知るのは良い習慣になるはずです。

↑深い睡眠/浅い睡眠/レム睡眠といった睡眠段階をグラフで表示してくれます

 

運動についてもHUAWEI WATCH FIT 3は100種類を超えるワークアウトの計測に対応。GPS搭載だからランニングのコースも記録できますし、前モデルから新たにサッカー、バスケ、パデル、eスポーツ、運動場ランニングにも対応しました。

 

 

GetNavi web編集部員が⼀週間使ってみた

では体を絞るモチベーションは続くのでしょうか。このパートでは、GetNavi web編集部員・野田がHUAWEI WATCH FIT 3を使ってみて、カロリー管理機能やワークアウト、睡眠管理機能の感想を述べてもらいました。

 

◾カロリー管理機能

「ボディメイカーは摂取した食品のカロリーが記録できるので、昼食ではこれだけ摂取したから今日は間食を控えようなど、1日の食事量目安も立てやすくなります。または1日のカロリーバランスを見ながら、ウォーキングなど体を動かそうという気持ちにもなり、より健康的に目標の体型に近づくことができます。自身でカロリー算出する面倒な手間も省けるため、体型管理に集中できますね」(野田)

↑私の場合、1日の摂取カロリー目標数値が1917kcalと出ました。写真の場合、総消費量1091kcalに対して総摂取量463kcalで、不足カロリーが628kcal。もっと食べないといけませんね

 

「また、食べたものの栄養バランスを視覚的に確認できる点にも注目。脂肪が多い、タンパク質が足りていない、といった状況が一目でわかります。今まで自由気ままに食べたいものを食べていましたが、スーパーやコンビニで食品を選ぶとき『炭水化物が多かったから、もう少しタンパク質を摂取しよう』などと、意識が改善されました」(野田)

↑とある1日のカロリー記録。炭水化物と脂肪が多めなので、次の日は鶏のささみや納豆など、タンパク質が多めの食事を摂取しようと意識しました

 

◾ワークアウト

「今回は屋外ランニングを選択しました。まずはケガの予防のため、ランニング前の準備体操。HUAWEI WATCH FIT 3は推奨ストレッチを案内してくれるので、アニメーションガイドに従ってストレッチします。日本語音声で丁寧な解説もしてくれるのはビックリしました。写真は『ダイナミックグルートストレッチ』をしているときです」(野田)

↑ランニング前の準備運動は10パターンあり、合計6分。開始の合図と終了の合図を、振動で知らせてくれるのでわかりやすかったです

 

「準備体操を終えた後、ランニングスタート! HUAWEI WATCH FIT 3は軽量なので腕の振りや動作の妨げにならないので、装着していても気になりません。それと、視認性の高いディスプレイのおかげで日中の明るい屋外や日が落ちた暗い環境でも、ランニング中のデータをはっきりと確認できました。また、心拍数が一目でわかるディスプレイなので、心拍数から自身の状態やコンディションを把握することもできます。コンディションが悪く体力を温存したい場合は心拍数とスピードを抑えるなど、運動の内容をコントロールできます」(野田)

↑1kmごとに記録を音声で読み上げ、情報を提供してくれます(自身で音声設定は調整可能)。一人で走っていても、トレーナーと一緒に走っているように感じるから運動が続き、モチベーションが保てます

 

「ランニング終了後は、整理体操もコーチしてくれます。ランニングやウォーキングなど毎日の運動を記録しつつ体重の変化もわかれば、ダイエットやトレーニングのモチベーションアップにもつながりますよね」(野田)

 

◾睡眠モニタリング

「睡眠の質を100点満点で採点する睡眠モニタリング機能。睡眠状況がわかるだけでなく、スコアを改善するために必要な睡眠時間や、睡眠を改善する自分に合わせたアドバイスをしてくれました。深い睡眠/浅い睡眠/レム睡眠といった睡眠段階や仮眠も計測。睡眠を知ることで、自分の健康状態をより深く理解できます」(野田)

↑とある1日の睡眠評価。83点と、睡眠の質はなかなか良好という評価でした

 

運動を「続けたくなる」ギミックが盛りだくさん

薄型の本体は装着感も軽やか。なおかつ美しいデザインは装着していてもテンションが上がるものがあり、ファッションとしても楽しめます。画面も大きく見やすいため、運動中でも手首からさまざまな情報にアクセスが可能です。バッテリーは通常使用で最長10日間とかなりタフネス。

 

HUAWEI WATCH FIT 3は5月22日発売予定で、価格は2万3980円〜2万5080円(税込)。正直、これだけの使いやすさとデザインに対してリーズナブルなお値段だなと感じます。AndroidやiOSにも対応しているので、HUAWEIユーザーでなくとも利用可能ですよ。

↑「HUAWEI WATCH FIT 3」グレーナイロンストラップ。市場想定価格 2万5080円(税込)

 

たるんでしまった体型は、すぐには戻りません。健康的に体を引き締めつつ体重を減らすには、長期的な視点で食生活や運動習慣、そして睡眠の質を変えることが重要です。HUAWEI WATCH FIT 3を相棒にして、夏向けのカラダを作っていきませんか?

 

撮影/湯浅立志

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

話題の「rabbit r1」は欠陥だらけ。「もはや救いようがない」と海外メディアが酷評

最近、大きな注目を集めている「AI(人工知能)ガジェット」。ユーザーの代わりにAIがさまざまなタスクをこなしてくれるのが特徴です。しかし、2024年1月に発表された「ウサギ」のマスコットが目印のAIガジェット「rabbit r1」には、厳しい意見が寄せられています。

↑不評を買うウサギ(画像提供/rabbit)

 

rabbit r1は、2.8インチのタッチディスプレイとスクロールホイール、「360度回転するカメラ」を搭載した小型デバイスです。開発元のrabbitは、LAM(大規模アクションモデル)を搭載することで、音声で質問に答えたり、音楽を再生したり、配車アプリや買い物もお願いできたりすると言います。

 

しかし、海外テックサイト・Digital Trendsの記者によれば、「(同記者が住む地域の)天気について質問したら、違う場所の天気を連発された」など、rabbit r1の動作は散々なものだったそう。コンセプトも基礎もパフォーマンスも欠陥だらけだと同記者は述べ、「いくらウサギをかわいくしようが、オレンジ色を鮮やかにしても、もはや救いようがない」と評価を下しています。そもそもバッテリー駆動時間が短く、位置情報が不正確など、ハードウェア的な完成度も低かったようです。

 

また、9to5GoogleのBen Schoon記者は、「200ドルの廉価なAndroidスマートフォンでも、GoogleレンズやChatGPT、Geminiを使用すれば、より優れたAI機能を提供できる」と述べています。同じように、著名テック系YouTuberのMarques Brownlee氏もAIガジェット「Humane AI Pin」のレビューにおいて、「99%のケースにおいてスマホとできることは変わらず、さらに低速でぎこちない、あるいは不安定で不正確だった」と発言しているのです。

 

そもそもスマホと同じアーキテクチャで、カスタムしたAndroid OSを搭載したAIガジェットは、サイズや価格の制約により、スマホより劣ったものになるのは自明の理。より技術力の高いメーカーから、独自のハードウェアやソフトウェアで構成されたAIガジェットが登場することに期待したいものです。

 

Source: 9to5Google

次期「Galaxy Watch7」、生成AIで心房細動を継続的にモニタリングする技術を搭載?

サムスンは今年初め、フラッグシップ・スマートフォンGalaxy S24シリーズに「Galaxy AI」を導入しました。それに続いて、Galaxy Watchなどのウェアラブル機器にもAI機能を広める意欲を示していますが、具体的にどのような機能を実装するかは明らかにしていません。

↑生成AIで心臓の状態をチェック

 

そんななか、次期「Galaxy Watch7」においてAIが継続的な心房細動モニタリングを実現する可能性がサムスンの特許出願から浮上しています。

 

米特許商標庁(USPTO)が公開した特許出願は、生成AIを使ってウェアラブル機器により「連続的な心房細動検出」を追加できる可能性を示すものでした。

 

ちなみに、心房細動は不整脈の一種であり、治療をせずに放置すると、心臓に血栓ができ、脳卒中の原因となることもあります

 

現在のGalaxy Watchは、心電図機能と心房細動の検出機能を提供しています(一部地域のみ)。しかし、心電図を読み取るにはボタン内蔵のセンサーに指を押し当てる必要があり、長時間にわたって計測できるわけではありません。

 

今回の新たな特許出願は、生成AIによりPPG(光学式心拍センサー)信号をECG(心電図)信号に変換することで、心房細動を長時間にわたりモニタリングする技術の実現が近づいていることを示すものです。

 

特許は2023年8月30日に出願され、4月下旬に公開されました。測定したPPG信号を基に、訓練された「心房細動検出モデル」によってECG信号を解析すると書かれています。

 

サムスンは生成AIの使用がエラーにつながる危険性も認識していますが、「確率的グラフィカルモデルの観点から事前知識を組み込む」ことでリスクを減らすとも説明しています。

 

サムスンはGalaxy Watch7シリーズを、7月10日にパリで開催する「Galaxy Unpacked」イベントで発表すると予想されています。ほかにも、血糖値モニタリング機能を搭載する可能性も伝えられていますが、噂のプレミアムモデル限定となるのかもしれません。

 

Source: USPTO
via: Sammobile

次期「Galaxy Watch7」シリーズに「プレミアム」モデルが新加入!?

サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」シリーズについて、さまざまな噂が飛びかっているなか、それと並行して「プレミアム」モデルも登場する可能性が浮上しています。

↑プレミアムモデルが新加入へ(画像提供/サムスン)

 

これまでGalaxy Watch7シリーズに関しては、信頼できる情報筋からいくつかの予想が届けられてきました。すなわち3つのバリエーションがあり、その中には安価な「FE」モデルもあるといったところ。手頃な価格でありながら、充実したGalaxy Watch体験をユーザーに提供するわけです。

 

もう1つは、Galaxy Watch7には「Pro」モデルが用意されるというもの。現行のGalaxy Watch6は上位モデルが「Classic」ですが、それと同じ位置づけです。スマートウォッチとしては大容量の、600mAh近いバッテリーを搭載しているとの手がかりも見つかっています

 

さらにサムスンは、2024年第1四半期決算報告のなかで、Galaxy Watch 7シリーズに「新しいプレミアム」モデルが加わることを実質的に認めました。

 

報告書では具体的な製品名には触れていませんが「スマートウォッチに関しては、新しいプレミアムモデルの発売を通じてアップグレードの需要に応えるよう努力する」と述べています。サムスンの次期スマートウォッチといえば、Galaxy Watch7シリーズのことでしょう。

 

このテキストは、サムスンが生成AI機能「Galaxy AI」を広めて売り上げを増やす計画であり、さらに次期スマートリング「Galaxy Ring」に言及した後のもの。Galaxy RingもAI搭載により体調をリアルタイムに測定すると噂されているだけに、Galaxy Watch7も健康管理にAIを活用するのかもしれません。

 

Source: Samsung
via: 9to5Google

次期「Galaxy Watch7」、ついに血糖値モニタリング機能!? ブレイクスルーの予感も…

非侵襲性の血糖値モニタリング、つまり「皮膚に針を刺さずに血糖値を測る」ことはアップルにとっても難しく、Apple Watchに実装するまで数年はかかると言われています

↑血糖値モニタリングにもAIを応用か

 

そんななか、サムスンは早ければ次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」シリーズに血糖値モニタリング機能を搭載する可能性があると報じられています。

 

韓国メディアのPulseによると、サムスン電子のHon Pak副社長兼デジタル・ヘルスケア部門長は、「サムスン・ヘルス」アプリの諮問委員会メンバーと面会し、デジタルヘルス業界の将来とウェアラブル機器の役割について議論したとのこと。

 

この会談では、ヘルスケアアプリ「Samsung Health」に使われるAI技術に焦点を当て、不整脈や高血圧とともに血糖値モニタリングなどを話し合ったと報じられています。どのように血糖値を測定するのか、具体的な技術への言及はありません。

 

数か月前、サムスンのモバイル部門トップも近い将来、GalaxyウェアラブルはAIを活用してデジタルヘルスを強化すると述べていました。血糖値モニタリングにもAIを応用し、ブレイクスルーを目指すのかもしれません。

 

Galaxy Watch7シリーズは7月上旬に、新型折りたたみスマホ「Galaxy Fold6」および「Galaxy Flip6」と同時に発表されることが予想されています。

 

その内蔵ストレージは前モデルから倍増し、新プロセッサーにより電力効率が50%向上するとの噂もありました。そこに血糖値モニタリング機能まで加われば、大ヒット製品になる可能性が高そうです

 

Source: Pulse
via: GSMArena

【5月6日まで】春の「ことはじめ」を応援! アマギフなど豪華賞品が当たるキャンペーン、クアデルノ公式インスタで開催中

富士通クライアントコンピューティングは、Instagramの「QUADERNO(クアデルノ)」公式アカウントにて、「クアデルノ 春の“はじめま賞”キャンペーン 第1弾 新生活応援編」を開催しています。

 

同キャンペーンではビジネス環境を新たにしたい人や、今まで触れてこなかった趣味を始めたい人など、「ことはじめ」シーズンにちなみ、ビジネスやプライベートなど、様々なシーンの「はじめま賞」を用意。

 

 

抽選で、「Amazonギフトカード5,000円分」が25名、「クアデルノ(A5)+カバーのセット」が1名、「ルンバ i2」が1名、「Google Fitbit luxe」が1名、「Panasonic 衣類スチーマー」が1名に当たります。

 

応募は、クアデルノ公式アカウント(@fujitsu_quaderno)をフォローし、対象の投稿(https://www.instagram.com/p/C6DmdIlSbrJ/)を「いいね!」するだけで完了します。

 

 

また、対象投稿へコメントを書き込んだり、対象投稿をストーリーズでシェアすると、当選確率がアップするとのこと。

 

キャンペーンは2回に分けて行なわれ、第1弾の応募締切は5月6日23時59分まで。第2弾の開催は5月10日を予定しています(第1弾・第2弾両方へのエントリーも可能)。

新発売の「HUAWEI Band 9」は高い完成度と充実機能で良いじゃん!

ファーウェイ・ジャパンは、スマートバンド「HUAWEI Band 9」を発表しました。

 

実売価格は8580円(税込)。ブラック、ピンク、イエロー、ホワイトの4色です。また、家電量販店限定でナイロンベルトのブルーを想定価格9680円で販売します。

↑HUAWEI Band 9

 

HUAWEI Band 9は、スマートバンドに求められる基本機能を余すところなくカバーした、オールラウンダーなデバイスです。スマホの通知表示から、活動量計測や睡眠記録、スポーツの計測などの用途をすべてカバーしています。

 

発表前に製品の提供を受けて数日試用したので、ここではファーストインプレッションをお届けします。

 

新素材のバンドで軽くしなやかに

基本的な形状は前世代モデル「HUAWEI Band 8」を踏襲しています。スマートバンドにしては大きく、通知も見やすい縦長ディスプレイを搭載。

 

腕時計のバンド部には、新しい素材が採用されました。フルオロエラストマーという素材で、ゴム系の樹脂でありながら、シルクのようになめらかな手触りです。引っ張ったりねじ曲げたりしてみても柔軟に曲がります。耐汗性もあり、汗蒸れが気になるこれからの季節にも快適に装着できそうです。

↑なめらかでしなやかなフルオロエラストマー素材を採用

 

重さは約14gと軽量で、表示部の厚さも8.99mmと薄型設計。睡眠中に腕に装着していても違和感なく、負担を感じません。

 

ボディの仕上げも良好です。側面には陶器のようななめらかな質感の塗装が施されており、価格帯を考慮しても良い仕上がりだと感じます。

↑側面は蒸着塗装で光沢感がある仕上げ

 

画面サイズは1.47インチで従来と同等。スマートバンドの中では大きめ。1行に6~7文字×5行程度が表示できるため、スマホに届いた通知の概要をぱっと把握できます。

 

電池持ちは最長で14日間。通常の使用シーンの場合は8〜9日となっています。Always On Displayを点灯させた場合は3日間です。いずれにしても、毎日充電ケーブルにつなぐ必要はないでしょう。

↑充電ケーブルは独自方式の無線式。USB端子に接続します

 

健康状態を一目で表示可能

ヘルスケア機能としては「HUAWEI TruSeen 5.5」を搭載。身体の状態を一画面で確認できるヘルスダッシュボード機能が追加されました。

↑心拍数やストレス値を一画面で確認できるように

 

ヘルスケア関連では最近のスマートウォッチが搭載する測定機能に対応しており、心拍数や血中酸素濃度は24時間の常時計測が可能です。ストレスの蓄積具合を独自のアルゴリズムで表示したり、女性の生理周期データを記録したりと、さまざまな角度から健康指標を表示できます。

 

なお、センサー類は今回、刷新されています。まず、動きを記録するセンサーが、従来の6軸(加速度センサーとジャイロスコープ)から9軸(加速度、ジャイロ、地磁気センサー)にアップグレード。地磁気センサーで方位角が計測できるようになり、動きのあるスポーツをより正確に記録できるようになっています。

 

さらに、血中酸素濃度(SpO2)を計測する光センサーはマルチチャネル方式を導入し、環境光の影響を抑えて、より正確な計測を可能としています。

↑スマートフォンアプリ「HUAWEI Health」と連動します

 

わかりやすい睡眠モニタリングに表示項目追加

睡眠モニタリング機能は「HUAWEI TruSleep 4.0」へとメジャーバージョンアップしました。睡眠中のパターンを分析して、改善のためのアドバイスを提供します。

↑睡眠モニタリング機能

 

睡眠状態の見せ方は他社のスマートバンドと比べると分析結果の表示方法が洗練されている印象です。睡眠中に起こった状態の変化をグラフや文章などを使って丁寧に説明してくれます。新バージョンでは睡眠中の心拍数や血中酸素レベル、呼吸数などのデータが取得できるようになり、睡眠の質が良いのか悪いのかを判断する材料が増えました。

 

↑睡眠スコアの説明が詳しい。ピンク色の枠で囲った部分がHUAWEI Band 9で追加された指標です

 

100種類のスポーツ記録に対応

運動記録機能は100種類に対応。ウォーキング、ランニング、水泳、ヨガなどのワークアウトには特化した計測プログラムを搭載しています。ウォーキングとランニングは歩き出すだけで自動で認識されるため、手軽に記録可能です。

↑ウォーキングとランニングは自動計測も対応。

 

スポーツの分析では、VO2Maxや回復時間、ランニング能力指数、トレーニング負荷などの専門的なデータの表示にも対応しています。

 

iPhoneとAndroidのどちらにも対応

HUAWEI Band 9は、iOSとAndroidのどちらのスマートフォンにも接続可能。専用アプリ「HUAWEI Health」を使って、バンドで記録したデータを管理します。

 

ウォッチフェイスのデザインは、スマートフォンアプリからダウンロードできます。文字盤ストアには1万種類以上のバリエーションがあるとしています。

 

iOSの場合は、App Storeからアプリをダウンロードできます。さらに、Appleのヘルスケアアプリ(HealthKit)と連携させれば、歩数や睡眠時間などのデータを一元管理できます。

 

一方、Androidユーザーは少し注意が必要。2020年に米国がファーウェイに制裁を科して以来、Google Playストア上でファーウェイアプリが表示されなくなっています。そのため、HUAWEI HealthアプリはファーウェイのWebサイトから取得する必要があります。購入前にこの点を確認しておくのがおすすめです。

 

こうした点さえ気にならないなら、HUAWEI Band 9は高い完成度と充実した機能を備えた魅力的なスマートバンドと言えます。日々の健康管理やフィットネスのお供として、検討に値する1台でしょう。

 

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