「Galaxy S25 Ultra」の過激な耐久テストが公開! 意外な結果が判明

ほぼ1年前、YouTuberの「JerryRigEverything」ことザック・ネルソン氏が、サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」の耐久テストを行ったところ、素晴らしい結果が出ていました

↑過激な耐久テストを受けるGalaxy S25 Ultra(画像提供/JerryRigEverything/YouTube)

 

同氏は、その後継機「Galaxy S25 Ultra」の耐久テストを実施。ほぼ同じ結果が出たようですが、一部は前モデルより後退しているそうです。

 

最も注目すべき点は、前S24 Ultraの画面の頑丈さが失われたように見えること。サムスンは、コーニング社のゴリラガラスの第2世代によってカバーガラスがもっと優秀になったと主張していました

 

昨年、ネルソン氏はモース硬度レベル7(石英に相当)のナイフで、S24 Ultraの画面にわずかに凹みを付け、レベル8で溝を刻んでいました。しかし、今回のS25 Ultraはレベル6でかすかなひっかき傷、レベル7ではさらに深い傷跡が残っています。

 

注目すべき2つ目の指摘は、S25 Ultraの背面カメラを囲むリングが、S24 Ultraのように本体の背面と一体になっていないこと。その分ホコリが溜まるかもしれません。

 

実際、ナイフに少し力を加えるだけでカメラリングが簡単に外れました。しかし、ネルソン氏は「確かにリングはしっかりと固定されていて、自然に外れることはないと思う」とも付け加えています。

↑簡単に外れた(画像提供/JerryRigEverything/YouTube)

 

最後に、噂通りSペン(スタイラス)からはBluetooth機能が削除。これにより、カメラのリモート操作などが使えなくなりました。一部ユーザーからは、来年の「Galaxy S26 Ultra」で同機能の復活を求めるオンライン署名の動きが出ています。

 

もっとも、それ以外は前モデルと頑丈さは変わっていません。チタンフレームはナイフで傷がつきますが、本体にかなりの力を加えて曲げても耐えており、ライターで画面をあぶると跡が付くまでに30秒ほどかかっています。

 

つまり、Galaxy S25 Ultraも販売中のAndroidスマホの中では最も頑丈な製品の一つには違いないようです。ただし、画面保護シートや本体を収納するケースには、少しお金を掛けたほうがいいかもしれません。

 

Source: JerryRigEverything (YouTube) 
via: Tom’s Guide

Shokz製ヘッドセットユーザー必見! クリアな通話を実現、PC接続用ワイヤレスアダプタ「Shokz LOOP120」

フォーカルポイントは、「Shokz OpenMeet」シリーズや「Shokz OpenComm」シリーズのPC接続用ワイヤレスアダプタ「Shokz LOOP120」を、2月6日から販売しています。

記事のポイント

ShokzのヘッドセットをPCに接続するためのワイヤレスアダプタです。ドライバは不要で、すぐに使い始められます。ウェブ会議時などの通話の安定性が高められるほか、Bluetooth機能を備えていないデスクトップPCなどとも通信可能になるのがメリット。

 

Windows 8以降およびmacOS 10.15以降に対応。Shokz製のヘッドセットをPCとBluetooth接続する際に利用できるUSBアダプタで、主にウェブ会議時などの通話の快適性を高められます。アダプタの接続中は、「Shokz Connect」アプリにより本体ファームウェアのアップグレードも可能になるとのこと。

 

USBコネクタの形状に合わせ、USB-Aタイプの「SKZ-EP-000042」、USB-Cタイプの「SKZ-EP-000043」をラインナップしています。

 

フォーカルポイント
Shokz LOOP120
直販価格:6880円(税込)

2つのコネクタを搭載した、エディオンのUSBメモリ! PC、スマホに直接接続できる

エディオンは、同社のプライベートブランド「e angle」より、 USB メモリ「ANGV-CRUAC032-A-W / 068-A-W / 128-A-W」を、2月14日に販売します。

 

記事のポイント

端子別に複数のUSBを使い分けるのは面倒、という人はもちろん、「Type-Cしか端子がないノートパソコンを使っている」人にとっても、便利な一台です。

 

同製品はType-AとType-C、2つのコネクタを搭載しています。パソコンやスマートフォンなどに直接接続でき、写真や動画のバックアップなどに便利です。

 

ラインアップは、32GB・64GB・128GB。

 

エディオン
・ANGV-CRUAC032-A-W(32GB)
価格:1680円

・ANGV-CRUAC068-A-W(64GB)
価格:1980円

・ANGV-CRUAC128-A-W(128GB)
価格:2990円

 

■対応OS 【exFAT 対応】
【Windows】7/8/10/11
【MacOS】mac OS X10.9~mac OS15
【Android TM】】7.0~14(OTG 対応であること)
【iOS】iPhone15 シリーズ、16 シリーズ(Type-C 搭載モデル)

※2025年2月現在

アップル対EU、ポルノアプリ問題で再燃?

欧州のiPhone向けサードアプリストアに突如出現した、ポルノアプリの「Hot Tub」。当然というべきか、アップルはこのアプリを「承認しない」と反発しています。

↑外部ストア開放の悪影響が表れてきた

 

日本ではiPhoneのアプリストアは「App Store」しかありませんが、欧州では「デジタル市場法(DMA)」により、サードパーティーによるアプリストアの開設とアプリの配布が認められています。

 

欧州の「AltStore」という代替アプリストアに登場したHot Tubは、「アップルが承認した初のポルノアプリ」をうたっています。もちろん今回の声明にあるように、アップルはこのアプリを承認していません。

 

Hot Tubについて、アップルは「ポルノアプリによるユーザーの安全性リスクを懸念しており、このようなアプリがアップルのエコシステムに対する消費者の信頼を損なう」と述べているのです。

 

欧州におけるサードアプリストアでは、アップルはアプリがマルウェアか詐欺、その他の重大な問題がないかどうかだけをチェックします。しかし、Hot Tubのようなポルノアプリが堂々と配布されてしまうと、今後はアップルのチェックをもっと厳しくする必要がありそうです。

 

Source: MacRumors

アップル、「MacBook」を開けても起動しないように設定する方法を公開!

「MacBook」などを開けたり電源に接続したりしたときに自動で起動しないようにする方法を、アップルが公開しました。

↑自動的に起動してほしくないときが意外とある

 

現在の「Appleシリコン」を搭載した「MacBook」は、蓋を開けると自動的に起動するように設計されています。また、同チップを採用したMacも電源に接続すると自動で起動します。

 

アップルによれば、最新の「macOS Sequoia」を搭載したMacでは、「ターミナル」アプリに以下のコマンドを入力することで、パソコンを開けたり電源に接続したりしても起動しないようにすることができるとのこと。

 

・蓋の開閉と電源接続の両方で起動しない

sudo nvram BootPreference=%00

・蓋の開閉でのみ起動しない

sudo nvram BootPreference=%01

・電源接続でのみ起動しない

sudo nvram BootPreference=%02

・設定を元に戻す

sudo nvram -d BootPreference

 

MacBookを開けて掃除をするときや、マシンを起動せずに充電したい場合などで、これらのコマンドが役立つかもしれません。

 

Source: Apple via MacRumors

 

LAN端子のないスマホやゲーム機でも安定したネット通信ができるUSB C to LAN変換ケーブル

サンワサプライは、運営している直販サイト「サンワダイレクト」において、USB Type-CをLAN(RJ45)に変換し、1Gbpsの高速通信に対応したLAN変換ケーブル「500-LAN6KC」を2025年2月4日に発売しました。ケーブル長は3mと5mの2種類。直販価格は3mが2980円、5mが3480円(いずれも税込)。

「500-LAN6KC」

 

 

記事のポイント

リモート会議やオンラインゲームなど、Wi-Fiの通信速度の遅延や不安定さが気になるときは有線接続がオススメ。この変換ケーブルを使えば、LAN端子のない機器でも有線接続で安定した通信が行えます。

 

本品は、USB Type-C端子からLANポートに接続できる変換ケーブル。LANポートがないノートPCやタブレットでも、USB Type-Cポートに接続するだけで有線ネットワーク環境を簡単に構築できます。変換アダプタ不要で直接接続できるので、持ち運びにも便利。Wi-Fiの電波が不安定な環境でも、高速で安定した通信が可能になります。

 

特別な設定やドライバのインストールは一切不要。USB Type-Cポートに挿すだけで、すぐに有線LAN接続が可能です。

 

企業のネットワーク管理に欠かせないMACアドレスパススルー機能に対応。使用するPCのMACアドレスをそのままネットワークに認識させるため、オフィスや学校などの厳格なネットワーク環境でも安心して使用できます。ネットワーク管理の手間を減らし、安全でスムーズな接続を実現します。

 

LANコネクタ部にはツメ折れ防止カバー付きコネクタを採用。頻繁な抜き差しでもツメが折れにくく、長期間にわたって使用できます。

 

サンワサプライ
LAN変換ケーブル「500-LAN6KC」
2025年2月4日発売
直販価格:3m 2980円、5m 3480円(いずれも税込)

「Apple Intelligence」、近日中に日本語などに対応へ

アップルのAI(人工知能)機能「Apple Intelligence」が近日中に日本語に対応すると、同社のティム・クックCEOが明かしました。

↑もうすぐ日本語で使えるようになる

 

Apple Intelligenceは、ユーザーの背景を理解し生成AIを活用することで、通知の要約や文章の校正、絵文字の生成、文字起こしなどができます。現在は米国や英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、南アフリカなど英語圏の地域でのみ利用できます。

 

2024年第4四半期の決算発表に登壇したクック氏によれば、Apple Intelligenceは近日中にフランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、日本語、韓国語、簡体字中国語の8言語に対応するとのこと。さらに、4月に予定されているアップデートでは、インドとシンガポールのユーザー向けにローカライズされた英語も追加されるそうです。

 

決算発表の中でクック氏は、Apple Intelligenceの重要性について強調し、「一度使い始めると、それなしの生活は考えられなくなる」と述べています。特に、メールの要約機能を非常に価値あるツールとして取り上げ、自身も毎日数百通ものメールの管理で使用していると明かしました。

 

長らく英語圏にのみ対応していたApple Intelligence。いよいよその真価が問われることになりそうです。

 

Source: MacRumors

「折りたたみiPhone」、サプライヤー選定でやっと最終段階に到達!

アップルは、「折りたたみiPhone」の主要サプライヤーの選定で最終段階にいるようです。

↑折りたたむのに奮闘中!

 

韓国語サイトのNaverに投稿された情報によれば、アップルはサプライヤー候補に対して、厚さ、サイズ、曲率半径といった現在の業界標準を維持しつつ、耐久性と折り目で大幅な改善を求めているとのこと。一部の韓国部品メーカーはこれらの厳しい仕様を満たすために、最近大きな進展を遂げたと言います。

 

サプライヤーの選定プロセスは2月下旬から4月上旬に結論が出されるものの、アップルは最終決定を下していないとのこと。なお、海外メディアのThe Informationは2026年にも「クラムシェル型」の折りたたみiPhoneが発売されると報じています。

 

さらにアップルは、大型の折りたたみデバイスの開発も進めているようです。米ウォール・ストリート・ジャーナルは以前、アップルが19インチのラップトップ型の折りたたみデバイスを開発していると報じました。米ブルームバーグは、2028年に「巨大な折りたたみiPad」が発売されると述べています。折りたたみiPhoneの技術は、これらのデバイスでも重宝されるかもしれません。

 

Source: Naver via MacRumors

次期「Galaxy Z Fold7」、価格とスペックに新情報! 意外な可能性が見えてきた

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」の価格とスペックに関して、新たな噂が流れています。

↑次期モデルで何が変わる?

 

海外テックメディア・GSMArenaの情報筋は、二つの情報を伝えています。一つは、Galaxy Z Fold7と次期縦折りモデル「Galaxy Z Flip7」の価格は前モデルと変わらないとのこと。インフレが続くなかではうれしいニュースではありますが、いまだに姿を現さない廉価モデルも気になるところです。

 

もう一つは、Galaxy Z Fold7のスペック関連情報。同デバイスは全世界でクアルコム製の最先端チップSnapdragon 8 Eliteを搭載し、RAMは12GBのみ。ストレージ容量は256GB、512GB、1TBの3種類が提供されるとのことです。これが事実であれば、RAMとストレージの選択肢はFold6と全く同じということになります。

 

もっとも、Galaxy S25シリーズと同じチップではなく、高性能コアを減らした低発熱版の可能性もありそうです。それでも、十分に高性能であることに変わりはなく、消費電力が小さくなれば、バッテリー持ちもよくなると期待できるでしょう。

 

以前、Galaxy Z Flip7はサムスン製の「Exynos 2500」チップを搭載するとの噂がありましたが、Galaxy折りたたみスマホで初めて、縦折りと横折りモデルが異なるチップを搭載することになるかもしれません。

 

Source: GSMArena(1) ,(2)

サムスンの三つ折りスマホ、製品名が判明しちゃった!?

サムスンは、先日の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で噂の三つ折りスマートフォンを準備していることを示唆していました。これから発売予定の製品ロードマップの中で、そのシルエットがXRヘッドセット「Project Moohan」やARメガネと並んで映し出されています。

↑三つ折りスマホの製品名はもう決まっている?

 

その正式な製品名は不明ですが、韓国Naverのニュースアグリゲーター(複数のニュースソースから情報を集約する人物)・yeux1122氏は、三つ折りデバイスは「Galaxy G Fold」と呼ばれる予定だと述べています。

 

信頼性の高いディスプレイ専門アナリスト・Ross Young氏は、三つ折り製品の発売時期は2025年第3四半期(7月〜9月)だと予想していました。

 

yeux1122氏によると、Galaxy G Foldの折りたたみ画面は9.96インチとのこと。これはGalaxy Z Fold 6の7.6インチより約30%も広くなります。折りたたんだ状態では6.54インチになると伝えられており、従来のスマホとほぼ同じサイズになるようです。

 

Galaxy G Foldの重さはファーウェイの三つ折りスマホ・Mate XTと同じぐらいになるそう。しかし、その厚みは内側に折りたたむためか、Mate XTよりわずかに幅がある模様です。

 

この三つ折りスマホは、以前サムスンディスプレイが展示していた「Flex G」と似たデザインになると噂されていました。Mate XTは外折りを1回、内折りを1回する「インアウト」方式でしたが、Flex Gは内側に折りたたむ「インフォールディング」方式となってます。

 

Mate XTのようにS字型の折りたたみ機構は画面の一部がむき出しになりますが、Flex Gの方式は畳んだときにディスプレイが露出せず、より優れた保護機能が期待できるでしょう。

 

加えて、サムスンはこのデバイス専用に新タイプのディスプレイと保護フィルムを開発しており、耐久性をさらに強化している模様。こうした高度なディスプレイ製造には複雑な工程が伴うため、生産量は限られる可能性があります。

 

2025年内にわずか20万台だけ出荷が予想されているのは、そうした事情があるのかもしれません。

 

Source: Naver
via: Gizmochina

PD100W対応でノートPCの充電もOK! 最大4台同時充電可能なUSB充電器

サンワサプライは、運営する直販サイト「サンワダイレクト」において、PD100W対応で最大4台同時充電が可能なUSB充電器「700-AC043W」を2025年2月3日に発売しました。直販価格は7980円(税込)。

USB充電器「700-AC043W」

 

記事のポイント

ノートPCも充電できる4ポート搭載のUSB充電器は、スマホやタブレットなど複数の機器を同時に充電できるので、オフィスや自宅のデスクまわりなどで活躍します。PD100W(複数充電時最大95W)のハイパワーなので、出張や旅行などもこれ1台でOK。同行する人の端末も一緒に充電できます。

 

本品は、USB Type-C×3 USB A×1の合計4ポートを搭載したUSB充電器。ノートPCやスマホ、タブレットなど様々なデバイスを最大4台まで同時に充電することができます。

 

1ポート使用時は最大PD100W出力に対応。ハイスペックノートPCの充電も可能で、作業中の充電切れを防ぐことができます。また、機器に合った最適な出力に自動で切り替えて充電することができます。

 

 

4ポートのうち、上の2つは最大100W出力が可能でノートPCの充電向け、下2つはスマホやその他のデバイスの充電向けとなっています。複数ポート使用時は最大95W出力となります。

 

次世代の半導体「GaN(窒化ガリウム)」を採用。充電効率が高く、発熱を抑えることができるため、高出力ながらコンパクトサイズを実現。コンパクト&折りたたみプラグ設計で持ち運びに便利。バッグやポーチに収まり、1つで4台まで同時充電ができるので、旅行や出張時の持ち運びにオススメです。

 

サンワサプライ
USB充電器「700-AC043W」
2025年2月3日発売
実売価格:7980円(税込)

アップル、「AirPods」を手動でアップデートする方法を公開!

アップルが「AirPods」のファームウェアサポートページを更新し、具体的なインストールの手順を公開しました。

↑耳より情報!(画像提供/Dagny Reese/Unsplash)

 

アップルは定期的にAirPods、AirPods Pro、AirPods Max向けに新しいファームウェアをリリースしてきましたが、これまでそのインストール方法に関する十分な説明はありませんでした。

 

AirPodsをアップデートする手順は以下の通りです。

 

  1. AirPodsが、Wi-Fiに接続されたiPhone、iPad、またはMacのBluetooth範囲内にあることを確認
  2. AirPodsを充電ケースに入れ、ケースの蓋を閉じる
  3. 充電ケースに充電ケーブルを接続し、ケーブルのもう一方をUSB充電器またはポートに接続
  4. ケースの蓋を閉じたまま、最低でも30分間待機。これによりファームウェアがアップデート
  5. 充電ケースの蓋を開けて、AirPodsを再びiPhone、iPad、またはMacに接続
  6. ファームウェアのバージョンを再確認。アップデートできない場合はAirPodsをリセットし、再度アップデートを試みる

 

筆者はAirPods Proを使用していますが、充電ケーブルに接続しないとアップデートができないとは知りませんでした。アップデート方法が公開されたのはありがたいと言えるでしょう。

 

Source: Apple via MacRumors

【西田宗千佳連載】Googleの参入でようやく役者が揃う「空間コンピューティングデバイス」

Vol.146-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが発表したXRデバイス向けの技術「Android XR」。AppleやMetaが先行する分野で、Googleが目指す方向性を探る。

 

今月の注目アイテム

Samsung

Project Moohan XRヘッドセット

価格未定

↑「Android XR」対応として初のデバイスとなり、2025年に発売予定。アイトラッキング機能やハンドトラッキング機能を搭載するほか、GeminiベースのAIエージェントが実装され、自然なマルチモーダル機能を実現する。

 

現在、いわゆるXR機器の世界はMetaによる寡占状態である。

 

調査会社IDCのデータでは、2024年第3四半期においては、市場の70.8%を「Meta Quest」シリーズが占めており、ソニー・インタラクティブエンタテインメントやAppleがそのあとに続く。

 

一方で、シェアが寡占状態になっている理由の1つは「まだ出荷量が少ない」からでもある。現状は年間数百万台規模に過ぎず、スマホには遠く及ばない。PCはもちろん、ゲーム専用機やタブレットに比べても少ない規模でしかない。

 

XR機器は長い間期待されている領域だが、ヒットには結びついておらず、参入企業数が増えない。積極展開する数社だけがなんとかビジネスをできている状況だ。ただ、トップ数社が「本気でこの領域に取り組んでいる」のは間違いない。Metaが独走しているのも、それだけ本気で技術を磨き、製品を売っているからだ。

 

そして昨年、そこにAppleが「Apple Vision Pro」で参入した。出荷量は数十万台というところではあるが、その存在が他社に大きな影響を与えているのは明白だ。Metaは2024年に入り、Meta Questシリーズ向けのOSである「Horizon OS」(2024年春より正式呼称を変更)のアップデートを加速した。機能や画質向上が続いており、2025年1月現在に搭載されている機能は、2023年秋のものとはかなり変わってきている。

 

2023年にMetaは「Meta Quest 3」を発売している。そして、AppleがVision Proを公開したのも2023年6月だ。どちらもビデオカメラの映像をXR機器内に合成し、実空間の中にCGを合成する「ビデオシースルー型Mixed Reality(MR)」を軸にした機器だ。

 

機器やOSの開発には長い時間が必要になる。だから実際には2023年から動き出していたわけではなく、2020年代に入るとすぐに「ビデオシースルーMRの時代が来る」と予見していたのだろう。その上で、Appleの参入がMetaに刺激を与え、市場が活性化しようとしている。まだ販売数量に顕著な変化が出る時期ではないが、Appleが名付けた「空間コンピューティング」の方向へと向かいはじめているのは間違いない。

 

その中で、Googleはなかなか動けずにいた。先を走る2社と競合するには、戦えるだけの基盤=プラットフォームが必要になる。そのプラットフォームこそ「Android XR」だ。Googleの中でも開発の方向性は何度か変わったものと思われる。2023年には発表されるはずだったものが、結局は2024年にようやく“開発者向けにアナウンス”された。製品の姿は2025年後半に見えてくると予想されている。

 

すなわち、今年からようやく役者が揃い、「空間コンピューティングデバイス」が競い合う時代がやってくる……ということになり、市場が動きだしそうだ。

 

では、Googleが開発しているAndroid XRはどんなものなのか? その辺は次回のウェブ版で解説する。

 

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「HomePod mini」がついにアップグレードへ! 次期モデルが年内に登場か

アップルのスマートスピーカー「HomePod mini」の次期モデルが年末に向けて発売されると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。

↑ついに次期モデルが出る

 

現行モデルのHomePod miniは4年以上も前となる2020年11月に発売されました。「iPhone 12」シリーズと同時に発売されたといえば、長らくアップグレードが行われなかったことがわかるでしょう。

 

同記者によれば、次期HomePod miniは、アップルが独自開発したWi-FiとBluetoothの統合チップが搭載され、「Wi-Fi 6E」に対応するとのこと。現行モデルのHomePod miniは「Wi-Fi 4」にだけ対応しているため、次期モデルでは「Siri」や音楽再生などで、より速くて安定したWi-Fi接続が可能になります。

 

その他にも、次期HomePodでは以下の可能性が取り沙汰されています。

 

  • 新しい「S」チップの搭載
  • 音質の向上
  • 新しいカラーの登場
  • 低遅延の「Handoff」体験向けの新たな「Ultra Wideband」チップの搭載

 

今年は次期HomePod miniだけでなく、6〜7インチディスプレイを搭載した「スマートホームハブ」も登場すると予想されています。アップルのスマートホーム製品の動向から目が離せません。

 

Source: MacRumors

サムスン、中国向け「Galaxy S25シリーズ」に限定機能を提供!?

サムスンは最新フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズを発売したばかりですが、中国向けに地域限定の機能を提供していると報じられています。

↑中国向けGalaxy S25シリーズだけに便利な機能を搭載(画像提供/サムスン)

 

著名リーカーのIce Universe氏は、中国版のGalaxy S25 Ultraでは独自機能として「インテリジェント ドラッグ&ドロップ」機能が提供されると述べています。この機能は、共有したいものを長押しして、別のアプリにドラッグするだけでシェアできるというもの。

 

例えば、WhatsAppで写真や文書を送るとき、送信したいアイテムをタップして長押しすると、それを共有できるアプリが右側に表示されます。希望するアプリのアイコンにそのアイテムをドラッグすると、すぐに開くことができます。

 

このドラッグ&ドロップ機能は、中国メーカー・Honorのスマートフォンでも利用可能。同社は中国の国内市場で人気を集めており、Galaxy S25に同じ機能を搭載することは、サムスンが現地ブランドに対抗するための方法の一つでしょう。

 

中国市場では、消費者がよりよいスペックと低価格の両立を求めるため、アップルのiPhoneも苦戦を強いられています。iPhone 16の大きなセールスポイントであるApple Intelligenceが、現地では提供できていないことも事態を悪化させている模様。

 

サムスンがなぜドラッグ&ドロップを他の市場にも提供しないのかは不明です。もしかすると中国での反応を見てから、日本や米国でもソフトウェアアップデートにより追加するのかもしれません。

 

Source: Ice Universe (X) 
via: PhoneArena

Googleの次期「Pixel 9a」、256GBモデルだけ値上げ!?

Googleは、次期廉価スマートフォン「Pixel 9a」をまもなく発売すると噂されています。その価格は前モデルPixel 8aから(米ドル建て価格で)据え置きとの予想もありましたが、一部モデルは値上げされるとの新情報が伝えられています。

↑日本の発売価格に関係するのは円安

 

Pixel 9シリーズと同じTensor G4を搭載するPixel 9aは、メインカメラが48MPになる見込み。これはPixel 8aより数値的に下がるものの、センサーのピクセルサイズが大きくなるため、画質はよくなると言われています。また、次期モデルは軽くなりつつバッテリー容量は増えるとも囁かれています。AIを駆使した「一緒に写る」など、いろいろな新機能が利用できる見通し。

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Headlinesによると、Pixel 9aの256GBモデルは599ドル(約9万3000円※)となり、Pixel 8aの256GBモデル(559ドル)から40ドル値上げされるとのこと。もっとも128GBモデルは499ドル(約7万8000円)であり、Pixel 8aの128GBモデルと同じになりそうです。

※1ドル=約155.6円で換算(2025年1月29日現在)

 

つまり、価格が高くなるのは256GBモデルだけのようですが、日本においてPixel 8aは128GBモデルしか販売されていません。その例に倣うなら、国内での価格には関係ないはずです。しかし、Pixel 7aもPixel 8aも米国価格は同じ499ドルでありながら、日本では約1万円値上げされており、今回も円安ドル高が大きく影響するかもしれません。

 

Pixel 9aは3月頃に発表されると噂されており、その日にちは刻々と迫っています。さらなる情報を待ちましょう。

 

Source: Android Headlines
via: 9to5Google

アップル、HomePodとiPadをミックスした「ホームハブ製品」を投入準備!

7インチディスプレイを搭載した「HomePod」のようなホームハブ製品が2025年に発売されると、米ブルームバーグが報じています。

↑2025年で最も大事なアップル製品になるかも

 

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、アップルのホームハブ製品は「今年最も重要なアップル製品のリリース」になるとのこと。このデバイスは「小型で手ごろなiPadのようなもの」であり、「家電を操作したり、FaceTimeチャットをしたり、その他のタスクをこなしたりする」と言います。

 

ガーマン記者は以前、このホームハブ製品はスピーカー付きの卓上ベースに取り付けたり、壁に取り付けたりできると述べていました。また、カスタマイズ可能なウィジェット重視のホーム画面を搭載した「homeOS」を搭載し、「Siri」「Apple Intelligence」「HomeKit」が動作するそう。さらに、カメラ映像を表示する家庭用セキュリティシステムとしても機能し、内蔵カメラでFaceTimeビデオ通話も可能です。

 

このようなホームハブ製品市場には、グーグルの「Nest Hub」やアマゾンの「Echo Show」など、すでにライバル製品が存在します。アップルが新製品にHomePodのブランドを使用するのかどうかはまだわかりませんが、使いやすくてかっこいいホームハブ製品の登場に期待したいですね。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

「折りたためるセクション」や「ハイライト」を使って「メモ」を見やすく編集する方法【iPhoneの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

 

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「『メモ』で『折りたためるセクション』や『ハイライト』を使う方法」です。

 

 

思いついたことを手軽に書き留めておきたいときに便利なのが「メモ」アプリ。長い文章を作成する際の下書きやアイデアをまとめる際に便利な新機能がiOS 18で追加されたので使い方を紹介してみましょう。

 

ます最初は「折りたためるセクション」です。文章が長い時は段落分けすると見やすいですが、iOS 18では「見出し」や「小見出し」の下に書かれたテキストが折りたためるようになりました。早速使ってみましょう。

 

手順は簡単。見出しにしたいテキストを選択。[あぁ]をタップして「見出し」を選びます。そうすると見出しや小見出しにしたテキストの先頭に[∨]マークが付きます。ここをタップすると、その後に続くテキスト部分が隠れて見えなくなります。[>]をタップすると隠れていたテキストが再び現れます。

 

折り畳まれるのは次の見出しや小見出しまで。「小見出し」を使えば階層的にテキストを隠すことができるので上手に使い分けてください。

 

もう1つ紹介したいのは「ハイライト」の機能です。太字やイタリックなどを使ってもテキストの一部を強調できますが、その横にあるペンシルボタンをタップすると選択部分に色を付けてハイライト表示にできます。横にある[●]をタップすればパープル、ピンク、オレンジ、ミント、ブルーの5色から色も変えられます。

 

文字の色だけでなく、マーカーペンを使った時のように色がつくのでガッチリ目立たせたいときに使ってみましょう。

 

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

 

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

1台4役のアウトドア専用ARグラス! 実用性ありすぎ、しかも軽量「LAWK ONE」

LEAGUEは、アウトドア専用ARグラス「LAWK ONE」のクラウドファンディングを、GREEN FUNDINGで2025年1月29日から実施しています。

 

記事のポイント

アウトドアアクティビティには、できるだけ身軽に臨みたいものの、「あれもこれも必要で、結局大荷物に」なんてことになりがちです。デバイスを持っていくことを諦めるのではなく、「機能を一つにまとめてしまおう!」というアイデアが形になったのが、「LAWK ONE」です。2月28日までのプロジェクトなので、チェックはお早めに。

 

同製品は、「4種のデバイスを1台に集約」している点に特徴があります。サングラス、スマートウォッチ、カメラ、イヤホンといったデバイスの機能をひとまとめにしたARグラスでありながら、重さは80gと軽量です。

 

装着すれば、視界がAR化。ナビや通知、測定データがリアルタイムで表示されます。

 

スマホと接続することで、時速(MPH)、運動距離、消費カロリー、運動時間などの運動データの測定や、ナビゲーションとしても活用できます。

 

また、スマホに届いたメッセージはリアルタイムで表示可能。端末をわざわざ開かなくても、ARグラスをタップするだけで内容を確認できます。

 

生活を便利にするデバイス機能も備えています。120度の広角レンズがその一つです。一人称視点で、文字通り「見たままの瞬間」を捉えられます。

 

録画時間は15秒、30秒、または60秒から選択可能。LAWK ONEからアプリへのデータ転送が完了したら、自動的に映像を削除してメモリースペースを節約するとのこと。

 

また、ステレオスピーカーも内蔵。耳を塞がないオープンイヤー構造なので、周囲の音を聞き取って安全を確保しながら、屋外でのワークアウトにも打ち込めます。IPX4の防水性能なので、汗をかいたり、雨に突然降られたりしてしまっても安心して使えます。

 

最長8時間の連続使用が可能です。

LEAGUE
LAWK ONE
サイズ :高さ 53.5mm×長さ 191.51mm×幅 157.5mm
重量  :80g
対応OS:Android、iOS
視野角 :30°(FOV)
カメラ :120°広角レンズ、800万画素 + FF
Bluetooth:Bluetooth5.3
バッテリー容量:300mAh
価格 :超早割 11万6000円(税込、42%オフ)、早割 12万4000円(税込、38%オフ)など

次期「iPhone SE」の新たなダミーが出現! 廉価モデルとは思えない出来栄え

次期「iPhone SE(iPhone SE 4)」のダミーモデルの画像や動画を、リークアカウントのMajin Buが新たに投稿しています。

↑美しい仕上がりに期待(画像提供/Majin Bu/X)

 

今回のダミーモデルは、アップルのパートナー工場から漏れた情報に基づきケースメーカーが製作したもの。

 

ブラックとホワイトのダミーモデルでは、本体前面の中央やや左にインカメラが搭載されています。つまり、次期iPhone SEは「iPhone 14」と同じ通常のノッチデザインとなり、「iPhone 15」以降のパンチホール「ダイナミックアイランド」は搭載されないようです。

 

次期iPhone SEは背面に、シングルカメラを搭載。本体素材はアルミフレームとガラス製プレートで構成されています。「アクションボタン」や「カメラコントロール」といったボタンは存在しない見込み。

 

次期iPhone SEは「A18」チップや8GB RAM、4800万画素の広角カメラ、アップル自前のモデムチップを搭載し、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するようです。今春にも登場しそうな次期iPhone SEは、大いに市場を賑わす製品となりそうです。

 

Source: Majin Bu/X via MacRumors

アップル、「カメラ付きAirPods」を模索中。何ができるようになる?

アップルは、カメラを搭載した「AirPods」のリリースを検討し続けているようです。

↑カメラを搭載する目的は?

 

米ブルームバーグによれば、AirPodsに内蔵される小型カメラは写真撮影用ではなく、赤外線センサーとして機能するとのこと。ただし、その具体的な用途は詳しく説明されていません。

 

アナリストのミンチー・クオ氏は以前、赤外線カメラを搭載したAirPodsはヘッドセット「Apple Vision Pro」と組み合わせることで、より高度な空間オーディオ体験を提供すると述べていました。例えば、特定の方向に顔を向けると、その方向の音源が強調されるそう。

 

さらに、赤外線カメラを搭載したAirPodsは「空中ジェスチャー操作」が可能になり、手の動きでデバイスが操作できるようになるかもしれません。

 

ブルームバーグによれば、カメラを搭載したAirPodsは2026年に量産されるとのこと。つまり、製品は2026年から2027年に発売される可能性があります。AirPodsがウェアラブル製品としての性格をさらに強めるのかどうか、今後の動向に注目です。

 

Source: MacRumors

「Galaxy S25 Edge」のバッテリー容量と充電速度が判明! 超薄いだけに…

サムスンは「Galaxy Unpacked」イベントで、超薄型モデル「Galaxy S25 Edge」の発売を予告しました。そのスペックは発表されていませんが、バッテリー容量と充電速度が明らかになったと報じられています。

↑超薄いのだから、多少の制約は仕方ない(画像はGalaxy S25 Ultra。提供/サムスン)

 

リーカーのAbhishek Yadav氏は、中国の強制製品認証制度(CCC)サイトから、Galaxy S25 Edgeのバッテリー容量が3900mAh、最大25W充電サポートであることが判明したとXで述べています

 

中国のCCC制度とは、特定の製品を中国国内で販売・輸入する前に、一定の品質と安全基準を満たしていることを確認するもの。未発表のスマホがその認証を得た場合、数か月以内に発売される可能性が高いことになります。

 

ちなみに、Galaxy S25標準モデルは4000mAhのバッテリーを搭載し、最大25W充電に対応。Galaxy S25 Edgeは薄型化のため、バッテリー容量の制約を受けているようです。

 

もっとも、サムスンは次期「Galaxy S26」シリーズ向けに、サイズはそのままに容量を増やす新型の「シリコンカーボンバッテリー」を開発中と噂されています。ひょっとしたら、薄型モデルもGalaxy S25 Ultra並みの5000mAhを搭載できるかもしれません。

 

一方、Galaxy S25 Edgeは高性能コアを減らした低発熱版Snapdragon 8 Eliteを採用するとも囁かれています。そのためか、他のGalaxy S25シリーズよりマルチコア性能が低いというベンチマーク結果も登場していましたが、発売までに最適化することで改善を期待したいところです。

 

Source: Abhishek Yadav (X)
via: Wccftech

次期「iPhone 17」、パンチホールは小さくならない⁉︎

次期「iPhone 17」では画面上部の「ダイナミックアイランド」が小さくならないと、著名アナリストのミンチー・クオ氏が述べています。

↑ダイナミックアイランドの大きさは変わらない?

 

ダイナミックアイランドとは、iPhoneのフロントカメラや顔認証機能「Face ID」を1箇所にまとめたもので、Androidスマートフォンでは「パンチホール」と呼ばれることもあります。

 

以前には、「iPhone 17 Pro」ではFace IDに「メタレンズ」を採用することにより、ダイナミックアイランドが「大幅に小さくなる」との予想がありました。

 

しかしクオ氏によれば、iPhone 17のダイナミックアイランドのサイズは「ほぼ変わらない」とのこと。これが標準モデルのiPhone 17だけを意図しているのか、あるいは上位モデルのiPhone 17 Pro/Pro Maxを含んでいるのかは不明ですが、従来の噂とは異なります。

 

iPhone 17ではダイナミックアイランドだけでなく、背面カメラが横一列の並びになったり、超薄型モデル「iPhone 17 Air」が登場すると言われたり、本体デザインが大きく変更されると囁かれています。今後の動向から目が離せません。

 

Source: Ming-Chi Kuo/X via MacRumors

【西田宗千佳連載】Googleが新OSでMetaやAppleを猛追。「Android XR」とは何なのか

Vol.146-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが発表したXRデバイス向けの技術「Android XR」。AppleやMetaが先行する分野で、Googleが目指す方向性を探る。

 

今月の注目アイテム

Samsung

Project Moohan XRヘッドセット

価格未定

↑「Android XR」対応として初のデバイスとなり、2025年に発売予定。アイトラッキング機能やハンドトラッキング機能を搭載するほか、GeminiベースのAIエージェントが実装され、自然なマルチモーダル機能を実現する。

 

方向性は見えているが開発はまだ道半ばの状態

Googleは2024年12月、新しいプラットフォームである「Android XR」を発表した。Androidをベースとした、XRデバイスを開発するための技術である。XRとはVRやARなど、空間を活用する技術の総称だ。

 

同社はかねてより本格的なXR向け機器をサムスンとともに開発中とされていた。当初は2023年にも発表と見込まれていたが、予定からは1年以上遅れ、ようやく発表になった。

 

ただし、公開されたのはあくまでOSのみで、製品はまだ出ていない。サムスンが開発しているデバイスについて、プロトタイプデザインが公開されているが、価格や詳細スペックは未公表。市場に出てくるのは2025年になってからということになる。サムスンの製品が最初に世に出てくると予測されているが、その他にもソニーやXREAL、Lynxが対応デバイスを開発することがアナウンスされている。2024年末の段階では、OSを含めた開発環境が公開されている状況。消費者向けの発表というよりは、開発者に向けた情報公開がスタートしたという段階だ。

 

Android XRはどんな使い勝手のものになるのか? 前述のように、具体的な製品のスペックや機能、価格は未公表であり、価値を正確に判断するのは難しい状況だ。ただ、開発環境やGoogleが公開した動画などから、どんな機能を備えた機器になるのか、ある程度の方向性は見えてきている。

 

プラットフォーマーの2025年の動きに注目

コアな目標は、AppleのVision ProやMetaのMeta Questと同じような機器を作ることだ。サムスンが発売するデバイスはそのような特質の製品になる。実際、ユーザーインターフェースの画面もVision Proのものに似ている。仮想空間を使ったゲームや動画などのアプリが体験できるほか、スマホなどで使われているAndroidアプリも動作する。この辺は、他社で進むトレンドを追いかけるもの、と考えても良い。

 

同時に、サングラス型で軽量の「スマートグラス」デバイスも開発できる。ただしこちらは大規模なアプリを動かすものというよりは、移動中に必要とされる情報を表示して利用するもの……と考えた方が良いだろう。

 

Googleらしいのが、同社のAI機能である「Gemini」を活用することだ。カメラで得た外部の情報をGeminiが理解し、“目の前に何があるか”などを利用者に説明することができる。音声で対話しつつ、Geminiをアシスタントとして活用することを目指す点では、スマホでやろうとしていることに近い。しかし、スマホを掲げて使うのではなくスマートグラスの形になるなら、もっと使いやすくなる可能性が高い。

 

2025年にはApple、Meta、Googleと、大手プラットフォーマーが揃ってXR機器を出し、そのことは市場に競争を促す。実のところ、2024年の間から競争は始まっており、各社の製品に影響を与え始めている。

 

GoogleはなぜここでXR機器に取り組むのか ?他社はどう対応するのか? そうした点は次回以降で解説していく。

 

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Galaxy S25 Ultra、新しい冷却システムの効果は? 驚きの検証結果が出た

サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」には、現在Android向けチップとして最高といわれるチップ「Snapdragon 8 Elite」が搭載されています。しかしパワーが増大したことで、チップを上手く冷却して過熱を防ぐ必要性も増しています。

↑新しい冷却システムの効果は?(画像提供/サムスン)

 

そこで、サムスンは冷却機構「ベイパーチャンバー」を前モデルより40%大型化したと述べていました。では、それが本当に効果を発揮しているのかどうか? 海外テックサイト・PhoneArenaが検証しています。

 

今回使われたのは、人気のベンチマークアプリ「3D Mark Wildlife Extreme Stress Test」。他のベンチマークでは短時間のパフォーマンスしか分かりませんが、このテストは20分間にわたり実行され、チップが発熱するにつれて性能がどのように変化するかを追跡できます。この使い方は現実的であり、普段の使用感覚とかなり近いでしょう。

 

Galaxy S25 Ultraは出だしで6200ポイントに達し、iPhone 16 Pro Maxなどのライバルに差をつけています。しかし、3~4分後にはサーマル・スロットリング(熱による破損を防ぐため、動作速度を落とすシステム)によりパフォーマンスが大幅に低下することがわかります。

 

最終的には約3000ポイントに落ち着いており、期待通りの性能を発揮しているとは言えないようです。

 

かたや、ライバルのOnePlus 13は同じSnapdragon 8 Eliteを搭載しており、初期スコアもほぼ同じですが、最終的には4500ポイント近くの高いスコアとなっています。これはGalaxy S25 Ultraと比較して、持続的なパフォーマンスが約50%も高いという結果です。

 

何が起こっているのか不明ですが、二つの可能性が考えられます。一つ目は、Galaxy S25 Ultraのベイパーチャンバーによる冷却が十分ではないということ。二つ目は、サムスンがチップの過熱を防ぐため、ソフトウェアにより積極的に制限をかけていることです。

 

もっとも、Galaxy S25 Ultraはスタート直後も持続的なパフォーマンスも、前世代のGalaxy S24 Ultraをかろうじて上回っています。今後のソフトウェアアップデートにより、Galaxy S25 Ultraがさらなる性能を引き出せるようになることを祈りましょう。

 

Source: PhoneArena

1万を切るのに機能は超充実! 1.6インチ画面のスマートバンド「Samsung Galaxy Fit3」

サムスン電子ジャパンは、価格と性能を兼ね備えたエントリースマートバンド「Samsung Galaxy Fit3」を、Samsungオンラインショップや全国の販売店などで2025年1月31日(金)より販売します。カラーはシルバー、ダークグレー、ピンクゴールドの3色展開。直販価格は9900円(税込)。

「Samsung Galaxy Fit3」

 

記事のポイント

1万円を切るエントリーモデルながら、スマートバンドに求められる機能はほとんど備えている高コスパなモデル。前モデル比で45%大きくなった1.6インチのディスプレイで、様々な情報も見やすくなっています。最大13日間使えるバッテリー持ちも◎!

 

「Samsung Galaxy Fit3」は、アルミニウム製のボディと前モデルより45%広い1.6インチのディスプレイを採用し、軽量でスリムなデザインに加え、快適な装着感を実現しているため24時間の日常利用にも最適です。

 

 

さらに最大13日間持続する長時間バッテリーを搭載。わずか30分で最大65%分の充電を行うこともできます。バッテリー持続時間に気を取られることなく、毎日のフィットネスに集中できます。

 

睡眠時の状態を測定するモニタリングによりユーザーが自身のパターンを理解し、より健康的な習慣を築けるよう高度な睡眠モニタリングツールを搭載。睡眠パターンの追跡やいびき検知、血中酸素レベルモニタリングなどを通じて、より詳細な測定データを提供します。また個々の睡眠パターンに基づき、パーソナライズされた睡眠コーチングを提供して、睡眠を直感的に理解できるよう毎日に前向きな変化をもたらします。

 

日中は100種類以上のワークアウトを記録し運動履歴を簡単に確認できるため、目標達成へのモチベーションを高めることが可能です。

 

このほか、5ATMの防水性能とIP68等級の防塵・防水性能、心拍数、ストレスレベルの追跡なども可能です。

 

また、新たに転倒検知や緊急SOSといった安全機能が追加され、ユーザーに安心感を提供します。異常な転倒が検知されると即座に緊急サービスに連絡し、迅速な医療支援を受けられるオプションを提供します。また緊急時には側面のボタンを5回押すだけでSOSを送信できます。

 

さらに、手首の操作でカメラリモートを利用し、写真撮影やタイマー設定を行うだけでなく、接続されたデバイスでのメディア再生やコントロールも可能です。「Samsung Galaxy Fit3」とペアリングされたスマートフォン間でモードを自動同期することで「おやすみモード」や「通知オフ」などの切り替えがシームレスに行えます。さらに、スマートフォンを見失った場合は「Samsung Galaxy Fit3」のスマートフォンを探す機能で簡単に場所を特定でき、その逆も可能です。

 

お気に入りのウォッチフェイスを100種類以上のプリセットから選び、自分の写真を背景に設定して、デバイスをより個性的かつスタイリッシュにカスタマイズできます。

 

サムスン
スマートバンド「Samsung Galaxy Fit3」
2025年1月31日発売
直販価格:9900円(税込)

販促や自宅のスマート化に! かざせばスマホを操作できるNFCタグ「MM-NFCT100」

サンワサプライは、スマートフォンをかざすだけで通信や情報取得が可能なNFCタグ「MM-NFCT100」を1月30日に販売開始しました。

 

記事のポイント

工夫しだいで様々な活用が可能なNFCタグです。リモコン操作を覚えさせる、かざすだけで特定のアプリを起動できるようにするなど、日々の生活のスマート化にも貢献してくれるでしょう。

 

NFCチップを直径2.2cmの小さなシール内部に埋め込んだタグ。NFC用アプリでタスクを書き込むことで、Wi-Fi・BluetoothのON/OFFやアプリの起動などを、かざしたスマートフォンに実行させられます。壁面やカーブ面などにも貼り付けできるほか、タグの情報は何度でも書き換え可能です。

 

たとえば会社・キャンペーンのURLをタグに書き込んでポスターやはがきに貼るなど、販促品としても利用できるとのこと。また、記憶したリモコンの赤外線情報を使って家電を操作する「スマートリモコン」の動作をNFCタグに登録しておけば、家電をNFCタグにかざすだけで操作可能になるなどの活用法があるとしています。

 

ただし、電波を遮断して読み込めない場合があるため、アルミなどの金属面への貼り付けには対応していないとのことです。

 

100枚入り。

 

サンワサプライ
MM-NFCT100
販売価格:2万4200円(税込)

Nothing、次期フラッグシップ機「Phone(3)」を3月4日に発表へ

英テクノロジー企業のNothingが、次世代スマートフォン「Phone(3)」を開発していることはしばらく前から囁かれていましたが、どうやら同社は噂の新モデルを「3月4日に発表する」ことに決めたようです。

↑もっとワクワクさせてくれ(Melvin Lauber/Unsplash)

 

これはNothingのX公式アカウントで発表されていることです。「パワーの視点」とのフレーズと共に、3月4日午前10時(グリニッジ標準時)と予告。日本時間では同日の19時となります。

 

さらに同社は、Nothing Phone(3)の背面をティザー動画でチラ見せ。そこにはカメラが三つあり、Nothingのデバイスとしては初めてのことです。また、従来のメインカメラと超広角カメラに三つ目の望遠カメラが加わる可能性が示唆されている模様。

 

最近、Nothingは「WIP」(作業中)とラベルを付けた一連の写真を公開していました。これらは、Nothing Phone(2)やPhone(2a)でおなじみのGlyphインターフェース(背面のLEDライトにより通知や着信、充電状況などを視覚的に知らせる)を引き継ぐと予告しているようです。

 

Nothing Phone(3)は、画期的なフラッグシップ機となる見通しです。これまでNothingのスマホはミドルレンジ(中価格帯)でしたが、この新モデルは「AI搭載プラットフォーム」になる可能性もあり、もしかしたらAndroid向けの最新鋭チップSnapdragon 8 Eliteが搭載されるかもしれません。

 

Source: Nothing (X)
via: PhoneArena

次期「iPhone SE」、iPhone 16と同じチップを搭載⁉︎

次期「iPhone SE」には、「iPhone 16」と同等のチップが搭載される可能性があると、海外メディアのMacRumorsが伝えています。

↑iPhone SEにも搭載される?

 

同メディアによれば、次期iPhone SEには「T8140」という識別子のチップが搭載されるとのこと。これは「iPhone 16/16 Plus」の「A18」と、「iPhone 16 Pro/Pro Max」の「A18 Pro」の両方に該当します。しかし、次期iPhone SEが廉価モデルに相当することを考えると、搭載されるのはA18 ProではなくA18になりそう。

 

次期iPhone SEは3月から4月までに発表される見込みです。本体には6.1インチの有機ELディスプレイと、Face IDやUSB-Cポート、4800万画素のシングルカメラ、アップル独自設計の5Gモデムが搭載されると噂されています。さらに8GB RAMの搭載により、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するようです。

 

そのほかにも、MacRumorsは次期「iPad Air」が「M3」チップを、次期「iPad」は「A16チップ」を搭載すると述べています。今年の新型iPhoneやiPadは、さらに強力なチップを搭載して登場することになりそうですね。

 

Source: MacRumors

「Galaxy S25 Ultra」、カバーガラスがもっと優秀になった! 磨きをかけた画面の耐久性とは?

サムスンは、非常に強力な保護機能を備えたディスプレイを主力スマートフォンにいつも搭載してきました。昨年のGalaxy S24 Ultraでもカバーガラス素材に当時としては最新の「Corning Gorilla Armor」を導入していましたが、後継機のGalaxy S25 Ultraでは第2世代の「Corning Gorilla Armor 2」を採用し、画面の見やすさと耐久性をさらに向上させています。

↑画面がもっと強く、もっときれいになった(画像提供/Samsung)

 

Galaxy S24 Ultraの画面は初代Gorilla Armorにより、モバイル機器として最強の頑丈さと反射防止特性を備え、輝度とコントラスト比を向上させていました

 

Galaxy S25 Ultraは、業界初の耐擦傷性反射防止ガラスセラミックカバー素材であるCorning Gorilla Armor 2を搭載。この保護ガラスも耐久性と視認性を両立させるものです。

 

サムスンは、コーニング社のラボテストにおいて「Gorilla Armor 2はコンクリートを模した表面に、最大2.2mの高さから落ちても耐えられました」と公式プレスリリースで述べています。その一方、「他のガラスセラミック素材では、1mの高さから落ちると壊れた」とのこと。

 

さらに、Gorilla Armor 2は「優れた耐傷性を維持し、反射防止コーティングを施した競合のリチウムアルミノケイ酸塩カバーガラスより4倍以上の耐傷性を示した」とサムスンは主張。つまり、固いものによる引っ掻きにも強いわけです。

 

反射防止特性については、コーニング社が「屋内と屋外の両方の環境で表面反射を劇的に低減する」と述べています。しかし、第1世代からどれほど改善したのかは明らかにされていません。

 

前モデルのGalaxy S24 Ultraも、落下テストと引っ掻きテストで素晴らしい結果を残していました。そこからさらに強化されたGalaxy S25 Ultraは、日常的な環境の下でもっと安心して使えそうです。

 

Source: Samsung, Corning

via: Sammobile

iPhone用スマートトラッカー! 「探す」アプリから位置特定「LGT-BETG1」

ロジテックINAソリューションズは、iPhone用スマートトラッカー「LGT-BETG1」シリーズを1月29日に発売しました。

 

鍵や財布、かばんなど大切な荷物に付け、iPhoneの「探す」アプリから位置情報を追跡できる、タグタイプのアイテムです。重さ8.2g、3.3cm四方で、ワイヤータイプやチェーンタイプなどのキーリングを通せます。

※キーチェーンは付属していません。
キーホルダー感覚でつけて、さまざまな私物の紛失防止に

 

記事のポイント

キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、まだ財布を手放せない人も少なくないのでは。財布に限らず、出先で「あるはずの貴重品がない!」というトラブルに見舞われないよう、置き忘れ防止アイテムがあると便利ですね。軽いので、何につけても負担になりにくいのもうれしいポイントです。

 

使い方は簡単。スマートトラッカーがスマホのBluetooth接続範囲を離れると、アプリ「探す」から通知が届きます。

 

アプリの地図でスマートトラッカーを表示させ、置き忘れや紛失した持ち物の場所を特定できます。

 

また、Appleの「探す」アプリの機能でサウンドを再生させることも可能。60dbの音量で知らせてくれます。例えば、室内などで探し物が見当たらなくなってしまった時に便利ですね。
※スマホとスマートトラッカーがBluetooth接続範囲内に限ります。

 

探し物を、家族や友人に協力してもらうこともできます。自分が登録した持ち物の位置を共有し、それぞれが自身のスマホの「探す」アプリで探し出す仕組みです。

 

コイン型電池(CR2032)を使用し、電池交換式で繰り返し使うことができます。

 

また、IP65規格の高い防塵・防滴性でホコリなどの侵入を防ぐため、雨や水しぶきがかかっても安心して利用できます。

 

ロジテックINAソリューションズ
iPhone用スマートトラッカー(電池交換式 / タグタイプ)
LGT-BETG1
価格:オープン

アップルの「Black Unityコレクション」、すごく凝った新作を発表!

黒人歴史月間を讃え、黒人の文化とコミュニティを祝福するアップルの「Black Unityコレクション」。先日その新作が発表されました。「Apple Watch」向けの新バンド「Black Unityスポーツループ」や新たな文字盤、iPhone、iPad向けの壁紙があります。

↑新しいBlack Unityコレクション(画像提供/アップル)

 

Black Unityスポーツループは、バンドが凸凹になる独自のパターンの織り方で作られており、片側にはグリーン、反対側にはレッドが見えるようになっています。手首を動かすと、色がグリーンからレッドに変わる途中でイエローが現れるそう。

 

新たな文字盤「ユニティリズム」は、レッド、グリーン、イエローの糸を撚り合わせたカスタム文字が特徴です。ユーザーが手首を上げて時間を確認すると、糸の房が融合し、抽象的なブラシストロークが数字に変わります。また、ユニティリズムの使用中は1時間ごとと30分ごとに、個性的でリズミカルなチャイムが時刻を知らせます。

 

Black Unityスポーツループはオンラインのアップルストアで注文を受け付けており、直営店では今週から発売予定です。価格は6800円(税込)。ユニティリズムの文字盤は、ソフトウェアアップデートで提供されます。

 

Source: アップル

Galaxyの「スケッチアシスト」、AIのデザインを調節する新機能を導入!

サムスンのGalaxyスマートフォンで使える「スケッチアシスト(AIスケッチ)」は、簡単な手描きをAIが凝ったイラストに直してくれるという機能であり、「Galaxy AI」のなかでも楽しい機能として好評です。

↑AIにどれくらいデザインしてもらう?(画像提供/サムスン)

 

この機能が最新のOne UI 7において、より便利になったことが明らかとなりました。

 

サムスンはスケッチアシストをマルチモーダル(複数の異なる入力や多様な情報源を組み合わせて利用できるシステム)化し、テキストでの説明や音声コマンドも利用できるとアナウンスしています

 

しかし、サムスン情報サイトのSammobileによると、手描きスケッチを解釈する際、AIが画像変換にどれだけ積極的に関与するかを調節できるスライダーが、Galaxy S25の「Galaxy AI」設定画面に追加されたとのこと。

 

スケッチアシストを使ったとき、手描きを少し修正しすぎていると感じたことがあるなら、この新機能は便利でしょう。新たな「スケッチマッチング強度」スライダーには「低」から「高」まで四つのレベルがあるそう。

 

最低レベルでは、多少歪んでいたり、不完全な部分があったとしても、AIは元のスケッチになるべく近づけるようにします。逆に最高レベルにすると、AIは自由にスケッチを解釈して修正するという具合です。

 

つまり、スライダーを最低に設定すると、より人間味が残る。最高レベルにすると、見かけを大きく変えながらも、その背後にある人間のアイデアは維持する。このようなコンセプトでしょう。

 

ライバルのアップルもApple Intelligenceを進化させるために努力しており、同社とサムスンが競争を通じてAI機能を高め合うことに期待です。

 

Source: Sammobile

「Galaxy S25 Ultra」と「iPhone 16 Pro Max」がベンチマーク対決! 大きな差が出た

サムスンのGalaxy S25 UltraとアップルのiPhone 16 Pro Maxは、それぞれ現在トップクラスのチップ「Snapdragon 8 Eilte」と「A18 Pro」を搭載しています。この二つのモデルをベンチマークテストで比較したところ、Galaxy S25 Ultraがマルチコア性能で勝利したと報告されています。

↑実力が判明(画像提供/Samsung/YouTube)

 

技術やガジェットの最新情報を発信しているXアカウントの@TECHINFOSOCIALSは、Geekebench 6による性能テストの結果をシェアしました。

 

それによれば、Galaxy S25 Ultraはシングルコアスコアが3220で、iPhone 16 Pro Maxの3457に敗れました。先代のGalaxy S24 Ultra(Snapdragon 8 Gen 3搭載)もiPhone 15 Pro Maxには及ばず、この方面ではアップルが依然として優位を保っています。

 

その一方、マルチコア性能ではGalaxy S25 Ultraが10223ものスコアを叩き出し、iPhone 16 Pro Maxの8553に対して約20%もの差をつけました。

 

Snapdragonの改善が目立っているようです。Galaxy S25シリーズ向けの「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」は動作クロック数が4.47GHzであり、標準のSnapdragon 8 Eliteの4.32GHzより高速化されています。

 

また、Galaxy S25 Ultraの冷却システム「ベイパーチャンバー」は前モデルより大型化しており、長時間にわたる重い処理でも優秀な性能を発揮するでしょう。

 

Source: @TECHINFOSOCIALS (X) 
via: Wccftech

Appleユーザーが待ってた! 3大デバイスを美しくまとめるワイヤレス充電スタンド

エレコムは、iPhone、AirPods、Apple Watchなどを3台まとめて充電できる3in1のQi2規格ワイヤレス充電スタンドを2月上旬より発売します。

 

記事のポイント

iPhone、AirPods、Apple Watchの3大モバイルデバイスがスッキリと収納できるのが何よりの魅力。iPhoneスタンド部は角度調整ができ、iPhoneはタテでもヨコでも固定できるので、動画を視聴するときにも便利です。

 

本製品はワイヤレス充電のため、スマートフォン本体の充電ポートは使用しません。有線イヤホンやUSBメモリーなどを挿した状態での充電も可能です。マグネットでぴったり固定することで縦・横いずれの向きでも設置でき、充電しながらスマートフォンを使用できます。また、充電状況が確認できる動作確認LEDが付いています。

↑台座部にのみ、充電状況が確認できる動作確認LEDが付いています

 

↑Apple Watch本体にバンドを取り付けたまま充電が可能です

 

エレコム
「Qi2 3in1ワイヤレス充電スタンド(15W+5W+AppleWatch)」
店頭実勢価格:1万6990円(税込)

「見た目プレミアム」なモバイルバッテリー出た! ケーブル内蔵・急速充電対応のシャオミ新モデル

シャオミ・ジャパンは、ケーブル内蔵で急速充電にも対応した2種類のモバイルバッテリー「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」、「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」、を2025年1月28日より発売開始します。

 

記事のポイント

「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」、「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」2種類のモバイルバッテリーは、毎日の通勤や小旅行に適したコンパクトでパワフルなアイテムです。特に「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」は、表面にスマートカラーディスプレイを搭載しており、実用性と外観のインパクトを両立。どちらも内蔵ケーブルをストラップとして使えるのが便利かつユニークです。

 

「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」は、120W+45Wの同時最大出力で、4個のバッテリーセルを搭載し、2台のスマートフォンや、ノートPCとタブレットなど、2台のデバイスを同時に急速充電することができます。内蔵ケーブルはXiaomi 120Wハイパーチャージに対応し、スマート急速充電機能を搭載したXiaomi/Redmiスマートフォンで使用すると、デバイスの最大充電電力に合わせて最大120Wの充電が可能です。

 

持ち運びに便利なコンパクトサイズでありながら、合計10000mAhのバッテリー容量を備えています。見た目のポイントとしては、モバイルバッテリー表面にスマートカラーディスプレイを搭載。プレミアムな外観のインターフェイスに、情報が色で区別され、充電スピードや充電時間、残容量などの詳細情報が簡潔に読みやすく表示されます。

 

「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」は、スマートフォンやモバイルバッテリー本体を充電できる格納式のUSB-C内蔵ケーブルを搭載。スマート急速充電機能を搭載したXiaomi製のスマートフォンに使用すると、最大33Wの急速充電が可能です。さらにモバイルバッテリー本体の充電も、USB-C内蔵ケーブル経由で最大30Wに対応し、充電時間を効果的に短縮できます。また、多様なデバイスに対応可能で、最大3台のデバイスを同時に充電することができます。ポケットや片手にすっぽり収まるコンパクトサイズ。

 

Xiaomi

「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」
市場想定価格:5480円(税込)

「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」
市場想定価格:2980円(税込)

次期「iPhone SE」や「iPad Air」などの発売時期、より具体的な情報が判明!

「iPhone SE」「iPad Air」「iPad」の次期モデルは、今年の3月から4月までに発売される可能性が高いと海外で伝えられています。

↑春に新モデルが続々登場?

 

Xの非公開アカウントが共有した情報によれば、次期iPhone SEやiPad Air、iPadには「iOS 18.3」や「iPadOS 18.3」がインストールされるとのこと。つまり、これらの製品は「iOS 18.4」や「iPadOS 18.4」のリリース前となる3月から4月までに発表される可能性が高いのです。

 

次期iPad Airは「M3」チップの搭載が予想されています。次期iPadは「A17 Pro」チップや8GB RAMを搭載し、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応する模様。次期iPhone SEは6.1インチの有機ELディスプレイやFace ID、USB-Cポート、4800万画素カメラ、最新のAシリーズチップと8GB RAM、独自設計の5Gモデムを搭載する見通しです。

 

iOS 18.3とiPadOS 18.3の最終ベータ版は今週配信されており、来週には既存のiPhoneおよびiPad向けに正式にリリースされる予定。新たにやってくるiPhoneやiPadの登場を楽しみに待ちたいですね。

 

Source: MacRumors

サムスン、超薄型の「Galaxy S25 Edge」を4月頃に発売へ! これまでの噂を覆す設計とは?

サムスンは「Galaxy Unpacked」で新型フラッグシップ「Galaxy S25」シリーズを発表した後、サプライズで薄型モデル「Galaxy S25 Edge」のティザー動画を公開しました。これまで「Galaxy S25 Slim」として噂されていたものです。

↑Galaxy Unpackedにサプライズ登場した「Galaxy S25 Edge」(画像提供/9to5Google/Samsung)

 

同イベントでは「年内に発売」とされていましたが、サムスンの担当者が「4月頃に発売する」と述べたと伝えられています。

 

Galaxy Unpackedの会場では、Galaxy S25 Edgeの実物が展示されていました。ただし、メディア関係者も手に取ることは許可されなかったそうです。とはいえ、Galaxy S25 Edgeの隣にはGalaxy S23とS24のモックアップが置かれ、厚みの違いが強調されています。

 

正面から見ると、画面サイズはGalaxy S25+(6.7インチ)とほぼ同じで、ベゼルがより狭くなっている模様。しかし、他のGalaxy S25シリーズでは背面カメラが三つ以上あるのと違って、Edgeは二つだけです。著名リーカー@Onleaks氏はトリプルカメラの予想画像を公開していましたが、外れたかたちです。

 

また、サムスン担当者はイベント会場で重要な情報を二つ発表したそう。まず、厚さは約6mmとのこと。@Onleaks氏は約6.4mmだと主張していましたが、それより薄いようです。

 

もう一つは、Galaxy S25 Edgeの発売日。4月頃に発売されるとのことで、2025年4月~5月に発売されるという以前の報道と一致しています。

 

おりしも、中国の強制製品認証制度(CCC)のデータベースに、Galaxy S25 Edgeらしきモデル番号「SM-9370」が登録されました。やはり数か月以内に発売される可能性が高そうですが、日本でも販売されると期待したいところです。

 

Source: 9to5Google

リモートワークにも最適! いつもの机をスタンディングデスク化する卓上机

サンワサプライが運営している直販サイト「サンワダイレクト」では、いつもの机に置くだけで、高さを最大40.5cmまで調整できる卓上スタンディングデスク「100-MR219BK」を2025年1月22日に発売しました。直販価格は9800円(税込)。

卓上スタンディングデスク「100-MR219BK」

 

記事のポイント

座っている時間が長いと健康リスクが増加すると言われており、30分おきに1回立ち上がる、1日のうちで立って仕事をする時間を作る、といった対策が求められています。この卓上机を使うと、いつもの机をスタンディングデスクとして使えるので、簡単に立位・座位の変更が可能。リモートワークなどでの気分転換にも◎。

 

本製品は、いつものデスクに置くだけで、立ったままで作業できるスタンディングデスクとして使える卓上デスク。天板にあるレバーを引くだけで、サッと上下昇降が調節可能。バネ式なので力がいらず簡単に操作できます。

 

 

天板は、ノートパソコンにキーボードを置いてもゆとりがある広めのフラット天板を採用。資料を広げたり、タブレットを置いたりと、さまざまな使い方が可能です。

 

畳めば厚さ約4.5cmなので、畳んだままでも作業しやすく、収納時も邪魔になりません。

 

高さは6段階に調節でき、作業する人の体格や荷物の大きさに合わせて自由に変更できるので、現場での作業台としても使えます。

 

サンワサプライ
卓上スタンディングデスク「100-MR219BK」
2025年1月22日発売
直販価格:9800円(税込)

写真撮影と動画撮影を同時に行えるMagSafe対応のスマホスタンド

サンコーは、写真撮影と動画撮影を同時に行える『MagSafe対応「カメラに付けるスマホホルダー」』を1月24日に発売しました。実売価格は2200円(税込)。

『MagSafe対応「カメラに付けるスマホホルダー」』

 

記事のポイント

イベント撮影やお子さんの運動会などで、カメラによる写真撮影とスマホの動画撮影を同時に行える便利なアイテム。磁力で固定するので、動いてもスマホが外れにくく、外したいときは片手で外すことができます。価格がお手ごろなのもうれしい。

 

本製品はカメラのアクセサリーシューに取り付け可能なMagSafe対応のスマホホルダーです。カメラにスマートフォンをセットして同時に写真や動画の撮影が可能。片手でスマホの脱着ができ、高磁力マグネットでスマートフォンをしっかりと固定します。

 

 

縦向き横向きどちらでも撮影ができます。カメラ取付側部分とマグネットホルダー部分はそれぞれ角度調整ができ、コンパクトに折りたたむことも可能。折り曲げてスマホスタンドとしても使えます。

 

底面には1/4インチネジ対応の穴があり、三脚に直接取り付けることもできます。直接手に持ってハンドグリップとしても使用可能。

 

MagSafe非対応のスマホでも使えるよう、マグネットリングシールを付属しています。

 

サンコー
MagSafe対応「カメラに付けるスマホホルダー」
2025年1月24日発売
実売価格:2200円(税込)

今こそデータ保存に”NAS回帰”もアリ?UGREENが「NASync DXP」シリーズ3製品を国内販売

モバイルバッテリーやポータブル電源の販売で知られるUGREENが、新製品群となるNASキット「NASync DXP」シリーズのクラウドファンディングによる先行支援受付を2月14日から開始します。

↑NASync DXP4800 Plus

 

自宅やオフィスのネットワークに接続し、複数デバイスで共有可能なデータ保存場所として活躍するのがNAS(Network Attached Strorage)です。近年は手軽に利用できるクラウドストレージが使われる機会も多いですが、クラウドはセキュリティやランニングコスト、アクセス権といった課題があることから、手元に大量のデータを置いておきたい、家族で共有したいといった場合には依然として便利な選択肢と言えます。

↑製品発表会で展示されていた各モデル。製品ごとにHDDの搭載可能数が異なります。組み込むHDDの組み合わせで容量を柔軟に調整できるのが嬉しいポイント

 

NASync DXPシリーズは別売のHDDを組み込んで使用するNASキットで、完成品のNASと異なり、用途に合わせた拡張が可能なのがメリットのひとつ。同シリーズは海外ではすでに発売中で、米国のクラウドファンディング「Kickstarter」において10億円以上の支援金を集めたとのことです。

↑クラファン利用なら早割で40%オフに

 

国内では6ベイタイプで最大容量160TBの「NASync DXP6800 Pro」、4ベイで最大容量112TBの「NASync DXP4800 Plus」、2ベイで最大容量64TBの「NASync DXP2800」の計3モデルを展開。価格は「NASync DXP6800 Pro」が16万9880円、「NASync DXP4800 Plus」が9万9880円、「NASync DXP2800」が5万5880円ですが、クラウドファンディングを利用すれば早割価格となり、最大40%オフで購入できるとしています。

↑背面にはLANポートのほか、USBポートやHDMIポートなど複数のインターフェースを用意

 

発表会では同シリーズのメリットとして、セットアップの手軽さやデータ処理能力、AI機能に代表されるUIの使い勝手の良さといった点が挙げられました。「難しそう」という理由でNASの導入が敬遠されることは多そうですが、セットアップに関しては「HDDのセット、電源ケーブル・LANケーブルの接続、アカウント登録」の3ステップで完了するほか、「初心者ガイドも用意している」と手軽さをアピール。

↑発表会の会場ではデモも実施。6ベイタイプの最上位モデル「NASync DXP6800 Pro」はノートPC向けのCore i5を搭載していることもあり、閲覧やAI機能の利用も極めてスムーズでした

 

データ処理能力については、3モデルともIntelのノートPC向けプロセッサーを採用することで担保しています。特に最上位の「NASync DXP6800 Pro」は、ミドルグレードの「Core i5-1235U」を搭載するなど、ちょっとしたPC顔負けの処理性能を発揮できると言ってよさそうです。

↑データはPCやスマホからアクセスすることで閲覧できますが、UIはシンプルで操作も簡単でした

 

ちなみに保存した画像の閲覧や管理には、同社独自の「UG AI」によるスマート写真認識・分類機能を利用可能。たとえば写真フォルダに「犬」「猫」といったワード指定で検索をかければ、AIが保存されている画像を分析・整理し、関連する写真のみを一覧表示してくれます。重複保存されている画像を抽出して削除する、といった機能も利用できるようです。AI機能はクラウドを利用せずローカルで完結しているため、セキュリティ上の懸念も低減できるとしています。

 

クラウドファンディングのプロジェクトは「GREEN FUNDING」で公開され、4月以降順次発送となる見込みです。長く使えるデータ保存方法を検討しているなら、この機会に導入を考えてみてはいかがでしょうか?

 

新「Magic Keyboard」、次期iPad AirやiPadと同時に登場!?

アップルが「iPad Air」や「iPad」の次期モデルに向けて「Magic Keyboard」のアップグレードを計画していると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。

↑操作性の向上に期待

 

2024年5月に発表された「iPad Pro」では、アルミ製のパームレストを採用したMagic Keyboardの新モデルが登場しました。パームレストの他に、従来より大きなガラス製トラックパッドやファンクションキーを備えていることも特徴です。

 

ガーマン記者によれば、次期iPad Airや次期iPadと同時に登場するMagic  Keyboardは、iPad Pro向けのMagic Keyboardといくつかの機能を共有しているとのこと。少なくとも、デザインの変更は期待できそうです。

 

次期iPad Airや次期iPad、そして新しいMagic Keyboardは今年の3月から4月の発売が期待されています。新Magic Keyboardを組み合わせることで、操作性がさらに向上することに期待したいものです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

次期iPad Air、やっぱり「M3」チップを搭載?

アップルの次期「iPad Air」に「M3」チップが搭載される、と著名リークアカウントのエヴァン・ブラス氏が述べています。

↑次期iPadシリーズのチップはどうなる?

 

最近、米ブルームバーグが次期iPad Airには最新の「M4」チップが搭載されると報じていました。

 

しかし今回、ブラス氏は11インチ/13インチの次期iPad Airや、廉価な次期「iPad」の情報を含むソースコードの画像を共有。そこには、次期iPad AirにM3チップが搭載されると記載されているのです。

 

その一方、次期iPadの搭載チップに関しては不明。ブルームバーグによれば、次期iPadは「A17 Pro」チップや8GB RAMを搭載し、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するとのこと。

 

次期iPad AirやiPadは今年の3月から4月の発売が予想されています。できれば、上位モデルのiPad Proに負けないくらい魅力的な新機種に登場してほしいですね。

 

Source: MacRumors

中国の「iPhone離れ」がどんどん加速! どうするアップル?

「iPhone」の販売台数が中国で大幅に減少しており、同国のスマートフォン市場に占めるアップルのシェアは3位に転落したと調査会社のCounterpoint Researchが報告しています。

↑かつての中国では究極の高級スマホだったが…

 

今回の調査によれば、2024年第4四半期におけるiPhoneの出荷数は前年比で18.2%減少したとのこと。その結果、アップルのシェアは17.1%に下がり、1位のファーウェイ(18.1%)、2位のシャオミ(17.2%)に次ぐ順位となりました。アップルの前年同期の市場シェアは19%でトップでした。

 

iPhoneの地位が低下している要因として、中国ブランドとの競争激化や、人工知能機能「Apple Intelligence」を中国で提供できていないことが挙げられています。一方、ファーウェイはフラッグシップの「Mate 70」シリーズやミッドシップの「Nova 13」シリーズが好調でした。

 

なお、中国スマホ市場も前年同期比で3.2%減少と、マイナス成長となりました。強力なライバルがひしめく中国でiPhoneはどのようなポジションになるのか? 今後も注目です。

 

Soruce: Counterpoint Research via MacRumors

アプリのアイコンカラーを変更する方法【iPhoneの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

 

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「アプリのアイコンカラーを変更する方法」です。

 

 

最新のiOS 18では、ホーム画面の外観モードに合わせてアプリアイコンをライトモードやダークモードに切り替えたり、ユーザーが自由にカラーを指定したり、壁紙に合わせた色合いを選んだりできるようになりました。その方法を解説しましょう。

 

変更は簡単。ホーム画面の空いている場所をロングタップしてアイコンが波打つ状態になったら、画面左上の[編集]をタップ。メニューから[カスタマイズ]をタップします。

 

 

すると画面の下にアイコンカラー変更のシートが現れます。ここで[ダーク]を選ぶとアプリアイコンも黒色ベースに変わります。[自動]を選べばホーム画面の外観モードに合わせてアプリのアイコンもダークモードに切り替えてくれます。

 

壁紙の色合いに合わせたい時は[色合い調整]をタップしましょう。今、表示している壁紙に合わせて最適な色合いを自動的に選択してくれます。

 

そのほかの色合いにしたければカラーバーや濃淡を調節するバーを使って変更してみてください。スポイトを使えば画面上をタップしてその場所の色を選ぶこともできます。

 

時刻によってホーム画面のダークモードに合わせてアプリのアイコンもブラック調に切り替えたり、壁紙に合わせて色調を変えたり、はたまた自分好みのカラーにしたり、いろいろカスタマイズを楽しんでみてください。

 

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

 

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

次期「iPad Pro」が2025年に登場!? スペックのアップデートに注目

アップルが次期「iPad Pro」を2025年中に発売する、と韓国のニュースサイト・The Elecが報じています。

↑早くも次期モデルが出る?

 

2024年5月に発売された現行モデルのiPad Proは、Macに先駆けて「M4」チップを搭載。また、有機ELディスプレイによる美しい画面表示や超薄い本体デザインも特徴です。

 

The Elecによれば、次期iPad Proでは「小規模な変更」のみが予定されており、外観は現行モデルと似ているものになるとのこと。つまり、デザイン変更というよりもスペックのアップデートが主な刷新点となりそうです。

 

さらに、韓国企業のLXセミコンが次期iPad Proのディスプレイドライバーを供給する可能性があるとのこと。次期iPad Proの部品が4月から5月に量産されることから、製品の発売は年末頃になる可能性があります。

 

現行モデルのiPad Proは真っ先にM4を搭載しましたが、次期iPad ProもMacに先駆けて「M5」チップを搭載するのかどうか? 今後の動向に注目しましょう。

 

Source: The Elec via MacRumors

Googleの「Pixel a」シリーズ、コスト上昇で搭載チップを見直し?

Googleでは、フラッグシップ機のPixelシリーズを発売した後に廉価モデルのPixel aシリーズを投入することが通例となっています。Pixel 8シリーズとPixel 8aは同じTensor G3チップを搭載し、未発表の「Pixel 9a」もPixel 9シリーズに使われたTensor G4を採用すると予想されています

↑費用と性能をどうやって両立させるか?

 

そのパターンが続くとすれば、「Pixel 10a」を含む次期「Pixel 10」シリーズは「Tensor G5」を搭載するはず。しかし、Pixel 10aはTensor G5を搭載しないのではないかとの情報が報じられています。

 

Android Authorityが入手した資料によると、Googleが2026年に発売するスマートフォンの開発コード名は次の通り。

  • Pixel 10a:「stallion(種馬)」または「STA5」
  • Pixel 11:「cubs(子グマ)」または「4CS4」
  • Pixel 11 Pro:「grizzly(灰色熊)」または「CGY4」
  • Pixel 11 Pro XL:「kodiak(ヒグマ)」または「PKK4」
  • Pixel 11 Pro Fold:「yogi(テレビアニメに登場した熊のキャラクター)」または「9YI4」

 

Pixel 11シリーズは熊にちなんでいるようです。以前のPixel 6は鳥類、Pixel 7は猫、Pixel 8は犬、Pixel 9は爬虫類であり、Pixel 10シリーズはウマ科という具合です。

 

注目すべき問題は、Googleが完全にカスタム化されたTensor G5をミッドレンジのPixel 10aに導入するのか? あるいは、サムスン設計のTensor G4をもう1年使い続けるか? Googleはこれらの選択肢について検討しているとAndroid Authorityは述べています。

 

後者になれば、Pixel aシリーズには2年連続でTensor G4が搭載されることになります。フラッグシップ機とミッドレンジ(中価格モデル)に同じチップを使うという従来のパターンを止める理由は不明。しかし、Android AuthorityはTensor G5が大型チップとなり、コストが上昇するためだと推測しています。

 

Pixel aシリーズは「価格は安いがフラッグシップ機に近い性能」により、高いコストパフォーマンスを実現してきました。Pixel 10aにもその伝統が受け継がれることを祈るばかりです。

 

Source: Android Authority
via: 9to5Google

サムスン、三つ折りスマホを「Galaxy Z Flip7」などと同時に発売!?

サムスンは2025年に同社初の三つ折りスマートフォンを発売するとみられています。その発売は、次期二つ折りスマホの「Galaxy Z Fold7」や「Galaxy Z Flip7」と同じ頃になるかもしれません。

↑折りたたみスマホユーザーはきっと迷う

 

1月20日、著名リーカーのJukanlosreve氏は韓国メディアのThe Elecを出典としながら、サムスンの三つ折りスマホに関する情報を発信しました。同氏によれば、部品の生産は今年の第2四半期(4~6月)に始まり、製品は第3四半期(7~9月)に発売されるとのこと。

 

サムスンは、縦折りのGalaxy Z Flipシリーズと横折りのGalaxy Z Foldシリーズを毎年7月頃に発売しています。つまり、三つ折りスマホも同時に発売される可能性があるわけです。

 

その画面サイズは、広げたときに9.9~10インチとなり、スマホよりもタブレットに近くなるようです。韓国のニュースメディア・ET Newsも同様の情報を伝えており、畳んだときは普通のスマホとほぼ同じサイズになると述べていました。

 

折りたたみ方式については、左右のパネルを両方とも内側に折りたたむ形になるという見方があります。ファーウェイのMate XTが折りたたみ時に画面の一部が外にむき出しになるのに対して、サムスンの方式は衝撃に強くて頑丈であると見られています。

 

今回の報道によれば、2025年内にサムスンが発売する折りたたみスマホは「Galaxy Z Fold7」「Galaxy Z Flip7」と三つ折りスマホに加えて、お手ごろ価格の「Galaxy Z Flip FE」の4機種になるとのこと。三つ折りスマホの生産台数は、発売からの1年間でわずか20万台になりそうであり、入手は難しいかもしれません。それでも、折りたたみスマホ愛好者には幅広い選択肢が提供されそうです。

 

Source: Jukanlosreve (X)
via: Gizmochina

AIボイスレコーダーは身に着ける時代に! リストバンド、ネックレス、クリップ、ピンに変化「AIメモリーカプセルPLAUD NotePin」

2024年に寄稿した「「頼りきっちゃダメ!」と思わず自分に喝を入れた…話題のAIボイスレコーダー「PLAUD NOTE」を手放せなくなる理由」。その「PLAUD NOTE」がさらなる進化をとげています。

 

録音後、アプリに転送し、ボタンを押せば、文字起こし、ChatGPTを使って要約、さらにはマインドマップまで作ってくれちゃう、もはやスマホ並みに手放せない、いやもうずっと身に着けておきたい、連れて歩きたいなんて思っていましたが、2024年10月、その願いが早速叶ってしまいました。その名も、ウェアラブルAIメモリーカプセルPLAUD NotePin。進化したPLAUD NOTEをレポートします。

 

AI大国アメリカで8億円以上の売上達成

本体サイズ5.1cm×2.1cm×1.4cm 重量25gとさらに軽量化。本体価格2万8600円

 

2023年8月にアメリカで発売され、2024年10月に日本でも発売した「AIメモリーカプセルPLAUD NotePin」。すでに世界で6万台以上の販売台数を達成し、またもや注目を集めています。

 

身に着けるタイプのボイスレコーダーは世界初。さらにその名の通りカプセル型でとってもおしゃれ。キャッチコピーは「指でつまめるAI、あなたに合った付け方で」。確かにつまむという表現がぴったりのサイズ感です。

 

突然なにかひらめいたとき、スマホを取り出し、メモ帳にアイデアを書いたりしていましたが、「PLAUD NOTE」を使い始めてからは、かばんから取り出して、ぶつぶつとしゃべって録音。以前のカード型AIも薄くて持ち運びに便利でしたが、今回は出し入れすることなく身に着けられるのが画期的。思いついたら、すぐに録音できる優れもので、ボイスレコーダーというよりアクセサリーです。

 

リストバンド、ネックレス、クリップ、ピンに自由自在

腕時計のように装着。バンドの部分はマグネットになっており着脱も簡単

 

手のひらにちょこんと乗るかわいらしいサイズかつ、高級感漂う色合いと質感のPLAUD NotePinは、活用シーン問わず、スマートにつけられるのが魅力です。

 

まずはリストバンド。バンド部分が磁石でピタッとはまるように設計されているので、落ちる心配はありません。走ったり、腕を振り回したりしてみましたが、ずれることもなく腕にぴったり。

 

ネックレスのように着けられるネックストラップは……いたって普通の代わり映えがしない、細い黒い紐なので、残念ながらあまりおしゃれ感は出ません。筆者は、ネックレス使いよりも、かばんのジップに、家でなくさないようにどこかに引っかける用として使っています。

 

今回、一番使い勝手がいいな、人におススメしたいなと思ったのがクリップ。

クリップとPLAUD NotePinは強力な磁力でくっついているので外れる心配なし

 

かなり強力なマグネットが内蔵されており、クリップの上に本体を置くと、パチンと音がしてぴたりとくっつき、簡単には外れません。

 

クリップが気に入っている最大の理由は口元の近くにセットできること。

 

何かアイデアが思いついたときなどぶつぶつつぶやいた声を確実に拾ってくれるんです。街中でざわざわしている場所でも、かなりクリアに録音されます。さらに、イベント会場のざわざわしているところで立ちながらインタビューをするときにも大活躍。

 

「これはボイスレコーダーなのですが、つけてもらってもいいですか?」

 

と聞くと、まず、クリップ型のスタイリッシュなボイスレコーダーをみて、

 

「これはすごいですね」

 

と驚かれ、会話のつかみはOK。

 

相手のジャケットに装着することで、人混みの中でもクリアに録音ができ、かつ置き場所にも困らないという素晴らしい活躍ぶり。

 

ちなみにPLAUD NotePin は、2MEMSマイク、さらにAI音声拡張技術で、クリアな録音を実現しているのだそう。

 

毎月新機能が追加

充電器にもマグネットがついているためピタッとくっつく。フル充電で20時間連続録音が可能

 

PLAUD NotePinの本体をぐるりと見ても、どこにも電源ボタンが見つかりません。というよりボタンがないんです。本体の真ん中部分を長押しすると1回振動し、上部のAの部分に赤ランプがついたら充電開始。停止するときは再度長押しをして2回振動、赤ランプが消灯したら停止になります。最初はボタン位置と押す力加減がわからずに、強く押したりしてみましたが、押すポイントさえつかめば、さほど力をいれずともオンオフできます。

 

録音したあとの、文字起こしから要約、マインドマップ作成はPLAUD NOTEのときと同じ。こちらの記事を参照ください。

 

とはいえ、バージョンアップはしています。

 

1.要約テンプレートは15種類から30種類へ

一般、ミーティング、スピーチ、電話する、インタビュー、医療、販売、コンサルティング、教育、建設などカテゴリーが増え、選びやすくなった

 

以前からある要約テンプレートがさらにバージョンアップし、より自分のニーズにあった要約が可能になりました。あまりにありすぎて何を選んだらいいかわからない人は、AI提案のテンプレートを使うといいでしょう。逆にこだわりがある人はカスタマイズも可能。筆者のお気に入りはインタビュアーのメモ。質問と回答がしっかり要約され、かつインタビューの要点まで書いてくれるすぐれものです。

 

ディスカッションノートでは議論のポイント、結論、次のステップの提案までしてくれます。いろいろ試して、自分にぴったりのテンプレートを見つけるのも楽しいですよ。ちなみに、ちょっとこの要約は違うなという場合、何度でも変更可能なのがうれしいポイント。

 

2.プロプランならAsk AIが使える

質問や会話にAIが答えてくれる「Ask AI」がプロプランを利用すれば使えます。録音データ内の会話や内容について、AIと対話しながら検索できる便利な機能です。文字起こしタブで、気になっているところを聞き直してもどうしても思い出せないというときに活躍してくれます。

 

プロプランについてはこちら

 

3.112か国語対応

以前は50か国くらいだったのが、いつのまにやら2倍に!台湾から日本に遊びにきた友人に試しに世間話をしてもらい、文字起こしから要約をしてみたところ、ほぼ完ぺき!と感動していました。だいぶ早口でしゃべっていたので横で聞いていた筆者は何を話しているのかさっぱりわかりませんでしたが、要約をみて内容が一発で理解。素晴らしい要約ぶりに感服です。

 

まとめ

PLAUD NOTEのカード型ボイスレコーダーもかなりの確率で「それ何?」と興味をもたれましたが、今回のPLAUD NotePinはほぼ100%「それ何?」と言われるほど、見た人みんな興味津々。身に着けていることを忘れるほどのスマートさと軽さなので、「それ何?」といわれて一瞬、何のこと?と思うことも。それくらい軽いです。

 

最近はジャケットやコートにクリップでつけ、いつもぶつぶつ言いながら歩いている始末。かなり怪しいです。

 

わたしのようなライター業だけでなく、社内の会議、営業の商談、授業の講義、建設現場の管理、患者さんの声を丁寧に記録したい医療現場などさまざまなシーンで活躍すること間違いなし。働き方改革に欠かせない存在となりそうです。

 

まとめることから解放されれば、別の業務に注力でき、新たなアイデアが生まれ、新しいビジネスが加速するに違いありません。外出時にはスマホだけでなく、PLAUD NotePinを持っているか確認するようになった、すっかりPLAUD NotePin依存症の筆者です。

米アップルストアで「iPhone SE」の在庫が減少! 新モデルが来てる

米国のアップルストアにおいて「iPhone SE」の在庫が減少している、と米ブルームバーグが報じています。

↑新モデルの登場は近い

 

今回の報道によれば、iPhone SEの在庫の減少は「新モデルの登場が間近に迫っている、信頼できるサイン」とのこと。なお、現時点でiPhone SEはアップルのオンラインストアで注文可能です。

 

著名アナリストのミンチー・クオ氏によれば、次期iPhone SE(iPhone SE 4)は2025年第1四半期(1月〜3月)に発売されるとのこと。これまでのiPhone SEの発売スケジュールと同じように、次期iPhone SEも今年の3月か4月に発売される可能性が高そうです。

 

次期iPhone SEは「iPhone 14」に似たデザインになる見通し。画面は6.1インチの有機ELディスプレイで、新しいAシリーズチップと8GB RAM、Face IDやUSB-Cポート、4800万画素のシングリアカメラ、アップル独自開発の5Gモデムを搭載。人工知能機能「Apple Intelligence」もサポートします。

 

ダミーモデルも流出し、いよいよ登場が近づいている次期iPhone SE。期待はさらに高まります。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

分散型SNS「Bluesky」、ユーザー数が2024年に9倍も増加! 副産物への対応が大変

ソーシャルメディア・Xのライバルとなる分散型の「Bluesky」。そのユーザー数が2024年に289万人から2594万人に、ほぼ9倍に急拡大したことが明らかとなりました。

↑ユーザーの急増には大変な側面もある

 

しかし、ユーザーが増えることはトラブルの増加を意味するため、Bluesky社はコンテンツ監視チームの拡充を余儀なくされ、その規模は約100人に達したとモデレーション(投稿の規制)レポートで述べています。

 

2024年にはユーザーが提出したモデレーション報告が648万件に達し、2023年の35万8000件から17倍に増加したとのこと。例えば、ブラジルでは8月下旬(ちょうどXが同国内で禁止された時期)にユーザーが急増するとともに、1日当たり最大5万件の報告が寄せられたそうです。

 

ユーザーがコンテンツを報告する最大の理由は反社会的行動であり、嫌がらせや荒らし、不寛容との理由で175万件が寄せられています。なりすましやフェイクニュース、アイデンティティや所属に関する虚偽の主張など、誤解を招くコンテンツについては約120万件、スパムに関する苦情も140万件もあったと述べられています。

 

さらに2024年には、Blueskyのモデレーターが6万6308ものアカウントを手動で削除した一方、自動システムは3万5842件のアカウントをスパムやボットネットワークへの参加などの理由により消したとのこと。

 

Blueskyは、X Premiumのようなサブスクリプション(有料購読サービス)モデルの開発を始めました。今後もXから避難してきた人たちの受け皿となるべく、さまざまな新機能が追加されていきそうです。

 

Source: Bluesky
via: PC Mag

わずか4mm!? Oppoが世界最薄の折りたたみスマホ「Find N5」を準備中

中国のスマートフォンメーカー・Oppoは、2月に新型折りたたみデバイス「Find N5」を発売するとみられています。本製品は広げたときにわずか4mmの薄さとなり、折りたたみ製品として世界初のIP69定格(防塵防水性能)を備えているようです。

↑Find N5の薄さに世界は驚く

 

Oppo FindシリーズのプロダクトマネージャーであるZhou Yibao氏は、「Find N5がどれほど薄いか」を示す画像を中国SNSのWeiboに公開しました。Find N5をiPhone 16 Pro Max、重ねた状態の銀行のカード4枚、および2枚重ねの1元硬貨と比べています。

↑Find N5(手前)とiPhone 16 Pro Maxを比べた画像(画像提供/Oppo/Weibo)

 

iPhone 16 Pro Maxの厚さは8.3mm。銀行のカードが厚さ約1mmとすれば、Find N5はざっと4mmとなります。2024年に発売されたHonor Magic V3は閉じて9mm、開いて4.35mmで世界最薄の折りたたみスマホと言われましたが、その記録を塗り替える可能性があります。

 

また、Oppoが公開した別の動画では、Find N5がIPX6(強い水の噴流に対する保護)、IPX8(継続的な水没に対する保護)、IPX9(高温高圧の水ジェットに対する保護)の防水等級を備えていると言われています。

 

水中撮影にも対応しているそうですが、水中では30分以上使わないようにとOppoは警告しています。

 

最近、Find N5はベンチマーク投稿サイトのGeekbench Browserにも登場し、Snapdragon 8 Eliteの7コア版(低消費電力版)を使っていることや、16GBのRAMとAndroid 15を搭載していることが明らかとなっています

 

Oppo Find N5は、中国以外のグローバル市場では「OnePlus Open 2」として発売される見通しです。素晴らしい薄さと性能が、日本国内でも入手できることを期待したいところです。

 

Source: Weibo, Gizmochina
via: 91mobiles

充電器としても使える! PD45W充電&10Gbpsデータ通信に対応するマルチなUSBハブ

サンワサプライが運営している直販サイト「サンワダイレクト」では、最大PD45Wまでの充電が可能で10Gbpsの高速データ通信にも対応したUSBハブ「400-HUBC35GM」を2025年1月23日に発売しました。直販価格は8980円(税込)。

USBハブ「400-HUBC35GM」

 

記事のポイント

USB端子の少ないノートパソコンなどに最適なUSBハブ。コンセントから給電するセルフパワー式なので、パソコンの電源がオフの状態でもスマホなどの充電が行えます。職場や自宅のデスクに1つ置いておけばマルチに使えて便利なアイテムです。

 

本製品は、PD対応の充電専用ポート(USB Type-C)を2つ搭載し、最大45Wの高出力でノートPCやタブレットの急速充電が可能。さらに、USB 10Gbps対応のデータ通信ポートを4つ(USB Type-C×2、USB A×2)備え、写真や動画の転送も高速に行えます。

 

セルフパワー設計により、ACアダプタを接続することで安定した電源供給を実現。ポータブルHDDや外付けSSDといった周辺機器も安定動作が可能です。また、PC電源オフ時でもすべてのポートでUSB機器の充電ができるので、スマホやタブレットの充電器としても使用できます。

 

PD充電ポートに専用のLEDディスプレイを搭載しており、リアルタイムで出力W数を確認できるため充電状況を一目で把握できます。機器への過充電を防ぎつつ、安心して使用できます。

 

断線に強いメッシュケーブルや結束バンドで取り回しがスムーズに行えます。一括ON/OFFスイッチを備え、使用しないときはOFFにすることで不要な電力消費を抑えます。

 

サンワサプライ
USBハブ「400-HUBC35GM」
2025年1月23日発売
直販価格:8980円(税込)

次期「iPhone 17 Air」の部品が流出! 噂のカメラバーが見えた

次期「iPhone 17 Air(仮称)」のパーツとされる画像をリークアカウントのMajin Buが公開しました。

↑カメラバーを搭載したiPhone 17 Airのパーツ(画像提供/Majin Bu/X)

 

アナリストのミンチー・クオ氏によれば、iPhone 17 Airは最薄部が5.5mmと超薄型モデルになるとのこと。6.6インチの有機ELディスプレイや「A19」チップ、シングルリアカメラを搭載し、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応します。

 

今回の画像を見ると、iPhone 17 Airの背面には横長の「カメラバー」が存在していることがわかります。カメラバーの左側にはリアカメラ用らしき円形の切り抜きが、右側にはLEDフラッシュ用とマイク用の穴が確認できます。

 

このような横長のカメラバーは「iPhone 17 Air」と「iPhone 17 Pro」の両方に採用される可能性があります。次期「iPhone SE(iPhone SE 4)」はシングルリアカメラを搭載するようですが、カメラバーは搭載しない見通しです。

 

次期iPhone 17は超薄型モデルのAirが登場するだけでなく、背面にカメラバーを採用するなど、そのデザインが大きく変わりそうな予感です。

 

Source: Majin Bu / X via MacRumors

「Galaxy S25 Ultra」がデビューしたばかりですが…。次期モデルの望遠カメラはもっと凄くなる可能性が浮上!

サムスンの最新フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズがデビューを飾りましたが、次期「Galaxy S26」シリーズに関して新たな情報が流れています。最上位モデル「Galaxy S26 Ultra」の望遠カメラが200MP(2億画素)になる可能性が浮上しました。

↑カメラ性能にこだわるなら、もう1年待つべき?

 

中国SNS・Weiboを拠点とするリーカーのDigital Chat Station(数码闲聊站)氏は、「サムスンは1/1.5インチのセンサーを備えた2億画素のペリスコープ望遠カメラの使用評価プロセスを開始した」と述べています。

 

同氏ははっきりと述べていませんが、高画質の望遠カメラが搭載されるデバイスという理由により、これは「Galaxy S26 Ultra」用であると推測されています。

 

サムスンはGalaxy S24 Ultra以来、50MPの望遠レンズ(光学5倍ズーム)と10MPの望遠レンズ(光学3倍ズーム)の構成を採用し続けてきました。もし望遠カメラが200MPとなれば、いずれかの画素数が数倍になることを意味しています。

 

Digital Chat Station氏は、この新しい望遠カメラは今年発売される5機種のフラッグシップのうち3機種に搭載される可能性があるとも述べています。

 

すでに中国のAndroidスマートフォンでは、2億画素の望遠レンズを備えたモデルが登場しています。昨年5月に「vivo X100 Ultra」が2億画素の望遠レンズを搭載して登場。そのレンズは「vivo X 200 Pro」にも導入されていました。これらのイメージセンサーは1/1.14インチであり、サムスン製より少し大きくなっています。

 

Galaxy S25 Ultraも十分に魅力的ではありますが、今回の情報を踏まえて買い替えはもう1年待つかどうか……。頭を悩ませるユーザーがいるかもしれません。

 

Source: Weibo
via: 91mobiles

次期「iPhone 17」、高温対策で新たな説が浮上!

次期「iPhone 17」では放熱設計の大幅なアップグレードが予定されている、と中国テックニュースサイトのMyDriversが報じています。

↑熱くならないためにはどうすれば…

 

2年前に発売された「iPhone 15 Pro/Pro Max」がチタン製ボディを採用したことで、本体の熱問題が度々指摘されるようになりました。翌年の「iPhone 16 Pro/Pro Max」ではアルミニウム製の熱構造やグラフェンシート、バックガラスを採用したものの、依然として高負荷時には熱問題が発生するとの報告があります。

 

MyDriversによれば、iPhone 17シリーズの全機種は「ベイパーチャンバー式ヒートシンク」を採用するとのこと。これにより、熱をより広い面積に均一に分散させ、加熱による熱低下(サーマルスロットリング)を防ぎ、一貫した性能が発揮できると言います。

 

著名アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone 17 Pro/Pro Maxではベイパーチャンバー技術とグラフェンシートを組み合わせた、専用の冷却システムが搭載されると報告していました。しかし、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者は、iPhone 17 Pro/Pro Maxではグラフェンシートのみが採用されると述べています。

 

iPhoneの熱問題はユーザーによって程度が異なるかもしれませんが、放熱性能が高まり安心して使用できるようになれば、うれしいアップグレードとなりそうです。

 

Source: MyDrivers via MacRumors

小さな手でも書きやすい! 手のひらサイズ「iPad専用充電式タッチペン ショートタイプ」

ナカバヤシは、PCサプライブランド「Digio²(読み:デジオツー)」より、「iPad専用充電式タッチペン ショートタイプ」を2025年1月下旬に発売します。

 

記事のポイント

手が小さい人はもちろんですが、子どもにとっても扱いやすそうなタッチペンです。カラーは5色から選べるので、愛用している小物との組み合わせも楽しめそうですね。

 
「iPad専用充電式タッチペン ショートタイプ」は高感度極細ペン先のタッチペンで、細かな文字やイラストが描きやすいのが特徴。Pad本体とのペアリング不要(※1)で、すぐに使えます。

 

すでに販売されている「iPad専用充電式タッチペン(TPEN-001)」の機能はそのままに、全長が43mm短くなりました。短くなったことで小さな手でも扱いやすく、ペンケースやポーチにもサッと収納できます。

 

本体は六角形軸のため握りやすく、転がりにくい仕様です。紙にペンで描くような自然な描画ができ、iPadでの手描きメモやイラスト製作にぴったり。

 

カラーラインアップはブルー(BL)、グレー(GY)、ピンク(P)、イエロー(Y)、ホワイト(W)の5色を展開です。

 

そのほか、ペンを傾けることで線の太さを変えられる「傾き検知」(※2)や、筆記時に手のひらが画面に当たっても誤動作せず使える「パームリジェクション」にも対応。

 

本体側面にマグネットが内蔵されており、Apple Pencil(第2世代/USB-C/Pro)に対応した機種の側面に取り付けられます。

 

連続使用時間は10~12時間です。充電は付属のUSB Type-Cケーブルで行い、LEDランプで充電状況を一目で確認できます。

 

また、ペン先はApple Pencil 純正ペン先やTPEN-PSシリーズと交換が可能。好みの描き心地を選べます。

 

ナカバヤシ
iPad専用充電式タッチペン ショートタイプ
メーカー希望小売価格:7359円(税込)

 

※1 すでにApple Pencilとペアリングをしている場合はペアリングを切る必要があります
※2 傾き機能対応のアプリで使用の場合
※3 マグネット吸着による充電は行えません。

24時間お家を守る! 手軽に防犯力アップ、カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」

ティーピーリンクジャパンは、カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」を、オンライン限定で1月24日に販売開始します。

IP66準拠の防水・防塵性能で雨や風にも強い「Tapo D235」

 

記事のポイント

在宅中であっても、怖いトラブルに見舞われる可能性があります。「Tapo D235」は充電や配線を気にする必要がなく、設置も簡単なので、スマートセキュリティの第一歩として導入しやすそうです。

 

「Tapo D235」は、2K 500万画素の高解像度カメラ、180°の超広角レンズを搭載。訪問者の顔から手元、玄関前の状況まで、細部に渡って鮮明に映し出すといいます。

 

フルカラーナイトビジョンとスポットライトの組み合わせにより、暗闇でもクリアな映像を提供。電源方式は、10000mAh充電式バッテリーと8-24Vケーブル配線に対応しており(※)、利用環境や設定に応じて電源方式を選べます。

 

付属の角度調整パーツで設置場所に最適なアングルへ調整できるほか、AI技術によるスマート検知機能で、人物・ペット・車両・荷物を正確に識別するとのこと。

 

また、指定したアクティビティゾーン内の動きだけを通知する設定もできます。ドアホンが不正に取り外されそうな場合には、盗難防止アラームが警告音を鳴らします。

 

双方向通話機能で訪問者とリアルタイムに会話ができるだけでなく、録音済みの音声メッセージで応答することも可能です。

 

24時間連続録画が可能。訪問者や玄関周りの変化を、いつでも逃さず記録してくれます

 

※海外向け機能です。日本とは電圧が合わないため、絶対に家庭用のAC100V電源を接続しないでください。

 

ティーピーリンクジャパン
カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235
想定販売価格:1万8800円(税込)

次期「Galaxy S25 Ultra」、RAM 16GBモデルはアジア限定!? 日本はどうなる?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」に16GB RAM搭載モデルがあることは確実とみられています

↑16GB RAMモデル、日本にも来て!

 

内蔵ストレージ512GBと1TBモデルに16GB RAMが使われると言われていますが、入手できるのは一部の国だけだと報じられています。

 

著名リーカーの@chunvn8888氏は、Galaxy S25 Ultraの16GB RAMモデルが「アジア市場限定だ」と述べています。今のところ中国、韓国、インド、ベトナムでは販売の予定があることが分かっているそう。このアジア市場に日本が含まれているかどうかは不明です。

 

同氏によれば、ほとんどの国や地域では、256GB、512GB、1TBのストレージ容量に関係なく、すべて12GBのRAMが搭載される見通しとのこと。もっとも、Galaxy S25 Ultraは販売地域をとわず、最新かつ最高のAndroid向けチップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載することが確実視されています

 

サムスンはかつてGalaxy S20 Ultraに16GB RAMを搭載したことがあります。しかし、翌年のGalaxy S21 Ultra以降は12GB RAMが通常となりました。同社は「Galaxy AI」に力を入れており、オンデバイスAI(クラウドと通信せず、端末内で処理)のために大量のRAMを積み込むと予想されていましたが、やはりコストが高くつくためブレーキを掛けたのかもしれません。

 

Galaxy S25シリーズは標準モデルにもSnapdragon 8 EliteとRAM 12GBが搭載され、性能はかなり高くなる見込み。そのGalaxy AIもiPhoneのApple Intelligenceに圧勝するとの噂もあり、正式発表を楽しみに待ちたいところです。

 

Source: @chunvn8888 (X)
via: Sammobile

「TikTok」が米「App Store」から消える。トランプ2.0でどうなる?

アップルのアプリストア「App Store」が、米国内において動画共有アプリ「TikTok」を削除しました。その後、TikTokサービスの利用は再開されましたが、TikTokユーザーは第2次トランプ政権の対応に注目しています。

↑米国が警戒するTikTok

 

2024年、米国はTikTokを運営する中国バイトダンスに対して、TikTokの所有権を手放すように求める法案を可決しました。これは国家安全保障上のリスクを懸念したものですが、結局バイトダンスはTikTokを手放さなかったため、1月19日にアップルは米国内でTikTokをApp Storeから削除しました(日本では今でもTikTokをダウンロードすることが可能)。

 

しかし、ドナルド・トランプ氏は米国大統領に就任する前の19日、「TikTokの禁止を執行する前に、さらに猶予を与える大統領令を月曜日(20日)に発行する」と発言。これにより、米国でのTikTokのサービスが再開されたのです。

 

アップルは「米国人を外国の敵対勢力が管理するアプリケーションから保護する法律(Protecting Americans from Foreign Adversary Controlled Applications Act)に基づき、バイトダンスとその子会社が開発したアプリは、米国内のユーザー向けのApp Storeでのダウンロードおよび更新ができなくなります」として、TikTokアプリの提供は再開していません。

 

米国の政策はTikTokだけでなく「CapCut」や「Lemon8」など、さまざまなアプリにも影響を与えています。トランプ新大統領の動向から目が離せません。

 

Source: MacRumors 1, 2

次期「Galaxy S25」シリーズの一年後に凄いのが来る!? 新型バッテリー導入の可能性が浮上

サムスンは数日後に、次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズを新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で披露する予定です。そんななか、2026年の「Galaxy S26」シリーズは新型バッテリーを採用することで容量が大幅にアップするという可能性が浮上しています。

↑買い替えは一年後まで待つ?

 

XユーザーのJukanlosreve氏は、信頼性の高いリーカーIce Universe氏の発言を引用しながら、次のGalaxy S26シリーズではシリコンカーボンバッテリーが搭載されると主張。

 

このシリコンカーボンバッテリーとは、リチウムイオン電池の負極材料を従来のグラファイト(黒鉛)からシリコンに置き換える技術のことです。シリコンはエネルギー密度が高いため、持続時間を長くすることが可能。充電速度のアップや長寿命化も期待できます。

 

この技術はすでにOnePlus 13やHonor Magic7 Proなど中国製スマートフォンに搭載されており、スマホのサイズを増やすことなく、大容量バッテリーを実現しています。

 

今回の情報では、新型バッテリーの容量について具体的な数値は示されていません。しかし、Honorが約2年前にシリコンカーボンバッテリーの搭載を発表した際、従来より約13%も容量が増えると説明していました。

 

そのままの容量アップが実現するとすれば、Galaxy S24が4000mAhだったのに対して「Galaxy S26」は4520mAh、Galaxy S24 Ultraの5000mAhに対して「Galaxy S26 Ultra」は5650mAhになる見通しです。

 

おそらくGalaxy S25シリーズは従来型のバッテリーを搭載していると思われますが、電力効率のいい「Snapdragon 8 Elite」によってバッテリー持ちは良好なはず。来年のGalaxy S26シリーズでは、さらなる改善が期待できそうです。

 

Source: Jukanlosreve (X) 
via: Tom’s Guide

「Snapdragon 8 Elite」が低発熱版を新開発! 折りたたみスマホ向け最強チップの誕生!?

サムスンは今年、少なくとも4つの新型折りたたみ式スマートフォンを発売すると予想されています。そのうちの一部に搭載されると思われる新型チップをクアルコムが発表しました。

↑高性能コアが減っても最強チップの一つ

 

クアルコムは、最新鋭チップ「Snapdragon 8 Elite」の新バージョン「SM8750-3-AB」を公式サイトにひっそりと掲載しました。7コアCPUを搭載しており、二つのプライムコア(最大4.32GHz)と六つの高性能コア(最大3.53GHz)という構成。オリジナルのSnapdragon 8 Eliteと比べると高性能コアが一つ少なく、より低価格な下位版である可能性が高いと思われます。

 

著名リーカーのMishaal Rahman氏は、OEM情報筋の話として、この7コア版Snapdragon 8 Eliteは折りたたみスマホ向けだと述べています。CPUコアが一つ無効にされているため、発熱が少なく、薄型デバイスや折りたたみ製品に向いているというわけです。

 

通常版より性能は少し落ちることなりますが、それでもベンチマークアプリ「AnTuTu」では2%、Geekbenchのマルチコアでは7%低い程度に留まるようです。

 

サムスン製品で言えば、次期縦折りの「Galaxy Z Flip」や横折りの「Galaxy Z Fold7」、それに超薄型の「Galaxy S25 Slim」に搭載されるかもしれません。もっとも、Galaxy Z Flip7はサムスン製の「Exynos 2500」チップを使うとの噂もありました

 

通常版Snapdragon 8 Eliteを使うと噂の「Galaxy S25」シリーズほど高性能にはならなさそうですが、それでも発熱が低ければパフォーマンスも落ちにくく、バッテリー持ちのよさも期待できるでしょう。

 

Source: Google Docs, Mishaal Rahman (X)

via: Sammobile

iPhoneユーザーは持っておきたい! USB A→C変換アダプタの「充電しながらデータ転送」が意外に便利

サンワサプライが運営している直販サイト・サンワダイレクトでは、USB PD100Wでの充電をしながら使うことができる、L字型のUSB A  to C変換アダプタ「500-USB091」を発売しました。

記事のポイント

USB A  to C変換アダプタ「500-USB091」は、USB PD 100Wで充電しながら変換アダプタとして使えます。USBメモリやSSD、マウスなどのアクセサリ類にはまだまだUSB Type-Aが多いので、重宝するはず。L字型の形状なのでスマホやタブレットの使用にも最適。USB 10Gbpsの速度なのでApple ProRes撮影にも対応し、高画質動画などをメディアに直接記録できます。

 

本製品は急速充電をしながら使える、USB Type-C(オス)をUSB A(メス)に変換するアダプターです。

 

例えばUSBメモリに入っている動画をスマホで見たり、タブレットでマウス・キーボードを使いながら充電することができます。

 

データ転送をしながらUSB PD100Wの急速充電をするなんてこともできます。また、L字型なのでUSBメモリやスティックSSDなどを挿しても見た目はスッキリとしますね。

 

USB 10Gbpsでのデータ転送なので、AppleProRes撮影をサポートします。スマホの動画撮影データ転送が手軽にでき、iPhone本体の容量を圧迫しません。

※AppleProResに対応したiPhone/外部ストレージが別途必要です。

 

対応機種は、Phone15 /16やiPad、android、PCなどUSB Type-Cポートを搭載した各種機器。USB AポートはUSBメモリやマウス、キーボード、ヘッドセットなど、USB Aコネクタを搭載した各種機器に対応します。

 

サンワダイレクト
USB A  to C変換アダプタ「500-USB091」
1380円(税込)

次期「iPhone SE」のダミーモデルが流出! アクションボタンはどこ?

次期「iPhone SE(iPhone SE 4)」のダミーモデルとされる画像を、リークアカウントのSonny Dickson氏が投稿しました。

↑iPhone SE 4のダミーモデル(画像提供/Sonny Dickson/X)

 

今回のダミーモデルは、アップルのパートナー工場から漏れた情報を基にケースメーカーが作成。画像を見ると、次期iPhone SEはやはり「iPhone 14」に似たデザインとなるようです。本体はアルミニウム製のシャーシで、ガラス製の背面、シングルレンズのリアカメラが搭載されています。

↑アクションボタンなどは見当たらない(画像提供/Sonny Dickson/X)

 

しかし、次期iPhone SEには「iPhone 16」以降で採用された、アクションボタンやカメラコントロールボタンが見当たりません。これが最終仕様なのかどうかは現時点ではわかりませんが、ケースメーカーがこれらの機能を考慮していないことから、両ボタンが採用される可能性は低そうです。

 

一方、次期iPhone SEは「iPhone 16E」という名称で販売される可能性が指摘されています。同モデルは「A17 Pro」チップと8GB RAM、4800万画素のシングルリアカメラを搭載し、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応すると予想されています。

 

次期iPhone SEは今年の3月か4月に発売される見込み。価格は500ドル(約7万8000円※)未満になるとみられています。高性能かつ手ごろな次期iPhoneの登場に期待しましょう。

※1ドル=約155円で換算(2025年1月21日現在)

 

Source: Sonny Dickson/X via MacRumors

“ひとり家飲み”を非日常空間で楽しめる没入型体験アプリ「Vision Brew Journey」

アサヒビールは、 “ひとり家飲み”に新たな価値を提供する没入型体験アプリ「Vision Brew Journey」(ビジョン ブリュー ジャーニー)を、技術パートナーであるOnePlanetと開発。事業展開を目指し、2月7日から2月11日に渋谷で開催されるXRアート/カルチャーの祭典「NEWVIEW FEST 2024」での体験会を実施します。

「Vision Brew Journey」のイメージ

 

記事のポイント

AR/VR技術を用いて、日常生活から離れた空間で“ひとり飲み”を楽しめる没入型のアプリは、リラックスするのにも最適。仕事のあとは、山奥でたき火を眺めながら一杯、というのが当たり前になる日も近いのかもしれません。

 

家庭内でお酒を楽しむ人は多くいる一方で、“ひとり家飲み”は単調になりやすく、新鮮味に欠けるといった声があります。これに対し“ひとり家飲み”を「特別な体験」に変える方法を同社では模索してきたそう。そして、五感による新しい付加価値を創出することに着目し、「お酒をただ飲む」だけでなく「お酒とともに楽しむ環境」を提供することで、より豊かなライフスタイルを提案することを目指してアプリを開発しました。

 

「Vision Brew Journey」は、高度なAR/VR技術と空間オーディオを活かしたApple Vision Pro専用アプリで、利用者が日常を忘れてリラックスしたひとときを過ごせるように設計。“ひとり家飲み”体験に没入型テクノロジーを活用することで、家飲みのマンネリ解消や、お酒を楽しむ新たな消費者体験を提案します。

 

部屋の照明や飲む場所、BGM音響など実際の部屋では手軽に実現しづらい「ひとり家飲み向けの部屋の環境」をカスタマイズすることを提案し、利用者がお酒を楽しみながらリラックスできる環境を構築します。

 

コンセプトは“「ここ」にいながら「どこか」へ旅立つ感覚”で、Apple Vision Proを装着してアプリを起動すると、森の中の風景やたき火などを本物のように再現した空間が展開されます。高精度な映像と高音質な演出音によりまるでキャンプに来たかのような没入体験ができます。

 

家にいながらもキャンプに来ていると感じられる“ひとり家飲み”にぴったりな空間で、リラックスした状態でお酒を楽しむことができます。キャンプは、観光地や非現実的な風景ではなく“少し手が届きそうだけど実現しにくい身近な非日常”をコンセプトに選定されました。

 

視線操作のため手元が自由に使えることに加え、手元を確認できる機能が装備されており、Apple Vision Proを装着したまま飲食が可能です。

 

今後は様々なシチュエーションを開発予定で、例えば昭和レトロな居酒屋、都会の夜景や海辺のリゾート、暖炉のある部屋など、より多彩な“ひとり家飲み”空間を提案し、新しい消費体験の幅を広げていくとしています。

 

「NEWVIEW FEST 2024」の公式サイト:https://newview.design/newview-fest-2024/

好評すぎて申し込み殺到も。前澤友作氏の”株配り”新サービス「KABU&モバイル」ってなに?

ファッション通販サイト「zozo」を大きく育ててその後ヤフーに売却、近年はSNSにおける「お金配り」などで常に話題に事欠かない前澤友作氏。そんな日本屈指の有名経営者が、新たなサービス「KABU&(カブアンド)」をリリースしました。

 

受付開始と同時に申し込みが殺到し、一部ではトラブルも発生するほど大きな注目を集めている本サービス。混乱の影響もあって2024年末には一時的に新規申し込みを停止していましたが、2025年1月20日正午から全サービスの申し込みを再開する見込みです。

 

そんなKABU&が一体どういうサービスであるのか、概要をわかりやすく解説します。

KABU&のサイトから

 

インフラサービス利用で未公開株がもらえる

「KABU&」は、インフラサービスの利用額に応じて、「株式会社カブ&ピース」の株引換券がもらえるサービスです。

 

サービスイン時点で用意されているのは、「KABU&でんき」や「KABU&ガス」、「KABU&モバイル」など、以下の6サービスとなります。

KABU&のサイトから

 

それぞれのサービスには還元率が定められており、利用額に応じて1枚1円の価値がある「株引換券」を入手できます。

 

例えば「KABU&でんき」で月1万円分利用した場合、入手できる株引換券は1%分の100枚となります(月額500円の「KABU&プラス」会員なら還元率が倍)。

 

現時点での株価は1株5円(見込額)なので、株引換券5枚で1株をもらうことが可能です。上記のように月1万円利用で100枚の引換券をもらった場合、20株を受け取ることができます。

 

受け取った株は、将来「株式会社カブ&ピース」が上場した後で売却することができます。仮に株価が大きく値上がりしたタイミングで売却できれば、利益を出すことができるのです。

 

なお、サービスイン時点では上記の6サービスですが、同社の「新株式発行届出目論見書」には「クレジットカード事業を2025年中に開始することを予定」と記載されているので、今後もサービスの拡大が行われそうです。

 

人気の「KABU&モバイル」はお得なのか? 他社プランと比較

KABU&のサイトから

 

現時点で「KABU&」には6つのサービスがありますが、このうち特に大きな注目を集めているのが「KABU&モバイル」です。

 

還元率が他のサービスよりも高く、通常で10%、KABU&プラス会員なら20%分の株引換券を受け取れることで人気を集めています。特にサービス開始直後は申し込みが殺到し、SIMカードの配送遅延や回線切り替えの不具合など、複数のトラブルが発生してしまうほどでした。

 

ここからは「KABU&モバイル」の料金プランを他社MVNOプランと比較してみましょう。

 

KABU&モバイルの各プランと他社比較

データ容量 月額料金 株引換券 他社MVNOの同データ容量プラン例
3GB 1078円 107枚/月

(プラス会員は215枚)

・HISモバイル/自由自在2.0プラン3GB:770円

・NUROモバイル/VSプラン:792円

・LIBMO/なっとくプラン(3GB):980円

5GB 1298円 129枚/月

(プラス会員は259枚)

・NUROモバイル/VMプラン:990円

・IIJmio/5ギガ:990円

・mineo/マイピタ5GB:1518円

10GB 1738円 173枚/月

(プラス会員は347枚)

・HISモバイル/自由自在2.0プラン10GB:1340円

・NUROモバイル/VLプラン:1485円

・IIJmio/10ギガ:1500円

20GB 2178円 217枚/月

(プラス会員は435枚)

・日本通信SIM/合理的みんなのプラン:1390円

・IIJmio/20ギガ:2000円

・mineo/マイピタ20GB:2178円

50GB 3828円 382枚/月

(プラス会員は765枚)

・日本通信SIM/合理的50GBプラン:2178円

・イオンモバイル/50GB:3608円

・IIJmio/50ギガ:3900円

※価格は税込

 

「KABU&モバイル」のプラン構成は3GB・5GB・10GB・20GB・50GBの5つで、どれも10%の還元率で株引換券をもらうことができます(プラス会員は20%)。他にも通話定額オプションなども用意されており、それらを利用した場合、さらに株引換券の枚数が加算されていきます。

 

他社MVNOが提供している同じデータ容量のプランと比較すると、目立って安いというわけではありませんが、十分安価な設定です。料金の10%が株引換券として還元されることを考えれば、お得な料金設定だと言って良いでしょう。

 

なお、回線はドコモ・au・ソフトバンクの3社から選ぶことが可能です。

 

手を出しても大丈夫? リスクもチェック

「KABU&」は、株式投資に縁のなかった人でも気軽に始められる革新的なサービスと言えます。

 

通常、株式の売買を行うためには証券口座を開設する必要がありますが、「KABU&」の未公開株をもらう際に証券口座は不要です(上場後に売却する場合は口座開設が必要)。そのため、これまで株に縁がなかった人も気軽に始めることができます。

 

加えて、通常の株式投資をする場合は資金を用意して株を購入する必要があり、仮に値下がりすれば損をする可能性もあります。しかし、「KABU&」の場合はサービス利用時の還元でもらえる引換券と交換で株が手に入るので、新たに投資資金を用意する必要がないということも、投資初心者にとって安心なポイントと言えるでしょう。

 

そして、後々株が値上がりした際に売ることができれば、大きなリターンを得られる可能性もあるので、一般的なポイント還元を受けるよりも夢のある話と言えます。

 

一方、このサービスを利用することで生じるリスクはあるのでしょうか? 想定されるリスクのうち、代表的なものを4つピックアップしてみました。

 

・上場できなければ株を売却できない

株引換券で手に入れられる株式会社カブアンドピースの株は未公開株で、現時点では売ることができません。自由に売買ができるのは、この株が上場した後のこととなります。上場まではどんなに早くても数年を要するので、それまでは株の売却ができないことは覚えておく必要があります。さらに、もしもこの事業がうまくいかず上場できなかった場合、株を売却することはできないというリスクをはらんでいます。

 

しかし、こうした懸念について前澤氏は「3年以内に上場できなければ、株を買い取ります。」との宣言を発表。2027年12月31日までに上場できなかった場合、カブアンド種類株式の払込金額相当額×1.2倍、またはその時点で第三者算定機関が算出する評価額のうちいずれか小さい方の価格を適用して買い取りを実施するとしています。

 

・株の価値が下がる可能性がある

株式の価格は大きく上下するものです。そのため、今後株価が下がった場合、取得時よりも1株あたりの価値が下がることもリスクの一つです。

 

・株の希薄化のリスクがある

「KABU&」のサービスを多くの人が利用すればするほど、より多くの株式が追加で発行されます。発行済み株式の総数が多くなれば、1株あたりの価値は下がってしまいます。これを「株の希薄化」と言います。「KABU&」のサービスが使われなければ上場が遠のいてしまいますが、一方で人気が出すぎた場合は希薄化が起きてしまうということもリスクとして認識しておくべきでしょう。

 

・通常の株主よりも行使できる権利が制限される

通常、証券口座を通して購入する株は「普通株式」と言います。一方、「KABU&」の株引換券で交換できる株式は「種類株式」と言い、「普通株式」とは行使できる権利が異なります。たとえば、本株式の種類株主の場合、株主総会における議決権を有していないことや、仮に会社が解散した場合でも残余財産の分配は受けられないなどのことが違いとして挙げられます。

 

以上4つが代表的なリスクと言えます。中でももっとも大きなリスクは「仮に上場できなかった場合、もらった株を売却することができない」という点ですが、3年後をタイムリミットにした株の買い取りが発表されたこともあって、ひとまず最大の懸念は回避できそうです。万が一、買い取りが実現されないような事態に陥ったとしても、追加で借金を背負うなどということはありません。

 

上記のとおり、「KABU&モバイル」のサービス内容を見てみると、他社と比較しても十分安価な水準のサービスとなっています。生活に欠かせないインフラサービスを使いながら「数年後の夢を買う」というくらいの気持ちで利用してみるのも面白いかもしれません。

【西田宗千佳連載】スマホAIでの「日本ならでは」要素をどう組み立てていくのか

Vol.145-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はシャープから登場した「AQUOS R9 pro」。ライカ社との協業でカメラ性能をアップさせた、シャープの開発意図を探る。

 

今月の注目アイテム

シャープ

AQUOS R9 pro

実売価格19万4600円〜

↑ライカカメラ社が監修した高精細な5030万画素の標準・広角・望遠カメラを搭載するSIMフリースマホ。カメラが3眼となり、標準カメラには1インチを超える1/0.98インチのセンサーを搭載する。美しい写真を撮影可能だ。

 

2024年のスマートフォンに現れた大きな傾向のひとつに「AIの搭載」がある。

 

正確に言えば、スマホへのAI搭載は以前から行われていた。カメラの画質向上や音声認識は、AIの力がなければ実現出来ない。ただそこに「生成AI」を中心とした様々な新しいAIも登場し、それらをスマホの中に組み込むことが差別化要因になり始めている。

 

こうした傾向は、GoogleやAppleといった大手プラットフォーマーが中心になったものだ。生成AIなどの開発には大きなコストが必要であり、プラットフォーマーとして広く様々な機器に組み込んでいく前提がないと、なかなか元が取りづらい。

 

一方、大手の言うがままに生成AIを搭載しても、機能自身は「同じプラットフォームを採用する他社」も提供可能なので、差別化が難しくなる。Androidの場合、GoogleのPixelもライバルになるのが悩ましいところである。プラットフォーマーを除くと、総花的な機能を開発して自社製品に実装するだけの量を出荷できるのはサムスンくらいのもの……という部分もある。

 

では他はどうするのか?

 

シャープはかなり特徴的な取り組みをしている。生成AIとして「留守番電話」に特化した機能を搭載しているのだ。

 

文字による留守番電話の書き起こしや確認といった機能は珍しいものではない。

 

なぜシャープが重視するのかといえば、“携帯電話での留守番電話の仕組みが、日本と他国では異なる”からだ。携帯電話事業者側に留守番電話の機能があるのは日本型であり、海外はあくまでスマホ側で行うことになっている。海外のプラットフォーマーは日本に合わせたものを作ってはくれないので、シャープは日本向けにAIを作って対応することになったわけだ。

 

これは、今後の日本メーカーにとって大きな教訓を含んでいる。

 

グローバルな企業の日本最適化が、今後も綿密なままだと期待するのは難しい。人口が減って購買力が下がるとすれば、日本語を重視してもらえるとは限らないし、ご存じの通り、すでにその傾向は出ている。

 

だとすれば、彼らがサポートできないところは日本メーカーが作って差別化要素としつつ、コアな機能はグローバルなプラットフォーマーのものを使ってコストと機能の最適化を行う……というのは有用な方法論であり、今後増えていってほしい形ではある。

 

シャープはそこに「留守録」という切り口を見つけているわけだが、他にはどんな切り口があるのだろうか? そこでなにをするかが、2025年以降、メーカーにとって知恵の絞りどころになっていくのだろう。

 

ただ、それができるのは「日本メーカー」とは限らない。日本市場を重視する中国メーカーが手がける可能性もある……というのが、いまのメーカーの力関係を考えると現実的な路線なのかもしれない。

 

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「HomePod mini」と「Apple TV」の次期モデル、発売次期が判明!?

アップルは「HomePod mini」と「Apple TV」の次期モデルを「年末に向けて発売」すると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。

↑発売時期を教えて

 

次期HomePod miniでは、新しい「Sシリーズ」チップの搭載や音質の改善、新しいカラーオプションの追加が期待されています。次期Apple TVではより高速な「Aシリーズ」チップや、「FaceTime」ビデオ通話用の内蔵カメラを搭載し、米国では99ドル(約1万6000円※)と廉価に発売される可能性が指摘されています。

※1ドル=約156円で換算(2025年1月16日現在)

 

ガーマン記者によれば、これらのデバイスにはWi-FiとBluetoothを統合したアップル自前のチップが搭載されるとのこと。このチップは「Wi-Fi 6E」をサポートし、6GHz帯域での高速かつ低遅延な通信が期待できます。

 

次期HomePod miniとApple TVはアップルのスマートホーム戦略の一環であり、今年中に投入されるであろうスマートディスプレイこと「スマートホームハブ」に続く製品になるはず。アップルは「Face ID」対応のドアベルやロック、セキュリティカメラを開発しているとも噂されており、今後も同社のスマートホーム製品がさらに拡充することになりそうです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

アップルの「スマートホームハブ」、発売延期の可能性が浮上!

アップルからの投入が噂されている「スマートホームハブ」。その発売は今年の春とみられていましたが、今年後半まで延期される可能性があると米ブルームバーグが報じています。

↑スマートホームハブはもうしばらくお待ちを

 

これまでの情報によれば、アップルのスマートホームハブは7インチの正方形ディスプレイやFaceTimeカメラ、スピーカーが搭載され、アップルのアプリが動作する新しい「homeOS」が導入される見通しです。このスマートホームハブは壁掛けができるだけでなく、机やテーブルに置くためのドックも設計されていると言われています。

 

このスマートホームハブは、今年3月に発売される予定でした。しかしブルームバーグによれば、このデバイスのOSは「App Intents」機能に大きく依存しており、この機能は「iOS 18.4」および「iOS 19」のリリースまで完成しない見込みであるため、「ハードウェアの出荷の遅れにつながる可能性がある」とのことです。

 

発売の具体的な時期は開発者向け会議「WWDC 2025」以降になるかもしれませんが、アップルは今年3月にスマートホームハブを発表する可能性はまだ残っています。「HomePod」に続くアップルのスマートホーム製品が成功するのかどうか、今後を見守りたいものです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

次期「Galaxy S25」シリーズ、前モデルから値上がりする可能性が浮上!

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズの仕様やデザインに関する情報は次々と流出していますが、価格はいまだに分かっていません。しかし、サムスンの新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」が目前に迫るなか、前Galaxy S24シリーズから少し値上がりする可能性が浮上しました。

↑値上がりはやむを得ないらしい

 

韓国メディアのFNNEwsによると、サムスン電子はGalaxy S25シリーズの国内出荷価格を社内で確認したとのこと。クアルコムの最新鋭チップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載しているほか、RAMやストレージ容量を増やすため、製造コストが大幅に増加しているそうです。

 

また、ドル高ウォン安のため、部品の輸入コストも上昇。同社は値上げによる需要の低迷を恐れて価格の据え置きを検討していたようですが、最終的にはGalaxy S24シリーズより少し値上げする程度に落ち着いたと報じられています。日本での価格に言及はありませんが、同様の可能性は高そうです。

 

その一方、Galaxy S25シリーズではさらに優れたAI機能を提供することで、プレミアム・スマートフォン市場においてアップルのiPhoneに対する優位をさらに広げようとしていると報じられています。

 

すでにGalaxyスマホやタブレットで実現している「Galaxy AI」機能は、ユーザーの用途に即していて好評を呼んでいますが、次期One UI 7では数々の未公表AI機能があるそう。特に一新されたAI音声アシスタント「Bixby」は「Galaxy S25シリーズ最大のセールスポイントになる」と囁かれています。

 

今後サムスンは縦折りスマホ「Galaxy Z Flip7」や横折りの「Galaxy Z Fold7」、お手ごろ価格の縦折り端末「Galaxy Z Flip FE」などを続々と発売する見通し。これらもGalaxy AIによって使いやすさが向上すると期待したいところです。

 

Source: FNNews
via: Sammobile

生中継に必要な人手が半分以下に。パナソニック コネクトの映像・配信ソリューションが解決するもの

昨年11月に開催された、日本最大級のメディア総合イベント「Inter BEE 2024」。音響、映像、放送、ライブエンターテインメント、ライティング、通信・配信関連などの最新情報が発信される場で、一般ユーザーに届く少し先の技術を体感できる展示イベントです。昨年取材した中で、今年以降の新しい配信ソリューションとなるのではと感じられる内容を「パナソニック コネクト」のブースで体験できました。本記事ではその詳細をレポートしたいと思います。

 

↑Inter BEE 2024のパナソニック コネクトブース

 

映像制作現場の課題を解決するソリューションを提供

パナソニック コネクトが展示ブースのコンセプトとして掲げたのは「現場がつながる・変わる」です。いま、放送局など映像制作の現場においては、映像クオリティの向上、コスト削減、慢性的な人手不足が課題とされています。そのため、これらの課題解消に向けた業務効率化などの取り組みを実現することが求められています。

 

その具体的な解決策の1つとして、パナソニック コネクトが提案するのが映像制作ソリューション「KAIROS クラウドソリューション」。

 

↑KAIROSはブースのメイン展示として、大きく場所を取ってアピールされていた

 

これは、同社が長年培ってきた映像技術のノウハウを集約したライブ映像制作ソリューション「KAIROS」をクラウド化したもの。そのメリットは、映像制作ワークフローをクラウド化することで、スイッチングや音声のミキシングなど、リモートでの業務を実現できることが1つ。さらに、パソコンやスマホなど最小限の機材で撮影や制作が行えるため、機材の搬入・搬出などの負担が軽減し、作業時間が短縮化できることも挙げられます。

 

加えて、複数カメラの映像やテロップを重ねたマルチレイヤー構成などの作画効果を、比較的シンプルな操作で実現できることから、従来よりもクオリティの高い映像制作が行えることが期待されます。

 

会場ではこのKAIROSを活用したデモンストレーションとして、幕張メッセのブースと青海にあるスタジオを生中継し、それぞれの会場で行われるダンスの模様をリアルタイムで演出するという、「ブレイキン」の遠隔対決が実践されました。

 

↑幕張メッセと青海スタジオを生中継し、その場でリアルタイムに映像を制作するデモンストレーションを実施

 

幕張メッセのブースにはKOSÉ 8ROCKSのRyo-spin選手やYU-KI選手ら、青海スタジオではFOUND NATIONのZENON選手がダンサーとして出演。各選手がダンスする様子にあわせて、その場でダンス映像を盛り上げる効果がつけられていきました。

 

↑ダンスする姿がより迫力ある映像となって映し出された

 

撮影にはリモートカメラが使用され、幕張メッセのブースからライブでカメラ操作を実施。照明もKAIROSから制御していて、リモートで明かりの色などを切り替えられるとのこと。幕張メッセと青海スタジオに各3台のリモートカメラが使われており、この規模の中継では通常なら20名ほどのスタッフが必要なところ、今回は7名のスタッフで実現できているそうです。

 

↑KAIROSにより、幕張メッセからリモートで青海スタジオのカメラや照明を操作

 

その映像については、「ダイナミックな映像で、パワームーブにプラスで効果がついていて見惚れちゃいました」(ZENON選手)、「映像なのに本当にラグがなくて、画面越しでもバトルができる時代がきたんだな、とびっくりしました」(Ryo-spin選手)、「中継でも迫力があって、まるで同じ会場でバトルしているみたいに楽しくダンスできました」(YU-KI選手)と見事なダンスを披露した選手も絶賛。

 

そんなクオリティの高い映像も、従来であれば必要だった人的コストを抑えつつ、同時に熟練の技術を要さずに制作できるため、「今までになかったスイッチングができるのでは」と担当者はアピールしていました。

 

すでにこのKAIROSはパリ五輪でも採用実績があり、同会場で行われたブレイキンとバスケットボール 3×3、そしてスケートボード、BMXフリースタイルの3会場の現場をつなぎました。これはリソースシェアという、1台のKAIROS COREを複数人で共有し複数ユーザーでオペレーションを行うという活用方法で、環境負荷低減や運用場所のスペース有効活用、設置時間/コストの削減といったメリットが見込めます。

 

パリ五輪での活用にあたっては、オペレーターが2週間ほどでKAIROSの操作方法を習得できたそうで、このことからも直感的な操作ができるKAIROSの導入しやすさが伝わります。

 

↑タッチパネルでの画面切り替えが行えるなど、直感的な操作が可能な点もKAIROSの特徴だそう

 

こうしたソリューションはサブスク形式で提供されていることも多いですが、KAIROUSは1案件単位/1日12時間ごとのレンタル方式を採用。スポーツ中継や屋外イベントなどでも活用しやすく、リピーターも多いとのこと。

 

NetflixやDisney+などのサービスがオリジナル作品に注力するなか、コンテンツへのニーズが高まっており、視聴者を獲得するには映像クオリティの向上が欠かせません。そんな業界の現状に向けて、ブース担当者は「KAIROSはソフトウェアベースのため、拡張性と発展性があります。5〜10年先の放送や会場演出の形は、KAIROSがキーになると考えています」と展望を語りました。

 

ハイブリットワークで問題になりがちなオンライン会議に向けても提案

このほかにも、ブースでは同社の技術を活用したソリューションの提案が行われていました。「Media Production Suite(メディアプロダクションスイート)」コーナーでは、パナソニック製のリモートカメラを一括で管理・制御するソフトウェアプラットフォームに関する展示を実施。新たな拡張プラグインとして2025年度第1四半期の発売を予定する「Advanced Auto Framing(オートフレーミング)」などが注目を集めていました。

 

↑カメラとソフトウェアの組み合わせによって、効率的な撮影を可能とするソリューションも展示されていた

 

オートフレーミング機能は、ユーザーが自由に設定した構図をプリセットとして登録すると、そのアングルになるようにカメラが自動でフレーミングするというもの。高度な人体検出/カメラ制御によって、プロのカメラマンがリアルタイムで操作しているようなクオリティの高いカメラワークが実現できるそうで、これも現場の業務効率化、および高品位なコンテンツ制作に寄与する技術となります。

 

さらに顔認証と人体検出による追尾を可能とする「Auto Tracking(自動追尾)」や、複数台のリモートカメラの撮影ポイントをワンクリックで一括切り替えできる「Visual Preset(ビジュアルプリセット」、グリーンバックなしで簡単に被写体のキーイングが可能な「Video Mixer(映像合成)」といったプラグインも用意。これらは独立した映像制作をサポートするソリューションとして提案されていますが、KAIROSとの組み合わせも考えられるそうです。

 

↑Video Mixerでは、AIの自動画像認識によって人物と背景の分離を行うことで、会議室など通常の環境でキーイングが可能となる

 

出社勤務とテレワークのハイブリットワークが広がる昨今、一般企業の困りごととして、オンライン会議をいかに円滑に行えるかという課題があります。その解決に向けて提案されるのが、シーリングマイクやリモートカメラを用いたAVソリューションです。

 

↑天井に備えられたシーリングマイクとリモートカメラが、オンライン会議の参加者を自動で判別する

 

複数名が会議室に集まり、テレワークの相手とオンライン会議を行う場合、発話者の声が聞き取りづらいなどの問題が発生します。同社が提供するソリューションでは、シーリングマイクがビームフォーミング技術によって発話者を特定し、その声を的確に収音。さらにリモートカメラと連携し、その発話者の位置へとカメラが自動で向きを切り替えることができます。

 

来年発売予定だというAVプロセッサーとの組み合わせにより、シーリングマイクを最大4台、リモートカメラを最大8台まで連携でき、広い空間でも対応可能。カメラには自動追尾機能などのモードが用意されており、ソフトウェアから複雑な設定なしで管理できることも強みとなっています。

 

また会場では、ミストを空中に噴射してプロジェクターの映像を投写する、「通り抜け可能なスクリーン」の展示が目を引きました。

 

↑空中に映像が投写される「通り抜け可能なスクリーン」

 

これは極微細なシルキーファインミストを用いた「MORPHIC」というソリューションで、すでに多くのイベントで採用実績があるもの。水道水を使用して、触れても濡れないドライミストとして噴射するため、従来のスモークマシンにあったような吸気による健康リスクや機材などへの汚れがほぼない演出手法とされています。

 

↑ミストに手や服が触れても濡れることはなく、スッと通り抜けるだけならまったく身体に影響はなさそう

 

ドライミストを噴射する噴霧器は、もともと暑さ対策のために発売されたものですが、この2〜3年の間にエンターテインメントでの活用事例が急増したとのこと。この噴射機は令和5年度補正予算の省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金の先進設備・システムにも採択されており、SDGsの観点から採用しやすいことも人気の理由の1つです。

 

このように、現場の課題を捉え、遠い未来ではなく近い未来に必要となるソリューションを提示することを目的とした展示が、ブース全体を通じて行われていました。

初の米国製「iPhoneチップ」、量産開始に近づく!

米国内で初めて生産されるiPhone向け「Aシリーズ」チップの量産が近づいていると、Nikkei Asiaが報じています。

↑「アメリカファースト」チップに注目

 

これまでAシリーズのチップは、韓国のサムスンや台湾のTSMCが製造してきました。TSMCは米アリゾナ州でAシリーズチップを製造するための工場を建設していたのです。

 

Nikkei Asiaによれば、このアリゾナ州のTSMC工場において、Aシリーズのチップの試験生産が完了したとのこと。現在、アップルはその品質と性能を最終確認しているそうです。品質保証のプロセスが完了すれば、最初の商用チップの量産は早ければ今四半期(1月〜3月)に開始される予定。

 

TSMCのアリゾナ工場では、主に古いiPhone向けのAシリーズチップが製造されます。これは「iPhone 15/15 Plus」の「A16 Bionic」や「Apple Watch Ultra 2」向けの「S9 SiP」チップとなるようです。

 

貿易摩擦や地政学的なリスクを背景に押し進められてきたTSMCの米国工場の新設。消費者としては、米国で製造されたチップがiPhoneの製品価格にどう影響するのかが気になるところです。

 

Source: Nikkei Asia via MacRumors

今度は次期「Galaxy S25」シリーズの公式画像が流出! 美しい仕上がりにほれぼれ

サムスンの新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」が間近に迫るなか、次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズの鮮明な画像や公式プロモーション画像とされるものが流出しました。

↑もっと美しくなったデザインに期待大

 

同社の未発表製品に詳しいリーカーのEvan Blass氏は、「Galaxy S25」および「Galaxy S25+」の画像を自らのニュースレターで公開。これまでで最も鮮明な画像には、ダークブルーのカラーバリエーションが写っています。その色はカメラ周りのリングにも及んでいる模様。

↑流出してしまった次期Galaxy S25とS25+の公式画像(画像提供/Evan Blass)

 

さらに、最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」の公式プロモ画像では、コーナーの曲線や背面カメラモジュール周り、Sペンを見ることができます。また、これまで何度も見てきたように画面ベゼルも極薄となっています。

↑左側に「Now Brief」が見える(画像提供/Evan Blass)

 

チラリと見えている「Now Brief」は、おそらくサムスンが先月予告していたGalaxy AI機能の1つ「Now Bar」でしょう。これはユーザーの生活に合わせて「独自に調整された実用的なヒントとおすすめ事項」を先回りして表示するもの。例えば、旅行の際には空港に向けて出発する時間を教えてくれたり、長時間のフライト中に旅行プレイリストを作ってくれたりします。

 

Galaxy S25シリーズでは、ハードウェアとともにソフトウェアのGalaxy AI機能も大いに進化しているはず。美しい本体デザインもあいまって、日常生活を豊かにするデバイスとなりそうです。

 

Source: 9to5Google, Sammobile

Xiaomiの次期縦折りスマホ「MIX Flip 2」が2025年前半に登場!? Galaxy Z Flipを超えるかも

中国・Xiaomiの縦折りスマートフォン「MIX Flip」は2024年7月に発売(グローバル版は9月)されました。お手ごろ価格ながらも、折りたたみおよびカバー(外側)画面ともにサムスンのGalaxy Z Flip6よりも大きいことが注目を集めました。

 

↑早くも後継機「MIX Flip 2」の噂が流れる(画像提供/Xiaomi)

 

その後継機「MIX Flip 2」が早くも2025年前半に登場し、性能や背面カメラ構成などが次期「Galaxy Z Flip7」に近くなると伝えられています。

 

Weiboで活躍するリーカーのDigital Chat Station(数码闲聊站)は昨年末、Xiaomi MIX Flip 2が2025年前半に登場すると主張していました。初代モデルの好調な販売が後継モデルの大幅なアップグレードを促したと付け加えています。

 

そのアップグレードは具体的に次の通りです。

  • Snapdragon 8 Elite搭載(初代モデルはSnapdragon 8 Gen 3)
  • 折りたたみ画面サイズは6.85インチ、カバー画面は4インチ(初代と同じ)
  • ワイヤレス充電対応(初代は有線充電のみ)
  • IPX8の防水性能(初代は防水なし)
  • 初代より薄い

 

さらに、Digital Chat Stationは最新の投稿で、MIX Flipは背面デュアルカメラ構成を引き継ぎつつ、望遠カメラを超広角カメラに置き換えると述べています。

 

その内訳は、50MPのメインカメラと50MPの超広角カメラとのこと。これはGalaxy Z Flip6(メインカメラは50MP、超広角カメラは12MP)と似ており、Galaxy Z Flip7のカメラ構成もそうなるのではないかと予想されています。

 

つまり、MIX Flip 2とGalaxy Z Flip 7は、多くのスペックが共通している模様。しかし、初代MIX Flipのスペックを踏まえると、バッテリー容量と充電に関してはMIX Flip 2が優っているかもしれません。

 

MIX Flip 2も、おそらくグローバル版が登場すると思われます。できれば、日本市場での展開も期待したいところです。

 

Source: Weibo
via: Sammobile

割安なのに、実用性とデザインも兼ね備えた「折りたたみスマホ」! 通常価格で10万円を下回る「nubia Flip 2」

ZTEジャパンは、スマートフォンブランド「nubia(ヌビア)」より、折りたたみスマートフォン「nubia Flip 2」を、ワイモバイルにて1月23日に発売します。1月16日に予約受付を開始しました。

 

記事のポイント

「nubia(ヌビア)」は、若い世代に向けた個性とライフスタイルを重視したスマホブランド。今回発売するのは、「便利さ、革新性、スタイルを兼ね備えた」一台とのこと。コンパクトさがウリなのはもちろん、外部ディスプレイによく使うアプリを表示させておけば、いちいちスマホを開かなくても各種操作が叶います。

 

軽量かつスタイリッシュなデザインが特徴の折りたたみスマホです。メインディスプレイは6.9インチ、重さは約191g。OSは、Android14を搭載しています。

 

約3インチの外部ディスプレイに、デバイスを開かずに通知の管理、音楽の操作、NFC決済などができます。

 

メインカメラは約5000万画素。デジタル一眼レフのような美しい写真を撮影できるとしています。高度なヒンジデザインにより、さまざまなアングルからの撮影を楽しめるのも魅力です。

 

カラバリは、BLACK、WHITE、LIGHT BLUE。

 

ZTEジャパン
nubia Flip 2
通常価格:8万5680円(税込)

FMV初の世界最軽量Copilot+ PC「FMV Note U」など2025年モデル7機種が登場

富士通クライアントコンピューティング(以下、FCCL)は、FMVブランドをリニューアルし、世界最軽量Copilot+ PCを含む2025年春モデル3シリーズ7機種を1月17日より販売します。

 

新たなAI体験を実現させるCopilot+ PC「FMV Note U」では、最新のインテルCore Ultra プロセッサー(シリーズ2)を搭載。AIの処理能力が飛躍的に向上します。27.0型と23.8型ワイド液晶を搭載した一体型デスクトップの「FMV Desktop F」では、動画視聴サービスを気軽に楽しむための新機能「Videoポータル」アプリを搭載。家ナカでの趣味を楽しむ快適な時間を体験できます。

Copilot+ PC「FMV Note U」

 

富士通ショッピングサイト「WEB MART」では、自由な配置で使える分離型デスクトップ「DHシリーズ」や、コンパクトな筐体ながらも堅牢性に優れた2 in 1コンバーチブルノート「QHシリーズ」など、5シリーズ7機種を1月16日より順次受注開始しました。

 

さらに、周辺機器の新製品として、画面の高さ調整の可動域が広がることでより使い勝手が向上した27型ワイドディスプレイ1機種を発表。1月23日より販売します。

 

世界最軽量Copilot+ PC「FMV Note U」

14.0型ワイド液晶搭載の「FMV Note U」では、最新のインテル Core Ultra プロセッサー シリーズ2(Core Ultra 7 プロセッサー 258V)を搭載し、FMVシリーズとして初めてCopilot+ PCに対応。Copilot+ PCにしかないパソコンの履歴検索や画像生成などのAI機能を快適に使用できます。

 

また、AIが自動で顔を認識し自然なバーチャルメイクを施してくれるFMV独自のAIメイクアップアプリ「Umore」では、新機能の「3D照明」やWindows Studio Effect機能と連携し、NPUを効率よく活用することで便利で快適なコミュニケーション環境を実現します。

 

「UA-K1」は本体重量わずか約848gの世界最軽量を実現。MIL規格に準拠した過酷な環境を想定した厳しいテストをクリアしているため、軽くて丈夫なモバイルパソコンを日常的に安心して使用できます。

 

仕事からプライベートまで様々なシーンで使えるよう約36時間の長時間駆動を実現。モバイルバッテリーでの充電にも対応しているので、外出先での充電切れも心配なく使用できます。

 

WEB MARTでは、ユーザーの用途に合わせてメモリやストレージなどのスペックを選択し、オーダーできるカスタムメイドモデルを販売します。そのほか、「UA-K1」をベースにWindows 11 Proをはじめ、メモリ(16GB/32GB)、ストレージ(約256GB/512GB/1TB/2TB SSD)、Microsoft Officeを用途に応じて選択可能です。

 

ネット動画を快適に楽しめる「FMV Desktop F」

大画面液晶を搭載したディスプレイ一体型の「FMV Desktop F」では27.0型と23.8型の2ラインナップを展開。27.0型ワイド液晶搭載の「F77-K1」では、細かく鮮明な画面の表示が可能なWQHDの高解像度液晶を搭載。23.8型ワイド液晶搭載の「F75-K1」、「F55-K1」では、趣味や作業でスタンダードに使えるフルHD液晶を搭載しています。「FMV Desktop F」では全機種で高輝度・高色純度・低反射処理を施しているので、照明や外光の映り込みを抑えつつ、美しい映像を楽しめます。

「FMV Desktop F」

 

Pioneerと共同で開発された2+2chスピーカーシステムを搭載。本体下のBOXスピーカーと背面上部のツイーターで、高音域から低音域まで豊かに再現します。さらに、Dolby Atmos対応の空間オーディオ技術で、対応するコンテンツを立体的な音響で楽しめます。

 

画面左下には収納式フロントアクセスを搭載。本体下にキーボードとマウスを収納できる省スペース設計のため、置き場所に困らず、机の上を広々と使えます。

 

搭載する「Videoポータル」は、YouTubeなどの動画配信サービスの視聴をアシストするアプリです。付属の専用リモコンを使うことで、スマートTVのように倍速再生やフルスクリーン表示、音声検索などを手元でラクラク快適に操作することができます。

 

付属する静音キーボードと静音マウスは、キーボードの打鍵音やマウスのクリック音が静かなため、周囲を気にせず快適にパソコンを使うことができます。

 

WEB MARTでは、ユーザーの用途に合わせてメモリやストレージなどのスペックを選択し、オーダーできるカスタムメイドモデルを販売します。「F75-K1」、「F55-K1」をベースにWindows 11 Proをはじめ、CPU(インテル Core i5 プロセッサー/インテル Core i7 プロセッサー他)、メモリ(最大64GB)、ストレージ(最大約2TB SSD)、Microsoft Officeなどを用途に応じて選択可能です。

 

自由な設置性のデスクトップESPRIMO「DHシリーズ」

ESPRIMO「DHシリーズ」は、一般販売される「WD1/K1」と、豊富なカスタムメニューが選べる富士通ショッピングサイト「WEB MART」専用モデル「WD2/K1」を展開。

ESPRIMO「DHシリーズ」(WD2/K1)

 

「WD2/K1」は、最大16コアを持つ第13世代インテル Core i7 プロセッサーをはじめ、高負荷な作業も快適におこなえる最大64GBのメインメモリ(DDR4-3200 SDRAM)を選択することができます。また、SSDは最大約2TB、HDDは最大約4TBを選択可能。趣味やビジネスに長く快適に使える妥協のない高性能を実現しています。

 

2 in 1コンバーチブルモデルLIFEBOOK「QHシリーズ」

11.6型ワイド液晶搭載のLIFEBOOK「QHシリーズ」は、ノートスタイル、タブレットスタイル、テントスタイルなど、利用シーンに合わせ自由なスタイルで楽しめる2 in 1コンバーチブルノートパソコンです。

LIFEBOOK「QHシリーズ」

 

従来の10.1型モデルとほぼ同等のコンパクトな筐体ながらもキーピッチ約18.25mm、キーストローク約1.7mmの打ちやすさを追求したキーボードを備えており、快適に利用できます。また、122cmの高さからの落下試験などのMIL規格に準拠した過酷な環境を想定した厳しいテストをクリアしているため、あらゆるシーンで安心して使えます。

 

27型スタンダードディスプレイ「VTF27012BT」

「VTF27012BT」は、27型ワイドサイズの大画面ディスプレイ。前モデルよりも画面の高さ調整の可動域が広がり、画面を一番下にさげた時と一番上にあげたときでは、約150mmの高さの調整が可能です。また、リフレッシュレートは75Hzに対応し、滑らかな映像を表示させることができます。作業をはじめ、動画視聴やゲームでのより快適な視覚体験を提供します。

「VTF27012BT」

 

お得な「FMVキャッシュバックキャンペーン」も

2025年1月16日より指定の家電販売店にて、対象の製品やサービスを購入・申し込みのユーザーを対象に、「FMVキャッシュバックキャンペーン」が実施されます。最新のFMVパソコンや保証サービス、電子ペーパーなどをお得に購入できます。

 

対象機種やキャッシュバックの詳細はキャンペーンサイトで確認できます。

FMVキャッシュバックキャンペーンのサイト

ゲーミングPCのおすすめ21機種!初心者向けやスペック重視、人気ゲーム別などおすすめのBTO・メーカーも紹介

ゲーミングPCの購入を検討しているなら、以下のお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

  • 初めてゲーミングPCを購入するけどどれを選べばいいかわからない
  • 今よりスペックやデザイン面で優れたゲーミングPCに買い替えたい
  • ゲームタイトルに合ったスペックのゲーミングPCを購入したい

本記事では、2025年最新機種を中心にゲーミングPCのおすすめを紹介します。

おすすめのゲーミングPCを価格帯別や条件別で解説するから、気になる項目をチェックしてみてね!

後悔しないゲーミングPCの選び方も分かりやすく説明するので、検討するうえで疑問や不安がある方もぜひ参考にしてみてください。

ゲーミングPCのおすすめの選び方!5つの項目だけで安心

まずはゲーミングPCを選ぶうえで確認しておきたい5つの項目を紹介します。

PCShotメインキャラ
初めてゲーミングPCを買う人でも、上の5つのポイントさえ注目しておけば満足のいく機種が選べるはずだよ!

それぞれの項目をくわしく解説するので、ぜひ目を通してみてください。

【CPU】ゲーミングPCにはCore i5・Ryzen 5以上がおすすめ

ゲーミングPCは最新ゲームのシステムやデータを高速処理できるCPUが搭載されたものを選ぶのが大前提です。

ゲーミングPCのCPUはIntel製のCoreシリーズとAMD製のRyzenシリーズが主流ですが、それぞれ以下の特徴があります。

<CPUの違い>
項目 Intel Core
シリーズ
AMD Ryzen
シリーズ
シングル
スレッド性能
マルチ
スレッド性能
省電力性
価格の安さ

IntelシリーズもAMDシリーズもゲーミングPCとして十分なスペックを装備していますが、重要なのは発売された世代やモデルです。

CoreシリーズもRyzenシリーズも、新しい機種でなおかつ高スペックなモデルを選ぶのが大切だよ!

多くのゲーミングPCに搭載されているCoreシリーズとRyzenシリーズのモデルや性能を一覧表でまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

Coreシリーズの主な性能一覧

Coreシリーズは第14世代が最新で、数字が大きいほど高性能のモデルとなります。

<Coreシリーズの主な性能一覧>
世代 モデル 性能
第14世代 Core i9-14900KF ★★★★★
Core i7-14700KF ★★★★★
Core i7-14700 ★★★★☆
Core i5-14400 ★★★★☆
第13世代 Core i9-13900KF ★★★★☆
Core i7-13700KF ★★★★☆
Core i7-13700 ★★★★☆
Core i5-13400 ★★★☆☆
第12世代 Core i9-12900KF ★★★★☆
Core i7-12700KF ★★★☆☆
Core i7-12700 ★★★☆☆
Core i5-12400 ★★★☆☆

Core i5の下にはCore i3や、同じIntelのCPUでCeleronシリーズもありますが、ゲーミングPCとしてプレイ性の高さを重視するならCore i5以上を選ぶのがおすすめです。

  • Intel Coreシリーズなら「Core i5」以上を選ぶ
  • 最新モデルなら第14世代

Ryzenシリーズの主な性能一覧

AMD Ryzenシリーズ

RyzenシリーズはZen 5アーキテクチャを採用したZen 5世代が最新で、数字の後にXやXTがついているものが高性能モデルです。

<Ryzenシリーズの主な性能一覧>
モデル 性能
Ryzen 9 9950X ★★★★★
Ryzen 7 9700X ★★★★★
Ryzen 5 9600X ★★★★☆
Ryzen 9 7950X ★★★★☆
Ryzen 7 7800X3D ★★★★☆
Ryzen 5 7600X ★★★★☆
Ryzen 5 8600G ★★★★☆
Ryzen 3 8300G ★★★☆☆
Ryzen 9 5950X ★★★★☆
Ryzen 7 5700X ★★★★☆
Ryzen 5 5600X ★★★☆☆
Ryzen 7 5700G ★★★☆☆
Ryzen 5 5600G ★★★☆☆

RyzenもCPUの種類として他にRyzen 3などがありますが、ゲーミングPCとして使うのであればRyzen 5以上を選ぶのがおすすめです。

IntelもAMDも最新世代であれば、「Core i9」相当のスペックを持つのが「Ryzen 9」とイメージすれば分かりやすいでしょう。

  • AMD Ryzenシリーズなら「Ryzen 5」以上を選ぶ
  • 最新モデルならRyzen 9000シリーズ

【GPU】ゲーミングPCにはGeForce RTX 4060 Ti・Radeon RX6800以上がおすすめ

ゲーミングPCでCPUと同じくらい大切な要素がGPU(グラフィックボード)です。

GPUはゲームのグラフィック処理を行うために必要な部品で、CPUに内蔵されているものや独立した部品として搭載する場合もあります。

グラフィック処理能力の高さを求めるなら、別途GPUを搭載したゲーミングPCがおすすめ!

GPUにも種類があり、大きく分けてNVIDIA製のGeForceとAMD製のRadeonが主流です。

<GPUの違い>
項目 NVIDIA
GeForce
AMD
Radeon
画像処理性能
AI技術
色彩表現
価格の安さ

NVIDIA製のGeForceはゲームのソフトウェアとして使われることが多いMicrosoft DirectXと相性がいいと言われており、独自のAI技術による最適化なども可能なため、搭載されているゲーミングPCの数も多いのが特徴です。

ただし、AMD Radeonの方が価格帯は安いため、コストを抑えてゲーミングPCを購入したい人に人気があります。

NVIDIA GeForceとAMD Radeonにもそれぞれ種類やモデルがあるので、プレイしたいゲームタイトルの推奨環境にあわせて選びましょう。

NVIDIA GeForceの主な性能一覧

GeForce RTXの最新モデルはRTX 4090でハイエンドモデルに搭載される高性能GPUですが、価格もトップクラスです。

<NVIDIA GeForceの主な性能一覧>
モデル 標準メモリ 性能
GeForce
RTX 4090
24GB ★★★★★
GeForce
RTX 4080
SUPER
16GB ★★★★☆
GeForce
RTX 4080
16GB ★★★★☆
GeForce
RTX 4070 Ti
SUPER
16GB ★★★★☆
GeForce
RTX 4070 Ti
12GB ★★★☆☆
GeForce
RTX 4070
12GB ★★★☆☆
GeForce
RTX 4060 Ti
16GB/
8GB
★★★☆☆
GeForce
RTX 4060
8GB ★★☆☆☆

価格を抑えつつ、グラフィック処理能力も高いGPUなら、GeForce RTX 4060 Ti以上を予算にあわせて選ぶのがおすすめです。

  • GeForce RTXなら「GeForce RTX 4060 Ti」以上を選ぶ
  • 最新モデルはRTX 4090

AMD Radeonの主な性能一覧

AMD Radeon

AMD Radeonは数字が大きく、さらに数字の後にアルファベットが付いているものが高性能です。

<AMD Radeonの主な性能一覧>
モデル 標準メモリ 性能
RX 7900 XTX 24GB ★★★★★
RX 7900 XT 24GB ★★★★☆
RX 7900 GRE 16GB ★★★★☆
RX 7800 XT 16GB ★★★★☆
RX 7600 8GB ★★★☆☆
RX 6950 XT 16GB ★★★★☆
RX 6900 XT 16GB ★★★★☆
RX 6800 XT 16GB ★★★★☆
RX 6800 16GB ★★★★☆
RX 6750 XT 12GB ★★★☆☆
RX 6700 XT 12GB ★★★☆☆
RX 6650 XT 8GB ★★☆☆☆
RX 6600 8GB ★★☆☆☆

最新モデルのRX 7000シリーズがおすすめですが、コストを抑える場合は画像処理能力が高いRX6800以上のものを選ぶと安心して使えます。

  • AMD Radeonなら「RX 6800」以上を選ぶ
  • 最新モデルはRX 7900 XTX

【メモリ】ゲーミングPCには16GB以上がおすすめ

ゲーミングPCのメモリはデータを処理するスピードに関係する部品で、容量が大きいとそれだけプレイ中の動作もスムーズになります。

人気のオンラインゲームではメモリに16GB以上推奨のタイトルもあるため、基本的には16GB以上を選ぶと間違いありません。

ただし、オンラインゲームをしながら配信をしたり、動画を制作するなどのクリエイティブ作業に使ったりするのであれば、32GB以上のメモリを備えておくと安心です。

メモリにはいくつか規格があり、最新の「DDR5」が搭載されているゲーミングPCを選ぶとさらに高速に処理できるのでおすすめです。

  • ゲーミングPCなら16GBがおすすめ
  • クリエイティブ作業も行うなら32GB以上

【ストレージ】ゲーミングPCには512GB以上がおすすめ

最近のゲームソフトは高画質のグラフィックや複雑なシステムを有するため、1本あたりのデータ容量が大きいのが特徴です。

PCShotメインキャラ
ゲーミングPCにゲームをダウンロードできるだけの容量がなかったり、大規模なアップデートに対応できる空き容量がなければ、プレイ自体できない可能性もあるよ!

ゲームによっては必要な空き容量が150GBを超える場合もあるので、最低でも512GBのストレージを選ぶのがおすすめです。

また、ストレージにはSDDとHDDの2種類がありますが、データの読み込みが高速なSSDに保存できるゲーミングPCを選ぶとストレスなく起動できます。

SSDの規格にも世代があり、最新の「PCIe Gen5 SSD」を搭載しているものを選ぶと起動がより高速になるでしょう。

  • ストレージは512GB以上がおすすめ
  • 複数のゲームをプレイするなら1~2TBあると安心
  • 最新の「PCIe Gen5 SSD」を選ぶとなお良し

【インターフェース】便利さや拡張性を重視するのがおすすめ

ゲーミングPCで快適にゲームをプレイするために性能面を重点的に紹介しましたが、インターフェースにも注目するとより便利に使えます。

デスクトップのゲーミングPCを購入した場合は、外付けでモニターに接続しなくてはいけません。

モニターに接続するためのHDMI端子や、外部機器と接続するために必要なType-CなどのUSBが接続できるかを確認しておくのがおすすめです。

ヘッドセットやマイクなど接続する外部機器が多い人は、十分な数があるかもチェックしてね!

機種によってはデスクトップ本体の上部が斜めになっており、端子を抜き差ししやすい工夫がされている場合もあります。

また、ゲーミングPCによっては無線LANに対応していない場合もあるので、インターネットの接続方法も確認しておくといいでしょう。

  • HDMIやUSB端子の対応状況や数を確認しておく
  • 無線LANなどの接続機能もチェック

【条件別】ゲーミングPCでおすすめのBTO・メーカー

ゲーミングPCを取り扱うBTOやパソコンメーカーは数多くあります。

PCShotメインキャラ
BTOはスペックをカスタマイズできる受注生産専門のゲーミングPCの販売元を指すよ!

条件や希望によっておすすめのBTOやパソコンメーカーは異なるので、特におすすめできる7社を紹介します。

各社を代表するゲーミングPCシリーズも解説するので、自分にあったゲーミングPCが見つかりそうな購入先を選んでみてください。

初心者向けならマウスコンピューターのゲーミングPCがおすすめ

mouse

マウスコンピューターは国内生産を行うBTOで、初心者向けのゲーミングPCも数多く取り揃えているのが特徴です。

<mouseの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円~3,300円
最短出荷日 翌営業日
標準保証期間 3年
実店舗 あり
(9店舗)

カスタマイズできるゲーミングPCはもちろん、初めての購入でも安心のゲーミングPCセットも豊富に用意されています。

「どれを選べばいいか分からない」という方にも強い味方となるのが、マウスコンピューターです。

現在、マウスコンピューターではゲーミングPCを対象にした以下のセールを実施しています。

  • 期間限定セール
  • 最大49,500円の割引クーポン配布
  • アウトレットパソコン限定特価
  • NEXTGEAR1周年記念キャンペーン

NEXTGEARシリーズ

NEXTGEAR-mouse

マウスコンピューターでは2023年7月25日から、新しいゲーミングPCシリーズ「NEXTGEAR」を発売しています。

現在、NEXTGEAR1周年を記念した特別モデルの販売やプレゼントキャンペーンも実施しているよ!

マウスコンピューターのゲーミングPCシリーズ「G-Tune」に比べて価格も抑えつつ、高性能GPU搭載にこだわっており、デザインもおしゃれなのが特徴です。

ゲーミングPC初心者にもおすすめできるゲーミングPCとして、のちほど「NEXTGEAR」の最新機種もくわしく紹介します。

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サポート重視ならドスパラのゲーミングPCがおすすめ

ドスパラ

ドスパラは日本全国に実店舗があり、サポート体制も充実したBTOです。

<ドスパラの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円~3,300円
※沖縄・離島は6,600円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(49店舗)

ドスパラでは365日年中無休で電話と画面共有によるリモートサポートを行っています。

ゲーミングPCの購入後に自分で設置ができるか不安な方や、操作方法などのトラブルの際に気軽に相談したい場合にも安心です。

ドスパラではゲーミングPCがお得に購入できるセールも実施中なので、あわせて確認してみてください。

  • 最大60,000円の割引クーポン配布
  • 下取りで3,000円割引

GALLERIAシリーズ

GALLERIA-ドスパラ

ドスパラのゲーミングPCシリーズ「GALLERIA」はアルミケースやガンメタリック塗装をベースとしたスタイリッシュなデザインが特徴です。

ハイスペックモデルから比較的コスパが良いモデルまで、幅広くラインアップしているので希望にあわせて選びやすいのもドスパラをおすすめできるポイントです。

GALLERIAは上部のコンソールパネルがななめ45度になっているから、接続端子なども抜き差ししやすいよ!

のちほど、ドスパラのGALLERIAシリーズのおすすめ機種も価格帯別にご紹介します。

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カスタマイズ性の高さならTSUKUMOがおすすめ

TSUKUMO(ツクモ)

ヤマダ電機グループのTSUKUMOはカスタマイズ性の高さが特徴のBTOです。

<TSUKUMOの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0~2,200円
最短出荷日 2~5日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(8店舗)

TSUKUMOはパーツやサプライも豊富に取り扱っており、自社のBTOパソコン以外にもさまざまなパーツが組み合わせられます。

TSUKUMOはスペックにこだわりたい方や必要なパーツだけを選んでセットアップしたい人に特におすすめです。

TSUKUMOではBTOパソコンも対象の以下のキャンペーンも行っているので、あわせて注目してみましょう。

  • スタッフ特選PICK UP SALE
  • 在庫一掃セール

G-GEARシリーズ

G-GEARシリーズ-TSUKUMO

TSUKUMOのゲーミングPCシリーズ「G-GEAR」はコンパクトさを重視した設置しやすいデスクトップや拡張性が高いミドルタワー型まで、4種類のケースを展開しています。

フロントメッシュに大型ファンを搭載したモデルもあり、冷却性能にも富んだ高性能ゲーミングPCが揃っています。

のちほど、TSUKUMOのG-GEARシリーズからおすすめの3機種もくわしく解説します。

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選択肢の多さならFRONTEIRのゲーミングPCがおすすめ

フロンティア(FRONTIER)

FRONTEIRは創業30年を超える老舗BTOで、ゲーミングPCのラインナップが充実しています。

<FRONTEIRの概要>
本社所在地 神奈川県横浜市
国内生産
送料/台 1,320円~3,300円
最短出荷日 翌営業日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

FRONTEIRは山口県柳井市に工場があり、1台1台丁寧に職人が組み合わせているのが自慢です。

FRONTEIRではセールも定期的に実施しており、週替わり・月替わりでゲーミングPCが特別価格で販売されているのもポイントです。

  • 週替わりセール
  • 月替わりセール

ゲーミングPCだけで8シリーズをラインナップ

FRONTEIR GAMERS

FRONTEIRではゲーミングPCだけで、デスクトップ6種類、ゲーミングノート2種類の合計8シリーズを展開しています。

<FRONTEIRのゲーミングPC>
シリーズ名 形状 特徴
GBLシリーズ フルタワー ハイエンドモデル
GBLSシリーズ フルタワー 縦置きVGAで魅せる
GPLシリーズ フルタワー ピラーレスケースが美しい
GHLシリーズ ミドルタワー 高い冷却性能と拡張性
GALシリーズ ミドルタワー シンプルなメッシュ
サイドパネル
GKLシリーズ ミニタワー 容量30Lのコンパクト
ケース
XNシリーズ ゲーミングノート AI搭載CPUで高速処理
VNシリーズ ゲーミングノート リフレッシュレート165Hz

イルミネーションが楽しめるピラーレスケースやプレミアムフルタワーなど存在感のあるモデルやコンパクトなミニPCまで、選択肢の広さが魅力です。

カスタマイズ性も高いから、お気に入りのモデルで自分だけのゲーミングPCを作れるのも嬉しい!

数あるFRONTEIRのゲーミングPCから特におすすめしたい最新機種ものちほど紹介するので、ぜひご覧ください。

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デザイン重視ならSTORMのゲーミングPCがおすすめ

STORM

デザイン性が高いゲーミングPCを探しているなら、STORMがおすすめです。

<FRONTEIRの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 2,200円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

STORMは独創的なデザインのBTOを製造しているのが特徴です。

人とは違う個性的なゲーミングPCが欲しい方は、ぜひSTORMを検討してみてください。

  • タイムセール
  • 36回まで分割手数料無料キャンペーン

新界・幻界・鏡界シリーズ

STORM ゲーミングPC

STORMではおしゃれでかっこいいデザインにこだわったゲーミングPCを3シリーズ展開しています。

<STORMのゲーミングPC>
シリーズ名 特徴
幻界(genkai) フロント2面ガラスで
幻想的なデザイン
新界2(shinkai) 日本初の背面コネクタ
マザーボード搭載モデル
鏡界(kyokai) 透明感にこだわったデザイン

のちほど、STORMこだわりのおすすめゲーミングPCも紹介していきます。

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コラボモデルならパソコン工房のゲーミングPCがおすすめ

パソコン工房

好きなeスポーツチームやゲーム配信者とのコラボゲーミングPCを狙っている方には、パソコン工房がおすすめです。

<パソコン工房の概要>
本社所在地 大阪市浪速区
国内生産
(一部の機種のみ)
送料/台 会員は送料0円
※会員以外は2,200円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(66店舗)

パソコン工房は関西の電気街・日本橋に本社を構え、全国66店舗を展開する大手BTOです。

パソコン工房はBTOの中ではカスタマイズできるパーツが限定されているので、広い選択肢から選ぶのは難しいという方にもおすすめできる購入先と言えます。

パソコン工房では現在、以下のキャンペーンも実施しているのでお得にゲーミングPCを手に入れられるでしょう。

  • ウィンターセール
  • パソコン下取りサービス
  • 複数台購入割引

LEVEL∞コラボゲーミングPCシリーズ

パソコン工房コラボゲーミングPC

パソコン工房ではオリジナルゲーミングPCシリーズ「LEVEL∞」をベースに、eスポーツの人気チームやストリーマー、コスプレイヤーとのコラボモデルを多数販売しています。

パソコン工房とのコラボゲーミングPCが発売されているプロチームやストリーマーを一部ご紹介します。

  • RIDDLE
  • ZETA DIVISION
  • IBUSHIGIN
  • ドズル社
  • はんじょう
  • 蒼井ミュウ
  • ゆいれいど!
  • SPYGEA
  • 椎名ひかり

パソコン工房のコラボゲーミングPCを中心に、のちほどおすすめ機種を紹介します。

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ゲーミングノートPCならASUSがおすすめ

ASUS

ノートパソコンでも高性能のゲーミングPCを手に入れたいなら、台湾のパソコンメーカーのASUSがおすすめです。

<ASUSの概要>
本社所在地 台湾
国内生産
送料/台 0~770円
最短出荷日 翌日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(全国の家電量販店)

ASUSは国内にも日本法人を設置しており、世界的なパソコンメーカーとしてメンテナンスやサポート体制も安心です。

ASUSでは30日間の返品保証キャンペーンも実施しているので、通販で高額のゲーミングPCを購入するのが不安な方にもおすすめできます。

  • 30日間の返品保証キャンペーン
  • アウトレットパソコンセール

ROGシリーズ

ASUSでは高性能のCPUやGPUを搭載したゲーミングノート「ROGシリーズ」を販売しています。

Intel の第14世代CPU搭載のハイスペックモデルや外付けGPUユニットを備えている機種もあるので、スペックにこだわりたい方にもおすすめです。

PCShotメインキャラ
他社でゲーミングPCとして販売されているモデルは第12世代や第13世代のCPUを搭載していることが多いよ!

のちほど、ASUSのおすすめゲーミングノートPCもスペック別に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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【価格別】ゲーミングPCおすすめ2024年

ゲーミングPCのBTO・メーカ-の最新機種から、価格帯別におすすめのモデルを紹介します。

コスパ重視やスペック重視など、ゲーミングPCを選ぶ上で大事にしたいポイントにあわせてご覧ください。

【10万円台】コスパ重視!ゲーミングPCおすすめ最新機種

まずは10万円台の価格帯でおすすめの最新ゲーミングPCをご紹介します。

上記のゲーミングPCは、以下に当てはまる方に特におすすめの機種です。

  • 初めてゲーミングPCを購入する人
  • 価格重視である程度スペックがあればいい人

10万円台で購入できるおすすめゲーミングPCの詳細を解説します。

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル)

価格を抑えつつおしゃれで高スペックなゲーミングPCが欲しいなら、mouseのNEXTGEAR JG-A7G6Tがおすすめです。

<NEXTGEAR JG-A7G6Tの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX™ 4060 Ti
メモリ 16GB
(8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 1TB
(NVMe Gen4×4)
電源 750W/AC 100V(50/60Hz)
(80PLUS BRONZE)
価格 187,500円

参照:NEXTGEAR JG-A7G6T│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

カラーバリエーションは2種類あり、ブラックとホワイトカラーモデルがラインナップしています。

サイドにはガラスパネルをはめ込み、ゲーミングPCらしい内部構造のイルミネーションが楽しめるのもポイントです。

Ryzen 7 5700X プロセッサーにGeForce RTX 4060 Tiを組み合わせたタイプは18万円台で購入できる点も魅力的です。

ストレージは1TBと大容量で、ほとんどのゲームタイトルが十分に遊べるよ!

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【ドスパラ】GALLERIA XA7R-R46T

ドスパラのゲーミングPCシリーズGALLERIAを10万円台で購入するのであれば、GALLERIA XA7R-R46T 5700X搭載を検討してみてください。

<GALLERIA XA7R-R46T 5700X搭載の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB (8GBx2)
(DDR4-3200)
ストレージ 1TB SSD
(M.2 NVMe Gen4)
電源 650W (80PLUS BRONZE)
価格 194,980円

参照:GALLERIA XA7R-R46T(XA7R-R46T)13262|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

ガンメタリック塗装で仕上げた重厚感あるデザインとフロントを囲むRGB-LEDライトが特徴的です。

140㎜サイズ冷却ファンを標準搭載しており、長時間のゲームプレイでも効率的に排熱できるのがポイントです。

CPUにRyzen 7 5700Xを、GPUにGeForce RTX 4060 Ti 8GBを搭載しており、ゲーミングPCのエントリーモデルとしては標準的なスペックと言えます。

PCShotメインキャラ
GeForce RTX 4060 Tiのビデオメモリは8GBと16GBがあるけど、このモデルは価格を抑えるために8GBのものを搭載しているよ!

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【TSUKUMO】G-GEAR GE5J-C242/B

TSUKUMO-GE5J-C242_B

カスタマイズ性が高いTSUKUMOでは、10万円台で購入できるBTOのおすすめ構成としてG-GEAR GE5J-C242/Bを販売しています。

<G-GEAR GE5J-C242/Bの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-14500
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB (8GB x2枚)
DDR4-3200
ストレージ 1TB
(NVMe)
電源 750W (80PLUS GOLD)
価格 194,300円

参照:GE5J-C242_B – BTOパソコン eX.computer

TSUKUMOはCPUやGPUの組み合わせはもちろん、追加ストレージやケースファンなども細かくカスタマイズできます。

また、CPUをCore i5-14400Fにランクダウンして価格をさらに抑えたり、GPUは最大でGeForce RTX 4070 SUPERまでアップグレードできるなど、こだわりたい部分だけを変更するのもおすすめです。

標準装備されているGeForce RTX 4060 Ti 8GBは16GBに変更も可能だよ!

もし、パソコンの買い替えで新しくゲーミングPCを購入する場合はカスタマイズ画面で下取りを申し込むにチェックすると購入価格から1,000円が割引されます。

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【FRONTEIR】FRGKLB650/SG1

FRONTEIR-FRGKLB760M SG1

FRONTEIRではミニタワーのFRGKLB650/SG1が安く購入できます。

<FRGKLB650/SG1の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 7600X
GPU AMD Radeon RX 7600
メモリ 16GB
(8GB x2)
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
(Crucial P3 Plus、Gen4)
電源 750W ATX電源
(80PLUS GOLD)
価格 176,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGKLB650/SG1: 直販
FRGKLB650/SG1はコンパクトさに特化したGKLシリーズのモデルで、机の上にもおけるサイズ感ですが容量は30Lと拡張性の高さも自慢です。

最適化されたエアフロー構造を実現し、さらに水冷CPUクーラーやストレージも複数追加できるのがポイントです。

PCShotメインキャラ
サイドはスモーク加工の強化ガラスパネルで、光るパーツをカスタマイズすれば好みにあったゲーミングPCを作れるよ!

CPUはAMD Ryzen 5プロセッサーの7000シリーズが搭載されているので、動作面でも十分に使えるコスパの高いゲーミングPCと言えます。

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【STORM】LB-57X46Ti8G

デザイン性の高いゲーミングPCが人気のSTORMから、2024年10月4日に発売された「幻界 LIMITED BLACK」シリーズも10万円台で購入できるモデルがあります。

<LB-57X46Ti8Gの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4060Ti 8GB
メモリ 32GB
(DDR4)
ストレージ 1TB
(NVMeSSD)
電源 850W
(80PLUS GOLD)
価格 189,800円

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

幻界のフロント2面ガラスによる幻想的なデザインはそのままに、ハイコストパフォーマンスモデルとして登場しています。

270度パノラマ強化ガラスケース内には2.4インチの液晶パネルを搭載し、ハードウェア情報や写真、お天気まで表示もカスタマイズできます。

AMD Ryzen プロセッサーを搭載して価格は抑えつつ、十分なスペックを兼ね備えたバランスの良いゲーミングPCです。

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【パソコン工房】ZETA DIVISIONコラボオリジナルデザイン

パソコン工房ではeスポーツチームのZETA DIVISION(ゼータ・ディビジョン)とコラボしたゲーミングPCが選べます。

<iiyama PC LEVEL-M5A6-R75F-SLX-ZETA DIVISIONの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 7500F
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB(8GB×2)
ストレージ 1TB
(NVMe対応 M.2 SSD)
電源 550W
(80PLUS BRONZE)
価格 194,800円

参照:iiyama PC LEVEL-M5A6-R75F-SLX-ZETA DIVISION [RGB Build] _ パソコン工房【公式通販】

スペックもカスタマイズ可能で、AMD Ryzen 5 7500FのCPUとGeForce RTX 4060 Ti 8GBのGPUの組み合わせであれば19万円台で購入できます。

ZETA DIVISIONコラボオリジナルデザインはパソコン工房のゲーミングPCブランドLEVEL∞をベースにロゴやタイポグラフィを配置した特別仕様パネルとなっています。

左側面にもZETA DIVISIONオリジナルデザインのガラスパネルがはめ込まれており、チームカラーの「ZETA DIVISION NEON YELLOW」が楽しめるのもポイントです。

コラボモデルの購入特典として特別限定壁紙やスペシャルステッカーもプレゼントしているよ!

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【ASUS】ROG Flow X13 (2023)

高スペックなゲーミングノートPCが購入できるASUSから、ROG Flow X13 (2023) GV302を紹介します。

<ROG Flow X13 (2023) の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 9 7940HS
GPU Radeon™ グラフィックス
(CPU内蔵)
メモリ 16GB
ストレージ 512GB
(PCI Express 4.0 x4接続)
ディスプレイ 13.4型ワイドTFTカラー液晶
サイズ
(幅×高さ×奥行)
299.4×18.75×212.9 mm
重量 1.32 kg
価格 199,800円

参照:ROG Flow X13 (2023) GV302 _ ROG Flow_ノートパソコン_ROG-Republic of Gamers_ROG 日本

ROG Flow X13 (2023) GV302の最大の特徴は360度回転できるフリップ2-in-1式のゲーミングノートPCである点です。

13.4型ワイドTFTカラー液晶はタッチスクリーンに対応しており、リフレッシュレートも120Hzと動作も滑らかです。

CPUにはAMD Ryzen™ 9 7940HSを搭載しており、スペック的にも申し分ないと言えます。

PCShotメインキャラ
GOOD DESIGN AWARDで2023年度グッドデザインを受賞した実用的でかっこいいフォルムにも注目!

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【20~30万円台】ミドルスペック!ゲーミングPCおすすめ最新機種

十分なスペックと価格のバランスが取れた20万円~30万円台のゲーミングPCで、おすすめの最新機種は以下のとおりです。

上記の価格帯のゲーミングPCは、以下に当てはまる方におすすめです。

  • 価格もスペックも重視したい人
  • どれくらいのスペックを選べばいいか分からない人

ミドルスペックのゲーミングPCはどれを選べばいいか迷っている人にもおすすめです。

それぞれのスペックを紹介するので、自分にあった機種がないか目を通してみてください。

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G7S

mouseのNEXTGEARではRyzenプロセッサーの最新世代を搭載したゲーミングPCが購入できます。

<NEXTGEAR JG-A7G7Sの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 7 9700X
GPU GeForce RTX™ 4070 SUPER
メモリ 16GB
(8GB×2)
ストレージ 1TB
(NVMe Gen4×4)
電源 750W
(80PLUS BRONZE)
価格 279,800円

参照:NEXTGEAR JG-A7G7S│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

最新のAMD Ryzen 9000 シリーズは「Zen 5」マイクロアーキテクチャーを採用しており、処理性能が向上しているのが特徴です。

GPUはミドルクラスで高解像度でのゲームプレイにも向いているGeForce RTX 4070 SUPERを組み合わせました。

フロントに大きなクロスをデザインしたケースとガラスサイドパネルを標準装備しており、カスタマイズでLEDの色も変えられるので、見た目も満足できるゲーミングPCです。

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【ドスパラ】GALLERIA XA7C-R47

ドスパラのGALLERIAで、20~30万の予算内で十分なスペックを備えたゲーミングPCなら、GALLERIAのミドルハイグレードモデルであるX-Seriesがおすすめです。

<GALLERIA XA7C-R47の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 12GB
メモリ 32GB
(16GBx2、DDR5-4800)
ストレージ 1TB
(Gen4 SSD)
電源 650W
(80PLUS BRONZE)
価格 262,980円

参照:GALLERIA XA7C-R47(XA7C-R47)15204|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

GALLERIA ZA7C-R47TSは高性能GPUを搭載したモデルのみに取り付けられる大型ステー「リジッドカードサポート』を標準装備しています。

グラフィックボードを上下で挟み込んで固定するから、脱落やたわみを防げるパーツだよ!

また、メモリには高速処理できる最新のDDR5を採用し、最大128GBまでカスタマイズできます。

高性能のCore i7-14700Fプロセッサーを大いに活かせる構成になっています。

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【TSUKUMO】G-GEAR GE7J-J242/BH

TSUKUMOのミドルスペックゲーミングPCなら、G-GEAR GE7J-J242/BHがおすすめです。

<G-GEAR GE7J-J242/BHの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU GeForce RTX™ 4070Ti SUPER
メモリ 32GB
(16GBx2枚、 DDR5-4800)
ストレージ 1TB SSD
(M.2規格 / NVMe Gen4接続)
電源 850W
(80PLUS BRONZE)
価格 307,800円

参照:GE7J-J242_BH – BTOパソコン eX.computer

マザーボードにはASRock製の「B760 Pro RS」を採用し、32GBのDDR5メモリや高速データ転送を実現するPCI Express 5.0 x16スロットを搭載しています。

第14世代のCore i7と16GBのビデオメモリを備えたNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPERの組み合わせで、どんなゲームも快適にプレイできるでしょう。

ダイヤモンドのカッティングイメージがスタイリッシュなケースは、前面がオールメッシュ構造になっているので効率的に排熱・冷却できます。

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【FRONTEIR】FRGHLB760/SG3

FRONTEIRのゲーミングPCの中でも高い冷却性能と拡張性を誇るGHLシリーズは、ミドルスペックを求める方におすすめです。

<FRGHLB760/SG3の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
(16GB x2、DDR4 )
ストレージ 2TB
(M.2 NVMe SSD 、Gen4)
電源 850W
(80PLUS GOLD)
価格 359,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGHLB760_SG3_ 直販

最大7基のファンや大型水冷CPUクーラーも搭載可能なミドルタワー型ゲーミングPCで、左サイドの強化ガラスパネルからパーツのライティングも楽しめます。

2TBの大容量ストレージも備えており、複数のゲームタイトルを同時進行でプレイしたい方も安心です。

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【STORM】S2-147KF47S

日本で初めて背面コネクタマザーボードを搭載した新界2シリーズから、S2-147KF47Sを紹介します。

<S2-147KF47Sの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070 SUPER 12GB
メモリ 32GB
(DDR5)
ストレージ 1TB
(NVMe SSD)
電源 850W
(80PLUS GOLD)
価格 314,000円

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

内部構造の美しさを追求するため、配線をマザーボードの背面に設置しているのが特徴です。

PCShotメインキャラ
マザーボードは人気のMSI製「PROJECT ZERO」を採用しているよ!

前面と左側面にガラスパネルをはめ込んだピラーレス設計で、ケースだけでなくパーツも白にこだわり、統一感のあるデザインが魅力です。

スペック面もIntel Core i7-14700KFとGeForce RTX 4070 SUPERの組み合わせで、スムーズなプレイが楽しめます。

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【パソコン工房】父ノ背中コラボオリジナルデザイン

パソコン工房ではプロゲーミングストリーマー集団「父ノ背中」とのコラボモデルも取り揃えています。

<LEVEL-RG7A-LC147KF-TLX-FB [RGB Build]の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070 12GB
メモリ 16GB
(8GB×2、DDR5)
ストレージ 1TB
(NVMe対応 M.2 SSD )
電源 800W
(80PLUS GOLD)
価格 354,800円

参照:iiyama PC LEVEL-RG7A-LC147KF-TLX-FB [RGB Build] _ パソコン工房【公式通販】

父ノ背中オリジナルシースルーデザインのガラスパネルが特徴で、前面に最大3基、天面と背面に3基と最大6基のLEDファンを搭載してイルミネーションが楽しめます。

LEDイルミネーションの発光色を父ノ背中のチームカラー「Father’s Back Green」に設定可能だよ!

第14世代のCoreプロセッサーとGeForce RTX 40 シリーズをカスタマイズできますが、ミドルスペックであればCore i7とGeForce RTX 4070の組み合わせがおすすめです。

カスタマイズ性が高い設計になっているので、メモリや追加ストレージ、光学ドライブなども自在に組み合わせられます。

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【ASUS】ROG Zephyrus G16 (2024)

ASUSの軽量ゲーミングPC「ROG Zephyrus」シリーズの2024年最新モデルROG Zephyrus G16 (2024)は、ミドルスペックのノートパソコンをお探しの方におすすめの機種です。

<ROG Zephyrus G16 (2024)の主なスペック一覧>
CPU Intel Core™ Ultra 9 185H
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 32GB
ストレージ 1TB
(NVMe/M.2 SSD)
ディスプレイ 16.0型 OLED (有機EL)
サイズ
(幅×高さ×奥行)
354.95×14.95~16.43×246.95 mm
重量 1.85 kg
価格 399,800円

参照:ROG Zephyrus G16 (2024) GU605 _ ROG Zephyrus _ ノートパソコン _ ROG – Republic of Gamers _ ROG 日本

AIでの自動調整に特化した最新のモバイル向けCore Ultra 9プロセッサーを搭載しており、バッテリー容量などを常に最適化してくれます。

ノートパソコンは性能を抑えたCPU内蔵タイプのGPUを使っていることも多いですが、ROG Zephyrus G16 (2024) は独立しており、GeForce RTX 4070搭載で滑らかな表現が可能な点も大きな魅力です。

16インチの大型ディスプレイは240Hzと超高速のリフレッシュレートに対応しているので、ゲーミングPCとして十分なパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

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【40万円以上】高性能!ゲーミングPCおすすめ最新機種

ハイエンドクラスの高スペックゲーミングPCでおすすめの7機種は、以下のとおりです。

最新のCPUや高性能のGPUを搭載したモデルを厳選しているので、以下に当てはまる方はぜひ参考にしてみてください。

  • スペック重視でゲーミングPCを選びたい人
  • クリエイティブ作業にも使いたい人
  • eスポーツプレイヤー
  • ゲーム配信者

40万円以上の価格帯でおすすめの最新機種をくわしく解説します。

【マウスコンピューター】G-Tune FZ-I7G7A

mouseでハイエンドモデルのゲーミングPCを購入するなら、G-Tuneシリーズのフルタワー型モデル「FZシリーズ」をチェックしてみてください。

<G-Tune FZ-I7G7Aの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB (16GB×2)
ストレージ 2TB
(NVMe Gen4×4)
電源 750W (80PLUS BRONZE)
価格 419,800円

参照:G-Tune FZ-I7G7A│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

FZシリーズはmouseのゲーミングPCの中でもフラッグシップモデルとして、高級感あるデザインと豊富なカスタマイズ性が魅力です。

最新世代のCore i7シリーズ中では最上位のCore i7-14700KFを搭載し、GeForce RTX 4070 Ti SUPERと組み合わせて満足のいくパフォーマンスが発揮できます。

標準仕様はメタリックなスチールパネルですが、スモーク加工された強化ガラスサイドパネルもオプションで個性的にカスタマイズできるのもポイントです。

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【ドスパラ】GALLERIA UA9C-R48S

ドスパラのGALLERIAで最高峰となる「Uシリーズ」から、GALLERIA UA9C-R48Sを紹介します。

<UA9C-R48Sの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB
(16GBx2、DDR5-4800)
ストレージ 2TB SSD
(M.2 NVMe Gen4)
電源 1000W
(80PLUS PLATINUM)
価格 504,980円

参照:GALLERIA UA9C-R48S(UA9C-R48S)13901|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

ヘアライン加工のアルミパネル製で、他のシリーズとは一線を画すデザインが特徴です。

Core i9-14900KFに合わせるGPUは16GBと豊富なビデオメモリを備えるGeForce RTX 4080 SUPERで、グラフィックにもこだわりたい方におすすめです。

本体の上部には使いやすさにこだわって45度の傾斜をつけたコンソールパネルを配置し、周辺機器の接続もストレスなく行えます。

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【TSUKUMO】G-GEAR プレミアムミドルタワー GE9J-M247/ZBH

TSUKUMOのG-GEAR プレミアムミドルタワーGE9J-M247/ZBHは、Core Ultlaを搭載した高性能ゲーミングPCです。

<GE9J-M247/ZBHの主なスペック一覧>
CPU Intel Core Ultra 9 285K
GPU GeForce RTX™ 4080 SUPER
メモリ 32GB
(16GBx2枚)
ストレージ 1TB
(M.2規格 / NVMe Gen4接続 SSD)
電源 850W (80PLUS GOLD)
価格 449,800円

参照:GE9J-M247_ZBH – BTOパソコン eX.computer

ゲームにも高いパフォーマンスを発揮するCore Ultla 9と、ASUSのゲーミングPC向けマザーボード「TUF GAMING Z890-PRO WIFI」を組み合わせています。

堅牢な電源設計や高速のPCI Express 5.0に対応したPCIeスロットやM.2スロットなど、高性能を誇るパーツを採用しているため、ハイエンドモデルとして満足のいく使い方ができるでしょう。

GPUにはGeForce RTX 4080 SUPERを組み合わせ、高速化したレイトレーシングと AI 搭載グラフィックスを駆使した表現を楽しめます。

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【FRONTEIR】FRGBLSZ790/SG2

FRONTEIRの数あるゲーミングPCの中でもハイエンドモデルに位置する「GBLSシリーズ」は、ゲームだけでなくクリエイティブな用途にも使える高性能機種です。

<FRGBLSZ790/SG2の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
(16GB x2、DDR5)
ストレージ 2TB
(M.2 NVMe SSD、Gen4)
電源 1000W
(80PLUS GOLD)
価格 379,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGBLSZ790/SG2: 直販

FRGBLSZ790/SG2の組み合わせはIntel Core i7-14700Fに、GeForce RTX 4070 Ti SUPERとミドルハイスペックモデルです。

ストレージも2TBあり、大容量のゲームデータとあわせて高画質の動画や画像を保存しても十分な余裕があります。

VGAを縦置きにし、ARGBライトストリップ内蔵のフロントメッシュパネルと左サイドの強化ガラスサイドパネルで、一層デザイン性が高い点がこのモデルの最大の特長です。

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【STORM】GK-149KF48S

STORMの幻界シリーズから、ハイスペックのGK-149KF48Sをおすすめします。

<GK-149KF48Sの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB
(DDR5)
ストレージ 1TB
( NVMeSSD )
電源 1200W
(80PLUS GOLD)
価格 449,900円

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

幻界のフロント2面ガラスデザインにSTORMのゲームPCシリーズの特徴である背面コネクタマザーボードも搭載しており、見た目の美しさは折り紙つきです。

最上位のIntel Core i9-14900KFとGeForce RTX 4080 SUPERを組み合わせ、ハイスペックにふさわしい性能面も自慢です。

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【パソコン工房】蒼井ミュウコラボ

VTuberの蒼井ミュウさんとのコラボモデルゲーミングPCも、スペック面を重視した機種が発売されています。

<iiyama PC LEVEL-R77A-LC149KF-XL1X-aoi [RGB Build] の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i9-14900KF
GPU RTX 4090 24GB GDDR6X
メモリ 32GB
(16GB×2)
ストレージ 1TB
(NVMe対応 M.2 SSD)
電源 1000W (80PLUS PLATINUM)
価格 616,800円

参照:iiyama PC LEVEL-R77A-LC149KF-XL1X-aoi [RGB Build] _ パソコン工房【公式通販】

蒼井ミュウコラボのLEVEL∞は2種類のテーマカラーのほか、設定ソフトからさまざまな発光色が選べます。

PCShotメインキャラ
購入特典としてオリジナルマウスカーソルももらえるから、PC環境をまるごと蒼井ミュウさんでカスタマイズしちゃおう!

CPUはIntel Core i9 14900KF、GPUはGeForce RTX 4090とどちらも最新かつ最高スペックのものが搭載されているので、ゲーム実況配信や動画編集などクリエイティブに使いたい方もぜひ検討してみてください。

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【ASUS】ROG Strix SCAR 16 (2024)

ハイエンドなゲーミングノートPCなら、ASUSのROG Strix SCAR 16 (2024)がおすすめです。

<ROG Strix SCAR 16 (2024)の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i9-14900HX
GPU GeForce RTX™ 4090
メモリ 32GB
ストレージ 1TB
(NVMe/M.2 SSD)
ディスプレイ 16インチ OLEDパネル
サイズ
(幅×高さ×奥行)
354×22.6~31×264 mm
重量 2.65 kg
価格 539,800円

参照:ROG Strix SCAR 16 (2024) G634 _ ROG Strix _ ノートパソコン _ ROG – Republic of Gamers _ ROG 日本

ROG Strix SCAR 16 (2024)は世界で初めてCore i9-14900HXが搭載されたゲーミングノートPCです。

GPUもGeForce RTX 4090を搭載し、デュアルファンが多いノートパソコンではめずらしい3つの冷却ファンを採用しているので、長時間の利用でもパフォーマンス力を持続できます。

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【タイトル別】人気ゲームのゲーミングPC向けおすすめスペック

ゲーミングPCはプレイしたいゲームタイトルにあわせて、十分なスペックを持ち合わせている機種を選びましょう。

ゲームタイトルによって、快適にプレイできるPC環境の目安が決まっているよ!

人気のゲームタイトルごとに推奨環境をまとめたので、ゲーミングPCを購入する際に必要なスペックの参考にしてみてください。

本記事で紹介しているおすすめのゲーミングPCは、上記の人気オンラインゲームの推奨環境(PC)を全て満たしたものを紹介しているのでご安心ください!

【FORTNITE】ゲーミングPCの推奨環境

フォートナイトロゴ-EPIC公式

FORTNITE(フォートナイト)はEpic Gamesが運営するオンラインゲームです。

基本的に無料でプレイでき、世界中の人とバトルロイヤルやクリエイティブなどのモードで遊べたり、人気キャラクターとのコラボが定期的に行われていたりするのが人気のポイントです。

FORTNITEをゲーミングPCでプレイする場合の推奨環境は、以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境 最高環境
CPU ・Core i5-7300U 3.5 GHz
・AMD Ryzen 3 3300U
または同等のプロセッサ
Core i3-3225 3.3 GHz ・Core i7-8700
・AMD Ryzen 7 3700x
または同等のプロセッサ
メモリ 16GB以上 8GB 16GB以上
GPU ・Nvidia GTX 960
・AMD R9 280
または同等の DX11
対応 GPU
・PC上のIntel HD 4000
・AMD Radeon Vega 8
・Nvidia RTX 3070
・Radeon RX 6700 XT
または同等のGPU
ビデオメモリ 2GB 8GB以上
ストレージ NVMe SSD NVMe SSD
OS Windows 10/11
(64ビット)
Windows 10
(64ビット版)
バージョン1703
Windows 10/11
(64ビット)

参照:PC上で『フォートナイト』に最低限必要なシステム要件を教えてください – Fortniteのサポート

FORTNITE推奨環境対応!

【Apex Legends】ゲーミングPCの推奨環境

Apex-公式

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)、通称Apexは無料でプレイできるバトルロイヤルゲームです。

レジェンド(=キャラクター)を操作してチームで高速バトルができ、世界中にファンがいる人気タイトルです。

ApexをゲーミングPCでプレイする上で必要なスペックは、以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境
(DirectX 12)
CPU Intel i5 3570K
および同等のプロセッサ
・Core i3-6300 3.8 GHz
・AMD FX-4350 4.2 GHz
Quad-Core
メモリ 8GB 6GB
GPU ・Nvidia GeForce GTX 970
・AMD Radeon R9 290
・NVIDIA GTX 950
・AMD Radeon HD 7790
(Feature Level 12_0必須)
ビデオメモリ 8GB 2GB
ストレージ 75 GB以上
の空き容量
75 GB以上
の空き容量
OS 64ビット版
Windows 10
64ビット版
Windows 10

参照:「エーペックスレジェンズ」動作環境 – EA公式サイト

Apexの公式サイトにはPC側で設定することでさらに動作がスムーズになる項目も紹介されているので、あわせて確認してみてください。

Apex Legends推奨環境対応!

【Minecraft】ゲーミングPCの推奨環境

マインクラフトロゴ-公式

Minecraft(マインクラフト)はブロックを素材として自分で好きな世界を構築したり、サバイバル生活を送ったりできるゲームです。

幅広い年齢を対象としており、プログラミングの教材としても使用されているのが特徴です。

MinecraftにはJava版とBedrock版の2種類があり、それぞれ推奨環境は以下のとおりです。

<Java版の推奨環境>
項目 推奨環境 最小環境
CPU ・Core i5-4690 3.5 GHz
・AMD A10-7800 APU 3.5 GHz
・Apple M1
もしくはこれと同等
・Core i3-3210
3.2 GHz
・AMD A8-7600 APU
3.1 GHz
・Apple M1
もしくはこれと同等
メモリ 4GB 2GB
GPU ・OpenGL 4.45 対応
NVIDIA GeForce
700 シリーズ
・AMD Radeon Rx
200 シリーズ
(統合チップセットを除く)
・Intel HD Graphics 4000
・AMD Radeon R5
ビデオメモリ
ストレージ
OS ・Windows 10 以上
・ macOS 10.14.5
Mojave 以上
・Windows 7 以上
・ macOS 10.14.5
Mojave 以上

参照:Minecraft_ Java & Bedrock Edition for PC Standard Edition

<Bedrock版の推奨環境>
項目 推奨環境 最小環境
CPU ・Core i7-6500U
・AMD A8-6600K
・Celeron J4105
・AMD FX-4100
メモリ 8GB 4GB
GPU ・NVIDIA GeForce 940M
・ AMD Radeon HD 8570D
・Intel HD Graphics 4000
・AMD Radeon R5
ビデオメモリ
ストレージ
OS Windows 10
バージョン 19041.0 以降
Windows 10
バージョン 19041.0 以降

参照:Minecraft_ Java&Bedrock Edition for PC Standard Edition

Minecraft推奨環境対応!

【ファイナルファンタジー XIV】ゲーミングPCの推奨環境

FF14ロゴ-公式

ファイナルファンタジー XIVは、オンラインで繋がった人と協力して敵を倒したり冒険したりするMMORPG(多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)です。

10年以上の歴史があり、定期的なアップデートや拡張パッケージも発売されているため、現在でも根強いファンがいることで知られています。

ファイナルファンタジー XIVの推奨環境はWindows版とMac版で異なります。

<Windows版の推奨環境>
項目 推奨環境 最小環境
CPU Core i7-9700 以上 ・Core i7-7700 以上
メモリ 16GB 以上 8GB以上
GPU ・NVIDIA Geforce
RTX2060 (6GB) 以上
・AMD Radeon
RX 5600 XT 以上
・NVIDIA Geforce
GTX970 (4GB) 以上
・AMD Radeon
RX 480 以上
ビデオメモリ
ストレージ 140GB 以上
の空き容量
140GB 以上
の空き容量
OS ・Windows 10 64 bit
・ Windows® 11 64 bit
・Windows 10 64 bit
・ Windows® 11 64 bit

参照:ファイナルファンタジーXIV_ 動作環境

<Mac版の推奨環境>
項目 推奨環境 最小環境
CPU ・Mac mini
(M2 Pro, 2023)以上
・MacBook Pro
(14-inch, 2023)以上
・iMac
(M1, 2021)
・Mac mini
(M1, 2020) 以上
・MacBook Pro/Air
(M1, 2020)以上
メモリ 16GB以上 8GB以上
GPU M2 pro以上 M1以上
ビデオメモリ
ストレージ 140GB 以上
の空き容量
140GB 以上
の空き容量
OS ・macOS Monterey 12.4
・macOS Ventura 13.0
・macOS Sonoma 14.5
・macOS Monterey 12.4
・macOS Ventura 13.0
・macOS Sonoma 14.5

参照:ファイナルファンタジーXIV_ 動作環境

FF14推奨環境対応!

【PUBG】ゲーミングPCの推奨環境

PUBGロゴ-公式

PlayerUnknown’s Battlegrounds、通称PUBG(パブジー)は100人で戦うオンラインバトルロイヤルゲームです。

100人の中からたった1人が勝ち残るというスリリングなゲーム性が人気を呼んでいます。

PUBGの推奨環境は以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境 最高環境
CPU ・Core i5-6600K
・AMD Ryzen 5 1600
・Core i5-4430
・AMD FX-6300
・Core i9-9900K
3.6GHz, 32GB
・AMD Ryzen 7
3800X
メモリ 16GB 8GB 32GB
GPU NVIDIA GeForce
GTX 1060 3GB
AMD Radeon
RX 580 4GB
・NVIDIA GeForce
GTX 960 2GB
・AMD Radeon
R7 370 2GB
・NVIDIA GeForce
RTX 2060 Super
・AMD Radeon
RX 5700
ビデオメモリ 2GB 8GB以上
ストレージ 50 GBの空き容量 40 GBの空き容量 50 GBの空き容量
OS Windows 10 Windows 10 Windows 10

参照:PUBGをプレイするために最小要件または推奨要件は? – PUBG Support

PUBG推奨環境対応!

【VALORANT】ゲーミングPCの推奨環境

VALORANTロゴ-公式
引用:VALORANT

VALORANT(ヴァロラント)はプレイヤー5人でチームを組み、共に戦うタクティカルシューティングゲームです。

eスポーツとしても人気で、世界中にプレイヤーが多いのも特徴です。

VALORANTをプレイする際の推奨環境は、以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境 最高環境
CPU ・Corei 3-4150F
・Ryzen 3 1200
・Core 2 Duo E8400
・Athlon 200GE
・Corei5-9400F
2.90GHz
・Ryzen 5 2600X
メモリ 4GB 4GB 4GB
GPU ・Geforce GT 730
・Radeon R7 240
・Intel HD 4000
・Radeon R5 200
GTX 1050 Ti
Radeon R7 370
ビデオメモリ 1GB 1GB 1GB
ストレージ
OS Windows: 10
(Build 19041+)
または 11 64bit
Windows: 10
(Build 19041+)
または 11 64bit
Windows: 10
(Build 19041+)
または 11 64bit

参照:Valorant Specs

VALORANT推奨環境対応!

【原神】ゲーミングPCの推奨環境

原神ロゴ-公式

原神はキャラクターやグラフィックの美しさと壮大なストーリーが人気のアクションRPGです。

原神の魅力であるグラフィックを楽しみたいのであれば、ゲーミングPCもスペックを重視して選ぶのがおすすめです。

原神の推奨環境も以下のとおりまとめたので、参考にしてみてください。

項目 推奨環境 最小環境
CPU Core i7
(第7世代)以上
Core i5
(第4世代)以上
メモリ 16GB 8GB
GPU NVIDIA GeForce
GT 1060 6GB以上
・NVIDIA GeForce
GT 1030以上
・Intel UHD630以上
ビデオメモリ
ストレージ 150GB以上 150GB以上
OS Windows 10/11 64-bit ・Windows 7 SP1 64-bit
・Windows 8.1 64-bit
・Windows 10 64-bit

参照:推奨及び対応可能デバイスについて

原神推奨環境対応!

【ストリートファイター6】ゲーミングPCの推奨環境

ストリートファイターロゴ

カプコンの人気格闘ゲーム「ストリートファイター」の最新作は、オンラインでの対戦も可能です。

実況機能や観戦モードも搭載されており、eスポーツとしても楽しまれているタイトルです。

ストリートファイター6の推奨環境は、以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境
CPU ・Core i7 8700
・Ryzen 5 3600
・Core i5-7500
・Ryzen 3 1200
メモリ 16GB 8GB
GPU ・RTX2070
・Radeon RX 5700XT
・GTX1060
・Radeon RX 580
ビデオメモリ 6GB以上 4GB以上
ストレージ 25GB 25GB
OS Windows 10
(64ビット版)
Windows 10
(64ビット版)

参照:STREET FIGHTER 6 ベンチマークツール_STREET FIGHTER 6(ストリートファイター6) _ CAPCOM

ストリートファイター6推奨環境対応!

ゲーミングPCにおすすめの周辺機器

オンラインゲームの操作性にこだわるのであれば、周辺機器にも注目してみましょう。

ゲーミングPCとあわせて購入したいおすすめの周辺機器をくわしく解説します。

【マウス】ボタンのカスタマイズ性や接続方法に注目

ゲーミングPC用のマウスは通常のものよりもボタンが多く、ゲームに合わせてボタンの動作をカスタマイズできるものも存在します。

細かくて複雑な動作を必要とする場合には、高性能のマウスが必要不可欠!

マウスの感度もオンラインゲームには重要な要素なので、感度を表すDPIの設定幅や数が大きいものを選ぶのがおすすめです。

また、ゲーミングマウスは軽量化にこだわっているものもあり、長時間プレイすることが多い場合も疲れにくいので、軽さにも注目してみましょう。

Logicool G PRO 2 LIGHTSPEED

Logicool G PRO 2 LIGHTSPEED

最新のゲーミングマウスでおすすめはlogicool(ロジクール)の「PRO 2 LIGHTSPEED」です。

2024年10月29日発売予定の最新モデルで、自在にカスタマイズできるマグネット式サイドボタンを備えています。

独自のワイヤレス技術「LIGHTSPEED」が搭載されており、重量も80gと軽いため、操作もスムーズです。

logicoolが開発した最上級レベルのゲーミングセンサー「HERO 2 SENSOR」で最大44,000DPIの精度を誇る点も大きな特徴です。

ゲーミングマウスも
豊富にラインナップ

【キーボード】入力のしやすさや正確性に注目

コマンド入力が多いFPSや格闘ゲームをプレイする場合は、ゲーミングキーボードを使うとより正確な指示が出せます。

ゲーミングキーボードを選ぶ際はタイピングのしやすさはもちろん、キーの微妙な入力順の違いを判別する「Nキーロールオーバー」という機能が備わっているものを選ぶのがおすすめです。

また、一般的なキーボードよりもキーを押した際の入力オン・オフを高速化する「ラピッドトリガー」という機能にも注目してみてください。

PCShotメインキャラ
瞬発力が求められるFPSや格闘ゲームが有利になる機能だから、搭載されているモデルを選ぶのがおすすめ!

その他、キーボードのサイズや配列、静音性など好みや設置スペースにあわせて選びましょう。

Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless (White Edition)

ゲーミングキーボードでおすすめなのは、ゲーマーに人気のデバイスメーカーRazerから2024年6月14日に発売された「Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless」です。

ラピッドトリガー高速トリガーモードやNキーロールオーバーにも対応しており、超高速連打が可能です。

ホワイトカラーにイルミネーションが光るデザインやテンキーレスでスリムな形状も、魅力的なポイントといえます。

ゲーミングキーボードを
豊富にラインナップ

【モニター】解像度やリフレッシュレートに注目

デスクトップのゲーミングPCを購入する場合は、別途モニターも用意しなければなりません。

オンラインゲーム中心に使うのであれば、モニターも通常のものではなくリフレッシュレートや画質にこだわったゲーミングモニターを選びましょう。

ゲーミングモニターの画面サイズは、見やすさを重視して24~25インチ前後がおすすめです。

PCShotメインキャラ
ゲーミングPCのモニターは大きすぎず小さすぎないものを選ぶと、長時間プレイしても疲れにくいよ!

モニターにはそれぞれ解像度がありますが、オンラインゲームのグラフィック性を鮮明に表現できるフルHD~4K対応のものを選ぶといいでしょう。

また、リフレッシュレートは144Hz以上のモニターを選ぶと映像が滑らかになり、カクつきも起きにくくなります。

IO DATA KH-GD241JD ゲーミングモニター GigaCrysta

国内メーカーIO DATA の「KH-GD241JD ゲーミングモニター GigaCrysta」は、最大180Hzの高リフレッシュレートに対応している23.8型のモニターです。

液晶パネルの応答速度を計るGTG応答速度が1.0msと、画面の切り替わりも高速なのが自慢です。

また、モニター内に不具合である輝点があれば購入1か月以内は無料で交換する「無輝点保証」がついており、国内メーカーの安心感もおすすめできる点です。

ゲーミングモニターを
豊富にラインナップ

ゲーミングPCのおすすめに関するよくある質問

おすすめのゲーミングPCについて、よくある質問にお答えします。

ゲーミングPC選びに迷っている人は、チェックしてみてね!

ゲーミングPCは本当に必要?

パソコンでオンラインゲームを楽しみたいなら、通常のパソコンよりもゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。

最近のオンラインゲームは高画質なグラフィックと大容量のデータ処理を必要とするものも多く、ゲームプレイに特化したスペックを備えた機種でなければ十分に遊べない可能性があるからです。

特にビジネス用や勉強用ではあまり必要のないグラフィック処理がオンラインゲームでは重要視されるため、高性能のグラフィックスカードなどが搭載されたゲーミングPCであればカクつきなども抑えて快適にゲームができるでしょう。

ゲーミングPCはデスクトップとノートパソコンどちらがおすすめ?

ゲーミングPCでスペック面やGPUを重視するならデスクトップがおすすめです。

ノートパソコンはモバイル向けのプロセッサーやグラフィックスカードがCPU内蔵になっているなど、スペック面でデスクトップより劣る機種が多いからです。

ただし、仕事や普段使いの用途がメインでたまにオンラインゲームを楽しみたい場合や気軽に持ち運びたいなら、ノートパソコンもおすすめです。

ASUSならハイスペックなゲーミングノートPCも用意しているため、スペックも重視したい方は記事内のおすすめ機種も検討してみてください。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

ゲーミングPCで中古の機種はおすすめできる?

ゲーミングPCを購入する際、中古の機種やアウトレット品が安く手に入ることもあります。

信用できる購入先であれば中古機種やアウトレット端末でも特に問題ありませんが、プレイしたいゲームタイトルの推奨環境を満たしているかは確認しておきましょう。

PCShotメインキャラ
ゲーミングPCでも古いモデルは推奨環境に対応していない可能性があるから要注意!

【タイトル別】人気ゲームのゲーミングPC向けおすすめスペックの項目では、主要タイトルの推奨環境を紹介しているのであわせてご覧ください。

ゲーミングPCのCPUでRyzenシリーズはおすすめできる?

ゲーミングPCのCPUには大きく分けてIntelのCoreシリーズと、AMDのRyzenシリーズがあります。

これまでのゲーミングPCはCoreシリーズが主流でしたが、比較的価格が抑えられる点や性能面でもCoreシリーズに匹敵すると評価が高まっていることからRyzenシリーズの人気も高まっています。

ゲーミングPCでRyzenシリーズを選ぶなら、Ryzen 7やRyzen 9がおすすめだよ!

くわしくは、ゲーミングPCのおすすめの選び方!5つの項目だけで安心 の項目で解説しています。

ゲーミングPCのセット購入はおすすめ?

ゲーミングPCは種類やスペックの選択肢も多く、結局どれを選べばいいか分からないという方はBTOメーカーが販売しているセット商品の購入がおすすめです。

ゲーミングPCのセットは基本的なプレイに必要なデスクトップやマウス、キーボードに至るまで一式が揃っているので、初心者でもすぐにオンラインゲームを始められるのが魅力です。

ただし、カスタマイズ性は低いのでこだわりのポイントが多い方はBTOで自分なりの組み合わせを楽しみながら購入するのがおすすめです。

初心者向けのゲーミングPCのセットはマウスコンピューターが豊富なので、公式サイトをのぞいてみてください。

まとめ

最新のゲーミングPCの購入を検討しているなら、以下のポイントを確認しておくと初めての方も満足できる機種が手に入れられます。

今回は上記の条件や主要ゲームタイトルの推奨環境をクリアしているおすすめのモデルを21機種紹介しました。

本記事を参考に希望する価格やスペック、使い方にあわせて、ぜひ自分にあったゲーミングPCを見つけてみてください。

次期「iPad Air」はM3を飛ばす!? M4版が2025年に発売する可能性が浮上

次期「iPad Air」は「M3」チップをスキップして「M4」を搭載すると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。

↑M2からM4へ(Sanjeev Mohindra/Unsplash)

 

現行モデルのiPad Airには「M2」チップが搭載されており、次期モデルにはM3が使われるとこれまでは予想されていました。しかしその一方、ハイエンドモデルの「iPad Pro」はすでにM4を搭載しています。

 

ガーマン記者によれば、次期iPad Air(コードネーム:J607、J608、J637、J638)はデザインの変更より、むしろスペックのアップグレードに重点が置かれているそう。2025年モデルがM4にアップグレードされる可能性は十分にあり、iPad Proと同じ性能になっても驚くべきことではないと述べているのです。

 

次期iPad Airはアップル自前の「5Gモデム」を導入する可能性があると同時に、ファンクションキーを搭載した新しい「Magic Keyboard」を開発しているとも囁かれています。

 

M4を搭載したiPad Proが2024年5月に発売されたことを考えれば、今年はM4版iPad Airが登場してもおかしくないはず。iPadの進化が加速していることを感じさせますね。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

次期「Apple Watch SE」、新デザインで2025年に発売!?

次期「Apple Watch SE(Apple Watch SE 3)」が新しいデザインとなって2025年に発売される、と米ブルームバーグが報じています。

↑次のApple Watch SEは素材に注目(Jass〔akajassd〕Hernandez/Unsplash)

 

昨年9月、ブルームバーグは次期Apple Watch SEに「iPhone 5cのようなカラフルなプラスチック製ケースが採用される」と報じていました。現在のApple Watch SE(Apple Watch SE 2)は、アルミニウム製のケースを使っています。

 

今回の報道は、次期Apple Watch SEのデザインについて具体的に述べていません。次期Apple Watch SEがプラスチック製になれば、本体価格が安くなり、子ども向けにもっと気軽に購入できることでしょう。

 

次期Apple Watch SEはデザインの変更だけでなく、新しいチップを搭載することも期待されています。現行モデルのApple Watch SEは「S8 SiP」チップを搭載していますが、これが「Apple Watch Series 10」と同じ「S10 SiP」チップなどに置き換えられるのかもしれません。

 

現行モデルのApple Watch SEは2022年9月に発売されました。3年後となる2025年9月にどのような姿の次期Apple Watch SEが見られるのか、いまから楽しみです。

 

Source: Bloomberg

次期「Galaxy S25」シリーズ、純正マグネットケースでQi2に対応する可能性が高まる!

サムスンのGalaxyスマートフォンが2025年中にワイヤレス充電規格「Qi2」に対応することは、すでにワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)が発表しています。しかし、Qi2準拠のためにはスマホ本体に磁石を内蔵する必要がありますが、次期「Galaxy S25」シリーズでは純正のマグネットケースが必須になる可能性が浮上していました

↑Qi2を使うためには純正マグネットケースが必要になりそう(Sanju Pandita/Unsplash)

 

そんななか、WPCはQi2の最新バージョン「Qi v2.1」規格を発表し、その一部として認証制度「Qi2 Ready」を導入しました。

 

この「Qi2 Ready」は、スマートフォンとアクセサリーの「認定された組み合わせ」をQi2対応と見なすというもの。つまり、「Androidスマホと純正の磁石内蔵ケースの組み合わせ」でもQi2準拠となるわけです。

 

これは以前、WPCが「Qi2」対応デバイスには磁石を内蔵すべきと述べていたことからの後退となります。

 

おそらく、磁石を内蔵せずにQi2機能を提供したいAndroidスマホメーカーからの要望をくみ取ったのでしょう。メーカー側としては、スマホに磁石を内蔵すると、重みが増したり設計上の問題が生じやすくなったりするため、そうすることを避けたかったはずです。

 

ともあれ、Galaxy S25シリーズ+純正マグネットケースが正式に「Qi2対応」となる可能性は高まったことになります。Qi2は磁石により充電器との位置合わせが楽になるので、すごく便利なはずです。

 

また、「Qi2 Ready」がメーカーの純正品だけでなくサードパーティ製品にも拡大すれば、お手ごろ価格で良質な「Qi2 Ready」対応ケースやアクセサリーが続々と出てくるかもしれません。

 

Source: Business Wire
via: 9to5Google

FMVブランドが刷新! 若年層にフォーカスした次世代ノートPC「FMV Note C」

富士通クライアントコンピューティング(以下、FCCL)は、FMVブランドをリニューアルし、その象徴となる新製品「FMV Note C」を1月17日より販売します。

「FMV Note C」

 

FMVは、1993年の誕生以来、約30年間、日本国内での企画・開発・製造・サポートに至る強みを生かし様々なFMVシリーズ製品を提供してきました。しかし、近年では、オンラインによる仕事や授業、行政サービスの普及と社会が大きく変化していることを受け、FMVもあらためて進化の時として、ブランドのリニューアルが行われました。

 

そして、今回のブランドリニューアルを象徴する製品として、次世代のノートパソコン「FMV Note C」が発表されました。FMV Note Cは、若年層の価値観にフォーカスし、デザインやアプリケーション、ユーザーエクスペリエンスを見直したあたらしいFMVの象徴です。

 

FMVブランドリニューアルへの想い・新しいブランドロゴのコンセプト

ブランドのリニューアルに伴い、これまで同社が大切にしてきた、ユーザーに寄り添う気持ちはそのままに、「シンプルで分かりやすいこと」「時代に合った価値観であること」、そして何より「日本のユーザーを見つめ、コンピューティングテクノロジーで日本の暮らしを応援すること」を目指し、一層の進化を図っています。

 

誠実に、時間の経過に影響されず常に新鮮さや快適さを提供し続ける意志を込め、新たなブランドロゴは明瞭にFMVの3文字を示す均整のとれたデザインへと刷新し、ブランドのテーマカラーを白と黒としています。

 

「FMV Note C」誕生への想い・コンセプト

FMVブランドリニューアルの象徴として誕生した「FMV Note C」は、若年層の感性とニーズを徹底的に反映したパソコン。若い世代の社員が中心となり、パソコンに求められるすべての要素をゼロから見直し、若年層が「本当にほしいもの」を形にしています。

 

「FMV Note C」は、日常の中で心地よく使えるパソコンを目指し、コンセプトを「がんばる時間を、心地よい時間へ。」としています。初めて「FMV Note C」を知るその瞬間から、購入・使用・サポートに至るまで、製品体験すべてにおいて“心地よさ”を提供するための作りこみが行われています。

 

「FMV Note C」は、パソコンの外観デザインにおいては余計なノイズとなる要素を徹底的にそぎ落とし、シンプルな造形にするとともに、パソコンを開けるたびに気分が上がるバイカラーデザインを採用。使用場所を選ばないファンレスの静音性、時間を効率的に使うためのAI機能を搭載したFMVのオリジナルアプリも搭載しています。

 

【製品特徴】

・外側と内側でカラーが異なるバイカラーデザイン。内側の色はエクルベージュ、ミストグリーン、スモークグレーの気分が上がる選べる3色のカラーバリエーションを採用。

・A4用紙サイズとぴったり同じコンパクトなサイズ感で、毎日の持ち運びも楽々。

 

・図書館やカフェなどの静かな環境で作業を行う大学生や社会人も安心して使えるファンのない静音設計で、使用場所を選ばず使用可能。

 

・本体重量約1187gの軽量設計と満員電車での圧迫などを想定した試験をクリアした堅牢性を両立しており、持ち運びも安心です。

 

・アルミ筐体の美しい外観と全身の凹凸を減らしたノイズレスなデザインで、機械的な印象をなくした質感の高い造形を実現しています。

 

・最大約24.2時間の長時間駆動で、外に持ち出しても安心して使えます。

 

使いやすさを追求した3種の独自のAIアプリ

「FMV Note C」には、若年層の使い方に寄り添った3種類のアプリを厳選して搭載しています。

 

・資料作成をもっと簡単にする新アプリ「Float Access」

資料作成の効率を飛躍的に向上させる新アプリ「Float Access」は、4つの機能を左クリック長押しで簡単に起動して使用することができます。

 

1.画面キャプチャ機能

スマホのように単純な操作で画面をキャプチャし、保存できます。“今すぐ撮りたい!”に応える機能で、授業中、急に提示された重要なポイントなど、大事な場面の撮り逃しを防ぎます。

 

2.最前面固定機能

任意のウィンドウを最前面に固定することで、マルチタスクを効率的にこなせます。オンラインでの講義や動画を見ながら資料作成など画面内を効率的に使用できます。

 

3.クリップボード機能

コピーや貼り付けをまとめて行え、定型文登録も可能です。就活やアルバイトのフォーム入力など何度もコピー&ペーストを往復する作業がスムーズに行えます。

 

4.ファイル検索機能

AI技術を活用し、必要なファイルを瞬時に検索できます。ファイル管理に慣れていない若年層でも大量のファイルから必要なファイルをすぐに見つけることができます。

 

・いつでもベストな自分に! AI顔補正アプリ「Umore」

「Umore」は、カメラに映る顔をAIが立体的に認識し、肌質や顔色を補正して自然なバーチャルメイクを施すアプリです。一度設定すれば、会議アプリを問わずいつでもベストな顔映りを再現でき、オンライン授業や講義に自信を持って参加できます。就活やインターンのオンライン面接でも、自然に印象をアップさせることができます。

 

・画面キャプチャの保存はアプリにおまかせ「Quick Capture」

「Quick Capture」は、AI技術を活用して画面の変化を検出し、自動でキャプチャを保存してくれるアプリです。オンライン授業やセミナーなど投影資料の保存に追われて話を聞き漏らす心配がなく、キャプチャの保存はアプリに任せて、ユーザーは話を聞くことに集中できます。

 

富士通ショッピングサイト「WEB MART」モデル

WEB MARTでは「CZ-K1」をベースに、ユーザーの用途に合わせて選べる3つの構成が用意されます。

 

ライト:(CPU:インテル Core Ultra 5 プロセッサー 134U、メモリ:8GB、SSD:約256GB)

スタンダード:(CPU:インテル Core Ultra 5 プロセッサー 134U、メモリ:16GB、SSD:約256GB)

ハイスペック:(CPU:インテル Core Ultra 7 プロセッサー 164U、メモリ:16GB、SSD:約512GB)

 

また、延長保証・ワイド保証サービス、リカバリメディア作成サービスなど、各種サービスも用意されます。

 

さらに、WEB MART限定で「FMV Note C」専用のPCスリーブケースとACアダプタケース、小型軽量のAnkerの充電器「Anker Nano II 65W」(ケーブルセット)も用意されます。

 

お得な「FMVキャッシュバックキャンペーン」の実施

2025年1月16日より指定の家電販売店にて、対象の製品やサービスを購入・申し込みのユーザーを対象に、「FMVキャッシュバックキャンペーン」が実施されます。「FMV Note C」を含めた最新のFMVパソコンや保証サービス、電子ペーパーなどをお得に購入できます。

 

・キャンペーン期間

購入期間:2025年1月16日 ~ 4月20日

申込期間:2025年1月16日 ~ 5月20日

 

・キャッシュバック内容

キャンペーン期間中に指定の家電販売店にて対象商品を購入し、キャンペーンに申し込みをしたユーザー全員に、以下の金額がキャッシュバックされます。

 

キャッシュバック対象

対象のFMVパソコン本体:1台につき1万円

対象の電子ペーパー「QUADERNO」:1台につき3000円

FMVワイド保証サービス【POSA】3年・4年・5年:1件につき2000円

FMV LOOX Premium Care【POSA】3年・4年・5年:1件につき2000円

 

指定の家電販売店、対象機種、お申込みの流れ、注意事項などの詳細は下記キャンペーンサイトをご確認ください。(富士通ショッピングサイト「WEB MART」での購入は対象外となります。)

 

また、キャンペーン期間中に、富士通ショッピングサイト「WEB MART」にて下記の対象サービスへ加入し、キャンペーンの申し込み条件を満たしたユーザーに、以下の金額がキャッシュバックされます。

 

【通常版】あんしんワイドコース月額版:4000円

【通常版】あんしんスタンダードコース月額版:2000円

【学割版】あんしんワイドコース月額版:2000円

【学割版】あんしんスタンダードコース月額版:1000円

 

富士通クライアントコンピューティング
ノートパソコン「FMV Note C」
2025年1月17日発売

BTOパソコンおすすめショップ11社比較!人気の最新機種やカスタマイズの選び方も紹介

BTOパソコンの購入を検討しているなら、「どのショップを選べばいいのか」「ゲーミングPCとしておすすめの機種はどれか」と気になっている方も多いでしょう。

本記事では、国内外のBTOパソコンショップやメーカー12社を比較して、条件や希望にあわせたおすすめの購入先や最新機種を紹介します。

初めてのBTOパソコンを購入する方にもわかりやすいカスタマイズのポイントやメーカーと比べてBTOパソコンがおすすめできる人の特徴も解説するので、ぜひパソコン選びにお役立てください。

【2025年】BTOパソコンおすすめショップ11社比較一覧

BTOとは「受注生産(Build To Order)」を意味しており、パーツやスペックを自分でカスタマイズしてオーダーできるパソコンです。

PCShotメインキャラ
オンラインゲームのプレイやクリエイティブ作業など、自分だけの使い道にあったパソコンを注文できるのがメリットだよ!

BTOパソコンを取り扱うショップは国内外でいくつもあり、それぞれ特徴や取り扱う機種数、納期などもさまざまです。

まずは大まかにBTOパソコン11社の特徴を比較した表をご覧ください。

販売先 初心者も安心 カスタマイズ性 商品数 納期 詳細
mouse(マウスコンピューター)
mouse

(通常3~4日)
ドスパラ(dospara)
ドスパラ

(最短翌日)
フロンティア(FRONTIER)
FRONTIER

(通常1週間~10日)
パソコン工房
パソコン工房

(通常3~10日)
ツクモ(TSUKUMO)
TSUKUMO

(最短3日)
パソコンショップSEVEN
SEVEN

(最短1~2日)
ストーム(STORM)
STORM

(通常3~7日)
@Sycom(サイコム)
@Sycom

(通常10日前後)
レノボ(Lenovo)
Lenovo

(通常1~2週間)
HP
HP

(通常5日)
dell
DELL

(2週間前後)

のちほど、条件や希望別におすすめのBTOパソコンショップをくわしく解説するので、どこから購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

BTOパソコンでおすすめのカスタマイズと選び方

BTOパソコンを購入する1番のメリットは自由に必要なパーツやスペックをカスタマイズできることです。

しかし、何をどのようにカスタマイズすればいいのか、どの組み合わせを選べばいいのか、初めて購入する人にはわかりにくいのも事実です。

BTOパソコンでカスタマイズできる主なパーツや、どのように選べばいいのかをくわしく解説しましょう。

BTOパソコンはさまざまなパーツがカスタマイズできるけど、主に以下の6つに注目しよう!

BTOパソコンをカスタマイズするうえで、CPUとGPUの相性や用途によっておすすめのメモリ・ストレージ容量などもあるので、ぜひ目を通してみてください。

①BTOショップの選び方

BTOパソコンが購入できるショップは数多くありますが、まずはどこからパソコンを購入するか目星を付けておくと迷いにくいでしょう。

BTOショップにはそれぞれ特徴があり、日本全国に実店舗も展開する大手から、実店舗を持たずオンラインショップからのみオーダーができる小規模の会社もあります。

大手BTOショップ 小規模BTOショップ

大手はサポートが充実しており、初心者向けのBTOパソコンが用意されていたりある程度の構成が決まっていたりするため迷うポイントが少ないのが特徴です。

大手BTOパソコンショップの特徴
  • カスタマイズ初心者も安心
  • 実店舗がある
  • 納期が早め
  • サポートが充実

小規模なBTOショップは比較的少ない人数で対応や組み立てを行なっていることもあり、納期や対応に時間がかかる場合もあります。

しかし、大手のBTOパソコンショップよりカスタマイズ性や専門性が高く、BTOパソコン上級者も満足できるという特徴も見逃せません。

小規模BTOパソコンショップの特徴
  • BTO上級者向け
  • 幅広いカスタマイズが可能
  • オンラインショップのみ
  • 納期が比較的遅い

大手のBTOショップと小規模なBTOショップでそれぞれメリットとデメリットが異なるため、魅力をより感じる方を選びましょう。

  • 初心者ならサポートが手厚い大手のBTOショップがおすすめ
  • 上級者ならカスタマイズ性の高い小規模BTOショップがおすすめ

②ケースの選び方

BTOパソコンを選ぶ際は、まずケースに注目しましょう。

ケースはパソコンのパーツを囲むアルミパネルや強化ガラスでできたカバーのことを指すよ!

BTOパソコンはケースによって大きさや設置スペース、拡張性やデザインが変わります。

ケースの種類としては主にフルタワー型・ミドルタワー型・ミニタワー型の3つの展開しているBTOパソコンショップが多いので、違いを理解しておきましょう。

種類 フルタワー型
フルタワー型
ミドルタワー型
ミドルタワー型
ミニタワー型
ミニタワー型
平均サイズ
(高さ×幅×奥行)
約600mm前後×
約300mm前後×
約600mm前後
約500mm前後×
約250mm前後×
約500mm前後
約400mm前後×
約180mm前後×
約400mm前後
設置スペース
コンパクトさ
拡張性

画像引用:FRONTIER

フルタワー型はサイズが大きい分、大型CPUクーラーやグラフィックボードが搭載できたり、カスタマイズ性も高くなります。

ただし、設置スペースを広く取らなければいけないので、置き場所が限られている場合はミドルタワー型や机の上にも置けやすいミニタワー型を選ぶのがおすすめです。

また、BTOパソコンのケースは側面が強化ガラスになっており、内部のイルミネーションが楽しめるものや、長時間のオンラインゲーム対戦などでも内部に熱がこもりにくいようメッシュになっているなど、デザインと効率を兼ね備えたものも多くあります。

PCShotメインキャラ
見た目やデザインだけでなく、用途にあわせてケースの機能性や拡張性もチェックしておこう!
  • 存在感・カスタマイズ性重視ならフルタワー型がおすすめ
  • 設置しやすさと拡張性のバランス重視ならミドルタワー型がおすすめ
  • コンパクトに収めたいならミニタワー型がおすすめ

③CPUの選び方

パソコンにおいてCPUは頭脳とも言える重要なパーツです。

BTOパソコンではCPUのスペックやグレードもカスタマイズできますが、どのような用途でPCを使いたいかでどの程度のものを選ぶべきかは異なります。

例えば、インターネット検索や動画視聴、ビジネスでの用途のみに使うのであればエントリーモデル程度のスペックで十分です。

しかし、オンラインゲームやクリエイティブ作業としての用途が主なら、ミドル~ハイスペックのCPUが必要です。

CPUはハイスペックのものを選ぶと動作もスムーズだけど、価格も高くなるから用途にあわせて無駄なく選ぶのがおすすめ!

CPUは現在、Intel社が販売する「Core シリーズ」とAMD社製の「Ryzenシリーズ」が主流です。

項目 Intel Core
シリーズ
AMD Ryzen
シリーズ
シングル
スレッド性能
マルチ
スレッド性能
GPU内蔵
省電力性
価格の安さ
エントリーモデル Core i3 Ryzen 3
ミドルスペック Core i7
Core i5
Ryzen 7
Ryzen 5
ハイスペック Core i9 Ryzen 9

Core シリーズとRyzenシリーズで強みとなるポイントや特徴が異なりますが、どちらを選んでも十分なパフォーマンスが期待できます。

  • 普段使い・ビジネスならIntel Core i3/AMD Ryzen 3がおすすめ
  • ゲーム用途ならIntel Core i5/AMD Ryzen 5以上がおすすめ
  • クリエイティブ用途ならIntel Core i7/AMD Ryzen 7以上がおすすめ

④GPUの選び方

GPUは「Graphics Processing Unit」の略で、グラフィック処理を行うためのパーツです。

パソコンでインターネット検索をしたりビジネスでWordやExcelを使って作業したりするのが主なら、GPUは特にカスタマイズする必要がありません。

ただし、高解像度・高品質な3Dのグラフィック描写が多いオンラインゲームやクリエイティブ制作に利用するなら重要になる部品です。

PCShotメインキャラ
GPUのスペックによって、映像がカクつきなく滑らかになったり、色や影などのリアリティを再現できたりするよ!

GPUはNVIDIA製の「GeForceシリーズ」とAMD製の「Radeonシリーズ」がほとんどのBTOパソコンに採用されています。

項目 GeForce
シリーズ
Radeon
シリーズ
画像処理性能
AI画像処理
色彩表現
価格の安さ
エントリーモデル RTX 4060 RX 7600
ミドルスペック RTX 4080
RTX 4070
RX 7700
RX 7800
ハイスペック RTX 4090 RX 7090

GPUはIntelのGeForceシリーズが若干性能面で優れており、搭載されているBTOパソコンも多いのが特徴です。

価格ではAMDのRadeonシリーズの方が抑えられるので、ある程度グラフィックが美しく再現できれば良いという人におすすめです。

  • フルHD解像度でのゲームプレイならGeForce RTX 4060・4060 Ti/Radeon RX 7600
  • WQHD解像度以上でのゲームプレイならのGeForce RTX 4070・4080/Radeon RX 7700・7800
  • 4K解像度でAAA級タイトルを快適にプレイするならハイスペックのGeForce RTX 4090/Radeon RX 7900

⑤メモリの選び方

メモリはパソコンの処理能力の高さに影響するパーツで、同時に複数の作業を行う方は特に重視すべきポイントです。

BTOパソコンではメモリ容量がカスタマイズできる場合が多く、一般的に8GBから64GBまでの選択肢が用意されています。

メモリ容量はどれを選べばいいか、用途別に目安を見てみよう!
メモリ容量 8GB 16GB 32GB
インターネット検索
動画視聴
Excel・Word
オンラインゲーム
動画配信
3DCG
モデリング
動画制作

インターネット検索や動画視聴、ビジネス用途に使う程度であれば、メモリ容量は4~8GBでも問題ありません。

ただし、オンラインゲームを快適にプレイするのであれば最低でも8GB、できれば16GBのメモリ容量を選ぶと安心です。

また、オンラインゲームをしながら動画配信をしたり、3DCGのモデリングやアプリ制作、アニメーションなどを使った動画制作などを行うなら32GB以上あるとスムーズに作業がこなせるでしょう。

また、メモリには「DDR4」という規格とさらに新しく登場した「DDR5」という規格もあります。

PCShotメインキャラ
DDR5はDDR4より高速でデータの転送ができ、消費電力も抑えられるよ!

ただし、DDR4とDDR5で対応スロットが異なるため、BTOパソコンでカスタマイズする際にはしっかりと確認しておきましょう。

  • インターネット検索やビジネス用途なら8GB以下で十分
  • ゲーミングPCなら16GB以上がおすすめ
  • クリエイティブ制作なら32GB以上がおすすめ

⑥ストレージの選び方

ストレージは「補助記憶装置」とも呼ばれており、パソコン内にデータを保存するためのパーツです。

BTOパソコンでストレージの選択肢として多いのが、500GBから2TBほどです。

BTOパソコンによっては、カスタマイズで複数のストレージを搭載できる場合があるよ!

オンラインゲームをプレイする場合は、1つのソフトで100GB以上のデータ容量を占有する可能性もあるため、ストレージ容量は500GB以上がベストです。

また、高画質の動画や写真を大量に保存したり、システムを構築したりする場合は、1TB以上あっても困りません。

PCShotメインキャラ
ストレージ容量が足りなくなるのが不安なら、後から追加でパーツを拡張できる余裕があるBTOパソコンを選ぶのもおすすめ!

また、ストレージにも種類があり、主にBTOパソコンで搭載されているのがHDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)です。

項目 SSD HDD
読み書きの速さ
堅牢度の高さ
動作音の静かさ
価格の安さ

基本的にSSDの方が読み書きのスピードが速く、衝撃にも強いのでデータの破損を防ぎやすいのが特徴です。

しかし、価格はSSDの方が高いため、大容量のストレージを確保するのであればHDDの方が安く構成できるのがメリットです。

  • インターネット検索やビジネス用途なら500GB以下で十分
  • ゲーミングPCなら500GB以上がおすすめ
  • クリエイティブ制作なら1TB以上がおすすめ

【条件別】BTOパソコンおすすめショップ11選

数あるBTOパソコンショップの中でどこから購入するのが正解なのか、それぞれおすすめできる人を紹介します。

各BTOパソコンショップで開催中のキャンペーンやおすすめのデスクトップパソコン、ノートパソコンも解説するので、これから購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

BTO初心者におすすめの「mouse」

mouse

mouseはマウスコンピューターが展開するBTOパソコンショップです。

全国の主要都市に実店舗を設けており、知名度も高い大手のBTOショップと言えます。

乃木坂46や齋藤飛鳥さんが出演するCMを目にしたことがある人も多いのでは?
<mouseの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円~3,300円
最短出荷日 翌営業日
標準保証期間 3年
実店舗 あり
(9店舗)

mouseは初めてのBTOパソコンでも迷わずに購入できるセットモデルを豊富に取り揃えているのが特徴です。

また、パソコン単体で購入する場合でもおすすめのカスタマイズがある程度されており、自分が特にこだわりたいパーツだけを変更するだけで満足のいく1台が手に入ります。

mouseでは一般向けの「mouseシリーズ」のほか、ゲーミングPCやクリエイター向けPCのブランドも展開しており、初心者から上級者まで幅広く支持されています。

【mouseで取り扱うBTOブランド】

  • mouse:一般向け
  • G-TUNE:オンラインゲームユーザー向け
  • NEXTGEAR:オンライゲームユーザー向け
    (オンライン・直営店限定ブランド)
  • DAIV:クリエイター向け
  • MousePro:ビジネス向け

結論として、mouseは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • BTO初心者
  • 周辺機器もまとめてセットモデルとして購入したい人
  • ある程度カスタマイズされた中から選びたい人

mouseで実施中のBTOパソコン向けセール

mouseでは現在、BTOパソコンを対象にした以下のセールを実施中です。

  • 期間限定セール
  • 最大49,500円の割引クーポン配布(~2025年1月22日)
  • アウトレットパソコン限定特価
  • G-Tune20周年記念キャンペーン
  • NEXTGEAR1周年記念キャンペーン

mouseでは期間限定で対象のBTOパソコンを値下げしており、人気機種や最新モデルが最大50,000円も安く購入できます。

また、購入画面でクーポンコードを入力すると最大49,500円の割引が受けられるキャンペーンも実施しているので、費用を抑えてBTOパソコンが手に入るのも魅力です。

mouseのゲーミングPCシリーズもそれぞれ周年記念キャンペーンを行っており、特価の記念モデルやプレゼント特典なども用意されているので注目してみてください。

最新キャンペーンをチェック!

mouseのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

NEXTGEAR JG-A5G60(1周年記念モデル)

mouseのオンラインストアや直販店限定で販売されているゲーミングPCブランド「NEXTGEAR」の1周年記念モデルは、BTOパソコン初心者の方にもおすすめの機種です。

PCShotメインキャラ
NEXTGEARはもうひとつのゲーミングPC「G-Tune」よりコスパが高いのが特徴で、デザインもユーザーの声を反映しておしゃれなのもポイントだよ!
<NEXTGEAR JG-A5G60の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 4500
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース DisplayPort×3
HDMI×1
USB2.0(Type-A)×2
USB3.0(5Gbps,Type-A)×6
USB3.1(10Gbps,Type-C)×2
ネットワーク(LAN)×1
マイク入力端子×1
ヘッドホン出力×1
ラインイン×1
ラインアウト×1
価格 139,900円~

参照:NEXTGEAR JG-A5G60(1周年記念モデル)│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

NEXTGEAR JG-A5G60(1周年記念モデル)はオンライゲームもプレイできるミドルスペックのCPU・AMD Ryzen 5 4500とGPUにNVIDIA GeForce RTX 4060を組み合わせて、13万円台で購入できるのが魅力です。

また、そのままの構成でも十分バランスが良いBTOパソコンとなっていますが、メモリやストレージ、電源などをカスタマイズできるので必要なパーツは拡張できるのもポイントです。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

mouseのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

mouse K5-I7G50BK-A

mouseのノートパソコン「K5シリーズ」からおすすめの機種を紹介します。

K5-I7G50BK-Aは第12世代のIntel Core i7を搭載しており、価格を抑えて購入できます。

<K5-I7G50BK-Aの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-12650H
GPU NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop GPU
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 500GB (NVMe Gen4×4)
ディスプレイ 15.6型 液晶パネル (ノングレア / 144Hz対応 )
インターフェース ディスプレイ:背面 Mini DisplayPort×1 / HDMI×1
USB2.0:左側面 Type-A×1
USB3.0 (5Gbps):左側面 Type-A×1
USB3.1 (10Gbps):背面 Type-C×1/右側面 Type-C×1
ネットワーク(LAN) :1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応(RJ-45)×1
無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠+Bluetooth 5内蔵
サウンド:左側面 (マイク入力×1、ヘッドホン出力・ヘッドセット/4極(CTIA準拠)×1)
重量 約2.13kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 361x241x23.1mm
バッテリー駆動時間 約9時間
価格 139,800円~

参照:mouse K5-I7G50BK-A│パソコン(PC)通販のマウスコンピューター【公式】

GPUも搭載しており、普段使いやビジネスはもちろん、比較的軽めのブラウザゲームなどは快適にプレイできます。

CPUやGPUはカスタマイズできませんが、メモリやストレージは変更ができ、初心者やライトユーザーにおすすめのノートパソコンと言えるでしょう。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

サポート重視の方におすすめの「ドスパラ」

ドスパラ

ドスパラは日本全国に約50店舗を展開しており、実物を直接確認したりスタッフに相談できるのがメリットです。

オンラインストアで購入する前に、まず実際に触って確認したい人にもおすすめ!
<ドスパラの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円~3,300円
※沖縄・離島は6,600円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(49店舗)

ドスパラでは電話でのサポートにも力を入れており、購入者向けの電話窓口は24時間365日対応しているのも安心できるポイントです。

パソコンの設定に不安がある人は自宅に訪問する出張サポートも利用でき、万が一故障した場合も修理体制が万全なので気軽に持ち込んで相談できます。

ドスパラではゲーミングPCの「GALLERIAシリーズ」が人気を集めています。

【ドスパラで取り扱うBTOブランド】

  • GALLERIA:ゲーミングデスクトップ・ノートPC
  • THIRDWAVE:一般・ビジネス向けノートPC
  • Monarch:一般・ビジネス向けミドルタワーデスクトップ
  • Magnate IM:一般・ビジネス向けミニタワーデスクトップ
  • Slim Magnate IM:一般・ビジネス向けスリムデスクトップ
  • raytrek:ビジネス向けハイエンドデスクトップ・ノートPC

結論として、ドスパラは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • サポートが手厚いBTOパソコンショップで購入したい人
  • 実機を直接見て選びたい人
  • 出張設定サービスなどを受けたい人

ドスパラで実施中のBTOパソコン向けセール

ドスパラでは現在、オンラインストアや実店舗でセールを実施しています。

  • パソコン購入時に使える割引クーポン配布
  • 下取りで3,000円割引
  • レビュー投稿で最大5,000円分のポイントプレゼント

ドスパラでは期間限定でBTOパソコンの購入価格が値下げになるクーポンを配布しています。

クーポン対象製品は人気のゲーミングPCからクリエイター向けPC、一般向けのノートPCまで幅広いので、お得に購入できるでしょう。

また、ドスパラでは不要になったパソコンを3,000円で買い取り、購入価格から割引してくれるので買い替えの方はぜひ活用してみてください。

最新キャンペーンをチェック!

ドスパラのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

GALLERIA RM7C-R47

ドスパラのオンラインショップの独自ランキングでゲーミングPCおすすめ1位となっているのが、GALLERIA RM7C-R47 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』です。

同機種は人気のプログラミングゲーム「Minecraft」が標準でインストールされており、100タイトル以上のPCゲームが遊び放題になる「PC Game Pass」も同梱されています。

PCShotメインキャラ
パソコンを購入したらすぐにゲームが楽しめるのがメリットだよ!
<GALLERIA RM7C-R47の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070
メモリ 16GB (8GBx2)
ストレージ 500GB SSD
インターフェース 前面:USB 3.2 Gen1 Type-A x4
背面:USB 2.0 ×4 、USB 3.2 Gen2 Type-A ×2
映像出力:HDMI ×2
価格 239,800円~

参照:GALLERIA RM7C-R47(RM7C-R47)14847|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

メモリには高速のDDR5を採用しており、最大で128GBまでカスタマイズが可能です。

また、ストレージはSSDで最大4TBまで拡張可能なので、クリエイティブ作業が主な方にもおすすめできる機種です。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

ドスパラのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

GALLERIA RL7C-R45-5N

ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA」シリーズでは、ハイスペックのノートPCも展開しています。

GALLERIA RL7C-R45-5N 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』はノートPCでオンラインゲームを楽しみたい方におすすめの1台です。

<GALLERIA RL7C-R45-5Nの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-13620H
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 6GB LaptopGPU
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 500GB (NVMe Gen4)
インターフェース USB 2.0 Type A × 1
USB 3.2 (Gen1) Type A × 2
USB 3.2(Gen2)Type C × 1(データのみ)
映像出力端子:HDMI 2.1 Type A × 1
Mini DisplayPort (DP1.4a) × 1
サウンド端子:マイク入力 × 1 (3.5mmジャック)
音声入出力 × 1 (3.5mmジャック CTIA)
ディスプレイ 15.6インチ ノングレア FHD液晶
重量 約2.3kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 360×244×24mm
バッテリー駆動時間 約7.3時間
価格 153,980円~

参照:GALLERIA RL7C-R45-5N(RL7C-R45-5N)15813|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

第13世代のIntel Core i7とNVIDIA GeForce RTX 4050を搭載しており、ゲームプレイもスムーズにこなせます。

15.6インチのディスプレイは最大165Hzの高リフレッシュレートなので、軽量なゲームであれば滑らかなグラフィックを楽しめるでしょう。

おすすめのノートPCをチェック!

ゲーミングPCの選択肢が多い「FRONTIER」

フロンティア(FRONTIER)

FRONTIERはゲーミングPCのラインナップが豊富なのが特徴のBTOショップです。

実店舗はないけど、見やすくて分かりやすいオンラインショップから購入できるよ!
<FRONTEIRの概要>
本社所在地 神奈川県横浜市
国内生産
送料/台 1,320円~3,300円
最短出荷日 翌営業日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

クリエイター向けPCや人気ゲーマー、ストリーマーとのコラボPCなど幅広く展開しており、BTOパソコンを求める人のニーズに答えるラインナップが魅力です。

【FRONTIERで取り扱うBTOブランド(ゲーミングPC)】

  • GBLSシリーズ:ハイエンドモデルのフルタワー型ゲーミングPC
  • GBLシリーズ:ピラーレスケースが特徴のフルタワー型ゲーミングPC
  • GBシリーズ:通気性・拡張性に特化したフルタワー型ゲーミングPC
  • GPLシリーズ:ピラーレス&光るフルタワー型ゲーミングPC
  • GHLシリーズ:冷却性・拡張性重視のフルタワー型ゲーミングPC
  • CRシリーズ:静音性を重視したフルタワー型ゲーミングPC
  • MFGシリーズ:MSIとコラボしたミドルタワー型ゲーミングPC
  • GALシリーズ:メッシュパネルのミドルタワー型ゲーミングPC
  • GAシリーズ:冷却性・拡張性重視のミドルタワー型ゲーミングPC
  • GKLシリーズ:光るパーツでデザイン性も高いミニタワー型ゲーミングPC
  • GKシリーズ:シンプルデザインのミニタワー型ゲーミングPC
  • XNシリーズ:AI搭載のゲーミングノートPC
  • VNシリーズ:高リフレッシュレートのゲーミングノートPC

結論として、FRONTIERは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • ゲームプレイに特化したBTOパソコンが欲しい人
  • 幅広い選択肢から自分にあったBTOパソコンを選びたい人
  • デザイン性の高いBTOパソコンが欲しい人

FRONTIERで実施中のBTOパソコン向けセール

FRONTIERで開催中のBTOパソコン向けセールは以下のとおりです。

  • 週替わりセール
  • 月替わりセール

FRONTIERでは常に週替わりセールと月替わりセールが開催されており、それぞれ異なる対象機種が限定特価で購入できます。

また、週替わりセールではアップグレード応援キャンペーンとして、ワンランク上のカスタマイズパーツが通常価格より安く選択できるため、グレードで迷っている方も手が出しやすいのもメリットです。

気になっているパーツがあるなら、お得に導入できる可能性があるのでおすすめです。

最新キャンペーンをチェック!

FRONTIERのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

FRGPLB760W

FRONTIERのハイエンドゲーミングPC「GBLシリーズ」からおすすめの機種を紹介します。

FRGPLB650W/SG2は魅せるフルタワー型ゲーミングPCとして、光るグラフィックスカードや大型CPUクーラーなどを強化ガラスサイドパネルで楽しめるのが特徴です。

PCShotメインキャラ
光るパーツはソフトウェアでコントロールできるよ!
<FRGPLB650W/SG2の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 7800X3D
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB (16GB x2)
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
インターフェース ヘッドセット接続端子(CTIA4極ミニプラグ)×1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) ×1
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) ×1
USB Type-A 2.0対応 ×6
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) ×2
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 10Gbps) ×1
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) ×1
2.5Gbps LAN(RJ-45) ×1
マイク入力端子 ×1
ライン入力端子(3極) ×1
フロント出力端子(3極) ×1
価格 349,800円~

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGPLB650W/SG2: 直販

ストレージは3台目まで追加でき、大容量のデータ保存が必要な方にもおすすめできるBTOパソコンでしょう。

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FRONTIERのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

FRVNM714 M1001

FRONTIERのゲーミングノートPC「VNシリーズ」のFRVNM714/Aは、AI処理が得意なモバイル向けCPU・Intel Core Ultraプロセッサーを搭載しています。

16型のフルHDディスプレイは165Hzのリフレッシュレートに対応しており、ノートPCでも美しい映像にこだわりたい方におすすめです。

<FRVNM714/Aの主なスペック一覧>
CPU インテル Core Ultra 7
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU
メモリ 16GB(8GB x2)
ストレージ 500GB M.2 NVMe SSD
インターフェース MicroSD Card Reader(最大256GB)×1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1 (Max 5Gbps)【青色】×1
ヘッドセット接続端子(4極)×1
DC-in端子 ×1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【青色】×1
・Powered USB ポート(5V,1.5A)
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】×1
・DisplayPort出力
・Thunderbolt 4対応
・USB-PD充電に対応
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】×1
・DisplayPort出力
LAN(RJ45)×1
HDMI出力(タイプA)×1
電源 180W ACアダプター
価格 224,800円~

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRVNM714_A_ 直販

カスタマイズできるパーツはメモリとストレージに留まりますが、ストレージは追加も可能です。

標準のスペックでオンラインゲームからクリエイティブ制作まで幅広く使いこなせるので、ハイスペックのノートPCを求める方にもおすすめです。

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キャンペーンのお得さなら「パソコン工房」

パソコン工房

パソコン工房は株式会社ユニットコムが展開するBTOパソコンショップです。

オンラインショップだけでなく実店舗でも購入でき、通販でもショップでも利用できるキャンペーンが充実しているのが特徴です。

実店舗は日本全国に66店舗と多く、知名度も高いのが安心できるポイントだよ!
<パソコン工房の概要>
本社所在地 大阪市浪速区
国内生産
(一部の機種のみ)
送料/台 会員は送料0円
※会員以外は2,200円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(66店舗)

パソコン工房は世界的に有名な液晶モニターブランド「iiyama」と提携しており、国内製造した高品質のBTOパソコンが安く購入できるのも大きなメリットです。

パソコン工房では用途別に以下のブランドをラインナップしています。

【パソコン工房で取り扱うBTOブランド】

  • LEVEL∞シリーズ:ゲーミングデスクトップ・ノートPC
  • STYLE∞シリーズ:一般向けデスクトップ・ノートPC
  • SENSE∞シリーズ:クリエイター向けデスクトップ・ノートPC
  • SOLUTION∞シリーズ:ビジネス向けデスクトップ・ノートPC

結論として、パソコン工房は以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • キャンペーンを利用してお得にBTOパソコンを購入したい人
  • ビジネスやクリエイター向けのBTOパソコンが欲しい人
  • iiyamaブランドが好きな人

パソコン工房で実施中のBTOパソコン向けセール

パソコン工房はセールが随時開催されており、お得にBTOパソコンが購入できます。

  • 最大27,000円引き! WINTER SALE
  • パソコン下取りサービス
  • 複数台購入割引

下取りサービスや2台以上のパソコンを購入する方向けのキャンペーンも実施しているのでぜひ公式サイトからキャンペーン内容をチェックしてみてください。

最新キャンペーンをチェック!

パソコン工房のおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

LEVEL-M77M-147F-RL2X

パソコン工房自慢のiiyama製ゲーミングPC・iiyama PC LEVEL-M77M-147F-RL2Xはハイスペックなミニタワー型デスクトップです。

コンパクトに設置できるサイズ感ながら、拡張性にも富んでいるのが特徴です。

<LEVEL-M77M-147F-RL2Xの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 32GB(16GB×2)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース ヘッドセット端子×1 ,USB 3.0×2
アナログ6chサウンド(ライン出力×1/ライン入力×1/マイク入力×1)
USB 3.2-Type-C×1
USB 3.0×2
USB 2.0×2
1000BASE-T LANポート×1
マザーボード側ディスプレイ出力(DisplayPort×1/HDMI×1)
価格 209,800 円~

参照:iiyama PC LEVEL-M77M-147F-RL2X _ パソコン工房【公式通販】

パソコン工房ではカスタマイズの選択肢も多いですが、カスタマイズ項目にそれぞれ解説や選ぶための目安が記載されており、初めて購入する方でも分かりやすくなっています。

上級者でも初心者でも安心してカスタマイズできる点も、パソコン工房がおすすめできる理由の一つです。

LEVEL-M77M-147F-RL2Xはミニタワー型ながら240mm 水冷CPUクーラーやストレージを3台目まで追加できる点にも注目してください。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

パソコン工房のおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

LEVEL-15WR173-i7-TL3X

パソコン工房のゲーミングPC「LEVEL∞シリーズ」のノートPCもスペックにこだわりたい方におすすめできる機種です。

LEVEL-15FXA51-R7-PL4XはAMD Ryzen 7にGeForce RTX 4050を組み合わせており、価格を抑えつつもグラフィックスも期待できるのがポイントです。

<LEVEL-15FXA51-R7-PL4Xの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 7 8845HS
GPU GeForce RTX 4050
メモリ 16GB(8GB×2)DDR5-4800
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
ディスプレイ 15.6型(非光沢カラー液晶)
インターフェース ヘッドフォン:スピーカー出力×1
マイク入力×1
USB3.1×1(Type-C)
USB3.1×1(Type-C / 画面出力対応)
USB3.1×1
USB3.0×1
ディスプレイ出力(HDMI×1)
重量 約2.26kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 361×248.5×31.4mm
バッテリー駆動時間 約6.7時間
価格 179,800 円~

参照:iiyama PC LEVEL-15FXA51-R7-PL4X _ パソコン工房【公式通販】

LEVEL-15FXA51-R7-PL4Xは144Hz駆動の15.6型フルHD液晶モニターを搭載しており、オンライゲームのグラフィックスも滑らかに表現できます。

また、キーボードにはマルチカラーLEDが埋め込まれており、発光色や発光パターンも自分好みにカスタマイズできるので遊び心もあるゲーミングノートPCです。

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パーツの多さでおすすめの「TSUKUMO」

TSUKUMO(ツクモ)

TSUKUMOは大手家電量販店のヤマダ電機を親会社に持つBTOパソコンショップです。

TSUKUMOでは自社のBTOパソコンはもちろん、各メーカーのパーツも単体で多く取り揃えており、カスタマイズの選択肢が広いのがポイントです。

<TSUKUMOの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0~2,200円
最短出荷日 2~5日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(8店舗)

TSUKUMOではBTOパソコンとして、以下のブランドを展開しています。

【TSUKUMOで取り扱うBTOブランド】

  • G-GEARシリーズ:ゲーミング向けデスクトップPC
  • ex.COMPUTER:一般・ビジネス向けデスクトップPC

TSUKUMOでは国内外のパーツから選んでカスタマイズできるため、パーツやメーカーにこだわりがある人などにおすすめできるBTOパソコンショップです。

また、即納モデルも豊富なのですぐにパソコンを手に入れたい方にもおすすめです。

  • 幅広いパーツを組み合わせて選びたい人
  • 国内外のパーツメーカーでこだわりがある人
  • 即納モデルが欲しい人

TSUKUMOで実施中のBTOパソコン向けセール

TSUKUMOで実施中のセールは、主に以下のとおりです。

  • BTO PC期間限定SALE
  • ツクモの日(毎月9日・19日・29日)
  • 在庫一掃セール

TSUKUMOではBTOパソコンの期間限定特価セールが行われていることが多く、スペックなどは限定されますが欲しかった機種が安くなっている場合はチャンスです。

また、毎月9日・19日・29日はツクモの日として1日限りでパーツなどが安く購入できるのでねらい目です。

最新キャンペーンをチェック!

TSUKUMOのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

G-GEAR Aim GB7A-F245 B

TSUKUMOのゲーミングPC「G-GEARシリーズ」でおすすめのG-GEAR Aim GB7A-F245/BはハイスペックのAMD Ryzen 7 9700がCPUに搭載されたモデルです。

AMD Ryzen 7 9700XはAMD製CPUの中でハイエンドの性能を持ち、ゲームプレイに特化しているのがポイントです。

<G-GEAR Aim GB7A-F245/Bの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 9700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB (8GBx2枚) DDR5-4800
ストレージ 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続)
インターフェース USB 3.2 Gen1 Type-C ポート×1
USB 3.0(2.0/1.1対応)ポート×2
オーディオ入出力(マイク入力×1、ヘッドフォン出力×1)
ディスプレイ出力(HDMI)×1
ディスプレイ出力(DisplayPort) ×3
価格 227,800円~

参照:GB7A-F245_B – BTOパソコン eX.computer

ASRock製のマザーボードを組み合わせ、超高速Gen5に対応したM.2スロットや最新のDDR5メモリを標準搭載しています。

CPUクーラーやGPUも豊富な選択肢からカスタマイズできるので、自分にあったスペックで構成できるのがおすすめできる点です。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

TSUKUMOのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

TSUKUMOではBTOノートパソコンを販売していません。

ただし、国内外のメーカーのノートパソコンは豊富にラインナップしているので、BTOでなくても良いという方はTSUKUMOのオンラインショップをのぞいてみてください。

おすすめのノートPCをチェック!

ケースも自在にカスタマイズできる「SEVEN」

パソコンショップSEVEN

SEVENはオンラインショップ限定で受注を行うBTOパソコンショップです。

実店舗はありませんが、カスタマイズ性の高さはBTOパソコンショップの中でも随一と言えます。

PCShotメインキャラ
BTOパソコンはケースはある程度決められていることも多いけど、SEVENはケースから自分で選んでカスタマイズできるのが特徴だよ!
<SEVENの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0~3,800円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

SEVENでは自社のBTOブランドとして、以下をラインナップしています。

【SEVENで取り扱うBTOブランド】

  • ZEFT(ゼフト):ゲーミングデスクトップPC
  • EFFA(エファ):クリエイター向けPC

結論として、SEVENは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • ケースから自分で選んでカスタマイズしたい人
  • さまざまなパーツを組み合わせたい人
  • パーツやメーカーにこだわりがある人

SEVENで実施中のBTOパソコン向けセール

SEVENではBTOパソコンの割引キャンペーンやセールなどが期間限定で行われることがあります。

現在、SEVENの公式サイトにセール情報は記載されていませんが機種によっては割引価格で表示されているため、常に値引きは行われているようです。

また、年末年始やボーナス時期などはキャンペーンなどが行われる可能性があるのでオンラインショップに注目してみてください。

最初のキャンペーンをチェック!

SEVENのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

ZEFT Z47AQ

SEVENのBTOブランド「ZEFT」はケースからカスタマイズできるゲーミングPCです。

二面強化ガラスパネルをはめ込んだケースや防音パネルを搭載した静音仕様のケースなど、希望やこだわりにあわせて選べるのが大きなメリットです。

<ZEFT Z47AQの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070
メモリ 32GB DDR5メモリ DDR5-5600
ストレージ 1TB SSD NVMe Gen.4対応 WD製
インターフェース USB3 Type-A×2
USB3 Type-C×1
ヘッドセットオーディオジャック×1
USB3.2 Gen2x2(USB Type-C)×1
USB3.2 Gen2(Type-A)×2
USB3.2 Gen1(Type-A)×4
Wi-Fi Module×1
Intel 2.5Gb Ethernet×1
オーディオジャック(ライン入力/ライン出力/マイク)×5
Optical S/PDIF×1
DisplayPort 1.4×3
HDMI 2.1×1
価格 293,480円~

参照:ゲーミングPC ZEFT Z47AQ|BTOパソコン通販 パソコンショップSEVEN

上記のスペックは標準カスタマイズの一例ですが、電源ユニットやマザーボード、CPUクーラーなどさまざまなメーカーから選べるため、自作パソコンに近いイメージでオーダーできます。

他社のBTOショップでは実現できない組み合わせで構成したいなら、ぜひSEVENを利用してみてください。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

SEVENのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

SEVENではBTOノートパソコンの取り扱いは行っていません。

BTOノートパソコンを購入したい方は他社のショップを検討してみてください。

個性的なゲーミングPCでおすすめの「STORM」

STORM

個性的なデザインのBTOゲーミングPCを購入したい方は、STORMがおすすめです。

STORMはデザイン性の高いBTOパソコンをラインナップしており、見た目も重視したい方に人気があります。

<STORMの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 2,200円
最短出荷日 3~7営業日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

STORMでは自社のBTOブランドを複数展開しており、それぞれ特徴があります。

【STORMで取り扱うBTOブランド】

  • 影界(eikai):黒にこだわった美麗ゲーミングPC
  • 幻界(genkai):フロント2面ガラスで幻想的なゲーミングPC
  • 新界2(shinkai):日本初の背面コネクタマザーボード搭載ゲーミングPC
  • 鏡界(kyokai):透明感にこだわったゲーミングPC
  • 風域(fuiki):エアフロー特価のコスパモデルゲーミングPC

結論として、STORMがおすすめなのは以下の人です。

  • デザインにこだわったBTOパソコンが欲しい人
  • 内部構造をシンプルに見せたい人

STORMで実施中のBTOパソコン向けセール

STORMでは現在、以下のセールを実施中です。

  • 冬の特大キャンペーン(~2024年1月20日)
  • 分割手数料無料キャンペーン

STORMではセールの開催が比較的少ないですが、12月1日まで幻界を対象に期間限定で値下げを行っています。

また、分割手数料が36回まで無料になるキャンペーンも実施しているので高額のBTOパソコンも購入しやすいのは魅力です。

STORMのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

影界

STORMのゲーミングPCシリーズとして2024年10月に新登場した「影界」はPhanteks製のブラックケースを採用しており、黒一色に統一したデザインが特徴です。

270°のパノラマ強化ガラスの内部には2.8インチの液晶パネルや4基の光るファンが搭載でき、暗闇に浮かび上がるイルミネーションが美しいゲーミングPCとなっています。

<EK-97X46Tiの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen7 9700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 32GB(16GBx2) DDR5-5600
ストレージ 1TB SDD(NVMe)
インターフェース USB-C 3.2 GEN 2×1
USB 3.0×2
Microphone / Headphone combo×1
Reset Button×1
Power Button×1
D-RGB Mode×1
D-RGB Color×1
価格 285,000円~

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

STORMのBTOパソコンはある程度カスタマイズされたモデルが多数用意されているので、自分にあったスペックのものを選びやすいのもポイントです。

通好みのBTOパソコンを簡単に購入できるため、おしゃれなゲーミングPCが欲しい初心者でも気軽にオーダーできるでしょう。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

STORMのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

STORMではノートパソコンの取り扱いがありません。

BTOに対応したノートパソコンが欲しい方は、ほかのショップを利用しましょう。

カスタマイズ性の高さなら「Sycom」

@Sycom

カスタマイズ性の高さを重視してBTOパソコンショップを選ぶなら、STORMを検討してみてください。

Sycomでは職人集団としてこだわりを持ってBTOパソコンを製造しているよ!

BTOパソコンならではのカスタマイズを楽しみたい方も満足できるのが、Sycomの魅力と言えます。

<STORMの概要>
本社所在地 埼玉県八潮市
国内生産
送料/台 2,920円
最短出荷日 約12日(土日祝除く)
標準保証期間 1年
実店舗 なし

また、Sycomでは初心者に向けてもカスタマイズの難しさをカバーしたモデルを販売しており、幅広いニーズに答えられるのもおすすめのポイントです。

SycomではBTOパソコンとして以下のブランドを用意しています。

【Sycomで取り扱うBTOブランド】

  • G-Masterシリーズ:ゲーミング向けデスクトップPC
  • Silent-Master Proシリーズ:静音性に特化したデスクトップPC
  • Aqua Masterシリーズ:水冷機能にこだわったデスクトップPC
  • Leptonシリーズ:クリエイター向けデスクトップPC
  • Premium Lineシリーズ:北欧メーカーとコラボしたデスクトップPC
  • スタンダードモデル:一般・ビジネス向けデスクトップPC

結論として、Sycomは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • カスタマイズ性の高さを重視したい人
  • 機能面にこだわりたい人
  • 上級者から初心者まで幅広い人

Sycomで実施中のBTOパソコン向けセール

Sycomでは現在、以下のセールを実施しています。

  • 冬の特大キャンペーン2024(~2025年1月20日)
  • AMD RedeonグラフィックスSUPER VALUEセール(~2024年12月15日)

期間限定の「冬の特大キャンペーン」では、対象のストレージが一律で7,000円割引になります。

ゲーミングPCのG-Masterシリーズや水冷モデルのG-Master Hydroが最大20,000円割引で購入できるのもうれしい特典です。

また、通常2,920円の送料が無料になったり、最大36回までの分割金利が無料になったりするのでこの機会を逃さず気になる機種を手に入れましょう。

最大キャンペーンをチェック!

SycomのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

G-Master Spear X870A

SycomのゲーミングPCシリーズから、水冷モデルのG-Master Spear X870Aを紹介します。

G-Master Spear X870AはASUSのマザーボードを標準搭載しており、最先端の機能に対応しているのがメリットです。

また、GPUにはMSI製のGeForce RTX 4060を組み合わせています。

<G-Master Spear X870Aの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 9700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 32GB (16GB×2)
ストレージ 1TB (NVMe)
価格 277,810円~

参照:G-Master Spear X870A ★冬の特大キャンペーン10,000円引き対象モデル(1_20迄)|水冷PC|BTOパソコン|BTO パソコン(PC)の【@Sycom】(サイコム)

Sycomではカスタマイズするうえで相性の悪い組み合わせにはアラートが表示されるようになっており、購入後に後悔することが少ないのも注目してほしい点です。

カスタマイズ性が高い分、初心者の方も迷いやすいというデメリットをカバーしているため、BTOユーザーに寄り添ったショップです。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

SycomのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

Sycomではノートパソコンは取り扱っていません。

ノートパソコンを探している方は、他社のBTOパソコンショップで購入しましょう。

世界でシェアNo.1の「Lenovo」

Lnovo(レノボ)

海外のBTOメーカーでおすすめなのは、世界規模でもシェアNo.1を誇るLenovoです。

PCShotメインキャラ
2023年の世界市場におけるパソコン出荷台数は、Lenovoが1位を獲得しているよ!

Lenovoは中国に本社を持ちますが、日本法人が国内に設立されているのでサポートなども安心して受けられます。

<Lenovoの概要>
日本法人所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円
最短出荷日 3営業日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(国内27店舗)

Lenovoはパソコンメーカーとしても有名ですが、カスタマイズして購入することも可能です。

【Lenovoで取り扱うBTOブランド】

  • Legion:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • LOQシリーズ:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • Thinkシリーズ:ビジネス向けデスクトップ・ノートPC
  • Ideaシリーズ:一般向けデスクトップ・ノートPC

結論として、Lenovoは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • 知名度の高い海外のBTOメーカーから購入したい人
  • ある程度カスタマイズされているBTOパソコンが欲しい人

Lenovoで実施中のBTOパソコン向けセール

Lenovoでは定期的にお得なセールを実施しています。

  • 期間限定セール
  • 週末限定セール(毎週土曜・日曜)
  • クリアランスセール(終了日未定)
  • LINE限定!友達紹介キャンペーン(終了日未定)
  • レノボアウトレットセール(終了日未定)

Lenovoの期間限定セールは人気のモデルやシリーズが特別価格で販売されるため、欲しかった機種がラインナップしていないか常にチェックしてみてください。

また、型落ちのBTOパソコンがお得に購入できるクリアランスセールやアウトレットセールも常時開催しているため、掘り出し物が見つかる可能性もあります。

最新キャンペーンをチェック!

LenovoのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

Lenovo Legion Tower 5i Gen 8

LenovoのゲーミングPC「Legionシリーズ」はCPUやGPUなどがカスタマイズできます。

選択肢はそれほど多くありませんが、組み合わせに迷う必要がないのでスムーズにBTOパソコンを注文できるでしょう。

<Lenovo Legion Tower 5i Gen 8 :カスタマイズモデルの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-14400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 512GB SSD
インターフェース USB 3.2 Gen1×2
USB 2.0×2
オーディオポート×3(5.1cサラウンド対応)
HDMI 2.1
USB 2.0×2
イーサネットコネクター
USB3.2 Gen2 Type-C
DisplayPort 1.4a×3
USB 3.2 Gen1×2
価格 160,490円~

参照:製品カスタマイズ _ レノボ・ ジャパン

サイドにはガラスパネルがはめ込まれており、120mmの空冷ファンをカスタマイズできます。

前面はメッシュパネルになっているので、効率的なエアフローも魅力の1台です。

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LenovoのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

Lenovo LOQ 15AHP9

Lenovoではノートパソコンもカスタマイズしてオーダーできます。

ゲーミングPCの「LOQシリーズ」はエントリー向けの機種が豊富に揃っており、価格とスペックのバランスが良いのが特徴です。

<Lenovo LOQ 15AHP9の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 8645HS
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050
メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 512GB SSD
ディスプレイ 15.6型(FHD液晶、光沢なし)
インターフェース USB-C 3.2 Gen 2 Type-C (DisplayPort出力機能付き、Powerdelivery対応)
プライバシーシャッター(電子式)ボタン
イーサネット・コネクター(RJ-45)
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
USB3.2 Gen1
USB3.2 Gen1
USB3.2 Gen1ディスプレイ出力(HDMI×1)
重量 約2.38kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 359.86×258.7×21.9~23.9mm
バッテリー駆動時間 約9時間
価格 140,580 円~

参照:製品カスタマイズ _ レノボ・ ジャパン

Lenovo LOQ 15AHP9はAMDプロセッサーを搭載し、ゲーミングノートPCを15万円以下で購入できます。

ストレージやディスプレイなどをカスタマイズできるので、特にこだわりたいパーツがある場合は選択してみてください。

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独自パーツにこだわりありの「HP」

hp

アメリカのBTOパソコンメーカーHPは、一般向けのパソコンとしても知名度が高い会社です。

1999年からは日本法人も設立されており、国内でも大手として安心できる購入先です。

<HPの概要>
日本法人所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円
最短出荷日 翌日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(全国の家電量販店)

HPではゲーミングPCのカスタマイズも可能で、自社のパーツ「OMENコンポーネント」を使用しています。

【HPで取り扱うBTOブランド】

  • OMENシリーズ:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • VICTUSシリーズ:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • OmniStudioシリーズ:クリエイター向けデスクトップPC
  • HPシリーズ:エントリーモデルのノートPC
  • HP Dragonflyシリーズ:持ち運びに特化したビジネス向けデスクトップPC
  • HP ProBookシリーズ:スタンダードなビジネス向けデスクトップPC
  • HP EliteBookシリーズ:ビジネス向けハイスペックデスクトップPC

結論として、HPは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • カスタマイズ性の高いBTOパソコンを探している人
  • 大手の安心感や知名度を重視する人
  • 豊富なノートPCの選択肢から選びたい人

HPで実施中のBTOパソコン向けセール

HPでは随時魅力的なセールを開催しています。

  • ベストヒットSALE(終了日未定)
  • アウトレットセール(終了日未定)
  • HPの学割キャンペーン(終了日未定)
  • Web限定週末限定セール(不定期)

2024年12月9日まではブラックフライデーとして、人気パソコンが最大50%オフで購入できるセールを実施中です。

スタンダードなノートPCからゲーミングPCまで幅広い製品が対象となっているので、公式サイトから最新情報を確認してみましょう。

最新キャンペーンをチェック!

HPのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

OMEN 35L

HPでカスタマイズ性の高いゲーミングPCとして人気の「OMENシリーズ」。

ブラックカラーがベースのケースにサイドパネルからはイルミネーションが楽しめます。

また、140mmフロントファン2基と120mmのリアファン、240mmの水冷クーラーが搭載されており、エアフロー性能が高いのが特徴です。

<OMEN 35Lの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB (16GB×2)
ストレージ 2TB (NVMe)
インターフェース USB Type-A 2.0×4
USB Type-A(5Gbps)×1
USB Type-C(10Gbps)×2
USB Type-C(5Gbps)×1
USB Type-C(10Gbps)×1
HDMI2.1×1
Display Port1.4a×3
ヘッドフォン出力/マイク入力コンポポート×1
ライン出力×1
ライン入力×1
マイク入力×1
価格 319,800円~

参照:OMEN 35L Gaming Desktop (Intel)

Intel Core i7とGeForce RTX 4070 Ti SUPERはどちらも最新世代のCPU・GPUなので、オンライゲームのヘビーユーザーでも満足してプレイできるでしょう。

HPでは購入画面にチャット画面が自動的に表示されるため、分からないことがあっても気軽に質問しながら選べるのがポイントです。

初心者の方でも安心してBTOパソコンを購入できるのも大手海外BTOメーカーとしてのHPの強みとなっています。

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HPのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

OMEN TRANSCEND 14 ゲーミングノートPC

HPのゲーミングPC・OMEN TRANSCEND 14は重量1.63kgと持ち運びにも便利なモデルです。

AI処理に長けているIntel Core Ultraシリーズを採用しており、グレードもカスタマイズできるので希望にあわせて選べます。

<OMEN TRANSCEND 14の主なスペック一覧>
CPU Intel Core Ultra 7 155H
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース HDMI 2.1 出力端子×1
Thunderbolt 4 with USB Type-C 40Gbps×1
USB Type-C 10Gbps×1
SuperSpeed USB Type-A 10Gbps×2
ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
ディスプレイ 14.0インチ(OLEDディスプレイ)
重量 約1.63kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 313×233.5×17.99mm
バッテリー駆動時間 約8時間
価格 288,100円~

参照:OMEN Transcend 14 インテル ゲーミングノートPC _ 日本HP

GPUやメモリもカスタマイズでき、ストレージも2TBのPCIe Gen4 SSDまで対応しているので、幅広い使い方ができるでしょう。

最大8時間駆動するバッテリーは急速充電にも対応しており、30分間で約50%までチャージできるのも大きなメリットです。

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海外BTOの中でも個性派の「DELL」

DELL

海外のBTOメーカーでも個性的なパソコンを販売しているのが、DELLです。

デザイン性を重視する方や人とかぶらないパソコンが欲しい方は、ぜひDELLを検討してみてください。

<DELLの概要>
日本法人所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(全国の家電量販店)

DELLでは以下のBTOブランドを展開しています。

【DELLで取り扱うBTOブランド】

  • Alienwareシリーズ:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • Gシリーズ:ゲーミング向けノートPC
  • XPSシリーズ:一般向けデスクトップ・ノートPC
  • Inspironシリーズ:初心者にもおすすめの一般向けデスクトップ・ノートPC
  • Precisionシリーズ:ビジネス向けデスクトップPC
  • OptiPlexシリーズ:サイズ感も豊富な一般向けデスクトップPC

結論として、DELLは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • デザイン性の高い海外のBTOメーカーから購入したい人
  • シンプルかつおしゃれなBTOパソコンが欲しい人

DELLで実施中のBTOパソコン向けセール

DELLでは現在、以下のセールを実施しています。

  • DELLの学割
  • 分割金利0% キャンペーン
  • お取引先 従業員様向け ご優待プログラム

DELLは学生向けの割引セールを随時開催しているので、勉強用やプライベート用にBTOパソコンを購入したい方におすすめです。

また、分割金利が36回払いまで0%となるので気軽に欲しかった機種が手に入るのもうれしい特典です。

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DELLのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

Alienware Aurora R16

DELLのゲーミングPC「Alienwareシリーズ」はデザイン性の高さに注目のモデルです。

中でもAlienware Aurora R16は小型で宇宙的なデザインが特徴で、高い冷却機能と静音性がポイントです。

<Alienware Aurora R16の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700KF
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース ヘッドセット接続端子(CTIA4極ミニプラグ)x1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) x2
PS/2(キーボード・マウス) x1
USB Type-A 2.0対応 x4
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x2
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x1
2.5Gbps LAN(RJ-45) x1
マイク入力端子 x1
ライン入力端子(3極) x1
フロント出力端子(3極) x1
センター&サブウーファー出力端子(3極) x1
リアサラウンド出力端子(3極) x1
オプティカルS/PDIF出力端子 x1
価格 244,979円

参照:空冷仕様および水冷仕様のAlienware R16ゲーミング デスクトップ _ Dell 日本

CPUやGPUのグレードからメモリ、ストレージに至るまでカスタマイズの幅が広いので、自分にあったスペックで購入できるでしょう。

また、120mmもしくは240mmの水冷クーラーもオプションで追加でき、ガラスサイドパネルからイルミネーションも楽しめるのが魅力です。

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DELLのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

Alienware m18 R2 ゲーミング ノートPC

Alienware シリーズはノートPCとしても豊富なラインナップが用意されています。

Alienware m18 R2は最新の第14世代IntelプロセッサーとハイグレードなNVIDIA GeForce RTX 40シリーズが搭載されており、ノートPCでもパフォーマンスの高さが期待できます。

<Alienware m18 R2の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7 14650HX
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース USB 3.2 Gen 1ポート×2
USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShare対応)×1
USB 3.2 Gen 1 Type-Cポート×1
Thunderbolt™ 4 Gen 2 Type-C®ポート×2
Ethernet LANポート(RJ45)×1
ユニバーサル オーディオ ジャック×1
HDMI 2.1ポート×1
電源アダプター ポート×1
Mini-Displayポート×1
ディスプレイ 18.0インチ ディスプレイ Quad HD+
重量 約4.04kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 410.3×319.9×26.7mm
バッテリー駆動時間 約4時間
価格 349,980円~

参照:第14世代インテル プロセッサーを搭載したAlienware m18ゲーミング ノートパソコン _ Dell 日本

メモリは最大64GB、ストレージは8TBまでカスタマイズできるのも使い勝手が良いポイントです。

ただし、重量は約4kgでバッテリー駆動時間も約4時間と短めなので外に持ち運ぶより、自宅内で場所に縛られずオンライゲームを楽しみたい方におすすめです。

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BTOパソコンのおすすめに関するQ&A

BTOパソコンのおすすめに関して、よくある質問にお答えします。

BTOパソコンを初めて購入する方も最新機種への買い替えをお考えの方も、気になるポイントがあればチェックしてみてください。

BTOパソコンがおすすめな人は?

BTOパソコンは以下に当てはまる方に特におすすめできます。

  • パソコンのパーツやスペックにこだわりたいポイントがある人
  • 人とは違う自分だけのパソコンが欲しい人
  • カスタマイズできる知識がある人

BTOパソコンは自分でスペックやパーツをカスタマイズできるのが最大の魅力です。

ただし、BTOパソコンショップによってはカスタマイズ初心者でも安心のモデルやサポート体制が用意されているので、幅広くおすすめできると言えます。

記事内ではおすすめのBTOパソコンショップ12選もくわしく紹介したので、ぜひ自分だけの1台をカスタマイズするために役立ててみてください。

BTOパソコンと大手メーカーの違いは?

BTOパソコンと大手メーカーの大きな違いは、購入するパソコンが「受注生産」であることです。

大手メーカーではスペックなどがあらかじめ決まっており、ある程度の予定数を生産して販売しています。

しかし、BTOパソコンはスペックやパーツを自分でカスタマイズでき、基本的に注文を受けてから生産する点が異なります。

メーカーの製品は在庫さえあれば即購入可能ですが、BTOパソコンは受注生産のためある程度納期がかかることも理解しておきましょう。

ただし、BTOパソコンでも即納モデルが販売されているショップもあるので、早めに手に入れたいのであれば検討してみてください。

初心者におすすめのBTOパソコンショップはどこ?

BTOパソコンの初心者におすすめのショップは、カスタマイズがある程度されていたり、パソコンや周辺機器のセット購入ができたりするmouseです。

また、ドスパラパソコン工房も日本全国に実店舗を展開しており、直接スタッフに相談も可能なのでおすすめです。

上級者におすすめのBTOパソコンショップはどこ?

BTOパソコン上級者におすすめのショップは、カスタマイズ性が高いSycomSTORMです。

また、パーツはSEVENTSUKUMOが多く、SEVENではケースから組み合わせて自分だけのBTOパソコンが注文できるので、ぜひオンラインストアをのぞいてみてください。

BTOパソコンでCPUとGPUのおすすめな組み合わせは?

BTOパソコンはCPUとGPUのグレードも自分で選んで組み合わせられますが、どれを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。

CPUやGPUで必要なスペックはパソコンの用途によって異なりますが、基本の考え方としてCPUとGPUは同ランクのものを組み合わせるのがおすすめです。

なぜなら、CPUとGPUのどちらかがハイスペックすぎても、片方のスペックが足を引っ張って最大限のパフォーマンスを引き出せない可能性があるからです。

ハイエンドのCPU・Intel Core i9にエントリースペックのGPUを組み合わせても、GPU側で性能がボトルネックになり、せっかくの高性能CPUでも力を発揮できないよ!

CPUとGPUはパソコンの使い道や予算にあわせて、それぞれ同じくらいのスペックのものを選びましょう。

国内のBTOショップと海外のBTOメーカーどちらかがおすすめ?

国内のBTOショップは国内生産にこだわっている会社が多く、海外のBTOメーカーは国外生産が主です。

ただし、海外のBTOメーカーも日本法人を設立しており、サポート体制も万全な会社が多いのが特徴です。

国内のBTOショップも海外のBTOメーカーもこだわりを持って製品を提供しており、大きな違いはないと言えますが、円安の影響などで比較的海外のBTOメーカ-は価格が高い場合があります。

スペックやデザインなどを比較したうえで、希望や予算に合っているBTOショップを選ぶのがおすすめです。

まとめ

BTOパソコンは用途やこだわりのポイントにあわせて、自分にあったスペックをカスタマイズできるためおすすめです。

ただし、BTOパソコンを扱うショップやメーカーは多いため、本記事では希望や条件にあったおすすめの12社をくわしく解説しました。

BTOパソコンを選ぶうえで知っておきたいポイントやおすすめのカスタマイズ方法も紹介しています。

本記事を参考に、初めて購入する方も買い替えを検討しているBTO上級者もぜひお気に入りのパソコンを手に入れてみてください。

アップル、スマホの市場シェアが減少。中国メーカーに追い付かれそう!?

2024年のスマートフォン市場におけるアップルのシェアが前年の19%から18%に減少した、と調査会社のCounterpoint Researchが報告しています。

↑落ちていく…(Vinicius “amnx” Amano/Unsplash)

 

同社のレポートによれば、iPhoneの販売台数は前年同期比で2%減少。人工知能(AI)機能「Apple Intelligence」の欠如が「iPhone 16」の売り上げに影響を与えたとみられています。iPhoneの勢いは中国で衰えたものの、中南米などの新興市場では強い成長を維持。「Pro/Pro Max」といったハイエンドモデルが人気を博したようです。

 

スマートフォン市場は4%の成長を記録しました。サムスンはAI機能を搭載した「Galaxy S24」シリーズや廉価な「A」シリーズにより、トップシェアを維持。また、中国メーカーのファーウェイやHonor、モトローラが、トップ10のスマホメーカーの中で最も急成長しているブランドとなりました。

 

アップルはApple Intelligenceの機能をベータ版として段階的にリリースしていますが、「ChatGPT」のようなクラウドベースのAIサービスと比較すると、あまり話題になっているとは言えません。今後は音声アシスタント「Siri」がApple Intelligenceによって大幅に強化される予定なので、そこに注目です。

 

Source: Counterpoint  Research via MacRumors

Nothing、次期フラッグシップモデル「Phone(3)」をもうすぐ発表!?

英・Nothing Technologyは、「Phone(3a)」や「Phone(3a) Plus」など廉価スマートフォンを開発中と噂される一方、次期フラッグシップ機「Phone(3)」に関する情報はあまり聞こえてきません。

↑次期Phone(3)にワクワクしてきた(Melvin Lauber/Unsplash)

 

しかし、同社は2025年の第1四半期(1月~3月)に「画期的なスマホ」を発表する可能性があることが明らかとなりました。

 

信頼性の高いリーカー・Evan Blass氏は、同社のカール・ペイCEOの社内メールらしきものをXでシェア。ただし、Blass氏はアカウントを非公開としているため、フォロワーしか見ることができません。

 

このメールでは近年、Nothingの成長は目覚ましく、2024年は同社にとって極めて重要な年だったと振り返っています。その結果、スマホおよびオーディオ業界で「最も急速に成長しているブランド」になれたそうです。

 

その成長が、2025年の「さらなる大きな野望」に拍車をかけているとのこと。カメラおよびソフトウェアチームを約50%拡大し、製品の性能を強化し、さらなるイノベーションの実現に向けた基盤を整えたと同CEOは述べています。そんな2025年に投入する新製品の一つがPhone(3)であるようです。

 

Phone(3)に関しては「ユーザーインターフェースの革新」や「AI搭載プラットフォーム」への第一歩を踏み出す模様。つまり、光るGlyphインターフェースを改良したり、Nothing OSにAIを本格的に組み込んだりすることが示唆されています。それ以上の、ハードウェア的な詳細には踏み込んでいません。

 

メールの最後は「第1四半期最初のイベントは、世界が大いに期待する画期的なスマートフォンの発表」で締めくくっています。文脈的にはNothing(3)とは異なる製品のようであり、もしかすると、低価格なサブブランドでの未発表製品「CMF Phone 2」が驚きのコンセプトでデビューするかもしれません。Nothing から目が離せません。

 

Source: Android Authority

サムスンの「三つ折りスマホ」、2025年中に20万台だけ発売!? 入手困難となれば…

サムスンは折りたたみスマートフォン市場で苦戦を強いられており、それを覆すために三つ折りスマホを開発中とみられてきます。最近では、その生産台数や折りたたみ方式に関する新たな情報が報じられました。

↑発売されたら大人気となりそう(画像提供/Samsung Display)

 

著名リーカーのJukanlosreve氏は、サムスンが三つ折りスマホの発売を2025年に予定しているとXで主張。生産予定台数はわずか「約20万台」とのことです。

 

ファーウェイの三つ折りスマホ「Mate XT」は本来は2万元(約43万円※)でしたが、人気による品薄のため6万~7万元(約130万〜150万円)ものプレミアム価格が付いています

※1元=約21.5円で換算(2025年1月15日現在)

 

サムスンの三つ折りスマホもMate XTと同じようになる可能性が高く、希望小売価格は35万円以上となるでしょう。約20万台しか出荷しないとなると、入手はかなり難しそうです。

 

さらにJukanlosreve氏によれば、本製品の折りたたみ方式は、サムスンディスプレイが発表した「Flex G」と似たデザインになるとのこと。Flex Gとは左右のパネルを両方とも内側に折りたたむというものです。

 

この技術はCES 2025でも展示されており、韓国メディアも「画期的な方式」として採用されると報じていました。Mate XTの外折りを1回、内折りを1回する方式を「インアウト」と呼ぶのに対して、Flex Gの方式は「インフォールディング(内側に折りたたむ)」とも呼ばれます。

 

インフォールディング設計は折りたたむとディスプレイが外側に露出しないため、落下や衝撃に強いとみられています。高価格が予想される三つ折りスマホだけに、Flex Gの導入が実現すれば、信頼性の高さから大きな人気を勝ち得そうです。

 

Source: Jukanlosreve (X)
via: PhoneArena

次期「iPhone 17 Pro」、全カメラを4800万画素に統一!?

次期「iPhone 17 Pro/Pro Max」では、三つのカメラ全てに4800万画素のイメージセンサーが搭載されるとリークアカウントのDigital Chat Stationが投稿しています。

↑画素数を統一してパワーアップ

 

現行モデルの「iPhone 16 Pro/Pro Max」は広角カメラ(Fusionカメラ)と超広角カメラが4800万画素である一方、望遠カメラは1200万画素となっています。また、下位モデルの「iPhone 16/16 Plus」には、4800万画素の広角カメラと1200万画素の超広角カメラが搭載されています。

 

Digital Chat Stationによれば、iPhone 17 Pro/Pro Maxは4800万画素の「テトラプリズムカメラ」を装備し、背面カメラが全て4800万画素に統一されるとのこと。その一方、フロントカメラは2400万画素になると伝えています。

 

気になることに、iPhone 17 Pro/Pro Maxの広角カメラのイメージセンサーは1/1.3インチで、iPhone 16 Pro/Pro Maxの1/1.28インチから若干小さくなるとも報告されています。この差はごくわずかなので、実際の写真での画質の差はあまりなさそうです。

 

iPhone 17 Pro/Pro Maxは背面カメラ部分にアルミ素材が採用され、カメラ突起も長方形になると噂されています。このようなデザイン変更に合わせてカメラシステムも変わるのかもしれません。

 

Source: Weibo via MacRumors 1, 2

2026年、iPhoneのカメラセンサーがソニーからサムスンに変わる!?

2026年に投入されるであろう「iPhone 18」では、カメラにサムスン製のイメージセンサーが搭載されると台湾のDigiTimesが報じています。

↑ソニーとサムスンが対決

 

iPhoneのイメージセンサーは長らくソニーが供給してきました。ここにサムスンが入り込むことになれば、注目すべき変化となるはずです。

 

DigiTimesによれば、iPhone 18には「PD-TR-Logic」という技術を採用したサムスン製の3層構造のスタック型イメージセンサーが搭載されるとのこと。これにより、iPhone 18のカメラは応答性がよくなったり、写真のノイズが軽減したり、ダイナミックレンジが向上したり、さまざまな効果が期待されます。

 

2024年には著名アナリストのミンチー・クオ氏が、サムスンが2026年にもiPhone向けに4800万画素の超広角カメラのイメージセンサーを出荷すると予想していました。このセンサーがiPhoneの「Fusionカメラ(メインカメラ)」や望遠カメラにも採用されるのか、あるいは「iPhone 18 Pro/Pro Max」モデルに限定されるのかは現時点で不明です。

 

iPhoneのイメージセンサーがソニーからサムスンに変わってしまったら、日本人としてはどこか寂しさを感じます。それだけに今後の動向から目が離せません。

 

Source: DigiTimes via MacRumors

次期「Galaxy S25 Slim」、超薄型の代償が明らかに…

サムスンは、1月23日未明(日本時間)の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で次期「Galaxy S25」シリーズを発表するとみられています。このシリーズには新たに超薄型の「Galaxy S25 Slim」が加わり、ラインナップが従来の3モデルから4モデルに増える見通しです。

↑超薄型は代償を伴う

 

そんななか、Galaxy S25 Slimらしきベンチマーク結果が見つかり、他の3機種と同じく、Androidスマホ向けとして最高かつ最速のSnapdragon 8 Eliteチップを搭載していることが確認されました。

 

この情報は人気ベンチマーク投稿サイトのGeekbench Browserで発見されました。型番は「SM-S937U」であり、搭載RAMは12GB、オーバークロック(通常より高い周波数)で動作するパフォーマンスコアを備えていると示されています。

 

しかし、残念ながらマルチコア性能は低迷しているようです。最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」もベンチマークは見つかっていますが、シングルコアスコアは3049、マルチコアスコアは9793。それに対して、Galaxy S25 Slimはシングルコアは3005と善戦しているものの、マルチコアは6945と散々な結果となっています。

 

おそらく、超薄型のために排熱がうまく行われず、スロットリング(チップの破損を防ぐためにクロック周波数を落とすこと)を起こしているのかもしれません。

 

それでも、現在Snapdragon 8 EliteはAndroidデバイス向けの最高のチップと言われています。今回のスコアは社内テストの結果と推測されるため、発売までには調整して動作速度が上がると期待したいところです。

 

Source: Geekbench Browser

via: Wccftech

噂の「iPhone 17 Air」、超薄くなるために導入する新装置とは?

アップルが投入すると思われる新型スマートフォン「iPhone 17 Air」は、本体の厚さが5.5mmになると著名アナリストが報告しています。

↑次はもっと薄いモデルが店頭に並ぶ

 

ミンチー・クオ氏によれば、iPhone 17 Airは「最薄部が5.5mm」になるとのこと。この表現から、本体は超薄型になる一方、背面カメラの突起部分は分厚くなることが予想されます。なお、iPhone 17 Airでは、4800万画素のシングルカメラが搭載される見込みです。

 

5.5mmという厚さが正確なら、iPhone 17 Airはこれまで最も薄かった「iPhone 6」の6.9mmを超え、史上最薄のiPhoneになるでしょう。この次期モデルは「iPhone 16/16 Plus」と比べたら約30%薄く、「iPhone 16 Pro/Pro Max」より約33%スリムになります。

 

クオ氏によれば、iPhone 17 Airは物理的なSIMカードスロットがなく、完全にデジタルな「eSIM」を採用するとのこと。これにより、「iPhone 17シリーズ」はより多くの国でeSIM専用になる可能性があります。

 

iPhone 17 Airは今年後半に量産が開始され、他のiPhone 17シリーズとともに9月に発売されると予想されています。その薄さを早く手に取って体験したいですね。

 

Source: Medium via MacRumors

次期「Galaxy S25 Ultra」、Sペンがまさかのダウングレード!?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズが1月23日の発表に向けて突き進むなか、デバイスを入手した小売業者が「(スタイラスの)SペンがBluetoothに対応していない」と述べています。

↑Sペンのダウングレードは他の機能が補う

 

Galaxy Noteシリーズが廃止され、その機能がGalaxy S Ultraに統合された際、Sペン(スタイラス)は使えるようになりました。これまでのSペンはBluetooth接続機能を備えており、非対応のスタイラスではサポートされない追加機能を利用できます。

 

しかし、リーカーのIshan Agarwal氏によると、Galaxy S25 UltraのSペンにはBluetoothが搭載されない予定のため、リモコン操作やジェスチャーによるデバイス操作などの機能が使えなくなるそうです。

 

SペンはGalaxy S Ultraの最も魅力的な機能の一つであり、他のハイエンドスマホと差別化する要因となっています。しかし、ほとんどの人はスタイラスで文字を書いたり走り書きをしたりする以上の用途で使わないのかもしれません。

 

Bluetooth接続がないことの利点としては、充電する必要がなくなることが挙げられます。とはいえ、機能が減ることに変わりはなく、Sペンでの生産性を重視するユーザーにとってはいいニュースではないでしょう。

 

もっとも、Galaxy S25 ULtraは前機種よりも40%高速になると言われています。さらに、超広角カメラと低照度での動画撮影がパワーアップするうえ、新しいデザインが採用されると囁かれています。それらのアップデートが、SペンのBluetooth非対応を補って余りあると期待したいところです。

 

Source: Ishan Agarwa/X
via: PhoneArena

カラーが判明! 次期「Galaxy S25」シリーズの公式画像が発表目前に流出

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズの発表が間近に迫っているなか、新たに公式画像とされるものが流出し、デザインやカラーバリエーションが明らかとなりました。

↑もう待てない!

 

未発表のAndroidデバイス情報に詳しいAndroid Headlinesによれば、まず「Galaxy S25」と「Galaxy S25+」はアイスブルー、ミント、ネイビー、シルバーシャドウの4色とのこと。

 

かたや「Galaxy S25 Ultra」は、チタニウムブラック、チタニウムグレー、チタニウムシルバーブルー、チタニウムホワイトシルバーの構成とされています。

 

本体デザインは3機種ともディスプレイや背面プレート、フレームが全てフラット。ただし、フレームは端に向かって少し丸みを帯びています。横から見ると、背面カメラのデザインが前S25シリーズから変更されていることが分かります。上部が下部よりも広くなり、ほこりが入りやすくなっているようです。

 

スペックに関しては、3機種ともオーバークロック版(動作周波数を標準より速める)Snapdragon 8 Eliteを搭載。すべての機種に12GB以上のRAMが使われ、Galaxy S25 Ultraは16GBバージョンもあることが有力視されています

 

Galaxy S25は、フルHD+解像度と120Hzの可変リフレッシュレートを備えた6.2インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを搭載。バッテリー容量は4000mAhであり、25Wの充電に対応していると言います。メインカメラは50MPで、超広角カメラは12MP、望遠カメラは10MPと伝えられています。

 

Galaxy S25+は、6.7インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを搭載。解像度はWQHD+(3120 x 1440)であり、120Hzの可変リフレッシュレートに対応しているようです。バッテリー容量は4900mAhであり、45W充電できる見込み。カメラはGalaxy S25と同じ構成になる見通しです。

 

そして、Galaxy S25 Ultraは6.9インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを搭載。 解像度はWQHD+(3120 x 1440)であり、120Hzの可変リフレッシュレートに対応します。バッテリー容量は5000mAhであり、45Wの急速充電も可能。背面には200MPのメインカメラ、50MPの超広角カメラ、10MPで光学3倍ズーム望遠カメラ、光学5倍で50MPの望遠カメラが搭載されるとのことです。

 

Source: Android Headlines

【西田宗千佳連載】老舗カメラメーカーの「写真への価値観」を求めるスマホメーカー

Vol.145-3

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はシャープから登場した「AQUOS R9 pro」。ライカ社との協業でカメラ性能をアップさせた、シャープの開発意図を探る。

 

今月の注目アイテム

シャープ

AQUOS R9 pro

実売価格19万4600円〜

↑ライカカメラ社が監修した高精細な5030万画素の標準・広角・望遠カメラを搭載するSIMフリースマホ。カメラが3眼となり、標準カメラには1インチを超える1/0.98インチのセンサーを搭載する。美しい写真を撮影可能だ。

 

スマホにとって、カメラは大きな差別化要因だ。特にハイエンドスマホにとっては、高価な先端イメージセンサーを使った“カメラ特化”が重要な方向性といえる。そこで得た差別化要因は、次第にマス向けの製品にも活用され、裾野へと広がっている。

 

そんな中、カメラメーカーとコラボレーションするスマホも増えてきた。

 

シャープやシャオミはライカと組み、Oppo(オウガ・ジャパン)はハッセルブラッドと提携している。特に2024年は、これらのメーカーのスマホが目立った年でもあった。

 

カメラメーカーのお墨付きがあるスマホ、というのは昔からあった。だが5年ほど前までは、その市場価値はいまほど大きくなかったように思う。

 

理由は、画質やカメラとしての機能がまだ未熟だったからだと考える。スマホのカメラ機能が未熟な時期には、センサーの性能や基本的な画質補正などの進化の幅がまだ大きい。そうすると、カメラメーカーと組んだからということより、わかりやすいスペックの方が有効になる。

 

しかしいまは、スマホのカメラもかなり画質が上がってきた。ハイエンドなセンサーを搭載した製品ならなおさらだ。

 

一定の水準を超えたカメラを作る場合、重要になるのは“写る”ことではない。写った画像・映像で“どのような色・写りにするのが良いのか”ということだ。シンプルな言い方をすれば、同じような映像がデータとして得られたとして、どの色にすることを選ぶのか……という話でもある。

 

写真の写りは、レンズの選び方や特性によって変わるところもあるし、その後の処理によって変わる部分もある。カメラメーカーとして長い経験があるところは、その判断基準を持っている。デジタルカメラでの知見に限ったことではない。カメラブランドとして長くビジネスできているということは、“このカメラであればこういう写真が撮れる”ということを消費者・ファンが支持し、判断して購入しているということでもある。

 

単にブランドを貸すだけでは、そうしたファンを失う可能性にもつながる。だからこそ現在は、“高画質になったカメラでどんな色の写真を残すのか”という判断基準の決定について、カメラメーカーとスマホメーカーが協力して臨むようになってきているわけだ。

 

ただ、ライカがシャープやシャオミと提携しているからといって、シャープとシャオミのカメラが同じ写りになるわけではない。色などの選び方の傾向として「ライカっぽさ」が双方にあるものの、どこを重視するかは同じにはならない。筆者の見るところ、2社製品の間にはズームやコントラストに関する考え方の違いがあるように感じる。この辺まで見ていこうとすると、製品選びはなかなか難しいものだ。

 

他方で、現在スマホメーカーと組んでいるのは「日本のカメラメーカー以外」と言える。日本メーカーは一眼において競争を繰り広げている最中で、まだまだスマホメーカーとの深い協業には至りづらいのだろう。日本で元気なスマホメーカーが減った、という影響も否定できない。この辺、2025年にも変化はないと予想しているが、どうなるかはまだ見えてこない。

 

では、カメラ以外の差別化点はどこか? 今はAIに注目が集まっている。そこでどんな点に着目すべきかは、次回のウェブ版で解説しよう。

 

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サムスン、革新的なディスプレイ技術を猛アピール! 製品化されそうなのは…

韓国のサムスンディスプレイは、世界最大級のテクノロジー見本市「CES2025」でさまざまなディスプレイ技術を公開しました。実際に製品化される前の高度な技術がアピールされています。

↑画面を引き伸ばすことができるSlidable Flex Duet(画像提供/Samsung)

 

「Slidable Flex Duet」はその一つ。巻き取った画面を引き伸ばせるスライド式ディスプレイです。画面の両側から引き出すと、8.1インチから12.4インチに拡張します。

 

複数のアプリを並べて使ったり、外出先で友達と一緒に映画を観たりする場面では便利そう。約8インチというサイズを踏まえると、このディスプレイはもしかしたらAndroidタブレットに使われるのかもしれません。

 

ほかにも、8インチから17.3インチまで一方向に拡大する「Slidable Flex Solo」や、わずか5.1インチ画面が6.7インチまで垂直に伸びる「Slidable Flex Vertical」など、複数のスライド式ディスプレイが披露されています。

 

その一方、サムスンは2種類の三つ折りディスプレイを展示しています。同社は数年前からコンセプトモデルを発表してきましたが、ちょうど2025年内には三つ折りスマホを発売するとの噂もあることから、注目が集まっています。

 

一つは、S字のようにディスプレイを内側と外側に折り曲げるタイプ。こちらは、世界初の三つ折りスマホとなったファーウェイの「Mate XT」と近い印象があります。

 

もう一つは、「G」の形のように2枚のパネルを内側に折りたたむ方式。折りたたみ画面にかかる負担も少なく、機構も複雑ではないため耐久性は高そうですが、どのような製品に向いているのかは不明です。

 

さらにサムスンは、折りたたむと13.1インチ、広げると18.1インチの折りたたみディスプレイも展示中。2年前にも17.3インチのものを公開していましたが、より大きくなっています。

 

これらは実際の製品に搭載すると高価になりそうですが、ワクワクする技術ですね。

 

Source: Tom’s Guide, Sammobile

「iPhone SE」と「iPad」の次期モデル、4月までに発売されることが濃厚!

iPhone SEとiPadの次期モデル(iPhone SE 4とiPad 11)はそれぞれ4月までに発売されると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。

↑次期モデルへの期待が膨らむ

 

iPhone SEの後継機種と新しいiPadは、iOS 18.3と一緒に開発されているようです。しかし、ソフトウェアアップデートとデバイスが同時にリリースされることを意味するわけではないと同記者は説明。これらのデバイスは「iOS 18.4がリリースされる前」の4月までに発売されると言います。

 

次期iPhone SEは「V59」、次期iPadは「J481」のコードネームで開発されていると噂されています。昨年12月下旬には、とあるリークアカウントが、V59とJ481がiOS 18.3およびiPadOS 18.3とともにリリースされると主張していました。

 

次期iPhone SEは「iPhone 14」に似たデザインとなり、6.1インチディスプレイやFace ID、USB-Cポート、4800万画素の背面カメラ、新型Aチップ、8GB RAM、独自設計の5Gモデムを搭載するとみられています。また、人工知能機能の「Apple Intelligence」にも対応する模様。

 

他方、次期iPadは現行モデルの「iPad(iPad 10)」よりも新しいAチップと8GB RAMを搭載し、Apple Intelligenceに対応するようです。スペックが大きく向上しそうなiPhone SEとiPadの次期モデルには、お手ごろな価格で登場してほしいですね。

 

Soruce: Mark Gurman/X via MacRumors

Galaxyスマホ、「Qi2」に2025年中に対応することが判明!

ワイヤレス充電技術の国際標準規格を策定する業界団体のワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)は、2025年中にサムスンのGalaxyデバイスがQi2規格に対応することを明らかにしました。GoogleもQi2規格の開発を主導するそうです。

↑Qi2がいよいよGalaxyにもやって来る

 

WPCの公式リリースによれば、2025年にはAndroidデバイスで「Qi2の加速」が起こり、より多くのスマートフォンがQi2に対応するとのこと。現在、Qi2に対応したAndroidスマートフォンは、HMD Skylineただ一つです。

 

WPCは2025年には「サムスンのGalaxyデバイスでQi2対応のAndroidデバイス」が登場すると思われると述べています。次期Galaxy S25シリーズについては、対応する純正ケースを装着すればQi2充電できるとの噂もありますが、単体で充電できるかどうかは気になるところです。

 

さらにWPCは、GoogleもQi2にコミットしており、「高出力ワイヤレス充電技術」を含むQi2.2の開発を主導しているとも述べています。これは、一部のPixelスマホで実装された高速充電を指しているようです。

 

すでにGoogleはPixelスマホにおいて、自社製の充電スタンドPixel Standと組み合わせることで、Qiの最大15Wを超える23Wでの充電を実現しています。同社がこの技術をWPCに提供したことで、他社の充電器やスマホがより高速な充電に対応することになりそうです。

 

Googleが今後のPixelスマホにQi2を採用するとの噂はまだありませんが、そうした展開になるのが極めて自然でしょう。Qi2対応となれば、高速充電が可能となるほか、磁石によりスマホと充電器の位置合わせが楽になります。

 

Galaxy S25シリーズがQi2に対応すれば、Qi2準拠のサードパーティ製充電器も発売されやすくなるうえ、Qi2対応の他社製スマホが続々と登場する好循環につながるはず。とりあえず、1月23日未明に開催されるサムスンの新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」に注目しましょう。

 

Source: BusinessWire
via: 9to5Google

小型なのに大音量! 音響設備のない場所や屋外での使用に便利なポータブル拡声器

サンワサプライは、ハンズフリーで説明をしながらの拡声案内に最適なポータブル拡声器スピーカー「MM-SPAMP19」を発売しました。実売価格は9680円(税込)。

ポータブル拡声器スピーカー「MM-SPAMP19」

 

記事のポイント

バッテリー内蔵式でポータブルで使えるので、マイクやスピーカーなどの音響設備のない場所や屋外での利用に最適。装着方法を2通りから選べるのも便利です。

 

「MM-SPAMP19」は、小型ながら実用最大出力13Wのハイパワーで、遠くまではっきりと音声を届けられるポータブル拡声器スピーカー。屋内外のイベントやセミナーなど幅広いシーンで使えます。ストラップ、もしくはベルトフックの2通りの装着方法で使えるので、動きながらハンズフリーで拡声できます。

 

バッテリー内蔵の充電式で、付属のType-Cケーブルで充電することで約10時間の連続使用が可能です。拡声器本体は軽量かつコンパクトで、持ち運びに便利な設計です。

 

3.5mmステレオミニケーブルで接続したスマートフォンや、microSDカード内の音楽データを再生できます。音楽を再生しながらの拡声も可能です。また、マイクで拡声した音声を、microSDカードまたは内蔵メモリに録音できます。パソコンと接続することで、USBスピーカーとしても使用できます。

 

付属のヘッドマイクはフレキシブルアームを採用し、細かな位置調整が可能。交換用ヘッドマイク「MM-SPAMP19HM」(実売価格3278円/税込)も販売されます。

 

サンワサプライ
ポータブル拡声器スピーカー「MM-SPAMP19」
2025年1月10日発売
実売価格:9680円(税込)

iPhoneをブラジルの海で紛失! 驚きの展開が待っていた

海の中に沈んでいたiPhoneが再び動作し、持ち主の手元に戻るという幸運な出来事が海外で報じられています。

↑海の中に長時間沈んでも動いた(画像提供/Thiago Itagaki/Threads)

 

Threadsへの投稿によれば、Thiago Itagakiさんはブラジルのサンパウロ州のマレシアスビーチで泳いでいるとき、海中でiPhoneを発見したそう。「水深約3メートル、砂浜から約10メートルの場所」にあったiPhoneは、ビーチで持ち主を探しても見つけることができませんでした。

 

そこで、ItagakiさんはiPhoneを完全に乾かし、充電してみたところ、問題なく動きました。持ち主を見つけるために「メディカルID」を確認したところ、緊急連絡先にあった電話番号を見つけ、持ち主に連絡。驚くことに、持ち主のカップルはiPhoneを大晦日に紛失し、このiPhoneは水中に4日間も沈んでいたことがわかりました。

 

iPhoneは「iPhone 7」以降、防水性能を備えていますが、それは特定の深度と時間内でのみ保証されています。今回のように海中に4日間も沈んでいたのに再び動作したのは、非常に幸運なケースといえるでしょう。

 

また、iPhoneでは「ヘルスケア」アプリから、メディカルIDを登録することができます。メディカルIDはパスワードなしで重要な情報を確認できるので、万が一に備えて連絡先を登録しておくのもよさそうです。

 

Source: Thiago Itagaki / Threads via 9to5Mac

Apple Intelligence、「ニュースの要約機能」を改善へ

不正確なニュースの要約機能が問題となっている「Apple Intelligence」について、アップルはアップデートを予定していると英BBCに伝えました。

↑ヘッドラインの難しさを痛感

 

Apple Intelligenceでは、人工知能(AI)を活用したさまざまな機能を提供しており、その中に「ニュースの要約機能」が存在します。しかしBBCは、「大会が始まっていないダーツ選手権の優勝者が決まった」「著名テニスプレーヤーが同性愛者だとカミングアウトした」など、誤った見出しが複数もApple Intelligenceで配信されたとして、アップルに対策を求めていたのです。

 

アップルは、「Apple Intelligenceの機能はベータ版として提供されており、ユーザーからのフィードバックをもとに継続的に改善を進めています。数週間以内にリリース予定のソフトウェアアップデートでは、表示されるテキストがApple Intelligenceによる要約であることをさらに明確にします。予期しない要約の通知を目にした場合には、懸念を報告するようにユーザーにお願いしています」と釈明しました。

 

Apple Intelligenceのニュースの要約機能に関しては、重大事件に関する誤報が流れたとして、国境なき記者団(RSF)が機能の無効化を求めていました。Apple Intelligenceの改善に注目しましょう。

 

Source: BBC via MacRumors

次期「Galaxy S25 Ultra」の実機らしき写真が流出! これまでの噂は本当だった

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S25 Ultra」は、まもなく発売すると噂されています。そんななか、本体の一部と称する写真が公開され、前モデルより丸みを帯びたエッジや薄くなったベゼルが映し出されています。

↑次は手に当たっても痛くない

 

ここ数年、Galaxy Sシリーズ最上位のUltraモデルは、本体の角が鋭く直線的であり、一部ユーザーから好評を呼んでいました。その反面、片手で持ちにくいとの声もあり、次期Galaxy S25 Ultraでは以前の丸いエッジに戻すとの予想が有力になっています。

 

リーカーのJukanlosreve氏は、別の著名リーカーのIce Universe氏から提供された「S25 Ultra」の右端だけの写真をXに公開しています。

 

とはいえ、Galaxy S25 UltraのエッジはiPhone 16ほど丸くはなく、Galaxyらしい直線的な趣も残しているようです。それでも、「手に当たって痛い」とか「持ちづらい」と感じることは少なくなりそうです。

 

かたや画面ベゼルも、Galaxy S24 Ultra以上に薄くなっているのが見てとれます。以前、Ice Universe氏はGalaxy S25 UltraのベゼルがiPhone 16 Pro Maxより少しだけ薄いと述べていましたが、今回の写真はそれを裏付けています。

 

ほかにも、Galaxy S25 Ultraは最新かつ最高のスマホ向けチップ・Snapdragon 8 Eliteを搭載し、RAMは最大16GBになるのはほぼ確実。優れたデザインを誇り、重いゲームもサクサク動き、優秀な「Galaxy AI」を搭載するなど、次期iPhoneにとって手強いライバルとなりそうです。

 

Source: Jukanlosreve (X) 
via:PhoneArena

L字コネクタでワット数の表示機能付き! サンワサプライから、PD100W給電対応のUSB4ケーブル

サンワサプライは、電力(W)表示機能付きのL字コネクタ採用USB Type-Cケーブル「500-USB087L-1」を、1月9日に販売開始しました。

 

記事のポイント

USB4対応、PD100Wによる急速充電サポート、8K映像出力も可能と、とにかく1本で何でもできるケーブル。片側L字タイプのため、コネクタ部分のスペースが限られるシーンなどでも便利に使えそうです。

 

デスク周りや車内といった、狭いスペースでの使い勝手がいいL字型コネクタを採用。コネクタ部分の負担も軽減するなど、頻繁にケーブルの抜き挿しをするユーザーでも安心して利用しやすい製品となっています。

 

コネクタ部分には電力(W)を表示できるディスプレイを搭載。使用中にどれぐらいの電力が供給されているかを可視化します。ケーブルはシリコン製で、USB4によるデータ転送、P8100Wまでの給電、Type-C(DisplayPort Altモード)による8K/60Hzまでの映像出力にも対応。大容量データのやり取りやノートパソコン・タブレットの高速充電、映像出力が1本で完結します。

 

ケーブル長は約1メートル。

 

サンワサプライ
500-USB087L-1
販売価格:3080円(税込)