「探す」アプリ、アップル以外のデバイスと情報共有が可能に!

現在ベータ版が配布されている「iOS 18.2」において、「探す」アプリにアイテムの位置を信頼できる人と共有できる機能が追加されていると、MacRumorsが報じています。

↑なくした物は必ず見つける!

 

現在の探すでも、アイテムの場所を家族や友人と共有することは可能です。しかし、同機能を利用するためには相手もiPhoneやMacを使用している必要があります。

 

そこで、iOS 18.2のベータ版では、探すに「アイテムの場所を共有」「連絡先情報を表示」のオプションが追加されました。アイテムの場所を共有を選ぶとリンクが作成され、リンクを開いた人がアイテムの場所を確認できます。リンクはアップル以外のデバイスでも開くことができるので、iPhoneやMacを持っていない人が、紛失したアイテムを探すことができるのです。共有したリンクは1週間後に期限切れとなり、リンクにアクセスした人数を確認することができます。

 

また、連絡先情報を表示を選択すると、スマートフォンやタブレットから紛失したアイテムに接続して、その所有者の電話番号やメールアドレスなどの詳細情報が記載されたウェブサイトを開くことができます。

 

探すアプリの説明では、これらの新機能は航空会社の従業員など、第三者を通じてアイテムを見つけるのに役立つとされています。紛失したスーツケースなどの荷物を探すのに活用することができるかもしれません。

 

Source: MacRumors

表情で充電状況がわかる! ロボット型マグネット式モバイルバッテリー

PCやスマートフォン周辺機器などを開発・生産しているUGREEN(ユーグリーン) は、昨年度より登場したロボット型ガジェットを、新たにUGREEN Uno(ウノ)シリーズとして展開。充電状況に合わせて表情が変わるロボット型マグネット式モバイルバッテリーを11月11日より販売します。

 

記事のポイント

UGREEN Unoシリーズには、TFTディスプレイを搭載。いつでも絵文字で表情が表示されるのがユニークです。コンパクトで軽量なデザインで、出張や旅行にも便利。

 

UGREEN Unoシリーズの「UGREEN Uno マグネット式モバイルバッテリー 10000mAh 15W」はロボット型デザインを採用し、充電状況をディスプレイの表情で教えてくれるかわいらしいモバイルバッテリー。最新のQi2認証で、一日中使用できる10000mAhの大容量を実現しています。iPhone16Proは1.8回、iPhone15/16は1.1回の充電が可能です。過熱保護、過電圧保護、過充電保護、ショート保護など13の安全保護機能付きで安心して使用できるとのこと。

↑「UGREEN Uno マグネット式モバイルバッテリー 10000mAh 15W」

 

ミニスマートスクリーンを配置し、15種類以上の豊富な表情で、充電状況が把握できます。

↑電源のオン・オフや、バッテリー残量を絵文字で知らせてくれます

 

マグネット式スマホスタンドとしてのみの使用も可能となっています。電源ボタンを3回クリックし、約2秒間待つとワイヤレス充電機能が解除されます。

↑スマホスタンドの状態

 

UGREEN
UGREEN Uno マグネット式モバイルバッテリー 10000mAh 15W
8980円(税込)

アップル、「iPad Air」「iMac」など向けに90Hz駆動のディスプレイを開発?

アップルが「iPad Air」「iMac」「Studio Display」向けに90Hz駆動のディスプレイを開発していると、海外メディアの9to5Macが報じています。

↑新しいディスプレイが来る?

 

現行モデルのiPad AirやiMac、Studio Displayには、60Hz駆動の通常の液晶ディスプレイが搭載されています。その一方、最新の「iPhone」や「iPad Pro」は、最大120Hzでの駆動が可能な「ProMotion」ディスプレイを採用しています。

 

9to5Macが入手した情報によれば、アップルが開発している90Hz駆動ディスプレイはまず、「M3」チップを搭載した「iPad Air」に採用され、最終的には24インチのiMacとStudio Displayに使用されるとのこと。なお、これは有機ELディスプレイではなく、液晶ディスプレイによる新型「Liquid Motion」パネルになると言います。

 

米ブルームバーグによれば、次期iPad Airは2025年初頭に登場する予定とのことですが、次期Studio DisplayやiMacは不明。これらの製品に90Hzの高速駆動ディスプレイが搭載されることになるのかどうか注目です。

 

Source: 9to5Mac

「Galaxy A」スマホで「macOS High Sierra」を動かしたい! 奇妙なロマンがついに実現

サムスンのスマートフォン「Galaxy A」シリーズのある機種で、macOS High Sierraを動かすことに成功したと言う人が現れました。

↑Galaxy Aでも動いちゃった

 

Galaxy Aとは、サムスン製スマホのうち低価格の機種に付けられるブランド名です。大手掲示板・Redditユーザーの「Aggressive_Level7574」氏は、具体的にどのモデルかを明らかにしていませんが、実際にmacOS High Sierraの動作に成功したと示す写真を投稿しています。

 

投稿のタイトルは「サムスンGalaxyでmacOS High Sierra(ついに動作)」となっており、AndroidスマホでmacOSを動かすことに何度も失敗してきたと示唆しています。

↑Galaxy Aで動作するmacOS High Sierra(画像提供/Aggressive_Level7574/Reddit)

 

同氏はそのコメント欄で、仮想マシンアプリ「Vectras VM」を使ってエミュレーションで動かしたと明かしています。macOS High Sierraは7年前のOSではありますが、高価なフラッグシップ機のGalaxy Sシリーズ以外でやり遂げたのは素晴らしいことです。

 

もっとも、Galaxy AシリーズはSamsung DeX(サムスン製スマホをデスクトップPCのように使える機能)に対応していないため、外付けディスプレイに表示できないことが嘆かれています。

 

しかし、Dexはフラッグシップ機ではサポートされているため、例えば、Galaxy S24 UltraにVectras VMをインストールし、macOS High Sierraを外付けディスプレイに表示することは可能でしょう。うまく行けば、macOSをアップデートできるかもしれません。

 

今回の投稿では、Galaxy Aスマホで起動したmacOSのパフォーマンスが十分かどうかには触れていません。実用性があるかどうかはさておき、両手に収まるスマホ上でmacOSが動くことにはロマンがありそうです。

 

Source: Reddit
via: Wccftech

防犯対策に最適! 夜間でもしっかり撮れる赤外線カメラ「STR-MiNi800」

サイトロンジャパンは、夜間の撮影も可能な「赤外線無人撮影4KカメラSTR-MiNi800」を2024年11月15日に発売します。実売価格は1万7600円(税込)。

 

記事のポイント

赤外線ライトを搭載しており、夜間でもしっかり撮影できる点が特徴。赤外線センサーにより、人や動物の動きを感知したときだけ撮影するので、電池やマイクロSDカードを節約できます。自宅の防犯用や田畑の監視用などに最適なカメラです。

 

本製品は、防水仕様&乾電池採用で、屋内だけでなく屋外でも使用可能な赤外線無人撮影カメラです。昼間の撮影はもちろん、赤外線LED採用により夜間の撮影も可能。また、赤外線センサーが人や動物を感知した場合のみ撮影・記録するので、不要な電池の消耗を削減します。

 

従来のタイプSTR-MiNi300では使用可能なマイクロSDカードの容量が最大32GBでしたが、「STR-MiNi800」では最大256GBとなり、より長時間の撮影・記録を実現しました。

 

動画は最大4K(3840×2160P)、静止画は最大5000万画素(50MP)で撮影可能。動画撮影時は音声も録音するか選べます(ON/OFF設定)。

 

本体に2.0型液晶画面を搭載しており、撮影した動画や静止画は、すぐに再生してその場で確認できます。

 

本体はIP65規格の防水・防塵設計となっているので、屋外に設置することも可能です。木や柱に固定するためのバンドとブラケットが付属し、工事なしでも簡単に設置できます。三脚ネジ穴も備えています。

 

使用電源は単3電池×4本なので、コンセントが無い場所でも使用可能。電池寿命は待機状態で約6か月。

 

サイトロンジャパン
「赤外線無人撮影4KカメラSTR-MiNi800」
2024年11月15日発売
実売価格:1万7600円

【西田宗千佳連載】日本でVR市場を支える「VRChat」の存在感

Vol.143-3

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はMetaが発売した廉価版Quest の「Quest 3S」の話題。Quest 3とそん色ない性能を有しながら価格を下げて販売する狙いを探る。

 

今月の注目アイテム

Meta

Meta Quest 3S

4万8400円~

前回のウェブ版で、アメリカではまず10代にVRの市場が立ち上がっている、という話をした。では日本を含む他国ではどうなっているかというと、アメリカほどに明確な現象は起きていない。ブームに近いニーズ拡大は起きていない、という言い方もできる。

 

とはいえ、日本はVRにとってかなり大きな市場だ。Meta自身の市場調査によると、アメリカよりも年齢層は幅広く、使っている人々の指向も幅広い、という。

 

なかでも急速に利用が進んでいて、VR自体の認知にも大きな影響を与えているのが「VRChat」だ。その名の通りVR向けのコミュニケーションサービスで、VRの勃興期である2014年からサービスを続けている。長く使っている人も多く、「メタバースに住む、過ごす」サービスとして紹介されることが多い。

 

この5年で世界的にも利用が広がり、アクセス数は約7倍に拡大。いわゆる「メタバースブーム」が落ち着いた後で利用者が伸びている。VRChatはコアな利用者が多いことから、新しいVR機器や周辺機器ニーズの牽引役という側面もある。コアな利用者にとっては、もうひとつの生活の場として毎日使うサービスであるからだ。

 

そんなVRChatだが、日本での利用が増えているのも特徴だ。サービス自体はアメリカのもので同国内の利用者が多い(全体の3割強)が、日本も利用者数比率で第2位(十数%)となっている。人口比やVR機器の普及率を考えると相当に大きな勢力であるのは間違いない。

 

特に今年に入ってからは、いままでVRやVRChatをよく知らなかった人々にも急速に認知を高めた。背景にあるのは動画配信者の利用で、特に大きな影響があったと言われているのが、人気配信者である「スタンミ」が取り上げたことだ。登録者数十万人規模の配信者がコミュニケーションを楽しむ様が配信されたことで、それまではVRやVRChatのことを知らなかった人々へ認知が高まった。

 

動画配信は“幅は狭いが深く刺さる”世界である。年齢や趣味趣向が違うと、「有名」と言われる配信者の名前も知らないことは多い。一方で、その配信者がマッチする層には深く刺さり、認知・理解を高めるきっかけになる。VRChatを楽しんでいる人々の間では、今年の変化は相当に大きいものだったという。

 

VRChatは多くのVR機器で楽しめる。没入感は減るが、普通のPCでも大丈夫だ。Meta Questはもっとも利用者が多いデバイスであるが、画質や快適な装着性を求めて、より高い機器を選ぶファンもいる。

 

2025年初頭に発売が予定されている「MeganeX superlight 8K」(Shiftall)もそのひとつ。本体は24万9900円であり、動作には別途ゲーミングPCが必要でかなり高価だが、重量が185g以下(本体のみ、ベルト部除く)と軽く、片目4Kで画質も良い。Meta Quest 3のように大量に売れるわけではないが、そうした商品が成立するくらい、幅広い市場が見込めているということでもある。

 

では、よりカジュアルで、いまのVR機器に興味がない人をひきつけるような市場はどうなるのだろうか? その辺は次回のウェブ版で解説していく。

 

週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

1本3役、ちょっとした防災グッズにもなるタッチペン! サンワサプライ「200-PEN040」

サンワサプライは、ライト付きのスマホ・タブレット用のタッチペン「200-PEN040」を、直販サイト「サンワダイレクト」で11月7日に発売しました。

 

記事のポイント

先端にシリコンゴムを使用したスマホ、タブレット用のタッチペン。タッチペン、ボールペン、LEDライトが一体化しており、コンパクトなので、これ一本をカバンに入れておくだけで何かと便利でしょう。災害で停電した時などにも、スマホ以外の光源として確保できるので安心です。

 

「200-PEN040」は、幅約12.6cm、直径1.6cmのコンパクト設計で、重量はわずか約20g。ポケットやバッグにすっきり収まるので、どこへでも持ち運びやすいのが魅力です。

 

ペン先にはシリコンゴムを採用しており、画面にやさしく、滑らかな操作性を実現しているとのこと。

↑デリケートなスマホやタブレットなどのスクリーンを傷つける心配がありません

 

LEDライト機能も搭載されているので、夜間や暗い環境でも手元をしっかり照らします。車内やベッドサイドでの使用、会議室でのメモ取りなど、日常のさまざまな場面で活躍するのはもちろん、いざという時に防災グッズとしても頼れそうです。

↑ボタン一つで簡単にライトが点灯

 

ボールペンとしても使えるので、紙の資料にも手軽に書き込めます。逐一、ペンを持ち替える手間がありません。

↑紙にもすぐに書き込めます

 

↑LEDライトは電池を入れ替えて、繰り返し使用可能

 

サンワサプライ
タッチペン「200-PEN040」
1680円(税込)

大人気の「Galaxy Z Fold Special Edition」、第2弾の予約販売が5分で完売!

先月サムスンは超薄型の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold Special Edition」(以下、Galaxy Z Fold SE)を韓国だけで限定発売し、すぐに売り切れていました 。第2弾の予約受付が始まりましたが、その分もすでに完売しています。

↑Galaxy Z Fold SEの第2弾の販売は5分で完売したという(画像提供/サムスン)

 

公式サイトでは、準備した在庫は全てなくなり、追加の在庫が用意できしだい、客に通知すると述べています。Galaxy Z Fold SEの価格は278万9600韓国ウォン(約30万円※)であり、驚くほどの売れ行きです。

※1ウォン=約0.1円で換算(2024年11月7日)

 

Galaxy Z Fold SEの本体カラーはブラックシャドウのみであり、内蔵ストレージは512GBの1種類だけです。

 

本製品はGalaxy Z Fold 6のスリム版であり、バッテリー容量は同じですが、より大きなディスプレイとより高性能なカメラを備えています。外側のカバー画面は6.5インチでアスペクト比21:9、折りたたみ画面は8インチでほぼ正方形です。両方の画面ともに、最大2600ニトのピーク輝度を実現しています。

 

背面のメインカメラは、Galaxy S24 Ultraと同じくOIS(光学手ブレ補正)対応の200MP。また、12MPの超広角カメラ、光学3倍ズームの10MP望遠カメラ、カバー画面には10MPの自撮りカメラ、折りたたみ画面側には4MPの自撮りカメラを搭載しています。

 

搭載プロセッサーはSnapdragon 8 Gen 3 For Galaxyであり、Galaxy Z Fold6標準モデルと同じ。その一方、搭載RAM容量は16GBであり、標準モデルの12GBを上回っています。

 

Galaxy Z Fold SEは高価なため、サムスンは韓国のほか中国だけで発売し、市場の評判を確認すると言われています。これだけ初期の反応がよければ、噂の次期モデル「Galaxy Z Fold7 SE」は全世界で展開されるかもしれません。

 

Source: Samsung
via: Sammobile

X、物議を醸す「ブロック機能のアップデート」を開始! どんな結果をもたらすか?

SNSプラットフォームのXは、ブロック機能に関するアップデートを「開始する」と発表しました。この仕様変更は、同社のオーナーであるイーロン・マスク氏が9月に予告していたものです。

↑ブロック機能のアップデートが始まった

 

これまではブロックされた相手の公開ポストを見ることはできませんでしたが、今後は閲覧が可能になります。その一方、自分をブロックしたユーザーをフォローしたり、投稿にいいねを付けたり、返信したり、リポストしたり、DMを送信したりすることができない仕様は変わっていません。

 

米TechCrunchは、ブロックされたユーザーは相手のフォローリストとフォロワーリストを見ることが可能になったと指摘しています 。要はブロックした相手に公開ポストなどが丸見えとなり、隠せなくなるわけです。

 

どうしてXはそんなことをするのか? マスク氏は、公開ポストが他人に見られないことは「意味がない」と考えており、「より強力なミュート機能を導入する必要がある」と述べたことがあります

 

10月にはX公式アカウントが、他人をブロックする人は、ブロックされた相手が知らないうちにその人について迷惑な発言をする可能性があるとして、仕様の変更は「より透明性を高められる」と説明していました

 

しかし、いくつか問題点が指摘されています。嫌がらせ対策ツールのBlock Partyを立ち上げたTracy Chou氏は、「(ブロックする人とされる人の間で)摩擦が起きることは問題です! ストーカー行為を簡単にできるようにするのはよくない!」と述べています

 

もう一つの問題点は、変更後のブロック機能がアプリストアの規約違反になる可能性です。アップルのガイドラインでは、ユーザー生成コンテンツを含むアプリには「サービスを悪用するユーザーをブロックする機能」を義務付けています

 

Googleのガイドラインはさらに具体的で、「ユーザーをブロックするなどのアプリ内機能を実装する必要があります」と明記しています。今後アップルやGoogleがXに対してどう動き、それに対してXやマスク氏はどう反応するのかを見守りたいところです。

 

Source: X Engineering
via: The Verge

次期「Apple Vision Pro」、新チップを搭載して2025年に登場!?

アップルの空間コンピューター「Apple Vision Pro」の次期モデルに「M5」チップが搭載され、2025年に投入されると、著名アナリストのミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏が述べています。

↑これからどんな変化を見せてくれる?

 

現行モデルのApple Vision Proには「M2」チップが搭載されており、頭脳の役割を果たしています。また、それと一緒に搭載されている「R1」チップは、12個のカメラ、5個のセンサー、6個のマイクからの入力を処理しています。

 

クオ氏のレポートでは、M5を搭載した次期Apple Vision Proの詳細は共有されていません。一方、その廉価版の生産は2027年以降まで延期されているとも報告しています。

 

米ブルームバーグも、アップルが新チップを搭載したApple Vision Proの投入を検討していると報じているものの、具体的な時期については述べていません。同じように、スペックを落とした廉価版の計画は存在しているものの、発売時期は不明としています。

 

他方、ブルームバーグはアップルがiPhoneに接続するメガネのようなデバイスを「真剣に検討している」とも報じています。これは映画鑑賞などに使用するデバイスになるとのこと。アップルのXRデバイスへの取り組みから目が離せません。

 

Source: Ming-Chi Kuo/X via MacRumors

スマートグラスだったら買ってもいい? アップルが社内調査を実施

アップルがスマートグラスに関して従業員にアンケート調査を行っていると、米ブルームバーグが報じています。

↑親近感を抱くメガネは、やっぱりこんな形?

 

アップルは現在、空間コンピューターとしてヘッドセットの「Apple Vision Pro」を販売中。その一方、メタとレイバンが共同開発したスマートグラスに似た製品を開発しているとも報じられています。

 

ブルームバーグによれば、アップルの製品システム品質チームは、「市場に出回っているスマートグラスのユーザー調査」への参加者をメールで募集したとのこと。同社が新しい市場に参入するかどうかを決める際、社内調査を使うのはよくあることだそうです。

 

海外メディアのMacRumorsによれば、アップルのスマートグラスは本質的にはワイヤレスイヤホン「AirPods」のアップグレード版であり、追加機能が搭載された物になるとのこと。具体的にはカメラ、 Siri、音楽を聴くための内蔵スピーカーを備えた、シンプルなメガネになると言います。健康機能が組み込まれる可能性もあるそう。

 

現在販売されているApple Vision Proは、本体価格の高さや製品の重さのため、一般的な消費者の間であまり人気がありません。そんな状況を受けて、アップルがスマートグラスの開発に取り組むのかどうかに注目です。

 

Source: MacRumors

【2024年】パソコンセール情報まとめ! 全15社のセール時期やお買い得機種も紹介

パソコンの購入や買い替えを検討中の方は、お得なセールが実施されているか気になることでしょう。

せっかくならセールを利用してお得に最新機種を手に入れたいよね!

各BTOやメーカーでは定期的にパソコンセールを実施しており、現在も期間限定特価や特別セール価格で人気機種が販売されています。

本記事では主要BTOやメーカー15社の最新セール状況や、セール実施時期などをまとめました。

セール対象のおすすめノートパソコンやゲーミングパソコンなども紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。

【2024年10月】パソコンセール最新情報まとめ

BTOやパソコンメーカーでは随時、期間限定でお得なセールを行っています。

2024年10月時点での各メーカーのセール実施状況やセール期間をまとめたので、まずは確認してみてください。

販売先 実施中のセール セール期間 解説項目
ドスパラ(dospara)
ドスパラ
秋のパソコンSALE(対象パソコン
で使える、最大60,000円OFFの
クーポン配布中!)
~2024年11月8日(金)10:59
mouse(マウスコンピューター)
mouse
HALLOWEEN SALE(最大60,000円OFF) ~2024年11月6日(水)10:59
フロンティア(FRONTIER)
FRONTIER
大創業祭 ~2024年11月13日(水)15:00
ツクモ(TSUKUMO)
TSUKUMO
BTOパソコン 期間限定SALE ~2024年11月1日(金)10:00
パソコン工房
パソコン工房
秋の感謝祭セール(最大60,000円OFF) ~2024年11月5日(火)16:59
@Sycom(サイコム)
@Sycom
Ryzen 9000シリーズが最大7,000円引きキャンペーン ~2024年11月14日
ストーム(STORM)
STORM
36回まで分割手数料無料キャンペーン 終了日未定
パソコンショップSEVEN
SEVEN
日替わり&WEEKLY SALE 終了日未定
レノボ(Lenovo)
Lenovo
ハロウィン限定緊急タイムセール ~2024年10月31日
NEC カスタマイズパソコン/タブレットブラックフライデー ~2024年11月28日(木)15:00
富士通(FUJITSU)
FUJITSU
富士通 WEB MART 限定特別割引 終了日未定
dell
DELL
ブラックフライデーセール 終了日未定
HP 大決算祭り!第3弾 ~2024年10月31日(木)23:59
asus
ASUS
Panasonic(パナソニック)
Panasonic
カスタマイズレッツノート 機種限定値引キャンペーン ~2024年11月12日(火)13:00

次の項目から、各社のセール情報をくわしく解説します。

パソコンセールが実施される主な時期

パソコンを販売するBTOやメーカーでは、主に以下の時期にセールが実施されます。

PCShotメインキャラ
セールが開催される時期を把握しておけば、購入後にタイミングを間違えた!と後悔しないかもね!

【1月】お正月商戦

1月は「お正月商戦」と呼ばれるタイミングで、新春初売りセールなどが行われます。

数量限定のパソコン福袋や初売り特価のパソコンが販売されることがあります。

【3月】新生活・決算期セール

3月は大学進学や就職に向けて、パソコンを購入する人が増える時期です。

パソコンメーカーやBTOでも、新生活応援セールなどを実施します。

また、3月は決算期となる会社も多く、売上を伸ばすために決算セールを大々的に行う場合があります。

【6・7月】夏のボーナスセール

多くの会社印が夏のボーナスをもらう6・7月は、ボーナスセールが実施されます。

ボーナスでパソコンを買い替えようと考えている人も、お得に購入できるタイミングと言えます。

【10月】中間決算セール

10月はメーカーやBTO各社の中間決算期にあたる場合があります。

中間決算セールを実施することも多いので、秋も公式サイトなどをこまめに確認しておくといいでしょう。

【12月】年末商戦・冬のボーナスセール

冬のボーナスが支給される12月は、ボーナスセールが実施されることも多いです。

また、12月は「年末商戦」として購買意欲が高まる時期です。

子どもへのクリスマスプレゼントとしてパソコンを買い与えたい人や、年末年始の休暇で新しいパソコンをセットアップしようと考えている人などをターゲットに毎年年末セールが行われています。

【その他】新商品発売や周年など

メーカーやBTOがセールを行う時期として、売れ筋モデルやシリーズの新商品が発売された記念や○周年祭、ブラックフライデーなどさまざまなパターンがあります。

パソコンを買いたいタイミングでお得なセールが開催されていないか、各社の公式サイトをこまめにチェックしてみてね!

【BTO別】パソコンセール時期&おすすめ機種

BTO各社で実施している最新セール情報やセール時期をまとめました。

PCShotメインキャラ
ちなみにBTOとは「Build To Order(=受注生産)」のこと!カスタマイズ性の高いパソコンを購入できる8社のセール情報を紹介するよ!

BTO各社のセールでお得に購入できるゲーミングPCやノートパソコンも紹介します。

【ドスパラ】パソコンセール情報

ドスパラ

ドスパラは日本全国に店舗を展開している大手BTOで、ゲーミングPC「GALLERIA」シリーズなどが人気です。

<ドスパラの概要・セール情報>
セールの特徴 対象パソコンの割引クーポンを配布
主なセール時期
  • 冬の大感謝祭(12~1月)
  • 半期決算スーパーSALE(1~2月)
  • 新生活応援祭(3~4月)
  • 夏の大感謝祭(6~9月)
  • 秋の大還元セール(10月)
  • ドスパラ周年祭(11月)
  • 送料/台 0円~3,300円
    ※沖縄・離島は6,600円
    最短出荷日 当日

    ドスパラのパソコンは一部のモデルを除き神奈川県綾瀬市の自社工場で生産されており、メードインジャパンの製品を安心して購入できます。

    工場に隣接したコンタクトセンターで、24時間365日電話でのサポート対応を行っているのもポイントです。

    ドスパラでは対象パソコンの本体価格が割引となるクーポンの配布のほか、パーツのセールや下取りキャンペーン、延長保証サービスといった+αの特典が用意されているのが特徴です。

    「秋のパソコンSALE(対象パソコンで使える、最大60,000円OFFのクーポン配布中!)」(~2024年11月8日(金)10:59)

    現在、ドスパラでは「秋のパソコンSALE(対象パソコンで使える、最大60,000円OFFのクーポン配布中!)」を開催中です。

    円高還元として人気モデルが値引きとなっているほか、公式通販サイトの購入欄にコードを入力すれば最大60,000円の割引が適用されるクーポンをWeb配布しています。

    クーポン対象製品はGALLERIAのゲーミングPCやノートパソコン、クリエイター向けのハイスペック機種や一般向けのノートパソコンなど幅広いよ!
    ドスパラのその他最新セール情報
    • 最大5年間の延長保証サービス(終了日未定)
    • 下取りで3,000円オフ(終了日未定)
    • パソコンの商品レビュー大募集!抽選でドスパラポイントプレゼント(終了日未定)
    • LINE お友達登録キャンペーン(終了日未定)
    • 三井住友カードショッピングクレジット 最大36回まで分割手数料0円!(終了日未定)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    ドスパラで現在開催中の秋のパソコンSALE対象のゲーミングPCから、「GALLERIA RM5C-R46 Herbst2024 特別モデル 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』」を紹介します。

    <GALLERIA RM5C-R46 Herbst2024 特別モデルの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-14400F
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
    メモリ 32GBメモリ DDR5
    ストレージ 500GB Gen4 SSD
    インターフェース 前面:USB 3.2 Gen1 Type-A x4
    背面:USB 2.0 ×4 、USB 3.2 Gen2 Type-A ×2
    グラフィックボード:HDMI x1,DisplayPort x3
    電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
    価格 174,880円
    クーポン5,000円割引

    参照:GALLERIA RM5C-R46 Herbst2024 特別モデル(RM5C-R46)15990|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

    GALLERIA RM5C-R46 Herbst2024 特別モデルはドスパラの2024年9月より登場したホワイトカラーのゲーミングPCです。

    スペックはCPU「Intel Core i5-14400F」とGPU「NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB」が搭載されており、仕様は変更できませんが、 その他SSDや外付けハードディスクなどはカスタマイズが可能です。

    また、「Minecraft: Java&Bedrock Edition」が搭載されているので、人気のマインクラフトがすぐに遊べるのもうれしいポイントです。

    冷却効率を高めるCPUグリスにはナノダイヤモンド粒子含有の「ナノダイヤモンドグリス (OC7)」を使っているので、本体が高温になりすぎるのを防ぎ、ヘビーユーザーにおすすめできます。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    ドスパラのセール対象モデルでクリエイターにもおすすめのハイスペックノートパソコンが「GALLERIA RL5C-R35-5N Herbst2024 特別モデル」です。

    <GALLERIA RL5C-R35-5N Herbst2024 特別モデルの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-12450H
    GPU NVIDIA GeForce RTX 3050 4GB LaptopGPU + インテル UHD グラフィックス
    メモリ 32GB DDR4 SO-DIMM
    ストレージ 500GB
    ディスプレイ 144Hz 15.6インチ 非光沢フルHD液晶 (1920×1080ドット表示)
    インターフェース 3.2Gen1 Type-A x2
    3.2Gen2 Type-C x1(※Type-CはUSB data only)
    USB2.0 Type-A x1
    HDMI2.1 x1
    マイク入力 ×1/ヘッドフォン出力(3.5mm)
    重量 約2.1kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 360x244x24mm
    バッテリー駆動時間 駆動時間(JEITA 測定法 3.0):3.7時間(動画再生時)/6.1時間(アイドル時)
    価格 142,980円
    クーポン3,000円割引

    参照:GALLERIA RL5C-R35-5N Herbst2024 特別モデル(RL5C-R35-5N)15998|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

    GALLERIA RL5C-R35-5N Herbst2024 特別モデルはCPUに「Intel i5-12450H」を搭載しており、2世代前の第12世代ですが性能面で申し分ありません。

    ディスプレイには144hzリフレッシュ対応ディスプレイを搭載し、動きの速いFPSゲームユーザーにもおすすめ。

    また、ノートパソコンはCPU内蔵のグラフィックボードも多いですが、「NVIDIA GeForce RTX 3050 4GB LaptopGPU」が搭載されているので、細かい表現や色の再現にこだわるクリエイターやゲームユーザーにぴったりです。

    【mouse】パソコンセール情報

    mouse

    mouseは日本国内生産のカスタマイズパソコンを販売する会社で、ゲーミングPCからビジネス用ノートパソコンまで幅広くラインアップしています。

    <mouseの概要・セール情報>
    セールの特徴 随時期間限定セールを実施
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 大決算セール(2~3月)
  • 新生活応援セール(3月)
  • 春のパソコンセール(3~4月)
  • ゴールデンウイーク/初夏セール(5月)
  • 夏のボーナスセール(6~7月)
  • 夏のパソコンセール(8月)
  • 半期決算セール(9月)
  • オータムセール(9~10月)
  • 秋のスーパーセール(11月)
  • 冬のボーナスセール(12月)
  • クリスマスセール(12月)
  • 送料/台 0円~3,300円
    最短出荷日 翌営業日

    mouseは長野県飯山市で液晶ディスプレイを生産する「iiyama」を子会社に持ち、見やすい画質や高解像度にもこだわっています。

    ゲーミングPCの「G-TUNE」「NEXTGEAR」やクリエイター向けの「DAIV」、ビジネス向けの「mouse Pro」などの自社ブランドを展開しており、目的にあった製品を見つけやすいのも特徴です。

    24時間365日の電話サポートのほか、修理の際は72時間の作業完了を目指すなど、購入者へのフォローも充実しています。

    mouseは随時期間限定のキャンペーンを開催しているので、1年を通してお買い得なモデルが購入できるでしょう。

    「HALLOWEEN SALE」(~2024年11月6日(水)10:59)

    mouseでは現在、オールラウンドPC「mouse」やゲーミングPC「G-TUNE」、クリエイター向けの「DAIV」と自社ブランドを対象にした「HALLOWEEN SALE」を実施中です。

    人気モデルが限定特価になるほか、最大33,000円割引になるクーポンも配布しています。

    その他、iiyama製の対象ディスプレイが3,300円割引になるキャンペーンも開催しているので、パソコンを一式揃えたい方もお得に手に入るチャンスです。

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    mouseのゲーミングPC「G-Tune DG-I5G60」はHALLOWEEN SALEで40,000円の割引が適用されます。

    <G-Tune DG-I5G60の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core™ i5-14400F
    GPU GeForce RTX 4060
    メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
    ストレージ 1TB (NVMe Gen4×4)
    インターフェース ディスプレイ: 背面 DisplayPort×3 / HDMI×1
    USB2.0:背面 Type-A×2
    USB3.0 (5Gbps):前面 Type-A×2 / 背面 Type-A×2
    USB3.2 (20Gbps):背面 Type-C×1)
    ネットワーク(LAN) :背面 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応(RJ-45)×1
    無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵
    サウンド:前面 (マイク入力/モノラル×1、ヘッドホン出力×1)、背面 (マイク入力×1、ラインイン×1、ラインアウト×1)
    拡張スロット:PCI Express ×16 2 (空き 1) ※上から3番目のスロットは×4動作
    PCI Express ×1
    スリム光学ドライブ×1
    電源 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】
    価格 237,600円
    197,600円

    参照:G-Tune DG-I5G60(ホワイトカラーモデル)│パソコン通販のマウスコンピューター

    G-Tune DG-I5G60はミドルクラスのゲーミングPCで、第14世代の「Intel Coreプロセッサー」と「NVIDIA GeForce RTX」グラフィックスを搭載しています。

    VR端末などの接続がより便利にできるよう、HDMIを斜めにしたフロント上部に配置しました。

    mouseではセール対象商品でもCPUやGPU、メモリやSSDなどほとんどのパーツをカスタマイズできるのが大きなメリットです。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    mouseの一般向けノートパソコン「K5-I7G50BK-A」は、オータムセールで20,000円割引の特価で購入できます。

    <K5-I7G50BK-Aの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7-12650H
    GPU NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop GPU
    メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
    ストレージ 500GB(NVMe Gen4×4)
    ディスプレイ 15.6型 液晶パネル (ノングレア / 144Hz対応 )
    インターフェース ディスプレイ:背面 Mini DisplayPort×1 / HDMI×1
    USB2.0:左側面 Type-A×1
    USB3.0 (5Gbps):左側面 Type-A×1
    USB3.1 (10Gbps):背面 Type-C×1/右側面 Type-C×1
    ネットワーク(LAN) :右側面 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
    対応(RJ-45)×1
    無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵
    サウンド:左側面 (マイク入力×1、ヘッドホン出力・ヘッドセット/4極(CTIA準拠)×1)
    重量 約2.13kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 361x241x23.1mm
    バッテリー駆動時間 約8.5時間
    価格 149,800円
    129,800円

    参照:mouse K5-I7G50BK-A│パソコン(PC)通販のマウスコンピューター【公式】

    リモコンワークや動画再生までマルチに使える15.6型フルHD液晶ノートパソコンで、リフレッシュレート144Hzにも対応しているのでゲーミングPCとしても十分使えます。

    サウンドにもこだわり、Dolby Atmosで映画や音楽も楽しめるので、趣味にも存分に活用できるでしょう。

    第12世代のIntel Core i7搭載でハイスペックなのに、100,000円台前半で手に入るコスパの良さも魅力と言えます。

    【FRONTIER】パソコンセール情報

    フロンティア(FRONTIER)

    FRONTIERはMede in 山口を誇る、完全受注生産の国産BTOメーカーです。

    <FRONTIERの概要・セール情報>
    セールの特徴 週替わり・月替わりセールを開催
    主なセール時期
  • 週替わりセール(毎週)
  • 月替わりセール(毎月)
  • 大決算セール(2・3月)
  • 半期決算セール(8・9月)
  • 送料/台 1,320円~3,300円
    最短出荷日 翌営業日

    FRONTIREはゲーミングPCブランド「FRONTIER GAMERS」のラインアップに力を入れており、デスクトップ6種類、ノートパソコンで2種類展開しています。

    FRONTIERではセールも随時開催されており、毎月実施する「月替わりセール」と毎週入れ替わる「週替わりセール」の2つが目玉です。

    基本的にいつでもセールが開催されているから、自分のタイミングで購入できるね!

    「月替わりセール」(~2024年11月13日(水)15:00)

    FRONTIREでは10~11月の月替わりセールとして、「大創業祭」を開催中です。

    初心者向けのおすすめモデルからコスパ最強のAMD搭載モデル、スペック重視のIntel搭載モデルまで、ゲーミングPCを中心に特価で販売しています。

    人気の機種ばかりなのでセール期間中に完売する製品もあるため、気になっていたモデルがあれば早めに検討してみてください。

    「週替わりセール」(~2024年11月1日(金)15:00)

    FRONTIREの週替わりセールでは、数量限定でゲーミングPCがお得に購入できます

    限定台数と購入可能台数が「あと○台」が明記されているため、タイミングを逃して買えなかったという失敗も避けやすいでしょう。

    アップグレード応援キャンペーンも同時開催しており、通常価格よりも安く上位カスタマイズが選択できます。

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    FRONTIERの月替わりセール対象ゲーミングPC「FRGLB760/M520」は、中・上級者向けのスペック構成を搭載したゲーミングPCです。

    <FRGLB760/M520の主なスペック一覧>
    CPU インテル Core i7-14700F プロセッサー
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER
    メモリ 32GB (16GB x2) メモリ【DDR4】
    ストレージ 2TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】
    インターフェース ヘッドセット接続端子(CTIA4極ミニプラグ)x1
    USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) x2

    PS/2(キーボード・マウス) x1
    USB Type-A 2.0対応 x4
    USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x2
    USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x1
    2.5Gbps LAN(RJ-45) x1
    マイク入力端子 x1
    ライン入力端子(3極) x1
    フロント出力端子(3極) x1
    センター&サブウーファー出力端子(3極) x1
    リアサラウンド出力端子(3極) x1
    オプティカルS/PDIF出力端子 x1

    電源 【静音電源】750W ATX電源 80PLUS GOLD
    価格 279,980円

    参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGLB760/M520: 直販

    こちらのモデルような構成(CPU・GPU・メモリ)で、SSDが2TBで、CPUクーラーが空冷ではなく水冷でありながら、価格が28万円以内に収まっているコスパ高な点が他にはあまりなく、このPCの特長です。

    前面インターフェースがフロント面ではなく、本体上部に備わっているので、デスク下にPCを配置する方には扱いやすい形状です。本体カラーも流行りのホワイトカラーもあるため、インテリア性を重視したい人にもおすすめ。

    どんなゲームもワンランク上の環境でプレイしたい人や、配信を行いたいミドル~ヘビィゲームユーザーに最適なモデルです!

    本体サイズが少し大きめであること、受注生産モデルある点には注意して下さい。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    FRONTIERの月替わりセール対象ゲーミングPC「FRVNM714/M1001」は、高スペックなゲーミングノートPCです。

    <FRVNM714/M1001の主なスペック一覧>
    CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU
    メモリ 32GB (16GB x2) メモリ【DDR5】
    ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】
    インターフェース MicroSD Card Reader(最大256GB)x1
    USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1 (Max 5Gbps)【青色】x1
    ヘッドセット接続端子(4極)x1

    DC-in端子 x1
    USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【青色】x1
    ・Powered USB ポート(5V,1.5A)
    USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】x1
    ・DisplayPort出力
    ・Thunderbolt 4対応
    ・USB-PD充電に対応
    USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】x1
    ・DisplayPort出力

    LAN(RJ45)x1
    HDMI出力(タイプA) x1

    電源 180W ACアダプター
    価格 222,800円

    参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRVNM714/M1001: 直販

    ディスプレイはフルHD、165hzリフレッシュレート対応のため、本格的なゲーム体験をノートPCでも追求したい人におすすめです。

    また、グラフィックボードも最新モデルのRTX 4050 Laptop GPUを搭載しているので、動画編集者やCGクリエイターの人にも十分な仕事道具にもなるノートPCです。

    【TSUKUMO】パソコンセール情報

    TSUKUMO(ツクモ)

    1947年創業の老舗BTOのTSUKUMOは、大手家電量販店のヤマダ電機が運営しています。

    <TSUKUMOの概要・セール情報>
    セールの特徴 自社以外に幅広いメーカーのPCやパーツが対象
    主なセール時期
  • 週末セール(毎週金曜~月曜)
  • 年末年始セール(12~1月)
  • サマーキャンペーン(7~8月)
  • ツクモの日セール(9月)
  • 送料/台 0~2,200円
    最短出荷日 2~5日

    TSUKUMOではゲーミングPC「G-GEAR」やスタンダードパソコンの「eX.computer」などオリジナルモデルのほか、DELLやdynabookなど他社メーカーのパソコンセールも取り揃えています。

    自社だけでなく多くのメーカーの製品やパーツ、周辺機器が購入できるのも、大きなポイントです。

    TSUKUMOでは「在庫一掃セール」を常時開催しており、型落ちのアウトレットパソコンを安く購入できるのは見逃せません。

    「BTOパソコン 期間限定SALE」(~2024年10月4日10:00)

    TSUKUMOでは自社のゲーミングPC「G-GEAR」シリーズやクリエイターPC「クリエイティブワークステーション」などを対象にした「BTOパソコン 期間限定SALE」を実施しています。

    TSUKUMOのセール対象商品は細かくカスタマイズが可能なので、BTOパソコンならではの魅力はそのままにお買い得価格で購入できるのがメリットです。

    TSUKUMOでは毎週金曜日から月曜日にかけてPCパーツなどが限定割引されているから、あわせてチェックしてね!
    TSUKUMOのその他最新セール情報
    • 週末セール(毎週金曜~月曜)
    • ツクモの日キャンペーン(毎月9日・19日・29日)
    • 在庫一掃セール(終了日未定)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    TSUKUMOのBTOパソコン 期間限定SALE対象となる「G-GEAR Aim GB5A-B241/B」は、AMD Ryzen 7000 シリーズを搭載したゲーミングPCです。

    <G-GEAR Aim GB5A-B241/Bの主なスペック一覧>
    CPU AMD Ryzen 5 7600
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
    メモリ 8GB (GDDR6)
    ストレージ 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続)
    インターフェース 前面:USB 3.2 Gen1 Type-C ポートx1
    USB 3.0(2.0/1.1対応)ポートx2
    オーディオ入出力(マイク入力x1、ヘッドフォン出力x1)
    グラフィック:ディスプレイ出力(HDMI) x1
    ディスプレイ出力(DisplayPort) x3
    電源 CWT製 550W (定格 500W) 80PLUS BRONZE対応
    価格 209,800円

    参照:GB5A-B241_B-BTOパソコン eX.computer

    最新のAMD CPU搭載でハイスペックながら、コンパクトなミニタワー型で設置場所が狭い方にもおすすめです。

    セール対象製品は冷却性や排熱性の高いスチールパネルモデルで、ブラックに統一したクールなデザインが魅力です。

    CPUクーラーやメモリ、SSDなどがカスタマイズ可能なので、ある程度決まったスペックに+αしたい方も向いている製品と言えます。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    TSUKUMOでは現在、セール対象のBTOノートパソコンはありませんでした。

    ただし、TSUKUMOでは「在庫一掃セール」で他社メーカーの型落ちモデルを安く販売しています。

    TSUKUMOの在庫一掃セール取り扱いメーカーの例
    • ASUS
    • DELL
    • dynabook
    • FUJITSU
    • NEC
    • Lenovo
    • GIGABYTE
    • Panasonic
    • Razer

    TSUKUMOはヤマダ電気グループならではのラインアップで在庫一掃セールを実施していますが、すべて在庫限りとなっています。

    対象製品も随時入れ替わるので、ノートパソコンのアウトレット品を選びたい方はぜひ公式サイトから確認してみてください。

    【パソコン工房】パソコンセール情報

    パソコン工房

    パソコン工房は日本全国66店舗を展開する大手BTOチェーンです。

    <パソコン工房の概要・セール情報>
    セールの特徴 ポイントでの還元セールを実施
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 決算セール(3月)
  • 夏のボーナスセール(6~7月)
  • 半期決算セール(9月)
  • 冬のボーナスセール(11~12月)
  • 送料/台 会員は送料0円
    ※会員以外は2,200円
    最短出荷日 当日

    パソコン工房ではゲーミングPCブランド「LEVEL ∞」シリーズが人気で、プロゲーマーやコスプレイヤー、ゲームソフトなどとのコラボシリーズも多くラインアップしています。

    パソコン工房はセールも大々的に行われており、欲しかった機種や上位のスペックを特価で購入できる可能性があります。

    「全力創業還元フェア」(~2024年10月7日)

    パソコン工房で現在開催されているセールの中でも還元額が高い「全力創業還元フェア」は、指定製品の購入で最大50,000円分のポイントが受け取れます。

    対象となるのは機種ではなく、カスタマイズで選択したCPUやGPUの性能です。

    たとえば、デスクトップPCでGPUを「NVIDIA RTX 6000 Ada」を選ぶと、50,000円分のポイントが付与されるよ!

    延長保証やアフターサービスが受けられる会員サービスへの加入でさらにポイント還元される「最大2万円分還元!超還元プログラム」とも併用可能で、最大70,000円分お得になるのが魅力です。

    ポイントは商品出荷付きの翌月10日頃に付与されるので、追加で周辺機器などを購入した場合に使えます。

    パソコン工房のその他最新セール情報
    • BTOパソコンの購入で100万ポイント山分けキャンペーン(~2024年10月11日15:59)
    • インテル Core プロセッサー(第14 世代)でゲーミングの可能性を広げよう!キャンペーン(~2024年10月31日)
    • AMDゲームがもらえるキャンペーン(~2024年11月2日)
    • 下取り+値引きで最大5,000円割引(終了日未定)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    パソコン工房の全力創業還元フェア対象の「GeForce RTX 4080 SUPER」を搭載したゲーミングPC「iiyama PC LEVEL-R776-147F-VTX」です。

    <iiyama PC LEVEL-R776-147F-VTX主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7 14700F
    GPU GeForce RTX 4080 SUPER 16GB GDDR6X
    メモリ 16GB(8GB×2)
    ストレージ 1TB NVMe対応 M.2 SSD
    インターフェース 前面:ヘッドフォン端子×
    マイク端子×1 ,USB 3.0×2
    USB 3.0 Type-C×1
    背面:PS/2コネクタ(キーボード/マウス兼用)×1
    アナログ7.1chサウンド(ライン出力×1/ライン入力×1/マイク入力×1/センター・サブ出力×1/リア出力×1)
    S/PDIF出力ポート
    USB 3.1×3(Type-C×1/Type-A×2)
    USB 2.0×4
    2.5GBASE-T LANポート×1
    電源 1000W 80PLUS PLATINUM認証 ATX電源
    価格 369,800 円~

    参照:iiyama PC LEVEL-R776-147F-VTX _ パソコン工房【公式通販】

    GeForce RTX 4080 SUPERはAIを活用した新しいグラフィックボードで、ゲームだけでなくクリエイティブな使い道にも最高級のスペックを保証します。

    メモリは16GB、ストレージは1TBと大容量なので、高画質の動画や画像も安心して保存できるでしょう。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    ゲーミングPC「LEVEL-15FH127-i5-UHSX」も全力創業還元フェア対象で5,000円分のポイント還元が受けられます。

    <LEVEL-15FH127-i5-UHSXの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-12450H
    GPU UHD Graphics
    メモリ 16GB(8GB×2)
    ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
    ディスプレイ 15.6型(非光沢カラー液晶)
    インターフェース ヘッドフォン:スピーカー出力×1
    マイク入力×1
    USB 3.1(Type-C)ポート×2
    USB 3.0ポート×1
    USB 2.0×1
    ディスプレイ出力:HDMI×1
    Mini DisplayPort×1
    重量 約2.06kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 360.5x240x27.3mm
    バッテリー駆動時間 約5時間
    価格 94,800円~

    参照:iiyama PC LEVEL-15FH127-i5-UHSX _ パソコン工房【公式通販】

    15.6型で映り込みが少ない非光沢のディスプレイにオンボードのIntel UHD Graphics を搭載したLEVEL-15FH127-i5-UHSXは、ノートパソコンでもグラフィック性能が期待できる1台です。

    第12世代のIntel Core i5で高速処理が可能なので、さまざまな用途に満足して使えるでしょう。

    【@Sycom】パソコンセール情報

    @Sycom

    @Sycomは埼玉県の向上で受注生産を行うBTOメーカーです。

    実店舗はありませんが、公式オンラインショップから注文やカスタマイズが可能です。

    <@Sycomの概要・セール情報>
    セールの特徴 セール実績は少なめ
    主なセール時期
  • 冬のボーナスセール(12~1月)
  • 本決算セール(1月)
  • 半期決算セール(7月)
  • 夏のボーナスセール(8~9月)
  • 送料/台 2,920円
    最短出荷日 約12日(土日祝除く)

    カスタマイズ性が高いスタンダードモデルや、冷却・静音にこだわったゲーミングPCなどを取り揃えています。

    随時セールが実施されているわけではありませんが、決算期やボーナスなどのタイミングにセールが行われているのも注目したいポイントです。

    「DDR5メモリアップグレードキャンペーン」(~2024年10月21日)

    @Sycomでは現在、パソコン本体の割引キャンペーンは行われていません。

    現在、@Sycomで実施しているのは「DDR5メモリアップグレードキャンペーン」です。

    AMDプロセッサーで最上位クラスとなるRyzen 9000シリーズとX870チップセットが搭載されたパソコンを購入の方に、DDR5メモリが価格据え置きでアップグレードします。

    上記以外のセールは、他社BTOでも共通で開催している「インテル Core プロセッサー(第14 世代)でゲーミングの可能性を広げよう!キャンペーン」だけです。

    パソコン工房のその他最新セール情報
    • インテル Core プロセッサー(第14 世代)でゲーミングの可能性を広げよう!キャンペーン(~2024年10月31日)

    @Sycomでは今後冬のボーナスセールなどが行われる可能性が高いので、公式サイトをこまめに確認しておくことをおすすめします。

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    Ryzen 9000シリーズとX870チップセット搭載の「G-Master Hydro X870A」は、BTOで初めてグラフィックボードを独自水冷化する最新モデルです。

    <G-Master Hydro X870Aの主なスペック一覧>
    CPU AMD Ryzen 7 9700X
    GPU GeForce RTX4080 SUPER 16GB
    メモリ 32GB[16GB*2枚] DDR5-5600
    ストレージ Crucial T500 CT1000T500SSD8
    インターフェース 記載なし
    電源 SilverStone SST-DA850-G(850W/80PLUS Gold)
    価格 492,880円

    参照:G-Master Hydro X870A|ゲーミングPC|BTOパソコン|BTO パソコン(PC)の【@Sycom】(サイコム)

    AMD Ryzen 9000シリーズはAIに対応したプロセッサーで、性能を最大限引き出します。

    サイコム独自のRGB機能を搭載したCPUクーラーを標準装備し、冷却性能を高めてくれるので、常に安定したパフォーマンスが期待できます。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    @Sycomでは現在、ノートパソコンの取り扱いがありません

    ノートパソコンをセールで購入したい方は、ほかのBTOやメーカーも検討してみてください。

    【STORM】パソコンセール情報

    STORM

    STORMはデザイン性の高いゲーミングPCシリーズやクリエイター向けPCを製造するBTOです。

    <STORMの概要・セール情報>
    セールの特徴 セール実績は少なめ
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 半期決算セール(4~5月)
  • 大決算セール(6月~7月)
  • クリスマスセール(12月)
  • 送料/台 2,200円
    最短出荷日 当日

    STORMでは魅せるゲーミングPCをイメージした「新界」「幻界」「鏡界」シリーズなどを展開しており、独自性が高いのが特徴です。

    STORMではセールが少ないですが、時期によって製品をピックアップした割引キャンペーンを実施していることがあります。

    特に新モデルの発売時は大々的な割引セールが行われているので、こまめに情報をチェックしておきましょう。

    「分割手数料無料キャンペーン」(終了日未定)

    現在、STORMではパソコン本体の割引セールを実施していません。

    「分割手数料無料キャンペーン」は常時開催しており、分割36回までは分割手数料がかからないので、憧れのBTOパソコンを手に入れられやすいでしょう。

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    STORMでは現在、セール対象のゲーミングPCはありません。

    しかし、セールでなくても注目を集める3つのゲーミングPCシリーズが人気なので紹介しましょう。

    <STORMのゲーミングPCシリーズ>
    新界シリーズ STORMの中でも上位モデル
    日本初の背面コネクタマザーボードを搭載
    幻界シリーズ フロント2面ガラスの幻想的なデザインが特徴
    鏡界シリーズ フロントの支柱を無くし美しさを追求したモデル

    参照:商品一覧ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

    STORMのゲーミングPCはカスタマイズ性も高いので、ぜひ公式サイトからお好みのデザインやスペックがあるか確認してみてください。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    STORMでは現在、ノートパソコンの取り扱いがありません

    ノートパソコンをお探しの方に向けて、他社BTOやメーカーのセール対象製品も紹介しているので本記事を参考にしてみてください。

    【SEVEN】パソコンセール情報

    パソコンショップSEVEN

    パソコンショップSEVENはフルカスタマイズBTOに対応しつつ、注文から平均で1.4営業日で出荷する体制が整っているのが自慢です。

    <SEVENの概要・セール情報>
    セールの特徴 日割り・週替わりでセールを実施
    主なセール時期
  • 日割りセール(毎日)
  • WEEKLY SALE(毎週水曜更新)
  • 歳末&新春初売 SALE(12~1月)
  • サマーボーナスセール(6~7月)
  • 冬のボーナスセール(11~12月)
  • 送料/台 0~3,800円
    最短出荷日 当日

    SEVENの取り扱い機種は多く、2024年10月時点で約3,750商品から選べます。

    SEVENでは日替わりセールも実施しているので、豊富な選択肢からパソコンを選ぶのが難しいと考える方もお得なモデルを見つけやすいでしょう。

    「WEEKLY SALE」(毎週水曜日更新)

    SEVENでは毎週水曜日まで1週間限定の「WEEKLY SALE」を実施しています。

    WEEKLY SALEの対象製品は5%~最大で20%割引になるので、大変お得です。

    WEEKLY SALE対象製品は随時約700種類ほどあるよ!

    セール対象製品は価格帯やCPUなどの希望で絞込検索ができるので、欲しいモデルやスペックを選びやすいでしょう。

    また、日割りセールも実施しているのであわせて掘り出し物のパソコンを見つけてみてください。

    SEVENのその他セール情報
    • 銀行振込の支払いで1,000円キャッシュバック(終了日未定)
    • NVIDIA「Star Wars Outlaws」バンドルキャンペーン(~2024年10月10日)
    • AMDゲームがもらえるキャンペーン2024【第2弾】(~2024年11月2日)
    • Amazonギフトカード大還元祭(~2024年12月2日)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    SEVENのセール対象製品は入れ替えが多いので最新情報を確認する必要がありますが、「ZEFT Z47AQ」は通常価格から40,000円の割引が適用されます。

    <ZEFT Z47AQの主なスペック一覧>
    CPU Intel Corei7-14700F
    GPU GeForce RTX 4070
    メモリ 32GB DDR5メモリ
    ストレージ 1TB SSD NVMe Gen.4対応 WD製
    インターフェース ここにテキスト
    電源 750W 電源ユニット 80Plus Gold認証
    価格 318,780円

    参照:ゲーミングPC ZEFT Z47AQ|BTOパソコン通販 パソコンショップSEVEN

    BTOパソコン ZEFT Z47AQ シリーズは第14世代のIntelプロセッサーと、GPUに「GeForce RTX 4070」を搭載したハイスペックゲーミングPCです。

    高速のDDR5対応のメモリは32GBあり、ストレージも1TBと余裕のあるスペックが持ち味です。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    SEVENは取り扱い製品数の多さが特徴のBTOですが、残念ながらノートパソコンは取り扱っていません

    ノートパソコンをお探しの方は、本記事を参考に他社BTOやメーカーのセール対象製品を検討してみてください。

    【メーカー別】パソコンセール時期&おすすめ機種

    自社のパソコンを販売する大手メーカーでも、セールが開催されています。

    パソコンメーカー各社のセール時期やセール対象機種を紹介します。

    【Lenovo】パソコンセール情報

    Lnovo(レノボ)

    LenovoはPCシェア世界No.1を誇る外資系パソコンメーカーです。

    日本国内にレノボジャパンを設立しており、サポートやアフターサービスにも定評があります。

    <Lenovoの概要・セール情報>
    セールの特徴 法人向けPCのセールなど幅広い
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 年度末決算セール(2~3月)
  • 新生活スタートダッシュセール(4月)
  • 新生活スタートダッシュセール(4月)
  • ゴールデンウイークセール(5月)
  • 四半期決算セール(6月)
  • サマーセール(7~8月)
  • 半期大決算セール(8~9月)
  • ハロウィンフェスティバル(9~10月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • クリスマスセール(12月)
  • 送料/台 無料
    最短出荷日 3営業日

    Lenovoは1年を通して常にセールが行われているので、お得にパソコンを購入しやすいメーカーと言えます。

    Lenovoでは毎週末の土日に「週末限定セール」も行っているので、今どのモデルが安いのか常にチェックするのがおすすめです。

    「ハロウィンフェスティバル前夜祭」(~2024年10月17日)

    Lenovoでは現在、「ハロウィンフェスティバル前夜祭」が開催されています。

    ハロウィンフェスティバル前夜祭は購入製品によってポイント還元率がアップするという内容で、ハイスペックなモデルはポイントが最大10倍付与されます。

    Lenovoの「リワードポイント」は公式オンラインショップでのお買い物に利用できるよ!
    Lenovoのその他最新セール情報
    • 週末限定セール(毎週土曜・日曜)
    • クリアランスセール(終了日未定)
    • LINE限定!友達紹介キャンペーン(終了日未定)
    • レノボアウトレットセール(終了日未定)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    Lenovoのハロウィンフェスティバルで選べるゲーミングPCは、ノートパソコンのみが対象です。

    中でもセールによりポイントが10倍になる「Lenovo Legion 7i Gen 9 16型」は、ノートパソコンでもオンラインゲームでのパフォーマンスを求める人におすすめです。

    <Lenovo Legion 7i Gen 9 16型の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7-14700HX
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU 8GB GDDR6
    メモリ 16 GB DDR5-5600MHz
    ストレージ 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC
    ディスプレイ 16″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし,
    マルチタッチ非対応, HDR400, 100%sRGB, 500 nit, 240Hz,
    ブルーライト軽減パネル
    インターフェース SDカードリーダー
    電源コネクタ
    USB3.2 Gen1 Type-C
    USB3.2 Gen1
    プライバシーシャッター(電子式)スイッチ
    USB3.2 Gen2 Type-C
    USB3.2 Gen1
    Thunderbolt 4 ポート
    HDMI
    マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
    重量 約2.24kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 357.7×262.5×19.8mm
    バッテリー駆動時間 約8.2時間
    価格 227,700円

    参照:Lenovo Legion 7i Gen 9 16型(第14世代Intel® Core™) _ ゲームをレベルアップする16型ノート _ 83FDCTO1WWJP2 _ レノボ・ ジャパン

    16.0型と大画面のLenovo Legion PureSightゲーミング・ディスプレイとノートPCのために開発された「NVIDIA GeForce RTX 40」シリーズを搭載し、高速で滑らかなグラフィックを再現します。

    AIを搭載したチップで常にゲームプレイ中のパフォーマンスを最適化してくれるので、快適なプレイが楽しめるでしょう。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    ハロウィンフェスティバルではノートパソコンが多数ラインアップしています。

    「Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8」は持ち運びやすい超軽量型パソコンで、仕事使いや学生さんにもおすすめです。

    <Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8の主なスペック一覧>
    CPU AMD Ryzen 5 7530U
    GPU AMD Radeon グラフィックス
    メモリ 16 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
    ストレージ 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe QLC
    ディスプレイ 14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし,
    マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 60Hz
    インターフェース ここにテキスト
    重量 約1.17kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 324.1×215.7×17.1mm
    バッテリー駆動時間 約18時間
    価格 96,800円

    参照:Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8 _超軽量【2年保証付】 _ レノボ・ ジャパン

    IdeaPad Slim 5 Light Gen 8は17.1mmという薄さと約1.17kgという軽さで、毎日持ち歩いても苦になりません。

    また、堅牢度も高く厳しい衝撃・衝突試験もクリアしているうえに、セール対象製品は2年間の長期保証付きです。

    AMD Ryzen 7000 シリーズをCPUに搭載しており、日常使いに十分なパフォーマンスを発揮するでしょう。

    【NEC】パソコンセール情報

    NEC

    NECは国内で老舗のパソコンメーカーで、「LAVIE」シリーズが有名です。

    <NECの概要・セール情報>
    セールの特徴 対象のノートパソコンやカスタマイズが充実
    主なセール時期
  • ニューイヤーセール(12~1月)
  • 決算セール(2~3月)
  • 半期決算セール(8~9月)
  • 送料/台 無料
    最短出荷日 翌日

    NECでは季節ごとのセールは少なめですが、常時開催のセールが充実しています。

    学生やシニアに向けた優待セールも用意しているので、幅広い世代におすすめのメーカーです。

    「カスタマイズパソコン半期決算セール」(~2024年10月10日15:00)

    現在、NEC公式サイトでは「カスタマイズパソコン半期決算セール」を実施中です。

    対象製品は大画面や軽量のノートパソコン「LAVIE」シリーズを中心に、デスクトップ型の「LAVIE Direct」も選べます。

    さらに、毎日夜21時から翌朝7時までは「ナイトセール」を開催しており、最大38%割引になるクーポンを配布しているのでさらにお得になる可能性があります。

    NECのその他最新セール情報
    • アウトレットセール(常時開催)
    • ナイトセール(毎日21時~翌7時)
    • 学生優待(常時開催)
    • シニア優待(常時開催)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    NECではゲーミングPCとして販売されているモデルはありませんが、半期決算セール対象の一体型デスクトップ「LAVIE A27」はゲームにも向いている機種です。

    <LAVIE A27の主なスペック一覧>
    CPU AMD Ryzen 7 7730U
    GPU AMD Radeon グラフィックス
    メモリ 8GB
    ストレージ 約256GB
    インターフェース USB:Type-C(USB 3.2 Gen 2)×1
    Type-A(USB 3.2 Gen 2)×3
    LAN:RJ45×1
    映像入力:HDMI入力端子×1
    サウンド関連:ヘッドフォンマイクジャック(3.5mm 4極ミニジャック)×1
    電源 AC100~240V±10%、50/60Hz
    価格 240,680円

    参照:2023年夏モデル LAVIE A27_A23 27型ワイド A2797_GAB、23.8型ワイド A2377_GABシリーズ、A2365_GAB、A2355_GAB|NEC LAVIE公式サイト

    「LAVIE A27」は27型ワイドディスプレイとの一体型なので、すぐにパソコンを始められます

    セール価格で購入できるうえに、クーポンで20%割引になるのも見逃せません。

    オンラインゲームのプレイも満足して楽しめる「Ryzen 7 7730U」を搭載しているので、仕事や自宅用と兼ねてゲームもできるパソコンが欲しい方におすすめです。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    2024年発売の新モデルノートパソコンも、NECではセール対象製品となっています。

    <LAVIE N16の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i3-1215U
    GPU インテル UHD グラフィックス
    メモリ 8GB
    ストレージ 約256GB
    ディスプレイ 16.0型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶(広視野角)(WUXGA)
    インターフェース USB:Type-C(USB 3.2 Gen 2)×1
    Type-A(USB 3.2 Gen 2)×2
    ディスプレイ:HDMI出力端子
    LAN:RJ45×1
    映像入力:HDMI入力端子×1
    サウンド関連:ヘッドフォンマイクジャック(3.5mm 4極ミニジャック)×1
    重量 約2.1kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 362.4×253.5×24.6mm
    バッテリー駆動時間 約6.3時間
    価格 166,980円

    参照:2024年春モデル LAVIE N15・N16|NEC LAVIE公式サイト

    N16は16型ワイドLEDディスプレイ搭載で、見やすい大画面にこだわりたい方におすすめです。

    スペックはカスタマイズも可能ですが、インターネット検索やメールなどの用途がメインであれば、166,980円から購入ができます。

    セールでとにかく安いノートパソコンを手に入れたいという方も、ぜひチェックしてみてください。

    【FUJITSU】パソコンセール情報

    FUJITSU(富士通)

    FUJITSUは企画・開発から製造まで国内一貫体制で行っているパソコンメーカーです。

    <FUJITSUの概要・セール情報>
    セールの特徴 常時セールを実施
    主なセール時期
  • 歳末新春キャンペーン(12~1月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • 送料/台 無料
    最短出荷日 2営業日

    FUJITSUでは季節ごとのセールが少ない傾向ですが、常時開催のキャンペーンやアウトレットセールが実施されています。

    「WEB限定最新カスタムメイドモデル」(終了日未定)

    FUJITSUではWEB限定最新カスタムメイドモデルを常時開催し、特別価格で販売しています。

    FUJITSUの人気ノートパソコンやハイパワーデスクトップパソコンなどが、WEB限定のお買い得価格で購入できます。

    また、「わけありパソコン」や「おすすめ目玉パソコン」など対象製品が特価で販売する常時開催のセールが充実しています。

    FUJITSUのその他最新セール情報
    • おすすめ目玉パソコン(終了日未定)
    • WEB限定のワケあり大特価(終了日未定)
    • 学割
    • 小学生PCデビュー割
    • PCシニア割

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    FUJITSUではゲーミングPCの販売がありませんが、WEB限定最新カスタムメイドモデルで特価となっている「ESPRIMO WD2/H」はマルチに使えるデスクトップパソコンです。

    <ESPRIMO WD2/H2の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7-13700
    GPU NVIDIA GeForce GTX 1650 グラフィックス
    メモリ 16GB
    ストレージ 約512GB SDD
    インターフェース DisplayPort出力×2
    HDMI出力×1
    USB Type-C×1
    USB Type-A×1
    USB Type-A×2
    USB Type-A×7
    有線LAN
    電源 記載なし
    価格 185,800円

    参照:[富士通WEB MART] ESPRIMO WD2_H2 カスタムメイドモデル _ 富士通パソコン

    最大16コアに対応した第13世代インテル Core i7 プロセッサーを搭載し、高いパフォーマンス性が特徴のモデルです。

    メモリやストレージはカスタマイズが可能で、希望にあわせて自在にスペックを選べるのも大きな魅力です。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    WEB限定最新カスタムメイドモデルのセール対象ノートパソコン「LIFEBOOK WU2/H1」は、重さが約758gしかない軽量モデルです。

    <LIFEBOOK WU2/H1の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-1335U (10コア/12スレッド)
    GPU Intel Iris Xe グラフィックス(CPUに内蔵)
    メモリ 8GB
    ストレージ 約512GB
    ディスプレイ 14.0型ワイド WUXGA(1920×1200) ノングレア液晶
    インターフェース HDMI出力×1
    USB Type-C×2
    USB Type-A×2
    有線LAN
    重量 約758kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 308.8x209x15.8mm
    バッテリー駆動時間 約10.5時間
    価格 170,200円

    参照:[富士通WEB MART] LIFEBOOK WU2_H1 カスタムメイドモデル _ 富士通パソコン

    LIFEBOOK WU2/H1は軽量パソコンとはいえ、バッテリー持ちは最大10.5時間と長時間の持ち運びでも安心です。

    カスタマイズ性も高く、大容量バッテリーを選択すると最大28.5時間とさらに長く使えます。

    FUJITSUでは無料の会員登録でメーカー保証が3年まで延長されるので、サポート面を重視したい方もぜひご検討ください。

    【DELL】パソコンセール情報

    DELL

    DELLはアメリカの大手パソコンメーカーですが、Dell 日本が設立されています。

    <DELLの概要・セール情報>
    セールの特徴 季節ごとのセールも充実
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 新生活応援セール(2~3月)
  • 夏のボーナスキャンペーン(7~8月)
  • サマーセール(8月)
  • オータムセール(9月~10月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • ウィンターセール(12月)
  • 送料/台 無料
    最短出荷日 当日

    Dellはセールを実施していない時期もありますが、1年を通してある程度充実したスケジュールでキャンペーンなどを行っています。

    また、学生向けのパソコンも多く取り揃えているため学割を実施しているのもポイントです。

    「秋のほっこり プレゼントキャンペーン」(~2024年10月28日23:59)

    DELLでは現在、パソコン本体の割引セールが行われていませんが対象製品購入でQUOカードが抽選でもらえる「秋のほっこりプレゼントキャンペーン」を実施しています。

    DELLの対象パソコンを家電量販店、Amazonで購入しても対象になりますが、公式オンラインサイトなら期間中の購入で自動エントリーされるので応募もかんたんです。

    購入したパソコンのモデルによって、合計2,500人の人に5,000円~10,000円分のQUOカードをプレゼントしているよ!

    また、DELLのポイントプログラムへの登録で1,000ptがもれなくもらえたり、学生向けのセールなどが常時開催されています。

    DELLのその他最新セール情報
    • Dell Rewards(ポイントプログラム)登録で1,000ptプレゼント
    • DELLの学割
    • 分割金利0% キャンペーン
    • お取引先 従業員様向け ご優待プログラム

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    DELLのゲーミングPC「Alienware Aurora R16」をセール期間中に購入すると、QUOカード10,000円があたるキャンペーンに自動エントリーされます。

    ゲーミングPCシリーズを販売しているパソコンメーカーは少ないので、大手で購入したい方にもおすすめです。

    <Alienware Aurora R16の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7 14700F
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti, 8 GB GDDR6
    メモリ 16 GB, 2 x 8 GB, DDR5
    ストレージ 1 TB, M.2, PCIe NVMe, SSD
    インターフェース 前面ポート:グローバル ヘッドセット
    (2x) USB 3.2 Gen 1ポート
    USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShareテクノロジー対応)
    USB 3.2 Gen 2 Type-Cポート(PowerShareテクノロジー対応)
    背面ポート:背面L/Rサラウンド出力
    オプティカルS/PDIFポート
    側面L/Rサラウンド出力
    オーディオ入力/マイク入力
    ライン出力
    USB 3.2 Gen 2 Type-Cポート(10Gbps)
    USB 3.2 Gen 2×2 Type-Cポート(20Gbps)
    (2x) USB 2.0 Type-Aポート(Smart Powerテクノロジー対応)
    同軸S/PDIFポート
    センター/サブウーハー出力
    ライン入力
    (2x) USB 2.0 Type-Aポート
    (2x) USB 3.2 Gen 1 Type-Aポート(5Gbps)
    RJ-45 Killer E3100 Gigabit Ethernet
    デュアル自己補対アンテナ(SCA)ポート
    電源 1000W 80PLUS PLATINUM認証
    価格 254,980円

    参照:Alienwareゲーミング デスクトップ – デスクトップ コンピューター _ Dell 日本

    DELLがゲーミングPC用に開発した「Alienware Command Centerソフトウェア」を装備しており、CPUは第14世代IntelプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 4000シリーズからカスタマイズして選べるハイスペックゲーミングPCです。

    ブラックをベースとしたクリアサイドパネルにパープルの縦ラインが光るなど、クールなデザインも特徴です。

    冷却性能やエアフロー構造にもこだわり、長時間のプレイでも安定したパフォーマンスを提供します。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    DELLはノートパソコンも充実していますが、自由な発想で使いたい方には「Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコン」がおすすめです。

    Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコンはディスプレイが360度回転し、タッチパネル式なのでタブレットとしても使えます。

    <Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコンの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core 5プロセッサー 120U
    GPU インテル グラフィックス(共有メモリー)
    メモリ 8 GB: 1 x 8 GB, DDR5
    ストレージ 512GB M.2 PCIe NVMe SSD
    ディスプレイ 14.0インチ,FHD+ 1920×1200,60Hz,WVA,
    IPS,タッチ,250 ニット,ComfortView
    インターフェース 2 USB Type-C 3.2 Gen 2 (10 Gbps)
    Power Delivery対応
    DisplayPort 1.4ポート
    2 USB 3.2 Gen 1 Type-A ポート
    1 ユニバーサル オーディオ ポート
    1 HDMI 1.4ポート
    重量 約1.75kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 314×226.15×18.90mm
    バッテリー駆動時間 約11.5時間
    価格 91,791円

    参照:インテル プロセッサー搭載Dell Inspiron 14 2-in-1ノートパソコン7440 _ Dell 日本

    デザインもスリムで重さは2kg以下と軽く、急速充電に対応しているので外出時のバッテリーも安心です。

    内蔵のWebカメラはフルHDに対応しており、どこでもクリアな画質でオンラインミーティングなどが可能です。

    【HP】パソコンセール情報

    hp

    HPはアメリカに本社を置くパソコンメーカーで、日本法人も設立されています。

    <HPの概要・セール情報>
    セールの特徴 人気商品を値下げ
    主なセール時期
  • 新生活応援セール(2~3月)
  • サマーセール(7~8月)
  • 年度末決算セール(9~10月)
  • オータムセール(10~11月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • ウィンターセール(12月)
  • 送料/台 無料
    最短出荷日 翌日

    HPではシーズンごとにお得なセールを実施しているほか、人気商品を値下げする「ベストヒットSALE」や「アウトレットセール」などが随時行われています。

    売れ筋モデルを安く購入できるのが、HPのポイントだね!

    「大決算祭り」(~2024年10月31日)

    HPでは現在、パソコンが最大半額になる「大決算祭り」が開催されています。

    1年のうちでも大幅割引が受けられるセールなので、ぜひ注目してみてください。

    大決算祭りは以下のスケジュールで対象製品が入れ替わります。

    • 第1弾(10月1日13:00~7日12:59):ノートPC祭り
    • 第2弾(10月7日13:00~15日12:59):1週間限定のゲーミング祭り
    • 第3弾(10月15日13:00~31日12:59):在庫一掃祭り

    特にノートパソコンとゲーミングPCは1週間限定の大特価モデルが揃うので、ぜひ公式オンラインショップをのぞいてみてください。

    HPのその他最新セール情報
    • ベストヒットSALE(終了日未定)
    • アウトレットセール(終了日未定)
    • HPの学割キャンペーン(終了日未定)
    • Web限定週末限定セール(不定期)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    HPの「Victus 15L(スタンダードモデル/Intel Core i5-14400F)は通常165,000円が大決算祭りで5台限定の大特価として、98,000円に大幅値引きされます。

    <Victus 15Lの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-14400F
    GPU NVIDIA GeForce RTX 3050(6GB)
    メモリ 16GB(8GB×2)
    ストレージ 512GB M.2 SSD
    インターフェース SuperSpeed USB Type-A 5Gbps×2
    SuperSpeed USB Type-A 10Gbps×2
    SuperSpeed USB Type-C 5Gbps ×1
    USB 2.0 Type-A×4
    HDMI2.1×1
    DisplayPort1.4a×3
    ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
    ライン出力×1
    ライン入力×1
    マイク入力
    電源 内蔵500W 電源、80PLUS Bronze
    価格 165,000円
    98,000円
    ※5台限定(10月7日~15日)

    参照:Victus 15L Desktop 製品詳細 – ゲーミングパソコン _ 日本HP

    シンプルなデザインとカスタマイズ性や拡張性の高さが人気のゲーミングPCで、コンパクトボディは置く場所を選びません。

    フロント部分には好きなカラーにイルミネーションを変更できるエンブレムと、USBポートが合計5つ配置されているので周辺機器が接続しやすいのも便利に使えるポイントです。

    Victus 15Lは5台限定ですが、HP大決算祭りではその他人気のゲーミングPCも取り揃えているので最新情報をチェックしてみてください。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    コスパの良いノートパソコンをお探しなら、「HP 15-fc」が大決算祭りで39,800円から手に入ります。

    <HP 15-fcの主なスペック一覧>
    CPU AMD Athlon Sliver 7120U
    GPU AMD Radeon 610M グラフィックス
    メモリ 4GB
    ストレージ 128GB SSD
    ディスプレイ 15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ (1920×1080)
    インターフェース HDMI 出力端子×1
    SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2
    SuperSpeed USB Type-C 5Gbps ×1
    ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
    重量 約1.59kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 358x236x17.9mm
    バッテリー駆動時間 約10時間
    価格 63,800円
    39,800円
    (10月1日~7日)

    参照:HP 15-fc 製品詳細 – ノートパソコン _ 日本HP

    HP 15-fcはCPUにRyzen 7000シリーズを搭載し、低価格ながらも高速処理が可能です。

    タイピングのしやすさにもこだわったキーボードや操作しやすいイメージパッドも備え、普段使いできるパソコンを選びたい方におすすめのモデルと言えます。

    【ASUS】パソコンセール情報

    ASUS

    ASUSは台湾に本社がある世界的なパソコンメーカーで、高性能な周辺機器を販売していることでも有名です。

    <ASUSの概要・セール情報>
    セールの特徴 アウトレットセールも充実
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • ゴールデンウイークセール(5月)
  • サマーセール(5~8月)
  • 秋セール(9~10月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • クリスマスセール(12月)
  • 送料/台 0~770円
    最短出荷日 翌日

    ASUSではコンスタントに季節ごとのセールが行われており、アウトレットセールなども随時開催中です。

    「ASUS Store リニューアルセール」(~2024年10月3日23:59)

    ASUSでは公式オンラインストアを2024年9月18日に移転オープンし、現在ASUS Store リニューアルセールを行っています。

    最新機種やゲーミングPCなどの対象パソコンが最大26.7%割引で購入できるセールなので、欲しかったモデルがないか新しいオンラインストアをご覧ください。

    また、ASUSでは「アウトレットセール」や「30日間返品保証キャンペーン」も随時開催しています。

    ASUSのその他最新セール情報
    • アウトレットセール(終了日未定)
    • 30日間返品保証キャンペーン(終了日未定)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    ASUSのセール対象でおすすめのゲーミングPC「ROG Strix G16CH」はスリムデザインが特徴的なモデルです。

    <ROG Strix G16CHの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7-13700KF
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4080 (最大320W)
    メモリ 32GB
    ストレージ HDD 2TB (3.5インチ 7200rpm)
    SSD 1TB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2)
    インターフェース RJ45x1 (2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)
    PS/2ポート搭載
    ライン入力 ×1
    ライン出力 ×1
    マイク入力 ×1
    USB2.0 ×4
    USB3.2 (Type-A/Gen2) ×2
    電源 850W (80PLUS® GOLD)
    価格 479,800円
    399,980円

    参照:ROG Strix G16CH (G16CH-1370KF035X) _ ASUS Store [JAPAN]

    GPUは上位スペックのNVIDIA GeForce RTX 4080を搭載し、メモリは32GB、ストレージはSDD・HDDあわせて3TBとパワフルです。

    フロントパネルはメッシュ状になっており、高負荷がかかるプレイでも効率よく排熱・冷却してくれます。

    Dolby ATMOSにも対応しているので音質にもこだわりたい方におすすめです。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    ASUSのセール対象ノートパソコン「Vivobook Go 15」は15.6型大型ディスプレイやWPS Officeも標準装備しながら、割引価格の59,800円で購入できます。

    <Vivobook Go 15の主なスペック一覧>
    CPU AMD Ryzen 5 7520U
    GPU AMD Radeon グラフィックス (CPU内蔵)
    メモリ 8GB
    ストレージ 512GB
    ディスプレイ 1,920×1,080ドット, 60Hz, ノングレア, タッチパネル非搭載
    インターフェース USB2.0 ×1
    USB3.2 (Type-A/Gen1) ×1
    USB3.2 (Type-C/Gen1) ×1
    HDMI ×1
    マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
    重量 約1.63kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 360.3×232.5×18.5~19.0mm
    バッテリー駆動時間 約11.0時間
    価格 69,800円
    59,980円

    参照:ASUS Vivobook Go 15 E1504FA (E1504FA-R585M) _ ASUS Store [JAPAN]
    コンパクトで約1.63kgと軽いのに米軍基準の堅牢性テストをクリアしており、どこでも気軽に持ち運べるのが魅力です。

    AMD Ryzen 7000シリーズを搭載しているので、ビジネス使いにも十分パワーを発揮するでしょう。

    【Panasonic】パソコンセール情報

    Panasonic

    家電メーカーとしても人気の高いPanasonicでは、学生向けモデルとしてもニーズが高い「レッツノート」などを販売しています。

    <Panasonicの概要・セール情報>
    セールの特徴 レッツノートを特価で販売
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • カスタマイズレッツノート決算セール(2~3月)
  • 上半期決算セール(8~9月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • 送料/台 無料
    最短出荷日 7日程度

    Panasonicは主力商品であるレッツノートのセールを定期的に実施しています。

    特に大学入学前や就職前にPanasonicのパソコンを安く購入したいと考えている方は、2~3月の「カスタマイズレッツノート決算セール」がねらい目です。

    「カスタマイズレッツノート シルバーウィークキャンペーン」(~2024年10月15日)

    Panasonicでは現在、「カスタマイズレッツノート シルバーウィークキャンペーン」を開催しています。

    人気の「SR/QRシリーズ プレミアムエディション」が5,000円値引きとなったり、5ねん特別保証が通常価格から5,000円割引となります。

    合計で10,000円分の割引が受けられるから見逃せないね!

    最新機種にこだわらないのであれば、「旧モデルFV5全機種15,000円OFF」キャンペーンを利用すると型落ち機種をお得に手に入れられます。

    Panasonicのその他最新セール情報
    • 旧モデルFV5全機種15,000円OFF(終了日未定)
    • AI PC発売記念クイズキャンペーン(~2024年10月15日)
    • ノートPC買い替え応援キャンペーン(~2024年10月15日)
    • 最大36回分割払い手数料0円キャンペーン(~2024年10月8日)
    • 旧モデル全機種10%OFF(終了日未定)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    Panasonicでは現在、デスクトップパソコンを販売していません。

    Panasonic製のパソコンをゲーミングPCとして使いたいのであれば、10月発売予定の最新機種「レッツノートFV5/プレミアム/ジェットブラック【5G搭載モデル】」がおすすめです。

    <レッツノートFV5/プレミアム/ジェットブラック【5G搭載モデル】の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core Ultra 7 プロセッサー 165H(Intel vPro テクノロジー対応)
    GPU インテル Arc グラフィックス(CPUに内蔵)
    メモリ 32GB
    ストレージ SSD1TB
    ディスプレイ 14.0型(3:2)TFTカラー液晶 QHD(2160×1440ドット)
    インターフェース USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2
    USB 3.0 Type-Aポート×3
    LANコネクター(RJ-45)
    外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)
    HDMI出力端子(4K144 Hz出力対応)
    重量 約1.154kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 308.6×235.3×18.2mm
    バッテリー駆動時間 約20時間
    価格 458,700円~

    参照:レッツノート(Let’snote)FV(CF-FV5)【カスタマイズモデル】| 14.0インチの大画面|パナソニック公式通販サイト – Panasonic Store Plus

    「レッツノートFV5」はAI PCとして、AI技術を駆使したパフォーマンスの最適化を常に行ってくれます。

    14.0型の液晶を搭載し、CPU内蔵のインテル Arc グラフィックスでオンラインゲームの細かな描写も表現します。

    5G通信にも対応しているので、外出時のデータ送受信やテレワークも快適に行えるでしょう。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    レッツノートの旧モデルを安く購入したいのであれば、対象製品と不要になったパソコンの下取りで10,000円のキャッシュバックが受け取れる「ノートPC買い替え応援キャンペーン」を利用しましょう。

    セール対象の「レッツノートSR4」は、Windows Pro 11搭載のハイスペックノートパソコンです。

    <レッツノートSR4の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7-1370Pプロセッサー(Intel vPro テクノロジー対応)
    GPU インテル Iris Xe グラフィックス(CPUに内蔵)
    メモリ 32GB
    ストレージ SSD512GB
    ディスプレイ 12.4型(3:2)TFTカラー液晶 FHD+(1920×1280ドット)
    インターフェース USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2
    USB 3.0 Type-Aポート×3
    LANコネクター(RJ-45)
    外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)
    HDMI出力端子(4K60p出力対応)
    重量 約0.964kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 273.22×208.9×19.9mm
    バッテリー駆動時間 約20時間
    価格 365,200円~

    参照:レッツノートSR4_プレミアム_カームグレイ&レッツノートSR【パナソニック公式通販】

    レッツノートSR4は重量が1kg以下と超軽量のノートパソコンですが、バッテリー駆動時間は最大20時間を誇ります。

    第13世代のIntel Core i7搭載で高速処理が可能なので、仕事にも学習にも大いに活用できるでしょう。

    パソコンセールに関する注意点

    パソコンはセールを利用すれば最新機種や人気機種も安く購入できる可能性がありますが、いくつか注意したい点もあります。

    セールでパソコンを買う前に、ぜひ目を通してみてください。

    セール実施期間に注意する

    BTOやパソコンメーカーで開催されているセールには、実施期間が設けられていることがほとんどです。

    目をつけていた機種がセールで安くなっていた場合、セール実施期間が過ぎると端末価格が再度変更になる可能性があります。

    セール対象機種の購入を迷った時は、セール期間が終わる前に結論を出すのがおすすめだよ!

    スペックやパーツが選べない場合がある

    自分で必要なスペックやパーツをカスタマイズして使い勝手の良いパソコンを購入できるのがBTOの良さですが、セール対象商品はカスタマイズができない可能性があります。

    なぜなら、セール対象機種は在庫処分や型落ちなどで売れ残ったものも多く、選択肢が狭いからです。

    譲れない機能やこだわりがあるのなら、セール対象機種で満足して使えるかしっかり検討してみてください。

    数量限定品も多い

    パソコンのセールの中には、数量限定で特価セールを実施している機種もあります。

    数量限定になっている理由は主に在庫がほとんどないか、大幅値引きのため台数を限定しておかないと利益がないからです。

    PCShotメインキャラ
    数量限定のセールは赤字覚悟の特価品が販売されている可能性があるんだね!

    数量限定のセールパソコンで購入を迷っているのであれば、早めの検討をおすすめします。

    返品・交換可能か確認する

    パソコンを通常購入すると、本体の受取後に返品や交換も受け付けている場合があります。

    しかし、セール品に関しては初期不良以外の返品・交換ができない可能性があります。

    パソコンは安い買い物じゃないから、万が一の返品や交換ができないのは不安だな…

    返品・交換不可の場合は購入画面にその旨が記載されているので、心配な方はしっかり確認したうえで購入しましょう。

    パソコンセールに関するよくある質問

    パソコンのセールについて、多く寄せられる質問に答えていきます。

    PCShotメインキャラ
    気になっていることは確認したうえでパソコンの購入に踏み切ってね!

    パソコンのアウトレットセールを実施しているBTO・メーカーは?

    型落ちのパソコンを安く購入できるアウトレットセールは、掘り出し物も多く見つかるのでねらい目だと考えている方もいらっしゃるでしょう。

    今回紹介した15社のBTO・パソコンメーカーでは、以下の会社がアウトレットセールを実施しています。

    アウトレットセールのラインアップは随時更新されているので、公式サイトを確認してみてください。

    パソコンの学割セールを行っているBTO・メーカーはある?

    今回紹介した15社の中では、以下の4社が学割セールを実施しています。

    BTOでは学割を行っている会社はなかったので、メーカーのパソコンを狙いましょう。

    パソコンは年末年始のセールで買うのがお得?

    パソコンを安く購入できる時期として、年末年始はおすすめのタイミングです。

    BTOやメーカー各社は年末セールやお正月の初売りなどで、人気機種などを安く販売するからです。

    しかし、1年のうちにセールが実施されるタイミングはいくつかあるので、パソコンセールが実施される主な時期の項目も参考にしてみてください。

    ゲーミングパソコンのセールはどこがおすすめ?

    ゲーミングPCを豊富に扱うBTOでは、FRONTIERがおすすめです。

    FRONTIERでは月替わり・週替わりで常にお買い得なゲーミングPCが販売されています。

    【FRONTIER】パソコンセール情報の項目では最新セールを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

    ノートパソコンのセールはどこがおすすめ?

    ノートパソコンをセールで購入するのであれば、Lenovoがおすすめです。

    Lenovoではノートパソコンのラインアップが多く、キャンペーンでお得に購入できる機種も多いです。

    くわしくは、【Lenovo】パソコンセール情報をご覧ください。

    まとめ

    今回はBTO・メーカー15社でパソコンがお得に購入できる最新セールやセール時期を紹介しました。

    販売先 実施中のセール セール期間 解説項目
    ドスパラ(dospara)
    ドスパラ
    秋の大還元SALE 対象パソコン
    で使える、最大50,000円OFFの
    クーポン配布中!
    ~2024年10月11日10:59
    mouse(マウスコンピューター)
    mouse
    オータムセール ~2024年10月9日10:59
    フロンティア(FRONTIER)
    FRONTIER
    月替わりセール ~2024年10月16日15:00
    ツクモ(TSUKUMO)
    TSUKUMO
    BTOパソコン 期間限定SALE ~2024年10月4日10:00
    パソコン工房
    パソコン工房
    全力創業還元フェア ~2024年10月7日
    @Sycom(サイコム)
    @Sycom
    DDR5メモリアップグレード
    キャンペーン
    ~2024年10月21日
    ストーム(STORM)
    STORM
    分割手数料無料キャンペーン 終了日未定
    パソコンショップSEVEN
    SEVEN
    WEEKLY SALE 終了日未定
    レノボ(Lenovo)
    Lenovo
    ハロウィンフェスティバル前夜祭 ~2024年10月17日
    NEC カスタマイズパソコン半期決算セール ~2024年10月10日15:00
    富士通(FUJITSU)
    FUJITSU
    WEB限定最新カスタムメイドモデル 終了日未定
    dell
    DELL
    秋のほっこり プレゼントキャンペーン ~2024年10月28日23:59
    HP 大決算祭り ~2024年10月31日
    asus
    ASUS
    ASUS Store リニューアルセール ~2024年10月3日23:59
    Panasonic(パナソニック)
    Panasonic
    カスタマイズレッツノート
    シルバーウィークキャンペーン
    ~2024年10月15日

    BTO・メーカーによっては最新機種やアウトレットモデルを最大半額で手に入れられるので、セールはこまめにチェックしてみてください。

    次期「iPhone 17 Pro」シリーズ、アップル特製「Wi-Fiチップ」を搭載!?

    次期「iPhone SE(iPhone SE 4)」には、アップル独自の「5Gモデム」が初めて採用され、「iPhone 17 Pro/Pro Max」には自社開発の「Wi-Fi 7チップ」が搭載されると、アナリストのジェフ・プー(Jeff Pu)氏が報告しています。

    ↑アップルのチップ独立作戦、2025年に加速へ

     

    同氏によれば、2025年に投入される次期iPhone SEから、独自開発の5Gモデムの搭載が始まる一方、Wi-Fiチップにはブロードコム(Broadcom)製の物が採用されるとのこと。また、iPhone 17 Pro/Pro Maxでは、独自の5Gモデムに加えて自社開発のWi-Fi 7チップが搭載されると言います。

     

    同様の予想は著名アナリストのミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏が述べており、iPhone 17シリーズのうち少なくとも1モデルに、独自Wi-Fiチップが搭載されると伝えていました。さらに、超薄型モデルの「iPhone 17 Air」には、独自5Gモデムが搭載されるとも予想しています。

     

    現在、アップルは5Gモデムにクアルコム製のチップを、Wi-Fiチップにはブロードコム製を使用しています。アップルがこれらを自社開発することで、両社への依存度を減らし、より柔軟な製品開発が可能になるはず。5GモデムやWi-Fiチップの変化により、今後のiPhoneがどれだけ進化するのかに注目です。

     

    Source: MacRumors

    サムスン、廉価な「Galaxy Z Flip FE」を2025年に発売!?

    サムスンは2025年に次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズや、横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」の超薄型モデルを発売するかもしれないと噂されています

    ↑お手ごろ版の登場に期待

     

    新たな情報では、それらと一緒に縦折りスマホのGalaxy Z Flipシリーズの廉価モデルが準備されていると著名リーカーが主張しています。

     

    韓国のブロガー・yeux1122氏によると、来年は「Galaxy S25 Slim」「Galaxy Z Flip FE」および「Galaxy Z Fold7追加ラインアップ」の発売はほぼ確定しているとのこと。このうち、Galaxy S25 Slimは4月頃に登場すると述べています。

     

    ここでいうFEとは「Fan Edition」の略であり、Galaxy S24 FEのようなフラッグシップ機をベースに低価格にした製品を指します。また「Galaxy Z Fold7追加ラインアップ」とは、全世界向けの薄型モデルを意味していると思われます。

     

    yeux1122氏は、第10世代iPadがM2搭載iPad Proと同時に発売されることや、iPhone 15シリーズで常時表示はProモデルのみになることを正確に予想していました

     

    今回の情報は、最近のサムスン幹部の発言(リークアカウント@Jukanlosreve経由)とも一致しています。そこでは、お手ごろな価格の折りたたみスマホを準備していることが示唆されていました。

     

    また、中国テックメディアのMyDriversも、縦折り廉価モデル「Galaxy Z Flip FE」が開発中だと主張していたことがあります

     

    先日、韓国限定で発売された「Galaxy Z Fold Special Edition」は、通常モデルよりも薄くて高価となっていました。それとは対照的に、「Galaxy Z Flip FE」はGalaxy Z Flip6に基づきながらも、より安いプロセッサーなどを採用してコストを下げるのかもしれません。

     

    Source: Naver Blog
    via: Tom’s Guide

    次期「Galaxy S25」シリーズ、「シームレスアップデート」に対応する可能性が浮上!

    最近のGoogleのPixelスマートフォンはA/Bシステム(シームレス)アップデートを採用しており、ユーザーがスマホを使いながらバックグラウンドで最新のアップデートをインストールし、後で再起動して更新を完了することが可能です。

    ↑アップデートをもっと安心に

     

    サムスン製スマホで対応している物はGalaxy A55 5Gのみですが、2025年初めに登場するフラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズにこの機能が実装されるとの噂が伝えられています。

     

    リーカーのChun Bhai氏は「S25シリーズはA/Bアップデートをサポートしている」とXに投稿。同氏は信頼性の高いリーカー・Ice Universe氏やディスプレイ専門アナリストRoss Young氏にフォローされている人物です。

     

    このA/Bシステムアップデートのメリットは、ざっと次のようなものがあります。

     

    • アップデート中もデバイスを使えるため、アップデートが高速化する
    • 中断や起動時間が短くなるため、デバイスが使えない時間が減る
    • アップデートに失敗した場合、前に稼働していたバージョンを再起動できるため、信頼性が向上する

     

    現行のGalaxy S24シリーズでは、Android更新の際にデバイスを完全に再起動させて完了するまでに数分かかります。この方法では効率が悪いうえ、無事にインストールが終わるとも限らず、不安な思いをさせられるとの声もあります。

     

    今回の情報が正しければ、Galaxy S25シリーズはAndroid更新を手軽に、かつ安心に行えるようになるはず。それ以前のGalaxy Sシリーズでも可能になるのか、続報を待ちたいところです。

     

    Source: Chun Bhai (X)
    via: PhoneArena

    3日間限定、12インチタブレットが約2万で買えちゃう!? Teclast「T60 Plus」

    Teclastは、12インチタブレット「T60 Plus」を11月5日に発売しました。通常価格が2万9900円のところ、11月7日までの3日間限定で、30%の早割価格で購入できます。

     

    記事のポイント

    12インチ2Kディスプレイでありながら8.2mmと非常に薄く、重さも550g未満。持ち運びに難がありません。8000mAhコバルトリチウム電池を搭載しており、長時間使えます。元々リーズナブルですが、期間中であれば更に安くなり、2万900円と求めやすい価格に。

     

    T60 Plusの特徴は、TÜV Rheinlandが認定したブルーライト低減機能を備えている12インチ 2K IPSスクリーン。臨場感あふれる映像を楽しめます。

     

    90Hzの可変リフレッシュレートにより、コンテンツをなめらかに見せてくれつつ、負荷の少ないタスク中に電力効率を最適化し、バッテリー寿命も延ばすとのこと。

     

    6GBのRAMを搭載し、最大10GBまでの仮想メモリが拡張可能です。128GBの高速ストレージチップを搭載し、最大1TBまでのMicro SDカードをサポートします。

     

    TDD+FDDデュアルモード、4G LTEネットワークのアクセスを提供。仕事でも遊びでも、高速でネットサーフィンできます。

     

    8MPフロントカメラは、スムーズでクリアなビデオ通話を叶えるだけでなく、タブレットのロックを簡単に解除するための顔認識もサポート。13MPリアカメラはオートフォーカス搭載で、LEDフラッシュにより低照度下でも鮮明度を高めてくれます。

     

    Teclast
    「T60 Plus」
    2万9900円 ※イベント価格2万900円

    MacBook Pro、2026年に「真のオーバーホール」を予定!?

    アップルの「MacBook Pro」は2026年に薄型デザインを導入し、有機ELディスプレイを搭載すると米ブルームバーグが報じています。

    ↑2026年まで待ってもいいかも(画像提供/アップル)

     

    先日発表された最新モデルのMacBook Proは、チップに「M4」を新採用。画面には従来通りのミニLEDバックライトによる「Liquid Retina XDR」ディスプレイを使用し、光の反射を抑える「Nano-textureディスプレイ」オプションが選択可能となりました。本体デザインは従来モデルからほぼ変わっていません。

     

    ブルームバーグのマーク・ガーマン(Mark Gurman)記者によれば、2026年のMacBook Proは薄型デザインと有機ELディスプレイを搭載することで「真のオーバーホール」が行われるとのこと。

     

    しかしその一方、2025年のMacBook Proでは、ミニLEDディスプレイが引き続き搭載されると、ディスプレイアナリストのロス・ヤング(Ross Young)氏や著名アナリストのミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏は述べています。

     

    また、ブルームバーグは2025年のMacBook Proに搭載される「M5/M5 Pro/M5 Max」について、すでに完成に近づいているものの、わずかなパフォーマンスの向上しか期待できないと述べています。

     

    深い黒の表現や、圧倒的なコントラストを誇り、本体の薄型化や軽量化にも寄与する有機ELディスプレイ。そんな画面を搭載したMacBook Proを2026年まで待つという選択肢もありそうです。

     

    Source: MacRumors

    次期「iPhone 17/17 Air」、120Hz駆動のProMotionディスプレイを搭載!?

    2025年の発売が期待される次期「iPhone 17/17 Air(仮称)」に、120Hz駆動のProMotionディスプレイが搭載されると韓国のETNewsが報じています。

    ↑ディスプレイのさらなる進化に期待

     

    現行モデルの「iPhone 16」では上位モデルの「Pro/Pro Max」にProMotionディスプレイが搭載されています。これにより120Hz駆動の滑らかな表示ができるだけでなく、駆動周波数を落とすことで「常時表示ディスプレイ」や消費電力の削減が可能になりました。

     

    ETNewsによれば、来年発売されるiPhone 17の全モデルに低電力なLTPOディスプレイが搭載されるとのこと。これにより、iPhone 17の全ラインナップで120Hzでの可変リフレッシュレート表示が可能になると言います。

     

    ProMotionディスプレイは2021年に「iPhone 13 Pro/Pro Max」に導入され、その後はPro/Pro Maxモデルに限定されていました。ETNewsによれば、iPhone 17/17 AirのLTPOディスプレイはサムスンやLGが提供するそう。

     

    iPhone 17/17 AirにProMotionディスプレイが搭載されるとの情報は、ディスプレイアナリストのロス・ヤング(Ross Young)氏も以前に報告していました。iPhone 17では、全モデルでディスプレイのスペック向上に期待できそうです。

     

    Source: ETNews via MacRumors

    Google、「Pixel Tablet 3」を2027年に発売!? 強力なチップを搭載か

    Googleは2023年にPixel Tabletを発売しましたが、それ以降は後継モデルを出していません。そんななか、2027年に強力なプロセッサーを搭載した新型モデルを計画していると報じられています。

    ↑Pixel Tabletは仕事向けになる?

     

    未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityは、Googleのチップ開発チームからリークされたという資料に基づいて、Tensor G6(2026年の「Pixel 11」シリーズに搭載が噂されるチップ)は以下のPixelデバイスに搭載される予定だと述べています。

     

    • Base ’26(おそらく「Pixel 11」標準モデル)
    • Premium ’26(「Pixel 11 Pro」モデル)
    • Fold ’26(折りたたみの「Pixel 11 Pro Fold」)
    • Entry Phone ’27(廉価モデル「Pixel 11a」)
    • Tablet Pixel ’27(新型Pixel Tablet)

     

    このうち新型Pixel Tabletに搭載されるTensor G6には「タブレット専用」に二つ目のUSB-Cコントローラーが搭載されるとのこと。これにより、2台目の外付けディスプレイを接続することが可能になります。

     

    今のところ、タブレット向けの追加USB-Cポートに関する具体的な情報はそれ以上ありません。もっとも、GoogleはAndroidタブレットで「複数のウィンドウを開く」新機能をテスト中であり、2027年までにはさらなる改良が期待できます。また、同社はPixel Tablet用のキーボードやスタイラスを開発中との噂もありました。

     

    この第2のポートにより、Pixel Tabletは動画ストリーミングを見るといったエンタメ向けの使用よりも、仕事など生産性向上を重視するデバイスとなりそうです。

     

    一方、Pixel Tabletは第1世代しか出ていないことから、2025年には次世代の「Pixel Tablet 2」が予想されています。Googleがタブレットを2年ごとに更新するとすれば、開発スケジュールを考えると、次期デバイスにはTensor G4(Pixel 9シリーズと同じ)が搭載される可能性が高いと思われます。

     

    Source: Android Authority
    via: 9to5Google

    【西田宗千佳連載】Quest 3S登場の背景にある「アメリカ・10代向けVR市場」の大きさ

    Vol.143-2

    本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はMetaが発売した廉価版Quest の「Quest 3S」の話題。Quest 3とそん色ない性能を有しながら価格を下げて販売する狙いを探る。

     

    今月の注目アイテム

    Meta

    Meta Quest 3S

    4万8400円~

    VRが注目されるようになり、そろそろ10年以上が経過した。“いつまで経っても一般化しない”と思う人もいるだろうが、実は世代や地域によってかなり浸透の仕方が異なっている。

     

    Metaが主戦場としているのはアメリカであり、特に10代・20代の若い層だ。

     

    Meta Questシリーズの累計販売台数は、2203年第1四半期の段階で2000万台を超えている。この時点ではMeta Quest 3は出荷されておらず、Meta Quest 1・2・Proの3モデルでの統計だ。その後の出荷台数は公表されていないが、Meta Quest 3が数百万台出荷され、そのぶんが追加されている。

     

    そして、実質的にアメリカ市場では、Meta Questの普及=ティーンへのVRへの浸透と言っても良い。前述の2000万台のうち1800万台はMeta Quest 2。2022年から同社はMeta Quest 2の最廉価モデルを299ドルで販売しヒットにつなげた。

     

    アメリカの投資銀行Piper Sandlerは、2024年春に、アメリカのティーン層を対象とした調査を行った。その中で「ティーンのうち30%以上がVR機器を持っている」という結果をレポートしている。299ドルという価格で低年齢層に浸透したことが、普及率を押し上げているのだ。

     

    この辺は、実際にいくつかのサービスに入ってみるとよくわかる。

     

    アメリカで大ヒットしたVR系ゲームに「Gorilla Tag」がある。これは上半身だけのゴリラになりきり、両腕を漕ぐような動きをしながら鬼ごっこをする……というシンプルなもの。だが、これがアメリカではティーン層にウケた。2024年1月には総収入が1億ドル(約150億円)に達し、月のアクティブユーザーは300万人を超えているという。

     

    また利用者数はまだ判然としないが、Metaが提供しているコミュニケーションサービスである「Horizon World」も、アメリカでティーン層の利用が拡大している。

     

    どちらのサービスも入ってみると、“明らかに若い10代の声(英語)”でコミュニケーションしあっている様子が聞こえてくる。たまたま聞こえる……とかそういう話ではなく、いつサービスに入ってもそんな感じだ。若い層の遊び場としてアメリカで定着していることを感じさせる。

     

    ただ、こうした層へのアピールを強化するには、なにより価格が重要だ。2023年に発売された「Meta Quest 3」は499ドルからで、Quest 2に比べ200ドル高かった。その分機能・性能は高かったが、若年層に200ドルの差は大きい。

     

    また、Meta Quest 2は2020年発売であり、性能面で厳しくなっていた。Meta的にはソフト開発の基盤を刷新するためにも「Quest 3ベース」に変える必要に迫られていた。

     

    そんなビジネス的な事情もあって、Metaとしては“もっとも売れているアメリカ市場を盤石なものにする必要がある”ということから生まれたのが、Meta Quest 2の安価なレンズやディスプレイ構造を活かしつつ、そこにMeta Quest 3の処理系とMixed Reality機能を搭載し、価格を299ドルから(日本だと4万8400円から)に下げた「Meta Quest 3S」、ということなのだ。

     

    Quest 3Sの画質はQuest 3より若干下がっているが、使い勝手自体はほとんど変わっていない。ゲームなどが中心ならば差はさらに小さくなる。こうした製品を用意した背景にあるのは、世界的に価格を下げる必要がある、ということ以上に“アメリカでの10代向け”というはっきりとしたニーズがあるからなのである。

     

    では日本などはどうなっているのか? その点は次回のウェブ版で解説していく。

     

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    サムスン、「XRヘッドセット」をもうすぐ発売!? Google Playストアに手がかり

    サムスンがXR(クロスリアリティ)ヘッドセットの発売を予告してから、1年以上が経ちました。今夏、Galaxy Unpackedイベントでも言及しており、開発者向けバージョンは10月に登場するとの噂もあります

    ↑すぐそこまで来ているらしい

     

    そんななか、GoogleがPlayストアでサムスン製XRヘッドセット向けに準備を始めている手がかりが見つかりました。

     

    Google Playストアは、あらゆる種類のAndroid搭載デバイス向けアプリを配信しています。スマートフォン用のアプリはもちろん、タブレットや折りたたみスマホ、Wear OS搭載スマートウォッチ用のアプリも数多く扱っています。

     

    未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityによると、Google Playストアアプリのバージョン43.3.32-31には、XRヘッドセットを表現しているような新アイコンと、「XRヘッドセット」と明示的に言及する新たなテキスト文字列が含まれていたとのこと。

     

    XRヘッドセット向けに最適化されていないアプリやゲームにおいては、「このXRヘッドセットは、このアプリと互換性がありません」とのメッセージが用意されていたそうです。

     

    これまでもAndroid搭載のXRヘッドセットは数多くありましたが、それら全てがXRヘッドセット向けに最適化されたAndroidを搭載しているわけではありません。そうした事情もあり、PlayストアもXRヘッドセット用アプリには対応していなかったと思われます。

     

    しかし、GoogleがXRヘッドセットを想定したアプリのアップデートを行ったことは、Androidデバイス最大手の一つであるサムスンが、XRヘッドセットをまもなく投入する兆しと見られているわけです。

     

    サムスンがGoogleとXRデバイス開発で協力していることは、複数の情報源から伝えられてきました。XRヘッドセットより先に、GoogleのARソフトウェアを搭載したメガネ型デバイスを投入するかもしれないとの噂もあります

     

    しかし、アップルの高級XRヘッドセット「Vision Pro」は非常に高価なこともあり、すでに生産を縮小しているとの報道もあります。サムスンがどのような価格設定にするのか、続報を待ちたいところです。

     

    Source: Android Authority
    via: Sammobile

    サムスン、次期「Galaxy S25」で極薄モデルを発売!? アップルに対抗!

    アップルは2025年秋、次期「iPhone 17」シリーズの一つとして、超薄型モデル「iPhone 17 Air」を発売すると噂されています。そんななか、サムスンが次期フラッグシップ機「Galaxy S25」のスリムバージョン開発を始めたと報じられています。

    ↑iPhoneがAirで来るなら、Galaxyも…

     

    韓国メディアのETNewsによると、サムスンは2025年初めにGalaxy S25シリーズを発売した後、Galaxy S25のスリムモデルの発売を検討しているとのこと。最近発売されたGalaxy Z Fold Special Edition(以下、Galaxy Z Fold SE)と同じように、薄さを強調する方針だと言います。

     

    9to5Googleによれば、著名リークアカウント@Jukanlosreveは本製品が4月に少量だけ発売される可能性があると述べているそう。Galaxy Z Fold SEも、標準モデルGalaxy Z Fold6より数か月遅れで発売されていました。

     

    このスリムモデルが他のGalaxy S25シリーズとどう違うのかが知りたいところですが、薄くなる以外は今のところ不明です。

     

    このスリムモデルに対するユーザーの反応がよければ、サムスンは再来年の「Galaxy S26」シリーズにも組み込むかもしれないとET Newsは報じています。

     

    アップル側では、iPhone 17 Airは大型の標準モデル「iPhone 17 Plus」に取って代わると噂されています。サムスンも「Galaxy S26+」に代えて、「Galaxy S26 Slim」を投入するのかどうかが興味深いところです。

     

    Source: ETNews
    via: 9to5Google

    次期「iPad」、2025年春に発売? Apple Intelligenceへの対応は…

    アップルが次期「iPad(第11世代)」を2025年春に発売すると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン(Mark Gurman)記者が報じています。

    ↑次期モデルは来春デビュー?

     

    2022年10月に発表された現行モデルのiPad(第10世代)は、10.9インチの液晶ディスプレイと「A14」プロセッサを搭載。USB-CコネクタとTouch IDを本体に搭載し、Apple Pencil(USB-C/第1世代)に対応しています。

     

    ガーマン記者によれば、アップルは次期iPadの開発に注力しており、この次期モデルを来春、次期「iPhone SE」や次期「iPad Air」とほぼ同時期に発売する予定とのこと。また、「次期iPadは現行バージョンとほぼ同じデザインになるが、スペックは向上する」と述べています。

     

    次期iPadは「iPhone 15」に搭載された「A16」チップを採用するかもしれません。しかし、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するために「A17 Pro」や「A18」が導入される可能性もありそう。

     

    アップルは最近、Apple Intelligenceに対応した新型「iPad mini」を発売しました。次期iPadがそれに続くことを期待したいですね。

     

    Source: Bloomberg via MacRumors

    3年ぶりに最新「らくらくスマートフォン」登場! 5030万画素カメラ搭載、日々の健康管理に役立つ機能も

    FCNTは、らくらくスマートフォンの最新機種「らくらくスマートフォン F-53E(ラクラクスマートフォン エフゴーサンイー)」を、2025年1月下旬にNTTドコモより発売します。

     

    SIMフリーモデルの「らくらくスマートフォンLite MR01」を、2024年12月上旬以降に全国のドコモショップで販売します。

     

    記事のポイント

    3年ぶりに登場した、らくらくスマートフォンシリーズの後継機種です。従来よりも大画面で、持ちやすさ・見やすさ・使いやすさ、スペックと機能を向上させたとのこと。迷惑電話対策機能など、セキュリティ面にも配慮しているほか、4000mAhのバッテリー搭載。4年後でも電池が元気で、長期間快適に使い続けられます。

     

    「らくらくスマートフォン F-53E」は、2022年2月発売の「らくらくスマートフォン F-52B」以来、3年ぶりの後継機種です。

     

    ディスプレイの最大照度を約1.3倍アップし、高解像度の有機ELディスプレイを採用。画面サイズは約5.4インチと、持ちやすさにこだわりながらも大きく、見やすくなっています。

     

    ホーム画面は標準ホームと、シンプルホームから選択できます。文字は、従来の“UD新丸ゴ”に加え、今回新たに“UD黎ミン”を採用し、見やすさにも配慮しています。

     

    聞きやすさについては、「あわせるボイス」、「はっきりボイス」機能で向上させています。

     

    ・あわせるボイス……自分に合わせ、相手の声を聞きやすく調整し、快適な会話をサポート
    ・はっきりボイス……ユーザーの周囲環境を検知し、通話受話音質の調整を行う周囲騒音に応じて、通話受話音を強調する

     

    その他、相手の声の速度を落として通話できる「ゆっくりボイス」や、マスクでこもった相手の声を聞き取りやすく補正する「マスク通話モード」があり、安心して電話できます。

     

    カメラ機能も充実。光学手ブレ自動補正(OIS)機能やAIシーン認識が搭載された5030万画素カメラで、きれいな写真を撮ることができます。センサーはSONY IMX882を採用。

    ↑補正機能などにより、被写体を自動認識し、露出・彩度などを最適化するので、暗いシーンでも明るくきれいに撮れます

     

    ユーザーを守るための仕組みもあります。「迷惑電話対策機能」により、電話帳未登録の番号から電話がかかってきた時は、迷惑電話対策機能によって発信者側にけん制メッセージを自動で伝えます。

     

    また通話内容から還付金詐欺リスクを自動検出し、けん制と注意喚起で、振り込め詐欺リスクを抑止する「還付金詐欺対策機能」も搭載。さらに「らくらく迷惑メール判定」は、ドコモメールやSMSで面識のない不特定の者から、口座への振込などの現金をだまし取る内容の迷惑メール(架空請求・融資保証金詐欺)を受信すると注意喚起を行います。

     

    さらに、健康管理について関心が高いシニアにとってうれしい仕組みもあります。

     

    FCNTが提供する健康管理アプリ「ララしあコネクト」に、「自律神経活性度の測定・管理機能」を搭載しています。背面カメラ下のセンサーが指先のバイタルデータを読み取り、自律神経のはたらきを測定します。

     

    全身の機能をコントロールする自律神経の活性度を示す自律神経パワーと、心身のアクティブ度を示す自律神経バランスの2つがわかります。

    ↑測定結果は、レポート画面からいつでも見返せます

     

    発売日前日まで、予約購入キャンペーンを実施しています。対象期間内にらくらくスマートフォン F-53Eを予約し、購入すると、dポイント(期間・用途限定)3000ポイントがもらえます。

     

    FCNT
    「らくらくスマートフォン F-53E」
    価格 :未定(24年11月1日現在)
    カラー:ピンク、ゴールド、ネイビー

    「らくらくスマートフォンLite MR01」

    次期「Galaxy S25 FE」、仕方なく「Exynos 2400」を搭載!?

    サムスンのフラッグシップ機をベースにした廉価モデル「Galaxy S24 FE」は発売されたばかりです。しかし、早くも後継機「Galaxy S25 FE」の噂が次々に流れています。先日には次期モデルが2025年に発売され、S24 FEよりスリムになると報じられていました

    ↑次期モデルのチップは微妙に変わる?

     

    今度は新たに、Galaxy S25 FEがサムスン製チップ「Exynos 2400」を搭載するのではないかと報じられています。

     

    著名リークアカウントchunvn8888によると、サムスンは自社製のExynos 2500チップ開発をひっそり中止したとのこと。そのため同社はGalaxy S25シリーズの全モデルにSnapdragon 8 Eliteを採用し、Galaxy S25 FEにはGalaxy S24(グローバル版の標準モデル)と同じExynos 2400を搭載すると主張しています。

     

    サムスンが次期フラッグシップ機にExynos 2500の搭載を望みながらも、同社の工場で歩留率が悪く、出荷は難しいとの噂は数か月前から伝えられていました。次期折りたたみ機の「Galaxy Z Flip7」も同チップ搭載の可能性があるとみられていましたが、今回の投稿では「そちらもキャンセルされた」とのこと。

     

    一般的に、Snapdragonチップは処理能力と電力効率でExynosチップより優れているため、Galaxy S25を待ち望むファンにとってはよいニュースです。しかし、その一方でExynos 2500がキャンセルされたとすれば、Galaxy S25 FEのチップ選択肢が限られることになります。

     

    販売中のGalaxy S24 FEは、Exynos 2400チップのクロック速度を落とした「Exynos 2400e」を搭載していますが、それでも十分な性能を発揮しています。

     

    Exynos 2400eが発表された当時、Galaxy S25 FEは「Exynos 2500e」を使うのではないかとの憶測が飛び交いました。しかし、ベースとなるExynos 2500が存在しないのであれば、派生型である2500eもなくなります。

     

    そのため、Galaxy S25 FEが通常のExynos 2400チップを採用することは理にかなっています。サムスンとしても、前機種よりも高性能なチップを搭載していると主張できるはず。とはいえ、Exynos 2400とExynos 2400eの差はわずかにすぎません。

     

    Galaxy S25 FEの発売は1年近く先のことでしょう。今後もさらなる続報を待ちたいところです。

     

    Source: @chunvn8888 (X)
    via: Sammobile

    次期「Pixel 9a」、スペックが向上するうえ価格は据え置き!?

    Googleの次期廉価スマートフォン「Pixel 9a」は、2025年3月ごろに発売される見通しです。すでに搭載カメラのリーク情報が届けられているなか、今度は価格に関する情報が報じられています。

    ↑現行モデルと同じ価格だとうれしい

     

    未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Headlinesによると、Pixel 9aの価格はPixel 8aと同じで、米国では499ドル(約7万7000円※)になるとのこと。ちなみに、Google公式ストアでのPixel 8aの価格は7万2600円(税込)です。

    ※1ドル=約153.5円で換算(2024年10月31日現在)

     

    Pixel 9aはPixel 8aより2g軽い186gでありながら、画面はPixel 9 Proと同じ6.3インチ、バッテリー容量は5000mAH、寸法も154.7×73.3×8.9mmとなり、全て大型化している模様。ディスプレイはPixel 8aから引き続き、最大120Hzに対応していると言われています。

     

    また、背面のメインカメラは48MP、超広角カメラは13MP、自撮りカメラは13MPになるとのこと。バッテリーは18Wの有線接続と7.5Wのワイヤレス接続で充電され、搭載RAMは8GB、内蔵ストレージはPixel 8aと同じく128GBまたは256GBです。

     

    チップはPixel 9シリーズと同じくTensor G4を搭載するそう。別の情報源は、Pixel 9a向けTensor G4は少しバージョンが異なり、最新モデムチップを搭載していない(衛星通信に対応しない)と主張していました

     

    Pixel 9シリーズの日本向け価格は、前モデルよりも全般的に高くなっていました。Pixel 9aの価格が8aから据え置きとなれば、人気スマホとなるかもしれません。

     

    Source: Android Headlines
    via: 9to5Google

    【西田宗千佳連載】同性能で低価格、Metaの「Quest 3S」発売理由

    Vol.143-1

    本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はMetaが発売した廉価版Quest の「Quest 3S」の話題。Quest 3とそん色ない性能を有しながら価格を下げて販売する狙いを探る。

     

    今月の注目アイテム

    Meta

    Meta Quest 3S

    4万8400円~

    多くの機能を引き継ぎ安価に提供する狙いは

    Metaは10月15日から、新しいVR機器である「Meta Quest 3S」を発売した。

     

    同社は昨年「Meta Quest 3」を発売しており、一昨年は「Meta Quest Pro」を発売した。3年連続での新製品発売となるのだが、今年の製品は過去とは位置付けが異なる。というのは、Quest 3Sは、Quest 3の明確な廉価版だからだ。新製品は“機能アップして買い替えを促すもの”というイメージがあるが、Quest 3SQは違う方向性だ。

     

    簡単に言えば、3Sは2020年発売の「Meta Quest 2」よりも2倍のパフォーマンスを実現しつつ、Quest 3のカメラやプロセッサーやソフトウエアを使い、「多くの機能をQuest 3から引き継いで、できる限り低価格に提供できるようにした製品」だ。価格は299ドル(日本では4万8400円)からで、7万4800円からだったQuest 3よりかなり安くなった。

     

    では安くなったぶん機能や画質が大幅に劣るのか、というとそんなことはない。筆者も実機を体験してみたが、VR向けのゲームや周囲の状況を確認しながらVRを体験したりするぶんには、Quest 3と3Sの差は非常に小さい。ソフトウエアの互換性も完全に保たれている。

     

    このタイミングでMetaはラインナップの整理も図った。Quest 2とQuest Proは在庫限りで販売を終了、Quest 3も512GBの最上位モデルを8万1400円に価格改定し、それ以外のモデルはQuest 3Sになる。

     

    すなわちMetaは、一気に価格を下げつつラインナップを整理し、販売管理費もスリム化してきたということなのだ。

     

    アメリカ市場を見据え販売ライン整理を図る

    Metaが在庫を「3」ベースの製品に絞った理由は2つある。

     

    ひとつは、ゲーム開発環境としてより高性能なものを基盤としたかったこと。そのほうが開発効率は上がるし、高度なゲームも提供しやすくなる。

     

    2つ目は、価格を下げていくことがビジネス上必須になってきたからだ。

     

    Quest 3とQuest 3Sは性能面ではほぼ同等。解像度が下がっている関係から、ウェブの文字表示や映画視聴などでは"若干画質が下がったかな……"と感じるくらいだ。現状はゲームを中心に売れているので、この違いよりも価格の違いの方が影響は大きい。Quest 3の利用者が3Sに買い替える必要はないが、より多くのユーザーを惹きつけるには、高価なモデルよりも低価格なモデルが必要……ということなのだ。

     

    日本ではVRというとマニア市場が中心なのでハイスペックなものから売れていくが、アメリカではそうではない。Quest 3発売後も、299ドルで販売されていたQuest 2が、年末商戦などに向けてヒットすることが多かった。

     

    そう考えると、Quest 2と同じ値段でより高い性能の製品に"ラインを揃える"ことが必要になってきたのだ。

     

    Metaはなぜ価格を下げることに注力したのか? そして、同時発表されたプロトタイプ「Orion」との関係は?

     

    その点は次回以降で解説する。

     

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    新型「MacBook Pro」がデビュー! M4搭載で最大24時間も駆動

    アップルは、「M4」チップを搭載した新型「14インチ/16インチMacBook Pro」を発表しました。

    ↑新型MacBook Pro(画像提供/アップル)

     

    新型MacBook Proには、M4を搭載した14インチMacBook Proと、「M4 Pro/Max」を搭載した14インチ/16インチMacBook Proが存在します。M4は10コアCPU/10コアGPUと最大32GBのRAMを搭載するのに対し、M4 Pro/Maxは最大16コアCPU/最大40コアGPUと最大128GBのRAMを備えています。新型モデルは前世代から大幅にパワーアップしただけでなく、最大24時間のバッテリー駆動時間を実現しました。

     

    「Liquid Retina XDR」ディスプレイは最大1000ニトの輝度にパワーアップし、画面上部には1200万画素のセンターフレームカメラを搭載。M4 Pro/Max搭載モデルには、Thunderbolt 5ポートが用意されています。さらに、全モデルで「Nano-textureディスプレイ」が選択可能。人工知能機能「Apple Intelligence」にも対応しています。色は全モデルでシルバーとスペースブラックのどちらかを選択可能。

     

    海外メディアのThe Vergeは新型MacBook Proについて、「エントリーモデルの14インチMacBook Proは『Pro』ブランドに少しだけ値するようになり、追加のUSBポートが気分を盛り上げてくれる」と評価しています。

     

    M4 14インチMacBook Proの価格は24万8000円〜、M4 Pro/Max 14インチMacBook Proは32万8800円〜、M4 Pro/Max 16インチMacBook Proは39万8800円〜。予約注文は始まっており、販売は11月8日から開始されます。

     

    Source: アップル

    「Thunderbolt 5(USB-C)Proケーブル」が新発売! データ転送速度に歴然の差

    アップルは、純正アクセサリの「Thunderbolt 5(USB-C)Proケーブル(1m)」の販売を開始しました。

    ↑Thunderbolt 5(USB-C)Proケーブル(1m)(画像提供/アップル)

     

    本製品は最新規格のケーブルであり、最大120Gb/s(USB 4では最大40Gb/s)のデータ転送速度を達成。過去の「Thunderbolt 3」ケーブルの最大40Gb/sと比較すれば、その差は歴然です。また、DisplayPort 2.1でのビデオ出力や、最大240Wの充電にも対応。もちろん、以前の「Thunderbolt 3および4」に対応した機器でも利用できます。

     

    この新製品は他のケーブルと見分けやすいようにThunderboltのロゴが入っており、絡まずに巻くことができる編組デザインを採用しています。最大6台のThunderbolt(USB-C)対応デバイスと連結接続することが可能で、「Studio Display」や「Pro Display XDR」、ドック、外付けドライブなどが使用できます。

     

    Thunderbolt 5(USB-C)Proケーブル(1m)はブラックカラーのみが用意されており、国内向け価格は9980円(税込)です。大容量の動画ファイルの転送などで、このケーブルが大いに役立ちそうです。

     

    Source: アップル

    マウスコンピューターの14型ノートパソコン! Copilotキー搭載「mouse A4-A5U01SR-B」

    マウスコンピューターは、14型ノートパソコン「mouse A4-A5U01SR-B」を10月31日に発売しました。

     

    記事のポイント

    本体重量は約1.33kg、持ち運びやすく丈夫で、外出や満員電車など移動が多い人も安心です。Copilotキーを搭載しているほか、Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )にも対応。

     

    「mouse A4」 シリーズの後継機種で、CPUに6コア12スレッドの「AMD Ryzen 5 7430U」プロセッサを搭載しています。2コア4スレッドの「AMD Ryzen 3 3250U」プロセッサを搭載していた従来製品と比べると、各Officeソフトウェアを使用したOffice Productivityスコアで、性能が約136%アップしているとのこと。

     

    200万画素、フルHD画質のWEBカメラにより、高画質な映像でオンラインミーティングなどに出られます。不意の映り込みを防ぎ、プライバシーを守れる「プライバシーシャッター」つき。

     

    USB端子はType-A端子(USB3.0)とType-C端子(USB3.1)を搭載。Type-C端子は、USB Power Deliveryと画面出力に対応しているため、別途USBハブや変換を使うことなく様々な周辺機器と接続できます。

    ↑パソコン本体の液晶含め、3画面出力にも対応

     

    microSDカードリーダーを搭載しているほか、UHS-Iにも対応しており、後付けのカードリーダーを使わずにデータのバックアップなどを行えます。

     

    パソコンのパフォーマンスを設定できるControl Centerを使えば、パフォーマンスと静音性のバランスが取りたい時や、ファンの騒音を抑えたい時など、状況に合わせて設定を変えられます。

     

    バランス:パフォーマンスと静音性のバランスが取れた設定
    静音  :パソコンのパフォーマンスとファンの騒音を抑えた設定

     

    充電量を制御できる、「バッテリーマネージャープラス」機能も付いています。2段階のモードと、任意の値でのカスタム充電から状況に合わせて選べます。

     

    100%充電  :頻繁に持ち運ぶ人、バッテリー時間を最大限に使いたい人向け
    80%充電    :ACアダプタに常時接続する、または満充電によるバッテリー寿命の低下を抑制したい人向け
    カスタム充電:充電開始は最低50%、充電停止は最低60%から設定可能。1か月以上の長期保管や短時間使用の人向け

     

    mouse A4「mouse A4-A5U01SR-B
    価格:8万9800円(税込)

    Google Pixel、フラッグシップ機のカメラとAI機能を2025年以降にパワーアップへ!

    Googleが2025年に発売予定の次期フラッグシップ機「Pixel 10」シリーズと、翌年に登場する見通しの「Pixel 11」シリーズにおいて、カメラ関連のハードウェアやAIによるソフトウェア機能が大幅に進化すると報じられています。

    ↑大幅な進化が待っている?

     

    この情報は、未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityが、Googleのチップ部門からスクープしました。

     

    まず、Pixel 10シリーズは、搭載チップ「Tensor G5」の強化されたTPU(機械学習とAI処理に特化したプロセッサー)を活用し、AIによる新たな写真および動画編集機能を備える予定とのこと。

     

    その一つである「ビデオ生成ML(Video Generative ML)」は、「写真アプリでキャプチャ後、生成AIベースで直感的なビデオ編集をする」と伝えられています。要は、実際にビデオを理解できるAIを使い、ユーザーが簡単に編集できることを目的としているようです。

     

    さらに、音声で使う写真編集ツール「Speak-to-Tweak」や、簡単なスケッチを素敵な絵に変換する「Sketch-to-Image」も検討しているそう。このうち後者は、サムスンがGalaxy AIで提供する「スケッチアシスト」に似ているかもしれません。

     

    一方、Pixel 11シリーズでは、写真とビデオ撮影の両方で、次世代の望遠レンズと機械学習により、最大100倍のズームとなる可能性があるそう。もっとも、それぞれアルゴリズムが異なるため、写真とビデオでは画質に差が出るかもしれないと示唆しています。

     

    さらに、消費電力を抑えた改良版の「シネマティックぼかし」や、暗い場所でも鮮明な録画ができる「ウルトラ・ローライト・ビデオ」などの機能も追加されるかもしれません。

     

    Pixel 10とPixel 11シリーズともに、搭載チップは台湾TSMCの最先端3nm技術により製造されるとの噂があります。それにより処理能力や消費電力が改善され、AIを活用した新機能が大活躍すると期待したいところです。

     

    Source: Android Authority

    シャオミ、大容量モバイルバッテリー2種発売! コンパクトサイズで、保護機能も充実

    シャオミ・ジャパンは、モバイルバッテリー「Xiaomi 22.5W Power Bank 10000mAh Lite」、ワイヤレス充電対応の「Xiaomi 15W Magnetic Power Bank 6000mAh」を10月30日に発売しました。

     

    記事のポイント

    今回発売する二商品はいずれも、大容量バッテリーを搭載していながらもコンパクト。Xiaomi公式サイトなどで購入できるほか、11月4日までであれば、渋谷PARCOで開催中の「Xiaomi POP-UP Store」でも買えますよ。

     

    ・Xiaomi 22.5W Power Bank 10000mAh Lite

    ↑軽量設計でいて、大容量10000mAhバッテリーを搭載。スマートフォンであれば1回以上フル充電できます

     

    10000mAhの大容量バッテリーを搭載しつつも、本体は厚さ15mm、重さ227gと、軽くて持ち運びやすい設計です。

     

    USB-Cポートを1つ、USB-Aポートを2つ備えています。それぞれが、単ポート利用時に22.5Wの最大出力が可能で、3台のデバイスへの同時充電も最大15Wでできます。

     

    PDやQC3+など、複数の急速充電プロトコルにも対応しています。モバイルバッテリー本体を充電する場合も、約4.5時間と短時間で充電できます。

     

    充電時の安全性を確保するため、温度保護、短絡保護、リセット保護、過電圧・過電流保護など9つの機能も搭載しています。

     

     

    ・Xiaomi 15W Magnetic Power Bank 6000mAh

    ↑背面全体に、繊細な質感のナノテクレザーを採用

     

    片手で持てるコンパクトサイズでいて、6000mAhのバッテリーを搭載。スマートフォンの背面に磁力でピタッとくっつき、最大15W出力のワイヤレス充電ができます。例えば「10分の充電で、60分間連続でドラマを鑑賞できる」とのこと。

     

    最大15Wのパススルー充電にも対応しているため、モバイルバッテリー本体の充電中にも使用可能。1本のケーブルがあれば、デバイス本体とモバイルバッテリーを同時に充電できます。

     

    背面には折りたたみ式のスマホスタンドを搭載しており、シーンに合わせて縦横自由に向きを変えられます。

     

    Xiaomi 22.5W Power Bank 10000mAh Liteと同様、温度保護、短絡保護、リセット保護、過電圧・過電流保護など、9つの安全保護機能を搭載しています。

     

    Xiaomi 22.5W Power Bank 10000mAh Lite
    市場想定価格:1880円(税込)

    Xiaomi 15W Magnetic Power Bank 6000mAh
    市場想定価格:5480円(税込)

    新型「Mac mini」、M4とスリムボディを引っ提げて登場!

    アップルは、「M4」チップを搭載した新型「Mac mini」を発表しました。

    ↑より小さくなったMac mini(画像提供/アップル)

     

    新型Mac miniの最大の特徴は、本体の小型化です。電力効率を改善し、全ての排気を底面から行う新たなサーマルアーキテクチャを採用することで、設置スペースが従来モデルの半分以下となる、わずか12.7センチ四方におさめました。

     

    チップには新たにM4を搭載。「M1」搭載モデルより最大1.8倍高速なCPUパフォーマンスと、最大2.2倍高速なGPUパフォーマンスを実現しています。本体メモリは16GBに増量され、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応しています。

     

    また、「M4 Pro」を搭載した上位モデルでは、本体前面と背面に「Thunderbolt 5」ポートを搭載。また、素材から製造、輸送、使用における温室効果ガス排出量を80%以上削減したことで、初のカーボンニュートラルなMacであることもアピールされています。

     

    新型Mac miniに関して海外メディアのThe Vergeは、「非常に小型だが、十分な予算があれば非常に強力なマシンにできる」「多くのプロシューマーやクリエイターにとってM4 Proは十分だろう」と肯定的に評価しています。

     

    新型Mac miniの価格は9万4800円〜(税込)ですでに予約を開始しており、11月8日から販売が開始されます。小型かつパワフルなM4 Mac miniは、デスクトップのMacを選ぶ際、有力な候補となりそうです。

     

    Source: Apple

    USB-C対応の新型「Magic Keyboard」などが登場! マウスの充電ポートの位置が惜しい

    アップルは、USB-Cポートを搭載した「Magic Keyboard」「Magic Mouse」「Magic Trackpad」を発表しました。

    ↑アクセサリの新モデルが登場(画像提供/アップル)

     

    新しいアクセサリの外観や機能は従来モデルと変わりませんが、接続/充電用のLightningポートがUSB-Cポートに変更されました。また、それらのカラーにブラックが加わりました(Magic Keyboardでは「Touch ID」搭載のテンキー付きモデルだけがブラックを追加)。

     

    LightningバージョンのMagic Mouseは充電ポートが本体底面に配置されており、充電する際にはマウスを裏返してUSB-Cケーブルを接続する必要がありました。その設計は今回のUSB-Cバージョンでも変わらず、マウスを裏返して充電する必要があります。

     

    新型のMagic Keyboard(テンキー付き)/Magic Mouse/Magic Trackpadは、それぞれ2万5800円/1万800円/1万8800円(全て税込)で販売が始まっています。Magic Keyboardでは、テンキーがないバージョン(2万1800円)やTouch IDがないモデル(1万4800円)も販売中。

     

    USB-Cに対応し、さらに使いやすくなった新型Magic Keyboard/Magic Mouse/Magic Trackpad。次期バージョンでは、Magic Mouseの充電ポートの位置をぜひ変更してほしいものです。

     

    Source: Apple via MacRumors

    Netflix、好きな場面を保存してシェアできる「ブックマーク」機能を導入!

    Netflixは、番組や映画作品などでお気に入りの場面を保存してシェアできる新機能「ブックマーク」(英語版は「Moments」)をリリースしました。すでにiOS版アプリでは利用することができ、Android版では「今後、数週間以内」に展開される予定です。

    ↑お気に入りの場面をブックマークに登録

     

    ブックマークを保存するには、Netflixアプリで視聴しているときに画面をタップし、下にメニューを表示します。次に、ブックマークボタンをタップするとポップアップが表示されるので、そこで保存ボタンをタップします。

     

    ブックマークメニューでは、その番組や映画で保存した他の「モーメント」も表示され、さまざまなアプリと共有できます。また、ブックマークへのURLリンクをクリップボードにコピーして、Instagramなどに貼り付けて投稿もできます。

     

    このように使い方がとても簡単なので、お気に入りのシーンをグループチャットやSNSで共有する人たちがたくさん出てくることでしょう。また、個人的に何回も見返したいシーンを保存しておけば、ブックマークをタップするだけで、すぐに視聴することができます。

     

    この新機能を愛用することになっても、ブックマークは十分な数だけ保存できるようです。Netflix広報はThe Vergeに対して「保存できるブックマークの数はコンテンツの長さによって異なります。しかし、お気に入りのブックマークを保存するスペースは十分にあるので、複数の番組や映画を保存する場合でも、ほとんどのユーザーは制限を心配する必要はないでしょう」と述べています。

     

    Netflixは、この機能をウェブ版やスマートテレビに導入する予定はないと付け加えています。しかし、公式ブログでは「ブックマークは今後拡大し、メンバーがこの機能をもっと活用して楽しむ方法が増えることを願っています」と語っており、好評であれば拡大する可能性もありそうです。

     

    Source: Netflix
    via: The Verge

    Pixelスマホ、「顔認証」の弱点を2026年に克服する!?

    GoogleのPixelスマートフォンでは顔認証に通常のカメラを使っていますが、暗闇など低照度のもとでは機能しません。この弱点が2026年の「Pixel 11」シリーズで克服されるかもしれないとの噂が報じられています。

    ↑顔認証を改善へ

     

    未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityによると、Pixel 11に搭載される「Tensor G6」チップに内蔵されるISP(画像を処理するプロセッサー)は、アンダーディスプレイのIR(赤外線)カメラシステムをサポートする予定とのこと。

     

    実はPixel 4(2019年発売)の顔認証では、ドットプロジェクター(赤外線ドットを投影して顔の3Dマップを作る)、フラッドイルミネーター(赤外線を照射する)、二つのIRカメラが活用されていました。そのため、どんなに暗くてもユーザーを認識できたわけです。

     

    しかし、Pixel 7では純粋に通常カメラベースとなり、IRカメラは廃止されました。さらに、Pixel 8以降は顔認証がGoogleウォレット/ペイや銀行の取引、その他アプリのサインインに使用可能となっています。これらは十分に明るい場所では機能しますが、暗い場所では認識しないことがよくあり、指紋センサーに頼らざるを得ません。

     

    もしIRカメラが復活し、アンダーディスプレイ=画面の下に埋め込む方式であれば、ベゼルが太くなったりノッチ(画面上部の切り欠き)を設けたりする必要がなく、全画面デザインが保たれるはずです。

     

    ライバルのアップルは、2026年の「iPhone 18 Pro」モデルでアンダーディスプレイのFace ID(顔認証)を導入すると噂されています。また、Tensor G6チップはiPhone 18 Proの「A19」チップと同じ技術で製造されるとの予想もあり、Pixel 11シリーズは大きな進化を遂げることになりそうです。

     

    Source: Android Authority
    via: 9to5Google

    Google、AIエージェント「Jarvis」のプレビュー版を12月に公開!?

    今年5月に開催された「Google I/O 2024」において、Googleは独自開発AIの「Gemini」とChromeブラウザが連携すると予告していました。この取り組みは「Project Jarvis」と呼ばれ、まもなくプレビュー版が公開されるとの噂が報じられています。

    ↑新しいAI機能に期待

     

    ニュースメディアのThe Informationによると、Googleは「ウェブブラウザの操作を交代して、研究資料の収集や商品の購入、航空券の予約などのタスクを行う人工知能を開発している」とのこと。

     

    プロジェクト名は、映画『アイアンマン』のJ.A.R.V.I.S.にちなんで名付けられたそうです。Chromeブラウザ上で動き、企業向けというより消費者向けの機能として、「ウェブベースの日常的な作業を自動化」すると言われています。もっとも、モバイル用なのかデスクトップ用なのかは明らかにされていません。

     

    コマンドを指示されると、Jarvisは「コンピュータの画面に表示されているものを頻繁にスクリーンショットで撮影し、その画像を理解してから、ボタンをクリックしたりテキストフィールドに入力したりするなどのアクションを起こす」という仕組みとのこと。

     

    もっとも、今のところJarvisは「各アクションを起こす前に数秒間考える必要があるため、動作が比較的遅い」と言います。そのため、まだオンデバイス(端末内で処理する)で動作しておらず、クラウドサーバーを必要とする可能性が高いそう。

     

    JarvisはGemini 2.0(次世代のマルチモーダルAIモデル。テキストや画像、音声などを同時に処理できる)を搭載していると言われており、「早ければ12月」にもプレビューされるかもしれないとのことです。

     

    Jarvisが実用化すれば、例えば、オンラインストアで靴を買ったもののサイズが合わない場合、「受信箱を検索して領収書を探す」「メールから注文番号を確認する」「返品フォームに記入する」などの作業を肩代わりしてくれるとうたわれています

     

    まずは英語がサポートされ、日本語はしばらく後になりそうですが、楽しみに待ちたいところです。

     

    Source: The Information
    via: 9to5Google

    ライカ搭載のシャープ最上位スマートフォン「AQUOS R9 pro」が登場!

    シャープは、フラッグシップモデルのスマートフォン「AQUOS R9 pro」を商品化します。日本では2024年12月上旬以降に発売。

     

    記事のポイント

    ライカカメラ社監修の5030万画素・3眼カメラ(標準・広角・望遠)で構成される「バリオ・ズミクロン」カメラシステムを搭載したスマートフォン。写真だけでなく、ムービーも鮮やかに撮影することが可能です。

     

    本機は、ライカカメラ社が監修した標準・広角・望遠の3眼カメラで構成される「バリオ・ズミクロン」カメラシステムを搭載。3つのカメラすべてに5030万画素の高精細イメージセンサーを採用しています。標準カメラには1インチを超える1/0.98インチのイメージセンサーを搭載し、暗所でも鮮明に美しく撮影できます。広角カメラは122度の超広角撮影やマクロ撮影ができるほか、望遠カメラは光学2.8倍ズームに対応。デジタルズームの併用により最大20倍のズームが可能で、遠くの被写体もはっきりと写せます。

     

    CPUは、最新の「Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform」を搭載。12GBの大容量RAMやベイパーチャンバーを採用した放熱システムとの組み合わせにより、データ容量が大きいアプリを複数起動してもスムーズな動作が続きます。また、大型のスピーカーBOXを上下に配置。上部のスピーカーBOXをフルメタル化することで音圧を増し、迫力あるサウンドを実現しました。1~240Hz可変駆動のPro IGZO OLEDディスプレイは解像度がQuad HD+にアップし、高精細で臨場感あふれる映像を楽しめます。

     

    さらに、当社独自の生成AI機能「電話アシスタント」を搭載。留守番電話を要約して表示する機能のほか、会話の中からキーワードを自動抽出してメモとして残せる新機能にも対応し、電話によるコミュニケーションをサポートします。

     

    シャープ
    「AQUOS R9 pro」

    「Apple Intelligence」の配信開始! まずは英語でトライしちゃう?

    アップルは「iOS 18.1」などに向けて人工知能機能「Apple Intelligence」の配信を開始しました。

    ↑英語で試してみて(画像提供/アップル)

     

    Apple Intelligenceでは文章に磨きをかけたり、通知やメール、メッセージの要約を表示したり、より自然で有能な「Siri」を体験したり、クリーンアップを使って画像から不要な対象物を削除したりすることができます。

     

    作文ツールでは、ほとんどすべての文章を書く場面で書き直し、校正、要約をすることが可能。Siriは新たなインターフェイスを採用し、より自然に文脈に則しており、緊密にシステム体験に統合されています。写真アプリでは自然な言葉で検索することができ、メモリー機能では説明を入力するだけでムービーが作成できます。

     

    「優先メッセージ」では、メールアプリの受信ボックスの先頭に重要なメールが表示されます。また、通知も優先順位をつけて集中できるように手助けしてくれます。メモアプリと電話アプリでは音声の録音や文字起こし、要約ができます。

     

    Apple Intelligenceは「iOS 18.1」「iPadOS 18.1」「macOS Sequoia 15.1」において無料で使用することが可能。さらに、今回提供されるのは「初期機能」とされており、今後数か月間でより多くの機能が提供される予定です(オリジナルの絵文字「ジェン文字」の生成や「Image Playground」による画像生成、作文ツールの強化と「ChatGPT」との連携、カメラコントロールによる対象物の理解の強化など)。

     

    Apple Intelligenceは「iPhone 16」シリーズや「iPhone 15 Pro/Pro Max」、M1移行を搭載した「iPad」とMacで使用できますが、デバイスと「Siri」の言語を「英語(米国)」に設定する必要があります。

     

    日本語への対応はいつ? プレスリリースには「(来年)4月には、ソフトウェアアップデートにより対応言語を拡張し、1年間でさらに多くの言語に対応します」と記されており、日本語への対応はしばらく先になりそうです。

     

    「M4 iMac」が新登場! 世界最高のオールインワン? 海外の反応は複雑

    アップルが、「M4」チップを搭載した新型「iMac」を公式に発表しました。

    ↑新しいiMac(画像提供/アップル)

     

    新型iMacは、最新のM4チップを採用したことにより、「M1」を搭載したiMacと比較して日々の生産性では最大1.7倍、負荷の高いワークフローでは最大2.1倍高速になったと言います。搭載メモリは16GB〜となり、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応しました。

     

    新型iMacの画面サイズは24インチのままですが、上位モデルでは画面の反射を抑える「Nano-textureガラス」のオプションが選択可能。センターフレームカメラに対応した1200万画素カメラを画面上部に搭載している一方、本体に最大4個のThunderbolt 4ポートを備えています。

     

    M4に搭載された人工知能処理を担当する「Neural Engine」は、M1と比較して3倍以上高速になりました。アップルはこの点を「AIのための世界最高のオールインワン」だとアピールしていますが、海外メディアのThe Vergeのコメント欄には「27インチモデルはないの?」「32インチモデルが登場したら起こしてくれ」など、大画面モデルを待望する声が寄せられています。

     

    新型iMacのカラーリングはグリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、パープル、ブルー、シルバーの7色。19万8800円(税込)〜で予約を開始しており、11月8日に発売されます。内部スペックを刷新したiMacは、購入しやすいデスクトップMacとして存在感を発揮しそうです。

     

    次期「iPhone 17 Pro Max」だけ「Dynamic Island」を小型化する!?

    2025年の発売が期待される「iPhone 17 Pro Max」において、画面上部の「Dynamic Island」がより小さくなると、アナリストのジェフ・プー(Jeff Pu)氏が報告しています。

    ↑Dynamic Islandがもっとスッキリするかも

     

    Dynamic IslandはAndroidスマートフォンにおける「パンチホール」のような存在で、フロントカメラと顔認証機能「Face ID」を一か所に配置しています。初登場は「iPhone 14 Pro/Pro Max」で、現行モデルの「iPhone 16」シリーズでは全モデルで採用されています。

     

    プー氏によれば、iPhone 17 Pro MaxではFace IDに「メタレンズ」を採用することで、Dynamic Islandが「大幅に狭くなる」とのこと。メタレンズは微細なパターンが刻み込まれた薄くて平なレンズで、より正確に光を集めることができます。これにより、FaceIDのシステムが小型化できるようなのです。

     

    なお、小型化するDynamic IslandはiPhone 17 Pro Maxでのみ採用され、画面サイズが小さい「iPhone 17 Pro」や、標準モデルの「iPhone 17」には適用されないそう。

     

    最近のiPhoneの特徴的なデザインとなったDynamic Island。今後はそのサイズが小さくなることで、画面表示がよりスッキリするのかもしれません。

     

    Source: MacRumors

    次期「iPhone SE」、12月に量産開始!?

    次期「iPhone SE(iPhone SE 4)」の量産が今年12月に始まると、著名アナリストのミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏が報告しています。

    ↑もうすぐ量産開始!

     

    次期iPhone SEに関しては、ベースモデルの「iPhone 14」と同じデザインになることがされています。6.1インチの有機ELディスプレイや顔認証機能「Face ID」、新しいAシリーズのチップ、8GBのRAM、USB-Cポート、4800万画素のリアカメラ、アップル自社開発のモデムを搭載し、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するようです。

     

    クオ氏によれば、アップルのサプライヤーは2025年第一四半期(1月〜3月)までに次期iPhone SEを約860万台生産するとのこと。次期iPhone SEが今年12月に量産を開始するとすれば、その発売は来年の3月か4月になる可能性が高そうです。

     

    次期iPhone SEの販売価格は400〜500ドル(約6万1000円〜7万7000円※)になると予測されています。円安の影響でハイエンドなiPhoneの価格がますます上昇する中、廉価かつパワフルな次期iPhone SEの登場には大いに期待したいものです。

    ※1ドル=約153円で換算(2024年10月29日現在)

     

    Source: Medium via MacRumors

    次期「iPad mini 8」、有機ELディスプレイを搭載!?

    次期「iPad mini(iPad mini 8)」に有機ELディスプレイが搭載されると、業界アナリストのロス・ヤング(Ross Young)氏が報告しています。

    ↑数年後に画面がもっと美しくなる

     

    先日発表された最新のiPad mini(iPad mini 7)は、8.3インチの液晶ディスプレイ(Liquid Retina)ディスプレイを搭載しています。その一方、上位モデルの「iPad Pro」や「iPad Air」は有機ELディスプレイを搭載しており、画面駆動周波数を大幅に変化させる「ProMotionテクノロジー」を利用することができます。

     

    ヤング氏によれば、次期iPad miniは有機ELディスプレイを搭載することで、画面の明るさの向上やより深い黒によるコントラスト、電力効率の向上によるバッテリー寿命の改善が期待されるとのこと。

     

    しかし、現行モデルのiPad miniが先週発売されたばかりであることを考えると、次期iPad miniが発売されるのは数年後になる可能性があります。かつては毎年アップデートされていたiPad miniですが、近年は2〜3年のアップデートサイクルに移行しているのです。

     

    すでに上位モデルでも採用されている有機ELディスプレイが、次期iPad miniに搭載される可能性はかなり高い模様。手のひらサイズのiPad miniで美しい画面が見れる日を楽しみに待ちましょう。

     

    Source: Ross Young/X via MacRumors

    「Galaxy Ring」の後継モデル、指に合わせて自動サイズ調節が可能になる?

    サムスンが今年の夏に発売したGalaxy Ringは、指に付けて健康状態を追跡するスマートリングです。今のところ日本では発売されていませんが、他の国や地域では好評を博しています。

    ↑指に合った大きさに自動的になるかも

     

    最近では、その後継モデルにおいて指の太さに合わせてサイズを調節する機能が実現する可能性が浮上しています。

     

    ドバイの健康関連サイト・Elegant Hoopoeは、サムスンが出願した特許を発見したと報告。これはウェアラブル機器を身体によりよくフィットさせるためのサイズ変更機能に焦点を当てたものです。

     

    スマートリングをユーザーの指に合ったサイズにすることは非常に重要です。センサーが適切に機能して身体情報を得るためには、リングがぴったりフィットする必要があるためです。もしサイズが合っていなければ不快になるほか、心拍数などを追跡する機能にも影響を及ぼす可能性があります。

     

    リングには指に触れる内側と外側がありますが、今回の特許は内側に関するもの。そこに伸縮性のある素材を入れて置き、指の大きさや圧力により形が変わってフィットする仕組みです。

    ↑サイズ調整機能の設計図(画像提供/Elegant Hoopoe)

     

    この伸縮性のあるパーツにはサポートシステムがあり、形状が変わり過ぎたり、ずれたりしないようにします。さらに、素材を所定の位置に保つ小さな留め具があるため、リングを指にしっかり固定して心拍数などを正確に測定できるというわけです。

     

    こうしたアイデアを思いついたのはサムスンだけではなく、最近はXiaomiも指のサイズに合わせて自動調節するスマートリングの特許を中国で取得していました。こうした機構があれば、同じリングを違う指に装着したり、他の人にも譲ることが可能となります。

     

    もちろん、他の特許と同じく、実際の製品に反映されない可能性もあります。しかし、スマートリングを買う前に試着が不要となるため、この特許が実現することを期待したいところです。

     

    Source: Elegant Hoopoe
    via: PhoneArena

    次期「Galaxy S25」、やっぱり全モデルが「Snapdragon 8 Elite」を搭載!?

    ここ数か月間、サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズに搭載されるチップを巡り、さまざまな情報が飛び交っています。特に、標準モデル「Galaxy S25」は、サムスン自社開発のExynos 2500かMediatek製のDimensity 9400が採用されるのではないかと言われています。

    ↑やっぱりこれがいい(画像提供/クアルコム)

     

    そんななか、Galaxy S25シリーズは全モデルがクアルコムのハイエンドチップSnapdragon 8 Eliteを全世界で搭載すると著名リーカーが主張しています。

     

    先週初め、クアルコムがSnapdragon 8 Eliteを発表した際、サムスン電子でスマートフォンなどを統括するTM Roh氏は、このチップがGalaxy S25シリーズに使われる可能性が高いと述べていました。

     

    それに続き、未発表のサムスン製品に詳しいIce Universe氏が「Galaxy S25シリーズはSnapdragon 8 Eliteチップを使う。Exynos 2500やDimensity 9400ではない」とXに投稿しました。

     

    これまで最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」だけはSnapdragon 8 Eliteを確実に搭載すると見られていました。

     

    Exynos 2500もDimensity 9400も、前世代より飛躍的に進化を遂げているものの、アップルのA18 ProのCPU性能と同等というSnapdragon 8 Eliteが全モデルに搭載されるとすれば、ユーザーにとっては朗報でしょう。

     

    また、Snapdragon 8 EliteのGPU性能はA18 Proを超えており、電力効率にも優れているとの噂もありました。今回の情報が本当であれば、標準モデルのGalaxy S25はコストパフォーマンスに優れたスマホとなりそうです。

     

    Source: Ice Universe(X) 
    via: Sammobile

    サムスン、次期「Galaxy Z Fold7」で超薄型を世界に展開!? それとも…

    サムスンは先週、韓国限定で新型折りたたみスマートフォンのGalaxy Z Fold Special Edition(以下「Galaxy Z Fold SE)を発売しました。これは、全世界で発売中のGalaxy Z Fold6を超薄型にして画面を広くしたほか、背面カメラを強化したモデルです。

    ↑次は超薄型を世界で販売?(画像はGalaxy Z Fold6)

     

    そんなサムスンに関する新たな噂が流れており、今度は次期「Galaxy Z Fold7」において二つのバリエーションを開発していると報じられています。

     

    サムスンの未発表製品に詳しい情報サイト・Galaxy Clubは、折りたたみスマホ「Galaxy Z」の次期モデルにおいて三つの開発コード名を確認したと主張しています。

     

    • コードネームB7: 「Galaxy Z Flip7」(縦折りモデル)
    • コードネームQ7: 「Galaxy Z Fold7」(横折り標準モデル)
    • コードネームQ7M: 未知のGalaxy Foldバリエーション

     

    まだ2024年内の情報に過ぎないため、サムスンが2025年に三つ(以上)の折りたたみスマホを発売すると保証しているわけではありません。とはいえ、少なくとも三つのデバイスの開発が進んでいる可能性は高いようです。

     

    このうち「Q7M」が「Galaxy Z Fold7 SE」ではなく「未知のGalaxy Foldバリエーション」とされているのは、コード名に「M」という字が含まれているからです。

     

    もともとGalaxy Z Fold SEのコード名は「Q6A」でした。もし未知のデバイスが後継モデルであれば、「Q7M」ではなく「Q7A」となるはず。

     

    この「M」という文字は何通りかの可能性が考えられます。一つには超薄型モデルを地域限定ではなく、全世界の市場向けにするため、新たな名称を付けたという推測。

     

    あるいは、Q7Mは超薄型の特別モデルではなく、デザインを完全に一新したものかもしれません。つい先日も、サムスンが2025年に三つ折り(折りたたみ軸が二つある)スマホを発売するかもしれないと噂されていました

     

    中国のファーウェイが9月、世界初の三つ折りスマホ「Mate XT」を発売して注目を集めていました。サムスンも、なるべく早く対抗する必要があるかもしれません。

     

    Source: GalaxyClub
    via: Sammobile

    カレンダーアプリに日時付きのタスクを表示させる方法【iPhoneの“知っトク”便利技】

    Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

     

    ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「カレンダーアプリに日時付きのタスクを表示させる方法」です。

     

     

    iOS 18から「カレンダー」アプリと「リマインダー」アプリの親和性がアップして、カレンダーにリマインダーの内容を表示できるようになりました。早速その方法を紹介しましょう。

     

     

    まずはリマインダーの表示です。カレンダーを開いたら画面の下部にある[カレンダー]をタップ。[その他]にある[日時設定ありリマインダー]にチェックを入れて[完了]をタップするだけです。これでリマインダーに設定した項目がカレンダーに表示されます。項目名の先頭にある丸印をタップすればリマインダー項目を実行済にできます。

     

    カレンダーが月表示でコンパクト表示の場合にはグレーのドットで表示されるため、スワイプ操作でスタックや詳細表示に展開すればリマインダー項目の内容も確認できます。

     

    カレンダー表示が「一日」や「複数日」「リスト」でも予定と一緒にリマインダーの項目を表示してくれます。ただしカレンダーに表示できるのは日時設定がある項目だけです。日時設定がない項目は表示されないので、こちらは従来通り「リマインダー」アプリの方で管理しましょう。

     

    リマインダーの作成もカレンダー上から行えます。画面上部にある追加ボタン[+]をタップしたら[リマインダー]タブを選択。後は「リマインダー」アプリの時と同じようにタイトルや日時などを入力して[追加]をタップましょう。

     

    カレンダー上に表示されているリマインダー項目をタップすれば詳細が確認できるし、[編集]をタップして編集することも可能です。[“リマインダー”で表示]をタップすれば「リマインダー」アプリに切り替わって項目を確認、編集できます。

     

    記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

     

    【関連リンク】
    Mac Fan Portal
    Mac Fan TV(YouTube)

    アップル、Xboxみたいな新ゲームアプリを開発中!?

    アップルが、ゲーム専用のApp Storeのような新アプリを用意していると9to5Macが報じています。

    ↑新しい狙いは?

     

    9to5Macがその事情に詳しい筋から得た情報によれば、アップルの新アプリではApp Storeと「Game Center」の機能が一か所に統合されるとのこと。このアプリには「今すぐプレイ」「ユーザー」「フレンド」などのタブが用意され、今すぐプレイでは編集コンテンツやゲームの提案が表示されるそうです。また、このアプリにはチャレンジやリーダーボード、実績などが表示され、App Storeと「Apple Arcade」の両方のゲームが紹介されると言います。

     

    新アプリには特別なゲームイベントや重要なアップデートに関する情報も通知されるうえ、「FaceTime」や「iMessage」との統合も実験中とのこと。また、「App Clip」を基にしたミニゲームも検討されているそうです。

     

    これらの情報をまとめると、アップルの新アプリはiPhone向けの「Xboxアプリ」のように機能し、プレーヤーは自分のステータスや友人のアクティビティを確認したり、新しいゲームを検索したり、ゲームライブラリを確認したりできるようになる模様。どのような形でリリースされるのかに注目です。

     

    Source: 9to5Mac

    マウスが「AppleWatchの液晶ほど」ってアリ!? 直径4cm、薄さ約8mmの「CapacMouse」発売

    Glotureは10月24日、Bluetoothや2.4GHzのワイヤレス接続に対応する超小型デザインマウスCapacMouseを販売開始しました。

     

    記事のポイント

    日ごろからノートPCを持ち運ぶビジネスパーソンにとって、一緒に持ち運ぶマウス選びはけっこう切実な問題です。とにかく楽に持ち運べるマウスを求めている方にぴったりな製品でしょう。

     

    CapacMouseは、直径4cm・薄さ8mmで持ち運びに特化した円形のコンパクトマウス。サイズ感は「AppleWatchの液晶ほど」をうたい、PCケースなどに入れて違和感なく持ち運べる可搬性を特徴としています。Bluetooth、2.4GHzのワイヤレスレシーバー、USB Type-Cケーブルによる有線接続と、3つの接続方法を選択可能です。

    ↑クリック音が鳴りにくい静音仕様。静かなオフィスでも利用しやすそうです

     

    DPIは1000、1600、2400の3段階調整が可能。また、30分間の充電で約30時間動作可能なバッテリーを搭載しています。OSはmacOS、iOS、Android、Windows、Linux、Harmony OSなどに対応。

     

    Gloture
    CapacMouse
    販売価格:9500円(税込)

    最新規格「Wi-Fi 7」対応で壁掛けもできる! デュアルバンドルーター「Archer BE7200」

    ティーピーリンクジャパンは、デュアルバンドWi-Fi 7ルーター「Archer BE7200」を、10月24日から国内販売します。

     

    記事のポイント

    高速なWi-Fi 7に対応する無線LANルーター。ルーターとデバイスをWi-Fi 7で接続するにはPCやスマホ側の対応が必要になりますが、これまで以上に高速かつ安定した通信が可能です。アンテナが内蔵型で比較的小型なので、設置方法も柔軟に選びやすいのがポイント。

     

    無線LANの最新規格である「Wi-Fi 7」に対応する最新モデル。3LDK程度までの家庭利用を想定しており、デュアルバンド構成で、最大7.2Gbpsの速度を実現可能です。本体には1Gbpsの有線LANポート×3に加え、より高速な10Gbpsおよび2.5Gbps対応の有線LANポートをそれぞれ備えており、安定した有線接続も利用できます。最大通信速度は5GHz通信時で5764Mbps、2.4GHz通信時で1376Mbps。

    ↑設置方法も柔軟に選択可能

     

    複数帯域の電波を同時に利用する「MLO (Multi-Link Operation) 機能に対応。通信効率を高め、安定性の高いデータリンクを確立します。また、「TP-Link HomeShield」により、ネットワーク保護・保護者による制限・IoTデバイスのセキュリティ強化といったセキュリティ機能も利用可能です。

     

    本体サイズは約200×176×59mmで、縦置きや横置きに加え、壁掛けなどスペースに合わせた設置方法を選択できます。購入から3年間の製品保証が付属。

     

    ティーピーリンクジャパン
    Archer BE7200
    市場想定価格:2万2880円~

    持ち運びが現実的に? MSIよりRTX 4060 Laptop搭載19万円切りの薄型ゲーミングノートPC

    エムエスアイコンピュータージャパンは10月24日、薄型・軽量ゲーミングノートPC「Thin 15 B13V」の限定モデル「Thin-15-B13VF-4060JP」を販売開始しました。ビックカメラ、ソフマップ、コジマなど、ビックカメラグループ限定で取り扱います。

     

    記事のポイント

    十分なゲーミング性能を備えつつ、実売価格19万円切りで購入可能なコスパ志向のゲーミングノートPCです。15インチのゲーミングモデルながら重量2キロを切っているため、カバンのサイズが許せば持ち運びも現実的でしょう。

     

    CPUに「Core i7-13620H」、GPUに「GeForce RTX 4060 Laptop」を搭載し、フルHD解像度での快適なPCゲーム体験にフォーカスしたノートPCです。標準構成で32GBのメモリーを搭載しており、マルチタスクやクリエイテイブ系のアプリをヘビーに運用するのにも向いています。また、ストレージ容量は512GBです。

    ↑Thin-15-B13VF-4060JP

     

    ディスプレーサイズは15.6インチ、フルHD解像度のリフレッシュレート144Hz液晶パネルを採用。本体は薄さ21.7mm、軽さ1.86kgと、ゲーミングPCながら薄型・軽量志向なのもポイントです。

     

    エムエスアイコンピュータージャパン
    Thin-15-B13VF-4060JP
    市場想定価格:18万9800円

    MOTTERUの充電ケーブルに「メロンクリームソーダ」など新色追加

    MOTTERU(モッテル)は、グラデーションケーブルに新色の「アクア」「メロンクリームソーダ」の2色を追加します。また、店舗限定販売していたバイカラーケーブルにMOTTERU公式オンラインショップなどの限定として新色「オレンジソーダ」を追加、ケーブルの長さにコンパクトサイズな0.5mを追加して発売します。

    MOTTERU バイカラーケーブル(左)、グラデーションケーブル(右)

     

    記事のポイント

    豊富なカラーバリエーションが人気のMOTTERUのUSBケーブルに、グラデーションケーブル&バイカラーケーブルの新色が追加。いずれもポップで個性的なカラーとなっているので、シンプルになりがちな充電ケーブルでも存在感を演出できます。

     

    グラデーションケーブルは、1本のケーブルのなかで色が変化していく“グラデーション”を表現したもの。先行していた「シャーベットカラー」「コットンキャンディーカラー」に加え、新たに「アクア」と「メロンクリームソーダ」の2色が追加されます。

    グラデーションケーブル アクア

     

    グラデーションケーブル メロンクリームソーダ

     

    ラインナップは、アクアがUSB-A to Lightning / USB-A to USB-C / USB-C to USB-Cの3種、メロンクリームソーダがUSB-A to USB-C / USB-C to USB-Cの2種となります。

     

    ※メロンクリームソーダは2024年11月上旬発売予定

     

    色遊びをテーマにしたバイカラーケーブルは、端子部分とケーブル部分が異なるカラーとなっており、ポップな色の組み合わせが楽しめます。先行していた「ミントフラミンゴ」「ピンクライラック」に加え、新たに「オレンジソーダ」が追加されます。また、従来の1.0mタイプに加え、0.5mタイプも用意されます。

    バイカラーケーブル オレンジソーダ

     

    いずれも、ケーブルを簡単にまとめられて持ち運びに便利なケーブルバンドが付属します。

     

    楽天マラソンに合わせたセールも

    MOTTERUでは、開催中の楽天マラソン(開催期間:10/24 20:00~10/27 09:59)に合わせ、最大50%オフとなるセールも実施。バイカラーケーブルやグラデーションケーブルがポイントアップや割引価格でお得に購入できます。

     

    楽天市場のMOTTERUセールページ:https://item.rakuten.co.jp/motteru/c/0000000138/

    セール期間:10/24 20:00~10/28 14:00

     

    MOTTERU
    グラデーションケーブル
    2024年10月22日発売 ※メロンクリームソーダは11月上旬発売予定
    実売価格:1380円~2580円(税込)

    MOTTERU
    バイカラーケーブル
    2024年10月22日発売
    実売価格:1280円~1980円(税込)

     

    次期「Pixel 9a」、メインカメラが48MPに下がっても心配ご無用な理由とは?

    Googleの次期廉価版スマートフォン「Pixel 9a」のメインカメラが現行のPixel 8aから変更され、解像度が64MPから48MPになるとの噂が報じられています。

    ↑Pixel 9aの予想CG画像(画像提供/Onleaks/Android Headlines)

     

    Pixel 7aとPixel 8aはどちらも64MPのメインカメラを搭載しており、Pixel 6a以前の12MPを上回っていました。両モデルともソニー製のイメージセンサー「IMX787」であると思われますが、Pixel 9aでは変更が加えられるようです。

     

    未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Headlinesによると、Pixel 9aのメインカメラは48MPのセンサーに移行し、一見すれば格下げのようです。しかし「メガピクセルサイズが大きい」ため、見栄えのよい写真が撮れるはずだと主張しています。おそらく撮像素子が大きくなり、取り込める光の量が増えるためでしょう。

     

    最新の折りたたみ機のPixel 9 Pro Foldもメインカメラは48MPであり、それと同じものだとすれば、Pixel 9aのカメラも目立って劣化することはないと思われます。

     

    また、Pixel 9aには13MPの自撮りカメラが搭載され、上位機種のPixel 9シリーズと同じ「一緒に写る(Add Me)」も利用できると言われています。これは集合写真を撮ったとき、撮影者を後から撮影し、2枚の写真を合成する機能です。

     

    Pixel 9aの発売は2025年の早い時期、おそらく3月頃になると予想されています。期待の大きい製品だけに、さらなる追加情報を待ちたいところです。

     

    Source: Androido Headlines
    via: 9to5Google

    新「M4 Mac」が発表間近!? 狙っている人は用意せよ

    「M4」チップを搭載した次期Macシリーズが来週(10月28日〜)にも発表されると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。

    ↑いよいよ新モデルがお披露目?

     

    10月23日、同記者は「来週はAppleにとって忙しい1週間になる。月曜日にApple Intelligence、その後にM4 Macの発表、木曜日には業績発表だ」とXに投稿。また、来週水曜日にはジャーナリストやコンテンツクリエーターがロサンゼルスの体験会に招待されるとも伝えています。

     

    その一方、リークアカウントのソニー・ディクソン氏は10月22日、「5つのUSB-Cポートを搭載した次期『Mac mini』が今週発売されるかもしれないと聞いた」と報告しています。

     

    その他の次期Macについては、M4とThunderboltポートを備えた14インチMacBook Pro、「M4 Pro/Max」を搭載した14インチ/16インチMacBook Pro、そしてiMacが登場すると期待されています。さらに、次期Macに合わせて新しいキーボードやマウス、トラックパッドが登場するという情報も……。

     

    今週から来週にかけてアップルにはいつも以上に注目です。

     

    Source: Mark Guzman/X via MacRumors

    サムスン、「三つ折りスマホ」を2025年に発売!? 巻き返しの戦略は…

    つい最近、ファーウェイは三つ折りスマートフォン「Mate XT」を発表して全世界を驚かせました。それに続き、サムスンも2025年内に独自の三つ折りスマホを発売する可能性があると報じられています。

    ↑折りたたみスマホ市場で巻き返しなるか?

     

    韓国メディアのZDNet Koreaによると、サムスンは2025年に「画面を2回折りたためる“三つ折り”モデル」の発売を検討しているとのこと。それと合わせて、タテ折りスマホ「Galaxy Z Flip7」の廉価版も発売される可能性があると述べています。

     

    サムスンは折りたたみスマホの販売が伸び悩むなか、製品ラインアップを拡充させ、巻き返しを図る計画のようです。最近発表されたばかりの超薄型モデル「Galaxy Z Fold Special Edition」はその一環とされています。

     

    また、サムスン・ディスプレイのパートナー企業はすでに「三つ折りモデルの部品開発を完了」しており、製品化に向けた準備が整っていると報じられています。もっとも、最終的な決定はまだ下されていないため、もう少し動向を見る必要があるようです。

     

    その一方、リークアカウントのJukanlosreve氏は、上記のGalaxy Z Flip7は「廉価版」ではなく「強化版」に近いと聞いたと発信しています。実際、サムスンの関係者が「現時点で低価格モデルを発売する予定はない」と証言したとの報道もありました

     

    サムスンの三つ折りスマホとGalaxy Z Flip7のハイエンド版、ともに続報を楽しみに待ちたいところです。

     

    Source: ZDNet Korea
    via: Tom’s Guide

    「Pixel 6」、Android 15のアップデートに要注意! 文鎮化の報告が続出

    GoogleがPixelデバイス向けにAndroid 15の配信を始めてから、ほぼ1週間が経ちました。そんななか、一部のPixel 6がアップデートにより起動しなくなったとの報告が相次いでいます。

    ↑アップデートは慎重に

     

    この現象は、特定のアプリを保存して非表示にできる新機能「プライベートスペース」を有効にした後に起こっているとのこと。匿名掲示板のRedditには、2件の報告があります。ユーザーの「GegoByte」氏はプライベートスペース内のアプリを開いた直後にデバイスが応答しなくなったと述べており、「Homer_95」氏はバッテリー残量が十分あったのに、普通に使っている最中に突然故障したとのことです。

     

    どちらのユーザーも、電源ボタンと音量下ボタンを同時に長押ししてリセットしたものの、効果がなくて「(自分のスマートフォンが)完全に死んだ」と表現しています。Pixel 6をPCに接続しても検出されず、救いにはならなかったそうです。

     

    また、他にもAndroid 15にアップデートした翌日に画面が突然真っ暗になって起動しなくなったと報告しているユーザーがいます。Googleに連絡したところ、保証の対象外で有償の修理のみ受け付けていると言われたそう。

     

    昨年もPixel 6シリーズは、Android 14に更新するとストレージにアクセスできなくなる不具合が起きていました。今年7月には一部のデバイスが工場出荷時にリセットすると使用不能になるなど、トラブルが相次いでいます。

     

    もっとも、7月の件はGoogleが速やかに対応し、問題を防ぐための手順を公開していました。ともあれPixel 6ユーザーはAndroid 15への更新は避けておき、Googleの正式発表を待ったほうがよさそうです。

     

    Source: Reddit(1),(2) 
    via: 9to5Google

    「充電しながらバックアップ」で100万台突破! Apple公認「Qubii」最新モデルがクラファン開催

    “スマホを充電しながら自動バックアップ”できるアイテムとして、全世界で累計販売台数100万台を突破したQubiiシリーズ。シリーズ最新モデルの「Qubii Power」が現在クラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGとkibidangoでプロジェクトを共同開催中です。

     

    記事のポイント

    クラウドファンディング支援金額は3000万円突破! と、“スマホを充電しながら自動バックアップ”できるQubiiシリーズの最新モデル。しかもApple社公認だから安心度も高い。クラファンは10月31日までと終了間近なので、気になった方は急いだほうが良いかもしれません。

     

    Qubii Powerはただの充電器ではありません。急速充電器+バックアップ+外部ストレージと、なんと1台3役の頼れるヤツ。データはmicroSDカードに保存でき、カードを交換すれば保存容量は無制限となっています。

    ↑スマホバックアップ中のPD充電に対応。ノートPC、タブレット端末の急速充電にも対応します。本体サイズは53×53×30.7mm

     

    ↑バックアップできるデータは写真・動画、連絡先、iCloud、SNSにアップロードした画像など

     

    ↑PCを充電しながら、スマホからバックアップした写真や動画を移動して加工や編集が可能

     

    Qubii PowerはAppleに認証されたMFiプロダクトです。MFi認証とは、他社製品とApple製品(iPod/iPad/iPhoneなど)との互換性を保証することを示すもの。Qubiiシリーズは代々厳しいApple社のライセンスをクリアした「MFi認証」プロダクト。iPhoneのOSがアップデートしても使用可能です。

     

    クラウドファンディングでは特別価格で購入できます。またすべての支援者に、イギリス、ヨーロッパ、オーストラリア規格の変換アダプタセットをプレゼント。

    ↑世界200か国以上で使用可能なので、海外旅行や出張時にも便利

     

    Maktar
    「Qubii Power」
    プロジェクトページ
    GREEN FUNDING:https://j.maktar.com/greenfunding
    kibidango:https://j.maktar.com/kibidango

    買い替えコスト減はたすかる! バッテリー交換可能なノートPC「Endeavor NA610E」シリーズ

    エプソングループのエプソンダイレクトは、ユーザーによるバッテリー交換が可能なモバイルノートPC「Endeavor NA610E」を販売開始し、オンラインショッピングサイトを通じ、10月22日より受注を開始。

     

    記事のポイント

    Endeavor NA610Eシリーズは、ユーザー自身で簡単にバッテリー交換が可能なモデル。ノートPCを長期間使用することにより買い替えの総コストが大幅に削減され、お財布に優しいモデルといえます。

     

    一般的にモバイルノートPCは約3.6年で60%程度までバッテリー性能が低下することが分かっていますが、薄型化・軽量化のため、ユーザーによるバッテリー交換はできないモデルがほとんどです。また、バッテリー交換をしたくても、セキュリティー上修理に出すこと自体が難しいケースも多いです。

     

    Endeavor NA610Eシリーズは、ツールフリーで簡単にバッテリー交換が可能なモデルです。快適なパフォーマンスを長期にわたり維持できるだけでなく、PCを長期間使用することにより買い替えの総コストが大幅に削減され、PCの調達・導入時の工数も削減できます。またメーカーが製造の際に発生するCO2排出量の削減にもつながります。

    ↑バッテリーが交換可能となることで、買い替えの総コストが大幅に削減され、製造の際に発生するCO2排出量の削減にもつながります

     

    Endeavor NA610Eシリーズは、質量約960gでどこにでも持ち運びやすいのも特徴。IGZOを採用した13.3型の液晶パネル搭載で省電力と高画質を実現。インテル Core 5 プロセッサーを採用しメモリーは最大32GBまで選択可能で、メインマシンとして十分な性能を搭載しています。

    ↑在宅勤務時のリモート会議や外出先でのプレゼンテーションなど、多様なビジネスシーンに対応します

     

    エプソン
    「Endeavor NA610E」シリーズ
    価格:16万1040円~(税込)

    Wi-Fi 7対応、インテリアに溶け込むデュアルバンドメッシュルーター。TP-Link「Deco BE25」

    ティーピーリンクジャパンは、デュアルバンドメッシュWi-Fi 7ルーター「Deco BE25」を、10月24日から国内販売します。

     

    記事のポイント

    無線LAN通信の最新規格であるWi-Fi 7に対応するルーターも増えてきました。同じくWi-Fi 7に対応するPCやスマホがあれば、より高速な通信が可能です。複数台で電波を中継してシステムを組むことが前提のメッシュルーターなので、複数階建ての一軒家や事務所などでネットワークを快適に利用しやすくなります。

     

    複数のルーターを組み合わせ、メッシュネットワークを構築する「Deco」シリーズの最新モデル。自宅など設置場所の規模にあわせた台数を導入することでシームレスAIメッシュを構築し、移動しても常に快適なWi-Fi接続を維持できます。1台のみでの販売に加え、2台のセットでも販売し、価格はそれぞれ1万7380円(1-pack)、3万1680円(2-pack)。

    ↑Wi-Fi 7に対応したメッシュシステムを構築可能。面積の広い一軒家などでも快適な無線ネットワーク環境を構築できます

     

    あらたにWi-Fi 7通信に対応し、デュアルバンド構成で最大3.6Gbpsの速度を実現可能。本体には2.5Gbps対応の有線LANポートを2つ備えており、有線接続も利用できます。最大通信速度は5GHz通信時で2882Mbps、2.4GHz通信時で688Mbps。同時接続可能台数は150台以上としています。

     

    複数帯域の電波を同時に利用する「MLO (Multi-Link Operation) 機能に対応。通信効率を高め、安定性の高いデータリンクを確立します。また、「TP-Link HomeShield」により、ネットワーク保護・保護者による制限・IoTデバイスのセキュリティ強化といったセキュリティ機能も利用可能です。

     

    本体サイズは約150×150×62mm。購入から3年間の製品保証が付属します。

     

    ティーピーリンクジャパン
    Deco BE25
    市場想定価格:1万7380円(1-pack)~

    アップル、新しいキーボードやマウスなどを開発中!?

    アップルが新モデルの「Magic Keyboard」「Magic Mouse」「Magic Trackpad」の開発を進めていると、MacRumors寄稿者のAaron Perris氏が報告しています。

    ↑どんなふうになるかな?

     

    アップル純正のキーボードやマウス、トラックパッドとなるMagic KeyboardやMagic Mouse、Magic Trackpad。しかし、充電用にLightningポートが搭載されているなど、その設計の古さが目立ちます。

     

    Perris氏が「iOS 18.1」のベータ版から発見したコードからは、「Magic Mouse 2」「Magic Trackpad 2」および、いくつかの「Magic Keyboard」に関する言及がありました。これには、指紋認証機能「Touch ID」とテンキー付きのバージョンや、それらを搭載していないモデルが含まれるようです。

     

    先述のように、次期Magic MouseやMagic Keyboard、Magic Trackpadには新しくUSB-Cポートが搭載される可能性があります。現行モデルのMagic Mouseでは本体下部にLightningポートが搭載されていますが、この位置が変更されるかもしれません。

     

    アップルは今年10月にも「M4」チップを搭載した新型Macをリリースする見込みで、それと同時に次期Magic MouseやMagic Keyboard、Magic Trackpadが登場する可能性があります。これらのアクセサリにどんな進化があるのか、楽しみに待ちましょう。

     

    Source: MacRumors

    次期「iPad」もApple Intelligenceに対応する可能性が浮上! チップはどうなる?

    2025年後半に登場するエントリーレベルの「iPad」がAI機能「Apple Intelligence」に対応すると、米ブルームバーグが報じています。

    ↑エントリーレベルもApple Intelligenceに対応?(画像提供/アップル)

     

    現行モデルの「iPad(第10世代)」は、10.9インチのLiquid Retinaディスプレイを搭載。その頭脳には「A14 Bionic」チップを採用しています。しかし「iPad Pro」や「iPad Air」「iPad mini」と異なり、Apple Intelligenceには対応していません。

     

    ブルームバーグによれば、2025年3月に登場する次期「iPhone SE」もApple Intelligenceに対応するとのこと。これにより、次期iPadを含めて画面を搭載したほぼ全てのアップル製デバイスが、同機能をサポートすることになるそうです。

     

    次期iPadのチップに関しては、「iPhone 15」に搭載された「A16」が採用される可能性があります。しかし、Apple Intelligenceへの対応を考えれば、「iPhone 15 Pro」や「iPhone 16」に搭載された「A17 Pro」や「A18」が採用されるかもしれません。

     

    次々と製品をApple Intelligenceに対応させるアップル。まずは、近日中に一般公開される「iOS 18.1」で、その人工知能がどれだけ便利なのかを体験してみたいものです。

     

    Source: Bloomberg via MacRumors

    将来のGalaxyスマホ、「設定」メニューが操作不要になる?

    サムスンが、Galaxyスマートフォンを「設定」メニューを操作せずに利用できるAI機能を開発中との噂が流れています。

    ↑AIが設定してくれるようになる?

     

    ここ数年、同社はGalaxyに数多くのAI機能を導入してきました。スマホ画面で気になるものを丸く囲むだけで検索できる「かこって検索」やリアルタイム通訳、編集した写真の余白を自動的に埋めてくれるAI編集サジェストなど、ユーザー体験を向上させるための「Galaxy AI」機能が提供されています。

     

    韓国メディアのET Newsによると、サムスンはGalaxyスマホの「設定」メニューを操作する必要性をなくしたいとのこと。全般的な使用パターンに基づいてニーズを予測し、変更または微調整したいものを検出するAI機能を導入する予定だと報じています。

     

    一般的にスマホの設定は手間がかかるうえに複雑であり、変更しても本人の希望に沿うとは限りません。ユーザーの行動を分析し、先回りして使いやすい自動的に設定を調整する機能は、使用体験の大幅な改善につながることでしょう。

     

    現在、Galaxyスマホは音声アシスタント「Bixby」を通じて設定を変更できますが、手動での操作が必要なこともあり、それほど快適な体験ではありません。

     

    もし新たなGalaxy AI体験が上手く実装されれば、ユーザーとスマホとの関わり方が一変する可能性もあるでしょう。iPhoneのiOSやアプリ設定も使いやすいとは言えませんが、スマホ全般が足並みをそろえてAIにより進化することを祈りたいところです。

     

    Source: ET News
    via: Wccftech

    新「Snapdragon 8 Elite」、人気ベンチマークアプリでアップルに圧勝!?

    クアルコムの次期ハイエンドスマートフォン用チップ「Snapdragon 8 Elite」が正式に発表されました。これまで「Snapdragon 8 Gen 4」の仮名で呼ばれていましたが、前Snapdragon 8 Gen 3より性能が飛躍的に高まっているとの噂が次々と届けられてきました。

    ↑パワーアップした性能を見よ!(画像提供/クアルコム)

     

    新たな情報として、人気ベンチマークアプリのAnTuTuのスコアが300万点を超え、iPhone 16 Proモデルに搭載されたA18 Proチップを大幅に上回ると伝えられています。

     

    これは中国のRealmeがまもなく発表するフラッグシップ機「GT7 Pro」のもので、インドメディアのSmartPrixが信頼性の高いリーカー・Onleaksとの協力で報じました。同製品は、Snapdragon 8 Eliteを搭載すると噂されています。

     

    そのAnTuTuスコアは3,025,991ポイント。対して、iPhone 16 Pro Maxは1,651,728ポイントだったそうです。ちなみに、Mediatekの最新ハイエンドチップ・Dimensity 9400(ivo X200 Pro搭載)は3,007,853との報告もありました

     

    とはいえ、AnTuTuはAndroidスマホ用チップの計測に重点を置いているため、総合力を評価するためには、他のベンチマークソフトの結果を待つ必要があるでしょう。Geekbench 6による計測では、Snapdragon 8 Eliteのシングルコアスコアは2884、マルチコアは8840とのスコアも出ていましたが、これはA18 Proと比べてシングルコアが劣り、マルチコアが上回っています。

     

    サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズは、標準モデルがDimensity 9400、最上位のUltraモデルがSnapdragon 8 Eliteを搭載すると噂されています。どちらのチップも高性能となり、iPhone 16シリーズにとって手強いライバルとなりそうです。

     

    Source: SmartPrix
    via: Wccftech

    米で「サブスク貧乏」が拡大!? 解約し忘れでお金がどんどん消える…

    近年、動画ストリーミングや読み放題サービスなど、サブスクリプション(定額制)サービスが盛んとなっています。大抵の場合、サブスクには正式に契約する前にトライアル(お試し期間)が設けられています。

    ↑サブスクの罠にご用心

     

    最新の調査により、アンケートに参加した米国人(2343人の18歳以上)のほぼ半数がそうしたトライアルのキャンセルを忘れていることが明らかとなりました。

     

    米CNETが独自にアンケート調査したところ、米国の成人は毎月平均91ドル(約1万4000円※)をサブスクに費やしているとのこと。年間にすれば、1092ドル(約16万5000円)に上ります。

    ※1ドル=約151円で換算(2024年10月22日現在)

     

    今年初め、米ZDNETは平均的な米国ユーザーがサブスクに年間924ドル支払っていると報じていました。その支払額が、さらに増えているようです。

     

    そして実に48%が、無料トライアルに加入した後、キャンセルするのを忘れていたと回答しています。なかには、キャンセルし忘れが年に何回かあったと答えている人もいました。特にミレニアル世代(1980年代から1990年代半ば生まれ)とZ世代(1990年代半ばから2010年代初頭生まれ)が最も忘れっぽく、それぞれ65%と59%が少なくとも1回はキャンセルし忘れたとのことです。

     

    この調査は、米FCC(連邦取引委員会)が、消費者がサブスクや会員登録を簡単にキャンセル可能にするよう企業に義務付ける予定だと発表した直後に行われました。

     

    新規則のもとでは、企業はサブスクをキャンセルしない限り自動更新することを明記し、ユーザーに同意を得る義務が課されます。今後、利用規約で分かりやすく注意を促すようになれば、キャンセルし忘れる人は減っていくはず。日本でも、同様のルール作りが求められそうです。

     

    Source: CNET
    via: 9to5Mac

    サムスン、超薄型の「Galaxy Z Fold Special Edition」をついに発表!

    サムスンはついに、超薄型の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold Special Edition」(以下、Galaxy Z Fold SE)を正式に発表しました。通常のGalaxy Z Fold6よりも薄くて軽く、まずは韓国で10月25日に発売されます。

    ↑ついに登場したGalaxy Z Fold SE(画像提供/サムスン)

     

    Galaxy Z Fold SEの折りたたみ時の厚みは10.6mmであり、Galaxy Z Fold6の12.1mmよりも薄くなっています。重さは236gで約3g軽くなっただけですが、ディスプレイは折りたたみ画面と外側のカバー画面がともに少し広くなり、それぞれ8インチと6.5インチ(Fold6は7.6インチと6.3インチ)になりました。

     

    さらに、搭載RAMは16GBとなり、Galaxy Z Fold6の12GBより増えたことで、リアルタイムの会話通訳や画像編集、音声の要約や文字起こし機能といった「Galaxy AI」の改善が期待できます。なお、搭載プロセッサーはGalaxy Z Fold6と同じSnapdragon 8 Gen 3です。

     

    最も注目すべき変更点は。背面のメインカメラが標準モデルの50MPから200MPに強化されたこと。これにより、同社のフラッグシップ機Galaxy S24 Ultraに並ぶことになります。

     

    デザイン上の標準モデルとの違いは、背面パネルとカメラ周り。背面ガラスはストライプ柄となり、これまでのフラットなパネルとは明らかに異なっています。トリプルカメラを収めるカメラバーも、標準モデルの丸みを帯びたものから、角ばった印象に変わっています。

     

    また、噂通りSペンには非対応だと製品ページで確認できます。

     

    Galaxy Z Fold SEの価格は278万9600 ウォンで、日本円で約30万円(※)です。中国での発売も有力視されていますが、それ以外の国での販売予定は不明です。

    ※1ウォン=約0.11円で換算(2024年10月22日現在)

     

    Source: Samsung
    via: Engadget

    「iPhone 16」、バッテリーの消耗が今までより激しい!? 一部ユーザーが困惑

    「iPhone 16」シリーズと「iOS 18」の組み合わせでは、バッテリーの消耗が激しくなるという報告が一部のユーザーから寄せられています。

    ↑いまはバッテリーを消耗しやすいだけ?

     

    MacRumorsの読者のT1aajさんによれば、所有しているiPhone 16 Proをあまり使用してないにもかかわらず、バッテリー残量が1日半で100%から60%近くまで低下したとのこと。一方、JulianLさんは、iPhone 16 Pro MaxはiPhone 15 Pro Maxと比較して、充電間隔が50〜60%も短くなったと報告しています。

     

    一部のユーザーは、バックグラウンドのアクティビティが問題を引き起こしている可能性があると指摘。huanbrotherさんによれば、スリープ時のスタンバイモードで猛烈にアクティビティが実行されており、バッテリーが4時間20分で70%から59%まで11%消耗したそうです。さらに「iPhone 12」からiPhone 16に機種交換したOk-Interest-6561さんも、1晩で10〜15%ほどバッテリーが消耗することに気づきました。

     

    バッテリーの問題は、iPhoneの使い方が人によって異なるため、原因を特定することは困難。また、新しいiPhoneの発売直後やiOSのリリース後には、一般的にシステムがバッテリーをより多く消耗する傾向があります。iPhone 16とiOS 18で発生している今回の問題が一過性のものかどうか、今後を見守りましょう。

     

    Source: MacRumors

    次期「iPhone 17」、じわじわと注目を集める新モデルとは?

    2025年に発売されるであろう「iPhone 17 Pro」や「iPhone 17 Air(仮称)」のスペックが海外メディアで詳しく報じられています。

    ↑新しい名前が加わるかも

     

    著名アナリストのジェフ・プー(Jeff Pu)氏によれば、上位モデルに相当するiPhone 17 Pro/Pro Maxは4800万画素の望遠カメラを搭載するとのこと。フロントカメラは2400万画素に強化されると言います。フロントカメラと「Face ID」を搭載する「Dynamic Island」は大幅に狭くなる模様。

     

    iPhone 17 Pro/Pro Maxでは、RAM容量が12GBに増量すると言います(iPhone 16 Pro/Pro Maxは8GBのRAMを搭載)。これにより、「Apple Intelligence」のパフォーマンスが向上するとみられています。チップはTSMCの3nmプロセスで製造される「A19 Pro」が搭載されるそう。

     

    一方、超薄型モデルに相当するiPhone 17 Airは、6.6インチディスプレイと「A19」チップを搭載する模様です。RAM容量は8GB。アルミフレームや4800万画素のシングル背面カメラ、2400万画素のフロントカメラを採用するとされています。

     

    これらの情報が正しければ、最大のサプライズは超薄型モデルのiPhone 17 Airとなりそうです。

     

    Source: MacRumors 1, 2

    どうなっているんだ?「iPhone 16 Pro」シリーズで謎のフリーズや再起動が発生

    アップルの最新スマートフォン「iPhone 16 Pro」の一部において、ランダムにフリーズや再起動が起きていることが、RedditやMacRumorsのフォーラム、アップルのコミュニティに報告されています。

    ↑一部のユーザーはがっかり

     

    この問題が発生したユーザーによると、ディスプレイが反応しなくなるか、タッチ入力が非常に遅くなり、その後にiPhoneが再起動したとのこと。また、スタンバイモード時にiPhoneが予期せずに再起動したという報告もありました。

     

    この問題に関する報告は、iPhone 16の発売が開始されてから現在まで続いています。すでに配布された「iOS 18.0.1」や、現在ベータ版が配布されている「iOS 18.1」では、この問題は解決されていません。

     

    iPhone 16の発売直後にアップルにこの問題を報告したものの、交換されたデバイスでも同様の問題が発生した人もいました。苦情のほとんどが上位モデルの「iPhone 16 Pro」「iPhone 16 Pro Max」から寄せられており、Proモデルに限定された問題である可能性もあります。

     

    筆者もiOS 18をインストールした「iPhone 15 Pro」やiPhone 16 Pro Maxにおいて、ディスプレイやiOSが反応しなくなる現象に遭遇しました。この問題のできるだけ早い解決を待っています。

     

    Source: Reddit, MacRumors, Apple Community

    YouTube、Premiumプランの半額で広告を減らすプランを海外でテスト

    YouTubeが有料プラン「Premium」のほぼ半額で広告を減らす「Premium Lite」を一部の国でテストしていることが明らかとなりました。

    ↑ほぼ半額なら試してもいい?

     

    これはYouTubeが、Android Authorityに対して認めたこと。広報担当のジェシカ・ギビー氏は「オーストラリア、ドイツ、タイの一部のユーザーを対象に数か月間、サブスクリプションの『異なるバージョン』をテストしている」と語っています。さらに「現時点では、より広範な展開についてお伝えできることは特にありません」とも付け加えています。

     

    ジョナ・マンサノ氏がThreadsで共有したスクリーンショットによると、オーストラリアでのPremium Liteの月額料金はウェブ版で8.99豪ドル(約900円※)となっており、Premiumプラン(16.99豪ドル〔約1700円〕)のほぼ半額です。

    ※1豪ドル=約100円で換算(2024年10月22日現在)

     

    また、同氏が投稿した別の画像では、Premium Liteが11.99豪ドル(約1200円)、Premiumが22.99豪ドル(約2300円)となっています。

     

    約1年前まで、YouTubeは欧州の一部の国向けに旧Premium Liteプランを提供していました。それはPremiumにある動画のオフライン再生や広告なしのYouTube Musicといった特典をなくし、「広告がない」だけに特化したものでした

     

    しかし、新たなPremium Liteでは、無料ユーザーよりも広告が減るだけに留まっています。YouTubeは脚注で「音楽コンテンツとショート動画」、それに検索やブラウズ時に、「視聴を妨げない広告」が表示される可能性があると述べています。

     

    マンサノ氏の画像でも、新Premium Liteでは広告なしのYouTube Music、動画のダウンロードとオフラインでの再生、動画のバックグラウンド再生は提供しないと表示されています。これらは、旧Premium Liteと全く同じです。

     

    日本向けのYouTube Premiumは月額1280円であり、他の多くの国より安く設定されています。それでも、Premium Liteの提供を望む声があるかもしれません。

     

    Source: Android Authority
    via: The Verge

    サム・アルトマン氏のスタートアップ、新認証デバイス「Orb」を発表!

    OpenAIのサム・アルトマンCEOは、共同設立したスタートアップのWorldcoinの新たな社名を明かすとともに、虹彩認証デバイス「Orb(オーブ)」を発表しました。

    ↑WorldのOrb(画像提供/World)

     

    同社は「World」と改名し、新製品のOrbを使って本人確認サービスを展開する予定とのこと。AIによるディープフェイクが人間をより巧妙に模倣するようになるにつれ、こうした認証技術はますます重要になると述べています。

     

    もともとWorldcoinは暗号通貨の提供を目的とする企業でしたが、社名から「Coin(コイン)」をなくすことで、認証技術に軸足を移したかっこうです。

     

    共同創業者兼CEOのアレックス・ブラニア氏は、「Deep Face」という認証サービスを提供し、そのために最新の生体認証デバイスのOrbを使うと述べています。

     

    このOrbは目をスキャンし、虹彩(瞳孔の周りにあるドーナツ状の模様。人により異なる)によって識別する仕組み。最新モデルはNvidia製の「Jetson」チップセットを内蔵すると言います。

     

    リアルタイムの認証ニーズに応えるために、Orbは自宅に配送するそう。デバイスの最高責任者のリッチ・ヘリー氏は、ピザを注文するのと同じ感覚になると説明しています。

     

    アルトマン氏は他にもさまざまなプロジェクトに関わっており、4月には元アップルのデザイン最高責任者ジョニー・アイヴ氏と「AIを搭載したパーソナルデバイスのデザイン」において提携したと報じられていました。その続報は、9月にも伝えられています

     

    Source: Bloomberg
    via: Engadget

    最大6台まで充電可能! 持ち運びしやすい形状のエレコム「球体USB電源タップ」

    エレコムは、手のひらサイズで持ち運びに便利な「球体USB電源タップ(MOT-U14-33WH)」を10月中旬より発売します。実売価格は3980円(税込)。

     

    記事のポイント

    持ち運びやすく、最大6台のデバイスを同時に接続できるUSB電源タップ。出張・旅行時やコンセントの少ない場所で活躍してくれます。スマホやノートPC、タブレットなど複数の電子機器を持ち歩く方にオススメです。

     

    本品は、プラグを折り畳んで本体に収納できるスイングプラグ機構を採用し、ポーチなどへ簡単に収納できるコロンとした丸い形状が特徴。

     

    ACコンセント3個口と、スマートフォンやワイヤレスイヤホンなどの充電に便利なUSB-Aポート×2、USB Type-Cポート×1を搭載しており、複数の機器を同時に充電できます。また、USB Type-CはUSB Power Delivery 20Wに対応しているので、スマートフォンなどの急速充電も可能です。

     

    USBポートはUSB A×2とUSB Type-C×1を搭載

     

    また、ホコリ防止シャッターを備え、安全に使用できる設計になっています。ACコンセントの差込口には、耐熱性に優れた熱硬化性樹脂を使用し、万が一の発熱時にも融けにくく、電気火災を防ぎます。

     

    エレコム
    球体USB電源タップ(MOT-U14-33WH)」
    2024年10月中旬発売
    実売価格:3980円(税込)

     

    ケーブル不要で手軽に充電! iFaceのMagSafe対応モバイルバッテリー

    モバイルアクセサリーブランド「(アイフェイス)」は、MagSafeに特化したモバイルアクセサリーを展開する「MagSynq(マグシンク)」シリーズから「iFace MagSynq モバイルバッテリー 5000mAh」を10月下旬に発売します。実売価格は4950円(税込)。

     

    記事のポイント

    スマホの背面にマグネットで貼り付けるだけで充電ができるMagSafe対応のモバイルバッテリー。充電ケーブルが不要なので、これ1台を持ち歩くだけでよく、余計な荷物を減らせます。カバンやポケットに収納しやすいコンパクトサイズなのも◎。

     

    「iFace MagSynq モバイルバッテリー 5000mAh」は、簡単に付け外しができるマグネット式のモバイルバッテリーです。外出先で電源を探したり、ケーブルを持ち運びすることなく、充電をしたい時にMagSafe対応のiPhone、MagSafe対応のiFaceブランドケースの背面に付けるだけで、いつでもどこでも充電をすることができます。

     

    カラーはホワイト、ベージュ、ペールブルー、サクラピンクの4色展開

     

    厚さ約1.9cmの薄型形状なので手の収まりがよく、充電しながらでも使いやすい設計になっています。また、本体にはフィンガーバンドにもなる折りたたみスタンドが付いており、スマートフォンを立てかけて動画やSNSを見ながら充電することもできます。

     

    バッテリー容量は5000mAhで、スマートフォンを約0.9回分フル充電可能。最大出力2.4Aなので、タブレットの充電も可能です。出力ポートはUSB AとUSB Type-Cの2ポートを搭載し、2台同時充電も可能。LEDランプで電池残量が確認できます。

     

    iFace
    「iFace MagSynq モバイルバッテリー 5000mAh」
    2024年10月下旬発売
    実売価格:4950円(税込)

     

    2026年の「iPhone」、全機種でRAMが12GBになる!?

    2026年に登場する予定の「iPhone 18(仮称)」では、12GBのRAMと2nmプロセスで製造されるチップが全モデルに搭載されるという情報が、中国のSNSのWeiboに投稿されました。

    ↑RAMを増やしてAI機能をパワーアップ

     

    現行モデルの「iPhone 16 Pro/Pro Max」において、チップは3nmプロセスで製造されており、RAM容量は8GBとなっています。著名アナリストのミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏によれば、2025年に発売される「iPhone 17 Pro/Pro Max」では、RAMが12GBに増量されるとのこと。

     

    今回のWeiboへの投稿によれば、iPhone 18に搭載される「A20」チップでは、パッケージ方法が従来の「InFo」から「WMCM」に変わるとのこと。これにより、CPUやGPU、RAMといった部品が密接に統合され、高性能化や柔軟な配置が可能になるというのです。

     

    また、iPhone 18では、標準モデルの「iPhone 18/18 Plus(あるいは18 Air)」でも、12GBのRAMを搭載することになりそう。これにより、人工知能機能「Apple Intelligence」の性能が底上げされるかもしれません。

     

    Source: Phone Chip Expert/Weibo via MacRumors

     

    ウインドウのタイル表示をスムースに行う方法【Macの“知っトク”便利技】

    Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

     

    ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「ウインドウのタイル表示をスムースに行う方法」です。

     

     

    macOS Sequoiaでは、ウインドウを半分、または1/4に分割表示する機能が追加されました。ウインドウを画面の端にドラッグすると、白い枠が表示され、そこにドロップするとウインドウが綺麗に並びます。しかし、ドラッグが端に行きすぎると隣のスペースに移動してしまうこともあり、操作に少しコツが必要です。

     

     

    そんなときは、[option]キーを押しながらドラッグすればスムーズに配置できます。ウインドウを掴んだまま[option]キーを押すと、画面の端までドラッグしなくても、白い枠が表示されます。その枠内に入ったらウインドウを離して該当の場所に配置しましょう。

     

    ちなみに、複数のウインドウを一括で分割表示したいときは、ウインドウ左上にある緑色のボタンにマウスカーソルを合わせます。ポップアップ画面が開いたら、「画面全体に配置」の中から目当てのレイアウトを選びましょう。すると、現在開いている複数のウインドウを一瞬で分割表示できます。

     

    記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

     

    【関連リンク】
    Mac Fan Portal
    Mac Fan TV(YouTube)

    Apple Vision Pro、現状打開の起爆剤を2025年に投入!?

    アップルが「Apple Vision Pro」の廉価版を2025年に投入すると、米ブルームバーグが報じました。価格は2000ドル(約30万円※)とされています。

    ※1ドル=約149.3円で換算(2024年10月17日現在)

    ↑この先の見通しは…

     

    Apple Vision Proは日本でも今年6月に販売が始まったヘッドセットで、両目それぞれに4K以上の解像度のディスプレイや12個の外部カメラを搭載するなど、ハイエンドな作りとなっています。ただし、価格は約60万円〜と極めて高額です。

     

    ブルームバーグによれば、アップルは廉価版が初代モデルの2倍売れると予測しているとのこと。ただし、IDCの調査ではApple Vision Proの販売台数は50万台に達していないことから、廉価版の販売台数もあまり多くはならない見込みです。

     

    廉価版Apple Vision Proは価格を下げるために、性能の低いプロセッサや安価な素材が使用されると予想されています。また、ユーザーの顔を外部に表示する「EyeSight」ディスプレイが省かれ、解像度が低いディスプレイが搭載される可能性もあります。

     

    価格の高さや大きくて重たい本体により、購入と装着のハードルが高いApple Vision Pro。廉価版が作られても、一般の人たちが本当に使いたくなるデバイスになるのかどうかはまだ分かりません。

     

    Source: Bloomberg via MacRumors

    「Galaxy Z Fold6 SE」の価格が判明!? サムスン史上最も薄いがゆえに…

    サムスンの超薄型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6 Special Edition」(通称: Galaxy Z Fold6 SE)は実物らしき画像が登場するなど、いよいよ現実味を増しています。

    ↑薄いのでプレミアム付き

     

    そんななか、Galaxy Z Fold6 SEの発売日や価格が判明したとの噂が報じられています。

     

    韓国メディアのFNN Newsによると、サムスン電子はGalaxy Z Fold6 SEの発売日を10月25日に決定したとのこと。その寸法は折りたたみディスプレイが推定8インチ、カバー(外側)ディスプレイが6.5インチ、折りたたんだ状態の厚さは10.6mm、広げると4.9mmであると伝えています。

     

    これらは、複数のメディアや信頼性の高いリーカーが主張してきた数値とも一致しています。中国メーカーのHonorは厚さ9.2mmのMagic V3を、Xiaomiは9.47mmのMix Fold4を発売済みであり、それらには及びませんが、サムスン製品史上では最も薄い折りたたみスマホとなります。

     

    また、Galaxy Z Fold6 SEは他社製品よりも頑丈であることが優位性の一つとして挙げられています。もう一つの強みは「Galaxy AI」機能が搭載されていること。

     

    価格については、韓国では300万ウォン(約33万円※)~になる可能性があるとされています。Galaxy Z Fold6標準モデルは223万ウォン~であり、4割近くも高価ということになります。

    ※1ウォン=約0.1円で換算(2024年10月17日現在)

     

    今のところGalaxy Z Fold6 SEは、韓国と中国だけの限定販売になるとみられています。折りたたみスマホにおいて「薄い」ことは大きな魅力となるため、将来的に日本での発売も期待したいところです。

     

    Source: FNN News
    via: BGR

    MagSafe非対応機種でもOK! 磁石で貼り付けるエレコムのスマホ用三脚

    エレコムは、マグネットで簡単にスマートフォンの着脱が可能な三脚スタンド2種を2024年10月15日に発売しました。実売価格は、床置きタイプが6080円、卓上置きタイプが3780円(いずれも税込)。

     

    記事のポイント

    スマホでの動画視聴や動画撮影などに最適な三脚。卓上用と床置き用の2種類があるので、用途や撮影スタイルによって選べます。これから動画配信を始めてみたい人にもオススメです。

     

    本品は、自由に高さ調節が可能なスマートフォン用三脚。床置きタイプは最大約570mm、卓上置きタイプは最大約205mmまで伸ばすことができます。

    床置きタイプ

     

    卓上置きタイプ

     

    スタンド底面には、滑りにくく安定して設置できるシリコン素材の滑り止めが付いていて、縦に約180度、横に約360度と自由にアングルを変更することも可能です。

     

    付属のメタルプレートをスマートフォンケースや端末に貼り付けることで、MagSafe非対応の機種でも使用できます。ホルダーなどでスマートフォンを直接挟んで固定しないため、着脱の際に傷つく心配がありません。

    付属のメタルプレートで取り付けられます

     

    ホルダーなどで挟み込まないので傷をつけずに取り付け可能

     

    本体は軽量でコンパクトに折り畳めるため、持ち運びにも便利です。

     

    エレコム
    スマートフォン用三脚スタンド
    2024年10月15日発売
    実売価格:床置き用 6080円、卓上用 3780円(いずれも税込)

     

    MOTTERU製品が最大20%オフ! Amazonプライム感謝祭のセールがお得

    MOTTERU(モッテル)は、2024年10月19日 (土)0時00分~10月20日 (日)23時59分までAmazonで開催される「Amazon プライム感謝祭」において、モバイルバッテリーなどの人気アイテムを最大20%オフで販売します。また、10月18日(金)23時59分まで開催中の「Amazon プライム感謝祭 先行セール」でも、Amazonプライム感謝祭の対象製品をいち早く購入できます。

     

    記事のポイント

    人気のモバイルバッテリーやワイヤレス充電器などが最大20%オフのセール特価に。Amazon プライム感謝祭は20日(日)いっぱいの開催なのでお見逃しなく!

     

    「プライム感謝祭」対象製品の紹介(一部)

    充電残量が数字で見える10,000mAhモバイルバッテリー

    本体表面にディスプレイを搭載し、バッテリー残量が一目でわかります。専用のポーチとUSB-C to USB-Cケーブルが付属しているので、持ち運びにも便利です。

    セール価格:税込3984円(20%OFF)

     

    5000mAhダイレクトモバイルバッテリー

    USB-Cコネクタが一体になったモバイルバッテリーです。一体型のUSB-Cコネクタは、折りたたんで収納ができるので、安心して持ち運びができます。

    セール価格:税込2792円(20%OFF)

     

    Qi2対応 マグネット式ワイヤレス充電器

    Qi2/MagSafe対応のマグネット式ワイヤレス充電器です。ケーブルバンドが付属しており、出先での充電も快適に行えます。

    セール価格:税込3192円(20%OFF)

     

    スタンドタイプ マグネット式ワイヤレス充電器

    高さや角度が変えられるスタンド型の充電器です。作業をしながらの充電にピッタリで、折りたたんで平置きでも充電が可能です。

    セール価格:税込3992円(20%OFF)

     

    MOTTERUのAmazonプライム感謝祭セールページ:https://www.amazon.co.jp/stores/MOTTERU/page/B881595E-D4CB-4789-BE3B-DA976500BAB6?ref_=ast_bln

    シャオミ、2万円切りのエントリースマホ。120Hzディスプレイ搭載の「Redmi 14C」

    シャオミ・ジャパンは10月17日、エントリークラスのスマートフォン「Redmi 14C」を販売開始しました。

     

    記事のポイント

    価格を抑えつつ5000万画素のデュアルカメラ、120Hzディスプレイを搭載したエントリースマホ。バッテリー容量も多めなので、通話とちょっとしたアプリだけ利用できれば問題ない、という方には十分なスペックではないでしょうか。

     

    OSはAndroid 14で、搭載SoCはMediaTek Helio G81-Ultraで、メモリ/ストレージ構成は4GB/128GB、8GB/256GBをラインナップ。バッテリー容量は5160mAhと、この価格帯の製品としては大容量なのが特徴で、18Wの急速充電にも対応します。

    ↑カラバリは3色展開。細かい話ですが、それぞれわずかに重量が異なります

     

    本体は6.88インチサイズ、リフレッシュレート120Hzのディスプレイを採用。カメラは5000万画素の背面デュアルカメラ、1300万画素のフロントカメラを装備します。カラバリはスターリーブルー、セージグリーン、ミッドナイトブラックの3色展開です。

     

    SIMスロットはnanoSIM×2で、無線通信はWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)、Bluetooth 5.4に対応します。本体サイズは約77.8×171.88×8.22mm、重量は約204.8~211.9g。販売価格は4GB/128GBモデルが1万7980円、8GB/256GBモデルが2万3980円 。

     

    シャオミ・ジャパン
    Redmi 14C
    実売予想価格:1万7980円(税込)~

    AmazonがKindleシリーズを一斉に刷新!ページめくり速度向上、新機能も追加

    Amazonは10月16日、電子書籍リーダー「Kindle」シリーズのラインナップを刷新しました。

    記事のポイント

    電子書籍リーダーや電子ペーパーとして人気のKindleですが、本体サイズや機能にあわせた選択肢が用意されています。電子書籍にそのままメモを書き込めるKindle Scribeの新機能「Active Canvas」は、対応する書籍の制限こそあるものの、便利に使えそうです。

     

    新モデルは「Kindle Scribe」「Kindle Paperwhite」「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」「Kindle」の4機種で、いずれもデザインを一新しています。

    ↑Kindle Scribeは、電子書籍にも書き込みが可能な「Active Canvas」機能を備えます

     

    Kindle Scribeは光の反射を抑えた10.2インチディスプレイをホワイトベゼルで囲んだ新デザインにより、明るい屋外でも視認性の高い画面を実現しつつ、ノートのような書き心地を提供できるとしています。また、新機能の「Active Canvas」により、横書きのKindle本の文中に直接メモを書き込むことが可能に(一部の電子書籍のみ対応。縦書きおよびマンガなど固定レイアウトの電子書籍には非対応)。カスタマイズ可能なショートカットボタンを備える専用プレミアムペンが付属します。価格は5万6980円~6万4980円(税込)。

    ↑Kindle Paperwhite

     

    画面サイズが7インチにアップしたKindle Paperwhiteは、ページめくりの速度を前モデル比25%アップ。従来通り、Kindleシリーズ最長となる最大12週間持続可能なバッテリーを実現しており、IPX8クラスの防水機能も引き続き搭載します。Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションは、明るさ自動調整機能やワイヤレス充電に対応します。価格はKindle Paperwhiteが2万7980円(税込)、Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションが3万2980円(税込)。

    ↑Kindleには新色「マッチャ」が追加

     

    Kindleはディスプレイのコントラスト比がアップし、前モデルに比べて最大25%の高輝度となったことでクリアな画面表示を実現。こちらも前モデル比でページめくりの速度が上がっており、使い勝手が向上しています。また、従来のブラックカラーに加えて新色の「マッチャ」が選択可能となりました。価格は1万9980円(税込)。

     

    Amazon
    Kindle
    実売価格:1万9980円~

    インテルとAMDが共闘!「x86エコシステム・アドバイザリーグループ」を創設

    インテルとAMDはWindows PC向けチップ市場で競争を繰り広げてきたライバル同士ですが、x86アーキテクチャ(これまでのWindowsで主流となっていたチップ設計)の未来のために協力して、「x86エコシステム・アドバイザリーグループ」を設立することを発表しました。

    ↑共闘、さもないと没落(画像提供/Intel/AMD)

     

    この動きは、もともとモバイル向けだったArmアーキテクチャ(iPhoneのAシリーズチップやAndroidのSnapdragonチップなど)がCopilot+ PCなど、Windowsにも勢力を広げつつあることに対応したものと思われます。

     

    本グループの創設メンバーには、マイクロソフトやGoogle、Meta、Lenovoなどのハイテク大手企業が名前を連ねています。基調講演では、AMDのリサー・スーCEOとインテルのパット・ゲルシンガーCEOが登壇し、ゲルシンガー氏はx86アーキテクチャが「健在です」と述べました。

     

    公式リリースによると、グループの目標は「x86製品全般における互換性、予測可能性、一貫性を強化する」こと。x86ハードウェアおよびソフトウェア開発者からの意見を求め、AMDとインテルの製品ラインにおけるインターフェースの標準化を支援する「簡素化されたアーキテクチャガイドライン」の作成を目指しています。

     

    とはいえ、GoogleのPixelデバイスもMetaのヘッドセット製品も、マイクロソフト製Surface PCの一部もArmチップを搭載しており、実質的にx86チップを守り通そうとするのはAMDとインテルの2社だけでしょう。

     

    アップルは長らくMacにインテル製チップを搭載してきましたが、昨年半ばにArmベースのAppleシリコンに完全移行しました。心配されていたソフトウェア互換性(以前のソフトがそのまま使える)の問題もあまりなく、処理速度は上がり、バッテリー持続時間も飛躍的に伸びており、ユーザーには好評です。

     

    それを追うように、クアルコムもWindowsマシン向けArmチップを開発し、マイクロソフトやLenovo、HPやDELLなどが相次いで自社製PCに採用しています。

     

    インテルやAMDチップを搭載したWindows PCは、過去のソフトウェアとの互換性がほぼ問題なく、Armチップよりも安定して動くことは事実。両社には電力効率がより高く(バッテリー消費が少なく)、処理スピードが速いチップの開発を期待したいところです。

     

    Source: Businesswire
    via: The Verge

    「Android 15」、Pixel向けに配信開始! 主な新機能は…

    Googleは、自社のPixelデバイス向けに最新のAndroid 15の配信を始めました。先月、Android 15は正式に公開されていたものの、実際のAndroidデバイスでようやく利用できるようになります。

    ↑配信が始まったAndroid 15(画像提供/Google)

     

    主な新機能の一つは、スマートフォンを他人に使わせるときに、特定のアプリを保存して非表示にできる「プライベートスペース」。GoogleはSNSや出会い系、銀行アプリなどを例として挙げています。

     

    プライベートスペースに保存したアプリは、最近使用したアプリや通知、設定には表示されません。アクセスするには、顔や指紋などの認証を追加で行う必要があります。

     

    また、折りたたみスマホやタブレットでは、タスクバーを固定したり解除できたりするようになります。これにより、アプリへのアクセス方法を柔軟に変更し、素早く利用できるようになります。また、頻繁に並べて使う(折りたたみスマホの2画面や、タブレットの左右など)二つのアプリがある場合、その組み合わせを設定し、一つのアイコンをタップするだけで同時に起動できます。

     

    さらに、Android 15には盗難検出ロックやオフラインデバイスロック、リモートロック機能が追加されます。AIが急なひったくりなどを検知してスマホをロックしたり、泥棒が持ち主の追跡を避けるためにオフラインにしようとした場合にロックしたり、盗まれたスマホを遠隔でロックできたりします。

     

    この盗難防止機能は、GoogleによればAndroid 10以降の「ほとんどの」デバイスに搭載される予定であり、すでに一部のユーザーには提供しているとのことです。

     

    Source: Google
    via: The Verge

    かなりの良コスパでは? 満充電わずか19分、ライカ共同開発のトリプルカメラ採用「Xiaomi 14T シリーズ」

    シャオミ・ジャパンは10月10日、ライカと共同開発したトリプルカメラシステムを搭載するハイエンドスマートフォン「Xiaomi 14T シリーズ」を発表しました。発売は、「Xiaomi 14T Pro」が11月下旬以降、「Xiaomi 14T」が12月中旬以降の予定。

     

    記事のポイント

    ハイエンドスマホとしてはコスパを抑えた注目製品で、「Xiaomi 14T Pro」は11万円切りとかなりの良コスパ。写真性能にこだわるユーザーは大いに検討すべきでしょう。

     

    シリーズモデルは「Xiaomi 14T Pro」および「Xiaomi 14T」の2機種。ディスプレーはリフレッシュレート144Hz、約6.7インチの有機ELパネルを採用し、IP68相当の防水・防塵に対応、おサイフケータイが利用可能といった共通点を備えます。

    ↑ライカ共同開発のトリプルカメラシステムを搭載。上位モデルと下位モデルでイメージセンサーが異なります

     

    Xiaomi 14T Proは、搭載SoCがMediaTek Dimensity 9300+ で、メモリ/ストレージ構成は12GB/256GB、12GB/512GBをラインナップ。バッテリー容量は5000mAhと大容量で、120Wの超急速充電により、わずか19分間の充電で0%からの満充電が可能としています。加えて、充電回数(充電サイクル)が1600回に達しても80%の最大容量を維持できるとのこと。無線通信は最新規格のWi-Fi 7に対応します。

     

    前述したライカ共同開発のトリプルカメラシステムに加え、Xiaomi 独自の1/1.31インチ大型イメージセンサー「Light Fusion 900」を搭載。望遠ズームは最大2.6倍、デジタルズームは30倍で、様々な画角の撮影が可能となっています。自然なボケ効果を高めたポートレート撮影モードに加え、動画撮影では「映画モード」を搭載。デフォルトで2.39:1のフィルムアスペクト比となり、映画のような背景ぼかし効果、自動焦点切り替え機能などにより、映画や物語のような動画を撮影しやすくなっています。

     

    本体サイズは約75×160×8.4mm、重量は約209g。販売価格は12GB/256GBモデルが10万9800円、12GB/512GBモデルが11万9800円 。

    ↑2モデルとも急速充電が可能ですが、上位モデルはわずか19分で充電が完了するとのこと

     

    Xiaomi 14Tは、SoCにMediaTek Dimensity 8300-Ultraを搭載し、メモリ/ストレージ構成は12GB/256GBのみ。バッテリー容量は5000mAhですが、こちらは急速充電が67Wまで対応で、50分間で満充電が可能としています。無線通信はWi-Fi 6Eに対応。

     

    トリプルカメラシステムは画素数こそ上位モデルと共通ですが、イメージセンサーは ソニー製の「 IMX906 イメージセンサー」(1/1.56インチ)になり、望遠ズームは最大2倍とややスペックを抑えています。

     

    本体サイズは約75.1×160.5×7.8mm、重量は約195g (レモングリーンのみ約193g) 。

     

    シャオミ・ジャパン
    Xiaomi 14T Pro
    実売予想価格:10万9800円(税込)~

    「Amazon売れ筋No.1」のポータブル電源が50%オフに! Jackery(ジャクリ)の感謝祭セールで注目の4モデルをチェック

    Sponsored by Jackery Japan

    国内でますます注目度が高まりつつある防災対策。キャンプやアウトドアなどで活躍するのはもちろん、停電時の備えとしても、ポータブル電源を1台持っておきたい、という家庭は増えているのではないでしょうか。

     

    そこで今回紹介するのは、ポータブル電源やソーラーパネルでおなじみの「Jackery(ジャクリ)」によるセール情報。「Amazonプライム感謝祭」の期間に合わせ、「ジャクリ感謝祭」を10月10日(木)11:00~10月24日(木)11:59まで開催します。セール対象商品は40点以上と豊富。特に目玉となるのは人気のポータブル電源合計4モデルです。

     

    コンパクトな240Whモデルから2042Whの大容量モデルまで、注目の目玉商品をガイド!

    セールでは、Amazonの「ポータブル電源・蓄電池」の売れ筋ランキング1位を獲得している(2024年10月15日時点)容量1070Whモデルとソーラーパネルのセット「Jackery Solar Generator 1000 New」が45%オフで9万円台(クーポン併用だと8万円台)の特価になるほか、容量2042Whの大容量モデル「Jackery ポータブル電源 2000 New」も同じく45%オフで13万1890円(クーポン併用だと11万9900円)に!

    キャンプや車中泊などに向いているコンパクトモデルも割引になっており、「Jackery ポータブル電源 240 New」とミニソーラーパネル「Jackery SolarSaga 40 Mini」のセット商品「Jackery Solar Generato 240 New 40 Mini」が手頃な3万円台となっているほか、「Jackery ポータブル電源 600 Plus」が6万円台になっている点も注目です。

     

    さらに「Jackery ポータブル電源 1000 New」および「Jackery ポータブル電源 2000 New」が追加で5%オフ=合計50%オフになるGetNavi特別クーポンも配布中(※)。各モデルの機能は以下で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

    ※クーポンの利用はAmazonの「お支払い方法」画面でクーポンコードを入力してください

    【10月10日(木)11:00〜10月24日(木)11:59まで】Amazonのセール会場はこちら

    【10月10日(木)11:00〜10月24日(木)11:59まで】ジャクリ公式サイトのセール会場はこちら

     

    【目玉商品①】定番1000Whポータブル電源とソーラーパネルの万能セット

    Jackery Solar Generator 1000 New

    セール価格:17万4600円→9万6030円【45%オフ!】

    <GetNavi限定クーポンコード「PR24PASGT」(※)でさらに5%オフ!→8万7300円>

    ※クーポン利用期限は2024年10月24日まで

    人気の定番ポータブル電源「Jackery ポータブル電源 1000 New」とソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100」のセットモデルです。

     

    Jackery ポータブル電源 1000 Newは、バッテリー内部構造の設計などを見直すことで従来製品より全体の体積を20%削減。サイズは幅327×奥行224×高さ247mmと業界トップクラスのコンパクトなモデルとなりました本体重量もわずか10.8kgで、市販の1000Wh~1500Wh容量帯で最軽量となっています。同社製品の特徴である折りたたみ式ハンドルとフラットな上面に加え、AC充電スロットを従来の背面から側面に配置することで収納しやすさもアップ。壁際に寄せた状態でも充電しやすく、置き場所の自由度も高いのが特徴です。

    容量は1070Wh、定格出力は合計1500Wで、従来製品より出力を50%アップ。複数の家電を同時につないで使用することはもちろん、高い出力が必要な調理家電まで動かせるため、アウトドアだけではなく日常のシーンでも幅広く活用できます。長寿命も特徴で、高耐久LFP(LiFePO4)バッテリーを採用し、1日1回充電した場合、最長10年間使用することが可能。4000回の充放電サイクル後も70%のバッテリー残量を維持します。また、最大400Wのソーラー入力だと、3時間で充電が完了する高速ソーラー充電もうれしいところ。

    付属するソーラーパネルJackery SolarSaga 100は、背面からも発電する両面発電に加え、最先端のIBCテクノロジーを搭載。より多くの太陽光を電力に変換できるため、最大25%の太陽光変換効率を実現しました。曇り空など低照度条件下での発電量も向上させています。IP68の防水防塵性能を備え、4000回の折りたたみテストをクリアするなど、耐久性も万全。キャンプや車中泊などアウトドアで使う場合でも安心して使えます。コンパクトで高機能なポータブル電源&パネルを求めていた方、クーポン併用で8万円を切る価格となったいまがチャンスです!

     

    【10月10日(木)11:00〜10月24日(木)11:59まで】Amazonのセール会場はこちら

    【10月10日(木)11:00〜10月24日(木)11:59まで】ジャクリ公式サイトのセール会場はこちら

     

    【目玉商品②】家族で約3日分の給電が可能! 大容量2042Whでクラス最軽量のハイエンドモデル

    Jackery ポータブル電源 2000 New

    セール価格:23万9800円→13万1890円【45%オフ!】

    限定クーポンコード「PR24PASGT」(※)でさらに5%オフ!→11万9900円>

    ※クーポン利用期限は2024年10月24日まで

    2042Whの大容量ながらコンパクトなハイエンドモデル。本体サイズはおよそ幅335×奥行264×高さ292mm、重さ17.9kgで、市販の2000Whクラスでリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているモデルより約40%小さく、重量も34%の軽量化を実現しています。家庭用の緊急バックアップ電源として保管時に場所を取らず、いざという時に素早く取り出せるのは大きなメリットですね。

    また、このクラスのポータブル電源としては初めて、電気自動車などに使われているCTB(セル・トゥ・ボディ)構造を採用。部品点数を減らしてスペースを確保し、より多くの電池セルを搭載できるようになったことで、電池セルモジュールのスペース利用率が従来のバッテリー構造より15%向上。本体のコンパクト化や強度のアップに貢献しています。

     

    定格出力は高出力の2200W(瞬間最大4400W)で、電子レンジ(960~1160W)を約1.8時間、電気ケトル(850W)を約2時間、エアコン(900W)を約2時間動かせます。家電も長時間使用できるため、3~5人の家族でも3日間程度の電力を利用できます。充電方法はACコンセント充電、ソーラー充電、シガーソケット充電、ハイブリッド充電(ACコンセント+ソーラー、ACコンセント+シガーソケット)など幅広い方式に対応。AC充電(緊急充電モード)では1.7時間、ソーラー充電(Max400W)は6時間、シガーソケット充電は24時間で充電が完了します。

    充電したまま家電が使える「パススルー機能」にも対応しているため、普段からパソコンやエアコン、冷蔵庫などの家電に接続しておけば、日頃からの停電対策になります。停電などの緊急事態が発生した場合でも0.02 秒未満で電源供給をポータブル電源に自動切り替え可能。これにより、停電時などでも一瞬で給電が回復するので、冷蔵庫などに接続しておくと停電時でも安心です。災害への備えも含め、大容量かつコンパクトなポータブル電源を求めていた方、約12万円もおトクに買えるこの機会をお見逃しなく!

    【10月10日(木)11:00〜10月24日(木)11:59まで】Amazonのセール会場はこちら

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    【目玉商品③】大ヒットモデルの後継ポタ電+超小型ソーラーパネルのセットモデル

    Jackery Solar Generator 240 New 40 Mini

    セール価格:4万9900円→3万4930円【30%オフ!】

    「Jackery ポータブル電源 240」と「Jackery SolarSaga 40 Mini」のセットモデル。

     

    Jackery ポータブル電源 240は、世界累計販売数50万台以上の大ヒットモデル「240」(容量241.9Wh、定格出力200W)を、容量256Wh・定格出力300Wにアップグレードした最新機種です。本体重量は約3.6kgと軽量で、幅231×奥行153×高さ168.19mmと、一般的な同容量帯製品と比べて約22%コンパクトに。充放電サイクル数も4000回と長寿命化を実現し、最速60分の緊急スピード充電にも対応。さらに停電時でも家電に電気を供給できるUPS機能を搭載しています。

    充電に関しては、AC高速充電(約2時間)と緊急充電(1時間)モードを自由に切替え可能。ソーラー充電入力も従来の最大65Wから100Wにアップし、最速3.3時間で満充電が可能です。

    付属のJackery SolarSaga 40 Miniは、重さはわずか1.2kgのJackeryブランドでもっとも小さいソーラーパネル。折り畳むとタブレットサイズになり、手軽に持ち運べるほか、付属のカラビナを使えばテントの側面にぶら下げることも可能です。IP68レベルの防水防塵に対応し、2200回の折り曲げテストでも変形しないなど、耐久性も十分。手軽なポータブル電源とソーラーパネルのセットを求めていた方には、願ってもないモデルです。3万円台で購入できるこの機会にぜひご検討を!

    【10月10日(木)11:00〜10月24日(木)11:59まで】Amazonのセール会場はこちら

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    【目玉商品④】非常時に活躍するフェーズフリーポタ電が6万円台半ばに!

     Jackery ポータブル電源 600 Plus

    セール価格:8万6000円→6万4500円【25%オフ!】

    Jackeryの製品として初めてフェーズフリー認証(※)を取得した定格容量は632Wh、定格出力800W、重さ約7.3kgのモデル。災害の備えやキャンプ用だけでなく、普段使いでも使用しやすい製品です。カラバリとしてサンドゴールドも用意しています。

    ※一般社団法人フェーズフリー協会が、身のまわりにあるモノやサービスが、日常時および非常時の価値を共に有していることを審査し、証明する制度

    コンセントに常時つないだままでスタンバイ状態を維持するパススルー機能を搭載。バッテリー寿命に影響を与えることなく充電・放電を行い、継続的に電力を供給可能です。UPS機能も搭載しており、停電などの緊急時にも0.02秒以内に給電の自動切り替えが可能です。

    本体には便利なLEDライトを搭載。キャンプや車中泊などの際、暗闇の中で機器を探したり、夜間や災害時に明かりを確保したりするときにも便利。別売のソーラーパネルと組み合わせることにより、節電につなげることも可能です。災害に備えておきたい方、6万円台半ばで購入できるこのチャンスをお見逃しなく!

    【10月10日(木)11:00〜10月24日(木)11:59まで】Amazonのセール会場はこちら

    【10月10日(木)11:00〜10月24日(木)11:59まで】ジャクリ公式サイトのセール会場はこちら

     

    今回のセールでは、リーズナブルで手軽なモデルから、本格派の大容量モデルまで、ジャクリのポータブル電源が幅広くラインナップ。キャンプや庭など屋外での使用はもちろん、災害への対策としても重宝するはず。特に今回は、大幅値引きとなる先述の目玉商品に注目して、Amazonのストア公式サイトをチェックしてみて下さい。

     

    目玉商品まとめ

    【目玉商品①】定番1000Whポータブル電源とソーラーパネルの万能セット

    Jackery Solar Generator 1000 New

    【目玉商品②】家族で約3日分の給電が可能! 大容量2042Whでクラス最軽量のハイエンドモデル

    Jackery ポータブル電源 2000 New

    【目玉商品③】大ヒットモデルの後継ポタ電+超小型ソーラーパネルのセットモデル

    Jackery Solar Generator 240 New 40 Mini

    【目玉商品④】非常時に活躍するフェーズフリーポタ電が6万円台半ばに!

    Jackery ポータブル電源 600 Plus

    最新モデルのGalaxy Watch、Galaxy Budsが対象! Amazon「プライム感謝祭」で期間限定割引

    サムスン電子ジャパンは、Amazonで10月17日 0時0分~10月18日 23時59分に開催される「プライム感謝祭 先行セール」と、10月19日 0時0分~10月20日 23時59分に開催される「プライム感謝祭」において、Galaxy対象製品をセール価格にて販売します。

     

    今回の「プライム感謝祭」では、今年7月に販売を開始したばかりのスマートウォッチ「Galaxy Watch Ultra」「Galaxy Watch7 Bluetoothモデル」や、Galaxy AIによって最適化された最新ノイズキャンセリングイヤホン「Galaxy Buds3 Pro」をはじめとしたウェアラブル製品、さらに「Galaxy Tab S9シリーズ」などのタブレット製品も対象です。

     

    Suica対応、最新スマートウォッチ

    ■「Galaxy Watch Ultra」(47mm)

     

    ■「Galaxy Watch7 Bluetoothモデル」(44mm)

    ■「Galaxy Watch7 Bluetoothモデル」(40mm)

     

    新デザインを採用、最新ノイズキャンセリングイヤホン

    ■「Galaxy Buds3 Pro」

     

    高性能プロセッサーを搭載した、フラグシップタブレット(Sペン同梱)

    ■「Galaxy Tab S9シリーズ」

     

    カメラにオーディオ、耐久性、コスパまで兼ね備えた一台(Sペン同梱)

    ■「Galaxy Tab S9 FE」(約10.9インチ)

     

    Tab Aシリーズ最大サイズ。動画視聴やネットサーフィン、オンライン会議などにオススメ

    ■「Galaxy Tab A9+」(約11.0インチ)

     

    対象販路は、Amazon内、Samsung Galaxy Store(Galaxy のストア)です。出荷・販売元が「Amazon.co.jp」である製品がセール対象なので、お間違いなく。

     

    ■製品詳細について

    「Galaxy Watch Ultra」

    「Galaxy Watch7」

    「Galaxy Buds3 Pro」

    「Galaxy Tab S9シリーズ」

    「Galaxy Tab S9 FE」

    「Galaxy Tab A9+」

    アップル、カメラ付きAirPodsとスマートグラスを2027年に投入!?

    アップルがカメラを内蔵した「AirPods」とスマートグラスを2027年に発売すると、米ブルームバーグが報じています。

    ↑メタに負けないためには…

     

    ブルームバーグによれば、カメラを内蔵したAirPodsやスマートグラスは空間コンピューター「Apple Vision Pro」を超えて、より幅広い層にAR(拡張現実)機能をアピールする製品になるとのこと。この背景には、約50万円と高額で重く、加熱しやすいというApple Vision Proの問題点があるようです。

     

    アップル内部のVision Products Groupでは、メタの「Ray-Ban」とのコラボレーションに匹敵する、スマートグラスの発売を検討しているとのこと。具体的には、AirPodsやスマートグラスに搭載されたカメラで周囲の状況を分析し、ユーザーに関連情報を提供できるようにすると言います。

     

    なお、今年後半のソフトウェアアップデートでは、「iPhone 16」にも同様の機能が追加されます。カメラを対象物に向け、クリックしてホールドするジェスチャーで、その情報を取得することが可能。例えば、レストランでは営業時間や評価が表示され、植物ならその種類がわかります。チラシなどの日付は、カレンダーアプリにその日付が追加されます。

     

    スマートグラスやAirPodsにカメラが搭載されると、プライバシーの問題が気になりますが、アップルのARデバイスの進展に今後も注目です。

     

    Source: Bloomberg via MacRumors

    次期「iPhone SE」のケースが流出! アクションボタンはない?

    次期「iPhone SE」のケースとされる画像をリークアカウントのソニー・ディクソン(Sonny Dickson)氏が公開しています。

    ↑次期「iPhone SE」のケース(画像提供/Sonny Dickson/X)

     

    次期iPhone SEは6.1インチの有機ELディスプレイや「A18」チップ、顔認証機能「Face ID」を搭載すると言われています。本体デザインは「iPhone 14」風になり、自社開発の5Gチップを導入する可能性も。発売時期は2025年初めとなりそうです。

     

    ディクソン氏が投稿したケース画像は、次期モデルに関するさまざまな噂を裏付けるもの。ただし、音量ボタンの上の位置には切り欠きがあり、従来通りの物理的な「サイレントスイッチ」が搭載されるようです。つまり「iPhone 15 Pro」以降で導入された、さまざまな機能が割り振れる「アクションボタン」は搭載されないことになります。

     

    筆者はアクションボタンを搭載した「iPhone 16 Pro Max」を使っていますが、正直使いこなしていないのが現状。結局、以前と変わらないサイレント機能を割り当てています。次期iPhone SEにアクションボタンが搭載されなくても、それほど大きな欠点とはならない気がしています……。

     

    Source: Sonny Dickson/X via MacRumors

    「Windows 10」、あと1年でサポートが終了。多くのユーザーに迫る決断の時

    2025年10月14日、マイクロソフトはWindows 10向けの無料ソフトウェア更新プログラムやセキュリティ修正プログラムの提供を終了します。その後は多くのWindows 10 PCがサイバー攻撃に対して無防備になる可能性が高いと、米Ars Technicaが警告しています。

    ↑サポート終了まで1年を切った

     

    有料の拡張セキュリティ更新(ESU)プログラムを購入すれば、さらに3年間のアップデートを受けられます。まだマイクロソフトはその料金を発表していませんが、「サポート終了の 2025 年 10 月の日付に近い」タイミングで公表する予定と述べています。

     

    Windows 7やWindows 8のサポートも2023年1月に打ち切られており、いまだに稼働しているものの、世界が終わったわけではありません。ただし、Windows 10のサポート終了については、過去のWindowsと異なる点が三つあります。

     

    一つ目は、Windowsの世代交代からセキュリティ更新プログラムが停止されるまでの期間が史上最も短いこと。Windows 8の場合、2015年後半にWindows 10が登場した後でもサポートは2023年1月まで続きました。Windows 7は2012年後半に交替した後も2020年1月まで継続。どちらも猶予が7年以上あり、Windows 10の4年強と比べると差が歴然としています(2021年6月にWindows 11が発表)。

     

    二つ目は、Windows 10を使っているユーザーが非常に多いこと。2024年9月のデータによると、全世界のアクティブなWindowsシステムのほぼ3分の2を占めています。

     

    これに対し、Windows 8は2022年1月時点で全Windows PCのわずか3%、Windows 7は2019年1月時点で35%でした。

     

    三つ目に、多くのWindows 10 PCはシステム要件を満たしていないため、少なくとも公式にはWindows 11にアップデートできません。Windows 11の普及が遅れている背景には、2018年以前に発売されたPCでは、回避策なしではWindows 11が動かないという事実があります。

     

    もちろん、セキュリティ更新が打ち切られた後も、Windows 10 PCを使い続けることはできます。しかし、ハッカーの攻撃に対しては丸裸に近くなり、個人の用途であれば自己責任で済むものの、顧客のデータを預かる業務用マシンであれば、多大なリスクを背負うでしょう。

     

    あと1年のうちに、危険を覚悟で古いWindows 10 PCを無防備に使い続けるか、Windows 10のままでESUプログラムにお金を払うか、それともWindows 11 PCに買い換えるかの選択を迫られることになりそうです。

     

    Source: Microsoft
    via: Ars Technica

    噂の中韓限定「Galaxy Z Fold6 SE」、新たな画像が流出! 折り目が絶品!?

    サムスンはまもなく、超薄型の「Galaxy Z Fold6 Special Edition」(以下「Galaxy Z Fold6 SE)」を中国と韓国で発売すると噂されています。つい先日も、サムスン公式や小売ストアのサイトに情報が掲載されたとの報告がありました

    ↑薄さ勝負に挑む

     

    そして今度は、この新モデルがどれほど薄いのかを示す画像を著名リーカーがシェアしました。

     

    未発表のAndroid製品に詳しいEvan Blass氏は、2枚の写真をXに投稿。同氏のアカウントは非公開ですが、Android Authorityなどの複数のメディアが転載しています。

     

    今回の写真について、Blass氏は製品名を明らかにしていません。しかし、折りたたみ機器であることは間違いなく、Galaxy Z Fold6 SEを示唆している可能性が高いと見られています。

     

    2枚の画像のうちの1枚は側面から見たもの。Galaxy Z Fold6と比較していませんが、かなり薄くなっていることがうかがえます。具体的には、折りたたんだ状態で厚さが12.1mmから10.6mmに、1.5mm削られると予想されています

     

    もう1枚の画像は背面に並ぶ三つのカメラが写っており、通常モデルより盛り上がり方が大きくなっている模様。これはメインカメラが通常の約5000万画素から2億画素になるという噂を裏付けているのかもしれません。

     

    その一方、別の著名リーカー・Ice Universe氏は「折り目の制御が上手くいっており、これまで以上によくなっている」と述べています。Galaxy Z Fold6通常モデルでも、折りたたみ画面のシワは以前より目立たなくなっていますが、いっそう改良されることになりそうです。

     

    もっとも、Galaxy Z Fold6 SEは日本や米国での発売は望み薄。なぜなら、中国の薄い折りたたみスマホ市場では、Oppoやファーウェイ、OnePlus、Vivo、Honor、Xiaomiといった現地の大手メーカーとの競争が激化し、対抗する製品を投入する必要性が高まっており、それ以外の国や地域とは事情が違うからです。

     

    Source: Android Authority

    via: PhoneArena

    MediaTek、「Dimensity 9400」の高性能をアピール! アップルのA18 Proを超えたって本当?

    先日、MediaTekは「Dimensity 9400」を正式に発表しました。TSMCの最先端3nm技術「N3E」で製造された初のAndroidスマートフォン向けチップですが、このN3EはiPhone 16 ProモデルのA18 Proにも使われています。

    ↑アップルを追い越した?(画像提供/MediaTek)

     

    MediaTekは、このDimensity 9400がCPUのマルチコアとGPU性能においてA18 Proより勝っていることを示すベンチマーク結果を公表しました。

     

    テックエンスージアストのBen Geskin氏は、同社がDimensity 9400とA18 Proのパフォーマンスを比較したプレゼンテーションの様子をシェアしています。

     

    これによれば、ベンチマークアプリGeekbench 6によるCPUマルチコアスコアは、Dimensity 9400が9500に対して、A18 Proは8600。GPUスコアは前者が2500である一方、後者は2100とのこと。グラフィック性能に関しては、約19%も上回っていることになります。

     

    なぜCPUシングルコアスコアがないかといえば、この分野はアップルのAシリーズチップが圧倒的な強さを誇ってきたからでしょう。Dimensity 9400のCPUコア数は8つ、A18 Proは6つであり、コア数が多い分だけマルチコア性能は有利というわけです。

     

    しかし、AndroidスマホメーカーのOnePlusは、自社製品にクアルコムのSnapdragon 8 Gen 4カスタム版を搭載すると発表した際、A18 Proのマルチコアスコアは9615だと主張していました。つまり、Mediatekが示したデータには疑わしい部分があり、同社のチップ製造能力がアップルに匹敵するようになったことをアピールしたいだけではないかと指摘されています。

     

    サムスンはDimensity 9400を次期「Galaxy S25」標準モデルや廉価な「Galaxy S25 FE」に採用すると噂されています。Mediatekの主張が本当であり、これらのスマホがiPhone 16 Proを上回る高性能になると期待したいところです。

     

    Source: Ben Geskin (X)
    via: Wccftech

    【西田宗千佳連載】三者三様で生き残りをかけるゲームプラットフォーマー

    Vol.142-4

    本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回は大幅に値上げとなったPlayStation 5 の話題。過去数回価格が上昇したが、今回の価格改定にはどんな背景があるのかを探る。

     

    今月の注目アイテム

    ソニー・インタラクティブエンタテインメント

    PlayStation 5

    7万9980円~

    ↑PlayStation 5のテクノロジーや機能はそのままに、小型化を実現した新モデルのPS5(Ultra-HD Blu-ray ディスクドライブ搭載版)。Ultra HD Blu-rayディスクドライブは着脱可能で、本体内蔵のSSDストレージは1TBになる。

     

    その昔、日本で「ゲームをする」といえば、家庭用ゲーム機で遊ぶことを指していた。ゲームファンから見れば“いや色々あって”と言いたくなるところだろうが、そこはちょっと我慢してほしい。1980年代にファミコンなどの家庭用ゲーム機が定着して以降、ずっとゲーム市場=ゲーム機の市場だと思われてきた。

     

    それが少し変わってきたのが2000年代。携帯電話向けのゲームが増え、市場としては今もスマートフォン向けが最大のパイを持つ。とはいうものの、モバイルゲームとコアなゲームは別の市場であり、しかも共存可能だった。だからPlayStation 4は歴史的なヒットを記録し、Nintendo Switchも幅広い世代に使われるゲーム機に成長した。

     

    ただ同時に、スマホ・PCでのゲーム市場も成長した。ネットワークゲームはスマホとPCを主軸に拡大し、家庭用ゲーム機の側がそこに同居しているような部分もある。

     

    「ゲーム」という言葉が指すものは多様化・拡大し、いろいろな遊び方が許容されるようになっている。その昔「スマホゲームにゲーム機が食われる」と思われたのとはまた違う形で、“ゲーム機がスマホやPCに市場をとられる”時代がやってきた、とも言えるだろう。

     

    では、ゲーム機は無くなってしまうのだろうか?

     

    少なくとも当面それはあり得ない。前回のウェブ版でも解説したが、専用機のコストパフォーマンスはまだ高い。ゲームとPCを分けておきたい人もいるし、ゲーミングPCの抱える宿命的な“複雑さ”を避けたい人もいるだろう。よくまとまったパッケージとしての“ゲーム機”の価値は当面失われそうにない。

     

    ゲームを開発する側としても、ゲーム機は有難い存在だ。ゲームはPCで開発しているといっても、ゲーミングPCの“スペックの多様さ”は動作検証を困難にする要因の1つ。ゲーム機はスペックが固定されているので、そこに向けて開発することは大きな工期とコストの削減になる。だから、“PCでゲーム機を想定して開発し、その後に多様なゲーミングPCに合わせてチューニング”する作り方は続くだろう。

     

    とはいえ、ゲーム開発のコストが上がっている現在、できるだけ多くのパイへとゲームを提供する必然性も出てくる。だから“複数のゲーム機とゲーミングPCにゲームを供給する”のは必然でもある。熱心なファンほどゲーミングPCへの投資が視野に入ってくる中でゲーム機を売るには、いかにその“ゲーム機を持っていることが重要か”という意識を持ってもらうかが重要な話になる。

     

    本記事を書いている9月中旬現在、任天堂は「Switch後継機」の詳細を発表していない。任天堂は低コストで“自社ゲーム機にしかない要素”で戦うと想定されるので、発表されていない要素がPCとの差別化要因になるだろう。

     

    SIEは“PCよりもコスパよく、安定してゲームを楽しめる環境”を推す。PlayStation 5 Proはそういう製品になっている。まだ見ぬ「PlayStation 6」までは時間があるので、また別の戦略を考えるかもしれない。

     

    Xboxも基本的なありかたはPlayStationに近い。しかしマイクロソフトの場合、「PCでも同じゲームができる」ことを売りの要素にできる。「Xbox GamePass」という有料サービスで、XboxとPCの両方をカバーするからだ。仮にゲーミングPCを使っている人でも、Xbox GamePassに加入してくれれば同社の顧客になる。そもそも、Windowsを使っている時点でマイクロソフトには収益が入ってきてもいる。

     

    三社が三様の戦略で生き残れると想定できるが、その中で“想定通りの大きな収益”を維持できるかは予測できない。そこは結局、どんなゲームがヒットするかに依存する部分が多く、水物であることに変わりはない。

     

    週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

    じゃじゃーん! これがAI時代の新型「iPad mini」だ!

    アップルが「iPad mini」の新型モデルを正式に発表しました。チップには「A17 Pro」を搭載し、「Apple Pencil Pro」に対応していることが特徴です。

    ↑新型iPad mini(画像提供/アップル)

     

    前世代の「iPad mini(第6世代)」の「A15」チップからA17 Proに進化したことで、新型iPad miniはAI機能「Apple Intelligence」を使用可能。もちろん、A17 ProではCPUやGPU、Neural Engineの性能がパワーアップしています。

     

    ディスプレイサイズは8.3インチで、前世代と変わりません。背面の1200万画素広角カメラは、ダイナミックレンジが拡張された写真を撮影できる「スマートHDR4」に対応。本体ストレージでは新たに512GBモデルが追加され、「Wi-Fi 6E」に対応しています。

     

    Apple Pencil Proでは、スクイーズ(強く押した状態)や本体の回転を検知。また、ディスプレイに触れずに操作する「ホバー」機能もあります。

     

    海外メディアのThe Vergeは新型iPad miniに関して、「AI時代に向けて歓迎すべきアップグレードだ。スピードやストレージも増している」と好意的に報じています。

     

    新型iPad miniはすでに予約を開始しており、10月23日から販売が開始されます。価格は128GBモデルが7万8800円からで、本体カラーはスペースグレイ、ブルー、パープル、スターライトの4色。本体デザインこそ前世代から変わらないものの、パワフルかつ低価格なiPadとして活躍してくれそうです。

     

    Source: アップル

    ライカ共同開発カメラ搭載でコスパ抜群。シャオミのハイエンドスマホ「Xiaomi 14Tシリーズ」が発表

    Xiaomiは10月10日、ライカと共同開発したトリプルカメラシステムを搭載するハイエンドスマートフォン「Xiaomi 14Tシリーズ」を発表しました。この記事では、発表に際して実施された製品内覧会の様子をレポートします。

    ↑Xiaomi 14T Pro(左)とXiaomi 14T(右)

     

    Xiaomi 14Tシリーズは、高い性能・機能性を備えながらも手の届きやすい価格帯を実現したハイエンドモデル。日本で販売されるTシリーズとして初めて、ライカと共同開発したカメラシステムを採用している点が注目です。

     

    直近のXiaomiは、グローバル市場において16四半期連続でスマートフォンブランド第3位を維持しており、日本市場においても出荷台数ベースで第3位(シェア6%)に躍進しています。日本市場では「Xiaomi 14 Ultra」という弩級のフラッグシップモデルを投入していますが、今回発表されたXiaomi 14Tシリーズは、それよりも手ごろなコスパ重視のモデルという位置づけです。

     

    Xiaomi 14T Proは11月下旬以降、Xiaomi 14Tは12月中旬以降に発売予定。Xiaomi 14T ProのSIMフリー版は12GB RAM・256GB ROMモデルが10万9800円(税込)、12GB RAM・512GB ROMモデルが11万9800円(税込)で提供されます。キャリアモデルに関しては、ソフトバンクの「神ジューデン対応モデル」第3弾として11月下旬以降に発売されますが、現時点で価格は未定となっています。

     

    Xiaomi 14Tはau版とUQモバイル版が12月中旬以降に発売される予定です。両者とも価格は現時点で未定となっており、SIMフリー版の販売は予定されていません。

     

    カラーは2機種とも3色展開。超急速充電への対応も注目

    新シリーズはチタンカラーを全面的に採用し、Xiaomi 14T ProとXiaomi 14Tで異なる色展開を提供しています。

    ↑Xiaomi 14T Proのカラバリはいずれも高級感ある”チタンカラー”を採用

     

    Xiaomi 14T Proは3色展開で、チタンブラック、チタングレー、チタンブルーをラインナップしています。チタンブラックは14T Pro特有のカラーで、マットな仕上げに微細な粒子感のあるテクスチャーを備え、光を吸収するような質感で深みのある高級感を演出しています。

    ↑Xiaomi 14T Proのブラック。素材は同じですが、表面処理によって光沢感がある仕上げになっています

     

    チタングレーとチタンブルーは14T Proと14Tに共通の色です。チタングレーは、チタン本来の色味に近い独特の風合いを持ち、光の当たり方によっては茶色系にも見える深みのある色合いが特徴です。サテンのような柔らかな光沢を持ち、なめらかで上品な印象を与えます。チタンブルーは、柔らかな光沢を持つメタリックな仕上げで、光を繊細に反射します。表面は滑らかで均一であり、青みがかった薄紫色が高級感とモダンな印象を醸し出しています。

    ↑Xiaomi 14T(上)とXiaomi 14T Pro(下)の背面。Proはやや丸みを帯びた形状です。側面の仕上げもより高級感があります

     

    ↑Xiaomi 14Tのカラバリはチタンカラーに加え、ヴィーガンレザーを採用したレモングリーンをラインナップ

     

    一方、Xiaomi 14Tは、チタングレーとチタンブルーに加え、このモデルだけのカラーとしてレモングリーンをラインナップしています。レモングリーンは14T独自の色で、ヴィーガンレザー(人工皮革)を採用。手に馴染むような柔らかさと温かみのある触感を持ちながら、フレッシュな色味を兼ね備えているのが特徴です。

    ↑Xiaomi 14Tのレモンイエロー。自然由来の素材を含む100%リサイクル素材で皮のすべすべした質感を表現しています

     

    急速充電への対応も注目ポイントです。Xiaomi 14T Proは120W Xiaomiハイパーチャージに対応し、わずか19分で1%から100%まで充電可能。一方、Xiaomi 14Tは67W Xiaomiターボチャージに対応し、15分で約50%まで充電できます。両モデルとも5000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、充電器も同梱されています。また「Xiaomi 14T Pro」のみ、Qi規格で最大10Wのワイヤレス充電に対応するとのこと。バッテリーの長寿命化技術も搭載しており、充電回数(充電サイクル)が1600回に達しても80%の最大容量を維持できる設計となっています。

     

    トリプルカメラは機種ごとにセンサーと最大ズーム倍率が異なる

    新シリーズの目玉は、ライカと共同開発した高性能カメラシステムです。両モデルともライカブランドが付いたズミルックスレンズを搭載しています。このレンズは7枚組の非球面レンズで構成され、優れた光学性能を発揮します。光を効率的に取り込む設計で、特に夜間や低光量環境での撮影性能が向上しているのが特徴です。

    ↑ライカとコラボしたトリプルカメラシステムを搭載

    Xiaomi 14T ProとXiaomi 14Tは、共にトリプルカメラシステムを採用していますが、イメージセンサーと望遠ズーム上限に違いがあります。Xiaomi 14T Proは、独自ブランドの1/1.31インチ大型イメージセンサー「Light Fusion 900」を搭載しています。望遠ズームは最大2.6倍、デジタルズームは30倍です。

     

    このセンサーは、13.5EVという高いダイナミックレンジを持ち、14ビットの色深度により、約1兆6000万色という豊富な色彩表現が可能としています。明暗差の激しいシーンでも細部まで鮮明に撮影でき、より自然で繊細な色表現に優れています。

     

    一方、Xiaomi 14Tは1/1.56インチのソニー製IMX906イメージセンサーを使用しており、こちらも高品質な撮影が可能なのは同じ。ただし望遠ズームは最大2倍と、Proよりもやや短くなっています。

     

    ポートレート撮影においては、2つの特徴的なモードを搭載。まず、ライカポートレートモードでは、ライカカメラ特有の自然な描写で、より立体感のある人物写真を撮影できます。もうひとつのマスターポートレートモードでは、23mm、35mm、50mm、75mmの4つの固定画角が選択でき、渦巻き状などの印象的なボケ効果を加えられます。被写体をより際立たせ、アーティスティックな雰囲気の写真を簡単に撮影できるわけです。

     

    発表会の会場で実機での撮影を体験する機会がありました。体験したのは下位モデルのXiaomi 14Tでしたが、ライカならではの質感が感じられるポートレートモードや、夕暮れ時の低光量環境での撮影を試すことができました。

    ↑JPEG プロポートレートでソフトフォーカスに仕上げた写真。AIによる輪郭検出特有のブレ感が見られますが、柔らかい雰囲気になっています

     

    ↑JPEG ポートレートモードでモノクロームフィルターを使い撮影。ライカゆずりのフィルターを多数搭載しています

     

    ↑JPEG 超広角でビルを撮影。やや手振れが入ってしまいましたが、異なる照明環境を正しい色味で検出できていることが分かります

     

    Geminiの「かこって検索」などAI機能もカバー

    Xiaomi 14T ProはフラッグシップSoC「MediaTek Dimensity 9300+」、Xiaomi 14TはDimensity 8300-Ultraを搭載。AI関連の機能も利用可能で、Google Geminiもサポートしており、画面をなぞるだけで検索ができる「かこって検索」機能にも対応します。

     

    写真編集においては、たとえばAI拡大機能を使用すると、写真の背景に合わせて周辺の様子を自動的に生成し、画角を広げられます。さらにAIポートレート機能では、人物のモデルを作成し、プロンプトで指示した通りにその人物を入れたポートレートを作成可能です。20枚ほどの写真で人物を学習する手間はありますが、架空の旅先での記念写真や仮想空間での写真のような面白いポートレートを作成できます。

    ↑人物の顔を覚えて、仮想のポートレートを作成できるユニークな機能があります

     

    動画編集においても、AIフィルム機能を使用することで、短いハイライト動画を簡単に作成可能。AIレコーダー機能は、録音の書き起こしや話者認識、さらには翻訳まで対応しています。これにより、会議や講義の内容を効率的に記録し、後で容易に参照することができます。

     

    Xiaomi 14Tシリーズは、これらのAI機能をオンデバイス(端末単体)で処理できる性能を備えていますが、画像生成AIや文字起こしなどの機能は現時点ではクラウドを使っているそうです。

     

    ディスプレーは両モデルとも6.7インチ有機EL。リフレッシュレートは最大144Hzサポート

    両モデルとも、6.7インチの1.5K解像度(2712×1220)有機EL(AMOLED)ディスプレーを搭載しています。薄型ベゼルデザインを採用し、最大144Hzのリフレッシュレートにも対応。新しいカスタム発光素材を採用することで、より鮮やかで力強い視覚体験を実現したとのことです。AI機能により、使用シーンや時間に応じて色温度と輝度を最適に調整するなど、アイケア効果にも配慮しています。

    ↑6.7インチの狭額縁ディスプレーを搭載

     

    防水防塵性能においては、両モデルともIP68規格に対応し、セキュリティ面ではディスプレー内蔵タイプの指紋認証センサーとカメラによる顔認証の両方をサポート。そのほか、日本市場向けのおサイフケータイもきっちり対応しています。

     

    ネットワークに関しては、Xiaomi 14T Proは最新のWi-Fi 7、Xiaomi 14TはWi-Fi 6Eをそれぞれサポート。もちろん両機種とも5G対応で、SIMは物理的なnanoSIMとeSIMの両方を利用可能です。

     

    100インチの超大型チューナーレススマートTVなど複数製品もあわせて発表

    今回の発表会では、スマートフォン以外にも複数のカテゴリの製品が発表されました。

     

    スマートウォッチは「Redmi Watch 5 Lite」と「Redmi Watch 5 Active」の2機種が登場しています。「Redmi Watch 5 Lite」は、GPSを搭載し、価格は6480円(税込)です。1.96インチの有機ELディスプレイを採用し、スマートフォンなしでもランニングなどのワークアウトが可能です。「Redmi Watch 5 Active」は、3980円(税込)とより手頃で、2インチの液晶ディスプレイを搭載。両モデルとも最大18日間の長時間バッテリー持続を実現し、アウトドアや旅行時の使用に適しています。

    ↑5種GPS対応の「Redmi Watch 5 Lite」(右2製品)と、低価格な「Redmi Watch 5 Active」(左2製品)

     

    ↑Xiaomi Smart Band 8にもチタン風の新色が追加されました

     

    また、新たなワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 5」も発表されました。1万1480円(税込)で、アクティブノイズキャンセリングを搭載したインナーイヤー型モデルです。

     

    11mmデュアルマグネットドライバーを内蔵し、Qualcomm aptX Losslessによるハイレゾ再生に対応。AI搭載のノイズリダクション機能により、風速12m/sの風の中でもクリアな通話が可能としています。ユニークな機能としてワンタップで最大3時間の録音ができる機能を搭載しています。電池持ちも優れており、イヤホン単体で6.5時間、充電ケース併用で最大39時間の音楽再生が可能。10分の急速充電で約2時間の音楽再生ができます。

    ↑ANC対応ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 5」

     

    さらに、昨年の86インチモデルを上回る100インチの超大型チューナーレススマートテレビ「Xiaomi TV Max 100 2025」も発表。4K解像度の量子ドット(QLED)パネルを採用し、10億色以上を表現する広色域を実現しています。144Hzのリフレッシュレートに加え、ドルビービジョンのようなHDR規格や、ドルビーアトモスなどの空間オーディオもサポート。OSはGoogle TVを搭載し、各種配信アプリにも対応します。市場想定価格は29万9800円(税込)。

    ↑Xiaomi TV Max 100 2025。人物は左からXiaomi Japanのプロダクトプランニング担当の安達晃彦氏と、Xiaomi Japanの大沼彰社長

     

    新しいロボット掃除機は「Xiaomi ロボット掃除機 X20 Max」と「Xiaomi ロボット掃除機 X20 Pro」の2モデルをラインナップ。フラッグシップモデルとなるX20 Maxは、壁や家具の近くで自動的に伸びる伸縮モップアームと、吸い込んだ髪の毛を自動的にカットする毛絡み防止ブラシを内蔵。届きにくい場所もしっかり掃除でき、自動モップ洗浄と乾燥機能を備えたオールインワンステーションにより、掃除機本体の手入れも簡単となっています。

    ↑Xiaomi ロボット掃除機 X20 Max。カラバリはハイエンドならではの特別感を意識したブラックを用意

     

    ↑Xiaomi ロボット掃除機 X20 Pro。こちらは一般的なホワイトのボディ

     

    X20 Proもオールインワン型で、両モデルとも部屋の形や障害物を正確に把握するための構造化光方式とレーザーナビゲーションシステムを搭載。家具や壁を避けながら効率的に掃除ができるとしています。吸引力については、X20 Maxが最大8000Pa、X20 Proが7000Paと強力で、さまざまな床の種類でも効果的に掃除ができます。価格はX20 Maxが7万4800円(税込)、X20 Proが6万9800円(税込)。

    ↑Xiaomi スマート空気清浄機 4 Compact。背が低く置き場所を選びにくい設計です

     

    「Xiaomi スマート空気清浄機 4 Compact」は、背の低いコンパクトサイズながら高性能な3-in-1フィルターを搭載。0.3μmの粒子を99.97%捕捉する能力を持ち、粒子状物質センサーにより清浄の強弱を自動で調整可能とのこと。静かな動作音と効率的な省エネ設計が特徴で、Xiaomi Homeアプリによる遠隔操作にも対応し、価格は9580円(税込)です。

     

    このほか、モバイルバッテリーの「Xiaomi 33W Power Bank 20000mAh(Integrated Cable)」とUSBハブ「Xiaomi 5-in-1 Type-C ハブ」も発表されています。

    ↑Xiaomi 33W Power Bank 20000mAh(Integrated Cable)は、USB-Cケーブルを格納できるモバイルバッテリー。価格は3080円(税込)です

     

    ↑Xiaomi 5-in-1 Type-C ハブ。1つのType-CポートをUSB 3.0ポートやHDMIポートに拡張できます。価格は3380円(税込)

     

    今後もストア展開を継続か

    冒頭でも少し触れましたが、Xiaomiは日本市場での存在感を着実に高めています。8月には約20製品、そして10月には31製品ものスマートライフ製品を一気に発表し、販売を開始しました。これらの製品群は掃除機から筆記用具まで多岐にわたり、まさに店舗の棚を埋め尽くすほどの幅広いラインナップとなっています。

     

    ちなみに日本でのXiaomiの実店舗展開は、現在渋谷パルコのポップアップストアのみ。このポップアップストアは好評を博しているとのことで、発表会では2度目の出店期間の延長がアナウンスされました。

    ↑渋谷パルコのポップアップストアは2回目の出店期間延長が発表されました

     

    これは、将来的な日本でのMi Store(Xiaomiの直営店)展開を見据えた伏線と考えられます。多様な製品ラインナップを一気に揃え、ポップアップストアでの反応を慎重に観察することで、日本市場での本格的な小売展開に向けた情報を収集し、戦略を練っているようです。

     

    この動きは、Xiaomiが単にスマートフォンメーカーとしてだけでなく、総合的なスマートライフブランドとして日本市場に浸透しようとする野心的な計画の一環と言えるでしょう。豊富な製品ラインナップとポップアップストアでの成功を足がかりに、本格的な店舗展開に向けて着々と準備を進めているのではないでしょうか。

    世界最軽量の約634gを実現! 富士通、黒一色のミニマルPC「FMV Zero」など新モデル発売

    富士通クライアントコンピューティングは、最新の「Office Home & Business 2024」を搭載した4シリーズ9機種を発表。10月18日より提供を開始します。また、富士通ショッピングサイト「WEB MART」からは、従来の約689gから約55g軽量化して約634gを実現した世界最軽量(※1)モバイルノートパソコン「FMV Zero」など、5シリーズ8機種を10月15日より順次受注開始します。

    ※1:FMV Zero(WU5/J3)が、14.0型ワイド液晶搭載ノートパソコンとして世界最軽量。2024年10月15日現在、当社調べ。本体質量が約634gとなるのは、WU5/J3で1TB SSDを選択した場合の質量です

     

    世界最軽量を実現した「WEB MART」限定モデル「FMV Zero」

    14.0型ワイド液晶搭載のFMV Zero「WU5/J3」は、液晶パネル・バッテリー・パームレストカバー素材の軽量化に加え、ヒートパイプの短縮や各種部材の形状の見直し、さらには部品一点一点をコンマ数グラム単位で軽量化。これにより、世界最軽量の約634gを実現しました。


    装置のカラーからロゴにいたるまで、全てを黒一色にまとめたミニマルなデザインも特徴。また、プリインストールアプリはセキュリティとハードウェア維持に必要なものだけを厳選したといいます。なお、本製品は、富士通ショッピングサイト「WEB MART」限定で発売します。

    その他の特徴
    ●CPU、OS、メモリ、ストレージ、Microsoft Officeなどを用途に応じて選択可能

    ●NPUを搭載したIntel製CPU「Core™ Ultra プロセッサー(シリーズ 1)」を搭載し、AIを効果的に使用可能

    ●最大64GBの大容量メモリを選択可能

    ●OSにWindows 11 Proを選択可能

     

    軽やかに持ち運べるタフで省電力のFMV「UHシリーズ」

    14.0型ワイド液晶搭載の「UH-X/J3」では、従来モデルの約689gよりもさらに軽量化して約675gを実現し、付属のACアダプタ(約261g)と合わせても1kgを切る軽さとなっています。また、MIL規格に準拠し、過酷な環境を想定した厳しいテストをクリアしているため、堅牢性の面でも安心です。「UH90/J3」では、最大約30時間の長時間駆動を実現。モバイルバッテリーでの充電にも対応しています。

    その他の特徴

    ●無線LAN:幅広い帯域に対応し、より高速で安定した通信が可能なWi-Fi 7に対応

    ●豊富な端子:有線LAN端子、HDMI出力端子、複数のUSB端子(Type-C×2、Type-A×2)、microSDカード対応

    ●音響:立体的で迫力のある音響体験が可能な「Dolby Atmos®︎」を搭載

     

    新登場のドライブレス薄型・軽量16.0型ノート FMV「PHシリーズ」

    16.0型ワイド液晶搭載モデル「PHシリーズ」は、薄さわずか19.7mm、質量約1.68kgのドライブレスでスタイリッシュなデザイン。質感の高いアルミ素材を使用したボディで、MIL規格に準拠しており、落下や衝撃に備えた堅牢性の高い設計となっています。本製品では、再生材利用率95%の「SORPLAS™」を外装カバーに採用するなど、環境に配慮した取り組みも行っています。

    その他の特徴

    ●急速充電:約1時間の充電で約80%の急速充電が可能

    ●高画質カメラ:500万画素の高解像度Webカメラを搭載

    ●バッテリー交換:ユーザー自身でのバッテリーの交換が可能

    ●豊富な端子:HDMI出力端子、複数のUSB端子(Type-C×2、Type-A×2)

     

    液晶サイズが16.0型に生まれ変わった FMV「AHシリーズ」

    スタンダードなオールインワンノートパソコンの「AHシリーズ」では、従来の15.6型と同等の本体幅サイズながら、画面サイズは11%アップした16.0型ワイド液晶になりました。高輝度な液晶と、縦横比16:10で高解像度の1920×1200のWUXGA液晶を搭載することで、快適性がアップ。「AH53/J3」、「AH50/J3」では、生活空間との調和を考えた新しい筐体色の「ベージュゴールド」が加わり、従来の「ブライトブラック」、「ファインシルバー」の3色から好みに合わせて選べます。

    その他の特徴

    ●大容量メモリ搭載(「AH77/J3」のみ):32GBメモリ搭載で高解像度の動画編集やゲーム実況動画配信などの高負荷のかかる作業も同時進行が可能

    ●静音マウス(「AH77/J3」、「AH53/J3」のみ):マウスのクリック音を静音化

    ●豊富な端子:HDMI出力端子、複数のUSB端子(Type-C×2、Type-A×2)、SDメモリーカード対応

    次期「iPhone 17 Pro」シリーズ、バッテリーの修理がもっと簡単になる!?

    2025年に発売される予定の「iPhone 17 Pro/Pro Max」には取り外しやすいバッテリーが採用されると、リーカーのMajin Bu氏が述べています。

    ↑もっと修理しやすくなりそう

     

    従来のiPhoneでは、バッテリーの固定方法として接着剤が使用されており、分解のしやすさという意味で大きな課題となっていました。今年発売された「iPhone 16/16 Plus」では、接着剤に電流を流すことによりバッテリーが取り外せる新技術が採用されています。

     

    Majin Bu氏によれば、iPhone 16/16 Plusと同じバッテリーの取り外し技術が、「iPhone 17/17 Air(仮称)/17 Pro/17 Pro Max」に導入されるとのこと。その裏付けとして、同アカウントは四つの異なるサイズのバッテリー部品の画像を公開しています。

     

    バッテリーが取り外しやすくなることにより、iPhone 17シリーズでは分解修理やバッテリーの交換が容易になると予想されます。iPhone 17シリーズへの新技術の導入が楽しみです。

     

    Source: MajinBu Official via MacRumors

    アップル、スマートリングは作らない! その簡単な理由は…

    アップルはスマートリングを発売する予定はないと、米ブルームバーグが報じています。

    ↑本社の形はリングだが…

     

    アップルがスマートリング「Apple Ring(仮称)」を発売するという報道は過去にあり、韓国紙のElectronic Timesは、そのデバイスは生体認証によりユーザーの健康情報を追跡できると報じていました。

     

    しかし、ブルームバーグによれば、アップルはスマートリングを検討していたものの、積極的に開発しておらず、発売する予定もないと言います。

     

    アップルは心拍数や睡眠情報が計測できるデバイスとしてスマートウォッチの「Apple Watch」を販売しています。これに加えてApple Ringが発売されると、お互いの売り上げを食い合う可能性があります。

     

    Apple Watchは将来的に血圧や血糖値の計測が可能になると噂されています。アップルはそこに注力しているのかもしれません。

     

    Source: Bloomberg via MacRumors

    次期「Galaxy S25」シリーズ、全3モデルの実物写真がついに登場!?

    サムスンは次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズを2025年初めに公式発表すると噂されています。最近では、著名リーカーが新たに全3モデルの実物らしき写真を公開しました。

    ↑新モデルのデビューが近づく

     

    未発表のAndroid製品に詳しいIce Universe氏は、机の上で3台のスマートフォンをKeyboardに立てかけた写真をXでシェア。それと合わせて「S25、S25+、S25 Ultra」だと述べています。

     

    これまでにリークされた画像はCAD図面からの予想CG画像や、それを基にしてアルミニウムで成形したダミーモデルのどちらかであり、実物らしきデバイスはありませんでした。

     

    今回の画像には三つのGalaxy S25シリーズの前面しか映っておらず、画面には保護プロテクターが取り付けられています。背面カメラや側面のボタンなど、詳細な部分は確認できません。

     

    とはいえ、大まかなイメージは、これまでの噂を裏付けるもの。特にGalaxy S25 Ultraでは、角が丸みを帯びて持ちやすくなると予想されており、そんな情報と符合しているようです。ただし、S25やS25+のほうが丸まっている印象ですが、それだけUltraモデルは全画面デザインに近いのかもしれません。

     

    ここ最近、Galaxy S25シリーズの噂話が続々と届けられてきました。標準モデルのS25とS25+には安価で高性能なMediatek製「Dimensity 9400」チップが搭載される一方、Ultraモデルはクアルコム製のハイエンドチップ「Snapdragon 8 Gen 4」が採用されるという見方があります。

     

    また、Android 15をベースとした「One UI 7」がGalaxy S25 Ultra上で動く予想画像も登場。このOne UI 7には最新のAI機能が追加される可能性が高く、Galaxy S25シリーズは最先端のAIスマホとなりそうです。

     

    Source: Ice Universe (X)
    via: Tom’s Guide

    次期廉価版「Galaxy S25 FE」、スリムボディで2025年に登場!?

    サムスンが次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズを2025年初めに発売すると予想されるなか、早くも廉価モデル「Galaxy S25 FE」の情報が伝えられています。

    ↑もっとスリムになりたい(画像はGalaxy S24 FE)

     

    FEとは「ファンエディション(Fan Edition)」の略であり、フラッグシップ機を基に一部の機能を簡略化することで価格を抑えた廉価モデルのこと。サムスンは2022年に「Galaxy S22 FE」を発売しなかったこともあり、毎年FEモデルが登場するとは限りません。

     

    韓国の電子業界誌・The Elecによると、Galaxy S25 FEは2025年内に発売される予定とのこと。画面サイズは6.7インチで、前モデルのGalaxy S24 FEと同じです。しかし、サムスンはS25 FEを「スリム」モデルとして、つまり薄型化するつもりだとのこと。

     

    今回の報道では、どれほどスリムになるかには言及していません。Galaxy S24 FEの厚みは8mmですが、サムスンはGalaxy 24標準モデル(7.6mm)の薄さに近づけようとしているのかもしれません。

     

    この機種をスリムにするため、薄くて幅広なバッテリーを採用する可能性があるとも伝えられています。これはスマホを薄型化する場合の一般的なアプローチですが、幅広バッテリーを採用するには、メイン回路基板の設計を見直す必要があります。

     

    搭載チップも報じられていませんが、MediaTek Dimensity 9400が搭載され、Galaxy S25標準モデルにはSnapdragon 8 Gen 4が採用されるとの噂もあります。いずれにせよ、「お手ごろ価格で高性能」は実現しそうです。

     

    Source: The Elec
    via: Sammobile

    ホーム画面上でアプリをロックしたり非表示にする方法【iPhoneの“知っトク”便利技】

    Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

     

    ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「アプリをロックしたり非表示にする方法」です。

     

     

    アップルは、iOS 18に標準機能としてアプリのロック機能を搭載しました。この機能を使えば、アプリを開く際にFace IDやTouch IDで認証したり、パスコードを入力しないと開くことができなくなります。メールやチャットツールなど他人に見られたくないアプリには、このロック機能を付加しておきましょう。

     

    ロックするにはホーム画面上でアプリをロングタップ。クイックアクションメニューが表示されるので、そこから[Face IDを必要にする]もしくは[Touch IDを必要にする]を選びましょう。確認のダイアログが表示されるので[Face IDを必要にする]もしくは[Touch IDを必要にする]をタップ。Face IDやTouch IDで認証するとロック機能が有効になります。

     

    ロックするだけではなくホーム画面から非表示にすることもできます。アプリをロングタップしてクイックアクションメニューから[FaceIDを必要にする]もしくは[Touch IDを必要にする]を選んだ際にダイアログ内で[非表示にしてFace IDを必要にする]または[非表示にしてTouch IDを必要にする]を選んでみましょう。Face IDやTouch IDで認証後、非表示にするか確認の画面が表示されるので[アプリを非表示]をタップ。アプリのアイコンがホーム画面から消えます。

     

    非表示にしたアプリを開きたいときは、ホーム画面の最後のページにあるアプリライブラリの画面まで進んで一番下の[非表示]のフォルダをタップ。認証されると非表示にしたアイコンが現れるのでタップして再度認証した後、アプリが開きます。単にロックするだけでなく使用しているアプリの存在も隠したい時に使いましょう。

     

    また、ロック機能を無効にしたいときはアプリをロングタップしてクイックアクションメニューから[FaceIDを必要にしない]もしくは[Touch IDを必要にしない]を選びましょう。認証が通ればロックが無効になります。

     

    非表示にしたアプリも、再度ロングタップしてクイックアクションメニューから[FaceIDを必要にしない]もしくは[Touch IDを必要にしない]を選べばロックは無効になりますが、ホーム画面には戻ってきません。アプリライブラリでロングタップして[ホーム画面に追加]で再表示しましょう。

     

    記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

     

    【関連リンク】
    Mac Fan Portal
    Mac Fan TV(YouTube)

    「Apple Watch Series 10」をiFixitが分解! 修理しやすさは…

    本体が大幅に薄型化と軽量化した「Apple Watch Series 10」。分解レポートでおなじみのiFixitがその内部構造を詳細に報告しています。

    ↑修理は容易ではない(画像提供/iFixit/YouTube)

     

    iFixitによれば、Apple Watch Series 10は本体に密閉ケースを採用しているとのこと。これにより、センサー部品に影響を与えることなく薄型化をすることが可能になりました。しかしその一方、その内部にアクセスすることは非常に困難です。

     

    Apple Watch Series 10には327mAhのバッテリーが内蔵されています。「iPhone 16」シリーズでは新たな接着剤が採用されていますが、Apple Watch Series 10では従来と変わらない接着剤が使用されています。

     

    Apple Watch Series 10では、画面の視野角が広がったことがアピールされていました。しかしiFixitによれば、ディスプレイに関しては「Apple Watch Series 9」からの変更点は確認できなかったそう。

     

    Apple Watch Series 10はバッテリーにアクセスして、底部のガラスを交換するのが非常に難しいため、修理容易度のスコアは3/10とiFixitは評価しています。

     

    Source: iFixit/YouTube via MacRumors