イベント会場はApple ParkのSteve Jobs Theater。冒頭に現れたCEOのティム・クック氏によると、今年は世界30カ国からジャーナリストやインフルエンサーがイベントに集まったそうです。正式に何名が集ったのか明らかにされていないため、あくまで筆者の感覚ですが、昨年アップルが開催した秋の新製品発表会よりも集まった人の数はぐんと増えた印象を受けました。イベント後に開放されるハンズオン会場も、ものすごい熱気に包まれていました。
iPhone 16に負けない魅力を放っていたのは、2014年にアップルが初のApple Watchを発表してから10年のアニバーサリーを迎えた「Apple Watch Series 10」です。ケースの素材は「アルミニウム」と、ステンレスに代わって「チタニウム」の2種類になりました。
↑アルミニウムケースの「Apple Watch Series 10」、ケースサイズは46ミリ。艶やかに輝くジェットブラックの魅力に抗える人はいないでしょう
イチオシはアルミニウムケースの新色「ジェットブラック」です。2016年にiPhone 7/7 Plusを購入した方々は懐かしく感じる名前かもしれません。グロッシーな光沢感あふれるブラックがApple Watchとよくマッチしています。チタニウムケースの輝きももちろんゴージャスなのですが、あちらはスタート価格が10万円を超えてくるなど、アルミニウムより倍近く高価であることは無視できません。アルミニウムのApple Watch Series 10は、59,800円(税込)から買える「Appleの最も身近な最新デバイス」です。
本体はSeries 9よりも薄く・軽くなり、ディスプレイのサイズが拡大しました。ソフトウェアキーボードをタイピングしやすくなったので、簡単なメールやメッセージの返信はもはやiPhoneをバッグやポケットから取り出さず、Apple Watch Series 10で完結させるスタイルがこれからの常識になりそうです。
↑チタニウムケースのApple Watch Series 10
Apple Watch Series 10と、Apple S9チップを搭載する「Apple Watch Ultra 2」、「Apple Watch Series 9」のユーザーは、9月中のソフトウェアアップデートにより睡眠時無呼吸症候群の兆候をApple Watchでチェックする機能が使えるようになります。Apple Watchを身に着けて眠る間、ウォッチに内蔵する加速度センサーで「呼吸の乱れ」が計測され、リスクが観測された場合はヘルスケアアプリを通じてユーザーに通知が届くという仕組みです。ヘルスケアアプリに集まった計測データをPDFに出力して、専門医に相談できる機能もあります。働き盛りの世代にとって、またひとつApple Watchが手放せなくなる理由が増えそうです。
通常、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載するイヤホンは「AirPods Pro 2」のように、イヤーチップで耳栓をして、音が生まれるスピーカー部(ドライバー)の周囲の殻を密閉構造にした製品が主流です。開放型でノイキャン搭載という製品も珍しくはありませんが、十分な遮音性能が得られる製品はあまり多くはありません。
本体サイズはW約102.2 x H約145.8 x D約32.9mm、質量約455gの持ち運びに優れた小型・軽量設計により、場所を問わずさまざまなシーンでプリントが可能。また、従来機「SELPHY SQUARE QX10」と比較し、充電時間を約120分から約80分に、プリント時間を約43秒から約40秒に短縮し、使いやすさを向上しています。
Galaxy S25 Ultra camera specifications have been confirmed. The only upgrade is the ultra-wide-angle sensor, 50MP 0.7um ISOCELL JN3 sensor, the main camera 200MP HP2 (small process upgrade model unchanged), 3x is still 10MP IMX754, 5x is still IMX854 50MP 0.7 um
Bluetooth 6.0では「Channel Sounding(チャンネルサウンディング)」という技術が採用されています。これにより、「かなりの距離にわたってセンチメートルレベルの精度」でデバイスを検知することができるようになり、ユーザーが紛失したアイテムをより簡単かつ迅速に見つけられるようになるというのです。
Apple Watch Series 10は399ドル(約5万7000円)からで、Apple Watch Ultra 2は799ドル(約11万円)から。どちらも9月20日から販売が開始されます。Apple Watch Ultra 2の新色も気になりますが、個人的に最も“買い”なのは完全刷新されたApple Watch Series 10のように感じました。
DELTA 3 PlusはEcoFlowアプリと連動することで、台風や豪雨の予報にあわせて、蓄電の状況を知らせてくれる機能「台風警報モード」も搭載されており、自動で災害に備えてくれます。台風警報モードとUPS停電リマインダーが迅速にバックアップ電源を起動し、緊急時に必要な家電製品に電力を供給します。緊急時だけでなく、日常の電力使用を最適化し、コスト削減を実現するTOU(Time of Use)モードも新しく追加されました。
もちろん、クラウドゲーム以外でもBackbone Oneは活躍します。iPhone/Android向けのゲームでも、コントローラーに対応したタイトルなら快適にプレイ可能。たとえば『アスファルト9:Legends』とか『FINAL FANTASY VIII Remastered』のようなタイトルですね。Backbone OneのWebサイトでコントローラー対応タイトルの一覧が紹介されています。
Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。
ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「ドラッグ&ドロップをキャンセルする3つの方法」です。
「ASUS Vivobook S 14 S5406」は、14インチ有機ELディスプレーを搭載したノートPC。CPUは「Core Ultra 200V」で、本体は最薄部13.9mm、軽さ約1.3kgと、こちらも軽量・コンパクトさがひとつの特徴です。2基のThunderbolt 4ポートを採用するほか、75Whの大容量バッテリー搭載により、最長27時間の長時間駆動が可能としています。また、Zenbook S 14と同様にASUS独自のAIアプリ「StoryCube」を搭載し、ローカルAI処理による様々な機能を利用可能です。
搭載OSはAndroid 13。SoCはスマートフォン向けのMedia Tek Helio G99で、最新の3Dゲームをヘビーに遊ぶようなユーザーには向きませんが、レトロゲームであれば快適にプレイできるでしょう。メモリとストレージは2種類のスペックを用意しており、6GB/128GBまたは8GB/256GBを選択可能です。
先日、サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズ全モデルは、クアルコムの次期ハイエンドチップ「Snapdragon 8 Gen 4」を搭載するとの予想をお伝えしました 。それを裏付けつつ、次期「Galaxy Z Fold7」や「Galaxy Z Flip7」といった折りたたみ機はサムスン製のExynosチップを搭載するかもしれないと報じられています。
2023年にはデュアルチップ戦略から方向転換し、Galaxy S23シリーズ全体にSnapdragon 8 Gen 2を採用。しかし、翌年のGalaxy S24シリーズではデュアルチップに戻りました。
韓国の金融情報メディア・Hankyung Korea Marketによると、サムスンはGalaxy S25シリーズ全モデルにSnapdragon 8 Gen 4を使うとのこと。主にAI性能でiPhoneに勝つためであり、クアルコムも諸条件で歩み寄ったようです。このチップはTSMCの3nmプロセスで量産され、次期「iPhone 16」に搭載される「A18」にも劣らないと伝えられています。
サムスンはまもなく、折りたたみスマートフォン・Galaxy Z Fold6の薄型モデル「Galaxy Z Fold6 Special Edition」を中国や韓国で発売すると予想されています。標準モデルよりも折りたたみ画面や外側のディスプレイが広く、2億画素カメラを搭載すると噂されています。
↑スリムになってシワが消える?
このGalaxy Z Fold6 SE(略称)が、新方式の画面保護ガラスを使うことで折りたたみのシワが目立たなくなると著名アナリストが主張しています。
ディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏は、Galaxy Z Fold SEの製造が9月に始まるとXで述べています。これは、発売が噂されるのと同じ月。「大半は中国に輸出され、残りは韓国」とのことで、欧米や日本など他の国や地域での販売はしばらくなさそうです。
その一方、Galaxy Z Fold6 SEにはUFG(Ultra Flexible Glass)が使われるとのこと。これまでのサムスン製折りたたみスマホには、UTG(超薄型ガラス)が使われてきました。特に最新のGalaxy Z Flip6では改良型のUTGが採用され、折り目が目立たなくなっています。
その一つは、Android Autoから直接カーラジオを操作できる機能。7月にはAndroid Auto 12.7から「お気に入り」のラジオ局を追加・削除できることを示す手がかりが見つかっていました。それに続き、最新のAndroid Auto 12.8ベータ版では「Car Local Media」への言及が見つかっています。
サムスンは、最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」の薄型バージョンの発売準備を進めていると噂されています。最近では、その製品名やメインカメラの情報を著名リーカーが発信しています。
↑驚くほどスリムかも
未発表のAndroid製品に詳しいEvan Blass氏は、薄型モデルの製品名が「Galaxy Z Fold6 Special Edition」になるとXに投稿。それとともに、折りたたみ画面が8インチ、外側のカバーディスプレイが6.5インチであることや、折りたたみ時の厚さが10.6mm(開いた状態では4.9mm)であると示す画像をシェアしています。
ただし、現在Blass氏のアカウントは非公開になっており、一般ユーザーは見ることができません。
この中で注目すべきは、10.6mmという薄さでしょう。Galaxy Z Fold6標準モデルの12.1mmに対して11.5mmになるとの報道もありましたが、今回の情報が本当であれば、厚さが1.5mmも削られることになります。
また、別の投稿でBlass氏は、Galaxy Z Fold Special Editionが2億画素のメインカメラを搭載する可能性を示唆する画像をシェア。これは、まだ製品名が「Galaxy Z Fold6 Ultra」になると思われていた頃に噂されていたことがあります。
Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。
ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「メモにリンクを貼って整理する方法」です。
ロジクールは、トラックボールマウス「M575SP(製品型番:M575SPGR /M575SPOW/M575SPBK/M575SPd)」(以下「M575SP)を9月19日に 、「MX ERGO S(製品型番:MXTB2/MXTB2d)」(以下「MX ERGO S」)を9月24日に発売します。価格はM575SPが8470円(税込み)、MX ERGO Sが1万9580円(税込み)です。
人間工学に基づいた「ERGO シリーズ」を象徴するトラックボールマウス「M575」「MX ERGO」は、ロジクールのロングセラー製品のひとつ。その継承モデルとして、さらに快適さを追求したのが今回発表されたM575SPとMX ERGO Sです。
Googleは最新フラッグシップ機「Pixel 9 Pro XL」において、前モデルからあらゆる面で設計を見直したと強調していました。そこで、実際に修理業者が分解した結果、耐久性と修理しやすさが改善したと報告されています。
↑分解されるPixel 9 Pro XL(画像提供/iFixit/YouTube)
ハイテク製品の分解で知られる修理業者のiFixitは、早速Pixel 9 Pro XLをバラしています。まず、Pixel 6~8までは、内部に手を入れるためには画面を取り外す必要がありました。しかし、Pixel 9 Pro XLでは前面(ディスプレイ)と背面それぞれを別々に取り外せる「デュアルエントリー」設計になっていることが明らかになりました。
Windows 10のサービス終了後は、重要なセキュリティアップデートが提供されなくなります。これは、新たに発見される脆弱性に対して無防備な状態になることを意味します。サイバー攻撃者は、パッチが適用されていない古いシステムを狙う傾向があるため、個人情報や機密データが危険にさらされる可能性が高まるのです。
サムスンの薄型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6 Slim」が、韓国の規制機関による認証を通過したことが明らかとなりました。また、一部カメラの性能についてもリーク情報が届けられています。
↑「Galaxy Z Fold6 Slim」のデビューは近い
インドメディアの91mobilesは、サムスン製の端末「SM-F958N」が韓国の規制機関・Safety Koreaの公式サイトで見つかったと報告。この型番は、以前からGalaxy Z Fold6 Slimを意味すると報じられてきたものです。
一般的に、新型スマホなどは規制機関の認証を受けてから数か月以内に発売されます。つまり、Galaxy Z Fold6 Slimの発売が近づいている可能性が高まったわけです。
韓国の大手メディア・朝鮮日報によると、現地ではGalaxy Z Fold6 Slimが早ければ9月25日に発売されるとのこと。通常モデルの12.1mmより薄い10mm強になり、折りたたみ画面のサイズは8インチ、カバー(外側)ディスプレイは6.5インチ。それぞれ通常モデルの7.6インチ/6.3インチより広くなる一方、価格は約2100ドル(約30万円※)になると報じています。
Amazonのディスプレイ付きスマートデバイス「Echo Show 8」に第三世代モデルが登場した。第二世代が2021年5月の発売だったので、3年ぶりとなる新作だ。ざっくり言うと、正常進化。だが、音質が格段にアップしていたのと、実は涙ぐましい努力の跡が見える一品になっている。第二世代モデルと比較しながら、レポートしていこう。
私はワークデスクにEcho Show 8を置き、家電類をまとめて操作できるようにしている。エアコンを操作したり、照明を操作したり、日常の無駄な動きが減ってより集中できる時間が増えた。ノイズのような行動を減らすのにEcho Showは効果的である。Zigbee、Matter、Threadといったスマートホーム規格に幅広く対応しているため、今後活用シーンは広がっていくだろう。
Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。
ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「マウス使用時にMacBookのトラックパッドをオフにする方法」です。
Galaxy Z Fold2までのバックプレートはSUS製でしたが、Sペン対応のGalaxy Z Fold3以降はCRFPが使われてきました。金属のプレートがSペンの認識を妨げる可能性があるためです。Galaxy Z FlipシリーズはSペンに対応していないためCFRPにする必要がなく、一貫してSUSを使っています。
数か月前から、Galaxy Z Fold6 SlimがSペンに対応しないとの噂はありました。その理由は薄くするためにデジタイザ(ペン入力を読み取る層)を削ったからであると伝えられていましたが、チタン素材も一因だったようです。