ホスト沼から抜け出せないゆあ(齊藤なぎさ)の前日譚を描く『明日カノ』「特別編」の場面写真が公開!

5月2日(火)スタートのMBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』(MBS 毎週火曜 深夜0時59分~/TBS 毎週火曜 深夜1時28分~)より、齊藤なぎさ演じるゆあの前日譚を描く「特別編」前編の場面写真が解禁された。

『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』©「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

 

2019年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中、「第68回小学館漫画賞」を受賞し、累計500万部を突破している人気漫画「明日、私は誰かのカノジョ」(をのひなお/サイコミ)。”登場人物たちのリアルすぎる心理描写”が話題となった、『明日、私は誰かのカノジョ』の続編ドラマが開幕する。

 

“ホスト沼”から抜け出せないゆあの怪演でシーズン1放送時には大きな話題を呼んだ齊藤なぎさ演じるゆあてゃの過去が明らかとなる「特別編」。シーズン1の放送終了後に多く寄せられた“『明日カノ』ロス”から再び、狂気を帯びる“ゆあてゃ”が形成されるまでの物語が実写化される。

 

特別編 前編 あらすじ

ゆあ(齊藤なぎさ)は田舎町で暮らす高校生。田舎という狭いコミュニティの中、うわさ話や陰口が絶えないこの町の生活に嫌気が差していた。父親は外で家庭を作り、体調の悪い祖母と2人で暮らしているゆあだったが、友達のみぽつとこの町を出て東京へ行くことを日々夢に見ている。

 

そんなある日、ゆあは東京に遊びに行ったときにナンパをしてきた俊介と一夜を共にしてしまう。帰り際に1万円を渡され、複雑な気持ちになるゆあ。後日、みぽつに会いに行ったゆあだったが、帰宅すると祖母が倒れているのを発見し、祖母はそのまま帰らぬ人に。

 

祖母を置いて家を開けてしまった自分を責める中、父親が金目のものだけ手にして出ていこうとする姿を見て憤慨するゆあは、精神的に限界を迎え、手元にあるお金を持ち、そのまま東京へ向かう。しかし、頼りにしていた俊介にも連絡を絶たれ、行く当てもなく新宿を1人さまようことに。するとある男性が声をかけてきて…。

 

番組情報

MBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』

MBS:2023年5月2日(火)スタート 1話放送 深夜0時59分~

TBS:2023年5月2日(火)スタート 1話放送 深夜1時28分~

RKB毎日放送:2023年5月15日(月)スタート 1話放送 深夜1時55分~

 

配信:Disney+ 独占配信

TVer、MBS動画イズムにて見逃し配信1週間あり

 

原作:『明日、私は誰かのカノジョ』をのひなお/サイコミ (サイコミ/Cygames)

出演:

<シーズン2>

茅島みずき

綱啓永 新井美羽 稲葉友 石川恋 橋本マナミ

入山法子

 

<特別編>

齊藤なぎさ 本田響矢

 

監督:<特別編>酒井麻衣 <シーズン2>権野元 菅原正登

脚本:三浦希紗 イ・ナウォン 川原杏奈

制作プロダクション:スタジオブルー

製作:「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

 

オープニング主題歌:いゔどっと「ぶっ壊してよ」(ユニバーサル シグマ)

エンディング主題歌:DUSTCELL「Caffeine」(KAMITSUBAKI RECORD)

 

公式HP:https://www.mbs.jp/asukano2/

公式Twitter:@dramaism_mbs

公式Instagram:@dramaism_mbs

公式TikTok:@drama_mbs

 

©「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

伊織(麻生久美子)と海造(吉田鋼太郎)の愛の軌跡を描いた『unknown』スピンオフドラマが配信!【コメントあり】

『unknown』特別編「闇原家の知られざる愛のメモリー」(c)テレビ朝日

高畑充希と田中圭がW主演を務める『unknown(アンノウン)』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)より、高畑演じる闇原こころの母・伊織(麻生久美子)と父・海造(吉田鋼太郎)の愛の軌跡を描いたスピンオフドラマ『unknown』特別編「闇原家の知られざる愛のメモリー」が、動画プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で独占配信されることが決定。麻生と吉田からコメントが到着した。

 

『unknown(アンノウン)』は、“おっさんずラブチーム”が制作する、秘密(unknown)を抱えた夫婦の究極の愛を描く本格ラブ・サスペンスドラマ。第2話まで放送を終えたところで、「吸血鬼」という秘密を抱えて生きるこころと「実は大きな秘密を抱えている」朝田虎松(田中)の本気すぎるラブラブシーンの数々に胸キュンする人が続出。さらに、2人の愛を脅かすことになる予測不能な連続殺人事件の犯人考察ブームが加熱するなど、大反響を呼んでいる。

 

視聴者をくぎ付けにしているもう一つのポイントが、チャーミング過ぎるこころのママ&パパ。国民的ニュースキャスターで実は吸血鬼のママ・伊織と、クラシックなマントに身を包み、『白い巨塔』の大ファンで総回診に憧れているナイトドクター、その正体は娘ラブ&奥さんラブな吸血鬼のパパ・海造。

 

配信されるスピンオフドラマでは、そんな2人のうぶすぎる学生時代の出会い、身分差の恋、そして涙のプロポーズ…と、今もなおラブラブ全開の吸血鬼夫婦の愛の軌跡を、前編・後編の全2話に凝縮。思いっきり笑えて、2人の愛に赤面してしまう、いとおしくて泣けるラブ・コメディーとなっている。

 

2人の出会いは、海造が大学4年生、伊織が高校3年生の頃。献血センターのアルバイトで一緒になった伊織が、勉強を教えてもらうため闇原家にやって来ることに。ビン底メガネ&学ラン姿の海造は、家中に散らばっている「血」アイテムを隠そうとアタフタ大慌て…。

 

なんとか吸血鬼をにおわせるアイテムを隠し終えたところに伊織が現れるのだが、海造は隣に座り込んで勉強し始めた彼女の“あざとすぎる”行動の数々に、翻弄されてもうたまらん、けしからんと、童貞ボーイが絶叫間近。

 

そんな中、2人の“身分差の恋”に反対する、海造の父“闇原ごん造”(吉田鋼太郎・2役)も登場。政略結婚を進めようとしたり、血のギフト券で2人の仲を引き裂こうとしたり、大きな壁として立ちはだかる。

 

ママとパパの衝撃的すぎる思い出話や、白目になりそうなノロケ話を聞かされることになるのが、結婚式を間近に控えた娘のこころと、息子の漣(井上祐貴)。さらに、とある理由で大慌ての虎松まで闇原家にやってきて、豪華キャスト&吸血鬼ファミリーが大集結。本編でも爆笑のやりとりが繰り広げられている闇原家を舞台に、ママとパパのなれそめがひも解かれていく。

 

「イメージそのままのすごくステキな鋼太郎さんと、スピンオフでもご一緒させていただけて本当に光栄です。闇原家のセットや小道具もすごいので、ぜひ楽しんで見ていただきたいですね」(麻生)、「ラブラブなシーンがたくさんあるんですけど、麻生さんが大好きになったので自然と集中できています(笑)」(吉田)と、初共演でまさに相思相愛となった2人が紡ぐスピンオフドラマに注目だ。麻生と吉田のコメントは下記に掲載。

 

麻生久美子(闇原伊織役)コメント

本編だけでなく、スピンオフでも鋼太郎さんとご一緒させていただけて本当に光栄です。実は5~6年前に、偶然町でお会いしたことがあったんですけど、とても緊張したことを覚えています。吉田鋼太郎さんって言ったらすごい方じゃないですか。だから正直、「もし、怖くて厳しい方だったらどうしよう!?」と思っていたのですけど、今回一緒にお芝居をさせていただいたら、やはりイメージそのままのすごくステキな方で! しかも芝居場の空気を一瞬で掌握される力に毎回圧倒されていますし、その世界に私たちがスッと入っていけたら、それですべて成立してしまうすごさを実感しています。そんな鋼太郎さんとご一緒させていただくスピンオフドラマは、ラブラブな吸血鬼パパとママのラブラブなお話です。闇原家のセットや小道具も素晴らしいので、ぜひ楽しんで見ていただきたいですね。

 

吉田鋼太郎(闇原海造役)コメント

このスピンオフドラマは、僕たち夫婦がいかにして出会い、いかにして恋に落ち、いかにして結婚して現在に至るのかという、《ラブラブな二人のラブラブな物語》です。ほぼほぼ、それがすべてです(笑)。
僕たちのキャラクターも最高でしょう? 麻生さんはどっからどう見ても吸血鬼のお母さんですよね(笑)。僕もそこそこイケてるんじゃないかと思っていたんですが、やっぱり麻生さんに隣に並ばれると…吸血鬼としては負けちゃいますね(笑)。そんな夫婦の愛の物語ということで、ラブラブなシーンがたくさん出てきます。
実は、昔から「ラブシーンって難しいな…」と思っていたんですけど、今回は難しいとか難しくないとかじゃなくて、自然と集中できるんですよ! というのも、僕自身が麻生さんを女優としても人間としても大好きになったからなんですけどね(笑)。とても魅力的ですし、一見クールな印象なんですけど、実はとてもフワッとしてらっしゃるんですよ。何でも話しやすい方ですね。
本編では、次は誰が殺されて、誰が犯人なのか…謎が深まるばかりなんですが、ぜひこのスピンオフでは、僕たち夫婦の愛の物語をお楽しみください。

 

番組情報

『unknown』特別編「闇原家の知られざる愛のメモリー」
TELASA(テラサ)

出演:麻生久美子、吉田鋼太郎、高畑充希、田中圭、井上祐貴
脚本:徳尾浩司
監督:松下敏也、佐藤恵理子
ゼネラルプロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)
プロデューサー:貴島彩理(テレビ朝日)、岡美鶴(アズバーズ)
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日
配信ページ:https://www.telasa.jp/series/13511

『unknown(アンノウン)』
テレビ朝日系
毎週火曜 午後9時~9時54分

※『unknown』本編も、第1話から最新話まで、「TELASA(テラサ)」で全話配信中
https://www.telasa.jp/series/13427

(c)テレビ朝日

望月歩、寺本莉緒、内藤秀一郎、逢沢りなが紺野彩夏主演『サブスク彼女』に出演決定!第1話ゲストは柾木玲弥

紺野彩夏主演ドラマ『サブスク彼女』(ABCテレビ 5月7日(日)スタート 深夜0時55分~)のメインキャストとして望月歩、寺本莉緒、内藤秀一郎、逢沢りなが出演、柾木玲弥が第1話にゲスト出演。さらに、オープニングテーマがこはならむの「ずぎゅんぎゅんゆらり」、エンディングテーマが理芽の「ルフラン feat. 笹川真生」に決定した。

『サブスク彼女』©ABCテレビ

 

本作は、月額定額制のサブスクリプションと恋愛をモチーフに、今を生きる若者たちの恋に揺れる心情を瑞々しくもリアルに描いたサブスク×ラブストーリー。原作は“現代の青春白書”を突飛ながらもキャッチーな設定で瑞々しく描く、山本中学の同名コミックだ。

 

主演・紺野彩夏が演じる主人公の女子大学生・トモは“本命として選ばれない”という虚しさと、恋愛感情を“搾取”され続けてきた苦い体験から脱するため、SNSでつながった小さな世界で“サブスク彼女”というサービスを開始。恋に純粋ながらもこじらせまくったトモの突飛な思いつきに興味を抱いて集まってくる女性たち、トモのことを一途に好きな男友達コースケの存在。そして、この“サブスク彼女”が、意外な恋愛模様を巻き起こしていくことに。

 

男性の感傷的な情動に一方的に浸られる恋はこりごりだが、好きな人の特別になりたいと願う女性の本音を描く本作。恋愛の理想と現実の間で揺れ動き、悩みあがく姿が切なくもこっけいで愛おしい、ちょっぴり不思議な物語を送る。

 

このたび、新たに望月歩、寺本莉緒、内藤秀一郎、逢沢りなの出演が決定。望月が演じるのはトモの地元の同級生で、実は高校時代からトモのことを一途に思っているコースケ。就職活動のために上京し東京でトモと再会すると、秘めた思いを告げる。しかし恋は成就せず、強引に“サブスク彼女”として契約することになってしまい…。

 

望月は、2014年に公開され大ヒットした映画「ソロモンの偽証」の柏木卓也役を怪演し一躍脚光を集め、以降数々のドラマ、映画に出演。「五億円のじんせい」(2019年)で映画初主演を果たす。今年、さらなる飛躍が期待される俳優の一人だ。

 

寺本は派遣バイトとして働く24歳・なーちゃん役で出演。男性に“都合よく使われてしまう女”になってしまう自覚があるものの、好きな男性に対してはつい尽くしてしまいいつもセフレ止まり。SNSで知った“サブスク彼女”に興味を持ち、トモと出会い一緒にサービスを始めることに。

 

2018年に「ミスヤングマガジン2018」で「ミスヤングマガジン」を受賞し脚光を浴びた寺本。数々の雑誌でグラビアを飾る一方で、ドラマ『ガールガンレディ』(MBS)、『女の戦争〜バチェラー殺人事件〜』(テレビ東京)、『今夜、わたしはカラダで恋をする。』(ABC)などに出演。女優としても注目を集めている。

 

内藤が演じるのは、コースケに続いて2人目の“サブスク彼女ユーザー”となる役者志望の30歳・ヨリ。都合のいいセフレのなーちゃんからサブスク彼女を紹介してもらうと、興味津々で登録するのだが…。

 

2020年『仮面ライダーセイバー』神山飛羽真/仮面ライダーセイバー役でドラマ初主演を果たした内藤は、甘いマスクと演技力で注目を集めると、『先輩、断じて恋では!』(MBS)でドラマ初主演を果たす。現在は『NHK短歌』(Eテレ)にレギュラー出演中など、その活躍の幅を広げている。

 

逢沢が演じるのは、バリキャリのOLで、妖艶な雰囲気を漂わせる32歳・スミレ。いわゆる男性優位な社会に嫌気を指していたところ、SNSで女子大生が運営している“サブスク彼女”に興味を持ち、トモと出会ったことで一緒にサブスク彼女を始める。

 

2008年に、スーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』に出演以降、数々のドラマ、映画などに出演するかたわらグラビアモデルとしても活躍。ドラマ主演作には『鳥獣仮面グラウクス』(Eテレ)、『新・牡丹と薔薇』(東海テレビ・フジテレビ系)、『恋する♥肉食べ女子』(ABC)など。俳優、ファッションモデルとして多岐に活躍中。

 

また第1話のゲストとして柾木玲弥が出演。本命の彼女がいながら、酔いしれる恋を押し付けては、“二人目の彼女”も手放せない、そんなトモの元カレ・カズキを演じる。トモが“サブスク彼女”を始めるきっかけとなった物語序盤のキーマンとなる役どころだ。

 

柾木は2009年に「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞後、多数の映画、ドラマ、舞台などで活躍。近作に『鎌倉殿の13人』(NHK)、『自転車屋さんの高橋くん』(テレビ東京)、映画「Bittersand」、「軍艦少年」(ともに2022年)、『君と世界が終わる日にSeason4』(Hulu)など。

 

さらに、オープニングテーマはこはならむの「ずぎゅんぎゅんゆらり」、エンディングテーマは理芽の「ルフラン feat. 笹川真生」に決定。こはならむは、2019年よりYouTubeで活動をスタートし、現在チャンネル登録者数42万人を突破。聴いた人の心を突き刺す、喜怒哀楽が極まった歌声で、日本のみならず海外からも人気からも注目を集めている。

 

都合よく扱われる女子の本音をありのまま、直接的にさらけ出す歌詞が印象的な「ずぎゅんぎゅんゆらり」は、ボカロテイストの中毒性のあるサウンドと感情の揺れ動きを細やかに表現した歌声とともに、オープニングで一気に物語の世界に引き込むようなパワフルな楽曲となっている。

 

そして2020年に活動をスタートした理芽は、透明感と艶やかさが同居する不思議な歌声を持つ、ジャンルと国境を横断する可能性を秘めた次世代バーチャルシンガー。「ルフラン feat. 笹川真生」は甘い歌声とは裏腹に日々とめどなくあふれる願いや叫び、寂しさが伝わってくる切なく痛いメロディアスなポップチューンに仕上がっている。

 

望月歩 コメント

◆サブスク×恋愛という意外な組み合わせがモチーフの原作です。原作を読まれた印象はいかがでしたか?

とても面白かったです。繊細な心の描写が共感しやすくてコースケを応援したくなりました。本来ならコウスケなんだろうけど、作中では「コースケ」で、そんな世界観を表現できたらなとも思いました。

 

◆演じる「コースケ」の印象は? また彼のどのような部分を特に表現しようと思われたかもお聞かせください。

真っすぐで純粋で一生懸命な人です、そっくりな友人がいて余計に愛着が湧きました。表情豊かに描かれていたので、そのコミカルさを顔芸にならないように丁寧に演じようと思いました。

 

◆最後に視聴者の皆さんに見てほしいところ(メッセージ)を!

原作を好きな方でも楽しめる作品にするので、楽しみにしていただけるとうれしいです。

 

寺本莉緒 コメント

◆サブスク×恋愛という意外な組み合わせがモチーフの原作です。原作を読まれた印象はいかがでしたか?

そんな考え方ができるのか…とびっくりしました。恋の形にはいろんな種類があるのかなぁと考えさせられました。

 

◆演じる「なーちゃん」の印象は?また彼女のどのような部分を特に表現しようと思われたかもお聞かせください。

原作を初めて読んだ時は「the こじらせ女子」というイメージでした。でもかわいらしい普通の女の子の部分もあって、恋に報われない姿はとても心が苦しくなりました。なーちゃんの喜怒哀楽、全話通して垣間見れる表情の変化に注目してみてください!

 

◆最後に視聴者の皆さんに見てほしいところ(メッセージ)を!

かわいい女子3人が三者三様の恋愛をしています。サブスク彼女という制度で彼女たちは変わっていくのか、恋は報われるのか、それとも始まるのか。視聴者の皆さまの恋愛スタイルとはかなり違った形になりますが、共感できる部分もたくさんあると思います。楽しんで見てくださるとうれしいです。放送をお楽しみに!

 

内藤秀一郎 コメント

◆サブスク×恋愛という意外な組み合わせがモチーフの原作です。原作を読まれた印象はいかがでしたか?

原作を初めて読ませていただいた時は、どこか寂しい気持ちになりました。

 

愛情表現て難しいっと。

 

◆演じる「ヨリ」の印象は? また彼のどのような部分を特に表現しようと思われたかもお聞かせください。

ヨリは、1番愛がほしいところから愛がもらえない。他で補おうとする。

 

見返りがないとそこから逃げ出そうとしてしまう。

 

そうなってしまった男の末路を言葉と行動で特に表現できればと思いました。

 

◆最後に視聴者の皆さんに見てほしいところ(メッセージ)を!

初めての役どころを経験させていただきました。

 

この作品を得て役者としてレベルアップすることが出来たと思います。

 

皆さま、ぜひご覧ください。

 

逢沢りな コメント

◆サブスク×恋愛という意外な組み合わせがモチーフの原作です。原作を読まれた印象はいかがでしたか?

私も音楽を聴くときなどはサブスクを使用しています。人が便利に使うものという印象があるので、人が、恋愛が、サブスクになるというそんな割り切った関係は成立するのか想像がつきませんでした。ですが、登場人物の恋愛事情を知るとサブスクに辿り着くのも納得する部分があり、原作を読んでいる間はずっと胸がざわざわしました。

 

◆演じる「スミレ」の印象は? また彼女のどのような部分を特に表現しようと思われたかもお聞かせください。

登場人物の中でもスミレは特に割り切った関係を実行している人だと思いました。

 

過去の回想にはスミレがそうなった理由があります。

 

あっけらかんとして見えるけれど目の奥は笑ってないような、本当は複雑な人なのだと思います。

 

たまにダサい言葉をいってヨリ君につっこまれるところがあり、原作ではとてもチャーミングに描かれているので、表現できていたらいいなと思っております。

 

◆最後に視聴者の皆さんに見てほしいところ(メッセージ)を!

人間の生身の姿、リアルだと感じる方もいれば、特殊に思う方もいるかと思います。

 

いろんな感じ方で観てもらえたらうれしいです。

 

こはならむ コメント

◆オープニングテーマ「ずぎゅんぎゅんゆらり」に込めた思いや届けたいメッセージをお聞かせください。

オープニングを務めさせていただく、こはならむです。

 

今作「ずぎゅんぎゅんゆらり」は、「恋愛を通して測る自分の価値」をテーマにした楽曲です。

 

作詞作曲は香椎モイミさんにご担当いただき、私こはならむは、ドラマの登場人物のような自分の感情にワリキッた女の子になりきってレコーディングをしました。

 

また、ドラマのタイトルにもなっている”サブスク”をゲームミュージックのような電子音とカットアップという手法で表現した部分にもぜひ注目していただけるとうれしいです。

 

『サブスク彼女』の原作を読み込んでいるので、ドラマの公開が今から楽しみです!

 

理芽 コメント

◆エンディングテーマ「ルフラン feat.笹川真生」に込めた思いや届けたいメッセージをお聞かせください。

このたび、『サブスク彼女』のエンディングを担当することができてとても光栄です。私事ですが、この曲はデビューからあたしの楽曲を書いてくれている笹川真生君と、初めて一緒に歌った思い出深い曲であり、初めて世に出す曲でもあるのです。この楽曲では、報われない思いや夢が描かれた歌詞を明るめな曲調に乗せてかわいく歌ったのですが、他のもの(曲中では曲の明るさ)で、自分の抱く寂しさ(歌詞)を埋めようとする様子を想像しながら歌全体で表現してみました。本作品ともマッチした楽曲になっていたらうれしいなと思います。ドラマと照らし合わせながら聴いてもらえると幸いです。『サブスク彼女』どうぞお楽しみに!!

 

番組情報

『サブスク彼女』

ABCテレビ ※関西ローカル

2023年5月7日(日)スタート

毎週日曜 深夜0時55分~

※TVerで見逃し配信あり、DMM TVで独占配信

 

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/sabusuku_kanojo/

 

©ABCテレビ

茅島みずき主演『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』5・2スタート「好きな作品だったので、うれしかった」

茅島みずき主演ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』がMBS/TBSドラマイズム枠(MBS 毎週火曜 深夜0時59分~/TBS 毎週火曜 深夜1時28分~)で、5月2日(火)から放送されることが決定。茅島からコメントが到着した。

『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』留奈役の茅島みずき©「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

 

2019年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中、「第68回小学館漫画賞」を受賞し、累計500万部を突破している人気漫画「明日、私は誰かのカノジョ」(をのひなお/サイコミ)。“登場人物たちのリアルすぎる心理描写”が話題となった、『明日、私は誰かのカノジョ』の続編ドラマが開幕する。

 

本作では、原作の「洗脳編」「What a Wonderful World編」を実写化。現代社会に生きる女性のリアルな生きざまに、“つらくてもつい見てしまう…”『明日カノ』の沼が再び戻ってくる。

 

生活費、学費を自分で稼ぐために高級ソープランド店で働く女子大学生の留奈(茅島みずき)は、ある日、人気歌い手アイドルの隼斗を接客する。メンタルが弱く、SNSでの誹謗中傷に悩んでいた隼斗はリピーターとなり、悩みを聞いているうちに、2人は店外でも関係を持つことに。そんな2人はどんどん深みにハマっていくが…。

 

また、留奈と同じ店で働く江美は、元バンギャルでスピリチュアル信仰のある40代女性。父の死去に伴い実家に戻るも、心酔する占い師の導きにより地元のスナックで働くことに。そして、その店の常連である岩崎に関係を持ちかけられ…。何かにすがることを否定してきた女性と、何かにすがりながら生きてきた女性、それぞれの幸せとは。

 

お金だけを信じ、お金のためにソープで働く女子大生の留奈役には、2019年、ポカリスエットのCM出演を機に注目を集め、「Seventeen」の専属モデルとしても活躍し、映画「交換ウソ日記」(7月7日(金)公開)など待機作を多数控え、今後の活躍が期待される女優・茅島みずきが主演に決定。シーズン2の主人公を務める。

 

茅島みずき コメント

もともとこのお話をいただく前から原作も知っていて、シーズン1のドラマも見るぐらい好きな作品だったので、決まった時はすごくうれしかったです。

 

でもシーズン1を見て、すごく原作に忠実で役者の皆さんが演じることによってよりすてきなものになっていて、自分にできるのかなという不安はありました。

 

留奈という役は、自分をしっかり持っていていろんな視点から物事を見ることができる、大人でカッコいい女の子です。仕事モードの時とプライベートの時の留奈は全然違う一面がある子なので、そこのギャップを意識しながら演じました。普段は思ったことを言えるサバサバした女の子ですが、すごくかわいい一面もあったりするのでそこにも注目して見ていただきたいです。

 

番組情報

MBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』

MBS:2023年5月2日(火)スタート 1話放送 深夜0時59分~

TBS:2023年5月2日(火)スタート 1話放送 深夜1時28分~

 

配信:TVer、MBS動画イズムにて見逃し配信1週間あり

 

原作:『明日、私は誰かのカノジョ』をのひなお/サイコミ (サイコミ/Cygames)

出演:茅島みずき

制作プロダクション:スタジオブルー

製作:「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

 

公式HP:https://www.mbs.jp/asukano2/

公式Twitter:@dramaism_mbs

公式Instagram:@dramaism_mbs

公式TikTok:@drama_mbs

 

©「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

森川葵×川崎鷹也の共演で『褒めるひと褒められるひと』をドラマ化 脚本はふじきみつ彦

『褒めるひと褒められるひと』森川葵

 

2023年初夏スタートの夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』(NHK総合 毎週月曜~木曜 午後10時45分~11時)に、森川葵と川崎鷹也の出演が決定した。

 

原作はたけだのぞむによる同名作。仕事で落ち込んだ若手社員を救ってくれたのは、とにかく“褒めてくれる”先輩だった。だけど、その褒め方は奇想天外で…なんか違う! ズレてる? でも、的確!? ふじきみつ彦の脚本、森川葵、川崎鷹也らの出演で、会社の総務部を舞台に“褒めるひと”と“褒められるひと”が織りなす不思議とクセになる、ほっこり日常系お仕事ドラマを描く。

 

市川詠子25歳、総務部勤務。ふだんはきっちり仕事をしても大して評価されないのに、ちょっとした失敗でコテンパンに怒られて、落ち込んだ彼女がつぶやいたのは「褒められたい…」の一言。それを先輩の坂東に聞かれたことから、市川の“褒められる日々”が始まった。

 

「忍者的な仕事ぶり!」「君の仕事、無駄がない、回らないおすし屋さんって感じ!」「その熱気、さながらねぶた祭だね!!」。坂東の褒めはかなりズレていて、素直に喜べない…と思った市川だが、次第にその奇妙な褒め方が心地よくなる。そして、2人の「褒める」「褒められる」コミュニケーションが総務部や会社全体にさまざまな奇跡を呼び起こしていく。

 

そして市川は坂東のことを好きになっていく?…かと思いきや、そこは普通のドラマのようには進展しない!? 厳しくも優しい先輩の小佐川や、お調子者の新入社員・中村、総務一筋の真面目な松本部長、おしゃれでダンディーな中村社長ら個性的なメンバーを交えて描く、“ホッと一息”つけて“あしたの活力”になるエンターテインメント・ドラマとなっている。

『褒めるひと褒められるひと』川崎鷹也

 

番組情報

夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』
NHK総合
2023年初夏スタート予定
毎週月曜~木曜 午後10時45分~11時

原作:たけだのぞむ「褒めるひと 褒められるひと」
脚本:ふじきみつ彦
出演:森川葵、川崎鷹也 ほか

 

©NHK

小芝風花がセクシーなパーソナリティーに挑戦…!?「毎回、放送事故スレスレです」『波よ聞いてくれ』

上段左から)原菜乃華、片寄涼太 下段左から)北村一輝、小芝風花

 

4月21日(金)にスタートする、小芝風花主演の金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く)の制作発表記者会見が開催。小芝をはじめ、片寄涼太(GENERATIONS)、原菜乃華、北村一輝が登壇した。

 

小芝風花が前代未聞の超絶やさぐれヒロイン役で、新境地を開拓する『波よ聞いてくれ』。大ヒット作「無限の住人」で知られる沙村広明による「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作で、地上波でアニメ化もされて話題となった人気作を初めて実写化する。

 

小芝演じる鼓田ミナレが、彼氏にフラれた上に金をだまし取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂したことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く、ラジオ×テレビという史上初のメディアミックス新感覚エンターテインメントだ。

 

このたび、本作の撮影が行われている宇都宮のラジオ局・FM栃木で制作発表記者会見が開催され、主演の小芝、片寄涼太、原菜乃華、北村一輝が登壇。まず、劇中でパーソナリティー役を演じる小芝がブースに入り、ミナレになり切ってトークパフォーマンスを披露することに。勢いと気迫あふれる、空間を突き刺すようなそのパフォーマンスに、会場は大きな拍手に包まれた。

小芝風花

 

そして、4人のトークセッションが始まると、ひと言目からなぜかフレッシュな新人のように緊張しているさまを装い、声を裏返らせて「すみません、ちょっと緊張していまして…」と話し始めた北村。すると、すかさず小芝から「一番緊張しないじゃないですか!」、片寄からも「普段と全然違うじゃないですか!」とツッコミが入るなど、チームワークの良さを見せる。

 

司会から番組の魅力を問われ、小芝が「この作品は説明するのがすごく難しいんです」と慎重に考えながら話そうとすると、北村が被せるように「そんなことないと思います!」と否定して小芝を戸惑わせ、それを見ていた片寄が「(場を)かき乱しています」とまたしても北村にツッコミ…。

 

そんな中、最年少の原が「ミナレさんが破天荒すぎるので、先の展開がまったく読めないところが魅力なのかなと思います」と真面目に答えると、片寄は「いいこと言うね!」と原を称賛。小芝も「一番年下が一番しっかりしていて、いつも助けられています」と感謝を伝えた。

 

続けて、会見は事前にSNSで募集した質問にキャスト陣が答えていくコーナーへ。「共演者に聞いてみたいことは?」という質問では、北村から「ないですね(笑)」とまさかの回答が。本作のキャストは小芝、北村、片寄をはじめ関西出身者が多いそうで、北村は「何でもすぐに聞くんです。そこまで聞いちゃ失礼かなと思うようなところまで」とニヤリ。片寄も「いろいろ先輩に学ばせてもらっています」と明かし、現場の雰囲気の良さを伺わせた。

小芝風花

 

作品名にちなみ、「人生の中で一番“波”に乗っていたときはいつですか?」という質問には、「全然ないんです」と小芝。「モテたこともないですし、人前で話したりするのも苦手で隠れたりするタイプだったので…。そういう意味では、今が一番楽しいです!」と笑顔を見せる。

 

他にも、ミナレのアルバイト先がスープカレー店ということから「“我が家のカレー”はどんなものでしたか?」という質問も。ミナレの同僚を演じる片寄は「うちの母が作るカレーはドライカレーが多くて、お弁当がドライカレーの日もありました」と。原は「私はチョコレートを入れます。コクが出て、喫茶店のカレーみたいな味になるので。ぜひ試してみてください」と隠し味を明かした。

 

続けて、記者から「現場での印象的なエピソード」を問われると、小芝が「北村さんが電話で話しているシーンでスマートフォンの上下が逆だったことです(笑)」とNGシーンを暴露。北村は「ガラパゴスケータイなら分かるけど、スマートフォンって上下分からなくないですか!?」と赤面する。

 

対して、北村は「ドラマの後半では、風花ちゃんがいろんなキャラでパーソナリティーをするのですが、昨日はちょっとセクシーなキャラで撮影をやって」と告白。小芝も「毎回、放送事故スレスレですが、ちょっと色っぽいキャラもやらせていただいております(笑)」と今後の見どころをアピール。

 

最後は、小芝がラジオというメディアに感じる魅力を「自由度が高いんだなとあらためて感じています」と話しながら、「それでもミナレのラジオ番組はアリなんでしょうか…!?(笑)」と問いかけ、会見は和やかに締めくくられた。

上段左から)原菜乃華、片寄涼太 下段左から)北村一輝、小芝風花

 

番組情報

金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』
テレビ朝日系
2023年4月21日(金)スタート
毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/

 

倉科カナ、ラブシーンで大照れの菊池風磨に「見ているこっちが恥ずかしい(笑)」『隣の男はよく食べる』記者会見

ドラマ Paravi『隣の男はよく食べる』©「隣の男はよく食べる」製作委員会

 

4月12日(水)スタートの倉科カナとSexy Zone・菊池風磨がW主演を務めるドラマ『隣の男はよく食べる』(テレビ東京系 毎週水曜 深夜0時30分)の記者会見が行われ、倉科カナ、菊池風磨、山田真歩、高橋光臣が登壇した。

 

原作は、デジタルコミック200万ダウンロードを誇り「月刊 officeYOU(オフィスユー)」(集英社クリエイティブ)で連載中の美波はるこによる同名漫画。長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用なムズキュンラブストーリー。

 

主人公・大河内麻紀(倉科カナ)は35歳で彼氏いない歴・約10年。これといった出会いもなく、気づけば女性としていろんなところがおろそかになっていた。恋はしたいけれど、もういい年だし流される恋愛はしたくない…。そう思っていた麻紀の前に突然現れた、隣の部屋に住む年下イケメン男子・本宮蒼太(菊池風磨)。蒼太との出会いで麻紀の止まっていた恋愛の歯車が動きだす。

 

会見ではまず、演じるキャラクターの共感できる部分や、演じる上で意識したところはあるかとの質問が。倉科は「共感できるところは、年齢的にも、仕事にまい進しているところもそうですし、恋愛に不器用だったり考え方が真面目すぎるところなどもすごく共感できます。制作脚本の段階で女性のスタッフさんがしっかりと関わってくださって、女性のあるあるというか、女性ならではの思いみたいなものを脚本に込めてくださいました。私だけではなくて、見てくださる方々にとっても共感できるところが多いんじゃないかなと思います。演じる上で工夫したところに関しては、やっぱりラブコメなので、どうしてもリアリティーがなくなってしまうことも多いのですが、今回は結構リアリティーを求めていて。アドリブ感のある自然体のお芝居ができたらいいなと思い、本番前から皆さんとコミュニケーションをとったり、役柄で接してみたり、いろいろなアプローチをしていました。それと、麻紀ちゃんは料理がうまい設定なので、手さばきなどを気をつけましたね。せりふを言いながら包丁を使わないといけないときもあったのですが、包丁が切りにくくて(笑)」と撮影を振り返った。

ドラマ Paravi『隣の男はよく食べる』倉科カナ

 

菊池は「よく食べるところは共通するところかもしれないです。撮影なので、カットを追うごとに食べなきゃいけなかったり、同じシーンで何回も食べるってことが多かったんですけど、そんなに苦じゃなかったので、僕はやっぱりよく食べるんだなと思いましたね。実は、お芝居中にご飯をたくさん食べたほうが面白いっていう山田先生からの熱いご指導がございまして(笑)。『食べるシーンでそんなに食べないこともできるけど、食べなきゃ面白くないからね』とおっしゃっていて、それがずっと僕の頭の中でこだましていました」と。すると山田は「プレッシャーかけてごめんなさい(笑)」と笑顔で謝罪。菊池は「そのおかげで食べるシーンは見応えのあるものになっているので、各話ぜひチェックしていただけたらと思います」とアピールした。

 

山田は「私が演じる町田桜は、恋愛パートにはあまり関わっていませんが、とにかく麻紀を『大丈夫!』と励ますポジティブシンキングな人物だと思っています。桜がいることで麻紀が勇気づけられたり、一緒にいるだけで明るく元気になれるような存在になったらいいなと思いながら演じました。共感というと…。今って『推し』という言葉をよく聞くじゃないですか。私は推しというのがよく分からなかったのですが、誰かを応援することって楽しいんだなと気づきました。やっぱりみんな大丈夫だよと言ってほしいし、誰かに対して大丈夫だよって元気づけたりすることで、こんなに自分も元気づけられるんだと、桜を演じることがすごく楽しかったです。なので、推しの魅力が分かりました」と演じてみて共感できたことを告白。すると倉科は「山田さん自身もそうですし、桜という役柄はすごくエネルギッシュで。麻紀ちゃんだけだと一歩踏み込めないところに背中を押してくださるので、エネルギーをすごくもらいました」と話した。

 

そんな中、高橋は「ずっと気になっていたことがあるんですけど…」と切り出し、「今風磨さんと同じスタイルで座っていますけど、前足にすごく筋肉使ってるんですよ。そんなに平気な顔でよく座ってられるなと(笑)。平気でスッと決まるスタイルを現場でもお芝居でもやるんですよね。今回の風磨さんの役ってすごくカッコいいし、色気のある役だから、きっと演じるの大変なんだろうなって男として横からいつも見ていたんです。カッコつけるのって難しいし、本当にそうじゃないとカッコつかないし。すごいなと思っていました。僕は倉科さん演じる大河内さんの上司・篠原一義ということで、しっかりしておかないといけないっていうプレッシャーもあって。前半はそういうふうにカッコいいような男性として演じていて、後半、そんな40代の男性が恋愛することによってどういうふうに変化していくのかというところを意識しながら演じました」と役柄と併せて意識したところを明かした。

 

また、記者から「このドラマならではの魅力は?」という質問が。倉科は「私自身、ラブコメをあんまりやったことがなくて。やったとしてもヒロインの恋敵みたいな役が多くて、あまり幸せになれないんですよ。いつも『私の屍を超えていけヒロインたち!』と思っていたんですけど、今回やっと幸せになれるような役柄で、みんなから応援されて、撮影がすごく楽しかったです(笑)。ヒロインの気持ちってこんな感じなんだ、こんなに幸せなんだと思いました」とコメント。

 

続けて菊池とのラブシーンについて聞かれ、「菊池君って何をやっても返してくださるので、ラブシーンでアドリブを入れてもいろいろ返してくださって、面白い映像が撮れたなと思っています。でも私は全然照れないのに菊池君がすごく照れてて…。それを見ているこっちが恥ずかしいみたいな(笑)」と明かし、山田が「全然照れなかったの? キスシーンとかどういう気持ちでやってたの?」と倉科に聞くと、「普通に麻紀ちゃんとしてドキドキみたいな。こっちから撮るからこうしたほうがいいかな、とかそういうことを考えてやってたかな」と特に意識していなかったとのこと。

 

「逆に菊池君はどんな感じ?」と倉科が菊池に話を振ると、菊池は「夢中でキスしてました。無我夢中ですよ。カット聞こえなかったもん」と告白。「僕も成就する役っていうのがなくて、自分の恋愛がメインになることもなくて。恋愛をちゃんとやってそれが主軸になるのが初めてでした。今後もし恋愛ドラマや恋愛映画があるとしたら、自分の中で基準になるような作品になったと思います」と倉科と同じ状況だったことを明かした。

 

続けて本作ならではの魅力について菊池は「とにかく三大欲求に真っすぐなところ。欲を隠すことなく、ドラマなのでさらけ出すこともできたし、それを共感してもらうこともできると思います。あんまり欲について話すこととか、共感を得ることってないかもしれないんですけど、この作品が共感材料の一つになればいいなと思いました」と。

 

そして「この役柄は肉食系で、クールな一面もあります。普段のバラエティでは少しはっちゃけたような菊池さんも見られますが、どちらがご自身に近いと思いますか?」と聞かれると、菊池は「やっぱり僕は常にクール。バラエティでもそんなにおちゃらけた印象は僕の中ではないですね。素に近い状態で今回は演じました。役作りがいらなかったです。当て書きかなと思いました」と話し、ほかの3人がそれに笑ってしまう場面も。

 

山田は「お二人とも今まであまり演じなかった役を演じたとお話されていましたが、私も、今まで影があるというか、重い役割を背負うことが多いような気がしていました。今回の役は能天気で、明るくて、『なんとかなるよ』みたいな役で。もちろん重い役もやりがいがありますが、こういう軽やかなみんなが元気になるような役って、自分も元気になるので、それが発見でした」と振り返った。作品ならではの魅力については「かなりきわどいテーマを描いていると思うんです。女性の結婚や年齢、自分を恋人として好きなのか、それともお母さんのような役割として見ているのか悩んだり。すごく複雑なテーマが盛り込まれていると思いますが、それをコメディーの中で保っている。倉科さんが麻紀を魅力的に演じられているので、どの年代の方が見ても、恋する人はチャーミングだと思っていただけるんじゃないかと」と語った。

 

高橋は「私の実年齢は41ですが、こういう作品の中でその年代の男性ってピュアな恋愛を描くことは少ないと思うんです。でも、そんな年齢になっても男性だって恋をしていいと思うし、むしろ同年代の方々に恋をしてほしいと私は思っています。私が演じる篠原はシングルファーザーという設定ですが、そういう人であっても、仕事をしながらでも、ぜひ恋をしてほしいなと。このドラマでは篠原がそういった部分で戦っていますし、ぜひそこを見て一緒にドキドキしてほしいです。自分の実生活にも恋心を抱いていただけるようなドラマになればいいなと思います」とドラマに懸ける思いを話した。

 

さらに、番組公式SNSで募集したファンからの質問も。「このドラマは家の鍵を忘れたことで物語が始まりますが、皆さんがベランダをつたってでもどうにかしたくなるほどの忘れ物やなくしたものはありますか?」と聞かれ、菊池は「締め出されたことがあって。家をスマート化しようと思って、アプリで鍵とか設定して、全部スマホで操作できるようにしたんです。家を出たらオートロックになったり、帰ってきたらスマホで鍵を開けられたり。スマートホーム化してめちゃくちゃイキってたんですよ(笑)。それで、“ちょっと外出よう”と思って外に出たら、鍵もスマートフォンも持っていなくて、オートロックが閉まったんです。あのときはベランダをはおうかなと思いました(笑)。結局母親の帰りを待ちましたね」と過去の体験を明かした。

 

山田は「すごく大事にしている日記帳をどこかに落としてしまったんです。かなり恥ずかしいことが書いてあるので、いろいろなところに電話をかけたりして探したんですけど、まだ見つかっていなくて。もしB5サイズの無地のノートが落ちていたらそれは私の日記なので、中を見ずに事務所に送ってください(笑)」とまさかの告白。これに菊池は「自分なら拾ったら絶対開いちゃう。今一番欲しいB5だな」とつぶやいた。

 

続いて「美容のために食べているものはありますか?」という質問が。倉科は全く気を使っていないそうで、「普段は食べたいものを食べて、最近ぽっちゃりしてきたなと思ったら16時以降は食べないようにしたり…。でも食べたいものを我慢したりはしないです。ジャンクフードとかラーメンとかが好きで」と。菊池も「食べ物に気を使ったりとかはないです。僕、夜中にカツカレーを食べるのが大好きなんですよ。夜中に、誰が作ったのか分からないものを食べたくて。母が作ったとか友達が作ったとか自分で作ったとか分かる愛情はいらなくて。深夜回るとなんでか分からないけどそうなっちゃうんですよね」と不思議な好みを告白。山田も「ストレスが多い仕事だと、暴飲暴食してニキビができたりするので、とにかくやることを楽しむこと。楽しんでいるとなんでも栄養にしてくれるんじゃないかと思っていて…」と気にしていない様子を見せた。そんな中、高橋の朝食はヨーグルトとアーモンドと蜂蜜らしく、いつも机の上にアーモンドが置いてあるそう。これに菊池は「すごい。パリコレモデルみたいな…」とびっくり。高橋は「健康とか、むくまないようにとか考えて…。でも意外と女優さんとか俳優さんとか自然体な方が多いですよね。僕もそっちにしようかな…。だけど夜中に誰が作ったか分からないものをっていうのは不思議ですね」と健康志向な一面を見せた。

 

そして「撮影で一番照れちゃったシーンは?」という質問に、倉科は「照れたシーンが本当になくて。菊池君が照れすぎててそれを見ているこっちが恥ずかしくなっちゃうんですよね。前半では蒼太が麻紀ちゃんにアプローチしてくださって。後半で麻紀ちゃんが蒼太の服をバンザイして脱がせるっていうのがあるんですけど、それに大照れで」と。菊池は「大照れでしょ。本当にだめだったあれは」と赤面したことを明かした。

 

また、「攻めか受け、何かをするか何かをされるかどちらが照れますか?」と聞かれ、菊池は「攻めか受け? すごい質問してくるなと思って…配信で言っていいんですか?」と困惑。すると倉科が「ドライヤーで髪を乾かしてあげるシーンでもすごく照れてて、意味が分からなくて(笑)。溶けてましたよね」と話し、菊池は「されるって照れるのかも。何かをされるっていうシーンが初めてだったので、照れちゃったのかもしれないですね」と振り返った。

 

最後に倉科は「撮影のときも幸せな気持ちにたくさんなりましたが、今日またみんなで集まれて楽しかったです。この作品は、三大欲求をポップにキュートに描いていて、出てくるキャラクターもみんな愛くるしくて。麻紀ちゃんと蒼太の不器用な恋の行方もぜひ最後まで見守ってほしいですし、この作品の世界にどっぷりとハマってくださったらうれしいです」と。菊池は「見どころとしましては、この会見を(配信などで)ご覧いただけたら分かると思います。この雰囲気で、スタッフキャストみんなで楽しく作っているような作品でした。ドラマを通して皆さんに伝わると思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います」と見どころを語り、会見を締めくくった。

 

番組情報

ドラマ Paravi『隣の男はよく食べる』
テレビ東京系
2023年4月12日(水)スタート
毎週水曜 深夜0時30分~深夜1時

配信:動画配信サービス「Paravi」で4月5日(水)午後9時より毎話独占先行配信

原作:美波はるこ「隣の男はよく食べる」(集英社クリエイティブ/月刊オフィスユー)
主演:倉科カナ、菊池風磨(Sexy Zone)
出演:山田真歩、高橋光臣、市川由衣/塚本高史、佐々木舞香(=LOVE)、近藤くみこ(ニッチェ)
チーフプロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)
プロデューサー:清水俊雄(テレビ東京)、浅野澄美(FCC)
脚本:川﨑いづみ、的場友見
監督:井樫彩、田口桂、洞功二
主題歌:リーガルリリー「ハイキ」(Ki/oon Music)
挿入歌:Sexy Zone「Cream」(Top J Records)
制作:テレビ東京 FCC
製作著作:「隣の男はよく食べる」製作委員会

番組公式 HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/yokutabe/
番組公式 twitter・Instagram:@tx_yokutabe

 

©「隣の男はよく食べる」製作委員会

王林が福山雅治主演『ラストマン』でドラマ初出演「すごい方々と一緒に時間を過ごせているのがうれしい」

『ラストマン-全盲の捜査官-』難波望海役の王林©TBS

 

4月23日(日)スタートの福山雅治主演、大泉洋共演の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系 毎週日曜 午後9時)に、王林の出演が決定。本人と編成プロデュース・東仲恵吾よりコメントが到着した。

 

主演の福山雅治が演じるのは、アメリカから期間限定で交換留学⽣として来⽇したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見。⼈たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも⼈の輪の中⼼にいるような⼈物。過去のある事故がきっかけで両⽬の視⼒を失っているが、鋭い分析⼒、嗅覚、触覚で事件を必ず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。

 

そんな皆実のアテンドを命じられた警察庁⼈材交流企画室の室⻑・護道⼼太朗役には、大泉洋。代々、警察庁⻑官を務め上げてきた由緒正しい“護道家”の⼈間である⼼太朗は、⾃ら現場を選択し、捜査⼀課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯⼈を捕らえるためにいきすぎた⼀⾯も。

 

本作は、そんな2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。サスペンスミステリーの名手である黒岩による、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーが見どころだ。

 

また、捜査一課の刑事で心太朗の甥・護道泉役で永瀬廉(King & Prince)、捜査分析センターの分析官・吾妻ゆうき役で今田美桜、捜査一課のメンバーで松尾諭、今井朋彦、奥智哉、そして彼らを束ねる女性警部補・佐久良円花役で吉田羊、心太朗の父・護道清二役で寺尾聰、心太朗の兄・護道京吾役で上川隆也の出演が決定している。

 

このたび、無敵のバディを支える最強チームメイトの1人として王林の出演が決定した。青森県出身で、今もなお青森在住という“青森愛”で知られている王林。津軽弁でのトークやその天然ぶりで人気を博し、最近ではバラエティ番組のレギュラーも務めている。一方で、高身長を生かしてモデルとしても活動、またバラエティ番組で抜群の歌唱力を披露するなど、さまざま魅力でお茶の間を魅了している。そんな王林が、本格的な女優業に初挑戦し、新たな一面を見せる。

 

女優業初挑戦にして日曜劇場初レギュラーの王林が演じるのは、アメリカから来日した皆実が日本にいる間滞在するホテルのバトラー・難波望海。天真らんまんで心太朗の塩対応にもめげない強心臓を持ち、細やかな気配りで皆実の日本での暮らしを支える。

 

ホテルのスイートルームで繰り広げられる皆実と難波のやりとりは、捜査中の緊迫した雰囲気とは正反対の和やかな時間に。女優初挑戦の王林が福山や大泉とどのような芝居を繰り広げるのか注目だ。

 

難波望海役・王林 コメント

ドラマに出るのは初めてで、出演が決まったときは「どうして私なの?」と。光栄だなという気持ちの何倍も「大丈夫なのか?」という心配はありました。
今回私は、福山雅治さん演じる皆実が滞在しているホテルのバトラー役として出演させていただきます。バトラー役は難しいです。立ち方も飲み物の注ぎ方も一つ一つの所作が全部決まっていて、監修の方に教えていただきながらなので演技の余裕もなく…。「バトラーとしてこれから私は生きていくんだ!」というふうに思ってしまうくらい、バトラーとしての正しい動きを教えていただきながら頑張っています。
福山さんは、バラエティのイメージもないですし、「本当に実在するのか?」って思っていました。けれど、今回目の前にしてみるとやはりカッコいい! 現場では(福山の出身の)長崎と青森のトークをさせていただいたりと、すごく歩み寄ってくださいます。親しみやすく、こんなに気遣って話していただけてうれしいです。
大泉洋さんは…私は青森にある自分の事務所の社長から「おまえは大泉洋になるんだ!」と小さい頃からずっと言われ続けていたのもあって、本当に尊敬する人。こうやってすごい方々と一緒に時間を過ごせているのがうれしいです。
私が出てくるホテルでのシーンは、特に人間味があふれるシーンが多くて、クスクス笑わないように毎回気をつけながら演技しています。それと同時に、物語がその後どうなっていくんだろうっていう気になる会話がいっぱいあって…。私はホテルの部屋にしか登場しないので、そこでの皆さんしか知らないんです。外で頑張っている皆さんを、ドラマを観て確かめられるのを楽しみにしています!

 

編成プロデュース・東仲恵吾 コメント

王林さんのチャーミングでクールなところがとても魅力的だと思い、難波役をお願いしました。
ドラマ初出演ということで、最初にお会いしたときに本読みをしましたが、そのときは緊張されていてせりふもたどたどしかったのですが、撮影では堂々とした演技を披露してくれました。
王林さんが出てくるホテルのスイートルームは、福山さん大泉さんの丁々発止でアドリブも出てくるのですが、そこに臆することなく王林さんらしさ全開で演じてくれています。
想像つかない化学反応を起こした、楽しめるシーンになっております。
ぜひともお楽しみください。

 

番組情報

日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』
TBS系
2023年4月23日(日)スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分

<キャスト>
福山雅治、大泉洋、永瀬廉(King & Prince)、今田美桜、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、王林、寺尾聰、吉田羊、上川隆也ほか

<スタッフ>
製作:TBS
脚本:黒岩勉
音楽:木村秀彬、mouse on the keys
全盲所作指導:ダイアログ・イン・ザ・ダーク
協力:日本視覚障害者団体連合
編成プロデュース:東仲恵吾
プロデュース:益田千愛、元井桃
撮影監督:山本英夫
演出:土井裕泰、平野俊一、石井康晴、伊東祥宏

公式Twitter:@LASTMAN_tbs
公式Instagram:LASTMAN_tbs

 

©TBS

ミナレ(小芝風花)が力強い眼差しで見つめるポスタービジュアルが完成『波よ聞いてくれ』

『波よ聞いてくれ』©テレビ朝日

 

4月21日(金)にスタートする、小芝風花主演の金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く)から、ポスタービジュアルが到着した。

 

小芝風花が、前代未聞の超絶やさぐれヒロイン役で新境地を開拓する『波よ聞いてくれ』。大ヒット作「無限の住人」で知られる沙村広明による「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作で、地上波でアニメ化もされて話題となった人気作を初めて実写化する。

 

小芝演じる鼓田ミナレが、彼氏にフラれた上に金をだまし取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂したことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く、ラジオ×テレビという史上初のメディアミックス新感覚エンターテインメントだ。

 

このたび、本作のポスタービジュアルが完成した。マイクをガシッと握り、力強い眼差しでじっと見つめるミナレ、その傍らで、さまざまな表情を見せるラジオ局の制作チーフディレクター・麻藤兼嗣役の北村一輝、スープカレー店のミナレの同僚・中原忠也役の片寄涼太(GENERATIONS)、ラジオ局のAD・南波瑞穂役の原菜乃華たち。それぞれ異なるカラフルな背景も相まって、この1枚からキャラクターたちの個性が伝わる仕上がりに。

 

デザインを担当したアートディレクター・目黒水海は「これからラジオパーソナリティーとしてエネルギッシュに向き合うミナレの、破天荒でちょっとダメ人間な魅力と、個性豊かで人間的で、ちょっぴりズレたキャラクターたちによるしっちゃかめっちゃかだけど楽しい夜をイメージして作成した」とコンセプトを語った。

 

完成したポスタービジュアルを見た小芝も「キャラクターの個性が出ているすてきなポスターだと思います!」と大満足の様子。さらに「この人物たちがどう動いていくのか、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。

 

番組情報

金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』
テレビ朝日系
2023年4月21日(金)スタート
毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/

 

©テレビ朝日

紺野彩夏主演で話題作『サブスク彼女』実写化決定!「どの世代の方にも共感していただけるところがある」

紺野彩夏主演ドラマ『サブスク彼女』(ABCテレビ 深夜0時55分~)が、5月7日(日)に放送スタート決定。紺野と原作者・山本中学からコメントが到着した。

『サブスク彼女』紺野彩夏©️山本中学/日本文芸社 ABC

 

本作は、月額定額制のサブスクリプションと恋愛をモチーフに、今を生きる若者たちの恋に揺れる心情を瑞々しくもリアルに描いたサブスク×ラブストーリー。原作は“現代の青春白書”を突飛ながらもキャッチーな設定で瑞々しく描く、山本中学の同名コミックだ。

 

主人公の女子大学生・トモは“本命として選ばれない”という虚しさと、恋愛感情を“搾取”され続けてきた苦い体験から脱するため、SNSでつながった小さな世界で“サブスク彼女”というサービスを開始。恋に純粋ながらもこじらせまくったトモの突飛な思いつきに興味を抱いて集まってくる女性たち、トモのことを一途に好きな男友達コースケの存在。そして、この“サブスク彼女”が、意外な恋愛模様を巻き起こしていくことに。

 

男性の感傷的な情動に一方的に浸られる恋はこりごりだが、好きな人の特別になりたいと願う女性の本音を描く本作。恋愛の理想と現実の間で揺れ動き、悩みあがく姿が切なくもこっけいで愛おしい、ちょっぴり不思議な物語を送る。

 

そんな本作の主人公・トモ役は、地上波連ドラ初主演となる紺野彩夏。トモは本命彼女になれない恋愛経験を経て、男性が“エモい”と感じる恋を毛嫌いするように。「好き」と言われ、求められると弱いため、もう恋愛に振り回されないための訓練として、そのとき限りの恋愛をするサブスク彼女というサービスを始める。

 

発表に当たり、紺野は「はじめは設定にすごく驚きましたが、読み進めていくにつれて、トモの本命としては選ばれないと薄々わかっていながらも、相手のことを思ってしまうむなしさや苦しさが伝わってきて、共感できる女の子も多いんじゃないかなという印象でした」と振り返る。

 

そして、「トモ以外にもたくさんのキャラクターがそれぞれの悩みを抱えています。女性だけではなく男性にも、どの世代の方にも共感していただけるところがあるのではないかな、と思っているので、ぜひ楽しんでご覧いただけたら」とアピールを寄せた。

 

紺野彩夏 コメント

『サブスク彼女』©️山本中学/日本文芸社 ABC

 

◆サブスク×恋愛という意外な組み合わせがモチーフの原作です。まずはタイトルの印象をお聞かせください。

タイトルを聞いたときは、サブスクと彼女のつながりが思いつかなかったので驚きました。

 

◆原作を読まれた印象はいかがでしたか?

サブスクと彼女、はじめは設定にすごく驚きましたが、読み進めていくにつれて、トモの本命としては選ばれないと薄々わかっていながらも、相手のことを思ってしまうむなしさや苦しさが伝わってきて、共感できる女の子も多いんじゃないかなという印象でした。

 

◆演じる「トモ」の印象は? また彼女のどのような部分を特に表現しようと思われたかもお聞かせください。

誰かの本命になりたいという気持ちがとても強い、純粋な子なのかなと思いました。純粋だからこそ、自分からサブスク彼女になって、本命じゃなくてもいいという道を選んでしまったんだろうなと思いました。そんなトモの真っ直ぐすぎて頑固になってしまうところ、むなしさ苦しさを表現できたらいいなと思っています。

 

◆もしあったら利用してみたいサブスクサービスは?

フィルムカメラのサブスクがあったらいいなぁと思います。フィルムカメラが好きなのですが、物によっては高価なものもあるので気軽に試せたらうれしいなと思います。

 

◆最後に、視聴者の皆さんに見てほしいところ(メッセージ)を。

トモ以外にもたくさんのキャラクターがそれぞれの悩みを抱えています。女性だけではなく男性にも、どの世代の方にも共感していただけるところがあるのではないかな、と思っているので、ぜひ楽しんでご覧いただけたらと思います!

 

原作者・山本中学 コメント

◆実写化が決まった際のご感想と、作品のどのようなポイントが視聴者の皆さんに届くことを期待されているか、お聞かせください。

実写化のお話はホワリと出版社担当さんより伺っていたのですが、本当に決定になり驚きました!

 

ストレートなタイトルの『サブスク彼女』というお話は、実はちょっとややこしいお話…。

 

ヒトの簡単にはいかない心の側面が含まれるお話です。

 

実写となり生身の役者さんたちがどのように演じられ、見る方々がどう感じられるのか楽しみです!

 

◆主人公・トモを紺野さんが演じる上で楽しみにされている、もしくは期待されている部分をお聞かせください。

主人公のトモは見る人によって見え方が違う女の子ですので、演じられるのはいろいろな意味で大変かと思います…!トモを演じてくださりありがとうございます。紺野彩夏さん頑張ってください、応援しております!

 

番組情報

『サブスク彼女』

ABCテレビ ※関西ローカル

2023年5月7日(日)スタート

毎週日曜 深夜0時55分~

※TVerで見逃し配信あり、DMM TVで独占配信

 

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/sabusuku_kanojo/

常盤貴子、芳根京子は「いるだけで幸せ」重岡大毅の“陰の努力”も絶賛『それってパクリじゃないですか』会見

4月12日(水)スタートの水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)の記者会見が行われ、芳根京子、重岡大毅(ジャニーズWEST)、渡辺大知、野間口徹、田辺誠一、常盤貴子が登壇した。

『それってパクリじゃないですか?』記者会見

 

本作は、奥乃桜子による小説「それってパクリじゃないですか?~新米知的財産部員のお仕事~」が原作の“知的財産エンタメドラマ”。飲料メーカー・月夜野ドリンクで開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われる事件が発生し、情報漏えいの疑いをかけられた開発部員・藤崎亜季(芳根)が、調査のために親会社からやってきた知的財産のプロ・北脇雅美(重岡)と共に特許を取り戻すために奮闘する。

 

和気あいあいと会話をしながらスタジオに登場した一同。今回が初共演となる重岡の印象を問われた芳根が「すごく楽しい方で、明るくて、本当に視野が広いんだなと。みんなを楽しませようって気持ちがすごく強い方なので、本当に毎日ありがたいなと思っています」と明かすと、重岡も「芳根さんがすごく明るいから、その元気に引っ張られていて。僕もしゃべってますけど、芳根さんもしゃべってるし、みんな結構しゃべってますね」と。これに、芳根が「監督もカメラマンさんも明るくて、みんなでしゃべっていますよね」と同調し、作品の雰囲気をチーム全体で作り上げている様子。

 

スタート前に芳根の印象を「エネルギーがすごくある方」と語っていた重岡。実際に撮影が始まり、印象が変わったことはあるか問われると、重岡は「お会いしたときから、すごくエネルギーある方やなと思っていたんですけど、それをまた1個上回った感じですかね。巻き込む力というか、吸引力みたいなのもあるし。すごくいい雰囲気で、それこそ『オッケー』がかかるとみんなで『イエーイ』ってなっている」と明かした。

 

また、この現場での「イエーイ」には、常盤の影響もあるようで、重岡が「今回エリートみたいな役なので、結構せりふが多いというか、難しい言葉が多くて。いつも必死に覚えるんですけど。あ、大変やなとか思いながら、覚えてきて、現場でしゃべって『オッケー』が出ると、常盤さんが『フー!』と言ってくださって。それが俺うれしくて。初めて一緒に共演したシーンだったんですけど、俺、頑張ろうってなりました」と感謝。常盤は「ジャニーズの方々って、皆さんどこで覚えてるんだろうっていうぐらいよくしっかり覚えてらっしゃるんですけど、それだけではない陰の努力を感じるというか、本当にすごいんですよ。専門用語も多いし大変だと思うんですけど、いつも完璧で、撮影が巻くんです」と重岡を絶賛した。これを受け、重岡は照れ隠しなのか「皆さん書いてください、陰の努力がすごいって!」と記者にアピールしていた。

 

ここまでの撮影期間で楽しかったことを問われると、芳根は「オープニング映像を撮ったときがすごく楽しかったです。面白いオープニングになっていると思うので見どころです」とニッコリ。重岡が所属するジャニーズWESTの「パロディ」がオープニング曲となっているが、この楽曲を使ってドラマの公式TikTokでキャスト陣がダンスに挑戦中。重岡がこの話題を出すと、野間口と常盤が重岡と目を合わせないように顔をふせ、重岡が「覚えてください!」とお願いしていた。

 

ここで、キャスト陣が身近に起こった“パクリ”話を披露することに。楽屋に炊飯器を持ち込んで米をたいているという芳根は「スタジオで撮影となったときから、絶対に炊飯器を持ってこようと思っていたんです。それを監督がうらやましがって、監督も炊飯器を持ってきたみたいで、パクられました(笑)」と告白。

 

続けて重岡が「撮影中に芳根さんのお誕生日があったので、みんなでお祝いをして。僕もお世話になりますから、何のプレゼントがいいかなと思って。お米が好きっていうことだったので、お米の詰め合わせをプレゼントしたんです。そうしたら監督もお米をプレゼントしていて(笑)」と。これに芳根が「私、今年の誕生日に、お米8キロくらいもらって(笑)。いつでも言ってください、お米いっぱいあります!」と、周りに声を掛けていた。

常盤のコメントに勇気づけられているという芳根

 

さらに、共演者の真似したいところについてもトーク。重岡が常盤の「フー!」を真似したいと語ると、芳根も常盤の名前を挙げ「私がずっと笑える世界であってほしいというコメントがすごくうれしくて、何十回も読み直していて。元気がなくなると、そのコメントを読んで頑張ろうと思っています」と明かした。これを受けて、常盤は「ともさかりえちゃんが『芳根京子ちゃんは、朝本当に驚くほど透き通っていて、見えないんだよ。透明人間なんじゃないかっていうぐらい透明感があって』と言っていたんですけど、本当に透明感があって。遠くで目が合っているのにニコっと笑ってくれて、どれだけキュンとさせるんだろうっていうぐらいすてきで。それがスタッフの皆さんにも伝わっていて、みんなニコニコしていられる、本当にいるだけで幸せです」と芳根の魅力を語った。

 

最後に、芳根が「新生活、新学期にすごくピッタリな明るいドラマになっていると思います。私自身この作品からもですし、現場からも仲間と楽しく頑張るっていう、仲間の素晴らしさみたいなものをすごく感じる毎日です。亜季と一緒に知的財産っていう世界を学んで、楽しんでいただけたらうれしいなと思います。ぜひ、4月12日から見ていただけたらなと思います。よろしくお願いします」とアピールし、会見を締めくくった。

芳根京子

 

番組情報

『それってパクリじゃないですか?』

日本テレビ系

2023年4月12日(水)スタート

毎週水曜 午後10時~

 

<キャスト>

芳根京子、重岡大毅(ジャニーズWEST)、渡辺大知、福地桃子、朝倉あき、豊田裕大、諏訪雅/高橋努、相島一之、赤井英和、野間口徹、ともさかりえ、田辺誠一、常盤貴子

 

<スタッフ>

原作:奥乃桜子著/集英社オレンジ文庫『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』

脚本:丑尾健太郎

チーフプロデューサー:三上絵里子

プロデューサー:枝見洋子、森雅弘、岡宅真由美(アバンズゲート)

演出:中島悟 ほか

制作協力:AX-ON、アバンズゲート

製作著作:日本テレビ

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/

番組公式Twitter:@sorepaku_ntv

番組公式Instagram:@sorepaku_ntv

番組公式TikTok:@sorepaku_ntv

見上愛、『往生際の意味を知れ!』で意識したのは“漫画っぽさ”「原作どおりの仕上がりになっています」

テレビ情報誌「TV LIFE」で、今後さらなる活躍が期待されるネクストブレーク俳優&女優の魅力を紹介する連載「#今旬コレクション」。WEB版では、本誌に収まりきらなかったエピソードをスペシャル動画も交えて紹介します。第55回はドラマ『往生際の意味を知れ!』(MBSほか)で青木柚さんとW主演を務める見上愛さんが登場です。

「#旬コレ 7seconds CHALLENGE」見上愛


◆本作は漫画原作の実写化ですが、原作やドラマの脚本を読んだ感想はいかがでしたか?

私はもともと単行本で原作を読んでいたんですが、毎話毎話いい意味で予想を裏切られるんです。推理モノっぽい要素もあって「きっとこうだろうな」と想像しながら読み進めて行くと「あれ? 違った!」みたいな。原作は基本的に市松目線で描かれているので、私が演じる日下部日和が何を考えているのか分からない部分も多いのですが、ドラマは日和目線のシーンも多く、気持ちが分かりやすくなっていると感じました。日和は一見突拍子もない行動をする女の子に見えるけれど、ただ真っすぐに自分の大切なものを守ろうとしている子なんですよね。

 

◆日和を演じる上で意識したことを教えてください。

物語の始めのころは、あえて漫画っぽい感じを残すようにしていました。市松と同じ世界に生きている感じがしない方が面白いと思って、話し方や声の使い方、動きを二次元っぽくすることを意識しましたね。これまで、どちらかというと生っぽいお芝居を求められることが多かったので、自分でも新鮮でした。でも、後半になるにつれて日和が何を考えているかが分かってくるので、そこで躊躇せずに人間味を強く出すことで始めのころとのギャップをつけるようにしました。

 

◆市松役の青木柚さんとは今回で三度目の共演になります。

青木さんはとても信頼できる俳優さんです。どんな役で向き合っても、疑わずにスッと関係性を受け入れられるというか。でも、逆に全部見透かされてる気がして怖くもありました。なんとなくで芝居をしたらバレて信頼されなくなってしまうんじゃないかと思って。そういう意味で、対峙する怖さもありました。

 

◆市松と日和のシーンはシリアスな場面も多くあったと思います。

そうですね。重いシーンが多かったので、どん詰まって「キツいね」みたいな感じになることも多かったです。でも、今回はわりと同世代の共演者が多くて。みんなのほのぼのした雰囲気に救われました。キツいシーンにポンっと典ちゃん(樋口日奈演じる八幡典子)が現れると、天使みたいで癒やされました(笑)。こんなに同世代の方と一緒になる機会も今まであまりなかったので、楽しかったです。

 

◆日和が「市松の精子がほしい」と告げるなど、センセーショナルなシーンもありますね。

あのシーンはクランクインしてからわりとすぐに撮影があり、探り探りでやったのを覚えています。さっきも話した「漫画っぽさ」を、監督がどの程度求めているのかが分からなくて。他の共演者の方の演技もちゃんと見る前だったので、どのくらい生の感じで行けばいいのか悩みました。でも、わりと原作どおりの仕上がりになっている気はします。

 

◆その他に、好きなシーンはありますか?

日和のお母さん(山本未來演じる日下部由紀)が、すごく怖いんですよ!もちろんご本人は全く怖くないんですが、本当に怖い役で。そこも見どころだと思います。

 

◆内容的にもスケジュール的にもハードな撮影だったことと思います。撮影中や撮影後に、気分転換のために行ったことはありますか?

酵素風呂に行きました。サウナよりも短時間でバーっと汗をかけるので、気持ちよかったです。あとはいい匂いがするものが好きなので、家にいるときはお香やルームスプレーでリフレッシュしたりもしていました。何もしない時間があるとリフレッシュできるので、あえてそういう時間を作るようにしていましたね。

 

◆市松は7年もの間、日和を想い続けているという設定ですが、見上さんが7年前から変わらず情熱を燃やしているものはありますか?

7年前…中学3年生くらいですね。私は中学2年生のころから観劇が好きになって、今でもずっと熱を燃やしています。当時はどこからか父親が2.5次元舞台のチケットをもらってきて、連れて行ってくれたのがきっかけです。その舞台はシリーズ物の途中の作品で、話の内容は正直あまり分からなかったんですが、お客さんがみんなすごくうれしそうにしていたのが印象的で。演劇ってパワーがあるんだなと、興味を持つようになりました。その後、演劇部に入って、寺山修司さんや別役実さん、野田秀樹さんの戯曲を演じるようになって、どんどんハマっていって。個人的にはミュージカルよりストレートプレイのほうが好きなんですが、「天使にラブソングを」だけは例外。毎年見ているミュージカルで見ていると元気になるので大好きです。

 

◆演劇部以外で、印象的だった学生時代の思い出は?

変なことばかりしている学生時代だったんですが(笑)。昼休みにグラウンドで「マイムマイム」をかけながら友達とピクニックしたのは楽しかったです。

 

◆市松のように、誰かから情熱的に愛されることについてはどう感じますか?

自分もその人のことが好きだったらすごくうれしいと思うけど…全く好きじゃなかったら、ホラーだなと思います(笑)。ファンとして長年同じ人を応援し続ける、みたいなことだったら理解できるんですけどね。見返りを求めるのではなく、その人を好きでいることで自分の自己肯定感も上がる愛みたいな。でも、前に原作者の米代恭先生とDJ松永さんが『往生際の意味を知れ!』について対談されている記事を読んだことがあって。松永さんは、市松から日和への重い愛について「めちゃくちゃ分かる」っておっしゃってたんです。その記事を読んで納得しました。

 

◆ちなみに、見上さん自身はどんな恋愛が理想ですか?

私自身が精神的な上がり下がりがあまりないタイプなので、同じようなタイプの相手がいいですね。静かに同じ温度感を保って接することができる人がいいな。でもいないか、そんな人…。いや、どこかにはいますかね?(笑)

 

◆(笑)。最後に、ドラマを楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。

1話は理解が追い付かなくて「?」が頭に10個くらい浮かんだんじゃないかなと思います。でも、そのまま2話以降を見ていくと、とってもとっても引き込まれる作品です。登場人物がそれぞれ大事にしているものがあって、それを守るために手段を選ばない人が集結した結果、物語がややこしいことになってしまう…という感じ。それぞれのキャラクターについて「この人は何でこういうことをしちゃったんだろう?」っていうのを、考えながら見てもらえたらうれしいです。

 

PROFILE

●みかみ・あい…2000年10月26日生まれ。東京都出身。主な出演作はドラマ『きれいのくに』『liar』、映画「異動辞令は音楽隊!」「THE LEGEND & BUTTERFLY」など。

 

●photo/田中和子(CAPS) text/井上明日香 hair&make/豊田健治(資生堂) styling/下山さつき(クジラ) 衣装協力/Greed International、PLUIE

稲森いずみ&優希美青インタビュー「同じ男性を好きになった者同士、陽子と理央の間には分かり合える部分もあるのかも」『夫婦が壊れるとき』

不倫した夫や自身を裏切った同僚・隣人への復讐劇を描く、金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』(日本テレビほか 毎週金曜 深夜0時30分~0時59分)が、4月7日スタート。夫に不倫される妻を演じる稲森いずみさんと、夫の不倫相手を演じる優希美青さんが、自身の役どころとドラマの見どころを語ってくれました。

 

◆演じる陽子と理央、どんな人だと捉えていますか?

稲森:陽子は、多くの女性が憧れる強さを持った女性だと思います。夫の昂太(吉沢悠)が不倫しているかもしれないとなってからは、時に大胆で過激なことをするんですけど、そこに至るまでの思いには共感できるところもありますし。ただ“そこまでやるか”ぐらいのことをやってのけたりするので“実際にはこんな人はいない”と思われないように。復讐の過程の中にある思いはちゃんと見せられるように演じたいです。

優希:理央は昂太さんと不倫してしまうけど、純粋な人だと思っています。一途に昂太さんのことを愛しているからこそ“自分だけのものにしたい”“振り向いてほしい”という。自分が演じているからかもしれないですけど、不倫してしまっていますが悪い人ではないと思いますし、“分かるところもある”と思っていただけたらうれしいです。

 

◆監督やプロデューサーとお話しして印象的だったことはありますか?

稲森:「台本のト書きとかはあまり気にしなくていい。現場に入って感じた気持ちを、思う存分出してくれたら」と言っていただきました。私を信じてくださっているんですかね(笑)。そう言われても不安はあるのですが、皆さんが心地いい現場を作ってくださるので、日々感謝しながら撮影に臨んでいます。

優希:「どちらかの女性を選ばなければならないとなったときに、男性は“自分が付いていないとダメだ”と感じさせる方を選ぶのではないか」というようなお話をしていただきました。なので、若さ故の危うさ、はかなさみたいなものは意識して演じています。

 

◆関係性的には敵対しますが、現場ではどんな感じですか?

稲森:普段は全然、いたって普通ですよ。ね?

優希:はい(笑)、優しく見守っていただいています。

稲森:陽子と理央も、敵対関係にはあるけれど、同じ男性を好きになって、二人共同じように振り回され、つらい思いをするわけなので。そういった、お互いの気持ちが分かる部分も少しはある気がしています。

 

◆年齢も性格も異なる2人が惹かれる昂太という男性は、どんなところが魅力なのでしょう?

稲森:台本を読んでいて感じるのは、人の懐に入るのが上手なんだろうなと。だから陽子や理央だけではなく、みんなから好感を持たれる。愛されキャラなんだと思います。

優希:私は、真っすぐなところが魅力なのかなと思います。愛を伝えるときには偽りなく、真っすぐ気持ちを伝えてくれるところが理央は好きなのかなって。

 

◆もしも自分が陽子の立場だったら?

稲森:私が仕事をしながら母として、妻として頑張っているわけですよね? そんなときに他の女性に優しくして、癒やされて…とんでもない状況ですね(笑)。

優希:(笑)。でも陽子さん、すごいですよね。復讐の仕方とかも、すごく頭を使っていて。

稲森:あの行動力はすごいし、復讐をやり遂げることも大変だと思うんです。私だったら途中で疲れて、やめてしまうと思います。

優希:私には陽子さんみたいな復讐は無理なので、違うやり方をすると思います。旦那さんに“傷ついているアピール”をして、罪悪感を持たせて。“あちらの女性と別れたかな”と思ったころに「君しかいないんだ」みたいなことを言われたらバイバイします(笑)。

 

◆タイトルにちなんで、何か大事な物が“壊れ”たエピソードを教えてください。

優希:現場用のバッグです。毎日同じ場所だったので撮影現場に置いて帰っちゃったら、古い体育館で、ネズミがいたみたいで…。食べられて、穴が開いちゃいました。

稲森:私も現場用のバッグが壊れたことがあります。トートバッグだったのですが、持ち手の部分が根本から切れてしまって…。台本が重すぎたんですかね(笑)。でも皮製なので、時間がたつほど味も愛着も出ますし、捨てるに捨てられなくて。いつか持ち手だけ修理しようと思いつつ、仕舞い込んであります(笑)。

 

◆最後に、本作の見どころをお願いします。

稲森:復讐と言っても、実際にはなかなかできないことだと思いますし、陽子を通して爽快感を味わっていただきたいです。陽子が変わっていくさまや、周りの人たちの心理描写も丁寧に面白く描かれてるので、そのあたりも見応えがあると思います。

優希:個人的に、大人のラブシーンが初めてだったりするので不安はあります。でも、きれいに見えるように頑張りたいですし、ぜひ見ていただけたらと思います。あと私の母が韓国版の『夫婦の世界』をよく見ていたので。日本版が放送されたときにどういう反応をしてくれるのか楽しみにしています。

 

 

PROFILE

●いなもり・いずみ…1972年3月19日生まれ。鹿児島県出身。B型。最近の出演作にドラマ『六本木クラス』『ファイトソング』、映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」「極主夫道 ザ・シネマ」など。

 

●ゆうき・みお…1999年4月5日生まれ。福島県出身。O型。最近の出演作にドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』『今夜はコの字で Season2』、映画「NO CALL NO LIFE」「10万分の1」など。

 

番組情報

金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』
2023年4月7日(金)スタート
日本テレビほか
毎週金曜 深夜0時30分~0時59分
配信:TVer、Hulu 毎話放送後配信開始

<キャスト>
稲森いずみ、吉沢悠、優希美青
内田朝陽、安藤聖、内田慈、結城モエ、犬飼貴丈、矢島健一、七瀬なつみ、長谷川初範

<スタッフ>
原作 : 「女医フォスター 夫の情事、私の決断」原題「Doctor Foster」
原作・脚本マイク・バートレット(Written and Created by Mike Bartlett)
Produced by Drama Republic for the BBC and distributed by BBC Studios
脚本:鹿目けい子、三國月々子、上野詩織
演出:大塚恭司・長尾くみ子、山元環
音楽 :福廣秀一朗
プロデュース:藤澤季世子
制作:鈴木淳一
プロデューサー : 伊藤裕史、北川雅一
制作協力:テレパック
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/deep-fufu/
番組公式Twitter:@deepfriday_ntv
公式Instagram:@deepfriday_ntv
番組公式TikTok:@deepfriday_ntv

 

●photo/YOSSY text/小山智久

ムロツヨシ&宮沢氷魚「2人で初めて飲んだ日の翌朝、ホワイトボードに選手の名前とポジションが。僕たちは何の話をしていたんだろう(笑)」

プロ野球のスカウトを主人公とした同名漫画をドラマ化した連続ドラマW-30『ドラフトキング』が4月8日(土)よりWOWOWにて放送・配信がスタートする。未来のスター選手獲得に奮闘し、選手たちの人生にも深く関わっているスカウトたちの姿を描いている本作。主人公でスカウト・郷原眼力(ごうはら・オーラ)を演じたムロツヨシさんと、郷原とともに仕事をする新人スカウト・神木良輔を演じた宮沢氷魚さんに、本作の魅力を伺いました。野球好きなお二人だからこその熱い野球愛を語っていただきました。

 

【ムロツヨシさん&宮沢氷魚さん撮り下ろし写真】

 

物語の中心人物ですので責任を取るという意味でもやりがいを前面に(ムロ)

──ムロさんはもともと原作を読んでいらっしゃったそうですね。

 

ムロ 物心がついたときから、いろんな視点の野球漫画を読んできました。『ドカベン』『キャプテン』など、熱血もの、根性ものいろいろありますが、夢を描いたものが多い中、スカウトマンをメインにプロ野球の世界を描くという着眼点がすごいなとまず感動しました。

 

宮沢 僕も最初に読んだとき、「マニアックなところにいったな」と驚きました。野球好きでもなかなかスカウトマンには意識が向かないので、「わ〜、なるほどな。新しいタイプの野球漫画だな」って思いました。

 

ムロツヨシ…1976年1月23日生まれ、神奈川県出身。1999年大学在学中に作・演出・役者として活動を開始。映画『サマータイムマシン・ブルース』から映像作品に活動の場を広げ、個性派俳優として人気を集める。WOWOW『連続ドラマW 雨に消えた向日葵』、映画『川っぺりムコリッタ』などに出演。現在NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演している。TwitterInstagram公式HP

 

ムロ 僕ら野球好きから見ると、人間ドラマが詰まっていて、みんな違う人生を歩んでいるんですよね。夢が叶う者と叶わない者が出てくる、その残酷さがまた心揺さぶるんですよ。

 

宮沢 僕は18年間野球をやっていたので、一通り野球のことは知っているつもりなんですけど、『ドラフトキング』には全然知らないことが描かれていて、プロ野球のスター選手たちが生まれるまでのプロセスというものを一から学んだ気がしました。

 

野球って一度沼にハマってしまうとなかなか抜け出せないくらい魅力的なスポーツ(宮沢)

──郷原眼力と神木良輔、それぞれどんな人物と捉えて演じられたのかお聞かせください。

 

ムロ 郷原は独特の価値観と独特の言葉を使って、叱咤激励する役で、そこが魅力的でした。漫画を映像化するとき、僕らはプレッシャーとやりがいの両方を感じていると思うんですが、今回は楽しみながらやることができました。演じることが決まる前から郷原という男のファンだったので、それはもううれしさのほうが勝つわけですよ(笑)。ただ塗り絵のように原作のまねをすると、一気に薄っぺらいものになってしまうので、あえて自分がやる意味というものを付けるようにしました。しかも物語の中心人物ですので、責任を取るという意味でもやりがいを前面に出していきました。

 

宮沢 僕が演じた神木君はすごくピュアで正直な人間です。ただ一生懸命過ぎて空回りして、先輩のスカウトマンたちからボロクソ言われたりもするんですけど、それでも心が折れずに前を向いて走り続けているんですね。それは根底に野球が大好きという気持ちがあるからだと思うんです。それがなければすぐ辞めていると思うんですよね。大変な仕事だし、直属の先輩である郷原は本当にひどいし(笑)。でも僕もそうでしたけど、野球って一度沼にハマってしまうとなかなか抜け出せないくらい魅力的なスポーツなんです。神木は一軍出場の経験がないままプロ野球人生を終えて、とても悔しい思いをしているんですけど、大好きな野球を裏で支えたいと思っているんです。その熱い思いを僕はかっこいいと思いました。

 

宮沢氷魚●みやざわ・ひお…1994年4月24日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。2015年「MEN’S NON-NO」専属モデルオーディションでグランプリを受賞しモデルデビュー。2017年ドラマ『コウノドリ』第2シリーズで俳優デビュー。2023年映画『エゴイスト』にて「第16回アジア・フィルム・アワード」で助演男優賞を受賞。主演映画『はざまに生きる、春』が5月26日(金)公開。Instagram公式HP

 

──ドラマを拝見してスカウトマンの仕事が実は選手の人生そのものに関わってくるのだなと思いました。スカウトマンを演じて野球を見る視点に変化はありましたか。

 

ムロ 僕も以前は有望な選手を選んで、プロのチームに入れるのが仕事だというイメージしかありませんでした。郷原が1、2話に登場する高校球児に「お前が入団することで、誰か1人がクビになる。そういう厳しい世界だ」と話すセリフがあり、プロのルールの厳しさを改めて感じましたし、プロ野球選手になるという夢が叶って喜ぶところでもあり、その先にはとてつもなくつらい現実が待っていると思うと、すごく印象に残りました。

 

宮沢 実際にスカウトマンを演じて分かったのは、球場をはじめ日本中の学校や練習場などいろんな場所に行って、カメラを回してスピードガンで球速を測って記録したり、スコアを取ったりしているんですね。毎日のように移動して、多分狭いビジネスホテルに泊まるだろうから体も相当疲れていると思うんです。プロ野球の華やかなイメージとは違って、かなり過酷な仕事なんだろうけど、そこまでして自分たちの球団にスター選手を1人でも多く入れたいと思うスカウトマンの熱量に僕はとても感動しました。

 

初共演で印象的だったのはお酒を飲むペースが一緒でした(ムロ)

──ムロさんと宮沢さんは初共演だそうですね。お互いの印象はどんな感じでしょうか。

 

ムロ 僕は初共演のときは印象をあえて持たず、フラットというか透明な形で会わせていただくようにしているんですね。ただ野球経験者ということで、体育会系の礼儀正しさを持っている青年ということがよく分かりました。

 

宮沢 ムロさんは郷原とは全く違い物腰柔らかく、非常にフレンドリーな方なので、毎日現場に行くのがすごく楽しみでした。基本的に郷原と神木のシーンが多いので、毎日のようにムロさんにお会いして、朝から笑って最後まですごく楽しかったです。もう楽しい思い出しかない(笑)。

 

ムロ そうですね。楽しかったです(笑)。それと印象的だったのはお酒を飲むペースが一緒でした。

 

宮沢 一番大事! おかわりのタイミングが一緒でした(笑)。

 

ムロ これはすごいことですよ! 無理して合わせているかどうかは見ていれば分かるので(笑)。タイミングを合わせているわけじゃなく、本当に一緒だったんです。世代が違うと飲みニケーションの価値観も違うと思うんですよね。

 

──今の若い方はあまり飲みに行かないとも聞きますし。

 

ムロ 僕らほど飲む機会は多くないと思うんです。でも飲みニケーションの価値観が一緒だったことにびっくりしましたし、酒もうまかったね!(笑)

 

宮沢 はい、楽しかったですね(笑)。

 

ムロ 2人で初めて飲んだ日に飲みすぎたんです。最後はウチに来て。ウチにはホワイトボードがあるんですけど、選手の名前とポジショニングとかが書いてあったんです。これは……僕たちは何の話をしていたんだろうと思いました(笑)。

 

宮沢 書いてあったかも(爆笑)。

 

ベイスターズだと佐野選手に注目です。さらに今年は飛躍の年になるんじゃないかと(宮沢)

──お二人とも相当な野球ファンだとお聞きしています。ムロさんはベイスターズファンですが、今年は期待できそうですか。

 

ムロ いやもう、今年はずっと優勝争いの中にいると思いますよ。

 

宮沢 そうですね。

 

ムロ 昨年はスタートで遅れましたが、それでも2位でしたから。ヤクルトの勢いは止められなかったけど……私が見に行く日はだいたいヤクルトに負けてしまって。責任を取って試合を見に行くのをやめようと思ったくらいで(笑)。ファンってそういうときあるよね? 「オレのせいだ……」みたいな。

 

宮沢 あります、あります(笑)。

 

──ベイスターズはルーキーや若手のうちから活躍しているイメージもありますが、若手に限らず今年注目されている選手はいらっしゃいますか。

 

ムロ 僕は(山崎)康晃選手。日本に残る決断をしたじゃないですか。その意志を見届けたいと思いますし、去年以上に応援したいです。そして今年はまだ一軍として出られるのかどうか分かりませんが、キャッチャーの松尾(汐恩)選手も楽しみにしています。確か谷繁(元信)さん以来のドラフト1位キャッチャーなんじゃないかな。

 

宮沢 他の球団もチェックしていますが、ベイスターズだと、僕は佐野(恵太)選手です。キャプテンですし、守備ではいろんなところを守れるという強みもあるし、ホームランも打てて、打率も残せるっていう。すでにチームの中心選手になっているんですけど、さらに今年は飛躍の年になるんじゃないかと思っています。

 

──初めてお二人で飲んだときもこんな感じで野球話に花を咲かせていたんでしょうね(笑)。

 

ムロ そうです、そうです。もっと深い話をしました(笑)。

 

──ここからは「モノ」や「コト」に関するお話をお聞かせください。神木は球場に行くときは必ずスピードガンとビデオカメラを持っていましたが、お二人が仕事に絶対に持っていくものはありますか。

 

ムロ 作品ごとに台本入れを替えるんです。高級ブランドではなく文具メーカーのタブレットケースを買い替えて台本入れにして、その中に台本とペンを入れています。

 

──ボールペンのこだわりはありますか?

 

ムロ ジェルタイプが好きです。今は細いタイプを使っていて、色は紺と黒。台本に書き込むパターンの作品のときは、消えるボールペンにしています。発売されたときは僕らの世代は「ボールペンが消える時代になったの?」って驚きました(笑)。

 

──宮沢さんは必ず持って行くものはありますか。

 

宮沢 携帯歯ブラシと台本、ボールペンも持っていきます。ちっちゃいポーチのようなものに消毒、ハンドクリーム、リップ、替えのコンタクトレンズを入れています。

 

ムロ あと必ず入っているのは「恥じらいの心」と書いておいてください!

 

宮沢 ハハハ(爆笑)。

 

ムロ 恥じらいの心は絶対に忘れてはいけない。僕らはいつもカバンの中に入っているかなって確認して、今日も持っている、良かったってなっているんです。「自信を持っちゃいけない。恥じらいの心を今日も持っている」とすべて文章で書いて、括弧を付けて「こいつ何言ってんだ」って付け加えてください(笑)。

 

宮沢 じゃあ僕も持って行きます(笑)。

 

恥ずかしさや自分の持っている欲を毎日再確認する(ムロ)

──郷原は信念を持って仕事をしている人間でしたが、お二人の仕事や生活のこだわりを教えてください。

 

宮沢 1日のスタートみたいなものを大切にしています。理想としては、朝起きて「今日も仕事が楽しみだな」と思いたいので、そう思えるための準備をするようにしています。どんなに仕事でうまくいかないことがあって落ち込んでも、寝たらリセットしようと思っているんですね。だから新しい1日が始まったら、昨日までのことを忘れるようにします。そのためにも朝起きてからのルーティーンが結構あって、コーヒーを淹れてゆっくり飲んでから家を出るんです。そのために出かける1時間から1時間半前には起きて、ゆっくり目を覚まして、コーヒーを飲みながら音楽を聴きます。最近レコードプレイヤーを買ったので、レコードを聴いて、朝ご飯を作って食べて現場に行きますね。

 

──朝はどんな音楽を聴くことが多いのでしょうか。

 

宮沢 その日の気分ですけど、今はジョニ・ミッチェル。すごくテンションがダウンしているときはポリスのライブ音源を聴いて、気分を上げます。

 

──ムロさんの生活や仕事のこだわりは?

 

ムロ どう言えば大げさじゃないですかね(笑)。それは冗談で。自分は恥ずかしいことをやっていると、常に考えるようにしているんです。他人様の前に立ってお金をもらったり、テレビのチャンネルをつけてもらって、人を感動させよう、笑ってもらおうなんておこがましい考えを持って生きているわけですから。だから恥じらいを感じながら、自分のおこがましさをしっかり毎日確認するようにしています。その上で、それでも(人前に)立ちたいなら立ちなさいよ、そして立つなら、褒め言葉に限らず何を言われようが覚悟しなさいねと思っています。いろんな価値観の方が見てくださるわけですので。

 

──なるほど、それ故の「恥じらいの心」ですね。

 

ムロ そう、半分冗談半分本当のことです(笑)。昔は自分を知ってもらいたいと、自分の芝居の種類を知ってもらおうという意識が強すぎたんです。それはそれで良かったんでしょうけど、自分の本来の姿を見てもらうには、恥ずかしさや自分の持っている欲を毎日再確認する、この作業はやるしかないなと思っています。

 

 

連続ドラマW-30「ドラフトキング」

4月8日(土)スタート
毎週(土)後10:00~WOWOWプライム、WOWOW4K、WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全10話)

 

【連続ドラマW-30「ドラフトキング」よりシーン写真】

(STAFF&CAST)
原作:「ドラフトキング」クロマツテツロウ(集英社「グランドジャンプ」連載)
監督:山本透(第1~2話、第5~10話)吉川祐太(第3~4話)
脚本:鈴木謙一
出演:ムロツヨシ 宮沢氷魚 平山祐介 藤間爽子 川久保拓司 阪田マサノブ
/ 上地雄輔 伊武雅刀 / でんでん

公式サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/draftking

 

 

撮影/映美 取材・文/佐久間裕子 ヘアメイク/池田真希(ムロ)、吉田太郎(W)(宮沢) スタイリング/森川雅代(ムロ)、庄 将司(宮沢)

高畑充希&田中圭『unknown』クランクイン!桜吹雪の中キスシーンも撮影「ハッピーなシーンは1個1個大事にしたい」

『unknown(アンノウン)』左から)田中圭、高畑充希 ©テレビ朝日

 

4月18日(火)スタートの高畑充希&田中圭W主演ドラマ『unknown(アンノウン)』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)からクランクインレポートと、高畑、田中によるコメントが到着。さらに、「犯人考察キャンペーン第1弾」の結果が発表された。

 

秘密(unknown)を抱えた夫婦の究極の愛を描く本格ラブ・サスペンス『unknown(アンノウン)』。4月18日(火)のスタートを前に、W主演の高畑と田中がクランクインした。

 

撮影が始まった当初から、現場は既に毎日笑いにあふれ、和気あいあいの『unknown』の現場。「すごく明るいし、ハッピーだし、やる時はやる!というチーム。何よりみんなと一緒にお芝居するのが楽しくて、それが現場に来る原動力になっています」(高畑)、「とにかく毎日楽しくてしょうがない。何度も一緒にやっているチームで、知っているスタッフさんも多いですし。そしてラブシーンはほぼほぼ全てのシーンで照れてしまって、みんなにいじられています(笑)」(田中)と、主演の2人も既に充実した日々を送っているようだ。

 

そんな中、桜が舞い散るポカポカ陽気に包まれたある日、週刊誌のエース記者でその正体は吸血鬼という闇原こころ(高畑)と、交番勤務の熱き警察官・朝田虎松(田中)のキスシーンの撮影が行われた。おまわりさん姿の制服に身を包んだ虎松と桜が満開の川べりを歩くこころ。分かれ道で、これから仕事に向かう虎松とまだ一緒にいたいな…そんな寂しさを隠すように、こころは虎松の制帽を奪い走り出す。

 

虎松はそんなこころを追いかけて捕まえ、手錠で逮捕。「帽子を返しなさい」「やーだ」とじゃれ合う2人はそのまま見つめ合い、舞い散る桜吹雪の中、キスをするというこのシーン。高畑&田中、そしてスタッフの意見が活発に飛び交う中、何度もテストを繰り返し、ついに本番。カットがかかると、現場は甘い空気に。女性スタッフだけでなく、おじさんスタッフまで思わずニヤニヤはにかみ「かわいすぎる…」「なんだろうこの多幸感」「きゅんとしたぁ」とほっこりモードに。見守るスタッフみんなが照れてしまうほどの、最高に美しいラブシーンが誕生した。

 

「『unknown』は徐々にこころと虎松がサスペンス要素に巻き込まれて言って、ストーリーが結構シリアスになっていく部分もあるので、2人がイチャイチャしたりするハッピーなシーンは1個1個大事にしたい」という高畑は、「まだまだいっぱいイチャイチャするシーンがあるので、たくさんの方にキュンキュン、ニヤニヤしてもらえるように、頑張ります!」とニッコリ。

 

また、クランクイン直後は「最初は照れちゃって充希ちゃんの目も見れなかった(笑)」という田中も、「プロデューサーから『ホントに付き合ってるみたいに見えてドキドキしちゃったよ~』って言われて、すごくうれしかったです。“リアルにうそのない瞬間を一つ一つ積み重ねていこう”という、このチームのこの現場で、そう言ってもらえたことが、ちょっと自信になりました」と、無事に撮影を終えてホッとした様子だった。

 

お互い秘密を抱えたまま、凄惨な連続殺人事件に巻き込まれていくことになるこころと虎松だが、第1話の2人の愛はまだまだ全開。プロポーズ、結婚、そして事件に巻き込まれ、時に疑心暗鬼になりながらも寄り添い続けるこころと虎松の愛の行方に注目だ。

 

また、公式Twitterで実施された「犯人考察キャンペーン第1弾」の結果が発表。今回のキャンペーンでは、14人(高畑充希、田中圭、町田啓太、小手伸也、ファーストサマーウイカ、井上祐貴、曽田陵介、長田成哉、新納慎也、石川禅、酒向芳、木野花、麻生久美子、吉田鋼太郎)のキャラクタービジュアルを基に、直感力だけで殺人犯を予想し、投票が行われた。投票結果は以下の通り。

 

高畑充希:3.9%
田中圭:23.8%
町田啓太:37.3%
小手伸也:4.4%
ファーストサマーウイカ:1.7%
井上祐貴:2.8%
曽田陵介:2.8%
長田成哉:5.5%
新納慎也:6.1%
石川禅:3.6%
酒向芳:1.1%
木野花:1.4%
麻生久美子:3.9%
吉田鋼太郎:1.9%

 

今回は、田中と町田啓太に多くの投票が集まった。投票理由として、「主人公がまさかの犯人?」「虎松の秘密が何なのか?気になって」と田中、「いい人そう、優しそうだから逆に怪しい」「ビジュアルやキャッチコピーからの直感」で町田、「殺人のシーンが凄そう」と高畑、「相関図でこころと虎松に身近な存在なので」と小手、「ビジュアルで1人だけ指が見えないから」と長田、「真面目な警部って怪しい」からと新納、「美貌と謎めいた雰囲気で」と麻生などの投稿が。しかし、一番多かったのは、「〇〇さんの悪い殺人犯役が見てみたい」という“願望”だった。現時点では、犯人を予想するための情報が極めて少ないことから、視聴者がそれぞれ想像力を駆使。さまざまな投票理由がTwitter上に投稿されていた。

 

4月1日(土)からは「犯人考察キャンペーン第2弾」を開始。公式SNSで“全員容疑者状態”の14人に事情聴取した動画を順次配信していく。「私の正体は吸血鬼です」と言う高畑、「妻にも言えない大きな秘密がある」とつぶやく田中、「好きな人は…いません…」と語る町田、「トラちゃんは本当の意味で私たちを受け入れてくれるかしら?」と妖しくほほ笑む麻生、「変な虫は駆除してやる」と断言する吉田など、全員が怪しく見えてくる14人の事情聴取動画が公開。それらを基に連続殺人犯を予想し、4月1日(土)~13日(木)の期間中に公式Twitterに投票できる。直感勝負だった第1弾の投票結果とどう変わるのか。投票結果は初回放送の4月18日(火)に発表される予定。

 

高畑充希 コメント

◆クランクインして撮影も順調に進んでいますが、現場の雰囲気はいかがですか?

最初は、既に出来上がっている「おっさんずラブ」チームにお邪魔する…みたいな気持ちがあって、緊張もしたのですが、いざ現場に入ってみたら、キャストスタッフ共にすごく明るいし、ハッピーだし、でも“やる時はやる!”みたいなチームで、本当に楽しく過ごさせていただいています。何よりみんなと一緒にお芝居するのが楽しくて、それが現場に来る原動力になっています。
撮影の合間にはよくみんなでおしゃべりをしています。麻生(久美子)さんの衣装がすごくかわいいんですけど、「これが似合うのは麻生さんしかいないね」とか、たわいもないことで盛り上がったり。あとは(吉田)鋼太郎さんが麻生さんにデレデレすぎるので、「あんまり麻生さんに近づいちゃダメだよ!」っていじったり(笑)、楽しいですね。

 

◆初共演の田中圭さんと一緒にお芝居していかがですか?

圭さんはいつも息を合わせてくださるし、2人ともお芝居をガチガチに決めずに挑むタイプなので、一緒にやっているとどんどん新しいことが生まれてくるので、撮影していてすごく楽しいです。撮影が進むにつれ、圭さんとの間に信頼関係も生まれてきてるかなと思っていて。だから何の心配もせずに身を委ねられるし、その時その時でセッションして作り上げている感じですね。

 

◆お2人のラブシーンにも既に期待が高まっていますが…?

このドラマはキスシーンがめちゃくちゃあるんですよ(笑)。結婚式の誓いのキスのシーンは既に撮影したんですが、2人っきりのお芝居としてのキスシーンは今日が最初でした。『unknown』は徐々にこころと虎松がサスペンス要素に巻き込まれて言って、ストーリーが結構シリアスになっていく部分もあるので、2人がイチャイチャしたりするハッピーなシーンは1個1個大事にしたいな、と思っていて。なので、圭さんに身を委ねて、楽しく、そして皆さんに「見ているこっちが恥ずかしくなるわっ!」て思ってもらえるシーンになるとうれしいですね。本当に“かっこいい圭さん詰め込みドラマ”なので、皆さんにもぜひキュンキュンしてほしいです。まだまだいっぱいイチャイチャするシーンがあるので、たくさんの方にニヤニヤしてもらえるように、頑張ります!
加賀美役の町田(啓太)君とのシーンはまだ撮影がほとんど始まっていなくて。今後、町田君とのシーンを撮影していくと、また違った関係性になってくるのかな、どうなっていくんだろうって、ちょっとソワソワしています。

 

◆実際に撮影してみて、キュンとしたシーンはありますか?

「付き合う? 付き合わない?」みたいなシーンや、「プロポーズされてどうする?」みたいなシーンの方が、キスシーンよりも恥ずかしくてドキドキしました。もちろんキスシーンもめちゃくちゃ緊張するんですけど、言葉のやりとりの方が普通に照れちゃいますね。「恥ずかしい! 私、何を言ってるんだろう!」って思う時もあるくらいです(笑)。

 

田中圭 コメント

◆クランクインして撮影も順調に進んでいますが、現場の雰囲気はいかがですか?

とにかく毎日楽しくてしょうがないです。僕は何度も一緒にやっているチームで、知っているスタッフさんも多いですし、キャストの皆さんも本当にお芝居が上手な方ばっかりで、そういう方たちがこの現場で戦っているので、すごく楽しいですね。台本もラブとかサスペンスとかコメディーとか、とにかくいろんな要素があって、ジャンルが分からない。笑うところでは笑いますが急にシリアスになったり…その緩急のおかげで1シーン1シーンものすごく集中力を使うんですよ。おかげでヘトヘトになるんですけど、その分毎日充実しています。

 

◆初共演の高畑充希さんと一緒にお芝居していかがですか?

ものすごく楽しいですね。以前から「充希ちゃんの芝居がすごくすてきだ」という話を聞いていて、僕自身も初日から「すごいな!」って思いました。でも最初に、彼女が僕のことを「かっこいい」と言ってくれた時に、ただただ照れてしまって、目も見られなかったんですよ。彼女は目が大きいじゃないですか。だから見つめ合うシーンもすごく恥ずかしかったんですけど、クランクインして僕の人見知りがなくなってきて(笑)、虎松という役も入ってきたので、今はもっと純粋に彼女とのお芝居を楽しめています。

 

◆お2人のラブシーンにも既に期待が高まっていますが、撮影してキュンとしたシーンは?

それで言うと、ほぼほぼ全てのシーンで照れてしまっていて、ようやく虎が僕の中に入ってきました(笑)。充希ちゃんはとにかく真っすぐで、お芝居にうそがないので本当に照れます…。実は最初のキスシーンの撮影が、桜の咲き具合で少し後ろ倒しになったんです。本当だったらクランクインしてすぐくらいのタイミングで撮る予定だったので、ホントによかったなと思っていて! 最初の方だったら、緊張と照れで、きっと無理でした(笑)。充希ちゃんは普段からコミュニケーションを取ってくれるし、僕自身もそうしようと思っているので、キスシーンを撮り終えた時に、プロデューサーから「ホントに付き合ってるみたいに見えてドキドキしちゃったよ~」って言われて、すごくうれしかったです。「リアルにうそのない瞬間を一つ一つ積み重ねていこう」という、このチームのこの現場で、そう言ってもらえたことが、ちょっと自信になりました。

 

◆視聴者の皆さんにどんな“ビッグラブ”や“キュン”を届けようと思っていますか?

充希ちゃんとのラブがあったり、鋼太郎さんとの爆笑コメディがあったり…このドラマにはいろいろな要素がありますが、良い意味で「今まで見たことのないものを見せられているな」と思います。その“衝撃”がものすごくキュンキュンするものなのか、ものすごく楽しいものなのか、ものすごくドキドキするものなのかは、視聴者の皆さんに委ねるところだと思いますが、とにかく見てくれる人の感情がグチャグチャになって、「今ドラマを見てるんだよね…? 何このドラマ!」って言われるような作品をお届けしたいなと思っています。

 

番組情報

『unknown(アンノウン)』
テレビ朝日系
2023年4月18日(火)スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分

番組HP:https://www.tv-asahi.co.jp/unknown/

 

©テレビ朝日

『勝利の法廷式』第1話に森カンナ、小島藤子、第2話に泉澤祐希、生駒里奈、白石隼也がゲスト出演決定

『勝利の法廷式』第1話、第2話ゲスト出演者©読売テレビ

 

志田未来が主演を務め、風間俊介が共演する読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『勝利の法廷式』(4月13日(木)スタート 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)の第1話に森カンナ、小島藤子、第2話に泉澤祐希、生駒里奈、白石隼也がゲスト出演することが解禁された。

 

本作は、親友を冤罪で殺人犯にしてしまったことから法廷を去った女性弁護士が、謎の脚本家の力を借りて現代社会の闇を暴く完全オリジナルのリーガルミステリー。

 

親友を冤罪で殺人犯にしてしまい、法曹界から姿を消した弁護士・神楽蘭(志田未来)。1年後、蘭と同姓同名のリーガルエッセーがネット上に掲載され、“敗けを知らない敏腕弁護士”として祭り上げられていた。そんな蘭の前に現れたエッセーの筆者は、謎の天才脚本家・黒澤仁(風間俊介)。蘭は親友の冤罪を晴らすため、黒澤が書く台本の力を借り、弁護士活動を再開する。蘭が救えなかった親友の事件の謎。そして、黒澤が抱えている謎。2つの謎が絡み合いながら徐々に真実が明らかになり、1つの事件につながっていく。

 

4月13日放送のCASE1「炎上」には、蘭と黒澤の初めての依頼人となるウエディングプランナー・成宮美咲役で森カンナ、美咲の元同僚の足立遥役で小島藤子がゲスト出演。

 

結婚式のダブルブッキングが原因でネット上の誹謗中傷にさらされた美咲は、黒澤がなりすまして書いていた“神楽蘭”のブログを読み、助けてほしいと依頼に来る。蘭は成り行きで、黒澤とともに美咲の依頼を受けることに。解決のカギを握るのは、美咲の同僚・遥だった。

『勝利の法廷式』第1話©読売テレビ

 

4月20日(木)放送のCASE2「正体」には、蘭を尊敬する新人弁護士・流川蒼(髙橋優斗)の大学時代の友人である速水政樹役で泉澤祐希、主婦の池上結衣役で生駒里奈、結衣の夫・池上大輔役で白石隼也がゲスト出演。

 

フードデリバリーの配達員をしていた速水は、配達先の女性・結衣からストーカー行為によって訴えられてしまう。速水は、夫・大輔からDVを受けている結衣を救いたい一心からの行動だったと告白。蘭と、速水を信じたい蒼は、結衣の元同僚・綾(小島梨里杏)を探し出し、結衣がDVを受けていた可能性を法廷で証言してもらう約束をする。

『勝利の法廷式』第2話©読売テレビ

 

多鹿雄策プロデューサー コメント

蘭、黒澤、流川、彼らと関わりを持つ者たち、助けを求めてやってくる依頼人たち。そんな、この物語に登場する人間それぞれが主人公になれる楽曲を、ありがとうございます!
“真実を明かすだけでなく、目の前にいる人の未来を照らすため、今、自分に何ができるのか?” 悩みながらも一歩ずつ前へ進む、主人公・神楽蘭の弁護士としての信念を言葉にしてくれた、すてきな主題歌と共に、一人でも多くの方々に、このドラマが届くことを願っていますーー!

 

番組情報

『勝利の法廷式』(全10話)
読売テレビ・日本テレビ系
2023年4月13日(木)スタート
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

<キャスト>
志田未来、風間俊介、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、遊井亮子、市川知宏、入来茉里、カトウシンスケ、北乃きい、升毅

<スタッフ>
脚本:小谷暢亮(『元彼の遺言状』『DCU~手錠を持ったダイバー~』)、本田隆朗(『テッパチ』) ほか
監督:宝来忠昭(『NICE FLIGHT!』『消えた初恋』『罠の戦争』)、本田隆一(『魔法のリノベ』『極主夫道』『探偵が早すぎる』) ほか
チーフプロデューサー:岡本浩一
プロデューサー:多鹿雄策、福田浩之、河野美里(ホリプロ)、奥村麻美子(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:読売テレビ

公式HP:https://www.ytv.co.jp/houteishiki/
公式Twitter:@houtei_drama
公式Instagram:@houtei_drama
公式LINE:https://lin.ee/zL6w933

 

©読売テレビ

芳根京子×重岡大毅『それってパクリじゃないですか?』オフィス感を表現したポップなポスタービジュアル解禁

4月12日(水)スタートの芳根京子が主演を務め、重岡大毅(ジャニーズWEST)が共演する水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)のポスタービジュアルが解禁された。

『それってパクリじゃないですか?』ポスタービジュアル©日本テレビ

 

本作は、奥乃桜子による小説「それってパクリじゃないですか?~新米知的財産部員のお仕事~」が原作の“知的財産エンタメドラマ”。飲料メーカー・月夜野ドリンクで開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われる事件が発生し、情報漏えいの疑いをかけられた開発部員・藤崎亜季(芳根)が、調査のために親会社からやってきた知的財産のプロ・北脇雅美(重岡)と共に特許を取り戻すために奮闘する。

 

『半沢直樹』『下町ロケット』『君と世界が終わる日に』Season3など骨太で熱いエンターテインメント作品を手掛けてきた丑尾健太郎が脚本を担当し、主人公の成長物語だけではなく、仕事にまつわる出来事のリアリティにもこだわり描いていく。

 

そんな本作のポスタービジュアルが解禁。デザインは、知財初心者で情にもろい亜季役の芳根が、「それってパクリじゃないですか?」と書かれた書類を持ちながら、仲間の汗と涙の結晶である発明を守るべく訴えかける表情をアップで描き、妥協ゼロのエリート上司・北脇役の重岡が、著作権や商標などに関するマークを持ちながら亜季の少し後ろで冷ややかな視線を送る2人の凸凹コンビ感のビジュアルを押し出したもの。

 

背景には新生活が始まる春らしく、ポップな淡色のファイルが並ぶ本棚を配置しオフィス感を表現、知的財産エンタメドラマという一見難しそうなテーマを、親しみやすく明るいポップな印象に感じさせるビジュアルに仕上がった。

 

このポスタービジュアルは、番組HPをはじめ、3月24日(金)夜からは日テレタワー地下入り口側の広告スペース(ライティングウォール)、4月には交通広告などでも掲出予定。

 

番組情報

『それってパクリじゃないですか?』

日本テレビ系

2023年4月12日(水)スタート

毎週水曜 午後10時~

 

<キャスト>

芳根京子、重岡大毅(ジャニーズWEST)

渡辺大知、福地桃子、朝倉あき、豊田裕大、諏訪雅、秋元真夏/高橋努、相島一之、赤井英和

野間口徹、ともさかりえ、田辺誠一、常盤貴子

 

<スタッフ>

原作:『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』(奥乃桜子著/集英社オレンジ文庫)

脚本:丑尾健太郎

主題歌:ジャニーズ WEST 「パロディ」 (ジャニーズ エンタテイメント)

チーフプロデューサー:三上絵里子

プロデューサー:枝見洋子、森雅弘、岡宅真由美(アバンズゲート)

演出:中島悟 ほか

制作協力:AX-ON、アバンズゲート

製作著作:日本テレビ

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/

番組公式Twitter:@sorepaku_ntv

番組公式Instagram:@sorepaku_ntv

番組公式TikTok:@sorepaku.ntv

 

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西野七瀬が“Dr.チョコレート”の正体を追う新聞記者に「演じたことのない役柄で純粋に楽しみ」『Dr.チョコレート』

4月22日(土)スタートの坂口健太郎が主演を務める土曜ドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~)に西野七瀬の出演が決定し、コメントが到着した。

『Dr.チョコレート』奥泉渚役の西野七瀬©日本テレビ

 

本作は、謎多き義手の元医者・Teacherと天才的オペスキルを持つ10歳の少女・唯が、キャラ強めな6人の医療仲間たち“チョコレート・カンパニー”と共に、時に銃撃戦の中、時に飛行機の中、時にエレベーターの中…どんな状況下でも、ワケあり患者の命を救っていくノンストップ・ドクター・エンターテインメント。Teacherと唯が、現金1億円とチョコレートを条件に違法な医療行為を行うのは、唯の両親を殺した犯人を捜すため。果たして事件の真相とは…。

 

Dr.チョコレートの代理人・Teacher/野田哲也役を坂口健太郎、天才的なオペスキルを持ち、Teacherと共に闇の医療行為を行う10歳の少女・Dr.チョコレート/寺島唯役を白山乃愛が演じる。さらに“チョコレート・カンパニー”のメンバーとして葵わかな、鈴木紗理奈、前田旺志郎、古川雄大、小澤征悦、斉藤由貴が共演。

 

このたび、Dr.チョコレートの正体を追う新聞記者、奥泉渚役に西野七瀬が決定した。西野が演じるのは、大手新聞社のエース記者、奥泉渚。バイタリティーにあふれ、数々の社会の不祥事を持ち前の食い込み力と徹底的な調査で暴いてきた奥泉が狙う次なるスクープは、「Dr.チョコレートの正体」。

 

「Dr.チョコレートはただの都市伝説」と取り合わない上司にたてつきながら、独自取材を続けていた奥泉は、偶然乗り合わせた飛行機内での出来事をきっかけに、野田哲也=Teacher(坂口)に出会う。その嗅覚で何かを感じ取った奥泉は哲也に接近するが、いつしか、取材対象としてだけではなく、哲也に心惹かれていく。

『Dr.チョコレート』©日本テレビ

 

西野七瀬 コメント

敏腕新聞記者、しかも仕事人間の女性という役柄はこれまでに演じたことのない役柄で、自分でもどんな風になるのか想像もつかない分、純粋に楽しみです。

 

奥泉は、普通はそれは言わないな、とか、え!それやっちゃうの!?というラインをぐいぐいパワフルに乗り越えていき、それが記者としての得意分野・持ち味になっているキャラクターだと思います。

 

その強さや、予測不能さ、でも、ちょっと憎めないようなちゃっかりしたかわいさや、女性らしい心の揺らぎもあったり、奥泉のいろんな面を、面白くそして魅力的に見ていただけるように演じていきたいです。

 

番組情報

土曜ドラマ『Dr.チョコレート』

2023年4月22日(土)スタート

毎週土曜 午後10時~

 

<キャスト>

坂口健太郎

白山乃愛、西野七瀬

葵わかな、鈴木紗理奈、前田旺志郎、古川雄大

小澤征悦、斉藤由貴 ほか

 

<スタッフ>

企画・原案:秋元康

脚本:渡辺雄介(『未満警察 ミッドナイトランナー』『タリオ 復讐代行の2人』『死神さん』など)

チーフプロデューサー:田中宏史

プロデューサー:藤森真実、岩崎広樹、本多繁勝

演出:佐久間紀佳、南雲聖一、宮下直之

制作協力:日テレアックスオン

製作著作:日本テレビ

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/dr-chocolate/

番組公式Twitter:@drchocolate_ntv

番組公式Instagram:@drchocolate_ntv

 

©日本テレビ

みち(奈緒)と陽一(永山瑛太)ら夫婦2組の寝室を描いたビジュアルが完成『あなたがしてくれなくても』

『あなたがしてくれなくても』©フジテレビ

 

奈緒が主演を務める、4月13日(木)スタートの木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分 ※初回は、10時~11時09分)のポスタービジュアルが完成。さらに、原作者・ハルノ晴による描き下ろしのイラストも公開された。

 

原作はハルノ晴による同名コミック(双葉社刊)。夫婦関係に悩む人たちの思いを代弁するかのようなヒリヒリとした会話劇、禁断の関係を予感させるハラハラしたストーリー展開がSNSを中心に話題を呼んでいる注目作だ。

 

その映像化となる本作では、主演の奈緒をはじめ、岩田剛典、田中みな実、永山瑛太といったそうそうたる豪華キャストが集結。2014年放送の木曜劇場『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』チームが制作を手掛け、稲葉浩志が主題歌を担当することも発表され、さらなる話題を呼んでいる。

 

このたび完成したのは、奈緒らキャスト陣が演じる夫婦2組の寝室を切り取った、“心がすれ違う”ポスタービジュアル。描かれているのは、みち(奈緒)、陽一(永山)による吉野夫婦、誠(岩田)、楓(田中)による新名夫婦、それぞれの寝室での一場面。

 

こちらを見つめるみちの後ろには、スマートフォンに夢中な陽一。セックスレスの関係が続く2年続く、2人の心の距離が表現されている。一方、新名夫婦は同じ方向を向いてはいるが、その視線の先にそれぞれどんな思いを巡らせているのか。

 

ビジュアルには「同じベッドで眠るたび、ひとりぼっちになっていく。」というキャッチコピーが添えられ、複雑な心の葛藤を表現し、姿勢や視線まで徹底的に作り込まれたポスタービジュアルに仕上がった。2組の夫婦が今後どのような壁に直面するのか。愛情のよりどころを求めてさまよう大人の恋愛ドラマの行く末に注目だ。

 

さらに、原作者・ハルノ晴が特別に描き下ろしたコラボイラストも公開。ドラマのポスターと全く同じ構図で、原作マンガに登場するみちたち2組の夫婦が描かれている。ハルノ晴、アートディレクター・高垣美月、コピーライター・野田真知子によるコメントは以下に記載。

『あなたがしてくれなくても』

 

原作者・ハルノ晴 コメント

◆イラストに込めた思いをお聞かせください。

役者さんの切ない表情がキャラクターともリンクするように、大切に描きました。作品カラーのブルーがきれいに見えるよう、何度も調整しました。

 

◆ドラマに期待することや、楽しみにされていることをお聞かせください。

自分が描いたキャラクターが動いているところを見るのを楽しみにしています。漫画とドラマでは、作りも演出も全然違います。ドラマでしか見られない『あなたがしてくれなくても』を、多くの方に楽しんでいただけますように。そして、今セックスレスに悩んでいる方に届き、少しでも何かを感じていただければ幸いです。

 

◆主演の奈緒さんをはじめ、キャストの皆さまへエールをお願い致します!

まるで皆さん漫画からそのまま出てきたような、素晴らしい配役に感謝しております。みちを演じられる奈緒さんが、みちすぎてびっくり! 奈緒さんに演じていただけるのを、とてもうれしく思います。永山瑛太さん、岩田剛典さんの色気と確かな演技力、田中みな実さんの完璧な美貌と多くの方を引き付けるその魅力、皆さんを画面で見られるのを楽しみにしております。

 

アートディレクター・高垣美月 コメント

一番近くにいる人と心を通わせることができないという孤独感や切なさを、朝方のベッドに横たわる2組の夫婦の視線や表情で表現。タイトルロゴでも、移り変わる心の変化や泣いてしまいそうな気持ちを感じられるようにデザインさせていただきました。

 

コピーライター・野田真知子 コメント

触れようと思えば、いつでも触れられる距離にいる夫婦。なのに触れることができず、触れてくれず、相手の気持ちが分からず日に日に孤独感が増してしまう…という主人公みちの心情をコピーにしました。同じ境遇にある方に共感してもらえたらうれしいです。

 

番組情報

木曜劇場『あなたがしてくれなくても』
フジテレビ系
2023年4月13日(木)スタート
毎週木曜 午後10時~10時54分  ※初回15分拡大

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/
公式Twitter:https://twitter.com/anataga_drama
公式Instagram:https://www.instagram.com/anataga_drama
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@anataga_drama

 

菊池桃子が和服に割烹着姿でお出迎え『婚活食堂』キャラビジュアル公開 渡辺いっけい、元超新星ユン・ソンモが出演決定

4月15日(土)にスタートする、菊池桃子主演の真夜中ドラマ『婚活食堂』(BSテレ東 毎週土曜 深夜0時~0時30分)のキャラクタービジュアルが公開。併せて渡辺いっけい、ユン・ソンモ(元・超新星)の出演が発表され、コメントが到着した。

菊池桃子©「婚活食堂」製作委員会 2023

 

原作は、松本清張賞受賞作家・山口恵以子によるシリーズ累計発行部数30万部突破の同名小説。おでん店「めぐみ食堂」の女将がおいしい料理と温かな助言で、常連客たちの婚活を成功に導いていく、ハートウオーミングな縁結びグルメドラマだ。

 

『真夜中にハロー!』(テレビ東京)以来の主演となる菊池が演じるのは、「めぐみ食堂」の女将・玉坂恵。和服に割烹着姿の恵は、おでんや小料理、お酒の数々でおなかを満たすだけではなく、その人生経験と“男女の縁”を見る不思議な力によって客の背中を押し、心を満たしていく。

 

実は恵には、テレビや雑誌で活躍するほどの占い師であったものの、人気や財産、そして占い師としての力までをも失った過去が…。その後、導かれるようにたどり着いた「めぐみ食堂」を一人で切り盛りし、恋愛や結婚についてのさまざまな悩みを抱える常連客と接するうちに、良縁・悪縁を見極める新たな力を持つように。そんな恵からのアドバイスにより、「めぐみ食堂」の客たちは幸せをつかんでいく。

 

このたび、菊池が演じる「めぐみ食堂」の女将・玉坂恵のキャラクタービジュアルが初公開。さらに新たな出演キャストが解禁された。

 

恵の過去を知り、昔からサポートしてきた不動産会社の社長である真行寺巧役に、数多くのドラマや映画・舞台で活躍する名バイプレイヤー、渡辺いっけい。恵の師である亡き尾局與(おつぼね・あたえ)を恩人と慕っており、その弟子の恵をぶっきらぼうながらも支え続けている。

 

そして「めぐみ食堂」の常連客で、IT企業の経営者であるユン・ソジュン役として、韓国の人気グループ「超新星」の元メンバーであり、アーティスト活動のほか日韓で俳優として数多くのドラマや映画に出演しているユン・ソンモが出演。他にも婚活に熱い想いを秘める多数のゲストが「めぐみ食堂」の常連客として登場する。追加キャストは近日発表予定。キャストコメントは以下掲載。

 

渡辺いっけい(真行寺巧役)コメント

暖かくも不思議な物語です。誰もがこの「めぐみ食堂」でおでんをつつきながら恋の相談をしたくなることでしょう。僕の演じる真行寺は恵の心の痛みを一番理解しているはずなのに、なぜか食堂にはあまり顔を出しません。渡辺いっけいは毎日でも通いたいんですけど…。菊池桃子ちゃんとは以前連ドラでご一緒した時、同じ場面で出ることがほとんどなく少々寂しかったのですが、今回はほとんどの場面で絡ませていただき、申し訳ないほどに幸せです。真行寺という男は非常に屈折しているので演じるのはなかなかに難しいのですが、その難しさを楽しみながら現場に臨んでおります。

 

皆さん、どうぞお楽しみにっ

 

ユン・ソンモ(ユン・ソジュン役)コメント

ドラマ出演が決まった時、何回も何回も本当なのかとスタッフさんに聞きました。それくらい今までで一番現実感がなかった話でした。

 

日本で超新星からデビューして歌うことも奇跡だと思うのですが、それを超えて日本語を話せるようになったとしても日本語でお芝居を見せることが重要なのに、まだまだ足りない僕をキャスティングしてくれた関係者の皆さんに感謝しています。

 

その選択が間違いだったとならないように、ドラマが終わって視聴者の皆さんが「彼でよかった」という言葉が聞きたいので、その分頑張って撮影しています。このドラマがきっかけとなり、これからの俳優の僕に注目してもらえたらうれしいです。

 

ぜひ、ドラマを楽しみに見てください!

 

番組情報

真夜中ドラマ『婚活食堂』

BSテレ東(BS⑦ch)/BSテレ東4K(4K⑦ch)/テレビ大阪

2023年4月15日(土)スタート

 

BSテレ東 毎週土曜

深夜0時~0時30分

 

テレビ大阪 毎週土曜

深夜1時~1時30分

 

NTTドコモ「Lemino」で1週間先行配信

※広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer)では、テレビ大阪での放送直後より配信

 

原作:「婚活食堂」山口恵以子(PHP文芸文庫)

主演:菊池桃子

出演:渡辺いっけい、ユン・ソンモ

監督:小沼雄一、横井健司、安川徳寛

脚本:小沼雄一、三津留ゆう、石川美香穂

プロデューサー:瀧川治水(BSテレ東)、鈴木伸明(クープ)、服巻泰三(ソリッドフィーチャー)

コンテンツプロデューサー:浅岡彩子(BSテレ東)、藤井隆史(BSテレ東)、髙橋一馬(BSテレ東)、久保田渉(BSテレ東)

制作:BSテレ東/クープ

製作著作:「婚活食堂」製作委員会 2023

 

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/shokudou/

公式Twitter:@shokudou_bs7ch

 

©「婚活食堂」製作委員会 2023

©「婚活食堂」シリーズ 山口恵以子著(PHP文芸文庫)

萬田久子主演『グランマの憂鬱』に足立梨花、加藤柚凪、モト冬樹らが出演 主題歌はTHE ALFEE【コメントあり】

4月8日(土)スタートの萬田久子主演ドラマ『グランマの憂鬱』(東海テレビ/フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分)に、足立梨花、加藤柚凪、鷲尾真知子、竹内都子、駒塚由衣、金子昇、神尾佑、モト冬樹の出演が決定。足立、加藤、モト、主題歌を担当するTHE ALFEEからコメントが到着し、メインビジュアルも公開された。

『グランマの憂鬱』ポスタービジュアル

 

高口里純の「グランマの憂鬱」(双葉社 JOUR COMICS)を原作とする本作は、村の総領「グランマ」こと百目鬼ミキ(萬田)が、日常に巻き起こる家族・仕事・生活の問題を一刀両断。見ているだけで胸がすく、愛ある「喝!」が必見のドラマとなっている。

 

そんな本作で足立が演じるのは、ミキの息子・トオルと職場結婚した百目鬼由真。娘の亜子と3人で地元の横浜で暮らしていたが、いずれ継ぐことになる百目鬼家に娘と2人、先に越してきた。夫は仕事が落ち着くまで単身赴任中。都会とのギャップは盛りだくさんだが、朗らかな性格で村民から「若奥さん」と親しまれている。

 

加藤が演じるのは、由真の娘・亜子。ミキにとっては一番下の孫で、活発で好奇心旺盛。都会では見たことがなかった草花や自然について、ミキと散歩しながら教えてもらうことが楽しみ。将来の夢はケーキ屋さん。

 

モトが演じるのは、百目鬼村の村長・橋本文五郎。村の行政では治まらない困りごとをミキに相談する。総領のミキとはあうんの呼吸。

 

そしてドラマをさらに盛り上げるのが、百目鬼家に出入りする村のかしまし娘「三婆」。元宝塚の真飛聖推しのメイ役を竹内都子、THE ALFEEファン歴40年のイシ役を鷲尾真知子、韓流スターにハマリ中のスイ役を駒塚由衣が務める。

 

また、百目鬼村に移住してオーガニックレストランを営むオーナー・設楽夢二役で金子昇、共同経営者の一ノ宮竹郎役で神尾佑も出演。転々としていた2人は数年前にレストランを開き、自然体な笑顔で村民たちを癒やしていく。

 

さらに、本作のメインビジュアルも完成。村で起きたトラブルや問題を解決に導く、厳しさと優しさを併せ持つグランマこと「百目鬼ミキ」を中心にまるでグランマの相棒とも言える、絶妙に空気を変える孫娘の「亜子」、都会から嫁いできた愛情あふれる母「由真」が表現されている。

 

主題歌は、結成50周年を迎えたTHE ALFEEの新曲「鋼の騎士 Q」。高見沢が原作を読んでいたこともあり、ドラマと親和性の高い楽曲に仕上がった。激動の時代の中でありのままの自分を受け入れつつ強い心をもって乗り越える点は、ドラマにおける悩める者を、愛ある「喝!」で導く主人公グランマに共通する。なお、THE ALFEEが東海テレビ制作のドラマ主題歌を手掛けるのは、2009年の『嵐がくれたもの』以来、約14年ぶりとなる。

 

足立、加藤、モト、THE ALFEEのコメントは下記に掲載。

 

足立梨花(百目鬼由真役)コメント

『グランマの憂鬱』百目鬼由真(足立梨花)

 

私が演じる由真は都会の生活から一転、村でお姑さんと暮らし始めます。ちょっと身構えるような状況ですが、由真は自然に溶け込んでいくし、何よりお姑さんのミキさんと、いい距離感を保っているんですね。4月に新しい環境で暮らし始める人に、そんな由真やミキさんを見てほしいと思います。

 

またグランマであるミキさんからも、娘の亜子ちゃんからも、教わることが多いドラマです!ぜひ皆さんも私と同じ気持ちで、このドラマを見守っていただけたらうれしいです。

 

加藤柚凪(百目鬼亜子役)コメント

『グランマの憂鬱』百目鬼亜子(加藤柚凪)

 

亜子はどんなことにも興味津々なところが、(自分と)そっくり!まだ全部の漢字を読めないので、お母さんに台本を読んでもらいながら「ココはこういうシーンだから、こういう気持ちなんだよ」って教えてもらって、せりふを覚えるようにしています。

 

ドラマでは、まだ感じたことのない気持ちを演じたり、経験したことのないシーンもあるから「ちょっと大変だな」と思うけど、すごく楽しいです。 現場ではママ(足立)とお絵かきしたり、グランマ(萬田)から歌を教わったりしています。一緒に歌っているのは、私が亜子だから「ひみつのアッコちゃん」です!

 

モト冬樹(橋本文五郎役)コメント

『グランマの憂鬱』橋本文五郎(モト冬樹)

 

百目鬼村で起こる問題を一刀両断に解決してくれるグランマ。私はそのサポートをしている村長の役です。毎回いろいろな問題が起きますが、それは普段皆さんの身近に起きるような問題ばかりです。このドラマをご覧になればその皆さんの悩みもグランマが見事に解決してくれると思います。由真さんの娘、亜子ちゃんのかわいさと共に毎回楽しんで見ていただけるドラマだと思います。

 

THE ALFEE(主題歌)コメント

『グランマの憂鬱』THE ALFEE

 

偶然『グランマの憂鬱』は原作を読んでいましたので、お話をいただいた時は曲のイメージはすぐに浮かびました。村で起きるさまざまな問題をグランマの卓越した裁量で物の見事に解決するさまは痛快です。そんな物語に寄り添うように作った曲が「鋼の騎士 Q」です。QとはQuest冒険の旅、探求!そしてQueen!まさにグランマそのものを指しています。

THE ALFEE 高見沢俊彦

 

番組情報

『グランマの憂鬱』全8話(予定)

東海テレビ/フジテレビ系

2023年4月8日(土)~5月27日(土)

午後11時40分~深夜0時35分

 

出演:萬田久子、足立梨花、加藤柚凪

鷲尾真知子、竹内都子、駒塚由衣、金子昇、神尾佑、モト冬樹

 

企画:市野直親(東海テレビ)

原作:高口里純 「グランマの憂鬱」(双葉社 JOUR COMICS)

脚本:森脇京子、阿久津朋子、遠山絵梨香、的場友見

音楽:鈴木ヤスヨシ

主題歌:THE ALFEE「鋼の騎士 Q」(ユニバーサルミュージック)

演出:岡野宏信、長尾楽、雨宮由依ほか

プロデューサー:中頭千廣(東海テレビ)、小林和紘(FCC)、浅野澄美(FCC)

制作:東海テレビ FCC

高畑充希×田中圭『unknown』に小手伸也、ウイカ、井上祐貴ら出演決定!キャラクターポスターも解禁

4月18日(火)スタートの高畑充希&田中圭W主演ドラマ『unknown(アンノウン)』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)に小手伸也、ファーストサマーウイカ、井上祐貴、曽田陵介、長田成哉らの出演が決定。さらに、キャラクターポスタービジュアルが解禁された。

『unknown(アンノウン)』©テレビ朝日

 

涙腺崩壊のクライマックスに「明日から完全にロスだよ…」と視聴者から大反響、海外でも244の国と地域で世界配信が決定した『星降る夜に』に続き、4月18日(火)にスタートするのは、秘密(unknown)を抱えた男女の究極の愛を描く本格ラブ・サスペンス『unknown(アンノウン)』。

 

高畑充希&田中圭がW主演、そんな2人と恋の三角関係に陥る町田啓太、高畑の両親でチャーミングな吸血鬼夫婦を演じる麻生久美子&吉田鋼太郎、制作陣は“おっさんずラブチーム”、さらに田中&吉田の“おっさんずコンビ”再び…と、放送前から話題沸騰中のドラマだ。

 

本作は、誰にも言えない秘密を抱えて生きる週刊誌のエース記者で、その正体は吸血鬼という闇原こころ(高畑)と、交番勤務の熱き警察官ながら、想像を絶する秘密を抱える朝田虎松(田中)の“究極の愛”を問うラブストーリーに、予測不能な連続殺人事件が交錯する前代未聞のラブ・サスペンス。

 

この物語で、秘密を抱えたまま結婚を意識し始めた2人と、共に惨劇に巻き込まれていくことになる主要キャラクターを演じる豪華キャスト陣が決定。

 

週刊誌のカメラマンでこころの相棒、そして虎松と恋の火花を散らすことになる加賀美圭介役の町田、こころの母で国民的美魔女キャスターの吸血鬼ママ・闇原伊織役の麻生、こころの父でナイトドクターの吸血鬼パパ・闇原海造役の吉田に続き、小手伸也、ファーストサマーウイカ、井上祐貴、曽田陵介、長田成哉、新納慎也、石川禅、酒向芳、木野花という、個性と類まれなる演技力を兼ね備えた俳優陣が集結する。

 

しかし、高畑&田中を筆頭に総勢14名のキャラクターは全員が何かしらの秘密を抱えており、物語が進むにつれ、誰もが怪しく見えてくる。まさに、14人全員連続殺人事件の容疑者状態に。和気あいあいと仲良く暮らしている町の人々のコミカルで愛あふれるやり取りと、凄惨な事件に巻き込まれていく中で見せるシリアスな表情のギャップが、視聴者を物語に引き付けること必至だ。

 

春陽町の交番に勤務する虎松の先輩警察官で、こころとの結婚準備を前のめりに進めてしまうお節介おじさん・世々塚幸雄を演じるのは小手伸也。大河ドラマ『どうする家康?』(2023年)、『真田丸』(2016年)、『コンフィデンスマンJP』シリーズ(2018年ほか)など多数の話題作でアクの強いキャラを演じ、バツグンの存在感を放ち続ける小手が、虎松の秘密を知る唯一の人物で、彼の父親的存在といえる世々塚に息を吹き込む。

 

また、こころの弟(吸血鬼)で、本庁捜査一課の根暗で超偏食な刑事・闇原漣を演じるのは、『ウルトラマンタイガ』(2019年)で華々しくドラマデビューを飾り、攻めた設定が斬新と注目を集めた『大奥』(2023年)や『silent』(2022年)など話題作への出演が続く井上祐貴。漣は、連続殺人事件の捜査で虎松と出会い、一緒に行動することに。

 

このほか、大河ドラマ『真田丸』(2016年)や『鎌倉殿の13人』で演じた役柄が大人気となり“全成ロス現象”を巻き起こした俳優・新納慎也が演じるのは、そんな漣の上司で、過去に虎松とも一緒に事件の捜査をしたことがある本庁捜査一課の警部・南十字初。マジメ過ぎて警察仲間からも家族から疎まれぎみのいじられキャラ…そんな愛すべき警部を体現する新納の演技に注目だ。

 

ファーストサマーウイカは、春陽町商店街で「わっしょいクリーニング」を経営するシングルマザ―・五十嵐まつり役に決定。関西弁さく裂、息子と壮絶な親子ゲンカを繰り広げ、通報されてしまうなどパワフルな母親でありながら、こころの飲み友だちでもあるまつりを、大河ドラマ『光る君へ』(2024年)で清少納言を演じることが決定し、注目を集めているウイカが生き生きと演じる。

 

また、恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』(2020年)出演で人気爆発、その後も『不幸くんはキスするしかない』(2022年)「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(2023年)などドラマや映画で活躍中の曽田陵介が演じるのは、まつりの息子で、不登校の不良ながら微妙にワルになりきれない残念マイルドヤンキー・五十嵐大五郎。母・まつりと壮絶な親子ゲンカを繰り広げるも負け続きという残念さながら、絵の才能はありそうで…。

 

そして、こころや虎松も通いつめる居酒屋「どんぞこ」の無駄にイケメンな店員・庭月聖夜を演じるのは、『科捜研の女シリーズ』(2011~2016年ほか)、考察ブームを巻き起こした『真犯人フラグ』(2019年)や『警視庁アウトサイダー』(2022年)などで存在感を発揮した長田成哉。居酒屋で働きながらもホスト風発言を連発。しかも、憧れのローランドをマネして名言を生み出そうとするも惨敗中という聖夜を長田がどう演じるのか、そしてその名言を華麗にスルーする常連客たちとの掛け合いにも期待が高まる。

 

いっぽう、春陽町にあるこころが働く春雨出版「週刊熱波」のオカルト大好き編集長・曽我眞一役には、「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」などのミュージカルや舞台で活躍中の石川禅が決定。石川が、“遺体から血が抜かれる”という猟奇的な連続殺人事件を「吸血鬼のしわざだ!」とひとり大はしゃぎし、特集を組もうとするハイテンションな編集長となって、こころを振り回す。

 

さらに、居酒屋「どんぞこ」の店主で、イケメン息子・聖夜と店を切り盛りしている庭月源治を演じるのは、ドラマや映画で圧倒的な存在感を見せつける名バイプレイヤー・酒向芳。映画「検察側の証人」(2018年)で演じた不気味な犯人や、大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)の悪代官ほか、ドラマ『最愛』で失踪した息子を探す常軌を逸した父親役など、強烈なインパクトを残す演技でドラマや映画に欠かせない存在の酒向が、本作で演じるのは照れ屋で早とちり、情に厚くて下ネタ嫌いの居酒屋店主。そんな源治も、ある秘密を抱えている。

 

そして、商店街の重鎮“梅ばあ”として商店街の人々を愛し、揉め事に首を突っ込んでまわる今福梅を、俳優のみならず演出も手掛ける名バイプレイヤー・木野花が演じることも決定。木野が演じる駄菓子屋「うめぼし堂」の店主・梅ばあはとにかく口が悪く、いつも虎松と言い争いを。しかし、意地っ張りな態度とは裏腹に、虎松のこともかわいがっており、ぶっきらぼうながら好物でもてなす一面もある、愛すべき梅ばあを木野が体現していく。

 

このように、とにかく濃くてチャーミングなキャラクターが集結し、物語をにぎやかに彩る本作。とはいえ忘れてはいけないのが、春陽町で暮らす人々は全員何かしらの“秘密(unknown)”を抱えているということ。住人たちが全力応援するこころと虎松の愛の行方、そして住人たちが巻き込まれていくことになる凄惨な事件の行方は…。

 

また、先日初解禁となり「美しい」「カッコいい」「早くみたい!」「歓喜に沸いてます」とWEB上で大きな話題となった町田&麻生&吉田のキャラクターポスタービジュアルに続き、主演を務める高畑&田中のキャラクターポスタービジュアルが解禁に。5人のキャラクターポスタービジュアルには、全員何かしらのunknown(秘密)を抱えた役柄を表す意味深なコピーが。

 

男性は目に、女性は唇に、赤をデザインし、unknown(秘密)を抱えたキャラクターを表現したデザインとなっており、「こころと虎松の結婚の行方は?」「連続殺人犯は誰なのか?」と、ラブストーリーとサスペンスが交錯する本作への期待は高まるばかりだ。

 

番組情報

『unknown(アンノウン)』

テレビ朝日系

2023年4月18日(火)スタート

毎週火曜 午後9時~9時54分

番組HP:https://www.tv-asahi.co.jp/unknown/

秋元真夏が乃木坂46卒業後初のドラマ出演「うれしさでいっぱい」『それってパクリじゃないですか?』後半のキーマンに

4月12日(水)スタートの芳根京子が主演を務め、重岡大毅(ジャニーズWEST)が共演する水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)に、秋元真夏が出演することが決定した。

『それってパクリじゃないですか?』に出演する秋元真夏

 

本作は、奥乃桜子による小説「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」が原作の“知的財産エンタメドラマ”。飲料メーカーで開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われる事件が発生し、情報漏えいの疑いをかけられた開発部員・藤崎亜季(芳根)が、調査のために親会社からやってきた知的財産のプロ・北脇雅美(重岡)と共に特許を取り戻すために奮闘する。

 

『半沢直樹』『下町ロケット』『君と世界が終わる日に』Season3 など骨太で熱いエンターテインメント作品を手掛けてきた丑尾健太郎が脚本を担当し、主人公の成長物語だけではなく、仕事にまつわる出来事のリアリティにもこだわり描いていく。

 

このたび、今年、乃木坂46を卒業したばかりの秋元真夏の出演が決定。演じる役の詳細は今後発表予定だが、ストーリー後半戦のキーマンになるという。

 

11年間走り続けたグループ活動卒業後、初のドラマ出演となることについて秋元は「グループを卒業して新たなスタートを切った今、こうしてお芝居の経験をさせていただけることにうれしさでいっぱいです。私自身も周りの大事な仲間との絆を感じながら、作品を盛り上げていけたらなと思っています」とコメントを寄せている。全文コメントは以下に掲載。

 

秋元真夏 コメント

今回出演させていただくにあたって知的財産というものをあらためて調べて、仲間の努力を守り抜く大切な部署だということを知りました。

 

私自身も周りの大事な仲間との絆を感じながら、作品を盛り上げていけたらなと思っています。

 

グループを卒業して新たなスタートを切った今、こうしてお芝居の経験をさせていただけることにうれしさでいっぱいです。

 

この作品に参加することへの緊張も感じていますが、撮影期間にたくさんのことを学んで演じられるよう努めてまいります。

 

よろしくお願いいたします。

 

番組情報

『それってパクリじゃないですか?』

日本テレビ系

2023年4月12日(水)スタート

毎週水曜 午後10時~

 

<キャスト>

芳根京子、重岡大毅(ジャニーズWEST)

渡辺大知、福地桃子、朝倉あき、豊田裕大、諏訪雅、秋元真夏/高橋努、相島一之、赤井英和

野間口徹、ともさかりえ、田辺誠一、常盤貴子

 

<スタッフ>

原作:奥乃桜子著/集英社オレンジ文庫『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』

脚本:丑尾健太郎

チーフプロデューサー:三上絵里子

プロデューサー:枝見洋子、森雅弘、岡宅真由美(アバンズゲート)

演出:中島悟 ほか

制作協力:AX-ON、アバンズゲート

製作著作:日本テレビ

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/

番組公式Twitter:@sorepaku_ntv

番組公式Instagram:@sorepaku_ntv

番組公式TikTok:@sorepaku_ntv

 

©日本テレビ

橋本環奈×山田涼介『王様に捧ぐ薬指』メイン&サブビジュアル解禁 Go!Go!kids田仲陽成らの出演も決定 初回放送日は4月18日

橋本環奈が主演を務め、相手役で山田涼介(Hey! Say! JUMP)が共演する火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)の初回放送日が4月18日(火)に決定。合わせてメイン&サブビジュアルが解禁された。

『王様に捧ぐ薬指』メインビジュアル©TBS

 

原作はわたなべ志穂による同名漫画で、プチコミック(小学館)で2014年~2017年に連載されていた人気作品。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”羽田綾華(橋本)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない綾華との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”新田東郷(山田)が繰り広げる、胸キュンラブコメディ。

 

このたび、本作のビジュアルが解禁となった。メインビジュアルは、誰もが認める“絶世の美女”綾華と“絶対的王様”東郷、皆が憧れるザ・完璧な2人が額の中に入った、まるで“絵画”のような1枚となっている。さらに額から飛び出し、愛のない“メリット婚”をした2人を表した対極的なサブビジュアルも公開。このビジュアル撮影が本作での初顔合わせとなった2人だが、終始息ぴったり。橋本のウエディングドレス姿と山田のタキシード姿が輝く美しい2人のビジュアルは必見だ。

 

そして、先日発表された羽田家の長男・陸役の長尾謙杜(なにわ男子)に続き、綾華の弟たちと妹役のキャストが解禁。次男の羽田海役には、ジャニーズJr.内のユニット・Go!Go!kidsの田仲陽成が決定。中学3年生の海は、いつも明るく羽田家のムードメーカー的な存在だ。三男の羽田空役は、ジャニーズJr.の高橋奏琉。中学1年生の空は、綾華が結婚して家を出ることを寂しがるかわいい一面を持っている。連続ドラマ初出演となるフレッシュな2人の演技にも注目だ。

 

次女の羽田風華を演じるのは、子役として金曜ドラマ『#家族募集します』(2021年)やドラマストリーム『村井の恋』(2022年)など数々のドラマやCMに出演している宮崎莉里沙。小学3年生の風華は、少しおませで思ったことをすぐ口にしてしまう性格。羽田家をにぎやかにする3人にも注目だ。

『王様に捧ぐ薬指』左:メインビジュアル、右:サブビジュアル©TBS

 

番組情報

火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』

TBS系

2023年4月18日(火)スタート

毎週火曜 午後10時~10時57分

※初回15分拡大 午後10時~午後11時12分

 

<キャスト>

橋本環奈、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、坂東龍汰、長尾謙杜(なにわ男子)、森永悠希、小林きな子、若月佑美、三浦獠太、小林涼子、田仲陽成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、高橋奏琉(ジャニーズJr.)、宮崎莉里沙
塚地武雅、利重剛、りょう、松嶋菜々子 ほか

 

<スタッフ>

原作:わたなべ志穂「王様に捧ぐ薬指」(小学館プチコミックフラワーコミックスα)

脚本:倉光泰子、関久代

プロデューサー:橋本梓、勝野逸未

演出:坪井敏雄、泉正英、宮崎萌加

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/ousama_tbs2023/

番組公式Twitter:@ousama_tbs

番組公式Instagram:@ousama_tbs

 

©TBS

前田敦子インタビュー「30代でこの作品をやらせていただいてよかった」連続ドラマW-30『ウツボラ』

連続ドラマW-30『ウツボラ』

 

カルト的人気を誇る漫画家・中村明日美子さんによるサイコサスペンスがWOWOWオリジナルドラマとして実写化。ある日、謎の死を遂げた美しい女性「朱」と、人気作家・溝呂木(北村有起哉)の前に現れた彼女の双子の妹と名乗る「桜」。ミステリアスな2人の女性を演じる前田敦子さんが、作品への意気込みや見どころなどを語ってくれました。

 

◆中村明日美子さんによるコミック原作を読まれたときの印象は?

2020年の春ぐらいに原作を読む機会を頂いたのですが、今も頭にこびりついて離れないほど、とても画が印象的な作品でした。また、独特な世界観も素晴しいですし、全く先の読めない物語に引き込まれていきました。そして、最後には大きな衝撃を受けました。だからこそ実写化するのはとても難しいことだと思っていましたし、原作のある作品は私自身あまりやっていなかったので、少しだけ不安もありました。ただ、監督さんもプロデューサーさんも「ウツボラ」の大ファンだったので、安心して準備を進めることができました。

 

◆今回、朱と桜という2人のキャラクターを演じ分けることについては?

軸にあるものが一緒な2人だからこそ、「ウツボラ」という作品に対して、また溝呂木先生という人物に共依存したと思うので、あえてあまり差をつけないようにしました。監督からも「そこまで変えないでほしい」というリクエストを頂きましたし。実際に原作の2人も髪形が違う程度で、どちらがどちらだか分からないところが面白いわけですし。あえて言うなら朱の方が恥じらいがあるので、若干人間らしいかも(笑)。原作を教科書にしながらできるだけ寄せて演じたのですが、一番意識したことは瞳です。2人とも心が読みづらく、何を考えているか分からないけれど、瞳にはどこか引き付けられてしまうと思ったので。

連続ドラマW-30『ウツボラ』

 

◆現実か虚構か分からない世界観や一人の男性を翻弄する役どころとしては、昨年公開された映画「コンビニエンスストーリー」で演じられたヒロインにも通じるところがあります

監督の演出も「コンビニエンスストーリー」とは全く違いましたし、溝呂木先生役の北村さんの存在も大きかったと思います。ラブシーンを撮るときも気を遣っていただき、とてもありがたかったです。ラブシーンが多くてそれが重要になる作品ですが、“それだけの作品にはしたくない”ということは皆さんといろいろ話し合いました。男性を翻弄するということは作品の中だからこそできる特殊なアプローチなので、開き直って、楽しみながら演じさせていただきました(笑)。

 

◆ミュージカル「夜の女たち」でも共演された北村さんの魅力を教えてください。

続けて共演させていただいて、役者バカと言えるほど、とても真摯に役と向き合われている方だと思いました。ずっと考えていらっしゃっていて、「溝呂木のように女性と真っすぐ向かい合う役は今までやったことがないから、どうしていいか分からないんだよね」とおっしゃっていて。そういった気持ちを一切隠さないところもありがたかったです。役を離れるととても天然な方で、ギャップがあるんです。だからこそみんなに愛されている方なんだなと思いました。

連続ドラマW-30『ウツボラ』

 

◆作品を作りだすための“生みの苦しみ”もテーマになっていますが、それについてはどのように捉えていますか?

私はこの世界に入ってまず秋元康先生という大きな存在の下で活動していたので、何かをゼロから作り上げる人、特に言葉や文章にする作家さんのすごさはずっと感じています。私には絶対にできないことですし、したいとも思いませんし(笑)。私はそれを元に具体化していく立場ですが、作家さんや演出家さんの前でそれを表現する舞台の稽古が一番緊張しますし、怖いかもしれません。

 

◆今回、完成した作品をご覧になってどんな感想を?

撮影は愛知県の蒲郡市・幸田町でロケだったのですが、東京では撮ることができない“色”が出ていると思いました。とてもミステリアスな作品なのに、なぜか穏やかな時間が流れていて。私の中では全体的に水色っぽいイメージがあるんですけど、原作を読んだだけでは分からなかった映像から醸し出される美しさみたいなものに、私自身も感動しました。すごくいい意味で原作を忠実に再現しているので、見比べていただいても面白いと思います。

 

◆そのほか、何か見どころはありますか?

見る人に問いかけるというよりは、作品の世界観にどっぷり浸かってほしいという気持ちで朱と桜という2役を演じました。何かを愛するが故に自分を見失っていく危うさ、そして悲しさや儚さが描かれた作品になっているので、繰り返し見て楽しんでいただければと思います。そしてもし気に入っていただけたら、桜の季節に蒲郡でロケ地巡りをしてみるのもお薦めです。

連続ドラマW-30『ウツボラ』

 

◆前田さんのキャリアにおいて『ウツボラ』はどんな作品になりましたか?

原作は10年前の作品ですが、私が30歳を過ぎた、大人になったタイミングでこの作品をやらせていただいて本当によかったと思っています。もしまだ20代だったら、違うことで構える自分が出てくるし、作品に飲み込まれてしまったような気がするんです。それに、ミステリーというジャンルだったり、地上波ではなかなかできないこと…例えば大きい声を出すことをあまり意識しなくていいとか、映画のように撮影からじっくり1年間かけて制作するとか。自分にとって“初めて”のことがまだまだあることに気づかされた作品でもあります。自分でも胸を張れる作品になったと思います。

 

◆事務所を独立されて2年たちましたが、次々と出演作が世に出ています。現在の心境を教えてください。

お仕事をもっと頑張りたいという気持ちで独立したのですが、この2年で言霊って本当にあるんだなと思いました。誰かと一緒にいるときに口に出すことで、“何かをつかみにいこう”“引き寄せていこう”と自分の気持ちが変わっていくんだと思います。例えばメイクさんと話していたときに「また野田(秀樹)さんと一緒に仕事したいな」と喋った5分後ぐらいに、「東京キャラバン the 2nd」の出演オファーが来たんです。それはさすがにびっくりしました(笑)。

 

◆最後に、春の思い出を一つ教えてください。

子どもが3月生まれで、今はそのイメージが強いです。一緒にディズニー作品を見ることが多くて、最近は「ベイマックス」にハマっています。そういえば、この前一緒にディズニーリゾートに行ったときに「グズグズしていたら、乗り物に乗れなくなっちゃうよ」と注意したんです。そうしたら夜に「今日のママずっと怒っていたけど、全然怖くなかった」と言ってきて…何か一枚上手なんですよね(笑)。ちなみに出産したことで長年悩まされていた花粉症が治りました! きっと、体質が変わったんだと思います。

 

PROFILE

●まえだ・あつこ…1991年7月10日生まれ。千葉県出身。A型。最近の出演作に映画「暑い胸さわぎ」「僕は途方に暮れる」「そばかす」「もっと超越した所へ。」、ミュージカル「夜の女たち」など。

 

番組情報

連続ドラマW-30『ウツボラ』

 

連続ドラマW-30『ウツボラ』
WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて、3/24(金)23:30より放送&配信スタート

<STAFF&CAST>
原作:中村明日美子「ウツボラ」(太田出版刊)
脚本:小寺和久、井上季子
監督:原廣利
出演:前田敦子、北村有起哉 ほか

 

<STORY>
謎の死を遂げた美しい女性・朱(前田)と入れ替わるように、その双子の妹と名乗る桜(前田=2役)が人気作家の溝呂木(北村)の前に現れる。実は溝呂木は朱の小説「ウツボラ」を盗用していて、元の原稿を持つ桜は溝呂木にある提案を持ちかける。溝呂木が盗作の深い闇へと追い詰められていく一方で、刑事たちは朱の死の真相を追っていた。

 

●text/くれい響

 

NMB48渋谷凪咲&中田青渚が『だが、情熱はある』に出演決定 山里亮太、若林正恭の恋の相手役【コメントあり】

『だが、情熱はある』に出演する渋谷凪咲と中田青渚

 

4月9日(日)スタートの新日曜ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)に、渋谷凪咲(NMB48)、中田青渚の出演が決定し、2人からコメントが到着した。

 

本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の二人の半生を描く、実話に基づいた感動の人間ドラマ。若林正恭役を髙橋海人(King & Prince)、山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じる。

 

若林と山里はそれぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごす。しかし努力の末、「M-1」準優勝となりブレイク。オードリー、南海キャンディーズは誰もが知る人気お笑いコンビとなるが、若林、山里、二人共に売れたことによる周囲の変化や「仕事」への疑問、ネガティブな思い、「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬みという負の感情の中でもがいていた。

 

そんな折に出会った二人は、お互いを知るうちに「負の感情を笑いにしよう」と、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成し、活動開始。コロナウイルスが世界をむしばむ中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる。そこで二人が見た景色とは…。

 

このたび、山里と若林それぞれの恋の相手役を演じるキャストが解禁。山里が好きな相手・丸山花鈴役を渋谷凪咲(NMB48)、若林が好きな相手・橋本智子役を中田青渚が演じる。渋谷は本作が連続ドラマ初出演となる。

 

渋谷凪咲 コメント

いつもお世話になっていて尊敬しているお二方のドラマに参加させていただける事を、心からうれしく思います。私は山里さんの彼女さん役ですが、普段から山里さんのお優しく紳士的な振る舞いに心つかまれておりましたので、既に役作りの準備は万端です!
連ドラ初出演という事で、緊張でいっぱいですが、すてきな共演者の皆様とご一緒させていただける幸せをかみ締めながら、視聴者の皆様に楽しいドラマをお届けできるよう頑張ります!

 

中田青渚 コメント

橋本智子役を演じさせていただきます、中田青渚です。
このドラマの制作が発表されたとき、とても面白そうな作品だなと思っていたので、自分も参加できることになり楽しみな気持ちでいっぱいです。
スタッフ、キャストの皆さまと共にドラマの情熱を感じながら、丁寧に役を演じていければと思っています。

 

番組情報

日曜ドラマ『だが、情熱はある』
日本テレビ系
2023年4月9日(日)スタート
毎週日曜 午後10時30分~

<CAST>
髙橋海人、森本慎太郎 ほか

<STAFF>
脚本:今井太郎
演出:狩山俊輔、伊藤彰記
プロデューサー:河野英裕、長田宙、阿利極
チーフプロデューサー:石尾純
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

公式Twitter:@daga_jyounetsu

 

生田斗真×多部未華子で「がん」と向き合う夫婦の物語を描く『幸運なひと』23年春放送

『幸運なひと』左から)生田斗真、多部未華子 ©NHK

 

特集ドラマ『幸運なひと』(BSプレミアムほか 2023年春放送)に、生田斗真、多部未華子の出演が決定した。

 

松本拓哉(36)は中学校の保健体育教師。仕事に力を注ぎすぎ、家では面倒なことは後回し。いっぽう、音楽事務所でミュージシャンのマネージャーをしている妻・咲良(34)は、ようやく自分の人生をつかみつつあった。拓哉のがんが分かったのはそんな時。2人は先送りしてきた問題「子どもを持つかどうか」の選択を突き付けられる。

 

普通の暮らしがどんどんできなくなる2人は、「命の時間が子どもを作るタイムリミット」という現実に直面する。そんな中、拓哉は「妻の将来に嫉妬しない」と心に誓った。一方で、「自分の仕事を犠牲にして夫に尽くしたほうがいいのか」と悩む咲良は…。

 

このたび、拓哉役を生田斗真、咲良役を多部未華子が務めることに決定。発表にあたり、制作陣は「この物語は、いわゆる”闘病記”ではありません。お互いを傷つけないよう気を遣って生きてきた夫婦が、夫のがんをきっかけに、お互いキレイごとなしに向き合って関係を再構築する夫婦の物語です」と企画意図を語っている。

 

また、「生涯に、2人に1人がなるといわれる”がん”。多くの人ががん患者や、その家族になります。嘆き悲しむだけでは日常は乗りきれません。いかに”笑って”生きるかを追い求めた結果、物語は命を生きつなごうとする、あらゆる方に響くドラマとなりそうです。人は病だから不幸になるわけでない。そんな願いを込めたタイトル・『幸運なひと』の、たくさんのラッキーを、見届けてください!」とメッセージを寄せた。

 

番組情報

特集ドラマ『幸運なひと』
BSプレミアム/BS4K
2023年春放送

作:吉澤智子
出演:生田斗真、多部未華子 ほか

©NHK

 

主人公・五月女恵(江口のりこ)のパワーアップしたメインビジュアルが解禁!ソロ活で出会う各話ゲストも発表『ソロ活女子のススメ3』

4月5日(水)にスタートする江口のりこ主演の水ドラ25『ソロ活女子のススメ3』(テレビ東京系 毎週水曜 深夜1時~)のメインビジュアル、各話ゲストが解禁。さらにエンディングテーマを担当するHomecomingsよりコメントが到着した。

『ソロ活女子のススメ3』江口のりこ ©テレビ東京

 

本作は、フリーライター・朝井麻由美の人気エッセー「ソロ活女子のススメ」(大和書房刊)を原案にドラマ化。2021年4月期、2022年4月期に続き、いよいよシーズン3へ突入する。

 

前作に引き続き、積極的にひとりの時間を楽しむための活動=“ソロ活”に邁進しながら新たなソロ○○を体験していく主人公・五月女恵を演じるのは江口のりこ。さらに、五月女恵が働く「ダイジェスト出版」編集部にシーズン1・2から引き続き、小林きな子、渋谷謙人、佐々木春香とおなじみのメンバーの続投、ナレーションも大塚明夫が引き続き担当する。

 

このたび、江口演じる五月女恵ソロでのメインビジュアルが完成。シーズン1・2の流れをしっかり投影しつつ、さわやかなビビットブルーで表現したシンプルかつ、アップグレードされたメインビジュアルに仕上がった。

『ソロ活女子のススメ3』©テレビ東京

 

さらに、シリーズ3作目を盛り上げていく各話ゲストも解禁。恵が休日に秩父を訪れ、宿泊した「秩父温泉宿」の主人役に、宇梶剛士。誕生日には少し豪華な「ソロクルーズ」に挑戦し、そこで偶然居合わせた女性の一人客に大塚寧々が登場する。

 

また、複数で食べる鍋をあえて一人で堪能するべく、「ソロ鍋」に挑戦する恵が訪れたお店の店主役に佐野岳、さらに女将役には釈由美子。そこで出会う男性客役として川原和久も共演。「昭和レトロ」の代名詞でもある、昔ながらの銭湯では、店員役として佐伯大地、また女性客としては、松金よね子の出演が決定。「ソロボードゲーム」を楽しんだお店の男性客には、前原滉。ほかにもカメオ出演も含め毎回、恵が楽しむ「ソロ活」にさまざまな俳優が出演する。

 

そしてドラマの終わりに華を添える本作のエンディングテーマが、Homecomingsの「光の庭と魚の夢」に決定。心地よいメロディに、日常の中にある細やかな描写を紡ぐような歌詞が色を添え、耽美でどこか懐かしさを感じさせる歌声が聞く人の耳に寄り添う音楽で支持を広げている彼らの音楽。シーズン1・2に続いて今作でもエンディングテーマを担当。また今回は、あるソロ活の中で「Homecomings」のメンバーがカメオ出演する。

 

Homecomings コメント

今年も五月女さんのソロ活に小さな花を添えることができて、とても光栄に思います。だれかと手をとったり、ひとりで歩いていったり、それを自分で選べるという当たり前のことに気づかせてくれる作品だと思います。「光の庭と魚の夢」は特別な想いを込めて作った曲なので、このすてきなきっかけで出会ってくれた誰かに、その想いが伝わればとてもうれしいです。

 

番組情報

水ドラ25『ソロ活女子のススメ3』

テレビ東京系

2023年4月5日(水)スタート

毎週水曜 深夜1時~

※テレビ大阪では4月10日(月)スタート 毎週月曜 深夜1時~

 

配信:NTTドコモの動画配信サービス「Lemino」と動画配信サービス「Paravi」にて先行配信

〈第1話~第4話〉2023年3月30日(木)深夜0時より一挙先行配信

〈第5話以降〉地上波放送前週の水曜午後10時より毎話先行配信

 

主演:江口のりこ

出演:小林きな子、渋谷謙人、佐々木春香

ナレーター:大塚明夫

 

原案:朝井麻由美「ソロ活女子のススメ」(大和書房刊)

脚本:及川博則(ライス)

監督:及川博則(ライス)、山口将幸

エンディングテーマ:Homecomings 「光の庭と魚の夢」(ポニーキャニオン/IRORI Records)

プロデューサー:森田昇(テレビ東京)、千葉貴也(テレビ東京)、村上浩美(ライス)、永井清(ライス)

コンテンツプロデューサー:稲垣美優(テレビ東京)

制作協力:ライス

製作著作:テレビ東京

協力:レッツエンジョイ東京

※「ソロ活」は株式会社レッツエンジョイ東京の登録商標です。

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/solokatsu3/

公式Twitter:@tx_solokatsu

 

©テレビ東京

©Mayumi Asai Printed in Japan

臼田あさ美、青木柚、西野七瀬ら“ひきこもり男”松田龍平を囲む追加キャストが解禁『連続ドラマW 0.5の男』特報も公開

5月28日(日)スタートの松田龍平主演×沖田修一監督・脚本『連続ドラマW 0.5の男』(WOWOW 毎週日曜 午後10時)に、臼田あさ美、白鳥玉季、加藤矢紘、井之脇海、青木柚、篠原篤、木場勝己、西野七瀬、風吹ジュンらが出演。さらに主題歌が工藤祐次郎の「たのしいひとり」に決定し、特報映像も公開された。

『連続ドラマW 0.5の男』

 

本作は、新時代の家族の姿を、温かな目線で描くホームドラマ。実家暮らしの40歳のひきこもり男が家の建て替えをきっかけに、妹家族と“2.5世帯住宅”に住むことに。これまで自由気ままでストレスフリーな生活を謳歌していたが、暮らしが一変。いや応なしに家族のゴタゴタに巻き込まれ、外の世界に放り出され、少しずつ新しい自分になっていく。

 

このたび、40歳のひきこもり男・雅治(松田)を囲む家族たちを演じるキャストが解禁。実家の建て替えを機に両親に子供たちを預け、仕事復帰を目論む妹・沙織役に、臼田あさ美。ひきこもりの兄・雅治には自立を促し、反抗期の娘・恵麻や、まだまだ手のかかる5歳の息子・蓮の育児に追われている。

 

沙織の娘でいろいろと難しいお年頃のめい・恵麻役は、白鳥玉季。久々に再会した雅治を拒絶し、モヤモヤとした気持ちを抱えたまま新しい生活が始まる。沙織の息子で保育園に通うおい・蓮役は、加藤矢紘。5歳児ならではの奔放な振る舞いで家族を振り回す。

 

ハウスメーカーの営業マン・川村役には、井之脇海。新居の話し合いがまとまらない中、彼の提案から立花家の2.5世帯住宅が建てられることに。オンラインゲーム上の仲間・玉虫役は青木柚。妻には尻に敷かれっぱなしで発言権がない沙織の夫・健太役を、篠原篤が演じる。

 

沙織同様に雅治の自立を願っている父・修役には、木場勝己。頑固な一面もあり、家族とぶつかることもあるが、孫たちを愛する優しい祖父。蓮が通う保育園の保育士・瞳役は西野七瀬。天然かのように思える言動が多いもののハッキリとした物言いをし、雅治との会話もいま一つかみ合わないことも。後に雅治が恋心を抱く。

 

修や沙織が、雅治に厳しく接する中、温かく見守る専業主婦の母・恵子役で、風吹ジュンが共演。ひきこもりの息子の行く末を日々祈るような思いでそばにいる。

 

また主題歌は、本作のために書き下ろされた工藤祐次郎の「たのしいひとり」に決定。脚本作りの段階から本作の主人公・雅治のイメージに合うと、かねてより工藤の音楽のファンだった沖田監督のオファーにより実現。のんきで、ある意味では幸せな雅治の暮らしぶりがうかがえる歌詞に、工藤の味わい深い歌声が心地良くドラマの世界を彩る。

 

公開された特報映像には、この主題歌の一部のフレーズに乗せ、2.5世帯暮らしがスタートする雅治とその家族たちの様子が映し出される。令和の時代の家族の物語がどのように幕開けるか、何かが変わりそうな期待感のある内容となっている。

 

特報映像

番組情報

『連続ドラマW 0.5の男』

WOWOWプライム、WOWOW4K[第一話無料放送]

2023年5月28日(日)放送・配信(全5話)

毎週日曜 午後10時~

 

配信:WOWOWオンデマンド[無料トライアル実施中]

各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信

 

監督:沖田修一、玉澤恭平

脚本:牧五百音、沖田修一

音楽:池永正二

プロデューサー:植田春菜、石原仁美、東島真一郎

主題歌:工藤祐次郎「たのしいひとり」

製作:WOWOW、C.A.L

 

出演:松田龍平

臼田あさ美、白鳥玉季、加藤矢紘、井之脇海、青木柚、篠原篤、木場勝己、西野七瀬、風吹ジュン

 

番組サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/the-0.5/

トリンドル瑠奈が『君と世界が終わる日に』でドラマ初出演 “パリピの楽園”で暮らす謎の女性・ローズ役

スペシャルドラマ『君と世界が終わる日に』トリンドル瑠奈

 

3月19日(日)に放送される竹内涼真主演のスペシャルドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系 午後10時30分~)に、トリンドル瑠奈が出演。コメントが到着した。

 

本作は、ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内演じる主人公・間宮響と仲間たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバルドラマ。スペシャルドラマの放送終了後にはHuluでSeason4の独占配信がスタート、さらに映画化も決定している。

 

スペシャルドラマで描かれるのは、響が姿を消した恋人・来美(中条あやみ)を探していた頃に起こった、知られざるストーリー。

 

旅の途中、通称「エース」(柄本時生)と名乗る青年と出会った響。彼はトランシーバーで各地にいるハンター仲間と交信しながらゾンビを狩り、世界中を旅していると言い張るが、その正体は単なる元オタクゲーマーだった。

 

トリンドル瑠奈が演じるのは、そんなエースがひそかに想いを寄せる謎の女性・ローズ。オンラインゲーム上のやりとりのみで直接会ったことはなかったが、響と行動を共にする中、たどり着いた「一ノ瀬リゾート」で対面を果たす。

 

「一ノ瀬リゾート」では、若者たちが豪華な食事や音楽、踊りを楽しむ優雅な生活を送っており、響たちが生き抜いてきた終末世界とは別世界の“パリピの楽園”だった。ローズはエースにもコミュニティの一員に加わるように誘うが、そのコミュニティにはとんでもない秘密があった。

 

ファッションモデルやタレントとして数多くのバラエティ番組に出演し、姉・トリンドル玲奈と共にYouTuberとしても活動しているトリンドル瑠奈。「最強にかわいい姉妹」として話題の彼女は、本作がドラマ初出演となる。

 

トリンドル瑠奈(ローズ役)コメント

出演が決定した時はずっと見ていた作品の世界に自分が入れることがとにかくうれしかったです。
初めてのドラマ出演だったので撮影の初日は前日からものすごく緊張していたのですが、当日は共演者やスタッフの皆さまが温かく迎え入れてくれたおかげで、とっても楽しく撮影ができました。特に主演の竹内さんは、響みたいにみんなを引っ張っていくリーダーの風格がにじみ出ていて、とても頼もしい存在でした。
私が演じたローズはいつもニコニコしていて、少し能天気で、背伸びをしているけど根はとても純粋な女の子です。今までの『きみセカ』には出てこなかったタイプだと思うので、その新鮮さが出ていたらうれしいです。

 

番組情報

スペシャルドラマ『君と世界が終わる日に』
日本テレビ系
2023年3月19日(日)午後10時30分~

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/kimiseka/
Twitter:@kimiseka_ntv
Instagram:@kimiseka_ntv
TikTok:@kimiseka_hulu
番組公式ハッシュタグ:「#君と世界が終わる日に」

菊池桃子が縁結びグルメドラマ『婚活食堂』に主演!割烹着姿で心もおなかも満たす婚活アドバイス【コメントあり】

菊池桃子が、4月15日(土)スタートの真夜中ドラマ『婚活食堂』(BSテレ東 深夜0時~0時30分)で主演を務めることが決定した。

『婚活食堂』菊池桃子 © 「婚活食堂」製作委員会 2023

 

原作は、松本清張賞受賞作家・山口恵以子によるシリーズ累計発行部数30万部の同名小説。おでん店「めぐみ食堂」の女将がおいしい料理と温かな助言で、常連客たちの婚活を成功に導いていく、ハートウオーミングな縁結びグルメドラマだ。

 

テレビ東京『真夜中にハロー!』以来の主演となる菊池が演じるのは、「めぐみ食堂」の女将・玉坂恵。和服に割烹着姿の恵は、おでんや小料理、お酒の数々でおなかを満たすだけではなく、その人生経験と“男女の縁”を見る不思議な力によって客の背中を押し、心を満たしていく。

 

実は恵には、テレビや雑誌で活躍するほどの占い師であったものの、人気や財産、そして占い師としての力までをも失った過去が…。その後、導かれるようにたどり着いた「めぐみ食堂」を一人で切り盛りし、恋愛や結婚についてのさまざまな悩みを抱える常連客と接するうちに、良縁・悪縁を見極める新たな力を持つように。そんな恵からのアドバイスにより、「めぐみ食堂」の客たちは幸せをつかんでいく。

 

菊池桃子(玉坂恵役)コメント

◆『婚活食堂』主演への意気込み

占いや不思議な力を身につけている役は初めてなので楽しみです。

 

自分にもし不思議な力があったなら、人が幸せになるために使いたいと思いますし、『婚活食堂』でも皆さんを幸せにする感情を大切に演じたいと思います。

 

◆『婚活食堂』のストーリーについて

脚本を読ませていただき、パートナーを探すときに起こる葛藤と奇跡に驚かされています。

 

読み手が「あるある」「いるいる!」と、原作が愛され続けているように。

 

ドラマも視聴者の皆様の心に寄り添いたいです。

 

◆恵を演じる上で、どのような演技の工夫をされますか?

めぐみ食堂では割烹着をつけるシーンが印象的です。

 

皆さんを愛する大きな愛が表情に表れるように工夫したいと思います。

 

割烹着姿の皆さんのお母さん代表のような大きな愛を伝えられたらいいですね。

 

原作者・山口恵以子 コメント

「婚活食堂」の読者の方から「めぐみ食堂みたいなお店が実際にあればいいのに」というご意見をたくさんいただきます。

 

私も自分で書きながら「めぐみ食堂みたいなお店で呑みたいな」と思っています。

 

そんな読者と作者の願いがかなって、今回ドラマ化が決定いたしました。

 

画面に登場するリアルめぐみ食堂をご覧ください。湯気の立つリアルおでんと、いかにもおいしそうなリアル料理の数々をご覧ください。

 

それを肴に一杯やれば、あなたはもう、めぐみ食堂のお客さんの一員です。

 

そして、菊池桃子さん扮する恵さんの笑顔に癒やされてください。次々登場するあの人、この人のドラマを楽しんで、あなたも明日への英気を養ってください。

 

プロデューサー・瀧川治水(BSテレ東)コメント

昨今、結婚されない人たちが増えている中、新しい視点をもつグルメドラマの誕生です。さまざまな恋愛に悩みを持った客が訪れるという「めぐみ食堂」。その女将が菊池桃子さんとあっては、覗かずにはおれません!かつては人気敏腕占い師だった彼女がなぜ、婚活に力をいれるのか?毎話の波乱万丈なストーリーの中に婚活+グルメ+サスペンスが串刺し!!まさに、ちくわ、じゃがいも、こんにゃくと、三拍子のおでんがうなる不思議な味付けドラマに、独身もカップルも、ぜひほっこり癒やされてください!!

 

番組情報

真夜中ドラマ『婚活食堂』

BSテレ東/BSテレ東4K/テレビ大阪

2023年4月15日(土)スタート

BSテレ東 毎週土曜

深夜0時~0時30分

 

テレビ大阪 毎週土曜

深夜1時~1時30分

 

NTTドコモ「Lemino」で1週間先行配信

※広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer)では、テレビ大阪での放送直後より配信

 

原作:「婚活食堂」山口恵以子(PHP文芸文庫)

主演:菊池桃子

監督:小沼雄一、横井健司、安川徳寛

脚本:小沼雄一、三津留ゆう、石川美香穂

プロデューサー:瀧川治水(BSテレ東)、鈴木伸明(クープ)、服巻泰三(ソリッドフィーチャー)

コンテンツプロデューサー:浅岡彩子(BSテレ東)、藤井隆史(BSテレ東)、髙橋一馬(BSテレ東)、久保田渉(BSテレ東)

制作:BSテレ東/クープ

製作著作:「婚活食堂」製作委員会 2023

 

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/shokudou/

公式Twitter:@shokudou_bs7ch

 

©「婚活食堂」製作委員会 2023

©「婚活食堂」シリーズ 山口恵以子著(PHP文芸文庫)

白石麻衣が『風間公親-教場0-』で刑事役初挑戦「髪を20センチ以上バッサリ切りました!」

4月10日(月)にスタートする木村拓哉主演『風間公親-教場0-』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時~9時54分)に白石麻衣の出演が決定し、白石と渡辺恒也プロデューサーからコメントが到着した。

『風間公親-教場0-』白石麻衣 ©フジテレビ

 

原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品だ。

 

今作は、『教場』(2020年)、『教場II』(2021年)で風間(木村)が教官として警察学校に赴任する以前、“刑事指導官”として新人刑事の教育に当たっていた時代を描く。そこは「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。

 

そんな本作で白石が演じるのは、風間とバディを組む新人刑事・鐘羅路子役。所轄署から、捜査一課の「風間道場」へとやってきた路子は、所轄署でも事件の解決に貢献しており、一定の評価は得ていた。現場での聴取がうまく、事件関係者への聞き込みから死亡した人物とその周辺の人物の人間関係を読み解く。男女の恋愛における機微などを察知し、独特の感性で、その男女がどのような関係なのかを考察する能力に長けている。

 

その勘の良さが事件解決に役立つ一方で、路子自身が交際する男性との関係に問題を抱えていた。勤務中は風間に私生活でのトラブルを一切見せない路子だが、そこには風間に絶対に知られてはいけない事情があった…。

 

今作で刑事役初挑戦、そして主演の木村とも初共演作となる白石。「役作りのために髪を20センチ以上バッサリ切りました!デビューして以来、ここまで短い髪というのは初めてです。初の刑事役はいろいろな意味で演じるのが楽しみです」と決意を明かした。

 

これまでに発表された新人刑事役は新垣結衣、北村匠海、染谷将太。そして今回発表の白石は2人目の女性キャストとなったが、風間とバディを組む新人刑事役は残すところあと1人。その1人は一体誰になるのか、続報にも期待が高まる。白石と、プロデュース・渡辺恒也(フジテレビ 編成部)によるコメント全文は以下を参照。

 

白石麻衣 コメント

『風間公親-教場0-』白石麻衣 ©フジテレビ

 

◆今作への出演オファーを受けた時の率直な感想は?

びっくりしましたし、“私ですか?”と思いました。SPドラマとして放送された『教場』は一視聴者として見ていたので、出演する側としてお声がけいただけたのは素直にうれしかったです。

 

◆木村拓哉さんとの初共演について

お芝居で共演するのは初めてなので緊張します。間近で木村さんのお芝居を見ることができるのはなかなかない機会ですので、現場でいろいろと学びながらついていこうと思っています。

 

◆木村さん演じる風間とバディを組むことになりますが?

教官の時の風間さんは冷静で、それが刑事指導官としてはどうなるんだろうな?と考えたりしています。前作の風間教官の厳しい指導を乗り越えた生徒たちを見てきたので、今回はその世界に私が入ったらどうなってしまうんだろう?という不安は感じています。

 

◆ご自身が演じる鐘羅路子はどのようなキャラクターですか?

とにかく私生活と仕事のギャップがすごくある人です(笑)。仕事には真面目に向き合っていますが、私生活では交際している男性との関係に問題を抱えていたり。しかし、そういう人だからこそ、事件の犯人についてわかることがあったり。“女の勘”のようなものを持っているところが魅力のひとつです。風間さんと話している時も、いたって真面目ではありますが、固くなりすぎず、柔らかい口調が出たり。そこは親しみを持っていただきやすいキャラクターだと思います。

 

◆刑事役は今作が初挑戦となりますか?

はい、初めてになります。刑事としての所作や決まりごとがあると思いますので、刑事としてご覧いただけるように、立ち振る舞いなどからしっかりと演じたいです。また、役作りのために髪を20センチ以上バッサリ切りました!デビューして以来、ここまで短い髪というのは初めてです。初の刑事役はいろいろな意味で演じるのが楽しみです。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ

今までの『教場』とはガラッと変わって、また違う色の作品になると思います。見てくださるみなさんも驚かれるかもしれませんが、楽しんで見ていただけるお話がたくさん詰まっています。風間指導官の一言一言には重みがあって、私自身に刺さる言葉もたくさんあります。そんな指導官と指導を受けている新人刑事たちがどう事件を解決して行くのか?どんな推理をするのだろう?と、楽しみながらご覧いただけたらと思います。

 

プロデュース 渡辺恒也(フジテレビ 編成部)コメント

鐘羅路子は、私生活に問題を抱えていて、刑事という仕事にも100%の熱量で向き合っているとは言い難く、それでいて持ち前の勘の良さによって要領よくこなせてきた、表裏の二面性を持つようなキャラクターです。そんな路子がなぜ“風間道場”に呼ばれたのか、風間が路子の中に見出した“刑事としての素質”とはいったい何なのか。路子自身にさえわかっていないところから、彼女の“教場”はスタートします。風間の元で指導を受ける中で路子が何に気付き、どんな決断を下すことになるのか、作品の中での成長を視聴者の皆さんに一緒に見届けてもらえるような役にしたいと考え、キャスティングに臨みました。白石麻衣さんはこれまでの華々しい活躍の経歴を経ながら、どこか俳優としての自分自身のポテンシャルを模索しているような印象があり、路子が持っている刑事としての“伸びしろ”と重なる部分があるようにも感じています。実際に白石さんが演じる路子は、シンプルでしなやかな強さと薄いガラスのような危うさの両方を持った、一言では言い表せない底知れぬ魅力を感じさせる存在となっています。『風間公親』の物語に他の新人刑事とはまた異なる彩りを加えてくれるという確信とともに、この役との出会いが白石さん自身にとっても大きな飛躍の一歩となることを、期待しています。

 

番組情報

『風間公親-教場0-』

フジテレビ系

2023年4月10日(月)スタート

毎週月曜 午後9時~9時54分※初回30分拡大

 

<CAST>

木村拓哉、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太ほか

 

<STAFF>

原作:長岡弘樹『教場0 刑事指導官・風間公親』『教場X 刑事指導官・風間公親』(小学館)

脚本:君塚良一

プロデュース:渡辺恒也、宋ハナ

演出・プロデュース:中江功

制作・著作:フジテレビ

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kyojo0/

公式Twitter:https://twitter.com/kazamakyojo

公式Instagram:https://www.instagram.com/kazamakyojo

24年大河『光る君へ』柄本佑が藤原道長役 吉高由里子と再共演「心のどこかで“オレはないのかな?”って(笑)」

柄本佑が2024年放送の大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)で藤原道長を演じることが発表され、主演の吉高由里子や制作統括の内田ゆきと共に会見に臨んだ。

『光る君へ』左から)柄本佑、吉高由里子

 

大河ドラマ第63作は、「源氏物語」の紫式部を主人公とする『光る君へ』。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した紫式部の一生を描く。脚本は『功名が辻』(2006年)以来の大河ドラマとなる大石静。

 

当時の最高権力者・藤原道長を演じる柄本は冒頭、「藤原道長役をやらせていただきます。皆さまがイメージされてる道長に留まらず、人間味と奥行きがあるふうに、そして年齢によって違った表情を見せていけたらなと。そして、長丁場の撮影になるのでとにかく健康面に気をつけたいと思っています」とあいさつを。

 

本作で柄本が演じる道長は、吉高演じる紫式部の“ソウルメイト”的な役どころ。制作統括の内田は、「名家の生まれの青年が、いつしか運に導かれて実力と非凡さを発揮して政治の世界をのし上がっていく。そんな道長の人生の折々の表情をしっかりと演じていただける方をと考えていました。まひろ(=紫式部。本作内での役名)にとって道長は、魂の奥底でつながれた、離れようにも離れられない関係性を持つ存在であり、彼女の才能を花開かせた男性。2人の間でどういうハーモニーやぶつかり合いがあるのかを楽しみにしていただけたら」と説明する。

 

柄本と吉高は以前、大石の脚本作『知らなくてもいいコト』(2020年)でも共演している間柄。そのため柄本は、「大石先生と吉高さんで大河ドラマをやられることは事前に知っていました。数年前にお2人と一緒に作ったドラマがあり、それが非常に楽しく刺激的だったので、きっと心のどこかで“オレはないのかな?”って思っていたんでしょうね(笑)。この座組に仲間入りできることがうれしくて、“ぜひやらせてください”とお答えしました。吉高さんと一緒のシーンが多いと思いますが、1年を通じてどんなまひろが生まれ、それに対してどんな道長が出てくるのか、非常に楽しみです」とオファーを受けた理由を語った。

 

『光る君へ』吉高由里子

 

いっぽう、吉高も「本当に心強いです。柄本さんは台本から想像もしないようなお芝居をされる方で、(以前の共演時が)すごく楽しいワンクールだったんです。今回はどのように台本を体現化されていくのか、1年間そばで見られることが楽しみですし、いろんな刺激をいただいた方なので、すごくありがたいです」と明かす。

 

続いてお互いの演技について問われると、吉高は「柄本さんのお芝居が大好きで、この長い作品に取り組む上でモチベーションにもなります。“音声さんに怒られるんじゃないの?”と思うぐらいのウィスパーボイスでせりふを言うときもあるんですよ(笑)。そんな(想定外の)お芝居を受けると、プランニングしていなかったリアクションを返す自分を感じられるので、それも面白いです」と。

 

柄本も「僕も吉高さんのお芝居が本当に好きで、以前共演した際も吉高さんに役を引き出してもらっている感覚がありました。ウィスパーボイスのような表現をした際にもそれを受けて演技をしてくださるので、その懐の深さに毎回驚きます。そして、吉高さんは意外とクール方なんです。そういったところも魅力の一つだと思っているので、そんな姿を1年間たくさん見れることが楽しみです」と語った。

 

『光る君へ』柄本佑

 

撮影はまだ先だが、平安時代を舞台にした本作ならではの準備も。柄本は「やはり、本作の魅力の一つとして筆でサラサラと文字を書いていくというところもあると思うので、真剣に練習しないといけないなと。まだまだ課題がたくさんあるので撮影までたくさん練習して頑張ろうと思います」と。

 

吉高は「私も筆の練習をやらせていただいていて、元々左利きなのでまず右に直すところから地道にやっております。そして、とりあえず髪は伸ばしておこうと。ドライヤーが本当に面倒くさいです…(ドライヤーが)ある時代なのでありがたいなとも思いますが(笑)。どんな平安時代になるのか、そしてどんな衣装を着させていただけるのか。このような作品に参加させていただけることは最初で最後になるかもしれないので、毎話毎話を楽しみたいと思います」と意気込みを語った。

 

番組情報

大河ドラマ『光る君へ』

NHK総合ほか

2024年1月より放送予定

志田未来と風間俊介が“元子役の弁護士×謎の脚本家”の異色バディ結成『勝利の法廷式』【コメントあり】

志田未来が主演、風間俊介が共演する読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『勝利の法廷式』(毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)が、4月13日(木)からスタートすることが決定した。

『勝利の法廷式』

 

本作は、親友を冤罪で殺人犯にしてしまったことから法廷を去った女性弁護士が、謎の脚本家の力を借りて現代社会の闇を暴く完全オリジナルのリーガルミステリー。

 

親友を冤罪で殺人犯にしてしまい、法曹界から姿を消した弁護士・神楽蘭。1年後、蘭と同姓同名のリーガルエッセーがネット上に掲載され、“敗けを知らない敏腕弁護士”として祭り上げられていた。そんな蘭の前に現れたエッセーの筆者は、謎の天才脚本家・黒澤仁。蘭は親友の冤罪を晴らすため、黒澤が書く台本の力を借り、弁護士活動を再開する。蘭が救えなかった親友の事件の謎。そして、黒澤が抱えている謎。2つの謎が絡み合いながら徐々に真実が明らかになり、1つの事件につながっていく。

 

主人公の弁護士・神楽蘭を演じるのは、志田未来。蘭は、子役として活躍し、その後弁護士として活動するも、1年前、親友を冤罪で殺人犯にしてしまったことがきっかけで、法律の世界から離れ、すさんだ生活を送っている。

 

そんな蘭を、再び法廷に立たせる脚本家・黒澤仁役には、風間俊介が決定。謎の天才脚本家である黒澤は、無愛想ながら、蘭に書き与える脚本の腕は一流。そんな黒澤には、明かされていない謎の過去があった。

 

弁護士・蘭と脚本家・黒澤が異色のバディを組み、現代社会の不条理に巻き込まれ、悩み苦しむ依頼人たちに寄り添い、事件を解決していく。その中で、蘭と黒澤、それぞれが抱える2つの謎が絡み合い、真実が判明していく中で、やがて1つの事件につながっていく。

 

志田は「蘭は過去に子役として活躍していて、私自身と通ずるものがあり、ぜひやらせていただきたいと思った作品です。20代最後の作品として、今作に参加させていただけることがとても光栄です。見てくださる方々が応援したくなるような蘭を演じられたら、と思っています」と意気込みを。

 

風間は「黒澤は謎めいた部分が多いですが、鋭い洞察力を持った男です。筋書きがないところに筋書きを作る、不可能を可能にするキャラクターなので、そこに説得力を持たせられたらいいな、と思います」と語っている。

 

志田未来 コメント

神楽蘭役を演じる志田未来

 

◆今回の作品と自身の役どころの印象について

自分の言葉ではなく、脚本家に書いてもらった台本を手に裁判に挑むという、今までにない新しいドラマだと思いました。私が演じる蘭は、過去のトラウマから、法廷に立っても自分の言葉がうまく出てこなくなってしまっています。いろいろな思いを抱えながらも、法廷の場で勝つだけではなく、依頼者やその周りの方々が幸せに生きられることを願う、真っすぐで優しい女性です。人の心にしっかりと寄り添いすぎるあまり、相手に共感しすぎてしまうところもありますが、そこがまた蘭の魅力だと思いました。

 

◆本作への意気込み

蘭は過去に子役として活躍していて、私自身と通ずるものがあり、ぜひやらせていただきたいと思った作品です。20代最後の作品として、今作に参加させていただけることがとても光栄です。見てくださる方々が応援したくなるような蘭を演じられたら、と思っています。

 

◆風間俊介さんとのご共演について

現場での風間さんは、常に周りを気にかけてくださり、現場にいてくださるだけで安心感があるので、ご一緒させていただけることがとてもうれしいです。また、お会いするといつも気さくに優しく接してくださる風間さんと、風間さん演じる黒澤が180度違うので、どんなキャラクターになるんだろう、と台本を読みながら妄想を膨らませてワクワクしています。

 

◆視聴者へメッセージ

今、この時代にいつ起きてもおかしくない、もしかしたら身近で起きてしまうかもしれない、そんなリアリティのある事件を裁いていきます。依頼人の方々の事件の中に隠された心温まるストーリーも見どころの一つだと思うので、ぜひ楽しみにしていてください。

 

風間俊介 コメント

黒澤仁役を演じる風間俊介

 

◆今回の作品と自身の役どころの印象について

法廷ものの作品、また、法廷を舞台に例える作品も数多くあると思いますが、比喩表現ではなく、本当の意味で“法廷が舞台と化す”ドラマはこの作品が初めてだと思うので、「正真正銘の“法廷が舞台の作品”はこれだ!」と感じています。法廷ものであり、ミステリー要素もあり、ウィットに富んだジョークなどもあり…みんなが好きな要素が詰め込まれたドラマでありながら、今までの法廷ものとは違う、新しい風を吹かせられる予感がしています。黒澤は謎めいた部分が多いですが、鋭い洞察力を持った男です。筋書きがないところに筋書きを作る、不可能を可能にするキャラクターなので、そこに説得力を持たせられたらいいな、と思います。また、謎多き存在であるだけではなく、回を重ねるごとにいろんな顔が徐々に見えてくるので、その人間らしさも同時に兼ね備えて演じていけたら、と思っています。

 

◆本作への意気込み

ドラマはやはり、たくさんの人に見てもらい、楽しんでもらうために作るものだと思っています。「皆さんに喜んでもらいたい」という気持ちで、いい作品を届けられるようキャスト・スタッフ一丸となって頑張りますので、ぜひ楽しみにしていただけたら、と思います。

 

◆志田未来さんとのご共演について

この作品が3回目の共演ということで、ご縁がある女優さんだなと思っています。今回は躍動感のある役を演じられるので、すごく楽しみです。志田さんが作る空気、そして僕が作る空気、それが混ざり合った時にどんな色になるのか?というのが、僕自身、今からとても楽しみですし、それを皆さんに見ていただくのが楽しみですね。

 

◆視聴者へメッセージ

面白いドラマです!! 撮影は今からですが、作る僕たち自身が楽しみにしている作品なので、見てもらう皆さんにも楽しんでもらえる作品になる、と確信を持っています。ぜひ放送を楽しみにお待ちください。

 

多鹿雄策プロデューサー コメント

「2023年とタイアップしているようなドラマを作りたい」という想いからスタートしました。『誹謗中傷や闇バイトといった、現代の社会問題を題材にしたリアリティさ』と『元天才子役の弁護士と謎の脚本家がバディになるというエンターテイメント性』の両方を兼ね備えた、新たなリーガルドラマをお届けします!

 

◆弁護士・神楽蘭について

抜群の演技力を持っている主人公の弁護士を志田未来さんに演じていただきます。私自身、志田さんと同世代で、ずっとテレビを通して拝見していました。そんな志田さんに、元子役の弁護士を演じていただけること、感無量です…!毎話、いろんな台本を演じるカメレオン弁護士を、志田さんがどう演じられるのか?お楽しみください!

 

◆脚本家・黒澤仁について

優れた洞察力を持つ謎の脚本家を風間俊介さんに演じていただきます。ずっとご一緒したいと思っていた風間さんの見たことない新たな一面を見てみたい!と思い、黒澤という男の過去が出来上がりました。毎話、黒澤の過去と共に新たな謎が生まれる、今作の不穏な空気を、ぜひ考察しながら、お楽しみください!

 

番組情報

『勝利の法廷式』(全10話)

読売テレビ・日本テレビ系

2023年4月13日(木)スタート

毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

 

<キャスト>

志田未来、風間俊介

 

<スタッフ>

脚本:小谷暢亮(『元彼の遺言状』『DCU~手錠を持ったダイバー~』)、本田隆朗(『テッパチ』) ほか

監督:宝来忠昭(『NICE FLIGHT!』『消えた初恋』『罠の戦争』)、本田隆一(『魔法のリノベ』『極主夫道』『探偵が早すぎる』) ほか

チーフプロデューサー:岡本浩一

プロデューサー:多鹿雄策、福田浩之、河野美里(ホリプロ)、奥村麻美子(ホリプロ)

制作協力:ホリプロ

制作著作:読売テレビ

 

公式HP:https://www.ytv.co.jp/houteishiki/

公式 Twitter:@houtei_drama

公式 Instagram:@houtei_drama

公式 LINE:https://lin.ee/zL6w933

小芝風花×安田顕で東野圭吾の短編小説をドラマ化『天使の耳~交通警察の夜』【コメントあり】

『天使の耳~交通警察の夜』小芝風花

 

東野圭吾原作の特集ドラマ『天使の耳~交通警察の夜』(BS4K 2023年3月放送)に、小芝風花、安田顕の出演が決定し、コメントが到着した。

 

本作は、交通課を舞台にした東野圭吾原作のヒューマンミステリーをドラマ化。交通課捜査係のバディ捜査官が、交通事故という非日常が浮き彫りにする人間の業をあぶり出していく。

 

交通事故とは、誰もが身近であり、決して起きてほしくないもの。無自覚な行動が不幸な事故を引き起こすが、その“瞬間”を目にしていなければ真実はわかりにくい。捜査員たちは、自分たちの無力や法律の壁に憤り、被害者や遺族の悲しみに苦悩しながら、奔走したった一つのささいな可能性から真実を突き止める。しかし―たどり着いた真実の先には、さらなるどんでん返しが待ち受けていた。

 

陣内瞬(小芝)は総務課から交通課に配属されたばかりの新人交通警察官。巡査部長の金沢行彦(安田)が教育係となりバディを組んでの最初の交通事故は、深夜の交差点での衝突事故。

 

外車の運転手は青信号を主張。一方の軽自動車の運転手は病院で死亡。両車両ともドライブレコーダーを装備しておらず、どちらが信号無視をしたか不明になるところ、死亡した運転手の妹が青信号だったと主張する。妹は、目が不自由だったが、事故当時、後部座席に同乗しており、カーラジオから流れていた松任谷由実の「リフレインが叫んでいる」の歌詞のタイミングで証明するという。

 

他に、前を走っていた車からポイ捨てされた空き缶で失明をした婚約者のために、その車を探す行動が思わぬ事件の解決へとつながるエピソードや、あおり運転に遭い事故を起こしてしまった若葉マークの女性が抱えていた真相、心ない路上駐車が巻き起こす不幸など、日常に起こりうる交通事故がもたらす人々の運命の急転を、バディ捜査官の奮闘を通して描く。

 

発表にあたり、小芝は「東野圭吾さんの短編小説を読ませていただいた時、とてつもない殺人鬼が出てくる訳でもないのに、背筋が凍るような怖さを感じました。ドラマの台本を読ませていただいた時、あの短編小説をこうやってつなげたんだ!と感動しました」と。

 

安田は「たくさんの方々から愛される東野圭吾さん原作の作品に携われること、大変光栄に思います。また、主演の小芝風花さんは彼女が幼いころから交流がありました。このような形でご一緒できるのは、非常に感慨深いです」と語っている。

 

小芝風花 コメント

東野圭吾さんの短編小説を読ませていただいた時、とてつもない殺人鬼が出てくる訳でもないのに、背筋が凍るような怖さを感じました。ポイ捨てや路上駐車など、身近すぎる違反や事故。そこから膨れ上がる人の憎悪、迎える結末にとても考えさせられました。ドラマの台本を読ませていただいた時、あの短編小説をこうやってつなげたんだ!と感動しました。すてきな作品にできるように頑張りますので、楽しみに待っていてください。

 

安田顕 コメント

たくさんの方々から愛される東野圭吾さん原作の作品に携われること、大変光栄に思います。また、主演の小芝風花さんは彼女が幼いころから交流がありました。このような形でご一緒できるのは、非常に感慨深いです。すてきな作品にできるよう精一杯取り組ませていただきます。皆さま、ぜひご覧ください。

 

番組情報

特集ドラマ『天使の耳~交通警察の夜』(前後編)
NHK BS4K
2023年3月放送

 

©NHK

『特捜9』新シーズンがこの春開幕!羽田美智子&深川麻衣と意気込み語る

『特捜9 season6』左から)深川麻衣、井ノ原快彦、羽田美智子©テレビ朝日

 

井ノ原快彦主演の人気シリーズ『特捜9』(テレビ朝日系)の新シーズン『season6』が、4月5日(水)放送スタート。羽田美智子、吹越満、田口浩正をはじめ、前シーズンより加わった向井康二(Snow Man)、深川麻衣らも続投する。

 

『特捜9』シリーズは、2018年4月にスタート。難事件に挑む個性派刑事たちの活躍はもちろん、背景にあるそれぞれの人生模様をしっかり描き上げ、前シーズンも関連ワードが毎週トレンドランキング上位を席巻するほど反響を呼んだ。

 

前身番組『警視庁捜査一課9係』(2006年スタート)時代から17年間、共に過ごしてきた、家族のような特捜班。小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)ら個性派刑事の捜査をまとめる主任として、そして前シーズンより加わった若手警察官・三ツ矢翔平(向井康二)、高尾由真(深川麻衣)の先輩として、井ノ原演じる浅輪直樹が引き続きまい進する。

 

シリーズを通じて登場人物たちのプライベートや心情の変化をリアルに楽しめるところも、『特捜9』の醍醐味。『9係』で出会い、『特捜9』で結婚した直樹と倫子(中越典子)の浅輪夫妻、『season4』の最終回で結ばれた村瀬健吾(津田寛治)&志保夫婦の現在も見どころだ。

 

さらには青柳・矢沢のコンビや、班長・国木田誠二(中村梅雀)の今の思いなど、『season6』ではそれぞれが抱える事情や関係性が、毎回の捜査に複雑に影響していく。手に汗握るミステリーと人間ドラマとの見事な融合は、長いシーズンを積み重ねてきた『特捜9』だからこそ成し得る境地。1話完結のドラマでありながら、彼らの個性が絡み合ってどんどん変貌を遂げていくさまを、1クールを通した“縦軸”として描く。

 

井ノ原は新シーズンスタートに向け、「もう『season6』になるんだなと思うと…感慨深いです」としみじみ語りながら、「今年は人間ドラマにもう一度立ち返って、それぞれのプライベートも描き、事件解決だけじゃなく、1人ずつが抱えるドラマを大事にしていくのが見どころ。それこそが、17年を経た今の僕らだからできることなんじゃないかな」と、さらなる高みへと疾走する決意を。

 

羽田もまた「17年間続いてきた『特捜9』はドラマの“老舗”といえるかもしれませんが、老舗って必ず“革新”があるから継続しているもの。老舗の味を残しつつフレッシュな空気も加えて、私たちにしかできない作品づくりを今年も目指していきたい」と、井ノ原の思いに共鳴した。

 

そんな羽田との“女子バディ”の活躍も期待される深川は、「新シーズンでは1年間の経験を得て、少しほぐれた由真の気持ちを表現できたらいいなと思っています。2年目は、ちょっと遊び心を持ちながら楽しんで演じていきたい」と進化を誓っている。

 

井ノ原快彦(浅輪直樹 役)コメント

◆『season6』が決定した今の心境を教えてください。

もう『season6』になるんだなと思うと…感慨深いですね。ドラマの登場人物って“成長しないこと”がお約束ですが、ここまで長くシリーズが続くと、さすがに僕らも成長もするし、変化もします。キャラクターそれぞれが成長している分、前シーズンより、さらに進化したドラマになっていくんじゃないかなと楽しみにしています。

 

◆前シーズンから加入したSnow Man・向井康二さん、深川麻衣さんに今年、期待することは?

オンエアされていなかった時間もキャラクターたちが頑張って生きているとするならば、向井演じる三ツ矢も深川さん演じる由真も1年たって慣れてきて、成長もしているはず。昨年は気を使って言えなかったことも2年目に入ったら堂々と言えるようになったりするんじゃないかな。2人がどう変わっているか楽しみなので、こちらもまた気を引き締めて作品に取り組んでいかなくてはと考えています。

 

◆羽田美智子さん&深川麻衣さんの特捜班女子チームに期待することは?

羽田さんと深川さん、そして原沙知絵さん、中越典子さんも含めて、『特捜9』の女性陣は視聴者の皆さんの気持ちに寄り添ってくださる方々ばかり。とにかく存在として輝いていますし、癒やしが大事な今の時代らしく、緊迫のストーリーの中で気持ちをフワっと軽くしてくれる役目を担ってくれてるなと思っています!

 

◆視聴者の皆さまにメッセージをお願い致します!

今年は特に人間ドラマにもう一度立ち返って、ただ“駒”として動く刑事たちの姿ではなく、それぞれのプライベートも描き、「事件の行方も気になるけど、家の方は大丈夫なの!?」と両面から心配したり、喜んだり、安心したりしてもらえるようなドラマになったらいいなと思っています。事件解決だけじゃなく、1人ずつが抱えるドラマを大事にしていくのが、この『season6』の見どころです。それこそが、17年を経た今の僕らだからできることなんじゃないかなと…。気になる展開も続々登場しますので、ぜひ『season6』にご期待ください!

 

羽田美智子(小宮山志保 役)コメント

◆『season6』が決定した今の心境を教えてください。

18年目というチャンスをいただいて、本当にありがたく思っています。『警視庁捜査一課9係』から17年間、春から初夏まで『特捜9』一色、というリズムが身体になじんでいるので、今から新しい年が始まるような気持ちです。また、“わちゃわちゃ感”満載のけんけんがくかくな日々が来るんだな、と撮影開始を楽しみにしています。

 

◆“主任”、そして“座長”を務める井ノ原さんのリーダーシップは、どのように感じていますか?

イノッチ(=井ノ原)は『9係』時代から一番若いのに現場を仕切ってくれて、リーダーシップはピカイチ。“頼りになる年下の兄貴”という感じでした。常にニュートラルな状態でいてくれる方なので、リーダーとして絶大な信頼を寄せています。もちろん今年も付いていきますよ!

 

◆前シーズンから加入したSnow Man・向井康二さん、深川麻衣さんに今年、期待することは?

前シーズンは2人がさまざまなアイデアを出して、“今”という時代の空気を運んでくれたので、その化学反応が面白かったですね。そして…とにかく2人ともかわいい! 私はお節介を焼きたくて仕方がないので、焼かせてくれる人が増えてうれしかったです。新シーズン、2人がまた新たな空気感を出してくれるのが楽しみ。今年は由真ちゃんと捜査する機会も増えそうで、女性同士のバディで動くスタイルを楽しみにしています。

 

◆視聴者の皆さまにメッセージをお願い致します!

昨年、イノッチが撮影中に「僕らには家族のような強い絆がある」「『特捜9』は、みんなの実家のような現場でありたい」と話していたのですが、その言葉どおり、今年もにぎやかな現場になると思います。
17年間続いてきた『特捜9』はドラマの“老舗”といえるかもしれませんが、老舗って必ず“革新”があるから継続しているもの。大好きなメンバーとさらにいいチームワークで、老舗の味を残しつつフレッシュな空気も加えて、私たちにしかできない作品づくりを今年も目指していきたいと思います! また、昨今は恐ろしい事件も増え、安心して暮らすことができない時代になってきたなと思うので、そんな中で警察官たちが奮闘する姿もドラマを通じてお伝えできたらと思っています。

 

深川麻衣(高尾由真 役)コメント

◆『season6』が決定した今の心境を教えてください。

シリーズものに参加させていただくのが初めてなので、また同じチームで再会して「お久しぶりです」と言い合えるのが新鮮で、とてもうれしいです。17年間続いている『特捜9』は、出演者とスタッフの皆さんの絆が固いんですよね。信頼し合った上で意見を出し合って作り上げていく、すてきな現場なんです。作り手側が楽しんでいる作品って、絶対に視聴者の皆さんにも伝わるんだなと感じています。

 

◆“主任”、そして“座長”を務める井ノ原さんのリーダーシップは、どのように感じていますか?

学生時代、テレビで拝見していたときから、井ノ原さんには笑顔のイメージがありました。そのイメージは、お仕事をご一緒するようになってもまったく変わりません。気さくにお話してくださるのもうれしくて、昨年は休憩時間においしい喫茶店の話題で盛り上がりました。それでいて、締めるところはちゃんと締めてくださる大先輩です。私も羽田さん同様、付いていきます!

 

◆視聴者の皆さまにメッセージをお願い致します!

由真はこの1年で少しだけ昇格しているという設定なので、新シーズンでは1年間の経験を得て、少しほぐれた由真の気持ちを表現できたらいいなと思っています。2年目は、ちょっと遊び心を持ちながら楽しんで演じていきたいですね。由真が誰とバディを組んでいくかも楽しみ。物おじしない由真だからこそ、先輩たちに言えることも出てくると思うので、作品の新たな空気の一つになりたいとも思っています。そして第1話の脚本を読んだところ、「これはどうなっていくんだろうな」「視聴者の皆さんもビックリするんじゃないかな」という展開があるので、ぜひ楽しみにしていただければと思います!

 

番組情報

『特捜9 season6』
テレビ朝日系
2023年4月5日(水)スタート
毎週水曜 午後9時~

 

©テレビ朝日

井桁弘恵主演で『私がヒモを飼うなんて』を実写化!共演には一ノ瀬颯、西垣匠、トリンドル玲奈【コメントあり】

『私がヒモを飼うなんて』©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

 

井桁弘恵が、3月28日(火)からスタートするTBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の新ドラマ『私がヒモを飼うなんて』(TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)で主演を務めることが決定。共演に、一ノ瀬颯、西垣匠、トリンドル玲奈の出演も決定した。

 

本作は、TBSとマンガボックスが共同制作している完全オリジナル漫画「私がヒモを飼うなんて」(通称「わたヒモ」)を実写化。原作のエッセンスを生かしながら、ドラマオリジナルのストーリーも展開され、連載中の原作漫画と同時に楽しむことができる。

 

主人公の蒼井スミレを演じるのは、井桁弘恵。2019年から2020年にかけて放送された『仮面ライダーゼロワン』で令和初の女性仮面ライダーを演じて注目され、バラエティ番組のMCや女性誌「MORE」(集英社)で専属モデルを務めるなど、マルチに活躍。

 

女優としても『メンタル強め美女白川さん』(2022年)をはじめ主演作が続き、2022年上半期の「ブレイクした女性タレント」ランキングは2位。TBSの連続ドラマは初主演となる。

 

今作で演じるのは、優しすぎるあまりダメな男に引っかかりがちなヒロイン・スミレ。デザイナーの彼氏とアパレルブランドのパタンナーの職を一度に失い、傷心のさなか「アン・リス」のランジェリーと出会い一念発起。ランジェリーデザイナーという新たな夢に向かってまい進していく。

 

そんな中、ある雨の日に宗一と出会い引かれていくが、彼にはある秘密が。甘く楽しいだけではない、複雑に絡み合った恋愛に巻き込まれてしまうスミレを井桁がどう演じるのか。

 

スミレが引かれていく年下の“ヒモ男子”竹之内宗一を演じるのは一ノ瀬颯。一ノ瀬は『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019~2020年)の主演に抜擢され、俳優デビュー。

 

その後、2020年10月期放送の火曜ドラマ『この恋あたためますか』『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(2021年)、そして現在放送中の日曜劇場『Get Ready!』など数々のドラマに出演。また『王様のブランチ』などのバラエティ番組でも活躍している人気急上昇中の俳優だ。

 

一ノ瀬が演じるのは、まるで猫のようにつかみどころがなく、人を引きつける天性の魅力を持つピアニスト志望の青年・宗一。ある雨の日にスミレと出会い、スミレに近づいていくが、そこにはある秘密があった。複雑な秘密を抱えながらヒロインを魅了する“ヒモ男子”という難しい役どころで、一ノ瀬が見せる新たな一面に期待が高まる。

 

スミレを忠犬のように一途に思い続ける“幼なじみ男子”桐谷森生を演じるのは西垣匠。2021年にデビューした西垣は、2021年4月期放送の日曜劇場『ドラゴン桜』『消えた初恋』(2021年)などの話題作に出演。『みなと商事コインランドリー』(2022年)では第32回TV LIFE年間ドラマ大賞2022の新人賞を受賞し、映画「わたしの幸せな結婚」の公開も控えるなど、今後が期待されている。

 

西垣が演じる森生は、キッチンカーの料理人をしている、ちょっとおバカなポジティブ男子。スミレとは家族ぐるみの付き合いで、“番犬“としてスミレの隣の部屋に住み一途に支え続けてきたが、スミレからは男性として見られていない。そんな中、スミレに近づく宗一の存在を知り、スミレを必死に守ろうとするという、健気で真っすぐな“片思い男子”となっている。

 

そして、スミレが憧れる女性であり本作のキーパーソンとなる叶百合を演じるのはトリンドル玲奈。2009年にモデルとしてデビュー後、2012年に金曜ドラマ『黒の女教師』で女優デビュー。以降も多くの作品に出演し、今年は主演ドラマを含め2作品同時期に出演している。また「with」(講談社)で専属モデルを務めるほか、CMやバラエティ番組など多岐にわたり活躍している。

 

今作で演じるのは、スミレの再就職先となるランジェリーブランド「アン・リス」のデザイナー兼社長の百合。ある出来事をきっかけに単身でパリへ渡り、そこで出会ったランジェリーに感銘を受け、帰国後にランジェリーブランド「アン・リス」を立ち上げた苦労人。

 

はたから見れば完璧な女性だが、アーティスト気質で繊細な一面も持ち合わせており、実は過去の出来事で心に深い傷を抱えている。ランジェリーデザイナーとしてのプライドを持って前に進もうとする百合をトリンドルがどう演じるのか。

 

またランジェリー監修として、渋谷PARCOでポップアップショップを展開しているランジェリーブランド「Albâge Lingerie(アルバージェ ランジェリー)」が全面協力。本作のためにデザインされたオリジナルランジェリーが劇中に登場する。

 

井桁弘恵 コメント

スミレ役の井桁弘恵©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

 

お話をいただいたとき、タイトルのインパクトがすごいな(笑)と思いました。実際にスミレを演じていく中で、ランジェリーは人からは見えないものですが、元気をくれたり、寄り添ってくれたりしているものだな…と。
ストーリーが進む中で気持ちにどういう変化が生まれ、どう前に進んで成長していけるのか…というところは、丁寧に演じていきたいなと思っています。
さまざまな思いを抱えながら、人とのつながりを通して、葛藤しながらも成長していく物語にもちろん恋愛要素もありますし、仕事模様も描かれていますので、たくさんの方に楽しんでいただけたらと思います!

 

一ノ瀬颯 コメント

竹之内宗一役を演じる一ノ瀬颯©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

 

作品に携われることがすごくうれしかったのと同時に、“ヒモ役?”って思いました(笑)。“ヒモ”って身近なようでそうじゃない存在だな…と。男性として何かしらの強い魅力がある役と思っているので、その魅力をどう出して演じていけるか…と考えています。
宗一は、近づいたと思ったらちょっと離れてという男性なので、台本に沿いつつも自分なりに宗一と向き合い、魅力的なキャラクターを作って皆さんに愛してもらえたらなって思っています。
ヒモ役(を演じること)は、なかなかないので、今まで見せたことがない面がたくさん出てくる作品になると思います! ぜひご覧ください!

 

西垣匠 コメント

桐谷森生役を演じる西垣匠©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

 

原作も読んでいて、面白い作品だなと思っていたら、森生役にお声がけいただいて、これは楽しそうだなと思いましたし、今まで自分がチャレンジしたことのない役どころだったので、一生懸命頑張りたいと思います!
スミレを一途に思い続ける幼なじみ役なので、もう“森生にすればいいのに”と、見た方の感情を全部かっさらっていきたいなと思っています(笑)。
登場人物が本当に魅力的で、大人の深いところまで入り込んだ恋愛をたくさん見せてくれる物語です。それぞれのキャラクターを楽しんでいただきながらご覧いただけたらうれしいです!

 

トリンドル玲奈 コメント

叶百合役を演じるトリンドル玲奈©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

 

タイトルを見たときは、どういうお話なのか全く想像がつかなかったのですが、台本を読み始めたら一瞬で読み終えてしまいました!
社長役で実年齢よりも4歳程年上の役なので、演じるにあたり少し不安に感じましたが、自分なりに役作りをしていて、百合は客観的に見てすごく格好いい女性ですが、何かちょっといい意味での“隙”を感じられるように演じられたらうれしいなと思います。
きっと登場する“誰か”に共感していただけるのかな…とも思います。先の展開が毎話気になるドラマだと思うので、ぜひ最終話までご覧いただけたらうれしいです。

 

番組情報

ドラマストリーム『私がヒモを飼うなんて』
TBSほか
2023年3月28日(火)地上波放送スタート
毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

1週間先行有料配信:3月21日(火・祝)より「Paravi」「U-NEXT」にて毎週火曜正午配信予定

※3月28日(火)地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」にて無料1週間見逃し配信

<キャスト>
井桁弘恵、一ノ瀬颯、西垣匠、トリンドル玲奈

<スタッフ>
原作:「私がヒモを飼うなんて」(TBS/マンガボックス)本山久美子(原作) 美園(漫画)
ランジェリー監修:Albâge Lingerie(アルバージェ ランジェリー)
企画・プロデュース:飯田和孝
プロデュース: 佐久間晃嗣
配信プロデューサー:今井夏木
演出:小牧桜、佐々木資門、相羽めぐみ
制作プロダクション:TBSスパークル
製作:『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/drama_stream_tbs/
公式Twitter:@drama_streamtbs
公式Instagram:tbs_drama_stream
公式TikTok:@drama_stream_tbs

 

©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

奈緒がフジ連ドラ初主演!木曜劇場『あなたがしてくれなくても』共演は岩田剛典、田中みな実、永山瑛太ら

『あなたがしてくれなくても』左から)永山瑛太、奈緒、岩田剛典、田中みな実 ©フジテレビ

 

木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)が、4月13日(木)スタート。本作の主演を奈緒が務め、岩田剛典、田中みな実、永山瑛太らが共演することが決定し、4人と三竿玲子プロデューサーからコメントが到着した。

 

今や婚姻関係にあるカップルの2組に1組がセックスレスと言われる時代。その割合は年々上昇を続け、決して人ごととは言えない社会的問題になっているにも関わらず、誰にも打ち明けられず、人知れずセックスレスの悩みを抱えている夫婦は少なくない。あんなに仲の良かった夫婦がなぜセックスレスになってしまうのか。妻の色気がなくなったからか、夫の努力不足なのか。

 

ハルノ晴が2017年より「漫画アクション」にて連載を開始した同名コミック(双葉社刊)では、そんな話題にしづらいセックスレスの問題に直球で切り込んだことで話題に。特に30代~40代女性から圧倒的支持を集め、「分かる!」「リアル!」「こんな夫婦、たくさんいそう!」といった共感の声が相次いで寄せられている。

 

2018年には電子書籍「めちゃコミック」の年間ランキング1位に輝き、現在9巻まで発売されているコミックは累計部数830万部(電子+紙)を突破。夫婦関係に悩む人たちの思いを代弁するかのようなヒリヒリとした会話劇、禁断の関係を予感させるハラハラしたストーリー展開で読者をとりこにしている。

 

このたび、そんな話題のコミックを木曜劇場枠にて映像化。夫婦のセックスレスをテーマにした、大人の恋愛ドラマとして描いていく。

 

メガホンを取るのは2014年放送の木曜劇場『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の西谷弘監督。平日の昼間に不倫に溺れていく男女の、決して許されない、でもあらがえない禁断の愛を描いた同作は視聴者の心を熱く燃え上がらせ、「昼顔」がその年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど社会現象を巻き起こした。

 

今回、西谷監督をはじめ当時の制作スタッフが9年ぶりに木曜劇場枠に集結。今最も注目を集める大ブレイク女優・奈緒を主演に迎え入れ、岩田剛典、田中みな実、永山瑛太といったそうそうたる豪華キャストの競演が実現した。

『あなたがしてくれなくても』©ハルノ晴/双葉社

 

奈緒と永山、岩田と田中が演じるのは、はたから見たら幸せそうに見える2組の夫婦。奈緒が演じる吉野みちは、建設会社の営業課で働く32歳のOL。平凡だが不自由ない生活を送っており、夫・陽一(永山)とは結婚5年目の今でも仲はいいが、ただひとつ、セックスだけが足りていなかった。気がつけばレス歴2年。毎晩同じベッドで寝ているのに陽一は決してみちに触れようとしないのだ。

 

「女としての魅力が足りないのかもしれない」と、後輩のアドバイスもあって、派手な下着を購入してみたり、スキンケアしたりと努力を重ねるが、いつも期待外れの結果に終わってしまう。約束してもすっぽかされ、夫の愛を感じられずに過ごす日々。「このまま女として終わるのかなぁ」と漠然とした不安を抱えているうちに、夫婦の関係は少しずつこじれていく。

 

一方の陽一はカフェで雇われ店長をしており、コーヒーには強いこだわりを持っている。人付き合いが苦手で接客には向かず、お店はあまり繁盛していない。人との関わりを避けて生きる陽一にとって、みちは唯一全く気を遣わずに一緒に居られる存在。

 

自分のダメな部分も含めて優しく受け入れてくれる彼女のことをもちろん愛しているのだが、いざその場面になるとプレッシャーに感じてしまい、いつも適当にはぐらかして逃げてしまう。陽一はセックスレスでもいい夫婦関係を築けていると信じており、「性格もぴったり、仲も良い、一緒にいて楽しい。それって十分夫婦として成り立っていると思うんだよ」とみちに思いを打ち明ける。

 

かたや、みちの会社の上司・新名誠(岩田)は、優秀な働きぶりで人当たりも良く、そのうえ端正な顔立ちのためひそかに社内のファンも多い。しかも愛妻家だともっぱらのウワサで、キャリアウーマンの妻・楓(田中)に代わり家事もこなす良き夫でもある。

 

とにかくモテるが、浮ついたそぶりは一切見せず、模範的な人生を送っている。自立した女性がタイプで、楓はまさに理想の女性。ファッション誌という華やかな世界で生き生きと活躍する楓を献身的に支えることに生きがいを感じているが、新名もまた誰にも言えない秘密を抱えていた。

 

一方、楓はファッション誌の副編集長に就任したばかりのバリキャリ女性。自分磨きも怠らず容姿にも自信があり、周囲からは美男美女の理想の夫婦だと思われている。今がキャリアの正念場だとプレッシャーを感じており、プライベートを犠牲にして仕事に没頭する日々。

 

誠が献身的に支えてくれるから今の自分があると感謝しているが、心に余裕がなく、誠をぞんざいに扱ってしまうことが多々ある。どんな時も優しく気遣ってくれる誠だが、夫婦で向き合う時間はほとんど取れておらず、彼の本音には気づけていない。

 

均衡が取れていたはずの2組の夫婦だったが、ある日、夜の約束を陽一にすっぽかされたみちは、一人寂しく夜風を浴びながら缶ビールを飲むことに。そして偶然、通りがかった誠と二人、肩を並べて飲み始める。みちは酔いに任せ、夫とセックスレスであることを誠に告白。この日を境に、それぞれの夫婦が抱える問題が表面化していく。

 

本作では、原作の世界観を大切にしながら、オリジナルのエッセンスもふんだんに盛り込んだ新たなストーリーも展開する予定。均衡の崩れた夫婦に再生の道はあるのか、それとも危険な橋を渡ってしまうのか、期待が高まる。

 

奈緒 コメント

◆今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

もともと原作マンガを読んでいたのでびっくりしました。原作がすごく面白くて好きだったので、純粋にうれしかったです。

 

◆フジテレビ系ドラマ初主演となります。意気込みをお聞かせください。

今年の占いで“初めてのことに挑戦するといい”と出ていたので、今年初めての大きな挑戦をこのドラマで経験させていただけるのはすごくうれしいです。今回の現場では初めてお会いする方が多くいらっしゃいますが、初めての皆さんと新しい作品を作れるのはすごく楽しみです。何よりも自分自身が楽しみながら現場にいられたらと思っています。

 

◆永山さんとのポスター撮影はいかがでしたか?

緊張しました! 私が瑛太さんと初めてお会いしたのは福岡にいる時で、ちょうど上京しようとしていた頃でした。今回、この作品で瑛太さんと再会できたのがすごくうれしいです。瑛太さんと私は、結婚5年目という長く連れ添った夫婦の役なのですが、私たちの空気でお芝居させていただいた時、どういう夫婦になるんだろうと今からすごく楽しみにしています。

 

◆みちを演じるうえで心がけようとしていることはありますか?

この物語の登場人物は皆、自分とも向き合って、相手とも向き合って、いろんな悩みや迷いと出会います。“だからこそ、これだけ多くの方に届く作品なのかな”と思いながら原作を読んでいたので、私も怖がらずにみちと一緒に悩んだり、迷ったりしていこうと思います。

 

◆視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

主人公や、いろんな登場人物に寄り添いたくなるドラマになると思います。誰に寄り添うのかは、皆さんが自由に見てくださったらうれしいです。一生懸命作ります。

 

岩田剛典 コメント

◆今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

木曜劇場は『ディア・シスター』以来、8年半ぶりの出演になります。久しぶりにこの枠に帰ってきて、大人になったなと思う気持ちもありますし、自分にとっては夫婦の人間模様が展開されていくドラマは初めてなので楽しみです。共演者の皆さんも初めましての方ばかりなので、今からお芝居するのが楽しみです。

 

◆原作を読んだ感想はいかがでしたか?

これまで『金魚妻』や不倫をテーマにした作品に出演させていただいたので、そういう経緯でオファーいただいたのかなと思ったくらい、なかなか攻めた内容になっていると思います(笑)。ドラマが映像化されてどんな展開になっていくのかも、自分自身楽しみです。

 

◆田中さんとのポスター撮影はいかがでしたか?

ドラマのお仕事は初めてですけど、バラエティー番組などでお会いしたことはありますので、初日から打ち解けられているような気がします。

 

◆新名を演じるにあたり心がけようとされていることは?

原作があるといえど、脚本をしっかり読んで、ドラマ版の新名という役どころをつかんでいきたいと思いますし、これから監督とも相談しながら作っていきたいと思います。

 

◆視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

夫婦の人間模様を楽しんでいただけると思います。もしかしたらドロドロした部分もあるかもしれませんが、登場人物の誰かしらにすごく共感していただけるような内容になると思うので、ぜひ楽しみにしてください。

 

田中みな実 コメント

◆今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

3年ほど前に電子コミックで読んでいたので、お話をいただいた時、“え、あの作品!?”と驚きました。結婚している、していないに関わらず、長くお付き合いをしているとこういうこともあるのかなと、自分に置き換えて読んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

 

◆岩田さんとのポスター撮影はいかがでしたか?

バラエティー番組などでご一緒させていただいていますので、今日の撮影も自然と打ち解けられました。岩田さんは西谷監督の『シャーロック』に出演されていますし、いろいろと教えていただきながら引っ張ってもらいます。

 

◆楓を演じるにあたり心がけようとされていることは?

強く見え過ぎない方がいいのかな? 夫への愛はあるし、好きだから、信用しているからこそ多忙を理由に甘えてしまっている。やるせなさや葛藤を表現できればと思います。

 

◆視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

木曜日の夜にご覧いただいて、金曜日に職場や学校で話題にしてもらえるといいなぁ。話題に事欠かないドラマになると思いますのでご期待ください。

 

永山瑛太 コメント

◆今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

問題作と言いますか、いろいろといい意味で賛否両論を呼ぶような作品で、挑戦しがいがあるので、楽しみたいなと思いました。

 

◆奈緒さんとのポスター撮影はいかがでしたか?

初めて福岡でお会いした時からすごく芯がしっかりしていて、今後女優さんとして何か起こしてくれる方だなと直感していました。今日のスチール撮影でも、お互い気を遣い合わなくても、自然に波長が合っているという感覚がありました。これからお芝居するうえでいろいろな心の機微を表現していきたいですが、そこでもまた新しい奈緒さんを見られることを楽しみにしています。

 

◆陽一を演じるにあたり心がけようとされていることは?

ドキドキハラハラしながら原作を一気に読ませていただきました。陽一という人は、おそらく世の女性の大半の方を敵に回すと思います(笑)。そういうたたかれ具合というのも、役者としては楽しんでいきたいですし、陽一にも心の中にいろいろ思いがあるわけで、そこが露呈されていった時に視聴者の方々に何を感じていただけるかなと期待しています。

 

◆視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
“結婚ってなんだろう”とか、“男と女ってなんだろう”とか、“瞬間的に運命と向き合った時に人はどう動くんだろう”とか、ドラマでしか描けない生々しさを楽しんでいただけたらなと思います。

 

番組情報

木曜劇場『あなたがしてくれなくても』
フジテレビ系
2023年4月13日(木)スタート ※初回15分拡大
毎週木曜 午後10時~10時54分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/
公式Twitter:https://twitter.com/anataga_drama
公式Instagram:https://www.instagram.com/anataga_drama
公式TikTok:@anataga_drama

 

©フジテレビ

田中みな実がスキャンダルにまみれた実業家役に「とことん愛し抜こうと心に決めました」『悪女について』3・13放送

『悪女について』田中みな実

 

3月13日(月)放送の4Kドラマ『悪女について』(BS4K 午後9時~10時29分)に主演する田中みな実からコメントが到着した。

 

本作では、有吉佐和子の名作長編小説を現代に置き換えてドラマ化。バブル期の混乱から現在まで続く景気低迷の時代を舞台に、昭和・平成・令和をまたいで、社会のシステムや人間の情を巧みに操り、堂々と生き抜いた「悪女」と言われる女の一代記を生々しくも爽快に描き、その実像に迫る。

 

スキャンダルにまみれた実業家・富小路公子(田中)は、高校中退で無一文だったが、数字に強くすぐに商才を発揮。独特の言葉使いは高貴を演出し、人懐っこさと回転の速さを武器に、猛スピードで資産家へと駆け上がる。

 

男社会を逆手にとって男たちを翻弄しながらも、だまされた男たちにもそれとは気づかれないような奇想天外な手口で、欲しいものは必ず手に入れる公子。関係者たちの口から語られるその実像は真っ二つだった。果たして彼女は、「素晴らしい女性」なのか「悪辣非道の女」なのか。

 

田中みな実 コメント

原作は広く愛され、過去に映像化もされています。気負いはありましたが、あらゆることに捉われず、計算高くも屈託のない公子を日々楽しく演じています。
“公子を類稀な愛しいキャラクターに”
平松(恵美子)監督のその言葉に背中を押され、どんな生き方をしていようと、公子をとことん愛し抜こうと心に決めました。あなたの目には公子が悪女に映るでしょうか、それとも。

 

番組情報

4Kドラマ『悪女について』
BS4K
2023年3月13日(月)午後9時~10時29分

©NHK

 

生見愛瑠が『日曜の夜ぐらいは…』に出演決定 清野菜名、岸井ゆきのと女友達3人組に「お姉さんが2人もできた感覚」

『日曜の夜ぐらいは…』生見愛瑠 ©ABCテレビ

 

清野菜名が主演を務めるドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 4月スタート 毎週日曜 午後10時~)に、生見愛瑠が出演することが決定し、コメントが到着した。

 

4月より、ABCテレビが“日曜よる10時”から全国ネットの連続ドラマ枠を新たにスタート。今を懸命に生きる全ての人たちへのエールを込め、週末の夜、翌日から始まる1週間を前向きに迎えられるようなドラマをラインナップする。

 

その第1弾となる4月クールは、岡田惠和のオリジナル作品『日曜の夜ぐらいは…』。主演に清野菜名を迎え、「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマに、ハートフルなドラマを送る。

 

そんな本作に、生見愛瑠の出演が決定した。2012年にモデル活動を始め、現在はインスタグラムのフォロワー数が144万人を超える、ファッションアイコンの生見。「めるる」の愛称でバラエティ番組でも活躍する一方、昨年7月公開の映画「モエカレはオレンジ色」では、映画初主演にして第46回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞するなど、俳優としての才覚を開花させている。

 

生見が本作で演じるのは、両親との縁が浅く借家暮らしを送りながら祖母と工場勤務を続ける孫娘・樋口若葉。かつての裕福な暮らしから没落し、「母親に似てきた」が祖母との共通認識の悪口であるという複雑な家庭環境の中、今の暮らしから抜け出したい気持ちを強く抱きつつ、手がかりひとつ見いだせない日々を過ごしている。

 

そんな若葉と、清野菜名演じる岸田サチ、岸井ゆきの演じる野田翔子が出会い、女性3人の友情物語が幕を開けるが、そこには日常の一コマを丁寧にすくいとる岡田作品ならではのエッセンスが無数にちりばめられていく。

 

女友達3人組として顔を合わせる清野、岸田、生見は、くしくも全員が今年度日本アカデミー賞の受賞者(清野:優秀助演女優賞/岸井:優秀主演女優賞)。それぞれ違う魅力を持つ3人が、三者三様のキャラクターに命を吹き込みながら、友情の意味と何げない日々の尊さを繊細に描いていく。

『日曜の夜ぐらいは…』左から)生見愛瑠、清野菜名、岸井ゆきの ©ABCテレビ

 

発表にあたり、生見は清野と岸井との共演について「お二人とは初めましてだったので、すごく緊張していたのですが、とても優しくてお姉さんが2人もできた感覚で、すごくうれしいです!撮影を通じてもっと仲良くさせていただけるように頑張りたいです!」と語った。

 

岸井は「清野さんとは今まで現場ですれ違うばかりで 直接向かい合ってお芝居するのは初めてで、生見さんも初共演なのですが、このドラマでも全員初対面の役どころなので、このまま新しい気持ちで挑み、それぞれの日常の中の哀感も混じえながら、日曜の夜を3人で楽しく彩っていければと思います」と。

 

清野も「インタビューやポスター撮影でお会いした際に、和気あいあいとし、とても居心地が良く、これから始まる撮影での3人のセリフの掛け合いがとっても楽しみになりました!これから数か月間撮影していく中で、お二人の友達でしか見られない部分をたくさん発見したいです!」と期待を膨らませた。

 

生見愛瑠 コメント

『日曜の夜ぐらいは…』生見愛瑠 ©ABCテレビ

 

◆出演が決まった際の率直な感想は?

素直にすごくうれしかったです!こんなにすてきな方々とご一緒できるのもそうですし、日曜22時の初めての枠というのもうれしかったです!頑張ります!

 

◆どのような役どころでしょうか?

田舎でおばあちゃんと一緒に暮らしてる女の子で、ラジオが大好きでちくわぶ工場で働いています!
すっごく素直で真っすぐな女の子です!

 

◆脚本を読まれた感想は?

一つの趣味、好きなことをきっかけに、こんなにもみんなの輪が広がるんだなぁと、とってもほっこりしました。
年齢や性格がバラバラでも、とてもすてきな絆が生まれるのが面白い!早く演じてみたいです!

 

◆清野菜名さん、岸井ゆきのさんとの、女性3人の友情を描く物語ですが、お2人との共演についてはいかがですか?

お二人とは初めましてだったので、すごく緊張していたのですが、とても優しくてお姉さんが2人もできた感覚で、すごくうれしいです!
撮影を通じてもっと仲良くさせていただけるように頑張りたいです!

 

清野菜名 コメント

『日曜の夜ぐらいは…』清野菜名 ©ABCテレビ

 

インタビューやポスター撮影でお会いした際に、和気あいあいとし、とても居心地が良く、これから始まる撮影での3人のセリフの掛け合いがとっても楽しみになりました!
サチ、翔子、若葉、少し変わり者の3人の友情がどう発展していくのか、私自身とってもワクワクしています。
これから数か月間撮影していく中で、お二人の友達でしかみられない部分をたくさん発見したいです!

 

岸井ゆきの コメント

『日曜の夜ぐらいは…』岸井ゆきの ©ABCテレビ

 

3人組、最後のキャストが発表されました!
清野さんとは今まで現場ですれ違うばかりで 直接向かい合ってお芝居するのは初めてで、生見さんも初共演なのですが、このドラマでも全員初対面の役どころなので、このまま新しい気持ちで挑み、それぞれの日常の中の哀感も混じえながら、日曜の夜を3人で楽しく彩っていければと思います。

 

清水一幸プロデューサー コメント

女性三人の友情物語。サチ、翔子に続いて、若葉役を生見愛瑠さんに演じていただくことになりました。昨年8月に生見さんの出演したドラマを見て、普段テレビで見る、いわゆる“めるる”と違ったその姿に、脚本の岡田さんと「絶対に出てほしい…!」という話になり、それがきっかけで若葉という役が生まれたと言っても過言ではありません…。バラエティ番組等で見ない日はないくらいの生見さんですが、大変なスケジュールの中、今回この作品にご参加いただきます。清野さん、岸井さんに、生見さんが加わった、三人の掛け合いは必見です。お楽しみに!

 

番組情報

『日曜の夜ぐらいは…』
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
2023年4月スタート 毎週日曜 午後10時~

出演:清野菜名、岸井ゆきの ほか
脚本:岡田惠和
企画・プロデュース:清水一幸
制作著作:ABCテレビ

 

WEB

公式HP:https://www.asahi.co.jp/drama_22_abctv/
公式Twitter:https://twitter.com/drama_22_abctv
公式Instagram:https://www.instagram.com/drama_22_abctv
公式Tiktok:近日公開予定

 

©ABCテレビ

堀田茜が『私と夫と夫の彼氏』で地上波連ドラ単独初主演!セックスレス×不倫×BLの話題作を実写化【コメントあり】

堀田茜が2023年放送のドラマ『私と夫と夫の彼氏』(テレビ東京)で主演を務めることが決定。動画配信サービス・Paraviでは3月28日(火)午後7時から1~5話、4月11日(火)午後7時から6~10話の独占先行配信がスタートする。

『私と夫と夫の彼氏』堀田茜 ©テレビ東京

 

原作はコアミックスの人気コミックで、SNSでも話題沸騰中の綾野綾乃による同名作。夫婦間の現状をテーマに、セックスレス×不倫×BL要素を融合し、既存の概念にとらわれない夫婦の形や、人を愛することについて掘り下げている。

 

夫の不倫相手が妻の元教え子。しかも不倫相手の彼はかつての先生のことも、先生の夫のこともどちらも愛している。夫婦は元の形に戻ることができるのか、それとも別れるのか。妻×夫×夫の彼氏といういびつな三角関係が織り成すヒューマンラブストーリーが満を持して実写ドラマ化される。

 

主人公の仲道美咲を演じるのは、モデルやバラエティ番組など多方面で活躍するほか、ドラマ『アバランチ』(フジテレビ系)や『インビジブル』(TBS系)といった話題作にも出演する堀田茜。本作が地上波連続ドラマ単独初主演となる。

 

高校教師の仲道美咲(堀田)には、インテリアデザイナーでハンサムな誰からもうらやましがられる自慢の夫・悠生がいる。しかしそんな美咲にも悩みが。悠生は美咲に触れようとしない。セックスレスだった。求めても突き放される日々に不安を抱いた美咲は結婚記念日にセックスをする約束をする。年に1度でもセックスをしてくれるのなら、悠生は自分のことを女として見ていないわけではないと言い聞かせる美咲。

 

結婚記念日当日、帰りが遅い悠生を心配した美咲は玄関の前で大きな音がしたのに気がつく。ドアスコープから外を覗くと、悠生が男性とキスをしている姿が映っていた。動揺する美咲に、玄関を開けた悠生が“実は付き合っている男性がいる”と告白するのだった。

 

堀田茜(仲道美咲役)コメント

最初台本を読んだ時、登場人物全員がとても愛しく思えました。全話を通して思わずドキッとするような真っすぐな言葉がたくさん出てきて、クランクインまで美咲を演じるのがとても楽しみでした。“もし自分だったらどうするだろう?”と感情移入しながら、胸が締め付けられるような苦しみも一緒に感じていただけたらうれしいです。夫である悠生も、夫の彼氏である周平も、性別・年齢問わず“人として”愛せるように。私も美咲を魅力的に演じられるよう、頑張りたいと思います。

 

原作者・綾野綾乃 コメント

ドラマ化の話をいただいたときは本当にびっくりしました。まさかそんなことが起こるなんて…。

 

キャストの方々もイメージにぴったりで、美咲や悠生や周平が俳優の皆さんやスタッフの方々によってどんなふうに動き出すんだろうととてもドキドキしています。私もいち視聴者としてとても楽しみにしています!

 

プロデューサー・田中智子(テレビ東京)コメント

タイトルからも複雑な人間関係が伝わる原作の人気コミック『私と夫と夫の彼氏』ですが、まさに多様性の時代にあって価値観や常識を問い直す壮大なテーマの話題作です。

 

私たちはドラマ化させていただくにあたり原作者の綾野綾乃先生が投じられている「人を愛することにルールはあるのか?」という課題に真摯に向き合い議論を重ねながら脚本を作り上げました。

 

「あたりまえの夫婦って何?」「人が人を好きになるとは?」

 

主人公の美咲は作品の中で傷ついて悩んで自分なりの答えを出していきます。主演の堀田茜さんの大きく美しい目に秘められた意志の強さは、毅然と困難に立ち向かい凛として前に進む主人公・美咲のイメージそのもの。もがきながら変わっていく美咲をどのように演じてくださるのか楽しみです。また彼女を取り巻くカッコよくてすてきな男性俳優陣にもご期待ください!

 

当たり前であることや既存の概念にとらわれない生き方が認められつつある今、ぜひご覧いただきたい作品です。

 

番組情報

『私と夫と夫の彼氏』

テレビ東京

2023年放送

 

動画配信サービス「Paravi」で2023年3月28日(火)午後7時から独占先行配信スタート

3月28日(火)午後7時から配信…1~5話

4月11日(火)午後7時から配信…6~10話 ※5話ずつ配信

Paravi URL:https://www.paravi.jp

 

原作:綾野綾乃「私と夫と夫の彼氏」(『ゼノン編集部』連載/コアミックス)

主演:堀田茜

プロデューサー:田中智子(テレビ東京)、佐々木梢(PROTX)、桑原宏次(PROTX)、齋藤寛朗(カズモ)

監督:常間地裕、佐々木梢(PROTX)、七字幸久

脚本:黒沢久子、今西祐子

制作協力:PROTX、カズモ

製作著作:テレビ東京

 

番組HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/otokare/

番組Twitter:@tx_otokare

 

©テレビ東京

©綾野綾乃/コアミックス

宮﨑あおい主演の08年大河『篤姫』4Kリマスター版 4・2より放送「篤姫様の“全ての人を思いやる心”が届きますように」

4月2日(日)より、大河ドラマ『篤姫』4Kリマスター版(BS4K 毎週日曜 午前11時30分~)が放送されることが決定し、主演を務めた宮﨑あおいからコメントが到着した。

『篤姫』©NHK

 

『篤姫』は、2008年1月6日から12月14日にかけて放送された、大河ドラマ第47作。主人公は、激動の幕末におのれの信念を貫き、徳川家存続に尽力した篤姫。時代に翻弄されながらも、力強く生き抜いた“薩摩おごじょ”の生涯を描く。

 

このたび4Kリマスター版がBS4Kで放送されることが決定。主演を務めた宮﨑あおいは「今でも『篤姫が好きでした』と言っていただくことがあります。15年ほど前の作品ですが、当時のスタッフの方とお話をすると、昨日のことのように記憶がよみがえってきて、私にとって特別な作品だとあらためて感じます。見てくださる皆さまに、篤姫様の“全ての人を思いやる心”が届きますように」とコメントを寄せた。

 

番組情報

大河ドラマ『篤姫』

BS4K

2023年4月2日(日)スタート

毎週日曜 午前11時30分~

※初回は60分拡大版

 

再放送:BS4K 毎週木曜 午後6時15分~

※再放送初回:2023年4月6日(木)午後6時~

 

原作:宮尾登美子 「天璋院篤姫」

脚本:田渕久美子

音楽:吉俣良

出演:宮﨑あおい、永山瑛太、堺雅人、小澤征悦、堀北真希、松田翔太、ともさかりえ、岡田義徳

山口祐一郎、沢村一樹、中嶋朋子、鶴田真由、佐々木すみ江、佐藤藍子、稲森いずみ、玉木宏

原田泰造、長塚京三、高畑淳子、樋口可南子、松坂慶子、高橋英樹、北大路欣也 ほか

 

©NHK

芳根京子主演で『それってパクリじゃないですか?』をドラマ化!バディ役はジャニーズWEST重岡大毅【コメントあり】

芳根京子が、4月スタートの水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)で主演を務めることが決定。さらにジャニーズWESTの重岡大毅がバディ役を務めることも発表され、両名とスタッフ陣からコメントが到着した。

藤崎亜季役を演じる芳根京子、北脇雅美役を演じる重岡大毅©日本テレビ

 

奥乃桜子著『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』をドラマ化した本作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『君と世界が終わる日に』Season3 など骨太で熱いエンターテインメント作品を手がけてきた丑尾健太郎が脚本を担当。主人公の成長物語だけではなく、仕事にまつわる出来事のリアリティにもこだわり描いていく。

 

とある飲料メーカーで、開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われる事件が発生。情報漏えいの疑いをかけられた開発部員・藤崎亜季(芳根)は、調査のために親会社からやってきた知的財産のプロ・北脇雅美(重岡)と共に、その特許を取り戻すため奮闘することに。あくどいパクリから会社を守るための日々が幕を開ける、「知的財産エンタメドラマ」となっている。

 

主演は映画・ドラマ・CMに大活躍中の芳根京子。情にもろい藤崎亜季役を演じるにあたり、「デビューから10年となる4月に主役を演じさせてもらえるのはすごくうれしいです。亜季はまだ知的財産の初心者で、これからどんどん学んでいくので、私も視聴者の方と一緒に同じ目線で進んでいけると思います」とコメント。悩みながら成長していく、等身大の女性を演じる芳根に注目だ。

 

一方、妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美を演じるのは、俳優としても活躍の幅を広げる重岡大毅。「芳根さんはとてもエネルギーのある方。見ていただく皆さんが前向きに、そして仕事って大変な一面もあるけどもやりがいもあるんだぞ!という情熱の部分も届けたいと思っています」と語る。

 

また原作者の奥乃は、「芳根京子さんと重岡大毅さんが演じられる凸凹バディのやりとりを、いち視聴者としてとても楽しみにしています」と2人に期待を寄せている。

 

主演・芳根京子(藤崎亜季役)&重岡大毅(北脇雅美役)コメント

◆今回の作品・役どころについて教えてください。

芳根:飲料メーカーの開発部にいた女の子が、とある出来事で知的財産のプロである北脇さんと出会い、大切な仲間が作ってきた大切な商品をどう守っていくかという、すごく春らしく新生活にふさわしい、明るく、元気で、笑えるドラマになっています。私は藤崎亜季という情にもろい女性を演じさせていただくのですが、愛情や情熱もたっぷりあって、理論的な北脇さんとの対照的な凸凹コンビも見どころかなと思います。

 

重岡:知的財産をテーマにしたドラマですが、意外とそれをテーマにした作品ってないんですよね。だけど、とっても身近にあふれているテーマなんです。特許とか著作権とかちょっと小難しい話にも聞こえるんですが、誰かが大切に作った努力の汗と涙の結晶のようなアイデアや商品(知財)を守っていくお話です。僕は亜季と真逆の性格の北脇という人物なんですけれど、超理屈っぽい感じで。ビジネスに正義なんてない、情ではなく、ルールはルールだからっていうような、本当に亜季とは水と油のようなコンビになっています。

 

◆それぞれの役に共感できるところは?

芳根:亜季は直感的なタイプで、頭では分かっていても腑に落ちないと心が向かない、ついていかないというような引っ掛かりがあるところがすごく共感できる女性なので、難しく考えずにそのまま飛び込んでみようかなと思っています。

 

重岡:誰かの作ったもの、自分が大切にしたいなと思うものは守りたいので、そこは北脇とは一緒かなと思います。ただ、正論は正論でありですけど、本当に仕事をしていて、そればかり言われると誰もがぶつかるようなところでもあると思います。僕自身、作詞作曲を何年かやっているので、用紙に名前を書いてハンコを押すこともあります。それは僕の創り出した自分の一部として守られてほしいと思いますね。

 

◆お互いの印象を教えてください。

芳根:テレビで拝見していて笑顔がすてきな方という印象ですね。ちゃんとお話しするのは今日が初めてですがいいキャッチボールをさせていただけている気がするので、お芝居をご一緒するのが楽しみです。

 

重岡:とてもエネルギーがある方だなと。自分もエネルギ―がありたい人間なんで、楽しい現場になればいいと思いますし、凸凹コンビなのでそのエネルギー同士がぶつかっていけばいい作品になりそうな気がします。

 

◆4月は新生活のスタートの季節ですが、今年は芳根さんがデビューして10年でもあります。ご自身で大切にしてきたことを教えてください。

芳根:デビューから4月で丸10年になるタイミングで、自分が主役を演じさせてもらえるのはすごくうれしいです。初めて出させてもらったドラマのプロデューサーさんに「どれだけ大きくなっても謙虚な気持ちと感謝を忘れちゃだめだよ」と言われて、本当に忘れずにやってきました。続けていなかったらこんな景色も味わえないですし、いま感謝できる人がいるっていうのが本当にうれしいです。気持ちをぶらさずに今できることを精いっぱいやれば、こんなすてきな世界を見られるんだなって思います。

 

◆最後に視聴者へメッセージをお願いします。

芳根:4月からの新生活にぴったりな熱いドラマになると思いますし、亜季はまだ知的財産の初心者で、これからどんどん学んでいくので、私も視聴者の方と一緒に同じ目線で進んでいけると思います。「知的財産」という言葉がこれを機会に広まるといいなって思いますね。明日からの活力になるような作品にしたいと思いますので、ぜひ楽しみに見ていただけたらうれしいです。

 

重岡:すてきな作品がこのチームだったらできるんじゃないかなって思っています。「知的財産」っていうテーマも本当に身になるし、知っていて損はないと思います。春はスタートの季節なので、見ていただく皆さんが前向きに、そして仕事って大変な一面もあるけどもやりがいもあるんだぞ!という情熱の部分も届けたいと思っています。すごく見てほしいドラマです。

 

原作者・奥乃桜子 コメント

知財の世界の面白さをエンタメとして描きたい!という思いで書いた小説を、連続ドラマというとびきりのエンタメにしていただけてうれしいです。ドラマならではの驚きや楽しさ、そしてなんといっても芳根京子さんと重岡大毅さんが演じられる凸凹バディのやりとりを、いち視聴者としてとても楽しみにしています。

 

脚本家・丑尾健太郎 コメント

さまざまなお仕事ドラマがある中で、この原作と出会い、まだこんなにも面白い世界があったのかと感動しました。知的財産という一見難しそうな題材を、原作の奥乃先生は絶妙な切り口でワクワクするエンタメに仕上げられており、その面白さを損なわないよう、ドラマに落とし込めたらという思いで執筆しています。主人公の亜季を通して、働く上でのさまざまな葛藤や成長を描き、多くの人に元気を与えられる作品になればと思っています。

 

プロデューサー・枝見洋子 コメント

芳根京子さんと重岡大毅さんという情熱あふれるおふたりが「仲間の作り出した汗と涙の結晶を守るため」に奮闘する物語、きっと見る人の胸を熱くするはずです。誰かのための懸命な思いを、大切に描いていけたらと思います。春、新生活の緊張がほっとほどけるような楽しい時間をお届けできるよう、チーム一丸となって頑張ります!ぜひご期待ください。

 

番組情報

『それってパクリじゃないですか?』

日本テレビ系

2023年4月スタート

毎週水曜 午後10時~

 

<キャスト>

芳根京子、重岡大毅(ジャニーズWEST)

 

<スタッフ>

原作:奥乃桜子著/集英社オレンジ文庫『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』

脚本:丑尾健太郎

チーフプロデューサー:三上絵里子

プロデューサー:枝見洋子、森雅弘、岡宅真由美(アバンズゲート)

演出:中島悟 ほか

制作協力:AX-ON、アバンズゲート

製作著作:日本テレビ

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/

番組公式Twitter:@sorepaku_ntv

番組公式Instagram:@sorepaku_ntv

番組公式TikTok:@sorepaku_ntv

 

©日本テレビ

萩原利久の魅惑的な料理姿にも注目!トリンドル玲奈と共演で『月読くんの禁断お夜食』ドラマ化

萩原利久が主演を務め、トリンドル玲奈が共演するドラマ『月読くんの禁断お夜食』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時30分~深夜0時)が4月放送スタート。両名と原作者・アサダニッキからコメントが到着した。

『月読くんの禁断お夜食』左から)萩原利久、トリンドル玲奈©テレビ朝日

 

本作は、講談社「BE・LOVE」連載中の漫画家・アサダニッキによる同名コミックを実写ドラマ化。ストイックに完璧を求めすぎるあまり食に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナーの女性が、料理上手なナゾ多き年下男子と運命的に出会い、“禁断の夜食”を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出し、癒やされていく、禁断の新感覚グルメラブストーリーだ。

 

主人公・月読悠河(つくよみ・ゆうが)を演じるのは若手実力派俳優・萩原利久。萩原は、月読の印象を「ずばりミステリアス。一見、優しくてカッコ良くて、いわゆるスペックの高い男子なんだろうなと思いつつ、彼の見えない部分が今後どうなっていくんだろう? と楽しみ」と語り、演じることへの期待をにじませる。

 

また、「視聴者の皆さんや原作ファンの皆さんは、月読くんの料理の手際なども楽しみにしてらっしゃる方も多いと思います。特に、料理シーンは映像化されることで漫画よりもより克明に表現されると思いますので、その辺りは重きを置いて体現していきたいです」と語り、千切りなどの練習に取り組んでいることも明かした。

 

そんな月読の“禁断の夜食”に心癒やされる、御神(みかみ)そよぎに扮するのはトリンドル玲奈。トリンドルは「ずっと休会していたジムにあらためて通い始めたんです。そこで女性トレーナーさんに所作などを教えていただいて、そよぎの役作りに生かせればと思っています」と力を入れる。

 

「お仕事にとてもストイックで真面目に取り組んでいる分、自分へのケアが疎かになっていたり、食事もプロテインバーで済ませたりするそよぎが、月読くんの作る禁断のお夜食に救われていく姿にとても共感できました」とそよぎの印象を語った。

 

萩原とトリンドルは2度目の共演となるが、お互いの印象について「月読くんと同じく、すごくミステリアスなイメージ」(萩原)、「フレッシュと言いますか…手とかも、赤ちゃんみたいにきれい(笑)」(トリンドル)と。さらに、トリンドルは「今回は、萩原さんのかわいらしい一面もたくさん見られるんじゃないかと期待しています」とコメントを寄せている。

 

脚本には松田裕子、監督には兼重淳ら“飯テロ”作品でも定評のある演出陣が最強布陣が集結。気鋭スタッフの下、“食べさせたい男と食べたくない女”の2人の姿が描かれるが、注目したいのは、自分を律し頑張って生きてきたそよぎが“禁断のお夜食”で癒やされ、「時には鎧を脱いで休んでもいいんだ」と徐々に気づいていくさま。

 

萩原は「土曜日の夜というのは、1週間の中でも、“自分を許してもいい時間”なのかなと思うんです。このドラマが、視聴者の方の”自分に優しくなれる時間”になってくれればいいなと思います」と話し、トリンドルも「1週間の疲れが取れて、ふっと心や体が軽くなるような気持ちになっていただければうれしいです。そよぎと一緒に、皆さんも癒やされるように、頑張りたい」とアピールした。

 

萩原利久(月読悠河役)コメント

◆原作を読んだ感想や月読悠河の印象、意気込みは?

ずばりミステリアスです。一見、優しくてカッコ良くて、いわゆるスペックの高い男子なんだろうなと思いつつ、彼の見えない部分が今後どうなっていくんだろう? と楽しみになりました。

 

今回は、多くのファンがいるコミックが原作ですので、できるだけ、その世界観はドラマでも再現できればと思っています。特に、料理シーンは映像化されることで漫画よりもより克明に表現されると思いますので、その辺りは重きを置いて体現していきたいですね。大変ですが…頑張ります!(笑)。

 

◆クランクインに向けて役作りなどで準備していることは?

料理に関して、演じる上でそこではできるだけ月読くんに近づけるように、しっかり練習をしないといけないなと考えながら原作を読んでいました。まずは包丁で千切りの練習をしています。視聴者の皆さんや原作ファンの皆さんは、月読くんの料理の手際なども楽しみにしてらっしゃる方も多いと思いますので頑張ります。

 

◆ヒロイン・御神そよぎ役のトリンドル玲奈さんのイメージや印象をお聞かせください。

トリンドルさんとは、ドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(2019年/テレビ朝日系)で一度共演させていただいているのですが、月読くんと同じく、すごくミステリアスなイメージです。共演当時、少し何を考えてらっしゃるのか、捉えどころのない雰囲気がありました(笑)。ですので、今作での共演をきっかけに、トリンドルさんのミステリアスな部分ももっと知れたらと思います。

 

◆萩原さんにとっての“禁断のお夜食“とは?

僕にとっての“禁断のお夜食”は、いわゆるジャンクフード。夜中になるほど、カップ麺とかを食べたくなりますし、実際に食べちゃいます(笑)。誘惑に負けてしまいますね。翌日、肌荒れなどを起こして、すごく後悔するんですが…(笑)。

 

◆実際に月読くんが現れて、夜食を作ってくれるとしたら何を作ってほしいですか?

月読くんに夜食を作ってもらうならば、次の日に肌荒れなどの影響を及ぼさない、ヘルシーな料理を作ってほしい!ちなみに、僕の食へのこだわりは、残さずに食べる!ということです(笑)。

 

◆萩原さんにとっての癒やしの時間とは?

僕にとっての癒やしの時間は、圧倒的に睡眠です!目覚ましをかけずに、好きなだけ眠れるという時間が、今の僕の最高の癒やしなんです!

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

今作が放送される土曜日の夜というのは、1週間の中でも、自分を許してもいい時間なのかなと思うんです。このドラマが、視聴者の方の自分に優しくなれる時間になってくれればいいなと思います。放送を楽しみにしていてください!

 

トリンドル玲奈(御神そよぎ役)コメント

◆原作を読んだ感想や御神そよぎの印象は?

ジムのトレーナーとして、お仕事にとてもストイックで真面目に取り組んでいる分、自分へのケアが疎かになっていたり、食事もプロテインバーで済ませたりとかするそよぎが、月読くんの作る禁断のお夜食に救われていく姿にとても共感できました。原作漫画を拝見して、本当に演じるのが楽しみになりました!

 

◆クランクインに向けて役作りなどで準備されていることは?

実は、今作への出演が決まってすぐに、ずっと休会していたジムにあらためて通い始めたんです。そこで、女性トレーナーさんに所作などを教えていただいて、そよぎの役作りに生かせればと思っています。

 

◆主人公・月読悠河役の萩原利久さんのイメージや印象をお聞かせください。

萩原さんは、4年ほど前にドラマで共演させていただいた際は、すごくシャキッとしている大人っぽい印象があって、当時も、「私と歳が近い!?」と思ったほどなんです。でも今回、久々にお会いしたら、とっても若々しくて驚きました(笑)。フレッシュといいますか…手とかも、赤ちゃんみたいにきれいで(笑)。今回は、萩原さんのかわいらしい一面もたくさん見られるんじゃないかと、期待しています。

 

◆トリンドルさんにとっての“禁断のお夜食”とは?

私は、コンビニの納豆巻きが好きで、それが私にとっての“禁断のお夜食”でしょうか。深夜に近くのコンビニに行って買うんですが…すごくダメなんですけど、帰り道で食べてしまうんです(笑)。誰にも見られてはいけない瞬間ですよね…禁断の食べ方です(笑)。

 

◆実際に月読くんが現れて、夜食を作ってくれるとしたら、何を作ってほしいですか?

すごくおいしくて大好きな天ぷらうどんのお店があるのですが、少し場所が遠いんですよ。ですので、そこのお店そっくりのとり天とちくわ天のうどんを再現してほしいですね(笑)。

 

◆トリンドルさんにとっての癒やしの時間とは?

私にとっての癒やしはズバリ食べること!だから、月読くんが食に関して大事にしている部分は、すごく共感できるんです。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

そよぎは、仕事や生活で疲れ果てている時に月読くんが現れて、そこから徐々に変化していきます。実際に観てくださる方も、1週間の疲れが取れて、ふっと心や体が軽くなるような気持ちになっていただければうれしいです。そよぎと一緒に、皆さんも癒やされるように、頑張りたいと思います!

 

アサダニッキ(原作者)コメント

『月読くんの禁断お夜食』ドラマ化のお知らせをいただいた時は、本当に驚きました。純朴さと色気を併せ持つ萩原利久さんと、愛すべきキュートさにあふれたトリンドル玲奈さんが月読とそよぎを演じてくださるなんて、こんなにうれしいことはないです!萩原さんのエプロン姿や大きくて美しい手が包丁や菜箸を持つところを拝見するのが今から楽しみで楽しみでたまりません。

 

週末の夜のひと時、視聴者の皆さまの心とおなかに染みるドラマになりますように。

 

番組情報

『月読くんの禁断お夜食』

テレビ朝日系

2023年4月スタート

毎週土曜 午後11時30分~深夜0時

清野菜名が1年半ぶり地上波連ドラ出演!初の岡田惠和作品で新境地に挑む『日曜の夜ぐらいは…』

『日曜の夜ぐらいは…』©ABCテレビ

 

清野菜名が主演を務めるドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 毎週日曜 午後10時~)が、4月クールで放送決定。それに先駆け、清野と脚本を手掛ける岡田惠和からコメントが到着した。

 

4月より、ABCテレビが“日曜よる10時”から全国ネットの連続ドラマ枠を新たにスタート。今を懸命に生きるすべての人たちへのエールを込め、週末の夜、翌日から始まる1週間を前向きに迎えられるようなドラマをラインナップする。

 

その第1弾となる4月クールは、岡田惠和のオリジナル作品『日曜の夜ぐらいは…』。主演に清野菜名を迎え、「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマに、ハートフルなドラマをおくる。

 

清野は現在28歳で、19歳で出演した映画「TOKYO TRIBE」でのアクションシーンが話題となり、女優として注目を集め、その後も数々の作品で体当たりの演技に挑戦。知名度を獲得するとともに、着実に実績を積み上げてきた。

 

昨年夏に公開された、人気漫画の実写化映画「キングダム2 遥かなる大地へ」でも華麗な剣術を披露。その分野では他の追随を許さない存在感を放ち続ける一方で、黒柳徹子の自伝的ドラマ『トットちゃん!』では主演として高評価を得るなど、1つのカテゴリーに留まることなく精力的な活躍を続けている。

 

そんな清野が初めて岡田脚本に取り組む本作では、派手な身体表現を封印。やりたいことではなく、やらなければならないことで日常が埋まっていく暮らしに身を置き、抱えた屈託は心の奥底にしまい込んでいる、振り向けばそこにいそうな等身大の女性像と向き合っていく。

 

発表に当たり、清野は「この1年半、自分にも大きな変化があった中での出演作になりますし、期間が空いたということで緊張している面もありますが、脚本を読んでからは、緊張を越えて期待のほうが大きくなっています。このすてきな作品で、岡田さんの世界観にたっぷり浸れることを楽しみたいと思います」と意気込みを寄せている。

 

清野菜名 コメント

『日曜の夜ぐらいは…』©ABCテレビ

 

◆新ドラマ枠1作品目の主演となりますが、出演が決まった際の率直な感想は?

日曜よる10時の新しいドラマ枠に、トップバッターとして挑戦できることがとてもうれしかったです。ただひたすら楽しく演じていけたらいいなと率直に思いました。

 

◆演じられるのはどのような役どころでしょうか。またどういったところを意識して演じたいですか?

演じる岸田サチは、身近にいそうな等身大の20代の女性です。平凡な毎日をただ生きていて、お金も趣味もなく、友達もいなくて、車イス生活をしている母と2人暮らしをしていますが、その中で、かけがえのない友情と出会い変化していく様子が描かれます。
性格的には、自分の感情を表現することが苦手で、とても不器用な子。そうした部分を私自身が深く理解して、繊細に演じていけたらいいなと思っています。最近の出演作では日常とかけ離れた役が多く、リアルさを追求するような作品は久しぶりになるので、その点も楽しみにしています。

 

◆脚本は岡田惠和さんとなります。脚本を読まれた感想はいかがでしょうか。

これまで、友情について改まって深く考えたことはなかったのですが、脚本を読ませていただいて、何気ない会話でも友達同士だと盛り上がったり爆笑し合えたり、相手のことを自分のことのように喜べたり悲しんだり怒ったり…。そういう関係性がとてもすてきで、友情って改めて本当にいいものだなと感じることができました。まだ数話ではありますが、脚本を読めば読むほど心が温まっていく感覚があって、すごく優しい気持ちになれる作品だと感じているので、視聴者の方にも日曜のよる10時に、心を温めにきてほしいなと思っています。
演じる上では、友情に基づいた会話劇になるので、共演するみなさんとコミュニケーションをしっかり取って、せりふを超えたものを表現できたらいいなと思っています。そのためにも、お稽古はいっぱいしたいです!

 

◆1年半ぶりの地上波連続ドラマの出演となりますが、意気込みをお聞かせください。

この1年半、自分にも大きな変化があった中での出演作になりますし、期間が空いたということで緊張している面もありますが、脚本を読んでからは、緊張を越えて期待のほうが大きくなっています。このすてきな作品で、岡田さんの世界観にたっぷり浸れることを楽しみたいと思います。

 

岡田惠和 コメント

ABCさんの新枠第1弾を任せていただきとても光栄です。そして、清野菜名さんと初めてタッグを組ませていただきます。強くてしなやかで、美しく親しみのあるお芝居をされる俳優さんです。「キングダム2 遥かなる大地へ」のキョウカイ役も、「耳をすませば」の雫役もどちらもすてきなのはすごいなぁと、昨年は思っておりました。
日常という戦場で、誰に褒められるわけではないけど、しっかりと逃げずに踏ん張って戦い続ける女性たちの物語です。そんな女性たちに神様はちょっとしたプレゼントをしてくれます。だからきっと大丈夫。ささやかだけど、視聴者の皆さんと共に今を生きる活力になるような物語を、丁寧につむいでいきたいと思っています。

 

番組情報

『日曜の夜ぐらいは…』
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
2023年4月スタート
毎週日曜 午後10時~

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/drama_22_abctv/

伊藤沙莉が朝ドラ初ヒロインに喜び「諦めなければかなうと過去の自分に声を掛けたい」

『虎に翼』伊藤沙莉©NHK

 

2024年前期連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合ほか)発表会見が2月22日(水)に都内で開催され、ヒロイン・猪爪寅子役を演じる伊藤沙莉、脚本・吉田恵里香、制作統括・尾崎裕和が登壇した。

 

2024年前期連続テレビ小説のタイトルは『虎に翼』。日本初の女性弁護士で、後に裁判官となった女性・三淵嘉子をモデルに、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供たちや追い詰められた女性たちを救っていく、情熱あふれる法曹たちの物語を極上のリーガルエンターテインメントとして送る。

 

そんな本作でヒロインに抜てきされた伊藤沙莉が演じるのは、三淵をモデルとした女性・猪爪寅子(いのつめ・ともこ)。五黄の寅年生まれで、“トラママ”と呼ばれたという三淵にちなみ、寅子のあだ名も”トラコ”になるという。

 

伊藤は会見で、出演が決まった時の心境について「決まってすぐはやはり信じがたく、とても光栄なことなのですが、『やったー!』というよりは疑いから入ってしまいました。まさに今、徐々に徐々に実感が湧いてきています」と。続けて、「(トラコは)いろんなことと戦ってきた人だと思うので、強さや弱さも含め、人間らしく表現できたらいいなと思います。また私事ですが、今年29歳になり、芸能生活を始めて20周年になるので、節目の年にこういったすてきなお仕事をさせていただけることが本当にうれしいですし、なおさら頑張りたい」と喜びを口にした。

 

伊藤のオファー理由について、制作統括を務める尾崎は「伊藤さんとは、昨年『ももさんと7人のパパゲーノ』というドラマでご一緒させていただきました。その際、編集室で伊藤さんの映像を見ていたときに何回見ても飽きることがないといいますか、『ずっとこの人を見ていたい』と思わされたのが印象に残っていた」と説明。「毎朝15分間、伊藤さんに会えたら全国の皆さんがハッピーな気持ちになるんじゃないかなと。そういう時間を味わっていただきたいなと思い、伊藤さんにオファーさせていただきました」と明かした。

 

なお、伊藤の朝ドラ出演は、有村架純がヒロインを務めた2017年の『ひよっこ』以来となる。当時を振り返り、伊藤は「朝ドラはすごく影響力があるなと感じました。当時は町に出ると、名前ではなく『米子、元気?』と、さまざまな年齢層の方に声をかけていただけて。皆さんにとって親近感のある、生活の一部になる作品なんだなとあらためて感じました」と。

 

「有村さんはいつも穏やかで優しく、凛としていてヒロインそのものでした。そして役柄はもちろん、有村さんご自身もとてもすてきな方。有村さんのように、皆さんが支えたい、応援したいと思うヒロインを目指したい」と笑顔で意気込んだ。

『虎に翼』左から)伊藤沙莉、吉田恵里香©NHK

 

また、本作で演じるトラコについては「天真爛漫で元気な方というイメージ」と語り「ただただ明るく楽しい物語ではなく、人生っていろんなことが起きるなというのをあらためて感じています。そういうところを繊細に、作りすぎず、トラコの人間味をきちんと描きたい。お芝居に関しても、自分に対してもうそがないように努めたい」と前を見据えた。

 

記者から兄・伊藤俊介(オズワルド)のリアクションを問う質問が挙がると、「家族の反応をどうしても目の前で見たくて、事前に家族には『内緒だよ』と出演を知らせたのですが、そこから兄だけは除外させていただきました(笑)。そろそろニュースで知ると思うので、どんな反応が来るのか楽しみ」と告白。

 

「(兄以外の)家族はみんな総立ちで拍手してくれました。ただ、母は『目立てばいろんな感想があるだろうから…』と心配もしていて。でも、最後は『やるべきことをやりなさい。いつもとやることは変わらないし、とにかく頑張って。楽しむことが一番だから』というふうに言ってくれました」とエピソードを披露した。

 

また以前、朝ドラは“コンプレックス”だったという伊藤。今回の出演に当たり、「諦めなければ意外とかなうんだ、と。マネージャーさんをはじめ、今まで私がオーディションに落ちた時に泣いて悔しがってくれた方もいたのですが、私自身は『私にはできない。私なんて』と思っていたんです。そんな中でも、『あなたはできる』と言ってくださっていた方がいたというのはとても大きなこと。その言葉を信じていいんだよ、と声を掛けてあげたい」と、過去の自分へメッセージを贈った。

 

『虎に翼』伊藤沙莉©NHK

 

番組情報

2024年度前期 連続テレビ小説『虎に翼』
NHK総合ほか
2024年春スタート
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

月10ドラマ初主演の天海祐希が松下洸平と初タッグ!『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』4月スタート

4月スタートのカンテレ・フジテレビ系新月10ドラマが、天海祐希が主演を務める『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』に決定。併せて、松下洸平が共演することも発表され、両名と原作者・柚月裕子のコメントが到着した。

『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』松下洸平、天海祐希 ©カンテレ

 

本作は、頭脳明晰そして変装の達人という女探偵・上水流涼子が、IQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組み、さまざまな依頼を超大胆な方法で解決していく。不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を、“あり得ない”手段で葬る、極上痛快エンターテインメントだ。

 

原作は、映画化もされた「孤狼の血」で日本推理作家協会賞を受賞し、エンタメ界で今最も注目される作家・柚月裕子の小説「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」(講談社文庫)。柚月の魅力全開な鮮烈ミステリーを痛快にドラマチックに、ときにコミカルに映像化する。

 

天海が演じるのは、高い知性と美貌を持ち合わせる女探偵・上水流涼子。すご腕の弁護士として多くの事件を担当していたが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪されてしまう。その後、「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ち上げ、探偵業へと転身を遂げた異例の経歴の持ち主。

 

殺しと傷害以外の依頼は全て受けるスタンスだが、依頼料だけで200万円という破格のギャラ。その分、法律や常識を無視し、超大胆に事件を解決していく。激辛の食べ物をこよなく愛しているなど、嗜好も一風変わっているクセありな役どころ。

 

いっぽう、松下が演じるのは、IQ140を超す頭脳明晰な青年・貴山伸彦。偶然の出会いから「探偵事務所 上水流エージェンシー」で働くことになる。多くの分野に精通しており一見完璧にも見えるが、女性が苦手でうまく話せないという弱点が。突拍子もない上水流涼子のやり方にイヤイヤながらも引っ張られ、探偵バディとして事件の解決に一手を加える。

 

女探偵・上水流涼子と貴山伸彦が立ち向かうのは、依頼者を困らせる理不尽な悪党たち。時に手段を選ばない上水流を、貴山が頭脳を生かしてサポートするという絶妙なコンビネーションで、不条理な事件を鮮やかにかつ痛快に解決へと導いていく。

 

同時に、2人はそれぞれが抱える過去の確執にも立ち向かう。貴山は家族との確執、そして弁護士資格を剥奪されたきっかけである傷害事件の記憶が全くない上水流は、その真相を追い続ける。終盤にかけて明らかになる、それぞれの真犯人とその目的、上水流と貴山が密かに抱え続ける心の闇にも注目だ。天海と松下、原作者・柚月のコメントは下記に掲載。

 

天海祐希(上水流涼子役)コメント

原作がすごく面白かったので、ありがたい役だなと思いましたし、お相手が松下さんとうかがったので、それもすごく楽しみで光栄なことだと思いました。(松下さんは)人柄も役者としての力も、ものすごくポテンシャルが高いですし、パッと演じた私の芝居にもパパッと乗ってくれるので、演じていてとても楽しいです。どこか人を信用できないけれど、人を信じたいと思う2人が、結果として人を助けていくことになるという展開がすごく面白いと思います。淡々とした2人の歩調が合っていくというところを楽しみに見てほしいです。

 

松下洸平(貴山伸彦役)コメント

探偵・上水流涼子という役を天海さんがやるのだと思うと、もう天海さんにしか見えなくて、そのバディとしてご一緒させていただけるのはとても光栄ですし、うれしかったです。シリアスなシーンも多い中で、ふざけたシーンでは天海さんが真剣にふざけてくださるので、僕は正直、笑いをこらえるのにいつも必死です。(貴山は)かなりクセが強いというか、つかみどころのない性格ですが、どこか人として隠している部分がある、人間味のある貴山をストーリーが進むごとに見せていきたいと思います。

 

原作者・柚月裕子 コメント

この作品は自分が書いた小説の中で一番、楽しさを意識して書いたものです。ドラマはその上を行くとびっきりのエンターテインメントで、小説の世界がさらに大きくなっています。登場人物たちの背景もより深く作られていて「この後どうなるの?」とドキドキハラハラしました。早く、動く涼子や貴山が見たくてたまりません。愉快で痛快で豪快。そして、胸がジーンとするような感動もあり、とてもぜいたくなドラマだと思います。ご覧になった方も、胸がスカッとすることに間違いはありません!私も登場人物たちの活躍を、ひとりのファンとして楽しませていただきます。

 

番組情報

『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』

カンテレ・フジテレビ系

2023年4月スタート

毎週月曜 午後10時~

 

<CAST>

天海祐希、松下洸平

 

<STAFF>

原作:柚月裕子「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」(講談社文庫)

脚本:根本ノンジ

音楽:眞鍋昭大

プロデューサー:萩原崇、清家優輝

演出:光野道夫、二宮崇、倉木義典

制作協力:ファインエンターテインメント

制作著作:関西テレビ

 

公式Twitter:https://twitter.com/arienai_g

公式Instagram:https://www.instagram.com/arienai_g/

 

©カンテレ

小芝風花が人生初の金髪で“超絶やさぐれ女”に!人気漫画『波よ聞いてくれ』ドラマ化「新しい自分になれた気がしてワクワク」

女優の小芝風花が、4月スタートの金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分)で主演を務めることが決定した。

『波よ聞いてくれ』©テレビ朝日

 

本作は、大ヒット作「無限の住人」で知られる沙村広明による「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作。2020年の「マンガ大賞」では第4位にランクイン、さらに同年に地上波でアニメ化もされて話題となった大人気作だ。

 

初の実写化となる本作で主演を務めるのは小芝風花。演じるのは、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレ。彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくす“超絶やさぐれ女”という役どころだ。

 

ところが、この失恋トークをかました見ず知らずの男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、彼に素質を見いだされたミナレは、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していくことに…。

 

これまで、初主演を務めた映画「魔女の宅急便」(2014年)や連続テレビ小説『あさが来た』(2016年)などの話題作や、コメディエンヌとしての才能を発揮した『トクサツガガガ』(2019年)、『妖怪シェアハウス』シリーズ(2020年、2022年)、『彼女はキレイだった』(2021年)など、数々の作品で活躍してきた小芝だが、ここまでの破天荒で型破りなキャラクターを演じるのは初となる。

 

「私自身とミナレという人物がかけ離れている印象だったので、『この役を私が演じるんだ!?』と驚きました」と最初の印象を明かした小芝。この役柄に合わせて人生初となる地毛を金髪にして挑むことになり、見た目からガラリとイメージを一新。「この役に挑むからには絶対に金髪にしたかったんです!」と並々ならぬ覚悟で挑む。

 

さらに、髪形の他にもメークやファッションと、これまでの印象とは全く異なるビジュアルに大変身を遂げた小芝は、「新しい自分になれた気がして、今はワクワクしています!」とやる気に満ちている。

 

その一方で、ミナレのやさぐれたキャラクターをつかむのには一苦労していると言い、雰囲気を肌で感じるために「普段はやらないのですが、今はお酒飲みながら台本読んでいます(笑)」と驚きの告白。さらに、マシンガントークをさく裂する役柄とあって、「セリフ量がとんでもなく、一筋縄ではいかない役」とプレッシャーも感じているそう。いろいろな意味で、小芝にとって新境地となる本作。どんな新しい姿を披露していくことになるのか、必見だ。

 

また、ミナレがラジオパーソナリティーを担当することになるのが、深夜に放送される冠番組『波よ聞いてくれ』。本人が破天荒なら番組も奇想天外で、ラジオを通じて元カレへの復讐劇や、幽霊が現れる部屋への突撃レポート、ストーカーへの公開生説教など、これまでのラジオの既成概念を覆し、毎回内容が異なる刺激MAXのぶっ飛び企画を続々とオンエアしていくことに。

 

しかも、ミナレを取り巻く人物もミナレに遜色ないほどの個性が強い変わり者たちばかり。そんなキャラクターの濃い人間たちと関わりながら、ミナレがラジオを舞台に巻き起こす激動の日々をテレビで描くという、メディアミックス新感覚エンターテインメントとなる。その中ではラジオ制作の裏側も垣間見えると同時に、ラジオ番組に懸ける制作スタッフの熱い思いや葛藤、さらには駆け引きなど泥臭くも熱い一面もつぶさに描いていく。

 

そんな本作の脚本を手掛けるのは、『LIAR GAME』(2007年)、『メイちゃんの執事』(2009年)などジャンルを問わず数々の原作の実写化を成功させてきた古家和尚。演出には『架空OL日記』(2020年)、『殺意の道程』(2021年)などバカリズム脚本作品でタッグを組み、新しいコメディーの形に挑んできた住田崇。最強の布陣で予測不可能な無軌道コメディーの実写化に挑む。小芝によるコメント全文と役柄の詳細は以下を参照。

 

鼓田ミナレ役・小芝風花

<役柄>

北海道・釧路出身。スープカレー店「ボイジャー」のアルバイト店員。彼氏に振られた上にお金をだまし取られてバーでやけ酒を飲んでいたところ、偶然居合わせた円山ラジオ(MRS)のチーフディレクターに失恋トークを炸裂。それをきっかけにラジオパーソナリティーとしての素質を見いだされ、深夜の冠番組『波よ聞いてくれ』に抜擢される。滑舌の良さとマシンガントーク、頭の回転の速さと独特のユーモアのセンスを評価される。思い切りの良い性格が災いして、数々の事件に巻き込まれるし、さらには周りの人間もガンガン巻き込んでいく。

 

<コメント>

◆主演が決まった時の率直な気持ちをお聞かせください。また、原作を読まれて、いかがでしたか?

最初お話をいただいた時は、私自身とミナレという人物がかけ離れている印象だったので、「この役を私が演じるんだ!?」と驚きました。高崎(壮太)プロデューサーとはご一緒するのが今回で4度目なのですが、すごいチャレンジというか、冒険をさせてくださるなって思いました(笑)。原作も読ませていただき、アニメ版も拝見させていただきましたが、鼓田ミナレという人物をなかなかつかみきれなくて、また、作品の世界観も独特で、出てくるキャラクターもみんなちょっとおかしくて(笑)。ただ、原作の漫画もアニメ版もなぜか、ついつい続きに手が伸びちゃうような癖になる感じがあり、ドラマ版でも「なんか変わったドラマをやっているけど、来週も気になるな」みたいな感じになっていただけたらうれしいです。

 

◆今回演じられる鼓田ミナレというキャラクターについて、どのような印象を受けましたか? “やさぐれ女”というこれまでにない破天荒なキャラクターに挑みますが、心がけたいことなどありましたら教えてください。

とにかくは破天荒で、ガサツな部分もあったり、人として足りない部分もたくさんある人なのですが、それと同時に周りを動かしたり巻き込んだりするパワーがとても強い人だなと思いました。漫画やアニメでは、「こんな人、本当にいる!?」と思うような、何を起こすか分からない強いキャラクターなのですが、そんな原作で描かれるミナレの良さも引き継ぎながら、監督やプロデューサーとは「ミナレみたいな人っているよね」と感じさせるようなリアリティも出せるようにしていきたいということはお話ししています。でも、こういったやさぐれた役は初めてで、さらに第1話では酔っぱらって荒れているミナレからスタートするので、そういう雰囲気をつかめたらいいなと思い、普段はやらないのですが、今はお酒飲みながら台本読んでいます(笑)。

 

◆役柄に合わせて初めて金髪にされましたが、いかがですか? また小芝さんにとって、髪形など外見を変えることは役作りにどのような影響を与えますか?

最初にこのお話をいただいた際に、この役に挑むなら絶対に金髪にしたいと思ったんです!なので、マネージャーには自ら「私、今回金髪できますか!?」ってすぐに確認したんです(笑)。ただ、初めて地毛を金髪にして鏡を見た時は、「え、似合わないかも…」と思ってしまったんですけど(笑)、髪の毛をセットしていただいたり、強めのメークをしていただいたり、おしゃれな衣装を用意していただいたり、今回はカラコンも付けたりと、ヘアメークやファッションなどいろいろ相談しながら、皆さんのおかげでちゃんと鼓田ミナレのビジュアルを作っていただけました。トータルすると新しい自分になれた気がして、今はワクワクしています!

 

髪の毛を染める前に台本読んだ時は、どこかしっくりこなかったのですが、ビジュアルが変わったことでとても助けられて、こういう感じでいいのかなという役の方向性が自分の中で少し見えた気がします。

 

◆ミナレは素質を見いだされ、ラジオDJとして開花していくことになりますが、ラジオDJの役に挑むに当たり、準備していることや参考にしている人などありましたら教えてください。

私は普段、ラジオをあまり聴いていなかったのですが、ミナレも最初は全くその世界に関わりのないスープカレー屋さんのアルバイトなので、実はそんなに聴いていないんです。なので、撮影始まってから、ミナレの成長と共に徐々に聴いていこうかなと思っています。ただ、ミナレ自身は全くかまずに見事なトーク力を持っているので、セリフ量がとてつもなくて(笑)。いつものテンポでいくとこぼれてしまうようなセリフ量なので、テンポもとても大事ですが、早すぎて視聴者を置いていってしまってはいけないのでセリフもきちんと聞かせたいと思っています。さらに、ミナレは普段の会話の時とラジオで話してる時など場面ごとに話し方が変わるので、本当に一筋縄ではいかない役だなと思っています。そういう意味ではとても不安で、だいぶプレッシャーを感じています。昔、事務所の活舌レッスンで使っていた「外郎売」で練習をしたり、口元を緩めてから台本を読むようにしたりしています。

 

◆小芝さんご自身、ラジオにまつわる思い出などありましたらお聞かせください。

これまでラジオ番組のパーソナリティーを務めさせていただいたことがあるのですが、ミナレの番組とはだいぶ違って爽やかな番組ではありましたが(笑)、この作品でも描かれているように、ラジオの良さはリスナーさんとの距離感がテレビと比べて近いですし、テレビでは話せないようなことが話せるなど、わりとフリーダムなところが魅力ということは、確かにそうだなと感じていました。ただ、ミナレの場合は、リスナーに寄り添うのではなく、いろいろぶち壊しながら、“ミナレ劇場”のような感じになっていくので、ミナレが作るラジオの感じや、それがドラマとして映像になった時にどう表現されるのか、未知ではありますが、とても楽しみです。

 

◆これから始まる撮影に向けての意気込みと、楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いします。

ミナレって、ホントにたくさん失敗をするんです。でも、そんなたくさん失敗をするミナレを見ていると「あ、別に失敗していいんだ!」とこちらの気持ちが少し軽くなったりするんですね。なので、この役を通して、別にダメな部分があっても失敗しても、「そんなに堅苦しく考えなくてもいいかな」と見てる人の心がふわっと軽くなればいいなと思っています。そんなミナレのパワフルな部分もダメな部分も全力でお届けできるように、撮影を頑張ります。

 

原作・沙村広明 コメント

去年の秋に「テレビドラマ化の話が来ています」と担当さんから伺って驚いたのですが、「来年の春に放送します」と言われて「はっや!」と2度驚いてしまいました。ありがとうございます。

 

小芝風花さんが主演だと聞いて、「え? こんな可憐そうな女優さんがミナレ(=めちゃくちゃな女)を!?」と驚いたのですが、その後いくつかの出演作品を拝見させていただいて、「逆にお前にできない役は何なんだよ…」と、2度驚いてしまいました。どうぞよろしくお願いします。

 

高崎壮太(テレビ朝日プロデューサー) コメント

原作を初めて読んだときその強烈な個性にぶっ飛ばされました。

 

キャラクターたちが、ストーリーが、とにかく変です。けど、こんな友達、こんな同僚が周りにいたら最高だなと思いました。特に主人公のミナレが最っっっっ高なんです!破天荒でやさぐれてて、ダメダメで、でも思いやりがあって自由で。そんな唯一無二の主人公・鼓田ミナレを小芝風花さんがやってくださります!

 

小芝さんとは縁あって作品をご一緒するのが今回で4回目です。現場で何度も小芝さんの痺れるようなお芝居を見てきました。年上のお芝居モンスターたちに囲まれながらもその場の全員を手玉に取るようなお芝居を見せられ圧倒されたこともありました。「鼓田ミナレ」との出会いが小芝さんを覚醒させ、きっと今までに見たことのない新しい一面を見せてくれると思います。(金髪もカッコイイし似合ってます!)

 

ラジオ・スープカレー・ゲス彼氏・官能小説・亀・殺し屋・陰陽師…

 

なんでもありの「キメラ」的エンタメ作品。

 

金曜の夜に、鼓田ミナレというエネルギーの塊のような主人公と共に一週間働いて疲れた視聴者の皆様をさらにどっと疲れさせるかもしれない、悪夢のような、ときに劇薬のような破壊力満点の作品をお届けしたいと思います。

 

沙村先生にお預かりしました大切なこの作品をフルスイングで実写化したいと思います!

 

番組情報

金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』

テレビ朝日系

2023年4月スタート

毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分

 

原作:沙村広明『波よ聞いてくれ』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)

脚本:古家和尚

演出:住田崇、片山修、植田尚、林ゆうき、山城ショウゴ

エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日)、神通勉(MMJ)

制作:テレビ朝日、MMJ

 

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/

Twitter:https://twitter.com/namiyo_tvasahi

Instagram:https://www.instagram.com/namiyo_tvasahi/

 

©テレビ朝日

©沙村広明/講談社

片平なぎさ主演『赤い霊柩車』30年の歴史に幕 “サスペンスの女王”が語る愛された理由

“サスペンスの女王”片平なぎさが主演を務める人気サスペンスシリーズ『赤い霊柩車』のファイナルとなる『放送開始30周年記念 山村美紗サスペンス39 赤い霊柩車 FINAL~弔の京人形~』(フジテレビ系 午後8時~9時52分)が、3月17日(金)に放送されることが決定した。

『放送開始30周年記念 山村美紗サスペンス39 赤い霊柩車 FINAL~弔の京人形~』

 

1992年に第1作が放送されて以来、根強い人気を誇る『赤い霊柩車』シリーズ。放送開始から30周年の節目を迎え、平成の始まりから令和にかけて長きにわたって愛され続けてきた作品の歴史に、ついに幕が下りる。そのファイナルで主人公・石原明子が挑むのは、最後にして史上最悪の事件。そして、石原葬儀社が廃業の危機に…。

 

今回も、片平演じる石原明子と、明子のフィアンセ・黒沢春彦役の神田正輝をはじめ、狩矢警部役の若林豪、そして、石原葬儀社の2人・大村崑、山村紅葉といったおなじみのメンバーがそろい踏み。物語に華を添えてきた大村・山村コンビの“夫婦漫才”が見られるのも、今回が最後となる。そしてゲストには、京人形職人役に榎木孝明、明子の幼なじみ役に松下由樹といった豪華俳優陣を迎えて、ファイナルを盛り上げる。

 

物語の舞台は、『赤い霊柩車』おなじみの京都。出張で来た春彦といつものようにデートをしていた明子は幼なじみの中江伊織(松下由樹)と偶然再会する。彼女がずっと師事していた友禅下絵師・九条万葉(羽場裕一)が、「時代が変わった」という言葉を残して突如引退してしまったため、タクシー運転手へと転職したとのことだった。

 

そんなある日、九条が殺害されてしまう。そこには九条の幼なじみである西崎朱(榎木孝明)を示すと思われる「にしさき」の血文字が残されていて…。一方、石原葬儀社では、父親の葬儀を“映える”ものにしてほしいと相談に来た依頼人を、秋山が邪険に追い払ってしまう。

 

するとその動画がネットにアップされてしまい、石原葬儀社がまさかの炎上。予約は次々とキャンセルされてしまい、あっという間に葬儀社は存続の危機に立たされてしまう。果たして、事件の真相とは。そして、石原葬儀社はどうなってしまうのか。

 

放送決定にあたり、片平は「正直なところ、こんなに長く愛していただけるとは思っていませんでした。50歳を過ぎてからは、神田正輝さんと『サザエさん』になろうと決めて、みんなで年を取らない努力をしていたつもりでしたが…やはり老いには勝てませんでした(笑)。この辺が潮時です。皆さん、今日まで支えてくださって、本当にありがとうございました」と語った。片平、編成企画・狩野雄太、プロデューサー・八木亜未によるコメント全文は以下を参照。

 

片平なぎさ コメント

◆今作の見どころをお聞かせください。

ラストを飾るにふさわしい豪華なゲスト陣の力をお借りして、何を大切にこれからを生きていくのかを問いかける内容になっているかと思います。また、30年引っ張り続けた明子と春彦との婚約関係の行方は…?

 

◆『赤い霊柩車』シリーズが30年もの長きにわたって愛されてきた理由は、どこにあると思いますか。

もちろん、山村美紗先生のサスペンスファンが大勢いらっしゃる事は大きいと思います。加えて、ローソクの灯が美しい幽玄の世界で、時代と共に移り変わる葬儀の形を語る明子と、そこにちょっとコミカルな夫婦の寸劇を演じる秋山さんと良恵さん。毎回同じパターンで始まる冒頭のくだりに安心感と親しみを持っていただいているのかもしれませんね。

 

◆これまで撮影されてきた中で、印象深かったエピソードをお聞かせください。

とにかくみんな仲が良くて、いつも笑っていました。真剣なシーンで、若林豪さん演じる狩矢刑事が植木の間から“ぬっ”と現れただけで、監督さんも含め、全員が吹き出し、笑いが止まらず、なかなかOKが出ないこともしょっちゅうで…楽しい思い出です。

 

◆シリーズ最終回を迎えるにあたって視聴者へのメッセージ

正直なところ、こんなに長く愛していただけるとは思っていませんでした。50歳を過ぎてからは、神田正輝さんと『サザエさん』になろうと決めて、みんなで年を取らない努力をしていたつもりでしたが…やはり老いには勝てませんでした(笑)。この辺が潮時です。皆さん、今日まで支えてくださって、本当にありがとうございました。感謝です。

 

編成企画・狩野雄太 コメント

まず、『赤い霊柩車』シリーズが長年の間フジテレビのタイムテーブルを支えてくださり、フジテレビとしては深い感謝の想いでいっぱいでございます。放送30年目を迎え、石原葬儀社、春彦さん、狩矢警部補、おなじみの面々で最後に1回新作を皆様にお届けさせていただきたいと思い、今回制作させていただくことになりました。FINALにふさわしい豪華な俳優陣の皆様にもご出演いただけて大変ありがたいと思っております。

 

犯人は誰なのか?石原葬儀社はどうなるか?も気になるかと思いますが、明子さん春彦さんがどんな結末を迎えるのか?もぜひ、ご注目いただけましたら幸いでございます。

 

プロデューサー・八木亜未 コメント

30年間、皆様にお届けさせていただいた『赤い霊柩車』の歴史が幕を閉じます。子供の頃テレビで見ていたこの作品を、まさか自分がプロデュースするとは思ってもいませんでした。ファイナルにふさわしいテーマは何か?レギュラーの皆様が涙のクランクアップをし、豪華なゲストの方々が華を添えてくださって、ファイナルとして皆さまにお届けできるものが完成しました。葬儀をお祝いと捉え“赤”でお見送りするための“赤い”霊柩車。どうぞ、最後まで楽しんでおくれやす!

 

あらすじ

石原葬儀社の明子(片平なぎさ)が、京都にやってきた春彦(神田正輝)と八坂を散策していると、幼なじみの中江伊織(松下由樹)と再会する。子供の頃から友禅下絵師の九条万葉(羽場裕一)に弟子入りしていたという伊織は、九条の引退とともにタクシー運転手に転職したとのことだった。

 

石原葬儀社では、秋山(大村崑)が、父のために“映える葬式”をしてほしいという糸谷将太(山崎裕太)と糸谷あや(景井ひな)の相談を受け入れられず、怒って追い返してしまう。受け継いだものを守っていくことの難しさに直面する明子。

 

そんなある日、九条が遺体で発見された。引退したはずの九条は、なぜか下絵を描いている最中に殺害されており、テーブルの上には血文字で「にしさき」というダイイングメッセージが書いてあった。警察は、九条の幼なじみで、京人形の工房を営んでいる西崎朱(榎木孝明)を連行する。

 

一方、石原葬儀社では、秋山が糸谷兄妹を追い払った時の動画がインターネットにアップされてしまい、予約のキャンセルが相次いでいた。明子が九条の葬儀を秋山に相談すると、秋山は25年前に西崎の妻・椿が亡くなった時の葬儀で、九条が西崎に「椿はおまえが殺したんだ!」と激怒していたことを思い出す。

 

九条の葬儀は、伊織や武藤紘一(石井正則)ら、弟子たちの希望によって行われた。明子は看護師で九条と親しかったという原口三奈代(奥貫薫)から、九条が「どうしてもやらなければならないことができた」と話していたことを聞いて不思議に思っていると、本堂がざわつき始める。武藤が焼香に訪れた西崎に「あなたが先生を殺したんじゃないですか?」と突っかかっていたのだ。

 

石原葬儀社へのインターネット上でのバッシングはやまず、ショックを受けた明子は「今までやってきたことって、もう時代に合わないのかな…」と、葬儀社をやめることを考える。そんな時、明子は武藤の作品として飾られていた着物の柄が、九条の遺影にあった下絵と似ていることに気がつく。さらに真相に近づく、明子と春彦に魔の手が…。果たして、九条の死の真相は?そして、石原葬儀社はどうなってしまうのか。

 

番組情報

『放送開始30周年記念 山村美紗サスペンス39 赤い霊柩車 FINAL~弔の京人形~』

フジテレビ系

2023年3月17日(金)午後8時~9時52分

 

出演:片平なぎさ、大村崑、山村紅葉、奥貫薫、羽場裕一、石井正則、佐藤寛太、榎木孝明、松下由樹、若林豪、神田正輝 ほか

原作:山村美紗 『紅梅屋敷の殺人』

脚本:金井寛

編成企画:狩野雄太(フジテレビ)

プロデューサー:八木亜未(大映テレビ)

監督:本橋圭太

制作:フジテレビ

制作著作:大映テレビ株式会社

 

©フジテレビ

『大奥』三浦透子、MEGUMI、片桐はいり、岡本玲、當真あみが出演決定「8代・徳川吉宗編」2・28スタート

『大奥』上段左から)三浦透子、MEGUMI 下段左から)片桐はいり、岡本玲、當真あみ ©NHK

 

現在放送中のドラマ10『大奥』(NHK総合 毎週火曜 午後10時〜10時45分)で、2月28日(火)よりスタートする「8代・徳川吉宗編」に、三浦透子、MEGUMI、片桐はいり、岡本玲、當真あみの出演が決定した。

 

3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした、よしながふみの「大奥」が原作。ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いた傑作コミックをドラマ化する。

 

「3代・徳川家光×万里小路有功 編」には福士蒼汰、堀田真由、斉藤由貴。「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」には仲里依紗、山本耕史、竜雷太。「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」には中島裕翔、冨永愛、風間俊介、貫地谷しほり、片岡愛之助らが出演。

 

脚本は、向田邦子賞や橋田賞を受賞し、『JIN-仁-』『ごちそうさん』『おんな城主 直虎』など数々のヒット作を生み出してきた森下佳子。“男女逆転・大奥”の世界に新しい息吹を吹き込み、壮大で豪華絢爛な映像世界で描くとともに、時代を超える普遍的なまなざしで“人々の悲しみ”、“愛”、“葛藤”に寄り添い、今なお困難な時代を生きる人々の心に勇気を届けていく。

 

このたび、2月28日(火)放送の第8回よりスタートの「8代・徳川吉宗編」に出演する5名のキャストが決定した。吉宗(冨永)の長女で、言語や排尿障害などを持つ9代将軍・徳川家重役を三浦透子。江戸の町奉行で吉宗の側近・大岡忠相役をMEGUMI。

 

小石川養生所を開所し、赤面疱瘡解決へ尽力する医者・小川笙船役を片桐はいり。家重の小姓頭・大岡忠光役を岡本玲。家重の小姓で、彼女を献身的に支える龍役(後の田沼意次)を當真あみが務める。

 

番組情報

ドラマ10『大奥』
NHK総合
毎週火曜 午後10時~10時45分

公式Twitter:https://twitter.com/nhk_oooku

 

©NHK

伊藤沙莉が朝ドラ主人公に決定!『ひよっこ』以来の出演 24年春スタート

2024年度前期連続テレビ小説 伊藤沙莉

 

2024年前期連続テレビ小説の主演を、伊藤沙莉が務めることが決定した。

 

伊藤沙莉は1994年生まれ、千葉県出身。役への深い洞察力に裏打ちされた演技力はシリアスからコメディーにおいても評価され、ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍。ギャラクシー賞テレビ部門個人賞、ブルーリボン賞助演女優賞、山路ふみ子女優賞、文化庁芸術祭放送個人賞など受賞歴も多数。

 

近年の主な出演作に、映画「ちょっと思い出しただけ」「月の満ち欠け」、ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ)、『拾われた男』『ももさんと7人のパパゲーノ』(NHK)、『キッチン革命』(テレビ朝日)、舞台「首切り王子と愚かな女」「世界は笑う」など。

 

連続テレビ小説への出演は、2017年の『ひよっこ』以来2度目。連続テレビ小説第110作目となる今作は2024年春スタート。作品タイトル、概要については改めて発表される。

 

番組情報

連続テレビ小説 タイトル未発表
NHK総合ほか
2024年春放送予定

 

©NHK

 

波瑠主演、高杉真宙共演で“ズボラ女子”ד家事力最強男子”の社会派ラブコメ『わたしのお嫁くん』ドラマ化【コメントあり】

4月スタートの水10ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)で波瑠が主演を務め、高杉真宙が共演することが決定した。

『わたしのお嫁くん』©フジテレビ

 

波瑠はフジテレビ水曜ドラマで初主演を務め、2022年よりスタートした同枠において初となる女性主人公を演じる。高杉はニューヒーローの誕生を意識した“水10”枠にふさわしい、まさに新しい時代のヒーローのような役どころを演じる。2人の共演は本作が初となる。

 

講談社「Kiss」で連載中の柴なつみの同名コミックが原作となる本作は、仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公が、あることをきっかけに会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”を嫁に迎えるという社会派ラブコメディー。

『わたしのお嫁くん』©柴なつみ/講談社

 

主人公の速見穂香(波瑠)は大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」で営業部に勤めるOL。5期連続で営業成績ナンバー1を獲得しているだけでなく、優秀社員賞も受賞するなど、同僚からは「ほとんどのクライアントを会ったその日に落とす、営業の神」と呼ばれるほどのエース社員。

 

さらに、飲み会の場でシャツを汚してしまった人を見つけるや否や、さっとハンカチを出して拭き始めるなど、みんなの理想のお嫁さん的存在でもある。そんなパーフェクトで周りから憧れられている存在の穂香だが、実はプライベートでは“汚部屋”で暮らすズボラ人間であるということを隠していた。

 

一方、穂香と“お嫁くん”としてルームシェアをすることになる山本知博(高杉)は、穂香と同じ「ラクーン・エレクトロニクス」の営業部で働く、入社3年目の後輩社員。三人兄弟の末っ子で、個性の強い兄に溺愛されながら育ってきた過去がある。また、幼い頃から忙しい母に変わり兄弟で家事をしてきたため、神レベルの家事力には絶対の自信を持っている。穂香と共に営業先をまわることがあり、仕事ができる姿に強い憧れを抱いていた知博だったが、あることがきっかけで、そんな穂香の本当の姿を知ることに。

 

発表にあたり、波瑠は「原作の漫画の楽しさと、頑張る女性が悩む部分も描かれていて、同世代の女性に共感してもらえるドラマになってほしいと思います。元気をもらえて楽しく観られる恋愛ドラマですが、頑張る速見が空回ったり、個性的なキャラクターがたくさん出てくる予感です。ぜひ推しを見つけて楽しんでもらえたらうれしいです」と。

 

また、高杉は「波瑠さんとの二人での会話やコミカルな部分もかなりあるので、リズムをしっかり作って、漫画や台本の読んでいて楽しい雰囲気をうまく出すことができたらと思っています。多くの価値観の中で自分たちのつながりを見つけて、進んでいく二人を、ほほ笑ましく笑って楽しく見守っていただけるとうれしいです」と語った。波瑠、高杉、原作者・柴なつみ、プロデュース・中野利幸のコメント全文は以下を参照。

 

波瑠 コメント

◆台本を読んでの感想をお聞かせください。

原作の漫画の楽しさと、頑張る女性が悩む部分も描かれていて、同世代の女性に共感してもらえるドラマになってほしいと思います。

 

◆速見穂香役の印象と、演じる上での意気込みを教えてください。

速見は私の想像では、笑顔がすてきな人なんだろうなと思っています。そうじゃないとあんなにたくさんの人に好かれることはなかなかないと思うので。なので、今は笑顔の練習中です(笑)。

 

◆初共演となる高杉真宙さんの印象はいかがですか。

まだ一度しかお会いしていないのですが、一生懸命で真面目な方だと思いました。これから撮影を通していろいろな高杉さんを知っていけるのが楽しみです。

 

◆視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

元気をもらえて楽しく観られる恋愛ドラマですが、頑張る速見が空回ったり、個性的なキャラクターがたくさん出てくる予感です。ぜひ推しを見つけて楽しんでもらえたらうれしいです。

 

高杉真宙 コメント

◆台本を読んでの感想をお聞かせください。

波瑠さんとの二人での会話やコミカルな部分もかなりあるので、リズムをしっかり作って、漫画や台本の読んでいて楽しい雰囲気をうまく出すことができたらと思っています。

 

◆初共演となる波瑠さんの印象はいかがですか。

今回初めてお会いしたのですが、かけていただいた言葉から、演じられる速見さんのかっこ良さを感じました。優しく温かい現場になりそうな予感がすごくしています。

 

◆山本知博役の印象と、演じる上での意気込みを教えてください。

山本はかわいらしさも度胸も持ち合わせている絶妙な人だなという印象です。恋愛をしていたら、普通に嫉妬もする人。そういった部分もすてきに魅せていきたいです。

 

◆視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

たくさんの人と人が出会って生きていく中で、今はいくつものつながり方があると思います。多くの価値観の中で自分達のつながりを見つけて、進んでいく二人を、ほほ笑ましく笑って楽しく見守っていただけるとうれしいです。

 

原作者・柴なつみ コメント

ヤッホ~イ!!ドラマ化を提案してくださった方、関わってくださっている方、全ての方々に感謝しています。本当にありがとうございます。1秒でも早く波瑠さんがカップ麺食べながらくつろぐ姿を見たいし、高杉真宙さんがエプロンおたまでプンプンする姿を見たいです。まだ見てないけど絶対に最高のドラマになると確信してます。なぜならお二人とも作品への愛、理解度、解像度がめちゃくちゃ高い方だから!私テレビっ子だから!見たもん!表情とかすごいもん!!脚本も回を追うごとに、にぎやかになっていて、いつも笑い転げながら読んでおります。どんな楽しい時間を過ごせるんだろうと、視聴者として今からワクワクしています。正座待機!

 

プロデュース・中野利幸(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

原作のタイトルにひと目ぼれし、中身を読んだらさらに夢中になりました。まさに“今の時代”を捉まえた内容で映像化したい!と思いました。社会から求められる役割を無理して演じなくても良い心地よさ。波瑠さん、高杉さんもハマり役になると確信しています。今回は脚本家、チーフ監督も女性で、女性の目線を大事にしたドラマを目指します。週の真ん中、水曜日に家族でほっこり見られる社会派ラブコメディーです!自分自身も楽しみです。

 

番組情報

『わたしのお嫁くん』

フジテレビ系

4月スタート

毎週水曜 午後10時~10時54分

 

WEB

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/oyome_kun/

公式Twitter:https://twitter.com/oyome_kun/

公式Instagram:https://www.instagram.com/oyome_kun/

 

©フジテレビ

香音&石井杏奈が“推し”への暴走する恋心を怪演!話題作『ガチ恋粘着獣』ドラマ化

香音と石井杏奈が主演を務めるドラマ『ガチ恋粘着獣』(ABCテレビ・テレビ朝日)が、4月より放送スタート。香音と石井をはじめ、原作者・星来からコメントが到着した。

『ガチ恋粘着獣』左から)香音、石井杏奈©ABCテレビ

 

本作は、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」のマンガランキング総合1位(2022年9月20日時点)を獲得した、星来による人気コミックス「ガチ恋粘着獣〜ネット配信者の彼女になりたくて〜」(ゼノンコミックス/コアミックス)を実写ドラマ化。

 

物語の主人公は、3人組の人気動画配信グループ「コズミック」のメンバーに、本気で恋している女性ファンだ。純粋で真っ直ぐな「恋心」はいつしか「ガチ恋」に変わり、「好意」は「憎悪」に変化して…。彼女たちの過激な恋愛バトルが繰り広げられる一方で、思わず共感してしまう繊細な恋心が丁寧に描かれた、SNSで話題沸騰中の人気作だ。

 

出会うはずのない憧れの存在・人気動画配信者に本気で恋をしてしまった女子大生の輝夜雛姫(かぐや・ひなき)と、コンセプトカフェ店員の花織琴乃(はなおり・ことの)を主人公に、ドラマは二部構成で目まぐるしく展開する。

 

そんな2人の主人公を演じるのは、香音と石井杏奈。本作が地上波連ドラ初主演となる香音が演じるのは、第1部の主人公・雛姫だ。雛姫は「コズミック」のメンバー・スバルにガチ恋する女子大生で、バイト代を投げ銭に注ぎ込み、いつかはスバルの彼女になりたいと本気で願っている。そんなある日、雛姫のSNSにスバル本人からダイレクトメールが届いて…。

 

そして、第2部の主人公・琴乃を演じるのは、女優として目まぐるしい活躍を見せている石井。「コズミック」のメンバー・コスモの大ファンだが、雛姫のようなガチ恋勢を軽蔑しており、本人たちに迷惑をかけない“本物のファン”でいることを信条に陰ながら応援している。しかしある日、とある女子高生がコスモに突撃したことを知ってしまう。

 

このたび、雛姫と琴乃のキャラクタービジュアルも初公開に。それぞれが想いを寄せるスバルとコスモの衣装を着たマネキンに陶酔し、恍惚な表情を魅せるキャラクタービジュアルには、出会えるかすらわからない、手の届かない存在への切ない恋心と、「あなたは絶対に私のもの」という、彼女たちの力強い意思が表現されている。

 

発表に当たり、香音は「雛姫は狂気的な面もありますが、基本的には純粋にスバル君を想う一途で愛のある女の子だと思っています。その可愛らしい女の子の面と内側に秘めている狂気的な部分を、喜怒哀楽しっかり出していけたらと思っています」とコメント。

 

石井も「どんな琴乃でも愛されるように、全力で振り切る準備もぶっ飛ぶ準備もできています。琴乃の幸せを1番に願いながら、丁寧に演じていきたいと思います」と意気込みを寄せている。

 

輝夜雛姫役・香音 コメント

『ガチ恋粘着獣』©ABCテレビ

 

◆台本・原作を読まれた感想を教えてください。

もともと原作を読んでいたので、とても迫力のある作品ですし、参加することにわくわくしました。

 

◆演じる雛姫の印象は?また、どのように演じたいですか?

雛姫は狂気的な面もありますが、基本的には純粋にスバル君を想う一途で愛のある女の子だと思っています。その可愛らしい女の子の面と内側に秘めている狂気的な部分を、喜怒哀楽しっかり出していけたらと思っています。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

恋する女の子たちの愛するが故の歪んだ愛情表現を、私自身、愛しくも恐ろしく表現できるよう、撮影を頑張りたいと思っています。ドラマ『ガチ恋粘着獣』、ぜひ見ていただきたいです。

 

花織琴乃役・石井杏奈 コメント

『ガチ恋粘着獣』©ABCテレビ

 

◆台本・原作を読まれた感想を教えてください。

時代に沿った物語でとても面白かったです。表に出る側としても、視聴者側としても共感できるところがたくさんありました。なので、出演が決まりとてもうれしかったです。それと同時に、映像化することでより魅力的に仕上げるために、琴乃としてお芝居で精一杯貢献したいと気合いも入りました。

 

◆演じる琴乃の印象は?また、どのように演じたいですか?

心で感じたことを頭で考えてから行動できるすてきな女性。一喜一憂する姿や罵詈雑言、罵倒する姿全てが表も裏もない真っ直ぐな琴乃。どんな琴乃でも愛されるように、全力で振り切る準備もぶっ飛ぶ準備もできています。琴乃の幸せを1番に願いながら、丁寧に演じていきたいと思います。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

過激な行動や狂気的な描写が多々ありますが、これはとても真っ直ぐな純愛です。みんなの恋の行方がどうなっていくのか見守っていただけるとうれしいです。

 

原作者・星来 コメント

◆ドラマ化のお話を聞かれた時のお気持ちを教えてください。

最初にお話を伺った時、率直に「えっ!」と驚きました。自分で描いておいてなんですが、「コレを!?」と困惑しました。実写化されるなんて、描き始めた当初もそんなつもりがなかったので、キャラクターデザインもかなりファンタジーですし、現実で「ガチ恋」のキャラクターが動くなんて想像できませんでした。でも、それと同時に実写で動くキャラクターを見てみたいと、楽しみにしている気持ちも芽生えました。

 

◆雛姫役を香音さん、琴乃役を石井杏奈さんが演じることになりました。お2人の印象と、星来さんが考える雛姫、琴乃の印象を教えてください。

(香音さん、石井さんは)お2人とも雰囲気のある佇まいがすてきだなと感じました。

 

キャラクターに関してはどちらも感情には共感できますが、欲望への行動力を持てているのはうらやましくもあり、怖いなと思ったりもします。友達にはなりたくないけど、観察してるくらいがちょうどいい、SNSでフォローはするけど、絡もうとは思わない距離感の人たちです。性格でいうと、完全に真逆にいる2人なので、絶対に仲良くなれないだろうな…。

 

◆視聴者の方へ『ガチ恋粘着獣』の見どころとともに、メッセージをお願いします。

それぞれのキャラクターが“ただのヤバい奴”で終わらずに、しっかりと多角的に描いてもらっているのがありがたいです。「テンプレ通りではないキャラクター」一視聴者として、今からとても楽しみです。

 

番組情報

『ガチ恋粘着獣』

ABCテレビ(関西)・テレビ朝日(関東)

2023年4月スタート

※TVerで最新話の見逃し配信あり

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/gachikoi/

有村架純「松本潤さんのチャーミングな部分が、家康さんにも反映されている気がします」『どうする家康』

『どうする家康』©NHK

 

松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか 毎週日曜 午後8時~ ほか)で、瀬名役の有村架純からコメントが到着した。

 

大河ドラマ第62作は、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を脚本家・古沢良太が新たな視点で描く『どうする家康』。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だ。

 

有村演じる家康の正室・瀬名は今川家家臣・関口氏純(渡部篤郎)の箱入り娘。太陽のように明るく、朗らか。家康の初恋の女性で、相思相愛の仲むつまじい夫婦となり、信康(細田佳央太)と亀姫(當真あみ)を授かる。織田信長(岡田准一)との戦い(桶狭間の戦い)を前に、家康を笑顔で送り出すが、その日から彼女の運命が変わり始める。

 

有村架純 コメント

史実上、瀬名(築山殿)は悪女だったのではないかというお話も残っていますが、「本当はそうではなかったんじゃないか」というのを、古沢さんが面白く脚本で描かれていて。なので、家康さんに対して、“手のひらで転がす”じゃないですけども、それぐらいの受け皿を持って、基本的にはなるべく笑いの多い人物にしようと意識しています。

 

松本潤さんとは初共演から10年ほどたちますが、時間をかけて松本さんの人柄を知っていく中で、チャーミングな部分が感じられて。それが今回の家康さんにもすごく反映されているような気がします。やはり武将なので、少し傲慢に物事を考える部分もあったりはしますけれど、放っておけない部分だったり、みんなが手を差し伸べたくなるような家康さんだからこそ、そことの調和が取れているというか。とてもバランスがお上手だなと思います。

 

役者の皆さんがそれぞれのキャラクターを本当に魅力的に演じられていて、私も負けないよう、この物語の一部となれるように、精いっぱい奮闘しております。時代が1年2年たつごとに、どんどん変わっていきますが、そんな激動の時代をぜひ体感していただけたらと思います。

 

番組情報

大河ドラマ『どうする家康』
毎週日曜
NHK総合:午後8時~
BSプレミアム/BS4K:午後6時~

 

WEB

番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/
番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_ieyasu

 

©NHK

朝ドラ『ブギウギ』新キャスト13人発表 水上恒司がヒロイン・趣里の相手役に【コメントあり】

『ブギウギ』趣里 ©NHK

 

2023年度後期放送の連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合ほか)に、新たに水上恒司、藤間爽子、なだぎ武、岡部たかし、宇野祥平、黒崎煌代、楠見薫、妹尾和夫、橋本じゅん、森永悠希、福徳秀介、後藤淳平、升毅の出演が決定し、コメントが到着した

 

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』は、戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~1985)をモデルに足立紳が描くオリジナル作品。ブギウギは陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、“ブギウギのように多くの人を明るく元気にしたい”という思いが込められている。

 

本作では実在の人物である笠置をモデルに、激動の時代の渦中でひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語として大胆に再構成。 登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描いていく。

 

このたび、主演の趣里が演じるヒロイン・花田鈴子の最愛の人と大阪編の人々を演じるキャストが発表された。鈴子の最愛の人・村山愛助役を水上恒司、鈴子の幼なじみタイ子役を藤間爽子、銭湯の常連客・易者役をなだぎ武、銭湯の常連客・アホのおっちゃん役を岡部たかし、銭湯の釜炊き・ゴンベエ役を宇野祥平が演じる。

 

さらに、鈴子の弟・花田六郎役を黒崎煌代、銭湯の常連客・アサ役を楠見薫、銭湯の常連客・熱々先生役を妹尾和夫、歌劇団の音楽部長・林役を橋本じゅん、歌劇団の専属ピアニスト・股野義夫役を森永悠希、洋食店の配膳係・ハット役を福徳秀介、洋食店の料理人・コック役を後藤淳平、梅丸の社長・大熊役を升毅が務める。水上、黒崎、妹尾、福徳、後藤は本作が連続テレビ小説初出演となる。

 

発表にあたり、水上は「『ブギウギ』を楽しみにお待ちの皆様、お初にお目にかかります。この度、村山愛助役を授かりました水上恒司と申します。村山愛助を演じられるのは世界で私だけである自覚を持って趣里さん演じる花田鈴子と世界で1番ブギウギな音を奏でていきます。『ブギウギ』もうしばらくお待ちくださいませ!!」と呼びかけた。

 

また、新キャスト発表を受けて、趣里は「私が幼い頃から拝見し楽しませていただいている方々、揺るぎのない経験と活躍を重ねていらっしゃる俳優の皆様とのお芝居で、泣いたり笑ったり、歌ったり踊ったり、当時のエネルギッシュな空気を一緒に生み出していける撮影の日々が待ち遠しいです」と。

 

続けて「愛助役の水上さんとは初めての共演ですが、真っすぐな瞳の中にある温かさが印象的で、ご一緒できること、とてもうれしく思います。鈴子の人生の中で唯一無二の大切な存在として、制作現場を共に乗り越える仲間として丁寧にコミュニケーションを重ねながら2人の物語の温もりを伝えていきたいです」と語った。

 

ヒロイン 花田鈴子役・趣里 コメント

私が幼い頃から拝見し楽しませていただいている方々、揺るぎのない経験と活躍を重ねていらっしゃる俳優の皆様とのお芝居で、泣いたり笑ったり、歌ったり踊ったり、当時のエネルギッシュな空気を一緒に生み出していける撮影の日々が待ち遠しいです。
愛助役の水上さんとは初めての共演ですが、真っすぐな瞳の中にある温かさが印象的で、ご一緒できること、とてもうれしく思います。
鈴子の人生の中で唯一無二の大切な存在として、制作現場を共に乗り越える仲間として丁寧にコミュニケーションを重ねながら2人の物語の温もりを伝えていきたいです。

 

村山愛助役・水上恒司

『ブギウギ』水上恒司

<役柄>
大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファンだったが、やがてお互いに引かれ合っていく。さまざまな逆境を二人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える運命の相手。

 

<コメント>
『ブギウギ』を楽しみにお待ちの皆様、お初にお目にかかります。
この度、村山愛助役を授かりました水上恒司と申します。
村山愛助を演じられるのは世界で私だけである自覚を持って趣里さん演じる花田鈴子と世界で1番ブギウギな音を奏でていきます。
『ブギウギ』もうしばらくお待ちくださいませ!!

 

タイ子役・藤間爽子

<役柄>
大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。

 

<コメント>
鈴子の幼なじみで親友のタイ子役で出演させていただくことになりました。
オーディションを受けた時からビビッと根拠もない自信があり「必ずこの作品に携わりたい!」と願っていたので、出演が決まった時は本当にうれしかったです。
タイ子は鈴子とは正反対で引っ込み思案な性格ですが、実はとても芯の通った強い女性。また、家庭環境が少し複雑という背景もあります。
戦後を生き抜いてきた、たくましい女性たちの姿を、力強く描いていきたいです。どうぞ楽しみにいてください。

 

易者役・なだぎ武

<役柄>
鈴子たちの銭湯「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れている。鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。

 

<コメント>
念願の朝ドラレギュラー。母親に伝えたら、拍手して喜んでくれた。これで一つ親孝行が出来た気持ちです。
『この人に占ってもらっても、もらわなくてもええけど、毎朝顔は見たくなる人やな~』くらいの憎めない愛嬌のある易者を演じられたらと思っております。
皆さんとその瞬間瞬間の空気を楽しみながら撮影に挑めればと。アドリブも隙あらば狙ってます(笑)。

 

アホのおっちゃん役・岡部たかし

<役柄>
いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っている。

 

<コメント>
アホのおっちゃん役をやらせていただきます岡部です。
僕も関西で幼少期を過ごしたのでまわりにはあほのおっちゃんがふつうにいました。あほのおっちゃんはあほなんですがおもしろいし人懐っこかったのを覚えています。アホノオッチャン。呟くとノスタルジックな気持ちになり縦笛で「故郷」なんかを奏でたくなります。波乱万丈なスズ子の人生にも優しく温かい記憶として残るようなあほのおっちゃんにしたいと思います。
よろしくお願いします。

 

ゴンベエ役・宇野祥平

<役柄>
鈴子たちの銭湯「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。

 

<コメント>
この度は、初めて大阪局制作の連続テレビ小説『ブギウギ』に参加できる事、しかも脚本は足立紳さんだという事がとてもうれしく、大変光栄に思います。僕が演じるゴンベエは、一言でいうと謎の人です。今後、謎の部分が明らかになるのかどうか、僕にはわからないのですが、「謎」というのが、誰しもが持っている知られていない昔の事だとしたら、とても普遍的なものだとも思います。
ゴンベエも皆様に、何処かこういう人いたなあと思われるような身近な人間に感じていただくことが出来たら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

花田六郎役・黒崎煌代

<役柄>
鈴子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。

 

<コメント>
花田六郎を演じられることを光栄に思います。そうそうたる方々に囲まれながら朝ドラに関わらせていただくというのは、幸せ極まりない一方、身の引き締まり方が極限に達しそうです。
六郎は動物が大好きで、ピュアで真っすぐな心を持つヒロインの弟です。六郎として愛と笑いにあふれる温かい家族の一員になれることに深く感謝し、皆様とワクワクを共有できるよう努めてまいります!よろしくお願いいたします!

 

アサ役・楠見薫

<役柄>
鈴子たちの銭湯「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。

 

<コメント>
個性さく裂の銭湯常連メンバーに入れていただき、期待でワクワクが止まりません!ヒロイン鈴子のご近所さんとしてにぎやかに、毎朝元気をお届けできるよう頑張ります!
朝ドラに10回目の出演で、本当に光栄でうれしく思います。今回も、楽しい作品になるように心を込めて演じたいと思います!

 

熱々先生役・妹尾和夫

<役柄>
花田家のかかりつけの医者。銭湯の常連客でもある。いつも「熱々や。身体を冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれている。

 

<コメント>
子供の頃(昭和30年前後)、私自身、近所のおっちゃん、おばちゃんには大変お世話になりました。そして町のお医者さんには何度も助けてもらいました。高熱を出した時、はしかの時、おたふく風邪の時、ぜんそくのひどかった時、大けがをした時~など。
『ブギウギ』では、町のお医者さん 熱々先生役です。頑張ります!

 

林役・橋本じゅん

<役柄>
道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)の音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面だが、実は優しく面倒見が良い。

 

<コメント>
関西が舞台の朝ドラ!
もう首が大気圏を突き抜けて果てしない宇宙を眺めるくらい途方に暮れるような思いでオファーをお待ちしておりました!
いただいた林部長さんは、とても人がお好きな方のよう。好き過ぎてお喋りも大好きなとても義理人情厚く、苦をいとわず信念と笑顔と共に泥臭い時代を軽やかに走り抜けた、それもいつも誰かと並走した人間味そのものな方とお見受けしております。まだまだ台本を読み込んで林さんや皆さんと出会い続けてる今、ブギウギの世界にワクワクウキウキしております!!

 

股野義夫役・森永悠希

<役柄>
梅丸少女歌劇団(USK)の専属のピアニストで、鈴子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っている。気弱でちょっと後ろ向きな性格。

 

<コメント>
股野義夫を演じさせていただきます。森永悠希です。大阪放送局制作の朝ドラに、こうしてまた出演することができて、うれしく思っています。
今回はピアノを弾かなければいけないので…(笑)今からドキドキしていますが、作品に少しでも花を添えられるように、そして見てくださっている皆様がよい一日を過ごせますよう、頑張って参りたいと思います!よろしくお願いいたします!

 

ハット役・福徳秀介

<役柄>
鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食店の配膳係。仕事をしながら鈴子たちともよく会話をしている。

 

<コメント>
10年以上前、〈コントの演技〉と〈ドラマの演技〉の違いについて聞かれた際、「一緒ですね」と答えて、井筒監督に怒られたことがあります。
もちろん怒られただけではなく、違いについて、ご教授いただきました。
今回はそれを存分に発揮し、少しでも力になれたらな、と思っております!
よろしくお願いいたします!

 

コック役・後藤淳平

<役柄>
鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食店の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくると厨房から顔を出して会話に加わってくる。

 

<コメント>
小学生の頃、ギリギリまで朝ドラを見てから学校に行っていたぐらい生っ粋の連続テレビ小説ファンなので、とても光栄です。
コンビで出させてもらうので「ジャルジャル」がコントをしている風に見えないよう、しっかりと物語に入り込みたいと思っています。
よろしくお願いいたします!!

 

大熊役・升毅

<役柄>
歌舞伎や映画など幅広く手掛ける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛し、涙もろい一面もある。

 

<コメント>
連続テレビ小説の出演は1982年の「よーいドン」から、今回9作目となる『ブギウギ』となります。しかも私自身の記憶にも残る実在の人物、笠置シヅ子さんの物語。
幼い頃にその歌声も聴き、画面で弾けるそのお姿も拝見。
さらに、私の父が服部良一先生と親交があった事など。
これまでとは違ったズキズキ・ワクワクを感じます。
この大熊
顔には出さず
背中で泣いて…
鈴子のスタートダッシュを後押しさせていただきます!

 

番組情報

2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』
NHK総合ほか
2023年秋放送予定

 

©NHK

『舞いあがれ!』福原遥がクランクアップ「皆さんと出会えたことは一生の宝ものです」

『舞いあがれ!』福原遥 ©NHK

現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)がクランクアップ。ヒロイン役の福原遥、制作統括・熊野律時からコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作『舞いあがれ!』は、1990年代から現在にかけ、福原遥演じるヒロインの岩倉舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマ。

 

2022年3月に撮影がスタートした本作が、2月10日(金)にクランクアップ。2022年4月8日のクランクイン以来、主演として舞を演じ続けてきた福原は「皆さんがすごく支えてくださったおかげでクランクアップできたことに感謝しています」と。

 

続けて「ばんばが言っていた『どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ』のように、どんなにつらくても前を向いて進んでいったらその先に明るい未来が待っている、夢を持ったら、あきらめなければいつかその夢はいろんな方向であってもかなうというメッセージがたくさんの方に届いたらいいなと思って演じてきました。『舞いあがれ!』で出演者やスタッフの皆さんと出会えたことは一生の宝ものです。ここで学んだことや出会いを大切にして、これからもそれを胸に生きていきたいと思います」と思いを語った。

 

また、制作統括の熊野律時は「舞=福原遥さんを中心に、みんなで力を合わせて素晴らしいドラマにしようと日々さまざまな挑戦を続けてきました。撮影は終了しましたが、このドラマに関わった全員の思いを、このドラマをご覧いただいている皆さまに、最終回の放送までしっかりと届けられるよう、引き続き頑張りますので、舞の人生を温かく見守ってください」とメッセージを寄せた。

 

福原遥 コメント

皆さんがすごく支えてくださったおかげでクランクアップできたことに感謝しています。私自身、中学生のときに朝ドラを見てすごく励まされていたので、いつか自分もこの朝ドラという場所でたくさんの人に元気や勇気を届けられる存在になれたらいいなと思いながら仕事をしてきました。ばんばが言っていた「どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ」のように、どんなにつらくても前を向いて進んでいったらその先に明るい未来が待っている、夢を持ったら、あきらめなければいつかその夢はいろんな方向であってもかなうというメッセージがたくさんの方に届いたらいいなと思って演じてきました。『舞いあがれ!』で出演者やスタッフの皆さんと出会えたことは一生の宝ものです。ここで学んだことや出会いを大切にして、これからもそれを胸に生きていきたいと思います。

 

制作統括・熊野律時 コメント

キャスト・スタッフのみんなと長きにわたってここまで撮影を続けてきました。『舞いあがれ!』は、ヒロイン・舞がたくさんの人と手を携えて多くの困難を乗り越え、空へと舞いあがっていく物語です。ドラマの制作現場もまさに同じです。舞=福原遥さんを中心に、みんなで力を合わせて素晴らしいドラマにしようと日々さまざまな挑戦を続けてきました。撮影は終了しましたが、このドラマに関わった全員の思いを、このドラマをご覧いただいている皆さまに、最終回の放送までしっかりと届けられるよう、引き続き頑張りますので、舞の人生を温かく見守ってください。よろしくお願いいたします。

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

©NHK

橋本環奈がTBS連続ドラマ初主演!山田涼介演じる“絶対的王様”とのラブコメディ『王様に捧ぐ薬指』【コメントあり】

4月スタートの火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)で、橋本環奈が主演、相手役を山田涼介(Hey! Say! JUMP)が務めることが決定。両名と橋本梓プロデューサーからコメントが到着した。

『王様に捧ぐ薬指』主演を務める橋本環奈と相手役の山田涼介

 

原作はわたなべ志穂による同名漫画で、プチコミック(小学館)にて2014年~2017年に連載されていた人気作品。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”が繰り広げる胸キュンラブコメディ。愛がないのに結婚を決めた男女の、超打算的なシンデレラストーリーが幕を開ける。

 

主人公・羽田綾華を演じるのは、TBSドラマ初主演の橋本環奈。綾華は、結婚式場「ラ・ブランシュ」に入社したばかりの新人ウエディングプランナー。誰もが認める“絶世の美女”で昔からモテモテだが、外見ばかり見る男性たちに嫌気が差し、恋愛はほとんどしたことがない。さらに、美人すぎるが故に周囲から誤解され、ねたまれることも多く、トラブルの絶えない人生を送っている。

 

華やかな容姿とは裏腹に、ズケズケとものをいう強気な性格。実家は小さなかまぼこ店を営んでおり、弟と妹が4人いる。大家族の長女として生まれた綾華は、家計を助けるために学費も自分で稼がなければならなかった。経済的には苦労しているが、いつも支えてくれる家族は綾華にとって何よりも大切な存在だ。そんな綾華の人生に、突然のプロポーズで転機が訪れる。

 

綾華へ突然「結婚してほしい」とプロポーズをする御曹司・新田東郷を演じるのは、山田涼介。東郷は大企業「新田ホールディングス」の後継者で、綾華が働く「ラ・ブランシュ」の社長。絶対的な権力を持つワンマンタイプで、従業員からは陰で「王様」と呼ばれている。

 

これまで女性に困ったことはないが、本当の恋はしたことがない。メリットだけで結婚を選んだ綾華と東郷。“ド貧乏シンデレラ”&“絶対的王様”の打算だらけの結婚生活がスタートする。

 

主人公・綾華を演じる橋本は、数々の映画やドラマに引っ張りだこで、昨年は『NHK紅白歌合戦』の司会という大役も見事に務め上げるなど、マルチに活躍。意外にも地上波の連続ドラマ主演は本作が初となる。コメディからアクションまでどんな役柄も多彩に演じる橋本が、新境地となる本作でどんな“シンデレラ”を演じてくれるのか。

 

東郷を演じる山田は、金曜ドラマ『キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』以来、約2年ぶりのTBSドラマ出演。最近では狂気的な役を熱演し注目を集めるなど、俳優としての振り幅をさらに広げている山田が、本作ではツンデレ感満載の“絶対的王様”役で新たな魅力を発揮する。

 

橋本、山田、橋本プロデューサーのコメントは下記に掲載。

 

橋本環奈 コメント

偽とはいえ夫婦役を演じるのは初めてのことなので今からとても楽しみです。『王様に捧ぐ薬指』というタイトルにぴったりの王様的伴侶が山田涼介さん!一体どんな偽夫婦となるのか乞うご期待です。ご夫婦の皆さまもそうでない方々も、笑って、泣いて、きゅんとして、多くの視聴者の皆さまに楽しんで見ていただけたらうれしいです。

 

山田涼介 コメント

今年30歳になる僕が今回、王道ラブコメ少女漫画原作ということで、皆さんをキュンキュンさせられるか不安なところはありますが…(笑)。東郷を全力で演じ、The・KINGになりきりたいと思います。橋本さんとは映画で一度、バラエティ番組で何度か共演させていただいているので、いい意味で緊張せずあうんの呼吸で偽装夫婦を演じられるのではないかと、今から楽しみにしています。皆さまの1週間の疲れを吹き飛ばせるような面白い作品になると思います。『王様に捧ぐ薬指』ぜひご覧ください。

 

プロデューサー・橋本梓 コメント

たくさん笑って、ちょっぴり泣けて…。視聴者の皆さまが1日の終わりに、明日への元気をもらえるようなドラマをお届けしたいと思っております。愛情でもお金でも割り切れない「夫婦」の人間関係を、時に共感しながら、時にツッコミながら楽しんで見ていただけるとうれしいです。今回、TBSドラマ初主演となる橋本環奈さんと、山田涼介さんが、一体どんな夫婦になるのか?!ぜひご期待ください!

 

番組情報

火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』

TBS系

2023年4月スタート

毎週火曜 午後10時~10時57分

 

原作:わたなべ志穂「王様に捧ぐ薬指」(小学館プチコミックフラワーコミックスα)

脚本:倉光泰子、関久代

プロデューサー:橋本梓、勝野逸未

演出:坪井敏雄、泉正英、宮崎萌加

 

<出演者>

羽田綾華:橋本環奈

新田東郷:山田涼介(Hey! Say! JUMP)

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/ousama_tbs2023/

番組公式Twitter:@ousama_tbs

番組公式Instagram:@ousama_tbs

倉科カナが『大奥』「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」に出演決定「吉保の愛の行き着く先へも注目していただけたら」

現在放送中のドラマ10『大奥』(NHK総合 毎週火曜 午後10時〜10時45分)の「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」の追加キャストとして、倉科カナの出演が決定した。

『大奥』倉科カナ

 

3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした、よしながふみの「大奥」が原作。ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いた傑作コミックをドラマ化する。

 

「3代・徳川家光×万里小路有功 編」には福士蒼汰、堀田真由、斉藤由貴。「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」には仲里依紗、山本耕史、竜雷太。「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」には中島裕翔、冨永愛、風間俊介、貫地谷しほり、片岡愛之助らが出演。

 

脚本は、向田邦子賞や橋田賞を受賞し、『JIN-仁-』『ごちそうさん』『おんな城主 直虎』など数々のヒット作を生み出してきた森下佳子。“男女逆転・大奥”の世界に新しい息吹を吹き込み、壮大で豪華絢爛な映像世界で描くとともに、時代を超える普遍的なまなざしで“人々の悲しみ”、“愛”、“葛藤”に寄り添い、今なお困難な時代を生きる人々の心に勇気を届けていく。

 

倉科が演じるのは、綱吉(仲)への忠誠心を誰よりも強く持つ美しき側用人・柳沢吉保。倉科は「吉保の静かに蠢く感情、深い愛、愛ゆえの憎悪、演じていてとても苦しく、最後の最後までもやはり虚しくて。でも、その抱えているもの全てを表面に出さず、ただただ寄り添い見つめている吉保の気高い姿。表立って華やかな役柄ではないですが、ぜひ吉保の愛の行き着く先へも注目していただけたらうれしいです」と思いを語った。

 

吉保も登場する「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」は、2月7日(火)放送の第5回よりスタートする。

 

番組情報

ドラマ10『大奥』

NHK総合

毎週火曜 午後10時~10時45分

 

©NHK

福原遥、赤楚衛二、古舘寛治が「成田山節分祭」に参加「本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました」『舞いあがれ!』

『舞いあがれ!』左から)赤楚衛二、福原遥、古舘寛治 ©NHK

 

2月3日(金)に大阪・寝屋川市で行われた「成田山節分祭」に、連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演中の福原遥、赤楚衛二、古舘寛治が参加。3人からコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作は、オリジナル作品『舞いあがれ!』。1990年代から今にかけ、福原遥演じるヒロインの岩倉舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマだ。

 

そんな本作から、主演でヒロイン・岩倉舞役の福原遥、梅津貴司役の赤楚衛二、笠巻久之役の古舘寛治が「成田山節分祭」に参加。福原は「本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました。皆さんにとっていい1年になったらいいなと思いながら豆をまかせていただきました」と感想を語った。

『舞いあがれ!』 ©NHK

 

福原遥 コメント

本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました。皆さんにとっていい1年になったらいいなと思いながら豆をまかせていただきました。『舞いあがれ!』を見てくださっている方がとてもたくさん来てくださって、私自身がすごく元気をもらいました。歓声もとても大きくてうれしかったです。

 

赤楚衛二 コメント

本当に貴重な体験をさせていただき、楽しかったです。たくさんの方のエネルギーを直に感じられるのは久しぶりでした。多くの方に名前を呼んでいただきましたが、7割が『赤楚君』で3割が『貴司』でした。貴司と言われるのはとてもうれしいですね。ぜひ貴司って呼んでください(笑)。

 

古舘寛治 コメント

4年前に千葉でも豆をまかせていただきましたが、大阪のほうは両手でつかめるだけつかんで投げるという運動会のようなところがありました。奥の来場者にまで届けられなかったのは少し残念でしたが、楽しかったです。大阪出身ではありますが最近は帰ってくる機会も少なかったので、大阪の人独特のエネルギーを思い出しました。

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

©NHK

新垣結衣が精神科医役で野木亜紀子脚本『連続ドラマW フェンス』出演決定【コメントあり】

『連続ドラマW フェンス』

 

3月19日(日)にスタートする松岡茉優、宮本エリアナW主演の『連続ドラマW フェンス』(WOWOWプライム 毎週日曜 午後10時~)に、新垣結衣が特別出演することが決定した。

 

本作は、ドラマ『アンナチュラル』『フェイクニュース』『MIU404』、映画「罪の声」など、数多くの社会派エンターテインメント作品を手掛ける野木亜紀子によるオリジナル脚本。本作は、ドラマ『アンナチュラル』『フェイクニュース』『MIU404』、映画「罪の声」など、数多くの社会派エンターテインメント作品を手掛ける野木亜紀子によるオリジナル脚本。復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、東京から来た雑誌ライター・小松綺絵(松岡茉優)とブラックミックスの女性・大嶺桜(宮本エリアナ)がバディとなり、性的暴行事件の真相を追う。

 

新垣はこれまでに、野木脚本作である『空飛ぶ広報室』『掟上今日子の備忘録』『逃げるは恥だが役に立つ』『獣になれない私たち』の4作品に出演。本作が5作品目の出演で、WOWOWに出演するのは初となる。

 

そんな新垣が演じるのは、沖縄の精神科医・城間薫。精神科医として日々の業務を行いながら、性暴力被害者の支援団体に協力し、登場人物たちに大きな変化を与えるという重要な役どころとなっている。

 

新垣結衣 コメント

このような題材で作品を作るのはとても難しく勇気のいることだと思いますが、私は台本を読んで、各々の立場が抱える息苦しさやつらい現実だけではなく、個人に対しての希望や愛情を感じました。沖縄の人たちが皆それぞれの思いで、はたまた自分でも気づかないうちに少しずつ分け合って持っているであろう漠然としたしこりのようなもの。目に見えないフェンス。今より多くの人に知ってもらい、皆さんのすぐそばにあるものとして何か感じてもらえたらいいなと思っています。

 

作品情報

『連続ドラマW フェンス』

 

『連続ドラマW フェンス』(全5話)
WOWOWプライム・WOWOW4K/WOWOWオンデマンド
2023年3月19日(日)放送・配信スタート
毎週日曜 午後10時~

配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信

脚本:野木亜紀子(ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』、映画「罪の声」)
出演:松岡茉優、宮本エリアナ/青木崇高、與那城奨(JO1)、比嘉奈菜子、佐久本宝、ド・ランクザン望、松田るか、ニッキー/新垣結衣(特別出演)/Reina、ダンテ・カーヴァー、志ぃさー、吉田妙子、光石研 ほか
監督:松本佳奈(ドラマ『きょうの猫村さん』『パンとスープとネコ日和』、映画「マザーウォーター」)
音楽プロデューサー:岩崎太整
プロデューサー:高江洲義貴、北野拓
製作:WOWOW NHK エンタープライズ

番組特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/fence/

白石聖主演、朝倉あき、北野日奈子共演の新ドラマ『とりあえずカンパイしませんか?』放送決定 テーマは「合コン」

『とりあえずカンパイしませんか?』出演する白石聖、朝倉あき、北野日奈子

 

白石聖が主演を務め、朝倉あき、北野日奈子が共演するドラマ『とりあえずカンパイしませんか?』(テレビ東京 毎週水曜 深夜1時~)が3月1日(水)から放送されることが決定した。

 

本作は『孤独のグルメ』や『サ道』といった人気シリーズを手掛けるテレビ東京が、日本独特の文化とされる「合コン」をテーマに切り取った、テレ東王道のライフスタイルドラマの中でも異色を放つ新感覚ドラマ。舞台は「合コン」でもキスシーンやラブシーンなどはあえて描かず、「自己表現」「存在感」「取捨選択」といった誰しもが抱える人生の悩みや葛藤の種を「合コン」を通じて解決していくシチュエーションコメディとなっている。

 

自己紹介が苦手で人見知りな主人公・香山花火役を演じるのは、テレビ東京ドラマ初主演となる白石聖。ドラマ『I”s』や映画「胸が鳴るのは君のせい」など王道ラブストーリーでの透明感ある演技が印象的な彼女が、「合コン」という大人な恋愛のワンシチュエーションを舞台にどんな魅力を発揮するのか。また、今までとはひと味違うハートフルでコミカルな演技は必見だ。

 

共演には、体育会系で姉御肌な町あけび役を、映画「七つの会議」といった名俳優が集まる作品でも堂々とヒロインを演じ、圧倒的な演技力で評価の高い朝倉あき。ポジティブで社交性の高い白石若菜役を、乃木坂46を卒業後、女優業で新たな魅力を開花させ、ドラマ『少年のアビス』など話題作に立て続けに出演している北野日奈子が演じる。

 

脚本は、ポップカルチャーな作風で演劇界を牽引する劇団「ロロ」の主宰・三浦直之。監督は、映画「おいしい家族」や「ずっと独身でいるつもり?」などを手掛け、新進気鋭の若手監督として話題を集めるふくだももこが務める。

 

白石聖 コメント

正直なところ私は合コンを経験したことがなく、お酒もそこまで得意な方ではありませんが、お話を頂いて台本を読んだとき、たまには誰かと飲んでみたいかも。と、そんな気持ちになりました。以前から、ふくだ監督とご一緒させていただきたいと思っていましたし、井上監督の演出を受けられるのも今から楽しみです。一日の終わりに、一緒にカンパイしながら観てもらえるような作品にできたらと思います。

 

朝倉あき コメント

この女の子三人で、おしゃべりのお芝居に挑戦できることが今からとても楽しみです。“合コン”という日本独特かつ不思議な集まりの中で、役を通して発見することもたくさんありそう! そして毎回どんな個性的なお相手がいらっしゃるのか、とてもワクワクしています。三人の中では最年長の「あけび」という人物像、台本を読めば読むほど興味津々です。素晴らしいキャストとスタッフの皆さんとご一緒できることに心の中で乾杯して、撮影にチャレンジしていきたいです!

 

北野日奈子 コメント

今回『とりあえずカンパイしませんか?』に出演させていただくことを聞いたときは、新しい役にチャレンジできるというワクワクした気持ちでいっぱいになりました! 台本を頂いて読んでいるうちに早く若菜ちゃんになって花火さん、あけびさんとお酒を飲みながら語り合いたいとうずうずしました!(笑)若菜ちゃん、花火さん、あけびさんの出会いから、そこから訪れる登場人物にもほっこりしたり共感できる部分があると思います。撮影楽しんで頑張りたいです。放送をお楽しみにしていてください!

 

番組情報

水ドラ25『とりあえずカンパイしませんか?』
テレビ東京
2023年3月1日(水)スタート
毎週水曜 深夜1時~ 全4話

出演:白石聖、朝倉あき、北野日奈子
脚本:三浦直之(ロロ)
監督:ふくだももこ、井上康平
プロデューサー:中村晋野(テレビ東京)、山中直樹(ROBOT)
制作協力:ROBOT
製作著作:テレビ東京
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/toripai/
公式Twitter:@tx_toripai

新田さちか、織田奈那らがラブシーンに挑む!『今夜、わたしはカラダで恋をする。』シーズン2が放送決定

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

2月25日(土)・26日(日)に、スペシャルドラマ『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』(ABCテレビ 深夜1時〜1時30分ほか)が放送決定。さらにABEMAでは、2月4日(土)より先行配信が行われる。

 

本シリーズは「セックス」というセンシティブなテーマを切り口に、恋への葛藤や、性に対するデリケートな悩みを抱えるヒロインたちの揺れる心情を描くオムニバス作品だ。

 

2022年3月に単発スペシャルドラマとして放送された前作は、見逃し配信200万回超えという再生数を記録。本作ではABEMAとの連動放送を展開し、4話のオムニバスドラマとして、1つひとつの作品をより色濃く描いていく。

 

ABCテレビでは2月25日(土)に第1話、26日(日)に第2話と、2夜連続で放送。ABEMAでは、2月4日(土)より第1・2話の配信がスタート、第3話は2月11日(土)、第4話は2月18日(土)に先行配信を予定している。

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』新田さちか©ABCテレビ

 

そんな本作でヒロインを演じるのは、新田さちか(第1話)、織田奈那(第2話)、林田岬優(第3話)、秋谷百音(第4話)という、女優として注目を集める4人。

 

SNSを中心に人気を誇り、アパレルブランドのプロデューサーも務める新田が演じるのは、地方から上京しキラキラした都会の恋に憧れる大学生の葉月。笑顔にあどけなさを残す葉月が、大沼(猪塚健太)との一夜を経験し、本当に大切なものを見つけていくさまを演じている。

 

いっぽう、現在放送中のドラマ『アカイリンゴ』への出演でも話題の織田は、彼とのセックスレスに悩む恵麻のデリケートな心情を繊細に大胆に演じる。彼を想いながらも、今にも壊れてしまいそうな恵麻の悩みをたたえた表情と、大沼に身を委ねていく甘美な表情のギャップにも注目だ。

 

ファッションモデル・女優として活躍の幅を広げている林田が演じるのは、年下の彼とラブラブなキャリアウーマン・愛莉。しかし、体の相性だけが合わない彼に密かな不満が…。年下の彼を大人の艶っぽさでリードする一面と、大沼に心まで脱がされ激しく乱れてしまう本音の女心を、林田が見事に体現する。

 

ロングラン映画「ベイビーわるきゅーれ」で脚光を集めた秋谷は、交際経験のない20歳の大学生・渚を初々しく好演。大人の魅力を放つ大沼に憧れるウブな渚が、“同級生との初めての体験”と“背伸びをした大人の恋”を通して、自分の本当の気持ちを見つけていく姿を描く。

 

そして、各エピソードに登場する女性たちが思わずハマってしまう、甘くて妖しい魅力を放つ“沼男子”大沼役を演じるのは、前作に続いて猪塚健太。ミステリアスな大人の男性を好演する猪塚の艶っぽさをはじめ、4人のヒロインの前で見せるさまざまな表情にも注目だ。

 

さらに、各話のヒロインの相手役には岩上隼也(第1話)、山下航平と鈴木志遠(第2話)、植村颯太(第3話)、春本ヒロ(第4話)ら人気急上昇中のイケメン俳優陣が登場する。

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』左から)織田奈那、山下航平©ABCテレビ

 

なお、主題歌はシンガーソングライター・ハナフサマユと井上苑子が担当。なんと、各話ごとにヒロインの心情に寄り添った楽曲を書き下ろした。井上が第1話の「かさぶた」と第3話の「陽だまり」を、ハナフサが第2話の「ボーイフレンド」と第4話「プリンセスになって」を担当し、ドラマの世界観とリンクした歌詞とメロディーラインで物語を美しく彩っていく。

 

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新田さちか (青山葉月役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆作品と演じる役について。

台本を読んでみると、演じる葉月が、私には持ち合わせていないものをたくさん持っている女の子で、周囲の友達にもなかなかいないタイプの子だったんです。最初は戸惑いも大きかったのですが、でもだからこそ「挑戦したい」という気持ちになりました。
実際に演じてみると、地方出身という悩みを持っていながら、とてもピュアな女の子で、どんどん愛おしくなっていきました。女性のみなさんに共鳴していただける心情もあると思いますし、地方出身にコンプレックスを抱いている方にも共感していただけるストーリーだと思うのでぜひ、たくさんの方に観ていただきたいです。

 

◆猪塚健太さんの印象は?

撮影中は終始些細なことにも気を遣ってくださって、本当に心地いいお芝居の現場を作ってくださいました。猪塚さんは“沼”というよりも、“泉”のようなイメージでした。

 

織田奈那 (佐々木恵麻役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆作品と演じる役について。

台本をいただいて読んだ時には、ベッドシーンを演じたことがなかったので、恵麻を演じられるか不安だったんですが、挑戦したいと思えるお話でした。
私が演じる恵麻は、どこにでもいるような女の子なので、共感してくださるところがたくさんあるんじゃないかと感じました。恋愛について悩んでいても、性のことってなかなか相談しづらいことだと思うんですが、そうした方々に向けて、ひとつの恋愛のスタイルを提示できるストーリーなんじゃないかなと思って演じました。

 

◆猪塚健太さんの印象は?

気配りができて、とても紳士的な部分を持ち合わせていていらっしゃる方だなっていう印象です。私が出演したエピソードでは、猪塚さんとの共演シーンが少なかったのですが、私のクランクインシーンに、猪塚さんがいてくださったんです。そのときに、女性に対してとても紳士的な大沼さんと、猪塚さんがすごく重なって…。“沼男子”というわけではなく、「気配りのできる大沼さんそのまんまだ」って感じました(笑)。

 

林田岬優 (泉愛莉役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆作品と演じる役について。

最初に台本を読んだ時に、「ここまで心と体の関係を鮮明に描いた作品なんだ!」という驚きがありました。愛莉は年下の彼と付き合っていて、しっかりしなきゃという考えを持っている。仕事も的確な判断ができる女の子。でもそんな気持ちがブレーキになってしまっている部分もあるんです。心と体が繋がっているからこそ、素直で真っ直ぐな愛莉の“彼とちゃんと向き合いたい”っていう気持ちに共鳴できました。
このエピソードは年下の彼との恋愛が描かれていますが、何かの“条件”で心にブレーキがかかってしまうことって、年齢は関係なくあると思いますし、恋愛をしていたら共感できることだと思うので、たくさんの方に響いてくれたらいいなと思っています。

 

◆猪塚健太さんの印象は?

私は今作でラブシーンを初めて演じたのですが、動きを確認して気持ちを入れて頭の整理もしてから臨まないといけないんです。でも、監督や猪塚さん、インティマシーコーディネーターさんと相談する中で、余計なことを考えず集中して演じられました。
猪塚さんは…半端ないリードでした。“大沼号”という船に乗っているような感覚で、身を委ねてしまってもいいんだという安心感がすごくありました。包容力があって、誰とでも楽しくコミュニケーションを取れる方なので、現場ではすごく和ませていただきました。

 

秋谷百音 (工藤渚役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆作品と演じる役について。

渚は“未経験”なことに対してコンプレックスを抱いている20歳の女の子で、若さゆえの焦りを感じているんです。でも、そこが渚のピュアさでもあるんです。すっごく憧れている年上の大沼さんに振り向いてほしくてまっすぐ頑張る経験を通して、自分の本当の気持ちを知っていくんです。
最初に台本を読んだ時に感じた、渚のすべてが新鮮で、初々しい姿を観ていただけたらなって思います。まだ恋愛経験のない方にも共感していただけると思いますし、恋愛まっただ中の方にも、何かを感じていただける女の子の心情が描かれている作品です。

 

◆猪塚健太さんの印象は?

役の年齢差も実際の年齢差も近い方だと思うのですが、すっごく憧れる上司の頼りがいのある優しさを身に纏っていて、そのオーラみたいなものが充満していました(笑)。作中で、食事に誘った渚が大沼さんに断られちゃうシーンがあるんですが、その時に、猪塚さんがアドリブで頭をポンポンってなでるようにして去っていったんです。「20歳の女の子が、そんなことされちゃうと沼るぞ!」って(笑)。そんな“沼み”にあふれた仕草が自然にできる方なので、私としても渚に気持ちを入れやすかったです。

 

猪塚健太(大沼亮介役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆前作に続きSeason2のオファーを受けたときのお気持ちは?

Season1の撮影時は、女性の悩みや葛藤をテーマにした作品の中で、“沼男子”というフワっとしながらもなかなかに奥が深そうな役を演じるので、受け入れてもらえるかどうかの不安もあったんです。でも、放送後に「共感できました」という多くの反響をいただけていたので、もしSeason2をやることになったら、出演したいと思っていました。
実は、今回のオファーをいただく前から、パーソナルジムに通って体を鍛えていたんです。今作では濃いシーンがSeason1よりも多くあるので、僕がたくましく見えることで、少しでも、女優さんたちが輝けばいいなと思っています。

 

◆Season2で大沼を演じてみて、改めて感じた魅力や深みは?

Season1の時から、“沼男子”とはなんだろう? というのを僕の中でもずっと考えていて、今も明確な答えが出ていないのですが(苦笑)、こと大沼に関しては、女性のきめ細やかな心情をナチュラルに察知して、その人を傷つけない最適な行動ができる能力の高い人だと考えているんです。ですから、“沼男子”はこういう男だと決めつけずに、出会った女性に対して、自然に接することが大沼に繋がるんじゃないかな、と。
今作でも、ヒロイン4人がそれぞれに悩みを抱いているので、おそらくエピソードごとに大沼の見え方、女性に対しての接し方が違うんじゃないかなって感じています。でも人を安心させてしまう根本の部分は同じ。そこさえブレなければ大沼になると信じて Season1から演じています。大沼はまだまだ研究しがいのある男ではありますが(笑)、Season2では現段階で考えられる大沼を演じきれたと思っています。

 

◆『カラ恋』はラブシーンも見せ場になる作品です。

Season2では1話ごとの放送尺も増えましたし、ストーリーもラブシーンも数倍色濃く描かれている印象があります。今作でもインティマシーコーディネーターさんが入ってくださっていて、どう演じれば観ている方が不快にならないような美しいシーンづくりができるかのアドバイスを的確にしていただけたので、不安を解消しながら安心して演じることができました。僕はもちろんですが、何よりも女優さんたちにとってはすごく頼りがいのある存在なんじゃないかなと感じました。
僕自身、Season1で大沼を演じていたので、少しでも女優のみなさんを引っ張っていけたらって考えていたんですが…、みなさん今作への出演を決めた強い意思と覚悟をお持ちで、お芝居をしていてもすごく感じられたので、僕も気負わずに演じることができましたし、逆にすごく心強くて頼らせてもらったなっていう思いがあります。

 

◆最後に今作の見どころをお聞かせください。

女性それぞれに不安や葛藤、デリケートな心情があって、自分で気づくこともあれば、大沼を通して気付かされ成長して前に進んでいく姿を描いている作品です。僕自身、女性に対して気遣いのできる紳士的な部分や傷つけない接し方など勉強になることがあると感じているので、男性のみなさんにも楽しく観ていただきながら、女性心を感じていただけたら。
ドラマを観て、悶々としたり、逆にスッキリしたり…共感しても、しなくてもみんなでワイワイ話して楽しんでいただけたらうれしいです。今作も4つのエピソードそれぞれに何か感じられるものがあるので、たくさんの方に届けたい作品です。

 

岩上隼也(長谷川稜役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

後藤(庸介)監督のワークショップを何度か受けさせてもらっていたのですが、まだ現場ではご一緒できたことがなかったんです。なので今回お声がけいただいた時は本当にうれしかったです。自分の俳優人生ではまだ男女の物語をしっかりと演じたことがなかったので、とにかく楽しみでうれしい気持ちが大きかったです。ただ前シーズンも見ていたので、「このような男女の絡みが深いストーリーを自分が演じるのか!?」という不安や緊張もたくさんありました。でも、スタッフキャストの皆さんと、しっかりやり切りたいという思いでいっぱいでした。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

最初はなかなか肉体的にもハードな内容だったので正直不安や緊張の気持ちが強かったです。ただ、読み込んでいくうちに全体的なストーリーとして、こういう恋愛を実際にも経験している人たちがいるんじゃないかなぁと思えました。
その中で僕が演じた長谷川稜という役柄は女性関係がだらしない、いわゆるクズ男です。ただ、監督から「ただのクズ男ではなく自分の仕事など人生について葛藤があったり、その中で深みが出せたらいい」とアドバイスいただいて。酷いやつなんだけど、少し気になってしまうようなキャラクターになれるように意識して演じました。

 

山下航平(早田航希役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

作品の概要を初めて聞いたとき、今までやったことのないテイストの作品で、お話をいただけてすごくうれしかったのと共に、女性目線で描く、「性」に関する作品なので、自分の中でチャレンジすることに対して、正直不安な気持ちもありました。
近年は、「性」に対して今までよりもオープンな気持ちを持っている人が増えたような気がしますが、まだセクシュアルなことをオープンにするのは少し後ろめたいような雰囲気もあります。この作品をきっかけに、僕の同世代をはじめとした、普段言えなかった「性」の悩みを持つ人が周りの人に話せるきっかけにもなればと思い、チャレンジしようと決めました。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

この作品は、現代の女性や、僕たちの同世代だけでなく、今を生きるすべての人が共感できるセクシュアルな悩みを赤裸々に描いた作品だと思います。それぞれ「性」に関する悩みを持つ女性が、さまざまな経験を得て奮闘し成長していく話ですが、悩みの1つひとつがとてもリアルなので、自身を反映させて共感できる人も多いと思います。
僕の演じる早田は彼女のことを愛しているんですが、仕事が忙しいことを理由に彼女とセックスレスな関係を続けています。早田なりにもセックスレスに対して理由はあるのですが、彼女との気持ちのすれ違いをきっかけに衝突してしまいます。その悩みを乗り越えていく2人の関係性にもご注目ください。セックスが無くても一緒にいられる関係、付き合うということにはさまざまな形がある。そんなことをこの作品で伝えられたらうれしいです。

 

鈴木志遠(小泉一真役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

まずはこのような人気作品に出られることがうれしかったです。僕自身が大人の恋愛要素が含まれているものに出たいという願望もあり、とても楽しみでした。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

最初に台本を読んでみたときに感じたことはリアルだなと思いました。最近はきれいな恋愛が描かれているものが多くありますが、そことは違い、現代の恋愛が想像できました。そんな中で僕の役は相手を落とす沼男子でしたが、なかなか普段の自分とは違うので前作を観たり、いろんな沼男子要素を取り入れて現場に向かいました。

 

植村颯太(宮瀬拓真役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

純粋にうれしかったです! 撮影前に前作の作品を拝見させていただいて、これに挑戦するのかという不安とドキドキがあって、演者さんとは初対面だったので距離感も凄く不安でした。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

宮瀬君と共通点がいくつかありました。特に、彼女には全力で尽くすところが一緒だと思いました!(笑)。宮瀬君は仕事には真面目、彼女がいる家ではツンデレで尽くす系男子。真っ直ぐで純粋で、ただただ良い子だなと台本を読みながら思いました(笑)。宮瀬君と時々性格が似ている部分があったので、親近感が湧いて撮影当日が楽しみでした!

 

春本ヒロ(山崎隆也役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

正直、うれしかった反面、驚きました。今までにない初挑戦の役でもあったので、すごく不安でした。ただ、クランクインしてみるとスタッフさん含めて共演者の皆さんも優しく、落ち着いて撮影に挑むことができたので、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

僕が演じる山崎隆也という役は、紳士的で純粋な男性です。初めて台本を読んだ時、一途で良い人だなと温かい気持ちになり、この役を演じることができて本当に良かったです。

 

番組情報

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』
ABCテレビ ※関西ローカル
第1話「セフレでもいいから。」2023年2月25日(土)深夜1時〜1時30分
第2話「彼氏じゃない人とする夜」2023年2月26日(日)深夜1時45分〜2時15分
※放送後、TVerでの見逃し配信あり

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/karakoi

ABEMA
第1話&第2話 2023年2月4日(土)配信スタート
第3話「年下の彼とわたしのカラダ」2023年2月11日(土)午後10時~
第4話「初めては、君がいい」2023年2月18日(土)午後10時~

ABEMA配信URL:https://abema.tv/video/title/534-16

 

『ワンピース』実写ドラマ、Netflixで年内独占配信へ! 腕掲げるビジュアル初公開

Netflixより

 

Netflix(ネットフリックス)は、オリジナルの実写ドラマ『ONE PIECE(ワンピース)』を2023年に配信すると発表しました。

 

 

ワンピースは尾田栄一郎さんによる日本の少年漫画で、『週刊少年ジャンプ』にて1997年34号より連載中です。

 

Netflixによる実写ドラマ版が制作されることは、実は2020年1月に発表されていました。今回公開されたビジュアルでは、同作の主人公「ルフィー」が輝く太陽に向かって拳を突き上げる様子が確認できます。

 

キャストは、ルフィ役をイニャキ・ゴドイさん、ゾロ役を新田真剣佑さん、ナミ役をエミリー・ラッドさん、ウソップ役をジェイコブ・ロメロ・ギブソンさん、サンジ役をタズ・スカイラーさんが担当。尾田さんはエグゼクティブ・プロデューサーとして就任し、脚本はマット・オーウェンズさんが務めます。

 

ワンピースといえば、2022年8月に公開されたアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』も大ヒットしました。Netflixの実写ドラマも、ファンを楽しませてくれる名作になってほしいものです。

 

Source: Netflix 1, 2

神木隆之介主演『らんまん』東京編に宮澤エマ、中村蒼、いとうせいこうら11名の出演が決定

神木隆之介が主演を務める2023年度前期連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合ほか 4月3日(月)スタート)に、新たに牧瀬里穂、宮澤エマ、池内万作、大東駿介、成海璃子、池田鉄洋、安藤玉恵、山谷花純、中村蒼、田辺誠一、いとうせいこうの出演が決定。各キャストの役柄紹介とコメントも到着した。

『らんまん』©NHK

 

連続テレビ小説第108作『らんまん』の主人公は、槙野万太郎。日本の植物学の父・牧野富太郎をモデルとしている。明治維新から大正、昭和、そして未曽有の敗戦と、激動の時代の渦中でただひたすらに愛する草花と向き合い、明るいまなざしで生命の多様性を肯定し続けた人物だ。

 

このたび、万太郎が高知から上京して巡り合い、刺激を受ける東京編の出演者11名が発表された。ヒロイン・寿恵子(浜辺美波)の母で和菓子屋「白梅堂」を営む西村まつ役を牧瀬里穂、まつの妹で料理屋のおかみ・笠崎みえ役を宮澤エマ、「白梅堂」の無骨な菓子職人・阿部文太役を池内万作。

 

万太郎の住む「十徳長屋」に暮らす元彰義隊の倉木隼人役を大東駿介、隼人の妻・倉木えい役を成海璃子。同じく住人で魚の干物を売る棒手振り・及川福治役を池田鉄洋、差配人・江口りん役を安藤玉恵、小料理屋の女中・宇佐美ゆう役を山谷花純。

 

万太郎が通った学問所「名教館」時代の学友である広瀬佑一郎役を中村蒼、万太郎が憧れる植物学者の野田基善役を田辺誠一、同じく植物学者の里中芳生役をいとうせいこうが務める。成海、田辺、いとうは本作が連続テレビ小説初出演作となる。

 

発表にあたり、宮澤は「歯に衣着せぬ物言いが多い笠崎みえは、寿恵子の人生において一つのターニングポイントとなるキッカケを持ってくる人物でもあります。『らんまん』の持つかわいらしく癒やされるような穏やかな空気感の中で、みえのカラッとしたチャキチャキ感がいいスパイスになればいいなと思っております」と。

 

また、中村は「互いに刺激し合いながら人生を歩んでいく万太郎と佑一郎が、どのように支え合いその関係がどこまで続いていくのか楽しみにしています。神木さんとは役柄上関わりも多いと思うので、これからたくさんご一緒できるのを楽しみにしています」と思いを語っている。

 

新キャスト11名によるコメントと、それぞれの役柄の詳細は以下を参照。

 

西村まつ役・牧瀬里穂

『らんまん』牧瀬里穂

<役柄>

寿恵子の母。元柳橋の有名芸者。

今は根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。

 

<コメント>

まつは売れっ子芸者からお妾さんになり、旦那さまを亡くしてしまいますが、芸者だった頃に培った生き抜く力、自分の力で幸せになることを考え、娘を一人で育てる力強い女性だと思います。

 

朝ドラに出演させていただくのは2回目となりますが、東京制作は初めてなのでとても楽しみにしていました。現場では楽しく、おすえちゃんと万太郎さんを見守りたいと思います。

 

初めて出演した『まんぷく』のしのぶ役は元宝塚スターだったという過去の設定がとてもうれしかったことを覚えています。関西弁のせりふには苦労しましたが、旦那さん役の加藤雅也さんがとても朗らかな方でしたので、大変助けられました。

 

寿恵子と万太郎さんの出会いや純粋な2人がどのように成長していくのか、母という立場で見守れることがとてもうれしくもあり楽しみであります。

 

宮澤エマさんとの共演はとても楽しみにしていました。

 

姉妹として、料理屋の女将さんと和菓子屋の女将さんの掛け合いなど負けずに頑張りたいと思います。

 

笠崎みえ役・宮澤エマ

『らんまん』宮澤エマ

<役柄>

寿恵子の叔母、まつの妹。新橋の料理屋のおかみ。

新政府の役人と懇意にしている。めいの寿恵子が玉の輿に乗れるように世話を焼く。

 

<コメント>

私が演じます笠崎みえは、歯に衣着せぬ物言いが多い、考えが気持ち良いくらいハッキリとした女性です。明治の新しい価値観を取り込もうとする「粋な東京の女」といったイメージでしょうか。現代の私たちからすると一言多いような、おせっかいにも思える発言が多々ありますが、女性として自立して生きていく選択肢が多くなかった時代に、寿恵子に愛情を持ってアドバイスしているようにも感じられて、めい思いの情の厚い人ではないかなと感じています。また、寿恵子の人生において一つのターニングポイントとなるキッカケを持ってくる人物でもあります。『らんまん』の持つかわいらしく癒やされるような穏やかな空気感の中で、みえのカラッとしたチャキチャキ感がいいスパイスになればいいなと思っております。

 

初めての連続テレビ小説は『おちょやん』の栗子役でした。映像作品の経験も浅く、お着物にお作法、三味線、大阪ことば、と課題が多く、三味線を片手に大阪と東京を行き来して、必死にお稽古を重ねた思い出があります。また私個人の名前を知らなくても「栗子さん」というキャラクターのおかげでたくさんの方に認知していただけるきっかけになった大事な作品です。

 

みえは恐らくまつと寿恵子と過ごす時間が1番多いのかと思いますが、お二人の優しい柔らかい雰囲気に飲まれないようにツッコんだり、グイグイ引っ張ったりかき回したりするのが難しくも楽しいです。万太郎と寿恵子のシーンはモニター越しに見させていただいてるだけでもすでにほっこり癒やされているので、(みえの心とは裏腹に)がんばれー!と応援したくなります。

 

阿部文太役・池内万作

『らんまん』池内万作

<役柄>

白梅堂の無骨な菓子職人。

女主人・まつの下「白梅堂」で働いている。

 

<コメント>

「無骨な職人」という、今まで演じたことのない役なのですごく楽しみです。

 

とはいえ「無骨な職人」を演じようとすると一面的になりそうなので、自分なりに文太さんの持つ深みやギャップを持たせられたらいいなぁとか思ってはいますが、、、ともかく楽しいドラマになるよう貢献できたらなあと思っています。

 

前回の連続テレビ小説の出演はなんと16年も前の『どんど晴れ』になりますが、キリッとした現場だったなあという印象と、乗っ取りにやってきた「加賀美屋」の寒い板の間で正座していた記憶が強烈に残っています。

 

和菓子職人の役なのでお菓子作りの練習があるのですが、初めての経験とはいえ料理も嫌いではないので非常に楽しくやっています。

 

今後は寡黙な文太さんを驚かせるような出来事が起こるとも聞き及んでおり、そのあたりも非常に楽しみにしています。

 

女将の牧瀬里穂さん、お嬢さんの浜辺美波さんを盛り立てていけるよう微力ながら頑張りますので、皆さま「白梅堂」をよろしくお願い致します。

 

倉木隼人役・大東駿介

『らんまん』大東駿介

<役柄>

元彰義隊で上野戦争の生き残り。昼間から酒と賭け事に溺れ自堕落な生活をしている。万太郎の住む「十徳長屋」に妻子とともに暮らしている。

 

<コメント>

侍として命を全うすることができず生きながらえた男。時代に置いていかれた苦悩や葛藤を感じました。倉木を演じる今現在破滅的なその思いを背負いつつ、彼の今後の成長が僕自身楽しみです。

 

13年前の『ウェルかめ』当時、連続テレビ小説に出演することが夢の一つでした。撮影中はそれを実感することはなかなかなかったんですが、徳島ロケの際、休みの日に四国を旅していたら(役名の)「勝乃新や!」「カメ遍路がんばって」とたくさん声をかけていただき、一番うれしいカタチで夢がかなったんだなぁと実感しました。

 

前回は徳島、今回は高知が舞台。僕は田舎が四国なので、縁を感じています。倉木隼人も、大切に演じます。

 

神木隆之介がいれば、そこはもう楽しいです。底抜けの楽しさ優しさ才能お化け神木くん筆頭に、長屋の面々との時間が楽しみです。

 

あとは、僕は作品で関わらせていただいた土地を旅するのが好きなのですが、初回放送後、高知へ旅に行くのが楽しみです。

 

倉木えい役・成海璃子

『らんまん』成海璃子

<役柄>

倉木隼人の妻。彰義隊の倉木が戦で傷を負ったところをかくまい、看病したことがきっかけで夫婦になった。世話好きで万太郎たちの食事の世話などをしてくれる。

 

<コメント>

江戸から明治へと、時代の大きな変化のうねりの中で、貧しくも家族と共にたくましく生きる、<倉木えい>という人物を、楽しみながら演じたいと思います。

 

初めての「連続テレビ小説(朝ドラ)」への出演ということもあり、どんな空気感の現場なのか、今からとても楽しみです。

 

及川福治役・池田鉄洋

『らんまん』池田鉄洋

<役柄>

「十徳長屋」の住人。魚の干物を売る棒手振り。

しっかり者の娘・小春と二人暮らし

 

<コメント>

まだまだ幕末の雰囲気を引きずった、粗野な男だと思いますが、長屋の貧乏暮らしは助け合い、きっと福治も人情深いヤツなんだろうと思います。やせ我慢の奥に垣間見える優しさを、大切に演じてみたいと思います。

 

『純情きらり』の河原は、嫁をいたぶる少し嫌な役柄でして、視聴者の皆さまからもかなり嫌われてしまいました。

 

当時付き合っていた彼女のお母さまは「この俳優キライ!」と言って、私と付き合っていることを言い出せなかったらしいです。

 

大好きな隆ちゃんこと、神木隆之介君演じる万太郎の長屋仲間という役柄に、心が躍ってやみません。隆ちゃんとシェアハウス生活をしているがごとく、楽しもうと思っております。

 

私はべーやんと呼ばせてもらっております、ヒロインの浜辺美波さんとは、神木隆之介君を取り合うがごとく、共演ならぬ競演をしたいと思っております(笑)

 

あんたまさんこと安藤玉恵さんはお仕事以外で仲良くさせていただいておりました。初めての共演がとても楽しみです。

 

江口りん役・安藤玉恵

『らんまん』安藤玉恵

<役柄>

「十徳長屋」の差配人。

裏表のない正直者で万太郎たち長屋メンバーの相談役。

 

<コメント>

私が演じる江口りんは、正直で明るくて義理人情を大切にしている元気な下町の女性という印象です。

 

ズバズバと話す口調は、どきりともするし、時に笑いを誘うものでもあるのだろうと思ってもいます。

 

「りん」という名前もカッコよくて気に入っています。「輪」「鈴」「凛」…なんだか音楽が流れてきそうですね。

 

『あまちゃん』の出演から10年です!ミスコンのシーンで一人水着になったこと、ほぼ即興でダンスをしたこと、レディガガになったこともありました。超個性的な共演の皆さんとの笑いにあふれる撮影の日々が本当に楽しかったです。

 

熱中したり、一生懸命だったり、真っすぐであったり、頑固であったりしながら、偉業を成し遂げた牧野富太郎さんの魅力的な人生を、それを神木さんが演じることを、視聴者としても楽しみたいと思っています。あいみょんさんの曲が好きなので、そちらも期待しています。

 

長屋の皆さんとの共演が楽しみです。群像劇のように、チームでのパワーが画面から出ると面白いのかななんて感じています。また、長田育恵さんの脚本だということがとてもうれしいです。長田さんの作品への出演は3本目。学生時代からの盟友でもあります。長田さんが書いたせりふを言える喜びを心に秘めて、演じたいと思っています。

 

『らんまん』の一員にしていただき、本当に光栄です!

 

宇佐美ゆう役・山谷花純

『らんまん』山谷花純

<役柄>

「十徳長屋」の住人。小料理屋の女中。

北陸能登の生まれだがワケあって東京に流れてきた。

 

<コメント>

一見、分け隔てなく人と接しているように見えるのですが、絶対に越えさせない一線を強く引いてる女性だと思います。チーフ演出の渡邊(良雄)さんからミステリアスな空気を主張せずにまとう女性像のお話をいただきました。個性あふれる「十徳長屋」の皆さまと時間を重ねる中で役の立ち位置をなじませていけたらなと思います。

 

『あまちゃん』に出演していた時、地元の宮城を題材にされた作品だったので、家族や、学校の先生など身内以外の方々もとても喜んでくれておめでとうって言っていただいたのがうれしかったです。

 

きっとたくさん植物が登場すると思うので緑色の違いを知ることができるのだろうなと思っています。楽しみです。

 

以前、宮澤エマさんが出演されている舞台を観劇し、ドラマの撮影現場も見学させていただいたことがあります。

 

私も出演させていただいた、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の実衣の年代別のお芝居がすごく魅力的で大好きでした。

 

聞いていて気持ちの良い透き通る声を聞くたびに癒やされます。

 

今回、同じシーンはないかもしれないのですが、ほんの少しでもお話ができたらうれしいです。

 

広瀬佑一郎役・中村蒼

『らんまん』中村蒼

<役柄>

名教館時代の万太郎の学友。

北海道で土木工学を学び、今は工部省で鉄道を通す仕事をしている。

 

<コメント>

僕が演じる広瀬佑一郎は万太郎と目指す場所は違えど新たな道を自ら開拓する人間で、とてもエネルギーにあふれた男だなと思いました。

 

新しい時代の幕開けとなった明治の激動の日本を生きる人々のパワーを僕も感じながら視聴者の方々にもそれをお届けできればと思います。

 

前回出演した『エール』は撮影中にコロナが延しまん延し、撮影が中断したりして不安な中進んでいました。

 

ただ、その分よりキャスト・スタッフの結束が強まって最後まで撮影を乗り切ることができました。

 

万太郎は植物。佑一郎は土木の道を進んでいくわけなのですが、互いに刺激し合いながら人生を歩んでいくので2人がどのように支え合い、その関係がどこまで続いていくのか僕自身楽しみにしています。

 

やはり万太郎を演じる神木さんとは役柄上関わりが多いと思うので、これからたくさんご一緒できるのを楽しみにしています。

 

野田基善役・田辺誠一

『らんまん』田辺誠一

<役柄>

万太郎が憧れる植物学者の一人。

万太郎のために東京大学への紹介状を書く。

 

<コメント>

神木君演じる万太郎が幼少期よりずっと憧れている先生、さらに登場する回は一連の10分以上の二人芝居なのでとても緊張していたのですが、神木君とは4回目の共演でしたので、あうんの呼吸で自由に芝居することができました。そこで生み出される空気感を楽しんでいただければ幸いです。

 

連続テレビ小説は初めてです。今回はピンポイントの出演ですが、とても丁寧に愛情を持って撮っているので、いつかがっつり出演したいと思いました。

 

自分の生まれた季節なので春は大好きです。万太郎の生きざま、努力がどんな花を咲かせるのか、らんまんになるのか、僕も楽しみです。そして大好きな役者である神木隆之介と志尊淳の芝居が毎日見られるのは、個人的にとても楽しみです。

 

里中芳生役・いとうせいこう

『らんまん』いとうせいこう

<役柄>

万太郎が憧れる植物学者の一人。

少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者。

 

<コメント>

モデルになった田中芳男は上京した牧野富太郎を受け入れてくれる偉人で、「日本博物館の父」と言われる大変な偉人です。牧野マニアとしてこの男爵の役をいただけるのは何よりの喜びでした。

 

しかもドラマの中でも里中は主人公・万太郎が尊敬し続けている対象で、作家同士としても面識のある長田育恵さんがとてもいい脚本を書いてくれました。自分はなんてラッキーなんだと今も幸せな気持ちです。

 

ありがたいことに、同僚の植物学者を大好きな田辺誠一君が演じることになり、リラックスして自分たちの研究室の雰囲気を作ることができました。しかも主演の神木君が、僕が長年続けている子供番組を昔よく見ていたと分かり、やりやすいことこの上ないスタジオでした。

 

ちなみに植物監修の田中(伸幸)先生は国立科学博物館に来る前は牧野植物園に長くいらっしゃって、僕も何度も取材したことがあるため、リハーサルや本番で撮影の様子をじっとチェックしてくださっているのが心強いことでした。縁が重なって楽しく演じていますので、どうぞ縁起のよいドラマとしてご覧ください!

 

番組情報

連続テレビ小説『らんまん』(全130回)

NHK総合ほか

2023年4月3日(月)スタート 毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式Twitter:https://twitter.com/asadora_nhk

公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_ak_nhk/

公式ホームページ:https://nhk.jp/ranman

 

©NHK

『絶メシロード 出張編』2週連続放送!民生(濱津隆之)が九州・佐賀の絶メシ旅へ

濱津隆之が主演を務めるドラマ『絶メシロード 出張編』(テレビ東京系 深夜0時30分~)が、3月2日、9日(木)の2週連続で放送されることが決定した。

『絶メシロード 出張編』©「絶メシロード出張編」製作委員会

 

「絶メシリスト」を原案にドラマ化し2020年1月期に放送すると、実際にお店に足を運ぶ人や続編を求める声が続出。そんな『絶メシロード』が、2021年の元日スペシャル、2022年8月期のseason2を経てスペシャル放送が決定した。

 

絶滅してしまいそうな絶品メシ=“絶メシ”を求めて、1人の男が週末に一泊二日の車中泊の旅に出る。独特な雰囲気を放つお店や少しくせの強い店主など…。その場所へ実際に行った者だけが感じることのできる雰囲気や絶景、そして最高の絶品メシが本作の魅力だ。

 

今作の舞台は佐賀県。“未だ見ぬ絶メシ”が眠る九州・佐賀県の情報発信プロジェクト「サガプライズ!」とのコラボレーションにより、企画が実現。佐賀県の協力の下、オール佐賀でのロケとなる。また、主人公・須田民生役に濱津隆之、民生の妻・須田佳苗役に酒井若菜の出演が決定。今回、佐賀出張にかこつけて佐賀の絶メシ旅を目論む民生の前に立ちはだかるのは、佐賀で出会った謎の男・鮫島。癒やしの佐賀ツアーのはずが、強面の謎の男とリラックスできない男二人の車中泊旅行に。

 

放送に合わせて、『絶メシロード』ファン必見の特別企画も実施予定。詳細は番組公式Twitter、HPで公開される。

 

須田民生役/濱津隆之 コメント

無理だと思っていた絶メシ遠方ロードがついに実現しました。しかも一気に九州まで。海を越えます。ちゃんと帰ってこれるのか、お小遣いは足りるのか。佐賀編、どうぞ皆さんお楽しみに。

 

企画・脚本・プロデュース/畑中翔太(dea/BABEL LABEL)コメント

昨年夏のシーズン2でも多くの反響をいただいた『絶メシロード』が、早くも2週連続の特番で、しかも“出張編”として復活します!これまで関東の自宅から行ける一泊二日の旅がルールだった民生が、仕事の出張にかこつけて九州・佐賀まで足を伸ばします。今作の魅力は、佐賀で出会った“謎の男・鮫島”とはじまる、おじさん二人の車中泊旅。素性も知らない地元民・鮫島に巻き込まれていく、民生の小さな大冒険をお楽しみください。そして現地でしか出会えない、味わいある“絶メシ”にぜひご期待ください!

 

プロデューサー/寺原洋平(テレビ東京)コメント

出張、それはサラリーマンの誰しもが小さなロマンを感じる、魅惑の響きを持つモノトーンの日常に色を添えるイベント。でも同時に出張には天国もあれば地獄もある、その両面をサラリーマンであれば体得します。だからこそ、次の出張を少しでも居心地の良いものにするため、キャリアを重ねるほど、細やかなカスタマイズのバリエーションは増していくもの。御多分に洩れず、今回、民生もそのはずだったのですが…。翻弄されながらも未体験の佐賀の魅力をちょっとでも堪能しようと奮闘する民生の小さな大冒険を出張の開放感と共にぜひ、お楽しみください!絶メシだからこそ引き出せる佐賀の魅力がたっぷりです!!

 

番組情報

木ドラ24『絶メシロード 出張編』

テレビ東京系

【前編】2023年3月2日(木)【後編】3月9日(木)深夜0時30分~

 

原案:「絶メシリスト」

出演:濱津隆之 酒井若菜

監督:菅井祐介

企画・脚本・プロデュース:畑中翔太(dea/BABEL LABEL)

プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京) 太田凌介(テレビ東京) 石川竜輝(テレコムスタッフ)

制作:テレビ東京 テレコムスタッフ

制作協力:サガプライズ!(佐賀県 広報広聴課)

製作著作:「絶メシロード出張編」製作委員会

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/zetsumeshiroadsp/

公式Twitter:@zetsumeshiroad

公式ハッシュタグ:#絶メシロード

 

©「絶メシロード出張編」製作委員会

『犬神家の一族』を吉岡秀隆×大竹しのぶでNHKドラマ化 演出は『鎌倉殿の13人』の吉田照幸

2023年4月放送の『犬神家の一族』(BSプレミアム/BS4K)に、吉岡秀隆、大竹しのぶの出演が決定した。

『犬神家の一族』吉岡秀隆 ©高橋マナミ

 

昭和25年に発表され、これまで幾度となく映像化されてきた人気作品『犬神家の一族』を、各90分の前後編というボリュームでドラマ化。『獄門島』(2016)、『悪魔が来りて笛を吹く』(2018)、『八つ墓村』(2019)に続く、NHK版金田一耕助シリーズの第4弾となる。

 

前々作・前作に引き続き、名探偵・金田一耕助を演じるのは吉岡秀隆。対する犬神家の創始者の長女・松子役は大竹しのぶが務める。演出は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の吉田照幸。映画テイストにあふれた3時間の大作として、BSプレミアム/BS4Kならではの質の高いドラマを届けていく。

『犬神家の一族』大竹しのぶ

 

戦後間もなく、那須湖畔の広大な屋敷で財界の大物・犬神佐兵衛が他界し、戦争によるけがのため不気味なマスクで顔を覆った孫の佐清が復員してくる。しかし、勢ぞろいした一同の前で発表された遺言状は、血を分けた一族ではなく他人に遺産を与えるという衝撃的な内容だった。

 

松子(大竹)ら3人の佐兵衛の娘たちが反目し合う中、湖を訪れていた金田一耕助(吉岡)の前で、佐兵衛の孫たちが謎の死を遂げてゆく。果たしてマスクの下の佐清は本物なのか。そして、謎の元日本兵の正体と、「三つ家宝」に秘められたメッセージとは。 衝撃の結末に向け、名探偵の推理が始まる。

 

番組情報

『犬神家の一族』

BSプレミアム/BS4K

2023年4月放送予定

 

©NHK

鈴木ゆうか×福山翔大インタビュー「現場が楽しいので、疲れを感じることはあまりない」『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』

人生の一大イベントである“結婚式の素晴らしさ”をテーマに、結婚式を迎えるまでのリアルな道のりやさまざまな人間模様をネズミの家族の視点から描くウエディングドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』(テレビ東京系 毎週水曜 深夜1時~)。本作で主演を務める鈴木ゆうかさんと共演する福山翔大さんにお互いの印象やご自身が演じる役どころについて聞きました。

左から)福山翔大、鈴木ゆうか

 

◆出演を聞いた時の心境はいかがでしたか。

鈴木:1年ぶりにテレビ東京さんのドラマに出演できるのがすごくうれしかったです。そして作品の詳細を聞いたら、ネズミの役ということだったので私が子年というのもあり、運命を感じました。それにウエディングプランナーも中学生の時になりたいなと思っていたので、すごく私と共通点がある作品だなと。

 

福山:僕は友人の結婚式に参加したときにプランナーの方の配慮が素晴らしく、すてきな職業だなと感じていたので演じられるのがうれしかったです。そういう部分が伝わるように丁寧に演じています。

 

◆鈴木さんはネズミのチュー子と天音の二役を演じられていますが、演じ分ける上で意識していることはありますか?

鈴木:動物の役を演じるのが初めてなので、特にチュー子を演じることに苦労しています。チュー子が乗り移っている時は動物っぽさを残しつつ、合理的でしっかりしてる一面を強調させながらやってます。

 

福山:チュー子と天音はそれぞれ目の印象が違うなと一緒にお芝居をしていて感じます。

 

鈴木:確かに天音はあんまりテキパキしていないので、天音を演じているときは目にあまり力を入れていないかもしれないです。

 

◆鈴木さんはチュー子と天音、どちらの方がご自身と近いですか。

鈴木:チュー子のようにしっかりしていないので天音ですかね。学生の時、居酒屋でアルバイトしていたんですけど、よくミスをして怒られていたので…。

鈴木ゆうか

 

◆福山さんは康平と似ているなと思うところはありますか。

福山:似ているとは思わないんですけど、康平は細かい部分まで配慮ができる役なので、僕自身もそういう人でありたいなと思います。

 

鈴木:福山さんも康平のように配慮ができる方だと思います。この間、スタッフの方が落としてしまった紙を、椅子に座っていた福山さんが落ちるのが分かっていたのかと思うくらいダッシュで拾いに行っていたんです。すごく紳士的な方だなと思いました。

 

福山:そんなことあったかな? 自分では覚えてないです(笑)。きっと、落ちたことが気になったんでしょうね。鈴木さんはタフな方なので、どんなに撮影が長引いても顔色ひとつ変えず、常に笑顔で過ごされていたので現場もとても明るかったです。鈴木さんのそういう姿勢がプロフェッショナルですごいなと思いました。

 

鈴木:遅くまで続く撮影が多いので、雰囲気を崩さないようにというのは心掛けています。でも現場が楽しいので、疲れを感じることはあまりないです。

 

福山:そこがすてきですよね。撮影に向けて各部署の方の準備を待つ時間があるんですけど、鈴木さんはそういう待ち時間でも背筋がピンと伸びているんです。その現場の士気を落とさない佇まいを見て、すてきな座長だなと思いました。だから僕も何かアシストできることがないかなと思った結果、紙を拾ったんだと思います(笑)。

 

鈴木:そう言ってもらえてうれしいです。でも、本当に現場が楽しいんですよ。特に福山さんおしゃべり上手なので、疲れないのは福山さんのおかげでもあります。

福山翔大

 

◆とてもすてきな撮影現場ですね。

鈴木:ネズミの家族での撮影も和気あいあいとしていて楽しいです。最初は皆さんのネズミ姿に慣れなくて笑っちゃうこともあったんですけど、今では耳がないと寂しいです(笑)。

 

◆皆さんのネズミ姿は本作での見どころのひとつですよね。

鈴木:ネズミの家族が暮らしているお部屋にも細かい仕掛けがあるので注目していただきたいです。ネズミのサイズ感に合わせて、食べ物やつまようじなども私たちの体くらい大きくなっているんです。

 

福山:憑依する瞬間も見どころだよね?

 

鈴木:そうですね(笑)。憑依する瞬間は風が吹くんですけど、その時、私は白目になるんです。なかなか白目をやる機会がなかったので、自撮りしながら練習しました。

 

◆お二人が乗り移ってみたいものはありますか?

鈴木:私は愛犬になりたいです。うちの子は散歩の時とかよくほえるので、何を感じてほえているのかの気持ちを知りたいです。

 

福山:僕は鳥かな。鳥は自由に空を飛んでいるので、遮られるものがなくていいな~と思います。

 

◆今回はウエディングプランナーを演じられましたが、ご自身の結婚式を挙げる際はどんな式にしたいですか。

鈴木:犬を飼っているので、庭がある式場でリングドッグをやってもらいたいです。

 

福山:以前、出席した先輩の結婚式でケーキじゃなくて一匹のマグロに包丁を入れていたんです。そういう遊び心のある結婚式ってすてきだなって思ったので、マグロ入刀は僕もやりたいなと思いました。

 

PROFILE

鈴木ゆうか

 

鈴木ゆうか

●すずき・ゆうか…1996年10月1日生まれ。東京都出身。A型。女優として活躍しながら『non-no』の専属モデルも務める。『JKからやり直すシルバープラン』(テレビ東京系)でドラマ初主演。出演作にドラマ『ナンバMG5 』(フジテレビ系)、『パパとムスメの7日間』(TBS系)など。

 

福山翔大

●ふくやま・しょうだい…1994年11月17日生まれ。福岡県出身。A型。『You May Dream』(NHK福岡放送局制作)でドラマ初出演。出演作に映画「ALIVEHOON アライブフーン」、ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)、『#家族募集します』(TBS系)など。

福山翔大

 

番組情報

水ドラ25『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』

テレビ東京系

毎週水曜 深夜1時~

 

配信:ネットもテレ東、TVer、Paravi、GYAO!にて毎話放送後に見逃し配信

 

主演:鈴木ゆうか

出演:福山翔大、優希美青、西岡星汰/久保田磨希、濱津隆之

OPテーマ:et-アンド-「恋のせい、」(avex trax)

EDテーマ:安斉かれん「恋愛周辺(Demo)」(avex trax)

監督:有働佳史、芝﨑弘記、高階貴法

脚本:大歳倫弘、保木本真也、有働佳史

プロデューサー:北川俊樹(テレビ東京)、千葉貴也(テレビ東京)、芝﨑弘記(ホリプロ)

制作:テレビ東京/ホリプロ

制作協力:キャンター

製作著作:「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」製作委員会

協力:株式会社ベルコ

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/sorekon/

公式Twitter:https://twitter.com/tx_sorekon

公式 Instagram:https://www.instagram.com/tx_sorekon/

 

©「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」製作委員会

 

text/梅山織愛

玉城ティナが“社畜OL”役で脱クール『社畜OLちえ丸日記』Huluで独占配信 共演に望月歩、佐藤玲ら 脚本は蛭田直美

『社畜OLちえ丸日記』©NTV

 

玉城ティナ主演の連続ショートドラマ『社畜OLちえ丸日記』が、2月10日(金)よりHuluで独占配信されることが決定し、玉城からのコメントが到着した。

 

原作は、チャンネル登録者数34.6万人(2022年12月末時点)超え、社会人から絶大な支持を集めるYouTubeチャンネル「社畜OLちえ丸」が2022年に出版したエッセー本「自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる」(KADOKAWA刊)。

 

脚本は、『これは経費で落ちません!』(NHK総合/2019年)や、第48回放送文化基金賞・テレビドラマ番組・優秀賞と第38回ATPテレビグランプリ・ドラマ部門・優秀賞をW受賞した『しずかちゃんとパパ』(BSプレミアム/2022年)を手掛けた蛭田直美。

 

始業時間の2時間以上前に出社するのは当たり前、終電間際の深夜帰宅も通常運転。鬼上司からは指示を待って呼吸しているだけで数時間にも及ぶ説教をされ、超絶厳しいノルマにも毎日のように苦しめられ…。憧れのバリキャリ生活とはかけ離れた、とんでもないブラック企業の営業部に配属されてしまった22歳の社畜OL・築丸ちえ子(通称:ちえ丸)。

 

でも彼女は、そんな地獄のような環境下でも決して腐りはしない。時には心の中で激しいツッコミを入れながら、時には周囲の人々からの言葉や行動にジーンとしながら、不屈の精神で一歩一歩、着実に社会の荒波の乗り越え方と生きるたくましさを身に付けていく。

 

学生時代に動画で見たバリキャリ営業OLの生活スタイルに憧れを抱く新社会人・ちえ丸を演じるのは玉城ティナ。朝6時に起きて白湯を飲み、ヨガを行ってから早めに出勤。誰もいないオフィスでコーヒーを楽しんで…というオシャレルーティンを夢見たちえ丸は、猛勉強&必死の就職活動の末に見事内定をつかみ、念願の営業部に配属。

 

しかし、希望に胸を膨らませて出社したちえ丸が目にしたのは、到底達成できそうにないノルマと何かにつけて怒鳴りつける鬼上司、早朝から深夜まで馬車馬のように働き続ける同僚たちの姿だった。

 

理想とはかけ離れた現実に打ちのめされるちえ丸だが、ポケットには常にお守り代わりの退職届を忍ばせ、「ノルマを達成できなくても死なないし」と自分を鼓舞し、ひたむきに、ちょいちょい図太く、時々落ち込みながらも明るく前向きに奮闘していく。

 

つらい現状に嘆くだけではなく不器用ながらも何ができるかを考え、人と自分の良いところもしっかりと見つめていくちえ丸の姿は、きっと見る全ての人々に力を与えてくれるはずだ。

 

「社畜」な日々を描く物語だが、ジャンルとしてはコメディ。玉城は劇中で歌って踊って「アイーン」もするという、コメディの王道に挑む。クールビューティな役柄が多い玉城にとって新たな挑戦だったようで「『私にできるのかな!?』というのが最初の正直な印象でした」と語りつつ、「せりふはなじみやすい会話が多く、撮影現場でも監督をはじめ皆さんが毎回リアクションを取ってくださるので、私もちえ丸というキャラクターを『どうしたら面白くなるかな?』と考えながら演じることができました」と手応えは十分。

 

そして、「ちえ丸は厳しい現実や高い壁があっても人のせいにせずに自分で乗り越えようとする、弱さよりも強さが際立つ女性。私とちえ丸では業種は違いますが、自分の選んだ道を自分なりに進んでいきたいと思う気持ちは似ているのかなと思いました。見てくださった方にとっての明日への小さな活力になってもらえるような作品になったら一番うれしいなと思っています」とアピールしている。

 

ちえ丸を迎え入れる営業部の人々も、かなりの個性派ぞろい。数時間にも及ぶ説教は当たり前、月のノルマを達成することと「ホウレンソウ」を何よりも重視する“歩くパワハラ”こと、鬼上司・分倍河原竜児を演じるのは、昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演し、ドラマ『DORONJO/ドロンジョ』でも主人公を徹底的に鍛え抜こうとする伯父役を怪演した平山祐介。

 

会社の社長の甥で、親に強制的に入社させられた対人恐怖症気味な新入社員・藤木リョウ役に、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』、連続テレビ小説『エール』、『17才の帝国』などで繊細な演技を見せてきた望月歩。

 

営業部の先輩で、配属26日目にしてノルマを達成したという偉業を持ち、何もできないちえ丸をバカにし、何かにつけてマウントを取ってくる三村理菜役に佐藤玲。同じく営業部の先輩で爽やかキャラ、常に場の空気を読んでいる日和見主義だが、貧しい家庭で育ったこともあってかコネ入社の藤木にはついネチネチと厳しく当たってしまう風戸大翔役に田村健太郎。

 

ちえ子に「ちえ丸」という呼び名を付けた張本人で、いつもにこやかで空気のような存在の癒やしキャラの部長役にコウメ太夫。ちえ丸にお菓子を配ったり、営業から戻ったときには声を掛けたりと振る舞いは優しいが、その言葉の裏には嫌みが含まれていることもあるお局様の佐古山かずえ役に阿南敦子。このバラエティー豊かなキャスト陣が脇を固め、社会の荒波の象徴のような職場を生き抜いてきた猛者の先輩たちや同僚として、ちえ丸に影響を与えていく。

 

玉城ティナ(築丸ちえ子=ちえ丸役)コメント

ちえ丸は今までに演じたことのないキャラクターだったので、台本を読ませていただいた時は「私にできるのかな!?」というのが最初の正直な印象でした。ですがせりふはなじみやすい会話が多く、撮影現場でも監督をはじめ皆さんが毎回リアクションを取ってくださるので、私もちえ丸というキャラクターを「どうしたら面白くなるかな?」と考えながら演じることができました。
ちえ丸は厳しい現実や高い壁があっても人のせいにせずに自分で乗り越えようとする、弱さよりも強さが際立つ女性。私とちえ丸では業種は違いますが、自分の選んだ道を自分なりに進んでいきたいと思う気持ちは似ているのかなと思いました。
見てくださった方にとっての明日への小さな活力になってもらえるような作品になったら一番うれしいなと思っています。

 

番組情報

『社畜OLちえ丸日記』
2023年2月10日(金)午後9時からHuluで独占配信スタート
毎週金曜 午後9時に新エピソード更新[全15話]

出演:玉城ティナ
望月歩、佐藤玲、田村健太郎、コウメ太夫/阿南敦子、平山祐介 ほか

原作:『自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる』著者:ちえ丸/KADOKAWA刊)
脚本:蛭田直美
監督:横尾初喜、小山亮太
コンテンツプロデューサー: 吉田絵、岩長真理
プロデューサー: 星野恵 (AX-ON)
Hulu:茶ノ前香、中村梓
宣伝:荒井智美、木之下ゆり子
制作:AX-ON
製作著作:日本テレビ ©NTV

「社畜OLちえ丸日記」公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/drama-chiemaru/

 

島崎遥香が『シて彼』の役柄で久間田琳加主演『ブラザー・トラップ』第2話に出演「むしろ最終話まで出てやろうかなって(笑)」

『ブラザー・トラップ』左から)山中柔太朗、島崎遥香、久間田琳加©TBS

 

TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で1月24日(火)からスタートする久間田琳加主演の新ドラマ『ブラザー・トラップ』(TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)の第2話に、1月17日(火)に最終回を迎える『私のシてくれないフェロモン彼氏』の主人公・水川黎(島崎遥香)が登場することが決定した。

 

『ブラザー・トラップ』は、電子コミックサービス「LINEマンガ」で1億3000万ビューを突破した人気漫画を実写化。元カレとわだかまりが残ったまま別れてしまったことがきっかけで、恋愛に積極的になれなれない大学生・立花あかりに訪れた久々の恋。しかし、相手の年下男子・成瀬和泉はなんと元カレの弟だった。その事実を、いつしか本人たちも知ってしまい…。この三角関係を中心に繰り広げられる、繊細で一途なドキドキのピュアラブストーリーだ。

 

主人公の立花あかりを久間田琳加、あかりと引かれ合う年下男子・成瀬和泉を山中柔太朗、2人の関係を揺さぶる和泉の兄・成瀬大和役に塩野瑛久が演じる。

 

このたび『ブラザー・トラップ』第2話に、『私のシてくれないフェロモン彼氏』の主人公・水川黎(島崎遥香)が登場することが決定した。

 

『私のシてくれないフェロモン彼氏』は、イケメンで完璧なのに“シてくれない”年下彼氏に翻弄される主人公・水川黎と、「好きな人とはただ一緒にいるだけで幸せ。なんでそれだけじゃだめなの?」という性欲が“凪”なフェロモン彼氏・有馬柊人(渡邊圭祐)が、お互いのことを真剣に考えるからこそすれ違い続ける、不器用なふたりのじれったすぎる“寸止め”ラブストーリー。

 

島崎演じる水川黎は、『ブラザー・トラップ』第2話で、あかり(久間田)と和泉(山中)のシーンに登場。黎があかりと和泉にどのように絡んでいくのか注目だ。

 

『私のシてくれないフェロモン彼氏』は、1月17日深夜1時13分から最終話を放送。ついに一夜を共にし、幸せいっぱいの黎と柊人。そんな中、柊人は伊坂(山中聡)から、写真集を出すために海外で行う撮影にアシスタントとして1年ほど同行しないかと持ちかけられる。だが、黎と離れ離れになりたくない柊人は即答で断ってしまう。そのことを知った黎は、ある決断をする。果たして、シてくれないからこそたどり着いた2人なりの幸せの形とは…。

 

久間田琳加 コメント

共演シーンは一瞬だったんですけど、島崎さんとお会いするまでドキドキしていました。でも、面白い企画ですし、せっかく島崎さんとご一緒できるのだから、しっかり頑張ろうと思って臨みました。
突然登場するので視聴者の方々はびっくりされるのではないかと思いますが、どこで登場するのか予想しながらぜひ楽しんでご覧いただきたいです。

 

山中柔太朗 コメント

島崎さんとご一緒させていただくお話をいただいた際は少し緊張していましたが、いざ現場でお会いしてみるとすごくすてきで優しい方でした。
このクロスオーバー企画はとても面白いと思います。このような試みがあるからこそ、ドラマストリーム枠のファンも増えて盛り上がっていくのだろうと感じました! ぜひ楽しんでご覧いただきたいです。

 

島崎遥香 コメント

今回の撮影はすごく楽しかったです! 私が出演するのは第2話なのですが、意地でも3話・4話、むしろ最終話まで出てやろうかなって思いました(笑)。そのくらいこの企画は楽しかったです!
あの2人にしか出せない空気感があり、それがとてもピュアですてきだなって今回共演してみて思いました。ぜひ皆さんそのあたりにも注目してこのドラマを楽しんでいただけたらうれしいです。

 

番組情報

ドラマストリーム『ブラザー・トラップ』
TBSほか
2023年1月24日(火)地上波放送スタート
毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

先行有料配信:1月17日(火)より「Paravi」「U-NEXT」にて毎週火曜正午配信予定
※1月24日(火)地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」にて無料1週間見逃し配信

<出演者>
立花あかり役:久間田琳加
成瀬和泉役:山中柔太朗
藤宮遥役:工藤遥
駒井瑛太役:若林時英
三宅絵里子役:渡邉美穂

成瀬由紀役:NANA(MAX)
成瀬大和役:塩野瑛久

<スタッフ>
原作:日向きょう「ブラザー・トラップ」(ジーンLINEコミックス/KADOKAWA刊)
脚本:おかざきさとこ
プロデューサー :阿部愛沙美
配信プロデューサー:大原拓真、今井夏木
演出:坂上卓哉、尾本克宏、府川亮介
制作プロダクション:TBSスパークル
製作:『ブラザー・トラップ』製作委員会

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/brothertrap_tbs/
公式Twitter:@drama_streamtbs
公式Instagram:tbs_drama_stream
公式TikTok:@drama_stream_tbs

©『ブラザー・トラップ』製作委員会

 

吉高由里子×北村匠海が贈る“突然のキスから始まる恋物語”『星降る夜に』放送スタート

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

吉高由里子が主演を務めるドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)が、1月17日(火)からスタートする。

 

吉高由里子×北村匠海×恋愛ドラマの名手・大石静脚本という最高の布陣が、テレビ朝日“火曜よる9時”の新ドラマ枠に集結。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)という、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく『星降る夜に』。そんな本作が、ついに1月17日(火)からスタートする。

 

心が研ぎ澄まされるような静けさの中、どこまでも広がる満天の星空。そんなハッと息を呑むような美しい映像と共に始まる『星降る夜に』。そこから2分にわたり無音で紡がれるのは、物語のプロローグとなる“音のない世界を生きる一星の世界”だ。

 

湖畔で写真を撮る一星のそばに、ふと笑顔で現れ、何かを語りながら星空を見上げる鈴。まるで吸い寄せられるかのような表情を浮かべながら、彼女にカメラを向けシャッターを切る一星。そして突然のキス。静寂を破るほど衝撃的で、まるで夢のような2人の出逢いが、観る者の心をも一瞬で奪うだろう。

 

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

いっぽう、そんな夢現な星降る夜の出逢いは、主人公・鈴の心も大きく揺さぶることに。断りもなくカメラを向けてきたかと思えば、図々しく鈴のお酒を勝手に飲み、声をかけても何も語らない。だが、鈴が寒そうにしていると、自分のマフラーを巻いてくれる優しくて不思議な青年。そんな彼と突然キスまでしてしまった鈴は、戸惑いながらも、本能の恋の扉をそっと開いていき…。

 

星空の下で出逢った、10歳差の男女の“誰よりも純粋で、誰よりも自由な恋の始まり”をロマンチックかつ刺激的に、そして繊細な描写の中にコミカルさも散りばめながら描く第1話。世間の決めた概念を超えて、愛を知っていく鈴と一星の出逢いにきっと胸が踊るはず。

 

本作は、大石が生み出した“美しく情熱的な大人のピュアラブストーリー”に、さらなる情感をもたらすキャスト陣の芝居にも期待が高まる。中でも、一星と出逢うことで徐々に自分自身を開放していく鈴のちょっぴりぎこちない心模様を丁寧に演じる吉高、ちょっと強引で子どもっぽいけれど、とてつもない魅力を放つ一星を愛くるしく演じる北村。たとえ彼らと同じ境遇ではなくとも、その心情に思わず寄り添い、感情移入してしまうだろう。

 

また、45歳の心優しき“ポンコツ天然”新人ドクター・佐々木深夜を演じるディーン・フジオカのポンコツ演技も見逃せない。劇中では検尿を頭から被ったり、周りから総ツッコミされる変顔を見せたり、年下の鈴に「おいで」と呼ばれたり…。今までのディーンのイメージを180度覆す、キュートな新境地を披露する。

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

予告編

 

番組情報

『星降る夜に』
テレビ朝日系
2023年1月17日(火)スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/

 

前田敦子主演『ウツボラ』全キャスト&予告映像解禁 北村有起哉が美しい双子に翻弄される作家役 藤原季節、平祐奈らも出演

3月24日(金)に放送・配信スタートする前田敦子主演の連続ドラマW-30『ウツボラ』(WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド)のオールキャストと予告映像が解禁された。

原作は、「同級生」シリーズなどで知られる漫画家・中村明日美子によるサイコサスペンス。連載当時、ミステリアスな展開と官能的な描写が話題を呼び、「このマンガがすごい2011」第7位にランクインした同作は、完結後も読者による考察が繰り広げられるなどカルト的な人気を誇っている。

 

ある日、謎の死を遂げた美しい女性「朱」。彼女と入れ替わるように、人気作家・溝呂木の前に、朱の双子の妹と名乗る「桜」が現れる。実は溝呂木は、朱の小説「ウツボラ」を盗用していた。「ウツボラ」の原稿を持つ桜はある提案を持ちかけ、溝呂木はやがて深い闇へと追い詰められていく。一方で、刑事たちは朱の死の真相を追っていた。果たして、事件の真相とは。

 

前田が一人二役で演じる「朱」と「桜」に翻弄される作家・溝呂木舜役には、北村有起哉。小説を書くことができなくなっていた溝呂木は、新連載「ウツボラ」で再び脚光を浴びるが、それは「朱」の作品を盗用したものだった。「朱」が謎の死を遂げたことで焦った彼は、彼女の妹を名乗る「桜」が続きの原稿を持っているのではないかと思い接近。誘惑に抗えず、盗作という闇へと足を踏み入れる中年作家の葛藤を、哀愁かつ色気の漂う演技で見せていく。

 

さらに、溝呂木の作家としての才能にほれ込みつつも彼の盗作を疑う担当編集者・辻真琴役に、藤原季節。幼い頃から溝呂木に恋心を抱き、彼の身の回りの世話をする姪・溝呂木コヨミ役に、平祐奈。ビルから飛び降りた「朱」の怪死事件を捜査する刑事・望月剛役に、おかやまはじめ。

 

望月の部下で、同じく怪死事件の真相を追う刑事・海馬芳嗣役に、武田航平。溝呂木の盗作問題に固執していく辻を見守る作家・野宮愛役に、雛形あきこ。そして、溝呂木の大学時代からの友人で作家仲間の谷田部理役を、渡辺いっけいが演じる。

 

併せて解禁された60秒の予告映像には、溝呂木と抱き合う「朱」と「桜」の姿が。彼女たちは別人でありながら、肌を重ねた溝呂木は、彼女たちの輪郭が確かに重なるような印象を抱く。人間の心に潜む「欲望」の終着点はどこにあるのか。「朱」の怪死事件と小説「ウツボラ」を巡って、物語は思いもよらない結末へと向かっていく。

 

連続ドラマW-30『ウツボラ』予告映像

番組情報

連続ドラマW-30『ウツボラ』

WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド

2023年3月24日(金)午後11時30分~放送・配信スタート

 

原作:中村明日美子『ウツボラ』(太田出版刊)

脚本:小寺和久、井上季子

音楽:岩本裕司、前田恵実

監督:原廣利

 

出演:前田敦子 藤原季節 平祐奈 おかやまはじめ 武田航平 雛形あきこ 渡辺いっけい 北村有起哉

 

製作:WOWOW、The icon

番組サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/utsubora/

若月佑美インタビュー「しっかりしているイメージを持たれがちなので、ゆるキャラになりたいです(笑)」ドラマ『ワタシってサバサバしてるから』

物まねタレントの丸山礼さんがトラブルメーカーの主人公・網浜を演じていることでも話題のコメディドラマ『ワタシってサバサバしてるから』(NHK総合 毎週(月)~(木)後10・45~11・00)。“自称サバサバ女子”の網浜に日々振り回される同僚・安藤を演じる若月佑美さんに、作品の印象や楽しい撮影エピソードなどを聞きました。

◆まずは、作品全体の印象からお願いします。

“自称サバサバ女子”って実際にいると思うんですけど、原作が漫画ということもあって、網浜さんほど度を越した人はあまりいないと思うんです(笑)。だからこそ笑えて、安心して見られるんですけど。とにかくこれは、巻き込まれていく人が普通の人であればあるほど面白いというか。視聴者の皆さんも巻き込まれる側になって網浜さんの言動を見るような作品だなと思って。今回私自身が求められている役割もそういうことだと思い、今回は敢えて普通の人でいこうと思って役を演じました。

 

◆網浜みたいな女性をどう思いますか?

どう付き合っていけばいいのか、ちょっと難しいですよね(笑)。自分が止められるような感じだったら「ちょっと網浜さん!」ってツッコめると思うんですけど、いろいろな方向に自分の考えを好き勝手に発信しちゃう人なので。ちょっと近くにいたら大変かもしれないなと思います。

 

◆若月さんは今回、そんな網浜と同じ出版社で働く安藤を演じるんですよね。

私自身「Oggi」で普段お仕事をさせていただいていて、話題になっているレストランを編集の方に教えていただいたりすることがあって。きっとファッション誌にいらっしゃる方はいろいろな流行を発信していらっしゃるんだろうなと感じたので、そういう部分を役に取り入れられたらと思いました。あとはイヤリングなどの小物を衣装さんと相談して、おしゃれ感を出すように心掛けたりもしていて。雑誌の編集をされている方って、本当に忙しくて大変だと思うんです。お仕事だけでも大変なのに、この作品ではさらに網浜さんがやりたい放題をやっているので、ノンフィクションじゃなくてよかったなって(笑)。

 

◆キャラクターとしての安藤はどんな印象ですか?

本来の立ち位置で言うとツッコミ役なんです。でも監督とお話させていただく中で、あまりツッコみすぎるのも逆に面白くなくなってしまうかもということで。「何でやねん!」みたいにツッコむのではなく、網浜さんの行動に対して「え…何で?」とそっと言ったり、心の底から引いていたりするような表情を意識しました。

 

◆まさにそこが「普通の人」というところですね。

今回の私の役はそこまで大きなキャラクターが付いているわけでもなく、そういう意味では栗原類さんが演じられているアメリカの大手通販会社CEOのジェームズさんなどがキャラクターとしては濃かったりするので(笑)。安藤はそういった人たちの中間に立つ人というか、網浜さんに対しても毛嫌いしたり変にいじったりせずに“そういう人なんだ”と思って付き合っているんですよね。なので、同じく同僚を演じる藤川役の佐々木史帆さんとも話し合って、「もう関わらないでくださいよ~」と言いながらニヤニヤしている感じぐらいのスタンスで演じるようにしました(笑)。

 

◆アドリブがかなり飛び交う現場だったそうですね。

ものすごかったです!私は受けのお芝居をする役どころだったのでそこまで自分からアドリブは仕掛けていないのですが、お芝居が終わってもしばらくカットがかからないんです。そうすると、礼ちゃんが目の前にある物を使って何か面白いことをしようとしてくれて(笑)。絞り出すからこそ意味が分からない面白さが出てくるんですよね。オンエアでは実際にどこまで使われるか分からないですけど、そういうところにも網浜さんがみんなを巻き込んでいく感じが出ていてよかったなと思います。ちなみに礼ちゃんはカットがかかってもお芝居を止めないのはもちろん、食べることもやめなくて。レストランのシーンではポテトを一人でひたすら食べていたのが面白かったです(笑)。

 

◆丸山さんと一緒の現場は楽しそうですね。

今回初めましてだったのですが、テレビで拝見していたイメージ通りの方でした。周りに積極的に話しかけて、面白いことをずっと話してくださいましたし。あとキャラクターに入り込むのがすごく上手で、カメラが回るとパッと切り替わるんです。もちろん網浜さんのハイテンションな感じは普段の礼ちゃんにも通じるところがあるんですけど、ご本人が「網浜が入っちゃうと何でもできちゃう」と言っていたので。役に入るスイッチはすごいなと思いました。女性っぽいかわいらしい面もあって、今度一緒に遊園地に行く約束もしています!

 

◆網浜は、自分がサバサバしている人間だと思われたいと考えているキャラクターです。若月さん自身は、周りにどんな人間だと思われたいですか?

私自身、第一印象までいかずとも、ちょっとお話をさせていただいた方には「しっかりしているね」とか「男前だね」って言われるんですよね(笑)。そう言われることもイヤではないんですけど、私は意外と「ポンコツだね」って言われたいです。「しっかりしているね」と言われると、しっかりしなきゃと思って頑張るんですけど。意外と抜けているところもあるので、そこを知ってくれているとうれしいかもしれません。本当に小さいことですけど、道を間違えることも結構多いんですよ。なのに地図も見ずに、反対方向にしばらく進んでしまったりすることもあって…(笑)。あとこれは言われたことはないのですが、「静かだよね」も言われたいです。私、家だとものすごく静かなんですよ。一人でいるときは当たり前ですけど、「話さなくていいよ」と言われるとすごく静かにしています(笑)。誰かと喋るときも、スイッチを入れないと喋ることができないですし。大人になるとなかなかそういう指摘はされないと思いますが、ゆるキャラになれるように頑張ろうと思います(笑)。

 

◆ところでちょうど年が明けましたが、2022年はどんな年でしたか?

お仕事の面ではいろいろなことをやらせていただきました。ドラマはもちろん、舞台も久しぶりにやらせていただきましたし。その後、アートの方で賞を頂いたり(第106回二科展のデザイン部門で特選賞を受賞)、この年末年始もミステリーにコメディーと幅広い作品をやらせていただきました。2023年は一つ一つのお仕事を振り返りながら、自分の得意なものや不得意なものを明確にしたいですし、将来どういう人になりたいかというところも整理できたらと思っています。

 

◆この1年間で何か新しく発見したことはありますか?

韓国ドラマが大好きなのですが、俳優のファン・イニョプさんに勇気をもらいました。今31歳ぐらいで、最初はモデル業をされていて、俳優業に入ったのがここ最近みたいなんです。『女神降臨』という作品をきっかけに一気にお名前が広まって、インスタグラムのフォロワーやファンが増えたというのを知って。ひたむきに何かを頑張っていたら一瞬で人生が変わることもあるんだというのを教えてもらって、私ももっと頑張らなきゃと思いました。

 

◆若月さん自身、2023年は20代ラストイヤーでもありますよね。

女性としては若くいたいけど、俳優としては年上に見られた方がいいのかなとか、今そこのバランスを取るところで葛藤しています(笑)。例えば大人の男性と交際する役を演じるとき、見た目としてもう少し大人っぽければ説得力を出せるんだろうなとか。私なりにうまくバランスを取りながら、いろいろなお仕事にチャレンジしていけたらと思っています。

 

PROFILE

●わかつき・ゆみ…1994年6月27日生まれ。静岡県出身。O型。最近の出演作にドラマ『家電侍スペシャル ストップ!忠臣蔵』『invert 城塚翡翠 倒叙集』『競争の番人』『新・ミナミの帝王』、映画「ブラックナイトパレード」「劇場版ラジエーションハウス」「桜のような僕の恋人」、舞台「薔薇王の葬列」など。現在、「Oggi」美容専属モデルとしても活躍中。

 

番組情報

『ワタシってサバサバしてるから』

NHK総合 毎週(月)~(木)後10・45~11・00

 

<STAFF&CAST>

原作:とらふぐ・江口心

脚本:福田晶平

演出:伊藤征章

制作統括:中山ケイ子、訓覇圭

プロデューサー:大瀬花恵

出演:丸山礼、トリンドル玲奈、犬飼貴丈、栗原類、鞘師里保、本多力、若月佑美、小林涼子、佐々木史帆/和田正人、マギー、山田真歩/栗山千明、笹野高史 ほか

お魚さん(ストーリーテラー):アンミカ

 

<STORY>

編集部員の綱浜奈美(丸山)は歯に衣着せぬ言動で日夜事件を起こし続け、仕事ができる新人の本田麻衣(トリンドル)を勝手にライバル視していた。そんな中、同僚の安藤(若月佑美)が企画した営業部エースでモテ男の山城達也(犬飼)らとの合コンに割り込んだ網浜は、本田に対抗心を燃やしてマウントを取ろうとする。だが本田もそれに屈しないため、二人の対決はヒートアップしていく。

 

●photo/中田智章 text/橋本吾郎

 

馬場ふみか&野村周平インタビュー「復讐劇としてはもちろん、人間物語としても見応えがあると思います」『夫を社会的に抹殺する5つの方法』

1月10日(火)スタートの『夫を社会的に抹殺する5つの方法』(テレビ東京系)で、冷え切った夫婦を演じる馬場ふみかさんと野村周平さん。演じる役柄はモラハラ夫と彼に復讐する妻役だが、初共演から8年、何度となく共演していることもあり気の合う間柄のお2人。ドラマの見どころや撮影エピソード、意外な素顔まで、楽しいトークを繰り広げてくれました。

©テレビ東京

 

◆最初にこのドラマの内容を聞いたとき、どう思いましたか?

馬場:やっぱり、タイトルに驚きました。きっととんでもない作品になるんだろうなと。

 

野村:タイトルでだいたい内容を察しましたし、これが放送された後、めっちゃ嫌われるんだろうなと。みんなやりたがらないから、オレのところに来たのかな?

 

馬場:(笑)。でも悪い役演じるの、楽しくないですか?

 

野村:いや、さすがにここまでだと(笑)。これを楽しんでやってたらやばいからね。

 

◆改めて、自分の演じる役どころをどう捉えていますか?

馬場:茜は専業主婦で、本来はすごく強い、芯のある女性だと思うんです。でも、野村君演じる大輔との結婚生活の中で、本来の自分を見失っている感じですね。

 

野村:本当にいい奥さんだし、理想の主婦な馬場ちゃんをぜひ見てほしいですね。

 

馬場:料理が上手で、毎日ホテルで出てくるような豪華な食事を用意するんです。

 

野村:なのに大輔はモラハラだから、「いらない、仕事行ってくるわ」みたいな。つらいですよ、あんなおいしそうなもの並んでるのに(笑)。

©テレビ東京

 

◆どのように役作りをしたのか、参考にした人などはいますか?

野村:いても、言えないからなぁ。

 

馬場:「モラハラの参考にしました」って(笑)。

 

野村:バレたら、めちゃめちゃ怒られる(笑)。まぁ、さすがに参考にした人はいませんけど、さまざまな作品を見たりしました。

 

馬場:あとは監督が、結婚前はどういうふうに生きてきて、何が好きで、どういう友達がいてみたいな資料を作ってくださって。それを読んで、自分の中に落とし込む作業をしました。あとは誰でもそうだと思いますけど、誰かといるときと1人でいるときは違うので。表情の違いや復讐により変化していく感情を、しっかり表現できればと思っています。

 

◆役を引きずることはありませんか?

馬場:あまり普段の生活には影響しないですね。

 

野村:今回の俺の役なんて、引きずったらやばいですよ。

 

馬場:(笑)。わりとスイッチング系ですよね、私たち。

 

野村:プライベートでは、「うわー!」

 

馬場:「イエーッ!」ってタイプなので(笑)。

 

◆お2人は気が合いそうですね。

馬場:(笑)。野村君とは、共演歴も長いんです。私のデビュー作、高校生のときからなので。共演するたびに、エネルギーがすごいなと感じます。

 

野村:馬場ちゃんはプライベートでも仕事現場でもあまり変わらないんですよね。他の人といるときがどんな感じか分からないですけど、少なくとも裏表のない、親しみやすい人だと思います。

©テレビ東京

 

◆劇中、大輔は茜に対しひどい仕打ちをしますが、お2人がこれをされたら嫌だなということはありますか?

馬場:私、大抵のことは大丈夫なんですけど、世の中の流れに逆行するような発言をしている人を見ると、どうなんだろうとは思います。モラハラもそうですけど、これだけ社会問題化しているのに、まださらっとモラハラ的な発言をする人、いるじゃないですか。

野村:夫婦間だけじゃないもんね、モラハラって。芸能人に対する悪口、陰口だって、一種のモラハラみたいなもんですよ。傷ついてるんですから(笑)。

 

◆逆に自分を“抹殺”するとまではいかないものの、これには弱いというキラーなアイテム、動物、食べ物などはありますか?

馬場:私はパンダですね。特に赤ちゃんや子供のパンダは動きが人間みたいで、愛らしくて。なかなか実際、動物園に行けないんですけど、今はいろいろ動画を配信してくれる人がいるから、そういうのをつい見ちゃいます。あと、パンダのグッズを見ると買っちゃうし。

 

野村:オレはバイクと車ですね。もう、すぐ手が出ちゃう。

 

◆例えば、どんな車やバイクに弱い?

野村:語り始めると長いですよ。この取材じゃ時間が足りなくなっちゃう。

 

馬場:短めにしてもらっていいですか(笑)。

 

野村:(笑)。簡単に言えば、アメリカの車やバイクですね。日本車も好きですけど。あと、飼い犬のおやつもすぐ買っちゃうし、釣りも好きだから、釣り道具にも目がないし…。

 

◆野村さんは弱いものがたくさんありますね(笑)。

馬場:ね(笑)。多趣味でアクティブだから。

©テレビ東京

 

◆放送タイミング的には新年ということで、新しくやってみたいことはありますか?

野村:もう、いろんなことやってますからね。強いて言うなら、いとこのお年玉をちょっと上げてやろうかな、ぐらい(※取材時は12月中旬)。

 

馬場:おっ、金額を?

 

野村:金額を。もう20歳ぐらいだし、ちょっと増やしてあげないとね。

 

馬場:20歳まで!? それもう、あげてるだけですごいですよ。

 

◆馬場さんは親戚にお年玉をあげたりしないんですか?

馬場:姪ちゃんにはあげていますね。ただ、あげているというか、勝手に…。

 

野村:引き落とされてるの!?(笑)

 

馬場:(笑)。お誕生日プレゼントとかも、「好きなもの買って」と言ってるんですよ。そしたら、私の口座から引き落とされるんです。先日、テレビ買っていたのには驚きました。会ったとき、「これふみちゃんに買ってもらったの」って(笑)。

 

野村:すごいな(笑)。

 

馬場:いいんです。かわいくて仕方ないんで。

 

◆最後に、ドラマの見どころをお願いします。

馬場:序盤は、復讐に至るきっかけみたいなものが描かれていく感じなんです。なぜ茜が復讐を決意したのか、野村君のモラハラっぷりと共に見ていただければと思います。

 

野村:(笑)。なかなか普通のドラマにはないような、過激なシーンもあるので。そこはリアルに描いていきたいし、楽しみにしていただきたいですね。ただ、そんなひどいシーンばかりでもないんですよ。

 

馬場:昔の回想で、ラブラブデートしたりしてるんです。こんな頃もあったんだなって。

 

野村:なんか、デッサンしたりしてね。

 

馬場:そうそう、野村君が私の絵を描いてくれて。

 

野村:そういうシーンのときは、景色もきれいだったりするので。さっきのご飯の話もそうですけど、細かいところまで気が付いてくれたらいいなと。

 

◆回を追うごとに、立場が逆転していく感じなんでしょうか?

野村:ただ、茜が自ら復讐を仕掛けるわけでもないんです。黒幕的な人がいて、そいつがいろいろけしかけてくるので。

 

馬場:そうなんです。自分から復讐しようというのではなく、自然と復讐する流れになっていくというか。

 

野村:後半にかけて大輔や茜の心情の変化もだんだん描かれていくので、復讐劇としてはもちろん、人間物語としても見応えがあると思います。

 

馬場:結果的に、ほかの人との向き合い方やSNS、インターネットとの付き合い方みたいなことも考えさせられる話になっているので。人間の内面、奥深さみたいなものも味わっていただきたいです。

©テレビ東京

 

PROFILE

馬場ふみか

●ばば・ふみか…1995年6月21日生まれ。新潟県出身。AB型。出演作に連ドラ『恋と弾丸』『やんごとなき一族』など。『連続ドラマW ギバーテイカー』(WOWOW)が1月22日(日)スタート。映画「ひとりぼっちじゃない」が3月10日(金)公開。

 

野村周平

●のむら・しゅうへい…1993年11月14日生まれ・兵庫県出身。AB型。出演作に連ドラ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』など。映画「そして僕は途方に暮れる」が1月13日(金)公開。

 

番組情報

ドラマチューズ!『夫を社会的に抹殺する5つの方法』

テレビ東京ほか

2023年1月10日(火)スタート

毎週火曜 深夜0時30分〜1時

 

出演:馬場ふみか、野村周平、佐藤玲、岡本夏美、永瀬莉子、持田将史/森カンナ/渡辺いっけい、宮崎美子

原作:「夫を社会的に抹殺する5つの方法」アップクロス・三田たたみ/GIGATOON Studio(DMMブックス連載中)

脚本:上村奈帆、小坂志宝、服部紘二、倉地雄大(テレビ東京)

監督:上村奈帆、進藤丈広

プロデューサー:倉地雄大 (テレビ東京)、櫻田惇平(ホリプロ)

制作協力:ホリプロ

製作著作:テレビ東京

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/otosatsu/

公式Twitter:https://twitter.com/tx_otosatsu

公式Instagram:https://www.instagram.com/tx_otosatsu/

 

©テレビ東京

 

●text/小山智久

『三千円の使いかた』中尾ミエ、70歳を過ぎても仕事に生きがいを見いだす琴子の人生観に共感「70代なんてまだまだ現役」

葵わかな主演のドラマ『三千円の使いかた』(東海テレビ/フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分)に出演している中尾ミエのインタビューコメントが到着した。

『三千円の使いかた』御厨琴子(中尾ミエ) ©東海テレビ

 

本作は、姉妹、母、祖母という御厨家の三世代の女性たちが、それぞれ直面する人生の悩みに正面から向き合い、コツコツ節約をして貯金し、その夢をかなえるために奮闘する物語。

 

原作は「読めばお金がたまる!」と話題になり、去年の発売開始以降各所で話題を呼び、累計76万3千部を突破 (2022年12月2日現在)している原田ひ香の人気小説。節約や貯蓄にまつわるちょっと得するエピソードだけでなく、女性三世代の悩みがリアルに描かれ、「共感できる!」と女性の支持を集めている。

 

「お金」を切り口に家族や人生について考える、今までにないホーム“マネー”ドラマとなる本作で、保護犬を飼う一軒家を購入するため、一千万円の貯金を目指すことにした美帆(葵わかな)。一方、祖母の琴子(中尾ミエ)は、一千万円の遺産の運用益でマッサージチェアを購入するが、特に生きがいもなく暮らしていた。

 

1月14日(土)放送の第2話では、琴子が智子(森尾由美)の友人たちにおせち料理の作り方を教えたことで、「仕事のやりがい」を感じるようになる。今回は、そんな琴子を演じる中尾ミエにインタビュー。琴子と同じ77歳ながら、今も精力的に活動し続ける中尾に、ドラマの裏話やポジティブに生きる秘訣を聞いた。

『三千円の使いかた』御厨琴子(中尾ミエ)、御厨美帆(葵わかな) ©東海テレビ

 

◆琴子を演じてみての印象は?

琴子はね、私と年齢が同じだけでなく、私の生き方ともリンクする部分が多い役なんです。第2話では、智子さんのお友達におせち料理を教えたことで仕事に生きがいを見いだすけれど、そんな「いくつになっても社会の役に立ちたい」という考え方は、私の人生観とまったく同じ。スタッフの皆さんはもう少しオバサンっぽい雰囲気の琴子をイメージしていたようだけど、少し自分のほうに「寄せて」みました(笑)。だから役柄にもすんなりと入っていけましたね。ただ、私はあんなに料理が上手ではないですけど。

 

◆撮影現場の雰囲気はいかがですか?

ドラマ自体は、最初の頃は少し距離のあった家族が徐々に絆を深めていく、といった内容なんですが、現場は最初から雰囲気が良くて。皆さんのことを役名で呼んだりして、自然と溶け込んでいましたね。ドラマの中のお話だけど、現場に行けば孫はもちろんひ孫までいて、それがみんなかわいいの!「あ、この子たちみんなに私の血が流れているのね」って、ちょっとうれしくなります。それと70歳を過ぎてからは単なるおばあさん役が多かったのですが、今回は安生さん(橋本淳)のような若い男性とも親しくなったりして、それも新鮮な感じですね。

『三千円の使いかた』御厨家 ©東海テレビ

 

◆このドラマは「お金」がテーマの一つですが、中尾さんはお金とどう付き合ってきましたか?

基本的には無駄遣いはしない、ということですね。洋服などにもそれほど興味はないし、最初に買った車は中古車だったし…。ただ、いろんなものを何でも使い切るように心がけています。「そろそろ危ないかな?」という食材でも迷わず使っちゃうので、周りからは「そんなことに命をかけないで!」って言われますけど(笑)。化粧品だって、メークさんの使いかけをいただいて使うことが多いんですよ。それを使い切ったときの達成感たるや!その辺の金銭感覚は、琴子さんに通じるものがあるのかもしれません。

 

◆琴子は仕事に生きがいを見いだそうとしますが、中尾さんなら歌手・役者以外のどんな仕事に興味がありますか?

何だろう…。ただ私は働くことが好きだから、「この仕事」と限定せず、いろいろなことを経験してみたいですね。人間って、実は自分のことを一番分かっていないと思うんです。そして自分の中には、「まだ気づいていない才能」だってきっとあるはず。ちなみに以前のことですが、近所のレストランで人手が足りないというので、手伝ったことがあるんですよ。そのときは友達に声をかけたら店に入りきらないほどの人数が来店して、さらに人手が足りなくなりましたが(笑)。

 

◆世間では「何歳まで働けばいいんだろう」と、働くことにネガティブな意見もありますが、中尾さんがいつまでも仕事に前向きでいられる理由は…?

性格もあるから一概には言えないけれど…、私はやっぱり人が好きだし、人と会うのが好き。初対面の人に会うのも大好きなんですよ。この世界に60年いますが、いまだに「初めまして」という共演者の方は多いですね。でもそれが楽しいし、「また新しいお友達が増えたわ」「新しい体験ができたわ」ということをうれしく思っています。どんなお仕事にもそうした出会いや発見があると思うし、そういう気持ちがあれば前向きでいられるのでは?

 

◆第2話の見どころを教えてください。

第2話では、琴子が働くことや人に喜ばれることに生きがいを見いだし、意外な行動に出ます。私も琴子と同年齢だけど、70代なんてもう一仕事できる年齢だし、自分が社会の役に立てるという自覚を持つことが大事だと思うんです。人生100年時代では、70代なんてまだまだ現役だということを、皆さんにも感じてもらいたいですね。そしてそんな琴子の変化を、ぜひ楽しみにしていてください。

 

ストーリー

「保護犬を飼うため一千万円を貯めて一軒家を購入する!」。美帆(葵わかな)は夢の実現のため、固定費を浮かせて貯金しようと実家に戻ってきた。

 

一方、夫の死後、「一千万円の遺産をコツコツ増やしマッサージチェアを購入する!」という目標を達成した77歳の祖母・琴子(中尾ミエ)はその後、日々の生きがいもなく暮らしていた。そんなある日、智子(森尾由美)から、友人たちにおせち料理の作り方を教えてほしいと頼まれる。

 

智子に懇願され渋々協力することになった琴子だったが、この出来事がきっかけで人生が思わぬ方向に転がることになる。

 

番組情報

『三千円の使いかた』(全8話予定)

東海テレビ/フジテレビ系

2023年1月7日(土)~2月25日(土)

毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分(予定)

公式HP:https://www.tokai-tv.com/3000yennotsukaikata/

 

©東海テレビ

吉高由里子の仰天行動を北村匠海&ディーンが告白!まさかの下ネタ手話も披露『星降る夜に』制作発表記者会見

吉高由里子主演ドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)が1月17日(火)スタート。それに先駆け、制作発表記者会見が開催され、吉高をはじめ、北村匠海、ディーン・フジオカが登壇した。

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

吉高由里子×北村匠海×恋愛ドラマの名手・大石静脚本という最高の布陣が、テレビ朝日“火曜よる9時”の新ドラマ枠に集結。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)という、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく『星降る夜に』。

 

このたび、1月17日(火)の放送スタートを前に、東京・コニカミノルタプラネタリアTOKYOで制作発表記者会見が開催。吉高と北村、45歳の心優しき“ポンコツ天然”新人ドクター・佐々木深夜を演じるディーン・フジオカが満天の星空の下に集った。

 

会見当日、プラネタリアTOKYOではさそり座や夏の大三角が燦然と輝く、吉高の誕生日(1988年7月22日)の夜空を特別に再現。美しい星空の下、ピュアホワイトの衣装に身を包んだ3人が登場すると、北村とディーンが壇上まで吉高をエスコートし、会場を沸かせた。

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

自分が生まれた日の星空を見上げた吉高は「さそり座とか、気性が荒そうな星座ばかり!」とおどけながらも、「こんなに星の輝く日に生まれたんだな」とニッコリ。「このドラマがより多くの方に広まってくれることを願って」と、きらめく星々にピュアな思いを託した。

 

クランクインから約1か月、撮影現場はいろんな刺激に満ちあふれているそうで、印象的なエピソードを聞かれた吉高は「クランクインが長野のキャンプ場で、ソロキャンプのシーンから始まったんですけど、すごい雪が降ってきまして…」と。「それが私にとって、去年の初雪だったんです。思わず、ドラマの題名を『雪降る夜に』に変えたほうがいいんじゃないかって、プロデューサーさんに相談しちゃいました(笑)」と、思い出話を披露。

 

音のない世界を生きる一星を演じる北村は、手話の先生から「“意識の置き方”についてすごく指摘される」そうで、「『歩いている時の背中が“聞こえる人”に見えます』と言われたり『もっとオーラを出して!』と言われたり…。『意識かぁ…ものすごい芝居の領域まで行ってるな!』と、日々考えながら演じています」と、新開拓の日々に目を輝かせた。

 

そして、ディーンも「今回はポンコツな役なので、登場シーンから糞尿まみれになったりしているんですよ(笑)」と、楽しそうな表情で語るも、吉高と北村に「検尿でしょ!(笑)」とツッコまれるなど、天然ぶりがさく裂。「どうやったらポンコツを極められるか探りながら、芝居をしています」と、おちゃめにほほ笑んだ。

 

劇中では3人とも手話のシーンがあり、撮影合間もたびたび手話で会話しているという。「一星が手話で話す内容は最初はほぼ下ネタ」と明かした北村だったが、ディーンに教えてほしいと懇願され、手話で「AV」や「駅弁」を生披露したり、ディーンが役名の「佐々木深夜」を手話で名乗るなど、手話トークでも大いに盛り上がった。

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

また、3人は現場でのほっこり&仰天裏話も披露。実は、クランクイン前に「私は結構ポンコツ」と、北村とディーンに打ち明けたという吉高。すると「おディーンさんからは『そんなの最初から分かってるよ』という心強い言葉、匠海くんからは『いくらでも付き合いますよ』という寛大な言葉」が返ってきたという。2人の大きな愛に包まれた吉高は、「お2人の心強さに甘えていきたいと思います」とにこやかに宣言した。

 

いっぽう、男性陣は吉高の既成概念を打ち破る行動に度肝を抜かれているという。北村は、「スタジオに行ったら、目の前を吉高さんが猛スピードで走っていって、みんなが避けたんです。そうしたら、吉高さんが『なんで避けるの!? 私、ドッジボールじゃないんだから!』と。そんな吉高さんを日々見ながら、『そろそろ転ばないか…』って、心配しています」とニヤリ。

 

ディーンからも「撮影が終わって僕が自分の車に戻ったら、由里ちゃんが勝手に中に座っていたんですよ。あれは、どういうことなんですか!?」と問い詰められた吉高は、「そういう、小さいイタズラが好きなんです」と釈明し、会場を爆笑に包んだ。

 

さらに会見では、3人に「ラブ」や「パーソナル」なテーマの質問を行い、フリップで回答していくコーナーも。「もしも恋に落ちるなら…?」というテーマでは、「物事をスパッと決めてくれる人がいい」という吉高が「強引だけど守ってくれる年下男子」を、「包容力って言葉が大好き!」という北村が「包容力があるけどヌケていて守ってあげたくなる年上女性」を恋の相手に選択。10歳差ラブを演じる2人から、くしくも役の設定と重なる回答が飛び出す結果に。

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

また、「クランクアップまでに3人でやってみたいこと」では、吉高は「キャンプや釣りなどのアウトドア」、既に現場で吉高と卓球をして惨敗したという北村は「リベンジを賭けた卓球ダブルス勝負」、ディーンは「TikTok」と「ポーカー勝負」を熱望。

 

北村とディーンがさっそく「テントは男2人で張ろう」「火をおこして肉を焼こう」と、キャンプの手順を相談しだしたかと思えば、吉高も「勝負事やゲームも大好き。ぜひやりたい」とノリノリで、計画実現への第一歩を踏み出した。

 

なお、3人には「思わずドキッとしちゃう異性の行動や仕草」や「遺品整理をされるなら『これだけは絶対に見られたくない!』という物」も直撃。本イベントの模様は、TVer・テレ朝動画・Gyao!・アベマ・テラサにて、1月14日(土)正午から3月末まで無料視聴が可能となっている。

 

番組情報

『星降る夜に』

テレビ朝日系

2023年1月17日(火)スタート

毎週火曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/

上白石萌歌、坂東龍汰、橋本愛らが杉咲花の”撮休”を彩る『杉咲花の撮休』主題歌はChilli Beans.

2023年2月10日(金)に放送・配信がスタートする連続ドラマW-30『杉咲花の撮休』(WOWOWプライム)に、上白石萌歌、坂東龍汰、橋本愛らの出演が決定。また松尾諭がオープニング映像に出演し、Chilli Beans.が主題歌を担当することが分かった。

 

多忙な俳優の知られざるオフの姿をクリエイターたちが妄想を膨らませて描き、毎話異なるパラレルストーリーで送る人気オムニバスドラマ“撮休”シリーズ。『有村架純の撮休』『竹内涼真の撮休』『神木隆之介の撮休』に続く第4弾の主人公は、杉咲花。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れた休日、通称“撮休”を杉咲がどのように過ごすのかを描いていく。

 

このたびメインキャストが解禁。第1話「丸いもの」(監督・脚本:松居大悟)には、女優や歌手として多彩な才能を見せる上白石萌歌、映画を中心に活躍する松浦祐也が出演。

 

第2話「ちいさな午後」(監督:今泉力哉/脚本:燃え殻)には、今年11月公開の「窓辺にて」で今泉監督作に出演した若葉竜也、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の好演が反響を呼んだ芹澤興人、『善人長屋』で連続ドラマ初主演を飾った中田青渚、『エルピス—希望、あるいは災い—』での迫真の演技を披露した岡部たかし、「斬」以来、4年ぶりの新作映画を始動したことが話題の映画監督・俳優の塚本晋也が出演。

 

第3話「両想いはどうでも」(監督・脚本:今泉力哉)には、映画やドラマ、配信コンテンツなどさまざまな作品に引っ張りだこの泉澤祐希と、モデル・女優などマルチに活動する菊池亜希子が出演。

 

第4話「リリー」(監督:松居大悟/脚本:向井康介)には、InstagramなどSNSで話題の中国人美女“栗子”ことロン・モンロウと、数多の作品で見る者を魅了する名俳優・光石研が出演。

 

第5話「従姉妹」(監督:三宅唱/脚本:和田清人・三宅唱)には、『連続ドラマW 両刃の斧』で刑事役を熱演し、端正なルックスと確かな演技力でブレイク中の坂東龍汰と、地上波連続ドラマ初主演となった『家庭教師のトラコ』でミステリアスな家庭教師を演じた橋本愛が”撮休”シリーズに初登場する。

 

最終話「五年前の話」(監督:三宅唱/脚本:和田清人・三宅唱)にも、坂東と橋本が引き続き出演。ほかWOWOWのオムニバスドラマ『ワンナイト・モーニング』で繊細な役を見事に演じた芋生悠、そして三宅監督の最新作「ケイコ 目を澄ませて」にも出演している足立智充が出演する。

 

さらに、名バイブレイヤーの松尾諭がシリーズ恒例のオープニング映像に登場。杉咲に撮休になったこと伝えにいくプロデューサー役をコミカルに演じる。

 

主題歌を担当するのは Moto(Vo)、Maika(Ba&Vo)、Lily(Gt&Vo)による3ピースバンド・Chilli Beans.(チリビーンズ)。今年バンド初となる全国ツアー、Chilli Beans. 1st one man live tour「Hi, TOUR」が全会場SOLD OUTで終了し、話題沸騰中のChilli Beans.が本作に彩りを注ぐ。劇伴音楽はシリーズ第3弾「神木隆之介の撮休」でシリーズに初参加した安達練が担当。

 

連続ドラマW-30『杉咲花の撮休』/特報映像

 

STORY

第1話「丸いもの」
突然の撮休、洗濯機の故障に気付いた杉咲花は仕方なくコインランドリーに行くも、不慣れなため千円札しか持っておらず、小銭がない。両替するため外に出てみると、路上でミュージシャンの瑞希(上白石萌歌)が弾き語りをしている。つい持っていた千円札で瑞希のCDを買ってしまった花は所持金ゼロになってしまい、コインランドリーに来ていた客・権田(松浦祐也)に小銭を借りようとする。

 

第2話「ちいさな午後」
撮休の朝、杉咲花は友人・優(中田青渚)に言われた一言がきっかけで平凡で凡庸な一日を過ごすことに決める。あてもなく出掛けてみると、行きつけの定食屋に閉店のお知らせが。店主(塚本晋也)の事情を聞き、サラリーマン(若葉竜也)やほかの客(岡部たかし)と過ごす花。公園に行ってみるとリストラされた男(芹澤興人)に出会い、帰り道では小学生と猫を探す。皆いろいろあるんだと感じながら帰路につくのであった。

 

第3話「両想いはどうでも」
撮休の日、杉咲花は以前から好意を寄せている草(泉澤祐希)の家に出掛ける。正式に交際をスタートさせるかどうかを次の休みに話そうと、約束していたのだ。しかし、草は花の仕事のことを気遣い、はっきりとしない。話が本題からそれてしまう2人はマネジャーの武田(菊池亜希子)に話そうとするが、そこでも2人の恋模様は置いていかれる。

 

第4話「リリー」
中国映画の出演が決まっている杉咲花は、撮休を利用して中国語レッスンを入れることに。初めて会う先生・リリー(ロン・モンロウ)とカフェで待ち合わせするが、リリーが携帯電話をどこかに落としたことが分かり、2人はレッスンそっちのけで捜しに出掛ける。交番に届けを出すと感じの悪い警察官(光石研)に嫌みを言われ、突っ掛かってしまう花。怒りをなだめるリリーの言葉で次第に花は自分を見つめ直し始める。

 

第5話「従姉妹」
撮休の日、杉咲花は一緒に暮らしている恋人・桧山大樹(坂東龍汰)が、先輩から借りたカメラレンズを壊してしまったことを知る。俳優仲間の河野緑(橋本愛)にはあきれられるが、花は大樹にお金を貸すことに。午後、いとこの雪(杉咲花=2役)と食事をしに出掛けた花は、雪からなぜ役者になったのかと問われ、胸の内を打ち明ける。

 

最終話「五年前の話」
杉咲花は恋人・桧山大樹との同居生活を解消することになり、俳優で友人の河野緑と一緒に住む家を探す。そして不動産会社の水野(芋生悠)と風間(足立智充)に勧められ、花はひとりで物件の契約をしまう。そんな5年前の出来事を、花は映画の宣伝のためのインタビューを受けながら、ふと思い出していた。撮休だからとマネジャーに取材を入れられてしまった、ある日の出来事だった。

 

番組情報

連続ドラマW-30『杉咲花の撮休』
WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド
2023年2月10日(金)放送・配信スタート
毎週金曜 午後11時30分【第1話無料放送】
配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信 [無料トライアル実施中]

〈キャスト〉
杉咲花
上白石萌歌 松浦祐也
若葉竜也 芹澤興人 中田青渚 岡部たかし 塚本晋也
泉澤祐希 菊池亜希子
ロン・モンロウ 光石研
坂東龍汰 芋生悠 足立智充 / 橋本愛
松尾諭 ※話数順

〈スタッフ〉
監督:松居大悟 今泉力哉 三宅唱
脚本:松居大悟 燃え殻 今泉力哉 向井康介 和田清人・三宅唱
音楽:安達練 主題歌:Chilli Beans.「border line」(A.S.A.B)
制作協力:ホリプロ
製作著作:WOWOW
番組特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/satsukyu4/

桜庭ななみが恋愛ドラマ初挑戦!40代イケオジと恋に落ちる『全力で、愛していいかな?』23年2月3日スタート【コメントあり】

『全力で、愛していいかな?』主演を務める桜庭ななみ©「全力で、愛していいかな?」製作委員会

 

桜庭ななみが、2023年2月3日(金)から放送される『全力で、愛していいかな?』(テレビ東京ほか 毎週金曜 深夜0時52分~1時23分)で主演を務めることが決定した。

 

原作は、電子書籍やオンラインサービスなどを手がけるviviONグループによる出版レーベル・viviON THOTH(ヴィヴィオントート)から刊行され、各種電子コミックサービスでも好評配信・連載中のさんずい尺による同名作。コミックシーモアの「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2022」女性部門賞、めちゃコミックの「みんなの推し恋愛マンガ大賞」【大人の恋愛部門】へ入賞するなど女性を中心に大きな話題を呼んでいる。

 

主人公・篁千世を演じるのは、2008年に女優デビューし、映画「焼肉ドラゴン」やNHK大河ドラマ『西郷どん』、来春公開予定の主演映画「有り、触れた、未来」など数多くのドラマや映画に出演する桜庭ななみ。日本だけではなく韓国・中国の作品にも出演し、今年韓国で開かれた第17回「Asia Model Festival」で「アジアスター賞海外部門」を受賞するなど、海外でも大活躍中の桜庭が、今作で恋愛ドラマに初挑戦する。

 

建設会社に勤める千世(桜庭)は、オジサンたちに囲まれながら日々仕事に励んでいた。そんな中、ひょんなことからランチを一緒に食べるようになった“ひる友”のイケオジ・瀬尾一愛から突然告白される。長年恋愛から遠ざかっていた千世は戸惑いながらも「お試し期間がほしい」と告げ…。恋に臆病になり“好き”が分からなくなっていた千世と包容力抜群な優しすぎる瀬尾の、大人同士の不器用な年の差うぶきゅんラブストーリーを描く。

 

桜庭ななみ(篁千世役)コメント

『全力で、愛していいかな?』主演を務める桜庭ななみ©「全力で、愛していいかな?」製作委員会

 

篁千世役をやらせていただく、桜庭ななみです。原作を読んだときに、コメディなので奇抜な部分もありましたが、モノローグで描いている相手に対して言えなかった言葉や気持ち…その気持ちってわかる気がしたんです。大人が恋愛をする時の「本当は思っているけど実は相手に言いたくても言えない気持ち」を等身大で描いているので、見ている人たちに共感してもらえる部分がたくさんあると思います。私が演じる千世には、私にない部分があって、そういうとこは憧れたりもするのですが、活発な部分が似ているところでもあるので、自分なりに千世を楽しみながら演じていきたいです。コメディだけどリアリティがあるように表現していきたいです。

 

原作者/さんずい尺 コメント

『全力で、愛していいかな?』をドラマ化していただき、誠にありがとうございます。いち視聴者としてドラマ版の瀬尾さんと千世さんの恋模様を楽しみにします。

 

番組情報

ドラマ25『全力で、愛していいかな?』
テレビ東京ほか
2023年2月3日(金)スタート 毎週金曜 深夜0時52分~1時23分

配信:動画配信サービス「U-NEXT」にて独占見放題配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer、GYAO!)にて見逃し配信
主演:桜庭ななみ
原作:さんずい尺「全力で、愛していいかな?」(株式会社forcs/株式会社viviON)
脚本:川﨑いづみ
監督:金井純一、本間利幸、朝比奈陽子
プロデューサー:村田充範(テレビ東京)、高瀬敦也(ジェネレートワン)、小林和紘(FCC)
制作:テレビ東京、ジェネレートワン
制作協力:FCC
製作著作:「全力で、愛していいかな?」製作委員会
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/zenryokuai
公式Twitter:@tx_Zenryokuai

 

小宮璃央、川津明日香、新條由芽が“性行為”を描く問題作に挑む!『アカイリンゴ』実写化

『アカイリンゴ』左から)新條由芽、小宮璃央、川津明日香©ABCテレビ

 

小宮璃央が主演を務め、川津明日香、新條由芽が出演するドラマ『アカイリンゴ』(ABCテレビ 毎週日曜 深夜0時25分~)が、1月22日(日)放送スタート。3名と原作者・ムラタコウジらからコメントが到着した。

 

ムラタコウジ原作の『アカイリンゴ』が、小宮璃央主演で実写ドラマ化。原作は「コミックDAYS」(講談社)にて2020年より連載スタートし、“過激すぎてBANされた”こともある問題作だ。過激な性描写もさることながら、真っ向から性行為へと切り込んだテーマ性が大きな話題を呼んでいる。

 

物語では、性行為が法律で禁じられた近未来の日本を舞台に、欲望に揺れる心情と理性で抑えきれない衝動を、繊細に鮮烈に描写。現代社会は法律やルールに基づいて成り立っているが、その法律によって人間のあるべき“自然な愛の姿”まで規制されてしまったら…。

 

そんな、あり得ないような世界観を舞台にすることで浮き彫りになっていく“愛することの意味”、そして“生きることの意味”とは。ルールで縛られた現代社会に、痛烈なテーマで一石を投じる艷やかで切ない愛の物語だ。

 

主人公は、高校生で優等生の犬田光(小宮)。厚生労働省性行為取締官(通称セトリ)の幹部を父に持ち、自身もセトリになるのが目標で、犯罪である性行為に対しては嫌悪感を抱いている。しかし、とあるきっかけから、性行為がなぜ悪いことなのかを自問していくように。

 

そして、光の幼なじみで同級生の水瀬優(川津明日香)との何気ない関係性は、国民的人気女優・宇宙美空(新條由芽)との衝撃的な出会いによって、怪しく妖しい事件に発展。性行為が禁じられた社会で描かれる恋模様は、可笑しさを交えながらも、妖艶に切なく、やがてサスペンスフルな展開を見せる。

 

発表に当たり、小宮は「お話をいただいて、すぐに漫画を読んだのですが、面白くてどんどん読み進めてしまい最新話まで到達してしまいました(笑)。地上波で放送できるのか…!? と素直に思いましたが(笑)、試行錯誤しながら撮影を進めていき、皆さんにお届けできるように頑張ります!」と意気込みを寄せた。

 

犬田光役・小宮璃央 コメント

『アカイリンゴ』小宮璃央©ABCテレビ

 

◆原作の第一印象と、面白いと感じた部分をお聞かせください。

お話をいただいて、すぐに漫画を読んだのですが、面白くてどんどん読み進めてしまい最新話まで到達してしまいました(笑)。地上波で放送できるのか…!? と素直に思いましたが(笑)、試行錯誤しながら撮影を進めていき、皆さんにお届けできるように頑張ります!

 

◆演じる「犬田光」の印象は? 彼の魅力に感じた部分もお聞かせください。

犬田は信じる力が強く、その信念を貫こうとしている姿がすごく魅力的だなと思いました! 自分がその信念を貫く犬田光をどう演じられるか、今からすごく楽しみです。

 

◆撮影への意気込みを教えてください。

誰1人欠けることなく『アカイリンゴ』をみなさんにお届けできるよう、出演者の皆、そしてスタッフの方々一同、全力で制作に取り組んでいきます!

 

◆最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

この度、『アカイリンゴ』犬田光役を演じさせていただきます。小宮璃央です! みなさんにこの作品の魅力を最大限お届けできるように光を演じていきます! 放送をぜひ楽しみにお待ちください。

 

水瀬優役・川津明日香 コメント

『アカイリンゴ』川津明日香©ABCテレビ

 

◆原作の第一印象と、面白いと感じた部分をお聞かせください。

原作を読ませていただいた第一印象は、切り口が斬新で面白いなと思いました。性行為を法律で禁止するだけで、その行為へのアプローチや感じ方が全員異なります。禁止された性行為を違法な薬物のように扱ったり、不潔なこととして扱ったり、ただの義務として扱ったり、愛として扱う人も居ます。人の数だけ愛の形や性行為への感じ方や思いがあると思います。それをまとめて禁断の果実。アダムとイブのアカイリンゴ。と表現しているので登場人物全員の性行為への問い方をぜひ注目していただきたいです!

 

◆演じる「水瀬優」の印象は? 彼女の魅力に感じた部分もお聞かせください。

水瀬はヒーローです。少年漫画の主人公のような子だなと思いました。原作を見た時は、口が悪い綺麗な女の子だなという印象を受けました。読み進めていくと水瀬は頭が良く視野も広く運動もでき、どんな時も機転を効かせていきます。いかなる状況でも恋人を助けるために一生懸命ですが、実はとっても奥手です。そんな水瀬の可愛らしさが伝わるよう努めていきたいです。

 

◆撮影への意気込みを教えてください。

私自身、性にフォーカスを当てた作品や水瀬のような役柄は初挑戦になります。衣装合わせや本読みを重ねていくうちにだんだんと水瀬のイメージをつかむことができています。性別や年齢を問わず面白いな、なんか観てしまうなと思って頂ける作品になるよう努めていきたいです。

 

◆最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

原作ファンの方も初めて観る方でも絶対楽しめる作品ですので、ぜひ最後まで楽しみながら観ていただけたらうれしいです!

 

宇宙美空役・新條由芽 コメント

『アカイリンゴ』新條由芽©ABCテレビ

 

◆原作の第一印象と、面白いと感じた部分をお聞かせください。

今までにない世界観でもしこんな世界だったら…と想像がふくらみます。キャラクター1人ひとりに違った欲望があって、それが入り交じっていく感じが見ていてとても面白いです。

 

◆演じる「宇宙美空」の印象は? 彼女の魅力に感じた部分もお聞かせください。

何を考えているのか分からないけど何故か惹き付けられる。だからこそもっと知りたいと思う。独特の雰囲気をまとったキャラクターだと思いました。

 

◆撮影への意気込みを教えてください。

ウチュラの魅力を私なりに表現できたらと思っています! がんばります!

 

◆最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

先の展開が気になるような作品になること間違いなしです! 『アカイリンゴ』の世界観に浸りながら見ていただけたらと思います。お楽しみに!

 

監督・桑島憲司 コメント

「この作品の映像化は無謀だろ…」原作を読んでの率直な感想がこれでした。
と同時に性描写の表現の限界にチャレンジしたいと思う自分もいました。
地上波で流せるギリギリを攻めますので、衝撃のエロエモ作品を楽しみにお待ちいただけたらと思います。

 

原作者・ムラタコウジ  コメント

『アカイリンゴ』は作者自身が映像化はあり得ないと思いながら描いてた作品なので、ドラマ化の一報を聞いた時は冷静に理解できるまでに4日かかりました。テレビで「性行為」という言葉はまだタブーにはなってないんだっけ…? と思うくらい世界はすごいスピードで価値観が変わっていっております。まだこの作品を実写化できる時代であったことに感謝し、放送を楽しみにしております!

 

ティザー映像

 

番組情報

『アカイリンゴ』
ABCテレビ(関西)
2023年1月22日(日)スタート
毎週日曜 深夜0時25分~
※ABCテレビでの放送後、TVer・GYAO!で見逃し配信あり

テレビ神奈川(関東)
2023年1月27日(金)スタート
毎週金曜 深夜2時~ ※初回は深夜2時30分~
※ほか地域でも放送予定

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/akairingo/

中谷美紀×菊池風磨『連続ドラマW ギバーテイカー』本ポスター&本予告公開 追加キャストに袴田吉彦、池田鉄洋ら6人

2023年1月22日(日)放送・配信スタートの中谷美紀主演『連続ドラマW ギバーテイカー』(WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド 毎週日曜 午後10時)より、本ポスターと本予告が公開。袴田吉彦、遠山俊也、平山祐介、桜田ひより、吉田ウーロン太、池田鉄洋の出演も解禁された。

 

原作「ライフ2 ギバーテイカー」(講談社アフタヌーンKC)は、累計発行部数1,000万部を突破した「ライフ」のすえのぶけいこによる初の青年誌連載作品。刑事の倉澤樹と猟奇的殺人犯・貴志ルオトが繰り広げる死闘を描いた本格クライムサスペンスで、迫力あるタッチでエネルギッシュに描かれた強烈なストーリーと独特な心理描写が、「ライフ」に次ぐ“第2の衝撃作”と話題を呼んだ。

 

監督は、WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW 沈まぬ太陽』(2016)、『WOWOWオリジナルドラマ ヒル』(2022)、『連続ドラマW シャイロックの子供たち』(2022)の鈴木浩介、脚本は『連続ドラマW 黒鳥の湖』(2021)、『ドクターホワイト』(フジテレビ系・2022)などを手掛けた小峯裕之が務める。

 

元小学校教諭の倉澤樹(中谷美紀)には、当時小学6年生だった教え子・貴志ルオト(菊池風磨)に愛娘を惨殺された過去があった。事件当時12歳という犯人の年齢もあり、この猟奇殺人事件は日本中に大きな衝撃をもたらした。倉澤は被害者遺族として絶望を味わい、その経験から生まれた“自分と同じように苦しむ人をひとりでも多く救いたい”という想いの下、刑事になった。

 

強い信念に突き動かされ、事件解決に奔走する日々を送ること12年。娘の命日を目前にした倉澤は、ルオトが医療少年院を退院することを知る。ルオトが「完全に更生した」という話を聞くも、被害者遺族として疑心を抱かずにはいられない。ある日、そんな彼女の元に「あなたの大事なものを、もう一度奪います」という不審なメッセージが届く。それは再び日本中を震撼させる、新たな事件の始まりだった。

 

主演の中谷美紀が演じる倉澤は、被害者への思いから、時に自身の危険を顧みずに行動してしまう刑事。相手役となる猟奇殺人犯・貴志ルオトを演じるのは菊池風磨。「幸せは奪うもの」という異常な価値観を持ち、独特な雰囲気を身にまとう猟奇殺人犯という役柄だ。

 

また、倉澤が所属する神奈川県都筑中央署の刑事・今井要役には池内博之。倉澤の警察学校の同期で、親友の椿理子役には深川麻衣。ルオトが医療少年院を退院後に就職するベーカリー「幸せの穂」の従業員・津山聡美役には馬場ふみか。本作唯一のオリジナルキャラクターである倉澤の元夫・小野塚優一役には吉沢悠。物語のカギを握るルオトの母親・貴志茉莉絵役には斉藤由貴。

 

さらに今回、袴田吉彦、遠山俊也、平山祐介、桜田ひより、吉田ウーロン太、池田鉄洋の出演が解禁。神奈川県警本部・管理官の宇賀神敏一役に袴田吉彦、倉澤の上司で都筑中央署の刑事課長・仁科昌裕役に遠山俊也、倉澤の娘が殺された事件を担当していた元刑事・篝伸哉役に平山祐介、ルオトの関与が疑われる事件の被害者遺族・有坂弥生役に桜田ひより、ベーカリー「幸せの穂」の店主・津山善行役に吉田ウーロン太、物語の終盤で倉澤を支える足柄警察署上河原交番の巡査部長・湊靖久役に池田鉄洋。各々が抱える疑念、思惑、煩悶が、本作をより一層スリリングに際立てる。

 

彼らが加わった本ポスター&初出し映像を含む本予告も公開。また、放送を記念し、スタート日の1月22日(日)に中谷の主演映画を大特集。本編の前には中谷自身が作品と撮影を振り返る特別コメントも送る。

 

 

『連続ドラマW ギバーテイカー』本予告映像

 

番組情報

『連続ドラマW ギバーテイカー』
WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド
2023年1月22日(日)放送・配信スタート
毎週日曜 午後10時~(全5話)

出演:中谷美紀、菊池風磨、深川麻衣、馬場ふみか、吉沢悠、斉藤由貴、池内博之、袴田吉彦、遠山俊也、平山祐介、桜田ひより、吉田ウーロン太、池田鉄洋

原作:すえのぶけいこ『ライフ2 ギバーテイカー』(講談社アフタヌーンKC)
脚本:小峯裕之
監督:鈴木浩介
チーフプロデューサー:青木泰憲
プロデューサー:小林祐介、黒沢淳、雫石瑞穂
制作協力:テレパック 製作著作:WOWOW

番組サイトURL:https://www.wowow.co.jp/drama/original/givertaker/ 
WOWOWオリジナルドラマ公式Twitter:@drama_wowow

 

『「連続ドラマW ギバーテイカー」放送記念!女優 中谷美紀』
WOWOWシネマ
2023年1月22日(日)
・午前8時30分~「BeRLiN」
・午前10時25分~「電車男」
・午後12時15分~「嫌われ松子の一生」
・午後2時35分~「繕い裁つ人」
・午後4時30分~「総理の夫」

 

佐藤玲、岡本夏美ら『夫を社会的に抹殺する5つの方法』共演者解禁!クランクインした馬場ふみか&野村周平のオフショットも公開

『夫を社会的に抹殺する5つの方法』©テレビ東京

 

2023年1月10日(火)スタートの『夫を社会的に抹殺する5つの方法』(テレビ東京ほか 毎週火曜 深夜0時30分~)に、佐藤玲、岡本夏美、永瀬莉子、持田将史、森カンナ、渡辺いっけい、宮崎美子が出演することが決定。さらにクランクイン現場のオフショットが公開された。

 

原作は、DMMグループのウェブ漫画制作スタジオ「GIGATOON Studio」が制作、現在「DMMブックス」で独占配信されている三田たたみの縦読み漫画「夫を社会的に抹殺する5つの方法」。夫の大輔からDVやモラハラなどを受けてきた専業主婦の主人公・奥田茜が、謎の手紙の指示に従い大輔を社会的に制裁する中で、自他と対峙し人生を見つめ直す姿を描く。

 

ネットを介し、発信、受信、監視、管理…が容易になった現代だからこそ、心と身体が求める時代に即した“コミュニケーションのあり方”を見つめ直すべく、ただの復讐劇ではなく、現代社会が抱える問題に切り込んだ意欲作だ。主人公の奥田茜を演じるのは馬場ふみか。茜の夫で茜に対して暴力や心無い暴言を浴びせ続ける冷酷非情な奥田大輔役は野村周平が演じる。

 

このたび茜の親友で週刊誌のライターとして働く工藤凛役に佐藤玲、茜の会社員時代の後輩で茜の良き相談相手の西野早苗役に岡本夏美、茜が頻繁に視聴しているYouTube配信者で引きこもり系YouTuberのここまちゃん役に永瀬莉子、大輔の実家の会社「奥田産業」の最年少取締役・長澤光太郎役に世界的ダンスパフォーマンスグループs**t kingzのリーダー・shojiこと持田将史が決定。

 

さらに大輔の姉で茜が悩んでいることを察し、良き理解者となる奥田和美役で森カンナ、大輔の父親で「奥田産業」代表取締役社長の奥田雅俊役で渡辺いっけい、世間体を気にし茜に対して厳しく接する大輔の母親・奥田美千子役で宮崎美子が共演する。

『夫を社会的に抹殺する5つの方法』©テレビ東京

 

そんな本作より、12月9日早朝からのクランクインとなった撮影現場の風景・オフショットも到着。初日一発目の撮影は、大輔が公園で茜の似顔絵を描いたり散歩をしたりと、仲むつまじかった頃の回想シーンからスタート。これから猟奇的な復讐劇が始まるとは想像もつかないほど本物の家族のような貴重ショットとなっている。

 

佐藤玲(工藤凛役)コメント

今回お話をいただいたとき、「なんという刺激的なタイトルなんだ…!」と、まず衝撃を受けました。私の演じる工藤凛というキャラクターは、芯のある人物で、茜の親友でありよき理解者です。ドラマ版でのオリジナルキャラクターということもあり、周りのキャラクターたちと話が進むにつれどういった関わり方をしていくのか…。刺激的な作品になると思います。どうぞ皆さま楽しみにしていてください!

 

岡本夏美(西野早苗役)コメント

主人公の茜を慕う後輩、早苗役を演じます。岡本夏美です。どんどんと淡白になっていく現代社会で、現実に向き合っていくことがどれほどエネルギーのいるものなのか、勇気のいることなのかを台本を読んで、とても強く感じました。茜がもつエネルギーの輪に、早苗として、ありがたく巻き込まれにいこうと思っております。早苗と茜の会話から大きな疑惑も生まれていくため、丁寧に心情を言葉にしていけたらと思います。

 

永瀬莉子(ここまちゃん役)コメント

ここま役を演じました、永瀬莉子です。ここまちゃんは動画配信を通して世の中への想いを真っすぐに発信していて、馬場ふみかさん演じる茜の日常の中での心のよりどころになる女の子です。初めて台本を読んだ時に、ここまちゃんは太陽と影を持ち合わせたミステリアスな女の子だなと思いました。しゃべり口調やテンションは明るく、太陽のように思われがちですが実はすごく悩んで考えて落ち込む姿も想像できるような子で、スイッチを入れて鎧を着て動画を配信しているような儚さを感じました。彼女の気持ちに寄り添えるようにせりふじゃなくてここまちゃんの言葉で伝えられるように何度も台本を読んで言葉を落とし込みました。良くも悪くも多くの言葉が飛び交っているSNS社会である今、このストーリーを通して何か感じ取っていただけるのではないかと思います。ぜひ放送をご覧ください!

 

持田将史(長澤光太郎役)コメント

長澤光太郎を演じる持田将史です。お話を頂いたとき、非常に衝撃的なタイトルに驚かされました。しかし、台本を読んでいく中で、SNS社会がテーマになりつつも、物語の核にはネットからは見えない家族の問題や、人には言えない苦しみにフォーカスが当たった作品だなと感じました。奥田産業の取締役でありながら、大輔の姉、和美の幼なじみでもあり、奥田家の内情をよく知る人間として丁寧に長澤を演じていけたらと思います。

 

森カンナ(奥田和美役)コメント

私は野村さん演じる大輔の姉、奥田和美を演じます。それはもう大変ひどい弟ですが、どんな人間であれ正義というものがあり、善と悪は表裏一体だからこそ、人間は面白いんだなと台本を読んで感じました。つまり、このドラマただ夫に復讐、抹殺する話ではありません。ぜひ、最後までお見逃しなく。また、夫を社会的に抹殺したいとお思いの奥さま方、参考にする際は十分ご注意ください。

 

渡辺いっけい(奥田雅俊役)コメント

大輔の父親・奥田雅俊役を演じます。『夫を社会的に抹殺する5つの方法』は、とても惹き込まれるストーリーです。きっと続きが気になって仕方ないドラマになることでしょう。ヒロインの馬場ふみかさん演じる茜の復讐の先に見えてくる世界を皆さんにより深く感じてもらうために、この役を慎重に…そして、楽しく演じたいと思っています。どうぞお楽しみに!

 

宮崎美子(奥田美千子役)コメント

タイトルにびっくりして、この仕事、受けていいものかどうか考えました。世の中の既婚男性にとって怖い話なのかなと。でも、抹殺したいくらい執着してるということは、それくらいの愛があるのかなとも思いました。また、役柄は厳しいお母さん役、あまりやったことのない役で、抹殺したいと思われるくらいの男性に育てたお母さんはどんな人なのか、興味も湧きました。どんな風に育てたらそうなるのかな?と。それを、見てる人にも納得してもらえるようにしたいし、あまり演じたことのない役柄なので、チャレンジしたいと思いました。お父さん役の渡辺いっけいさんと相談しながらやっていきたいと思います。

 

番組情報

ドラマチューズ!『夫を社会的に抹殺する5つの方法』
テレビ東京ほか
2023年1月10日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時30分~1時

出演:⾺場ふみか、野村周平、佐藤玲、岡本夏美、永瀬莉子、持田将史/森カンナ/渡辺いっけい、宮崎美子
原作:「夫を社会的に抹殺する5つの方法」アップクロス・三田たたみ/GIGATOON Studio(DMMブックス連載中)
脚本:上村奈帆、小坂志宝、服部紘二、倉地雄大(テレビ東京)
監督:上村奈帆、進藤丈広
プロデューサー:倉地雄大 (テレビ東京)、櫻田惇平(ホリプロ)
協力プロデューサー:たちばな やすひと
制作協力:ホリプロ
製作著作:テレビ東京
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/otosatsu/
公式Twitter:https://twitter.com/tx_otosatsu
公式Instagram:https://www.instagram.com/tx_otosatsu/

 

門脇麦、田中圭ら豪華キャストが集結した華やかなポスタービジュアルが解禁!『リバーサルオーケストラ』

『リバーサルオーケストラ』門脇麦、田中圭ほか ©日本テレビ

 

2023年1月11日(水)にスタートする門脇麦主演の新水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)のポスタービジュアルと第1話のあらすじが解禁された。

 

本作は、地味な市役所職員として働いている元天才ヴァイオリニストの主人公が、強引すぎる変人マエストロと共に地元のポンコツオーケストラを立て直す音楽エンターテインメントドラマ。

 

国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たし、“天才ヴァイオリン少女”の名を欲しいままにした谷岡初音(門脇)は10年前、とある理由で表舞台から突如、姿を消した。二度と舞台には立たないと心に決めた初音だが、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことに。しかし2人の前には、数々の障害と強敵が出現する。

 

このたび、主演の門脇と、田中の周りにポンコツ交響楽団“児玉交響楽団”の団員を演じる面々、さらに楽団を取り巻く豪華キャスト総勢15人が集結した、音楽があふれ聴こえてきそうな、華やかなポスタービジュアルが解禁。画面中央の「みんなの想いが、音があふれる!存続絶望オーケストラの大逆転劇!」というコピーの通り、各エピソードで登場人物それぞれの物語が描かれ、チームとしてポンコツが成長していくさまを想起させるポスターに仕上がっている。

 

ポスター解禁に併せて、番組公式HPも人物相関図などが公開され、バージョンアップ。さらに、番組公式TikTokも開設された。

 

第1話あらすじ

埼玉県のはずれにある、のどかな街・西さいたま市では音楽での地域活性化を図るべく、市長・常葉修介(生瀬勝久)の旗振りで、立派なシンフォニーホールを建設中。市役所の広報広聴課に勤務する谷岡初音(門脇麦)は、ホールの4月オープンを告知するポスター配布のため、公民館にやって来る。そこで行われていた地元のオーケストラ「児玉交響楽団」通称「玉響」の公演を覗いた初音は、驚がくの光景を目にする。

 

5年ぶりに帰国した人気ヴァイオリニスト・三島彰一郎(永山絢斗)がニュースで騒がれる中、初音は自宅のレッスン室で一人ヴァイオリンを奏でる。市役所にいるときとは別人のように楽しそうな表情。実は彼女は、「天才」の名をほしいままにしたヴァイオリニストだったのだ。しかし、とある理由で10年前に表舞台を去っていて…。

 

いっぽう、父・修介に強引に呼び戻され、ドイツから帰国したばかりのマエストロ・常葉朝陽(田中圭)は、玉響の練習場にいた。のんびりムードでやる気のない団員たちを厳しく叱責する朝陽。団員たちは、突如就任した悪魔のような指揮者に戦々恐々としている。玉響を見捨てようとする朝陽だが、初音の存在に気づき、彼女を「ポンコツ改造計画」に巻き込むことに。逃げる初音、追う朝陽。怒濤のスカウト攻撃がスタートする。

 

番組情報

『リバーサルオーケストラ』
日本テレビ系
2023年1月11日(水)スタート
毎週水曜 午後10時

<CAST>
門脇麦、田中圭、永山絢斗、瀧内公美、坂東龍汰、恒松祐里、前野朋哉、岡部たかし、行平あい佳、ロイック・ガルニエ、濱田マリ、津田健次郎、平田満、原日出子、生瀬勝久 ほか

<STAFF>
脚本:清水友佳子
音楽:清塚信也、啼鵬
演出:猪股隆一、小室直子、鈴木勇馬
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:鈴間広枝、松山雅則
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
製作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/reveorche/
公式Twitter:@reveorche_ntv
公式Instagram:@reveorche_ntv
公式TikTok:@reveorche_ntv

 

©日本テレビ

桜田ひよりがZドラマ第4弾『沼る。港区女子高生』に主演!豊田裕大、吉田美月喜、矢吹奈子、八木勇征が共演【コメントあり】

『沼る。港区女子高生』桜田ひより、豊田裕大、吉田美月喜、矢吹奈子、八木勇征 ©日本テレビ

 

2023年2月25日(土)スタートのZドラマ第4弾『沼る。港区女子高生』(日本テレビ 午後2時30分~3時 ※関東ローカル)で桜田ひよりが主演を務めることが決定した。

 

Zドラマ第4弾となる今作も、勢いのある若手役者たちによる高校生のリアリティーを体現した物語を展開。“推し”“沼”など推し活をテーマに、推し活にはまる高校3年生の港区女子高生とクラスメートたちの卒業までの物語を描く。そして、八木勇征は前作の役名と同じく、完璧男子・園宮蓮として連続で出演。さらに、豊田裕大、吉田美月喜、矢吹奈子の出演も決定した。

 

主人公の港区女子高生・倉石えな(桜田)は、生まれながらに色が普通の人の100倍見える色覚を持つギフテッドな女の子。故に、幼い頃から絵を描く才能に満ちあふれるいっぽう、異常なまでに絵を描くことに執着する子供だったが、ある出来事から絵を描くことを封印している。

 

しかし、完璧男子のタレント・園宮蓮(八木)に特別な色を感じ、再び絵を描き始める。それは、同級生の彼氏・高森悠真(豊田)にも秘密だった。えなの推し活のきっかけを作った斎藤麻里香(吉田)は仲間ができて喜ぶが…。そんな中、柚月琴奈(矢吹)は、ある秘密を知ってしまう。

 

桜田ひより(倉石えな役)コメント

桜田ひより

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

素直にうれしかったです。若い世代の俳優がドラマを作り上げているので、いろんな刺激をもらえるのではとワクワクしました。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

えなちゃんに1番に感情移入しました。読んでいるとイメージが膨らんでいって早くお芝居がしたくなりました。

 

◆今回演じると役柄と、ご自身の共通点はありましたか?もしくは大きく異なる特徴はありましたか?

本当に思っていることは人になかなか言えないと言う点は似ているなと感じました。大きく異なる点は、やっぱり絵のうまさ…です。笑

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

初めましての方も、お久しぶりの方もいるので、緊張と不安とワクワクが混ざっています。まずはきちんと相手がどういう方なのか観察してからコミュニケーションを取れたらなと思います!

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、今、「沼」っているものや、それにまつわる印象的なエピソードを教えてください。

『ブルーロック』というアニメに沼っています。今では新しいエピソードが出るとすぐに見るようになりました!

 

◆卒業シーズンのドラマですが、「卒業式」で印象的なエピソードはありますか。

中学校の卒業式は、すぐに校門を出て、家族とご飯を食べに行った記憶があります。笑笑

 

◆視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

自分の「好き」なもの。
自分の「好き」なこと。
自分の「好き」な人。
自分の「好き」を相手に伝える。それをできる人って中々いないと思います。
でもこの作品で誰かの横に並んで、手を繋いで、せーので一歩目が出せるように、同世代の方の気持ちに寄り添いながら、作り上げていこうと思います。皆さんお楽しみに。

 

豊田裕大(高森悠真役)コメント

豊田裕大

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

改めて、Z世代の年齢を調べたんです! そうしたら、僕もZ世代だということが分かって、自分と近い年代の方々に届ける作品に携われるんだと思ってうれしかったです。共演者の方々も僕と同じ世代なので、一緒に作品を作り上げていくのが今から楽しみです。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

今作のテーマが、「好き」「推し」「沼る」「アート」などの世界観で、読みながら、頭の中で映像が色鮮やかに再生されました。SNSの使い方など今に寄り添った作品で親しみやすいと思いました。また役を通して高校生に戻れるのが、なんだか今からソワソワしています。

 

◆今回演じると役柄と、ご自身の共通点はありましたか?もしくは大きく異なる特徴はありましたか?

好きなものや好きな人に対する一途さは自分と共通しています。ただ悠真は一途過ぎるが故に、本音を言えずに葛藤していて、素直になれていない部分があるように思います。僕は思っていることははっきり伝えるタイプなので、そこは異なる点だと思います。

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

僕は普段、自分の価値観に近い人たちと過ごすことが多いです。だから今回は、同世代の共演者の方々とご一緒して、自分にはない新しい価値観に触れられることが楽しみです。

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、今、「沼」っているものや、それにまつわる印象的なエピソードを教えてください。

うどんです。今まで麺類の中では、お蕎麦を食べることが多かったのですが、うどんのおいしさに最近気づいてからは、よく食べるようになりました! いつかうどんの聖地、香川県に行って讃岐うどんをたくさん食べたいです。

 

◆卒業シーズンのドラマですが、「卒業式」で印象的なエピソードはありますか。

卒業式が近づくにつれ、もうこのメンバーで授業を受けたり、行事をすることがなくなってしまうと思うと寂しさが込み上げてきたのを覚えています。式中はあまりにも寂しくて泣いてしまいました。更に、高校進学で地元を離れる僕に、クラスのみんながビデオメッセージをくれたんです。とてもうれしくてそれが今でも印象に残っています。

 

◆視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

高森悠真を演じさせていただきます。豊田裕大です。Z世代の方々が共感しやすいキーワードが、今作にはたくさんあると思います。見てくださる方が、何か一つでも感じ、考えさせられるようなドラマにできたらと思っています。精いっぱい頑張りますのでぜひご覧ください!

 

吉田美月喜(斎藤麻里香役)コメント

吉田美月喜

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

学園ものの作品はいろいろな雰囲気のものがあると思いますが、今回Z世代に向けての新しい形のドラマに参加できてとてもうれしく思います。どのように撮影していくのか楽しみです。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

自分の「好き」をSNSなどさまざまな形で表現できる時代だからこその悩みや人間関係などが繊細に描かれているなと感じました。その中で等身大の学生達が今どのように生きていて感じているのかを考えながら演じていきたいと思います。

 

◆今回演じると役柄と、ご自身の共通点はありましたか?もしくは大きく異なる特徴はありましたか?

今回演じる麻里香は明るくてクラスのムードメーカーで推し活に励んでいる女子高生です。
私とはかなり反対なキャラクターだからこそ自分にとって挑戦的な役で、今から演じるのが楽しみです。

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

同世代の方からはいつもいろいろな刺激を頂くので、現場でもたくさん話して勉強しながら撮影を楽しめたらなと思います。

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、今、「沼」っているものや、それにまつわる印象的なエピソードを教えてください。

サンリオキャラクターがすごく好きで、コロナ前はピューロランドの年パスなど持っていてよく1人でキャラクターに会いに行っていました。ただ、コロナなどでなかなか気軽に行くことができなくなってしまってからあまり行けていないのでまた行きたいなと思っています。

 

◆卒業シーズンのドラマですが、「卒業式」で印象的なエピソードはありますか。

私の世代は高校の卒業式はコロナ禍での卒業式だったので、みんなで集まって卒業式ができず、いつの間にか卒業してしまっていた様な感覚で少し悲しかったです。今は徐々に対策などを整えながらみんなで卒業式ができていたりすると聞いたので、制限などはありながらも卒業式の思い出を楽しんでほしいなと思います。

 

◆視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

好きなことを全力で楽しんでいる学生たちの青春のきらめきはすごくまぶしくて大きなパワーを持っていると思います。
今の時代を生きる皆さんにも共感できる部分がたくさんあると思うので、楽しんでいただけるように撮影を頑張りたいと思います。

 

矢吹奈子(柚月琴奈役)コメント

矢吹奈子(HKT48)

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

Zドラマの出演が決定して、とてもうれしかったです! 同世代の方々にエールを送ることができるドラマに携わることができて光栄ですし、今からワクワクしています!

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

自分の好きなものを正直に伝えたり、悩みを乗り越えて挑戦していくことの大切さを感じて、私も背中を押されている気持ちになりました。第1話を読み終わった時、「この後はどうなるの?!」と、次の展開も気になりました。琴奈が抱く悠真への想いや、努力ではどうにもならない壁との葛藤、琴奈の揺れ動く繊細な気持ちを、丁寧に表現することができればと思っています。

 

◆今回演じると役柄と、ご自身の共通点はありましたか?もしくは大きく異なる特徴はありましたか?

私は小学6年生の卒業前に福岡へ引っ越したので、中学校に入学した時に、周りは友達がいるのに、私だけほぼ初対面だったので、その時は孤独な気持ちになった経験があります。そういう状況は、少し琴奈と共通しているかもしれません。

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

演技の経験が豊富な方ばかりなので、たくさん吸収させていただいて、成長できたらと思います。学生時代の青春も味わえる気がして、とても楽しみです!

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、今、「沼」っているものや、それにまつわる印象的なエピソードを教えてください。

ゲームとドラマ・映画鑑賞です。ゲームは、最近Nintendo Switchの「スプラトゥーン」と「ポケモン」に沼っています!いつも持ち歩いて、移動時間や空き時間に楽しんでいます! ドラマや映画は昔から好きで、よく見ていたのですが、最近はお芝居の勉強としてもいろんなジャンルの作品を見るようになりました!

 

◆卒業シーズンのドラマですが、「卒業式」で印象的なエピソードはありますか。

小学6年生の時に転校をしたので、卒業式までに校歌を覚えることができるか少し不安な気持ちがありました。頑張って練習して、卒業式で完璧に歌うことができたので、「よかった~」と安心した記憶があります。
また、来年の春にHKT48から卒業をすることが決まっているので、これから卒業式を迎えるような気持ちで今はアイドル活動をしています。学校から卒業して、新しい道を歩み始める方々と同じ気持ちで演じることができれば思います。

 

◆視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

Z世代に向けたドラマということで、同世代にエールを送れる作品になるよう励みたいと思います!皆さん、ぜひ楽しみにしていてください!

 

八木勇征(園宮蓮役)コメント

八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)

 

◆前回に引き続きZドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

こうしてまた出演させていただけることができてすごく光栄です! また園宮蓮を演じることができるとは思っていなかったので不思議なご縁を感じました。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

今回は東京の港区女子高生という“トレンド”を感じるテーマで今のニーズにとても沿っていると思いました。主人公の桜田ひよりさん演じる「えな」が持って生まれた特別な“ギフト”がこの物語の鍵になっています。前作で完璧男子として描かれつつも後半はその内面が少し垣間見えていた園宮蓮ですが、今回はその後のストーリーとして、えなと関わっていくにつれ蓮の人間性にもさらに見えてくると思います。

 

◆今回演じると役柄と、ご自身の共通点はありましたか?もしくは大きく異なる特徴はありましたか?

実は共通点はほぼないのですが、強いて言うなら見えない部分があるところだと思います。僕も全部が全部表向きに出せるタイプではないので共感できます。大きく異なるのは完璧男子ってところですね…笑

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

いろいろな方面でご活躍されている同世代の皆様と一緒にお芝居ができる事がすごくうれしいですし、何より楽しみです。
その現場でだからこそ生まれるものが必ずあると思いますし、それが僕にとって刺激になり貴重な経験になるので、クランクインできる日が今から待ち遠しいです!

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、今、「沼」っているものや、それにまつわる印象的なエピソードを教えてください。

サウナですね! 徹底的にサウナの温度や水風呂の温度を下調べして、ここなら整えそうだなとか考えています笑。
あと個人的にはサウナ飯も大切です! たまに何も考えずフラっと入ってみたお店のご飯がすごく美味しくてハマることがあります。沼が深いし奥が深いなと感じます。

 

◆卒業シーズンのドラマですが、「卒業式」で印象的なエピソードはありますか。

印象的なのは、合唱でした。卒業式という自分の人生においての大切な学生生活の締めくくりの場で皆んなで練習して歌ったことが心に残っています。歌っている時はこれで卒業なんだな、と不思議な気持ちでした。別れの悲しい気持ちもあったり、楽しかった思い出も蘇ったり、これから進む自分の道への期待もあったり、いろいろな感情が入り混じった中で歌っていましたね。

 

◆視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

前回に引き続き園宮蓮を演じさせていただきます! 今回のストーリーもまさに沼にハマってしまうくらい面白い作品になるなと確信しています。ぜひ皆さん楽しみにしていてください! TVerなどで配信もあるので何回も観て沼にハマってください。

 

番組情報

『沼る。港区女子高生』
日本テレビ ※関東ローカル
2023年2月25日(土)午後2時30分~3時

出演:桜田ひより、豊田裕大、吉田美月喜、矢吹奈子(HKT48)、八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)ほか

企画・プロデューサー:鈴木努
プロデューサー:戸谷志帆梨
制作プロダクション:AX-ON
制作協力:UUUM
製作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/numarujk/
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安藤サクラが赤ちゃんアイテムに囲まれたポスタービジュアル解禁!『ブラッシュアップライフ』

『ブラッシュアップライフ』©日本テレビ

 

安藤サクラが主演を務め、バカリズムが脚本を手掛ける2023年1月8日(日)スタートの新日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)より、ポスタービジュアルが解禁された。

 

本作は、地元の市役所で働く実家住まいの独身女性・近藤麻美が平凡な人生をもう一度やり直すタイムリープヒューマンコメディ。ある日突然、人生をゼロからやり直すことになった麻美。気がつくと、そこは産婦人科のベッドの上で、目の前には若き日の父と母の姿が。そこから彼女の2周目の人生が始まる。

 

このたび、本作のポスタービジュアルが解禁。「人生をゼロから=赤ちゃんからやり直す」タイムリープ・ヒューマン・コメディをイメージして、安藤演じる近藤麻美が「赤ちゃんから、もっかい生きまーす。」のコピーの通り、おくるみやクマのぬいぐるみ、哺乳瓶、ガラガラなど、赤ちゃんのアイテムに囲まれベビーベッドに横になり、こちらを見つめるデザインに。

 

撮影は海外の有名雑誌のほか、日本でも雑誌や広告など幅広い分野で活動しているカメラマン・濱田英明が担当。撮影当日は、おくるみにくるまれてみたり、哺乳瓶を持ってみたり“赤ちゃんらしさ”を追求する撮影が行われ、ベビーベッドの上で赤ちゃんがこちらを見つめているような構図に決定した。

 

さらにポスタービジュアルの解禁に併せて、番組公式HPもブラッシュアップ。本日公開となった最新の相関図も公開中だ。

 

番組情報

『ブラッシュアップライフ』
日本テレビ系
2023年1月8日(日)スタート
毎週日曜 午後10時30分

<CAST>
安藤サクラ、夏帆、木南晴夏、[松坂桃李・黒木華・臼田あさ美・鈴木浩介]、染谷将太/志田未来、田中直樹、バカリズム ほか

<STAFF>
脚本:バカリズム
演出:水野格、狩山俊輔
プロデューサー:小田玲奈、榊原真由子、柴田裕基(AX-ON)、鈴木香織(AX-ON)
チーフプロデューサー:三上絵里子
企画協力:マセキ芸能社
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/brushup-life/
公式Twitter/Instagram:@brushuplife_ntv

 

©日本テレビ

紫吹淳がシングルマザーのバーテンダー役で連ドラ初主演『ママはバーテンダー』23年1月スタート【コメントあり】

『ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~』星野あかり役を演じる紫吹淳©BS-TBS

 

紫吹淳が、2023年1月19日(木)よりスタートする『ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~』(BS-TBS 毎週木曜 午後11時30分~深夜0時)で連続ドラマ初主演を果たすことが分かった。

 

舞台は、銀座の老舗バー「BAR 1511」(いちごーいちいち=一期一会)。主役の星野あかり役を演じるのは、紫吹淳。2001年宝塚歌劇団月組のトップスターを経て、2004年3月に18年間在籍した宝塚歌劇団を退団。そして女優としてデビューし18年目。自身初の主演となる連続ドラマで演じるのは、夫と死別し2人の子供と暮らすシングルマザーのバーテンダー・星野あかり。お客様の悩みを聞いたり、軽やかにシェイカーを振りカクテルにまつわるうんちくをカッコよく語るバーテンダーでありながら、家に帰ると子育てに奮闘するママという二面性のある役どころを演じる。

 

紫吹は「ドラマ出演は年に1回または2回で、あまり経験がない私が、初めて主演を務めさせていただきます。初主演が54歳とは皆さま驚きですよね」とコメントを寄せている。

 

共演には、「BAR 1511」オーナー・原田敏行役でモロ師岡、「BAR 1511」見習いバーテンダー ・坂井幸樹役で中村米吉、「BAR 1511」アルバイト・新川千広役で百瀬拓実が出演。紫吹演じるあかりの子供・愛菜役を住田萌乃、大地役を山田忠輝が演じる。

 

また毎話ゲストが登場。第1話にはホテルプラトン銀座支配人・東堂克生役で内藤剛志、第2話には航空会社の元CA・吉澤風香役で奥菜恵、第3話には元区役所職員・熊田和雄役で勝村政信、第4話にはBARぺザンテのバーテンダー・福原彩葉役で松井愛莉、第5話には靴メーカーの営業・梶田翔吾役で平原テツ、第6話には介護士で原田の昔からの友人・早瀬華代子役でりょう、第7話にはお笑い芸人・倉沢雅樹役で古屋呂敏が登場する。

 

紫吹淳 コメント

ドラマ出演は年に1回または2回で、あまり経験がない私が、初めて主演を務めさせていただきます。
初主演が54歳とは皆さま驚きですよね。
最初で最後のつもりで楽しく撮影させていただいております。
ドラマは1話毎すてきなゲストの皆様がBARに来ていろんなお話をして帰ります。
コミカル(思わずクスッと笑え)感動場面も!
また子育てにも奮闘致します。
ドラマの撮影は佳境を迎えております。
大変な撮影でしたが、このドラマに携わってくださったスタッフ・キャストの皆様に恵まれ、幸せを感じでおります。
ぜひご覧いただきたくお願い申し上げます。

 

ストーリー

銀座の老舗バー「BAR 1511」で働くバーテンダー・星野あかり(紫吹淳)。かつて働いていた店に訪れた男性と恋に落ち結婚。二人の子供を授かるも、夫に先立たれ現在はシングルマザーとして中学1年生の愛菜、小学3年生の大地を女手一つで育てている。
子供たちに寂しい思いをさせているのは承知しつつも、いずれ独立して自分の店を持ちたいと考えるあかりは、日々、お酒をいかにおいしく飲むかを研究し、オーナーの原田からも一目置かれる存在に。
また、常連さんから一見さんにいたるまでの接客もそつなくこなし、踊るようにシェイカーを振り、『カクテル言葉』を添えてお客さんの悩み相談を解決する彼女は、銀座でも評判となり、今日もあかりを目当てにお客さんが訪れる――。

 

番組情報

『ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~』(全8話)
BS-TBS、BS-TBS 4Kで同時放送
2023年1月19日(木)スタート
毎週木曜 午後11時30分~深夜0時
※放送翌日正午より見逃し配信あり

<出演>
紫吹淳、モロ師岡、中村米吉、百瀬拓実、住田萌乃、山田忠輝

企画・プロデュース:井口 喜一(ジャンゴフィルム)
脚本:川口 清人/たか ひろや
監督:杉山 泰一/保坂 克己/井川 浩哉
プロデューサー:井口 欣生(BS-TBS)
製作:BS-TBS ジャンゴフィルム

番組公式サイト:https://bs.tbs.co.jp/drama/bar1511/
番組公式Twitter:https://twitter.com/bar1511_bstbs

 

©BS-TBS

森七菜&出口夏希W主演『舞妓さんちのまかないさん』のおいしく美しい日々が詰まった本予告&キーアートが解禁

©小山愛子・小学館/STORY inc.

 

是枝裕和が総合演出を手掛け、森七菜と出口夏希がW主演を務めるNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』が、2023年1月12日(木)より全世界独占配信。それに先駆け、本予告映像とキーアートが解禁された。

 

原作は2016年より「週刊少年サンデー」で連載中の小山愛子による大人気コミック。2021年にはNHKでアニメ放送も始まり、幅広い層の支持を集めている同作を全9話のドラマとして描く。是枝がNetflix作品を手掛けるのは本作が初めてのことで、企画には川村元気が参加。各エピソード演出を津野愛、奥山大史、佐藤快磨と次世代を担う注目監督が担当する。

 

キャストは森と出口のほか、蒔田彩珠、橋本愛、松岡茉優、常盤貴子、松坂慶子など、日本を代表する実力派俳優陣が集結した。

 

京都・祇園の花街を舞台に、「まかないさん(=ごはんを作る仕事)」と「舞妓」のおいしく美しい日々が詰まった本作。祇園の舞妓さんになることを夢見て、故郷の青森を離れ、京都へやって来たキヨ(森)と親友・すみれ(出口)の希望に満ちたシーンから本予告映像がスタートする。

 

舞妓さんたちが共同で生活する屋形に住み込み、舞などの稽古に励んでいく2人。しかし、キヨはすみれのように器用にこなすことができず、屋形の女将さん・梓(常盤)から「あんたには舞妓ちゃんは向いてへんと思うわ」と言われ、舞妓の夢を諦めてしまう。そんなキヨの選択に涙するすみれ。

 

ある日、みんなのため作った親子丼が評判となり、キヨは屋形の毎日のごはんを用意する「まかないさん」として働くことに。シチューに天ぷら、パンプディング、なべっこ団子(おしるこ)など、キヨの作る料理の数々がそれぞれの生活と共に鮮やかに映し出されていく。

 

「キヨちゃんは後悔してない? ここに来たこと」とすみれに聞かれ、「私ね、はじめから“まかないさん”になるためにここに来た気がする」と答えるキヨ。互いに目で通じ合う2人の笑顔で締めくくられる映像は、何気ない日常のいとおしさが詰まった、温かく優しい時間を感じる予告となっている。

 

また、菅野よう子が手掛けた、本作のオリジナル・サウンドトラックの発売も決定した。

 

「舞妓さんちのまかないさん」本予告映像

 

リリース情報

『舞妓さんちのまかないさん』オリジナル・サウンドトラック
2023年1月18日(水)発売
(1月11日(水)より菅野よう子オフィシャルWEBSHOPにて先行発売)

作編曲・作詞:菅野よう子
価格:2,980円(税別)

<配信アルバム>
「舞妓さんちのまかないさん」オリジナル・サウンドトラック 価格:2,139円
「舞妓さんちのまかないさん」オリジナル・サウンドトラック (Extra Track ver.) 価格:2,444円

2023年1月11日(水)同時配信

 

番組情報

Netflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』
2023年1月12日(木)Netflixにて全世界独占配信

出演:森七菜 出口夏希
蒔田彩珠 城桧吏 福地桃子 若柳琴子 南琴奈
リリー・フランキー 北村有起哉 尾美としのり 古舘寛治 戸田恵子 白石加代子 / 松坂慶子
橋本愛 松岡茉優 井浦新 常盤貴子

原作:小山愛子「舞妓さんちのまかないさん」(小学館「週刊少年サンデー」連載)

総合演出:是枝裕和
企画:川村元気
監督:是枝裕和 津野愛 奥山大史 佐藤快磨
脚本:是枝裕和 砂田麻美 津野愛 奥山大史 佐藤快磨
エグゼクティブ・プロデューサー:古澤佳寛 佐藤菜穂美
プロデューサー:山田兼司 鹿嶋愛 北原栄治
音楽:菅野よう子
京舞指導:井上八千代
特別協力・監修:衹園新地甲部組合 学校法人八坂女紅場学園

製作:STORY inc.
制作プロダクション:STORY inc. 分福

©小山愛子・小学館/STORY inc.

公式サイト:http://www.story-inc.co.jp/makanai/
Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/舞妓さんちのまかないさん
作品公式インスタグラム:https://www.instagram.com/the_makanai/

 

西島秀俊×濱田岳×上白石萌歌がワケあり刑事トリオに!『警視庁アウトサイダー』1月スタート

『警視庁アウトサイダー』左から)濱田岳、西島秀俊、上白石萌歌©テレビ朝日

 

西島秀俊主演、濱田岳、上白石萌歌が共演するドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時〜9時54分)が、2023年1月放送スタート。さらに、服部宣之ゼネラルプロデューサーからコメントが到着した。

 

刑事ドラマといえば、清廉潔白な熱血刑事がどす黒い悪に立ち向かうという構図が定石だが、2023年新春、そんな概念を壊す、まったく新しい刑事ドラマが誕生。今や日本のみならず世界から熱い注目を集める俳優・西島秀俊が2023年の幕開けに挑むのは、スネに傷を持つ“グレー”な刑事たちが、秘密を隠しながら互いに利用しあい、それぞれの正義を見出していくという異色作だ。

 

そこに、確かな演技力で役柄にリアリティーを宿らせる濱田岳、女優として着実に成長を続ける上白石萌歌の2人が加わり、シリアスとコメディーが絶妙なスピード感でからみあう、いまだかつてない刑事ドラマを生み出していく。

 

原作は、人気ミステリー作家・加藤実秋の同名小説で、コミカライズも決定した人気作。西島が見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事、濱田が一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事、上白石が安定した就職先として警察を選んだ新米刑事というクセの強いキャラクターに扮し、ワケありトリオを結成。警察組織の中で異質な存在=“アウトサイダー”である3人が持ちつ持たれつ、さまざまな難事件に挑んでいく。

 

やがて、それぞれが背負っていた過去の真実が明らかになり、物語は壮大な復讐劇へとなだれ込んでいくことに。果たして、アウトサイダーな刑事たちが選択する正義とは…。

 

西島演じる主人公・架川英児は、五十路を過ぎて本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた、元マル暴のオヤジ刑事。左遷の原因となったトラブルの真実を探るためにも組織犯罪対策部への返り咲きを強く望んでおり、上層部に手腕をアピールする必要性から、秘密を表沙汰にされたくない光輔(濱田)と密約を交わし、タッグを組むことに。しかし、一連の謎を追ううち、自身が本庁を追われた原因があまりに深い闇につながっていることに気づく。

 

いっぽう、英児とのタッグを受け入れる濱田演じる光輔は、周囲から非の打ちどころがないと評される所轄のさわやかエース刑事。しかし、光輔は決して明かせない大きな秘密を抱えていて…。その秘密を察知した英児とやむなくコンビを組むこととなり、そこに新米刑事・直央(上白石)も加わってトリオで捜査に臨むうち、3人の間には友情や愛情とは異なる、なんとも奇妙な絆が育まれていく。

 

そして英児&光輔の下につくのは、上白石演じるなりゆきで刑事になってしまった新人・水木直央。最初は捜査に嫌々当たっていた直央だったが、ある事件をきっかけに刑事という仕事への意識が変わることに。しかし、実の父が警察組織の上層部にいるという事実が、彼女の運命を翻弄していく。

 

脚本は、映画「東京リベンジャーズ」など話題作を多数手がける髙橋泉。演出は、『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズなどを世に送り出したヒットメーカー・木村ひさし監督が担当する。

 

第1話あらすじ

桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔(濱田岳)は、不審な男が職務質問を振り切って逃走したという一報を聞き、現場に駆けつける。人質を取ってたてこもった男を冷静に諭し、投降させるまであと一息…というところで、突然、ダブルのスーツにサングラスという任侠ファッションの男が乱入! 鮮やかなアクションで、不審者を取り押さえた。瞬時に場をおさめたこの男こそ、刑事課に異動してきた架川英児(西島秀俊)。本庁の組織犯罪対策部、いわゆる“マル暴”から飛ばされてきたオヤジ刑事だった…。
その矢先、大学教授宅で働いていたハウスキーパーの女性が刺殺される事件が発生。英児と光輔はバディを組んで捜査に当たるが、一緒に調べを進めるうち、英児は何もかもが完璧な光輔に違和感を覚えて…!? そんな中、2人は新米刑事・水木直央(上白石萌歌)の面倒を見ることになるが、実は直央は警視庁副総監の娘だった――!?

 

番組情報

『警視庁アウトサイダー』
テレビ朝日系
2023年1月スタート
毎週木曜日 午後9時~9時54分

©テレビ朝日

蓮佛美沙子&トリンドル玲奈W主演『今夜すきやきだよ』23年1・6スタート【コメントあり】

『今夜すきやきだよ』出演する蓮佛美沙子、トリンドル玲奈©「今夜すきやきだよ」製作委員会

 

蓮佛美沙子とトリンドル玲奈がW主演を務める『今夜すきやきだよ』(テレビ東京系 毎週金曜 深夜0時12分~)が、2023年1月6日(金)から放送されることが決定し、コメントも到着した。

 

本作は第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した谷口菜津子による同名コミックをドラマ化。内装デザイナーとして働く太田あいこ(蓮佛)は、仕事はデキるものの家事全般が苦手。結婚願望が強く、今の恋人と結婚したいと感じているが、 “家庭的な妻”を求める彼とはすれ違い気味だ。

 

いっぽう、絵本作家の浅野ともこ(トリンドル)は、他人に恋愛感情を抱かないアロマンティック。家事は得意だけれど仕事はスランプ気味で、長いこと新作を描けずもんもんとした日々を送っている。そんな二人は高校の同級生の結婚式で再会。ある出来事をきっかけに一緒に暮らすことになる。

 

正反対の二人が日常生活に当たり前のようにあるジェンダーロールや婚姻制度、セクシュアリティにまつわる生きづらさへ立ち向かう姿を、おいしいお家ご飯を通して紡ぐガールズムービー。2023 年「ドラマ24」作品の初陣として、幕を開ける。

 

脚本は、北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS」コンペティション部門「Next Generation」にて、大林宣彦監督の名を冠した「大林賞(Obayashi Prize)」を受賞した映画「彼女来来」、「浅草九劇賞」特別賞を受賞した舞台「とりわけ眺めの悪い部屋」を手掛けた山西竜矢。山西にとって初の連続ドラマの脚本となる。

 

蓮佛美沙子(太田あいこ役)コメント

『今夜すきやきだよ』出演する蓮佛美沙子©「今夜すきやきだよ」製作委員会

 

◆本作『今度すきやきだよ』の出演が決まっての率直なご感想と撮影にあたっての意気込みをお聞かせください。

多様性とよく聞かれるこの過渡期に、あいこやともこは迷ったり、矛盾したり、 反省したりしながら、自ら道を作っていきます。その姿が私にはとてもいとおしく、そしてたくましく見えました。そのいとおしさを皆さんの隣の家に住んでるくらいの距離感で、おいしい料理と共に楽しくお届けできたらと思います。そして原作の谷口先生が書かれていたように、いつかこの作品が「こんな時代もあったんだね」と言われるようになったらいいなと、そんな願いも込めながら、誠心誠意努めたいと思います。

 

◆共演されるトリンドルさんの印象などをお聞かせください。

トリちゃんとは随分前に友達役でご一緒していて、それ以来なので、今回のあいことともこのように「久しぶり!」のテンションから始められるのはとても心強いです。先日の本読みでは、いつになくアンニュイなトリちゃんのお芝居を見て、これがギャップか! と個人的にとてもときめきました。芯が強くて我が道をいくともこ、ぴったりだと思います。感情ジェットコースターのあいことして、唯一無二の凸凹共生相手になれるよう、一緒においしいものをたくさん食べたいです。

 

◆ドラマを楽しみにされています視聴者へメッセージをお願いいたします。

生きていく中で出会うたくさんの“普通”に、“当たり前”に、違和感を感じたなら。のみこまなくていいんだよ。あなたの“大切”は、誰にも奪われないんだよ。そんな風に、誰かの心のほころびを解くとまではいかずとも、ほんの少しでもゆるゆるっ と、心地よい隙間を、風穴を、そっと開けてくれる作品になると思います。週末に気楽にドラマを見たい方、“当たり前”にモヤモヤしてる方、そして『孤独のグルメ』ロス、グルメドラマ大歓迎の方! 愚直で愉快な仲間たちがいます、ぜひ遊びに来てください。

 

トリンドル玲奈(浅野ともこ役)コメント

『今夜すきやきだよ』出演するトリンドル玲奈©「今夜すきやきだよ」製作委員会

 

◆本作『今度すきやきだよ』の出演が決まっての率直なご感想と撮影にあたっての意気込みをお聞かせください。

出演が決まって、すごくうれしかったです! まず、タイトルにものすごく引かれました。読み進めていくうちに、原作にも脚本にもハッとさせられる言葉がたくさんあって、演じるのが楽しみですし、なるべく自然体で感じたままにお芝居できたらなと思っています。

 

◆共演される蓮佛さんの印象などをお聞かせください。

最近、蓮佛さんが出演されているドラマを見てすてきだなぁ~とうっとりしていたので、久しぶりに共演できると聞いてすっごくうれしかったです! 実は数年前にお鍋を食べに行った仲なんです。

 

◆ドラマを楽しみにされています視聴者へメッセージをお願いいたします。

私は本作を読んだときに、世の中になんとなくある価値観にとらわれなくていいんだ、もっと自分の好きなように生きてみたい! と勇気をもらえました。なので視聴者の方にも、見た後にホッとすると同時に、明日からも頑張ろう! と思っていただけるように精いっぱい努めます。
おいしそうなご飯もたくさん出てきます! ぜひご覧ください。

 

番組情報

ドラマ24『今夜すきやきだよ』
テレビ東京系
2023年1月6日(金)スタート 毎週金曜 深夜0時12分~

主演:蓮佛美沙子、トリンドル玲奈
原作:『今夜すきやきだよ』 谷口菜津子(新潮社バンチコミックス刊)
監督:太田良 山中瑶子
脚本:山西竜矢
音楽プロデューサー:福島節
音楽:澤田かおり
チーフプロデューサー:祖父江里奈(テレビ東京)
プロデューサー:本間かなみ(テレビ東京) 高橋優子(ザ・ワークス)
制作:テレビ東京 ザ・ワークス
制作著作:「今夜すきやきだよ」製作委員会
公式 HP: https://www.tv-tokyo.co.jp/konyasukiyakidayo/
公式 Twitter:@txkonyasukiyaki
公式 Instagram:@txkonyasukiyaki

鶴嶋乃愛が“絶対に不倫させる女”の不敵な笑み『あなたは私におとされたい』ポスタービジュアル&予告映像解禁

『あなたは私におとされたい』ポスタービジュアル©「あなたは私におとされたい」製作委員会・MBS

 

鶴嶋乃愛と村井良大がW主演を務めるMBSドラマ特区『あなたは私におとされたい』(MBSほか 2023年1月5日(木)スタート 毎週木曜 深夜0時59分ほか)のポスタービジュアル・予告映像が解禁。合わせて、OP主題歌がBeverly「Swamp!」、ED主題歌がTHREE1989「幸福論理」が決定した。

 

原作は、2021年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」で連載中の「あなたは私におとされたい」(作画:梅涼/原作:宮口ジュン)。ゼッタイに不倫しない男×ゼッタイに不倫させる女の駆け引きの中で「セックスレス」「ハラスメント」などリアルな社会問題を通じ、夫婦の在り方を問う“異端の不倫マンガ”として話題を集めている。

 

証券会社勤務の相澤直也(村井良大)は同じ会社で働く妻・夏菜(宇垣美里)と社内結婚。2人は会社でも“おしどり夫婦”として有名だった。そんなある日、直也の働くライト証券新宿支店に配属された新入社員の立花ノア(鶴嶋乃愛)。若く妖艶なノアは直也を誘惑し、直也も彼女の色香に翻弄されるも、信頼できる部下・平野恭介(内藤秀一郎)に相談しながら断り続ける。それでも、あの手この手で直也を罠にかけていくノア。

 

一方、銀座支店で働く直也の妻・夏菜は、新入社員の大村ユリカ(マーシュ彩)、小山みゆき(染野有来)との向き合い方に悩んでいた。夫への不信感から直也には素直に相談できず、だんだん部下の皆木蒼(佐藤友祐)を頼りにするようになっていく。

 

新たに解禁されたのは、“ゼッタイに不倫させる女”ノアが不敵にほほ笑むポスタービジュアル・予告映像。ポスタービジュアルでは、原作マンガの表紙でもモチーフとなっている紫の蝶が舞う中、“ゼッタイに不倫させる女”立花ノアをイメージした、不穏で妖艶な世界観を表現。彼女に翻弄されていく直也やその妻・夏菜、同僚の平野や夏菜を想う後輩・皆木が並び、中心でただ一人、ノアだけが不敵にほほ笑む姿が印象的だ。

 

予告映像では「欲望って、持ち主にすっごく忠実なんですよ」という魅惑的なノアのせりふとともに彼女の誘惑に戸惑う直也の姿が映し出され、夫に不信感を募らせる夏菜、彼女を抱き寄せる皆木、そしてノアの存在に警鐘を鳴らす平野など、ノアを中心としたそれぞれの関係性の危うさを予期させる。

 

またOP主題歌がBeverly「Swamp!」、ED主題歌がTHREE1989「幸福論理」が決定。いずれも本作のために書き下ろされた楽曲となっている。

 

Beverly コメント

『あなたは私におとされたい』のオープニングテーマとして「Swamp!」を起用していただき、とても光栄です!この曲は攻撃的なビートと怪しいハーモニーが畳みかけて来る、エレクトリック・ファンクな楽曲です。激しいサウンドとストーリーに負けないよう、私も情熱的に挑みました!Swampは“沼”という意味です。サビでも繰り返し使用される「Swamp!」という言葉とメロディーが、ドラマのストーリーのように、どんどんその“沼”にはまっていく様を一緒に演出出来れば嬉しいです。Thank you for this big opportunity!

 

THREE1989 コメント

初のドラマ主題歌を書き下ろさせていただき、メンバー一同歓喜しております!
THREE1989の原点であるダンスビートを効かせた楽曲「幸福論理」は、一足先に台本を読ませて頂き、ドラマのイメージを膨らませながら、許されない恋愛をメタファーに、「本来の幸せとは?」というテーマに挑みました。
「幸福」それは誰もが求めているものであると同時に、人類の進化と共に幸せの形は変化し続けてきました。
生活の利便性は増して行くばかりの現代社会の中で、本当に求めているモノを手にしているのだろうか?
自分を守る事に必死で、愛のままに欲望のままに生きているのだろうか?
聴いたアナタの魂を揺さぶり、本音を漏らしてしまうかもしれないそんな一曲に作品と一緒になってくれたらと制作させてもらいました!

 

『あなたは私におとされたい』予告映像

 

番組情報

ドラマ特区『あなたは私におとされたい』
2023年1月5日(木)より順次放送スタート

MBS:2023年1月5日(木)深夜0時59分~
テレビ神奈川:2023年1月5日(木)午後11時~
チバテレ:2023年1月6日(金)午後11時~
とちテレ:2023年1月12日(木)午後10時30分~
テレ玉:2023年1月12日(木)午後11時30分~
群馬テレビ:2023年1月12日(木)午後11時30分~

<配信>
TVer、GYAO!、MBS動画イズム 見逃し配信1週間あり

出演:鶴嶋乃愛、村井良大、内藤秀一郎、佐藤友祐(lol-エルオーエル–)、マーシュ彩、染野有来、宇垣美里

原作:「あなたは私におとされたい」梅涼/宮口ジュン(サイコミ/Cygames)
監督:加藤綾佳、長野晋也
脚本:鈴木史子
オープニング主題歌:Beverly「Swamp!」(avex trax)
エンディング主題歌:THREE1989「幸福論理」(rhythm zone)

制作プロダクション:レプロエンタテインメント、ダブ
製作:「あなたは私におとされたい」製作委員会・MBS

公式HP:https://www.mbs.jp/anaoto/
ドラマ公式Twitter:@dramatokku_mbs 
ドラマ公式Instagram: @dramatokku_mbs
ドラマ公式TikTok:@drama_mbs

 

©「あなたは私におとされたい」製作委員会・MBS

比嘉愛未が櫻井翔の妻役で『大病院占拠』出演決定「櫻井座長に甘えていこうと思っています(笑)」

©日本テレビ

 

櫻井翔が主演を務める2023年1月スタートの新土曜ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)に、比嘉愛未の出演が決定。コメントも到着した。

 

本作は、2019年/2021年に衝撃をもたらしたサスペンスドラマ『ボイス 110緊急指令室』の制作チームが再び結集し、完全オリジナルで送るタイムリミット・バトル・サスペンス。

 

日本が誇る大病院が鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、休職中の捜査官が人質を救うため犯人に立ち向かっていく。犯人の正体は? 占拠目的は? 物語が進むにつれて、謎に包まれた事件に隠された真実が明かされていく。

 

主人公の武蔵三郎(櫻井)は、1年前に起きたある事件がきっかけで、現在は休職中の捜査官。刑事としては圧倒的な推理力と、時にはルールを破ってでも真実に迫ろうとする行動力のある男だ。さらに正義感が強く、間違っていると思った時は、目上の人間であろうとかみついていく熱血漢。

 

比嘉が演じるのは、そんな三郎の妻で心臓外科医の裕子。度胸が据わっており、三郎と同様に強い正義感の持ち主。リーダーシップもあり、テキパキと人に指示を与えることができる。

 

夫の三郎とは、1年前に起きたある事件がきっかけで現在別居中だが、三郎のことを誰よりも尊敬し、信頼し、愛している。占拠事件に巻き込まれたことにより自らも人質となるが、目の前の患者の命を救うため、手術に臨むことに。比嘉の緊迫の手術シーンも本作の見どころとなっている。

 

オファーを受けた比嘉は、「今まで数多くの医療従事者の役を演じてきましたが、病院が占拠されるというシチュエーションは初めて。台本を読ませていただいたとき、物語の緊迫感や展開に夢中になりました。面白い‼ と思える作品づくりの一員になれてとてもうれしく思っています」とコメント。

 

また、ドラマ初共演となる主演の櫻井について、「バラエティでは何度かお会いしているのですが、全体をまとめてくださったり、気遣いをされている姿を見て、とても頼もしい方という印象があります。なので、今回、櫻井座長に思う存分甘えていこう‼ と思っています(笑)」と意気込みを語っている。

 

比嘉愛未(武蔵裕子役)コメント

今回オファーいただいた役は、主人公の妻で一人娘の母でもあり、敏腕心臓外科医の武蔵裕子という人物。
今まで数多くの医療従事者の役を演じてきましたが、病院が占拠されるというシチュエーションは初めて。
台本を読ませていただいたとき、物語の緊迫感や展開に夢中になりました。
面白い‼ と思える作品づくりの一員になれてとてもうれしく思っています。
今回初共演の櫻井翔さんは、バラエティでは何度かお会いしているのですが、全体をまとめてくださったり、気遣いをされている姿を見て、とても頼もしい方という印象があります。
なので、今回、櫻井座長に思う存分甘えていこう‼ と思っています(笑)。
2023年の幕開け『大病院占拠』ぜひご期待ください。

 

番組情報

『大病院占拠』
日本テレビ系
2023年1月スタート
毎週土曜 午後10時〜

出演:櫻井翔、比嘉愛未 ほか

脚本:福田哲平
演出:大谷太郎
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:尾上貴洋、茂山佳則
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/dbs/
公式Twitter:@dbs_ntv
公式Instagram:@daibyoinsenkyo_ntv

 

©日本テレビ

森咲智美、東ちづるらが鈴木ゆうか主演『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』に出演決定 ED曲は安斉かれん

『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』メインビジュアル©「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」製作委員会

 

2023年1月4日(水)にスタートする鈴木ゆうか主演ドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』(テレビ東京系 毎週水曜 深夜1時~)の追加キャストが解禁。さらにEDテーマに安斉かれんの「恋愛周辺(Demo)」が起用されることが分かった。

 

本作は人生の一大イベントである“結婚式の素晴らしさ”をテーマに、結婚式を迎えるまでのリアルな道のりやさまざまな人間模様をネズミの家族の視点から描く、誰も見たことのないどこか不思議で心に染み入る新感覚ウエディングドラマ。主演を鈴木ゆうかが務め、ネズミ一家の長女・チュー子と、チュー子が乗りうつるプランナー歴2年目の新人・篠原天音の一人二役に挑む。

 

そんなチュー子たちネズミ一家と共に、永遠の愛を誓うカップルたちを幾度となく見送ってきたお社の神様で本作の語り部を担当する大黒天役に、蛙亭の中野周平(蛙亭)が決定。

 

さらに後半戦の各話ゲストも解禁。ウェディングフェアに参加していたカップルのすれ違いと葛藤を描いた第5話と第6話に登場する東條なつき役に未来、パートナーの岩井ミホ役に森咲智美。若い頃、仕事と子育てに追われ、結婚式を挙げることができなかった両親のために結婚式を挙げるべく、その子供たちとチュー子たちが奔走する第7話と最終話には、夫・大菊柾役で三浦浩一、妻・雛役で東ちづるが出演する。

 

都内にある結婚式場「ウェディングヒルズ大黒」を舞台に、永遠の愛を誓うカップルを幾度となく見送ってきた、大黒天の使いであるネズミの家族が、大黒天からのお達しのもと、式場スタッフたちに”乗りうつる“ことで、式場の再建と、さまざまな事情を胸に抱え、結婚式に臨むワケありカップルたちに降りかかる難題やトラブル解決に向けて奔走していく本作。物語の後半戦では、固定観念に縛られない今の時代だからこその結婚式の在り方に焦点を当てて、家族の絆と交差する人間模様をよりリアルに描いていく。

 

さらに安斉かれんが歌う「恋愛周辺(Demo)」がエンディングテーマに決定。本楽曲は、恋愛においてさまざまな感情にぶつかりながらも「出会った運命の人と、結婚をして生涯を共に歩いてきたい」「そして、その先までどこまでも二人で一緒にいたい」という気持ちが歌詞に込められた一曲。安斉の透き通る歌声が物語の終わりに華を添える。

 

併せて公開されたメインビジュアルには、主人公に憑依したネズミがシルエットで表現。さらにネズミのいたずらで、テーブル上のケーキが好物であるチーズになっていたり、ポットに花が生けられていたりと、ネズミ視点で描く本作ならではのこだわりが細部まで詰め込まれたビジュアルに仕上がった。

 

未来(5話・6話ゲスト:東条なつき役)コメント

『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』出演する未来

 

初めて台本を読ませていただいたときに、ネズミ一家とウェディングの組み合わせ?!と、想像がつかず一気に引き込まれました! 新感覚な世界観の中にも毎回深いテーマが組み込まれていて、とても考えさせられる内容の作品だなと感じました。現実社会にも当事者の方がいるであろう問題を抱える役を演じることはとても緊張しましたが、たくさんの方に見ていただき、何かを感じ、考えるキッカケになるのなら大変うれしいです! そして、すてきなドレスを着てヴァージンロードを歩くことができて感無量でした(笑)! 衣装もお楽しみに!

 

森咲智美(5話・6話ゲスト:岩井ミホ役)コメント

『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』出演する森咲智美

 

久々のドラマ出演で、率直に出演が決まってうれしかったです! 台本を読んでみて、一見ネズミが人間界にやってきて成長していくバラエティドラマのようでもありますが、、、実はいろいろなトラブルだったり人間模様が描かれていて「伝える」が強い物語だなと思いました。私の回は、トランスジェンダーついて描かれていて、なんて難しい役なんだ!と思いました。今では受け入れられてきていますが、過去に友達もそれで悩んでいる子がいたり、そんな人たちのためにも少しでも理解してもらえたらと、やり甲斐を感じました。どんな苦難があったとか、でも運命の相手だと信じて愛し合ってる姿だとか、家族愛とか、、、深いところが表現できたらいいな。
そして、このたび、結婚します!!と聞いて驚かれた方もいらっしゃると思いますが、ドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った』に出演するからですよ! このドラマ本当にすてきで、ネズミと人間の関係性がどんどん変化してくスピード感ももちろん!そこで式を挙げたカップルたちの物語もあり、ぜひ心をいっぱい動かしてもらえたらうれしいです。水着ではなくウェディングドレスを着たレアすぎる私もぜひよかったら見てくださいねっ♡

 

三浦浩一(7話・最終話ゲスト:大菊柾役)コメント

『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』出演する三浦浩一

 

結婚式場のロビーの一角に住む神様とネズミたちのお話。しかも、そのネズミたちが式場のプランナーたちの体を借りて結婚式を成功させるという奇想天外な物語。その発想の面白さにビックリしました。私が演じさせていただいた頑固な大菊柾と妻・雛の結婚式を挙げるために、3人の子供たちと天音が必死になってくれました。大菊家の親子愛、夫婦愛が本当に優しく切なく描かれていて胸が熱くなりました。

 

東ちづる(7話・最終話ゲスト:大菊雛役)コメント

『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』出演する東ちづる

 

私自身が婚姻した際に結婚式を挙げていなく、それから10年ぐらい経って夫がサプライズで実現してくれました。「この年でウエディングドレス!?」と戸惑いつつも、とってもハッピーで、何より集まってくださった皆さんと楽しい時間を過ごせました。プランナーさんとは今も仲良くお付き合いさせてもらっています。そんなこんなを思い出しながら台本を読みました(私の経験とストーリーは全く関係ございませんが(笑))! ちなみに、今回初めての役柄(?)に挑戦しています。ハッピーな余韻に浸れますよ。あ…オセロ盤をお待ちでしたら、ご用意してお楽しみください。

 

中野周平(大黒天役)コメント

『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』出演する中野周平

 

ドラマのナレーションというのが初めてで、さらには神様役というのも初めての経験ですごい楽しかったですし、僕なりの神様っぽい間抜けた感じが出せていたらいいなと思っております。かわいいネズミが幸せハッピーオーラ全開の結婚式というものにどう関わっていくのか、「かわいい×幸せ」で、温かい雰囲気でいっぱいなのかなと思いつつ、中々そうもいかない展開も盛りだくさんの作品です。皆さんの様子をゆっくりと天から見させていただきます。

 

安斉かれん コメント

『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』エンディングテーマを担当する安斉かれん

 

今回、エンディングテーマという形で、このすてきな作品に携われること、とてもうれしく思っています! 普段、私は自分の目線で感じた等身大の歌詞を書くことが多いのですが、ネズミさんの視点で物語が展開するというすごく斬新なドラマの設定にインスピレーションをいただき、私なりに全く別の視点から、(例えば、今結婚を検討してる方や、私とは違う働き方をされている方々になりきって)歌詞を描いてみました。どんなドラマになるのか? 私もとっても楽しみです!!

 

番組情報

水ドラ25『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』
テレビ東京系
2023年1月4日(水)スタート
毎週水曜 深夜1時~

配信:ネットもテレ東、TVer、Paravi、GYAO!にて毎話放送後に見逃し配信

主演:鈴木ゆうか
出演:福山翔大、優希美青、西岡星汰/久保田磨希、濱津隆之
OPテーマ:et-アンド-「恋のせい、」(avex trax)
EDテーマ:安斉かれん「恋愛周辺(Demo)」(avex trax)
監督:有働佳史、芝﨑弘記、高階貴法
脚本:大歳倫弘、保木本真也、有働佳史
プロデューサー:北川俊樹(テレビ東京)、千葉貴也(テレビ東京)、芝﨑弘記(ホリプロ)
制作:テレビ東京/ホリプロ
制作協力:キャンター
製作著作:「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」製作委員会
協力:株式会社ベルコ

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/sorekon/
公式Twitter:https://twitter.com/tx_sorekon
公式 Instagram:https://www.instagram.com/tx_sorekon/

 

©「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」製作委員会

岡崎紗絵主演『花嫁未満エスケープ』続編、放送決定!井上祐貴が物語のキーマン役で出演

『花嫁未満エスケープ 完結編』

 

岡崎紗絵主演のドラマ25『花嫁未満エスケープ 完結編』(テレビ東京系 毎週金曜 深夜0時52分)が、2023年1月6日(金)から放送されることが決定した。

 

本作は、岡崎紗絵初主演ドラマ『花嫁未満エスケープ』の続編作。2022年4月クールに放送された前作では、250万ダウンロードを超えるBookLive発の同名の電子コミックを原作に、“結婚適齢期”を迎えたアラサー主人公が結婚に踏み切らない今カレと高校時代の元カレの三角関係で揺れる恋愛模様が描かれた。

 

今回の舞台はそれから半年後。駆け出しのデザイナーとして仕事に邁進し、恋愛から遠ざかっていた主人公のゆう(岡崎)に、再び恋の兆しが訪れることで登場人物たちの物語が動き出す、原作にはない完全オリジナルのラブストーリーを送る。

 

前作の放送時には、女性なら一度は経験したことがあるような共感性の高いストーリーが話題を呼び、恋愛や結婚に悩む女性に突き刺さるシーンやせりふの数々に、20~30代を中心に多くの視聴者から反響を集めた。TVerの視聴ランキングでは、テレビ東京の4月クールドラマの中で毎話1位の週間再生数を記録し続け、TikTokでは「#花嫁未満エスケープ」の動画総再生数が1億回を超えるなど、テレビ東京の深夜帯ドラマとしては前代未聞の偉業を達成。放送終了後には”花エスロス”になる視聴者があふれ「終わってほしくない」「続きが見たい」といった続編期待を望む声が多く挙がったことが、本作の制作につながった。

 

そして前作で主人公との恋の三角関係を熱演した浅香航大、中川大輔、中川の会社の後輩役である美山加恋、主人公と同じ店で働いていた元同僚役の小林涼子、松村沙友理のメインキャストに加え、今作の物語のキーマンとなるウェディングドレスデザイナー兼クチュリエとして働くシングルファザー役で井上祐貴の出演が決定。

 

自分軸で生きているものの恋愛になると流されやすい主人公が、自分とは違う価値観を持つ人々と出会いながら、恋に悩み傷つき、そして成長しながら”結婚”についてどんな答えを導き出すのか。そして『花嫁未満エスケープ』というタイトルの本当の意味も明かされる大人のラブストーリーの結末とは。

 

主演を務める岡崎は「花エス完結編のお話を初めにいただいたときは驚きでした。また『ゆう』になれると思うとうれしかったです。台本を頂いて、本当なんだと実感したというか、それとともに責任感がじわじわと湧いてきました。たくさん迷って悩んで揺れた『ゆう』が恋愛も仕事もいろいろな経験を経て成長した。前を向けた。そんな彼女の次のステージを、想いを、丁寧に演じられたらと思います。どんな選択をしてどんな道を歩んで、これからの『柏崎ゆう』を創っていくのか、見届けてくださるとうれしいです」とコメントを寄せた。

 

番組情報

ドラマ25『花嫁未満エスケープ 完結編』
テレビ東京系
2023年1月6日(金)スタート 毎週金曜 深夜0時52分~

出演:岡崎紗絵、井上祐貴、美山加恋、小林涼子、松村沙友理/中川大輔/浅香航大
原案:小川まるに『花嫁未満エスケープ』(ライブコミックス)
脚本:桑村さや香、早船歌江子
監督:堀江貴大、亀谷英司
プロデューサー:村田充範(テレビ東京)、石田麻衣(ホリプロ)
制作:テレビ東京、ホリプロ
製作著作:「花嫁未満エスケープ 完結編」製作委員会
公式 HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/hanayomemiman2/
公式 Twitter:@hanayomemiman
公式 Instagram:@hanayomemiman

斎藤工×上野樹里の社会派コメディ『ヒヤマケンタロウの妊娠』テレ東系で1・5スタート【コメントあり】

『ヒヤマケンタロウの妊娠』キービジュアル©坂井恵理・講談社/テレビ東京

 

テレビ東京とNetflixが共に企画・製作し、今年4月にNetflixで全世界配信されたドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』が、テレビ東京系で2023年1月5日(木)から放送されることが決定した(毎週木曜 深夜0時30分)。

 

原作は坂井恵理による13年発売の同名コミックス(講談社「BE LOVE」KC所載)。男性も妊娠するようになってから約50年たった世界を舞台に、主人公の桧山が予想外の妊娠をきっかけに今まで見てこなかった社会のさまざまな問題に直面し、奮闘しながら徐々に周囲の人と自分自身を変えていく姿を描く。

 

主人公の桧山健太郎を斎藤工、そのパートナー・瀬戸亜季を上野樹里が演じ、筒井真理子、リリー・フランキー、岩松了、高橋和也らが共演する。

 

斎藤工 コメント

男性妊娠という入り口から見える景色は、どこかあなたの身の回りの心当たりにつながっていくのではないかと思います。どうぞお気軽にご覧いただけたら幸いです。

 

上野樹里 コメント

妊娠に対して甘くない社会の現実を軽やかに、見やすく描いている作品だと思います。パートナー間で子育てに関する意識の違いや、考え方のすれ違い、それぞれのツボを突くセリフも多く、性別問わずに共感していただけると思います。今、女性が社会でどんなふうに生きているか、妊娠をヒヤマが体験することで、この作品ならではの尺度から見えてくる、あるあるをたくさん感じてもらえたらと思います。

 

監督/箱田優子 コメント

Netflix作品が地上波で見れる!あらびっくり。日本のジェンダーギャップ指数の低さが話題の中、ヒヤマのドラマ企画が立ち上がりしばらくたちましたが、ここ数年で世の価値観が変化しつつあると感じている方も多いのではないでしょうか。
「いや変わってないよ」も「変われないよ」も「でも変わりたい」も、このドラマを見ながら隣にいる誰かと話すと、より面白いのでは。シニカルな笑いと共にお届けします。ぜひ。

 

監督/菊地健雄 コメント

オファーを受けたときにいかにもテレビ東京らしい攻めた内容だと思っていたので、地上波での放送とてもうれしいです!気楽に見て楽しんでいただきつつ、今の日本におけるさまざまなことについて考えていただける作品なのでぜひご覧ください。一人でも多くの方に届くことを願っております。
そして、なんと我が家でも妻が第二子を妊娠中なので、またとないこの機会に夫婦でもう一度じっくり見直して出産と子育てに備えます!

 

番組情報

木ドラ24『ヒヤマケンタロウの妊娠』
テレビ東京系
2023年1月5日(木)スタート
毎週木曜 深夜0時30分~

配信:Netflixで全世界同時独占配信中
原作:坂井恵理『ヒヤマケンタロウの妊娠』(講談社「BE LOVE」 KC 所載)
監督:箱田優子、菊地健雄
脚本:山田能柳、岨手由貴子、天野千尋
出演:斎藤工、上野樹里
筒井真理子、岩松了、高橋和也、宇野祥平、山田真歩/リリー・フランキー
細川岳、前原滉、森優作、山本亜依、伊勢志摩、篠原ゆき子、橋本淳、小野ゆり子、木竜麻生、斉木しげる、根岸季衣
エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一(Netflixコンテンツ・アクイジション部門マネージャー)
プロデューサー:間宮由玲子(テレビ東京)、太田勇(テレビ東京)、平林勉(AOI Pro.)
企画・制作:テレビ東京
制作協力:AOI Pro.

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/hiyamakentaro/
公式Twitter:@hiyamakentaro

©坂井恵理・講談社/テレビ東京

 

栗山千明主演『晩酌の流儀』年末SPが12・30放送!一年の締めは絶品カニ料理「一緒に晩酌を楽しみましょう」

『晩酌の流儀 年末スペシャル~一年の最後に、最高の一杯を~』主演を務める栗山千明©「晩酌の流儀 年末スペシャル」製作委員会

 

12月30日(金)に栗山千明が主演を務める『晩酌の流儀 年末スペシャル~一年の最後に、最高の一杯を~』(テレビ東京ほか 深夜0時30分~1時30分)が、放送されることが分かった。

 

『晩酌の流儀』は今年7月クールにテレビ東京ほかのドラマ25枠で放送されたコメディグルメドラマ。「一日の最後に飲むお酒を、いかにおいしく飲めるか」を常に考え行動する主人公・伊澤美幸を演じる栗山のおいしそうな飲みっぷり、食べっぷりに多くの視聴者が共感し、レシピを再現する人や続編を期待する声も上がった話題作だ。

 

スペシャルでも引き続き、主人公・伊澤美幸を演じるのは栗山。近年では『遺留捜査』(テレビ朝日系)や『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』(テレビ東京ほか)、『ケイ×ヤクーあぶない相棒ー』(読売テレビ・日本テレビ系)、『ファイトソング』(TBS系)などに出演している。

 

不動産会社に勤める美幸は、年末という忙しい時期においても、「一日の最後に飲むお酒を、いかにおいしく飲めるか」を考えて行動。仕事納め、一年の締めくくりとして、一週間前から晩酌の準備をしていた。選び抜かれた食材を使った「絶品カニ料理」と共に、一年で最も贅沢な晩酌を楽しむ。

 

さらに、広告付き無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP・TVer・GYAO!)にて『晩酌の流儀』の再配信も決定。本作の放送までに、全8話をおさらいして楽しめる。

 

栗山千明(伊澤美幸役)コメント

スペシャルをお届けできることを大変うれしく思っています。
連続ドラマは夏の設定でしたが今回は冬! ということで美幸の年末のルーティンや晩酌メニューにもご注目ください。皆さまもぜひ、お飲み物を片手に…一緒に晩酌を楽しみましょう!

 

プロデューサー/松本拓(テレビ東京)コメント

今年の夏に連続ドラマとして放送した『晩酌の流儀』を、こんなにも早くスペシャル番組でお届けできますこと、大変うれしく思っています!
年末、30日の深夜に、この上なくおいしそうな晩酌をお届けできると思います!
一年の最後に、栗山さん演じる美幸のさらにパワーアップした豪快な飲みっぷりと食べっぷりをご堪能ください! 最高の一杯を、ぜひご一緒に!

 

番組情報

『晩酌の流儀 年末スペシャル ~一年の最後に、最高の一杯を~』
テレビ東京ほか
2022年12月30日(金)深夜0時30分~1時30分

主演:栗山千明
共演:武田航平 辻凪子 馬場裕之(ロバート) おかやまはじめ
ゲスト:片桐仁 他
監督:松本拓(テレビ東京)
脚本:政池洋佑
プロデューサー:松本拓(テレビ東京) 勝俣円(DASH) 鶴田紫央里(DASH) 新谷朋成(DASH)
制作:テレビ東京 株式会社 DASH
製作著作:「晩酌の流儀 年末スペシャル」製作委員会
公式 HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/banshaku/
公式 Twitter/Instagram:@tx_banshaku

 

前田敦子が美しくミステリアスな双子の一人二役に挑戦『ウツボラ』ポスタービジュアル解禁

前田敦子主演の連続ドラマW-30『ウツボラ』(WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド)が、2023年3月24日(金)放送、配信スタート。本作よりポスタービジュアルが解禁された。

連続ドラマW-30『ウツボラ』

 

原作は、「同級生」シリーズなどで知られる漫画家・中村明日美子によるサイコサスペンス。連載当時、ミステリアスな展開と官能的な描写が話題を呼び、「このマンガがすごい2011」第7位にランクインした同作は、完結後も読者による考察が繰り広げられるなどカルト的な人気を誇っている。

 

ある日、謎の死を遂げた美しい女性「朱」。彼女と入れ替わるように、人気作家・溝呂木の前に、朱の双子の妹と名乗る「桜」が現れる。実は溝呂木は、朱の小説「ウツボラ」を盗用していた。「ウツボラ」の原稿を持つ桜はある提案を持ちかけ、溝呂木はやがて深い闇へと追い詰められていく。一方で、刑事たちは朱の死の真相を追っていた。果たして、事件の真相とは。怪死事件と一つの小説をめぐって、物語は思いも寄らない結末へと向かっていく。

 

主演の前田敦子は、溝呂木を誘惑し翻弄する美しい双子「朱」と「桜」を一人二役で演じる。ポスタービジュアルは原作単行本の第1巻・第2巻表紙をオマージュ。中央には「その女は、死んだ女と同じ顔をしていた」というキャッチコピーが添えられ、謎の死を遂げた朱と、彼女の死後に突如として溝呂木の前に現れた桜が対になるミステリアスな構図のビジュアルに仕上がった。溝呂木をはじめとする他登場人物を演じるキャストは、今後発表予定。

「ウツボラ」原作書影

 

番組情報

連続ドラマW-30『ウツボラ』

WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド

2023年3月24日(金)午後11時30分~放送・配信スタート

 

原作:中村明日美子『ウツボラ』(太田出版刊)

脚本:小寺和久、井上季子

音楽:岩本裕司、前田恵実

監督:原廣利

出演:前田敦子

製作:WOWOW、The icon

 

番組サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/utsubora/

ロードムービー第2弾の舞台は北海道!松重豊主演『孤独のグルメ』大晦日スペシャル放送決定&ゲスト情報解禁

松重豊主演の人気シリーズ『孤独のグルメ』の大晦日スペシャル(テレビ東京系 午後10時~11時30分)が、12月31日(土)に放送決定。併せてゲスト情報、松重のコメントが到着した。

『孤独のグルメ 2022 大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。』©テレビ東京

 

本作は、輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。2012年の初回放送からシリーズを重ねるごとに人気が増している本作は今年で10周年を迎え、現在10作目となる「Season10」が放送中。

 

6年連続となる大晦日スペシャルは、『孤独のグルメ 2022 大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。』と題したロードムービー第2弾。今回五郎が訪れるのはグルメの宝庫・北海道。

 

仕事納めに築地を訪れた五郎は商談相手から北海道の小樽まで、ある物を届けてほしいと頼まれる。まさかの依頼に、最初は北海道まで車で行くのは無理だと断りをいれる五郎だったが、依頼主の強い思いに根気負けして、渋々了承することに。小さな相棒と北の大地を巡るグルメな大冒険が幕を開ける。

 

気分が乗らない旅路も、最初に訪れた苫小牧で北海道ならではのグルメに出会えて最高のスタートに。千歳では相棒とともに牧草地を駆け抜けて、札幌では偶然見つけたお店で、北の大歓声を浴びながら勝利の肉料理に酔いしれる。さらに、思わぬ形で訪れた石狩では、ご当地名物でお腹も心も満たしていく。そして、ゴールの小樽で今年のお腹締めに五郎が堪能するグルメとは。

 

築地で五郎に小樽まで届け物を依頼する商談相手の小林洋役に岩松了、その小林の姪で、五郎が届け物を届ける小樽にある旅館の新女将・小林真奈役に北乃きい、札幌でお店探しに難航する五郎を、手助けする酒屋の男役に平成ノブシコブシ・徳井健太、その札幌で五郎が立ち寄るお店の大将役に宅麻伸がゲスト出演。さらに小樽の山道で車が動かなくなり、五郎に助けを求めるテンガロンハットの若い男・真也役の葉山奨之、石狩で立ち寄るお店の大将役の松村邦洋ら、個性豊かなキャストたちがグルメとの出会いだけでなく、人との出会いも楽しみの一つである本作に“味”を添える。

 

また、大晦日と元日に計15時間40分にもおよぶ『孤独のグルメ』の過去作イッキ見放送が決定。ラインナップは、Season7(2018年4月クール放送)とSeason8(2019年10月クール放送)、そして昨年放送され大好評だったロードムービーの第1弾『孤独のグルメ 2021 大晦日スペシャル』となっている。Season7の1~7話、『孤独のグルメ2021大晦日スペシャル』は、12月31日(土)午前7時45分~午後1時30分放送、Season7の8~12話、Season8の1~5話・7~11話は2023年1月1日(日・祝)午前9時~午後5時55分放送。

 

松重豊 コメント

◆今年で6年連続の放送となる年末恒例の大晦日スペシャル。6年目を迎える今作の見どころをお聞かせください。

去年はロードムービーにしました。視聴率が良かったので、今年も2匹目を狙います。あの車に何を載せて走るとバズるか。目指すは北海道。五郎がビッグなサプライズをお届けします。

 

◆最後に、一年の締めくくりに、大晦日スペシャルを楽しみにしています視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。

年末年始の数日間、テレ東はこの番組の再放送ばかり流しています。最も劣化が進んだ井之頭五郎を見られるのはこの大晦日スペシャルだけです。

 

番組情報

『孤独のグルメ 2022 大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。』

テレビ東京系

2022年12月31日(土)午後10時~11時30分

 

主演:松重豊

原作:『孤独のグルメ』 作/久住昌之・画/谷口ジロー(週刊SPA!)

脚本:田口佳宏

音楽:久住昌之、ザ・スクリーントーンズ

演出:井川尊史、北畑龍一

チーフプロデューサー:祖父江里奈(テレビ東京)

プロデューサー:小松幸敏(テレビ東京)、吉見健士(共同テレビ)、北尾賢人(共同テレビ)

制作協力:共同テレビジョン

製作著作:テレビ東京

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume_omisoka2022/

公式Twitter:@tx_kodokugurume

 

©テレビ東京

©『孤独のグルメ【新装版】』(扶桑社)

テレ朝&TELASA恋愛ドラマ『正しい恋の始めかた』に中村里帆&高田里穂、『バツイチ2人は未定な関係』に水谷果穂が出演決定

2023年新春に放送・配信されるテレビ朝日・TELASA恋愛ドラマシリーズ『正しい恋の始めかた』に中村里帆と高田里穂が、『バツイチ2人は未定な関係』に水谷果穂が出演することが発表された。

『正しい恋の始めかた』『バツイチ2人は未定な関係』©テレビ朝日

 

『おっさんずラブ』など話題作を生み出してきた年末年始の恋愛ドラマ枠に、地上波×動画配信プラットフォーム・TELASA完全連動の新たな恋愛ドラマ2作品が誕生する。

 

ナムスによるウェブコミックが原作の『正しい恋の始めかた』は、完璧主義だが恋愛偏差値だけが低い主人公が、全く違うタイプの男子と出会ったことで、恋をスタートさせようと奮闘するトライアングル・キャンパスラブストーリー。完璧主義の大学生で、唯一達成できていない“恋”を始めるべく奮闘する主人公・尾崎真心を大友花恋、恋愛下手の真心の前に現れる2人の男子を豊田裕大、本田響矢が演じる。

 

近由子の同名漫画が原作の『バツイチ2人は未定な関係』は、恋人でも家族でもない、けれど“大切な人”という新しい関係を築き、人生のリスタートを切るバツイチ男女の現代サバイバルストーリー。バツイチ女性・藤田真実を本仮屋ユイカ、中学時代の同級生のバツイチ男性・中村修吾を早乙女太一が演じる。

 

この度、両作の追加キャストが解禁。『正しい恋の始めかた』で中村里帆が演じるのは、大友演じる恋愛偏差値が低めの主人公・尾崎真心を心配しながらも温かく見守る、しっかり者の親友・山内明日香役。いっぽう、高田里穂は、本田響矢演じる桜井優馬と同じゲームプログラミング学科の才色兼備な先輩・中村杏奈役を優美に表現する。

 

『バツイチ2人は未定な関係』で水谷果穂が演じるのは、早乙女演じる中村修吾に思いを寄せる会社の後輩・椎名弓美。本仮屋演じる主人公・藤田真実にも恋の宣戦布告をするなど、強気で大胆な性格の椎名を全力で体現する。

 

今まさに注目を集める女優陣が勢ぞろいした新春恋愛ドラマ。勢いある彼女たちが、恋のライバルや最強の味方など、それぞれの立場から恋物語をより一層盛り上げていく。

 

番組情報

『正しい恋の始めかた』

テレビ朝日系

2023年1月1日(日)深夜0時25分~1時25分

 

『正しい恋の始めかた~ほろあま?ほろにが?デート編』

2022年12月31日(土)午前11時~TELASAにて先行配信スタート

 

『バツイチ2人は未定な関係~「ふつう」、やめます!編』

テレビ朝日系

2023年1月4日(水)深夜0時45分~1時45分

 

『バツイチ2人は未定な関係~人生は二択じゃない!編』

2023年1月4日(水)深夜1時45分~TELASAにて配信スタート

 

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/renaidrama/

荒井麻珠の新曲「計画的プラトニック」が『親友は悪女』主題歌に決定 ポスタービジュアルも解禁【コメントあり】

2023年1月8日(日)からスタートする清水くるみ&山谷花純W主演のドラマ『親友は悪女』(BSテレ東 毎週日曜 午後11時30分)の主題歌が、荒井麻珠の新曲「計画的プラトニック」に決定。さらにポスタービジュアルも解禁された。

『親友は悪女』ポスタービジュアル©「親友は悪女」製作委員会 2023

 

原作は、和田依子による同名漫画で、対照的な二人の女同士の友情と刺激的な恋愛模様を描いた人間ドラマを映し出す。純粋で控えめな主人公・堀江真奈を演じるのは、映画「桐島、部活やめるってよ」「青の帰り道」など話題作への出演や『持続可能な恋ですか?』、ミュージカル「ヘアスプレー」でのペニー役など、その演技力に定評のある清水くるみ。

 

いっぽう真奈の親友でありながら、真奈と周囲の男性たちを翻弄する“悪女”であり、もう一人の主人公・高遠妃乃を演じるのは、『鎌倉殿の13人』、映画「天間荘の三姉妹」「劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」などでの熱演で話題を呼んでいる山谷花純。二人にとって、本作が連続ドラマ初主演となる。

 

そんな本作の主題歌が、Little Glee Monsterのメンバーとして活動した後、ソロアーティストとしてデビューし、「よみうりランド並木道イルミネーション」とコラボしたクリスマスソング「Wishes Come True」を今月リリースした荒井麻珠の新曲「計画的プラトニック」に決定。シニカルな視点で“君”との関係を描く歌詞は、真奈と妃乃、さらに絡んでいく周囲の男性との恋愛模様など、本作で描かれるさまざまな人間関係を思わせる内容となっている。

 

さらに、清水と山谷によるポスタービジュアルも完成。おそろいのパジャマを着て、屈託のない表情で歯磨きをする真奈と、魅惑の表情で口紅を塗る高遠妃乃。仲むつまじい様子で同居生活を楽しんでいるように見える2人だが、その本心は…。「それでも私は信じてる。」という、意味深なキャッチコピーとともに、対称的な2人の主人公の様子を表したポスタービジュアルとなっている。

 

荒井麻珠 コメント

荒井麻珠

 

『親友は悪女』ドラマ化!おめでとうございます。私、コミック全巻持ってます!!

 

いちファンとしてもとてもうれしかったですし、今回音楽で作品の一部になれるという奇跡にとても感謝しています。ありがとうございます。

 

主題歌に選んでいただいた「計画的プラトニック」は、オシャレで美しい旋律の奥に、狂気的な本音だったり本能的な寂しさ、切なさだったり、がある楽曲です。主人公たちの、心の“淀み”そして、“ピュアさ”に寄り添った作品になっているのではないかなと思います。

 

このドラマとドラマに関わる方々、そして視聴者の皆さまの、真ん中にある純粋な部分をフワッと押し上げるようなそんな存在の音楽になっていたらすごくうれしいです。ぜひ、ドラマと一緒にこの楽曲も楽しんでください!

 

番組情報

『親友は悪女』

BSテレ東 BS⑦ch<全国無料放送>/BSテレ東4K 4K⑦ch<全国無料放送>

2023年1月8日(日)スタート

毎週日曜 午後11時30分~

 

原作:和田依子『親友は悪女』(DPNブックス)

主演:清水くるみ、山谷花純

出演:矢野聖人、石川瑠華、濱正悟、酒井大成、花山瑞貴/淵上泰史

監督:吉川鮎太、大内隆弘、井上雄介

脚本:本山久美子、岡庭ななみ

プロデューサー:小林教子(テレビ東京)、奥村麻美子(ホリプロ)

コンテンツプロデューサー:浅岡彩子(BSテレ東)、 髙橋一馬(BSテレ東)、川島啓資(BSテレ東)、渡辺瑞希(BSテレ東)

企画協力:33コレクティブ

制作:BSテレ東/ホリプロ

製作・著作:「親友は悪女」製作委員会2023

 

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/akujo_bs7ch/

公式Twitter:@akujo_bs7ch

公式Instagram:@akujo_bs7ch

公式アメーバブログ:https://ameblo.jp/shinyuu-akujyo-blog

白石聖、橋本淳、井上祐貴、石橋蓮司が“男女逆転”『大奥』「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」に出演決定

2023年1月10日(火)放送スタートのドラマ10『大奥』(NHK総合 毎週火曜 午後10時~10時45分)で、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、冨永愛が出演する「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」に、新たに白石聖、橋本淳、井上祐貴、石橋蓮司の出演が決定した。

『大奥』白石聖

 

3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした、よしながふみの「大奥」が原作。ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いたこの傑作コミックをドラマ化する。

 

「3代・徳川家光×万里小路有功 編」には福士蒼汰、堀田真由、斉藤由貴。「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」には仲里依紗、山本耕史、竜雷太。「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」には中島裕翔、冨永愛、風間俊介、貫地谷しほり、片岡愛之助らが出演。

 

脚本は、向田邦子賞や橋田賞を受賞し、『JIN-仁-』『ごちそうさん』『おんな城主 直虎』など数々のヒット作を生み出してきた森下佳子。“男女逆転・大奥”の世界に新しい息吹を吹き込み、壮大で豪華絢爛な映像世界で描くとともに、時代を超える普遍的なまなざしで “人々の悲しみ”“愛”“葛藤”に寄り添い、今なお困難な時代を生きる人々の心に勇気を届けていく。

 

このたび、中島演じる水野祐之進と、冨永演じる徳川吉宗が登場する「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」の新たなキャストが発表された。薬種問屋・田嶋屋の跡取り娘で、水野の幼なじみ・お信役を白石聖、御中臈の一人で大奥に入った水野を案内する松島役を橋本淳。

 

御中臈の一人で大奥総取締・藤波(片岡愛之助)のお気に入り・柏木役を井上祐貴、春日局(斉藤由貴)の命により、大奥での出来事を日記に記す村瀬正資役を石橋蓮司が務めることになった。

 

番組情報

ドラマ10『大奥』

NHK総合

2023年1月10日(火)スタート

毎週火曜 午後10時~10時45分 ※初回は15分拡大

 

「3代・徳川家光×万里小路有功 編」

出演者:福士蒼汰、堀田真由、斉藤由貴ほか

 

「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」

出演者:仲里依紗、山本耕史、竜雷太ほか

 

「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」

出演者:中島裕翔、冨永愛、風間俊介、貫地谷しほり、片岡愛之助

 

原作:よしながふみ「大奥」

脚本:森下佳子

 

©NHK

藤原季節『ギルガメ』ドラマ化で“熱量”に自信「常に目をかっぴらいてました」イジリー岡田、岩本恭生、細川ふみえも会見に登場

『ギルガメッシュ FIGHT』

 

12月24日(土)深夜1時15分からParaviで独占配信されるParaviオリジナルドラマ『ギルガメッシュ FIGHT』の会見が行われ、藤原季節、大東駿介、出口亜梨沙、真島なおみ、杉本愛莉鈴が登壇。さらにイジリー岡田、岩本恭生、細川ふみえが特別ゲストとして登場した。

 

本作は1991年、テレビ東京で情報番組として始まり、「深夜お色気番組」の代名詞ともいえる番組へと変貌を遂げていった伝説の深夜番組『ギルガメッシュないと』のスタッフたちの実話から着想を得た、番組制作陣視点のフィクションドラマ。当時テレビの前でひそやかに見ていた視聴者には垂涎必至の『ギルガメッシュないと』を彷彿とさせる出演者や、懐かしのコーナーも登場する。

 

主人公である伝説の深夜番組を作り出した天才的、偏執的、芸術的なディレクター・加藤竜也役を演じるのは藤原季節。本作で、Paraviオリジナルドラマ初主演を務める。さらに、プロデューサー・栗田淳一役を大東駿介が演じる。

 

会見では作中でアナウンサーの高田敬を演じた安東弘樹がMCを担当。平成レトロな衣装も見どころということで、出演者はファッションショー形式で登場した。

 

本作の基となった『ギルガメッシュないと』について、主演の藤原は「僕は世代ではないんですけど、誰に聞いても番組の存在は知っているので、こうして時を経てドラマ化するくらい伝説の番組だったんだなと」とコメント。また、出口はそんな『ギルガメッシュないと』のドラマ化について「最初、資料が送られてきたときにこんな時代があったのかとびっくりしたんですけど、今の時代にこういう映像をどうやって撮るんだろうっていうワクワク感がありました」と話した。

 

セクシー女優を演じた杉本は「裸エプロンとかをやるのに嫌だなって気持ちは全くなくて、若くてきれいなうちにこんな格好ができることなんて光栄だと思いました」と出演の喜びを語り「セクシー女優さんの役ということで、撮影期間の前にアダルトビデオをたくさん見て勉強しました」と役作りについて明かした。

『ギルガメッシュ FIGHT』出演する杉本愛莉鈴

 

番組のプロデューサーを演じた大東は、ドラマを制作する上でもプロデューサーに成り切っていたという。「歌謡祭の撮影のときに、歌を歌うはずだった子が1人体調不良で来れなくなっちゃったので、残りの2人でやるってなったんですけど、その様子を眺めていたときに、スイッチが入っちゃって、さっき別のシーンでちょっと出てた子が3曲目歌ってもらえるんじゃないかと思って、実際のプロデューサーとディレクターに『僕に20分ください』と頭下げに行って、撮影予定にない3人目の歌唱シーンを撮ってもらいました」と撮影での出来事を振り返った。

 

また、藤原も「西岡亜紀さんが『GNNヒップライン』でお尻を見せるときに僕はディレクションするんですけど、彼女のお尻に対して、どこまで熱量を上げられるか、裸エプロンに対して興奮できるラインを見つけられるかが勝負だと思っていたので、現場では常に目をかっぴらいてました」と当時のディレクター同様の熱量で現場に挑んでいたことを明かした。

 

そんな二人は見どころとして企画を立案する会議のシーンを挙げ「裸にエプロンとかを妄想してどんどん企画が生まれていく瞬間はめちゃめちゃ楽しかったし、熱量があった」と話した。

 

一方、加藤ディレクターに番組に抜擢されるTバックの女王を演じた真島は「モデルになった方がきれいに日焼けをされていたので、人生で初めて日焼けサロンに行きました。それにお尻もきれいに見せたかったので、お尻を中心に筋トレに通い、髪色もレトロな感じに染めました」と、見た目から作り上げていったことを明かした。

 

印象的なシーンについては「やっぱり『GNNヒップライン』に抜擢されてTバックを見せるシーンが印象的です。きれいに見せるためにパンティの調整にすごく時間を使ったんです。お話の中でもこだわるんですけど、リアルな撮影でも大人が真剣にTバックと向き合って作り上げました」と語った。

『ギルガメッシュ FIGHT』出演する真島なおみ

 

さらに本作の配信開始日がクリスマスイブということで、「今まで一番テンションが上がったクリスマスは」という質問が。藤原は「人生で初めて告白したのはクリスマスだった気がします。札幌出身なんですけど、札幌の雪まつりで告白した気がします」と述懐。杉本は「去年なんですけど、クリスマスの夜に『今日一緒にゲームやってくれる人いますか』ってグループチャットで言ったら、みんなから『やろう!やろう!』って来たんです。ゲームの向こう側にみんなが待ってると思ったら心が温かくなりました」と笑顔を見せた。

 

そしてここで当時『ギルガメッシュないと』に出演していたイジリー、岩本、細川が登場。出口は、自身が演じる役柄のモデルとなった細川に「『ギルガメ』が初司会ということですが、プレッシャーとかは感じなかったんですか」と質問。細川は「プレッシャーは感じたと思うんですけど、認めてもらったことの方がうれしかったです。あと、現場のプロデューサーの方たちも『大丈夫だよ』と助けてくださいましたので」と語り、イジリーも「当時のプロデューサーの人たちは女性のレギュラーには優しかったですからね」と振り返った。

『ギルガメッシュ FIGHT』出演する出口亜梨沙

 

杉本はイジリーに「私の裸エプロンは当時の女性に負けてないですか」と質問。イジリーは「もし1991年に20歳前後だったら、間違いなく『ギルガメッシュないと』のレギュラーでした」と太鼓判を押した。

そして最後に主演の藤原が「相当熱量の高いドラマになっております。クリスマスの聖なる夜に性なるエロを楽しんでください!」とメッセージを送り、会見を締めくくった。

 

番組情報

Paraviオリジナルドラマ『ギルガメッシュ FIGHT』

動画配信サービス「Paravi」で 2022年12月24日(土)深夜1時15分から第1話配信予定
Paravi:https://www.paravi.jp

主演:藤原季節
出演:堀井新太、姜暢雄、永野宗典、出口亜梨沙、真島なおみ、大下ヒロト、生越千晴、七瀬公、杉本愛莉鈴、安東弘樹/羽場裕一、大東駿介

プロデュース:工藤里紗(テレビ東京)、植田郁子(Paravi)、櫻井雄一(ソケット)
プロデューサー:田中智子(テレビ東京)、高林庸介(Paravi)、岸川正史
アソシエイトプロデューサー:濱谷晃一(テレビ東京)
監督:スミス、吉田卓功、岸川正史
脚本:大西右人、政池洋佑
制作協力:ソケット
製作著作:テレビ東京
番組公式Twitter:@tx_grgmfight

 

広瀬すず×永瀬廉『夕暮れに、手をつなぐ』2人が過ごす“最後の1日”を表現したポスタービジュアル解禁

『夕暮れに、手をつなぐ』©TBS

 

広瀬すず主演の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)の初回放送日が、2023年1月17日(火)に決定。併せて、ポスタービジュアルが解禁された。

 

本作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬すず)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬廉)と運命的で衝撃的な出逢いを果たすことから始まる青春ラブストーリー。恋愛ドラマの名手・北川悦吏子が『オレンジデイズ』以来19年ぶりに、完全オリジナル脚本で“青春ラブストーリー”を手掛ける。

 

このたび、ひとつ屋根の下でともに過ごしていたはずの空豆と音の“最後の1日”に、バカ騒ぎをした後の2人を表現したポスタービジュアルが公開。背中合わせで別々の方向を見る空豆と音。夢への扉にたどり着いた2人がここからそれぞれの道へ進もうとしている姿を写し出している。

 

20代の大人でありながら、まだ何者にもなっていない2人がお互いに夢を追いかけながら共に過ごす、刹那的で、だけど永遠に記憶に残る美しくて切ない時間を切り取ったビジュアルに仕上がった。

 

このポスターのデザインを手掛けたのは、2021年の金曜ドラマ『最愛』や、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』をはじめ、映画「マスカレード・ナイト」「東京リベンジャーズ」「キャラクター」など多くの話題作を手がけてきたアートディレクターの吉良進太郎。

 

そして今若者から絶大な支持を得ている写真家・川島小鳥が撮影を担当。被写体の魅力的な表情を引き出す川島が、空豆と音の切ない、でも温かくて美しいラブストーリーの世界観を演出している。

 

キャッチコピーの「とっくに、恋に落ちていた。」は、脚本の北川がポスターのために書き下ろしたもの。九州のド田舎で育った野生児のようにエネルギッシュでチャーミングな空豆と、都会で育った平凡な音。2人はいつ恋に落ちていたのか。また、2人の恋はどのような結末を迎えるのか。ポスター撮影の様子は、今後番組SNSにて公開予定だ。

 

アートディレクター・吉良進太郎 コメント

写真の中に楽しい時間が終わっていくような切なさ、
これからを期待するような希望感が混在するように、
このカットの前にお二人にいっぱい遊んでもらいました!
今日が終わっていくことを一番感じてしまう夕暮れ時、
そこで葛藤するキャスト二人のいいポスターが出来上がったと思います!

 

写真家・川島小鳥 コメント

ポスターの撮影の時から流れていた懐かしくて、笑いながら涙が出てしまうような温かさが、ドラマではどんな風に展開していくのか、今からとても楽しみです。空豆と音たちの葛藤と成長に、毎週元気をもらえるはずです。

 

番組情報

火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』
2023年1月17日(火)スタート
毎週火曜 午後10時~10時57分※初回は15分拡大

<キャスト>
広瀬すず、永瀬廉(King & Prince)、田辺桃子、黒羽麻璃央、伊原六花、川上洋平([Alexandros])、内田理央、櫻井海音、松本若菜、茅島成美、酒向芳、遠藤憲一、夏木マリ

<スタッフ>
脚本:北川悦吏子
演出:金井紘、山内大典(共同テレビジョン)、淵上正人(共同テレビジョン)
プロデューサー:植田博樹、関川友理、橋本芙美(共同テレビジョン)、久松大地(共同テレビジョン)
編成:三浦萌
製作著作:TBS
制作協力:共同テレビジョン

©TBS