主演・古川琴音が特集ドラマ『アイドル』の魅力をアピール「キラキラした瞬間がたくさん詰まった作品」

『アイドル』古川琴音 ©NHK

 

特集ドラマ『アイドル』(NHK総合 午後7時30分〜8時43分)が8月11日(木・祝)に放送。主演を務める古川琴音からコメントが到着した。

 

いつの時代も若者を熱狂させ、ときめかせる“アイドル”。昭和初期から終戦間際まで、戦時下の日本で1日も休むことなく営業を続けた劇場「ムーランルージュ・新宿座」。そこは、“アイドルに会いに行ける劇場”でもあった。

 

ファンとともに成長し、劇場の絶対的エースとなった明日待子(あした・まつこ)は、日本が戦争へと進んでいく中でもファンの声援に笑顔で応え、ステージで歌い、踊り続けた。

 

本作のテーマは“戦時下のエンターテインメント”。待子という1人のアイドルの青春を描きつつ、劇場での歌とダンスをぜいたくに取り込んだ音楽ステージ、ショーを届けていく。昭和11年ごろに実在した登場人物や劇場をベースとした、八津弘幸によるオリジナル作品だ。

 

そんな本作の主演として、小野寺とし子/明日待子役を務めるのは古川。さらに、劇場の看板俳優・山口正太郎役を山崎育三郎、ムーランルージュのトップスター・高輪芳子役を愛希れいか。

 

兵士に襲われそうになった待子を助けた学生・須貝富安役を正門良規、待子の親友であり良きライバル・小柳ナナ子役を田村芽実、ムーランルージュの支配人であり敏腕プロデューサー・佐々木千里役を椎名桔平が担当する。

 

放送を前に、古川は「新しい世界にドキドキしたり、憧れを追いかけたり…今を生きる私たちにも通じるような、キラキラした瞬間がたくさん詰まった作品になっています。そして、ムーラン・ルージュ新宿座のショーを、是非楽しみにしていてください! キャスト、スタッフ一丸となって作りました。是非ご覧ください!」とコメントを寄せた。

 

番組情報

特集ドラマ『アイドル』
NHK総合:2022年8月11日(木・祝)午後7時30分~8時43分
BSプレミアム(BS4K同時):2022年8月29日(月)午後9時00分~10時29分 ※89分拡大版

©NHK

まるりが『パパとムスメの7日間』ED主題歌「ホントの私」でメジャーデビュー【コメントあり】

『パパとムスメの7日間』エンディング主題歌を担当するまるり

 

TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の3作目となる『パパとムスメの7日間』(7月26日スタート TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)のエンディング主題歌が、まるりの「ホントの私」に決定した。

 

五十嵐貴久の同名小説を原作に、2007年7月から日曜劇場枠で放送され、舘ひろし主演、ムスメ役を新垣結衣、健太先輩役をNEWSの加藤シゲアキが演じ人気を博した『パパとムスメの7日間』が15年ぶりに復活。今回はムスメの恋愛を中心としたラブコメディとしてリメークされる。

 

本作は前作同様、イマドキの女子高生・小梅(飯沼愛)がさえないサラリーマンのパパ・恭一郎(眞島秀和)と事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わってしまうところからスタート。令和版では、入れ替わったパパとムスメが元に戻れる日を信じて奮闘する従来のストーリーに加えて、意中の健太先輩(長尾謙杜)と結ばれたい小梅と、健太先輩にムスメを奪われたくない恭一郎、そして小梅より恭一郎の性格にひかれているかもしれない健太先輩という“パパとムスメとカレ”の奇妙な三角関係ラブコメディが展開される。

 

このたび、本作のエンディングテーマが、男女デュオ「まるりとりゅうが」として活動後、今年4月からソロとして始動したアーティスト・まるりの「ホントの私」に決定。まるりは抜群の歌唱力はもちろん、SNSなどで見せる飾らず親しみやすいキャラクターと愛らしいルックスで、同世代の男女から絶大な支持を集めている。

 

まるり自身がパパになってしまった小梅に成り切り、ドラマのために作詞した「ホントの私」は、明るいメロディーにのせて、パパになった小梅の本当の思いを伝えているような歌詞で、令和版『パパムス』にふさわしい楽曲となっている。

 

なお、まるりは「ホントの私」でビクターエンタテインメントからメジャーデビューすることも決定している。

 

まるり コメント

今回、『パパとムスメの7日間』のエンディングテーマを担当させていただきました!15年前の『パパムス』は面白くて家族で見ていたドラマで、ニュースで15年ぶりの復活と聞いた時に絶対見よー!って思っていたんです!
その後に今回のお話を頂き、すごくうれしくて、すぐにドラマのヒロインに成り切って作詞をさせていただきました!まるりとしてはこの楽曲がメジャーデビュー曲にもなりますので、私自身としてもすごく大切な楽曲になりました。
ドラマの中でヒロインの“ホントの私”がどのように現れてくるのか、キュンキュンしながらも思わず笑っちゃうシーンがたくさん出てくると思います!この楽曲と一緒にドラマを楽しんでいただけるとうれしいです!

 

番組情報

ドラマストリーム『パパとムスメの7日間』
TBSほか
2022年7月26日(火)地上波放送スタート
毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

先行有料配信:「Paravi」「U-NEXT」にて7月19日(火)正午配信予定
(7月26日(火)地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」にて無料1週間見逃し配信)

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/drama_stream_tbs/
公式Twitter:@drama_streamtbs
公式Instagram:tbs_drama_stream
公式TikTok:@drama_stream_tbs

 

福山雅治主演『ガリレオ』新作SPに村上虹郎、森七菜らが出演 渡辺いっけい、ハライチ澤部佑も【コメントあり】

9月17日(土)に放送される、福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズの完全新作SPドラマとなる『ガリレオ 禁断の魔術』(フジテレビ系 午後9時〜11時10分)に、村上虹郎、森七菜、中村雅俊、鈴木浩介、朝倉あき、平原テツ、そして『ガリレオ』シリーズおなじみの渡辺いっけい、澤部佑(ハライチ)が出演することが分かった。

『ガリレオ 禁断の魔術』左から)渡辺いっけい、村上虹郎、森七菜、澤部佑(ハライチ)©フジテレビ

 

東野圭吾の「ガリレオ」シリーズを原作に、福山雅治主演で人気を博した連続ドラマ『ガリレオ』シリーズ(2007年10月期・2013年4月期)は、ドラマのみならず、劇場版として「容疑者Xの献身」(2008年)、「真夏の方程式」(2013年)が公開されドラマ・映画ともに大ヒット。そして、9月16日(金)に映画第3弾となる「沈黙のパレード」の公開が決定。映画「沈黙のパレード」公開翌日の9月17日(土)に放送する本作では、「沈黙のパレード」の事件の4年前に起きたある事件を描き、刑事・草薙俊平役で北村一輝、部下の牧村朋佳役で新木優子が出演する。

 

新たに出演が発表された村上虹郎が演じるのは、帝都大学医学部の新入生・古芝伸吾。本作は、伸吾が帝都大学の准教授・湯川学(福山)の元を訪ねてくるところから始まる。湯川と伸吾は同じ高校の物理研究会の先輩・後輩という関係で、湯川は物理研究会のOBとして、高校生の伸吾に実験の指導もしていた。湯川はそんな伸吾が医学部に入学したことが意外だと話し、「君ほど優秀な人間なら、医療の分野でも人の役に立つ仕事ができるだろう」と伸吾の将来に期待を膨らませる。しかしその後、伸吾は帝都大学を入学直後に退学し、行方が分からなくなってしまう。

 

村上は、河瀨直美監督の映画「2つ目の窓」(2014年)で映画初出演にして初主演を務め、同作で「第29回高崎映画祭・最優秀新人男優賞」を受賞し鮮烈デビュー。その後、フジテレビSPドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2015年)でテレビドラマ初主演。映画では、「武曲 MUKOKU」(2017年)で「第41回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞を、「孤狼の血LEVEL2」(2021年)で「第45回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞を受賞。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021年11月~2022年4月/NHK総合)や『未来への10カウント』(2022年4月期/テレビ朝日系)などテレビドラマでも話題作に引っ張りだことなっている。そんな村上のフジテレビドラマへの出演は『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』(2019年)以来3年ぶり。主演の福山とは本作が初共演となる。

 

森七菜が演じるのは、「クラサカ工機」という町工場の娘で高校生の倉坂由里奈。ある日突然「クラサカ工機」を訪れる湯川。それは伸吾が帝都大学を入学直後に退学し、「クラサカ工機」に就職したという情報をつかんだからだった。工場内を見渡している湯川に、制服姿の由里奈が声をかける。湯川に伸吾のことについて聞かれ「私はそんなに親しくなかったので…」と返す由里奈。そんな由里奈に湯川は「警察が来ても僕のことは言わないでほしい」と意味深な発言をする。

 

森は、映画「心が叫びたがってるんだ。」(2017年)で当時15歳にして映画初出演、さらに同年10月期の連続ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)でテレビドラマ初出演。その勢いのままに数々の作品に出演し、アニメ映画「天気の子」(2019年)のヒロインに抜擢され、注目を浴びる。その後、ドラマ『この恋あたためますか』(2020年10月期/TBS系)、映画「ライアー×ライアー」(2021年)などで主演を務め、2022年は『逃亡医F』(1月期/日本テレビ系)、『舞妓さんちのまかないさん』(Netflix)に出演し、今もっとも勢いのある若手女優の一人として活躍中だ。森のフジテレビドラマへの出演は『SUIT/スーツ2』(2020年)、『世にも奇妙な物語2021秋の特別編』(2021年)に続き3作目となる。主演の福山とは映画「ラストレター」(2020年)以来、2年ぶりの共演となる。

 

『ガリレオ 禁断の魔術』左から)朝倉あき、中村雅俊、鈴木浩介、平原テツ ©フジテレビ

 

さらに中村雅俊が茨城県・光原市で計画中の科学技術に関する公共事業「スーパーテクノポリス計画」を推進する代議士の秘書・鵜飼和郎、鈴木浩介が「スーパーテクノポリス計画」の発案者で、元文部科学大臣の代議士・大賀仁策、朝倉あきが、村上演じる伸吾の姉・古芝秋穂、平原テツが「スーパーテクノポリス計画」の反対運動の中心的人物で、フリーライターの長岡修をそれぞれ演じる。

 

そして『ガリレオ』シリーズおなじみの人気キャラクターも登場。渡辺いっけい演じる湯川の助手・栗林宏美は、フリーライターの長岡が殺害される前に研究室に訪れていたことを警察に言わず、本当のことを話さない湯川を不審に思う。澤部佑演じる刑事・太田川稔は、新木演じる後輩刑事の牧村に振り回されながら共に事件を捜査する。

 

殺害される前に研究室に訪れていた長岡、そのことを警察に話さない湯川…。警察が捜査をする中で、一人の重要参考人が浮上する。草薙の口から湯川に伝えられた重要参考人とは、湯川が将来を有望視し、弟子のような存在の伸吾だった。殺害された長岡と重要参考人の伸吾、どちらとも面識がある湯川だが、草薙の質問に何一つ答えようとしない。今まで以上に湯川が何を考えているのか分からない草薙は困惑し、真実を話さない湯川に犯人説まで浮上する。

 

<あらすじ>

帝都大学の准教授・湯川学(福山雅治)の元を、医学部の新入生・古芝伸吾(村上虹郎)が訪ねてくる。湯川と伸吾は同じ高校の物理研究会の先輩・後輩という関係で、湯川は物理研究会のOBとして、高校生の伸吾に実験の指導もしていた。優秀な科学者だった伸吾の父のことも知る湯川は、伸吾が医学部に入学したことが意外だと話し、「君ほど優秀な人間なら、医療の分野でも人の役に立つ仕事ができるだろう」と伸吾の将来に期待を膨らませる。尊敬する湯川と出会えた喜びを姉の古芝秋穂(朝倉あき)に伝えようと電話をする伸吾だが、その電話に出たのはなぜか警察の人間だった。

 

5か月後、フリーライターの長岡修(平原テツ)が自宅で後頭部を殴打され殺害された。現場には、ある動画ファイルが収録されたメモリーカードが残っていた。刑事・草薙俊平(北村一輝)、牧村朋佳(新木優子)らの捜査により、長岡は茨城県・光原市で計画中の科学技術に関する公共事業の反対派だったことが判明。その事業を推進するのが、代議士の大賀仁策(鈴木浩介)だった。

 

長岡が残した動画に突然倉庫の壁に穴が開いた奇妙な現象が映っているのを見た草薙は、部下の牧村を連れ、帝都大学の湯川の元を訪ねる。草薙と牧村が動画を湯川に見せ、殺害された男性が長岡だと話すと、湯川と助手の栗林宏美(渡辺いっけい)は表情が一変する。長岡は殺害される数日前に湯川の研究室を訪れていたのだ。しかし湯川は、長岡が研究室に訪れたことを草薙と牧村には言わなかった。「映像が撮影された場所を見せてくれ」と話す湯川のただならぬ様子を気にかけつつ、草薙は牧村と共に現場へと向かう。一通り現場を見終えた湯川はおもむろに誰かに電話をかけるも、相手は電話に出ない。その電話の相手は伸吾だった。

 

その後、牧村と刑事・太田川稔(澤部佑)は、光原市で聞き込みを開始。大賀が講演でやってくると聞き、長岡との接点を探るため直撃を試みるが、秘書の鵜飼和郎(中村雅俊)に阻まれてしまう。 同じ頃、湯川は、「クラサカ工機」という町工場にいた。湯川は伸吾がなぜか帝都大学を入学直後に退学し、「クラサカ工機」に就職したという情報をつかんだからだった。湯川が工場内を見渡していると、制服姿の倉坂由里奈(森七菜)に声をかけられ、そこで湯川は伸吾の現状を知る。

 

村上虹郎 コメント

超殿堂入りシリーズ新作への参加、光栄です。自分のキャラクターは敬愛する天才・湯川先生の弟子なのでやはり難解な数式と対峙する局面もあり、福山さんの胸を借り存分にぶつかりました。ぜひ、劇場版と共に、乞うご期待。

 

森七菜 コメント

『ガリレオ』は小さい頃から知っていたシリーズだったので、9年ぶりにシリーズが帰ってくることも、出演できることも驚きました。福山さんとは2度目の共演ということもあり、とても優しくしていただき、安心感のある中で撮影することができました。村上虹郎さん演じる伸吾と湯川教授をつなぐ大事な役割の倉坂由里奈ですが、彼女自身の中にも何が隠れているのか気にしながら見てもらえたらうれしいです。この秋には映画も公開されるので、『ガリレオ』に染まる秋になるといいなと思っています。

 

渡辺いっけい コメント

撮影前、僕は不安でした。最後の放送からおおよそ10年…。もう年齢的にも精神的にも栗林を楽しく演じることはできないのではないか? と。でもそれは杞憂でした。あの白衣であの眼鏡であの研究室に入ると僕はすっかり栗林宏美でした。いや正確に言えば、湯川先生を演じるあの方が全くもって変わらぬたたずまいでそこにいらしたので、僕も変わらずそこにいられました。『ガリレオ』は相変わらず、実に面白い。どうぞお楽しみに。

 

澤部佑(ハライチ)コメント

“役者澤部”を育ててくれた『ガリレオ』にまた出演できると聞いた時はワクワクが止まりませんでした。台本を読んでそのワクワクはさらに爆発。湯川先生や個性豊かな登場人物が謎に少しずつ近づいてく感じ。最高です。あと澤部演じる太田川の出演シーンが結構あることに気づき膝がガクガク震えだしたこともお伝えしておきます。新木優子さん演じる牧村とも良いコンビネーションをみせておりますのでお楽しみに。

 

演出:三橋利行(FILM)コメント

『禁断の魔術』は物理学を駆使して事件の謎を解き明かす面白さはもちろん、湯川の教え子への思いをめぐる、旧友の草薙刑事との駆け引きなど見どころ満載で、珍しく感情をあらわにする“変人ガリレオ”を堪能していただければと。おなじみのキャストのやりとりは懐かしく、そこに新たなキャストの皆さんが良い化学反応を起こして下さり、新しい『ガリレオ』に仕上がっているので、初めて『ガリレオ』に触れる方にも楽しんでいただけるとうれしいです。

 

番組概要

土曜プレミアム『ガリレオ 禁断の魔術』

フジテレビ系

2022年9月17日(土)午後9時〜11時10分

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/galileo-drama2022/

公式Twitter:@galileo_kindan

映画情報:https://galileo-movie3.jp/

葵わかな&佐藤寛太W主演『結婚するって、本当ですか』10・7配信開始 共演に松村沙友理、内藤秀一郎ら

葵わかな、佐藤寛太がW主演を務めるAmazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』が10月7日(金)よりAmazon Prime Videoで独占配信されることが決定。合わせて、キービジュアル、共演キャストが解禁された。

Amazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』©若木民喜・小学館 /2022 結婚するって、本当ですか製作委員会

 

本作は、週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の若木民喜の人気マンガを原作としたラブコメディ。

 

葵が演じるのは、一見クールに見えるが極度の人見知りで、家で地図を眺めてはその地を調べ、妄想・探索する趣味を持つ主人公・本城寺莉香。佐藤は莉香と同じ職場に勤め、保護した猫との生活を大切にするのんびりした性格の大原拓也を演じる。さらに松村沙友理、内藤秀一郎、山口紗弥加、生瀬勝久らが共演する。

 

旅行代理店に勤務する独身生活を愛するマイペースな莉香と拓也に突如訪れた“独身者対象”のアラスカ支店派遣の危機。日本での平和な日常を守りたい2人は、海外転勤を逃れるために計画結婚するも、次第に引かれ合い、「結婚ってなんだろう」と互いに向き合っていく。

 

ドラマでは、主人公の2人の結婚までの冒険活劇、さらにおしどり夫婦とされていた夫婦の離婚や、子供がいない夫婦の行く末なども描き、さまざまな男女の形について表現し、昨今の結婚の多様化を映し出していく。

 

葵わかな コメント

このお話の好きなところは、普通の女の子と普通の男の子が主人公だというところです。自分の世界を大切にしている2人が、その世界を守るためにうその結婚という突拍子もない事に挑みます。その中でゆっくりゆっくり2人の気持ちが進んでいくのがとても心地いいなと思いながら演じました!いろいろな場所に行って撮影もできてとても楽しかったですし、皆さんにも景色のきれいさも楽しんでいただけたらと思います。放送まで楽しみに待っていただけるとうれしいです!

 

佐藤寛太 コメント

はじめまして。この度、大原拓也役を演じさせていただきました佐藤寛太です。結婚という当たり前の常識。旅行代理店に勤める2人が、自身の生活を守るために、勢いで偽装結婚をし、秘密を共有しながら『結婚』という概念に疑問を持ち、それぞれ道を模索してゆきます。原作のお言葉を少しお借りしていうと結婚は新しい冒険の始まりであり、一人でいることを愛する2人の冒険の物語を、日本の美しい景観と、胸の底からワクワクが込み上げてくる音楽で彩ったドラマになっております。このドラマを通して、出会った方々とのご縁に本当に感謝です。ちょっと変わった登場人物たちが織り成すヒューマンドラマを楽しんでいただけると幸いです。ぜひ、ご覧ください。

 

原作者・若木民喜 コメント

ドラマ化は初めてなのですが、撮影現場の華やかさと規模の大きさ、キャストやスタッフさんのエネルギー、驚きました。なんというか、まるで別世界ですね!その別の世界の拓也と莉香がどんな物語を選択し、どんなゴールへ向かっていくのか…興味あります。ボクもまだ分かってないものを先に見れちゃうなんて、これは良い。公開を楽しみにしています!

 

プロデューサー・高石明彦 コメント

結婚するって、本当ですか、このタイトルにまず引かれました。結婚多様化時代において、結婚とはそもそもなんですか?そんな質問を投げかけられたような、頭を打たれたような衝撃を受けたからです。そして、読めば読むほど若木先生の世界観にどっぷりとハマる。多様化する結婚の提示はさることながら、主人公の莉香と拓也の2人が織り成す物語は、とにかく独り言が多くて、こんなにムズムズするラブコメはなかった!そこで、これはものすごいチャレンジだと思い、ぜひ映像化したいと提案しました。

 

結婚は冒険だ、という作品のテーマに沿って、まさに小さな筏で大海原に漕ぎ出したかのような2人を見守らずにはいられない、ハラハラドキドキムズムズする、そしてなぜか泣けてしまう、そんな連続ドラマをお届けします。また、葵わかな、佐藤寛太というこの世代では群を抜いて計算に優れ、かつ飛び抜けた芝居力を持つプロ中のプロ2人の芝居合戦が見れるのはここだけ!さらに、生瀬勝久さんや山口紗弥加さんをはじめ、個性派、イケメン、インフルエンサーと話題性あふれるキャストの出演と、そのハマりにもぜひご注目ください!

 

あらすじ

主人公は旅行代理店で同僚として勤務する、人付き合いが苦手で家で地図を見て過ごす時間が好きな本城寺莉香と、のんびりした性格で保護した猫との生活を大切にしている大原拓也。会社のアラスカ支店の開設に伴い、1年後に独身者が派遣されることが発覚したことをきっかけに、日本での平和な日常を守りたい2人は海外行きを逃れるため、結婚するふりをすることを計画。ここから結婚に興味のない2人の「結婚」への冒険が始まる。まともな恋愛経験もなく他者との向き合い方も分からない2人は戸惑い、そして家族や同僚などを巻き込みながらも、いつしか互いを意識し合うようになっていく。

 

番組情報

Amazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』

2022年10月7日(金)スタート

本編10話一挙配信

 

出演:葵わかな、佐藤寛太

松村沙友理、内藤秀一郎、高井佳祐(ガーリィレコード)、織部典成、三原羽衣、村田寛奈/森田甘路、横山由依、徳永えり、真飛聖、杉本哲太/山口紗弥加、生瀬勝久ほか

原作:若木民喜『結婚するって、本当ですか 365 Days To The Wedding』

(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」)連載中」(既刊1~7集発売中)

脚本:鹿目けい子、高石明彦

音楽:吉俣良

監督:宮脇亮、北川瞳

プロデュース:高石明彦、英田理志

制作プロダクション:The icon

※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合があります。

 

©若木民喜・小学館/2022 結婚するって、本当ですか製作委員会

夏菜、出産後3か月で俳優復帰「せりふを覚えるのは育児と同時進行」『個人差あります』

8月6日にスタートする『個人差あります』(東海テレビ/フジテレビ系全国ネット 毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分)に出演する夏菜のインタビューと、挿入歌「魔法のアト」を手掛け、俳優としても本作に出演するビッケブランカのコメントが到着した。

『個人差あります』磯森晶(夏菜) ©東海テレビ

 

夏菜、新川優愛、白洲 迅がトリプル主演する本作は、突如、性別が変わってしまう「異性化」に翻弄される夫婦の物語。夏菜が演じるのは100円ショップの商品企画部に勤めるサラリーマンで、異性化した夫・磯森晶役。ある日、ひん死の状態になったことをきっかけに性別が女性となり、身体は女性、心は男性としての生活が始まる役に挑む。

 

出産後3か月で俳優復帰した夏菜。共演する新川に「今、大変だよね?」と聞かれると、「やろうと思えばできるかな!」と持ち前の明るさは健在で、全力で難役に取り組んでいる。

 

夏菜 インタビュー

『個人差あります』磯森晶(夏菜) ©東海テレビ

 

◆出産後、約3か月で俳優復帰、どのような毎日ですか?

ドラマ期間中は旦那さんと実家の母にかなり助けてもらっています。私は赤ちゃんが起きる朝6時台にミルクをあげて、そのあと仕事に行くのがルーティン。

 

せりふは育児と同時進行、マルチタスクしている感じがあって、今は赤ちゃんをあやしながら、ひたすら唱えています(笑)。絵本を読んでいるように、耳で覚えるようにループ、ループという方法になりました。覚えは努力です!(笑)

 

◆オファーを受けた感想と役作りについて

男女が入れ替わるというストーリーを聞いて、最初は「らんま1/2」という漫画が頭に浮かびました。実写版、乱馬役の経験があり(2011年ドラマ『らんま1/2』)、性別が入れ替わる役は、実は2度目の経験でした。

 

また、参考になりそうな報道番組や、映画「リリーのすべて」など、ヒントになりそうな作品もかなり見ました。一時は混乱してしまい、晶は女性に変わりたくて変わったわけではないので…と考えたりもしました。今も監督と話し合い、模索しながら進めています。

 

◆同じ晶を演じる、白洲迅さんとは相談はしましたか?

(2人で一役のため)同じシーンにはならないので、お互いすれ違う日にお芝居を見て、近づけています。唯一決めた癖のようなものは、「困ったら眉毛の上をかく」というポーズ。

 

ただ、やりすぎてしまうと無理やり2人を近づけている感じになってしまうので、なるべくナチュラルに入れつつ…、でも、難しいです(笑)。

 

根本的に妻の苑子を愛する気持ちがブレなければ、どっちがどうやっても晶に見えてくるというのは思っています。

 

『個人差あります』磯森晶(夏菜)磯森苑子(新川優愛)©東海テレビ

 

◆視聴者にメッセージをお願いします。

「こうやって生きていいんだよ」というひとつの例として、私たちの姿を見ていただけたらと思います。今はなんでもひとくくりにできない世の中になっていて、その時代にこれからも私たちは生きていかなくてはいけない。もっと頭を柔らかくすることも必要だと思ってもらえるような、ドラマになっていると思います。漫画原作で軽いタッチで描きつつも実は、「めっちゃ、深い」と思うドラマで、私も今、まさにそう考えながら演じています。

 

また、月9『ミステリと言う勿れ』で謎の黒服役を演じ、ファンや視聴者を驚かせたアーティスト・ビッケブランカ。本作では、挿入歌「魔法のアト」でドラマを盛り上げるだけでなく、俳優としても出演。役名は“チェルキー”という変わった名前で、第1話から登場する。

 

ビッケブランカ コメント

キャストとして参加させていただき光栄です。葛藤を抱えている役だったので、自分の中からそれを探してみました。成長させてもらえたなと思います。

 

また挿入歌も担当させていただき、役の中でも歌唱しています。起こるさまざまな変化を「魔法のマエとアト」という見方で書き下ろした曲ですので、ぜひ聴いてもらえたらなと思います。

 

第1話あらすじ

100円ショップ・リモナの商品企画部で働くサラリーマン、磯森晶(白洲迅)は小説家の妻・苑子(新川優愛)と2人暮らし。一見平穏ではあるものの、どこか冷めた夫婦生活を送っていた。ある日の夜、晶は脳出血で意識不明となり、救急車で病院に運ばれる。手術を受けて意識を取り戻したものの、苑子の前に現れたのは女性姿の晶(夏菜)。なんと、瀕死の状態から蘇生した際に、「異性化」で女性になってしまったのだ。

※異性化…本作で描かれる架空の設定。身体の性別が変わってしまう症状で症例は少数でいまだ原因は究明されていない。

 

番組情報

土ドラ『個人差あります』(全8回)

東海テレビ・フジテレビ系全国ネット

2022年8月6日(土)~9月24日(土)

毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分(予定)

見逃し配信:FOD、Tverほか、Locipo(ロキポ)でも実施

※名古屋のテレビ局(東海テレビ、中京テレビ、CBCテレビ、テレビ愛知)が共同で行う動画・情報配信サービス https://locipo.jp/playlist/0ccf1fa5-095a-463f-bbf3-a92cddb31c64

 

©東海テレビ

小芝風花・笠松将インタビュー「緊張感の中で舞台に立つような感覚」『事件は、その周りで起きている』

8月1日(月)より4夜連続で放送のコメディードラマ『事件は、その周りで起きている』(NHK総合 午後10時45分~11時00分)に出演する、小芝風花さんと笠松将さんにインタビュー。

『事件は、その周りで起きている』左から)小芝風花、笠松将 ©NHK

 

『事件は、その周りで起きている』は、NHKのコント番組『LIFE!』の制作チームが手掛けるコメディードラマ。刑事ものは数あれど、このドラマは事件を一切解決しない。その代わりに、事件の周辺で起こる刑事たちのトラブルや“小事件”にスポットをあてたストーリーを、1話15分で放送する。

 

あらゆることを全て自分ひとりの力でなしとげたい、人に頼ることが苦手な刑事・真野一花を演じるのは小芝風花。そして、そんな真野とバディを組むのは、笠松将演じる宇田川和人。宇田川は真野とは正反対の性格で、合理的で効率重視、人に頼み事をすることにためらいがない。本作は、そんな相反する性格の若手刑事2人組が時に周囲をまきこみながら繰り広げる、新感覚のコメディードラマとなっている。

 

初共演でありながら、撮影初日から軽妙なかけあいシーンを息ぴったりで演じたという小芝さんと笠松さん。『LIFE!』チームが作るドラマや演じたキャラクターの印象、そして撮影を通して感じたことをお話しいただきました。

 

小芝風花・笠松将 インタビュー

◆まず、最初に本作のお話を聞いた時の印象を教えてください。

小芝:私は以前『LIFE!』に出演させていただいたことがあったので、そのチームでドラマを作ると聞いて“どんな感じになるんだろう”とすごくワクワクしていました。撮影に入ると、登場人物の雰囲気も、全て一連で撮っていく撮影のスタイルも『LIFE!』そのもので。やっぱり『LIFE!』らしい独特な世界観のままドラマを撮影できるというのはすごく楽しかったです。

 

笠松:僕は『LIFE!』に出たいなって(笑)。でも、本作に出演できてうれしいですし、こういったクスッと笑えるような作品に出る機会がこれまではあまりなかったので、僕の中では難しいものを扱うような感覚で出演しています。

 

◆台本を読んでどんなことを感じられましたか。

小芝:面白かったです!そして、登場人物が少ないからこそ、各々のキャラクターが立ちすぎているんですね(笑)。キャスト陣にも個性的な役者さんが多いので、どういう感じで来られるんだろうと現場に入るまで全然読めなくて。それこそ、笠松さんもコメディのイメージがあまりなかったので、どういう宇田川さんになるだろうとワクワクしていました。

 

笠松:僕もすごく面白いなと思いました。本作では“噛み合わない会話の面白さ”が1つの魅力になっているんですけど、日常生活で人ともめたり、仲良くなったりする原因ってこういうことなんだなと。日常生活と照らし合わせて「コメディーみたいにうまくいけば」「笑えればいいのにな」と思いながら、読んでいました。

 

◆今回お2人が演じているキャラクターについて教えてください。

小芝:一花はまともに見えて少しずれている…そんな人物だと思っています。屁理屈やちょっとイラッとするようなことを言ってくる宇田川さんに対して、怒ったりつっこんだりしている真面目な人間かと思いきや、お礼やごめんなさいが言えない意地っ張りな一面があって。このドラマはちゃんとした人が出てこないんですよ(笑)。一番まともに見えて、実は独特なところがあるので、どうやったら面白くできるかなと考えながら演じています。

 

そして、本作の撮影では5ページに渡る長いシーンもカットをかけずに撮っていくので、ちょっとした間や表情が編集ではいじれないんです。本当に相手のお芝居をちゃんと受け取って出していかないと、後悔しても撮り直せないので、緊張感の中で舞台に立つような感覚で。そんなことを大事にしつつ、出来上がっていくものが面白くなればいいなと思いながら挑んでいます。

 

笠松:僕にも宇田川のように論理的だったり、合理的なところがあるので自分自身にすごく近い役だなと思って演じています。宇田川はそういった部分を誇張しているキャラクターなんですけど、僕は宇田川が一番まともだし、「(他に)まともな人がいないな」と思っています(笑)。

 

そして、現実世界の中での人間関係も、引きで見るとこんな感じなんだろうなと思います。だから、僕はそんなにぶっとんだコメディーという意識は持たずに、日常生活のボリュームを1、2個上げたぐらいの感覚で、普段と差異なくやっています。

 

◆本作はどんな「刑事ドラマ」だと思いますか。

小芝:本作は事件を解決しないんですよね。刑事ドラマと言えば犯人を追いかけたり、推理をしていったり、という作品になると思うんですけど、そういうのが全くなく、本当に日常に転がってる些細な口げんかのような感じで(笑)。

 

笠松:うんうん。でも、だからこそすごく楽しくやらせてもらっています。

 

小芝:撮影現場に警察指導の方が来てくださるんですけど、全く警察らしいことをしないので、来てくださったのに申し訳ないと感じることもあります(笑)。

 

◆お2人は本作に対してどんな感覚で向き合っていらっしゃるのでしょうか。

小芝:私の中では、ドラマというよりも『LIFE!』の感覚がすごく強くあります。ドラマだったら、撮影では「よーい…はい!」で撮り始めるじゃないですか。でも本作は「本番5秒前! 4、3…」という感じで始まるので本当にバラエティ番組みたいなんです。ドラマなので一応自分のホームではあるはずだから、『LIFE!』に出る時よりは緊張感が和らいではいるものの、少しドキドキしながら撮影している感じです。

 

笠松:僕は、すごく難しいなと思うのが、あれって1回見るから面白いわけじゃないですか。でも、僕らは何回も演じるので、正解がだんだん分からなくなっていくんです。これはふざけすぎなのか、逆にふざけてなさすぎなのか、どっちでいくべきなのか…というのを、監督と相談しています。不安ですね…僕が一番、放送怖いなって思っています(笑)。

 

◆『LIFE!』チームという笑いのプロと組んでみて気づいたことはありますか。

小芝:この作品で監督に「リズム感がすごくいい」と褒めていただきました。ただ、ずっとリズムが良いだけではなくて、間をとってみたり、崩すことができたらもっといいかもねと言っていただいて。これまでもコメディ作品に出演させていただいたことはありましたが、周りに個性的な人が多くて、その人たちに突っ込んだり、リアクションしたりというのが多かったんです。自分から間をとって仕掛けるというようなことがなかったので、そういった言葉をいただいてすごく大きな課題だなって思いました。今回も笠松さんや他の共演者の方がたくさん仕掛けてくるので、そういったことを演技でクリアする難しさを今、まさに感じてるところです。

 

笠松:僕はずっとお笑いが好きだったんですけど、コメディーって銘打って笑わせるのって、ホームラン宣言をしてホームランを打つことぐらい難しいことだと思うんです。でも、いろんなものを問われるからこそすごく良い機会ですし、たくさん学ぶことがあるだろうなと思って挑みました。あとは、演じるということに少し慣れてしまっている部分もあったので、初心に帰るという意味で、すごく前向きに、いろんなことをリセットする気持ちでやらせてもらいました。僕にとっては大切な作品です。

 

◆15分間のドラマ枠であることも、本作の特徴の一つだと思います。その印象や魅力を教えてください。

小芝:この作品に関しては15分で良かったなって思っています。1つひとつのシーンが長い上に一連で撮っていくので、1話1時間でとなったらせりふ量が大変なことになってしまうので(笑)。15分4本で良かったですねと話していました。あと、やっぱりテンポが速いので、1時間となると視聴者の方にとっても話についていくのが大変なんじゃないかなと。15分というコンパクトさが見やすいんじゃないかなと思います。

 

笠松:本当にシーンの変わるコントを見ているような感覚になると思うんです。だから、視聴者の方にも気軽に見ていただいて、また明日からも頑張ろうと思ってもらえたらうれしいです。

 

番組情報

コメディードラマ『事件は、その周りで起きている』

NHK総合

2022年8月1日(月)~4日(木)午後10時45分~11時00分

 

出演:小芝風花、笠松将、中野周平(蛙亭)、倉科カナ、北村有起哉

脚本:倉持裕(『LIFE!』「宇宙人総理」など)

演出:西川毅(『LIFE!』総合演出)

 

©NHK

『個人差あります』夏菜、新川優愛、白洲迅のクランクインレポート到着 “異性化”表現のポスターも解禁

夏菜、新川優愛、白洲迅がトリプル主演を務める『個人差あります』(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット 毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分)が、8月6日(土)に放送スタート。放送に先駆け、ポスターが解禁されたほか、3人のクランクインレポートが到着した。

『個人差あります』©東海テレビ

 

本作は、突如性別が変わってしまう「異性化」に翻弄される夫婦の物語。異性化する夫・磯森晶を夏菜(女性)と白洲迅(男性)が、戸惑う妻・苑子を新川優愛が演じる。原作は、「喰う寝るふたり 住むふたり」「モンクロチョウ」などで知られる日暮キノコの「個人差あり〼」。突拍子もない設定を通じて多様性に迫る、社会派エンターテインメントだ。

 

クランクインは、6月中旬。この時期には珍しく寒い日で、朝早くから撮影が行われた。「寒いねー」と、出産後初の連ドラ出演となる夏菜は、スタッフと談笑。「けっこう太ったけど、割とすぐに戻ったよ」と、産後のエピソードを交えながら現場を盛り上げた。

 

そして、ベンチコートをまとった新川も穏やかな表情でスタンバイ。「磯森晶役の夏菜さん、磯森苑子役、新川優愛さんです!」とスタッフが紹介すると、2人は大きな拍手と共に迎えられ、「よろしくお願いいたします!」と応えた。

 

ファーストシーンは、第1話、磯森家の玄関から。自宅で突然倒れ、瀕死の状態から「異性化」で女性の体になった晶が、苑子に連れられ病院から帰宅するシーンだ。部屋では、苑子が晶にブラトップとショートパンツを用意し、「バンザイして」とメジャーで胸のサイズを測りだすが、晶は「ブラなんかいらねーし」と戸惑いを見せる。

 

夏菜は今回、“心は男性”という設定で、男口調で話すせりふや振る舞いが多いが、「男っぽさが大げさな感じにはならないように気をつけています」と語った。

 

もう一人の主演である白洲は、衣装のスーツに着替えて登場。白洲が初めて撮影に挑むのは、苑子との夕食中、激しい頭痛に襲われて廊下に倒れる最重要シーン。「まだワンシーンしか撮ってないけど…」と笑う白洲は、倒れ方を何度も監督と確認して撮影に。その後、救急車で病院に運ばれた晶は瀕死の状態から「異性化」した別人の姿へと変貌を遂げていく。

 

併せて解禁された本作のポスターは、原作の世界観を大切にしつつ、「二人で一役」を演じる夫婦模様と、そこはかとなく苦悩を秘めた世界を大胆に描いたもの。当日の撮影スタジオは、カメラセッティングに加えて“鏡”が置かれ、現場は不思議な雰囲気に。デザイナーは、「昔からファンタジーの象徴であり、真実を写し出す道具としても使われる“鏡”を使い、夫婦の関係性などを表現できれば」とその意図を明かした。

 

まず、新川が鏡越しに憂いを帯びた表情の苑子を表現し、スタッフも「モノクロにしても素晴らしい美しさ!」と感動。カメラマンが「もっと鏡越しにカメラを見て」など指示を出すと、新川は的確に表現し、「悩んでいる感じがとてもいいですね」とプロデューサーもベタ褒め。夫の変化を受け入れて夫婦を続ける、苑子の心境が垣間見えた撮影だった。

 

いっぽう、夏菜と白洲は鏡越しに表裏一体となる表現を。デザイナーが「夏菜さんと白洲さんの手が合わさってないといけないので…」とレクチャーすると、夏菜と白洲が向き合い、それぞれの手を合わせて撮影する場面も。

 

撮影を終え、夏菜は「鏡を使う撮影と聞いて、珍しいしちょっと不思議な感じでした。現場では(二人一役のため)なかなか白洲君と一緒になることがないので、手を合わせたりしてコミュニケーションが取れて楽しかった。どんな仕上がりになっているのかとても楽しみです」と笑顔で振り返った。

 

第1話あらすじ

100円ショップ・リモナの商品企画部で働くサラリーマン、磯森晶(白洲迅)は小説家の妻・苑子(新川優愛)と2人暮らし。一見平穏ではあるものの、どこか冷めた夫婦生活を送っていた。ある日の夜、晶は脳出血で意識不明となり、救急車で病院に運ばれる。手術を受けて意識を取り戻したものの、苑子の前に現れたのは女性姿の晶(夏菜)。なんと、瀕死の状態から蘇生した際に、「異性化」で女性になってしまったのだ。

※異性化…本作で描かれる架空の設定。身体の性別が変わってしまう症状で症例は少数でいまだ原因は究明されていない。

 

番組情報

土ドラ『個人差あります』

東海テレビ・フジテレビ系全国ネット

2022年8月6日(土)~9月24日(土)※全8回

毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分

出演:夏菜、新川優愛、白洲迅

 

©東海テレビ

長澤まさみが4年半ぶり連ドラ主演!眞栄田郷敦、鈴木亮平と死刑囚のえん罪疑惑を追う

長澤まさみ主演の『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット 午後10時〜)が、10月期の月10ドラマとして放送決定。長澤のほか、眞栄田郷敦、鈴木亮平の出演も発表され、3名と脚本・渡辺あやらスタッフ陣からコメントが到着した。

『エルピス―希望、あるいは災い―』左から)眞栄田郷敦、長澤まさみ、鈴木亮平©カンテレ

 

『コンフィデンスマンJP』以来、長澤まさみにとって4年半ぶりの連続ドラマ主演作となる本作は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント作品。

 

スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、10代の女性が連続して殺害された事件のえん罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。

 

長澤演じる主人公の恵那は、大洋テレビのアナウンサー。入社当初は抜群の容姿と好感度の高さから「10年に1人の逸材」と持てはやされ、本人の報道志向もあり、ゴールデンタイムのニュース番組のサブキャスターを担当。

 

しかし、複数番組を担当する激務のなかで次第に疲弊していき、徐々に人気に陰りが見え始めたところで週刊誌に路上キス写真を撮影され、ニュース番組を降板することに。

 

現在は、社内や視聴者から「落ちぶれた」と後ろ指をさされながら、“制作者の墓場”と揶揄される深夜の情報番組『フライデーボンボン』のコーナーMCを担当。物語では、番組で見せる華やかなアナウンサーの表情とは異なる、恵那が抱える葛藤・苦悩が随所で描かれていく。

 

そして、眞栄田郷敦演じる拓朗は、恵那と共に行動する、『フライデーボンボン』で芸能ニュースを担当する新米ディレクターだ。弁護士夫婦の息子として裕福な生活を送り、エスカレーター式に名門私立大学へ進学。なんとなく始めた就活で大洋テレビに採用され、制作部に配属される。

 

家庭環境とルックスも相まって自己評価が高く、能天気でマイペースな性格だが、ディレクターとしての実力・評価は低く、現場では怒られてばかり。一見、何不自由ない人生を送っているように見える拓朗だが、実は彼もまた“自分の価値”を失った過去の出来事を記憶の底に抱えている人間だった。

 

物語は、ひょんなことから拓朗が連続殺人事件の犯人とされる死刑囚のえん罪疑惑を知り、恵那に持ち掛けるところから始まる。恵那とは対照的に世間知らずで空気が読めない拓朗の行動は、時に恵那を感化することも。そんな恵那と拓朗のコンビが、巨大な組織に対して、時に傷つき、時に足並みが乱れながらも真相に向かっていく。

 

いっぽう、鈴木亮平が演じるのは、大洋テレビ報道局のエース記者・斎藤正一。拓朗の新入社員時代に指導を担当していた縁で、恵那と拓朗が追うえん罪疑惑について相談に乗ることに。面倒見がいい先輩として、政権中枢の要人とも懇意な間柄の官邸キャップとして、斎藤の存在は2人にとって大きな味方となる。

 

脚本は、連続テレビ小説『カーネーション』や映画「ジョゼと虎と魚たち」をはじめ、数々の名作ドラマ・映画を世に送り出し、本作で初めて民放連続ドラマの執筆を手掛ける渡辺あや。演出は、長澤も出演した映画「モテキ」や「バクマン。」をはじめ、こちらも数多くのヒット作の監督を務めてきた大根仁と、強力なスタッフ陣が集結した。

 

発表に当たり、長澤は「世の中にある正義って、具体的に何を指しているのか戸惑うことがあります。自分の正義を貫くことも容易ではないし、人それぞれひたむきに今と戦っているんだなって思います。目の前に起こることに夢中になって、明日を生きる。そんなふうに人生を歩めたらいいなと思いました」と心境を。

 

最後は「スピード感のある作品になるのではないかと思います。登場人物それぞれの息づかいを感じて、自分を重ね合わせて見てもらいたい作品です。最後まで何が起こるか、見届けて下さい」と見どころをアピールした。

 

長澤まさみ コメント

◆企画や脚本を読んで感じたことをお聞かせください。

世の中にある正義って、具体的に何を指しているのか戸惑うことがあります。自分の正義を貫くことも容易ではないし、人それぞれひたむきに今と戦っているんだなって思います。目の前に起こることに夢中になって、明日を生きる。そんなふうに人生を歩めたらいいなと思いました。渡辺あやさんの物語と時間の流れに、身を委ねて楽しんでもらいたいです。

 

◆浅川恵那という人間とどう向き合っていきたいですか? これから続く撮影に向けての抱負も含めて、お聞かせ下さい。

自分の中にある、“恵那み”を絞り出して演じたいです。共感することの多い役でした。落ち着いて、起こる出来事に反応していきたいです。

 

◆視聴者へメッセージをお願いします。

スピード感のある作品になるのではないかと思います。登場人物それぞれの息づかいを感じて、自分を重ね合わせて見てもらいたい作品です。最後まで何が起こるか、見届けてください。

 

眞栄田郷敦 コメント

◆企画や脚本を読んで感じたことをお聞かせ下さい。

台本を読んで一番最初に感じたことはキャラクターがみんな人間臭いということ。なんでかなって考えてみると、リアルな人間がみんなもつ弱さや多面性がそれぞれのキャラクターに描かれているからなのかなと感じました。何が表で何が裏なのか、何が正義で何が悪なのか、そういった人間や物事の本質についてすごく考えさせられる台本でした。

 

◆岸本拓朗という人間とどう向き合っていきたいですか? これから続く撮影に向けての抱負も含めて、お聞かせ下さい。

家庭環境や経歴、ルックスなど、一見何不自由ない人生を送っているように見える拓朗ですが、実は大きなトラウマを抱えている人物です。揺らぐことも多く、どんどん心情が変化していく様、人間臭さを表現できればと思ってます。普段はその役のベストを探ることが多いですが、今回拓朗を演じるにあたってはやりすぎと言われるぐらい一度やってみたいと思ってます。題材、役所、共演者の方々を含めてとにかく思いっきりぶつかっていきたいです。

 

◆視聴者へメッセージをお願いします。

世の中や人間のリアルが描かれている作品だと思います。少なくとも僕はこんな作品見たことないです。みなさんもご期待ください。

 

鈴木亮平 コメント

◆企画や脚本を読んで感じたことをお聞かせください。

これほどのオリジナル脚本にはそうそう出会えるものではありません。初めて読ませていただいた時、その寸分の隙もない、磨き上げられた完成度とエンタメ性に驚きました。冤罪事件を通して主人公たちの内面を、その先に正義や政治の本質までをも描ききった脚本家の渡辺あやさんや佐野(亜裕美)プロデューサーたちの気概に心から敬服しました。

 

◆斎藤正一という人間とどう向き合っていきたいですか? これから続く撮影に向けての抱負も含めて、お聞かせください。

忠義と野心、正義と卑怯、愛情と冷酷、相反するものが同居する人物として、個人的に非常に共感できる人物でした。長澤さん、眞栄田君と息を合わせ、丁寧に、多面的に、人間味のある人物として演じていけたらと思います。

 

◆視聴者へメッセージをお願いします。

今から素晴らしい作品になる予感をひしひしと感じております。この社会の一員として生きることは何かと戦い続けることでもあります。毎日戦っている視聴者の皆様にも、主人公恵那と拓朗の奮闘の中に、ひと筋の「希望」を見出していただければうれしいです。

 

脚本・渡辺あや コメント

「エルピス」というのはギリシャ神話にでてくる「パンドラの箱」の中に最後に残るものの名前で、それを希望とするか厄災とするかで物語の解釈が変わるそうです。10話分の脚本を書きながら私自身も、どれが希望でどれが厄災なのかがわからなくなる瞬間が多々ありました。社会と世界(universe)の関係、人間という奥深い謎と秘密が、視聴者の皆さんの中にも立体化され、登場人物たちと一緒に迷い楽しんでいただけたら作家としても、この同じ社会を生きる一員としてもうれしいです。

 

演出・大根 仁 コメント

初めての渡辺あや脚本!ずっと撮ってみたかった鈴木亮平!若手ナンバー1俳優(個人調べ)眞栄田郷敦!そしてそして『モテキ』以来11年ぶりの長澤まさみ!!既に撮影は始まっていますが、素晴らしい脚本と、俳優たちのプロフェッショナルな仕事っぷりに、毎日心の震えが収まりません。面白いのは当たり前ですが、とにかくヤバいドラマになりそうです。はい、ヤバいです!

 

プロデュース・佐野亜裕美 コメント

渡辺あやさんとこの企画に着手したのは2016年秋のことでした。それからさまざまな紆余曲折があり、その険しかった道のりさえも物語に取り込まれ、こうして素晴らしい出演者の皆さんに参加していただき実現できることが、まだ夢のように感じられます。「実在の事件に着想を得てドラマを制作すること」の重さときちんと向き合いながら、エンターテインメントだからできることを一生懸命考えて、誠実に制作していきたいと思います。

 

番組情報

『エルピス―希望、あるいは災い―』

カンテレ・フジテレビ系全国ネット

2022年10月放送スタート ※初回放送日未定

毎週月曜日 午後10時~

出演:長澤まさみ、眞栄田郷敦、鈴木亮平ほか

公式HP:https://www.ktv.jp/elpis/

 

©カンテレ

奈緒が民放GP帯連ドラ初主演!“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーに『ファーストペンギン!』10月スタート

10月スタートの新水曜ドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系 午後10時〜)で、奈緒が主演を務めることが分かった。

『ファーストペンギン!』奈緒 ©日本テレビ

 

本作は、多くの敵が潜む海に一番最初に飛び込むペンギン“ファーストペンギン”のように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの“奇跡の実話”をモデルに、ヒットメーカー・森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ、爽快リアル・サクセスストーリー。

 

家なし、金なし、仕事なしで人生崖っぷちの若きシングルマザー・岩崎和佳(奈緒)は途方に暮れていた。食べるためには何でもやる!と思っていたが、ひょんなことから1人の漁師に出会い、「1万円で、俺たちの浜を立て直してくれ!」という思いがけないオファーを受け、荒くれ漁師たちのボスに。日本の隅っこで必死に生きる漁師たちの夢を一緒に背負うことになった和佳。ガンコな海の男たちとぶつかり合いながらも、ド素人ゆえの大胆さで、古い常識や慣習を次々と打ち破り、しがらみだらけの業界で、まさかの大革命を巻き起こす。

 

奈緒(岩崎和佳役)コメント

◆「民放GP帯連ドラ初主演」ということでオファーを受けた時の気持ちと、企画書を読んでの感想は?

私自身、「民放GP帯の連続ドラマの主演」という新しい挑戦に飛び込むことになるので、ドキドキとワクワクとほんの少しの不安が入り交じった状態で企画書を読ませていただいたんですが、主人公の和佳さんの、“何事も諦めない、ヒーローみたいにタフなところ”にいつか自分がなりたいと思っていた姿が重なって、是非、和佳さんを演じさせていただきたいと思いました。

 

◆本作の脚本を森下佳子さんが担当されることについての感想は?

今回、森下さんと初めてご一緒させていただきます。森下さんのお書きになっているドラマは拝見していましたし、個人的にもとても好きだなと思っていたので、ご一緒できること自体とても光栄です。森下さんによってどんな言葉やせりふが紡ぎ出されるのか、私自身台本を受け取るのがすごく幸せだなぁと今から思っています。また森下さんが手がけられる久しぶりの日本テレビのドラマで、自分が初めて主演を務めさせていただくことになるので、新しく“化学反応”が起きるような挑戦ができたらいいなと強く感じています。

 

◆岩崎和佳という主人公について、どう思いましたか?

和佳(のどか)という名前なのですが、まさに“のどか”な町に現れた、嵐のような人だなと思いました(笑)。猪突猛進で周りを巻き込んでいくような、ガッツのある、強くてカッコいい女性だなと思います。また、そんな和佳さんの過去には、すごく傷ついた出来事もあり、人の弱さを知っているからこそ、優しく強くなれるところがあって、そういった面が魅力的です。何よりも「皆が幸せになってほしい」という願いを持っている、人が喜ぶことを自分の力に変えていけるところが、とてもカッコいいなと思います。

 

◆今回の役作りにおいて、参考にしようと思っていることはありますか? また、これまでの作品と比べて大変だと感じる部分はありますか?

今までは、どちらかというと、波に流されゆったりと生きてきたタイプの役をいただくことが多かったと思います。今回の和佳さんは、まさに“大きな波を起こす人”なので、そこは自分の中で、また一つ、新しいギアを手に入れて演じなきゃいけないところはあるかなと感じています。また、主人公のモデルとなった坪内知佳さんとお話をしたり、メールでやり取りをさせていただく中で、私自身が感じた、坪内さんの「素敵だなぁ」と思うところや、漁師の皆さんの気持ちを大切にできたらいいなと思います。

 

◆和佳はド素人ゆえの大胆さで漁業の世界に飛び込んでいきますが、 奈緒さんは、いま何か挑戦したい(始めたい)ものなどはありますか?

釣りが結構好きで、これまでお仕事で地方に行った時に、スタッフさんと一緒に釣りへ行くことはあったんですけど、魚をさばいたことがなかったんです。今回のドラマをきっかけに、自分で釣った魚を自分でさばいて、食べるところまで挑戦してみたいなと思います。

 

◆最後に、この作品を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

皆さんも普段、お魚を食べていると思うんですが、その一匹のお魚の背景には、愛をもって、時に汗を流しながら、様々な困難に立ち向かった人たちがいるということを、この作品でお届けできたらいいなと思っています。ぜひ、「ファーストペンギン」のような主人公を、ハラハラドキドキと見守っていただけたらうれしいです。

 

番組情報

『ファーストペンギン!』

日本テレビ系

2022年10月スタート

毎週水曜 午後10時~

 

<CAST>

奈緒 ほか

 

<STAFF>

脚本:森下佳子

演出:内田秀実、小川通仁 ほか

企画プロデューサー:武澤忠

チーフプロデューサー:三上絵里子

プロデューサー:森雅弘、森有紗

制作協力:日テレアックスオン

製作著作:日本テレビ

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/

公式Twitter:@ntv_penguin

公式Instagram:@ntv_penguin

 

©︎日本テレビ

川栄李奈が山田涼介と初共演!「ハラハラドキドキが止まらない」『親愛なる僕へ殺意をこめて』

『親愛なる僕へ殺意をこめて』左から)山田涼介、川栄李奈©フジテレビ

 

山田涼介(Hey! Say! JUMP)が主演を務める10月期の水10ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系 午後10時〜10時54分)に、ヒロイン役で川栄李奈の出演が決定。川栄と草ヶ谷大輔プロデューサーからコメントが到着した。

 

本作は、連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田涼介)がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと、底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意し、そこから驚がくの事実が次々と白日の下にさらされていく、どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンスだ。

 

原作は「ヤングマガジン」、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載され、累計120万部突破の同名コミック。おととしの連載終了直後から、映像化希望の声が出版社に数多く届き、満を持してファン待望のドラマ化が実現することに至った。

 

そしてこの度、出演が発表された川栄が演じるのは、半グレ集団・スカルが運営するデートクラブ「アリス」で働く女性・ナミ。スカルに弱みを握られ、いや応なしに働かされている。

 

育った家庭環境が悪く、不遇の人生を送ってきたナミは自己肯定感も低い。「どうせ私なんてこんなもんよ」と半ば人生を諦め、ようやくできた親友と無理やり笑顔を作り、現実を直視せずにごまかしながらここまで生きてきた。

 

だが、その親友がある事件で命を落とすことに。そんな中、茫然自失となるナミの目の前に現れるのがエイジだ。エイジとの出会いをきっかけに、ナミは親友の命を奪った犯人を探すことを決意する。

 

なお、本作におけるヒロインのナミは、原作に登場する真明寺麗の要素を内包したドラマならではのキャラクターとなっているといい、そういった目線でも楽しめるだろう。

 

川栄は本作で山田と初共演となるが、「いろいろなドラマや映画でたくさんの役を演じられている印象です。今回は二重人格の役ということですごく難しいと思うのですが、間近で山田さんのお芝居を見られること、一緒に作品を作っていけることが今からとても楽しみです」と意気込みを。

 

続けて「台本を読ませていただくと、もうハラハラドキドキが止まらない感じがすごかったので、ドラマを見てくださる皆さんも絶対に最後まで楽しめると思います。いろいろな考察をしながら、楽しんで見ていただけたらうれしいです!」と見どころをアピールした。

 

川栄李奈 コメント

◆今作の出演が決まった時の思いをお聞かせ下さい。

純粋にとてもうれしかったです。原作も読ませていただいたのですが、すごく衝撃的でした。台本も原作の世界観を表現した驚きの展開だったので、そういう作品に自分が参加できることはすごくありがたいですし、一生懸命演じようと思いました。

 

◆台本を読んだ感想・印象はいかがでしたか?

1人で台本を読みながら、「えっ!?」という声が出てしまうくらい驚きました。本当に面白い作品だと感じましたし、ドラマを見てくださる方にもすごく楽しんでもらえるんじゃないかなと思っています。

 

◆フジテレビ系の連続ドラマで初めてヒロインを務めることについて。

ヒロインだからといって特に意識しているわけではないのですが、やっぱり台本を開いてみるとせりふが多かったり、出番が多かったりするので、素直にうれしいなという気持ちでいっぱいです。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の撮影が終わってから5か月ほど経つのですが、その間にドラマや映画などの長い作品は入っていなかったので、今は体力がすごくあり余っている状態で(笑)。クランクインするのが本当に楽しみです!

 

◆ナミという女性の役柄についての印象や思いをお聞かせ下さい。

ナミはすごく仲間思いで、芯の強い女性だなと感じました。このドラマに出てくるキャラクターが、皆さん結構濃くて(笑)。エイジを含め、裏表があるキャラクターが多い中で、ナミは1番視聴者の方に寄り添った役なのではないかと思っています。

 

◆初共演となる山田涼介さんの印象は?

本当にテレビで見ない日はないくらい、いろいろなドラマや映画でたくさんの役を演じられている印象です。今回は二重人格の役ということですごく難しいと思うのですが、間近で山田さんのお芝居を見られること、一緒に作品を作っていけることが今からとても楽しみです。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

台本を読ませていただくと、もうハラハラドキドキが止まらない感じがすごかったので、ドラマを見てくださる皆さんも絶対に最後まで楽しめると思います。いろいろな考察をしながら、楽しんで見ていただけたらうれしいです!

 

プロデュース・草ヶ谷大輔(フジテレビ ドラマ・映画制作センター)コメント

記憶に新しい連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、ヒロインのうちの1人を演じられた川栄さんを拝見し、彼女の持つまっすぐな純朴さとエネルギッシュさが、今回の真明寺麗を内包させたドラマならではのキャラクターであるナミに通ずる部分があると思いました。また、これまで培ってきた表現力が彼女のその高い演技力につながっていると感じ、川栄さんならば、ナミを演じる上でこのキャラクターを僕らの想像以上に膨らませてくれると確信しております。
ナミは人生を半分諦めて生きてきた中で、エイジという存在に出会い、自分の生きる道を探していく人生の岐路に立っているキャラクターでもあるので、ナミの生き様を見て皆さんに勇気を与えることができたらいいなと思っております。今まで見たことのない、朝ドラヒロインをも上回る、“水ドラヒロイン”の川栄李奈さんにぜひご期待下さい!

 

番組情報

『親愛なる僕へ殺意をこめて』
フジテレビ系
2022年10月スタート
毎週水曜日 午後10時~10時54分

出演者:山田涼介、川栄李奈 他

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/

©フジテレビ

 

永野芽郁×鈴木京香で『御手洗家、炎上する』ドラマ化 Netflixで23年配信【コメントあり】

永野芽郁主演、鈴木京香共演でNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』(2023年配信)の制作が決定した。

Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』に出演する永野芽郁

 

本作は、2017年より「Kiss」(講談社)で連載された藤沢もやしによる同名コミックをドラマ化。原作は、そのキャラクター描写やストーリー展開が読者を引きつけ、映像化のオファーは日本にとどまらず韓国勢も巻き込み話題に話題となった。

 

代々病院を経営をする裕福な一家・御手洗家が全焼するという不幸な炎上事件があった。その13年後、家事代行業の村田杏子は、新規の顧客である御手洗家に向かう。出迎えたのは美しくすごみのある御手洗家の後妻、真希子。無事採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入には、ある目的があったー。

 

本作の主人公である<家政婦として御手洗家に潜入する>村田杏子役を演じるのは、昨年主演した映画「地獄の花園」「そして、バトンは渡された」でまったく異なる主人公像を演じて観客を魅了し、第45回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞などを受賞した永野芽郁。

 

そして、<杏子を迎え入れる御手洗家の華麗なる後妻>真希子役には、現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で丹後局役を演じるなど、さまざまな作品で強い印象を残し続ける鈴木京香。

 

さらに、監督に映画「約束のネバーランド」、ドラマ『天国と地獄~サイコな2人』の平川雄一朗、脚本に映画「ヘルタースケルター」、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさ、音楽に岩井俊二監督作品などの映画音楽を手掛ける小林武史といったスタッフ陣が名を連ねる。

Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』に出演する鈴木京香

 

永野芽郁 コメント

◆出演オファーについて

世界に配信されるNetflix作品への参加だったので純粋にうれしかったです。

 

すぐに原作本を読ませていただいたのですが、ホームサスペンスというだけあってスピード感がありながらも、家族としての各々の思いに感動する場面もあり早く撮影に挑みたいと楽しみになりました。

 

◆脚本の印象、撮影エピソードについて

原作本をお手本にしながら、監督をはじめとしたスタッフの皆様と話し合いを重ねながらの撮影でした。

 

原作の一コマをドラマで再現しようとすると難しく、試行錯誤しながらもスピード感と少しの違和感を持たせられるように日々頭をフル回転させて挑みました。

 

◆視聴者の方へメッセージ

「御手洗家、炎上する」。

 

一気見したくなるドラマが出来たと思います。

 

観てくださる皆さんも、私が演じる杏子と共に13年前の火事の真相を突き止めてください。

 

楽しみにしていてくださるとうれしいです。

 

鈴木京香 コメント

御手洗家、炎上する

 

なんて不穏なタイトルに負けず、

 

私が演じさせていただいた真希子はとても不穏で怖い女性です。

 

難しい役でしたが、永野芽郁さん演じる杏子とのせりふのやりとりはとても面白いものになったと思います。

 

幅広い世代の皆さまに楽しんでいただけるドラマです。ぜひご覧ください。

 

藤沢もやし(原作者)コメント

初めて今回のお話を聞いた時はとても驚きました。私自身がこれまで影響を受けてきたそうそうたるキャスト、スタッフの方々が関わってくださるとのことで本当にうれしく思っています。

 

主演の永野芽郁さん、そして鈴木京香さんは唯一無二の存在感がありながら、優しい人、怖い人、どれも取り込んで自然に演じきってしまう素晴らしい役者さんです。

 

御手洗家を舞台にお二人がどんな競演を繰り広げるのか、いち視聴者として今から楽しみにしております。

 

平川雄一朗(監督)コメント

原作は、復讐劇ながら目まぐるしい展開が大変面白く、家族の絆と人間の弱さ強さが絡み合った非常に切ないお話で今回ドラマ化させていただくことに大変感謝しています。13年前の火災事件をきっかけに、母のため復讐に燃える永野芽郁さんと、その前に立ちは だかる強敵で、自己顕示欲の化身となり家族を守ろうとする鈴木京香さんとの緊張感ある対峙シーンは、このドラマ最大の見どころで、本気でぶつかり合う二人に僕自身翻弄されました。 そして、因縁と欲望が渦巻くサスペンスストーリーは、1話ごとにどんでん返しが用意され、 視聴者の皆さまを楽しませてくれると思いますので楽しみにしていてください!

 

春名慶(プロデューサー) コメント

幼少期に自分が住んだ邸宅に、家事代行として「潜入」するという訳アリでスリリングな導入。雇い主である後妻の秘密を暴こうと試行錯誤を諦めない信念。いまだ見たことのない永野芽郁さんがそこにいます。彼女の前に立ちはだかるのは不敵な強かさを湛えた鈴木京香さん。そして、ふたりのバトルに用意したリングは豪奢な邸宅美術。穿つ杏子が取り戻したい13年、躱す真希子の秘めたる13年。予測不能な攻防戦の果て、炎上する御手洗邸に炙り出される驚きの「真実」をぜひ一気に見届けてください。

 

高橋信一(エグゼクティブ・プロデューサー)コメント

嫉妬。金。哀れみ。世間体。恋。母。父。家。復讐。炎。息もつかせぬ怒涛の展開。予想を裏切り続ける幕切れ。登場人物たちがそれぞれの欲望・願望を燃やし合う復讐劇をNetflixでしかなし得ない、美しく綺羅びやかな御手洗家のセットや衣装と共に描き出します。誰も観たことのないクオリティのホームサスペンスをみなさまにお届けできることが楽しみで仕方有りません。

 

作品情報

Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』

2023年、Netflixにて全世界独占配信開始

 

出演:永野芽郁 鈴木京香

原作:藤沢もやし『御手洗家、炎上する』(講談社「Kiss」刊)

監督:平川雄一朗

脚本:金子ありさ

エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一

プロデューサー:春名慶

制作プロダクション:オフィスクレッシェンド

製作:Netflix

鈴木保奈美が宮沢氷魚演じる和彦の母親役に「匂いが違う人が急に入ってきたよう」『ちむどんどん』

『ちむどんどん』鈴木保奈美 ©NHK

 

現在放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合ほか)に、新たに鈴木保奈美の出演が決定。本人からコメントが到着した。

 

『ちむどんどん』は、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)」が高鳴る様子だ。

 

そんな本作にこの度、新たなキャストとして鈴木保奈美の出演が決定した。鈴木は宮沢氷魚演じる青柳和彦の母親・青柳重子役を務める。重子は長らく和彦とうまく付き合えておらず、暢子(黒島結菜)と和彦の結婚に激しく反対する人物だ。

 

発表にあたり、鈴木は本作の出演について「とても楽しそうなお話だったので大変うれしく、ぜひ参加したいと思いました」と話す。また、役柄に関して「暢子の最大の敵です。重子さんはテンポが異質で、何だか匂いが違う人が急に入ってきたような少し浮世離れした人のように感じました」と語った。鈴木によるコメント全文は以下を参照。

 

鈴木保奈美 コメント

◆出演が決まった時の気持ちを教えてください。

とても楽しそうなお話だったので大変うれしく、ぜひ参加したいと思いました。

 

◆重子はどんな役柄でしょうか。

暢子の最大の敵です。重子さんは、テンポが異質で、何だか匂いが違う人が急に入ってきたような少し浮世離れした人のように感じました。

 

◆『ちむどんどん』は食がテーマのドラマですが、沖縄料理では何が好きですか?

もともと細い麺が好きなので、ソーミンチャンプルーが大好きです。
でも作るのが難しくて、素人が作るとべたべたになってしまうので、今度料理監修のオカズデザインさんに作り方を聞いてみようと思います。

 

番組情報

連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

©NHK

『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』放送開始100回を記念した配信イベント開催決定

『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』(ニッポン放送)が、8月19日(金)で放送開始100回を迎える。それを記念して、8月27日(土)に配信イベント「『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』感謝祭 #百せか祭」の開催が決定した。

 

ももいろクローバーZの百田夏菜子が、毎週金曜の夜に届けている『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』。本プロジェクトでは毎月1つのテーマを決め、客演となるゲストと百田が1対1で1話完結の6分間のラジオドラマに挑戦している。

 

2020年9月に放送開始した本番組が、来月8月19日(金)で放送開始100回を迎えることに。これを記念して、番組初の配信イベントが開催決定。このイベントのために用意した新作ラジオドラマや、ゲストとの企画、さらには前代未聞のリスナー参加型企画など、これまで番組を聞いてくれていたリスナーに「感謝」を届ける1日となるそうだ。

 

イベントの開催に先駆けて、リスナー参加企画「百せか祭SP企画!リスナー参加ラジオドラマの募集がスタートする。「リスナーのあなたと作るドラマ企画」をテーマに、番組公式YouTubeチャンネルに公開された百田の音声とセリフが書かれた台本を元に、リスナーと百田が作り上げるラジオドラマ音声をボイスメモに録音して、メールで募集する。

 

優秀者は当日のイベントに参加し、実際に『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』を体験することができる。なお、リスナー参加ラジオドラマ企画の詳細は、イベント公式HPに記載の募集要項を参照。

 

イベント情報

「『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』感謝祭 #百せか祭」

2022年8月27日(土)※詳細な時間は後日発表

出演:百田夏菜子 ほか

イベント公式HP:https://event.1242.com/events/momoseka/

『パパとムスメの7日間』飯沼愛、長尾謙杜、眞島秀和の“奇妙な三角関係”を連想させるキービジュアル解禁

TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の3作目となる『パパとムスメの7日間』(7月26日スタート TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)のキービジュアルが解禁された。

『パパとムスメの7日間』

 

五十嵐貴久の同名小説を原作に、2007年7月から日曜劇場枠で放送され、舘ひろし主演、ムスメ役を新垣結衣が、健太先輩役をNEWSの加藤シゲアキが演じ人気を博した『パパとムスメの7日間』が15年ぶりに復活。令和版では、ムスメの恋愛を中心としたラブコメディとしてリメークされる。

 

本作は前作同様、イマドキの女子高生・小梅(飯沼愛)がさえないサラリーマンのパパ・恭一郎(眞島秀和)と事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わってしまうところからスタート。そして、入れ替わったパパとムスメが元に戻れる日を信じて奮闘する従来のストーリーに加えて、意中の健太先輩(なにわ男子・長尾謙杜)と結ばれたい小梅と、健太先輩にムスメを奪われたくない恭一郎、そして小梅より恭一郎の性格にひかれているかもしれない健太先輩という“パパとムスメとカレ”の奇妙な三角関係ラブコメディが展開される。

 

解禁されたキービジュアルでは、飯沼、長尾、眞島が息を合わせて撮影に臨み、入れ替わったムスメ・小梅とパパ・恭一郎の健太先輩への複雑な思い、そして真っすぐでピュアな健太先輩の気持ちを表現。“パパとムスメとカレ”の三角関係を連想させ、令和版『パパムス』への期待が一層高まるビジュアルとなっている。また、このキービジュアルやキャストの写真・動画がオフショットも含めて公式SNSで続々と公開される。

 

番組情報

ドラマストリーム『パパとムスメの7日間』

TBSほか

2022年7月26日(火)地上波放送スタート

毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

 

先行有料配信:「Paravi」「U-NEXT」にて7月19日(火)正午配信予定

(7月26日(火)地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」にて無料1週間見逃し配信)

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/drama_stream_tbs/

公式Twitter:@drama_streamtbs

公式Instagram:tbs_drama_stream

公式TikTok:@drama_stream_tbs

テレビ朝日の火曜9時にドラマ枠が新設!第1弾の沢口靖子主演『科捜研の女』が10月スタート

テレビ朝日のプライム帯に、16年ぶりとなるドラマ枠(毎週火曜 午後9時)が10月より新設。第1弾は、沢口靖子主演『科捜研の女 2022』(午後9時〜9時54分)に決定した。

『科捜研の女 2022』沢口靖子©テレビ朝日

 

これまで数々の名作を世に送り出してきた、テレビ朝日の夜9時台ドラマ枠。水曜夜9時は、杉下右京(水谷豊)の五代目相棒に亀山薫(寺脇康文)が決定し、注目の集まる『相棒』(10月スタート)をはじめ、『特捜9』『刑事7人』など圧倒的な支持を集める国民的ミステリーを放送してきた。

 

また木曜夜9時は『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』『緊急取調室』『七人の秘書』など視聴者の心をわしづかみにした大ヒットシリーズを多数輩出、10月からは主演・岡田将生が名優・中井貴一とタッグを組む『ザ・トラベルナース』の放送が決定している。

 

そんな夜9時ドラマ枠に新たに加わる火曜夜9時枠は、2006年4月クール以来、16年半ぶりとなるテレビ朝日のプライム帯のドラマ枠だ。新枠の先陣を切るのは、沢口靖子主演のレジェンドドラマ『科捜研の女』。

 

1999年の放送開始から、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けてきた科学捜査ミステリーの原点にして最高峰に君臨するドラマが、さらに高度な科学捜査を追求、よりスタイリッシュで、よりハイクオリティーな大人の科学ミステリーに生まれ変わる。

 

今回、解禁されたイメージビジュアルも、これまでとは一線を画す、モードでクールな主人公・マリコ(沢口)の姿が映し出され、『科捜研の女』の新時代を予感させるものとなった。

 

このインパクトあふれるイメージビジュアルについて、沢口は「みなさま驚かれたでしょうか?新たなステージの幕開けを前に、高揚感と緊迫感、期待感にあふれる思いでカメラの前に立たせていただきました」と、今までにないアプローチで撮影に挑んだことを告白。

 

さらに「みなさんとお目にかかれるのはもうすぐです。ブラッシュアップされて生まれ変わった『科捜研の女』をどうぞ楽しみしていてくださいね!」と決意のメッセージを寄せた。

 

沢口靖子コメント

みなさま、驚かれたでしょうか?

 

新たなステージの幕開けを前に、高揚感と緊迫感、期待感にあふれる思いでカメラの前に立たせていただきました。

 

みなさんとお目にかかれるのはもうすぐです。

 

ブラッシュアップされて生まれ変わった『科捜研の女』をどうぞ楽しみにしていてくださいね!

 

番組情報

『科捜研の女 2022』

2022年10月スタート

毎週火曜 午後9時~9時54分

 

©テレビ朝日

臼田あさ美インタビュー「韓国のアイドルから刺激を受けてます!」『ちょい釣りダンディ』

放送中のドラマ『ちょい釣りダンディ』(BSテレ東 毎週月曜 深夜0時~)で主人公・檀凪子を演じる臼田あさ美さんにインタビュー。ほとんど経験がなかったという“釣り”へのイメージや臼田さん自身が熱中する趣味の話を聞きました。

 

『ちょい釣りダンディ』で主演を務める臼田あさ美 ©「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022

 

原作は「ヤングチャンピオン」(秋田書店)に不定期連載中の阿鬼乱太による話題作。原作では主人公の設定は男性だが、ドラマ化では女性に変更して描かれる。

 

東京都内の建築設計事務所に勤める通称ダンディこと、檀凪子。彼女は釣りをこよなく愛し、会社帰りや仕事の合間など空いた時間で釣りを楽しむ、”ちょい釣り”女子。釣りができそうなスポットを見つけては、図面ケースに忍ばせた釣具を取り出し、釣りを始める。海釣り、川釣り、食パンを使ったコイ釣りまで、彼女の手にかかればどんな魚でも釣られてしまう。そして釣った魚を新鮮なうちにおいしく食べるのも釣りの醍醐味。釣りを通して人生を楽しむ女性を描く“ちょい釣りドラマ”。

 

◆「釣りを通して人生を楽しむ女性を描く」本作ですが、出演のお話を聞いたときの印象はいかがでしたか。

釣りをしたことは数えられる程度しかないんですけど、私自身が外で体を動かすことが好きなので、出演のお話を聞いたときは「楽しそうだな~」って思いました。でも、台本をしっかり読んでみたら、釣りという趣味のお話だけではなく、人生に必要な奥深いエピソードも物語の中に詰まっていたので、そこもドラマとしての面白みとして見てほしいです。

 

◆撮影で楽しみにしていることはありますか。

釣りの体験をさせてもらったんですけど、そのときは1時間半で15匹も釣れてしまって(笑)。撮影では釣りのシーンも台本通りに行うので、釣りを真剣にやるわけではないんですけど、私が投げた針に本当に魚が掛かったらどうしよう、みたいなひそかな楽しみがあります。

 

あと、体験のときに共演の女将役の太田(莉菜)さんも一緒だったんですけど、太田さんも黙々と釣りを楽しんでいたので、2人の釣りをするシーンとかはお互い釣りにのめり込み過ぎてしまわないか心配です(笑)。もちろん魚を釣った後にいただく魚料理も楽しみです!

 

◆釣りを体験されて、釣りのイメージは変わりましたか。

最近では、若い女性の方が釣りに関する情報を発信されているので、そういうのを見るようになりました。おしゃれをして釣りを楽しんでいる方も多くて、“ちょい釣り”って本当にあるんだなと思いました。

 

◆釣った魚で作る料理も本作の魅力の一つですが、臼田さんは普段、魚料理を作られることもありますか。

作ります!手軽にできるのは、アクアパッツァですね。野菜とか冷蔵庫にある残り物を適当に入れてしまっても失敗がないので。切り身はもちろん、丸ごとの一匹の魚を使って作ることもあります。

 

◆今回、演じられる主人公・檀凪子と臼田さん自身との共通点はありますか。

似ているのはSNSが下手くそなところですかね。インスタグラムをオフィシャルでやっているのですが、何をあげていいのか分からなくて(笑)。日常で写真を撮ることもあまりないので、SNSの流れの速さに置いていかれてる気がします。

 

◆臼田さんが演じる檀さんは“ダンディ”と呼ばれていますが、“ダンディ”という言葉についてどんな印象を持たれていますか。

無駄がなくて洗練されていて、色気がある人。自分の中でぶれない芯を持っている方は特にひかれますね。“ダンディ”と呼べる色気を持った人は、男女問わずいらっしゃいますし、年齢も関係ないと思います。

 

◆臼田さんは夢中になっている趣味などありますか。

私はとにかく韓国カルチャーが好きなので、趣味としてプライベートではK-POPアイドルや韓国のバラエティ番組を見ることに夢中です。韓国のアイドルは若いのに本当にストイックな方が多くて、私はこの子たちより倍以上生きてるんだから「もっと頑張らなきゃ!」って刺激を受けます。

 

◆本作のように趣味を通じての出会いなどもありましたか。

そうですね。この趣味を通じて職業も年齢もバラバラな方々と知り合うこともできました。みんなでグループチャットを作って、番組を見ながら感想を言い合ったりできるのは、同じ趣味があるからだなと思います。

 

◆本作では“釣り”への挑戦となりましたが、今後挑戦してみたい役などありますか。

年齢が一緒だったり、娘がいたり、自分と共通している部分があるような役でも、それは自分ではないので、この役だからすごい分かるというのはあまりなくて。だから、頂けた役を精いっぱい演じるっていうのが自分のお仕事かなって思ってます。

 

PROFILE

臼田あさ美

●うすだ・あさみ…1984年10月17日生まれ。千葉県出身。A型

 

番組情報

『ちょい釣りダンディ』

BSテレ東 BS⑦ch/BSテレ東4K 4K⑦ch

毎週月曜 深夜0時~

配信:NTTぷらら ひかりTV&ひかりTV「釣り楽ライフ」で1週間先行

※広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer、GYAO!)にて放送直後より配信

 

©「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022

橋本愛「皆さんの感想を早く知りたい(笑)」『家庭教師のトラコ』完成披露試写会

『家庭教師のトラコ』橋本愛、中村蒼、美村里江、板谷由夏、鈴木保奈美 ©日本テレビ

 

7月20日(水)スタートの新水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時~11時)の完成披露試写会と記者会見が行われ、主演を務める橋本愛、中村蒼、美村里江、板谷由夏、鈴木保奈美が登壇した。

 

本作は、脚本・遊川和彦、プロデューサー・大平太の『家政婦のミタ』コンビが新たに描く「合格率100%を誇る謎の家庭教師」が主人公のヒューマンドラマ。謎の家庭教師・トラコが、それぞれの問題を抱えた3つの「家庭を教師する」物語だ。生活レベルも全く違う3人の母親に共通するのは、「自分の子供を志望校に合格させたい!」という切実な願い。いっぽう、3人の子供たちも、親には言えない「深刻な問題」を抱えていた。そんな子供たちにトラコが教えるのは、勉強以外に生きていく上でとても大切な“正しいお金の使い方”。はじめはトラコに対して疑心暗鬼だった親たちも、少しずつ成長していく子供たちを前に、自分たちの人生に自信を持ち始め、新しい家族のあり方を模索するようになっていく。

 

出演者たちは華やかで涼しげな浴衣姿で会見に登場。第1話を見た感想を聞かれた橋本は、「私は逆に皆さんの感想を早く知りたいです(笑)。最初に脚本を読ませていただいたときと同じように、先がどんどん気になるというか吸引力がすごくあるなと思いました」とコメント。さらに、コスプレ好きのトラコが生徒に合わせて風貌を変えるシーンについて、「楽しくやらせていただいています(笑)。服装を変えることでトラコさん自身の内側の部分がコロコロ変わるような感じがしています」と明かした。また、トラコの幼なじみ・福多役の中村は、「トラコという女性の謎がより深まって、この人はなぜこういうことをしてるんだろうか、この人の本当の姿はどういう姿なのかっていうのを興味を引かれて、これからのドラマの展開がより楽しみになりました」と回答。さらに、トラコと福多の今後の関係性に発展はあるのか聞かれると「あります(笑)。福多がなぜあそこまでして、ご飯を作ってあげたり洗濯をしてあげたりするのか。そこまでするにはちゃんと理由があるので、そちらのほうもぜひ楽しみにしていただけたら」と期待を集めた。

 

会見ではドラマの内容にちなみ、自分が思う“幸せになる1万円の使い方”をそれぞれ発表することに。橋本は「人へのプレゼント」、中村は大好きだという「桃を贅沢に食べたい」と回答。そんな中、2人で相談したという板谷と鈴木は、「2人で合算して2万円にして撮影現場にアイスを差し入れする」と意外な使い道を発表。「今撮影をしていて、遊川さんがどんどん脚本を書いてくださるので、どんどん撮らなきゃいけなくて(笑)。今の私たちにとっては、スタッフのみんなが元気を出して夜まで頑張ろうって思ってくれるのがうれしいし、皆さんが喜んでくださるといいなというのが一番身近な幸せなので」とスタッフへの優しい気遣いを見せた。

 

そして、ここからは母親役の3人へそれぞれの子供を演じる加藤柚凪、阿久津慶人、細田佳央太から手紙のサプライズが。橋本と中村が手紙を代読すると、美村は「かわいい~!ありがとうございます。今後の撮影の励みにします」、板谷も涙ぐみながら「(息子役の阿久津慶人は)ちょうど思春期の男の子なので接し方がちょっと難しいんです。いろいろ私も探ってるんですけど、そんな風に思ってくれてたとは…。めちゃくちゃうれしいです」と感想を述べた。息子の守役を演じる細田からの手紙を聞いた鈴木は、「守が可愛くて可愛くて。いつもイジりまくってます(笑)」と本当の親子のようなやりとりを明かした。

 

最後に視聴者へのメッセージを求められた橋本は、「遊川さんの作品を好きでいつも見てくださっている方はきっと『遊川さんが帰ってきた!』っていうふうに思ってもらえるんじゃないかなという期待があります。普段ドラマをながら見で見てくださっている方々にも、このドラマが『あれ、先が気になるな』とどこか引っかかってもらって、最後までエンターテインメントとして楽しんでいただけたらうれしいなと思います」とコメントし、会見を締めくくった。

 

番組情報

『家庭教師のトラコ』
日本テレビ系
2022年7月20日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~11時

<CAST>
橋本愛、中村蒼、美村里江、板谷由夏、鈴木保奈美 ほか

<STAFF>
脚本:遊川和彦
演出:伊藤彰記、岩本仁志
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:大平太、田上リサ
制作協力:AX-ON
制作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/torako/
公式Twitter:@torako_ntv
公式Instagram:@torako_ntv
公式TikTok:@torako_ntv

 

©日本テレビ

栗山千明インタビュー「お酒を飲む時間だけは毎日必ず確保しています」『晩酌の流儀』

『晩酌の流儀』主演を務める栗山千明©「晩酌の流儀」製作委員会

 

現在放送中のドラマ『晩酌の流儀』(テレビ東京系 毎週金曜 深夜0時52分〜1時23分)で主演を務める栗山千明さんにインタビュー。作品についてのお話だけでなく、栗山さんの“晩酌の流儀”を聞きました。

本作は“1日の最後に飲むお酒をいかにおいしく飲むことができるか”をテーマにしたグルメドラマ。栗山さんはお酒をおいしく飲むことだけを考え、日々さまざまなことに邁進する主人公・伊澤美幸を演じる。

 

◆本作への主演のお話を聞いたときの心境はいかがでしたか。

食べることが好きで、いつかグルメドラマに出られたらいいなと思っていたので、お話を頂いた時はすごくうれしかったです。

 

◆晩酌シーンの撮影はいかがですか。

現場ではスタッフさんを含め、食事とお酒が好きな方ばかりなので、いかに魅力的な晩酌に見せるかをみんなで考えながら作品作りをしています。特に食べるシーンは、リアルな感想を大事にしながら、こだわって撮影をしています。

 

◆晩酌シーンならではの難しさなどありますか。

普段、家でご飯食べるときってそこまで作法とかを気にしないじゃないですか。だからリアルさを追求すると、そういう部分がちょっと崩れてきちゃうんですけど、お行儀が悪いとは思われないようにしなくてはいけないので、そこはせめぎあいですね。でもこのドラマは“流儀”なので、基本はピシッとした形を意識しています。

 

◆栗山さん自身が好きなお酒、おつまみは?

お酒は何でも好きなので、食事に合わせてお酒を選んでいます。おつまみは最近だと、暑くなってきたので梅水晶のようなさっぱりしたものをよく食べます。冬はからすみ大根やナマコにハマってました。

 

◆お酒はどのくらいのペースで飲まれるんですか。

お酒を飲む時間だけは毎日必ず確保しています(笑)。早くお仕事が終わった日には4、5時くらいからフライング気味に飲み始めたり、遅くなった日でも、寝る時間も逆算してこれなら一時間は飲めるかな~とか考えて晩酌の時間は確保しています。

 

◆いつごろからそんなに飲むようになったんですか。

20歳になってからお酒はずっと好きですね。20代はひたすら飲めました。今では長くても、7、8時間くらいですかね。もともと小さいときから、酒のあてのような料理が好きだったので、まわりからは「将来、絶対酒飲みになるよ」って言われていたし、家族もお酒が強いんです。

 

◆特に思い出に残っている晩酌はありますか。

何年か前の誕生日の日に、舞台終わりによく行くお店に行って、ひとりでしっぽり楽しんだ晩酌は印象に残っています。カウンターで焼酎や鳥のお刺身を頼んだんですけど、幸せでした。もちろん人に祝ってもらう誕生日も幸せなんですけど、ひとりでしっぽりっていうのも贅沢で幸せでした。

 

◆今回演じられる主人公・伊澤美幸は栗山さんから見てどんな印象ですか。

ひたすらに真面目というか……。タイトルに“流儀”という言葉が入っている通り、お仕事でも本質を見抜こうとひたすらまじめに取り組んでいて。それは食に対しても同じで。食材を吟味して、一つ一つ食べ方にこだわって、と追及心を持っていてとても真面目な人物だなと思いました。

 

◆栗山さん自身と似ている部分、または似ていない部分はありますか。

私も自分なりのこだわりはありますが、美幸ほど真面目じゃないですね。食材や食べ方にはそこまでこだわりがないので、同じお皿ばかり使ってしまったりします。

 

◆美幸さんが使用している食器も素敵なものばかりですよね。

キッチンもいい感じだし、食器とかホットプレートとか食に関するものはすべてそろっていて、すごくうらやましいです。あと、美幸さんは不動産屋さんで働いているのもあり、リノベーションされたすごく素敵な部屋に住んでいるんです。本当にあんな生活憧れます。

 

◆最後に視聴者の方へ本作の見どころをお願いします。

放送が金曜の夜なので、ぜひドラマを見ながら一緒に乾杯していただけたらなと。あとは、ドラマに登場する料理が本当にどれも美味しいものばかりなので、ドラマを見た後は料理も挑戦していただけたらいいなと思います。私も料理はそこまで得意じゃないんですけど、ちょっとした工夫でこんなに美味しくなるんだって勉強になることばかりだったので、作ってみるのもオススメです!

 

PROFILE

栗山千明
くりやま・ちあき…1984年10月10日生まれ。茨城県出身。A型。

 

番組情報

ドラマ25『晩酌の流儀』
テレビ東京系
毎週金曜 深夜0時52分〜1時23分

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/banshaku/
公式Twitter/Instagram:@tx_banshaku

 

©「晩酌の流儀」製作委員会

大政絢、年齢を重ねて変化した恋愛観「自分のマインドに近い人が理想に」TBSドラマ『理想ノカレシ』インタビュー

TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で現在放送中の『理想ノカレシ』(TBS系 毎週火曜 深夜0時58分〜1時28分 ※一部地域を除く)で主人公の小野寺優芽子を演じている大政絢さんにインタビュー。作品への思いや見どころ、共演者について聞きました。

『理想ノカレシ』©「理想ノカレシ」製作委員会

 

本作は、「TBS連ドラ・シナリオ大賞」第4回大賞受賞者の渡邉真子が原案、第5回の入選者である木村涼子が脚本を担当し、仕事に家事に頑張る、恋を夢見る全ての女性に送る“王子様育成”ラブストーリー。アラサー女性のリアルな恋愛観と、こんなことがあったら、という夢のような恋愛模様をオリジナル脚本で送る。

 

◆本作はドラマオリジナルストーリーですが、実際に演じられていかがでしたか?

恋愛ものでオリジナル作品というのは、最近はなかなかないのかなと思っています。その中でプロデューサーさんや監督とセッションしながらドラマやキャラクターを作っていけたので、今の時代に近いキュンとするものをお届けできたのではないかと思いながら撮影に臨んでいました。

 

◆オリジナル作品ならではの難しかったことや楽しかったことなどはありますか?

原作がある場合は髪形やメークを原作に近づけようとするのですが、オリジナルだと一から全てを作るので、メークや衣装の方向性などを話し合いながら作っていけたのは、楽しくもあり大変なことでした。「こういう服の方が優芽子には合うんじゃないか」などの話し合いは、長くなることもありますが最終的には楽しかったなと思います。

 

◆衣装などに関して大政さんの方から意見を出されたことはありますか?

あります! 仕事の時とプライベートの時と部屋着、それぞれでギャップを見せられたらいいなと話していて。カッコいい女性像にしたかったので、淡い服よりもクールな服を選びながら話し合いをさせていただきました。

 

『理想ノカレシ』©「理想ノカレシ」製作委員会

 

◆優芽子は、高校生の時の初恋の相手を理想の彼氏像だと思い続けていますが、大政さんご自身の理想の彼氏像はいかがでしょうか?

今回このドラマに出演させていただいてすごく考えたのですが、高校生の時と今とでは理想像が全然違うなと思いました。高校生の時はまだ夢を見ているというか、10代20代前半はキュンキュンするものを求めていたり、刺激があるものを求めていたり…。そういう理想の彼氏という概念が年齢を重ねて違うものになってきました。20代後半から今の年齢くらいにかけて、優しい人がよかったり、動物が好きな人がよかったり、食の趣味が合ったり…。自分のマインドに近い人が理想になってきていますね。10代のころは食の趣味は合わなくても、話していて楽しいとか、一緒にいて楽しいとかを求めていた気がします。

 

◆優芽子を演じてからご自身の中で変わったことはありますか?

自分の中で優芽子に近いところもあったりして、照らし合わせることが多かったです。仕事をやりすぎて周りが見えなくなってしまったり、そういう気持ちはすごく分かるな、と思いながら演じていたことが多かったですね。でも、普段生活していたらこんなにキュンキュンすることはないので、ぜいたくな時間を過ごさせていただきました(笑)。

 

◆ドラマが解禁された際に「大人の恋愛だからこその共感もある」とコメントされていましたが、特に共感した部分はどのあたりでしょうか?

優芽子は現実的に物事を考えています。大人になればなるほど直感だけでいけなくなるというか。そのあたりは大人として共感できる部分だと思っています。その揺れ動く気持ちが最後どうなるのか皆さんに見ていただきたいです。

 

『理想ノカレシ』©「理想ノカレシ」製作委員会

 

◆ドラマの前半は後半よりもモノローグの部分が多いと感じましたが、モノローグのあるシーンを演じる上で意識したことや難しかった場面はありますか?

ただ生活しているだけでも、みんな頭の中でいろいろ考えているじゃないですか。その中で、顔に出る人と出ない人が分かれてくると思いますが、優芽子はその中でも顔に出やすいタイプだと思っています。なので、特に前半は表情を意識しながら演じていたのですが、「もっとオーバーにやっていいよ」ということをすごく言われたので、自分もやれるところまでやろう! と思って演じました(笑)。

 

◆大政さんご自身は感情が表情に出るタイプですか?

私は表情には出ないと思います(笑)。

 

◆本作は、放送される度に毎回「キュンキュンする」という声が多く上がっていますが、大政さんが実際に演じられていて特にキュンキュンしたシーンなどはありますか?

毎回キュンキュンするシーンばかりですが、特に印象に残っているのは、2話で優芽子が光琉にキャラメルを渡すシーンですね。自分自身もキュンキュンしながらやらせていただきました。こんなことが本当にあったら一瞬で落ちてしまうんだろうなと思いながら(笑)。

 

◆佐藤大樹さんと共演されてみていかがでしたか?

現場で初めてお会いした時から佐藤さんを知っていく上で、どんどん印象が変わっていく方でした。本当にいろいろな面を持っている方だと思っていて、今回大樹君は一人二役演じられていますけど、それがすごく彼に合っているというか、いろんな面を持っているからこそ、いろいろな顔を出せるのかなと思いました。

 

◆佐藤さんが演じられているのは優芽子の初恋の相手・神宮寺望と村瀬光琉ですが、大政さんから見てどちらの方がよりキュンとしますか?

今回のドラマを経験して、「ワンコ系男子もかわいいね」とみんなで話しました(笑)。そういう存在が近くにいるのは癒やされるね、と女性のスタッフさんとよく話していて。そういう恋愛もいいよねって(笑)。

 

『理想ノカレシ』©「理想ノカレシ」製作委員会

 

◆優芽子は仕事に真っすぐで恋愛は不器用で、堀未央奈さん演じる葵は恋愛にがつがつしていたと思います。大政さんご自身はどちらに近いでしょうか?

私は優芽子に近いかなと思います。仕事第一で過ごしてきた感じはありますね。葵自身も夢を見て、自分の意志が強くある子なので、自分の意思を突き通して人に話すことができるっていうのはすごく素敵で憧れます。

 

◆堀さんと共演されてみていかがでしたか?

未央奈ちゃんはお肌が真っ白でつるつるでかわいくてしょうがなかったです(笑)。この現場ではお姉さん気分で、みんながかわいかったですね。未央奈ちゃんとは、美容の話や最近流行っているものの話などいろいろお話させていただいて、すごく癒やされていました。

 

◆この作品を通して、1人の女性として新しい価値観や新しい発見などはありましたか?

私は優芽子を演じていてすごく愛おしい気持ちになりました。それぞれのキャラクターでそれぞれの心の動きがあって、その感情をしっかり受け止めることができたなと思っています。恋愛ものってキュンキュンすることも大事ですけど、感情をぶつけ合うということが一番大切だと思っていて。台詞も大事ですが、言葉にしていることと違うことを考えていることもある。表情の変化など、その少しの変化を大事にしていました。それはこのドラマを通してあらためて思いましたね。

 

◆ドラマも終盤に差し掛かっていますが、今後の見どころをお願いします。

どんどん話が進んでいく上で一人一人の感情の揺れ動きがとても大きくなってきています。そういう一人一人の表情をしっかり見て、感情を受け取っていただけたらうれしいです。

 

番組情報

ドラマストリーム『理想ノカレシ』

TBS系 ※一部地域を除く

毎週火曜 深夜0時58分〜1時28分

「Paravi」「U-NEXT」にて地上波放送の一週間前、毎週火曜正午に先行有料配信(地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」にて無料1週間見逃し配信)

 

公式サイト:http://www.tbs.co.jp/risounokareshi_tbs/

公式Twitter:@drama_streamtbs

公式Instagram:tbs_drama_stream

公式TikTok:@drama_stream_tbs

 

©「理想ノカレシ」製作委員会

生駒里奈がホラーの巨匠・鈴木光司の最新作で連ドラ初主演「怖いものは得意じゃありません!」

『OTHELLO(オセロ)』生駒里奈©ABC

 

7月24日(日)スタートの新ドラマ『OTHELLO(オセロ)』(ABCテレビ 毎週日曜 深夜0時50分ほか)で、生駒里奈が連続ドラマ初主演を務めることが決定。本人からコメントが到着した。

 

本作は、「リング」「貞子」シリーズで“ジャパニーズホラー”というジャンルを確立した巨匠・鈴木光司が書き下ろした最新ホラーサスペンス。劇団員たちに巻き起こる疑心暗鬼の渦、友情の裏に見え隠れする嫉妬と復讐など怪奇現象をきっかけに複雑に絡み合う人間模様を描く。

 

完全オリジナル作品となる今作の舞台は、大阪のとある小劇団。東京公演を控え、稽古に励む劇団員たちに怪奇現象が次から次へと襲い掛かる。それでも舞台を成功させるべく、ヒロインの役を全うしようと懸命に努力する看板女優の山口麻依(生駒)。

 

いっぽう、劇団の売名行為になると考えた劇団サイドは、テレビ番組やSNSを使い、怪奇現象を利用しようと企て、やがて日本中から怪しげな霊能力者が集まってくる。怪奇現象の原因とは一体、何なのか。果たして無事に舞台の幕は上がるのか…。

 

本作では、連続ドラマ初主演となる生駒が一人二役に挑戦。呪われた小劇団「ENGINE」(エンジン)の看板女優・麻依と、今回の「ENGINE」の演目であり、10年前の初演時に主演女優が急死したといういわく付きの作品「DICE」(ダイス)の初演に女優として舞台に立つも、病でこの世を去った麻依の姉・真理子を演じる。

 

今回の発表に際して、生駒は「友情やちょっとした恋心、劇団の上下関係などの人間の感情の中に、ホラーのエッセンスが散りばめられていてワクワクしました」と脚本を読んだ感想を明かす。

 

そのいっぽう、「怖いものは得意じゃありません! 見るのも避けています(笑)」という生駒だが、演じる上では「“悲鳴をリアルにする”ということを心掛けています」と。

 

最後は「たくさんの方をヒヤヒヤさせて、笑顔にできる作品です。この暑い季節に、ぜひお友達や家族のみなさんとご覧ください!」とメッセージを寄せた。

 

生駒里奈コメント

『OTHELLO(オセロ)』生駒里奈©ABC

 

◆脚本を読まれた感想をお聞かせください。

友情やちょっとした恋心、劇団の上下関係などの人間の感情の中に、ホラーのエッセンスが散りばめられていてワクワクしました。

 

◆麻依は、どんな人物だという印象ですか? また、どのような麻依を演じたいとお考えですか?

麻依が目指しているのは女優ですが、夢のために奮闘する1人の女性ということもあり、なるべく“普通”に演じたいと思いました。

 

◆今作が初めての連続ドラマの主演となります。意気込みをお願いします!

この作品、そしてこの作品に集まったキャスト、スタッフさん、それら全ての魅力が伝わるように振る舞いたいです。

 

◆生駒さんは、映画を中心にたくさんのホラー作品に出演されていますが、怖いものは得意ですか? また、ホラーを演じるにあたって心掛けていることがありましたら教えてください。

怖いものは得意じゃありません! 見るのも避けています(笑)。演じるにあたっては“悲鳴をリアルにする”ということを心掛けています。

 

◆最後に視聴者の方へメッセージをお願いします!

たくさんの方をヒヤヒヤさせて、笑顔にできる作品です。この暑い季節に、ぜひお友達や家族のみなさんとご覧ください!

 

原作・脚本:鈴木光司コメント

最高のジェットコースターには最大級の傾斜角がつきもの。面白いドラマも同じく、視聴者の感情をぐわんぐわんと大きな振れ幅で揺さぶる。
怖! と感じた次の瞬間に、笑いが起き、恋の期待に胸が膨らんだと思う間もなく、暗い井戸の底に叩き込まれ、出口の曙光に向けてまっしぐらに突き進んで……。
ラストで『オセロ』の意味がわかり、ホッと胸を撫でおろす、か否か……。ホラーテイストのコメディ、ダンスミュージカル風味の青春群像劇を存分に堪能してほしい。

 

あらすじ

舞台は大阪。通天閣近くの薄汚れた雑居ビルに稽古場を置く小劇団「ENGINE」(エンジン)。看板女優の山口麻依(生駒里奈)をはじめ若い劇団員たちは東京公演を間近に控え、寝る間も惜しんで稽古に励んでいた。
今回挑んでいる作品は、劇団の代表作「DICE」(ダイス)。10年前に初演を行い、今作で初の東京進出を果たした劇団にとって想い出深い作品。それゆえ座長・重森の気合いは普段以上で、劇団員たちの芝居の出来に納得がいかず不満を募らせていた。
そんな時…麻依は劇団事務所の資料庫で「DICE」と書かれた1本のVHSビデオテープを発見する。そこには10年前の初演時の稽古風景が収められていたのだが、その映像を見た途端、麻依たちの周囲では、不可解な怪奇現象が起こりはじめる…。

 

番組情報

『OTHELLO(オセロ)』
ABCテレビ(関西)
2022年7月24日(日)スタート
毎週日曜 深夜0時25分〜 ※初回は深夜0時50分〜
テレビ神奈川(関東)
2022年7月26日(火)スタート
毎週火曜 午後11時〜
※ABCテレビでの放送後、TVer・GYAO!で見逃し配信

番組公式ホームページ:https://www.asahi.co.jp/othello/

<出演>
生駒里奈ほか

<スタッフ>
原作・脚本:鈴木光司
脚本:久保幸湖、谷井美佳、中村真夕
監督:井口昇、山内大輔、岡元太
企画・プロデュース:清水一幸
プロデューサー:山崎宏太(ABCテレビ)、南雄大(ABCテレビ)、齋藤浩司(ヒューマックスシネマ)、若山佑介(ヒューマックスシネマ)、山口誠(47style)
制作協力:ヒューマックスシネマ、47style
制作著作:ABC

©ABC

田中圭主演『死神さん2』9月に配信開始!山本舞香が2代目パシリ役

田中圭主演×堤幸彦監督がタッグを組んだHuluオリジナル『死神さん2』が、9月17日(土)から独占配信スタート。2代目パシリ役で山本舞香が出演することも発表された。

 

小刀祢葵を演じる山本舞香 ©HJホールディングス

 

田中が演じる主人公・儀藤堅忍は、警視庁内にある謎の部署でたったひとり、無罪確定となった事件を再捜査するクセモノ刑事。警察組織が掘り返されたくない事件の証言と証拠を徹底的に洗い直して、事件を180度転換させ、真犯人を検挙していくため、彼の相棒になる者も組織から疎まれ、出世の道を閉ざされることに…。こういった背景から組織内では「死神」と呼ばれ、誰からも愛されず、誰とも群れない儀藤は相棒を常に変えながら「逃げ得は許しません」を決めせりふに、闇に葬られた真相をあぶり出していく。

 

儀藤はいつもジメっとした独特の語り口、猫背で目深な帽子を被り、思考中は手を気味悪くクネクネさせるなど謎だらけだが、妻の“フローラ”を大切にする愛妻家の一面も持ち合わせている魅力満載のキャラクター。

 

毎話異なる相棒と事件の解決に奔走する1話完結スタイルの本作。田中圭演じる儀藤と相棒役の豪華俳優陣との掛け合いも大きな見どころのひとつだ。『死神さん2』では、前作で世間と警察内部を騒がせた“エンジェル伊藤”のその後や、儀藤の妻“フローラ”の過去など、さまざまな事実が明らかになるほか、病院で起きた入院患者の殺害事件や、住宅街で発生した一家3人の殺害事件など、新たな事件の数々に儀藤が挑む。

 

今回、新たに儀藤のパシリに任命されたのは、山本舞香演じる小刀祢葵。周りに事件や事故を呼び寄せる“不幸を呼ぶ女”を自称する彼女が、儀藤の独特の捜査スタイルに振り回される姿は必見だ。そして、彼女の過去にもある隠された真実が…全話を通して描かれる大きな謎のカギとなっている。

 

田中圭 コメント

「2をやりたい!」と思っていたので、続編が決まって素直にうれしかったです。前回はちょうど、「儀藤が自分の身体に入ってきたな」というところで撮影が終わってしまい、もっともっと儀藤のキャラクターでふざけられるし、暴れられるなと思っていました。

 

「死神さん2」は前作と比較して、事件関係者の“感情”によりフォーカスを当てている点が特徴的です。事件解決のロジックも分かりやすくなっていて、視聴者の方は推理や儀藤と相棒との会話の掛け合いをより楽しんでもらえると思っています。堤監督の演出が生み出す儀藤のキャラクターや“癖”が特徴的で面白いですし、監督が作られる画もとてもかっこいいので、注目してほしいです。

 

以前、山本舞香さんとは共演したこともあるので、新たな“パシリ”に決定したと聞いて、素直にうれしかったです。よりパワーアップした儀藤と“パシリ”の掛け合いを見せていきたいです。サスペンスとしてもコメディとしてもめちゃくちゃ面白い作品になると思います!他では味わえない感覚を皆様に届けたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。

 

山本舞香 コメント

シリーズものの作品に出させていただくのはプレッシャーもあるのですが、楽しんでやっていきたいなと思っています。田中圭さんとは8年ぶりの共演なので、成長したところを見せたいです。小刀祢をどんな風に演じようかな?と考えながら台本を読んでいます。台本を読んで、儀藤さんと相棒のやりとりに思わずクスッと笑ってしまう面白さもあり、事件にまつわるミステリアスな面もある、さまざまな要素が盛り込まれている作品だなという印象を受けました。撮影現場での堤監督や田中さんとのコミュニケーションを通じて、小刀祢というキャラクターを作りこんでいきたいです。今後シリーズが続いた時に、「やっぱり山本舞香良かったよね」と思ってもらえるように、自分にもプレッシャーをかけつつ、皆さんの期待に応えられるよう頑張ります!

 

堤幸彦監督 コメント

パート2が制作できるというのはとても有難いことだと考えています。今回、脚本もパワーアップしていますし、ゲストの方々も相当強力なメンバーが集結しているので、私も撮影開始が楽しみです。

 

田中圭さんは以前、映画のオーディションの時に、私が出したリクエストを全部見事にクリアしてくれて、「なんて面白い人なんだろう」と思ったことが印象的でした。すごく器用で表現力のある彼を、あえて型にはめてみたら面白いものができるのではないかと考えて始まったのが「死神さん」という作品なのですが、今回はパート2ということで、型にはめつつも変化球が飛び出してくるような意外性のあるキャラクターにしていきたいです。新キャストの山本舞香さんは、1度ではつかみきれない、魅力的な一面をたくさん持っている女優さんという印象です。先日衣装合わせをした際も、様々なバリエーションの衣装を見事に着こなしていました。芝居でもいろいろな一面を見せてくれると思い、とても期待しています。田中さん山本さんをはじめ、たくさんの魅力的な底知れぬパワーを持った俳優たちが集結した作品になります。「あのチームはすごいものを作ったな!」と言ってもらえるよう、頑張ります!

 

番組情報

Huluオリジナル「死神さん2」©HJホールディングス

 

Huluオリジナル「死神さん2」(全6話)

2022年9月17日(土)から、Huluで独占配信スタート(以降毎週1話配信)

 

出演:田中圭 山本舞香 ほか

原作:大倉崇裕「死神さん 嫌われる刑事」(幻冬舎文庫)

脚本:渡辺雄介(1・2・3・5・6話)/蛭田直美(4話)

監督:堤幸彦(1・2・6話)/藤原知之(3話)/稲留武(4話)/大場嵩之(5話)

 

主題歌:宮本浩次『浮世小路のblues』

エグゼクティブプロデューサー:長澤一史

チーフプロデューサー:茶ノ前香

プロデューサー:大野哲哉 中沢晋 黒木彩梨

制作プロダクション:オフィスクレッシェンド

制作著作:HJホールディングス

 

公式サイト:https://www.hulu.jp/static/shinigamisan2/

公式Twitter:@shinigami_Hulu

公式Instagram:@shinigami_hulu

 

©HJホールディングス

松村沙友理が地上波連ドラ初主演!『推し武道』えりぴよ役に「一途な熱い想いを表現できたら」

10月スタートの新ドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(テレビ朝日/ABCテレビ)で、松村沙友理が地上波連ドラ初主演を務めることが決定。本人からコメントが到着した。

 

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』松村沙友理©ABCテレビ

 

2015年より「COMICリュウ」で連載中の、平尾アウリ原作のドルオタ青春コメディ漫画をドラマ化。岡山県のマイナー地下アイドル「ChamJam」の人気最下位メンバー・市井舞菜と、彼女のために人生の全てを捧げる熱狂的ファン・えりぴよとの尊すぎる関係を描いた作品だ。「推し武道」の愛称で親しまれている原作は累計発行部数100万部を突破し、2020年1月にはアニメ化もされた。

 

主人公の女性ドルオタ(=アイドルオタク)・えりぴよを演じるのは、地上波連ドラ初主演の元乃木坂46・松村沙友理。えりぴよは、ChamJamの人気最下位メンバー・舞菜のために、お金も時間も全てを注ぎ込み、自分の服は高校時代の赤ジャージしか持っていないという、熱狂的なアイドルオタクという役柄だ。

 

監督は、映画「4月の君、スピカ。」(2019)、「美作物語〜風を奏でる君へ〜」(2023年秋公開予定)の大谷健太郎。脚本は、『私の夫は冷凍庫で眠っている』(2021)、『家電侍』(2022)、『私(あたい)のエレガンス』(2022)を手掛けた本山久美子が担当。初タッグとなる2人が、地下アイドルとドルオタたちの熱い姿を、コミカルにみずみずしく描き出す。

 

本作について、松村は「以前からアニメも観ていて大好きな作品でもあって、さらに自分もアイドルだったこともあって、ファンの方からの視点で見えることがとても新鮮で、私自身こうやって応援していただいていたんだなと、自分に刺さるものがとってもありました!」と語る。

 

自身の演じるえりぴよについては「自分にまっすぐで熱くて、何よりも推しのことを考えられる優しさを持っている人だなと思いました。えりぴよのコミカルさを大事にしながら、一途な熱い想いを表現できたらいいなと思います!」と意気込みを。

 

さらに撮影に向けて、「今からドキドキが止まらないですが、自分自身に通ずる部分もある作品なので、チームの皆さんと楽しみながらやれたらいいなと思っています!」とメッセージを寄せた。

 

松村沙友理コメント

◆原作は読まれましたか? 読まれての感想などがありましたら、お聞かせください。

原作読ませていただきました!以前からアニメも観ていて大好きな作品でもあって、さらに自分もアイドルだったこともあって、ファンの方からの視点で見えることがとても新鮮で、私自身こうやって応援していただいていたんだなと、自分に刺さるものがとってもありました!

 

◆えりぴよは、どんな人物だという印象ですか? また、どのように演じたいとお考えですか?

自分にまっすぐで熱くて、何よりも推しのことを考えられる優しさを持っている人だなと思いました。えりぴよのコミカルさを大事にしながら、一途な熱い想いを表現できたらいいなと思います!

 

◆今作が初めての連続ドラマの主演となります。意気込みをお願いします!

今からドキドキが止まらないですが、自分自身に通ずる部分もある作品なので、チームの皆さんと楽しみながらやれたらいいなと思っています!

 

◆松村さんは、たくさんの作品に出演されていますが、さまざまな役を演じるにあたって、心掛けていることがありましたら教えてください。

現場で監督はじめとするスタッフさんや共演者の皆さんとコミュニケーションをとることや、周りの方のアドバイスをちゃんと自分の中で消化できるように心がけています!

 

◆最後に視聴者の方へ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の見どころとともにメッセージをお願いします!

かつて推されていた側に立っていた私が、今回は推しを推す側を演じさせていただくということでとってもご縁を感じています!私も推しとともにこの作品への愛を一心に注いですてきな作品をお届けできるよう、一生懸命頑張ります!ぜひお楽しみにしていてください!

 

原作・平尾アウリコメント

◆「連続ドラマ化」のお話を聞かれた時の感想をお聞かせください。

実写にして頂くことは漫画家をやっていく上での最終目標だと思っていましたので、うれしかったです。今作は特に実写だと難しいテンションの作品かと思っておりますので驚きましたが、制作に携わって下さっている皆様を信頼してお任せしておりますので、私自身も視聴者として放送を楽しみにしています。

 

◆えりぴよ役の松村沙友理さんの印象を教えてください。

松村沙友理さんはお顔や振る舞いが大変かわいくて、以前から好きでお姿を拝見していましたので恐縮しております。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします!

音楽をアニメ版と同じ日向萌さんがお引き受けくださっていますので、アニメの雰囲気を好きでいてくださっていた皆さまにも楽しんでいただけると思っていますし、ドラマ版ではさらにアニメとはまた違う楽しみ方ももちろんあるかと思います。さまざまな角度からあらためて好きになっていただけましたら幸いに思っております。

 

あらすじ

フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶり。24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿は、いつしか“伝説”と呼ばれるようになり、オタク仲間からも一目置かれる存在となっていた。

 

一方で、内気でシャイな性格の舞菜は、単推し(=1人のメンバーを一途に応援すること)してくれるえりぴよを認知していながらも、緊張のあまり“塩対応”してしまう日々…。お互いを大切に想っているのにすれ違い続ける、もどかしく歯がゆい2人の関係はこれからどうなるのか…!?

 

「いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら…死んでもいい!」

 

そう断言する伝説の女性ドルオタ・えりぴよのまっすぐでひたむきな活動は、やがてChamJamもオタクたちも巻き込んでいく…!?

 

番組情報

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』

テレビ朝日(関東)、ABCテレビ(関西)

2022年10月スタート

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/oshibudo/

 

<キャスト&スタッフ>

主演:松村沙友理

原作:平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(COMICリュウWEB/徳間書店)

監督:大谷健太郎、北川瞳、高石明彦

脚本:本山久美子

音楽:日向萌

企画・プロデュース:清水一幸

プロデューサー:辻知奈美、矢ノ口真実(The icon)、高石明彦(The icon)

音楽制作:ポニーキャニオン

制作協力:The icon

制作著作:「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会・ABC

 

©ABCテレビ

©平尾アウリ/徳間書店

本仮屋ユイカ×平岡祐太『片恋グルメ日記2』第7話あらすじ&場面写真公開 ゆいにしお&SparQlewのコメントも

TOKYO MX(東京エリア:地上波9ch)の新月曜ドラマ『片恋グルメ日記2』の第7話(7月4日(月)放送)のあらすじと場面写真が公開された。

『片恋グルメ日記』は、アキヤマ香の人気コミック(双葉社刊)を原作とした「妄想×グルメ」の“新食感”ラブコメディ。出版社を舞台に、現実の恋に踏み込めない漫画編集部員・所まどか(通称:コロ)が、思いを寄せる男性営業部員・八角直哉(通称:八角さん)に近づくべく、彼が食べたものと同じメニューを食べることで、妄想しながら追体験=“食事ストーキング”をしていくというストーリー。

 

続編では、前作に引き続き、主人公・コロを本仮屋ユイカ、男性営業部員・八角さんを平岡祐太、コロの担当漫画家・曲家りんごを藤田玲、八角さんの後輩・星勇気を兵頭功海が演じ、ついに結ばれたかのように見えたコロと八角さんの恋の行方を、原作にはないオリジナルストーリーで描く。

 

第7話では、エンディング主題歌「ワンダーランドはすぐそばに」を歌うゆいにしおがメキシコ料理店の店員役でゲスト出演。コロ(本仮屋)は高倉(伊島空)から突然抱きしめられたことに混乱し、悶々とした日々を送っていた。そして、そんな場面を目撃した八角さん(平岡)も同じく動揺していた。そんな中、これまでコロと関わりのあった男たちが誘惑するかのように再びコロの前に現れる。

 

ゆいにしお(第7話ゲスト/エンディング主題歌担当)コメント

エンディング主題歌を担当させていただきました、ゆいにしおです。

 

今回はメキシコ料理店の店員役として出演させていただき感激です!

 

撮影現場では、主演の本仮屋ユイカさんが、実際に店員さんからタコスの持ち方を教わりながら食べるシーンがとても印象的でした。

 

ぜひ、ドラマではタコスの持ち方にも注目してみてくださいね。

 

SparQlew(オープニング主題歌担当)コメント

上村祐翔

すれ違って落ち込んでも、グルメの力は偉大!

 

とってもタコスを食べたくなる回でした!

 

二人の恋の行く末は……ぜひお楽しみに!

 

保住有哉

妄想シーンのボリュームが…!

 

コロちゃんは立ち直れるのでしょうか…最終話に向けて盛り上がる波乱の7話です!変わらず、ご飯がおいしそう…。

 

堀江瞬

一体コロちゃんどうなるの?!

 

気持ちはハラハラするのにご飯は美味しそうで、情緒が忙しい!

 

とりあえず僕も何か食べるもの買ってきま?す!

 

7話、必見です。

 

吉永拓斗

すれ違う2人に歯がゆい気持ちになりながらも、やはりコロちゃんの妄想シーンはクスッと笑えます。

 

第7話予告動画

 

<第7話「恋するタコス」あらすじ>

コロ(本仮屋)は高倉(伊島空)という思いもよらない相手からの抱擁に動揺し、悶々とした日々を送っていた。そんな中、コロはりんご先生(藤田)の読者向けオンラインイベントの準備を始める。会社で八角さん(平岡)と会うとどこか気まずく、仕事にも影響が及び始める。一方で、八角さんもコロとの恋愛について焦りを感じていた。見かねた星くん(兵頭功海)は玲香(大谷麻衣)を呼び止める。そんな中、これまでコロと関わりのあった男たちが誘惑するかのように再びコロの前に現れる。

 

番組情報

『片恋グルメ日記2』

TOKYO MX

第7話 2022年7月4日(月)午後10時~10時30分<TOKYO MX1>

 

<出演>

本仮屋ユイカ、平岡祐太、藤田玲、兵頭功海、大谷麻衣、伊島空、能條愛未 ほか

オープニング主題歌:SparQlew「Precious days」(Kiramune)

エンディング主題歌:ゆいにしお「ワンダーランドはすぐそばに」(yuinishio)

製作著作:TOKYO MX

福島中央テレビ(FCT)と瀬戸内海放送(KSB)で放送決定

 

福島中央テレビ(FCT)

6月25日(土)~8月13日(土)全8話

毎週土曜 午前10時~10時30分

 

瀬戸内海放送(KSB)

6月29日(水)~8月31日(水)全10話

毎週水曜 深夜0時55分~深夜1時25分

 

<配信情報>

オンライン動画配信サービス「Hulu」で最新話放送後から随時公開

最新話まで見放題独占配信

民放公式テレビポータル「TVer」で1週間見逃し配信

視聴URL:https://tver.jp/series/srpk3oz1vd

スマホアプリ/Webサイト「エムキャス」で全国無料でリアルタイム配信見逃し配信として、最新話放送から1週間は視聴可能

 

ホームページ:https://s.mxtv.jp/drama/katakoi_gourmet2/

Twitter:https://twitter.com/katakoi_mx

Instagram:https://www.instagram.com/katakoi_mx/

※上記内容は都合により変更となる場合があります。

 

©アキヤマ香/双葉社©TOKYO MX

内藤剛志主演『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』に塩野瑛久、河北麻友子、篠田麻里子らが出演 ゲストキャスト解禁

7月15日(金)から放送されるドラマ『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』の、第1、2話のゲストキャストが解禁。塩野瑛久、河北麻友子、サンシャイン池崎らが出演することが分かった。

『警視庁強行犯係 樋口顕』©テレビ東京

 

“警察小説の第一人者”である今野敏原作の本格ミステリーをドラマ化した「強行犯係 樋口顕」シリーズ。これまで全12作のスペシャルドラマと、2021年1月期には待望の連続ドラマ化をした本作が今夏、新たに連続ドラマSeason2として帰ってくる。

 

本作の主人公は、内藤剛が演じる警視庁捜査一課強行犯係の警部・樋口顕。そして内藤に続き、樋口を支えるおなじみのレギュラーキャスト陣もSeason2に集結する。

 

このたび、第1、2話に登場するゲストキャストが解禁。第1話のゲストでは、塩野瑛久、大地康雄、河北麻友子が出演。さらに、逢沢りなが演じる樋口の娘・照美が働くネットメディアの編集長役でハイテンション芸人・サンシャイン池崎も登場する。続く第2話のゲストには、遼河はるひ、篠田麻里子、小林涼子の3名の女性キャストに加え、たこ焼き店の経営者としてお笑い芸人・駆け抜けて軽トラの2人が出演することも決定した。

 

さらに今回、本作の主題歌を、前作に引き続きReNが担当することも決定。振り返らず、自分と向き合いながら突き進んでいくストレートな気持ちを歌詞に乗せて歌う主題歌「Decision」が物語の終わりに華を添える。

 

塩野瑛久 コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』塩野瑛久©テレビ東京

 

今回、一話に登場する洋食店の店主“三上徹”役を演じました。現場はとても温かい雰囲気で、主演の内藤さんとも色々とお話しさせていただきました。監督含めスタッフ、キャストの皆さんが現場で話し合いながら物語を紡いでいく様子が印象的でした。初回から濃厚なストーリーで、それぞれの人物が背負う業や人を想う心が交差したお話になっていると思います。その中で、三上という人物がどう絡んでくるのか、いつもより少しだけ体重も増やし、三上に寄り添いながら演じさせていただいたので、注目して観ていただけると嬉しいです。僕も放送を楽しみにしております。皆様も是非ご覧ください。

 

大地康雄 コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する大地康雄©テレビ東京

 

今回の役は、過去に数々の殺人事件を解決し、たくさんの賞にも輝いた元敏腕刑事です。しかし、キャリアから生じた名誉心、プライド、自信過剰のせいで自分を見失ってしまいます。この役は私にとって一つの挑戦でした。でも、俳優が演じる時はその役にいかに共感できるかがとても大事です。私はこの元刑事がずっと抱えてきた苦悩を私なりに共感し、やらせて頂きました。元刑事だからこそ樋口警部とも本心でぶつかっていきます!

 

どうぞ、最後までサスペンスの醍醐味と人間ドラマをお楽しみ下さい。

 

河北麻友子 コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する河北麻友子©テレビ東京

 

今回、大人気シリーズに出演させて頂けるということで、とても楽しみにしていました!テレビで見ていたドラマに自分も出られるということで、率直に嬉しかったです!

 

今回は政治家の妻であり化粧品会社の社長という初めての役どころで緊張もありましたが、内藤さんをはじめ、出演者そしてスタッフの皆さんも温かく受け入れてくださったので本当に助かりました!

 

台本を読んだ時は目を離せないほど読み込んでしまったので、見ている方も同じようにハラハラドキドキしながら見てくださるととても嬉しいです!

 

サンシャイン池崎 コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演するサンシャイン池崎©テレビ東京

 

どーもおおおおお!!!!オリエンタルポストのカリスマ編集長千葉功です!!!

 

今回も登場させていただき感無量です!熱量高めに演じてさせていただきました!

 

千葉はハイテンションでぶっ飛んでいるんですが、実はちょっと心弱い感じもあって、非常にサンシャイン池崎に似ていて、大好きな役です。こんな熱い編集長がいたらいいなっていう気持ちを込めて、僕のエネルギーを全てぶち込みました!一瞬も見逃さないように、目をひん剥いて、瞬きせずに見てほしいです!ジャーーーーーーースティスっ!

 

遼河はるひ コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する遼河はるひ©テレビ東京

 

樋口警部こと、内藤さんとご一緒できる!出演が決まった時は、嬉しさと共に緊張感でいっぱいになりました。

 

現場に入り撮影が始まると内藤さんのお喋りが楽しく、緊張感の中でも和やかな雰囲気に癒されながら撮影が進んでおります!さて!今回、私は警視庁鑑識課員 辰見友恵を演じさせて頂きます。

 

人を寄せ付けないくらい几帳面に、神経質に証拠を見つけていく完璧主義者。そんな辰見が、樋口警部!

 

そしてチームにどう絡んでいくのか!ご期待ください!

 

篠田麻里子 コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する篠田麻里子©テレビ東京

 

私は、第2話でDIYクリエイターという役どころである生駒花蓮を演じております。本シリーズは、歴史のある作品ということもあり、今回出演のお話を頂いた時はとても嬉しかったです。また、主演の内藤剛志さんとは、以前から仲良くさせて頂いており、今回ご一緒できることも大変嬉しく思っております。第2話は、「どちらが欠けても成立しない」、そんなメッセージ性のあるお話にもなっております。ぜひ、たくさんの方に見て頂けると嬉しいです!

 

小林涼子 コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する小林涼子©テレビ東京

 

『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』の第2話に林康菜役で参加させていただきました、小林涼子です。

 

すでに沢山の方に愛されている作品のSeason2に参加できること、とても嬉しくドキドキしながら、内藤さん率いるチームの皆さまの現場に参加させていただいています。

 

私の演じる康菜は、篠田さん演じる花蓮と姉妹のような親友です。2人の友情の形を感じて頂けたらと思います。

 

是非ご覧ください。

 

餅田コシヒカリ(駆け抜けて軽トラ)コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する餅田コシヒカリ©テレビ東京

 

前作に引き続き今回も出演できて嬉しいです!!

 

今回はたこ焼き店を営む夫妻役としての出演です!ありがたいことにセリフやシーンも増えていたので、撮影では何度も間違えてしまいましたが、内藤さん、共演者の皆様が楽しい空気感を作ってくださり救われました!登場するすべての人物が怪しい!誰が犯人か予想しながら、楽んでいただけたらうれしいです。この役をいただいてからどうしてもたこ焼きが食べたくなって自宅でタコパをしました!食べ過ぎて3キロ太りました!パンパンな私も見てください!

 

小野島徹(駆け抜けて軽トラ)コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する小野島徹©テレビ東京

 

前回は木村カップルとして、そして今回は木村夫妻として出演できとても嬉しいです!

 

結婚して、たこ焼き店を開業しました!僕の喜びとは裏腹に、我々が前にどの回のどのシーンでお邪魔していたか…おわかりになる方はいるのでしょうか?ぜひ過去作からお探しください!一瞬です。

 

しかし今回は一瞬では終わりません。ご覧の方の推理上にも浮かびあがるかもしれません。お楽しみに!

 

撮影中はおいしいたこ焼きを作る人として手先指先に集中していたら衣裳にソースをつけてしまいました。すみません。買取ります。

 

ReN コメント

Season1に続き、Season2でも主題歌を担当させていただき大変光栄に思っています。前作以上にスリリングな展開を僕自身も楽しみにしていますし、ドラマに寄り添える内容の主題歌になったと思います。明日を切り開き、自分と向き合う『決断(Decision)』をテーマにした楽曲が、樋口顕さんの活躍と、ドラマを更に盛り上げてくれるよう願っています。最終回まで本当に楽しみです。

 

番組情報

金曜8時のドラマ『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』

テレビ東京系

2022年7月15日(金)午後8時スタート

 

主演:内藤剛志

出演:矢田亜希子 逢沢りな 佐野岳 片山萌美 竹財輝之助(第2話から登場)小松利昌 斉藤暁 川上麻衣子 榎木孝明 佐野史郎

原作:今野敏 「警視庁強行犯係・樋口顕」シリーズ(幻冬舎)

脚本:谷口純一郎 真部千晶 坂上かつえ 佐藤友治 川﨑龍太 大石哲也

監督:児玉宜久 金佑彦 川口浩史 植田尚

音楽:福廣秀一朗

チーフプロデューサー:濱谷晃一(テレビ東京)

プロデューサー:山鹿達也(テレビ東京) 元信克則(ユニオン映画) 岡本慶章(ユニオン映画)

製作:テレビ東京/ユニオン映画

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/higuchiakira2/

公式Twitter:@higuchi_tx

公式TikTok:@higuchi_tx

 

©︎テレビ東京

乃木坂46与田祐希「思わず口ずさんでしまう」『量産型リコ』EDテーマはLINKL PLANETの「ツクッテクミタテテ」

『量産型リコ』のエンディングテーマを務めるLINKL PLANET

 

6月30日(木)スタートのドラマ『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』(テレビ東京ほか 毎週木曜 深夜0時30分〜1時)のエンディングテーマが、LINKL PLANETの「ツクッテクミタテテ」に決定した。

 

本作は、巷にいるごく普通の女子である主人公が、仕事にプライベートに自問自答しながら、「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて大人へと組み立っていく成長記。『お耳に合いましたら。』や『八月は夜のバッティングセンターで。』などのオリジナルドラマを共に手掛けてきた、テレビ東京とBABEL LABELがタッグを組む。

 

主人公・小向璃子役を乃木坂46の与田祐希が演じるほか、藤井夏恋、望月歩、中島歩、前田旺志郎、石川恵里加、与座よしあき、森下能幸、マギー、田中要次といった個性豊かなキャストが出演。また本作には、BANDAI SPIRITS制作協力のもと、各話に実在するさまざまなプラモデルが登場する。

 

そして今回、本作のエンディングテーマが、BANDAI SPIRITSのプラモデル公式PRアンバサダー『プラモガールズプロジェクト』として活動しているLINKL PLANETの「ツクッテクミタテテ」に決定。誰しもがぶつかる悩みに試行錯誤しながら何度も向き合う中で、夢中になるものに出会い、自分や周囲の見え方が変わっていく過程を彩り豊かに描いた楽曲となっており、ドラマの世界観を表現している。

 

エンディング映像には、璃子が矢島模型店の作業場でプラモデルを作ったり、やっさん(田中)やちえみ(石川恵里加)と過ごす内容が描かれ、毎週異なる映像になっていることも解禁。さらに、ちえみを演じる石川に加え、LINKL PLANET の全メンバーがドラマに出演することも決定した。

 

与田は「可愛らしくてポップなメロディーが耳に残って、時々思わず口ずさんでしまいます」と楽曲についてコメントした。

 

LINKL PLANET コメント

はじめまして!ドラマ『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』のエンディングテーマを歌わせていただいている「LINKL PLANET」です!私たちは、BANDAI SPIRITS のプラモデル公式 PR アンバサダーとして皆さんにプラモデルの魅力を伝えるべく、さまざまなことに取り組んでいます。今回の「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」はプラモデルを通して成長していく姿を描いたストーリーということで、私たちにとってすごく共感する内容になっています。私たちの中にはプラモデルを初めて作ったメンバーもいれば、昔から作っていたメンバーもいますが、これからドラマの主人公・璃子と一緒に成長し、世の中の皆さんへプラモデルの楽しさを伝えていきたいです。また、そんな気持ちを歌った、私たちのデビュー曲「ツクッテクミタテテ」で、ドラマを盛り上げていくとともに、プラモデルの魅力を感じてもらえたら嬉しいです!応援、よろしくお願いします!

 

与田祐希 コメント

可愛らしくてポップなメロディーが耳に残って、時々思わず口ずさんでしまいます。歌詞は璃子としても、自分としてもすごく心に染みました。きっと共感できる方も多いのではないかなぁと思いますし、そんな人にそっと寄り添ってくれる曲だと思いました。

 

プラモガールズプロジェクト総合プロデューサー・田口博(BANDAI SPIRITS)コメント

プラモデルをつくる喜びと、あの没入感をもっと多くの人に知って欲しい。きっとテレビ東京さんならば、プラモデルの本質をそのままに、ドラマとして面白く組み立ててくれるに違いないとご提案させていただきましたが、パチッパチッとパーツを組んでいるときの気持ちのよさに通じる想像もしてなかったホビー・ヒューマンドラマに仕上げていただきました!
璃子とその仲間たちのように、人と人がプラモデルを通じてつながっていくのもプラモデルの魅力の一つですが、今回、テレビ東京さんはもちろんのこと、プラモデルの楽しさを多くの人に伝えたいという想いにご賛同いただき、ドラマさながらにさまざまな方々にご協力いただくことができました。どんなプラモデルが登場するのか、ぜひ楽しみにしてください!

 

番組情報

木ドラ24『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』
テレビ東京系
2022年6月30日(木)スタート
毎週木曜 深夜0時30分~1時

出演:与田祐希(乃木坂46)、藤井夏恋、望月歩、中島歩、前田旺志郎、石川恵里加、与座よしあき、森下能幸、マギー、田中要次

企画・原案・脚本:畑中翔太(dea/BABEL LABEL)
脚本:マンボウやしろ、ゴージャス村上、オコチャ
監督:アベラヒデノブ
プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京)、漆間宏一(テレビ東京)、山田久人(BABEL LABEL)
制作:テレビ東京 / BABEL LABEL
制作協力:BANDAI SPIRITS
製作著作:「量産型リコ」製作委員会

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/ryosangatariko/

 

©「量産型リコ」製作委員会

栗山千明主演『晩酌の流儀』EDテーマがthe pulloversに決定

『晩酌の流儀』メインビジュアル©「晩酌の流儀」製作委員会

 

7月1日(金)より放送されるドラマ『晩酌の流儀』(テレビ東京系 毎週金曜 深夜0時52分〜1時23分)のエンディングテーマが、the pulloversの「なんでもないルーティーン」に決定。さらにポスタービジュアルと番組予告映像が解禁された。

 

本作は“1日の最後に飲むお酒をいかにおいしく飲むことができるか”をテーマにしたグルメドラマ。お酒をおいしく飲むことだけを考え、日々さまざまなことに邁進する主人公・伊澤美幸を栗山千明が演じる。

 

そして今回、本作のエンディングテーマがthe pulloversの「なんでもないルーティーン」に決定した。the pulloversは、2019年7月に始動。短編小説を読むかのような、聴く人の日常に寄り添う楽曲を奏でる東京発ギターロックバンドだ。

 

楽曲の良さが口コミで広がっていき、現在ではインディーズでの活動ながらストリーミング総再生回数100万回超を記録。そんな今注目のアーティストだが、エンディングテーマを担当するのは今回がバンド史上初となる。

 

今回の発表に際して、the pulloversのメンバーからコメントが到着。「わたしたちもよく練習やライブの後みんなでお酒を飲むので、最初にお話を頂いたときthe pulloversにぴったりなドラマだと感じました!」と語っている。

 

the pullovers コメント

わたしたちもよく練習やライブの後みんなでお酒を飲むので、最初にお話を頂いたときthe pulloversにぴったりなドラマだと感じました!
楽しかった日、少し落ち込んでしまった日、いろんな日がある中で、一日の終わりにお酒を飲むだけで、その日の自分が報われるような気がします。
自分を整えて、また明日へ続くような、そんななんでもないルーティーンを大事に生きていきたいです。

 

番組予告映像

 

番組情報

ドラマ25『晩酌の流儀』
テレビ東京系
2022年7月1日(金)スタート
毎週金曜 深夜0時52分〜1時23分

主演:栗山千明
出演:武田航平、辻凪子、馬場裕之(ロバート)、おかやまはじめ
監督:二宮崇、松本拓(テレビ東京)
脚本:政池洋佑
音楽:渡邊崇
エンディングテーマ:the pullovers「なんでもないルーティーン」(SKID ZERO)
料理監修:馬場裕之(ロバート)
原案・企画・プロデューサー:松本拓(テレビ東京)
プロデューサー:倉地雄大(テレビ東京)、勝俣円(DASH)、鶴田紫央里(DASH)、新谷朋成(DASH)
制作:テレビ東京、株式会社DASH
製作著作:「晩酌の流儀」製作委員会

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/banshaku/
公式Twitter/Instagram:@tx_banshaku

 

©「晩酌の流儀」製作委員会

佐久間由衣、前髪バッサリで“オン眉”にイメチェン!「台本を読んで、前髪が短い髪型がパッと思い浮かんだ」『初恋の悪魔』

『初恋の悪魔』佐久間由衣 ©日本テレビ

 

林遣都と仲野太賀がW主演を務める新土曜ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~10時54分)で、新人刑事・服部渚役を演じる佐久間由衣の役写真が公開された。

 

本作は、『Mother』『Woman』『それでも、生きてゆく』『東京ラブストーリー』などのヒットドラマを書き下ろした脚本家・坂元裕二が描くミステリアスコメディ。ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)の元に集まった総務課・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課・摘木星砂(松岡茉優)、会計課・小鳥琉夏(柄本佑)。部署もバラバラでそれぞれ訳ありの4人が、一人一人こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明する。いつしか芽生えた4人の友情、そして恋。やがて4人は、より大きな真実と運命に飲み込まれていく。

 

公開された役写真は、前髪をバッサリと切った“オン眉”のヘアスタイルで、ハッと目を引くイメージチェンジとなっている。佐久間演じる服部渚は、事件に真摯に向き合う、一生懸命で真面目な新人刑事。それゆえ、捜査方針と違う新たな情報を掴み進言することもしばしば。その実直な姿勢が旧態依然な刑事課では受け入れられず、邪魔者扱いされてしまうことも。そんな渚に会計課の小鳥琉夏(柄本佑)が思いを寄せる展開もあり、渚は普通の刑事ものドラマではない『初恋の悪魔』を盛り立てる重要な登場人物となっている。

 

佐久間由衣(服部渚役)コメント

『初恋の悪魔』佐久間由衣、味方良介 ©日本テレビ

 

坂元裕二さん脚本、水田監督作品に飛び込めるのはこの上ない幸せです。今回のお話をいただき、この素敵な座組の中にどんな形でも関わらせていただきたいと強く思いました。改めて、脚本を読んだ時の感動、現場での演出、そして編集も含めた出来上がり、何段階もの楽しみとサプライズを感じられることに、幸せを感じています。髪型については、台本を読ませていただいて、前髪が短い髪型がパッと思い浮かんで、髪を切らせてもらえないか監督に相談させていただきました。監督からのオッケーがいただけたので、数回に分けて調整しながら美容室で徐々に髪の毛を切ることになりました。(演じる)服部渚は一生懸命な新人刑事役ですが、一生懸命の中でも、攻撃性のあるなし、向上心のあるなし、色々な形の一生懸命があると思うので、そこを丁寧に取捨選択して彼女らしさを見つけていきたいと思っています。とはいっても、観てくださる方の想像の余白を感じてもらえるような役柄にしたいです。

 

番組情報

『初恋の悪魔』
日本テレビ系
2022年7月16日(土)スタート
毎週土曜 午後10時~10時54分

<CAST>
林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑、伊藤英明、安田顕、田中裕子、佐久間由衣、味方良介、瀬戸カトリーヌ、萩原みのり、西山潤 ほか

<STAFF>
脚本:坂元裕二
演出:水田伸生 ほか
プロデューサー:次屋尚 ほか
チーフプロデューサー:三上絵里子
制作協力:ザ・ワークス
製作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/
公式Twitter:@hatsukoinoakuma
公式Instagram:@hatsukoinoakuma_ntv

 

©日本テレビ

足立梨花×小沢真珠『悪女のすべて』に佐藤玲、小林きな子、桜一花、武藤十夢、入来茉里が出演 メインビジュアル&主題歌も解禁

7月2日(土)から放送される足立梨花主演、小沢真珠共演の土曜ドラマ『悪女のすべて』(BS松竹東急)のメインビジュアルと主題歌情報が解禁。合わせて、佐藤玲、小林きな子、桜一花、武藤十夢(AKB48)、入来茉里が出演することが分かった。

©BS松竹東急/MMJ

 

本作は、昔の“昼ドラ”を連想させるような愛欲・愛憎ドロドロ劇に「劇団ママたち」という新しさを取り入れ、古き良きポイントと新しい面白さを融合させたドラマ。主演の足立梨花が演じるのは、田舎町・石丸村にある唯一の劇場「そよかぜ」の団員で、平和主義の専業主婦・玉野久美。そして、有名監督が撮影する映画のヒロインを抜擢する名目で石丸村に突然やってきた謎の女・百合園凛子を小沢真珠が演じる。

 

解禁されたのは、本作で“悪女バトル”を繰り広げる玉野久美(足立)と百合園凛子(小沢)が写るメインビジュアル。作品のドロドロ感が伝わってくるデザインでありつつも、美しい2人が花にかこまれ、艶やかさも感じとれる。そして、このビジュアルの中には隠された意図もあり、さまざまな視点から本作を楽しむことができる。

 

さらに、「劇団そよかぜ」の劇団員とレギュラーキャストも解禁。久美との幼なじみで劇団そよかぜ劇団員の安田智花子役に、さいたまネクスト・シアターに在籍経験があり、『架空OL日記』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、映画「死刑にいたる病」をはじめとする多くの作品で存在感を放っている佐藤玲。外見にコンプレックスがある噂好き主婦で、劇団そよかぜ劇団員の伊豆田裕子役に、目を引くルックスと親しみやすさに定評があり、現在放送中の『やんごとなき一族』にも出演中の小林きな子。宝塚好きの主婦で、劇団そよかぜ劇団員の野宮すみれ役に、子役から老人、浮浪者、天使から悪魔まで幅広く演じた元宝塚歌劇団花組の娘役スター・桜一花。伊豆田の働くスーパーの後輩・井林夢香役に、「AKB48 53rdシングル 選抜総選挙」では7位を獲得し、女優や気象予報士としてマルチな才能を見せる現役AKB48メンバーの武藤十夢。そして謎の女・城戸莉沙役で、映画・ドラマ・舞台・CMと幅広く活躍中の入来茉里が出演する。

 

そして、本作の主題歌が、「ガンダム」シリーズの主題歌ボーカリストとしてシンガーデビューし、1stアルバム「BEYOND」もサブスクで約200万再生と注目を集める女性シンガー・Tielle -チエル-の「In the Dark」に決定。切なさと儚さと力強さを併せ持つ、時代が求める歌声を持つTielle-チエル-の魅力を十分に生かした、しっとりとした楽曲となっている。

 

佐藤玲(安田智花子役) コメント

絶賛撮影中です!台本を頂いた時は正直どうなるんだ…!?とドキドキしていましたが、今はたくさんの方にぜひご覧いただきたい!と思ってます!!

 

全シーン、見逃せない激ヤバ展開が満載です!!(笑)

 

毎週楽しみにしていただけるように引き続き頑張ります!

 

小林きな子(伊豆田裕子役) コメント

キュートな足立梨花さん、そして業界きっての魔性女優小沢真珠様がいらっしゃると聞き「この試合(ドラマ)、勝ったな!」と(笑)。岸本鮎佳さんが描く、唯一無二なぶっ飛んだ世界観がたまりません。

 

桜一花(野宮すみれ役) コメント

決まった時は、素直にとてもうれしかったです。

 

人に言えないような思いなり、事実なり、誰しもひとつは持っているのではないかと思います。

 

そんなものが漏れ出ちゃうのを、のぞき見してもらえたらうれしいです。

 

武藤十夢(井林夢香役) コメント

台本を見た時は見てはいけないものを見てしまった、でももっと見てみたい!と思うような作品だなと思いました。撮影中は皆さん優しくてとても楽しい現場でした。

 

最後まで楽しんで見ていただけたらなと思います。

 

入来茉里(城戸莉沙役) コメント

台本を頂いた時、今の自分と重なるせりふが多いなと。不思議な縁を感じました。

 

女性は強い生き物だから、愛憎渦巻く物語の中にこそ、本来の美しさが見えてくると思います。

 

期待して…でも気楽に、ご覧ください。

 

番組情報

土曜ドラマ『悪女のすべて』(全13話)

BS松竹東急(BS260ch/総合編成無料放送)

2022年7月2日(土)午後11時放送スタート

 

出演:足立梨花、小沢真珠

佐藤玲、小林きな子、桜一花、武藤十夢、入来茉里

 

監督:日暮謙、倉木義典、中田博之、岸本鮎佳、宮岡太郎、多次見隼人

脚本:岸本鮎佳、ニシオカ・ト・ニール、國吉咲貴

プロデューサー:篠原任成、小林泰子、大塚安希、宮岡太郎

 

製作:BS松竹東急 MMJ

局公式Twitter:@BS260_official

 

©BS松竹東急/MMJ

本田望結、新井舞良、那須ほほみが板垣瑞生主演Zドラマ『ばかやろうのキス』に出演決定【コメントあり】

板垣瑞生が主演を務める8月6日(土)スタートのZドラマ『ばかやろうのキス』(日本テレビ/関東ローカル 午後2時30分~3時)に、本田望結、新井舞良、那須ほほみが出演することが決定した。

 

『ばかやろうのキス』本田望結、新井舞良、那須ほほみ ©日本テレビ

 

本作は、今年春に放送された『卒業式に、神谷詩子がいない』に続く「Zドラマ」の第2弾。田舎町で暮らす3人の男子が、中学時代に転校したクラスメートが恋愛リアリティーショーに出演するというニュースを知ることから始まる熱い夏物語。主人公の久城湊人を板垣瑞生、ヒロインとなる美山李里奈を出口夏希、湊人の友人・入江勇吾を窪塚愛流、小佐田慶太をゆうたろう、ヒロイン・李里奈の気持ちを揺さぶる“完璧男子”園宮蓮を八木勇征が演じる。

 

新たに出演が発表された本田は、李里奈(出口)の親友・天音もも役、新井は、李里奈たちに優しく接するも本心を出せずにいる雑誌モデル・白倉紬役、那須は、蓮(八木)のことが大好きな女子大生・北林沙織役を演じる。

 

本田望結(天音もも役)コメント

『ばかやろうのキス』本田望結 ©日本テレビ

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

きた!きた!きた!きたー!と思いました。いい子の役が多かったので背景がある役にお声をかけていただけたことを光栄に思いました。現役高校生の間に高校生役をやらせてもらえるのをすごくうれしく思います。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

おぉー!!!これはやりがいがあるな!と思いました。Zドラマという新しいカタチのドラマで新しい経験が待っている夏になるだろうなと感じています。

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

主演の板垣さんにお仕事でお会いしたばかりだったので一緒にお芝居ができるのをワクワクしました!初めましての方もたくさんなのでとてもうれしいです!

 

◆ドラマの時期にちなんで、これまでの「学生時代の夏休み」に関する印象的なエピソードを教えてください。

夏はフィギュアスケートのオフシーズンなので海外合宿です!夏休み=合宿!というイメージです。小さい時は町内のラジオ体操が楽しみでした。

 

◆同世代の高校生・視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

等身大の自分も交えながら、どっぷりお芝居にハマる本田望結をぜひお楽しみにしていてください!

 

新井舞良(白倉紬役)コメント

『ばかやろうのキス』新井舞良 ©日本テレビ

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

ワクワクが止まらなかったです!Z世代に向けた最先端を進んでいるこのプロジェクトに私も参加できると思うと、今からすごく楽しみです!

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

斬新で新しいなと思いました。そして、なによりもリアルで。リアルなんだけど、ドラマとして最高に面白くて。これをどう演じてどういう仕上がりになるのか想像しながら脚本を読んでいたら、あっという間でした。

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

一緒に撮影していくのも楽しみだし、たくさんお話しして、いろんな経験を積んで、共演者の方からエネルギーを吸収したいです。

 

◆ドラマの時期にちなんで、これまでの「学生時代の夏休み」に関する印象的なエピソードを教えてください。

高校2年生の夏休みに友達と海まで遠出したことです。私は北海道の名寄市出身で、名寄は北海道のど真ん中なので端っこまでいかないと海がなく、海は遠い存在だったので、電車とタクシーで5時間かけて海にたどり着いた時は、ものすごく感動しました!海だーーー!と叫びました。

 

◆同世代の高校生・視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

自由でいい、自分の思うままにやりたいことをやって伝えたいことを伝えて、学生時代の間しか体感できないことを大切に毎日過ごしていってほしいなと思います。学校の友達とこのドラマの感想などを語り合ったりして、それが思い出のひとつになってくれたらうれしいなと思います。

 

那須ほほみ(北林沙織役)コメント

『ばかやろうのキス』那須ほほみ ©日本テレビ

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

シンプルな答えになってしまいますが、本当に驚いたのと私なんかがという不安がありました!でもいっぱい沙織ちゃんを勉強して演じていきたいと思います。今から気合十分です。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

個性豊かなメンバーで一人ひとりの個性があるからこその物語だなと思いました。沙織ちゃんと私は共通点がいくつかあり似ているなという印象でした。

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

空き時間にわちゃわちゃできたりお話しできることが今から楽しみです。お芝居を皆さんからたくさん学んでいきたいです!

 

◆ドラマの時期にちなんで、これまでの「学生時代の夏休み」に関する印象的なエピソードを教えてください。

高校の時に出会った大好きな友達とよく福岡にあるももちの海に行っていました!特に用事があるわけでもないですが毎回、海の音を聞いて落ち着いて帰るみたいな(笑)。本当に夏休みって感じを過ごしていました。

 

◆同世代の高校生・視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

たくさん色んな事に挑戦をして経験していく中で、たまには失敗する時もあるとは思いますが、それも含め自分の糧になると思います。一緒に頑張っていきましょう!

 

番組情報

『ばかやろうのキス』

日本テレビ(関東ローカル)

2022年8月6日(土)スタート

毎週土曜 午後2時30分~3時

 

<CAST>

板垣瑞生、出口夏希、窪塚愛流、ゆうたろう、八木勇征、本田望結、新井舞良、那須ほほみ ほか

企画・プロデューサー:鈴木努

製作著作:日本テレビ

制作協力:ロボット

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/firstkiss/

公式Twitter:https://twitter.com/z_drama_ntv

公式Instagram:https://www.instagram.com/z_drama_ntv/

公式TikTok:https://www.tiktok.com/@z_drama_ntv

公式LINE:https://lin.ee/6F7fW9A

 

©日本テレビ

土村芳「当時の人々、子どもたちへ想いを馳せる時間にしていただけたら」『二十四の瞳』8・8放送

特集ドラマ『二十四の瞳』(BSプレミアムほか 午後9時〜10時29分)が、8月8日(月)に放送決定。主演を務める土村芳から、コメントが到着した。

『二十四の瞳』土村芳 ©NHK

 

1954年(昭和29年)に公開された映画「二十四の瞳」は、壺井栄の原作を監督・木下惠介が映画化した、今も日本映画の歴史に残る不朽の名作だ。

 

昭和初期が舞台となった物語ではあるものの、そこで描かれる貧困・差別・弾圧などは決して遠い戦時中だけに限った問題ではない。本作では、そんな「二十四の瞳」を次世代に伝えるべき“祈りの物語”としてよみがえらせていく。

 

大石久子役を務める主演の土村芳は、「『二十四の瞳』は長い間人々から愛され続けている歴史ある作品です。大石先生として出演させていただけたことを本当に光栄に思っています」と。

 

続けて「時代に翻弄されながらそれぞれのかたちで成長し生き抜く姿には、見て下さる方も大石先生のように胸を打たれるはずです。ぜひこのドラマを、当時の人々、子どもたちへ想いを馳せる時間にしていただけたら幸いです」と思いを語った。土村のコメント全文は、以下を参照。

 

土村芳 コメント

「二十四の瞳」は長い間人々から愛され続けている歴史ある作品です。大石先生として出演させていただけたことを本当に光栄に思っています。

 

監督はじめスタッフ、キャストの皆様、そしてその中でも子どもたちの存在に、日々励まされ元気をもらいながら撮影に臨んでいました。

 

そんなキラキラした輝きが、画面からもきっと伝わってくると思いますし、時代に翻弄されながらそれぞれのかたちで成長し生き抜く姿には、見て下さる方も大石先生のように胸を打たれるはずです。

 

ぜひこのドラマを、当時の人々、子どもたちへ想いを馳せる時間にしていただけたら幸いです。

 

番組情報

特集ドラマ『二十四の瞳』

BSプレミアム/BS4K

2022年8月8日(月)午後9時~10時29分

 

©NHK

『オールドルーキー』インスタフォロワー100万人超の人気料理研究家Mizukiが主人公の妻が作るお弁当を監修

6月26日(日)からスタートする日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系 毎週日曜 午後9時〜9時54分)で、主人公・新町亮太郎(綾野剛)の妻・果奈子(榮倉奈々)が作る弁当を人気料理研究家・Mizukiが監修することが発表された。

 

『オールドルーキー』お弁当を監修するMizuki

 

本作は、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまった元サッカー日本代表の主人公・新町亮太郎(綾野剛)が、どん底の中で出会ったスポーツマネージメント会社「ビクトリー」で働くことを決意し、セカンドキャリアで懸命に生きる姿を描くヒューマンドラマ。「ビクトリー」の社長・高柳役で反町隆史、新町の同僚となる社員役で芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、高橋克実、そして新町の妻・果奈子役で榮倉奈々、その娘役で稲垣来泉、泉谷星奈、果奈子の妹・留美役で生田絵梨花が出演する。

 

脚本を担当するのは、『HERO』シリーズや『海猿』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた福田靖。TBSドラマは、2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる。

 

このたび、本作の料理監修を人気料理研究家・Mizukiが務めることが決定した。Mizukiは「簡単・時短・節約」「普通のおかずを華やかに」をコンセプトに、身近な食材で失敗なく作れるレシピを開発。そのレシピを毎日ブログにアップしたことで、月間300万PVを誇る人気ブロガーに。Instagramのフォロワー数は100万人を突破し、主婦層を中心に人気を博している。今年4月には『マツコの知らない世界』で「ホットケーキミックスの世界」を紹介し、さらに話題となった。Mizukiがドラマなどで料理監修を務めるのは本作が初となる。

 

『オールドルーキー』Mizukiが監修した弁当 ©TBS

 

本作は、サッカーチームが解散し37歳にして社会人デビューした夫の再起の物語だけでなく、元アナウンサーの専業主婦が夫の引退をきっかけに、家族を支えることになるという女性のセカンドキャリアの物語でもある。新町の妻・果奈子(榮倉奈々)は、家庭を支えながら家計も支えるべく、元アナウンサーという武器を使い、SNSで話題になる弁当を作る。この重要な役割を担う弁当をMizukiが監修する。2人の愛娘への愛情がこめられ、サッカー選手だった夫も支えてきたであろう栄養満点の弁当の数々は、Mizukiがこのドラマのためだけに開発したというオリジナルレシピとなる。

 

第1話あらすじ

元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)は37歳で選手としてのピークは過ぎたものの、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していた。しかし、ある日「ジェンマ八王子」の解散が突然告げられる。そして、移籍先が見つからなかった新町は、現役引退を余儀なくされてしまう。

 

住宅ローンも残っているし、10歳と5歳の娘の教育費がかかるのはこれから。新しい仕事に就こうとするも、サッカー関係の仕事は軒並み断られてしまい、ハローワーク通いを始める。そして一般的な職に就くものの、サッカー以外になにもやってこなかった新町は仕事の厳しさに直面する。

 

仕事がうまくいかず悩む新町だったが、それは家庭にも影響を及ぼす。パパが自慢だった娘たちには引退したことを隠していたのだが、娘たちが異変に気付き親子仲に亀裂が生じてしまう。ただ、妻の果奈子(榮倉奈々)は新町が新しい仕事に挑むことを応援してくれていた。

 

そんな新町に、「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町隆史)があるきっかけで、「うちで働いてみないか?」と声をかける。「ビクトリー」は新町が「ジェンマ八王子」解散のあと、移籍の相談をしたスポーツマネージメント会社だ。喜んで働き始めた新町に、高柳は若くて優秀な深沢塔子(芳根京子)と組むよう指示を出す。

 

「ビクトリー」での新町の初めての任務は、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也の日本滞在中のサポート。しかし、矢崎と新町にはとある因縁があり、しかも矢崎は次々と無理難題を吹っかけてくる。家族のために、引くに引けない新町は塔子と協力して、この難題を乗り越えることができるのか。

 

表舞台の選手から選手を支える裏方へ。セカンドキャリアで懸命に生きる新町の第二の人生がスタートする。

 

番組情報

日曜劇場『オールドルーキー』

TBS系

2022年6月26日(日)午後9時スタート(初回25分拡大)

毎週日曜 午後9時~9時54分

 

公式Twitter:@oldrookie_tbs

公式Instagram:oldrookie_tbs

番組ティザー映像:https://youtu.be/YZNa68-ELYw

 

©TBS

東山紀之「何をやったら楽しいかなって、ずっと考えていました」Amazon Originalドラマ「GAME OF SPY」配信中

6月24日から配信開始されたAmazon Originalドラマ「GAME OF SPY」。人知れず国を守るために活躍するスパイ・羽柴猛を東山紀之さんが演じています。アクションシーンが多い本作で、羽柴は独自の格闘スタイルと、日本古来の忍者道具を駆使していきます。今までにない役柄について東山さんは、「喜んでやりました」と楽しそうに語っていました。

東山紀之●ひがしやま・のりゆき…1966年9月30日生まれ。神奈川県出身。1985年、少年隊のメンバーとして『仮面舞踏会』でデビュー。俳優としても活躍しており、主な出演作はドラマ『必殺仕事人』(テレビ朝日系)シリーズなど。ドラマ『刑事7人』(テレビ朝日系)の最新シリーズが7月13日(水)からスタート。

 

もう50過ぎれば何でもやりますって感じになりますよ(笑)

──4年ほど前、「地上波ではできない激しいアクションがやりたい」と東山さんがおっしゃったことがきっかけで企画が動き出したそうですね。

 

東山 僕、覚えてないというか……実際にやることが決まって「そうか、そうか」って感じでした(笑)。おそらく体が動くうちに何かやっておきたいってことだったんだろうなと。撮影してみると思ったより体が動いてよかったなと思いました。

 

──普段から筋トレなどされていると思いますが、激しいアクションをするにあたり、特別なトレーニングはされましたか?

 

東山 特には……もともとキックボクシングをやっていたのがよかったみたいです。いつか作品の役に立つかなと思ってやってきましたが、ようやく実を結んで使えることになりました。コツコツやってきてよかったです。

 

──脚本を読んで今回演じた羽柴猛という人物に関して、どんな印象を抱かれましたか?

 

東山 多くを語らず率先して行動していく人物。でも行き当たりばったりなところもあって(笑)、意外と何も考えてなかった……そういうところも面白いなと思いました。僕が今までやった中でもつかみどころがない役でしたが、そこが演じている僕自身にも新鮮でした。役って楽しみながらやらないといけないからね。地上波だと表現上の規制もありますけど、今回は配信なので制約が少ない中で自由にやらせていただきました。

 

──羽柴は決して無敵じゃないのも面白いと思いました。

 

東山 そう、全然無敵じゃない。逆にドジだったり、圧倒的に強いわけでもない。撮影ではよく殴られたなぁ(笑)。ギリギリなところで結果を出すタイプなんです。そういうキャラクターだから演じていて面白かったですね。ドジで方向音痴な羽柴の完全ではない部分を、小澤征悦さん演じる香月政晴がツッコんでくるんです。そこはいいコンビになっているなと思いました。

 

──今までに東山さんにはないイメージの役柄だと思うのですが、抵抗はありませんでしか?

 

東山 全然ありませんでした(笑)。喜んでやっていましたよ。そういう意味で“裏切り”があると僕自身も感じていれば、見てくださる方にもエンジョイしていただけるのかなって思いました。もう50過ぎれば何でもやりますって感じになりますよ(笑)。

 

──年齢的に意識の変化みたいなものがあった?

 

東山 全然ないです(笑)。ただ楽しもうっていう気持ちは、今のほうが大きいかもしれないですね。この役で遊ぼうみたいな。だから何をやったら楽しいかなって、ずっと考えていました。

 

スパイで、いろんな所から道具を出せるんです。忍者道具は楽しかったな」

──及川拓朗監督からは何か指示みたいなものはありましたか?

 

東山 とにかく遊んでくれと。このキャラクターで思いっきりやってほしいということだったので、「髪の毛ぼさぼさでヒゲも蓄えて、血だらけになって」という監督の要望にも「もちろんやりますよ」ってお答えしました。実はヒゲも付けてるんですよ。今はよくできているなって思いました。撮影が終わるたびにヒゲをビリビリビリって取るんだけど、だんだん口元が赤くなってきちゃってね。肌はかなり酷使しました(笑)。血もたくさんつけたから、髪を洗うたびに水が真っ赤になりましたよ。

 

──スパイなのに忍者道具がたくさん登場するのが意外でした(笑)。

 

東山 スパイでいろんなところから道具を出せるんですよね。自分がドラえもんになったような気持ちにはなったね(笑)。撮影のときに、「ここから出せる」って相談してみると、スタッフの方から「CGで出せます!」って戻ってきて。忍者道具を使うのは楽しかったですよ。吹き矢を使ったり(笑)。吹き矢は僕の勢いと角度が大事になるだろうなって撮影していて思いました。完成した映像ではどうなっているのか楽しみでしたね。

 

プロフェッショナルな方たちとお互いをフォローしながら撮影できた

──そもそもスパイと忍者の融合というのも斬新な設定だなと思います。

 

東山 日本古来の忍者を使って、独自のスパイ像を表現するって面白いなって思いました。忍者道具は武器としてはよくできていますからね。

 

──最初にその設定を聞いたときはどう思われました?

 

東山 昔なら「こんなことないんじゃない?」って言うと思うんです。でも今は何でもありな時代ですからね。面白かったらどんどんやっちゃおうぜって、現場の勢いを感じました。それこそCGが発達したのはすごいことで、撮影中は後からどこからでも道具を出せるって言うから、いろいろやってみました。「こんなところからも出せるの!?」って思うこともありましたよ(笑)。

 

──撮影していて大変だったシーンを教えてください。

 

東山 ある日、夕方から深夜2時くらいまでずっと撮影していたんです。スタンバイしてからずっと人を殴っていて、みんなゾーンに入って面白かったな(笑)。不思議な空間になっていました。途中からアクション部の皆さんも、僕らも何をしてもゲラゲラ笑い出すという極限状態に入ってしまって。大変過ぎると笑うときってありますよね? みんなゲラゲラ笑ってテンションが上がっているところに、上田竜也がやって来て「よろしくお願いします!」って言ったんですよ。そこでまたゲラゲラ笑うっていう。あいつ、何が起こっていたのかよく分かってなかったんじゃないかな(笑)。

 

いつか健さんと一緒に「マツケンサンバ」をやりたいですね

──劇中ではバラバラだったチームがまとまっていく過程も描かれていますが、撮影中のキャストの皆さんの雰囲気はいかがでしたか?

 

東山 楽しかったです。プロフェッショナルな方たちだったので、お互いをフォローしながらいい雰囲気で撮影できました。

 

──バディ的な存在になる小澤さんとの共演はいかがでした?

 

東山 小澤さんはすぐノッてくれる方なので、やりやすかったですね。リハーサルからアドリブをかましたり、いろいろやりました。何でも応えてくれるので。漫才コンビみたいな感じでした。

 

──他にも松平健さん、田中泯さん、でんでんさん、渡部篤郎さんと存在感たっぷりのキャスト陣がそろいましたね。

 

東山 そう、僕以外みんな顔が濃いからね。僕が出たらホッとするんじゃないかな(笑)。それは冗談ですけど、僕は昔から泯さんが好きなんです。そしたら一緒のシーンが1つもなくて! ちょっとガッカリしました。ダンスの話をしたかったですね。松平健さんと一緒にお芝居したのも今回が初めてでした。撮影中が去年の末ぐらいで『紅白歌合戦』に出るという話は聞いていなかったので、紅白に出ていらっしゃるのを見たときはビックリしました。「教えてくれなかったな、健さん」って。時期的に打ち上げもできませんでしたからね。いつか健さんと一緒に「マツケンサンバ」をやりたいですね。それまでに振付覚えないと(笑)。

 

──この現場に必ず持って行ったモノはありましたか?

 

東山 いつでも(アクションの)練習ができるようなセットを持っていきました。練習用の靴やプロテクターが入っているんです。撮影中に一度足首を骨折してしまったので、身を守るための道具を一式持っていくようにしていました。靴はブーツになっていてサイドをチャックに作り直しました。アクション用のグッズもいろいろあって、アクション部の皆さんが「脊髄が!!」って言うものがあって、「脊髄!?」と思っていたんですが、レース用の脊髄を守るプロテクターがあるんですよ。それを身につけると硬いところで回転しても痛くないんです。現場でもリハから迷惑をお掛けしないようにきっちりと準備しました。その道具があると気持ちが全然違いましたね。

 

 

Amazon Original ドラマ「GAME OF SPY」

6月24日(金)よりAmazon Prime Video にて独占配信中

 

(STAFF&CAST)
監督:及川拓郎 アクション監督:栗田政明
脚本:徳永友一、和佐野健一
企画・プロデュース:和佐野健一
プロデューサー:大森敬仁、百瀬龍介
出演:東山紀之、小澤征悦、ローレン・サイ、植野行雄(デニス)、でんでん、松平健、田中泯、渡部篤郎

(STORY)
人知れずこの国を守る者たちがいた。日本が史上最大の危機に直面した今、日本屈指の諜報員、羽柴猛率いる「GOS =Global Operation Service」の面々が立ち上がる。与えられた時間は72時間。テロ、諜報合戦、ウイルス、兵器、世界中の犯罪者からターゲットにされる今日のリアルな日本を舞台に、手裏剣や吹き矢、鉤縄など日本古来の忍者道具を融合させた超絶アクションと、最新鋭の技術を駆使した斬新かつクールな映像表現で繰り広げられる、全く新しい日本発スパイエンターテインメント。

公式サイト gameofspy.toeiad.co.jp

(C)東映株式会社

 

取材・文/佐久間裕子

ローレン・サイの美貌とアクションから目が離せない!『GAME OF SPY』新ビジュアル解禁

©東映株式会社

 

6月24日(金)から配信される東山紀之主演Amazon Originalドラマ『GAME OF SPY』より、愛を操る女スパイを熱演するローレン・サイの新ビジュアル画像と場面写真が解禁された。

 

“世界一安全な国”と言われてきた日本も今は昔。テロ、諜報合戦、サイバー攻撃に張り巡らされた策略や罠、そして裏切りー。本作は、世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関「GOS=Global OperationService」の諜報員(スパイ)が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描いたスパイアクションエンターテインメントだ。

 

軍隊格闘カリ・シラットに、手裏剣や吹矢、鍵縄など日本古来の武器を融合させた超絶アクションが繰り広げられるほか、往年のスパイ映画へのオマージュを感じる設定、さらに最新鋭の技術を駆使した斬新かつクールな映像表現で誰も見たことがない日本発のスパイアクション作品が誕生。主人公の羽柴猛を演じるのは、本作が配信ドラマ初主演となる東山紀之。さらに小澤征悦、ローレン・サイ、植野行雄(デニス)、でんでん、上田竜也(KAT-TUN)、松平健 、田中泯、渡部篤郎らが出演する。

 

このたび解禁されたのは、GOSメンバーの中で唯一の女スパイを演じるローレン・サイの新ビジュアル画像と場面写真。ローレン演じる檜山レイは、出自その他不詳の謎多き人物。神出鬼没であり、一応GOSに属してはいるが、群れをなして行動することはない。解禁された新ビジュアル画像も、どこか気高く孤高の雰囲気を漂わせている。

 

妖艶な美人女スパイであり、武道に長けて頭も切れ、大抵の男は色気だけで落とせる役柄ということで、モデルとして活躍し、人気リアリティショー「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」で“世界レベルの美女”として話題を集めた彼女にまさにピッタリだ。

 

©東映株式会社

 

2019年、FXとマーベルコミックスのドラマシリーズ「Legion」でハリウッドデビューを果たすなど、近年俳優としても目覚ましい活躍を見せるローレンは、今作で美しいスタイルを活かした魅力的なアクションを披露している。赤いドレスを纏い、クールな表情でワインを片手にしている場面写真は、実は足元で敵を踏みつけているとか…真相は本編で確かめて欲しい。もう一枚解禁された、敵にナイフを突きつけ、少し挑発するような表情の場面写真は、この後繰り広げられる壮絶なバトルの始まりを予感させる。

 

番組情報

Amazon Originalドラマ『GAME OF SPY』
2022年6月24日(金)Amazon Prime Videoにてプライム会員向けに独占配信

出演:東山紀之、小澤征悦、ローレン・サイ、植野行雄(デニス)、でんでん、松平健/田中泯/渡部篤郎

企画・プロデュース:和佐野健一
プロデューサー:大森敬仁、百瀬龍介
脚本:徳永友一、和佐野健一
音楽:海田庄吾
アクション監督:栗田政明
監督:及川拓郎
撮影:小林元
照明:椎原教貴
録音:蟻川真矢
美術:松崎宙人
装飾:遠藤雄一郎
VFXスーパーバイザー:オダイッセイ
編集:斉藤和彦
監修:小谷賢
宣伝:是木良介、小松莉奈
助監督:安養寺工
製作担当:宮下直也、鳥越道昭
ラインプロデューサー:磯崎憲一、長谷川浩之

作品公式サイト:http://www.gameofspy.toeiad.co.jp
作品公式Twitter:@game_of_spy

 

©東映株式会社

長濱ねる・橋本さとし・岡山天音らが安藤サクラ主演『旅屋おかえり』シリーズ新作に出演決定

安藤サクラが主演を務める特集ドラマ『旅屋おかえり』(BSプレミアム)の新作が、2023年に放送決定。「長野編」には長濱ねる、橋本さとし、岡山天音が、「兵庫編」には玉置玲央、六平直政、中山義紘、智順、上川周作、岡本玲が出演する。

 

『旅屋おかえり』長濱ねる

 

2022年1月にBSプレミアムで、4月には総合テレビで放送された原田マハ原作、安藤サクラ主演『旅屋おかえり』の新作「長野編」「兵庫編」の放送が決定。引き続き、旅の代行業を生業としたレポーター・“おかえり”こと丘えりか(安藤)による全国行脚の珍道中を描いていく。

 

本作では、原田マハが新たに書き下ろした未発表エピソードを、長田育恵がドラマ版として脚本化。秋田県、愛媛県、高知県に続いて、おかえりが今回旅をするのは新緑の長野県と夏の兵庫県。新たな旅の依頼を引き受ける。

 

そして、「長野編」には、おかえりに旅の依頼をする母のいない1人娘・藤森花音役で長濱ねる、元中央競馬の調教師で現在は蓼科でホースビレッジを営む花音の父・藤森誠一役で橋本さとし、蓼科で新しいライフスタイル・ダブルローカルを推し進めるNPO法人の青年・矢野部俊郎役で岡山天音が出演。

 

また「兵庫編」には、おかえりがかつて所属していた事務所の先輩の売れっ子俳優・慶田盛元役で玉置玲央、兵庫県出石の出石焼窯元の陶芸家にして地元の有力者である小島役で六平直政。

 

元がかつて世話になった兵庫の民宿の長男・荒川大地役で中山義紘、大地の妻でそばめし屋のおかみ・荒川美子役で智順、大地の弟でフランス料理店のシェフ・荒川大海役で上川周作、大海の妻・荒川はるか役で岡本玲が出演する。

 

制作決定にあたり、制作統括の落合将は「今度は果たしてどんな旅が彼女を待っていることやら。そして鉄壁(武田鉄矢)やのんの(美保純)たち癖のあるレギュラー陣も変わらず登場! 長野では、なんと、のんのに恋の予感が…!!」と予告。

 

続けて「秋田・四国に続いて全国を歩き始めた丘えりかの珍道中、いったいどこまで続くのやら…どうか2023年もお楽しみに!」と視聴者に呼びかけた。落合によるコメント全文は以下を参照。

 

制作統括・落合将 コメント

2022年に放送された、原田マハさん原作・安藤サクラさん主演のあの「旅屋おかえり」が、大好評を受けて、2023年も帰ってきます!

 

今回おかえり(丘えりか/安藤サクラ)が旅するのは、新緑がまぶしい長野県と、夏の太陽が照り付ける兵庫県の海や温泉町。今度は果たしてどんな旅が彼女を待っていることやら。そして鉄壁(武田鉄矢)やのんの(美保純)たち癖のあるレギュラー陣も変わらず登場!長野では、なんと、のんのに恋の予感が…!!

 

新たに旅を彩るのは、長濱ねるさんや橋本さとしさん、岡山天音くん、六平直政さん。そして、ついに原作屈指の人気キャラクター・おかえりとかつて恋仲の噂もあった事務所の先輩俳優・慶田盛元(玉置玲央さん)が、旅の依頼人として登場。物語を彩ります!

 

秋田・四国に続いて全国を歩き始めた丘えりかの珍道中、いったいどこまで続くのやら…どうか2023年もお楽しみに!

 

番組情報

特集ドラマ『旅屋おかえり』

第5回・第6回「長野編」、 第7回・第8回「兵庫編」

BSプレミアム

2023年放送予定

堀田真由主演『オカルトの森へようこそ』ポスター&プロモーション映像解禁

7月22日(金)から放送・配信スタートする白石晃士監督のオリジナルPOVホラー最新作『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』より、ポスターとプロモーション映像が解禁された。

 

©2022WOWOW・KADOKAWA・ひかりTV

 

本作はホラー映画を得意とする白石晃士が監督・編集を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。監督はこれまでも「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズなどで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を届け、ファンから支持されているだけに本作は待望の新作となる。

 

“オカ森”を冒険するメンバーとして、主人公の助監督・市川美保役に堀田真由、オラオラ系の美しきカリスマ金髪霊媒師・ナナシ役に飯島寛騎、映画監督・黒石光司のファンであり、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の美女・三好麻理亜役に筧美和子、行方不明の女の子を捜索中に黒石たちと森で出会い行動を共にする“自称・正義の味方”のスーパーボランティア・江野祥平役に宇野祥平、そして監督の黒石光司役には白石晃士監督本人が扮する。

 

このたび、ポスタービジュアルとプロモーション映像が解禁。「そこにあるのは、神聖な祟り―」というコピーと共に、怪しげな異界のモノに囲まれた市川らの姿を黒石のカメラが押さえている。“オカ森”ワールド全開のデザインを手掛けたのは、ミヤジー・スコリモフモフスキ。またプロモーション映像では、新たに2人のキャストが解禁。黒石たちが取材の同行を依頼した有名除霊師・広島蒼天役を中野英雄、黒石たちが訪れる「祟りの里」のリーダー・大浦奈都子役を池谷のぶえが演じる。

 

ひかりTVでの見逃し配信が決定。WOWOW放送と同時スタートする。さらに、ドラマ版では放送されない特別なプロローグシーンを加えた劇場版「オカルトの森へようこそ THE MOVIE」は、8月27日(土)より公開される。

 

プロモーション映像

番組情報

『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』

WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド

2022年7月22日(金)放送・配信スタート

※第1話無料放送

 

監督:白石晃士

出演:堀田真由 飯島寛騎/筧美和子 宇野祥平/白石晃士

 

番組サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/okamori

総合サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/okamori

公式Twitter:@okamori_jp

 

ストーリー

ホラー映画監督の黒石光司(白石晃士)は助監督の市川美保(堀田真由)を引き連れて、実録映画の撮影のために山奥の家を訪れる。そこには黒石の映画のファンだという、精神錯乱気味の美女・三好麻里亜(筧美和子)がいた。彼女は必死に訴える、「私が体験した出来事は、監督の映画の内容そのものなの」と。そして不気味な麻里亜の家で、黒石のカメラが思いもよらぬ現象を捉え始める。事態はより恐ろしく、不可解で危険な方向へと猛スピードで向かっていく。

 

次々と恐怖が迫りくる森の中、“スーパーボランティア”の江野祥平(宇野祥平)に助けられ、さらにイケメン霊媒師・ナナシ(飯島寛騎)も加わり、カメラは絶えず恐ろしい出来事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映画を作るため、撮影隊の冒険が始まる。

 

©2022WOWOW・KADOKAWA・ひかりTV

波瑠主演ドラマ『魔法のリノベ』初回放送日が7・18に決定!ティザー映像も初公開

波瑠が主演を務め、間宮祥太朗が共演する新・月10ドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系 午後10時〜10時54分)のティザー映像が解禁。さらに、初回放送日時が7月18日(月)に決定した。

『魔法のリノベ』©フジテレビ

 

本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”だ。

 

今回解禁されたティザー映像は、玄之介(間宮)の教育係も兼ねてバディを組むことになった小梅(波瑠)が、「変えてみせましょう。間取りも人生も」というナレーションと共に、営業活動に邁進する姿を映し出している。明るくアップテンポな音楽にのって、青空の中を颯爽と歩く小梅と、その少し後を追う玄之介。

 

凸凹営業コンビの2人のもとには、家にまつわるさまざまな問題が降ってくる。これらは、依頼人や家族すら気づいていない悩みや問題、つまり家にも潜む“魔物”たち。家具が色づき、古い間取りが新しく変化していくさまは、移り変わるリノベーションそのものだ。

 

彼らの仕事は、ただ単に家を住みやすくすることだけではない。家のリノベーションをすることは、人生のリノベーションにもつながる。互いにこじらせた、人生のリノベが必要な2人が、住宅リノベでどのように依頼人に寄り添い、“魔物”を退治し、人生を後押ししていくのか。スカッと爽快なお仕事ドラマでありながら、奥深い人間ドラマでもある本作に注目だ。

 

ティザー映像

番組情報

『魔法のリノベ』

カンテレ・フジテレビ系全国ネット

2022年7月18日(月)スタート ※初回15分拡大

毎週月曜 午後10時~10時54分

 

出演:波瑠 間宮祥太朗

金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE)、SUMIRE、本多力、山下航平・YOU、近藤芳正・原田泰造、遠藤憲一

 

公式Twitter:https://twitter.com/mahorino8

公式Instagram:https://www.instagram.com/mahorino88/

 

©フジテレビ

眞島秀和と飯沼愛で令和版『パパとムスメの7日間』放送決定

7月26日(火)から深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で『パパとムスメの7日間』(TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)が放送されることが分かった。

『パパとムスメの7日間』左から、長尾謙杜(なにわ男子)、飯沼愛、眞島秀和 ©TBS

 

五十嵐貴久の同名小説を原作に、2007年7月から日曜劇場枠で放送され、舘ひろし主演、ムスメ役を新垣結衣が演じ人気を博した『パパとムスメの7日間』が、このたび15年ぶりに復活。今回はムスメの恋愛を中心としたラブコメディとしてリメイクされる。

 

本作は、前作同様、イマドキの女子高生・小梅が冴えないサラリーマンのパパ・恭一郎と事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わってしまうことからスタート。そして令和版では、入れ替わったパパとムスメが元に戻れる日を信じて奮闘する従来のストーリーに加えて、意中の健太先輩と結ばれたい小梅と、健太先輩にムスメを奪われたくない恭一郎、そして小梅より恭一郎の性格に惹かれているかもしれない健太先輩という“パパとムスメとカレ”の奇妙な三角関係ラブコメディを届ける。

 

「パパとムスメの7日間」©五十嵐貴久「パパとムスメの7日間」(幻冬舎文庫)

 

主人公・川原小梅を演じるのは、TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』で約9000人の中から初代グランプリに選ばれた飯沼愛。飯沼は昨年、TBS初のよるおびドラマ『この初恋はフィクションです』でドラマデビューにして初主演を務め、今作が2度目の主演となる。演じる小梅はまっすぐでイマドキな女子高生だが、大好きな健太先輩の前では本当の自分が出せずにいる。そんなある日、大嫌いなパパ・恭一郎と心が入れ替わってしまい、パパに健太先輩との恋路を阻まれる異常事態に。姿は小梅で中身はパパという難役を飯沼がどう演じるのか楽しみだ。

 

小梅が片想いしている憧れの先輩・大杉健太を演じるのは、今勢いのあるアイドルグループ、なにわ男子の長尾謙杜。健太は女子たちが憧れるサッカー部のエースストライカーで、学校イチの人気者。まじめで誠実、礼儀正しい好青年だが、サッカー一筋なあまり、女性に不慣れで奥手という一面も。そんな健太は2人の入れ替わりに気づかず、中身がパパの小梅にどんどん惹かれていってしまう。長尾と飯沼のやりとりに注目だ。

 

そして、パパ・川原恭一郎を演じるのは、数々のドラマや映画、舞台に出演し幅広く活躍する実力派俳優の眞島秀和。恭一郎は冴えないサラリーマンでちょっぴり頑固な性格。ここ数年は愛娘の小梅に避けられ、関係もギクシャクしている。ムスメを奪われたくない恭一郎は、人格が入れ替わったのをいいことに、憧れの健太先輩との恋が実らないよう、あの手この手で作戦を仕掛けていく。パパ・恭一郎の心のまま、女子高生の小梅として生きるという、眞島にとって新たな境地といえる役どころに期待が高まる。

 

果たして、入れ替わりをきっかけに発生した奇妙な三角関係の行く末は。パパとムスメは無事に元の体に戻れるのか。最悪のタイミングでパパと入れ替わってしまった小梅の恋を描く、ラブコメディに注目だ。

 

飯沼 愛 コメント

再びTBSのドラマに出演出来ること、また15年前にとても盛り上がったドラマのリメイク版に参加出来ることが心からうれしいです。パパとムスメの人格が入れ替わってしまうという難しい役どころではありますが、撮影現場では眞島さんや監督をはじめ、沢山の方々に助けていただきながら楽しくお芝居をしております。

 

ドラマストリーム第1作目、2作目に引き続き、さらに盛り上げていけたらなと、とても気合いが入っています! 皆さんに楽しんでいただけるよう頑張ります!

 

長尾謙杜 コメント

この度、『パパとムスメの7日間』の大杉健太役を演じさせていただきます長尾謙杜です。パパとムスメの7日間をリメイクさせていただくと言うことで不安と楽しみがどちらもあります。僕自身サッカーが大好きなので演じるのがすごく楽しみです。憧れのエースストライカーになるために日々撮影を頑張ってます!

 

前作を知っている方には懐かしさとあの頃のキュンキュン、笑い、そして新しさで令和のパパムスを味わっていただけると思います! 飯沼さん、眞島さんと共に深夜に目が覚めるようなキュンキュンで笑っちゃう青春ドラマをお届けできたらなと思います。

 

眞島秀和 コメント

今回、女子高校生の娘と中身が入れ替わるというハードルの高い役をいただきまして、若い俳優たちからエネルギーを分けてもらいながら絶賛撮影中です。

 

ハートフルなコメディをお届けします。どうぞよろしくお願いいたします!

 

原作・五十嵐貴久 コメント

「パパムス」の単行本が出たのは2006年の秋で、まだスマホやLINEもない頃でした。あれから16年経ち、原作の時代とは状況が変わっています。新しい形での『パパムス』を楽しみにしています。

 

番組情報

ドラマストリーム『パパとムスメの7日間』

TBSほか

2022年7月26日(火)地上波放送スタート

毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

先行有料配信:「Paravi」「U-NEXT」にて7月19日(火)正午配信予定
(7月26日(火)地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」にて無料1週間見逃し配信)

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/drama_stream_tbs/

公式Twitter:@drama_streamtbs

公式Instagram:tbs_drama_stream

公式TikTok:@drama_stream_tbs

 

©︎TBS

©五十嵐貴久「パパとムスメの7日間」(幻冬舎文庫)

広末涼子が永野芽郁主演『ユニコーンに乗って』に出演決定「夢のある女性像をしっかりと演じきれたら」

7月5日(火)からスタートする永野芽郁主演ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)に広末涼子が出演することが分かった。

『ユニコーンに乗って』羽田早智役の広末涼子 ©TBS

 

このドラマは、永野演じる教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEOの元に、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちが成長していく姿を描く“大人の青春”ドラマだ。

 

主人公でスタートアップ企業の女性CEO・成川佐奈を演じるのは永野芽郁。佐奈の元に部下として転職してくるおじさんサラリーマン・小鳥智志役に西島秀俊。佐奈と「ドリームポニー」を起業し、最良のビジネスパートナーとして一番近くで苦楽を共にしてきた須崎功役に杉野遥亮。佐奈の元で働く同僚・森本海斗役に坂東龍汰、栗木次郎役に前原滉、夏井恵実役に青山テルマ。須崎の幼なじみで元恋人でもある倉田凛花役に石川恋、「ドリームポニー」へ出資するベンチャーキャピタルの社員・白金貴史役に山口貴也、佐奈の年の離れた妹で天真爛漫な女子高生・成川依里役に武山瑠香が決定している。

 

そして新たに、佐奈(永野)が高校時代から憧れている存在で、佐奈が起業するきっかけを作った大手通信会社「サイバーモバイル」のCEO・羽田早智を広末涼子が演じることが発表された。

 

TBSの連続ドラマにレギュラー出演するのは、2015年に放送された『ウロボロス~この愛こそ、正義。』以来となる広末。ドラマや映画に引っぱりだこな中、今年「第14回ベストマザー賞2022」を受賞。子育てをしながら女優として第一線で活躍している姿は、幅広い世代の女性の憧れとなっている。

 

そんな広末が演じる羽田早智は、アパレルの店舗スタッフから一念発起して起業し、CEOとしてファッションECサイトを立ち上げ成功させたユニコーン企業の先駆け的存在。その手腕を買われ、大手通信会社「サイバーモバイル」のCEOに就任した。早智に憧れ、大学で早智の特別講義に潜り込んだ佐奈のことを印象的に覚えており、起業した佐奈の動向も気に掛けている。プライベートでは小学生の息子・玲央を育てるシングルマザーであり、玲央と休日にアウトドアで過ごす中、ひょんなことから小鳥と知り合う。

 

『ユニコーンに乗って』©TBS

 

さらに、佐奈(永野)、小鳥(西島)、須崎(杉野)が写るポスタービジュアルも解禁。6月21日(火)には、ドラマをさらに盛り上げる注目のアーティストによる主題歌情報も発表される予定となっている。

 

広末涼子 コメント

羽田早智役を演じさせていただきます広末涼子です。

 

これから起業したい人、お仕事を頑張りたい人、恋をしたい人、なんならゆっくりドラマを見ながら休みたい人。性別、年齢問わずたくさんの人に楽しんでいただけるポジティブお仕事ドラマです。

 

シングルマザー役のわたくしですが、大企業のCEOという華やかでかっこいい一面も持つ、夢のある女性像をしっかりと演じきれたら!と奮起しております。

 

7月5日(火)からスタートの夏ドラマ、どうぞお楽しみに。

 

ストーリー

成川佐奈(永野芽郁)は23歳で起業した、教育系アプリを手掛けるスタートアップ企業(※1)「ドリームポニー」のCEO。無謀かもしれないが10年以内にユニコーン企業(※2)となり、世界中の人々が利用できるようなビジネスにすることを目標に日々奮闘している。立ち上げ当初こそ急激に成長したものの、次なるサービスの展開が打ち出せず設立から3年目を迎え、売上・技術ともに行き詰まる毎日に焦っていた。プライベートでも日々仕事を第一優先にしており、恋愛に関して無頓着。共同創設者の須崎功(杉野遥亮)からひそかに思いを寄せられるも、全く気づいておらず…。

 

そんな彼女の元に、ある日スタートアップ企業の雰囲気とは似ても似つかない中年サラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が転職してくる。一回りも歳が離れた小鳥が転職してきたことで、佐奈の環境は大きく変化していく。

 

最初は小鳥を疎ましく思う佐奈だが、その経験の豊富さからくるアドバイスや生き方に助けられ、親しみを持つように。一方、佐奈の絶対的ビジネスパートナーの功も、小鳥の出現により長年胸に秘めていた佐奈への思いが抑えきれなくなり、チームの均整が崩れる危機に。突如仕事と恋のトライアングルに巻き込まれた佐奈たちの、切ない大人の青春模様が動きだす。

 

果たして競争の激しいIT業界で「ドリームポニー」はユニコーン企業となり成功するのか。そして、佐奈は夢もロマンスも手に入れることができるのか。

 

※1…スタートアップ企業…誰もが考えつかないアイデアで市場を開拓し、短期間で急成長する企業。

※2…ユニコーン企業…評価額が10億ドル以上(1ドル110円換算で1,100億円)、設立10年以内の非上場のベンチャー企業を指す言葉。

 

番組情報

火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』

TBS系

2022年7月5日(火)スタート

毎週火曜 午後10時~10時57分

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/unicorn_ni_notte_tbs/

番組公式Twitter:@unicorn_tbs

番組公式Instagram:@unicorn_tbs

番組公式Tiktok:@unicorn_tbs

『家庭教師のトラコ』美村里江、板谷由夏、鈴木保奈美がトラコ(橋本愛)と対峙する3家族の母親役で出演決定【コメントあり】

『家庭教師のトラコ』美村里江、鈴木保奈美、板谷由夏 ©日本テレビ

 

橋本愛が主演を務める7月20日(水)スタートの新水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時~11時)に、美村里江、板谷由夏、鈴木保奈美が出演することが決定した。

 

本作は、脚本・遊川和彦、プロデューサー・大平太の『家政婦のミタ』コンビが新たに描く「合格率100%を誇る謎の家庭教師」が主人公のヒューマンドラマ。謎の家庭教師・トラコが、それぞれの問題を抱えた3つの「家庭を教師する」物語だ。生活レベルも全く違う3人の母親に共通するのは、「自分の子供を志望校に合格させたい!」という切実な願い。いっぽう、3人の子供たちも、親には言えない「深刻な問題」を抱えていた。そんな子供たちにトラコが教えるのは、勉強以外に生きていく上でとても大切な“正しいお金の使い方”。はじめはトラコに対して疑心暗鬼だった親たちも、少しずつ成長していく子供たちを前に、自分たちの人生に自信を持ち始め、新しい家族のあり方を模索するようになっていく。

 

美村が演じるのは、新聞社で働くワーキングママ・中村真希。娘の知恵を超有名私立小学校に合格させることに躍起になっている。新聞社の上司にもかみつく正義感の持ち主で、自分が家庭を支えていると思っている。

 

板谷が演じるのは、定食店を営むシングルマザー・下山智代。小さなことにこだわらず、大雑把な性格。小さな定食店を一人で切り盛りしており、日々の生活に追われている。息子のことは何よりも大事なのに、超難関私立中学に進学したいというその本心に全く気づいていない。

 

鈴木が演じるのは、超富裕層の後妻ママ・上原里美。ホステス時代に妻子持ちの銀行家の愛人となり、守を出産して一人で育ててきた。大きな屋敷を構える上原家の正妻になれたが、居心地の悪さに辟易しており、守には東大に合格して家族を見返してほしいと思っている。

 

美村里江(中村真希役)コメント

◆『家庭教師のトラコ』への出演が決まった時の印象は?

大平さんと遊川さんのタッグ作品には、いつも時代の流れにグッと爪を立てる骨太な要素があるので、役者として参加できるのが大変うれしかったです。また、橋本愛さんのミステリアスな目元が役柄にピッタリと感じ、早くトラコ先生に会ってみたいと思いました。

 

◆中村真希役を演じるに当たり、役作りなどで心掛けていることは?

各家庭の違いが興味深い部分ですが、中流家庭の人口が一番多いと思うので、なるべく共感されやすいよう心掛けています。上原家の保奈美さん下山家の由夏さんと母三人で会話する場面でも、工夫を続けたいです。

 

◆トラコは「家庭の教師」ということですが、それぞれの家庭はどんな問題を抱えていて、トラコに解決してもらうのですか?

中村家には実は大した問題はないんですが、思い違いやすれ違いでちょっとズレている。
その部分をトラコ先生が一風変わった手法で明らかにして、大きく家庭が変わっていく様子が爽快です。
「家庭」教師の意味がよく分かります。

 

◆トラコは、「教育方針には絶対口を出さない」「授業中は絶対覗かない」「授業の日はお宅に泊めて頂きます」の3つの条件を家庭教師を受ける条件にしていますが、ご自身のご家庭にトラコが来るとしたらどうですか?

教師を家に泊めるのは普通ならちょっとハードルが高いかなと思います。でも橋本さんなら嫌がる家庭はないはずです(笑)

 

板谷由夏(下山智代役)コメント

◆『家庭教師のトラコ』への出演が決まった時の印象は?

遊川さんから、お声掛けいただいた!うわっうれしい、うわっどうしよう、、大丈夫かな、、、が正直なところです。

 

◆下山智代役を演じるに当たり、役作りなどで心掛けていることは?

これから、現場で、肉付けしていきたいと思っていますが、とにかく、息子・高志とコミュニケーションを密にして、親子関係を築いていきたいです。

 

◆トラコは「家庭の教師」ということですが、それぞれの家庭はどんな問題を抱えていて、トラコに解決してもらうのですか?

うちは、金銭的なこと含め、シングルマザーの苦悩が描かれていく気がしています。

 

◆トラコは、「教育方針には絶対口を出さない」「授業中は絶対覗かない」「授業の日はお宅に泊めて頂きます」の3つの条件を家庭教師を受ける条件にしていますが、ご自身のご家庭にトラコが来るとしたらどうですか?

できるだけ先生の意思に添いたいですが、どうかなあ、、、(笑)

 

◆あらためて、今回のドラマへの意気込みと、視聴者&ファンへのメッセージを。

台本を読みながら何度も自分の母を想います。ドラマを観てお母さんを、家族を考えてもらえたらと思います。

 

鈴木保奈美(上原里美役)コメント

◆『家庭教師のトラコ』への出演が決まった時の印象は?

「僕たち、実はお金のことをきちんと学んでいないのではないでしょうか?」という大平プロデューサーの言葉に深く興味を持ちました。それに、遊川さんと大平さんの新しい企みには、いつだって参加したいのです。

 

◆上原里美役を演じるに当たり、役作りなどで心掛けていることは?

里美が接する相手によってどう変化していくかを豊かに描き出したいと思っています。

 

◆トラコは「家庭の教師」ということですが、それぞれの家庭はどんな問題を抱えていて、トラコに解決してもらうのですか?

裕福で非常に恵まれて見える上原家がどんな問題を抱えているのか!?それは回を追うごとに明らかにされるのですよ…(笑)

 

◆トラコは、「教育方針には絶対口を出さない」「授業中は絶対覗かない」「授業の日はお宅に泊めて頂きます」の3つの条件を家庭教師を受ける条件にしていますが、ご自身のご家庭にトラコが来るとしたらどうですか?

いいんじゃない!?他人に教育をしてもらおうと思ったら、そのくらいの覚悟は必要です。

 

◆あらためて、今回のドラマへの意気込みと、視聴者&ファンへのメッセージを。

夏休みです。ご家族で、ぜひ。 これから働く人も、働き終わった人も。あなたは正しくお金を使っていますか?学べるエンターテインメント、そして、七変化の橋本愛劇場を誰よりも楽しみにしているのはこのわたしです。

 

橋本愛(根津寅子役)コメント

トラコが一番最初に対峙するのは生徒ではなくそのお母さんです。
母親の背景に見える家庭や問題を見抜き、トラコなりのアプローチで家庭内に侵入していきます。三人の母親が全く違うキャラクターなので、お芝居を見ているだけでわくわく、満たされるような気持ちになりました。きっと皆さんと関わる中でトラコも変化、成長していくと思うので、私自身も行く末が楽しみです!

 

番組情報

『家庭教師のトラコ』
日本テレビ系
2022年7月20日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~11時

<CAST>
橋本愛、中村蒼、美村里江、板谷由夏、鈴木保奈美 ほか

<STAFF>
脚本:遊川和彦
演出:伊藤彰記、岩本仁志
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:大平太、田上リサ
制作協力:AX-ON
制作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/torako/
公式Twitter:@torako_ntv
公式Instagram:@torako_ntv
公式TikTok:@torako_ntv

 

©日本テレビ

臼田あさ美、連ドラ初主演!『ちょい釣りダンディ』7月放送決定

『ちょい釣りダンディ』で主演を務める臼田あさ美 ©「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022

 

7月4日(月)からドラマ『ちょい釣りダンディ』(BSテレ東 毎週月曜 深夜0時~)の放送が決定。臼田あさ美が連続ドラマ初主演を務めることも発表された。

 

原作は「ヤングチャンピオン」(秋田書店)に不定期連載中の阿鬼乱太による話題作。原作では主人公の設定は男性だが、ドラマ化では女性に変更して描かれる。

 

東京都内の建設設計事務所に勤める通称ダンディこと、檀凪子。彼女は釣りをこよなく愛し、会社帰りや仕事の合間など空いた時間で釣りを楽しむ、”ちょい釣り”女子。釣りができそうなスポットを見つけては、図面ケースに忍ばせた釣具を取り出し、釣りを始める。海釣り・川釣り・食パンを使ったコイ釣りまで、彼女の手にかかればどんな魚でも釣られてしまう。そして釣った魚を新鮮なうちに美味しく食べるのも釣りの醍醐味。釣りを通して人生を楽しむ女性を描く、ちょい釣りドラマだ。

 

主人公・檀凪子を演じるのは臼田あさ美。今作が連続ドラマ初主演となる。臼田は出演にあたり「最初は全く意識せず、いつも通りにと思っていましたが、チームの皆さんと顔を合わせたり、話し合いを進めて行く中で、少しだけ気持ちに変化があったようにも感じます。けれど、いつも通り、頂いた役を演じ切りたいと思っています」と意気込みを語った。

 

また、放送を記念して公式TwitterとInstagram、アメーバブログの開設が決定。さらに動画配信サービス、ひかりTV&ひかりTV「釣り楽ライフ」にて1週間先行配信も決まった。

 

臼田あさ美 コメント

◆連続ドラマ初主演の意気込み

最初は全く意識せず、いつも通りにと思っていましたが、チームの皆さんと顔を合わせたり、話し合いを進めて行く中で、少しだけ気持ちに変化があったようにも感じます。けれど、いつも通り、頂いた役を演じ切りたいと思っています。

 

◆原作「ちょい釣りダンディ」を読んだ感想

お魚が食べたくなりました。自由気ままに釣りを楽しむ姿と、その時間に人生というものがほんの少し垣間見える面白さがありました。

 

◆釣りドラマへの出演に向けて、釣りを体験した感想

釣り自体は、初めてではなかったのですが、ちょい釣りということで、東京近郊の港から釣りを体験させてもらいました。1時間半くらいで15匹ほど釣れたので、とても楽しめましたし、幸先が良かったです。

 

◆臼田さんが思う「檀凪子」とはどんな人?

興味があることとないことが、はっきりと分かれていて、興味があることには探究心がしっかり働くタイプ。少しお節介なところもあるけど、あっさりした人でもあると思います。

 

◆臼田さんにとって「ダンディ」とは?

「洗練された色気」みたいなものが、しっくりきます。男性でも女性でも、当てはまるものだと思います。

 

◆視聴者に向けてメッセージ

ほんの少し胸がいっぱいになって、ほんの少しお腹が空くドラマになれば良いなと思います。是非、気楽に楽しんで頂きたいです。

 

番組情報

『ちょい釣りダンディ』
BSテレ東 BS⑦ch/BSテレ東4K 4K⑦ch
2022年7月4日(月)スタート
毎週月曜 深夜0時~

 

配信:NTTぷらら ひかりTV&ひかりTV「釣り楽ライフ」で1週間先行
※広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer、GYAO!)にて放送直後より配信

 

原作:阿鬼乱太『ちょい釣りダンディ』(秋田書店「ヤングチャンピオン・コミックス」刊)
主演:臼田あさ美
監督:平体雄二、伊野部陽平、澤田育子
脚本:山咲藍、大谷洋介、澤田育子
プロデューサー:瀧川治水(BSテレ東)、平体雄二(スタジオブルー)、宮田幸太郎(スタジオブルー)、谷村龍(スタジオブルー)
コンテンツプロデューサー:清水俊雄(BSテレ東)、川島啓資(BSテレ東)、伊知地麻美(BSテレ東)
制作:BSテレ東/スタジオブルー
製作・著作:「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022

 

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/choitsuri/
公式Twitter:@choitsuri_BS7ch
公式Instagram:@choitsuri_bs7ch
公式アメーバブログ:https://ameblo.jp/choitsuri-bs7ch/

©「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022

「イカゲーム」シーズン2、ネットフリックスで制作発表!

2021年に世界中で大ブームをおこしたサバイバルドラマ「イカゲーム」の続編となるシーズン2が制作されることが、ネットフリックスの公式ツイートにて明かされました。

↑ネットフリックスのツイートより

 

イカゲームは主人公のソン・ギフンが大金をかけたサバイバルゲームに巻き込まれ、他の参加者と共に生き残るために奮闘するといった内容。公開後には94か国のランキングで1位を獲得するなど、大ヒットを記録しました。

 

 

実はイカゲームのシーズン2については、原作者かつ監督のファン・ドンヒョク氏が2021年11月のインタビューにて明かしていました。またネットフリックスのCEOことテッド・サランドス氏も、2022年1月に続編の存在を明かしています。

 

今回公開されたツイートでは、シーズン2の詳細を知ることはできません。しかし韓国版「だるまさんがころんだ」こと「ムクゲの花が咲きました」に登場した巨大人形「ヨンヒ」の瞳に「2」の数字が浮かび上がり、またゲームのシンボルともなっている「○□△」のマークが描かれるなど、シーズン2への期待を盛り上げるものとなっています。

 

そういえば、シーズン1の最終話ではギフンが新たなゲームへの招待状を受け取り、アメリカへの飛行機の搭乗をキャンセルしていましたね。シーズン1で活躍した登場人物がシーズン2にも登場するのか、あるいはどのような新キャラクターやゲームが登場するのかなど、今からその放送が待ちきれません!

 

Source: Netflix / Twitter

犬飼貴丈&大原優乃W主演で「-50kgのシンデレラ」をドラマ化!「恋をする全ての方の味方になってくれるような作品」

犬飼貴丈&大原優乃W主演で、Paraviオリジナル『-50kgのシンデレラ』が8月より独占配信されることが決定した。

『-50kgのシンデレラ』犬飼貴丈、大原優乃 ©Paravi

 

原作は、電子コミック誌「comic Berry’s(コミックベリーズ)」に連載され、紙コミック版と電子版を合わせて累計140万部突破を記録した、スターツ出版発刊による大人気コミック「-50kgのシンデレラ」。一目ぼれした彼に近づきたくて50kg減量したぽっちゃり女子・佐伯陽芽と、彼女が恋するイケメン御曹司・富士崎宰が繰り広げる大人の極甘オフィスラブストーリーだ。

 

就職活動中の大学生だった陽芽は、ある企業の会社説明会で社員の宰に一目ぼれ。もう一度彼に会いたいという一心でダイエットを成功させ、その会社に就職する。ところが、宰は会社の御曹司で、ダイエット前の陽芽に惹かれていたことが発覚。外見と内面の間で揺れ動く陽芽の恋心と、2人の先の読めない恋の行方を、美しく、甘く、きらびやかに、胸キュンシーンの連続で描く。

 

劇中では、美と健康を求める女性たちの永遠のテーマ「ダイエット」についても詳しく描写。安全かつリアルに実践できるダイエット法を、映像的にも情報的にも魅力的に紹介する。

 

大手製菓会社・富士崎製菓の御曹司である富士崎宰を演じるのは、犬飼貴丈。「第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞して芸能界デビュー後、『仮面ライダービルド』や映画「GOZEN-純恋の剣-」「ぐらんぶる」などに主演、連続テレビ小説『なつぞら』や『ケイ×ヤク -あぶない相棒-』など相次ぐ話題作への出演でも知られる犬飼は、一癖も二癖もある役柄もこなし、ますます演技力を高めている人気俳優。本作では、ビジュアルも人柄も家柄も言うことなしだが、実は周囲の妬みに傷ついているという若き御曹司役で見る者を魅了する。

 

宰に恋する元ぽっちゃり女子の佐伯陽芽を演じるのは、大原優乃。10歳の時にDream5のメンバーとしてデビュー、その後、グラビアアイドルとしてカバーガール大賞を受賞。俳優としては『3年A組―今から皆さんは、人質です―』をはじめ『ゆるキャン△』出演など活躍を広げ、『あせとせっけん』で地上波連続ドラマ初主演を果たした大原が本作で扮するのは、太っていることがコンプレックスで恋愛経験の乏しい佐伯陽芽。愛しの宰が次期社長の御曹司で、さらに彼が気になっている女性が太っていた頃の自分だと知り困惑するいっぽう、外見だけでなく内面も磨こうと奮闘するけなげなヒロインをフレッシュに演じる。

 

今回、犬飼演じる富士崎宰と大原演じる佐伯陽芽の2ショット写真も公開となった。この2人のポーズは、原作の電⼦コミック版第5巻の表紙イラストを再現したもの。原作の世界観を美しく表現する、2人のキラキラとした表情が印象的だ。

-50㎏のシンデレラ/スターツ出版刊

 

犬飼貴丈 コメント

富士崎宰役演じさせていただきます、犬飼貴丈です。

 

結婚しても不倫されたりする役が続いていたので、こうしたラブコメに出演させていただけることに感謝しています。

 

僕が演じさせていただく富士崎宰はいわゆる御曹司で一見全てを手にしているように見えますが、御曹司なりの葛藤、悩みを抱えながら生きている1人の人間です。

 

そんな富士崎宰を見て楽しんでいただければ幸いです。

 

クランクインしてから演技をコメディに振るのか、ちゃんとラブコメとして成立させるのか悩んで監督に相談したらちゃんとラブコメとして撮りますと言っていただけたので無事に指針が決まりました。一歩間違えれば大変なことになっていたなとホッとしコミュニケーションの大事さもこのドラマで学ぶことができました。じっくりと監督やスタッフの方々と話し合いながら撮ったこの作品を早く皆さんに届けたい思いでいっぱいです。

 

大原優乃 コメント

『-50kgのシンデレラ』大原優乃 ©Paravi

 

「-50kgのシンデレラ」佐伯陽芽役を演じさせていただきます。原作を読ませていただいて、恋をして“変わりたい”と思う、陽芽の姿に心を打たれました。柔らかさがあってかわいらしい女の子だけど、心に秘めている力強さを、こぼさず演じたいと思いました。

 

犬飼さんとは初共演でしたが、さりげなく手を差し伸べてくださる優しさが、宰さんそのもので、日々救われていました。きっと、恋をする全ての方の味方になってくれるような作品になっていると思います。よろしくお願いいたします。

 

企画・プロデュース:櫻井雄一 コメント

ダイエットしなきゃ、はすべての女性、はたまた、男性が思ったことはあるフレーズ。20kgダイエットした際に、あらゆる情報、書籍、Web、を読みあさり、少し痩せたと喜び、停滞期やリバウンドでがっかり落ち込んだ時、こんなドラマがあったらいいなというタイミングで、この「-50kgのシンデレラ」に出会いました。痩せたから、かわいい?太っていたら、かわいくない?ということではまったくなく、なりたい”わたし”になっていたい、そんな陽芽ちゃんと、まわりのすてきなキャラクターたち。現実は、なかなかそう簡単にはうまく行かないことも、とてもとても多いですが、すべての女性と、少しやせて自分らしくなりたい人が、キュンとできるドラマができました。『tourist』や『コーヒー&バニラ』での映像演出でぼくらと盟友のスミス監督、『サレタガワのブルー』とは打って変わってかっこいいラブコメ男子を犬飼貴丈さん、圧倒的かわいさを魅せた大原優乃さん、はじめ魅力的なキャストと、これから発表になるとても元気になる意外な楽曲、映像でお送りします。このドラマを⾒ると、元気になって痩せてしまえるかもしれないドラマです。ぜひお楽しみください。

 

番組情報

Paraviオリジナルドラマ『-50kgのシンデレラ』

2022年8月Paraviで独占配信スタート

 

出演:犬飼貴丈 大原優乃 ほか

原作:「-50kgのシンデレラ」(スターツ出版)

 

製作:Paravi

制作:ソケット

脚本:皐月彩

監督:スミス/北畑龍一/吉田卓功

企画・プロデュース:櫻井雄⼀(ソケット)

 

©Paravi

生田絵梨花、日曜劇場『オールドルーキー』でTBSドラマ初レギュラー出演!榮倉奈々の妹役で

7月期の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系 毎週日曜 午後9時〜9時54分)に生田絵梨花が出演することが分かった。

『オールドルーキー』糸山留美役の生田絵梨花 ©TBS

 

本作で主人公の新町亮太郎を演じるのは、綾野剛。脚本を担当するのは、『HERO』シリーズや『海猿』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた福田靖。TBSドラマは、2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる。

 

主人公の新町は、サッカーに人生を懸けてきた底抜けに明るいプロサッカー選手。しかし、けがの影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまう。37歳にして新人。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町が、どん底の中で出会ったのは“スポーツマネージメント会社「ビクトリー」”だった。

 

スポーツマネージメントとは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方。それでも、サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町はそこで働く決意をする。何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために。

 

スポーツマネージメント会社「ビクトリー」で働く個性豊かな面々をはじめとしたドラマ出演者たち=本作のベストイレブンが、5月23日(月)を皮切りに発表され、主人公・新町を演じる綾野をはじめ10名の出演者がすでに解禁されている。

 

ベストイレブンのラストを飾る11人目の出演者としてこのたび発表となったのは、昨年末に乃木坂46を卒業した生田絵梨花。グループ在籍中から名だたるミュージカルでヒロインを務め、舞台だけでなく映像作品での演技力も評価されている生田は、2019年4月期の日曜劇場『集団左遷!!』で劇中に登場する企業のイメージガールとして出演経験はあるが、TBSのドラマにレギュラー出演するのは今作が初めてだ。

 

生田が演じるのは、榮倉奈々演じる新町果奈子の妹でグルメライターの糸山留美。自由人で「人生楽しんだ者勝ち!」がモットーの留美は、果奈子がママ友には話せない本音を吐き出せる良き相談相手で、果奈子の悩みに寄り添ったアドバイスができる頼りがいのある妹だ。また、スポーツマネージメント会社で働く新町に、分からないことをライターの立場から教えてくれる心強い味方でもある。

 

これで11人のキャスト=ベストイレブンが勢揃いした。すでに第1弾ティザーも解禁になっているが、新町がサッカーボールを持ってスパイクを履いている一方、服装はユニフォームの上からスーツを羽織っているというアンバランスさが、サッカー選手から“セカンドキャリア”への第一歩を表現している。

 

キャラクターたちの表情は皆眩しく、ひとりひとりがこの物語の“主人公”であり、それぞれの想いがどのように交錯していくかに注目だ。

 

生田絵梨花 コメント

初めて日曜劇場にレギュラー出演させていただけること、とてもうれしく思います。スポーツマネージメントを描いた脚本がとても面白く、読み進める手が止まりませんでした。いち視聴者としてもドラマを見るのが今から楽しみです。

 

私が演じる留美は、主人公・亮太郎の妻である果奈子の妹。姉の良き理解者として、何でも言い合えるようなすてきな姉妹関係を築いていけたらと思います。

 

第1話あらすじ

元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)は37歳で選手としてのピークは過ぎたものの、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していた。しかし、ある日「ジェンマ八王子」の解散が突然告げられる。そして、移籍先が見つからなかった新町は、現役引退を余儀なくされてしまう。

 

住宅ローンも残っているし、10歳と5歳の娘の教育費がかかるのはこれから。新しい仕事に就こうとするも、サッカー関係の仕事は軒並み断られてしまい、ハローワーク通いを始める。そして一般的な職に就くものの、サッカー以外になにもやってこなかった新町は仕事の厳しさに直面する。

 

仕事がうまくいかず悩む新町だったが、それは家庭にも影響を及ぼす。パパが自慢だった娘たちには引退したことを隠していたのだが、娘たちが異変に気付き親子仲に亀裂が生じてしまう。ただ、妻の果奈子(榮倉奈々)は新町が新しい仕事に挑むことを応援してくれていた。

 

そんな新町に、「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町隆史)があるきっかけで、「うちで働いてみないか?」と声をかける。「ビクトリー」は新町が「ジェンマ八王子」解散のあと、移籍の相談をしたスポーツマネージメント会社だ。喜んで働き始めた新町に、高柳は若くて優秀な深沢塔子(芳根京子)と組むよう指示を出す。

 

「ビクトリー」での新町の初めての任務は、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也の日本滞在中のサポート。しかし、矢崎と新町にはとある因縁があり、しかも矢崎は次々と無理難題を吹っかけてくる。家族のために、引くに引けない新町は塔子と協力して、この難題を乗り越えることができるのか。

 

表舞台の選手から選手を支える裏方へ。セカンドキャリアで懸命に生きる新町の第二の人生がスタートする。

 

番組情報

日曜劇場『オールドルーキー』

TBS系

2022年7月スタート

毎週日曜 午後9時~9時54分

 

公式Twitter:@oldrookie_tbs

公式Instagram:oldrookie_tbs

 

©︎TBS

松岡茉優がスカジャン刑事役で出演!「どんな化学反応が起きるのか楽しみ」柄本佑、佐久間由衣、安田顕らの出演も決定 新土曜ドラマ『初恋の悪魔』

林遣都と仲野太賀がW主演を務める7月スタートの新土曜ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~10時54分)に、松岡茉優の出演が決まった。

『初恋の悪魔』松岡茉優 ©日本テレビ

 

本作は、『Mother』『Woman』『それでも、生きてゆく』『東京ラブストーリー』などのヒットドラマを書き下ろした脚本家・坂元裕二が描くミステリアスコメディ。ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林)の元に集まった総務課・馬淵悠日(仲野)、生活安全課・摘木星砂、会計課・小鳥琉夏。部署もバラバラでそれぞれ訳ありの4人が、一人一人こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明する。いつしか芽生えた4人の友情、そして恋。やがて4人は、より大きな真実と運命に飲み込まれていく。

 

松岡が演じるのは、警察署の生活安全課で万引きなどを担当する刑事・摘木星砂。かつては県警捜査一課に所属し、果敢に凶悪事件にも向き合ってきた。そんなこともあってか服装はいつも同じのスカジャンスタイルで、ぶっきらぼう。しかし、実はそれは本当の彼女の姿ではなく…という謎の多い役柄だ。今回W主演の林&仲野が演じる鹿浜鈴之介&馬淵悠日と、今後どのような関係性の中、どんな展開が待ち受けているのか、『初恋の悪魔』というタイトルの鍵を握る人物なのか、など大注目の存在となっている。

 

そして、本作には実力派の豪華キャストが出演することが同時に発表。偏屈で堅物の会計課の職員で、4人で事件を解決していくメインキャストの1人として、小鳥琉夏役に柄本佑。事件に真摯に向き合う一生懸命で真面目な新人刑事・服部渚役に佐久間由衣。渚の先輩刑事で、刑事課の捜査方針に従順な口木知基役に味方良介。鈴之介宅の隣人で自称小説家、しかも奇異な行動を見せる謎の男、森園真澄役に安田顕。小さな病院で開業医をし、なにかと4人の捜査の力となってくれる、元監察医の小洗杏月役に田中裕子という、錚々たる顔ぶれが集結することが決定した。

 

松岡茉優(摘木星砂役)コメント

『初恋の悪魔』松岡茉優 ©日本テレビ

 

◆『初恋の悪魔』に出演するにあたって

今回、出演するお話をいただいてから、どんなお話で、どんな役をいただくのかずっと待ち焦がれていました。坂元裕二さんの脚本は、“おかしみ”と“可愛らしさ”にあふれる愛すべきキャラクターたちが紡ぐ物語です。今回初めて共演する方も、お久しぶりの方もいらっしゃるのですが、坂元さんの作ったフィールドの上で精一杯演じながら、これからどんな物語になっていくのか、見て下さる方たちと一緒に楽しみたいなと思っています。

 

◆「摘木星砂」という役柄について

例えば、お友達とかに本当は言ってあげたいな、こう言えたらいいのにな、と思うことをさらっと言える人で、脚本を読んでいて気持ちがいいです。登場人物のみんな、そして星砂さん自身も、なにか消化できない思いを抱えている、愛おしい人たちなので、どんな化学反応が起きるのか、私自身とても楽しみです。

 

◆星砂のファッションについて

スカジャンは、なかなか着させていただく機会がありませんでした。衣装合わせの時に、よりどりみどり20着以上用意していただき、そこから選ばれました。星砂さんは靴下も片方ずつ別のものを履いていたりして、彼女のちぐはぐさが着ているものに出ているのでしょうか。警察官の役は初めてで、警察手帳用に警察官の制服も着させていただいたのですが、星砂さんはいつも私服で過ごしている人なので、今後、制服を着る機会はあるのでしょうか…?

 

◆共演する皆さんの印象

林遣都さんとは18歳の時に時代劇(『銀二貫』)でご一緒したのが初めてで、錚々たるキャストの中で、若くして主演を務められていて、その中で座長としての勇ましさを感じていました。仲野太賀さんとは、16歳の時に初めて共演して、縁が深くて、もう3、4回ご一緒していると思います。10代の時からの仲なので、一緒にドラマが出来て嬉しいです。柄本佑さんは、共演は初めてですが、佑さんがこれまで演じてきた役は、他の方では想像が出来ない印象があって、佑さんがやるとその役が生き生きして血がめぐる感じがしていました。今回演じられる小鳥琉夏役もとても楽しみです。

 

◆坂元裕二さん脚本のドラマ出演について

ドラマでは『問題のあるレストラン』以来2回目で、その時演じた千佳ちゃんという女の子が私の心の中にずっと居続けています。星砂という役にもとことん向き合おうと思います。役作りにおいて、坂元さんの脚本の中には、必ず答えが入っているので、こうやろうかな、こうなんじゃないかな、と思っていたのではない答えが出てくるときもあります。なので何度も何度も読み込んで、その答えを逃さないように見つめていかないといけないなと思っています。

 

◆『初恋の悪魔』を楽しみにされている皆さまへ

今回はちょっとトリッキーな演出がなされる予定で、私たちもどうやって撮るのかまだ知らない仕掛けがあるようです。没入感のある演出です。見ている皆さんと一緒に謎を解くような感覚です。このドラマは、言うなれば、『没入型推理サスペンスラブコメディー』でしょうか?略して『没コメ』(笑)臨場感のある中で、皆さんと一緒に、誰が悪い、良いではなく、なぜ、なんで事件は起きてしまったのかを見つめていければと思っています。

 

番組情報

『初恋の悪魔』

日本テレビ系

2022年7月スタート

毎週土曜 午後10時~10時54分

 

<CAST>

林遣都

仲野太賀

松岡茉優

柄本佑

佐久間由衣

味方良介

安田顕

田中裕子

 

<STAFF>

脚本:坂元裕二

演出:水田伸生 ほか

プロデューサー:次屋尚 ほか

チーフプロデューサー:三上絵里子

制作協力:ザ・ワークス

製作著作:日本テレビ

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/

公式Twitter:@hatsukoinoakuma

公式Instagram:@hatsukoinoakuma_ntv

 

©日本テレビ

超ときめき♡宣伝部が『みなと商事コインランドリー』主題歌に!「皆さんの心をギュッと!つかめたら」

7月6日(水)スタートのドラマ『みなと商事コインランドリー』(テレビ東京系 毎週水曜 深夜0時30分〜)の主題歌が、超ときめき♡宣伝部の「ギュッと!」に決定。メンバーからコメントが到着した。

『みなと商事コインランドリー』の主題歌を担当する超ときめき♡宣伝部

 

累計発行部数は40万部(電子含む) に達し、数々の賞を受賞している同名漫画(漫画・缶爪さわ、原作・椿ゆず)を、草川拓弥(超特急)主演で連続ドラマ化した本作。

 

アラサー男子の湊晃(草川)が祖父から継いだ古びたコインランドリー「みなと商事」に、イケメン男子高校生・香月慎太郎(西垣匠)が客として来店。その日から、歳の差を越えて仲良くなる2人だったが、湊がゲイであることがふとしたことから慎太郎にバレてしまう。偶然か必然か2人の出会いを機に“恋”の歯車が勢いよく回り始める。男性同士、駆け引きなしのまっすぐでピュア過ぎる、ちょっぴりホットな真夏のラブストーリーだ。

 

このたび、そんなドラマを盛り上げる主題歌が、超ときめき♡宣伝部の「ギュッと!」に決定。可愛く力強い歌声と「恋したんだ」「ギュッとしてほしいんだ」といった本作にぴったりのキュンキュンする歌詞が、男性2人のまっすぐでピュアな恋模様に寄り添い、ときめきを届けてくれる楽曲となっている。

 

今回の発表に際して、超ときめき♡宣伝部メンバーからのコメントも到着。辻野かなみは「この『ギュッと!』という曲は、恋愛ドラマにピッタリな可愛い恋愛ソングになっているのでドラマのキュンキュンにプラス、この曲のキュンキュンで視聴者の皆さんの心をギュッと!つかめたらうれしいなと思います!」とメッセージを寄せた。メンバーからのコメント全文は、下記に掲載。

 

超ときめき♡宣伝部 コメント

辻野かなみ

今回、私たち超ときめき♡宣伝部の「ギュッと!」が主題歌になると聞いて、とってもビックリしたのと同時にメンバーみんなで大喜びしました!

 

この「ギュッと!」という曲は、恋愛ドラマにピッタリな可愛い恋愛ソングになっているのでドラマのキュンキュンにプラス、この曲のキュンキュンで視聴者の皆さんの心をギュッと! つかめたらうれしいなと思います!

 

杏ジュリア

今回ドラマ『みなと商事コインランドリー』の主題歌に決定したと聞いた時、とても驚いたのと同時にとにかくうれしかったです!私たちの「ギュッと!」がたくさんの方に愛されたらうれしいです。

 

この曲は共感できる歌詞や気持ちがたくさんあると思うので、ぜひ自分の大好きなものなどを思い浮かべながら聴いていただきたいです!「ギュッと!」を通して、『みなと商事コインランドリー』をより盛り上げられるよう頑張ります!よろしくお願いします!

 

坂井仁香

「ギュッと!」を『みなと商事コインランドリー』の主題歌に選んで頂いたこと、とてもうれしく思います。「ギュッと!」はピュアさもありつつ胸が熱くなるような甘い恋愛ソングで疾走感も感じられる楽曲になっているのでドラマにピッタリだと思っています!

 

ドラマと一緒に「ギュッと!」も楽しんでもらえるとうれしいです!実際にテレビで放送されるのが楽しみです!!

 

小泉遥香

今回は、『みなと商事コインランドリー』の主題歌を超ときめき♡宣伝部が務めさせて頂くことになり、とてもうれしい気持ちでいっぱいです!

 

私たち超ときめき♡宣伝部は、恋と青春をテーマにさまざまな楽曲を歌わせて頂いています!今回このような、ドキドキMAX!青春MAXなドラマに私たちの曲を選んで頂けて、ドラマとどんなふうに私たちの曲が組み合わさるのか、今からとっても楽しみです!

 

菅田愛貴

今回、『みなと商事コインランドリー』の主題歌を担当させて頂けることにとても驚いています!そしてすごくうれしいです!『みなと商事コインランドリー』を観てくださる方のハートをギュッと!!!私たちの楽曲でもつかめたらと思います!この世界にもっとギュッと!があふれますように…!

 

ドラマと、私たちの曲を通してたくさんの方を幸せにできたらいいなと思います♡

 

吉川ひより

『みなと商事コインランドリー』の主題歌に「ギュッと!」が決まり、このドラマの原作のファンの皆さんや出演者の方のファンの皆さんなど、ドラマを見てくださるたくさんの方の耳に私たちの楽曲が届くことがすごくうれしいです!

 

ドラマの展開で視聴者の方がそわそわワクワクドキドキしている時に、「ギュッと!」が流れて思わず口ずさんでしまうくらい、ドラマと一緒に主題歌も愛して頂けたらうれしいです!三角関係の恋の行方が気になります!『みなと商事コインランドリー』ぜひ見てください。

 

番組情報

ドラマParavi『みなと商事コインランドリー』

テレビ東京系

2022年7月6日(水)スタート

毎週水曜 深夜0時30分~

 

配信:動画配信サービス「Paravi」で2022年6月29日(水)午後9時より毎話独占先行配信

Paravi:https://www.paravi.jp

 

原作:缶爪さわ・椿ゆず『みなと商事コインランドリー』(MFC ジーンピクシブシリーズ/KADOKAWA 刊)

主演:草川拓弥(超特急)

共演:西垣匠、奥智哉、豊嶋花/稲葉友、福士誠治

チーフプロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)

プロデューサー:小松幸敏(テレビ東京)、木村綾乃(The icon)

監督:金井純一、湯浅弘章、枝優花

脚本:金井純一、山下すばる、木滝りま

制作:テレビ東京、The icon

製作著作:「みなと商事コインランドリー」製作委員会

 

番組公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/minasho/

番組公式Twitter:@tx_minasho

番組公式Instagram:@tx_minasho

 

©缶爪さわ・椿ゆず/KADOKAWA/「みなと商事コインランドリー」製作委員会

橋本愛が『家庭教師のトラコ』で主演!「家庭そのものにアプローチしていく姿が面白い」

『家庭教師のトラコ』橋本愛 ©日本テレビ

 

7月スタートの新水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系)で、橋本愛が主演を務めることが決定。地上波民放連続ドラマ初主演となる橋本から、コメントが到着した。

 

脚本に遊川和彦、プロデューサーに大平太の『家政婦のミタ』コンビが新たに描くのは、「合格率100%を誇る謎の家庭教師」が主人公のヒューマンドラマ。謎の家庭教師・トラコが、それぞれの問題を抱えた3つの「家庭を教師する」物語だ。

 

生活レベルも全く違う3人の母親に共通するのは、「自分の子供を志望校に合格させたい!」という切実な願い。いっぽう、3人の子供たちも、親には言えない「深刻な問題」を抱えていた。

 

そんな子供たちにトラコが教えるのは、勉強以外に生きていく上でとても大切な“正しいお金の使い方”。はじめはトラコに対して疑心暗鬼だった親たちも、少しずつ成長していく子供たちを前に、自分たちの人生に自信を持ち始め、新しい家族のあり方を模索するようになっていく。

 

橋本が演じる根津寅子は、3つの家族の生徒に合わせて風貌を変えて登場。無駄なお金の使い方を嫌というほど見てきた彼女には、大いなる野望があった。そのためには街の権力者たちの子息の家庭教師をし、コネを作り、お金を貯めていく。いつも携えているキャリーバッグには 大金が詰まっているという噂も。

 

授業の日は生徒の家に一泊し、 週一で幼なじみの福多のマンションに戻ると、スウェットに着替え、あらゆるジャンルの本を読み漁る。生徒には対等だが、母親にはなぜか異常に厳しいというキャラクターだ。

 

今回の発表に際して、橋本は「今回のお話で面白いと思ったのは、トラコが実は、『家庭の教師』であるというところです。ただ単に勉強を教えるだけではなくて、家庭そのものにアプローチしていく姿がすごく面白いなと思います」と語る。

 

また「トラコ自身も成長しつつ、触れ合う人たちの心や環境が変わっていくというストーリーは、誰かにとっての小さな希望になるかもしれないと思ったので、この作品で力を尽くしたいなと思いました」と意気込みを述べた。

 

『家庭教師のトラコ』橋本愛 ©日本テレビ

 

◆今回の作品に出演が決まった時の印象は?

遊川さん、大平さんの作品に参加させて頂くのは、『同期のサクラ』『35歳の少女』と合わせて3回目になるので、気兼ねなく、いろんな意見を交わせるような安心感があります。作品もオリジナルで、既存の「家庭教師」というイメージからは想像できないような人物像で、多角的にいろんなことが描かれていきます。トラコ自身も成長しつつ、触れ合う人たちの心や環境が変わっていくというストーリーは、誰かにとっての小さな希望になるかもしれないと思ったので、この作品で力を尽くしたいなと思いました。

 

◆主演については?

今まで、主演の方の大変さを目の当たりにしてきたので、体力勝負への身構えこそありますが、それも楽しみたいなと思います。いつもは結末からの逆算でお芝居を組み立てることが多いのですが、今回は大まかな見通しはありつつも、細かいところで何が起きるかがまだわからない状況なので、自分自身、今までになく地に足がついていない感覚で、真っ白な空間に飛び込むような、そんなチャレンジ的な部分があります。

 

◆今回のトラコの役どころについては?

私自身、家庭教師の方とお会いしたことがないのですが、今回のお話で面白いと思ったのは、トラコが実は、「家庭の教師」であるというところです。ただ単に勉強を教えるだけではなくて、家庭そのものにアプローチしていく姿がすごく面白いなと思います。

 

◆「正しいお金の使い方」とは?

トラコ自身は、お金そのものは、ただの物であり、中立なものとして捉えているのではないかと思います。
正しい使い方かどうかは、使う人側の問題。どういう人の心をもって、どういう使い方をすれば、幸せなお金の使い方が身につくのか? トラコの独自の教えによって子供たちは、いつのまにかその正しい使い方を知ることになるんです。

 

◆視聴者へメッセージ

トラコは、3つの家庭の生徒に合わせて風貌は変わりますが、根っこの部分は変わりません。プライベートな部分は序盤、謎に包まれたまま進んでいくと思いますので、視聴者のみなさまには、いろんなキャラクターに変身するトラコ自身の本心、本性の部分を、想像しながら見て頂きたいなと思います。
トラコが、それぞれの家庭、生徒に対して、どのように向き合っていくのか?
見ている方にとって、トラコが、「こんな人がいたらいいな」って思ってもらえるように頑張りたいと思います。

 

番組情報

『家庭教師のトラコ』
日本テレビ系
2022年7月スタート

<CAST>
橋本愛 ほか

<STAFF>
脚本:遊川和彦
演出:伊藤彰記、岩本仁志
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:大平太、田上リサ
制作協力:AX-ON
制作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/torako/
公式Twitter:@torako_ntv
公式Instagram:@torako_ntv
公式TikTok:@torako_ntv

©日本テレビ

重岡大毅が『雪女と蟹を食う』でテレ東ドラマ初主演 入山法子らが共演、監督は内田英治【コメントあり】

7月8日(金)から放送されるドラマ『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系)で、ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務めることが分かった。

原作は、ヤングマガジンおよびWEBで連載されて大人気を博した、新進気鋭の漫画家・Gino0808による同名作品。冤罪により人生が狂い自殺を決意した男と、時に雪女を彷彿とさせるような謎多きセレブ妻による奇妙な二人旅を描く、文学的でサスペンスフルなラブストーリーだ。

 

主演はテレビ東京のドラマで主演を務めるのは初となる、ジャニーズWESTの重岡。人生に絶望し自殺を図ろうとするも、一歩踏み出せずにいる北という男を演じる。

 

北は、テレビ番組を見てふと「北海道で蟹を食べてから死のう」と思いつくが、金がないため強盗を決意。図書館で偶然出会った裕福そうな人妻を家までつけていき襲い掛かるが、その人妻の反応はなんと「乱暴さえしなければお金も性的欲求も満たして差し上げる」というものだった。

 

その謎のセレブ人妻・雪枝彩女を演じるのは入山法子。あまりにも浮世離れした態度と美しさに圧倒され、北が「死ぬ前に北海道で蟹を食べるために強盗に入った」と事情を話すと、「いいですね、蟹。私も一緒に北海道に行きたい」というまさかの反応を返す。

 

また、彩女の夫で小説家の雪枝一騎を勝村政信、北と彩女にとってキーパーソンとなる北海道のホステス・マリアを久保田紗友、一騎の担当編集である巡健人を淵上泰史が演じる。

 

監督は「全裸監督」や日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した「ミッドナイトスワン」など話題の作品を手掛ける内田英治が担当し、東京、日光、会津若松、青森、函館、札幌など、各地で撮影を行い、原作のロードムービーを忠実に再現する。

 

重岡大毅 コメント

◆本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んだ感想をお聞かせください。

死にに行く話であるとか、彩女との深いシーンであるとか、今までやったことがないテーマなので、チャレンジしなさいってことだなと思いましたし、こうやって僕にオファーをしてくださったということだから、腹決めていかないといけないと思いました。

 

◆テレビ東京のドラマ初主演となりますが、お気持ちをお聞かせください。

テレビ東京さんは、グループとしても以前から挑戦的な企画をやらせてくれていて、今回の『雪女と蟹を食う』もドラマとしては珍しい撮り方をしているし、チャレンジさせてくれています。僕は、そういうチャレンジって結構好きなので、本当にありがたいし、うれしいです。「一緒にやりましょうテレビ東京さん!」って感じです。

 

◆演じられる役どころについての印象をお聞かせださい。

死のうと思うくらいなので、すごくつらくて、大変で、どん底なんだろうなと思います。自分はそこまでどん底になった経験がないので、どうアプローチしていこうかなというのはすごく考えました。撮影も始まりましたが、自分なりに手応えはあります。

 

◆撮影に向けての意気込みをお願いします。

中途半端なことはしたくないので、自分がやれるだけやったなという状態でクランクアップできるように積み重ねていきたいと思います。そのためにまず、けがなく元気で。そして、この現場ですいつくせるところは全部すいつくしたろうかなと思っています!

 

◆視聴者に向けて見どころなどメッセージをお願いします。

エッジの効いたドラマになっていると思います。見慣れた感じのドラマではないと思う。特別なドラマって観たくないですか?(笑)皆さんも日々チャレンジしていると思いますけど、同じ時代に生きている人間がチャレンジしている姿、観てみてください。よろしくお願いします。

 

入山法子 コメント

◆本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んだ感想をお聞かせください。

毎クール楽しみにしているドラマ24、内田監督で、と伺った時点で、原作や準備稿を拝読せずともやりたいと思いました。漫画には漫画の、ドラマにはドラマの魅力があり、共通して流れている文学的な香りや、過去に囚われてしまう人の葛藤、誰かを労り慈しむ気持ち、また大きなテーマである死生観というものは、今、多くの方に響くものだと思いました。

 

◆演じられる役どころについての印象をお聞かせださい。

いつもは、人生に寄り添ったり感情を受け入れたりすることで演じる役の人となりを手繰り寄せますが、彩女はとてもつかみどころのない人に見えるかもしれません。私自身も、彩女の強い想いや、ふと見えるゆらぎに振り回されながら、彼女の人生と向き合っているからです。北さんや彩女と共に、旅を通して、他者を理解し、観てくださる方にも、そんな気持ちを促せるようなキャラクターになれればな、と思っています。

 

◆撮影への意気込み・視聴者に向けて見どころなどメッセージをお願いします。

実際にその場所の空気を感じながらの撮影はとてもぜいたくだと思いますし、ありがたいです。いい人、いい空気、おいしいごはんをたくさん注入して、彩女のいう大人の夏休みを過ごしたいと思います。

 

精いっぱい、務めさせていただきます。このドラマが、あなたの生きる力になりますように!

 

勝村政信 コメント

◆本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んだ感想をお聞かせください。

タイトルを聞いた時から、楽しい気持ちになりました。不思議で面白く、哀しいロードムービーで、死に向かっているのに、切ないだけでなく、明るく楽しいエンターテイメントで、しかも純文学が並走している。あっという間に読んでしまいました。

 

◆演じられる役どころについての印象をお聞かせださい。

純文学に憧れ、それほどの才能もない人。彩女への想いが強まるほど、自分には手に負えないと理解する。でも離れられない。この距離感がとても好きです。

 

◆撮影への意気込み・視聴者に向けて見どころなどメッセージをお願いします。

監督たちが、とても楽しそうに撮影している現場です。そのすてきな雰囲気が現場に浸透していて、とても心地よくやらせていただいています。後半戦は僕もロードムービーの仲間入りができるので、また現場の雰囲気を楽しみたいと思っています。

 

彩女役の入山さんがとても素敵です。入山さんに当て書きなのでは?と思ってしまうくらいすてきです。そして、入山さんの彩女に振り回される、男たちの振り幅を楽しんでいただければと。

 

久保田紗友 コメント

◆本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んでみての感想をお聞かせください。

台本を初めて読ませていただいた時、欲望や絶望、孤独がリアルに描かれているのと同時に、どこか美しく、ミステリアスな魅力に惹きつけられどんどん読み進めてしまいました。

 

私自身にとっても必ず何かを得られる作品だと感じましたし、マリアとして生きられることがとてもうれしかったです。物語でも重要な人物だと思うので、しっかり演じ切りたいという想いが強かったです。

 

そして私の地元でもある、札幌で暮らしている登場人物ということも純粋にうれしかったです。

 

◆演じられる役どころについての印象をお聞かせださい。

私の演じるマリアは、乙女な一面があって愛らしいのですが、男勝りな一面もある女性です。面倒見もよく、自立しているように見えるのですが、本当は何かに頼りながらじゃないと立っていられないような繊細さも持ち合わせていて、とても人間らしい人物だと感じています。

 

◆撮影への意気込み・視聴者に向けて見どころなどメッセージをお願いします。

ドラマの現場には途中から参加させていただいていて、緊張もしていますが、ものすごく良いチームで、幸せと感謝の気持ちでいっぱいです。かき立てられる感情に身を任せて、スタッフ、キャストの皆様を信じて、愛を持って最後まで駆け抜けていけたらと思います。作品を通して高い熱量を受け取ってくださるとうれしいです。

 

淵上泰史 コメント

◆本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んでみての感想をお聞かせください。

原作にはないオリジナルの担当編集役、ドラマ『フリンジマン』以来のプロデューサー・松本拓さん、今回初めてご一緒します同い年の柴田監督、とある映画人たちの酒場で「いつか一緒に仕事しましょう」と話していた松本監督、そして映画「ダブルミンツ」以来約5年ぶりの内田監督。楽しみでしかありません。

 

◆演じられる役どころについての印象をお聞かせださい。

裏方なのにわりと大胆な行動をする人だな…と言うのが印象です。

 

◆撮影への意気込み・視聴者に向けて見どころなどメッセージをお願いします。

体調を崩さないよう、役を楽しみたいと思います。

 

北海道の大自然や素敵な街並みも併せて、ドラマも楽しんで頂けたら幸いです。ぜひともよろしくお願いします。

 

原作者・Gino0808 コメント

夢にまで見た「雪蟹」映像化です!

 

原作ファンの皆様も待望の実写化が最高のスタッフとキャスティングでかないましたことを、今でも夢なんじゃないかと頬をつねる毎日を過ごしております。

 

ひとえにプロジェクトの実現の為に尽力してくださった監督、プロデューサー様、スタッフの皆様、出版社の皆様、この場を借りて感謝を伝えさせてください。ありがとうございます!

 

主演の重岡さん、入山さんの熱演と最高の一夏のラブストーリーを作者、スタッフ一同楽しみにしております!

 

番組情報

ドラマ 24『雪女と蟹を食う』

テレビ東京系

2022年7月8日(金)放送開始

毎週金曜 深夜0時12分~

 

原作:Gino0808『雪女と蟹を食う』(講談社「ヤンマガ KC」刊)

出演:重岡大毅(ジャニーズ WEST)、入山法子、久保田紗友、淵上泰史/勝村政信

脚本:まなべゆきこ、イ・ナウォン、灯敦生

監督:内田英治、柴田啓佑、松本優作

音楽プロデューサー:田井モトヨシ

音楽:Teje

ロゴデザイン:hive

チーフプロデューサー:祖父江里奈(テレビ東京)

企画・プロデューサー:松本拓(テレビ東京)

プロデューサー:勝俣円(DASH)、尾関玄(DASH)、新谷朋成(DASH)

制作:テレビ東京 DASH

製作著作:「雪女と蟹を食う」製作委員会

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/yukionnatokani/

Twitter:@ tx_yukikani

Instagram:@ tx_yukikani

 

Ⓒ「雪女と蟹を食う」製作委員会

Netflix、実写版『ONE PIECE』のセットを初公開。海上レストラン「バラティエ」をガチで建造…!

Netflixがオリジナルシリーズの実写版『ONE PIECE(ワンピース)』の製作を発表したのは2017年のことでした。それから5年近くが経ちましたが、実際に使われるセットの一部が初公開されました。

Netflix

 

Netflixが公開した2分弱の映像では、ショーランナーのスティーブン・マエダ氏(『Xファイル』や『LOST』にも参加)とメイン脚本家のマット・オーウェンズ氏(マーベルドラマで知られる)、そして主演のイニャキ・ゴドイ氏(モンキー・D・ルフィ役)が、南アフリカでの制作現場の舞台裏を紹介しています。

 

映像では、まず序盤の敵が乗るMissラブ・ダック号やルフィらのゴーイングメリー号のコンセプトアートが公開。そして海上レストラン・バラティエを本物さながらに“建造している様子や、始まりの場所であるフーシャ村などが現実のセットとして紹介されています。チラリと「測量室を建設中」とも言っており、少なくともアーロンパーク編(8巻~11巻)まではやり遂げそうです。

 

ほかNetflixは、新たなキャストも公開しています。ラングレー・カークウッド(以下、敬称略)が斧手のモーガンを演じ、ウソップと縁の深い少女カヤ役はセレステ・ルーツ。またバラティエのオーナーであり、サンジに料理と足技を叩き込んだ師匠のゼフはクレイグ・フェアブラス。さらに「鷹の目」の異名を持ちゾロに稽古を付けたミホークはスティーブン・ワードといったところです。

 

製作が決まったシーズン1はわずか10話しかありませんが、確かにこれほど手間暇をかけていればなかなか順調には進みにくいはず。2年前、原作者の尾田栄一郎氏が「ストーリーがどこまで進むのか?」とコメントしていたことがあります。

 

制作はドラマ「カウボーイビバップ」を手がけたトゥモロースタジオ。実写版『カウボーイビバップ』は1シーズンのみで打ち切られてしまいましたが、その経験を活かした『ワンピース』はシーズン2も作られると信じたいところです。

 

Source:Netflix

鈴木愛理が“幸せ迷子のズタボロ女子”役で連ドラ初主演!『ANIMALS-アニマルズ-』

©AbemaTV, Inc.

 

鈴木愛理が主演を務めるABEMA新作オリジナルドラマ『ANIMALS-アニマルズ-』が6月23日(木)よりレギュラー放送されることが分かった。

 

本作は、恋も夢も忘れ、ブラック企業で懸命に働く“幸せ迷子のズタボロ女子”の主人公が、最高の自分に生まれ変わろうとする大逆転ラブストーリー。社会に出たものの日々の仕事に忙殺され、抱いていた夢はもちろん、恋をすることすら忘れてしまっていた主人公・鹿森海。ひたむきに頑張りながらも日々に疲れ切っていた彼女の前に現れたのは、生意気でツンデレな年下カメラマンと、敏腕だけど恋愛下手な最新コスメベンチャー企業「ANIMAL BEAUTY(アニマルビューティー)」のイケメン社長。そして彼女は、あるきっかけで「ANIMAL BEAUTY」に入社するチャンスを手に入れる。2人の男性に刺激を受けつつ、まさかの恋心に揺れ動きながら、なりたい自分に変わろうと決意。サバンナのような厳しい社会の中で、彼女は果たして最高の自分に生まれ変わることができるのか。

 

主人公の“幸せ迷子のズタボロ女子”鹿森海を演じるのは、元℃-ute(キュート)のメンバーで、現在はソロヴォーカリストとしてだけでなく女優やモデルとしても活躍する鈴木愛理。本作で連続ドラマ初主演を務める。

 

ひょんなことから海が「ANIMAL BEAUTY」に入社する手助けをすることになる生意気年下カメラマン・長嶺風緒を演じるのは、「男子高生ミスターコン2016」でグランプリ受賞後、現在は『ZIP!』(日本テレビ系)でリポーターを務めるほか、ABEMAオリジナルドラマ『私が獣になった夜~好きになっちゃいけない~』などさまざまなドラマ、映画に出演している本田響矢。

 

「ANIMAL BEAUTY」の創業者で敏腕年上社長・榊圭祐を演じるのは、人気ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」で役者デビュー以降、『リコカツ』(TBS系)や映画「HiGH&LOW THE WORST」などさまざまな話題作に出演、『どうせもう逃げられない』(MBSほか)では主演を務めるなど、舞台やテレビドラマなどで幅広く活躍する白洲迅。

 

さらに、「ANIMAL BEAUTY」が発売する人気コスメの広告塔を務め、海が入社するきっかけを作るカリスマモデル・風見雛役に、ファッション誌『ViVi』の専属モデルで、ABEMAオリジナルドラマ『ブラックシンデレラ』にも出演するなど、モデル業のみならず女優としても活躍の場を広げている村上愛花。海の妹で、恋する現代的な最強女子高生・鹿森凪役に、SNSの総フォロワー280万人以上、ABEMAの恋愛番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』に出演するなど、Z世代中心に人気を集める「Popteen」専属モデルで女優の星乃夢奈が決定している。

 

鈴木は「ただのお仕事ドラマではない。そしてただの恋愛ドラマでもない。ある意味とても人間ぽい、うそのつけない作品です。登場人物全てがいとおしくなるような真っすぐさと人間力を持っていますし、幸せ迷子でなりたい自分を探しています。毎日頑張っているあなたへ。”チームANIMALS”からエールを送れたらなと思い演じさせていただきました」とコメントを寄せている。

 

鹿森海役:鈴木愛理 コメント

◆出演オファーを受けた際の感想

普段音楽を生業にしていますので、率直にまたお芝居ができるということへの喜びと、連続ドラマ初主演ということへの責任とで胸がいっぱいになりました。昨年、『ブラックシンデレラ』でもお世話になった池田プロデューサーからお声がけをいただいたのですが、役どころが決まった時に相談をしたところ、“今のあなたのまま真っすぐ生きて、現場に来ていただければ大丈夫です。”とだけ言われたので、今まで以上に“今の自分を一生懸命生きる”という毎日を送ったことを覚えています。

 

◆脚本を読んだ印象について

「恋も仕事も弱肉強食」キービジュアルにも書かれているこの言葉、そして『ANIMALS』という作品名をみて、「視聴者さんはこれをどういう意味として受け取るかな」とワクワクしました。毎日、人は何かを一生懸命に生きていると思います。仕事や恋愛や人間関係などで、つらいことや人に言えないこと、我慢していることが必ずあるのではないでしょうか。そんな人にこそ見ていただきたい、そんな内容だなと思いました。私の演じる鹿森海という女性は、とにかく一生懸命に毎日を生きる、でもどこか自分を見失いがちな日々を送る、そんな自分にも気づいてあげられないくらい必死で今を生きる人間です。なので初めて脚本を読んだ時は、とにかく真っすぐ生きてください、というプロデューサーから言われた言葉がとても響きましたね。その真っすぐさに自分自身も海ちゃんにパワーをもらったり、奮い立たされたり、泣いたり笑ったりさせられたり。仕事の場面でも恋愛の場面でも、心がギュッとするシーンが多い印象でした。

 

◆視聴者に向けて見どころ・メッセージ

ただのお仕事ドラマではない。そしてただの恋愛ドラマでもない。ある意味とても人間ぽい、うそのつけない作品です。登場人物全てがいとおしくなるような真っすぐさと人間力を持っていますし、幸せ迷子でなりたい自分を探しています。毎日頑張っているあなたへ。“チームANIMALS”からエールを送れたらなと思い演じさせていただきました。見終わる頃には、今よりも少し多く自分のことを愛してあげられていますように。たくさんの方がドキドキとワクワクを体験できる、そして明日から自分を真っすぐに生きるパワーを送れるような時間になったらうれしいです!!!ぜひご覧ください!

 

予告動画

番組情報

ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ『ANIMALS-アニマルズ-』(全8話)
ABEMA SPECIALチャンネル
2022年6月23日(木)午後9時45分~
(2話目以降毎週木曜 午後10時~放送)

企画・プロデュース:池田克彦
脚本:川滿佐和子
監督:原桂之介
出演:鈴木愛理、本田響矢、村上愛花、星乃夢奈、白洲迅
製作・著作:AbemaTV

第1話放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/AFstCph1ugws3d
特報映像URL: https://abema.tv/video/episode/90-1680_s99_p101

 

©AbemaTV, Inc.

芳根京子が20センチカットの新ヘアスタイルでバリキャリ役 綾野剛主演『オールドルーキー』に出演

7月期の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)に、芳根京子が出演することが分かった。

『オールドルーキー』深沢塔子役の芳根京子 ©TBS

 

本作で主人公の新町亮太郎を演じるのは綾野剛。脚本を担当するのは、『HERO』シリーズや『海猿』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた福田靖。TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる。

 

主人公の新町は、サッカーに人生を懸けてきた底抜けに明るいプロサッカー選手。しかし、けがの影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまう。37歳にして新人。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町が、どん底の中で出会ったのは“スポーツマネージメント会社「ビクトリー」”だった。スポーツマネージメントとは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方。それでも、サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町はそこで働く決意をする。何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために。

 

新たに出演が発表されたのは、シリアスからコメディまで幅広い作品で存在感を発揮している芳根京子。ドラマ初主演を務めた金曜ドラマ『表参道高校合唱部!』(2015年)では、高校生を演じていた芳根。それから7年がたち、今度はバリバリのキャリアウーマンとして作品に花を添える。日曜劇場へのレギュラー出演は、『小さな巨人』(2017年)以来5年ぶりとなる。

 

芳根が演じるのは「ビクトリー」の社長も期待する、“デキる”若手社員・深沢塔子。深沢は責任感が人一倍強く、バリバリ働くキャリアウーマン。その仕事への姿勢が信頼を生み、入社5年目にして7人ものアスリートのマネージメントを担当している。その一方で、かつてはアナウンサー志望であり、スポーツ選手と結婚できるかもと思い「ビクトリー」に入社したというミーハーな一面も。そんな深沢は、サッカーしか知らない“オールドルーキー”である新町の教育係としてバディを組むことになる。

 

芳根京子 コメント

正直、スポーツマネージメントという職種は聞いたことがなく、このようなお仕事があるのかと思ったので、今まで見たことがない作品になるなと、とてもワクワクしました。すごくやる気十分ですし、夏クールのドラマなので、“あつい夏”になるといいなと思っています。

 

今回、塔子という役をやらせていただくにあたって、髪を20センチくらい切りました!ここまで思い切ってバッサリ切ったのは初めてで、自分でも鏡を見るたびに驚いてしまいますが、新たな自分をお見せできるのではないかなと思っています。撮影が始まったばかりで、塔子という女性をどう魅力的に生きていくか模索中ですが、新町さんとのコンビが、見ていてすっと入ってくるような気持ちいいコンビになるといいなと思っています。撮影初日には、初日と感じないような楽しい掛け合いができたと思うので、これから撮影が進んでいくとともに、2人がどう進化していくのか…空気感がどう変わっていくのかとても楽しみです。

 

“スポーツ”の物語ですが、いろいろな方が共感できる作品だと思います。私もスポーツの経験はないですが、心にすっと入ってくるこの感じをたくさんの方々に楽しんでいただけたらいいなと思います。

 

番組情報

日曜劇場『オールドルーキー』

TBS系

2022年7月スタート

毎週日曜 午後9時~9時54分

公式Twitter:@oldrookie_tbs

公式Instagram:oldrookie_tbs

 

©TBS

ハルカナ社員から、誘拐犯へ――!藤間爽子「友達から“おまえだったのかー!”とたくさん連絡が来ました」日曜劇場『マイファミリー』インタビュー

現在放送中の日曜劇場『マイファミリー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)。鳴沢温人(二宮和也)の娘らを次々と誘拐している犯人グループの一人と思われる、ハルカナ社員・鈴間(藤間爽子)。その後も鈴間は温人の前に姿を現し、仲間の存在をうかがわせているが果たして…。藤間爽子さんにインタビュー。本作への出演が決まったときの思いや、誘拐犯と判明した後の周囲の反応を明かしてくれました。

『マイファミリー』©TBS

 

◆出演のオファーがあったときの感想をお聞かせください。

すてきなキャストの皆さんと共演させていただけることがうれしかったです。それと同時に、女優としてのキャリアが浅い私が作品の足を引っ張らないかとか、浮いてしまうのではないか?という不安も押し寄せてきました。鈴間亜矢という役をいただいてからは、台本に描かれている以上に魅力的な人間にしていきたいという熱い思いを持って、現場に臨みました。

 

◆鈴間が誘拐犯だと判明しましたが、反響はありましたか?

犯人だと判明する第6話の放送中は撮影をしていたのですが、放送後に携帯を見たら友達から「おまえだったのかー!」というような連絡がたくさん来ていました(笑)。物語の前半はなかなか登場してこないので、「いつから本格的に出てくるの?」とか「どういう役どころなの?」と聞かれてもずっと答えづらかったんです。すごくみんなをだましている気持ちだったので、ようやく役どころが明かされて少し肩の荷が下りました。

 

『マイファミリー』©TBS

 

◆共演する二宮さんの印象を教えてください。

二宮さんはキラキラしたアイドルの一面と、役者としての一面をお持ちですが、飾らないナチュラルな方だなと思っていました。実際お会いしてもやはり飾らない方で、どんなに連日の撮影で忙しくてもいろいろな方とお話して、楽しそうな姿が印象的です。緊迫したシーンが多い中、撮影の合間は穏やかなんです。それは二宮さんが意識して雰囲気を作ってくださっているのかなと思いました。

 

◆日本舞踊のお仕事でもご一緒している松本幸四郎さんとは、お話されましたか?

撮影シーンの入れ替わりのタイミングでたまたまお会いして、ごあいさつしに行こうと思っていたら幸四郎さんの方から来てくださって。会ってまず「(役柄について)悪い人だ!」と言われました(笑)。日本舞踊の公演でご一緒することはあったのですが、ドラマの撮影現場でお会いすることは初めてだったので少し新鮮でしたし、ほっとしたような気持ちになりました。

 

◆日本舞踊や舞台でご活躍されていますが、今回の現場に参加して勉強になったこと、刺激になったことを教えてください。

ドラマの現場は舞台と比べて稽古をしたり、試すことがそんなにできないんです。現場の状況や監督の要望に柔軟に対応する力が求められているような気がしていて、瞬発力が映像のお芝居をする上ではすごく大事だなと思いました。現場にいるとほかの役者の方がどんなふうに対応してお芝居されているのか間近で見られるので、すごく刺激的ですし勉強になります。

 

◆最後にタイトルにちなんでファミリーを感じる瞬間を教えてください。

この撮影の現場です。プロフェッショナルの方たちが集まって作品をよくしていこうとする気持ちはもちろんのこと、本当にスタッフさんが温かい現場を作ってくださるんです。現場にはその日のシーンが載っている台本が用意されているのですが、プロデューサーの飯田(和孝)さんが毎回コメントを書いてくださっていて、それを読むことで緊張がゆるんだりしています。緊張していると「この前の放送の反響どうだった?」と声をかけてくださるスタッフさんもいらっしゃって。現場の雰囲気を良くしてくださる皆さんの優しさがすごく感じられて、本当にこの現場がファミリーとなって一丸となって作品を作り上げているのを感じますし、私も皆さんの思いに応えて最後まで演じ切りたいと思っています。

『マイファミリー』©TBS

 

PROFILE

●ふじま・さわこ…1994年8月3日生まれ。東京都出身。

幼少より祖母・初世家元藤間紫に師事し、2021年、三代目藤間紫を襲名。日本舞踊家・女優として舞台や映像を中心に活動中。2017年前期NHK連続テレビ小説 『ひよっこ』では若い頃の立花富役を務めた。

 

番組情報

日曜劇場『マイファミリー』

TBS系

毎週日曜 午後9時~9時54分

 

<STAFF&CAST>

脚本:黒岩勉

演出:平野俊一

プロデューサー:飯田和孝、渡辺良介

出演:二宮和也、多部未華子、賀来賢人、高橋メアリージュン、那須雄登(美 少年/ジャニーズJr.)、松本幸四郎、富澤たけし(サンドウィッチマン)、濱田岳、玉木宏 ほか

番組公式HP:https://www.tbs.co.jp/myfamily/

 

©TBS

百田夏菜子インタビュー「知花と悟は理想的な夫婦ですよね」『僕の大好きな妻!』

百田夏菜子(ももいろクローバーZ)が主演を務める土ドラ『僕の大好きな妻!』(フジテレビ系 午後11時40分~深0時35分)が、6月4日(土)に放送スタート。それに先駆け、百田に自身の役柄や撮影時のエピソードなどを聞いたインタビューが到着した。

『僕の大好きな妻!』©東海テレビ

 

本作は、発達障害の特性がある北山知花(百田夏菜子)と、その事実を知り、戸惑いながらも向き合っていこうとする夫・悟(落合モトキ)が、多くの壁にぶつかりながらも、自分たちだけでなく周囲にも「お互いを思いやる」気持ちが広がっていく、今までにないラブストーリー。

 

今回、連続ドラマ初主演を務める百田に、知花という役や撮影時のエピソードなどを聞いたインタビューが到着した。

 

◆役のオファーをもらったときの感想は?

移動中の車の中で、マネージャーさんから「こういうお話をいただいたんだけど」と言われたのが最初ですね。原作である「僕の妻は発達障害」のお話の内容だけでなく、スタッフの皆さんの「障害」のことを逃げずにちゃんと視聴者に伝えたいという熱い想いも聞かせていただいて、とてもすてきだなと思いました。そんなスタッフの皆さんと一緒に、同じ気持ちで、この作品の世界に入りたいと思い、今回の役をお受けしました。

 

これまでドラマに出演した経験はそれほど多くないのですが、意外と奥さん役や、それどころかお母さん役もやらせていただいたことがあるんですよ!自分でも不思議だなって思っています。ただ、今回の知花は今までにない奥さん役なので、見ている方も新鮮に感じてくださるのではないでしょうか。

 

◆知花役を演じるにあたって、意識が変わったことはありますか?

撮影は終盤まで進んでいるのですが、今でも毎日いろんなことを考えて向き合いながら学ぶ日々です。私の中で変わったこととしては、人間観察をするようになったこと。ちょっとした失敗をしてしまったとき、その人がどう反応するのか、周囲の人はどんなリアクションをするのか、さらにその様子を見た自分(百田)がどんなふうに感じるのか。1つの事柄でも、そんなふうに多面的な気持ちをキャッチするようになりました。

 

『僕の大好きな妻!』©東海テレビ

 

◆知花を演じる上で、心がけていることは?

発達障害は、100人いれば100通りの特性があると言われるくらい、人によって違いがあるそうです。ドラマの中での知花の特性は、物事を決められた順番通りに進められないと混乱してしまったり、言葉を額面通りに受け取ったり、人の気持ちを察するのが苦手だったりすること。私自身は頭の中で考え、言葉を選んで話すほうなので、せりふを言う際は、“知花として感じたことがパッと口から飛び出てくる”そんなイメージを大切にして、知花を演じています。

 

それと、基本的に知花はとても明るくてエネルギッシュな女性なんですね。自宅のシーンでも階段を駆け上るシーンが何度もあったり。そういう知花の魅力が演じていてもとても楽しいのと、台本の知花のパワーにちょっとついていけなくなりそうな時もあって(笑)。私も頑張ってついていかなきゃって思っています!

 

◆夫役の落合モトキさんの印象は?

今回のドラマで初めてお会いしたのですが、初対面の日がリハーサルだったので、お互いの戸惑いが全面に出てしまって…。監督も交えて「夫婦の形を、もう少し深めていかないと」という話をしたのを覚えています。

 

スタッフさんからは「スマホの待ち受けを、2人のツーショットにしてみたら?」なんて案も出ましたね。ちなみに落合さんは、私のライブ映像をたくさん見てくださったそうです。そうやって少しずつ打ち解けて、今はとても気さくにお話しできるようになったと思います。

 

◆百田さんから見た悟の魅力とは?

ちょっと不器用なところもある悟ですが、知花のことをとても大事に思ってくれている、思いやりのあるすてきな旦那さんです。

 

不器用なところも可愛らしいというか、完璧ではないという人間らしさも愛おしく思えますね。知花を演じていても、悟がいるととても安心感があるんです。

 

もし「理想の旦那さんランキング」みたいなものがあったら悟はランクインするのではないかと、私は勝手に思っています(笑)。

 

ドラマを見ていただくと、男女を問わず悟の魅力に惹かれるんじゃないでしょうか。

 

『僕の大好きな妻!』©東海テレビ

 

◆では、知花と悟は理想の夫婦?

お互いを思い合いながら進んでいく知花と悟は、理想的な夫婦ですよね。読み合わせをした際、いろんな方に「(知花と悟が)お互いをとても愛おしいを思っているという気持ちを、常に持っていてほしい」と言っていただいたんですけど、そんな気持ちを大切にしながら、日々撮影に臨んでいます。

 

◆主題歌も、ももいろクローバーZですね!

はい。5月にリリースされた私たちのアルバム「祝典」に収められている曲、「なんとなく最低な日々」が主題歌になります。

 

これまでずっとメンバー同士で、「いつか誰かが映画やドラマで主役を演じる際は、ももクロで主題歌を歌いたいね」と話していました。今回主役をやらせていただいて、主題歌がももクロの曲に決まった時は、私だけでなくメンバーもとても喜んでくれました!

 

◆演技と歌、似ているところは?

演技の面白さって、自分以外の人になれるところだと思っています。そこには必ず、自分には見えなかった世界が広がっていますし、まるで別人のような言葉を話したりもする。そういう点が、演技ならではの面白さですね。ただ、言葉に想いを乗せて見る人や聞く人に届けるという意味では、演技も歌も同じじゃないかなと思います。

 

『僕の大好きな妻!』©東海テレビ

 

◆視聴者へメッセージをお願いします!

第1話の最後に、「私が見ている世界と悟が見ている世界は違っていて当たり前だけど、思ったよりもっと違ってた」というシーンがあるのですが、そこで知花が、2人で前向きに歩いていきたい、という自分の想いをまっすぐ悟に伝えるんです。その時の知花が強くて格好いいなって。そんな知花の想いが見ている方にも伝わるといいなと思います。

 

共演者の皆さんやスタッフの皆さんと一丸になって、現在撮影しているので、ドラマを見て、優しい世界がどこかでつながっていくそのきっかけになれたら。一生懸命つくっているので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います!

 

あらすじ

新婚ホヤホヤの知花(30)と悟(30)は、新居に引っ越してきた。

 

あわてんぼうな知花とマイペースな悟はお互いにツッコミ合って笑う、ささやかで幸せな日々を迎えている。しかし次第に、部屋の散らかりっぱなし、約束忘れ、これは嫌がらせ? と思う違和感が表出してきて……。

 

ある日、悟が帰宅すると、知花はいつにない様子。仕事をクビになったという知花は、なぜ自分がうまくこなせないのか悩み、自分と似ていると思った「発達障害」の検査を受けることに。

 

その結果を聞いた知花と悟は、周りの人々に見守られながら、それぞれ思いがけない行動に出る。

 

番組情報

土ドラ『僕の大好きな妻!』

東海テレビ・フジテレビ系全国ネット

2022年6月4日(土)放送スタート ※全8回

毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分

出演:百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、落合モトキ、徳重聡、結城モエ、古川毅 / 雛形あきこ、中田喜子、小倉久寛

 

©東海テレビ

生田絵梨花が“脳内メロディ症候群”に…!『世にも奇妙な物語』初出演に「頭も心も忙しかった」

『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』生田絵梨花©フジテレビ

 

6月18日(土)放送の土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』(フジテレビ系 午後9時〜11時10分)内のオムニバスドラマ「メロディに乗せて」に、生田絵梨花の出演が決定。放送に先駆け、生田からコメントが到着した。

 

今回の『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』は、4つの“奇妙な”エピソードが登場するオムニバスドラマを放送。その1つ、「メロディに乗せて」に生田絵梨花が初出演で初主演を務めることが決定した。

 

生田が演じるのは、脳内に流れる音楽に合わせた行動をとらないと脳が異常反応を起こし、最悪の場合は死に至る“脳内メロディ症候群”という奇病にかかってしまうOL・村野叶海(むらの・かなみ)。

 

突如、“脳内メロディ症候群”を発症してしまった叶海は、会社の大事なプレゼン中、食事中、帰り道など、ところ構わず脳内にアニソン、ラブソング、ホラー、クラシックなどさまざまなジャンルのメロディが流れ、それに翻弄される。

 

自身の役柄について、生田は「脳内に流れたメロディに沿った行動をとらなければならないということで、頭も心も忙しかったです(笑)。こんな症候群が実際あったら大変だけど、おかげで半ば強制的にいろんな面を引き出していただきました」と。

 

続けて「面白い展開なので、ぜひハラハラドキドキ、ケラケラしながら見ていただけたらうれしいです!」と見どころをアピールした。

 

生田絵梨花 コメント

◆『世にも奇妙な物語』の出演が決まった時のご感想

いつか出演してみたいと思っていたので、とてもうれしいです! 『世にも奇妙な物語』初出演なのですが、奇妙な世界の中では緊張はほとんど感じず、どっぷり浸からせていただきました。

 

◆脚本を読まれた時の感想

いろんな要素が盛りだくさんで、「これは大変だ! でも面白そう!」と思いました。

 

◆“脳内メロディ症候群”という奇妙な病を発症してしまう叶海という役柄について

脳内に流れたメロディに沿った行動をとらなければならないということで、頭も心も忙しかったです(笑)。こんな症候群が実際あったら大変だけど、おかげで半ば強制的にいろんな面を引き出していただきました。

 

◆番組を楽しみにしている視聴者へメッセージ

面白い展開なので、ぜひハラハラドキドキ、ケラケラしながら見ていただけたらうれしいです!

 

あらすじ

突如、脳内に流れる音楽に合わせた行動をとらないと脳が異常反応を起こし、最悪の場合は死に至る“脳内メロディ症候群”という奇病にかかってしまったOL・村野叶海(生田絵梨花)。
症例数も少ない未知の病で治療法もなく、会議中や帰宅中など、ところ構わず脳内に流れるさまざまなジャンルのメロディに翻弄される叶海。いつ脳内でメロディが流れるかわからない怖さにおびえる叶海は、ある日、会社で変人とウワサされている進藤充(稲葉友)と出会い…。

 

番組情報

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』
フジテレビ系
2022年6月18日(土)午後9時~11時10分

<出演者>
ストーリーテラー:タモリ

「メロディに乗せて」出演者
村野叶海:生田絵梨花
進藤 充:稲葉 友
三上秀夫:金剛地武志

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kimyo/
公式Twitter:https://twitter.com/yonimo1990

©フジテレビ

黒島結菜、沖縄ロケで“奇跡のような時間”を体験「この土地に生かされてる」『ちむどんどん』

『ちむどんどん』黒島結菜

 

現在放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合ほか)の沖縄ロケが新たに実施され、ヒロイン役の黒島結菜と制作統括の小林大児からコメントが到着した。

 

『ちむどんどん』は、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)」が高鳴る様子だ。

 

そんな本作の沖縄ロケが5月中旬から下旬にかけて、再び舞台地・沖縄で実施された。東京にいるヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)がやんばる地域に里帰りするシーンなどが、県内各地で撮影されたという。

 

今回のロケについて、黒島は「大事なシーンの撮影で、青空がみえるほど晴れてくれて、奇跡のような時間でした。前回の撮影以上にやんばるの大地と触れ合い、この土地に生かされてるんだなぁと感じました」と報告。

 

続けて「ドローンカットなど、美しいやんばるの景色もたくさん撮れました! 後半も、暢子がどう成長していくか楽しみにしていてください! 」と視聴者に呼びかけた。黒島と制作統括・小林大児によるコメント全文は以下を参照。

 

さらに、暢子ら4兄妹の幼少期を中心に、今までの放送を新たな視点で振り返る特別編の放送が決定。前編は6月21日(火)に、後編は28日(火)にオンエアされる。

 

黒島結菜 コメント

『ちむどんどん』黒島結菜

 

天気の心配もつきまとった撮影でしたが、無事に撮り切れてホッとしています。大事なシーンの撮影で、青空がみえるほど晴れてくれて、奇跡のような時間でした。前回の撮影以上にやんばるの大地と触れ合い、この土地に生かされてるんだなぁと感じました。
ドローンカットなど、美しいやんばるの景色もたくさん撮れました!
後半も、暢子がどう成長していくか楽しみにしていてください!

 

制作統括・小林大児 コメント

念願かなって、再び沖縄でのロケーションを無事行うことができ、大変うれしいです。やんばる地域の力強い自然、色彩鮮やかな海から、出演者の皆さんもスタッフもエネルギーをもらえた気がします。物語の後半を彩る沖縄の風と光を、画面を通してお楽しみいただければと思っています。

 

番組情報

連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

連続テレビ小説『ちむどんどん』特別編
NHK総合
【前編】2022年6月21日(火) 午後10時~10時44分
【後編】2022年6月28日(火) 午後10時~10時44分

©NHK

髙橋ひかるインタビュー「追われる恋もいいなって」『村井の恋』で変化した恋愛観

『村井の恋』(TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)で、主人公の高校教師・田中を演じる髙橋ひかるさんにインタビュー。撮影中のエピソードや作品を通して感じたことなどを聞きました。

『村井の恋』©TBS

 

本作は、電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」で好評連載中で「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門で2位に輝いた同名漫画を原作とする実写化ドラマ。乙女ゲームの“推し”キャラクターに本気で恋をする教師と、その教師に恋をして猪突猛進にその感情をぶつける男子生徒の恋愛模様を描く。

 

◆髙橋さんが演じられている田中は、少し個性的だったりオタクなところを出せなかったりしますが、似ていると感じる部分や違うところはありますか?

漫画や台本を読んでいて最初は、似ているなと思いました。オタクな部分がどうしても表面に出てしまっているところとか、めちゃくちゃ分かるなーと思ったり。でも根本的なところは意外と全然違うなと、演じていて感じました。私は好きなことを抑えることができなくて、すぐ共有したくなるタイプです(笑)。でも田中は心を閉ざしちゃうタイプなので、そこは私とは違うなと感じました。

 

ただ、私は素直に人に思いを伝えることが苦手で。田中は心を閉ざしている部分はありながらも、真っすぐ思いを伝えてくれる村井(宮世琉弥)には真っすぐ向き合っているんですよね。私は自分の思っていることを伝えることが苦手なので、田中は信念があってかっこいいなと思うし、憧れます。

 

◆コメディ作品ですが、演じられていかがでしたか?

初めてコメディをやらせていただいたのが映画「おそ松さん」で、その後あまり時間をあけずに『村井の恋』が決まりました。田中先生は「おそ松さん」のトト子とはまた違う雰囲気で、自分からアクションを起こさないといけないので、“鉄子”と言われている分、動きや走り方を硬くしてみたり、とっさに出る動きをちょっと気持ち悪くしてみたりしました。このドラマはテンポが良いので、そのテンポに合う表情や動きを感情とともに表す、というのはなかなか難しかったですが、面白かったです。あと、キレを良くすることも意識しました。特にビールや血を噴き出すシーンが印象的で。今まで何かを噴き出すシーンをやったことがなかったので、お風呂で練習したりもしました(笑)。

 

◆コメディを演じる上で特に大事だと感じたことはありますか?

とにかく吹っ切ることです。テンポの良さも大事だと思うのですが、一回オーバーにやってみる。そこから調整していく、みたいな感じでした。でも、オーバーにしすぎない方が面白いシーンもあるので、シーンごとに合わせながらやっていました。

 

『村井の恋』©TBS

 

◆ゲームのキャラクター・春夏秋冬を推している田中ですが、髙橋さんが『村井の恋』で推しているキャラクターは誰ですか?

原作を読んでいる時から圧倒的に山門推しでした。浅香(航大)さん演じる山門先生が、思い描いていた通りで「実写化山門だ!」と興奮してしまうくらいクオリティが高かったです! 特に萌えたのは、山門先生と田中が向き合って会話をするシーンで、頭をぽんぽんってされるところがあって。そのシーンは本当に胸きゅんが止まらなくて、「たまらないです」とご本人にもお伝えしました(笑)。

 

その他だと、桐山(伊藤あさひ)と村井の関係性もすごくいいなと思います。桐山の過保護なところが尊いなと思いました。

 

◆浅香さんと共演されてみていかがでしたか?

今までの役なども見させていただいていた中で、最初はクールで無口なイメージで、あまりお話をされない方なのかなという印象を持っていたのですが、実際にお話ししていくうちにすごくチャーミングで天然というか…。山門と少し似ている雰囲気を感じました。真面目に言っているんだけど「それどういう意味ですか?」みたいな、意味の分からないような会話もあったり(笑)。面白いところがたくさんありました。

 

『村井の恋』©TBS

 

◆推しのキャラクターのお話がありましたが、髙橋さんご自身が今ハマっているものや推しは何かありますか?

歌い手さんです。最近話題になっている方も多くて。歌い手さんって、本名や性別を明かさなかったりと、素性が謎めいている方が多いんですが、最近は顔出しをされたり素性を明かす方も増えてきていて。もちろん、見えないからこそのロマンも感じていて、いろんな方の作品を楽しんでいます。

 

◆村井からさまざまなアプローチがありますが、実際にされたらときめいちゃうなというシーンはありますか?

胸キュンシーン自体はすごく多いです。村井は不器用だからすごく強引にアピールしてくるところがおちゃめでかわいいなと思います。特に私が好きなのはハグするシーンで、「3秒だけください」って言って、呼吸できないくらいぎゅーってハグしたあと、満面の笑みを浮かべる村井君の表情がすごく良かったです。年下好きの女性からしたらたまらないと思うし、私自身目の前にいて、「なんてかわいい子なんだ」と思いました。

 

◆髙橋さんご自身はそういうぐいぐい来るタイプはいかがですか?

これまではぐいぐい来すぎるのは少し怖いなと思っていましたが、この作品を通して、真っすぐ好きという思いをぶつけてくれて自分を思ってくれる人がいたら、なんて幸せなんだろうと思うようになりました。

 

◆恋愛観が変わったところも?

ありました。これまでは、自分が追いかけたいなと思っていましたが、追われる恋もいいなと思いました。

 

『村井の恋』©TBS

 

◆髙橋さんはこれまで生徒役を多く演じていますが、今回教師役を演じてみていかがでしたか?

ちょうど同時期に生徒役の作品も公開されていたので、お話を聞いた時は「えっ、教師ですか?」と戸惑いもありました。でも、新任教師ということでリアルでしたし、幅広くお芝居をさせてもらう機会を頂けてうれしかったです。

 

◆演じられていて難しかったことはありましたか?

村井役の宮世さんがすごく大人びていて、村井の方が大人っぽいと思われたらどうしようと思っていました(笑)。村井も田中もそれぞれ意志が強いところがありますが、田中はわりと精神的に幼いところもあるので、逆にそれを利用しつつ演じました。

 

◆学園ものは幅広くやられていますが、今後やってみたい役はありますか?

生徒役はあと1、2回やりたいです(笑)。チャレンジしてみたいのは、村井みたいに突飛な考えを持っているキャラクター。常軌を逸しているような、普通の人とは違う発想をしてくる人は見ていて面白いし、自分自身も考えが広がるだろうし、演じてみたいです。

 

PROFILE

髙橋ひかる

●たかはし・ひかる…2001年9月22日生まれ。2014年「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、デビューし、すぐに数社のCMに起用される。その後、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」をはじめとして数々の話題作に出演。女優としての活動のほかに、ラジオ、バラエティ、ファッション誌などのレギュラーを持つなど、幅広いジャンルで活躍している。

 

番組情報

ドラマストリーム『村井の恋』

TBS系

毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

※第2話以降は「Paravi」「U-NEXT」で地上波放送の一週間前の毎週火曜正午に先行有料配信。地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」で無料1週間見逃し配信

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/drama_stream_tbs/

公式Twitter:@drama_streamtbs

公式Instagram:tbs_drama_stream

公式TikTok:@drama_stream_tbs

永野芽郁がTBSドラマ初主演!「一視聴者として楽しみにしているドラマ枠だったのでうれしかった」火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』7月スタート

7月期のTBS火曜ドラマ枠で、大北はるかが脚本を手掛ける完全オリジナルストーリー『ユニコーンに乗って』(午後10時~10時57分)が放送されることが決定。永野芽郁が主演を務めることも発表された。

 

『ユニコーンに乗って』永野芽郁

 

このドラマは、教育系スタートアップ企業の若き女性CEOのもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く “大人の青春”ドラマだ。

 

そしてこのたび、本作の主人公で、スタートアップ企業の女性CEO・成川佐奈役を、TBSドラマ初主演で民放GP帯ドラマでは初の単独主演となる永野芽郁が演じることが決定した。

 

永野は子役時代から数多くの作品に出演し着実にキャリアを重ね、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)ではヒロインを演じ、第27回橋田賞新人賞を受賞。その後も多くの人気ドラマ・映画に出演し、直近では映画「そして、バトンは渡された」で第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。また、同作および映画「地獄の花園」でも第46回報知映画賞主演女優賞と第64回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞している。勢いはとどまるところを知らず、老若男女から愛される存在だ。

 

そんな永野が演じる成川佐奈は、自ら起業した教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」のCEOを務める26歳。貧しい家庭に育ち、満足な教育環境に身を置けず、学校に馴染めなかった過去をバネに高卒から独学で勉強し、会社創設を実現させた雑草魂を持つ若き女性CEOだ。会社のトップという肩書きだが、中身は等身大の26歳。人に頼ったり甘えたりすることが苦手で、悩みを抱えていてもつい我慢してしまったり、仕事や恋の両立ができるほど器用でなく、仕事を第一に優先してしまったり。その姿に誰もが共感してしまうピュアな現代の働きガールだ。

 

そんな佐奈の周りには、起業当時から苦楽をともにしてきたビジネスパートナーの須崎功をはじめ、それぞれのライフスタイルを持った個性豊かな同僚が集まっている。さらには、そんな佐奈の前におじさんサラリーマン・小鳥智志が転職してきて部下になったことから、佐奈の仕事や恋が一変する。ジェネレーションギャップに戸惑いながらも互いに刺激を受け、切磋琢磨していくことで、仕事の成功とロマンスに向かって躍動していく。

 

これまで王道ヒロインから個性豊かな役まで幅広い役を演じてきた永野だが、CEOを演じるのは今回が初となる。永野が作り上げる仕事に恋に一生懸命で爽快なヒロインに期待が高まる。

 

今回脚本を担当する大北はるかは、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』『Night Doctor』など爽やかで心温まる群像劇を得意とする、近年大注目の脚本家。初となるTBS火曜ドラマの脚本でオリジナル作品に挑み、これまでとは一味違う火ドラとして新たな風を吹かせる。

 

なお、今後毎週火曜日に『ユニコーンに乗って』の新情報が続々と解禁されていく予定。来週24日(火)には、永野演じる佐奈がCEOを務める「ドリームポニー」に突然転職してきたおじさんサラリーマン・小鳥智志役と、佐奈と共に起業し長年佐奈に思いを寄せるビジネスパートナー・須崎功役のキャストが発表される。

 

永野芽郁 コメント

『ユニコーンに乗って』永野芽郁

 

火曜よる10時枠のドラマは、私自身も一視聴者として楽しみにしているドラマ枠だったのでうれしかったですし、何より個性豊かなキャストの皆様と共にこのドラマをお届けできることをうれしく思います。

 

私が演じる成川佐奈は、自分の経験から目標を定め、実現させるためにひたむきに努力を続ける人です。

 

初めて台本を読んだ時の印象も「エネルギッシュな人だな」でした(笑)。

 

私自身も佐奈という役にパワーを貰いながらこの夏を一緒に過ごしたいと思います。

 

仕事に恋に真っ直ぐ生きる大人の青春物語です。

 

『ユニコーンに乗って』お楽しみに!

 

脚本・大北はるか コメント

脚本を執筆するにあたり、多くのスタートアップ企業に取材をさせていただきました。「ビジネスで社会をよくしたい」そんな夢を抱き、変化や失敗を恐れずに起業する方々がいることに感銘を受けました。

 

本作の主人公・佐奈も、「ITの力で教育格差をなくしたい」という大きな夢に向かって起業します。

 

感情豊かで親近感のある新しいCEO像の佐奈を、表現力豊かな永野芽郁さんがどう演じてくださるのか楽しみです。佐奈の夢を支えようと集まった仲間たちとの絆や複雑な恋模様も描いていきます。彼らの奮闘を通して、勇気と癒しと胸キュンをお届けします。

 

プロデューサー・松本友香 コメント

約1年半前、永野さんへのオファーが叶い、天にも昇るような気持ちでスマホを握りしめた日からようやく今日を迎え、「いよいよ始まるんだ」と実感が湧いています。

 

今回の火ドラは、スタートアップ企業が舞台で、聞きなれない単語かと思いますが、とにかく伝えたいメッセージは「新しいことにチャレンジする人を応援したい!」です。タイトルにちなみ、現代は白馬の王子様を待つよりも、ユニコーンに自ら乗りにいく時代だと感じています。恋愛は今やアプリなどで自ら探しに行く時代ですし、 仕事においても終身雇用という言葉が死語になり、大企業に入れば安定とは限らず「受け身でいても何も始まらない! 自ら行動を起こさなきゃ」と思うことが多々あります。「今の環境に居続けていいのか」「こんなことやってみたいけど・・・」と悩むくらいならたった1回の人生、「思い切って挑戦したい!」と一歩を踏み出す方々にエールを送る存在にこのドラマがなれれば幸いです。

 

そんな願いを体現する、永野さん演じる成川佐奈が台本を飛び出し、現実に動き出すことを想像するだけで今からワクワクします。スタッフ一同、良い作品になるようこの夏を全力で駆け抜けたいと思います!

 

プロデューサー・岩崎愛奈 コメント

多様性という言葉が少しずつ浸透し始めて、ものすごい情報量に囲まれて生きる今、ふと「私の生き方って、これでいいんだっけ?」と立ち止まりたくなること、ないでしょうか。大人になればなおのこと。何かに挑戦してみたくても、つい尻込みしがちだったりします。このドラマは、そんな今を生きる全ての人に、夢を見るパワーと自分の道を信じる力を手渡す物語になりたいと思っています。

 

主人公・成川佐奈は、頑張り屋だけど不器用で…というとても親しみやすい女性。だけど普通とちょっとだけ違うのは、思い切って「一歩」を踏み出してみたという点。そんな実直で純粋な佐奈を、永野芽郁さんに演じていただけることがうれしくてたまりません。初めてお会いした永野さんは、キラキラとした瞳で人懐っこく笑う女性で、一瞬で魅了されてしまいました。永野さん演じるCEO・佐奈が率いるチームの一員になったような気持ちで、是非彼女たちの夢や恋の行方を見守ってください。そして、いつもよりほんの少しだけ大きく一歩を踏み出してみたら、少しだけ高く手を伸ばしてみたら、夢は叶うのかもしれない…そんな風に思っていただけますように。そこにはきっと、胸が踊るような大人の青春が待っています!

 

ストーリー

成川佐奈(永野芽郁)は23歳で起業した、教育系アプリを手掛けるスタートアップ企業(※1)「ドリームポニー」のCEO。無謀かもしれないが10年以内にユニコーン企業(※2)となり、世界中の人々が利用できるようなビジネスにすることを目標に日々奮闘している。立ち上げ当初こそ急激に成長したものの、次なるサービスの展開が打ち出せず設立から3年目を迎え、売上・技術ともに行き詰まる毎日に焦っていた。プライベートでも日々仕事を第一優先にしており、恋愛に関して無頓着。共同創設者の須崎功から密かに想いを寄せられるも、全く気づいておらず…。

 

そんな彼女のもとに、ある日スタートアップ企業の雰囲気とは似ても似つかない中年サラリーマン・小鳥智志が転職してくる。一回りも歳が離れた小鳥が転職してきたことで、佐奈の環境は大きく変化していく。

 

最初は小鳥を疎ましく思う佐奈だが、その経験の豊富さからくるアドバイスや生き方に助けられ、親しみを持つように。一方佐奈の絶対的ビジネスパートナーの功も、小鳥の出現により長年胸に秘めていた佐奈への想いが抑えきれなくなり、チームの均整が崩れる危機に。突如仕事と恋のトライアングルに巻き込まれた佐奈たちの、切ない大人の青春模様が動き出す。

 

果たして競争の激しいIT業界で「ドリームポニー」はユニコーン企業となり成功するのか。そして、佐奈は夢もロマンスも手にいれることができるのか。

 

※1:スタートアップ企業…誰もが考えつかないアイデアで市場を開拓し、短期間で急成長する企業。

※2:ユニコーン企業…評価額が10億ドル以上(1ドル110円換算で1,100億円)、設立10年以内の非上場のベンチャー企業を指す言葉。

 

番組情報

火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』

TBS系

2022年7月スタート

毎週火曜 午後10時~10時57分

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/unicorn_ni_notte_tbs/

番組公式Twitter:@unicorn_tbs

番組公式Instagram:@unicorn_tbs

番組公式Tiktok:@unicorn_tbs

 

©︎TBS

堀未央奈、アイドル役に「不思議な気持ち」大政絢主演『理想ノカレシ』に出演決定

『理想ノカレシ』堀未央奈 ©TBS

 

TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で5月31日(火)からスタートする『理想ノカレシ』(TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)に、堀未央奈が出演することが分かった。

 

本作は、「TBS連ドラ・シナリオ大賞」第4回大賞受賞者の渡邉真子が原案、第5回の入選者である木村涼子が脚本を担当し、仕事に家事に頑張る、恋を夢見る全ての女性に送る“王子様育成”ラブストーリー。アラサー女性のリアルな恋愛観と、こんなことがあったら、という夢のような恋愛模様をオリジナル脚本で送る。

 

主演を務める大政絢が演じるのは、仕事をバリバリとこなす“ハイスペック女子”の主人公・小野寺優芽子。外ではデキる女風でキメているが、家では家事もファッションもテキトーな残念女子だ。中でも恋愛には超不器用で、いまだに高校時代の初恋の相手が理想の男性だと思い続けている。そんな優芽子に次々とトラブルが発生。プロポーズされると思っていた彼氏からはこっぴどくフラれ、職場の後輩にも裏切られてしまう。傷心の優芽子だったが、初恋の人とうり二つの青年と出会い、彼女の日常はジェットコースターのように大きく揺れ動き始める。

 

このたび、優芽子が“理想の彼氏”に育てる謎の青年(佐藤大樹)の幼なじみで、優芽子の前に立ちはだかる、人気アイドルグループのセンターを務める美少女・三木葵役で堀未央奈の出演が決定した。

 

堀は、2013年にアイドルグループ・乃木坂46に2期生として加入。同年に発売された7thシングル「バレッタ」ではセンターに抜擢された。女優としては2019年に「ホットギミック ガールミーツボーイ」で映画初主演を飾る。そして2021年3月をもって約8年間活動した乃木坂46を卒業。現在は女優としてさまざまな作品に出演する一方で、タレントとしてもマルチに活動している。そんな堀が乃木坂46卒業後、初めてアイドル役でドラマに出演する。

 

堀が演じる葵は、佐藤演じる謎の青年の幼なじみで、人気アイドルグループ「Be With You」(通称:ビジュー)の不動のセンター。幼いころ太っていた葵は「将来の夢はアイドル」と文集に書いてみんなにバカにされたが、青年だけは彼女の夢を応援してくれた。葵は必死に努力して夢をかなえ、25歳になったらアイドルを卒業し青年と結婚すると心に決めている。優芽子に対しては「おばさん」と敵意をむき出しにし、青年に近づくなと宣戦布告。二人を仲たがいさせるため、優芽子に片想いしている“弟系男子”の小松原冬馬(小宮璃央)と共闘しようとする。

 

“年下わんこ男子”や“弟系男子”に“オトナ男子”と、個性豊かな“理想の彼氏”候補が現れる優芽子の恋愛模様に、人気アイドル・葵がどんな影響をもたらすのか。葵たち“ビジュー”がK-POP風の鮮烈なビジュアルで魅せるダンスシーンにも注目だ。

 

堀未央奈 コメント

オリジナル脚本と聞いて「どんなストーリーになるのかな」と楽しみな気持ちと、初めて共演させていただく方ばかりでドキドキな気持ちでした。頂いた脚本を実際に読んでみると、恋愛っていろんな物語があって楽しいなあ、パワーがあるなあと思いました。

 

私が演じる葵ちゃんは、アイドルグループのセンターポジションを担う女の子なのですが、乃木坂46を卒業してからまたアイドルをやることになるとは思いもしなかったので、不思議な気持ちです。アイドルとしての姿、等身大の女の子としての姿にすごく共感しました。私も常に人から見られているという意識は持っていて、お出かけする時もなるべくメークをしてかわいくあろうとしていました。周りからの特別な視線がコンプレックスに感じることもあり、アイドルという仕事をしながら1人の女の子としても奮闘する葵を見て、絶対に私は葵の味方でありたいし寄り添ったお芝居をしたいなと思いました。

 

また、私自身は「アイドルとしてこうありたい」と思うのと同時に、休日はすっぴんで家族とスーパーに行くように普通の女の子として過ごしていたので、ある意味2つの顔があるのは職業的に宿命だなぁと。葵がどんなふうにこのドラマ内で成長していくのか、私も楽しみです。

 

オリジナル脚本ということで、誰もまだ知らないストーリーがこれから繰り広げられていきます。
キュンキュンしながらも恋愛の難しさや楽しさを、一緒に見ながら感じていただけたらうれしいです。

 

番組情報

ドラマストリーム『理想ノカレシ』
TBSほか
2022年5月31日(火)地上波放送スタート
毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

先行有料配信:「Paravi」「U-NEXT」にて5月24日(火)正午配信予定
(5月31日(火)の地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」にて無料1週間見逃し配信)

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/drama_stream_tbs/
公式Twitter:@drama_streamtbs
公式Instagram:tbs_drama_stream
公式TikTok:@drama_stream_tbs

 

『元彼の遺言状』出演中!古屋呂敏「綾瀬さんや勝村さんなど素敵な先輩方に囲まれつつ、イジられまくってます(笑)」

綾瀬はるかさんと大泉洋さんの名バディ(!?)が活躍する月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)。第3話以降、彼らの前に何かと現れる松田刑事役を演じているのが、2月のインタビューにもご登場いただいた古屋呂敏さん。個性豊かな面々が揃う現場で、彼が目にしたものとはーー。たっぷりの撮影エピソードとともに、作品や役の魅力を存分に語っていただきました!

古屋呂敏●ふるや・ろびん…1990年6月2日、京都府出身。日本の高校を卒業後、ハワイ州立大学、のちにマサチューセッツ州立大学アマースト校に進学。卒業後は日本でモデルとして活躍しながら、俳優、カメラマン、映像クリエイターとマルチに活動。主な出演作にドラマ『シャーロック』『仮面ライダーセイバー』『逃亡医F』など。現在、フジテレビ系のドラマ『元彼の遺言状』に松田大樹役で出演中。TwitterInstagram

【古屋呂敏さんの撮りおろし写真】

いきなり勝村さんの大ウソにやられました(笑)

──『逃亡医F』に続き、2期連続でのドラマ出演になりますね。

 

古屋 はい。嬉しいです。しかも今回は月9という、これまでいろんな方々が記憶に残る作品を作ってきたドラマ枠ですので、そこに自分がレギュラーで出られることが本当に幸せでした。しかも、『逃亡医F』と同じ刑事役ということにもちょっと運命を感じています。

 

──今作で一緒にバディを組む橘刑事を演じているのは勝村政信さんです。

 

古屋 本当に素晴らしい大先輩です! 一緒にお芝居をしていると、“全力でぶつからないとダメだ!”という気持ちにさせられて。そうかと思えば、“えっ、そんなことを仕掛けてくるの!?”という時もあり、笑いを我慢しながら演じていることもありますね(笑)。

 

──ドラマでは息の合ったコンビを見せていますが、共演は初めてですか?

 

古屋 そうなんです。でも、撮影初日に勝村さんがたくさん話しかけてきてくださって。しかも、お互いサッカーが大好きという共通点があり、勝村さんがプライベートでフットサルに誘ってくださったんです。そこからどんどんとコミュニケーションを取れるようになっていったので、勝村さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

──実際、一緒にフットサルはされたんですか?

 

古屋 しました。ただですね……僕は1年ぐらいサッカーをしてなかったので、最初に「多分まともに走れませんが、大丈夫ですか?」って聞いたんです。そうしたら、「俺たちも緩い感じでやってるからさ、軽い気持ちで遊びにきてよ」っておっしゃって。だからそのつもりで行ったら、全然ウソ! もうバッチバチで(笑)。しかも皆さん、めっちゃうまいんですよ。それを見て驚いて固まってる僕を、勝村さんは隣でケラケラ笑っていて。「もう、勘弁してくださいよ〜!」って感じでした(笑)。

 

──確かに素敵な先輩ですね(笑)。

 

古屋 それに、勝村さんも「俺、足が痛いからあんまり走れないんだ」って言ってたくせに、試合開始5分で点を入れてて(笑)。そこからですね、僕と勝村さんの楽しい物語が始まったのは(笑)。

 

──それ以来、良好な関係を築かれているんですね。

 

古屋 はい。試合後にも一通だけメールがきまして。「お疲れ。足、速いね」って(笑)。でも、そうやって勝村さんのほうからコミュニケーションを取ってくださることに僕はすごく助けられていますし、役者としても人間としても大好きになりました。

お会いしてみて、綾瀬さんと大泉さんが誰からも愛される理由がよく分かりました

──このドラマでは綾瀬はるかさんと大泉洋さんが演じる最強バディが活躍されており、それに対する橘刑事&松田刑事とのコンビ対決も楽しく見させていただいています。

 

古屋 ありがとうございます。現場では勝村さんはもちろん、綾瀬さんや大泉さん、それに紗英役の関水(渚)さんがいつも心地いい雰囲気を作ってくださっているので、演じていてもすごく楽しいですね。

 

──綾瀬さん、大泉さんとの共演はいかがですか?

 

古屋 お2人ともめっっっっっちゃくちゃいい方です! いつも笑える楽しい話ばかりをしてますし、現場でピリピリしているところを見たことがないです。多くの方がお2人を好きになる理由が分かりますし、たくさんの作品に引っ張りだこなのもよく分かります。

 

──初対面の時からそんな感じだったんですか?

 

古屋 そうでした。すごくよく覚えているのが、僕にとっての最初の撮影で僕がちょっとミスをしてしまったんです。懐中電灯で綾瀬さんを照らさないといけなかったのに、タイミングがズレてしまって。そんな時、すぐに綾瀬さんが、「もう〜! さっき監督と確認したでしょ〜。もう一回やるよ!」って笑いながら、僕の肩を冗談っぽくたたいてくれて。撮影が押してましたし、結構遅い時間だったんですけど、その言葉ですごく現場が和んだんですよね。大泉さんもとても気遣いをされる方ですし、共演者やスタッフさん1人ひとりをよく見て、声をかけていらっしゃって。本当に学ぶことがたくさんあります。

 

──先輩や後輩といった壁があまりない感じの現場なんですね。

 

古屋 言われてみると、確かにそうですね。僕が現場に行くといつも綾瀬さんが、「ハワイ、おはよう!」って僕をいじってきますし(笑)。

 

──古屋さんは綾瀬さんから“ハワイ”って呼ばれているんですか?

 

古屋 え〜とですね……これについては言いたいことが山ほどあるんですが……(苦笑)。順を追って説明しますと、最初は綾瀬さんの「呂敏って本名なの? 本当は違うでしょ?」といういじりから始まり、その次に気づいたら“ハワイ”になっていて、今は“アロハ”と呼ばれることもあります(笑)。さすがに、「それ、もはや何でもアリになってるじゃないですか!」って対抗しますけど。

 

──“ハワイ”というのは、古屋さんがハワイ島出身だからですよね。

 

古屋 そうです。それに、ある時、綾瀬さんがハワイ島でCMを撮影したことがあるという話題になり、僕もハワイ島の魅力についてたくさん話したんです。そうしたら綾瀬さんに、「さっきからハワイ、ハワイ、かっこつけすぎ!」って文句を言われまして(笑)。

 

──ドラマの役の麗子みたいですね(笑)。

 

古屋 そうなんです! 麗子そのまんまなんです(笑)。言いたいことをズバッと言ってきますし。でも、それが僕には気持ちよくって。おかげで撮影でもすぐに役の関係性に入れるので、もう“ハワイ”でいいかなって(笑)。

もちろん、皆さんがハワイにいらっしゃる機会があれば全力でアテンドします

──大泉さんも現場では篠田っぽいんですか?

 

古屋 大泉さんは……大泉さんですね(笑)。ただ、穏やかで優しいところは篠田さんっぽいです。そういえば、以前、僕が監督に呼ばれて「はい!」って返事をしたら、それが綾瀬さんには「はゎい!」と聞こえたらしく。その時も「またハワイ自慢してる!」っていじられたんですけど、そのやりとりを見ていた大泉さんが、「いや、呂敏はそんなこと言う子じゃないよ!(笑)」ってかばってくれて。なんて優しい先輩なんだと感動しました(笑)。

 

──素敵なエピソードですね。

 

古屋 でも、これには後日談があるんです。少し前にまた僕がハワイについて語っていたら、大泉さんが、「……あれ? 君のハワイ、ちょっと鬱陶しいなぁ」と言い始めて……。

 

──まさかの展開(笑)。

 

古屋 でも、そういいながらも大泉さんは、「その暑苦しさは、オレの北海道愛に似てる」と、しっかり相手を傷つけないオチを用意して話してくれて。本当に気遣いの方だなと思いました。

 

──その時の光景が目に浮かぶようです。しかし、現場でのハワイ人気がすごいですね(笑)。

 

古屋 愛のあふれるイジリをたくさんしていただいています(笑)。もちろん、皆さんがハワイにいらっしゃる機会があれば全力でアテンドします。まだ役者としてのキャリアが少ない僕がこんなことを言えるくらい、皆さんは素敵な関係性を作ってくださっていて。本当に素晴らしい先輩方だなと思います。

 

──そうした先輩に囲まれる中、もう1人の共演者である関水さんは古屋さんから見て年下になりますね。共演してみていかがですか?

 

古屋 いえいえ、関水さんは見事に綾瀬さんのDNAを受け継いでますよ(笑)。関水さんにもしょっちゅういじられてますから。

 

──そうなんですか?(笑)

 

古屋 先日もみんなでオフの日の過ごし方を話していた時、関水さんがウィンドサーフィンをされているという話題になりまして。ご両親の影響でずっと趣味としてされているらしく、それで、「ものすごくおしゃれですね」と言ったら、会話の最後に『でも、ハワイの海には敵いませんけどね』と言われました(笑)。

 

──(笑)。では最後に、今後のドラマの展開で楽しみにされていることを教えていただけますか?

 

古屋 やはり一つは、麗子さんと篠田さんの活躍。2人が目の前で起きるいろんな事件をどう解決していくのか、そのバディ感を楽しんでいただければと思います。また、隠されていた篠田さんのバックグラウンドも今後は少しずつ明らかになっていきます。その詳細については僕もまだ知らされていないので。すごく楽しみですね。そして篠田さんの素性が分かった時、麗子さんや紗英、それに橘刑事と松田刑事がどう絡んで行くのか――。ぜひご期待ください!

 

──質問をもう1つ。 GetNavi webということで、最近のお気に入りガジェットについてもお聞かせください。

 

古屋 この質問、楽しみしてました! 以前はカメラのお話をさせていただきましたよね。実はあれから引っ越しをしまして。家で動画などを配信できるようにと、パソコン周りのApple製品を新調したんです。なかでもヘッドホンのAirPods Maxがすごくよかったです。僕は音楽の編集もするんですが、音を何層に重ねても、低音から高音までそれぞれの音が鮮明に聞こえるんです。これはおすすめだなと思いました。それと、少し前にお仕事で使わせてもらって、そのまま使い続けているのがライカとスマホを融合させた「LEITZ PHONE 1」。一見すると普通のスマホなんですが、カメラ部分がライカ仕様になっているんです。シャッター音が本物に近いですし、マニュアル撮影も本格敵で。それにブライトフレームを採用していたりとライカの醍醐味を存分に味わえます。モノクロの繊細なコントラストなんて本当に本物のライカに近いので、カメラ好きな方にはおすすめです。

 

──ドラマの撮影現場にも持っていかれているんですか?

 

古屋 はい。ただ、さすがにまだ共演者の皆さんは撮ったことがないです。はたから見たら、ただスマホでパシャパシャしているようにしか見えませんから(笑)。でも、いつか共演者の僕だからこそ切り取れる目線の写真を撮ってみたいですね。

 

 

ドラマ『元彼の遺言状』

フジテレビ系にて毎週月曜 夜9・00〜 にて放送中

(STAFF&CAST)
原作:『元彼の遺言状』『剣持麗子のワンナイト推理』 新川帆立(宝島社)
演出:鈴木雅之、澤田鎌作、西岡和宏
脚本:杉原憲明、小谷暢亮、中園勇也
出演:綾瀬はるか、大泉 洋、関水 渚、望月 歩、勝村政信、古屋呂敏/生田斗真/浅野和之 ほか

 

撮影/徳永 徹 取材・文/倉田モトキ

池田エライザがドロンジョに!WOWOW連続ドラマ初出演にして初主演 タツノコプロ創立60周年記念『DORONJO/ドロンジョ』

タツノコプロ創立60周年記念『WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ』で、池田エライザが主人公のドロンジョ役を演じることが分かった。

 

『タツノコプロ創立60周年記念 WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ』

 

『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』の人気キャラクター・ドロンジョの過去を全く新しい視点から新解釈し、ドラマ化されるタツノコプロ創立60周年記念『WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ』。

 

3月に実写ドラマ化を発表後、一体誰がドロンジョを演じるのか、SNSを中心に憶測が飛び交い、大きな注目を集めていたが、このたび、主人公の泥川七音、のちのドロンジョ役に池田エライザが決定した。

 

発表から45年を経た今もなお、多くの人々に愛される国民的アニメ『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』で、正義の味方:ヤッターマン1号・2号と対峙する、キュートでセクシー、そして少し間抜けで憎めない敵役として知られるドロンジョ。本作はそんなドロンジョの知られざる過去や壮絶な生きざまをとおして、「正義と悪」という永遠の命題を描くダークエンターテイメントだ。

 

脚本は映画「桐島、部活やめるってよ」で、日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞、「ディストラクション・ベイビーズ」や、最近では舞台「呪術廻戦」の脚本を手掛ける喜安浩平ほか、「ミスミソウ」「許された子どもたち」など、衝撃的な作品で物議を醸してきたクライムサスペンス映画の名手・内藤瑛亮、映画「大事なことほど小声でささやく」「こはく」の横尾初喜らが、ドロンジョを令和に復活させる本プロジェクトに集結する。

 

本作でWOWOW連続ドラマ初出演にして初主演を務める池田が演じる主人公・七音は、貧しく過酷な環境下で自分を勝負の道具のごとく酷使していく役どころ。七音が自分の存在価値を唯一見出せるのが、肉体同士が激しくぶつかり合う真剣勝負の闘いの場。そんな彼女の身に、次々と衝撃的な悲劇が訪れて…。公開された七音のキャラクタービジュアルの左足には、武骨な作りの機械式の“義足”が装着されている。はたして、その意味とは。なぜ七音は、悪に手を染めることになったのか。七音とドロンジョの影が重なり合ったティザービジュアルも同時公開された。

 

近年、映画やドラマのみならず、バラエティ番組やアーティスト活動などにおいて、さまざまな表現で世を魅了している池田。彼女が本作で見せる“切なく、泥くさく、美しい”全く新しいドロンジョに注目だ。

 

池田エライザ コメント

『タツノコプロ創立60周年記念 WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ』

 

七音という役柄に向き合う日々は、心身共に過酷の連続でした。生きるために戦う。それが正義か悪かなど考える余地もない。追い詰められた七音に寄り添う過程で簡単なことなど何一つありませんでした。戦いの場に上がる時も、絶望の淵に立たされた時でさえも、心の中で轟轟と燃える七音の闘心はきっと誰かに希望を与えてくれると思います。生きる意味を考えすぎてしまうこの世の中で、本能剥き出しで明日に向かって足掻いていくこのキャラクターを演じることができてとても幸せでした。ぜひ、たくさんの方にご覧いただきたいです。

 

DORONJO/ドロンジョ超特報

番組情報

『タツノコプロ創立60周年記念 WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ』

WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド

2022年秋放送

※第1話無料放送

 

出演:池田エライザ

原作:「タイムボカンシリーズヤッターマン」(タツノコプロ)

脚本:喜安浩平、内藤瑛亮、大塩哲史、佐東みどり

監督:内藤瑛亮、横尾初喜

音楽:有田尚史

プロデューサー:山田雅樹、小林祐介、星野恵

制作協力:dub

製作著作:WOWOW AX-ON

番組特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/doronjo/

 

©︎タツノコプロ

広瀬アリスは“殿”松本潤を「全身全霊で支えて、手を差し伸べられたら」『どうする家康』

2023年放送の大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)の公式Twitterアカウントから、作品に出演する広瀬アリスによるコメント動画が到着した。

『どうする家康』広瀬アリス

 

大河ドラマ第62作は、脚本家・古沢良太が新たな視点で誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描く『どうする家康』。ひとりの弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だ。

 

そんな本作の公式Twitterアカウントに、於愛の方役を務める広瀬アリスのコメント動画が到着。動画は「どうする広瀬アリス」というタイトルで公開された。

 

自身の役柄について面白いと思った部分を問われると、「読書好きで近眼、行動がユーモラスと書かれていたんですよね。そこにいるだけで太陽のような存在の女性なのかなと思いました」と。続けて「古沢さんが描くユーモラスな於愛の方ってどうなるんだろうかと、今からとても楽しみです」と期待を膨らませる。

 

また、主演の松本潤演じる“殿”(主人公・徳川家康)に対しては、「初めまして(笑)。全身全霊で支えて、手を差し伸べられたらいいなと思っていますので、お手やわらかによろしくお願いいたします」とメッセージを寄せた。

 

番組情報

大河ドラマ『どうする家康』

NHK総合ほか

2023年放送開始予定

番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_ieyasu

 

©NHK

福原遥「程よい緊張感と楽しみな気持ちでいっぱい」次期朝ドラ『舞いあがれ!』撮影快調

『舞いあがれ!』福原遥

 

2022年後期放送の連続テレビ小説第107作『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)のヒロインを演じる福原遥が4月8日にクランクイン。本人からコメントが到着した。

 

『舞いあがれ!』が描くのは、1990年代から今。ヒロインがものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマだ。

 

そんな本作でヒロイン・岩倉舞を演じる福原遥が、4月8日にクランクイン。撮影はスタジオのほか、東大阪や長崎・五島列島などで順調に行われているという。

 

福原は「ついに朝ドラ『舞いあがれ!』の撮影がクランクインしました!青空と桜に囲まれてのクランクインで、いよいよ始まるなぁという程よい緊張感と楽しみな気持ちでいっぱいになっております」と報告。

 

続けて「皆様の心がポッと温かく、今日も頑張ろう!と思えるような1日のスタートをきれる、そんなすてきな作品を届けられるよう、尊敬するキャストの皆様と、スタッフの皆様と一丸となって頑張ります」と意気込みを語った。

 

福原遥 コメント

ついに朝ドラ『舞いあがれ!』の撮影がクランクインしました!
青空と桜に囲まれてのクランクインで、いよいよ始まるなぁという程よい緊張感と楽しみな気持ちでいっぱいになっております!
キャストの皆様、スタッフの皆様の温かさに包まれながら、毎日楽しく撮影させていただいています!
どんな逆風にも負けず、自分の人生を切り開いていこうとする舞と、一日一日を大切に過ごしていきたいです。
皆様の心がポッと温かく、今日も頑張ろう!と思えるような1日のスタートをきれる、そんなすてきな作品を届けられるよう、尊敬するキャストの皆様と、スタッフの皆様と一丸となって頑張ります!
楽しみに待っていただけたらうれしいです!

 

制作統括・熊野律時 コメント

柔らかい日ざしと風に舞う桜が美しい川原で、福原遥さんの撮影がスタートしました。穏やかで明るい笑顔の福原さんがヒロイン・舞と見事に重なり、毎朝ご覧いただくみなさんに元気になってもらえるドラマになると確信しました。放送を楽しみにお待ちください!!

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
2022年秋放送開始予定

作:桑原亮子
制作統括:熊野律時、管原浩
プロデューサー:上杉忠嗣
演出:田中正、野田雄介、小谷高義、大嶋慧介 ほか

出演:福原遥、高橋克典、永作博美、横山裕(関ジャニ∞)、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、高畑淳子 ほか

©NHK

黒島結菜「見守っていただけるとうれしい」『ちむどんどん』舞台は東京と横浜市鶴見へ

『ちむどんどん』黒島結菜

 

現在放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合ほか)で、ヒロイン・比嘉暢子役を務めている黒島結菜からコメントが到着した。

 

『ちむどんどん』は、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)」が高鳴る様子だ。

 

本作のヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)は、5月16日(月)放送の第26回より沖縄を離れ、物語の舞台は東京、そして横浜市鶴見に移り変わっていく。

 

そんな転機を前に、黒島は「いよいよ舞台は東京、横浜市鶴見にかわります。原田美枝子さん、片岡鶴太郎さんや髙嶋政伸さんをはじめ、新たなキャストの皆さんがすてきな方たちばかりで、ご一緒できることを幸せに感じています」と報告。

 

続けて「新たな場所で、新たな人たちと出会い、暢子がどう成長していくのか、見守っていただけるとうれしいです。引き続き、応援をよろしくお願いします!」と視聴者に呼びかけた。

 

比嘉暢子役・黒島結菜 コメント

いよいよ舞台は東京、横浜市鶴見にかわります。原田美枝子さん、片岡鶴太郎さんや髙嶋政伸さんをはじめ、新たなキャストの皆さんがステキな方たちばかりで、ご一緒できることを幸せに感じています。魅力的なキャラクターがたくさん登場しますので、ぜひ楽しみにしていてください。
場所の雰囲気も、全体に沖縄とはガラッと変わります。新たな場所で、新たな人たちと出会い、暢子がどう成長していくのか、見守っていただけるとうれしいです。引き続き、応援をよろしくお願いします!

 

制作統括・小林大児 コメント

家族のもとを離れて、主人公・暢子が東京、そして横浜の鶴見へとやってきます。新しい出会いと共に、働き始める暢子。料理人としての修業に励む新しい物語が始まります。
いっぽうで、家族が暮らすやんばるでも、きょうだいそれぞれの悩みや喜び、それを見守る母の眼差し、そして心に残る父との思い出が、これからも豊かに描かれていきます。離れてもどこか、気持ちがつながっている、そんな比嘉家の物語をお楽しみいただけると幸いです!

 

番組情報

連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

©NHK

乃木坂46与田祐希が『量産型リコ』で地上波連続ドラマ初主演「人生を組み立てていく日々が楽しみ」

6月30日(木)スタートのドラマ『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』(テレビ東京ほか 毎週木曜 深夜0時30分〜1時)で、乃木坂46の与田祐希が地上波連続ドラマ初主演を務める。それに先駆け、本人からコメントが到着した。

『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』キービジュアル

 

本作は、巷にいるごく普通の女子である主人公が仕事にプライベートに自問自答しながら、「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて大人へと組み立っていく成長記。『お耳に合いましたら。』や『八月は夜のバッティングセンターで。』などのオリジナルドラマを共に手掛けてきたテレビ東京とBABEL LABELがタッグを組む。

 

また本作には、BANDAI SPIRITS制作協力のもと、各話に実在するさまざまなプラモデルが登場する。第1話では、ドラマタイトルにもちなんだ「量産型ザク」が登場。毎週どんなプラモデルが登場するかにも注目だ。

 

本作で主演を務めるのは、乃木坂46の与田。性格、容姿、好きなもの、センスや価値観などあらゆるものが平均的なタイプの人間・小向璃子を演じる。今回の発表に際して、与田は「私自身も共感できる部分が多く、これから璃子の人生を組み立てていく日々がとても楽しみです!」と。

 

続けて「プラモデルはまだ先日少し教えて頂いたばかりで、璃子と同様一からのスタートですが、役とともに好きになっていけるような気がしています。ガンダムやプラモデルが好きな方にもぜひ成長を見守っていただけたらうれしいです!」とメッセージを寄せた。

 

そして監督は、『東京放置食堂』や『歩くひと』『ムショぼけ』など、監督・脚本家としてジャンルを問わず立て続けに作品を生み出しているアベラヒデノブに決定。乃木坂46のメンバー10人が各1話ずつ主演を務めるオムニバスドラマ『乃木坂 シネマズ〜STORY of 46〜』で与田出演回の監督を務めたこともあり、2度目のタッグとなる。

 

脚本には、舞台の演出・脚本家として熱量の高い作品を手掛け、ラジオパーソナリティとしても活動をているマンボウやしろを中心に、近年数々のドラマ作品のプロデュースを手掛ける畑中翔太が企画・原案・脚本として参加。両者のタッグは「Filmarks 2021年夏ドラマ満足度ランキングNo.1」も獲得したドラマ『お耳に合いましたら。』以来となる。

 

与田祐希 コメント

『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』で主演を務める与田祐希

 

今回演じさせていただく小向璃子は、情熱的に生きることよりも安定・平和を望み、特別な趣味や特技もないごく普通の、いわゆる量産型な女の子。私自身も共感できる部分が多く、これから璃子の人生を組み立てていく日々がとても楽しみです!

 

プラモデルはまだ先日少し教えて頂いたばかりで、璃子と同様一からのスタートですが、役とともに好きになっていけるような気がしています。ガンダムやプラモデルが好きな方にもぜひ成長を見守っていただけたらうれしいです!

 

企画・原案・脚本:畑中翔太(dea/BABEL LABEL)コメント

「深夜ドラマ×プラモデル」というなんともワクワクするオリジナルドラマが生まれました。バッティングセンターやポッドキャストなど、これまでテレビ東京さんとさまざまなテーマを物語にしてきましたが、自分自身も子どもの頃に熱狂したプラモデルをテーマにしたドラマが作れるとは思っていませんでした。

 

ただこの作品は“単なるプラモドラマ”にあらず、与田さん演じる主人公の璃子が「プラモデル」との出会いを通じて、自身との向き合い方や周囲との関係性が少しずつ変化していく“ホビー・ヒューマンドラマ”です。璃子がプラモデルを組み立てていくように、自分の人生を組み立てていく小さな成長記にご期待ください!

 

プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)コメント

今年のテレ東夏ドラマはプラモデルをテーマにした、ホビー・ヒューマンドラマです!プラモデルを作ってみると発見が多く、今までキャンプやサウナなど、趣味に関わる作品をお送りしてきたテレビ東京としても新鮮な題材です。

 

今の時代、量産型というのは良い意味ですごく親しみがあると感じていて、昨夏の『八月は夜のバッティングセンターで。』や『お耳に合いましたら。』のスタッフと一緒にこの新しい挑戦を悩みながらも楽しんでおります。

 

主演の与田さんに初めて会った時に、璃子と似ている点が多く「バレてるのかと思った(笑)」と言ってもらえて、安心と共に良いものをお届けできる自信にもなりました。テレ東深夜なりの夏のちょっぴり大人な青春ドラマで、視聴者の背中をほんの少し支えられるようなすてきな作品を目指しております。ぜひご期待ください!!

 

番組情報

木ドラ24『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』

テレビ東京ほか

2022年6月30日(木)スタート 毎週木曜 深夜0時30分~1時

 

主演:与田祐希(乃木坂 46)

企画・原案・脚本:畑中翔太(dea/BABEL LABEL)

脚本:マンボウやしろ、ゴージャス村上、オコチャ

監督:アベラヒデノブ

プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京)、漆間宏一(テレビ東京)、山田久人(BABEL LABEL)

制作:テレビ東京 / BABEL LABEL

制作協力:BANDAI SPIRITS

製作著作:「量産型リコ」製作委員会

 

WEB

公式 HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/ryosangatariko/

公式Twitter:@ryosangatariko

公式 Instagram:@ryosangatariko

 

©「量産型リコ」製作委員会

平手友梨奈「現場で生まれるものを大切に演じていきたい」竹内涼真主演『六本木クラス』でIQ162の天才的頭脳を持つヒロイン役で出演決定

平手友梨奈が、2022年7月にスタートする『梨泰院クラス』のジャパン・オリジナル版である竹内涼真主演の『六本木クラス』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時~9時54分)に出演することが分かった。

 

『六本木クラス』左から)平手友梨奈、竹内涼真

 

絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を描いた大ヒット作『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトでリメイク。竹内涼真を主演に迎えて、東京・六本木を舞台にしたジャパン・オリジナル『六本木クラス』として、今夏スタートする。

 

竹内演じる宮部新の初恋の人で敵対する長屋ホールディングスに勤める新木優子と並び、ダブルヒロインの1人として、新に恋心を抱きながら新が営む居酒屋「二代目 みやべ」を大きく成長させていくマネージャー・麻宮葵役で平手の出演が決定。

 

葵はクールで自己中な性格でありながら、IQ162の天才的頭脳を持つ人気インフルエンサーという個性際立つ難役だが、実は原作者のチョ・グァンジンからリモート会議で番組プロデューサーに、映画「響-HIBIKI-」(2018)を見たんですが、主演の平手友梨奈さんが素晴らしかった。彼女は原作の葵にピッタリです」と推薦が。偶然にも、平手とすでに出演交渉中だった番組プロデューサーは非常に驚いたそう。

 

『梨泰院クラス』では、主人公のセロイを巡る対照的なダブルヒロインとの三角関係が「スア派?イソ派?」という論争を巻き起こすほど話題に。『六本木クラス』でも「優香派?葵派?」という論争が再燃すること必至だ。

 

竹内涼真 コメント

平手さんがかつて欅坂46のグループで活動していた時に、『NHK紅白歌合戦』で彼女がセンターで思いっきりパフォーマンスされている姿を僕は見ていたんですが、それが今でも頭から離れなくて! あまりの素晴らしさに思わず拍手してしまいました。「すごい子だな」って思いました。実際にお会いすると、とてもシャイな印象で、「僕から話しかけてみよう!」って思いますし、平手さんとこれからいろいろ話をするのが楽しみです。撮影が始まると役を通して関係を築いていくのですが、それは例えば学校で新学期が始まって時間をかけて打ち解けていくのを短期間にぎゅっとした感じで、お芝居をすると何時間分もの濃密な時間を過ごした関係になるんです。そこが僕らの仕事の面白いところで。だから絶対にいい仲間になれると思っています!

 

平手友梨奈 コメント

今作に限らずですが、お話を頂いた時は驚きとプレッシャーをすごく感じました。まさか原作者さんから直々にお言葉をいただけるとは思ってもいなかったので、正直驚きました。私は、原作がある作品だと、「どうだったかな?」「どう思っているかな?」と原作者さんをすごく気にしてしまうので、お言葉をいただけてとてもありがたかったです。もともと『梨泰院クラス』は人に勧められて見させていただいていました。次の展開がすごく気になるストーリーで、「早く次が見たい!」という気持ちで一気見してしまいました。

 

私が演じる麻宮葵という役は、見る人によってそれぞれの捉え方があるキャラクターだなとは思いますが、自分的にはストーリーを通して最初に感じたのは可愛らしい、どこか憎めない女の子だなという印象です。社長(=新)のためを想ってひたむきに頑張る姿や、想いが届かなくても伝えようとする姿が、カッコイイし、強いし、どこか可愛らしいなと思います。撮影はこれからですが、実際に現場に入ってそこで生まれるものを大切にして演じていきたいなと思います。

 

リメイク作品なので、もとの作品を見ていらっしゃる方も、初めて見る方もいらっしゃると思いますが、皆さんに「次はどうなるんだろう?」というワクワク感を持っていただけるような作品が届けられたらいいなと思っています。

 

番組情報

『六本木クラス』

テレビ朝日系

2022年7月スタート

毎週木曜 午後9時~9時54分

 

(STAFF)

原作:チョ・グァンジン

『六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~』

(ウェブ漫画/電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」掲載中)

チョ・グァンジン/キム・ソンユン

『梨泰院クラス』(テレビシリーズ/JTBC)

 

脚本:徳尾浩司

音楽:髙見優

演出:田村直己、樹下直美ほか

 

番組公式ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/roppongi_class/

番組公式Twitter:@roppongi_class

番組公式Instagram:@roppongi_class

 

©テレビ朝日

© Kwang jin / KAKAO WEBTOON Studio / piccoma

新木優子「うれしかったのと同時にプレッシャーも大きい」竹内涼真主演『六本木クラス』に出演決定

新木優子が、2022年7月にスタートする『梨泰院クラス』のジャパン・オリジナル版である竹内涼真主演『六本木クラス』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時~9時54分)に出演することが分かった。

 

『六本木クラス』左から)新木優子、竹内涼真

 

絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を描いた大ヒット作『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトでリメイク。竹内涼真を主演に迎えて、東京・六本木を舞台にしたジャパン・オリジナル『六本木クラス』として今夏スタートする。

 

新たな出演者として発表された新木の役どころは、竹内演じる宮部新の同級生で初恋の相手でありながら、新と敵対する長屋ホールディングスで働く楠木優香。『梨泰院クラス』の大ファンでもある新木が、ダブルヒロインの1人として、新と長屋ホールディングスの間で気持ちを揺さぶられ、ジレンマを抱える難役に挑む。

 

竹内涼真 コメント

新木さんが楠木優香を演じられると聞いて、ぴったりだなと感じました。また、新木さんと僕は年齢が同じなのですが、関係的にもとてもいいなと思いました。同年代ならではの距離感や雰囲気ってあると思いますし、それは絶対に役柄にも出ると思うんですよね。これからどんどん中身が濃いシーンを撮っていくと思うんですけど、これからどういう距離感や関係性になっていくのかすごく楽しみですし、初日からずっとしゃべっていましたけど、もっとコミュニケーション取って仲良くなれそうだなと感じました。この作品が終わるまでに仲間としていい関係を築けていけたらいいなと思います。

 

新木優子 コメント

私はもともと『梨泰院クラス』のファンで、3日くらいで徹夜をしながら見てしまったほど夢中になった作品でした。回が進むごとに作品の面白さやキャラクターの魅力がどんどん増していき、「次はどうなるの?」と見始めたら止まりませんでした。その作品のジャパン・オリジナル版『六本木クラス』に出演が決まった時は、うれしかったのと同時にプレッシャーも大きかったです。

 

私が演じる楠木優香は、新と長屋ホールディングスの間で揺れ動いていくことになるのですが、その姿は台本を読んでいる段階でとても苦しくなりました。でも、その苦しさを人に見せず、思ったことも飲み込んで表に出さないなど、不器用さも感じつつ、とても強い女性だなと思います。そういった彼女の強さを見せつつ、でもどこかでずっと不安や吐き出せない想いを抱えているキャラクターというのをうまく表現できればいいなと思っています。何よりも優香を演じる上では、新と新のお父さんへの気持ちがとても強いと思うので、そこは特に大切にしていきたいです。

 

大変なシーンも多いと思いますが、そういう中でも竹内さんがいてくださったら、撮影現場はいい雰囲気の中でみんな一丸となって頑張れる作品になるだろうなと思っています。竹内さんは太陽みたいな人で、会った瞬間に元気になれるというか、光合成している気持ちになれるんです。初めてお会いした時には握手を求められて、すぐに「陽キャラ」だなとわかりました(笑)。その明るさが現場を盛り上げて、引っ張っていってくださるんだろうなと思いました。

 

素晴らしいオリジナル版があり、演じる側としてはプレッシャーもありますが、それ以上に皆さんに楽しんでいただける作品になるよう頑張りたいと思っています。ジャパン・オリジナル版『六本木クラス』の魅力を感じていただけるように頑張りますので、ぜひ見ていただきたいです!

 

番組情報

『六本木クラス』

テレビ朝日系

2022年7月スタート

毎週木曜 午後9時~9時54分

 

(STAFF)

原作:チョ・グァンジン

『六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~』

(ウェブ漫画/電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」掲載中)

チョ・グァンジン/キム・ソンユン

『梨泰院クラス』(テレビシリーズ/JTBC)

 

脚本:徳尾浩司

音楽:髙見 優

演出:田村直己、樹下直美ほか

 

番組公式ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/roppongi_class/

番組公式Twitter:@roppongi_class

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©テレビ朝日

吉高由里子が大河ドラマ第63作『光る君へ』の主演に「願ってもみなかった」2024年放送

『光る君へ』吉高由里子

 

2024年放送予定の大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)の制作発表会見が、5月11日(水)に開催。制作統括の内田ゆきと作者の大石静、主演を務める吉高由里子が登壇した。

 

大河ドラマ第63作は、『源氏物語』を書きあげた紫式部が主人公の『光る君へ』。家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した紫式部の一生を描いていく。

 

そんな本作の制作発表会見が5月11日(水)に実施され、制作統括の内田ゆき、作者の大石静、主演の吉高由里子が登壇した。まず、制作統括の内田が本作について「彼女(紫式部)の人生においてどのように『源氏物語』が生まれ、どんな影響を与えていったかということ。そして、藤原道長との深いかかわりを中心に据えて描いていきます」と説明。

 

続けて「本作での紫式部は知性と端正に恵まれていて、深い情熱を秘めている魅力的な女性です。楽しく見られるストーリーを、平安のきらびやかさの中で表現してまいります」と伝えた。

 

また、大石は「大役を仰せつかり、ドキドキしています。平安時代ということで『誰が見るのかしら』という心配もありましたが、勉強をしてみるとオリジナル作品として相当いろいろと構築できる余地があるなと。人生最後の賭けだと思って挑戦します」。

 

「道長への愛と執着と憎しみと、最後まで絡み合う2人の感情を描いていきたい。視聴者の皆さまに喜んでいただくことはもちろん、吉高さんが出て良かったと思える脚本を書きたいと思います」と力強く語った。

 

そして、主人公・紫式部/まひろ役を務めることになった吉高は「10年ぶりに長い作品に携わることになりました。たくさんの方に共感していただける主人公を演じていけたらと思っています」と意気込みを。

 

「またNHKさんで作品に参加させていただけるなら時代ものがいいなとは思っていたのですが、願ってもみなかったお仕事ですから…大河ドラマの主演というのは、夢だと言うのも恐れ多いくらいでした。今は楽しみとハラハラが入り混じる日々を待ち遠しく感じています」と明かした。

 

『光る君へ』左から)内田ゆき、吉高由里子、大石静

 

3月末に本作のオファーを受けたという吉高。キャスティングについて、大石は「以前ご一緒した際に、控えめな感じから奔放な感じ、頼りない感じから意志のある感じまで、ころころといろんな面を表現されるところがすてきだなと思っていて。今回のお話が決まった時、まず1番に吉高さんに引き受けていただきたいと思いました」と明かす。

 

そんな話を受け、吉高は「今日(会見当日)までマネージャーと私しか知らないですし、誰にも言えなくて。秘密を抱えるってこんなにぞびぞびするんだ、これはうれしい秘密だけど、苦しい秘密だったら生きていけないなと思いました」と心境を語る。

 

「今日までは限られたスタッフさんと共有するなかでこの秘密を噛みしめる日々だったのですが、不思議ですよね。秘密って何なんだろうって考えました。幸せなのか、苦しいのか。うれしさとプレッシャーというのは比例するんですね。でも、今こうしてお伝えできて幸せです」と笑顔を見せた。

 

『光る君へ』吉高由里子

 

最後に、吉高が「1つの作品を1年半かけて撮影するということで 紫式部の生涯を走り抜けた後に、作品が自分にどういった影響をもたらすのか、その時自分にはどんな心があるのか。そして、共演者や制作に携わる方々とどんな絆が生まれていくのかがすごく楽しみです」と。

 

続けて「繊細な恋愛模様もありつつ、華やかな時代背景も展開されていくと思うのでぜひ最初から最後まで皆さんに見守っていただけたらと思います」とあいさつし、会見は締めくくられた。

 

大河ドラマ『光る君へ』は、2024年1月より放送開始予定。

 

番組情報

大河ドラマ『光る君へ』
NHK総合ほか
2024年1月より放送予定

©NHK

 

浜辺美波がヒロイン役に決定!「手が震えるほどうれしかった」連続テレビ小説『らんまん』

『らんまん』浜辺美波

 

神木隆之介が主演を務める2023年度前期連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合ほか 2023年春放送予定)で、ヒロイン役を浜辺美波が務めることが新たに決定した。

 

連続テレビ小説第108作『らんまん』の主人公は、槙野万太郎。日本の植物学の父・牧野富太郎を、モデルとしている。明治維新から大正、昭和、そして未曽有の敗戦と、激動の時代の渦中でただひたすらに愛する草花と向き合い、明るいまなざしで生命の多様性を肯定し続けた人物だ。

 

本作では、そんな槙野の人生を波乱万丈の物語として大胆に再構成。喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届けていく。なお、本作に原作はなく、登場人物名や団体名などは事実から一部改称し、フィクション作品として描かれる。

 

これまでに、主人公・万太郎役を神木隆之介が務めることが発表されているが、今回新たに万太郎の妻・槙野寿恵子役を浜辺美波が務めることが決定した。寿恵子は東京の下町で母と菓子屋を営んでいたが、万太郎と運命的な出会いを果たし、後に結婚する。

 

植物研究に金をつぎ込む夫のために、あの手この手で苦しい家計をやりくりし、最終的にはあっと驚く方法で家族を救う。万太郎や子どもたちと、貧しくも楽しく明るい家庭を築いていく。

 

発表にあたり、浜辺は「祖父母、親孝行になる朝ドラという歴史ある番組に神木隆之介さんという敬愛する大先輩と共に出演させていただける機会との巡り合わせに、企画書を読む手が震えるほどうれしかったことを覚えています」と。

 

続けて「観てくださった方に快い笑顔になっていただけるよう精一杯努めます。2023年の春を迎えるのが今からたのしみです。どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつをした。

 

神木も「(浜辺は)心から信頼をしている方なので万太郎と寿恵子さんの関係にこの信頼を乗せて築き上げていけたらいいなと思っています。そして心強いスタッフの皆様と共に、笑顔を届けられるように根を張り頑張ります」と語った。両名と本作のプロデューサー・板垣麻衣子によるコメント全文は、以下を参照。

 

浜辺美波 コメント

この度2023年前期連続テレビ小説『らんまん』にて、神木隆之介さん演じる万太郎さんの妻である寿恵子さん役を演じることとなりました浜辺美波です。
祖父母、親孝行になる朝ドラという歴史ある番組に神木隆之介さんという敬愛する大先輩と共に出演させていただける機会との巡り合わせに、企画書を読む手が震えるほどうれしかったことを覚えています。
脚本の長田育恵さんともお話をさせていただき、夫を支えるひたむきな妻、という姿だけではなく寿恵子さん自身が植物のように根を強く張り、たくましい女性として生涯を万太郎さんと駆け抜けていけたらよいなと思っております。観てくださった方に快い笑顔になっていただけるよう精一杯努めます。2023年の春を迎えるのが今からたのしみです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

神木隆之介 コメント

浜辺美波さんのお名前を聞いた時、純粋にうれしかったです。心から信頼をしている方なので万太郎と寿恵子さんの関係にこの信頼を乗せて築き上げていけたらいいなと思っています。そして心強いスタッフの皆様と共に、笑顔を届けられるように根を張り頑張ります。

 

プロデューサー・板垣麻衣子 コメント

『らんまん』のヒロイン、寿恵子役に、浜辺美波さんをお迎えできること、とてもうれしく期待で胸がいっぱいです。寿恵子は、どんな状況も、決して明るさを失わず、軽やかに鮮やかに乗り越える、かっこいい女性です。浜辺美波さんは、花のような可憐さがありながらも、芯のあるかっこよさを感じさせてくれる俳優さんです。神木隆之介さん演じる万太郎とどんな家族を作ってくれるのか、万太郎や寿恵子自身の才能をどのように咲かせていくのか、楽しみでなりません!

 

番組情報

2023年度前期 連続テレビ小説『らんまん』
NHK総合ほか
2023年春放送予定

©NHK

 

AKB48小栗有以インタビュー「ツインテールな私を堪能してください!(笑)」ドラマ『恋に無駄口』

顔はいいけど中身は残念!日々くだらない活動ばかりしている無形文化遺産代行保存部(通称・ムダ部)の男子高校生4人の恋模様を描くラブコメ『恋に無駄口』(ABCテレビ 毎週(日)後11時55分/テレビ朝日 毎週(土)深2時30分ほか)。ヒロインの依麻を演じているAKB48の小栗有以さんが、収録の裏話や自身の憧れ青春シチュエーションを教えてくれました!

 

◆演じている依麻はどんな女の子だと思いますか?

マンガが好きで、食べ物を大切にしていて、ちゃんと「ありがとう」が言える純粋で真っすぐな女の子ですね。私自身も「ありがとう」を大切にしているので、そこは一緒だと思いました。キュンキュンするシーンがあり、皆さんも共感できることが多いと思います。そういうところは叶依麻としてナチュラルに演じられているのかなと思っています。

 

◆現場の雰囲気はどうですか?

制服を着て学校で撮影していると、高校生に戻れた気がしてうれしいです。“ムダ部”の4人は本当に仲良くて、普段からよくおしゃべりしていて。いつもたわいのない話で盛り上がっているのを、近くでクスクス笑いながら聞いています(笑)。結構、4人とも役と似ているところがあって。仁科役の奥野壮さんはしっかりしているし、マヤ役の水沢林太郎さんは場を明るくしてくれる存在。シロ役の小西詠斗さんは実年齢が一番上だから、周りをよく見てみんなを包み込んでくれる感じです。葵役の藤岡真威人さんは、やっぱり天然でおっちょこちょいなところがあって。先日も撮影が始まる直前にカップラーメンを作り出して、戻ったころには麺が完全に水分を吸い切っていました(笑)。

 

◆なるほど(笑)。小栗さんは4人の会話には入らないんですか?

ときどき私も輪に入れてもらいます。私、AKB48のメンバー以外とのドラマは初めてだったので、最初はものすごく緊張していたんです。でもスタッフさんもキャストも仲がいいので、私も自然と緊張もほぐれて。仲良くなるとお芝居もしやすいですし、ちゃんと関係性を作るのって大事だなと感じています。

 

◆撮影中に印象的だった出来事はありますか?

ムダ部の4人がいきなりAKB48の「根も葉もRumor」を踊ってくれたんです。わりと難しい振り付けだと思うんですけど、サビとかもちゃんと踊れていて。練習してくれたんだなと思うと、すごくうれしかったです。動画に撮ったので、いつか皆さんにもお見せできたらなって。私も一緒に踊りたい気持ちはあったのですが、恥ずかしいので遠慮しました(笑)。AKB48に注目してもらえるのはチャンスだと思って、決めポーズを教えたりして徐々にAKB48の魅力を浸透させています(笑)。

 

◆劇中では高校生4組の恋模様が描かれますが、特にどの恋がいいなと思いますか?

やっぱり仁科君と依麻ですね。ほかの3組のクセが強すぎるので、この恋愛が一番王道というか(笑)。天音役の大谷凛香さんも、「仁科君と依麻が一番かわいい!」って言っていました。食パンをくわえて走っていたらぶつかるって、現実にはありえない出会いだと思いますけど…(笑)。でも同じものが好きで、最初は言い合いもしていたけど、どんどんひかれ合って…みたいな関係性は、ステキだなって思います。同じものが好きって大事ですね。

 

◆小栗さんの憧れの青春恋愛シチュエーションはありますか?

一緒に教室のカーテンにくるまったり、制服のネクタイを引っ張ったりとか。引っ張るのと引っ張られるの、どっちがいいかな?(笑)どっちも現実的にはなかなかないだろうけど、だからこそ憧れるというか。あとは、困っているときに手を差し伸べてくれる、さりげない優しさとか。あとはあまり笑わない人が笑ったときや普段褒めてくれない人が褒めてくれるみたいな、そういうギャップにもキュンとします。

 

◆最後にドラマの見どころをお願いします。

キュンキュンするシーンがいっぱいあるので、ラブコメ好きな人はきっと楽しめると思います。キュンキュンだけではなく、お互い素直になれずに気持ちがすれ違ったりもするので。そんな高校生ならではの恋を、もどかしく感じながらも見守っていただきたいです。あとは顔のアップが多かったりするので、ファンの方にはそういう楽しみ方もあるかも。ツインテールな私を堪能してください!(笑)

 

PROFILE

おぐり・ゆい…2001年12月26日生まれ。東京都出身。AKB48・チーム8、チームB兼任。出演作にドラマ『マジムリ学園』、映画「未成仏百物語~AKB48 異界への灯火寺~」、舞台「いわかける!~」など。現在、『めざましテレビ』(フジテレビ系)にイマドキガールとして出演中。AKB48のニューシングル「元カレです」が5月18日(水)リリース。

 

番組情報

『恋に無駄口』

ABCテレビ 毎週(日)後11時55分/テレビ朝日 毎週(土)深2時30分ほか

●TVer、GYAO!では、最新話を見逃し配信

公式HP:https://www.asahi.co.jp/koimuda/

 

●photo/中田智章 text/小山智久

本田翼がTBSドラマ初主演!個性豊かなイケメン7人と共同生活を送る『君の花になる』10月スタート

10月から、本田翼主演の火曜ドラマ『君の花になる』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)がスタートすることが分かった。

『君の花になる』本田翼

 

本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく物語だ。あす花は、突如ボーイズグループが共同生活する寮の“寮母”になったことをきっかけに、かつての教え子・佐神弾と再会する。弾がグループのリーダーとして夢に向かってまっすぐ挑戦する姿に心を打たれ、気づけば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていく。30歳の節目に、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む女性の成長と胸キュンを描いたオリジナルストーリーだ。

 

主人公・仲町あす花を演じるのは、本作がTBSドラマ初主演となる本田翼。TBSドラマへの出演は『わにとかげぎす』(2017年)以来、約5年ぶりとなる。

 

先の見えない不安が多い時代、突如降りかかる厳しい現実に打ちのめされることがあっても、“誰かを好きになること” “夢を諦めないこと” “誰かの幸せを思うこと”、そして“誰かと同じ時間を分かち合うこと”で、生きがいを見つけることができる。ため息が出るほどの高い壁や突然現れる人生の落とし穴があっても、人は何度だって、立ち向かっていける。本作は、『君の花になる』というドラマタイトルのように、主人公をはじめ登場人物全員が「誰かの花(=力)になることができる」というメッセージを届けていく。

 

今回、本田のドラマファーストビジュアルも公開。エプロンに身を包んだ本田演じるあす花が、共同生活を送る男子7人の寮母として働く様子を表現。ボーイズグループ7人の存在が垣間見える小物が散らばったデザインとなっている。全体的にカラフルで温かみのある色合いで、7人のために奔走するあす花の明るさや元気さといった人柄も表現したビジュアルだ。

 

さらに、物語の重要なキーとなるボーイズグループの7人は、オーディションを通して、芝居・ダンス・ボーカルとそれぞれの得意分野やバックボーンの異なるフレッシュな若手を選抜。この7人は劇中だけでなく、期間限定のボーイズグループとして実際にデビューすることが決定。主題歌・劇中歌などの楽曲発表や、物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っていく予定だ。

 

また、今回TBSとして初めてドラマ放送前から長期にわたって、彼らのメイキング映像をTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」にて公開。約1年という準備期間をかけて、異なる分野で活躍する7人が一つのグループになっていく様子を、オーディション時の映像、芝居・ダンス・ボーカルレッスンなど多種多様なオリジナルコンテンツとして毎週届けていく。

 

気になるボーイズグループ7人の詳細は、5月4日(水・祝)からドラマ各公式SNSにて順次公開予定。このお披露目のために撮り下ろされた彼らのかっこいいファーストビジュアルに期待が高まる。このたび公開された本田演じるあす花のドラマファーストビジュアルとの繋がりにも注目だ。

 

本田翼 コメント

今回、主人公の仲町あす花を務めさせていただくことになり、とてもうれしく思うと同時に、共演のボーイズグループの男の子たちをけん引する立場でもあるので、身の引き締まる思いです。

 

また、ボーイズグループのお世話係という、今まで聞いたことも演じたこともない役柄で、さらにはオリジナルストーリーなのでどんな展開が待っているのか今からワクワクしています。

 

あす花は一度、教師の夢を叶えたにもかかわらず、ある事情で諦め、挫折から抜けだせない状態なのですが、夢に向かうボーイズたちに出会い本来のあす花を少しずつ取り戻していきます。その心情と過程を丁寧に表現していきたいと思っています。メンバーには元教え子がいるのですが、彼との“キュンポイント”にもぜひ期待していただきたいです。

 

色々と盛りだくさんの展開ですが、今回なんといっても注目していただきたいのはボーイズグループの成長です。このドラマ企画で結成されたグループですが、全員がキラキラで個性豊かな面々です。ぜひ“推し”を見つけていただき、応援してもらえたらうれしいです。

 

『君の花になる』は、皆さんがあまり見たことのないドラマになるのではないかと感じていますので、楽しみにしていただけたらと思います。

 

プロデューサー・黎景怡 コメント

この秋の火曜ドラマは、本田翼さんと新生ボーイズグループが元気いっぱいのラブコメディをお届けします!

 

主人公のあす花は名前の通り「辛いことがあっても、明日にまた花を咲かそう」と周りを明るく照らす女性です。見る人まで元気になるような弾ける笑顔が魅力的な本田さんはまさにイメージぴったりで、あす花を演じていただけることを大変うれしく思います。しかしそんなあす花でも、多くの方々と同じように挫折を経験して一度立ち止まります。特に今の時代で、再出発や新しいことへの挑戦はとても勇気がいることですが、あす花が元教え子との再会をきっかけに再び前向きになる姿を通して、見る方の背中をそっと押せるようなドラマをお届けしたいです。これからボーイズグループメンバーの解禁を始め、放送前からお楽しみいただけるコンテンツなど、早く皆さんにお届けしたいワクワクが盛りだくさん。「目が足りない!!」と叫びたくなるような、尊い青春と胸キュンが詰まった火曜ドラマで、視聴者の皆さまに元気と希望をお届けできるよう、『君花』チーム一同精いっぱい頑張ってまいりますので、ぜひご期待いただければと思います。

 

番組情報

火曜ドラマ『君の花になる』

TBS系

2022年10月スタート

毎週火曜 午後10時~10時57分

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/kiminohananinaru_tbs/

番組公式Twitter:@kimihana_tbs

番組公式Instagram:kimihana_tbs

番組公式TikTok:@kimihana_tbs

本田翼スペシャルインタビュー:https://youtu.be/a1D2G92pE-M

 

©︎TBS

中島裕翔が初の教師役!吉川愛演じる生徒と禁断の恋『純愛ディソナンス』でフジ木曜劇場初主演

『純愛ディソナンス』©フジテレビ

 

Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、7月期の木曜劇場『純愛ディソナンス』(フジテレビ系 毎週木曜 後10時~10時54分)で主演を務めることが決定。木曜劇場初出演にして初主演となる中島が初の教師役に挑み、吉川愛演じる女子生徒との禁断の関係を描く。

 

本作は、新任音楽教師と生徒の“純愛”を軸にストーリーが進む完全オリジナル作品。2人の純愛は常にタブーと背中合わせであり、次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり、ドロドロな展開に。そんな純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが見どころだ。本作で初共演となる中島裕翔と吉川愛は、禁断の恋に陥っていく教師と生徒という新たな役どころにチャレンジする。

 

前半は、とある高校が舞台。新任の音楽教師としてやってきた新田正樹(中島)だったが、校内では正樹の前任教師の失踪事件で大きく揺れていた。出勤前夜に音楽室でピアノを弾いていた正樹は、あることから逃げる生徒・和泉冴(吉川)と出会う。

 

冴は、正樹が副担任を務めるクラスの生徒。教師と生徒である2人が、失踪事件を通して徐々に絆を深め、正樹はいつしか自分の中で冴に対する特別な感情に気づき始める。決してそれを恋だと認めたくない正樹だったが、一方の冴は恋だと信じて疑わない。

 

本心で向き合えないまま決別する2人だが、ひょんなことから5年後に再会。冴は成人を迎え、2人の間には障害は何もないはずだったが、正樹には妻がいた。そんな5年後の舞台では、“セカンドパートナー”という昨今話題となっている新しい概念も加わり、より複雑な関係性を生み出していく。

 

決して一線は越えることはなかったが、かつて引かれ合った2人の間には確かに純愛があった。そして、再会をきっかけに再び動き出した2人の微妙で繊細な関係性が生み出す“ディソナンス=不協和音”は次第に周囲の人間関係にひずみを生み、破滅へと向かい始める。

青春と恋とサスペンスを描く第1部。そして恋と仕事における女同士・男同士のバトル、さまざまな思いが交差する大人の人間模様を描く5年後の第2部。随所に事件性、エキセントリックな展開がちりばめられた、純愛&ドロドロ展開の新時代エンターテインメントの幕が開ける。

 

吉川は「単純に面白いと思ったりもすれば時にはイラッとしたり、別のシーンではドキッとしたり…。最初から最後まで、どういう展開になるのかなと次がどんどん楽しみになる物語。ハラハラする展開も多く、今まで以上にハードな撮影になると思いますが、今からとても楽しみです」と本作への意気込みを。

 

中島も「共演する吉川さんとは初めましてですが、作中でも2人がどういう関係性になっていくのか、そして2人の関係が周りにどのような影響を与えていくのかが見どころ」と。

 

さらに「今作のタイトルには『純愛ディソナンス』というなかなか聞き慣れない、“不協和音”という意味の単語も入っています。登場人物全員が持つ純粋ゆえの怖い“純愛”が、どんな不協和音を生むのか…。ドロドロの人間関係にも注目いただきたいです!」とコメントを寄せている。

 

中島裕翔(Hey! Say! JUMP)コメント

僕が演じる新田正樹は、家庭の事情で劣等感を抱えている男性で、世間に対しても冷めた目で見ている…。周りから見ると一見フレンドリーなのですが、どこか壁を作っている役です。
共演する吉川さんとは初めましてですが、作中でも2人がどういう関係性になっていくのか、そして2人の関係が周りにどのような影響を与えていくのかが見どころになっています。
今作のタイトルには『純愛ディソナンス』というなかなか聞き慣れない、“不協和音”という意味の単語も入っています。登場人物全員が持つ純粋ゆえの怖い“純愛”が、どんな不協和音を生むのか…。ドロドロの人間関係にも注目いただきたいです!

 

吉川愛 コメント

私が演じる和泉冴は、本来はピュアで頭のいい子なのですが、家庭の事情だったり学校で起きている問題だったりが影響して、裏に何か秘めたものがある女の子。芯の強さがありますが、どこか弱い部分を持っているので、繊細さも丁寧に出していきたいと思います。
今作は、見ているといろいろな感情が湧く作品だと思います。単純に面白いと思ったりもすれば時にはイラッとしたり、別のシーンではドキッとしたり…。最初から最後まで、どういう展開になるのかなと次がどんどん楽しみになる物語。ハラハラする展開も多く、今まで以上にハードな撮影になると思いますが、今からとても楽しみです。

 

編成企画・髙野舞(フジテレビ編成部)コメント

“純愛と泥沼は紙一重”、そんなドキドキもドロドロも楽しめる刺激たっぷりなエンターテインメントをお届けしたいと始まったオリジナル企画です。多様性が声高に叫ばれる今、「恋愛」「結婚」「倫理観」「幸福感」などあらゆる価値観を持つ人々が、2人のラブストーリーを軸にぶつかり合います。さまざまな形の愛を多面的に描き、共感だけでなく反発や興奮、視聴者の皆さんの感情を揺さぶり共体験できるドラマを目指しています! 中島裕翔さん、吉川愛さんにとって初挑戦の役どころになりますので、お2人の新鮮な表情やお芝居にもご注目ください!  純粋が故に生み出されるディソナンス=(不協和音)に耳を傾けていただけたらうれしいです。ぜひご期待ください!

 

番組情報

木曜劇場『純愛ディソナンス』
フジテレビ系
2022年7月スタート
毎週(木)午後10時~10時54分

出演者:中島裕翔、吉川愛 他

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/lovedisso_fuji/

©フジテレビ

本仮屋ユイカ×平岡祐太『片恋グルメ日記2』メインビジュアル解禁 追加キャストに大谷麻衣、伊島空、能條愛未

5月23日(月)よりスタートする本仮屋ユイカ主演ドラマ『片恋グルメ日記2』(TOKYO MX 毎週月曜 午後10時~10時30分)のメインビジュアルと今作から初登場する追加キャストが解禁された。

『片恋グルメ日記』は、アキヤマ香の人気コミック(双葉社刊)を原作とした「妄想×グルメ」の“新食感”ラブコメディ。出版社を舞台に、現実の恋に踏み込めない漫画編集部員・所まどか(通称:コロ)が、思いを寄せる男性営業部員・八角直哉(通称:八角さん)に近づくべく、彼が食べたものと同じメニューを食べることで、妄想しながら追体験=“食事ストーキング”をしていくというストーリー。

 

続編では、前作に引き続き、主人公・コロを本仮屋ユイカ、男性営業部員・八角さんを平岡祐太、コロの担当漫画家・曲家りんごを藤田玲、八角さんの後輩・星勇気を兵頭功海が演じ、ついに結ばれたかのように見えたコロと八角さんの恋の行方を、原作にはないオリジナルストーリーで描く。

 

解禁されたメインビジュアルは、コロと八角さんが食卓でご飯を食べているシーンを切り取った爽やかな仕上がりに。コロと八角さんのテーブルと背景の色の違いは、今作のカギとなる遠距離やすれ違いを表現。しかし、そんな二人を前作以上に“食”がつなげているというテーマがひと目で分かるビジュアルとなっている。

 

また、2人を取り巻くイラストはコロの内面を表し、コミカルさを演出。さらに、二人をそばで見守り、陰ながら応援するりんご先生と星くんの表情にも注目だ。

 

そして、シリーズ初登場となる3人の追加キャストが決定。八角さんの元カノと噂される色気あふれた女性社員・御子柴玲香(みこしば・れいか)役で、映画「娼年」やNetflix『全裸監督』など話題作に出演中の大谷麻衣、コロとの関係が気になるミステリアスな色気が漂う売れない漫画家・高倉吉郎(たかくら・よしろう)役で、ドラマや映画、CMなどで活躍中の伊島空、コロが担当しているギャル口調が特徴の漫画家・あやちゃむ先生役で、元乃木坂46の能條愛未が出演する。3人は原作にはないオリジナルキャラクターとなり、物語に新たな風を吹き込む。

 

放送に先立ち、民放公式テレビポータル「TVer」で2020年に放送された『片恋グルメ日記』の全話無料配信が決定。さらに、4月29日(祝・金)より、本仮屋、平岡、藤田、兵頭が新宿にまつわる話や新宿の好きな場所などを語るスペシャルコメントが、新宿アルタビジョンで放映される。

 

大谷麻衣(御子柴玲香役)コメント

常々、自分のSNSで“ラブコメをやりたい!”という思いをつぶやいて参りましたので、このお話を頂いた際には、歓喜と同時にとても緊張してしまいました。ですが、平林監督をはじめとしたスタッフ、キャストの皆さまが温かい空気で迎え入れてくださり、至らぬ私を支え導いてくださったおかげで日々楽しく奮闘する事ができました。感謝ばかりです。

 

『片恋グルメ日記』は一視聴者として拝見しておりまして、放送当時はコロナ禍一年目でしたので私自身も不安と鬱屈した日々の中、おいしいグルメとほっとクスッとできる本作に気持ちが和らいだのをよく覚えています。“1”の魅力はそのままに、“2”の上に乗っているパワーアップしたトッピングを楽しんでいただけたら幸いです。

 

伊島空(高倉吉郎役)コメント

ほっこり、ドキドキ、クスッと、おいしそう。

 

色んな感覚をかき立ててくれる『片恋グルメ日記』。その続編に自分も加われることが本当にうれしいです!

 

高倉は僕にとってとてもチャレンジングな役柄で、厳しくも温かいプロフェッショナルなスタッフキャストの皆さんに包まれながらがむしゃらに突っ走りました。

 

パート2の新たなスパイスとして、良い味付けになっていたらと思います。お楽しみに!

 

能條愛未(あやちゃむ役)コメント

今回パート2から参加させていただきます、能條愛未です!

 

“あやちゃむ先生”というこれまたかなり濃いキャラクターを演じさせていただきました。

 

漫画大好き恋バナ大好きなあやちゃむ先生。

 

本仮屋さん演じるコロとの楽しく軽快な掛け合いにぜひ注目してください!

 

『片恋グルメ日記』シーズン1全話一挙配信

『片恋グルメ日記』シーズン1(全10話)

民放公式テレビポータル「TVer」で一挙配信

配信期間:4月26日(火)正午~7月18日(月・祝)午後9時59分

URL:https://tver.jp/series/srpk3oz1vd

 

新月曜ドラマ『片恋グルメ日記2』スペシャルメッセージ

TOKYO MX×アルタビジョン Special Program

新月曜ドラマ『片恋グルメ日記2』スペシャルメッセージ(60秒)

2022年4月29日(金)~5月23日(月)

※詳しい放映時間は、スタジオアルタのホームページをチェック

<放映スケジュール>

4月29日(金)本仮屋ユイカ

4月30日(土)本仮屋ユイカ

5月1日(日)平岡祐太

5月2日(月)本仮屋ユイカ

5月3日(火)平岡祐太

5月4日(水)藤田玲

5月5日(木)兵頭功海

5月6日(金)本仮屋ユイカ

5月7日(土)平岡祐太

5月8日(日)藤田玲

5月9日(月)兵頭功海

5月10日(火)本仮屋ユイカ

5月11日(水)平岡祐太

5月12日(木)藤田玲

5月13日(金)兵頭功海

5月14日(土)本仮屋ユイカ

5月15日(日)平岡祐太

5月16日(月)休止

5月17日(火)藤田玲

5月18日(水)兵頭功海

5月19日(木)本仮屋ユイカ

5月20日(金)平岡祐太

5月21日(土)藤田玲

5月22日(日)兵頭功海

5月23日(月)本仮屋ユイカ

※新宿アルタビジョンの放映時間は毎日午前10時~深夜0時

※諸事情により変更になる可能性があります。

※5月16日(月)はアルタビジョンのメンテナンスのため、終日休映

 

番組情報

『片恋グルメ日記2』

TOKYO MX(地上波9ch)

2022年5月23日(月)放送スタート

毎週月曜 午後10時~10時30分<TOKYO MX1>

 

<出演>

本仮屋ユイカ、平岡祐太、藤田玲、兵頭功海、大谷麻衣、伊島空、能條愛未 ほか

エンディング主題歌:ゆいにしお「ワンダーランドはすぐそばに」(日本コロムビア)

製作著作:TOKYO MX

 

オンライン動画配信サービス「Hulu」で最新話放送後から随時公開

最新話まで見放題独占配信

 

民放公式テレビポータル「TVer」で1週間見逃し配信

スマホアプリ/Webサイト「エムキャス」で全国無料でリアルタイム配信

最新話放送から1週間見逃し配信

 

公式サイト:https://s.mxtv.jp/drama/katakoi_gourmet2/

 

©アキヤマ香/双葉社©TOKYO MX

堀田真由が助監督・市川美保役でWOWOWオリジナルドラマ初主演!『オカルトの森へようこそ』

『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』でヒロインを務める堀田真由

 

白石晃士監督のオリジナルPOVホラー最新作『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』で、堀田真由がヒロインを務めることが分かった。

 

本作はホラー映画を得意とする白石晃士が監督・編集を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。監督はこれまでも「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズなどで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を届け、ファンから支持されているだけに本作は待望の新作となる。

 

異界と繋がる祟りの森を舞台に、映画監督と助監督、悪しきものに取り憑かれた美女、“スーパーボランティア”の男性、イケメン霊媒師が次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時に立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャーだ。

 

このたび、本作の主演・助監督の市川美保役を堀田真由が演じることが明らかになった。助監督として黒石を支えながら、時に弱気になる黒石を叱咤するなど、キュートな見た目とは裏腹にタフで毒舌な一面も。「助監督の市川」といえば白石作品ファンの間ではおなじみの名前。本作の制作が発表された際には、市川は誰が演じるのかSNSでも期待の声が寄せられていた。堀田はこれがWOWOWオリジナルドラマ初主演となる。

 

さらにドラマ版では放送されない特別なプロローグシーンを加えた劇場版も今夏の公開が決定。ドラマで、映画で、この夏を侵食するオカ森ワールドは、混沌へと拡大していく。

 

堀田真由 コメント

私にとってお芝居の出発地点となるWOWOWさんでこの度、主人公を演じさせていただけることをとても光栄に思います。
昨年の夏、森で撮影をしていたのですが本当に異世界に迷い込んでしまったのではないか?と錯覚するほど、助監督として監督の隣で撮影にのめりこんでいました。連日、走って叫んでまた走る!(笑)
白石さんはじめキャストの皆様と全力で立ち向かった本作はどんな映像に仕上がっているのか私自身楽しみで仕方ありません。
皆様にも楽しみに待っていていただけるとうれしいです!

 

番組情報

©2022WOWOW・KADOKAWA・ひかりTV

 

『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』
WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド
2022年7月22日(金)放送・配信スタート
※第1話無料放送

監督:白石晃士
主演:堀田真由

番組サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/okamori
総合サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/okamori
公式Twitterアカウント:@okamori_jp

 

ストーリー

ホラー映画監督の黒石光司(白石晃士)は助監督の市川美保(堀田真由)を引き連れて、実録映画の撮影のために山奥の家を訪れる。そこには黒石の映画のファンだという、精神錯乱気味の美女・三好麻里亜がいた。彼女は必死に訴える、「私が体験した出来事は、監督の映画の内容そのものなの」と。そして不気味な麻里亜の家で、黒石のカメラが思いもよらぬ現象を捉え始める。事態はより恐ろしく、不可解で危険な方向へと猛スピードで向かっていく。
次々と恐怖が迫りくる森の中、“スーパーボランティア”の男性に助けられ、さらにイケメン霊媒師も加わり、カメラは絶えず恐ろしい出来事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映画を作るため、撮影隊の冒険が始まる。
黒石のカメラが、恐ろしい出来事を撮り続ける、ノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャー。

 

©2022WOWOW・KADOKAWA・ひかりTV

『元彼の遺言状』出演!望月 歩インタビュー「黒丑と同じように、僕もウソをつくことには自信があります(笑)」

綾瀬はるかさんと大泉 洋さんの異色バディが活躍する話題の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)。4月25日に放送される第3話からは新章とも言える展開がスタート! その気になる最新話でキーパーソン役として登場するのが、現在多くの出演作を抱える望月 歩さん。初のホスト役に挑戦したという今回の役どころやドラマ制作の裏側、さらにはオフの過ごし方など、多岐にわたってお話をうかがいました。

 

望月 歩●もちづき・あゆむ…9月28日生まれ。2015 年、映画『ソロモンの偽証』での怪演が話題になる。以降、ドラマ『母になる』(日本テレビ系)、『3年 A 組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)、『アンナチュラル』(TBS系)、連続テレビ小説『エール』(NHK総合ほか)など話題作に出演。5月7日(土)からドラマ『17才の帝国』に出演。また、映画『妖怪シェアハウス -白馬の王子様じゃなかったん怪 -』が6月17日(金)より公開。

【望月 歩さんの撮りおろし写真】

人気のドラマでまさかのホスト役。そんな歳になったのかと感慨深いです(笑)

──第3話に新たな登場人物・黒丑益也として出演されますが、最初にオファーがあった時はどんなお気持ちでしたか?

 

望月 もともと放送が始まる前からこのドラマのことは存じ上げていて、内容も知っていました。それに、主演が綾瀬はるかさんと大泉 洋さんですから、“これが面白くないわけがない!”と、放送を楽しみにしていたんです。そうしたらマネージャーさんから、「第3話の出演依頼が来たよ」と知らされて。あまりにも想定外のことで、最初は嬉しさより驚きのほうが強かったです。「えっ、俺、この作品に出られるの!?」って(笑)。でも、だからこそ頑張らなきゃなという思いも強く芽生えましたね。

 

──話題となっている作品に途中で参加するのは、確かにプレッシャーがすごそうですね。

 

望月 そうなんです。やはり現場の雰囲気や作品の世界観を壊さないようにっていう緊張がありますし。特に、第3話となると麗子さん(綾瀬)と篠田さん(大泉)のバディ感が増して、視聴者にも2人のコンビが浸透し始めていると思うんです。それもあって、2人の関係性を邪魔しないようにという思いがありました。ただ、だからといって、何もしないのもちょっと違いますし、僕なりに存在感を出せる部分はしっかりと残していけたらなと考えています。

 

──綾瀬さん、大泉さんとは初共演ですか?

 

望月 はい。(取材時は)まだご挨拶をさせてもらったぐらいで共演シーンを撮影していないのですが、僕がメイクをしていただいている時に、たまたま隣の控室にお2人がいらっしゃって。そこから笑い声や会話が漏れ聞こえてきて、「あっ、これ、いつもテレビで見てる感じのやつだ!」とテンションが上がりました(笑)。僕は結構な人見知りなんですが、これから撮影が続いていくなかで、僕もお2人の輪に入れるように頑張っていきたいと思っています。

 

──また、今回演じる黒丑益也はホストの役。これまでの望月さんのイメージを変えるキャラクターになりそうですね。

 

望月 この黒丑は、先日発売された原作小説のシリーズ最新作(『剣持麗子のワンナイト推理』)にも登場するキャラで。僕は原作を読む前に台本を頂いたので、こんなにも大切な役だと知って、びっくりしました。それに、まさか自分がホストの役を自分が演じる日がくるとは想像もしていなかったので、二度驚いて(笑)。正直、今でもなんだか不思議な感じです。ホストというお仕事自体は知っていても、触れたことのない世界なのでイメージできないことも多いですし。でも、同時に、“そうか、自分もホストの役を演じられる歳になったのか……”と感慨深くもなりましたね(笑)。

 

──(笑)。今取材している時点ではまだ撮影が始まったばかりだそうですが、どのように演じていこうと考えていますか?

 

望月 台本を読んで感じたのが、彼には気持ちが大きくなっている時のホストとしての姿だけでなく、たまに黒丑になってしまう時があるんですね。“なる”んじゃなく、“なって”しまう。その瞬間というのは、彼の感情が少し動いて素になっている時間でもあるので、そうした素直さは大事にしようと思っています。

 

──ご自身に近いと感じるところはありますか?

 

望月 さすがに僕にはホストの素養がないと思いますが(笑)、でも黒丑として共感するところはあります。そもそも、どんな役であろうと、必ず“心理的に分かる”という部分はあると僕は思っているんです。例えば、猟奇的な連続殺人犯の役を演じたことはないんですが、人を殺すことに一切共感ができなくても、自分の欲望に忠実で、それを抑えられないという感覚はなんとなく分かるかもしれない。僕だって本当は寝なきゃいけないのに、ついゲームをやってしまうということがよくありますから(笑)。そうした “似た”感覚を見つけて、そこから膨らましながら役を作っていくことが多いので、今回の黒丑に関しても同じような感情を探していければと思っています。

 

──台本を拝読すると、黒丑君はさらりとウソをつくのが上手な男の子のようですが……。

 

望月 それこそ、まさに同じところですね(笑)。僕も結構ウソをついちゃうほうで、ホント自慢にもならないことなんですが、自信はありますから(笑)。

 

──それはどういうウソなんですか?

 

望月 ウソというか言い訳ですね。その場その場で口からでまかせみたいなことがどんどん出てくるんです。ただ、自分が言ったことを覚えていないので、あとあと大変なんですが(苦笑)。

 

──普段から、そんなにも言い訳をしなくてはいけないシチュエーションがたくさんあるんですか?(笑)

 

望月 あ、たいていが学生の頃の話ですよ(笑)。遅刻して怒られている時の言い訳が得意だったんです。もう、スラスラスラスラと(笑)。

 

──なるほど。その特技が仕事に活かされていることもあるんでしょうか?

 

望月 どうなんでしょう……あるのかなぁ(笑)。でも、人を欺くという意味では、まさに今回のドラマのようなミステリー作品だと大事な要素だと思いますし、ウソがうまいと、逆にウソをつかれた時の悔しさなども理解できるので、そう考えるとどこかしらで役立っているのかもしれませんね。

 

一番のリラックスタイムはゲームをしてる時。友人たちに煽られて寝不足になるまでやっちゃいます

──最近は、この『元彼の遺言状』以外にも、5月から放送されるNHKの『17才の帝国』や6月公開の映画『妖怪シェアハウス -白馬の王子様じゃないん怪-』など、話題作への出演が続きますね。

 

望月 今はどんな役でも頂けることがすごく嬉しいです。『妖怪シェアハウス』は本当に現場が楽しくて。あの作品のおかげで人見知りが少しだけ取れ始めたところもあるんです(笑)。というのも、主演の小芝(風花)さんや監督がとにかく和やかな雰囲気を作ってくださり、普通だと撮影終了後にみんな「お疲れ様でした!」と挨拶して帰るんですが、この現場ではなぜかみんな「うま!」って言うんですね(笑)。そうやって、出演者もキャストも一つになれる空気をたくさん作ってくれたので、本当に居心地が良くって。そうかと思えば、まわりを見渡すといろんなところにたくさんの妖怪もいるし(笑)。最高の現場でした。

 

──対して、『17才の帝国』はまた違ったタイプの作品ですね。

 

望月 真逆といえるかもしれません(笑)。10代の子どもたちが政権を握っていくというお話なので難しい部分もありましたが、大人たちがそんな彼らとどう向き合っていくのかという部分も見どころですので、幅広い世代に楽しんでもらえるドラマになっていると思います。また、個人的になんですが、脚本を書かれた吉田玲子さんの大ファンなので、そこもすごく嬉しかったですね。

 

──吉田さんのどの作品がお好きなんですか?

 

望月 TVアニメの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は世間で話題になる前から大好きでした。むしろ、有名になりすぎてちょっと悔しいくらいです(笑)。

 

──そうなんですね。アニメはよくご覧になるほうですか?

 

望月 大好きです。子どもの頃からよく見てましたが、“アニメってこんなにも面白いんだ!?”と意識して思うようになった作品が『Re:ゼロから始める異世界生活』でした。それからも、周りにアニメやマンガ、ゲームが好きな知人がたくさんいたので、そこで情報を交換し合ったりして、ジャンルを問わず見てました。

 

──では、好きなマンガは?

 

望月 たくさんあるんですが、あえてまだあまり話題になっていない作品を挙げるなら、『雪女と蟹を食う』という作品がすごく面白かったです。自死や不倫を扱った作品なのですが、展開が全く予想できなくて、のめり込んでしまいましたね。また、昔の作品だと『烈火の炎』も好きでした。今でも読み返すんですが、年齢を重ねてから読むと、新たに感動する部分や理解がより深まるところがたくさんあって。時間があれば、いつもいろんなマンガを読んでます。

 

──先ほど、「つい、ゲームをしてしまう」ともおっしゃってましたね。

 

望月 ゲームは一番ヤバいかも(苦笑)。少し歳の離れた兄がいて、子どもの頃から一緒にゲームをしていたので、歴代のゲーム機はほぼコレクションのように揃ってます(笑)。しかも、最近はパソコンゲームにもはまり出しまして。そうすると、今度は打感のいいキーボードとか、音のいいスピーカーとか、周辺機器にもこだわり出してしまって、本当に大変なことになっています(笑)。正直、パソコンゲームをしている時が、今一番のリラックスタイムになっているので、ほぼ毎日のように“これは息抜きだから”と言い訳をして、30分から1時間くらいプレーしちゃってますね。

 

──でも、そこでやめられるのが立派です!

 

望月 ……いや、実際は止まらない時のほうがほとんどなんですけどね(笑)。友達とよく一緒にプレーをするので、「え、おまえ、それで終わりでいいの?」って煽られると、「わかったよ! じゃあ、もう一回やってやるよ!」となり、結局、次の日に寝不足になる……みたいな感じです(笑)。

 

──(笑)。特に今はまっているゲームはあるんですか?

 

望月 「ヴァロラント」というFPSの作戦バトルゲームです。すごく流行っていて。大会の配信があると約20万人が見ていたりするんです。このゲームをしている時は本当に眠れなくなりますね(笑)。

 

 

『元彼の遺言状』

フジテレビ系にて毎週月曜 夜9・00〜 にて放送中

(STAFF&CAST)
原作:新川帆立(『元彼の遺言状』宝島社)
演出:鈴木雅之、澤田鎌作、西岡和宏
脚本:杉原憲明、小谷暢亮
出演:綾瀬はるか、大泉 洋、関水 渚、望月 歩/生田斗真/浅野和之 ほか

(STORY)
ある日、麗子の元へ“武田信玄”を名乗る男から弁護依頼の電話が入った。約束の場所に向かった麗子がそこで見たものは、殺人事件の現場に座り込んだまま周囲を睨みつけているホスト・黒丑だった。この男こそ、麗子に依頼を頼んだ“武田信玄”本人。やがて麗子は予期せぬ事件解決へと翻弄させられることに……。

 

撮影/映美 取材・文/倉田モトキ ヘアメイク/服部さおり スタイリスト/有本祐輔(7回の裏) 衣装協力/ラッピンノット、アー・ペー・セー、マネブ

山崎紘菜&北乃きいが語る、体当たりで挑んだ壮絶シーンの舞台裏『汝の名』インタビュー

現在放送中のドラマ『汝の名』(テレビ東京系 毎週火曜 深0時30分)でW主演を務める山崎紘菜さんと北乃きいさんにインタビュー。「輪(RINKAI)廻」で第7回松本清張賞を受賞した明野照葉のホラーサスペンス小説を原作に、ひた隠しにされている女の感情の「負」がちりばめられた本作。憎しみ合いながらも心の奥底で依存しあう姉妹を体当たりで演じた2人に、印象に残ったシーンや撮影中のエピソードを聞きました。

◆初回から衝撃的な展開が続く本作ですが、台本を読んだとき印象はいかがでしたか?

山崎:原作はもちろんなんですけど、台本も1回読み始めたら手が止まらなくなるくらい面白かったです。

 

北乃:私が演じる久恵は心の中に闇がある役だと感じました。いじめられる役は経験があるんですけど、そこから復讐していく役は演じたことがなかったので、久恵を演じられることはうれしかったです。

 

◆激しいシーンも多いですが、特に印象的なシーンはありますか?

山崎:1話で久恵の頭からワインをかけるシーンがあったんですけど、撮影前に「本当に申し訳ございません」とお詫びしたら、「慣れてるんで、全然大丈夫です」とおっしゃられていたのが印象的でした(笑)。

 

北乃:何度かいじめられる役を演じたことがあったので、何かをかけられるのは大丈夫でした。でも生花を潰したり、作ったばかりのご飯をひっくり返すシーンは、やってるときは全力なんですけど、後から考えたときにちょっとつらくなりました。

 

◆撮影現場もかなり緊張感があったと思うのですが…。

北乃:和気あいあいというよりは、芝居について話すことが多かったですね。

 

山崎:撮影期間がタイトだった上に、せりふも会話というよりは、どちらかが集中して長く話すシーンが多くて。だから、現場ではタイミングの確認などで精いっぱいでした…。本当はもっとお話ししたかったです!でも、すごく寒い中での撮影が続いていたときに、北乃さんが温かい飲み物を買ってきてくださったことがあって。その優しさがとてもうれしかったです。

 

北乃:渡したときに「私、あんなにいじめるシーンばかり撮っているのにいいんですか」って言われたので、私も印象に残ってます。そのあと、山崎さんは私が好きなグミをくださいました。

 

◆今回W主演を務められたお二人ですが、お互いどんな印象ですか?

山崎:北乃さんはしっかりされた方で現場でも頼りになるし、すごく頼もしかったです。

 

北乃:山崎さんはクールな印象でした。陶子は感情の起伏が激しいんですけど、山崎さん自身は現場でもいつもフラットで冷静で。でもおいしいご飯がきたときは心の底からうれしそうに笑ったりとかチャーミングな一面もあって。役でも笑顔を見せないので、そういう姿が見られたときはうれしかったです。

 

◆最後に本作の見どころをお願いします。

山崎:私自身、今まで全く演じたことがない役柄でしたし、新たな表情を引き出していただいた現場だったので、そこに注目してもらいたいです。ぜひ、久恵と陶子の行く末を最後まで見守っていただけたらと思います。

 

北乃:毎回続きが気になる内容だと思うんですが、ラストの8話まで楽しんで見ていただきたいです。あとは、前半から後半にかけて山崎さんのいろんな部分が見られるのが見どころかなと思います。山崎さんはせりふの間とか細かいところまで役作りをされていて、前半の強いイメージの陶子が後半にかけてどう変化していくかを注目していただきたいです。

 

PROFILE

山崎紘菜

やまざき・ひろな…1994年4月25日生まれ。大阪府出身。A型。出演作に映画「スタートアップ・ガールズ」、『平成物語~なんでもないけれど、かけがえのない瞬間~』(フジテレビ系)、『女系家族』(テレビ朝日系)など。

 

北乃きい

きたの・きい…1991年3月15日生まれ。神奈川県出身。O型。出演作に『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』(TOKYO MX)、『ライフ』(フジテレビ系)など。

 

番組情報

『汝の名』

テレビ東京系

毎週火曜 深0時30分~

動画配信サービス「Paravi」で全話先行配信中

テレビ東京公式ドラマチャンネル(YouTube)で前半4話先行配信中

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/nanjinona/

 

●photo/矢嶋英幸 text/梅山織愛

 

次期朝ドラ『舞いあがれ!』新キャストに赤楚衛二、山下美月、長濱ねる、又吉直樹、哀川翔ら11人

福原遥がヒロインを演じる2022年後期放送の連続テレビ小説第107作『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)の新たな出演者が発表され、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、長濱ねるら11人の出演が決定。赤楚、山下からコメントが到着した。

赤楚衛二、山下美月

 

『舞いあがれ!』が描くのは、1990年代から今。ヒロインがものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマだ。

 

4月8日にヒロイン・岩倉舞を演じる福原遥がクランクイン。そして新たに、物語を彩る11人のキャストの出演が決定した。舞の幼なじみの梅津貴司役に赤楚衛二、望月久留美役に山下美月。東大阪の人々として、お好み焼き屋「うめづ」の主人で貴司の父親・梅津勝役に山口智充、母親・梅津雪乃役にくわばたりえ、舞の父親・岩倉浩太(高橋克典)が経営する工場のベテラン職人・笠巻久之役に古館寛治、古本屋「デラシネ」の主人・八木巌役に又吉直樹、久留美の父親・望月佳晴役に松尾諭、舞と久留美がアルバイトするカフェの女主人・津田道子役にたくませいこ。

 

長崎・五島列島の人々として、舞の祖母・祥子(高畑淳子)と懇意にしている船大工・木戸豪役に哀川翔、舞の母親・めぐみ(永作博美)の同級生で、役所に勤める浦信吾役に鈴木浩介、祥子が作ったジャムを店で売っている山中さくら役に長濱ねるが決定した。赤楚、山下、くわばた、又吉、哀川、鈴木、長濱の連続テレビ小説への出演は本作が初となる。

 

発表に当たり、赤楚は「今回、連続テレビ小説に初めて出演させていただき、大変光栄に思います。見終わったあとに皆様がすてきな一日を過ごせるような作品になりますよう頑張ります!」と意気込みを。

 

山下も「多くの人の朝に光を照らし続けている連続テレビ小説に出演させていただけることが決まり、今にも舞いあがりそうな気持ちです。ご覧いただく皆さんに前向きで温かい風をお届けできるよう全力で演じさせていただきます」とメッセージを寄せた。2人と制作統括・熊野律時によるコメント全文は以下を参照。

 

赤楚衛二 コメント

今回、連続テレビ小説に初めて出演させていただき、大変光栄に思います。僕の演じる貴司はとてもセンシティブで自分の世界を持っています。夢に向かって生きる舞ちゃんの幼なじみとして、肩肘張らずに背中を押してあげられる存在になれたらいいなと思っています。見終わったあとに皆様がすてきな一日を過ごせるような作品になりますよう頑張ります!

 

山下美月 コメント

多くの人の朝に光を照らし続けている連続テレビ小説に出演させていただけることが決まり、今にも舞いあがりそうな気持ちです。舞に寄り添いながらも、自身の困難に立ち向かっていく久留美のたくましさに私自身が勇気をもらっています。久留美と一緒に私自身も成長し、ご覧いただく皆さんに前向きで温かい風をお届けできるよう全力で演じさせていただきます。

 

制作統括・熊野律時 コメント

ヒロイン・舞にとって大切な幼なじみの二人をはじめ、東大阪と長崎県五島列島で、舞と関わる人たちを演じていただく素晴らしいキャストの皆さんが決定しました。笑いと人情あふれる東大阪の人々。自然豊かでゆったりとした時間の中で生きる五島の人々。それぞれが個性豊かで魅力的な人物として舞に関わっていきます。にぎやかに楽しくドラマを盛り上げていただけること間違いなしの方々ばかりです。放送を楽しみにお待ちください!!

 

番組情報

2022年度後期 連続テレビ小説

『舞いあがれ!』

 

<スタッフ>

作:桑原亮子

制作統括:熊野律時、管原浩

プロデューサー:上杉忠嗣

演出:田中正、野田雄介、小谷高義、大嶋慧介 ほか

 

©NHK

乃木坂46梅澤美波、賀喜遥香、久保史緒里、早川聖来出演「乃木恋」オリジナルドラマ『また好きって言わなくちゃ』配信開始【コメントあり】

乃木坂46の梅澤美波、賀喜遥香、久保史緒里、早川聖来が出演するオリジナルショートドラマ『また好きって言わなくちゃ』が、スマートフォン向けゲームアプリ「乃木恋」公式YouTubeで4月13日(水)午後6時より無料配信されることが決定した。

オリジナルショートドラマ『また好きって言わなくちゃ』

 

「乃木恋」は、乃木坂46メンバーが登場する恋愛シミュレーションゲーム。推しメンとの関係を築いていく胸キュンストーリーが楽しめるほか、多数の撮り下ろし写真や、これまでに発売された生写真から厳選した豊富なカードコレクション、また「乃木恋」だけの貴重なムービーやボイスも楽しめる。

 

『また好きって言わなくちゃ』は、「乃木恋」6周年アンバサダーを務める乃木坂46の3期生・梅澤美波、久保史緒里と、4期生・賀喜遥香、早川聖来の4人が出演するオリジナルショートドラマ。高校時代から毎日のように同じ喫茶店に集まる恋愛経験ゼロの4人の女子たちが、気になる彼との恋をかなえるための“恋愛作戦会議”を描く。

 

ドラマ本編と併せて、 4人それぞれの“恋の続き”を描く『また好きって言わなくちゃ』ソロムービー編が、4月14日(木)午後3時から「乃木恋」アプリ内で無料先行公開されることも決定。先行公開で見られるのは4本のムービーのうち、ランダムで1人のみとなる。

 

梅澤は撮影を振り返り「賀喜遥香を、“好きな男の子”に見立て告白したシーンがあるのですが、その時の彼女のリアクションが、最高に面白かったので、そこを早く映像としてみたいです」とコメント。久保史緒里は「早川聖来の恋バナのシーンで、ひたすらジェスチャーで私たちが妄想を膨らますシーンは、完全にアドリブなんです。監督にも気に入っていただいて採用になったので、そこはぜひ注目してほしいですね」と撮影秘話を明かした。

 

賀喜遥香は「女の子同士みんなでカフェに集まるシチュエーションが憧れだったので、うれしかったです」、早川聖来は「先輩とのドラマの撮影が初めてだったので、とても新鮮で楽しかったです」と撮影について振り返っている。

 

4月16日(土)午後9時からは、梅澤美波、賀喜遥香、久保史緒里、早川聖来がそろって出演予定の「乃木恋」6周年特番がYouTubeチャンネルでプレミア公開されることも決定。

 

さらに、ゲームアプリ「乃木恋」では、ドラマと連動したストーリーが体験でき、特典ムービーや撮り下ろし写真が手に入る『また好きって言わなくちゃ』連動イベントを4月14日(木)~23日(土)まで開催。ログインするだけで、ドラマのスペシャルカードが全員もらえるほか、毎日300NC(ノギコイン)、最大3,000NC(ノギコイン)がもらえるキャンペーンを4月27日(水)まで開催している。

 

梅澤美波(「乃木恋」6周年アンバサダー)コメント

オリジナルショートドラマ『また好きって言わなくちゃ』に出演する梅澤美波

 

(撮影を振り返り)コミカルな部分もあって、女の子の実際のノリってこんな感じなのかなって想像しながら演技を行い楽しみました。

 

私以外のメンバーもキャラに合っていて、“いいなー”って思いました。賀喜遥香を“好きな男の子”に見立て告白したシーンがあるのですが、その時の彼女のリアクションが最高に面白かったので、そのシーンの映像をぜひ見てほしいです。私の一番お気に入りシーンです。

 

「乃木恋」での3期生と4期生は近い存在で、一緒に歩んできた感を勝手に感じています。皆さんが楽しんでもらえるように、

 

日々考えながら私たちも楽しんで撮影しています。今後もレベルアップしていくと思うので、これからも応援してもらえたらうれしいです。

 

賀喜遥香 コメント

オリジナルショートドラマ『また好きって言わなくちゃ』に出演する賀喜遥香

 

(撮影を振り返り)私と早川は学校終わりに“喫茶店に来た”という設定で、女の子同士みんなでカフェに集まるシチュエーションが憧れだったのでうれしかったです。ドラマのリアクションは本心で素が出た部分もありました。他のメンバーもそういった場面があるって感じましたし、ノリのいいところをたくさん目の前で見ることができたので楽しかったです。

 

「乃木恋」は私が乃木坂46に加入する前からあったアプリで、私も家族も一緒にやっていたので憧れがありました。6周年に乃木恋の設定である「私立乃木坂学園」の生徒としていることができてうれしいです。また、アプリを通じてファンの方と交流できるのが、ファンの時に私自身も嬉しかったので、もっとファンの方に楽しんでもらえることしたいですし、それも待っていてほしいなと思います。

 

久保史緒里(「乃木恋」6周年アンバサダー)コメント

オリジナルショートドラマ『また好きって言わなくちゃ』に出演する久保史緒里

 

(撮影を振り返り)今まで「乃木恋」の撮影は何度も参加させていただきましたが、ここまでコメディタッチな作品は初めてだったので楽しかったです。監督が私たちのアイデアをたくさん取り込んでくださって、早川聖来の恋バナのシーンで、ひたすらジェスチャーを使って自分たちで妄想を膨らますシーンは完全にアドリブなんです。監督にも気に入っていただいて採用になったので、そこはぜひ注目してほしいですね。そしてあらためて「乃木恋」6周年おめでとうございます。そしてファンの皆さん、ありがとうございます。「乃木恋」を通してドラマだったり、イベントだったりさまざまなことをしてきました。私は作品をメンバーで作ることがとても好きで、今回も新たに私の中で好きな作品が増えたことがとてもうれしいです。6周年で梅澤と私はアンバサダーを務めさせていただいているので、そのタイミングで後輩と一緒にドラマをできたことがとても楽しかったです。作品は結構コメディになっているので楽しんでいただけたらうれしいです。

 

早川聖来 コメント

オリジナルショートドラマ『また好きって言わなくちゃ』に出演する早川聖来

 

(撮影を振り返り)先輩とのドラマの撮影が初めてだったので、とても新鮮で楽しかったです。演技の部分も先輩のお2人が引っ張ってくださって、先輩方のおかげで私たちも撮影を楽しめました。

 

「乃木恋」オリジナルショートドラマ『また好きって言わなくちゃ』

作品詳細

乃木恋オリジナルショートドラマ『また好きって言わなくちゃ』

2022年4月13日(水)午後6時より「乃木恋」公式YouTubeで無料配信

 

出演:乃木坂46(梅澤美波、賀喜遥香、久保史緒里、早川聖来)

企画:10ANTZ

脚本:あないかずひさ

監督:藤野大作

 

公式サイト:https://nogikoi.jp

特設サイト:https://nogikoi.jp/campaign/

公式LINE:https://lin.ee/anybXT0

公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCekZSp8FYtUPO4RzD3nLBsQ

公式Twitter:https://twitter.com/nogikoiofficial

佐藤大樹が大政絢主演『理想ノカレシ』で一人二役に挑戦「目指せ、国民の理想の彼氏!」

5月31日(火)からスタートする大政絢主演ドラマ『理想ノカレシ』(TBS/関東ローカル 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)に、EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が出演することが分かった。

『理想ノカレシ』©TBS

 

TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の2作目となる本作は、アラサー女性のリアルな恋愛観と、こんなことがあったらという夢のような恋愛模様をオリジナル脚本で送る“王子様育成”ラブストーリー。「TBS連ドラ・シナリオ大賞」第4回大賞受賞者の渡邉真子が原案、第5回の入選者である木村涼子が脚本を担当する。

 

主演を務める大政絢が演じるのは、仕事をバリバリとこなす“ハイスペック女子”小野寺優芽子。外ではデキる女風でキメているが、家では家事もファッションもテキトーな残念女子だ。中でも恋愛には超不器用で、いまだに高校時代の初恋の相手が理想の男性だと思い続けている。そんな優芽子に次々とトラブルが発生。プロポーズされると思っていた彼氏からはこっぴどくふられ、職場の後輩にも裏切られてしまう。傷心の優芽子だったが、初恋の人とうり二つの青年と出会い、彼女の日常はジェットコースターのように大きく揺れ動き始める。

 

新たに出演が発表された佐藤大樹は、EXILE、FANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーとして活動するほか、俳優としての活躍も目覚ましい。映画「4月の君、スピカ。」(2019年)や「小説の神様 君としか描けない物語」(2020年)では主演を務め話題となった。さらに今年はテレビドラマ主演作である『liar』(MBS)が放送され、第1話の見逃し配信がMBSの番組で歴代1位を記録するなど、パフォーマーとしても俳優としてもさらなる飛躍が期待される若手注目株だ。

 

本作で佐藤は、優芽子の初恋の相手で、王子様のような男子高校生・神宮寺望役と、神宮寺にそっくりなミステリアスな青年役の一人二役を演じる。ドラマで一人二役を演じるのは佐藤にとって初挑戦となる。

 

『理想ノカレシ』©TBS

 

キャスト解禁に合わせ、大政演じる優芽子、佐藤演じる青年と神宮寺の役衣装ビジュアルも初公開。大政はハイスペック女子のキリッとした雰囲気をまといながらも、どこか隙のあるかわいらしさを併せ持っている優芽子を体現。佐藤は、謎の多い青年のカットでは、ミステリアスさや年下男性らしいあどけなさを表現。一方、優芽子の初恋の人・神宮寺のカットでは、堂々としたスポーツマンらしい若々しさと知性も感じさせる表情で2つのキャラクターを演じ分けている。

 

また、深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」公式SNSでは、1作目の『村井の恋』でも多くのオフショット投稿や数々の企画が行われており、『理想ノカレシ』でもさまざまな投稿を予定している。

 

大政絢 コメント

『理想ノカレシ』大政絢 ©TBS

 

今回、オリジナルのラブストーリーということですが…“こんなにキュンキュンするドラマに出演させていただいてありがとうございます!”という思いです(笑)。30代を迎えてからの恋愛ドラマとなるとまた違った気持ちになりますね。10代20代に経験してきたことをまたあらためて30代として表現していきたいです。

 

台本を読んで、あっという間に読み終わったのを覚えています。大人の恋愛だからこその共感もありつつ、その中にきゅんとすることも埋め込まれていて。本当にジェットコースターのようなストーリーだなって思いながら読ませていただきました。

 

優芽子は、けっこう妄想の世界に入ったりするんですが、そこは自分とはちょっと違うかな?(笑)勉強を頑張ってきた優芽子だからこそ、頭の中で消化しようと思っていろんなことが次々と思い浮かぶのはすごいなって思います。逆に私と優芽子が似ていることといえば、仕事第一に頑張っている姿ですね。20代のときの自分とすごく被るなと思いました。周りが見えていないとか、仕事のために精いっぱいやり尽くして、でも実は自分が頑張っているだけで…みたいな。そういう部分も今だからこそ、より共感できるのかもしれないですね。

 

私自身、恋愛ドラマが大好きなんです。視聴者の皆様の期待を超えられる作品を目指し、毎週楽しんでいただけるように頑張りたいです。ご覧になる皆様に共感していただける作品にしたいと思うので、丁寧に優芽子を演じていけたらいいなと思っています。

 

佐藤大樹 コメント

『理想ノカレシ』佐藤大樹©TBS

 

お話を頂いた時、“こんな役をやってみたかった!”と思い、まさに憧れていた役どころだったので「やらせてください!」と即答しました!憧れだった“一人二役”。本当にうれしいし、ワクワクしています。タイプの違う二人を、しぐさやしゃべり方、見た目を研究し、僕なりに演じ分けられたらと思います。あと今回、実際に衣装を着てみて“まだまだ制服いけるな”と思いました!(笑)

 

『理想ノカレシ』の台本は読んでみると展開が予想できず、気づいたらスラスラ読み進めていて・・・テンポよく進む話の展開と個性豊かな登場人物たちの面白さにすごく引き込まれました!の中でも、僕自身と謎の青年の共通点として、“誰かが描く「理想」や、求められている「モノ」や「姿」には全力で応えたいし、どうにか応えようとする”という部分はすごく似ていると思いました。

 

“仕事はできるのに、恋愛がうまくいかない”。このドラマはそんな働く女性の味方です。心のよりどころや日々の癒やしになるような作品になればいいなと思っています。僕の演じる青年も、回を重ねるごとに視聴者の方々が思い描く「理想」に近づいていけたらなと思います!目指せ、“国民の理想の彼氏”!(笑)精いっぱい、頑張ります!!

 

番組情報

ドラマストリーム『理想ノカレシ』

TBS(関東ローカル)

2022年5月31日(火)地上波放送スタート

毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

先行有料配信:「Paravi」「U-NEXT」にて5月24日(火)正午配信予定

(5月31日(火)の地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」にて無料1週間見逃し配信)

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/drama_stream_tbs/

公式Twitter:@drama_streamtbs

公式Instagram:tbs_drama_stream

公式TikTok:@drama_stream_tbs

滝藤賢一&広瀬アリス「やりたい放題させてくれる、ご褒美のような作品です」『探偵が早すぎる ~春のトリック返し祭り~』

仕掛けられたトリックをやられる前にやり返す痛快コメディ・ミステリー『探偵が早すぎる』が、2018年の連続ドラマ、2019年末のスペシャルドラマに続き、三度目の映像化。W主演の滝藤賢一さんと広瀬アリスさんが、劇中の関係を彷彿とさせる楽しい掛け合いで最新シリーズ『探偵が早すぎる ~春のトリック返し祭り~』(4月14日スタート 読売テレビ・日本テレビ系 毎週木曜23:59~)の見どころを語ってくれた。

 

【滝藤賢一さん、広瀬アリスさんの撮りおろし写真】

 

ゲストの方にも思う存分、遊んでほしいですね(滝藤)

──まず、シーズン2が決まった時の率直な感想からお願いします。

 

滝藤 うれしかったですね。この『探偵が早すぎる』というドラマはやりたい放題やらせてくれる、私にとってご褒美のような作品ですから。

 

広瀬 撮影は規則正しい生活はできないことも多いし、大変なこともあるんですけど、『探偵が早すぎる』はふざけて、大笑いして、スッキリして帰る感じなので。またそんな楽しい日々が送れると思うと、ゾクゾクしています。何より続編ってそうそうできることじゃないので、素直にありがたいと思っています。

 

滝藤 なぜシーズン2ができるのか、不思議でしょうがないです。主演でこんなことを言うのもなんですが、そんなに人気あったんかなぁこのドラマ(笑)。

 

広瀬 アハハハ(笑)。

 

滝藤 プレッシャーも全く感じておりませんので、伸び伸び楽しみながらやらせていただいております。

 

──シーズン1やスペシャルの撮影を振り返って、印象に残っていることは?

 

滝藤 一番笑いが止まらなくて涙流して笑ったのは、夏祭りのシーンで、“吹き戻し(ピロピロ笛)”のおもちゃをアリスの顔に当て続けた時だなぁ。

 

広瀬 あのシーン、一番NG出した気がします。

 

滝藤 あとはいきなり「ウーパールーパー」って言ってみたり。

 

広瀬 ……振り返ってみると、めちゃくちゃなことばかりですね(笑)。

 

滝藤 本当だよな。こんなぶっ飛びまくっている広瀬アリスは他にないもんね。

 

広瀬 兄が『探偵が早すぎる』を観て、私がずっとふざけているシーンが気に入ったみたいで。わざわざ動画を撮って、送ってきたんです。兄の楽しそうな笑い声入りで(笑)。いまだに時々、観返してるみたいなんです。

 

滝藤 (笑)。でもそれ、うれしいよね。

 

広瀬 そうですね、家族が喜んでくれたのはよかったと思いました。

 

滝藤 事務所には注意されたけど。

 

広瀬 自分を解放し過ぎだって(笑)。ただ、あれから4、5年経ちますし、今回は大人として、うまくギリギリを攻めていけたらいいなと思ってます。

 

滝藤 まぁ、そうはさせませんけどね。

 

──シーズン2はどんな作品になりそうですか?

 

広瀬 台本を読む限り、テイストは大きく変わらないと思います。相変わらず、ずーっとふざけてますし(笑)。

 

滝藤 僕らが今まで作り上げたアドリブが、既に台本に反映されていて。ああ、これはもうふざけていいんだって確信しました(笑)。ゲストの方々にも思う存分遊んでいただき、我々とのセッションを楽しんでもらえたらうれしいです。

 

広瀬 私たちを見て、引かないでほしいですよね。

 

滝藤 それはそれで気持ちい良いけどな(笑)。

滝藤賢一●たきとう・けんいち…1976年11月2日生まれ。愛知県出身。最近の主な出演作に映画「さんかく窓は外側は夜」「孤狼の血LEVEL2」、ドラマ『極主夫道』『君と世界が終わる日に』(ともに日本テレビ系)、『コタキ兄弟と四苦八苦』(テレビ東京系)、『コールドケース~真実の扉』シリーズ(WOWOW)など。現在、『家電侍』(BS松竹東急)が放送中。映画「極主夫道 ザ・シネマ」が6月3日(金)公開予定。

 

大人になった一華の、ラブシーンも見どころです(広瀬)

──犯罪防御率100%だが偏屈な性格の探偵・千曲川(滝藤)と、再び彼に護衛してもらうことになる一華(広瀬)。改めて2人をどう演じようと考えていますか?

 

滝藤 スペシャルはこれでもかというくらい、ちょけまくったので、今回はちょっとかっこいい千曲川も見せられたらいいなと。

 

広瀬 それは壊していこうと思います。

 

滝藤 でしょうね。これでもかというくらいぶっ壊されると思います(笑)。

 

──先ほど話に出て来た“吹き戻し”のような小道具は滝藤さん自ら発注していると聞きましたが、今回も小道具を発注されたんですか?

 

滝藤 もちろんです!

 

広瀬 持ち道具のスタッフさんと連絡先交換して、個人的にやりとりしてるらしくて。

 

滝藤 毎日のように連絡してます(笑)。もはや、小道具とアリスのツッコミなしでは千曲川は成立しませんから。何をやっても全てアリスが拾ってくれるので、安心してボケまくってます。

 

──広瀬さんは一華をどう演じようと考えていますか?

 

広瀬 シーズン2の一華は社会人になっているので。今までと違う一面も出せたらいいなと思っています。

 

滝藤 あのおてんば娘だったアリスが、この3年で素敵な女性になられて……ドキドキしましたよ。

 

広瀬 親戚のおじちゃんですか(笑)。

 

滝藤 イケメンといいムードになるシーンもあるでしょうし。

 

広瀬 そうなんですよ、恋愛のシーンが今回多くて。

 

滝藤 ……オレも、あるかもよ。

 

広瀬 ないですよ。今のうちハッキリ言っときますけど、ないです!(笑)

 

──実際、千曲川や一華みたいな人をどう思いますか?

 

滝藤 一華はとても魅力的な女性ですよね。惹かれます。

 

広瀬 ちょっと意外ですね。

 

滝藤 正直で分かりやすい(笑)。正義感の強いところも、メンタル強そうに見えてとても繊細だったりするところも、フォークとナイフの使い方がパーフェクトなところも、とにかく興味深い女性です。

 

──アリスさんに通じる部分もありますか?

 

滝藤 もはやアリスなんじゃないのってぐらい重なるところは多いですよ。

 

広瀬 確かに、ウソついてもすぐバレるんですよ、私。

 

滝藤 なんか、そんな感じするわ(笑)。

 

広瀬 でも滝藤さんも、千曲川さんと似てると思います。ちょっと種類は違うけど、2人とも変わり者ですし(笑)。あと、たまに見せる少年っぽいところとか。

 

滝藤 あー、なるほどな。

 

広瀬 通じるところがあると思います。だから私、千曲川さんとも仲良くなれる気がしていて。大事なことからどうでもいいことまで、いろんなこと言い合えそうです。

 

──探偵と依頼人という立場を抜きにして、千曲川と一華の距離感をどう捉えていますか?

 

広瀬 私、家族にしか見えなくて。

 

滝藤 そうかもしれないね。千曲川は何かに付けて一華の家で食事をご馳走になっているし。側から見たらもう家族ですよ。

 

──父親と娘みたいな感じですか?

 

滝藤 見た目はそうだけど、精神年齢は兄妹に近いかもしれないですね。けんかばかりしている子どもを、家政婦の橋田(水野美紀)が母親のように温かく見守っている感じですかね。千曲川は、その関係性に居心地の良さを感じているような気がします。

広瀬アリス●ひろせ・ありす…1994年12月11日生まれ。静岡県出身。最近の主な出演作に『知っているワイフ』(フジテレビ系)、『七人の秘書』(テレビ朝日系)、映画「地獄の花園」など。主演ドラマ『失恋めし』がAmazonプライムで配信中、『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)が4月18日(月)よりスタート。映画「劇場版ラジエーションハウス」が4月29日(金・祝)、映画「バブル」が5月13日(金)より公開。Twitter

 

植物好きとして、見たことないような花を咲かせる木を植えたい(滝藤)

──ロケが多い『探偵が早すぎる』の撮影ですが、個人的なロケの必需品はありますか?

 

滝藤 ガスコンロですね。今年に入ってから極寒の撮影が続いたので、温かいもの食べないと体調を崩すかもしれないという危機感を感じまして。山の中のロケセットで毎日料理してました。

 

広瀬 せっかくだから、何か作ってほしいです。

 

滝藤 もう、ぜひぜひ。

 

広瀬 じゃ、お肉持っていこ♪ ほかにも焼いてほしいもの、持ってっていいですか?

 

滝藤 焼いて、勝手に。ガスコンロ置いとくから。

 

広瀬 焼きそばや豚汁もいいですね。

 

滝藤 最高! ウチのマネージャーさんにオーダーしたら何でも作ってくれますよ。アリスは何か持ち歩いてるもの、ある?

 

広瀬 汗拭きシートですね。私がやたらと汗を拭きたがるのを知ってるから、マネージャーさんやスタイリストさん、メイクさんも持っててくれて。もう、すぐ拭けます(笑)。

 

滝藤 冬も使うの?

 

広瀬 使います。だからドラッグストアで不思議な目で見られて(笑)。冬は商品も少ないから、お気に入りのがなかったりするんです。

 

──では、プライベートで使っている、オススメのアイテムはありますか?

 

滝藤 マッサージガンかな。アタッチメントを付け替えるだけで、足の裏から首まで、いろいろ使えたりするんで。必ず持ち歩いてますね。

 

広瀬 私も使います。なんか疲労が分散されて、筋肉が柔らかくなるみたいで。

 

滝藤 いいよね? すごく気持ちいいんですよ。

 

広瀬 私は脚用のEMS運動器ですね。ヒールを履く役だった時、足裏が痛かったり重かったりしたので買ったんです。これはマットに足を乗せれば勝手に動いてくれるから、テレビを観ながらできて。

 

滝藤 シックスパッドみたいなもの?

 

広瀬 そういったものの脚バージョンです。最近、防水のEMSを見つけたから、それも買っちゃいました!

 

──お話を聞いていると、2人とも健康グッズや疲労回復グッズが好きなんですか?

 

滝藤 疲れが溜まってますからね。休みがないんですよ、僕たち売れっ子なんで(笑)。そうだ、アリス、足のマッサージ、いいとこ知らない?

 

広瀬 知ってます。全身、めっちゃ痛いとこ。

 

滝藤 いや、痛いとかじゃなく(笑)。

 

広瀬 でも、本当にほぐれるんですよ。

 

滝藤 じゃ今度、紹介して。

 

──体のケアグッズ以外で今、欲しいなと思っているものはありますか?

 

滝藤 家具が欲しいですね。

 

広瀬 私もダイニングテーブル欲しいです。

 

滝藤 ネットで探すの? 店行くの?

 

広瀬 ネットでいろいろ見てから、お店に行きます。

 

滝藤 そうなんだ。“うお! かっこいい”と思うのは、めちゃくちゃ高いんだよ。

 

広瀬 探せば全然、ありますよ。私は家の中に曲線が欲しくて、白の丸いダイニングテーブルを探しています。

 

滝藤 丸いテーブルいいよねぇ。憧れるわ。あと、僕は木かな。日本の庭木や街路樹も素晴らしいけど、海外の見たことないような花を咲かせる木を植えたいんですよ。そして見事な枝ぶりに仕立てたい。休みがあればヤバい木を探しに方々に飛び回っております。

 

広瀬 植物オタクの滝藤さんらしいですね(笑)。

 

 

連続ドラマ『探偵が早すぎる ~春のトリック返し祭り~』

2022年4月14日スタート 読売テレビ・日本テレビ系 (木)後11・59~

(STAFF&CAST)
原作:井上真偽「探偵が早すぎる」(講談社タイガ)
脚本:宇田学
演出:瑠東東一郎、湯浅弘章、本田隆一ほか
出演:滝藤賢一、広瀬アリス、萩原利久、塩野瑛久、木下彩音、新條由芽、和田正人、MEGUMI、ソニン、永野宗典、宮崎美子、水野美紀ほか

(STORY)
莫大な遺産を相続した一華(広瀬アリス)だが、自由に引き出すことができず、相変わらず家政婦の橋田(水野美紀)と生活を続けていた。一方、犯罪を未然に防ぐ敏腕探偵・千曲川(滝藤賢一)は美津山財閥の会長・秋菜(宮崎美子)から依頼を受ける。秋菜は2人の孫に遺産を相続させたいと考えていたが、息子や娘たちはそれを面白く思っていないらしい。そんなある日、なぜか橋田が一華を美津山邸に連れてきて……。

 

撮影/干川 修 取材・文/小山智久

山口紗弥加がスナックのママ役で出演!「大好きな人たちが作る“大人の悪ふざけ”は作品として大好き」『探偵が早すぎる』

『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』山口紗弥加、滝藤賢一

 

4月14日(木)スタートの木曜ドラマ『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』(日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)の第1話に、山口紗弥加が出演することが決定した。

 

本作は、2018年7月期に放送され、2019年12月にはスペシャルドラマも制作された人気コメディ・ミステリー。ほんの些細な違和感やミスを察知して未然に殺人計画を防いでしまう、“早すぎる探偵”こと千曲川光(滝藤)の活躍によりSeason1で父の遺産5兆円を相続した十川一華(広瀬)。Season2となる本作では、別の財閥の遺産2000億円も相続することになり、その一族の人間からまたも命を狙われることに。犯人が仕掛けたトリックと同じ方法で返り討ちにする“トリック返し”を得意とする千曲川。今回も凶悪な刺客たちに向け、千曲川の華麗なトリック返しが冴え渡る。

 

山口が演じるのは、千曲川が訪れるスナックのママ役。短い出演時間ながらも、滝藤に負けない個性を大爆発させた出演シーンとなっている。一体どんなスパイスとなって、ドラマに登場するのか注目だ。

 

山口紗弥加 コメント

『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』山口紗弥加

 

◆ドラマ『探偵が早すぎる』出演のお話を聞いた時の感想は?

滝藤さんとアリスのお家に遊びに行ける! 嬉しいな、楽しいな! そんな浮かれた気持ちでした。大好きな人たちが作る“大人の悪ふざけ”は作品としても大好きです。夜中にテレビを点けるとたまたま『探偵が早すぎる』を放送していて、その時、ヘトヘトに疲れていた時期だったので、すごく元気をもらった記憶があります。雷に打たれた広瀬アリスさんが、マイケルジャクソンのスリラーを踊らされていた(笑)シーンなんですけど、夜中にひとり大笑いしました。しばらく笑ったら、何だかスッキリしたんですよ。弱っていた心を一瞬で元気にしてくれるなんて、エンタメってすごいなぁ、素晴らしいなぁって改めて気付かせてくれた作品です。

 

◆主演の滝藤さんの印象や、共演するにあたり楽しみなことは?

毎回、お会いするたびにどっと疲れるなぁって。楽しすぎてお喋りが止まらなくなってしまうのが原因なんですが(笑)。ちょっと落ち着こう、冷静にならなきゃと思いながらも、滝藤さんのあのテンションと勢いに飲まれて、ついつい楽しい方向に流されてしまうという、天国のような現場です。今回の役柄は、役者としての将来が心配になる部分もあるにはありますが、そんなことはどうでもいいです。この作品が大好きなので、本筋に関わらないところで、いろんな役で、いろんな場所に出没したい! 野望があります。是非よろしくお願いします。

 

◆視聴者の皆さんに、ドラマ『探偵が早すぎる』の注目してほしいポイントは?

盛大なるおふざけを余すところなくゆるゆると楽しんでいただいて、いい気分でお布団に入っていただけるといいなと思います。

 

番組情報

『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』
日本テレビ系
2022年4月14日(木)スタート
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

 

<CAST>
滝藤賢一 広瀬アリス 萩原利久 塩野瑛久 木下彩音 新條由芽/和田正人 MEGUMI ソニン 永野宗典/宮崎美子 水野美紀

 

<STAFF>
原作:井上真偽「探偵が早すぎる」(講談社タイガ刊)
脚本:宇田学
演出:瑠東東一郎、湯浅弘章、本田隆一 ほか
チーフプロデューサー:沼田賢治
プロデューサー:中間利彦、河野美里
制作プロダクション:ホリプロ
制作著作:読売テレビ

公式HP: https://www.ytv.co.jp/tantei/
公式Twitter:@hayasugi_tantei
公式Instagram:@hayasugi_tantei

©読売テレビ

石川翔鈴が『警視庁・捜査一課長』で刑事ドラマ初出演!謎のエスニック美女を熱演

4月14日(木)放送の刑事ドラマ『警視庁・捜査一課長season6 初回拡大SP』(テレビ朝日系 午後8時〜9時 ※初回拡大放送)に、ティーンモデル・女優の石川翔鈴がゲスト出演。それに先駆け、石川からのコメントが到着した。

 

ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描き、好評を博してきた『警視庁・捜査一課長』。シリーズ誕生10周年の集大成でもあるseason6が、いよいよ4月14日(木)に開幕する。

 

その初回拡大スペシャルにZ世代から絶大な支持を集めるインフルエンサー・石川翔鈴がゲスト出演。石川は、第1話の被害者が立ち寄ったメガ盛り自慢のエスニック料理店に勤務する謎の店員、リュウ・チョウを演じる。

 

彼女は聞き込みに訪れた平井真琴(斉藤由貴)から強引に名物“ハイパージャンボカツカレー”の注文を取ろうとするいっぽう、事件に関する重要な証言も。しかし、実は大きな秘密を抱えていて…という役柄だ。

 

2019年、高校生による青春恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』(ABEMA)に出演し、ブレイクを果たした石川。インフルエンサー、モデルとして若い世代から熱い注目を集めるほか、ドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』(日本テレビ系)に出演するなど、女優としても活躍している。

 

オファーを受けた時は「本当にまさかだったので、“え、私が!?”と驚きでいっぱいでした」と驚いたそう。だが「祖母がいつも見ている作品だということを知っていたので、絶対に喜んでもらえると思い、うれしかったです」と番組出演を喜んだ。

 

本番当日は「豪華俳優陣のみなさまを前にして、緊張のあまり固まってしまった」というが、「みなさん温かく話しかけてくださったり気遣ってくださって少しずつ緊張を和らげることができました」と振り返る。

 

監督からも「場の雰囲気を変えられる良いキャラクターだから、楽しんでテンション上げてやってくれれば」とアドバイスを受け、キャラクターそのものを楽しんで表現することに専念。はつらつと演じきった。

 

最後は「リュウ・チョウのテンション感、たくさん練習したセリフに注目してほしいです!」とアピールした。

 

石川翔鈴コメント

◆オファーを受けたときの気持ちを教えて下さい。

本当にまさかだったので、“え、私が!?”と驚きでいっぱいでした。ですが、祖母がいつも見ている作品だということを知っていたので、絶対に喜んでもらえると思い、撮影前から喜んでもらえる“画”を想像してうれしかったです。
家では、どうしたらセリフが面白く聞こえるんだろう、どうしたら聞き取りやすくなるんだろうとたくさん練習しました。ついつい早口になってしまうので、速度の調節に気をつけました。

 

◆現場の雰囲気はいかがでしたか? 監督からアドバイスされたことなどもあれば、教えて下さい。

いつもさまざまな作品で拝見していた豪華俳優陣のみなさまを前にして、私は緊張のあまり固まってしまっていたのですが、みなさん温かく話しかけてくださったり、気を遣ってくださって少しずつ緊張を和らげることができました。
監督からは、「場の雰囲気を変えられる良いキャラクターだから、石川さんが楽しんでテンション上げてやってくれたらそれでいいよ!」とアドバイスをいただきました。

 

◆共演された斉藤由貴さんの印象は?

画面で拝見する以上に本当にお綺麗で、私は緊張しすぎてごあいさつをさせていただいたあとは目を合わせることもできず…。ですが、私の衣装が薄着なことに気づいて「寒くない? 寒かったら我慢せずに誰かに言って下さいね」とお気遣いしていただいて…。本当にお優しくて、すてきなお方でした。

 

◆それでは視聴者に向けて、メッセージをお願いします。

リュウ・チョウのテンション感、たくさん練習したセリフに注目してほしいです! ぜひお楽しみいただけたらうれしいです!

 

 

番組情報

『警視庁・捜査一課長season6 初回拡大SP』
テレビ朝日系
2022年4月14日(木)午後8時〜9時 ※初回拡大スペシャル
毎週木曜 午後8時〜8時54分

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/ichikacho6

©テレビ朝日

 

小芝風花、松本まりかの“美容番長ぶり”を明かすも…「青汁はめっちゃまずいです(笑)」

上段左から)毎熊克哉、大倉孝二 下段左から)池谷のぶえ、小芝風花、松本まりか©テレビ朝日

 

小芝風花主演『妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時00分〜11時30分)の放送直前生配信イベントが行われた。

 

主演の小芝をはじめ、お岩さん/四谷伊和役の松本まりか、酒呑童子/酒井涼役の毎熊克哉、座敷童子/和良部詩子役の池谷のぶえ、ぬらりひょん/沼田飛世役の大倉孝二ら妖怪キャストが集結した本会見。

 

第2シーズンに突入し、約1年半ぶりとなった再会を振り返り、小芝は「私もドキドキしていたんですけど、会ってみると本当に一瞬で1年半前に戻った感覚でした」と。さらに「食べ物の話しかしてないです。あとは、まりかさんが健康にすごくくわしいので、毎朝青汁や酵素ドリンクを振る舞ってくださります」と現場エピソードを明かした。

 

しかし松本が「でも風花ちゃんは飲んでくれない。のぶえさんと大倉さんは『おいしい、おいしい』って飲んでくれるんですけど…」とこぼすと、「青汁はめっちゃまずいんですよ(笑)」と苦い顔の小芝をよそに、大倉からも「いや、俺もあんまり好きじゃないよ」とまさかの発言が飛び出すひと幕も。

 

イベントでは「The 1st YOKAI AWARDS」と題して、監督・豊島圭介が小芝らキャストの裏情報を交えながら「〇〇グランプリ」という形で披露することに。まず小芝が「撮影は日々、絶対に笑ってはいけないグランプリ」を受賞。豊島監督は「本来は笑ってはいけないのですが、小芝さんの笑い声がずっとセットに響いていて、『真面目にやってるのかな?』と思いを込めました(笑)」とコメントを。

 

これには小芝が「てっきり名前を聞いて、皆さんの個性豊かで面白いお芝居を頑張って笑わないようにこらえている“頑張ったで賞”かと思ったら、まさかの“笑いすぎてる賞”。ただ撮影には真剣に取り組んでいました。ただ本当に面白すぎて…笑いをこらえるのに必死で(笑)」と弁明する。

 

続けて松本が「現場の美意識を爆上げグランプリ」を受賞。大倉にも「みんなにハンドクリームを塗らせる」と暴露され、“美意識”と“ハンドクリーム”の重要性を語る松本に、小芝が「何でそんなに笑わずに真剣にいられるんですか(笑)」とツッコむ場面も。さらに毎熊からは「僕もハンドクリームやったんですけど、持ってる武器がすべるんですよね」というかわいいクレームも寄せられた。

 

そして特殊メークに1番時間がかかるため、起きるのが3時台だったという毎熊が「超絶早起きグランプリ」を受賞。また、豊島監督が「気がつくと、いつもお茶場にいる」と明かし、「お茶場の住人グランプリ」を受賞した池谷は「(座敷)童子がいるところは豊かになるじゃないですか。だからお茶場にずっといるんです」とにっこり。

 

ラストに「アドリブフェスティバルグランプリ」を受賞した大倉について、豊島監督は「そもそも小芝さんが『撮影は日々、絶対に笑ってはいけないグランプリ』を取った“元凶”が大倉さんです。とにかく台本通りやってくれない(笑)」と明かす。

 

さらに視聴者からの質問コーナーで「現場で流行っていたことはありますか?」と聞かれ、間髪入れずに毎熊が「人生ゲーム」と回答。小芝が「制作部さんがすばらしくて、私たちが『前作で人生ゲームやったよね、楽しかったよね』という話をしたら、待機しているところに人生ゲームを用意してくださって。カットかかって休憩入るたびにみんなでルーレットを回しに行っていました!」というほっこりエピソードも。

 

「1番印象に残っているシーン」については、松本が「最終回のラストはすごく面白かった。ミラクルが起きて、涼ちゃん(毎熊)が突然ワーっとなって…」とポロリ。小芝も「楽しすぎてアドレナリン出まくって、興奮状態で次のシーンぐったりしてました(笑)」と熱弁し、今後の展開に期待を込めた。

 

番組情報

『妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時00分~11時30分

映画「妖怪シェアハウス」
2022年6月17日(金)公開

©テレビ朝日

 

吉川愛主演『明日、私は誰かのカノジョ』キービジュアル、予告映像、OP&ED曲解禁

4月12日(火)からスタートする『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS/TBS系)のキービジュアル、予告映像、オープニング主題歌、エンディング主題歌が解禁された。

本作は、をのひなおの大人気マンガ「明日、私は誰かのカノジョ」をドラマ化。吉川愛、横田真悠、齊藤なぎさ、箭内夢菜、宇垣美里の5人が演じるさまざまな思いを持つ女性たちが各章で主人公となり、それぞれのリアルな恋愛を紡いでいく。

 

解禁されたキービジュアルは、各キャラクターに合わせたカラーリング、衣装を細かくディレクションしたビジュアルとなった。美しく華やかな背景に包まれる彼女たちの表情には憂いがあり、彼女たちの抱えるコンプレックスや心の奥底が垣間見える。さらに、情報解禁の時とは違った装いの、萌(箭内夢菜)のビジュアルにも注目だ。

 

予告映像は、雪(吉川愛)の一言から始まり、そこからリナ(横田真悠)、ゆあ(齊藤なぎさ)、萌(箭内)、彩(宇垣美里)の5人の女性たちが映し出される。そしてAmber’sが歌うオープニング主題歌「Desire -欲情本能-」、DUSTCELLが歌うエンディング主題歌「足りない」に乗せて印象的なシーンが切り取られていく。

 

さらに、雪をレンタルする客の“正之“や、リナのパパ活相手”飯田“、彩の客”桧山“など、原作ファンの間でも人気のモブのおじさんキャストも登場。ドラマで描かれる「明日カノ」の世界への想像がさらに膨らむ予告となっている。

 

なお、本作がディズニープラスで世界配信されることも決定。世界配信に先駆けて、国内ではドラマ放送後の4月13日(水)午前2時より配信がスタートする。また、TVer、MBS 動画イズムでは放送後1週間の見逃し配信も行われる。

 

Amber’s コメント

『明日、私は誰かのカノジョ』オープニング主題歌を担当するAmber’s

 

表面には見えない「弱さ」や「脆さ」タイプやシチュエーションは違えど、誰もがこの感情を抱えながら生きる今の時代にどんな曲が添えられるのか、とても悩みました。全てが完璧な人間は存在しない。全てがダメな人間も存在しない。迷い足掻きながらも今を熱く生きるあなたと照らし合わせてドラマとオープニング主題歌「Desire -欲情本能-」を楽しんでいただきたいです。

 

DUSTCELL コメント

『明日、私は誰かのカノジョ』エンディング主題歌を担当するDUSTCELL

 

何か足りなくて、満たされない心を抱え、不器用ながらも生きている「明日カノ」登場人物たちをイメージして楽曲を制作させていただきました。僕たち自身も彼女たちの思想や生活に、共感できる部分が多くあり、感慨深い作品でした。原作もとても楽しく読ませていただきました!ドラマの主題歌は初めてのことで今から放送が楽しみです、よろしくお願いします。

 

予告映像オープニング主題歌バージョン

 

予告映像エンディング主題歌バージョン

あらすじ

一週間に一回誰かの彼女になるレンタル彼女として日々お金を稼ぐ「雪」。

 

埋められない孤独を抱え、寂しさを男で紛らわす「リナ」。

 

見た目に固執し、整形を繰り返す30代女子「彩」。

 

周りに流されず、“自分”を持っていると語る「萌」。

 

自由を求め上京し、夜の街で“今”を生きる「ゆあ」。

 

さまざまな思いを持つ5人の女性たちが各章で主人公となり物語が進む。それぞれにコンプレックスや悩みを抱え、もがきながらもそれを克服しようとした先にはあるものとは。

 

登場人物たちのリアルな心理描写は話題を呼び、同じ体験をしているわけではなくとも、「明日カノ」の世界観に共感する読者が続出、一度ハマったら抜け出せない超注目作。

 

番組情報

『明日、私は誰かのカノジョ』

MBS/TBS

2022年4月12日(火)スタート

 

©「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

反町隆史インタビュー「ルールは“頑張りすぎない”こと。バランスよく生きてほしい」

若者の心をつかむ究極の上司像として多くの共感を生み、これまでに累計1億回以上読まれたことでも話題を読んだ吉谷光平さんの人気マンガ『今どきの若いモンは』が待望のドラマ化。寡黙で言動が読めない上司ながら、完璧な振る舞いをする上司・石沢を演じるのは反町隆史さん。自身も「理想とする人間」と語るこの役にはたしてどのように挑んでいったのか。放送を前に、収録直後の心境をうかがった。

 

反町隆史●そりまち・たかし…1973年12月19日生まれ。埼玉県出身。最近の主な出演作にドラマ『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)、『リーガル・ハート〜いのちの再建弁護士〜』(テレビ東京系)、映画『みをつくし料理帖』、『ホットギミック ガールミーツボーイ』などがある。公式HP

【反町隆史さん写真一覧】

 

福原さんも中村くんも、今どきの若いモンは本当にすごい

 

──原作や台本を読み、今回演じる石沢課長にはどのような印象を持たれましたか?

 

反町 とても人間味にあふれたキャラクターだなと感じました。仕事ができるし、若者への理解も深くて。それに、ドラマの中では彼の過去も描かれているんですが、昔から完璧な人間ではなかったんですよね。そうした成長の跡にもすごく共感できましたし、人間らしい部分がたくさんあるので、その意味では感情も分かりやすく、演じていて非常に楽しい役でしたね。

 

──石沢課長は誰もが理想とする“究極の上司”として描かれていますが、演じる上で意識されたことはありますか?

 

反町 彼はストレートに物事を言わないんですよ。ちょっとひねってると言いますか……(苦笑)。真面目なこともそんなに言わないですしね(笑)。ただ、同僚にしろ、部下にしろ、分け隔てなく人と人とのつながりをすごく大事にしている。何事にもいろんな目線に立って物事を見て、同じ高さで言葉を発するんです。そこが彼の良さであり、このドラマのテーマでもあるので、意識したのもその部分ですね。

 

──確かに台本を拝読すると、福原遥さん演じる新人社員の麦田や中村海人さん演じる部下の舟木への助言も、直球というより、さり気ないものが多い印象でした。

 

反町 そうなんです。それでいて決して命令ではない。そこもすごく共感しました。僕自身、そうありたいという思いがありますし、特に主演として現場の空気を作る際も、石沢と同じような行動を目標にしているところがありますから。

 

──またドラマの中では、そんな石沢の言葉によって若者たちが成長していきますが、反町さんには麦田や舟木はどのような若者に映りましたか?

 

反町 がむしゃらに一生懸命ですよね。しかも彼らの素晴らしいところは、失敗しても、それを怖がらないこと。まぁ、時には失敗自体に気づいていない場合もあるんですが(笑)、それすらも微笑ましく思えてしまう。それに、打って響かないわけではなく、上司が届けた言葉に対して、きちんと行動で返してくる。エピソードごとにどんどん成長していってるし、まさしく“今どきの若いモンはすごいな!”って思いました(笑)。

──実際に共演された福原さんや中村さんの印象はいかがでしたか?

 

反町 ひと言でいえば、非常に真面目で誠実。僕が若い頃はもう少しいい加減でしたもん(笑)。お芝居にはその人の本質がにじみ出てくるものなので、きっと普段の生き方そのものが真っすぐなんでしょうね。特に福原さんが演じた麦田はすごくストレートで。石沢はわりと砕けた振り幅の多い表現が多かったので、彼女の真っすぐさがシーンの空気を戻してくれることもあり、とても助かりました。

 

──ちなみに、反町さん自身は石沢のように後輩の役者にアドバイス送ることはありますか?

 

反町 僕はあまりそういうことをしないですね。僕自身がそうだったんですが、やっぱり先輩方の背中を見て学ぶことのほうが多いと思うんです。例えば、役の気持ちを考える時は、自分の感情はひとまず横に置いておき、冷静かつ客観的にキャラクターと向き合っていかなければいけない……といったことですね。役をまっとうするとはそういうことなんだと、先輩方から感じたんです。……まあ、今の自分がそれを出来ているかどうかは別ですけど(笑)。でも、だからこそ、自分の方から役について後輩たちに会話を持ちかけるといったことはしないです。ただ、現場の空気って主演を担う役者の行動によって大きく変わっていくところがあるんです。その点については、今回も座長として、みんなに“この現場に来るのが楽しい”と思ってもらえるような雰囲気作りを心がけましたね。

 

言葉では簡単に言い表せないちょっとした人間関係の素晴らしさ

 

──反町さんは普段、石沢のように「今どきの若いモンは……」とジェネレーションギャップを感じることはありますか?

 

反町 もちろんあります。特にインターネットやパソコンに関する知識なんかは純粋にすごいなと思います。正直、役者業って、やっていることはすごくアナログなので、パソコンを扱えなくても全然困らないんです。だから関心がないというのもあるかもしれませんが、たまにパソコンの使い方で分からないことを娘に聞くと、いとも簡単に説明してくれて。「えっ! その年でそんなことまで分かるの!?」と驚かされることがたくさんあります(笑)。

 

──ネット世代の若い方たちは物心ついた頃から身近にスマホやパソコンがあるため、抵抗なく扱えるんでしょうね。

 

反町 そうなんですよね。でも、そんな時代だからこそ、改めて人と人のつながりを大切にしてほしいなと思います。何度も娘の話になって恐縮ですが(笑)、うちの娘が普段からいろんな国の友達とメールのやりとりをしているんです。もちろん、それも素晴らしいことなんですが、でもやっぱり会話がなくて、文字だけでつながりを持ててしまうことに少し寂しさを感じるんですよね。このドラマでも描かれていますが、実際に口で会話をし、お互いの思いや感情を感じながら、相手を理解することって大切だと思うんです。本当の幸せというのも、実はそういうところにあって。普段生活をしていて、“あ〜、今日は最高に幸せだったなぁ”っていう大きな喜びを得られる日なんてほとんどない。けど、ささいな幸せはいろんなところに転がっていて、それを自分が感じ取れるかどうかが大事なんです。その意味でも、このドラマを通して、言葉では簡単に言い表せないちょっとした人間関係の素晴らしさを感じていただけたらいいなという思いがありますね。

──なるほど。また、ドラマの中で石沢は部下を教育する立場ですが、反町さんが若い世代へ伝えたい特に大事にされているルールなどはありますか?

 

反町 僕が常日頃からよく言っているのは、あまり頑張りすぎるなということです。周りが80点取っているところで100点を取るのも大切かもしれませんが、僕はどんな状況でも確実に60点や70点を取り続けることのほうが大切だと思っていて。つまりは頑張りすぎず、バランスよく生きることを心がけてほしいと思っています。

 

──そうした考えは以前からお持ちだったんですか?

 

反町 ある程度、年齢を重ねてからでした。自分が若い頃はもっとがむしゃらでしたから。生き急いでいたという表現のほうが近いかもしれません。でも、30歳、40歳と年を重ねていくなかで、少しずつ余裕を持って人生や時間を楽しめるようになっていったんですよね。それは多くの経験を積んできたことの結果であり、また、子どもを育ててきた時間が自分自身を成長させてくれたんだと思います。

 

──素敵です。では少し余談になりますが、石沢課長がいつも缶コーヒーを飲んで仕事に向かうように、反町さんにとって仕事のスイッチになるものはなんでしょう?

 

反町 モノではないんですが、ルーティーンがあります。早く寝て早く起きるという、いたってシンプルなことなんですが、これがずっと身に付いてまして。実は、ドラマの『相棒』をやらせてもらっていた7年間、一度も目覚まし時計をかけたことがないんですよ。体内時計がしっかりしているのか、自然と目が覚めるんですよね。

 

──それはすごいです。ちなみに何時に起床されるのでしょう?

 

反町 たいてい6時半ぐらいですね。

 

──そうやって朝起きてからのモーニングルーティーンなどもあるんですか?

 

反町 起きてから30分くらいは台本を読みます。その日に収録する場面のセリフは数日前に既に頭に入れているので、読むのは数話先の台本。それから朝食を食べて、現場に向かう。これを10年くらい繰り返していますね。

 

 

『WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは』

2022年4月9日(土) WOWOWにて毎週土曜 後10・30〜放送/配信[第一回無料放送]

 

(STAFF&CAST)
原作:吉谷光平「今どきの若いモンは」(Cygames/サイコミ連載中)
監督:山田能龍
脚本:アベラヒデノブ
音楽:渡邊崇
出演:反町隆史、福原遥、中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)、水崎綾女、藤井隆、萩原聖人ほか

(STORY)
三ツ橋商事営業部の課長・石沢一はいつも若い社員の仕事ぶりに対し、「ったく、今どきの若いモンは……」との言葉を投げかけることから、周りから距離を置かれていた。そんな彼の下へ新入社員の麦田歩が配属される。仕事に不慣れな麦田は失敗ばかりを繰り返し、先輩の舟木からもため息をつかれる始末。ところが、そんな彼女の前に突如、石沢が現れ、謎の行動を取る。はたして石沢課長は良い上司なのか、それとも……?

【『WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは』よりシーン写真】

 

撮影/井上琢也(井上美術株式会社) 取材・文/倉田モトキ ヘアメイク/iNOMATA  (&’s management) スタイリスト/吉野 誠 衣装協力/タリアトーレ、スローン、カナ―リ、パネラ

森山良子インタビュー「るいを見ただけで込み上げてくるものが」『カムカムエヴリバディ』

現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合ほか)で、アニー・ヒラカワこと安子役を演じる森山良子さん。

 

アニー・ヒラカワは、ハリウッドのキャスティングディレクター。4月5日放送の第109話では、ラジオ番組を通して自身が大月るい(深津絵里)の母親、つまり安子であることを明かした。

 

アニー、そして安子を演じることが決定し、自身との思わぬ“縁”に「なんとも言えない本当に胸が詰まるような思いになりました」と語る森山さん。演じる上で意識したことや、役柄を通して感じたことをお話しいただきました。

 

森山良子 インタビュー

◆出演が決まった時の気持ちを教えてください。

ひとことでは言い表せないような気持ちです。ストーリーを伺った時に、なぜ私のところへ依頼をくださったのかしらと、本当に不思議でたまりませんでした。というのも、私の父(森山久)がジャズミュージシャンでトランペッターだったからです。そして、ルイ・アームストロングの大ファン!
父は日系2世で日本語より英語のほうがずっと上手だったものですから、ルイ・アームストロングが日本に来るときに羽田まで自分の車を運転して迎えにいったんです。ただ、大好きなだけなのに(笑)。サッチモもすごく心を開いてくれて、父の車で宿泊するホテルに入り、いろんなおしゃべりをして…というエピソードを、私は小さいときからたくさん父から聞いてきました。
サッチモが生きていた当時は差別がひどかったと思いますが、そんな中でも人に笑顔しか見せない人だったそうです。父はサッチモのことが大好きだったので、今回のことも天国で喜んでいると思います。そんな繋がりがあるルイ・アームストロングは、私にとっても子供の頃からとっても特別な人でした。出演が決まった時は、私もこの作品にえも言われぬご縁を感じて、なんとも言えない本当に胸が詰まるような思いになりました。

 

◆アニーを演じる上でどんなことを意識されましたか。

「あまり感情過多になりすぎないように」と、そこだけ気を付けました。英語のせりふが多いですが、幼少期の経験が支えになっています。小学生くらいの時に、アメリカンポップスというかオールディーズが流行っていたんですが、音楽に合わせて歌っていると父に呼ばれて、8小節を1時間くらいかけて直されるんです(笑)。英語の発音も直されて、また電蓄(電気蓄音機)のあるところへ戻って歌い始めると、また呼ばれて直されて…。もう、鼻歌も歌えない状況でした(笑)。
小さい時から「私は歌い手になる」と言っていたので、父も母も私がシンガーになるだろうということを察して直していたんでしょうね。そのころの父のダメ出しが、今こうして歌を歌うのに役立っていますが、アニーの英語のせりふを話すうえで「言葉」としても役立っているのはすごくうれしいです。

 

◆では、安子の場合はいかがでしょう。

役作りのためにしたことは、ドラマの中の安子(上白石萌音さん)を見ていたこと。どういうふうに育って、どういういきさつでアメリカに行ったかということや、安子がしゃべる雰囲気とか、そういうところを見ていました。でも、結局自分っぽくなっちゃうものですからね。真似ができるというものでもないですし、50年、60年のあいだに人も変わると思います。
逆に、安子がアメリカに行ったあとの放送は見ていないんです。「お、ちょっとこれ見ちゃいけない」と思って、途中で視聴を止めました。私が知る必要がない内容だと思ったんです。安子はアメリカに行って、あえて日本に背をむけている。だから、ドラマで描かれている出来事をあまり情報として自分の中に入れてしまわないほうが、そのまま安子が年をとってアニーになった感じが出せると思ったんです。
だから、演じていて安子の気持ちのままで日本に戻って、アニーになっているような感覚です。

 

◆森山さんが思う安子の印象を教えてください。

安子は生まれてアメリカに行くまで、家柄の差や戦争など、いろんなことに阻まれてスッと生きてはこられなかった。それを思うと、本当にせつないです。稔さんのことも、ずっと大事だったと思います。一番最初に好きになった人とようやく一緒になれた喜びと、その大切な人があっという間に戦争に行って帰ってこなかったせつなさは本当にやるせない。
言葉に表せないくらい辛かっただろうと思うし、そういう方たちがあの当時たくさんいらしたんだろうなと思います。これだけのつらい思いをした人がたくさんいた、という戦争に対するメッセージにもつながっていますよね。人の気持ちや人の歩んでいく道筋、心向きが繊細に描かれているので、ひとつひとつのセリフに感動しています。

 

◆撮影で印象的だったシーンを教えてください。

るいとの再会のシーンが最初の撮影だったんですが、るいを見ただけでとても込み上げてくるものがあって、るい役の深津絵里さんを何度も抱きしめたほど。るいに再会できてすごくうれしかったと言うと変ですが、母である安子の思いがとてもよく理解できて、私の中に安子が存在していることを感じました。
るいへのせつない気持ちはずっとありましたね。深津絵里さんはすごくすてきな女性だなと思いました。母親と離れて生きてきたことを感じさせる、凛とした美しさと佇まいというか、強さというか、そういうものがものすごく感じられてとても感動しました。
他にも、甥のジョージから岡山に行くことを促される場面で、アニーは明日ここを発ってもう2度と日本には戻ってこないと強がりを言うんです。その言葉の背景にはここで自分がみんなの前に出ていったら、せっかく今みんなが幸せにしているものを台無しにしてしまう、私は私でアメリカで幸せになっているんだからこれでいいんだと自分に言い聞かせている気持ちがあるんだと思います。
自分の一番大切な娘のことですから片時も忘れていないんですが、自分から身を引くところに胸が詰まってしまいました。なんでこんなに強いの? 安子! って思うくらい。昔の日本の女性の慎ましくもたくましい一面を感じました。

 

◆物語やひなた役の川栄さんの印象を教えてください。

この壮大な100年の物語は、それぞれの登場人物の細かい心情が丁寧に描かれていて、全部のせりふが人生や生き様、いろんなことにリンクしていくような感じです。もちろん計算されていると思うんですが、計算されているとは気づかないかもしれないような網目の中をくぐっていくせりふのやりとりというのが、本当にすばらしい。
ただ立ち尽くして、唖然とするシーンがあったんですが、それだけで「おおお〜!」と、感動して本当に涙があふれてきたこともありました。私、家でも「エモーショナル良子」と呼ばれていて、なんでも「きゅっ」ときちゃうほうなんです。
ひなた役の川栄さんは、とても頑張り屋さんです。日本語も英語も膨大な量をあの体の中に全部インプットしてこの役に臨まれています。いっぽう、私は3行ぐらい覚えるのに「うわああ〜! 覚えられない! 覚えられない!」と言っています(笑)。それくらいすさまじい努力をなさっていると思いますね。

 

◆視聴者の方々に向けてメッセージをお願いします。

100年に渡る壮大な家族のドラマです。人それぞれのご家庭があると思いますが、いろいろな人、いろいろな出会い、ひとつひとつが全て大事なシーンであるし、すべてが大事な出会いであるし、生きているということは本当に毎日が大事なんだなと、本当にそういうふうに思う作品です。どうぞ最後までご覧ください!

 

番組情報

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
NHK総合ほか
毎週(月)~(土)前8・00~8・15ほか

©NHK

 

藤野涼子、遊井亮子、柏原収史らが井桁弘恵主演『メンタル強め美女白川さん』に出演決定!小林星蘭がナレーション

4月6日(水)より放送される『メンタル強め美女白川さん』(テレビ東京ほか 毎週水曜 深0時30分)に藤野涼⼦、遊井亮⼦、庄野崎謙、⿊⽊ひかり、柏原収史が出演することが決定。さらに⼩林星蘭がナレーションに決定した。

©「メンタル強め美女白川さん」製作委員会

 

原作はTwitterで大反響を呼び書籍化され、多くの女性に支持されている獅子著の同名コミック。連続ドラマ初主演を務める井桁弘恵が、女性を苦しめるプチストレスあふれる現代社会で他人の言葉に惑わされず、笑顔と自己肯定感たっぷりの返しで華麗にかわしていく最強美女・白川さんを演じる。

 

追加キャスト第2弾として新たに出演が発表されたのは5人。⽩川さんの同期・⾕⼝さくら役を演じるのは藤野涼⼦。⼊社当初、⼀⼈でも凛としている⽩川さんに、⾃分と似ているところがあると感じていた谷口さん。仲が良かった2人だが、些細なことの積み重ねで関係が変わっていってしまう。

 

本社から⽩川さんの部署に異動してきた先輩・⽻柴美雪役には、遊井亮⼦。誰よりも努⼒し、美を追求してきた完璧アラフォー美⼥だが、他⼈に対して攻撃的なアドバイスをしてしまう。佐藤⿓我(美 少年/ジャニーズJr.)演じる倉橋くんの先輩・松井友之役には、庄野崎謙。梅本さん(秋元才加)が思いを寄せることも気づかず、梅本さんに恋愛相談をしてしまう松井くん。後輩の倉橋くんとは、あることをきっかけに分かり合える関係になる。

 

そして、白川さんの高校時代の同級⽣で、現在はタレントとして活躍する姫⼦役に黒木ひかり、ダンディで部下からの信頼も厚い営業部の課⻑・東郷賢吾役に柏原収史が決定した。

 

また、ドラマナレーションを4歳で芸能界デビューし、⼥優としてさまざまなドラマや映画に出演してきた⼩林星蘭が務めることが決定。ドラマナレーターとしてのみドラマに出演するのは本作が初となる。

 

さらに、ドラマを盛り上げるエンディングテーマには、Annaの「私の道」を起用。透き通る歌声と応援歌のような自己肯定感の高まる歌詞が、ドラマのエンディングを優しく締めくくる。

 

藤野涼⼦ コメント

私も、負けず嫌いでよく⼈と⽐べてしまうところがあったので、⾕⼝さんの気持ちに共感しました。⾃分は頑張っているのに、周りの⼈に評価されていないもしくは正当な評価をされていない、と思ってしまって承認欲求が満たされなくなる。22歳になってやっと、⾃分⾃⾝で認めて他⼈からの評価を多く求めないようにしていますが、努⼒しても、ふとした時に⽐べてしまいます。

 

オファーが決まってこの原作を読ませていただいた時、『メンタル強め美⼥⽩川さん』は私が強く賢くかわいい⼥性として⽣きるためのバイブルになるなと思いました。

 

なので、これから『メンタル強め美⼥⽩川さん』を⾒てくださる⽅々にもこの社会を強く賢くそしてかわいく!生きるためのすべをキュートで強い⽩川さんからたくさん吸収してください。

 

遊井亮⼦ コメント

オファーを頂いた時、「まさかの役が来た」と思いました。

 

美⼥…そして原作で⼈気のある役と聞き、荷が重いと思ってしまいましたが、ありがたいです!家族は「美⼥役」と聞き、爆笑してましたが…演じる⽻柴さんは、かっこいい⽣き⽅をしている⽅だなと…近くに居たら少し嫌ですが、正直憧れる存在です。

 

現場で、野呂(佳代)さんとは、ディレクターを旦那に持つ者同⼠でしたので、“旦那あるある”で盛り上がりました。

 

(毒を吐くだけではない)⽻柴さんのすてきな部分をお伝えできるよう、演じたいと思います!

 

庄野崎謙 コメント

原作を読ませていただき、⾃⼰肯定感の素晴らしさを学ぶことができました。私⾃⾝、昨年頃から⾃⼰肯定感を意識して過ごすようになっているので、こんなに⾃⼰肯定感が⾼くメンタルが強い主⼈公は美しく⾒えました。

 

私が演じます松井友之さんは「優しいジャイアン」と監督が仰られたのが印象強いです。⼈間のいやらしさを感じない明るい性格と相⼿の気持ちに対して鈍感な⼈柄には愛くるしさを感じました。

 

主演の井桁さんが同じ福岡出⾝なので初対⾯ですが親近感が湧きました。池⽥(千尋)監督のお⼈柄もあり撮影序盤から楽しく過ごさせていただいております。

 

ご視聴くださる皆様が、松井くんの⾔動を⾒て「こういう⼈いるよね」「いや、そういうとこだよ」「でも憎めないんだよね」って思ってもらえるような松井くんを演じることができればうれしいです。仕事もプライベートも楽しく過ごす、明るく純粋でちょっとチャラい、魅⼒あふれる松井くんを爽やかに演じられるよう頑張ります!

 

黒木ひかり コメント

今回、姫⼦役を演じさせていただくことができてとてもうれしいです!ありがとうございます。初めて台本を読ませていただいた時、⽩川さんのメンタルの強さや美意識の⾼さ、どこまでも上を⽬指し続ける⽩川さんをみて私も⾒習わないと!と思いました。⾃⼰肯定感を保ち続けるためにいろいろなことに葛藤しながらもしっかり前に進み続ける⽩川さんを見ていると、⾃分もできる!負けない!というような⾃信が湧いてきて本当に元気づけられます。⽩川さんを参考にして負けない⼼を⼿に⼊れたいです!(笑)

 

最初、姫⼦は意地悪な⼦なのかなと思ったのですが、きっとそういう事をしてしまうのにも理由があるように感じていて、⼀番は⽩川さんに対しての嫉妬が⼤きいのかなと思いました。姫⼦も⾃分の中では1番になるために精いっぱい努⼒して頑張っていて、そんな中、⽩川さんのような⾃分から見たら完璧に⾒える⼥の⼦が現れて、⽩川さんをいじめることで⾃分の居場所をつくっているのかなと、そんな印象を受けました。

 

主演の井桁さんとは、『しくじり先⽣』の⽣徒として共演したことがあったので、今回ドラマで共演することができて本当にうれしいです!!クランクインの時すごく緊張していたのですが、現場で井桁さんにお会いして少し緊張が和らぎました。本当に感謝しています(笑)。

 

姫⼦の⼼の葛藤や、気持ちをしっかり丁寧に表現し、姫⼦という⼈間がどのような存在なのかを知っていただけるよう精いっぱい頑張ります!

 

⽩川さんと共に成⻑していく姫⼦をどうか優しい⽬で⾒守ってくださるとうれしいです!

 

柏原収史 コメント

初めて原作を読んだ時、イマドキと⾔うかとても斬新な設定の作品だなと思いました。

 

今までなら ネガティブな主⼈公が壁を乗り越えて成⻑していくというのがよくある設定だったと思いますが、この主⼈公⽩川さんは違います。⾃分は⾃分らしく⾃⼰肯定していき周りを成⻑させるという、とても興味深い作品だと思いました。

 

コロナ禍中での撮影ということもあり、なかなか現場で他の共演者と話す機会が減り、ワイワイとはいきませんが楽しく撮影させていただいております。

 

「会社」という組織の中にはイジメのような⼈間関係もある中、僕が演じさせていただく東郷賢吾は⽩川さんの上司に当たり、とても頼れる上司、というキャラクターなのでそのへんをしっかり伝えられるよう演じていきたいと思います。この作品を⾒て、⾃分を⾒つめ直すきっかけになっていただければうれしいです。皆さんぜひご覧ください!

 

⼩林星蘭 コメント

今回ナレーションを務めさせていただくことになりました!⼩林星蘭です。

 

ドラマ内でナレーションのみの参加は初めてなので、最初にお話を頂いた時はうれしさ半分、緊張も半分という感じでした。

 

夜中って不思議とさまざまな考え事に⽀配されて不安になったり、マイナスな思考が駆け巡ることがあると思うんです。そんな時間がこれからは⽩川さんが画⾯からたくさんの⼒を送ってくれる時間にもなります!!ので、毎週のポジティブパワーチャージとしても⾒ていただけるとうれしいです!

 

原作からのファンの⽅にも、ドラマで初めて⽩川さんと出会う⽅にも楽しんでいただけるように私も強めのメンタルを持って頑張ります!よろしくお願いします。

 

Anna コメント

このドラマのエンディングテーマに決まったと聞いた時はうれしさと驚きでいっぱいで、叫んでしまいました(笑)。

 

⽩川さんは普段の私がなりたいなと憧れる⼥性像そのもので、私⾃⾝すごくパワーをもらえます。そしてそれと同じくらい、登場⼈物全員に⾃分と重なる部分があって、共感ばかりのストーリーです。

 

ふとした時に下を向いてしまう…そんな⼈に寄り添えるような曲になればいいなと思って「私の道」という楽曲を作りました。誰だってネガティブな気持ちを抱えてしまうけれど、誰だって前を向けるんだ!という思いを歌にしました。

 

『みんなそれぞれ唯⼀無⼆の“らしさ”を持っているんだよ』とこの曲を通して伝わればいいなと思います。

 

番組情報

ドラマParavi『メンタル強め美女白川さん』

テレビ東京系

2022年4月6日(水)スタート

毎週水曜 深0時30分~

動画配信サービス「Paravi」で2022年3月30日(水)後9時より毎話独占先行配信

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/mentaru_shirakawa/

 

©「メンタル強め美女白川さん」製作委員会

井桁弘恵主演『メンタル強め美女白川さん』OPテーマをこはならむが担当!メインビジュアルも解禁

4月6日(水)より放送される『メンタル強め美女白川さん』(テレビ東京ほか)のオープニングテーマが、こはならむの「私の幸せは私が決めるの!」に決定。さらにメインビジュアルが解禁された。

(C)「メンタル強め美女白川さん」製作委員会

 

原作はTwitterで大反響を呼び書籍化され、多くの女性に支持されている獅子著の同名コミック。連続ドラマ初主演を務める井桁弘恵が、女性を苦しめるプチストレスあふれる現代社会で他人の言葉に惑わされず、笑顔と自己肯定感たっぷりの返しで華麗にかわしていく最強美女・白川さんを演じる。

 

そして今回、ドラマを盛り上げるオープニングテーマに、こはならむの「私の幸せは私が決めるの!」が決定。本作にぴったりな「トゲトゲした言葉投げられてもポジティブに脳内変換ね!」「私の幸せは誰でもない私が決めるの!」など、原作とドラマの世界観に寄り添った前向きな歌詞とポップな歌声は、どんなネガティブも笑顔で跳ね返す白川さんやそっと背中を押される女性たちの姿と相性抜群の楽曲になっている。

 

本作について、こはならむは「全女性の味方になることはもちろん、性別も世代も超えてポジティブな気持ちになれる作品だと私は思いました!私自身、自己肯定感が低いのですが、白川さんの言葉で何度も気持ちをポジティブに持っていくこともありました!」と明かす。

 

また「すべての視聴者の方々の心に寄り添える素敵な楽曲になったと思っているので、ぜひ、ドラマと一緒に『私の幸せは私が決めるの!』も好きになっていただけたらうれしいです!」とメッセージを寄せた。本楽曲に合わせて白川さんの衣装を紹介した、LOOK BOOK仕立てのオープニング映像にも注目だ。

 

さらに、メインビジュアルも合わせて解禁。井桁演じる主人公の白川さんを中心に、同僚たちが勢ぞろい。リボンやコーヒーカップ、マカロンなど、毎日を少し輝かせてくれる可愛いものが大好きな白川さんの世界観を表現した印象的なビジュアルに仕上がっている。

メインビジュアル(C)「メンタル強め美女白川さん」製作委員会

 

こはならむ コメント

こはならむ

 

この度は、『メンタル強め美女白川さん』のOPテーマに選んで頂き、大変光栄です。

 

地上波のドラマOPテーマを担当することが初めてなので、その“ドキドキ”と、大好きな漫画のOPテーマを担当するという“ワクワク”が入り混じり、お話を頂いたときから気持ちがずっと高ぶっています…!

 

今の世の中には、SNSなどでの誹謗中傷や妬みなどがとても身近にあり、ネガティブな気持ちになってしまう方も多いと思います。

 

そんな中でも『メンタル強め美女白川さん』は、全女性の味方になることはもちろん、性別も世代も超えてポジティブな気持ちになれる作品だと私は思いました!

 

また、私自身、自己肯定感が低いのですが、白川さんの言葉で何度も気持ちをポジティブに持っていくこともありました!

 

今回制作させて頂いたOPテーマ「私の幸せは私が決めるの!」は、HoneyWorksさんとたくさん話し合い、どのように歌うと聴いて下さる方に想いが伝わるのかを考えて、制作させて頂きました。

 

すべての視聴者の方々の心に寄り添える素敵な楽曲になったと思っているので、ぜひ、ドラマと一緒に「私の幸せは私が決めるの!」も好きになっていただけたらうれしいです!

 

番組情報

ドラマParavi『メンタル強め美女白川さん』

テレビ東京系

2022年4月6日(水)スタート

毎週(水)深0・30~

動画配信サービス「Paravi」で2022年3月30日(水)後9・00より毎話独占先行配信

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/mentaru_shirakawa/

 

©「メンタル強め美女白川さん」製作委員会

石田ひかりの特別出演が決定!今田美桜と新旧“麻理鈴”対決に注目!?

4月13日(水)スタートの新水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰がいった?~』(日本テレビ系)に、石田ひかりが出演することが分かった。

1992年に石田が主演でドラマ化した、深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女(わる)」を30年の時を経て再びドラマ化する本作。今田美桜演じる底抜けに明るいポンコツ新入社員・田中麻理鈴が、配属先の備品管理課で働く謎多き先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)からかけられた「あなた出世したくない?」という言葉をきっかけに、職場の問題を解決しながら、会社の最下層から出世の階段を駆け上がっていくラブ・ジョブ・エンターテインメントだ。

 

石田が主演を務めた平成版『悪女(わる)』は、石田のドラマ初主演作でもあり、その後の朝の連続テレビ小説『ひらり』や『あすなろ白書』に続いていく礎となった作品ともいえる。キラキラネームが存在していなかった当時、「マリリン」という名前のインパクトは絶大で、自由奔放な新入社員が大企業で出世を目指していく内容は大きな話題になった。

 

30年前は、出世を目指す新入社員役だったが、今回は巨大IT企業の人事課長役としての出演となる。

 

石田ひかり(夏目聡子人事課長役)コメント

◆初日の撮影を終えた感想を教えてください。

今日は何とも言えない不思議な気持ちで、ずっとふわふわしていました。麻理鈴を客観的に見る事が初めてで、30年前に自分が演じていた麻理鈴が美桜ちゃんになって目の前にいるという、とても不思議な気持ちでした。美桜ちゃんの麻理鈴はとても可愛くて共演できて幸せでした。この気持ちは私しか味わえない気持ちだなと思いました。ちょっと心の整理がつきません。

 

◆30年前の麻理鈴と令和版の麻理鈴はどこか違う点はありますか?

麻理鈴という役は現場をとても明るく楽しくする役なんだなと思います。今日の雰囲気もとても良かったですし、30年前の現場も本当に明るくて楽しくてとても良い現場でした。もちろん美桜ちゃんの存在も大きいですけど、麻理鈴という独特なキャラクターが持つ力なんだなと実感しました。

 

◆『悪女(わる)』をこの時代に再ドラマ化すると一番最初に聞いた時にどう思われましたか?

『悪女(わる)』を令和の世に蘇らせようとしているプロデューサー(しかも若い!)がいることに、驚きと喜びを感じました! 原作や平成版をご存じの多くの方が思った、「あのシーンはあるのか?」「あのシーンはどうするのか?」と、ワクワクしました。そしてやはり、「あのリュックどこかにあるのかな~」とは思いましたね!

 

◆初代麻理鈴は、30年経って夏目人事課長に「出世」しました。夏目課長を演じることになった思いを教えてください

それはご縁ですね!素直に嬉しいです!撮影をしてみて確信したことは、「マリリン」というキャラクターは、現場を明るく楽しくする力を持っていることです。わたしの時も、本当に雰囲気のいい、明るく元気で楽しい現場でした。今回もそれは間違いなさそうです!今回わたしが演じる夏目課長は、仕事もプライベートも全力で頑張る、タイプは違うけど「マリリン」そっくりなのだと思います。しっかりと、彼女の出世を阻む壁にならなければと思っております。

 

◆これからの撮影で楽しみにしていることは?

30年経って、また『悪女(わる)』の現場にいられることに、その都度感動しています。あの頃のスタッフの皆さんも、きっと喜んでいらっしゃると思います。可愛い可愛い“美桜マリリン”を堪能できれば、初代マリリンは充分です。初代を懐かしみ、ニューマリリンを愛して、応援してあげてくださいね!

 

今田美桜(田中麻理鈴役)コメント

◆本作で初代麻理鈴・石田ひかりさんと共演できる事、令和版・麻理鈴を演じる思いを教えてください。

石田さんが夏目人事課長役で出演されると聞いた時は、とても感激でした。クランクインしてから、特に石田さんの声を聴いて、初代・麻理鈴を思い出しました。石田さんの可愛らしさとギャップが素敵な初代・麻理鈴だなと思いました。今回は、令和版なので時代設定など、内容も少し変わっているところもありますが、自分なりに演じられたらと思っています。

 

◆初代・麻理鈴と共演してみての感想を教えてください

夏目さんは強い女性という役柄ですが、石田さんが演じることでより、可愛らしさと愛嬌がプラスされていて、麻理鈴がついていきたくなるような夏目人事課長だなと思います。

 

◆これからの撮影で楽しみにしていることは?

麻理鈴の衣装はかなり特徴的なのですが、小道具や持ち物など、当時はどうだったのかを聞いてみたいです。またBARのシーンなど昔はどんな感じだったのか、お話をお聞きできたらと思っています。

 

2話の台本を読んで泣いてしまった印象的なシーンがあるのですが、そのシーンを含め夏目さんとの掛け合いをとても楽しみにしています。

 

番組情報

『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』

日本テレビ系

4月13日(水)スタート

毎週水曜 後10・00~11・00

※初回のみ 後9・54~10・54

内田理央、松井玲奈、小西桜子がマドンナ役に ハナコ岡部主演『しろめし修行僧』

4月8日(金)から放送されるドラマ24『しろめし修行僧』(テレビ東京系)の第1~3話ゲストとして、内田理央、松井玲奈、小西桜子の出演が決定。さらに、オープニングテーマにKroiの「Small World」が起用されることが分かった。

Ⓒ「しろめし修行僧」製作委員会

 

本作は、ハナコの岡部大演じる主人公・米田たくあんが、托鉢の全国行脚修行を通して、各地の“ご飯のお供”と出会う様子を描き、「しろめしに合う最高のおかずとは何か」という究極の問いに迫るグルメドラマ。毎話登場する最高のおかずが、金曜深夜に食欲をそそる。また、とても人のよいたくあんの善行にほっこりする人間ドラマも見どころの一つ。さらに、修行で訪れる先々で出会うマドンナとの淡い恋模様や、幼なじみとの固い友情物語も描かれる。

 

今回解禁されたのは、第1~3に出演するマドンナたち。1話のマドンナは、内田演じる海原千佳。新米漁師で先輩たちから半人前扱いされており、早く一人前になろうとする健気な姿にたくあんは心奪われる。

 

第2話のマドンナは、松井演じる山村朱里。東京でバリバリ働いていたが、仕事を辞め田舎に戻ってきた朱里は、いつも不機嫌そうで父親との関係も険悪。朱里に一目惚れしたたくあんは、親子関係を修復するためまさかの婿入り宣言をする。

 

第3話のマドンナは、小西演じる黒木亜衣。修行中、腹ペコのたくあんに親切にしてくれた上に、食べ物の好みまでぴったり合う亜衣を、“運命の人”だと感じるが、実は亜衣はとある秘密を抱えていた。

 

さらに、本作のオープニングテーマが、2021年にメジャーデビューを果たしたKroiが歌う「Small World」に決定。たくあんが美味しそうにご飯を頬張るオープニング映像をKroiの音楽が彩る。

 

内田理央 コメント

内田理央

台本を頂いて、ピュアで惚れっぽく、ご飯を美味しそうに食べるたくあん役のイメージが岡部さんにピッタリで、にやにやしながら一気に読んでしまいました。

 

私が演じる千佳は一人前の漁師になりたいと思う、ちょっと意地っ張りだけど芯のある女性。私の母も房総の生まれでよくなめろうを作ってくれたのですが、実は私は作るのが今回初だったので緊張しました(笑)。千佳の作る漁師飯にも注目してください。

 

岡部さんは、今日は食べるシーンがあるからと、お弁当をがまんし、みんなにお茶を入れてくださいました。優しい…!そしていざ白飯を食べるシーンでは全然食べ足りないご様子でした(笑)。岡部さんがいると現場が明るく優しい雰囲気になります。

 

たくあんさんに本当にピッタリな方だと思いました!

 

1話は、心温まるちょっと切ないストーリーになってます。そしてなにより、お腹がすきます!ぜひ白いごはんを一緒に食べながらご覧ください。

 

松井玲奈 コメント

松井玲奈

岡部さんが演じるたくあんが、美味しそうに白米をかきこむ姿がすぐに目に浮かびました。

 

修行の旅をする中で、ご飯のお供だけでなくさまざまな人に出会い、別れを繰り返す物語に触れた時、心が温まりました。

 

私が演じる朱里はきちんとヘアメイクをしているのに、着ているものはジャージというどこかチグハグな女性です。父との仲も険悪なのに、どうして田舎に帰って来ているのか。秘めた想いのある彼女は、とても魅力的な女性に感じられました。

 

朱里はツンとした表情が多かったのですが、岡部さんがご飯を食べている時は思わずため息を吐き、見惚れてしまう程。これはとんでもないグルメドラマが生まれてしまった!と確信しました。岡部さんがただ美味しそうにご飯を食べる動画が欲しいくらいに虜になったので、早く皆さんにその姿を見ていただきたいです。

 

僧侶、問題を抱えたヒロイン達、美味しいご飯のお供。これが一つに合わさると、お腹がぐぅっと空いて、くすっと笑える素敵な作品が出来上がりました。ぜひ楽しみにご覧ください!

 

小西桜子 コメント

小西桜子

テレビ東京さんのドラマ24は中学生の頃から好きで憧れていたので、ついに!と嬉しく思いました。

 

白飯という究極にシンプルなテーマのグルメドラマということで、わくわくしました。

 

黒木亜衣さんは私にとっては珍しい、たくあんが惚れるのも納得の可憐なヒロインです。

 

楽しみながら大切に演じさせていただいたので、是非、最後まで見届けてください。

 

岡部さんは、包み込むような優しさと愛らしさがあって、たくあんというキャラクターがぴったりだと思いました。

 

そして本当に美味しそうにご飯を食べるので、見ていて心地よかったです。

 

短い時間でしたが、ほかほかのご飯のようなあったかい現場でした。その空気感が伝わると嬉しいです。

 

絶対にご飯が食べたくなる究極のグルメドラマを、皆様是非お楽しみください。

 

Kroi コメント

Kroi

この度、我々Kroiがリリースいたしました「Small World」が『しろめし修行僧』のオープニングテーマソングとして採用していただくことが決まりました。

 

このドラマは、ラッパーを目指しながらもほぼニートのような生活を送る食いしん坊な寺の息子が現状打破のために、全国を行脚する修行に出て、美味しいおかずを探し求めながら、その土地で出会うマドンナと淡い恋を繰り広げるという修行僧と相見えない煩悩オンパレードな、なんとも型破りなドラマで、その設定だけでもとても面白いと感じました。

 

我々がリリースした“Small World”という楽曲も、日々の生活を変えたいと強く思う人間模様や現状からの逸脱のようなテーマがある曲になっているため、今回このドラマのテーマソングに採用していただけると決まった時は、とても親和性を感じ、一層嬉しく思えました。歌詞に留まらずバンドサウンドや構成などにも型にハマらないKroiらしいスタイルをふんだんに盛り込めた楽曲にできたかと思うので、是非ともドラマをご覧いただく方、こちらのコメントを読んでいただけた方はフルで音源やMVもチェックしていただけると嬉しいです。

 

番組情報

ドラマ24『しろめし修行僧』

テレビ東京系

2022年4月8日(金)スタート

毎週金曜 深0・12~

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/shiromeshi/

 

©「しろめし修行僧」製作委員会

miletの新曲が土屋太鳳主演『やんごとなき一族』の主題歌に!「それぞれの人生を冒険できるようにと」

4月14日(木)放送スタートの土屋太鳳主演ドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)の主題歌がmiletの新曲「Walkin’ In My Lane」に決定。発表にあたり、miletと土屋からコメントが到着した。

milet

 

本作は「Kiss」(講談社)で連載中のこやまゆかり作の同名コミックをドラマ化。庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋太鳳)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、松下洸平演じる夫・深山健太と共に真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”だ。

 

そしてこの度、シンガーソングライターのmiletが本作の主題歌を担当することが決定。miletは、思春期をカナダで過ごし、グローバルな存在感を放つソングライティングと、ハスキーかつ重厚感のある独特の歌声が魅力だ。

 

今年2月には2ndフルアルバム「visions」をリリースし、4週連続でオリコン週間デジタルアルバムランキングTOP10入りを果たすなど、今最も注目を集めるシンガーソングライターの1人といえるだろう。

 

楽曲のタイトルは「Walkin’ In My Lane」。『やんごとなき一族』のために書き下ろされた新曲で、“みんながみんならしく、それぞれの人生を冒険できるように”という思いが込められた、軽快でパワフルな応援ソングとなっている。

 

発表にあたり、miletは「原作・脚本を読みながら、何度も『おぉ、やんごとない…』と心の声が漏れていました」と。「私は私らしく、そしてあなたはあなたらしく、それぞれの人生を冒険できるようにと思いを込めて書いた『Walkin’ In My Lane』、ぜひドラマと一緒に楽しんでいただけたら幸いです」と楽曲に込めた思いを語った。

 

対して、土屋も「(曲を聴いて)“佐都”そのものを表したような、とてもすてきな曲だと思います! ドラマの中で佐都は本当にいろいろな場面に直面するので、私も演技とはいえ心がへこむときがあるのですが、そんなときにすごくパワーがもらえそうです」と喜びのコメントを寄せた。両名のコメント全文は、下記に掲載。

 

milet コメント

ドラマ『やんごとなき一族』の主題歌「Walkin’ In My Lane」を歌わせていただけることをとてもうれしく思います。原作・脚本を読みながら、何度も「おぉ、やんごとない…」と心の声が漏れていました。そして、壮絶な試練だらけの人生を送ることになる佐都を、この曲で応援できればという気持ちになりました。

 

一度きりの人生を全力で生きて、“今”にまっすぐ立ち向かう佐都や健太、そして彼女たちを取り巻くやんごとなき一族とすさまじい世界をみなさんと一緒に見られるなんて、楽しみでしかたないです。

 

私は私らしく、そしてあなたはあなたらしく、それぞれの人生を冒険できるようにと思いを込めて書いた「Walkin’ In My Lane」、ぜひドラマと一緒に楽しんでいただけたら幸いです。

 

土屋太鳳 コメント

(曲を聴いて)“佐都”そのものを表したような、とてもすてきな曲だと思います!ドラマの中で佐都は本当にいろいろな場面に直面するので、私も演技とはいえ心がへこむときがあるのですが、そんなときにすごくパワーがもらえそうです。

 

miletさんの歌声はすごくエネルギーがあって、それでいて爽やかな、柔らかなミストのような雰囲気を持っていらっしゃいますが、この曲も、心と体を気持ちよく包みつつリズムに乗せてくれるキャッチーな曲で、本当にワクワクします。私はダンスが大好きですし、松下洸平さんもダンスをなさるので、ぜひ皆で振り付けを考えて、現場で踊ってみたいです!

 

番組情報

木曜劇場 『やんごとなき一族』

フジテレビ系

2022年4月14日(木)放送スタート

毎週(木)後10・00〜10・54

※初回15分拡大

 

出演者:土屋太鳳、松下洸平、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、松本妃代、馬場ふみか
佐々木希、石野真子/倍賞美津子/木村多江、石橋凌 他

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/yangoto

 

©フジテレビ

岡崎紗絵が『花嫁未満エスケープ』で連ドラ初主演「大人のときめきを感じて頂けるように」

岡崎紗絵(C)「花嫁未満エスケープ」製作委員会

 

4月7日(木)スタートの木ドラ24『花嫁未満エスケープ』(テレビ東京系)で、岡崎紗絵が連続ドラマ初主演を務めることが決定。岡崎からのコメントに加えて、原作者の小川まるにからのコメントとイラストも到着した。

 

原作は、総合電子書籍ストア「ブックライブ」のオリジナルコミックで、小川まるにによる同名作。WEB広告を中心に口コミから話題となり、ブックライブの2021年少女・女性マンガ上半期ランキング1位、2021年少女・女性マンガ年間ランキング2位を獲得し、100万ダウンロードを突破した人気原作をドラマ化する。

 

彼氏の尚紀と付き合って7年、同棲して5年目を迎えマンネリ気味の日々を過ごしているゆうが、高校時代の元カレ・深見と偶然再会。今カレと元カレ、幸せな結婚をするためにゆうが選ぶのは…。“結婚適齢期”を迎えたアサー主人公のリアルすぎる、トライアングル・ラブストーリーだ。

 

主人公の柏崎ゆうを演じるのは、岡崎紗絵。今回の発表に際して、岡崎は「初主演ということでとても緊張しますが、心を柔らかくして感じることを大切にしようと思います。主人公『ゆう』と一緒に私も恋愛観やこれからの人生についてたくさん感じて、考え、演じていきたいです」と語る。

 

また、撮影に向けて「2人の男性の間で揺れて、その中でどんな気持ちが生まれるのか今から楽しみです。大人のときめきを感じて頂けるように、まずは自分も気持ちに余白を持って感度を上げて頑張りたいです」と意気込みを述べた。

 

さらに今回、原作1巻の表紙を再現したコラボビジュアルも公開。ゆうを囲む今カレ・尚紀と元カレ・深見をドラマで演じるキャストを原作者・小川まるにが特別にイラスト化したものとなっている。

 

コラボビジュアル(C)「花嫁未満エスケープ」製作委員会(C)小川まるに/ライブコミックス

 

岡崎紗絵 コメント

◆ドラマ「花嫁未満エスケープ」のお話を聞いた時の率直な感想をお願いします。

同世代の恋愛観が描かれていて、リアルで綺麗すぎないところが共感しました。そのような作品を自分が演じられると思うと、とても楽しみでうれしかったです。初主演ということでとても緊張しますが、心を柔らかくして感じることを大切にしようと思います。主人公「ゆう」と一緒に私も恋愛観やこれからの人生についてたくさん感じて、考え、演じていきたいです。

 

◆原作「花嫁未満エスケープ」を読んでみての感想はいかがですか?

お話を頂く前に漫画の作品のことは知っていました。深く読んでみて、とても魅力的でそれぞれのキャラクターが個性的で人間味にあふれていてすごく面白かったです。気持ちは早く先に読み進めたいのですが、自分だったらどうするだろうと考えが膨らんでなかなか先に進むことができませんでした(笑)。その時間さえも楽しかったです。

 

◆これからの撮影に向けて意気込みや楽しみなことはありますか?

2人の男性の間で揺れて、その中でどんな気持ちが生まれるのか今から楽しみです。大人のときめきを感じて頂けるように、まずは自分も気持ちに余白を持って感度を上げて頑張りたいです。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

この作品を読んで同じ女性として、真剣に考えて悩んで揺れる「ゆう」の気持ちに寄り添いたくなりました。観て頂ける方にも自分にとっての幸せを一緒に探してもらえたらと思います。そして、この作品を近くに感じて頂けるよう、「柏崎ゆう」を精一杯演じようと思います。

 

原作者:小川まるに コメント

祝! 実写ドラマ化!!!
とってもステキなキャスト様に胸が高鳴っております。
皆さま是非みてください♡

 

原作者・小川まるにによる岡崎紗絵の似顔絵イラスト (C)小川まるに/ライブコミックス

 

プロデューサー:村田充範(テレビ東京) コメント

原作コミックが、大手サイトで「女性人気1位」だと聞き、軽い気持ちで読み出したら最後…あまりの面白さに完全に沼にハマりました。「恋愛・結婚」という永遠のテーマを、女性目線、男性目線それぞれからとにかくリアルに描いた共感度が半端ない作品です。
そして、魅力あふれる主人公「ゆう」を演じるのは、今、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の岡崎紗絵さん。バリバリと仕事をこなし、芯のある女性というイメージは、まるで原作から飛び出てきたかのようなハマり役だと感じました! ぜひご期待ください。

 

番組情報

木ドラ24『花嫁未満エスケープ』
テレビ東京系
2022年4月7日スタート
毎週(木)深0・30~1・00

主演:岡崎紗絵
原作:『花嫁未満エスケープ』小川まるに(ライブコミックス)
脚本:桑村さや香
監督:堀江貴大 亀谷英司 鈴木統
プロデューサー:村田充範(テレビ東京) 石田麻衣(ホリプロ)
制作:テレビ東京 ホリプロ
製作著作:「花嫁未満エスケープ」製作委員会

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/hanayomemiman/
公式Twitter:@hanayomemiman

 

黒島結菜演じるヒロイン・比嘉暢子が描かれたメインビジュアルが完成!『ちむどんどん』

4月11日(月)放送スタートの連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合)のメインビジュアルが完成。クリエイティブ制作を担当している森江康太から、コメントが到着した。

 

『ちむどんどん』は、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)」が高鳴る様子だ。

 

今回、そんな本作のヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)が大きく描かれたメインビジュアルが完成。お披露目にあたり、クリエイティブ制作を担当している森江康太は「2021年の初頭に『ちむどんどん』のクリエイティブ制作の依頼をいただき、まず最初に沖縄の歴史を調べました。知れば知るほどに、この美しい島に刻まれた辛い過去と、それを乗り越えてきた沖縄の人々の強さに心を打たれました」と。

 

続けて「今回のメインビジュアルでヒロインの奥に広がる景色は、備瀬のフクギ並木という場所です。フクギ並木のトンネルを抜けた海の向こうには、ニライカナイ=理想郷があると言われます。かつての沖縄。そして、今現在も世界の一部で。辛く悲しい現実に苦しむ人々の未来が、希望の光で満たされることを心から願っています」と思いを明かした。森江によるコメント全文は以下を参照。

 

クリエイティブ制作・森江康太 コメント

2021年の初頭に『ちむどんどん』のクリエイティブ制作の依頼をいただき、まず最初に沖縄の歴史を調べました。
知れば知るほどに、この美しい島に刻まれた辛い過去と、それを乗り越えてきた沖縄の人々の強さに心を打たれました。
今回のメインビジュアルでヒロインの奥に広がる景色は、備瀬のフクギ並木という場所です。
フクギ並木のトンネルを抜けた海の向こうには、ニライカナイ=理想郷があると言われます。
かつての沖縄。そして、今現在も世界の一部で。
辛く悲しい現実に苦しむ人々の未来が、希望の光で満たされることを心から願っています。

今回のメインビジュアルを作るにあたって、各分野のトップクリエイターに多大なる尽力を頂きました。
ここに感謝申し上げます。

カメラマン/杉田知洋江
レタッチ/佐藤加奈子
ヘアメイク/古久保英人
スタイリスト/浜木沙友里
アートディレクター/小杉幸一
クリエイティブプランナー/的場敬紀

たくさんの歓喜と熱意によって作り出された「ちむどんどん」をぜひ楽しんでください!

森江康太(MORIE Inc.)

 

番組情報

連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合
2022年4月11日(月)スタート
毎週(月)~(土)前8・00~8・15

©NHK

桜井玲香が絶品うどんに至福の表情『黙食女子 2022春SP』第1話の予告映像&場面写真解禁

『黙食女子 2022 春 SP』

 

3月18日(金)にひかりTVで独占配信される『黙食女子 2022春SP』第1話の予告映像と場面写真が解禁された。

 

『黙食女子』は、うどん好き女子たちが至福の一杯を求め、うどんの名店を巡るグルメンタリードラマ。日々の喧騒(けんそう)や雑念も忘れ、うどんに黙々と向き合う。現在配信中の『黙食女子』では島崎遥香、宇垣美里、紺野彩夏が2話ずつ主人公を務めた。

 

特別編となる『黙食女子 2022春SP』では、3月18日(金)配信の第1話の主人公を桜井玲香、3月25日(金)配信の第2話の主人公を大原優乃が務める。

 

第1話では、桜井演じる主人公・尾崎彩が、役者業も兼業するオーナーの内田さんが手掛ける西新宿屈指の名店「ギビツミ」と、福岡で人気を博し、東京に進出したうどん居酒屋「二○加屋長介 大手町店」を訪れ、自慢のうどんを堪能する。

 

また、スペシャルゲストとして宇梶剛士、ラランドの西田コウキも出演。店の店長も登場し、こだわりの名店ならではのウンチクが語られる。

 

『黙食女子 2022春SP』第1話予告映像

 

<第1話(3月18日配信)ストーリー>
主人公の尾崎彩(桜井玲香)は都内でレストランなどを経営する会社で働くOL。「将来うどん屋をオープンしたい」と言った彼氏のために、日々、さまざまなうどん店を巡り、うどんの研究ノートをつけている。この日も仕事の休み時間に、西新宿の「ギビツミ」へ。念入りな調査を済ませ、会社に戻った尾崎は、同僚からディナーの誘いを受けるも断る。そしてその夜向かったのは、大手町の「二◯加屋長介」。常連客との出会いもありつつ、さまざまな居酒屋メニューや、名物・鶏白湯あつかけうどんを堪能。帰りが遅くなった尾崎は彼氏が待つ自宅へと急ぐが…。

番組詳細

『黙食女子 2022春SP』

 

『黙食女子 2022春SP』
ひかりTV

第1話
2022年3月18日(金)後10・00~
主演:桜井玲香

第2話
2022年3月25日(金)後10・00~
主演:大原優乃

企画・制作:イースト・ファクトリー
製作・著作:ひかりTV

公式Twitter:@mokusyokujyoshi
公式Instagram:mokusyokujyoshi
公式サイト: https://www.hikaritv.net/sp/mokusyokujyoshi/index.html?cid=ent_video_mokusyokujyoshi_nr_5

 

森川葵が「少しばかり腹黒さを持ち合わせた」ヒロイン役で『ナンバMG5』出演決定

森川葵

 

4月放送スタートの間宮祥太朗主演ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)に、藤田深雪役として森川葵の出演が決定。さらに、森川と栗原彩乃プロデューサーからのコメントが到着した。

 

小沢としおの人気漫画「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」を初めて映像化した本作。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮)が、「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と家族に内緒で健全な高校に入学するという、「高校“逆”デビュー」物語だ。

 

家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生という二重生活がスタートし、学校では優等生として美術部に入部。しかし、いじめられている友人を放っておけず、つい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、剛は正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんとのし上がってしまう。

 

誰にも言えない秘密を抱えながら、剛は憧れだった普通の高校生活を送ることができるのか。「制服⇔特攻服」という変身ヒーローもののような痛快コメディ要素だけではなく、二重生活から生じる人間関係の亀裂や苦悩、そこから生まれる友情・家族愛まで、全く新しい青春ヤンキードラマとして、斬新に描いていく。

 

今回、出演が発表された森川葵が演じるのは、剛が家族に隠れて入学した“まじめ”な白百合高校に通う藤田深雪だ。剛と同じ美術部に所属しているが、剛が実はヤンキーだということは全く知らず、剛に消しゴムを貸してあげたり、グループで一緒に遊びに出かけたりする気さくな女子高校生。

 

正義感が強く、暴力や曲がったことが大嫌いで、不良同士のケンカにも物おじせず止めに入るなど大胆な行動も。そんな深雪に対し、剛は出会った日からひかれ始め、いつしか憧れの存在になっていく。そんな深雪は、剛のもうひとつの顔=特攻服姿の謎のヤンキーと鉢合わせるも、剛本人とは気付かない。そして、あまりの正義感の強さが災いして、剛を窮地に追い込むことも…。

 

今回の発表にあたり、森川は「長く続いた漫画ということで、その分ファンも多いかと思われますのでイメージを崩さないよう、まずは原作にリスペクトを持つところから始めようと思いました」とオファー時の心境を振り返る。

 

深雪の役柄については、「他の漫画のヒロインたちと比べると少しばかり腹黒さを持ち合わせていますが、そんな人間味のある部分が、他の作品のヒロインたちとは違った深雪の愛すべきポイントかなと捉えています」と自身の思う魅力をアピール。

 

最後は「私自身も、いち視聴者としてどんな物が出来上がるのか楽しみにしています。楽しい時間をたくさんの方と共有できますように」と視聴者へのメッセージを寄せた。

 

プロデューサー・栗原彩乃(フジテレビ第一制作部)コメント

藤田深雪は、人間ならば誰もが持ち合わせるちょっとした自分勝手さや、欲深さがちら見えするチャーミングなキャラクターです。森川さんならばこの役を、おとぎ話にしか出てこないような空想上のヒロインとしてではなく、生身の人間として誰からも愛されるキャラクターにしてくださると思い、オファーをさせていただきました。森川さんに、男だらけのヤンキードラマに華を添えていただけることをとても光栄に思います。剛との恋模様? にもぜひご注目いただきたいです!

 

番組情報

『ナンバMG5』
2022年4月放送スタート
毎週水曜日 後10・00~10・54

出演者:間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵 他

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/nanbaMG5/
公式Twitter:https://twitter.com/nanbaMG5_
公式Instagram:https://www.instagram.com/nanbaMG5_/

©フジテレビ

 

『ドクターホワイト』浜辺美波、瀧本美織、岡崎紗絵、高橋文哉が「TGC」コラボステージに登場

3月21日(月・祝)に開催される「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」に、月10ドラマ『ドクターホワイト』(フジテレビ系)から主演の浜辺美波をはじめ、瀧本美織、岡崎紗絵、高橋文哉らの出演が決定した。

左から)岡崎紗絵、浜辺美波、瀧本美織、高橋文哉

 

『ドクターホワイト』は、医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(浜辺美波)が、患者の症状から正しい病名を判別する“総合診断協議チーム”(通称:CDT)のクセ強めなメンバーたちとともに、患者に向き合っていく“診断医療ミステリー”。

 

そんな本作は3月21日(月・祝)に最終回を迎えるが、同日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」に、『ドクターホワイト』チームが出演することが明らかに。

 

主演の浜辺をはじめ、瀧本美織、岡崎紗絵、高橋文哉らが、TGCのランウェイに登場する。来場者・オンライン視聴者と一緒に盛り上げるステージ連動企画も実施予定とのことで、こちらにも注目だ。

 

イベント情報

「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER (略称:マイナビ TGC 2022 S/S)」

開催日時:2022年3月21日(月・祝)開演:後2・00/終演:後8・00(予定)

会場:東京・国立代々木競技場第一体育館

公式サイト:https://tgc.st/

 

番組情報

『ドクターホワイト』

カンテレ・フジテレビ系全国ネット

毎週(月)後10・00~10・54

 

出演:浜辺美波 柄本佑 瀧本美織 岡崎紗絵 片桐仁 高橋努 高橋文哉 ・ 勝地涼 宮田俊哉 毎熊克哉 ・ 小手伸也 石坂浩二

 

公式Twitter:https://twitter.com/dr_white2022

公式Instagram:https://www.instagram.com/dr_white2022/

 

©フジテレビ

増田貴久主演ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』放送決定 ヒロインは田中みな実、企画・原作は秋元康

秋元康が企画・原作を務める完全オリジナルドラマ『吉祥寺ルーザーズ』(テレビ東京系)が4月より放送されることが決定。主演をNEWSの増田貴久、ヒロインを田中みな実が務める。

『吉祥寺ルーザーズ』

 

本作は、人生の負け組6人がひとつ屋根の下シェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディドラマ。脚本は池田テツヒロ、演出は佐藤祐市が担当する。物語の舞台は不動の人気タウン、東京・吉祥寺。なぜか安い家賃に、不可思議な募集方法、そして、謎の開かずの扉…。そんな、謎めいたシェアハウスで、性別も年齢も職業もバラバラの“ルーザー”たちの奇妙な共同生活が始まる。

 

女子校の教師として順風満帆なイケメン人生を送っていたが、ある出来事がきっかけで心がポキッと折れてしまった主人公・安彦聡を演じるのは増田貴久。テレビ東京のドラマは、2020年4月に放送されたドラマホリック!『レンタルなんもしない人』以来2回目の主演となる。

 

増田は「テレビ東京で連ドラのオファーを頂くのは2度目になります!前回はレンタルされてなんもしなかったですが、今回はなにか…するんでしょうか!?僕も楽しみながら撮影頑張ります」と意気込みを語った。

 

現在、夫と離婚調停中の元女性ファッション誌の編集長・大庭桜役には、田中みな実。本作について「テンポがよくて、見やすく、気付けばクセになるドラマになりそうな予感です。愛すべきルーザーたちの負けっぷりを毎週温かく見守っていただければと思います」とコメントした。

 

そのほか、全く売れていないが自称芸人の実演販売員・秦幡多役に片桐仁。博多から上京してきた生意気なキャバ嬢・望月舞役に、HKT48の初代センターとして活躍し、今年4月に卒業を控える田島芽瑠。卒業後は女優の道へ進みたいという田島にとってアイドル卒業後、初のドラマ出演となる。

 

そして、普段は真面目なのにギャンブルに溺れ、借金まみれの公務員・胡桃沢翠役を濱田マリ、元広告代理店勤務のエリートながらリストラされた天涯孤独の男・池上隆二役を國村隼が演じる。

 

秋元康(企画・原作)コメント

競争社会の中で、いつから、“勝ち組”“負け組”なんて言葉が使われるようになったのでしょうか?

 

生きにくい世の中です。誰もが、“ダメな自分”に落ち込むことがあります。そんな時に、「そんな生き方でもいいんだよ」と、勇気を貰えるドラマを作りたいと思いました。

 

世間では、“負け組”と呼ばれる6人が、訳ありなシェアハウスで共同生活を送るうちに、他人の優しさや愛に触れ、忘れていた何かに気づく物語です。『全てに負けているわけじゃない』『勝ってるところだってあるじゃないか!』『人生、捨てたもんじゃないな』少しだけ、自分に自信を取り戻せた時に、他人と比較すること、他人と競い合うことの愚かさを知ります。『自分は自分でいいんだ』毎週、月曜日のこの時間、視聴者の皆さんが笑いながら、元気になっていただけたらと思います。

 

増田貴久 コメント

吉祥寺のシェアハウスに集まった訳ありのルーザーズ。

 

この生活のシェアにどんな展開が待っているのか…開かずの扉は…。

 

笑ったり、ワクワクしながら見ていただけたらなと思います。

 

キャストもクセの強そうな?!方々ばかりなので、どんな掛け合いになるのかとても楽しみです。

 

片桐仁さんと久々の共演をさせていただけることも楽しみです!

 

高校教師の役なので、先生ってどんな感じかなーと毎日想像しています。

 

テレビ東京で連ドラのオファーを頂くのは2度目になります!

 

前回はレンタルされてなんもしなかったですが、今回はなにか…するんでしょうか!?

 

僕も楽しみながら撮影頑張ります。

 

4月の夜はテレビ東京でシェアハウスにGO!!!!!!!

 

田中みな実 コメント

「面白そう!」と、企画の段階からワクワクさせられました。台本を頂き、キャストの皆さんの顔触れを拝見して、いっそう期待感が高まりました。会話劇のようなお芝居は初めてで、役柄もこれまでに演じたことがないような人物です。いろいろとこじらせている、ちょっとお節介でひと言多い離婚調停中の35歳。自身と重なるところがあるような、ないような…。畳みかけるようにダダダダっと喋るところが随所にあるので久しぶりにアナウンサーの頃の教材を開いて活舌練習をしています。

 

テンポがよくて、見やすく、気付けばクセになるドラマになりそうな予感です。

 

愛すべきルーザーたちの負けっぷりを毎週温かく見守っていただければと思います。

 

片桐仁 コメント

基本、シェアハウスの中での会話劇が中心なので「緊張感のあるやりとりになるだろうな~」と、始まってもいないのにブルってしまいました。もう緊張しています。増田君という知り合いが居てくれるだけで、とても心強いです。

 

あと、僕の演じるマンタは、脚本の池田さんがご自分を投影されてるのな?と台本を読んで思いました。

 

とにかく、本番中もそうでない時も、共演者の皆さんやスタッフさんとの、細かいやりとりもドラマに生きてくると思うので、大切にしたいです。不意に失礼なことを言わないように気をつけたいです。

 

以前、シェアハウスに取材に行ったことがあって、ひとつ屋根の下に住む、住民同士の絶妙~な距離感を見て、「こりゃドラマが生まれるなー」と思いました。そのリアリティが出れば、より楽しんでもらえると思っています。そこにルーザーズたちの過去のドラマが重なって、『何故この6人で暮らすのか?』という謎が明らかになっていく!こりゃ~面白いですよ!

 

田島芽瑠 コメント

シチュエーションコメディってどんな感じになるのだろうとワクワクしておりました。台本を頂き初めて扉を開けた時に住人たちの会話をのぞき見しているような感覚になり新しい風を感じました。クスッと笑える部分もあれば、共感できるところもあって、何げない会話の中で「言われてみれば」とふと考えさせられたり。

 

1つ屋根の下で繰り広げられる6人の個性のぶつかり合いが面白いと思いました。

 

人生の負け組と言われた住人たち。そんなルーザーな私たちがシェアハウスを通してどう変化していくのかとても楽しみです。

 

私が演じる望月舞ちゃんの最初の印象はバリアが多い女性でした。

 

分かりやすそうに見えてすごく難しい。誰にも舐められたくないし、弱いところを見せたくない。信じたいと思ったものはとことん信じたい。好きな人には何でもしてあげたい。だって好きだから、嫌われたくないから。そんな真っすぐな部分がとてもいとおしいです。

 

これから作品作りが始まり彼女と向き合うことでどんどん好きになっていくだろうなと感じています。

 

そんな彼女の強さも弱さも全てぶつけて、皆さんに愛していただける存在になれるよう頑張りたいと思います。

 

個人的には片桐仁さん演じる秦幡多さんと望月舞のやりとりがとても好きなので楽しみです。

 

濱田マリ コメント

6人の住人は皆、とてもかわいらしいなぁと思います。そして早くこのドラマが見たい!と思いました。ってこれから実際に演じるワケですが。セリフ量が多く、テンポ感も重要になると思うので、台本を読みながら体の各所から汗が噴き出しております。

 

セリフをしっかり覚えて現場に入って、撮影を楽しみたいです。集中力をマックスにして、ルーザーズの皆さんと“ゾーン”に入るようなお芝居をしてみたいです。翠はギャンブル好きの公務員なので、それぞれにスイッチする瞬間を大切に演じたいです。

 

視聴者の皆さんには、ぜひとも“推し住人”を決めていただき、応援してほしいです。ちなみに私の推しは、國村隼さんが演じられる池上です。

 

國村隼 コメント

このドラマは、シェアハウスという、2022年の状況をうまく使った設定の中で、そこに集まるクセの強い登場人物たちが織り成す人間模様です。シナリオは、現代社会のリアリティーを軽やかに面白く描いているなと感じました。

 

また、映像作品なのですが、ワン・シチュエーションの舞台劇を観るような面白さもあります。これをどう映像化していくのか、それを楽しみに撮影に臨もうと思っています。

 

今という時代を、この東京で〈懸命かつけなげ〉に生きている登場人物たちをご覧になって、日々過ぎていく〈物事の見方や感じ方〉なんていうのを振り返ったりしながら、一日の終わりを軽く愉しんでみてください。或いは、「ドキッ!」としてください。

 

稲田秀樹(テレビ東京)プロデューサーコメント

秋元康さんとのお仕事は一昨年秋に放送され話題を呼んだ『共演NG』以来となります。

 

いつもそのアグレッシブでトライアルな企画力には感嘆させられますが、今回稀代のヒットメーカーである秋元さんが選んだ題材はなんと“シットコム”。古くは「奥さまは魔女」に始まり、最近でも「フレンズ」「ビッグバン・セオリー」などロングヒット作品の多いジャンルのドラマです。

 

描かれる舞台が限定され、主にに会話だけを武器に戦うこのシチュエーションコメディは、脚本、演出、お芝居それぞれに逆に高度なテクニックが要求され、日本ではなかなか成功例がありません。そこに果敢に挑戦するのが『吉祥寺ルーザーズ』です。

 

そんな面白い試みに、これ以上望めないすてきなメンバーが集まってくれました。昨今、俳優業で目覚ましい活躍を見せる増田貴久さんをはじめ、田中みな実さん、國村隼さんら人気と実力を兼ね備えたキャスト陣。そして脚本には役者業のかたわら舞台の作・演出など幅広い活動で注目の池田テツヒロさん。演出にはこれぞシットコムの金字塔・映画「キサラギ」を手掛け、ヒット作を連発する佐藤祐市さん。もう安心しかありません。現在、絶賛制作中の台本もめちゃめちゃ面白いです!

 

人生の負け組たちが「テラスハウス」をやるとこうなっちゃうんだろうな…という感じで、毎回、笑って笑って笑って、でも最後にちょっと「ほっこり」する、そんなドラマになると思います。4月からの月曜の夜、少しばかり奇妙な住人たちと一緒に楽しい共同生活を送ってもらいたいです。ぜひご期待ください!

 

番組情報

ドラマプレミア23『吉祥寺ルーザーズ』

テレビ東京系

2022年4月スタート

毎週(月)後11・06~11・55

地上波放送終了後、動画配信サービス「Paravi」「ひかりTV」で配信

 

<出演>

増田貴久、田中みな実、片桐仁、田島芽瑠、濱田マリ/國村隼

 

<スタッフ>

企画・原作:秋元康

監督:佐藤祐市(共同テレビ)、松木創(共同テレビ)、小林義則(共同テレビ)

脚本:池田テツヒロ

チーフプロデューサー:阿部真士(テレビ東京)

プロデューサー:稲田秀樹(テレビ東京)、橋本芙美(共同テレビ)、村木美砂(共同テレビ)

制作:テレビ東京、共同テレビ

製作著作:「吉祥寺ルーザーズ」製作委員会

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/kichijoji_losers/

公式Twitter:@tx_losers

公式Instagram:@tx_losers

間宮祥太朗「ドラフトのシーンは、いちタイガースファンとして、ものすごく気持ちが舞い上がってました(笑)」

“松井秀喜以上の逸材”と言われ、2013年に阪神タイガースに入団した元プロ野球選手の横田慎太郎さん。若くして病に冒され、引退を決意した最後の試合で見せたバックホームのプレーは、阪神ファンのみならず、多くの野球ファンの心に残っている。その横田さんが綴った自伝エッセイを基に、間宮祥太朗さんを主演に迎えドラマ化した『奇跡のバックホーム』が3月13日(日)にテレビ朝日系で放送する。「タイガースファンであるということだけで、この役を背負っていいのかと最初は悩みました」と話す間宮さんに、ドラマの撮影や原作を通して感じた横田さんの人柄や野球への思いをたっぷりと語っていただきました。

 

間宮祥太朗●まみや・しょうたろう…1993年6月11日生まれ。現在、ドラマ『ファイトソング』(TBS系)に出演、Netflixオリジナルコメディーシリーズ『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』が配信中。4月13日(水)より主演ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)がスタート。主演映画『破戒』が7月8日(金)より公開予定。Twitter

 

【間宮祥太朗さん撮りおろしカット】

 

“奇跡”のひと言では終わらせてはいけない、そこに至るまでの思いも知ってください

 

──このドラマは横田選手の自伝エッセイが基となっています。原作はお読みになりましたか?

 

間宮 拝読しました。横田選手が引退試合で見せたバックホームの映像も拝見していたのですが、本を読んだあとでは印象が全然違って。やはり映像のほうが視覚的なインパクトがありますし、すごさがダイレクトに伝わってきますけれど、原作にはそこに至るまでの横田さんの苦悩や葛藤が克明に描かれているんです。僕自身、初めて知ることが多く、それを踏まえた上で再度映像を見た時は、簡単に“奇跡”というひと言で終わらせてはいけないものがあるなと感じました。

 

──今回のドラマでは、横田選手がプロ野球選手となり、そこから病気を患い、引退を決意するまでの流れもしっかりと描かれているとお聞きしました。

 

間宮 はい。原作を読んだ時にも感じたのですが、“自分はここに戻るんだ!”という明確な場所や目標がある人間は強いなと思いました。横田さんも、確固たる意志を持って闘病に挑む自分を奮い立たせているように感じて。しかも、そこには球団関係者やチームメイト、それにファンの方々など、自分を待ってくれている人たちがいる。それが強さになっているんだなと感じました。

 

──撮影はいかがでしたか?

 

間宮 撮影に入る前はいっぱいいっぱいで、いつもと違うプレッシャーがありました。というのも、実在した人物を演じた経験は時代劇などでありますが、ご存命の方は初めてで。それに、実際に僕が演じた横田さんの姿をご本人や関係者の方が見るのかと思うと、普段感じないような緊張感に襲われて(苦笑)。同時に、横田さんが歩んだ半生をしっかりと伝えていかなければいけないという使命感や責任感もあり、気持ちがいつもと大きく違いました。

 

──演じる上で特に意識したのはどんなところだったのでしょう?

 

間宮 実は撮影に入る前に、実際に横田さんにお会いする機会をいただいたんです。その時にすごくピュアな方だなと感じたんですね。心の透明度が高いといいますか。そうした印象をしっかりと視聴者にも伝えていきたいと思いながら演じたのを覚えています。

──間宮さんは阪神タイガースの大ファンでもいらっしゃるので、縦縞のユニフォームに袖を通した時は感慨深かったのでは?

 

間宮 いやぁ、ものすごく嬉しかったです!(笑) ただ、ユニフォームもそうですが、ちょっと不思議な感覚というか、感動を覚えたのがドラフトのシーンでした。横田選手と同期の選手の名前がテーブルの前に並んでいて、そこに僕も一丁前の顔をして座っていたんです。“…あ、隣は梅ちゃん(梅野隆太郎選手)だったんだ”とか思ったりもして。その時は、いちタイガースファンとして、ものすごく気持ちが舞い上がってましたね(笑)。

 

──(笑)。また、先ほど実在する人物を演じることにプレッシャーがあったとお話しされていましたが、撮影を終えた今はどのような心境でしょう?

 

間宮 ドラマの中には横田さんの思いが詰まったシーンがたくさんあり、そこは自分らしくしっかり表現できたかなと感じています。きっとそれは、自分自身がプロ野球ファンであり、阪神タイガースファンであり、そして横田選手のお人柄に感銘を受けたからこそできたことなのかも……とも思っていますね。

 

──では、改めて間宮さんにとって横田さんはどのような存在になっていますか?

 

間宮 原作やドラマのセリフに、「野球がうまいのがプロ野球選手ではなく、応援されてこそプロ野球選手なんだ」というのがあるのですが、この言葉に横田選手のすべてが詰まっているなと感じます。というのも、本当に多くの方に愛されている方なんだということを演じながら強く実感したんです。これは横田選手に限ったことではないのかもしれませんが、現役を引退されてもなお、ドラマ化されたり、たくさんの方の記憶に残っているのは、純粋に選手としての技術や活躍だけでなく、みんなから愛される人柄だったというのも大きいと思うんです。僕個人としては、もし横田選手が引退せず、まだ現役でプレーをされていたらどんな選手になって、どんな活躍をされていたのかなと想像することもありますが、今、前向きに力強く人生を送っていらっしゃる姿からもたくさんの刺激をいただいています。

自分に子どもができたら、一度はしっかりと野球をやらせてみたい

 

──ちなみに、間宮さんの中で記憶に強く残っているプロ野球選手といえばどなたですか?

 

間宮 大好きだったのは金本(知憲)さんでした。あのオーラはやっぱりかっこいいなって思ってましたね。あと、スアレス選手も好きでした。特に昨年は、“ここでスアレスにどうにかしてもらわないと負けちゃうぞ!”っていう試合を何度も救っていただきましたから。タイガース以外なら(広島東洋)カープの黒田博樹投手。マウンドから威圧感を放っている雰囲気にいつもシビレてました。

 

──金本さん以外ではピッチャーが多いんですね。タイガースの若手で期待している選手はいますか?

 

間宮 やっぱり及川(雅貴)選手ですね。だって、まだ20歳ぐらいですもんね。役者もそうですが、プロのスポーツ選手は20歳だろうが、40歳だろうが関係なくて。同じ土俵に立てば立場は一緒だし、20歳のルーキーピッチャーがベテランの強打者から空振りを奪ったりする。そうしたプレーを見ていると本当にワクワクします。

 

──実際に球場に観に行くことも多いんですか?

 

間宮 時間があれば、よく観に行きます。特にピッチャーが強い時の試合って観ていて緊張感があるし、ものすごく楽しいですね。とはいえ、その半面、投手戦になりすぎると、試合の展開が早すぎてちょっと残念だったりする。“あれ? まだ21時にもなってないのに、試合終わっちゃったよ…”って(笑)。やっぱり現地観戦だと長く試合を楽しみたいなって思っちゃいます。

──では、間宮さんが感じる野球の魅力とは?

 

間宮 昔自分もやっていたから大好きだというのもありますが、それ以外の理由として、世界を相手に戦えるスポーツだというのもあります。先ほどの話にも通じることですが、小柄な日本人選手でも、体格の違うメジャーリーガーを倒す力がある。そこが見ていて気持ちいいです。ただ、そうした強い選手をたくさん輩出していくという意味でも、野球人口がこれ以上、減らないでほしいなって思います。

 

──確かに、今は若者の野球離れがプロ野球界の課題になっています。

 

間宮 もちろん僕らの時代とは違い、今は子どもたちにとって野球ができる場所を探すほうが難しいので、仕方ないところもあるとは思うんです。だからこそ、もし自分に子どもができたら、なんとか一度は野球をやらせてみたいですね。…とかいいながら、小学生ぐらいになってサッカーが好きになったらどうしましょうね(苦笑)。まぁ、それでも本人が何かしらスポーツをしたいと思ってくれれば、それだけで十分ですけど。

 

──さて、そろそろプロ野球も開幕しますが、最後に今年の阪神タイガースに期待していることを教えてください!

 

間宮 キャンプ、オープン戦を経て、一体誰が残っているのか……。まずはそこを楽しみたいなと思います。それに、もちろんそれぞれの選手に期待していますし、優勝を目指して頑張ってほしいと思っています。……ただ、それよりも何より、いちタイガースファンとして言わせていただくと、失策数を減らしてほしいなと(苦笑)。僕が言うまでもなく、野球ってエラー1つで大きく流れが変わってしまうスポーツですし、昨年もエラーから崩れていった試合が何度かありましたから。あと、昨年はシーズン後半の打線に少し元気がなかったのが残念でした。前半から中盤にかけてはどの打順からでも点が取れるようなワクワクする試合がたくさんあったので、今年こそは一年を通して強い勢いのまま最後まで突っ走っていただけたらと大いに期待しています!

 

 

ドキュメンタリードラマ『奇跡のバックホーム』
3月13日(日) ABCテレビ・テレビ朝日系24局 午後1:55~

(STAFF&CAST)
原作:横田慎太郎『奇跡のバックホーム』
脚本:ひかわかよ
監督:吉村慶介
出演:間宮祥太朗、石田ひかり、丸山智己、三浦景虎、村瀬紗英ほか

(STORY)
2014年度のドラフト2位で阪神タイガースに入団した横田はプロ3年目で活躍を見せるも、次第に視力低下や頭痛に悩まされ、翌年脳腫瘍と診断される。周囲の支えを受けながら闘病とリハビリに励む彼の目標は一軍復帰。しかし低下した視力だけは戻らず、19年9月に1096日ぶりの二軍公式戦で引退試合に挑むのだった。

 

撮影/関根和弘 取材・文/倉田モトキ ヘアメイク/三宅 茜 スタイリスト/津野真吾(impiger) 衣装協力/DELUXE、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE、BRAND SELECT

滝藤賢一×広瀬アリスW主演『探偵が早すぎる』続編決定「テレビ的にギリアウトぐらいを攻めていきたいです(笑)」

2018年7月期に放送され、2019年12月にはスペシャルドラマも制作された滝藤賢一、広瀬アリスがW主演を務める人気コメディ・ミステリーが4月14日(木)から再び連続ドラマ『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』(日本テレビ系)として放送されることが決定した。

ほんの些細な違和感やミスを察知して未然に殺人計画を防いでしまう、“早すぎる探偵”こと千曲川光(滝藤賢一)。千曲川の活躍によりSeason1で父の遺産5兆円を相続した十川一華(広瀬アリス)だったが、Season2となる本作では別の財閥の遺産2000億円も相続することになり、その一族の人間からまたも命を狙われることに。犯人が仕掛けたトリックと同じ方法で返り討ちにする“トリック返し”を得意とする千曲川。今回も凶悪な刺客たちに向け、千曲川の華麗なトリック返しが冴え渡る。

 

さらに、冷静沈着にしてさまざまな資格や免許を習得しているスーパー家政婦・橋田政子役の水野美紀もレギュラー出演。千曲川と一華、橋田のコミカルな掛け合いとともに、社会人となった一華と先輩&財閥のイケメン令息との恋模様も見どころとなる。またSeason1以上にクセ強な新キャラが多数加わり、一華の命を狙う刺客など豪華ゲストも登場する。

 

滝藤賢一(千曲川光役)コメント

『探偵が早すぎる』の強みは、特にメッセージがないことだと思っております。
ただただ深夜に何も考えず観れるお気楽なドラマだと、自身を持って言えます。
笑いアリ!涙なし!

 

元気を皆様に届けたい!

 

その一心でスタッフ、キャスト一団となって撮影に挑みたいと思っております。

 

広瀬アリス(十川一華役)コメント

シーズン2も台本を読んでいるだけで千曲川さんや橋田さんと楽しそうに過ごしている姿が浮かんできて、テイストは変わっていないと感じました。原作者の方も“楽しく好きにやってください”とおっしゃってくれたそうですし、その期待に応えて、テレビ的にギリアウトぐらいを攻めていきたいです(笑)。木曜の夜11時59分からは、ぜひ『探偵が早すぎる』を見て大笑いして、いい夢を見ていただきたいです。

 

水野美紀(橋田政子役)コメント

お話的には、今回も遺産相続の話になるのですが(笑)、その分シーズン1やスペシャルを見てくださっている方は懐かしく、見やすい構成になっていると思います。もちろん、はじめて見る方もめちゃめちゃ楽しんでもらえる内容ですし、役者陣の暴れっぷり、演出の璃東東一郎さんの暴れっぷりを楽しみにしてください。面白さは保証します。

 

番組情報

『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』

日本テレビ系

2022年4月14日(木)スタート

毎週木曜 後11・59~深0・54

髙橋ひかる主演『村井の恋』&大政絢主演『理想ノカレシ』がTBS新ドラマ枠で放送決定

『村井の恋』主演の髙橋ひかる、『理想ノカレシ』主演の大政絢

 

新たなTBS深夜ドラマ枠として「ドラマストリーム」の開設が決定。1作目が髙橋ひかる主演の『村井の恋』、2作目が大政絢主演の『理想ノカレシ』となることが発表された。

 

4月5日(火)からスタートする新しいTBS深夜ドラマ枠として「ドラマストリーム」が開設されることが分かった。地上波放送より先行して、有料配信サービスで最新話を放送する形式をとった全く新しい放送枠だ。

 

この枠では、地上波放送の1週間前に「Paravi」と「U-NEXT」にてドラマコンテンツを毎週先行して有料配信する。これにより、地上波放送を見た視聴者がすぐに次のエピソードを有料配信で視聴できるという、TBSテレビでは初めての試みとなる。

 

そして地上波放送後には「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」にて、1週間限定で見逃し配信も行う。また、展開するドラマコンテンツはティーン層や働く女性をメインターゲットに見据え、深夜ならではの“スパイスの効いた”恋愛モノを中心にラインアップ。

 

1話につき30分の放送で、スマホやタブレットなどのモバイル端末でも視聴しやすい構成となっている。さらに、キャストには活躍が注目されている豪華俳優陣が多数出演予定だ。今回、この枠で放送される1作目と2作目の作品ラインアップと主演俳優が同時発表となった。

 

まず、4月5日(火)からスタートする記念すべき1作目は『村井の恋』。原作は、電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」にて好評連載中で「次にくるマンガ大賞2019」 Webマンガ部門で2位に輝いた同名漫画。

 

乙女ゲームの“推し”キャラクターに本気で恋をする盲目的な女教師と、その女教師に恋をして猪突猛進にその感情をぶつける男子生徒の恋愛模様を描いたノンストップ・ラブコメディだ。

 

©島順太/KADOKAWA

 

主人公の女教師・田中を演じるのはTBSドラマ初主演となる髙橋ひかる。2014年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」にて応募総数81,031人の中から見事グランプリを受賞して芸能界デビュー。

 

その後、数々のドラマや映画などに出演して経験を積み、昨今ではバラエティ番組への出演や自身が出演するテレビドラマの監督を務めるなどマルチな才能を発揮する今注目の若手女優だ。

 

そんな髙橋が演じる田中は、生徒には必要以上に干渉せず同僚の教師とも交流しないことから、“鉄仮面女子の鉄子”と生徒たちから皮肉たっぷりのあだ名で呼ばれている女教師。そんな彼女だが、実は乙女ゲーム内のキャラクターに恋するオタク女子でもある。

 

現実の恋愛とは無縁の日々を送っていた田中は、成績優秀だが何を考えているかわからない黒髪ロン毛の教え子・村井に愛の告白をされる。それに対し、田中は現実の男、ましてや自身の生徒になど決して恋しまいとその告白を一蹴。

 

ところがその翌日、髪型を一新してきた村井の姿は、田中の好きな乙女ゲームの“推しキャラ”そのものになっていた。田中は激しく動揺するが、心を許さぬようさまざまな対策を講じる。

 

だが、 “鉄仮面女子”の田中も、自身の推しキャラに瓜二つである村井の猛烈アプローチにだんだんと心を許していく。とはいえ、互いの立場はあくまで教師と生徒。さらに、彼女の脳内では自身の推しキャラへの想いも交錯する。果たして2人の恋の行方は…。

 

周囲から鉄仮面と思われているが実はオタク女子という二面性を持つ教師・田中を、髙橋がどう演じるのか。また、一途に田中のことを想い、純粋に気持ちをぶつけてくる男子生徒・村井と田中の攻防にも注目だ。

 

そして5月末から放送予定の2作目は『理想ノカレシ』。「TBS連ドラ・シナリオ大賞」第4回大賞受賞者の渡邉真子が原案、第5回の入選者である木村涼子が脚本を担当。2人の若手女性脚本家がタッグを組み、アラサー女性のリアルな恋愛観をオリジナル脚本で送る。

 

主演を務めるのは大政絢。女優のみならず、モデルとしても活躍し、“きれいでかっこいいお姉さん”のイメージに加え、バラエティ番組のトークでは穏やかな人柄が垣間見え、幅広い魅力を見せている彼女。そんな大政がTBSドラマで主演を務めるのは今作が初めてだ。

 

大政が今作で演じるのは、ヘッドハンティングされたベンチャー企業で仕事をバリバリとこなす“ハイスペック女子”である主人公・小野寺優芽子。外ではデキる女風でキメているが、家では家事も髪も服もテキトーな残念女子。中でも恋愛経験は乏しく、いまだに高校時代の初恋の相手が理想の男性だと思い続ける“夢見る夢子”である。

 

さらに“そろそろプロポーズされるのでは”と思っていた1年半付き合った彼氏から、思いもよらない形でこっぴどくフラれてしまう。傷心の優芽子だったが初恋の人と瓜二つのミステリアスな青年と出会い、彼女の日常はジェットコースターのように大きく揺れ動き始めることに。恋を夢見るすべての女性に送る、逆シンデレラストーリーに注目だ。

 

今回の発表に際して、1作目『村井の恋』主演・髙橋ひかると『村井の恋』原作・島順太からコメントが到着した。髙橋は「“一途すぎる”村井に、“こじらせ女子”田中、他にもクセ強キャラばかり! キュンもコメディも詰め込まれた『村井の恋』、ぜひ楽しんでもらいたいです!」とメッセージを寄せた。両名のコメントは、下記に掲載。

 

1作目『村井の恋』主演・髙橋ひかる コメント

推しとそっくりの男性にアプローチされるなんて、たまらないシチュエーション…! ただ、生徒と教師という世間一般的には恋が成り立たない関係性です。そんなことを気にせず類い稀なるストレートな恋心を向けてくる村井に、鉄仮面の異名を持つ教師・田中としてどう向き合っていこうか、今からハラハラしています。

 

“一途すぎる”村井に、“こじらせ女子”田中、他にもクセ強キャラばかり! キュンもコメディも詰め込まれた『村井の恋』、ぜひ楽しんでもらいたいです!

 

『村井の恋』原作・島順太 コメント

ドラマ化についてあまり考えたことがなかったので、初めて聞いた瞬間は「一体どうなるんだ!?」と感じましたが、こうして新たな挑戦の場をいただけてありがたいです。
脚本を読ませていただいた感想としては、漫画でこうしておけば良かったと思うところを見事にまとめてくださっていましたし、細かい設定なども上手に組み込まれていて、かなり驚きました。
メインキャラクターの田中も村井も様子がおかしく、難しい役柄だとは思いますが、田中を演じる髙橋さん、村井役の方には、キャラクターならではの楽しさを見つけて“手加減なし”に暴れていただけたら本望です。
視聴者の皆様が思い詰めてしまいそうな時に、「世の中にはこんなに全力でバカな奴らがいるっていうのに、私はいったい何を悩んでいるんだろう」と少しでも前を向けるきっかけになればうれしいです。そして、彼らと友達になって一緒に遊んでいる感覚になっていただければ、もっとうれしいです。

 

番組情報

「ドラマストリーム」
放送・配信日時:2022年4月5日(火)地上波放送スタート 毎週(火)深0・58〜1・28
第1話先行有料配信:「Paravi」「U-NEXT」にて3月26日(土)正午配信予定
第1話限定先行無料配信:「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」にて3月29日(火)正午配信
※第2話以降は「Paravi」「U-NEXT」にて地上波放送の1週間前、毎週火曜正午に先行有料配信
(地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」にて無料1週間見逃し配信)

 

ラインアップ

1作目:『村井の恋』4月5日(火)深0・58〜地上波放送スタート
2作目:『理想ノカレシ』5月末放送スタート予定

 

飯豊まりえ&岡山天音が『恋マジ』出演決定!イマドキパパ活女子と不思議系陰キャ男子の恋を描く

左から)岡山天音、飯豊まりえ

 

広瀬アリスが主演を務める、4月期の月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)に飯豊まりえ、岡山天音の出演が決定。さらに、両名よりコメントが到着した。

 

本作は、27歳で「恋なんて人生のムダ!」と宣言している恋愛経験・男性経験ゼロの桜沢純(広瀬アリス)と、女性を癒す天才で“来る者拒まず去る者追わず”の刹那恋愛主義男子・長峰柊磨(松村北斗)をはじめとし、恋に本気になれない6人の男女が人生最大の“本気の恋”に落ちていく姿を描く群像ラブストーリーだ。

 

今回、そんな本作に飯豊まりえと岡山天音が出演することが明らかに。飯豊が演じるのは、純と高校時代同じラクロス部に所属し、同級生だった親友のアパレル店員・真山アリサ役だ。アリサは明るくポジティブでオシャレなイマドキ女子。サバサバしておりズバッと本音を言うことから、純や響子(西野七瀬)との女子会では発言がけんかの火種になることも。

 

そんなアリサの恋愛観は“コスパ重視“。効率よく心もお金も満たしてくれる妻子持ちのおじさんを“専属パパ”として“パパ活”している。本音ではそんな関係に疲れてきているが、必要な時に愛してくれる専属パパについつい甘える日々。ある日、パパにデートをドタキャンされてヤケになり、コンビニ店員の克巳(岡山)をレンタル彼氏に雇ったことをきっかけに、2人の恋が始まっていく。

 

対する岡山が演じるのは、アリサがよく行くコンビニの店員・内村克巳。メガネをかけ、言葉が少なく、考えていることが読めない不思議系キャラクターだ。思ったことを悪意なくすぐ口に出したり、言われたことをストレートに受け止めてしまったりと、コミュニケーションのクセが強めだが、実はピュアで包容力にあふれた優しい男子。正反対の性格のアリサにだんだんと心を開いていくが、克巳には誰にも打ち明けられない、ある“秘密”があった。

 

発表にあたり、飯豊は「ドラマ出演のお話をいただいた時に、天音くんが恋の相手だと伺ってすごく楽しみでした。以前、共演させていただいて、投げたボールをなんでも返してくれるという絶対的な安心感があります。その作品はプラトニックな恋愛だったんですが、今回はキスシーンもあるので少し緊張はしています」と岡山との共演について語る。

 

岡山は「克巳は、生きてきた世界が違うアリサと出会って、すごく世界が更新されていく感じ。飯豊さん自身も人に良い影響を与える方で、アリサにすごく通じる部分を感じました。アリサはいつもポジティブな空気を放っているし、すごく純粋に人を好きにもなるけど、実は心に傷があって素直になれなかったり、思っていることの逆を言ったりする、ドラマの中で一番人間味を感じる女の子。そんなところにも注目してみてほしいですね」と見どころをアピールした。

 

飯豊まりえ&岡山天音 特別動画

 

真山アリサ役・飯豊まりえ コメント

ドラマ出演のお話をいただいた時に、天音くんが恋の相手だと伺ってすごく楽しみでした。以前、共演させていただいて、投げたボールをなんでも返してくれるという絶対的な安心感があります。その作品はプラトニックな恋愛だったんですが、今回はキスシーンもあるので少し緊張はしています。
アリサはすごく純粋な人で、だからこそ一本気に接してくれる克巳にひかれていく。克巳は空気を読めなくて、言いたいことをすぐ言ってしまうんですけど、一方で人のことをちゃんと見て観察している人。何気ない日常も「それステキだ!」って気づかせてくれるような人。アリサだけじゃなくて私自身もひかれていきました。また、克巳という役柄を優しい天音くんが演じていることで、台本以上にカッコよくなっていると思います。

 

内村克巳役・岡山天音 コメント

久しぶりの共演ですが、飯豊さんがいるだけで現場が明るくなるポジティブな印象は変わっていないです。例えば、スタジオで朝から晩まで撮影していて現場に疲れた空気が漂ってきた時に、飯豊さんの発案で、急にみんなでスタジオの周りを走ったり。ビックリしたけど、それで現場の空気が変わってみんなの距離が縮まりました。そんなふうにいつもみんなを気にかけて声をかけてくれる人です。
克巳は、生きてきた世界が違うアリサと出会って、すごく世界が更新されていく感じ。飯豊さん自身も人に良い影響を与える方で、アリサにすごく通じる部分を感じました。アリサはいつもポジティブな空気を放っているし、すごく純粋に人を好きにもなるけど、実は心に傷があって素直になれなかったり、思っていることの逆を言ったりする、ドラマの中で一番人間味を感じる女の子。そんなところにも注目してみてほしいですね。

 

番組情報

『恋なんて、本気でやってどうするの?』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
2022年4月スタート
毎週月曜日 夜10・00~

出演:広瀬アリス、松村北斗、西野七瀬、飯豊まりえ、岡山天音 / 藤木直人 他

©フジテレビ

西野七瀬が早婚レス妻役で『恋マジ』出演決定!藤木直人演じる謎多きシェフと禁断の恋に…

左から)西野七瀬、藤木直人

 

広瀬アリスが主演を務める、4月期の月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)に、西野七瀬、藤木直人の出演が決定。さらに、両名よりコメントが到着した。

 

本作は、27歳で「恋なんて人生のムダ!」と宣言している恋愛経験・男性経験ゼロの桜沢純(広瀬アリス)と、女性を癒す天才で“来る者拒まず去る者追わず”の刹那恋愛主義男子・長峰柊磨(松村北斗)をはじめとし、恋に本気になれない6人の男女が人生最大の“本気の恋”に落ちていく姿を描く群像ラブストーリーだ。

 

今回、そんな本作に西野七瀬と藤木直人が出演することが明らかに。西野が演じる清宮響子は、純と高校時代からの親友で、同じく同級生の真山アリサと一緒にいつも集まる“女子会メンバー”の1人という役柄だ。

 

「恋なんていらない」純に対し、響子は「安定が一番」。初めての彼氏と20代前半で流されるように結婚したが、何不自由ない生活の裏で、夫は早くも自分に無関心の“セックスレス夫婦”に…。秘密主義の響子はあまり本音を話さないが、心の内では物足りなさを感じる毎日。そんな中で出会った、「サリュー」のシェフ・要に心ひかれていく。

 

対して、藤木が演じるのは、柊磨が働くフレンチビストロ「サリュー」のシェフ・岩橋要。柊磨との信頼関係は強く、2人で店を切り盛りしている。過去にはフランスで料理の修業をしており、超一流の料理の腕前をもつイケメンだが、なぜか厨房から一切顔を出さず、常連客でも要の顔を知らない。それどころか、とてもシェフとは思えないわびしいアパートに1人で暮らし、時には誰かに追われている様子も。そんな要の素性も、物語が進むにつれて明らかになっていく。

 

さらに、響子と要の他にも、恋に本気になれない2人の男女が登場。愛され中毒のパパ活女子・真山アリサと、不思議系陰キャ男子・内村克己の2人だ。今後も個性的な出演者たちが登場するが、アリサと克己を演じる2人は、2月12日(土)放送の『土曜はナニする!?』内でサプライズ発表。また、2月5日(土)放送の『土曜はナニする!?』には、西野と藤木が出演する。

 

発表にあたり、西野は「響子という役は、安定志向だけれども、現状には満足していない。でもそんな気持ちをなかなか純たちにも明かせないという、難しい役柄でした」と。「撮影が始まってあまり日にちがたっていない中で、藤木さんと距離感の近い撮影があって、ドキドキしました! いきなりすごいシーンからだと思って。ただ、最初のほうでそのシーンを撮影できたので、藤木さんとの距離も少し近づいたような気がします」と振り返る。

 

続けて、藤木も「要と響子の恋模様は見ていてじれったくなるかもしれませんが、一番大人の恋愛でもあります。他の2組とは違う切り口で見せられたらと思い演じていますので、ぜひ見ていただければと思います。あと、料理にも注目してください!」と見どころをアピールした。

 

西野七瀬&藤木直人 特別動画

清宮響子役・西野七瀬 コメント

響子という役は、安定志向だけれども、現状には満足していない。でもそんな気持ちをなかなか純たちにも明かせないという、難しい役柄でした。響子と要はひかれてはいけないと思いながらも、ひかれあってしまう2人。撮影が始まってあまり日にちがたっていない中で、藤木さんと距離感の近い撮影があって、ドキドキしました! いきなりすごいシーンからだと思って。ただ、最初のほうでそのシーンを撮影できたので、藤木さんとの距離も少し近づいたような気がします。
藤木さんが演じる要はミステリアスで自分のことをあまり話さず、黙々と厨房に立って料理をして、少しこわいイメージですが、すごく優しいんです。響子と要さん2人のあるシーンでは「この優しさ、ずるいな〜!」って私自身も思っちゃいました。そんな何気ない優しさに、少しずつ響子は要さんにひかれていくんだなと感じました。純と柊磨、要さんと響子などさまざまな恋の感じが楽しめると思いますので、それぞれを応援していただけたらうれしいです。

 

岩橋要役・藤木直人 コメント

今回、シェフという役柄だったので、料理指導もしていただきました。毎日、多くの料理を作りお客さんに提供していく量が家庭とは違う。そんなシェフに見えるようにどうすればいいか考えました。なるべく家でもキッチンに立つようにして、タマネギのみじん切りができる料理を選んだ結果、相当な数のオムライスを作りましたね(笑)。
演じる要は、寡黙だけれども真摯に料理と向き合っていて…静かだけど料理に対する情熱は誰よりも持っている。響子に料理を教えるシーンがあったりするんですが、料理を学びたいという情熱をもった響子の一生懸命さに要もひかれて、真摯に向き合っていくんだと思います。要と響子の恋模様は視聴者が見ていてじれったくなるかもしれませんが、一番大人の恋愛でもあります。他の2組とは違う切り口で見せられたらと思い演じていますので、ぜひ見ていただければと思います。あと、料理にも注目してください!

 

番組情報

『恋なんて、本気でやってどうするの?』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
2022年4月スタート
毎週月曜日 夜10・00~

出演:広瀬アリス、松村北斗、西野七瀬、藤木直人 他

©フジテレビ