『受付のジョー』受付嬢役でトリンドル玲奈、西原亜希、田辺桃子、美山加恋が出演決定

トリンドル玲奈

4月にスタートするKing & Prince・神宮寺勇太主演の新ドラマ『受付のジョー』(日本テレビほか)にトリンドル玲奈、西原亜希、田辺桃子、美山加恋が出演することが決定した。

 

本作は、広告代理店に勤めるスマートな営業マンの城拓海(神宮寺)が、受付の仕事を通して究極のホスピタリティを身に付けながら、仕事に恋に悪戦苦闘しながらも成長していく物語。通ると思っていなかった「受付のデジタル化」企画が採用され、受付嬢のリストラを任されることになった城(ジョー)。しかし受付チームの猛反発に遭い、受付の仕事を理解するために自らも受付の仕事に飛び込むことを決意する。

 

トリンドルが演じるのは、美しく、気配り上手な「受付嬢」を体現するキャラクター・花房カレン。おしゃべり好きで情報通という一面も持つ。西原が演じるのは、常に冷静沈着な受付のチーフ・佐知山瞳。受付のプロフェッショナルで、城にとって最大の壁となる人物だ。田辺が演じるのは、受付チーム最年少・家田仁子。変化していく仁子と城の関係性もドラマの見どころとなる。そして美山は、熊本出身で気が強く、受付の仕事に全く思い入れのない受付嬢の熊本淑子を演じる。熊本弁のせりふにも注目だ。

 

主人公・城拓海を演じる神宮寺は「4人の皆さんが受付に立たれている姿を想像したら『華やか!』 という言葉が一番に出ました。皆さんと僕とですてきな受付のチームを作っていきたいです。緊張もありますが、それ以上に皆さんと共演できるのがすごく楽しみです!」とコメントした。

 

トリンドル玲奈(花房カレン役)コメント

◆脚本を読んだ感想

今の時代に合った、明るくて、ハキハキとしたお仕事ドラマだなと思いました!

 

◆ご自身が演じるキャラクターについてどう思いますか?

共感できるところがたくさんある女性なので演じていて楽しいです。企画の段階から私をイメージしてくださったと聞いて、すごくうれしかったですし、期待に応えたいです!

 

◆神宮寺勇太さん演じる城について、どんな印象を持ちましたか?

素直で真っすぐな人だなと感じました。何を言われても憎めない、愛されキャラです!

 

西原亜希(佐知山瞳役)コメント

西原亜希

◆脚本を読んだ感想

見た人が、これは「自分」の物語でもあると、感じられるのではないかと思いました。社会、会社、仕事に対しての自分の在り方…悩みながらも向き合う人へ、明日へのエールを届けてくれるドラマだと、私自身も力をもらえました!

 

◆ご自身が演じるキャラクターについてどう思いますか?

仕事に対しては他人にも妥協を許さないのですが、それ以上に自分に一番厳しい人。厳しさの裏にある気持ち、それこそが佐知山瞳の軸になっている受付という仕事への誇りと情熱だと感じました。

 

◆神宮寺勇太さん演じる城について、どんな印象を持ちましたか?

何事にも一生懸命で正直者。でも、真っすぐが故にまわりが見えていない側面も? 打てば響く素直さも、自分から打たれに来る(笑)バイタリティも、人を引き付ける城の魅力だと思いました。

 

田辺桃子(家田仁子役)コメント

田辺桃子

◆脚本を読んだ感想

作品を通して、城をはじめ出てくるキャラクターがいとおしいほど個性豊かで。会話の掛け合いや表情のコミカルでもあり応援したくなるような真っすぐさが私は大好きです!

 

◆ご自身が演じるキャラクターについてどう思いますか?

仁子が元々持っているポジティブさやど根性精神が格好いい。もちろんへこんだり怒ったりする事もあるけどそこも大事だし、人が好きで、相手のためにと考えられる素晴らしい人です。仁子と一緒に成長してきたいなと思っています。

 

◆神宮寺勇太さん演じる城について、どんな印象を持ちましたか?

本読みの時に、城の全力で真っすぐな面が神宮寺さんとすごく似ているなと思いました。以前にも共演させてもらったことがあるのですが、今までになかった新しい役柄同士なのでその化学反応も一視聴者として楽しみです!

 

美山加恋(熊本淑子役)コメント

美山加恋

◆脚本を読んだ感想

役それぞれにとても個性があり読んでいるだけでも面白くて、撮影が楽しみになりました。受付嬢という存在が少し身近に感じて、最近は普段生活する中で見かける受付嬢さんたちのオフの姿を想像してしまいそうになります。

 

◆ご自身が演じるキャラクターについてどう思いますか?

熊本出身の熊本さんということで、印象強いのはやはり熊本弁を喋っているということ。毎日方言練習に必死ですが、熊本弁独特の温かい雰囲気をまといながらも毒舌を吐く姿を視聴者の皆さんに楽しんでいただけたらなと思います。

 

◆神宮寺勇太さん演じる城について、どんな印象を持ちましたか?

城のへこたれない精神、困難な局面にも前向きに立ち向かっていく姿はとてもかわいらしくてまぶしいです。
そのひたむきさが受付嬢たちの心を動かしていく模様が見どころでもあるので、城がどう成長していくのか、私も視聴者の方と共に見届けたいと思います。

 

『受付のジョー』
日本テレビほか
2022年4月スタート

©NTV・J Storm

 

SPドラマ『津田梅子』出演!武上陽奈インタビュー「男女平等を当然のことと感じるまでには、頑張っていた人たちがいたんだと分かった」

日本初の女子留学生であり、女子教育の先駆者として活躍した津田梅子の青春を描いたスペシャルドラマ『津田梅子~お札になった留学生』が3月5日(土)にテレビ朝日系で放送される。アメリカに留学した仲間のひとり、吉益亮の少女時代を演じた武上陽奈さんは現役中学生。男女平等のために尽力した明治の女性の生き方に感銘を受けたよう。

 

武上陽奈●たけがみ・はるな…2007年6月16日生まれ。千葉県出身。ドラマ『二月の勝者ー絶対合格の教室』第1話、日清オイリオグループ会社CM「未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラR”を」篇に出演。ニコ動、YouTubeで配信中の「AI アクトレスインキュベーション 女優養成プロジェクト」に出演している。Instagram

 

【武上陽奈さんの撮りおろし写真】

 

悩んでいるとお母さんがアドバイスをくれての繰り返しでした

 

──芸能のお仕事を始めるきっかけから教えてください。

 

武上 原宿の竹下通りでスカウトされました。まだ小学生で「なに!? 怖い」と思ったんですけど、ずっと憧れていたのでやりたいと思いました。お母さんは「やってもいいんじゃない?」って感じでしたが、お父さんには「まだ早いんじゃないの?」って1年以上反対されて。それでも「やりたいやりたい!」と言い続けていたら、許可してもらえました。

 

──実際にお仕事を始めてみて、どんなことを感じていますか?

 

武上 毎回、ひとつお仕事が終わるたびに「もっとできることがあったんじゃないか」って思います。それで「できるようになるためには、もっと練習だ!」と思って、いつもお母さんと一緒に練習しています。お母さんはスパルタで(笑)。台本を読んでいるときに相手役をしてもらうんですけど、私が「このセリフはこれでいいんじゃないかな」と言っても、「もう1回やってみて!」って言われます。それで衝突してけんかになって仲直りするっていうのが毎回のパターンになっています。

 

──スペシャルドラマ『津田梅子〜お札になった留学生』に出演されますが、その練習もお母さんとしたんですか?

 

武上 練習しました。台本を読んでも自分が全然前に進めなくて、「これどうすればいいの?」ってずっと悩んでいると、お母さんが一言アドバイスをくれて進んで、ってその繰り返しでした(笑)。

 

──お母さんからどんなことを言われたか覚えてます?

 

武上 日本に帰らないといけなくなるシーンがあって、その哀しさをうまく表現できなかったんです。そのときにお母さんが「私はあなたのためにお家を売って受験させたの。でもあなたは受験に行くときに電車の中で寝ちゃって、受験できずに落ちたの。その哀しさでやりなさい!」って例え話をしてくれて(笑)。それで私が気持ちが入り過ぎて泣いちゃったら、「泣いちゃダメ!」って言われました(笑)。

 

──確かに熱血コーチだ(笑)。

 

武上 はい。「今泣くんじゃない!」って言われました(笑)。

──劇中では津田梅子の留学仲間のひとり、吉益亮の少女時代役。この役に決まったときの心境はいかがでした?

 

武上 オーディションの最終選考を一緒に受けた方がとても上手で、「こんなの受かるわけない!」って、帰り道で「落ちたかも」「でも良い経験だったし」ってお母さんと励まし合ったんです。その後、最終選考に受かっていたんですけど、お母さんが教えてくれてなくて(笑)。「ダメだったんだな……気持ちを切り換えていこう!」と思った頃に、急に「受かったよ!」って教えてくれて。その間は『津田梅子〜』のこともまったく考えていなかったので、夢のような話が降ってわいた感じでした。

 

──大人になった吉益亮は女子英語塾を開きたいという夢を持ちますが、武上さんは吉益亮をどんな女性だと思いましたか?

 

武上 最初は津田梅子さんのことも、女子留学生たちがどんな経緯でアメリカに行ったのかも知りませんでした。だから台本のセリフから、真面目で責任感が強いんだろうなって感じました。吉益亮という人というよりは、セリフや梅子ちゃんや周りの人たちとの関係性から役を作っていく感じでした。

勉強がんばろうと。そのためにお母さんにスマホを預けたりしました(笑)

 

──今回、吉益亮を演じたことによって、明治の女性たちについてどんなことを感じましたか?

 

武上 考え方が全然違うんだなって思いました。今の時代は、女性と男性が平等であることは当然なこととして、いろんな物事が進んでいくのに、この時代は男性と女性の立場がかけ離れている。それがまず不思議だったので調べたりして。そして今私たちが男女平等を当然のことと感じるまでには、そのために頑張っていた人たちがいたんだなってびっくりしました。

 

──日本の女子教育のために尽力してきた女性を演じて自分も「勉強がんばらなきゃ」とか影響はありましたか?

 

武上 思いました。吉益亮さんはとても真面目で国のためにがんばると思っている女性だったので、「亮ちゃんみたいに生活しなきゃ!」と思って、勉強をがんばろうと。そのためにお母さんにスマホを預けたりしました(笑)。でも意外と耐えられなくて……。

 

──何日耐えられました?

 

武上 (小声で)2日(笑)。友達からの連絡が気になっちゃって(笑)。2日だけなのにクラスの話題にもついていけなくてつらかったです。その経験もあって、日本と簡単に連絡する手段もない時代に、家族とも友達とも別れて留学した亮ちゃんは本当にすごいなって思いました。

この前サウナに入ってすばらしさを知ってしまいました

 

──ではここからは好きなモノやコトのお話を聞かせてください。最近ハマっていることはありますか?

 

武上 小さい頃からおばあちゃんにお風呂屋さんに連れて行ってもらうんですけど、この前サウナに入ってすばらしさを知ってしまいました。

 

──え、意外な答え!(笑)

 

武上 昨日も行きました(笑)。まだまだ初心者も初心者なので、15分くらいが限界なんですけど、サウナに入ってからの水風呂が気持ちいいんです。足だけ入れたときは「冷たいな……」って思うけど、肩まで浸かった瞬間に「幸せだ!」って思います(笑)。

 

──サウナ好きとはちょっとビックリしました。プロフィールの特技の項目を見て気になったのですが、ルービックキューブが得意だとか。

 

武上 ルーブックキューブは大好きです。CMのオーディションがあって、受けられる人の条件が「ルービックキューブができる人」だったんです。書類で落ちてしまったんですけど、ルービックキューブにチャレンジしてみようかなと思ってやり始めたら、止まらなくなっちゃって。

 

──全面揃えられるようになった?

 

武上 はい。最初は2時間かかったけど、今は30秒で揃えられます。ひまだなーって思ったり、スマホを見続けているときに「ダメだ!」と思って、ルービックキューブをカチャカチャします。

──ではコレクションしているものはありますか?

 

武上 劇団四季がとても好きで、公演に行くたびにグッズを買って持ち歩いたりしています。特に「オペラ座の怪人」が大好きで、オペラ座の怪人のピンズを買って、「アラジン」を観に行ったときに買ったバッグにつけて、「劇団四季、行ってますよ」ってアピールしています(笑)。

 

──買うグッズはどんな基準で選ぶんですか?

 

武上 かわいいなって思ったものを買います。他にハンカチを持っていて、もっと増やしていきたいと思っているんですけど、お母さんには「お小遣い大変なんでしょ」って言われたりします(笑)。月にもらえるお小遣いの中でお友達と遊びに行ったり、グッズを買ったりしているので……。お小遣いを増やしてもらえるなら、部屋にグッズを飾るスペースを作りたいです。

 

──劇団四季はどんなところが好きですか?

 

武上 上演する作品によって雰囲気が全然違うところが大好きです。公演が始まる前のワクワク感も大好きで、開場時間に入れるように行って、何もしないでジッと座りながらワクワク感を味わっています。

 

──サウナと劇団四季のお話は学校のお友達できますか?

 

武上 劇団四季は語れるお友達がひとりいます。私よりツウなので、作品のお話をするとすぐにわかってくれます。サウナは友達に話すと「へえ、そうなんだー。でね……」って流されちゃいます(笑)。

 

 

スペシャルドラマ「津田梅子~お札になった留学生」
3月5日(土) テレビ朝日系 午後9:00~11:05

(STAFF&CAST)
脚本:橋部敦子
監督:藤田明二
音楽:葉加瀬太郎
出演:広瀬すず、池田エライザ、佐久間由衣、ディーン・フジオカ、田中圭、内田有紀、伊藤英明、原田美枝子

(STORY)
20年ぶりに発行される新しい五千円札の顔としても知られる津田梅子の青春を描いたドラマ。主演は広瀬すず。明治4年、6歳の津田梅は父の薦めで日本初の留学生としてアメリカへ渡る。明治15年、17歳となった梅は11年に及ぶ留学を終えて帰国。梅は誰もが学べる英語学校を作る夢を抱くが、日本における女性の地位の低さにカルチャーショックを受けてしまう。

 

撮影・関根和弘 取材・文/佐久間裕子

阪神ファンが涙した元選手の感動実話『奇跡のバックホーム』がドラマ化! SNSで忽ち反響

2019年9月26日、阪神鳴尾浜球場で行われたウエスタン・リーグ、阪神対ソフトバンク戦で1096日ぶりにグラウンドに帰ってきた横田慎太郎のプレーが感動を生んだ。

 

 

2013年にドラフト2位で阪神に入団した横田は、将来の大砲候補として期待されたが、2017年に球が二重に見えることで脳腫瘍が発覚。手術は成功も視力は回復せず、闘病生活の末に引退を決断し、この日が引退試合となっていた。

 

ドラマが待っていたのは8回。同点の場面でこの回途中からセンターの守備に就くと、ノーバウンドの返球で本塁を突く走者を刺す奇跡のプレーを披露してみせたのだ。

 

 

このプレーをもとに『奇跡のバックホーム』として自伝エッセーを執筆。また、このエッセーをドラマ化した『奇跡のバックホーム』がABCテレビ・テレビ朝日系で3月13日に放送される。

 

ドラマ化の発表を「【公式】奇跡のバックホーム」がツイッターで伝えると、ファンから感謝のコメントが続々と寄せられた。

 

横田を演じるのは、阪神ファンを公言し、自身も中学まで野球に打ち込んでいた間宮祥太朗。2019年には甲子園で行われたDeNA戦の始球式で139km/hをマークした本格派で、撮影では横田からスウィングのチェックを受けるなど、リアルな演技にも注目だ。

 

他にも、横田の母親役には石田ひかり、担当スカウトの田中秀太氏役を丸山智己と、豪華キャストが集結。

 

 

阪神ファンにとっては感動を再び、プロ野球ファンにはプロの世界の厳しい現実を知る感動実話として楽しめることだろう。

松尾スズキのコントドラマ第2弾に生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希が参戦!キービジュアル&場面写真解禁

『松尾スズキと30分の女優2』

 

3月13日(日)に放送される松尾スズキが女優と組んで繰り広げる至極のWOWOWオリジナルコントドラマの第2弾『松尾スズキと30分の女優2』のキービジュアルと場面写真を公開された。

 

『松尾スズキと30分の女優2』は、松尾スズキが毎回ひとりの女優とがっぷり四つに組んで繰り広げる各話30分のオムニバスコントドラマ。コントの名手として数々の作品を手掛けてきた松尾が描く“松尾ワールド”にいざなわれる女優は、生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希(放送順)の4人。さらに、オクイシュージ、伊勢志摩、近藤公園、 皆川猿時、村杉蝉之介、町田水城ら個性豊かな面々もゲストとして出演する。

 

脚本家には、松尾のほかに「バカドリル」の著者としてカルトな人気を誇り、小説家、劇作家、アニメーターなど多方面で活躍する天久聖一と、演劇ファン注目の劇団「地蔵中毒」を主宰する大谷皿屋敷の2人が第1弾に続いて参加する。

 

なお、2021年に放送され、吉田羊、多部未華子、麻生久美子、黒木華の4人が出演した第1弾はWOWOWオンデマンドで配信中(無料トライアル実施中)。

 

番組情報

『松尾スズキと30分の女優2』
2022年3月13日(日)後11・00スタート

WOWOWオンデマンドでは全4話を一挙配信
※WOWOWオンデマンドでは無料トライアル実施中

脚本・演出:松尾スズキ
脚本:天久聖一、大谷皿屋敷
音楽:益田トッシュ
出演:松尾スズキ/生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希(放送順)
ゲスト出演:オクイシュージ、伊勢志摩、近藤公園、皆川猿時、村杉蝉之介、町田水城、地蔵中毒 ほか

監督:伏原正康、葛谷朱美
プロデューサー:石川彰子、大西隼、長坂まき子
制作協力:テレビマンユニオン
製作著作:WOWOW

番組URL:https://www.wowow.co.jp/drama/original/matsuo2/

第1弾はWOWOWオンデマンドで配信中(無料トライアル実施中)
脚本・演出:松尾スズキ
脚本:天久聖一、大谷皿屋敷
出演:松尾スズキ/吉田羊、多部未華子、麻生久美子、黒木華
ゲスト出演:伊勢志摩、オクイシュージ、近藤公園、笹岡征矢、地蔵中毒

URL:https://wod.wowow.co.jp/series/46180

杢代和人「こんな学校生活だったら絶対に楽しいだろうな」話題作『卒業式に、神谷詩子がいない』に出演中!

現在放送中のドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』(日本テレビ)に出演する杢代和人さん。高校生のリアルな日常を描くドラマの中で、杢代さんが演じたのはジェンダーレス男子。美しく繊細な男の子を存在感たっぷりに演じている。他にも現在出演中のドラマ『あせとせっけん』(MBSほか)の話や、ご自身も興味があるというスキンケアやスニーカーなど、「好きなモノ」についても楽しそうに語ってくれた。

 

杢代和人●もくだい・かずと/2004年5月20日、東京都出身。ダンスボーカルユニット、「原因は自分にある。」のメンバーとしても活動中。2021年『恋とオオカミには騙されないシーズン9』(ABEMA)などに出演。特技は料理で、現在配信番組『神アングル!理想のカレごはん』(クッキングLiveアプリ「cookpadLive」)に出演中。Instagram

【杢代和人さんの撮りおろし写真】

 

小林真斗はこういう子って僕の中で気づいた瞬間でもありました

 

──ドラマ2作が放送中で、『卒業式に、神谷詩子がいない』は高校生を演じています。杢代さんご自身も現役高校生ですが、脚本を読んでどんなことを感じましたか?

 

杢代 すごくリアルで、いい意味でドラマっぽくないと思いました。ドラマって劇的に落ちて劇的に復活する展開があることが多いと思うんです。でも、この作品は「こういうこと全然あるな。この子たちは実在するかも」って思うような脚本で、これは自然に演じないといけないなって思いました。

 

──杢代さん演じる小林真斗は美意識の高いジェンダーレス男子という設定ですが、どんな男の子だと思いましたか?

 

杢代 真斗は幼い頃から周りの男の子とは違っていて、意識的には女の子のほうに近かったんでしょうね。最初はそういう自分を受け入れようとはせず、周りとは好きなものや考え方が違うことを知られたくないと思っている。そんな自分を知られたくなくて、周りと少し距離を作ってしまうんだろうなと思いました。

 

──真斗に共感できる部分はありましたか?

 

杢代 共感というか……ジェンダーレスって難しいと思いました。知ることは大切だけど、自分で知ったつもりになるのは違うし、実際にジェンダーレスでないとわからないことがたくさんあると思うんです。深い部分を理解してジェンダーレスに近づいていくのは、僕には不可能に近いから、優しさや言葉遣いといった、表面から伝わることを寄せるようにしました。といっても、真斗にはそんなに悩みあるわけではないんです。幼い頃からずっとそうやって生きてきたから。悩みはあるけど、僕の普通はこれだから……真斗のそういう部分を表現するのが難しかったです。

 

──悩みはあるけど、普通の高校生を演じるのが難しかったと。

 

杢代 特に難しかったのは、楽しいときもその不安定な気持ちを持ち続けているのかということでした。本読みでは、みんなと一緒にいるときもその気持ちを持つようにしていたんです。真斗には不安があるから、楽しいときも静かに盛り上げないとなって。でも監督から言われたんです。「それは違わない? 高校生ってどんな悩みがあったとしても、楽しいときはそんなこと忘れて楽しんでない?」って。それで「確かに。悩みがあっても、みんな楽しいときは楽しんでるな」って気がつきました。そう思ってからは、しっかり切り替えができて、小林真斗はこういう子って僕の中で気づいた瞬間でもありました。

 

──劇中ではダンスをきっかけに男女6人で「ファンファーレ」というチームを結成しますが、6人そろうとどんな雰囲気でした?

 

杢代 すごく明るくてめっちゃ楽しい。楽しいシーンを録ったら、そのシーンのままご飯を食べてました。本当に同級生かと思いました(笑)。こんな学校生活だったら絶対に楽しいだろうなって。男2、女2だったら周りに何か言われて照れくさくなって離れたりしそうだけど、男3女3は心強い気がしました。「オレらが一緒にいたいんだからそれでいい」って感じがすごくいいなと思いました。

 

「笑いたい人は見てください!」と言いたいくらいおもしろい(笑)

 

──コメディータッチの恋愛ドラマ『あせとせっけん』にも出演中。こちらの八重島桂太はお姉ちゃん大好きな弟役ですね。

 

杢代 僕もお姉ちゃんがいて、お姉ちゃん大好きなんです。料理の配信番組も持っていて料理もします。ただ性格はめちゃくちゃ近いけど、桂太は24歳で、僕の実年齢と年が離れていたので、しゃべり方、立ち方、雰囲気は大人っぽくするようにしました。

 

──大人っぽくするポイントは見つかりました?

 

杢代 僕はお姉ちゃんと一緒のシーンもシスコン感を出したんです。あえてかっこつけてる感じが出たほうがおもしろいのかなと思って。でも監督からお姉ちゃんといるときは普通にかっこつけて、ひとりになったときに100%動揺しているシスコン感を出したほうがいいと言われました(笑)。

 

──確かにひとりになった途端に様子がおかしいくらいお姉ちゃんの心配をしていて、演じるのも撮影も楽しそうだなと思いました(笑)。

 

杢代 とても楽しかったです! 主演の大原優乃ちゃんと佐藤寛太さんにも良くしていただきました。見どころを聞かれると、最初は「キュンとするところです」と言っていたんですけど、今は「笑いたい人は見てください!」と言いたいくらいおもしろいと思います(笑)。もちろんキュンキュンポイントも見逃さないでほしいです!

 

Sacai×NIKEのヴェイパーワッフルのブラックを卒業祝いに自分で買いました

 

──ここからは好きなモノ、興味があるモノのお話しをお聞きします。今、興味があるモノを教えてください。

 

杢代 洋服が大好きで、ずっと興味があります。好きなスタイルはモードカジュアル。どこか変わったデザインの服をモノトーンでまとめたり、スラッとしたシルエットで派手じゃないけど目を引く服装が好きです。

 

──買い物するときのこだわりは?

 

杢代 絶対に試着します。だからネットでは買わないです。ショップに行って試着して自分に合ったら買います。ネットの写真を見て自分に似合うかどうかわかるけど、生地の厚さや重さなど、実際に着てみないとわからないことだらけだから、実際に着て確かめるようにしています。

 

──スキンケアにも興味があるという情報が入っています。

 

杢代 あります。もともとスキンケアを始めたときは、デパコスを集めたんです。でも肌の調子がどんどん悪くなってしまって。そしたらメイクさんが「高いスキンケアに良い成分がたくさん入っているのは、大人が使うからなんだよ。若いからそんなにいろんな成分が入ってなくて良いものを使ったほうがいい」って教えてくださったんです。それをきっかけにほぼ無印良品で揃えるようにしました。使ってみたらみるみる肌が良くなって。今は化粧水導入液、化粧水、乳液と美容液をリピートして使ってます。あとは韓国のシカクリームとシカパックを使ってます。

 

──確かにお肌つるんつるんですね。

 

杢代 ありがとうございます。これでも少し荒れてるほうで。いい日はもっといいです(笑)。

 

──コレクションしているものはありますか?

 

杢代 洋服も好きだけど、持っている数は靴のほうが多いんです。服のブランドとのコラボレーションのスニーカーを集めてます。

 

──集めているスニーカーは履きます?

 

杢代 履きます。僕、靴を見る用にしている人の気持ちがわからなくて。かっこいい靴を自分が履くからかっこいい!って思うんです。見てるだけなら僕が履きますよ! って言いたいです(笑)。

 

──履くことによってかっこいい靴もさらによく見えると(笑)。ではお気に入りの一足を教えてください。

 

杢代 Sacai×NIKEのヴェイパーワッフルのブラック。本当に欲しかったので、中学生の卒業祝いとして買ったんです。今でもきれいに履いてます。汚れがついたら消しゴムで落としたり。今後はソールが減らないように底にシートをつけようか検討してるんですけど、すり減るのもたくさん使ってる証拠だし、かわいいなって思うんです。

 

──お気に入りはいつまでも履きたいですからね。

 

杢代 そうなんです。なるべく劣化しないように気をつけたいけど、多分今の靴が壊れたとしても買うと思います(笑)。それくらいお気に入りです。

 

 

『卒業式に、神谷詩子がいない』
日本テレビ 毎週(日)後1・45~2・15

(STAFF&CAST)
演出:伊藤彰記 脚本:嶋田うれ葉
出演:茅島みずき、奥平大兼、田鍋梨々花、中川大輔、莉子、杢代和人

公式HP https://www.ntv.co.jp/utako-ga-inai/

『あせとせっけん』
MBSドラマ特区 毎週(木)深0・59~1・29ほかで放送

(STAFF&CAST)
監督:渋江修平、熊谷祐紀
脚本:モラル、井上テテ、池亀三太
出演:佐藤寛太、大原優乃ほか

公式HP https://www.mbs.jp/asetosekken/

 

撮影/映美 取材・文/佐久間裕子 ヘアメイク/SUGANAKATA(GLEAM) スタイリスト/清水拓郎

藤原大祐×桜田ひより『神様のえこひいき』メインビジュアル解禁!追加キャストに真飛聖ら

3月19日(土)よりHuluで独占配信される藤原大祐×桜田ひよりW主演ドラマ『神様のえこひいき』より、メインビジュアルと追加キャストが解禁された。

©小村あゆみ/集英社・HJホールディングス

 

少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)の人気作品を動画配信サービスHuluで連続ドラマ化して独占配信する、珠玉の恋愛ドラマシリーズ「マーガレット Love Stories」。現在配信中の『マイルノビッチ』『悪魔とラブソング』に続く第3弾として、『神様のえこひいき』が全8話で実写ドラマ化される。

 

本作は、同性の親友・七原ケンタへ告白するもあっさり振られ、しかもその直後に交通事故に遭って死んでしまう主人公・天野弥白が、神様の“えこひいき”により、中身は“オレ”のままケンタ好みの女の子・天堂神楽に生まれ変わって恋愛成就を目指す、性別も常識も超える男女入れ替わりラブストーリー。

 

解禁されたメインビジュアルでは、“えこひいき”をする神様(古川雄輝)を中心に、あふれ出す恋心に翻弄される天野弥白(藤原大祐)、天堂神楽(桜田ひより)、七原ケンタ(窪塚愛流)、ケンタの元カノ・鳥居鈴(新井舞良)の繊細な表情が切り取られている。高校生4人の複雑な思いをドラマチックに表現すると同時に、あえて目線を外したショットが“それぞれの思考の先”を想像させる、意味深なビジュアルとなっている。

 

そして、“新たな愛のカタチ”をさまざまな思いで見守る追加キャストも発表。真飛聖、森下ひさえ、吉田ウーロン太、大谷麻衣がメインキャラクターたちの親に扮し、物語にさらなる深みを与える。

 

真飛が演じるのは、弥白の母親・天野恵麻。サバサバした性格の恵麻だが、大切な息子が突然の事故に遭ったことで受けたダメージは相当なもの。しかしけなげにも、表向きはいつもの明るさを保ちつつ、意識を失ったまま入院している弥白を看病し続ける。もちろん、弥白が女の子に生まれ変わっていたことなど知る由もない恵麻。そんな彼女がやがて全ての真実を知ったときに抱く、これまで体験したことのない感情とは…。軽快でチャーミングな顔、その裏で生まれる母親としての複雑な思い、1人の人間の中に渦巻く多面的な要素を、真飛が物語の流れとともに丁寧に表現する。

 

神楽の母・天堂咲耶を演じるのは森下ひさえ。明るく前向きな性格で、神楽の好きな海老フライをつくることに幸せを感じている咲耶。彼女もまた、最愛の娘が弥白と入れ替わっていることを知らないが、以前の記憶を失った娘に無償の愛を注ぐ。神楽の父・天堂尊を演じるのは吉田ウーロン太。神楽のことが大切なあまりに過保護な面もある父親を、絶妙なコミカルさと父親のリアルな哀愁を漂わせながら演じる。ケンタの母・七原美子を演じるのは大谷麻衣。弥白の母親・恵麻とは幼なじみで、寛容な心の持ち主の美子は、息子の事故を機にかつてない動揺の日々を送ることになる恵麻の支えになる。

 

作品情報

Huluオリジナル『神様のえこひいき』

2022年3月19日(土)配信開始

毎週(土)新エピソード2話ずつ独占配信(全8話)

 

出演:藤原大祐、桜田ひより、窪塚愛流、新井舞良/真飛聖/古川雄輝

原作:小村あゆみ「神様のえこひいき」(集英社マーガレットコミックス刊)

脚本:北川亜矢子

監督:松本優作、杉岡知哉

 

公式サイト:https://www.hulu.jp/static/kamieko

公式Twitter:@kamiekoHulu

 

©小村あゆみ/集英社・HJホールディングス

武田航平、美山加恋が堀田茜×泉澤祐希W主演『恋と友情のあいだで』に出演決定 メインビジュアルも公開

堀田茜×泉澤祐希がW主演を務めるフジテレビTWO×ひかりTV共同制作ドラマ『恋と友情のあいだで』に、武田航平と美山加恋が出演することが決定。

©ふるかわしおり・安本由佳・山本理沙/集英社 フジテレビジョン

 

あわせてメインビジュアルが公開された。原作は、東京カレンダーWEBサイトで2018年から連載された小説。大学時代に同じゴルフサークルで出会った、ヒロイン・相沢里奈とサークルの人気者・一条廉という、恋と友情の間で揺れる男女それぞれの視点から交互に語られるストーリーが連載時から大きな話題を呼んだ人気作で、『ファイブ』などで知られる漫画家のふるかわしおりが完全コミカライズしている。そのコミックをフジテレビTWOドラマ・アニメとひかりTV(NTTぷらら/アイキャスト)が共同制作でドラマ化する。

 

ヒロイン・里奈を演じるのは、本作が初のドラマ主演となる堀田茜。廉を演じるのは、6歳から子役として活動し、NHKの大河ドラマをはじめ数々の映画、ドラマに出演している泉澤祐希。

 

このたび、主人公の里奈と廉に深く関わる二階堂直哉役で武田航平、浅井美月役で美山加恋が出演することが決定した。直哉は、元商社マンで、現在は親が経営する会社の役員。将来社長の座を約束されているエリートで、夜の街で偶然出会った里奈へ猛烈にアタックする。美月は、会社の先輩の紹介で廉と知り合うようになる、里奈とは真逆の慎ましく男性に尽くすタイプの女性。この2人が里奈と廉の人生に大きく関わることとなる。さらに、渡辺早織、小澤雄太、陳内将がドラマを盛り上げていく。

 

さらに、2種類のメインビジュアルも解禁。ドラマは<里奈Ver.>と<廉Ver.>という男女それぞれの目線で2つのストーリーを描いていくが、メインビジュアルもその世界観に合った2つのパターンが出来上がった。

 

また、放送開始日が3月21日(月・祝)に決定。堀田演じる里奈目線で送る<里奈Ver.>をフジテレビTWO ドラマ・アニメで3月21日(月・祝)後11・00から、泉澤祐希が演じる廉目線で送る<廉Ver.>をひかりTVで3月21日後11・00から放送・配信。以降、同時間帯でそれぞれ5夜連続で放送・配信される。さらに、ドラマ放送後の4月8日(金)前0・00からは<里奈Ver.>がFODでも配信されることが決定した。

 

武田航平 コメント

二階堂直哉を演じさせていただく、武田航平です。今回は世間で言う“昭和的な夫”を少し意識しています。仕事も遊びも情熱的に!職場ではストイックに会社を牽引し、家庭では里奈を心から愛し、夜の遊びも一生懸命…。まるで往年の銀幕のスターのような直哉です。私生活の僕とはかけ離れていますが、とても演じがいがあり、廉や里奈の生き様、人生を彩る人物として、非常に魅力的だと思っております。この物語は不倫や浮気を推奨するモノではなく、各人物が“本当の自分とは!?”と、問いながら泥臭く必死に生きていく様が見どころです。ハラハラドキドキとした男女たちの物語、ぜひお楽しみください。

 

美山加恋 コメント

美月役を演じさせていただきました、美山加恋です。美月はどんな女性かと言うと、とても一言では表し切れないいろんな面をもった女性です。常に心の中で正しさと闘いながら貪欲に幸せをつかもうとする姿は、演じていて苦しい瞬間も多かったですが、だからこそ彼女は強い。女性の強さと弱さどちらももっている美月の生き様が、私はいとおしかったです。果たして見てくださる方にどこまで美月の内側が伝わるか、どきどきです。運命に振り回されながらもそれぞれの欲望と共に生きる男と女たちをぜひお楽しみください。

 

番組情報

『恋と友情のあいだで』

©ふるかわしおり・安本由佳・山本理沙/集英社 フジテレビジョン

里奈Ver.:フジテレビTWOドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart

2022年3月21日(月・祝)~3月25日(金)後11・00~11・30

 

©ふるかわしおり・安本由佳・山本理沙/集英社 フジテレビジョン

廉Ver.:ひかりTVチャンネル/ビデオサービス

2022年3月21日(月・祝)~3月25日(金)後11・30~深0・00

※ひかりTVでは、25日(金)のみ深0・00~0・30の放送・配信

 

放送・配信回数:<里奈Ver.><廉Ver.>各5話(全10話)

 

出演者:堀田茜、泉澤祐希、武田航平、美山加恋、渡辺早織、小澤雄太、陳内将 他

漫画:『恋と友情のあいだで』(集英社刊)

作画:ふるかわしおり

原作掲載:東京カレンダー『恋と友情のあいだで』<里奈Ver.>山本理沙/<廉Ver.>安本由佳

脚本:遠山絵梨香

監督:石井祐介(フジテレビ)

プロデュース:田淵麻子(フジテレビ)、葉山浩樹(フジテレビ)

プロデューサー:小林和紘(FCC)

特別協力:ひかりTV東京カレンダー

制作協力:FCC

制作著作:フジテレビジョン

※アプリサービス「ひかりTVビデオ」でも配信し、月額基本料金350円(税込)のエントリープランでも視聴可能。

 

公式サイト:https://www.koitoyujyo-no-aidade.jp

 

©ふるかわしおり・安本由佳・山本理沙/集英社 フジテレビジョン

山崎紘菜と北乃きいW主演でドラマ化 『汝の名』4月スタート

「輪(RINKAI)廻」で第7回松本清張賞を受賞するなどした明野照葉原作の『汝の名』が、4月からテレビ東京ほかでドラマ化されることが決定。

Ⓒテレビ東京

 

山崎紘菜と北乃きいがW主演を務めることも発表された。本作は、「女王様」と「奴隷」のような関係を築き上げてきた勝ち組の姉と負け組の妹が、憎しみ合いながらも心の奥底で依存しあう…。ひた隠しにされている女の感情の「負」が惜しげもなく散りばめられた新感覚ホラーサスペンス。

 

誰もが羨む美貌と才能を持ち自信に満ち溢れた若き社長・麻生陶子を演じるのは山崎紘菜。自分がのし上がるためには手段を選ばず、犯罪すれすれの行為も平然と行う。

 

一方、口数が少なく陰気で、輝く姉に必要とされることでのみ存在意義を感じる陶子の妹・麻生久恵を演じるのは北乃きい。姉の陶子がある男性へ思いを寄せ始めたその日から、2人の関係に狂いが生じる。

 

少しずつ明らかになる陶子と久恵の過去、そしてさらなる成功と輝きを求める陶子に捨てられることを恐れた久恵は狂気に走る。

 

本作は、テレビ東京とParaviで放送・配信される“オンナの復讐サスペンス”シリーズの一つ。『寂しい丘で狩りをする』『復讐の未亡人』の2作に続いての発表となった。

 

山崎紘菜 コメント

山崎紘菜

私自身、これほど感情の振り幅が大きく、嫉妬や猜疑心、復讐心など負の感情を常に持っていなければならない役は初めてだったので、現場では挑戦の連続でした。陶子という女性はとても気分屋で気まぐれな性格なので、シーンごとに彼女の機嫌を測るのがとても大変で、常に監督と細かく相談させて頂きながら演じていました。人は誰でも自己愛や欲を持っているものだと思います。それを全て曝け出し、自分の為だけに、「思いやり」という言葉の対極に生きる陶子にある種の気持ちよさ、爽快感を持って観て頂けると良いなと思いますし、自分としても今までにないくらいかなり振り切った一面をお見せできたと思うので…女2人の狂気に満ちた行く末を見守って下さったら嬉しいです。

 

北乃きい コメント

北乃きい

今までずっと久恵のような役を演じてみたかったのでとても嬉しかったです。脚本を読んだ時も面白くてあっという間に読み終えてしまい、これからこの役を演じられるんだと思ったらわくわくしました。そして、まずお話をいただいた時に、“共依存”とは何かを調べました。そこで久恵と陶子は紙一重なんだと気付き、似ていない二人だけれど依存するという部分で繋がっていると感じました。表と裏、二つの性格を演じるような感覚で撮影に入り、だんだんと壊れていく久恵を演じるにあたって、繊細な変化を監督と沢山話し合いをしながら久恵を作っていきました。自分の中でもチャレンジな役柄だったので、演技面でも今までしたことのないことを沢山トライしてみました。

 

一言で言うとハラハラドキドキが止まらないドラマです。台本を知っている私たちでさえ、撮影しながら震え上がるシーンが沢山ありました。最近では、こういった凄まじい復讐ものの作品は少なかったと思うので、女の怖さ、そして本当に怖いのは人間ということを再確認するドラマになっているはずです。皆様にもハラハラドキドキしながら楽しんで観て頂きたいと思います。是非ご覧下さい!!! 宜しくお願い致します。

 

プロデューサー・滝山直史(テレビ東京)コメント

明野照葉先生の傑作小説「汝の名」をこの度ドラマ化致します。「勝ち組」の姉と「負け組」の妹、お互いの思惑がぶつかりあう愛憎劇です。山崎さん演じる陶子、北乃さん演じる久恵、どちらもなかなかクセの強い人物ですが、共感したり、違和感を覚えたりと、話を追うごとにいい意味で裏切られ続ける内容になっています。ぜひ振り回されながらご覧いただけましたら幸いです。

 

また今回、火曜深夜0時30分という新しい枠でのドラマ放送となります。もともと配信先行ドラマということだけ決まっていたので、制作陣の中では「攻める内容にしよう」と話していたのですが、まさかの新枠で、思っていた以上に早い時間帯での放送となりました。とてもありがたい話ですが、すでに撮り終えているため変更することができません。頭を下げる準備だけしておきます。ぜひご期待ください。

 

番組情報

『汝の名』

テレビ東京系

2022年4月5日(火)スタート

毎週火曜 深0・30~

動画配信サービス「Paravi」で3月16日(水)から全話先行配信

テレビ東京公式ドラマチャンネル(YouTube)で3月16日(水)から前半4話先行配信

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/nanjinona/

 

©︎テレビ東京

尾上松也&松本若菜が『やんごとなき一族』に出演決定!松下洸平演じる健太の兄夫婦役に

4月スタートの木曜劇場『やんごとなき一族』(フジテレビ系)に、尾上松也と松本若菜の出演が決定。さらに、両名よりコメントが到着した。

左から)尾上松也、松本若菜

 

庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、松下洸平演じる夫・深山健太とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”を描く本作。原作は、現在「Kiss」(講談社)で連載中の、こやまゆかり作の同名コミックだ。

 

そしてこの度、物語の舞台である深山家の長男・深山明人を尾上松也が、明人の妻である深山美保子を松本若菜が演じることが決定した。松也が演じる明人は深山家の長男であり、主人公の佐都にとって義理の兄にあたる人物。

 

引っ込み思案な性格で、父・圭一の決めたことには逆らえず目立つことを嫌う。深山家当主である父・圭一が経営する不動産会社で働き、次期社長候補と言われるも、その出世欲のなさと気の弱さが災いし、圭一からは冷ややかな目で見られている。

 

さらに、そのことが原因で、妻の美保子からも反感を買い、叱責されることもしばしば。そんな中、弟の健太が深山家に戻ってきたことがきっかけで、自身の跡取りとしての立場はさらに危ういものになっていく。

 

佐都・健太夫妻が深山家を変えようとしていることを内心うらやむ一方、気を強く持てない自分に対して嫌気がさしているが、圭一の策略によって図らずも兄弟間での後継者争いに巻き込まれたことで、運命が大きく変わっていくことに。

 

本作への出演にあたり、松也は「明人はいい人ですが、演技ではいい人なのかわからないという感じを出したいです。久しぶりの木曜劇場に一癖添えられるように務めますので、ぜひぜひ毎週欠かさずご覧ください!」とメッセージを寄せる。

 

対して、松本が演じる美保子は、明人の妻であり佐都の義姉。老舗和菓子店の娘であり、長男の妻として深山家に尽くしてきた人物で、深山家の理不尽なしきたりに対しても理解があり、親族からの評価も高い。

 

夫の明人を深山家の跡取りにすることで自分の地位を高めようともくろむ一方、誰にも言えないある大きな秘密を抱えている。庶民の家庭から嫁いできて、次期女主人の立場になった佐都のことを目の敵にしており、義父・圭一の策略とともに佐都を深山家から追い出そうとするが…。

 

本作への出演にあたり、松本は「美保子は長男の妻として自分の立ち位置をなんとしても死守するため、佐都へ執拗なライバル心を燃やします。皆さまのご期待も背負いながら、私の思う美保子を私なりに表現できればと思います」と意気込みを述べた。

 

豪華絢爛でありながら魑魅魍魎がうごめく一族の一員である明人と美保子が、佐都・健太夫妻の行く末にどう関わってくるのかにも注目だ。両名のコメント全文は、下記に掲載。

 

深山明人役・尾上松也 コメント

出演が決まりとてもうれしかったです。いただいた台本を読んでみて、すぐに物語に巻き込まれて、次の展開が楽しみになりました。今回演じる明人はいい人ですが、演技ではいい人なのかわからないという感じを出したいです。久しぶりの木曜劇場に一癖添えられるように務めますので、ぜひぜひ毎週欠かさずご覧ください!

 

深山美保子役・松本若菜 コメント

オファーをいただいた時はとてもうれしかったです。何度かご一緒させていただいた監督やスタッフ、出演者の方々のお名前をお聞きし、さらに撮影が楽しみになりました。やんごとなき生活を送っている人々が、同じ日本のどこかに紛れもなくいらっしゃるのだなと、未知の世界の物語を読んでいるようでした。なかなか実感は湧きませんでしたが、このような世界をもっと知らなければと思いました。

 

美保子は長男の妻として自分の立ち位置をなんとしても死守するため、佐都へ執拗(しつよう)なライバル心を燃やします。皆さまのご期待も背負いながら、私の思う美保子を私なりに表現できればと思います。『やんごとなき一族』の世界観に浸っていただけるよう精いっぱい撮影に励みますので、ご覧いただけましたら幸いです。

 

番組情報

木曜劇場 『やんごとなき一族』

フジテレビ系

2022年4月スタート

毎週木曜日 後10・00~10・54

 

出演者:土屋太鳳、松下洸平、尾上松也、松本若菜 他

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/yangoto

 

©フジテレビ

二宮和也と多部未華子が夫婦役で15年ぶりに共演 TBS日曜劇場『マイファミリー』4月スタート

4月スタートのTBS日曜劇場枠で、二宮和也が主演を務める『マイファミリー』が放送されることが分かった。

TBS日曜劇場『マイファミリー』

 

二宮が演じるのは、時代の寵児と持て囃されているゲーム会社の社長・鳴沢温人。プライベートでは湘南・鎌倉に家を構え、妻と小学生の娘を持つ父親でもある。そんな一見幸せそうな彼に悲劇が訪れる。なんと、娘を誘拐されてしまう。何もかも手に入れたはずの主人公が、たった一つの一番大切なものを失ったことで直面する数々の試練、そして浮き彫りになっていく様々な人間模様。愛娘を取り返す唯一の方法は、警察を排除し、妻と力を合わせて誘拐犯と戦っていくこと。

 

人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメント。二宮がTBSドラマに出演するのは、日曜劇場『ブラックペアン』(2018)以来となる。

 

そして、主人公の妻・鳴沢未知留を演じるのは、多部未華子。TBSドラマへの出演は、火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(2020)以来となる。二宮と多部の共演は、2007年放送の金曜ドラマ『山田太郎ものがたり』以来15年ぶり。今回多部が演じるのは、二宮演じるゲーム会社社長の妻で、SNSのフォロワー数が1万人を超えるちょっとセレブな奥様。しかし夫婦の間には、一筋縄ではいかない何かがありそうな予感。そんな2人の娘が誘拐されてしまう。絶体絶命の事態に動転する妻だが、果たして2人は無事娘を助けることができるのだろうか。そして、2人を待ち受けているのはハッピーエンドか、それとも…。

 

『山田太郎ものがたり』での、学園ドラマの主人公とヒロイン役での共演から15年。今作で2人が演じる温人と未知留も、大学時代に出会い、15年以上の時間を共に過ごしている設定。リアルな2人が重ねてきた信頼関係が、夫婦というフィクションをよりリアルに作り上げていく。どこにでもいそうな、でもちょっと憧れてしまう、時に優しく包み込んであげたくなる、15年の時を経た2人が紡ぐ夫婦の姿に注目だ。

 

本作は黒岩勉のオリジナル脚本。日曜劇場枠で『グランメゾン東京』(2019)、『危険なビーナス』(2020)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021)と、様々な形のエンターテインメントを世に送り出してきた黒岩が、前代未聞の誘拐事件をベースにしたファミリーエンターテインメントに挑む。リアリティがありつつ、エンターテインメント性に富んだ黒岩のオリジナル脚本に期待が高まる。

 

二宮和也 コメント

4年ぶりの連続ドラマで、まさかの15年ぶりの多部さんとの共演。感慨深く、とてもうれしく思います。健康にも気を付けながら、とにかく楽しい現場を目指し、毎週皆さまにエンターテインメントを届けられるように頑張って参ります!

 

多部未華子 コメント

『山田太郎ものがたり』からもう15年も経つのか! と時の早さに驚いていますし、二宮さんとの久しぶりの共演にドキドキしています。『マイファミリー』は、ハラハラするストーリーではありますが、それだけではなく、家族や愛、友情の物語でもあると伺っていますので、個人的にはそちらの部分もたくさん大切にしていきたいと思っています。皆様に楽しんでいただける面白いドラマにしたいと思います。頑張ります!!

 

脚本・黒岩勉 コメント

虐待、DV、ネグレクト、なんともやるせないニュースばかり。

 

そんな今だからこそ、すべてを投げうって子供のために戦う大人が見たい。

 

二宮和也さんと多部未華子さん、最強夫婦とその仲間たちがきっと叶えてくれます。

 

いわゆる家族ドラマなのですが、誘拐された子供を救うために、悩み、決断し、ひた走る、ライブ感覚のエンターテインメントを目指して書かせていただいています。

 

究極の状況に追い込まれた時、家族はどんな決断を下すのか?

 

そこに夫婦の本音や、仲間との本当の絆が見えてくるような気がします。

 

巣ごもりの日々が続く昨今、一緒に過ごす時間が増えた家族や、しばらく会えていない友人に改めて感謝したくなる。そんなテレビ番組になれれば最高に幸せです。

 

番組情報

日曜劇場『マイファミリー』

TBS系

毎週日曜 後9・00~9・54

倉科カナと松本若菜が主演“オンナの復讐シリーズ”2作品の放送決定【コメントあり】

テレビ東京×動画配信サービス「Paravi」で“オンナの復讐シリーズ”と銘打って、珠玉のサスペンス2作品のドラマ化が決定。4月クールに倉科カナ主演の『寂しい丘で狩りをする』、7月クールに松本若菜主演の『復讐の未亡人』が放送される。

左から)倉科カナ、松本若菜

 

芥川賞作家・辻原登の同名小説を原作とする『寂しい丘で狩りをする』は、男たちの身勝手な欲望により身も心も傷つけられた2人の女性が、絶望から希望を掴むため男たちへ立ち向かっていく衝撃のクライムサスペンス。

 

彼女たちはなぜ復讐をしなければならなかったのか…。女の苦しみと男の狂気が交錯し、思わぬ運命へと翻弄されていく主人公の姿を描いた、世の中の恐怖と不条理を抉る、社会派エンターテインメントだ。

 

主人公の桑村みどりを演じるのは、倉科カナ。「みどりと、その依頼人の敦子、心身ともに傷つけられた過去を持つ女性たちがどう光を掴んでいくのか、そこが見どころのひとつでもありこの作品を通じてたくさんの方にエールを送ることができればと思います」とメッセージを寄せた。

 

もう一作品は、『金魚妻』で話題の人気漫画家・黒澤Rの同名漫画をドラマ化した『復讐の未亡人』。主人公は愛する夫が自殺に追い込まれた真相を探るため、別人になって会社に潜入する。

 

夫を追い詰め、自殺に追いやった同僚たち1人ひとりへ借りを返すため、周到かつ華麗に仕掛けられていく罠。妖艶さと狂気を武器に“甘美でSexyな復讐”を繰り広げるサスペンスドラマだ。

 

本作の主人公・鈴木密を演じるのは、Netflixで配信中の『金魚妻』にも出演する松本若菜。連続ドラマ初主演となる松本は「台本は、復讐の仕方もかなり原作に近い描き方をしているので、原作ファンの方にも満足していただけると思いますし、演じるのがとても楽しみです」と意気込みを述べた。

 

倉科カナ コメント

過去にトラウマを抱えつつも、そこに立ち向かっていく女性たちのお話で、特に主人公のみどりは強敵に立ち向かう役なのでぜひ演じてみたいなと思いました。

 

みどりと、その依頼人の敦子、心身ともに傷つけられた過去を持つ女性たちがどう光を掴んでいくのか、そこが見どころのひとつでもありこの作品を通じてたくさんの方にエールを送ることができればと思います。

 

どのシーンの撮影もエピソードがすごくて心に負荷がかかるシーンが多く、見えない血を流しながら演じていますが、とてもやりがいがあります。1話ごとに続きが気になる作品となっていますので、ぜひご覧ください!

 

松本若菜 コメント

『金魚妻』に続いて再び黒澤R先生の作品に出演させていただけることになり、大変うれしく思います。

 

台本は、復讐の仕方もかなり原作に近い描き方をしているので、原作ファンの方にも満足していただけると思いますし、演じるのがとても楽しみです。

 

描かれるのは誰しもが思い当たるような身近にあるトラブルだったりするので、誰かに投影して見ていただけると面白いと思いますし、主人公の女性がどういう風に復讐をしていくのかも見どころのひとつになっていくと思います。

 

ぜひお楽しみに!

 

山鹿達也(テレビ東京ドラマ室・プロデューサー) コメント

コロナ禍が3年目に入り、私たちの生活や価値観は大きく変わりました。

 

先行きが見えず、生きづらい。そう感じている人たちは多くいます。

 

ドキドキ、スカッとして日常のうっ憤を晴らすような面白いドラマを届けたい。

 

テレビ東京らしい、エッジが効いた攻めたドラマを!ということで、恋愛とサスペンスが盛りだくさんの「女性の復讐モノ」を2作品製作することになりました。

 

芥川賞作家、辻原登さんの「寂しい丘で狩りをする」と「金魚妻」で話題の黒澤Rさんの「復讐の未亡人」のドラマ化です。どちらの作品も、女性たちが、自分の力で立ち上がり、愛する人のために、そして自分のために復讐をしていく姿をドラマチックに描きます。哀しみを湛えながらも、凛とした強さを持って運命を切り拓いていく主人公は、美しい。それは運命を受け入れた人間が覚悟を決めて自分を解放する潔さであり、その姿は生きづらさを感じる多くの視聴者の心を打つと確信しています。

 

「寂しい丘で狩りをする」では、確かな演技力が評価の高い倉科カナさんが、自身もストーカー被害に怯えながらもレイプ犯から狙われる依頼者を守る主人公・桑村みどりを、繊細にかつ大胆に熱演しています。

 

「復讐の未亡人」では、いま注目の女優のひとりで、連ドラ初主演の松本若菜さんが、愛する夫が死んだ真相を探るため、別人になり次々と復讐を遂げていく主人公・鈴木密を、妖艶にかつミステリアスに体当たりで好演しています。

 

両作品とも個性的で魅力的な登場人物が続々登場し、二転三転する展開で続きが気になる“中毒性”がありますので、楽しんでハマっていただけると思います。「女の復讐シリーズ」2作品にご期待ください。

 

番組情報

『寂しい丘で狩りをする』

テレビ東京

2022年4月22日(金)スタート 毎週(金)深1・53〜2・23

動画配信サービス「Paravi」で2022年3月10日(木)〜独占先行配信(予定)

 

番組HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/sabishiioka/

番組Twitter:@tx_sabishiioka

 

『復讐の未亡人』

テレビ東京

2022年7月〜放送予定

動画配信サービス「Paravi」で2022年3月9日(水)から独占先行配信(予定)

 

番組HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/fukusyunomiboujin/

番組Twitter:@tx_fukusyu

吉岡里帆・笑福亭鶴瓶がNHKドラマで父娘役に!中島裕翔とのウエディングストーリー

左から)吉岡里帆、笑福亭鶴瓶

 

2月27日(日)放送スタートのプレミアムドラマ『しずかちゃんとパパ』(BSプレミアム)に吉岡里帆、中島裕翔、木村多江、笑福亭鶴瓶らの出演が決定した。

 

本作は『これは経費で落ちません!』などを手掛けた蛭田直美によるオリジナルストーリー。舞台は父1人、娘1人の父子家庭。父は生まれながらに耳が聞こえないろう者。父の耳代わり口代わりを務めてきた娘が、ひょんなことから出会った男と恋に落ち、結婚するまでの親離れ子離れのてんまつを明るく温かく描くホームコメディだ。

 

野々村静(吉岡里帆)は、地方の商店街で写真館を営む父の純介(笑福亭鶴瓶)と2人暮らし。純介は生まれつき聴覚障害を抱え、同じくろう者だった母は静が幼い頃に他界している。

 

耳の聞こえる静は、幼い頃から純介の耳代わり口代わりを務めてきた。そのため、静には相手をジッと見つめたり、身ぶり手ぶりで話すクセがある。父との会話には、視覚情報が重要だからだ。

 

だが、そのクセは「こび」や「ガサツ」と受け止められ、バイト先のファミレスでは同僚からは嫌われ、店長からは好意を持っていると勘違いされ、傷つくことの多い毎日をすごしている。

 

ある時、静はファミレスの客として面識のある道永圭一(中島裕翔)がケバブの出店でつるし上げられている場面に出会う。現金の持ち合わせがないのに注文してしまい、言葉の分からない店主相手に立往生していたのだ。静の助け船で難を逃れた圭一も、空気を読むことが苦手な男だった。いわゆる“普通の”コミュニケーションが苦手な2人は、互いにひかれあっていくが…。

 

番組情報

プレミアムドラマ『しずかちゃんとパパ』(全8回)
BSプレミアム・BS4K
2022年2月27日(日)スタート 後10・00~10・50

<出演>
吉岡里帆、中島裕翔、稲葉友、藤井美菜、萩尾みどり、戸田恵子、木村多江、笑福亭鶴瓶

©NHK

今田美桜がドラマ初主演&江口のりこと初共演!『悪女(わる)』4月スタート

深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女(わる)」が、4月スタートの新水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)として、30年ぶりにドラマ化されることが決定。今田美桜がドラマ初主演することも発表された。

本作は、1992年に石田ひかり主演でドラマ化した、深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女(わる)」を30年の時を経て再びドラマ化。今田演じる底抜けに明るいポンコツ新入社員・田中麻理鈴が、配属先の備品管理課で働く謎多き先輩社員・峯岸雪(江口のりこ)からかけられた「あなた出世したくない?」という言葉をきっかけに、職場の問題を解決しながら、会社の最下層から出世の階段を駆け上がっていくラブ・ジョブ・エンターテインメントだ。

 

主人公の田中麻理鈴を演じる今田と、今田とは同じドラマに出演したことはあるが、共演シーンはなかったため今回が初共演となる、先輩社員・峯岸雪を演じる江口からコメントが届いた。

 

今田美桜(田中麻理鈴役)コメント

底抜けに明るく型破りな田中麻理鈴役を演じることになりました。

 

麻理鈴は、やる気と根性があって、いつも目の前のことを一生懸命に頑張っている女性です。負けん気が強く、酒豪で、大食いで、見た目とはちょっと裏腹に男らしさもあったり、そして、どんな上司にもひるまずに立ち向かっていきます。

 

最後には、色々な人たちをどんどん仲間にしてしまう魅力あるキャラクターなので、クランクイン前ではありますが、今から楽しみにしています。私も、麻理鈴のように、どんどん周りを巻き込んでいけたらと考えています。

 

◆原作を読んだ感想は?

30年近く前の作品なのですが、私の同級生がちょうど新入社員だったり、2年目だったりするので、同級生から聞いてる話と、あの時はこうだったんだという、そのギャップを感じられてすごく楽しかったです。漫画に登場するそれぞれのキャラクターがすごい個性豊かで、その中で奮闘する麻理鈴に、とても勇気づけられて、私も頑張ろうと思いました。

 

◆江口さんの印象は?

江口さんは、とてもかっこいい女性だなとずっと思っていました。今回お会いして、かっこいいプラス面白くて楽しい方だなと思っています。すごくドラマに入るのがとても楽しみですし、色々なことを江口さんから、学ばせて頂きたいです。

 

江口のりこ(峯岸雪役)コメント

私が演じる峯岸雪という役柄は、麻理鈴が配属になった窓際部署で、じっと大人しく仕事している謎の女性です。とにかく謎多き女性なのですが、麻理鈴と一緒に仕事していくことで、峯岸自身も影響を受けて変化をしていきます。

 

今の時代、やる気を出したり、出世するぞ!っていう気持ちを全面に出して働くということが、何か「青臭くてカッコ悪い!」という風に見られがちな世の中ですが、このドラマは、その青臭さが逆に格好いいんじゃないか!って思ってもらえるようなドラマになると思ってます。

 

◆原作を読んだ感想は?

面白かったです。30年前って、いいなって思いました。その原作を今の時代にドラマ化するので、原作の持つ面白さを活かしていければと思います。

 

時代もだいぶ変わっているので、30年前は仕事で出世する女性が、いわゆる「悪女」というイメージがあったかもとは思うのですが、今は全然そういう時代ではありませんので。

 

30年前と比べて、人の気持ちや想いは、今も変わっていないなと感じました。

 

◆今田さんの印象は?

元気いっぱいの明るい女の子っていう感じで、よく笑う方ですね。私がたいして面白くないこと言ったのに、沢山笑ってくれて、とてもありがたいです(笑)

 

番組情報

『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』

日本テレビ系

2022年4月スタート

 

©深見じゅん/講談社

三浦透子インタビュー「こんなにありがたいご縁はない」『カムカムエヴリバディ』

現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合ほか)で野田一恵役を演じる三浦透子さん。

 

ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の同級生であり、少女漫画に夢中の一恵は、髪を聖子ちゃんカットにしたりと、時代の流行に敏感。家業を継ぐことを求められ、子どものころからお茶の稽古をしてきたが「親の思い通りには生きない!」と自分を貫き通すたくましい女の子だ。そして、ひなたがいつも頼りにしている無二の友でもある。

 

“朝ドラ”初出演作となる本作について「こんなにありがたいご縁はないなと本当にうれしかったです」と語る三浦さん。撮影を通して感じたことや、一恵の印象についてお話しいただきました。

 

三浦透子 インタビュー

◆出演が決まった時の気持ちを教えてください。

初めてのことというのは、私にとってとてもワクワクすることなので、初の“朝ドラ”ということで、すごくうれしいなという気持ちでした。それに、私が初めて出演したドラマも藤本さんの脚本だったので、初めての“朝ドラ”も藤本さんの脚本で、こんなにありがたいご縁はないなと本当にうれしかったです。

 

◆初めての“朝ドラ”の撮影はいかがですか?

これは“朝ドラ”だからということではないかもしれませんが、物語の結末がわからないまま役を作っていくことは面白さの一つなのかなと感じています。私は、これまで映画の仕事が多く、最初から結末がわかったうえで役に取り組むことばかり経験してきたので、“朝ドラ”の撮影が最初は不安でした。でも、物語のさまざまな景色を見てきた人たちといっしょに台本に向き合って話しながら育っていく感じが私にとってはすごく新鮮です。それは挑戦でもあるのですが、楽しいです。

 

◆一恵に対して、どんな印象を持っていますか?

自分の思ったことをちゃんと言葉にできて、芯のしっかりした子だなという印象があります。ひなたとも違う明るさを感じました。一恵は、ひなたに比べるとしっかりもので、思ったことも言うし、でも「しょうがないな、手伝ってやるか」みたいな、ちゃきちゃきしたかっこよさを持った人だと思いますね。
お母さんから茶道の道を継ぐように言われてそれに少しあらがっているようなんですが、一恵ちゃんは、きっと、茶道の道を完全に拒絶しているということではなくて、その道を行くにしても行かないにしても、自分で考えて自分で決めたいということなんだと思うんです。

 

◆一恵の髪型やファッションはいかがですか?

一恵は聖子ちゃんカットでファッションも流行に敏感な子なので、初めてちゃんと扮装してセットに入った時に、スタッフのみなさんから「いっちゃんはすごく時代感を背負ってる感じがする」っておっしゃっていただいたんです。ひなたも小夜子も当時のファッションではあるものの、現在でも違和感のない服装や髪型なので、そういう意味で、私は一恵の服装や髪型からエネルギーをもらっている気がします。
でも、川栄さんとも「この時代の髪型をすると、10代を演じているのに年上を演じている気持ちになっちゃうんだよね」って話していたんです(笑)。どうしても、私たちからすると昔の髪型という印象なので。

 

◆視聴者の方々に向けてメッセージをお願いします。

一恵の母・一子は日本の伝統文化である茶道を通して和の心をちゃんと持っていながらも、現代の流行にもすごく敏感。すごく視野が広くて、いろいろなものに興味や関心を抱いているすてきなお母さんだったと思います。きっと、一恵もそうじゃないかなと思っています。
撮影現場は、一緒にいてすごく落ち着くなぁという人たちばかりなので、その空気感も画面を通して伝わるんじゃないかと思っています。私もしっかり呼吸をしつつ、周りの人とコミュニケーションを大事に感じながら演じていけたらいいなと思っています。楽しんでもらえたらうれしいです。

 

番組情報

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
NHK総合ほか
毎週月~土曜日 前8・00~8・15ほか

©NHK

 

新川優愛インタビュー「携わらせていただけるのは夢のよう」『カムカムエヴリバディ』

現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合ほか)で藤井小夜子役を演じる新川優愛さん。

 

ヒロイン・大月ひなた(川栄李奈)の同級生である小夜子は、お嬢さん育ちのおしとやかな優等生。子どものころから英語にピアノ、習字を習い、大学進学を考え、将来は先生になることを決めている。

 

本作への出演について「携わらせていただけるというのは夢のようです」と語る新川さん。小夜子の印象や、演じていく中で難しかったことについてお話しいただきました。

 

新川優愛 インタビュー

◆出演が決まった時の気持ちを教えてください。

びっくりしたというのが素直な気持ちでした。いろんな世代の方が毎期楽しみにしている作品で、そこに携わらせていただけるというのは夢のようです。「ドッキリかな!?」という感じもありました(笑)。
もちろんジャンルを問わず、どのお仕事でもどの現場でも、自分らしい気持ちでいるという心持ちなんですが、周りからの反響や知人を通して聞こえる声が大きくて。「“朝ドラ”出るんだね」「優愛ちゃん決まったんだね」って言っていただくのを聞くと、“朝ドラ”というワードのインパクトはすごく大きいのかなと最近実感しています。

 

◆小夜子に対して、どんな印象を持っていますか?

小夜子ちゃんは、スタッフさんからも「秀才な子で」と「秀才」というワードを使って紹介をされたぐらい、いろんなものにはげんでいる真面目で真っ直ぐな子だと思います。ひなたにはないような、また違った良さを持っている子かなと思いながらやっています。役作りについてすごくいっぱい考えているわけではないのですが、すごく品がある子だなと台本を読んでいて思うので、動きひとつひとつ、なるべくガサツに見えないようにというのは意識しています。
小夜子と私自身は似てないと思うから、バレないように演じたいなと思っています(笑)。習い事で言うと、小学校から高校まで書道を習っていたのが、小夜子との共通点。字が上手かと言われるとそうでもないですけど(笑)、今でも筆を持つのは好きです。

 

◆演じていく中で難しかったことはありますか?

難しいのは、京都ことばですね。大阪ことばも難しいと思うんですけど、抑揚がないようであるような…やっぱりない? いやいや、ある? みたいな(笑)、全然違った難しさを感じます。
データで送っていただいた音声を聞いて、台本に自分だけがわかる「こんな感じ」という線みたいなものを引いたりして覚えています。まだ難しさがありますし、アドリブになった時に簡単に話せないので、アドリブなんだけどそこも先生に「これであってますか」と確認しています。
ことばに関しては細かく突き詰めているので難しさもありますけど、やっていくとやっぱり楽しいなと思います。方言を話すって面白いです。東京ではなかなか方言を話す機会がないので刺激になるし、「あ、そういう言い方するんだ!」という発見が面白いですね。

 

◆クランクインされた日の撮影の雰囲気はいかがでしたか?

クランクインは、毎回どの作品ももちろん緊張するんですけど、今回も緊張しました。方言があって、慣れ親しんだイントネーションじゃないところが多いので、そういったところも緊張しました。
最初に撮影したのは、「大月」でのシーン。川栄さんとは以前、衣装合わせの時にご一緒させていただいたんですが、お父さん(錠一郎・オダギリジョー)、お母さん(るい・深津絵里)とももちゃん(桃太郎・青木柚)は初めましてでした。ももちゃんは小夜子をかわいいと言ってくれる役なのですが、そんなももちゃんもすごくかわいかったですね。台本を読んでいてもクスッとしてしまうようなシーンが、映像でさらにほっこりしたシーンになったと思います。

 

◆視聴者の方々に向けてメッセージをお願いします。

『カムカムエヴリバディ』は、新しい試みで祖母、母、娘の3世代の親子を描いていく作品です。今までと違った雰囲気を味わえると思いますし、ひなたのお話も祖母(安子・上白石萌音)、母に負けないくらいのすてきなお話になっていくんじゃないかと思うので、楽しんでいただけたらうれしいです!

 

番組情報

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
NHK総合ほか
毎週月~土曜日 前8・00~8・15ほか

©NHK

 

川栄李奈インタビュー「この光景、小さいころ見たなと思いながら」『カムカムエヴリバディ』

現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合ほか)で、ヒロイン・大月ひなた役を演じる川栄李奈さん。

 

安子(上白石萌音)の孫、そしてるい(深津絵里)の娘であるひなたは、京都の下町商店街育ち。父親・大月錠一郎(オダギリジョー)の影響を受けて時代劇が大好きで、侍に憧れている。

 

やる気になるとがぜん燃えるが、地道な努力が苦手で三日坊主、何をやってもうまくいかず挫折の繰り返し。本人はいつも真剣なのに、ずっと、ずっと、自分の居場所を見つけられないでいる。しかし、正義感が強く、弱きを助け強きをくじく清さが彼女の魅力だ。

 

そんなひなたを自身の記憶と重ね合わせ、「この光景、小さいころ見たなと思いながら演じました(笑)」と振り返る川栄さん。ひなた、そして共演者の方に対して持っている印象について、お話しいただきました。

 

川栄李奈 インタビュー

◆出演が決まった時の気持ちを教えてください。

これまで何度もオーディションを受けてきて合格しなかったので、今回も実は受かると思っていなくて。決まったと聞いた時は、すごくびっくりしました。オーディションがあることはネットで知ったのですが、その時点で3世代の物語ということを知って、すてきだなぁ、やりたいなぁと思っていました。オーディションでは、安子とひなたの役をやりましたが、すごく楽しくて。実際にこうして演じることができて、本当に幸せです。

 

◆ひなたに対して、どんな印象を持っていますか?

明るくてその子がいると、周りも楽しくなる、雰囲気が明るくなっていく、本当にひなたのような子だなと思います。安子編で「ひなたの道を歩こう」というせりふが出てきますよね。「ひなた」というワードが何度も何度も出てくるので、結構プレッシャーを感じています(笑)。でも、実際に演じてみて、お母さんお父さんが作ってくれる空気感というものがあってのことだとは思いますが、ひなたが自由に伸び伸びと生きている子なので、撮影していて楽しい気持ちの方が大きいです。ひなたは周りをすごく気にしてしまうというところが私と似ている気がします。ほかにも、夏休みに宿題が終わらないというのも、私と同じなんです(笑)。そして、やっぱりひなたのように、友達がいっしょに宿題を手伝ってくれたりしていたので、似ているなぁと思いました。この光景、小さいころ見たなと思いながら演じました(笑)。

 

◆共演者の方々にはどんな印象を持っていますか?

深津絵里さんとオダギリジョーさんは本当に穏やかです。お2人の空気感が優しくてあたたかいので、この2人のもとでのびのび育ったひなたという役を自然に演じることができて、とてもありがたく思っています。深津さんは、ポスター撮影の時に初めてお会いしました。小さい時からテレビで見ていた方なので、本当に感激して、ずっと見つめてしまいました。るい編も見ましたが、お芝居も本当にすてきでした。18歳から今のお母さんになるまで、いろいろなお芝居のアプローチをされていて、見習うところばかりだなと思いました。
オダギリさんも同じようにやっぱり小さい時からテレビで見ている方なのでお会いできて感動、感動でした。でも本当にフランクで、気さくに話しかけてくださったり、そばにいてくださいます。
五十嵐(本郷奏多)の感じは本当に本郷さんで、「もう五十嵐じゃん!」というぐらい、すごくぴったりです。本郷さんとは以前共演させてもらったことがあるのですが、お互いに人見知り過ぎて、その時も、一言も話せずに終わってしまったんです。今回も、あまり話せていませんが、ひなたと五十嵐の関係性を考えると、それがあっている気がします。そして、2人して黙っていても全く気まずくなくて、むしろそれが自然だと思えるほど独特の空気感です。小学校から一緒だった幼なじみと再会したとしたらこんな感じかなと思います。

 

◆視聴者の方々に向けてメッセージをお願いします。

この作品に入る前に、監督から「ひなたは本当に普通の子です」と聞いていました。確かにちょっと変わってはいるけれど、本当に普通の子で、物語も普通の日常が描かれています。ひなたは、きっと視聴者の方が、朝から見ていて応援したくなるようなものを持っている子だと思います。元気を与えるヒロインというより、応援したくなるヒロインだと思うので、朝の15分、ひなたを応援してもらえたらうれしいです。

 

番組情報

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
NHK総合ほか
毎週月~土曜日 前8・00~8・15ほか

©NHK

 

工藤阿須加、福原遥、木南晴夏、今井翼、光石研ら出演決定!福士蒼汰×山本美月『星から来たあなた』予告映像解禁

『星から来たあなた』

 

2月23日(水・祝)よりAmazon Prime Videoで独占配信される福士蒼汰主演、山本美月がヒロインを務めるAmazon Originalドラマ『星から来たあなた』に、工藤阿須加、福原遥、木南晴夏、今井翼、光石研ら豪華キャストの出演が決定。本予告映像と最新ビジュアルも解禁された。

 

本作は、大学講師に扮した宇宙人と大人気女優の恋愛模様を描いたユニークな世界観のラブファンタジー。約400年前、江戸時代の日本に舞い降りた宇宙人・東山満(福士蒼汰)は、大学講師として自分の正体と能力を隠しながら暮らしていた。地球での生活も残すところあと3か月、故郷の星に帰る準備を進めていた時、態度は高飛車だが実は純真な人気女優・笹原椿(山本美月)が現れたことで、平穏だった満の生活が一変する。

 

このたび、追加キャストが発表。椿の幼なじみで、椿に想いを寄せる宇和島浩哉役を工藤阿須加。椿と浩哉の幼なじみで女優でもある辻雪乃役を福原遥。劇中で発生した事件を追う、現場一筋の人情派刑事、小野勝次役を板尾創路。小野の相棒であり、冷静でしっかりものの熱い女刑事・夏目忍役を大友花恋。椿の弟で、姉の事を親よりも理解している椿の弟・大城卓朗役を水沢林太郎が演じる。

 

また、椿とは犬猿の仲で、事件の秘密を握る女優・坂東麗子役を木南晴夏。浩哉の兄、M&F社長宇和島雅哉役を今井翼。満のかつての友人で、満が宇宙人であることを唯一知る弁護士倉地斉一郎役を光石研。さらに、満が400年前に地球にやってきたばかりの時に出会ったきよという少女と高校生の椿の二役を出口夏希が演じる。

 

そして、本作の主題歌が、GReeeeNの新曲「流星のカケラ」に決定。2月23日より、Amazon Musicほか、各音楽配信サービスにて配信開始される。

 

『星から来たあなた』本予告映像

 

作品情報

『星から来たあなた』
2022年2月23日(水・祝)本編10話一挙配信

出演:福士蒼汰、山本美月 工藤阿須加、福原遥、大友花恋、水沢林太郎、出口夏希/木南晴夏/板尾創路、今井翼、光石研 ほか

主題歌:「流星のカケラ」/GReeeeN(ユニバーサルミュージック/ZEN MUSIC)

作品ホームページ:http://www.kyodo-tv.co.jp/hoshiana

中村ゆり&浅香航大W主演『今夜はコの字で Season2』放送決定!新キャストに優希美青【コメントあり】

©「今夜はコの字で 2」製作委員会 2022

 

中村ゆりと浅香航大がW主演を務める『今夜はコの字で Season2』(BSテレ東ほか)が、4月9日(土)より放送決定。主演の2人と新キャストの優希美青からコメントが到着した。

 

本作は、2020年1月クールにBSテレ東の月曜深夜枠で放送され、“コの字酒場”を舞台にした異色のグルメ&恋愛ドラマとして、注目を集めたドラマの続編。原作は集英社インターナショナルから出版されている同名タイトルの漫画だ。

 

前作に引き続き、フードコーディネーターであり、大学の後輩である吉岡にオススメのコの字酒場を紹介する先輩・田中恵子役を中村ゆり。広告代理店「シューエイプロジェクト」社員で、恵子の紹介ですっかりコの字酒場の虜になった後輩・吉岡としのり役を浅香航大が演じる。

 

Season2からの新キャストとして、2012年「第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得し、『あまちゃん』や 『デスノート』など数多くのドラマに出演する優希美青が、吉岡の務めるシューエイプロジェクトの新入社員・池ハルカ役に決定。

 

さらに、シューエイプロジェクトの社長・角倉誠役の堀部圭亮、吉岡の後輩・山田大河役の小園凌央、恵子の妹で現役女子大生・田中洋子役の北香那、恵子のアシスタント・ミキ役の藤井武美らのレギュラーキャスト陣の続投も発表された。

 

新キャストの優希は「私もハルカと同じで、普段から飲みに行ったりお家で飲んだりとお酒が大好きで、いつかお酒に関わる作品に出演できたらなと思っていました。今回こんなにも自分自身に近い役と出会えてとてもうれしいです」と喜びのコメントを。

 

主演の浅香は「今シーズンも前シーズン同様、実際のお店の方々や常連さんたちが撮影に協力してくださっています。お酒や肴も実際のものをいただいて、少々ドキュメンタリーのような気持ちで、それぞれの『コの字』酒場を楽しませていただいています」と撮影について語る。

 

同じく主演の中村は「今回もさらに楽しく、暖かく、美味しい『コの字』をお届けします! ほっこりとした時間をお過ごしください」とメッセージを寄せた。

 

中村ゆり コメント

『今夜はコの字で』というドラマは、人との繋がり、美味しい食事、楽しいお酒を共に共有し、いろんな人の人生や価値観が交差し、まるで昔の御近所付き合いのような、暖かい場所を舞台にしたドラマです。
Season1の放送後に、接触が難しくなる時勢になり、寂しい想いや我慢を頑張ってきた方々がたくさんいらっしゃったと思います。
だからこそ今また「コの字」のようなドラマが観たい、という視聴者様の声が届き、こうしてありがたいことにSeason2ができることになりました。
今回もさらに楽しく、暖かく、美味しい「コの字」をお届けします!
ほっこりとした時間をお過ごしください。

 

浅香航大 コメント

Season2の放送決定、とてもうれしいです!
Season1から約2年半が経ち、世の中も大きく変わってしまいました。今、この作品を制作し皆様へお届けできることに意義を感じます。
酒場で生まれる人と人との関わりの大切さや素晴らしさを、自分自身再認識しています。
美味しいお酒と肴で英気を養う。最高です。
今シーズンも前シーズン同様、実際のお店の方々や常連さんたちが撮影に協力してくださっています。
お酒や肴も実際のものをいただいて、少々ドキュメンタリーのような気持ちで、それぞれの「コの字」酒場を楽しませていただいています。
皆様に「コの字」酒場の魅力が存分に伝わりますように、撮影に励んで参ります! どうぞお楽しみに。

 

優希美青 コメント

私もハルカと同じで、普段から飲みに行ったりお家で飲んだりとお酒が大好きで、いつかお酒に関わる作品に出演できたらなと思っていました。
今回こんなにも自分自身に近い役と出会えてとてもうれしいです。
撮影では実際にあるコの字酒場にお邪魔して、そのお店の素敵な雰囲気を味わい、店主の方や常連さんと楽しくお話ししていくうちに私もコの字酒場に魅了されています。
私が演じるハルカは、強気で歯に衣着せぬ物言いで吉岡さんを困らせる、一見厄介者のようですが、仕事に誇りを持つ一生懸命な女性です。
ハルカの姿をあたたかく見守って頂けたらうれしいです。

 

プロデューサー:小林教子 (テレビ東京)コメント

「ただいま、コの字」。吉岡の台詞に胸が熱くなった。
今回、出演していただくお店との交渉やシナハンで多くのコの字酒場にお邪魔して、お店の方からお話を伺った。親からお店を引き継いだ方、お客さんだったのにお店を継いだ方。新しくお店を始めた方。コの字の数だけ物語があって、想いがある。コの字酒場のカウンターで繰り広げられる客と店主のやりとり、それ自体が一期一会の物語。世の中では大変なことが起こり、皆さん、とても苦労されているけれど、受け継いだお店を、お店の味を、守り、我々に癒しの場を与えてくれる。酒場の灯を絶やしてはいけない。
事件、事故、災害…。ニュースが画面に流れる度に自分の無力さを感じるけれど、フィクションの力を私は信じている。
日々を生きる人々の支えとなるような物語を紡いでいきたい。
物語上では2年の月日が経ちました。へたれだった吉岡は少し大人になり、仕事では部下との関係に葛藤したり、憧れの恵子先輩への想いをかみしめたり。恵子も状況が変わり、忙しさの中に自分を見失いそうになったり。でも、この世界にはコの字がある。
大変な中、お休みの日にお店を貸してくださり、お料理を作って下さり、ましてや出演もしていただいている方々には感謝してもしきれません。
寒くて、コロナ対策をしながらの撮影はとても厳しいけれど、この物語が放送される頃には今よりもっとよくなっていることを信じて、毎日頑張って撮影していきます。

 

原作者:加藤ジャンプ コメント

ずっと待っていました、この時を……。ドラマ『今夜はコの字で』が2年ぶりに帰ってきます!
コの字カウンターのある酒場・コの字酒場を、飲兵衛の先輩・恵子とヘタレな後輩・吉岡がめぐる物語。
演じるのは、勿論シーズン1からひきつづき中村ゆりさんと浅香航大さんです!
お二人がくりひろげる、コの字酒場だからこその絶妙な距離感。人と人が交わること自体が難しいこのご時世、恵子と吉岡の温かくて少しじれったい関係、そしてコの字をめぐる人々の営みが心にしみます。
なにかと心配のつきない日々ですが、このドラマでコの字酒場の世界を楽しんでいただき、「落ち着いたら」どこかのコの字酒場で乾杯いたしましょう!

 

番組情報

真夜中ドラマ『今夜はコの字で Season2』<4K制作ドラマ>
BSテレ東/BSテレ東4K
2022年4月9日(土)スタート
BSテレ東 毎週(土)深夜0・00〜0・30
テレビ大阪 毎週(土)深夜0・56〜1・26

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/konoji/
公式Twitter:@BS7ch_konoji
公式Instagram:@bs7ch_konoji

©「今夜はコの字で 2」製作委員会 2022

白石麻衣インタビュー「私は相手の嘘、見破れると思います!」劇場とdTVドラマで『嘘喰い』それぞれスタート!

クセの強いキャラクターたちが命がけの騙し合いゲームを繰り広げる人気コミック『嘘喰い』が、待望の実写映画化(2月11日公開)。横浜流星演じる主人公・貘と深く関わり、何かと世話を焼く暴力団組長・鞍馬蘭子を演じたのが白石麻衣さん。貘に憧れる梶隆臣(佐野勇斗)と共に作中きっての人気キャラで、2人にフィーチャーしたオリジナルドラマ「嘘喰い 鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇」も映像配信サービス「dTV」にて公開同日から毎週1話ずつ配信される。映画とドラマ、両作の撮影エピソードとプライベートでの素顔を語ってくれた。

 

白石麻衣●しらいし・まい…1992年8月20日生まれ、群馬県出身。乃木坂46の中心的メンバーとして活動し20年に卒業。現在は女優・モデルと幅広く活躍。主な出演映画に、『あさひなぐ』(2017/監督:英勉)、本作でも監督を務める中田秀夫監督作『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2020)など。ドラマでは、「やれたかも委員会」(2018)、「俺のスカート、どこ行った?」(2019)、「漂着者」(2021)などがある。公式YouTubeTwitter

 

【白石麻衣さん撮りおろしカット】

 

思わせぶりな貘に勘違いしちゃう女性も多い気がします

 

──「嘘喰い」の原作を読んで、どんな世界観だと感じましたか?

 

白石 緊迫した展開にゾクゾクして、読めば読むほどハマってしまいましたね。迫力ある描写がたくさんあるから、どう表現するんだろうと、撮影が楽しみにもなりました。

 

──ご自身が演じる鞍馬蘭子の印象は?

 

白石 かっこいい中にも凛とした美しさがある、魅力的なキャラクターですね。キツい口調のセリフが多いし、動きとしても激しいものが多いんですけど、貘と一緒のときはちょっとかわいらしかったりもして。そういうシーンのときは中田秀夫監督が「ちょっとラブを感じさせたい」ということで、ノリノリで演出してくださいました(笑)。

 

──白石さんは貘みたいな男性、いかがですか?

 

白石 貘は思わせぶりなところがあるから、惑わされちゃいますよね。勘違いしちゃう女性、いっぱいると思います(笑)。

 

──貘を演じている横浜流星さんの印象は?

 

白石 今回、初めて共演させてもらったんですけど、イメージどおりしっかりした方でしたね。常に監督と話し合いながら、座長として現場を引っ張ってくれて。最近、料理を始めたらしく、どういうものを作っているかみたいな話もしてくれました。

 

──2人での撮影以外に、印象的だったシーンはありますか?

 

白石 蘭子の家にみんなで集まって、ご飯を食べるシーンがあったんです。料理の感想を言いながら、最後に佐野(隼斗)くんがボケて締めるみたいな流れになっていて。料理に使われているのが何の肉か、佐野くんは普通じゃありえない動物の名前を並べて、現場が沸いてたんです。で、どれが使われるかなってみんな楽しみにしていたんですけど、完成作を見たら全部カットされていました(笑)。でも登場人物の意外な一面も見られるということで私的にはお気に入りだったりしますし、皆さんにもほっこりしていただきたいです。

 

蘭子の持っている優しさ、温かさみたいなものも感じてほしい

 

──オリジナルドラマはより蘭子の素顔が掘り下げられる内容になっています。

 

白石 先に映画を撮っていたおかげで蘭子のキャラクターをつかめていたから、やりやすくはありましたね。「鞍馬蘭子篇」では蘭子が中心になるということで、よりかっこよさが出るように、特に表情や目の動きは意識して取り組みました。

 

──ドラマを撮って感じた蘭子の意外な一面や、共感する部分はありますか?

 

白石 攻撃的な性格が前面に出がちな蘭子ですけど、実は友達思いなんですね。友達のためだったら自分が傷ついても構わないというところは、私自身はまだそこまで至りませんけど、共感できるところもありました。自分が信じたことのために突き進めるのが蘭子の一番いいところだと思いますし、私も一歩でも蘭子に近づけるように頑張りたいです。

 

──鞭を使ったアクションもドラマ版の見どころです。

 

白石 思っていたより難しかったです。鞭を振る力が弱いとヘナヘナになっちゃうだけだから、しっかり力を入れることを心掛けて。かっこよく獲物を捕らえられるように、ピンと張ることを意識しました。人を鞭で叩くなんて人生初だし、たぶん今後もないかなと思うんですけど(笑)、楽しかったです。

 

──クライマックスで蘭子がギャンブルに挑むわけですが、イカサマありなのが『嘘喰い』の持ち味。白石さんは向いていると思いますか?

 

白石 嘘をつくと顔に出ちゃうから、仕掛ける方は無理ですね。でも、逆に見破ることもできる気がしてます。目や手の動き、しぐさとか。ちょっと落ち着きがないとか、人間どこかおかしな感じになっちゃうと思うので。じっと観察していれば見破れる気がします!(笑)

 

──ドラマならではの見どころを挙げるとしたら?

 

白石 映画に負けないぐらい迫力のあるストーリーになっていますし、映画には描かれていない、蘭子の過去や仲間の話も描かれているので。かっこいいだけじゃない、蘭子の人としての優しさ、温かさも感じてもらえたらいいなと思っています。

 

最新調理器具のすごさ、体感してみたいです

 

──映画ドラマともに艶やかな衣装にも注目ですが、着こなしのポイントはありますか?

 

白石 基本的に派手ですけど、ドラマの方が落ち着いている気がします。それでもスカートに深いスリットが入っていたりするから、セクシーではあって。個人的には着るのにちょっと勇気がいる感じではありますね(笑)。でも、蘭子の服や髪形にしたらいろんな人に「印象変わったね」って言っていただけたのはうれしかったし、蘭子みたいに堂々としてればかっこよく見えるのかな、とも思いました。結構、頻繁に衣装チェンジしているから、楽しみにしていただきたいです。

 

──白石さん自身、ファッションへのこだわりはありますか?

 

白石 どちらかというとシンプルな服の方が好きですね。でも、だからこそちょっとアクセサリーや小物で遊んでみたり、どこかに色を入れてみたりするのが好きだったりします。

 

──最近買ったお気に入りのアイテムはありますか?

 

白石 去年、街中でセットアップの服を着ている方をよく見かけたんです。流行っているのかなと思って、私も着てみたくて買っちゃいました。セットアップと言ってもそんなカチッとし過ぎてないから、気軽に着れていいですね。

 

──服以外で買ったものや、生活の中にアクセントとして加えたものはありますか?

 

白石 家にいる時間が長くなったからか、お花を買って、生けることが増えたんです。大きい観葉植物も買いましたね。もともと1つあったんですけど、片付けしたらスペースができたから、そこにも置こうと思って。部屋の中に緑があるとなんか清々しいし、以前よりリラックスできるようになった気がします。

 

──新たに欲しいと思っているモノは?

 

白石 ネットで家電を見るの、好きなんです。そんな詳しいわけじゃなく、いろいろ見ながら、家電ってどんどん進化してるんだなぁって感じで。なかなか自分で買うまでには至らないんですけど、買うなら調理器具がいいですね。最新のすごさを体感したいです(笑)。

 

【dTVオリジナルドラマ『嘘喰い 鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇』よりシーン写真】

dTVオリジナルドラマ『嘘喰い 鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇』
2月11日(祝・金)21時から一斉配信(各篇2話構成の全4話)

(STAFF&CAST)
原作:迫稔雄「嘘喰い」(集英社ヤングジャンプコミックス)
監修:中田秀夫
監督:佐伯竜一
脚本:大石哲也
出演:【鞍馬蘭子篇】白石麻衣、佐野勇斗、西村和彦、森崎ウィン、山本千尋、木月あかり、佐藤友祐、村上弘明
【梶隆臣篇】佐野勇斗、白石麻衣、忍成修吾、赤星昇一郎、工藤美桜、しゅはまはるみ、荒井レイラ

 

映画『嘘喰い』
2月11日(祝・金)全国ロードショー!

(STAFF&CAST)
原作:迫稔雄「嘘喰い」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
監督:中田秀夫
配給:ワーナー・ブラザース映画
出演:横浜流星、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、森崎ウィン、櫻井海音、木村了、鶴見辰吾、村上弘明、三浦翔平

©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会

 

撮影/映美 取材・文/小山智久 ヘアメイク/PON スタイリスト/山本隆司(style³)

白石麻衣が血だらけに!?『嘘喰い -鞍馬蘭子篇』場面写真公開&dTV配信前夜祭の開催決定

白石麻衣が演じる鞍馬蘭子

 

2月11日(金)から映像配信サービス「dTV®」で独占配信される、オリジナルドラマ『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』。それに先駆け、2月10日(木)にdTV配信前夜祭として、白石麻衣主演「鞍馬蘭子篇」第1話の配信が決定した。

 

原作は迫稔雄によるシリーズ累計880万部突破のギャンブル漫画「嘘喰い」(うそぐい)。映画では横浜流星が主演を務め、通称「嘘喰い」と呼ばれる天才ギャンブラー・斑目貘(まだらめばく)を演じる。

 

オリジナルドラマでは、貘と出会い借金まみれの人生が一変、裏社会でのし上がっていく青年・梶隆臣(佐野勇斗)とサディスティックな最狂女組長・鞍馬蘭子(白石)の2人が、親友、クズ親、抗えない過去といった、それぞれ背負うもののために、究極のだまし合いゲームに挑むさまを描く。

 

先行配信されるのは、白石麻衣が主演を務めた「鞍馬蘭子篇」第1話。客から金をむしり取る闇カジノを仕切る、暴力団鞍馬組の“最狂”女組長・鞍馬蘭子のストーリーを展開する。

賭郎立会人・夜行妃古壱(写真右)と並ぶシーン

 

裏社会にその名を轟かせている蘭子が、親友のために、そして過去の因縁との決別のために突き進む姿は、むしろ応援したくなるほどのまっすぐさ&カッコよさ全開。白石の新境地の呼び声も高い演技にも注目だ。

 

2月10日(木)に開催決定した配信前夜祭では、白石から先行配信視聴者だけに向けたプレミアムメッセージと特別メイキング映像を公開。メイキング映像では、クランクアップ後に撮影を振り返る白石のコメント映像に加え、蘭子が経営する闇カジノ、鞭を使ったアクションシーン、“騙し合いゲーム”の対決風景など、本編を観た後だからこそ楽しめる内容となっている。

 

さらに、プレミア先行配信当日は「#ドラマ嘘喰い前夜祭」とTwitterに投稿した人の中から抽選で「鞍馬蘭子篇」オリジナルポスターが当たるキャンペーンも実施予定だ。詳細は公式Twitterを参照。

 

さらに配信前夜祭の開催決定を記念して、「鞍馬蘭子篇」から新場面写真も到着。冷徹な表情を浮かべ、映画版にも登場する賭郎立会人・夜行妃古壱と並ぶ姿や、血を流し髪も乱れてまさかの“蘭子窮地?!”シーンなど、「鞍馬蘭子篇」の一端を切り取った写真となっている。

 

番組情報

©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会 ©エイベックス通信放送

 

dTVオリジナルドラマ『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』 <配信前夜祭>
2022年2月10日(木)後10・00(※リアルタイム視聴のみ)
配信内容:30分特番/第1話/白石麻衣プレミアムメッセージ&特別メイキング 映像

先行配信特設サイト:https://video.dmkt-sp.jp/ft/s0007315

dTVオリジナルドラマ『噓喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』(全4話)
2022年2月11日(金)後9・00よりdTVで独占配信開始

 

<出演>
【鞍馬蘭子篇】(第1話、第2話)
白石麻衣 佐野勇斗 西村和彦 森崎ウィン 山本千尋 猪塚健太 木月あかり 佐藤友祐 村上弘明
【梶隆臣篇】(第3話、第4話)
佐野勇斗 白石麻衣 忍成修吾 赤星昇一郎 工藤美桜 しゅはまはるみ 荒井レイラ 村上弘明

 

<スタッフ>
原作:迫稔雄「嘘喰い」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
監修:中田秀夫
監督:佐伯竜一
脚本:大石哲也
音楽:佐藤和郎

公式サイト:https://video.dmkt-sp.jp/ft/p0007960
公式Twitter:@usogui_movie

©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会 ©エイベックス通信放送

小野莉奈インタビュー「こういう時期を楽しみたい」『部長と社畜の恋はもどかしい』

小野莉奈

ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』(テレビ東京系)が、1月5日にスタートした。累計100万ダウンロードを超える人気漫画をドラマ化した本作で、三度の飯よりも仕事が大好きな“社畜OL”の主人公・丸山真由美(通称:まるちゃん)を中村ゆりかが演じる。その後輩で、推しのために働くアイドルオタク・三森さとみ役を演じる小野莉奈さんに、役作りや中村さんとのエピソードなどをお聞きしました。

 

◆今回『部長と社畜の恋はもどかしい』に出演が決まった時の心境を教えてください。

台本を読ませていただいて、自分の演じる三森という役がアイドルを推すオタクというのを知って。今までオタクっぽい役をやったことがなく、自分自身も特に何かを推すタイプじゃなかったので三森とは真逆の部分があり、とても演じるのが楽しみでした。役作りは、私の友人に誰かを応援することが昔から好きな子が身近にいて、その子が好きなアイドルの話をしているところを思い出したりしていましたね。
OL役自体も初めてだったのですが、私のお姉ちゃんがOLをしていて、時期的にリモート勤務なので、毎日のようにその姿を見ていました。こういう仕事の姿って、家では絶対に見れないので。家族と話している時と、会社の人からの電話やリモート会議の時とでは全く違っていて、声を変えたり、姿勢をちゃんとしたり、「こういうふうに人は切り替わるんだー」って。そういうところからヒントをもらったりしていました。

 

◆先ほど何かを推すタイプではなかったとおっしゃられましたが、何かに熱狂的になったことはありますか?

一時期、絵を描くのがとても好きで、水彩や鉛筆でたくさん描いていた時期はありましたね。時間がある時に、外に出て描きに行ったりしていました。割と1人で黙々とする作業が好きで、幼稚園ぐらいの時から友だちとみんなで遊ぶというより、絵を描いたり、お団子を作ったりしているタイプでした(笑)。

◆もし恋人が社畜、または定時で帰ってくる人だとしたら、どちらがいいですか?

えー、どうなんでしょう。でも、バランスをとってほしいなと思います。自分の家族だったら、やることはやって定時に帰ってきてほしいですね。わりと休むことも大事って考えるタイプなので、働きすぎても得はないんじゃないかなって思っちゃいますね(笑)。
丸山先輩みたいに仕事がとても楽しいっていうタイプだったらどんどんやっていいと思うんですけど、三森みたいに趣味があって、帰ってからが楽しい時間というか、アイドルのコンサートDVDを見ることが至福っていう子とかは、無理に長い時間やらなくてもいいと思います。休む時間があるからこそ、次また頑張れる気がするので。

 

◆なるほど。では撮影について、裏話があれば教えていただけますか?

2021年のクリスマスのことなんですけど、初めて現場でクリスマスを過ごして。現場の皆さんもスタッフさんも、とても楽しい方たちばかりなので、こういうクリスマスの過ごし方もいいなって思いましたね。チキンを食べたり、とても楽しかったです。

 

◆共演者の方とのエピソードもあれば教えてください。

中村さんとは以前、『花にけだもの』(フジテレビ)というドラマでご一緒したことがあって。その時は同じシーンを撮っているわけではなかったので、現場でお会いしたぐらいなんですけど、当時から中村さんのことは知っていて。このドラマをきっかけに、4年ぶりくらいにまた中村さんにお会いして、やっぱりしっかりされた女性だなって思いました。
普段はおっとりしていて女の子らしいタイプなんですけど、現場では主演としてのしっかりしたたたずまいが印象的で、そのギャップがいいなって思いましたね。中村さんと私ってデスクに向かって座ってるシーンが多いんですけど、席が隣でシーンの合間に中村さんが紙に小さく字を書いていて「何をやっているんですか?」って言ったら、紙に字を書くと眠気がなくなるっていうことをおっしゃっていて、そういうのがあるんだって思いました。私も1回やってみたんですけど、逆に眠くなりましたね(笑)。

◆本作はまるちゃんと堤司部長(竹財輝之助)のもどかしい恋が見どころだと思うのですが、キュンキュンしたシーンはどこですか?

自分は直接的には関わっていないんですけど、丸山先輩と部長が同棲を始めて、部長が丸山先輩にお弁当を作って渡すシーンが「いいなー」って思いましたね。部長は丸山先輩を仕事面で支えるとよく言っていて、言葉だけじゃなくて形としても部長がしっかり丸山先輩のことを支えてる感じがすてきだなと思いました。

 

◆ご自身がOL役をやると想像したことはありましたか?

全然想像していなかったですし、今まで学生の役が多かったので、もうOLを演じる年齢になったんだというのを今回とても感じました。今はまだ学生役もできるしOL役もできると思っているので、こういう時期を楽しみたいなと思いつつ、これから年を重ねるにつれ、大人な役が多くなってくると思うので、大人のほうの研究もこれからしていかないとなとは思いますね。

 

PROFILE

小野莉奈
おの・りな…2000年5月8日生まれ。AB型。東京都出身。主な作品に映画「ういらぶ。」、ドラマ『中学聖日記』『青天を衝け』など。

 

番組情報

ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』
テレビ東京系
毎週(水)深0・30〜1・00

番組公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/shachikoi/
公式Twitter:@tx_shachikoi
組公式 Instagram:@tx_shachikoi

©志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会

土屋太鳳が松下洸平と共に『やんごとなき一族』に立ち向かう!「未来における何かのヒントに」

主演・土屋太鳳、松下洸平が共演する木曜劇場『やんごとなき一族』(フジテレビ系)が、4月から放送決定。両名と原作者・こやまゆかりからコメントが到着した。

左から)松下洸平、土屋太鳳

 

「Kiss」(講談社)で連載中の、こやまゆかり作の同名コミックを原作とした本作。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”だ。

 

下町育ちの主人公が嫁ぐことになったのは、江戸時代から400年以上続く名家で、不動産事業を手がけ莫大な資産を有する一族。一等地に建つ豪邸に住み、一流の品々に囲まれ、華やかな宴を楽しむ…。

 

しかし、誰もがうらやむ豪華絢爛な一族の栄華の影にあるのは、“嫁VS姑”、“本妻VS愛人”の戦いや後継者争い、いまだに残っている“男尊女卑”など、壮絶な試練の数々。そんな魑魅魍魎がうごめく一族にまっすぐに立ち向かう主人公によって、ワケあり一族の本当の姿が次々と暴かれていく。

 

本作の主人公・篠原佐都(しのはら・さと)は、母と2人で大衆食堂・まんぷく屋を営む下町育ちの女性。芯が強く、明るい性格で、食堂の看板娘として常連客からかわいがられていた。

 

ある日、交際中の深山健太(みやま・けんた)からプロポーズされるも、身分の格差を理由に深山家の親族からは結婚を猛反対される。だが佐都は純朴で庶民的な健太を信じ、駆け落ち同然に入籍。

 

はじめは深山家の旧態依然ともいえる上流社会ならではのしきたりの数々に納得できずにいたが、健太の心中に“深山家を普通の家族にしたい”という願いがあることを知り、深山家に入って戦うことを決意する。

 

そんな佐都を演じるのは土屋太鳳。土屋がフジテレビ系の連続ドラマに出演するのは本作が初めてであり、木曜劇場初出演にして初主演を飾ることとなる。コミカルな役からシリアスな役まで、作品によって全く違う顔を見せる土屋が、自らの誇りや愛する家族を守るため逆境に立ち向かう主人公をどのように演じるのかにも注目だ。

 

いっぽう、佐都の夫となる健太を演じるのは松下洸平。由緒ある名家である深山家の次男でありながら、明るく気さくな性格で、教養もあるジェントルマン。独裁的な父・圭一や深山家の慣習に対して幼い頃から嫌悪感を抱いていたため、学生時代に家を出て1人暮らしを始め、深山家とは無関係の会社に就職した。

 

人情味あふれた佐都の家庭に憧れを抱いており、深山家のことも“家のために誰かが傷つき、犠牲になるようなしきたりや、親族同士の争いごとのない、普通の家族になりたい”と願っている。しかし、佐都との結婚後、圭一の策略によって再び深山家での生活を始めることになり…。

 

松下が木曜劇場に出演するのは『知ってるワイフ』以来1年ぶりとなり、土屋とは今回が初共演。名実ともにいま日本で最も注目される俳優の1人である松下が、自らの家族の在り方を変えるため、主人公との夫婦の絆をもとに、二人三脚で奮闘する心優しき青年を丁寧に演じる。

 

台本を読んだ感想について、松下は「『深山家、恐るべし』でしたね。深山家という恐ろしい一族の人間ながら、深山健太は人情にあふれた人物だと思います。男としてのプライドもあって頑固なところもありますが、人をまっすぐ愛することができるし、不器用なところもあるけれど、憎めない人懐っこさもあるような…これまで自分がいただいた役柄を全部足したようなキャラクターではないかと思います」とコメント。

 

「本当に“やんごとない一族”です。これは只事ではないです!でもそこに実際に立ち向かっていかなければいけないので、ぐっと背筋が伸びます!」と意気込みを語る。

 

松下との共演について、土屋は「実は御一緒すると知ってから、あえて松下さんの作品や情報に接さないようにしていたんです。先入観なく健太としてお会いしたかったからなのですが、実際にお会いした松下さんは、驚くほど、既に健太でした!上手く説明できないのですが、そう感じたんです。まるでさまざまな木が繁る森のような方だと思います」と印象を述べた。

 

続けて「佐都は結婚を通してさまざまな出来事に出会いますが、もしかしたらこれって必ずしも佐都と深山家だけの姿ではなく、社会のいろいろな場所で、いろいろな人が出くわしている出来事と、とても近いのではないかと思います」と。

 

「こういう人いるよね…とか、こういう空気あった! とか、共感しながら観ていただけると思いますし、未来における何かのヒントになるかもしれません。新年度と同時にスタートする佐都たちの世界、ぜひ見守って下さい!」と視聴者へのメッセージを寄せた。

 

篠原佐都役・土屋太鳳 コメント

◆出演が決まったときの感想

子どもの頃に感動したドラマを改めて思い返すと、フジテレビさんのドラマが多いんです。家にも父母が若い頃から揃えたフジテレビさんのドラマのDVDやビデオがあって、自分にとって“フジテレビのドラマ”は、まさに富士山のように“少し離れた場所から眺める存在”でした。その存在の中に自分が入っていくのかと思うと不思議ですし、今の時代が求めている何かをリアルタイムで届ける使命があるようにも感じて、心が引き締まります。

 

◆台本を読んだ感想

正直な気持ちを言葉にしますと、とても共感を覚える部分と、自分には共感が得にくい部分の両方を感じました。でもそれは、この作品と佐都がそれだけ豊かな面を持っていて、かつパワフルで、しかも変化が多い存在だからだと思います。クランクインまでに機会があればディスカッションさせていただきつつ、素直に、そして、こやまゆかり先生が創り出してこられた原作コミックに敬意をこめて佐都を見つめ、健太と深山家を見つめ、心身共にスタートダッシュできる準備を整えたいと思います。

 

◆佐都を演じる上で心がけたいこと、意気込み

観て下さる方々が接する佐都の時間はオンエアから後の時間ですが、その時間をどう生きるかを決めるのは、佐都の過去だと思います。ですので、まずは佐都の過去を探り、推察してみたいと思います。たとえば私も庶民だからこそ感じますが、庶民にもさまざまな環境が存在します。その中で健太が惹かれた部分は何だったのか、それは佐都だけの個性ではなく過去からつながっている部分だと思うので、まずは過去をしっかり考えたいと思います。

 

◆初共演となる松下さんの印象

実は御一緒すると知ってから、あえて松下さんの作品や情報に接さないようにしていたんです。先入観なく健太としてお会いしたかったからなのですが、実際にお会いした松下さんは、驚くほど、既に健太でした!上手く説明できないのですが、そう感じたんです。まるでさまざまな木が繁る森のような方だと思います。演技や音楽などさまざまな活動をなさっているからか、佇まいは静かなのに経験の豊かさが滲み出ていらっしゃって、驚きました。

 

◆視聴者の皆さんへメッセージ

佐都は結婚を通してさまざまな出来事に出会いますが、もしかしたらこれって必ずしも佐都と深山家だけの姿ではなく、社会のいろいろな場所で、いろいろな人が出くわしている出来事と、とても近いのではないかと思います。こういう人いるよね…とか、こういう空気あった! とか、共感しながら観ていただけると思いますし、未来における何かのヒントになるかもしれません。新年度と同時にスタートする佐都たちの世界、ぜひ見守って下さい!

 

深山健太役・松下洸平 コメント

◆出演が決まったときの感想

とってもワクワクしました。新しい作品や役に出会って自分自身がどう変わっていくのかいつも楽しみで、またその機会をいただけたことに感謝です。

 

◆台本を読んだ感想

「深山家、恐るべし」でしたね。深山家という恐ろしい一族の人間ながら、深山健太は人情にあふれた人物だと思います。男としてのプライドもあって頑固なところもありますが、人をまっすぐ愛することができるし、不器用なところもあるけれど、憎めない人懐っこさもあるような…これまで自分が頂いた役柄を全部足したようなキャラクターではないかと思います。

 

◆健太を演じる上で心がけたいこと、意気込み

本当に“やんごとない一族”です。これは只事ではないです!でもそこに実際に立ち向かっていかなければいけないので、ぐっと背筋が伸びます!

 

◆初共演となる土屋さんの印象

とても明るくて天真爛漫な雰囲気はあるのに、芯は強くて太い。そんな印象を受けました。悩みながら演じることもあると思いますが、その都度土屋さんとも話し合いながら作っていけたらなと思っています。現場で一緒に芝居するのがとても楽しみです!

 

◆視聴者の皆さんへメッセージ

やんごとない一族と立ち向かうこととなる2人の行く末を、どうか見届けてください。毎話毎話、本当にいろいろなことが巻き起こります。木曜日の夜10時、ジェットコースターに乗っている気分でハラハラドキドキしながらご覧になって頂けるとうれしいです!たくさん笑って、時々泣いて、皆さんが非日常に飛び込んで楽しんでもらえる1時間を作っていきます!

 

原作者・こやまゆかり コメント

“知られざる日本の上流階級”を舞台に連載を始めた時、取材をすればするほどあまりに一般の生活との違いに驚き、これをどうエンターテインメントとして作り込んでいくか頭を抱えたものでした。けれど今回、ドラマ化のお話を頂いてその苦労も吹き飛びました。本当にうれしいです!

 

そしてなんと主演は土屋太鳳さん!実はドラマになるなら佐都役は土屋さんがいいな、とずっと思っていたので、編集部からお話を伺った時は思わず叫んでしまいました!

 

そして健太役が今をときめく松下洸平さんとは!松下さんの、ユーモアがあり少しヤンチャっぽくて誠実な雰囲気が健太にピッタリで、素のままでいいんじゃないかと思ってしまったほどです。

 

これから、あの豪華絢爛で魑魅魍魎の世界を映像で見られるのは非常に楽しみですし、脚本も原作をとても大切にしてくださりつつドラマならではの華やかなアレンジも加わっていて非常に面白く、視聴者の皆さまが上流階級に嫁ぐハラハラドキドキのバーチャル体験ができることは間違いありません。私もいち視聴者としてこれからテレビの前を陣取ります。幸せな春になりそうです。ありがとうございます!

 

視聴者の皆さまにもぜひワクワクの春を味わっていただけますように!

原作書影 ©こやまゆかり/講談社

 

番組情報

木曜劇場 『やんごとなき一族』

フジテレビ系

2021年4月放送スタート

毎週木曜日 後10・00~10・54

出演者:土屋太鳳、松下洸平 他

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/yangoto

 

©フジテレビ

堀田茜×泉澤祐希W主演で『恋と友情のあいだで』ドラマ化!フジテレビTWO&ひかりTVで3月放送・配信

左から)堀田茜©️寺田茉布(LOVABLE)、泉澤祐希

 

堀田茜×泉澤祐希がW主演を務めるフジテレビTWO×ひかりTV共同制作ドラマ『恋と友情のあいだで』が3月に放送・配信されることが決定した。

 

原作は、東京カレンダーWEBサイトで2018年から連載された小説。大学時代に同じゴルフサークルで出会った、ヒロイン・相沢里奈とサークルの人気者・一条廉という、恋と友情のあいだで揺れる男女それぞれの視点から交互に語られるストーリーが連載時から大きな話題を呼び、東カレアプリのコメント欄は常にヒートアップ状態だったという人気作で、『ファイブ』などで知られる漫画家のふるかわしおりが完全コミカライズしている。そのコミックをフジテレビTWO
ドラマ・アニメとひかりTV(NTTぷらら/アイキャスト)が共同制作でドラマ化する。

 

ヒロイン・里奈を演じるのは、本作が初のドラマ主演となる堀田茜。廉を演じるのは、6歳から子役として活動し、NHKの大河ドラマをはじめ数々の映画、ドラマに出演している泉澤祐希。

 

都会の中で交差する里奈と廉の人生をそれぞれの視点で描き、<里奈Ver.>はフジテレビTWOで、<廉Ver.>はひかりTVで3月に放送・配信予定。ドラマ化にあたり、ふるかわしおりがドラマをイメージして描き下ろしたイラストも到着した。

 

堀田は「初めてこの台本を読んだ時、人生は一瞬一瞬のタイミングと決断の積み重ねで成り立っていて、その上で今生きているんだと思うと、一種の怖さのようなものさえ感じました」と印象を語った。

 

泉澤も「僕も台本を読んだ時、いや、うん、、分かるよ、分かるけどバカだね~、、と思いながらニヤけながら読みましたので、ぜひ皆さんもこの作品を見ながら、テレビに向かってツッコミを入れつつ楽しんでいただければと思います」とアピールした。

 

堀田茜©️寺田茉布(LOVABLE)

 

堀田茜 コメント

すれ違い続ける里奈と廉。
そんな二人の各々の視点から描かれるラブストーリーは、とても新鮮だと思います。
初めてこの台本を読んだ時、人生は一瞬一瞬のタイミングと決断の積み重ねで成り立っていて、その上で今生きているんだと思うと、一種の怖さのようなものさえ感じました。
あと一歩の勇気が踏み出せなかったり、自分の本当の気持ちに気付かないふりをしてしまったり、そんな誰にでもある後悔を経験し成長していく里奈を丁寧に、そして”生々しく”演じられたらなと思います。ぜひ楽しみにしていてもらえるとうれしいです!

 

泉澤祐希 コメント

一条廉役の泉澤祐希です。今まで、こういった恋愛ものはあまりやってこなかったので新境地ですが、意識せず、監督、キャストの方々と共に一条廉を作り上げられたらと思います。
里奈サイド、廉サイドと二人のどちらの気持ちにも寄り添って進んでいくので、より共感していただける作品になっていると思います。僕も台本を読んだ時、いや、うん、、分かるよ、分かるけどバカだね~、、と思いながらニヤけながら読みましたので、ぜひ皆さんもこの作品を見ながら、テレビに向かってツッコミを入れつつ楽しんでいただければと思います。

 

コミック作画・ふるかわしおり コメント

初めまして、漫画家のふるかわしおりです。
この度『恋と友情のあいだで』をドラマ化していただく運びとなりました。
今回はコミカライズ版のドラマ化ということで、漫画ならではの表現を忠実に再現していただきとてもうれしいです。
キャストさんもキャラクターにピッタリなのでとてもすてきな世界観になっていると思います。
大学生から社会人そして結婚…そのもっと先までストーリーが展開していくので、共感したり、懐かしく思ったり『港区女子って噂には聞いてたけどこんな感じなの!?』とビックリしたり、楽しんでいただけるのではないでしょうか。
ぜひ漫画と併せてご覧ください!

 

コミック作画・ふるかわしおり描き下ろしイラスト

里奈Ver. ©️ふるかわしおり/ 集英社

 

廉Ver. ©️ふるかわしおり 集英社

 

プロデュース・田淵麻子 コメント

友達以上、恋人未満。
どなたにもそんな思いを抱く相手が、一人くらいいるのではないでしょうか?
これはそんな二人の10年を描いた物語です。
不倫は決して許されることではありません!
…ですが、なかなか自分の気持ちに素直になれなかった主人公二人が感情そのままに相手を求める姿を見て、疑似恋愛を楽しんでいただけましたら、幸いです。

 

番組情報

『恋と友情のあいだで』
里奈Ver.:フジテレビTWOドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart
廉Ver.:ひかりTVチャンネル/ビデオサービス

2022年3月放送予定

放送・配信回数:<里奈Ver.><廉Ver.>各5話(全10話)

出演者:堀田茜、泉澤祐希他
漫画:『恋と友情のあいだで』(集英社刊)
作画:ふるかわしおり
原作掲載:東京カレンダー『恋と友情のあいだで』<里奈Ver.>山本理沙/<廉Ver.>安本由佳
脚本:遠山絵梨香
監督:石井祐介(フジテレビ)
プロデュース:田淵麻子(フジテレビ)、葉山浩樹(フジテレビ)
プロデューサー:小林和紘(FCC)
特別協力:ひかりTV東京カレンダー
制作協力:FCC
制作著作:フジテレビジョン

※アプリサービス「ひかりTVビデオ」でも配信し、月額基本料金350円(税込)のエントリープランでも視聴可能。

公式サイト:https://www.koitoyujyo-no-aidade.jp

 

原作コミック情報

©ふるかわしおり 集英社

2022年2月1日(火)~『恋と友情のあいだで1巻&2巻』各電子書籍ストアにて配信開始
定価440円(税込)
(全6巻予定)

 

©ふるかわしおり・安本由佳・山本理沙/集英社フジテレビジョン

主演・井上真央、共演に尾野真千子 BS松竹東急開局記念ドラマ『夜のあぐら ~姉と弟と私~』制作決定

井上真央、尾野真千子

 

3月26日(土)に開局するBS松竹東急が、開局記念特別企画としてドラマスペシャル『夜のあぐら ~姉と弟と私~』(2022年4月放送)を制作することが決定。主演を井上真央が務めることも発表された。

 

本作は、父親の死に直面した主人公が、遺産相続をめぐる騒ぎに巻き込まれる中で、家族という「繋がり」を再発見し、不器用ながらも前を向いて生きていこうとするヒューマンストーリー。

 

原作・原案は第126回芥川賞、第1回大江健三郎賞を受賞した長嶋有。監督・脚本は、映画「鈴木家の嘘」(2018)で、突然息子を喪った家庭を温かな視点で描き出し、国内外多数の賞を受賞し、ドラマ『きのう何食べた?』も手がけた野尻克己が務める。

 

そして、開局記念作品を彩る主演には、井上真央。「厄介な姉、面倒な弟、近いような遠いような、知ってるようで知らない家族のコト。嘘なくまっすぐに秋子を演じていきたいです」と意気込みを語った。

 

さらに、秋子の姉・春子役として、尾野真千子の出演も決定。本格派キャスト陣を迎え、ほろ苦くも優しい家族の物語をユーモア溢れるタッチで描き出す。

 

井上真央 コメント

原作、脚本、冒頭のシーン、読み進めていく度にこの作品に参加したいという思いが募っていきました。
厄介な姉、面倒な弟、近いような遠いような、知ってるようで知らない家族のコト。
嘘なくまっすぐに秋子を演じていきたいです。
撮影はこれからですが、私にとっていとおしい作品になると予感しています。

 

尾野真千子 コメント

面白いドラマやります!
撮影はこれからですが、たくさんの人達と台本以上の物語が生まれてくることを今からワクワクしてます!
まだまだ寒いので体調に気をつけて頑張ります。

 

野尻克己監督 コメント

愛おしい家族を書かせたら天下一品の長嶋有さん。
愛おしい姉妹を演じる井上真央さん、尾野真千子さん。
皆さんの才能を私に託してくださったこと、感謝いたします。
自分の家族のように大切に撮ります。

 

原作者・長嶋有 コメント

二十年近く前の小説が今、映像になるということ自体に、喜びと、野次馬のような無責任なワクワクがあります。
なにしろ価値観も景色も当時と今とで大きく変わったはず。引きこもりの人の心持ちや、家族制度に思うことも違う。どうするんだろう、監督。人物たちの手に持っているのも「イオカード」やモノクロ液晶の携帯電話から、電子マネーやスマートフォンに置き換わった。それでもなお、普遍的ななにかが残ったらうれしいです。監督にお会いしたらとても熱意ある方だったので、無邪気に期待したいと思います。役者の皆さんにも。

 

BS松竹東急 制作局 井上衛プロデューサー コメント

テレビ離れがさかんに叫ばれる現代。そのような中で新たに無料放送のBS局を立ち上げる。かなり挑戦的な試みと思われるかもしれません。でも、だからこそ、世の中のメインストリームでは無い人々の姿に豊かな光を当てられるのではないか、そう考えています。どんなに生きるのが下手な人でも生きていていいんだ。その願いが、この作品を通して一人でも多くの方々に届くよう、祈っています。

 

番組情報

開局記念特別企画ドラマスペシャル『夜のあぐら ~姉と弟と私~』
BS松竹東急(BS260ch/総合編成無料放送)
2022年4月放送
主演:井上真央
共演:尾野真千子 ほか
原作・原案:長嶋有(「夜のあぐら」「三十歳」・『タンノイのエジンバラ』所収 文春文庫刊)
監督・脚本:野尻克己(『鈴木家の嘘』)
プロデューサー:井上衛、伊藤学
局公式Twitter:@BS260_official

 

日向坂46メンバー出演のショートフィルム『君と僕の、ひなたの初恋』第2弾キービジュアル&予告映像解禁

HINAKOI FILMS『君と僕の、ひなたの初恋~バレンタイン・ゲーム編~』

 

日向坂46の潮紗理菜、高瀬愛奈、東村芽依、渡邉美穂、山口陽世が出演するオリジナルドラマ『君と僕の、ひなたの初恋~バレンタイン・ゲーム編~』本編全3話が、YouTubeで2月11日(金・祝)後9時より3夜連続で無料公開されることが決定し、キービジュアルと予告映像が解禁された。

 

本作は、“日向坂46と全力で恋するスマホゲーム”をコンセプトにしたスマートフォン向けゲームアプリ「ひなこい」と連動したプロジェクト「HINAKOI FILMS」の第2弾。HINAKOI FILMS『君と僕の、ひなたの初恋』プロジェクトは、“日向坂46との初恋”をテーマに描く全4シーズンに渡るショートフィルム企画で、1年を通じて日向坂46全メンバーの出演が予定されている。

 

昨年11月に配信された第1弾作品の『君と僕の、ひなたの初恋~文化祭マジックは突然に編~』には、日向坂46の影山優佳、高本彩花、河田陽菜、富田鈴花、松田好花、宮田愛萌の6人が出演。日向坂高校で開催される文化祭・日向高祭の準備中に起きる、恋の始まりを描いた全4話のショートフィルムは、「ひなこい」YouTube チャンネルで無料配信され、予告編・本編を合わせた映像視聴数は185万回を突破した。

 

待望の第2弾では、恋の一大イベント・バレンタインがテーマとなる日向坂高校アイドル部のコミカルな恋愛心理戦を描く。監督は、最新作「サマーフィルムにのって」が世界各国で上映され、同作が第13回TAMA映画賞で最優秀新進監督賞を受賞するなど、日本国内でも高い評価を得た青春映画の新星・松本壮史が前作に引き続き務める。

 

主演を務めた渡邉美穂は「本編はバレンタインの季節にぴったりな、甘くも、ちょっぴりクスッと笑えるような作品に仕上がっています。みんなで1人の男の子(カントク)にひそかに恋する心理戦という感覚が面白くてワクワクしました(笑)。時折かわいいところを織り交ぜていくギャップあるシーンも見どころです」とコメントしている。

 

スマホゲーム「ひなこい」では、本命チョコを懸けた新体験バトルができるアプリ内企画「バレンタインゲーム」イベントが2月17日(木)まで開催中。また、2月1日(火)から18日(金)まで、HINAKOI FILMS第2弾の発表を記念した最大でガチャ10回分のポイントがもらえるログインボーナスキャンペーンも開催している。

 

日向坂46・渡邉美穂 コメント全文

前作も拝見しましたが、とてもきれいな映像でメンバーたちがかわいく映っていたので、どんな感じなのだろうかと撮影に臨みましたが、松本監督・スタッフの皆さんのお陰でとても楽しい撮影となりました。特に夜の教室に忍び込むシーンは、実際にはやったことのない経験だったので泥棒みたいな気分になってワクワクしました。
本編はバレンタインの季節にぴったりな、甘くも、ちょっぴりクスッと笑えるような作品に仕上がっています。
みんなで1人の男の子(カントク)にひそかに恋する心理戦という感覚が面白くてワクワクしました(笑)。
時折かわいいところを織り交ぜていくギャップあるシーンも見どころです。
ドラマを観て、そして「ひなこい」も遊んで楽しんでいただけたらうれしいです。ぜひYouTubeで本編ご覧ください。

 

『君と僕の、ひなたの初恋~バレンタイン・ゲーム編~』予告編

作品情報

HINAKOI FILMS『君と僕の、ひなたの初恋~バレンタイン・ゲーム編~』(全3話)
2022年2月11日(金・祝)後9・00~より3夜連続公開
配信場所:「ひなこい」YouTubeチャンネル

出演:潮紗理菜、高瀬愛奈、東村芽依、渡邉美穂、山口陽世
監督:松本壮史
脚本:天本絵美
企画・原案:10ANTZ

公式サイト:https://hinakoi.jp/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC4IONb6pMWed0F7BC6niliQ
公式Twitter:@hinakoiofficial
公式LINE:https://lin.ee/dJbMwQk
公式TikTok:https://vt.tiktok.com/ZSejK24MS/

 

北村一輝と真木よう子が朝ドラ木曜・金曜の主役に 3月スタート『ZIP!』朝ドラマ『サヨウナラのその前に』

3月1日(火)から『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送される朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』の“木曜日の主役”に北村一輝、“金曜日の主役”に真木よう子が決定した。

ドラマは、隕石衝突による地球最後の31日間を、月曜から金曜まで曜日ごとに視点を入れ替え、計5人の主役がリレー形式で紡ぐ物語。これまでに、火曜日の主役を奥平大兼、水曜日の主役を南沙良が演じることが決定している。

 

北村は、木曜日の主役・物理教師の渡会実を演じる。温厚で人当たりがよく、怒ったことがないので生徒たちから舐められがち。さらに、家庭内でも妻と18歳の娘に強く当たられ居場所がないという役どころ。

 

一方、真木が演じるのは、金曜日の主役・喫茶店主の金島陽子。妊娠9カ月目だが、夫の姿はない。昔から“タイミングが悪い人生”であることを自覚しており、念願だった喫茶店の開店日に隕石の衝突発表が。それ以来、店は閑古鳥の状態となっている。

 

なお、月曜の主役は視聴者投票型のオーディション「Hello New STAR」で決定する。

 

【木曜日主役】北村一輝(渡会実役)コメント

各曜日ごとの主人公がバトンを渡し進行する日めくり式ドラマという企画に興味が湧きました。最終回まで31日間の物語をドキドキしながら見守って毎朝みて頂けると嬉しいです。

 

【金曜日主役】真木よう子(金島陽子役)コメント

単調な日々の中で繰り返されていく「当たり前」が、私はとても嬉しくて幸せな日々です。

 

不安なんて考えればキリがないし、怖くない訳ないし、いつだって、苦しみは初めての様に痛い。だけど、ただ立ち止まって悩むのは無駄。このとても長い道を止まる事なく走りながら、愛している家族や友人や応援して下さる方と笑いながら時には追いかけっこ。転びそうになったら必ず手を差し伸べる。生きていると信じている事が支えになるんです。

 

朝の貴重な時間の中で視聴者の皆様が今日も一日頑張ろうって、ポジティブな気持ちになれるドラマにしていきたいと思っています。

 

番組情報

『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』

日本テレビ系

2022年3月1日(火)スタート

『ZIP!』内、月曜~金曜 前7・50ごろ

全23回放送

奥平大兼と南沙良が朝ドラ火曜・水曜の主役に 3月スタート『ZIP!』朝ドラマ『サヨウナラのその前に』

3月1日(火)から『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送される朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』の“火曜日の主役”に奥平大兼、“水曜日の主役”に南沙良が決定した。

ドラマは、隕石衝突による地球最後の31日間を、月曜から金曜まで曜日ごとに視点を入れ替え、計5人の主役がリレー形式で紡ぐ物語。

 

奥平が演じるのは、火曜日の主役・高校3年生の椿木宙(つばき そら)。おおらかで天然な面が多くみられるが、時折放つ誰しもが想像しなかった角度からのコメントに周囲の人間が揺らされる。高校入学以来、特別に“したい”と衝動に駆られることもなく、当たり前のように卒業を迎え、普通の人生を普通に歩むと思っていた矢先に今回の隕石騒動が起きる。

 

一方、南が演じるのは、宙とは幼稚園児のころからの同級生・観月未希(みづき みき)。自分のことを“面倒な人間”であると思っており、全ての事に対して表面に表れるリアクションとは別に、もう1人の自分が、脳内でその出来事を冷静に分析している。

 

木曜・金曜の主役を演じるキャストは後日発表。また、月曜の主役は視聴者投票型のオーディション「Hello New STAR」で決定する。

 

【火曜日主役】奥平大兼(椿木宙役)コメント

この作品は曜日によって主人公が違い僕は火曜日の主人公ですが、他の曜日にも登場して物語として全部繋がっているのが面白いなと思いました。

 

他の曜日の主人公の方々とどのような関りがあるのか楽しみにして頂けると嬉しいです。

 

【水曜日主役】南沙良(観月未希役)コメント

『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』にて観月未希役を演じさせていただくことになりました。3月1日~31日の1ヵ月間、月曜から金曜日の朝。「8分間」の連続ドラマ。

 

今までにない、新しいドラマの形ということで、撮影はこれからになりますが、この作品に参加できることが今からとても楽しみです。皆様の朝の一部になるような、翌朝が待ち遠しくなるような、そんな感情の共有をたくさんの方に感じてもらえたら嬉しいです。

 

是非、放送を楽しみにしていてください。

 

番組情報

『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』

日本テレビ系

2022年3月1日(火)スタート

『ZIP!』内、月曜~金曜 前7・50ごろ

全23回放送

奥平大兼と南沙良が朝ドラ火曜・水曜の主役に 3月スタート『ZIP!』朝ドラマ『サヨウナラのその前に』

3月1日(火)から『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送される朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』の“火曜日の主役”に奥平大兼、“水曜日の主役”に南沙良が決定した。

ドラマは、隕石衝突による地球最後の31日間を、月曜から金曜まで曜日ごとに視点を入れ替え、計5人の主役がリレー形式で紡ぐ物語。

 

奥平が演じるのは、火曜日の主役・高校3年生の椿木宙(つばき そら)。おおらかで天然な面が多くみられるが、時折放つ誰しもが想像しなかった角度からのコメントに周囲の人間が揺らされる。高校入学以来、特別に“したい”と衝動に駆られることもなく、当たり前のように卒業を迎え、普通の人生を普通に歩むと思っていた矢先に今回の隕石騒動が起きる。

 

一方、南が演じるのは、宙とは幼稚園児のころからの同級生・観月未希(みづき みき)。自分のことを“面倒な人間”であると思っており、全ての事に対して表面に表れるリアクションとは別に、もう1人の自分が、脳内でその出来事を冷静に分析している。

 

木曜・金曜の主役を演じるキャストは後日発表。また、月曜の主役は視聴者投票型のオーディション「Hello New STAR」で決定する。

 

【火曜日主役】奥平大兼(椿木宙役)コメント

この作品は曜日によって主人公が違い僕は火曜日の主人公ですが、他の曜日にも登場して物語として全部繋がっているのが面白いなと思いました。

 

他の曜日の主人公の方々とどのような関りがあるのか楽しみにして頂けると嬉しいです。

 

【水曜日主役】南沙良(観月未希役)コメント

『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』にて観月未希役を演じさせていただくことになりました。3月1日~31日の1ヵ月間、月曜から金曜日の朝。「8分間」の連続ドラマ。

 

今までにない、新しいドラマの形ということで、撮影はこれからになりますが、この作品に参加できることが今からとても楽しみです。皆様の朝の一部になるような、翌朝が待ち遠しくなるような、そんな感情の共有をたくさんの方に感じてもらえたら嬉しいです。

 

是非、放送を楽しみにしていてください。

 

番組情報

『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』

日本テレビ系

2022年3月1日(火)スタート

『ZIP!』内、月曜~金曜 前7・50ごろ

全23回放送

佐久間由衣が『おいハンサム!!』の見どころを語る「夫婦のシーンは心でアクションをしている感覚」

吉田鋼太郎が主演を務める土ドラ『おいハンサム!!』(フジテレビ系)で、吉田演じる源太郎の次女・里香役を演じる佐久間由衣のインタビューが到着した。

佐久間由衣

 

本作は、ややこしいけど情に厚くて憎めない令和の頑固親父・伊藤源太郎(吉田鋼太郎)と、男を見る目がない三姉妹・由香(木南晴夏)、里香(佐久間由衣)、美香(武田玲奈)、そして全てを包み込む母・千鶴(MEGUMI)の伊藤家が織り成す「恋」と「家族」と「ゴハン」の物語。クスッと笑えて、お腹がすく、最新ホームコメディだ。

 

本作で佐久間さんが演じる伊藤家の次女・里香は、専業主婦として銀行マンの夫・大輔(桐山漣※)と大阪で暮らしているが、不満をつのらせ東京の実家へたびたび戻るという役どころ。佐久間さんはそんな里香をどのように捉え、演じているのか。さらに、共演者とのエピソードや「家族との思い出ご飯」についてもお聞きしました。

 

伊藤里香役・佐久間由衣インタビュー

◆佐久間さんが演じる里香はどのような役柄ですか?

里香は旦那さんの前では冷静でいることが多く、基本的にはチャキチャキ動く女性です。自分が育ってきた環境の中では当たり前だと思っていた“味付け”や“食卓のルール”が、旦那さんと暮らす中で少しずつズレを感じて、それが不満となってしまう…。これは既婚者の方にとっては大なり小なり“あるある”なんじゃないかと想像しています。

 

里香は一見、冷静で賢そうに見えますが、家族といる時はそれだけではない部分だったり、ちょっと酒癖が悪いとところとか(笑)、タガが外れる瞬間もあるので、そういうシーンでは思いっきりやっていきたいと思っています!

 

◆里香と佐久間さん、似ている点と似ていない点は?

第3話で「冷蔵庫地図」という言葉が出てきましたが、そのエピソードはすごく共感できましたね。私の中にも「冷蔵庫地図」があるので(笑)。というのも、私の両親が冷蔵庫にある食材をムダなく料理する姿を見て育ったので、私自身も冷蔵庫の中にあるもので作りたいという理想があって、そこは里香と似ていますね。

 

似ていない点としては、里香は「1人映画は大丈夫だけど、1人酒と1人ラーメンと1人カラオケは寂しくてムリ」という設定ですが、私は1人で全部できます。1人焼き肉も1人旅も大丈夫です!

 

また「伊藤家の目玉焼き派閥」で言うと、里香は「白身はしっかり焦げ目がつく硬め。黄身もしっとりは残しつつ硬めが好み」なんですが、私は半熟が好き。白身も割と柔らかめで、下にベーコンを敷いて卵と一緒にくっついている状態の目玉焼きが好きですね!

 

◆夫・大輔役の桐山さんの印象は?

初共演なのに、桐山さんとのシーンはほぼ“夫婦のスレ違いシーン”ですが、そこは山口(雅俊)監督の演出もあって、重くならないような、逆に思わずクスッと笑ってしまうシーンになるよう、2人で楽しんで演じています。夫婦のシーンは他のシーンと違って、私の中では何かグッと力が入ると言いますか、心でアクションをしている感覚がちょっとありますね!

左から)佐久間由衣、桐山漣※

 

◆両親役のお2人と共演しての印象は…?

鋼太郎さんとの現場は、緊張感がありつつも、お芝居中に笑ってしまいそうになるほど、すごく面白くて、「台本に書かれてあることを鋼太郎さんが言葉にすると、なんでこんなに面白くなるんだろう!」と、そのスゴさを目の前で見られる喜びを感じています。普段からとてもジェントルな方で、ハンサムという言葉がとても似合う方ですね!

 

MEGUMIさんとは初共演。現場で私や他の姉妹が困っていたり悩んでいたりすると、すぐに気づいてアドバイスをしてくださって、その優しさに私はいつも安心します。第4話で長台詞があるのですが、台本を読んで自分がイメージしていたものと全く違うものを現場で求められ、すごく難しかったシーンの時、カットがかかる度にMEGUMIさんが「頑張ったね」と、お声掛けをしてくださって本当にありがたかったです。同時に「演技の選択肢って何通りもあるんだ!」と改めて気づかされ、楽しい経験となりました。

 

◆姉妹役のお2人と共演しての印象は?

お2人とも初共演です。長女の由香役・木南さんはいろんな作品を見聞きしていたので共演が楽しみでした。現場の木南さんは“お姉ちゃん”としてそこに存在してくださるので本当に頼もしく、役についてはもちろん、パン好きと言われる木南さんにパンの情報を聞いたりなど、色んなお話をさせてもらっています。

 

三女の美香役・武田さんは、年齢的には私の2つ下ではあるんですけど、現場では頼らせてもらっています。山口監督と何度かご一緒されていることもあり、山口組の空気感にナチュラルに存在されていて、山口組の楽しさと、良い意味での難しさを知っている気がします。

 

そして、私自身は長女なので、次女役として作品に参加するのは未知な部分がいっぱいあったのですが、「お姉ちゃんとはどういう関係で、美香とはどういう関係なのか」を現場でいっぱい感じて、お2人とのオリジナルの三姉妹ができたらいいなと思っています。

吉田鋼太郎

 

◆そんな共演者の皆さんとの印象的な現場エピソードは?

実は先日、伊藤家の5人を演じる全員が「乗馬が趣味」ということがわかり、ビックリしました。撮影の合間に「ドラマのエンドロールに乗馬シーンを作ってもらって、5人で海辺を走りたいね」なんて盛り上がっていたんですよ!里香が乗るとしたら…茶色の馬のような気がします!

 

◆本作は「家族と恋とゴハンの物語」ですが、ご自身の「家族との思い出ご飯」とは?

いっぱいありますね~。私が1人暮らしをするまでは、両親と私と妹と弟の家族5人でいつも食卓を囲み、おかずも毎食5種類ぐらいあるような家だったので「家族との思い出ご飯」は本当にいろいろあります。

 

でも、その中で1つ挙げるとするなら「日曜日の昼のお好み焼き」ですね。佐久間家の日曜日は、父が料理を作る日だったんです。生地は基本的にキャベツがたっぷりで、豚肉や紅生姜など好みのものを大きなボールいっぱいに作って、家族でホットプレートを囲むのですが、1人1枚は絶対に食べるので、いま思えば、父は結構な枚数を焼き続けてくれたことになりますね(笑)。

 

◆最後に、視聴者へのメッセージをお願いします。

第4話は「里香が旦那さんとどうなっていくのか」というところに注目して頂きたいです。それぞれの登場人物が意外なところでつながったりするシーンもあるので、そこは見て下さる方にも楽しんでもらえるところなんじゃないかと思っています。きっと「世間って、狭いですよね」っていう感じになると思いますよ!

 

第4話あらすじ(1月29日放送)

佐久間由衣

 

たまたま昔の恋人の近況を知った源太郎(吉田鋼太郎)は、酔って想い出の歌「五番街のマリーへ」を口ずさんだところを妻・千鶴(MEGUMI)に聞かれてしまう。長女・由香(木南晴夏)は年下イケメンの青山(奥野壮)から唐突な告白、さらに元カレから10年ぶりに唐突な電話など、モテ期到来。なのに大森(浜野謙太)は由香を痛烈に批判する。

 

次女・里香(佐久間由衣)は夫・大輔(桐山漣※)の浮気がほぼクロと確定し再び実家・伊藤家へ戻る。三女・美香(武田玲奈)は学(高杉真宙)との厳しめのデートや、偶然知った会社の先輩・シイナ(野波麻帆)の秘密に動揺の日々。

 

三姉妹のモヤモヤや苛立ちは、父・源太郎の「五番街のマリーへ」への想いに一斉に向けられる。

※「漣」のしんにょうの点はひとつ

 

番組情報

東海テレビ×日本映画放送共同製作連続ドラマ

土ドラ『おいハンサム!!』

フジテレビ系

2022年1月8日(土)~2月26日(土) ※全8回(予定)

毎週土曜日 後11・40~深0・35

 

番組公式Twitter:https://twitter.com/tokaitv_dodra

番組公式Instagram:https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/

 

©フジテレビ

花澤香菜が『逃亡医F』劇中歌で昭和歌謡に挑戦「藤木さん(成田凌)がいつ捕まっちゃうのか心配で…」

1月29日(土)の放送の『逃亡医F』(日本テレビ系)第3話に登場する劇中歌「すっからかん」を、声優の花澤香菜が担当することが発表された。

花澤香菜

 

原作・伊月慶悟/作画・佐藤マコトによる同名原作漫画を実写ドラマ化した本作。恋人殺しのぬれぎぬを着せられ、指名手配犯となった天才外科医が、極限の逃亡生活の中で遭遇する「彼にしか救けられない患者たち」に手を差し伸べるサバイバル・ドクター・エンターテインメントだ。

 

劇中でも成田凌演じる藤木が手術の際に昭和歌謡を聴くというルーティーンが話題になっているが、花澤が担当する「すっからかん」も昭和歌謡を思わせる楽曲となっている。

 

花澤は、オファーを受けた当初の気持ちを「ドラマの劇中歌で昭和歌謡ってどういうことだろうと思っていたんですが、台本を読ませていただいたらちゃんと使いどころがハッキリしていて、なるほど……と思いました」と。

 

「ただ、昭和歌謡を歌ってほしいとオファーをいただくのは私自身初めてで、どうして私なんだろうと思っていたんですが、佐藤(東弥)監督が私のことを元々アニメで知っていただいて、それでお声がけいただいたと聞いてうれしかったです」と明かす。

 

楽曲については「山口百恵さんが歌われてたりするような、すごくムードのある聞き心地のいい楽曲ですね。私の歌声を知ってくださっている方からすると、いつもよりアンニュイな声や表情の曲になっているので、そこも楽しめるところかなと思います」としつつ、「私は個人的には藤木さんがいつ捕まっちゃうんだろうと思って、とにかく心配になってしまって……」とドラマ本編への想いを語った。

 

物語のキーを握るという謎の昭和歌謡は、一体どんな曲でどこに登場するのか。今週土曜日、夜10時から放送される第3話に注目だ。

 

番組情報

『逃亡医F』

日本テレビ系

2022年1月29日(土)後10・00~

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/toubouif/

 

©日本テレビ

小川紗良主演『湯あがりスケッチ』に伊藤万理華、安達祐実、成海璃子らが出演【コメントあり】

『湯あがりスケッチ』

小川紗良主演のひかりTVオリジナルドラマ『湯あがりスケッチ』に、伊藤万理華、安達祐実、成海璃子、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚が出演することが分かった。

 

“銭湯ブーム”の火付け役となった「銭湯図解」の作者・塩谷歩波を原案として生まれたドラマ『湯あがりスケッチ』は、主人公・澤井穂波(小川紗良)が銭湯を通して、ちょっとおかしくも愛らしい人々と出会っていくヒューマンドラマ。全8話で構成される本作は、毎話ごとに実在する都内の銭湯と、それぞれのエピソードの軸となる8人の女性が登場し、物語を彩る。銭湯というどこか懐かしい場所を舞台に描かれるのは、それぞれ悩みやしがらみを抱えながらも、日々を生きる女性たちだ。

 

このたび、それぞれのエピソードの軸となる8人の女性キャストが発表された。穂波が銭湯の魅力に浸かるきっかけとなった友人・佐伯朋花役に伊藤万理華。穂波に書籍の出版を提案する編集者新浪灯子役に、成海璃子。さらに安達祐実、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚といった多彩なキャストが続々出演する。

 

彼女たちを通して写し出される普遍的な悩みや心情には、誰もが思わず共感してしまうこと間違いなし。連続ドラマ初出演となる小川との掛け合いにも注目だ。

 

さらに、本作のティザー映像も公開。そして、主題歌がスリーピースオルタナティブロックバンド・羊文学の「あいまいでいいよ」に決定した。

 

『湯あがりスケッチ』ティザー映像

伊藤万理華コメント(1話・5話・8話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

(主演の)小川さんにはいつか会える気がしていたので、今回親友として参加できたことは運命だなと思いました! 顔合わせのときに、ふたり川沿いを散歩したのが思い出深いです。

 

◆本作で注目してほしいポイント

妥協の一切ない銭湯のシーンはもちろん、(主人公の)穂波と夕日の中歩くところが本当に、美しい時間でした。

 

◆演じた「佐伯朋花」のキャラクター

決断が早いけど、その先でゆらゆら揺れながら、自分のベストを探し続ける女の子です。考えるよりもまず行動するところが自分にそっくりだと思いました。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

湯気と水面の煌めきと、キャストスタッフの皆さんのムードがきっと伝わると思います。心をじんわり温めてほしいです。

 

安達祐実コメント(2話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

中川監督とは約1年前『息をひそめて』でご一緒させていただき、今回が2度目のお仕事です。ぜひまたご一緒したいと思っておりましたので、とてもうれしかったです。

 

◆本作で注目してほしいポイント

それぞれの銭湯に物語があり、そこに集う人達にもそれぞれの人生がある。そんな場所や人々を通して「生きていくということ」を感じていただけたらと思います。

 

◆演じる「長峰静音」のキャラクター

私が演じている静音は、なんだか一周まわった感じのする人だなぁと思いました。寂しいとか悲しいとか幸せとか楽しいとか、そういうものをひと通り経験して、今はとてもフラットな状態なんだと思います。そして、それを受け入れてワクワクしている人です。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

日常の風景の中にドラマがあって、特別じゃない日々も少しキラキラしているものかもしれない。朝露みたいに瑞々しくて、優しいまぶしさに触れていただければと思います。

 

臼田あさ美コメント(3話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

中川(龍太郎)監督をはじめ、主演の小川さん、共演させていただいた方々、初めましての方ばかりでしたので、短い撮影期間でどうなるのかな〜とドギマギしていました。

 

◆本作で注目してほしいポイント

ここに注目! というよりは、どんな時間も日常の中にあるというのを感じていただけたらと思います。

 

◆演じた「吉川里穂」のキャラクター

強い個性があるわけではないけれど、自分の感性に正直に向き合って生きている人だと演じながら思いました。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

肩の力を抜いて、銭湯の湯に浸かるような気持ちで見ていただけたら、と思います。

 

室井滋コメント(4話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

私はほぼ毎日銭湯へ通っています。自宅にはかなり大きなお風呂があるのですが、とにかく大好きなものでして! ひょっとして出演オファーがあったのはそんな私の行動をどなたかに目撃されていたから!?……なんてドキドキしました。

 

◆本作で注目してほしいポイント

どのエピソードも銭湯ならではの人情味あふれるドラマです。日本人のステキな生活様式を再認識していただき、皆様もご一緒に銭湯へLet’s go!

 

◆演じる「和泉佐和子」のキャラクター

いるいる、こんなオバサンという人物です。いや、もしかしたら私自身もいつの間にかこうなってるかも。今回は自分の銭湯スタイルを再現したような衣装、髪形、持道具になってま〜す。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

今の殺伐とした世の中では銭湯が心身のオアシスだと思います。そのことを優しく紡いでいる本作が、皆様の心のオアシスになりますように。

 

夏子コメント(5話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

一番に、念願であった中川組に参加できる! という喜びがありました。それから台本を頂き、キャラクターの魅力や本の面白さに心躍ったのを覚えています。

 

◆本作で注目してほしいポイント

今まで経験したことのないアプローチで撮影が進んでいき、役として存在することを試されているような、演者として身が引き締まる撮影でした。一方で、現場の雰囲気はものすごく和気あいあいとしていました。そのふたつのギャップが、作品の空気として画面にどう映っているのかに注目していただけたらと思います。

 

◆演じる「薫子」のキャラクター

穂波、朋花との仲良し3人組の中で薫子は一足先に結婚するなど計画的に自分のキャリアを設計するキャラクターです。他の2人とは違った20代後半、等身大の悩みを抱えた女性です。

 

◆ドラマを観る人へのメッセージ

仕事、恋愛、友情、人生…。主人公が生活して、成長していく過程でたくさんの人と出会います。人と人との交流が丁寧に描かれた優しいドラマです。ぜひ、ご覧になってホッと息をついていただけたらと思います。

 

中田青渚コメント(6話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

銭湯にあまり行ったことがないのですがすごく興味があったのでうれしかったです。リコというキャラクターも、台本を読んでみて勢いがあると感じ、とても好きになりました。

 

◆本作で注目してほしいポイント

ワンカットで撮影する、アドリブも多いという現場が初めてだったので、ついていくのに必死でした。でも、必死だったからこそとてもエネルギーのあふれる映像になっていると思うので、特にリコの登場シーンに注目してほしいです。

 

◆演じる「魚住リコ」のキャラクター

急に現れて去っていく、台風や⻯巻のようなキャラクターです。

 

◆ドラマを観る人へのメッセージ

とても温もりのある作品になっていると思います。この作品をきっかけに銭湯にも興味を持っていただけるとうれしいです。

 

成海璃子コメント(1話・7話・8話出演)

◆演じた「新浪灯子」のキャラクター

自分だけの世界をとても大切にしている文学好きの編集者の女性です。彼女のせりふには共感できる部分がとても多く、繊細に表現できればと思いました。

 

◆ドラマを観る人へのメッセージ

撮影現場でディスカッションをしてせりふや動きを変えていったり、とても自由度の高い現場でした。脚本に書かれているものから現場でどんどん変化していったので、どんな仕上がりになっているのか私自身も楽しみにしています。

 

番組情報

ひかりTVオリジナルドラマ『湯あがりスケッチ』(全8話)
2022年2月3日(木)スタート
毎週(木)後10・00〜

原案:塩谷歩波「銭湯図解」
監督・脚本:中川龍太郎
キャスト:小川紗良、森崎ウィン、新谷ゆづみ/村上淳
伊藤万理華、安達祐実、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚、成海璃子

番組公式ホームページ:https://www.hikaritv.net/sp/yuagari-sketch/index.html
番組公式Twitter:@yuagari_sketch

 

小川紗良主演『湯あがりスケッチ』に伊藤万理華、安達祐実、成海璃子らが出演【コメントあり】

『湯あがりスケッチ』

小川紗良主演のひかりTVオリジナルドラマ『湯あがりスケッチ』に、伊藤万理華、安達祐実、成海璃子、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚が出演することが分かった。

 

“銭湯ブーム”の火付け役となった「銭湯図解」の作者・塩谷歩波を原案として生まれたドラマ『湯あがりスケッチ』は、主人公・澤井穂波(小川紗良)が銭湯を通して、ちょっとおかしくも愛らしい人々と出会っていくヒューマンドラマ。全8話で構成される本作は、毎話ごとに実在する都内の銭湯と、それぞれのエピソードの軸となる8人の女性が登場し、物語を彩る。銭湯というどこか懐かしい場所を舞台に描かれるのは、それぞれ悩みやしがらみを抱えながらも、日々を生きる女性たちだ。

 

このたび、それぞれのエピソードの軸となる8人の女性キャストが発表された。穂波が銭湯の魅力に浸かるきっかけとなった友人・佐伯朋花役に伊藤万理華。穂波に書籍の出版を提案する編集者新浪灯子役に、成海璃子。さらに安達祐実、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚といった多彩なキャストが続々出演する。

 

彼女たちを通して写し出される普遍的な悩みや心情には、誰もが思わず共感してしまうこと間違いなし。連続ドラマ初出演となる小川との掛け合いにも注目だ。

 

さらに、本作のティザー映像も公開。そして、主題歌がスリーピースオルタナティブロックバンド・羊文学の「あいまいでいいよ」に決定した。

 

『湯あがりスケッチ』ティザー映像

伊藤万理華コメント(1話・5話・8話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

(主演の)小川さんにはいつか会える気がしていたので、今回親友として参加できたことは運命だなと思いました! 顔合わせのときに、ふたり川沿いを散歩したのが思い出深いです。

 

◆本作で注目してほしいポイント

妥協の一切ない銭湯のシーンはもちろん、(主人公の)穂波と夕日の中歩くところが本当に、美しい時間でした。

 

◆演じた「佐伯朋花」のキャラクター

決断が早いけど、その先でゆらゆら揺れながら、自分のベストを探し続ける女の子です。考えるよりもまず行動するところが自分にそっくりだと思いました。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

湯気と水面の煌めきと、キャストスタッフの皆さんのムードがきっと伝わると思います。心をじんわり温めてほしいです。

 

安達祐実コメント(2話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

中川監督とは約1年前『息をひそめて』でご一緒させていただき、今回が2度目のお仕事です。ぜひまたご一緒したいと思っておりましたので、とてもうれしかったです。

 

◆本作で注目してほしいポイント

それぞれの銭湯に物語があり、そこに集う人達にもそれぞれの人生がある。そんな場所や人々を通して「生きていくということ」を感じていただけたらと思います。

 

◆演じる「長峰静音」のキャラクター

私が演じている静音は、なんだか一周まわった感じのする人だなぁと思いました。寂しいとか悲しいとか幸せとか楽しいとか、そういうものをひと通り経験して、今はとてもフラットな状態なんだと思います。そして、それを受け入れてワクワクしている人です。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

日常の風景の中にドラマがあって、特別じゃない日々も少しキラキラしているものかもしれない。朝露みたいに瑞々しくて、優しいまぶしさに触れていただければと思います。

 

臼田あさ美コメント(3話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

中川(龍太郎)監督をはじめ、主演の小川さん、共演させていただいた方々、初めましての方ばかりでしたので、短い撮影期間でどうなるのかな〜とドギマギしていました。

 

◆本作で注目してほしいポイント

ここに注目! というよりは、どんな時間も日常の中にあるというのを感じていただけたらと思います。

 

◆演じた「吉川里穂」のキャラクター

強い個性があるわけではないけれど、自分の感性に正直に向き合って生きている人だと演じながら思いました。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

肩の力を抜いて、銭湯の湯に浸かるような気持ちで見ていただけたら、と思います。

 

室井滋コメント(4話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

私はほぼ毎日銭湯へ通っています。自宅にはかなり大きなお風呂があるのですが、とにかく大好きなものでして! ひょっとして出演オファーがあったのはそんな私の行動をどなたかに目撃されていたから!?……なんてドキドキしました。

 

◆本作で注目してほしいポイント

どのエピソードも銭湯ならではの人情味あふれるドラマです。日本人のステキな生活様式を再認識していただき、皆様もご一緒に銭湯へLet’s go!

 

◆演じる「和泉佐和子」のキャラクター

いるいる、こんなオバサンという人物です。いや、もしかしたら私自身もいつの間にかこうなってるかも。今回は自分の銭湯スタイルを再現したような衣装、髪形、持道具になってま〜す。

 

◆ドラマを見る人へのメッセージ

今の殺伐とした世の中では銭湯が心身のオアシスだと思います。そのことを優しく紡いでいる本作が、皆様の心のオアシスになりますように。

 

夏子コメント(5話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

一番に、念願であった中川組に参加できる! という喜びがありました。それから台本を頂き、キャラクターの魅力や本の面白さに心躍ったのを覚えています。

 

◆本作で注目してほしいポイント

今まで経験したことのないアプローチで撮影が進んでいき、役として存在することを試されているような、演者として身が引き締まる撮影でした。一方で、現場の雰囲気はものすごく和気あいあいとしていました。そのふたつのギャップが、作品の空気として画面にどう映っているのかに注目していただけたらと思います。

 

◆演じる「薫子」のキャラクター

穂波、朋花との仲良し3人組の中で薫子は一足先に結婚するなど計画的に自分のキャリアを設計するキャラクターです。他の2人とは違った20代後半、等身大の悩みを抱えた女性です。

 

◆ドラマを観る人へのメッセージ

仕事、恋愛、友情、人生…。主人公が生活して、成長していく過程でたくさんの人と出会います。人と人との交流が丁寧に描かれた優しいドラマです。ぜひ、ご覧になってホッと息をついていただけたらと思います。

 

中田青渚コメント(6話出演)

◆出演が決定した際の気持ち

銭湯にあまり行ったことがないのですがすごく興味があったのでうれしかったです。リコというキャラクターも、台本を読んでみて勢いがあると感じ、とても好きになりました。

 

◆本作で注目してほしいポイント

ワンカットで撮影する、アドリブも多いという現場が初めてだったので、ついていくのに必死でした。でも、必死だったからこそとてもエネルギーのあふれる映像になっていると思うので、特にリコの登場シーンに注目してほしいです。

 

◆演じる「魚住リコ」のキャラクター

急に現れて去っていく、台風や⻯巻のようなキャラクターです。

 

◆ドラマを観る人へのメッセージ

とても温もりのある作品になっていると思います。この作品をきっかけに銭湯にも興味を持っていただけるとうれしいです。

 

成海璃子コメント(1話・7話・8話出演)

◆演じた「新浪灯子」のキャラクター

自分だけの世界をとても大切にしている文学好きの編集者の女性です。彼女のせりふには共感できる部分がとても多く、繊細に表現できればと思いました。

 

◆ドラマを観る人へのメッセージ

撮影現場でディスカッションをしてせりふや動きを変えていったり、とても自由度の高い現場でした。脚本に書かれているものから現場でどんどん変化していったので、どんな仕上がりになっているのか私自身も楽しみにしています。

 

番組情報

ひかりTVオリジナルドラマ『湯あがりスケッチ』(全8話)
2022年2月3日(木)スタート
毎週(木)後10・00〜

原案:塩谷歩波「銭湯図解」
監督・脚本:中川龍太郎
キャスト:小川紗良、森崎ウィン、新谷ゆづみ/村上淳
伊藤万理華、安達祐実、臼田あさ美、室井滋、夏子、中田青渚、成海璃子

番組公式ホームページ:https://www.hikaritv.net/sp/yuagari-sketch/index.html
番組公式Twitter:@yuagari_sketch

 

早乙女太一インタビュー「音楽で戦う人たちを知ることができてうれしい」『カムカムエヴリバディ』

現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合ほか)で、トミー役を演じる早乙女太一さん。

トミーは、木暮洋輔(近藤芳正)の営むジャズ喫茶を拠点に活動するミュージシャン。追っかけのグルーピーもいて、アイドル的な人気がある。クリーニング集配に訪れるヒロイン・るい(深津絵里)にちょっかいをかけてくる、かなり調子のいい男だ。

 

トミーについて「性格の面でも環境の面でも、(自身と)結構近しい感じがしている」と話す早乙女さん。本作出演への思いや役柄への印象、撮影現場の雰囲気についてお話しいただきました。

 

早乙女太一 インタビュー

◆出演が決まったときの気持ちを教えてください。

“朝ドラ”に出演できるということはもちろんですが、深津絵里さんやオダギリジョーさんなど、子どものころから見ていて憧れを持っている豪華な出演者の方たちの中に入ってできるということが、本当にうれしいです。

 

◆トミーに対して、どんな印象を持っていますか?

トミーを演じていて感じるのは、表面から作る人だなということです。プレイスタイルもそうだし、ファンの子たちへの接し方も含めて、自分自身をパフォーマンスしているというか、トミーという男のイメージをちゃんと作ろうとしている印象を受けます。性格の面でも環境の面でも、結構近しい感じがしているので、そういった意味では共感できる部分もあります。

 

トランペットの経験は、これまで全くないので、いちから練習しました。むしろ、撮影よりもトランペットの練習に時間を割いてきたといえるほどです。さらに途中で演奏する曲も増えたんですよ。でも、最初の特訓のおかげで新曲もかなりなじんできました。

 

最初はトランペッター役と聞いてすごくかっこいいなと思って、この役をやらせてもらったらそれなりに吹けるようになるかなと軽く考えていたんですが、そんなに甘いものじゃなく難しくて。でも、この役のおかげでジャズを楽しんだり、音楽で戦う人たちを知ることができてうれしいです。

 

◆撮影の雰囲気はいかがですか?

僕自身は一番年下なんですが、設定上はみんな同世代ということで、大先輩たちと同世代というのがとても不思議な感覚で、最初はなんだかふわふわしていました。トミーは登場人物の中で一番偉そうな態度なので落ち着かなくて。でも最近はようやくなじんできました。

 

撮影していちばん印象に残っているのは、やっぱりジョーとのトランペットのセッションですね。トランペットの練習もずっと別々だったので、このシーンの撮影の時に初めて2人で演奏したので、すごく印象に鮮明に残りました。

 

◆視聴者に向けてメッセージをお願いします。

この作品は、登場人物がみんな異なる環境で悩みを抱えていて、それぞれがちゃんと立ち向かっていきます。トミーが生きた時代は戦後の激動の移り変わりがあり、環境がとても大きく変化しています。そういう中で「音楽で成功するぞ」という強い意思を持ったトミーがいて、「この人と一緒に生きたい」という気持ちを大切にしているジョーがいる。それぞれが自分の人生に向き合っていて、ものすごく魅力的な作品だと思います。

 

現代って適当に生きようと思えば生きられる感じがします。でも、僕自身もちゃんと生きなきゃと思えてきますし、登場人物たちが苦悩しながらも生きている姿がものすごく輝いて見えます。それがこの作品のいちばん魅力的なところだと僕自身は思いますので、そこを楽しんでもらえたらうれしいです。

 

番組情報

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』

NHK総合ほか

毎週月~土曜日 前8・00~8・15ほか

 

©NHK

新谷ゆづみ&安斉星来が茅島みずき主演『卒業式に、神谷詩子がいない』に出演決定【コメントあり】

2月27日(日)にスタートする茅島みずき主演のZドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』(日本テレビ/関東ローカル)に新谷ゆづみ、安斉星来が出演することが決定した。

本作は、複雑な家庭環境や中学時代のトラウマから明るい未来を思い描けずにいた神谷詩子(茅島)と彼女のダンスをきっかけに意気投合した高校生たち6人の青春群像劇。自分たちを「ファンファーレ」と名付け、共に時間を過ごしていくなかで、一緒にダンスを踊り、夢を語り合い、かけがえのない仲間になっていく。

 

新谷は、中学時代の詩子の友達で私立高校1年生の斎藤唯役、安斉は、唯の同級生で中学時代の詩子の友達・山崎美月役を演じる。詩子は中学時代、二人と一緒にダンスをやっていたが、違う高校に進学することに。その理由は劇中で描かれる。

 

新谷は、今年主演映画「麻希のいる世界」の公開が控え、以前はアイドルグループ「さくら学院」での活動経験もあり、自身の特技にはダンスを挙げている。安斉は「東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」出演などモデルとしての活動に加え、10代の流行を扱うバラエティ番組『超無敵クラス』(日本テレビ系)にもレギュラー出演中。幅広く活動する二人がどのようなキャラクターを演じるのか注目だ。

 

Zドラマは、「Z世代に向けたエール」をコンセプトに、ドラマの世界観をメディアや手法にとらわれず、SNS、楽曲、ライブ配信、映画、舞台など自由なカタチで描き出すドラマプロジェクト。『卒業式に、神谷詩子がいない』では、月~土曜日に「かじるドラマ」と名付けた短尺の縦型ショート動画コンテンツを各SNSプラットフォームで毎日配信する。

 

新谷ゆづみ(斎藤唯役)コメント

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

Z世代に向けた「エール」がコンセプトということで、ドラマを通して今を生きる視聴者の方々に私もエールを届けられることをうれしく思いました。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

高校生の「今」しか表現できない複雑な感情や、ありのままの姿が美しく、そういったものは大人になっても忘れずにいたいと思いました。

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、これまでの「卒業式」に関する印象的なエピソードを教えてください。

幼い頃から中学校まで付き合いが長い子がほとんどだったので、高校で離れるのがとても寂しかった記憶があります。卒業式は卒業曲を歌いながらみんなで泣いたのが印象的でした。

 

◆視聴者へメッセージを。

多くのZ世代の皆さんに、「今大切にしなければいけないこと」を伝えたいです。内容はそれぞれかもしれませんが、学生時代は本当にあっという間ですので。たくさんのエールが形として伝わり、何かを感じていただけたらいいな、と思います。

 

安斉星来(山崎美月役)コメント

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

まだまだ駆け出しの私をまさかキャスティングしていただけると思っていなくて、しかも役を頂けることがとてもうれしかったです。精いっぱい頑張りたいと思います。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

読んでいて青春だなあと思いましたし(笑)、SNSを使った部分も出てきたり、現代的な脚本だなと思いました。私も学生なので共感でき、すごく身近に感じるものがありました。

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、これまでの「卒業式」に関する印象的なエピソードを教えてください。

卒業式はやっぱり別れという印象です。一緒にすごしてきた環境から離れなければならないのはつらかったです。今ではこれも人生の通過点で、一生会わないわけではないと理解できますが、当時は悲しみでいっぱいでした。(笑)

 

◆視聴者へメッセージを。

このドラマが皆様の良きターニングポイントとなるくらい、何かのきっかけになれたらうれしいです。個人的には初の地上波ドラマ出演で気合が入っているので、“山崎美月”を通して多くの方に安斉星来を知っていただけたらうれしいです。私もいま夢に向かって頑張っている最中で偉そうには言えませんが、今という大事な時期を一生懸命に過ごしてほしいです。あと、本当に友は大事にするべきだと思います!

 

『卒業式に、神谷詩子がいない』

日本テレビ(関東ローカル)

2022年2月27日(日)スタート

毎週(日)後1・45~2・15

綾瀬はるかが初の月9ドラマ主演に挑む!「このミス」大賞受賞作『元彼の遺言状』が映像化

フジテレビでは4月期の月9ドラマとして、綾瀬はるか主演の痛快リーガルミステリードラマ『元彼の遺言状』を放送することが決定した。

綾瀬はるか

 

原作は、宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新川帆立による同名小説。著者自身が現役弁護士(受賞当時)であることもあり、法律を熟知しているからこその緻密に練られたシナリオと、ぶっちぎりにキャラの強い主人公像、斬新な事件アプローチ手法が選考委員たちをうならせ、満場一致で大賞に選ばれたという。

 

そんな本作の主人公は、大手弁護士事務所に勤める超優秀弁護士・剣持麗子。クライアントの実利のためには手段を選ばない剛腕さで優秀な成績を収めていたが、あまりの剛腕さで問題を起こしてしまい、ボーナスの減給を言い渡される。その処遇に怒り心頭の麗子は、「こんな事務所、やめてやる!」と上司の前で啖呵を切ってしまい…。

 

不本意な突然の休暇を手にいれた麗子は、怒りが冷めると同時に一抹の寂しさを覚え、知り合いに連絡を取ろうと思いつく。そして、昔交際していた栄治のことを思い出しメールを送るが、代理人から「栄治は死んだ」という返信が。その後、放心状態の麗子のもとにかかってきた1本の電話が、彼女の人生を変えてしまうという物語だ。

 

栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という、犯人だけがその財産を譲り受けられるという奇妙な遺言を受け、麗子が依頼人と共謀して分け前を狙う破格の遺産相続ミステリー作品。そんな話題作が、このたび綾瀬はるかを主演に迎え、月9ドラマとして映像化されることに。原作の世界観はそのままに、ドラマオリジナルのエピソードも描いていく。

 

狙ったお金をめがけて突き進む麗子だが、なぜか毎度殺人事件に出くわし、法的視点で事件を渋々解決する羽目に。ただ、どんなに難事件だろうが彼女は絶対に諦めない。うっ屈した現代社会をスカッと吹き飛ばす、痛快推理劇が幕を開ける。

 

原作者の新川は、自著に対して「欲しいものは自分で手に入れる。男が何度変わっても、女ともだちは変わらない。そんな女たちの、当たり前の日常を伝えたくて書きました。令和の女は強いぞ!」とコメント。今回の映像化に当たっては、「綾瀬さんは主人公のイメージにぴったりです。どのような演技を見せてくれるか楽しみにしています」と喜びのメッセージを寄せた。

 

また、演出は『HERO』シリーズ(2001年、2014年)などの大ヒット作品を数々手がけてきた鈴木雅之。これまで、綾瀬の出演作として『太閤記 サルと呼ばれた男』、映画「HERO」、木曜劇場『鹿男あをによし』、映画「プリンセス トヨトミ」、映画「本能寺ホテル」の5作品でメガホンを取り、今回が6度目の演出となる。

 

発表にあたり、本作が月9初主演となる綾瀬は「初の弁護士役ですが、私が演じさせていただく剣持麗子は、クライアントを守ることにもその見返りにも貪欲で、全力疾走している感じです」と。

 

続けて「勝つためにはどんな手も使い突き進む型破りなキャラクターの麗子と痛快な物語に毎週スカッとする、視聴者の皆様の明日の活力になるような作品にしたいです。ぜひ楽しみにしていて下さい」と意気込みを寄せた。

原作書影

 

第1話あらすじ

剣持麗子(綾瀬はるか)は国内大手「山田川村・津々井法律事務所」で働く敏腕弁護士。敏腕ではあるものの、手段を選ばない剛腕さが仇(あだ)となり、クライアントともめてボーナスカットされることに。処遇に憤慨ししばしの間休職することになった剣持のもとに、この上ない一獲千金のチャンスが訪れる。

 

謎の男・篠田から、大学時代に半年だけ付き合った元彼・森川栄治が永眠したという連絡が入ったのだ。栄治には巨額の遺産があり、さらに、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していた。剣持は篠田を“殺人犯”に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てるが…。

 

番組情報

『元彼の遺言状』

フジテレビ系

2022年4月放送スタート

毎週月曜日 後9・00~9・54

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/motokare/

 

©フジテレビ

北乃きい主演『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』にアキラ100%、笹森裕貴が出演決定【コメントあり】

2月14日(月)にスタートする北乃きい主演ドラマ『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』(TOKYO MX)の追加キャストとして、アキラ100%と笹森裕貴が出演することが決定した。

 

本作は「転生おじさん、ヒロインになる。」などの作者でもある井野ジュンの同名人気コミック(フレックスコミックス「COMICポラリス」連載)を原作とした、「OL×おじさん×イケメン」によるトライアングル・ラブコメディ。

 

憧れの取引先のイケメン王子に恋心を寄せている物語の主人公で経理部OLの宮下まつり(北乃)はある日、突然の事故をきっかけに“営業一筋30年・家族想いのサラリーマン”のおじさんの意識が飛び込んでくることに。

 

おじさんとの世にも不思議な“脳内同居生活”を経て、まつりの恋の行方はどうなるのか? そして、おじさんと王子に隠された秘密とは…。

 

新たに出演が発表されたアキラ100%が演じるのは、まつりの脳内に憑依するおじさん・誠一郎。アキラ100%は、『R-1ぐらんぷり2017』で優勝を果たすなどお盆を使ったハダカ芸でおなじみのお笑い芸人としての活動の傍ら、映画「こはく」(2019年)では井浦新と兄弟役を演じて話題となったほか、地上波初のドラマレギュラーとなった『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(2020年)への出演、さらに映画「達人 THE MASTER」(2021年)では主演を務めるなど、俳優としても活躍している。

 

そして、まつりが恋する取引先のイケメン営業マン・樹を笹森裕貴が演じる。笹森は、ミュージカル「刀剣乱舞」、ミラクル☆ステージ「サンリオ男子」シリーズなど舞台を中心に活動。昨年はテレビドラマ『REAL⇔FAKE 2nd Stage』に出演するなど俳優として活躍の幅を広げている。

 

<あらすじ>
引っ込み思案で、自分の意見をハッキリ言えない平凡OL・宮下まつり(28)。
取引先のイケメン営業マン・樹(通称:王子)に片想いをしているが、ずっと気持ちを伝えられないでいた。
そんな彼女が、ある日、交通事故に遭ってしまう。
その直後、営業一筋30年のサラリーマンのおじさん(52)の意識が、なぜか彼女の脳内に飛び込んでくる…。
こうして始まった、世にも不思議な“脳内同居生活”。
まつりが困惑する一方で、おじさんは脳内から彼女の仕事や恋愛にエールを送るのだが…。

 

アキラ100%さん(誠一郎役)コメント

今回、誠一郎を演じさせていただきました。おじさんが脳内に憑依してしまうという設定がとても面白い! このファンタジーな設定と、ラブストーリーとが混ざり合って今までにないラブコメディになっていると思います。
原作の誠一郎がとにかく魅力的なので、この物語を演じることは楽しみでしたが、原作のイメージを壊さないか不安もありました。しかし共演する北乃さんと笹森君がとても明るく元気で、撮影はとても楽しいものとなりました。その雰囲気が緊張をほぐしてくれて、僕の誠一郎を引っ張ってくれました。
脳内と現実の2つの世界で進んでいく物語をたっぷりご堪能ください! 2人の胸キュンシーンはもちろんですが、そこにおじさんがどう絡んでいくのかご覧いただきたいです!

 

<アキラ100% プロフィール>
1974年8月15日生まれ。埼玉県出身。2005年お笑いコンビ「タンバリン」を結成。
2010年の解散以降は、アキラ100%の芸名で活動開始。
2017年、『R-1ぐらんぷり』で優勝し、バラエティ番組などで活躍。
またドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(2020年)、映画「こはく」(2019年)、主演映画「達人 THE MASTER」(2021年)などドラマや映画にも出演。
本名の大橋彰名義でも出演している。

 

笹森裕貴(樹役)コメント

樹役を務めさせていただいた笹森裕貴です。原作を読ませていただいて、樹の爽やかすぎる立ち振る舞いにグッと引き寄せられ、素直に僕もこんな男性になりたいと心から思いました。
そんな理想の彼氏像ど真ん中の樹を演じるにあたって、僕自身初めての役柄だったので常にワクワクが止まらず、本当に楽しい撮影になりました!
北乃さん、アキラ100%さんはじめ、すてきな方々と共演できとても幸せです!
徐々にまつりとの距離が縮まっていく様子や、登場人物全員が成長していく過程を楽しんでいただけたらうれしいです!!

 

<笹森裕貴 プロフィール>
1997年6月21日生まれ。東京都出身。第3回 関東ハイスクールミスターコン2015グランプリ受賞。主な出演作に、ドラマ『REAL⇔FAKE 2nd Stage』(稲森弥月役)、ミュージカル「刀剣乱舞」(松井江役)、舞台「あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ」~Memory of Marionette~(天祥院英智役)などがある。

 

『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』
TOKYO MX1
2022年2月14日(月)放送開始
毎週月曜 後10・00~10・30

 

<出演>
北乃きい、アキラ100%、笹森祐貴 ほか

スマホアプリ/Webサイト「エムキャス」(https://s.mxtv.jp/mcas/)でリアルタイム配信
また、見逃し配信として、最新話放送から1週間は「エムキャス」で視聴可能

ホームページ:https://s.mxtv.jp/drama/ojikoi/
Twitter:https://twitter.com/mx9_ojikoi
Instagram:https://www.instagram.com/mx9_ojikoi

製作著作:TOKYO MX

※上記内容は都合により変更となる場合があります。

©井野ジュン・COMICポラリス/TOKYO MX

宮崎美子、深川麻衣、加藤清史郎も出演!町田啓太主演で『ダメな男じゃダメですか?』がドラマ化決定

左から)町田啓太、宮崎美子、深川麻衣、加藤清史郎

 

テレビ東京×めちゃコミックの合同プロジェクト『僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!!』の大賞作品が、大盛のぞみの『ダメな男じゃダメですか?』に決定。主演・町田啓太でドラマ化され、町田のほかに、宮崎美子、深川麻衣、加藤清史郎の出演も決まった。

 

テレビ東京と電子コミック配信サービス『めちゃコミック』が開催した、漫画家をコンテストで募集し、大賞作品を『めちゃコミック』で連載、テレビ東京でドラマ化するプロジェクト『僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!!』。

 

この度、『めちゃコミック』で「とうきょう便利屋24時。」シリーズを連載中の主婦漫画家・大盛のぞみの「ダメな男じゃダメですか?」が大賞に選ばれた。

 

『ダメな男じゃダメですか?』は、東京で偽りの人生を送る見栄っ張りな大学生と田舎暮らしのパワフルなおばあちゃんがひょんなことから入れ替わることで、自分を見つめ直していくコメディドラマ。“やりたいことに向けて正直に生きること”をテーマに、「自分を偽らなくても、ありのままで生きて良いということ。人間誰しも必ず光るものがあるということ」を描いていく。

 

偽りの自分を繕って過ごすヘタレ青年な主人公・田町権太役を演じるのは、本プロジェクトの審査委員長でもある町田啓太。そして、権太とは性格が真逆で、どんなことにも挑戦していくスーパーポジティブなおばあちゃんの落合カツヨ役を宮崎美子が、いつも権太のことを気にかけてくれる学生時代からの権太の彼女・葛西真央を深川麻衣が、権太の大学時代のバイト仲間で、権太を慕う後輩・中野奏助を加藤清史郎が演じる。

 

町田は「癖の強い愉快な物語になっています。初めてこんなにも作品づくりに深く関わらせてもらえたので、普段あまり言いませんが敢えて言わせて頂きます。絶対観てください。平日の深夜にひっそりと笑ってもらえたらうれしいです」とアピールした。

 

町田啓太(田町権太役)コメント

田町権太は「周りから見た自分像」を意識するあまり、見失ってしまった本来の自分を探している人物なんだなと思いました。彼の極端な変化を楽しみながらしっかりと演じていきたいと思います。
もちろん権太とカツヨの入れ替り劇も注目して頂きたいポイントですが、原作者の大盛さんが僕になったらやってみたい…かもしれないことを盛り込んでくださったと聞きました。そして僕のふるさとの言葉を僕が話すのも聴いてみたいと。まだ出会ったことのない自分に出会えそうだと見事に挑戦心をくすぐられました。
宮崎さんが演じられるカツヨは豪快さとチャーミングさの混在がすてきだなと思い、そこを表現していくのが課題だと感じました。なのでお会いした瞬間からできる限りの情報交換をさせてもらいました。撮影が終盤になってもずっと続けています。たまにやりたい放題に僕がカツヨを演じるので謝ってばかりですが、笑って包み込んでくださる宮崎さんのお人柄に救われています。
癖の強い愉快な物語になっています。初めてこんなにも作品づくりに深く関わらせてもらえたので、普段あまり言いませんが敢えて言わせて頂きます。絶対観てください。平日の深夜にひっそりと笑ってもらえたらうれしいです。

 

宮崎美子(落合カツヨ役)コメント

入れ替わりものは初めてなので、楽しい挑戦ができると思いました。町田さんもすてきですし。台本を読んで、また、同時に漫画も見て、これをやるのか!? と、衝撃を受けました。思ったよりも個性的なおばあちゃんだったので、少し不安もありました。というのは、漫画原作があるものはどうしても、原作と実写で比べられるので、頑張らなくてはと、思いました。実際、撮影していきますと、入れ替わった後の方が分量が多いので、元のばあさん役に戻るとすごく楽なんです。また、田町という青年はSNSの中で虚構の自分を作っているので、最初は、その感じを理解するのが難しかったです。でも、聞いてみると、実際に、そういう風に本当の自分と、SNSとで違う自分を演じている人もいるそうで…
このドラマは登場人物は少ないですが、それぞれのキャラクターがとても立っていて、分かりやすく楽しめます。カツヨばあちゃんは、実際の家族にいたらちょっと厄介な感じもしますが、正直で気持ちのいいキャラなんです。遠い親戚とか、近所のおばあちゃんくらいでちょうど良い感じですが。ハチャメチャなところもあって、笑って見ていただけるのですが、いっぽうで本来の自分とは何か? 自分に嘘をついて生きてないか、それで良いのか? なんて考えてみる機会にもなるお話です。ちょっと深い時間ですが、町田さんがおばあちゃんなんですよ。見逃したらもったいないです。

 

深川麻衣(葛西真央役)コメント

田町とカツヨをはじめ、登場人物みんながとてもチャーミングで愛おしく感じられるお話で、台本を読みながら思わずニヤニヤしてしまいました。「2人の中身が入れ替わってしまう!」という内容の作品はこれまでもありましたが、このドラマではまた今までにない遊び心とスパイスが加わっていて、どんな方にも楽しんでいただける内容になっていると思います。ぜひ、お楽しみにしていてください!

 

加藤清史郎(中野奏助役)コメント

中野奏助役の加藤清史郎です。 田町が大学時代に勤めていたバイト先の後輩、と聞いていたのですが、蓋を開けてみたら、英語を流ちょうに話すことができる、大手広告会社に勤めるエリートで。大学生である僕自身とは、年齢も環境も全くかけ離れた役柄でしたので、「これはやりがいがあるぞぉ!」ととっても燃えました。 中野くんは入れ替わった2人に振り回されまくります(笑)。乞うご期待下さい!!

 

原作・大盛のぞみ コメント

大賞をいただくことが出来たのがありがたすぎて信じられず、未だに夢なんじゃないだろうか……と思う時があります。神様が超気合い入れて作ったんだろうなあ、としか思えない町田啓太さん。 演じていただけるなら、普段のイメージとかけ離れた主人公を見てみたい! と思いこの作品を作りました。 今回生まれたキャラクター<田町権太>と<落合カツヨ>を通して、私がたくさんの希望をいただけたような気持ちです。素晴らしい経験をありがとうございました。

 

原作・大盛のぞみ 直筆イラスト

©大盛のぞみ/めちゃコミックオリジナル

 

第1話 あらすじ

主人公の田町権太(町田啓太)は子供の頃から、周りに影響されやすく流されやすい性格のまま育ってきた。大学生となり就活に失敗し、たまたま投稿したSNSでバズったことでSNSにのめり込んでいく…。
そんな権太を心配した田舎の母親は祖母のカツヨ(宮崎美子)に権太の様子を見てきてほしいと頼む。
そして、孫の情けない姿を見たカツヨは「身い染みろい!!」と強烈な鉄拳をお見舞いする。
すると、権太とカツヨの中身が入れ替わっていて…。
性格も対照的な2人が入れ替わることで始まる権太とカツヨの新たな人生、そして若い孫の体を手にしたカツヨが破天荒に暴れまくる痛快コメディドラマが今、幕を開ける!

 

番組情報

『ダメな男じゃダメですか?』
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送
2022年2月2日(水)スタート
毎週水曜 深1・00~
※初回2月2日、9日、16日(水)は、深1・10スタート。

配信:Paravi、Amazon Prime Videoにて配信中

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/bokudora/
公式Twitter:@tx_bokudora
公式Instagram:@tx_bokudora
コンテスト特設サイト:https://sp.comics.mecha.cc/events/bokudora_drama

©「僕ドラ」製作委員会
©大盛のぞみ/めちゃコミックオリジナル

土村芳の主演で名作を“祈り”の物語に 『二十四の瞳』共演に中島歩、麻生祐未、國村隼ら

8月放送の特集ドラマ『二十四の瞳』(BSプレミアムほか)で、土村芳が主演を務めることが決定した。

1954年(昭和29年)に公開された映画「二十四の瞳」は、壺井栄の原作を監督・木下惠介が映画化した、今も日本映画の歴史に残る不朽の名作だ。

 

昭和初期の物語だが、そこで描かれる貧困、差別、弾圧などは、決して遠い戦時中だけに限った問題ではない。本作では「二十四の瞳」を土村芳の主演で、次世代に伝えるべき“祈り”の物語としてよみがえらせる。

 

舞台は昭和3年、瀬戸内海の島。岬にある分校に、女学校を出たばかりの大石久子が教師として赴任してきた。キラキラ輝く瞳の12人の1年生は皆、明るく朗らかな久子にすぐに懐いた。自転車に洋服姿でさっそうと登校する久子は、保守的な村人たちからは敬遠されるが、子どもたちはいつも久子の味方であり心の支えであった。

 

ある日、久子は落とし穴で骨折してしまい、本校に転任となる。久子に会いたい子どもたちは、8キロの道のりを歩いて会いに行き、その時に皆で記念撮影をする。数年後、岬の子どもたちは本校に通うようになり、久子と再会する。

 

しかし忠君愛国が重んじられる時代の中、自由な発言をする久子は疎まれるようになり、教え子たちの卒業と共に教職を辞めてしまう。その後も久子は陰ながら教え子たちを見守り続けるが、12人はそれぞれの運命をたどることに…。

 

番組情報

特集ドラマ『二十四の瞳』

BSプレミアム・BS4K

2022年8月放送予定

(※2022年3月にBS4Kで先行放送予定)

 

出演:土村芳、中島歩、麻生祐未、國村隼 ほか

 

©NHK

オダギリジョーインタビュー「役者冥利に尽きる光栄なこと」『カムカムエヴリバディ』

現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合ほか)で、大月錠一郎役を演じるオダギリジョーさん。

錠一郎は、ヒロイン・るい(深津絵里)が働くクリーニング店に客として訪れる謎の男。名前も住所も分からないうえにすぐに消え、いつもシャツには同じ汚れをつけており、背広から下着まで大量の洗濯物を置いていく。そんなつかみどころのない言動や行動がるいを戸惑わせるが、やがてこの出会いがるいの運命を動かしていく。

 

本作へのオファーを「お引き受けするかどうかすごく悩みました」と明かすオダギリさん。“朝ドラ”への思いや錠一郎を演じるうえで考えていること、そして共演していく中で感じた深津さんの印象についてお話しいただきました。

 

オダギリジョー インタビュー

◆出演が決まったときの気持ちを教えてください。

正直なことを言うと、“朝ドラ”はあまり見たことがなかったんですよ。自分との距離が遠いものだったので、お引き受けするかどうかすごく悩みました。やっぱり“朝ドラ”って朝の顔でもあり、NHKを代表する作品の1つですもんね。

 

そこに自分が参加していいんだろうかという気がしていました。僕は夜中の作品のほうがしっくり来るタイプだし(笑)、今までもインディーズや小さな作品に重きを置いて活動してきたので、“朝ドラ”は自分らしくないかなとだいぶ悩みました。

 

ただ、脚本家の藤本さんが自分をイメージして書いてくれた役だと聞くと、役者冥利に尽きる光栄なことだとうれしかったし、求めてくれた以上のものをお返ししたいという気持ちに傾いていきました。

 

◆錠一郎役を演じるうえでどんなことを意識しているのでしょう。

僕は俳優として少しひねくれたタイプだと自覚していますが、あまり分かりやすい表現をしたくないタイプなんです(苦笑)。なのでNHKだから、“朝ドラ”だからと言って、丁寧で分かりやすい芝居をするのではなく、いつも通りの表現を心がけました。

 

例えば、自分が演じるジョーは最初20代なんです。40代の自分が説明的に20代を演じようとするよりも、何歳であろうと人間が持つ感情や感覚的な部分を表現することを重視していました。

 

あとはトランペットですね。ジョーにとって何よりも大切なトランペットが嘘にならないように、とにかく練習を続けました。1日に6時間を超える日もありましたが、そうした時間の積み重ねが体に染み込み、芝居に影響していくものなので、妥協のない形でトランペットに向き合いました。準備さえできていれば、あとは現場で『なるようになるだろう』という感覚で挑みました。

 

◆2代目ヒロイン・るい役の深津さんにはどのような印象を持っていますか。

深津さんは、すごく丁寧な方だと思います。作品に誠意を持っていて、真摯に芝居に向き合っている姿が印象的です。台本に関して疑問があれば、深津さんと僕、演出担当やプロデューサーみんなで話し合う時間を持ちながら進めていますし、ひとつひとつ、適当には進めずに、慎重にものづくりをされる印象です。

 

今までの仕事の選び方も、そういうことなんでしょうね。自分が納得できないものは引き受けないで、ちゃんと本気で向き合える作品だけを選んでいる。それは同業者として、心から信頼できるポイントですね。

 

現場での深津さんはとにかく集中されていて、気軽に話しかけることはできない雰囲気があります。それは他者を威圧するものではなく、心地良い緊張感ですね。同時に、共演者もスタッフも深津さんに対して100%の安心感を持っていますし、深津さんを中心に『カムカムエヴリバディ』が転がっているのを強く感じます。

 

スタッフもみんな愛情深く、温かい良いチームなんです。大阪の情がにじみ出ている愛すべきチームです。これだけ仲良く、家族のような関係がつくれているというのは、“朝ドラ”のチームだからなのかなっていう気はしていますね。

 

◆視聴者の方々に向けてメッセージをお願いします。

深津さんと僕が演じる、るいとジョーはひなたの人生にも関わっていく大切な役なので、丁寧に感情を紡ぐように心がけています。安子編もすばらしかったですが、るい編は大阪らしい明るさと、藤本さんの描く人生の機微を細やかに表現できれば良いなと思っています。

 

るいとジョーの物語が後々ひなたに受け継がれ、ひなた編になった時に、また改めてるいとジョーの若かりし日々や大阪での物語が愛おしく感じてもらえたらいいなと思いますし、ひなたを見ているだけで、若き日のるいとジョーを思い出せるような、そういう強い感情を残せる2人が作れたらいいなと思います。

 

番組情報

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』

NHK総合ほか

毎週月~土曜日 前8・00~8・15ほか

 

©NHK

FANTASTICS佐藤大樹×見上愛W主演で『liar』実写ドラマ化決定【コメントあり】

『liar』

 

電子コミックと単行本が大人気となった話題作「liar」の実写ドラマ化が決定。地上波ドラマ初主演となる佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)と見上愛がW主演を務める。

 

「liar」は、人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成。コミック版は「電子→単行本」という異例のヒット経歴をたどり、累計200万部を突破(紙・電子合計)した話題作だ。

 

男女両方の目線で物語が展開することで「恋の駆け引きの“本音”が見える!」とオトナ女子の間で火がついた「liar」。実写化では原作コミック同様に、女性目線で進行するストーリーと男性目線で進行するストーリーが入れ替わりながら進む。

 

本作のメインキャラクターを佐藤大樹と見上愛が、W主演で務めることが決定。彼女がいながら、会社の部下と関係を続けるエリートサラリーマン、市川をEXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーで、俳優としても大注目の佐藤大樹が演じる。

 

スクリーンでは「4月の君、スピカ。」(2019年)、「小説の神様 君としか描けない物語」(2020年)で主演を務めた佐藤にとって、地上波ドラマでの主演は本作が初となった。

 

そして、市川と秘密の関係になる美紗緒を『きれいのくに』(NHK総合/2021年)で注目を集めた女優、見上愛が演じる。2022年のJRAプロモーションキャラクターに選出されたことで話題急上昇の見上愛も、スクリーンでは「衝動」(2021年)で主演を務めたが、地上波ドラマでは本作が初主演だ。

 

監督は、「パークアンドラブホテル」(2007年)で日本人初のベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞に輝いた気鋭、熊坂出。昨年話題となった監督作「プリテンダーズ」(2021年)には見上愛も出演。甘い恋愛描写とダークな心理戦を得意とする熊坂監督の手で、多くの女性ファンを魅了した原作コミックの世界が実写化されることに期待が高まる。

 

ストーリー

商社勤務の新社会人・成田美紗緒(見上愛)は、同じ部署で働く業績優秀だが、歯に衣着せぬ物言いをする市川一哉(佐藤大樹)のことを疎ましく思っていた。しかし、ふとしたキッカケで、市川に好意を抱くようになる。いっぽうで市川も、仕事の覚えが早く、恋にも真っ直ぐな美紗緒に惹かれていき、やがて2人は身体を重ねるようになる。
ところが、市川には結婚を前提に交際している女性がいた。「一体どんなつもりで私を抱いているの?」美紗緒は混乱しながらも、自分が浮気相手と知りつつ、市川と“秘密の恋”を続けてしまう。
次第にすれ違っていく美紗緒と市川。身体は繋がっているのに、心が繋がらない2人の行く末は…。

 

佐藤大樹 コメント

主人公、市川一哉を演じさせていただくEXILE /FANTASTICSの佐藤大樹です!
念願の主演ドラマ、本当に素敵な作品に巡り合うことができました!
僕が演じる市川一哉は仕事も恋愛も完璧にこなすエリートサラリーマン。ただ、本音は決して表に出さない、掴めない男です。普段の自分とは対照的な役どころだからこそ、演じ甲斐がありますし、とても楽しいだろうなと思いました。
ヒロインの見上愛さんをはじめ、素敵なキャストの方々に囲まれ、熊坂監督、たくさんのスタッフさんと共にとても良い雰囲気で作品を作っています!!
ドラマを見れば見るほど、不器用で嘘つきな主人公2人の行方が気になって仕方がないと思います。
手を出してはいけないとわかっているのについ出してしまう、そんな“禁断の恋”に触れた時、さまざまなことが崩れていきます。どんな結末が待っているのか、ぜひご期待ください!
よかったら僕のことを原作同様、“イチ”の愛称で呼んでください!(笑)

 

見上 愛(成田美紗緒 役)コメント

成田美紗緒役・見上 愛

 

成田美紗緒を演じさせていただく見上愛です。
佐藤大樹さんをはじめとする素敵なキャストの方々や、個性的なスタッフの方々と一緒に初主演ドラマとなるこの作品を創っていけること、とても光栄に思います。また、映画「プリテンダーズ」でご一緒した熊坂出監督とまさかこんなにすぐにご一緒できると思っていなかったので、強いご縁を感じました。
“大人”になってしまったがために素直になれず、すれ違う登場人物たちをムズムズしたりキュンキュンしたりしながら、どうか温かく見守って下さい。
市川目線、美紗緒目線、それぞれの目線で物語が進んでいくのもこの作品の魅力だと思いますので、そこにも注目して頂けたらうれしいです。
真っ直ぐで愛おしい美紗緒を私らしく演じられるように、楽しみながら頑張ります!
よろしくお願いいたします。

 

原作者:もぁらす コメント

いつか映像化になれば、と思い描きながら書いた作品が本当に現実になりました。
私だけの力ではなく、袴田先生、たくさんの関係者の方々と読者の方々のおかげです。本当にありがとうございます。
私も一視聴者となり、ドラマを楽しませていただきます。

双葉社「liar」公式サイト:https://www.futabasha.co.jp/introduction/2017/liar/index.html
双葉社「liar」公式twitter:https://twitter.com/liar__official
エブリスタURL:https://estar.jp/

 

番組情報

『liar』
MBS/TBS
2022年2月15日(火)スタート
MBS 毎週火曜 深0・59~(※初回のみ深1・09~)
TBS 毎週火曜 深0・58~

各話放送終了直後よりdTVにて見逃し見放題独占配信

公式HP:https://www.mbs.jp/liar/

©「liar」製作委員会

後藤久美子の娘が日曜劇場『DCU』で女優デビュー 演技に初挑戦

謎の外国人マリア・シルバを演じるエレナ アレジ 後藤

 

2022年1月16日(日)からスタートする日曜劇場『DCU』(TBS系)に後藤久美子の娘・エレナ アレジ 後藤が出演することが分かった。

 

本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。「DCU」は、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決すること。“水中未解決事件を解明すること”が彼らのミッションだ。

 

このたび、第2話から女優・後藤久美子と元F1レーサーのジャン・アレジとの娘であるエレナ アレジ 後藤のゲスト出演が決定した。フランス出身でモデルとして活動しているエレナだが、演技への挑戦は本作が初。日本のバラエティ番組への出演経験はあるが、ドラマは初出演となる。

 

そんなエレナが演じるのは、謎多き外国人、マリア・シルバ。ドラマの序盤から中盤にわたってのキーパーソンだ。DCUが能登半島の漁港で発生した殺人事件の犯人を捜している中、捜査線上にマリアが浮上する。日本語学校に通う彼女を調べていくと、犯人と思しき男とのつながりが判明する。

 

初演技にして重要な役どころを、どのように演じるのか注目だ。

 

エレナ アレジ 後藤 コメント

エレナ アレジ 後藤 この仕事が決まった時、ちゃんと演技が出来るのかなとプレッシャーを感じていました。事務所に入ってから演技のレッスンは少ししていましたが、その時は日本語も今のようにスムーズに話せなかったので、演技以前の“日本語のレッスン”という感じでした。今は日本語を理解して喋れるようになりました。日本へ来たばかりの時は、仕事用の日本語を知らなかったので“お疲れ様です”とかそういう言葉を勉強しました。
演技に関しては監督が何度もリハーサルをしてくれたのでとても助かりました。そのおかげで頑張れる気がしました。母もセリフを覚えるのを手伝ってくれて、「一緒に会話するだけだからナチュラルにやっていけば大丈夫」とアドバイスをくれました。今は、目の前のことに集中して頑張ります。

 

プロデューサー・伊與田英徳 コメント

初めて彼女にお会いしたのは4~5年前のスイス大使館のイベントでした。その時に彼女を見て、自然体なんだけど何故か目が彼女に向くという、オーラといいますか、気品のある華やかな印象を受けました。今回この役を誰にオファーするか考えた時にその時のことを思い出したんです。今回の役は実は地味な設定ではありますが、その中で強い意志を持っているキーウーマンです。彼女の存在感が、うまく役にいかせたらいい形になるのではないかと思い、思い切ってオファーしました。彼女なら、何かやってくれそうだと思えたんです。実際撮影に入ってみると、マリアという役に向かっていく熱を感じています。素晴らしい女優さんと出会えてよかったと思っています。

 

番組情報

日曜劇場『DCU』
TBS系
2022年1月16日(日)スタート
毎週(日)後9・00

©TBS

篠原涼子と岩田剛典が顔を寄せ合う美麗なキーアート解禁!『金魚妻』本予告映像も

Netflixシリーズ『金魚妻』キーアート

 

篠原涼子が主演を務めるNetflixシリーズ『金魚妻』が、2月14日(月)より配信決定。それに先駆け、本予告映像とキーアートが解禁された。

 

「グランドジャンプめちゃ」(集英社)で連載中で、累計300万部を超える黒澤Rによる大ヒット同名漫画を原作にドラマ化。それぞれの秘密と想いを抱えつつ、一線を越えた妻たちによる禁断の愛を描いた大人のラブストーリーだ。

 

主演の篠原が演じるのは、ある事故をきっかけに美容師としての夢を諦め、多数のサロンを手掛ける夫と結婚した平賀さくら。誰もが羨む華やかな人生を歩んでいるかと思われていたが、実は夫からのDV、そしてモラハラに苦しむ日々を送っていた。

 

それでもサロンの共同経営者としての仕事を自分の居場所と信じ、夫から離れることができないさくらは、偶然立ち寄った金魚店で、春斗と運命的な出会いを果たす。金魚鉢の中で泳ぐ“金魚”に自分を重ねるさくらと、彼女をまっすぐに見つめる春斗。やがて、夫の暴力が限界となって家から逃げ出したさくらは、春斗と一線を超えてしまう。

 

傷ついたさくらを優しく受け入れる春斗を演じるのは、岩田剛典。愛していたはずの妻をいつしか支配するようになった夫・卓弥を安藤政信、ある事情からさくらに挑むような態度を取るゆり葉を長谷川京子が演じる。

 

ドラマのタイトルにもなっている「金魚妻」以外にも、さまざまな“妻”が登場する本作。それぞれ、外注妻、弁当妻、伴走妻、頭痛妻、改装妻と称され、禁断の愛に足を踏み入れてしまった6人の妻の物語が切り取られている。そして、今回解禁された映像では、そんな彼女たちの裏側にある秘密が映し出されていく。

 

「不倫なんて考えられない」と笑顔で否定したさくらが夫からのDVに耐えかね、優しく受け入れてくれる春斗と一線を越えてしまう「金魚妻」をはじめ、子どもが欲しい優香(中村静香)がセックスレスに悩む「外注妻」。夫・保ヶ辺(藤森慎吾)の“寝取られ願望”に付き合うことが愛情だと考えていたが、実は自分にもある願望が芽生えてしまう朔子(瀬戸さおり)が印象的な「弁当妻」。

 

新婚の早矢(石井杏奈)と颯太(犬飼貴丈)がお互いを想うが故にすれ違っていく「伴走妻」。“不倫”という言葉を聞くだけで頭痛がしてしまうほどの拒否反応を示す慈子(松本若菜)と偶然出会った男性(眞島秀和)との運命的な物語である「頭痛妻」。

 

そして、あるコンプレックスにより夫と姑に軽んじられる長谷川演じるゆり葉を描いた「改装妻」など、それぞれに誰にも言えない夫婦の悩みを抱えている中で、なぜ妻たちは踏み越えてはいけない一線を越えてしまったのか。

 

また、映像のラストでさくらと春斗が互いに涙を流す意味とは…。その他、最近活躍が目覚ましい福本莉子、深水元基、小林優仁、堀未央奈、峯村リエなどが個性的なキャストの出演も決定している。

 

あわせて解禁されたキーアートには、顔を寄せ合いながらも、どこか切なさの漂うさくらと春斗の姿が。上質なラブストーリーを想起させる、美しい世界観を表現したビジュアルに仕上がった。

 

Netflixシリーズ『金魚妻』本予告

作品情報

Netflixシリーズ『金魚妻』
2022年2月14日(月)Netflix にて全世界同時配信予定

原作:「金魚妻」黒澤R(集英社「グランドジャンプめちゃ」連載)
出演:篠原涼子、岩田剛典、安藤政信、長谷川京子
松本若菜、中村静香、瀬戸さおり、石井杏奈、眞島秀和、藤森慎吾、犬飼貴丈、久保田悠来、小林優仁、堀未央奈、峯村リエ 他

監督:並木道子(フジテレビ)、楢木野礼、松山博昭(フジテレビ)
脚本:坪田文、越川美埜子、的場友見
撮影:相馬大輔
エグゼクティブ・プロデューサー:佐藤菜穂美(Netflix コンテンツ・アクイジション部門 マネージャー)、牧野正(フジテレビ)
プロデューサー:中野利幸(フジテレビ)、浅野澄美(FCC)、小林和紘(FCC)

制作プロダクション:フジクリエイティブコーポレーション
製作:Netflix

 

 

玉城ティナ監督×琉花、奥平大兼W主演のショートフィルム「物語」ポスター&場面写真解禁【コメントあり】

玉城ティナが監督・脚本、琉花、奥平大兼がW主演を務めるショートフィルム「物語」の作品ポスタービジュアル、場面写真が解禁。さらに、インタビューも到着した。

「物語」

「物語」は、2022年2月6日(日)よりWOWOWで放送・配信される青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山、前田敦子の人気俳優5人がショートフィルムの監督に挑戦するプロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム2』の一作品。

 

WOWOWが開局30周年を記念して行ったプロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム』は、予算・撮影日数など同条件で、5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)のグランプリ“ジョージ・ルーカスアワード”を目指すという企画だ。

 

高層ビルに囲まれた都会の雑踏をひとり音楽を聴きながら歩いている少女・里奈(琉花)が、向かった先は、何もない真っ白な部屋。その部屋には、ものいわぬ美少年の裕也(奥平)が、ひとりベッドに横たわっている。そのベッドのかたわらで、里奈は裕也に向かって自分の装わない気持ちを問わず語りに語り出す。二人のスリリングな関係の行方は…。

 

解禁となったポスタービジュアルには、アンニュイな表情を浮かべる里奈と目をつむりベッドに横たわる裕也の姿が。少女は一体どのような感情を胸にこの真っ白な部屋にたどり着き、なぜ彼に自分の気持ちをぶつけるのだろうか。

 

今回が監督初挑戦となる玉城だが、琉花について「作品について細かく話す機会を事前に設けていただき、安心して撮影に臨むことができた」と語り、奥平についても「撮影前に監督と役のイメージを明確にすり合わせることができました」と振り返る。

 

またも、「些細なことでも感じた違和感や疑問点は都度率直に伝えるよう心掛けていた」と話り、制作に携わる全員が同じ方向を見られるようにビジョンを共有しながら一丸となって撮影を進めていたようだ。

 

玉城ティナ コメント

◆「物語」が完成した今、率直なお気持ちを教えてください。

脚本執筆に始まり、キャスティング・撮影・編集と時間を掛けて作品に向き合ってきたのですが、実はまだ実感が湧いていない部分もあるんです。これから徐々に感じていくことの方が多いのかなとは思いますね。まずは、主演を務めていただいた琉花さんと奥平さんに作品を観ていただいて、どう感じていただけるか感想を聞いてみたいです。

 

◆今回脚本も担当されていますが、どのようなところからこの「物語」という作品の着想を得たのでしょうか。

自分にとって身近なことを描きたいなと思っていたんです。何か取材をしたりしなくても、自分の中で組み立てられるお話がいいかなと思って。なので、主人公の里奈(琉花)は私と同じく人前に立つ職業の設定にしました。折角だったら、自分の職業や経験を生かせるようなキャラクターの方がリアルで面白いんじゃないかなと思ったんですよね。その上で、コミュニケーションや人と人とのつながりというものを題材として扱ってみたいな、という想いがあり、身の回りで起きていることや関心事を脚本に反映していきました。

 

◆初めての監督挑戦となりましたが、大変だった・難しかったところはどのようなところでしょうか。

撮影中は、自分の直観や感覚に判断を委ねるところもあって、そこまで悩むということはなかったんです。一方で、その後の編集作業に関しては、撮影から一呼吸置いて、構成のパターン数も無限に考えられたので悩む部分もありましたね。

 

選ぶテイクによって雰囲気も大きく変わりますし、シーンをつなげてみないと分からないこともたくさんあるんだなと思いました。でも、ひとつピースがはまれば、こういう方向がいいな、と自分なりの答えのようなものが導き出されていったので、難しくもありとても楽しい工程でした。

 

◆琉花さん演じる里奈と奥平さん演じる裕也は対照的な役柄かと思いますが、役柄や作品に関してどのようなお話をされましたか。

里奈は自分の想いを裕也に吐露していくのですが、その一方で裕也は言葉を全く発さない役なんです。本当に正反対の役柄で、対照的ですよね(笑)。私が初監督ということもあり、些細なことでも感じた違和感や疑問点は都度率直に伝えていきましょう、と琉花さん・奥平さんとも、現場の皆さんとも話していたんです。なので、撮影前の本読みの段階から、しっかり方向性や役柄のテンションを擦り合わせることができたのかな、とは思います。琉花さんとは台詞のニュアンスを確認して、言い回しや語尾なんかを変えた部分もありますし、奥平さんとは瞬きの速度だったり、目線の角度であったり身体的な表現に関して話し合いましたね。お二方とも本当に真摯に作品に向き合っていただいて演技面での不安というのは全くなかったですし、この役を演じてくださったことにあらためて感謝しています。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

あまり身構えずに作品を観ていただきたいのですが、自分ごととして捉えながら観ていただけたらと思います。そして、自分と重なる部分であったり、せりふの中で心に残るものが何かひとつでもあったら、うれしいです。私ができることは全てこの作品に込めたと思いますので、ぜひご覧いただけたらと思います。

 

琉花 コメント

◆本作が本格的な俳優デビュー作とのことですが、いかがでしたか。また、玉城監督とどんなやりとりをなさった上で実際の撮影に臨まれましたか。

 

台本を頂いてせりふの分量が多いのがとにかく心配だったのですが、顔合わせの時に玉城監督から「言葉などはあまり気にせず、自分のやりやすいようにやってもらえたら…」というお言葉を頂きとてもホッとしました。

 

撮影の前に監督が何度か動きやせりふの部分を確認する時間を設けてくださったので安心して撮影に臨むことができました。

 

◆奥平大兼さんとの共演はいかがでしたでしょうか。長いせりふの多い里奈とは正反対で、奥平さん演じる裕也はまったくせりふのない役柄でしたが、撮影の際の感想などありましたら、お教えください。

今回初めてお会いしたのですが、横に居ていただけるだけですごく安心感がありました。

 

里奈とは対照的でせりふがない役でしたが、奥平さんにしか出せない存在感があり、不思議な空気感でした。また、休憩時間に玉城監督と奥平さんと3人で話したことも良い思い出になりました。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

初めての経験だらけだったのですが監督、撮影チームの方々にたくさん助けていただき、無事撮影を終えることができました。映像含めとてもすてきな作品が仕上がっていると思います。ぜひいろいろな世代の方に観ていただきたいです。

 

奥平大兼 コメント

◆今回せりふがない主演という難しい役柄だと思いますが、玉城監督とは撮影前にどんなお話をなさりましたか。また、そちらを基に、どのように実際の撮影に臨まれましたか。

せりふがないということでお芝居は仕草や表情で役を表現する必要があると思い、衣装合わせの時に玉城監督に監督の役に対する考え方と自分が思う役に対する考え方やイメージを話し合ったりしました。監督の思うことを詳細に聞けたので僕も分かりやすかったですし、自分の意見も素直に監督に伝えることができました。

 

そのおかげで現場に入る前には役に対するイメージが明確になり、すんなり入れました。

 

◆撮影で特に印象的だったエピソードやシーンなどありましたら、お教えください。

撮影をしていた部屋がとても印象に残っています。

 

真っ白な部屋で、初めて踏み入れたのになぜか落ち着く特別な雰囲気がありました。

 

今回は何よりせりふがないという部分も印象に残っています。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

この作品は、とても不思議な世界観を感じることのでき、どこか救われるような一面もある作品になっていると思います。

 

裕也という役を演じてみて最後のシーンはメッセージ性がありいろいろな考察ができると思うのでぜひその辺にも注目してもらえたらうれしいです。

 

「物語」ティザー映像

作品情報

『アクターズ・ショート・フィルム2』

WOWOW

2022年2月6日(日)後5・00 放送・配信予定

監督:青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子(※五十音順)

 

番組オフィシャルサイト:https://www.wowow.co.jp/movie/asf/

公式Twitter:https://twitter.com/asf_wowow

中村ゆりか×竹財輝之助インタビュー 現場の雰囲気は「ほのぼのしてて居心地のいい空間」『部長と社畜の恋はもどかしい』

ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』(テレビ東京系)が1月5日(水)にスタート。累計100万ダウンロードを超える人気漫画をドラマ化した本作で、三度の飯よりも仕事が大好きな“社畜OL”の主人公・丸山真由美役(通称:まるちゃん)を演じる中村ゆりかさんと、そんなまるちゃんが恋に落ちる“定時に上がる”ことをモットーとして働く堤司治役の竹財輝之助さんにお互いの印象や現場での雰囲気を聞きました。

 

◆まず、お互いの印象を教えてください。

中村:ご一緒すると聞いてから、竹財さんが出演している作品を拝見させていただきました。最近は悪い役を演じられていたので怖い方なのかなと不安な部分もありましたが、実際にお会いしてみたらすごく柔らかい方で安心しました。同じ目線に立ってお話をしてくださるので、身を委ねて一緒にお芝居ができています(笑)。

 

竹財:第一印象は、「ちっちゃっ」て思ったのが大きかったです。もう少し背が高い方だと思っていたので、そのギャップにやられてしまいました(笑)。お会いした瞬間に「かわいい」と素直に思いましたね、そういうギャップに男は弱いので(笑)。僕も映像を通してでしか中村さんのこと知らなかったんですけど、多面性がある方だなと思います。きれいに見える時もあるし、かわいく見える時もあるし、すごく魅力的な女優さんだなと。一緒にお芝居していても楽しいですし、表情がコロコロ変わるところがとてもすてきだなと思いました。

中村:うれしいですね、ありがとうございます(照)。

 

◆今回、中村さんは“社畜OL”という役に挑戦しますが、演じる上で心掛けていることはありますか?

中村:まるちゃんは、ほんとにエネルギーたっぷりで明るい女の子なので、しっかり説得力を持っていきたいなという気持ちがあります。まるちゃんのファッションも少し原作とは変えていて、原作はブラウスにOLっぽいきちんとした服を着ていたりするんですけど、ドラマではもう少しカジュアルに、ニットやロングスカートなどでふんわり女子を演出して柔らかい雰囲気を出せるように努力しています。

竹財:まるちゃんは萌袖ばっかり着ているのですが、それがもう…たまらんです(笑)。実際、萌えポイントとしてドラマで取り入れているかは分からないのですが、僕にとってはすっごく萌えポイントで(笑)。たぶんスタイリストさんが男心を分かっているんでしょうね…ずるいなって思います(笑)。

 

◆竹財さんは、今回の役を演じる上で心掛けていることはありますか?

竹財:僕は基本的に、原作があるものに対しては原作に寄せていくスタイルでやっていて、今のところあまり堤司部長の内面をまだ見せてないのですが、冷たい人間、怖い人間、堅物、堅いというイメージで演じています。とはいえ、お芝居は人とコミュニケーションをとって作っているので、そこでの発見も大事にしていこうと思っています。ただ実を言うと、僕はクール系の役をあまりやった事がなく…そういう役が得意なほうではないんです。むしろ苦手というか。今も試行錯誤しているのですが「この芝居、成立しているかな」って少し不安に思っているところです(笑)。

中村:そうですか? 私が言うのも変ですけど、竹財さんの演技はすごくナチュラルで堤司部長そのものだなと思います。スッと入り込む感じがすごくあって。初めて演じたということがうそなんじゃないかなってくらい本当に自然体で…“存在しているな”と思います。

竹財:(照)。…頑張ります!

 

◆撮影現場の雰囲気を教えてください。

中村:現場はほのぼのしていて、居心地のいい空間だなと私は感じています。竹財さんが本当に柔らかい方で、しゃべり方とか口調とかもおっとりされているので「すてきだな~」と思いながら声を聞いて癒やされたりしています、勝手に(笑)。まだ始まって浅い時間しかたっていないので、これから多くの時間を現場で過ごしながら、何か楽しい思い出ができたらなと思います。

竹財:中村さんが言ったように、今のところ現場はほのぼのしています。これから追い込まれてくるとどうなるのかは分かんないですけど(笑)。本当にスタッフさんたちに恵まれているなと実感しますね、ほのぼのした空気を作ってくれつつも、仕事はしっかりやりきる感じで。実際、あんまり(時間が)押してないよね?

中村:そうですね。何なら巻いていますね! 昨日とかも2時間巻きとかで進んでいましたし。

竹財:そうだよね~。

中村:おかげさまで、竹財さんとすぐ帰ることができました(笑)。

竹財:「さみい、さみい~」って言ってね(笑)。

 

◆今回、“ムズキュン”な2人の姿が見どころだと思いますが、今回演じるお互いの役はご自身の好きなタイプに当てはまりますか?

竹財:そうですね~まるちゃんはかっこいいですからね。かっこいいし、かわいいし、萌袖だしずるいなって思う(笑)。仕事もバリバリできるし。でも仕事だけじゃなく恋愛脳もちゃんと持っていて切り替え上手でもあるので、そんなところも魅力だなと思います。

中村:堤司部長は言葉が足りないところがあって、本音をもうちょっと出したら、素直に女性は受け止めて接することができるのに、それができないんです(笑)。ちょっと不器用なところにむずがゆさを感じることもありますが、逆に本音が知ることができた時のギャップにはとても萌えます。すごいポーカーフェースだけど、実は甘え癖があるとか、そういうギャップがいいなと思います。

 

◆お互いの役で“一番キュンとしたポイント”はどこでしょうか。

中村:堤司さんは、表情を表に出さないでかっこいい表情をずっとしているから、それが崩れた時とかはすごいキュンとすると思いますね。やはりそんなギャップが、女の子の心をわしづかみするポイントなのかなと。

竹財:僕は “彼パーカー”です、あれはけしからんですね(笑)。衣装合わせの写真をちょっと見せてもらっただけでまだ写真でしか拝見してないんですけど「え? 膝上20センチくらいいってない? ギリギリじゃない?」っていう長さで。僕らの世代は特に“彼女が彼氏のワイシャツを着る”みたいなのが昔から憧れだったりするのでドキドキしました。あれを女性に無意識にされると、99%の男性はやられるんじゃないかなと思います(笑)。

 

◆もし、恋人が社畜または定時で帰ってくる人であった場合、お2人はどう思いますか?

中村:毎回定時で帰ってきてくれるというのは、自分の生活のリズムなどに合わせて一緒に生活できるので安心できると思うんですけど…、私は「もうちょっと自分の時間を使いたい」とか、「一人の時間が欲しいな」って思ってしまうかもしれません(笑)。まだそういう経験したことないから、あまり分からないんですけど(笑)。

竹財:彼女がそういうふうに頑張っている姿を見てしまうと、のちのちでしょうが堤司部長のように応援する体制になるのかなと思います。「社畜でいたければ健康でいろよ」と。僕は人に関して、わりと同調するところに幸せを感じるよりも、「僕と違うんだ」ってところに幸せや魅力を感じるほうなので、「よろこんで社畜になってください」と言いたいですね(笑)。ただし、体は壊さないように。実際、まるちゃんは無理しすぎちゃうところがあって、限界を超えて働いちゃうところもあるので、そこは心配しています。自分の限界は知っていてほしいかなと思います。

中村:確かにそうですね。責任感が強いのはすごく頼もしいとは思うけどフルパワーで仕事して、食事も睡眠も不規則になるのは「ちょっと危ないな」って、まるちゃんのことが心配になりましたから。

 

◆では、最後にドラマの見どころを教えてください。

竹財:ドラマの中では、ファッションもそうだしいろんな表情をしてくれるまるちゃんも見られるので、きっと楽しめると思います。かっこいいまるちゃんも見られるし、ちょっと変身しちゃうまるちゃんも見られるし、理想の彼女的なまるちゃんも見られるし(笑)。かわいいまるちゃんの変幻自在な部分を楽しんでいただければと思います。

中村:うれしいですね~(笑)。

竹財:堤司部長については…、気持ち悪いと思わないでいただきたいです(笑)。

中村:あはは(笑)。

竹財:今はまだ、僕自身どうなるか分かんないんです、本当に(笑)。でも、世の男性も表には出さないですけど、そういう恋愛に対して子供らしい部分を皆持っていると思うんで、そのあたりにも共感していただけるならありがたいなと思います。

中村:私も竹財さんの今回の役柄を素直に楽しみにしています。全然気持ち悪くも思わないし、すごい愛嬌がたっぷりというか、新しい竹財さんの愛されるキャラクターが生まれるんじゃないかと思うと今から本当に楽しみですね。あとは、オフィスラブコメディなので、実際にオフィスで働いてる方も共感できると思うし、スリルな社内恋愛に憧れを持っている人にも楽しんでいただけるのではないかなと思います。タイトルに社畜が入っていますが、その社畜の闇もあぶりだされたり、そういった現代社会の厳しい現実に直面しつつも、まるちゃんと堤司部長の予想外のところですれ違ったりするムズキュンな部分もあるので楽しみにしていてほしいです。
個性豊かなキャラクターも多くて、毎回現場で刺激をいただいたりしているので現場もパッと明るく盛り上がりますし、そういった現場のよい空気感も見ている方々に伝わったらなと思います!!

『部長と社畜の恋はもどかしい』©テレビ東京©志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会

 

PEOFILE

中村ゆりか
●なかむら・ゆりか…1997年3月4日生まれ。O型。神奈川県出身。主な出演作に「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」、ドラマ『痴情の接吻』『言霊荘』など。

●hair&make/田中陽子 styling/高木かなえ 衣装協力/CLANE、marina JEWELRY

 

竹財輝之助
●たけざい・てるのすけ…1980年4月7日生まれ。O型。熊本県出身。主な出演作に「劇場版ポルノグラファー~プレイバック~」、『ナイト・ドクター』『にぶんのいち夫婦』など。

●hair&make/大野彰宏(ENISHI) styling/大石裕介 衣装協力/イキジ

 

番組情報

ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』
2022年1月5日(水)スタート
テレビ東京系
毎週(水)深0・30~1・00

番組公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/shachikoi/
公式Twitter:@tx_shachikoi
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©テレビ東京
©志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会

●text/斉藤采花、緒方ななみ

清原果耶主演『ファイトソング』主題歌がPerfumeの新曲「Flow」に決定【コメントあり】

火曜ドラマ『ファイトソング』主題歌を担当するPerfume

 

1月11日(火)からスタートするTBS火曜ドラマ『ファイトソング』の主題歌がPerfumeの新曲「Flow」に決定した。

 

本作は清原果耶演じる、空手の日本代表を目指すも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディ。清原のほか、花枝と三角関係の恋を繰り広げる一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹役で間宮祥太朗、一途に花枝を想い続けている幼馴染の夏川慎吾役で菊池風磨(Sexy Zone)が出演。さらに彼らを取り巻く個性豊かなキャストに、東啓介、藤原さくら、若林時英、窪塚愛流、莉子、栗山千明、橋本じゅん、戸次重幸、稲森いずみが決定している。

 

このたび、本作の主題歌がPerfumeの新曲「Flow」に決定した。PerfumeがTBSドラマの主題歌を担当するのは2011年の金曜ドラマ『専業主婦探偵~私はシャドウ』以来11年ぶりで、火曜ドラマ枠では初となる。本作のために書き下ろされた「Flow」は、逆境の中でも不器用ながら自分の心に真っすぐ生きていく主人公・花枝たちに寄り添う楽曲となっている。

 

Perfume コメント

主演の清原果耶ちゃんは私たちのことを応援してくれているので、ドラマ主題歌に決まりとてもうれしかったです。今回の楽曲はすごくおしゃれな曲です。『ファイトソング』は誰かの背中を押してくれて、“歌っていいな”“夢っていいな”“頑張っている人っていいな”という熱い気持ちを思い出させてくれる、そんなドラマだと思います。私たちも本当に楽しみにしています。ドラマを見てくださる方々に寄り添える曲を彩られたらうれしく思います。

◆今回の楽曲について

■かしゆか

“流れ雲になる”という歌詞が好きです。“どこかに定まっていないといけないというルールはないんだ”、“どこにでも流れていてそこになじんでいて、変化してもいいじゃない”という意味が最終的に歌われている気がして、そのフレーズが好きです。

 

■のっち

『ファイトソング』の3人のことを考えながら歌いました。“戦う日々”や“恋をしたあの日”という歌詞を、ドラマを見ていくうちに3人に重ねて合わせていくんだろうなと思って歌っていました。いろいろな人に合うような歌詞、抽象的な言葉を使っているので、自分自身に当てはめながらも聞ける曲だろうなと思います。

 

■あ~ちゃん

歌詞がすごく強いので言葉が心に残る歌です。“あの日から心は変わらない”や“わがままでいたいだけさ”など、普段あまり言葉にしないような言葉がリズムに乗っていますが、レコーディングの時鳥肌立ちながら歌っていました。自分たちも突き動かされるものがあるし、変わりたくないけど、変わらないといけないこともある、でも変わらないところもある。と、ありのまま今の自分を認めて一緒に生きていこうよ! という優しい歌でもあります。

 

番組情報

火曜ドラマ『ファイトソング』
TBS系
2022年1月11日(火)スタート
毎週火曜 後10・00~10・57
(初回は15分拡大 後10・00~11・12)

黒島結菜「きょうだい4人が沖縄ロケでどんどん仲良くなっている」『ちむどんどん』

左から)上白石萌歌、竜星涼、黒島結菜、川口春奈

 

2022年春放送スタートの連続テレビ小説『ちむどんどん』の沖縄ロケが実施され、ヒロイン役の黒島結菜をはじめ、竜星涼、川口春奈、上白石萌歌らが参加。4名からコメントが到着した。

 

『ちむどんどん』は、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)」が高鳴る様子だ。

 

そんな本作の沖縄ロケが11月中旬から12月中旬まで、舞台地・沖縄で実施されている。やんばる地域で家族と暮らす主人公・比嘉暢子(黒島結菜)の高校生時代の場面などを、沖縄県内各地にて収録するという。

 

今回のロケについて、ヒロイン・比嘉暢子役を務める黒島結菜は「沖縄で撮影ができることが本当にうれしくて、毎日楽しく過ごしています。天候にも恵まれ、風や波の音、鳥のさえずりなど、沖縄ならではの自然の中で良いシーンがたくさん撮影できたのではないかと思っています」と充実感を漂わせる。

 

また、暢子の兄・比嘉賢秀役を演じる竜星涼は「広い空と海、沖縄というあたたかい気候の中、あたたかい人々に触れながら和気あいあいと撮影をしていて、この3人のニーニーになれるように、そして国民のニーニーになれるように日々努力しております」と報告。

 

暢子の姉・比嘉良子役の川口春奈は「こんなにほのぼのとした家族を描く物語を沖縄で撮影することができて、日々幸せを感じています。とても良いお芝居やすばらしい景色がたくさん撮れていると思いますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです」とメッセージを。

 

そして、暢子の妹・比嘉歌子役の上白石萌歌は「この4人が沖縄という場所でどんどんきょうだいになっていく感じがするので、これからの撮影も楽しみです」と今後への期待を表す。

 

黒島も「このドラマは『家族』がテーマですが、家族の絆がどんどん深まっていると思いますし、4人でお芝居ができることがすごく幸せだなと思いながら、日々撮影しています。ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしく思います」と呼びかけた。

 

ヒロイン 比嘉暢子役・黒島結菜 コメント

沖縄で撮影ができることが本当にうれしくて、毎日楽しく過ごしています。天候にも恵まれ、風や波の音、鳥のさえずりなど、沖縄ならではの自然の中で良いシーンがたくさん撮影できたのではないかと思っています。
きょうだい4人が、沖縄ロケでどんどん仲良くなっていて、みんなで話しているとなんだか不思議と懐かしい気持ちになったりします。そういう雰囲気や気持ちが生まれてくるのは、沖縄での撮影のおかげだと思っています。
このドラマは「家族」がテーマですが、家族の絆がどんどん深まっていると思いますし、4人でお芝居ができることがすごく幸せだなと思いながら、日々撮影しています。ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしく思います。

 

比嘉賢秀役・竜星涼 コメント

トラブルメーカー、そして、みんなのニーニー・比嘉賢秀を演じます。ふだんの自分とはかけ離れた役をいただきましたので、すごく大変です(笑)。
広い空と海、沖縄というあたたかい気候の中、あたたかい人々に触れながら和気あいあいと撮影をしていて、この3人のニーニーになれるように、そして国民のニーニーになれるように日々努力しております。
僕が沖縄に来てから、沖縄はずっと晴れています。『ちむどんどん』もきっと最後まで晴れて、良い撮影ができるのではないかとワクワクしております。ぜひ放送を楽しみにしていただきたいと思います。

 

比嘉良子役・川口春奈 コメント

こんなにほのぼのとした家族を描く物語を沖縄で撮影することができて、日々幸せを感じています。とても良いお芝居やすばらしい景色がたくさん撮れていると思いますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
私が演じる良子は、責任感や正義感が強く、家族をまとめようとするしっかり者の一面もありますが、1人の女性として葛藤や悩みも抱えています。もがきながら泥臭く生きていく姿を一生懸命演じられたらいいなと思っています。
沖縄での撮影でも東京での撮影でも、家族のあたたかさとか、ほっこりする感じを大切にしながらお芝居させていただいていますので、これからの撮影も楽しみです。

 

比嘉歌子役・上白石萌歌 コメント

私が演じる歌子は、小さい時から人見知りですが沖縄の音楽と楽器が大好きで、歌ったり三線を弾いたりすることで自分を見いだしていきます。歌ったり楽器を演奏したりするシーンがありますが、沖縄の地に立つだけで歌心が出てくるといいますか、音楽がより一層すばらしいものになっていくように感じます。
沖縄の音楽のメロディー、そしてことばを愛することで、このドラマで沖縄の音楽の良さを伝えていけたらいいなと思います。歌子の歌が、家族を結ぶ大事なもののひとつになるよう、それぞれみんなの人生が歌に重なって、人や物語をつなぐものになればいいなと思いながら演じています。
この4人が沖縄という場所でどんどんきょうだいになっていく感じがするので、これからの撮影も楽しみです。

 

番組情報

連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合
2022年春放送予定

©NHK

北乃きいがおじさんと脳内同居生活!?『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』TOKYO MXで22年2・14スタート

TOKYO MXの月曜後10時のドラマ枠「ドラマニア!」の第3弾作品として、『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』が2022年2月14日(月)より放送されることを決定した。

 

本作は「転生おじさん、ヒロインになる。」などの作者でもある井野ジュンの同名人気コミック(フレックスコミックス「COMICポラリス」連載)を原作とした、「OL×おじさん×イケメン」によるトライアングル・ラブコメディ。

 

憧れの取引先のイケメン王子に恋心を寄せている物語の主人公で経理部OLの宮下まつりはある日、突然の事故をきっかけに“営業一筋30年・家族想いのサラリーマン”のおじさんの意識が飛び込んでくることに。

 

おじさんとの世にも不思議な“脳内同居生活”を経て、まつりの恋の行方はどうなるのか? そして、おじさんと王子に隠された秘密とは…。

 

本作の主人公で、引っ込み思案な経理部OL・宮下まつり役を演じるのは、TOKYO MXドラマ初主演となる北乃きい。

 

ドラマ『ライフ』、映画「幸福な食卓」で主演を務め、その後も多数のドラマ・映画に出演。さらにアーティスト、舞台、情報番組MCなど多岐にわたる活躍を見せる北乃が演じるまつりと、おじさんとのコミカルな脳内会話や憑依シーンに期待が高まる。

 

なお、番組は、スマートフォン用アプリ/Webサイト「エムキャス」での同時配信により、全国無料で視聴できる。

 

北乃きい(宮下まつり役)コメント

今回は一人二役のようなとても演じがいのある役柄です。原作を読んだ時すごく面白くてすぐに引き込まれました。いろいろな人間模様が描かれたただのラブコメではないヒューマンドラマがたくさん詰まっています。まつりとして生きるにあたり、女性から見てもかわいげのあるチャーミングなキャラクターを意識しました。樹とのシーンは胸キュン必至ですのでたくさんキュンキュンしちゃってください!!!(笑)
自信がなく、言いたいことが言えないまつりがおじさんに出会って、だんだん自分に自信を持ちはじめ、前向きに生きていく芯の強い女の子になっていく様が見どころです!
ぜひ楽しんでご覧ください!

 

<北乃きい プロフィール>

1991年3月15日生まれ。神奈川県出身。2005年、「ミスマガジン」グランプリ受賞。2007年ドラマ『ライフ』、映画『幸福な食卓』で主演。2010年、『サクラサク』でアーティストデビュー。現在、ドラマ『剣樹抄~光圀公と俺~』(NHK BSプレミアム)に出演中。

 

原作:井野ジュン先生 コメント

ドラマ化のお話を頂いた時からずっと夢見心地で、今でも本当に? となるぐらいなんですが、本当らしくすごくすごくうれしいです。
見ていただいた方が元気になって楽しんでいただけたらさらにうれしいです。

 

『おじさんが私の恋を応援しています(脳内)』
TOKYO MX1
2022年2月14日(月)放送開始
毎週月曜 後10・00~10・30

 

<出演>
北乃きい ほか

 

<あらすじ>
引っ込み思案で、自分の意見をハッキリ言えない平凡OL・宮下まつり(28)。取引先のイケメン営業マン・樹(通称:王子)に片想いをしているが、ずっと気持ちを伝えられないでいた。そんな彼女が、ある日、交通事故に遭ってしまう。その直後、営業一筋30年のサラリーマンのおじさん(52)の意識が、なぜか彼女の脳内に飛び込んでくる…。
こうして始まった、世にも不思議な“脳内同居生活”。まつりが困惑する一方で、おじさんは脳内から彼女の仕事や恋愛にエールを送るのだが…。

 

スマホアプリ/Webサイト「エムキャス」(https://s.mxtv.jp/mcas/)でリアルタイム配信
また、見逃し配信として、最新話放送から1週間は「エムキャス」で視聴可能

ホームページ:https://s.mxtv.jp/drama/ojikoi/
Twitter:https://twitter.com/mx9_ojikoi
Instagram:https://www.instagram.com/mx9_ojikoi

製作著作:TOKYO MX

※上記内容は都合により変更となる場合があります。

©井野ジュン・COMICポラリス/TOKYO MX

玉城ティナ「ひとりを満喫できるお仕事最高!」『鉄オタ道子、2万キロ』22年1月スタート

玉城ティナ

 

2022年1月7日(金)スタートのドラマ 25『鉄オタ道子、2万キロ』(テレビ東京)で、玉城ティナが主演に決定。本人からコメントが到着した。

 

本作の主人公は、有名家具メーカーの企画営業として働く大兼久道子。歴10年の鉄道オタクであることを周囲に隠して生活しており、時間ができると1人列車に乗り込み、都会から離れた日本全国に散在するポツンと佇むローカル駅を目指し旅に出る。

 

そんな彼女が各地で出会うその場所で生きる人々、景色や絶品グルメを堪能しながら本当の自分を探す、オムニバス形式の旅情ドラマとなっている本作。本編では実在する駅やお店が続々登場するほか、毎話登場するその駅ならではの“駅弁”にも注目だ。

 

生粋の鉄道オタク=“鉄オタ”であることを隠し生活する主人公・大兼久道子を演じるのは、玉城ティナ。14歳でモデルデビュー、2014年に女優デビューし、映画「Diner ダイナー」「惡の華」やドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』『極主夫道』など数多くの話題作に出演してきた。

 

今年でデビュー10周年を迎える彼女にとって、今回がテレ東ドラマ初主演となる。発表に際して、玉城は「たくさんのローカル駅に出会えるのも楽しみですし、純粋にひとりを満喫できるお仕事最高! と静かに興奮中です。頑張ります」と意気込みを寄せた。

 

玉城ティナ コメント

私は移動するのが好きです。電車でも、飛行機でも、車でも。乗り物から降りた時に、自分の居場所が変わっている。そういう実感をとても大切にしています。
今回演じる役は、趣味も仕事も両方大事にしながら、ひとりで人生を楽しむ術を持っている、そんな自立した大人の女性です。人はいろいろな顔があって、付き合う友達、洋服や態度、他の諸々もその角度によって変わると思います。それを認めながら自由に境目をくぐっていければいいなと思います。
たくさんのローカル駅に出会えるのも楽しみですし、純粋にひとりを満喫できるお仕事最高! と静かに興奮中です。頑張ります。

 

村田充範(プロデューサー)コメント

「いつもと違う道を通ったら、ちょっぴり面白いことが起きる」。そんな経験、ありますよね? このドラマで描かれるのは、鉄道好きの主人公が、ふらっと降り立つローカル駅で出会う、そんな、小さな小さな奇跡の物語です。
意図せず、息を飲む星空に出会ったり、素敵な旅人に出会ったり、絶品メシに出会ったり…このドラマには、1人旅の持つリアルで些細な奇跡が詰まっています。日本中の線路を繋げたら、超ざっくりと2万キロ、およそ地球半周分。そんな無限の旅に胸躍らせる道子さんと一緒に冒険気分を味わって頂ければ幸いです!
「旅」と「鉄道」には縁の深いテレビ東京が、意外にも初めて挑む「鉄道ドラマ」。そして、生粋の鉄オタ「道子」を、テレ東ドラマ初主演となる玉城ティナさんが演じるというコントラスト!
第1話は「北の大地!北海道旅行編」! 果たしてどんな旅が待ち受けているのか…ぜひ、ご期待ください!

 

番組情報

ドラマ25『鉄オタ道子、2万キロ』
テレビ東京
2022年1月7日(金)スタート
毎週(金)深夜0・52~1・23

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/tetsuotamichiko/
公式Twitter:@tetsuotamichiko

©テレビ東京

岸井ゆきの・高橋一生W主演ドラマに濱正悟・小島藤子ら7名の出演が決定『恋せぬふたり』

上段左から)岸井ゆきの、高橋一生、西田尚美、小市慢太郎、 菊池亜希子、濱正悟、小島藤子、北香那、アベラヒデノブ

 

岸井ゆきのと高橋一生がW主演を務める1月10日(月)スタートのよるドラ『恋せぬふたり』(NHK総合)。新たな出演者として濱正悟、小島藤子、西田尚美ら7名の出演が決定した。主題歌はCHAIが担当する。

 

人を好きになったことがない、なぜキスをするのか分からない、恋愛もセックスも分からずとまどってきた主人公・兒玉咲子(岸井)に訪れた、恋愛もセックスもしたくない高橋羽(高橋)との出会いから始まる本作。

 

そんなアロマンティック・アセクシュアル(※)の2人をとりまく新たな出演者が決定した。咲子と同期で仲の良い松岡一役を濱正悟。高校時代からの咲子の親友、門脇千鶴役を小島藤子。

 

農業事業会社イノファームの社長で、かつて高橋と何かあったらしい猪塚遥役を菊池亜希子。咲子の妹、石川みのり役を北香那。みのりの夫、石川大輔役をアベラヒデノブ。咲子の母、兒玉さくら役を西田尚美。咲子の父、兒玉博実役を小市慢太郎が演じる。

 

CHAI

さらに、主題歌はミラクル双子のマナ・カナに、ユウキとユナの男前な最強のリズム隊で編成された“NEO – ニュー・エキサイト・オンナバンド”4人組・CHAIの「まるごと」に決定した。

 

※アロマンティックとは、恋愛的指向の1つで他者に恋愛感情を抱かないこと。アセクシュアルとは、性的指向の1つで他者に性的に惹かれないこと。どちらの面でも他者に惹かれない人を、アロマンティック・アセクシュアルと呼ぶ。

 

番組情報

よるドラ『恋せぬふたり』(全8回)
NHK総合
2022年1月10日(月)放送スタート
毎週(月)後10・45〜11・15

©NHK

中村ゆりか「驚きのあまり時が止まりました」 民放連続ドラマ初主演『部長と社畜の恋はもどかしい』

©志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会

 

2022年1月5日(水)から放送されるドラマParavi枠『部長と社畜の恋はもどかしい』で、中村ゆりかが民放連続ドラマ初主演を務めることが分かった。

 

原作はコミックサイト「マンガよもんが」で連載中の志茂による同名漫画。累計100万ダウンロードを超え、オフィスや恋愛でのあるあるに働く女性たちからの共感の声が殺到の人気原作がついにドラマ化される。

 

三度の飯よりも仕事が大好きな社畜OLの主人公・丸山真由美(通称:まるちゃん)は、ある日、会社の飲み会後、酔った勢いで「定時に上がる」ことをモットーとして働く堤司(テイジ)部長と一線を超えてしまう。

 

堅物なイメージとは違い、優しい部長を好きになってしまったまるちゃんだが、翌日「俺たちは大人だから分かるよな?」と言われてしまい…。残業女子と定時男子、仕事のやり方も考え方も全く違う2人のもどかしすぎる恋模様に目が離せなくなること間違いなしのオフィスラブコメディーだ。

 

主人公・丸山真由美を演じる中村は、民放連続ドラマ初主演。出演について「今回お話を頂いて、そして主演と聞いて、驚きのあまりしばらく時が止まりました。今まで演じさせて頂いた役とは180度違っていて、とても元気で明るい役柄に挑戦させて貰えるのは本当に嬉しいです」と、喜びを語った。

 

また、本作は動画配信サービス「Paravi」で12月29日(水)後9・00より独占先行配信が決定。まるちゃんが恋する上司や、同僚たちを演じるレギュラーキャストは近日公開される予定。

 

中村ゆりか コメント

今回お話を頂いて、そして主演と聞いて、驚きのあまりしばらく時が止まりました。今まで演じさせて頂いた役とは180度違っていて、とても元気で明るい役柄に挑戦させて貰えるのは本当に嬉しいです。
原作・台本を読んで、すれ違いから始めるオフィスラブだけではなくて、働き方にも視点を置いているので、現代社会にとって見落としてしまっている事だったり、健康的な生活リズムに少しでも意識を向けられるきっかけになるような物語だなと感じました。
まるちゃんは仕事が純粋に好きなんだと感じ、ひたむきに頑張る姿がとても逞しいと印象を持ちました。彼女のように一生懸命に生きていて頑張っている人は、この社会において居なくてはいけない存在だと思いますし、しっかりと演じなくてはいけないなと思いました。
このドラマは、可笑しくなるくらい予想外のところですれ違う2人がいます。そんなチャーミングな世界観にハマって頂けるはずです!
共演者の方々とスタッフさん達とで一致団結して、日々の疲れにパワーを与えられるようなドラマにしていけるよう奮闘します!
是非ドラマをご覧ください。

 

原作・志茂 コメント

ドラマ化のお話をいただいてから毎日、ただひたすらきゃっきゃとはしゃぎながらドラマ制作の方々のお知らせ待つ姿勢でおります。
企画書や脚本を拝見した時からドラマ制作の方々には信頼しかありません!
このお話の主人公ふたりは「仕事に一生懸命になりすぎる主人公にとってのスーパーダーリンとは?」と私の夢をつめこんだカップルです(私はもと社畜です)。何事にも全力ゆえにもどかしく切なく笑えてしまう二人を楽しんでいただけたらと思います。

 

番組情報

ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ 九州放送
2022年1月5日(水)深夜0・30 放送スタート
動画配信サービス「Paravi」で2021年12月29日(水)後9・00より毎話独占先行配信

番組公式HP:
https://www.tv-tokyo.co.jp/shachikoi/

ハロプロ新グループ・OCHA NORMAが『真夜中にハロー!』OP曲を担当 ED曲はモー娘。「I WISH」を新規収録

OCHA NORMA

 

2022年1⽉13⽇(木)にスタートする⽊ドラ24『真夜中にハロー︕』(テレビ東京系)のオープニングテーマがハロー︕プロジェクトの新グループ・OCHA NORMA(オチャ ノーマ)の「恋のクラウチングスタート」に決定。さらに、エンディングテーマはモーニング娘。’21が2000年に発売された「I WISH」をドラマのために新規収録することが決定した。

 

本作には「ハロー︕プロジェクト」のメンバーが総出演。毎週異なるメンバーが各回のストーリーに即した楽曲でパフォーマンスを披露し、視聴者にエールを送る。ゲストハウス「サンプラザ朝沼」を運営しているハロプロの熱狂的ファン・マリコを菊池桃子、その娘・ミサキを大原優乃が演じる。

 

「I WISH」再収録にあたり、作詞作曲を手掛けたプロデューサーのつんく♂は「ハロー︕プロジェクトがテーマのドラマが始まる︕ うれしいです。もう21年前に発売になった『I WISH』がテーマ曲というのもとても感慨深く、まさに『⼈⽣って素晴らしい︕』ってそう思います。マニアックな⾯もほっとさせてくれる⾯もいろんな意味で期待しております︕『愛する⼈のために♪』」とコメントを寄せている。

 

番組情報

木ドラ24『真夜中にハロー!』
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知ほか
2022年1月13日(木)スタート
毎週(木)深0・30~1・00

BSテレ東/BSテレ東4K
2022年1月18日(火)スタート
毎週(火)深0・00~0・30

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/mayonaka_hello/
公式Twitter:@mayonaka_hello

©「真夜中にハロー!」製作委員会

乃木坂46遠藤さくらがヒロインに! 地上波&学園ドラマ初出演 『もしも、イケメンだけの高校があったら』

2022年1月スタート(テレビ朝日系)の細田佳央太主演ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』に、乃木坂46・遠藤さくらがヒロイン役で出演することが決定した。

 

本作は、『あなたの番です』(2019)『共演NG』(2020)『漂着者』(2021)など、話題作を続々と生み出してきた秋元康が企画・原作を担当する“イケメン”だらけの学園ドラマ。

 

伝統的にイケメンが多く集う美南学園に奇跡的に入学した平凡な高校生・池田龍馬(細田)が、イケメンばかりの環境に最初は戸惑いながらも、持ち前の人間性や独創的なアイデアで「選抜イケメン大会」の代表メンバーを目指していく姿を描く。

 

乃木坂46の4期生として活動するいっぽうで、雑誌「non-no」の専属モデルとしても活躍する遠藤が、地上波ドラマ、さらに学園ドラマに初挑戦。遠藤演じる桜井カンナは、龍馬の同級生で、誰もが振り返るような美少女ヒロイン。しかし美南学園に進学しながらもイケメンに一切興味がない様子で、学園イチ普通の男子である龍馬に興味を持つ。そんな龍馬との出会いで、カンナ自身も変わっていくことに。

 

遠藤さくら コメント

お話をいただいたときは、初めての学園もののドラマに緊張しつつ、自分がヒロインを演じきれるか不安な気持ちもありましたが、素敵な作品に携われること、とても嬉しく思っています。沢山の方に届けられるよう、私も精一杯に頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

 

番組情報

『もしも、イケメンだけの高校があったら』
テレビ朝日系
2022年1月スタート
毎週(土)後11・00~11・30

(STAFF)
企画・原作:秋元康
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日)、中沢晋(オフィスクレッシェンド)
演出:唐木希浩、後藤庸介、二宮崇
脚本:服部隆、遠山絵梨香 ほか
制作協力:オフィスクレッシェンド
制作:テレビ朝日

©︎テレビ朝日

武田梨奈『ワカコ酒 』6作目に「始まった当時は23歳。ワカコよりお姉さんになってしまいました」

©2022「ワカコ酒6」製作委員会

 

2022年1月10日(月)から放送が開始される『ワカコ酒 Season6』(BSテレ東)のオンライン会見に、主演の武田梨奈が登壇した。

 

本作は「酒飲みの舌」を持って生まれたOL・村崎ワカコ(武田)が様々な酒場をさすらい、女ひとり酒を堪能するドラマシリーズ。累計270万部を超える新久千映の「ワカコ酒」(月刊コミックゼノン連載/コアミックス)を原作とし、ドラマシリーズは本作で6作目を迎える。

 

武田は初回放送から8年の年月が経ったことについて触れ「あっという間でした、久しぶりにシーズン1を見返したのですが、まだ幼さが残っていましたね」と笑顔に。共演者から「顔つきが大人になったよね」と言われたことも明かした。

 

さらに「初回放送が始まった時は23歳でした。ワカコは26歳の役なので、今は30歳でワカコよりもお姉さんになってしまいましたね」と振り返り、「8年経ったけど、いつも新鮮な気持ちでいたいなと思います」とコメントした。

 

本作で印象に残っている“飲み”について問われると「ファミレスで飲んだり、喫茶店で飲んだりするんですが、普段家族と行くようなところでお酒を飲むことが新鮮でした。ファミレスで飲んだことはあるのですが、お酒を頂くというよりは、ご飯をメインにお酒を少し飲む程度だったので」と意外な“飲み”の場に驚いたことを告白。

 

また、「以前、1人で飲んでいると隣に外国の方がいらして、店員さんが私のことを『女優さんなんだよ~』言ってくれたのですが、その方が『日本の俳優はあまり知らない。唯一見るドラマは“孤独のグルメ”と“ワカコ酒”だけ』と言われていて。まさかその唯一のドラマに自分が入っているとは思わなかったので驚きました! うれしかったですね」と、忘れられないエピソードを語る場面も。

 

実際にお酒を飲む撮影で意識をしていることについては「撮影前もあえて食べないという事はしなく、お酒を実際に頂くので、ほどよくお腹を満たしていくようにします。ただ、決めせりふの『プシュ~』は、作り込まないようにしていて。角度だけを決めて、その時のお酒と肴で決めています」と、その場の雰囲気とあわせて、臨機応変に対応していること明かしてた。

 

番組情報

『ワカコ酒 Season6』
BSテレ東
1月10日スタート
BSテレ東 毎週(月)深0・00〜

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/wakako_zake/
公式Twitter:@wakakozake_tv

©︎2022「ワカコ酒6」製作委員会

『義母と娘のブルースSP』綾瀬はるか演じる亜希子のウエディングドレス姿を公開

『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』

 

2022年1月2日(日)後9・00から放送される『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』(TBS系)より、綾瀬はるか演じる亜希子のウエディングドレス姿が初公開された。

 

『義母と娘のブルース』は、桜沢鈴による同名4コマ漫画(ぶんか社刊)を原作に、2018年7月期に火曜ドラマ枠で放送。主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走しながら家族と過ごす10年間の物語を描いた。

 

2020年の正月には、連続ドラマの1年後を描いたスペシャル版を放送し、大きな話題となった。そして今回、義母と娘の愛の物語の完全新作が2022年の正月に放送される。

 

連続ドラマの第5話で、 良一(竹野内豊)と一緒に撮ることがかなわなかった家族写真だが、公開された写真では、ウエディングドレス姿の亜希子(綾瀬)が、良一の写真を持ったみゆき(上白石萌歌)と共に笑顔を見せている。年末年始には第5話も含めて、これまでの『ぎぼむす』を一気に振り返る一挙再放送が実施される。

 

今回のスペシャルドラマでは、義母・亜希子が再建した企業がハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物だったという衝撃の直後からスタートする。ハゲタカへのリベンジと、夫そっくりの男への複雑な感情で揺れ動く亜希子。そんな義母を娘のみゆきは成長した大人のまなざしで見守っていく。

 

番組情報

『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』
TBS系
2022年1月2日(日)後9・00~11・30

©TBS

『来世ではちゃんとします』お正月初夢SP放送決定! キャストコメント到着

2022年1月1日(土)深0・50から、内田理央主演のドラマParavi『来世ではちゃんとします お正月初夢SP』が放送されることが決定した。

 

「グランドジャンプ」(集英社)にて連載中のいつまちゃん著の人気コミックスを 2020年1月にドラマ化し、大ヒットとなった『来世ではちゃんとします』。今年8月には、シーズン2も制作された。

 

主演の内田が5人のセフレと関係を持つ性依存系女子を演じ、過激で体当たりな演技と誰しもがどこか心にグサッと刺さるストーリーが話題となった本シリーズ。「来世ちゃんロスで寂しい」「シーズン3を!」という熱狂的な声が寄せられ、今回、お正月特番として放送されることが決定した。

 

主人公・桃江(内田)が働くCG制作会社「スタジオデルタ」のお馴染みのメンバーを演じる太田莉菜、小関裕太、後藤剛範、飛永翼(ラバーガール)の出演はもちろん、塩野瑛久、ゆうたろうの出演も決定。さらに、脚本はペヤンヌマキ、監督は三木康一郎が引き続き担当する。

 

主演の内田は「1月1日の放送だなんてテレ東さんまた思い切ったことを! と私も驚いておりますが、素直にとても嬉しいです」とコメント。太田も「シーズン1も年末の撮影で思い出深かったので、この寒い時期にメンバーと再開できるのがすごく楽しみです」と語った。

 

それぞれの恋や仕事にとドタバタな年末年始を過ごすスタジオデルタの面々。さらに今回は桃江とAくん(塩野)の出会いの秘話が明らかに。また、凪(ゆうたろう)がスタジオデルタにやって来るなど、ドラマファンも原作ファンも見逃せない内容となっている。

 

内田理央 コメント

内田理央

まさかの! お正月に!
来世ちゃんが帰ってきましたーっ!
1月1日の放送だなんてテレ東さんまた思い切ったことを! と私も驚いておりますが、素直にとても嬉しいです。家族団らんの来世ちゃんはちょっと攻めすぎだと思いますので、ひとりこっそり楽しんでいただければと思います。
気合いを入れて撮影に挑みますので、お楽しみに!

 

太田莉菜 コメント

こんにちは!
間を開けずして皆様にお会いできることをとっても嬉しく思います。
シーズン1も年末の撮影で思い出深かったので、この寒い時期にメンバーと再開できるのがすごく楽しみです。来世ちゃんの世界が見てくれる皆様の日常を少しでもいい感じに気持ちよくほぐして癒すことができたら嬉しいです。

 

小関裕太 コメント

来世ちゃんがお正月にやってきます。年明け。しかも年を跨いですぐ!
定期的にスタジオデルタに戻れること、みんなに会えること嬉しく思います。
2022年の「来世ちゃん」には何が待っているのか、楽しみですね~。
LINEスタンプも発売されたばかりなので、友達と送り合いながらぜひご覧ください(笑)。

 

後藤剛範 コメント

正月からほっこりしたみんなに会えるとはいい一年になりそうですね!
急遽スペシャルと聞いてとても嬉しく思いますが、林君を含めデルタのメンバーは一筋縄ではいかないと思いますので、撮影に向けて震えながら年末を過ごすことになりそうです!
2022年の初詣と来世ちゃんを観るためのスケジュール調整をみなさん宜しくお願いします!(笑)

 

飛永翼(ラバーガール) コメント

お題「正月にこれ放送するか? どんな番組?」という大喜利の答えで「来世ちゃん」と出しもいいくらい、ありえない組み合わせですよね(笑)。すごいなあ、テレビ東京!
でもよく考えてみると、正月を家族や友人や恋人と楽しく過ごす方もいますが、むしろ寂しく感じたり、しんどかったり、いろんな想いで正月を過ごされる方がいるのではないでしょうか?
そんなすべての人に寄り添いながら、いつも以上の背徳感を抱いて観ていただけるワクワクなドラマになるように撮影を頑張りたいと思います。僕の演じる風俗嬢にガチ恋する檜山くんは、どんな年末年始を過ごすのでしょうか…!

 

塩野瑛久 コメント

まさかこんなにも早く「来世ちゃん」が戻ってくるとは思いませんでした。タイトルの通り「来世ではちゃんとします」と宣言しているにも関わらず、「こんな短い期間でちゃんとできるわけないだろ!」と、今にも登場人物たちが嬉しい悲鳴をあげてきそうですね。
ところで今回僕の役名は“Aくん”になるんでしょうか? それとも“相葉敦”になるんでしょうか?
兎にも角にもまた素敵なチームで素敵な作品を届けられることを楽しみにしております。

 

ゆうたろう コメント

みなさんお久しぶりです! またもや来世ちゃんが帰ってきます!
あの愛おしい時間がまた帰ってくると思うとワクワクが止まりません。続編という事で前回の凪ちゃんのクオリティより完成度を上げていきたいと思います。素晴らしいものにしますので是非お正月から来世ちゃんをよろしくお願いします! では2022年で会いましょう! 栗山凪役のゆうたろうでした!

 

いつまちゃん(原作者) コメント

来世ちゃんお正月スペシャル放送決定、大変嬉しいです!!
なんでもテレ東、新年 第一号の番組なんだとか! めでたすぎる~!!
またキュートで憎めない桃ちゃん、おもしろ麗しい梅ちゃん、何しててもカッコいい松田くん、コミカルマッチョな林くん、早く幸せになって欲しい檜山くん…そんなデルタメンバー、そしてセフレメンバーに会えるのが、今から楽しみですね!
作者も今後はサクサク原作コミックスを出版できるように…来年度はちゃんとします。

 

番組情報

ドラマ Paravi『来世ではちゃんとします お正月初夢 SP』
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送
2022年1月1日(土)深0・50~

番組公式 HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/raisechan_sp/
番組公式 twitter:@tx_raisechan
番組公式 Instagram:@tx_raisechan

©「来世ではちゃんとします2」製作委員会

白石麻衣が謎の美女役で登場!「励みになるような言葉もたくさん」『ミステリと言う勿れ』

白石麻衣

 

22年1月10日(月・祝)放送スタートの菅田将暉主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)に、犬堂愛珠役で白石麻衣の出演が決定。さらに、本人コメントが到着した。

 

天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのう・ととのう)が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー『ミステリと言う勿れ』。

 

原作は累計発行部数1,300万部突破の超人気コミックで熱狂的な原作ファンも多い作品だ。これまで整を中心とした6人の出演者が発表されており、演技派の豪華俳優の面々に、期待の声が多く寄せられている。

 

今回出演が発表された白石麻衣が演じるのは、とある事件に巻き込まれ、被害者になってしまうという悲しい運命を迎える謎の美女・犬堂愛珠(いぬどう・あんじゅ)。

 

非常に美しいことで知られていた愛珠だったが、病弱な一面があり、少し謎めいた役どころとなっている。ストーリー上で主人公・整との共演シーンはないものの、物語の行方を左右する重要な存在だ。

 

たまたま乗り合わせた路線バスでの姿を最後に消息を絶った愛珠は、悲しいことにとある事件の標的になってしまっていたのだが、物語はそこでは終わらず、物語の後半では誰も知らなかった愛珠の悲しい過去と知られざる思いが明らかになっていく…。

白石麻衣

 

そんな愛珠役を演じた白石は、「(愛珠は)病弱で、家族にすごくかわいがられて育ったようです。でも、彼女なりに思うことをたくさん持っていて…。体は弱いのですが、気の強さも持ち合わせています。ですので、感情のアップダウンが激しく、難しい役でした。そんな感情の起伏をきちんと演じられていたら良いなと思います」と。

 

続けて「近しい人には強気な態度をとるんですけど、他の人には弱い部分を見せていたり…。一定のリズムはないのですが、監督からアドバイスをいただいたりしながら演じさせていただきまました。監督やスタッフさんたちと話し合いながら、愛珠を作っていった感じです」と撮影を振り返る。

 

最後は「『ミステリと言う勿れ』の映像化を楽しみになさっていらっしゃる方がたくさんいると思います。毎話ごとに起きる事件を整がどう解決するか? その解決の方法が興味深く、とても面白く進んでいきます。整の話には、励みになるような言葉もたくさん含まれていると思いますので、ぜひ楽しんでご覧ください!」と視聴者へのメッセージを寄せた。

 

“ミステリのようでミステリでない“、令和版・新感覚ミステリードラマ『ミステリと言う勿れ』は1月10日(月・祝)放送スタート。さらに、初回は90分スペシャルで送る。

 

白石麻衣

 

第1話あらすじ

秋も深まるとある日、自宅で大好物のカレー作りをしている大学生・久能整(菅田将暉)の元に警察官・薮鑑造(遠藤憲一)、池本優人(尾上松也)がやってきた。近所の公園で殺人事件があり、なんと遺体で発見されたのは整の大学の同級生だという。どうやら警察は整に疑いの目を向けているようで、警察署まで任意同行を求められてしまう。
青砥成昭(筒井道隆)、風呂光聖子(伊藤沙莉)ら刑事たちに取り調べ室で事情聴取を受けるが、話が脱線しがちな上、警察の矛盾点をズバズバと突いてくる、一筋縄にはいかない整との会話に取り調べは長引く。池本は取り調べ中に、妻との不仲について整に感づかれ、悩みを聞いてもらい始める始末。しかし事件の捜査上でついに、整の指紋が付いた凶器が発見されてしまう…。

 

番組情報

『ミステリと言う勿れ』
フジテレビ系
2022年1月10日【成人の日】スタート ※初回90分スペシャル
毎週月曜日 後9・00~9・54
出演者:菅田将暉、伊藤沙莉、尾上松也、鈴木浩介、白石麻衣、筒井道隆、遠藤憲一 他

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/mystery/
公式Twitter:https://twitter.com/not_mystery_
公式Instagram:https://www.instagram.com/not_mystery_not

©フジテレビ

加藤茶役・勝地涼が山田裕貴らと過ごした撮影の日々を語る『志村けんとドリフの大爆笑物語』

山田裕貴が主人公・志村けん役を演じる『志村けんとドリフの大爆笑物語』(フジテレビ系)が12月27日(月)に放送。それに先駆け、加藤茶役の勝地涼からコメントが到着した。

左から)勝地涼、山田裕貴

 

昨年3月、日本を代表するコメディアンの1人、志村けんさんが新型コロナウイルス感染症に伴う肺炎のためこの世を去った。日本中が悲しみに暮れたその訃報は、海外メディアでも大きな話題に。しかし、亡くなった今もまだその人気は衰えることはなく、地上波特番放送やBS放送などで若者からの支持を得ている。

 

そんな志村さんの半生を描いたドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』が、12月27日(月)に放送。志村さん役の山田裕貴をはじめ、いかりや長介さん役を遠藤憲一、加藤茶役を勝地涼、高木ブー役を加治将樹、仲本工事役を松本岳、荒井注さん役を金田明夫が演じること、脚本・演出を福田雄一が手掛けることが発表されている。

 

さらに、厳格だった志村さんの父親・憲司役には渡辺いっけい、常に志村さんを応援し続けた母親・和子役には宮崎美子、福田組には欠かせない俳優の1人であるムロツヨシもある役で登場。志村さんと生前共演の経験のある肥後克広(ダチョウ倶楽部)、親交のあったミッツ・マングローブも出演する。

 

ドラマは、志村さんがコメディアンになることを決意し、いかりやさんの元を訪れ、1968年の高校卒業間際にバンドのボーヤ(付き人)として携わるところからスタート。見習い時代の修業の日々、1974年にメンバーの一員となってから1990年代までの想像を絶するような過酷なスケジュール、人気の裏に隠された挫折と苦悩、葛藤が描かれていく。

 

また、毎週行われていたネタ会議の様子や、徐々に築かれていく加藤との友情も明らかに。今まで表には出ることのなかったメンバーとのやりとりや、いかりやさんとの関係など、今回のドラマ化にあたって、取材して初めて分かったエピソードも。

 

加えて、ドラマには当時人気を博した『8時だョ!全員集合』や『ドリフ大爆笑』の懐かしい場面も登場。今回発表となったザ・ドリスターズメンバーのキャストによる、「ドリフ大爆笑のテーマ」や「ドリフのズンドコ節」、名作と言われる数々のコントシーンにも注目だ。

 

今回の発表にあたり、勝地は「とにかく時間があればコントをずっと見ましたし、ザ・ドリフターズのドキュメンタリーも見ました。何度も見ていたので、次第に、”こんな感じでいいのかな”と考えられるようになりました」と。

 

続けて「撮影中は、山田君となるべく一緒に過ごすようにして、その時間を大事にしようと心がけました。演技ではなく、楽しそうにやっているのを見せないといけない。僕らが笑わせてもらっていたあのコントを、自分たちが楽しめなかったらという思いがあったので、楽しんで演じるように心がけました」と撮影の日々を振り返る。

 

加藤を演じたことについては、「プレッシャーもありましたけれど、自分なりの、自分が愛した加藤さんを表現できればと思って演じました。正解はもちろんないですけれど、やりきれたかなとは思っています。短期間でしたが、加藤さんと志村さんのことばかり、ザ・ドリフターズのことばかり考えていたので、うまく表現できていれば」と思いを。

 

最後は「僕たちはこの作品をすごく愛して作ってきたので、見た方が笑顔になってくれたら。いかりやさんのせりふに『来週もまた、一生懸命頑張ります!』とありますが、その精神で僕たちもこのドラマに挑んだので、そこも伝わるといいなと思います」と視聴者へのメッセージを寄せた。

 

加藤茶役・勝地涼 コメント

 

◆今回のお話が来た時の感想

今回のお話を頂いた時は、とにかくテンションが上がりました。(実際の放送は)自分の世代とはちょっと違うんですが、再放送やスペシャルを見て育ったので。“加トちゃん”という呼び方も、みんなに親しまれている呼び方ですし、僕自身、加藤さんが大好きなので、ぜひやりたいと思いました。

 

◆役を演じる上で気をつけた点や意識した点は?

とにかく時間があればコントをずっと見ましたし、ザ・ドリフターズのドキュメンタリーも見ました。何度も見ていたので、次第に、「こんな感じでいいのかな」と考えられるようになりました。撮影中は、山田君となるべく一緒に過ごすようにして、その時間を大事にしようと心がけました。演技ではなく、楽しそうにやっているのを見せないといけない。僕らが笑わせてもらっていたあのコントを自分たちが楽しめなかったらという思いがあったので、楽しんで演じるように心掛けました。

 

◆実際に演じてみての感想

幅広く愛されているザ・ドリフターズ、その中で加藤さんを演じる。そしてコントをやる。プレッシャーもありましたけれど、自分なりの、自分が愛した加藤さんを表現できればと思って演じました。正解はもちろんないですけれど、やり切れたかなとは思っています。短期間でしたが、加藤さんと志村さんのことばかり、ザ・ドリフターズのことばかり考えていたので、うまく表現できていればと思います。

 

◆コントシーンの感想

風呂屋のコントは全員でやったということと、遠藤さんにあんなふうに…という機会はないのでワクワク感がありました(笑)。福田監督もコントシーンを撮る前におっしゃっていましたが、遠慮すると面白くなくなるからって。でも一方で、お互いの信頼がないとできないコントでしたので、短い撮影期間ではありましたが、距離が縮まる関係性を作れたことによって思い切りやれました。居酒屋のシーンの、いかりやさんのせりふで「何があってもこのメンバーでやっていく」というシーンの時に「あっ」と思ったんです。このザ・ドリフターズは、足りないところもあるけれど、だからこのメンバーがいいんだと。そのセリフがすごく僕は好きでしたし、共感しました。山田君とのコントシーンは何度も練習してきましたので、多少本番では緊張するところもありましたけれど、間違えてもいいくらいに思って臨んだので、普段の撮影とは若干違う雰囲気でした。

 

◆勝地さんから見た志村さんを演じた山田さんは?

多分クランクインする前にたくさん映像を見たとは思うのですが、初日はガチガチに緊張していましたね。でもシーンを追うごとに、自分の感じたままにやっていけばいいんだなという風に変わっていったようにも見えました。僕自身は(ご本人に)似ている、似ていないは関係ないと思っていたので、今ここにいるザ・ドリフターズのメンバーを演じているみんなのことが好きになれたらいいと思っていました。このメンバーを演じることは、夢のような時間だと思っていたので、「(山田君も)楽しんでいいんだよ」という思いで見守っていました。志村さんと加藤さん、2人は年が離れているけれどお互いに信頼していて、そういう友情も格好いいなと思っていました。僕は普段は年上の方とお仕事をすることが多かったので、自分が35歳のときに、5つ下の山田君とこういう関係の役をやれたのは役者としてもうれしかったです。

 

◆他の共演者の方の印象は?

いかりやさん役は遠藤さんと聞いた時に、ぴったりというか、最高だなと思いました。遠藤さん自身は人柄もすてきな方で、大先輩なのに、少しツッコませてもらえるようなふところの深さがあり、まさしくいかりやさんだと思いました。高木さんを演じた加治君とはお互いに10代の頃から知っている仲なのですが、彼の現場でのたたずまい方も素晴らしいと思いました。荒井注さん役の金田明夫さんも含め、みんなそれぞれのバランスがすごくよかったと思います。撮影の合間にみんなで話している時はとても居心地が良かったですし、楽しかったです。

 

◆今回の福田監督の現場はいかがでしたか?

僕は20代前半からご一緒させていただいていて、監督には全幅の信頼をおいています。笑いには厳しい方で、本当に面白い時しか笑ってくださらないので、あえて言葉はいらないのかなと思っていました。監督が笑えばそれでいいという思いで演じました。

 

◆視聴者の皆様に見どころをお願いします。

ザ・ドリフターズの皆さんが、『8時だョ!全員集合』を毎週生放送でやっていたこと自体、10代の方は驚くと思います。それだけで十分新しいバラエティーを楽しめますし、コントを作るにあたって、(メンバーが)どれだけの時間を費やし、どれだけ真剣に作っていたか、ドラマを通して伝わったらうれしいです。コントシーンは、本当に楽しんで演じることができたのでやっぱり注目してほしいです。僕たちはこの作品をすごく愛して作ってきたので、見た方が笑顔になってくれたらと思います。いかりやさんのせりふに「来週もまた、一生懸命頑張ります!」とありますが、その精神で僕たちもこのドラマに挑んだので、そこも伝わるといいなと思います。

 

番組情報

『志村けんとドリフの大爆笑物語』

フジテレビ系

2021年12月27日(月)後9・00~11・03

出演者:山田裕貴/勝地涼、加治将樹、松本岳/ムロツヨシ/金田明夫/肥後克広(ダチョウ倶楽部)、ミッツ・マングローブ/渡辺いっけい、宮崎美子/遠藤憲一 他

 

公式HP:http://www.fujitv.co.jp/shimuradorifu/

 

©フジテレビ

ハロプロ総出演!ドラマ『真夜中にハロー!』主演に菊池桃子、娘役に大原優乃が決定

左から)菊池桃子、大原優乃

2022年1月13日(木)より放送される木ドラ24『真夜中にハロー!』(テレビ東京ほか)で、菊池桃子が主演、大原優乃がその娘役を務めることが決定した。

 

本作には「ハロー!プロジェクト」のメンバーが総出演。毎週異なるメンバーが各回のストーリーに即した楽曲でパフォーマンスを披露し、観る人にエールを送る。企画・プロデュースを務めるのは、モーニング娘。’20やBEYOOOOONDSのミュージックビデオの企画/監修をはじめ、ハロプロ作品に携わってきた北野篤(博報堂ケトル)。

 

主演の菊池が演じるのは、ハロプロの熱狂的ファン・マリコ。その娘・ミサキを大原が演じる。ゲストハウス「サンプラザ朝沼」を運営している2人。口コミサイトでの評判はイマイチだが、コメントの中に「扉が、開く」という謎の言葉が。扉は、人生に悩む宿泊客の前に突然現れ、その先はハロプロの楽屋に繋がっていた…。

 

おっとりマイペースながらも宿泊客のことを優しく見守るマリコと、しっかり者で何かと母親のフォローをするミサキのコミカルな掛け合い、そしてハロプロメンバーによるパフォーマンスが見どころの本作。ハロプロファンにとっては激アツな、そしてまだファンでない人なら“沼落ち”必至のドラマとなっている。

 

主演の菊池は「ハロプロから伝わるエネルギーと、作品全体の温もりで観てくださる方々の心を温められるよう、キャストもスタッフもハロプロの魅力に浸りながら撮影を進めています」と。

 

いっぽう、娘役の大原は「今回の作品の軸となっている、ハロプロさんの音楽を聴いて、残りの撮影も頑張ります! 親子であり、バディのような、凸凹な2人の物語ですが、観てくださる方の明日の力になりますように」とメッセージを寄せた。

 

2人からのコメント全文に加えて、譜久村聖/モーニング娘。’21(「ハロー!プロジェクト」リーダー)と北野篤(博報堂ケトル)からのコメントは、下記に掲載。

 

菊池桃子 コメント

初めて台本を読ませていただいた後の感想は、このゲストハウスが実在するなら「私も泊まりに行きたい!」でした。
疲れや悩みに不思議なアドバイスをくれるゲストハウスがあったらうれしいですよね。
人は何かと悩みを持ち生きていると思います。
ハロプロから伝わるエネルギーと、作品全体の温もりで観てくださる方々の心を温められるよう、キャストもスタッフもハロプロの魅力に浸りながら撮影を進めています。
素敵な役に挑戦させていただき幸せです。

 

大原優乃 コメント

私たちの夢がまた1つかなおうとしています。
私自身、何度もハロプロの楽曲に救われたことがあり、パフォーマンスを通して皆さんの救いになれば、力になれたらと歌を届けてきました。そんな中『真夜中にハロー!』という夢のような企画に喜びを噛み締めています!
夜中1人、ちょっと疲れたな。明日仕事行きたくないな。今は頑張れなさそう…
そんなことを感じる日々もあると思います、そんな皆様に夢の世界へ浸っていただきよし、明日も頑張るか〜! と腰を上げてもらえるような少しでも笑顔になっていただけるような作品にしていきたいです!
慣れないことばかりですが、ハロプロメンバー総勢55人で盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

 

譜久村聖/モーニング娘。’21(「ハロー!プロジェクト」リーダー) コメント

私たちの夢がまた1つかなおうとしています。
私自身、何度もハロプロの楽曲に救われたことがあり、パフォーマンスを通して皆さんの救いになれば、力になれたらと歌を届けてきました。そんな中『真夜中にハロー!』という夢のような企画に喜びを噛み締めています!
夜中1人、ちょっと疲れたな。明日仕事行きたくないな。今は頑張れなさそう…
そんなことを感じる日々もあると思います、そんな皆様に夢の世界へ浸っていただきよし、明日も頑張るか〜! と腰を上げてもらえるような少しでも笑顔になっていただけるような作品にしていきたいです!
慣れないことばかりですが、ハロプロメンバー総勢55人で盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

 

北野篤(博報堂ケトル) コメント

お手伝いさせていただいたハロプロさんのMVを見たテレビ東京の方が「何かドラマ企画をご一緒しませんか?」と連絡をくれたのが20年の春。「MV見て連絡くれたんだからハロプロさんの企画も作ってみるか」と思い提出してみたところ、さまざまな方々のご尽力、ご協力で実現することになりました。
「歌が響く」「歌に後押しされる」をそのまんま映像にした企画です。ファンの方々はもちろん、初めて見る方々にも喜んでもらえる、そして出演していただくハロプロメンバーみんなにとって新しい刺激になったらうれしいな、と思います。

 

番組情報

木ドラ24『真夜中にハロー!』
テレビ東京 テレビ大阪 テレビ愛知ほか
2022年1月13日(木)スタート
毎週(木)深夜0・30〜1・00

 

BSテレ東/BSテレ東4K
2022年1月18日(火)スタート
毎週(火)深夜0・00〜0・30

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/mayonaka_hello/
公式Twitter:@mayonaka_hello

©「真夜中にハロー!」製作委員会

広瀬アリス主演『失恋めし』失恋人の心を癒す“めし”公開 主題歌はHomecomings「アルペジオ」に決定

2022年1月14日(金)よりAmazon Prime Videoで独占配信される広瀬アリス主演ドラマ『失恋めし』より、本編予告映像と場面写真が解禁。さらに、主題歌がHomecomingsによる書下ろし曲「アルペジオ」に決定した。

©木丸みさき・KADOKAWA/ytv

 

本作は、木丸みさきのコミックエッセー「失恋めし」(KADOKAWA刊)が原案。「勝手にふるえてろ」(2017)「私をくいとめて」(2020)など話題の映画を手掛ける大九明子が監督を務める。

 

主人公のキミマルミキを演じるのは、広瀬アリス。地元紙に“失恋めし”というマンガ連載を持ち、日々連載のネタとなる失恋エピソードを探しているイラストレーターだ。

 

さらに、近所の花店の青年を井之脇海が、ミキのマンガを連載する地元紙の出版社・STO企画の面々を村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコが、近所のお弁当店の佐藤さんを若林拓也が演じる。

 

そして今回、解禁された本編予告映像と場面写真では、各話ごとに失恋で心を傷めた失恋人たちの思い出話と、それにまつわる忘れられない“めし”の品々が明らかに。その“失恋めし”の品々は、サバの味噌煮、焼き鳥、ネギ焼、カニクリームコロッケなど、誰しもに身近な“愛されめし”ばかり。広瀬演じるミキや、失恋人たちがおいしそうに、そして幸せそうに頬張る姿が印象的な予告編となっている。

 

また、Homecomingsが主題歌を担当することも発表された。本作のための書き下ろしとなる曲「アルペジオ」について、Gt.の福富優樹は「美味しいものを食べた帰り道、どこかにご飯の匂いが残っていて、さっき食べたものを思い出して嬉しくなるような、そんなささやかだけど素敵な気分になってもらえたらうれしい」とコメント。優しい歌詞と歌声が、見る者をほっこりと温かく包み込み、そっと寄り添ってくれるような曲に仕上がっている。

Homecomings

 

Homecomings(Gt.福富優樹)コメント

自分の心配事や悩み(それはだれかとの関係性だったり未来のことだったり恋のことだったり)にいますぐ答えを見つけなくていいのかも、ふと胸によぎったその想いを、勘違いとも本当のものとも決めてしまわなくていいのかも、という歌です。

 

ちなみに僕が失恋したときに食べた思い出のご飯は同志社大学の近くにある松乃屋というお蕎麦屋さんの焼きそばです。

 

美味しいものを食べた帰り道、どこかにご飯の匂いが残っていて、さっき食べたものを思い出して嬉しくなるような、そんなささやかだけど素敵な気分になってもらえたらうれしいです。

 

『失恋めし』予告映像

作品情報

『失恋めし』(全10話)

2022年1月14日(金)Amazon Prime Videoにて一挙独占配信

※読売テレビにて、2022年7月放送予定

 

出演:広瀬アリス 井之脇海 村杉蝉之介 臼田あさ美 安藤ニコ 若林拓也

原案:木丸みさき「失恋めし」(KADOKAWA刊)

脚本:今井雅子

監督:大九明子

音楽:髙野正樹

主題歌:Homecomings「アルペジオ」(ポニーキャニオン/IRORI Records)

 

チーフプロデューサー:前西和成

企画・プロデュース:田中雅博

プロデューサー:伊藤太一(AOI Pro.)、長汐祐人(AOI Pro.)

共同プロデューサー:熊谷喜一(ヘッドクォーター)

 

制作協力:ヘッドクォーター

制作プロダクション:AOI Pro.

制作著作:読売テレビ

 

©木丸みさき・KADOKAWA/ytv

土屋太鳳主演ドラマ『優しい音楽』永山絢斗ら主要キャスト5名のメインビジュアル解禁

2022年1月7日(金)放送の新春ドラマスペシャル『優しい音楽〜ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ』(テレビ東京ほか)より、メインビジュアルが公開された。

©テレビ東京

 

原作は、本屋大賞受賞作「そして、バトンは渡された」で知られる瀬尾まいこが手掛けた小説「優しい音楽」(双葉文庫)。1人の女性がある青年に出会ってしまったとき、封印されていた「ミステリーの歯車」が時空を超えて動き出す。

 

本作では、脚本・岡田惠和、監督・若松節朗、音楽・稲本響という奇跡のタッグが実現。そして、突然出会った見知らぬ青年・タケルに接近する主人公の千波役には、土屋太鳳。そんな千波に一目惚れし、鈴木家の止まった歯車を動かすきっかけとなる青年・タケル役は、永山絢斗が演じる。

 

さらに、家族を温かく見守る千波の父・雅志役には、仲村トオル。歌がうまくて料理上手、家族想いな千波の母・桂子役には安田成美。タケルが勤める造船所の社長でタケルの父親代わりのような存在の広木克彦役には佐藤浩市という、豪華俳優陣が集結した。

 

今回、主演の土屋はじめ、主要キャスト5名のメインビジュアルが完成。柔らかく穏やかな表情を浮かべ、天を見つめる5人はその先に、何を見て何を想っているのか。背景にはドラマの舞台となる鎌倉の海と空も広がり、切なくもどこか心の温かみを感じるビジュアルに仕上がっている。

 

そんな鎌倉について、監督・若松節朗も「特にこの季節は空気が冷んやりしていて江の島の奥に冬の富士山の眺望を楽しむことができます。また陽光を浴びて江ノ電が海岸線をのどかに走ってくれます。この素敵な舞台がもう1つの主役です」と語っている。コメント全文は、下記に掲載。

 

監督・若松節朗 コメント

新春スペシャルドラマの舞台は鎌倉です。

 

東京から電車で1時間ほど、ゆったりと時間が流れているようで、緑が多く湘南の美しい海が魅力です。

 

特にこの季節は空気が冷んやりしていて江の島の奥に冬の富士山の眺望を楽しむことができます。また陽光を浴びて江ノ電が海岸線をのどかに走ってくれます。この素敵な舞台がもう1つの主役です。

 

どんな人でも心の深い所に苦しみや悩み、辛さを抱えています。

 

音楽が人と人を繋ぎ希望へと向かわせてくれる。

 

「人間は希望がある限り生きていける!」とシナリオに記した岡田脚本に惚れて、素敵な俳優達と癒しのドラマを目指します。

 

番組情報

新春ドラマスペシャル『優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ』

テレビ東京ほか

2022年1月7日(金)後8・00~

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/gentlemusic/

公式Twitter:https://twitter.com/tvtokyo_drama

 

©テレビ東京

清原果耶主演『ファイトソング』 栗山千明、橋本じゅん、戸次重幸、稲森いずみの出演が決定

2022年1月期に放送される火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系)に、栗山千明、橋本じゅん、戸次重幸、稲森いずみが出演することが決定した。

本作は清原果耶演じる、空手の日本代表をめざすも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディ。清原のほか、花枝と三角関係の恋を繰り広げる一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹役で間宮祥太朗、一途に花枝を想い続けている幼馴染の夏川慎吾役で菊池風磨(Sexy Zone)の出演が決まっている。

 

そしてこのたび、追加キャストとして、栗山千明、橋本じゅん、戸次重幸、稲森いずみの出演が決まった。

 

栗山がTBSの連続ドラマに出演するのは、2015年放送の金曜ドラマ『アルジャーノンに花束を』以来、約7年ぶりとなる。多くの作品で活躍している栗山が本作で演じるのは、ミュージシャン・芦田の才能をいち早く見つけた事務所マネージャー・伊達弓子。曲が書けなくなってしまった芦田に最後通告しながらも、どこかで芦田の才能を信じている。花枝と芦田の関係に弓子がどう関わってくるのか注目だ。

 

橋本は劇団☆新感線のメンバーとして活躍するほか、数々の映像作品でバイプレイヤーとして存在感を発揮している。今夏放送された金曜ドラマ『#家族募集します』では、娘との距離感が掴めない強面な父親役を好演した。そんな橋本が今作で演じるのは、花枝が抱えるある“秘密”を知る唯一の人物である医師・立石正嗣 。花枝も身近な人に相談しにくいことを立石には打ち明けられるという間柄だ。清原と橋本は今回が初共演となる。どんなやりとりを見せるのか注目だ。

 

戸次は人気演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーとして幅広い層から支持を得ており、昨年放送された日曜劇場『半沢直樹』で演じたカリスマIT社長役が話題となった。今作で演じるのは、花枝たちが育った児童養護施設「あさひ学園」の近所にある理髪店の店長・迫智也。花枝や慎吾が幼いころからの顔見知りで、2人にとって何でも話せる相手である。為になるようなアドバイスは出来ないが、天然で真っすぐかつ面倒見のよい兄貴肌な男だ。花枝たちの保護者的存在として作品を温かく包み込む演技に注目。

 

稲森は様々な作品でシリアスな役どころからコメディまで幅広く演じ、その演技力を高く評価されている。今年7月期の日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』では公安刑事というクールでハードボイルドな演技を見せたことでも記憶に新しい。そんな稲森が演じるのは、「あさひ学園」の施設長・磯辺直美。小さいことは気にしない大らかで豪快な性格で、空手選手引退後すっかりぐだぐだになってしまった花枝を叱咤する母親的存在。花枝や慎吾の考えていることは全てお見通しの直美。花枝たちの恋や生き方を、稲森演じる直美がどう見守っていくのか期待が高まる。

 

物語の要所を固める個性豊かなメンバーたちが不器用な3人の若者たちとどのように関わり、どんな展開を迎えるのか。

 

栗山千明 コメント

オファーをいただき、素晴らしい座組みの一員にしてくださり大変光栄に存じます。そして今までにないような役柄にチャレンジさせていただける事に感謝しています。

 

私が演じさせていただきます弓子は、芦田をミュージシャンとして発掘したマネージャーさんです。芦田を想うが故に厳しい言葉をかける事もありますが、お茶目な面もあり親しみを感じました。

 

台詞の掛け合いも楽しく、どの登場人物も愛らしく、切なくも素敵なお話です。お楽しみに!

 

橋本じゅん コメント

お話をいただき、心の底から「やったーー!うれしいーー!」と思いました。本作はテンポが心地良いのにそれぞれのキャラクターがとても丁寧に描かれています。一人ひとりの人生をとても大切に捉えている岡田惠和さんの脚本は、読み物としても大変楽しく、台本の域を超えたところで読書として楽しんでいます。『ファイトソング』は日本全国の皆様へ向けた応援歌だと思っています。塞ぎ込んだ今の状態からみんなで前に! 上を向いて立ち上がって行ける!! そんな笑顔と元気をきっとお届け出来る作品になると信じています!

 

戸次重幸 コメント

こんなにキラキラした作品にアラフィフのおっさんが出演して良いのか?と思いましたが、昔で言うスイカに塩をかけるような役割を果たせたらとも思い、精一杯務める所存です。

 

この作品は「キラキラしてるな~~!」という感想です。ドラマならではの出会いや展開が、恋愛ドラマの原点回帰のようにも見えるし、今の時代ならではの新しさも感じる素敵なお話だと思いました。そして私の役どころで言うと、今ひとつ捉え所のないキャラクターだと思っていたんですが、先日クランクインし監督との相談のもと、人間らしさの表現方法に手応えを感じました。

 

若い世代の織りなす純粋さと不器用さの連続。良い意味でのむず痒さを、存分に感じてお楽しみください。

 

稲森いずみ コメント

「ファイトソング」と聞いてどんなドラマになるのかワクワクしました。本作は元気をもらえる、元気づけられるドラマになっていると思います。恋愛の話だけではなく人間ドラマの部分も見どころで、清原果耶さん演じる花枝が様々な逆境を乗り越えていくポジティブな姿が印象的です。個性豊かなキャラクターたちで台本を読めば読むほど展開が楽しみになります。またこの役を通して児童養護施設について色々なことを知ることができました。花枝たちにとっては母親的存在でもありますし、元気に明るく温かく見守る施設長でいようと思っております。三角関係の行方、そして結末がどうなるのか、お楽しみに。

 

あらすじ

空手の日本代表をめざしていたが、突如としてその夢を絶たれてしまった木皿花枝(清原果耶)。全てを失い人生どん底…無気力でぐだぐだした毎日を送っていたが、試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者・芦田春樹(間宮祥太朗)との運命の出会いが訪れる。と思いきや、芦田は今や落ちぶれた一発屋。こじらせまくった変人ミュージシャンになっていた!

 

今まで空手一筋で恋もしたことがなかった花枝と、「人の心が分からないから良い曲が書けないんだ」とクビ寸前の芦田。そんな崖っぷちの2人がひょんなことから手を組み、「嘘だけど本気の恋愛」にチャレンジしていくことに!

 

番組情報

火曜ドラマ『ファイトソング』

TBS系

2022年1月11日(火)スタート

毎週(火)後10・00~10・57

 

©TBS

紺野彩夏「お家でも食べながら見てもらえたらいいな」『黙食女子』第3話

島崎遥香、宇垣美里、紺野彩夏が主演を務めるオリジナルドラマ『黙食女子』(ひかりTV)の第3話(12月17日(金)放送)で主人公を演じる紺野彩夏のオフショットと、見どころについてのコメントが到着した。

 

本作はうどん好き女子たちが至福の一杯を求めて、うどんの名店を巡るグルメドキュメンタリードラマ。各話に登場するうどん好き女子が日々の喧騒(けんそう)から離れ、雑念を取り払い、無言で目の前にある一杯のうどんに全集中して向き合う。

 

第3話の主人公は、紺野彩夏。埼玉県所沢市にある「うどきち」を訪れ、名物「肉汁うどん」を堪能する。また、スペシャルゲストとして、吉住が常連客役で登場する。

 

撮影を終えた紺野は、「まるでおじいちゃんの家に行ったような温かい雰囲気の店でした。うどんがもちもちしているけどコシもあって、ちょうど良い麺の硬さでした。すごくおいしかったです」と「うどきち」のこだわりのもち麺を絶賛。

 

「うどんも含めて麺類全般に言えることですが、すごくいい音をさせてすすれる人っていますよね。私はそれが苦手なので、今回もそこが難しかったです」と、撮影時の苦労を明かした。

 

本作の見どころについては「最近は、食べ物単体を寄りで撮った動画や、人がごはんを食べている動画などがはやっているので、ぜひ見ていただきたいです。みんなで一緒にうどんを食べる感じで、お家でも食べながら見てもらえたらいいな」とアピールした。

 

また、コメントと合わせて、撮影の合間にリラックスした表情を見せる紺野のオフショットも解禁された。

 

放送後には毎回、同店舗の別メニューを満喫するスピンオフ映像も配信中。第3話で登場する「うどきち」のサイドメニューは、「ミニ角煮丼」(480円/税込)。トロトロで柔らかくジューシーな角煮を“黙食”でおいしくいただく。

 

第3話 予告映像

第3話 あらすじ

埼玉県・所沢市。閑静な住宅街が広がる埼玉県のベッドタウン。大学生の須藤由紀(紺野彩夏)が訪れたのは、民家のような外観が特徴の「うどきち」。中に入ると、思わず写真を撮りたくなる猫の飾りが置かれている。
田舎麺やウルトラもち麺など4種類ある麺は、小麦粉の産地や品種、熟成時間に至るまで全て変えている。麺に合わせるつけダレも、カレーやとんこつなど種類豊富。初来店の須藤が選んだのは、もち麺の肉汁うどん。店内には、癖のある時計をつけた常連客(吉住)の姿も。武蔵野うどんを売りにするこのお店で1番人気の、肉汁うどんとは…。

 

番組情報

オリジナルドラマ『黙食女子』
ひかりTVチャンネル/ビデオサービス
毎週(金)後10・30~

出演:島崎遥香、宇垣美里、紺野彩夏

公式サイト:https://www.hikaritv.net/sp/mokusyokujyoshi/
公式Twitter:@mokusyokujyoshi
公式Instagram:@mokusyokujyoshi

『義母と娘のブルースSP』キービジュアル解禁! お年玉「年賀状」企画も

2022年1月2日(日)後9・00から放送される『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』(TBS系)。このたび、キービジュアルが完成。また、「亜希子さんから年賀状が届く」お年玉企画も決定した。

 

『義母と娘のブルース』は、桜沢鈴による同名4コマ漫画(ぶんか社刊)を原作に、2018年7月期に火曜ドラマ枠で放送。主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語を描いた。

 

2020年の正月には、連続ドラマの1年後を描いたスペシャル版を放送。こちらも大きな話題となり、そして今回、義母と娘の愛の物語の完全新作が2022年の正月に放送される。

 

今回公開された、正月らしさが盛り込まれたビジュアルには、夫・良一(竹野内豊)の遺影を抱える義母・亜希子(綾瀬はるか)をはじめとしたレギュラーメンバーが顔をそろえているが、その中には良一そっくりのハゲタカ・岩城も。はたして岩城は亜希子たちとどのよう絡んでいくのか。

 

さらに今回も「亜希子さんから年賀状が届く」お年玉企画を実施。番組公式Twitterをフォロー&リツイートすると、抽選で1万名に亜希子からの年賀状が届く。応募期間は12月22日(水)まで。

 

今回の『ぎぼむす』は、義母・亜希子が再建した企業がハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物だったという衝撃の直後からスタートする。ハゲタカへのリベンジと、夫そっくりの男への複雑な感情で揺れ動く亜希子。そんな義母を娘のみゆきは成長した大人の眼差しで見守っていく。

 

義母と娘は、そして周りにいる個性豊かな大人たちは、どのようなブルースを奏でるのか。

 

番組情報

『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』
TBS系
2022年1月2日(日)後9・00~11・30

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/
公式Twitter:@gibomusu__tbs

©TBS

『最愛』主題歌、宇多田ヒカル「君に夢中」MV公開

毎週(金)後10・00から放送中の金曜ドラマ『最愛』(TBS系)。その主題歌、宇多田ヒカルが歌う「君に夢中」のミュージックビデオが公開された。

本作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家・真田梨央(吉高由里子)と、彼女を追う刑事で梨央の最愛の人でもある宮崎大輝(松下洸平)、そして梨央を支える弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に描かれるサスペンスラブストーリー。薬師丸ひろ子、及川光博、光石研、田中みな実ら多彩な俳優陣も出演し、スリリングな人間ドラマを展開している。

 

本日、本作の主題歌である宇多田ヒカルの楽曲「君に夢中」のMVが公開された。監督は、Radioheadの「In Rainbows – From the Basement」や、Eric Claptonの「LOCKDOWN SESSIONS」など数々の名ライブ映像を担当してきたDavid Barnard。スタジオライブの本編と舞台裏の映像を用いて制作されている。

 

宇多田ヒカル「君に夢中」ミュージックビデオ

 

番組情報

金曜ドラマ『最愛』

TBS系

毎週(金)後10・00~10・54

 

©ソニー・ミュージックレーベルズ

森田望智が堤真一の年下上司役に!柳家喬太郎、東京03飯塚、水谷果穂、小椋梨央も出演

2022年1月期にTBS金曜ドラマ枠で放送される堤真一主演の『妻、小学生になる。』に、森田望智の出演が決定した。

森田望智

 

原作は芳文社「週刊漫画TIMES」に連載中の村田椰融による同名漫画で、累計発行部数(紙+電子)が130万部を超える話題作。10年前に愛する妻を亡くし生きる気力を失った夫とその娘が、思わぬ形で妻(母)と再会するところから物語は始まる。

 

なんと妻(母)は生まれ変わって10歳の小学生になっていた。夫と娘はその姿に戸惑いながらも、彼女から尻を叩かれ叱咤激励されて、生きる喜びを徐々に取り戻していく。そして、周囲の人間も巻き込みながら「生きること」に再び向き合おうとするちょっと変わったホームドラマだ。

 

主人公の新島圭介を堤真一、10年前に他界した妻・新島貴恵を石田ゆり子、圭介と貴恵の一人娘・新島麻衣を蒔田彩珠、貴恵の生まれ変わりで10歳になる白石万理華を毎田暖乃が演じる。

 

このたび、圭介と同じ食品メーカーに勤めていて、圭介の年下上司にあたる守屋好美役で森田望智の出演が決定した。森田はNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』(2019年/2021年)のヒロイン役で注目を浴び、金曜ドラマ『恋する母たち』(2020年)で演じた悪女ぶりが話題に。

 

NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(2021年)では優秀な気象予報士を演じるなど、作品によって大きく印象を変える、注目の女優の1人だ。本作で演じる好美は、若くして課長に大抜擢されたものの、本人はあまり出世欲がなく実力不足も自覚しているため、人の上に立つことを重荷に感じているという役どころ。

 

左から)飯塚悟志(東京03)、水谷果穂、小椋梨央、柳家喬太郎

 

さらに、新島一家に深く関わる人物として、新たに4名のキャストが決定。新島家の近所にある寺カフェのマスター役に、落語家の柳家喬太郎が出演する。国立演芸場花形演芸会大賞や芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)など数々の受賞歴を持つ人気落語家だが、TBSの連続ドラマへの出演は今作が初となる。

 

今回、原作には登場しないオリジナルキャラクターで、麻衣がよく行く寺カフェのマスターを演じる。僧侶でもあり、客の人生相談にのっては相談料と称して小遣い稼ぎをしているという役どころだ。

 

そんな寺カフェの常連客・中村役には、飯塚悟志(東京03)が決定。飯塚は昨年10月期放送の火曜ドラマ『この恋あたためますか』ではコンビニの店長役、そして現在放送中のよるおびドラマ『この初恋はフィクションです』に教師役で出演するなど、高い演技力に定評がある。

 

本作で演じる中村は、寺カフェのマスターと同じくドラマオリジナルのキャラクターで、新島家の近所にある交番の警察官という役柄。先祖の霊が見えるというマスターの力を信じていて、何かと寺カフェにやってくる。

 

そして、好美の友人・菊池詩織を演じるのは水谷果穂。水谷は、金曜ドラマ『凪のお暇』(2019年)や『メゾン・ド・ポリス』(2019年)をはじめ、多くのテレビドラマや映画に出演すると同時に、歌手としても活躍している。

 

本作で演じるのは、好美のことは学生時代から誰よりも理解しているという自負がある友人役。しかし、そのせいで早とちりすることも多いというキャラクターだ。

 

さらに、麻衣の幼馴染・弥子(やこ)に小椋梨央の出演が決定。小椋はテレビドラマや舞台への出演に加え、バラエティ番組の出演や情報番組のお天気キャスターを務めるなど、幅広く活躍中。

 

そんな小椋が本作で演じるのもドラマオリジナルのキャラクターで、幼馴染の麻衣とはお互いなんでも相談し合う間柄である麻衣の良き理解者。寺カフェでアルバイトしているが、生活費が足りずにフードデリバリーの配達員もしている。

 

奇跡の再会を果たした新島家が、圭介の職場や麻衣の知人など周囲を巻き込みながら、「生きること」にあらためて向き合っていく本作。この個性あふれる5人のキャラクターが、新島家とどう関わっていくのか注目だ。

 

森田望智 コメント

最初に設定だけ聞いたときは、もしかしたら現実離れしている感じなのかなと思ったのですが、台本を読み始めたら意外と現実にあることかもしれないなと感じ、腑に落ちるところがたくさんあってすごくリアルだなと思いました。

 

堤さんはずっとご一緒したかった方です。映画や舞台で、小さい頃からたくさん拝見していた方なので、すごくうれしいですし光栄です。堤さんとお芝居をしていく中で、現場で段々と生まれていくものをすごく楽しみにしているので、事前に作りすぎないように気をつけたいと思います。あまり意識をせずに挑むということを意識したいです。

 

日常の中に「あ、実際にこういう世界があるかもしれないな」と思ってもらえる作品になったらいいなと思います。家族であったり、友達であったり、周りの自分の大切なものに対して“気づき”があるような作品だと思いますので、注目していただけたらうれしいです。ぜひ見てください。

 

柳家喬太郎 コメント

柳家喬太郎と申します。本業が落語家で、いつも1人で喋ってますから、人と絡むのが苦手です。おまけに人見知りですから、打ち解けるのが不得手です。ドラマに出演するなんて不安しかありません。ときどき画面を右往左往します。視界の端でなんとなくご覧いただければ幸いです。

 

飯塚悟志(東京03) コメント

序盤の台本を読ませていただいた時点ですでにすごく面白くて引き込まれてしまい、ちょっとこれは正直、視聴者として楽しむだけで充分のやつかもなぁ…と尻込みしてますが、少しでも出させてもらえるなら、なんとか邪魔にならないよう頑張りますのでよろしくお願いします!

 

水谷果穂 コメント

以前原作を読んだことがあり、不思議な設定なのにリアリティがあって、家族愛なのに初恋のような切なさもあって、ずっと心に残っている作品でした。

 

ドラマ化されたら絶対素敵なドラマになるだろうなと思っていたので、今回参加できてとてもうれしいです。

 

詩織は、友達思いならぬ、好美思いで、誰よりも好美のことについて熟知していると思っている子です。

 

好実のために動き回る詩織をコミカルに楽しく演じたいです!

 

小椋梨央 コメント

この度、弥子役を務めさせていただく小椋梨央です。今回が連ドラ初出演ということで、ドキドキとワクワクの気持ちでいっぱいです。私が演じる弥子はオリジナルキャラクターなので、心温まるこの作品のドラマ化を精一杯盛り上げていきたいです。

 

番組情報

金曜ドラマ『妻、小学生になる。』

TBS系

2022年1月スタート

毎週金曜 後10・00~10・54

 

©TBS

綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』年末年始全話一挙放送決定!

2018年に放送された連続ドラマ『義母と娘のブルース』と、2020年の正月に放送した『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』の全話一挙SPが決定、2022年1月2日(日)後9・00から放送される『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』に先駆け、12月31日(金)と1月2日(日)に放送される(※一部地域を除く)。

 

『義母と娘のブルース』は、桜沢鈴による4コマ漫画「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)が原作。主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語を送った。義母と娘、そして娘の実父という3つのコードがブルースを奏でるかのように、愛すべきキャラクターたちが繰り広げる少しおかしな日常。そしてその合間にピリッとした孤独が垣間見え、笑って泣けると幅広い層から高い評価を得た。

 

そして、『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』では、主演の綾瀬はるかをはじめ、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海、浅利陽介、浅野和之、麻生祐未ら連続ドラマのレギュラーキャストが顔を揃え、連続ドラマの1年後の物語をオリジナルストーリーで放送。また、連続ドラマの劇中で病気で亡くなった亜希子の夫・宮本良一を演じた竹野内豊が出演し、話題となった。

 

なお、今回の2022年謹賀新年スペシャルでは、2020年のスペシャルの直後から物語が始まる。今作も綾瀬をはじめ、連続ドラマのレギュラーキャストが再集結し、義母と娘と2人を支える人たちの新たな物語を送る。

 

番組情報

『「義母と娘のブルース」全話一挙放送SP』
TBS系
2021年12月31日(金)前8・55~11・50、正午~後4・30
2022年1月2日(日) 前8・00~11・50、正午~後3・00
(※いずれも一部地域を除く)

©TBS

佐々木希が秋元康企画・原作ドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』に主演 父親役に遠藤憲一【コメントあり】

佐々木希©︎田中雅也(TRON)

2022年1月より、佐々木希が主演、秋元康が企画・原作を務めるドラマプレミア23『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京ほか)が放送されることが分かった。

 

本作は、まもなく33歳を迎える主人公がハイスペック&安心安定のテレビ局員と、明日も分からない人生冒険の人気ユーチューバー、対局的な2人の間で恋に揺れる完全オリジナルのラブコメディドラマ。

 

ユーチューバーとテレビ局員の間で恋に揺れる主人公・平千紗を演じるのは、佐々木希。テレビ東京のドラマ初主演となる佐々木は「この年代の悩みや葛藤をしながらも、明るく前を向いて進む千紗の姿に私自身も勇気をもらったので、皆様にもお届けできたらいいなと思いました」と意気込みを語った。

 

ハイスペックで安心安定のテレビ局員・榎本信役は、金子ノブアキ。登者数100万人超えの人気ユーチューバー・TAKTAKを演じるのは戸塚純貴。そのほか、千紗の妹でシングルマザーの平風花役で若月佑美、30年間パスポートセンターで働く、頑固で昔気質な千紗の父親・平総一郎役で遠藤憲一が出演する。

 

演出は『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズや『リッチマン、プアウーマン』など、数々のヒット作を手掛け、日本のドラマ界を牽引する西浦正記、『Night Doctor』『ハラスメントゲーム』の関野宗紀が担当する。

 

幸せになるはずだった主人公の前に突然現れた2人の男。テレビ局員から見れば得体の知れないユーチューバー。ユーチューバーから見ればオールドメディアであるテレビマン。それぞれの「言い分」や「想い」の対比を描く。

 

秋元康(企画・原作)コメント

テレビの仕事を46年間もして来た僕が、最近はYouTubeをよく観ています。
特に、ユーチューバーの皆さんの動画にハマっています。僕が大学生の放送作家だった頃、あるテレビ局のディレクターが付き合っていたガールフレンドの父親に『テレビの仕事をしているような奴に娘はやらん』と言われて落ち込んでいたのを思い出しました。あの頃のテレビディレクターは、娘を持つ父親には何かしら不安なものを感じさせたのかもしれません。今のユーチューバーの活躍を世の中の娘を持つ父親は、どう見てるのでしょうか? いつの時代も父親は、理不尽なものです。
そんな理不尽な父親の思いなど意に介さず、一人の女性が運命の人を見つけるまでの物語をお楽しみください。

 

佐々木希 コメント

台本を読ませていただき、この作品は女性が共感できるところがいくつもちりばめられており、何度もクスッと笑いました。
この年代の悩みや葛藤をしながらも、明るく前を向いて進む千紗の姿に私自身も勇気をもらったので、皆様にもお届けできたらいいなと思いました。
コメディを演じた経験があまりないので、私にとって大きな挑戦にはなりますが、話し方、表情など、コメディならではの魅力にどっぷり浸かりながら千紗を演じたいと思います。
人生の晴れ舞台に起こった悲劇から始まる人生山あり谷ありのストーリーですが、笑えたり、ホロっとしたり、共感できる作品になるかと思います。悲劇の日に2人の男性と出会い、恋に発展!? 果たして千紗の王子様は誰なのか、ぜひ最後まで見届けていただけたらなと思います。そして、よくありがちな家族との会話のやりとりも今からとても楽しみですし、テレビ局員VSユーチューバーという、この時代ならではの争いもお楽しみください!

 

金子ノブアキ コメント

今の時代に於いて「ラブコメディ」というジャンルは以前にも増してとても重要な位置にあると日々感じています。
素敵なご縁を頂き、大変うれしいです。
秋元康さんを中心とした素晴らしい制作チームと、楽しい作品を届けたいと思います!

 

戸塚純貴 コメント

テレビ東京さんと再び秋元さんの世界観の中でまた挑戦的な作品作りができるということでとても興奮しています。
今回も大きなチャレンジ精神で臨もうと思います。100人いれば100通りのYouTuberがいてその分苦労と成功があると思っています。その1人のYouTuberを秋元康さんの手によって新たに作っていけることが楽しみです。
新たなる時代を作りつつあるエンターテイメントコンテンツの対比と調和をこの役を通じて体現できたらと思います。
「一度きりの人生、好きなことして生きる」エンタメ業界を震撼させる作品にします。
結婚や恋愛、人生全てをそれぞれの幸せに向かって切磋琢磨する中で、娘はやらん! お父さんとの真向勝負を楽しんでいただきたいです。

 

若月佑美 コメント

お話を頂いて拝見させていただいたのですが、設定も斬新であり今の流行もあり、タイトルだけでも新しいドラマになりそうな予感でどんな作品になるのか撮影が楽しみです!!
私が演じる風花はすごく姉思いで、いろんなことに動じない強い女性だなという印象でした。すてきな方々とご一緒させていただけるのでいろいろ勉強させていただきながら頑張りたいと思います。
私は平家のやんちゃな次女として波瀾万丈な姉を見守ります!! 姉の恋の行方、そしてぜひ、平家のホームコメディも楽しんでいただけたらなと思います。

 

遠藤憲一 コメント

秋元さんのドラマは2回目です。ご縁があるなと感じています。
パスポートセンターに勤め、娘の行動に振り回される父親の役です。かなり興味がある職業でした。仕事場も出てくるといいなと思っています。
最初読んだときに感じたのは、とても演劇的な台本だなということです。会話のリズムやテンポに気を付けて軽快で楽しい作品ができればと思います。全員で知恵と工夫を凝らし、新鮮な作品ができるように頑張ります。

 

田辺勇人(プロデューサー)コメント

2022年1月クールの月曜23時台は、現在絶賛放送中の『じゃない方の彼女』に引き続き、数多くのヒットコンテンツを手掛ける秋元康さん企画・原作ドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』を放送します。
まもなく33歳を迎えるヒロイン。目の前に現れたのは高収入で安心安定のテレビ局員と、“好き”を貫く登録者数100万人超えの人気ユーチューバー。果たしてヒロインは最後にどちらを選ぶのか? その3人の恋模様を家族も巻き込むドタバタラブコメディとして皆さんにお届けします! また、単なるラブコメではなく、働く女性としての“生き方や成長”、“恋愛観や結婚観”も描きながら現代性を取り入れたドラマを目指します。
さらに劇中では、テレビ局員とユーチューバーの対比も見どころの1つです! テレビがオワコンと呼ばれるようになり、誰もがユーチューブを観る時代となりました。まさにオールドメディアとニューメディア。しかし、それぞれに悩みがあり、葛藤があるのも事実です。このドラマでは2人の対決や、時に共感し合う姿を通して、テレビ局員とユーチューバーの「言い分」や「想い」の対比をコメディとして描きます。
主人公のヒロイン・平千紗役には、テレビ東京のドラマ初主演となる佐々木希さん。今回は、新しいチャレンジをしていただきますので、皆さん楽しみにお待ち頂ければと思います! また、共演者にはとても素敵な豪華キャスト陣にお集まりいただきました。
テレビ局員・榎本役には金子ノブアキさん。ユーチューバー・TAKTAK(タックタック)役には戸塚純貴さん。千紗の妹・風花役に若月佑美さん。そして、タイトル『ユーチューバーに娘はやらん!』の目線にもなる千紗の父親・総一郎役は、遠藤憲一さんに演じていただきます。皆さんのテンポの良い軽妙なやりとりに、ぜひご期待ください!
チーフ監督は西浦正記さん。多くのヒット作を生み出し、重厚で繊細な人間ドラマを手掛けることの多い西浦監督に今回はラブコメをお願いしました! 秋元康さん×西浦監督という化学反応にも注目してもらえるとうれしいです。
他局さんが放送しているようなキュンキュンする恋愛ドラマではないかもしれません。笑
秋元さんと打ち合わせを重ねる中、「テレ東らしいラブコメ」をやろうと! 脚本家の皆さん、監督、スタッフ陣と共に、試行錯誤しながら毎日制作中です! 月曜日の夜に肩肘張らず、笑えて、ちょっとグッとくるようなドラマをお届けします。ぜひ、続報をお待ちいただきながら、1月からの放送を楽しみにしていてください。
よろしくお願いいたします!

 

番組情報

ドラマプレミア23『ユーチューバーに娘はやらん!』
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
2022年1月スタート
毎週(月)後11・06~11・55

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/youtuber_musume/
公式Twitter:@youtuber_musume
公式Instagram:@tx_youtuber_musume

STU48 甲斐心愛が女子高生役でドラマ初主演『叫ばないと生きていけない』【コメントあり】

甲斐心愛 (C)RCC BROADCASTING CO.,LTD. All rights reserved.

 

STU48・甲斐心愛が、2022年1月スタートの青春文学系短編ミニ枠ドラマ『叫ばないと生きていけない』(中国放送)で初主演を務めることが分かった。

 

本作は、コロナ禍で思うような青春を過ごせずモヤモヤを抱え、日々不安と葛藤に悩む女子高生「真知子」が、ある電話ボックスを通じて同じ悩みを抱える人々と出会い、自分を見つめ直していくファンタジー系青春文学ドラマ。

 

広島の製作スタッフを中心に、撮影はオール尾道市ロケで行われた。1話3分の全9話で、2022年1月よりRCC地上波ゴールデン帯ミニ枠にて週1回放送される。

 

企画・脚本・監督は、映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」、「さんかく窓の外側は夜」などを手掛けた広島出身映画監督の、森ガキ侑大。「広島の地元でのドラマ企画を実現できたことはすごくうれしく思っております。広島をエンタメの力で少しでも活気づけられるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

 

主人公・木田真知子役を務めるのは、瀬戸内を中心に活動するSTU48の甲斐心愛。私生活でも18歳の現役女子高校生で、今回がドラマ初主演となる。甲斐は「“コロナの青春“というものを固定視点だけでなく異なる捉え方を、今青春を過ごしている人や青春を経験した全ての人に届けたいです」と語っている。

 

また、真知子の母親役には、広島出身の西田尚美。他にも松澤匠、見上愛、平子祐希(アルコ&ピース)など、森ガキ監督独特の世界観を彩るにふさわしい豪華俳優陣が脇を固める。

 

なお、本作は地上波放送終了後、TVer、RCCアプリ「IRAW」、森ガキ侑大YouTubeチャンネル「Renaissance2020」で配信予定だ。甲斐と森ガキ監督らのコメントは下記に掲載。

 

甲斐心愛(STU)コメント

真知子と同じ年の私自身もモヤモヤや悔しさを日常で体験してきました。“コロナの青春“というものを固定視点だけでなく異なる捉え方を、今青春を過ごしている人や青春を経験した全ての人に届けたいです。

 

森ガキ侑大監督 コメント

潮風の匂いが香り、どことなく温かい空気が流れる広島が好きです。そんな広島の地元でのドラマ企画を実現できたことはすごくうれしく思っております。広島をエンタメの力で少しでも活気づけられるように頑張りたいと思います。

 

江口敦史プロデューサー コメント

コロナ禍がもたらした分断や不安が、若者たちの「つながり」に与えた影響を、広島発のドラマを通じて伝えられたらと思いました。森ガキ監督と一緒に撮影に望むキラキラした若きクリエイターの挑戦にも注目してください。

 

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吉田羊、堤真一主演『妻、小学生になる。』に出演決定 苦悩する母親を演じる

2022年1月期にTBS金曜ドラマ枠で放送される、堤真一主演の『妻、小学生になる。』に吉田羊が出演することが分かった。

原作は芳文社「週刊漫画TIMES」に連載中の村田椰融による同名漫画で、累計発行部数(紙+電子)が130万部を超える話題作。

 

10年前に愛する妻を亡くし生きる気力を失った夫とその娘が、思わぬ形で妻(母)と再会するところから物語は始まる。なんと妻(母)は生まれ変わって10歳の小学生になっていた。夫と娘はその姿に戸惑いながらも、彼女から尻を叩かれ叱咤激励されて、生きる喜びを徐々に取り戻していく。そして、周囲の人間も巻き込みながら「生きること」に再び向き合おうとするちょっと変わったホームドラマである。

 

主人公の新島圭介を堤真一、10年前に他界した妻・新島貴恵を石田ゆり子、圭介と貴恵の一人娘・新島麻衣を蒔田彩珠、貴恵の生まれ変わりで小学生の白石万理華を毎田暖乃が演じる。

 

このたび、万理華の母親・白石千嘉役で吉田羊の出演が決まった。

 

吉田は2020年放送の金曜ドラマ『恋する母たち』で、家族を大切に思いながらも自分には妻や母親は向かないと考えるキャリアウーマンを演じた。本作で演じる千嘉は、夫と別れ、パートをしながら女手一つで万理華を育てている母親。

 

千嘉自身が母親に愛されなかったという思いから、万理華との距離感に悩み、冷たく当たってしまい、どう向き合えばいいかずっと悩み続けている。そんな中、万理華が自分に隠れて全く知らない家庭と会っていることを知り、その「秘密」を知ろうとする。吉田が演じる1人の悩める母の姿、そしてこの不思議な物語が彼女にどんな影響を与えるのか注目だ。

 

吉田羊 コメント

台本を読んで、ファンタジックな世界でありながらも、生身の人間が演じることで説得力があり、ファンタジーとリアルの境界線が曖昧になっていくような、とても不思議な物語だなと思いました。

 

私が演じる千嘉さんは、彼女自身何やら訳ありの人生を送ってこられた方なので、その歪みと向き合いながら、圭介さんを始めとした周りの人々と関わっていく中で変化していく千嘉さんを見せられたらいいなと思っています。

 

不思議な設定のドラマではありますが、そこに描かれているのは、私たちの周りに溢れているエピソードばかりです。家族を亡くされた方、家族との向き合い方に悩んでいる方、仕事に悩む方、そして人付き合いに悩む方などなど、それぞれの“立ち止まり”に寄り添い、背中を押してくれるじんわりとあたたかいドラマです。ぜひご覧ください。

 

番組情報

金曜ドラマ『妻、小学生になる。』

TBS系

2022年1月スタート

毎週(金)後10・00~10・54

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/tsuma_sho_tbs/

公式Twitter:@tsumasho_TBS

 

©TBS

福原遥、WOWOWドラマ初出演で反町隆史と初共演『今どきの若いモンは』【コメントあり】

2022年春放送・配信スタートのWOWOWオリジナルドラマ『今どきの若いモンは』に、福原遥が出演することが分かった。

原作は、就活生やビジネスマンの間で絶大な共感を生み、第1話がツイッターで25万「いいね!」を超える吉谷光平の同名漫画。商社を舞台にした、全社会人に贈るお仕事応援コメディだ。主人公の“究極の上司”とも言える石沢一を演じるのは、反町隆史。石沢課長が発する「今どきの若いモンは」の真意に、新たな時代の上司像が投影される。

 

そして今回、石沢の部下となる新入社員・麦田歩役に福原が決定。『教場Ⅱ』、人気シリーズドラマ『ゆるキャン△』、現在放送中の『アンラッキーガール』と、ドラマだけでも主演作含め数多くに出演している福原だが、WOWOWのドラマへの出演は意外にも本作が初めてとなる。

 

福原が今回演じる麦田は、新卒で三ツ橋商事に入社した、わりと根性のある“今どきの若いモン”。勉強は得意ではなく、これといった特技もなく、就職活動ではある種の劣等感を抱きながら三ツ橋商事に入社。とにかく頑張り屋で真っすぐ過ぎる性格ゆえに、社会の壁にぶち当たる。誰しも新人時代に味わったことのある緊張、戸惑い、悔しさ、そして喜びを経験していく麦田役を福原が全身全霊で演じる姿に、いつかの自分を重ね合わせ、きっと応援したくなるはずだ。

 

反町と福原は本作が初共演。反町は福原について「石沢と麦田の上司部下の掛け合いが見どころですが、彼女はどんなボールを投げても真っ直ぐに受け取り、現場で発せられる掛け合いやお芝居の面白さが無限に広がっていく手応えがあった」と太鼓判を押す。

 

福原は「衣装合わせの際に、スタッフの皆さまに初めてお会いし、この作品への愛情、情熱をとても感じて感動しました。こんな素敵な方々とご一緒できることが嬉しかったですし、みんなで良い作品を作れるように頑張りたいと強く思いました」と意気込みを語った。

 

本作は1話約8分×全22話という“大作ショートドラマ”。放送は各回30分で3話分という新スタイルで「国民的長寿ドラマ」を目指して製作に挑む。脚本はマルチに活動するアベラヒデノブ。監督は「全裸監督」など多数の話題作の脚本も手掛ける山田能龍が務める。

 

福原遥 コメント

◆WOWOWオリジナルドラマ初出演が決まった時の印象や意気込みをお聞かせください。

衣装合わせの際に、スタッフの皆さまに初めてお会いし、この作品への愛情、情熱をとても感じて感動しました。こんな素敵な方々とご一緒できることが嬉しかったですし、みんなで良い作品を作れるように頑張りたいと強く思いました!

 

◆本作の原作や脚本を読まれて、そして実際に演じてみて

この作品を読ませていただいた時、頑張りすぎている肩の力をすーっと抜いてくれるような、包み込んでくれるような作品で、なんて温かい作品なんだろうと思いました。

 

実際演じさせていただきながらも、石沢課長からの温かいお言葉に、私自身もとても励まされながら撮影させていただきました。

 

◆視聴者の皆様へメッセージ

頑張りすぎていたり、自分がやっていることに自信が持てなかったりする皆さん、この作品を観て少しでも肩の力が抜けて癒されていただけたらと思います!

 

明日からもまた自分のペースで頑張ろうと前向きになれる作品だと思いますので、ぜひ楽しみに待っていただけたら嬉しいです!

 

作品情報

『WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは』

2022年春 放送・配信

 

原作:吉谷光平「今どきの若いモンは」(Cygames/サイコミ連載中)

監督:山田能龍

脚本:アベラヒデノブ

音楽:渡邊崇

出演:反町隆史 福原遥 ほか

 

番組公式HP:https://www.wowow.co.jp/drama/original/imadoki/

番組公式 Twitter:@imadoki_wowow

『ドラゴン桜』12月30日に全話一挙放送決定!

12月30日(木)前7・00から、TBSで4月期に放送された『ドラゴン桜』が全話一挙放送されることが決定した。(※一部地域を除く)

本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から連載されていた三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年~2007年連載/講談社)の15年後を描く続編だ。元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)が、偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園の再建を目指し、元教え子の弁護士・水野直美(長澤まさみ)とともに、生徒たちを東大に合格させるために奮闘する。

 

前作では先生と生徒という役柄だった阿部と長澤が、今作ではパートナーとして再び桜木と水野を演じるということで、2人がどんな芝居を展開するのか放送前から話題となった。

 

放送が開始されると、スマホやSNSを使った新時代に沿った“桜木メソッド”と、それぞれの事情を抱えた生徒たちに真っ向から向き合って心に刺さる名言をぶつける桜木の姿が話題となり、第1話からほぼ毎週Twitterの世界トレンド1位になるなど注目を浴びた。

 

さらに、最終話予告では、桜木の「頼もしい助っ人を用意した。久しぶりだな」という発言とともに“最強の助っ人登場!”とテロップが流れたことから、ネット上では「最強の助っ人とは一体誰なのか!?」という予想レースが白熱し、物語の結末に向けてさらに期待が高まった。

 

新たな勉強法とともに新時代を生き抜くメソッドが詰まった『ドラゴン桜』。全話一挙SPは、12月30日(木)前7・00~11・50、正午~後3・45、後4・00~5・30に放送される。

 

番組情報

『「ドラゴン桜」全話一挙放送SP』

TBS系

2021年12月30日(木)前7・00~11・50、正午~後3・45、後4・00~5・30

(※いずれも一部地域を除く)

藤原大祐×桜田ひよりW主演&初共演 Huluオリジナル『神様のえこひいき』独占配信決定

小村あゆみによる男女入れ替わりラブストーリー『神様のえこひいき』が、藤原大祐と桜田ひよりのW主演で実写ドラマ化。2022年3月19日(土)からHuluで独占配信を開始されることが決定し、キャスト陣からコメントが到着した。

『神様のえこひいき』

 

少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)の人気作品を動画配信サービスHuluで連続ドラマ化して独占配信する、珠玉の恋愛ドラマシリーズ「マーガレット Love Stories」。第3弾として、『神様のえこひいき』を全8話で実写ドラマ化することが決定した。

 

現在、配信中の『マイルノビッチ』『悪魔とラブソング』に続く「マーガレット Love Stories」第3弾となる本作。男女入れ替わりで巻き起こる“好き”の交錯。愛のカタチはさまざまでも、性別や常識を乗り越え、“人が人を真剣に好きになる”、そのピュアで一途な想いが鮮やかに描き出されていく。

 

自分の恋心に戸惑いながらも、同性の親友・ケンタに想いを伝えようとする主人公・天野弥白を演じるのは、『恋する母たち』(TBS)、『おじさんはカワイイものがお好き。』(読売テレビ)など、話題のドラマへ立て続けに出演する藤原大祐。

 

本作でドラマ初主演を務める藤原は「まだ駆け出したばかりの僕に主演を任せて頂けたことがとてもうれしかったです。喜びが大きい分、同時に強い責任も感じました」と心境を明かした。

 

いっぽう、弥白が生まれ変わる女子高生・天堂神楽役には、弱冠18歳にしてすでに出演ドラマ・映画は50本以上、「Seventeen」の専属モデルとしても活躍する桜田ひより。藤原とは、本作で初共演を果たす。

 

人で男女それぞれの内面を演じ分けるという難役に「外出時は男性の仕草に注目しながら人間観察し、カッコいいだけではなく、柔らかく、包み込むような優しさを持つキャラクターになるように演じました」と振り返る。

 

弥白の親友で想い人・七原ケンタ役には、今年から本格的に俳優活動をスタートし、『ネメシス』(日本テレビ)でドラマデビュー以降、数々の作品で存在感を放つ窪塚愛流。また、中身が弥白に入れ替わった神楽に好奇心を抱く超肉食系女子・鳥居鈴役には新井舞良と、今後の活躍が期待されるフレッシュな俳優陣が集結した。

 

そして、弥白と神楽の中身を入れ替える、気まぐれで神出鬼没の神様役は、さまざまなマンガ原作の実写化を担ってきた実力派、古川雄輝が具現化。大人の色気で作品にアクセントを加える。

 

自身の役どころについて、古川は「とても貴重な役柄である神様を演じることとなり、撮影がとても楽しみになりました。基本は原作のイメージを大切にしながら演じたいと思い、自由に動けてお芝居の選択肢が多いキャラクターでもあるので、いろいろ試しながら演じさせていただきました」と語った。

 

藤原大祐 コメント

このお話を頂いたのは1年ほど前だったのですが、まだ駆け出したばかりの僕に主演を任せて頂けたことがとてもうれしかったです。喜びが大きい分、同時に強い責任も感じました。

 

僕の演じる弥白は物語の主人公でありながらも、ケンタといる時は常に2番目。「ケンタが1番で弥白は2番」という意識を大切にして、ふとした時に優しさが垣間見えるように演じました。

 

入れ替わりを演じる上で、神楽というキャラクターは、女の子に振り切ることができない難しさがありました。ですが、立ち方、歩き方、話し方などの所作は、やはり女性と男性とでは大きく違うので、役作りをする上で研究しました。

 

この作品は「性の多様性」「愛の自由さ」という社会的テーマを扱いながらも、それをポップに描いているのが見どころです。原作にはない新たな設定が加えられているのですが、原作ファンの方にも新たな気持ちで楽しんでいただければと思います。

 

桜田ひより コメント

私が恋愛ドラマ!? と驚きましたが、原作を読み進めていくうち、「これは…ただの恋愛ものじゃない…!」と、にやけてしまいました。人を好きになり恋をすることは、楽しいだけではなく、傷ついたり落ち込んだり、苦しくなったり辛くなったりもしますが、それでも人間はたった1人を愛すること、大切な人を想う気持ちは何よりも美しいなと感じます。

 

私が演じる「神楽/カグラ」は、中身が男性に入れ替わる難しい役なので、外出時は男性の仕草に注目しながら人間観察し、カッコいいだけではなく、柔らかく、包み込むような優しさを持つキャラクターになるように演じました。

 

色々な恋愛のカタチがあり、1人ひとりの物語があります。最終話までそれぞれの恋を応援していただけたらうれしいです。

 

余談ですが、右近役の犬・こまちゃんがとにかく可愛いので、そちらもお楽しみにしていただきたいです。

 

窪塚愛流 コメント

青春学園ドラマに出演できることがとてもうれしかったです。脚本を読んだ時にクスッと笑えるところや涙するところもあり、撮影が待ち遠しかったです。これまで出演したドラマの中でも登場シーンや台詞が一番多かったので、ひたすら壁にぶつかりましたが、その壁は“苦”ではなく、とても楽しかったです。

 

ケンタは女の子がキュンとすることをサラッとこなす、とてつもない“チャラ男”ですが、人に流されずナヨナヨせず、真っ直ぐに自分の気持ちを貫く男でもある。そんな姿を演じたいと思いました。

 

僕自身、このドラマを通して“好き”とは何か、どういうことなのかと考えさせられました。正解なんてないんじゃないかと感じることもあります。皆さんにとって“好き”とは、どういうことなのか。ケンタと一緒に考えてみませんか?

 

新井舞良 コメント

出演が決まった時、素直にめちゃくちゃうれしくて喜びました。鈴は喜怒哀楽がハッキリしていて、人一倍情に熱く、強い、すごく魅力的な女の子なので、愛くるしく思ってもらえるよう、大切に丁寧に楽しく演じました。

 

原作はどう演じようか考えながら読んでいくのがとても楽しかったです。脚本も印象に残るセリフが多く、話の展開も惹きつけられました。みんなそれぞれ自分の役割を一生懸命こなしている姿を見て、私もこの作品を素敵なものにするために、もっともっと追求してパワーアップしたいと思いながら撮影に臨みました。

 

皆さんにこの作品をお届けできる日を私も待ち望んでいます!ぜひ楽しみに待っていてください!

 

古川雄輝 コメント

とても貴重な役柄である神様を演じることとなり、撮影がとても楽しみになりました。基本は原作のイメージを大切にしながら演じたいと思い、自由に動けてお芝居の選択肢が多いキャラクターでもあるので、いろいろ試しながら演じさせていただきました。そして、以前よりお世話になっている森谷プロデューサーと再度お仕事ができうれしかったです。

 

本作品は、同性同士の恋愛物語に転生の要素も含まれる面白い作品だと思いました。私より若いキャストの方々が多い現場で、本当の学校のように楽しい雰囲気の中、スタッフ・キャストの皆様と良い作品が作れるように頑張って撮影しました。

 

性別や見た目ではなく、人が人を愛しく思う姿をお楽しみください。また、神様の相棒であるワンちゃんの右近のお芝居がとても可愛いのでご注目ください。

 

原作者・小村あゆみ コメント

(ドラマ化が決まった時は)「えっ? 本当に? 大丈夫かな!? こんなに実写しにくそうな漫画なのに!?」と思いましたが、とてもうれしかったです。

 

全部のシーンが楽しみですが、一番楽しみなのは弥白が神楽になった後。…神様や右近ちゃんが実写でどう表現されるのかもとても気になります!

 

漫画を描いている時はキャラクターの人生を追いかけることに必死でしたが、この作品を通して、みなさんが「自分だったらどうするかな?」って考えてみるきっかけになればうれしいです。

 

プロの方々が作ってくださった新しい『神様のえこひいき』。私も皆様と同じ新鮮な気持ちで拝見いたします! どうぞよろしくお願いいたします!

 

作品情報

Huluオリジナル『神様のえこひいき』

2022年3月19日(土)配信開始

毎週(土)新エピソード2話ずつ独占配信<全8話>

 

出演:藤原大祐、桜田ひより、窪塚愛流、新井舞良、古川雄輝 他

原作:小村あゆみ 「神様のえこひいき」(集英社マーガレットコミックス刊)

脚本:北川亜矢子

監督 :松本優作、杉岡知哉

 

公式サイト:https://www.hulu.jp/static/kamieko

公式 Twitter:@kamiekoHulu

 

©小村あゆみ/集英社・HJ ホールディングス

岡崎紗絵が大胆イメチェン! 金髪ショートに 浜辺美波主演『ドクターホワイト』で柄本佑の妹役に【コメントあり】

浜辺美波が主演を務める、2022年1月放送スタートの月10ドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系)の追加キャストに、岡崎紗絵の出演が決定。役作りのため、初めて髪を金髪ショートにし、重い病気を抱えた狩岡晴汝役に挑戦する。

本作は、医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(浜辺)が、「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマ。原作は、大ヒット漫画「金田一少年の事件簿」「神の雫」などの原作を手掛けた樹林伸のオリジナル小説「ドクター・ホワイト千里眼のカルテ」「ドクター・ホワイト神の診断」だ。

 

岡崎が演じるのは、柄本佑演じる医療雑誌「月刊メディカルサーチ」の記者・狩岡将貴の妹・狩岡晴汝。明るくポジティブな性格で、看護師を目指している。事故で両親を亡くし、兄・将貴と2人暮らしをしているが、将貴が、白夜(浜辺)の面倒を見ることになり、3人で暮らすことに。料理と買い物とおしゃべりが大好きで、白夜が自宅にやって来たことを素直に喜び、一般常識のない彼女にさまざまなことを教え込む。実は、頭に、“脳動脈瘤”という、いつ悪化してもおかしくない病気を抱えている。自身の病気に内心は怯えながらも、周囲に気を遣い、いつも元気に明るく振る舞っている。

 

今回演じる晴汝が抱えている脳動脈瘤は、位置的に切除手術が難しく、悪化すれば死に直結する。若くしてそんなやり切れない運命に直面している晴汝は、今しかできないファッション、好きなヘアスタイルを思うままに楽しんでいるという役どころだ。

 

岡崎はゆるふわロングヘアが印象的だが、今回、役作りで金髪にするにあたり、ウィッグをつけるのではなく、髪をブリーチすることを決意。しかし、なかなか、すんなりとは色が抜けず、ブリーチ剤を3回塗りなおし、約4時間かけ染め上げた。また、肩まであった髪をバッサリ約10センチカットし、“金髪ショートヘア”に。今までのイメージとはガラリと変わり、大胆にイメチェンした姿で臨む。

 

岡崎がヘアチェンジするビフォーアフターに密着。直前の心境から、金髪ショートにした後の心境、役柄についてのインタビューなどが動画でも公開されている。

岡崎紗絵 コメント

◆『ドクターホワイト』台本を読んだ感想をお願いします。

ホントに面白くて、すぐ読んでしまいました。元々ミステリーがすごく好きなので、楽しんであっという間に読んでしまいましたね。

 

◆演じられる狩岡晴汝を、どんな人物と捉えていますか?

“強い”まではいかないですけど、元気で明るい女の子だなと思います。でも、外に見せている顔と、本当の晴汝の心の内は、ちょっと違うんじゃないかなという感じがします。心はとても繊細な女の子だと思います。そういった部分を意識して演じられたらいいなと思っています。

 

◆演じるにあたって、準備したいことはありますか?

晴汝が、口で言っていることと、心で思っていることがきっと違うので、“その差”というのを、自分の中でも消化して、“晴汝の本当の思い”を、心に置いて意識出来たらなと思います。

 

◆金髪にブリーチしてみて、いかがですか?

ガラっと変わりました! 自分で見ても別人です。こんなに変わるんだと…とても新鮮でうれしいです。ドラマで、ショートカットは、今まであるのですが、金髪というかハイトーンは、初めてなので、みなさんの印象がどう変わるのか楽しみです!

 

◆ここまで、ガラリと髪形を変えるということで、役に対しての向き合い方など、気持ちの変化はありますか?

見慣れない自分というのが、まずあって新鮮です。役やキャラクターによってファッションも当然違うので、髪形など形から入れるのは、視覚で目に見えることなので、私も役に入りやすいなと思いました。

 

番組情報

月10ドラマ『ドクターホワイト』

カンテレ・フジテレビ系全国ネット

2022年1月スタート

毎週(月)後10・00~

出演:浜辺美波 柄本佑 瀧本美織 岡崎紗絵 片桐仁 高橋努・勝地涼・小手伸也 石坂浩二 他

 

WEB

公式Twitter:https://twitter.com/dr_white2022

公式Instagram:https://www.instagram.com/dr_white2022/

 

©フジテレビ

綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』完全新作を22年正月に放送【コメントあり】

左から)佐藤健、綾瀬はるか、竹野内豊

2022年1月2日(日)午後9時から『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』(TBS系)が放送決定。綾瀬はるか、竹野内豊、佐藤健らキャスト陣からのコメントが到着した。

 

『義母と娘のブルース』は、桜沢鈴による同名4コマ漫画(ぶんか社刊)を原作に、2018年7月期に火曜ドラマ枠で放送。主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語を描いた。

 

義母と娘、そして娘の実父という3つのコードがブルースを奏でるかのように、愛すべきキャラクターたちが繰り広げる少しおかしな日常。そしてその合間にピリッとした孤独が垣間見え、笑って泣けると幅広い層から高い評価を得た作品だ。

 

2020年の正月には、連続ドラマの1年後を描いたスペシャル版を放送。こちらも大きな話題となった。そして今回、スペシャル版として『ぎぼむす』が再び帰ってくる。義母と娘の愛の物語の完全新作が、2022年の正月に放送決定した。

 

今回は、義母・亜希子が再建した企業がハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物だったという衝撃の直後からスタートする。ハゲタカへのリベンジと、夫そっくりの男への複雑な感情で揺れ動く亜希子。そんな義母を娘のみゆきは成長した大人の眼差しで見守っていく。

 

主演の綾瀬はるかをはじめ、竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海、宇梶剛士、浅野和之、麻生祐未ら連続ドラマのレギュラーキャストが顔を揃える今作。発表に合わせて、キャスト陣からのコメントも到着した。

綾瀬は「生真面目で、少しズレたところもあって、でもかっこいい亜希子さんのことが私自身とても好きで、こうして再び演じることができて、みなさんに感謝しています」と喜びを表す。

 

佐藤は「前回のスペシャルの終わり方的にも“続編があるんだろうな”と思っていたので、実現してとてもうれしいです。脚本はとても面白く読ませていただいたのですが、大変な撮影になりそうだなと思いました(笑)」と明かした。

 

竹野内は「今回も小さな奇跡と亜希子さん・みゆきを支えるさまざまな愛のカタチが描かれています。それが少しでも皆様の希望・活力になればと思いますので、ぜひご覧いただければと思います!」とメッセージを寄せている。

 

綾瀬はるか コメント

生真面目で、少しズレたところもあって、でもかっこいい亜希子さんのことが私自身とても好きで、こうして再び演じることができて、みなさんに感謝しています。
そして今回の見どころは亜希子さんに訪れたロマンスです! 愛にあふれた物語をご覧いただき、楽しく、ほっこりしたお正月をお過ごしいただきたいです。
2022年がみなさんにとって明るい一年となりますように。

 

竹野内 豊 コメント

一昨年のスペシャルドラマの続きから今回の物語は始まります。一昨年の放送の頃とは世の中もがらりと変わってしまい、ありふれた日常こそが奇跡と思える毎日ですが、今回も小さな奇跡と亜希子さん・みゆきを支えるさまざまな愛のカタチが描かれています。それが少しでも皆様の希望・活力になればと思いますので、ぜひご覧いただければと思います!

 

佐藤 健 コメント

連ドラから3年、前回のスペシャルから2年。時を経てまたこうしてみゆきと再会できること、とてもうれしいです!
ここ数年はさまざまなことが目まぐるしく変化していきましたが、宮本家は宮本家のまま。みゆきを演じることで、私も“ただいま”と心が懐かしい場所に帰るような気持ちになりました。変わらずにある宮本家のあたたかさをぜひ感じていただきたいです。
2022年のはじまりに、みなさまに活力と希望をお届けできるようにがんばります。またまた小さな奇跡、一緒に見つけましょう!

 

井之脇 海 コメント

2年ぶりに大樹を演じるのでキャラクターを忘れていないか心配でしたが、みゆきの顔を見たらすぐにあの頃の気持ちに戻ることができました。今回もまた大樹としてみゆきを見守ることができて、幸せな気持ちでいっぱいです。
脚本を読んで、相変わらず登場人物たちが一生懸命に物事に向き合っていて、その姿がとても愛おしく、心が温かくなりました。新年の始まりに、見てくれた方の背中を押せるようなドラマになると思います。お楽しみに!

 

プロデューサー・飯田和孝 コメント

相変わらず一生懸命な義母・亜希子さん、愛すべきマイペースな娘・みゆき、そして相変わらずの愛に満ちた周囲の人たち。そこへ亡き夫・良一にそっくりなハゲタカが波乱を巻き起こすのか、麦田はハゲタカから亜希子を守れるのか守られるのか? はたまた三角関係か?
時代は移り変わっても、世の中は大きく変わっても、結局相変わらずの愛すべき人たちの物語を、2022年のお正月にお届けできることを今から楽しみにしています。一所懸命に頑張ります!

 

番組情報

『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』
TBS系
2022年1月2日(日)後9・00~11・30

©TBS

宇垣美里「きっとお腹が減ること間違いなしです」『黙食女子』第1話オフショット解禁

宇垣美里

島崎遥香、宇垣美里、紺野彩夏が主演を務めるオリジナルドラマ『黙食女子』(ひかりTV)。12月3日(金)放送の第1話の主人公を務める宇垣美里のオフショットと合わせて、見どころについてのコメントも到着した。

 

本作はうどん好き女子たちが至福の一杯を求めて、うどんの名店を巡るグルメドキュメンタリードラマ。各話に登場するうどん好き女子が日々の喧騒から離れ、雑念を取り払い、無言で目の前にある一杯のうどんに全集中して向き合う。

 

第1話の主人公は、フリーアナウンサーの宇垣美里。本郷三丁目にある「味噌煮込罠」を訪れ、名物「味噌煮込みうどん」を堪能する。スペシャルゲストとして、芸人のヒコロヒーが雑誌編集者役で登場。ヒコロヒーが店主から引き出す、うんちくにも注目だ。

 

撮影を終えた宇垣は「味噌の香りが良くて、麺も食感が楽しいタイプで噛めば噛むほど味わい深く、スープともマッチしていて、すごくおいしかった」と今回舞台となった「味噌煮込罠」のうどんを絶賛。

 

「つゆを飛ばすのが恐くて、いつもはゆっくり食べますが、撮影で“すすって”と言われたので、久しぶりにすすって食べようとしたら、意外と苦戦しました」と、撮影時の苦労を明かした。

『黙食女子』

また、本作の見どころについて「基本的にモノローグで展開する作品で、画として私がしゃべっているシーンはほとんどないからこそ、集中して観ていただけるのかなと思います」と。

 

「言葉に頼らない表現というか、黙々と食べていることによって、より一層うどんがおいしそうに見えるのかもしれません。きっとお腹が減ること間違いなしです」とアピールした。

 

コメントと合わせて、オフショットも解禁となった。撮影前の真剣な眼差しや、これから食べるうどんへの期待感があふれる表情。そしてあまりのおいしさに、演技を超越して“リアル”にうどんを堪能する姿は必見だ。

 

また放送後には毎回、同店舗の別メニューを満喫するスピンオフ映像も配信される。今回第1話で登場する「味噌煮込罠」のサイドメニューは、居酒屋メニューの「どて煮」(600円/税込)。味噌の風味豊かな煮込まれた牛筋を“黙食”でおいしくいただく。

『黙食女子』

 

第1話あらすじ

東京都・文京区、本郷三丁目。滝田凛(宇垣美里)が訪れたのは、名古屋名物の味噌煮込みうどん専門店「味噌煮込罠」。茶色で統一された店内には、八丁味噌のいい匂いが広がる。
キムチやイタリアンなど数ある味噌煮込みうどんメニュー中から、滝田は定番のものをチョイス。カウンター席では雑誌編集者(ヒコロヒー)が店主を取材中。母校・東大の近くに構えた理由や味噌へのこだわりに迫っていた。
やがて滝田のもとにも味噌煮込みうどんが到着。グツグツの鍋にうっとりの滝田であった…。

 

番組情報

オリジナルドラマ『黙食女子』
ひかりTVチャンネル/ビデオサービス
2021年12月3日(金)スタート
毎週(金)後10・30~

出演:島崎遥香、宇垣美里、紺野彩夏

公式サイト:https://www.hikaritv.net/sp/mokusyokujyoshi/
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高畑充希「振り回されるのも意外と好き…かも」『ムチャブリ!』2022年1月スタート

高畑充希

2022年1月スタートの新水曜ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)で、高畑充希が主演を務めることが発表された。

本作では、出世欲ナシ彼氏ナシのイマドキOLが、いきなり子会社の社長に抜擢。さまざまなムチャブリに振り回されながらも仕事や恋に体当たりで乗り越え、1人の女性として成長していく姿を描く爽快お仕事エンターテインメントだ。さらに、カリスマ社長とナマイキ部下との間で揺れ動く恋も描かれる。

高畑が演じるのは、ベンチャー企業で社長秘書として働く30歳のOL・高梨雛子。直感で動くカリスマ社長からのムチャブリに振り回されるも八方美人で切り抜けてきた彼女が突然、子会社の社長に大抜擢。次から次へと降りかかる試練の数々に悪戦苦闘しながらも、全力で突き進んでいく。

自身が演じる役について、高畑は「今回の雛子というヒロインは、とにかく周りのムチャブリに振り回されっぱなし。今まで水10ドラマの中では周りを振り回しっぱなしだったので、とても新鮮な毎日ですし、振り回されるのも、意外と好き…かも?と、思い始めています」と語る。

続けて「週の真ん中に『残り半分も頑張ろっ!』と思えるような、笑える軽やかなドラマにしたいです。素敵なキャストスタッフの皆さんと、がんばります」と意気込みを述べた。コメント全文は、下記に掲載。

 

高畑充希 コメント

30歳の節目の年に、大切な思い出がたくさんある水10ドラマに参加できること、とても幸せに思います。今回の雛子というヒロインは、とにかく周りのムチャブリに振り回されっぱなし。現状維持大歓迎の八方美人ヒロインです。
今まで水10ドラマの中では周りを振り回しっぱなしだったので、とても新鮮な毎日ですし、振り回されるのも、意外と好き…かも?と、思い始めています。
週の真ん中に「残り半分も頑張ろっ!」と思えるような、笑える軽やかなドラマにしたいです。素敵なキャストスタッフの皆さんと、がんばります。

 

番組情報

『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』
日本テレビ系
2022年1月スタート
毎週水曜 後10・00~11・00

©日本テレビ

土屋太鳳「音楽の力を信じて届けたい」新春ドラマ『優しい音楽』で永山絢斗と恋人役に

2022年1月7日(金)放送の新春ドラマスペシャル『優しい音楽〜ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ』(テレビ東京ほか)で、土屋太鳳が主演、永山絢斗が共演することが分かった。

左から)土屋太鳳、永山絢斗

 

原作は、本屋大賞受賞作「そして、バトンは渡された」で知られる瀬尾まいこが手掛けた小説「優しい音楽」(双葉文庫)。1人の女性がある青年に出会ってしまったとき、封印されていた「ミステリーの歯車」が時空を超えて動き出す。

 

大学教授でギターが上手な父・雅志、歌がうまくて完璧な母・桂子と暮らす女子大生・鈴木千波。ある朝、江ノ電のとある駅に着いた千波は、ホームにいた永居タケルを見るなり、思わず立ちすくみ激しく動揺する。だが心当たりがないタケルは、話し掛けられても困惑するしかなく…。

 

小さな造船所で日々真面目に働くタケルは、古い木造アパートでひとり暮らし中。家には過去に何かあったのか、家族写真や父母のものらしき眼鏡が大事に飾られている。そんな境遇の違う2人は、奇妙な出会いを経て、やがて恋人同士に。

 

ところが千波は、なぜかタケルを両親に会わせようとしない。その衝撃の理由を知ったタケルは…。鎌倉を舞台に、それぞれが忘れられぬ過去から新たな一歩を踏み出すまでの“再生”を描いた、音楽が繋ぐ優しさあふれる愛と絆の感動物語だ。

 

さまざまな事情をかかえながらタケルに接近する千波役には『図書館戦争』(TBS)など数々の人気作に出演し、連続テレビ小説『まれ』(NHK)では主演も務めた土屋太鳳。そんな千波に一目ぼれし、鈴木家の止まった歯車が動き出すきっかけとなる男性・タケルを、永山絢斗が演じる。

 

そして脚本は、昨年同枠にて石原さとみ主演で放送し数々の賞を受賞した『人生最高の贈りもの』など、数々の話題ドラマを世に出す脚本家・岡田惠和が担当。感動し温かい気持ちになるだけでなく、「なぜ千波はタケルに近づいたのか?」などのミステリー要素もありつつ、2人の恋愛模様に胸キュン必至の作品となりそうだ。

 

また「Fukushima50』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した若松節朗による演出に加え、国内外の受賞作の作曲、音楽監督を務める稲本響の書きおろしによる音楽にも注目だ。

 

本作がテレビ東京ドラマ初主演となる土屋は、「私がテレビ東京さんを通して出会う作品は、なぜかどれも命に向き合うテーマを持っていました。『優しい音楽』は、私が女優として向き合ってきたそのテーマを、ある意味、総括するような存在になるのではないかと予感しています」と語る。

 

いっぽう、その相手役の永山は「出せる力を出し切って楽しんで演じたいと思います。少し変わった2人の変わった恋愛の物語で、それぞれの境遇から起こってしまう感情の摩擦だったり、人間誰しもが持つ清濁の両面も大切に表現できるよう尽力します」と意気込みを述べた。

 

土屋太鳳 コメント

「演じた役が観てくださる誰かと出会い、心の友として一緒に人生を歩んでほしい」。私が初めてそう願ったのは、16歳の時でした。撮影所に創られた教室で芽生えた小さな願いは、10年経った今、役に向き合う際の大きなエネルギーとなっています。

 

私がテレビ東京さんを通して出会う作品は、なぜかどれも命に向き合うテーマを持っていました。「優しい音楽」は、私が女優として向き合ってきたそのテーマを、ある意味、総括するような存在になるのではないかと予感しています。

 

命には形がありません。どこから、なぜ来て、どこに、いつ行ってしまうのかも分かりません。分からないからこそ人は目の前にある命を愛おしみ、守りたいと願うのだと思いますし…その願いが届かなくなる事実も、存在するのだと思います。

 

この作品は、その事実を柔らかく包みながらも目をそらすことを赦さず、深く優しく心に突き刺します。命を育む樹が大地に深く根を張るように、この作品が突き刺すさまざまな思いが観てくださる方々の心の中で力強い根となり、命への新たなパワーを育むことを心から祈っています。

 

そして先輩方を全力で追いかけ、千波として生き、音楽の力を信じて、届けたいと思います。

 

永山絢斗 コメント

冒頭から不思議な会話のキャッチボールに釘付けになって、あっという間に読み終えていました。

 

瀬尾まいこさんの原作も読ませていただきましたが、これまた読みやすく、とても面白かったです。そこに岡田惠和さんの素敵な味付けが加わり、まさに新春に観ていただきたいドラマになること、間違いはないです。

 

若松監督を始め、豪華なキャストの中で自分の名前だけが場違いのようで震えていますが、出せる力を出し切って楽しんで演じたいと思います。

 

少し変わった2人の変わった恋愛の物語で、それぞれの境遇から起こってしまう感情の摩擦だったり、人間誰しもが持つ清濁の両面も大切に表現できるよう尽力します。

 

土屋太鳳さん、どんな方なのだろう。

 

皆さま、楽しみにしていてください。

 

岡田惠和(脚本家)コメント

大好きな小説をドラマにできて幸せです。瀬尾まいこさんの「優しい音楽」が出版されたのは2005年。脚本家としてひとめぼれしてしまって、立候補させていただきました。そこから15年以上たってしまいましたが、この度やっと実現いたしました。しかも最高の布陣で。

 

ヒロイン千波に、土屋太鳳さん。タケル役に永山絢斗君が決まったときは本当にうれしかった。2人とも一緒に、良い仕事をした想い出のある素敵な素敵な俳優さんです。どんなお芝居なのか、楽しみで仕方ありません。

 

そして大好きな兄貴。若松監督も引き受けてくださった。硬派な名作が多い若松さんですが、ちょっと照れながら撮る、恋の物語は、とても良い感じなのです。

 

2022年初頭に、優しい再生の物語をお届けしたいと思います。どうかお楽しみに。

 

田淵俊彦プロデューサー コメント

岡田惠和さんは瀬尾まいこさんの珠玉の小説にほれ込んで、長年この脚本を温め続けていらっしゃいました。私は脚本を読ませて頂く機会を得て、「今こそ世に送り出すべき作品だ」と確信しました。

 

コロナ禍で孤独や絶望感にさいなまれ「自分は何のために生きているのか」と感じる方も多いなか、「自分の存在はちっぽけなものかもしれないけど、もしかしたら誰かの役に立つかもしれない……」そう思わせてくれる不思議な脚本だったからです。

 

何度読んでも涙が出てしまう、そんな脚本にはめったに出会うことはありません。しかし、この脚本にはそんな〈魔力〉がありました。私は一瞬で岡田脚本の〈魔法〉にかかってしまったのです。そしてその魔法をさらに強い〈力〉に変えてくれる方を探しました。若松節朗監督は硬軟、緩急すべての演出を巧みに使い分けることができる〈魔法使い〉です。

 

稲本響さんの音楽には「情景を思い浮かばせてしまう」というすごい〈魔力〉があります。素晴らしい創り手のお二人が私の思いに賛同してくれ、百人力となりました。次はその魔法の力を視聴者の皆さんに伝えてくれる方が必要です。

 

主人公・千波の〈優しさ〉と〈力強さ〉が共存する難しい役を演じ切られるのはどなたかと随分悩みました。土屋太鳳さんは〈気品〉や〈静けさ〉の中に〈力強さ〉を秘めている稀有な俳優さんで、千波にぴったりだと監督と意見が一致してお願いすることに決めました。永山絢斗さんの繊細な表現には常々驚かされていたので、微妙な心の〈揺れ〉が要となるタケルをぜひ演じてもらいたいと思いました。

 

お二人とも忙しいスケジュールを調整して作品に参加してくれることになりました。以上の素晴らしい出演者の力を借り、若松組の最高峰のスタッフが一丸となって、新年早々〈究極の魔法〉を視聴者の皆さんにかけたいと思います。ご期待ください!

 

番組情報

新春ドラマスペシャル『優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ』

テレビ東京ほか

2022年1月7日(金)後8・00~

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/gentlemusic/

公式Twitter:https://twitter.com/tvtokyo_drama

 

©テレビ東京

田中みな実インタビュー「加瀬さんの言動にはキュンキュンしっぱなし」『最愛』

殺人事件の重要参考人となった女性実業家・真田梨央(吉高由里子)と、彼女を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、そして梨央を支える弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)を中心に描かれるサスペンスラブストーリー『最愛』(TBS系 毎週(金)後10・00~)。今回はフリーランスのノンフィクションライター・橘しおりを演じる田中みな実さんに、しおりを演じる上での心境や現場でのエピソードなどを語ってもらいました。

 

◆今回演じる橘しおりは、どのようなキャラクターですか?

孤独なフリーのノンフィクションライターです。目的に向かってまっすぐで社会性を手放したような人。手段を選ばず、アウトロー。証拠を手に入れるためには、窓を割ってまで建物内に侵入するような危険な人物です。自分の命も惜しくないほどの覚悟で真田グループと梨央に迫ります。

 

◆新井順子プロデューサーや塚原あゆ子監督とは、どのようなことをお話されましたか?

衣装合わせの時、お2人からは「田中みな実さんらしさを全面的に消してほしい」と言われました。のちに、橘しおりという人物の過去、梨央に執着する理由を聞いて自分なりにすごく考えました。考えすぎて、役を固めすぎて、肩に力が入っていたことは自覚しています。完全オリジナルの脚本で、先がよめない中で人物の心情を想像するのは容易ではありませんでした。しおりの出演シーンは本筋と離れたところで描かれることも多く、余白の部分をどう埋めればいいのか、ずいぶん頭を悩ませました。撮影中、塚原さんが私の芝居を否定することはありませんでした。「そうです、そうです。いい感じです。方向性はそっちです。ただ、こうするともっとしおりの気持ちが伝わると思うんです」と寄り添いながら演出をするという感じで。具体的な指示というよりはヒントを与えてくれて、最終的には私に委ねるというやり方でした。しかし、OKテイクが出ても「もっとこうできたんじゃないか…」と直後から後悔の連続で。その繰り返しです。完成した本編のデータを放送前に頂いても怖くて観られないことがほとんどで。自分の芝居を観るのが怖いんです。こんなことは初めてで戸惑っています。塚原さん演出の回のDVDには、全体に向けたメッセージと、個人に宛てた手書きのメモが書かれていることがあって、それは、しおりを演じる上での大きなヒントになっています。

 

◆吉高由里子さんや及川光博さんと共演した感想を教えてください。

共演させていただき、誰もが吉高さんに惹かれる理由が分かりました。現場にいる1人ひとりとそれぞれにとっての心地好い距離感で軽快にコミュニケーションをとられていて、吉高さんがいると疲れ切ったスタッフまでもが皆笑顔になるんです。あっけらかーんとしているようで、実は現場を引っ張っているその様はカッコイイんです、本当に。私も、吉高さんと接するうちに気付いたらふわっと肩の力が抜けていました。今朝はね、吉高さんがあまりにも可笑しくて「ひょうきん者ですね」と私が呟くと、「ぴったりの言葉を見つけたねぇ。ひょうきんでっすー(笑)」と変なポーズをしていました。陽気な人です(笑)。でも、芝居になると、パチーンとスイッチが入って梨央の顔に。次々感情が湧きでてくるんです。いち視聴者としてすごく好きな俳優さんでしたが、お会いしてまた別の魅力にとりつかれました。
及川さんとはクランクインの日からご一緒させていただいていますが、現場に入られてから出るまで、ずっとミッチーというエンターテイナーでした(笑)。ひとたびお芝居に入ると、キラキラミッチーさんからスッとした表情の読めない後藤に豹変。唯一無二の存在感を放つ方だと感じます。
序盤は自分で作り込んできた芝居を必死に守ろうとしていましたが、共演者の方やスタッフの皆さんのおかげで、ようやく周りが見えてきました。できるだけ多くの物を吸収しようと必死でもがいています。

 

◆登場人物の中で気になるキャラクターはいますか?

昔からドラマを観るのが好きで、『最愛』もいち視聴者として、自分が出ているシーン以外は楽しく拝見しています。特に加瀬さんの言動にはキュンキュンしっぱなし。1人で「きゃあ~」と色めき立っています(笑)。現場では“加瀬キュン”“大キュン(宮崎大輝にキュン)”なんていうワードがあるそうですが、それでいうと私は“加瀬キュン”です。あくまでも役柄としてで、お2人とも大変魅力的な俳優さんです!

 

◆最後に視聴者にメッセージをお願いします。

第7話ではしおりが、なぜこれほどまでに梨央と真田ウェルネスに執着するのか、彼女の過去も含め明かされます。しおりだけでなく、ほかの登場人物の思惑や意図も徐々に表面化されていきますので、ご注目ください。見終わった後、心地よい疲れが襲ってくるほど、物語は急展開していきます。最後までご覧ください。

 

PROFILE

田中みな実
●たなか・みなみ…1986年11月23日生まれ。埼玉県出身。映画「ずっと独身でいるつもり?」が公開中。

 

番組情報

金曜ドラマ『最愛』
TBS系
毎週金曜 後10・00~10・54

<第7話(11月26日放送)あらすじ>
梨央(吉高由里子)の前に現れたしおり(田中みな実)は、真田グループの不正について追及する。話が見えない梨央はその場を去るが、しおりが自分や優(高橋文哉)のことを昔から知っていたような口ぶりに違和感を抱いていた。
加瀬(井浦新)の尽力によって昭(酒向芳)の死には関与していないことが証明された優は、梨央と一緒に暮らすことに。さらに、加瀬の言葉で前向きに生きることを考えるようになり、新薬の治験を受ける決意をする。
一方、大輝(松下洸平)と桑田(佐久間由衣)は、15年前の事件の捜査から関係者として浮上したしおりと接触。15年前のある恨みが昭殺害事件につながった可能性があることを掴むが、しおりには事件当夜のアリバイがあった。
さらに、しおりは真田ウェルネスが経営する老人ホームに出入りし、真田グループの不正を執拗に追う。そんな彼女に対し、後藤(及川光博)は再び取材をやめさせようとするが…。

 

©TBS

高畑充希主演、原田マハ原作『連続ドラマW いりびと-異邦人-』ポスタービジュアル&特報映像解禁

WOWOWで放送・配信される高畑充希主演『連続ドラマW いりびと-異邦人-』の初回放送日が11月28日(日)に決定。ポスタービジュアルと特報映像が公開された。

 

作家・原田マハの美術小説「異邦人(いりびと)」(PHP文芸文庫)を、WOWOW初主演となる高畑を迎えて完全映像化。美術キュレーター出身の小説家として本領とも言える美術小説が映像化されるのは本邦初となる。

 

高畑が演じる主人公は、希代の美術蒐集家の孫娘にして美術館の副館長を務める篁菜穂(たかむら・なほ)。祖父の血筋を受け継ぎ、透徹の審美眼を持つ菜穂は、無名画家が描いた一枚の絵に魅了され、それを世に出そうと企図したことがきっかけで、語られざる京都画壇の深みに踏み込み、その巨魁と対峙することに。

 

菜穂の夫で、銀座の老舗たかむら画廊の3代目・篁一輝役に風間俊介、京都画壇で大きな影響力を持つ日本画家で、かつてのライバルの娘を養女として囲う志村照山役に松重豊、照山に囲われ自由を奪われるも菜穂によってその才能を見いだされていく無名の画家・白根樹(たつる)役にSUMIRE、生前に菜穂の祖父と縁があり、出産を控えた彼女を家に招き入れ、心の師となる書家・鷹野せん役を梶芽衣子が演じる。さらに、森口瑤子、松尾貴史、マキタスポーツ、壮一帆、木場勝己、菅原大吉も出演。幾重にも折り重り、絡み合う濃厚な人間模様を描く。

 

解禁となったポスターは、京都撮影作品ならではの和のテイストを感じさせる背景と、物語のキーアイテムとなる睡蓮がちりばめられるなど、絵画そのもののようなアートなデザインが印象的な仕上がりに。また、ミステリーを想起させる不穏な色調の中にひと際目を引くコピーの“気高く心を貫く秘密”とは一体何なのか。

 

特報映像では、美術館や京都の美しい街並みが見てとれる中、京都画壇に渦巻く愛憎と疑念に謎が深まる序章となっている。主人公の菜穂(高畑)、一輝(風間)、照山(松重)、樹(SUMIRE)、それぞれの思惑が交錯する。

 

『連続ドラマW いりびと-異邦人-』特報映像

URL:https://youtu.be/22HNTLH0Wq4

 

作品情報

『連続ドラマW いりびと-異邦人-』(全5話)
WOWOWプライム/オンデマンド
2021年11月28日(日)スタート
毎週(日)後10・00~放送・配信(第1話無料放送)
第2話放送終了後に全話一挙配信

番組特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/iribito/

 

広瀬アリス主演×大九明子監督で『失恋めし』ドラマ化 共演に井之脇海、村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコ、若林拓也

広瀬アリスが主演を務めるドラマ『失恋めし』が、2022年1月14日(金)よりAmazon Prime Videoで独占配信されることが決定した。地上波では、読売テレビで2022年7月に放送を予定している。

©木丸みさき・KADOKAWA/ytv

 

本作は、木丸みさきのコミックエッセー「失恋めし」(KADOKAWA刊)が原案。「勝手にふるえてろ」(17)、「私をくいとめて(20)などの話題の映画を手掛ける大九明子が監督を務める。

 

広瀬が演じる主人公のキミマルミキは、地元紙に「失恋めし」というマンガ連載を持ち、日々連載のネタとなる失恋エピソードを探しているイラストレーター。各話ごとに登場する失恋した人には、忘れられない思い出の味がそれぞれにあり、その味をミキと共に味わいながら失恋エピソードを話し始める。するといつしか傷ついた心が癒やされ前向きな気持ちになっていく。

 

レギュラーキャストには、ミキがほんのり恋心を抱く近所の花屋の青年を井之脇海、ミキが連載する地元紙の出版社・STO企画(佐藤さんという名字の社員ばかりが集う)の個性豊かでチャーミングな面々には、村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコが集結。近所のお弁当屋さんの佐藤さんを若林拓也が演じる。

 

本作は、全て実在する飲食店で撮影。各話ごとにその店の人気メニューが続々登場する。広瀬は「私が失恋したら、おいしいごはんをいっぱい食べよう!と思います(笑)」、大九監督は「これを見てどうぞゆるりとお眠りくださいと言いたいところですが、睡眠欲に食欲が勝ってしまうかもしれません」とコメントしている。

 

キャスト・監督・原作者コメント

広瀬アリス/キミマルミキ

お芝居していてとても心地よかったです。主人公のキミマルミキちゃんの役柄が染みついていく感じがあり、気持ちいいなって思いながらお芝居することができました。

 

撮影中、自分の癖やちょっとしたミスなどを、大九監督が芝居としてそのまま生かしてくださったので、焦った顔や、道を間違えた瞬間など、普段のままの私が映し出されていると思います。ありのままでいれたことに感謝しています。

 

“失恋“というと、ネガティブな感情になると思いますが、それを乗り切れる何かがあるのはとてもいいことだし、食べることもそのひとつだとこの作品を通じて思いました。いつか私が失恋したら、おいしいごはんをいっぱい食べよう!と思います(笑)。

 

井之脇海/花屋の青年

大九監督の作品が好きでずっと見ていたので、参加が決まった時、とてもうれしかったです。

 

現場には、南半球にしか咲かないような花や、変な形をした珍しい花がたくさんあって、それを眺めるのが撮影中の僕の癒やしでした。

 

今回は、花屋の青年が持つ雰囲気が、普段の僕と近いと感じたので、「この役だったらどうするか?」だけではなく「僕だったらこうするな」と感じたことを監督に提案して役を作ったので、細かいところに僕の生活の“匂い”のようなものがにじみ出ていると思います。

 

村杉蝉之介/佐藤元(1号・STO企画)

今回、私は1号という役をやらせていただきました。ロボットでもライダーでもなく主人公キミマルさんが出入りしている会社の上司の役です。

 

部下の2号、3号、そしてハラハチ君たちとの愉快なやりとりをお楽しみください。

 

そして、大九明子監督の新作です!ご期待ください!

 

臼田あさ美/佐藤双葉(2号・STO企画)

主人公の担当編集者2号を演じました。原作のおいしいものに癒やされるほっこり感も残しつつ、大九組ならではのキャラクター作り、そして、ぶっ飛んだおかしなシーンも多いのではないでしょうか。正直、どんな作品に仕上がっているのか想像もできないほどでドギマギしていますが、ゲラゲラ笑いながらも、ふと温かい気持ちになれる瞬間があれば幸いです。

 

ぜひ、皆さま、よろしくお願いします。

 

安藤ニコ/佐藤光子(3号・STO企画)

3号/佐藤光子という役は、私にとって本当に大切でいとおしい存在です。

 

ちょっぴり生意気でありながらも、バカが付くほど真面目で真っすぐな女の子です。STO企画の本当ににぎやかで自由な空間の中で、部長と係長に負けないくらいの自分の世界観を繰り広げていきます。

 

何事にも全身全霊で一生懸命取り組み過ぎてしまう3号の不器用さと素直さは演じていてとても面白かったです。また、恋に落ちた時に180度変わる、彼女の新たな一面にもぜひ注目していただきたいです。

 

若林拓也/佐藤八郎(ハラハチ弁当の配達員)

僕が演じますハラハチくんこと佐藤八郎は、STO企画に颯爽とお弁当を配達に来る元気な青年です。

 

あんな話やこんな話が繰り広げられている中、毎回ド派手な格好で現れます!

 

少し抜けてる一面や、かわいらしさもあり、見てるだけで元気をもらえるような快活なお弁当屋さんになってたらうれしいです。

 

見どころはなんと言っても毎話出てくるおいしそうなご飯たち!

 

完全に飯テロなドラマです。

 

登場人物のキャラクターやゆったりとしたストーリーが面白いので、ぜひご覧ください!!

 

大九明子監督

「失恋めし」を配信ドラマにというお話を頂戴した時、寝る前に見たくなるゆるいものにしようと決めました。そのために“丸々区三角町”というふざけた一区画を爆誕させ、血眼でゆるさに徹しております。

 

これを見てどうぞゆるりとお眠りくださいと言いたいところですが、睡眠欲に食欲が勝ってしまうかもしれません。私なんかもう、数々のご馳走をおいしく食べる登場人物たちの咀嚼音を思い出して、ヨダレが出てまいりました。

 

原作者・木丸みさき

地元の情報紙で連載していた漫画「失恋めし」がまさかドラマの原案になるなんて…。
世の中何が起こるか分かりません。

 

「失恋と食」をテーマにした漫画なのですが、連載中は「安易にやけ食いに走らないこと」「読んだ人が前向きな気持ちになれること」を心がけてひとつひとつのエピソードを考えました。

 

今回のドラマでは広瀬アリスさん演じる漫画家のキミマルミキが、きっと私の何倍も面白くて前向きになれるエピソードをひねり出してくれると思います。

 

作品情報

『失恋めし』(全10話)

配信開始日:2022年1月14日(金)Amazon Prime Videoにて一挙独占配信

放送開始日:読売テレビにて2022年7月放送予定

 

出演:広瀬アリス、井之脇海、村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコ、若林拓也

原案:木丸みさき「失恋めし」(KADOKAWA刊)

脚本:今井雅子

監督:大九明子

音楽:髙野正樹

 

チーフプロデューサー:前西和成

企画・プロデュース:田中雅博

プロデューサー:伊藤太一(AOI Pro.)、長汐祐人(AOI Pro.)

共同プロデューサー:熊谷喜一(ヘッドクォーター)

 

制作協力:ヘッドクォーター

制作プロダクション:AOI Pro.

制作著作:読売テレビ

 

©木丸みさき・KADOKAWA/ytv

黒木華がフジ系ドラマ初主演『ゴシップ』で“コタツ記事”ニュースサイトの編集部員に

黒木華

2022年1月スタートのフジテレビ木曜劇場が、黒木華主演の『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』に決定し、黒木よりコメントが到着した。

 

本作は、大手出版社が運営するニュースサイトの編集部員を主人公に、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く、完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメント。

 

主演を務める黒木華は、本作がフジテレビ系ドラマ初主演で、木曜劇場初出演にして初主演となる。また、2022年はドラマデビューから10周年となる節目の年でもあり、黒木にとってメモリアルな作品に。そんな黒木が演じるのは、ネットニュースサイト「カンフルNEWS」閉鎖の危機を救うべく、経理部から異動してきた瀬古凛々子(せこ・りりこ)。

 

物語の舞台となる大手出版社が運営する「カンフルNEWS」は、他社のニュースやブログ記事やコメントをコピペしただけのいわゆる“コタツ記事”(直接取材を行わず、流通している情報を元に構成した記事)ばかりを発信する、お気楽ウェブメディア。

 

そんな時、あるきっかけで経理部から異動してきた凛々子が、編集部員として新たに加わることに。空気が読めず、共感性もない、ただ与えられた任務である 「PV(ページビュー)数を伸ばす」ためには手段をいとわない真っすぐな凛々子。しかし、「PV数を伸ばす」という目的のために取材をし、記事をアップしていくことで、世の中で必要とされていないと思っていたネットニュースの仕事が少しずつ意味のあるものに変わっていく。

 

ネットニュース編集部という現代を象徴する職場を舞台に、仕事は完璧にこなすが、秘密を抱え、謎めいた凛々子という女性を黒木がどう演じるのか。フジ系ドラマで初主演を務めるにあたり、黒木は「皆さんに楽しんでいただけるような作品になるよう、気負わず、いつもどおり頑張りたいです」とコメント。「ネットニュースにどういうふうに切り込んでいくのか楽しみです。そして、瀬古凛々子という1人の人間が、真実に向かっていく様を共演者の皆さんと一緒に楽しみながら探していきたい」と意気込みを見せる。

 

自身が演じる凛々子については「最初の印象では、どんな人なのかすぐにはイメージできなかったのですが、演出や作風という表現でどこまでも広げられる可能性があるキャラクターに感じた」といい、「人間関係を築くのが得意ではなく、とっつきにくい凛々子がどうなっていくのか、私自身も楽しんで作っていけたら」と本作に懸ける思いを語った。

 

番組情報

『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』
フジテレビ系
2022年1月スタート
毎週木曜日 後10・00~10・54

出演者:黒木華 他

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/gossip/

©フジテレビ

遠藤憲一、勝地涼、加治将樹、松本岳が“ザ・ドリフターズ”を熱演!「夢のような時間」

山田裕貴が主人公・志村けん役を演じる、12月放送のドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』(フジテレビ系)に遠藤憲一、勝地涼、加治将樹、松本岳の出演が決定。4名からコメントが到着した。

昨年3月、日本を代表するコメディアンの1人、志村けんが新型コロナウイルス感染症に伴う肺炎のため、この世を去った。日本中が悲しみに暮れたその訃報は、海外メディアでも大きな話題に。しかし、亡くなった今もまだその人気は衰えることはなく、DVDやYouTubeなどで若者からの支持を得ている。

 

そんな志村の半生を描いたドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』が、12月に放送。デビュー10周年という節目を迎えた山田裕貴が志村役を演じ、脚本・演出を福田雄一が手がける。

 

この度、新たに志村以外のザ・ドリフターズのメンバーを演じるキャストが発表に。いかりや長介役に遠藤憲一、加藤茶役には勝地涼、高木ブー役には加治将樹、仲本工事役には松本岳が決定した。

 

新たに、5人のメンバーによるメインビジュアルも完成した。ザ・ドリフターズといえば、やはり“法被”と“ハチマキ”。画面から飛び出てくるようなメンバーの勢いを感じ取ってほしいという思いを込めて、作成されたビジュアルだという。

 

ドラマは、志村がコメディアンになることを決意し、いかりやの元を訪れ、1968年の高校卒業間際にバンドのボーヤ(付き人)として携わるところからスタート。見習い時代の修業の日々、1974年にメンバーの一員となってから1990年代までの想像を絶するような過酷なスケジュール、人気の裏に隠された挫折と苦悩、葛藤が描かれていく。

 

また、毎週行われていたネタ会議の様子や、徐々に築かれていく加藤との友情も明らかに。今まで表には出ることのなかったメンバーとのやりとりや、いかりやとの関係など、今回のドラマ化にあたって、取材して初めてわかったエピソードも。

 

加えて、ドラマには当時人気を博した『8時だヨ!全員集合』や『ドリフ大爆笑』の懐かしい場面も登場。今回発表となったザ・ドリスターズメンバーのキャストによる、『ドリフ大爆笑のテーマ』や『ドリフのズンドコ節』、名作と言われる数々のコントシーンにも注目だ。

 

コントシーンの撮影を振り返り、遠藤は「当時、ご本人たちがアドリブでやっていたことを台本に起こして、それを自分たちが演じることはなかなかない難しい経験だった」と明かす。

 

勝地も「(志村さんと加藤さんの関係性を築く上で)山田君となるべく一緒に過ごして、その時間を大事にしようと心がけた」といい、撮影現場では山田とコントシーンの練習をする様子が頻繁に見られたそうだ。

 

いっぽう、加地は『ドリフ大爆笑』のオープニングシーンの撮影について「幸福感と興奮で、夢のような時間だった」と。仲本本人と実際に会う機会があったという松本は「こんなに目はパッチリしてないよ(笑)」と言われつつも、「君なりの仲本工事をやり切ってください」と激励のアドバイスを受けたという。

 

当時の実際のメンバーのように、撮影中は濃密な時間を過ごし、綿密なネタ会議や体当たりでのコントシーンに挑んだという5人。果たしてどのようなザ・ドリフターズが出来上がるのか、続報からも目が離せない。

 

<いかりや長介役・遠藤憲一 コメント>

小学校時代、ザ・ドリフターズは見ていたのですが、まさか自分がいかりや長介さんを演じるとは予想もしていなかったので、びっくりしました。強面というところと年齢的なところが起用理由でしょうか。

 

当時、ご本人たちがアドリブでやっていたことを台本に起こして、それを自分たちが演じることはなかなかない難しい経験でした。いい意味でナンセンスなものを作るのが上手な福田監督が、この作品をどのように仕上げていくのか?

 

自分もできあがりが楽しみなので、視聴者の皆さんと一緒に、今から放送を楽しみにしています。

 

<加藤茶役・勝地涼 コメント>

今回のお話をいただいた時は、とにかくテンションが上がりました。

 

(実際の放送は)自分の世代とはちょっと違うんですが、再放送やスペシャルを見て育ったので。“加トちゃん”という呼び方も、みんなに親しまれている呼び方ですし、僕自身、加藤さんが大好きなので、ぜひやりたいと思いました。

 

撮影中は、山田君となるべく一緒に過ごすようにして、その時間を大事にしようと心がけました。いかりやさんのセリフに「来週もまた、一生懸命頑張ります!」とありますが、その精神で僕たちもこのドラマに挑んだので、そこが伝わるといいなと思います。

 

<高木ブー役・加治将樹 コメント>

お話をいただいた時は、「ぜひやりたい!しかも福田組なの?」という驚きとうれしさで、大イベントに参加できるような感覚でした。高木さんはのんびりしているようなイメージがあるんですけれど、キレがあってリズム感が良い方なので、演じるに当たってそこは意識しました。

 

『ドリフ大爆笑』のオープニングシーンは、一視聴者として子どもの頃から見ていたので、収録の時は、そこに立つことができた幸福感と興奮で、夢のような時間でした。撮影が終わった時には「役者をやっていてよかった」と本当に思うことができた作品です。

 

<仲本工事役・松本岳 コメント>

皆さんが知っていて今もご活躍されている国民的スターの仲本工事さんを、僕みたいな未熟者が演じるというのは恐縮な限りだと思っています。今回、事務所の大先輩である志村けんさんとザ・ドリフターズの皆さんの作品に携わることができ、本当に光栄な一方で当初は不安を通り越して恐怖感がありました。

 

そんな中、ドリフメンバーの皆さんにご報告に伺った際に「ドリフはドリフにしかできないんだから、君なりの仲本工事をやり切ってください」という仲本さんからの激励や、加藤茶さんからの「(仲本さんは)のんびり屋に見えてちょっと格好つけてるところあるからな(笑)」というアドバイスを胸に演じさせていただきました。

 

楽しんで見ていただけるとうれしいです。

 

番組情報

『志村けんとドリフの大爆笑物語』

フジテレビ系

2021年12月放送予定

出演者:山田裕貴、勝地涼、加治将樹、松本岳、遠藤憲一 他

 

WEB

公式HP:http://www.fujitv.co.jp/shimuradorifu/

公式Twitter:https://twitter.com/shimuradorifu

 

©フジテレビ

日向坂46メンバー出演のショートフィルム第1弾『君と僕の、ひなたの初恋』予告映像&キービジュアル解禁

日向坂46のメンバーが出演するショートフィルムプロジェクト第1弾『君と僕の、ひなたの初恋~文化祭マジックは突然に 編~』より、予告映像とキービジュアルが解禁された。

『君と僕の、ひなたの初恋』

 

“日向坂46と全力で恋するスマホゲーム”をコンセプトにしたスマートフォン向けゲームアプリ「ひなこい」 は、11月18日(木)にサービス開始1周年を控えて、同アプリと連動した新プロジェクト「HINAKOI FILMS」の始動を発表。

 

この企画では、ゲーム同様の設定である日向坂高校を舞台に、日向坂46のメンバーが主人公の同級生・下級生として登場。“日向坂46との初恋”をテーマに描く全4シーズンに渡るショートフィルムで、今後1年を通じて日向坂46全メンバーの出演を予定している。

 

その第1弾作品となる『君と僕の、ひなたの初恋~文化祭マジックは突然に 編~』には、影山優佳、高本彩花、河田陽菜、富田鈴花、松田好花、宮田愛萌が出演。本編全4話からなり、11月14日(日)後9時よりYouTubeで4夜連続で無料公開する。

 

監督は、最新作「サマーフィルムにのって」が世界各国で上映され、日本国内でも高い評価を得た青春映画の新星・松本壮史。松本監督が描いた日向坂高校の空気感、甘酸っぱい恋愛シーンに注目だ。

 

主演を務めた富田は「日向坂46が同じ学校にいたらこんな青春を過ごせるのかなってワクワクしました!私が普段、絶対に見せないような表情をしているような映像になっていると思います」と見どころを語っている。

 

富⽥鈴花 コメント

今回、ドラマ形式で初の試みとなり最初は分からない部分もあったのですが、松本監督、スタッフの皆さんが“気持ちを込めて作ってくださっている”という思いが感じ取れて、私達も真剣に作品に取り組むことができました。私は演技経験が多いわけではないのですが、演技指導・アドバイスも細かいところまで分かりやすくしてくださり、チームの⽅々も温かくて、演技がとてもしやすく、ありがたい環境だなって思いました。

 

私は⽇向坂46の2期⽣ですが、⽇向坂⾼校では1年⽣となり、1期⽣の⽅々は2年⽣・先輩という設定です。なので⾔葉遣いだったり、呼び名だったりが、とてもやりやすくて、撮影をしながらも「学校にみんなでいたらこんな感じなのかな」と感じました。モニターを実際に⾒ると⽇向坂のキャラクターとちゃんとリンクしているような映像になっていたので、⽇向坂46が同じ学校にいたらこんな⻘春を過ごせるのかなってワクワクしました!

 

このドラマは、私が普段、絶対に⾒せないような表情をしているような映像になっていると思います。

 

⽇向坂の⼀⾯ってやっぱり結構バラエティで活躍しているメンバーも多いので、⾯⽩い・楽しいイメージが強いのですが、「ひなこい」や今回のドラマは逆にそうじゃない⾯が⼀番⾒られるので、⽇向坂をそこから好きになってくださる⽅もたくさんいると思います。仕上がった作品が、多くの⽅に⾒ていただけたらうれしいなと思いますのでぜひご覧ください。

 

『君と僕の、ひなたの初恋 ~文化祭マジックは突然に 編~』予告編

WEB

「ひなこい」1周年特設サイト:https://hinakoi.jp/campaign.html

浜辺美波が医療ミステリードラマに初挑戦「撮影も放送も全てが楽しみでなりません」

来年1月スタートの月10ドラマが、浜辺美波が主演を務める『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)に決定。浜辺のほか、原作者・樹林伸、河西秀幸プロデューサーからコメントが到着した。

原作は、『金田一少年の事件簿』をはじめ、あまたのヒットドラマの原作を手掛けた樹林伸の小説「ドクター・ホワイト千里眼のカルテ」「ドクター・ホワイト神の診断」。複雑化を辿る病因を鮮やかに解決する画期的な医療小説を、痛快にドラマチックに、ときにコミカルに映像化する。

 

今回、フジ系連続ドラマ初主演を務める浜辺美波が演じるのは、早朝の公園で倒れていた正体不明の女性・雪村白夜(ゆきむら・びゃくや)。透き通るような白い肌と整った顔立ちを持つ彼女は、素肌に白衣という出で立ちで発見される。彼女は自身を「白夜」と名乗るだけで、これまでの記憶を失っており、社会一般常識も持ち合わせていない。

 

しかし、そんな無垢で、真っ白いキャンバスのような存在である白夜には、なぜかベテランの医師も舌を巻く驚異的な医学知識と天才的な診断能力が備わっていた。医師でもないのに、わずかな情報からどんな病気も見抜く、彼女はいったい何者なのか…。

 

この度の発表にあたり、浜辺は「今回はじめて医療ドラマに挑戦することができ、ストーリーに触れること、撮影も放送も全てが楽しみでなりません」と期待感を口にする。

 

続けて「白夜は謎の多い役なのですが、卓越した医学の知識と誰にも負けない診断能力を持っていて、今まで見たことがない主人公です。不思議な魅力やかっこよさがあり、なんだか応援したくなる」と役柄についてコメント。

 

最後は「毎週スカッとする爽快感を感じていただきながら、いつのまにか大きな謎にみなさんを引き込んでいけるような…そんなドラマにできたらなと思っております」と撮影への意気込みを述べた。

 

さらに、白夜がのちに所属することになる「総合診断協議チーム」:通称「CDT」(Comprehensive Diagnosis Team)のメンバーをはじめ、今後も個性的かつ演技派キャストの発表を控えているとのことで、続報からも目が離せない。

 

主演・浜辺美波 コメント

私自身、医療ドラマがドラマの中でも特別に好きなジャンルで、毎週楽しみに拝見することばかりです。今回はじめて医療ドラマに挑戦することができ、ストーリーに触れること、撮影も放送も全てが楽しみでなりません。

 

主人公の白夜は、謎の多い役なのですが、卓越した医学の知識と誰にも負けない診断能力を持っていて、今まで見たことがない主人公です。不思議な魅力やかっこよさがあり、なんだか応援したくなる。

 

そんな白夜を見て、毎週スカッとする爽快感を感じていただきながら、いつのまにか大きな謎にみなさんを引き込んでいけるような…そんなドラマにできたらなと思っております。

 

原作者・樹林伸 コメント

漫画原作のドラマ化はたくさん経験していますが、オリジナル小説からのドラマというのは、私自身、初体験です。漫画の場合は絵があるので想像しやすいのですが、文字だけで書かれた作品がどう演じられていくのか、わからない分だけ楽しみです。

 

主役の白夜を演じてくれる浜辺美波さんもイメージピッタリです。続編の書き下ろし小説も12月に発売になりますので、よろしくお願いします。

 

プロデューサー・河西秀幸 コメント

原作小説を拝読した際、白夜が医者の誤診を痛快に正すキャラクターや謎の正体が判明していくストーリーの面白さに魅せられ、ぜひともドラマ化をさせていただきたいと熱望しました。

 

そして、キュート&ミステリアスな白夜イメージは絶対的に浜辺美波さんだと思い、熱烈オファーをさせていただきました。地上に降り立った天使のような白夜が少しずつ感情を覚えていく様にクスッと笑ったり、愛おしさを感じたり。

 

この作品は、そんな白夜の成長観察的なフレーバーで一味違う医療ドラマになっており、浜辺美波さんだからこそ面白くご覧になっていただけると思います。共演者の方々も非常に個性的で演技派揃いです。こちらの発表もご期待下さい。

 

動画

ティザービジュアル撮影動画&コメント

番組情報

『ドクターホワイト』

カンテレ・フジテレビ系全国ネット

2022年1月放送スタート

毎週月曜日 後10・00〜

出演:浜辺美波 他

 

WEB

公式サイト: https://www.ktv.jp/dr_white/

 

©フジテレビ

清原果耶「それぞれの新たな一歩をぜひ見届けて」ついに『おかえりモネ』最終週へ…

現在放送中の連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合ほか)。10月29日(金)に迎える最終回を前に、ヒロイン・永浦百音役を演じる清原果耶のインタビューが到着した。

 

連続テレビ小説第104作となる『おかえりモネ』は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米で青春を送ったヒロイン・永浦百音(清原果耶)が、“気象予報”という天気にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。

 

10月18日(月)から放送の第23週「大人たちの決着」では、船の購入を考える亮(永瀬廉)のための新次(浅野忠信)の決断や、耕治(内野聖陽)をはじめとする永浦家の新たな一歩が描かれ、SNS上でも「涙が止まらない」「これからどうなるの?」など、大きな話題を呼んだ。

 

そして、ついに本日から突入した最終週「あなたが思う未来へ」では、気仙沼にやってきた菅波(坂口健太郎)がついに永浦家を訪れる。未知(蒔田彩珠)も亮と気持ちを確かめ合い、前に進もうとするが、東京の大学へ行くかどうか、なかなか心を決められない。百音や菅波、永浦家、亮ら幼なじみたちの未来は一体どのように描かれていくのだろうか。

 

最終回に向けて、目の離せない展開が繰り広げられていくが、清原は「モネはどこまでも素直で、ひたむきで頑張り屋さんです。彼女にはまったくといっていいほど嘘がなくて、その分大変なことはたくさんあるけど、演じながら、モネと一緒に乗り越えたいと思っていました」と百音の印象を振り返る。

 

続けて「モネは本当に強く、、、というよりは“しぶとく”なりましたよね。気仙沼の家族にも通じることですが、これからもモネたちにはしぶとく生きてほしいですし、きっとそうなるのだと」と百音への願いを。

 

「もし今後、舞台地となった宮城を訪れるとしたら?」という質問には、気仙沼では「漁師さんが行くような食堂」、登米では「ふらっと立ち寄った神社」に行きたいといい、「宮城を訪れる度、いろんな方から応援の声をいただけて本当に幸せでした」と改めて感謝の思いを述べた。

 

最終週の見どころについては「半年間、キャストやスタッフ、そしてみてくださっているみなさんで丁寧に紡いできた作品なので、ぜひ最後まで見ていただきたいです。久しぶりのあの人との再会や、未知との大切なシーン、幼なじみが集合するなど…本当に盛りだくさんです」とアピール。

 

最後は「私は、この作品は出演したみんながヒロインだと思っています。だからこそ、それぞれの新たな一歩をぜひ見届けて欲しいです」と視聴者へのメッセージを寄せている。

 

永浦百音役・清原果耶 コメント

◆『おかえりモネ』は、清原さんにとってどんな作品でしたか。

まずは、半年間放送を見てくださったみなさま、本当にありがとうございました!
モネはどこまでも素直で、ひたむきで頑張り屋さんです。彼女にはまったくといっていいほど嘘がなくて、その分大変なことはたくさんあるけど、演じながら、モネと一緒に乗り越えたいと思っていました。
「誰かに何かを届ける」ために、人一倍一生懸命な彼女だからこそ、応援したくなったし、どんなときも役と向き合いたいって思えました。こんなに、誰かのために頑張ろうって思えることってすごいことです。日常を生きていると、どうしても自分のために動くことが当たり前に思ってしまうけど、真摯に、人のために行動できるモネは本当に素敵です。そんな人物に出会えて幸せですし、演じることにとてもやりがいがありました。

 

◆2014年からスタートした物語。モネは20代半ばになりましたが、モネの成長は感じますか?

1人の人として、モネは本当に成長したんだなと思います。はじめは自分の過去にとらわれてきた女の子でしたが、彼女がいる場所が気仙沼から登米、東京へとフィールドが変わっていく中で、彼女自身の視野が広がっていきました。なので気仙沼に帰ってきたときのモネは、2014年の頃の彼女より格段に成長しています。
それに、モネは本当に強く、、、というよりは“しぶとく”なりましたよね。気仙沼の家族にも通じることですが、これからもモネたちにはしぶとく生きてほしいですし、きっとそうなるのだと思います。

 

◆朝ドラヒロインとして、大変だったこと、楽しかったことはどんなことでしょうか。

やっぱり、せりふを覚えるのは本当に大変でした。1日何十ページも台詞があるときは、「おお〜…!」と最初は尻込みしましたが、「鍛錬だ!」と思って覚えていました。せりふを覚えるのは得意なほうではないのですが、<覚える→演じる>というルーティンを自分のなかに作って頑張っていました!
それでも毎週スタジオにいくと、キャストやスタッフの皆さんと会えるのがとても楽しみで。撮影期間中は本当の家族よりも会っているから、みなさんが家族みたいになるし、撮影にいくのが心から楽しかったです。

 

◆舞台地の宮城県へは、もし今後訪れるとしたら何をしたいですか?

舞台地である宮城県のみなさん、宮城県全体でドラマを応援してくださっていて、本当にありがとうございました。宮城を訪れる度、いろんな方から応援の声をいただけて本当に幸せでした。やはり登米も気仙沼もロケがとっても楽しかったので、また行きたいですね。
気仙沼は、ロケ場所の近くに漁師さんたちがいくような食堂があるんです。いろんな国の方々が港には来られるから、そこにもいろんな国の料理があって。ただ、漁師さんたちが行くような時間でないと開いていないので、次回はぜひその時間を狙ってトライしたいです!
登米は、やっぱり町並みが素敵でした。最初のロケ中にひとりで街をお散歩したんですが、そのときふら〜っと神社に立ち寄ったんです。ドラマの成功を願掛けしたので、そこにお礼参りにいきたいです。

 

◆最終週に向けて

半年間、キャストやスタッフ、そしてみてくださっているみなさんで丁寧に紡いできた作品なので、ぜひ最後まで見ていただきたいです。久しぶりのあの人との再会や、未知との大切なシーン、幼なじみが集合するなど…本当に盛りだくさんです。私は、この作品は出演したみんながヒロインだと思っています。だからこそ、それぞれの新たな一歩をぜひ見届けて欲しいです。

 

 

番組情報

連続テレビ小説『おかえりモネ』
NHK総合ほか
毎週月〜土曜日 前8・00〜8・15ほか

©NHK

乃木坂46齋藤飛鳥、“悪態”キャラに「昔の自分が言いそうなせりふも(笑)」『脳内エンジェルズ』キャラバナー公開

乃木坂46の遠藤さくら、齋藤飛鳥、星野みなみ、山下美月が出演するオリジナルドラマ『脳内エンジェルズ』より、齋藤が演じる“エンジェル悪態”のキャラクターバナーが公開され、コメントも到着した。

『脳内エンジェルズ』

 

『脳内エンジェルズ』は、恋に悩んだ“あなた”の脳内に突如住み着いた4人の天使、自称“脳内エンジェルズ”の恋愛大討論会を描いたオリジナルドラマ。多分一番普通のアドバイスをするエンジェル無口役を遠藤、口は悪いが思い切りの良いアドバイスのエンジェル悪態役を齋藤、言葉数は多いがとにかくかわいいアドバイスのエンジェル無駄口役を星野、ずる賢くて役に立つアドバイスのエンジェル計算役を山下が演じる。

 

10月20日(水)より、スマートフォン向けゲームアプリ「乃木恋」で全5話の公開を開始。公式YouTubeでは、予告編・本編1話・プロローグ編が公開されている。

 

エンジェル悪態役を演じた齋藤は「役のイメージがメンバーそれぞれに寄せて作り込まれていて、自分にハマりすぎているせりふや、今ではちょっと恥ずかしくなるような昔の自分が言いそうなせりふもありました(笑)。『乃木恋』らしい恋愛っぽさを重点的に見せたというよりは、メンバーそれぞれの良さ、絡み、かわいらしさとともに、あまり見ることの多くない4人での会話が中心です。メンバー同士の目の合わせ方、空気感を楽しんでもらえるかなと思います」と振り返った。

 

「乃木恋」アプリでは、本企画と連動して『脳内エンジェルズ』イベントを10月27日(水)後10時59分まで開催中。映像作品だけでは描き切れていない主人公視点のイベントストーリーも読むことができる。

 

さらに、公開を記念したキャンペーンも開催中で、最大100連ガチャが無料となる『脳内エンジェルズ』事前ログインボーナスキャンペーンが10月25日(月)前4時59分まで、Twitterでは本作のオリジナルポスターが抽選で100人に当たる「新人天使orベテラン天使 格言!恋みくじ」キャンペーンが10月27日(水)まで開催中。詳しくは『脳内エンジェルズ』公式サイトをチェック。

 

齋藤飛鳥 コメント

(本作の監督を務めた)月田茂監督は何度もお世話になっている方だったので、和やかに撮影できました。今回の役のイメージがメンバーそれぞれに寄せて作り込まれていて、自分にハマりすぎているせりふや、今ではちょっと恥ずかしくなるような昔の自分が言いそうなせりふもありました(笑)。

 

それもあって、撮影の間は思わず笑っちゃったシーンがよくありましたが、自分に寄せたキャラクターは1周回ってやりやすかったかもしれないです。こういう時代も過去はあったけど、“今は通り過ぎた”っていう自覚もあるので、逆に「演じる」っていうスイッチが入りやすかったです。

 

今回の企画は「乃木恋」らしい恋愛っぽさを重点的に見せたというよりは、メンバーそれぞれの良さ、絡み、かわいらしさとともに、あまり見ることの多くない4人での会話が中心です。メンバー同士の目の合わせ方、空気感を楽しんでもらえるかなと思います。お楽しみに。

 

山下美月 コメント

今回演じたエンジェル計算というキャラクターは自分自身に寄せられていた脚本だったので演じやすかったです。アイドルとしてのキャラで言うと計算高い部分は、今回の役と似ているかもしれませんね。

 

でも実際の自分は、結構自由なところもあるので、自分と似ている部分、異なる部分、どちらもありましたね。

 

自分以外で言うと、さくちゃん(遠藤さくら)は、今回の役にピッタリで、見ていて楽しかったですし、かわいかったです。

 

飛鳥さん(齋藤飛鳥)の経験値に基づく演技は“さすが”だなという印象です。

 

「乃木恋」は毎回オリジナルストーリーで、メンバーも先輩後輩が一緒に撮影するので、お芝居を通じて垣根を超えた雰囲気がでたりもしますし、いつも一緒にいるメンバーとの作品なので、楽屋っぽいやりとりも楽しんでもらえると思います。

 

それぞれのストーリーに注目して見てもらえるとうれしいです。

 

遠藤さくら コメント

(今回の企画に出演するにあたり)月田茂監督には「4番目の光」のミュージックビデオでお世話になりました。

 

乃木坂46の4期生にとっては最初のMV撮影で、何も分からない私たちを撮ってくれた監督ですので、今回またご一緒できたことがうれしかったです。

 

以前の「乃木恋」映像撮影でも山下美月さんとは一緒に撮影した経験があるのですが、

 

今回は齋藤飛鳥さん、星野みなみさんと映像の撮影をすることになり、新鮮でしたがリラックスして撮影できて、とても楽しかったです。

 

私が演じたエンジェル無口というキャラクターは、その名の通り、無口の役でしたので、すごく重なるなって思っていました。

 

劇中で「私、本当は無口じゃないんです!」というせりふがあるのですが、“本当に無口です”って思っていました(笑)。

 

それぞれのエンジェルズはメンバーにぴったりの内容で、羽もつけていたりしてかわいらしい雰囲気になっていると思うので、絶対楽しんでいただけると思います!4人の恋愛アドバイスをぜひ見てください。

 

作品情報

『乃木恋Presents「脳内エンジェルズ」』

「乃木恋」アプリ内で公開中(全5話予定)

乃木恋Presents『脳内エンジェルズ』公式HP:https://nogikoi.jp/nonaiangels/

公式Twitter:https://twitter.com/nonai_angels

公式LINE:https://lin.ee/bm2tIed

『ハレ婚。』ドラマ化決定! メイン監督は二宮崇、脚本&監督は山田佳奈 ドラマ出演を懸けたSHOWROOMオーディションも実施!

ハレ婚。/©NON/講談社

原作・NON、構成・手塚だいによる同名漫画を実写ドラマ化した『ハレ婚。』(ABCテレビ 毎週(日)後11・55~深0・25ほか)が、2021年1月にスタートする。

 

本作は「ヤングマガジン」で2014年から2019年にかけて連載された、日本のとある架空の地方都市で、過疎化や少子化を防ぐために取り入れられた「ハレ婚」という”一夫多妻“制度のもと、フクザツな結婚生活を営むことになった3人の“妻”と1人の“夫”によるラブコメディ。

 

主人公は、意図せずして既婚者とばかり付き合ってしまう女性・小春。恋愛に疲れ故郷に帰ると、その故郷では、過疎化や少子化を防ぐために「ハレ婚(ハーレム婚)」という“一夫多妻制度”を取り入れていた。これまで不倫男に騙されてきた小春と、一夫多妻制という絶対に合わなそうな組み合わせのもと、ほかの2人の妻や夫・龍之介と「家族愛」や「友情」をはぐくむことに。

 

3人もの妻を持つ男・龍之介は、現代日本の感覚で言うと、サイテーな浮気者。しかしそんな龍之介が、全力で“3人の妻”を平等に愛し、家族を幸せにしようとする姿が映しだされ、内実は1000年の時を超えて愛される「源氏物語」のように、細やかな心情表現と「愛とは何か?」を描く作品作。

 

メイン監督を務めるのは、『ゆるキャン△』シリーズなどで原作モノの実写化に定評があり、現在放送中のドラマ『正義の天秤』(NHK総合)などでも注目を集める二宮崇。

 

脚本&監督は、『全裸監督』(Netflix)などで脚本を担当し、映画「タイトル、拒絶」ではメガホンを取るなど、いま最も注目の女性監督・山田佳奈。

 

また、7月期に話題を呼んだ『痴情の接吻』や『だから私はメイクする』で監督を務めた松嵜由衣も参加する。

 

そして、ライブ配信サービス「SHOWROOM」を使用した公開オーディションの実施が決定しており、後日発表される豪華キャストと共演できるチャンスも。

 

メイン監督・二宮崇コメント

人気の作品でもあるのでプレッシャーも感じておりますが、「一夫多妻制の家族の物語」という奇抜な設定の裏にある「愛とは?」「家族とは?」その深い部分を連続ドラマとして描いていこうと思います。
プロデューサー陣、脚本、僕以外の監督は女性の方々で黒一点の私ですが、実写ならではの魅力を伝えつつも皆さんに愛されるキャラクターをスタッフ、キャストと共に作ります。楽しみに待っていてください。

 

脚本&監督 山田佳奈コメント

お話を頂いて原作漫画を拝見したときに、「うわっ! こんな面白くて泣ける漫画知らなかった!連載時に知っておきたかったなぁ」と思ったのを覚えています。原作の世界観を損なわずに、ドラマ化を通してより多くの方に届きますように。“推しがいる事が尊い”現代で、「誰推し?」なんて話題ができる作品になるのではないかなと、今から楽しみです。

 

原作者・NON先生コメント

「ハーレムネタを楽しめる女性視聴者がいるのか…?」と長年ドラマ化を避けられてきた『ハレ婚。』がついに…! それも企画を持ってきて下さったのは『ハレ婚。』愛の熱い女性製作陣の方たちでした。時代が大きく変わったのを感じています。新しい『ハレ婚。』の誕生をいちファンのつもりで楽しみにしています!

 

(あらすじ)
東京で付き合った男性は全て既婚者。騙され続け、恋に疲れた前園小春は帰郷するが、父が病に倒れ、経営する喫茶店は借金が返せずに閉店することになってしまった。しかし、なんとしても店を守りたい小春の前に、伊達龍之介と名乗る謎の男性が現れる。小春は龍之介から借金を肩代わりする代わりに結婚してほしいと求婚されるが、彼には既に2人の妻がいた!?

なんと故郷の北つばめ市は少子高齢化や過疎化の対策として、日本で唯一の「一夫多妻制(ハーレム婚、通称ハレ婚)」が認められた特区となっていた。いつか愛する人との結婚を夢見ていた小春は、店を守るために龍之介の“3人目の妻”となることを決意する。こうして、龍之介、“1人目の妻”の柚子、“2人目の妻”のまどか、そして、小春によるフクザツな結婚生活が始まったーー。

 

『ハレ婚。』
2022年1月スタート/全9話
ABCテレビ(関西) 毎週(日)後11・55~深0・25
テレビ神奈川    毎週(火)後11・00~11・30
※ABCテレビでの放送後、TVer/GYAO!にて見逃し配信

(スタッフ)
原作:NON(構成 手塚だい)『ハレ婚。』(講談社「ヤンマガKC」刊)
脚本:山田佳奈
演出:二宮崇、山田佳奈、松嵜由衣
プロデューサー:中田陽子、松本太一、矢ノ口真実(The icon)
制作協力:The icon
制作著作:ABC

©NON/講談社
©ABCテレビ

『おかえりモネ』脚本・安達奈緒子が語る思い「最後は希望を感じていただけるように」

現在放送中の連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合ほか)。10月29日(金)に迎える最終回を前に、本作の脚本を手掛ける安達奈緒子へのインタビューが到着した。

 

連続テレビ小説第104作となる『おかえりモネ』は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米で青春を送ったヒロイン・永浦百音(清原果耶)が、“気象予報”という天気にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく希望の物語だ。

 

10月11日(月)から放送の第22週「嵐の気仙沼」では、百音の幼なじみ・亮(永瀬廉)が漁に出ている中、三陸沖が大しけに。亮の乗る船は低気圧にはまって動けなくなり、百音は野坂(森田望智)や内田(清水尋也)と連携して天候を分析。

 

永浦家の面々や幼なじみ、新次(浅野忠信)も亮の無事を祈り続ける中、未明になって「亮の船は無事」という連絡が。百音は、港に戻った亮を迎えに行くよう未知(蒔田彩珠)の背中を押すも、2人はすれ違ったままで…。

 

10月18日(月)から放送の来週放送の第23週「大人たちの決着」では、船の購入を考える亮のための新次の決断や、耕治(内野聖陽)をはじめとする永浦家の新たな一歩が描かれていく。

最終週に向けて、怒涛の展開が繰り広げられていく中、本作の脚本を手掛ける安達奈緒子へのインタビューが到着。安達が全話を書き終えた今の気持ちや百音を演じた清原への思い、視聴者へのメッセージを語ったインタビュー全文は下記参照。

 

脚本・安達奈緒子 インタビュー

◆全話を書き終えた今のお気持ちはいかがですか?

2年以上、『おかえりモネ』という作品と向き合ってきたので、多少は解放感のようなものを味わえるのではと想像していましたが、書き終えた今のほうが、時間が出来たぶん四六時中このドラマのことばかり考えてしまって、「終わった」という感覚は今のところまだありません。そんな中で、この作品に携わってくださった方々への敬服のような気持ちがよりいっそう募ってきています。書いている最中は無我夢中ということもあり、物語に没入していましたが、これまでの過程を振り返るようになると、取材でお話をうかがったり、協力をお願いしたりした宮城の方々のお力はもちろんのこと、現場のスタッフや俳優の皆さまをはじめ、たくさんの人がこの作品に関わり力を貸してくださったことで、なんとかかんとか作り上げることが出来たのだと改めて強く感じています。
皆が限界まで何ができるかを考え、表現してくださった跡が画面にありありと現れていて、ほんとうにみんなすごい、と、わたしが今いちばん、この作品の凄みに気圧されているような状態です。自分も考え得る限り考え、現時点で提示できるものはこれだ、というものを書いてきたつもりですが、それが携わってくださった方々の「思い」や「力」に見合うものだったのかどうか、冷静に考えられるようになるのは、放送が終わってしばらく経ってからだろうと思います。

 

◆ヒロインを演じた清原さんについての感想はいかがですか?

ヒロインの百音は、清原さんを信じ切って書いていました。そしてやはり演じていただけて本当に良かったと思っています。
百音は10代にして「当事者でありながら、当事者ではない」という難しい立場に立たされた女性です。たった15歳で強烈に抱いてしまった罪悪感を胸に刻みつつ生きねばならない若者の、しかも19歳から24歳という短い期間を演じることは容易ではなかったと思います。大人として成長していく、いちばん瑞々しく眩しいくらいに輝いている年頃を「痛み」を伴いながら生きる。しかもその「痛み」は他者から見て分かりやすいものではないので、自分の中に抑えこんでしまったりする。それでも出会った人たちと自身を照らし合わせていくことで、「痛み」と向き合い昇華させていくさまを、清原さんが緻密に、繊細に表現してくださいました。物語の中で、まるで実際に5年間を経たかのように、百音の顔が19歳と24歳でまったく違います。どうしたらこんなふうに顔が変わるように演じられるのだろうと思わず画面を見つめてしまいます。わたしはもちろんですが、視聴者の皆さまにとっても、これからもずっと目が離せない存在になっていくだろうと思います。『おかえりモネ』は清原果耶さんがいてくれたからこそ表現できた物語です。

 

◆東日本大震災を背景としたドラマを描く上で、どのようなことを考えられましたか。

東日本大震災を背景にドラマを描く、ということについては、おそらくこれから先もずっと考え続けると思います。正解は見つけられないと思いますし、正解を見つけようとすること自体が違うのではないかとの考えもあります。ですが「その人の苦しみは、その人でなければ絶対に理解できない」という大前提から始めて、話を聞き、考えて得た震災に対する「伝えたい思い」は提示すべきだろうと。チームにそれをお話しして、それぞれのお考えも聞きました。現場は最後の最後まで力を尽くしてくださいました。当然のことながら提示したものが、すべての人に受け入れられるとは考えていません。ご協力いただいている宮城の皆さまの思いもうかがいました。その上で、自然との共生や、「痛み」について描いてきたこの物語の帰結をどのように表現するかを決めました。百音と未知が出した答え、耕治さんと新次さんが出した答えに、それを託しています。

 

◆朝ドラという半年近くにわたって放送するドラマを書いてみていかがでしたか?

「ゆっくり」「時間をかけて」表現してよい場は、今あまり残されていないように思います。一見して魅力的だと感じてもらえないと切られてしまうし、長いと最後までつきあってもいただけない。でもこの『朝ドラ』というものは、半年近く、なんとなくでもたくさんの方の目の端に入る可能性が高い。学校のクラスにはいるけど、あまり話したこともないし、なんか変な人っぽい、みたいな感じでずっとそばにいられたらいいなと思っていました。「ゆっくり」「時間をかけて」接してみたら案外味があるところもあって、一緒にいる時間が今は楽しい、そんなふうに最後は思ってもらえたら嬉しいですし、やっぱり変なヤツだったし好きにはなれないけど、まあ、あの人の人生だしそれはそれでいいや、みたいに思ってもらえても、それもありがたいと思います。視聴者の方々とドラマの中で生きる人たちが、「ゆっくり」「時間をかけて」関係性を構築することを許してくれるのが『朝ドラ』であり、やはりとても貴重な場だったと思っています。

 

◆物語は終盤へ。視聴者の方へメッセージ

ここまで見てくださって本当にありがとうございました。心から感謝しています。受け止めてくれる方がいなければ物語は成立しません。どんな受け止め方もあってよいと思います。ですが、やはりほんの少しでも、優しい気持ちや胸が熱くなるような感覚を抱いてもらえていますように、と願ってしまう自分がいます。誰もが以前よりも苦しい日々を過ごされている中で、最後は希望を感じていただけるように書いたつもりです。そしてチームの皆さまが、それをより力強く表現してくださっています。あと少しとなり、わたしはとにかく寂しくてたまりませんが、最後までおつきあいいただけると嬉しいです。

 

 

番組情報

連続テレビ小説『おかえりモネ』
NHK総合ほか
毎週月〜土曜日 前8・00〜8・15ほか

®NHK

深川麻衣が『ハンオシ』Paraviオリジナルストーリー「とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが」に主演【コメントあり】

10月19日(火)後10・00からスタートする火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系 毎週(火)後10・00~10・57)のParaviオリジナルストーリー「とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが」が、本編の初回放送終了後より独占配信されることが決定した。

Paraviオリジナルストーリー「とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが」

 

主演は、女優の深川麻衣。共演には高杉真宙をはじめ、中川翔子、笠原秀幸、小林涼子、森永悠希、長見玲亜、岡田圭右など本編にも出演する個性豊かなキャストが決定した。

 

乃木坂46で活躍し、2016年のグループ卒業以降は本格的に女優の道に進んだ深川。舞台、映画、ドラマと数々の経験を積んできた深川だが、TBSドラマへの出演は今回が初となる。そんな深川が演じるのは、坂口健太郎演じる百瀬柊が勤める広告代理店「秀伝堂」の受付嬢・麻宮祥子。Paraviオリジナルストーリーでは、本編の冒頭で百瀬に偽装結婚を持ち掛けられ、怒った麻宮のその後を描く。

 

麻宮はかわいらしいビジュアルを生かし、要領良くしたたかに生きてきた。結婚相手は愛よりも高スペックという条件を譲らず、安定した収入と問題ない人間性、外見は良いに越したことはない、というポリシーを持っていた。そんな麻宮の考えを知った百瀬から偽装結婚のプロポーズをされたが、バカにされていると激昂し、即座にプロポーズを断ってしまう。しかし、後から考えれば、自分の理想とする結婚相手として百瀬はぴったりだった。

 

「別に結婚だけが全てじゃないし! でも寂しいのはイヤ…」と、結婚相手探しに奔走する麻宮だが、理想が高すぎて婚活は難航。恋愛とは、結婚とは、人を好きになるとは…。麻宮が自分にとっての”本当の幸せ”を見つけるまでを描く。

 

2015年放送の『表参道高校合唱部!』以来6年ぶりのTBSドラマ出演となる高杉真宙が演じるのは、人懐っこく天然でマイペース、愛されキャラの動物病院の看護師・牧原唯斗。ふわふわしていて何も考えていないように見えるが、実は洞察力が鋭い唯斗は、清野菜名演じる明葉に興味本位で近づき、良くも悪くも明葉を振り回す。そんな唯斗と麻宮との関係にも注目だ。

 

公開されたメインビジュアルに写っているのは、麻宮と唯斗に加え、小杉深雪(中川翔子)、坂原証(笠原秀幸)、藤井ひかり(小林涼子)、井上陸(森永悠希)、田村彩乃(長見玲亜)、舛田康弘(岡田圭右)。それぞれがどんな恋愛模様を繰り広げるのか、また麻宮の恋にどう絡んでくるのか。婚活を通してさまざまな相手を品定めしていく麻宮の恋の行く末が気になるビジュアルとなっている。

 

深川麻衣 コメント

「とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが」では、本編の裏側やサイドストーリーがたっぷり描かれていきます。

 

本編では謎多き麻宮祥子が、実はどんなことを考えていたのかも、きっとこのドラマを見ていただけたら分かっていただけるはず…!Paraviならではの遊び心がつまっていて、毎回脚本を読んでいて、思わずクスリとしてしまいます。

 

テンポよく展開していく楽しいドラマになっておりますので、ぜひ楽しみにしていてください!

 

高杉真宙 コメント

今回、Paravi版「とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが」に出演させていただくことになりました!唯斗君の周りに愛される理由と、本編ではあまり絡むことのない皆さんとの関係性にぜひ注目して見てください!なかなか本編の皆さんとお会いすることがなく寂しかったので、撮影を楽しんでいきたいと思います!

 

松本明子プロデューサー コメント

本編では謎のヴェールに包まれた神出鬼没な受付嬢・麻宮祥子!その彼女の魅力がたっぷり詰まったオリジナルストーリーをParaviでお届けします!

 

ドラマ・映画・舞台と、マルチに活躍してきた深川麻衣さんだからこそ作り上げられる“麻宮祥子”の魅力に私たちスタッフも現場で毎回楽しませてもらっています!

 

そして、ここでしか見られない高杉真宙さんが演じる唯斗の、年下男子ならではの胸キュン♡不意キュンもたっぷりお届けしますのでぜひご覧ください!

 

Paraviオリジナルストーリー「とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが」

配信日時:2021年10月19日(火)スタート

『婚姻届に判を捺しただけですが』初回放送終了後に独占配信開始

 

©有生青春/祥伝社フィールコミックス

©TBSスパークル/TBS

米倉涼子、『ドクターX』と歩んだ10年に感慨「『私、失敗しないので』と言いたいところですが…」

米倉涼子さんが主演する『ドクターX~外科医・大門未知子~』がシリーズ誕生から10年目の節目を迎え、2年ぶりに復活。待望の連ドラ第7弾が、10月14日よりスタートする(テレビ朝日系 毎週木曜 後9・00~9・54 ※初回は後9・00~10・09の拡大版)。今作ではコロナ禍の世相が反映され、100年に一度のパンデミックという状況の中、フリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉)が目の前の命を救うために突き進む姿を描く。唯一無二のキャラクターを演じ続ける米倉さんに、新シーズンに挑む心境や10年の歴史を積み重ねてきた作品への思いを語ってもらいました。

 

◆大門未知子というキャラクターを演じて、10年目になりましたね。

未知子って一見天真爛漫で自由に生きているようですけど、実はとっても真面目で誠実なんです。すべての行動が彼女ならではの信念に裏づけられている。そういうブレない人間性は、やっぱりいいなと思いますね。

 

◆未知子を演じるに当たって意識していることは何でしょうか?

とにかく真っすぐでいることです。細くても大木であることを感じさせるような堂々とした姿が、大門未知子というキャラクターを表現するのに大事なことだと思っています。あと、これは『ドクターX』ならではなのですが、共演者の方々が(劇中で)すぐ面白いことを始めるので、私もつい一緒になって遊びたくなってしまう。それを我慢するのが大変で(笑)。未知子は自分のするべきこと、興味のあることだけに集中するタイプなので、皆さんの楽しいお芝居に引っ張られすぎないように…ということは意識しています。

 

◆新シーズンはこれまでとは違ってコロナ禍での撮影となりましたが、どんな思いで臨まれているのでしょうか。

まずは撮影を始められること自体に感謝しています。ただ、顔合わせや本読みも全部なくなってしまったので、事前にイメージをつかみづらくて。モチベーションをいきなり本番当日に持っていかなければならないのは、やはり難しかったです。実際のお芝居においても、例えばこれまでなら相手に触れることで表現できていた感情が、「触られたら嫌かな?」「消毒したくなるかも…」というところまで考えなければいけない。こういう状況じゃなかったら、もっと自由に表現できることがあるのに…という寂しさも正直ありますね。今回、作品にもコロナ禍の昨今の状況が反映されているんです。気を付けなければならないのはコロナだけじゃない、というところまでしっかり描かれているので、そういうひねりの利いた展開にこそ、このドラマの面白さがあるのかなと思います。

 

◆レギュラーメンバーとの久しぶりの再会はいかがでしたか。

グループLINEとかでずっとつながっていますし、テレビを付ければいろんな作品でお見かけするので、久しぶりだけど久しぶりじゃないような、不思議な感覚がありました。私以外の皆さんは、『ドクターY~外科医・加地秀樹~』の撮影でも一緒だったから現場に慣れていたので、私だけまだ馴染み切っていないような気がして、「早くみんなに追いつかなきゃ!」と、最初はちょっと焦りました(笑)。ただ、撮影が始まるとやっぱりここは“ホーム”というか。あうんの呼吸を感じました。それぞれが補い合って、相乗効果で気持ちを上げていける。今回もそういう空間にしていきたいです。

 

 

◆皆さんとの共演歴も長くなりましたが、特に変化を感じるのはどなたでしょうか?

一番変化があったのは(海老名役の)遠藤憲一さんかな。見た目もそうですけど、何より役どころのイメージが大きくて。海老名先生って最初は全然違うキャラクターでしたからね。それが失敗して飛ばされて、また戻ってきて…と異動も多く経験しながら今のキャラクターになっていって(笑)。本当に面白いですよね。逆に(城之内役の内田)有紀ちゃんは、同い年なのですが、うらやましいくらいずっと変わらない。いつも凜としてブレないところは、まるで未知子のようです。

 

◆今シーズンでは、新たに野村萬斎さん演じる内科部長兼院長代理の蜂須賀が登場して未知子の前に立ちはだかります。萬斎さんとは初共演だそうですが、印象はいかがですか?

まだ現場で接する機会が少ないのですが(取材時)、とても穏やかですてきな方です。 この間、“人間の体はジグザグにできている”というお話をしてくださって、能や狂言に通じる人間の体の構造についてのことらしいのですが、興味深かったです。今回ご一緒させていただいている間に、私が持っていないものを一つでも学びたいです。

 

◆最後に、『ドクターX』という作品と歩んできたこの10年をどう感じていらっしゃいますか?

「私、失敗しないので」…と未知子のように言いたいところですが、振り返ってみると平坦な道のりではありませんでした。このドラマを終わりにしようと考えていた時期もあったんです。私は新しいことをどんどんやっていきたいタイプなので。でも、“このドラマだけはまだ続けたい!”という気持ちも強かったんです。共演者の方々と会えなくなる寂しさもありました。だから、そのシーズンがクランクアップしたときは複雑で、いろいろな感情があふれて、号泣してしまいました。この作品だからこそ、そこまでの気持ちになったのかと思います。10年という年月を重ねる上で、何も言わなくても一緒の方向に進める、信頼できる仲間ができたのはとても大事なことだったとあらためて感じています。『ドクターX』を少しでも良いものにしたい、『ドクターX』はこうありたいという思いが一つの大きな塊になって、みんなで作り上げてきたのがこの作品です。そうやって共に歩いてきた道、作ってきた軌跡を、今回の新シーズンでさらに1センチでも伸ばせると思うと、やっぱりうれしいですね。

 

PROFILE

米倉涼子
●よねくら・りょうこ…1975年8月1日生まれ。神奈川県出身。B型。近年の出演作は、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』、『家政婦は見た!』、ミュージカル「CHICAGO」などがある。主演を務めるNetflixのドラマ『新聞記者』が近日配信予定。公式Instagram(ryoko_yonekura_0801)、公式ファンクラブ「よねさんち」(yonesanchi.com)が開設中。

 

番組情報

『ドクターX~外科医・大門未知子~』
2021年10月14日(木)スタート
テレビ朝日系 毎週木曜 後9・00~9・54
●初回は後9・00~10・09の拡大版!

(STAFF&CAST)
脚本:中園ミホほか
演出:田村直己、山田勇人
出演:米倉涼子、野村萬斎、内田有紀、勝村政信、今田美桜、小籔千豊、杉田かおる、岸部一徳、要潤、遠藤憲一、西田敏行 ほか

 

(STORY)
ニュージーランドにやって来たフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、執刀医を務める同国副首相のオペが始まる数時間前、AEDも設置されていないのどかな牧場へ。慌てて迎えに来た副首相オペの第一助手・一木蛍(岡田将生)の前で、不意に感電して瀕死の状態に陥った羊飼いの命を救う。
その後、未知子は副首相のオペも成功させ、日本へ帰国。参議院議員・一橋由華(冨永愛)が主催する「次世代のSDGsパーティー」に招かれる。実は由華、主治医の勧めで、胆石症のオペを未知子に頼もうとしていたのだ。その主治医とは…ほかでもない一木だった! 由華は医師とは思えないほど派手な未知子を見て不安を抱くが、ニュージーランドで未知子の見事なオペを目撃していた一木は、その腕前を完全保証。一方、由華のCT画像を見た未知子は、ある一点に目が止まり…!?
その矢先、パーティー会場内で由華が急性胆のう炎を発症して倒れた! 未知子は一木と共に、由華に付き添い、搬送先の「東帝大学病院」へ。一刻を争うと判断し、緊急オペを断行しようとする未知子。そこへ、100年に1度のパンデミックによって院内で発言力を増し、院長代理として内科主導の組織改革を推し進める内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が出現! 未知子が何者か知らない蜂須賀は、その腕前に懐疑心を抱きながらも、由華の意向を汲んでオペを許可するのだが…。
やがて、とんでもない事実が判明する。なんと由華が主催したパーティーでクラスターが発生してしまったのだーー!

 

photo/映美 text/海老原誠二 hair&make/佐藤郁江 styling/栗田泰臣

『世にも奇妙な物語』森七菜主演の『優等生』に奥平大兼・倉悠貴ら出演決定

森七菜

『世にも奇妙な物語’21 秋の特別編』(フジテレビ系)の放送が、11月6日(土)に決定。番組内で放送されるエピソード『優等生』に奥平大兼、倉悠貴らの出演が決定したほか、本作で主演を務める森七菜からのコメントも到着した。

 

フジテレビでは、おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版『世にも奇妙な物語’21 秋の特別編』を11月6日(土)に放送する。

 

1990年にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送。これまで、各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによって、その名の通り「奇妙な物語」の世界観を作り出してきた。

 

左から)倉悠貴、森七菜

そして、この秋の特別編は4つのオムニバスストーリーで構成。その“奇妙な”エピソードの内の1つ『優等生』では、森七菜がシリーズ初出演ながら主演を務める。森が演じる宮本明日香は、県内随一偏差値の低い高校に通うおバカな女子高生だ。

 

明日香は毎朝行われる小テストでクラス初の0点を出してしまうも、反省の色は全くなく、むしろネタとしてクラスの笑いを取る始末。しかし、偶然登校中に薄暗い路地にある怪しい神社を見つけ、小テストで100点を取れますようにと手を合わせると…。

 

奥平大兼

さらに、明日香の双子の兄・慶介役で奥平大兼、明日香の彼氏・吉田義彦役で倉悠貴の出演が決定。また、CMやMC業でも活躍するアニソンシンガー・オーイシマサヨシも先生役として登場する。

 

今回の発表にあたり、森は「最初『優等生』って題名を見たとき、私にできるかなと思ったのですが、台本を読んでみたらおバカな子だったので安心しつつ、『世にも奇妙な物語』でしか味わえない世界観を存分に味わいながらお芝居ができました」と手ごたえを。

 

最後は「コメディーチックなところやホラーみたいに鳥肌の立つシーンなど、いろんな要素が詰まったドラマです! ぜひ、お見逃しなく!」と見どころをアピールした。

 

宮本明日香役・森七菜 コメント

◆『世にも奇妙な物語』への出演が決まった時の感想は?

子供の頃から、友達みんなで集まって見ていた番組といえばこの番組だったので、とてもうれしかったです! 私が登場する物語も『世にも奇妙な物語』らしさ満載のゾワっとする物語なので、私と同じように楽しんでくれる人がいると思うと今からとてもワクワクしています。

 

◆台本を読んでみた時の感想は?

とても面白かったです! 「最後まで油断できないな」って感じです。最初『優等生』って題名を見た時、私にできるかなと思ったのですが、台本を読んでみたらおバカな子だったので安心しつつ、『世にも奇妙な物語』でしか味わえない世界観を存分に味わいながらお芝居ができました。

 

◆宮本明日香を演じてみていかがでしたか?

すごくテンションが高くて、私の高校時代と正反対な学生で、少し勇気を出して演じました。明日香は物語に引っ張られているような、引っ張っているような役で、明日香を中心にさまざまな人間模様の変化があってすごく楽しいです。それが映像として1つになった時、どんなふうになるかとても楽しみで、ワクワクしています! 緊迫感を大事にお芝居しました。

 

◆番組を楽しみにしている視聴者に向けてへのメッセージをお願いします。

コメディーチックなところやホラーみたいに鳥肌の立つシーンなど、いろんな要素が詰まったドラマです! ぜひ、お見逃しなく!

 

番組情報

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’21 秋の特別編』
フジテレビ系
2021年11月6日(土)後9・00〜11・10

<出演者>
ストーリーテラー:タモリ

『優等生』キャスト
宮本明日香:森七菜
宮本慶介:奥平大兼
吉田義彦:倉悠貴
河本伸明:オーイシマサヨシ

 

WEB

公式HP:http://www.fujitv.co.jp/kimyo/
公式Twitter:https://twitter.com/yonimo1990

©フジテレビ

 

黒島結菜「暢子の気持ちをひとつひとつ大事に」朝ドラ『ちむどんどん』クランクイン

2022年春放送スタートの連続テレビ小説『ちむどんどん』が撮影を開始し、ヒロイン役を務める黒島結菜も10月5日にクランクイン。黒島からコメントが到着した。

 

『ちむどんどん』は羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)」が高鳴る様子だ。

 

そんな本作の撮影が、9月21日よりNHK放送センター内のスタジオでスタート。ヒロイン・比嘉暢子役を務める黒島結菜は、10月5日にクランクインした。

 

黒島演じる暢子は、本土復帰前の沖縄の自然豊かな本島北部・やんばる地域で生まれ育ち、幼いころからおいしいものを食べること、そして作ることが大好きなヒロイン。明るくのんきな性格が持ち味だ。

 

高校卒業とともに故郷を離れ、沖縄出身者が多い横浜市鶴見で暮らすことになった暢子は、東京のレストランの厨房で働き始める。黒島はこれまでに、そんな暢子の高校生時代の場面などを収録しているとのこと。

 

収録を経て、黒島は「撮影が始まったばかりですが、ヒロインの発表から半年くらい経っていることもあり、気持ち的にはもう折り返した気分です。ここからあっという間に終わっていくんだなという気持ちが強くて、一日一日を大事にしていかないといけないなと思いながら撮影に臨んでいます」と振り返る。

 

続けて「私が演じる暢子は、おいしいものを食べるのが大好きなので、おいしそうなものを見ているだけで自然と笑みがこぼれてくる人です。そういう暢子の気持ちをひとつひとつ大事にしながら、演じていけたらいいなと思っています」と意気込みを語った。黒島のコメント全文は、以下に掲載。

 

比嘉暢子役・黒島結菜 コメント

撮影が始まったばかりですが、ヒロインの発表から半年くらい経っていることもあり、気持ち的にはもう折り返した気分です。ここからあっという間に終わっていくんだなという気持ちが強くて、一日一日を大事にしていかないといけないなと思いながら撮影に臨んでいます。
今は主人公の生家である比嘉家のセットで撮影をしていますが、沖縄に住んでいる私の島のおばあちゃんの家のつくりとほとんど一緒なので、懐かしい気持ちになりました。渋谷のど真ん中にいるはずなのに、沖縄に帰ってきたような気持ちになりますし、とてもリラックスして現場にいることができるのでとてもうれしいです。
撮影では「沖縄そば」など食べるシーンがたくさん出てきます。私が演じる暢子は、おいしいものを食べるのが大好きなので、おいしそうなものを見ているだけで自然と笑みがこぼれてくる人です。そういう暢子の気持ちをひとつひとつ大事にしながら、演じていけたらいいなと思っています。
放送はまだまだ先になりますが、良い作品が作れるように頑張りますので、みなさん楽しみに待っていてください!

 

番組情報

連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合ほか
2022年春放送スタート

©NHK

 

原田知世「『スナック キズツキ』でほっと一息ついていただけたら」

10月8日(金)からスタートする『スナック キズツキ』(テレビ東京ほか)のポスタービジュアルが解禁となり、主演の原田知世からのコメントが到着した。

アルコール以外、だいたいあるというちょっと風変わりな“スナック キズツキ”を舞台に、原田演じる店主・トウコが毎回意外な発想で、癒されていく物語。

 

今回公開されたポスタービジュアルは、「傷ついた者しかたどりつけないスナックが都会の路地裏にあるらしい」というキャッチコピーとともに、レトロな店内に、カウンターのメロンソーダ、そこでにっこり笑顔のトウコが待ち構えるという、『スナック キズツキ』の魅力が詰まった1枚に。撮影は写真家・川島小鳥が務めた。

 

トウコ役・原田知世 コメント

◆『スナック キズツキ』ポスタービジュアル撮影いかがでしたでしょうか。

とても楽しい撮影でした。

 

写真家の川島小鳥さんはすごく柔らかな空気をまとった方で、私はスナックにいながら、心地よい風が吹く自然の中にいるような気分で撮影させていただきました。

 

このビジュアル撮影で1つだけみんなで迷ったのは、ポイントとなる小物でした。

 

最終的に選ばれたのはクリームソーダ。

 

昭和感あふれる『スナック キズツキ』にぴったりでした。

 

◆完成ビジュアルを見た感想をお聞かせください。

アルコールを置いてないスナック。

 

不思議な店主トウコさん。

 

ここへたどりついたお客さんにとって、そこはきっと異空間です。

 

川島小鳥さんの透明感溢れる写真が『スナック キズツキ』を絶妙に表現していると思いました。

 

◆撮影も始まっているかと思いますが、トウコを演じてみていかがでしょうか。

『スナック キズツキ』には1話ごとに傷ついた人たちが訪れますが、演じるキャストの皆さんが魅力的な方ばかりで一緒にお芝居するのが本当に楽しいです。ご一緒する時間は短いですが、ほぼ二人芝居ですので、毎回濃い時間を過ごさせていただいてるように感じています。そして、演じるほどにトウコさんを好きになっています。

 

◆いよいよ10月8日より放送スタートしますが、視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。

深夜にくすっと笑って、心が少しだけ軽くなるような、胸の奥がじんわり温かくなるような、これまでありそうでなかったユニークなドラマです。『スナック キズツキ』でほっと一息ついていただけたらうれしいです。

 

ドラマ24

『スナック キズツキ』

10月8日(金)スタート

テレビ東京ほか 毎週(金)深0・12~

 

<STAFF&CAST>

監督:筧昌也、湯浅弘章

脚本:佐藤久美子、今西祐子

出演:原田知世、成海璃子、平岩紙、塚地武雅、小関裕太、徳永えり、西田尚美、丘みつ子、堀内敬子、吉柳咲良、八嶋智人、浜野謙太

 

<STORY>

傷ついた人だけがたどり着ける店“スナック キズツキ”。最初の客は、コールセンターで働く女性・中田(成海)。日々のクレーム対応や、恋人(小関)とのすれ違いでストレスを抱えている彼女は、夜道に光る看板に誘われて初めてスナックに入る。おいしい食事と飲み物、そして、店主のトウコ(原田)が奏でるギターに合わせて熱唱!傷ついた人の心を癒やすスナックが、今夜営業開始します!あなたも一息つきませんか?

 

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/kizutsuki/

 

©『スナック キズツキ』製作委員会

西野七瀬「このメンバーで“怖楽しい”ドラマを作っていきます」『言霊荘』制作発表

10月9日(土)スタートの『言霊荘』(テレビ朝日系 毎週(土)後11・00~11・30)の制作発表生配信イベントが行われ、主演の西野七瀬、永山絢斗、堀田真由、三吉彩花、森田望智、石井杏奈、中村ゆりか、斉藤由貴が登壇した。

西野がテレ朝ドラマ初出演で初主演を務める本作は、“言霊”によって怪奇現象が引き起こされるというホラードラマ。言葉の力を信じ、人々の幸せを願う底辺ViewTuberの主人公・歌川言葉(コトハ)を演じる西野は「怖いのが苦手な方でも、そんなに肩の力を入れずに見られるドラマ。ぜひ苦手な方にも見ていただきたいですし、怖いのが大好きという方にはもちろん楽しんでいただけると思います。このメンバーで、“怖楽しい”ドラマを作っていきますので、まずは第1話をご覧いただけるとうれしいです」とコメント。

 

撮影現場の雰囲気については、三吉が「すごく楽しい。逆に怖いからこそ楽しく撮影しています」と語ると、石井も「現場は和気あいあいとしていて、怖さ要素が1ミリもない」と続いた。

 

いっぽう森田は「撮影現場にいらっしゃる幽霊役の方が怖くて、おびえながら撮影しています(笑)」と。森田同様に「怖いのは極めて苦手」と語る中村は「『言霊荘』の現場で、ホラーの撮影にはからくりがあるのが分かるので、メイクさんから『そういう撮影の裏側を知っていたら、怖くなくなるよ』と怖がりの克服法を教えてもらいました」と明かした。

 

さらに「ホラーを避けて生きてきた」という永山は「西野さんが得意なので、話を聞いたりしてホラー映画を見るようになりました」とにっこり。これを聞いた堀田が「私も避けてきたのですが、なーちゃん(西野)に教えていただいて、克服しようかな…」とつぶやくと、西野は「(どんな作品がいいか)考えておきます!」と頼もしいひと言で快諾していた。

 

イベントでは、本作にちなんで“言葉”をテーマにした視聴者参加型の謎解きクイズ「言霊の謎を解け」を行うことに。問題は、リアル脱出ゲームを企画運営するSCRAPが制作。“謎解き好き”を公言し、プライベートでもSCRAPのリアル脱出ゲームによく参加するという西野は「自信はちょっとないんですけど、かなり経験は積ませてもらっています」と意気込みを。

 

そんな西野が「ぜんぜん分からない」と言いつつも一番乗りで正解すると「さすが!」「すごーい!」とキャスト陣から拍手が沸き起こった。そんな中、制限時間ギリギリで解答するも残念ながら不正解で「静かにしておこうと思います…」と心が折れていた三吉だが、2問目の「『HかRか』は何と読むか」という問題で、石井に続いて正解して即挽回。さらに西野と森田も答えを当て、結果、西野、石井、斉藤が2問正解で大健闘を見せた。

 

そして、本作でテレビ朝日とタッグを組んで共同制作を務めるABEMAで『言霊荘』オリジナルドラマ『ある視点~もう一つの言霊荘~』が独占配信されることも発表。女性限定アパート「レディスコート葉鳥」の住人の女性たちに毎回フォーカスを当て、ドラマ本編とは別視点で“本当の恐怖”を描いていく。西野も「地上波ドラマのエピソードとエピソードの間をつなぐストーリーで、ドラマと2層になってより楽しめると思います」とアピールした。オリジナルドラマは、10月9日(土)地上波放送終了後からABEMAで配信される。

 

『言霊荘』

テレビ朝日系

2021年10月9日スタート

毎週(土)後11・00~11・30

福原遥がお団子ヘアで困り顔『アンラッキーガール!』占いがモチーフのポスタービジュアル解禁

10月7日(木)からスタートする福原遥主演の新ドラマ『アンラッキーガール!』(日本テレビ系 毎週(木)後11・59~)のポスタービジュアルが解禁された。

本作は、とにかくツイてなさすぎる“世界一不運”な3人の女性たちが次々にトラブルに巻き込まれながらも、幸せを掴もうと奮闘していくアンラッキーコメディ。あらゆる運がゼロの主人公・福良幸役の福原と共に世界一不運な女性として、男運、対人運ゼロの朝倉香役で若月佑美、仕事運ゼロの綾波樹役で高梨臨が出演する。

 

ポスタービジュアルは、毎回いろいろな占いが登場する本作にちなみ、夜空に浮かぶ多数の星や太陽のイラストを背景に「今日も不運。明日も大凶。」というフレーズを配置。キュートなお団子ヘアの福原を中心に、若月、高梨が困り顔を見せているビジュアルになっている。

 

さらに、3人の運命を翻弄するキーパーソン・指宿恵徳役の生瀬勝久、朝倉香の彼氏・桜田卓海役の板垣瑞生、ドラマの語りを担当するバカリズムもビジュアルに登場。バカリズムの指先から出る赤い光線が3人を包み込んでいる。脚本家として、魅力的な女性たち登場する作品を数多く手掛けてきたバカリズムによる語りにも注目だ。

 

『アンラッキーガール!』

日本テレビ系

2021年10月7日(木)スタート

毎週木曜 後11・59~

櫻井海音演じる瀬那と絡み合う!?人気女優役で森田望智が出演決定『つまり好きって言いたいんだけど、』

10月6日(水)から放送スタートするドラマParavi『つまり好きって言いたいんだけど、』(テレビ東京系 毎週(水)深0・30~)に森田望智が出演することが発表された。

 

本作は、売上部数50万部突破&「恋はつづくよどこまでも」「はぴまり~Happy Marriage!?~」などを手掛けた円城寺マキの同名人気コミック「つまり好きって言いたいんだけど、」を原作に連続ドラマ化。大原櫻子演じるマネージャーの千歳と櫻井海音演じる俳優の瀬那の2人が、同じ目標に向かって奮闘する中で芽生える恋心や「好きになっちゃいけないのに…」といった葛藤、素直に表現できないもどかしさにあふれる、まさに“焦れキュン”な禁断のゴシップラブストーリー。

 

今回演技力と美貌、アーティスト性を兼ね備え芸能界のトップを走り続けている人気女優・白川雪乃役に森田望智が決定した。“憑依型女優”と呼ばれる雪乃は、ドラマ内に登場する映画(劇中劇)でさまざまな役柄を演じるという。雪乃は瀬那にどう絡んでいくのか、焦れキュンのストーリーはもちろん、“憑依型女優”と呼ばれる雪乃を森田がどう演じるのかにも期待が高まる。

 

白川雪乃役・森田望智 コメント

私が演じる白川雪乃は原作にはない憑依型女優の役と聞いて、私に務まるのかと不安はありましたが、それ以上に「面白そう!」が勝りました。
季節のように移り変わっていく雪乃さんの多彩な表情をお見せできたらなと思います。
キラキラな「つま好き」の一員になれて、学生時代の少女漫画に憧れた乙女心が実った気がします。
ドラマならではの千歳ちゃんと瀬那君にキュンキュン超えてギュンギュンしたいと思います。
すてきな作品をお届けできますように。

ドラマ Paravi『つまり好きって言いたいんだけど、』
2021年10月6日スタート
テレビ東京系 毎週(水)深0・30~1・00

(STAFF&CAST)
原作:円城寺マキ「つまり好きって言いたいんだけど、』(小学館 プチコミックフラワーコミックス α刊)
監督:棚澤孝義、古林淳太郎、島田伊智郎
脚本:梅田みか
出演:大原櫻子、櫻井海音、森田望智、松井愛莉、東啓介・宮尾俊太郎・石川瑠華、佐藤江梨子、西村まさ彦ほか

 

(STORY)
非常勤講師として小学校で働いていたが、解雇されてしまい、ひょんなことから芸能事務所でマネージャーとして働くことになった千歳(大原)。小さいころ、幼なじみにだまされたり恥をかかされて以来「うそが大嫌い」な彼女が、人気急上昇中のブレイク寸前若手俳優・藤代瀬那(櫻井)の担当に! 彼は美しい外見を持つが、いつスキャンダルを起こすか分からないほど女癖が悪く、うそが巧みな問題児だった!! さらに、その正体は、千歳をだましてバカにしていたトラウマの幼なじみ!? 俳優×強気マネージャーのゴシップラブコメが誕生。

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/tsumarisuki/

©「つまり好きって言いたいんだけど、」製作委員会

『バンクオーバー!』伏線や隠しネタを振り返るSPコンテンツ配信 伊藤万理華演じる後藤の秘密も明らかに

9月26日(日)に後編が放送されるスペシャルドラマ『バンクオーバー!~史上最弱の強盗~』(日本テレビ系 後11・00~11・55)のHuluスペシャルコンテンツ『バンクオーバー!後藤雫のウラ事情&隠しネタを徹底解説』が配信されることが決定した。

9月19日に前編が放送された『バンクオーバー!』は、主人公・佐助(間宮祥太朗)が、ある事情のために強盗に入った銀行で、他の銀行強盗と鉢合わせてしまうことから始まる新感覚サスペンスコメディ。シンプルだったはずの銀行強盗は、その場に居合わせた登場人物たちのさまざまな「ウラ事情」が絡み合っていくことで、最後には思いもよらない結末を迎えることに。あちこちにちりばめられていた伏線が鮮やかに回収されていく後編は、9月26日(日)に放送される。

 

Huluでは、ドラマの前編・後編の見逃し配信と併せて、Huluスペシャルコンテンツ『バンクオーバー!後藤雫のウラ事情&隠しネタを徹底解説』を、地上波放送終了後から独占配信。番組では、佐助を演じる間宮と共に、本編の伏線や隠しネタを振り返っていく。

 

ドラマでは物語が進んでいくにつれ、登場人物たちの“見た目とは違う本当の姿”が明らかになっていく。本編には、彼らの本当の姿を知るためのヒントが随所に隠されており、中には超難関な隠しネタも。本編にちりばめられた“とっておきの秘密”の数々を、一つ一つひもといていく。その中で、伊藤万理華演じる銀行の窓口担当・後藤の“ウラ事情”も明らかに。実は彼女には、事件にまつわるある重大な秘密が隠されていた…。

 

さらに、間宮、上白石萌歌、細田佳央太、ファーストサマーウイカらメインキャストによるスペシャルインタビュー映像も。また、Huluでは、ドラマの前編・後編を1本にまとめて再編成し、爆笑連発のNGシーンを盛り込んだHuluスペシャルコンテンツ『バンクオーバー!前後編・合体版&NG集』も独占配信する。

 

作品情報

『バンクオーバー!~史上最弱の強盗~』

日本テレビ系

後編 2021年9月26日(日)後11・00~11・55

放送終了後からHuluで見逃し配信

 

Huluスペシャルコンテンツ『バンクオーバー!後藤雫のウラ事情&隠しネタを徹底解説』

2021年9月26日(日)地上波放送終了後からHuluにて独占配信

 

Huluスペシャルコンテンツ『バンクオーバー!前後編・合体版&NG集』

2021年9月26日(日)地上波放送終了後からHuluにて独占配信

桜井日奈子&古川雄輝&岡崎紗絵が『ごほうびごはん』OP曲にB.O.L.T、ED曲をH△Gが担当

10月2日(土)からスタートする桜井日奈子が主演を務めるドラマ『ごほうびごはん』(BSテレ東 毎週(土)深0・00~0・30)のポスタービジュアルが発表され、オープニング主題歌とエンディングテーマが決定した。

本作は、累計約120万部(紙・電子合計)突破のこもとも子の同名人気コミックを原作に連続ドラマ化。桜井は、新社会人で慣れない仕事に悪戦苦闘しながらも、自分を思いきりねぎらう「ごほうびごはん」を楽しみに頑張る主人公・池田咲子役を演じる。

 

今回発表されたポスタービジュアルは、メインキャストがどんぶりに盛られインパクト大の仕上がりに。

 

また、作品を音楽で彩るオープニング主題歌はB.O.L.Tの「More Fantastic」、エンディングテーマはH△Gの「Allee」ということがわかった。

 

そして、オープニングではこの「More Fantastic」に合わせて物語の舞台・すずめ文具堂のオフィスが普段とは異なるファンタジックな雰囲気となり、咲子(桜井日奈子)、磯貝(古川雄輝)が登場し、アップテンポなリズムに乗せてキレのよい“ごほうびダンス”を披露する。

 

BSテレ東YouTubeチャンネルなどでは、この『ごほうびごはん』オープニング動画(ノンクレジット)も第1話放送前に公開予定。

 

B.O.L.T コメント

今回、私たちがドラマ「ごほうびごはん」の主題歌を担当させていただける事を知った時は、驚きと嬉しさで胸がいっぱいになりました。「ごほうびごはん」というタイトルを聞いただけでおなかが空いちゃう!おいしそうでわくわくするドラマと一緒に、私たちの楽曲でも心もおなかもいっぱいになっていただけたらいいなという気持ちで歌わせていただいています!!

 

オープニング主題歌を担当させていただく「More Fantastic」は、B.O.L.TらしいROCKさもありますが、かわいらしさもあり、聴いていると楽しくて一瞬で終わってしまう、けれどまた何度も聴きたくなる。まるで、おいしいごはんのような曲です!ドラマとともにこの楽曲で、一週間の締めくくりに皆さんに癒やしをお届けできたらうれしいです。ぜひ見てください!

 

Yuta(H△Gコンポーザー)コメント

エンディングテーマの「Allee(アリー)」は、主人公の咲子さんたちが暮らす町をイメージしながら、ドラマを見た視聴者の皆さんが週末を楽しく過ごせるように、そして、また月曜日から仕事や学校を頑張ろう!と思えるように、アップテンポの軽快な曲調で作らせていただきました。

 

Chiho(H△Gボーカル)コメント

大変なことや苦しいことがあっても食べる楽しみがあるから頑張れるし、またそんな日々があるから食べることを幸せと感じられるのかなと思います。社会人1年目の新生活を送る咲子さんの背中を押せるような歌が歌いたいなと思いながらレコーディングしました。私も食べることが大好きなので(笑)ドラマの放送をとても楽しみにしています!

 

真夜中ドラマ『ごほうびごはん』

2021年10月2日スタート

BSテレ東 毎週(土)深0・00~0・30

テレビ大阪 毎週(土)深0・56~1・26

※NTTぷらら「ひかりTV」で1週間先行配信

 

(STAFF&CAST)

原作:こもとも子「ごほうびごはん」(芳文社 刊)

監督:金澤友也、苗代祐史、柿原利幸

脚本:鹿目けい子、ニシオカ・ト・ニール、いとう菜のは

出演:桜井日奈子、岡崎紗絵/古川雄輝

 

(イントロダクション)

長野から上京した、文房具メーカーに勤める社会人一年生・池田咲子(桜井)。慣れない仕事にお疲れ気味の咲子の楽しみは、自分を思い切りねぎらう「ごほうびごはん」! 仕事を 1 週間頑張った自分へのごほうびとして、自宅でさまざまな工夫を凝らしてひと手間かけたお料理や、気になるお店へ行っておいしいグルメを楽しむなど、食べることに全力の咲子。1人でじっくり味わったり、誰かと一緒に食べたり…にっこりな日も、しょんぼりな日も、おいしいごはんで幸せ!等身大ごちそうダイアリーをお届けします!

 

公式サイト: https://www.bs-tvtokyo.co.jp/gohoubigohan/

公式ブログ: https://ameblo.jp/gohoubi-gohan-blog

 

©「ごほうびごはん」製作委員会 2021

杉咲花&杉野遥亮がバスで手をつなぎ寄り添う『恋です!』ポスタービジュアル公開 撮影は奥山由之

10月6日(水)スタートの新水曜ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系 後10・00~11・00)のポスタービジュアルが公開された。

 

本作は、WEB連載での閲覧数累計2000万PVを突破したうおやまによる話題作が原作。光と色がぼんやり分かる程度の弱視の盲学校生・赤座ユキコ(杉咲)が、誰からも恐れられている不良少年・黒川森生(杉野遥亮)に出会い、不器用ながら少しずつお互いのことを理解しひかれ合っていくラブコメディ。

 

ポスタービジュアルには、バスの中で手をつなぎながら仲良く寄り添うユキコと森生の姿が。窓から差し込む陽の光が2人を祝福するかのような、幸福感あるビジュアルとなっている。

 

撮影は、写真家・映像監督して活躍する奥山由之氏が担当。バスを貸し切り、都内を走りながら、杉咲と杉野、奥山氏とアシスタントの4人だけの空間で行われた。杉咲と杉野はこの日が初対面だったが、奥山氏の指示でゲームやしりとりなどをして笑い合う中で撮影したことで、すっかり打ち解けた様子。終了後にバスから降りてくると、笑顔で「楽しかったです!」とコメントした。

 

杉咲花 コメント

楽しかったです! クランクインよりも前にポスター撮影の方が先だったのは新鮮でしたが、この撮影があったからこそ初対面の状態から少し打ち解けることができた気がしました。作品の優しくて温かい雰囲気を皆さまに受け取っていただけそうな、とってもすてきなポスターが完成し、本当にうれしいです。

 

杉野遥亮 コメント

撮影方法がすごかったんですよ。バスの中で2人で連想ゲームをやったり、しりとりをしたりしながら撮影をしました。まだ会って1時間くらいなので、初めましてで緊張しましたけど、いい作品になるだろうなと期待してもらえるポスターを撮影することができたと思っています。ぜひドラマも楽しみにしていてください!

 

『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』
日本テレビ系
2021年10月6日(水)スタート
毎週水曜 後10・00~11・00

 

高梨臨が“世界一不運”な女性を熱演 福原遥主演『アンラッキーガール!』に出演決定

『アンラッキーガール!』高梨臨

高梨臨が、10月7日(木)スタートのモクドラF『アンラッキーガール!』(読売テレビ・日本テレビ系 毎週木曜 後11・59~深0・54)に出演することが発表された。

 

本作は、主人公の福良幸(福原遥)を筆頭に、あらゆる運がゼロでことごとくツイていない3人が、幸せをつかもうと奮闘するアンラッキーコメディ。

 

登場するキャラクターたちの名前、生年月日、血液型は、人物設定を元にした占いによって決定。 琉球風水志シウマが徹底監修した。また、魅力的な女性たちが登場する作品の脚本を手掛けてきたバカリズムが、ドラマの「語り」に初挑戦することでも注目を集めている。

 

高梨が演じるのは、仕事運ゼロの綾波樹(1986年1月1日生まれの35歳。丑年、六白金星、AB型)。今は無職で、再就職試験に連続で落ち続けている。しっかり者でプライドは高いが、本当は臆病な性格。堅実を目指し、占いなどの運というものを信じないようにしているという役柄。今まで日本、世界を舞台にさまざまな役柄を見事に演じてきた高梨が、 仕事運ゼロで“就活連敗続き ”の樹役 をどう演じるのか期待が高まる。

 

そのほか、若月佑美、生瀬勝久、板垣瑞生、長井短、岐洲匠、新井舞良の出演も発表された。

 

高梨臨(綾波樹役)コメント

久しぶりのコメディドラマ。思う存分弾けたいと思っています。私の演じる綾波樹は、不器用で頑固でプライドも高くて、そしてとことん仕事運もない。将来に不安を感じながらも、必死で生きている姿を、どこか滑稽にそして楽しく表現できればと思っています。アンラッキーな三人だけど、だからといって必ずしも不幸せではない。どんどん降りかかってくる不運に振り回されながらも、一生懸命生きている私たちの姿を、笑いながら応援してくれたら嬉しいです。

 

番組情報

『アンラッキーガール!』
読売テレビ・日本テレビ系
2021年10月7日(木)スタート
毎週木曜 後11・59~深0・54