入場口へ到着。ここで検温と手の消毒。終わると、西武鉄道から来場者全員にプレゼントがあった。「池袋線レッドアロー号 ラストランプロモーション」と名付けられたクリアファイルが1人1枚配布されたのだった。こちらは2020年11月8日に横瀬車両基地で開かれた「車両基地まつり in 横瀬」で配布されたものと同じだ。なかなかおしゃれなレッドアローのファイルとあってうれしいプレゼントだった。
観光列車に関しても触れている。キハ261系「はまなす編成」「ラベンダー編成」を活用した都市間輸送の販売強化や周遊企画。キハ40系「山紫水明」シリーズを用いた「花たび そうや」号、また昨年も行われた「THE ROYAL EXPRESS」の運行を行うとしている。観光客に人気のある観光列車を走らせて、何とか会社再生への道を探ろうという思いが見えてくる。
「MaaS」とは、Mobility as a Service(モビリティ・アズ・ア・サービス) の頭文字をとった略語のこと。「サービスとしての移動」と訳されることが多く、自動車業界を中心に話題を呼んでいるキーワードです。では実際に「MaaS」とはどういったものなのか、楠田さんに解説していただきました。
「ハイエース」や日産「NV200」などの商用バンをベースに、ウッド素材で内装をリファイン。GORDON MILLER MOTORS(ゴードン ミラー モータース)は、フロントフェイスなどの外装も変更することで商用車っぽい雰囲気を払拭した車中泊仕様車をリリースしています。今回紹介したいのは、journal standard Furniture(ジャーナルスタンダード ファニチャー)とコラボしたモデル。「NV200」をベースに、車内をフラットにできるようにカスタマイズし、シートにはオリジナル生地を採用することでオシャレな雰囲気に仕立てています。価格は2WDで421万3000円、4WDは465万3000円です。
最後にエントランス部分にあるミュージアムカフェ「ROMANCE MUSEUM CLUBHOUSE」を取り上げておこう。ここのみ、ミュージアムへ入館せずとも利用ができる、一般向けに開放されたスペースなのだ。海老名駅の東西を結ぶペデストリアンデッキに面したカフェで、ガラス戸はフルオープンできる構造に。換気も十分な安心して使える造りとなっている。
ロマンスカーギャラリーに展示されるSE(3000形)は、表と裏の顔が異なる。表は、なめらかな正面デザインが誕生したころの姿だ(1993年に復元)。一方、反対側の正面には、大きな前照灯があり、連結器用の大きなカバー、そして「あさぎり」というヘッドマークが付けられている。こちらは1968(昭和43)年、国鉄の御殿場線の電化に合わせ、乗り入れ用に改造された姿だ。それまで8両で運行されていたが、改造され5両と短くされた。愛称もSSE(Short Super Express)と小改訂されている。
ロマンスカーギャラリーではSE(3000形)、NSE(3100形)と並んで展示されるのがLSE(7000形)だ。LSEは「Luxury Super Express」の略。居住性の良さが追求され、デザインも、その愛称のように、より洗練されたイメージとなった。誕生は1980(昭和55)年のこと、SE(3000形)の置き換え用として投入された。ロマンスカーとしては3世代目にあたる。先輩にあたるSE車や、NSE車に比べて勾配の登坂能力が向上し、箱根登山鉄道の急勾配もラクに走れるように改善されている。
登場時には、他社でもハイデッカー構造にした観光列車が多く現れている。当時の観光列車の多くに採用されたスタイルだった。愛称のHiSEは「High Super Express」の略。この愛称のように展望席や、連接構造、運転制御など、車両技術も成熟した構造だったこともあり、その完成度の高さから、運転士にも人気の車両だったとされる。1987(昭和62)年に登場し、11両×4編成が製造された。
展示される5車両目はRSE(20000形)。愛称のRSEは「Resort Super Express」の略である。RSEは御殿場線乗り入れ用として1991(平成3)年に造られた。JR東海では同じ仕様の371系を製造し、相互乗り入れを行う形がとられた。371系と同じ仕様としたこともあり、ロマンスカーとしては初めて、連接構造をやめて通常の台車2つの姿に、また展望席を設けない構造とした。一方で、初の2階建て車両を連結し、テレビ付きシートや、グループ利用を念頭にした個室などの特別席を設けた。富士山の麓を走る列車ということで、愛称にもリゾートという名前を付けた車両だった。
創業以来、120年もの歴史を持つ最古参のバイクメーカー「Royal Enfield(ロイヤルエンフィールド)」が、今年3月に東京都杉並区に日本初のブランドショールーム「Royal Enfield Tokyo Show Room」をオープンします。このショールームでは、ロイヤルエンフィールドの各種モーターサイクル、アパレル、アクセサリー、スペアパーツ、サービスなどを展示。今後はここを拠点として日本におけるロイヤルエンフィールドの存在感を高めていく考えです。
地図データ更新は2021年から2023年まで3年分の地図更新が無料です。更新するにはスマートフォン用アプリ「BIG X CONNECT(ビッグXコネクト)」を使います。このアプリで地図データをダウンロードし、クルマに乗ってスマホをビッグXとつなげることで手軽に地図更新を行うことができるのです。また、このアプリでは目的地や立ち寄りスポットを検索して、それをカーナビへ転送することもできることもポイントです。
フロントサスペンション(フォーク)は「ROCKSHOX YARI RC boost」でストロークは160mm。フロントとリアのサスペンションが常にタイヤを路面に押し付けている感覚が強く、路面をしっかり掴んで走っている感覚があり、一般的な軽いマウンテンバイよりもリアが浮きにくいのでフルブレーキングもとても楽でした。すべてに高性能な分、ブレーキのコントロールやモードセレクトに若干の慣れは必要でしょう。
ギャラリーは2フロアを使用しており、エントランスホールには企画展スペースとして利用することが可能です。たとえば「エコ絵画」の展示や近隣の小中学校の生徒を対象にしたワークショップなどの開催を想定しているとのことです。館内は大きく「WHO WE ARE〜挑戦の歩み」「WHAT WE OFFER〜モビリティ社会を支える」「HOW WE CREATE〜創造と共創」「WHERE WE GO〜新たなチャプターへ」の4つのゾーンに分けて展示されています。それではゾーンごとに一つずつ紹介していきましょう。
DCT-WR100Dが採用する「docomo in Car Connect」の利用料は1年プランで1万2000円。月あたり1000円だ。週末だけしか載らない人は1日契約プランもあるので、自分の使い方に応じてプランを決められる。ただ、こちらは500円なので、1年プランを利用したほうが得するパターンが多い。利用料金面でもハードルが少ないという点でも、DCT-WR100Dは持っていて間違いのないアイテムである。