2つの方式を組み合わせた独自の“ハイブリッド抽出”を実現! タイガー魔法瓶「コーヒーメーカー ADF-A060」発売

タイガー魔法瓶は、「透過式」と「浸漬式」、2つの抽出方法を組み合わせた、“ハイブリッド抽出”が可能な「コーヒーメーカー ADF-A060」を、2024年10月1日に発売。実売予想価格は3万3000円前後(税込)。

 

「コーヒーメーカー ADF-A060」は、一般的な抽出法であるコーヒー粉にお湯を通過させて成分を抽出する「透過式(ドリップ式)」と、サイフォン式やフレンチプレスに代表されるコーヒー粉をお湯に浸けて甘みとコク、アロマを引き出す「浸漬式」を組み合わせ、抽出の方式を1台に集約した独自の“ハイブリッド抽出”を実現。手動では難しい「浸し時間」「湯量(吐出量)」「温度」の調整を自動で行うことで、雑味を抑えた深い味わいとクリアな後味を引き出します。

 

ハイブリッド抽出とは

DRIP(透過式)で引き出す、苦味、酸味、香り。HOLD(浸漬式)で引き出す、甘み、コク、豆のおいしさを余すことなく引き出す、新しいコーヒーの淹れ方を採用。

 

・DRIP 透過式:コーヒー粉にお湯を透過させることで成分を引き出す抽出法

・HOLD 浸漬式:コーヒー粉をお湯に浸し、時間をかけ、豊かな風味を引き出す抽出法

 

 

3つの抽出メニュー

Rich(ホット/ハイブリッド抽出)、Strong(ホット/ドリップ抽出)、Iced(アイス/ハイブリッド抽出)の選択が可能です。

 

●Rich ホット/ハイブリッド抽出
ドリップとホールドを繰り返し豆全体から成分をしっかりと引き出す。

●Strong  ホット/ドリップ抽出
高温で香りと苦味などしっかりした味わいを引き出す。

●Iced アイス/ハイブリッド抽出
アイスコーヒーに適した濃さで抽出します。コクと心地よい苦味、クリアな後味に。

 

制御弁で抽出の流動をコントロール

制御弁の開閉によってDRIP(透過式)とHOLD(浸漬式)を繰り返しながらバランスよく抽出します。

 

浸漬蒸らし

挽いた豆全体にお湯をしっかりとなじませ豊かな風味を引き出す「浸漬蒸らし」を搭載。

 

トリプルコントロール製法

ハイブリット抽出に最適な「浸し時間」「湯量(吐出量)」「温度」3つの制御で、味わいとブレのない深いコクを実現。

 

最大6杯まで抽出可能

コンパクトなサイズ感でありながら容量は6杯分。必要最小限の操作ボタンで直感的な操作ができます。

 

保温機能

抽出が終わると、サーバー台の保温ヒーターがしばらくコーヒーを温かいままキープします。

※ 保温は抽出後約30分で終了します。淹れたての風味を楽しんでいただくため、早めに飲み切ることをおすすめします。

 

取り付けやすい

水タンクは持ち上げやすい設計。机に垂直に置けるフィルターは、コーヒー粉も入れやすい。

 

お手入れもらくらく

フィルターとガラスサーバーは食器洗い乾燥機に対応。清潔に保ちやすく、お手入れしやすい設計です。

 

魅せるデザイン

フィルターとガラスサーバー部分はむき出しかつ透明のデザインを採用。粉の膨らみ、立ち昇る香りなど、コーヒーを作る過程の全てをライブで楽しめます。横幅15cmのスリムなデザインはインテリアに馴染み、置き場所を選びません。

 

タイガーコーヒーメーカーADF-A060

・サイズ(幅×奥行×高さ): 15.0cm×34.4cm×35.2cm(※おおよその数値です)

「湿度センサー」で縮みやシワを防ぐ!ドラム式洗濯乾燥機ZABOON「TW-127XP4」

東芝ライフスタイルは、「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」「ふんわリッチ速乾」を搭載したドラム式洗濯乾燥機ZABOON(ザブーン)「TW-127XP4」を9月より発売。実売予想価格は41万5800円前後(税込)。

 

「TW-127XP4」では「湿度センサー」を新たに搭載。乾き過ぎによる縮みやシワを防ぎ、時短や節電にもつながります。また、衣類の乾きムラも抑えてしっかり乾燥。さらに、乾燥運転の後半に加湿運転を追加することで乾燥ジワを抑えたり、タオルなどの肌触りを柔らかくしたりする新機能「うるおい上質仕上げ」と、着用ジワや折ジワが気になる衣類を適度に加湿してシワをのばす「しわケア」コースを新搭載しました。

 

その他、槽洗浄のタイミングを知りたいというニーズに対し、お手入れの目安時期を知らせる「槽洗浄めやすサイン」を追加。お手入れ忘れを防ぎ、より便利になったとのこと。

 

なお、水道水を「ウルトラファインバブル」と「マイクロバブル」の2種類の微細な泡を含んだ水に変化させ、高い洗浄力で汚れを落とす「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」を搭載。また、業界トップクラスの乾燥容量(※1)で、ふんわり肌触り良くスピーディーに仕上げるヒートポンプ除湿乾燥機能「ふんわリッチ速乾」と名付けています。

※1:国内家庭用ドラム式洗濯乾燥機において(洗濯~乾燥・乾燥容量)。2024年8月21日現在
●「ファインバブル」、「ウルトラファインバブル」、「FINE BUBBLE」は、一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。

 

1. ふんわり肌触り良くスピーディーに仕上げる「ふんわリッチ速乾」

「ふんわリッチ速乾」では業界トップクラスの乾燥容量、かつ大きな洗濯槽と除湿能力の高いヒートポンプユニットのやさしい低温風・大風量で衣類を傷めずふんわり仕上げます。また、スピーディーに乾燥できる「お急ぎ」モードと、電気代を抑えて乾燥できる「節電」モードをライフスタイルシーンに応じて使い分けることができ、時短と省エネを両立させています。

「少量45分コース」(※2)は、化繊1kgの衣類を洗濯~乾燥まで約45分で運転でき、洗い忘れた体操着や給食着などを急いで洗濯~乾燥する際におすすめです。

※2:少量45分コースは、「すすぎ1回」対応の洗剤をお使いください。

 

2. 乾き過ぎによる縮みやシワを抑える「湿度センサー」を新搭載

新しく「湿度センサー」を搭載。運転中に「温度センサー」と「湿度センサー」で衣類の乾き具合をセンシングし、適切な乾燥運転を行います。乾き過ぎによる縮みやシワを防ぎ、時短や節電にもつながります。また、衣類の乾きムラも抑えてしっかり乾かします。

 

3. 乾燥ジワや取り出し時の静電気を抑制する新機能「うるおい上質仕上げ」

乾燥運転の後半に加湿運転を追加することで、乾燥ジワや、取り出し時の静電気を抑制。アイロンがけの手間を減らし、タオルなどは肌触りを柔らかく仕上げ、摩耗を防いでふんわり感を保ちます。

 

4. 着用ジワや折ジワをのばす新コース「しわケアコース」

着用ジワや折ジワが気になる衣類を、「湿度センサー」でチェックしながら加湿・乾燥することでシワをのばします。アイロンがけの手間がいらず、約30分で仕上がります(※3)。

※3:室温によっては、延長される場合があります。

 

5. 洗浄力 水を変えて洗う「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」

①「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」

水道水がファインバブル発生装置を通過することで、「ウルトラファインバブル」と「マイクロバブル」を含んだ水に変化し、洗剤の洗浄効果を高めます。「ウルトラファインバブル」は目に見えないナノサイズの泡で、洗剤の洗浄成分を吸着して繊維の奥に入り込み、皮脂汚れを落とすことで、衣類の黄ばみを予防。

 

「マイクロバブル」は、「ウルトラファインバブル」がはがし取った汚れを吸着し、衣類から引き離すことで、黒ずみを防ぎます。また、2種類の微細な泡が、洗濯のたびに洗濯槽への汚れ付着を抑制する「バブルdeメンテ」で、従来1〜2か月に1回必要とされていた槽洗浄が、3〜4か月に1回で済むためお手入れの手間が軽減します(※4)。

※4:水道水とウルトラファインバブル+マイクロバブル水による洗濯槽への汚れつきの比較(東芝ライフスタイル調べ)

②「Ag⁺抗菌水」

水道水がAg⁺抗菌水ユニットを通過することで、銀イオンが溶け出し、抗菌成分を含んだ「Ag⁺抗菌水」に変化します。洗いからすすぎの行程まで、「ウルトラファインバブル」とともに繊維の奥に入り込み、洗濯のたびに衣類を抗菌(※5)、部屋干し臭などの元になる雑菌の繁殖を抑制します。Ag⁺抗菌水ユニットは約13年間交換が不要(※6)です。

※5:【抗菌について】●試験方法:JIS L1902に基づく菌液吸収法、当社にて処理した試験布を一般財団法人ボーケン品質評価機構にて評価。●抗菌方法:銀イオンによる。●対象部分:洗濯槽内の衣類。●試験結果:抗菌活性値2.0以上(菌の抑制率99%以上)。
※6:年間洗濯回数548回にて計算。(当社調べ) ●製品の標準使用期間・保証期間とは異なります。

 

6. 清潔機能

①槽洗浄めやすサイン

運転回数が所定の回数に達すると「槽洗浄めやすサイン」が表示され、洗濯槽のお手入れの目安時期を知らせます。運転回数の設定は「標準(90回(自動お掃除設定時は105回))」と、標準に対して15回少ない「早めにお知らせ」、15回多い「遅めにお知らせ」の3種類から選べます(※7)。

※7 :TW-127XH4、TW-127XM4の設定は、30回((自動お掃除設定時は45回))、45回(自動お掃除設定時は60回)、60回(自動お掃除設定時は75回)の3種類。

 

②充実のお手入れ機能

槽の清潔をサポートする「槽洗浄めやすサイン」以外にも長く安心して使うためのお手入れ機能が充実しています。

 

東芝ライフスタイル 洗濯乾燥機ZABOON「TW-127XP4」

サイズ:W645×D720×H1060mm

「家族で掃除したくなる工夫」が満載! 三菱コードレススティッククリーナーが気持ちまでスッキリさせる秘密

提供:三菱電機株式会社

ラクに取り回せる機動力の高さがコードレススティッククリーナーの魅力ですが、スタンドから掃除機を外し、電源を入れ、モードを選択したり、掃除場所に合わせてハンディ仕様に切り替えたりと、少なからず「掃除の準備」が必要だったのも事実。そんな、ほんの少しの手間さえも省いたのが、三菱電機の「iNSTICK ZUBAQ(ズバキュー) HC-JD2C」(以下iNSTICK ZUBAQ)です。今回は、親子で過ごすリビングをイメージしながら本機を詳しくレビュー。家電ライター・田中真紀子さんの太鼓判コメントとともにその魅力をレポートします!

↑「iNSTICK ZUBAQ」は、いい意味で掃除機らしくないスタイリッシュなデザインも魅力。スタンドと本体の一体感があり、リビングルームに違和感なく調和します

 

パパ、僕も掃除したい! ワンアクションで掃除を始められる手軽さが魅力

「iNSTICK ZUBAQ」の魅力を語るうえで、欠くことのできない要素となるのが“使いやすさ”。一般的なコードレススティッククリーナーの場合、まずスタンドから掃除機を外し、次に電源を入れ、続いてモードを選択したり、掃除場所に合わせてハンディ仕様に切り替えたりする手間がありますが、「iNSTICK ZUBAQ」はそんな手間が不要です。

 

本体を上に持ち上げればハンディ仕様で掃除でき、スタンドから手前に本体を引けばスティックになる「ワンタッチ着脱」を採用。さらに掃除機本体の傾きを検知して自動的に電源が入る「らくイックモーション」を備えているため、掃除の始動は充電台から本体を手前に引き出すだけ。引き出すと本体が自然に傾く=電源が入るので、電源ボタンを押すこともないまま、ワンアクションで掃除が始められるのです。

↑本体を上に持ち上げればハンディ仕様に、スタンドから手前に本体を引けばスティックになる「ワンタッチ着脱」

 

↑本体が傾くと電源が入るので、ワンアクションで掃除がスタート

 

↑充電台から上に持ち上げてアタッチメントを着ければ、ハンディに早変わり

 

実際に使ってみると、これが驚くほど手軽。「掃除しよう」と意気込む必要がなく、サッと掃除機を引き出して、見つけたゴミをすぐに取り除ける感覚が新鮮です。「掃除=面倒な家事」という意識が180度ひっくり返り、掃除が日常の一部になる印象でした。

 

このほか、「パワーシフトモード(自動運転)※」で運転がスタートするのも便利。床面の種類を検知し、フローリングなら「標準」、カーペットなら「強」にパワー(吸引力)を自動で切り替え。いちいちモードを切り替える必要がないのもラクちんです。さらに、掃除機本体をスタンドに戻す際も同様で、スタンドに戻すと自動で電源がオフになる仕組みも気が利いています。

パワーシフトモード(自動運転)※:床やじゅうたんの種類によって、運転が切り替わることがあります

↑「パワーシフトモード(自動運転)」では、床面がフローリングからカーペットに変わると「標準」から「強」に吸引力を自動切り替え

 

↑スタンドに戻すと自動で電源OFF。本体を充電台に戻すときはヘッドをスライドさせて充電台に差し込み、そのままグリップ部分を垂直に戻すだけ

 

あまりにもスムーズな使用感を見て、子どもが「僕も掃除したい!」なんて言い出すこともあるでしょう。「iNSTICK ZUBAQ」なら詳しく操作方法を説明するまでもなく、小学生の子どもでもスイスイと掃除を楽しめるはず。

↑子どもが自分から「掃除したい」と言い出したので、心の中で、「よし!」とガッツポーズ。誰もが手軽に掃除できる「iNSTICK ZUBAQ」ならではのワンシーンです

 

↑付属ツールも充実していて、写真左から「毛ブラシ」「ロングノズル」「アレルパンチ※ふとんクリーンブラシ」

アレルパンチ※:アレルパンチ植毛がダニの死がいやフンなどのアレル物質を抑制。試験機関:住化エンバイロメンタルサイエンス(株)、試験方法:ELISA法に基づく、抑制の方法:抗アレル剤を塗布、対象部分:アレルパンチ植毛、試験結果:抑制率約90%。

↑「毛ブラシ」と「ロングノズル」を組み合わせると、すき間掃除に便利

 

プロの目線でチェック!
家電ライター・田中真紀子さん

家電を生活者目線で分析し、雑誌やウェブで紹介する家電のスペシャリスト。自宅には最新家電を中心に200以上の家電を所有する。高校生の子どもと夫、犬の3人+1匹暮らし。

<家電ライター 田中真紀子が感じた“ココ”がいい!>

掃除が「家事」ではなく日常の「当たり前の動作」になる

ダイニングテーブルのコップをキッチンに持っていく。これを「家事」と思う人はいませんよね? 引き出すだけで自動的に電源が入り、パッと掃除できる「iNSTICK ZUBAQ」は、まさにそんな感覚。掃除が面倒な「家事」ではなく、日常の当たり前の動作の1つに組み込まれていく印象です。家事をしている感覚が驚くほど少ないので、子どもにお手伝いを頼みやすいのも魅力ですよね。食べこぼしや砂汚れなど、自分が付けた汚れは自分で掃除する……そんな習慣が自然と身に付きそう。家族全員に「汚したものは自分でキレイにする」というメンタルを育むきっかけになるかも。上に引き上げるだけでハンディになる機構も画期的で、掃除頻度のアップにつながるはず。

 

 

子どもの食べこぼしもワンストロークで!「JCモーター」が生み出すパワフルな吸引力

↑毎分最大約12万5,000回の回転で強力な吸引力を生み出す「JCモーター」のイメージ。風速約51m/s※のサイクロンでパワフルな吸引力を生み出すとともに、吸引力も99%以上※持続します

風速約51m/s※:流体解析によるサイクロンボックス内の最大風速(解析値)
99%以上※:JEMA自主基準(HD-10)により測定

 

気になる清掃力はどうでしょうか?  「iNSTICK ZUBAQ」は、小型・軽量でありながら、毎分最大約12万5,000回転の「JCモーター」を搭載しており、吸引力は十分。フローリングと毛足の長いカーペットの上に茶葉をまいて吸引力をチェックしてみたところ、カーペットの奥のゴミを掻き出す植毛を装備しているためか、カーペット上の擬似ゴミも、1ストロークで吸引成功。カーペットに顔を近づけて確認してみましたが、取りこぼしはまったくありませんでした。これなら子どもの食べこぼしも、手間をかけずに難なく吸引することができますね。

↑フローリングでの吸引テストでは茶葉をばっちり吸引

 

↑カーペットでの吸引テストでも茶葉をしっかり吸引

 

↑ベビーパウダーをまき、壁際の清掃力もチェック。高い吸引力によって、壁際にまいた微細なベビーパウダーも一網打尽でした

 

床面からブラシが浮きづらい「らくピタ機構」もポイントで、ダイニングのイスの脚回りもスイスイと快適に掃除できます。手首を返すとクルッとヘッドが向きを変え、しっかり追従してくるので、「ここ!」と狙ったポイントにきっちりヘッドを当てられました。

 

また、通常ソファやベッド下を掃除する際は、掃除機本体を床と平行にする必要があり、その際にヘッドが浮いてしまう場合が少なくありませんが、「iNSTICK ZUBAQ」ならば問題なし。ベッド下の奥までヘッドを入れ、ホコリをキレイに取り除けます。

↑手首の動きにブラシヘッドが追従する「らくピタ機構」。ヘッドを動かしづらいテーブルやイスの脚回りもストレスなく掃除できます

 

↑ハンドルをラウンド形状にすることで、重心バランスを最適化。低いところ、高いところの掃除も手元に負担がかかりにくい設計です

 

↑独自の試験基準をクリアしたバッテリーを搭載。バッテリー容量の減りが緩やかなので、長く使えるのも特徴です。なお、「標準」モードなら約40分※、パワフルな「強」モードでも約10分※使用できるので、広めの間取りでも部屋中をくまなく掃除できます

約40分※・約10分※:JEMA自主基準(HD-10)により測定、電池が満充電、初期状態で周囲温度20℃の場合。ご使用方法や周囲の環境によって変化します。

 

<家電ライター 田中真紀子が感じた“ココ”がいい!>

リビングのメイン機にふさわしい吸引力がある

体感として、リビングのメイン機にふさわしい吸引力があると感じました。フローリング、カーペット、階段など、さまざまな場所で実際に掃除してみましたが、ゴミが一度で取れなかったことはなく、吸引力に不満はまったくありません。子どもが遊んで帰ってきて服から砂ゴミが落ちることがありますが、こうした砂ゴミも高い吸引力でワンストロークできっちり吸引。また、ウチではワンちゃんが毎度ペットフードを食い散らかすのですが、こちらもササっと掃除できました。なお、床への吸い付きが強すぎると、ヘッドが動かしづらくなってしまい、吸引力と操作性は両立しづらいのですが、「iNSTICK ZUBAQ」はそのバランスも素晴らしく、取り回しがしやすいのも気に入りました。

 

 

毛が絡みにくい独自設計にパパも納得! お手入れのしやすさも抜かりなし

コードレススティッククリーナー選びで重要なポイントとなる、お手入れのしやすさ。とりわけ、ヘッドの回転ブラシに毛が絡まり、掃除するたびにハサミやカッターを持ち出さなければならないのは億劫ですよね。その点、「iNSTICK ZUBAQ」は、毛の絡みにくい植毛を採用した「快速からみにくい自走ブラシ」を搭載。

 

また、充電台に掃除機本体を戻すだけで、自動で回転ブラシに残った毛やゴミをプレートが絡め取って吸引してくれる「らくリーニングスタンド」、回転ブラシを引き抜くだけで、ブラシに絡まった毛を除去できる「毛がらみ除去機能」という、3段構えで毛の絡まりを抑制。3つの機構の合わせ技によってお手入れの負担が減り、家族みんなが手間なく掃除できるというわけです。

↑高密度な植毛によって、回転ブラシのすき間に髪の毛などが入り込みにくい「快速からみにくい自走ブラシ」

 

 

↑掃除機本体を充電台にセットすると、自動で回転ブラシに残った毛やごみをプレートが絡め取って吸引してくれます

 

↑それでも回転ブラシに毛が絡まってしまった時は、「毛がらみ除去機能」の出番。回転ブラシを横に引き抜くだけで、回転ブラシに絡まった毛を除去できます

 

このほか、ダストボックスを丸ごと水洗い※できるうえ、0.3μm以上の微細なゴミを99.9%以上逃さない※銀ナノHEPAフィルターを採用しているため、排気もキレイ。小さな子どもやペットのいる家庭でも、排気に神経質になることなく、安心して掃除できます。

丸ごと水洗い※:各部品のゴミやホコリを落としてから流水で洗い、陰干しで十分に乾燥させてください
99.9%以上逃さない※:粒子径0.3μm以上の微細じんを99.9%以上捕じん〈当社試験ゴミ(JIS 試験用粉体1 4種)による〉

 

このほか感心したのは、ゴミ捨てのしやすさ。回すだけでダストボックスが外れるので、あとはダストボックス内のゴミをポイッとゴミ箱に捨てればOK。組み立ても回すだけなので、この点でも家族みんなが手軽にメンテナンスできそうです。

↑ダストボックスには銀ナノHEPAフィルターを採用

 

↑サイクロンボックスはワンタッチで外すことができ、ゴミが溜まったら手早く捨てられます。静かに開閉できるので、ホコリが舞い上がることもありませんでした

 

<家電ライター 田中真紀子が感じた“ココ”がいい!>

「らくリーニングスタンド」でペットの毛がらみも不安ナシ

我が家はワンちゃんを飼っていて、私自身も長髪なので、髪の毛とペットの毛が回転ブラシに絡まるストレスはよく知っています。その点、「iNSTICK ZUBAQ」はたとえ掃除中に毛が絡まっても、自動で回転ブラシに残った毛やゴミを絡め取って吸引してくれる「らくリーニングスタンド」があるので安心。実際、清掃後に回転ブラシをチェックしてみると、毛の絡まりはありませんでした。ゴミを圧縮するので、ゴミ捨ての際にホコリが舞い上がりづらいのも良かったです。

 

 

家族みんなが掃除したくなる、革新の1台

子どもがお菓子をこぼした時、ホコリを見つけた時、掃除機本体を引き出すだけで自動的に電源が入り、パッと掃除できる「iNSTICK ZUBAQ」。家電ライターの田中真紀子さんいわく、「掃除のハードルを極限まで下げたことで、本機は家族の誰もが使いやすく、掃除がしたくなる1台となりました。掃除は家族で気づいた人がやるのが理想ですが、本機ならそれが実現できる」とのこと。たしかに、掃除を家族全員でシェアすれば、それぞれの自立心や掃除の習慣が育まれて、心もスッキリ整うはず。家庭円満にもつながりますね。

 

「掃除の手間を徹底的に省く」を具現化しつつ、吸引力も十分でお手入れカンタンな「iNSTICK ZUBAQ」。リビングのメイン機として、ぜひ検討してみてください!

撮影/福永仲秋(ANZ) 取材・文/雪か企画

Google、Pixel 9搭載チップを擁護。「ベンチマークで勝つために作っていない」

Googleは今年のフラッグシップ機「Pixel 9」シリーズにおいて、全モデルに新型チップ「Tensor G4」を採用しました。しかし、流出したベンチマーク結果では、やはり競合他社のスマホよりも遅れを取っていることが明らかとなっています

↑ベンチマークで勝つことがすべてではない(画像提供/Google/YouTube)

 

そんななか、Google幹部がTensor G4はベンチマークで良いスコアを出すためではなく、実際のユーザー体験に合わせて設計していると述べています。

 

インドのビジネス新聞Financial Expressの取材に対して、GoogleのPixel製品管理チームの主要メンバーであるSoniya Jobanputra氏は、チップ設計では「速度や偉業」を目的としてないとコメント。さらに「特定のベンチマークを打ち負かすためではなく、実用性を高めるために設計しています」と述べています。

 

要は、Pixel 9シリーズを日常的に操作する際、直接的な便利さをもたらすように作っているということ。

 

その一つが「アプリを開くときの問題点」の解消とのこと。アプリを素早く起動したり、複数のアプリを開いているときに切り替えやすくしたりというわけです。

 

もう一つが、AIとの緊密な統合。Tensor G4はマルチモーダル化、つまりテキストや画像、音声を理解して処理できるGemini Nanoにも最適化されたと言います。実際「Made by Google」イベントでは、Pixel 9シリーズは過去機種よりオンデバイスAI(クラウドと通信せず、端末内で処理)性能が3倍となり、毎秒45トークンを処理できると説明していました。

 

この取材の中で、Jobanputra氏はゲームの性能について触れていません。ゲームこそが従来のベンチマークと最も密接な関連があり、その結果が良くなるほど快適に遊べるものです。

 

来年の「Pixel 10」シリーズに搭載される「Tensor G5」チップは、iPhone 15 ProのA17 Proと同じ高度な技術により製造されると噂されています。その結果、処理速度が上がり、電力効率も高まる=バッテリー持ちもよくなると期待できます。

 

もっとも、Pixel 9シリーズも最高のAI体験ができることは確かであり、あと1年待つか、今すぐに買うかは悩ましいところです。

 

Source: Financial Express
via: Wccftech

「BRUNO BLUE」復刻! BRUNOの人気調理家電5種類が限定カラーで登場……「魔法のレシピ」も公開中

BRUNOは、ライフスタイルブランド「BRUNO(ブルーノ)」から、オリジナル限定カラーの「BRUNO BLUE(ブルーノブルー)」アイテムを復刻発売します。

↑コンパクトホットプレート×ピンクパエリア

 

BRUNO BLUEは、2017年9月にBRUNO5周年の記念カラーとして誕生。BRUNOブランドを象徴する3つのキーワード「CREATIVE(創造性)」「PLAYFUL(遊び心)」「STANDARD(自分らしさ)」をイメージした3色(ブルー、イエロー、グレー)を掛け合わせて作られたBRUNOオリジナルカラーです。

↑ホットプレート グランデサイズ×マジックボール

 

今回発売となるのは、「コンパクトホットプレート」「ホットプレート グランデサイズ」「マルチスティックブレンダー」「コンパクトマルチグリルポット」「ミニボトルブレンダー」のキッチンアイテム計5種類。現在、直営店舗・直営ECサイトにて予約を受け付けており、9月2日に販売を開始します。

↑マルチスティックブレンダー×りんごゼリー

 

また、BRUNO BLUE誕生のストーリーになぞらえ「実験・研究」をテーマにした、BRUNOアイテムでつくるレシピも開発。食材の組み合わせや加熱・攪拌などの調理工程がもたらす、「色が変わる」や「膨らむ」「弾ける」などの変化を利用した「魔法のレシピ」を、BRUNOファンサイト内のレシピページにてにて公開しています。

↑コンパクトマルチグリルポット×カラフルポップコーン

 

価格は、コンパクトホットプレートが1万2100円(税込)、ホットプレート グランデサイズが1万8700円(税込)、マルチスティックブレンダーが7150円(税込)、コンパクトマルチグリルポットが7150円(税込)、ミニボトルブレンダーが3960円(税込)です。

↑バタフライピーソーダ×ミニボトルブレンダー

 

 

わずか5分で水出しコーヒーを抽出できる「コールドブリュー」機能搭載! デロンギ「エレッタ エクスプロア Wi-Fiモデル」

デロンギ・ジャパンは、全自動コーヒーマシン上位機種「デロンギ エレッタ エクスプロア Wi-Fiモデル 全自動コーヒーマシン(ECAM45086T)」を、9月3日より発売します。価格は34万8000円(税込)。

 

同製品はコールドブリュー(水出しコーヒー)機能を搭載。新技術「コールド エクストラクション テクノロジー」により、5分の抽出時間で、香り高く爽やかで甘みのある味わいのコールドブリューが楽しめます。

 

コールド エクストラクション テクノロジーは、エスプレッソのような圧力をかけず、ポンプで水を少しずつ注ぎ連続して徐々にコーヒーを抽出。通常の水出しコーヒーが抽出に12時間ほどかかるのに対し、わずか5分で、苦みや酸味の少ない爽やかで甘みのある味わいのコールドブリューを作ることができます。また、自分好みの味わいのエスプレッソを楽しめる「ビーン アダプト テクノロジー」も新搭載。専用アプリとマシンをペアリングして操作することで、豆の特性(豆の種類・焙煎度、粒度)によって、抽出の最適化が可能です。

 

同社独自の自動ミルク泡立て技術「ラテクレマ」も搭載。コーヒー抽出からフォームミルク注入まで全て自動で行ない、ミルクをふわふわでリッチな泡に仕上げるので、カフェラテなどのミルクメニューを簡単に作ることができます。ホットとコールドの両方を備えており、コールドの「ラテクレマ クール」はコールドドリンクの最適温度を考慮したフォールミルクを作り出し、コーヒーや氷と混ぜても水っぽくならないコールドミルクメニューを楽しむことができます。

 

エスプレッソやコールドブリューなどのコーヒーメニューだけでなく、カプチーノ、ラテマキアートなどのミルクメニューのほか、お茶に合わせた給湯メニューまで、多彩なメニューバリエーションを備えています。タンブラーに入れて持ち出すことができる、To Go(テイクアウト)メニューも搭載。タンブラーも同製品に付属しています。

 

フライパンのコーティング技術を使用! アイリスオーヤマ、水タンクに汚れが付きにくく手入れが簡単な「スチーム式加湿器」を発売

アイリスオーヤマは、「スチーム式加湿器」(AHM-MH60)を、8月26日より順次発売します。価格は1万6280円(税込)

 

今回発売となる同製品は、同社のフライパンで採用している、最も非粘着性の高いコーティング技術を水タンクの内側に使用。水垢などの汚れが付きにくく、スポンジで擦り洗いできるので、従来品と比較して容易な手入れが可能です。水タンクと上ぶたは本体から取り外して水洗いできるので、加湿蒸気を清潔に保てます。

 

水タンクの容量は約3.0Lで、本体に設置したまま、ピッチャーやコップで水タンクに直接給水でき、重いタンクを持ち運ぶことなく簡単に給水可能です。水タンクを取り外して蛇口から直接給水もできるので、給水回数を減らすこともできます。35dB以下(24dB)の静音で稼働します。

 

2枚のプレートで焼き加減を変えられる「evercook DECO DUO GRILL」。焼きムラナシ、油の処理もラクちん

ドウシシャは、キッチンブランド「evercook」初の調理家電「evercook DECO DUO GRILL」を、同社公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」などで発売をします。

 

それぞれ火加減を調整できる、左右に広がる2枚のプレートを搭載。たとえば左面で焼肉を高温で焼き、右面で野菜はじっくりと低温という具合に、食材に合わせて加減調整できます。

↑片面だけでも使えるので、卓上スペースをとらずに、熱々の食事を楽しめます

 

プレートには独自構造の鋳込みヒーターを採用しています。焼きムラが起こらないよう配置も考えられており、端でも同じように火力が高く、どこで焼いてもおいしく仕上がるとのこと。

 

食材を置いたときに温度がすぐに戻りやすく、火加減を落とさず焼き上げられます。焼肉の際に肉のドリップが出にくいほか、焼きあがるのを待つ、「焼き待ちがない」といいます。

↑片面600W。ヒーターの裏についている反射板のおかげで、熱の立ち上がりが早いのも魅力

 

食事をよりヘルシーに楽しむための工夫もされています。2枚のプレートの間にはスリットがついており、余分な油をフッ素コーティングされた容器に落とします。

 

油用容器やプレートは取り外しできるので、洗って収納もラクなのがうれしいポイント。本体脚部にマグネットがあり、パーツがバラつかないように収納バンドで束ねることで、棚の隙間やファイルボックスにもサッと入れられます。

 

大きさは、食卓に置いても存在感が出すぎないようにと、片面をA4サイズに収めているとのこと。2枚のプレートを使用した際のサイズは約幅42×奥行30×高さ8cmです。

 

電源コードは、一般的なホットプレートで使用されるような着脱プラグではなく、スリムなデザインを採用。火力調節ダイヤルは、直観的な操作ができるようにあえてアナログ感を出しており、「アルミの削りだしでデザインのアクセントにもなっている」とのこと。

 

商品概要は以下のとおりです。

evercook DECO DUO GRILL
価格      :2万2000円(税込)
型名      :HPY-121
電源      :AC 100V 50/60Hz
定格消費電力  :1200W(片面600W)
電源コード長さ :約1.8m
温度調節範囲  :約80℃~230℃
サイズ:
【2面使用時】約 幅42×奥行30×高さ8cm
【1面使用時】約 幅28×奥行30×高さ8cm
【収納時】約 幅22×高さ30×奥行11cm
質量      :約3.3kg(すべてのパーツを収納バンドでまとめた状態)
付属品     :プレート(遮熱板取付済)×2、端子カバー×1、油受けトレー×1、
油受け容器(本体に取付済)×1、収納バンド×1、収納袋×1、取扱説明書・保証書

格安で本格的なサイクロン掃除機! Simplusから2wayサイクロン式掃除機、発売

ジェネレーションパスは、「Simplus」シリーズの2WAYサイクロン式掃除機「SP-VC01」を8月15日に発表。価格は4980円(税込)です。

 

シンプル(Simple)でありながら一味違う個性(Plus)を追求するブランドの「Simplus」。そのシリーズに新しく仲間入りしたのが、日常生活の清掃ニーズに応えるコンパクト&パワフルな2WAYサイクロン式掃除機、SP-VC01です。

 

サイズは幅230×奥行き95×高さ1125mm、重量は約1.06kg(電源コード込みで約1.17kg)とコンパクトボディで、カラバリはホワイトに加え、落ち着いたグレーの2色展開。部屋の雰囲気に合わせたチョイスができそうです。

 

立ち位置からの掃除機がけはもちろん、ブラシとノズルを1本で使い分けられるすき間ノズルを取り付ければ、ハンディ型として手元やソファーなどの掃除ができる2Way仕様です。

↑1本で「ブラシノズル」と「ノズル」を使い分けられるすき間ノズル

 

スペック

電源:AC100V(50/60Hz)

消費電力:400W

製品寸法:幅23×奥行9.5×高さ112.5cm

質量:(電源コード含む)約1.17kg

電源コード長さ:約3m

素材: PP

ダストボックス容量: 0.8L

 

ブランド名(メーカー名):Simplus
商品名:SP-VC01
価格:4980円

料理も食事も楽しくなる! 象印マホービンから極薄卓上IHヒーター発売!

象印マホービンは、業界トップクラスの薄型ボディを実現したとうたう卓上IHクッキングヒーター「EZ-KG26」を9月11日から発売。公式オンラインストアでの価格は2万8380円(税込)となっています。

記事のポイント

テーブルに底の深い鍋とカセットコンロを置いて、席につくと鍋の具材が見えないなんてことはよくあることですよね。そうしたちょっとした、でも食事中だと大事な部分が解消できそうなクッキングヒーターです。9つのコースがあるので日々作る料理に幅が出そうなところもいいですね。

同社が卓上IHクッキングヒーターを月1回以上使用するユーザーを対象にして行なった調査によると、その使用場所は「テーブル」が52%、「テーブル・キッチン両方」が16%と、半数以上がテーブルで使用していることがわかったそうです。

 

これを踏まえて発売された本製品は、高さ約3cmの薄型ボディとなっています。まるで鍋敷きのように使える薄さとうたうように、テーブル上で高さのある鍋を置いたとしても、スッキリとした印象です。また、収納したときにもかさばらないのがうれしいですね。

 

火加減は9段階から選択可能。そのほか、140~200度まで温度調節ができる「あげもの」コースや、温度センサーがなべ底温度を検知し、火加減をコントロールしてくれる「煮込み」コースを備え、料理に合わせて調理できます。

 

本体にはマグネットプラグを採用しており、足や手をコードにひっかけてしまっても安全に外れる設計です。スプーンなどの金属小物を置いてしまった場合に、自動検知して発熱を停止する機能や、途中で鍋などを外したときに自動的に加熱を止める機能など、安全性にも優れた卓上IHヒーターとなっています。

ブランド名(メーカー名):象印マホービン
商品名:卓上IHクッキングヒーター「EZ-KG26」
価格:2万8380円(税込)

1万円台でミニ洗濯機はいかが? 作業着を丸ごと洗える、サンコーの「バケツランドリー2」

サンコーから、どろどろのユニフォームや上履きが簡単に洗えるバケツ式洗濯機「バケツランドリー2」が発売されました。価格は1万1800円(税込)です。

記事のポイント

ひどく汚れた衣類をほかのものと一緒に洗濯機で洗うのはちょっと抵抗ありますよね。そんなときに活躍してくれそうです。あるいはそんなに汚れていないものをまとめて洗って、洗濯機には汚れのひどいものを、という選択肢も取れそうです。

本製品は、文字通りバケツ型のミニ洗濯機です。サイズは直径36×高さ49cm、重量は約5.2kgとコンパクトで軽量。土台となる電動部にバケツ型の洗濯槽を上からセットすれば設置完了という手軽さで、必要なときにすぐに準備が整います。洗濯容量は約1.2kgで、これは作業着などの厚手の衣類を上下合わせて洗濯できる容量となっています。

 

洗濯方法もシンプルです。本体のパルセーターが右方向、左方向と交互に回転を繰り返しながら洗浄します。また、排水ホースから排水できるので、持ち上げる負担がなくなります。さらにミニ洗濯機での排水あるあるのひとつ、大きな口から水を捨てるときに起こる、大幅な”水浸し”も回避できるので、排水ホース付きというのは、うれしいポイントです。

 

価格も手頃なので、別洗い専用として1台持っておきたいミニ洗濯機ですね。

 

ブランド名(メーカー名):サンコー
商品名:バケツランドリー2
価格:1万1800円

消費電力を抑えて冷凍室の容量アップ! アクアの冷凍冷蔵庫「FREEZIA+」発売

アクアは、冷凍冷蔵庫の新モデル「FREEZIA+(フリージア・プラス)」シリーズ(品番:AQR‐36R、AQR‐26R) を8月22日に順次発売します。

FREEZIA+は、年間消費電力量を前モデルと比較し、更にダウンした冷凍冷蔵庫です。省エネ設計に加えて、大容量冷凍室(「AQR-36R」は買い物かご1.6個分、「AQR-26R」は1.3個分)を備えています。冷凍室がまんなかに位置しており、整理がしやすい多段構造で、毎日の食材の出し入れに便利とのこと。

 

●AQR-36R

前モデルと比較し、年間消費電力量を約13%ダウンさせた、省エネ設計が特徴。

 

同社によると「定格内容積301~400Lクラスの冷凍冷蔵庫で、冷凍室100L・2ドアを採用しているのはAQUAだけ」とのこと。2Lペットボトルも収納できる独立野菜室があるほか、冷凍庫2ドアを含む4ドア設計で、整理と出し入れのしやすさに配慮された設計です。

 

●AQR-26R

AQR-36Rと同様、構造や設計を見直し、インバーターコンプレッサーを採用することで、前モデルと比較し、年間消費電力量を約27%ダウン。

 

レンジやトースターを置いて利用できる1375mmのローボディなので、キッチンスペースを有効活用できます。独立野菜室には、見やすく取り出しやすいバスケットもついています。

なお、シリーズ名の「FREEZIA(フリージア)」は、「FREE(=自由)」と「FREEZE(=氷結)」を組み合わせた造語。花のフリージア(花言葉は親愛の情、友情、感謝)の意味も含ませており、「+(プラス)」には、商品を通して「生活に豊かさをPlusプラス」してほしいというメッセージを込めているとのこと。

 

商品概要は下記のとおりです。

アプガ(2)佐々木ほのか、青春感たっぷりのチューブトップビキニ姿披露【独占カット】

アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかが、8月8日(木)発売のアイドル誌「BOMB」9月号TSUTAYAほか店舗限定版の表紙の表紙&グラビアに登場した。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙は佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかが水着グラビアで登場。笑顔で全力で元気いっぱいな18歳の美少女。爽やかさいっぱいのチェックのチューブトップ水着、かわいい部屋着とコーデしたグレーのコットンビキニ、そして紺のワンピース水着と、青春感いっぱいの水着いっぱい11ページ。

 

限定版の裏表紙は工藤理子(STU48)

STU48から、1st写真集を発売する工藤理子が撮り下ろしボム初水着グラビアを10ページで。明るく元気なイエロービキニでは、夏らしく庭で水浴び。濡れたTシャツも夏ならでは。リングのチューブトップ水着では、大人っぽく。普段のキャラとのギャップにドキドキのグラビアに。

 

通常版の表紙は池田瑛紗(乃木坂46)

表紙は8月21日(水)に36枚目のシングル「チートデイ」をリリースする乃木坂46の5期生・池田瑛紗。美大生の一日的なテーマでグラビアを撮影。筒形のデザインケースを肩にかけ、ベレー帽に大きめの黒ぶち眼鏡。素肌感がまぶしい黒のあみあみトップスも。レトロなフィルムカメラやインスタントカメラで遊んで、お昼ごはんは大きなグルメバーガー。もちろんトマト抜き。夕方にはノースリーブワンピースに着替えてお出かけ。池田の美しさとかわいさとおちゃめさがいっぱいのグラビアに。

 

通常版の裏表紙は柴田柚菜(乃木坂46)

4期生の柴田柚菜は、おばあちゃんの家のような古民家で、畳でゴロン、麦茶、うちわ、大好きなトマトと枝豆を食べて、キャッチボールして、そして夕立…濡れ髪と、どこか懐かしい、ノスタルジックな夏の思い出グラビアを。

 

【通常版】

表紙:池田瑛紗(乃木坂46)
裏表紙:柴田柚菜(乃木坂46)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
池田瑛紗(乃木坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
裏表紙:工藤理子(STU48)

<別冊付録>
両面超BIGポスター(743mm×526mm)
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

 

<そのほかのラインナップ>

★8月15日(木)から3日間にわたってサマーライブを開催するNMB48の新世代特集。龍本弥生、板垣心和は初のペア水着グラビアを12ページで。爽やかなパステルカラーのビキニではわちゃわちゃいちゃいちゃ。大人っぽいデザインのチューブトップ水着ではしっとりと。

★先日お披露目されたばかりのNMB48・10期生を恒例の大阪城で独占雑誌初出しグラビア撮影。どこよりも詳しいオリジナルアンケートも。

★新アイドルグループ「AND CaaaLL」の結成を発表した豊田ルナの最新撮り下ろしビキニグラビア10ページ。夏には等身大抱き枕カバーの発売も決定。

★映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」で映画初主演を務めた櫻坂46の藤吉夏鈴の撮り下ろし&インタビュー。

★ドラマ『素晴らしき哉、先生!』放送直前スペシャル。永瀬莉子、小栗有以、小越春花、森ふた葉、真雪、花岡すみれ、大熊杏優、寺田光、塚本恋乃葉、宮城弥生、藤野詩音、山口真佑奈の12人を現場撮影&インタビュー。

★そのほか、木下彩音、玉田志織、飯沼愛などインタビューも充実。

★よゐこ有野晋哉の連載「超棚からボム餅」も。

<掲載タレント>

池田瑛紗(乃木坂46)
柴田柚菜(乃木坂46)
龍本弥生・板垣心和(NMB48)
NMB48 10期生
工藤理子(STU48)
豊田ルナ
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
藤吉夏鈴(櫻坂46)
永瀬莉子
小栗有以(AKB48)
小越春花(NGT48)
森ふた葉
真雪
花岡すみれ
大熊杏優
寺田光
塚本恋乃葉
宮城弥生
藤野詩音
山口真佑奈
木下彩音
玉田志織
飯沼愛

「ボム9月号」
特別定価:本体1,380円+税(税込:1,518円)
発売日:2024年8月8日(木)
判型:A4ワイド判 電子版:なし
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb
ボム公式webサイト「BOMBweb」:https://bombweb.jp/

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D8NYWLKB/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107523099
HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/15106196

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020941/

「あっという間にすぐに沸く」ティファールから定番ケトルが新デザインで登場

グループセブ ジャパンは、電気ケトル国内売り上げNo. 1(※1)の「ティファール」から「アプレシア ロック 0.8L」を2024年9月に発売します。

※1ユーロモニターインターナショナル調べ;コンシューマーアプライアンス2023年版;2022年日本国内における小売販売台数

軽くてコンパクトな「アプレシア」シリーズより、デザインとカラーバリエーションを一新したのが「アプレシア ロック 0.8L」。本体重量は約770gと軽量でハンドルが持ちやすく、コンパクトなので置き場所にも困りません。新しいデザインは、マット仕上げになってインテリアに馴染みやすく、カラーバリエーションも一新してホワイト、ブラック、アイボリーの3色。キッチンやダイニングの雰囲気に合わせて選べます。

 

あっという間にすぐに沸く「アプレシア ロック 0.8L」は、カップ1杯分(140mL)なら約1分(※2)で沸騰できるので、忙しい朝や急な来客でも大丈夫。電気代も1カップわずか約0.73円*と家計にも優しい電気ケトルです。

※2 水温・室温23度の条件で、記載量が沸騰するまでの時間。沸騰後、しばらくすると自動電源オフ機能が働きます。
*電気代は1kWh/31円(税込み)で計算。自動電源オフ基準にしています。

 

さらに、スリムな注ぎ口で湯量をコントロールしやすくなり、簡単に美味しいドリップコーヒーを淹れることが可能です。本体の両側にある目盛り付きの窓で、湯量や沸騰状態がひと目で確認できます。

 

また、安心機能も充実しています。うっかり倒れてもお湯がこぼれにくい「お湯漏れロック機能」や、やけどのリスクを抑える省スチーム設計のほか、オートオフ機能、空焚き防止機能も付いているので、安心して使えます。

 

衛生面では、注ぎ口にカバーが付いているのでほこりが入りにくく、水あかが付きにくい「ウルトラポリッシュ底面」を採用しているので、こまめなお手入れなしでも清潔に保ちます。フタは取り外し可能で口が広く、内部に手やスポンジを入れて簡単にお手入れできます。

 

1.軽量&コンパクト

本体重量は約770g(※)なのでどなたでも持ちやすい軽さです。さらにコンパクトなので、置き場所にも困りません。

※本体のみ(電源プレートを含まない)

 

2. 使いやすい機能がいろいろ

スリムな注ぎ口と持ちやすいハンドルで湯量をコントロールしやすく、ドリップコーヒーも淹れやすい。本体の両側にある目盛り付きの窓で、湯量や沸騰状態がひと目で確認できます。

 

3. ハイパワーで約1分のスピード沸騰

カップ1杯分(140mL)なら約1分(※1)で沸騰。忙しい朝や急な来客でも大丈夫。清潔な水を飲みたい分だけすぐに沸かすことができます。電気代はわずか約0.73円(※2)。

※1 水温・室温23度の条件で、記載量が沸騰するまでの時間。沸騰後、しばらくすると自動電源オフ機能が働きます。
※2 電気代は1kWh/31円(税込み)で計算。自動電源オフ基準にしています。
*最低水量300mL以上でのご使用をお勧めしています。

 

4. 安心機能

うっかり倒しても安心!「転倒お湯漏れロック機能」付き。本体のフタ部分についた「給湯ロックボタン」が上がっている時は、「転倒お湯漏れロック機能」が働き、倒れてもお湯がこぼれにくい設計になっているためうっかり倒れてしまっても安心です。

※ボタンを押した状態(給湯)にすると、お湯を注ぐことができます。
※転倒お湯漏れロック機能が働いても、お湯が少量流れでる場合があります。

このほか、注ぎ口から蒸気が出にくい省スチーム設計でやけどのリスクを抑えます。オートオフ/空焚き防止機能で、消し忘れの心配もありません。

 

5. いつでも清潔

注ぎ口は、カバーが付いているのでほこりが入る心配がありません。本体の底面は、ウルトラポリッシュを採用しており、水あかが付きにくい仕様になっています。

 

6. お手入れも簡単

フタは取り外しが可能で、お手入れ時にもフタが邪魔になりません。口が広いので、内部に手やスポンジを入れてお手入れできます。

 

7. スタイリッシュな新デザイン

これまでのツヤのある質感からマットな質感にリニューアル。上品なデザインとおしゃれな形状で、キッチンやダイニングのインテリアに合わせやすくなりました。

 

アプレシア ロック 0.8L

■参考価格(税込み)*:7288円
■製品サイズW×D×H:約220 × 150 × 200mm
■製品重量(電源プレートを含む):約970g
■内容量:800mL

*本記事記載の価格は参考価格であり、再販売価格を拘束するものではありません。

 

「ジャスティン」シリーズもデザインとカラーバリエーションを一新

使いやすい大容量ケトル「ジャスティン」シリーズからも、デザインとカラーバリエーションを一新した「ジャスティン ロック 1.2L」が登場。

 

大容量1.2Lサイズは、3人以上のご家庭にぴったりなサイズで、飲み物のほかにも、パスタなど大量のお湯を必要とする料理シーンでも活躍します。新しいデザインは表面がマットで上品な質感になり、インテリアに馴染みます。

ダクト不要はうれしい! サンコーより「コンプレッサー式『排熱が熱くないスポットクーラー』」発売

サンコーは「コンプレッサー式『排熱が熱くないスポットクーラー』」を8月7日に発売。価格は 2万9800円 (税込)。

本製品は水冷式を採用しダクトレスで快適に使えるスポットクーラーエアコン。通常のエアコンと同様にコンプレッサーを搭載。周囲温度より約12度低い冷たい風を送風します(※1)。本体内部の熱交換器を水で冷却する水冷方式を採用し、排熱温度を下げることを実現しました。

※1 環境条件:35℃/40% 風量:強 運転モード:冷風 ダクトレス機能使用時 送風口より10mm

水冷はあらかじめ水タンクに水をセットし、冷風モードで動作します。風量は強、弱、自動の3段階。冷風、除湿、送風、おやすみモードを搭載しています。水を入れずに使うことも可能で、排熱を窓から逃がすダクトが付属します。

 

<製品特長>

■排熱を気にせずどこでも気軽に使えるスポットクーラー
■コンプレッサー方式で周囲温度から約-12度の冷たい風が出る
■タンク内の水で熱交換器を冷やす水冷式を採用しダクトレスで使える
■風量強・弱・自動の3段階
■水タンクに水を入れなくても使える
■除湿機能搭載
■徐々に冷風を弱めるお休みモード搭載
■リモコン付属

 

 

 

「空気のアイロン台」を作りだす!? 吸い付いてシワのばす「吸着式衣類スチーマーMorus V6」

モルスは応援購入サイトMakuakeにて、同社が小型衣類乾燥機で培ってきた真空吸着方式を採用した「吸着式衣類スチーマーMorus V6」の先行予約販売のプロジェクトを開始。プロジェクト期間は2024年8月7日(水)11:00から2024年10月7日(月)22:00まで。

 

真空吸着式アイロン技術を採用

本製品は真空吸着式を採用することで、ハンガーに吊るした状態でも、ピタッと吸い付くように衣類に強力に密着。まるでアイロン台の上でかけているかのように、すばやくキレイにシワを伸ばすことができるとのこと。

 

アイロンがけの際、従来の衣類スチーマーのように衣類を引っ張る必要がないため、片手で操作可能で、火傷しにくいです。また、襟元・袖口・裾といった見た目の印象に関わる部分まで繊細にケアできます。

 

アイロン掛けの常識を覆す「急速クールダウン効果」

たっぷりのスチームでシワを伸ばすと同時に、熱を80km/hで素早く吸収する「急速クールダウン」効果が働くため、ワイシャツなどをパリッと引き締めることも可能。生地の縮みや変色リスクも大幅に軽減するといいます。

 

人間工学に基づいた美しいデザイン

ボタンとトリガー、テールライトのみを用いたシンプルなデザインを採用。人間工学に基づいた“低重心設計”を採用しているため、上下に繰り返し動かしても重さや疲れを感じにくいのも特徴といいます。

 

コスパ高いんじゃない? 約2万円で圧倒的パワーを持つ「Ninja Twisti ミキサー」が日本上陸

シャークニンジャより小型キッチン家電ブランド「NINJA」の日本上陸第二弾新製品、5つの自動プログラムを搭載したハイパワーミキサー「Ninja Twisti (ツイスティー)ミキサー」を8月29日(木)より発売します。

Editor’s Eye

体験会に参加してきました。本当にすごいパワー。ビスクスープの調理では、「これでもか!」とパンパンに詰め込んだえびの殻があっという間になめらかに。チョコレートマフィンの生地を作る際は、粉と卵とバターと溶かしチョコなどがメインでほぼ水分なし。「本当に回るのか?」と心配したのですが、こちらもあっという間になめらかな生地になりました。カッチカチのフローズンマンゴーも、ヨーグルトと砂糖を加えて回すだけで格別リッチな味わいに。食材を切らずに入れても本機が一瞬でペースト化するので、時短の意味でも便利です。ひと手間で非日常の料理がカンタンにできるので、特にホームパーティを開催する方などは重宝するのではないでしょうか。外から回せるタンパーも効果的に機能していましたし、容器には容量がわかる目盛りがあり、底の部分には本体の振動やズレを防ぐ吸盤があるなど、細かい配慮も素晴らしい。約2万円と価格も手ごろで、コスパは高いと感じます。(GetNavi web編集部家電担当/小林史於)

↑とんでもない量のえびの殻もあっという間にペーストに

 

↑冷凍マンゴーにヨーグルトと砂糖を入れてかくはん。これだけでめちゃウマでした

 

小型キッチン家電ブランド「Ninja」は2024年2月に日本に上陸。第1弾製品の⼩型コードレスミキサー「Ninja Blast(ブラスト)」は“いつでもどこでも使える手軽さとパワフルさ”が話題となり人気製品となりました。

 

日本上陸第2弾の「Ninja Twisti ミキサー」は、5つの自動プログラムを搭載したハイパワーミキサー。様々な仕上がりに合わせたかくはんパターンが事前設定されている「5つの自動プログラム」を搭載し、一台でスムージー、ケーキ生地、アイスクリーム、ディップなど幅広いレシピがワンタッチで失敗なく簡単に調理できるといいます。

 

「パワフルモーター」「強靭な8枚刃」「内蔵型タンパー」の相乗効果で仕上がりなめらか

本製品はパワフルな1100Wモーターを搭載。大量の材料や水分の少ないレシピでも高速回転を維持し、途中で止まる心配がありません。

独自のブレード技術による強靭な8枚刃を搭載し、圧倒的なかくはん力を実現しました。アーモンド、皮つきのフルーツ、殻つきの海老などの固い食材でもなめらに仕上がります。

一般的なミキサー製品では付属品の場合が多いタンパー(食材の空回りを防ぐ混ぜ棒)ですが、Ninja Twisti ミキサーはタンパー内蔵型。調理中にフタを開けることなく、つまみを回すだけで簡単に使えます。

 

タンパーを使うことで、ピッチャー上部の材料もしっかりかき混ぜて、よりなめらかな仕上がりを実現しました。水分量の少ないディップやスムージーボウルも、タンパーを使えば簡単に濃厚なテクスチャーに仕上げることができます。

 

5つの自動プログラムで様々なレシピを簡単調理

5つの自動プログラムを搭載。事前設定のかくはんパターンにより、仕上がりに合わせてかくはんのリズムや長さが変わるため、これ一台でスムージー、ケーキ生地、アイスクリーム、ディップなど幅広いレシピがワンタッチで失敗なく誰でも手軽に調理できます。

 

extract(エクストラクト) フルーツや野菜の種や皮も丸ごとパワフルにかくはん

 

smoothie(スムージー) なめらかな仕上がりのスムージーやジュースに

 

frozen(フローズン) シャリシャリのフラッペやアイスのテクスチャーに

 

spread(スプレッド) ケーキ生地やディップなど液体が少ないレシピもお手軽に調理

 

bowl(ボウル) アサイーボウルやスムージーボウルも簡単に調理

 

誰でも使いやすい&簡単お手入れ

フタ上部にはかくはん中に液体を追加投入できる投入口がついています。調理開始後でも、簡単にお好みのテクスチャーに調整できて便利です。

自動プログラムの他に、ボタンを押している間のみかくはんする「PULSE(パルス)」とワンタッチで60秒間かくはんする「START/STOP(スタート/ストップ)」マニュアルモードを搭載。あと少しかくはんが必要なときに手軽に使えて便利です。

パーツが分けられて洗いやすく、本体以外のピッチャー、フタ、ブレードユニットは食器洗い機対応でお手入れがラク。また、洗剤と水をかくはんすれば簡単に洗浄でき、いつでも清潔に保つことができます。

 

キッチンスペースに出しておけるスタイリッシュなデザイン

シルバーを基調としたスタイリッシュなデザインは、キッチンスペースに出したままにしておきやすいデザインです。

 

Ninja Twisti ミキサー」主要スペック

市場想定価格 :1万9800円(消費税込)
カラー :シルバー
本体サイズ :高さ350 × 幅210 × 奥行165 mm
本体重量 :約3.2kg(本体にフタ、ピッチャー、ブレードユニット装着時)
定格容量 :約1000ml
定格時間 :3分間 (3分連続運転後15分停止の繰り返し)消費電力 :1100W

 

着けるだけで暑熱リスクがわかるリストバンド型デバイス。専用アプリ要らずで、LEDと振動で危険を通知

アイワマーケティングジャパンは、暑熱リスク対策に特化したリストバンド型ウェアラブルデバイス「aiwa band H01」を、8月1日から順次発売します。aiwaダイレクトサイトおよび各家電量販店、ネットショッピングサイトで購入できます。

 

同製品を装着するだけで、脈波情報から深部体温の上昇変化を捉えて、暑熱リスクを通知してくれます。

↑屋内外マルチなシーンで活躍

 

暑熱リスクレベルは、3色のLEDと振動で直感的に表現するとのこと。正常時は緑色ですが、注意時は黄色に点滅してバイブレーション通知、さらに警告時は、赤色が上下交互に点滅してバイブレーション通知します。使用にあたり、専用アプリや通信、難しい操作は一切不要で、文字通り「着けるだけでOK」です。

バッテリー駆動時間は約24時間(満充電時)なので、1日中装着できるとのこと。IP67相当の防水防塵仕様につき、入浴やプールなどを除いてほとんどの日常生活で使えます。スポーツシーンや労働現場の暑熱対策として、頼もしいアイテムですね。

 

充電時間:約2.5時間
質量  :11g
価格  :9900円(税込)

シャープ「プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機」3機種お目見え!洗濯から乾燥にかかる電気代を削減

シャープは、プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機3機種<ES-X12C/V12C/G11C>を9月12日に発売します。業界最高水準の省エネ性と、お手入れの手間を軽減する「ラク家事」機能を充実させています。

↑左から、プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機<ES-X12C-S(クリスタルシルバー)/-T(リッチブラウン)>、 <ES-V12C-N(アッシュゴールド)、ES-G11C-S(シルバー系)>

 

上位モデルの<ES-X12C/V12C>は、洗濯容量が11kgの従来機と同じ本体寸法ながら、12kgへと大容量化を実現し、より多くの洗濯物をまとめ洗いできるようになりました。「乾燥フィルター自動お掃除」機能や「液体洗剤・柔軟剤自動投入」など「ラク家事」機能も引き続き搭載します。

 

同社独自の「ネイチャーテクノロジー」を採用した新形状の乾燥用ファンを搭載したことにより、洗濯槽内に送り込む風量を増やし、乾燥効率がアップ。1回当たりの乾燥にかかる消費電力量を削減しています。

 

最上位モデルの<ES-X12C>には、独自のハイブリッド乾燥技術と温度・湿度センサー、AI制御を組み合わせた「ハイブリッド乾燥NEXT」を搭載しており、乾きにくい衣類も乾燥ムラを抑制しつつ、シワも軽減します。

 

<ES-X12C/V12C>は、業界で初めて洗濯機が太陽光発電システムと連携する「Life Eeeコネクト(ソーラー家電連携)」サービスに対応しているとのこと。クラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY」により、AIが太陽光発電の余剰電力量を予測し、洗濯機の予約運転を、発電した電気が余る日中の時間帯に自動でシフトすることで、洗濯から乾燥にかかる電気代を削減する仕組みです。

 

製品スペックは、以下のとおりです。

 

■プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機<ES-K11C>も発売

9月19日には、プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機<ES-K11C>も発売します。こちらは、高い洗浄力と業界最高水準の節水が特徴。洗濯容量が10kgの従来機と同じ本体寸法で、洗濯容量を11kgに拡大させています。

↑左から、プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機<ES-K11C-W(クリスタルホワイト)/-T(リッチブラウン)>

 

本体内のシャワーノズルから微細な水滴を高圧で噴射し、衣類の傷みを抑えながら繊維の奥まで汚れを落とす「マイクロ高圧洗浄」を搭載。高い洗浄力を維持しながら使用する水量を抑えて、「洗濯容量11kgクラスの洗濯乾燥機において業界最高水準の節水を実現した」と説明しています。

 

新たに、衣類保管時のシワと臭いを手軽にケアしながら除菌もできる、「消臭シワ抑えコース」を搭載。衣類を蒸らした後に乾燥させることで、ワイシャツ2枚程度なら約30分でシワを軽減し、プラズマクラスターにより消臭も可能です。

 

新しい機能がもう一つ。乾燥運転時にドアパッキンの内側に付着したホコリや汚れを、次の洗濯運転時にマイクロ高圧シャワーで洗い流す「ドアパッキン自動洗浄」も搭載されています。ホコリなどの蓄積を抑え、運転後のお手入れの手間を軽減してくれる仕組みです。

 

製品スペックは、以下のとおりです。

SwitchBotの温湿度計とハブで「不快だけど快適」になった話

本連載ではGetNavi web編集部の山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。今回は後付けIoTグッズといえばのSwitchBotの2商品を自宅に導入。防犯用や見守り用に活用すると思いきや…

 

「行き届いた(ゆきとどいた)生活」をしたいと前回、セキュリティカメラ「Ring」の話をした。もうひとつ同じタイミングで導入したスマートホームデバイスがある。SwitchBotの「SwitchBotミニハブ」と「SwitchBot 温湿度計プラス」だ。

 

「Ring」はメンタル面の効能があった。仕事を終えて帰ってきて、部屋が酷い有様だと気分が落ち込んでしまう。一方、このはSwitchBotはもう少し現実的な課題を解決するために導入した。光熱費と環境負荷ーーエアコンの消し忘れだ。

 

最新のエアコンはスマホアプリで運転状況を確認できたり、外出先から操作もできたりする。が、我が家は賃貸物件で、備え付けられているエアコンはIoTに対応していない。

 

現実的な課題とは何かというと、リビングと娘の自室のエアコンがほぼつけっぱなしなのである(娘の部屋とリビングはスライドドア1枚でつながっている)。エアコンの動作状況を確認する作業、エアコンを消す作業は、私。しかもリモコンがいつも違う場所にあって探すのにひと苦労する。これを自動化できないかと考えて導入したのだ。

 

設定方法は簡単でそれぞれの機器を「SwitchBot」のアプリに登録して「オートメーション」で条件を設定するだけ。娘が登校したあとの午前8時にエアコンがオフになる設定にした。私は在宅勤務時、8時前から昨日の残務処理やメール返信をしつつ、そのまま会議やMTGに入ることが多いため、この午前8時というのはちょうど良い時間なのだ。

 

結果はとても快適だ。少し天邪鬼な言い方をすると、不快だが快適だ。

 

というのは、午前のMTGを終えて昼食でも作ろうとリビングに入った瞬間、むわっと暑い。6月下旬からは室温が30℃を超えることもしばしば。スマートホームを導入して、不快であることに満足感を覚えるなんて思いもしなかった身体的には不快だが、精神的には快適だ

 

こういったものは欲が出るもので、「室温が何℃以上になったオンにする」「帰宅時に自動にオン」にするといったカスタマイズをしたくなる。エアコンに限らず、さまざまなデバイスを複合的に管理できたら便利なのだが、まだ試行錯誤が必要だ。

 

次回は「家の中をダッシュしなくて済む」ためのスマートホームをしてみた話をお届けしたい。

酷暑をしのぐ家電は? 2024年家電業界で話題間違いなしの3つのキーワード

前回は「2024年上半期ベストヒット」として、家電のトレンドや売れた製品を紹介しましたが、今回はその下半期版として、「何がくるのか?」というネクストトレンドを3つのキーワードでまとめました! 家電編は今回も家電ライターの小口 覺さんに解説をしていただいています。

 

キーワード01【酷暑対策家電】

2024年も命の危険を感じるほどの酷暑続き。そうしたなか、注目されているのがソニーのウェアラブルサーモデバイスキット「REON POCKET」です。ネックバンドで首裏に装着し、首周りや背中の体表面を直接冷やしたり温めたりできるアイテムで、4月に発売された5代目「REON POCKET 5」は、新開発のサーモモジュールと放熱機構を搭載しています。

 

「ペルチェ素子で体温を奪って涼しくしてくれるアイテムです。昔よりパワーアップして、電池効率が良くなったうえ、着実に冷やす機能になっています。音も静かになりました」(小口さん)

 

そのほか小口さんが注目しているアイテムが、アイデア家電メーカー・サンコーの「ひんやり蒸れない『リュックスペーサー』」(2024年5月発売)。

 

「リュックを背負うと汗で背中がビショビショになるじゃないですか。そこでリュックと背中の間にかませて、ファンで空気を流して冷却するアイテムです。リュック自体にファンがついているものもありますが、今使っているリュックがそのまま使えるのがメリットです」

 

キーワード02【すっきりキッチン家電】

コンパクトでコードレスなキッチン家電もネクストトレンドになりそう。まずはコードレスミキサー。米家電メーカー・シャークニンジャの「Ninja Blast コードレスミキサー」(2024年2月発売)や、ロングセラーのビタントニオ「コードレスマイボトルブレンダー」などが代表的存在です。

 

「バッテリーに充電できて、使う場所に制限がない。しかもそのまま飲める! 一般的なブレンダーはいざ使う時に、出してコードを差してからスタートじゃないですか。これは最初のハードルが低く、使用頻度も高まります」(小口さん)

 

もうひとつ、小口さんが推すのがコードレスのエスプレッソメーカー。ティファール「クイックレマ」(2024年5月発売)は、B5判よりも小さいコンパクトサイズで約1.4kgと軽量。どこでも気軽に本格的なエスプレッソが楽しめます。

 

「エスプレッソマシンってドカーンとデカいのを想像すると思うんですけど、これは普通の小型のドリップコーヒーマシンくらい。コンセント周りは炊飯器とか、固定の家電が占めるじゃないですか。コードレスなら変な話、寝室に置いても使えるし、ちょいちょい動かしても使える。スマホと共通のUSB Type-Cで充電できるので便利です。アウトドアでも使えますね」(小口さん)

 

家電がコードレスになることで、新しいアクティビティが生まれる予感がします。

 

キーワード03【飛躍するロボット掃除機】

高付加価値競争と価格競争がそろそろ限界に近づいているという見方もあるロボット掃除機。しかし、まだ飛躍の余地はあると小口さんは言います。まずは中国の家電メーカー・スイッチボットの「お掃除ロボットS10」(2024年5月)。吸引と水拭きが同時にできるロボット掃除機で、世界初という小型水交換ステーションを完備し、水道に直接つなげて給排水する仕組みとなっています。

 

「ゴミステーションと水ステーションが別々にあって、水ステーションは洗濯機の給排水管に接続するんです。ゴミを一旦集めてから、水ステーションに行って給水します。また、価格も約12万円で全部入りです」(小口さん)

 

機構を2つに分けたことで複雑になりすぎず、コストも下がっています。

 

中国の家電メーカー・エコバックスの窓拭きロボット掃除機「Winbot W2 OMNI」(2024年3月発売)も画期的。窓拭きロボット本体とステーションがコードでつながり、コンセントいらずの窓拭きを実現しています。

 

「ステーションと掃除機がセットになっていて、コンセントをいちいち差さなくても良いんです。ステーションを窓のところにボンと置いて、掃除機をポンと窓に貼ると、ウィーンと掃除をしてくれます」(小口さん)

 

ロボット掃除機の進化は今後も要チェックです。

 

 

まとめ/柚木安津

ロボット掃除機にハンディクリーナーつけちゃった!? 両者のゴミを自動収集する「DEEBOT T30S COMBO」発売

エコバックス、ロボット掃除機とハンディクリーナーが セットになった「DEEBOT T30S COMBO」と、 さらに進化を遂げた「DEEBOT X5 PRO OMNI」「DEEBOT X5 OMNI」を8月1日より発売開始します。

 

【DEEBOTシリーズ 5つの新製品】

1. DEEBOT T30S COMBO
2. DEEBOT X5 PRO OMNI 色:ブラック
3. DEEBOT X5 PRO OMNI 色:ホワイト
4. DEEBOT X5 OMNI 色:ブラック※
5. DEEBOT X5 OMNI 色:ホワイト※

※エコバックスジャパン公式ストア専売品

 

DEEBOT T30S COMBO

1. ロボット掃除機&ハンディクリーナーで家中の清掃に死角なし

床のゴミの吸引だけでなく水拭きもできる「DEEBOT」ロボット掃除機は、高所や本機が入りにくい狭い場所の掃除は困難でした。この悩みを解決し部屋中を隈なく掃除できるのが「DEEBOT T30S COMBO」。

 

その秘密は、付属のハンディクリーナーです。通常の充電・集塵ステーションに加え、コードレスのハンディクリーナーを付属しました。コンパクトさとスタイリッシュさはそのままに、ハンディクリーナーがあることによって、掃除しづらい高い棚の上やベットやソファ、細い隙間や窓サッシの掃除も簡単にできるようになりました。

 

2. 両方のゴミを自動収集する「OMNIステーション」

ロボット掃除機とハンディクリーナーは1つの充電ステーションを共有し、ステーションは両方から自動でゴミを収集します。約60日に1回のゴミ捨てで済みます。

 

また、充電ステーションは充電・集塵だけではなく、温水モップ洗浄・熱風乾燥・ロボット掃除機本体への自動水補充の機能なども備えており、コンパクトな充電ステーションですべてのメンテナンスが完結されます。

 

特に温水モップ洗浄機能は70℃の温水洗浄と熱風乾燥機能が付いているため、モップを衛生的に保ち、嫌な生乾き臭も防ぎます。

 

3. モップが本体側面からせり出る「TruEdge」と絡まり防止技術「ZeroTangle」などを搭載

本体右後ろのモップが側面からせり出る「TruEdge」を搭載することで、従来のロボット掃除機では掃除しづらい部屋の隅や家具の足回りもきっちり拭き上げることができます。

 

また、搭載された2つのコームでブラシに巻き付いた髪の毛やペットの毛を取り除き、ブラシへの絡まりを防ぐ「ZeroTangle」を搭載。マッピング技術を採用し、障害物を回避しながら効率的に清掃する「TrueMapping 2.0」、足先でバンパーを押すだけで清掃を開始できる「フットタッチコントロール」など、同社が誇る最先端技術が搭載されているとのこと。

 

4. 軽量ながらもパワー・性能文句なしのハンディクリーナー

ハンディクリーナーは最長約60分間使用できる4000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら、1.2Kgの軽量ボディかつコードレス仕様のため、隅々まで軽やかに掃除をすることができます。さらに、3種類の掃除用ヘッドが付属されているため、窓のサッシや狭い隙間、ソファやベッドなどの上も掃除できます。

 

また、強力なHEPAフィルターで、0.3μmの微細なホコリを99.97%まで捉え、6つのコーンサイクロン構造が空気とホコリを効果的に分離して目詰まりを防ぎ、排出する空気をクリーンに保ちます。

 

DEEBOT X5 PRO OMNI

独自のD字型と高さ9.5センチの極薄ボディを継承しながら、吸引力は前の世代のX2 OMNIより60%アップし、1万2800Paまで引き上げたとのこと。さらに、AINA 2.0 インテリジェント・ナビゲーション・モデルを搭載し、リアルタイムで部屋の環境の変化を把握し、最適なルートで清掃を行います。

 

エコバックス

■T30S COMBO
色:ホワイト
通常販売価格(税込み):20万9800円

■X5 PRO OMNI
色:ブラック、ホワイト
通常販売価格(税込み):20万9800円

■X5 OMNI
色 :ブラック、ホワイト
通常販売価格(税込み):18万9800円

熱ダメージを抑えてストレートヘアを実現!「Dyson Airstrait ストレイトナー」がついに日本上陸

ダイソンは、風の力で自然なストレートヘアをつくる「Dyson Airstrait ストレイトナー」を2024年8月1日より順次発売。本製品は昨年5月のアメリカNYで発表され、各国ですでに販売されているモデルです。

「Dyson Airstrait ストレイトナー」はヘアアイロンのように高温のプレートを使って髪をストレートにするのではなく、風の力で乾かしながら、髪をストレートにするストレートドライヤー。過度な熱によるダメージから髪を守り、濡れた髪を乾かしながらストレートにすることができるとのこと。2つのモードがあり、ウェットモードでは、濡れた状態の髪を乾かしながらストレートに、ドライモードでは、乾いた髪からも使用することができます。自然な動きやボリュームを保ちつつ、ツヤのあるストレートヘアへ導くといいます。

 

ヘアスタイリングの悩みを解決

ダイソン グローバルヘア調査によると、消費者はヘアスタイリングに関する大きな3つの悩みを持っているということが分かりました。1つ目は、スタイリング時の過度な熱によるダメージ。2つ目は、思い通りの仕上がりにならないという悩み。60%の女性がストレートヘアを好みながらも、ヘアアイロンや縮毛矯正では自然なストレートにならないと感じています。そして3つ目の悩みは、スタイリングにかかる時間を短縮したいというものでした。

 

「Dyson Airstrait ストレイトナー」は、これらの悩みを解決するために開発されました。高温プレートではなく、風の力を利用して髪をストレートにするため、ヘアアイロンに比べて過度な熱によるダメージを抑えることができ、より自然な仕上がりになります。そして、濡れた髪を乾かしながらストレートにできるので、ドライとスタイリングを同時に行うことで時間を短縮することができます。

 

コントロールされた風により、素早く乾かしながらストレートに

「Dyson Airstrait ストレイトナー」には、本体のアームに沿って、1.5mmの開口部が2つあります。この開口部から気流を加速させ、高速の気流が下方向に発生します。風が45°の角度で噴射され、1つの噴射口へと収束することで、髪を整えながらなめらかでツヤのあるストレートにすることができます。高速エアブレードが搭載されているので、短時間でかつ髪の強度を保ちながら自然なストレートヘアに。夜、髪を乾かす際に使用することで、翌朝もまとまりのある髪を実現します。

 

テクノロジーによりスタイリングを科学する

髪をスタイリングするには、髪の毛1本1本の内部の水素結合を切断し、その形状を変えることで形を記憶する必要があります。これには、高温の熱または水分が必要です。濡れた状態の髪から風の力でスタイリングすることで、髪の内部の水素結合が切断された状態から、乾かす過程で自然に再結合されるため、高温の熱を与えなくても縮れ毛やうねりを抑えられ、自然なストレートに仕上げることができます。最適な風量と風の流れをコントロールすることで、ダメージを抑えながら、ボリュームと自然な動きを保ちつつ、ストレートヘアを実現することができるといいます。

 

Dyson Hyperdymiumモーター

「Dyson Airstrait ストレイトナー」は、ダイソンのヘアケア技術の代名詞でもあるHyperdymiumモーターを搭載しています。小型・軽量でパワフルなモーターは、1秒間に約11.9リットル以上の空気を送り込み、これにより、最大3.5キロパスカルの風圧が発生し、濡れた髪を乾かしながら、同時にストレートに仕上げるのに必要な風量を発生させます。また、モーターは27mmと小型で、片手に収まるサイズです。

 

インテリジェント・ヒートコントロール

ダイソンの他のヘアケア製品同様、「Dyson Airstrait ストレイトナー」にはインテリジェント・ヒートコントロールが搭載されています。ガラスビーズのサーミスタ(温度センサー)が1秒間に約30回、気流の温度を測定し、マイクロプロセッサーに送られ、ヒーターエレメントを制御し、風量が必要な温度を超えないようにします。これにより、過度な熱によるダメージを防ぎ、髪の輝きやボリュームや動きを保ち、自然なストレートヘアを実現します。

 

製品ラインナップ

「Dyson Airstrait ストレイトナー」は、日本限定で定番カラーとなる「セラミックピンク」、直販限定の「ダークブルー/コッパー」の2色展開です。

ダイソン

商品名:Dyson Airstrait ストレイトナー

価格:オープン価格

風量調整(段階):2段階(低、高)

風温調整(段階):6段階●ウェットモード:80℃/100℃/115℃ ●ドライモード:90℃/105℃/BOOST(最大温度)

本体サイズ:330mm × 41mm × 60mm

本体重量:0.99kg ※ケーブルとプラグを含む

ケーブルコードの長さ:1.98m

ダブルブラシの性能に期待! AQUA初のふとんクリーナー「AQC-FT10R」発売

アクアは、UV照射と吸引を同時に行うAQUA初のふとんクリーナー「AQC-FT10R」(ハイエンドモデル)と「AQC-FT1R」(スタンダードモデル)を2024年8月7日(水)に発売します。

 

「AQC-FT10R」(ハイエンドモデル)、「AQC-FT1R」(スタンダードモデル)の共通特長

UV照射と同時に吸引することで、細菌を99.9%除菌。「たたく×掻き出す」Wの効果で汚れを浮かせて吸引。人の手では取りきれないダニや花粉、細かな毛などをしっかりと取り除いてふとんの奥まで清潔にするといいます。

ダストカップはワンタッチで取り外し可能で、ゴミ捨ても簡単。ブラシやダストカップはまるごと水洗いできる仕様なので、いつでも清潔に使えるとのこと。

 

「AQC-FT10R」(ハイエンドモデル)の製品特長

ダブルブラシを搭載。「たたきブラシ」がダニやほこり、花粉を浮かせ、「毛とりブラシ」が細かい毛まで掻き出し吸引。ふとんの奥まで清潔に仕上げます。

 

キレイになったことがひと目で確認できるセンサーを搭載。目に見えないほこりやダニ、花粉といったアレルゲン物質の除去も確認できるから安心です。1分間のたたき回数は、毛とりブラシ・たたきブラシ合算で2万8800回。

 

「AQC-FT1R」(スタンダードモデル)の共通特長

負担になりにくい2.0kgの軽量設計。手軽に使えるから、まくらやソファのお掃除にも便利です。

 

たたきブラシには「ゴムブラシ」と「掻き出しブラシ」の2種類を搭載し、交互に作用。ダニや花粉を掻き出しながら吸引し、ふとんを清潔に保ちます。1分間のたたき回数は、たたきブラシ合算で1万8000回。

 

Editor’s Eye

UV照射と吸引を同時に行うモデルは他社製品でもありますが、ハイエンドモデルのダブルブラシは珍しい。必然的に重量やサイズも大きくなりますが、それを犠牲にしても搭載したわけですから、その性能には期待が持てます。ゴミが見える化するハイエンドモデルのセンサーも便利。掃除のやり残しが減って、やめどきの目安がわかるのはうれしいところ。掃除しようというモチベーションにもつながりますね。(GetNavi web編集部家電担当/小林史於)

6つの安全設計と「1時間保温」を搭載! 象印「電気ケトル CK-KA10」発売

象印マホービンは、「1時間保温」機能を搭載した電気ケトル(CK-KA10)を2024年9月1日より発売します。

 

象印マホービンは、2008 年に初代モデル(CK-BA 型)を発売以降、「転倒湯もれ防止構造」「熱くなりにくい本体二重構造」「空だき防止」といった安全設計を施した電気ケトルを開発・販売し続けており、新製品でも、“6つの安全設計”を引き続き搭載しています。

 

新製品は安全設計に加え、「1時間保温」機能を搭載。沸とう後も約1時間お湯の温度を約90℃に保つため、2杯目のお茶を飲む際や、出かける時間が異なる家族が使用する際などに、再沸とうの必要がなくお湯を使うことができます。

 

また、好評の「注ぎ口 ほこりブロック」を搭載しました。ロックボタンと連動して注ぎ口が開閉するためほこりなどが入りにくい構造となっています。

 

6つの安全設計

①「転倒湯もれ防止構造」

倒れてもお湯がこぼれにくい構造です。

②「蒸気レス構造」

本体の底部と上部に搭載された2つの沸とう検知センサーが蒸気の発生を見張り、本体の外に蒸気を出しません。結露の心配がなく、レンジ台などの天板を濡らさないため、お掃除が楽で置く場所に困りません。

③「本体二重構造」

外側が熱くなりにくいので、本体に手をそえて注げます(本体接続部は熱くなります)。

④「自動電源オフ」

沸とう後約90℃で保温し、約1時間後に自動的に電源が切れます(保温選択時)。沸とうを検知して、自動的に電源オフします(保温切選択時)。

⑤「空だき防止」

空だきを検知して、自動的に電源オフします。

⑥「給湯ロックボタン」

ロック状態であれば、倒れてもお湯もれを抑えます。

 

少しだけ保温したいときに便利な「1時間あったか保温」(選択式)

沸とう後約90℃で保温し、約1時間後に自動で電源が切れます。2杯目のお茶やコーヒー、スープを飲む際、再沸とうの必要がありません。

 

ほこりの入りにくい「注ぎ口ほこりブロック」

ロックボタンと連動して注ぎ口が開閉するため、ほこりなどが入りにくい構造です。また、給湯のロック状態がひと目で分かります。

↑注ぎ口閉め時
↑注ぎ口開き時

 

気になるカルキ臭を抑える「カルキとばしコース」(選択式)

沸とう後、約2分30秒カルキ飛ばしを行い、気になるカルキのニオイを抑えます。また、ふたはフラットな形状でお手入れしやすく、内容器の口が広いので、給水も簡単です。

 

必要な分だけすぐに沸く「ハイパワー1300W」

カップ1杯(140ml)約60秒で沸きます(室温23℃・水温23℃・定格消費電力、当社調べ)。

 

象印

商品名 :電気ケトル
品番(容量): CK-KA10(1.0L)
希望小売価格:オープン価格

 

時代はセルフセキュリティ!“MS LifeConnect AIスマートカメラ”がもつ見守り力を6つのチャレンジで検証してわかったこと

ここ数年、悪質な住宅強盗事件を耳にする機会が増え、物騒だなと感じている人は多いのではないだろうか。実際、令和5年の住宅を対象とした侵入窃盗の認知件数は、前年比で11.3%も増加している(※)。そこで役に立つのが防犯カメラだ。なかでも編集部のイチオシは、「MS LifeConnect AIスマートカメラ」。今なぜこのカメラが“推し”なのか? 何がほかと違うのか? その魅力と実力をお伝えすべく、家電ライターとしてメディア出演が相次ぐ田中真紀子さんの自宅に設置し、検証してもらった!

※出典=警察庁住まいる防犯110番

 

検証するのはコレ!

MS LifeConnect
AIスマートカメラ 屋外用カメラ/屋内用カメラ

三井住友海上が新たに始めた住宅IoTプラットフォームサービス、「MS LifeConnect」の第1弾商品。高度なAI検知能力により、人間や動物、車などを識別。24時間稼働し録画すると同時に、指定した対象物が写り込んだときだけを「クリップ動画」として切り出し、スマホに通知を送れる。検知する対象物は細かく設定できるため、例えば動物が写り込んだ映像だけを検索するなど、後から目的の動画を探しやすい点もメリット。これにより長時間の動画を頭からいちいちチェックする手間が不要になる。

 

2週間導入! 6つのチャレンジで
「MS LifeConnect AIスマートカメラ」の実力検証

今回カメラを設置した田中さんのお宅は、住宅街に立つ一戸建て。道路に面した1階がガレージとなっており、その横の階段を上がった先、つまり2階にあたる場所に庭と住宅の入り口がある。今回はガレージの入り口と、リビングにそれぞれ1台ずつカメラを設置した。

家電ライター/田中真紀子……家電を生活者目線で分析し、雑誌やウェブで紹介する家電のスペシャリスト。自宅には最新家電を中心に200以上の家電を所有する。高校生の子どもと夫、犬の3人+1匹暮らし。

 

↑屋外カメラの設置場所は、ガレージの上にあるフェンスの右端。ガレージの入り口と自宅前の道路を撮影できようになっている。(※車両ナンバーはプライバシー確保のためデータ上で加工しています。以下同)

 

チャレンジ1.
人と犬が同時に進入した際、正しく識別できるか?

「まずは、愛犬のクーちゃんを連れて家の前を散歩し、AIによる検知機能の精度をテストしました。検知する内容を細かく設定ができるので、人と動物の両方を検知するように設定。また、検知範囲もラインとエリア(※エリアについてはチャレンジ3でご紹介)の2種類から選べます」(家電ライター・田中真紀子さん、以下同)

↑検出範囲の設定画面。ラインを選んだ場合、対象物が設定したラインを超えたときに検知される。今回は、ラインをガレージの端から道路に対し垂直に設定。このとき、画面上方向からの侵入物のみを検知する、上下両方向からの侵入物を検知するなど、細かなルールも設けられる。

 

【チャレンジ】

↑写真の左側から右側へ、設定ラインを越えるように愛犬を連れて散歩。歩くスピードは通常の犬の散歩と変わらない速度だ。

 

【結果】

「ラインを超えたらすぐに持っていたスマホに通知が届きました。アプリを開くと下の画像のとおり、犬は青い四角、私は人間を示すオレンジの四角で囲まれ、正確に検知されていました」

 

【チャレンジ】

↑今度は、車両も検知されるように設定を変え、田中さんのマイカーで検証。家の前の道路を時速20kmほどで走行した。

 

【結果】

「クルマも車両を表す緑色の四角で囲まれ、正確に検知されました。交通量の多い道路の場合はクルマが検知されないように設定すれば、不要な通知が届くのを防ぐことができます」

↑左が検知したクリップ動画が一覧で表示されるサムネイル画面。サムネイルをタップすると、実際の動画(動画の再生画面では緑色の識別枠は表示されない)が再生される。クルマのナンバーもたしかに読み取れた。

 

【結論】人、動物、車両を正確に識別し、不要な通知が発生しない

「AIが人と動物、車両をそれぞれ見分け、誤認識はありませんでした。道路に張り付いてチェックしていたわけではないので絶対とは言い切れませんが、設置からの2週間を振り返ると、指定した場所に何かが侵入した際はほぼ確実に検知してくれていた気がします。
また、検知する対象物を細かく設定できるので、例えば庭で犬などのペットを飼っている方は、動物には反応しないように設定できます。そもそもAI検知のメリットは、不要な通知を防げること。この機能がない場合、たとえば風で飛んできたゴミなども検出されてしまい、通知が頻繁にくるように。そうなると、次第に『どうせまたゴミでしょ?』と通知のチェックが面倒になり、見なくなってしまいますよね。これなら、本当に必要なときだけ通知を受け取ることができます」

 

MS LifeConnect「AIスマートカメラ」の詳細はこちら

 

チャレンジ2.
夜間、真っ暗ななかでどこまで侵入者を映し出せるか?

「夜間に道路を通行する人がきちんと検知されるかどうか、息子が夜、帰宅するタイミングで検証。不審者がいたときに服装などの特徴を把握できるレベルで撮影されるのかもチェックしました」

 

【結果】

(※プライバシー確保のため、顔にデータ上で加工を施しています。)

 

【結論】夜間の暗い道路でも服装の特徴までバッチリ!

「我が家の前の道路は、街灯が少なく夜間はけっこう暗いのですが、それでも通行人をしっかりと検知してくれました。暗いところでも服装の特徴までしっかり映り、トラブル時に警察に提出する証拠として十分使えると思います。また、夜間の撮影時に赤外線LEDが点灯する『赤外線ナイトビジョン機能』が搭載されているので、カメラがついていることが一目でわかり、侵入リスクを下げることもできます。ちなみに、照明がある場所に設置した場合、画面内に明るい部分と暗い部分が発生してしまいますが、ハイダイナミックレンジ機能をオンにすると、どちらの部分も詳細に撮影されますよ」

 

チャレンジ3.
敷地内に人が入ったらどれくらいのスピードで知らせるか?

「ガレージに不審者が侵入した場合を想定し、ガレージの入口周辺を検知エリアに設定。エリアの場合、線ではなく面で検知場所を設定できます」

↑エリアの設定画面。検知エリアを細かく設定でき、さらに1分以上滞在した場合に検知するなど、検知するまでの滞在時間も設定できる。今回は滞在時間を0.5秒に設定してテストした。

 

【チャレンジ】

↑道路の通行人ではなく侵入者に反応するよう、検知エリアはガレージの敷地内を指定。不審者役にはそのエリアに一歩だけ足を踏み入れてもらった。

 

【結果】

 

【結論】体感5秒以下。検知とほぼ同時に通知が届いた!

「写真の左上の時刻とアプリに表示された時刻が同じことからもわかるように、不審者の侵入を検知すると同時にスマホに通知が届きました。体感としては5秒も経っていないと思います。これならアプリを通じて不審者に警告を出し、犯行を牽制することもできそうです! また、滞在時間を選べるのもポイントで、人通りの多い道路にカメラを設置している場合、検知までの時間を少し長くしておけば、さっと通り過ぎた通行人は検知せず、同じ場所に留まって何かをしている不審者だけを検知することができます」

 

MS LifeConnect「AIスマートカメラ」の詳細はこちら

 

チャレンジ4.
遠隔からどれくらいスムーズに会話が成立するか?

「スピーカーが付いているので、例えば不審者が写り込んだときに声で威嚇することも可能です。とはいえ、取り付け位置が高くてもきちんと内容を聞き取れるレベルなのかが気になるところ。そこで編集部の方にカメラの下に立っていただき、スマホアプリを通じてスムーズに会話ができるかを試してみました」

↑下部にスピーカーを搭載。カメラ自体が小型なぶん内蔵するスピーカーも小さいと予想されるが、その実力はいかに!?

 

【結論】雑談レベルの声量でもスムーズに会話ができる

「雑談をするときと変わらない声のボリュームでも難なく会話ができました。これなら、例えばインターホンが映る位置に設置すれば、外出中に配達に来た宅配業者さんとコミュニケーションをとるといったこともできますし、屋内カメラでも、たとえば帰ってきたお子さんに『おかえり』と声を掛けることもできますよ。また、不審者に対しスピーカーから警告音を鳴らせるのもポイント。一度リビングに設置したカメラで鳴らしたことがあるのですが、クーちゃんが大騒ぎするくらい大音量。聞いていてかなり不快な音だったので効果は抜群だと思います。屋外で鳴らせば近所の人も気がついてくれるはず」

 

チャレンジ5.
スマホでの操作はだれにでも簡単、スマートに行えるか?

「日常的に使うアイテムなので、誰にでも簡単に操作できるかどうかは重要なポイント。導入してからすぐに使いこなせるようになるかどうか、アプリの操作性や機能をチェックしました」

↑スマホアプリのホーム画面。ホーム画面には、2つのカメラのライブ映像が表示されている。

 

【結論】アプリを起動してすぐに映像にアクセスできる!

「ホーム画面にライブ映像が表示されているので、アプリを開くとすぐに映像をチェックできるのは嬉しいポイント。また、アカウントに家族などを追加で招待できるので、それぞれが自分のスマホからアクセスできる点も便利です。ちなみに、アカウントの招待など重要な操作がPCアプリからしかできない点は、一見、手間のように感じられますが、スマホは日々持ち歩くぶんPCよりも誤操作や紛失が起きやすいので、安全面を考えると受け入れられるはず」

 

チャレンジ6.
取り付け・設定は簡単か?

「防犯カメラには自分で設置するタイプと、施工業者の方に来ていただき設置するタイプがありますが、本品は後者のタイプ。実際に取り付けを依頼し、設置までどのくらいの時間がかかったか、また取り付け後の設定のしやすさをチェック」

 

↑カメラの角度は、多少なら手動で調整できるため、設置後に微調整することも可能だ。

 

【結論】“防犯と施工のプロ”の手によって確実に設置できる上、助言をもらえるのは助かる!

「どこに取り付けるのがベストか、取り付け場所に電源があるか、通信に問題はないかなどをチェックする現地調査と、実際の設置で、計2回業者さんに来ていただきました。
最初は日程調整が手間と感じたものの、防犯のプロによる住宅環境・特性に合わせた効果的な設置位置などを相談できて助かりました。また、実際にしばらく運用してみて後日位置の変更にも対応していただけました。設置費用や移設費用はかかりますが、このように現地調査を無料で実施してくれる点も、サービス全体の安心感につながりましたね」

 

MS LifeConnect「AIスマートカメラ」の詳細はこちら

 

「セルフセキュリティ」なら犯行を防げる可能性が高まる!?

―――設置してから2週間が経ちましたが、率直にどう感じましたか?

 

「留守中に家の様子が気になるというときにすぐに確認できるということが、こんなにも安心につながるとは思ってもいませんでした。ちょうど最近、近隣で不審な訪問販売や窃盗被害が増えていて、不安を感じていたので、やっと安心できました。防犯カメラを設置するのって、大袈裟なことのように感じるかもしれませんが、一度設置と設定さえしてしまえば、あとは自動で機能してくれるので、導入したいまは、そんなに大ごとじゃなかったんだなって感じています。いっときの手間よりも未来の安心のほうが大切ですし」

 

―――自宅のセキュリティを高める手段には、警備会社と契約する「ホームセキュリティ」もありますが、自分でセキュリティカメラを導入する「セルフセキュリティ」を選ぶメリットは何でしょうか?

 

「セルフセキュリティは、異常があったときに自分で対処しなければならない点がデメリットと思われがちですが、実はホームセキュリティよりもクイックに対処できるというメリットがあると感じました。
たしかにホームセキュリティには、警備員に駆けつけてもらえるという安心感があります。でも実は、警備員が駆けつけた時点ですでに犯行が終わっているというケースも多いそうなんです。警察への通報は、到着後に行われることになりますから、犯罪を防ぐことまではできませんよね。
その点、本品のような高性能なカメラによるホームセキュリティなら、不審者を検知したらすぐに気がつけるので、その場で警告音を鳴らしたり警察に通報したりできます。つまり、犯行前に被害を防げる可能性が高まります。もちろん犯行が行われてしまった場合も、クラウドに保存した撮影データを証拠として提出することも可能です」

(※1) 警備ユニット、コントローラ・ドア開閉センサー・施錠確認センサー・空間(人感)センサー・火災センサー・非常ボタン・異常発生ライト など。(※2) 家の立地やセンサー数により金額は異なります。(※3) MS LifeConnectの防犯カメラは、設定した範囲に不審な人や車、動物などが検知されると、AIが見分けてプッシュ通知します。また不審者を見つけた際には外出中でも音声通信機能で声をかけたり、サイレン音を鳴らすことができます。

 

見守りカメラとして使うときは、動物検知機能と細かなルール設定が活躍

―――本品は、防犯としてだけでなく、見守りカメラとして活用できるのもポイントです。屋内カメラはリビングに設置されたとのことですが、どのように活用されていますか?

 

「子どもがすでに高校生なので、我が家では子どもの見守りではなく、留守中の愛犬の見守りに活用しています。外出中にクーちゃんが体調を崩してしまったときには、その様子を獣医さんに映像で共有できて助かりました。出先からでもそういった異変に気づけるのは心強いですね。
ペットカメラや見守りカメラは他にもたくさんありますが、動物だけを検知できるよう設定できるものはほとんどないので、その点も魅力的。また、防犯カメラと見守りカメラを別にした場合、それを管理するアプリが増えててしまいますが、本品なら1つのアプリで一元管理ができるのもうれしいポイント」

 

―――動物のみを検知できるとはいえ、ペットがカメラの前を横切るたびにクリップ動画(後から動画を検索しやすくなるように、設定した対象物が検知されたときに切り出して保存される動画のこと)が記録されると、すぐに1か月の記録上限本数に達してしまいそうです(1か月に保存できるクリップ動画の本数には制限があります)。

 

「私もそれが心配だったんですが、検知するルールを細かく設定できるので問題ありませんでした。例えば会社に行っている平日の日中だけ検知するようにしたり、一度検知したらその後1時間は検知をしないように設定したりできるんです。これらを設定すればクリップ動画が増えすぎる心配はありません」

↑姿が見えず心配なときも、スピーカーから呼びかければ、飼い主の声に反応してカメラの前に来てくれて安心だ。

 

↑アプリからクリップ動画で検知する対象を「動物」だけに設定すれば、ペットだけを検知するようになる。

 

MS LifeConnect「AIスマートカメラ」の詳細はこちら

 

サブスクリプションだからこそ手に入る精度と安心感

―――本品はサブスクリプションサービスで、毎月費用がかかりますがその点はいかがでしょうか?

 

「サブスクリプションの魅力は機能が常にアップデートされることと、クラウドが使えること。そもそもAIは、アップデートにより精度が上がるものなので、真価を発揮するためにもサブスクリプションなのは当然だと思います。また、SDカードなどに保存するタイプだと、記録媒体自体が盗まれたり、データを消されたりするリスクがあるので、クラウド保存であることも安心を得るためには欠かせない要素でしょう。
さらにいうと、プライベートを記録するアイテムだからこそ妥協してはいけないセキュリティ性能に関しても、本品では米国国防権限法に準拠した高度なサイバーセキュリティ技術が使われています。これらを鑑みれば、この支出はアリではないでしょうか。ちなみに私は、ペットカメラを導入したら、なぜか他の方の家の映像が映し出されたという衝撃的な体験をしたことがあり、情報漏洩リスクへの対応の大切さを痛感しています。

 

いずれにせよ、万が一がなかったとしても日常的に活用できて安心感を得られるので、価格に対する満足度は高いです。大手保険会社が提供しているという点でも安心ですし。実際に導入してみて、MS LifeConnectは、私の家とペットを守る大切なパートナーだなと感じています。現在は2台までですが、今後3台まで使えるプランが追加されるそうなので、玄関への設置も検討したいですね」

 

MS LifeConnect「AIスマートカメラ」の詳細はこちら

 

取材・文/鈴木翔子 写真/鈴木謙介

なんと幅28㎝のモデルも! 小型で手軽に使える「衣類乾燥機」3種類が新登場

マルエヌ NP事業部は、ライフスタイルに合わせて選べる衣類乾燥機を、7月中旬から順次発売開始します。ラインナップは、0.8kgタイプの「NP-C80」、1.0kgタイプの「NP-C100」、3.0kgタイプの「NP-300」の3種類です。

↑左から、0.8kgタイプ NP-C80、1.0kgタイプ NP-C100、3.0kgタイプ NP-300

 

0.8kgタイプは重量約2.2kgで高さ29.8cm×幅28cm×奥行き25cmと、30cm未満で軽量コンパクトながら、タッチパネルで「自動」「乾燥」「除菌」の運転モードを選択することが可能です。除菌モードは紫外線LEDで除菌のみを行ない、運転モードを緑・赤・青のLEDライトでお知らせ。誤作動防止機能なども搭載しています。急ぎで乾かしたいハンドタオル・小物類や、頻繁に交換するベビー服やスタイ(よだれかけ)などを乾燥/除菌するのに適しています。標準乾燥時間は180分。市場想定価格は2万2000円前後です。

↑0.8kgタイプ「NP-C80」

 

1.0kgタイプは高さ39cm×幅38cm×奥行き31cmと、いずれも40cm未満で重量も約5.1kgと軽量型。2つの温度センサー「デュアル温度制御」を搭載しているほか、「強力ターボファン」の強い風量で乾かすこともでき、熱に弱い衣類には「送風乾燥」で対応。運転音35dbの静音設計で、夜でも使用音を気にすることなく乾燥が可能です。ダイヤルを回すだけの簡単操作で、面倒な操作も不要。どこかレトロ感が漂うデザインも特徴的です。標準乾燥時間は200分で、市場想定価格は3万6000円前後です。

↑1.0kgタイプ「NP-C100」

 

3.0kgタイプは“小型だけど大容量”をテーマとしており、重量約15.4kgで高さ57cm×幅48cm×奥行き40cmと、コンパクトなサイズ感ながら、1.0kgタイプの約3倍の量を一気に乾燥することができます。操作は本体右上に付いているタッチパネルで行なえます。乾燥モードは、温度を選んで乾燥する「スマートモード」、低温で乾燥時間を設定する「標準モード」、高温で短時間乾燥を行なう「速乾モード」、ウール素材に適した「ウールモード」の4種類から選ぶことができます。また、除菌のみを行なう「除菌モード」や、乾燥時間と温度を自由に設定できる「タイマーモード」も搭載。二重フィルターでホコリを低減し、サビやカビに強いステンレス素材を採用。標準乾燥時間は180分で、市場想定価格は4万7000円前後です。

↑3.0kgタイプ「NP-300」

 

タイプ別の電気代目安は、以下の通りです。

■0.8kgタイプ

消費電力:220W

1時間あたりの電気代:約6.8円

■1.0kgタイプ

型番:NP-C100

消費電力:285W

1時間あたりの電気代:約 8.8円

■3.0kgタイプ

消費電力:900W

1時間あたりの電気代:約27.9円

※全国家庭電気製品公正取引協議会で定めている1kWh単価31円で算出

象印のお手入れラクラクなスチーム式加湿器に、コンパクトタイプとハイパワータイプが新登場

象印マホービンは9月1日から、2種のスチーム式加湿器を発売します。広い空間でも加湿できるハイパワーなタイプの「 EE-TA60」と、個室や寝室で使いやすいコンパクトタイプの「EE-MA20」で、価格はそれぞれ「EE-TA60」が2万8000円前後、「EE-MA20」が1万7000円前後となっています。

※価格はすべて税込
↑スチーム加湿器「EE-TA60」(左)、「EE-MA20」(右)

 

同社のスチーム式加湿器は、フィルター不要であることに加え、フッ素加工の広口容器で手入れがしやすい構造が特徴です。また、「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」などの設計も好評を得ています。

 

ハイパワーなEE-TA60

今回ラインナップに加わったEE-TA60は、最大洋室17畳に対応したハイパワータイプ。「湿度センサー」「室温センサー」のデュアルセンサーが快適な湿度を自動コントロールし、手動でも「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選択できるようになっています。静音性にも優れており、「弱(静音モード)」ではささやき声程度の駆動音で運転してくれます。さらに、使用中に湯沸かし音が気になる場合は水の温度をゆっくり上げて湯沸かし音を小さくする「湯沸かし音セーブモード」も備えます。

 

本体はデジタル表示で、部屋の湿度やタイマー設定が直感的にわかるようになっています。

 

コンパクトなEE-MA20

こちらは寝室などの小さい空間でも使いたいという要望に応えて登場した、コンパクトタイプ。小さなボディーながら、標準モードでは約8時間の連続加湿ができるので給水の手間が少なく便利です。

 

こちらも「静音モード」を搭載しており、静かに加湿できます。このモードでの連続加湿時間は約16時間となっており、標準モードと合わせて状況次第で2段階から選択可能です。

 

カラーは、あたたかい空間になじむオフホワイトと、アクセントになるグリーンの2色展開となっています。

↑カラバリ。オフホワイト(左)とグリーン(左)

 

時短オーブンにオシャレな扇風機! GetNavi的、愛用し続けたい殿堂入り家電アイテム

GetNaviは「買って間違いなし!」のアイテムを紹介し続けて25年。膨大な数の家電製品からベスト・オブ・ザ・ベストを専門家に挙げてもらった。これらのアイテムがいかに革新的なのか、最新モデルはどのように進化しているのかを徹底解説。

※こちらは「GetNavi」2024年7月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【その①】独自開発の過熱水蒸気技術で食生活に革命を起こした逸品

シャープ
ウォーターオーブン「ヘルシオ」AX-LSX3A
実売価格15万6540円

最新・第20世代の最上位機種。「ヘルシオあたため(おいしさ復元)」機能搭載で、テイクアウト料理などを出来立てのようなおいしさに復元できる。さらに、塚田農場と共同開発した新ダウンロードメニューに対応している。

SPEC●総庫内容量:30l(2段調理)●定格消費電力:レンジ1460W、オーブン、グリル1410W●オーブン・グリル加熱方式:過熱水蒸気(ヘルシオエンジン)、2段熱風コンベクション●搭載センサー:64眼赤外線ムーブ、らくチン!(絶対湿度)、温度センサー●掲載メニュー数(自動メニュー数):256(266)●サイズ/質量:W490×H420×D430mm/約23kg

 

選定人

家電王 中村 剛さん

テレビ番組のスーパー家電通選手権で優勝。動画マガジン「くらしのラボ」をはじめ様々なメディアで情報を発信中。

 

業務用で使われていた過熱水蒸気に着目

シリーズ累計出荷台数280万台を突破しているヘルシオ。過熱水蒸気の熱源の力だけで、手間をかけずおいしく健康的に調理できる点が評価され、約20年間高い支持を得ている。“電磁波を使わない加熱方式の調理家電を作りたい”という考えから開発が始まり、当時業務用に活用されていた過熱水蒸気に着目したのだという。

「キッチンに収まるサイズ、業務用の半分の電圧……という家庭用の条件において、いかにおいしく調理を実現するか。何度も何度も試作を繰り返しました」(シャープ・川尻百恵さん)

過熱水蒸気を生かした独自技術だけでなく「ユーザーの声を反映し、需要のある機能を柔軟に付加していく、製品価値向上に務めるメーカーの姿勢も素晴らしいと思います」と、中村 剛さんは評価する。

 

↑高気密構造とハイパワーエンジン搭載で過熱水蒸気が庫内にたっぷり充満。そのため、水だけで調理が完結

 

↑過熱水蒸気とは100℃以上に加熱された水蒸気のこと。熱効率が高く、食材の中心までしっかり熱を通す

 

<これぞ殿堂入りの理由>

「過熱水蒸気の特徴を生かし、冷凍・冷蔵の食品が混在していても同時に仕上げられるのが画期的で、長きに渡ってヒット。また、減塩や脱油できて健康志向の強い層にも根強い人気です」(中村さん)

↑異なる温度帯の食品を同時調理するレシピも積極的に発信。モーニングセットはその代表的なレシピだ

 

開発担当者に聞きました!

シャープ 国内キッチン事業部調理企画開発部 課長

川尻百恵さん

「手間をかけず、すべてヘルシオに任せておいしいお料理が食べられ、ゆとりのある時間を創出できると好評をいただいております。また、過熱水蒸気で調理すると食材の余分な塩分や油をカットでき、ヘルシーな食生活を実現できる点でも支持されています。」

↑初号機AX-HC1は04年発売。電子レンジ機能は非搭載だったが、ユーザーの要望に応えて第2世代以降には搭載

 

時短家電のパイオニア的存在! ヘルシオ ホットクック

初代は2015年発売。当時、“日本初、自動で無水調理が可能な家庭用電気鍋”として話題を呼び、コチラも長らくヒット。現在は2〜6人前の調理が可能なKN-HW24Gのほか、2〜4人、1〜2人用の少人数世帯向けも展開している。

 

【その②】カテゴリ自体の価値を爆アゲした世界初のDCモーター扇風機

バルミューダ

GreenFan Studio

実売価格4万2900円

換気や部屋干しなどにも適した季節を問わず使えるDCモーター扇風機。今年4月に発売された本機は脚が3本構成。安定性に優れ、アトリエなどの制作現場にある道具のようなラフさを兼ね備えたデザインが特徴的だ。

SPEC●対応畳数:40畳●消費電力:1.5〜36W●コードの長さ:約3m●動作音:10dB(風量1の場合)●運転モード:5段階●カラー展開:ブラック、ホワイト、ホワイト×ブラック(限定カラー)●サイズ/質量:W598×H900×D520mm/約3.6kg

 

選定人

家電ライフスタイルプロデューサー 神原サリーさん

新聞社勤務、ライターを経て現職。撮影や情報発信のベース「家電アトリエ」を構え、様々なメディアで活躍中。

 

“面”の風を生み出せる唯一無二の扇風機

世界初のDC(直流電流)モーター扇風機として、誕生したGreenFan。独自の二重構造の羽根による心地良い風が唯一無二の快適さを実現し、今や世界中で愛される扇風機となった。

「自然界にある心地良い風を生み出せることが、長く支持されている理由。機体から離れるほどにグンと風の幅が広がり、いわゆる“面の風”がやってきます。部屋の隅に置けば、部屋全体にそよそよと気持ちの良い風が舞うのは、GreenFanだけです!」と、神原サリーさんも絶賛する。

開発において自然界の風と扇風機の風の違いを検証。そのなかで、自然な風は面で進むのに対し、扇風機の風は回転しながら進み、“渦”を発生させていることがわかったそう。この“渦”を壊すことが心地良い風を生み出すと考え、試行錯誤を重ねて独自のグリーンファンテクノロジーが開発されたのだという。

「面で広がる風は、部屋干しや冷暖房の効率化にも最適。動かせる換気扇としてなど、便利な送風機として一年中お使いいただけます」(バルミューダ・増子直哉さん)

 

↑独自の二重構造の羽根とDCブラシレスモーターを搭載。一般的な扇風機に比べて約4倍風が広がり、より自然な風を生み出す。静音性も◎

 

↑GreenFan Studioでは「ジェットモード」を新搭載。圧倒的な送風量で室内の空気を大きく動かし、最大約23m先まで風が届く

 

↑家の中での使用範囲を広げられるように、長さ約3mの電源ケーブルを採用。束ねてから本体にかけたときに美しく見えるよう配慮されている

 

<これぞ殿堂入りの理由>

「当時高価だったDCモーターを扇風機に採用。微風から強風まで幅広い風を送り出せるように制御でき、省エネ性もアップしました。また、当たり続けられる快適な風を生み出したことで扇風機の価値をも高めました」(神原さん)

 

製品担当者に聞きました!

バルミューダPR担当 増子直哉さん

“夏の自然な風はずっと浴びていても快適なのに、なぜ扇風機の風は違うのか”という疑問から生まれたGreenFan。「とにかく風が優しい」、「そよ風が心地良い」などの反響をいただいております。製品を通じて“快適な夏”という価値を感じていただけていることが、長くご愛顧いただいている理由だと考えております。

LEDライト3個×3種の設置方法で作業効率アップ! 充電機能搭載の保管ケース付き作業用ライト「800-LED088」発売

サンワサプライが運営している直販サイト「サンワダイレクト」では、マグネット、クランプ固定、スタンド置きが可能なLED作業用ライト3個セット「800-LED088」を発売しました。工具類も収納可能な充電機能搭載の保管ケース付きで価格は7710円(税抜)。

 

バッテリーを内蔵したLEDライト

本製品はLEDライト×3と、収納と充電が可能な専用クレードルがセットになった作業用ライトです。バッテリーを内蔵しており電源のない場所でも使用できます。

 

明るさ最大650ルーメンで照らし出す

LEDライトは最大650ルーメンの明るさを実現。暗い作業現場でも十分な明るさを確保できます。2段階の明るさ調整機能と赤色点滅モードも搭載しているので、状況に合わせて最適な明るさを選択できます。

 

3つの設置方法で自由な配置が可能

LEDライトは、本体内蔵のマグネットや付属のクランプホルダー、スタンドを使って、様々な場所に設置できます。作業スペースに合わせて最適な設置方法を選択できるので、用途に合わせて作業効率を最大限に引き出すことができます。

 

角度調整・防水にも対応

LEDライトは、上下180°、左右360°と角度調整が可能です。またLEDライト単体のみ、防水規格のIP44に対応しています。

 

充電機能付き収納ケースで持ち運びも便利

LEDライトは充電式で、付属の収納ケースに置くだけで充電できます。ケースには工具類の収納スペースもあり、作業現場での移動や保管にも便利です。電源のない場所でも安心して使用できるので、作業の幅が広がります。

 

サンワサプライ

商品名:作業灯 LEDライト マグネット クリップ 収納ボックス クレードル付 3個セット 650ルーメン

販売価格:7710円(税抜)

 

3割も時短調理できる新メニューがたっぷり!シャープの水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック pro」

シャープから、かきまぜ機能と加熱制御の進化により、炒め物の調理時間を従来機に比べ最大約30%短縮(※1)を実現した水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」proシリーズ2機種が、8月22日に発売されます。

 

炒め物の調理時間を最大約30%も短く!

本機は、従来機(※2)よりも食材をかきまぜる能力を高めることで、食材に火が通る前の固い状態でもかきまぜ開始が可能となり、食材全体により速く熱を伝えられるようになっています。これにより、「麻婆なす」や「回鍋肉(ホイコーロー)」の調理時間を、従来機に比べ最大約30%も短縮。

 

合わせて、レシピの新開発や更新もおこない、2人分の炒め物や煮物などが10~15分の短時間で調理できる「パパッとおかず」として、新たに30メニューを搭載。短時間で調理可能なメニューが充実したことで、お出かけ前や帰宅後など、時間のないときにも活用できそうです。

 

また、残り物の食材などを活用するために、これまで鍋やフライパンで作って独自にアレンジしていたメニューを「ホットクック」での「ほったらかし調理」に置き換えたいというニーズに応えるため、手動調理をする際の食材の入れかたや設定時間のポイントをまとめた「手動調理活用術」の提供も開始。「COCORO KITCHENレシピサービス」や付属のメニュー集から確認可能。手動調理は、調理方法や時間を自由に設定できるため、さまざまなメニューが調理できます。

 

さらに、調味料などのシミや焦げ付きが残りやすい本体底の熱板に、汚れが取れやすい「らっクリーンコート」を新たに採用。固くしぼったぬれふきんで簡単に手入れすることができるのもうれしいですね。

 

※1:2人分を<KN-HW16G>のレシピで調理した場合。「麻婆なす」2021年発売機種<KN-HW16G>:22分01秒(3回の平均調理時間)、<KN-HW16H>:15分22秒(3回の平均調理時間)。「回鍋肉(ホイコーロー)」2021年発売機種<KN-HW16G>:17分52秒(3回の平均調理時間)、<KN-HW16H>:14分01秒(3回の平均調理時間)。<KN-HW16H>のレシピは異なります。

※2:従来機<KN-HW24G/HW16G>と新製品<KN-HW24H/HW16H>の比較。

↑調理容量が2.4Lの、水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」KN-HW24H-B(プレミアムブラック)

 

↑調理容量が1.6Lの水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」KN-HW16H-W(プレミアムホワイト)

 

シャープ
水なし自動調理鍋〈ヘルシオ ホットクック〉KN -HW24H/KN -HW16H
市場想定価格:7万7000円前後/6万6000円前後(ともに税込)

8万4000円のドライヤーが出た!うるおいと速乾を高次元で叶えるパナソニックのヘアドライヤー「nanocare ULTIMATE」

パナソニックから、ヘアードライヤー ナノケアの新ライン「nanocare ULTIMATE」EH-NC80/EH-NC50が9月1日に発売されることが決定。nanocare ULTIMATEとは、同社のドライヤーにおいて最も高い髪ケア効果を保有するナノイーを搭載したシリーズだという。

 

髪がうるおっちゃう!

本製品は、水分発生量が最大10倍(※1)(「MOIST」モード使用時)に進化した高浸透ナノイー(第2世代)を搭載し、ナノサイズの水分がキューティクルの隙間から内部へ浸透することで、髪へのうるおい1.2倍(※2)(「MOIST」モード使用時)を実現。

↑「nanocare ULTIMATE」EH-NC80/オーセンティックブラウン

 

また、高浸透ナノイー・ミネラル(※3)・マイナスイオンの発生量を調整した、4つのパーソナルメニューで(EH-NC50は3つ)、悩みに合わせてなりたい髪へ導く。その4つのメニューとは?

 

「MOIST」……パサつきが気になる髪を、しっとりまとまる髪へ

「STRAIGHT」……うねりが気になる髪を、くせを伸ばして指通りのよい髪へ

「AIRY」……ぺたっとしやすい髪を、ふんわりボリュームある髪へ

「SMOOTH」……手触りが気になる髪を、さらさらな髪へ(EH-NC80のみ)

 

↑「nanocare ULTIMATE」EH-NC50/クラフトブラック

 

さらに、新搭載の高回転モーターが作り出す高圧、高速の風を新速乾ノズルが拡散し、広い範囲に風を届けることで、ナノケア史上最高(※4)の速乾性能を実現し、従来品より1.5倍(※5)速乾性能が向上している。

 

※1:高浸透ナノイーと高浸透ナノイー(第2世代)との比較(パナソニック調べ)
※2:パナソニック2022年発売EH-NA0Jとの比較(パナソニック調べ)
※3:亜鉛電極を含む放電ユニットから発生する亜鉛粒子のこと。
※4:パナソニックドライヤーにおいて。パナソニック2022年発売EH-NA0Jとの比較(パナソニック調べ)
※5: パナソニック2022年発売EH-NA0J(風量【強】根元速乾ノズル装着時)とEH-NC80(風量【強】ノズル装着なし)との比較(パナソニック調べ)

 

パナソニック
「nanocare ULTIMATE」EH-NC80「nanocare ULTIMATE」EH-NC50
市場想定価格:EH-NC80 8万4000円前後(税込)/EH-NC50 5万9000円前後(税込)

シャープ、最新サイクロン式掃除機3種が登場。「RACTIVE Air」史上最強パワーと、最小クラスの運転音を両立

シャープは、サイクロン式のコードレススティック掃除機「RACTIVE Air POWER(ラクティブ エア パワー)」2機種と、「RACTIVE Air(ラクティブ エア)」1機種の、計3機種を8月に発売します。独自の低騒音化技術により、やさしい運転音を実現しているそう。

↑左から <EC-SR10-W(ホワイト系)/-B(ブラック系)>、<EC-PR10-B(ブラック系)>、<EC-AR10-W(ホワイト系)/-B(ブラック系)>

 

製品スペックや発売日情報は、以下のとおりです。

 

品  名

愛  称

形 名

標準
質量

運転音

希望
小売価格

発売日

 

 

 

コードレス
スティック
掃除機

 

 

RACTIVE Air POWER

EC-SR10

1.7kg

60~約52dB

 

 

 

オープン

8月29日

EC-PR10

1.6kg

64~約57dB

8月22日

RACTIVE Air

EC-AR10

1.2kg

64~約57dB

8月8日

 

最上位モデルの<EC-SR10>は、「RACTIVE Air」史上最強のパワーはそのままに、本体のモーター音や排気音、駆動音を抑える「ノイズリダクション設計」により、「RACTIVE Air」史上最小クラス60dBの運転音になっているとのこと。さらに、運転音に含まれる不快に感じる耳障りな音も抑制しているそうです。

 

<EC-PR10/AR10>も同様に低騒音化を図り、人だけでなく音に敏感な犬や猫などのペットにも配慮していると説明しています。

 

また、暗い場所の掃除に便利な「どこでもライト」を、新製品全機種の手元スイッチ上部に新搭載。床だけでなく、すき間の掃除やハンディ掃除に切り替えたときも、ライトで照らせば、見落としがちなごみまできれいにできますね。

 

ほかにも、壁際などのほこりを回転ブラシでかき取る「端までブラシ」や、すき間掃除やハンディ掃除への切り替えを屈まずにできる「新スグトル構造」といった独自機能も、引き続き搭載していると言います。

 

■紙パック式のコードレススティック掃除機<EC-KR2>も発売

↑<EC-KR2-B(ブラック系)>、右はごみ捨てのイメージ

 

9月5日発売の「RACTIVE Air」<EC-KR2>は、着脱式のダストカップの中に紙パックをセットする「パックinカップ」構造が特徴です。ごみを捨てる際は、ダストカップを取り外し、ボタンを押せばOK。紙パックに触ることなく、簡単にごみを捨てられるようになっています。ダストカップは丸ごと水洗いできるうえ、新たに抗菌加工も施したことで、より清潔に使えるようになったそう。

 

前述の<EC-SR10>などと同様に、新しく「どこでもライト」を、既存機能の「端までブラシ」や「新スグトル構造」を搭載しているとのこと。低騒音化技術により、運転時に不快に感じる耳障りな音を抑制していると言います。

 

標準質量は1.3kg、運転音は64~約57db、メーカー希望小売価格はオープンです。

1台5役、充電式コードレスのフードプロセッサーが1万円以下で登場。お手入れ簡単、収納場所も選ばない

EPEIOS JAPANは、1台5役で使えて、充電式コードレスの「EPEIOS TINT フードプロセッサー」を発売しました。カラーは、シルキーホワイトとコクタンブラックの2色展開で、市場想定価格は9900円(税込)です。

 

記事のポイント

充電式なので使う場所を選ばないのと、本体とガラス容器を分けられるので収納場所を選ばないところがいいですね。キッチンがそれほど広くなくて……と悩んでいる人でも導入できそうです。

EPEIOS TINT フードプロセッサーは、3つのアタッチメントを付け替えることで「刻む・挽く・混ぜる・おろす(粗挽き・細挽き)・泡立てる」の5役に対応した製品です。

 

4枚刃ブレードを採用したことで、満遍なく食材に刃があたり、効率よく食材をカットできるとのこと。みじん切りやミンチ、離乳食などペースト作りはもちろん、アタッチメントを変えることで、時間も力もいる「おろし」もグッとラクに。「泡立て」も、フタをしたままできるので、片付けが簡単そうですね。

 

充電式コードレスなので、コンセントの位置やコードを気にしないで済むうえ、アウトドアシーンでも活躍できます。約3.5時間でフル充電になり、回転数は約1万7000回/分とパワフル。重さはボウルを含んだ状態で約1.1kgです。ボウルの容量は700mLで、Maxラインまで入れられるのは約330mL。

 

ガラス製の容器は、油汚れやにおいを落としやすく、清潔な状態を保ちやすいのが特徴。本体(モーターユニット)部分とガラスボウルとを取り外せるため、収納スペースが限られていても安心ですね。

↑ガラス製なので、中の様子を確認しやすく、食材の色やにおいが移りにくいのがいいですね。本体以外は丸洗いできるそう

 

メーカー:EPEIOS

製品名:EPEIOS TINT フードプロセッサー

市場想定価格:9900円(税込)

【24年上半期ベスト家電】ネーミングで勝ったマッサージ機は?プロ&編集部が選んだ「ベストセラー」

2024年上半期に売れたアイテムを、3つの象徴するキーワードで厳選して紹介する本企画。家電編は家電ライター・小口 覺さんによる解説とともにお送りします。上半期のトレンドを一口でまとめると「日常への回帰」。コロナ禍も落ち着き、地に足がついた家電のヒットが顕著です。

 

【キーワード01】トースターの新しい鉱脈

最近、トースターに新しい風が吹いています。家電メーカーのツインバードが2023年秋に発売した「匠ブランジェトースター」が想定の4倍以上という売上を記録しています。

 

「遠赤外線と近赤外線の2種類のヒーターを搭載して、リベイク、要はパンの温め直しが的確にできます。カレーパンやフランスパンを、それぞれのパンの特徴に合わせて1番美味しくリベイクで焼けるという感じですね」(小口さん)

 

焼き直しに着目した商品は、バルミューダから「バルミューダ リベイカー」(2024年2月)も発売されています。ほかにもあるのでしょうか?

 

「この間、アビエンから『abien BREAD GRILL(アビエンブレッドグリル)』が発売されました。言ってみればホットプレートが上下について、押し挟むような形で食パンを焼くトースターです。だから耳の部分がカリっとして美味しい両面焼になるわけです」(小口さん)

 

温め直しが注目される理由はなんでしょう?

 

「『バルミューダ ザ トースター』のような高級トースターの発売をきっかけに、毎朝パンを食べる人にとっては、多少お値段が高くても、パンが美味しくなれば元を取れるという意識になったのではないでしょうか。それから、惣菜パンを焼き直すと、お店で焼きたてを食べたような満足感が得られます。買ってきたパンをちゃんと温め直そうという流れになっています」(小口さん)

 

【キーワード02】ゴリラのひとつかみ

2つ目のキーワードは、興味をそそる商品名「ゴリラのひとつかみ」。家電メーカーのドウシシャが開発したふくらはぎケアアイテムで、今年2月の発売後に1か月半で推定10万個以上(受注ベース)売れています。

 

「ふくらはぎに巻くと、空気が膨らんで足を揉んでくれるアイテムです。シンプルですが、”ゴリラ”の名前通り圧が強くて、ネットでは『弱でも痛い』という評価があるほどです」(小口さん)

 

ドウシシャでは価格帯を抑えるためにシンプルで小さく作ろうと思ったところ、小さい分パワーが強くなって、この商品の開発に至ったとか。

 

「試してみたところ、本当に強いんです! ただ、緩く巻けば若干緩くなるので、巻き方で調整できます。5500円(税込)でわりと手頃です」(小口さん)

 

ネーミングは、「握力が強いといえばゴリラ」ということで直球でゴリラになったそう。また、マッサージ機でいうとパナソニックの「コリコランワイド」(2023年12月発売)もヒットしました。肩にかけるだけの高周波治療器で、売り切れが続いた時期もありました。

 

「服の上から羽織るだけで使えるのは便利ですね。音も振動もないので、デスクワークや在宅ワークでも仕事しながらマッサージできます」(小口さん)

 

【キーワード03】ペット家電

こちらは編集部から提案のキーワード。今年4月に「インターペット」というペット製品のイベントが行われ、過去最高の入場者数を記録しました。ここに多くの家電メーカーが参戦していたのが印象的。PC用品メーカーとして有名なエレコムも今年1月にペット家電に参入しています。

 

「パナソニックさんの空間除菌脱臭機『ジアイーノ』のペットエディションもありますね(2023年11月発売)。もともと(ジアイーノは)ユーザーの半数ぐらいがペットオーナーだったらしく、それでペットエディションが作られた」(小口さん)

 

ペットエディションは、排泄物臭を従来より短時間で脱臭する「スピード脱臭モード」を搭載。大きな音が苦手なペットに配慮した 「シームレス風量切替」運転も可能です。

 

また、LGの「PuriCare Pet Hit」(2023年11月発売)もペットモード搭載の空気清浄機。ペットモードでは空気中に舞うペットの抜け毛をスマートモードの約16倍集塵し、ペットのニオイやアレル物質を99%除去します。

 

「ペットは抜け毛がたくさん出るので、確実に回収するのと、ニオイをちゃんと脱臭するという2つの機能に焦点が絞ってあります」(小口さん)

 

ニオイ対策としては、ペット臭の消臭を押し出したcadoの脱臭機「SAP003」も、一般発売前ながらクラウドファンディングサイトのMakuakeで高い支持を集めていました。

 

GetNaviTVでは下半期のトレンド予測を7月下旬に公開予定です。そちらもぜひチェックしてください!

まとめ/柚木安津

“リベイクトースター”をどう活用する?バルミューダ「ReBaker」でできるもっと楽においしくなる3レシピ

“リベイクトースター”が家電市場で注目を集めています。冷めたパンを温め直す意味の「リベイク」をコンセプトにしたトースターをバルミューダ、レコルト、ツインバードなどの家電メーカーが続々と発表。作りたてのおいしさをよみがえらせる“リベイク”に新しい家電トレンド、調理トレンドが生まれそうです。

 

今回は、リベイクトースターの代表的モデルとして、バルミューダの「ReBaker(リベイカー)」をピックアップし、意外な活用法からアレンジレシピまでを解説。教えてくださるのは、オーブン料理やパン作りも得意とする料理研究家の上島亜紀さんです。

 

 

“リベイク”って?

「re」「bake」が示すとおり、焼き直し・温め直しを意味します。おいしいパンや惣菜を買って帰っても、食べる頃にはすっかり冷めてしまっている……ということは多いのではないでしょうか。焼きたて、作りたてのおいしさを復元するのは意外と難易度が高いのです。“リベイク”によっておいしく温め直すことを謳ったトースターは、忙しい働き世代にはぴったりの家電といえます。

 

パンや揚げものを“最適”に温めなおす「ReBaker」

今回、初めて使ってみて驚いた、という上島さん。

 

「まず焦げる心配がありません。パンを温めるときには中を温め、表面をさっくりと仕上げることに気を使いますが、一般的なトースターだとその熱加減が難しい。焼きが足りないと思って追加加熱をすると硬くなったり、焦げてしまったりということが多々あります。しかし、『ReBaker』は食材に合ったモードを選んで時間を設定するだけで最適な加熱をしてくれるため、そういったことがありませんでした。唐揚げもサクッとジューシーです」(料理研究家・上島亜紀さん、以下同)

 

選べる5つのモード

温める食材によって、モードを使い分けることで、それぞれにぴったりの温度制御で食材のおいしさを蘇らせます。

・トーストモード
食パンやベーグル、イングリッシュマフィンなどを温める調理モード。中はふっくら、外はさっくり。山型食パンは、山部分に水分が少なく、ふんわりトーストするのが難しいとされていますがムラなくおいしく焼き上げます。

 

・チーズトーストモード
上火が強めで、チーズや具材を乗せてもしっかり火を通すモード。チーズトーストは表面にほどよい焼き目をつけながらも、中はとろりとした理想的な焼き上がりに。ピザトーストにも最適です。

 

・リベイクモード
クロワッサンやフランスパン、惣菜パンなど様々なパンを温めるための調理モード。焼き目をつけない温度帯でじっくりで温めることで水分を逃さず中までふんわり、表面を焦がすことなくさっくり焼き直します。

 

・フライドモード
唐揚げやとんかつ、フライドポテトなどの揚げ物を温めるための調理モード。中までしっかり温めながら、表面は焦がさずに、カリッと仕上げます。余分な油を切りながら温められる「ステンレストレイ & アミセット」が別売りで販売されており、よりおいしく温められます。

 

・オーブンモード
焦げにくく、焼き目がつきやすい、使いやすい240度の温度を保って焼き上げるモード。通常のオーブンであれば庫内を温めるのに10分ほど時間がかかりますが、『ReBaker』は予熱不要で、お餅なら5〜6分、具が温かい状態のグラタンであれば6〜7分で焼き上げることができ、時短も叶います。

 

「ReBaker」を使ったアレンジレシピ3選

上記の調理モードを活かしたアレンジレシピを上島さんに教えていただきました。各調理モードに合わせて最適な量でレシピを作っているので、まずはレシピ通りの分量で作ってみましょう。

 

とろりなめらか洋風茶碗蒸し「きのことベーコンのフラン」

「フランとは卵と牛乳を使った洋風茶碗蒸しのことです。とろりなめらかで、野菜とベーコンの旨みが詰まった塩気のあるおいしさは、パンの付け合わせにぴったり。スクランブルエッグや目玉焼きなど、いつもの卵料理の代わりに作ってみるとよいでしょう。リベイクモードの低温調理により、すが入ることなくなめらかに仕上がります」

 

【材料(2人分)】

〈A〉
・しめじ……50g
・玉ねぎ……1/4個(50g)
・ベーコン……30g

〈B〉
・卵…… 1個
・生クリーム……50g
・ピザ用チーズ……20g
・塩、粗挽き黒胡椒…… 少々

※使った容器10×14×3cm

 

【作り方】

1.耐熱ボウルにAの材料を、玉ねぎ、しめじ、ベーコンの順に入れ、ふんわりラップをし、600wの電子レンジで5分加熱する。レンジにかけている間に、ボールにBの卵、生クリームを加え、白身がほぐれるまでなめらかになるまでよく混ぜる。さらにチーズを加えて混ぜる。

「ベーコンの塩気と旨みを具材にまんべんなく行き渡らせるためにベーコンを一番上に乗せて加熱します。卵の白身をしっかり割ほぐすことで、焼き上がりがなめらかなになります」

 

2.耐熱容器にバター(分量外)を塗る。1で加熱したAの材料を混ぜ合わせ、耐熱容器に広げ、Bの卵液をかける。


「耐熱容器にバターをしっかり塗ることで、洗い物が楽になります。時間のない朝にはこのようなちょっとした手間が後片付けを楽にします」

 

3.「ReBaker」に入れ、リベイクモードで10分焼く。


「リベイクモードは低温調理のため、焦げる心配がありません。卵料理は火が強すぎるとすが入ったり、周りが固くなったりしてしまいますが、水分が奪われることなくなめらかに焼き上がります。洋風茶碗蒸しの調理がおいしくできるのであれば、プリンも焼けそうです。焼きの時間が約10分と短いのもうれしいポイントです」

 

お酒とごはんがすすむ!「お惣菜の唐揚げを使ったチーズダッカルビ」

「買ってきた唐揚げもフライドモードを利用すれば、さくっとジューシーに。コチュジャンを使った甘辛いタレにチーズを加えることで辛さがマイルドになり、食欲をそそるおいしさに変身。玉ねぎをスライスし、作ったタレをかけるだけ。簡単です」

 

【材料(2人分)】

・市販のから揚げ……250g
・ピザ用チーズ……30g
・玉ねぎ……1/2個(100g)

〈A〉
・コチュジャン……大さじ2
・にんにくすりおろし……小さじ1
・はちみつ……大さじ1
・マヨネーズ……小さじ2

 

【作り方】

1.耐熱容器にごま油(分量外)を塗り、極薄切りした玉ねぎを敷き詰め、市販のから揚げをのせる。

「玉ねぎの火の通りをよくするため、極薄切りにスライスします。全体に火をしっかり通すため、食材をまんべんなく広げます」

 

2.Aの調味料をよく混ぜて唐揚げの1つ1つにかける。上からチーズを散らす。

「焼く過程で、タレとチーズが溶けて広がるので、玉ねぎにはコチュジャンソースを加えなくてOK。味が濃くなりすぎるのを防ぎます。玉ねぎの分量は100gが適量です。多すぎると火が通らないことがあります」

 

3.「ReBaker」に2を入れ、フライドモードで10分焼く。


「全体に火が通るので、焼きムラがありません。サクッとジューシーな唐揚げにトロリとしたチーズがおつまみにもぴったり。味がしっかりついているので、レタスやきゅうりなどサラダの上に乗せて食べるのもおすすめです」

 

まるでホテルの朝食!?「ベイクドフレンチトースト」

「パンに卵液を染みこませる作業に5〜10分、『ReBaker』で焼くのに10分、計20分でできるお手軽なフレンチトーストです。『ReBaker』に入れてほおっておくだけなので、とにかく簡単。焼き加減をこまめに見る必要もありません。中はふっくら、トロッとジューシーな食感のフレンチトーストです。好きなアイスやフルーツをトッピングすれば、休日のご褒美モーニングにぴったりです」

 

【材料(2人分)】

・バゲット(3 cm厚さ)……4枚
・キビ砂糖……大さじ1

 

〈A〉
・バニラアイス(レンジで溶かす)……70g
・卵……1個
・ヨーグルト……30g

 

【作り方】

1.バニラアイスを600wの電子レンジで30秒加熱し、完全に溶かす。溶けたアイスと卵、ヨーグルトをよく混ぜ、バゲットをスポンジのように押しながら裏表をしっかり染み込ませる。


「バニラエッセンスが含まれるアイスを溶かして利用することで、簡単にバニラ風味の卵液が作れます。卵液をパンに染みこませるのには時間がかかりますが、スポンジのように押しながら染み込ませることで時間を短縮させることができます」

 

2.耐熱皿にバター(分量外)を塗り、バゲットを乗せ上にキビ砂糖を振りかける。


「卵液にヨーグルトを足すことで、プルンとした食感に。きび砂糖はお好みで量を調節しましょう」

 

3.2を『ReBaker』に入れ、トーストモードで8分焼く。バニラアイスや季節のフルーツをトッピングする。


「きび砂糖の茶色が、焼き目のようなアクセントになります。きび砂糖の甘味のかわりにはちみつやメープルシロップも。好きな具材をトッピングして楽しみましょう」

 

・おまけのポイント


「特別な材料を使っていなくても、むずかしい調理をしていなくても、見た目の盛り付けにちょっと気を使うことで、気分が上向く食卓づくりができます。盛り付けるアイスも、ただスプーンですくうのでは無く、スプーンのくぼみを利用してくるくると丸長に形を整えて盛り付ければ、ちょっとおしゃれな一皿に。気持ちが伝わりますよ」

 

これも注目! もうひとつの“リベイクトースター”

続々と投入されるリベイク家電ですが、その機能は機種によってさまざま。見た目や使いやすいさ、温められる食材など、人によって重視点は異なります。『ReBaker』にならぶ、もう1つのおすすめリベイク家電、レコルト『スライドラックトースター』を紹介します。

 

インテリアとして馴染む、おしゃれなリベイク家電


レコルト「スライドラックトースター」
1万6500円(税込)
インテリアのようにお部屋に馴染む、おしゃれなリベイク家電、レコルトの「スライドラックトースター」は、取り外し可能な脚が付属しており高さがあるため、キッチンカウンターの上でも、かがまずに庫内が見えます。まるで自宅に小さな釜があるかのようなかわいらしい見た目と評判です。

 

トーストやおもち、お菓子まで焼ける!

スライドラックトースターには、トーストモード、冷凍トーストモード、デリモード、冷凍リベイクモード、180℃モード、220℃モードと6つのモードが搭載されています。

 

上下4本の遠赤外線ヒーターと、庫内に施したディンプル加工によって、庫内の熱を効率よく循環することで、表面はこんがり、水分を閉じこめたサクふわトーストに仕上げます。180℃モードはクッキーやマフィンなどのお菓子作りに、220℃モードは冷凍ピザやグラタンの調理に適しています。

 

調理にも取り出しにも便利な「スライドラック」

ラックの両側の持ち手を握って手前にスライドさせれば本体から取り外せる便利な構造になっています。熱くなりにくい持ち手のため、でき上がったばかりの料理も簡単に引き出し、食卓へ熱々のままサーブできます。もちろんトレイに乗せたままの調理も可能。テーブルの近くにスライドラックトースターを置いて、みんなでわいわいおしゃべりをしながら調理し、焼いている様子を見ながら楽しむのもいいですね。

 

2011年の総務省「家計調査」では、日本の一般家庭におけるパンの消費額がコメを上回り、パンはブームではなく、日本人の日常食となりました。焼きたてのパンを食べることに幸せを感じる方も多くいらっしゃいます。そんな朝食が手軽に実現できるリベイク家電は、忙しい現代人にぴったりの家電。最新のリベイク家電を取り入れて、手軽で豊かな食卓を手に入れてみませんか。

 

Profile


料理研究家 /上島亜紀

神奈川県の自宅にて、料理教室「A’s Table」を主宰する。確かな腕と明るく温かな人柄が人気で数十年通い続ける生徒さんもいらっしゃる。雑誌やテレビでのレシピ提供、カフェや企業のレシピ監修など、活動は多岐に渡る。自身の著書や関わった書籍は60冊を越え、豊富な知識とアレンジの広さに定評がある。
Instagram

ミシンがけ、そろそろ再開しませんか? 大人世代に向けた「孫につくる、わたしにやさしいミシン+plus」

アックスヤマザキは、ユーザーの声を取り入れて機能をアップグレードさせる+plusシリーズの第2弾として「孫につくる、わたしにやさしいミシン」の【+plusモデル】(YS-20)を8月中旬に発売開始。「重いから……」「視力がねえ……」「複雑なのはちょっと……」そんな理由でお休みしていたミシンがけ、そろそろ再開しませんか? という思いを元に大人世代に向けて開発したとのこと。

 

「孫につくる、わたしにやさしいミシン+plus」の特徴

①フットコントローラー操作

フットコントローラーが標準装備になり、操作が足踏みだけで行えるようになりました。手元での速度調整も可能です。

②スピード無段階(自由調節)

初心者でも安心して縫えるように、基本の縫い速度は一般的なミシンよりもゆっくり。ただ、物足りなさを感じるユーザーの声をもとにスピードコントロールの幅を拡大させ、さらに無段階で自由に速度調節ができるようになりました。

③低速時でも縫うパワーが最大。デニム6枚重ねにも対応可。

ミシン内部に電子制御を搭載し、低速で縫う場合でも力強く縫い進めることができます。またデニム6枚重ねまで縫うことができ、裾上げなどの段差2枚→6枚→2枚の段縫いも可能になりました(※送り長さ最大の場合)。

④針上自動停止機能

ミシンを止めたら、針と天びんが常に最上部で停止します。途中から再スタートする時の糸抜けミスや、布を取り外すときのうっかり糸絡みを防ぎやすくなりました。

“これなら、わたしにも使いこなせる!”やさしい機能

1.「しんせつ」あるとうれしい「気配り機能」付き。

・針穴糸通しスイングミシン機構(特許取得)で大変だった糸通しが解決!(体を屈めずに針穴をまっすぐみられるからラクラク!)

スイングミシン機構

 

・本体に、糸かけの順番(ナンバー)を大きく、わかりやすく記載。

糸掛け

 

・うっかり付属品などをなくしてしまわないように、うっかり忘れ収納ポケット付き。

うっかりもの忘れ収納ポケット

 

・より細かな作業の時には、本体部品(すべり板)をはずすと手持ちルーペになります。

 

2.「かんたん」操作方法やデザインもシンプルに。

・わかりやすく、気軽に使えるように必要最小限の機能だけに。縫い目は基本的な5種12パターンで操作のスイッチも最小限に。

・ボタンなど操作部品を大きめに。少ない力で操作しやすく、使いやすいユニバーサルデザインに。

 

3.「かるがる」出し入れしやすい軽量・コンパクト設計。

・重さはわずか2.4kg(YS-10)【※YS-20は2.6kg】で使いたい時にサッと取り出せ本棚にも入るコンパクトサイズ。

本棚に入るコンパクトサイズ

 

・乾電池が使用可能。電源コードいらずで、お部屋のどこでも使えます。

 

その他機能

・デニム6枚程度重ね縫い可能(YS-20)

(※YS-10は、デニム4枚程度重ね縫い可能※平縫いに限ります。)

・電源2WAY方式(ACアダプターor単3アルカリ乾電池)

・目にやさしい電球色のLEDを採用。

・縫い模様12パターンでボタンホールも可能。筒物縫いもできるフリーアーム。

 

アックスヤマザキ

製品名 :孫につくる、わたしにやさしいミシン+plus
価格:オープン価格(参考価格2万2000円税込)
製品サイズ:幅30.9×奥13.9×高27.4(cm)
製品重量:約2.6kg(本体のみ)
セット内容:糸コマ押え(大・小)、糸立てホルダー、針、ボビン、糸通し器、ボタンホール押え、針板ドライバー、脳トレいきいきレシピ、音声付き使い方DVD、ミシンの困った!解決BOOK、QRコードシール、ACアダプター、フットコントローラー、取扱説明書、保証書

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

ポケットに入る高圧洗浄機が登場! 業界最軽量・最小クラスの「ポケッタブル高圧洗浄 SWU-1」

バイク用インカムB+COMシリーズを企画・製造・販売しているサイン・ハウスは、新ブランド“SPICERR”を立ち上げ、第1弾として「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」を7月26日(金)に発売します。

SPICERR「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」は、業界最軽量・最小クラス(同社調べ・約800g、176mm×104mm※折り畳み時)で、3段階の圧力・5つの可変ノズルが特徴です。本製品は、噴出ノズルも短く小回りがきくため、バイクや車などの洗車だけでなく、身の回りのちょっとした汚れを落とすのにも利用できます。面倒なセッティングもなく使えるので、浴室や風呂場やシンク周り、網戸の洗浄まで準備いらずで、ボタン1つで毎日のように手軽に扱えます。

業界最軽量・最小クラス……サイン・ハウス調べ

 

「バイクやクルマを持っていないし、壁も洗わない」「本体が大きいから置くところがない」「パーツが多くてセットするのが面倒」など、これまで高圧洗浄機とは無縁だった人は多いはず。SPICERR「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」は、約800gと軽量でポケットに入る程度のサイズ、そして水栓不要で、ペットボトル装着またはホース装着の2通りの方法で洗浄できるため、自宅だけでなく、キャンプに、海に、お墓参りに……水場が近くにない場所へも持ち運んで使うことが可能です。

 

「開いて」「装着して」「ボタンを押す」だけ!毎日の汚れをためない、簡単3ステップ

SPICERR「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」の使用まではわずか3ステップ。3分もあれば洗浄を始められます。ボタンが1つしかないシンプル構造なので、初めて触る人でも手軽に扱えます。

↑使用イメージ_バイク

 

↑使用イメージ_網戸

 

↑使用イメージ_アウトドア

 

↑使用イメージ_ベビーカー

 

サイン・ハウス

製品名:ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1

価格:1万2980円(税込)メーカー参考小売価格

同梱物一覧:本体×1、5in1 ジェットノズル×1、洗浄タンクキット×1、給水ホース×1、ホースクリップ×1、USB Type-C ケーブル×1、ペットボトルコネクター×1

 

※ペットボトル装着は、ボトルキャップの形状・サイズによっては装着できない場合があります

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

炊飯器なのにキューブ型!? 低温調理もできる山善「キューブ型マイコンジャー炊飯器」新発売

山善は、キューブ型の炊飯器「キューブ型マイコンジャー炊飯器」を2024年8月初旬から販売します。参考価格は9980円前後(税込)。

おしゃれな「キューブ型」を採用

トースターや電子レンジなどのキッチン家電と並べてもおしゃれな、キューブ型の形が特徴で、カップボードに並べてインテリアとしても楽しめます。操作部はタッチパネルなので、汚れてもサッとふき取りできてお手入れもカンタン。カラーはブラック、ホワイト、グレージュの3 種類。

 

お米をふっくら炊き上げる3.0 ミリメートルの厚釜

蓄熱性の高い3.0 ミリメートルの厚釜を採用しており、ふっくらとした美味しいごはんを炊き上げます。

 

おかずを調理できる「低温調理」モードを搭載

低温調理モードでは、ごちそうメニューのローストビーフやダイエットメニューのサラダチキンなどを、材料を入れて温度と時間を設定するだけで簡単に調理できます。摂氏40 ℃から85 ℃の間を5℃単位で設定でき、幅広い料理が楽しめます。

※写真はイメージ

 

山善
商品名:キューブ型マイコンジャー炊飯器 YJS-CM072
販売価格:オープン価格 ※参考価格:9980 円前後(税込)
商品寸法(約):幅210×奥行245×高さ213mm
商品質量(約):3.4kg
最大炊飯容量(白米):0.72L(4 合)

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

炊飯から保温まで「ビストロ匠技AI」がコントロール! パナソニックから炊飯器「ビストロ Vシリーズ」発売

パナソニックは、お米の状態を見極めて最適な炊飯プログラムに調整する「ビストロ匠技AI」を進化させた可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロVシリーズを2024年9月上旬より発売します。

「ビストロ匠技AI」が炊飯から保温まで火加減・圧力加減をコントロール

ビストロVシリーズは、お米の状態に合わせて、約9600通りの中から最適な火加減・圧力加減を自動で調整して炊飯する「ビストロ匠技AI」を進化させました。従来品では炊飯中にお米の状態を見極めていたのに対し、本製品は炊飯から保温までビストロ匠技AIがお米の状態・量を判別します。ビストロ炊飯の追い炊き・蒸らし工程において、合数毎の最適な圧力加減を判別し、「加圧追い炊きポンプ」が最適な圧力を加えることで、これまでよりおいしさが持続します。

 

また、保温中のごはん残量を検知し、適切な保温温度に火加減を調整することで時間が経ってもおいしさが持続します。炊込みコースでは、従来品比2倍となるお米1カップあたり最大150グラムの具材を入れて炊飯することができ、季節の食材をたっぷり使った炊込みごはんや鶏肉1枚を丸ごと使ったアジア風炊込みごはんも作ることが可能です。

 

【メーカー】パナソニック
【品名】可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロ Vシリーズ
【品番】SR-V10BB(5.5合炊き)/SR-V18BB(1升炊き)
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売日】2024年9月上旬(*)

製品サイトURL:https://panasonic.jp/suihan/products/SR-V10BB.html

*社会情勢等の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、パナソニックホームページに掲載いたします。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

この見た目で冷蔵庫!? 使い方は自由自在の家具冷蔵庫「LOOC(ルーク)」アクアから登場

アクアは、家具調の脚が付いたキャビネットのようなデザインの2ドア冷凍冷蔵庫、家具冷蔵庫「LOOC(ルーク)」の予約を開始。2024年9月上旬から販売開始の予定です。

家具冷蔵庫「LOOC」は、日常の空間に溶け込む、家具のようなデザインの小型冷蔵庫をコンセプトとして企画、開発されました。

 

冷蔵室と冷凍室を備えながらも、他のインテリアと合わせやすい奥行450mmのコンパクトなシルエット。フラットな天板には、オーブンレンジや単機能レンジはもちろん、照明や時計、ミラー、本、雑貨などの小物類もディスプレイできるよう設計されています。

 

特徴的な家具調の脚は、足元に空間をもたらしてすっきり見せる効果と、ロボット掃除機なども入りやすい高さにし、清掃性も向上。ドアは省スペースで開閉できるフレンチドアを採用。落ち着きの感じられる優しい木目調のグレージュウッドとブラウンウッドの2色で展開し、無垢材をイメージした自然な手触りを再現しています。

 

本体は反射を抑えるマット加工を施したブラック色で、庫内もブラックで統一。レイアウトは、日本では珍しい縦に2分割されたスタイルにすることで冷蔵室・冷凍室のそれぞれの容量を確保し、キッチン・ダイニングはもちろん、リビングや寝室、書斎など、さまざまなシーンで使いやすいよう静音性能にもこだわっています。

 

インテリアとして馴染む家具デザイン

リビング、寝室、書斎、オフィス…など、様々な場所で自由に使えるよう家具デザインを採用。そのたたずまいは、まるで本物のキャビネットのよう。フラットな形状の天板の上には、スタンドライト、時計、フォトスタンド、本など、いろいろなものがディスプレイできます。

 

空間を広く見せる脚

サイズやすっきりとした脚の形状は、家具を参考に作られています。脚は付け替え可能で、ハイタイプ、ロータイプの2種類。どちらもモノを置くのにちょうど良い高さで、ハイタイプはロボット掃除機の使用も可能です。

 

冷蔵室&冷凍室

右側に冷蔵室、左側に冷凍室を備えています。高さ調節が可能なガラスの棚板付き。小さなデザートやワインボトル、一升瓶、大容量の氷など、様々なものが収納できます。

 

ライフスタイルを快適にする機能

ドアは開閉スペースが気にならないフレンチドア。インテリアに馴染む木目調デザインで、カラーはグレージュウッドとブラウンウッドの2色から選べます。奥行寸法は450mmで、周囲のインテリアと調和しやすく、狭い場所でも圧迫感を感じにくいサイズです。

 

インバーターコンプレッサー搭載で静音&省エネを実現。約21dBの静音性で、寝室やオフィスなどの静かな環境でも使いやすいとのこと。省エネ基準達成率(※1)118%の家計にもうれしい設計です。5段階の温度調節機能(※2)付き。

※1:2021年省エネ基準達成率において。
※2:冷蔵室と冷凍室の温度を同時に調節します。

 

インテリアのプロはどう使う?スタイリスト 窪川勝哉氏が提案する家具冷蔵庫「LOOC」の活用方法

家具冷蔵庫「LOOC」の魅力を十分に活かすためのコーディネートは?インテリアスタイリストとして活躍する窪川勝哉氏に、キッチン以外での「LOOC」の活用方法をご提案してもらいました。

<窪川勝哉氏 プロフィール>
インテリアをはじめ、家電、ステーショナリー、車など、プロダクト全般に造詣が深い。雑誌やカタログ、CM、商業施設のウインドウディスプレイ、モデルルームなどのスタイリングを手がける。2011年から1年半渡英。現在は東京を拠点に活動中。

 

シーン1:アートを置いてサイドボードのように

リビングでは、「LOOC」をサイドボードの代わりとして使ってみるとよいでしょう。天板をステージに見立てて、お気に入りの写真などを飾るのもありですね。「LOOC」の上の空間が空いて気になる場合は、モビールなどを天井から吊るすことで全体のバランスもよくなりますよ。

 

シーン2:寝室では、脚を変えてベッドサイドテーブルに

「LOOC」は奥行きが450mmなので、ベッドの近くに置いてもすっきりと馴染みます。特徴のひとつである脚はロータイプに付け替えて、ベッドから手を伸ばしやすい高さ(820mm)に。これによって、使い勝手がさらにアップします。

 

シーン3:高さを活かしてドレッサーとして使う

「LOOC」はハイタイプの脚を付けた状態だと高さが913mm。ですので、スツールに座ればドレッサーとしても使えるのでは…と思ったら大正解。

 

天板にアクセサリーやコスメ、鏡を置けば、「LOOC」が女性のための特等席になります。「LOOC」は縦長のデザインなので、垂直方向に伸びるものを置いてあげると、空間のバランスがよくなります。壁に大きな鏡を吊るすのもいいかもしれません。

 

シーン4:コーヒーやお酒が揃うドリンクカウンターとして

ダイニングテーブルの近くも「LOOC」を置きたくなる場所のひとつ。僕の場合は、コーヒーからお酒まで、飲料関係のグッズをすべてまとめてみました。冷蔵庫にはキンキンに冷えたドリンクが入っていて、サーブする道具は天板に揃っています。まさに大人のためのドリンクカウンター。オープナーやワイングラスなど、天板にはライフスタイルや好みにあわせた物を置いてみてください。

 

アクア

品名:2ドア冷凍冷蔵庫 家具冷蔵庫「LOOC」
価格:オープン価格

WEB 特設ページ:https://aqua-has.com/lp/fridge/looc/

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

時短掃除を徹底追求!東芝の自動ゴミ収集機能付きコードレススティック掃除機がしかもカッコイイぞ

東芝ライフスタイルから、自動ゴミ収集機能(ダストステーション:以下DS)付きのコードレススティック掃除機「VC-SL130DS」が2024年8月下旬より発売予定。カラーはシフォンベージュとアッシュブラックの2色展開。

 

面倒なゴミ捨てやお手入れの負担を軽減し、時短で効率的な掃除が可能

コードレススティック掃除機VC-SL130DS、最大の特徴は以下の4つです。

 

【その1】ゴミ捨てもお手入れも約70日に1回

DS内の紙パックの取り付け向きやモーター位置の最適化によって、紙パック内でゴミをしっかり圧縮するため、ゴミ捨て頻度は約70日(※1)に1回。直接触れずにゴミを捨てられ、ホコリの飛散も少ないため清潔、快適に使うことができます。

※1:東芝ライフスタイル試験ゴミを1g/日で本体に吸引。1gごとにダストステーションに吸引させ、DSお知らせランプが点滅するまで繰り返す。掃除する場所のゴミの状態・使用環境により異なります。

 

また、本体フィルターに付着した細かいホコリを、空気の流れで剥がしてDS内に吸引する「オートエアー洗浄」も搭載。DSに戻すたびに洗浄するため、本体フィルターのお手入れ頻度も約70日に1回となっています。お手入れが必要な部品も少なく、お手入れ自体も簡単です。

 

【その2】とにかく操作がしやすい!

左右・斜めも軽快に走行する「なめらか自走ヘッド」を新開発。旋回輪を採用したことで壁際や家具の脚回りもらくらく軽快に走行できます。

 

また、どこを握っても滑りにくく安定した操作が可能な「フィットグリップ」も新開発。スティック状の持ち手に小さな突起をつけることで、掃除中の前後の走行や、ひねり操作、スイッチ操作をサポートします。

 

【その3】強力パワーでゴミをしっかり吸引

軽量化しながらパワーを約18%向上(※2)させた、新開発の「ハイパワーコンパクトモーター」を採用。標準質量1.4kgと、軽量・コンパクトでありながら、強力パワーでゴミをしっかりと吸引します。

※2:VC-CLX52モーターとの比較。

 

【その4】吸引掃除と拭き掃除を同時に実現

時短かつ効率的な掃除を実現する「吸い拭き2WAYワイパー」を新開発。ワイパーに市販のフローリングシートを装着することで、掃除機で固形のゴミを吸い取り、同時にべたつき汚れはシートでふき取ることが可能です。また、シートの上にワイパーを重ねるだけで簡単に装着できるため(※3)、フローリングの汚れが気になるときにサッと掃除することができます。

※3:シートの種類によっては重ねるだけの簡単装着ができない場合あり。

東芝ライフスタイル
コードレススティック掃除機「VC-SL130DS」
店頭予想価格:7万円前後

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

ルンバの人気モデルが42%オフ! Amazonプライムデーで「ルンバ j7+」「コンボ j5」などがオトクに買えちゃう

Amazonが7月16日~17日の2日間に開催する、「Amazonプライムデー」。アイロボットはルンバの人気モデル「ルンバ j7+」と「ルンバ コンボ j5」を、衝撃的な価格で投入すると発表していました。

 

とうとう、その価格が明らかに。えっ……半額近いのでは?

 

■ルンバ j7+は42%オフ

 

自動ゴミ収集機(クリーンベース)が付属しているため、掃除機がけだけでなくゴミ捨てまで完了してくれます。「PrecisionVision(プレシジョンビジョン)ナビゲーション」搭載により、目の前にあるコードやペットの排泄物などの障害物を識別して回避するため、散らかった床でも難なく掃除できます。

 

また、ルンバ史上初のユーザー参加型AIロボットなので、使うたびに賢く進化していくのもうれしいポイント。ルンバのなかでも、最高水準のレビュースコア4.4を獲得しています(2024年6月時点)。

 

参考価格:11万8000円
セール価格:6万8200円(42%オフ)

 

■ルンバ コンボ j5は5万円以下に!

 

4月に発売されたばかりのオンライン限定モデル。ダスト容器を付け替えるだけで、掃除機がけだけでなく、水拭き掃除もできます。ルンバ j7+と同様、「PrecisionVision(プレシジョンビジョン)ナビゲーション」を搭載。

クリーンベースは付いていませんが、その分置き場所を選ばないシンプルさがウリです。

 

参考価格:8万9800円
セール価格:4万9800円(45%オフ)

 

いずれも、 7月11日の先行セールから登場しています。ルンバをおトクに手に入れたい方は必見です!

時短と本格調理を同時に叶える象印のオーブンレンジ「EVERINO」に、コンパクトな18Lと26Lタイプが登場

象印マホービンは、オーブンレンジ「EVERINO」シリーズにコンパクトな18Lタイプの「ES-KA18」と26Lタイプの「ES-GW26」を新たにラインナップ。発売日はそれぞれES-KA18が9月11日、ES-GW26が8月1日からとなっています。なお、価格はオープンです。

↑「EVERINO ES-GW26」スレートブラック(左)、ホワイト(右)

 

2022年に発売された初代EVERINOの、レンジとグリルを自動で切り替える「レジグリ」、付属のボウルを庫内で浮かせて調理する「うきレジ」、揚げ物をサクサクに温め直す「サクレジ」機能は継続し、ES-GW26では下ごしらえした冷凍食品を凍ったまま角皿にのせ、焼き上がるまで一気に調理する「凍ったままレジグリ」機能が新たに追加されました。

 

また、コンパクトでもちゃんと料理がしたいというニーズに応えたES-KA18は、奥行き40cmのラックにもスッキリと置けるスリムな設計になっています。先述した「レジグリ」「うきレジ」「サクレジ」機能はもちろん、食パンを裏返す必要なく4分で両面を焼き上げる「両面焼き パンレジ」も備えています。

↑「EVERINO ES-KA18」 ペールホワイト

 

時短はゆずれないけれど、しっかりと調理して食事を楽しめるオーブンレンジです。

「めちゃくちゃ期待」ラッセルホブスの「ヒーロープロダクト」見参! 「アテンティブコーヒーバー」がMakuakeにて先行販売

電気ケトルの生みの親と呼ばれるブランドRussell Hobbs(ラッセルホブス)から今秋発売予定の「アテンティブコーヒーバー」がMakuakeにて先行販売されます。開催期間は2024年7月5日~9月1日。

Editor’s Eye

ラッセルホブスでは実に8年ぶりという発表会に参加しました。本製品は92~96℃の高温で抽出することで、コーヒーを熱いまま(約85℃)で楽しめるのが特徴らしく、実際、口にしたときに「熱ッ」と思ったのが印象的。広報マネージャーの山﨑 香さんによると、本製品には「めちゃくちゃ力が入っている、期待している」とのこと。何でもヨーロッパでかなり売れた製品を日本仕様にして発売したものらしく、ブランドの「ヒーロープロダクト」として位置付けているそう。「1台でコールドブリューやカフェラテ、コンセントレートショット(カプチーノ風)が楽しめて、サーバーほかカップやタンブラーにも抽出できる。多彩なコーヒーが楽しめるので、家庭はもちろん、会社など多くの人が集まる場所にもぴったり」とのことでした。力の入った製品に、ぜひ注目してみてください。(GetNavi web編集部家電担当/小林史於)

 

全ての人たちにパーソナルな1杯を

ホットコーヒーだけではなく、コールドブリ ューや濃い目の抽出、フォームミルクをのせたカフェラテスタイル、カプチーノ風と、お好みに合わせたコーヒーを作ることができます。

 

コーヒーのプロが認めた味わい

ヨーロピアンコーヒーブリューイングセンター(ECBC)認証取得の抽出技術を搭載。 抽出する温度と時間を精密にコントロールして、どのような豆でも雑味やブレのない、常に安定してバランスのとれたコーヒーが味わえます。

※ECBCとはノルウェーコーヒー協会によって設立された“ヨーロッパコーヒーブリューイングセンター”の略で、抽出器具の性能を測定する非営利団体です。

 

ヨーロピアンプロダクトデザインアワード受賞

European Product Design Awardは国際的に有名な欧州プロダクトデ ザインアワードで、アテンティブコーヒーバーは、ホームインテリア 製品・キッチンアクセサリー・テーブルトップ部門でトップデザイン賞を受賞しました。

↑フラットなタッチスクリーンインターフェイスも特徴

コーヒーの濃さを自分好みにセレクト

ストロング設定で濃いめに抽出できます。 更にもっと濃いめに抽出したい場合は、コンセントレートショット設定で強い味わいにドリップできす。ミルクと合わせるコーヒーとして最適です。フィルターも、付属のナイロン製の他に、ペーパーフィルターをセットすることもできます。フィルターによって抽出される油分量が変わるので、また違う味わいが楽しめます

 

コールドブリュー(水出しコーヒー)も楽しめる

アテンティブコーヒーバーはホットドリンクだけではなく、コールドブリューコーヒーも作ることができます。 付属の専用フィルターに粉を入れて、コールドブリューを設定すると、ゆっくりと時間をかけて粉に水が注がれ、ドリップ後は冷蔵庫に移して更に抽出させることで、フレーバーとアロマが十分に抽出されたコールドブリューコ ーヒーができあがります。フォームミルクを加えたり、炭酸水を入れてコーヒーカクテルにしたと、 味わえるコーヒーのバリエーションが更に広がります

 

コーヒーと好相性のフォームミルクが作れる

本体にはミルクフォーマーが搭載されているで、ミルクを泡立てることができます。 電池式ではないので、攪拌中にバッテリーが切れる心配もく、また、製品に装着されているので収納場所をとりません。 ストロング抽出のコーヒーに、ミルクフォームをのせて、カフェラテスタイルを楽しむことができます。 生クリームも攪拌できるので、アイリッシュコーヒー作り等にも便利です。

 

飲みたい時に飲みたい分だけ

ウォータータンクに入っている水量に関わらず、抽出カップ数が選 べます。 自分だけが飲みたいなら1~2杯分、コーヒーをタンブラーに入れて 持ち歩きたいなら2~3杯分、大人数の来客時なら8~10杯分と、状況や気分に合わせて抽出量を選ぶことができます。

↑カップ1杯分を飲みたいときは、カップ用のホルダーを引き出して使用することも可能

 

ドリップ防止レバー

 

カラフェを取り出す際に、ストッパーを閉めてコーヒーのしずくが保温プレートに落ちるのを防ぎます。 ストッパーを開放しないと動作しない構造なので、抽出スタート時に、うっかり開け忘れても、ホルダーからコーヒーがあふれることはありません。

 

目覚ましは淹れたてコーヒーの香り

タイマー機能付なので、飲みたい時間にセットしておくことができます。前日夜にセットしておけば、寝室においての目覚め の一杯や、忙しい朝に便利です。

 

【商品概要】

商品名:アテンティブコーヒーバ-
型番:8000JP
本体価格:3万3000円(税込)
電源:100V 50/60H
消費電力:1300W
サイズ:約W30.5 × D21.5 × H34.5cm
重量:約3.2kg(カラフェ含む)
コードの長さ:約1m
最大使用水量:約1.25L(抽出量約10 カップ)
付属品:パーマネントフィルター、コールドブリューフィルター、スクープ

山善の減煙・吸煙焼肉グリル「XGRILLシリーズ」にコンパクトモデル登場! 7月下旬が待ち遠しいぞ!

山善は、煙の少ない焼肉グリル「XGRILLシリーズ」の第6弾として、本体サイズを40%削減した「XGRILL STORM」を発表しました。7月下旬から発売開始となり、参考価格は1万2800円前後(税込)となっています。

 

本機は、小型の吸煙ファンを搭載した1~2名用の焼き肉グリルで、同シリーズの吸煙ファンを内蔵した「XGRILL PREMIUM」よりも本体サイズが約40%小さくなりました。キッチンの置き場所だけでなく、卓上でも邪魔にならない、まさに“スペパ(スペースパフォーマンス)”に優れたグリルとなっています。

 

調理中の煙を約85%、油ハネは約70%もカット。部屋にニオイが移る心配をすることなくグリル料理を楽しめます。吸煙の仕組みは、プレート内部に搭載されているファンが回ることで生み出される、気流の壁。このエアーカーテンがプレートの上を流れることで、煙が充満するのを防いでいるのです。

 

累計45万台もの売り上げを記録した同シリーズですが、サイズ感やお手入れ面については課題が残っていたそうです。そこで本製品は、サイズをコンパクトにするほか、細かいパーツに分解して水洗いができるように構造が見直されました。

↑分解したパーツ

 

お家で焼肉パーティーをしたい! けれどニオイ移りや煙モクモクが嫌でお店にするしか……と諦めていた人には、待ち遠しい商品ですね!

ついに「完全自動」へ! 水道直結で話題の「SwitchBot お掃除ロボットS10」を家電ライターが絶賛

提供:SWITCHBOT株式会社

スマートホーム化を叶えてくれる家電の代表ともいえるロボット掃除機。近年は同時に水拭きもしてくれる2in1タイプが人気で、給水タンクから自動で水を補給し、掃除後はモップを洗って乾燥までしてくれるタイプも登場しています。そんな2in1ロボット掃除機をいままでにない方向で進化させたのが「SwitchBot お掃除ロボットS10」(以降S10)です。

↑「SwitchBot お掃除ロボットS10」は、ゴミ収集ステーション(左)と水交換ステーション(右)を用意したデュアルステーション方式を採用

 

SwitchBotといえば、自動でカーテンを開閉する「SwitchBot カーテン」や、スマートフォンで家の鍵を操作できる「SwitchBot ロック」などのスマートホーム家電で知られており、このS10もまた、ロボット掃除機のスマートホーム化を叶える画期的な機能を搭載。それが2つのステーションを採用した「デュアルステーション方式」です。

 

床掃除の手間がほぼゼロになるロボット掃除機

2in1ロボット掃除機は一般的に、ゴミ収集ステーションに2つの水タンクを搭載しています。ひとつは、掃除機本体の水タンクに水を給水、あるいはモップを洗うためのキレイな水を溜める清水タンク。もうひとつは、モップを洗った後の汚れた水を回収する汚水タンクです。

 

“ほぼ全自動化”したとはいえ、この清水タンクの給水と汚水タンクの排水だけは、どうしても自分でやらなければいけません。そしてこれが、重くて面倒なんです! 特に汚水は数日溜めると臭くなるのが困ったところ。

 

その点、S10 は清水タンク・汚水タンクは非搭載ながら、ゴミ収集ステーションとは別に水交換ステーションを用意。洗濯機に直結することで、自動で給排水できるようにしたのです。つまりタンクの水交換の手間は一切不要ということですね。

↑こちらが水交換ステーション

 

【S10を25%オフで買えるサイトはコチラ!】

Amazon公式店舗

Amazon製品詳細ページ

公式サイト

 

簡単作業で給排水ホースの接続が完了!

とはいえ、具体的にどのように設置するのか、イメージが湧かない方も多いでしょう。私自身、コンセプトを聞いた時点では「洗濯機とつなぐってどういうこと?」「うちの洗面室は狭いから置けないのでは?」などと尻込みしていましたが、まったくの杞憂でした。

 

というのも洗濯機のある洗面室に設置するのは「水交換ステーション」のみ。サイズも高さ10cm×奥行き16.5cm×幅400mmとかなりコンパクトで、高さは防水パンとほぼ同じです。ただしロボット掃除機の本体が給排水のためにやってきますので、手前1mと左右それぞれ5cmのスペースは空けておく必要があります。

↑防水パンとほぼ同じ高さなので、洗濯機の前に置いても存在感はなく、動線もほとんど妨げません

 

設置場所が決まったら、給水ホースの接続作業を行います。これまた最初は苦手意識が強かった私ですが、説明書通りに行ってみたら、難なくできてしまいました(笑)。

 

手順としては、洗濯機の給水ホースを一度取り外し、間にS10の給水ジョイントホースを接続した分岐管をはめ込んだら、再度洗濯機の給水ホースとつなぐだけ。排水ホースは防水パンの排水トラップに差し込み、必要に応じて固定します。なお給電はロボット掃除機本体から行うため、水交換ステーションは電源不要というのも便利なポイントです。

↑洗濯機の給水口に分岐管をかませるだけ。素人でも10分程度で作業が完了しました

 

なお、ご家庭によっては、給水ホースを洗濯機と接続できないことや、洗面室に水交換ステーションを置けない場合もあると思います。その場合は給水をシンク下で行うことも可能ですが、どうしても水交換ステーションを置けない場合は別売の外付け水タンクを使用する方法もあります。こちらはタンク式のため水の給排水は自分でやる必要がありますが、どこでも好きな場所に設置できるのがいいですね。

↑別売の外付け水タンク

 

SwitchBot S10用外付け水タンクのセールはコチラ

 

自動での給排水で掃除が「完全自動」に!

アプリをダウンロードし、本体をWi-Fiにつないでさっそく掃除を始めてみましたが、あまりの賢さと掃除性能の高さにすっかり感心してしまいました。何しろ自分一人で考えて行動し、ゴミ収集からモップ洗浄、給排水まで、人の手を借りずに完遂してくれるのです。

 

なかでも、自動で水を給排水してくれることが画期的! タンクに水が足りなくなったときや掃除を終えたとき、洗面室にすーっと移動し、自分で水交換ステーションに移動して給排水を済ませ、また戻ってくるのです。従来のタンク式であれば、掃除3~4回につき1回の頻度で給排水を行わなければいけなかったのが、S10だともう何も行う必要がありません。

↑必要に応じて自分で水交換ステーションにドッキング。ここで水を捨てたり、キレイな水を補充したりします

 

↑水交換前までは本体タンクに汚水が溜まっていますが(左)、交換後はキレイになりました(右)

 

給排水を終えたら、今度はゴミ収集ステーションに戻ってゴミを吸い出し、充電しながらモップを50℃の温風で乾燥してくれます。つまりユーザー自身は掃除だけでなく、使用前後も手をかける必要が一切ないということ。ついにロボット掃除機は “ほぼ全自動”から“完全自動”の域に達したのです!

 

ちなみに、ふだんロボット掃除機本体を充電するゴミ収集ステーションは洗面室に置く必要はないため、今回はリビングに設置しました。水タンクが不要なので、ゴミ収集ステーションはコンパクト。リビングにもすっきり置けます。

↑コンパクトなゴミ収集ステーションで充電するS10

 

↑ゴミ収集ステーションの紙パックは70日に1回の交換でOK!

 

【S10を25%オフで買えるサイトはコチラ!】

Amazon公式店舗

Amazon製品詳細ページ

公式サイト

 

ここからは、筆者が感心感動したポイントを順に紹介していきたいと思います。

 

1.あっという間に正確なマップを構築

掃除を始めてすぐに、自分の現在の居場所を検出すると同時に、アプリ上にあっという間にマップを描き始めました。これが非常に正確! また、高精度のレーダーナビゲーションが効率的な清掃ルートを構築するため、行動に迷いがありません。掃除のときは吸い残しなく走り、給排水のために洗面室に向かうときは最短距離でスムーズに移動するので、見ていてとにかく気持ちがいい!

↑掃除が終わるころには、障害物も含めて正確なマップが完成。このマップを記憶し、次回以降も効率的に掃除してくれます。部屋やエリアを指定して掃除することも可能

 

さらにS10は、AI障害回避物システムも搭載しているため、床に置いてあるスリッパなどの障害物を避けてくれます。とはいえ、細かい障害物は巻き込んでしまう場合があるので、掃除前は念のため床を片付けたほうが安心です。

↑前面のAIカメラが障害物を検知してスムーズに回避

 

↑スリッパを認識して、ギリギリのところで華麗に避けてくれました

 

2.一度でごっそり吸い取る吸引力

掃除機なので、やはり吸引力は重視したいところですが、S10はブランド史上最強の6500Paの吸引力を搭載。日常的な使用でも吸い残しを感じたことはほとんどなく、ペットフードのような大きめのゴミも、木くずのような細かいゴミも、余すことなくごそっと吸い取ってくれました。しかもゴム製ブラシは毛が絡みにくいので、お手入れしやすいのもうれしいポイントです。

↑赤く囲った部分に茶葉をまいて吸引力を検証。茶葉の上を通り、反転して戻ったときにはキレイに吸引されていました

 

3.水拭きしながらモップ洗浄

筆者がかなり高ポイントと感じたのは、水拭きモップがローラータイプの「RevoRoll™」を採用していること。2in1ロボット掃除機のモップは、1枚のモップを押し付けながら掃除するか、2つのモップを回転させながら掃除するタイプが主流。ローラータイプはかなり珍しいのですが、水拭きはやはりコレがいい! と思うのです。

 

というのも、S10のローラーモップにはリアルタイムモップ洗浄技術「RinseSync™」を搭載し、モップについた汚れをワイパーでかき取って汚水タンクに回収してくれるから。つまり、モップの汚れを床に塗り広げることなく、常にキレイな状態を保てるということ。

 

試しに床に醤油を垂らして拭き掃除をし、すぐにモップを確認してみましたが、何度やってもモップはキレイなまま。一瞬で汚れをかき取るので、汚れているヒマがほとんどないということでしょう。これなら「汚れを塗り広げないか心配」という人も安心です。

↑醤油をつけた状態(左)から数秒走らせると、ご覧のとおりキレイになっています(右)。これなら安心して家中を掃除できますね

 

なお、拭き掃除する力ももちろんパワフル。逆回転で1㎏の圧力をかけて汚れを吸着させ、1分間に300回転して汚れを拭き取ってくれます。モップはマイクロファイバー素材なので、床を傷つけにくいのも安心。

 

また、S10は床材を検知するセンサーを搭載しており、カーペットに差し掛かると自動でモップを持ち上げてカーペットが濡れないようにしてくれるのも便利です。

↑カーペットとの境を掃除しているときの様子。モップを持ち上げているため、フローリングも濡らしていないのがわかります

 

完全にお任せできる次世代のロボット掃除機

数日間使用してみましたが、ここまで手間のかからないロボット掃除機は初めてでしたとにかく水道直結というアイデアが画期的。でも考えてみれば、洗濯機や食洗機も水道直結ですから、水を使う家電としては正しい進化であり、理に適った方式であることは間違いありません。

 

また、食洗機は分岐水栓式が使えない人向けにタンク式が登場しましたが、S10はその逆。「タンク式は大変」と感じていた人が待ち望んでいたシステムではないでしょうか。

さらに筆者が驚いたのが、その価格です。ハイエンドモデルでありながら、11万9820円(税込)とは、他メーカーのハイエンドに比べると半額近いお値段です。しかも7月11日からは25%オフという破格のセール価格で販売されるとのこと。性能から言って間違いなくお買い得ですので、ぜひ、みなさんも検討してみてください!

【S10を25%オフで買えるサイトはコチラ!】

Amazon公式店舗

Amazon製品詳細ページ

公式サイト

 

なお、セール期間中は、世界最小級のロボット掃除機「SwitchBot ロボット掃除機K10+」やスマートホームの中枢であり、ファーストステップに欠かせない「SwitchBot ハブ2」も対象になるとのことですので、これを機に一気にスマートホーム化を進めてみてはいかがでしょうか。

↑「SwitchBot ロボット掃除機K10+」

「SwitchBot ロボット掃除機K10+」のセールはコチラ

 

↑「SwitchBot ハブ2」

「SwitchBot ハブ2」のセールはコチラ

発売直後のモデルもゲキ安! 最大5万円OFFの「エコバックス」Amazonプライムデーセールは財布の紐が緩くなるぞ

Sponsored by ECOVACS Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしている家電のお買い得セール情報。今回は、7月11日(木)0:00〜7月17日(水)23:59の間で開催されるAmazon プライムデーでのエコバックスのセール情報をお届け!

 

壁際1mmまで接近して掃除する「TruEdgeアダプティブエッジモップ」を搭載した『DEEBOT T30 OMNI』や、コンパクトでスリムなデザインの『DEEBOT Y1 PLUS』などが出揃いますが、一番の目玉となるのはダストバッグを必要としない自動ゴミ収集ステーションが革新的な『DEEBOT N20 PRO PLUS』! こちらは6月25日に発売されたばかりのニューカマーです。

 

豪華なラインナップに加え、『T30 OMNI』と『T20 OMNI』を購入するとモップパッドや専用洗浄剤など約2万円分のアクセサリーセットが無料でプレゼントされます! さらに、セール価格と併用可能なGetNavi web限定の割引クーポン「navi2024」を使用することで、割引価格からさらに2%OFF!

 

ポチる準備はいいですか? それでは、それぞれの魅力とお得すぎるセール情報をみていきましょう!

 

【7月11日〜7月17日まで】最大5万円OFF! Amazon プライムデー エコバックスのセール会場はコチラ

 

【目玉商品①】16万9800円→11万9800円

壁際、コーナーまで徹底的に掃除! 「DEEBOT T30 OMNI」

DEEBOT T30 OMNI

通常価格:16万9800円→セール価格:11万9800円<さらに! GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:navi2024>

特典:【交換用の紙パック、モップパッドや専用洗浄剤など、約2万円分のアクセサリーセットを期間限定で無料プレゼント(詳細はコチラ)】

最大1万1000Paのハイパワーな吸引力と水拭き掃除機能、そしてコンパクトな全自動クリーニングステーションを備えているのがDEEBOT T30 OMNI。

 

スティック型掃除機と同レベルの吸引力の秘密は、最新型の高速モーターとストレートスルーダクト設計によるもの。また、同機に採用しているブラシも一役買っています。「ZeroTangle」は2つの櫛歯アレイ構造で、吸引した髪の毛を効果的にまっすぐに直して、エアダクト内部の空気の流れを改善。帯電防止のV字型毛ブラシと組み合わせることで、髪の毛が絡まる可能性を大幅に低減し、メンテナンスの手間を少なくします。

 

合わせて特筆したいのは、隅々まで行き届いた掃除を実現する同機のエッジカバレッジ率。エッジカバレッジ率とは、隅やコーナーの掃除率のこと。モップの片側が本体幅より伸び出て壁際やコーナーの1mmまで接近する「TruEdgeアダプティブエッジモップ」で、今まで手動掃除機ですら掃除残しが出ていた角や隅をしっかりと掃除します。

 

水拭き掃除では、1分間に最大180回転する独自のOZMO Turbo 2.0回転式モップシステムと自動小型タンク再充填で優れたクリーニングが叶います。55mlの電子制御水タンクが継続的に水を補充してモップがけを最適化してくれるので、72時間経過した頑固な汚れでも除去してくれます。

 

超音波を利用したカーペット検知も採用。自動リフトモップシステムが起動すると、モッププレートを9mm持ち上げ、代わりに最大吸引力でカーペットを吸引掃除します。カーペットが水浸しになることも自動で回避でき、プラスして自動でさっぱりとした仕上がりになるのは、ラクだし嬉しい!

 

幅409mmと小型な全自動クリーニングステーションは、ゴミ捨てが約90日間不要。また、汚れたモップは自動で温水洗浄・熱風乾燥してくれます。

 

吸引掃除を妥協したくない人には、最適な一台といえるロボット掃除機です!

 

【7月11日〜7月17日まで】最大5万円OFF! Amazon プライムデー エコバックスのセール会場はコチラ

 

【目玉商品②】11万9800円→9万9800円

ハイエンドモデルが10万円を切る! 「DEEBOT T20 OMNI」

 DEEBOT T20 OMNI

通常価格:11万9800円→セール価格:9万9800円 <さらに! GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:navi2024>

特典:【交換用の紙パック、モップパッドや専用洗浄剤など、約2万円分のアクセサリーセットを、期間限定で無料プレゼント!(詳細はコチラ)】

髪の毛の絡まりを防ぎながらしっかりゴミを除去するゴムブラシを搭載し、6000Paの吸引力と水拭き掃除機能を備えるのがT20 OMNI。

 

DEEBOT TシリーズはフラッグシップモデルのXシリーズに次ぐセカンドラインですが、フラッグシップモデルにもない新しい機能が搭載されているのが魅力です。コーナーで一定の距離を動くと本体が回転し、モップパッドが壁際3mmの距離まで近付いて掃除する「エッジディープクリーニング」機能などがありますが、T20 OMNIの大きな特徴は、全自動クリーニングステーションです。

 

本体のゴミの自動回収はもちろん、水拭きモップの温水自動洗浄と温風乾燥まで一貫して行い、完全に自動化されたクリーニングソリューションを提供してくれます。ふきんなどを水洗いして臭いが気になった経験のある人は、温水洗浄のナイスさが喜ばしいはず!

 

また、本機のインテリジェントな面にも注目。AI音声アシスタント「YIKO」に対応しており、「OK, YIKO」と声をかけるだけで掃除をスタートします。360°音声を認識し、正確にどこから声がかけられたのか把握するので「こっちを掃除して」といった、漠然とした”自分付近”の掃除を可能にします。

 

予算が限られているけれど、手間を省いてくれる全自動のロボット掃除機を探している人は、ぜひセール期間に検討して欲しいロボット掃除機です!

 

【7月11日〜7月17日まで】最大5万円OFF! Amazon プライムデー エコバックスのセール会場はコチラ

 

【目玉商品③】6万9800円→5万8800円

紙パック不要、革新的なゴミ収集ステーション! 「DEEBOT N20 PRO PLUS」

DEEBOT N20 PRO PLUS

通常価格:6万9800円→セール価格:5万8800円 <さらに! GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:navi2024>

6月に発売されたばかりのピカピカの本機は、8000Paの吸引力とOZMO Pro 2.0振動モッピングシステムでの水拭き掃除を行う2 in 1ロボット掃除機です。先述した上位モデル「T30 OMNI」にも搭載されている、ZeroTangleテクノロジーを採用したローラーブラシにより、髪の毛や細くて絡まりやすいペットの毛まで逃さず掃除。ブラシに毛が絡まるのも防ぎます。

 

N20 PRO PLUSが革新的なのは、「PureCyclone自動集塵ステーション」。ECOVACS PureCycloneテクノロジーを搭載したステーションは、2段階の分離プロセスとマルチコーン構造設計により、95%の粉塵分離率、100回使用後の吸引力の低下を最小限に抑えます。また、高度な4段階ろ過システムにより排出される空気のキレイを維持するのです。

 

そしてこのステーションは、ダストボックスにダストバッグを付ける必要がなく、非常にサステナブル。ワンタッチで簡単にごみを捨てられる設計やゴミが可視化される透明なコンテナは、スティック型のサイクロン掃除機と仕様が似ているので、ロボット掃除機初心者という人でも馴染みやすそうです!

 

【7月11日〜7月17日まで】最大5万円OFF! Amazon プライムデー エコバックスのセール会場はコチラ

 

【目玉商品④】6万9800円→4万4800円

縦サイズたったの27cm! 「DEEBOT Y1 PLUS」

DEEBOT Y1 PLUS

通常価格:6万9800円→セール価格:4万4800円 <さらに! GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:navi2024>

5000Paの吸引力と水拭き掃除機能を備え、さらに自動ゴミ収集ステーションまでも搭載した、手が出しやすい価格とは思えないほどコスパが良すぎるY1 PLUS。

 

ステーションにはエコバックス独自の5Lの大型ダストバッグを採用し、約150日間ゴミ捨てが不要になります。こんなに大きな紙パックを入れているにもかかわらず、本体幅はたったの約33cm、高さは約27cmと驚きのコンパクトさを実現。家具の間に置くこともでき、広いスペースに設置したとしても邪魔にならない、控えめな存在感が魅力です。

 

安価だからといって、その他の機能が削られているわけではありません。カーペットセンサーでカーペットを認識し、水拭きをする「モッピングモード」ではカーペットを巧みに避け、「掃除機モード」では自動で吸引力を最大に引き上げてカーペットのゴミを吸い込みます。また、LiDARナビゲーションとTrueMappingテクノロジーで家中のマップを正確に作成し、障害物の回避や効率的な掃除を行うのです。

 

セール中は5万円でお釣りが来る驚きの価格となる本機ですが、機能性は“欲しいものがしっかりと備わっている1台”です。初めてのロボット掃除機、セカンドとしての導入を考えている人には、間違いなく刺さるでしょう!

 

【7月11日〜7月17日まで】最大5万円OFF! Amazon プライムデー エコバックスのセール会場はコチラ

マグカップ型電気なべがリニューアル! より使いやすくなった「Cook Mug」発売

エレコムは、材料を入れて待つだけで、キッチンから離れて調理できるマグカップ型電気なべCook Mug(クックマグ)をリニューアルして発売。

 

手軽に調理ができるマグカップ

これ1台で、手軽に「沸かす・煮る・保温する」が可能。料理やドリンクが完成するまでずっとキッチンに立っている必要がなくなります。

 

デスクに置いても邪魔にならないコンパクトサイズで、1杯分(350ml)だけお湯を沸かしたり飲み物を淹れたりするのにもぴったり。温め直しや長時間の保温ができるので、離席しがちなビジネスパーソンや子育て中の方にもおすすめです。

 

煮込み調理は材料を入れて机の上でできあがりを待つだけでOK。仕事中にデスクで調理もできます。冷凍食品やインスタント食品なども簡単に調理できるので、ランチタイムのプラス1品や、帰宅が遅い日のちょっとした食事をすぐ用意できます。

 

保温と温め直しを組み合わせて、映画鑑賞や晩酌のおともなど長時間にわたって食事を楽しみたいときにも便利。作ってそのまま食べられるので、洗い物も最小限。後片付けの時間も短縮できます。

※丸洗いはできません

 

BoilモードとStewモードを用意

スイッチは「Boilモード(沸かす)」「Stewモード(煮る)」の2種類。それぞれ、タッチ操作で好みの温度に切り替えることができます。Boilモード(沸かす)は45℃/60℃/100℃の3段階の温度を、タッチ操作で選択可能。飲み物やスープを好みの温度に設定できます。加熱終了後は、自動的に8時間の保温に切り替わります。

 

Boilモード(保温時)は45℃設定では45℃をキープ。60℃/100℃設定では60℃に保温されます。Stewモード(煮る)は10分/40分/70分の3段階のタイマーを、タッチ操作で選択可能。料理に合わせた煮込み時間を設定できます。設定時間経過後は、自動的に加熱を停止します。(タイマーは沸騰後から作動します)

 

取り回しのしやすい約1.5mのロングコード

取り回しのしやすい約1.5mのロングコードで、デスク下などのコンセントにもゆとりを持って接続できます。カラーバリエーションは、ミント・ピンク・ホワイトの3種類。オフィスにもインテリアにも馴染みやすい落ち着いたカラーです。

話題のスイーツ「タンフル」が作れる! 「屋台スイーツメーカー」で簡単お祭り気分

ライソンは、りんごあめやフルーツあめ(タンフル)など屋台スイーツが作れるコンパクト調理家電「屋台スイーツメーカー」を、全国のホームセンターや雑貨店、ECサイトなどで発売しました。価格は4730円(税込)。

 

●この記事のポイント(編集部)

ライソンは、「せんべろメーカー」「焼きペヤングメーカー」「超蜜やきいもトースター 」など“一点突破家電”で人気を博している家電メーカー。

 

同製品は、人気の“映えスイーツ”フルーツあめをはじめ、揚げ物や串カツなども家庭で手軽に作ることができます。本体重量は約510gと軽く、卓上サイズなので持ち運びもラクです。

↑屋台スイーツメーカー

 

↑本体に水、砂糖を入れてスイッチを入れて溶かし、串に刺したフルーツにあめをかけて仕上げます。冷ますとフルーツあめが完成します

 

↑バスケット付きなので揚げ物調理も可能

 

↑フルーツあめに適温の160℃の部分に「フルーツあめマーク」

 

■この夏は家族で簡単にお祭り気分を

夏の余暇や、子どもと過ごす休日に、どこでもお祭り気分を味わうことができます。フルーツあめや唐揚げはホームパーティにぴったりで、ポータブル電源などがあれば、アウトドアでも活躍します。

 

説明書は、りんごあめやドーナツのレシピ付きなので、誰でも簡単に調理を楽しむことができます。

 

ぜひ、同製品を使って、夏の思い出を作ってみてください。

黄ばみを予防!衣類を洗うたびに抗菌!部屋干し臭の原因菌繁殖を抑制!タテ型洗濯乾燥機「AW-8VH4」

東芝ライフスタイルから、タテ型洗濯乾燥機のZABOON「AW-8VH4」(店頭想定価格19万5800円/税込)が8月に発売されます。

 

「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を採用したタテ型洗濯乾燥機

AW-8VH4は、繊維の奥から汚れを落として、黄ばみを防ぎます。さらに衣類を洗うたびに抗菌し、部屋干し臭の原因菌も抑えます。独自形状のパルセーターとパワフルなDDモーターが押し上げと引き込み2種類の水流を生み出し、洗濯物を立体的に動かして洗いムラも抑えます。

 

加えて、衣類と洗剤液を温めて洗う「温か抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」や、洗濯槽の洗浄タイミングを知らせる「槽洗浄めやすサイン」も搭載。本体は、設置性を考慮したコンパクト設計を採用しています。

↑忘れがちな洗濯槽の洗浄タイミングをお知らせする「槽洗浄めやすサイン」

 

洗濯・脱水容量は8kg、洗濯~乾燥・乾燥容量は4.5kg。本体サイズは600(幅)×1021(高さ)×615(奥行)mm(給・排水ホースを含む)、重量は約46kg。本体手前の高さも836mmと低く、衣類の出し入れもラクラクです。

↑ボディカラーはグランホワイトの1色

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

上下振動と二重振動技術で歯と歯肉を同時にケアする「Laifen Wave 電動歯ブラシ」

ヘアドライヤーで知られる中国ブランドのLaifen(ライフェン)は、ブランド独自のモーター技術を電動歯ブラシに応用した新ライン製品「Laifen Wave 電動歯ブラシ」を、7月10日11時からLaifen公式サイト、楽天公式サイト、Amazon公式サイトのECにて販売開始します。

 

効果的な歯磨きと歯肉ケアを同時に実現

Laifen Wave 電動歯ブラシの最大の特徴は、独自の高応答サーボシステムによる、上下振動と世界初(※1)の 60度横振れ幅振動を組み合わせた二重振動技術の確立です。手動では難しい効果的な歯磨きと歯肉ケアを同時に実現します。

※1:2023年時点、同社調べ。

↑ブラシヘッドを安定して高周波振動させるだけでなく、60度の横振れ幅を実現

 

↑ブラシヘッドには0.02mm の極細毛を使用しており、歯の隙間まで簡単に清掃が可能に

 

また3種類の異なる素材を本体に採用し、カラーも各素材豊富に取り揃え、全9種のデザイン展開。自分のライフスタイルに合わせて選べる、工業美学を追求したシンプルで統一感のある洗練されたデザインに仕上がっています。

↑左から ABS(パープル/ブルー/ピンク/クリーム/ホワイト)、アルミニウム合金(ブルー/ピンク/シルバー)、ステンレス鋼(ミラー仕上げ)

 

ブラシヘッドには0.02mmの極細毛を使用し、60度の横振動による清掃効果を最大化するため、フラット型、W字型、C字型の3種類に再設計。奥まで届く歯の表面の研磨と、歯肉の隙間を清掃することが可能となり、個人の歯みがきのニーズに合わせてブラシヘッドを選択できます。

↑カラーもホワイトと透明色の2タイプを用意

 

さらに、スマートフォンでLaifen公式アプリと連携することで、「振動強度」「首振り幅」「首振り速度」の3つのモードを、それぞれ10段階まで調整することが可能に。その他にも長いバッテリー駆動時間と急速充電機能、移動時の誤作動を防止する機内モード(※2)など、電動歯ブラシの初心者の方も安心安全に使える、日常にあると便利な機能を多数搭載しています。

※2:ボタンの2秒間長押しで機内モードに入ります。

↑モードを3パターンまで設定し保存しておくことが可能なため、その日のケアに合わせたモード変更も簡単に行えます

 

価格はABS本体1万2300円(税込)、アルミニウム合金本体1万3900円(税込)、ステンレス鋼本体1万5400円(税込)、6セットブラシヘッド 3種各3000円(税込)。なお、7月3日~7月10日の期間に、対象のEC販売サイトにてLaifen Wave電動歯ブラシを注文すると、10%割引で購入できます。

 

◾対象EC:Laifen公式サイト、楽天内Laifen公式サイト、Amazon内Laifen公式サイト

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

5万円以下で高機能ロボット掃除機?! ロボロックのAmazonプライムデー今回も豪華すぎる

Sponsored by Roborock Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。今回お届けするのは、Amazonプライムデーでのお買い得情報です。先行セールは7月11日(木)0:00〜、本番のプライムデーは7月16日(火)0:00〜7月17日(水)23:59まで開催されます。

 

超パワフルな吸引性能に加え、モップモジュールの取り付けで水拭き掃除も可能にする実力派モデル「Q5 Pro+」のほか、床掃除からメンテナンスまで任せられる「S7 MaxV Ultra​」など、優秀すぎるロボット掃除機がお得にラインナップされる今回のセール。7月11日からの先行セール中も、割引価格は変わらず&クーポンも使えるので、フライングでお買い物しても安心です。

 

夏のボーナス後という嬉しいタイミングな読者も多いと思いますので、憧れのロボット掃除機導入を検討する絶好のチャンス!

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで】先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【目玉】7万9800円→4万9800円

圧倒的な吸引力と水拭き掃除で床掃除を妥協しない!「Roborock Q5 Pro+」

Roborock Q5 Pro+

通常価格:7万9800円→セール価格:4万9800円<GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:rrgetn07>

ロボロックの新製品として、2024年3月に発売されたばかりの「Q5 Pro+」。最上位モデルの性能に近い5500Paの吸引力とデュアルラバーブラシで、髪の毛やハウスダスト、ペットのトイレ砂まで逃さず吸引掃除します。モップモジュールを取り付ければ水拭き掃除も可能。

 

また、搭載されたLDSレーザーセンサーが部屋中をくまなくスキャンし、詳細なマップを作成することで効率的で無駄のないスピーディーな掃除を実行。時短につながるのが嬉しいポイントです。

 

赤色と黒色で構成されるデュアルラバーブラシは、ゴミにとって脅威という表現がピッタリの性能。強力な吸引力に加えて、このブラシでカーペットの奥に潜む微細なゴミまで掻き出して掃除します。ブラシは柔らかいラバー素材なので、掻き取った髪の毛は絡まりにくくお手入れも簡単。

 

そしてQ5 Pro+は、モップモジュール(水タンク)を取り付けることで水拭き掃除にも対応します。容量は180mlで、一度に最大150㎡(※1)まで水拭きすることが可能です。汚れの度合いに合わせて水量を2段階で調整できるので、頑固な床汚れが気になるときでも安心ですね。ちなみに、モジュールは取り外しできるので、水拭き掃除の有無を選択できます。

※1:水拭き水量を最少で実行し、部屋の20%が家具などで水拭きできないエリアとして想定。部屋の環境などにより異なる可能性があります。Roborock調べ​

 

本機は自動ゴミ収集ドックを搭載しており、約60日分(※2)のゴミを収集。さらに、このドックに採用されている紙パックはエアフィルターとしても有効で、ゴミを収集する際、0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%ろ過し、キレイな空気を排出します。

※2:お部屋の環境などによって、収集できる日数は変わります

 

強力な吸引性能に加え、必要に応じて水拭き機能をプラスできるQ5 Pro+。ペットの抜け毛が気になる人や、初めてロボット掃除機を導入する人にピッタリかもしれません!

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【この商品も見逃せない①】12万4800円→9万9800円

床掃除だけじゃない! 搭載カメラで双方向の通話も可能 「Roborock S7 MaxV Ultra」

S7 MaxV Ultra

通常価格:12万4800円→セール価格:9万9800円

水拭きモップの自動洗浄、給水の自動化、本体ゴミの自動収集を備えた「3way全自動ドック」を搭載。5100Paのパワフルな吸引力と、高速振動による水拭きで床を徹底的にキレイにします。また、「ストラクチャードライト&カメラ」で障害物や家具を認識し、回避(※3)。加えて、このカメラは見守り機能も搭載しており、双方向の通話もできるので、お留守番をする子どもやペットの安全を確認できる、すなわち掃除機以上の役割を果たしてくれる一台です!

 

妥協しない床掃除+αを望む人に、ぜひ導入を検討してほしい一台であります!

※3:障害物の認識精度は環境要因によって異なる場合があります。100%の回避を保証するものではありません。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避します。​

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【この商品も見逃せない②】5万9800円→4万9800円

キレイにこだわるならこれ! 多機能スティック型水拭き掃除機 「Roborock Dyad Pro」

Dyad Pro

通常価格:5万9800円→セール価格:4万9800円

スティック型ならではの強力な1万7000Paの吸引力に加えて、水拭きも同時に行う本機。ヘッドのセンサーが床の汚れ具合を検知し、吸引力と水量を自動的に調整するため床の状態に合わせた掃除が可能です。3つのローラーブラシが前後に回転しながら汚れやホコリを効果的に除去し、さらに壁ぎわ1mmまでローラーブラシが近づくので隅々までキレイになります。

 

ロボット掃除機もいいけれど、やはり手動で“掃除機がけした”という実感が欲しい人や、徹底的にキレイにこだわる人にオススメの一台です!

 

先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

5万円以下で高機能ロボット掃除機?! ロボロックのAmazonプライムデー今回も豪華すぎる

Sponsored by Roborock Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。今回お届けするのは、Amazonプライムデーでのお買い得情報です。先行セールは7月11日(木)0:00〜、本番のプライムデーは7月16日(火)0:00〜7月17日(水)23:59まで開催されます。

 

超パワフルな吸引性能に加え、モップモジュールの取り付けで水拭き掃除も可能にする実力派モデル「Q5 Pro+」のほか、床掃除からメンテナンスまで任せられる「S7 MaxV Ultra​」など、優秀すぎるロボット掃除機がお得にラインナップされる今回のセール。7月11日からの先行セール中も、割引価格は変わらず&クーポンも使えるので、フライングでお買い物しても安心です。

 

夏のボーナス後という嬉しいタイミングな読者も多いと思いますので、憧れのロボット掃除機導入を検討する絶好のチャンス!

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで】先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【目玉】7万9800円→4万9800円

圧倒的な吸引力と水拭き掃除で床掃除を妥協しない!「Roborock Q5 Pro+」

Roborock Q5 Pro+

通常価格:7万9800円→セール価格:4万9800円<GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:rrgetn07>

ロボロックの新製品として、2024年3月に発売されたばかりの「Q5 Pro+」。最上位モデルの性能に近い5500Paの吸引力とデュアルラバーブラシで、髪の毛やハウスダスト、ペットのトイレ砂まで逃さず吸引掃除します。モップモジュールを取り付ければ水拭き掃除も可能。

 

また、搭載されたLDSレーザーセンサーが部屋中をくまなくスキャンし、詳細なマップを作成することで効率的で無駄のないスピーディーな掃除を実行。時短につながるのが嬉しいポイントです。

 

赤色と黒色で構成されるデュアルラバーブラシは、ゴミにとって脅威という表現がピッタリの性能。強力な吸引力に加えて、このブラシでカーペットの奥に潜む微細なゴミまで掻き出して掃除します。ブラシは柔らかいラバー素材なので、掻き取った髪の毛は絡まりにくくお手入れも簡単。

 

そしてQ5 Pro+は、モップモジュール(水タンク)を取り付けることで水拭き掃除にも対応します。容量は180mlで、一度に最大150㎡(※1)まで水拭きすることが可能です。汚れの度合いに合わせて水量を2段階で調整できるので、頑固な床汚れが気になるときでも安心ですね。ちなみに、モジュールは取り外しできるので、水拭き掃除の有無を選択できます。

※1:水拭き水量を最少で実行し、部屋の20%が家具などで水拭きできないエリアとして想定。部屋の環境などにより異なる可能性があります。Roborock調べ​

 

本機は自動ゴミ収集ドックを搭載しており、約60日分(※2)のゴミを収集。さらに、このドックに採用されている紙パックはエアフィルターとしても有効で、ゴミを収集する際、0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%ろ過し、キレイな空気を排出します。

※2:お部屋の環境などによって、収集できる日数は変わります

 

強力な吸引性能に加え、必要に応じて水拭き機能をプラスできるQ5 Pro+。ペットの抜け毛が気になる人や、初めてロボット掃除機を導入する人にピッタリかもしれません!

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【この商品も見逃せない①】12万4800円→9万9800円

床掃除だけじゃない! 搭載カメラで双方向の通話も可能 「Roborock S7 MaxV Ultra」

S7 MaxV Ultra

通常価格:12万4800円→セール価格:9万9800円

水拭きモップの自動洗浄、給水の自動化、本体ゴミの自動収集を備えた「3way全自動ドック」を搭載。5100Paのパワフルな吸引力と、高速振動による水拭きで床を徹底的にキレイにします。また、「ストラクチャードライト&カメラ」で障害物や家具を認識し、回避(※3)。加えて、このカメラは見守り機能も搭載しており、双方向の通話もできるので、お留守番をする子どもやペットの安全を確認できる、すなわち掃除機以上の役割を果たしてくれる一台です!

 

妥協しない床掃除+αを望む人に、ぜひ導入を検討してほしい一台であります!

※3:障害物の認識精度は環境要因によって異なる場合があります。100%の回避を保証するものではありません。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避します。​

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【この商品も見逃せない②】5万9800円→4万9800円

キレイにこだわるならこれ! 多機能スティック型水拭き掃除機 「Roborock Dyad Pro」

Dyad Pro

通常価格:5万9800円→セール価格:4万9800円

スティック型ならではの強力な1万7000Paの吸引力に加えて、水拭きも同時に行う本機。ヘッドのセンサーが床の汚れ具合を検知し、吸引力と水量を自動的に調整するため床の状態に合わせた掃除が可能です。3つのローラーブラシが前後に回転しながら汚れやホコリを効果的に除去し、さらに壁ぎわ1mmまでローラーブラシが近づくので隅々までキレイになります。

 

ロボット掃除機もいいけれど、やはり手動で“掃除機がけした”という実感が欲しい人や、徹底的にキレイにこだわる人にオススメの一台です!

 

先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

どこでも本格的な一杯が楽しめる!コンパクトなBRUNO「パーソナル電動ミルコーヒーメーカー」登場

BRUNOは、⼤⼈を愉しむライフスタイルブランド「BRUNO(ブルーノ)」より、「パーソナル電動ミルコーヒーメーカー」を6月26日に発売しました。価格は6600円(税込)。カラーはホワイト、ダークグレー、ミントグレー(直営店限定)の3色展開です。

 

ユーザーの声に応えてリニューアル

コーン式電動ミル・ドリッパー・真空タンブラーが一体になった従来製品の「電動ミルコーヒーメーカー」が、利用者の声をもとにリニューアルしたのが本製品。コーヒー豆を入れてセットしたら、好みの挽き目を選んで電源ボタンを押し、ドリッパーをセットしてお茶を注ぐだけの簡単操作です。しかもコンパクトサイズかつUSB充電式のため、利用シーンを選びません。

↑どこでも手軽に、本格的な挽きたてコーヒーを楽しみたい人に

 

「パーソナル電動ミルコーヒーメーカー」には3つのポイントがあります。

①細挽きから粗挽きまで5段階で調節可能
②コードレス&充電式で、どこでも挽きたてを愉しめる
③パーツは丸洗いできてお手入れ簡単 ※モーター部分を除く

コーヒーは挽いた豆の細かさによって、味わいが大きく変わります。コーン式電動ミルは、豆の粒度が揃いやすく雑味が出にくいのが魅力。その日の気分にあわせて、挽き方を自由に変えて楽しめます。

↑コーヒーを淹れる直前に、必要な豆だけを挽くことがポイント

 

さらに今回、リニューアルしたポイントは、よりコンパクトでスマートになったこと。500mlペットボトルと同じくらいのサイズ感になったため、バッグに入れて気軽に持ち運べます。一方でカップ容量は200mlから、240mlに増量。

 

機能面でも、より使いやすくなりました。ドリップ後の置き場所にも困らないよう、フタの裏側にドリッパーを安定して置くことができるようになりました。また、ボタンを2秒長押しすることで電源がオンになる仕様で、誤作動を防いでくれます。

 

家やオフィスでのリラックスタイムや、ピクニックなどのアウトドアシーンのお供にぴったりですね。

ルンバがAmazonプライムデーに「衝撃的な価格」で登場!? セール対象モデルが決定

Amazonが7月16日~17日の2日間に大セール「Amazonプライムデー」を開催。出品物は例年、半額近い割引率とあって大きな話題になります。アイロボットでも毎年このプライムデーにはルンバの人気モデルを投入していますが、今回の投入アイテムは「ルンバ j7+」と「ルンバ コンボ j5」になるとのこと。いずれも「衝撃的な価格」で登場するというので、7月11日にスタートする先行セールが待ち遠しいですね。

↑ルンバ j7+とルンバ コンボ j5が、Amazonプライムデーに現る!

 

アイロボットは毎年、プライムデーにルンバの人気モデルを投入してきました。2022年にはルンバ i7+を出品したところ、即完売。期間中の売上金額でトップクラスになりました。ルンバ i7+は、ゴミ自動収集機能を持ち、部屋の環境を学習して記憶し、最適なパターンとパワフルな清掃力で家全体をきれいにしてくれるシリーズです。

 

ルンバは例年、プライムデー期間中の「生活家電カテゴリー」内で売れ筋ランキング上位にランクインする人気のアイテム。近年は、自動ゴミ収集機(クリーンベース)つきのハイエンドモデルに注目が集まっています。

 

今回のプライムデーで熱視線を向けられる「ルンバ j7+」も自動ゴミ収集機(クリーンベース)が付属。このほか、「PrecisionVision(プレシジョンビジョン)ナビゲーション」を搭載し、目の前にあるコードやペットの排泄物などの障害物を識別して回避するため、散らかった床でも掃除できます。

↑ルンバ j7+

 

もう一方の「ルンバ コンボ j5」は、今年4月に発売されたばかり。ダスト容器を付け替えるだけで掃除機がけと水拭き掃除を使い分けることができます。ルンバをおトクに手に入れたい人は必見ですね!

↑ルンバ コンボ j5

1日10円の電気代でニオイ問題をヒヤッと解決!冷やすゴミ箱「CLEAN BOX」がリニューアル

新潟県三条市のメーカー、SANKAが「凍らせる」ことでニオイの発生を解決する「冷やすごみ箱」をリニューアル。2024年7月1日から「CLEAN BOX(クリーンボックス)SCB-20」を発売しています。実売価格は5万9400円。

↑他の家電製品とも調和しやすいブラック、シルバー、ホワイトの3色展開

 

マイナス11度に冷凍することでニオイを根本から防ぐ

「CLEAN BOX」はゴミをマイナス11度に冷凍することで、腐敗を根本から予防するアイテム。キッチンの生ごみだけでなく、おむつやペットシートの臭い対策に活用できます。

 

前シリーズをさらに改善し、シンプルデザイン、省エネ、静音性などはそのまま、より使いやすく改善しているとのこと。

↑CLEAN BOXはおしっこの臭いや腐った魚の臭いを大幅に低減します

 

↑フタの部分に高密度の発泡ウレタンが入っている点に触れるSANKA家電事業部課長の笠原裕二氏

 

ゴミ袋のセット方法が全面改良され、断熱性は保ちながらも、よりシンプルな動作で済むようになりました。また、設置場所に配慮し、本体下部にプロテクターを設置。金属の端面を樹脂部品でカバーしているので、足が当たった時のケガ防止になります。

↑魅力そのまま、利用者の声を反映させて改善しました

 

気になる電気代は、1日10.6円(20Lの場合)。一般家庭での利用想定で、年間の電気代は約3860円ほど。生ゴミやおむつ、ペットシートなどのイヤ~なニオイにお困りの方には、頼もしい味方になりそうです。

 

Editor’s Eye

CLEAN BOXは、大阪の中西金属工業が開発し、クラウドファンディングで4000万円を超える支援を集めて話題になった製品。そのCLEAN BOXの事業をSANKAが買い取ったため、今回、SANKAのブランドとして発売されました。リニューアルに際しては、ユーザーの声を重視したそう。特に前モデルではゴミ袋のもち手を通すスリットが非常に狭く、「取り付けにくい!」「イライラする!」と不満が集まっていたそうですが、その点はしっかり改善されていました。また、SANKAは収納ケースなどを製造する事業がメインですが、オーナーが家電事業に積極的とのことで、今後の展開に注目が集まります。(GetNavi web編集部家電担当/小林史於)

国内初「斜め型ミキサー」は何が違う?タイガーが「TIGER EDGE」でプレミアムミキサーに初参入

タイガー魔法瓶は、プレミアムミキサー市場に初参入し、国内メーカー初(※1)、「斜め型ミキサー<TIGER EDGE> SLB-A100」を2024年7月23日(火)に発売します。容量は1000mlで実売予想価格は4万9800円(税込)。

※1 2024年6月26日、日本国内家電メーカーの家庭用量産商品(据え置きタイプ)においてタイガー魔法瓶調べ

本製品は、ミキサーの切削力を高めるために、従来は水平だったミキサーの刃の設置角度をゼロから見直し、斜め型45度を採用。新角度45度によって、りんごやアボカドも丸ごと粉砕できる切削力と、ケールなどの葉物までもなめらかに仕上げる撹拌力を実現したといいます。

 

「斜め型ミキサー」で「切削力」「超時短」「なめらかさ」を実現

本製品は「斜め型ミキサー」で、「切削力」「超時短」、そしてタイガー史上最高の「なめらかさ」を実現したとのこと。芯や種などの食べられない箇所を取り除けば、下準備で細かくカットすることなくすぐに調理することが可能。冷凍フルーツなどを調理前に解凍する必要もないため、調理時間は従来のミキサーから劇的に短縮されたといいます。

 

りんごやアボカドも丸ごと粉砕できる!

斜め型だからこそ、食材がカッターに効果的にあたり、高い切削能力を実現。素材の栄養を逃がさず、丸ごと摂取することが可能です。

↑りんごやアボカドも丸ごと粉砕できます ※りんごは芯と種を取り除いて使用し、アボカドは半分に割って種をとり、皮を剥いて使用

 

↑巻き込む3つの水流で撹拌力を最大化

 

食材を包丁で細かく切る下準備も少なく、どの食材から入れてもいいので、混ぜる順番を考える時間も節約。毎日の食卓で継続して使いやすい設計になっています。

 

カッターに当たらず粉砕されないまま残る“切削残り”が少なくなることで、圧倒的になめらかな仕上がりを実現したといいます。冷凍フルーツなどを、解凍する事なくそのまま調理することも可能。

↑これまでにないなめらかな舌触りを実現

 

↑冷凍フルーツもそのまま調理できます

 

回転速度を10段階で調整できるため、食感を残した調理メニューやなめらかなスムージーなど、様々なメニューを調理できます。

 

カップはトライタン(樹脂)製で軽く、横にスライドして着脱。手や腕の負担が軽くなりました。中央に配置したとっ手も利き手に左右されない設計になっています。

↑カップは横にスライドして着脱

 

フタが正しくしまっていない状態では起動しない安全設計カップとフタは食器洗い乾燥機に対応するのも便利です。高さを抑えたローフォルムやコードリールで、すっきり収納。カップは手前にスライドする設計のため、置き場所の自由度も高いです。

↑高さを抑えたローフォルム

 

スマートホームは自由でいい――Amazon「Ring」を防犯&見守り以外で使ったらメンタルに効いた

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。今回はAmazonが展開するセキュリティブランド「Ring」を自宅に導入。防犯用や見守り用に活用すると思いきや…

 

「行き届いた(ゆきとどいた)生活」をしたいと思っている。「丁寧なくらし」のように、自分なりのテーマを持って世界観を作り込むまではいかないが、自分の住まいに気を配っている状態を作りたいと考えている。

 

最近、RingのIndoor Camをリビングダイニングに設置した。RingはAmazonが展開するホームセキュリティブランド。目的は部屋の状態を可視化するためである。とはいっても、我が家はペットを飼っていない。防犯のためでもない。1日を通してそこまで部屋の中に動きがあるわけではない。Ringがターゲットとしているところから外れているのだが、それでも導入を決めたのは「ダイニングテーブル」の状態を確認するためだ。

↑Ring Indoor Cam。4980円(税込)。手ごろな価格帯なのはさすがAmazon

 

我が家では娘がダイニングテーブルで勉強をする生活が定着している。勉強が終わるたびに現状復帰してくれるならありがたいのだが、そんなものは淡い期待。毎日、参考書とノートとタブレットとスマホスタンドが放置されている。グミの空袋がある日もあれば、数センチだけ中身が残ったペットボトルが倒れている日もある。帰宅してこの状態だと、心が少し折れそうになる。

 

心にヒビが入らないように導入したのがRingだ。使い方はシンプル。定期的にRingのスマホアプリから部屋の状況を確認。テーブルがとっ散らかっていて娘もいるなら、アラートを出す。テーブルがとっ散らかっていて娘がいないなら、覚悟を決める。ほとんどないが、テーブルが散らかっていない場合は、気分が軽くなる。要は、帰宅前にダイニングテーブルを含めたリビングの状態を把握しておくことで、心の準備をしておこうというものだ。

↑ある日の様子。この日は私が撮影を色々したこともあって、テーブルの位置が変わっているうえスキャナーやトースターが放置されている…

 

もちろん、メンタル以外の効用もある。仕事柄、取材先で機材を借りたり、持ち帰ったりするケースが多い。家で撮影を行い、当日か翌日朝に記事やコンテンツをアップすることもある。ブツ撮影はリビングダイニングで行っているから、ダイニングテーブルの状況は仕事の進捗にも関わる。時間の目処がつきやすくなり、帰ってからの作業が頭の中で整理されるのだ。(ちなみに、一応記しておくが、娘の勉強監視には使っていない)

 

我が家はいつもきれいなわけではないし、体系的に整理整頓されているわけでもない。それでもRingを一台導入すると、自分の目が届かないところが減って、行き届いた生活が開ける。こんな使い方をする人はきっと少数派だろうが、スマートホームはもっともっと自由であっていいのだと思った次第だ

夏場の顔面トラブルに悩む男性の肌に、ヤーマンの美顔器を使用したメンズメニュー登場

日本発のホームエステブランド ヤーマンが運営する顔専門トレーニングジム「FACE LIFT GYM(フェイス・リフト・ジム)」銀座店では、男性が抱える夏の肌の悩みに対応するメンズメニューを新たに設け、7月5日から受け付けを開始します。

 

FACE LIFT GYMは、ヤーマンの研究開発の拠点である「表情筋研究所」から生まれたメソッドをもとに、最新の美容機器を使った表情筋トレーニングを提供する顔専門のトレーニングジムです。

 

今回登場するメニューの内容は、基本の表情筋ケアのコースに「毛穴クリーニング&ムダ毛ケア」のオプションを組み合わせたもの。洗顔では落としきれない毛穴の汚れや古い角質をケアする医療機関専売品「ハイドラブライトスキン」と、最新の光美容器「レイボーテ クールプロ」を使用し、特に悩みの増える夏場の男性の顔のテカリや毛穴トラブルなどに対応します。

 

コースの組み合わせ例は以下。

QUICK(30分)3300円+毛穴クリーニング&ムダ毛ケア3300円(約15分)=6600円(税込)

頭皮のもみ出し、表情筋トレーニングを行い、顔の印象をアップするショートコースに「毛穴クリーニング&ムダ毛ケア」のオプションを組み合わせたメニュー。

 

さらに、グローバル フラッグシップストア「YA-MAN the store GINZA」の1F店舗では、7月12日~7月21日の期間で「冷やし美顔器体験会」を開催。美顔器スチーマー「フォトケア」の化粧水ミスト機能と、多機能美顔器「フォトプラス プレステージ SP」の「COOLモード」を使って、お肌のクールダウンを体験できます。体験後は自身でメイク直しをしなければならないので、フルキットが入ったメイクポーチは忘れずに。

AI人感検知や自動追尾、ズーム機能を新搭載! LIXIL「Life Assist2」から 「屋内カメラ LS278」が登場

LIXILは、建材、家電とつなげるだけでマイホームがスマートホームに生まれ変わるIoTホームLink「Life Assist2」から新しいオプションデバイス「屋内カメラLS278」を2024年7月1日より全国で発売しました。実売価格は2万2000円(税込)。

防犯対策、幼児やお年寄り、ペットの見守りの精度を向上

「Life Assist2」を2021年7月より販売。屋内カメラは「Life Assist2」のオプションデバイスで、外出先からも家の中の様子を確認でき、防犯対策や幼児やお年寄り、ペットの見守りに便利なデバイスとして、発売以降好評を得ているとのこと。

 

今回新たに発売される「屋内カメラLS278」は、AI画像処理により人物のみを検知する「AI人感検知」を搭載。プッシュ通知機能と組み合わせることで、人検知録画のみ手早く確認ができるようになり、自宅への侵入者などに対してより素早い対応が可能になります。

 

また、人・物の動きに合わせて追尾録画する「自動追尾」、録画確認時に8倍までデジタルズームが可能な「デジタルズーム」を新たに搭載するほか、画質も従来品の200万画素から400万画素と2倍の画質を実現。これにより人や物の動きをより詳細に確認できるようになり、防犯、見守りの精度が格段に向上したといいます。加えて「異常音検知」や「動画ダウンロード」など、防犯・見守りの精度を向上させるさまざまな機能が充実しています。

 

付属品:屋内カメラ本体×1、ACアダプタ×1、AC電源用USBケーブル×1、取付け用ブラケット×1、ねじアンカーセット×1、ねじ位置決めシール×1、取扱い説明書×1)

おいしさも時短も叶える! タイガー「圧力IHジャー炊飯器<炊きたて>JPV-S100/S180」新発売

タイガー魔法瓶は、おいしさも時短も叶える新製品「圧力IHジャー炊飯器<炊きたて>JPV-S100/S180」を2024年8月1日に発売します。

「圧力IHジャー炊飯器<炊きたて>JPV-S100/S180」は、毎日の手間が省ける工夫を取り入れつつ、ごはんのおいしさにもこだわったメニューを豊富に搭載。土鍋炊飯器の温度コントロールを参考に土鍋の火技を再現した「旨み粒立ち炊飯プログラム」や、蒸気センサーによる保温時の温度調整で、水分をごはんにとどめる「粒立ち保温プログラム」では、炊きたてから保温まで、ふっくらとした粒立ちのごはんを味わえます。

 

また、ストレス軽減や睡眠の質の向上が期待できると言われている「玄米GABA」メニューを新たに採用。ほかにも、「少量旨火(うまび)炊き」メニューや「冷凍ご飯」メニュー、時短調理から手の込んだ無水調理まで可能な「調理」メニューなど幅広いニーズに応えます。

 

おいしく炊いて、おいしく保温

かめばかむほど甘みが出てくる弾力のあるごはんを目指して、同社のフラッグシップモデルである土鍋圧力IHジャー炊飯器の温度コントロールを参考にした、炊飯プログラム「旨み粒立ち炊飯プログラム」を採用。少し低めの温度で長く吸水したあと、急速に温度を上昇させることで甘みを引き出し、お米の弾力を保ったふっくらとした炊きあがりを実現したとのこと。

 

また、粒立ち保温プログラムを採用。保温時にも蒸気センサーを活用し、昇温時の温度を調整することで、水分をごはんにとどめます。昇温過程での温度を従来よりも下げることによってごはんから出る余分な蒸気を抑え、「旨み粒立ち炊飯プログラム」で炊いた弾力あるごはんの粒の輪郭を保ったまま、ベタつきを抑えてふっくらおいしさを保つといいます。

 

遠赤効果でふっくら甘みのあるごはん

内なべには遠赤5層土鍋蓄熱コート釜を採用。内なべ内側には「遠赤土鍋コーティング」を施し、金属釜ながら土鍋のような細やかな泡立ちで沸とうさせ、味わい深いごはんを炊きあげるとのこと。

 

お手入れ部品の点数はたったの2点

お手入れ点数は内なべと内ぶたのみのたったの2点で、部品の取り外しもカンタンです。内ぶたは食器洗い乾燥機にも対応します。炊込みごはんや炊飯器調理の後の気になるにおいや汚れには「圧力クリーニング」コースを採用。最短約24分で手の届かない炊飯器内部の汚れやにおいを、蒸気の力で抑制します。

 

このほか、お茶碗1~2杯分など、少ない量でもしっかりおいしく炊ける「少量旨火炊き」メニューを搭載。土鍋圧力IHジャー炊飯器で培った、少量でも旨みを引き出す加熱プログラムを金属釜に応用。「その日食べる分だけの炊きたてごはんをおいしく食べたい」という声に応えます。

お茶碗1杯(0.5合)が最短約15分、1合が約17分で炊飯できる「少量高速」メニューでは、忙しい毎日でも炊きたてのごはんが食べられます。

 

また、冷凍用のごはんがおいしく炊ける「冷凍ご飯」メニューも搭載。「白米」メニューよりも時間をかけて吸水し、ベタつきを抑えつつも芯までふっくら炊きあげることで、冷凍保存してもおいしさを保ちます。

 

「玄米GABA」メニューを新採用

GABAはストレス軽減や睡眠の質の向上が期待できると言われている注目の成分で、アミノ酸の一種でもあります。玄米に含まれている酵素の働きを促すために通常よりも時間をかけて炊飯し、生の状態の玄米よりGABA量4.5倍以上で炊きあげるといいます。

 

食材を入れてキーを押すだけで献立の一品が完成!

「クイック調理」メニューでは、最短約10分でおかずの一品が完成。沸とう温度に近い温度で煮た後、一気に調理。調理時間は1分単位で設定できるので時短調理に最適です。一方、「スロー調理」メニューでは、本格煮込み料理を簡単につくることができます。

 

最初の60分は高めの温度設定で加熱し、それ以降は火力を弱めてじっくり煮込むので、煮崩れや煮詰まる心配がありません。水を加えずに食材から出る水分を利用した無水調理も「スロー調理」メニューで可能です。

 

■製品仕様

タッチレス開閉に除菌・脱臭も! 空間に溶け込むスマートダストボックス 「Re・De Bin(リデビン)」

デザイン家電を通じて豊かなライフスタイルを提案することをコンセプトに掲げるA-Stageが展開するブランド「Re・De(リデ)」は、スマートダストボックス「Re・De Bin SDB01A-22」を7月12日(金)より発売します。実売予想価格は1万3970円(税込)。

 

発売に先立ち、2024年7月1日(月)より、Re・De公式オンラインショップおよび全国の取扱店舗にて予約販売も開始しています。

この商品のポイントは?

・ふたの前に手をかざすだけで自動でふたが開く

・上部スペースを気にせず設置できるスライド開閉

・オゾンによる除菌・脱臭機能を搭載

「Bin」とは、「ごみ箱」、「何かをごみ箱に入れる[捨てる]」ことを意味します。Re・De Binは、普段何気なく行っているごみを捨てる行為と、ごみ箱のあり方を捉え直し、心地よくリデザインしたいという想いから生まれたとのこと。

 

置く場所を選ばず、衛生的なスライド開閉

Re・De Binには上部のスペースを気にせず設置できる、スライド開閉を採用。イヤなニオイの広がりも抑えます。

 

3段階の人感センサーを搭載し、タッチレスでスマートにごみ捨て

人感センサーを搭載し、ふたの前に手をかざすだけで、自動でふたが開きます。センサーの感知エリアは約15~35cmの間で3段階に調整できるようになっており、ストレスフリーなゴミ捨てを叶えます。タッチスイッチに軽く触れると、手動で開閉も可能です。

 

オゾンによる除菌・脱臭でニオイや菌の発生を抑制

専用ボタンを3秒間押すと、ごみ箱内にオゾンを放出。生ごみやペットケア用品などの硫化水素や、アンモニアの臭気に反応し、ニオイ分子を酸化・分解します。

※オゾンとは:大気の自浄作用を担っている自然界に存在する気体です。オゾンは3つの酸素原子で成っており、そのうちのひとつが近くの菌やウイルスなど別の物質と強く結び付くことで酸化し、悪臭の元になる分子を完全に破壊、分解する性質があります。そのため、より効果の高い除菌・消臭効果があることが実証されています。

 

空間や用途に合わせて高さ調整が可能

高さの異なる2種類の脚 (長脚150mm・短脚60mm) が付属しており、脚無し、短脚、長脚と3つのパターンで使用が可能。キッチンには長脚、リビングのソファ横には脚無など、空間や用途に合わせて調整できます。

 

脚を伸ばすと虫を寄せ付けにくくなり、掃除の際も本体を動かさずに済むため、清潔な状態を保てます。

 

どんな空間も邪魔しない、シームレスなデザイン

ホワイトカラーのボディと床面に馴染むグレーの脚。洗練されたカラーリングは、周りの家具に依存せず、こだわりの空間を邪魔しません。市販のごみ袋を設置可能で、設置したごみ袋は外から見えない設計になっているため、人目に着く場所に置いても安心です。

 

単3電池6本で最大4か月の稼働が可能

本体は錆びにくい塗装が施されたスチール製で、水滴がついてもサッと拭くだけで清潔に保てます。電池式で、単3電池6本を1度交換するだけで最大4か月の稼働が可能です。

 

■製品概要

製品名:Re・De Bin スマートダストボックス
型名:SDB01A-22
本体色:ホワイト
価格:1万3970円(税込)

 

キッチンに常設したくなる! パナソニックから業界最小サイズの「コンパクトベーカリー「SD-CB1」

パナソニックは業界最小(※1)サイズのコンパクト設計で、手軽に焼きたてパンが楽しめるホームベーカリー「コンパクトベーカリー SD-CB1」を2024年9月1日より発売します。

※1 国内ホームベーカリー市場において、幅×奥行×高さのサイズ。2024年7月3日時点、パナソニック調べ。9月1日発売予定

キッチンに常設できるサイズを目指して設計

「コンパクトベーカリー SD-CB1」は、キッチンに常設できるコンパクトサイズを目指して設計し、幅18.8 cmの業界最小サイズを実現。できあがりのパンは少人数世帯に適した約0.6斤(※2)であるため、余ったパンを翌日に食べたり、冷凍したりする手間がなく、毎回焼きたてのおいしさを味わうことができます。

※2 パナソニック1斤比、約0.6斤相当

コンパクトベーカリー SD-CB1の特徴

1. 業界最小サイズ、約0.6斤用のコンパクト設計

本体サイズ幅18.8×奥行28.5×高さ24.3 cmのコンパクトボディで、キッチンに常設しやすいサイズ。少人数世帯で食べきるのにちょうどいい約0.6斤サイズで、毎回焼きたてのおいしさを楽しめます。

 

2. 独自のプログラムで年中ふっくらパンが作れる

パナソニック独自のねり・発酵・焼成プログラムで、材料を入れるだけで気温によらず安定して年中ふっくら焼きあがります。

 

3. 20メニュー・30種類の多彩なメニュー搭載

毎日の食卓にちょうどいいサイズのデイリーパン(食パン)、高加水パン、米粉パン等のパンメニューの他、ピザ生地やジャムメニューなども搭載。

洗浄力と抗菌力がアップ! ハイセンスから~5万円の全自動洗濯機が新登場

ハイセンスジャパンは、洗浄力と抗菌力がアップした全自動洗濯機 7.5kg「HW-DG75J」と、ボディ幅 50cm のコンパクトサイズを実現した全自動洗濯機7kg「HW-G70J」を2024年7月に発売します。

 

銀イオン(Ag+)抗菌機能付き、サイズと容量のバランスがとれた洗濯機「HW-DG75J 」

実売予想価格:5万円前後
発売時期:2024年7月下旬

●型番:HW-DG75J/●洗濯・脱水容量: 7.5kg/●風乾燥容量 (化繊)2kg/●ドライ容量 1.5kg/●標準使用水量:約97L/●水量範囲:55L〜20L/●消費電力(50Hz/60Hz): 360W/360W/●消費電力量(50Hz/60Hz): 65Wh/●外形寸法(幅は排水ホース含む): 幅570mm×奥行560mm×高さ990mm/●ボディ幅 :532mm/●設置可能防水パン(奥行内寸法):530mm以上/●排水方向 左右、後、真下/●製品質量:約34kg

 

HW-DG75Jの特徴は以下の通り。

1. 銀イオン(Ag+)抗菌: 銀イオン(Ag+)ユニットで洗濯物を”抗菌”する

銀イオン(Ag+)をプラスされた洗濯水を使うことで、洗濯物が抗菌コートされてニオイの原因となる菌の繁殖を防いでくれます。

 

2. シンプルで使いやすい、多彩な洗濯コースとプラス機能

洗濯に合わせて、標準、おいそぎ、つけおき、念入り、自分流、毛布、ドライという7つの洗濯コースを選べます。その上に「香&消臭」「強すすぎ」「部屋干し」など3種類の機能をプラスして設定できます。

 

3. 3つの槽洗浄コース

①10 分コース:毎回洗濯の前や後にサッと水道水で洗い流す。
②4 時間コース:市販洗濯槽クリーナーで洗濯槽を清潔に。
③12 時間コース:黒カビをしっかり落とします。

 

4.頑固な汚れまでしっかり落とす洗浄力

①立体シャワー水流
水を滝のように勢いよく落下させるタテ水流と、パルセーターの回転によるヨコ水流の組み合わせで、立体的な水流を生み出し、低い水位でも衣類をしっかり洗います。

 

②激流パルセーター V3
新形状のパルセーター(回転翼)で槽内に渦巻きのような水流を起こし衣類を舞いあげ、衣類の絡まりを抑えしっかり洗浄します。

 

③ステンレス槽
洗濯槽の内側は、ダイヤモンド形状のステンレス槽にすることで洗浄力をアップ。様々なタイプの汚れを効果的に落とします。

 

5.使いやすく美しいデザイン

①スタイリッシュな天板のガラストップは美しいだけでなく、サッと拭くだけでラクにお手入れできます。

 

②手を離しても、ゆっくり閉まる蓋。静かで、手を挟みにくい、安心な設計です。

 

③ふとんや毛布などの大物洗いも可能な大容量でありながら、ボディ幅 53.2cm のコンパクト設計で狭いスペースにもすっきり収まります。

 

④大きな表示とシンプルな操作パネルは簡単に操作ができます。前面高さ 88cm のローダウン設計なので、洗濯物をラクな姿勢で取り出せます。

 

6.その他の機能

①ほぐし脱水
全てのコース脱水後にパルセーターをゆっくり動かして、衣類の絡みをほぐして取り出しやすくします。

 

②洗剤投入ケース
洗濯開始後、洗剤を水と混ぜながら投入。衣類にやさしく、素早く洗剤を浸透させます。

 

③カセット式糸くずフィルター
大容量でお手入れがラクな糸くずフィルターを配置。

 

洗濯容量 7kg で、ボディ幅 50cm のコンパクトサイズを実現。5.5kg クラスの洗濯機と同等スペースに設置可能「HW-G70J」

実売予想価格:4万5000円前後
発売時期:2024年7月下旬

●型番:HW-G70J/●洗濯・脱水容量:7kg/●風乾燥容量 (化繊):2kg/●ドライ容量:1kg/●標準使用水量:約95L/●水量範囲:50L〜18L/●消費電力(50Hz/60Hz): 370W/420W/●消費電力量:102Wh/108Wh/●外形寸法(幅は排水ホース含む):幅540mm×奥行520mm高さ910mm/●ボディ幅:500mm
/●設置可能防水パン(奥行内寸法) 498mm以上排水方向 左右、後、真下/●製品質量:約29kg

 

HW-G70Jの特徴は以下の通り。

1. コンパクトサイズ (ボディ幅 50cm): 狭いスペースにも設置可能なコンパクト設計

5.5kg クラスの洗濯機と同等のサイズで、7kg に容量をアップ。

 

2. 銀イオン(Ag+)抗菌: 銀イオン(Ag+)ユニットで洗濯物を”抗菌”する

銀イオン(Ag+)をプラスされた洗濯水を使うことで、洗濯物が抗菌コートされてニオイの原因となる菌の繁殖を防いでくれます。

 

3. 3つの槽洗浄コース: 3 つの槽洗浄コースを搭載

①10 分コース:毎回洗濯の前や後にサッと水道水で洗い流す。
②4 時間コース:市販洗濯槽クリーナーで洗濯槽を清潔に。
③12 時間コース:黒カビをしっかり落とします。

 

4.頑固な汚れまでしっかり落とす洗浄力

①立体シャワー水流
水を滝のように勢いよく落下させるタテ水流と、パルセーターの回転によるヨコ水流の組み合わせで、立体的な水流を生み出し、低い水位でも衣類をしっかり洗います。

 

②激流パルセーター V3
新形状のパルセーター(回転翼)で槽内に渦巻きのような水流を起こし衣類を舞いあげ、衣類の絡まりを抑えしっかり洗浄します。

 

③ステンレス槽
洗濯槽の内側は、ダイヤモンド形状のステンレス槽にすることで洗浄力をアップ。様々なタイプの汚れを効果的に落とします。

 

5.シンプルで使いやすい、多彩な洗濯コース

標準・おいそぎ・自分流・ドライ・毛布と部屋干しなどの5種類のセレクトコースがあります。洗濯物に合わせ、必要なコースを選べます。

 

6.使いやすくて美しいデザイン

①スタイリッシュな天板のガラストップは美しいだけでなく、サッと拭くだけでラクにお手入れできます。

 

②手を離しても、ゆっくり閉まる蓋。静かで、手を挟みにくい、安心な設計です。

 

③ふとんや毛布などの大物洗いも可能な大容量でありながら、ボディ幅 50cm のコンパクト設計で狭いスペースにもすっきり収まります。

 

④大きな表示とシンプルな操作パネルは簡単に操作ができます。前面高さ 813mm のローダウン設計ので、洗濯物をラクな姿勢で取り出せます。

 

7.その他の機能

ほぐし脱水
全てのコース脱水後にパルセーターをゆっくり動かして、衣類の絡みをほぐして取り出しやすくします。

 

洗剤投入ケース
洗濯開始後、洗剤を水と混ぜながら投入。衣類にやさしく、素早く洗剤を浸透させます。

 

カセット式糸くずフィルター
大容量でお手入れがラクな糸くずフィルターを配置。

同じ豆でぜんぜん違う!「アプリでプロの味」が話題のコーヒーメーカー「DRIP POD YOUBI」をスゴ腕開発者と飲み比べ

「DRIP POD YOUBI(ドリップポッド ヨウビ)」は、2023年の秋にUCC上島珈琲が発売したカプセル式コーヒーマシン。マシンで直接操作して抽出するモードに加え、UCC公式アプリ「COFFEE CREATION」(無料)とBluetooth連携することで、同社が誇るコーヒーのスペシャリストが開発した「プロレシピ」で「プロの味」を再現する機能があるとのこと。

↑カプセル式コーヒーマシン「DRIP POD YOUBI」。全5色あり、左端のボタニカルグリーンは公式オンラインストア限定で、右端のソイルブラウンはDEAN & DELUCAの一部店舗と公式サイト限定。参考価格は税込2万4200円

 

普通の味とプロの味、本当に違いが出るものなのか……? 実際にテイスティングしてみたい! とUCCに伝えたところ、同社のショールームで体験させてもらうことに。さらに、プロレシピ考案を担うスペシャリストが本機の開発秘話も語ってくれるということで、取材してきました!

 

プロのレシピが豆のポテンシャルを個性的に引き出す

DRIP POD YOUBI(以降YOUBI)のコーヒー豆のカプセルは、“世界中を旅するように味わえる“がコンセプト。UCCの熟練したコーヒー鑑定士が、世界中から厳選した生産地の豆を使用しています。多彩なコーヒー豆とお茶を含む15種類を展開するほか、期間限定のスペシャルティコーヒーカプセルも展開します。

↑多彩な味わいを展開するDRIP PODのカプセル。カプセルには炒りたて挽きたてのコーヒーを1杯ずつ密封してパックしています。通常、カプセルは1種類が12個入った箱で販売(参考価格税込998円~/1箱)

 

↑7月1日より期間限定の「サマーブレンド2024」をオンラインストアにて発売開始(税込1620円/1箱)。ジューシーな果実味を感じられる夏にぴったりな味わいです

 

「プロレシピ」はアプリの「COFFEE CREATION」から選択可能。バランスが取れて飲みやすい「Casual Black」(ホンジュラス&コロンビア)、甘みと酸味を感じる「Chocolate Browny」(マンデリン&ブラジル)、洋梨のような甘い余韻を感じる「Sweet Fruit」(ホンジュラス&コロンビア)など多彩なレシピを用意しています。同レシピは同社のコーヒー専門教育機関「UCCコーヒーアカデミー」のなかでも高い抽出技術を持ち、国内外の競技会で活躍する3人のスペシャリストが開発しています。

↑「COFFEE CREATION」アプリを、ダウンロードしたスマホで操作。カプセルごとにコーヒー豆のポテンシャルを生かすレシピが用意されています

ドリップポッドの「プロレシピ」を開発する3人のうち、今回話を聞かせてくれたのはUCCコーヒーアカデミー東京校の講師でもある村田果穂さん。ジャパン ブリューワーズカップ 2014/2015の準優勝者であり、スペシャルティコーヒー最高峰の品評会COE(カップ・オブ・エクセレンス)で国際審査員も務めるスゴ腕です。

↑村田果穂さん。上記以外にも多方面で活躍しています

 

まるでバリスタが目の前で淹れたような味わいに!

「まずは飲み比べてみてください」と村田さんがYOUBIで淹れ分けてくれたのが、4種のコーヒー。すべて「ホンジュラス&コロンビア」を使いながらも、異なるレシピで淹れているそうです。

↑左端の「S」が、マシン操作で抽出したスタンダード。「MP」は村田さんが考案した「プロレシピ」による一杯(Murata Proの頭文字)。「DP」は土井克朗さん、「NP」は中井千香子さん(村田さん以外のプロレシピ開発者/後述)によるもの

 

「ホンジュラス&コロンビア」(12個入り/税込998円)は、種類豊富なカプセルのなかでも人気が高く、ピーチを思わせる甘い余韻の長さと、まろやかなコクが特徴。「S」はその魅力をストレートに感じさせてくれる味わいです。

 

では、いよいよプロレシピを試飲。まずは村田さん考案レシピ「MP」(レシピ名称「Sweet Fruit」)を味わってみると、コクと酸味がより前面に出ている印象。続いて土井さん考案の「DP」(レシピ名称は「Casual Black」)を試してみると、こちらはやさしい印象で、落ち着きのあるたたずまい。中井さん考案の「NP」(レシピ名称は「Creamy Nuts」)は、コクとビター感が増してこっくりとした飲み口に。

 

「土井のレシピは、平日のおやつ時にほっとひと息つける味わいをテーマにした、ライトなタイプ。中井のレシピは、シーンで例えれば夕食後のひとり時間ですね。ローストナッツのような、香ばしさを引き立たせた味わい構成になっています」(村田さん)

↑村田さんと同じく、UCCコーヒーアカデミー東京校の講師である土井克朗さん(左)。中井千香子さん(右)は神戸校の講師を務めています

 

カプセルは同じでも、ここまで味が変わるとはスゴい! ……いったい何が違うんでしょうか?

 

「YOUBIでは、蒸らしや抽出の前半と後半など、各工程における湯温や湯量、お湯を注ぐスピードなどを細かく設定しているんですね。その設定を少しずつ変えることで、異なるコーヒーの味わいを楽しむことができるんです」(村田さん)

 

本体でも、ただでさえ3種の抽出モード(STANDARD/STRONG/ICED)と、7段階の抽出量を選ぶことができるというのに……「プロレシピ」で、さらに個性が豊かな味を楽しめるわけですね。まるで複数のバリスタが、自分の好みに合わせて淹れたような……そんな、新鮮な体験ができるのがYOUBIの魅力といえるでしょう。

↑村田さんのレシピを音で例えるなら、イコライザーで低音域と高音域を強めに引き立たせた、ハリツヤ感の豊かなサウンドのイメージ

 

↑「ホンジュラス&コロンビア」の場合は、まず村田さんが「Sweet Fruit」を考え、このレシピを起点に土井さんと中井さんが各自で開発。開発の担当や順序は、カプセルによって異なるとか

 

3人のスペシャリストが得意分野を生かしたレシピを開発

数ある講師陣のなかで、この3人がレシピ開発に選ばれたのはどんな観点からでしょうか。これについては、「DRIP POD」全体の商品開発を担当している進(しん)裕子さんが教えてくれました。

↑右が進さん。村田さんとともに、UCCコーヒーアカデミーの公式YouTubeでDRIP PODを紹介しています

 

「講師には様々なメンバーがいるのですが、開発している3人は喫茶店やコーヒースタンドなどの外食業界出身であり、なかでもハンドドリップやサイフォンで淹れるコーヒーバリスタのスペシャリストであることがポイントです。

 

加えて、土井はブラジルの資格制度『コーヒー鑑定士』を持ち、中井は喫茶店文化の造詣が深く、またジャパンサイフォニストチャンピオンシップの優勝者でもあります。そんな異なる背景を持つ彼らに対し、それぞれの得意分野を生かした設計を依頼する形でレシピを開発をしています」(進さん)

↑「鑑定士の誇り」を冠するカプセル(写真中央付近)は、コーヒー鑑定士である土井さんが「プロレシピ」も担当

 

続いて、これからの季節にぴったりな「鑑定士の誇りアイスコーヒー」(12個入り/税込998円)でも飲み比べを体験させてもらいました。こちらの「プロレシピ」は「The Iced Coffee-deep」と「The Iced Coffee-mild」の2タイプが展開されており、スタンダードとの3種類を比べてみました。

↑「S」がマシン操作で抽出したスタンダード。「D」が「プロレシピ」のdeepで「M」がmild

 

飲んでみると、「S」はダークチョコレートのような滑らかさと、すっきりとしたコクのある味わい。「D」は文字通り、そこに堂々とした深いコクが主張し、しっかりした重厚感が特徴。一方の「M」はスムースな口当たりで、暑い日にゴクゴクと飲みたい味わいだと感じました。

 

やはり、アイスコーヒーでもそれぞれの個性がはっきりわかります。食後にゆっくり楽しむときはコクのあるdeep、外出先から帰ってきたときは、ゴクゴク飲めるのmildを選ぶなど、シーンに応じて楽しめますね。今年も猛暑が予想されているので、YOUBIのアイスコーヒーが火照った身体を癒し、リラックスを与えてくれる存在になりそうです。

↑アイスコーヒーをおいしく楽しむポイントは、たくさんの氷を入れたグラスをセットして抽出すること

 

細かく設定ができるぶん、試作にはこだわってしまう

あらためて、「プロレシピ」はポテンシャルの引き出し方が絶妙ですが、開発に関してどんな苦労があるのでしょうか?

 

「YOUBIのプロファイルはきわめて自由度が高く、細かく設定ができるぶん、『もっと良くなるんじゃないか』という深掘りが可能なんです。だからこそ、試作が続くケースがよくあるんですね。私はこの仕事をしている割にカフェイン耐性が強いわけではないので、試飲しすぎて寝つきが悪い日もありますね(笑)」(村田さん)

 

通常業務での試飲に加えて、「プロレシピ」の官能検査に関する試飲の回数も多いとか。なかには20回以上の試飲を経て完成するレシピもあるとのことで、各レシピには並々ならぬ情熱が込められているのがわかります。

↑最近手がけた村田さんのオススメは、数量限定の「ホンジュラス エルプエンテ農園 2024」(12個入り/税込1620円)。シトラス感豊かな「Lemonada」と、爽やかな風味の「【Iced】Early Summer」は、どちらも村田さんがレシピを担当

 

↑なお、カフェオレがお好きな方は、「炭火珈琲」「グァテマラ&コロンビア」もオススメです

 

ちなみに、今回訪れたショールームは一般開放されていませんが、YOUBIをじっくり見たいのであれば“売らない店”として知られ、体験を目的とした「b8ta」(ベータ)へどうぞ。有楽町、渋谷、越谷市レイクタウン、梅田の4店舗で展開されているので、気になる方はぜひ足を運んでみてください!

離れて暮らす親を見守りたい! プライバシーに配慮した「スマートホーム機器」導入のススメ

進学や就職、転勤などで親元を離れてしばらく経つと、実家で暮らす親の様子が気になるという人も多いのではないでしょうか。どちらかの親を亡くして一人暮らしになると、さらに心配も増します。スマートホーム連載第3回では、「離れて暮らす親の様子を見守りたいけど、どうすればいいかわからない」というお悩みをスマート家電で解決する方法を紹介しましょう。

 

インターネット環境がない場合は「ホームルーター」などを導入

遠隔地から見守りをするためには、「インターネット環境」もしくは「ケータイ通信機能を内蔵する見守り端末」が必要です。どちらも月額料金がかかりますが、おすすめはインターネット環境の導入です。ホームルーターなどを利用してインターネット環境を構築すれば、さまざまな機器から利用できるためです。親の健康状態が変わった場合、機器を増やして見守りレベルをアップすることもできます。

 

おすすめの方法は、SIMフリーのホームルーターと格安SIMとの組み合わせです。

 

例えば4キャリアに対応するピクセラの4G LTEホームルーター「PIX-RT100」(実売価格1万5800円/税込・以下同)なら、NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの主要4キャリアに対応します。IIJmioやmineoなどの格安SIMにも対応しているので、キャリアが提供するホームルーターなどに比べて導入や運用のコストを抑えられます。例えば平日の昼12時台だけ通信速度が制限されるmineoの「マイそく(スタンダード)」プランを利用した場合、月額990円(通信速度最大1.5Mbps、データ容量無制限)で利用できます。

↑ピクセラの4G LTEホームルーター「PIX-RT100」(実売価格1万5800円)

 

もし余っているAndroidスマホがあれば、テザリングを常時オンにすることでインターネット環境として使えます。こちらも同様に格安SIMを利用すればホームルーターを導入する初期費用が不要になるため、さらに高コスパで導入が可能になります。iPhoneの場合、テザリング機能を常時オンにできないため、こうした使い方はできません。

 

人感センサーとスマートリモコンを使って“ゆるい見守り”を実現

離れて暮らしている親が元気にしているのか気になるとはいえ、いきなり「Webカメラで見守り」なんていうのはNGです。いくら家族といえど、プライバシーをしっかりと保護した上でできる見守りの方法を選択することが重要です。

 

テーマは「ゆるく見守る」です。人それぞれに起床直後やお昼、夕方、就寝前などに行うルーティーンがあると思います。ゆるく見守るというのは、そのルーティーンを行っているかどうかをさまざまなスマート家電で確認するというもの。

 

おすすめしたいのが、赤外線センサーによって人や動物の動き(熱)を検知すると、インターネット経由でスマホアプリにお知らせしてくれる「人感センサー」です。例えばリビングルームなどに人感センサーを設置しておけば、家族が家の中で活動しているかどうかをチェックできます。

 

もう一つおすすめしたいのが、温度・湿度を検知することで室内環境の見守りができる「スマートリモコン」です。スマートリモコンはスマホアプリと連携できる学習リモコンですが、そのなかでも温度・湿度センサーを内蔵する製品であれば室内環境の見守りができます。

 

高齢になると温度に対する感覚が鈍くなり、「暑い」「寒い」と感じにくくなります。体温調節機能も鈍り、のどの渇きも感じにくくなると言われています。高齢者は熱中症にかかりやすいため、特に夏場は室温が高くなりすぎていないかチェックするといいでしょう。

 

また、照度センサーを内蔵するスマートリモコンの場合、部屋の明るさも検知できます。夜に明かりがついているかがわかるため、「部屋の明るさ」でも見守りができます。

 

人感センサーとスマートリモコンのおすすめの組み合わせをいくつか紹介しましょう。

 

単体で動きを見守れるだけでなく、組み合わせると室内環境も見守れる

+Style「スマートセンサー(人感)  PS-SMT-W02」(実売価格4190円)

壁や天井付近など見通しのいい場所に設置するだけで、人の動きを検知するとWi-Fi経由でスマホアプリにお知らせしてくれる人感センサーです。電池で駆動するほか、USBケーブルで給電しながら使うこともできます。単体でWi-Fiに接続できるので、別途スマートリモコンなどのハブを購入しなくても手軽に導入できるのが魅力です。

↑人感センサーの設定画面。動きや振動を検知するとお知らせする設定ができます

 

↑人の動きや振動を検知すると、スマホに通知が届きます

 

+Styleでは、温度・湿度・照度センサーを搭載するスマートリモコン「マルチリモコン  PS-IRC-W02」(実売価格9680円)もラインアップしています。温度・湿度に加えて部屋の明るさも検知できるので、「明るくなったらアプリにお知らせする」といった使い方もできます。人感センサーも同じアプリで管理できるので、組み合わせると楽に見守りができます。

↑+Style「マルチリモコン PS-IRC-W02」

 

↑「+Style」アプリで室温や湿度、照度(明るさ)を確認できます

 

↑温湿度グラフで室温、湿度の推移を確認することもできます

 

別売の人感センサーや見守りカメラなどとも連携できるスマートリモコン

SwitchBot「SwitchBot ハブ2」(実売価格8980円)

温度・湿度・照度センサーを内蔵するスマートリモコンです。SwitchBotはスマートリモコンのほか、人感センサー、見守りカメラ、スマートカーテン、スマートロックなどさまざまな機器をラインアップしており、それらの機器を1つのスマホアプリで操作・管理できるのが魅力です。

 

別売の人感センサー「SwitchBot 人感センサー」(実売価格2780円)は単体でWi-Fiに接続することはできませんが、SwitchBot ハブ2と連携することで、人の動きと室内環境を同時に見守れるようになります。

↑SwitchBotの「SwitchBot 人感センサー」は単4電池×2個を使う電池式です

 

↑「SwitchBot 人感センサー」が動きを検知すると、スマホに通知が届きます

 

転倒を検知するとお知らせしてくれるミリ波レーダーセンサーも

Aqara「人感センサー FP2」(実売価格1万2980円)

ゆるい見守りだけでなく、さらに高度な見守りができる人感センサーも紹介しましょう。Aqara(アカラ)の「人感センサー FP2」は、ミリ波レーダーセンサーによって最大5人までの多人数検知に加えて転倒検知も可能な人感センサーです。天井に取り付けて「転倒検知」モードを選択することで、転倒を検知するとスマホアプリにお知らせすることができます。

↑見守り用途としては、壁に設置してゆるく見守る「ゾーン検知」モードと、天井に設置して転倒を検知する「転倒検知」モードを用意しています

 

↑「人感センサー FP2」が転倒を検知すると、アラーム音とともに通知が届きます

 

親が元気なうちはそこまで高度な見守りは不要かもしれませんが、足腰が弱ってきた場合はこのような機器を導入して、より高度に見守りを行うことがおすすめです。

 

スマートディスプレイで「見守り」と「コミュニケーション」を両立

本連載の第2回テーマ「子どもを見守りたい」でも紹介しましたが、映像と音声も含めてしっかりと見守りたいのであれば、音声アシスタントを内蔵するスマートスピーカーにディスプレイを搭載した「スマートディスプレイ」がおすすめです。スマートディスプレイはスマートスピーカーと同様、「アレクサ」や「OK、Google」といったウェイクワード(音声アシスタントを呼び出す言葉)の後に「ニュース」「天気予報」「今日は何の日?」などと呼びかけるだけで、さまざまな情報をお知らせしてくれます。さらに「アラームを○時にかけて」とか、「タイマーを3分でかけて」といった使い方や、計算をしてもらうといった使い方もできます。

 

このように便利な使い方ができたり、ちょっとした話し相手になったりするだけでなく、離れて暮らす家族同士でのビデオ通話もできます。セキュリティカメラとしても使えるので、人感センサーやスマートリモコンでゆるく見守る“次の一手”としてはスマートディスプレイがおすすめというわけです。

↑アマゾンのスマートディスプレイ「Amazon Echo Show 10(第3世代モデル)」(実売価格2万9980円)

 

セキュリティカメラとの大きな違いは、その“主目的”にあります。セキュリティカメラは窓や無施錠のドアなどから侵入した人を撮影して記録するほか、部屋の中にいる人やペットなどの動きを記録するといった用途がメインです。マイクとスピーカーを内蔵することで呼びかけや音声通話ができるものもありますが、双方向のビデオ通話はできません。宅内にいる人にとっては「監視カメラ」と感じてしまう場合が多いので、よほど緊急事態でもない限り、実家といえど設置するのはおすすめできません。

 

一方のスマートディスプレイは、スマートスピーカーのように情報を音声でお知らせしたり、ディスプレイに情報を表示したりするほか、スマートホーム機器を管理・操作したりするのがメイン。ビデオ通話機能やセキュリティカメラ機能はサブ機能という位置付けです。

↑スマートディスプレイなら、簡単に双方向のビデオ通話ができます

 

スマートディスプレイの多くは物理的にカメラをふさいでプライバシーを保護する機能を備えていることもあり、監視カメラとしての忌避感はそれほど持たれないのではないかと思います。

 

普段はカメラをオフにしておき、呼びかけがあった場合や自分からビデオ通話を発信した場合にカメラをオンにするといった使い方も可能。体調が悪化した場合など、継続的に様子を見守りたいことになったら、応答を待たずにセキュリティカメラとして使えるようにする設定もできます。

1.スマートディスプレイの使い勝手を覚えてもらう
2.ビデオ通話を使って孫とのコミュニケーションを楽しんでもらう
3.セキュリティカメラとして使えるように設定し、いつでも映像で見守れるようにする

といったように、段階を踏んで使い方を変えていくことが可能なのです。親と子の関係性や物理的な距離、親の体調やライフステージに応じて、ぜひ見守りに役立ててみてください。

うちの子、ちゃんと帰宅した…? 不安の解消に役立つ「見守りスマートホーム機器」のオススメをガイド

家族で暮らしていると、さまざまな悩みごとや困りごとがあると思います。その中でも子育て世帯のお悩みとして挙げられるのが「子どものセキュリティ」ではないでしょうか。

 

文部科学省「学校安全の推進に関する計画に係る取組状況調査(令和3年度実績)」によると、集団登下校(28.3%)や保護者・地域の人々による見守り(60.9%)といった人的リソースによる安全確保は行われているものの、ICTの導入による登下校管理(7.4%)などはまだまだ進んでいない状況です。共働きなどで家に大人が一人もいない状況だと、子どもがちゃんと帰宅したかどうかもわかりません。

カギを持たせるとなくしてしまうリスクがありますが、持たせないわけにもいきません。自宅にいる子どもと連絡を取りたいけど、固定電話がないので連絡が取れない。スマホを持たせるには早すぎるのでどうしよう……などなど、家庭によってさまざまなお悩みがあるのではないでしょうか。そこで今回は、子どもがいる家庭でのお悩みをスマートホーム機器で解決する方法を紹介していきましょう。

 

スマートディスプレイがあれば子どもとビデオ通話ができる

まだスマホを持たせていない子どもがいる家庭の場合、コミュニケーション手段としておすすめしたいのが「スマートディスプレイ」です。音声アシスタントを内蔵するスマートスピーカーにディスプレイを搭載したもので、天気予報やニュースなどの情報をディスプレイに表示したり、動画配信サービスや音楽配信サービスを再生したりできるだけでなく、カメラとディスプレイを使ってビデオ通話ができるのが特徴です。さまざまなスマートホーム機器を一覧して操作するコントロールパネル機能も備えているので、本格的にスマートホームを導入したいのであればぜひ導入をおすすめしたいです。

 

スマートホームでは米アマゾンの音声アシスタント「Amazon Alexa」を搭載する「Amazon Echo」シリーズ、米グーグルの音声アシスタント「Googleアシスタント」を搭載する「Google Nest」シリーズが2大巨頭です。特におすすめなのは、バラエティ豊富な機器をラインナップするアマゾンです。子育て世帯におすすめのスマートディスプレイは、10インチディスプレイを搭載する「Echo Show 10(第3世代)」(実売価格2万9980円/税込・以下同)です。

↑アマゾンのスマートディスプレイ「Echo Show 10(第3世代)」

 

人の声や人の顔を認識すると、その方向に向けて自動的にディスプレイが350°回転する機能を備えており、リビングルームなどに設置すればどの方向からでもビデオ通話ができるようになります。

↑ビデオ通話のイメージ

 

ビデオ通話はスマホ向けの「Amazon Alexa」アプリ(Android/iOS対応)のほか、スマートディスプレイ同士ですることも可能です。スマホの場合、家族それぞれのAmazon Alexaアプリでニックネームを設定できます。するとEcho Showに「アレクサ、ママに電話して」などと呼びかけるだけでスマホとのビデオ通話ができるようになります。

↑スマートディスプレイからスマホに着信があるとこのように表示されます

 

↑スマートディスプレイとビデオ通話を開始したところ

 

Echo Show 10はカメラを内蔵しているため、見守りカメラとして使うことも可能です。Echo Show 10の設定画面から「カメラ」を選び、「自宅のモニタリング」の設定をオンにすると、いつでもモニタリングできるようになります。カメラで見られたくない場合は物理的なカバーでカメラをオフにできるので、プライバシーの問題もクリアできます。

↑Echo Show 10の設定画面を開いたところ。「カメラ」を選びます

 

↑「自宅のモニタリング」にチェックを入れると見守りカメラとしても使えます

 

↑画面右上のスイッチをスライドすると、物理的なカバーがカメラをふさいでくれます

 

「定型アクション」を工夫すれば、子どもの帰宅のお知らせも可能

Amazon Alexaには、さまざまな操作を自動的に行えるようにする「定型アクション」が用意されています。例えば「アレクサ、ラジコでニッポン放送を再生して」を「アレクサ、ニッポン放送」だけで呼び出せるようにできます。

 

これを活用すると、例えば「アレクサ、ただいま」と呼びかけると「お帰りなさい。冷蔵庫におやつが入っていますよ」とアナウンスするのと同時に、スマホに「○×くんが帰宅しました」と通知する……といったことを自動化できます。アナウンスはスマホアプリでカスタマイズできるので、子どもの帰宅前に「今日は8時頃に帰るから、冷蔵庫の中のおかずを温めて先に食べててね」などと変更しておくことも可能です。

 

定型アクションはいろいろとカスタマイズできますので、家族のライフスタイルに合った使い方を工夫してみるといいでしょう。

↑Amazon Alexaアプリのホーム画面から「その他」を選び、「定型アクション」を開きます

 

↑定型アクションの編集画面。スマホに通知したり、メッセージを音声でしゃべらせたりできます

 

↑スマホに帰宅の通知が届きました

 

スマートロックを導入すれば“キーレス”で玄関の出入りも可能

子どもを一人で登下校させる際に、親が不安に感じることの一つが「カギ」ではないでしょうか。カギをなくしてしまう危険もありますし、そもそもカギを持たずに出てしまう場合もあります。

 

一戸建て、もしくはオートロックのない集合住宅であれば、「スマートロック」がそうした悩みに答えてくれます。

 

スマートロックというのは玄関ドアのサムターンに後付けする形で設置する、カギの自動施解錠装置のことです。多くの製品はBluetooth通信によってスマホアプリから施解錠ができるようになっており、Wi-Fiアダプターなどを使うことで遠隔操作も可能になります。

 

おすすめの製品は、SwitchBotのスマートロック「SwitchBot ロック Pro」(実売価格1万5980円)と、「SwitchBot 指紋認証パッド」(実売価格9980円)の組み合わせです。スマートロックはさまざまなメーカーから出ていますが、スマホアプリからでしか施解錠ができない製品も少なくありません。そうするとスマホを持っていない子どもには使えないので、何らかの別売オプションが充実している製品が必要になります。

↑SwitchBotの「SwitchBot ロック Pro」(左)と「SwitchBot 指紋認証パッド」(右)

 

SwitchBotの場合、SwitchBot 指紋認証パッドを使うことで「指紋」と「暗証番号」、別売の「NFCカードキー」での解錠ができるようになります。施錠もボタン1つで行えるので、子どもだけでなく家族全員が便利にキーレス生活を送れます。

 

さらに別売のスマートリモコン「SwitchBot ハブ2」(実売価格8980円)などを用意すれば、スマートロックを遠隔操作できるだけでなく、開閉履歴も確認できます。指紋認証パッドの履歴を確認すれば、誰のどの指を使って解錠されたのかが分かるため、誰が帰宅したのかも確認できます。「子どもがちゃんと帰宅しているかどうかが不安」という方は、こちらも併せて導入するといいでしょう。

↑SwitchBotのスマートリモコン「SwitchBot ハブ2」

 

8980円は決して安くないですが、前回紹介したように本機があれば部屋の温度や湿度、明るさを確認でき、室内にあるエアコンや照明、テレビなどの赤外線リモコンを学習して遠隔操作できるようになります。温度・湿度・照度センサーを搭載しない「SwitchBot ハブミニ」(実売価格5480円)ならさらに安く手に入るので、用途に合わせて選ぶといいでしょう。

 

ちなみに、CANDY HOUSEの「SESAME 5」と「SESAMEタッチ Pro」のセット(実売価格1万2880円)も、指紋と暗証番号による解錠ができます。ただし現在、別売の「Wi-Fiモジュール2」がしばらく売り切れ状態になっているため、遠隔での操作や履歴確認ができません。Wi-Fiモジュール2さえ購入できればコスパが良くておすすめなのですが、“見守り”も必要であればSwitchBotシリーズがおすすめです。

↑CANDY HOUSEの「SESAME 5」と「SESAMEタッチ Pro」のセット

 

ぜひ安心・安全なスマートライフを

子どもの通学には心配ごとがたくさんありますが、帰宅時や帰宅後のシーンであればスマートディスプレイとスマートロックを活用することである程度解決できると思います。どちらも導入すると生活の質が確実にアップしますので、興味のある方はぜひ検討してみてください。

空気清浄機部門・金賞のシャープ「FP-S120」はコンパクトなのに大風量&低騒音が高評価!【家電大賞2023-2024】

提供:シャープ株式会社

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で9回目となった「家電大賞2023-2024」では、2023年発売のノミネート家電161製品のなかから、読者の投票(投票期間は2023年11月24日~2024年1月8日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む全24部門)が決定しました。空気清浄機部門の金賞を受賞したのはシャープ「FP-S120」。コンパクトながら最大53畳まで対応する高い空気清浄性能や、運転音の静かさなどで高評価を博しました。

 

コンパクトなのに大風量&低騒音を実現した
プレミアムな空気清浄機「FP-S120」

【家電大賞2023-2024 空気洗浄機部門:金賞】

シャープ
プラズマクラスター空気清浄機「FP-S120」

オープン価格

高さ約60㎝を切る小型サイズながら「両面吸い込み構造」を採用し、最大53畳まで空気清浄できる大風量を実現。自動運転時の空気清浄性能も従来比最大5倍に向上した。「プラズマクラスター25000」で付着したウイルスや花粉アレル物質も制御できる。

SPEC●プラズマクラスター適用床面積:約24畳(約40㎡)●最大風量:12㎥/分●清浄時間:8畳を約6分●消費電力:4.7(モニターランプ切時4.4〜73W)●サイズ/質量:W333×H578×D330㎜/約11㎏

 

空気清浄性能に特化した新たなるプロダクト

家電大賞の「空気清浄機部門」で、並み居るライバル機を押さえ、見事に大賞を手中に収めたシャープ「FP-S120」。同機は最大53畳まで対応し、18畳の部屋であれば同社普及機の約2倍以上のスピードで空気清浄をできる高い性能を実現(※1)するなど、注目ポイント盛りだくさんのモデルだ。

投票者からは、「シャープの代名詞であるプラズマクラスターを最大限生かせるのは空気清浄機」「公共施設でも見かける。市販品ながら医療施設でも使われ、家電の域を超えている」など、プラズマクラスターをはじめ同社の空気清浄技術ついて高い評価が寄せられた。

世界累計1億台(※2)を突破したプラズマクラスター製品。本機も、新時代の空気清浄機として多くのユーザーを魅了しそうだ。

↑同社独自の空気浄化技術「プラズマクラスター25000」を搭載。フィルターで取れない付着ウイルスや、付着花粉アレル物質の作用を抑制する

 

↑クラウドのAIにつながり、運転状況や空気情報を分析して賢く成長する「COCORO AIR」に対応。その他、アプリから様々な限定機能が使える

 

【投票者の声】

「静音化を実現しながら、プラズマクラスター25000を搭載しているのが素晴らしい!」(40代男性)

「長年同社の空気清浄機を使っていますが、使い勝手の良さやメンテナンスのしやすさは抜きん出てると思います」(60代男性)

「大風量ながら同社の加湿空気清浄機と比較しても小型で静音。操作がシンプルなのも良い」(30代男性)

 

【CHECK1】吸い込み面積を拡大し12㎥/分の大風量を実現

本体左右の側面に集じん・脱臭フィルターを設けた「両面吸い込み構造」を採用。吸い込み面積を従来機の約2.4倍に拡大し、53畳まで対応する最大風量12㎥/分を実現した。同社普及機の2倍以上の清浄スピードを発揮(※1)。

 

【CHECK2】革新的な新構造採用でコンパクト化に成功

両面吸い込み構造と両吸いシロッコファンの採用により、大風量&コンパクトサイズを実現。場所をとらず、主張を抑えたデザインで、リビングなどへの設置に最適だ。また11㎏の質量は、置きたい場所への移動もラク。

 

 

【CHECK3】図書館内より静かな驚きの低騒音

両面吸い込み構造により、低騒音化にも成功。中運転時の風量5.5㎥/分の運転音を、図書館の中や静かな住宅街の騒音レベルと言われる40dBより低騒音の37dBで実現した(強運転時の運転音は54dB)。

 

※1:シャープ調べ。2023年度機種FU-S50との比較。〈18畳〉 FP-S120:12分、FU-S50:25分 ※2:2021年10月時点

 

 

<問い合わせ>シャープお客様ご相談窓口 70120-078-178

 

構成・文/ブルーラグーン 撮影/シマモトカズオ(BAARL)

自分は気づかぬ「自宅臭」にcado「SAP003」を。日々のニオイ問題に光を当てる秀作

家電量販店で「脱臭機」がどこに置いてあるのか、ぱっと思い浮かびますか? なんとなく空調家電のフロアなのはイメージがつきます。が、空調家電の主役といえばやはりエアコン。または、花粉の季節なら空気清浄機、夏なら扇風機。脱臭機はその周辺の端に、ポツンと置かれていることが多いのです。

 

なぜ脱臭機は目立たない存在なのかーーその理由は、ニオイに対しての問題が深刻化しないと購買に結びつかないから。ニオイで不快な気分になることはあっても、我慢できないというケースはそこまで多くないはず。

 

我慢できなくなって初めて脱臭機を探す&買う。すなわち、「我慢できるうちは脱臭機を買うまでは至らない」=「気にかけないから目立たない」という構図が脱臭機には存在にしていると考えられます。

 

といっても、「ニオイ」の悩みがまったくない人も珍しいはず。特に自宅特有のニオイ(GetNavi webではこれを「自宅臭」と言いたい)が気になるという層は、年々増えている印象があります。窓が多く換気が容易だった住宅スタイルが、高気密住宅へと変わりつつある今、家にこもるニオイの問題は今後の大きなテーマとなりそうです。

 

脱臭機との出会い方を変えるcado「SAP003」

cadoの「cado 脱臭機 SAP003(サップ ゼロゼロサン/以下SAP003)」は、そうしたニオイに対するぼんやりとした悩みに、「違った角度」からスポットを当て、顕在化させる意欲的な製品です。

cado「SAP003」。2024年7月7日までプロジェクトが行われている

 

「違った角度」とはどういうことかというと、主に2つーー「デザイン」と「販売場所」。脱臭機らしからぬスタリッシュな形状でインテリアとしても置きたくなる。デザインからニオイの課題を顕在化していきます。

 

まず、「販売場所」。同機は「Makuake」での応援プロジェクトで支援を集めています。前述の通り、脱臭機売場にはニオイに対しての課題が明確な人しかやってきません。でも売場を変えてMakuakeであれば、未体験の新しい暮らし全般を指向する人にアプローチできます。普段気づかなかったけど、「ニオイの悩み」を抱えているのかもしれないという気づきから脱臭機に興味を持ってもらうことが可能。

 

実際、応援購入サービス「Makuake」のプロジェクトで、開始から5日で4500万円を超える応援があり、6月10日時点では6000万円を超えて、およそ1500人の応援購入が集まっており、金額・人数ともに好調の数値です。

 

では、実際にどのような効果が得られるのか。今回はワンちゃんを飼っているGetNaviチームメンバーのTさん宅に持ち込み、本機のリアル感想をお届けします。

 

ニオイを分解するパワフルな脱臭能力

cadoのSAP003はニオイを分子レベルで分解する脱臭機。オゾンの酸化作用と触媒によりニオイの原因を分解し、スピード脱臭します。さらに低濃度オゾンを放出し、染み付いたニオイも分解します。

 

最初に正直に申し上げると、本記事で編集部がサンプルとして借りることができたのは、外側は最新機種のSAP003ながら中身は現行機種のSAP002。ただし、ご安心ください。SAP003は、SAP002よりも脱臭力が25%アップ。つまり、本記事の25%増の体験が期待できることを念頭に読んでいただけると幸いです。

 

今、「脱臭力が25%アップ」とさらりと言いましたが、これは飛躍的な性能の改善。その脱臭力を支えているのが、オゾンによるニオイの分解とヒートリフレッシュ機能です。cadoの独自技術「オゾンブーストテクノロジー」は、「オゾン+金属触媒」でニオイを分子レベルで分解します。SAP003は触媒成分を改良し、脱臭力がさらにアップしました。

↑Makuakeのプロジェクトページより。「オゾンブーストテクノロジー」のイメージ

 

また、フィルターを使わず「ヒートリフレッシュ機能」で触媒についたニオイ成分を加熱して分解するため、脱臭力が落ちません。この分解というのもポイントで、ニオイをマスクして覆い隠すのではなく「分解」するから芳香剤とは根本的に異なります。

↑Makuakeのプロジェクトページより。熱が分解するため脱臭力が落ちない

住人は気づきにくい「自宅臭」対策にも最適!

それでは、GetNaviチームメンバーTさんの感想にいきましょう。Tさんはトイプードルを2頭飼っていて、2頭は主にリビングで過ごしています。リビングに設置したところ、すぐに効果が現れたそうです。

↑ご両名とも見知らぬ家電に興味津々の模様

 

「これはすぐにでも欲しいですね! トイプードルはニオイが少ないと言われている犬種ですが、それでも本機があるのとないのでは大違いです。

我が家はリビングにワンちゃんたちの住まいがあるので、ワンちゃんたちのニオイと食事のニオイが入り混じることがあるのですが、そういった複合的な臭いも解消されて、自宅の快適性が変わります」(Tさん)

 

さらに興味深かったのが、Tさん宅を訪れた別の編集部員の感想。

「ペットを飼っているお宅に伺うと何らかのペット臭はするもの。実際、Tさん宅も玄関に入ったときペットを飼っていることがすぐわかりましたが、リビングに入るとニオイが感じられない! また、自宅臭ともいうべき『他人の家の独特のニオイ』もリビングに入ると消えました」

 

今回はSAPを置いたリビングが区切られていたことで、その脱臭効果をわかりやすく体感できたようです。脱臭力のスゴさに驚いたTさんは、もうひとつの悩みも解決できそうとテンションアップ!

 

「実はワンちゃんのおしっこのニオイも気になっていたんです! 部屋の間取り上、寝室の一角にワンちゃん用のトイレを置いているのですが、やはりトイレ後はニオイが気になります。この製品なら持ち運びもできるから、日中はリビング、寝る時は寝室といった使い分けができそう!」

 

住んでいる人だけでなく、家に来たお客さんの不快感をも防げるのがこの脱臭機のいいところ。自宅でちょくちょくホームパーティをするという人にはうってつけですし、パートナーを自宅に呼ぶ際もニオイで幻滅されることがなくなります。

 

なお、ペットを飼っているお宅だとペットの毛を脱臭機が吸い込んでしまうのではないかという心配があるかもしれません。が、その点も安心です。下部にホコリや毛を吸い込まないようにフィルターが搭載されており、本体まで到達できない仕組みになっています。

↑本体下部のフィルターで大きなホコリや毛をキャッチ

 

cadoならではの洗練されたデザイン性

cadoといえば、技術だけでなく、優れたデザインによる「インテリアとしても映える家電」として有名なブランドです。直立した凛とした質感が印象的な加湿器「STEM」、驚くほどコンパクトでイノベーションを感じさせる、ドイツの「iFデザインアワード2024」を受賞したふとん乾燥機「FOEHN」など、例を挙げればキリがありません。

 

SAP003も、和室・洋室を問わず部屋に馴染むデザインが特徴。ややマットがかったグレーの陶器のような質感は、リビングの他に玄関や寝室に置いても違和感がなく、インテリアと見事にマッチします。

↑玄関の靴元に置くと効果抜群。無臭というよりは、心地よい気分になる空気に

 

↑玄関インテリアとしても映えます

 

↑廊下に置いてみたところ。暗いところでの足元照明としても活躍

 

特に優れているのはそのサイズ感。サイズは直径約170mm×高さ約350mmで少し大ぶりの花瓶ほど。重さも約2.3kgなので、ニオイが気になる場所にすぐに持っていけます。Tさんも最初に見たとき「え、こんなちっちゃいの?」と驚いたとか。

↑女性でも運びやすい重さとサイズ感

 

「空気清浄機などの空気家電は、結構な存在感がある機種が多いので、SAPも邪魔になるかもと心配したけど杞憂でした。持ち運びもラクです」(Tさん)

 

ケーブルも電源タップも本体と同色という点にも相当なこだわりを感じられます。家電のケーブルは白や黒が多いですが、本機は一体感が生まれてインテリアの統一感を損ないません。デザインで問題を解決するcadoの良さが最大限に出ています。

↑ピタリと色があっています

 

ちなみに運転音は、「急速モード」で図書館の館内程度の40dBA、「ナイトモード」で木の葉が触れ合う程度の26dBAと静か。これならペットたちのストレスにもなりませんし、眠りの邪魔にもなりません。

 

↑本体天面に操作パネルがあります

 

強烈なニオイに強いスピード脱臭

SAP003は脱臭スピードも特徴です。一般的な空気清浄機の場合、1回の吸引でニオイの低減は10%未満なのに対し、SAP003は82%と高パフォーマンス。トイレのあとなど急いで消したい強烈臭を瞬時に分解脱臭可能です。さらにわずか3分で、臭気度250(強烈なニオイ領域)から臭気度150(気にならないニオイ領域)までニオイを低減するなど、スピード脱臭の効果も実証されています。

 

突然の来客でも安心なのは心強い限り。焼肉を食べた後のニオイやたばこのニオイもどんどん分解してくれます。なお、SAP003は空気中を漂うニオイ成分だけでなく、布や壁にくっついたニオイ成分も分解し、幅広いニーズに対応しています。空気清浄機のようにゆっくり空気を循環させてニオイを取るのではなく、一気にオゾンでニオイを叩く! フィルターでろ過するわけではないので、網目がつまって性能が低下する心配もありません。

 

今回はペットにフォーカスを当てましたが、本機が活躍するシーンは広いといえるでしょう。赤ちゃんのいる家庭、介護をしている家庭、料理が好きな家庭でも大活躍するはず。

↑もちろん、ニオイの気になるトイレにも

 

「整う」とはサウナ好きの間でよく使われる言葉ですが、昨今は「整う」がブーム。スマートウォッチやスマートリングで身体の状態を可視化して、整えていくのも一般化しつつあります。

 

住空間も整っていることで気持ちよさが生まれ、住みやすくなる。物が整理整頓されていることはもちろん、空気という見えない部分もさまざまな悪臭で散らかっていたら台無し。SAP003は日常生活を快適にするラストピースともいえる家電です。今後の一般発売が大いに楽しみな逸品ですね。

 

まとめ/柚木安津 撮影/茂呂幸正

同ラインでも作る冷蔵庫の種類が違う!? パナソニック草津工場へ「品質へのこだわり」を見にいった

5月28日にパナソニックの草津工場(滋賀県)にて同社冷蔵庫の生産現場の見学とセミナーが開催されました。ここでは最新モデル「CVシリーズ」の特徴と、同社の品質確保に向けた取り組みについてレポートしていきます。

 

国内トップシェアを誇るパナソニックの冷蔵庫の強みとは?

パナソニック くらしアプライアンス社が2023年3月に発売した「クラウド制御で実現 GX対応冷蔵庫 9Xシリーズ」は一般財団法人 省エネルギーセンターが主催する「2023年度省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門で最高賞の「経済産業大臣賞」を受賞。

 

同社の常務の太田晃雄氏は、現在国内トップシェアの冷蔵庫事業をさらに伸ばしていくことで、「社会・地球全体の食文化を支えていきたい」と語りました。

↑パナソニック くらしアプライアンス社 常務 キッチン空間事業部事業部長の太田晃雄氏。「2030年には今の1.5倍の販売を目指して世の中に貢献していきたい」と語りました。

 

また、太田常務はパナソニックの冷蔵庫の強みとして「ものづくりのこだわり」と「社会・環境への貢献」の2つを掲げました。

 

一方、商品面では、スペースを有効活用できる「トップユニット方式」と引き出し収納を全開できる「ワンダフルオープン」などを挙げました。

 

「『トップユニット方式』は冷蔵庫の心臓部であるコンプレッサーを上に持ってくることで、お客様が手の届く範囲で最大限に収納しやすくしています。『ワンダフルオープン』は高級家具などで使用される高耐荷重のベアリング式レールによって、重い物がたくさん詰まっていてもたゆまず滑らかに引き出せるだけでなく、奥まで見えるのが我々の商品の特徴です。空間美と実用美ではデザインのこだわり、スキマレスでビスもないものづくりをご確認いただければと思います」(太田常務)

↑手の届きにくい最上段奥を有効活用する「トップユニット方式」や、引き出しが全開する「ワンダフルオープン」などを採用

 

設計品質と製造品質、製品審査によって高品質を実現

工場での製造においては、設計品質と製造品質、製品審査によって高品質・高品位を実現していると太田常務は語りました。

 

「日本を含め非常にさまざまな環境、気温、湿度があるため、そこへ向けた冷却試験をしっかり実施しています。製造品質としては、この工場の特徴であるお客様の多種多様なニーズにタイムリーに対応する『ミックス生産』。それから生産の全台に対して性能検査や品質検査をすることで、品質を確保しています。製品審査は創業者である松下幸之助のお客様第一の精神を受け継ぐ部門で、設計部門や製造部門に対して、お客様視点で担当していく部門になっています」(太田常務)

↑パナソニックの工場における品質確保に向けた取り組み

 

ミックス生産方式で効率的な多品種生産を実現

では、実際にどのようなものづくりをしているのか、工場内の様子を見ていきましょう。

 

冷蔵庫は「ドアブロック」「庫内ブロック」「冷却風路」「キャビネットブロック」「機械室」の大きく5つに分かれており、まずはキャビネットと内箱の間にウレタン発泡によって断熱材を充てんする工程が行われます。

↑冷蔵庫の基本構成

 

↑断熱材は「イソシアネート」と「ポリオール」という素材を混ぜ合わせることで発泡した素材をキャビネットと内箱の間に充てんします

 

↑断熱材の進化の歴史。ウレタンの充てん技術が進化しただけでなく、VIP(真空断熱材)を導入したことで省スペースと大容量の両立が図れるようになりました

 

↑ウレタンが均一に発泡しながら充てんされるように製造条件を管理するだけでなく、特殊な治具によって寸法精度も保証しています

 

生産ラインでは、さまざまな型番の製品を一つのラインで製造する「ミックス生産」方式を採用しています。多品種を同時に製造できることで、多様化する顧客のニーズに素早く応えられるほか、在庫リスクの軽減が期待できます。

 

「高さの高いものや低いもの、横幅の広いものや狭いもの、奥行きが大きいものや小さいものと、いろいろなものがいっぺんに流れています。1ラインの中で同時に多品種を流しているのが一つの特徴です」(担当者)

↑パナソニックの冷蔵庫工場の製造ラインの様子

 

トップユニット方式のため、コンプレッサーの取り付け作業は階段を上がった場所で行われます。こちらではコンプレッサーと配管をロウ付けと呼ばれる作業で接合します。「非常に高い技能が必要になるため、社内で認定された人のみがロウ付け作業を行っています」(担当者)とのこと。

↑コンプレッサーの取り付け作業

 

続いてドアの取り付けとビス締め作業を行います。どの製品にどのドアを取り付けるのかが指示されるので、それに従って取り付けていきます。

 

「取り付けに不備があると、ドアが落下してお客様に大きな怪我を与えてしまうことがありますので、安全工程としてビスの締め付け強度、ビスの本数に間違いがないかを専用のドライバーを使って管理しています」(担当者)

↑ドアの取り付け作業

 

↑ビス締め作業の安全管理の手法

 

20年相当のドア開閉試験やガラスドアの強度試験などを実施

続いて、検査工程も見せてもらいました。ドア開閉試験では、家庭内での20年分に相当するドアの開閉を行う試験が行われます。

↑ドアの開閉試験を行う部屋

 

パッキンが冷えて硬くなり劣化しやすい冬場の寒い日の環境を想定し、約5℃の室内で1日24時間、約2か月かけてドアを開閉するとのことです。

↑冷蔵庫のドアの開閉試験

 

設計時に品質保証部門でもドア開閉試験を行うのですが、こちらでは最終量産直前に「基本的に全モデルを試験します」(担当者)とのこと。

 

「(引き出しの)レールは金属部品ですので、ちょっとでも金属がこすれるような音が鳴った場合に設計を見直すことがあります。1か所1ミリ削るなど、そのレベルで改善しています」(担当者)

↑野菜室の引き出しの開閉試験の様子

 

ガラスドアの強度試験も見学しました。ビール瓶が振り子の下に取り付けられており、ある程度の角度から振り下ろされたビール瓶がガラスドアに当たっても欠けや割れがないかを確認するというものです。

 

「人間が小走りした時の速さのイメージで、毎秒220cmほどの速さで衝突させて割れないかを確認しています。ガラスは強化処理で割れを防ぐとともに、万一割れた場合でもクモの巣状に細かく割れるように工夫されています。大きくて尖った破片によってお客様がケガをすることがないように設計されています」(担当者)

↑ガラスドアの強度試験の様子

 

それにしても、ガラスドアの強度試験でビール瓶というのは少し意外ですが……。

 

「最初にガラスドアを開発した当時、ビール瓶以外にもいろいろなものをぶつけてみました。硬そうな鉄鍋でも、鉄は曲がって衝撃を吸収してしまいます。それに対してビール瓶は硬い上に変形しないので、衝撃をダイレクトにドア側に伝えることから、ビール瓶で試験をしています」(担当者)

 

一定の温度・湿度環境を保つ恒温室での動作試験も見学しました。全27部屋の恒温室で約300台の冷蔵庫を評価しており、その一つは室温約35℃、湿度約80%の高温多湿環境を再現する部屋でした。

↑室温約35℃、湿度約80%を保つ恒温室内で冷蔵庫を評価

 

冷蔵庫の庫内には多数の温度センサーを配置しており、ドアを開閉した後の温度の変化を庫内の箇所ごとに確認しているとのこと。

 

「1日数十回ドアを開け閉めした後に少しずつ温度が上がっていくのですが、それが一定温度を超えずに冷やし始めてくれるかどうかを確認しています」(担当者)

 

どの部分が冷えにくいか、ということも分かるので、「冷気の流れの大きさを調整するなどの対策をしています」(担当者)とのことです。

↑今回は撮影用にセンサーが取り外されていましたが、通常は庫内に多数のセンサーを配置して温度を細かく計測しているとのこと

 

フードロスを削減するために「AIカメラ」を搭載

工場の製造工程におけるものづくりのこだわりについて紹介してきましたが、続いてはパナソニックの冷蔵庫の強みとして挙げられていた「社会・環境への貢献」について紹介しましょう。

 

省エネの面では、2024年発売の新モデル「CVシリーズ」と「HVシリーズ」で環境負荷低減にも寄与する新ウレタン発泡剤を採用。

 

「温暖化係数が従来商品の約10分の1で、部材でもCO2排出量の削減を取り組んでいます」(太田常務)

↑新モデルでは、環境負荷が低い「新ウレタン発泡剤」を採用しました(右)

 

フードロスの削減に向けては、2024年発売の「CVシリーズ」で「冷蔵庫AIカメラ」を搭載しました。野菜室を撮影したカメラ画像からAIが野菜を自動認識してリスト化し、アプリに登録して早く使うべき野菜やレシピを提案してくれるというものです。

↑パナソニックのCVシリーズ(写真は冷凍冷蔵庫 NR-F53CV1)

 

↑2つのカメラで野菜室を撮影し、AIで野菜を認識する「冷蔵庫AIカメラ」

 

↑2段の野菜室にあるコードで引き出しの場所を検出し、カメラで読み取ります

 

↑カメラで読み取った野菜はこのように認識されます

 

↑「Live Pantry」アプリの画面。上から古い順に野菜が並びます

 

↑野菜のアイコンをタップすると詳細が表示され、レシピの提案も出てきます

 

カメラで認識した野菜の登録や野菜の残りの量などは手動で変更する必要があるとのことですが、肉や魚よりもロスしやすい野菜をうまく活用できるという意味では頼りになりそうです。

 

海外メーカーでもカメラとAIで冷蔵庫内の食品を認識するという取り組みが進んでいますが、AIで徹底的に差別化を図るつもりはないと太田常務は語りました。

 

「AIはあくまでもお客様の使い勝手を良くする、フードロスを削減するという視点です。他社も含めて2つのカメラで引き出しまで見られるのは我々だけで、レシピ提案まで持っていったのは世界でも初だと思います。他社がCESでイノベーション賞を授賞したものより優れたものだと思っていますので、将来的には海外にも展開していきたいと考えています」(太田常務)

 

今回の工場見学とセミナーを通じて、同社がいかにユーザーの使い勝手の向上に努め、安全かつ環境に優しい製品の設計・製造を追求しているかがよくわかりました。今後の取り組みにも、ぜひ注目していきたいですね。

ドライヤーだけで髪がとぅるんとぅるん!乾燥時間も短縮「エアブロースティック」使用レポート

お風呂から上がってサッパリしたのに、ドライヤーで熱風を浴びているうちにまた汗ばんでくる……。夏場の悩みの一つですよね。放っておいても暑さで乾くだろうと、つい自然乾燥に任せてしまい、髪が傷んでしまいがちです。

 

No.(ノードット)社のブランド「Noend」が手掛ける「Air Blow Stick(エアーブロースティック)」は、熱ではなく「風速」で乾かすため、かかる時間とダメージを抑えて「ヘアドライを、ヘアケアの時間」に変えてくれるそう。実際に、一般的なドライヤーの仕上がりと比べてみたところ、ツヤやまとまり方が段違い! 使用感をレポートします。

↑(左から)一般的なドライヤー使用後、Air Blow Stick使用後

 

パッケージはマットな厚紙箱で、贈答用にもぴったり。見た目の重厚さに反して、スティック本体は軽いです。

↑パッと見ただけでは「ドライヤー」とは思えない、スタイリッシュな形

 

「スティック」と名がついているだけあり、ドライヤーらしからぬたたずまい。折りたたむ必要がないので、持ち運びに難がないですね。

 

さっそくヘアドライしていきます。筆者の髪は、鎖骨下くらいまでの長さ。説明書にある通り、前もってタオルドライをしておきます。デジタルパーマをかけているので、髪のツヤに加えて毛先のカールの仕上がりも気になるところです。

↑スティック上部にある電源ボタンを押して起動

 

5つのモード(60℃、90℃、120℃、冷風、温冷循環)と、3段階の風速調整で、計15モードから使い分けできます。選択肢がありすぎて迷うくらいですが、まずは温度・風速ともにMAX(120℃・風速62メートル/秒)で一気に乾かしていきます。電源ボタン下の温度計マークで温度を、その下にある風車のようなマークを押すことで風速を変えられます。

 

電源ボタンを押した瞬間から勢いがあり、濡れ髪でも一気に後ろへ流される感じがありますが、風速最大でもマイルド。顔に当たっても「熱くて痛い」とは思いませんでした。ただパワフルな分、音もやや大きい印象です。

 

電源コードを除いた重さは「330g」で、手首にあまり負担を感じません。縦に長い噴射口がスティック上部についており、肩より上にドライヤーを持ち上げ続けなくても、まんべんなく髪を乾かせます。

↑握りやすく、手になじみます。噴射口はスティック上部にあり、縦に細長いですが、風速・風量ともに十分でした

 

3分ほどで、手櫛ですいた時の濡れ感が薄くなり、大体乾いてきました。この時点で既に、びっくりするほどの指通りの良さ! 「こんなに髪、柔らかかったっけ?」と衝撃を受けつつ、仕上げに冷風モードへ切り替えます。120℃でもそこまで熱くありませんでしたが、冷風にした途端にぐっと涼しくなりました。段々とツヤも出てきたような……。

 

完璧に乾くまでかかった時間は、約5分半。一般的な機能のドライヤー(5000円ほど)を使い、同じ条件で乾かした場合は7分半でした。仕上がり比較はこの通りです。いずれも、最後にヘアブラシをかけましたが、トリートメントなどは一切使っていません。全体のまとまり具合はもちろんですが、毛先のカールにまでこれほどの差が出るとは、と驚きました。シルエットが別人のようです。

 

Air Blow Stick使用時は風呂上がりの洗面所で、やや蒸し暑い環境。それでも、汗をかき直してしまった感じはありませんでした。

 

3万4800円(税込)と少々値が張りますが、使いやすさに乾燥時間、仕上がりのツヤ感を見ると、納得の価格ではないでしょうか。

↑Air Blow Stick

 

■商品詳細

商品サイズ:41×47×287mm(電源コード除く)

商品重量 :330g(電源コードを除く)

風量   :最大3.05 m3/ 分

風速   :最大62m / 秒

風速モード:48m、54m、62m

温度モード:60~120℃、冷風

消費電力 :最大風速最高温モード → 1200W/最小風速最低温モード → 65W

騒音値  :最低風速の騒音値: ≤76dB/最高風速の騒音値: ≤80dB

「快眠扇風機」は真実だった! バルミューダ「The GreenFan」の科学的メリットを睡眠インストラクターに聞く

提供:バルミューダ株式会社

2024年も猛暑になるそうですね。ここ最近、毎年言っている気がするんですが、気のせいでしょうか? エアコン動かすか~と思っても、最近は電気代が高騰していて、以前ほどリモコンのスイッチが気軽に押せない……そんなとき、扇風機で急場をしのぐ、あるいは扇風機で冷房効率を上げてみてはいかがでしょう。なかでもオススメはBALMUDA(バルミューダ)の「The GreenFan」(ザ・グリーンファン※)。発売から14年、シリーズ累計80万台以上売れ続けている人気のモデルです。

※以下GreenFanと表記します

↑本体サイズはW330×H871×D320mm(通常サイズ)/ H497mm(ショートサイズ)、質量は約4.1kg、消費電力は1.5W~20W。カラーはホワイト×ブラック(写真)、 ホワイト×グレー、ダークグレー×ブラック、ホワイト × シャンパンゴールド(限定カラー)の4種類を用意

 

幸せすら感じる静かでやわらかな風

GreenFanは、何といっても風が気持ちいいんです。この風は独自の二重構造の羽根が速度の違う風を送り出すことで実現しているのだとか。

↑独自の二重構造の羽根を採用。同時に速度の違う風を送り出すことで、通常の約4倍に拡がる風を生み出します。また、風は約15m先まで拡がり部屋中の空気を循環させるため、エアコンとの併用で部屋の温度のムラを均一化してくれます

 

また、GreenFanは高効率のDCブラシレスモーターを採用していて、消費電力を抑えながら圧倒的な静音性を実現しています。風量1の音量は10dBで、なんと蝶2羽の羽ばたきと同じくらいとのこと。確かに、運転音はごく近くに寄らないとわからないレベルです。

 

「どこでもターン」が衝撃的に使いやすい

あとは、手動で首振り範囲がカスタマイズできる「どこでもターン」が衝撃的に使いやすいです。首振り角度は最小30°、最大150°までの範囲で自由に設定可能。ずっと同じ場所に風が当たるのはうっとおしい、でもほしいタイミングで来てくれないか……そんなときにぴったりでした。

↑「どこでもターン」の設定は超カンタン。ヘッドをつかんで首振りを開始したい位置まで回転させて止め、「ピピッ」という音が聞こえたら、今度は首振りを止めたい位置までヘッドを回転し、「ピピッ」と音が鳴るのを待てばOK。音が鳴った範囲のみを首振りして送風します

 

首振りすることで、偏りがちなエアコンの冷気をうまく循環させてくれるのもうれしいですし、部屋干しの洗濯物を乾かすのにもちょうどいい

 

さらに、衝撃的だったのが電気代の安さ。風量1だと消費電力は1.5Wで、1シーズンの電気代はわずか33円、風量3でも112円です(※)。

※1日8時間、90日使用した場合。電気料金は1kWhあたり31円で計算

 

GreenFanで夜もよく眠れた気がするのはなぜ? 眠りの専門家に聞いてみた

それともうひとつ、ここまで気持ちよくて静かだと、風を浴びているうちに気持ちよくて眠ってしまいそうになるんです。最近は夜もだんだん暑くなってきたけれど、なんだかGreenFanをつけて就寝すると夜もよく眠れた気がする……いったいなぜなんだ? 何か秘密がありそうですが、私ひとりで考えると、「気持ちよかったので、よく眠れました」という小学生みたいな結論になる……。そうだ、ここは眠りの専門家を訪ねて、科学的な見地から意見をうかがってみよう!

↑ついつい眠ってしまいそうになる心地よさ

 

というわけで、以下では睡眠改善インストラクターの益田桃花(ますだ ももか)さんにお話しをうかがいました。なお、益田さんにはGreenFanの特徴を把握してもらい、正確に事実を語ってもらうため、事前にGreenFanを送って機能を確認してもらっています。

【教えてくれた人】

益田桃花さん

株式会社nemuli

睡眠改善インストラクター / 睡眠環境・寝具指導士(R)

大学時代から睡眠についての研究に従事し、一般社団法人日本睡眠改善協議会(JOBS)主催の睡眠資格である「睡眠改善インストラクター」の資格を取得。株式会社nemuliでは「身長別に製造するパーソナルマットレス」などの自社商品の監修や、様々な企業とのコラボレーションにおける企画、監修を行っている。

 

手足の血管を収縮させることなく自然な放熱をサポート

――益田さん、よろしくお願いします! さっそくなんですが、GreenFanを使ってると、本当によく眠れる気がするんですけど、どうしてでしょうか?

 

益田 それは、人間の睡眠のメカニズムをサポートするからだと考えられます。まずは、睡眠のメカニズムから説明しますね。実は、人が眠るときは、深部体温が自然に下がっていくことで眠くなるんです。深部体温とは、身体の本当に深いところの温度で、脳や内臓などの温度ですね。この深部体温がうまく下がらないと、なかなか寝付けなかったり、途中で目が覚めてしまったりするんです。

↑人間の深部体温の分布イメージ。身体の中心部にいくほど体温が高くなっています

 

――なるほど、眠くなるから体温が下がるんじゃなく、深部体温が下がるから眠くなる、と。

 

益田 たとえば、映画などで雪山で眠くなって「寝るな!」と言うシーンがあるじゃないですか。あれは深部体温が下がって眠くなっているからですね。ちなみに、深部体温は主に脳の視床下部にあるマスタークロック(体内時計)によってコントロールされていて、自分の意思で意図的に下げるのが難しい。じゃあどうやって深部体温を下げるのかといえば、手足の末端部分の血管が拡張して、そこから放熱を行う。その放熱がうまくいくと深部体温が緩やかに下がっていって、よく眠れるというメカニズムがあるんですね。

↑睡眠時の放熱イメージ。手足の血管が拡張し、そこから放熱するしくみ

 

――単に手足を冷やすだけじゃダメなんですかね? たとえば、氷水に手足を突っ込むとか。

 

益田 もちろんダメです。どうしてダメかというと、急に冷やしてしまうと血管が収縮してしまうから。一時的には手足が冷えるのですが、熱の出口がなくなって、その後の深部体温の放熱が妨げられます。結果的に深部体温は下がらない=睡眠の質が下がる、ということになりますね。エアコンの冷房も同じで、エアコンの風が直接身体に当たると、血管が収縮して放熱の妨げになることも。その点、GreenFanの面で広がる風は手足の冷やしすぎず、血管を収縮させることなく自然な放熱をサポートすると考えられます。

 

風がやさしく静音性が高いので、睡眠を妨げる刺激になりにくい

――なるほど、ただ冷やせばいいだけではなく、「自然な放熱」というのがポイントなんですね。

 

益田 それともうひとつ。質の良い睡眠にとって重要なのが「できるだけ刺激がない」ということ。五感の刺激を全て取り除いた状態がベストで、光や音がなく、イヤなニオイや感触もないという状態ですね。たとえば、睡眠中に大きな音を鳴らした途端、脳波がボン! と上がって覚醒状態になってしまう。脳が危険だと判断して「起きた方がいいんじゃないか?」 と警戒するわけですね。刺激があることで睡眠段階が浅くなることもわかっています。

 

同様に、寝ているときのエアコン直撃も常に刺激が身体に入力され続けてる状態。音がうるさい扇風機などもそれ自体が刺激になり、目覚ましになってしまいます。一方、GreenFanは風がやさしく静音性が高いので、触覚と聴覚に対して刺激になりづらい。その点でも睡眠の妨げになりづらいと考えられます

 

首振り機能「どこでもターン」が睡眠の質に貢献していた!

――あと、GreenFanには「どこでもターン」という機能があって、首振りの範囲がカスタマイズできます。私が寝るときはいつも首振りで使っていたんですが、これが睡眠の質に関係することはありますか?

 

益田 部屋の形やベッドの幅は人それぞれですので、自分の当てたいところに風を届けられるのがいいですね。また、風が一部だけに当たってほかの部分からの放熱は進んでいない……という状況は避けたいところ。その点、GreenFanはベッドサイドに置いて足先から頭までを首振り範囲に設定すれば、ムダなく身体の放熱を促すことできます。手足ほどではないですが、顔からもわずかに放熱していますので、首振り機能で風が顔まで当たるよう設定するのも有効ですね。

――身体全体からまんべんなく放熱させたほうがいい、ということですね。あとは、GreenFanが空気を循環させるという点ではいかがでしょうか?

 

益田 エアコンの冷房と併用した場合、室温の偏りを抑えて均一にしてくれるのがいいですね。また、空気が循環していないと、自分の周りの空気の二酸化炭素濃度が上がるんですが、これによって血中酸素濃度が低下して睡眠の質が下がります。睡眠中は起きている状態よりも脳に酸素が行き渡っていない状態なので、血中酸素濃度が低下すると、脳の疲労回復がうまくいかず逆に疲労がたまってしまう。その点、二酸化炭素を拡散して新鮮な酸素を循環させるために、風が拡がるGreenFanを使うのは効果的だと思います。

――それは重要な部分なので、今回知ることができて良かったです。ちなみに、扇風機とは関係のない部分で、睡眠の質を上げる方法はありますか?

 

益田 眠りたい時間の2時間前に39℃くらいのぬるめのお湯に10~15分浸かるのがオススメですね。いったん深部体温は上がりかけるんですが、体内時計としては下げたい時間帯なので、頑張って身体が深部体温を下げようとする。すると、体温が急降下してスッと入眠できますよ。あとは、朝起きたら日光を浴びるのがいいですね。体内時計がリセットされて睡眠・覚醒リズムが整うので、質のよい睡眠がとりやすくなります。

 

――わかりました。本日はありがとうございました!

 

GreenFanがあるとよく眠れる理由まとめ

いやあ、今回はためになりました。やっぱりGreenFanがあるとよく眠れる気がしたのは、間違いじゃなかったんですね! ポイントをまとめると以下の通りです。

【深部体温が下がるのをサポート】

●人が眠るとき、深部体温(体の内側の温度)が下がることで眠くなる。

●眠る時間になると手足の血管が拡張し、放熱されることで深部体温が下がる。ただし、冷やしすぎると血管が収縮して放熱の妨げに。

●GreenFanの風は面で広がるやさしい風で、手足からのほどよい放熱をサポート。

 

【睡眠の質を下げる刺激が少ない】

●睡眠にはできるだけ刺激の少ない環境が良い。光、音、ニオイ、感触の刺激を減らすことが重要。

●直接身体に当たるエアコンの風やうるさい扇風機の音は刺激になる可能性も。

●GreenFanはやさしい風と抜群の静音性で、睡眠を妨げる刺激になりづらい。

 

【部屋の空気を循環させる】

●空気を循環させると、部屋の室温が均一になる。

●眠っている間、空気が循環していないと自分の周りの空気の二酸化炭素の濃度が増え、血中酸素濃度が下がると、睡眠の質が下がる。すると脳の疲労回復が進まない。

●風が拡がるGreenFanは部屋の空気を効率よく循環させ、睡眠の質の向上に貢献。

 

うーん、素晴らしい! 睡眠のプロに睡眠のメカニズムを踏まえて解説してもらったことにより、GreenFanを使うことで睡眠の質の向上が期待できる、というのがロジカルに理解できました。睡眠の質が変わるということは、まちがいなく人生の質まで変わるということ。特にこの夏は熱帯夜が増えそうですから、万全の対策をして充実した夏を過ごしたいですね。というわけで、ぜひみなさんも「快眠扇風機」ことバルミューダの「The GreenFan」に注目してみてください!

写真/高原マサキ(TK.c) イラスト/小柳英隆

家事シェア時代、夫婦円満の秘訣は食洗機にアリ! パナソニックのフラグシップモデル体験セミナーに行ってきた

6月21日に発売される、パナソニックの食器洗い乾燥機「NP-TZ500」。汚れの量を自動で検知し、それに応じた量の液体洗剤を自動投入する「おまかせコース」を備えた、同社の新たなフラグシップモデルです。

 

この記事では、本機の特徴を紹介しつつ、発売に先駆けてメディア向けに開催された体験セミナーをリポートします。最新の食洗機が、現代人のライフスタイルをどのように変えてくれるのでしょうか。

↑NP-TZ500

 

食器洗いの全てを任せきる「おまかせコース」

NP-TZ500の最大の特徴は、新たに搭載された「おまかせコース」です。その魅力は、食器を入れてボタンを押すだけで、食器洗いの全てが完了するという点にあります。従来の食洗機では、食器を投入したあとにユーザーが手動で洗剤を入れる必要がありましたが、本機ではその手間をカット。洗浄水の濁度によって汚れの量を検知する「汚れセンサー」を搭載し、汚れぐあいに応じて適切な量の洗剤を自動投入してくれます。

↑本機の庫内。タンブラーやグラスを入れやすいアタッチメントが、右下に設置されている

 

手動での洗剤投入は、しっかり計量して入れるのが面倒で適当になったり、投入する量が多すぎて非経済的になったり、逆に少なすぎたりといった問題が。しかし本機なら、そんな懸念が不要になります。

↑庫内の底面。左側に見える白い物体が液体洗剤タンク。約30回分の洗剤を入れておける。中央の排水溝の下には、汚れを検知する「汚れセンサー」がある

 

洗剤の自動投入は2段階式になっています。まず本洗浄前の予洗いで食器を水で流します。その際に流れてきた汚れの量を汚れセンサーで測って洗剤の量を決定、投入してから本洗浄に入ります。

 

しかし、水による予洗いでは油脂汚れが落ちにくいため、その量を適切に計れません。そこで、本洗浄中に油脂汚れの量の計測を行い、汚れが多いと判定された場合は追加で洗剤を入れ、洗浄時間を延長します。

↑汚れセンサー

 

汚れの状態に最適化された洗い方をしてくれるので、十分な洗浄をしつつも無駄に洗いすぎるということはなく、経済性を高めています。本機の節水効果は従来機より約10%向上し、5人分の食器を洗ったときに使う水の量はわずか約9.9L。同じ量の食器を手洗いをした場合の7分の1に収まります。

↑同じ数の食器を洗ったときの、手洗い(左)と本機の消費水量の比較

 

また手洗いの場合、水の温度はおおよそ30度くらいになります。しかし、牛や豚の油脂汚れを落とすには40〜50度以上の温度が必要なため、手洗いでは十分に洗いきれないことがあります。一方、食洗機の場合は、60度以上に加熱した水を高圧で吹きかけて洗うため、しつこい汚れもしっかり落とせるのです。本機は「食器洗いの質を高め」「水道代を節約し」「時短をする」という、3拍子が揃ったモデルといえます。

 

家事シェアの専門家が語る、食洗機がもたらす家庭環境の変化

体験セミナーには、夫婦の家事シェアについて研究している三木智有さんがゲストとして登壇。現代に適した家事シェアの形と、食洗機導入の意義を語るトークセッションを行いました。

 

ほかの先進国に比べて家事・育児にかける時間が短いとされる日本人男性ですが、三木さんによると「日本の男性はすでに家事育児を限界まで頑張っている」といいます。というのも「日本人は仕事と通勤の時間が長すぎて、家事にかけられる時間がそもそも短い」のだそうです。

↑トークセッションに登壇した三木智有さん

 

 

三木さんは「パパたちは、企業や社会から、家族と暮らしを営む権利を取り戻さなければならない」と語り、女性が長い時間をかけて社会に出て働く権利を得たのと同様に、男性も戦っていく必要があると説きました。

 

そんな時代における夫婦の家事シェアの最適解について、三木さんは「家事負担の量を等しくするのではなく、自由時間に着目すべき」と話しました。仕事や家事・育児などから解放される自由時間は夫婦にとっての共有財産。それを最大化しながら、公平に使える状態を作るのが、家事シェアの目的だというのです。

 

「家電は、もはや単なる道具ではなく、家事負担を減らして自由時間を増やしてくれる、頼れるパートナーです。手作業のほうが確実! という人もいますが、家電を使ったほうが家事の質は上がります。食洗機の場合、時短、確実性、節約の3点で手作業に優越しています」(三木さん)

↑本機による洗浄のビフォーアフター。高音高圧の水で洗うので、着色汚れも油脂汚れも確実に落とせる

 

個人によって、家事には得手不得手があります。常に同じクオリティにならないとなれば、夫婦間のストレスにもなってしまうかもしれません。しかし家電であれば、常に一定のクオリティで家事をこなしてくれます。三木さんが「夫婦間の家事スキルのギャップを埋めるという意味でも、家電の意義は大きい」と言うように、家電は夫婦の円満な関係性にも一役買ってくれる存在です。

 

本機の導入で、年間176時間も家族の時間を増やせる⁉

NP-TZ500の市場想定価格は10万5000円前後。これだけ見ると、安い買い物には思えないでしょう。しかし、本機が消費する水の量は手洗いの7分の1。水道代の節約効果は、5人家族の場合、年間23100円にもなります。単純計算で、4年強で購入費用を回収できる計算です。

↑本機による節水効果をペットボトルの数で可視化すると説得力は歴然

 

そして、5人家族が食器洗いにかける時間は、1日平均29分だそう。これを年間に換算すると、なんと176時間以上になります。食器洗いの手間すべてを代替してくれる本機を導入すれば、その時間を丸々家族とのコミュニケーションにあてられるわけです。

 

タイパ(タイムパフォーマンス)という言葉が叫ばれるようになって久しいですが、NP-TZ500のタイパ効果は数字で見ると大きな説得力を持ちます。「おまかせコース」の導入によってそのタイパを向上させたうえに確実性を磨き、節水効果も高めたNP-TZ500は、“タイパ家電”の目玉といえる存在になりそうです。

日本初上陸「チョンダムスタイル ダブルアクションヘアブラシ」韓国高級エリアのヘアサロン御用達

Bizvolante(ビズボランテ)は、ドライヤー、アイロン、ブラシの3機能を搭載する「チョンダムスタイル ダブルアクションヘアブラシ」を、2024年6月20日から国内販売を開始します。333gと軽量で、普段使いだけでなく旅行先にも手軽に携帯できます。販売価格は、1万4300円(税込、6月12日時点)。

↑韓国高級エリア「清潭(チョンダム)」の芸能人御用達ヘアサロンでも導入されているヘアブラシ

 

ブラシ部分には長いピンと短いピンが混在し、長いピンには熱が伝わっていないため、頭皮に直接つけても熱くありません。髪の根本からしっかり立ちあげ、ふわっとボリュームアップさせたり、サラサラのストレートヘアに仕上げることもできます。

↑左:使用前、右:使用後(※日本販売商品のカラーは写真とは異なります)

 

またヒーティング部分にはヘアアイロンの効果があるうえ、ブラシ部分からは風も出るので、キューティクルを引き締めてツヤのある髪に導きます。

↑韓国の最新アイテムを買える通販番組「Matt様のお買い物 韓国コスメLIVEコマースTV」(テレビ東京)第2弾で日本に初上陸し、国内販売が開始される予定です

 

ココがポイント!

・韓国の注目ブランド製品が上陸

・3つの機能が1本で完結

・333gと軽量なので、旅行や出張などにも携行できそう

超音波洗浄×洗剤自動投入に「2度洗いコース」を追加! アクアの新「Pretteシリーズ」登場

アクアが、業界唯一の超音波洗浄と洗剤自動投入機能を搭載した全自動洗濯機「Prette(プレッテ)シリーズ」の新モデルを、6月5日に新発売します。

「Pretteシリーズ」は、液体洗剤と柔軟剤の自動投入機能を搭載した「Prette」と、超音波部分汚れ洗浄機能を併せて搭載した「Prette plus」の2機種で展開される縦型自動洗濯機。従来の機能に加えて、予洗いと本洗いを行う「2度洗いコース」が追加されました。

「2度洗いコース」は、しつこい油汚れなどをしっかり洗浄し、ほかの衣類への汚れ移りも防いでくれます。さらに、「脱水延長モード」も新搭載。脱水が弱いと感じる時や、しっかりと脱水したい部屋干しの際に、脱水時間が4分間延長されます。

洗濯・脱水機能14kgの大容量ながら、奥行きスペースが抑えられ、コンパクトに設置できます。お手入れもしやすく、デザイン性と実用性を兼ね備えています。

 

AQUA Pretteシリーズ新商品情報>                                 

Prette plusVXシリーズ]

AQW-VX14R / 209,000円

AQW-VX12R / 198,000円

AQW-VX10R / 176,000円

AQW-VX9R / 165,000円

AQW-VX8R  / 154,000円

 

PretteVAシリーズ]

AQW-VA14R / 198,000円

AQW-VA12R / 187,000円

AQW-VA10R / 165,000円

AQW-VA9R  / 154,000円

AQW-VA8R  / 143,000円

梅雨時期の強い味方! LG PuriCare™ 衣類乾燥除湿機が日本初上陸。“圧倒的除湿力”で靴も衣服もカラッと乾燥

LGエレクトロニクス・ジャパンは日本初展開となる「LG PuriCare™ 衣類乾燥除湿機」の2モデルを2024年7月3日(水)より順次発売します。

左から「DD177QSE0 ※販路限定モデル」(シルバー)と「「DD197QEE0」(ベージュ)。

 

同社は2019年ごろから「LG PuriCare」シリーズとして、高い清浄力とデザイン性を両立した空気清浄機を発売してきました。新製品であるLG PuriCare™ 衣類乾燥除湿機は、来るべき梅雨シーズンの部屋干しから、脱衣所・水回りの除湿、暖房時の結露対策まで、パワフルな除湿力によって住まいの湿気を1年中ケアし、衣類や靴も除湿してくれる優れモノです。

 

ホーム・アプライアンス&エア・ソリューションが総利益の4割弱

LG エレクトロニクス・ジャパンのマーケティング統括の宮田弘之さん。

 

LG エレクトロニクス・ジャパンは、衣類乾燥除湿機を含む「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」事業のほか、「ホーム・エンターテインメント」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」と計4つの事業を展開しています。

 

同社のマーケティング統括である宮田さんは、ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション事業が総利益の4割弱を占めていると説明。ブランドコンセプトである「Life’s Good. 世界中のお客様をワクワクさせ、感動を提供する」のもと、同社がユーザーの家庭に浸透し、生活をより良いものにする商品を生み出し続けていることがわかります。

ホーム・アプライアンス&エア・ソリューションのマーケティング担当・成田佳蘭さん。

 

ホーム・アプライアンス&エア・ソリューションのマーケティング担当である成田さんは、「LG PuriCare™ 衣類乾燥除湿機」を日本市場に新規参入させた背景として、東京・高知を除く地域が年間を通して湿度が65%以上超えていることを提示。湿度40%以下になると、乾燥のしすぎでウイルスが活発になることや、湿度60%以上でカビやダニの発生リスクが高いことからも、除湿機の使用が必要であることを訴えました。

 

LG PuriCare™ 衣類乾燥除湿機、4つのポイント

部屋に溶け込むスッキリとしたデザイン

 

LG PuriCareシリーズとして、新たにラインナップに加わったLG PuriCare™ 衣類乾燥除湿機「DD177QSE0」と「DD197QEE0」には特質すべき多くのポイントがあります。簡潔に4つにまとめてご紹介します。

 

①パワフルな除湿力

何より重要な除湿力。部屋を心地よい空間にしたいものです

 

まずは何といってもパワフルな除湿力。DD197QEE0は1日最大19L、DD177QSE0は1日最大17Lの除湿能力を備えています。またシリンダーが2つ付いたデュアルインバーターコンプレッサー搭載で、デシカント式と比べて消費電力を抑え、ヒーターを使わず少ない電力で除湿ができるため、家計に優しく使うことができます。

 

※1: 「DD197QEE0」は1日最大19L除湿。「DD177QSE0」は1日最大17L除湿。
※2: 公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会「新電気料金目安単価」より31円/kWh(税込)として算出。
(2022年7月改訂)

 

②除湿量が一目で分かる透明タンク

透明タンクは、片手ですっと引くだけで取り出せます。

 

2モデルとも、除湿量がわかりやすい透明タンクを搭載。満水時はタンク内側のライトが点滅し、排水タイミングをお知らせしてくれます。5Lの大容量タンクのため、こまめな排水は必要ありません。また連続排水機能付きで、ホース(ホース内径:Φ16mm)を用意すれば24時間の除湿も可能です。

 

さらに「LG ThinQ™」アプリを使用すればタンクの水量のほか、電源のオン・オフ、消費電力のチェック、タイマー機能なども簡単に確認できます。

 

③部屋干しに強く、靴・クローゼットの乾燥も

梅雨や花粉の時期は特に、衣服や靴の湿気が気になるところ。同2商品には、部屋干しの乾燥時間をスマート除湿モードと比べて大幅に短縮し、乾きムラなく乾燥させる「ターボ除湿モード」が搭載されています。

 

さらに靴の形にフィットした「シューズドライYホース」を使えば、靴の水分を素早く除去することができます。

靴のなかにぴったりと収まるシューズドライYホース。

 

また「クローゼットドライTホース」は狭いクローゼットに入り込み、カビの発生を未然に防いでくれます。

隠れた湿気も集中除湿!

 

④自動で清潔状態をキープ

UVnano™ テクノロジーのUV LEDライト付き

 

本体のお手入れの手間が気になるところですが、UVnano™ テクノロジーのUV LEDライト搭載で、内部のファンに付く細菌を99.99%除去(※)してくれます。さらに電源を切るたび製品内部を自動で5分間乾燥し、ニオイやカビの発生を抑制。またイオナイザー機能でイオンを発生させることも可能です。常に清潔な環境を保つので、安心して使うことができます。

 

※3: 試験方法:「UV-C モジュール」の光源から23mmの距離に2種類の菌の試験片を設定し3時間の除菌効果を測定。UV-C ランプ1 時間点灯→1 時間消灯→UV-C ランプ1時間点灯後、生菌数を測定。試験結果:2種類の菌にて試験し、いずれも99.99%除去。試験機関:日本微生物クリニック㈱。試験報告書:LG240306KM02。報告書発行日:2024年5月2日。UVnano™除菌効果は、衣類乾燥除湿機内部のファンで、UV-C LEDの光が届く範囲に限られます。

 

ほかにも部屋間の移動がしやすいよう、腰の高さに位置したハンドル、360°回転する4輪キャスターが搭載されていたり、除湿機の心臓とも言われるコンプレッサーに10年無料保証サポートがついていたりと、ユーザーファーストの工夫が施されています。梅雨や花粉シーズンを見越し、一家に一台備えておきたい商品ですね。

 

フィリップスシェーバー最高峰モデルに新色! 高機能はそのままに「アドリアブルー」登場

フィリップス・ジャパンは5月30日、シェーバーの「フィリップス S9000シリーズ」「フィリップス S9000プレステージ」から、新色「アドリアブルー」を発表しました。発売は6月5日で、想定価格はフィリップス S9000シリーズが5万円台、フィリップス S9000プレステージは8万円強となっています。

↑フィリップス S9000シリーズ

 

今回登場したのは、従来から販売されていたフィリップスシェーバー最高峰をうたう製品の新色。内刃に採用している「オーステナイト系ステンレス鋼」が航空宇宙用にも使用されていることにちなんで、宇宙空間の深い色をイメージしたといいます。また、デザインも新しくしており、オーステナイト系ステンレス鋼の原子構造をイメージした、格子模様をシェーバー表面に施しています。

↑デザインも変更した新色をラインアップ

 

外刃には肌荒れを起こしにくいとされる低アレルギー性のサージカルステンレス刃を採用。一方内刃のオーステナイト系ステンレス鋼は、高い純度と耐久性を備えているといいます。これらの刃が、ヒゲを効率的に取り込むうえに、最初にヒゲに当たる刃がヒゲを引き上げ、2枚目のカット刃が剃ることで、深剃りを実現しています。

↑外刃と内刃で違う材質を採用

 

↑実物の刃。左が内刃で、右が外刃

 

↑ヒゲを効率的に集め、根本から持ち上げてカットすることで、深剃りを実現

 

ヒゲの密度を感知するシステムも搭載。ヒゲの濃さに合わせて自動でパワーを調節し、ヒゲの濃い部分も剃り切れるそうです。

 

メンテナンス性にも優れており、刃が回転するたびに外刃で内刃が研磨されて切れ味が持続する「自動研磨システム」を採用。オイル差しも不要です。

 

フィリップス S9000シリーズは過圧防止センサーを搭載しており、点灯するライトの色によって最適・弱すぎ・強すぎなどがわかるため、最適な圧力に調整できます。このほか、シェービング動作を追跡して最適なストロークで剃れるガイド機能や、肌との摩擦を少なくする「スキンプロテクションテクノロジー」などを搭載しています。

 

フィリップス S9000プレステージは、シェーバーのスピードを3段階で調節できる「パーソナルコンフォート設定」を搭載。さらに本体を充電パッドの上に置くだけで充電できるQi規格に対応しています。これに加えて、より肌との摩擦を少なくし、やさしく剃れる「スキンプロテクションテクノロジーPro」も搭載しています。

↑充電パッドが付属するフィリップス S9000プレステージ

パナソニックのリファービッシュ事業本格参入で始まる「劇的な市場変化」

消費者と社会を巻き込んだ大きな渦となるかーーパナソニックは2024年4月10日からリファービッシュ事業「Panasonic Factory Refresh」をスタートさせている。

リファービッシュとは「整備・修復された」という意味で、出荷・販売されたのちに様々な事情でメーカーに戻ってきた製品を、整備して再び販売することを指す。近年拡大している市場だ。

 

「Panasonic Factory Refresh」の場合は、店頭展示品、初期不良品、Panasonic Store Plusの家電サブスクのアイテムが該当。リファービッシュ品自体の販売は2023年12月から始まっていたが、今回、Panasonic Factory Refreshという名称で本格的に事業としてスタートさせた形だ。

 

リファービッシュ品は消費者にとって、年式の浅い製品を安く買える直接的なメリットがある。しかし、実際に取材してみると、Panasonic Factory Refreshは小売店や家電販売店、地域・自治体を巻き込んだ大きな社会変化を起こす可能性があることがわかってきた。本稿では、Panasonic Factory Refresh(以下PFR)によって起こるメーカーの変化、さらには今後起きると予想される劇的な環境変化を掘り下げていこう。

 

消費者の選択肢が増える

PFRは検査済み再生品ということで、新品価格よりもお得に購入できる。例えば、2023年モデルのドラム式洗濯乾燥機「NA-LX113CL」の場合、新品価格は21万8790円だが、PFRで確認できた製品は17万5100円。約20%も安い。パナソニックによるとあくまで目安だが、この例同様に、20%程度安い価格設定になるという。

↑PFRのラインナップは2024年4月時点で8カテゴリ。2024年9月には電子レンジと炊飯器の追加を予定しており合計10カテゴリになる

 

このほかにも消費者にはメリットがある。環境負荷低減に貢献できる点だ。環境負荷低減を謳う製品は、近年多くのメーカーから登場しており、消費者もそうした製品を選ぶ傾向が高まっている。ただし、その多くは付加価値型製品に位置付けられる。環境負荷を低減した分が価格に上乗せされているケースが多い。一方、リファービッシュ品であれば、廃棄品を削減し、新品を製造する機会を減らせるので、資源の節約、CO2削減につながる。

 

また、新しい選択肢ができる点も魅力だ。特に大型家電の場合、長く使うからワンランク上の機種を買いたいが、新品価格では予算オーバーというケースはよくあるだろう。狙っている機種を購入できる選択肢が増えるのだ。PFRの場合、1年の延長保証が付くため、アフターケアの面も安心だ。

 

家電販売店での取り扱いは?大きな変化は中長期的にやってくる

リファービッシュ品は比較的新しいモデルを安く買えるため、家電販売店の新品販売の機会を損なう可能性がある。同じ型番で2割程度安ければ、たとえ展示品やサブスク終了品だとしても、興味を持つ消費者も多いだろう。

 

こうした軋轢を避ける意味もあり、パナソニックは現段階ではPFRがビジネスであることを強調していない。リファービッシュ品が特性上、上限数が限られること、それゆえ市場規模としては小さいこと、そして、サーキュラーエコノミーを確立するための施策であるとし、計画目標値は公開せずに投資段階であるとしている。

 

現時点でパナソニックのリファービッシュ品は、パナソニック直販サイトでしか購入できない。しかし、中長期的に家電販売店にも卸す可能性も選択肢としてあるだろう。その際は、小売店や家電販売店にもメリットが出てくるはずだ。

 

さらに長期的には家電販売店との「専売モデル」や「共同開発品」が出る可能性も考えられる

この項は筆者のあくまで予測だが、PFRの登場によってパナソニック×家電販売店の専売モデルが、長期的には登場する可能性があるのではないかと考えている。PFRによる軋轢回避という側面が強いが、それ以外にも理由がある。

 

近年、家電販売店はプライベートブランドに力を入れている。自社の販売データから導かれる最適な仕様の商品をパナソニックと共同で開発し、専売品として売り出せるなら、生産管理面でもマーケティング面でも効果が高い。新しいビジネスの共創が期待できるのだ。

 

ユーザーとの関係性が変わる

これまで家電メーカーは「売って終わり」でよかったが、現在は「売ってからが本当のスタート」の時代になっている。そのため、パナソニックではIoT機能を充実させて、購入後に機能をアップデートさせたり、各家庭の使用状況に合わせたお手入れの啓発や、メンテナンスサービスの提供で満足度を高めたり、延長保証期間を延ばしたりなど、買ったあとの体験価値創出に力を入れている。

新品販売ではこうした囲い込みのハードルが高くないが、中古品となると一気に難しくなる。メルカリに代表されるCtoCの市場に加えて、リユースビジネスが大きく拡大するなかで、PFRはこの課題を改善する可能性がある。メーカーがタッチポイントを作りにくい領域に楔を打つ事業として機能していくと、筆者は考えている。

 

地域の電器店のあり方が変わる

この項目は直接的にPFRに関わる部分は少ないが、次に挙げる⑥にも関係してくるので述べたい。パナソニックは早い段階からIoT家電に力を入れていたが、近年それが加速している。収集したデータを分析することで得られる知見をユーザーだけでなく、地域の販売店に還元できる可能性がある。

 

例えば、エアコンの稼働率データを提供することで繁忙期の対策を練れるといったものだ。修理ニーズなどをそこから読み取ることも不可能ではないだろう。還元されるデータが地域の電器店へもたらすメリットは大きい。

 

地域で修理・メンテナンス対応が循環するようになれば、電器店の重要性は増す。地域に密着した販売店との関係性を築いてきたパナソニックの資産が最大化するはずだ。

 

総合的な環境負荷低減にはまだ課題もある

リファービッシュ品は限りある資源を活用する点で効果的だが、課題もある。それが配送の問題だ。再生品とするためには、展示品などを一度整備工場に戻す必要がある。この配送費用や配送トラックから排出されるCO2も無視できない量になる。

 

そのため、整備する工場拠点を全国に分散させたり、地域で再生できたりする仕組みが必要となる。現状はパナソニックの品質基準に基づいて各工場で再生されているが、⑤のような状況が生まれていくことで、地域の中で循環させて、環境負荷をより少なくできる可能性がある。この点は今後の展開に期待だ。

 

【まとめ】

ここまでPFRで考えられる可能性を語ってきたが、言うは易し行うは難しだ。どれぐらいパナソニックがやれるかということだが、この点、筆者はポジティブに捉えている。というのも実績があるからだ。

 

実は約1年前、今回の前段となる発表が行われている。2023年4月10日に行われた「新たな「商売」の基準について」で、パナソニックはIoT家電保証サービスの拡充など、ユーザーとの長期的なリレーションを構築する戦略を明らかにした。

 

それから、この1年間でパナソニックは矢継ぎ早に様々な施策を拡充してきた。それには今回のPFRにつながる取り組みも多く含まれている。ヘアドライヤー ナノケアのリファービッシュ品の定額利用サービス開始(2023年6月)、ドラム式洗濯乾燥機と4K有機ELテレビのリファービッシュ品の販売開始(2023年12月)、「パナソニックストアプラス」で大型家電の販売開始(2023年12月)。特に自社ECでの大型家電販売では地域限定はあるが、IoTの接続サービスも行っている。

 

今回は関係する取引先も多いことから、自社主体で動ける領域は少なくなると予想されるが、2024年9月にはPFRのラインナップが拡充されることが発表されている(電子レンジ、炊飯器)。継続的に何らかの施策が実施されることが期待できるというわけだ。今後のパナソニックの動きに注目したい。

スマートホーム初心者が最初に買うべき!「スマートリモコン」選びの条件と使い道

進学・就職・異動など、新生活をスタートした人もゴールデンウィークが過ぎ、いよいよギアを上げるとき。ベースとなる“家”の快適化は急務でしょう。

 

一人暮らしを始めた人は、炊事や掃除、洗濯などの家事にも慣れなければなりません。生活のリズムを整えるだけでも大変ですね。一方、子どもがいるファミリーも、登下校はもちろん、共働き家庭なら子ども一人で留守番させるのが心配という人も多いのではないでしょうか。そのほかにも、離れて暮らす親が元気にしているのか心配、ペットを飼っているなら暑い日の室温が心配など。

 

こうした、暮らしにおけるさまざまな悩みごとを解決する手段としておすすめしたいのが、「スマートホーム」の導入です。

 

「スマートホーム」ってなに?

スマートホームとは、BluetoothやWi-Fiなどの通信機能を使って住宅内の家電や設備をスマートフォンなどから遠隔操作したり、質内の温度や湿度などを可視化したりできる機器やサービスの総称。

 

室温が一定の温度を超えたらエアコンの冷房が自動的につくようにすれば、ペットがいる家庭では安心してお留守番してもらえますし、遠隔操作ができれば帰宅前に部屋を冷やしておくといった使い方もできます。

 

スマート家電に買い換える?
まずは「スマートリモコン」で手軽にスマート化

スマホからの遠隔操作や動作の可視化など、スマホ連携に対応する「スマート家電」は数多くありますが、それらに今すぐ買い替えなければならないわけではありません。せっかく吟味して購入した家電を買い替えなければならないのであれば、スマートホームの導入に多大なコストがかかってしまいます。

 

その代わり、最初に導入をおすすめしたいのが「スマートリモコン」です。これはスマホ連携に対応しない既存の家電をスマート化、つまりスマート家電のように使えるようにするもの。テレビやエアコンなどの赤外線リモコンを学習して操作できるようにする「学習リモコン」は多くの人がご存じかと思いますが、その学習リモコンをWi-Fiに接続し、スマホアプリから操作できるようにするのがスマートリモコンです。

 

赤外線リモコンが付属していない家電は操作できませんが、赤外線リモコンが付属していればテレビやエアコン、扇風機、シーリングライト、空気清浄機、サーキュレーターなどさまざまな家電を遠隔操作できるようになります。

 

赤外線が届く範囲の家電しか操作できないため、各部屋に1個設置する必要がありますが、リビングの家電だけ操作したいのであれば1個で大丈夫です。リビングとベッドルームに1個ずつ設置するといった使い方もおすすめです。

 

どれを選べばいい?
スマートリモコン選びの条件

さまざまなメーカーからスマートリモコンが製造販売されていますが、特におすすめしたいのが以下の条件を満たす製品です。

 

1.温度・湿度・照度センサーを搭載するスマートリモコン
2.複数のスマートホーム機器をラインナップしているメーカーのスマートリモコン

 

1.温度・湿度・照度センサーを搭載するスマートリモコン

センサーを搭載するスマートリモコンの場合、センサーで検知した情報をスマホアプリで確認したり、その情報を基に家電を操作したりする機能を備えています。例えば温度・湿度センサーを搭載していれば、現在の室温や湿度をスマホアプリで確認するだけでなく、遠隔操作でエアコンを操作したり、「室温が30℃を超えたらエアコンの冷房を25℃設定でオンにする」といった自動操作をしたりできます。

 

スマートリモコンは赤外線リモコンの命令を家電に送信する機器なので、センサーがないと、遠隔操作を行った“結果”を確認することができません。温度や湿度が分かれば、冷房が動作しているかどうかを確認できるので安心です。

 

また、照度センサーを搭載している製品の場合、部屋の明るさを確認できます。シーリングライトがついていれば明るくなるので、それで家族が在宅している「かもしれない」ことを確認できます。これらのセンサーは必須ではありませんが、室内の状況をしっかり把握したい部屋にはセンサーを内蔵する製品の設置をおすすめします。

 

2.複数のスマートホーム機器をラインナップするメーカーのスマートリモコン

スマートリモコンを導入するだけでも、赤外線リモコンが付属する家電製品を操作できるようになって便利になりますが、さらに複数のスマートホーム機器をラインアップするメーカーのスマートリモコンなら、1つのアプリでさまざまなスマート家電を一括管理できるのが魅力。

 

複数のスマートホーム機器をラインアップしているメーカーの製品がこちら。

BBソフトサービス
+Style マルチリモコン PS-IRC-W02

温度・湿度・照度センサーを搭載するスマートリモコン。500種類以上の赤外線リモコンデータがプリセットされているため、セットアップも簡単。+Style はLEDシーリングライトやドア・窓開閉センサー、カーテンを自動で開閉するスマートカーテン、見守りカメラ、扇風機など、数多くのスマート家電をラインナップする。

 

SwitchBot
SwitchBot ハブ2

温度・湿度・照度センサーを搭載するスマートリモコン。本体前面に温度と湿度を表示するディスプレイを搭載し、タッチすることでさまざまな機器を操作できる「on」「off」ボタンを搭載。SwitchBotは、ロボット掃除機やLEDシーリングライト、玄関の鍵を開閉できるスマートロック、スマートカーテン、見守りカメラなど数多くのスマート家電をラインナップ。

 

Aqara(アカラ)
スマートリモコン M2ハブ

スマート家電と連携することで、内蔵スピーカーを使用してドアホンの音を鳴らしたり、セキュリティアラートを鳴らしたりできるスマートリモコン。Aqaraはドアや窓の開閉を検知する開閉センサーや振動センサー、見守りカメラ、スマホアプリから応答できるスマートドアホンなどセキュリティ機器が充実しているほか、スマートカーテンやテープ型のLEDライトなどもラインアップしている。

 

スマートロックも同時に導入したいのであればSwitchBot、ドアホンをスマートドアホンに替えたいならAqaraがおすすめ。+Styleはほかのブランドとは違って睡眠センサーやペット用の自動給餌機などユニークな製品が多いので、それらを利用したい人におすすめです。もちろんほかのブランドの製品を組み合わせても問題ありませんが、1つのアプリで一元管理したいのであれば、ニースに合わせてどれかのブランドを選ぶといいでしょう。

 

スマートリモコンさえあれば
「スマートスピーカー」はなくてもOK

「スマートホームを導入するのは難しそう」「お金がかかりそう」と思うかもしれません。確かに機器を導入すればするほどお金はかかりますが、スタート時点ではスマートリモコンさえあればOKなので、1万円以下から始められます。

 

スマートリモコンのアプリを導入し、指示に従って家電を登録するだけで遠隔操作や室内環境のモニタリングができるようになります。

 

操作ボタンが付いていないスマートリモコンの場合、家電の操作はスマホアプリで行います。家の中で「電気をつけて」「テレビを消して」など、声をかけるだけで家電を操作したいのであれば、音声アシスタントを搭載する「スマートスピーカー」もしくは、スマートスピーカーにディスプレイを搭載する「スマートディスプレイ」が別途必要になります。より便利に簡単に使いたいのであれば、これらの導入も検討してみるといいでしょう。

↑5インチディスプレイを搭載するアマゾンのスマートディスプレイ「Echo Show 5」とSwitchBotのスマートリモコン「SwitchBot ハブ2」のセットモデルなども。

 

スマートリモコンを導入すると暮らしはどう変わる?

ペットを飼っている家庭では、冬以外のシーズンはペットの安全のためにエアコンを付けっぱなしにしている場合も多いかもしれません。しかしスマートリモコンを導入すれば、室温が高くなるとスマホアプリにお知らせしてくれたり、オートメーション機能で自動的にエアコンを付けたりできます。エアコンを付けっぱなしにしてエネルギーや電気代を無駄遣いすることなく、ペットの安全を守れるのでおすすめです。

 

一人暮らしの部屋でも、帰宅前に室温や湿度を確認し、事前にエアコンで暖めておいたり涼しくしておいたりできるため、常に快適性を保つことができます。夏の暑い部屋に帰宅して、汗だくになりながら涼しくなるのを待つ……なんてことをしなくて済みます。

 

離れて暮らす親を見守るといった使い方もおすすめです。室温・湿度センサーを搭載するスマートリモコンなら、実家の室内環境をチェックすることも可能です。ほとんど自宅を出ないとか、いつも同じ部屋にいることが多いのであれば、室内環境をチェックして実家に連絡したり、場合によっては勝手にエアコンを付けるといった使い方もできます。

 

利便性や快適性だけでなく、安全性も向上できるので、まずはスマートリモコンから初めてみてはいかがでしょうか。

電気ブラシの効果と使い方は?家電のプロが選ぶ1万円台からのハイコスパ5機種

美容家電のひとつ「電気ブラシ」が注目されています。以前は10万円以上する高価なアイテムでしたが、ここ数年で手頃な価格のモデルが増え、手の届きやすいアイテムとなりました。とはいえ電気ブラシには、実際にどのような効果があるのでしょうか?

 

電気ブラシのメリットや使い方、選び方、そしておすすめの最新モデルまで、美容家電にもくわしい家電ライターの田中真紀子さんに解説いただきました。

 

頭皮への刺激だけじゃない
電気ブラシって何?

写真はパナソニック「リフトケア美顔器バイタリフトブラシEH-SP60」

 

電気ブラシとは、ブラシの形をしたEMS(低周波)美顔器。突起部分を頭皮や顔の表面に当てて低周波を与え、表面に近い筋肉に働きかけることによりリフトアップや血行促進を促すEMSを採用した美容家電です。

 

「ブラシの先端から低周波(0.1Hz〜1000Hz)の電気刺激を皮膚に与えることによって、皮膚に近い部分の筋肉にアプローチすることで、さまざま効果が期待できます」(美容家電ライター・田中真紀子さん、以下同)

 

・リフトアップ効果

「とくに実感しやすいのが、顔の引き締め効果です。筋肉に働きかけるので、シャープなフェイスラインにしてくれます。即効性があるので、デートや結婚式などここぞというときや、写真撮影のときなど顔をすっきりと見せたいタイミングに、抜群の効果を発揮してくれます。一方で、その効果は長く維持できるものではないため、継続して使うことが基本です」

 

・血行促進効果

「皮膚に近い筋肉に電気刺激を与えることによって、筋肉の収縮を起こし血行を促します。血流が良くなることにより、肌の活性化が期待できます。ほかにも肩のコリ解消、老廃物の流れをよくするなどのメリットも。お酒を飲んだ翌日の、むくみの解消も期待できます」

 

 

電気ブラシはその形状が示すとおり、登場当初は頭皮ケアのためのアイテムでした。

 

「顔の皮膚と頭皮は一枚皮であるということから、徐々にフェイス用として使われるように。頭皮と顔どちらにも使えるアイテムとして定着しています」

 

見逃せない機能とは?
電気ブラシの最新トレンド

写真はアテックス「EMSリフトブラシAX-NBL506」

 

「電気ブラシに注目が集まるようになったのは、ヘアメイクや美容家の方たちのあいだで評判となったのがきっかけです。高価なアイテムだったこともあり、当初は美容意識の高いアッパー層の女性たちに人気がありましたが、価格帯の幅が広がったことによって、最近ではアンチエイジング用途の30代40代女性から肌の悩みを抱えている若い人たちなど、さまざまな層から支持を集めています」

 

最新の電気ブラシでは、以下のような機能が搭載されるのがトレンドとなっています。

 

・異なる周波数で深度を変えてアタック

「メーカーによって提案している低周波の周波数は違いがあります。なかでも周波数の異なる2つの刺激を同時に与えることにより、皮膚の表面に近い筋肉と、より深い筋肉に同時に刺激を当てられる高機能な商品の注目度が高いですね」

 

写真はミーゼ「スカルプリフトアクティブプラス」

 

・フェイス用など部位によりアタッチメントを用意

「ヘッド用とフェイス用にアタッチメントが替えられるものが人気です。ブラシ形状で顔に当てると、力を入れすぎた場合に皮膚を擦り上げてしまい肌にダメージを与えてしまうことも。そのため、フェイス用には平らな面で、肌に負担の少ないアタッチメントを用意しているアイテムもあります」

 

・LED照射で最新美容を採用

「近年、美容業界でトレンドとなるLED照射が同時にできるアイテムにも注目が集まっています。一部のLED美容もできる電気ブラシでは、色の波長によって美容効果に特徴があります。例えば、赤色のライトは肌の奥の方まで入り込みハリをもたらしてくれますし、青色のライトは肌の表面にあるニキビなどをケアしてくれます。一台で何役もケアできるお得感が人気です」

 

購入時に何をチェックすべき?
美容家電のプロが教える電気ブラシの選び方

写真はサロニア「EMSリフトブラシ」

 

これから購入を考えている方に向けて、商品選びのポイントについて教えていただきました。

 

「手の届きやすい価格帯になってきたとは言え、長く愛用できるアイテムを手に取ってもらいたいと思います。次のポイントを押さえながらご自身にあったアイテムを選んでください」

 

POINT 1.身体のどの部位に使えるか

「基本的には頭皮と顔がメインになってきますが、それ以外にも肩や腕など、各メーカによって使ってよいとする身体の部位が異なってきます。また、顔に使う時には、顔用としてアタッチメントが付属しているかも使い勝手をよくするポイントです。使いたい部位に合ったアタッチメントが用意されているのかも確認しておきましょう」

 

POINT 2.ブラシの本数

「ブラシの本数は一度にケアできる範囲に比例します。あまり小さいものだと、ボディに使う時には面倒に感じることも……12本のものもあれば、32本のものもあったりと各メーカーによりまちまちです。本数が多ければ、広範囲を効率的にケアできます」

 

POINT 3.防水加工がされているか

「どこで使うかも大切なポイントです。バスタイムに頭皮ケアもできればリラックス効果も期待できます。防水加工が施されていて、お風呂で濡れた髪に使えたほうが、より多くのシチュエーションで使えます」

 

POINT 4.買う前に試せるか

「電気ブラシは多少なりとも刺激を伴います。刺激に強い人もいれば、苦手な人もいます。せっかく買ったものの、痛くてストレスになって使わなくなってしまうのはもったいないですよね。できるだけ、買う前に店頭で試してみることをおすすめします。
最近では、刺激の強弱を調整できるアイテムも増えています。まずは弱い刺激から始めて、慣れてきたら徐々に強い刺激にしていく使い方が良いでしょう。また、今は家電のサブスクサービスも広がってきています。欲しい商品を試せないか、調べてみるのも得策です」

 

家電のサブスクは本当にお得?注意点は?プロが教える賢い活用法とおすすめサービス

 

コスパも機能も合格!
プロがおすすめする最新電気ブラシ 5選

田中さんはさまざまな電気ブラシを試してきたそう。そのなかで今回は、比較的手に取りやすく、かつ効果も期待できる電気ブラシを紹介していただきました。

 

1.独自開発イオンケアの強みを活かしうるおい感もしっかり


パナソニック「リフトケア美顔器バイタリフトブラシ EH-SP60」
オープン価格(実勢価格3万7000円前後・税込)

 

「ブラシ先端を頭皮に当てると、頭の形に沿ってブラシがクッションのように上下するのでたいへん使い心地がよいです。顔に使う場合は専用のアタッチメントを使います。リフトケアをしながら、化粧水や美容液の成分も共に肌の角層まで浸透させるのは美顔器開発の実績のあるパナソニックならでは。化粧水や美容液の効果を高めてくれます」

 

2.ボディケア市場を牽引するメーカーによるモデル


MYTREX(マイトレックス)「PROVE(プルーヴ)」
6万9960円(税込)

 

「ボディケアブランドMYTREXの電動バリブラシは、二の腕やふくらはぎ、腹部など全身をケアできるのが特徴です。2種類の電気を使うことで、皮膚と筋肉を同時に刺激します。さらに独自の通電方式により導電効率を高めており、引き締まった弾力のある肌質が期待できます。防水加工もしっかりと施されているので、バスルームや入浴中にも使うことができます」※浴室でも使用できますが、水中に沈めたり流水を3分以上あて続けたりしないでください。

 

3.デスクワークやスマホ操作で凝り固まった頭皮にアプローチ


ミーゼ「スカルプリフトアクティブプラス」
5万9400円(税込)

 

「デスクワークやスマホによる眼精疲労の方は、頭皮が凝り固まる傾向にあります。この電気ブラシは、低周波EMSを流すとともに、毎分約7000回の振動で頭皮全体をマッサージしてくれるのがありがたいですね。スカルプ用とフェイス用のアタッチメントがあるので、適した体感で使えるのもうれしいところ。また、首やデコルテなど年齢が出やすい部位もしっかりとケアすることができます」

 

4.グッドデザイン賞受賞のシンプルで洗練されたデザイン


サロニア「EMSリフトブラシ」
2万7500円(税込)

 

「シンプルなデザインと持ちやすいサイズで電気ブラシとしては日本で唯一グッドデザイン賞を受賞。温感機能を搭載しているので、肌に当てることで温めながら筋肉に刺激を与えます。周波数の異なるEMSをブレンドし気軽にケアします。シンプルな機能だからこそケアの習慣化を期待できます」

 

5.手の中にすっぽりと収まるコンパクトさ


アテックス「EMSリフトブラシAX-NBL506」
1万2800円(税込)

 

「EMS刺激と赤色LED照射を同時に行ってくれるこちらの電気ブラシは、掴みやすい形状で、手軽に、そしてラクに顔から頭皮へと引き上げていくことができます。ほかの商品と比べても、格段に手に取りやすい価格なのも魅力の一つで、電気ブラシを一度使ってみたいという方におすすめのアイテムです」

 

 

頭皮以外のどこに使ってみたいか、どんな変化を期待したいかなど、電気ブラシに何を求めるかによっても選ぶアイテムが変わってきます。まずは使用シーンをイメージするところからはじめましょう。

 

 

Profile

美容家電ライター / 田中真紀子

白物家電、美容家電を中心に、雑誌、ウェブなどで執筆。家電製品の検証やレビュー記事では、主婦目線を大切にした感性に定評がある。家事やインテリア、生活雑貨など、暮らしにまつわる記事も手がける。近年は専門家としてコラム執筆やメディア出演も多数。
HP

 

水拭きもできて3万円台!? 驚異のハイコスパ機「Combo Essential」は何が違う?

この10年でロボット掃除機メーカーは驚くほど増えました。とはいえ、ロボット掃除機は安い家電ではないため「どうせ買うなら知っているブランドのモデルがほしい」と考える人も多いでしょう。世界中で知られているロボット掃除機といえば、アイロボットの「ルンバ」。しかし、ルンバの上位モデルは高性能なだけにどうしても高価格です。

 

そんななか、アイロボットが今年4月から発売したのが「Roomba Combo Essential robot」(ルンバ コンボ エッセンシャル ロボット、以下「Combo Essential」)という製品。この新製品、なんと吸引のほかに水拭きもできるモデルながら、直販価格3万9300円(税込)という驚異のハイコスパモデルなのです。

↑新モデルとなるRoomba Combo Essential robot。本体サイズは直径33×8cmと、上位モデルより数mm小さいです

 

製品写真を見てわかるように、カラーはブラックとホワイトの2色を用意。実は、ルンバシリーズでホワイトを発売するのは12年ぶり! そういった意味でも驚きの製品です。最近は白基調のインテリアも多いだけに、ホワイトを待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか?

 

自動ゴミ収集機能を省いたコンパクトな充電ステーション

とはいえ、水拭き機能搭載ルンバといえば、最上位モデルの「Roomba Combo j9+」が直販価格19万9800円(税込)。16万円以上という価格差の大きさに不安になる人もいるでしょう。それでは、上位モデルとCombo Essentialの違いはどこにあるのでしょうか?

↑こちらは昨年発売されたルンバの水拭きモデル最上位機種「Roomba Combo j9+」

 

ひと目でわかる違いは充電ステーション。いまや、ルンバシリーズのほとんどは、自動ゴミ収集機能を搭載した充電ステーション「クリーンベース」を採用しています。このためゴミ捨ては数ヶ月に一度でOK。最上位モデルのRoomba Combo j9+ともなると、水拭き用の水まで自動で補充してくれます。一方、新製品のCombo Essentialの充電ステーションはシンプルに「充電のみ」。このため、掃除のたびにゴミ捨てが必要です。とはいえ、機能がシンプルだけに、Combo Essentialの充電ステーションはかなりコンパクト。狭い住居の場合は、むしろ使いやすいと感じるユーザーもいるでしょう。

↑シンプルで小さいCombo Essentialの充電ステーション。本体色に合わせてブラックとホワイトの2カラーが用意されています

 

掃除方法も上位モデルとは大きく異なります。ルンバ上位モデルは部屋の間取りを学習して最適な動きをする「賢い掃除」で知られていますが、Combo Essentialは掃除のたびにイチから地図を作る方式。このため「アプリで掃除するエリアや部屋を指定」といった動きはできず、基本的に毎回すべてのエリアを掃除します。掃除するときも「コードなどの障害物をカメラで認識して回避」といった上位モデルが持つスマート機能は搭載していません。

↑間取りの学習はしないものの、掃除後に「どこを掃除したか」をアプリで確認できます

 

↑搭載していない機能はいろいろあるものの、段差センサーなどの安全機能はしっかり搭載。階段から落ちるといった危険はありません

 

コストを考慮してシングルアクションブラシを採用

また、ルンバシリーズの多くは吸引掃除機能に2本のゴム製デュアルアクションブラシを利用しますが、Combo Essentialは毛とゴムを使ったV字型のシングルアクションブラシになりました。ゴム製ブラシのような「たたき掃除」ができないため、Combo Essentialはカーペットでの清掃性能は少々落ちるそう。ただし、Combo Essentialは従来製品より吸引力をアップさせているため、フローリングの掃除は従来モデルと同等あるいはそれ以上の掃除性能があるといいます。

↑Combo Essentialの裏側。中央の吸引口には毛とゴム製のシングルアクションブラシを搭載しています

 

モップの水分量は3段階から選べる

本体内裏面にモップパッドを装着することで、吸引掃除とともに水拭き掃除ができるのもCombo Essentialの特徴です。モップに供給する水分量はエコからウルトラまでの3段階で選べますが、上位モデルのように「カーペットを検知するとモップを持ち上げる」「前後に往復しながらゴシゴシ水拭き」といった高度な機能はありません。このため、カーペットやラグなど、濡らしたくない場所を掃除したいときは、モップパッドを取り外して掃除をすることになります。

↑Combo Essentialを分解したところ。手前左にあるのがモップパッドとパッドを装着するためのプレート。手前右は吸引掃除用のダストボックス兼給水タンク

 

フローリングメインの家庭のエントリー機にオススメ

ここまで「上位モデルにはない機能」について説明しましたが、「水拭きのできるルンバ製品が3万円台」というのはかなり衝撃的。吸引掃除能力もフローリングの掃除だけをみれば上位モデルに負けない性能があるのは魅力です。「水拭きするエリアが選べない」という問題は、水拭きしたいときだけラグを外せばOKですし、そもそもラグやカーペットを配置していない家なら特に気にならないでしょう。

 

ロボット掃除機は、いざ実際に導入すると「我が家の生活スタイルには合わない」と感じることも。特に、ロボット掃除機を使ったことのないご家庭で、いきなり高価なモデルを使うのはリスキーです。フローリングがメインの家庭なら、まずは手に取りやすい本製品で「ロボット掃除機のある生活」を体験してみてはいかがでしょうか。

ハウスダスト・花粉が舞い散らない!紙パック式掃除機の進化モデルと店頭での選び方

サイクロン式掃除機が登場して以降、やや影が薄い印象があった紙パック式掃除機。しかし、コロナ禍を経て清潔志向が一層高まり、「ゴミに触れずに捨てられる」という紙パック式掃除機のメリットがあらためて注目されています。とくに、ごみを捨てる際に花粉やハウスダストなどが飛散しないため、アレルギー体質の人にメリットが大きいという点も。

 

従来のウィークポイントも克服し、再評価される紙パック式掃除機について、選び方のポイントとおすすめの最新モデルを、現役家電販売員で家電ライターとしても活躍しているたろっささんに教えていただきました。

 

扱いやすいスティック型も登場。
紙パック式掃除機の最新トレンド

掃除機の最新モデルと聞いてイメージするのは、コードレスのスティッククリーナーではないでしょうか。こうした掃除機のほとんどが、吸い込んだほこりを直接ダストカップに集める方式。とくに高機能な高価格帯の掃除機は、遠心力でゴミを圧縮し目詰まりによる吸引力の低下を防ぐ、“サイクロン式”が多いのが現状。さらにこの数年で、コードレス掃除機の充電器に掃除機のダストカップに溜まったごみを回収する機能を備えた“ホームベース式”といった集塵方式も存在感を高めています。

 

掃除機は“自動ゴミ収集ドック付き”が新定番! ロボット&コードレススティックの最新モデルをプロがチェック

 

一方で、“紙パック式掃除機”といえば、車輪がついた本体部分とヘッド部分がじゃばらのホースでつながった“キャニスター型”の印象が、いまだ強いのではないでしょうか。

 

「たしかに、紙パック式掃除機はキャニスター型が主流ではありますが、2~3年前からスティック型でコードレスタイプの紙パック式掃除機も台頭しています。昔の紙パック式掃除機は、紙パック内にごみが溜まると吸引力が落ちていくデメリットがあったのですが、最新の製品はごみの圧縮能力が向上し、吸引力が長続きするようになっています」(家電ライター・たろっささん、以下同)

 

かつては紙パック式掃除機といえば、ヘッドと本体をホースで接続したキャニスター式が定番だった。

 

「加えて、スティック式の紙パック式掃除機は軽量であることが多く、全体的に見ても大体1kg前後と扱いやすいことも特徴です。サイクロン式掃除機にも軽量のものはありますが、その分吸引力に課題が出てしまう傾向があります。そのため、扱いやすさと吸引力を両立した紙パック式掃除機をお求めになるお客様も、最近は増えている印象です」

 

アレルギー体質の人にこそおすすめ!
紙パック式掃除機の機能的メリット

 

現代的に進化を遂げている紙パック式掃除機。吸引力の向上や軽量化以外にも、多くのメリットがあります。

 

・ごみの飛散を防ぎ、直接触れずに処理できる

「サイクロン式掃除機で気になるのが、ダストカップに溜まったほこりやごみの処理ではないでしょうか。ほこりやごみには、ダニの死骸や花粉、ハウスダストといったアレルゲン物質を多く含むため、鼻炎を引き起こしたり、肌がかゆくなったりする可能性があります。
一方、紙パック式掃除機の場合は、紙パックを取り出して捨てるだけで処理ができるので、ごみに直接触れなくてよいのがとくに大きなメリットです。アレルゲン物質を含んだほこりなどもすべて紙パックの中に納まるから、ほこりが飛散しにくいのもポイントです」

 

また最近では、紙パックの構造に工夫し封じ込めを徹底したモデルも。

 

「紙パックの入り口にシャッターやシールがついていて、紙パック内のごみが出てこないようにする商品も登場しており、ほこりの飛散リスクはますます低くなっています。そのため、清潔な状態で掃除機を扱いたい方はもちろん、アレルギー体質でお悩みの方にもおすすめしています」

 

社会問題化しつつある“黄砂アレルギー”対策にも期待できます。

 

日立のスティック型紙パック式掃除機で用いられている紙パック。紙パックの入り口をシールで密閉できるため、ほこりやごみが飛散しにくくなっている。写真は「かるパックスティック」PKV-BK3L。写真提供=日立グローバルライフソリューションズ

 

・排気が清潔

「上記にも関連しますが、紙パック式掃除機は空気中のほこりやハウスダストなども紙パック内に吸引します。そのため、吸引したほこりなどが排気で漏れることがあまりなく、排気も清潔であるというところもメリットです」

 

・手入れが簡単

「サイクロン式掃除機だと、ヘッドやダストカップ、フィルターなど、定期的な清掃が必要なパーツが多い傾向にあります。一方、紙パック式掃除機であれば、ごみが直接触れる場所が少ないため、お手入れはヘッドの掃除と紙パックの交換くらいです。紙パックの交換自体も簡単に済む製品も登場しており、ますますお手入れが楽になっています」

 

不経済!? 紙パック式のコストパフォーマンス

 

多くのメリットがある一方、紙パック式掃除機で気になるのは「紙パックの定期的な交換」でしょう。定期的に購入しなければならない消耗品が増えることをネックと感じる人も多そうですが、決定的なデメリットになりうるのでしょうか?

 

「最近のスティック型紙パック式掃除機の集塵容積は0.3L~0.6Lのものが多い傾向です。掃除の頻度にもよりますが、紙パック1つにつき、大体1〜2ヶ月でごみがいっぱいになる容量です。10パック程度をまとめて購入しておけば、少なくとも1年以上は買い足さなくても大丈夫。意外にコストパフォーマンスは悪くないんですよ。
また、夏場の湿気が気になる方でも、1ヶ月に1回交換すれば、カビなどのリスクを大きく心配する必要はありません」

 

手入れやヘッドの形状に注目。
紙パック式掃除機を選ぶときのポイント

もし、紙パック式掃除機に買い替えるときには、何に注目すべきでしょうか? たろっささんに、製品を選ぶポイントをうかがいました。

 

・ヘッドの形状に注目

「紙パック式掃除機に限らず、掃除機を購入する場合にはヘッドの形状に注目してほしい」とたろっささん。

 

「おすすめなのは、『パワーブラシ』と呼ばれるヘッドの形状です。吸い込み口についているブラシがモーターの力で回っており、床の細かいごみをしっかり掻き出してから吸引してくれます。フローリングでもカーペットでも、床の材質を気にせずにごみを吸引できるところが特長です」

 

写真は「かるパックスティック」PKV-BK3L。写真提供=日立グローバルライフソリューションズ

 

「さらに、近年では『自走式パワーブラシ』というものも登場しています。パワーブラシの特長に加えて、床にヘッドを当てるだけで自走するような仕組みになっているので、吸引力を維持しつつも、力を入れずに掃除をすることができますよ」

 

上記以外にも、ごみを吸引するときの空気の力でブラシが回転する「タービンブラシ」、ブラシはなく、単純にごみの吸引だけを行う「床ブラシ」という種類のヘッドもあります。この2種類のヘッドを採用した掃除機は、安価で手に入る一方で、吸引力は少し心もとない印象だそう。ハウスダストまでしっかり吸引したい場合は、「パワーブラシ」か「自走式パワーブラシ」を選ぶのがよさそうです。

 

・紙パックの集塵容積を確認

「スティック型の紙パック式掃除機の集塵容積は、大体0.3L~0.6Lくらいのものが多いです。0.3Lであれば1ヶ月に1回、0.6Lであれば2ヶ月に1回と、紙パックの交換頻度にも違いが出てきます。ご自身の掃除の頻度も踏まえて検討してほしいポイントです」

 

・コードレスタイプの場合は運転時間も要チェック

「集塵方式によらず、コードレスタイプの掃除機の場合は、連続使用できる運転時間も気にしたいポイントです。畳のある和室など、ハイパワーで掃除する部屋がある場合、運転時間が長いほうが良いと思います。とはいえ、基本的には30分程度連続使用ができれば、普段使いとしては十分ですね」

 

ちなみに、吸引力の目安として「吸い込み仕事率」「ダストピックアップ率」という指標もあります。とはいえ、実際の吸引力は掃除する部屋の環境や使用状況により変動があるため、参考程度に確認しておく程度で問題ないそう。上記のポイントを踏まえ、自分の生活環境に合わせて掃除機を選んだほうが、よい製品と巡り合えそうです。

 

ニーズごとに解説
おすすめの最新紙パック式掃除機 4選

「紙パック式掃除機の機能は日進月歩の世界です」とたろっささん。メーカー独自で開発された機能などもあるため、全体的なメリットを踏まえつつ、それぞれの製品の特長もしっかり押さえる必要がありそうです。そこで、生活環境ごとのニーズをいくつかピックアップし、たろっささんにおすすめの掃除機を選んでいただきました。

 

・紙パックの処理や交換を簡単に済ませたいなら


シャープ「コードレススティック 紙パック式掃除機『RACTIVE Air』EC-KR1」
オープン価格(公式オンラインストア価格:7万7000 円(税込))

 

「ダストカップのボタンを押せば紙パックの入ったダストカップごと取り外すことができる『パックinカップ構造』なので、ごみだけでなく紙パックにもいっさい触れずに処理できるところが魅力です。加えて、ごみがいっぱいになっても、空気が流れる道(流路)を確保しているため、吸引力の低下を抑えられます」。紙パックの交換も約1.5ヶ月に1回で済み、お手入れの頻度を減らせる点もポイントです。

 

紙パックにごみが溜まった状態でも、紙パックの上下左右で空気の流路を確保し、吸引力の低下を抑制できる仕組み。

 

着脱可能なダストカップに紙パックを装着する構造なので、ワンタッチでごみ捨てが可能に。

 

【Spec】
・標準質量 =約1.3kg(本体質量約0.9kg)
・最長連続運転時間 =標準モード約35分/強モード約9分
・付属品=スグトルブラシ、すき間 ノズル、ハンディノズル、スタンド台、充電器、バテリー、ツールホルダー、抗菌3層紙パック(1枚)

 

・ワンルームや1Kなど、狭い部屋で使うなら


日立「コードレス スティッククリーナー『かるパックスティック』PKV-BK3L」
オープン価格(公式オンラインストア価格:5万8300円(税込))

 

「本体・延長パイプ・ヘッド・電池までを含めた重量が約1.1kg。片手でも楽に使えるほど軽いのが最大の特徴です。掃除機のサイズ自体もコンパクトということもあり、狭いお部屋でもサッと使えて、扱いやすいと思います」

 

製品のヘッド部分は長い髪の毛などを吸っても絡まりづらい形状のブラシが備わっている。

 

ヘッドは水洗いが可能。お手入れを簡単に済ませたいときにもおすすめ。

 

【Spec】
・標準質量 =約1.1kg(本体質量約0.8kg)
・最長稼働時間=標準モード約30分/強モード約8分
・付属品=ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、パックフィルター (1枚)

 

・新生活シーズンで新たに掃除機を購入するなら


ツインバード「コードレススティック型クリーナー TC-E264B」
2万8800円(税込)

 

「自走式パワーブラシのヘッドで、重量が約1.4kgと軽いのに加えて、集塵容積が約0.25Lと、一人暮らしのお部屋には十分といえる特長が備わっています。こうした機能があることを踏まえつつ、上記で 紹介した掃除機と比べると、比較的手に入りやすい価格帯の掃除機と言えます。新生活が始まり、お手頃で扱いやすい紙パック式掃除機を手に入れたい方におすすめです。もちろん、新生活だけでなく、2階以上あるご自宅や、部屋数が多いご自宅用にもう一台追加で購入する、というのもよさそうです」

 

独自のジョイント構造とボールキャスターにより、小回りが利くなめらかなかけ心地が魅力。快適に掃除ができそう。

 

【Spec】
・標準質量=約1.4kg
・最長稼働時間=自動モード約30分/強モード約7分
・付属品=延長管、パワーブラシ、すき間ノズル、収納フック、ACアダプター、ネジ(3本)、使い捨てダストパック(13枚、1枚本体に装着済み)

 

・運転音が気になるなら


日立「紙パック式クリーナー『かるパック』CV-KP900L」
オープン価格(公式オンラインストア価格:4万2790円(税込))

 

賃貸物件に住んでいると、掃除機の音などへの配慮も必要です。掃除機の平均的な音の大きさは約60~76デシベルとされており、それに対応した紙パック式の静音モデルがこちら。「紙パック式掃除機は、ある程度音が大きい製品が多い状況ではあります。一方、こちらのキャニスター型の紙パック掃除機は、通常運転音は約51~57デシベルと、比較的静かなのが特長です」

 

コード給電式である分、吸引力は強力。また、高性能の小型ファンモーターを搭載しているため、空気の流路を確保でき、強い吸引力を長く維持できる。

 

【Spec】
・標準質量=約3.6kg
・付属品=パッとブラシ、ほうきブラシ、すき間用吸口、サッとハンドル、パックフィルター(1枚)

 

Profile


家電ライター / たろっさ

家電量販店、家電情報ブログ『家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます』を運営するプロの現役家電販売員。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテスト等で表彰された経験も。 家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物すべてに精通している。
ブログ

乃木坂46弓木奈於がアイドルらしからぬ珍回答を連発 野性爆弾くっきー!もぶっ飛びネタで続きチーム分裂の危機に『ロロロロ』

5月1日(水)放送の『お笑い4コマパーティー ロロロロ』(読み:ろろろろ/日本テレビ系28局+TOS・UMK 30局ネット 毎週水曜 深夜0時29分~0時54分/TVer、Hulu、Locipo、FANYチャンネルでの配信あり)は、乃木坂46・弓木奈於が登場。アイドルとは思えない珍回答を連発する。

『お笑い4コマパーティー ロロロロ』弓木奈於(c)中京テレビ

 

この番組は、4人1組で大喜利のお題に答えて1つの笑いを作る、前代未聞の“カルテット大喜利番組”。マユリカが中心となり、毎週変わるゲストと共にチームで大喜利を作り上げる。中京テレビ『お笑いマンガ道場』が終了してから30年、そのDNAを引き継いだ令和新スタイルの番組だ。

 

今回の回答者ゲストは、乃木坂46の弓木奈於と野性爆弾のくっきー!。判定員ゲストのティーンモデルのカリスマ“ゆめぽて”が、“4人の笑い”をジャッジする。

 

まずは4文字しりとり「しりしりとりとり」。高難度のゲームにメンバーが苦戦する。くっきー!が聞きなじみのない4文字で切り抜け、ゲームクリアと思われたその時、弓木の摩訶不思議な回答でチームに不穏な空気が…。3周つなげてクリアとなる4文字しりとりの成功を目指す。

 

続いては「お悩みを解決しロロロロ!」。「“ひろゆき”と結婚したい女子へアプローチ方法を教える」として、4人が順番にイラストを描いて1つの方法をつくっていく。

 

“論破王に振り向いてもらう”という難題に、トップバッターのくっきー!は「めちゃめちゃええかも」と自信たっぷりにペンを走らせ、「物言わぬ女子が好みやと思う」と、唇を縫った女性の衝撃イラストを披露。スタジオを騒然とさせる。

 

続く中谷は、女子らしいアプローチでくっきー!の回答を生かし挽回を図るも、弓木がさらに回答をファンタジーに。ラストの阪本の生み出した恐怖の展開に、くっきー!からも「気持ち悪っ」と悲鳴が上がる。

 

2つ目のお題は「ニュース速報でワクワクさせロロロロ!」。あるニュースに対して「4つの速報」を順番に差し込み、予想外の展開をつくっていく。

 

「GW初日、多くの旅行客で空港が混雑している」というニュースに、まずは中谷が「子供1人につき現金1万円が支給されることになった」という“速報”を挟み、好調な滑り出しを見せる。しかし実は一番ヤバい!? 弓木の珍回答&くっきー!のぶっ飛びネタにチーム分裂の危機が。

『お笑い4コマパーティー ロロロロ』(c)中京テレビ

 

番組情報

『お笑い4コマパーティー ロロロロ』(読み:ろろろろ)
日本テレビ系/TOS・UMK
毎週水曜 深夜0時29分~0時54分

<配信>
TVer、Hulu、Locipo、FANYチャンネル

ホームページ:https://www.ctv.co.jp/rorororo
X&TikTok:@rorororo_ctv

(c)中京テレビ

災害時に安心!ポータブルソーラーパネルの選び方と効果的な使い方を防災アドバイザーが解説

 

 

災害時の備えとして、大容量ポータブル電源とともに注目されている「ポータブルソーラーパネル」。スマホやモバイルバッテリー、ポータブル電源を屋外でも充電できる、“持ち運べる”ソーラーパネルが今、続々と登場しています。

 

このポータブルソーラーパネルが役立つシーンや選び方、さらにおすすめ製品について、備え・防災アドバイザーとして活動する合同会社ソナエルワークス代表の高荷智也さんに教えていただきました。

 

停電時に安心!防災の専門家が解説する大容量ポータブル電源の選び方とおすすめ8製品

 

手軽に充電できる手段として注目される、
ポータブルソーラーパネル

住宅の屋根やビルに設置されているイメージが強いソーラーパネルですが、最近は折りたたんで持ち運べるようなコンパクトなソーラーパネルも数多く販売されています。この「ポータブルソーラーパネル」とはどのようなものなのでしょうか?

 

「その名の通り、持ち運びができるソーラーパネルのこと。『ソーラー充電器』『モバイルソーラーパネル』などさまざまな呼び方がありますが、基本的にはどれも同じものを指します。
ポータブルソーラーパネルは、大きく2種類に分けられます。一つは、スマホやモバイルバッテリーなどの充電に適した、A4サイズ数枚分くらいの小型サイズのもの。もう一つが、ポータブル電源の充電などに適した少し大きめのサイズのものです」(備え・防災アドバイザー高荷智也さん、以下同)

 

製品自体はポータブル電源より前から存在したそう。では、なぜ今あらためて注目されているのでしょうか?

 

「停電対策に欠かせないポータブル電源やモバイルバッテリーは、充電ができなければ使い切りになってしまいますよね。そのため最近では、これらの充電手段を持っておくことが大切だと考えられています。
とはいえ、ガソリンやカセットガスの発電機を用意したり運用したりすることはなかなか大変で、住宅用ソーラーパネルは設置できる環境に制限があります。そのため、手軽に備えておけるポータブルソーラーパネルに注目が集まっていると考えられます。モバイルバッテリーやポータブル電源の性能が上がったことで、ポータブルソーラーパネルもさまざまな商品が発売されるようになりました」

 

ポータブルソーラーパネルが役立つシーンとは?

モバイルバッテリーやポータブル電源の充電手段として重宝するポータブルソーラーパネル。具体的にどのようなシーンで役立つのでしょうか?

 

「ポータブルソーラーパネルがもっとも活躍するのは、停電が長期化したとき。短期間の停電なら、モバイルバッテリーやポータブル電源があれば充分かもしれません。しかし台風や大地震、突発的な停電が起こり、いつ電力が復旧するかわからないような状況になったとき、モバイルバッテリーやポータブル電源を充電できるポータブルソーラーパネルは大いに重宝します」

 

活躍するのは、災害時だけではありません。

 

「もちろん、キャンプなどのアウトドアレジャーでも役立ちます。スマホやランタンの充電くらいであれば小型のポータブル電源で充分ですが、使うものによっては電力が足りなくなってしまうことも。例えばホットプレートや冷蔵庫、ポータブルエアコンなど、消費電力が大きいものを使いたいときには、ポータブル電源と併用するといいでしょう」

 

ポータブルソーラーパネルは
電気代の節約になる?

非常時やアウトドアで活用するほか、日常使いで“電力の自給自足”ができるかどうかも気になるところ。ポータブルソーラーパネルを使うことによって、日々の電気代を浮かせることはできるのでしょうか?

 

「正直、ポータブルソーラーパネルを使うことがお財布に優しいかというと、微妙なところです。例えばポータブル電源につないで、1時間で最大100Wを充電できるパネルを使ったとします。仮に1日5~6時間フル充電できたとすると500Wを充電できますが、金額にするとだいたい10~15円程度です。もし1ヶ月間、毎日充電ができたとしても節約できるのは300円くらい。1年間で考えると数千円レベルにはなるかもしれませんが、元を取れるかを考えると難しいところです。
とはいえ、電力を自給自足して生活するのは“環境負荷をかけない暮らし”にもつながりますよね。節約のために使うというよりは、ライフスタイルの一つとして、日々の暮らしの中で使ってみるのはアリだと思います」

 

発電効率を上げるには?
ポータブルソーラーパネルを上手に使うポイント

太陽光で簡単に充電することができるポータブルソーラーパネルですが、発電効率を上げるためにはどうすればいいのでしょうか? 押さえておくべき3つのポイントを教えていただきました。

 

1.直射日光を当てる

「ポータブルソーラーパネルに限りませんが、ソーラーパネルは屋外設置が基本。室内に設置する場合、設置場所や窓ガラスの種類によっては、発電効率が極端に下がる、もしくはほぼ0になってしまいます。南向きの庭や広いベランダを確保できるか、とくにマンションにお住まいの場合は購入前に確認しておきましょう」

 

2.パネルに対して太陽光を垂直に当てる

「発電効率を上げるためには、パネルを太陽の方に向ける、かつ太陽光に対して極力垂直に設置することが重要なポイントです。地面に対して垂直に置いてしまうと発電効率が落ちてしまいます。太陽の位置は意外とすぐ動くので、30分から1時間に1回程度は角度を調整するようにしましょう」

 

3.パネルの上に影を作らない

「製品にもよりますが、パネルの上に影がかかると発電効率が大きく下がってしまうものもあるので注意が必要です。一戸建て、庭、駐車場などの広い場所に置ける場合はそこまで問題はありませんが、マンションのベランダなどに設置する場合は、場所によってはうまく太陽光を当たらない場合も。『大きいパネルを買ったけど影がかかってうまく発電できない』とならないよう、場所に合わせてパネルの大きさを選ぶこともポイントです」

 

これらのポイントを押さえた上でパネルを設置したら、「どのくらい発電できているか」をあわせて確認してみましょう。

 

「製品によりますが、小型のポータブルソーラーパネルの場合は、電流計がついているものが多くあります。それを見れば、今どのくらい発電しているのかが一目でチェックできます。またポータブル電源に接続して使う場合は、ポータブル電源側にどのくらい充電できているかが表示されるので、それを確認しながら、発電効率の良い角度や設置する場所を調整してみてください」

 

ポータブルソーラーパネルの選び方

続いて、ポータブルソーラーパネルの購入時に知っておきたいポイントを紹介しましょう。パネルの大きさや発電量はどのくらいのものを選べばいいのか、ポータブル電源とセットで使いたいときに注意することなどを教えていただきました。

 

・なるべく大きなパネルを選ぶ

「ポータブルソーラーパネルは基本的に、大は小を兼ねるものです。曇りの日でも、ある程度の大きさのパネルであれば多少発電することができます。そのため、予算や設置場所が許す範囲で、大きいパネルを選ぶのがおすすめです。小型の場合でも、最低A4用紙1~2枚のサイズのものを選ぶのが良いと思います」

 

・スマホやモバイルバッテリーには20W前後が必要

「発電量は、スマホやモバイルバッテリーの充電に使いたい場合は、20W前後(15~30W)のものを選びましょう。これくらいの出力があれば、通常のUSB充電器と同じくらいの速度で充電することが可能です」

 

・ポータブル電源には最低100Wが必要

一方、ポータブル電源はそれなりに出力がないとそもそも充電できないので、最低でも100W以上あるものを選ぶようにしてください。ポータブル電源のなかには、パネルを2~3枚並列接続できるものもあり、例えば100Wのパネルを3枚並べて充電すると3倍の速度で充電することができます。とはいえ、100W発電できるパネルは両手を広げたくらいの大きさがあるので、設置場所や予算によって検討してみてください」

 

・ポータブル電源とソーラーパネルのセットならより手軽

ポータブル電源と併用したいときにおすすめなのが、ポータブル電源とポータブルソーラーパネルがセットになっているものを選んで買うこと。セットだとお得に買えることもありますし、間違いなく使うことができます。違うメーカー同士でも、ポータブル電源とソーラーパネルを接続するコネクタの形状と、入出力電圧が一致していれば使用することができます」

 

ポータブルソーラーパネルのおすすめ 4選

ここからは、高荷さんに教えていただいた選び方を参考に、編集部が厳選したおすすめのポータブルソーラーパネルを紹介します。最大出力100W以上のポータブル電源の充電に適した製品、スマホやモバイルバッテリーの充電に適した20W前後の製品をそれぞれピックアップしました。

Jackery「SolarSaga 100W ソーラーパネル」
3万4800円(税込)

ポータブル電源の大手メーカー「Jackery(ジャクリ)」のソーラーパネル。Jackeryポータブル電源の全シリーズに対応しており、最大100Wで充電することが可能です。本体にUSB端子がついているのでスマホやタブレットも充電することができます。

 

【スペック】
最大出力:100W(20V/5A)
USB-A 出力:5V/2.4A
USB-C 出力:5V/3A
収納サイズ:610×535×35mm
展開サイズ:1220×535×20mm
重量:約4㎏

 

Anker「625 Solar Panel (100W)」
3万4900円(税込)

Anker(アンカー)のポータブル電源シリーズの充電に最適なソーラーパネルで、3枚並列充電にも対応。USBポートがついているので、スマホやタブレットの充電も可能です。さらに、パネル連結部に太陽の位置測定器を搭載しており、太陽の位置に合わせて最適なパネルの向きを確認しながら設置することができます。

 

【スペック】
最大出力:100W (26.5V / 3.77A)
USB-A 出力:12W (5V / 2.4A)
USB-C 出力:15W (5V / 3A)
※USB-AポートとUSB-Cポートの合計最大出力は15W
格納サイズ:約525×470×85mm
展開サイズ:約1446×525×45mm
重量:約5㎏

 

EcoFlow「160W両面ソーラーパネルGen2」
4万7300円(税込)

パネルの素材には、高効率で低劣化の「N型TOPConセル」を採用。表面が160W、背面が環境光用の125Wの出力を誇り、スピーディに充電することが可能です。またポータブル電源との互換性が高いのも特徴。パネルの収納ケースは0~180度に調整可能で、スタンドとして活用できます。防水性&耐久性にも優れており、キャンプなどのアウトドアシーンでも活躍。

 

【スペック】
定格出力:正面160W(±5W) / 背面125W
格納サイズ:615×586×32 mm
展開サイズ:615×1628×25 mm
重量:5.1 kg

 

EXHEART「フォールディング ソーラーパネルミニ 28 EXP-M28GN」
1万5120円(税込)

最大24W出力する2つのUSBポートが付いたソーラーパネル。ベランダの物干し竿、リュック、テントに吊るしたり、付属の自立スタンドを活用したりと、手軽に設置できるのも特徴です。防滴性能があるので、突然の雨でも安心。

 

【スペック】
最大出力:24W
USB-A出力(2ポート):合計5V/4.8A
格納サイズ:約236×218×40mm
展開サイズ:約887×236×20mm
重量:約880g

 

Profile

備え・防災アドバイザー / 高荷智也

合同会社ソナエルワークス代表。「備え・防災は日本のライフスタイル」をテーマに「自分と家族が死なないための防災対策」を体系的に解説するフリーの防災専門家。講演・執筆・メディア出演も多く、防災YouTuberとしても活動をしている。著書に『今日から始める家庭の防災計画』(徳間書店)ほか多数。

ぶ厚い肉もわずか4分!「うまいステーキの3要素」を満たすブラウン「マルチグリル7」を見に行った

デロンギ・ジャパンは2024年4月4日、調理家電を扱う「ブラウン ハウスホールド」より、同ブランド初となるグリル調理家電「マルチグリル7(CG7040)」を発表しました。2024年4月18日発売で、実売予想価格は4万3780円(税込)です。

↑ブラウン ハウスホールド初のグリル調理家電「マルチグリル7(CG7040)」。サイズ/質量はW370×D320×H170㎜/5.5kg ※プレートを含む

 

2つのプレートを搭載し、3つのポジションで調理できる

ブラウン ハウスホールドブランドではハンドブレンダーをはじめとしてハンドミキサー、電気ケトル、ブレンダー、フードプロセッサー、コーヒーメーカーといったキッチン家電を展開しています。

 

ブラウン ハウスホールドでは「パワーがあると、つくるって楽しい。」をコミュニケーションメッセージとして掲げて展開していますが、デロンギ・ジャパン ブラウン ハウスホールド ブランドマネジャーの芦田倫子氏は「料理に苦手意識を持つ方や、忙しくてじっくりキッチンに立つ時間がない方にとっても、パワフルな性能を持つブラウン製品で楽しくワクワクしながら料理をしていただきたい」と語りました。

↑デロンギ・ジャパン ブラウン ハウスホールド ブランドマネジャーの芦田倫子氏

 

新たにグリル家電が加わったことで「料理の下ごしらえだけでなく調理もブラウン製品で実現。『作る』から『食べる』まで一連のエクスペリエンスを提供することがブラウンのブランドとしてできるようになりました」と芦田氏は語りました。

↑ブラウン ハウスホールドの商品群

 

マルチグリル7は2つのプレートを搭載しており、開いて使う「BBQ」、食材を挟んで焼き上げる「コンタクト」、食材を焼きながら上からも温められる「グリル」の3つのポジションで調理できるようになっています。

↑「BBQ」「コンタクト」「グリル」の3つのポジションで調理できます

 

「中でも特徴的なのが『コンタクト』。上下のプレートで食材を挟んで加熱することによって、調理時間は一般的なホットプレートに比べて約5分の1の時短で料理できます。ステーキなどのお肉料理なら肉汁を逃すことなく一気に焼き上げて、ジューシーな仕上がりにできます」(芦田氏)

↑開いて使う「BBQ」ポジション

 

↑挟んで焼き上げる「コンタクト」ポジション

 

↑高さを調節して、上部は食材に触れないようにして加熱する「グリル」ポジションも使えます

 

プレートは2種類を用意し、プレートごとに温度設定が可能

プレートは焼き色を付けられる波型と、幅広い料理に使える平型の2種類があり、上下4種類の組み合わせで使えるようになっています。それぞれ独立した温度設定が可能で、10秒から90分まで設定できる「お知らせタイマー」も備えています。

↑プレートは焼き色を付けられる波型と、幅広い料理に使える平型の2種類を用意しています

 

どちらのプレートもヒーター内蔵型になっており、より精密な温度コントロールができ、全体を素早く均一に加熱できるとのこと。

 

「1400Wのハイパワーを搭載しておりますので、一般的なホットプレートと比べて1.5倍早い立ち上がりを可能にしています。その後も一般的なホットプレートが温度が下がってしまうのに対し、当社の新商品は一定の温度に保って調理ができます」(芦田氏)

↑どちらのプレートもヒーター内蔵型になっています

 

↑独立型サーモスタットを備えており、それぞれ独立して温度調節ができます

 

食材から出た余分な油は本体下部にある油受け容器に流れ落ちるようになっており、「しっかり油を回収してヘルシーにお料理していただくことができます」(芦田氏)。

↑食材から出た油は、プレート後方から油受け容器に流れ落ちるようになっています

 

↑油受け容器(手前)は本体右側からスライドして取り外せます

 

なお、本製品は同じデロンギ・ジャパンが販売するデロンギブランドの「デロンギ マルチグリル BBQ & コンタクトグリルプレート」と酷似しているのですが、大きな違いはサイズと重さです。デロンギ マルチグリル BBQ & コンタクトグリルプレートはサイズが幅460×奥行き355×高さ190mmで重さ約7kgなのに対し、マルチグリル7は幅370×奥行き320×高さ170mmで重さ5.5kgと軽量でコンパクトに仕上がっています。そのほか、デロンギにはない波型プレートが付属するといった違いがあります。

 

人気ステーキ店オーナーシェフによる調理実演も

発表会では、人気ステーキ店「NASQUILLO(ナスキロ)」のオーナーシェフでマルチグリル7のレシピ監修も務めた高山いさ己氏が登壇。マルチグリル7による調理実演を行いました。

↑紹介制の人気ステーキ店「ナスキロ」オーナーシェフの高山いさ己氏

 

↑約3cmほどの分厚い牛ランプ肉を用意しました

 

高山シェフは「ステーキは焼くのが非常に難しい印象があると思いますが、マルチグリル7はステーキに必要な3つの要素が簡単に実現できます」と語りました。

 

「(3つの要素とは)肉はなるべく動かさない。高温で一気に焼くこと、油が下に落ちてくれること。これら全部がいっぺんにそろいます」(高山シェフ)

↑形を整えるためにたこ糸で縛り、塩を振ってコンタクトポジションで焼いていきます

 

牛ランプ肉は230℃、焼き野菜は210℃設定で4分ほど焼き上げました。

 

「密着することで余分な水分が出ないため、焼き色もしっかりつきます」と高山シェフ。また、3cmほども厚みがある肉の場合、フライパンだと片面ずつしか焼けないので、15分ほどかかってしまいますが、マルチグリル7だと大幅な時短が可能とのこと。

 

「マルチグリル7だと上下から一気に熱を加えるので、4分くらいで焼き上がります。ステーキをおいしく焼くコツとして、焼いた時間と同じだけ休ませてあげるとふっくらします。4分間はなるべく動かさないで焼き、もう1回4分間くらい放っておくといい感じですね」(高山シェフ)

↑約4分でいい焼き色が付きました

 

↑こちらは210℃で野菜を焼いていきます

 

↑約4分でこちらもいい焼き色が付きました

 

そのほかにおすすめの使い方として、高山シェフは意外にも「冷凍ピザを焼くとおいしい」と語りました。

 

「上のプレートを少し上に上げた『グリルポジション』で、下は波型プレートを使うといい感じに焼きムラが付くんです。下の生地の部分がカリッと焼けて、上の方は予熱で温まるのでチーズがいい感じにとろっと溶ける。オーブンで焼くよりおいしいんじゃないかなと思うくらいになりました」(高山シェフ)

↑公式レシピブックにも採用されている「牛ランプ肉の厚切りステーキ」と「焼き野菜&ツナ入りタルタルソース」が完成しました

 

↑こちらはパンの温め直しのデモ。230℃で約1分焼き上げたところ、外はカリッと、中はふんわりと仕上がりました

 

ホットサンドメーカー「スナックメーカー5(SM5038)」も同時に発表

デロンギ・ジャパンはマルチグリル7に加えてホットサンドメーカー「スナックメーカー5(SM5038)」も同時に発表しました。こちらも2024年4月18日発売で、実売予想価格は1万9580円です。

 

ホットサンド、ワッフル、グリルの3種類のプレートが付属しており、ホットサンドやワッフルに加えてグリル調理も可能になっています。

↑デロンギ・ジャパンが2024年4月18日に発売するホットサンドメーカー「スナックメーカー5(SM5038)」

 

↑ホットサンド、ワッフル、グリルの3種類のプレートが付属しています

 

「炊飯器では初」グランプリのタイガーが喜びを語る!「家電大賞2023-2024」授賞式レポート&各部門の金・銀・銅賞をチェック

GetNaviとGetNavi web、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による家電アワード「家電大賞」。年に一度、読者の皆さんの投票でグランプリを決定します。 9回目となる今回は、最新トレンドを反映して「衣類ケア家電」「水拭き掃除機」「コーヒー家電」「セキュリティ家電」などの部門賞を新設し、有識者賞も用意。161のノミネートのなかから、受賞製品が決定しました。今回は3月27日に行われた表彰式の模様とともに、受賞作を一気に紹介していきます!

コロナ禍の影響もあって、家電大賞の授賞式が行われるのは実に5年ぶり(前回の授賞式は2019年)。今回は、19メーカーから50名以上が参加し、メーカーの担当者にトロフィーの授与が行われるとともに、受賞メーカーの担当者が受賞の喜びと製品への誇りを語りました。

↑授賞式は東京・千代田区の日本プレスセンタービル内で行われました

 

タイガー魔法瓶の〈炊きたて〉が炊飯器として史上初の総合グランプリ

今回、ノミネートされた161製品の頂点に立ったのは、タイガー魔法瓶の「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火(ほうび)炊き JRX-T100」。炊飯器として史上初の総合グランプリとなっただけでなく、炊飯器部門の金賞も同時受賞しました。

タイガー魔法瓶の炊飯器ブランドマネージャー・岡本正範さんによる喜びのコメントは以下の通り。

 

「こちらは私どもの100周年を記念して開発した商品。この記念すべき商品でここまでの栄誉ある賞をいただき、うれしく思っています。(タイガー魔法瓶は)2023年に100周年を迎えましたが、次の100年に向けて、新たな励みとして今回の機会をとらえております。私どもは日本に製造拠点を置いているメーカーとして、日本のものづくりを守っていく意義がございます。また、お米、ごはんの素晴らしさをより伝えていく意義がある――このような思いで今回の授賞式に参加させていただきました。今後、さらなる研鑽を重ねて、もう一度このような素晴らしい賞をいただきたいという思いで努力していきたいと思います」

↑総合グランプリと炊飯器部門金賞のトロフィーを掲げるタイガー魔法瓶の炊飯器ブランドマネージャー・岡本正範さん(中央)

 

受賞コメントのあと、GetNavi web編集長の山田佑樹と家電 Watch編集長の中林 暁さんから岡本さんに質問をぶつけるトークセッションの時間がありました。山田が開発の苦労やプレッシャーについて聞くと、やはり100周年記念商品ということで、「社内外から相当のプレッシャーがあった」とのこと。「開発は2021年頃からスタート。その中で、世界ナンバーワンの製品に仕上げようという思いで、開発担当者はプレッシャーを感じながら日々頑張りました」と語ってくれました。

 

中林さんからは、タイガー魔法瓶の強みについて質問があると、「新しい要素を開発する、突き詰めるという、プロダクトにかける熱量が非常に高い企業 。なおかつ短期ではなくて、少し長い目線で動かしていこうという点が強みです」と答えてくれました。

↑GetNavi web編集長の山田佑樹(左)と家電 Watch編集長の中林 暁(中央)さんからの質問に答えるタイガー魔法瓶の岡本さん(右)

 

パナソニックは冷蔵庫、洗濯機など大型家電で金賞を受賞

↑パナソニックの冷蔵庫担当・田原奈津子さん

 

総合銀賞、および冷蔵庫部門の金賞をダブル受賞したのは、パナソニックの「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫 WPXタイプ NR-F659WPX。受賞について、パナソニックの冷蔵庫担当・田原奈津子さんは以下のように語りました。

 

「本製品は冷凍機能にこだわっていて、早くてうまい『はやうま冷凍』、お弁当のおいしさが長続きする、うまさを守る、『うまもり保存』を搭載しており、冷凍業界が盛り上がるなかで、おいしさの面でお客様に喜んでいただけたのかな、と。また、災害に備える『停電そなえモード』などIoTを駆使したモードも搭載しておりまして、そういった進化が冷蔵庫部門だけでなく、総合部門で評価されたと思います」

 

なお、パナソニックは冷蔵庫部門のほか、洗濯機部門、衣類ケア部門の金賞に加え、「有識者が選ぶ デザイン賞」「有識者が選ぶ コンセプト賞」も受賞しています。

 

アイロボットのルンバは総合銅賞とロボット掃除機部門の金賞に

総合銅賞、およびロボット掃除機部門の金賞をダブル受賞したのは、アイロボットの「ルンバ コンボ j9+」。アイロボットジャパンのコーポレートコミュニケーション・村田佳代さんのコメントは以下の通り。

 

「私どものルンバは2002年に誕生して今年の9月で23才を迎えます。みなさんに家族のようにかわいがっていただいているのは、家電のなかでも違った立ち位置なのかな、と自負しております。開発のテーマはお客様に寄り添うこと。その意味で家電大賞というのは私どものなかでも別格でして、読者の投票によって選んでいただける本当に幸せな賞だと思います。今年は残念ながらグランプリ4連覇はできなかったのですが(ルンバは第6・7・8回の3回連続で総合グランプリを受賞)、来年は総合グランプリを獲れるよう頑張っていきたいと思います」

↑アイロボットジャパンの村田佳代さん(中央)

 

このほか、掃除機部門と水拭き掃除機部門ではダイソンが金賞を獲得し、改めてこの分野でのブランドの強さを見せました(ダイソンは美容家電部門でも金賞を受賞)。

 

また、新設された有識者賞では、スタートアップ企業のPreferred Roboticsによる家具を動かすロボット「カチャカ」が「有識者が選ぶ テクノロジー賞」を受賞するなど、先進的な家電に光を当てたのも特徴。有識者賞のトロフィー授与のあとには、選考した有識者たちから選考の理由やお祝いのメッセージを収録した動画も公開されました。

 

こうして、おなじみのメーカーからスタートアップ企業まで、幅広い商品が表彰され、大盛況のうちに幕を閉じた「家電大賞2023-2024」の授賞式。「家電大賞」はいよいよ次回で記念すべき10回目となります。今後もぜひご期待ください!

↑授賞式には多数のメーカーの担当者が集まりました

 

総合グランプリ

タイガー魔法瓶

土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火(ほうび)炊き JRX-T100

最高温度約300℃の大火力と土鍋の蓄熱性を用い、甘みとツヤ、粒立ち満点に炊きあげる創業100周年記念モデル。70種類の銘柄炊きわけに対応、コシヒカリの産地別炊きわけ機能も備える。専用アプリを使い、出先から炊飯予約時間の変更も可能。

【総合銀賞】

パナソニック
「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫 WPXタイプ NR-F659WPX

【総合銅賞】

アイロボット
ルンバ コンボ j9+

 

冷蔵庫部門金賞

パナソニック

「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫 WPXタイプ NR-F659WPX

冷凍食品の霜つき・乾燥を抑える「うまもり保存」で鮮度を維持。停電時の保冷時間を約2倍延長する機能も備える。家庭の使用状況を見て霜取り運転を最適化し電力のムダを削減。

【銀賞】

日立グローバルライフソリューションズ
まんなか冷凍 GXCCタイプ R-GXCC67T

【銅賞】

三菱電機

MZシリーズ MR-MZ60J

 

セカンド冷凍庫部門金賞

シャープ

ファン式冷凍庫「グルメクール」〈FJ-HM7K〉

リビング、寝室にも置きやすいメタルドアデザインの冷凍庫。-21℃~+6℃の9段階温度設定で冷凍・微凍・冷蔵に対応する。設置場所に応じドアを右開きにも左開きにも変更可能。

【銀賞】

AQUA
AQF-SF18N

【銅賞】

アイリスオーヤマ
ファン式冷凍庫 195L

 

洗濯機部門金賞

パナソニック

ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129C

液体洗剤・柔軟剤自動投入に加え漂白剤投入機能にも対応。スマホ経由で本体に好みのコースを3つダウンロードできる。アウトドアウエアなどのはっ水機能が蘇える乾燥コースを新搭載。

【銀賞】

日立グローバルライフソリューションズ

ドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」BD-STX130J

【銅賞】

AQUA
ドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム 2.0」AQW-DX12P

 

エアコン部門金賞

ダイキン工業

うるさら X(Rシリーズ)

設定温度到達後に快適さを維持しつつ消費電力を約20%削減。スマホのGPSと連動し、帰宅前に自動で冷暖房運転開始もできる。換気機能やうるる加湿、さらら除湿機能も継続装備。

【銀賞】

三菱電機
霧ヶ峰 Zシリーズ(2024年度モデル)

【銅賞】

パナソニック
フル暖 Eolia UXシリーズ(2024年モデル)

 

空気清浄機部門金賞

シャープ

プラズマクラスター 空気清浄機 FP-S120

小型ながら約53畳まで空気清浄できる大風量を実現。自動運転時の空気清浄性能も従来比約5倍に向上した。「プラズマクラスター25000」で付着ウイルスや花粉の作用も抑制可能だ。

【銀賞】

ダイキン工業
加湿ストリーマ空気清浄機 MCK904A

【銅賞】

アイロボット
Klaara p7 Pro 空気清浄機

 

衣類ケア家電部門金賞

パナソニック

スマートクローゼット HCC-R600AL/R

内部に「ナノイーX」を充満させ、衣類を除菌・消臭・乾燥・ウイルス抑制などできるクローゼット。スチームで衣類のシワ伸ばしも行う。振動レス&低騒音で夜中も安心して使える。

【銀賞】

ティファール

アクセススチーム イージー DT7131J0

【銅賞】

シャープ

超音波ウォッシャー UW-X1

 

加湿器・除湿器・暖房機部門金賞

ダイニチ工業

ハイブリッド式加湿器 LX TYPE【2023年モデル】

デザイン性と加湿力、使いやすさを兼ね備えた加湿器。ハイブリッド式(気化式×温風気化式)とエコモータ採用で電気代を抑える。トレイは定期的なカバー交換だけでメンテ不要だ。

【銀賞】

三菱電機
衣類乾燥除湿機 サラリPro MJ-PV250VX

【銅賞】

コロナ
サーキュレーター連動 衣類乾燥除湿機 CDSC-H8023X

 

掃除機部門金賞

ダイソン

Dyson Gen5detect Absolute

最大13万5000回転/分のモーターでコードレス機史上最強の吸引力を実現。ヘッド部のLEDで微細なチリも従来の2倍可視化する。また、毛がらみ防止機構付きヘッドなどのツールを付属。

【銀賞】

日立グローバルライフソリューションズ
コードレススティッククリーナー かるパックスティック PKV-BK3K

【銅賞】

シャーク
Shark EVOPOWER SYSTEM NEO/NEO+

 

水拭き掃除機部門金賞

ダイソン

Dyson V12s Detect Slim Submarine

吸引清掃と水拭きに対応する2in1掃除機。水拭き専用ヘッド装着により、液体や皮脂汚れもパワフルに拭き取る。従来比2倍の微細なホコリを可視化するクリーナーヘッドも装備。

【銀賞】

AQUA
水拭きフロアクリーナー WIPEL(ワイプル) AQC-WX1P

【銅賞】

ロボロック
Roborock Dyad Pro

 

ロボット掃除機部門金賞

アイロボット

ルンバ コンボ j9+

吸引力がiシリーズの最大2倍に進化。前後に動き汚れを拭き取る「スマートスクラブ機能」で水拭き性能も向上した。クリーンベースに自動給水機能を追加し、最大30日間給水不要。

【銀賞】

ロボロック
Roborock S8 Pro Ultra

【銅賞】

エコバックス
DEEBOT X2 OMNI

 

炊飯器部門金賞

タイガー魔法瓶

土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火(ほうび)炊き JRX-T100

2層IHコイル構造の「300℃WレイヤーIH」と土鍋の泡で米を包み込んで炊く技術で、一流料亭レベルのおいしいごはんに炊きあげる。お茶碗1膳ぶんを絶品に仕上げる少量炊き機能も搭載。

【銀賞】

象印マホービン
圧力IH炊飯ジャー 炎舞炊き NW-FB10

【銅賞】

パナソニック
可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロ SR-V10BA

 

キッチン家電部門金賞

シャープ

ウォーターオーブン「ヘルシオ」〈AX-LSX3A〉

最高300℃の過熱水蒸気で食材のうまみを引き出し調理。冷凍・冷蔵食材がいっしょでも、面倒な設定なしでそれぞれをおいしく調理できる。冷めた料理や惣菜、パンも、できたてのおいしさに。

【銀賞】

バルミューダ
BALMUDA The Range K09A

【銅賞】

日本エー・アイ・シー
アラジン グラファイト グリル&トースター AET-GP14B

 

コーヒー家電部門金賞

デロンギ・ジャパン

デロンギ エレッタ エクスプロア 全自動コーヒーマシン ECAM45055G

 

本格エスプレッソを基本に多彩なメニューを備えた高級モデル。独自のミルク泡立て技術で、フワフワ泡のカプチーノやアイスラテも楽しめる。各パーツは取り外し可能でお手入れ簡単。

【銀賞】

タイガー魔法瓶
Siphonysta(サイフォニスタ) ADS-A020

【銅賞】

ネスレ日本
ネスカフェ ドルチェ グスト GENIO S PLUS ピアノブラック EF1003

 

こだわり調理家電部門金賞

バルミューダ

BALMUDA The Plate Pro

蓄熱性の高い6.6㎜厚プレートで理想的な火入れが可能なホットプレート。ステンレスとアルミを組み合わせた鉄板は肉を焼きながら切り分けでき、ライブ感満点の調理が楽しめる。

【銀賞】

タイガー魔法瓶
電気圧力鍋 TIGER COOKPOT COK-A220

【銅賞】

BRUNO
コンパクトグリルホットプレート

 

美容家電部門金賞

ダイソン

Dyson Supersonic Shine ヘアドライヤー

同社の“羽根のない扇風機”の技術を応用したヘアドライヤー。設定温度の制御技術により髪ダメージを抑え、滑らかでツヤのある髪へ導く。浮き毛や髪のうねりを抑える2つのモードも搭載する。

【銀賞】

パナソニック
ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J

【銅賞】

ミルボン
ELMISTA(エルミスタ)ヘアドライヤー

 

健康家電部門金賞

ドクターエア

エクサガン ハンディPRO REG-07

約350gと軽量ながら最大3000回/分の振動を実現。4種のアタッチメントで部位に合わせたボディケアができる。開閉アームを使い、肩甲骨周りにもアプローチ可能だ。

【銀賞】

パナソニック
音波振動ハブラシ ドルツ EW-DT73

【銅賞】

オムロン ヘルスケア
体重体組成計 KRD-608T2 カラダスキャン

 

アウトドア・防災家電部門金賞

Jackery Japan

Jackery Solar Generator 1000 Plus

電子レンジなどほぼ全家電に使える大容量ポータブル電源。コンセントで1.7時間、ソーラーパネル200W4枚なら2時間で充電できる。リン酸鉄リチウム電池は10年以上の長寿命。

【銀賞】

BLUETTI JAPAN
AC60 小型ポータブル電源

【銅賞】

マキタ
充電式保冷温庫 CW004GZ

 

セキュリティ家電部門金賞

Amazon

リング ドアベルプラス バッテリーモデル/リング インドアカム 第2世代

ドアベルプラスは配線工事不要のスマホ対応ドアホン。上下左右150度の視野角で置き配も確認できる。インドアカムは双方向音声機能搭載の屋内用カメラで、ペットの見守りにも最適だ。

【銀賞】
アンカー・ジャパン
Eufy Security SmartTrack Card

【銅賞】
KDDI
かんたん見守りプラグ

 

テレビ部門金賞

TVS REGZA

タイムシフトマシン4K有機EL レグザ X9900Mシリーズ

高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZRa」がさらに進化。レグザ専用有機ELパネルモジュールが引き締まった黒を実現する。タイムシフト機能で見逃した番組も、あとから視聴可能。

【銀賞】

ソニー
BRAVIA 4K有機ELテレビ A80Lシリーズ

【銅賞】

シャープ
AQUOS QD-OLED 4K有機ELテレビ FS1ライン

 

GetNavi賞

日立グローバル ライフソリューションズ

ドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」BD-STX130J

シワのない仕上がりはそのままにヒートポンプ採用で乾燥の時短と省エネを実現。「らくメンテ」に熱交換器の自動洗浄機能が追加された。同社初の洗濯容量13㎏で大物洗いニーズにも対応。

 

家電 Watch賞

シャープ

コードレス スティック 紙パック式掃除機「RACTIVE Air」〈EC-KR1〉

紙パックに触らずゴミ捨てできる「パックinカップ」構造を業界初採用。独自の低騒音技術で耳障りな音を抑制、やさしい運転音を実現した。「端までブラシ」で壁際のホコリも逃さず捕集。

 

有識者が選ぶデザイン賞

パナソニック

ラムダッシュ パームイン ES-PV6A

手のひらサイズのボディに5枚刃技術を凝縮した新形状シェーバー。指先で肌をなでるようにヒゲを剃る感覚が新しい。海水から抽出した新素材による陶器のような肌触りも特徴。

 

有識者が選ぶコンセプト賞

パナソニック

自動計量IH炊飯器 SR-AX1

米と水の計量・投入から炊飯まで自動で行う無洗米専用炊飯器。スマホアプリから炊飯設定が行え、炊き上がり時刻の変更もできる。おひつ形状の内釜は食卓にそのまま出してもOK。

 

有識者が選ぶテクノロジー賞

Preferred Robotics

カチャカ

 

人の指示で家具を動かすロボット。専用のキャスター付き収納家具を使い、指定場所までモノを運ぶ。SLAMや画像認識などの技術を融合し、環境変化の激しい住空間での自律移動を実現。

 

「家電大賞2023-2024」家電 Watchの結果発表ページはコチラ

 

【家電大賞の歴代グランプリ】

バルミューダ「BALMUDA The Toaster」(2015年)、ダイソン「Dyson V8 Fluffy」(2016年)、パナソニック「ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100」(2017年)、アイロボット「ルンバ e5」(2018年)、LGエレクトロニクス「LG SIGNATURE InstaView Door-in-Door 冷蔵庫」(2019年)、アイロボット「ルンバ s9+」(2020年)、「ルンバ i3/i3+」(2021年)、アイロボット「ルンバ i2」(2022年)

ハイエンドモデルなのに10万でお釣りがくる…「エコバックス」のロボット掃除機がAmazon スマイル SALEで超特価!

Sponsored by ECOVACS Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしている家電のお買い得セール情報。今回お届けするのは、床掃除ロボットDEEBOTでおなじみ「エコバックス」のAmazon スマイル SALE情報です!

 

セール期間は4月19日(金)9:00〜4月22日(月)23:59までとなっています。今年で26周年を迎えたエコバックスの目玉商品は、エントリーモデルであるNシリーズの最新モデル『DEEBOT N10 PLUS』。Amazon店で人気となっているDEEBOT N8+の後継モデルというだけあり、強力な吸引掃除に加え、自動ゴミ収集機には新たに高性能抗菌フィルターとゴミパックを搭載した妥協なき一台です。その他、今年3月に発売されたばかりの全自動の新モデル『DEEBOT T20e OMNI』や、同じ全自動クリーニングステーションを搭載した『DEEBOT X1 OMNI』もお買い得価格で登場します。

 

さらに、GetNavi web読者だけに2%OFFクーポンも配布中! GWのお買い物はエコバックスが見逃せません!

 

【4月19日(金)9:00〜4月22日(月)23:59まで】Amazon スマイル SALE エコバックスのセール会場はこちら!

 

【目玉商品①】ロボット掃除機入門、でも性能は妥協しなくていい2in1!

「DEEBOT N10 PLUS」

DEEBOT N10 PLUS

通常価格:8万9800円→セール価格:4万9800円

<GetNavi web限定クーポンコードでさらに2%OFF:navi2024>

N10 PLUSは、ロボット掃除機の入門として最適なモデルをラインナップしたエコバックスのNシリーズの最新モデルです。エントリーモデルとなると価格が抑えられる反面、機能面が最低限になることが多々ありますが、本機はそうではありません。4300Paの吸引力に加え、本体前面に搭載された2箇所のブラシが掃き掃除の範囲を広げ隅々までゴミをかき取ります。

 

さらに、上位モデル「DEEBOT X1 Family」と同様のマッピングシステムTrueMapping2.0を搭載することで、迅速かつ正確に距離を測定し、無駄のない効率的な床掃除を実現するのです。今回セール5万円をきる価格で高機能かつ水拭き掃除もできる2in1のエントリーモデルは、贅沢ですね!

 

また、本体に溜まったゴミを自動で収集する自動ゴミ収集機を搭載。ゴミ収集機に付属される自動密閉型の2.5L低刺激性ダストバッグには、新たに高性能抗菌フィルターを採用し、ホコリの粒子が空気中に放出されるのを防ぐと同時に、衛生面でも妥協することのないモデルとなっています。

↑E11レベル高性能抗菌フィルターと抗菌性能の高い4層構造抗菌ゴミパックを搭載

 

ロボット掃除機を導入してみたいけれど、初めから全部入りだと少しもったいない……という人や、メインの掃除機で掃除する場所とは別の範囲を掃除したい、というセカンド使いを検討している人には、「DEEBOT N10 PLUS」は賢い買い物になるはずです!

 

【4月19日(金)9:00〜4月22日(月)23:59まで】Amazon スマイル SALE エコバックスのセール会場はこちら!

 

【目玉商品②】モップがいつもキレイ! 水拭き掃除にこだわる人にオススメな一台

「DEEBOT T20e OMNI」

DEEBOT T20e OMNI

通常価格:14万9800円→セール価格:9万9800円

<GetNavi web限定クーポンコードでさらに2%OFF:navi2024>

7100Pa業界最強クラスの吸引力と、1分間で180回転する独自のOZMO Turbo 2.0回転式モップシステムを搭載した2in1ロボット掃除機。本機のTシリーズは、フラッグシップモデルのXシリーズに次ぐセカンドラインという位置付けですが、フラッグシップモデルにもない新しい機能が搭載されているのが魅力です。

 

そのひとつは、超音波サウンドを利用してカーペットを検知し、自動でモッププレートを持ち上げる「自動リフトアップ」。水拭きを中止して最大吸引力での掃除機モードに移行するので、カーペットが濡れる心配もなく、かつしっかりとキレイにしてくれる機能です。

↑独自のOZMO Turbo 2.0回転式モップシステム(本体下部の丸いモップ)

 

もうひとつは、「エッジディープクリーニング」。コーナーで一定の距離を動くと本体が回転し、モップパッドが壁際3mmの距離まで近付いて掃除。掃除残しが頻発する壁際を徹底的にキレイにする機能です。

 

そのほかT20e OMNIの大きな特徴は、全自動クリーニング ステーションです。本体のゴミの自動回収はもちろん、水拭きモップの洗浄と温風乾燥まで一貫して行い、完全に自動化されたクリーニングソリューションを提供してくれます。

 

2mmまでの段差は乗り越える機動力も持ち合わせた「DEEBOT T20e OMNI」。ツルツルの床と絶対的な掃除力を求める人には、ぜひセール期間に検討して欲しいロボット掃除機です!

 

【4月19日(金)9:00〜4月22日(月)23:59まで】Amazon スマイル SALE エコバックスのセール会場はこちら!

 

【目玉商品③】まさに、“OMNI=全部”が叶うハイエンドモデル!

「DEEBOT X1 OMNI」

DEEBOT X1 OMNI

通常価格:14万9800円→セール価格:8万9800円

<GetNavi web限定クーポンコードでさらに2%OFF:navi2024>

吸引力は5000Paと強力で、そのダストピックアップ率は95%。先述したT20e OMNIにも搭載されている電動モップOZMO Turbo2.0と、床に密着するフローティングメインブラシにより、カーペットに潜むペットの毛まで逃さず、ツルツルでピカピカの床に仕上げます。

 

エコバックスのハイエンドモデルと謳う理由は、床掃除にかかる準備から片付けまでのすべての手間から解放されるとも評価された「全自動オールインワンステーション」にあります。ステーションでのゴミ自動収集はもはや当たり前。本機はさらに、水拭きモップの洗浄と熱風乾燥、モップへの給水まで全自動になるのです。つまり、これまで意外と存在したロボット掃除機にかかる手間を、ほぼ全て解消してしまったのがX1 OMNIというわけです。

↑全自動ステーションがゴミを自動収集するするイメージ図

 

モップは温風で乾燥させるため、生乾きのイヤな臭いも発生しないのが嬉しいポイントです。また、15分ごとの自動給水のおかげで、水拭き掃除の途中で本体タンクの水が切れて、知らないうちに乾拭きになっていた、という事態も回避できます。吸引掃除&水拭き掃除の2in1ロボット掃除機の導入経験者こそ、この便利さを実感できるのではないでしょうか。

 

全てのロボット掃除機ユーザーに共通する手間を考えてみると、ロボット掃除機を動かす前に床のモノを片付ける作業が挙げられます。その点も、X1 OMNIなら超高速処理AIと高性能カメラによる優れた障害物回避技術(AIVI 3D)で解消。電源ケーブルやスリッパはもちろん、ペットや子どもなど動いている物体まで認識して避けてくれます。

 

強力な吸引掃除と高性能な水拭き、そしてちょっとした手間まで解消した全部入りが欲しい! という人は、X1 OMNIなら期待を裏切らないでしょう。むしろ超えてくれるかもしれません!

 

【4月19日(金)9:00〜4月22日(月)23:59まで】Amazon スマイル SALE エコバックスのセール会場はこちら!

「片面セパレート可」で面積が変わる! 大ヒットブランド「evercook」の変形ホットプレートを見に行った

ドウシシャの「evercook(エバークック)」は、フライパンを中心としたキッチンブランドで、累計販売枚数700万枚を突破しています。今回、同社は「evercook」ブランドとして初となる調理家電「evercook DECO DUO GRILL(エバークック デコ デュオ グリル)」を発表しました。2枚のプレートが付属するホットプレートで、片面、両面でも使えるのが特徴です。応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で2024年3月21日よりプロジェクトがスタート。Makuakeでの応援購入は1万6500円~(税込)で、一般販売時の想定価格は2万2000円(同)。

↑ドウシシャが2024年3月21日に発表した「evercook DECO DUO GRILL」と、evercookシリーズのイメージキャラクターを務めるタレントの小倉優子さん

 

発表会に登壇したドウシシャ 常務執行役員 第2事業本部長 兼 家電事業部長の井下 主氏は、「ホットプレートは非常にポピュラーなキッチンアイテムですが、非常に大きな悩みや不満を抱えていらっしゃる方が多いことを我々は承知しています」と語り、「そのすべての悩みを解決した商品ができあがりました」と自信を見せました。以下ではその特徴を見ていきましょう。

↑小倉優子さんとともにevercook DECO DUO GRILLを披露したドウシシャの井下 主氏(左)

 

2つのプレートを独立して温度調節できる

evercook DECO DUO GRILLには2枚のプレートが付属しており、2枚を使って焼くだけでなく、片方に付属の端子カバーを取り付けることで片面だけでコンパクトに使うのも可能です。

↑プレートを2枚使って焼いたり……

 

↑プレート1枚と端子カバーを取り付けてコンパクトに使ったりできます

 

左右に独立した温度調節ダイヤルが付いており、80℃から230℃まで設定できます。ちなみにダイヤル1は約80℃、ダイヤル2は約140℃、ダイヤル3は約170℃、ダイヤル4は約200℃、ダイヤル5は約230℃に設定できるとのことです。

↑左右に独立した温度調節ダイヤルが付いています

 

片方は肉をジュージュー焼ける230℃にして、もう片方は煙が出にくいダイヤル4以下にしたり(210℃以上にすると煙が出やすくなるとのこと)、はたまたダイヤル1で保温状態にしたりと、その日のメニューによって使い分けることが可能です。

 

プレート2枚を使用した場合は幅約42×奥行き約30×高さ約8cmと、ほぼA3サイズになります。1枚使用時は端子カバーの分だけ幅が広くなるため(幅約28×奥行き約30cm)A4サイズにまではならないものの、かなりコンパクトになります。

 

プレートにヒーターを埋め込むことでムラの少ない加熱を実現

evercook DECO DUO GRILLはプレートにシーズヒーターを埋め込んだ独自の「鋳込みヒーター」を採用しています。ヒーターは「E」の文字のような配置になっていますが、「熱ムラができずに全体に熱が回るように、こういったヒーターの形状を採用しています」と担当者は語りました。

↑プレートの裏から遮熱板を取り外すと、独自の鋳込みヒーターが見えます

 

プレートにヒーターを内蔵していることと、ヒーターの裏に遮熱板が熱を反射させることで、「オンにしてからプレートの表面の温度が上昇しやすくなっています」(担当者)とのことでした。

↑プレートに遮熱板を取り付けたところ。遮熱板は水洗い不可です

 

サーマルカメラで撮影してみたところ、確かにほぼ230℃まで温度が上昇しているだけでなく、温度ムラがないのも確認できました。

↑サーマルカメラで撮影したところ。手前のプレートはダイヤル5設定で230℃前後まで温度が上がっており、温度ムラがほとんどありません。奥のプレートはダイヤル3(約170℃設定)になっていました

 

油受け容器に余分な油を流せる構造

2枚のプレートの間にはスリットがあり、ここに余分な油を落とせるようになっています。

 

「肉などを焼くと余分な油が出てきて、発煙や油はねの原因になります。ヘラで油を簡単に除去できるように設計しております」(担当者)

↑2枚のプレートの間には余分な油を落とせるようになっています

 

スリットから落ちた油は「油受けトレー」を伝って「油受け容器」に入るようになっています。どちらもふっ素コーティングがされており、本体背面から取り外して洗えるようになっています。

↑プレートを取り外すと油受けトレーが現れます

 

↑油受けトレー、油受け容器ともに取り外して水洗いできます

 

プレートを取り外して丸洗いでき、コンパクトに収納も可能

2枚のプレートは、裏に取り付けられた遮熱板を取り外すことで水洗いできます(遮熱板は水洗い不可)。ほかに洗う必要があるのは油受けトレーと油受け容器くらいなので、お手入れは簡単です。

↑2枚のプレートは、遮熱板を取り外すことで水洗いができます

 

コンパクトに収納できるのも魅力。プレートを取り外して組み替えた上で、収納バンドを取り付けるとかなりコンパクトになります。

↑本体を2枚のプレートで挟み込むことでコンパクトになります

 

↑ゴムバンドでとめて端子カバーを入れると……

 

↑これだけコンパクトになりました

 

最近ではキッチン収納としてファイルボックスを使っている家庭が多く、そのファイルボックスに収まるように大きさをデザインしたそうです。

A4サイズのファイルボックスにすっぽりと収まります

 

↑発表会場では小倉優子さんによる調理実演も行われました。「230℃と高温なので、周りがカリッとなり、すごくお肉がおいしく焼けます。このホットプレートだと本当にお肉がおいしく焼けていい感じですね」(小倉優子さん)

 

片面使いも両面使いもでき、独自の鋳込みヒーターで焼きムラを抑えるほか、お手入れや収納にも配慮した「evercook DECO DUO GRILL」。同社で初めてevercookの名を冠した調理家電として、力を入れて開発されたのがわかります。フライパンと同様、多くの人に愛される製品となれるのか注目していきたいところです。

↑タッチ&トライ会場での調理実演の様子

 

大容量なのにコンパクト!「エアウォッシュ+」など多機能性も好評のドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム2.0」【家電大賞2023-2024】

提供:アクア株式会社

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で9回目となった2023年発売のノミネート家電161製品のなかから、読者の投票(投票期間は2023年11月24日~2024年1月8日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む全24部門)が決定しました。AQUA『ドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム2.0」AQW-DX12P』が「洗濯機部門」で銅賞を受賞。

 

大容量なのに驚きのコンパクト! “洗えない衣類もキレイに!!”
「エアウォッシュ+」など多機能性も好評
『ドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム2.0」AQW-DX12P』

 

【家電大賞2023-2024 洗濯機部門:銅賞】

AQUA
ドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム2.0」AQW-DX12P

実売価格24万9800円

12㎏の大容量ながら、クラスNo.1のコンパクトサイズを実現。除菌(※1)・消臭(※2)・シワ伸ばし効果に、銀イオンによる“抗菌(※3)”機能をプラスした「エアウォッシュ+」を搭載し、コートなど頻繁に水洗いできない衣類を清潔に保つ。

SPEC●洗濯/乾燥容量:12㎏/6㎏●標準使用水量:約59ℓ(洗濯〜乾燥)/約84ℓ(洗濯)●標準コース運転目安時間:約139分(洗濯〜乾燥)/約29分(洗濯)●サイズ/質量:W595×H943×D685㎜/約94㎏

 

●ホワイトも Check!

↑シルキーブラックのほか、ホワイトもラインナップ。家事動線やサニタリーに合わせて、ドアの開き方(左開き/右開き)を選べる。

 

近年は、家事効率化へのニーズの高まりによりドラム式洗濯乾燥機の需要が年々増加。しかし、洗濯容量の大容量化とともに本体も大型化し、設置性が課題とされてきた。本機はドラムをまっ直ぐにすることで、コンパクト&大容量を両立。一般的な防水パンに設置が可能に(※4)。「設置スペースの都合でドラム式を諦めていたが、本機がその思いを叶えてくれた」と、設置場所の制約によってタテ型機からの買い替えを諦めていた人や、単身世帯にも好評だ。

 

また「水を使用しないで衣類をキレイにできる『エアウォッシュ+』は経済的で環境配慮面でも優秀。抗菌機能も素晴らしい」など、コートのように頻繁に洗えない衣類を銀イオンで抗菌(※3)コートもできる点が好評。さらに、お手入れの手間を自動で軽減する機能や「液体洗剤・柔軟剤自動投入」など多機能性を評価するコメントも多く見受けられた。

 

コインランドリー販売台数シェアNo.1(※5)を誇るアクア。本機は、業務用機で培った「水平(まっ直ぐ)」技術を応用したモデルだ。

 

【投票者の声】

 「シックでダークすぎないカラーに惹かれます。 家電は空間の一部になるように見た目も重視したい」(20代女性)

「あえて原点回帰のようなまっすぐドラムに挑戦し、 コンパクト化を実現した点を評価したい」(60代男性)

「ヒートポンプ、洗剤自動投入、自動おそうじ、 エアウォッシュ+など欲しい機能を全部盛り。 コンパクトでそれらを実現するのは企業努力の賜物ですね」(30代男性)

「エアウォッシュ+はクリーニング店に行く必要がなくなり、 共働き世代にはありがたい時短機能」(40代女性)

「大きさで我が家はドラム式洗濯機を諦めていたが、 この製品は長年の思いを叶えてくれた!」(30代男性)

「デザインが素晴らしく、洗濯機の地味な見た目を変えてくれました!」(40代男性)

 

【POINT 01】 洗濯12㎏/乾燥6㎏と大容量なのにコンパクト

「まっ直ぐドラム」でコンパクト設計の採用により、12㎏(洗濯)/6㎏(乾燥)の大容量ながら幅595×奥行き685㎜という省スペースを実現。マンションなどの一般的な防水パンに設置可能(※4)なので、設置スペースに制約がある場合などに最適だ。

↑「まっ直ぐドラム」では、ドラムの回転で衣類を持ち上げて高い位置からたたき洗いを行う。これによりガンコな汚れを落とし、洗いムラ・乾燥ムラを抑えてシワの少ない仕上がりに

 

【POINT 02】 銀イオンで衣類を抗菌(※3)コートする「エアウォッシュ+」

銀イオンによる“抗菌”(※3)機能を備える「エアウォッシュ+」を搭載。コートやジャケットなど頻繁に水洗いしない衣類を、除菌(※1)・消臭(※2)・シワ伸ばしでリフレッシュし、銀イオンミストで抗菌(※3)コーティングする。抗菌効果は48時間持続し衣類を清潔に保てる。

↑マイクロミストを槽内に放出し、衣類に浸透させ、消臭(※2)とシワ伸ばしを開始。さらにUVライトでドラム内の空気をキレイにする

 

↑ドラムの回転によるタンブリングと送風でシワ伸ばしと消臭(※2)を行う。同時に、加熱した空気で衣類を除菌(※1)する

 

↑キレイにリフレッシュされた衣類に銀イオンミストを噴霧して抗菌(※3)コーティング。雑菌の繁殖を抑えることが可能だ

 

【POINT 03】 日々のお手入れもラクラクで手間が少ない

自動おそうじ機能を強化。これまでの“乾燥フィルター自動おそうじ”や“ドアパッキン自動おそうじ”に加え、洗濯のたびに除菌(※6)&黒カビ抑制(※7)を行う“カビケア槽自動おそうじ”、簡単操作で洗濯後に槽を乾燥できる“らくらく槽乾燥”を新搭載し、日常的なケアの手間を軽減。

↑“カビケア槽自動おそうじ”はすすぎの最後にキレイな水を追加して洗濯槽を高速回転させ、遠心力による強い水流で洗濯槽の裏側の汚れを洗浄。槽の除菌(※6)し、黒カビを抑制(※7)する

 

※1:[試験機関](一財)日本食品分析センター[試験方法]菌液付着試験布の生菌数測定[除菌方法]「エアウォッシュ」による[対象部分]ドラム内の衣類[試験結果](菌の減少率)99.0%以上 ※2:[試験機関]近江オドエアーサービス(株)[試験方法]タバコ臭付着試験布を6段階臭気強度表示法にて評価[消臭方法]「エアウォッシュ」による[対象部分]ドラム内の衣類[試験結果]おしゃれ着20分コース:初期3、自然放置3、エアウォッシュ2/標準30分コース:初期3、自然放置3、エアウォッシュ1.5/標準1時間コース:初期3、自然放置2.5、エアウォッシュ1.5 ※3:[試験機関](一財)ボーケン品質評価機構[試験方法]JIS L 1902に基づく菌液吸収法[抗菌方法]「エアウォッシュ」による[対象部分]ドラム内の衣類[試験結果](菌の減少率)99.0%以上 ※4:[設置条件]防水パン:内寸幅570㎜、内寸奥行540㎜、壁までの奥行590㎜以上。[設置寸法]前方を開放し、壁から次の寸法以上離すこと。上方20㎝、左および右方1㎝、後方2㎝。設置面から水栓までの高さ110㎝以上 ※5:コインランドリー機器出荷台数(2022年1月〜12月)において。同社調べ ※6:[試験依頼先]日本微生物クリニック(株)[試験方法]ドラムおよび外槽に取り付けた菌液付着プレートの生菌数測定[ 除菌方法]「カビケア槽自動おそうじ」による[対象部分]ドラム内および外槽[試験結果](菌の減少率)99.0%以上 ※7:[試験依頼先](一財)日本食品分析センター[試験方法]ドラム外側に取り付けた培地付着布によるカビ発育確認[カビ抑制方法]「カビケア槽自動おそうじ」「らくらく槽乾燥」による[対象部分]ドラム内[試験結果]カビの発育なし

 

≪問い合わせ≫
アクアお客さまご相談窓口 0120-880-292(携帯電話、PHSからは電話番号0570-040-292)
https://aqua-has.com/

「マジ軽いな」と言わせたい!? 約1.1㎏の紙パック式クリーナー「MagiCaleena(マジカリーナ)」アイリスオーヤマより発売

アイリスオーヤマは、約1.1㎏の軽量ボディを実現するとともに、強力な吸引力と紙パック式によりお手入れしやすい、「充電式紙パックスティッククリーナー  MagiCaleena(マジカリーナ)」(以下、MagiCaleena)を、2024年3月22日から発売しました。価格は2万2800円(税込)。

「MagiCaleena」は、小型のDCブラシレスモーターを採用し、従来品と比べ約0.3㎏軽量ながら、約9㎏の重りを持ち上げられる強力な吸引力を実現。また、ヘッドを小型化することで、狭い場所でも取り回ししやすく、ヘッド部分のLEDライトやほこり感知センサーによって、家具の下などの暗く見えづらい場所でもごみを確認しながら取り除けます。

 

さらに、紙パック式を採用することで、ごみ捨ての際にほこりが舞い上がりにくく、簡単にお手入れできます。集じん容積は0.3L。一般家庭の約1.2か月相当のごみをためられ、付属品として使い捨てダストパックが50枚同梱されます。新生活のお供として使いやすい掃除機を探している方、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

2台目にどう? 東芝から壁にピタッとつけられる冷凍庫が登場!

東芝ライフスタイルは、約20年ぶりに開発された冷凍庫「GF-W14HS」を4月下旬に発売します。本製品は、背面の放熱スペースを必要とせず、壁にピタッとつけられるのが特徴。設置場所を選ばず、コンパクトに置けます。また、作り置きのおかずや、肉・魚などの生鮮食品をおいしく保存できる自動急冷機能「おいしさ急冷凍」を搭載。さらに、さまざまな居住空間に調和するデザインを採用しました。

冷凍食品の購入頻度やまとめ買いが増えたことで、メインで使用している冷蔵庫の冷凍室容量が足りず、2台目の冷凍庫の設置場所がないと感じるユーザーが多く、設置スペースの確保が課題となっています。

 

こうしたニーズに対応するため、本体の背面を壁につけられる設計を採用。コンパクトに設置でき、冷凍室容量の不足を補える、買い物カゴ(33L)約2.6個分の食品が収納できる冷凍庫を実現しました。

 

また、まとめ買いをした肉や魚、作り置きのおかずやごはんなどをホームフリージングする際、最上段にあるアルミトレイに置くだけで、食品の投入を検知し、自動で急冷凍を行う「おいしさ急冷凍」を搭載。冷気を強力に送り込むことで、食品の鮮度を逃さず、一気にフリージングできます。さらに、天井に「W-UV除菌」を搭載し、庫内や食品の菌を抑制、除菌しながら急冷凍できます。

↑自動急冷コーナーイメージ

 

このほか、シンプルな形状でインテリアに調和するノイズレスデザインを採用。あたたかみを感じられるデザインで、キッチンだけでなく、リビングやダイニング、廊下やパントリーなど、生活環境に合わせて設置できます。

単機能で個性的!最新スキマ調理家電10選を家電のプロがおすすめ

誰もが知るメジャーな家電メーカーから昨今、個性的な機能をもつ調理家電が続々と登場しています。これひとつ足すだけで暮らしが豊かになる、おしゃれな食生活が実現する……そんな楽しみを与えてくれそうなアイテムの数々。

 

最新の家電やガジェットを扱う新製品情報誌『GetNavi』で生活家電ジャンルを担当し、家電コーディネーターの資格をもつ青木宏彰さんに解説していただきます。

 

“スキマ調理家電”がなぜ人気に?

多機能な大型調理家電の市場が成熟する一方で、最近はコンセプトを絞り込んだ、シンプルで単機能の調理家電が存在感を増しています。ニッチな市場を開拓し、消費者のかゆいところにフィットするようなこれらは、“スキマ調理家電”と呼ぶにふさわしいでしょう。

 

「汎用性は低くとも、その分価格が抑えられていて、自分が欲しい機能をズバリやってくれるところに魅力があります。いわゆる“いいトコどり”ができるのが、現代の所有の感覚とマッチしているのではないでしょうか。
メーカー側の視点から見ても、少ない機能でニッチな製品のほうが開発費用も少額に抑えられるので、参入しやすいのだと思います」(家電コーディネーター・青木宏彰さん、以下同)

 

新生活を快適にする
スキマ調理家電10選

消費者の生活スタイルとメーカー側の事情がぴったりハマったスキマ調理家電。今回はここ1年間にリリースされた新作から、注目のアイテムを10点リストアップしました。

 

1.生クリーム好きの“好きにちょい乗せ”を叶える「生クリーム専用ホイッパー」

貝印「生クリッチ」
8,800円(税込)

 

冷えた生クリームを入れてボタンを押すだけで、ホイップクリームが完成する“自動生クリームホイッパー”。事前に容器を冷やしたり、こまめに泡立て具合を確認したりする必要がないので、手軽に生クリームをつくれます。コンパクトな上に充電式なので場所を選ばず、狭いスペースでも活躍。

 

 

「生クリームが好きでも、泡立てるまでのひと手間がおっくうで諦めていた人は多いはず。本当はここにも生クリームを乗せられたらいいのに……という夢が簡単に叶えられるアイテムです。コーヒーやプリン、パンケーキなどにちょっと生クリームを添えるだけで、ごちそう度もアップしますし、来客時にも喜ばれますよ」

 

2.自宅から職場、ジム、アウトドアなどあらゆるシーンに持ち出せる「コードレスミキサー」

NINJA「Ninja Blast コードレスミキサー BC151J」
9,900円(税込)

 

アメリカの小型キッチン家電ブランドNINJAから、場所を選ばずいつでも使えるミキサーが登場。つくってすぐボトルのまま飲める機動力の高さが魅力です。一般的に4枚刃のミキサーが多いなか、6枚刃を搭載し粉砕パワーを強化したことで、スムージーや具だくさんのスープ、ドレッシングなどを簡単につくれます。

 

 

「コードレスなので、日常のさまざまなシーンで使えて便利です。たとえばキャンプシーンなら地産の野菜やフルーツでジュースづくりに挑戦したり、フィットネスジムで運動後にプロテインをシェイクしてその場で飲んだり。フレッシュな味で楽しめることでちょっとリッチな気分にしてくれます」

 

3.ボディメイクの味方! 難しい低温調理もボタン一つの「袋型低温調理器」

アイリスオーヤマ「ポケットシェフ」
1万978円(税込)

 

薄型の特殊フィルムヒーターを採用することで、今までになかった袋型の低温調理器を実現。温度計や鍋を用意しなくても耐熱の密封袋に入れて、本体にセットすれば即調理できるだけでなく、ボタン操作で40〜80℃の間で、5℃刻みで温度設定が可能です。レンジでチンするとパサパサになりがちな肉類も、やわらかくて深い味わいに。簡単に低温調理を楽しめます。

 

 

「ダイエットや体づくりに最適といわれるサラダチキンも、自分好みの味付けで添加物の心配もなく調理できます。しかも油を使わないからヘルシー。ジッパー付き袋を使うので洗い物の手間もなくなり、衛生的です。市販のものよりもコスパが高いのでお財布にもうれしいですね」

 

4.フェスやキャンプなど野外イベントで大活躍の「ポータブル冷蔵庫」

 

EcoFlow「EcoFlow GLACIER ポータブル冷蔵庫+GLACIER 専用バッテリーパック+キャスター・ハンドル」
16万3,900円(税込)

 

バッテリーの力だけで約40時間(※)もの間、食品を冷却保持してくれます。氷や保冷剤が不要なので、クーラーボックスのように溶けて庫内がべちゃべちゃになりません。たった15分ほどで庫内温度を30℃から0℃まで下げてくれる急速冷却機能は、すぐに冷やしたい食材やドリンクがある際に重宝します。スマホやUSB家電へ給電も可能。
※外気温25℃の環境下で庫内温度4℃、庫内は空の状態で同社が調査。

 

 

「ポータブル冷蔵庫は、ここ1〜2年で充電機器に強いメーカーから次々とリリースされています。これは貯蔵スペースを冷蔵、冷凍と2つに仕切って温度設定ができる優れもの。庫内の温度は蓋を開けずに液晶画面で確認できます。運搬時に便利なキャスター・ハンドルをオプションで付ければ、ビーチやキャンプ場など悪路が想定される場所でも大活躍間違いなし」

 

5.食べたい分だけおいしく炊ける「1合炊きIH式炊飯器」

エレコム「LiFERE 小型IH炊飯器」
1万2,800円(税込)

 

素早い温度上昇と安定した温度制御ができるIH式。本体を筒状にしたことで、米が対流しやすくなり、少量の米でもムラなく火が通る仕組みです。低糖質メニュー搭載で、ごはん100gあたり最大20%の糖質をカット。出力500W以上のポータブル電源にも対応するので車中泊やキャンプなど野外でも活躍します。
※必ずポータブル電源の使用条件等を確認のうえ使用してください。

 

 

「5合炊きの炊飯器であれば、おいしく炊けるのは2〜3合から、といわれています。一方で、1〜2人の少人数世帯では1合くらいの量がちょうどよかったりするので、少ない量でもおいしく炊けるのはうれしいですね。メンバーの好みに合わせて、玄米用の炊飯器として使うなど、サブ機的な役割も担えます」

 

6.おうちカフェが優雅になる、茶こし機能付きの「急須型ガラスケトル」

ビタントニオ 「ガラスケトル KYUSU」
1万1,000円(税込)

 

沸騰モードと煮出しモードを搭載したガラスケトル。沸騰モードでお湯が沸かせるだけでなく、最近、注目を集めている漢方茶や薬膳茶などは煮出しモードで抽出するとお茶の有効成分をしっかりと引き出せます。容量は、1〜3人くらいで使うのにちょうど良い500ml。オーソドックスな急須のデザインなのも、なごむポイント。

 

 

「ガラス製なので、お湯が茶葉によって色づいていく様子を楽しめるのがいいですね。家事や仕事の合間にちょっと一息つきたいけど、丁寧にお茶を淹れている暇も気力もない……そんなときにボタン一つで茶葉を煮出せれば、気持ちも整ってやることもはかどりそうですね。タイマー付きなのも便利」

 

7.バリスタたちの“プロの手技”で飲み方を提案してくれる「コーヒーマシン」

UCC上島珈琲「DRIP POD YOUBI」
2万4,200円(税込・ドリップポッド公式ストア販売価格)
※「ソイルブラウン」(右端)はDEAN&DELUCA限定販売

 

アプリ連携により、UCCグループのコーヒーのスペシャリストが作成した“プロレシピ”で抽出できるのが最大の特徴。100通り以上の飲み方が楽しめます。コーヒーは、専用のカプセルのほか、レギュラーコーヒー(粉)も抽出可能です。大きな持ち手で、持ち運びも簡単。リビング以外の場所でも気軽にカフェタイムを満喫できます。

 

 

「空間・プロダクトデザイナーの二俣公一氏がマシンデザインを担当。調理家電っぽくないデザインと色使いで、インテリアにも違和感なく馴染みます。アプリでは、バリスタたちの“プロの手技をオートメーション化”することで最適な淹れ方を楽しめるだけでなく、『夜ならこの淹れ方がおすすめ』といった、具体的なシーンを提案してくれるのが斬新」

 

8.炊飯器よりも多機能でコンパクトな“家電”になった「メスティン」

Toffy「Toffy ホットメスティン K-MS1」
8,580円(税込)

 

登山やキャンプシーンでおなじみの“メスティン”に専用の加熱台をつけ、家庭で手軽に使いやすくしたアイテム。火加減はWARM、MED、HIGHの3段階で、保温から約230℃まで簡単に調節できます。加熱台を外せば直火でも使用可能なのでアウトドアシーンでも活躍。内部はフッ素塗装が施されているのでお手入れも楽ちん。

 

 

「焼く、煮る、蒸す、炒めるなどの調理ができるので、炊飯器を買うよりも多機能で汎用性も高いところが魅力的です。サイズ感も手ごろだし、使い勝手が良さそうですね。メスティンから直接食べれば、洗い物も少なくて済むのも気軽に使えるポイント。家に居ながら気軽にキャンプ気分が味わえる万能アイテムです」

 

9.店で買ったパンや揚げ物を出来たてのように楽しむ「温め直し専用トースター」

バルミューダ「ReBaker」
2万4,200円(税込)

 

買ってきたパンや、冷めてしまった揚げものなどを温め直し(リベイク)、中はアツアツ、外はパリッサクッとした出来たてのような食感に仕上げるトースター。「リベイク」(パン用)、「フライド」(揚げ物用)、「トースト」「チーズトースト」「オーブン」(オーブン料理やお餅用)といった5つの専用モードで、焼き分けも楽しめます。

 

 

「高級トースターで有名なバルミューダの製品のなかでも、温め直し機能に特化して、その分価格を抑えた商品です。外食が楽しまれる一方で、デパートで買ってきた総菜やパンを家で食べるといったような中食(なかしょく)スタイルがいま伸びています。電子レンジで温めるよりも、ちょっと手をかけることで、出来たて感を蘇らせておいしく食べられます」

 

10.もうひと頑張りしたい昼間や夜食に「ミニサイズホットサンドメーカー」

 

Toffy「Toffy クォーターホットサンドメーカー」
1万1,000円(税込)

 

2枚の食パンで1/4サイズのミニホットサンドを4つ作れる電気ホットサンドメーカー。付属のスタンダードプレートに交換すれば食パンそのままのサイズで焼けるほか、別売りのハーフプレート1/2サイズで焼けます。8〜12枚切り食パンに対応。

 

 

「食べやすいひと口サイズで、小さな子どものおやつにも、軽食や夜食など小腹を満たしたいときにもおすすめ。4つの味をちょっとずつ楽しめるのもお得感がありますよね。食パンのフチがしっかりプレスされるので中身がこぼれにくく、食べやすいところも優秀です」

 

 

メインの家電にちょい足しするだけで、生活がグッと豊かになりそうなスキマ調理家電。自分にぴったりの機能をもったアイテムを取り入れて、楽しい新生活ライフを!

 

 

Profile

家電コーディネーター / 青木宏彰
雑誌『GetNavi』副編集長、およびファッション書籍担当。生活家電全般を担当するほか、「家電コーディネーター」の資格を持ち、製品特徴から市場動向にまで明るい。調理系から掃除機、空調アイテムまでさまざまな家電製品について豊富なレビュー経験がある。

「これは欲しい…」家電のプロがほれ込んだロボット掃除機「DreameBot X30 Ultra」を5つのポイントで解説!

提供:Dreame Technology Japan株式会社

今回は、注目のメーカー・Dreame(ドリーミー)のロボット掃除機の最新フラグシップモデル「DreameBot X30 Ultra」(以下、X30 Ultra)をご紹介!  テレビやラジオ、雑誌などで活躍する家電ライフスタイルプロデューサー・神原サリーさんに、本機を実際に使った印象をたっぷりと語ってもらいました。

↑東京・広尾の「家電アトリエ」を拠点にテレビやラジオ、雑誌など多数メディアで情報を発信する家電ライフスタイルプロデューサーの神原サリーさん

 

ハイエンド市場で注目されるDreameとは何者?

今やロボット掃除機は戦国時代! 多彩なロボット掃除機のなかでも、サリーさんが熱視線を送るのが、高性能ロボット掃除機「Xシリーズ」で世界中に評価されるDreameの最新モデルです。

 

「Dreameは2023年の2月に日本に上陸した中国の家電メーカー。2023年オンラインルートの販売で、ハイエンドのロボット掃除機の市場占有率が24%(※)なんですって。なんとTOP2に躍り出た。これ、スゴくないですか? この『X30 Ultra』は3月下旬にMakuakeで先行販売されるんですけど、ひと足早くお借りすることができたので、その実力のほどをご紹介したいと思います!」

※調査会社GFKの2023年Q4のオンライルートデータ

↑3月下旬からクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売される「DreameBot X30 Ultra」

 

【ポイントその1】使い始めがスムーズで高速マッピングはわずか5分

「アプリを使っての操作もカンタン」と楽しそうに語るサリーさん。

 

「ハイエンドのロボット掃除機は、使いこなすのが難しいんじゃないかと思っている人が案外多いと思うんですけど、『Dreamehome』というアプリが直感的に使いやすく、部屋の間取りもものすごく正確に把握するんです」

↑部屋の間取りはアプリで表示できます

 

部屋の間取りを学習するマッピングもわずか5分と高速なのもうれしいところ。

 

「面白いなと思ったのが、『マッピングをしてね』とアプリのボタンを押すと、(本体に)ついているモップを置いて出かけていくんですよ。『今は必要ないですからね』という感じで。それが、私としては『賢いな、よくわかってるな』と」

 

その後、サリーさんはベースステーションに専用の液体洗剤をセット。上部から浄水タンクと汚水タンクを取り出して見せて、掃除を始めるまでの準備の手軽さも絶賛していました。

↑液体洗剤を入れるタンクを指さすサリーさん

 

↑ベースステーション上部にはモップに水を給水する浄水タンクとモップを洗った後の汚水をためるタンクがあります

 

【ポイントその2】6way仕様ですべてを自動化

「X30 Ultra」は「6way」をうたう機能を搭載し、本格的な自動化を実現したとのこと。

 

「6wayってナニ? って思うでしょ? 秘密はここですよ!」とサリーさん。ベースステーションを指さして解説。

 

「掃除が終わったら、ここに戻ってゴミを自動収集する(①)。モップは60℃の温水自動洗浄をする(②)。さらには、洗ったモップを熱風で乾燥させる(③)。洗剤も自動で投入するし(④)、水拭きするときにはモップへの給水も自動(⑤)。モップを洗うウォッシュボードの自動洗浄までやってくれる(⑥)。だから、本当におまかせできる掃除機になっている!」

↑吸引したゴミはベースステーションが自動収集

 

↑モップは高温の60℃で自動洗浄&乾燥され、いつでも清潔

 

【ポイントその3】動きが賢い!

動きの賢さにも感銘を受けたご様子。「70種類以上の障害物を認識して賢く回避するんです」と本体をなでながら語ります。

 

「レーザーセンサーの障害物を回避する能力が本当に素晴らしくて、ほとんど壁にも家具にもぶつからないです! もうひとつ、ベッドやソファの下などの暗いところもピカリと光って、ソファの足にもぶつからずにお掃除をするところが『賢いな~』と思います」

↑ソファの下ではライトを点灯。ソファの足を避けつつしっかりお掃除

 

さらに、カーペットやキッチンマットがあった場合は、モップを自動でリフトアップして濡らさないのもスゴイところ。「戻ってきたあとに、こっそりキッチンマットを触ってみたんですが、濡れてない! そのあたりも賢い」と絶賛でした。

↑毛足の短いカーペットの場合はモップを自動でリフトアップしてカーペットを濡らしません

 

【ポイントその4】とにかく清掃力が高い

水拭きだけでなく、基本の吸引力も抜群。「キッチンマットやカーペットなど、毛足の奥にゴミが入り込みがちなものでも、パワフルな吸引力で、きれいに掃除をしてくれるんです!」と掃除力の高さを熱く語るサリーさん。

 

また、同社の従来モデルでは、壁際センサーが働き、自動的にモップが壁際ギリギリまで伸びて掃除の死角を無くす「MopExtend」(モップエクステンド)機能がありましたが、「X30 Ultra」はそれがさらにアップグレード。

 

「その名も『MopExtend RoboSwing Technology』(モップエクステンド ロボスイング テクノロジー)。モップのメカニカルアームがより遠くまで伸ばせるようになったんですって。最大4センチまで拡張して、通常の掃除機では入り込むのが難しい低い場所もカバーしてくれる。本当に取り残しなくキレイにしてくれます!」

↑角や壁際にもメカニカルアームを伸ばしてモップでしっかり掃除してくれます

 

↑このほか、モップが汚れると、いったんベースステーションに戻ってモップを洗い、掃除を中断した場所から掃除を再開する点も「えらいな~」と評価

 

【ポイントその5】アナウンスが親切!

誰が使ってもわかりやすいというのもサリーさんが重視しているポイント。

 

「初めて使ったら、ベースステーションで何をしているかがわからないじゃないですか。それが、『モップ洗いを開始します』とか、『モップの乾燥を開始します』っていうように、今何をしているかを必ずアナウンスしてくれるのがいいなあって思いました。『汚水タンクの水を捨てて下さい』、そんなアナウンスもあるんですよ! だから、汚い水を入れっぱなしにして『忘れちゃった!』なんて心配もないので、そういう点でも本当にまかせられるなぁ、と思います!」

↑ボイスで何をするかアナウンスしてくれるので安心

 

さらにサリーさんは、親切なオプションパーツも紹介してくれました。

 

「私のように髪の毛が長かったりすると、ブラシに髪の毛が絡まってお手入れが大変だったりすることも。その点、今回は別売のオプションで毛髪カットブラシも用意されていて、それを着けると髪の毛が絡みにくくなる。これはいいですね。さらにお手入れがラクになると思います!」

↑別売のオプション・毛髪カットブラシも紹介

 

おトクになるMakuakeの先行販売を要チェック!

Dreameというメーカーへの期待についてもひとこと。

 

「Dreameは高速デジタルモーターの研究開発や製造技術に長けている総合家電メーカーなんですけど、ロボット掃除機以外にも、コードレス掃除機やドライヤーなども取り扱っているんですよね。デザインも自社で行っていて、すごく力を入れているということで、これからもますます楽しみだなあと思っています」

↑一台でスティッククリーナー・布団クリーナー・ハンディクリーナー・水拭き掃除機の4役をこなす多機能コードレス掃除機「Dreame H12 Dual 4way コードレス 水拭き掃除機」を手にするサリーさん

 

最後に、サリーさんは「X30 Ultra」を実際に使った総評を語ってくれました!

 

「ここまでお手入れがラクで本当にまかせられるのであれば、これは欲しいな、買いたいな、そんなふうに思いました。高価ではあるんですけれど、これならオススメできる。それが正直な感想です。先行販売となるMakuakeではかなりおトクになるようなので、ぜひチェックしてみてください!」

「X30 Ultra」のMakuakeのプロジェクトページはコチラ

※MAKUAKEのプロジェクトは3月27日~5月20日、Amazon・楽天での販売は6月~

 

【動画の本編は以下をチェック!】

https://youtu.be/36KfOnsL_AQ

 

【今回紹介した製品】

DreameBot X30 Ultra

世界で2100万世帯に選ばれたロボット掃除機メーカー・Dreameが送る最新モデル。ゴミの自動収集、モップへの給水、モップの60℃自動洗浄、モップの熱風乾燥、洗剤の自動投入、さらに業界初となるモップのウォッシュボードの自動洗浄機能も実現した「6way全自動」が特徴。吸引力は8300Paと前世代モデルの1.6倍を誇ります。

 

壁際まで掃除する「MopExtend」機能をアップグレードさせた「MopExtend RoboSwing Technology」を搭載し、アームの最大4cmの伸縮を実現。ベッド下やソファ下など、従来の掃除機が入りにくい低いエリアも掃除してくれます。別売オプションの「毛髪カットブラシ」は髪の毛を自動的にカットしながら吸引するため、長い毛がブラシに絡まることもありません。

ひとり用にちょうどいい! スタイリッシュなCOMFEE’の45L冷蔵庫に新色ブラック登場

世界最大級の家電メーカーの1つである「Midea」の旗艦ブランド、Comfee’(コンフィー)から、超軽量・小容量冷蔵庫45Lの新色ブラック RCD45BL(E)が3月15日に発売されました。価格は1万1980円(税込)。

どこにでも置けるちょうどいいサイズ感

本体サイズは幅472×奥行450×高さ492mm、重量は17kg。容量は45Lです。どこにでも置けるちょうどいいサイズ感で、ひとり暮らしの部屋で活躍します。また、仕切り棚とポケット付きで、コンパクトでも容量は十分。豊富な機能で食品をきれいに収納できます。

6段階の温度調節機能を備え、季節や保存量に応じて庫内温度を調節できます。年間消費電力量は約120Wh/年、省エネ基準達成率は129%。お財布にも環境にもやさしい設計となっています。

 

また、無毒・無臭のHIPS素材を採用しており、食品と接触しても安心。運転音もわずか25dBで、個室でも音を気にせずに生活できます。

「自分も洗う」全自動ロボット掃除機が登場! 6Way仕様の「DreameBot X30 Ultra」先行予約がスタート

中国発の総合家電メーカー・Dreame Technologyの日本支社であるドリーミーテクノロジージャパンは、自社ブランドDreame(ドリーミー)の新製品として6Way全自動ロボット掃除機「DreameBot X30 Ultra(ドリーミーボット エックスサーティ ウルトラ)」を発表。本製品は世界中の出荷実績が2100万台を突破した高性能ロボット掃除機Dreame「Xシリーズ」の最新作で、3月27日(水)より「Makuake」にて先行予約が行われます。Makuakeでの価格は14万9999円(税込)~。

↑DreameBot X30 Ultra

 

↑水拭き用の回転モップを搭載(手前)

 

6Way仕様で掃除からお手入れまでを自動化

DreameBot X30 Ultraのベースステーションは、ゴミ収集、モップの60℃温水洗浄、ベースステーション自動洗浄(ウォッシュボードの洗浄)、モップの熱風乾燥、モップへの給水、洗剤投入などの工程を自動化した6Way仕様となっています。掃除からお手入れまで完全な自動化を実現しています。

↑ベースステーションは6Way仕様

 

↑ベースステーションの天面を開けると、モップに給水する水をためる浄水タンク(右)とモップを洗って汚れた水をためる汚水タンク(左)があります

 

なかでも注目は、業界初の「ベースステーション自動洗浄」。従来の製品では、モップ洗浄後に残った汚れがボードに残ってニオイが発生しやすく、定期的に手で洗浄する必要がありました。しかし、DreameBot X30 Ultraはモップ洗浄と同時にベースステーションの内部にあるウォッシュボードまで全自動洗浄してくれるとのこと。

↑ロボット掃除機とベースステーションが接する部分の底にあるのがモップのウォッシュボード。本製品では、これを自動で洗浄します

 

独自の「モップエクステンド技術」をアップグレード

モップエクステンド技術(MopExtend Technology)は主に壁際などロボット掃除機では清掃が難しい場所にアプローチが可能となる技術です。今回はこの技術をモップエクステンド ロボスウィング テクノロジー(MopExtend RoboSwing Technology)にアップグレード。モップの拡張と掃除機本体をスウィングさせる動作により、高さ1cmの隙間、4cm奥深くまでアプローチが可能となりました。

↑モップエクステンド ロボスウィング テクノロジーにより、壁際やイスの足周りなどもキレイに掃除

 

↑掃除のデモでは、モップを大きく広げてお尻を振る動作で隅までしっかり掃除していました

 

業界最強クラス8300Paの吸引力

DreameBot X30 Ultraは、業界最強クラスの8300Paの吸引力を誇り、ネジさえ一気に吸い込むハイパワーを実現したとのこと。代表取締役社長の高野亮子氏は、「高速デジタルモーターを自社で研究・開発・製造し、製品に搭載しているため、ロボット掃除機やスティッククリーナーの核となる吸引力には大きな自信を持っています」と語りました。

↑代表取締役社長の高野亮子氏

 

↑高速デジタルモーター搭載により、業界最強クラスの8300Paの吸引力を実現

 

「モップ自動脱着」機能でカーペットのある部屋にも対応

モップの自動脱着機能も特徴で、あらゆる種類のカーペットの掃除に対応するとのこと。

 

「世界中には様々な清掃環境が存在しますが、当社のロボット掃除機は、カーペットが敷かれた環境でも効果的に掃除します。ロボットはカーペットを自動で認識し、長い毛のカーペットであればカーペットを濡らさないよう、ベースステーションに戻って自動でモップを外し、吸引のみで掃除します。あらゆる掃除のニーズに答えられるのも大きな特徴です」(高野氏)

 

このほか、毛の中にゴミが入りこみやすいカーペットでは、自動で吸引力を最大8300Paまで引き上げ、徹底的に掃除するのも便利です。

↑モップの自動脱着機能を搭載。短い毛のカーペットではモップをリフトアップして濡れるのを防ぐ一方、長い毛のカーペットではモップを自動で外して吸引のみで掃除します

 

このほか、別売のオプションとして「毛髪カットブラシ」を用意。ローラーブラシが掃除中に髪の毛を自動的にカットしながら吸引するため、ブラシに絡まった毛を取り除く手間が省けます。

↑毛髪カットブラシ

 

掃除からお手入れまですべて全自動で行ううえ、モップを大きく広げて隅までキレイに掃除するDreameBot X30 Ultra。8300Paと吸引力も高く、カーペットを濡らさずにしっかり掃除してくれるのもうれしいところ。市場想定価格は23万9800円(税込)ですが、Makuakeのプロジェクトでは最大37%おトクな14万9999円(税込)~購入できるとのこと。この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

↑70種類の障害物を識別して回避するなど、障害物の回避性能も優秀。デモでは障害物を避けながら障害物の周辺を器用に掃除していました

「自分も洗う」全自動ロボット掃除機が登場! 6Way仕様の「DreameBot X30 Ultra」先行予約がスタート

中国発の総合家電メーカー・Dreame Technologyの日本支社であるドリーミーテクノロジージャパンは、自社ブランドDreame(ドリーミー)の新製品として6Way全自動ロボット掃除機「DreameBot X30 Ultra(ドリーミーボット エックスサーティ ウルトラ)」を発表。本製品は世界中の出荷実績が2100万台を突破した高性能ロボット掃除機Dreame「Xシリーズ」の最新作で、3月27日(水)より「Makuake」にて先行予約が行われます。Makuakeでの価格は14万9999円(税込)~。

↑DreameBot X30 Ultra

 

↑水拭き用の回転モップを搭載(手前)

 

6Way仕様で掃除からお手入れまでを自動化

DreameBot X30 Ultraのベースステーションは、ゴミ収集、モップの60℃温水洗浄、ベースステーション自動洗浄(ウォッシュボードの洗浄)、モップの熱風乾燥、モップへの給水、洗剤投入などの工程を自動化した6Way仕様となっています。掃除からお手入れまで完全な自動化を実現しています。

↑ベースステーションは6Way仕様

 

↑ベースステーションの天面を開けると、モップに給水する水をためる浄水タンク(右)とモップを洗って汚れた水をためる汚水タンク(左)があります

 

なかでも注目は、業界初の「ベースステーション自動洗浄」。従来の製品では、モップ洗浄後に残った汚れがボードに残ってニオイが発生しやすく、定期的に手で洗浄する必要がありました。しかし、DreameBot X30 Ultraはモップ洗浄と同時にベースステーションの内部にあるウォッシュボードまで全自動洗浄してくれるとのこと。

↑ロボット掃除機とベースステーションが接する部分の底にあるのがモップのウォッシュボード。本製品では、これを自動で洗浄します

 

独自の「モップエクステンド技術」をアップグレード

モップエクステンド技術(MopExtend Technology)は主に壁際などロボット掃除機では清掃が難しい場所にアプローチが可能となる技術です。今回はこの技術をモップエクステンド ロボスウィング テクノロジー(MopExtend RoboSwing Technology)にアップグレード。モップの拡張と掃除機本体をスウィングさせる動作により、高さ1cmの隙間、4cm奥深くまでアプローチが可能となりました。

↑モップエクステンド ロボスウィング テクノロジーにより、壁際やイスの足周りなどもキレイに掃除

 

↑掃除のデモでは、モップを大きく広げてお尻を振る動作で隅までしっかり掃除していました

 

業界最強クラス8300Paの吸引力

DreameBot X30 Ultraは、業界最強クラスの8300Paの吸引力を誇り、ネジさえ一気に吸い込むハイパワーを実現したとのこと。代表取締役社長の高野亮子氏は、「高速デジタルモーターを自社で研究・開発・製造し、製品に搭載しているため、ロボット掃除機やスティッククリーナーの核となる吸引力には大きな自信を持っています」と語りました。

↑代表取締役社長の高野亮子氏

 

↑高速デジタルモーター搭載により、業界最強クラスの8300Paの吸引力を実現

 

「モップ自動脱着」機能でカーペットのある部屋にも対応

モップの自動脱着機能も特徴で、あらゆる種類のカーペットの掃除に対応するとのこと。

 

「世界中には様々な清掃環境が存在しますが、当社のロボット掃除機は、カーペットが敷かれた環境でも効果的に掃除します。ロボットはカーペットを自動で認識し、長い毛のカーペットであればカーペットを濡らさないよう、ベースステーションに戻って自動でモップを外し、吸引のみで掃除します。あらゆる掃除のニーズに答えられるのも大きな特徴です」(高野氏)

 

このほか、毛の中にゴミが入りこみやすいカーペットでは、自動で吸引力を最大8300Paまで引き上げ、徹底的に掃除するのも便利です。

↑モップの自動脱着機能を搭載。短い毛のカーペットではモップをリフトアップして濡れるのを防ぐ一方、長い毛のカーペットではモップを自動で外して吸引のみで掃除します

 

このほか、別売のオプションとして「毛髪カットブラシ」を用意。ローラーブラシが掃除中に髪の毛を自動的にカットしながら吸引するため、ブラシに絡まった毛を取り除く手間が省けます。

↑毛髪カットブラシ

 

掃除からお手入れまですべて全自動で行ううえ、モップを大きく広げて隅までキレイに掃除するDreameBot X30 Ultra。8300Paと吸引力も高く、カーペットを濡らさずにしっかり掃除してくれるのもうれしいところ。市場想定価格は23万9800円(税込)ですが、Makuakeのプロジェクトでは最大37%おトクな14万9999円(税込)~購入できるとのこと。この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

↑70種類の障害物を識別して回避するなど、障害物の回避性能も優秀。デモでは障害物を避けながら障害物の周辺を器用に掃除していました

家電を知り尽くすプロたちを唸らせた!! パナソニックならではの斬新発想で炊飯器とシェーバーが識者賞W受賞【家電大賞2023-2024】

提供:パナソニック株式会社

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で9回目となった2023年発売のノミネート家電161製品のなかから、読者の投票(投票期間は2023年11月24日~2024年1月8日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む全24部門)が決定しました。パナソニックの炊飯器「自動計量IH炊飯器SR-AX1」とシェーバー「ラムダッシュ パームイン ES-PV6A」がそれぞれ「コンセプト賞」「デザイン賞」の識者賞を受賞しました。

パナソニックならではの斬新発想が光る炊飯器とシェーバーが識者賞をW受賞

今回、家電業界の有識者が選ぶ特別賞を設置。まず「コンセプト賞」を受賞したのは、パナソニックの“自動計量IH炊飯器”。2022年末に募集された先行体験プログラムで、200台限定に対し約50倍、約1万件の応募があった先行体験製品を昨年夏に一般発売した注目作だ。

 

有識者たちは「未来の“ロボット炊飯器”への道を拓いた」「炊飯時のプチストレスを一気に解消する画期的商品」など、“全自動”の先進性はもとより、現代の若い世代の仕事や家事、食などへの価値観を捉えたアイデアを絶賛。

 

肝心の“味”についても、「正確な計測がおいしさにつながっている」「おひつスタイルで、おいしいうちに食卓で食べきれる」と高評価だった。“手間なく、おいしいごはんを”というコンセプトを具現化したアイテムと言える。

 

そして「デザイン賞」は、同じくパナソニックのシェーバーが獲得。電気シェーバーらしからぬ、手のひらサイズのボディが特徴だ。有識者からは、「指先でなでるように繊細に剃れる。シェーバーの使い方を変えた」と、シェービングスタイルまで変えてしまったエポックメイキングな製品であるという意見が多く聞かれた。また、「ジェンダーレスな美しいデザイン」「使用場所や保管場所というライフスタイルまで変化させた、優れたデザイン」と、シェーバーのデザインの常識すら塗り替えてしまったとの声も多かった。

 

さらに海洋ミネラル由来の新素材の採用についても、「プラスチックの使用量を削減するなど、環境負荷削減にまで及んでいる」と、賞賛の声が相次いだ。

 

手間なく・時間を気にせず炊けて
しかも「ちゃんとおいしい!」
エポックメイキングな炊飯器「自動計量IH炊飯器SR-AX1

 

【家電大賞2023-2024 有識者が選ぶコンセプト賞】

パナソニック
自動計量IH炊飯器 SR-AX1

オープン価格

同社独自の計量技術とIoT技術を搭載し、業界で初めて米と水の計量から炊飯まで「全自動」を実現。専用アプリとの連携により、外出先から炊飯の設定や変更も可能だ。おひつ型の内釜を採用し、炊きたてをアツアツのまま食卓で食べられる。

SPEC●炊飯容量:0.36ℓ(0.09〜0.36ℓ)0.5〜2合炊き●加熱方式:IH●内釜:釜厚約1.5㎜ダイヤモンドハードコート●炊飯コース:早炊き/カレー/おかゆ●お手入れ:2点(内釜、おひつふた)●サイズ/質量:W176×H336×D336㎜/4.8㎏

 

【POINT 01】米と水をセンサーが正確に計量

米が2㎏入るタンクと600㎖の水タンクを内蔵。それぞれのタンクから交互に設定した分量の水と無洗米が自動で内釜へ送られる。センサーが水と米の重さを検知・確認するので、常に正確な計量が可能。

 

【POINT 02】アプリを使ってスマホから操作が可能

専用のアプリと連携することで、スマホで外出先から炊飯予約や炊飯スタートが可能。帰宅に合わせて炊きたてを食べられる。炊き上がり時刻や炊飯量の変更やキャンセル、好みのかたさ設定なども行える。

 

【POINT 03】炊き上がった内釜はそのまま食卓へ

内釜はコンパクトなおひつ型デザイン。炊き上がったらおひつごとアツアツをテーブルにセットでき、あたたかさを約1時間キープできる。軽量・コンパクトで洗うパーツも少ないので、食後の手入れが簡単だ。

 

【投票者の声】

「単身・共働き家庭が増え、いまの生活スタイルに合った『全自動炊飯』という発想が市場に受け入れられた。保温機能を捨てた『食べ切り』のコンセプトも納得」

「“米の計量から自動化する”という発想は未来を感じさせた。炊飯器の歴史に新たなくさびを打つ逸品!」

「計量〜炊飯を自動化。給水ムラが起きないよう水と米を少しずつ投入するなどディテールも詰められている」

 

≪問い合わせ≫パナソニック https://panasonic.jp/suihan/products/ax1.html

 

 

「こんなデザイン見たことない!」
従来のシェーバーの持ち方・剃り方まで変える
革新性にプロたちも驚いた!「ラムダッシュ パームイン ES-PV6A

【家電大賞2023-2024 有識者が選ぶデザイン賞】

パナソニック
ラムダッシュ パームイン ES-PV6A

オープン価格

リニアモーターと刃以外をそぎ落とすことで、同社の従来5枚刃モデルと比較して体積約70%のコンパクトボディを実現。「なでるように剃る」という新感覚のシェービング体験ができる。自然由来の素材NAGORIの陶器のような手触りも斬新。

SPEC●外刃/内刃:5枚刃システム/30°鋭角ナノエッジ内刃●リニアモーター高速駆動:約1万4000ストローク/分●充電時間:急速2時間●サイズ/質量:W72×H57×D45㎜/約145g(キャップ除く)

 

【POINT 01】コンパクトながら極上の剃り味を実現

従来5枚刃機種との体積比約70%の小型ボディに、上位モデルにも採用される技術を凝縮。あらゆるヒゲを取り込むラムダッシュPROゆずりの5枚刃システム、シリーズ最速のリニアモーター駆動など極上の剃り味を追求した。

 

【POINT 02】なでるように剃る新感覚のスタイル

本体を掴んで持ち、手首と指先でなでるように剃るという新感覚のシェービングスタイルを提案。刃の近くを持つことで、鏡ではわかりにくいヒゲや肌の状態を指先で感じながら、狙った箇所を思い通りに剃れる。

 

【POINT 03】石目調のボディが美しい

プラスチック使用量を約40%削減する、海水由来のミネラル成分から生まれた新素材を採用。石目調のテクスチャーは、自宅・出先を問わず幅広いシーンに馴染む。USB Type-Cポートを備え、様々な場所で充電可能。

 

【投票者の声】

「ジェンダーレスな美しいデザインが魅力。使い勝手もよく考えられており、2023年で一番衝撃を受けた製品です」

「上位機種に搭載の『密着5Dヘッド』同等の快適な深剃りをデザインの工夫で実現したのが見事!」

「国産初の電気シェーバーを実用化。常に世界のシェーバーをリードしてきた同社のデザインチームに拍手」

 

≪問い合わせ≫パナソニック https://panasonic.jp/shaver/products/lamdash_palm.html

多ジャンルで抜群の存在感! パナソニック製品の人気の理由とは?「冷蔵庫」「洗濯機」「衣類ケア家電」トリプル金賞受賞【家電大賞2023-2024】

提供:パナソニック株式会社

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で9回目となった2023年発売のノミネート家電161製品のなかから、読者の投票(投票期間は2023年11月24日~2024年1月8日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む全24部門)が決定しました。パナソニックが、「冷蔵庫」「洗濯機」「衣類ケア家電」の3部門において金賞を受賞。さらに、冷蔵庫「NR-F659WPX」においては「総合銀賞」のW受賞。多くのユーザーから支持されるパナソニック製品の人気の理由を検証しました。

 

パナソニックの家電群が各部門で「トリプル受賞」を樹立

くらしに寄り添った製品がユーザーの心を動かした

人・社会・地球を健やかにすることを目指す同社。2023年は「くらしのベストパートナー」として、くらしに寄り添った製品でユーザーの生活を豊かにし、地球・社会課題の解決を目指す、そういった目標を体現化した製品をリリースし、高い評価を受けた。

 

W受賞となった冷蔵庫では、「うまもり保存」や「はやうま冷凍」など、食材のおいしさを維持しフードロス削減につながる機能が多くの投票者の共感を得た。加えて、様々なインテリアによく馴染むスタイリッシュなデザインも幅広い層から支持されている。

 

洗濯機では、自動投入が“酸素系液体漂白剤”にも対応するなど、時短や利便性がより向上。家事負担の軽減が、単身者や共働き世帯にササッたと言える。

 

そして、「衣類ケア家電」部門ではスマートクローゼットが受賞。脱いだ衣類をハンガーに掛けるだけで、除菌・消臭・シワのばしが自動で完了。この手軽さが話題を呼び、高い評価につながった。

 

 

 

開封した冷食もおいしく保存!!
使い勝手や省エネ性能がさらに進化したラグジュアリー冷蔵庫
冷凍冷蔵庫 WXタイプ NR-F60WX1

【家電大賞2023-2024 総合グランプリ:銀賞/冷蔵庫部門:金賞】

パナソニック
冷凍冷蔵庫 WXタイプ NR-F60WX1(※1)

オープン価格

「うまもり保存」や「はやうま冷凍」など優れた冷凍機能を搭載。冷凍室・野菜室に100%(※2)全開可能な引き出しを採用するなど使い勝手も上々だ。省エネセンサーを備え、601LクラスNo.1(※3)の省エネ性能を実現。

SPEC(2024年新製品NR-F60WX1)●定格内容積:601L●年間消費電力量:251kWh/年●除菌・脱臭機能:ナノイーXほか●省エネ機能:AIエコナビ●サイズ/質量:W685×H1828×D745㎜/116㎏

 

共働きや高齢世帯が増加し、食の簡便需要が強まった影響で、冷凍食品市場は年々拡大。一方で、冷凍室の食品劣化によるおいしさの減少が問題視されてきた。本機は冷凍保存時の食品劣化を抑制し、約1か月後もおいしさを守る機能を新搭載。保存袋開封後の冷凍食品やホームフリージングした食材もおいしく保存できる。

 

コメントも「冷凍食品の霜つきや乾燥を抑えて約1か月もおいしさを保つ『うまもり保存』が便利」という声が多数寄せられた。

 

また、業務用レベルの急速冷凍技術についても「作り置きをよくするので『はやうま冷凍』は重宝しています」など好評。2つの冷凍技術で、より豊かな食生活をサポートしてくれる。

 

【投票者の声】

「冷凍食品の霜つきや乾燥を抑えて約1か月間もおいしさを守る「うまもり保存」が素晴らしい!」(40代女性)

「冷凍室と冷蔵室の配置が抜群に使いやすい。デザインもオシャレで気に入ってます」(40代男性)

「粗熱取りなど、いままでの冷蔵庫では難しかったことが簡単にできるのがうれしいです」(30代女性)

 

【POINT 01】全開できて奥まで使いやすい

冷凍室と野菜室に100%(※2)フルオープン可能な引き出しを採用。庫内の収容物をひと目で確認でき、整理がしやすく欲しいものをサッと取り出せる。ベアリング式レールで開閉がラクなうえ、取り出しもしやすい。

 

【POINT 02】AIが自動でかしこく省エネ運転

使用状況に合わせて冷蔵庫が自動で省エネ運転。7種類のセンサーが生活リズムに合わせて、使い方や運転状況を見極めて、多段階でエコナビ運転を行う。

●センサー位置はイメージです

 

【POINT 03】独自の冷凍技術でおいしさ向上

冷凍室上段ケースに温度変化を抑える「うまもりカバー」を搭載(下写真左)。冷凍食品の霜つきを抑え、約1か月間おいしさを保つ(※4)。また、業務用レベルの急速冷凍「はやうま冷凍」により、自家製の冷食を簡単に作れる(下写真右)。

 

※1:受賞したNR-F659WPXは在庫僅少。後継機の2024年新製品NR-F60WX1(写真)が発売中 ※2:冷蔵庫本体からのケース引き出し度合い ※3:年間消費電力量251kWh/年 (2024年3月13日現在)定格内容積601L以上の国内家庭用冷凍冷蔵庫において。(日本電機工業会基準による)●消費電力量は使用条件により異なります。●15年測定方法(JIS C 9801-3:2015) ※4:パナソニック調べ。うまもりカバー内に効果があります。保存状況や食品の種類・状態や量、保存する前の食品の状況によって、効果が異なります

 

≪問い合わせ≫パナソニック https://panasonic.jp/reizo/

 

 

業界初(※5)漂白剤まで「自動投入」実現!!
画期的な「はっ水回復コース」もアウトドアウエアを長く愛せると話題
ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129C

※5:国内家庭用洗濯機において。2023年10月1日発売 NA-LX129C

【家電大賞2023-2024 洗濯機部門:金賞】

パナソニック
ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129C

オープン価格

“酸素系液体漂白剤の自動投入”に対応した「選べるタンク」を採用。好みに合わせて使い分けられる。低下したアウトドアウエアなどの「はっ水機能」をヒートポンプ乾燥の熱でよみがえらせる「はっ水回復コース」を初搭載。

SPEC●洗濯/乾燥容量:12㎏/6㎏●標準仕様水量:55L(定格洗濯乾燥時)●消費電力量:約890Wh(定格洗濯乾燥時・標準乾燥モード)●サイズ/質量:W639×H1060×D722㎜(給・排水ホース含む)/約82㎏

 

ライフスタイルの変化とともに衣類ケアに対する関心が高まり、国内の洗濯機市場はドラム式の需要が拡大。そんななか、多様な洗濯スタイルに対応するため、本機では従来機で好評の「液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤 トリプル自動投入」を見直し、3つ目のタンクで「おしゃれ着洗剤」だけでなく「酸素系液体漂白剤」の使用も可能になった。

 

これにより「漂白剤まで自動投入でき、洗濯の手間を格段に省いてくれる」「家事がラクになり家族で過ごす時間が増えた」など、タイパ性能を絶賛する声が相次いだ。

 

また、ヒートポンプ乾燥の熱を利用して、はっ水機能をよみがえらせる「はっ水回復」コースについても、「乾燥運転するだけではっ水機能が回復するのがありがたい」など高評価を集めた。本体やアプリにコースを追加できるIoT機能が進化した点にも注目だ。

 

【投票者の声】

「無線LAN機能が欲しくてこの機種を選択。使ってみると洗剤自動投入の完成度、洗濯時の水温洗濯などの実用性に驚き!」(60代男性)

「乾燥機能が優れていてフワフワに。デザインも良く、衣類を出し入れしやすく運転中も静かです」(30代女性)

「雪国に住んでいるので上着に着いた雪が溶けて濡れることが多い。撥水回復できると濡れにくいのでたいへんありがたいです」(60代男性)

 

【POINT 01】「酸素系液体漂白剤」も自動投入

注ぎやすさが好評のトリプル自動投入が進化。液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤だけでなく、「選べるタンク」で酸素系液体漂白剤にも対応した。ライフスタイルや好みに合わせて使い分けられる。

 

【POINT 02】ヒートポンプで省エネ&時短

同社は2005年、世界で初めて(※6)ヒートポンプ方式を採用。本機の「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」は、大風量の低温風を衣類に当てて、シワを伸ばしながらふんわりスピーディに乾かすため、コストも時間も削減できて効率的だ。

※6:※家庭用洗濯機において。2005年11月28日発売 NA-VR1000

 

【POINT 03】はっ水が回復するコースを追加

着用に伴い低下したアウトドアウエアなどのはっ水機能を、ヒートポンプ乾燥の熱(熱処理工程)を利用してよみがえらせる「はっ水回復コース」を新搭載。そのほかにも、多彩なコースやモードを備える。

 

≪問い合わせ≫パナソニック  https://panasonic.jp/wash/products/NA-LX129C.html

 

 

 

衣類を掛けるたびにリフレッシュ!!
シワのばしも、除菌・消臭も叶う次世代クローゼット型家電に厚い支持
スマートクローゼット HCC-R600AL/R

【家電大賞2023-2024 衣類ケア家電部門:金賞】

パナソニック
スマートクローゼット HCC-R600AL/R

オープン価格

衣類をハンガーに掛けて収納するだけで、内部のナノイーXが除菌(※7)や消臭、花粉抑制、ウイルス抑制(※8)を行う。熱を使わないので、デリケートな素材の衣服もケアできる。振動が少なく低騒音なので、寝室にも設置可能だ。

SPEC●衣類の上限:3着●標準使用水量:約217㎖(シワのばしコース時)●定格消費電力:約1160W(シワのばしコース時)●サイズ/質量:W450×H1734×D613㎜/約69㎏

 

↑おしゃれなミラーデザインを採用。前面にフラットなタッチ式操作パネルを備え、ドアを開けると文字が点灯する

 

新型コロナウイルスの流行以降、除菌は生活の一部として習慣化。昨今では、コロナ沈静化に伴い外出する機会が増え、おしゃれ着やスーツをはじめ多様な衣服を着用する機会が戻った。

 

本製品は、そんな時代のニーズにしっかり合致したスマートクローゼット。ハンガーに衣類を掛けて収納するだけで、好みに合わせて除菌(※7)、消臭、花粉抑制、ウイルス抑制(※8)やシワのばし、乾燥ができる。投票者からは「コロナ禍以降はウイルスに対して敏感に。こういう製品を待っていた」「子どもの制服にぜひ使いたい」といった声が多く寄せられた。

 

なかには、「以前は海外製の類似製品を使っていたが、振動が大きく集合住宅では使用しづらかった」「日本製が出るのを待っていた」と、国内ブランドしかもパナソニック製であることを重視した意見も多かったのが印象的だ。

※7:除菌 【試験機関】(一財)日本食品分析センター 【試験方法】スマートクローゼット筺体内の衣類に取り付けた菌液付着試験布の生菌数測定 【除菌方法】「除菌消臭」による 【対象部分】スマートクローゼット筺体内の衣類 【試験結果】120分で菌の減少率99%以上(パナソニック換算値)試験は1種類のみの菌で実施 ※8:ウイルス抑制 【試験機関】(一財)日本食品分析センター 【試験方法】スマートクローゼット筺体内の衣類に取り付けた布に付着させたウイルス感染値を測定 【ウイルス抑制方法】「除菌消臭」による 【対象部分】スマートクローゼット筺体内の衣類 【試験結果】120分で衣類表面のウイルス抑制率99%以上(パナソニック換算値)試験は1種類のみのウイルスで実施

 

【投票者の声】

「以前使っていた他社製品は、振動がうるさく集合住宅では使用しづらかった。コレは振動が少なく衣類ケアできて助かります」(30代男性)

「毎回クリーニングには出さない衣服を家で除菌、シワのばしできるのが魅力。欲しかった機能が形に!」(50代女性)

「入れておくだけで消臭抗菌できるのはとてもラク。毎日スーツを着る人にはかなりオススメ」(20代男性)

 

【POINT 01】収納するだけで自動でシワのばし

毎日着るスーツや制服などは、たっぷりのスチームでシワのばし可能。アイロンがけが面倒なシャツやブラウスなども、クローゼットに掛けるだけで、自動で手間なく仕上がる(シワのばしコース時)。

 

【POINT 02】大切な衣類もナノイーXがリフレッシュ

帰宅後は、着ていた衣類をスマートクローゼットに掛けて運転開始するだけ。ナノイーXが繊維の奥まで入り込んだニオイを消臭、付着した菌やウイルス、気になる花粉を抑制し、衣類を清潔にする。

 

【POINT 03】衣類を揺らさないから音が静か

コース毎に最適な気流で運転。衣類を揺らさずムラなくケアを行うことで、約30dBの静音性を実現した(除菌消臭コース時)。寝室やリビング、隣人に迷惑をかけたくないマンションなどにもオススメだ。

 

≪問い合わせ≫パナソニック https://panasonic.jp/smartcloset/products/HCC-R600A.html

史上初!総合グランプリ&炊飯器部門W受賞!タイガー魔法瓶の創業100年の歴史が詰まった逸品「土鍋ご泡火炊き JRX-T100」【家電大賞2023-2024】

提供:タイガー魔法瓶

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で9回目となった2023年発売のノミネート家電161製品のなかから、読者の投票(投票期間は2023年11月24日~2024年1月8日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む全24部門)が決定しました。タイガー魔法瓶「土鍋圧力IHジャー炊飯器<炊きたて> 土鍋ご泡火炊き JRX-T100」が史上初「総合グランプリ」「炊飯器部門」の2冠達成!

 

 

これぞ創業100年の歴史の集大成!!
「火」と「泡」を極めたタイガー土鍋炊飯器が 堂々の総合優勝
土鍋圧力IHジャー炊飯器<炊きたて> 土鍋ご泡火炊き JRX-T100

【家電大賞2023-2024 総合グランプリ/炊飯器部門:金賞】

タイガー魔法瓶
土鍋圧力IHジャー炊飯器<炊きたて> 土鍋ご泡火炊き JRX-T100

オープン価格

本土鍋釜と2層IHコイル構造により、金属鍋よりも格段に高い温度でお米を加熱。大火力と土鍋の遠赤効果による「熱」と、土鍋ならではの細やかな「泡」でお米を包むように炊きあげ、ごはんの旨みを引き出す。

SPEC●最大炊飯容量:1.0ℓ(5.5合炊き)●最大消費電力:1080W●年間消費電力量:83.0kWh/年●銘柄巧み炊きわけ:70種類●サイズ/質量:W282×H219×D366㎜/約7.5㎏

 

家電大賞2023-2024の総合グランプリに輝いたのは、タイガー魔法瓶の土鍋圧力IHジャー炊飯器。炊飯器として歴代初の栄冠となっただけでなく、炊飯器部門の金賞も同時受賞した。

投票者からは「いままでと同じお米でも味と見た目が明らかに違う」など、賛辞が多数寄せられた。それもそのはず、本機は「熱コントロール技術」を軸に、創業以来100年かけて極めた炊き技を集約。土鍋の大火力と泡立ちにより、ごはんの深い甘みや弾力のある粒立ちを実現している。

お米の銘柄・産地などに合わせた多彩な炊きわけ機能を備え、「どんなお米でもおいしく炊ける」点も好評。「大きなタッチパネルで操作しやすい」「お手入れが簡単」など、調理道具としての使い勝手の良さでも多くの支持を得た。

↑炊きわけ機能が充実。70銘柄の炊きわけに加え、コシヒカリの産地別炊きわけ、新銘柄や新米に対応するプログラムの追加が可能だ

 

【投票者の声】

「お米好き必携! 産地ごとの炊きわけができるなど、 最大限においしく食べたい欲望を叶えてくれます」(40代男性)

「土鍋で炊いたごはんが手軽に食べられる喜びを 日々実感。QOLが爆上がりしました!」(30代男性)

「土鍋という日本の伝統と、 スタイリッシュなデザインが 見事にマッチしている」(40代女性)

 「普通のお米でも新米のような甘みが味わえます」(50代女性)

「1合で炊いてもふっくらおいしいです」(40代女性)

「毎朝の炊きたてごはんが楽しみで、早起きが苦ではなくなりました」(30代男性)

 

【POINT 01】圧倒的な“大火力”! 土鍋の特性を生かす新IH構造

「300℃ WレイヤーIH」構造を採用し、発熱パワーが大幅アップ。土鍋の高い蓄熱性により、最高温度約300℃の大火力を実現した。直火炊きのような上下の温度差が生み出す熱対流で、お米一粒ひと粒に熱を伝える。

 

【POINT 02】“細やかな泡”がお米を包み込んで、旨みを逃さない!

鍋底全体から細やかな泡が湧き立つ本土鍋は、泡がクッションとなり、激しい対流の中でもお米の表面を傷つけにくい。旨み成分であるデンプンを閉じ込めながら、ハリとツヤのある粒立ちの良いごはんに炊きあげる。

 

≪問い合わせ≫タイガー魔法瓶  https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/rice-cooker/jrx-t/