まさに「床上を滑る」異次元の操作感が話題を集めた従来モデル・BALMUDA The Cleanerの弱点だった重さ(約3.1kg)を改善。約0.9kg軽量化することで、その快適な操作感を実際の掃除で体感できるようになりました。独自のホバーテクノロジーと下重心構造、手のひらにすっぽり収まる棒状のハンドルにより、フロアワイパーのようにストレスなくヘッドを操作でき、長時間掃除しても手首や腕が疲れません。まさに「掃除するのが楽しくなる掃除機」で、新しい掃除体験を求める人には激推しのモデルです。
今から5年前の2017年、バルミューダが初めての炊飯器「BALMUDA The Gohan」を発表しました。二重構造の内釜に水を入れ、蒸気の力で米を炊き上げる蒸気炊飯という聞き慣れない方式で話題となりましたが、蓋を開けてみれば大ヒットには遠く及ばずの結果。トースターで一世を風靡したバルミューダが作った炊飯器だけに、市場は大きな期待を抱いていたのですが、舌の肥えた日本人の評価はなかなかに厳しいものがあったのです。
「今度こそは」の想いを込めてリニューアル
そんな苦い思い出がある「BALMUDA The Gohan」が5年の時を経て大リニューアル。「今度こそは」という想いを込めて12月に新発売しました。価格は4万9500円(税込)と前モデル(4万1500円)からは8000円ほど値上げされています。
↑新しい「BALMUDA The Gohan」。本体寸法:幅242×奥行266×高さ219mm、本体質量:約4.6kg、定格消費電力:670W、3合炊き。カラバリはブラック(左)とホワイト(右)
さらに特筆すべきが玄米。水っぽさも芯残りもない、ちょうどよい柔らかさで、ぬかの臭いが一切ありません。ツヤツヤして舌触りがよく甘みも出ており、玄米好きや健康志向の人にオススメです。筆者は玄米のモキュモキュした食感とぬか臭さが好きではないのですが、BALMUDA The Gohanで炊いた玄米はそれが一切なく、毎日食べられる美味しさでした。
※1:Guangdong Detection Center of Microbiology(GDDCM)にてJEM1467の附属書Dの試験方法を参考にして30㎥の試験空間で行った除去性能評価試験結果(試験実施:2022年5月)に基づく。30㎥の密閉した試験空間による約90分後の浮遊細菌、浮遊カビへの効果であり、実使用空間での実証結果ではない。すべての細菌やカビに対応するわけではない ※2:Guangdong Detection Center of Microbiology(GDDCM)にてJEM1467の附属書Dの試験方法を参考にして30㎥の試験空間で行った除去性能評価試験結果(試験実施:2022年5月)に基づく。30㎥の密閉した試験空間による約90分後の浮遊ウイルスへの効果であり、実使用空間での実証結果ではない。すべてのウイルスに対応するわけではない
※3:GUANGDONG DETECTION CENTER OF MICROBIOLOGY(GDDCM)にて、JIS規格 L 1902:2015に基づいた試験結果(試験実施:2022年5月)。試験空間での試験結果であり、実使用環境での実証結果ではない ※4:GUANGDONG DETECTION CENTER OF MICROBIOLOGY(GDDCM)にて、JIS規格 Z 2911:2010に基づいた試験結果(試験期間:2022年5月〜6月)。試験空間での試験結果であり、実使用環境での実証結果ではない ※5:GUANG ZHOU INSTITUTE OF MICROBIOLOGY CO.,LTDにて、GB/T 21510-2008 appendix Bに基づいた試験結果。試験期間:2021年11月2日〜11月8日。試験空間での試験結果であり、実際の使用空間とは異なる
「iRobot Genius」がさらに便利に進化し、アイロボット独自のオペレーションシステム「iRobot OS」に生まれ変わりました。iRobot OS は、CEO のコリン・アングルが提唱する、“使う人に寄り添い、ライフスタイルや好みに合わせた清掃体験を提案するAI”を形にしたもので、iRobot Home アプリを通してロボットを使用するすべてのユーザーに便利な機能を提供します。今回の「ルンバ コンボ j7+」の発売にともない、部屋やエリアごとに掃除機がけと水拭きの設定も細かくできるようになり、さらなる進化を遂げたといいます。
「BALMUDA The Toaster」(バルミューダ ザ・トースター)といえば、「スチームテクノロジーと完璧な温度制御によって誰でも簡単に、驚くほどおいしいトーストを作ることができる」とされるバルミューダの看板商品。その新モデル「BALMUDA The Toaster Pro」(バルミューダ ザ・トースター プロ)が9月15日に発売され、編集者から筆者にインプレッション依頼が舞い込んできました。しかも、ちょっと変わった方向性で。
↑「BALMUDA The Toaster Pro」は実売価格3万5200円。プロ仕上げの火入れを実現する「サラマンダーモード」が最大の特徴です
編集者いわく、「中山さん、レビュー記事でよく“メイラード反応”という言葉を使いますよね。正直、なんだよメイラードって。誰もが知っていると思うなよ……と苦々しく思っていたんですが、バルミューダの新作トースターがまさにメイラードなトースターなんですよ。発表会のプレゼンで、社長がその言葉を口にしていまして。そこで、ぜひ中山さんに『メイラードおじさん』として『BALMUDA The Toaster Pro』のメイラードっぷりを試してほしいんです」とのこと。
そして、このメイラード反応を存分に楽しめるのが「BALMUDA The Toaster Pro」の新機能「サラマンダーモード」。火力を上火に一極集中させることで、数秒のうちにこれまでの1.4倍もの熱エネルギーを食材に届けます。これにより、短時間で食材の表層に強い焼き目をつける=メイラード反応を起こして美味しくしながら、本来の食感や風味を活かした調理が可能となるのです。
今回、メイラード反応にアツく焦がれる「メイラードおじさん」として「BALMUDA The Toaster Pro」をインプレッションしてきましたが、どの料理もナイスメイラード! おじさん納得の仕上がりでした。サラマンダーモードで表面をサッと炙るだけで、料理の風味だけでなく、シズル感も大幅アップ。表面がカリっと焼けていく視覚効果も相まって、料理がより楽しく、美味しくなりました。みなさんもぜひご自宅で、極上のメイラード体験を味わってみてはいかがでしょうか。
パナソニックでは、ジアイーノに使われる基幹技術である次亜塩素酸の効果や安全性、エアロゾル(浮遊菌)に対する効果検証を迅速に実施するため、今年4月に「IAQ検証センター」を稼働しました。IAQとはIndoor Air Quality(室内空気質)を略したもの。愛知県春日井市の自社工場内の事務所・工場を約14億円かけて改修し、完成しました。
例えば、AIジョブズ氏がMSを批判しているくだりは、本物が1995年のドキュメンタリー「ナードのトライアンフ(Triumph of the Nerds)」で語っているものとソックリ。ただし2つを注意深く聞き比べると「彼らは賢い人たちだし、いい仕事をしてきた。でもセンスがない。美的センスがないんだ」などの声がデッドコピー(そっくりそのまま模造すること〔デジタル大辞泉〕)ではなく合成されていることが分かります。
本製品は「空気清浄×加湿×送風ファン」の3つの機能が1つになった3 in 1モデルで、空気中の細菌、カビやウイルスを99.99%除去し、澄みきった風とうるおいを、力強く部屋全体に届けます。部屋の空気の状態を感知し自動で運転する「スマートモード」と、手動でコントロールする「マニュアルモード」を搭載。また、スマホアプリと連携すれば、外出先から部屋の空気状況を確認したり、運転モードを切り替えたりできます。